ポエム大会5

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584alley
「運命!?」

「彼が想ってる人がいる!?」
私は信じたくなかった。それでもそれが現実。
私の頭はしばらく真っ白だった。
その人は、彼の事を想ってないみたいだし、
家が離れているのもあって、私の入る隙間があるかもって思ってた。
だけどその人に私が劣っていると考えると、
私に入る隙間なんて無いんじゃないかって考えちゃう・・・。
その隙間には彼女が入ってるのかな。だとしたら、
私はもう諦めなければいけないの!?そんなの嫌。
だってせっかくこの世界で出会ったんだもん。
この出会いを、粗末にする事なんて出来ない。
この世界でなければ、彼と出会う事はなかった。
彼とは世界を越えて出会ったの。
彼もその彼女と世界を越えて出会った。みんなそう。
でもその中で一番大切なものを見つけるのは難しい。
でも私はその一番大切なものをやっと見つけた。
もうあなたしか考えられない。
やっと見つけたんだもん、粗末に出来るはずないじゃない。
あなたは近くにいる大切なものに気づいてない。
あなたの目の前にいるじゃない。
遠くばかり見ないで、以外と足下にあるかもよ。
私達は時空を越え
次元を越え
出会った、運命なんだから。