【詩】誰かに伝えたい詩を書く【詩】其の4

828名前はいらない
空っ風に乗って
パータリンは
穴を後にした

ペラペラで
カラッケツ
病んだ脳みそはカラスが食った

パータリンはいつも元気
空っ風が吹く

829名前はいらない:2005/11/08(火) 09:29:02 ID:/0WjmczL
はーはは
メロンおじさんが笑いだした

すると木の椅子の上で緑の猫が鳴いた

「それがわざとだとして
そのわざとの意味がわからないわ?」

カラスが空を飛んでいく

「私は知ってるよー」

下を見ると蟻が忙しそうに穴を出たり入ったりしている
「何をしているの?」
横で毛虫が言った

蟻には口が無かった

カラスが代わりに言う
「おばかさーん」

緑の猫は消えてなくなったとさ


メロンおじさんが笑った

はーはは