立てました
どうか よろしく 皆様
ご愛顧下さい。
2 :
名前はいらない:2005/07/14(木) 17:01:36 ID:twU8PkkB
2げっとなんてお断りだ
3 :
名前はいらない:2005/07/14(木) 18:04:15 ID:v5O9qsFr
4 :
名前はいらない:2005/07/14(木) 18:46:20 ID:9LWUqm5J
だらだら暮らして生きている
だけど心は忙しく
すること無いのに忙しい
外ではカラスが悲鳴上げ
午前二時を伝えてる
金が欲しくて働いて
財布の中身を空にスリャ
家の中でカラスが悲鳴上げ
午前7時を伝えてる
外でカラスを殺してリャ
家の母ちゃん現れて
正午の3時を知らせてる
5 :
名前はいらない:2005/07/14(木) 23:13:45 ID:iAyAzPRx
それから?
6 :
ピザまん:2005/07/14(木) 23:38:42 ID:V6MDcUS0 BE:108697436-
a
7 :
名前はいらない:2005/07/15(金) 00:12:53 ID:rf9L1Vdy
.┌━┐ ┌━┐
┃┌╋──╋┐┃
└╋┘ └╋┘
┃ ・ ・ ┃ ┌━━┐
●━╋┐ ┌╂━━━━╂┐ ┃
└━┷┴━━╂┘ └╋━┘
同じスレにはコピペ ┌╋┐ ┌╋┐
できるけど、違う ┃└╋╋━━╋╋┘┃
スレにはコピペでき ┃ ┃┃ ┃┃ ┃
ない不思議コピペ ┃ ┃┃ ┃┃ ┃
└━┘┘ └└━┘
8 :
名前はいらない:2005/07/15(金) 10:38:19 ID:0fRnoopS
赤い点があるのは
あんまんだっけ?
にくまんだっけ?
確かなのは縁が切れるということ
つくられた円おちょくりまんじゅう
嘘っぱち
9 :
名前はいらない:2005/07/15(金) 23:49:42 ID:6FfunT3c
「意味不明な詩」
それは
もうなにがなんだかわからない。
これは電波だ。
さあ受け取れ愚民ども
この意味不明な電波うけとれやああああ
HAHAHAHAHHA
10 :
結久:2005/07/16(土) 00:40:51 ID:4u4J5eD3
「咳」
1回で止まった ありがとう
まるで 落ち武者のように
咳がでるまでベットを見ない
10円で1回の咳
戻ればいい 噛めたもの
11 :
名前はいらない:2005/07/16(土) 23:26:30 ID:pUDPXZ9n
海の向こうには月があって
月の向こうには太陽があって
太陽の向こうには星があって
星の向こうには宇宙があって
宇宙の向こうには地球があって
地球にはお前が居てお前の向こうには海がある
たぶん世界はそんなカンジでできてるんじゃねぇ?
12 :
論:2005/07/17(日) 00:41:14 ID:W4My8GQm
メシベ 雄蕊 さくらんぼな二人落下した口の中
キスしながら舌で遊んだ
糸も夜もシーツも手繰り寄せてデコレーションケーキの匂いで泣いた破廉恥
ハメヲ外した冬の雪
しゃぶってた嘘まみれのルールは手遅れの遺書
アシタ私は孵化するの、君の泡から裂くメシア
13 :
名前はいらない:2005/07/17(日) 01:30:41 ID:CDClq7Am
言の葉巻
言の葉を管に巻いて
火を点けてみたら
煙になって
空を舞った
肺に流れた
束の間の平安が訪れ
有耶無耶になった
憂鬱は
時を置いて
渇望へと姿を変え
再び
頭の中を廻った
単なる記号:9mg
きちんと表示がされていない
14 :
名前はいらない:2005/07/17(日) 01:41:01 ID:CDClq7Am
その日暮らし
高慢な人生哲学も
若者の情熱も
金も食うものも
知恵も 計画性も
やる気さえもない
だけど生きてていいんだぜ
必死だなw 必死だよwww
飯か煙草かまだ悩んでいる
スロットで尻の毛まで抜かれている
けど
生きてていいんだぜ
下を見ながら生きるのをためらう
とても真面目な人たちがいる
彼らのために
言わねばなるまい
生きていて
いいんだぜ
いいのよ いいのです
ええだす ホエホエ
15 :
名前はいらない:2005/07/17(日) 01:45:31 ID:0H3aa+xj
トゲトゲをね
抜こうとしたら痛かったんだよね
辛いよね
なんだか苦しいよね
でもね 神様はね
乗り越えることの出来る人間にね
トゲトゲを与えたと思うの
怯えないでね 焦らないでね
きっとね乗り越えれる
みんな待ってるからね
16 :
名前はいらない:2005/07/17(日) 01:49:02 ID:CDClq7Am
トルソ
ぼくはあなたのことが見えない
あなたはぼくのことを見ない
青い眼をしたあなたの心は
白黒のキャメラじゃ映らないから
17 :
名前はいらない:2005/07/17(日) 01:49:28 ID:CDClq7Am
トルソ
ぼくはあなたのことが見えない
あなたはぼくのことを見ない
青い眼をしたあなたの心は
白黒のキャメラじゃ映らないから
18 :
名前はいらない:2005/07/17(日) 01:57:48 ID:CDClq7Am
ゴメンナサイ
19 :
名前はいらない:2005/07/18(月) 17:21:42 ID:d5mb3VSv
行き場のない怒り
ああ 君は 君はイラツクな
どうしてそうなんだい
なにが不満なんだい
なんだってなんなんだい
どうしたってこうしたいんだい
ハイハイ もういい もうイイヨ
アハハ? なんだい なぜ笑うんだい
それは なにか あれか イジメか
アハハ? もういい もうイイもん
いくら技術があったってな
いくら動機がハッキリしてたってな
あのな あの……その……
アハハ? なんだい だからなんなんだい
なんだってかんだって死んだってそうは行くかい
アハハ? ゲラゲラ? なんだそりゃ
ゲラゲラプゲラプゲラッチョデラワロス?
ナンダソリャハイサイナンセンスザンス
もういいっての もういいンだモン
あの……もうおこった! もおうお怒った
要するにお前は下品だッ
その一点で不採用だ
なんだコリャ ロクなモン食ってないダロ
もっとマシな形のを持ってこい
ちゃんとバナナ形のを持ってこい
もっと熟成された芳ばしさを醸し出してコイ
あと髪を切れ
20 :
名前はいらない:2005/07/18(月) 17:32:31 ID:d5mb3VSv
誕生の秘密(宇宙編)
孤独を口にすればする程
居心地が善くなって
周囲の無理解が酷くなって
誰もが隅に収めている
一番どうしようもない孤独に出遭う
さびしいよ さびしいよと
口にすればする程
僕の足は人を遠ざける
おそくなる 時間が止まる
ビッグ・バン直前の
さびしさが見える
哀しくなって 哀しくなって
おお 神よ 僕は叫んだ
すると いつの間にか
僕の躰は狼になっていた
はじめにダジャレありき
21 :
結久:2005/07/19(火) 02:48:29 ID:wS1nxuLD
☆あの冬☆
舎人公園で あなたを殺しそうになった
首に引っかかってた マフラー
「いいね?」確認
あなたは あたしが殺めちゃってもいいって言った
今度は あなたの番だ
ほんとに手加減のない 男の力
近くを走る電車の音が 朦朧と ただ 朦朧と
ベンチのスグ脇の池に飛び込んだ
あたしはあたしを守った
あたしはあなたを守れなかった
君は網を張った
何かが這い出ないように
ずっとそばにいる 君のそばには 誰もいない
アイツが指差し笑っている それが君さ
「ご苦労様です」一言そう添えればいいのに
お前は嘆くことも 憎しみを覚える事も無い
4次元空間を彷徨い 会いたくなった
「ご苦労様」と、またつぶやいておくれ・・・
23 :
名前はいらない:2005/07/19(火) 21:58:49 ID:XNkQgcKJ
スカンジナビアが僕を引っ張る
麻薬と白夜と煙の街へ
カリブーが僕を呼ぶ
寒くて寒くオーロラのマントを羽織る
白い雪と明けない夜 月の光に照らされた杉
淡い輪郭の森 凍てついた大地 黒々とした空
深い海 濃い霧の中の スカンジナビア
24 :
-1:2005/07/19(火) 22:38:55 ID:JMLoTrMR
まつげの5本目と7本目を抱き合わせ
赤ちゃんを作るというのだ
そんな実験を僕はまつげ(6本目)と
笑いながら眺めていた
25 :
結久:2005/07/20(水) 00:11:16 ID:8j250nO0
26 :
結久:2005/07/20(水) 00:29:05 ID:8j250nO0
春のコトを 思い出した
それは 高1の春に上尾駅からみんなで歩いた道
キミが勝手 ヒトリ驚いたこと
ハルのことを 思い出した
失恋から 繋がった「春の雨」のこと
今は元気にしているだろうか
ハル・・・ハルシオン。。
27 :
罪愛:2005/07/20(水) 09:57:18 ID:w4CeR1L4
あの日をズット探してるの 二人はドコへいったのかな? 大丈夫か?ってイツモ電話の中何度もきいてくれたね 早く私をミツケテまた聞いてホシイよ 汚れたこの世で腐ってくの 君は薬だから 一緒にアノ非を殺して
お仕置きダッ!!!
「イタイイタイイタイイタイ」
やめてくれよ
たまらない興奮なんかおきるわきゃねえだろ
そんなこともわからないのか?理解してくれよ。
無から有は生まれないんだよ。
いつが始まりだったかって?知るかよ。終わったのが始まりじゃねえのか?
天使の生き血 我はすする 賢者の涙 我は撫でる
夢の中のトカゲは 何を訴えている?
29 :
名前はいらない:2005/07/20(水) 15:59:36 ID:w4CeR1L4
30 :
名前はいらない:2005/07/20(水) 21:12:07 ID:hqb2WJT0
君の右手と
僕の右手が
激しいセックスをした
別れ際
プラットホームで
新幹線は物凄い早く
射精しました
天狗は羽をむしる コオロギに道を乞いながら
機械人形は (PARTY!PARTY!) 判子を舐める
(OK!OK!) アメージュ色の雨の中、虚数を知る。
少し道をそれよう。 (ASH!ASH!) 少し固まり美しい。
(KISS!KISS!)柿の中の僕は、しわを少しなでる
線が横に流れているから お前は目が見えるんだ。
(COOK!COOK!) 小さなポチよ、舌をつまんでやろう。
(WOOOOO!WOOOO!)うん、そうだね。
32 :
名前はいらない:2005/07/22(金) 11:00:21 ID:C+BuhYV2
33 :
名前はいらない:2005/07/22(金) 11:44:27 ID:rSSZM46O
34 :
罪愛:2005/07/22(金) 17:44:52 ID:6puao/D5
地が空を見上げる恋焦がれるみたぃに 空は星も太陽も月も雲を飾る アクセみたぃに ナイフを何度も突き刺す時計は壊れない 醜い楽園には死にそうなメシア 役にタタナイ涙みたぃに蕾をレイプした アシタが哀れしぎて憎しみに慰めラレル君のバイブル 貸してアゲルょワタシの十字架を
35 :
名前はいらない:2005/07/23(土) 02:06:03 ID:8zOgk4EQ
キット知ッテイルノデショウ?
ナンデイツモミテルノ
ドウシテハナシカケテクルノ
誰ナノ
36 :
名前はいらない:2005/07/23(土) 19:32:35 ID:hkOtDvdu
2005/5/16
「電波詩『残りの手は無限』」
残りの手は無限
ヤクバハイル
何かが欠けている
それとも多すぎる
とけあう夢など
とうに諦めた
誰もが隔てなく
見上げる青い空
木々のきらめきや
小鳥の歌声
胸にポツリと空いた風穴は
そう
友情だけでは埋められやしない
だけど私たちは出会ってしまった
鏡を見るように重なる魂
舞い散る桜
ワケワカラソ
37 :
名前はいらない:2005/07/23(土) 22:46:04 ID:2e1xOeih
千草乙
ところでヤクバハイルの作ったデンパな詞を誰かが盗作してるってマジ?
38 :
名前はいらない:2005/07/23(土) 22:49:29 ID:5vC66O1M
夏だから
本屋のカウンター
財布を覗けばあらこりゃビックリ
英世が一枚
払えばスッカラカン
さっき飯屋で一葉出した
ありゃ間違いだ五千円札だ
\4,000-も多く払っちまった
あと三日程どうして生きよう
夏だ 夏だね
水とアジシオ
なんとかなるさ
本を読むにはブドウ糖が足りぬ
夏だ 夏だね
公園のベンチで憂いを空へ
夏だからええわ
どうでもええわ
残りの酒で
はやく頭をバカにしちまえ
39 :
MAxID:2005/07/24(日) 17:41:30 ID:u5TZ+6Na
電波な僕達
来たよ 来たよ 来たよ
電波が来たよ。
でも誰にも見えないから
世間様から、変な奴って言われるよ。
冷たい目で見られるよ。
でも負けないぜ。
電波な僕達だって生きてるんだぜ。
人権は誰にも侵害できないはずだぜ。
いやっほー。
気分がいいぜ。
でも時々
ふと我に返る。
「・・・あれ?俺・・・何してるんだろう?」
気にしちゃダメだ。
深く追求するな。
俺はまだまだ電波じゃない。
下には下がいるんだ!!!
40 :
名前はいらない:2005/07/25(月) 07:46:25 ID:VDTEC5d/
だいじょうぶよ
今あなたに花を摘んだわ
窓の外のマーガレット
雨に泣いてるの
昨日の月は綺麗だった
あたしを向こうへ呼んだのに、あたしはそっちへは行かなかったの ただ月を見ていたわ
今まさに雨粒の絡まった蜘蛛の巣から、蜘蛛は笑ってこっちを見ているわ
あたしは黒地に虹色水玉模様のスカートで昨日を弔っているわ
だけどお花はあなたに向けたものよ
あたしが引きちぎってきたの
窓の外にはもう何もないわ
だって私悪くないもの
私空見てただけだもの
だって私悪くないもの
私空見てただけだもの
始まりを知ることもなければ 終わりを知ることもない
僕は君を知っている 君は僕を知らない
けれどそれでいいんだ
君の笑顔は僕の中 君の中に僕はいない
42 :
名前はいらない:2005/07/25(月) 15:20:54 ID:8/OfWq77
なにやってももうだめじゃいな
もうほんとにあかんくさいね
自分が一番駄目ばんざいー
さいならららら
43 :
名前はいらない:2005/07/26(火) 01:48:47 ID:cbYLuFSM
もう2時か
いつでも時が経つのはあっけなくて
嫌なことも時間が忘れさせてくれるから
それはそれで良かったりして
車の運転はいつになれば慣れるのだろう
ハンドルが汗まみれ
なにもしないで時間だけ経っても
なにも残らないから 焦ったりして
44 :
名前はいらない:2005/07/26(火) 02:15:35 ID:benPVNf4
汚れたら洗えばいいだろう
それに気付いても君は
繋がらない言葉で喚き散らす
舞う君、スカート
飛ぶ足、ハイヒール
乱れ髪、ふわりふわり
僕に死を薦めているらしく
口元が愉快にひしゃげている君
そんな涙が僕の心臓打ち抜いた
冥土の土産のキスを頂いた
ああ
ああ
ああ
罪人よ猛々しく生けよ
お前はもう戻れないんだぜ
なあ 罪人よ
いまどんな気持ちだ
野暮なことを聞くなよ
野暮なことを答えるなよ
なぁ 死んじまいてぇよ 愉快だ
45 :
結久:2005/07/29(金) 00:46:42 ID:Jok8oTaK
同じとこ何度も掻き続けて
ようやと血がでたみたい
これでもう痒くなくなるね?
返事が聞こえない
これでもうあたしの手は
掻かなくていいんだね?
茶色のアクセサリーがあいつらしい
夢の中
わたしは蚊になった
血を求めて彷徨って
大きな平手打ちを喰らった
目が覚めると
左腕に蚊に刺された後
右の掌に蚊の残骸がいた
47 :
名前はいらない:2005/07/29(金) 01:39:11 ID:JKkCyAM5
熟れ過ぎた柘榴や肥った赤紫の蛾、その奇猥に折り重なった二つの胴や
縦長でいびつな形の巨きな黄色い皮を被った骸骨を僕は許すことができないので死にたい。
48 :
名前はいらない:2005/07/29(金) 01:51:04 ID:JKkCyAM5
美しい女性は、愛する男性の腕の中でノートルダムの鐘の醜く曲がった背中を許すかもしれないが僕は許せない。
頭脳明晰な男性は名誉のなかで、オペラ座の怪人の才能によりその爛れた顔を許すだろうが僕は許せない。
きっと彼らもそういうだろう。自分を許せずにいたんだろう。
だれも彼を許さないでもらいた。
だって彼らは許されたかったんじゃなくてただ愛されたかったんだから、許すなんてそんな侮辱はないだろう。
それなら憎まれたほうがまだましだ。
自由、自由、自由と人はいう。
それならせめて自由のなかではいきられない彼らに人を憎む権利を僕はあげたい。
変化することは
怖いことである
蝶もさなぎから抜け出すときは
おびえるのだろうか
殻に包まれて
ぬくぬくと守られて
そんな居心地がいい場所を
なぜ捨てられるのだろう
その羽根は
広げなければ
美しいかどうかも分からない
醜い羽根ではないかと
怯えることはないのだろうか
飛び去る蝶よ
私も貴方のように
飛びたてるのだろうか
50 :
名前はいらない:2005/07/29(金) 02:19:47 ID:JKkCyAM5
善良な人たち
僕の視界のうちで、白い花が枯れたと嘆かないで下さい。この花の変わりはないと涙を零さないで下さい。
この世界はあまりにも命に無関心なのです。
あなたたちが僕たちにするように。
ナニモ感情ナンカコモッテナイノヨ、文字
乾イタ銃デ打ツ文字
湿ッタ指デ叩クアイツ
ダレモ感情ナンカモチアワセテイナイワケ
ココニチャンネル
オワカリ?
痛クモ痒クモナイノヨ、強ガリ
大丈夫、赤ノ他人
結論トシテ
アタシ泣キ虫
52 :
名前はいらない:2005/07/29(金) 22:42:38 ID:JKkCyAM5
この世でいちばん信じられる物質を考えたとき
僕は人が血を流すすがたが好きです
53 :
名前はいらない:2005/07/29(金) 22:55:45 ID:JKkCyAM5
人は空気を読めというけど
彼方達がいないとき僕は呼吸に困らない。
54 :
@@:2005/07/29(金) 23:13:43 ID:OvU6Dr+6
山の中腹あたりで挫折
帰って夏コタツで挫折
俺が蛍と気付いたとき
燻し祭りは終っていた
55 :
名前はいらない:2005/07/29(金) 23:14:39 ID:JKkCyAM5
[注意]
無能を切り離してご利用ください。
56 :
名前はいらない:2005/07/29(金) 23:41:56 ID:M019A/4N
星くん
ここが宇宙だよ
ここは重力が無いんだ
ここではボクは沸騰するんだよ
星くん
沸騰しているぞ
すごいだろ
星くん
君はどうなるんだ
57 :
名前はいらない:2005/07/29(金) 23:44:01 ID:JKkCyAM5
星くん
ってなんだか花形みつるの台詞みたい。
58 :
名前はいらない:2005/07/29(金) 23:47:53 ID:JKkCyAM5
そう考えて読むとワロス。
ホモネタみたいで。ごめんなさい。
59 :
名前はいらない:2005/07/30(土) 01:52:02 ID:IFcl+70j
とても幸せにはなれそうにないけど死にたくはない。
60 :
名前はいらない:2005/07/30(土) 02:08:12 ID:1a7Y17eG
あqwsrftぐyhjp;@:「」
qあwせdrftgyふじょp;@:「」
qあwせdrftgyふjp;@:「」
qあwせdrftgyふjp;@:「」
qあwせdrftgyふじこlp;@:「」
はい。
はいはい。
62 :
名前はいらない:2005/07/31(日) 01:28:03 ID:7CM3sDxF
はいはいわろすわろす
63 :
名前はいらない:2005/08/01(月) 22:31:03 ID:x8TbWEdJ
何故彼女は電話に出なかったのか
@ 仕事中だった
A 出れない所にいた
B 確信がなかった
C だって私番号まだ教えてないのになんで知ってるのおかしいじゃん、と思った
D 心の準備ができてなかったのでうろたえているうちに切れてしまった
E まだどうしたらいいかわからないでいるから進みたくなかった
F 怖かった
64 :
名前はいらない:2005/08/01(月) 23:17:54 ID:1qfbxcj2
ピ〜ナッツ薄皮
ぺ
ぺりぺり
ぺりぺりぺ
ぴーなっ
ぺ
っぷ ぺ
65 :
名前はいらない:2005/08/21(日) 15:54:17 ID:T7G7sfJy
虚脱
夏は迎え火に焼かれて
この世とあの世が循環する
主語を失った魂が
熱にゆらめきながら
息をのむ
意味もわからず
みつめつづける線香花火
犬がおびえる
ワタシの不可解さに
ご先祖様に出す茶もなく
心ここにあらず
パチンコ屋にでも出かけるように
いそいそと彼岸を渡り
向こうの世界をしばし眺める
思い出のなかにいるはずの
あのひとも あの人も
いない 見えない
線香花火しかみえない
戻ってこい、俺。
66 :
名前はいらない:2005/08/21(日) 16:02:13 ID:T7G7sfJy
喩えばまだ中年なのにゲーテの翁に到達してしまった男の話
おんななんだよね、女。
67 :
名前はいらない:2005/08/21(日) 16:12:34 ID:T7G7sfJy
日曜の昼間っから飲むビール
腕はななめに傾いた十字を造り
あなたの顔がそのうえに載る
「ストップ・ドラッグ
「麻薬はダメ、絶対」とか言いながら
そんな光景が
眼下に迫る蝉しぐれ
まだ浪費する
まだ浪費する
おれになにをいいたい?
セミよ せみクンよ
緑を背に
眼はもうやさしさから遠ざかる
68 :
名前はいらない:2005/08/21(日) 23:08:20 ID:fbG4zlhk
24時間以上経ってしまって
今日も冷静にはなれなかった
歯を磨く後ろ姿が ラフです
言うことが
あたしと違う世界に住んでるだけあって
違います。
土曜の弁解を一晩中考え続けたせいで
疲れました。
ねぇねぇねぇ 勝手に転移しないで
あたしまで
ほら
おかしくなってる
麻織りの着物を羽織って
薬指の寂しさを知る
はやく忘れてしまいたかったのに
ダイジョウブと呟いてもむなしい
メモにかかれた約束の時間
70 :
名前はいらない:2005/08/22(月) 01:07:27 ID:szu8x3nO
まだ君の残り香が
肌の隙間に染み着いていて
独りぬるい空を掻く度に
何度も知らしめられるのです。
71 :
288:2005/08/22(月) 01:34:33 ID:XM5sBktR
いつも、考えるように
いつも、動くように
うれしいのに時々そっけない私の魂とか
君のイロイロなことそっと流れる洞窟の中の水
のように思うのです。
72 :
288:2005/08/22(月) 01:46:39 ID:XM5sBktR
いつも、考えるように
いつも、動くように
うれしいのに時々そっけない私の魂とか
君のイロイロなことそっと流れる洞窟の中の水
のように思うのです。
73 :
名前はいらない:2005/08/22(月) 01:48:51 ID:XM5sBktR
あ、どうしよう↑やっちゃいました。
失礼しました。
74 :
名前はいらない:2005/08/22(月) 10:06:52 ID:n3bIOWys
またみつかった なにが? たわしが ゼア
75 :
名前はいらない:2005/08/24(水) 23:14:15 ID:n8/gbUmH
「今が辛いから 他の恋でも探してた」
って 寂しい
辛いのは あなただけじゃない
あたしも 痛いのに
あなたは その痛みを吐き出せるだけ
良いじゃないか
あたしが 打ち明けたら
きっと もう 歯止めが壊れる
76 :
名前はいらない:2005/08/24(水) 23:25:40 ID:g73NS12b
さよならケロケロ もう、お前なんか知らない
お前はいい奴じゃなかったけど 悪い奴でもなかったよ
さよなら、ケロケロ
もう会わない きっと会わない
ケロケロなんて 恐くない ケロケロにもならない
77 :
名前はいらない:2005/08/25(木) 00:19:00 ID:NPCZYaBy
ご評価お願いします
「涙の向こうにとげとげ君」
らららら
君はとげとげ君
僕もとげとげ君
愉快だね
戦争も憎悪も憎しみも核も
何者も邪魔は出来ない
僕と君との世界
それは 愛
らららら
僕は歌う
君はピアノを弾く
らららんらん
そして 世界は歌う
それはとげとげ
78 :
名前はいらない:2005/08/25(木) 23:17:10 ID:NPCZYaBy
大宇宙六千万年の時を越え
私と貴女はドッキング
大宇宙ドッキング
それはまさにファンダメンタル
ラディカルなアポリアを乗り越え
私と貴女は虹の彼方へ行くのかな
私と貴女は虹の彼方へ行くのかな
ヒンデミット王国の秘術は宇宙をも揺るがす
異国の言葉に訳された我が故郷の近況は
正に天辺に届かんばかりのエトス
私と貴女は悲涙に明け暮れる
アプリオリな実践哲学をもって
私は貴女を餞別す
貴女は私を虹と成す
あぼーん
あぼーん
81 :
名前はいらない:2005/08/26(金) 10:20:44 ID:gbEf03Uh
あぁこの青空を手に入れてやる
82 :
19 ◆gwnULb/9mw :2005/08/26(金) 10:56:35 ID:TkWx3jor
>>77 子供向けアニメの
オープニングみたいな感じがしました
31を切り崩し 28匹逃げ出した
31が寝てるから ひとつ盗んで30個
31は笑ってる 30になっても笑ってる
31の首あれば 31胴が要る
30だけじゃ足りません 31個要るのです
寒い30抜けたなら 31を貯めましょう
そして1へと逆戻り
84 :
名前はいらない:2005/08/26(金) 20:58:16 ID:z8cPE+Rz
85 :
名前はいらない:2005/08/26(金) 22:37:23 ID:tQbIOpiy
此処は動物だらけ
神様の皮をかぶった何かだ
紺色と緑を破壊したい衝動
抑えるためプレーヤーの音量を上げる
ああ
要らない足らないことばかり
頭に入ってしまうわ
あと4つ、3つ、2つ
お嬢ちゃん
これはヨーグレットじゃないのよ
だからそんな目でこっちを見ないで、ね
解放まであと1つ
86 :
名前はいらない:2005/08/28(日) 02:02:47 ID:TardiVVZ
自らを高い場所へ押し上げるのに
どうして水を欲するのか
聡明であることを自負する貴方が
水が低きにながれる事をなぜ許せないのか
枯渇した頂上で
君臨することができぬ脆弱な貴方よ
87 :
名前はいらない:2005/08/28(日) 04:36:42 ID:9MUmFVXT
死ねばいいじゃん
皆死ねばいいじゃん
何でみんな死なないの?
生きてても良い事ないっしょ
死にたくないよ
死にたくなんかないよ
なんでみんな死んじゃうの?
生きてれば良い事あるって
喧しいぞボケ共
お前らの口から出てくる言葉なんて聞き飽きたわ糞が
「生きてれば〜」「死ねば〜」だぁ?
マンネリ気味の言葉使いまわすのも程々にしろよ?
そうだ!
死んでも駄目だし生きてても駄目なんだ!
じゃあ昇華すれば良いじゃんipjfpばせりp@kfらまぎきはのgkぐぇ
みんなで昇華ipjfpばせりp@kfらまぎきはのgkぐぇ
88 :
すぐる ◆sugulu85W6 :2005/08/28(日) 04:38:12 ID:ex4BBLDy
感動した!(><)
89 :
名前はいらない:2005/08/28(日) 06:09:32 ID:vTQbj2Tv
『俺はもう死んでいる』
参ったね俺の目の前で殺しあってるよこいつら
才能だったり理性だったり名誉だったり
殺しあってら のんきに殺しあってら
生きるためだとか生きがいだとか
てきとーな ほんとーにてきとーな理由づけで
戦ってんのか 守ってるのか
生きてるのか 死んでるのか
生かしてるのか 生かされてるのか
殺しあってら のんきに殺しあってら
迷ったね俺の目の前で愛し合ってるよ
才能だったり理性だったり名誉だったり
愛し合ってら のんきに愛し合ってら
生きるためだとか生きがいだとか
てきとーな ほんとーにてきとーな理由づけで
戦ってんのか 守ってるのか
生きてるのか 死んでるのか
生かしてるのか 生かされてるのか
俺はこれに参加しないことで 俺はただ見ているだけで
俺は殺されてるのか 俺は死んでるのか
90 :
名前はいらない:2005/08/28(日) 06:24:50 ID:vTQbj2Tv
コタツ
俺はコタツの中から狙ってるぜ
俺はコタツで守りながら戦うつもりだ
俺の名はコタツ防衛軍艦長
きたねえ ことを自覚しているやつら
きたねえ ことに自覚がないやつら
みかん喰らっとけ 俺のみかん喰らっとけ
俺の正義の鉄槌食らいやがれ
てめえら いきなりみかん飛んできたら覚えとけ
それはお前が悪い とことんお前が悪い
すっぱいぜ とことんすっぱいぜ 俺の鉄槌
ボクの名前は「生え際」
微妙でしょ
うふ
生えているのかな
生えてないのかな
そんなリアル
うふ
イトコの「波打ち際」さん
浮気がばれて離婚寸前だって
瀬戸際だね
うふ
生えてる方と生えてない方
両方にコクられたらどうしよう
本当に好きなのは
汗臭いアイツなのに
言い訳考えなきゃ
うふ
うふふ
92 :
名前はいらない:2005/08/28(日) 07:11:59 ID:vTQbj2Tv
ちじれ毛
どうも、ちわ ちじれ毛です
いつもお世話になってます
いや、お世話になりましたと行ったほうがいいですね
いま わたしのいるところはソファーの間 背もたれとの境目です
ここは暗いですよ そして臭い革特有の臭いがします
でも、あなたの体臭のほうがきつかった 本当にきつかった
さびしくはないですよ私の近くにはボールペンと50円玉がいます
でもね このままずーっと隙間にいるのはきついですね
忘れられるのはきついんですよ ぞーっとしますね
掃除してください 早く掃除してください
ボールペンと50円玉も助けてください
さもしないと さらしますよ ばっちり本名さらしますよ
○○ ○○さん ○才 職業○○
あなたの体臭は臭かった とことん臭かった
頼みますよ 掃除の件 ばらされたくなかったらな
93 :
パン耳:2005/08/28(日) 08:18:01 ID:aG/PnND7
レモンかなレモンじゃないよ
ピーナッツだよ
94 :
ぎよん:2005/08/28(日) 09:13:07 ID:2ohRZY4w
最期のひとつぶ あたしのひとつぶ
それはどんな力も敵うことのない
絶対零度の炎に濡れる
95 :
名前はいらない:2005/08/29(月) 03:00:39 ID:kabXUrcE
たらったったー
東京トンキン
北京キタキョウ
南京ナンミン
西京シャチョウ
俺たちは危ない一人
先を取られるアイデアマン
お前らみんな俺をパクルゼ
脳を除かれスッキリしたぜ
日本語はわが国のパクリニダ
ラララ謝れごめんなさい
もう一度だけ抱かせてオクレよ
不安なのさ怖いのさ
たらったったたー
96 :
名前はいらない:2005/08/29(月) 06:20:49 ID:K34b7sD1
「童顔マフィア」
隣の家に住んでいる
奴は絶対童顔マフィア
1日4回溝掃除
奴は絶対童顔マフィア
会えば笑顔で会釈する
奴は絶対童顔マフィア
「童顔ですね」と話しかければ
必ず銃で撃ってくる
奴は絶対童顔マフィア
97 :
名前はいらない:2005/08/29(月) 20:13:17 ID:CZoddq10
ほら あんたのせいで あたしまで おかしくなった
歯止めは とっくにぶっ壊れ
壊れてしまったことに 動揺してる 日曜の昼
「好き」なんて気持ちは 錯覚にすぎないのさ
だって こうなる前から 誰かを探してただろ?
ねぇ 転移
あたしは あの子じゃないよ
折角 上手く歩き出してるところ
雨を 降らせないで
98 :
名前はいらない:2005/08/29(月) 22:35:25 ID:tqwyIcSu
ハイチュウって噛むと歯が痛くなるよね
どうしてお腹がへるのかな?
喧嘩をするとへるのかな?
もう一丁!
炊き立てのご飯と 熱い味噌汁 焼きたての魚
パチパチ ジュージュー ホワホワ
どうでも良かったような事が どうでも良くなくなった
塩辛いご飯を食べたものでなければ その味は分からない
君はいない
100回目に「ほんとう」をあげようと思っていたのに
今までに買い与えたり、それらしく見せかけていたどんな嘘よりも
嘘っぽいから
うそのうそは そう
本当なんですよ
100回目なんか嫌だよ
初めっから本当をくれよ
;"ヽ、
/ ヾ,.
ミ; \ __._,.,_..,、
;' ;,ヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"゙´"ゾ" " ジ
ミ " ,/"
ミ゙ ;;"
ミ; ′ ヽ "彡
ミ ト-イ 彡, 僕ぁ、警戒心が強いんデスョ
ミミ ヽノ ,彡
ミミ ミ
ミ :,, 彡
ミミ ,;;'
ミミ ヾ ミ
ミ ミ シ ,,;'' ミ
ミミ '',,., 丿 (, ,,彡 彡
゙; "''''" "''''" 彡
゙,; ,;ゞ'' ;,
゙;;' ;;ミ ";;
ミ゙ ;ミ 彡
ミ ,, ;彡 シ
ミミ 彡 ジ
ミ ,,ミ ,,ミ
"''ミ; ツゞミ; ミ"''"
"ミ;,., ,.,彡'"゙.゙'"''"ミ;;,.,, ,.彡"
""''''" "'''''"
。 ,.、 チュ
レ'⌒⌒ヽ, '⌒⌒ヽ,
| ノハノハi从从 !
。 o トqリ*゚ -゚(`*|p ノ
ウォーターカラーの空に潜って
台風の目で見た夜明け
明日になればきっと晴れる
君の泣いた後の目は腫れる
暖かいタオルを当てて
ウォーターカラーの瞳が潤んだ
画用紙いっぱいに描いた
水色と灰色と白い模様
その真ん中にはオレンジ色
きっと明日は晴れるから
泣けた(T_T)
106 :
名前はいらない:2005/09/09(金) 03:45:04 ID:ER4RYcht
107 :
104:2005/09/09(金) 13:40:46 ID:Wn0v197G
>106さん ありがとうございます。
もしかして>105さんも>104のコメント?
もしそうならありがとうございます。
ちがったら思い上がりもはなはだしくてゴメンナサイ。
みなさんの明日も晴れますように。
108 :
105:2005/09/10(土) 02:56:00 ID:qq/PaHqi
>>107 そうです。
素敵です。
104さんや皆さんに幸あれ。
君はそばにいない 僕はそばにいる
手を伸ばしても届かない けれど僕はそこにいる
君は何も望まない 僕はすべてを望もうか
黒いコードに引っ張られ どこにも向かうこともない ただ蟻の行列を見ていた
何もかもが全てなら 僕はきっと何も知らない
君はそこにいない 僕はそこにいる
何もなかった それだけだった
アップルパイなんか 要らない
帰れ 山に
「今更」がなんだ 笑うな 後悔しろ
許さない 許さない
トナカイに謝れ
今日に謝れ
お前ではない父に謝れ
私に謝れ
だっこ お人形 だいすき クリスマスケーキ
もみのき 惨劇
無くしたものなら
結婚相談所にありますよ
<中略>
お母さん、
わたしは多分遠くにあるコーヒーテラスで
王子さまを待ってるみたいです
知らない人間が、王子さまを呼んでくれるらしいです
明日は青くなった痛みが出来るよ
インクが滲んで喉下に広がる
スパークした電流が脳天まで響き
イヤな気分で隠れた物語の終末
エメラルドグリーンの道を辿って
イヌイットの迷路で方向を失った
ベッドのナカまで追いかけてこないで
ツンドラみたいに真っ白のシーツが濡れる
クリトリスは硬いナミダで太ももを汚し
スズムシみたいに長い夜に泣いた
不倫を隠したコノハの感情
買いかぶり過ぎただけのハゴロモ
運び続けるキョウとアシタ
動けない足はココロが重たいせい
南の島で外れた道を進む
海とゆらゆらと重なってたね
キッスしたあとに誓った未来
ヤらしくベッドで踊ってお遊戯
ンなことばかりしてた休日
デビルを背中にしょって
イツマデモ堕ちてゆくんだろう
ズラズラ並んだ良心は海に落とした
オプションはいらない貴方が入れば
リンゴも腐る悪い夜
エンジンオイルに塗れた夢の中で
ンなトコ舐めないで汚いから
タールコールの精子を注いで
ルビーのように赤くなるカラダ
ライムサワーの炭酸に溺れて
ジェリーのダンスで眠りを貪りながら
オイルで汚れたそのまた奥へ
116 :
アウゲイアスの家畜小屋:2005/09/15(木) 07:29:08 ID:Q1k0e6ij
「ヒキコモリの詩」
紅蓮意味を染めて生きるは紅蓮の中で生まれた証拠
ゆえに哂うしかないのが実情ゆえに働くしか能がないのが実業団の実績
遊ぶ彼らが残せた実績が寺の中尼に向かって唾吹きかけた事君はとても感謝したね
僕もとても感謝するよ私も君もならば皆幸福とは限らないのがコノ業界の悲しいところだねえ
かわいそうに眺めていることしか出来ないのならばかなしなければならない駄々をこねる老人のように
どんなに醜くても望む通りに生きられればそれは幸福なんじゃないか
僕にはわからない何もわからないがね働くしか能がなければ仕方がなくも幸福に過ぎないって事なんだが悲しいね
浮き出た骨に潜るひ弱なハートがオレンジジュースで空になる
限りなく優しいものを求めた先はマフィンのレシピだったのさ
118 :
名前はいらない:2005/09/15(木) 16:08:51 ID:RtVRaW3Z
君たちね
なんで反応しないの
私の言う事が聞こえないのかね
観念論なんてばかばかしい
あっそ ごめんね
これからあの空へ向かって旅立つんだ
この世の全てを無に返す
それが私の使命なのだから
あなたの腕は泣けてくるほど温かかった
だけどどうしてよりによってあなたに結婚の世話されてなきゃいけないの
あなたとじゃなきゃ嫌なんだ
あの世でもこの世でも夢でも側に居たい
抱かれて生まれたわたくしの獸
きつく締め付けて愛を證明する
寄り道囘り道柔らかな起伏を辿つて
せまくてぬめつた洞窟は發掘された
たしかめるやうに獸は嗅ぎまはる
空きカンの底にこびりついた
氣付かなかつた愛液を赤い舌がすくふ
人魚が求めてゐた愛する人との行爲
形は慾望 獸のやうに吼えてゐた
夢に出てきたんです
嬉しかったけど これでさよならかと思ったら悲しかった
わがまま言ってごめんなさい
もう1度やり直して下さい
123 :
名前はいらない:2005/09/17(土) 08:02:43 ID:YKNPxWJr
いつまでもじゅるじゅると音を立てて啜るのはやめろ。
鼻汁やラーメンやスパゲッティやオレのザーメンを
口の中でなんども廻しながら味わいながら人に見せて
外に出しては匂いをかぎながら口にふくみ舌で転がす。
お前はいつもそうやって自分の表現を愛という。
愛がお前の血液の中を流れながら穴という穴から噴き出している。
お前の体臭が愛だ。お前の吐息が愛だ。お前の憎悪も愛だ。
愛がお前の好きや嫌いや上手や下手や裸やファッションやありとあらゆる肉体や、
オレの性器や部屋や自転車や髪の一本一本まで張り付いてベトついている。
溶けて流れて窒息して蒸発してどこにも見当たらないオレの粘膜を掴む。
時間も空間もない二人だけの愛に包まれていて疑問がない。
車に乗って写真を撮る。車に乗ってダンスを踊る。車に乗ってありとあらゆる演劇をする。
終わりなんてない。始まりがなかったらとお前は言う。
だから所有できるものは全て自分のものになったのだとお前は言う。
愛なんてもちろんいらない自分以外に愛するに値しないものはないからとお前は言う。
お前が生きているのはまるで捨てられた猫のように自由だ。
いつまでもお前の周りだけで空気が動いて冷え固まっている。
幸せだよってお前は笑ってオレの怒りを素通りした。
平らげた皿にもはや何があるだろうか。
124 :
名前はいらない:2005/09/17(土) 08:05:34 ID:YKNPxWJr
飲みながら書くと集中力が途絶えた。
私は此処に居よう
いつまでも 何も語らず
私は此処に居よう
君が来ても 何も言えずに
ただ待とう君が来るのを
何も言わず ただひたすらに
和室で浮いてる錦鯉が言う。「暇だよな」庭のマトリョーシカが呟いた。「いい加減目を醒ましなさい」屋根裏で光と戯れる鏡が囁いた。「それはまだ先の事」
>いい加減目を醒ましなさい
阿久津先生かと思った
言葉とは裏腹に見つめる
視線とは裏腹に攻撃する
あなたにかかると正体不明な私
129 :
名前はいらない:2005/09/18(日) 14:33:41 ID:W7IBucgm
虚しさが漂うのは あなたがあなただから
体がなきゃ 体温も匂いも 何も無くって
ラインがあって 石鹸やシャワーがないから
一つに成れない
先を見れば 残りそうなものは
心臓辺りにいつまでも刺さってそうなトゲだけで
そのうち朝がきて 曇る 否定形
ちょっと林檎イズム?
蝶が羽ばたく。澄んだ夜空に、蝶が羽ばたく。闇に溶け込むように、頼りない羽根をひらりひららと、揺らめかせながら。
生きる価値がなければ皆死ねばいいと願ったあの日はもう二度と戻ってこない
後悔と後悔だけが胸を支配するんだ。ひたすら正義を名乗り悪は名乗らずに生きて行く
ただひたすらにがむしゃらに動くだけしかしないのは
カタツムリが殻を捨てるときのようにこの世の全てを捨てるときなのだと僕たちは浸り
甲斐性ないけれど全てがたとえ宇宙の中が欺瞞に満たされていたとしてもきっと世界は丸いままであろう
それは的確であり月の流れはそれでも悠然と構えていて、いとおかしとよだれをたらした赤ん坊がつぶやいていた。
これできっと科学は化学ではないから史実は事実ではないから夢は夢でないから
空を見つめるしかないんだ結局は
133 :
>:2005/09/20(火) 17:59:49 ID:x03Ez+vm
r
134 :
名前はいらない:2005/09/20(火) 18:00:23 ID:x03Ez+vm
135 :
名前はいらない:2005/09/20(火) 19:50:05 ID:HsTrAbJc
136 :
名前はいらない:2005/09/22(木) 00:16:55 ID:7i48n4QD
一人が悲しい夜
すべての闇があたしを
感じたことのないような優しさで包み込む
ありがとう
゙゙l!;;'|i!;;;;j:::::::: : : : : : : : : : : : : ::'-_,;;\,: ::::''.l!i、;.l,;;;;;;;;iily;;;;.;;;.;;;;.;;;l,;
: !、;;;.;.;'.!.,,......,,_: : : : : : : : : : : : : :_,ミ'-二Tニ,`'、;;ヽ、;;;iilli;;;;;;;;..;;;;;;;|:
: ヽ;iillサ"゙゙'''ヽ_l_/..,,: : : : : : :: ヽ_l_/_:  ̄´::゙'-- llli|!‐;;‐.;;;.. l
./";'ケ.!::::::::/○ヽ.: : : : : : : : : ... /○ヽ..,::::::: : :::::::::.l;;;;;;;;;、;;;;;;;;;l
:l゙;i'|;;;;.!:::::'!、:::: _: : : : : : .l,゙_. ノ″:: : : : : ::::.l,;;;;;;;;.;;;;;;;;l、.
:|:|;|;;;;.!:: : : :: ̄:: ̄゛: : , : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::::'./ ,,;;;;;;;;;,;;/
: |.!:|;; |:: : : : : : : : : ! .i : : : : : :::/;;;/;:.ノ..ヽ:
.゙「:∨.l: : : : : .l゙ .,! : : : : : :i|‐,゙,;;シ":: ヽ_ヽ、
: .l.: : : ./ . ` : : : :,l厂゙.--‐"
ヽ: : : : : : : |、 : .,,,,...) . : : : : : .lT キンモーっ☆
l.: : : : : : : "''''″ : : : : : : : : : :i'"~l,
ヽ: : : :,,..,,,,,,__,,,_,,,,,,,,,,,,、: : : : : :::,.|: : : .l
ヽ: : .ヽ_凵凵凵凵 / : : : : : : /゙/l、: : ゙L
,∧: : !ミ'-__,:;:;::_ノ/: : : : : ::,/l゙/:::!.: : │
: ,,,-'"´;:;::ヽ: : ゙'ー-ニ / : : : ●/ ;:.!|'''-..l: : : . l /
: : : ::::::'"::::::::::::::::::::::ヽ: : : : : : : : ●_,,/:::::::::´;:;:::゙.l: : : : .! ./::
:::::::::::ー-..,____,:::::::`ヽ..,,,,,,.. -''″::::::::::::::::::::::::::::.l: : : : .l /::
「かべぱん」と、
10回言って。
かべぱんかべかん乾パン
かびかびかべがみがみがみがみ。
無理だもう。
こんなのいえないよ。
大丈夫だ。
いずれいえるようになるさ。
だが、今出来ることをやるんだ。
「かぶをかぶり」と
10回言うんだ。
かぶをかぶりかヴぁをヴわわわ
亜qwせdrftgyふじこlp;@:「」
無理だもう。
こんなのいえないさ。
大丈夫だ。
いずれいえるようになるさ。
だが、今出来ることをやるんだ。
139 :
白猫:2005/09/23(金) 03:31:51 ID:zD0WOAUL
「会いたい」
留守電には長い沈黙と
か細い声でたった一言
名乗りもしないで
どういうつもりだよなんて苦笑い
だけど気付いた頃には
俺は既に其処に居た
あんな風に言われたら
しょうがないって言い聞かせながら
ああ
呆れるくらいにずる賢い女
レモンかな
レモンじゃないよ
ピーナッツだよ
全然違うよ
犬の糞だよ
廊下を走り去る白昼夢
激流を眼下にきらめく砂金を
見つけ出した人だけが勝者
夕暮れのどきの校舎
屋上で高い空の雲
眺めながら一息切れの物語
黒板に描いた夢物語
カーテンの陰に隠れて
今日を静かに目を閉じる
ふうせんはおおきく膨らんで
たしかにぱちんと割れた
りんと鳴る鈴ナカから零れて
私小説みたいな幻覚
たしかに抱き合ったのか
ちかづいて見ても分からない
143 :
名前はいらない:2005/09/27(火) 00:42:22 ID:h249ma7E
失踪者は発見された後
またも失踪を繰り返している
ケータイもパソからも
履歴消えた
一生会えないのなら
会わない方がいい
あなただって きっと
どこかでそう思ってる筈なんだ
言い訳よりも今なら本心で話してよ
絶対に殺さない 殴りもしない 怒らないから だから
見つけないで
深い闇で眠っているのに
生まれたくない胎児を無理やり
無影灯の元に曝け出す
家出少女を探すテレビ番組で
連れまわしている人、娘を返してと叫ぶ親
目が逝っちゃってるよ。
抱いた孫は初秋なのに夏の装い
生放送は嘘なのか小さな虐待なのか
蕾は傷つきやすいから
花弁が開くまで待っていて
どんなにお願いしても剥がされてしまう
好奇心は毒だ
満期産にならなきゃ子供は生まれない
陣痛は子供が起こすもの
陣痛促進剤はいらない
どうして待ってくれないんだろう
145 :
名前はいらない:2005/09/27(火) 19:56:06 ID:qH6ukWRV
浅く見えて深い
濃い青の中
せめて眠りの中だけはと
安らぎを求め
今日も僕は手探り
藍色と書いて哀色と呼ばせ
あるはずなき底へ落ちていく
146 :
名前はいらない:2005/09/29(木) 22:33:41 ID:IueITW2G
居場所が違うから
心境が一致しないのも
無理はない
追い詰めた後の空気
10月の夜の風
約束は出来ないの?
バイオリズム理解不能
君が吹いた縦笛を
僕がカラスに渡す
カラスはその縦笛を穴に差し込む
ウィーン。。。
「接続エラーです。ポート234は只今混雑しています。」
そんな間に君は僕に惚れていた。
ねえガソオアン買ってよガソパン。
どうしてって言ったじゃないよう
買ってくれるってがうぽちん。
ええーイヤダーイヤダヨー オイー。
何か足りない口の中
タバコかな?飴なのか?
クスリだな。
物足りない!
150 :
名前はいらない:2005/10/07(金) 20:19:10 ID:nO/9qqxT
ちょっ、おいぃぃ!!!
くすぐんなって!!
弱いから!マジ背中弱いから!!
ちょ、おま、キレるよ!?
もーーーキレるよ!?
151 :
名前はいらない:2005/10/08(土) 00:53:24 ID:rwn4EZsV
君はクラブで
俺は自宅
君がみんなと笑顔で挨拶
俺は一人でもやしを炒めた
君がみんなと肩を揺すって
俺は一人でもやしを食べた
君はカクテル片手に音の波
俺はマウス片手にネットの波
君がシャワーで体を洗い
俺は一人で食器を洗う
君がだれかの胸に沈み
俺は一人で膝を抱えた
君が笑顔でここに帰って
俺は笑顔で君と別れた
ふざけんなふざけんな
なんだよ?
なんか文句あるのか?
お前みたいな奴は初めてだよ
なんでこんなに使えないんだ?
お前ここを小学校かなんかだと思ってない?
やる気無いなら辞めろよ。
どっかいっちまえ糞野郎
毎日、毎日
アイツは怒鳴り散らしている
なんで、そんなに壁を怒鳴っているんだろう?
今日も壁に怒鳴り散らしている
今日も俺はアイツを眺めている
畳の目に沿って
部屋を往復
自分の仲間がいるので
愛想をふりまく
154 :
アウゲイアスの家畜小屋:2005/10/10(月) 09:11:34 ID:fV4tN5E0
「しゃぼん玉」
具のない中身。そして続く、風。
具がある人形。美しい、そして続く、風が吹く。
医者もどきは続く、幸せの儀式。
出てくる・・・終わりではない。
始まりでもなきボクのマグネット(S極は存在しない)
扶養する。
おれーたちローティーン マイルスデイビスアンドローティーン
わー
everybody gonne surfin'
ぶっこわ ぼえー
じゃない?
いつの日かミルクセーキ飲みたくない
こじきじゃない?
うらー まんこ汚ぇよう
YO YO ぶらざー はっつuぷ ちょーwwwおまwwww
156 :
名前はいらない:2005/10/10(月) 21:40:04 ID:M5ziEo3/
ばーかばーかばーかばーか
物陰から低脳が叫ぶ
ばーかばーかばーかばーか
小便臭い息を吐きながら
ばーかばーかばーかばーか
妬ましくて悔しくて仕方無いから
ばーかばーかばーかばーか
道往く人に泥を塗りたくる
哀れんだ目が尚更癇に障るから
繰り返しくりかえし誰もを呪う
そして自分の糞尿にまみれて勝ち誇るのだ。
叫べ!
さぁ叫べ!
心行くまで!
魂が壊れるまで!
駆けろ!
さぁ駆けろ!
心行くまで!
ピリオドの先へ!
「宮本和知の熱血!昼休み」(TBS)は
なんと
視聴率1%台
なぜか
だれに愛されたのか
6カ月も放送された
視聴率1%台のままで
ああ奇跡
伝説の
視聴率1%台
愛より金だと
現実味のない答え吐いて自己満足
結局は行ってしまうくせに
馬鹿だから強がってみたり
満たされる度、愛が足りないと喚く
異常なほど欲求不満
そんなあたし
今日も珈琲片手
街角のスターバックスに入り浸ってました
無色透明無味無臭
僕の存在
クリアな存在
見えないけど見えてる心の中
さびた鉄棒のような色だ
「白虎」
傷付くのが怖いからみんなを傷付けるんだ
私を傷付けるのは、自分だけでいい。
だからそばによるな 話しかけるな 目を向けるな
イタイイタイイタイ
自分を守るために私は自分を傷付ける
「青龍」
人は何か役目があって生まれてくるもんです
ならば化け物の役目は何なんです?
人間らしく生きても、意味はない。役目が違うから
殺せ喰え嬲れ
それが化け物としての役目でしょう
デブ女が
ナルシストだと
哀れ
164 :
名前はいらない:2005/10/19(水) 17:32:56 ID:ixv9RrYY
ストレス溜まり気味〜ムカツク ムカツク ムカツク そんなとーきーは 静かに ここ来て ひたすらーポエムかくー♪ あー 暴れたいけど 暴れられないー 理性が邪魔する 邪魔をするー♪お家で好きな音楽きいて 踊りくるうー そんな事しか出来ない 自分は正真証明 小心者〜♪
165 :
名前はいらない:2005/10/19(水) 17:45:28 ID:crULlP3T
何だかんだ言って
周りは自分を正常だと信じている
-騙しているから
自分も自分を正常だと信じている
-誤魔化してるから
鈍ったのは何?
本能が先に動く
手が
口が
憎しみの表情が
考えより先に
止まらない
味方でないなら敵?
うん、でも
味方なんていないよ
周りみんな
みんなみんなみんな
敵に回したから
入ってこないでよ
近寄らないでよ
その生身の傷口を
もう抉らないでくれ
自分だけで十分だから
痛みは
166 :
ムキキ:2005/10/19(水) 17:52:20 ID:qOK0Tt2A
つまらんスレ上げるな
今日は
唇が荒れたように見えるが
これは
糊を塗っただけなのだ
朝起きたら金タマ一個なかった
きっとあれだ
そこらへんに落ちてんだ
足は手の三倍の力があるという
これからは足での仕事を奨励する
効率が上がるはずであろう
ペットボトルを
連れ歩く
洒落酔狂ではない
家はコレだし
またがって空もとべるのだ
とべ
とべペットボトル
思い切り吸い込み
幸せな夢を
素敵なのだ素敵なのだ
171 :
名前はいらない:2005/10/20(木) 01:32:18 ID:ECoF42R5
168>面白い 凄い笑えた そーいうのいきなり書かれると壷にはまる 二重丸
172 :
名前はいらない:2005/10/20(木) 08:29:21 ID:8lPVkrNm
>166
死ねばいいのに
173 :
名前はいらない:2005/10/20(木) 08:30:23 ID:8lPVkrNm
>166
クッサイチンポ
174 :
名前はいらない:2005/10/20(木) 16:14:53 ID:traKbbCE
うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
w
www
wwwおkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwww
ww
www
w
www wwww
wwwwwwwwwwwww
どうするんだよ?
網タイツなんかかぶっちゃって
泥棒でもするのか?
でもその網タイツ
目が大きすぎて顔バレバレだぞ
え?
……ああ、そう
お洒落だったのね
でもぶっちゃけキモイよ
このスパッツにしなさい
176 :
名前はいらない:2005/10/20(木) 20:02:27 ID:ECoF42R5
ぶるんぶるん つくとこ違うよ 脂肪 肉 ぷるんぷるん 一度でいいから 挟んでみたい 彼の顔
177 :
名前はいらない:2005/10/20(木) 20:11:31 ID:ECoF42R5
>>168やばい 面白過ぎ センス有り過ぎ ハマタ
朝
歯磨きしていたら
口が血まみれになっていた
手には剃刀があった
夜
爪きりしていたら
指が血まみれになっていた
手にはホチキスがあった
ぼやけた恨みの中で見つけ出したのは
エゴに塗れた脳内風景
包帯と赤十字
ナイフとピストル
制服のままのあたしは
そんなことを思い浮かべて歩いた
あの白い箱の前
破壊できなかった自分が
5年後 今ここにいる
闇と闇
闇と闇
下校中に見たんだ
そんな風景
ピストルもナイフも包帯も赤十字も持ってない
所持してたのは中途半端な参考書
180 :
白猫:2005/10/24(月) 09:11:00 ID:XzUljOfL
こんな深夜に起きているなんて
貴方からのメールを待っていたとしか考えられない
カワイイ人
毎晩電話してあげてるんでしょ?
受話器から漏れてきた喉にかかった様な甘い声
いい歳してね
新しい車を買った時も
ここに座ったのはその方が最初なのかしら
私には貢げとすら言い
デートの約束はいつも当たり前の様にドタキャン
ヤりたいだけなら
私とじゃなく他のでヤればいい
そう言ったでしょ?
あれは冗談なんかじゃないってこと
早く気付いたら?
この馬鹿男めが
ほら…
心の窓を開いて
いや、心の窓っていっても君がロボットだって言ってるんじゃないよ
汚いモノを避けてあるいてたら
きっとあたしとも会えなかったはずだね
まさに今 美しさとは正反対の歪んだ気持ちを見てる
キミは「そんなものだった」とおどけて
話が進まない
進む不安
嫌い 嫌い 好き 必要として 暇なの
183 :
名前はいらない:2005/10/27(木) 04:00:57 ID:0KpDhSfN
カッコーワルツの中でランデブー
何でブー
あ、やっちゃいました
臭いboo
184 :
名前はいらない:2005/10/27(木) 10:54:24 ID:zf2qxg3i
あれ?
おかしいな
ここかな?あそこかな?
また遅刻
無闇やたらにまわりに噛み付く
ひたすら周りを敵にする
そんな根性ぼくにはない
周りから嫌われないように
周りから浮かないように
ひたすら気を使い
結果ガキになり
大人になれなかった
恐くないものがなかった
シュレッダーを壊したから
お前が世話係だ
私は
山羊と付き合うことになった
彼女は気難し屋だった
ひげを誉めて機嫌をとってやらねばならぬ
とにかく
必死になって書類を処理した
山羊は社内の人気ものだったが
私は
うだつが上がらぬまま
彼女の乳を飲むのが
今の唯一の楽しみなのだ
僕は猟師だ 一応
だけど 狩りなんてできやしない
でもさあ やっぱ 僕は さ
散弾銃を持っているんだよ
それで 何をするかと言うと ね
黒光りしているそいつを
ほら そこの たんすの横に置いて
じいっと見つめるんだ
それを それを繰り返す それだけ それだけで
ゾクゾクするよ すごく 痺れちゃいそうになる
普段 良い人ぶってる人も
やっぱ気が狂ってしまうんじゃないかな
うん 根拠はないけども そう思う
喜びもあるけど怒りが強くて
手の血管は浮き出て切れて
あいつの顔を醜くするよう殴って
仲間と抱き合い涙して
あいつの体を五体不満足にして
仲間と喜びの印にセックスして
これだけ出来れば
多分わたし死ねるとおもう
このままじゃきっと隠し通せない
だって正直なまでの気持ちを空気がばら撒いてる
あたしとあなたのこと
疑われないように
毅然とするの 明日からは
あなたの言葉にあたしだけ
耳を傾け
ねぇ それなら満たされるような言葉を
笑い合う横で 何かを互いに求めている
感情が色になって出てたら、
実際の景色に黄色や赤のセロハン
ほら 服をきて会うよ
どっちが自然だなんて考えてると
昼間に居られなくなる
190 :
格子:2005/11/05(土) 14:29:39 ID:VLjv1fxL
捺印の燻製が列をなして
安住したアベニューに降り注ぐ酢漬けの胎児
夕闇にセーターの毛玉が見境の無い低音のざわめき
涼んでいる化粧台に構わず、僕はその時
紛糾する枯れた土地に匂うかのような産毛を
陶酔していた
π、今は十二時の方角に糊付けされた攪乱
小鹿のようにマルカートされた反り返り続ける燻製のヤモリ
粘るような踏襲の即興は鼻につく散弾の破片
胸を括れ、腹を割れ
バイパスされた哨戒機の示現された偏愛は
衒学的な高速チケットから掃射された
断続的な付点十六分音符の蠕動
191 :
名前はいらない:2005/11/08(火) 20:53:41 ID:zg4Mr+4D
孤独だ 心の奥隅の言葉にならない不安 誰かに包んでほしいけど 弱い自分を見せられない 強がって落ち込む自分がいる 孤独だ 最後に泣いてくれますか?
192 :
名前はいらない:2005/11/08(火) 22:07:11 ID:jXx79mjX
「天晴れであります」
天晴れであります!天晴れであります!
スーツ姿の男が、
往来を叫びながら走っていた
目をむき、口から泡を吹きながら
天晴れであります!天晴れであります!
そういって走っていた
不気味ではあるが
なぜ、そこまでひたむきになれるのだろう?
皆はその情熱に打たれないのだろうか?
しらんぷりして
あんまりじゃないか!あんまりじゃないか!
僕は、叫びだしたくなった
そして、
気づいたときには走り出していた!
194 :
名前はいらない:2005/11/08(火) 23:17:36 ID:VUA+iTP+
テラワロス
195 :
名前はいらない:2005/11/08(火) 23:32:13 ID:BtWFh9Hk
SEX DRUG ロックンロール♪
SEX DRUG ロックンロール♪
俺らしくいこうZE
ねーよWWWWWWWW
せめて置き換えろWWWWWW
こんにゃく ばふぁりん アニソン
こんにゃく ばふぁりん アニソン
廃人で逝こうUZEE
長かった 本当に長かった 追っ手を避けて
やっと辿り着いた場所
もうワインのビンを売り歩く事もない
破れたドレスを着て裸足で歩く事もない
だけど今度見つかったらおしまいね
月の明かりを避けなきゃ今はまだ眩しすぎるから
夕闇おりるのを待ちながらビーナスに祈る
茶色から黒に変わった
同じ色は困るって
言ったけれど
彼は「気にする事ないだろ」と涼しげに笑っている
でも私は内心どきどき
そうよね二人には竜のヘッドの
お守りが付いてるものね
198 :
名前はいらない:2005/11/12(土) 13:30:29 ID:tcMtXLFU
神様っているのかな 生きてる者全てが幸福でいられればいいのに 正義なんてあるのかな ひがみと妬みが渦まいてるよ あの子が泣いてる あの人が絶望してる そして私が失望している 神様っているのかな
199 :
名前はいらない:2005/11/12(土) 15:14:32 ID:RUUB0jwC
戻らぬトキを撃つクラゲ
君とまた漂うように並んでいれる
ここは海
Flat,see,o.you you see the sky
夢のなかの永遠を泳ぎだすフラット・・
200 :
名前はいらない:2005/11/12(土) 17:03:07 ID:l70syNQu
最高の幸福は平穏であり
全てが終わったあとだった
不幸の後が幸福なら
始まりは終わり 終わりは始まり
そしてまた不幸と悲しみがやってくる
訳の分からないことだらけ
朝あなたが嫌いになり
夜には恋しくなり
わけがわからない私がなにをした
彼らが思い望めば
白が黒になり黒が白になる
彼にはわからないだろう
この居心地の悪さと疎外感が
疲れ切った体と蒼白な顔で
未来を呪う
どうせ俺は俺だもの
そう
なんか変だと思っていたら
俺はところどころ
俺じゃないものになっていた
そう
俺は俺
俺になった俺は
やっぱりしっくりくる
俺はこうでなくっちゃ
居なくなった友達
気付けば必死に
知らない街 探し歩いてた
夏の嵐の夜
見つからなくて
ベルを鳴らしてくるの待った in 1998
探し続けた
午前5時 遠くに青く煙った海がハーバーから見えた
まだ眠ってる夜明け
いつしか不安が募る
大切な戦友・・・
Runnin' on dreaming together
な に か・・・
政治的な力が働いてるとしか
思えない某ブログ゙がある
無理矢理 誰かに 「書かされてる」としか
私には思えないのだ
もう書いてる人が痛々しくて
読むのが辛い
だって その人
最近痩せたし・・・
こんなニッポン、危機だよ
誰かに このニュースを伝えたい
でも今夜のダイアリーは本人の言葉で書いてて
良かった
愛って決して支配したり、誰かが誰かに指図する事じゃないよ
その人のブログ
夏に見た時は
あんなんじゃなかった
自分の言葉で
自由にほがらかに書いていた 自分の言葉で
そ れ が・・・
私は毎晩それを読みながら心で泣いていた
だから今夜あの人が
昔みたいな あの人らしい内容に戻っていて
ホっとした
あの人きっと反抗してたはず!怒ってたはず! 「どうして本当に今日あったこと、本当に自分が書きたいこと書かせて
くれないんだ」って
この状態を毎日見つめていた神様は
あの人に あんなヒドイ事した黒幕が誰か
全て お見とおし
する?しない? 君はまた聞く する?しない?
そしてふたりは夢の中
毎日毎日する?しない?
そんな俺たち 猿姉弟
台風一過
ほっ・・・
愛でたし愛でたし
「朝の出来事」
酢と醤油が小皿の中で
形が分からなくなる程遊んでいる
その中に魚のフライが落とされるが
魚のフライは嫌!っと暴れて
酢醤油となった二人が驚いて飛び跳ねた
そして二人は私の太股に落ち
哀れなことに布へと染み込んでゆく
私は仕方なくズボンを着替えて
母の小皿にある大人しい酢醤油に
魚のフライを浸して
私の胃の中に避難させた
つまり、これが酢醤油を溢してしまった訳です。
208 :
名前はいらない:2005/11/15(火) 11:32:50 ID:ZIDK0x0X
>204
自分も多分そのサイト見てる一人だと思います。何となく分かりました。でもあれは本人が書いているんじゃなく
スタッフによる代筆の可能性が非常に高いんです。
本人の書きたい事も多少は入れるだろうけど、
最終的に何をファン向けに(サービスとして)送信するか決めるのはスタッフ。
とにかく本人は殆ど書いてないらしいから心配する必要ナシです。
啄木鳥がくびすじに
とまった
つと、と、つとと
つと、と、つとと
おお、いい気持ち
コリがとれる
つと、と、つとと
つと、と、つとと
後頭部に嘴を入れてきた
ぞくぞくする
しゅるり
何か引っ張りだすと
啄木鳥は
飛び去っていった
頭が軽い
悪いものでも詰まっていたのだろう
>209
代筆。
ヤッパリね自分も同じ
ように感じてましたw
どこまで行っても
虚構は虚構
私達はしょせん みんな虚構の中で踊っている
We are dancing in the vain
真実のかけらもない
この世界
誰かが誰かを騙し
陥れようと必死になっている
その姿を必死に笑いを
こらえながら見ている
私がいる
Pタンはね
トモヒサって言うんだホントはね
だけど寒がりだから(w自分のコトPタンって呼ぶんだよ カワイイなPタン
Pタンはねバナナが大好き
ホントはね
だけどダイエット中だから
バナナを全部食べられないんだよ
可哀想だねPタン(w
嘘ですゴメン、P
話は変わるがファンがみんな、あと1枚買えばスグにミリオンだワーイ
リレー
アンカーに渡されたもの
一本の
缶コーヒーだった
そうか
あくせくしても
しょうがない
ごくん
ごくん
緊張をほぐすひととき
甘露が体に染み
ふー
ため息は
満ち足りていた
カタカナにおける
カタカナの関係における
カタカナとカタカナのについておける類似性とカタカナにおける
やはりカタカナにおける世界の廻る用と回転ミスの仕方ゆえに
僕らは闇の中に潜むしか能がないんだただひたすらに
望むことだけしかしないから僕はいつまでたっても闇の中なんでだから
いつまでもカタカナにまみれて生きるしかないんだ
ひたすらにカタカナにうもれてろ。
カタカナに埋もれた感情解き放つことも出来ずに
ただ差別的にすることも出来ずに
支持者的なたとえば
白鷺にかまれたゾウガメのようにさすれば
毒に冒された大蛇のように
君らは助けてくれるだろうか
強き者を弱き者が助けてくれるだろうか
世界は唯一ゆえに絶大ゆえに語らねばならぬ語り尽くさねばならぬ
ただひたすらにそこにもいたるは希求ゆえに羽ばたきゆえに
無限纏い駆け抜けなければならぬ
有言不言に動かなければならぬゆえに我はただそこにいるのみ
ゆえに我はただそこにあるのみ
不確かのことながらもただそこに立っているということだけ
人は誰もが全てを知ろうとしない
全てを知ることが出来ないのではない 全てを知ることが怖いのだ
世界を構成する究極的物質のように簡単なものに置き換えることで人は知ることから逃げてきた
ゼロが無数に連なる様を人は単純に無限と言った。
面倒くさいのではない。怖いのだ。知ることが。
それは人であることゆえに
219 :
名前はいらない:2005/11/20(日) 00:53:41 ID:LcBYK+b6
キミの寝顔に聞いてみる
ねぇ 僕のこと 好き?
220 :
名前はいらない:2005/11/21(月) 02:02:42 ID:zfCg5rHG
いやまいったな
たまに溜まった毒を吐き捨てましょうと
考え事しつつキーボード叩いていたら
大間違いした場所だった
いわゆる誤爆
まずいな
なんのあわてるな
こういうときは知らん顔が賢明
下手に誤解を解こうとコミニケーションなんぞを計るべきじゃない
理由は知らんがこちらにも悪い
ところもきっとあったと勝手に考え出すかもしれず
そうなればしめたもの
半端な言い訳が一番まずいし
なんにせよ、やっちまったものは仕方がないのだ
そうそう解釈を委ねるのは詩人のならい
あれは精密なる爆撃でした
げらげら
バンクーバーで
バンクーバーで果てろ!
(しかしおれはバンクーバーが何なのか知らない)
サンタフェで
サンタフェで殺せ!
(果たしてこれが何処にあるのか君は知っているか)
アメリカの都市と言えば
アメリカの都市と言えばサンフランシスコとか
ニューヨークやラスベガスに決まってる!
ワシントンなんて知らない
(注・知っているが良くは知らないという意味だ)
‘結局お前は何が言いたいんだ’
(いや、逆におれが聞きたい)
奴の、パーマ頭
よく茂っている
見事なものだ
手をつっこんでみると
たまごが!
なんであろうか
とりあえず
ご飯にかけて喰ってみた
美味、とはいえぬまでも
珍味ではあろう
しばらくは
晩のおかずに事欠かぬ
隣りの男が
とつぜん
デシベル!
と言って立ち上がった
この世は“操作”されまくり
今夜のアレも湖に映った幻の森を見ているようだった
ちょっと
そこのアナタ
土下座してもいいですか
額の皮がむける ほどに
鼻の軟骨が砕ける ほどに
目に土がすりこまれる ほどに
みっともなく
涙を 涎を 鼻水を 小水を
流して
ただ ただ
許しも、愛も、与えられることなく
アナタの足許で
うずくまっていたいのです
2回目の冬が訪れる
秘密の声
秘密の波音
秘密のリング
秘密の星
そう今夜 二人だけに
見える赤い星
背の高いあなたが
手を伸ばして取ってよ
真夜中の☆こんぺいとう
となりの女性と目が合う
これも何かの縁
ノギスが役立つ時がきた
15センチです
腹の肉をつまんで測ってやった
礼の言葉を期待する俺がいる
真夜中に 朝日が出たら サンセット
すけべ すけべ すけべ太鼓だよ
姉ちゃんも 兄ちゃんも
父ちゃんも 母ぁちゃんも
すけべ太鼓で踊ろうよ
どんがん どんがらだった どんがんどん
駅前のパフォーマンスである
周りは人だかりだ
真剣な目で見つめている
そのうち、誰かが目ぐすりを点して
溢れさせると
その輪が広がっていった
どんがん どんがらだった どんがんどん
230 :
名前はいらない:2005/12/04(日) 02:00:14 ID:1+pv/kA1
夏に酔ったの
2日酔いが始まった
今のような少し浮いた世界で
遠目でみたい
明らかに莫迦なんだよ
もう煩いから少し黙ってて
あなたはソビエトの間諜
私は ある大国の間諜
決して心を許し合ってはいけない出逢い
私のネックレスに仕込んである無線
切らないと全部筒抜けだわ
ロマンティックなあなたとの会話も
シーツの波の上 二人の“プライベート”な声も
今夜は間諜ネームで呼ばないで
リリアーナと呼んで
明け方船が出る
それに乗って
北へ北へオーロラの国へ私を連れ去って
乗り込んだ救助船
人員オーバー
誰かをターゲットにして
突き落とすことで
バランスを保つ教室の中
チョークの粉が舞う
嵐の前触れ
波がこの船を不安定にする
がんばって乗り越えようねって
仲良しなフリの表面の笑顔
だけどほんとは監視してる
お互いにお互いを見張っている
オールを握る彼女がすべて決める
行き先も船の名前も船員のユニフォームも
スカートの長さも髪の毛の色も
持ってくるカバンもノートのキャラクターも
あたしは教室の中でひっそりと呼吸して
彼女の真似をして生きている
生き残るために
寒い さむーい 寒い
痛い いたーい 痛い
引いてる引いてる釣り糸引いてる引いてる
ほらっ!ひ・い・て・る
とにかく火を焚かなきゃ身体を暖めなきゃ
そうだ!焚き火しよう!仲間と追い駆けっこして暖まろう
気になるのは外側の目
幾つもの視線が品定め
洋服髪型話し方動き方
彼氏もカバンも靴もみんな
枠の中に納まりきるのか
女王様に認定されるものなのか
見られているみられている
選ぶものはいつだって
一段階下のもの
女王様よりいい物を持ってたら
この城に入られない
女王様の真似をして
歯の浮いたお世辞だけの会話
それと噂話を追放したら
この城はきっと静寂に包まれる
城を飛び出しても
待っているのはひとりのランチ
教室の移動もひとり
口を閉ざした学校生活
誰だって一人じゃ生きられないから
言い訳を鏡の前で3度唱えて
わたしは女王様の前での作り笑顔を映す
今日も一日張り付いている仮面
息苦しいのはいつまで我慢すればいいんだろう?
昔は自分のことなんて大嫌いだった
死にたがりだった
僕は生来余り頭がよくない
深く考えるのは好きじゃないし、
麻雀や将棋をしても王の守りを忘れて攻めたり、
後先考えない手ばかり打っている。
だから某有名私立大学出身の父には
いらだちの対象でしかなかったのは仕方ないのかもしれない
頭のいい父は言い返せないくらいのきつい言葉を浴びせるんだ
頭の悪い僕は絶対言い返せない。。。。
お前は馬鹿だからって言葉は逆の効果を生んだ。
馬鹿だから何やっても無理って僕はあきらめることを覚えた。
そんな姿がまた癇に障るもんだからしょっちゅう殴られ更なる馬鹿になったと思う。
これは僕のせいじゃない。
僕は頭がよくないだめな子だと自分を評価した。
だから暗くて人と話すのが苦手な子供になった。
何を言っても罵声しか返ってこないんだから何も話せない。
これ以上嫌われるのが怖くって人に近づけない。
そんな子はいじめっ子たちの格好のターゲットになりやすい
いじめられるタイプってたいてい決まってる。
僕はそういうタイプだったと思う。
だから学校は嫌いだった。
でも家はもっと嫌いだった。
僕には逃げ場がなかった
死にたいと思ったりもした。
それは死と付き合える時間だったのかもしれない。
それが今の僕に繋がっていると思う。
たとえば「あんたは必要のない人間だ」と毎日言われ続けたとしよう
最初はそんなことないと否定する。
でも言われ続けているうちにそうなのかもしれないと弱気になってゆき
こんな結論にたどり着く
「自分は必要ないのなら生きている必要なんてないんじゃないのかな」
自分に生きるための「存在価値」が見つけられなくなる
「チビ」「ブス」「デブ」「バカ」
・・・そんな単純な言葉たちの根底は人格否定。
その人の価値はないと決め付けられたような言葉。
「あんたは暗い」それは「あんたと居てもつまらない」と
イコールでつながれている。
そのような言葉はさらに人間を暗くしてゆき
、終いには暗闇に身を投げて本物の幽霊にしてしまうことに
誰も気づかないんだろうか。
「死にたい」
心の中の声が繰り返すそれは何事よりも甘味な響き
それはホームに電車が入ってくる瞬間だったり
屋上から下を見下ろした瞬間だったり
あの瞬間の高ぶる鼓動や、狂おしいほどの誘惑を知らない人が
「自殺はいけないことだ」なんてツマラナイ戯言をいえるんだと思う
線路の上の入り口から先に「存在価値」があると思ってしまうんだ。馬鹿だろう?
教室にはたった40人。
そこに自分の席はあるけれど、居場所は、ない。
一人ぼっちがどれだけの恐怖か、
味わったことのない人しかわからないのかもしれない。
誰にも声を掛けてもらえず、陰口らしき潜めく声だけが耳に入る。
声をかけても返事は返ってこない。
どこかへ逃げてしまいたい。
昨日まで楽しくおしゃべりしていた友人はその日の朝から元友人。
おはようは返ってこない、ひとりで話しかけて馬鹿みたいだ。
ほかの子が話しているのが聞こえる
「あの子ムカつくから、無視だよ?」
あいつらは友人じゃない。
元でもないや、ただの顔見知りだったらしい。
ある人に「あの子がこういってたよ」と
ありがたいことに自分の悪口を聞かされた
ありがとう、でも、あなたその場にいたんだよね
だってこわいもん、って、ごもっとも。
私もその立場に立ったら同じ対応させていただくことにするからヨロシク。
でも、ええ格好しいの私ったらその立場に立ったらつい「そんな子じゃないよ!」
なんて言ってその場の空気壊してしまうわけです。
あぁ、だからいじめられるんですね!
よく、わかったよ。
こんなに釣れた笑
いきなり後ろから
スライディングタックルを見舞われた
何しやがる
みんなボールウォッチャーだが、俺は違うぜ
何のことだよ
ボールなら二つあるだろが
え、おい、やめろ、やめてくれ
金色のリボンで束ねた髪をほどいたら
私が私に戻れる時
「今夜のダンスも素敵だったよリリアーナ」
馴染みの客に持ち上げられ その気になる
アコーディオンとタンバリンに合わせ踊る毎日
そう私は黒髪のジプシー冬が来れば暖かい南の土地へと流れ往くのさ
241 :
名前はいらない:2005/12/07(水) 18:57:38 ID:PQfyo2nh
呪われしものを罰し
激しい炎に委ねられたとき
祝福のものたちと共に
永遠の火に追いやります
うぬの羊たちは
わしの牡牛と引き離されました
心は灰の様に脆く砕けます
わしの終末を気にかけてください
私の世界に錠をして
もっと鎖でつながれていたい
世界でひとりしかないのが自分
孤独をいつも感じてる
その場で同じ時間を共有しても
どうせ誰とも自分は違う
ガンジガラメにつながれて
鎖で動けなくなるまでつながっていたくて
自由に生きたいなんて言ってみても
進んで鎖を増やしている
冷えた鎖に包まれて
やっと安心して眠ることが出来る
ターゲットはくるくるまわる
ダーツの当たった先が
今回の獲物みたい
そうして「隠れ鬼」は決まってしまう
ある日突然
誰もいない
人はたくさんいるのに
隠れてしまった「みんな」
鬼は探し始める、まず、理由を
笑い声、ひそひそ声、低い声
話し声は近づくと消えてしまう
声をかけて気がつく、それは石像
冷たいガラス玉の目だけが
こちらを見て、それから離れてゆく
鬼は「みんな」が帰った後の夕暮れの中
まだ「みんな」を探している
244 :
chin:2005/12/08(木) 21:16:09 ID:uEmuRHxN
おいら、このスレ全部見ました。
(・∀・)イイ!!
今日すごく嬉しい情報が舞い込んだ
笑いが止まらない
連中の嘆きが聞こえるようだ
にょほほほ
ザマミロ
一方はミリオン
一方は金曜日w
一方は名誉の辞退
一方は組織票でやっと出場
一方は未来ある人
一方は過去の人
人生って不思議
ほんと不思議ね
ルルル・・ルルル・・
今夜もナイチンゲールの歌声が青い月明かりの中響いた
高いところから落ちる夢を見た
橋が崩れて谷に落ちた
ひろいひろい草むらでよこになり
ろっこつが痛いと呟いた
冥土はふわふわ白くてしあわせだったのに
福過ぎて災い生じて地が割れてまた落っこちた
祈りながら目覚めるとそこにはきみの瞳があって
ルシフェルの12の翼と輝ける明けの明星が見えた
ルシフェルと12の翼と輝く明けの明星は、聖書にも登場しますね。
訳すとルシフェル=明けの明星・魔王ですね。
>>249 聖書詳しくないけど、なんだか
イメージの湧く綺麗な言葉なんで
使っちゃいました・・・・
たかい たかい とおくのおそら
てのひらを のばしても とどかない
よるのほしも ながれておちても
みんなどこにいってしまうんだろう
でも ゆめのなかでは
すぐそばにある キラキラのおほしさま
よるのうみを ただよっている
詩は本当に深い深い生きものだな、と感じるんですよ。
聖書の中のヨハネの黙示録に「輝く明けの明星」が出るんですが、訳すとルシフェル。
さらに黙示録には何度も12と言う数字が出て。例えば「12の星の冠」とか。
だから聖書を読まれた事がある方かしらと、お見受けしまして。
詩や人の心って、計り知れない程、海のように奥深い神秘的なものだと思います。
皆さんの詩を読んでると、いつもそう感じるんです。
ある朝目覚めたら
一杯のスープと書き置き
チーズとコンソメだけのスープ
とても暖かくて・・おいしかった
急な任務で
国に呼び戻された
彼の精一杯の愛情表現
「Sorry, I have to be back」
走り書きされた一枚のメモ見ながら
彼と過ごした この一週間をリメンバーリング・・・
オーロラの国へ一人で 帰ったあなた
今頃氷山に囲まれた
海の上ね
気付くと私のダイヤのブローチから無線が抜き取られていた
See you, my DEAR.
253 :
19 ◆gwnULb/9mw :2005/12/12(月) 20:37:18 ID:6vYP9zqa
・河馬
水が広がっているところに
河馬が歩く
河馬の顎は大変で
鰐を噛み殺すのだという
いや
いやなの
やめてよ
… やめないでよ 馬鹿
この愛は
雪と泪と
ところてん
256 :
名前はいらない:2005/12/18(日) 04:27:03 ID:ryQW/CDw
電気のつかない暗い部屋。鍵のかかった錆びたドア。閉ざされた窓。
私の居場所。
ここじゃ何もかも見えなくなる。
暗闇の続く部屋。
希望も捨てた。プライドも捨てた。
夢を見る事だって捨てた。まだまだ捨てたい物はたくさんあるのに、もう私のゴミ箱には入らない。暗闇の続く部屋。
でも夢を捨てたはずの私が目をつぶると夢を見るんだ。明るい部屋。風通しがいいみたい。
窓が開いている。覗いて見た。ほら。子供達が外で遊んでるよ。
笑い声だって聞こえる。
だけど私はここにはいない。
私がいるのは暗闇の続く部屋。
257 :
名前はいらない:2005/12/18(日) 16:18:11 ID:ylcyPXjr
満ち足りた世界の
満ち足りた間
なのにこの世界は不安定の
みどりいろ
昔は狐憑きと呼ばれた人は
ドクターに病名を告げられて
薬を飲み下す
彼らの精神も胃の中も
みどりいろ
緑化運動は進んでいるよ
258 :
名前はいらない:2005/12/18(日) 16:25:35 ID:1gpQYhVc
>257
サムの事け?
259 :
名前はいらない:2005/12/18(日) 16:49:12 ID:ylcyPXjr
260 :
サム:2005/12/18(日) 17:47:44 ID:1gpQYhVc
261 :
名前はいらない:2005/12/18(日) 17:49:59 ID:ylcyPXjr
つながりがよくわかりません。
262 :
名前はいらない:2005/12/18(日) 17:54:07 ID:1gpQYhVc
よかよか
263 :
アウゲイアスの家畜小屋:2005/12/19(月) 08:31:25 ID:RJD+Qoo5
オーシャンブルーにかこつけてボクはただ涙流す
レモンの香り、キミに誘われ幾千里
のばらのように大胆に、そして可憐に咲き続ける君の心は
ちいさくて、そして儚くて、脆いものでした
Oh・・・!I think your forever・・・
ポストに入れたよ、君への思い
しあわせだろうか、君はそこでも
やがて知るでしょう、終わりと始まり
ブーケを贈るよ、君のために
レースのカーテン越しに覗いた君の、寝顔。忘れ、ないよ・・・
264 :
名前はいらない:2005/12/19(月) 17:52:45 ID:wCRYb7GT
ゆけゆけ男根!叫べ男根!
大根のように太く!
新婚のようにロマンティック!
生コンのように流動的で
大村崑のようにうれしいとメガネが落ちる!
男根のように男根のごとく男根であるべき男根!
東映の波しぶきのごとく白濁した精液がうなる!
三億二千五百二十六の命の原動力が今男根から発射される!
ぺけぽん!
人の海 潮干して
あなたと あの潮先になる
海の波さけるため
荒流れされるため
二人で柱立てて時計作ったのに
戦の海 潮干して
あなたと 潮待ちしたいのに
電池切れの時計
電池抜かれた時計
僕とあなただけだったのに
彼が全部抜いて持っていった
君は僕を残して 空へ舞い上がった
海へ引き落とされる僕が
風の中でふと見つけたそれは
抜殻な時計だけだった
ああすっかり
ふやけてしまったな
もうぐたぐた
べたっとねそべって
うすくひろがって
とけて
しみこんで
ゆく
怖い夢上映されたのは土曜の晩
コンクリートの冷たい冷たいところに
追いやられて身に危機の近さを耳打ちされた
それはあなたのせいで今も怖いの!
あなたと一緒にいた夜だったから怖いの!
尖って冷たくて突き落とす視線ばかりが心臓に入る
だから、キミの家の近くの川 飛び込もうとしたんだ
引き換えに ねぇ そんな顔しないでよ
この男なら ほら すぐに返すから
ぬるぬるしてますかー
ぬるぬるしてますかー
どれ
ちょっと確認
全然だめー
ぬるぬるしてください
それそれ
それそれ
どうですか
ぬるぬるしなきゃあ
だめですよ
269 :
真実のサンタ:2005/12/23(金) 05:55:15 ID:dn/UHA8n
サンタクロースさん。なんであなたの袋はいっぱいなの?
それはね、盗んだものを入れるために必要だからだよ
サンタクロースさん。なんであなたの服は真っ赤なの?
それはね、返り血を浴びても目立たないようにするためさ。
昨日出遭った 緑のワンピースの少女
僕は彼女に目を奪われ 崖から落ちた
小さい頃の話をしよう
僕の父はそれは恐ろしい人で
目が合うたびに殴りつけられたもんさ
僕は夢を見る 毎日夢を見る
夢の中で僕はヒーローで 女の子にだって不自由しないんだ
しばらくぶりに出遭った彼女は やっぱり緑のワンピースを着てて
胸だって少しばかり膨らんでた
でも父には今だに遭えないんだ 死んでしまえ
私の友に、何される連れ、他が焦る連れ、無知、怨ませない吉だ
いつかアジア側を終わる照らすロック、あなたが×××祝い出す。
夜首に添え。夜希望どれ成そう。永遠に敢えてあの継ぎ手の向こうへ栄光の出来る。
あなたが頼る無為な靴よ現出とも、その夜稲穂凍え知りました。
「豆腐」
豆腐 豆腐 豆腐
まっしろで はかなくて
滋味ふかく いじらしい
やさしくて たおやかで
なめらかで やわらかい
豆腐の彼女が欲しくって
豆腐のようになりたくて
できるなら
自分は豆腐にのりうつる
豆腐 豆腐 豆腐
豆腐なしでは生きられない
「年末えび」
万全だ
家中あらゆる隙間に目張りを噛まし
これでもうどこからも
年末は入っては来られない
勝ち誇った笑みを浮かべて
毛布に包まって震えていると
最初の鐘が鳴った
あヽ! えびぞって身悶えた
つづけざま二回、三回と鐘がなる
あヽ! あヽ! その度に身悶えた
とりあえず直感で思いついたのを羅列していきます
うそ偽り無くそのまま書いてゆくので、
意味不明なところが多々あるやも知れません
では、GOです。
オイッチニーサンシ・ランドセル・鈴木宗男・佐藤宗則・ケットシー・
オリオン座・ロックスター・赤いちゃんちゃんこ・ゴリラ・通りすがり
風邪は万病の元・世界の彼方に何を思ふ・ポセイドン・ガリレオ・
ちんちん勃起した・米米真剣・アットマークにかこつけて・斜線・
何かを思うたびに何を得るのだろうか・涙に見えるうんこ・ロジック・
ビックリマン・今打ってるものって・椅子がうるさい・こぼした跡に世界・
ケーブルカー・最高に最低・森のくまが自殺した・あーセックスしてえ・
アナルファックって気持ち悪い・F7・勝手に変換しやがって・指を押す・
ゴシカァン!・ああ、・スースースー・おんばあさん・あららの荒太郎・
フォッフォッフォッ・数学者は世界を組み立てる・時間がなければ死ねばいい
寸前・おいしい・王様・アント・ゴッドネプチューン・聖闘士聖矢・
あーた、・うんうんうん・ラッパー・神田うの・おっぱい・オロローン・
・・・・・・
すみませんでした。
本当に大事なものは書けませんでした。
「あはれの情景」
あはれの情景書き連ねる
電柱が傾くさま、ああ、あはれ
かくもそこにありにけりとも
廃墟の中を覗く子供らはなんとかわゆしものよ
それにつられて覗くサラリーマンよ、ああ、あはれなりし
そこにエロはなかりけり!あるのは、埃にまみれた愚物なるものよ。あはれなり
掃除されていない鉄橋、ああ、あはれ
雲の巣がいたるところにありけし風景はいともあはれなり
“若いからまだここに来ちゃ駄目だよ” あはれなり!
“あれ・・・?もうイッちゃった・・・?” あはれなり!
“ちょっと、頭押さえないでよ!” ああ、あはれなり!
いともおかしきあはれなり!吾はひそかに涙を垂らす
いともいとおしい世の中なり!吾はひそかに歯を見せる
278 :
b4 ◆2WgbgFgdIs :2005/12/31(土) 16:33:35 ID:6OdkCbbF
「一輪」
流星の銃声。
間なく、救世の硬性統制。
終戦と留念。
その忠誠、かの宮廷、この重命、今はひとり朽兵。
拘泥の双生闘鶏、
農銘問わず城迎、
砲兵尋ね盲泳。
そのひかりは 冬映。
低く漏麗。
漂諦する憧憬と、妖精交霊。
兆候、良相。
始動は昨日。
流星の急啓。
もどってゆく。
統命なる
崩声。
「よろしくね」
よろしくね
とびきりの優しい顔
きさくに話し掛けてくる
中途採用のおねえさん
すっかり舞い上がってしまって
あ、どうも
というのがやっと
全員に挨拶しているんですか
やり始めると徹底的なんです、私
いい人だなあ
幸せな気持ち
午前の仕事がはかどるはかどる
ご尊顔を拝見
あれ 彼女は
飯に行ったきり戻ってこない?
次の日も彼女はこない
「全員」ってまさか「全員」?
どこにいるのかなあ
いまも誰かが
幸せな気分にしてもらっているのかな
よろしくね
いまかすかに聞こえたのは
彼女の声だ きっと
「ジャンピングばばあ」
夜の11時 近道をゆく
ジャンピングばばあ
子供のころ聞いた伝説
この霊園にでる 妖怪
目の前に
ひとりの老婆
小柄で 髪を後ろに束ね
野良着の格好の 上品な人
こんな夜更けに こんな所
年寄りがうろつくか
怪しい
確認せねばならぬ
こんばんは
あなたは ジャンピングばばあですか
彼女は
ほほほ、と笑い
びゅん
ものすごい勢いで
舞い上がり 消えていった
281 :
名前はいらない:2006/01/02(月) 00:21:42 ID:kq4pP9do
「ガガガガガ.......」
ざばんと明けた正月の
クラクラランドルマンドラゴ
大波小波
ななめに揺れる
愛と猥の合併はメガ
未知という道との遭遇は戯画
ヴェルヴェル人の雄叫びに
ぶんぶく茶釜でお目出度う
282 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/02(月) 01:14:44 ID:LpgSJPA1
雲の上
白銀の膿のしじま
ひろく散らばる星の空
逆さに振って突き落とした
283 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/02(月) 01:19:02 ID:LpgSJPA1
その夜、群がる鬼火にとりまかれて
彼女のスカーフは水面にぽつんと波紋を描いた
あくびをこらえ、ふるえをとめて這い出す散策者
虹色の満月は影もなくなる
284 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/02(月) 01:22:39 ID:LpgSJPA1
・芝の色
積み木の家に光を寄せる
フレームは青く空を束ね
ツバメが弧を描く
285 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/02(月) 01:30:55 ID:LpgSJPA1
赤錆びたネジを刺した木片に
心臓マッサージの要領で薙ぎつける風
一番鳥が声張り上げた
286 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/02(月) 01:37:31 ID:LpgSJPA1
「何度も何度も撫でさすったんだ
何度も何度も、何度も何度も何度も
僕は起きないし動かないし傍らに少女も居ない
殴りつけたらようやく目が覚めた。辛うじてね
神経組織は全ての記憶を失っていた
力のないお前にその資格はないと言うように
僕は腕をなくした」
287 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/02(月) 01:58:00 ID:lM7YCglj
あばら家に住まうそういった人々は
往々にして働き者で、情が深い
と、いうことになっている
黒烏が骨をついばんでいる
二本の足で立ち、使いどころのある羽を畳んで
こつこつ、こつこつ、こつこつ、こつこつ
泥色のクリームの話をしよう
それは潅木を半ば沈めて岩陰にやわらかく臥している
クジャクの通るあぜを作り、靴という靴を飲み込んで返さず
鈍く薄い空をこちらの頭上に頂かせ、子供が訪れればこれを奪う
「返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ」
おっと、これは僕の母
ちなみに、肌に塗れば美容効果があるとされてる
「古い露地を歩いておいきなさい
爪先立ちをして横切る野良猫の待つ雑然とした小道
もう歩き疲れることを心配しているのかい
大丈夫さ。距離は端までそう遠くない」
僕は僕の苦しみなどより僕を苦しめるものがあるという事実の方が
よほど苦しい
288 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/02(月) 02:53:22 ID:lM7YCglj
吹きだまる天然ガスの虹色
それを見たのは
最後にそれを見たのは
僕が最後にそれを見たのは
289 :
名前はいらない:2006/01/02(月) 08:18:50 ID:HkUPHPRl
[見ろ、脱落者が肥大するぞ]
卑怯者なもんで
ひとつ持ってる
秘密
あと、
日々の泡に乗せた
非情
皮肉
悲観
表現
卑猥
ひっくるめて
昼間から揚げ物
(あーあーあなんてずるい)
悲鳴にもなんない
一人ぼっち気取の
ヒューマニティ
いひひ
290 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/02(月) 12:23:06 ID:dGUnqOI5
フォーマット。書式というものがある
あらかじめ役柄の配された舞台上の絵図
約束された展望を呼び込むためだけに生まれた骨
メメント・モリの戯画
291 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/02(月) 12:36:34 ID:dGUnqOI5
招かざる花嫁達・宴客達の物語
それは僕を置いて進む
僕の直進するところ立ちどころに現れる
花嫁はあなたってセンスがいいわと言う
僕はそれが少しも信を置くことの出来ない鈍重な目になる言葉だと知る
ありがとう。ありがとう。でも僕には出自があるよ
そんなことは関係ないわ。あなたは今のあなただもの
そうじゃないのだと言葉を知らない乳幼児は伝える
だだをこね金切り声を店内だろうと響き渡らせ彼女に異状を訴える
つまり、軽侮があったんですよ
292 :
FAB:2006/01/03(火) 00:27:32 ID:vTDz7Sst
母さんが田園コロシアムで夜なべをしています
だか〜ら、君はここにいていいんだよ
朝まで振ってください 安心して
君は恵まれないストリートチルドレンのようなもの
金の切れ目が縁の切れ目なのであろうか
母さんが田園コロシアムから忘れ物を取りに変えるかもしれない・・
どうぞ腰を振り続けてくださいな
君の募金箱に 勃起IN 、僕って足長おじさんだからOK
母さん見ておくれ 田園から帰ってきて
母さん僕いま 自分で愛を表現しているよ
母さん田園コロシアムで天狗様と達磨様に般若様ですまっちですか?今晩??
293 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/03(火) 01:13:22 ID:tHsaiJ1Z
悲しくなるほど頭がいい人というのは居る
その人はすごく面倒見がいいんだ
そしてそれは俺のことじゃない
「叫び」
うおーう おうおうおー
おうおうおー
おうおうおー
ががぐー ががぐー
ぎゃうーぎゃうー
ぎゃうー ぎゃぎゃぎゃ
うう うう ううふ
ふううう ふううう
ううううー ううううー
げ げ げ
ぴたぴた ぴたぴた
私
ぴたぴた ぴたぴた
頬に 鼻に 首筋に
ぴたぴた ぴたぴた
胸に 尻に わき腹に
ぴたぴた ぴたぴた
ぴたぴた ぴたぴた
私
死んでくれ死にやがれと罵倒する男
ふざけんなテメエが逝けと逆らう女
その隣で
ピクニックを楽しむ
大家族
全身に恨みと執念を乗せて
汚らしく殴りかかる自称格闘家
飛び散る鮮血に怒りを呼び起こし
獣のごとく逆襲する自惚れたチャンピオン
その場を通り過ぎるのは
娯楽話に華を咲かせる
学生たちの笑い声
どうやら私は 美しい世界に生まれてきたようです
千切って鼻毛
千切って鼻毛
何故に届かぬ この想い
千切って鼻毛
千切って鼻毛
貴方の胸に 突き刺され
契って鼻毛
契って鼻毛
やっと届いた この想い
契って鼻毛
契って鼻毛
貴方の胸毛 絡ませて
298 :
名前はいらない:2006/01/06(金) 00:06:45 ID:gx5ZEkPM
「りんご」
中には甘い蜜が入ってるのに
油絵で書かれたりんごは
あたしじゃない
もし あたしだってことがあっても
それはきっと焼却炉の前にいた
影に刺されたりんごだった
赤く光る髑髏 それはりんご
赤く光る髑髏 それはりんご
299 :
名前はいらない:2006/01/06(金) 19:12:22 ID:7Uc+Ns6Q
「発狂」
かざみどり
かざみどり
かざみどり
かざみどり
クリストファーロビンに腕を引かれて
紙切れの中に足を踏み入れちゃった夢の中
大きくて黄色い、蜂蜜のにおい
綿が零れて彼は笑う
ピンクでぶるぶる震える小さなものが
森の奥で笑っていた
クリストファーロビンの腕を振り切り
紙の外へと逃げ出した
夢の底で絵本がパタンと閉じる音がした
「爪を切らせて」
ここに 新しい道具があります
爪を 爪を切らせてください
さあ 手を
軽く反らせて
ぱち、ん ぱち、ん
ああ
素晴らしい
なんとよい音が 生まれたのでしょう
しゅしゅしゅ
滑らかで 鋭くて まろやか
さあ 足を
ぐっと広げて
この爪が 靴下を苛めてきたのですね
許しません 許しませんよ
ぱち、ん ぱち、ん
活きがいい
ほら あんなに遠くまで 飛んでいってしまいました
しゅしゅしゅ
無駄なく 肉の際まで ぴったりと
自慢毛出てますけど抜きますか?
そのままにしといてください
あ、はーい
303 :
名前はいらない:2006/01/06(金) 23:33:24 ID:uvINNsmq
おじいちゃんの入れ歯が目の前にある
はめてみようか
おばあちゃんにとめられた
やんないよ、冗談だよ
「ゼーラ・ナ・ブォミュテ」
胃に穴が空いて
昨日から思い出せない
書きかけの日記に
一昨日誰かが落書きをした
ゼーラ・ナ・ブォミュテ
ゼーラ・ナ・ブォミュテ
記憶とか思い出とか
とっくに耳から溶けだしたから
君はどうしても思い出せない
冬が寒いと気が付いた頃から
ゼーラ・ナ・ブォミュテ
ゼーラ・ナ・ブォミュテ
君はきっと忘れている
僕は考えることも忘れた
君がそれとも僕が
忘れようとしても
思い出せない
パパがそう言ったことだけ覚えてる
君が僕が何を誰を
ゼー
「郵政民営化の次なる構造改革」
長生きしたければもっとカネを払え。払えない年寄りは早く死ね」
マジカプを使ってます
抽出時にコーヒーが
内部エネルギーU、
圧力−P、化学ポテンシャルμは
ポルタフィルターなしで抽出し,
お湯の落下を見てみると右側に
めっちゃ色黒
超色白
日サロ言ってもこみちぐらいに
(1a)ΔU/ΔV,
(2a)ΔU/ΔN,
(2b)<(ΔU/ΔN−μ)^2>=σ^2/n,
「民にできることは民にやらせろ」
あ、そうですか。勘違い申し訳ない。
ふっくら ふぐり
手に乗せて
わがまま ふぐり
ころころと
ためらわず ゆるやかに
うっとり しっとり
ころころと
鍛えに鍛えた
ハイキック
こめかみに
突き刺さる
親指
に
生えた
するどい毛
コタツから
オバサンが這い出てきて言った
「栄養のバランスは、取れてるかい」
大きなお世話だ
いつのまに 背中にはりついた
首をぐりぐり 手をぱたぱた
どこにある
にっちゃにっちゃべっちゃべっちゃ
にっちゃにっちゃべっちゃべっちゃ
ずっと聞こえる嫌な音
見ろよこれ
どこにあるんだよ
え?
気のせいか
気のせいなんかじゃない!!
なんだよもう
もたれようものなら 立ち上がるのに一苦労
これじゃ寝られやしない
うう うう いらいらする
誰か 誰か こいつを
剥がしてくれえ
真冬に
カタツムリがあたしの耳から
角だけ出してこう謂った
「お前の脳みそあったけぇなぁ」
そんなの質問の答えになってねぇじゃねーか
んなこと幼稚園生でもわかってるんだよクソババア
普通はそうだろうよ
世の中に正しいとされることばっか言って
本当にそれが正しいのか
まぁ正しいんだろうけどさ
でも俺は信じないね
あんたの言ってることは正しいけど正しくない
そうさ、あんたはつまらない大嘘吐きさ!
312 :
あ ◆gD9Uqtg7bY :2006/01/09(月) 03:21:32 ID:6fgocyGQ
ドボッ っと日曜日〜
ボンゴレビアンコ ボンゴレビアンコ
ボンゴレビアンコ〜
とても寒くてサムシング
冬のベッドは寒寝具
はいやっちゃった〜はいやっちゃった〜
駄洒落じゃれっちゃった〜
ベコッ と展覧会〜
「カルボナーラ」 え?彼のオナーラ?
「カプリチョーザ」 え?歌舞伎町が?
「ルッコラ」 え?モッコリ?
耳が悪いのね〜
そして
ボンゴレビアンコ ボンゴレビアンコ
ボンゴレビアンコ
ぺい
とても寒くてサモハンキンポー
サモを取ったら半金ポー
はいやっちゃった〜はいやっちゃった〜
何だか判らない〜
「つまり片玉?片玉って事なのかい?」
「ルッコラ」え?モッコリ?
おいおいキミ下ネタより霜降りだよ〜
誰より大好きイタリアン
イヤーン
313 :
名前はいらない:2006/01/09(月) 16:11:45 ID:QlyPtxLI
ちびっこのポーははなたらし
のっぽのポーは雨曝し
小象のしっぽをつかまえて
深い穴に埋めてしまえ
母親の四角いハンドバックの
堅い角を振り下ろす
子供のやわらかな頭のうえへ
血をながすんだポー
血をながすんだポー
ちびっこのポーの血がながれて
びっこのポーは死んでいた
314 :
名前はいらない:2006/01/09(月) 17:15:26 ID:Toyg0pjK
夢の中の潮干狩り
ゆけどもゆけども砂の浜
まるで砂漠の砂の浜
きっとこの先ガンダーラ
砂漠を越えたらガンダーラ
いつまでたっても醒めぬ夢
もう5年も6年も夢の中
西へと沈むお日様と
東に昇るお日様と
歩き続けて地の果てが
崖の向こうは青い空
崖の真下も青い空
海はここから落ちたのか
夢の中の潮干狩り
終らぬ夢の潮干狩り
315 :
◆gD9Uqtg7bY :2006/01/10(火) 11:38:46 ID:13G2D2aH
NASAはなにやっ トル
とりあえずビールとりあえズビール
つまみのつもりがジェットボタン
発射〜
「お兄ちゃぁーん」
316 :
厨房蓮華:2006/01/10(火) 17:52:24 ID:VL5NfLKg
赤いお部屋はお好きですか?
洗剤の蒼色も
赤みかかったタイルも
綺麗に並べたお皿も
すべて真っ赤っかなのです
それは異世界であって異世界ではなく
夢であって夢ではない
真っ赤
真っ赤
真っ赤
真っ赤
それでも生きようと思うのは
死への恐怖ではありません
欲なのですと
赤き部屋の真ん中で
僕は独り頷くの
それでも笑っていられるのは
狂ってしまったのではなく
仮面がはがれてしまったの
赤いお部屋は好きですか?
317 :
名前はいらない:2006/01/10(火) 18:24:27 ID:WeKGeH5s
何がしたいの…幸せになりたいの。
幸せってなんなの…それが分からないの。
分からないとダメなの…だって何すればいいのか分からないから。
あははっ…おっかしい。本当変なの。
自分のこと自分でも分かんないなんてねぇ…ふふっ
キモチワルイ
318 :
名前はいらない:2006/01/10(火) 21:45:41 ID:KXoeR6H2
始まりはチャイム
遅刻したのはお前だけ
そうさ お前だけさ
まぁお前ってのは俺のことなんだけどね
あれ だめじゃん
俺 遅刻じゃん
ん〜布団きんもちいい〜
319 :
名前はいらない:2006/01/12(木) 19:27:52 ID:ZWm3nKb9
口頭 間隔へ聞こえる なぜあるか
ばらに関してはなぜであるか 私をなぜ待っている
すること 可能である すること 可能である
祖父すること 可能である
祖父行く及び' A.... の摩擦の木.
風邪がどこかに回って 可能を隠したこと
可能があっている祖父 A.... すること,
可能があっている祖父 あなたが考える摩擦の木か
それがなぜ静かに望まれたか あなたが藁でなぜ見るか
すること 可能がすること
可能があっている祖父 すること
可能があっている祖父 A.... の摩擦の木ある
破損
すなわちあなたは製粉した後こうしてこうして苦痛
Aの生命 容易なトン
すなわちあなたはエーカーによって越えられるトンによって起こる
虹あるあるか あなたはあなた自身の道しっかり見
宝くじの後でと閉まるか
誰かは生命勇気が必要であるから叫んでいたら あなたは製粉
Aの生命破損とすべてのエーカーの緊急時の浴室の微笑
表面と緊急事態及び摩擦が追求する
任務注意するか どれ任務か
箱
それは実際に注意する私達を
することを望まない
テロリスト及び存在及び平和な国際は
コミュニティーの罪の防止の
予想される活動の
私達の騒音
社会的な騒音である
今 シドタンに殺されたい
スキになったシドタンにあたしを
やっつけてほしい
殴ってほしい
首しめて殺してほしい
陰空の遠隔地側で踊る
どれかであるどれかである
どの ?????? をか加えることで
ある外でから噴出白い翼の生命
それはある忍耐の方法の科学的な火の鳥
はえのはえのはえ??????
行きなさい 行く行く
?????? に関して
1つの地面に関して
地面 ??????
2Uバレル
すなわち窓の雪のライト
日付読まれる間 見過ごされた
それは開ける ドアをまた
それはすなわちEの中心
限界及び有効である
325 :
◆gD9Uqtg7bY :2006/01/13(金) 12:50:50 ID:+1fXo8Zp
ほーんーやーくー
コーンーニャークー
小さいか
それが開けば
待ち時間
大きいか それを一緒に……
それは壊れた
日光の内部…小さい …
去っている間
他はずっと上昇する
出て行く場所……答えれば
待ち時間
これは空と増加する
何この心配の優秀なロボ ットか
どの供給材料が正義の中央相違のためにかかわるか
蓄積DAON!
どんな心配 それ可能 飛ぶべきである!
時間あるか
それはそれを取除く箱の火
……GO!……GO!……GAZ!
それゆえ私はつかむ
もし電車以外に もし私は決心から決定したことに就けば
あれは取得すれば それゆえ
汗の優秀な人を取って道すがら到来して
技能の涙のために摩擦して
大通りに男性の喉の心の極端は
赤のみの火傷は
王身体にある星に登って
それゆえ 行って
それゆえ 行って
それゆえ 飛んだ正確な男の馬
どん同様に行くことを要求
鬼の反逆者
人間の確実な鬼の悪魔の人
モスクワを経て得られる - 空の居住者
超音波鬼の年の 鬼のための耳が明白である
矢の人間の正義の翼のすべて戦ったか
ステップに遠い 離れた地帯
その彼のためのような英雄の鬼の人
供給の鬼が暖かい
私が磨くボディのために
彼女 鬼のパッケージを取付ける
330 :
MOON:2006/01/14(土) 04:29:38 ID:mm2OXkCQ
心の右側で
紙一枚隔てて
●の半心は死を遂げた
明けないと、長年期待していた一夜は
過去の記憶に向かい ゆるやかに明けた
————————————————————
眼を開いていれば、明日は見える
毎日、あい変わらず。
白い光が眩しすぎて見ることを諦めた
左側にきっと広がる「明日」を
見ること 聞くこと 触れること
あぁ、もう想像できない・・・白くて
「悩ましい饅頭」
この饅頭
艶めかしくて
悩ましい
しっとりと白い皮
口の中
小豆と酒が入り混じり
俺の目じりが下がり
歯茎のすき間をぬぐう舌
お茶で流れる悩ましさ
微笑んで
歯を磨く
生きる意味の理を知れ
弱き者が真に強き者
この世の全ては無常なり
其処は何処だ。お前は何処にいる?
生きる為に人は死ぬ為に人は生きる
世界は驚くほど単純で驚くほど繊細で美しい。その下で死なねばならない。
わからなければ自殺するしかない。ただひたすらにやんごとなきかな
おお、君はオーシャンブルーに囲まれて美しい
人は一人じゃ生きられない
人は二人で生きていく
人はみんなで生きていく
人は世界と生きていく
地球が傷つき血を流す
血、それらが異常
かさぶたが出来、そのかさぶたを人が無理に剥がし、再び起こる、異常。
人は地球と生きていく
地球は人と生きていく
惨憺悲壮の極み
怨恕奇裏鬼憎怪呪祟滅絶崩終壊別無牢衰未退腐傷痛転
愉快!
砂漠のsage hage
伊藤忠
散弾銃 崩壊
戸惑い
されど。。。
試験 そこには
飛べ 反れ 乗れ
334 :
名前はいらない:2006/01/20(金) 20:46:03 ID:JVKNBl21
身長150cm位の労務者風の50男が
身長180cm位の茶髪の摩り切れた30女をレイプした
180cmの30女の指の付け根のあたりではプラチナの冷たい光が輝き
150cmの50男の一物の根元で真珠がゴリゴリと二つの性器を刺激した
その二人の間に出来た子供はIQ60以下のダウン症だった
いつもくり返されるそんな悲劇に みんなが悲しみ みんなが嘆いた
真夜中の路上 冷えたアスファルト 水たまりの真っ黒な水鏡の中に
ダウン症の子供の腑抜けた諂いが薄らと浮かぶ
一瞬ふいた夜風にすべてが揺らぎ
月の照り返しの光の粒に溶け込んでいった
いつも何もない月の夜を想う
生臭い香り漂う夕暮れに
青空の訃報が届いて
僕はミルクを飲みながらスタンガンを腰に当てて
気絶した
そして目を覚ますとすっかり夜になっていて
僕はコーヒーを飲んで難しい本を読み睡魔と格闘する
そして朝がやってきて
形式だけの平穏がやってきて
僕の影には僕の過去が蠢いていて
やり直そうにもそれが邪魔して
僕は立ち止まって足踏みだけしてまた明日を待つ
(J-POPには虚言癖があるからね、気をつけないと)
【シンシンと】
人の芯たる心は 真故に深なり
其 即ち神に連なる 森なりて身なり
其 唇のみならず 紳あらば親たる者現われ 信もまた得たる
但 針持ちて侵なりし者には 震する事なく申を以て退けよ
常々 清たろうと欲し 進たる者あらば 審あれども伸もまたあろう
其 寝なる己の 新なる目覚めなりけり
是 即ち真なる理と 言わんや
「羽子板」
羽子板を両手にもって
華麗なダイブ
初日の出に晴れ着が映える
君は あかね色の美しい光となって
ぐいぐいと羽ばたいてゆく
どこまでも どこまでも
「ヤマビコ・ジェノサイダー」
(武器庫が慇懃にこそこそ動き出す…上等な羽織で総身を覆って)
剣が折れた(オレタオレタ)
“絶望の分岐路へようこそ 請負人の皆様”
盾が朽ちた(クチタクチタ)
“逆転する価値観をどうぞ 逃走癖のある少年達よ”
“脅威・驚異の爆撃ショウ 仕掛け人の火薬庫は残念ながら
カテゴリーの違いゆえに 触発関係に位置しております故…”
「武器です」
道具でなく機械でもなく そして素材を問わず
目ン玉ひっくりかえったヘイシの形骸が 振りかざす 全て
道を忘れた?
そう気付いたなら
早々に
銀刃で自身を
嬲り斬れ(ナブリギレ ナブリギレ ヤア)
あなたのことしか書けなくなった
あの日あなたに会えなけりゃ
妄想のネタと歩くタネ
後ろ姿を写真にて拝見
やっぱり当たってた
スグにあなたを見つけられるようになったあたし
あなたは悲しく思うのか?
「居界レボルバー」
砂時計型の層構造の中で走り回ってます
気まぐれにひっくり返るので けっこう厄介です
<明日はビンボー 明後日はハネムーン>
必死にコトバ花びらを掻き集めます
ぐじゃぐじゃの錬金術を楽しんでます
<右側にゃおてんと 左側にゃてなんと>
洗剤が切れたので買い出しに行ってきます
大丈夫 僕が轢かれるべき交差点は知っています
<くりくり脚色済メガネ くらくら陶酔性アタマ>
赤く染まるのは良いことです
実家にそんな色のカーテンがありました
―――回転する砂時計 まさにこの辺りのタイミング―――
ひと りがいなくなった ら
ひとりが しあわ せになれる せかい です
…あ ちが った でした です
ふう さよなら
おさきに しつれい へへっ
「ホログラフィック・スピリットツアー」
切り詰めて詳細な帳簿を付ける その眼差しをずらすと
眼球の上に肉がたまってるのが分かるよ
太ったんだね お母さん
右、右、左、残りは全部右と決まってて
8回目ぐらいでカウンターが決まってしまう タイトルマッチだねえ
成長したんだね お母さん
新聞に新聞を包んで新聞を火種にして燃やそうか
違うよ 焼きイモ屋の人とスイカ屋の人が 同じとは限らないって
胃下垂なんだね お母さん
月は出てるよ 腹はそれ以上だよ
ああ ああ 愛してるけど 金が足りないよ
ひもじいね お母さん お母さん そばにいてよ お母さん
「開放型デキゴコロ」
出来心で毒蛇を飼ってみた
餌に関しては なにひとつ考慮してない
外敵排除と養分補給を同時にやってくれりゃ大助かりだし
放し飼いで俺のエリアを周遊させていた
バタバタと倒れる かけがえのないもの
対象がひとつ消滅するたびに
その対象について二分割式審議を行うようになった
その際に使用している不均等天秤は
「不要」方向に重りが仕込んである
とはいえ 不公平とは感じていない
(かけがえのないもの…かけがえのないもの?)
毒蛇の食事中 ずっと居眠りをしていた
眼を覚ますと 脳が半分ぐらいかじり取られてた
特に悔悟の念もなく とろけるように消滅するわが身
インタビュアー「敗因は何でしょうね?」
俺「しいて言うなら…あのヘビに名前を付けなかった事かなあ」
中継は そこで途切れる
「不可逆たる遊園地」
1:自己確認という内向系陰湿思考
2:オナニーを本質とする変異型快楽の誇示
3:エンターテイメントと口走るクラシカル大義名分
〜文学界を構成するトライアングルランドへようこそ!〜
愉しめるかは貴方次第
殺人は自由です
賭博・強盗・陵辱 大いに結構
(違法という概念がまず無いのです)
適用される刑法は「言葉そのものへの侮辱」ただひとつ
…おや お帰りで?
それは困りましたね なにせ無限のサイクルですから
ポピュラーな脱出方法は「思考停止(ぱらりらりん)」
「生命断絶(ずがあん)」まで行くといささかハイリスクですが
…次は あなたがこの世界へ?
見晴るかすこの世界が凪いで見えるなら
既に手遅れレベルの渦中にいると思ってください
逆にもし 荒廃の世と取れるなら
今すぐ踵を返して一般人間界のサイクルへとお戻りください
“飛び込んだら戻れない”
皆さん 分かってるはずですよね
「セレクター」
〜前略〜
…涙ながらの言い訳…
〜中略〜
サカモト「なるほど よく分かりました(要するにテメーの責任だろ ボケ)
とりあえず落ち着いてください(きたねーなあオイ 鼻水ぐらい拭けって)
貴方の意見を尊重しますので(まあ裏ではどうとでも出来るがな ケッ)
今日のところはお引き取りください(もう来んな マジでうぜえ)」
〜後略〜
サカモト「…以上、国会中継をお伝えしました
さて、行楽シーズン真っ盛りのこの季節
金が掛かってたまんねえからガキ共はカゼひいて寝てやがれ」
AD(サカモトさん!スイッチ逆!逆!)
サカモト「あらら」
〜終劇〜
「ためいき」
ふう
ためいきを
もらす
前のヒトに当たり
もんどりうって倒れる
ごめんなさい
ごめんなさい
「竹輪の穴」
その穴を埋めたなら
きみは竹輪でなくなってしまう
ぶんぶんぶん
勢いよくしなって嫌がるきみ
ごめん
ごめんよぼくは
きみの穴を埋めてみたいんだ
その姿を見たいんじゃない
どうなるか知りたいわけじゃない
きみが
きみがそんなに嫌がるから
きみの穴を埋めてみたいんだ
いやらしいね
残酷だね
ひどい奴だね
ぼくは
「昼どき問答」
愛をくださいっての、愛を
(取り立てに来ましたァ〜)
「違う違う キスとかセックスとかデートとか
そういう横文字みたいなのじゃなくって
愛 なんかこう ホラ 愛だよ 分かるっしょ?
抱きしめる?ちげーよ そんなん誰だってできるじゃん
ぬくもり?ねえよそんなの 体温とかぬるいよバカ
コタツあったろ あれで十分だって
だから愛だって愛 アイアイアイ
言葉で表せるなら苦労しないっての
ホラもうすこし 頭絞って考えろよ ギュー
わかんない?…ったく愛の無い女だな
もういいよメシ食おうぜ ほらこれ
さっきコンビニで買ってきたサラダが…
げっ ドレッシング別売りだってよ ちくしょっ
あー わりーけどマヨネーズとってきて
そうそう向こうのヘヤの戸棚
おーサンキュー これこれ なーんだ
わかってんじゃん そうだよこういうのが愛だよ
なに?矛盾?知るかっての
ホラ なんだ 今日の基準で言うと
これが愛になるんだってば …勝手?
そんなん今に始まったことじゃないだろーに
わかってんだろ? そうそう それが愛なんだろ たぶん」
「トゥインクル」
ほたる
ほたる
けつ ひかってますよ
とまらない うずきが
あらわれてるんですね(けつの)
わかったよ そこになおれ(はあはあ)
だいじょうぶ いたいのはさいしょだけ
じょうだんだってば ほたる
そんなめで みないで
けつが きになっただけだよ
ああ だから そういういみじゃなくて
なつは きみら はつじょうきなのかい
ねえ ぴかぴか けつ ひからせてさあ
ねえ きいてる じょうだんだって ねえ
あれ なにその きば え きみ ほたる(ちゅうだんされる ほのかなともしび)
わあ まぶしいや
ちっぽけなひかりを ありがとう ほんものの ほたる
ばいばい またねえ
城下町で鐘が鳴る
火事だ火事だとわめく声
逃げてゆく途中、郁は
かあさまの背中で
鐘衝き場をみた
西洋風の制服を着た
西軍の男が銃剣で
お侍さまを切り殺すところだった
息絶えるまで
お侍さまは鐘を鳴らした
大砲の音
悲鳴
町は真っ赤になった
袋町から長町まで逃げて
かあさまがないている
お城が西軍の手に落ちたと
かあさまがないている
この町はもう終わりだと
郁はもう一度
お城を見た
真っ赤に燃えていた
鯨波に西軍が来たと
言われているのに
砲弾はすぐそばで聞こえた
郁はお外で遊ぶのはやめて
お屋敷でかあさまのそばにいることにした
かあさまは榎峠を見ては泣いている
かあさま、なんで泣くが?
かあさまは何も言わずに
ただ郁を抱きしめた
きっつく、きっつく
抱きしめた
鳴り止まない砲弾の夜
近づく大砲の音に
郁は目を閉じた
「ワインになれずに おでん風」
じっくり
コトコト
煮込んだ
人生
味見はしてないし
食わせる相手も特にいない
ダシは…なんかいろいろ混ざってるはず
自分でも良く分かんねえ
まずくても 文句は言わんといてよ
これは こういう味なんだってば
「はさみ」
人差し指と中指で
ちょきん ちょちん
何を切りますか
約束
友情
あまい愛
運命のひと
ちょきん ちょきん
いいんです いいんです
そんなもの
大したものじゃ ありません
切りますか
切ってしまいましょう
人差し指と中指で
ちょきん ちょちん
これで じゅうぶん
「水の終わりへ」
…また お前らか…
流れ込んでくるな(たとえ恣意が無くともだ!)
ひび割れて乾燥した皮膚から私の流域に浸入するな
引き戻すな(これで良いんだ 手を出すな!)
長年の思索の結論である完成された水路配置を乱すな
お前らのそれは水じゃない 中毒性の高い濃酸の類だろう
分からないとでも思ったのか 異物どもめ…
このままほっといても流速は相殺的に減じられるが
異物が混入すること自体が 私への嘲笑となってしまうだろう…
(それは蒸発しない水分で…
私は一つの粒子 且つ私は総ての流れそのもの
表層を変化させることで本質を永続的に保護しているのだ)
ああもう 何もかも
往ってしまえ
最期の海へ
「モノクローム・アフター・カラー」
ギィリリィイ…
看取り色した死者は
そのうちおぞましく発泡するよォ
「で いつごろまで このオブジェ取って置くおつもりで?」
(応えぬマダムと答えぬ死体)
キャヤァ 冒涜は生者だけの特権だよォ
遺書なんて代の修正液で書き換えなよォ
「灰灰・ごもっとも 金額は縁しだいでっせ」
(くっちゃべる葬儀屋と朽ち止まぬ死体)
ケェエ ぼろぼろなのは衣装じゃないよォ
供路に今際ケムリチューブなんか与えるからだよォ
ヴァラァ… けど看取り色の死者ってのは
予想もつかない蘇生を果たしちゃうから
注意 が 要る よォ …あらま 遅かったかなァ?
まあ 御託うんぬんは
群唆貴の死後に聞きますよォ リヒヒッ…
疲れ果てた私のお腹に貴方は蹴りを二発、三発。
暴力は嫌いだ。
暴力は精神的弱者が最終的手段として施行するもの。
弱い自分を偽る為に群れに紛れ込み、
同じ痛みを背負った仲間だといい、実際に他人の痛みなど知ら者など誰一人おらぬ。
単なるハエの集まりだ。
自然と集まっては、自然と散らばる。
行き着く場所は孤独な墓場。無知なまま生きた証として
記されるものは何一つ残っていない。
理不尽な生活を虐げられ、理不尽なままに人生を終えたこの世の被害者達よ。
明日は残されていない。今日を精一杯生きたなら、
昨日死んでいた自分を蘇らせ、
忌々しい暴力の輪廻を阻止させる準備を整えよ。
これ以上繰り替えすことの無いように…。
疲れ果てた私のお腹に貴方は蹴りを二発、三発。
助けを乞う。悪魔、の生け贄、に私を差し出して、一刻も早く、、
「ニヒリーアイズ」
<無人島>に上陸できません
<無音空間>で発声できません
<無の境地>に辿り着けません
<無作為>に選べません
だから
みんな
草むらにちょこんと座って
じぃっと視姦してるんです
ほろほろと泣き止まぬ少女が中空に
アンタレス気味なフォーマルハウトの
朱色星光を借りて出現したらば
そこから僕達の<無言>がリスタートするんです
あっはっは
ええ
合意の上の
姦淫ですよお
「ホワイトウッドの独り言」
おれがぶっとい幹を作って
きみらが庭師になりゃあいい
鋏も通らんようなとこは
おれのわがままだ 残しといてくれい
透明なやつ 見えるか?
あれだあれ 樹液だよ ジュエキ
ちっちぇーやつらが
ミルク代わりにするんだ あれをさ
さって 冬が来らあ 冬が来らあ
何もせんけど 根性だきゃあ引き締めとけえ せえい
「2Dのアソビバ」
がらんどうのギャランドゥ
空虚には変わリナいけど
想像するダニおそろ四季
夢想は春か曾良のはて
(バショサン バショサン)
ゲシュタルトの神話は知らないけれど
ストイコビッチの逸話に関しては熟知してマス
それで い い ん じ ゃ ないかなあ
犯人は↓
崩れてくのは言語ヤなくて
私の霊異記なんでスよ
「カウントリミット」
一千万本の糸を手繰り寄せて
ほころびの少ない自我を形成している
幾千の鏡面反射が
複雑なホログラムを成立させている
三百六十五余りの律動に
噛み合わせる様に組み込まれている
それでも
不可算の夢を
題目として掲げていたくて
それゆえに
一つだけの孤独な結論が
終末にやんわりと明かされる 僕にだけ
「卵性思考式」
或る人は「自分の殻を破れ」と云う。
それ自体が殻にこもった警告で有ろうに。
しかしもう破ってしまった、
この殻をどうして呉れよう。
余さずに食べようか。
如何に調理すべきか。
焼くか、炙るか、煮るか、炒めるか。
嗚呼 それでは又籠もった思考になって居る。
調理法は火への依存のみで無く、
それ以前に調理する必要も無かりけり。
殻と左中指を接触させ溶け合い、
既存の造形物に吸い込ませ、
時代を回帰させ命を創り、
雄雄しき獅子獣が呑み込んで、
鳳仙花弁に彼の残滓を吐かす。
されど思考の範疇に在る内は、
殻の呪縛から逃れられず。
何処にも果ての無い空間で、
内殻となり生涯を果たすのみ。
唯だ胎動音のみ、響き行かん。
「旅の前後譚」
湯気に心躍らせていました、けど。
ここは浸りたくないニオイの温泉なので
ちゃぽんと申し訳程度に足湯をしたら
引き戸を開けて会釈して次の行楽地に向かうのです。
今日でなければ楽しめたのかも。
今日がへばりつくような小雨でなければ。
「過疎村の奇人」
となり村へ続く山道
ド田舎でひっそりと生きるおれに
何の恨みがあるというのか
蟻地獄の一部のような斜面がそこここに
ぽっかり口を開けている
そこに一本だけ細い道路がうねうねと引かれている
ツーリング目的のバイク野郎しか愛せない峠道だ
全長は12キロ 年間事故数は10件余り
(ガードレール突き破って どがーん ぱらぱら)
“救援者が遠い”という深々とした恐怖がオプション
おれはそこを毎日 古びた自転車で往復する
いちおう車はちらほら通ってるから ドライバーにとって邪魔極まりない
(視界不良 アップダウン 急カーブ 過剰加速)
それでもヒィヒィ言いながら往路12キロを走破して
――それから ふもとのラーメン屋でチャーシューメンをすする――
腹具合が落ち着いたら 復路12キロに挑みつつ帰る
(転倒危機 パンク 疲労感 筋肉痛)
家につく頃はだいたい 視界が闇に消されている時刻
フロに入り晩飯を平らげたら早々に就寝だ
毎日とチャーシューが楽しくてしょうがない
大根と昆布とつくねと卵の混浴です。
あぁ、いい湯だな。
ほかほか湯気で
のんびりお風呂
ちょっと出し汁足しておくれよ
菜箸が混ぜる
草津の湯歌歌いながら
おや。
おでこにからし付けて
ダイコンさん、もう上がるんですか?
「音況」
1曲目がそんなに好きじゃない3曲構成のCDを
2曲目がものすごくいい曲だったのでエンドレスで聞いてます
3曲目の映画挿入曲目当てに買ったはずなのに
「トータルで何円分」だとか頭をこねくりまわさないと
損得計算さえ出来ない不純な機械になりました
1曲目にかける言葉も しかし是正する音域もなく
2曲目を持て余す期日も推定できず
3曲目などは沈むような忘却が入り浸っています
誰か ノイズを取っ払ってください
3曲のどれでもなく 根底に流れていた この音楽
イントロからやり直せない以上 せめてメロディーを歌い上げたいんです
私には楽器の心得などありません ああ 誰か!
「マット」
私は探偵である
依頼された調査
ある二人連れの秘密
公園で彼らを尾行する
気が付くとマットに挟まっていた
どうやら彼らを目で追っているうちに
倉庫の扉の隙間に入り込んでしまったらしい
マットが中に詰めてあったというわけだ
出ようとする 中は真っ暗である
どすん どすん
衝撃をうけた
彼らだ 彼らに違いない
どうする
やりすごすか
何日たったであろう
いまだに衝撃をうける
ここで いつまで
こうしてればいいのだろう
どすん どすん
どすん どすん
「集と散」
道すがら石を拾い集める
ひとつ、ふたつ、区別なく
大きい綺麗な原石 小さいいびつな粗物
手持ちの袋がいっぱいになる それでもギリギリまで詰め込む
ついにはびりびりと袋も破けて 散乱するたくさんの石ころ
道すがら花を摘む
ひとつ、ふたつ、止め処なく
明るい花びらの色 暗く湿った茎の先端
やがて 酸化する 変色する 虫に食われる 朽ちる
そして嫌気が差し 残った花をばあっと空へ撒く
道すがら
無常を歌いゆく
「幾億光年先の毒舌」
何だこれは この星はまるで居留守のようだ
レスポンスの悪い有機生命体だけが
何処へ行くとも無く歩いている それのみではないか
「無色ノ人形」が「有色ノ植物」を踏み潰す?
アイロニーの極みここにありか
冗談は抜きにしても汚れの具合はひどい
大気も土壌もだが あの「いきものたち」の目つき、だ
見たまえ 凄惨な汚物だ やれやれ…
夢の星との報告を受けたが…ハッ、甘美な夢だったな
皆が踊らされてしまった 夢とやらに
幾億の時を潰してしまったなあ まったく
…そういやキミは太陽系近郊の出だったろう?
何故こんな特大のヨゴレダマに気付かなかったのだ
まあいい 向こうは有限 こちらは無限
目をつぶればそれでいい ひどい旅行だったと土産話になる
この酷さだ 潰すにもある意味惜しい
滅することも無いだろう ほっといても絶える
それまで良い反面的見本惑星になる筈だ
我々の母星の夜空には
この駄球さえ輝いて見えていたな
まったく やってられん
「或る欲人」
欲望はいつまでも
より高いステージを目指す
卵焼きに飽き カレーライスを退け
ステーキに難色を示し 高級なフルコースにさえ食指が伸びなくなる
高みを目指す…だがいつか萎える
恐ろしくもそれは定め そして原点を見つめなおす
白米を炊き 煮物を味わい
漬け物かじって 茶をまったりとすするようになる
頂点が何処にあったか
あんまり覚えてはいない まあ、それでも構わない
時が来れば満足気な表情を浮かべ
目を閉じる、欲望も閉ざす、変形式螺旋は終焉を迎える…
…あ、ごちそうさまでした
おおゆきこゆき
ふりつもる
ゆきほりえっさっさ
シャベルが埋め込まれて
掻き出した
おおゆきこゆき
いつまでも
ゆきほりえっさっさ
おくのおくまでほじくって
終わらぬ作業
「勃起屋」
ものごころついた時に
重圧に押しつぶされそうな時に
人生の岐路に立った時に
勇気が欲しい時に
お世話になった人にお別れする時に
勃起屋は 貴方の勃起をお手伝いします
熱の宿る腹部 掌にうねり
感じた命は 拍動を始めたばかり
めぐる血液が指先まで伝える
おめでとう、おめでとう、おめでとう
ヘモグロビンが届けた祝福
まだ本人は知らない。
きえたパイの実のゆくえ
ぼくゎ探偵。探し物してる
消えたパイの実、ママに見つかる前に。
早くしないと、ぼくが、怒られてしまうよ。
ポチの犬小屋もパパの書斎もみつからない
空っぽのパイの実の箱が台所にあるだけ
早くしないと、ママが帰ってくる。
空っぽの箱、持ったまま、ぼくゎウロウロ。
寝室で居眠りのパパ
パパの口の横に証拠発見
ママに報告。任務完了。
報酬は動物クッキーひとふくろ。
「円柱」
駅前に円柱がありますね
あれ、なんですか
ああ、円柱組合が建てたものらしいです
直径30mもあるらしいです 高さは、ちょっと判りませんね
はあ、じゃまではありませんか
でも、こう、円柱を見上げていると
背筋が伸びていい気分ですよ いかがですか、あなたも
374 :
名前はいらない:2006/02/16(木) 01:29:30 ID:I5U4qhKA
今日は人の顔見て喋れた 笑えた 緊張しない ドキドキしない それってSADのなりかけ?それともSAD?自分は旬のSAD?なりたくないけど なってるかも 病院行こう そうしよう
375 :
名前はいらない:2006/02/16(木) 02:41:32 ID:G4oQGXMk
停電
キャンドルの炎を見つめてた
架け時計の秒針の音が恐い
君の両の瞳には仄かな光と
等身大の僕が映っていた
大切な人だと気付いた
蛍光灯が色褪せた日常と
君の嫌な所まで映した
復旧したのに残念な気持ち
376 :
薔薇 ◆4oA3ax.klQ :2006/02/16(木) 04:09:27 ID:ZsaDcuYV
それは悲哀ではなく軽蔑
すなわち君を示唆するもの
水に溶けていくお気に入りの本が
君との思い出に奪われていく
377 :
名前はいらない:2006/02/16(木) 05:06:10 ID:d8saSGiZ
たくあん
カリッ!!
コリッ!!
もぐもぐ…
ごっくん!!
そんなことより
高菜ってうまいよね
378 :
名前はいらない:2006/02/16(木) 08:23:45 ID:QUsebQov
おっぱい山から 白い液が噴火した
母乳という名の マグマだ
熱くて すっぱかったけど おいしかった
379 :
名前はいらない:2006/02/16(木) 10:02:50 ID:F3I8iGho
「きゅん」
「きゅん」ときたら
ちんぽ引き抜くぞ
メリーウェザーがブルーといったから
くるくるかわるローズの色
ドレスの裾がふわりと舞うたびに
くるくるかわるピンクとブルー
彼女は目を閉じくるくるまわる
「凍結色」
屋根は青く…
繋がらない空間の際で羽を休めるツタガラス。
緑色の軟線に包まれた、閉塞の家。
子供心のままに門前に立ち蒼白美顔の美人に正対する。
頬は青く…
独占した刺だらけの生を
後生大事に抱えあうヤツレカフ。
一時の遭遇であり、邂逅ではなく。
違色の無表情を一度、交わす動作だけで心は冷えて。
凍りついた一輪の造花。
遭遇。
違わず、また、互わず。
空気は青く…
唯一つの死の香りが冷気に呼応する、マフユザキ。
意識は青く…
「パラライジア」
キー:アウト7543の発令。
RX54から先の隔壁を閉鎖しろ。
あとコーヒーを二杯。
ひとつは気の狂ったエスプレッソ。
ひとつは死にぞこないのアメリカン。
フィーリングで入れてみてくれ。
ただし湯の量を変えるなよ。
難題だろう、これは。
RX56-Cまでの隔壁をハーフアヘッドで下ろせ。
あのお客さんを苛立たせる最高の速度のはずだ。
これをスルーされては私の15年が無駄になる。
そしてコーヒーはまだなのかね。
急ぐ必要もないが、遅らせる余裕も無いぞ。
キー:アクセル7765の発令。
キー:アクセル7766の発令。
キー…面倒だ、7700台で流してくれ。
オペレーションには決断力が要求される。
不満は聞かんよ。
他者への悪言ほど無駄な労力はあるまい。
そしてコーヒーはまだなのかね。
さすがに難題中の難題ではあった。
いかな才女といえど不可であろうか、これは。
いやしかし独り身というのは、忙しすぎて退屈だ。
キー:シャット4400の…発令。
もうそんな時間のようだな。
願わくば4、5世紀先に会いたいものだ。
では、その頃にコーヒーの件に答えをくれよ、君。
「屹立のオブジェ」
あたしゃ崩れないよ 孤独だ
あたしゃ崩れないよ 無口だ
あたしゃ崩れないよ 軟体だ
あたしゃ崩れないよ 観客だ
あたしゃ崩れたいよ 徒労だ
「リモートオピニオン」
どうも家庭用PCで一人につき一回だけ
俺をコントロール出来るらしい
惜しむらくは操作が2種しかないこと
「停止」と「再起動」のみだ …しかし画期的だ
俺は眠りたいときに眠れる 隠れたいときに隠れられる
俺が「停止」の範疇として思うこと全てが意のままに実現するようだ
疑問はあれど何よりもまず素晴らしいと感じた
感じたのだが
誰だ 俺を殺したいと思ったのは
スイッチをためらわずに押したのは
再起動の前に名乗り出ろ
俺のタイマーは最上の道具だ
玩具じゃないぞ 畜生
ああそうだ もうひとつ気になってた
システムの発案者はいったいどこのどいつなのだ
メカニズムなんざどうでもいい
俺を選んだ奴は誰なんだ 断りも無く
選ばせろ 畜生
【機械仕掛けのジェリーフィッシュ】
雑踏 喧騒 膨張 希薄
真昼の空に、透き通った月
閉塞 密閉 圧迫 窒息
凍り付いた道路の隙間に、落ちた螺旋
私の言葉を 殺さないで
私の、私の、私の、私の、私の、私の、私の、私の、私の、私の、… … …
殺さないで、
過去を鎖し、未来を置き去り 夢さえ視れやしない
ただ、現在(イマ)を 連綿と永遠と繰り返す
死さえ愛しく けれど、明確な意味さえ解らない
どこまでも、空虚に たゆたい
理性、冷静、リセット、来世へ、
なんて、芝居じみた 茶番を演じるつもりはないけれど…
今の私は、躰の何処を切ったところで、哀しみの涙など出やしないのです
溢れ出すのは、只、私を生かし、動かす為だけの潤滑油。
君を喪ったあの時に、涙や涎、鼻水、あらゆる分泌物と共に、すべての感情は流れ出てしまったのかもしれません
ただ、矛盾を 連綿と永遠と繰り返す
>386【続き】
ギコギコ ギコギコ
気狂いを装っているだけ、
意識も明瞭明確
左手も右手も“ホラッ”
私の言うことを、ちゃんと聞いてくれる。
言葉を置き、連ね、重ねて
Enter Enter Enter Enter Enter Enter Enter Enter Enter Enter Enter Enter EnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnterEnter
それから、私を置く。
聞こえる
聞こえない
聞こえはしない
耳鳴りは、消えない。
本当に、私は居る?要る?
いや、そこに私は 在るだけ
心海に花咲く プラナリア
Edenも hellも heavenも teraも 多重存在。
神無の荒地 人格の惰性
End line 際をユラユラと、
Re start も切れやしない
陽の光りの暖かさに、
亡くしたはずの切なさは とめどなく溢れだす。
それらは、急速に熱を失い
頬から首筋を伝い 冷たく落ちていく
そして、また 何かを失った
― repeat ―
「表層綺羅」
--------------------------------------------
品名:“不可逆積性薬”(人間向き偽薬)
成分:時間軸(冷40、狂40、生20、綺羅0)
--------------------------------------------
天然の狂気を挽くとしようか
納戸のたてつけの悪さと 腰に響く年齢の重みと
硬質の臼による無言論述と 肌を刺すただの冷気と
(ただの冷気;されど閉塞空間の共同住人)
石臼にぶち込んだ調合原料の 臭うや匂うや
してして、挽き続けるほどに耳朶を 噛むや咬むや
地表にまでもごりごりと 悲痛な爪痕を残していき
さ あるのちに液状になる 誰かにめぐり合うように
(言い換えるに液界からの誘いはひどく計画的で狡猾で)
休む間もなく奇水より浮かびくる綺羅を掬う
色彩世界から離れた物質を求めて・逃げられて・しかし・ほっとして
私は綺羅を飲めず呑み込めず
溶け合った「冷化狂気」とくちづけを交わす
取り分けた漆塗りの椀に
唯ひとすじのエアルージュの残れるを感ずる
「つぶあんまん」
手の中で拳銃が震えている
つ、つぶあんまんを出せ
「え?」
いつもこうだ レスポンスの悪さが悲しくなる
「暖め中ですが。」
いいから、早くよこせ
「袋はどういたしましょう。
いらない
つぶあんまんをもぎとり
100円を置く
強盗には なるまい
390 :
名前はいらない:2006/02/27(月) 00:58:46 ID:MhETJ3sx
将来の夢
僕には夢がある。大きな夢が。それはショッカーの隊員になることです。
ショッカーの隊員になれば女の子からはモテまくり年収はかるく1000万をこえ
将来をやくそくされたおうなものです。
391 :
名前はいらない:2006/03/01(水) 23:07:05 ID:L1EqHVd3
ファックユゥ ファックユゥ くたばれ くたばれ お前なんか必要ねぇ オレは 無敵だ
回っている……
あぁ わたしのまわりをぐわんぐわんと
踊っている……もしくは……
死の旋回 あぁ 瞳だけが麗しいと
微笑んだのは誰 あぁ かのひと……?
「たまねぎ」
わしは 灰色のたまねぎです
脱いでも 脱いでも
まだ 灰色です
「失明」
革命の明けた物憂げな3月
蜜蜂の羽音がくるりと舞う
届かない白とストックホルムの霧の匂いが
桟橋で佇むの阪神タイガースにぺこり頭を下げる
月食の柔らかさで
性交の獰猛さで
ひとは
生まれたてのトーストを
蔑まれた金木犀の息吹を
ファスナーの茂みに持て余し
煙突の煤にひた隠し
2回転半するのか
その細い肢体で
蜘蛛の投げる裁縫糸のパッションで
2回転半するのか
吸いかけの煙草をもみ消しおれは
泣きぼくろを軽く掻くだけで
あとはなぁんにもしない
夜の野郎が
夜の野郎が残さず全てを平らげてしまったから
一人死んだら二人死ね
二人死んだら三人死ね
三人死んだら四人死ね
四人死んだら五人死ね
死は高尚
死は永遠
死は不敵
死は無限
人を殺して得るものなんてそんなものあるはずがないでしょう
一人殺したら二人死ね
二人殺したら三人死ね
三人殺したら四人死ね
四人殺したら五人死ね
死は崇高
死は偉大
死は混沌
死は無常
人を殺して得るものなんてそんなものあるはずがないでしょう
死ね氏ね死ね死ねみんな死ね
この世の全てを殺したい
この世の世界を殺したい
宇宙の中身を壊したい
生きてる限りは幸せだって 誰かが言ったような言わなかったような
生けとし者が、面白い
「生きろ」
窮鼠の牙のその鋭さよ
我が肝臓に喰らいつき
チフスをとくとく流し込む
塀よ
まったき白き塀よ
お前のそのメルヒェンと
ルクルクとした甘皮は
トーキー映画を脳裏へ烙印
草臥れた
ストッキングの柔らかさで
捨て猫の目の麗しさで
生きろ
生きろ 生きろ
お前の手が爛れていようが
お前の半身が痺れていようが
殺すなかれ
のっぺりとした闇の中の
生温い鼓動を掴め!
『 光れ!』
くるくる回る火星はいびつ
人の顔にたとえたら 頭の半分削がれたような
ちょっと悲しげな欠け方です
痛くないですか 頭
冷却ファンは不調だけれどさぁ回転しなきゃ回転しなきゃ
光れ ! 光るんだっ
モーター音が唸りをあげる
ミキサーに放り込まれたアレコレ味噌 ひとの皮まで 粉砕”!粉砕”!粉砕”
分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/分裂/裂/裂/裂/裂/裂/裂/裂////
回転する刃に肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉//肉/にくにくにくにくにくにくにくにくにく/肉肉からまって頭の回転回転回転回転回転---
----あ---あほほ---333333333321--------止-ま--る-----落--ち------る--------------- - - - - - ; ;
痛くないですか 頭
あたま削がれた火星をみていたら そんな言葉が浮かんで 消えました
みている僕の こころ が 止-ま--り---ま--し--た
きみよ 光れ!
「るるのうた」
(人生は霧の渦)
“まにまに”の声は幽かで遠い
ひとり 静かに煙を吹き白い壁と張り合う
生活とは呼べないものを従えて
近頃は落日さえ紙束の海底から見ている
(総意の随意に)
いつだったか だいぶ前に
“まにまに”の唄は耳から離れた
残ったのは白髪をくれた低音ぐらいだ
鼻腔だけじゃなく全身の皮膚から
“まにまに”の香りが流れ込んでくるんだよ
それは末期症状だろうな、…けど心地は悪くない
「いま、おれ、海が見えるんだ」
どこもかしこも、どこからでも
あおも、しろも、そらいろのくも
来たりて吹く風波は
波の風か、風の波か
泡を巻き海底に揺るる一輪花
「流転の、まにまに」
…今一度の反芻が終の声になる
「かすんだ愛とかすめる月」
春宵一酷、アタイセン菌。
場末のどす黒いドブ川がおれたちの、そう汚染ガエルの住処。
げぇこげぇこと、光乞いのウタが響くところ。
鳴らす喉はもともと人間が使ってたらしいが
いまは別段、声が要らないらしい。 へえ。
川岸の工場探検は暗いうちがいいぞ。
あの連中は夜型なんだ。暗くなってはじめて、
記号を肴にがぶがぶと酔いしれるのだ。 ほお。ふうん。
月が丸いのは、下水道のパイプ管が円を描くからだ。
どうもおれたちみんな、マルで表せるそうな。
どうだい、いい理論じゃんよ。 ははっ。ふう。
(時折訪れる静寂の中、子蛙が、気晴らしにひとつ鳴く)
「結構生きてるけどさ、あんまり人間は来ないね。よごれてるから?」
「そりゃね。みんな鏡は嫌いだもの。全部分かっちゃうから、ねえ。」
ああ、光乞いのウタはね。人間の遺伝子から直接、教わったんだって。
簡単だよ、ただ「なく」だけ。けどね、かきんかかきん、かんきんきん。
薄暗いコンクリートに反響したら、アタイセン菌もたちまち、光り輝くコケになるんだ。
これはね、受け継がれてゆくすきとおった闇と命、それが混ざるウタなんだって。
よるは、うん、だいすきだよ。
「相殺される光」
世界に名だたる三人の変人が
終結、集結、どっちだ、どっちか、らぁら
(おれ)、なぜか世界一落ち着くのは
異端審問者の足音なのです
親類と名のつくものはハイ、もう
うわべと肩書きの世界をまねているだけ、らぁら
(わたし)、共同幻想であるところの悟りを求めるあまりに
なんだかストレートだったものがぐにゃぐにゃに歪んで溶け合って、らぁら
ゆゆゆゆゆ、オレンジ色に発光するのです、いけませんか
(ぼく)、握り締めたチケットに汗が染み込んでいって
右腕周りの空間に起きたのは人智を超えた空間凝縮で
血肉と紙片がすっかり入れ替わるころに日は沈んでいて
それもまあ激動の瞬間なのだと、わが身に言い聞かせるんだ、しょうがねえー、らぁら
皆さん稀なコトながら日本人でして
集まったのはやはり日本の首都でして
(…?)、人に建てられ、人を超え、らぁら
東京塔は今宵も薄明かりに煽られ充血しているようだな
今宵は
いえいえ今宵も
何事も起きませんでした
「午前十一時の疾風」
サービスエリアに ちらほらと大型車
音の無いスタンド 静かにリッターを加算する
アスファルトの上に蝉のぬけがら
畳まれて一枚絵のように変形していた
きっと 気付いたのは 「俺 ひとりだ」
自分に向けた 嘘
原風景に紛れて 異質物
ここもやっとのことで全面四車線となる
窓を見遣れば 残雪に隠れ切らない
気の早い春の土壌の 露出
時速100qの静寂と
アスファルトの上に蝉のぬけがら
長らく眠っていた車は
あたりまえの北風にも「驚いて」
自分に向けた 嘘
原風景に紛れて 異質物
アスファルトに沈んだ空蝉は
思いもよらず だが自然と泳法を覚える
泳げ ぬけがら
時速100qのバタフライ
デュマ デュマ デュマ
ずきゅん(しかし無音)
谷底に
眠れる獅子1頭と怒れるヤモリ2匹
ちぎったミルクボールの猥雑さを愛する 白痴の公爵(あるいは現代のマキャベリ)
対岸にITバブルの霊廟≒中国による爆撃目標地点
片っ端から蝙蝠傘をさして青天を占めるのだ!
oui
「春」
オオイヌノフグリ 淡い接吻
我が悔恨とそのシンボル
朽ち落ちたイサメ
幼き雲雀が碧落に鳴く
甲高く
頭上3メートル
海抜25メートル
よろけ足の風に爽やぐ
雲よ 呑気な雲よ
お前がそこで飛行機に驚いている合い間にも
おんなは喉を詰まらせているのに
馬鹿め!
堅く閉ざされた種は
お前の湿り気に根付くのか
馬鹿め!
フレキシブルな春め!
そんなことよりも
誰だ 可憐な野花に
下品な名前を付けた奴は!
「 一過の白 」
放射冷却に縮んだ思考力の無い設計所の車
外聞に耐え 震えるクロージィドア
人々をくるんだ仕事場の隅
今日はまだ、冷蔵庫にも本領は与えられない
時忘れの落下物の群れが
息吹を弱らせて
白を食みながら延びる
除雪車の声(定型公務)
軋む鉄、土、種、蠢動
鳴動音が溶けるまで
おれは目を閉じていた
はじまる
サンクタウンズカウントダウン
セルシウスオーヴァー
ポイント残量:ゼロ
再雪の早春日
砕屑の氷銀河に呑まれて
コーヒーを啜っていられるぬくもり
「ゆらめき」
あの炎天下、僕は
飲み物よりも
かき氷よりも
後腐れない介錯人が
ひとり欲しかった
「かえるのうた」
ふっくらふくふく
もっくらもっこ
とっとことっと
いっちゃんいっちょ
げっこらげこげこ
すーしてぱっぱ
とっとことことこ
いっちゃんいっちょ
「魔まくら」
道路の真ん中
誘っているよ
魔まくらが
ボティチェリの饗宴にて
毒ニンジンの杯を空けて老人が倫理の本質を説く
柔らかく土色の頬を撫でる風の甘美さよ
イマージュの醜悪さよ!
美のヒエラルキーを解体せよ
偽りの懐胎を賛美せよ
我らの尊大さなき文化を謳歌せよ
近年の日本人に巣食うプラトニズムは好きません
「創造主」
公園の砂場で砂のお城を作ってたあの頃は
神様のような気分だった。
今は2ちゃんねるでネ申様のような気分
「甘口ドリル」
甘口になさいますか
それとも、辛口で?
甘口ですか
かしこまりました
ううーん ふふーん
ぽぽぽやーん
いかがでしょう
「甘口ドリル」
ご満足いただけましたでしょうか
「あのスケールへ向けた体験談」
まず 見渡せば…
・ 波は遠く、遠く、遠く雨を迎えに迸って行きました ・
・ 泡は白く、青く、白く球体の鏡の真似事をしてます ・
・ 雲は清く、薄く、軽く現実へ嘲笑を投げかけながら ・
・ 星は広く、拡く、酷く一日を無気力に刻み続けます ・
「これから数万年の間ひとりでマラソンプレイをするつもりです。
マラソンじゃないです、マラソンプレイ。あくまでプレイ。
ルールはありませんが水色優先、それはただ大地の理ですから、
ことわりのままに進みます。では第一歩、やあ!おおっし。着地」
「今、無感動のゴール!ああ、では、セルフインタビュー。
『ええ、そうですね。マラソン中の意識は、
万物をマラソン式に地球規模変換してくれました。
喜ばしい変化でした』、そうです、喜ばしいことだと気付けたのです」
発見はそれだけでした それだけでした
「意識が遠くなりゆくほどに、
水は近く、空は近く、星もぐんぐん近くなっていってました」
それだけでした それだけで おれ じゅうぶんでした
「一輪 U」
いっぺんひとひらさんしょのかけら、
とってきりさきぶちぬくこども、
よくもわるくもふかいなあなた、
きけばぜんせはたゆたうもくず。
一点絞りだ根拠とカメラ、
撮って切り裂き朽ち逝く男、
毒も禍福も迂回が華だ、
退けば現世だ、たゆたう藻屑。
「てんぷら」
ふんわりして
まっしろな服
ぴんと
背筋をのばして
うん
しっかり沸いている
ぐらぐらら ぐらぐらら
さぷん ぶくぶく
ああ
いい油
長くいると
のぼせるかな
よく体を ふき ふき
いかが
綺麗な
てんぷらです
これは、嘔吐物だ。
「会社」
下を這いずる自由、10日過ぎても、
なお苦しんで見る上下運動の中でズバリ会うお前
東の武将時折ちらつかせる所為で猥褻に轢いたよ
調べる近況再生推知へ資金移送
自動車落とし
無味無臭になりそれから腐臭の上あざまみれ
油の者と獣人が爆弾抱えてボクシングの様に儚くつぶやくのだ
小宇宙産まれの世紀祝おう
体から出てくるありとあらゆる排泄物が嫌いだ
「今日は僕らの誕生日」
一に男子は徳を得るは地球は重々一重二重三重100トン
住居補充陸の上で銃七十式八十級ニュースの時間
二十を数えて重火器千式十二級
臀部剥がれて地面に転ぶぅぅぅぅ・・・。
最初は先ほど口にしたばかりのパンと牛乳
それからその前に食べたサラダのトマトとレタス
その次はさらにさかのぼってつまみ食いしたチョコレイト
吐きながらちょっと甘く感じてそれがさらに嘔気を強くする
最後に水分と胃液 時間逆回し気分
吐き出されるものはとうとうなくなって
黄色の胃液と喉を痛めたための血液が
吐く声とともにぽたりぽたりと落ちてくる
獣のように叫んで便器を囲んで
吐いたものを見ないようにすぐに流す
すべて空っぽだ
「砂漠には豆乳」
にがりを、にがりをうって下さい
砂漠には一杯の豆乳
「『燃やせ』」
なぜ 話せなかったのだろう
湿気が残ってた
棺の内側にしゅうしゅうと 湿気が
俺が焼いたから不完全なんだ
総身ハ燃エ尽キルこともなく
手首だけ、異様、無様、に、焦げていた
即席の温室に
なみだのような水滴。
こつこつと白の断絶章がちらほらばらばら
申し訳ないとのたまってやがるんだな、これ
なぜ話さなかったのだろう
ああ まあ …向こうで いずれ
だけどさ 今でもいいだろ よかっただろ
聞けよ なあ
親父
俺が焼いた親父
なあ 逃げたんだろ なあ
「今日は飛びます」
飛ぶのに
作為があってはいけません
美しくないのです
体がこわばってしまいます
ただ
飛べばよいのです
私は
今日は飛びます
「おろしがね」
家をでると
おろしがねをもった男が
いつもいます
ジャケットなんか着て
にっこり笑っているのです
出かけると
ついてきます
背中をめくって
こするのです
ごし ごし ごし
堪らない激痛です
家の中までは
あの男はいません
傷だらけの体を横たえて
私はずっと唸っています
今日も家の前に
おろしがねをもった男が
立っています
非力な私には
どうすることもできません
ため息をついて
歩き出すことにしました
「のれん」
私はのれんになりました
しかも
紺色に染め上げた
カッコイイのれんです
今の私は無敵です
さあ
かかって来なさい
えいっ! やぁ!! とぅ!!!
降参・・・?
「チロ」
チロっていう名前の犬がいる
白い犬だからチロなのかな?
チロは気が弱いので近寄ると犬小屋に隠れてしまう
そんなチロが最近、犬小屋を出てソワソワしてるのだ
どうやらチロは恋をしたらしい
春だな
ぼんそわ
お晩です 僕はあまりにも及び腰だった
針がまあるく円を描く間に
恋人達は恋を 殺人者達は殺しを タレこみ屋達は密告を済ませなければならない
ミルクを飲み干すまでに済ませなければならない
訪れる
足音が聞こえる
しかし決して振り向いてはいけない 目で追ってはいけない
風光明媚なるそれは
きっと とても不吉に違いないから
>>422 ありがとうございます。そして、あなたのレスは詩の中に頂きます。
「縁側から後光の射して」
生き様というのは
豊かで血相がよく愛想がよく
いつだって時代が悪い
その隣
光というのは
気取っていて重みがなく蔭りがなく
何処へ行こうと芯が弱い
うすっぺら なんだ
極薄のこんにゃくより
寒天より長い飴より
それこそ 老人どもの
二色アルバムより
価値がないのなら許せるのに
時間という奴が値札をつけた
光のしわが屈伸してる
光るたび俺たちは目を焦がしてしまう
あのくすんだジジイが発光して未来を読み切ってるんだ
かなわねえよ まだ
「邪非黒赤也の旅」
街は直視するには赤く危なげで
植物のみ目に入る視線を体得し
うつむいてうつむいてうつむいて
さ 進もう 前へ後ろへ暗黒へ?
嗚呼われら黒い旅行者の一団。
格安ツアー。
お土産は無難で良い、と云うでまかせ
高級品をねだる質素な奥様方と談笑
生活水準が低い、などと嘘吐くも華か
さ 買おう 猛毒を青春期を請求書を?
嗚呼われら黒光る外法旅行者の一団。
過剰なガイド。
最後に夜会が一つあった。
嗚呼 談笑の裏、口裏合わせと背徳の情事を秘めて。
うつむいて猛毒を盛りつける夕餉に、わらいごえ わらいごえ わらいごえ。
過剰に気になる視線からか、ついつい、うそぶく、奥様方――
『暗黒の青春期に見た赤い植物』。
嗚呼 われら。
ぎゅるるるるるるるるるるる
げれれれれれれ
ごおおおおおおおおおおおおお
ぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ
くかああああああああああああああああああああああ
くうー
きゅーーーーーーーーーー
ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
あなたのおなかのおとはどれ?
わたしのおとはない
「蚊取りフィッシュ」
のそり
ぬめぬめとした体を震わせて
蚊取りフィシュが飛ぶ
夏になると大活躍
蚊取りフィッシュ
頼もしいヤツ
緩衝帯 浅知恵や悪あがきによる/悪知恵や高度な政治的判断なんて言葉でも?
ほんの少しでも遠ざけたい、辱めたい、モンタージュされた時のショック!差異を抑えたい
なーんて
髄液の存在意義を問うが問うまいが、その機能の恩恵に授かっている事は*** ま ち が い な い
読み替えを行うときの留意事項を度々失念して参上/惨状につき後悔もしくは満足して頂けてるでしょうか。
現実を掘り下げて 抽象的な世界で問答する事、デジタルな事、盲点だらけだし何故そんな事をしなければという問
レーゾンゲートル
見つからない地下室/あるいは意味の海の航海
(余白)
「堕とし月」
やめろ
下を向け
満月を見るな
冷やされたいのか
意思のままに魅入られて
総身を骨にしたいのか
やめろ
下を向け
土を喰って生きるんだ俺たちは
片割れを殺すのは忍びないんだ俺は
されたいよ だがな
やめろ おい ちがう
向こうは満月だ
数え切れないほどの満月だと
何度言えばわかる
もう やめろ 顔を上げるな
冷える 冷えるぞ お前
やめろ …生きたい の なら
下を向け
「ポエムキング」
ポエムキングの
キングポエムが響く
ジジイは卒倒し
乙女は失禁し
子供たちは満面の笑みを浮かべる
ポエムキングを敬え
ポエムキングを敬え
ポエムキングを敬え
ポエムキングにひれ伏せ
ポエムキング、が、平定する
「ささやき」
彼はいつも
私の耳元でささやくのです
「ねっとり、こってり」
顔をしかめると
嬉しそうにまたささやくのです
「ねっとり、こってり」
頭にきたので
私もささやいてやりました
「ぱきぱき、ぴきぴき」
彼が顔をしかめるので
嬉しくなってささやいてやりました
「ぱきぱき、ぴきぴき」
pon ぽん ポン
旋律 僕にはピアノかウッドベースなのか判然としないが
波紋を描くというよりは 直線が左脳を夜切るというやうな(ぽnぽんぽんBON)
手を伸ばした ちょっとその先にあって触れられそうで触れられない
(人によってはジレンマの快楽を味わえそうな)
ヴぃーーーーーー ̄ ̄ ̄oui____oui!(はうる ハウリング 美しい誤り)
危うき譜面
「にんじん」
巨大なにんじんを背負っていますか
葉っぱは何故有るかは知らずに
いもではいけないのですよ
つやつやと光る貴方の誇りは
いつもいつもにんじんとともに有ります
436 :
名前はいらない:2006/03/30(木) 16:32:53 ID:I0JVIf8o
「遠距離」
遠距離恋愛は考えてみた。
メリット・デメリットがたくさんある。
結局はお金と信念だって言う人が多い。
無理だなと思ったなら、もうそこで終わりになる。
恋愛って楽しむもの。
私も遠距離での恋愛を純粋に楽しみたい。
もっと相手のことを知っていけたら、それが本当に付き合うってこと。
考えてもなかった現実を突きつけられて、怯んでばかりはいられない。
強くなるのが大事。
うまく自分の感情と付き合っていこう。
素直になりたきゃ素直なままで、強がりたいなら強がったままで・・・
どれも自分だから、自分を見つめるいい機会。
そんなチャンスを得られたことは、幸せなことなのかもしれない。
「近しく廻る天体」
仮死人を包み 一昼単位でかさんでゆく数多の陽光
揚がり来たる大いなる星の威光
目を潰し 脱帽し 幾度の敬礼をしよう
揚がり来たる発光体に
意思がある そう知っていたのだ
だが巨星は知らないのだ
とうに消滅した 人形共の内なる火種のことを
揚がるたびに
眼を灼いて
脳を焦がすのだ
申し訳ないから 宇宙規模で
申し訳など 初めから無いから
たいせつな無形の星間物質に見放されて
ほんとうに独りになってしまった惑星での
やるせない謝罪の話であった
ずっと傍にいてね
そう切実に願う
涙はもう流さなくていいからね
私が守るから
439 :
名前はいらない:2006/03/30(木) 21:16:36 ID:4roLzgE/
『眼力プロテイン』
とぐろ
戸愚呂
トグロをまく君の首もとのあおきマフラー
にくびったけ
あしき衣は
君のはんてん
ワイシャツは純白の大天使ミカエルの羽
そしてその間で
仲たがいする仲介者のセーターよ
そんな君のまがまがしき背中に戦慄が走ったあの日
うっすらオーラがみえた
眼力プロテイン
僕のカバン
パンドラの箱の中に
たったひとつのこされた
微かな液体
これは可愛い生き物ですね
狂った声で吼える犬
だけど惨めな生き物ですね
後ろの顔で笑う猫
何も知らない生き物ですね
皮だけで歩く狸
貴方も同じ生き物ですね
「EnVenus」
虚構巨大生物の五臓袋
はちきれんほどの量を詰めた
其の粒子一ツまでも小賢しい八分一ツの主体
死の乾きを湛えた鋭利な砂塵
皮肉が度を越した三流の舞踊喜劇は如何?
ばしり がん ばしり 情念を情念で撃つ
ばしり がりり 袋を振る漆黒の夜
ぎり ばしり ぎん 砂城の底でいにしえの器を割る
水気は皆無な諦諦たる黄泉近い塵室
砂の壁に消える熱散捏造のゴーストバラード。
442 :
おしゃま猫:2006/03/31(金) 23:30:20 ID:nO6zReqP
題「トイレ」
だれか私を愛してください
私があなたを愛します
あなたのけがれを受け止めましょう
だからほんの少し愛してください
あなたがきれいになっていくほどに、私はどんどんよごれていきます
それでもうらんだりなぞしません、ほんのすこし愛してください
「ちょんまげ」
先が見えない
仄かに光る光も
激しい時の濁流の中で
しかし貴方は悠然と
ちょんまげを
結っている
「三月」
長い長い三月
今日も明日も
永遠に続く
退屈な三月
「ブレイクビート3・3・2」
正確な時刻から遠ざかる生活
直線が描く一回性の時に変革が芽生えた今日
そう長くも無い電脳における生存時間
レッテル貼り遊戯は秒刻みで斑状に侵食してゆく
はみ出る調子者から当然のように駆逐され
なんでもない会話を続ける“優秀”な子供達
いったい何が利口だというんだ
だんだんと消え入る時間則の境界に立ち
ろくでもない歌を全世界に向けてじわじわと放っているのだ
まさしく破調、主張性の無い主張であった
ろくでもない反戦、愛、衝動、自由の渇望組曲だった
ゆるんでく禁制につられて規律がいち早く脱け出した
きのうの群衆が不意を打つ 鈍った冗談の響鳴する 広い電脳室めがけて
446 :
真案内人:2006/03/32(土) 01:01:19 ID:duK1AQor
わ
地獄の地下で人生語りそして散り行く生命
苦しみなど川の流れで消えてしまえばいいの
人生泣き笑い目覚めた先には隕石が転がっていて
大盛カレーライス一皿一分で食ってタダ
ひたすら食材語り行くに長!思ったより宇宙は広くて美しい
人生は思ったより広くて美しい
語ることしかしないのならば知ることもできぬのだ
プッ!嗚呼、宜なるかな。世知辛い、
嗚呼、カタルシス・・・能が無いのだろう人生なのだから、
おお人生はビューティフォー
ふにゃらうほうほ
ふにゃらうほ
トイレが臭うゴキブリング・ナウ
うっほうっほああああーーーー!!!
かーめーはーめー波ーーー!
ずどぅっ!!ひゃっほろう いい男☆
椅子に座ってさあ大変 ケツが痛くてこんにちは♪
うんこが漏れててこんばんは
おやすみ うひうひおじちゃんと遊ぼうね〜〜♪
萌えるよいやーん テツカエルカ!
しぇきんなオジチャマはぁはぁうひっ!
ぶつけないでよ!売り飛ばして!遠い約束の唄 深く刺した旗
449 :
名前はいらない:2006/04/03(月) 09:17:57 ID:BzHJ/SjZ
「end...」
俯瞰
街へ
心中
街へ
遠ざかる
雲から
心は
街へ
ビルの合間へ
道路へ
車へ
体は
大地へ
衝撃は
何も知らない傍観者の目へ
跳ね回って飛んでゆく
450 :
名前はいらない:2006/04/03(月) 11:22:01 ID:B7IcFFmq
「儚ぃ夢を吐かなぃで」
子豚三匹拉致って来て
ソレゾレ家を作らせた
やっぱりドレモ豚小屋
儚ぃ夢を吐かなぃで
貧乏少女が魔法使いに
出会うなんてないわよ
まして妃になるなんて
儚ぃ夢を吐かなぃで
僕はピロリ菌に犯された
あぁ「飛べない豚はただの豚」
あぁ「貧乏精神暴走中」
「マジック・ハンドが唸る夜」
あんあんうふん
あん
うふん
---マジック・ハンドが
唸る夜
「ほとんどなにもない」
からっぽになった
かつて
まぼろしと呼ばれた悲しくて哀れなものが佇んでた場所
それはそれ自体では意味を成さない 小数点のような存在
指し示す対象なき →
それがどんな姿をしていたのか ←
このように追想する私は語らねばならない
しかし記憶はすでに私を書き換えつくしていて
元の形を留めている箇所がどこなのかわからない程だ
黒くぬりつぶされた 「」
走り書きされたメモ 片隅に染み かすかに香る涙
もはや意味をなさない
ほとんどなにもない
冷たい床
板の間
台所
夢
瞼
硬い
止めた
父の呼吸
開いた瞳
閉ざし
溜息
指
脈
鼓動
すべて
止まった
「朝礼」
えー、今日の
連絡事項
他に何かありませんか
「はい、
昨日、好きな人から電話がきました!!」
「HELP」
桜ちらほら横目にして
扉二枚はさんで一分間の恋をした
にゃーにゃーにゃーにゃっ にゃーにゃにゃにゃにゃにゃっにゃーにゃにゃ♪
わんわーんわーんわん わんわんわんわんわわっわーんわんわん♪
ちゅーちゅーちゅーちゅっ ちゅーちゅちゅちゅちゅちゅっちゅーちゅちゅ♪
iPodが急かすけど 彼女は違う方角へいくんだもん
しかたないから恋するチーム
嘘つきだけど夢見るチーム
落ちて落ちて落ちて
深い深い海にたどりついた
ここは真っ暗だ
隣でシーラカンスが泳いでいる
元気ですか?
見えもしないのにあなたに話しかける
返事は無い
ああ、私はいったいどうなってしまうのだろう
このまま海に沈み
永遠にこの暗闇の中を泳ぎ続けていくのか
自然と、苦しくは無い
息だって出来る
だけどいつも以上に心臓がいたい
心がいたい
「跳び蹴り横丁」
顔面に向かってきた
「それ」を
紙一重で交わし
猛スピードで
走り去る
ここは
一時も油断がならぬ
「跳び蹴り横丁」
「僕から君へ」
ニャニャニャンニャニャニャーニャーニャー
ニャニャニャンニャニャニャーニャーニャー
ニャニャニャニャニャニャッニャーニャーニ
ャニャニャニャニャニャッニャーニャーーニ
ャンニャニャーニャニャニャニャニャニャニ
ャーニャニャッニャニャッニャニャーンニャ
ニャニャニャニャニャッニャーニャーニャニ
ャニャニャニャニャニャーニャーーニャンニ
ャニャーニャニャニャニャニャニャニャーニ
ャニャッニャニャッニャニャーーンニャニャニ
ャーンニャニャーンニャニャニャニャーンニ
ャンニャンニャンニャニャニャッニャーンニャ
ニャニャーンニャニャーンニャニャニャニャー
ンニャンニャンニャンニャンニャーーンニャン
ニャニャニャニャニャニャッニャーニャーニ
ャニャニャニャニャニャッニャーニャーーニ
ャンニャニャーニャニャニャニャニャニャニ
ャーニャニャッニャニャッニャニャーンニャッ
ニャーーァンニャッニャーーァンニャッニャ
ーーーーァン
低周波音で目が覚めた真夜中
「ブリッジ」
大変だねえ
いや
何がって
生きるのが、さ
こうなったら
もう
ブリッジでもしますか
腰も伸びて
すっきりするんじゃ
ないかね
少しは、さ
>>460 お。なんか好きだこれ。意味不明だけどw
>>461 ありがとうございます。意味不明ですけどね、これ(笑)
「こわれた鉱山」
ハンマーが何もかもを叩き割った
財宝の消えた洞窟を見つけ 地図に印をつけて中へ入った
霊気の抜けたサファイアの屑石 カスタネットのように ガチガチと
誰かがのこした声が鳴り止まない
鉱石に生命が宿り、枯れた
諍いの有無は問題ではなかった
命はガチガチと燃えさかって消えた
消費性採掘場の跡で風呂敷をひろげ飯を食った
咀嚼する俺自身がしんみりと木霊する
しいんと響くのは記憶ぐらいだ
財宝などは流れて消えた
二度目のハンマーで何もかもが叩き潰された
「夜」
夜がゆれている
冷たくて
すこし湿り気をおびて
抱きとめようか夜を
だっ、と 飛び出す
夜はそこにはいない
僕の後ろで
からかうような
夜がゆれている
背中で鳴ってる貨物列車
山肌舐めてる大きな月
風はまだ冷たいけど
散ってる桜が頬を掠めた
電線が視界を邪魔して
星が何も見えない
ビルが月を欠けさせて
平気な顔をしている
「けつ」
おいこら
ぷうーと
いってみろ
「プロセス」
ショクヨクイモタレショクヨクイモタレショクヨクイモタレ
因果律を体現するかのように鈍い衝撃が走り
それも忘れた頃に醜い衝動が浅黒くうごめき
ヒマンフセッセイヒマンフセッセイヒマンヒマンヒマン
大いなる何かに惨敗したような感覚を受けて
結果だけが残る卑近な生活じみた輪廻が存在する
「解凍できない」
体が冷たい
どこも動きそうにない
手術のときの
麻酔みたいに
何も感じない
みんな麻痺して
外の声も聞こえない
目の前は
何も見えない
切られても
殴られても
きっと
痛くない
意識だけがここにあって
ここはとても
安息な場所で
心配なことは
一つもない
すこし
体が冷たいのが
気になるくらいだ
「コテ」
真っ赤に焼けたコテ
片手に持って
深夜徘徊す
「卑怯者はいねがー」
「臆病者はいねがー」
!!
見つけたぞこいつめ
ジウー
ぐうぐぐあふあふふ
脱糞
溢れる涙
「成敗!!」
470 :
名前はいらない:2006/04/17(月) 00:37:07 ID:3LSVBjSc
「遠くなる」
僕は 君の何?
僕の存在が 君にとってどんなものなの?
僕の自己満だとしても
知りたくなった
君は僕を大切に想っているよって言う
僕もそれは変わらないって信じてる
君の存在が僕にとって大切だから
君にしてあげられること 何でもしたい
471 :
名前はいらない:2006/04/17(月) 00:48:22 ID:ajjwkdUQ
****!?----
///'''"""``///
popopopo
pa pa pa
lenalanela
pa pa pa
ha ha ha
fa fa fa
gollllllllll.
&'((()))'%%
aASaSEaERa
bulbalvol
sa sa sa
na na na
a---------//
********??!!
472 :
名前はいらない:2006/04/17(月) 01:55:24 ID:s/P1tsNE
俺も「夜」
夜に一人で田舎町歩くと誰かに会える気がして少しワクワクするんですよ。
とりあえず歩こうよ。
「身も心も」
ッ
ッェ
ッェッ
ッェッェ
ッェッェッ
ッェッェッェ
ッェッェッェッ
ッェッェッェッェ
ッェッェッェッェッ
ッェッェッェッェッェ
ッェッェッェッェッェッ
ッェッェッェッェッェッェ
ッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェ
ッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェ
ッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェ
ッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェ
ッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェッェ
『アルゴ船が4つに分かれた時、彼らは何を思うのだろう』
アルゴ船が4つに分かれた。エリダヌス川は無常にも流れ続ける
ペルセウスは海蛇の頭を落とし ヘラクレスは獅子の首を絞め殺す
醜いアンドロメダはクジラに食われるのだ。狡猾なるカシオペアとケフェウスによって
ペガサスは子馬を喰らい、生き延びてゆく。全ては乙女のせいなのだろう
魚に騙された哀れな山羊は湖の底に沈んでいくのだ。子狐が跳ねている
画家がコンパスを持って誇り気に語るのだ 山猫に出会ったあの時を
孤独に林檎の木を守り続けている竜は死んでしまった。カラスについばまられたのさ。
彫刻室に場違いな一角獣が泣いている。キリンの為さ。
美しきオリオンが猟犬を引き連れ狩りをする。ウサギが逃げ惑いサソリは笑う。
天秤が傾いてるのは牡牛のせいさ。どきたまえ。
羊を蹴ったインディアン、狼に吠えられて 物差持って暴れ出す。
小熊が矢を得、大熊が冠を得し時、牛飼いはコップを売るのだろう
争わないでお願い 髪の毛を祭壇に捧げるから
蛇が蠢く 鳩が動く 風鳥は天国へその声を響かせる
南十字に誓うは平穏なる平和 彫刻具でもって何を示すのか
不完全な双子が白鳥によって運ばれし時、不吉なる蟹が忍び寄るのだ
琴に導かれて鷲が来る 愛の為さ 鳳凰は祝福する 南の魚は祝福しない
南の三角は何かの印 意味など誰もわからない わかるはずがない
御者は整備を怠らない 巨嘴鳥に嘆かれようとも
孔雀が時計を指し始めた さあ、終わりの時は近づいた
蛇遣いよ、出番だ。 トカゲを率いて救うがよい!
盾を未だ構え続けますか 鶴は飛び去った カメレオンは色を変えて逃げる
テーブル傘は今かけられた さあ、とびうおよ跳ねるがいい
嗅ぎつけた蝿を子犬が喰らう 全ては終わった さあ宴だ
水瓶より注がれる聖水に酔う 濾で通せ 聖水を
その三角に意味はある。確かにある。ケンタウロスが顕微鏡を掲げ始めた
イルカが喜ぶ そして新たに得るだろう南の冠を
望遠鏡のエチクルを 小獅子が覗いた 六分儀と八分儀持って旅立とう
カジキが大犬を貫いた!
そして変わらない世界 射手は構える ポンプを汲む手が止まる
アルゴ船が4つに分かれた時、彼らは何を思うのだろう
羅針盤・帆・艫・竜骨よ、それでも共にいるのだろう 世界の終わりまで
「空気よりも」
アー アー
甲高く叫んでみる
この体に詰まっているものは
吐き出されるものは
空気なんかじゃなくて
アー アー
甲高く叫んでみる
ゆっくり浮かびあがる
寒気がして
ふわふわと拠りどころなくて
雲を見下ろして
紫色の空しかなくて
私は
叫ぶのをやめた
『パルック』
頭上にドーナツ状の発光体が現れた
その強い光が全身を刺したら
サララ サラサラ サララ サラサラ
砂になる 体が 砂に
髪の毛が砂になって肩にパラパラと積もり
手で払うとボサッ 指が落ちた
全て浄化される
穢れ無き砂になる
細胞が一つ残らず砂になったその時
ヴィィーーーン
回転し始めた発光体の円の内側が暗黒に染まっていく
ズザザザザザザザザ
暗黒で染まった発光体は
ザザザ ザザザザザザザザ ズボ バババッ ガサッ
かつて僕だったそれらを吸い込んだ
『甘美な瞳』
みずへびは描かれた仲間に向かって言いました、
「おまいら目の前しか見とらんやろ。」
「じょうぎのレチクルでテーブル山の標高を測れよ。」
みずへびは言い放つと心地よくなって目をつむりました。
おひつじが泣いていました。
(
>>479の続き)
暗黒の向こうは無の世界だった
無がたくさん有った
無が有る無が有る そこもかしこも無で満ちている
矛盾を超えた世界に浮かぶ 無 無 無
ああそうか、ここがどこか分かった
ここは宇宙の外側だ
まだ宇宙じゃない場所
全ての存在が意味を持たない場所
無意味が浮かぶ世界
あのドーナツ状の発光体はワープ装置だったんだ
「41/4」
aa a aaaaaaaaaaaaaaa
aaa aaaaaaaaaaaaa
aaaaa aaaaaaaaaaa
aaaaaaa aaaaaaaaa
aaaaaaaaa aaaaaaa
aaaaaaaaaaa aaaaa
aaaaaaaaaaaaa aaa
aaaaaaaaaaaaaaa a
a aaaaaaaaaaaaaaa
aaa aaaaaaaaaaaaa
aaaaa aaaaaaaaaaa
aaaaaaa aaaaaaaaa
aaaaaaaaa aaaaaaa
aaaaaaaaaaa aaaaa
aaaaaaaaaaaaa aaa
aaaaaaaaaaaaaaa a aaaaaaaaaaaaaaa
aaa aaaaaaaaaaaaa
aaaaa aaaaaaaaaaa
aaaaaaa aaaaaaaaa
aaaaaaaaa aaaaaaa
aaaaaaaaaaa aaaaa
aaaaaaaaaaaaa aaa
aaaaaaaaaaaaaaa a
a aaaaaaaaaaaaaaa
aaa aaaaaaaaaaaaa
aaaaa aaaaaaaaaaa
aaaaaaa aaaaaaaaa
「トーラスとトカマク」
どうも衛生的にすっきりしない円環が
見えない空に浮かんで止まない
やけに目立つから余計に(ずきりこや)気に障るが
崩そうにも ちと 取っ掛かりの見当たらない
コンマ以下の羅列乱数を保持しているようで
宇宙が全てを洗い流すように雨を放射する
水滴群はぬるりと満ち足りた環を描く
“環” 軌道を我が儘に律する その 環 に
引き込まれ吸い込まれ取り込まれる
じりりじりじり じりり じき じり
電磁の光鎖に包まれて星がゆるりと落下する
動いてないのに墜ち堕ちてゆく
規則に呪われた生き物を
源流、起波から封じるために
古ぼけてしまった感情を叩き起こそう
…と思っている、いちおう、なんとなく
壮大な電衝導の疾走の下 ふたりして膝を折り
くすくすと語り出そう“なんかいい夢”のはなし
『眠々拳』
宇宙は無限なのか有限なのか
脳内彼女Cは言った
「有限なら、宇宙の外側ってどうなってんのやろ
」
俺はもうなんだかヤケクソだ
「俺はもうなんだか焼け草だ」
「焼け草?何やそれ。馬鹿にしてんの?死ねよ変態」
「田中家で第三次嫁姑戦争が勃発したらしい」
とても切実だった
『はねっかえり』
軽すぎるフットワークで重力を振り切った
上空8万メートルの世界は悲しいほど無感情だった
ドーベルマンとそして僅かなマルチーズ
ただそれだけでよかった
本当は空が欲しいわけじゃなかった
ほわほわした地震
揺れてるのは私じゃなくてあなた達人間
私は人間じゃない
私は境界線
たぶんあの世と繋がっている
ボーダーコリー
ラフじゃないコリー
梶井元次郎のコスプレをして中野ブロードウェイに出かけました
無機質に並んだアニメのフィギア上に昨日道端で拾った桜の花びらを乗せ急いで店から離れました
今頃あの花びらは大爆発しているはずです
うきうきした足取りで私は家路をたどりました
「杖」
こう真っ暗ですと
萎えた足では
こころもと有りません
勘も働きません
手をふらふらと
泳がせているうちに
よろよろばったり
倒れてしましまいました
砂利が苦い 血がしょっぱい
つかまるものはありませんか
支えるものがありませんか
地面を突付くものがありませんか
杖、杖は
どこですか
「マドンナ」
あの人は 素敵なマドンナ
大人っぽくて やさしくて
僕はちょっぴり ホのじです
マドンナ マドンナ ああ
マドンナよ
貴女のお名前 何だっけ
でも いいんです
マドンナは マドンナさ
彼
夢
堕
朝
眠
出
遅
駅
駅
怒
泣
残
帰
車
車
寝
彼
490 :
名前はいらない:2006/04/28(金) 15:21:54 ID:ykT+v6XI
「みやざわ・・・」
詩ってなんだよ
俺には書けない
いや 待てよ こんな時には インスパイア
丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁!
丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁丁!
知ってるかい 元ネタなんてわかるまい
491 :
名前はいらない:2006/04/28(金) 20:23:13 ID:KVE8TuEh
なる、なるな、きょうも、なるしすとの、よる。
なるな、なる、きっと、なるしすとの、あさ、なる、なる、なる・・・。
きっと、なる。
492 :
名前はいらない:2006/04/29(土) 17:16:51 ID:QQUvoj1g
バファリンの半分もやさしさで出来ています。
493 :
名前はいらない:2006/04/29(土) 17:46:50 ID:2Kt3AsFZ
JASRAC、CCCD廃止の流れに疑問を提示
軽自動車って、そんなに軽いの?
普通自動車以外は、普通じゃないの?
自動販売機って、どこからが自動なの?
眼鏡って、眼の鏡?
人間って・・・空気?
495 :
D:2006/04/30(日) 13:41:11 ID:UIecO1ub
赤毛の至り
ヌルボンヌ海峡
サノバグッチ
百取り無視
感謝感激亀売られ
日本国本望無い異常
嘔吐してその後何事もなかったように納豆ご飯
レンジでチンするご飯を冷たいまま食べる
嘔吐して柴漬けが紫色になって出てきた
その後何事もなかったようにボンカレーを食べる
デリバリーピザがこれから来る予定
「渦鳥」
いざ驚愕の天災に抗え
文明を命ごとかっさらう渦潮を
羽ばたきひとつで薙ぎ払え!
シベリアの針葉樹林を突ッ切り
洋上に鮮やかな飛沫をあげて
うねる狂風をひと鳴きで掻き消せ
世界を潔く震わせてくれ!
弾け飛ぶノイズに飛び込んでゆけ
撃音つんざかす名も無い鳥よ
閃光ひとつで永遠を呼べ
三界を砕く斧となれ!
奪え 渦鳥の名を!
吹け 荒れ狂え 叫べ!
498 :
名前はいらない:2006/05/02(火) 01:41:26 ID:8vJPurzj
どうしようもないんだ
だってこれが課せられた運命
ちょっとした手土産を
もたされたって思えばいいのさ
重いものではないよ
持つことが辛いけれど、重いものではないから
心なんて捨てれば
ほら、すっきり。
499 :
頭痛:2006/05/02(火) 04:18:00 ID:ibO0krpK
さっき殺したお母さんがまだ裾を引っ張りながら
「やればできる子なんだから」
と、耳元で叫でる
目の前を3羽の梟が父を運びながら俺を笑っている
右目の奥の蛹が孵化し始めている
うずく
うずく
金切り声がシナプスを混ぜ合わせる
嗚呼今日も何時も明日も
頭が痛い
500 :
名前はいらない:2006/05/02(火) 22:23:29 ID:BVPuMANn
何が蠢いて寂しかったの?
ちっとも刻んでなかったから
あの時の感情
今さっきなのに
説明できない
もうどうでもいい 今
どうでもよくなかった さっき
さっきの思い
Play Back
あなたとは特別会いたくない
180°傾いた
あたしの天秤
501 :
名前はいらない:2006/05/02(火) 22:49:32 ID:uWlt5Q9i
ジャングルジムから、君は飛びたつ。
小さな小さな箒にまたがり、エナメルの靴を弾ませる。
君は僕に微笑みかけて、校舎の向こうへ飛んで行く。
太陽に向かって飛んで行く。
僕の産毛が冷たくなって、
目が覚めた。
空に堕ちる
ふしだらな逆立ちにゾクゾクしながら
次から次へと
j-popみたいに
だれもかれもが見たいものしか見ていないみたいだ
うんざりして目を閉じ耳を塞いでも
ノイズ交じりの甘い囁きと
プラズマディスプレイが瞼を透過する
織天使の如き炎!
ほの暗い 電線の青白い zipooの油の匂い
黄砂で白く淀んだ西日のような 眠気眼にみる街灯のような
コンクリートの感触
地下鉄の気配
地中に潜る
『死の住人』
ねぇ答えてくれる?
失われた時はどうすれば元に戻せるの?
囚われてしまった、時の中に
うん、そうだね。どうしようもないね。
立つ瀬も無いよ 時は過ぎていく
見ないでおくれ 時は無常なのさ
生まれて死ぬまで 何を為す?
必需なものは 最終的にゼロと為す
去る命 出会う命 生きている限り
取り落としてしまった 幾多の思い 幾多のチャンス
射抜いたものは とても小さきもの ありきたりの
生きたいって事は、死にたいって事なのだろうと・・・思う限りなり
どうせ誰も気づかないだろうから言っておく
↑は縦読み(十二支)だ。タイトルも十二支をもじったもの。
どうでもいいことだろうけどな。
意味不明に意味持たしてどうするの?
意味不明≠意味なし
意味不明≠無意味
無意味≠無意味の意味
無意義≠無意味
意味不明≠無意義
なんだか>505.506の流れが無償に美しく感じてしまいました
「独り言」
黙ってお聞きください
これはあなたの独り言なんですよ
鏡に向かって
キャンディが話しかけている。
独り言
独り言
不安要素はなにもない
はずなのにこの胸の奥で
叫び声をあげている
小さな小さな
この塊を
とりのぞこうとして
心を覗いてみると
そこはまるで
カビだらけの排水溝のように
黒ずんでいて
もとの色は
もはや見えなくなっていて
あとかたもない
状態に
なっていました
「発現」
ただ1つの答えは沈黙だと 昔山に消えていった人が言った
でもついこの間
駅の東口を出た所で会って同じことをまた言われた
よく行く立飲み屋でもまた出くわして 同じ事を言われた
めったに入らないcafeでも
秘密にしていたあの場所にも現れて同じ事を言われた
私はなにか言い返してやろうと思ったが
あえて沈黙した
すると彼が満足気な様子でいるので
「貴方は随分と間違えを犯しているのですね。」
とだけ言うと
彼は最初からいなかった様に跡形もなく消えてしまった
そして私は忠告以上の事をなにも語らなかった彼の事をすぐに忘れた
無益で血生臭くないこが嫌いだから全身に溶けたタールを塗り
ブラヴァッキー夫人と向こう一年間ブルガリに居た。
進歩的で良いものは夫人が浅瀬に捨ててしまう。
そこではぼくは泥棒や強盗の集団と窓際のテラスで
もしも警察に逮捕された場合にはどう身を処したら良いか話し合った。
彼らの話を聞いて中国産の桃の花をてっきり幽霊だと信じていたぼくが馬鹿だったことを教えてもらった。
ピストルを撃つけど弾が命中しない彼らはショーウィンドーの中で身動きをしない。
それでもなお世界中で絞首刑に処されたいと宣伝活動を行っていた彼らは、
歴史をさかのぼれば古代のキュベレー女神が冠っていた銀の枝付き蜀代のようなものだった。そう思うと退屈になって、
ミツバチに首筋を刺されて泣いたことのあるぼくは、
ぼくの悲劇的な死だけを思って震えているしかなかった。
あるとき夫人は「花は終わりになりました。」と言った。
十七世紀の神秘家みたいなことを言ってやがるとぼくは思い、
ぼくの頭上に無視できないほど大きくなっていた空中庭園に、
スズランに似たアセビの花の焚き火の跡を探しに行くことにした。
あれから四年、いつどこでだれと何をしていたかを思い出そうと思った。
しかしそれを思い出すにはあと何世代もかかるだろうと思い、
それは他の人に任せて、ぼくはぼくと絶縁状態にはいることにした。
ぼくがぼくと絶縁状態に入って、
切符販売機の操作メカの発明をぼくの頭から盗まれてから、
ぼくは難民としての保護を受けようと思った。
ぼくは裸の衣装を着ている幽霊に似ているから、
いまはとびきり黒の壁の向こうに軍隊がいて、
パリにも支部が設けられ、
六十四歳以下のみんなに呪われている無罪の罪のぼくは、
白い布に身体を隠しているからいまのところは大丈夫らしい。
なぜならぼくは自らの支配者たるべき大セルビア主義を唱えるのだから!
見ろ! 夜風に音を立てて燃え上がる木、
ぼくの目、
遠い将来の目的が羽毛をつけて戦争に行く。
「D/L/zgD」
(どぅるぅずーぐどぅ)
そう聞こえた ついに
居間には叫ぶ球体が置かれていた
撮り直したい昨日 断日のカット集 その締めに当たる
「どぅるぅずーぐどぅ?」
唸り唸る続いてく唸りの傍に居た
茹であがる球体に透明な光が刺さる
終わってけ前半戦 十一時 庭の旋風
居間に飛び込んでは消えてゆく
そうだ、いつまでも繰り返せ
(どぅるぅずーぐどぅ)
こいつ、目鼻は際立って綺麗なのに口はなかった
鉛玉から重圧と質感だけを引っこ抜いたかのような
いびつに包まれた<黒・褐色・黒>の構成、整った真性の球体だ
(どぅるぅずーぐどぅ、どぅるぅずーぐどぅ)
とてつもなく遠い十二時のリセット、ゼロ
ヒトリとイッコだけのすがすがしい停止空間
きゅうせい への かけごえ
(どぅ どぅ ずーぐ、 どぅ)
…どぅ
「できごと」
見えない何かが
居るのなら
土壌を食べて
野岩を裂いて
虫の背を撫でて
雪蓑を纏って
旅人を惑わせて
岐路を消し飛ばして
吊り橋に揺らめく男女の激情を見て
空を呑み込む暗雲を吐き出して
縄を手繰る男女の振幅を上げて
誰かの意識と強く響きあって
流れる鼓動にどくりと耳寄せて
板を踏む男女の手が伸びきるのを見て
少しだけ節介と気力と手を貸して
寄り添う影を長々と飽かず見つめて
とぼとぼと帰りゆく落日に一日を投げかけて
山間の夕映えは穏やかになびいて
集落に漂う晩餐の香りに腹をすかせて
何処かで泣くであろう童子の代わりとなって
晩飯前に野糞を踏みつけるはず
『反復』
上下からドイツ生まれの宗教家が逐次的に発情して
波紋を広げる念の達人 病的変化系
慌てることも無く寂しがる陽炎の
寒冷な陸の極限点へ向けてダイブしろと
神経系にぶち込みなさい
化学物質じゃないやつ
例えば廃工場の隠された思い出とか
姉貴のパンツとかを 殺されない程度に
そして心室細動
第二迷信高速を左右に曲がり
あえてリベラルとナショナリズムを盗む
怪盗富岡八幡宮
ホノルルの追い討ちをかける渡り鳥は
二つの数で勘弁してくれ
僕らは電圧の反復
ぐらぐら ゆれる
ゆりかご? ぐるぐる ぐる
てんごく ちかい ぐる
ゆれ
だれ? ふら る
てんごく ふら
ちかい
どこ?
いや ここは
雑踏
一瞬だけ意識が 飛んでいた
ここは地下街
人間になりきれない ぼくは 天国 そのものだ
無理やり圧縮された 空間
噛み付いたまま離れない 雑音
おまえら なに してんだ
おれを おいてくな よ
518 :
アウゲイアスの家畜小屋:2006/05/13(土) 19:25:45 ID:cc1LExK1
無情にも非情にも似た感情で
僕を傷つけないで
願ったことは叶ったことさ
美しきければ斜めに構えればいい
誓ったことさ、思う限り
憎ければ殺せばいい
ただそれだけだというのに
人が人である限り
人は人でしかないのだろう
朝日また昇りまた沈む
蝶も花も鳥も虫も犬も
「ありがとう」ただそれだけのために
おお。ああ。うん。
それでいいんじゃないの?
519 :
名前はいらない:2006/05/13(土) 20:22:35 ID:lK4U30Zp
この間唇を噛んでしまいました。今もまだ痛いのです。膿んだかもしれませぬ。
それはどうでもいいとして、昨日のあれは一体なんのつもりでしょうか?後悔しているのでしょう?ねぇ、そうでしょう?
ああ口の端から逃げ出す血液。鳥籠にでもぶち込んでおけばいい。
「歌」
一週間も雨が続いている
出歩く気が失せる
夕方からますます強くなってきて
車の水切り音がかき消される
夜が重たくなって被さる
本を読んでいると
外から声が聞こえる
女のひとだ
ら らら らーら
ら らら らーら
低く歌っている
聞いたことの無い旋律だ
ら らら らーら
ら らら らーら
風呂から上がってきても
まだ声がする
ばちゃ ばちゃと 雨は強い
寝る前に気になって耳をすますと
聞こえる
いつまで歌うのだろう
すこし寒くなってきた
布団をすっぽりと引き上げた
ら らら らーら
ら らら らーら
暗い日曜日に、教父が恐怖した歌を聞きながら
アパートのベランダ三階から視える宇宙、スバル散開星団が胸中に宿り
踊る蛇のLSD 林檎を取るイブの子孫、虎の息吹く徒ライブの
マドリガル、窓から覗くガルーダの眼がダブる 視界の主の残骸に
積もる塵は墓守りの盛る毒、森からの死者の賛歌 一等星のタブレットを
呑み込む暗黒の創造主、グラスに満ちる未知の密造酒に溺れるセラフ
幻覚から煉獄、黒い鳥のループするバッドトリップ 減らぬセラフの
白装束・溺死ショー、不意にナイフを出す娼婦の恐怖で落とすナイーブと
パイプから摂氏千度で旋回する頭上の閃光、爛れる健康的な思考回路が
街路樹で首を吊る、嗤う それを鴉が喰らう、のを凝視する業
死を感じる、前に書簡を閉じる使命は神からの御指名、白紙の名刺に
あ、切り殺された、何時の間にか霧の濃い朝だった、ベランダに私は立ったが
自分が誰だったか判らなかった、新聞にも載っていなかった。
522 :
名前はいらない:2006/05/13(土) 22:51:10 ID:GG8ibe3S
スケープゴートの嘆き
君に届かず
青空を雨雲が喰らい
雨が降る
スケープゴート雨に濡れ
嘆きは水たまり
523 :
名前はいらない:2006/05/14(日) 00:43:28 ID:8T9WqOsr
あたしの両目がないの
先週末からずっとないの
駅員さんにきいても
お巡りさんにきいても
パパにきいても
ママにきいても
あたしの両目がないの
「ロケット」
「ロケットよ」
強烈な暗示
彼女にそう言われては
立ち止まるわけにはいかない
海も山も
何するものぞ
俺は力強く進んでゆく
夜の空気
ドラえもんの世界の夜が好きだ
嫌いだ 怖い 寂しい でも好きだ
口笛と電柱が限りなく似合う
田んぼが畑に変わり
蛙は鳴かなくなった
車から流れ出るラップの韻が
夏の大三角を空から消した
川面に流れる心細い水音は
僕の吐息と酒で泡立った小便が消した
だけど だけど だけど 夜が好き
暑くもなく寒くもないこの夜を
人はなぜ嘆かないのだろう
526 :
宮坂純:2006/05/19(金) 00:03:56 ID:3ZrBqhbQ
「おわらい草」
野分立って くすぐったがってあなたは
あはっ
と 笑ったのでわたくしも あはっ
と 返したのですが
引きつった
あなたの顔は、ありえないくらいに あはっ
あはっつったから あはって返してやった言ってみれば付き合ってやった
なのにあなたのなんて醜怪な なので わたくしは
超暴風は痛かった のに笑ってやったんだやったんだ笑ってやった
ってね
「the 法人」
"”"""""""""""""""
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""""""""""""""""""""""""""""""""""""""”””””"""""""""""
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""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""”"""""""""""""""
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""”””""""""""""""""
「玄武」
暗く寒い孤独の中 君と出会った
これが愛だと知った ボクとキミは愛し合った
ボクは君に生かされて キミはボクに逝かされて
キミはいつもボクの中に ボクはキミとともに生き続ける・・・
「突撃」
突撃です!!
とつげきですとつげきですとつげきです
得物は?
箸でもいいのですか
孫の手でもいいのですか
ならば
突撃です!!
突撃あるのみ
とつげきですとつげきですとつげきです
と と と
と
つげき
です
とつげきでげす
サモエナイト
サモエナイト なのです うふっ
サモエード?
いえ
サモエナイト なのです うふっ
ニャッニャッ ニャッ
いいえ それ
ニャッキですから 青虫の うふっ
「だいじょうぶ」
「おん前は大丈夫でありますか」
何をおっしゃいますやら
ホラ
ご覧ください
背中に
だいじょうぶ印
いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも
時計は同じ間隔で秒を消化している
いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも
自分のカラダはお腹が空いたといってくる
いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも
日が沈んで夜が来て明日になれば日が昇る
いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも
533 :
いつもいも:2006/05/20(土) 19:01:50 ID:7Cj4ynmX
いもいもいもいもいもいもいつも
胃腸は同じ感覚でいもを消化している
いつもいもいもいもいもいもいも
自分のカラダはお腹が空いたといってくる
いもいもいもいもいもいもいつも
日が沈んで夜が来て明日になれば日が昇る
いつもいつもいつもいつもいつもいつもいも
534 :
矢倉 ◆tHQfQPPPks :2006/05/20(土) 19:14:42 ID:XB+oxqVW
『一方通行』
この道は一方通行
一度進めば、もう戻れない
だから進まないことにする
道のど真ん中に
どっしり座る
これでどうだと
満足そうな笑顔
やがて疲れて
その場で昼寝
今日も動く歩道は
快調だ
535 :
名前はいらない:2006/05/20(土) 21:09:07 ID:rZQPsijh
いもw
536 :
アウゲイアスの家畜小屋:2006/05/20(土) 23:07:35 ID:IFXN1PgA
「無情にも非情にも似た感情で」
今から風呂はいる
気持ちいいよ
オナニーもついでにしてくる
気持ちいいよ
よだれがとまらない
うへへへ
そこの鼻たれ!
もっと鼻たれろ!
そうだ、もっと鼻たれろ。
ライムを搾ったジンの中で懐かしい夢を見ていたよ
ムヅカシイ問題抱えてたあの頃はいつも眉間にしわ寄せてて
ネズミ色の服を着て硬い建物に閉じ込められてても
のどの奥から叫び声をあげていつもあなたを呼んでいた
ビルの合間で迷子になっていたっていつも誰かが助けてくれる
1人ぼっちじゃないという安心感で無茶もできたんだよね
玉虫色の空から伸びてきた手のひらはいつも優しい
>いも、大爆笑シマシタ。
539 :
いつもいも:2006/05/21(日) 02:41:42 ID:TJUkF5pu
そこの鼻たれ!
もっと糞たれろ!
そうだ、もっと鼻たれろ。
太陽が転げ落ちてきたオレンジ色の飴玉
口に含んだらおばあちゃんちの懐かしい味がした
夕日を背にしてあの日聞いたカラスの鳴き声
農道いっぱいに広がる自分の長い影
やがて飴玉は溶けて真ん中から初夏の夜の味
地面を掘り返すのは止めてください
球根が傷みます
三日に一度は霧吹きで湿らせてから虫干ししてください
土は落とさずそのまま植え替えてください
プランターは出来るだけ底の深いものを用意してください
色艶が出るまで布でよく磨いてあげると芽が出やすくなります
芽が出たら日なたに移動させてください
葉をつけたら水を小まめにやりましょう
ツルを伸ばし始めたら添え木を挿してください
刺をつけ始めたらヤスリで定期的に研いだほうがよいでしょう
目鼻ができて飼い主に似てきたらウドンコ病兆候です
しばらく日の当たらない場所に置いてお茶を濁しましょう
口が開いてあることないことを近所中に言い触らすようになったらもうお手上げです
捨てる時は焼却処分してください
個人宅で火炎放射機を使うのは難しいので保健所か国立防疫センターに連絡するのがよいでしょう
以上の注意を踏まえた上で栽培してください
542 :
三景 :2006/05/21(日) 11:06:02 ID:HIevX5dO
(言づて)
どこかでなにかを言うらしい
どこかでなにかを言うらしい
大きな目玉で見つめるらしい
端っこの方をすこし舐めたら
はい、どうぞ
誰かがなにかを呟くらしい
誰かがなにかを呟くらしい
形のないもの誉めそやすらしい
近くの物が遠くに見えたら
さあ、召し上がれ
(散歩)
ちゃんくちゃんくと子馬が通る
雀そこのけ子馬が通る
帰らぬ道をまっすぐ通る
ぬかるむ地面にふらつきながら
ただ一頭、脇目もふらず
(妄想)
錆びた鎌、柄のない鉞
砲座
それはそうです。キック算数の打撃のようなNacは無題のクレーンを記載します。
… . . 学校のベガ、ボートHopi Yuonnaba
それ、場所がこれである、桑掘削Hagiのようなペコー世代とリテーナBimi。
Osuma Mouuma世界瓶のリスト三つ組の湯の形のままで残っているのに、それを
航行させてください。Itが歩の神子に見えて、炉の上げの円の形であります。
始めが消される、そして、Biwaza。
そして、それがそうである、私
544 :
宮坂純:2006/05/21(日) 16:37:37 ID:GUObAxo/
誰かは知らないやつ
乱雑だろう? って自慢げに言った
私は歯で歯を噛みながら そうだ と
蔦が絡んでくる 寄生するこの蔦の名は
蔦の名は 名は 名は
蔦のしくみはよく知っている 図解できるなぁ
木の肌に事務的に食い入った線を描いて
初夏判定しろよ とも言われた
首をごきりごきり鳴らすと 蔦は緑だろ初夏だと言えと恐喝
うぅん 蔦の名が名が名が分からないからー!
図解ならできるんですよ
545 :
宮坂純:2006/05/21(日) 16:40:25 ID:GUObAxo/
546 :
名前はいらない:2006/05/21(日) 22:17:25 ID:ObiP7Pr/
WWWWWWWW
確かにあなたは
ここにもいる
わかります
547 :
名前はいらない:2006/05/21(日) 22:36:17 ID:Y3ExT199
俺の掲示板にも書き込んでくれ。
頼む お願いだ。
お前の 詩を待っている。
革命者より
548 :
名前はいらない:2006/05/21(日) 22:39:32 ID:6ieTfduO
小池栄子がでてくる なんであんた遊んでくれないのと
いらいらする ホームページを調べた
あんな女きらいだ 1980 11 20 だ
数字であらわせる 行き着けのサイトで せんずりこいた
会社の女がきになる おれの仕事ばかりミスる
沖縄からきた ヤンキーだろ ああねる時間ばかりが
せまる ねたいしねたくない
549 :
名前はいらない:2006/05/21(日) 22:46:05 ID:6ieTfduO
刑務所にいってみたい そこは自由の代償だから
自由の裏返し 縛られる でも自由
社会から かぞくから 仕事から
ああ 北朝鮮に行きたい 拉致してくれ
なんでもするから
キム 金 金 kim kim
やっぱりやめた
明日 新製品がでるかもしれないから
あんなとこ てにはいるのがおそい
550 :
名前はいらない:2006/05/22(月) 02:17:06 ID:ifQ+XS0O
寝れねぇよ ああ仕事が不安だわ 五月病か! いやぁ〜欝になるわ、できれば宇津井健になりたいなぁ〜
宇津井健の息子ってフジにいるよねぇ〜 ああ仕事が不安だわ
天童よしみ曰くオナニーは祖
だがそれは間違っている
だって精液はちんぽの先から溢れ出す
ああ、いいな ああ、いいな
いやそうでもないかと我に返る
卒業アルバムで抜くのはセオリーだと
そう思ってた そうしてた
とにかく猿みたいに抜き狂った
シコシコシコシコシコシコシコシコ
ティッシュ買ってこな
でも俺としては
セックス ドラッグ 石坂浩二
が心情 ティッシュは邪道
腫れ上がった尿道 Yo!
いやまあいいやもう寝る
552 :
いつもいも:2006/05/22(月) 18:18:43 ID:scpcU2Io
WWWWWWWW
確かにわたしは
ここにもいます
わかりました。
「鰻」
鰻を喰った
ぬるんるる うねうえねうね
鰻は泳いでいた
何と美味であるか!!
思わず勃起する
ぬるんるる うねうえねうね
鰻は泳いでいた
「トランプ」
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
「そうですか、どうも」
そうですか、どうも
どうもです、どうも
いや、まったく
どうにもね
どうも、どうも
あれですよ、ええ、ええ、
あ、どうも
あなたも、いえ、ああ、はい
そうですか、どうも
「碁」
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
557 :
無名草子さん:2006/05/25(木) 01:20:53 ID:1aGvkWkP
「そうですか、どうも」
そうですか、どういも
どうもです、どうも
いや、まったく
どうにもね
どうも、どうも
あれですよ、ええ、ええ、
あ、どうも
あなたも、いえ、ああ、はい
そうですか、どういも
558 :
もん:2006/05/25(木) 01:23:01 ID:wrlWn+30
めにもとまらぬ速さでからまわり
かさついた笑い声
ふしぶしの痛み
やかの口がふたつあるって
なに?
それにしても
それだけの歴史を
練りこんだひゃくまんの思いやりを
折りたたんだ小競り合いを
はなかんだちり紙みたいに
きみは
なんで捨てられるのか
559 :
いつもいも:2006/05/25(木) 01:28:24 ID:1aGvkWkP
だっていもなんだもん
560 :
もん:2006/05/25(木) 01:31:57 ID:wrlWn+30
でぶりん
でぶりん
ごらん
その大きな黒いひとみで
わたしたちが
毎日
よりそって
くらした
しあわせな日々
はなればなれになって
わたしたち
このいえも
ほら
こんな
廃墟になってしまった
だいじなものを
いっぱい
おいてきてしまったみたいで
なにをおいてきたのか
かんがえないようにして
いまいきている
561 :
いつもいも:2006/05/25(木) 01:32:23 ID:1aGvkWkP
監視するのも大変だね。
562 :
いつもいも:2006/05/25(木) 01:40:25 ID:1aGvkWkP
2ちゃん工作員発見。
ゆーこりん
ゆーこりん
ごらん
その大きな黒いひとみで
わたしたちが
毎日
よりそって
くらした
しあわせな日々
はなればなれになって
わたしたち
このいえも
ほら
こんな
廃墟になってしまった
だいじなものを
いっぱい
おいてきてしまったみたいで
なにをおいてきたのか
かんがえないようにして
いまいきている
563 :
いつもいも:2006/05/25(木) 01:48:21 ID:1aGvkWkP
めにもとまらぬ速さでからさわぎ
かさついた笑い声
ふしぶしかつおぶし
やかの口がふたつあるって
なに?
それにしても
それだけの歴史を
練りこんだひゃくまんの思いやりを
折りたたんだ小競り合いを
はにかんだなにかんだみたいに
きみは
なんで捨てられるのか
564 :
いつもいも:2006/05/25(木) 02:12:19 ID:1aGvkWkP
ぽろりん
ぽろりん
ごらん
その大きな黒い・・・。
わたしたちが
毎日
よりそって
くらした
しあわせな日々
はなればなれになって
わたしたち
このいえも
ほら
こんな
廃墟になってしまった
だいじなものを
いっぱい
おいてきてしまったみたいで
なにをおいてきたのか
かんがえないようにして
いまいきている
「堰を切る涙」
侵食する生活と拘束の取り合わせ
変えようのない契りの下でちぎりあう人々
旧い形式をかたく守りただ育ってゆく譲り葉
うなだれる現実に重なってうなだれる僕の影
あの日失った歌と宙に吊られた無詞の独走旋律
例外もなく命が浮き彫りになる
「もっと深く、もっと深く、黒点の吹き溜まりまで」
逝って欲しいと願われ沈んでゆく太陽
球の表層に拡がった白十字の皹跡
それから芽生えゆく黒点がやっと隻眼を見開く
薄暗い小さな瞳、おぼつかない小さな眼球運動
明確で小さな訴え、混迷し増える小さな世界
(例外もなく泣き止まないすべてのいきもの、
それを眺め、空へと浮上してゆくかつての生命、
泣き止まない世界と共に泣いてゆけ、
泣き止まない世界と共に、泣き止まない世界を共に泣かせて、
泣き止まない場所と、泣き止まないものと、
泣き止まない世界は確かにそこにあり、
泣き止まない、ただ一粒が産み落とされ、
泣き喚き、命を浮き彫りにして、僕ら際限なく涙をのんで、
泣けることを泣いて確かめながら、涙の中、また泣いてゆく)
サバイヨンについて一言考察を述べます。
・・・それは立っています。
・・・それは内股で裸足、きゆっと揃えて、ええ、そうですね。
・・・ただで貰った癖にって?私が?
・・・まったー、ヒコさんアンナモニカなんだからっとに・・・
こほん、失礼しました・・・
・・・一家残業の憂き目に遭いました、ナムナムナム・・・
・・・くれぐれも息を飲む個人情報には注意しましょう、以上です・・・・・。
「余分」
アニーおもむろに九官鳥を購入
カーターつつましく九官鳥に挨拶
サミ−ものうげに九官鳥と会話
ターキーまばゆげに九官鳥を凝視
ナンシーなやましげに九官鳥と接吻
ハリーくるおしく九官鳥に求愛
マーシーあつかましく九官鳥を強奪
ヤミーもんどりうって九官鳥から落下
ランディーおしげもなく九官鳥を売却
ワイリーあられもなく旧関東に進攻
568 :
いつもいも:2006/05/26(金) 19:39:30 ID:flOvGWad
いつもいもは九寒鳥だね。
569 :
いつもいも:2006/05/26(金) 19:51:32 ID:flOvGWad
いももいもももいものうち
さわやか吐息
さがしものは探しているときはいつも見つからない
わすれたころに気がつくんだすぐそばにあることに
やさしいてのひらもあたたかいぬくもりも
かなしいときにこころとかしてくれる言葉もみんな
吐き出してしまった黒い部分も包み込んでしまう
息することすら忘れていた気持ちがまたゆっくり呼吸を始めた
571 :
いつもいも:2006/05/27(土) 02:19:29 ID:RkCrMSFx
さがしもの探しているいつも見つからない
わすれたころに気がつくすぐそばにあること
やさしいてのひらもあたたかいぬくもりも
かなしいときこころとかしてくれる言葉もみんな
吐き出してしまった黒い部分も包み込んでしまう
息することすら忘れていた気持ちがまたゆっくり呼吸を始めた
572 :
いつもいも:2006/05/27(土) 02:21:39 ID:RkCrMSFx
九寒鳥鳴く。
573 :
名前はいらない:2006/05/27(土) 02:46:47 ID:yKqPpcj3
ダヴィンチコードが激しく絡まっとるばい
マグダラのマリアがどうしたとか
ホーリーグレイルはモンティパイソンに任しときゃよか
ダヴィンチコードが悩ましく絡まっとるばい
おいどんらは伊勢神論と出雲神論で忙しいとお
蝦夷は元は東北の事を言っとっとたい
ダヴィンチコードが鬱陶しく絡まっとるばい
目の前のプリンターのコードも足に絡み付いてせからしか
昼入れた珈琲に蚊が落ちとっとやぁ
574 :
いつもいも:2006/05/27(土) 03:08:36 ID:RkCrMSFx
ウィンチコードが激しく絡まっとるばい
マグダラのマリアがどうしたとか
ホーリーグレイルはモンティパイソンに任しときゃよか
ウィンチコードが悩ましく絡まっとるばい
おいどんらは忙しいとお
ウィンチコードが鬱陶しく絡まっとるばい
目の前のウインチのコードも足に絡み付いてせからしか
昼入れた珈琲飲む前に引き上げられたと。
575 :
いつもいも:2006/05/27(土) 03:11:46 ID:RkCrMSFx
せからしか九寒鳥。
576 :
名前はいらない:2006/05/27(土) 23:29:29 ID:vaajgr5f
燃える鋼鉄を詰め込め 熱で溶解する白骨にむせて 青い空から生えた大木 どす黒い 点
口腔は焼けて、干からびた肺 茶色に濁った臓器 赤黒い液体を吹き上げ、とどろく 鼓膜ぶち破る爆音
眼球は裂けて 五体ばらばらの死体 錆び付いたエンジン 心臓は鉄の塊、水銀たぎらせ行く
浜辺に打ち上げられたのは ガラスの破片と水死体だった。皮膚には虫が湧き、海老が跳ねる 内臓は真紅の宝石
ビルから落ちたのは 六人の赤子、放り投げた一人が、さざなみの中でゆらゆらと産声をあげた
人口の中枢で都市の中枢で砂塵が舞う真昼、 少年は言う 夕日に照らされて彩度の落ちたバックトーン 「砂漠」
577 :
いつもいも:2006/05/28(日) 06:21:08 ID:ZzLlFBWh
そうさ情報はそうさ操作されているのさ。そうさ操作されているのさ。
578 :
いつもいも:2006/05/28(日) 06:32:15 ID:ZzLlFBWh
あんちゃん2ちゃん工作員あんちゃん2ちゃん工作員?
579 :
いつもいも:2006/05/28(日) 06:42:10 ID:ZzLlFBWh
ねみみにみみず。
580 :
名前はいらない:2006/05/28(日) 07:26:10 ID:T6PVA9h0
雨アマゾン、きのこ
581 :
いつもいも:2006/05/28(日) 07:40:48 ID:ZzLlFBWh
雨あまさん、のこのこ
582 :
干からびた肺:2006/05/29(月) 22:20:24 ID:jqYqst/t
手の甲で拭う汗 したたりおちる夜 闇の鉄橋下 ネオン溶ける水滴 金属の焼ける匂いがするホーム
機械的な発作 精神障害者の爆笑 ガタガタと揺らす 頭蓋の奥で叫ぶ 切り刻む慟哭 自意識は肥えた
陽だまり 木々を揺らす風 舞い落ちる葉 都市の底で眠らされた水源 その一滴が摩天楼を包んだ 美しい球体
生まれたまま血だらけの赤子 手術室は空だ ブイのようにビーカーに浮かぶ 赤黒い生命 握りしめる肉 両手に
部屋は雨漏りがひどい 血のような錆びた液体が唇にふれる つま先は焦げて、骨が空に浮かぶ午後
「糸流し」
細い糸が流れていた
よく目を凝らさなければわからないほどで
糸はふわふわ ふわふわ 僕の周りを
海藻みたいに揺らいでいる
僕はその線にくすぐられて
眉間の皺がポロリと床に落ちた
糸がおいでおいでと招いてる
手で掴むと突然糸は短くなって
僕を勢い良くひっぱる
僕は糸を掴んだまま 背中を引きずられて
熱くなっている
中庭に近付くと 止まった
糸は 糸じゃなくて
文字だった 文字の糸
よーく目を凝らしたら
今週の着メロランキングにはいってる
新曲の歌詞だ
あの子のケータイをマネして
僕のケータイにも同じ着メロが入っている
僕は鼓動が早くなっている
この声が好きだからだ
高速を走る車に頭部をひかれてしまったのか
枝のちぎれた木はモアイ像のように動かず
細い幹とむらさき色の葉がかすかにゆれて
鳥の声がふとやみました
アラームの音が近くなり肩に力をこめてその丸い頭を殴ると
冷えたシーツと壁の木目が暗く
赤い針とめくれたカレンダーも
見えなくなっていました
この数日が手帳の空白にうまく入りきらない
(続く?)
585 :
いつもいも:2006/05/30(火) 11:38:01 ID:AEvBwiyp
スルーするスレせろ!
586 :
いつもいも:2006/05/30(火) 11:45:34 ID:AEvBwiyp
>584さんうまいものたべました。
587 :
いつもいも:2006/05/30(火) 11:57:42 ID:AEvBwiyp
きゃんばすよごれすぎいろがみえない。
意味不明なことって、無いよ。
ここに見られるのは単なる適当な言葉の羅列に過ぎない。
意味不明なことなんて、世の中に何一つ無い。
全てに意味がある。
例えば「dghふyrgfy」のような言葉も、意味がある。
己の心情を的確に表した言葉です。本当の心というものはこのようなものです。
そもそも、心に言葉なんて存在しなかった。
人は、心の中に言葉を宿したことで、進化してきました。
何故、人は意味を、見出すのか?それは言葉というものがあるからだ。
すなわち、もともと森羅万象あらゆるもの全てに意味なんてない。
そう、全てに意味などないのだ・・・おわかりかね?
意味を求めるのは、意味という言葉があるからだ。
意味などない。
この書き込みも、意味はない。おわかりに?
589 :
いつもいも:2006/05/30(火) 13:18:55 ID:AEvBwiyp
だから変化に返歌がついて来たからもうこれでやめる。ごめんね。
590 :
いつもいも:2006/05/30(火) 13:23:28 ID:AEvBwiyp
ごめん、皆に入りずらくさせて、ごめん。
591 :
いつもいも:2006/05/30(火) 14:08:15 ID:AEvBwiyp
うさぎは逃げます。
592 :
いつもいも:2006/05/30(火) 15:36:06 ID:AEvBwiyp
キャンパス見えないからクレパス落ちそうスルーパスGО!GО!
593 :
いつもいも:2006/05/30(火) 20:07:46 ID:AEvBwiyp
今いる創価学会の人間の内で、日蓮大聖人の仏法精神を忘れた者は実際全てもう終わりです。
日蓮大聖人の御誠心は立正安国論の達成にあります。その御誠心を忘れた。
創価学会は屑です。池田は屑です。ばかの1つです。日蓮大聖人の御誠心は
立正安国論の達成にあります。
594 :
名前はいらない:2006/05/30(火) 22:23:59 ID:kSNR4ABv
>>586 どうもはじめましてこんばんわー
おいしいもの食べましたよ。
596 :
いつもいも:2006/05/31(水) 03:07:41 ID:YoKDxBcL
妙観講は仏法などではありません。えせ仏法は本当らしいよ。
願ったことは叶えた事さ、生きればいい。
憎んだことは、誓ったことさ、生きればいい。
こんなに心が腫れていても、口は動かせず黒の中。
爆発しては、過ぎてゆく。平凡な日常。普通の世界。
ありがとう、さようなら。何もかもが人生に満ちたものだというのなら
キミとボクは、ボクとキミで、キミはボクでありつづける
悠々自適な毎日を、怠惰にまみれて生きている
愛しきものは、清らしいもの。すべては願い
人が人である限り、人は人でしかないのだろう
過ぎてゆく未来は、過去にとって何の価値もない
過ぎたことは過ぎたことよ 未来など 最初からなかったというのに
耳元が圧迫される
君のニューハーフの物真似を見て私はいったい何を感じればいいのかな?
ゲイバーのニューハーフはたくましいよ
最低のランクをあげよう
599 :
名前はいらない:2006/06/01(木) 00:41:06 ID:/s70YeoH
君の髪はこいのぼり
風になびくと僕の心はくすぐられる
君の瞳はブラックホール
僕は吸い込まれてしまいそうだ
君の口は二次関数
上に張り出すよりは、下に張り出したほうが僕は好きさ
君の鼻はショートケーキの上のイチゴ
小さなイチゴが実はケーキのバランスを保ってる
君の耳は冬の太陽
時々見えるのがその魅力
君の心はガラスの思い出
触れることすら許されないくらいもろく
そしてそれはもう帰っては来ないんだね
僕が覚えてる君の顔はもう帰っては来ないんだね
600 :
宮坂:2006/06/01(木) 01:04:39 ID:AZExbUmB
6
0
0
すっごいテキトーに作ったバレバレだね
あこれ↑自分のこと言ってるんで誤解なきよう
「いい子」
いい子にしてたかい?
うん お父さん
いい大人にしてた?
604 :
名前はいらない:2006/06/01(木) 22:19:22 ID:sVokGwyR
髪の長い女の子
僕の手がその肩に伸びる
手には人の柔らかな温もり
女の子が僕を見る
素早く手から離れる温もり
手にはまだかすかに残っている
女の子は手をふりかぶる
次の瞬間左頬から鈍い音がする
少し後に左頬の痛いような麻痺したような感覚が走る
見えるのは視界の端の女の子の左肩
そちらに顔を戻す
見ると今度は左手が僕の右頬にめがけて飛んできていた
僕はとっさに言う
「ぎょぎょぎょ。」
605 :
名前はいらない:2006/06/03(土) 12:48:53 ID:LlqDgLAR
肉体のあらゆる欲望や感情が リアルを演出していく
人生にすべてを捧げろ 夜の眩しいネオンのような 夢や希望に目を潰されぬように
人類にインプットされた絶望を 幾重にも重ね合わせた 螺旋が伝え続けていく理由
・・・
肉体のあらゆる欲望や感情が、リアルを演出していく
人生にすべてを捧げろ 君が選ぶ生贄 貧しい国のやせ細った子供、あるいはお前自身を
未来という残酷な明日を 切り裂く力を手に入れるまで
人類にインプットされた絶望を 幾重にも重ね合わせた 螺旋が伝え続けていく理由
きっとすべてを手に入れている 僕ら気付かぬだけで くだらない毎日に笑いながら
人生に生かされ、そしてころされる システムは 巨大な歯車 今日も聞こえてくる 秒刻みの未来
「特大うなぎ」
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● ●
● ●
● ●
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● ●
『キミからキミへ(コピー)』
ブルーマウンテンの形モロにぶっかける
ウェイブも残り39キロ
種馬はいいミッション“P”
“ん”から始まり“あ”で終わる
どうしようもないけれどそう言おう、イエイイエイ
朝日差し準備体操始めましょうか?
遠き路行く背負う岩捨てたいといってるだろう
サンキュー!泣くな吐くな
ハイヒールで傅けよ、リア王のように尾を振ってさ、切ってさ、死んでさ
選考事由に〇×サインへ歯軋り怒るじゃないの
同時とマスクで座頭も純情さ
オリオンのように愚者にも賢者になりえずに
残り28分何をすればいいのかわからずに
濡れに濡れに濡れに濡れてそんなに地獄のようかい?
(上の続き)
薄ら目明けて遠近法。えっ。金色の茎に目立つ硬いマシンガン
射手のように狙いを定めインドから学びました荒くターボ全開で
お高く食べて上、南、紅い桃は青ざめて、おお・・獣の如き未知なる力で
夕焼け小焼けでまた明日。ケシ踏みも生きてゆく為には竜神の様に浅い初夏
ひらりと見せるニラとラッキョウとアスパラガス。止めてやめないで
ゴンダクレ、サウンド語りおっかない腹の中へ 聞いているのかい
雨雷ピッチャピチャ 火事の元はほのかな山の香り 盛り上げたモンスターは
モンスターの中へ戦いのさなかに送られるもの 小さな欠片は僕らの中へ
世界は回転する。20回ぐらい。当れば純情?失敬な鉄の塊
小さな父が大丈夫だと小さくうなづいたら下らない方と札を切って荒めばいい
それがどこにあるのかも知らずに得てしまえば絶対!神!素晴しい!
怖いよとでっちあげて小さい獅子。咲き乱れて穢れた空の気持ち
蛇がオレンジ色のむなしさふざけて立つ瀬もないさ
事件は終わり事故が始まる
ザリザリとした砂利の中の子供が首をもたげて待っている
「コーラ」
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610 :
名前はいらない:2006/06/05(月) 23:52:58 ID:6qpLfNI0
グロテスクな微笑たたえたマリア、結合された情報が皮膚の表面を覆う
ひび割れたキャンバスのよう 穏やかな白
下水溜まる地下で生まれ、土葬された死体 腐り落ちた肉の破片で構成され育まれた肉体
今美しく舞う 莫大な死を孕んだ生命の殺屠場で
母親の愛に殺された子供が憎しみの牢獄に囚われた大脳の扉の奥
ディスプレイに映る天使を指でなでる 彼にとって肥えた肉体は鎖でしかなかった
下水で生まれた天使に愛の奴隷が出会う 指と呼ばれる彼の肉体の一部分が情報体という莫大な熱量を生み出していく扉を叩き
腐り始めた果実を愛おしそうに舐めた
彼女は教えてくれた 憎しみを 恐怖を 薄暗い部屋の中で今世界が変革する
死は生きる者が手に入れる最後の光 指先伸ばした先 金属が触れた
長い間忘れていた感覚 そう忘れていたのだ こんなにも眩しく光る 遠い花火
風が火の粉を運ぶように神経の端まで伝達された それは 与えられた肉体に下す指令
部屋の扉静かに開け、深夜 眠る母親を金属で殴り殺す
人類で言うところのオスは耐久がありなかなか死ななかったことが新たな情報として彼に刻まれた 父親の脳が壁を汚し しみを作った
マリアが美しい微笑で人類を救済したとき グロテスクが肉体を求めた
形をもった激情が生命を凌駕していく 混沌のなかで出会った 二つの美しい感情が・・
二十歳のオトコと二十歳のオトコと
穢れた思いで穴を穿る
貪る様に互いが二十歳であることを確かめ合うように互いは互いを求め続ける
それはきっと愛なんかじゃない
それはきっと愛なんかじゃない
二十歳を求めるが故に、たどり着いた、確かめ合い。
「アンソニー」
一
掲
同
有
載
三
明
出
規
四
社
『もやし』
閉じ込めた→閉じ込めた→君と一緒ね。
「はじめまして」引きこもりのデートスポット
「さようなら」間違えたスカートの中
君と一緒ね
趣味は孤高の麻薬‐切ないヒアリング‐
鬱病はタペストリの暗号
もっともっと妄想
求めるからね
来週半ば破滅の予定
「過去を囲うシナプス」
呟いた側で笑って居てほしい
好きです
君の事が好きです
「こんにゃく」
気づいていましたか
こんにゃくの
ざらざらを
黒いつぶつぶが
肌をなでるのです
こんにゃくに頬ずりして
くなくなではなく
ざらざらを
味わうのです
『つきあかり』
やまだくんのつぶやき
たなかのいえのニオイ
ウンコふんだ
ぼくのそせんはツチノコ
あしたのジョー
きのうからゲリ
うみのバカヤロー
トイレがつまった
はなからシルをすう
あ、
ウンコふくのわすれた
きのう、
たかはしのいえ、もえてたよ
つきとすっぽん
50えんぬすまれた
パンツがやぶれた
きたのくにから
こうばんにごうとう
そうゆうやつにかぎってブサイク
はんぱじゃねえよ
あしのうらのかおり
さいきんベンピぎみ
「11時」
11時になったなら
眠りましょう
11時になったなら
あのひとが待っています
かわいい
しろい
やわらかい
あのひとが
見たこともない街で
ふたり過ごします
ふわふわして
わたしはたのしい
わたしはしあわせ
はやくはやく
夜よ来い
11時になったなら
眠りましょう
11時になったなら
あのひとに会いに行きましょう
『予測変換機能』
ありがとう好き
もやしの破滅した柔らかさ
クリアした過去囲うシナプスゴメン怒った
もっと妄想求めるからね
麻薬アカマキへ行ったのにね
ちょっとマジ眠い
輪廻した柔らかさ
悪いけどちょっとマジ眠い
冷静になった方が慎重に流され
自殺は救いのヒアリング
「世界杯」
モゲーンモゲーンボンボー!
モゲーンモゲーンボンボー!
パナソニック![ ]
大阪![ ]
こすたりか ぶいえす どいっちゅらーんと!
きこーーーふ!!
『きこーふ』
きこーふ きこーーふ
低空飛行の ふこーき とぶよ
ヴォヴォブ ヴォブヴォブ ヴォブヴォ ヴォブヴォブ
細胞経由で 発情期!!
細胞経由で 発情期!!
細胞間隙 まっしぐら!
グリッ!! グラッ!!! ちゅんちゅちゅん
コフゥー コフゥー ハフハフ イェー
あえて雨の日 空騒ぎ!!
あえて雨の日 空騒ぎ!!
儚い想いが 空回り!
ザレバ? イェー ザレバイェー
きこーふ 君には とどかない
きこーふ きこーーふ とどかない
あ、きこーふってキックオフか
白くてほわほわした物体を思い浮かべてた
まあ、いいや
「寿司くいねえ」
ぽん、と肩を叩かれます
「寿司くいねえ」
もご
もごご
何ですかこれは
不味い不味すぎる
「寿司くいねえ」
いえ、遠慮ではありません
不味い不味い
「寿司くいねえ」
結構です
止めてください
ひどいひどい
不味い不味い不味すぎる
>>620 そうです、きかーーー! とどっちにするか迷いましたが。
白いふわふわ可愛いけど邪魔でした。
「粒」
『パシオン・パア・ピクシエル』のデエタ!
それのみか、お前は。
芥子粒の(あるは震羽虫の)、細く身を曳いて、
たかき自覚を奪い返さんとする、まさしく生の落つ頃に、
それのみか、え、おまエ はッ!
今いちど繰り返す。
だれにも、渡さぬ。
おい、繰り返せ!
おれにも、だッ。
「聴いたまんま“カルミナ・ブラーナ”
第20曲 来て、来て、来ておくれ」
ヴェニ、ヴェーニヴェニヴェニアス!
ヴェーニヴェニヴェニヴェニヴェニアス!
ヴェニ、ヴェーニヴェニヴェニアス!
ヴェーニヴェニヴェニヴェニヴェニアス!
ネーネノニネネノニネーネーノモーギーファチアス!
ネーネモギネネモギファチアス!
ヒホ! ヒホ! ナーザザナザザティリリーヴォスティリリーヴォスティーリリーヴォス
(ヒーケ) (ヒァケ) ナーザザナザザティリリーヴォスティリリーヴォスティーリリーヴォス
オーカーチーミーファアチイエーー
ッナザザ!
オークーノーヌーファアチィエーース
ッナザザ!
ナーミーノーヌーセェリィエーー
ッナザザ!
オーフラン クラーナーセーチィエーース
ッナザザ!
ローザーヌーミーカンディンオーー
ッナザザ!
リーリーオーカーティィリィオーー
フォーリーウス フォン ドーシーヨーー
セーエェ ェセッセ ペーイーテー
オーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
アーアーアーアーナザザ!ナザザ!ナザザ!ナザザ!
「しろすけ」
しゅ ふわーーり しゅしゅしゅ ふ わ
ふわ ぁり
りふわ
______ボールの軌道____
じゃあ、なかった
ふ わ ふ
わ
しろく しゅるり
ふわ
メタ
(または、)
『名は体をあらわすか、否か』
(という問いに対する私の回答
と逆説))
「ヘラクレス」というのは、「『ヘラ(ゼウスの奥さん)』の栄光」という意味の名前で、
それゆえ「昔あった『ヘラクレスの栄光』というゲームの名前はおかしい」という説があるが、
「ヘラ」に栄光がゆるされて「ヘラクレス」に栄光がゆるされないという法はない。
しかし、それがゆるされない……すくなくとも、
それを神様であるヘラが人間であるヘラクレスにゆるさないという事実があるのだ。
ここら辺りに、神話の神話たるゆえんがある。
いかに荒唐無稽であろうとも、
神話が精神分析学に勝る真実を言い当てていることをわれわれは知るのである。
メタメタメタタ
メタメタタ
メタメタメタメタ
メタタメタ
おぉ、これに克つには
メロメロパンチ
627 :
名前はいらない:2006/06/12(月) 20:43:17 ID:MY19HWKH
美しいことも醜いことも
すべてあなたが為したこと
美しいことを為したあなたの
清々しい笑顔
醜いことを為したあなたの
晴れ晴れしい笑顔
俺はどちらも受け入れる
あなたがあなただから受け入れる
生まれいずるどよめきの
空の下で
「落ちる影」
『ながらく喰らい続けた毒で
お前の眼元は吊り上がってないか
視神経を病んだまま帰るつもりか』
ふるえながら歩く老いた車掌の唇が
魔物のごとくうごめいて見えた
『あおじろく眠るおふくろの傍に立ち
"ただいま"と柔らかく絞りだせるのか』
揺らぐ足取りをレールはぎちぎちと締め付け進む
ひと日に一本の鈍行列車は
荷を曳くようにたるく高台にさしかかる
そう その時
窓の先 昔日の川を見た
沿うように赤錆のトタン屋根
冷え切った風に肩をすぼめ
大地をつつみ負うように鳴く
そうだ
あの化身は――
おれはこの病んだ眼で見た
この尊いふるさとを剥いでゆく
おれの
ふるさとを
「トレーン、ウクバール、オルビス、テルティウス」
全ての哲学を0に還すマジカルなフレーズ
「トレーン、ウクバール、オルビス、テルティウス」
そのトレーンを扱った最初の百科事典には幻の十一巻目があったとかなかったとか
「トレーン、ウクバール、オルビス、テルティウス」
忘却はそれと同時にその対象をこの惑星から消滅させる
「トレーン、ウクバール、オルビス、テルティウス」
第十二段階のフレーンはそれより以前のフレーンやフレニールよりも劣化している
「トレーン、ウクバール、オルビス、テルティウス」
トレーンと小アジアのウクバール国と改訂版オルビス、テルティウスに関する記号群/記号は常に不在・非在を指し示す
トレーン、ウクバール、オルビス、テルティウス
トレーン、ウクバール、オルビス、テルティウス
トレーン、ウクバール、オルビス、テルティウス
630 :
名前はいらない:2006/06/20(火) 13:00:29 ID:DL4abQuA
にゅるにゅるしてぐちゃぐちゃしててどろどろの何か
べっとり貼りつかぬように風になったつもりで一陣のつむじ風になるのだがやはりべっとりとしたなにものかがマトワリついてきてるから走れないし風になれないしいつまでたっても空を飛べませぬ
メンヘルとかメンヘルとかメンヘルとかいわれたましたけどわたしはイマはとうにメンヘルを通り越しましたのでメルヘンとなりました
頭のなかでうさぎさんがくうちゅうでくうちゅう殺方をくりだしたすげえ
それは確実にメンヘルじゃなくてメンヘルじゃなくてメンヘルじゃなくてメルヘンなのです
だとすればうさぎさんのキグルミを手に入れたい
外見ばかりに気を取られる人々が多い世の中ですので
うさぎさんのキグルミ着てれば大丈夫わたしのことああれ可愛いうさぎさんだよと勝手に誤解してくれるのでわたしは安心してくうちゅう殺方をくりだせる
主観とか客観をとりのぞいた相対的なくうちゅうさっぽうでぐちゃぐちゃしてぐちゃぐちゃしてぐちゃぐちゃしたなにものかを
それみたことかと尖った物体で誇らしげに突き刺す誰かのように
実際はぐちゃぐちゃしてにゅるにゅるしてどろどろのなにかの本質すら解らないまま
勝ち誇った顔で尖った物体でぐぢゅぐぢゅと突き刺しその上に射精をして満足げに笑みを浮かべた誰かのように
この世の不条理に逆らう事をやめ見てみぬふりをしたまま惰性に従い
わたしはくうちゅうでくうちゅう殺方をくりだすのだろうか
631 :
名前はいらない:2006/06/20(火) 13:17:44 ID:DL4abQuA
やべえ誤爆したorz
「飴玉」
ころりん ころり
舌の上で踊る
丸まりながら
歓喜の歌を歌う
愛撫されて蕩けて
やがて消えてゆく
ころりん ころり
飴玉の歌
「かぞえる」
『小高い丘をいつかは越えるのだろう。』
小高い丘を目指す80人、
小高い丘の上に80人、
小高い丘にさしかかる80人、
整列する80人、談笑する80人、
共同の千の日にふる昼の照射は
80人へ注がれていた。
六年間僕らに絡まっていた都合。
嬉しくも、すべては友情にすり替わっていた。
小高い丘の上、むせび泣く80人。
郷里に還るいつかの同級生、2つのクラス。
咲いてた希望をたよりに数えよう、
指が動いてく、ひい、ふう、みいの――
六年。
小高い丘をそれぞれの足跡で。
そうして僕らは、70人になった。
「みんなが見るテレビ」
ゲッゲッ、みんなで見るテレビ
色んなテレビがあるけれど、どれもこれも一緒だね
ゲッゲッ、みんなで見るテレビ
あいつもこいつも笑ってる
あいつもこいつも憎んでる
ゲッゲッ、みんなで見るテレビ
色んなテレビがあるけれど、結局オイラが悪いのさ
何もかもが思う通りに動くなんて愚かな幻想
(昨日、給湯器が壊れた、かのように見えた。
業者を呼ぼうかなと思ったときに湯が出るようになった。とても嬉しい)
ハイ!ゲッゲッ、みんなで見るテレビ
みんなでギャハハ!みんなでシクク!ワッハッハ!!
楽しい嬉しい悲しいキミはどれ?
ハイ!ゲッゲッ、みんなで見るテレビ
色んなテレビがあるけれど、愛さえあれば何もいらない
美しければ、全てが許されるのさ
(肉じゃが、何回作ってもうまくいかねえ、
何か、コツとかないかな?)
ハイ!ゲッゲッ、みんなで見るテレビ
色んなテレビがあるけれど
結局みんな幸せなのさ、ララバイララバイ、さよならよ〜
「掃除草」
ゾロ目で見やった過ぎた姿
感服する 亡骸にね 根っこ垂れて
揺り籠ばかりは許されぬ 郭が燃えれば朱と決まっている
濁流がのんだのか のまれにいったのかは ヘクソカズラにきいてやれ
そうしたら喜んで ネジリソウを斡旋してくださるよ
がらんどうの夕日の側 郷愁・黄昏に水ぶっかけて冷やす
泥水じゃ冷えぬ 玉砂利押し退けぬくぬくと
温まってった
「ククレレ」
梅ジュース飲んで闊歩する
気持ち悪くなってスローバラッド
夜の町は視力とあいまって
月の明りだけがムーンライト
ため息つきたくなくって
走り出してすぐ止まる
℃の入ったサンバイザー下さい
この店でいっちゃん熱いやつ下さい
ありません かしこまりました
大階段の下にはつじあやのさん
つじあやのさんの前にはお客さん
皆俯いて聴きいってる
ライブ観に来てつじあやのさんは見ズ
僕はつじあやのさんのめがねを見ていた
すみませんつじあやのさんモデル下さい
この店でいっちゃん熱い
℃の入ったつじあやのさんモデル下さい
ありません またきます
「脳にまかせてみた」
謎のつめさきが ぴりっ と割れてしまいました
交差するのはいいけれど守れよ いいけど
側溝に足が 足が濡れちゃったさ
ぼろけたランプの覆いが棚引いて 尾 引いたら 明けた
いつの間にか違う国の空 鈍い金とあかるい緑の旧ソ連地区
体が一回転すりーしくすてぃ
なのに元に帰れて驚愕〜ガクカンセツショウの頬杖
むんっ 力込めたら間違えた
「歯が汚いね」と言ってから君は笑顔を見せなくなった
「目が淀んでるね」と言ってから君は目を開けなくなった
「臭いね」と言ってから君は風呂から出なくなった
「何で生きてるの?」と言ってから君は風呂場で首を吊って死んだ
君は何もかもを失ってしまったけれど唯一失わなかったものがある
それは僕という存在さ 大切なモノさ
君は常に僕のそばに 僕は常に君のそばに 居続ける
愛しているのさ 君は僕の中に 僕は君とともに 生き続ける
断片 痕跡…… 黒板をこすってアゲハチョウが消えて 北米でハリケーン「ジェニファー」が大爆笑する頃
浜崎がふられた拍子にコウダがポロリくるりがその瞬間に解散と同時にテロテロなシャツを着た兄さんが駅前で涙ほろりして
おもひでが…
嫌いな大嫌いなフレーズが耳元で再現される 黒かったり白かったり場合によってはフルカラーのスクラップシンドローム@熱帯夜
消費文化だからショウガナイヨと消滅していく雑誌を飾る笑顔たち 僕はいつもコンビニで悲しくなってしまう
ビーズハウサンクサイ…
蕎麦にいてあげる側にいてageる いつもそればかりのj-popを味わっていた時期もあったのね ドクターペッパーばかり飲んでたのと一緒にされたくないけどne
dayone dayone 言ってたのは何故「ギャング☆」言わずに消えてったのか…感性が鋭すぎたのか…
らふしもんず 911 チョィ悪親父 タモリ=ゲンズブール化計画
金曜21時の出来事
「ひかり」
いつもの朝
あ
まぶしい
太陽よりも
まっしろなひかり
わたしを
世界を
同じ色に塗りつぶして
通り過ぎていった
「脳まかせ・二」
さんざめく ざくざくと氷を削った足は
いつの間にか(溶けた後に)
青い麦さんざめかす足
泥に〔訂正〕泥を投げつけて
野辺には濁流が産まれました
滑っていく 滑り降りて
残照が寄り集まって
最後は白いばかりの世界
脳を見たいから頭蓋骨を割って開けてみたんだ
すると、脳の周りに薄い膜が張ってあった
僕は頭蓋骨の下には脳があると思っていた けど違ったんだ
けなげに脳を守り続けているその膜に僕はいたく感動し
この感謝の意を示す方法はないかと考えた
それは「喰らう」ことだと悟りました
「喰らう」という行為は感謝をするということ
僕は心の中で涙を流しただひたすら感謝しながら膜を喰らった
薄いその膜は歯ごたえがあるだけで何の味もしなかったけれど
膜の思いは伝わって 僕はひたすら感動していた
もはや剥き出しとなった脳には何の興味も持たないで
脳はやがて腐っていく そんなものに価値はないから
僕はただ 糞とともに排出されたその膜が未だ形を保ち続けるのを
ただひたすら見つめていた
「脳まかせ・三」
イオニザション 切り裂くのは金属 の 筋
噛み合わなくても
噛み合わせれば脳に沸く齟齬(漢字を変える必要がありそうだ)
土踏まずに添わせるのは高級笛
ウムラウトが付いている感じの 斜体でできていそうな あれ
震えるのは吐息
震えるべきでない吐息と 正しい振動との境界に
ギンセンカを生ける
現代風に生けてみる
空気を
イオニザション
耳元で。 鼓膜をヒステリックに揺るがせて
時にオクターヴ上で
細かな金属片の連なりを。
ブラシをかけて光り輝く君はステキだねとそっと言う
「う〜ん、間違いはないけど、正しさもない
けど、それでいいんじゃないかな?人は所詮沼の中のナメクジにすぎないのだから」
オレンジ色の涙でそっと君を拭いてあげるよ、フォーユー
「アットマークの由来?ああそれね。くるっと回ってぐるぐるっと」
堕ちてゆく未来 満ちてゆく過去 そして今はとてもふくよかで
「知ってる?何かを失うということは何かを失ってしまうということだ。
君にその覚悟があるのなら・・・・叶えてみるがいい」
少しずつ目覚めていく華麗なる朝 おはよう、君の笑顔によだれをたらす
「爪を噛むと痛い。これほど愚かなことはない。知っているかい?」
ここは温く、湿っていて、居心地がとてもよい
黴のような私の心は、居住をここに定める
同じ湿り気を繁殖させて、増殖させて
緑色の苔が増えてゆく、ここは私の家
胎児のように丸まって
私は外からの何の干渉も受けない
じめりとした空気が殻を作り
いつまでも醒めない夢の中にいる
ここは温く、湿っていて、居心地がとてもよい
外は乾燥していて、暑く、そして刺々しい
私の瑞々しい皮膚はすぐに傷がついてしまうだろう
痛いのは厭だから、痛いのは厭だから
いつまでも醒めない。
空は梅雨色
曇りは肩こり
世界情勢低気圧
僕は灰色コンクリート
アスファルトは白と黒
夜は穴だらけの障子の戸
ランドセルはカラフルで
必要以上の個性を演出
6年後には後悔している
頭痛の種はロキソニンのうすピンク色
雨上がりは虹が見えるのに
僕の世界はいまだにモノクロ
ころりころり転がる白い波
のぞんだ明日はまだこない
まるで動かぬ時計のように
まるで朽ちた屍骸のように
朝日はきっと眩しすぎて
まだ目覚めぬカラダにはつらいだろう
でも醒めなきゃ終わらない
関東地方の愉快な僕ら
今日も夜空を眺めてる
関東地方の愉快な僕ら
そこにいるだけで生きている
関東地方の愉快な僕ら
少しづつだけど何かを信じてやれている
関東地方の愉快な僕ら
今日も世界が回るのを確認しながら眠りにつくのさ
関東地方の愉快な僕ら
この世にありがとうございます 礼を言うために頭を下げよう
関東地方の愉快な僕ら
今日も願いが落ちてゆく
「脳まかせ・四」
ざるの中に ざる、と言ったら 中に だ
かえしていく 刷毛を動かす手付きを真似て
ひたすらかえす
暑いので身を低くし寝転がって
ベランダに脚を2本、突き出す 夢想をする
反射を かげ
「ガーゴイル」
夜中どがんと音がして
ガーゴイルが窓を破って来た
今何時だと思ってる!
ガーゴイル俺の頭をつかんでバアリバリ
うまいか?うまいのか?
ぺろり平らげ
ガーゴイルは手を合わせて去ってゆく
ふ、憂いやつ
どれどんな感じになった鏡をみにいこうか
!!
すっかり男前になった俺がいた
ありがとう、ガーゴイル
せまい個室
かたく閉ざされた扉
いつ出られるのか分からない
はじめての不自由
ひとの話し声は聞こえるのに
とても近くで聞こえるのに
つながらない外の世界
わたしの声、わたしの耳、わたしの目
レンタルされた肉体のように
ただ動かずに脳内に閉じ込められた
ライトひとつない真っ暗な世界
ふるえる寒さ泣き出す痛み
ただ動かないだけの苦痛
つまりは孤独、どこまでも孤独
2人で撮った動画を見てた
「ヤバいよ」ってキミの声とても近くに感じる
ヤバくっていいんだからね
あたしはあなたに抱かれることより
あなたを一番知っていたいし
近くにいると思って欲しい
ダイジェストがダイレクト
あなたの厄介な
「さゆり」
彼女は「さゆり」である。
>>648、関東地方じゃなくて関東平野でした。
すいませんでした。どうぞよろしく
「吸い込まれるようにナデナデ」
癒し癒されるのは
俺か、おまえか
右手の下におまえがいる
頭を強くゆっくり撫でる
耳の後ろ
指を回転させて背中
腰お腹をそっと揉み揉み
お前の歯軋りは気持ちよさの証
左手も使って撫でる
俺の両手のなか
吸い込まれるようにナデナデ
「脳まかせ・四ぐらい?」
ぼんくら悪魔の頭の上にタイサンボク
瓦礫の下には何がある
瓦礫の素を解析しては 瓦礫でなくなって しまうから
茶色い色素を 船場に使った指になすりつける
雲の中に不純物
白雲への不純物は必ず黒みを帯びているか?
ごちゃごちゃになった海上に
ふるえる学生がうずくまっていた
めげるな 消えろ
序の口だったすごろくも
値段が高すぎるのさ
難易度もね
もっと簡単なのにすればよかった
明日はかの天才がその晩年をかけてつくったすごろくをやろう
「脳まかせ・5」
ライラックはへし折れている
花以外の重みで うち側の薄緑の幹が勝つ
臭いが充満して 大気が切り裂かれた
変色した糟がぼろりともげて
あたりの地面一面を ちぎった んだ
そう
靴底にへばりついた澱の剥落は遅鈍だ
ゆっくりゆっくり 昔の芬芳をかいで
こそげおとす
痛覚の研がれた腕を夢想して
659 :
sage:2006/07/27(木) 23:28:18 ID:iGdrTn75
あたしはシロ
DrYに見抜かせない
「火の無いことろに煙は立たない」
ごもっとも
それでもあたしは潔白だから
彼はどうだか知らんけど
変装の準備は整わずとも
彼に会って
触ってほしい
イケナイ関係
わかってる
彼のメカニズムにて
今日のところはま逃れる
決戦は金曜日
バカ2人
そんな疑心を放っていいのか?
あたしには従順仕事が残っているのに。
『タイムパラドックス〜時を越えた愛と人種〜』
昔の無でしかなかったころ、幸せなコロンに癒され目まい、放浪、
いよう!クマは物で肝心要は偉大なる野草。内の島を追うジャンキーや綺麗な母はいます
植物園のじゃじゃ馬を回転木馬に加工!もろに聖人を誘うとはまさに木材屋ですな...
なんと!じゃ、あそこでかわいそうな亀は子供や医師にいじめられているデハアリマセンカ!
法律の如く“邪なる賢者の戯言”じゃタラコの65番クマの奴や硫黄の世は時間を知らぬ
銃を構えてスッスッス! 鯛に生えたよ5本の足!いやあん!嬉しい!入れ歯がドラゴン風(蛇に近い感じ)
(続き)
十二支言って、いっ、言える?塩茹で好きでしょうか?背中に乗って流獣、城壁や歌島や理王は魚!
ルソーの言葉でも言えや。異変故に美しい!お姫様と加担して言う他へしまったのです
しかし浦島太郎は綺麗に個別に巨大な印にも腰掛けて母の姿を御目にかかりたい!
追い出して貰うと言い出しましたよ。狼狽する痴態の姫はお前の部位をあと少しで得られるのだろう
万事見た目ましだよ、大締め様が言うには絶対にあけてはなりませんとのこと。
視て地獄だと見切った浦島太郎。しかし何かがおかしい。
(続き)
母じゃお前、喪主が蚊帳で家はすっかり、栗は炙ってカカオは剥いてだな、近くの人に聞くと
なんと母は290年前に死んだという母へ手紙を送っていたというのです。
帝王様か?どことの子?送るよ、真面目にあまねく
み〜た〜な〜
絶え間ない努力でしょうがマジ、ビタミンある婆さんや爺さん・・・
虹が出たよ!ほら!休むまもなく僕らはボールをぶつけうわべだけの誤爆
開けてすまなかった川の中の蚊の幼虫は眠り続ける。
アマガエルはその背中を黒く染め上げる
黙祷する服出しやウェハーツの王様は着替え始める
(続き)
拝趨する太陽がにやけだす、ハイは一回でいいと
デスマスクとヒヤシンス、目が躍起になってはやらねばならぬとそこに置く
貴方の日誌を今調べたところイワシは戦士だった
今調べたところ目出鯛はするめだしい。
私が最近心から笑うことが少なくなったのは
別にあの人のせいなんかではなくて
この世界は嘘と欺瞞に溢れているのに
それに気付かないで
気付かない振りをして
生きていく方が
生きやすい世界なのだと
気付いただけ
私も何も気付いていない振りをして
この世界を笑顔で受け入れていたら
尻尾を振っていたら
今よりも幸せだったのかな?
孤独なんて感じなかったのかな?
誰も理由なんか 解らないまま息苦しくなって
気づいた時には なにもかもが手遅れになっている
僕や貴方が優れた隠者かは知らないけれど
リーフェンシュタールの表現が危ういことは直感で理解できる
言葉でこの空間に傷を刻むことだけが
救いではない事もわかっている筈だから
僕や貴方はきっと孤独なんかじゃない
あなたは一体誰ですか?
なぐさめてくださってありがとう
あなたが本当に私のことなんて知らない
見ず知らずの人であるのだったら
私はおおいになぐさめられます
>>667 >665が自分のこと(気持ち)のように感じてしまって思わず書きました。
もちろん貴方の事は何も知りませんです…。
錆びたドア
水槽の中に押し広げた
ドアの向こう側
偽善的な温もりが溢れ
君が壊れていた。
「脳まかせ」
培養した砦は無菌室と化していた
しらちゃけた線路上の雑草は焼かれたので
転がり行くものは唯ひとつだ
いつの間にか増えていた 垂れ下がる万朶の花に
蹴りをいれて散らして焼いてやった
「む22」
とにかくだ
む22にはやられたよね
本当に手ごわい8ひゅ2d
「やじろべえ」
指でちょん とはじく
右に大きく 左に大きく
いち に さん し、
ご ろく しち はち、
だんだん だんだん
だんだん小さく 右、左
誰かの想い 誰かの願い
ここにある想い ここにある願い
いち に さん し、
ご ろく しち はち、
報われても 傾いて
期待しなくても 傾いて
いっときの 熱発の
いち に さん し、
ご ろく しち はち、
想い願いの冷めるまで
誰かの願い 知らない何処かで
いつの間にか 叶う頃
右に 左に
きゅう、 じゅう、
ぴたり。
もう大丈夫だよ
「砂漠」
暑くて暑くて死にそうなのに
蜃気楼しか見えなくて
何処へ行けばいいか
分からないんです
水が
水が無いんです
乾ききったからだ引きずり
灼けた砂のうえ
歯を食いしばって
歩くしかないんです
水が
水が無いんです
水が無いんです
水が無いんです
妬いてほしいの
それだけ
違う
グラリときた
2人の病人
あたし偽装健常者
だって
あなたは
正直すぎて
疲れるから
時々帰りたくなって
体が重くて
心臓に風が吹く
一方は
あたしのこと
きっと大切に
してくれそうな
気がするの
それでもバカなあたしは
きっとキミに
戻ってしまう
なんでかな?
675 :
名前はいらない :2006/08/02(水) 22:18:05 ID:kpYRCJcV
屍、そう、屍、そう、屍、そう、えっ、そう、生きてるよ。生きているよ。
生きているんだよ・・・。
でも、屍、今日は、屍、生きているのじゃない、ただ、死な無いでいるだけだから・・・。
だから、屍・・・。
676 :
焼いたげる:2006/08/02(水) 22:32:39 ID:7IRaE66M
どうしていいのかわからない♪
ダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ってぶゃちゃけ笑える
677 :
名前はいらない :2006/08/02(水) 22:37:10 ID:kpYRCJcV
でしょ、でしょ、でしょ。笑えるでしょ。
678 :
名前はいらない:2006/08/02(水) 22:37:29 ID:7IRaE66M
君の上には光がみえる
僕の下には光がみえる
それでいいじゃない
それでいいじゃない
君の下には 僕の上には 真っ暗闇だね
679 :
名前はいらない :2006/08/02(水) 22:45:46 ID:kpYRCJcV
でしょ、でしょ、でしょ。笑えるでしょ。で、おねしょ、しないでね。
680 :
名前はいらない:2006/08/02(水) 22:52:05 ID:7IRaE66M
うん わかった おねしょ しない
681 :
名前はいらない :2006/08/02(水) 22:56:45 ID:kpYRCJcV
ないしょ、ないしょ、のおねしょ、の話。
682 :
名前はいらない:2006/08/02(水) 23:14:09 ID:7IRaE66M
世界地図
ぼくの歌う世界地図
君を乗せて太平洋
683 :
名前はいらない :2006/08/02(水) 23:19:15 ID:kpYRCJcV
インド洋にマグロ船。
垂れ流しの脳内妄想
頭蓋骨に笑われて
花が芽吹いた
桃色の
「カプサイシン受容体」
舌だけじゃ物足りない
背中にもたっぷり
たっぷり
トンガラシ!
きくくき
ききゅう〜
舞い踊る腕
血まみれの足
痕跡に雨音はしり
嗤う蟲たち
「あざらし」
蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹
蟹蟹蟹蟹蟹
蟹蟹蟹蟹
蟹蟹蟹
蟹蟹
蟹
蟹蟹
蟹蟹蟹
蟹蟹蟹蟹
蟹蟹蟹蟹蟹
蟹蟹蟹蟹蟹
蟹蟹蟹蟹蟹蟹
蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹
蟹蟹蟹蟹蟹蟹
「チェッカー」
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹 蟹
689 :
名前はいらない :2006/08/11(金) 16:15:18 ID:/WZZpjJn
そう蟹なに蟹そうです蟹。
辺り一面血まみれなのに
笑う僕
なのに怖い明日の僕
狐うどんかけられて
取り戻す冷静
顔に映る造り笑い
吐き捨てた言葉
小さな虫とり網に捕まった
君が卑しく笑う大嫌いな夏
「峰ふじこ」
,ゝ-‐'´ (
(.し' ノ .>'´ ( ル、ルパン?
, } く / ノ
{_ _,.`-‐'´ _,. -‐'´ 人_______
ゝ ( ( _ . >‐='´⌒
( } ,.ゝ、 ∠.‐'´ \
) ヽ{ ,ヘ. <´_'´ 人_,. -‐‐‐- 、 /
ヽ. { ∧ ヽ __, `T´ \ !
ヽ , ヘ ) fし' 人 |
.{ }(でヽ , J .|.ノ i
,' /,_,_ ゙(でフ) ヽ、 lf) ! ヽ
/ / `ー‐'_,.,.,-‐',ヽ._ r'ヽ {
/ .ノiJ ノ \ }
/ ト、. ト、 ',
/ {. 、 ヽ
/ , \
/ ヽ
_/  ̄`-、
_,. --‐‐-- 、_
693 :
名前はいらない :2006/08/14(月) 01:07:22 ID:QOq4J/nj
まるくまるくまるく、みるくみるくみるく銃る58ウ6yy809位7位76ウ6ウ55898jyjryrmううううう4444444444うrrr
694 :
名前はいらない:2006/08/16(水) 15:52:35 ID:RVeq0BPV
「水泳選手の肉」
これは水泳選手の肉です
やわらかくて甘くて
ほんのり桜の色と香り
水泳選手の肉はとっても素敵
脂身なんかちっともないのに
とてもやわらか。
これは水泳選手の肉なんです。
ほんとです。
「回転芯」
映った
私が
悟った
明日
ほんのりと効いている塩味
飛んで 跳んで?
萎びた靴は私を連れていってくれない
噛んで。
血まみれの僕
血まみれの私
笑わないで、笑わないで。
死なないで。
つまらない世の中を壊してしまう夜は
まだこない まだこない
緩いね 百合ね 私が 僕が
飛んでいく とんでいく。
嘘っぱち
月なんて何処にも無い
成分表示
落ちて海になった
御給料 もう振り込んだ?
私が奪うまで待て。
連れないような、
消えないような。
望んだなら 私が 醒まさせてあげる。
696 :
名前はいらない:2006/08/16(水) 23:35:10 ID:OKcMxSK3
きがついたことがあります
あなたの背負ってる涙と
自分の背負ってる涙
ぜんぜんちがってた・・・
さらぶさらすか
さらさらぶそれとれい
そもはますぶか
すもすみすれとれい・さ
異化を自命に流す事伽に
瞑れ瞑れ赤眼渡らせる
不可思議能と傾ぎ塔と
糸紡ぎの唄それ取れ無こそげ
さらぶさらすか
むかつさそれおれい
いさぐもぶこそれ
おいれいをすみとる・が
「カーテンの人」
『…即ち連脈する浮動である。』物理的詩学の名誉教授がなお続ける
二つ名はどうあれ、すべて理屈で覆うものであると言外に続ける
その場に あつくあつく累積に濯がれて褪せた “カーテン” が一面あり
足を放り出して揺らめき合い、停滞する朝を窓の界隈に呼び込んでいる
不動たるべき頂には銀錆びのレールが二本あり
ひどいものであれど以下を鎮めようとして泣きを見ている唯一の支配階級
頭は旧態依然として堅くありて 又しかし 難くいくるしかないようだ
(ただ考察する真空化の一時記憶に二人三種が居る
物理学者、理詰めの詩人、カーテンレール)
「洋館一間の静寂は冬の水面のそれより難い
其れを知らぬなら窓辺に掛けおもむろに読書をせよ
きみはまあ…ともかく二冊目にまではそう情熱を注げまいよ。」
しかして教授は数千は費の掛かる革誂えの名著を渡し
のち痕跡を呑み込みながら果て、さも蛇のようにするするりと消えた
(それとは別だ)明くる日 ひどく親しいが素っ気の無い友人が来た
その本を貸したところ頁に紅茶を零した、などといいつつぶすぶすとモノを返してきた
いつであれ、そうして、彼は学びうるすべてを打破し誰より人間らしくあり
手を伸ばし続け足を放り出し広がりゆき、やがて伸び切ったと知り
充実を得て偉人としての自らを終えた(残念なことにこれはまったく別の一話一日だ)
さて名誉教授の顔も名もみな忘れた
生活あたりの海をふらふら彷徨う、数軌条のカーテンレールにまで
考えは及ばずに済んだと、そういうことでもあるなら、まず安心ではあった
「真珠と妄想」
ずっと沈んでいたら
嵐がやってきて
炎もろとも巻き上げていった
トリツカレタノハ キノウノアサ
タイソウオオキナ カバンヲモッテ
アナタハ キエテイッタ
そんな夜には
冷たい風をプレゼント
道端の樹を薙ぎ
ついには心を奪っていった
不当な判決が下った
連れていかれる様
生々しくて 要らない
月に 赤い 夢を
持っていった
わらじをはいて
ちいさいぼうやがどこへいく
どこへいったら すくわれる
いぬのなくこえ きえさっていった
700偵密
00ム
木工ボンド
ポ 爆 ク
発 医師
物
詩人と画家
皮膚を剥いだら
聞こえる謌
耳に脳に響く
「芥」
抜けるように涼しい廃棄物の高原
終わらないときのなか ぬけがらの山のふもと
崩れ落ちたまま置かれた陶器があった
空とかけらの間にゆれる数多の芥
大気からにじみ出る冷たい汗
うつわの肌に作用する暑く乾いたグラデーション
変わらない朝 変わらない昼 変わらない夜
不変のときのなかに拝めない一瞬の落日を求めていた
緑の草は遠巻きに見守るように
無作為のうちに並べられ
価値のなかに生きていた焼き物は
おずおずと似合わない空を着ている
この無人の荒野にとまどいが押し付けられていた
盛者のなかに生きるものは
威を保たせたまま散った破片を
皮肉か否か 栄華と呼んでいた
栄華の渦中をなお狂わせ
幾億の価値を得たものを栄華と呼んでいた
行き過ぎる風はちいさく
消えない栄華はつめたく
ただ眠っていた
目に映らない端の空間
束になる1ミリの感覚
覚める秋寒
部屋に持ち帰えった空気
705 :
名前はいらない:2006/09/01(金) 22:52:32 ID:LIgtTEZf
今日もあなたは元気な姿をさらけ出して
みんなしか見えてなくて
私なんかいらないんだって
大切なのは数なの?
沢山あったらうれしいの?
よく見てみればそれはたいしたモノじゃないよ
でももしかしたら私自身が偽者だったのかもしれない
数の子にしか。ミエナイよおぉぉ。
707 :
名前はいらない:2006/09/01(金) 23:30:22 ID:D9vPWG7P
七度8分のデジャブ 今しかできないことがいまあるはず
炎のメルトダウン
「わが秋日」
/
(監督、向き直ってサムズアップ)
「撮影状況?またとない急オイッチ。文句の文句も出ない」
ふと爆発音が流れ込む
ここは役者おのおのの食卓のあるマンション、通称五重の塔
テーヴルに中華皿が運ばれてゆくたび
ヒロインの愛用皿は洗い流され
そのうえでに子役が使い回す
おおっと!爆発音
「もうやだリテイクなんてそんなの、聞きたくない」
爆発音が呟きを消す
(吹き飛んでゆくレッカー車の瞳に疑似台風の眼球が映ってる)
爆発音、ばく、ば、
爆発音
爆発音に次ぐ爆音
爆音に次ぐ轟音
さらに続くのはまっすぐな静寂であり
そこまできてなんとかわたくしこと筆者、時間を取り戻し――っ――
/
二千六の九月はかくもひそやかであった....
これにて擱筆す。
709 :
名前はいらない:2006/09/04(月) 21:46:44 ID:eLSsVrSq
「「「「コングラム不死のフラッシャーです。電線は電話中。
祖母は墓で骨。面影はありませんね。パン屋の卑猥な写真。
あなたの知らない世界。誰もあなたを知らない世界。大家さんが犯人でした。
8月の花はハエに喰われたようだ。恋するビルです。交わるビルです。孕むビルです。
産まれるビルです。ウザいって何語?電話は通話中。キョウラコン次女がスプラッタです。」」」」」」」
710 :
VIP☆STAR:2006/09/04(月) 22:17:28 ID:785MCJjW
ここみてこいwww
えいちてぃーてぃーぴーころんすらっしゅすらっしゅ
びーえるおーじーどっと
えるあいぶいいーでぃーおーおーあーるどっと
じぇいぴーすらっしゅえむゆーえるでぃーいーあーるにじゅうきゅうすらっしゅ
「♭」
ととん、ととん、とと。
響き渡らなかった
真実と哀しみ
外の笹の葉
消えない。きえない。キエナイ。
ととん、ととん、ととん。
とと。
犯人は誰?僕?
生贄になった。
汚い、キタナイ
すすら、すら、すすら。
ととん、ととん。遠い。登校中。
ささら、ささら、ささら。
STKIAG
消える。きえる。キエロ。
世界=0
1=0
ナニモナイ部屋。
誰も。もう厭だ。もう。終わる、
「サクリファイス」
ちょっとした事が
不可視の存在へのサインとなり
知らぬ間に
小学生〜お年寄りまで
かつて修道士や哲学者や芸術家がコミットした空間に迷い込む
いまや知覚は無制限に拡張されつつあり
こんな島国でも
秘密を隠し通せなくなって開き直った大統領の演説が聞ける
だからといって
僕らは思うほど 自由自在な存在ではなく
この息苦しさの理由を求めるほど
空 海 朝 夜 カーテン ランプシェード…か細い光/黒 闇
どんどん思考は抽象化して
それみたことか
コトバが詩になっていく
でもこのような問い自体が
僕らをデジタライズすることを妨げるのなら
1+1=1
「さけ び」
はーてーめーんーよーうーなあああああーーー!!!
喉を全開(軟口蓋を開け舌を平らに力抜き)にして叫んだので
まったくもって面妖でない ああ大声
アクセントは明瞭 その上大仰
しかし地面は崩れずに そこに残る
芝居がかった空 スクリーンのような水色を引いては
地と平行に 不動で
「貴方」
爽やか或る日の昼下がり
貴方は何処へ行ったのか
貴方貴方貴方貴方
貴方は此処に居る
「はりつけ」
わたしをご覧ください
無様な姿で御座います
成す術もなく壁にぶつけられ
張り付いて居ります
指の先からぺりぺりと
ぺりぺりと
剥がして頂ければ
有難く存じます
716 :
名前はいらない:2006/09/14(木) 22:17:49 ID:sEbKUw7+
またその目か…
もういいよ
あの人達みたいに笑ってよ
いつになったら
どんだけ頑張ったら
あんなふうに笑ってくれるの
嬉しそうに向かえてくれるの
もう諦めた
717 :
麗椛:2006/09/14(木) 22:38:04 ID:GdKrmRhK
あるある
あのひとはそういうひとー
きにしないー
「こびりついたお米はたちが悪い」
かぴっかぴに乾いたお米が茶碗のへりついてとれない
爪ではさんでギーって突っ張ってもとれない
お水に浸す時間はない
どうにかしないと
ハサミだ
でもそれじゃ傷がつく
傷はつけたくない
なるべくキレイに取りたい
急いでいるのに
どうしようか
早くしないと
このままじゃ
仕方ない
そりゃ!!
ひゅーん がちーん!!
見事に粉々
小さくばらばら茶碗
細く目を凝らし
探す
どこだ?
あった!!
かぴっかぴに乾いたお米
よし!!待ってろ!!
これで優勝間違いなし!!
「タックイン」
流行の着方がなんだって
俺には俺の着方があるぜ
だらしが無いのが嫌なのさ
胴長なのが嫌なのさ
ピシッとワイシャツ
アイロンかけて
小粋にぴっちり
決めたぜすっきり
細身のズボンに
タックイン
720 :
麗椛:2006/09/14(木) 23:30:08 ID:GdKrmRhK
自分でいうのも変だけど
私ってかなり美人なの
自分のセンスでも褒めてあげたいくらい
背は170ないくらい
ボンキュボンっていうのよね
顔は丸くて、足首細いの
かっこいいビジネスマン捕まえたつもりだったけど
超アットホームであなたほんとに仕事してる?
って聞きたくなるほどラフな人
まぁラッキーな転び方ね
しっかし父さんだけは私を空気みたいな目で見るの
前、お風呂あがりに裸で出てやったら
少し微笑んだだけだったわ
超自信あるのに・・・
721 :
麗椛:2006/09/14(木) 23:51:26 ID:GdKrmRhK
君たちは脳内の自由さえも奪う気か
無力さの暴走とも取れる
722 :
麗椛:2006/09/14(木) 23:53:16 ID:GdKrmRhK
駅の掲示板に落書きしたのはわたし
気にしなーい
バットはただの棒ー
気にしなーい
彼女は他人だー
自分は自分で変えられるさ馬鹿にするのはそこまで
進化を求めず気楽にいけよ行き止まりだって上れば渡れる
724 :
名前はいらない:2006/09/15(金) 21:56:01 ID:sjV4e+9g
二番なのに
一番優しい
これがもしあの人だったらなんて
思ってごめんね
二番でごめんね
私はきっとノイローゼ
725 :
名前はいらない:2006/09/15(金) 22:39:33 ID:OWGzNEuv
ほんとはあなたが1番なの
騙してごめんね
ずっと大好き
なんって
726 :
名前はいらない:2006/09/16(土) 02:53:36 ID:G9tz38+i
知ってたよ
騙してくれてありがとう
ずっと大好き
あなたも僕もノイローゼ
727 :
名前はいらない:2006/09/16(土) 22:43:00 ID:T/PU9Ahq
二人そろってチアノーゼ
728 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/09/16(土) 23:53:18 ID:ddes26eJ
「お目汚し失礼しました」だろ?
「瞬き」
眼球は放物線を描き
それはホライゾンの水平たる曲線をもって
落ちた
ぽとり、と
昨夜の熱い夜を首筋に隠したサラリーマンが
ネクタイを締め上げる速度と同じ匂いで
誰かが吐いたツバキの上へと!
それを「ヤサシイ」と人が呼ぶのを聞いた事があります
あるいは金切り声で叫ぶのです
ヤサシイ!ヤサシイ!と
草臥れた僕は
焼きたてのパンをジーンズの尻ポケットに詰め込みながら
ただひたすら待つのです
お前の草原に新しいクローバーが生えるのを
寂寥たる湖に一隻の小船が浮かぶのを
親指王様が建てた城を
片目の猫が尻尾で壊すのを!
730 :
名前はいらない:2006/09/17(日) 19:16:14 ID:y9ap4VXF
もも
もーちょっと、うえ。もーちょい右。あ、…。
もーちょっとつよめで。いや、だから、もーちょい
もう、わかったよ。こう言えばいいんだろ!
「もも、流されそうになったら3万ヘクトパスカル」
731 :
名前はいらない:2006/09/17(日) 19:51:05 ID:92Kk8/Dn
「ドライバー振りあげて」
おいおい頭かち割っていいのかよ
おめでとう
紅白のまだら
732 :
名前はいらない:2006/09/17(日) 20:00:41 ID:peIdcpQY
733 :
ゲッツ!:2006/09/17(日) 20:14:41 ID:tdjDydpc
735 :
名前はいらない:2006/09/17(日) 21:38:55 ID:91E5T9Xk
736 :
名前はいらない:2006/09/17(日) 22:20:39 ID:92Kk8/Dn
「
>>734」
ありがとう
ありがとう
ありがとう
737 :
名前はいらない:2006/09/19(火) 19:44:18 ID:9gKqvj0T
理想
人を愛したことがない
人を憎んだこともない
ただ評価している
優劣をつけている
何もかもが無数の要素でできたバロメーターにすぎない
数ではかれぬものなどない
地球は機械のようになっている
世界が数字で埋め尽くされている
科学者が必死になってる
心なんて幻想
金と人間はよく似ている
紙に数字が印刷されているぶん金のほうがわかりやすい
おれはわかりにくいほうの人間に
値段をつけている
金と人は今日も世界を循環している
全てが替えのきく世界
そしておれの人生も また誰かによって補われる
ひとつの要素でしかない
738 :
名前はいらない:2006/09/19(火) 19:48:54 ID:9gKqvj0T
冬
地獄で深呼吸
俺はだまされた気分
何も気持ちよくはない
ただ凍えたぶん
ましなだけ
広すぎる部屋で
ひとり床にしがみついてる
誰もいないのだから
連れて行かれることもない
何もないのだから
何もおきない
なのに足がすくんで ぶっ倒れることも出来ずに
丸まってる
地獄じゃ
笑うしかないけど
笑ったらこの部屋はどうなる
息をつめて暗がりに溶け込みたいような
そんな気分
739 :
名前はいらない:2006/09/19(火) 20:10:20 ID:9gKqvj0T
殺す
地球儀の回転軸に指を這わせ回す
目にとまった国は消滅 人間は足から燃え尽きる
その灰を吸い込みおれはまた地球を回す
目にとまった国は飢饉 人は胃から干からびて死ぬ
干し魚のような人間を噛み砕き、また地球儀を回す
目にとまった国は大地ごと沈む 逃げ惑う人は蟻のよう
その蟻を踏み潰してまた地球儀を回す
ネジが抜けて放り出される地球 床を転げる
俺は拾い上げて壁に叩きつける
潰れた球体から飛び出した赤が
部屋に飛び散る俺はドアを蹴り上げ
廊下を走り壁中に呪いの言葉を書きなぐる
家中に鎖を巻く ハンマーで叩き壊す釘を
打ち付ける自分の血で染まる大声で叫ぶ
天井が抜ける真っ暗夜の底闇高く死骸の山が見えた
740 :
名前はいらない:2006/09/19(火) 20:16:54 ID:9gKqvj0T
雨
誰かが泣いている
俺は知らない
女
雨の中つったっている
馬鹿な女
女より男のほうが繊細だというけれど
それは間違っている
ただこわれているだけ
産声を上げたときには
もろすぎる女
すでにひび割れているから
ごくたまに直っては
もろすぎるがゆえに
こわれ
そのうちに直らなくなる
女
ずぶぬれで泣いている
こわれたまま生きている女
こわれたらすぐ死ぬ男より
強く見えるのは当然だろう
だがそれは間違っている
女はすでに半分死んでいるのだから。
男より貧しく
そして豊かな こわれた人
からの家屋に留守ひとり からの屋上でひろげた腕は
とめどなく経験を増やしてゆき やがて しずかに果てた
こうしてごくたまに僕が空に還ることで
孔のひらき切った感傷がひねくれた突起にかわる
そうして出来たあたらしい山岳に安らぎは見当たらない
代わりにうさんくさい同情なら積もっている
そのうえとても青くは見えない空がひとつだけあり
ぶるぶると不気味な白衣がたなびいてる
抽象じみた天候が広がっていた過去の一枚絵をやぶり
遠すぎて雑多な波が混じっていた記憶下の更新記録をけし
そうして僕はからになった
みんなみんな吹き飛ばすように白線を見上げると
出雲は終わりをつげることなく勝手に果てて
残滓のような尾をすうすうと曳き始めていた
「一円玉」
こだわりがある
特に軽いコヤツメ
裏返らぬように
そっと落とすのだ
上手くいったら
もうひとつ上に落とすのだ
さらに上手くいったら
もうひとつ上に落とすのだ
743 :
名前はいらない:2006/09/21(木) 02:28:35 ID:YJb7UIBn
いきなり道が消えてしまったんだ
だから歩くのをやめた
常に道が見えていて
歩き続けてきたあんたには分からないだろ
たかが米粒だとバカにしてるんだろ
ふんっ今に見てろよ〜
744 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/09/21(木) 06:57:45 ID:dovJPa1w
気色悪いんだよ
745 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 21:28:04 ID:o3/VRVyr
131 :208+ ◆DpeXsA0SaE :2006/09/22(金) 21:21:07 ID:mAblpKKU
2chの最低ルール「転んでも泣かない」
俺、転びたくないもん。明らかに危ない感じじゃんwwwヤダよ。
最近、この板カオス状態だね。
746 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 21:42:03 ID:o3/VRVyr
156 :名前はいらない :2006/09/22(金) 21:41:02 ID:+BZJjmQM
死にたいのなら死ねば?
747 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 22:23:47 ID:o3/VRVyr
218 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 22:23:10 ID:xSd9nWk3
カオス化
748 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 22:38:35 ID:o3/VRVyr
61 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 22:37:42 ID:xSd9nWk3
____∧∧
〜' ___( ,,゚Д゚ )<シャブなんか食ってるとカオス化
UU U U
749 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 23:31:07 ID:o3/VRVyr
719 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 23:27:36 ID:xSd9nWk3
何で俺がお前に望みを託さなきゃならない
おぞましすぎて検討外なんですよ
750 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 23:36:33 ID:o3/VRVyr
66 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 23:35:12 ID:xSd9nWk3
気色悪いんだよ
751 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 23:41:14 ID:o3/VRVyr
518 名前:名前はいらない :2006/09/18(月) 08:59:17 ID:g7NXjINT
死にたいと泣き叫ぶ君
致死量に満たない劇薬
手首の浅い浅い傷跡
死なないでと言葉たち
聞こえない君は
それでも繰り返す
死にたいのなら
君は死んだほうがいい
もう 要らないから
君も優しくない僕が要らないから
752 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 23:43:40 ID:o3/VRVyr
56 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 23:43:00 ID:xSd9nWk3
∧ ∧
〜' ― (,, ゚∀゚)<コピペの人へ。何があったかは知らんが。
し― し-J もっとみんなでカオス化しようよ。
753 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 23:48:07 ID:o3/VRVyr
68 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 23:47:20 ID:xSd9nWk3
荒らしに反応するから削除されないって原則もわからない可哀そうなコだから、
放置してあげて、、、
754 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 23:56:22 ID:o3/VRVyr
88 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 23:55:15 ID:xSd9nWk3
あーはいはいヲチおつかれさん
弱音や涙が自然であるような流れの中で
弱音も吐かずに涙も見せずに何かに勤しんでいるのがいいわけね
それが弱音や涙なんていう切り捨てられて然るべきものでしかない事例であるような
何かそういう流れがありさえすれば文字通り「何でもいい」って言ってるわけだな
お前にこの言葉を贈るよ「選良意識は使われ者の自覚から始まる」
凡庸枠の基盤から一歩も出ない自分をせいぜいごまかすことに邁進してろよ
俺は糞なベースなんか人様と共有しないしお前の嘘でたらめにも引っかからないよ
でもいちいちそれを広めるなムカつくから
755 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 00:49:25 ID:UJxexl/Q
307 名前:ボトルネックΣ(゚Д゚; ◆P350za861k :2006/09/23(土) 00:47:30 ID:8MzrFneq
>>306 別にいいんじゃないの精神病。
人格障害を持ってそうな人が当たり前の顔して
そこらじゅうにたむろしてるこんな世の中じゃ。
例えば純粋な人なんかが
精神病にやられちゃうなんてよくあることで。
うちの職場でもメンタル面で疲れちゃって辞めた職員いたけど、まともな子だったもんなあ。
なんか覚えてるのはその子が疲労しきってる時に「ボトルさんは出世してもそのままでいてくださいね」って言われて
ありゃ、脱線。
えーあれですよ、変な人がまともな人を病み状態にもってく世の中だから、精神の病みがあるのはむしろ誇ってもいいのかと。
ネタでなくマジレスしてるうちに
途中で「ポイズン」入れるタイミングを逃してごめん
756 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 01:28:37 ID:UJxexl/Q
97 名前:19 ◆gwnULb/9mw :2006/09/23(土) 01:24:53 ID:UtWXlPuX
まだ偉そうに吠え立ててるな
お前死にたいんだろ
757 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 02:05:07 ID:UJxexl/Q
17 名前:名前はいらない :2006/09/23(土) 01:48:00 ID:UJxexl/Q
97 名前:19 ◆gwnULb/9mw :2006/09/23(土) 01:24:53 ID:UtWXlPuX
まだ偉そうに吠え立ててるな
お前死にたいんだろ
98 名前:19 ◆gwnULb/9mw :2006/09/23(土) 01:35:43 ID:UtWXlPuX
俺は面倒見ないよ
しね
758 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 02:23:05 ID:UJxexl/Q
97 名前:19 ◆gwnULb/9mw :2006/09/23(土) 01:24:53 ID:UtWXlPuX
まだ偉そうに吠え立ててるな
759 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 02:48:30 ID:O6EonbC0
540:吾輩は名無しである :2006/09/13(水) 19:32:42 [sage]
ブスか否かって以前に作品が最悪だろ読む価値ない
あんな浅くてうすっぺらなものがいいのかね
760 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 03:10:06 ID:UJxexl/Q
540:吾輩は名無しである :2006/09/13(水) 19:32:42 [sage]
作品
761 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 04:19:53 ID:GAbIIfBt
?
762 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 04:30:33 ID:GAbIIfBt
?
763 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 05:20:41 ID:GAbIIfBt
109:名前はいらない :2006/09/23(土) 05:15:28 ID:teSBHScJ
>>101 死んだ人間ほどいい人間はいない。
764 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 05:27:08 ID:UJxexl/Q
110 名前:名前はいらない :2006/09/23(土) 05:23:39 ID:teSBHScJ
死んでしまったもののために泣くなんてバカらしい。
そうずっと思っていました。
765 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 05:42:12 ID:GAbIIfBt
?
766 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 05:59:00 ID:UJxexl/Q
418 名前:名前はいらない :2006/09/23(土) 05:50:54 ID:23kXFe5i
僕に偉そうに言う
767 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 13:08:54 ID:UJxexl/Q
517 名前:名前はいらない :2006/09/23(土) 11:23:56 ID:wcROQ+xn
熱狂的なファンとの温度差
「畳」
畳をじっと見ていると
けばだってきています
そのうちにざあっと屹立して
絨毯のようになりました
「平ら」
平らであります
どこまでもどこまでも
平らであります
ここからか遠くを
かかと上げて眺めてみても
平らになったおります
寝そべって顔をピッタリつけて
目を眇めてみても
平らなのです
舐めとってみても
平らです
「焼」
隕石がやさしくふりそそぐ夜明け前
ほのかに黄ばんだ太陽を見つめる
湧き上がる感慨がふわりと全身を包む
赤黒くその輝きを増す半球がのぼりゆく
雹の様な堅さを維持したままコロコロと
降っては笑い転げる鉄塊石の雨はつづく
ひかりの輪郭がじわりと空を嗄らし続ける
網膜に焼きつく勇猛なる天体をあがめたてまつ、ちょっ、
目に悪い
771 :
名前はいらない:2006/10/01(日) 12:31:15 ID:gVzXaRN8
どうぶつの森へ行ったきり
彼女が 帰ってこない
呼べど 叫べど
返事が ない
途方にくれた私は
探しに 行くことに
何処をどう彷徨ったのか
キーワードは任天堂
772 :
名前はいらない:2006/10/01(日) 12:47:06 ID:xWkMC7x1
進化の時
翼がもげて
落ちた
773 :
名前はいらない:2006/10/01(日) 13:13:51 ID:FdgZi26l
「角っこボーイ」
アイタタ、アイタタタタアタタ
足の小指、角っこにぶつけたみだいに
すごくいたかったよぉ 角っこボーイ
でも、きずかなかったな
きみの方が損傷(ケガ)してただなんて
ツンツンしてばっかじゃだめだぞぉ
角っこ 角っこ 角っこ ボーイ
774 :
名前はいらない:2006/10/01(日) 20:41:22 ID:OWk7O9Rb
775 :
名前はいらない:2006/10/05(木) 01:47:37 ID:BogL+8Lj
かなしいひとへ
せかいにわ かなしいひとが
いっぱい いるんだろう
なみだを ぽろぽろこぼして
こえをあげて ないてるひとが
いっぱい いるんだろう
ぼくの かなしさなんか
とても ちっぽけなんだろう
だけど
ぼくは かなしい
776 :
名前はいらない:2006/10/05(木) 10:23:17 ID:VRm98Jlm
なぜこのこたちはなかないんだろう・・・
流す涙も
誰にも助けられなくて無意味だって
しってたからってゆうことが
ようやっとわかりました
777 :
名前はいらない:2006/10/05(木) 11:41:08 ID:X5wqrhyV
泣いていたり、笑っていたり
悲しいのは、僕では無いのに
TVの中で誰かが泣いている
誰かが泣いているのを見る為に
誰かが泣かせているのを見る為に
僕はこれを見ていたのだろうと思うと
胸がきゅーっと締め付けられます
そんな僕に女の人が「あんたの顔なんて二度と見たくないわ」
と言いました。僕も同じ気持です
778 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/10/05(木) 14:09:21 ID:8B6NpALU
・牧場
牛乳に
土を入れる
おいしく薫る
流すと頭痛を覚え
部屋へ
779 :
しん ◆SHIN46tkbs :2006/10/05(木) 14:16:43 ID:SCwWeMK1
19はっけーん!
回想回路渋滞推測
鉄が肥大白い粒黒い砂利青い粘土
人間動物虫菌類 土に眠り溶け途中
昔ぼくがした野うんこは今菌類
記憶を原子ループループ
使い古し何億年後に崩壊
ぼく寿命は億単位
781 :
名前はいらない:2006/10/05(木) 15:24:24 ID:sGyj+/zP
「さようなら」の歌
782 :
名前はいらない:2006/10/05(木) 23:57:36 ID:VRm98Jlm
苦労もしてない人たちに
利用されてばっかりで
疲れたっていえるひととの
出会いがない
まだ誰も知らない星の上に立ってる
硬く閉ざされたドア
その向こう側にあるものは何?
恐れを知らない者たちは
錆びついたノブをこじ開けようとする
そのドアを壊せば もう後戻りは出来ない
「イデア論」
月は枯れた
雨脚が強くなる唄
バイバイ
飛んで来て、あしらった
ここに居るの?
ここにいるの?
ここに似に蒼
利用した強さ
バイバイ
バイバイ
途中に
明いた居た
居たいと気の舞
図々しいよ
"Now I lay me down to sleep,
I pray the Lord my soul to keep,
And if I die before I wake,
I pray the Lord my soul to take."
その刺は取れたかい?
弾けてしまった君と見るのは厭に成ったのだ
足蹴にした泡沫までも要らなくなる
「さあ、飛ぼうか。」
鎖骨に溜まる程の不快に僕は俺をドアから出すのさ
合い言葉はこう「しん」
何が変わったって?
サーモグラフィー見てごらん虚無が映るはずだよ
ヘイヘイヘイっ!
今の俺には土星の輪程の粒子加速機でも作れるぜ
さあ、宇宙を打ち消そう
合い言葉は「しん」
さ け べ さ け べ
僕じゃないと言ったら嘘になる
いただかないよ
あげないよ
さげればいいよ
あげるよ
しん ◆SHIN46tkbs ←こいつなんかむかつくわー
「知の案」
何を言う
から
そうなるのだ
在ること全て
残留にに会せば
飛ぶのだろう
只
こうして
また
有ることが亡くなる
線
殲滅
愛嬌に
嫌
傾ぐのは
孕んだ掴み
相手をしました
呼んだなら逢えゐ
蒼田
789 :
しん ◆SHIN46tkbs :2006/10/09(月) 17:45:12 ID:GAWaE8Nm
「system」
漕馴
郵副郵睡ワ!
法翼5・・樺k
相i全農吏0・
航苦!
地球鉛株ョ・
爆夙欄 駕"・・jュース
>>789 あんたはきっと運がいい。考えればもっと運がよくなる。
頭よくなるよー。
792 :
しん ◆SHIN46tkbs :2006/10/09(月) 18:48:23 ID:GAWaE8Nm
わざとか?
794 :
しん ◆SHIN46tkbs :2006/10/09(月) 18:53:17 ID:GAWaE8Nm
言ってる事が分からないんだ
僕がムカつく事と何か関係があることなの?
しつけーな
あんた女だろ?
796 :
しん ◆SHIN46tkbs :2006/10/09(月) 18:58:31 ID:GAWaE8Nm
前にからんできた人?
しつこいも何も意味が分からないから聞いてるんだけど
>>794 「馬鹿」とか適当に言ったら
勝手に傷ついて引っ込むよ
798 :
名前はいらない:2006/10/09(月) 18:59:40 ID:haHNmT6I
>>794 787 名前:名前はいらない[age] 投稿日:2006/10/09(月) 16:50:41 ID:WPC1cXYj
しん ◆SHIN46tkbs ←こいつなんかむかつくわー
60 名前:名前はいらない[age] 投稿日:2006/10/09(月) 16:47:16 ID:WPC1cXYj
19って基本的にきもいと思う
ただ単に「コテ嫌い目立つ奴嫌い妬ましいムッキーー!!」な粘着だろ。
相手にするだけ時間の無駄よ。
799 :
しん ◆SHIN46tkbs :2006/10/09(月) 19:39:24 ID:GAWaE8Nm
>>75 わきまえてるけどね
詩板ではいい詩を書く人が目立つし人気がある
僕が見られてないって事くらい分かってる
存在感的にはトンボ位だろう
勘違いしないでほしい
僕は決して自分を過大評価などしていない
800 :
しん ◆SHIN46tkbs :2006/10/09(月) 19:41:04 ID:GAWaE8Nm
801 :
しん ◆SHIN46tkbs :2006/10/09(月) 19:42:05 ID:GAWaE8Nm
誤爆ごめんよ
803 :
名前はいらない:2006/10/10(火) 13:45:04 ID:TMFljWxD
かなしい時には涙がでない
苦しい時にも涙はでない
痛いときにも涙はでない
寂しいときにも涙はでない
目の奥の涙腺が枯れ果てたわけではない
ひとつだけ涙が出るときは
感動したときです。
おじさんはこういうもんです。
古びたピアノに手を添えて固くなった心をゆっくり溶かす
鍵盤に想いを移して
旋律を光らせる
私はただ歌いたかったの
あなたの家があるであろう方角に向かって
歌声を風に乗せる
即興で思いついたあなたへのラブレターを歌詞にして
歌を思いのままにつけるの
秋の風の様にすっとしみこむ様に
願いながらあなたのハートに矢を射るよ
あなたのその右手と 私のこの左手
繋いで 歩くの ずっと夢だったの
恋心を表現できるのは歌しかなかったの
どうかあなたに届くように
805 :
名前はいらない:2006/10/18(水) 15:46:42 ID:VehG31z7
くるくると
「びーだま」の中の人 踊る
ぴかぴかと
「びーだま」の中の人 光る
見たんだよ
だったん人の踊り
806 :
名前はいらない:2006/10/18(水) 19:18:14 ID:fhE1HPF3
段差も何もない道で僕はつまずいて転びそうになった
そんな僕を見て君は笑った
君が笑顔になるのなら僕は転ぶよ何度でも
「GO GOの散乱」
魚人の卵
古びたモーテルの匂い
東急東横線の眺めを想い
鳥肌と鮫肌の饗宴
昼下がりの銀座
gogo0時
林檎販売店の狂乱
808 :
名前はいらない:2006/10/22(日) 17:27:08 ID:gI8pF6mN
幼少の頃、乞食を見た。
そいつは、地面に這いつくばって、何やら黒い塊のようで
何かを一心不乱につぶやいていた。
眼が合えば金縛りになったように釘付け…「お前は未来の俺さ…」
そう聞こえたような気がする。
「見てはいけません!」母の一括で我に返った。
今思えば、魅力的なパフォーマンス。
私は、今ここでこうしている。
ヤツと同じように、地面に這いつくばっている。
違いといえば、俺はホームレスなどと呼ばれているところか。
「空」
空が
ぼとんと
落ちてきた
土にまみれて
ぴくんぷくん
両手で抱え
上に放り上げてやる
空はやっぱり
空にあったほうがいい
「お前の人生呪い殺してやる」
お前はなぜか死ぬべきだ
それは決定事項だ
なぜなら 俺はお前に生理的ディスライクを感じたからだ
お前の死は決定事項だ
それはなんとなくだ
なぜなら 俺はお前に生理的ディスライクを感じたからだ
2002年3月24日午後6時38分
お前は匿名掲示板に書き込みをし
俺に対しほのめかしを示唆した
お前の死はディジーズだ
それは決定事項だ
なぜなら 本番生風俗で エイズ(AIDS)を貰ってくるからだ
お前の死は決定事項だ
811 :
名前はいらない:2006/10/22(日) 22:32:23 ID:qNSAjCHs
とにかく人妻だ
人妻でなければ意味が無い
他人の者でなければ意味が無い
俺は奪わなければ生きて行けない
誰もわけてくれない
誰も与えてくれない
じゃあ奪うしかないじゃないか
812 :
名前はいらない:2006/10/22(日) 22:47:37 ID:LO7Z7bX9
一度帰結すべきだ
理解不能なこの物語
善と悪が交錯する
善が悪を気取り
悪が善を主張する
意味不明だ
裁判官は誰だ?
法律は何処だ?
被告人は?誰が訴えた?
最近季節がわからなくて
これから暑くなるのか寒くなるのか
戸惑った
ぼくはスーツ用のコートの持ち合わせがなかった
僕には、この豪華なディナーを召し上がれ
「グラビンスーツ」
たんす今更ない
夢ちがいない
陰部隠し
女来スーツ持ち
作品終わり
たんす変換す
真っ赤スーツ女球形
虫色輝く
たんす今更変換す
814 :
ユーメン・ブオナローティ:2006/10/23(月) 00:55:17 ID:N5is2N3u
今し方、一匹のハエを目線で追っ駆け回して、目を回してしまった。
気分が悪くなったので、殺虫剤を持ってきて、所構わずシューシューした。
ハエがぽとりと落ちた。
近くで良く見たらちっちゃな妖精だった。
直で触るのはあれだから、ポリ袋越しに摘み上げた。
便所に流そうと下まで降りた。
で、そこでよく見たら、やっぱり、ハエだった。
目眩と殺虫剤のせいだろう。
815 :
名前はいらない:2006/10/23(月) 21:52:49 ID:SudoDDy8
あなたへ
あなたの言葉わかります
そばにいたら
あのヤローーーーって
一緒に叫んでたかもかもーwwww
あの人苦手ですと
ゆーか嫌いなタイプ・・
やってることが逆だったらよかったのにねーwwww
安心してくださいVV
816 :
名前はいらない:2006/10/23(月) 22:55:03 ID:PkjVTJZ5
一度ならず二度までも
あっ僕みつけた
キョエーーーーーーWWWW!
食べちゃう
筋肉質の政府
ムハハハハ!
空前の好景気!!
ムハハハハ!
自殺者が減ったぞ!!
ムハハハハ、
ムハ、ムハ、ム、
ムハハハハ! ムハハハハ!
ミサイル打ってきたぞ!
もっとミサイル売ってやろう!!
ムハハハハ、ムハハハハ、
ムハハハムハムハハハハハハハハ!!!!!!
818 :
名前はいらない:2006/10/24(火) 20:09:42 ID:PBKCe1UD
砂漠泳ぐ魚
鱗黄昏色染まる
空銀の河星
海蜃気楼
影伸びる灼熱
夕日廃墟
砂塵宝石
月酒の夢
雨プラスチック
蹴り倒された墓石に
優しい接吻
忘れて欲しいばかりで
言葉の一ツ一ツを落ち葉で隠していたの
目にもとまっていないという事実も忘れていた
知らない人にした錯覚だと気付いたのは
今しがた
ああいつか
いつか生きてくれればいい
822 :
名前はいらない:2006/10/27(金) 19:28:22 ID:peYvAWyA
こんなふーにして いちにちがはじまり、
あんなふーにして きょうがおわった。
あしたのはじまりは きょうのおわりのつづき
そんなふーにして あしたがはじまり、
どんなふーにして あしたがおわるの。
823 :
よりこ:2006/10/27(金) 22:35:17 ID:IOuum+br
かずあきだいすき
あいしてる
のに
なんではなれるん??
もうやめてよ
一人にしないでよ
もういちどだきしめてかわいいねってゆってよ
かずがいなきゃ生きていけない
そんな目しないで
あやまらないで
こわいよ
しにたい
しんじゃいたい
かずをかえして
あたしだけのかず
どれだけまったらかえってくる??
今で一ヶ月
はやくはやく
神様
824 :
名前はいらない:2006/10/27(金) 22:40:58 ID:S6gtKT+h
誓詞―『さやうなら』
何もしないのは考え中だから
答えが出てるわけじゃなくて
わからないの
826 :
名前はいらない:2006/10/28(土) 14:12:02 ID:Ov1FqJgf
急げ 僕のベイビー
たった一つの答えしかないなんて
急げ 僕のベイビー
「X」なんて 知らなくていい
微分も積分も 役には立たない
急げ 僕のベイビー
小数点なんて どこでもいい
答えはそのうち 解るはずさ
827 :
名前はいらない:2006/10/28(土) 14:22:44 ID:kDwM5HLY
あぁ、ヒマだ。
タバコでも吸うか
828 :
名前はいらない:2006/10/28(土) 15:17:50 ID:Ov1FqJgf
今日 僕のお通夜があります
みんな来てください
今日 僕のお通夜があります
みんな泣いてください
僕は 空を飛べるようになりました
夜が明けたら
山の向こうまで 行ってみようと思います
830 :
名前はいらない:2006/10/28(土) 17:31:07 ID:40Rt/aF1
心に余裕なんてないから
めちゃくちゃな詩なんてかけないんです
プールに沈んだうきわの様に
暗い僕と明るい土曜
乾いたふとんに寝そべれば 知らずに涙が出るんです
ラーイ ララーイ ラーイ ララーイ
ウー フゥーフゥー
かがみに向かって叫んだら
向こうの誰かが笑ってた
優しい人の 好きだった人の
顔なんか忘れちゃった
それにしても なんて僕はみにくいんだろう
831 :
名前はいらない:2006/10/28(土) 23:19:20 ID:l4VulUlp
骨燃える
肉残る
脳溶ける
人消える
指砕け
足焦げて
耳潰れ
人消える
瞳濡れ
舌震え
鼻朽ちて
消えていく
832 :
名前はいらない:2006/10/28(土) 23:42:30 ID:l4VulUlp
「蝶街灯鉄の花 老婆夕闇壊れた傘が 地下無人廃墟、黄昏
複製される景色 鎮痛剤と淡い感情 酒の中ゆれている煙
誰もが夢を見ている無限 鋼鉄廃棄物 ヒトの心臓 肉切り裂いて屠る
無機質と中間物 誰かが泣いている 海臨む夜景 星が震えてる
風が吹いている どこからか 赤いマネキンの足首を そっと撫でている。」
833 :
名前はいらない:2006/10/29(日) 00:49:12 ID:dqlwqJSO
あの子が摘んだ 紅い花
風に吹かれて飛んでった
たった15で飛んでった
愛も知らずに飛んでった
誰か拾ってくれないか…
あの子が摘んだ 紅い花
834 :
名前はいらない:2006/10/29(日) 09:32:44 ID:34GuTy33
パターン パターン パターン
パターン パターン パターン
一定の時間で 一定の距離で
パターン パターン パターン
パターン パターン パターン
荷馬車が揺れる 一定のスピードで
パターン パターン パターン
パターン パターン パターン
一斉に倒れる 一度に百億
世界の始まり 繰り返しの日々
パターン パターン パターン
パターン パターン パターン
835 :
名前はいらない:2006/10/29(日) 12:29:54 ID:34GuTy33
ジャクソン ジャクソン ピータージャクソン
夜露に濡れてちゃ風邪ひいちゃうぜ
明後日の方向には斎藤が待っていて お前のハンバーガー食っちまうんだ
ローリングストーンズなんて聞いたことないけど だいたい分かる
やるせないんだろ
バタービーンの飼い犬が 噛みつけば 君の陰部は僕のもの
外の子どもが 太鼓を指さし うるさいだと
俺はお前がうるさいんだ 殺してやりたい
ジャクソン ジャクソン ピータージャクソン
アメリカは破裂寸前
836 :
名前はいらない:2006/10/29(日) 12:45:44 ID:34GuTy33
どっかのジャーナリストが頭を撃たれて死んだらしい
現実には興味ないから 消ゴムはいらないから 生きているから
温かいから 優しい香り
美しい歌 聞きたいから
眠っていたいから
リズムなんていらないし 痛みを感じない日々なんてないし
つまらない日々 慣れちゃったんだ もう死んでもいいや 生きてるの慣れちゃったのかな
飾りたくないから
やっぱり死にたくないから
温かいから 優しい香り
美しい歌 聞きたいから
837 :
名前はいらない:2006/10/29(日) 12:56:42 ID:34GuTy33
ガスで淀んだ空気の中
僕は気持ちよくて 君も気持ちよくなって
浮いてるんだ 二人で
絡み合うんだ 暗闇の中 二人きりで
微かな明かりは珊瑚礁
838 :
名前はいらない:2006/10/29(日) 13:02:15 ID:tJI7ZBMn
SEX
839 :
名前はいらない:2006/10/29(日) 13:04:21 ID:34GuTy33
綺麗でもなくて 中身も無くて
正直汚くて
それでもさらけだしたくて いらなくて
ここは浮世か 風情ある世か
君が作ってくれた 形だけの世界 僕はどこに
綺麗でもなくて 中身もなくて
正直汚くて
それでも 受け入れてくれたのかな
もう一度会いたいな
汚いな 僕は
840 :
名前はいらない:2006/10/29(日) 13:22:14 ID:34GuTy33
昨日は十七歳 今日から十八歳
昨日と今日はだいぶ違うかな どうかな
十八年前に僕は 産まれて
恋をしたんだな
他の人と同じは嫌だから
澄んだ水の様な 瞳
今の瞳は どうかな
僕は産まれて 生きて 何人と出会ったんだろう
安達先生 元気かな
僕は どうだろう
人の目ばかり気にして 歪んだ心は どうだろう
あの決意は どうなったんだろう
昨日は十七歳 今日から十八歳
これから どうなるんだろう
十八歳 なんでもこいや
841 :
名前はいらない:2006/10/29(日) 13:44:06 ID:34GuTy33
輪ゴムの様に進化したい
輪ゴムは50年前からあの形だ なんでかとゆうと
あれは輪ゴムの最終形体だからだ
だから たぶん輪ゴムは 永遠にあの形なんだろう
だから もし人類が絶滅しても 輪ゴムは永遠に不滅なんだ
僕の最終形体は どうだろう
かっこよければ いいな
842 :
名前はいらない:2006/10/29(日) 14:15:07 ID:34GuTy33
旅に出たい
一人はつらい 旅に出たい
君としたい
僕はフライ いつかの空みたい
お気に入りの曲
飽きちゃった
誰かにあげるよ 必要ない
僕は旅に出る
誰も知らない 所へ 遠くへ
そういえば
温泉にも行きたいな
欲言えば
温泉卵も食べたいな
近場でいいか 遠すぎて
君と距離を縮めたい
いつか君を抱き締めたい
明日は晴れか
出掛けよう
843 :
名前はいらない:2006/10/29(日) 15:03:02 ID:34GuTy33
ぶっ飛ばしたい
お前の顔面
ぶっ飛ばしたい
お前の心
ぶっ飛ばしたい
俺自身
ぶっ飛ばす
すっ飛ばす
ボッコボコ
お前の母ちゃん スーパーに出掛けたよ
長いネギ 振り回して
何に使うんだろう
お前の母ちゃん レジでバイトしてるよ
一昨日も昨日も今日も
ぶっ飛ばす
すっ飛ばす
ボッコボコ
嗚呼 それにしても
君のあえぎ声は
いと美しき
ぶっ飛ばす
すっ飛ばす
ボッコボコ
844 :
名前はいらない:2006/10/30(月) 23:54:24 ID:ONJ24i9l
あなたに逢いたい
ただそれだけ
845 :
名前はいらない:2006/11/01(水) 01:03:11 ID:ra3MHSlQ
風も無いのに
窓を叩く音がしたら
それは僕だよ
アイニ キタンダヨ
誰も居ない部屋で
足音が聞こえたら
それは僕だよ
アイニ キタンダヨ
皆 寝静まった真夜中に
そっと眼を開けてごらん
それが僕だよ
アイニ キタンダヨ
846 :
名前はいらない:2006/11/01(水) 01:05:28 ID:fpRAaANi
ダイッ嫌いなとこは人の周りをあさるとこ失礼なとこ
847 :
名前はいらない:2006/11/01(水) 01:07:31 ID:fpRAaANi
ダイッ嫌いなとこは暴力的なとこ
常に痛いおもいしてたら幸せになれんです
848 :
名前はいらない:2006/11/01(水) 01:11:17 ID:ra3MHSlQ
※改訂版
風も無いのに
窓を叩く音がしたら
それは僕だよ
アニキ キビダンゴイランカ?
誰も居ない部屋で
足音が聞こえたら
それは僕だよ
アニキ キビダンゴイランカ?
寝静まった真夜中
そっと眼を開けてごらん
それが僕だよ
アニキ キビダンゴイランカ?
849 :
名前はいらない:2006/11/01(水) 01:12:35 ID:fpRAaANi
大嫌いなところは二度と会いたくないのに突然気配を出すところ
二度と会いたくないのに先輩なところ
850 :
名前はいらない:2006/11/01(水) 01:21:47 ID:fpRAaANi
ピッピうるさいところ
851 :
名前はいらない:2006/11/01(水) 01:26:36 ID:fpRAaANi
べつに私に嫌われてもいいんじゃない
「制裁の日」
今日は
町内番長の制裁の日です
お尻ペンペンなのです
屈辱であります
わたしだけは
わたしだけは
ご勘弁を
エゴ
なんということでしょうか
皆平等に
制裁を受けなさい
853 :
名前はいらない:2006/11/03(金) 04:50:17 ID:UlcRNKCC
眠れないなのは
詩人がわたしの銀河を歩く足音で
犬が吠えるから
いつもビクビクしてる狼はもはや犬で
あなたの前では鎖につながれたふりを演じてます。
できればサジ加減ひとつで殴るのはやめて下さい。
痛いのでやめて下さい。
854 :
名前はいらない:2006/11/03(金) 09:47:02 ID:DGEy5fWl
運命の日
決めつけられた日
青い空
洗濯物 郵便ポスト
結果はどうか
運命の日
僕に名付けられた日
カーテンの陰
布団を干そう
結果はどうか
運命の日
始まりの日
好きな歌 歌おう
卸したての服を着よう
涙は流さない
空をみよう
美しい日
855 :
名前はいらない:2006/11/03(金) 12:42:25 ID:DGEy5fWl
読みにくい
読みにくい
むかつく
むかつく
読みにくい
読みにくい
むかつく
むかつく
あーみんな死ねばいい
あーみんな死ねばいい
はっお前何言ってんの
殺してやるよお前から
たった今から世界は僕の物
お前死刑ね
君も死刑ね
ついでに君も
あなたも死んでください
随分前から殺したかったんだ
一兆年間耐えたつもり
そんな亊はもうどうでもいいから
核戦争始めようぜ
僕が自由にしてあげる
みんな自由にしてあげる
僕がみんなを解放する
みんなの為にみんな死ね
読みにくい
読みにくい
むかつく
ムカツク
一人になりたいだけ
今は一人になりたいだけ
「やわらかいむらさき色のまばゆい光」
丁寧語で喋ってしまうんですね
こう、ぶっきらぼうな語り口が似合わない
どうしてもわたしはこうなんですよ、ええ
むらさき
だってさ、簡単だっただろ?
意味は無い。
なんかね、「死んで欲しい」
嫌ならいいよ。別に
隠していても何も良いこと無いし。
何色が好きか、って質問
食べ物は無いが好き?え?
「1+1-4
まあ、仰ぐことさえ出来はしねえ
ああああ
もういや、、、、、、、
首の無い鯨が尋ねている。「あなたはどこですか?」
それにはとても答えられずに、片膝付いて泣いていた
目をつぶって光を遮る 熱せられた闇が僕の身を包んでいく
幸せかい?ならば飛び込もうか 小さな烏の湖に
洗面器の中の鮫は嘆いている。「あなたはどこにいますか?」
海の底へようこそ 溶けていく意味とそばにいる存在
さあ 気付こう 私たちが紡ぐ物語の名前を。
陸に生きよ河馬。虫は海に帰れ。頬を両手でたたいては毟り取る心の氷
筆で書き連ねるは黒い縄 虚飾の舌は一体誰を傷付けよう?
漆黒の神は 君のことが大好きさ
最後に塩の蛙が尋ねる。「あなたは誰ですか?」
中学の時の詩を見つけたんで晒してみる
「ラン」
おれら必死に人のフリしてた
善良な人間演じて
少しでも社会に混ざろうとしてた
自分で自分を殺した
君に今まで目を伏せてた
君が羨ましかった
何にでもなれる君が
喜怒哀楽も夢も
自由な君が
羨ましかったんだよ
おれらあの日走ってた
夢なんかいらなかった
自由なんかいらなった
おれら 走ってた
…病んでる('A`)
860 :
名前はいらない:2006/11/08(水) 20:59:14 ID:FyzTSrhI
※1
新しい 関係
今日 明日 明後日
今までとは 違う 何か
新しい 関係
今日 昨日 一昨日
今までとは 違う 誰か
※1を繰り返す
彼女は腐っていない。きれいなまんまさ
彼女が言ってた 笑っていれば幸福なんだって
どんなに辛いことがあっても笑っていれば 幸福なんだって
僕は笑っているよ 幸せさ たとえ愛する君に目をもがれようとも それでも
僕は笑っていたんだ だから僕は幸せさ
キミの贈り物の黒真珠 僕の片目の代わりさ 愛の標さ
おやおやアナタは笑ってない泣いている 笑いなさい 笑いながら死になさい
それはきっと幸福だから ニコニコ笑ってそして死んでください。幸せになりたいでしょう?
どんなに辛いことがあっても最後に笑って死ねれば幸福だから
「わけもわからず」
ぼやけた帽子に助けられ
今帰ってきたばかり
枕の山の方へ
何となく流れてみよう
おかしいな
昨日は誰がいたんだっけ
嗅ぎ取れない匂いに包まれ
今日はこのまま沈んでいよう
863 :
名前はいらない:2006/11/12(日) 01:59:55 ID:zZQSQjD6
夜景そして宇宙樹の枝の元からネオンの蛍光や電灯、なにもかもが赤く星星と輝きながら散っていく
滝を登る青い魚の群生 飛沫あげ舞い落ちる肉や骨の中から静かな海の音が聞こえていた
生臭い海の中、既に胃は重い海水に満たされて 腫れあがった腹で内も外も鉛色の心臓に染まる
血は行き場を求め前頭葉が破壊される 背を破る魚は美しい赤結晶体 網膜が最後に結ぶ地平が夢の終わり
寡黙な精神薄弱者が磨き続ける 美しく透明な大理石が散らばる床は 窓から差し込む月明かりの反射光の闇 水滴のような影が落ちた
濡れた蝉の死骸が夏の残響と ざらついた喉の底では清らかな秋が 枯葉積もる街路樹の傍で、触覚を揺らす蟻の頭がユラユラと
壊れたマネキン達が行進する素晴らしい世界で色とりどりのガラス片が夜空を彩る 全てを忘れたのが年月の海ならば
記憶と幻想が新しい世界で 窮屈な冬の風の中彷徨う虫たちに光を与えよう やわらかな雪が僕の骨を焦がしている 無傷の雲が流れている
864 :
秋桜三交替:2006/11/12(日) 03:23:57 ID:AtGei0Qj
怖くなって
好きになって
外灯きれるとドキドキする
きれきれ
ぴらぴら 隙間から
飲みこんで包みこんで
あっそう ぺっ 。
865 :
名前はいらない:2006/11/12(日) 03:47:02 ID:dwuq5X+K
なんかさっきからおれのあとついてきてる奴おるな
なんかさっきからおれの手に取ったやつ手に取ってみてるやつおるな
誰やどんな奴や
うわなんかいきなりソッポ向いた
どんな美人やねん
どんな美人やねん
うわほんま美人や
「リピート」
つり革に掻き回され 一路曲がりくねった道理へと
我が身は運搬されるのだ
へとも言わせぬ強引さで
くるぶしの強靭たる想念でもって
ちくしょう
馬鹿野郎どもめ
ブーツカットの右の尻ポケットに
隠した財布の隙間には
肋骨を砕く領収書がちらちらと燃えている
舌を出して
オレが握るこの終わりなきプラスチックは
ほんの数分前まで老人のものだった
あるいは若い女のエロスの虜で
もしくはオレと同じオレの片割れで
何千の指紋と掌紋と皮脂と汗と引っかき傷と
刻まれた窪みと平穏な夕べと暢気な無関心で
片栗粉のように静まり返っているのだ
扉が開くまでは
「automaton//T1」
沈黙が沈めるものは
夜に浸っていくものを
光の中に延長する
そう
夜の帳が下りて 別の世界が目を覚ます
辛辣で世をすね 文字も記憶も失った世界が
無分別に向きを変え
のっぺりと広がる
まるで遠近法も消失点も
廃棄されたかのように
【終わることを延々と遅らせる事】
継ぎ足しているのか/すり減らしているのか
はっきりさせなければならない
少なくとも私達は沈黙を強いられていた
今は沈黙と引き換えにただ1度叫ぶようだ
子供たち⇒
戦士たち
←漁師(漁夫の利)
869 :
名前はいらない:2006/11/13(月) 16:14:55 ID:gmsreXjO
ずる休みした夕方は少しセンチメンタル
今日はやけに空が蒼いな
夕焼け
少し横になろう
はあ
飛行機の音
久しぶりに聞いたよ
犬が吠えてる
この世界が 永遠ならいいのに
嫌でも時間は流れるから
眠れないから
明日は来るから
暗くなる
ずる休みした夕方は少しセンチメンタル
だから
眠れないんだな
870 :
5番線弓露西行特別急行なな子が通過致します ◆o8q58r8zyQ :2006/11/13(月) 16:21:09 ID:omSyKzV2
.┌━┐ ┌━┐
┃┌╋──╋┐┃
└╋┘ └╋┘
┃ ・ ・ ┃ ┌━━┐
●━╋┐ ┌╂━━━━╂┐ ┃
└━┷┴━━╂┘ └╋━┘
同じスレにはコピペ ┌╋┐ ┌╋┐
できるけど、違う ┃└╋╋━━╋╋┘┃
スレにはコピペでき ┃ ┃┃ ┃┃ ┃
ない不思議コピペ ┃ ┃┃ ┃┃ ┃
└━┘┘ └└━┘
872 :
名前はいらない:2006/11/13(月) 21:59:44 ID:9UCCu049
おおきにお母さん・・・
これが私の覚えた日本語では最初だた
ニガーといわれて困ってるう
くろいけどお風呂はいってるよ
日本人きらいでなくて、ふつうのだ
ぼくわ ニガーとゆわれつづけて痔撮したいYO
くろいけどベッドはくろくならんねえしよ
ガーナに帰りたいよ キャッサバ食べるおなかいぱいに。
「食事の後」
硝子が揺れてる
汚れた海の方
浮かんで消えた ほんの少し
何処かで聴いた歌のようだ
いつもの癖で
暖めてしまう
我慢できずに
ここで眠る
874 :
名前はいらない:2006/11/14(火) 00:11:33 ID:3Jk+P+ns
体育館の裏
「お〜い孫君、そんな所で何やって・・・」 「アッ―・・」
やつは個人的な情事に夢中だった。
泣いていた・・・。
「俺のキムチが分かってたまるかァ−!!」
そういったままあいつは去っていった
そんなあいつも
いまじゃ
そftばんkの社長だ
875 :
名前はいらない:2006/11/14(火) 00:15:30 ID:6BAH2H0K
キムタクのいう 月は僕だった
僕はキムタクとどんな話をするだろう
876 :
名前はいらない:2006/11/14(火) 12:28:06 ID:qUd+rZH6
落ちる 落ちる 落ちる 落ちる
あぁ 夢か
少女はその茎であり棘は決して貴女を刺すものではない
彼女は貴女の知らない景色を見ているのだ
878 :
名前はいらない:2006/11/14(火) 21:59:49 ID:PhovQldD
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
これを見た人は確実に【不合格】になります。どこかに3回コピペすれば回避できます。
これは本当です。やらないと一年無駄になります.
879 :
名前はいらない:2006/11/14(火) 22:46:41 ID:3Jk+P+ns
777いい予感
880 :
名前はいらない:2006/11/14(火) 23:02:16 ID:3Jk+P+ns
ハイブリッドになりたい
過ぎ去った日々をどうこういうわけではない。ただ、
バーゲンだけは逃したくないのだ。
理由:お得だから。
セーターを纏め買いする愚かさはもとより、チクチクして
しょうがない
などとたわごとを書いてみた
まず、外を歩いていて有名人に会う。
それがどうしたキモオタ。
句読点の意味を知れよ
いらないものも捨てろ
百円で買った24色のサインペンの事だよ。
この詩を書いたうちの生徒は自殺しました
なんだって!!
またサイレンだよ。 家の前。
等とかいていたら、突然電話が・・・
無言です
そんな最近、紅葉前線が南下してきた
この詩を書いて3日後に出家しました。
881 :
真太郎:2006/11/14(火) 23:10:48 ID:6BAH2H0K
「俺を卑下するな!」
あいつに返したい いらないもの
あいつに返してほしい 僕の秘宝
あいつの左に痣を作りたい
あいつに仕返しがしたいだけ
おれ上に乗っかるな
さっさとどっかいけ
アンダーグラウンド!
882 :
名前はいらない:2006/11/15(水) 01:17:08 ID:BVvLfQ0n
一平ちゃん
階段を上り下りする顔の無い老婆。
思い切って声をかけてみた。
「荷物持ちませんか?」
間違えたわけではない。鍛えてやりたいのだ。
それは愛情。
リムジンに乗ってパンクを聴くような矛盾を探して、
今日も街を闊歩する。
競馬場で読書にふける小学生を見つけては、肩をもみ。
銭湯でポーチドエッグを作り続ける爺さんには、コブラツイストをかける。
なんと言う充実感と喪失感。
昨日転職します。
883 :
名前はいらない:2006/11/15(水) 14:05:55 ID:szC5FuVD
ででい ででい ででんでい
王様のお通りだい
てやんでい
ていっ ていっ ていっ
この野郎
何見てんだ この野郎
殺されてえのか あんちきしょう
何だよ みんな 舐めやがって
ちきしょう ちきしょう てーい ちきしょう
ででい ででい ででんでい
ででい ででい ででんでい
884 :
名前はいらない:2006/11/15(水) 14:28:40 ID:szC5FuVD
ロックンロールは御法度よ
世界のみなさま こんにちは
宇宙のみなさま さようなら
金星 木星 挙げ句に土星
愛だか何だか知らないが
正しい暴力 正しい家庭
そーんなもんはありゃしねー
正しい生活 正しい先生
そーんなもんはありゃしねー
頭の良いやつ 悪いやつ
たくさん見てきたけれど
結局みーんなおんなじさ
孤独なヒーロー 打ち上げて
怪獣蹴りあげて 笑ってる
狂った世の中だぜ 楽しいな
付録にピストルがつく様になるぜ
楽しいな
愛ってなんだろ 恋ってなんだろ
分かるわけねーじゃん
見えないし 触れないし
貰えないし 売ってない
あまえんじゃねーよ糞野郎
恥ずかしい詩歌えよ
笑ってやるから
ロックンロールは御法度よ
ロックンロールは御法度よ
ロックンロールは御法度よ
ロックンロールは御法度よ
「あああ」
あああ!!
魔法のことば
あ!あ!あ!
意思を司る
ああ!あああ!!
叫べよ
永久に
ああああ!!!
「神」
人間の体を借りたな?
下界に何のようだ神め!
ポッポルンガプピリットパロ
887 :
名前はいらない:2006/11/15(水) 22:20:43 ID:ax3Pf6wW
キーンと超高速で斜め上の空
降って来る 真っ青
眠い目こすってあける窓の外
浮かぶビー玉の空間
エレファントな夜空
足の無い 障害者一級のスーパー
で買い物する 惣菜コーナーでの夢
夢精
「だいぶ凝ってますね」
凝った肩をやたら執拗に責める
男児 女児
まあそれも全部スルーさ
スルー
ただね縁側でね でな
焼き鳥喰いたいの
開けた窓は開けっ放しで
墜落した飛行物体は真っ青
エレファントなアレグロ
網膜に毒。
888 :
名前はいらない:2006/11/17(金) 11:27:32 ID:oCvxwX3E
嗚呼 母なる大地
偉大なる マビの木「ヒンタ」よ
子々孫々 我らは祈る
ドンベ ドンベ コンバーチ ヤーボウ
嗚呼 ○○○ 精霊たち
偉大なる マビの木「ヒンタ」よ
子々孫々 我らは集う
ドンベ ドンベ コンバーチ ヤーボウ
「異人たちの踊り」より
○○○は解読不明
889 :
名前はいらない:2006/11/17(金) 17:49:17 ID:L1yrhvXy
枝ぶりの 良さそうな 木を探して
ブラリ ぶら下がってみよう
子供の はしゃぐ声を 遠くに聞きながら
ブラリ ぶら下がってみよう
こんな はずでは なかったのに
高台から あの娘の家が 見えるよ
さあ 行こう
新しい 世界が 待っている
だらしなく 伸びた ぼくは
すこし 背が 伸びたみたいだ
ああ・・・
迷ったっていったのはなぜ??
きみは自分を信じれないと意味ないよね^^
愛を信じないと意味ないよね^^
それがあの人でなかったとしても、、、^^
きみが欲しがった真実は胸に刺さった^^
ウソは??
ウソと真実はちがう^^
はやばやと登場あのハンター
じめじめ覚醒ホームラン
めだか(中)のキック上げ印↑
また碁盤が温まれ
しかたないよとフランダース
てんてん
893 :
名前はいらない:2006/11/18(土) 12:03:27 ID:pNTj/R5T
枯葉に埋もれて
このままひとり 土に帰る
朽ちた大木を枕に
このままひとり 土に帰る
頑張ったんだ
これでも
冷たい風が ほっぺたを赤に染める
「低尚無題」
柔らかいところにいないと死ぬのだと知り
みかづきに丸めた己の身体をつたなく抱え
玩具のように撫でて癒していた幼い夜が在る
眼光のうごめく荒野の無表情な巨岩の影 地表をなすその柱板をかたく握って
また卑怯にも今日を泣き落とした と それだけを定例のごとく悔いていた
あしもとに落ちて消えてゆくのは おれの日常
両手を縛っていたふたつかみの青苗 ふたくちぶんの涙腺の歪みの跡
荒野の日常は不変に続いている しみったれたシークエンスを日夜あかず煮詰めている
ほそく紡いだ線が重なり合うほどに ただれた二者が無気力に惹かれあえば
また昨日より多量の赤ん坊が生まれ上がっている
結果が全てで結論の虚しいこの荒野に おれは美しい鮮緑の草を植え続けてきた
わざとらしい永遠の色に手を添え 何とはなく ほほえんだ日々が確かに在る
生きながらの死地の果てに行き着き
抱きかかえることの出来た愛しいものは
葉の色した義眼をつまんで待っていた
前歯をにっと晒しながら優しく洞穴に目をはめて
手を離しまたその親しい顔が明るむころ
おれはもう幸せな粉になって なだらかな山をつくり
ややあって空に吹かれ ただ静かに生界を辞した
「減則」
真冬のくらい決算の夕方
きょう予兆も無しに ボーナスの桁が ひとつ減った
帰りに寄った郵便局で切手と封筒を買い 妻に送りつける訴状を書いた
どうにも文が寒々しかったので 特売価格のドライフルーツを詰め込んで間を持たせた
道ゆく人々が信号の前で並び ひとりずつ遠い国の宗教の話を聞いていた
容赦ない罵声が欲しくて列に割り込むと 私の前にいた女子高生が当然のように怒られた
人影もまばらな電車に乗り込むと 仲睦まじそうな夫婦が交代で顕微鏡をあやしていた
思わず価格を聞いてみると 我意を得たりとばかりに はきはきと円周率を20桁ほど数え上げてくれた
なんという不覚 軽率な行動であった
真冬のまっくらな決算の夜 街灯の下に私は給料明細をかざした
先ほど予兆こそあったが
ボーナスの桁が 20ほど減っていた
宇宙人だ
脳みそが紫色
地球語が通じない
真夜中でもないのに真夜中の気分でラフマニノフを聴く気分はどうだい?
こんばんは。
心臓選手権に脱落した僕の赤血球とか血小板とか
お、意外に勢いあるね
昨日のお弁当にらっきょ入れた成果だな
精巣の清掃とか言って笑う ミニチュアダックスを踏ん付けちゃダメよ
おいおい!
無理だよ!無理!絶対無理!
紙飛行機は二人乗り出来ないって書いてあるだろが!
ほら見ろ 言わんこっちゃない
ジェットリーの血飛沫ひゃくまんえん
参ったな
今の彼女のさ 両親に会う手筈が整わないんだな
なんかさ 生活設計できない男には会わない!って親父さん
未だに時給生活なのがいけないのか?時給1400円だもんなぁ
この年でそれはないぜ ボーナスないしさ
ヘルメシールとか爪の間に挟んでる場合じゃないぜ
違うって!
442Hzだって! でんでん虫カーブを曲がって自販機の右にあるから
だいたい よっく目を凝らして見てみろよ
200時間で28万だ。保険とかローンとか引くと
あぁ 税金払ってないや 確定申告も必要だし なんか所得税も払うもんだろ?
毎日定時なら160時間だな
160かけるプラタナスは 22万4千円・・・・って!
ぼろぼろですよ
スタインウェイも大激怒!お前のペダルは yes or no か?
カーテンのスキマから差し込むのは
月光ではなく防犯灯の不規則な点滅
リタルダントが恋しいくせしてシンフォニーは何食わぬ顔
ムカデが天井を這い ゴキブリは地を這う
それでいいのでしょう 君とあなたならば
曖昧で中途半端な夢をいつまでたっても追いつづけている僕は
俺が私であることを受け入れずにいる
俺が折れていく
僕は撲殺
私を渡して
君がいるから 君がそこにいたから
君はあなたでもあり、お前でもある
君は気味が悪い
あなた、鉈を振るう
お前は消えちまえ
理解かNOか?理解可能か?
OK!有名を夢見る純情な世界
思い出重いでしょう
君がいたから 僕がいたから
そこにそれはありつづける 永遠に続きはしないけど 確かにそれはそこにありつづける
899 :
名前はいらない:2006/11/19(日) 20:35:55 ID:3s1AAEBw
ヨーヨーを作ったのは誰だろうか?
『私たちの時代の学問』から言えば、単純な理屈かも知れない
だが、古の作り手達は、どのように試行錯誤して作ったのだろうか?
その昔、遊びとは子供の飢えを誤魔化すための物だったと言う
それでも。人を騙している事に変わりはない
夢を見せるための騙す人になりたい
900
600
qoo QOO
boo bb
太極図
901 :
名前はいらない:2006/11/19(日) 20:58:35 ID:+pMzua9Y
死ぬまで生きると言ったのは誰でしょうか
死ぬことなんて自分で決めれる
神様は僕を殺さない
902 :
ダイスキm(^^)m:2006/11/19(日) 21:01:26 ID:+pMzua9Y
crazy for ???
903 :
名前はいらない:2006/11/19(日) 21:19:52 ID:+pMzua9Y
少しは視界が開けてきた
酔いどれの僕がそちらにいくのは近いかな
光を指し示すから
右も左もわからない僕に丁寧に教えてくれよ
904 :
名前はいらない:2006/11/19(日) 21:59:40 ID:+pMzua9Y
前にさネットで世界と交信したんだ
いまになって思えばあんまりも世間ずれしてて
世界の中心に入り込んでたんだことにも気づいてなかった
自分の価値にも気づいてなかったんだけどね
テレビの中だけって思ってた世界が僕を取り囲んでた
遅かれ早かれこうなってたんだろうけど
「世界を舐めんな心の中身は高いぞ、このやろう」って合法化
905 :
名前はいらない:2006/11/19(日) 22:38:39 ID:vceFJMg7
906 :
名前はいらない:2006/11/19(日) 23:43:09 ID:iUbNrAWG
聞こえる水の音に
身を委ね
ひたひたと侵食される音に
瞼をとじる
訪れたのは
沈黙
手に入れたのは
自由
「踏み台」
ちくしょう、ちくしょう
踏み台にしやがって
踏み台昇降運動始め
ざッざッざッざッ
ざッざッざッざッ
ちくしょう
でも・・・?
ああ、あ
908 :
名前はいらない:2006/11/25(土) 16:02:06 ID:lbNssNND
辛い 今 鋼 体
君 視線 焼けた村
はだけた肌 燃える花
伝える時間 遠すぎて
伝える意味
海 母 父 ピストル
銃口 灰色の街
昨日の街
909 :
名前はいらない:2006/11/25(土) 16:24:49 ID:eiNO8lfn
「木曜日」
フィジカルな解凍をしてみて
ずっと自慰行為を営んでいないで
真ん中をきっと曖昧に構想できる
一体何人の最後が霊に成ったろう
サドルを見せう
髪の乃至
月が嵌り
御見せします
910 :
名前はいらない:2006/11/26(日) 20:35:10 ID:MqeERgCE
美智子さん
貴方は「ナゼ」美智子さんなのですか
そして
今でもまだ 美智子さんの
ままなのでしょうか
30年のときを経て
変わり果てた「わたくし」を
さぞや愚かに思って
いる事でしょう
「いじめている間は いじめられない」
まるで
核兵器 のようなものです
世界が 平和になるには
貴方のその「微笑み」がいま少し足りないようです
「わたくし」の左手には まだ
貴方の ぬくもり が残っているようです
911 :
名前はいらない:2006/11/26(日) 22:20:32 ID:UqXYD7DT
「夜の陰り」
愛ってなんだろう
決して気持ちのよい心で考えたことがない
なんで辛いことをしなければならないのだろうか
幸福がそこにはあるから
でもなかった
あったのは無意味な悪意
さぁ変わろう
一回で100の宝を拾う如く
新幹線
誰もいない白い部屋で聞こえたふりしている
窓には動物がわんさかいやがる
ところで君はどこからきたのか
砂があと少し
コンビニにない生きもの
角と角は一生合わない
だからといって何もやらないわけじゃない
なにも教えてあげない
つーかお前なにも俺のことしらねーだろ
実はあんまり仲良くなかったもんなw
915 :
名前はいらない:2006/11/27(月) 00:18:42 ID:JeIHgchq
コロブト ヨロコブ
コドモニ モドル
ニドト モドレヌ
アノヒニ モドル
ハナヲ ツマメバ
サカナニ ナレル
タッタ ヒトリデ
ウミへ カへル
むりやり鼻の穴を開いてやるぞ
鼻毛が出てても不細工に見えないその鼻を無理やりに開いてやる
クスコ!!!
僕が君を嫌いな理由
918 :
胤舜 ◆2YNp7KAeiU :2006/11/27(月) 20:00:07 ID:/93yHT2f
『 春の絵 』
冬の絵を
見つめる君の
顔に蠅
横にいて
見つめる僕は
何もせず
春の絵に
現実逃避
桜の木
傷付いた
君の足下
死んだ蝿
気付いてる
赤の他人の
春の絵に
ぶら下がる
やつれた男
桜の木
「人間ロケット」
三塁の代走にでたカレに注意して
人間ロケットが得意技よ
ホームべース手前7mほどで体勢にはいるわ
地面と水平に高さ70cmですすむの
そのままキャッチャーに激突して落球をさそう
何人ものキャッチャーが病院送りになってきた
この技でホームスチールされたら終わり
うまく避けたらそのままフェンスにダイレクトだけどね
逃げ送れた右バッターが犠牲になったこともある
投球動作に入った時点で終わりよ
こちらのチャンスはただ一つ
カレがリードしている時
牽制で急所をスナイプ
これしかないわ
「楕円」
楕円に沿って走れ
楕円が楕円がああ
うなる
うんうんうん
921 :
名前はいらない :2006/11/29(水) 04:00:52 ID:y315DXqx
おきるねる
2つにひとつ
923 :
名前はいらない:2006/11/29(水) 19:04:46 ID:NuIZXh4K
キンタマ 裏返る 草原の彼方
泡沫の恋 血流の瘤 擡げる肉根
爽やかな雄たけび 飛び散る白濁
立ち眩む夏の空 高くなる天井
嗚呼 アグネス 丘の上
924 :
ミミ:2006/11/29(水) 20:59:42 ID:DOIP3ECk
【ふたりぼっち】
君と生まれて
君と育ち
僕は独りを知らない
僕は群を知らない
君と僕は
ふたりぼっち
親友でもない
恋人でもない
寂しくもない
嬉しくもない
ただ君と僕は
ふたりぼっち
明日も昨日も
これからも
僕は君以外知らない
君は僕以外知らない
このまま…
そうこのまま…
ひっそりと
こっそりと
世界は君と僕
願ってもいない
望んでもいない
でも離れずに…
君と僕は
ふたりぼっち
「半音階の快感」
半音階の階段を 分散和音で昇ってゆく
小指が踏む静かな主旋律を 響かせて
ポコ・ア・ポコ クレッシェンドで
次の展開の予感はまだ
神経の片隅にしのばせたまま
高鳴りそうな鼓動は まだ
息は止めて
無呼吸状態 ハーフペダルで抑えたまま
高音の小指が 最上段の緊張を奏でたなら
それは徴し レイコンマ何秒か分の息を吸い
一気に転調 危うそうな半音階を
一段一段駆け降りる 切ないアッチェレ
でも転ばない でもはずさない
高鳴る旋律を オクターブの低音が
さらに際立たせ 全ての音が響鳴し合い
ひとつの波となるように
たどり着く
快感
926 :
名前はいらない:2006/11/30(木) 14:14:55 ID:r8t+OyYO
「俺は青春スピード・ハイウェイ」
誰か
俺のアクセルを知らないか
・・ブルブルブルブル・・
何故か
ブレーキはあるんだぜ
・・キキキキキィ・・
底まで踏み込め
力の限り!遠慮は無用さ!
若者の特権さ!
だけど
たくさんボタンが並んでいる
悩みは無限・・・
どれかが何時か役に立つ
何か何処かで役に立つ
927 :
名前はいらない:2006/11/30(木) 17:18:16 ID:7COPcDtk
「始まり」
旅の始まりはどんなときも
漆黒の天空にシリウスを探すことから始まる
そして足元の微かな星明りを頼りに歩き始めなければならない
目をつぶるな!
気がつくと「奴」はその微かな輝きも奪い去っていくかもしれない闇の恐怖
けれど奴は知らない
いずれ朝の光がやってくるという「真実」。
928 :
ボトルネック*゚Д゚) ◆necK/fzEYA :2006/11/30(木) 21:22:37 ID:XQmihzfz
「筆マスター・タケシ」
さあ行こう!あの頂きへ
さあ書こう!夢のひらひら
銀の硯を 肩にかけ
永字八法 書きまくる
跳べ!ファイヤーライティング!
進め!フィジカルスポイト!
駆け抜けろ 書道の荒野
原田観峰 息止める
そうさ Love & Write
愛の戦士 筆マスター・タケシ!
GO!タケシ!
929 :
ミミ:2006/11/30(木) 21:30:46 ID:i6FTEq/p
【好き】
ただ意味もなく
理由もなく
君を好きでいたら
ダメですか?
ただ意味もなく
理由もなく
君を好きでいたら
ダメですか?
醜い僕はお嫌いですか?
弱い僕はお嫌いですか?
答えを待つこと許して下さい
ただ意味もない
理由もない
僕の最期のお祈りです。
930 :
名前はいらない:2006/11/30(木) 23:26:39 ID:f++dK7np
好きな人へ
いつもいつも怒って下さってありがとう
ほんとあの時気がついてたら・・・
あのとき気がついてたら・・・
なんて馬鹿なんだろう
あぁ・・・あなただったんだぁ
あなたでしょ?
まだ気がつかないのかって?
参りました
身長1CM縮んだかもorz
あなた誰?
931 :
名前はいらない:2006/12/01(金) 09:58:00 ID:WajbeWfO
シンドラーのリストを見た
死体を掘り出し 焼いていた
932 :
名前はいらない:2006/12/01(金) 21:56:29 ID:rB2nR9Xc
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
933 :
名前はいらない:2006/12/02(土) 00:10:36 ID:uov7lSTr
>>931 ピース大阪に
アウシュビッツの
毒ガス室の扉が展示されているはずだが
カーテンの向こう 午前三時五十分の顔
新聞屋の原付の音待ち焦がれて
眠る桜の裸体をドビュッシー
溜め息を付く くだらねぇなと
アナカプリの丘が何処にあるのかなんて知らないし
だいたいドビューは好きじゃねぇ
大袈裟だ おどけてやがる 気持ち悪い
譜割りのせいだ 単音を使い過ぎるせいだ
即興を無理やり楽譜に押し込めやがったんだ
きっとそうだ
僕がこうして書く文字は
きまって意味不明で
口語自由詩(独り言系)に分類されるのだろうな
迷惑な話だ
暗がりから午前四時十五分
おはようさん
しばたくのは眼じゃなくて
喉の奥にある焦燥と怠惰
安穏たる我が鼓膜
935 :
名前はいらない:2006/12/02(土) 04:19:01 ID:TyWCYgmP
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
936 :
名前はいらない:2006/12/02(土) 22:14:21 ID:gKAq3ENO
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
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星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
937 :
名前はいらない:2006/12/02(土) 23:01:42 ID:Xh+Jvh88
「ドロドロさらさら空気」
君がきらいだ
なんか君がすきだ
君がきらいだ
よわい君がすきだ
女ならいいと思ってた
938 :
名前はいらない:2006/12/02(土) 23:03:18 ID:Xh+Jvh88
「バタフライエフェクト」
夢に食われる前に逆走を開始する
939 :
名前はいらない:2006/12/02(土) 23:04:38 ID:Xh+Jvh88
見過ごしてしまいそうな幸せに君を見つめてアイスと誓う
940 :
名前はいらない:2006/12/02(土) 23:13:07 ID:TEj5MG9K
雨降り
バス停
小道に好みうずめて
小さな目はえたら秘密の暗号
森へのパスポート
不思議な
冒険恥おまる
となりのととろととろ
941 :
名前はいらない:2006/12/02(土) 23:38:28 ID:Xh+Jvh88
なまだw
942 :
チッチキチー:2006/12/02(土) 23:53:13 ID:Xh+Jvh88
うそだろう
人工物
理想の女性
はめられる
でもいいや
943 :
名前はいらない:2006/12/03(日) 00:23:29 ID:Wa1ntH34
だいすきだ
944 :
名前はいらない:2006/12/03(日) 00:27:02 ID:4xg4gjro
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
945 :
名前はいらない:2006/12/03(日) 00:54:52 ID:Wa1ntH34
星と認められたw
946 :
名前はいらない:2006/12/03(日) 18:31:02 ID:5p6Dfgn+
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
947 :
名前はいらない:2006/12/03(日) 18:45:40 ID:Wa1ntH34
イッツオートマーチック♪
堕ちる堕ちる〜
【クリスマス】
あと何日かでクリスマス
フライドチキンとても食べたい
でも鳥インフルこえー
そういえば
インフルエンザの予防注射
友達が痛いって言ってた
死ね
多分私は予防しようとすればかかる
間違いなく感染する
これは世界の約束
だから運命のメリーゴーランドみたいに
回り狂えばいいのに
モストorハフトゥー感染なんて嫌だ
私はあえてその中間をオーダーしたい
絶対だと あれだあれ エイズみたい
今日は世界エイズデー
ベルギーで開催らしいよ
ワッフルワッフルワンダフォー!
949 :
名前はいらない:2006/12/03(日) 19:25:06 ID:Wa1ntH34
「暗闇」
かのしょを見つけてから視界が狭くなる一方だ
抵抗ができない
何かが注入され続けている
むかし見た感覚を維持しつづける
そこに確かに存在する
夢に飲まれないように
かのしょに泣かされないようにかんぱりたい
950 :
名前はいらない:2006/12/03(日) 19:42:40 ID:Wa1ntH34
毒を盛る女性が独占欲の強い人ならいい
ダメになれダメになれ
貴女に身をあずけまふ
951 :
エレファント:2006/12/03(日) 23:16:49 ID:5R/WHiat
俺が歩いてきた王道
そして浮浪者の溜り場
そして放浪者の溜り場
俺が求めた斬新な世界か?
崩れ落ちない
952 :
エレファント:2006/12/03(日) 23:21:04 ID:5R/WHiat
俺の可能性は宇宙より早く無限に広がる
俺の可能性は偉大で
俺の可能性は未来を背負う世界はそれにきずかない
俺が一番
俺が一番さ
だけど、後悔しても知らないよ?
だけど、後悔するかもよ?
そうそう昨日、公園でジョン・レノンを見たんだよ...あっホームレスだった。
953 :
エレファント:2006/12/03(日) 23:27:43 ID:5R/WHiat
今日のごはんはゾウさん
冷蔵庫に入りきらない固まったゾウさん
だけど、暖かいゾウサン
あっ暖かいゾウサンは僕の下半身だ
小さい頃の夢は乗り物に乗ることだった
手にしたかったんだ
父さんは言った、女子席に乗っていいのはバンパイアのイトコだけだって
バイク、車、船、バイク、車、船、
父さんは言った、母さんには内緒だよ、バイク、下半身ですけどねガゼボはチョコの涙を流すんだ
954 :
エレファント:2006/12/03(日) 23:32:32 ID:5R/WHiat
彼女のお母さん美しい
下痢を装いトイレにGo!!
ナプキン回収、仕分け作業
そしてmyエレファントが(泣)
そしてmyエレファントが(泣)
泣くんだ
そして鍵をして鍵を抜く
ドアの向こうをさし控えた涙の海賊たち
955 :
名前はいらない:2006/12/03(日) 23:35:21 ID:Wa1ntH34
どこまで基地外やねん
あきれはててつかれはてた
やっぱほんまに幼いころはいじめられっこやってんな
いじょうなひねくれかたやもんな
みんなひとのこころを宿してます
やったらやっただけ悲しいのよ
それにもきずかないのなら、ここにいないでほしいのよ
あなたは人の心を殺してしまうでしょう
956 :
名前はいらない:2006/12/03(日) 23:56:08 ID:Wa1ntH34
というかわたしはあなたに二度と会いたくないと思うのです
告げつには終わりは来ないでしょう?
寂しくなるのが世の常ね
それもしかたない グッパイダディ
957 :
名前はいらない:2006/12/04(月) 00:03:53 ID:zEzQO7pg
いみふめいだわ
いやまじで
軽い冗談が
心に刺さる
後ろの笑い声が
胸を殺す
常人の言葉が
狂人には怖い
夜の音は俺しか聞こえない
昼の声は罵声にしか聞こえない
いつか離れることは理解している
また出会うことも理解している
小さな幸せを潰して
小さな不幸を育てる
おもしろい?
アリを潰して
ケーキを得る
おもしろい?
人間って小動物
ただ心がついてるだけ
本能に理性がついてるだけ
本能で喋るのか
理性で喋るのか
本能は理性
理性は本能
何も変わらないのさ
言葉なんて何もない
そこに心なんて何もない
何もないのさ
自分の言葉だけマメに守れ
958 :
名前はいらない:2006/12/04(月) 00:10:09 ID:G3tWKthy
さげるとあがる
あげるとあげる
まさにましんね
上昇のみしか考えないマシンよ
あなたがいった裏の声
人の心を逆手に取るのよ
人の心はかわらないけど
あなたの顔は二度と見たくないのよ
一人ではもう会うことも無いでしょう
959 :
名前はいらない:2006/12/04(月) 00:53:06 ID:G3tWKthy
重いのよ重いのよ
おれに負ぶさるな
嘘でももう会うことなんてないなw
じゃあな アディオスくらい言ってくれ
ねちねちすんじゃねーよ
960 :
名前はいらない:2006/12/04(月) 00:56:06 ID:1o+3860i
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
961 :
名前はいらない:2006/12/04(月) 00:59:59 ID:G3tWKthy
ヤダーーーーーーーーーーーーーやだーーーーーーーーーーー
やっぱこいつ下心バリバリじゃねー
962 :
名前はいらない:2006/12/04(月) 01:12:17 ID:G3tWKthy
阿呆が!阿呆らしくしとれ!
963 :
名前はいらない:2006/12/04(月) 01:35:06 ID:G3tWKthy
ちょっとまっとれ!
暗闇の淵の光の穴から手を延ばしてぐぃと引き上げたるさかいに
さぁ、この薬の飲んで永遠の眠りにつけ
964 :
名前はいらない:2006/12/04(月) 03:59:41 ID:anVe1pqo
オレの脳くさってる。
人生すべて失敗
生まれた瞬間失敗
なにもかもダメ。
そんなオレが
たまに酒を飲んでは
糞のような連中と
糞のような場所で、笑う。
気付いたようにあの子の機嫌をとるオレ。
どうしようもないバカ。
寂しいからあったかい煮物でも食いたいな。
965 :
名前はいらない:2006/12/05(火) 04:09:59 ID:N70M3+Uy
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
966 :
名前はいらない:2006/12/05(火) 06:03:01 ID:hjXwy6W+
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね星死ね
967 :
名前はいらない:2006/12/05(火) 11:45:04 ID:y2j/ZZ/7
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968 :
名前はいらない:2006/12/05(火) 13:13:50 ID:hjXwy6W+
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969 :
名前はいらない:2006/12/06(水) 03:55:18 ID:5u35Bglo
↑きもっ
心が壊れて死んで
感情のない世界に閉じ込められた
何もない世界
私はロボットになっていた
私から何をした?
心が壊れて死んで
感情の無い世界に閉じ込められていた
何も無い世界
私はロボットになっていたもう二度と元に戻れない
私を壊したのはあいつらだ
星は死なないわ、私が守るもの
君君ちょっと待ちたまえ
そこは僕が通る場所
君君ちょっと待ちたまえ
そこは今今通る場所
光は前に進むために 闇は立ち止まるために ありつづける
人が死ぬのが人生か 生きて死ぬのが人生か 死ぬのが人生か
君君ちょっと待ちたまえ
そこは私が通る場所
君君ちょっと待ちたまえ
そこは私の思う場所
君君ちょっと待ちたまえ
君君ちょっと待ちたまえ
975 :
名前はいらない:2006/12/06(水) 21:42:34 ID:Tpj8fBa2
今日 ちゃんと 歩く事が 出来た
僕は 月の上
喜ぶ顔が 見たいから
靴下に「七面鳥」
明日 ちゃんと 歩く事が 出来たら
僕は 空の下
喜ぶ顔が 見たいから
シャッター音に「チーズ」
印を付けて来たよ
今まで 歩いて 来た道に
靴跡を たどって
家へ帰ろう
この涙が 乾いたら
言葉の意味を見失
何を書いても何を打っても
何もならない何も起こらない
何があっても何としてでも
何かをしよう何とかしよう
何故だろうか何処に行くの
何時まで居る何をしてる
ガチャリ
なんだ、かんたんだ
その後が、問題だというお話
さて窓の外には何がある
後が怖いぞ
とりあえず、目を閉じ込める
ぶらっと焼酎世界一周
肩甲骨は元気です
瞬き瞬き楽しいな
クリスマスには恋人と
プラネタリウムに行く予定
出来れば何かプレゼント
キラキラ屈折乱反射
細い首元チラリズム
そういう何かをあげたいな
たい焼き焼けた
たい焼き焼けた
ダイヤモンドは重すぎますか?
ダイヤモンドは重すぎますか?
979 :
名前はいらない:2006/12/09(土) 00:01:07 ID:L09Z0dPb
「幸せ」の中に世界の「不幸」が見える
「喜び」の中に世界の「苦労」が見える
誰かの「不幸」は 誰かの「幸せ」
誰かの「苦労」は 誰かの「喜び」
私の小さな「不幸」は きっと誰かの小さな「幸せ」に なっているのかな
私の小さな「苦労」は きっと誰かを小さな「喜び」に なっているのかな
980 :
名前はいらない:2006/12/09(土) 02:39:01 ID:wdzB6y3g
こんな小さな世界じゃやっぱり酔えない
「コンドル」
頭を丸刈りにして
羽ばたきなさい
ちからづよく