鉄道を題材に詩を書いてみませんか
朝の通勤通学から一人旅まで
どこかにドラマが隠されていたりするもんですし
深い緑の中で
列車は暗い影に包まれる
木漏れ日さえもがわずかな森を
ゆっくりと急行列車は進む
列車の中も静かになって
静寂がよく似合う
踊り子に会いに列車に飛び乗った伊豆の旅
左手に延びる水平線は
僕を見下さず、見捨てる事もない
あの境界が一直線に繋がった先に
彼女はいるのだろう
あの頃のように愛らしく微笑み
踊り子は僕を出迎えてくれるはずだ
水平線は果てはまだ見当たらない
4 :
名前はいらない:2005/06/19(日) 23:11:39 ID:E1YaAFm5
>>1スレタイまでクリソツなスレが詩板内にあったと思う
重複スレだとしか思えないが
鉄道マニア糞うぜぇ 下手の横好きも良い所
>>2 つーかソレバスもタクシーも同様に成立するよな? 鉄道と銘を謳い示すなら其れ相応の責任を負え 無責任にも程があるぜグズ
7 :
すぐる:2005/06/21(火) 03:39:07 ID:F2NqgOVn
線路は続くよ どこまでも
かといってレールを外れたら苦労するよ
8 :
すぐる:2005/06/21(火) 03:54:19 ID:F2NqgOVn
「らりるれレールはロリロリららら」
レールにのれるよ
アニマルマニア
マニュアル片手にてにをは覚え
えばれる叔母とはそばを食い
ついにはワニまでついばんだ
この世のすべてが罠ならば
縄まですべすべ
おれパンダ
9 :
すぐる:2005/06/21(火) 04:14:31 ID:F2NqgOVn
批評お願いしますm_ _m
10 :
名前はいらない:2005/06/21(火) 04:26:28 ID:1VRoSFbm
あの町で 待ち合わせ
しようか
君が私をのせてくれた
夢いっぱいの
光が七色になるときも
宇宙に手が届いたときも
励ましてくれた高原列車で
ほら もうすぐ
海がみえる
手をつなごうよ
11 :
名前はいらない:2005/06/21(火) 11:48:10 ID:1VRoSFbm
>>9 さん 自己説明していただけるとありがたいです
12 :
みらくる:2005/06/21(火) 14:45:13 ID:gXrZBHR7
温泉街へと繋ぐ 鄙びた駅へと走る列車
山々の緑はいきいきと どうやら夏にふさわしい
列車の窓から見える 小さな集落 お年寄りと子供達が畑で 賑わっている
まあるいなすびの畑 収穫はいつだろう
トンネルに入ったら 窓を開けよう 涼しい風が 心 通り越してく
今日は岩風呂にゆったりと浸かって と 目を閉じる
癒しの旅だから 癒しの列車にどこまでも乗ってみたい
終点なら仕方ないね 明日また来るから 今日見た 景色が電車の音と共に消えてゆく
こんな旅ならいいか 列車が繋ぐ 列車の旅
夏といわず 春といわず また 来たいよね
目を閉じると 浮かんでくる
列車の音と 小さな集落 あの日見た 景色
13 :
名前はいらない:2005/06/21(火) 15:03:55 ID:1VRoSFbm
いいねそんな旅
山々がつらなる
温泉郷 だれも知らない誰にも会わない田舎町を
ふたりで手を繋いで
ぷらぷら 歩けたら
帰りの誰もいない列車で
こっそりキスできたらなぁ
14 :
すぐる:2005/06/21(火) 22:15:17 ID:F2NqgOVn
>>11 自分でもよくわかりません。ごめんなさい。
15 :
未羅琥瑠:2005/06/22(水) 13:39:56 ID:ENliTItU
「くろしお」
和歌山の海岸沿いを走っていく列車 終点までは4時間位
白い波が岩肌に砕け散っていくよ ここからの眺めは最高
振り子列車って呼ばれてる 揺れが激しいから
カーブばかりだから酔い止めを飲んでおこう これさえ飲めば難なくクリア
太陽と海岸のコンビネ−ションは素晴らしい 海が青く光ってる
昔 吉宗公のふるさとだった 南紀の町へ
田舎の風景がどこまでも続いて 私はあくびとのびをする
南紀白浜 那智の滝 勝浦温泉と 見所満載
何処で降りようか 迷ってしまう
終点まで行けば 熊野の近く そうだ熊野古道でも見に行こうか
又帰りはくろしおに乗って のんびり
帰りも車内販売の 幕の内弁当を食べよう
くろしおに乗って南紀の町へ いざ出発!!
16 :
未羅琥瑠:2005/06/22(水) 13:53:43 ID:ENliTItU
「のせでん」
大阪の喧騒から逃れたいなら ぜひオススメなのはこの列車で行く日帰り旅
兵庫県の郊外な町からスタートする 今日は自然に癒されたいから
なんだかのんびりな風景画 ここで暮らす人達はどんな暮らししてるの?
虫の声や小鳥のさえずり どんどん近くなってく
がたがたと列車は走る 見た事無い田舎へ 行けそうな気がしてくるから不思議
居眠りするのは勿体無いよ どんな町を通るの?
大阪の片田舎へと続いてく 線路
一番前に座って運転士のような気分も味わって
短い旅路だから 今日はうんと味わって
空気も澄んできた事だし
勢い良く飛び出し線路ちらっと見つめて 走り出すよ・・・・
17 :
名前はいらない:2005/06/22(水) 15:18:46 ID:It1XJfzx
能勢の小高い丘についたら
閑静な住宅街
子供達が 律義な制服きてお母さんに手をひっばられてく
庭にはお気に入りのわんちゃん
静かな静かな町
18 :
名前はいらない:2005/06/22(水) 15:33:10 ID:It1XJfzx
仕事に向かう電車の中
緑の森が 近づいて
大きなダムを越えました
あなたの森の中で
私はどこにいても
あなたの側にいたい
19 :
未羅琥瑠:2005/06/23(木) 11:24:20 ID:0dlgWV6p
「阪急電鉄宝塚線」
人込みの多い都会から 緑の多い郊外へと 列車は走る
上品な街を通るから 負けない様に私もブランドファッションで
いなかで無くても 郊外もたまにはいいもんだ
だんだん空気が澄んできた様な気持ち 街並み眺め深呼吸
終点は宝塚 おしゃれな街並みに 歌劇団が踊る
もう少し乗って居たいけど どうやら短いんだね 宝塚線は
川西能勢口で能勢電に接続してる
乗り換えてぶらっとどこか行こうか
都会的だと 誰かが呟く 阪急電鉄宝塚線
20 :
名前はいらない:2005/06/23(木) 11:35:40 ID:Obarz37U
いいね ぷらぷら 橋を渡って 大きな川のほとりの
小さなケーキやさん
僕は ぷらっと 癒されに
立ち寄る このお店
そこで
ケーキセットを注文
する
21 :
未羅琥瑠:2005/06/23(木) 13:53:02 ID:0dlgWV6p
寝台列車 一度も乗ったことは無いけど 一度乗ってみたい
朝起きたら 青森の山山なんて素晴らしい
車内販売で特産のお弁当も食べたい
いつか 彼と行きたい 秋の 青森
行った事が無いと 夢に希望 膨らんでしまう
列車の雰囲気どんなかな 窓から秋の紅葉見ながらお食事なんて 心踊るね
彼と行きたい 誰かに見つかるかな 2人でじゃれあって 何にも無い振り
顔を見合わせる そんな旅行したいな
列車の旅は心弾ませる 運転しなくていいから ゆっくり窓の景色 頬づえついて
寝台列車 一度乗ってみたいね 考えるだけで 心うきうき なんて・・・
どこまでも続く 田舎道に 紅葉 日本列島の端まで
考えると 止まらない 何処までも続く景色 1日中飽きる事は無いから
一度乗ってみたい 秋の寝台列車
22 :
名前はいらない:2005/06/23(木) 14:30:07 ID:Obarz37U
高原列車が紅葉の咲く
山道を くぐりぬけて
私は そっと くちづける
ふたりだけ
なんにもいらない
23 :
名前はいらない:2005/06/23(木) 21:56:13 ID:T8+4pxXt
良スレage
24 :
はらう:2005/06/24(金) 00:12:50 ID:7MKH5Scw
普段はあまり乗らないんだけど
友達に会いに幕張に行きたいので
地下鉄に乗ったら地下鉄いつまでもとまらないで
走ってるから何だかドキドキな感じで・・・
そしたら、窓が「おれってなんなんだろ・・・」とか言って
降りようとするから
「いや、こう暗いトンネルから駅にはいるだろ?
そん時ぱっと明るくなって人とかいると
何かいい感じじゃん」とか言って
窓を励ます私
25 :
はらう:2005/06/24(金) 00:27:15 ID:7MKH5Scw
「今電車がすれ違いましたよね?
私がいるじゃないですか、そしてすれ違った
電車の中にも多分人が居ますよね?
だから、どうにか私はすれ違った電車の中の
方に何かしたいと思うのですが、
どうしたらいいんでしょうねえ?」
「恐らく君と彼はン百キロのスピードで
遠ざかるがゆえになにかするどころか
関係すらできないと思うよ」
「そうですか・・・
それは残念ですね。」
「どうかな・・・」
26 :
未羅琥瑠:2005/06/26(日) 15:06:07 ID:0k9nxlil
近くの駅の列車飛び乗って 知らない街へと行きたい気分
何処に行くとも予定は無くて 列車に揺られて 旅したい
そんな時ありません? 何処に行きたいとか 何にもなくて
揺れる景色ただただ見つめて居たい 知らない街へと 運んで欲しい
見たいのは田舎町 山の中を走る トンネル
ふらっと降りて温泉など行けたら 最高
知らない町の 知らない列車へと乗り換え あてのない旅路
あなたの事を思い そっと目を閉じたら さっき見た景色 浮かんでは消えゆく
今日は見た事も無い町に行きたくて 列車に飛乗る
列車は日本国中 どこでも連れて行ってくれるから 素敵
そしてとびきりの夕焼けは列車を包む どこか宿を探して
明日又知らない街へ 何処までも何処までも 連れていって欲しい
見た事の無い 風景の町へと 心を癒す列車の旅路
27 :
名前はいらない:2005/07/02(土) 06:50:30 ID:ExJ2FeET
新月てるあき ◆aglqL.ViKQはスレ立て逃げか?
ネタ練ってるんです
29 :
新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :2005/07/03(日) 07:55:39 ID:QvMbB32S
「ひとり」
誰もいない地下駅で
静まり返った地下駅で
悲しい明かりの地下駅で
僕は列車に飛び乗った
先頭車両はがら空きだった
座っているのは僕一人
列車の鼓動が高鳴りしてる
静寂に音がよく響く
誰もいない地下鉄で
静まり返った地下鉄で
トクン トクン
僕の胸が八分音符を刻んでいる
重低音が胸の中を駆け抜ける
それは魔王の旋律のように
僕の不安を煽り立てる
誰もいない帰り道
トンネル抜けても曇り空
30 :
未羅琥瑠:2005/07/05(火) 10:04:36 ID:jSYbJ3Z5
列車、夢が広がるね いつの日かあなたと乗ってみたい
雨上がりの日に列車から見える虹 列車であなたと虹を追いかけてみたいよ
一人ならば 淋しくないなんて嘘になるね ふと 思ったよ流れる景色も分け合いたいと
あなたが居ない もう何年になるかな 一人で居る事 慣れた今でも
隣にあなたがいたらと考えるよ あの日見た二人だけの景色が懐かしい
どこかで出会えると 信じさせて あの向かいのホームで手を振っているのは あなた
なんて そうじゃない でも そうだったらな
二人なら列車の旅路 とっても楽しくて 又行きたいな
あなたなら 気付いていて この切ない気持ち
走りゆく列車 目で追いかける この虚しさに 早く気付いて!!!
31 :
名前はいらない:2005/07/05(火) 13:21:50 ID:DM9PYnSF
今夜はおしまい
もう店じまい
ドアーに鍵かけて
飲み明かそう
あの男がこの町に
戻ってきても
今夜はおしまい
もう店じまい
今日港の近くで女が死んだみんながその話で
もちきりだった
それで気付いたわ
わたしの想い出なんか
古い昔のことに
なってしまったと
今夜はおしまい
もう店じまい
もしも汽笛が鳴っても
灯を消そう
今夜はおしまい
もう店じまい
32 :
新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :2005/07/19(火) 16:46:09 ID:V5NvFd6F
列車の扇風機が僕をなでる
憂鬱な目を慰めながら
今日は梅雨明け直後の月曜
汗さえもがもどかしい
ビルの立ち並ぶ町で眠りにつく
すると30分もしないうちに車窓は雑木林になっていた
すこし寂れた駅で
僕は誰も座らないベンチに腰をかけた
もう夏か
せみの音が静寂に響く
ここは田舎の寂れた駅
34 :
新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :2005/07/21(木) 16:34:46 ID:kmA9iqVB
鈍行しか止まらない駅
僕だけが取り残されたようだ
「京葉線にて」
海沿いを走る車窓からは
港の工場の谷間から水平線が見える
それは緩やかな放物線で
翼を広げた鳥のようで
コンクリの上の小鳥たちは列車の音とともに飛び散る
「怪鳥が来たぞ」
と悲鳴を上げて
果てしなく続く水平線を眺めると
なんとなく星が丸いことが実感できる
自分自身が曲がってしまったような錯角さえもを感じる
高架橋の上
「車窓が暗闇に包まれたら」
誰もがその駅のことは気にも留めず
何もなかったようにその駅を通り過ぎる
隣を走る常盤線が通り過ぎる駅は
やっぱり影が薄いのだ
でも僕はそんな駅の夜の車窓が好きだ
怪しい輝きを放つネオン
立ち並ぶホテルのネオン
怪しくもその街の輝きは
ひとつの恒星の輝きであり
その怪しさに惹かれて
開かないドアの窓から外を眺める
「車窓が暗闇に包まれたら」 {加筆修正}
誰もがその駅のことは気にも留めず
何もなかったようにその駅を通り過ぎる
隣を走る常盤線が通り過ぎる駅は
やっぱり影が薄いのだ
でも僕はそんな駅の夜の車窓が好きだ
怪しい輝きを放つネオン
立ち並ぶホテルのネオン
怪しくもその街の輝きは
ひとつの恒星の輝きであり
その怪しさに惹かれて
そして恐怖心や罪悪感よりも
好奇心が僕の首を動かし
開かないドアの窓から外を眺める
38 :
なうり:2005/07/22(金) 22:07:47 ID:uvholE8t
「分岐点」
歩道橋の真ん中で 歌っていた
急に 赤や黒の雨が降りだした
赤にしたって 黒にしたって
あたしは変わらない
生活が違くなるだけ
歌いながら 赤や黒の雨粒を眺めていた
サビに差し掛かる時 黒い雨粒を受け取ってしまった
もう左には 進めなくなった
炎暑酷暑のみぎり、皆様のご健勝とご自愛をお祈り申し上げます。
まずはご挨拶まで。
夏の満員列車
扉開けば前にキヨスク
よく冷えた冷蔵庫
中にはサイダー
飛び込みたくなる衝動に駆られて
41 :
なうり:2005/07/27(水) 00:53:44 ID:3A8/5Yii
窓に雨が 打ち付ける 部屋の中で
あたしは 少し上を見て 痛がってる心を聞いた
なんども なんども 思い出したくない記憶と重ね合って
痛みを 現実のものにしようとしてた
逆らって 立ち上がってみると
いつもの ハリガネ
背骨のあたりに 増強しておく
>>37 にさらに加筆修正
誰もがその駅のことは気にも留めず
何もなかったようにその駅を通り過ぎる
隣を走る常盤線が通り過ぎる駅は
やっぱり影が薄いのだ
でも僕はそんな駅の夜の車窓が好きだ
怪しい輝きを放つネオン
立ち並ぶホテルのネオン
怪しくも街の輝きは
ひとつの恒星の輝きであり
ネオンの怪しさに惹かれて
恐怖心や罪悪感よりも
好奇心が僕の首を動かし
開かないドアの窓から外を眺める
43 :
名前はいらない:2005/07/28(木) 02:21:43 ID:vR2QDASP
線路の上なんて走るな。
44 :
結久:2005/07/29(金) 00:49:30 ID:Jok8oTaK
朝がきて 歌を聴いた
なかなか 入り込めない今日だ
電車を 待ってメールを見た
笑ってる所 誰かにみられた
明日は 明日
明後日は 明後日
来年は
今とは違う
此処にいるかどうかさえ
わかんないんだよ?
真夜中に
レールの上で
交わった
近づく列車の
振動と
男の起こす
振動で
私は震えて
果ててしまった
ほしゅ
47 :
新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :2005/08/18(木) 07:27:12 ID:u4EGVRpe
保守
48 :
名前はいらない:2005/08/18(木) 09:26:37 ID:5JAaMbdr
49 :
新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :2005/09/19(月) 18:00:55 ID:gvvwQQnV
保守
50 :
名前はいらない:2005/09/20(火) 13:00:48 ID:DCTunt3+
需要がないスレにわざわざ保守するな。
スレたてたなんらかの責任を感じてるならネタをふれ。
51 :
名前はいらない:2005/09/25(日) 21:53:51 ID:kOC43xSx
おかしいことばかりで
キミに掛けた手錠が外れそうになってる
線路は続く どこまでか
出会ったこと自体 間違いだったの
あたしのエゴの餌にしかなってないよ キミ
日々も死なない限り 続く
地平線の向こうまで
終点のない列車に乗ってみたかったんです
窓際にひじを乗せて
いつまでも山々を見ていたかったんです
終点のない列車に乗ってみたかったんです
水平線の間際に浮かぶ
光る波をずっと見たかったんです
終点のない列車に乗ってみたかったんです
ずっと漆黒の空に浮かぶ
冬の大きな砂時計を眺めたかったんです
終点のない列車だなんて薄平ったい理想でしたね
朝にも見つぶされるうちに
永遠と続く高層ビルに飽きて
もうへとへとですから
次の上野駅で降りますね
公園のベンチで空を眺めてきます
53 :
名前はいらない:2005/10/01(土) 08:10:37 ID:WJr/Xi/t
新幹線に
飛び乗る
疲れた
貴方の
隣まで続く
線路
黙って膝枕
髪に触れ
長い指
細い糸を
巻きつけ
たい
切れない
糸を
巻きつけ
たい
54 :
名前はいらない:2005/10/01(土) 16:12:23 ID:PEonsZcV
レールは拒絶された滑り台
枕木に花を飾り 目を瞑る
55 :
名前はいらない:2005/10/19(水) 20:56:33 ID:r85DRQAQ
出会って 互いを認識 恋
あたしたちは 普通の恋じゃない
笑ってる時 泣いていて
泣いている時 笑ってる
線路が続くなら
あなたもあたしも何処までか続くかもしれない
壊さないように 動かしてみる
汚れないように あなたを見る
慎重に慎重を
間違ってしまうもん
56 :
名前はいらない:2005/10/19(水) 21:14:16 ID:dORTxo+e
人がいない昼の電車が好きで
シートにもたれかかって寝るのが好きで
窓から見える景色が好きで
知らない世界が好きで
57 :
名前はいらない:2005/10/25(火) 10:23:50 ID:u9pNKhlT
改札口でずっと待っている
こないあんたを待っている
この気持ちを切符にかえて
どんくらい人を見送ったかな
方向音痴で人見知りで挙動不審だから
あんたがこないと何処へも行けやしない
あんたがこないのなら、このままここに
つっ立ったまんまになりそうさ
「一生つっ立ってろや!」
駅長が怒鳴っても一向に構わない
好きなだけ待つんだ
面倒くさそうにやってくるあんたを
夢みたいなことゆうてるて
また駅長が怒っても一向に構わない
好きだから待つんだ
このままじゃ化石になってしまうジャマイカ…
58 :
名前はいらない:2005/10/26(水) 23:40:07 ID:wmdlyA2S
線路は続いても夜になれば
電車は無くなる
最近は間に合わなかったり、ギリギリだったり
縛られて生きてること
まず そこで実感して
それでも泊めてくれない彼に
ため息がでた
「わかんないよ」って大きな声で
叫んで声を枯らしたい
電車は時間がきたら止まるよ
59 :
名前はいらない:2005/10/29(土) 00:44:13 ID:QcicF+6N
もし此処が線路の上だとして
果てがあるのなら 知りたい
無駄な涙や気持ちは消えてしまえ
人生 そう複雑じゃなくたって
あたしはもう平気だから
何を学ぶため 歩くのだろう
傷ついて 逆らって 一休みしては
また傷つけぬよう歩く
傷を忘れた頃に 傷つけて
結局ゼロに戻るのならば
60 :
名前はいらない:2005/11/20(日) 21:46:33 ID:wGLe4OJW
電車は皆を乗せている
見える景色は心地よい
電車は皆を乗せている
独特の揺れが心地よい
61 :
名前はいらない:2005/11/21(月) 18:29:12 ID:sSHd9Dj0
62 :
名前はいらない:2005/11/28(月) 06:25:15 ID:8tXVs2wQ
南越谷まで行けばキミに会える
電車で畳む気持ちを
カバンの中に押し詰めた
朝の気だるさ 早く地平線の向こうまで
眠くなって 負けそうだ
ちょっとだけ都会の停車駅で
毎日毎朝思うことがある
このまま乗り過ごしたいな
ってさ
嘘ついて休暇とりたいな
ってさ
心ここにあらず終点にあり
できることなら一日散歩に費やしたい
お昼は蕎麦がいい
土産は何にしようか
毎日毎朝夢を見ている
でも財布の悲鳴で目が覚める
64 :
凛ジ:2005/11/28(月) 14:46:43 ID:T1UjMoqQ
65 :
名前はいらない:2005/12/30(金) 00:49:57 ID:zkv+TlBa
おぉ凛ジ友達になろうぜぃ!!
ヴァリエでよくお買い物するw
66 :
名前はいらない:2006/01/23(月) 02:32:18 ID:50evA/et
風が吹き荒れて
線路を乱してくれ
準備できてないの
だから延期してよ
いつかは辿りつくから
67 :
名前はいらない:2006/02/05(日) 02:14:29 ID:JgtCQSQF
て〜る〜あ〜き〜
どこ〜?
68 :
名前はいらない:2006/02/10(金) 23:33:54 ID:AdWk/uJ4
武蔵野線のオレンジ
京浜のブルー
あたしのパープル
いつものホワイト
冷たい風は木枯らし18号
グリーンのバイク
昨日は虹がかかってた
69 :
名前はいらない:2006/03/16(木) 23:20:43 ID:9SnntnSr
この路線
いつまでもどうか続いてよ
あたしはね
まだ此処でなら歩けるの
だから・・・
この線路なら前向きに走れるよ
病んだ日もこの電車に乗ってって知ったの
綺麗事を言わせて
「素直に向き合うこと」
これが乗車券になって
あたしはこのチケットを
無駄にしたくないんだよ
70 :
名前はいらない:2006/04/13(木) 00:41:20 ID:mRNgTYBX
人身事故によって
車内は落ち着かない
2時までに新宿
到着してるハズだった
凹んだままの電車
そのまま走行することになり
年末は沢山の人が飛び込むから
直さない
電車に乗って
この電車は
辿りつけそうだ
あたしの逝きたいこところ
71 :
名前はいらない:2006/04/17(月) 22:11:31 ID:m1fgGJTR
脱線を繰り返して
あなたにたどり着いたんだ
改札の向こうで見送る
あたしのトキメキ
オレンジの電車は今日の終わりを
教えてくれる
窓から見る景色にアナタを
当てはめてみる
72 :
名前はいらない:2006/04/18(火) 17:51:45 ID:UVFldAHa
京浜から乗り継いで
あなたに逢いたい
またキスしてね
腕も髪も
あたしのものだよね
終電間際
「もう終電」
行っちゃっていいよ
まだ2人でいたいから
73 :
Mana魔名:2006/08/14(月) 23:39:13 ID:ljcnCzCs
地を這うように
平行に走る雲
線を描く細い煙が
のびていく先は
向こう岸の波止場
ここはトンネル
うっすらと浮かび
にぶい光を放つ
74 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 22:45:08 ID:o3/VRVyr
31 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 22:41:47 ID:xSd9nWk3
____∧∧
〜' ___( ,,゚Д゚ )<シャブなんか食ってると最終形態
UU U U
75 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 22:48:37 ID:o3/VRVyr
55 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 22:46:35 ID:xSd9nWk3
____∧∧
〜' ___( ,,゚Д゚ )<シャブなんか食ってるとケロベロス
UU U U
76 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 23:16:36 ID:o3/VRVyr
134 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 23:15:11 ID:5rpfeKHB
僕を街が闊歩する
77 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 23:23:31 ID:o3/VRVyr
118 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 23:21:19 ID:xSd9nWk3
そんなもん蹴散らそうぜ!
2get
78 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 23:49:05 ID:o3/VRVyr
91 名前:名前はいらない :2006/09/22(金) 23:48:12 ID:xSd9nWk3
ID:o3/VRVyrとID:xSd9nWk3は馬鹿ですのでみなさんスルーしましょう。
79 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 00:22:24 ID:UJxexl/Q
178 :名前はいらない :2006/09/23(土) 00:02:31 ID:pXViKfSU
「値上げ」
値上げは ぜんぜん考えぬ
年内 値上げは考えぬ
当分 値上げはありえない
極力 値上げはおさえたい
今のところ 値上げはみおくりたい
すぐに 値上げを認めない
値上げがあるとしても今ではない
なるべく値上げはさけたい
値上げせざるを得ないという声もあるが
値上げするかどうかは検討中である
値上げもさけられないかもしれないが
まだまだ時期が早すぎる
値上げの時期は考えたい
値上げを認めたわけではない
すぐに値上げはしたくない
値上げには消極的であるが
年内 値上げもやむを得ぬ
近く 値上げもやむを得ぬ
値上げもやむを得ぬ
値上げにふみきろう
80 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 00:59:38 ID:UJxexl/Q
209 :名前はいらない :2006/09/22(金) 22:10:37 ID:o3/VRVyr
生き辛くなったのはお前のせいじゃ
全て汚い部分が寄ってくるようになったのはお前のせいじゃ
楽しく生きられなくなったのはお前のせいじゃ
平和に生きられなくなったのはお前のせいじゃ
癒えない傷ができたのはお前のせいじゃ
傷口に塩すりこむやつが寄ってくるようになったのはお前のせいじゃ
見えない敵に怯えるようになったのはお前のせいじゃ
ふざけんな
人を信じられなくなったのはお前のせいじゃ
自分を信じられなくなったのはお前のせいじゃ
責任もて
焦げ(?)させたのは誰ですか??
絶 対 に 寄 っ て き て 欲 し く な い 。
絶 対 に 寄 っ て き て 欲 し く な い 。
--
「きっといつか狂った男が
その焦げた匂いを嗅ぎ付けて
君を拾いに来る筈さ 」
81 :
名前はいらない:2006/09/23(土) 01:12:35 ID:UJxexl/Q
209 :名前はいらない :2006/09/22(金) 22:10:37 ID:o3/VRVyr
世の中全部が敵みたいに生きなきゃいけなくなったのはお前のせいじゃ
生き辛くなったのはお前のせいじゃ
全て汚い部分が寄ってくるようになったのはお前のせいじゃ
楽しく生きられなくなったのはお前のせいじゃ
平和に生きられなくなったのはお前のせいじゃ
癒えない傷ができたのはお前のせいじゃ
傷口に塩すりこむやつが寄ってくるようになったのはお前のせいじゃ
見えない敵に怯えるようになったのはお前のせいじゃ
ふざけんな
人を信じられなくなったのはお前のせいじゃ
自分を信じられなくなったのはお前のせいじゃ
責任もて
焦げ(?)させたのは誰ですか??
絶 対 に 寄 っ て き て 欲 し く な い 。
絶 対 に 寄 っ て き て 欲 し く な い 。
--
「きっといつか狂った男が
その焦げた匂いを嗅ぎ付けて
君を拾いに来る筈さ 」
82 :
名前はいらない:
市ね