君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.32]

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881名前はいらない:2005/10/13(木) 23:03:37 ID:ljqUYWvw
No one helps me
誰でもいいから
CALL ME CALL ME
終わらない人の闇
それでも僕らは
光に神頼み

882名前はいらない:2005/10/13(木) 23:23:43 ID:Leryq5th
>>736 Cー
色まで匂いまで灰にしてしまうアイデア大好きです。
「苺が燃えたら赤くて甘酸っぱい香りの灰が残ると良い」これこれ。
観念さえも結晶してしまう考えに惚れた。あなたは特別だ。もっと長く読みたかったよ。

>>739
白黒の世界にいきる哀しみと心臓の鼓動とでリアルな情景が浮かびました。
あなたはさみしいひと。縫い付けてまで恋人を手放したくないと…。
リストカットの詩は核心をずばり突いてほしい。もう少しあと少し情念が足りない。哀しいだけの詩。
読ませる何かがありそうだったので次に期待。

>>740 D+
好きな世界観。惜しいのは説明に終始してて伝えたいところが縮小してる事。
「温室の中で君は一度死んで生まれ変わる/薄い膜の向こう/チューブを突き抜けて/暖かな雨に打たれよう」再生の喜びを雨としたかったのでしょう?
ポップまで少し。

>>799
胸にきゅんときた。学生時代のまどろみ感があじわえる希有な詩。
「分からないことが分からない」「もう、今日を終えたいと思うけど/明日を思うと出来ないね」にモヤッときてよかった。
今日を終える=今を捨てる事かな。
青いシャーペンをきれいと思う事、些細なことを引きかえに生きてみようと思う事に共感する。
説明不足感があったが今回の世界観では限界ね。

>>806 Cー
視覚にとらわれない豊饒の世界を垣間見せてくれた。感謝。
しかし結局残酷なラストにするんだ。
二連目の「お前は全てその二対の眼球で塗潰す」は盲目をけなしたの?ちがうでしょう。ここ説明不足感があった。
雨にて救済されないところがにくかったね。
883名前はいらない:2005/10/13(木) 23:24:25 ID:/Fh4mGuB
>>875-876
なんか、この人の評価って詩が云々ていうより
作者の人格を評価してるようなのが多い気しないすか?
弱さや負の感情を表現してる詩に「現実から目を背けるな!」とか、
「自分を見つめろ」とか「何かを成し遂げろ」とか、まあ正論なんでしょうけど
別にここに詩を書いてる人は人生相談しに来てるわけではないんじゃないですか?
ここで評価してる側の人ってどういう人なんですか、細木かず子みたいなもんですか?
884し ◆FCXRNaWgHs :2005/10/13(木) 23:33:11 ID:CVtx1HHY
今未評価って溜まってる、、よな
885名前はいらない:2005/10/13(木) 23:56:19 ID:2Suxtu2j
>>791 >>793
これを友だちにでも読ませてみて、その反応を見てみるのも
ひとつの手だよ。
たぶん、友だちは汚いものを見るのと同じ目でキミの事を見るはず。
言いっ放しは楽チン。
チラシの裏では勿体無いから砂浜にでも書いて下さい。 
馬鹿としか思えなかった。
今度は日本語で書いて下さい。 E
886 ◆hon/GWhNf6 :2005/10/14(金) 00:00:59 ID:CP/D6Czs
未評価(31)
>807 >808 >814 >815 >834
>835(>836) >839 >840-841 >842(>843) >844
>847 >848 >851 >853 >854
>857 >858 >859 >861 >863
>866 >867 >868 >870 >871
>872 >873 >877 >879 >880
>881

-------------------------------------
791と793は飛び地だが一つの詩だということを'+'記号で表したつもりだったが、
前衛的に過ぎたかも知れない。これからは()括弧にします。
887名前はいらない:2005/10/14(金) 00:26:33 ID:mfO1mmwR
>>883 作者さんに本当の言葉を出してもらいたいのです。
個人的な意見ですが、例えば、心の苦しみを語っても、
「詩中の架空の人物」のものでは意味がないと思うのです。
抽象的な詩は苦手なので、>>882さんの詩の読み方は勉強
になります。
888名前はいらない:2005/10/14(金) 00:27:06 ID:0vcUJwWN
>>886
うむ。この中では>>861>>863>>868>>872が面白かった。
>>867はオチが良かった。
889ミミン ◆4fCTWDhugY :2005/10/14(金) 00:51:41 ID:h8g7/aVQ
>>885 評価をありがとうございました。この詩は生に執着する人に,ほんの少しいろんな不満を持っている人が愚痴をこぼした結果…殺されてしまう
人は言葉,一つで世界が変わる…と表現したつもりだったのですが,未熟で申し訳ありませんでした。更に精進します。評価,お疲れ様でした(*_ _)ペコリ
890ボトルネック ◆P350za861k :2005/10/14(金) 01:03:07 ID:WQfbT5pt
【最大公約数〜インスタント・フリーサイズ・リリック】

君があの時ああだったのは
僕があの夕焼けをああいう風に感じたからかい
そうさ、君はいつでもあんなふうに座って言ってたね
アナタハ ソレヲ ドウシタイノ
って

僕は今 君がこうなったのを
心の中であんなふうに
考えたのだと思う

ワタシモ アナタモ
何モ思ッテイナカッタ
空がこんなふうに見えるのはいつからだったろう
そんなの知らんとばかりに

君が結局 こうすることを望んだ
それが僕にはカナシイ

ツマルトコロ
アナタハ 何モ 言イタクナイノネ

殻の中で
殻の中で
君ヲ愛シテヰル
あんなふうに こんなふうに
たくさん たくさん
朝日がすごくまぶしく見えた
891ボトルネック ◆P350za861k :2005/10/14(金) 01:08:04 ID:WQfbT5pt
>>887
なんか当たり障りのない言葉で苦悩やら喜びを表現しようとする矛盾した感じの人が多いもんね。
無意識に自分を守っちゃってるような。
自分は濁して語らないけど理解してくれ、みたいなのがやたら多い。

つか議論スレあるのに何で本スレで語るかなあ?
892名前はいらない:2005/10/14(金) 01:10:11 ID:3C/xWrEH
>>887 誠実なレスありがとうございます。
>883ではなんかけんか腰になっててすみません…
俺も個人的な意見ですけど、
「詩中の架空の人物」に作者の感情を投影させた詞の中にも、
というかだからこそのリアルな表現ていうのも、詞というジャンルには確実にあると思うし、
俺もそういう詩に感動することはよくあります。
あと887さんが「これは本当の苦しみじゃない」とか感情面?の事を言ってしまうと、
結局一面的な解釈に収束していってしまうという感じがしたんですね。
確かにあんまり客観的な評価もつまんないとは思いますけど、
なんつーか「本音を聞かせろ」みたいな評価ではなく
詩としての技術を評価することが前提じゃないかなーと思うんですが、どうなんでしょう。
>>885の評価とか、あんまり読んでていい気分はしないし、
ミミンさんという人も何故にそんなに下手に出ないといけないのかはよく分からないけど、
このくらいのドライさが必要なんじゃないかなーとは思いましたよ。
こんな長々と書いて迷惑なんだろうけど書き込むよ。悪いね。
893名前はいらない:2005/10/14(金) 01:29:58 ID:075byqcf
>>876評価ありがとうございます

>>799です
内容説明すると、
眠いけど寝たら明日のテストがヤバい!けどウトウト。
でも「君」が出てくる夢を見られるのなら寝てもいいよ、って詩でした。
894名前はいらない:2005/10/14(金) 04:40:53 ID:t73qP32B
[感情]

兎が死んだのは寂しかったからじゃない

ご機嫌な少女の自転車のかごから
間違えて 落っこちた

たったひとりの友達を亡くした少女は

寂しくて
首吊った
895愚行:2005/10/14(金) 06:06:42 ID:/RK5GrvM
俺のせいだ
眠れないのは俺の
寝ているうちに氷が溶けて白くまが沈んでしまうのが恐いのだ

それにもまして泣く涙も無いかつれ子のような渇き
水をあおったところで動じない愚行のふり積もった沙漠
動じぬことにかけては重すぎてどけられぬ漬物石
現実が恐れに染みて中で漬かっているようで
たとえ中を覗けようとも確かめる勇気はないだろう
漬けていたはずだった明るい何か

俺だけ
いや俺だけでなく
俺だけでないからこそ
この渇きを潤すことはできない
失いそうな未来

眠れないまま
明るくなる暗い俺の部屋
ほろびゆく松茸が恐い
ほろびゆく松茸が恐くて眠れなかったのだ
896吟遊 ◆dcTR..a8a. :2005/10/14(金) 06:49:55 ID:CoNr8HC+
「喫茶店で飲む紅茶」

あのさ、、、実はね、働いてもらわないと困るんだよ。
そうだなぁ〜でも、あと2年くらい篭っていてくれ
その間、いろいろと勉強しておくんだぞ〜いいかい?
そしたら、また働かせてあげるから

血を吐くまで!
血尿でるまで!
そして過労死!

どうだい?とても素敵な人生だろ?
俺?働いてるよ ワルサをね あは♪あははは♪
シナモンティーでもどうだい?そこのお兄さん
897名前はいらない:2005/10/14(金) 07:45:05 ID:fG19RsiQ
秋はどうして寂しく感じるんだろう

空気が私の体温を奪い 木の葉は命を断つ 
夕焼けがやけに濃いから 暗い私の顔さえもオレンジ色に染めた

帰り道のコンクリートには 空き缶が減った 
緑いっぱいだったいちめんの田んぼは 色を失った
聞こえる同級生の声に はしゃぎ声が聞こえない

誰もが感じてるんだ 冬の訪れを
クリスマスにお正月 イベントだらけ なのに秋は寂しく感じるのはどうしてだろう

……

ふと 心の隙間に冷気がふわり

ただ あの人に会いたくなった。


愛しさを求めてしまう 秋は そんな季節なのかもしれない
898名前はいらない:2005/10/14(金) 14:40:49 ID:Uc15IO46
初めての接吻

眠れない夜半 貴公のせいでござる
先刻 別れもうした矢先だというのに
耳朶から貴公へ 燃えているから貴公へ
やりもうした! やり遂げもうした! 感無量でござる!

初めての接吻 貴公と接吻
〜拙者の全身全霊の愛を貴公へ差し上げよう〜
何故でござろう 心中に優しさが溢れておる次第
初めての接吻 貴公と接吻
〜拙者の全身全霊の愛を貴公へ差し上げよう〜
涙が眼窩から零れ落ちる 嗚呼 男子にあるまじき振る舞い
貴公に惚れもうした――

                 −弧露助−
899ボトルネック ◆P350za861k :2005/10/14(金) 15:40:54 ID:WQfbT5pt
>>898
はじめてのチュウお江戸版。
TOKIOに対するOEDOみたいなネタ詞ですね。それ以上でも以下でもないけどプッときました。
それにしてもいかついコロ助ですね。低音で「奇天烈〜」と呼びかけられるのはとても嫌ですw
やっぱり氏神一番に歌ってほしいところです。
ただ残念なのは、音節の数が合わないので、歌うのは苦しいかと。
C-
900名前はいらない:2005/10/14(金) 17:19:20 ID:OizrKBcA
最初に、鼠江戸版。
それは東京へのお江戸のように物質的な詩です。
以下のノーではなく、それですが、それは仏蘭西と共に来ました。
しかしながら、厳しい古都野郎は交際します。
結局…かなりの不愉快持っていますw。
それは第1代バスによって呼ばれる守護聖人、
歌って欲しい「テルネット?」のポイントです。
音節の数が適当でないので、歌うのが苦痛であるか、
しかしながら、残念なことになりました。
901名前はいらない:2005/10/14(金) 17:38:24 ID:rSmBIDsx
>>842
大好きです。からだが別の生物のようなファンタスティークな情景ですね。
「あどけない/世界が/微笑んで狂う」あはは、世界が笑うんだと思った。
手放しに楽しいし創作世界にあそべたよ。まだまだ読みたい気がした。

>>848 D+
情景がはっきり描かれてる。非常階段的なところで外出する途中ですね。
雪にたいする男と女の感受性の違い。対比させて違いを気づかせる。
ラスト、雪で表情はわからないんだけどモンタージュなんて・・にくいねぇ。
読んで目が醒める詩。ついには暖かくなる詩かな。

>>851
失恋の痛みとかショックで感覚をなくしちゃってる。場面状況の説明なく心情で成立した詩かな。
タイトルがいいね。
貼り紙禁止のメモを見て、なんでぇと感受する。拒否された感とその不条理さを掛けてあってそこが肝なのかと思った。
白っぽい霧が全体にかかっててもやもやした。もう少し視界がほしいなと思う。

>>861 Cー
大好きです。題名からしていい。当たればいいね。
ポコポコと物語がたくさんうまれている。まるで夢にあそぶ明晰夢。
めまぐるしく視点がめためた移り変わる。そして感覚に訴える描写が秀逸。
爽やかなうちに読了。まだ「せみの死骸がくるぶし辺りにまとわりつく」みたいな感じがあります。

>>863 D+
しゅんとする。祖父におなじこと言われた。痩せる腿とスジ張る胸。そんなに悲観しないで・・。
これ宮沢賢治ぽくて読んだ事あるのかも。
雪をとってこいとせがむ妹に感情移入するなんて。パロディ?オマージュ?伝わる何かがあるので次回もっと長編で臨まれたし。
902名前はいらない:2005/10/14(金) 18:24:51 ID:2LWAuo4N
評価お願いします

treasure
探さなくても見つかるけど
決して触れられない
それは百も承知さ
そこまで馬鹿じゃない
それでも 今まで
今日だって いつだって
頭の片隅には誰か居る

抑えていた想いのつぼみは今にも花を咲かす
まさに君は遠い島
遠くでずっと見てるから
その緑を輝かせていて



この詩は応援してた芸能人を本当に好きになりそうだった時に書いたものです。
ノート整理してたら目に飛び込んで来ました。
恥ずかしい…
903名前はいらない:2005/10/14(金) 18:29:41 ID:Q8giMHX+
深夜都市狂景

黒と桃色その他の色 塗られて高層建築
都会一時半 見えるのは狂喜の虚像

泥のような期待を脱ぎ捨てた素肌の少女
似た顔同士の群れをなす
そんな少女達を恐れながら大人達は
酔っ払う果てに群れをなす

学生服の真犯人はあっちのほうへ逃げました
ヤられた男は何か叫んでそのまま死にました

無気力症候群の我々
ふらつく 行き着く先に住み着いた群像
混乱ぶちまける殺傷行為が 今また十メーター先で行なわれた
繋がった情報を垂れ流す
無関心無関係で生きてたい

無関心無関係で生きてたい
904名前はいらない:2005/10/14(金) 18:38:52 ID:bZHwn/kN
>>894 全体的に、特にラストが素っ気ないです それを狙ったのかもしれませんが、
あまり感じることもなく読み終わってしまいました D

>>895 白くま、砂漠、松茸 情景が飛びすぎな気がします どうせなら未来も暗喩してほしかった D
905津軽 ◆.CTyK0zw2k :2005/10/14(金) 19:56:01 ID:HDCo4WRj
>>810
>>862
あの、褒めてくださるのはうれしいんですが、別に猫柳さんは悪くないかと…
たしかに初投稿の詩には最低の評価がつきましたが、それも仕方が無いことだと思います。
猫柳さんの評価を見てあぁ、そうだなと自分でも思いましたので。
それに、このスレを見る限り猫柳さんのほうが良い評価をもらっているので、それはしかたがないな。と思います。
906名前はいらない:2005/10/14(金) 20:21:09 ID:spOGEp+t

「痛み」

人生の痛みを経験した人ほど強くなれる
痛みを知らぬ人間なんていない
痛みを知りそしていかしていくのも人生
乗り越えるために作られた運命の「痛み」を君は乗り越えられただろうか?
907ボトルネック ◆P350za861k :2005/10/14(金) 20:30:53 ID:WQfbT5pt
>>906
詩というかお説教?
みつをとかみつるが好きな人にはいいのかもしれないが、
ただの(←あえてこう言うが)正論に詩としての面白さがあるかといえば否と言わざるを得ない。
D-
908ボトルネック ◆P350za861k :2005/10/14(金) 20:33:38 ID:WQfbT5pt
>>900
翻訳ソフトにかけただけ。
詩ですらない
評価:なし
909名前はいらない:2005/10/14(金) 20:34:45 ID:rSmBIDsx
>>807
ふたりの夏を待ちながら過ごすのは青春ですね。場面をもっと読みたいと思った。いっそ小説にしたら。
プールの胎内に見立ては良いし組み立てもうまい。微妙に人物設定がよわいかも。
>>808
あるある。けど部屋も心も掃除してください。リフレッシュ!
あなたの感傷が伝わるまであと少しドラマが足りない。
>>814
空っぽのはずなのに空虚さも切実さもなんにも感じない。ずしりと重みのある語句が必要かも。
たぶん空っぽは存在感ですよ。
>>815
ななしになりきりですかそうですか。伝わるものがないし読み心地も・・。ちょっとは実体験で真実味を足してほしい。
>>834
場面の展開もなく単調。歌詞にしてはドラマもありきたり。
想像力をかきたててほしかった。〜ingの用法でフレーズを弱くしている。
>>835
裏テーマは心理学だね。みられたあなたもあなただけど自己存在を省みて。
みるみる芳ばしくなるような思考の罠をください。
>>839
青春の回想かな。ちょっぴり懐かしく遠く遠くを思う。
少し破廉恥かな。そろりと封をして日常にかえる。
>>840-841
騎士がいなくなって虚しいね。失った正義感はそこらに埋めてくれ。
墓を掘りおこせば残骸くらいはあるかもよ。
>>844
行動の微妙な捻れと考えのチープさに哀しくなる。相手ではなく自己にだけ向かう関心。
一途ではない浮気心に共感させたいのかな。なんとも宙ぶらり。
>>847
ストーカー?揺れる体と気持ちを、振り子になぞらえるのは
よいアイデアですね。タイトルみて卑屈な主人公を思いましたよ。映画ポンヌフの恋人みたいな。
「変わったようなのは絶えず振れるからで/変わったのでなく/私の一部に過ぎなかったのです」恋をしたのは一部なのですね?
新たな出発を主張するには過去のドラマに囚われすぎでは。
910名前はいらない:2005/10/14(金) 20:40:47 ID:Y80tlX4b
ただ夢の中をさまようだけならば。

いま本当の世の中をさまようほうがいい

それが、自分のための明日になるから。

それが、人のための明日になるから。

でもたまには夢を見ていたい。

その夢も現実と照らしあわせてみたい。

人と人とのかかわりを知るために・・・・・
911快速電車男:2005/10/14(金) 20:44:36 ID:/p2UbAM2
俺、レス多いから、ここにキター(^_^;)
912名前はいらない:2005/10/14(金) 20:57:36 ID:Et7G3YOB
名無しで評価している人って
先日からずっと同じ人なの?
913名前はいらない:2005/10/14(金) 21:18:12 ID:rSmBIDsx
>>853
母と仲直りしてください。ピストルで打ち抜かれてもいいくらい依存しきっています。幼稚な言い訳で逃げてないで。
プリーズ。
>>854
父はミステリアスですか。寒空で目一杯話し合ってください。悪魔であってもよいではないか。
イエス。
>>857
けして孤独ではない。色に恵まれた物語。
あなたを訪問するイルカや水鳥、ささやかな贈り物、シナモンの香ばしい匂い。豊穣の世界があなたからあふれているはず。
文節をつなぐ際の「が」のくりかえし重複が気になった。
>>858
「太陽が爆ぜて」 はぜるんだ、すげぇと思った。
「聴け/音の裏側を」聴けるのか、すげぇと思った。
タイトルの「夢のおわり」て安易だと思う。もっと語句も言いたいことも凝縮して投げつけたらどうよ。
>>859
心のなかの声?掲示板に書いてなにをしたいの。
書かなきゃわからんけど言い回しが詩的じゃないね。
>>866
白いちいさな手がひらひらする様子が目に浮かんだ。
幸せのただなかの情景。
914名前はいらない:2005/10/14(金) 21:23:25 ID:Ibnbclst
>>876>>882
>>806です。評価有難うございました。
初めて自分の詩を真正面から見直す事が出来ました
これからは自己満足で終わる詩ではなく、
第三者に自分の想いがしっかり伝わる様な詩を書ける様に
この評価を大切に生かして行きたいと思います。
915名前はいらない:2005/10/14(金) 21:25:08 ID:qowSIcqR
>>912 ちがいますよ。今日の人は詩の解釈も評価も、より文学的で
詩情があります。
916名前はいらない:2005/10/14(金) 21:30:50 ID:u+kvn999
[ドーピングフィッシュ]

ただそこにいる
そんな事実は無力で
実存主義は嘘だったのだ
もしカミュが生きてたら
目の前でそう言ってやりたい

はてさて私は何を言っているのか
魂の抜けた肉体は
それすら理解を拒む
いつまでも立っていることに
意味を見いだすなんて無理難題
叶えようと
叶えよう

それはないもので
確かにあるのに
寂しくて

受け止めてくれるかな
ベッドの上でステップ
万華鏡の中の夢

ぐるぐる回る
ぐるぐる回る
917名前はいらない:2005/10/14(金) 21:31:42 ID:Ja2/DvUo
>>909
評価ありがとうございます。
でも、うーん
正直他の人の意見も聞きたい
>>840-841
再評価お願いします。
918名前はいらない:2005/10/14(金) 21:35:20 ID:u+kvn999
>>915
しかし今までの評価が全てDってどうよ
狙ってんじゃないのか?
919名前はいらない:2005/10/14(金) 21:42:45 ID:u+kvn999
>>840-841

まずは内容が事実であるかどうかが気になった
それはともかく全体の流れは特筆するような面白いものではないようである
『昔僕は強かったけど、今はどうだか分からない、むしろ堕落してしまったくらいさ』
そんな風に言ってるように思える、うん一行で著わせるのでは?

あと、堕落に対するイメージが甘いと思うな
堕落したナマケモノってなんだよwナメクジは必ずや堕落の象徴になるワケでもなし
うんD
920名前はいらない:2005/10/14(金) 21:50:38 ID:9+Bu5fj5
初めて評価します。

>>840-841の再評価
槍のイメージはかっこいいです。
最初の方はなんとなくおもしろいなあと思ったのですが、
つづきの方はつけたしのような感じがしてグダグダな気がしました。
最後の二連はカットしても良かったような気がします。
921名前はいらない:2005/10/14(金) 21:51:10 ID:Ja2/DvUo
>>919
>>840評価ありがとう。自分ではイマイチかな思ったものがCを取ったりする。
難しいですね
922名前はいらない:2005/10/14(金) 21:53:11 ID:Ja2/DvUo
>>920
>>840二人に評価してもらった
確かにグダグダかなとは感じてました。
923パズ ◆nqd4WeLOC6 :2005/10/14(金) 22:12:22 ID:YfB04JTQ
「北海道」

静かに 気付かれないように 僕は忍び寄る
悲しみの欠片も見せないように気を使ってる

広いと感じたのは 多分 僕の眼が
焼き尽けて離れない あなたの香り

夏が終わっても 僕は生きていけそう
ここは夏でも すごく涼しいから
924パズ ◆nqd4WeLOC6 :2005/10/14(金) 22:13:22 ID:YfB04JTQ
「Mr.ブラック・ジャック」

当たりのないサイコロを振ってる気分
僕らはまだ抜け出せない
亡霊は顔を隠して僕らに囁きかける
偽者の標識は首を振る

夏の眩しさに永遠に目を灼かれ
心臓を掴まれ脈を打つふたつのDice
ところで夜に見ない夢は夢というのか
考えようとしたら心臓を握りつぶされた(サイとサイはゾロ目1・1)

場面転換のあと
主人公と言ってジョーカー・キング・クイーン・ブラックジャック 素敵に優雅な装飾で
彼らの食卓にはいつも黄金の樹海が広がり 暗殺の手口で蠢いている
手筈通りにキングは葡萄酒を溢し、ジョーカーは札ごと燃え盛る 山盛りのブラック・ジャック
いつのまにか夜になっていたような
そんな気がしたときにクイーンの心臓は音も立てずに握りつぶされた(才と才は4・6)
いつも通り何一つ変わってはいない
この世界ではないどこかで偽者――――真のブラック・ジャックは欠伸をした
925旬 ◆/2qAba9tJk :2005/10/14(金) 22:38:39 ID:nY5TDai4
「灰」(推敲)
燃えてしまったら全て同じ物になるらしい
灰は灰だと
そう言って一つのシャベルで掬われるらしい

でも私はそれじゃ嫌だ
苺が燃えたら赤くて甘酸っぱい香りの灰が残ると良い
納豆は燃えた跡も臭いままで良いよ

いっしょくたに扱わないで欲しい
苺は苺だと納豆は納豆だと
一粒一粒を箸でつまんで欲しい
926名前はいらない:2005/10/14(金) 23:34:50 ID:hHjyStVq
好きだ…。とにかく好きなんだ。
どうしてこんなに好きなんだ。
君が放つ言葉のひとつひとつが忘れられないんだ
細いまつ毛の1本1本から愛しているんだ
君のまわりのすべての人間を嫌いになってしまいそう
君が毎日美しい横顔で いかにも集中してじっと見つめる先生たちも
君がほほえんでシャープペンシルの芯を買った コンビニの店員でさえも
そして君と一番仲が良いあの君の友達も
みんなみんな僕が願ってやまない幸せを手にするんだ
君が僕から遠すぎるからなんだ
僕がいる事にも いない事にも気づかない君に それでも死ぬほど愛してる
927名前はいらない:2005/10/14(金) 23:35:37 ID:74yNfUQJ
>>918
っていうか、こいつの如何にも上から見下ろした様な傲慢な視点がいや。
928名前はいらない:2005/10/14(金) 23:39:49 ID:u+kvn999
よくいる人種だよ
929名前はいらない:2005/10/14(金) 23:40:24 ID:WQfbT5pt
>>927
あなたのその「こいつ」呼ばわりは上から見下ろした傲慢な視点ではないとでも?
930名前はいらない
[落陽]


「ねぇ、」
「ん。」
「最後に少しだけぎゅっ、てさして。」
「、、ん。」

「・・・。」
「煙草臭くねぇか?」
「・・・。」
「なんか、ちょっと寒ぃな。」


「そろそろ、行くね。」
「やっぱ、お前チチ無いな。」
「なにそれ。」
「わろたな。」

「ふふ。」

「電車乗る前に顔洗え。」
「うん。」
「そんじゃあな。」
「うん。」

「・・・・ごめんな。」

「・・・馬鹿。」

ドアの内側で暗くなった天井を仰ぐ ひとり