【咳をしても】 自由律でつぶやけ 【一人】
1 ：名前はいらない：
ひとりのとき、心の中にぽつりと浮かんだ言葉を自由律にのせて呟け。
・自由律に限る。（俳句・短歌・川柳形式は他スレへ）
・ワンセンテンス20字程度までの短いものに限る。
※ちょっと長いかなと思ったら１行詩スレへ
・できるだけ感想・批評を。（辛口でも甘口でも構わないので）
・ネタ系はオリジナルに限る。（パロディは他スレへ）
・なれあいは禁止。
・自由律に限る。（俳句・短歌・川柳形式は他スレへ）
・ワンセンテンス20字程度までの短いものに限る。
※ちょっと長いかなと思ったら１行詩スレへ
・できるだけ感想・批評を。（辛口でも甘口でも構わないので）
・ネタ系はオリジナルに限る。（パロディは他スレへ）
・なれあいは禁止。
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2 ：名前はいらない：2005/09/24(土) 13:05:12 ID:j3RD0tBN
スレッドをたてて雨音を聞く
3 ： ◆UnderDv67M ：2005/09/24(土) 14:14:54 ID:PIQzIXnk
>>2 言葉足らず 情緒も風情も糞もない 2点
雨の檻に閉じこめられて哀愁バイオリン
コトコト煮る午後 のんびり飲茶
インクに賭ける成功の予感
トリエンナーレは開催済み 妄想済み
色気のない今日の花摘み
9 ：名前はいらない：2005/09/24(土) 15:00:46 ID:j3RD0tBN
10 ：名前はいらない：2005/09/24(土) 17:56:35 ID:Ti0xczwX
ケツ毛を抜くときの涙でごまかす
11 ：名前はいらない：2005/09/25(日) 01:12:58 ID:PGK/Dm4Y
>9
とても良いです。６通目までは、いつか何かの参考になるときもあろうかと、
マジメに保存する姿が目に浮かびます。
秀作。
とても良いです。６通目までは、いつか何かの参考になるときもあろうかと、
マジメに保存する姿が目に浮かびます。
秀作。
12 ：名前はいらない：2005/09/25(日) 01:19:45 ID:PGK/Dm4Y
雨の夜にしゃぶらせていたい
13 ：ボトルネック ◆P350za861k ：2005/09/25(日) 05:37:11 ID:rgKQ0IH3
珍しい髪の乙女
14 ：名前はいらない：2005/09/25(日) 13:48:57 ID:MR3ZpjYc
傘も破れるか
くるくるくると廻つてゐる君の世界よ
16 ：快楽童子 ◆plhXCa4.HY ：2005/09/26(月) 01:29:59 ID:8gwD6qtW
咳のあとのくしゃみ
17 ：名前はいらない：2005/09/26(月) 10:33:19 ID:gFJ4qYuT
もみあげ焼けたにほいの方へ向かう
18 ：名前はいらない：2005/09/26(月) 11:57:24 ID:dxOOT93j
>>13
珍しい髪とはいったいどんな髪なのか、思いは巡る。
>>15
輪廻を想像した。
>>16
風邪薬のキャッチフレーズのようだが、自分がその症状になったら嫌だな。
>>17
シュールなにほいがただよひます。
珍しい髪とはいったいどんな髪なのか、思いは巡る。
>>15
輪廻を想像した。
>>16
風邪薬のキャッチフレーズのようだが、自分がその症状になったら嫌だな。
>>17
シュールなにほいがただよひます。
19 ：名前はいらない：2005/09/26(月) 12:17:31 ID:lmNA+jp1
無口に 微苦笑 楽観論
今日も腹が減る
21 ：名前はいらない：2005/09/26(月) 15:08:19 ID:dxOOT93j
失くしたのではなく無いだけだ
22 ：ボトルネック ◆P350za861k ：2005/09/27(火) 00:33:43 ID:zNNmMIKO
刈りし髪の根の性感新たに
君の「勿体ない」は電話代、僕にとってはその時間
24 ：名前はいらない：2005/09/27(火) 02:54:36 ID:cBG3MC8w
プリンを横に倒す
眠気を越えて朝までの静かな揺らぎ
26 ：名前はいらない：2005/09/27(火) 13:20:20 ID:DrooSrJI
あぜ道に 柱を倒壊す
27 ：名前はいらない：2005/09/27(火) 16:27:25 ID:nBG/MdmR
>>22
艶っぽいなぁ、が、刈りし髪とは!?
>>23
渋谷の十代の子たちに 勿体ない という言葉を使ったことがあるか
と質問したら、なに？それ？という返事も少なくなかったとか。
>>24
逆立ちじゃなくて助かった。
>>25
2日徹夜したときは、静かな揺らぎから昂ぶる興奮へと変わりました。
>>26
その道は誰の道だろうか。
艶っぽいなぁ、が、刈りし髪とは!?
>>23
渋谷の十代の子たちに 勿体ない という言葉を使ったことがあるか
と質問したら、なに？それ？という返事も少なくなかったとか。
>>24
逆立ちじゃなくて助かった。
>>25
2日徹夜したときは、静かな揺らぎから昂ぶる興奮へと変わりました。
>>26
その道は誰の道だろうか。
28 ：名前はいらない：2005/10/02(日) 21:36:04 ID:UGXnHFwi
秋 ひさかたのラジオに聞き耳
29 ： ◆ZVKrkjswz6 ：2005/10/02(日) 21:46:48 ID:GXpZXwsV
氏番で１０００までスレ逝ったきょうちゃんがＨＰ作ったぞぃ!!!http://my.minx.jp/kyokochiゆくべし!!みるべし!!
30 ：ボトルネック ◆P350za861k ：2005/10/04(火) 09:15:08 ID:+ZBbiPAJ
あの子の拙い字を愛でる
31 ：復活☆猫柳律子 ◆8/ICzK/czM ：2005/10/05(水) 03:03:01 ID:QmgxJM2U
準拠枠に爪を立てよ
32 ：リーセ：2005/10/05(水) 09:01:44 ID:Z8cFKwAk
始発待つ君を待つ
出世する彼を待つ
嫌な事ばっかだけど
それで良いと思う
それで良いと思う
茶碗をひとつ洗う水の音をきく
板の空気が すがすがしい朝に 鯖が飛んでいる
ｾｲ!っていいなぁ
38 ： ◆Wani6uvhK. ：2005/10/12(水) 03:44:16 ID:6/+aFpAJ
久しぶりに台所に立つ気がするよ。君にご飯つくろうとかそこまで思いやれなくてごめん。
踏み心地を交わした石段がでんと据わっている
右にふらついても左にふらついても何にも当たらない世界は広い
じっとみつめる雨の日
蛙も居ない秋雨の道がホットレモンを暖める
暖める→温める
風が強い 海が弱い
45 ：名前はいらない：2005/11/04(金) 23:44:48 ID:feYTSH9A
イッちゃっても独り
46 ：名前はいらない：2005/11/05(土) 07:46:03 ID:LjR/ClpY
鳥の囁きも聞えない暁
銀杏の落つる露天に時雨の落つる
朝惚け 書置きを見る「チンしてね」
時を経た 携帯電話と日常と
いつかの熱で曲がったプラスチック
あなたの言った 可塑性って何
いつかは判ってくれるとコーヒー煎れる
秋雨に枯れた紙ヒコーキを飛ばす
銀杏の落つる露天に時雨の落つる
朝惚け 書置きを見る「チンしてね」
時を経た 携帯電話と日常と
いつかの熱で曲がったプラスチック
あなたの言った 可塑性って何
いつかは判ってくれるとコーヒー煎れる
秋雨に枯れた紙ヒコーキを飛ばす
拳をきっちり握り込むために掌を盛ったり減らしたりする
48 ：名前はいらない：2005/11/20(日) 22:05:45 ID:09lMDQak
射精した目が覚めた
49 ：名前はいらない：2005/11/21(月) 02:02:29 ID:g+oB1+GJ
おもってもおもっても返事なし！
50 ：名前はいらない：2005/11/21(月) 18:13:42 ID:gRB/1MNF
残業 ひとりぼっち
51 ：名前はいらない：2005/11/22(火) 20:54:32 ID:NPU7+4MJ
想像力がないのに生きてるのは無駄な気がする
52 ：名前はいらない：2005/11/23(水) 20:12:17 ID:0C+ccHpO
意地悪じゃない人になりたい
53 ：時計屋 ◆dfO7TBitng ：2005/12/01(木) 15:57:20 ID:adcVgdXn
>>30
恋は盲目ってやつだ、萌えた
恋は盲目ってやつだ、萌えた
足の裏を磨くための歩行
明日もひとりで起きて冷えた朝の陽をみてくしゃみする
あなたの顔の迷路を涙がジグザグに流れる
冬さなかでもフキノトウが頬に少し痛い春
地蔵様の雪掃って石のような時
海だとは名乗らずにそ知らぬ顔で満潮する
父の一周忌の法要を終えて母が 思い出のヘーゲルを読んでいる
裸電球が天井から垂れて 白身魚をほぐす箸が澄んでいる
名前はいらない 両手でこまねち
嫉妬は既に通り越していると思っていた 背筋は曲がっていた
ひどく咳き込んだ朝
あなたを思い出す度に
うるわしくもどかしい
さらけてしまえたなら
あなたも私もどれほど楽か
そっと一輪、花を挿して
わらう人を恨めしく思う
あなたを思い出す度に
うるわしくもどかしい
さらけてしまえたなら
あなたも私もどれほど楽か
そっと一輪、花を挿して
わらう人を恨めしく思う
春の陽気に暖かく包まれた まわりに誰かいればなあ
66 ：稲穂：2006/02/24(金) 01:42:46 ID:qwXKxLFX
梅いじめの雪が
躊躇いもなく降り続く
あくびを
ぽわんと凍らせて
お縁の窓から
見守っている
躊躇いもなく降り続く
あくびを
ぽわんと凍らせて
お縁の窓から
見守っている
67 ：ひとがいなけりゃ ◆aDTWOZfD3M ：2006/03/17(金) 19:33:21 ID:Kfw5WTHf
風が強いとわかるのは そこで烏が死んでいたから
68 ：ﾎﾞﾄﾙﾈｯｸ（ノ∀`） ◆P350za861k ：2006/03/17(金) 22:19:04 ID:FCLlwU0h
なぜに乳房を持ち上げるのか
矯正ブラ してもしなくても 無し
70 ：ﾎﾞﾄﾙﾈｯｸ（ノ∀`） ◆P350za861k ：2006/03/20(月) 11:53:50 ID:UvReDdy4
宿直明けの睡魔にゆられ
71 ：名前はいらない：2006/03/20(月) 20:19:21 ID:/cbhIn6l
誰が呼んでくれる
水の底の木々達よ
水の底の木々達よ
72 ：名前はいらない：2006/03/20(月) 22:45:43 ID:LWx68nKs
硝子に写る 返り血に染まる私の心
無駄な時間 部屋と 髪に染み付いた
僕らどんなふうならいいんだろ どんなふうなら問題ないのかな
君はどんなふうがいいの 君は何を望んでるのかなぁ･･･
言葉で色を 表現してみる時間がない
盛ったモヤシが秋の枯れ山のようだった
78 ：名前はいらない：2006/03/23(木) 21:33:19 ID:2clkxA9t
咳をしても一人って誰の言葉？
79 ：ﾎﾞﾄﾙﾈｯｸ（ノ∀`） ◆P350za861k ：2006/03/24(金) 01:22:18 ID:LaEftnUa
幻想の流行が幻想を崩壊させる
80 ：名前はいらない：2006/03/24(金) 03:31:39 ID:BAJk59fP
鼻をかんだら血が混じっていた 今日の生活を振り返る
81 ：名前はいらない：2006/03/24(金) 06:21:02 ID:gTKg4Rq7
葛藤 時計の舌打ちに重ね
82 ：ﾎﾞﾄﾙﾈｯｸ（ノ∀`） ◆P350za861k ：2006/03/25(土) 02:15:13 ID:+G9FUAjn
うちの管理職は秘密戦隊
83 ：名前はいらない：2006/03/25(土) 08:26:07 ID:L4dpPxhY
78
尾崎放哉
何故自由律にする必要があるのかという部分が内側にないとダメ 自由律風 にはなしてるだけ 河東碧梧桐を読んでみれば味わえるはず 新傾向俳句の先駆けで自由律の礎を作った人だから
尾崎放哉
何故自由律にする必要があるのかという部分が内側にないとダメ 自由律風 にはなしてるだけ 河東碧梧桐を読んでみれば味わえるはず 新傾向俳句の先駆けで自由律の礎を作った人だから
84 ： ◆cha/xejyz2 ：2006/03/25(土) 10:05:26 ID:1GQ7P8re
もの聞けば だれか答える 説教する
いや知ってますよん
だってその詩書いたの私ですもん。引用先のつもりだったｽﾏﾝ巣
だってその詩書いたの私ですもん。引用先のつもりだったｽﾏﾝ巣
最後って何これからじゃん
茫然とし惑乱している自分の心を分析する
二足歩行に想到した四足獣の腕組み
呪詛の援軍がひとりの鍵を追ってゆく
鍵穴の依頼で
孔雀模様の罪の指が暁の光を折り取り
馬脚の兵士に給金として支払う
開錠！と聴こえたが廻状だったかも知れず
先に立つ後悔の背中に残る皮膚病の痕
ひとりの鍵が蝙蝠傘の森まで
辿り着くことができるならば
朝の神経が昼へと繋がり
はじめて足の無い疾走者が
文字として正しく読まれる
鍵穴の依頼で
孔雀模様の罪の指が暁の光を折り取り
馬脚の兵士に給金として支払う
開錠！と聴こえたが廻状だったかも知れず
先に立つ後悔の背中に残る皮膚病の痕
ひとりの鍵が蝙蝠傘の森まで
辿り着くことができるならば
朝の神経が昼へと繋がり
はじめて足の無い疾走者が
文字として正しく読まれる
心臓が打つ ホームランを
父とおぼしき面影の へたり込むと見えた舟底に むかし落とした100円の記憶
昨日まであったはずの体臭がない
桃と蜜柑をサイボーグにする手術
ひどく凝った風の肩に雲が貼り付いている
磨き抜かれた縁側に落ちていた渦状星雲を踏んで滑る
瞬きをする間に瞬きをする
浅ましいぞと外を見てから内を見た
狂っているので自分が狂っているという判断に自信がない
右肩ばかりみっつももらう
怪我をした水が静養している
103 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/05/16(火) 19:25:30 ID:7sHiTgrx
迷走神経は迷ったりしない
104 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/05/16(火) 22:47:54 ID:7sHiTgrx
もっともありがちな温度が次第に廃れる
105 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/05/19(金) 15:42:45 ID:JI5CkNvH
インフルエンザが突然変異を繰り返し
一代だけ新興宗教の教祖になって
またインフルエンザに戻り
くだんの宗教にこぞって入信する
一代だけ新興宗教の教祖になって
またインフルエンザに戻り
くだんの宗教にこぞって入信する
106 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/05/20(土) 03:59:42 ID:84JtXy/7
季節が定年の日を迎える
107 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/06/06(火) 22:43:48 ID:PSepovqP
ひとひらの雪が掲げる無数の帆
108 ：名前はいらない：2006/06/14(水) 19:46:28 ID:dcrx0n/h
地下スレ撲滅
109 ：ｷﾗｰｸｨｰﾝ ◆Rumble.9/U ：2006/06/14(水) 19:50:31 ID:/KUgBr1Y
110 ：名前はいらない：2006/06/14(水) 19:55:06 ID:dcrx0n/h
感謝
111 ：名前はいらない：2006/06/15(木) 00:56:02 ID:Jwhf8fz3
112 ：名前はいらない：2006/06/15(木) 01:39:08 ID:h0HDMfzs
布団の暖かさに紛れる
113 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/07/10(月) 11:44:50 ID:Naji/TAG
雨とあらばすでに本籍地
114 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/07/21(金) 10:53:37 ID:Z7CZ75Pq
住居表示が変更された傷痕から剥ぎ取った絆創膏を切手として認める
115 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/08/03(木) 03:40:34 ID:ET3dtBnr
肩関節問屋の赤ん坊の耳に
残りに行く音を
今出す
残りに行く音を
今出す
116 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/08/10(木) 23:27:44 ID:TvDn7gdD
大粒の雨が持ってない意見
蜜蜂が群れの墓地の意匠を夢想している
詩人がひとり
晴天の日から意見を奪って走る
立ち並ぶ家並は濡れる以外の解決策を練る
窓は黙る
蜜蜂が群れの墓地の意匠を夢想している
詩人がひとり
晴天の日から意見を奪って走る
立ち並ぶ家並は濡れる以外の解決策を練る
窓は黙る
117 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/08/16(水) 23:02:16 ID:wRyUt8KP
皮膚の神話を誤読した沿線にて
夕映えを割り
時のほつれを繕う
押し寄せるものは不安のようで
まなこのみを沈め
夕刻の裏側に転げ出てゆく
体毛をまぶし
喉元を啜る昨日への樹木
視界から色だけを受け継ぎ
二の腕の光沢にのちの汗として託す
夕映えを割り
時のほつれを繕う
押し寄せるものは不安のようで
まなこのみを沈め
夕刻の裏側に転げ出てゆく
体毛をまぶし
喉元を啜る昨日への樹木
視界から色だけを受け継ぎ
二の腕の光沢にのちの汗として託す
ワンマンスレになってる今日この頃
119 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/08/27(日) 10:54:26 ID:0oezaiJB
「お城に戻して」と、猿に似た姫に頼まれる今日の運勢
120 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/08/29(火) 21:31:02 ID:XyLn6qKR
星の名が剥がれ
宇宙を漂っている
宇宙を漂っている
121 ：ルルアンタ ◆Gv599Z9CwU ：2006/08/31(木) 13:32:07 ID:TsZni+VE
なんでもいいからおぼえやすいなまえのくすりをくれ
122 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/09/06(水) 15:41:25 ID:FvybfmVp
五百を数え終える前に
籠に封じられた鳥の群れは飛び立った
いっせいに
かたかたかたと音たてて
籠に封じられた鳥の群れは飛び立った
いっせいに
かたかたかたと音たてて
123 ：万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo ：2006/10/18(水) 01:10:25 ID:7tyFW4aG
野原に生えるはやさを雑草と競う
124 ：放牧用紙48 ◆5jmHQb3UhA ：2006/10/19(木) 17:20:05 ID:nJKwZxDw
硝子の曇る速度で金メダル
125 ：龍玉 ◆IVVTBUqDhU ：2006/11/09(木) 02:27:37 ID:OiKPo//n
おやすみなさいの呪文を唱えて君に会いにゆく
見真似の浅漬け減る事もなく蜜柑の皮の上
127 ：山羊 ◆enX68O/pGI ：2006/11/09(木) 10:56:28 ID:9nsJmztp
魚の歩のごと鳥の歩のごと我のきた路
128 ：アルペジオ ◆UfM5Clgw1I ：2006/11/09(木) 19:41:06 ID:4bdMbq2S
靴の裏にも秋
129 ：斑太郎 ◆neKoJA7mag ：2006/11/09(木) 20:24:49 ID:+2rHANX2
まだ歩かなければいけない遠くへ捨てられたものだ
130 ：長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 ：2006/11/09(木) 20:31:43 ID:hN9jxJAt
すれちがうひとの髪の匂いまで旅をする
131 ：cレール ◆n/ANJuS0Pg ：2006/11/09(木) 21:13:57 ID:lX5q+ynC
吐物もさらにリバースするしか・手に肩に腰に鞄・荷物・書類・君・疲労
132 ：しん ◆SHIN46tkbs ：2006/11/09(木) 22:43:42 ID:H5pkEGx+
都会の朝は排泄物のたまり場
133 ：穢土 ◆34law0hz56 ：2006/11/09(木) 22:45:10 ID:QkkuHjCU
足裏の皺と脳の皺を天秤にかけたら足裏の皺が重く。脳の皺は十分の一以下だった
134 ：ボトルネック（0ﾟ・∀・） ◆necK/fzEYA ：2006/11/09(木) 23:21:39 ID:pDwVk+9V
あゆみちゃん、て言ったっけあの子。漢字一文字で
135 ：ゼッケン ◆ZkkenDgUE6 ：2006/11/10(金) 00:56:09 ID:O8j21YhD
千年分の朝だ。立ち上がり、歩み始める
なぜ犯罪が当然の事のように肯定されているんだろう
隠されていても直感ですべて知っている 口にはしない
138 ：名前はいらない：2006/11/10(金) 15:56:14 ID:LOyEHNFv
139 ：にぃちぇ ◆UQRl.WeFEk ：2006/11/11(土) 03:36:03 ID:lYT7/97k
道端に咲くウツボカズラ進路も粘液に溶けて
140 ：北 ◆FUCKcjokcg ：2006/11/11(土) 03:37:13 ID:3OF9CW4A
コースギリギリに雨が降る
141 ：名前はいらない：2006/11/14(火) 02:36:26 ID:1BYOtfgx
あいつの口癖教えてやろうか
142 ："絡みたいだけ"お断り 電波：2006/11/14(火) 20:38:35 ID:jEZ5lH2X
塗りこめるPTA会長先生
143 ：青メガネ ◆ZtF6f3ypqw ：2006/11/20(月) 10:24:40 ID:+xKQf5gn
インドに牛がいるように日本にも牛がいる
144 ：ボトルネック*ﾟДﾟ) ◆necK/fzEYA ：2006/11/22(水) 09:47:32 ID:55W4dJ2w
おばちゃん結構いるなと思いながらソーセージマフィンを食う
指をカバンに縫いつけた
オレンジ色の血がたれる
オレンジ色の血がたれる
氷の唇に付け寒くて 酒呑む
147 ：名前はいらない：2007/01/09(火) 19:59:02 ID:b/SEppag
ごめんね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんだかんだと聞かれたら答えてあげるが世の情け
149 ：名前はいらない：2007/05/01(火) 00:03:00 ID:NIihYymT
AGE
150 ：名前はいらない：2007/05/01(火) 00:05:16 ID:NIihYymT
盛り上げるために、セン5方式で評価していこう。ただし、自由律俳句にかぎる。
151 ：名前はいらない：2007/05/01(火) 15:35:49 ID:7OKPQjsC
雨の香りをみつけた私は煙草喫み。
It needs more reality.
連投スマソ。誤爆った。
155 ：名前はいらない：2007/10/08(月) 15:59:54 ID:WxFL3IT+
age
156 ：名前はいらない：2007/10/20(土) 10:51:36 ID:dz467vEf
トレーナーのぬくさであくび
157 ：名前はいらない：2007/11/30(金) 22:51:14 ID:yRXfQYc6
ジャケットにカレーの匂い
158 ：名前はいらない：2007/11/30(金) 23:19:07 ID:5rt78u8z
かわいこちゃんが浮気したorz
159 ：名前はいらない：2007/11/30(金) 23:20:59 ID:5rt78u8z
えっちしてないなら許す
160 ：数に入ってない：2007/11/30(金) 23:35:54 ID:5rt78u8z
常に犯されている感覚
狂気にさせる何かに躓いて
喜ばせる言葉は義務だよと囁かれて
何かとは信じたいもの
信じなきゃいけないもの
喜ばせる言葉は義務だよと囁かれて
何かとは信じたいもの
信じなきゃいけないもの
162 ：名前はいらない：2007/12/01(土) 05:16:14 ID:3G4AwOja
独善欲とか嫉妬とかじゃない
本当に怖いのは
空気のヨメナイ時間
本当に怖いのは
空気のヨメナイ時間
異形の子を産んだ罪で少女は地獄に堕ちた
暑いのにくしゃみがでた
165 ：名前はいらない：2008/07/25(金) 08:36:10 ID:9yFQE9Kc
夏は羽根とともに回る
いきなり質問だが
耳を越す 揺れる鈴の音 花野の風
積雪よりも降雪に重ぬ
俳句として良い感じなのはどっちですかね？
どっちかが俺のでどっちかが友人のです。
耳を越す 揺れる鈴の音 花野の風
積雪よりも降雪に重ぬ
俳句として良い感じなのはどっちですかね？
どっちかが俺のでどっちかが友人のです。
167 ：sage：2008/08/12(火) 12:36:41 ID:h04VExTV
曇天
168 ：ローカルルール変更議論中＠自治スレ：2008/08/18(月) 09:09:02 ID:ttPQZKEF
やけにきびしい
ささらのかぜ やかにあらたにとや
無理。
血ぃ吐いて笑う 俺ぁ誰だ