1 :
名前はいらない:
辿り着いた…
2 :
名前はいらない:2005/04/16(土) 00:55:16 ID:aYYqb56L
おかえり
3 :
名前はいらない:2005/04/16(土) 00:57:08 ID:YL6N1bK/
ただいま
4 :
名前はいらない:2005/04/16(土) 01:03:21 ID:YL6N1bK/
あなたを 愛した 束の間は
瞬間に 消え逝く ものですか
燃え尽き 消えたと いえますか
5 :
名前はいらない:2005/04/16(土) 01:09:58 ID:YL6N1bK/
ぼくが きみを 想い続けるかぎり
ぼくが きみを 愛し続けるのなら
この世は きっと 終わらないだろう
この世を 決して 終わらせないだろう
6 :
名前はいらない:2005/04/16(土) 01:18:08 ID:YL6N1bK/
あたしは こうして 此処にいる
あなたは そうして 其処にいる
互いに 眺めては 往き違う
二つの 心が…
7 :
名前はいらない:2005/04/16(土) 01:25:43 ID:YL6N1bK/
凪がされるの
あなたが わたしを
みないから
揺れ動くの
あなたが わたしを
繋ぎ留めないから
8 :
名前はいらない:2005/04/16(土) 01:31:00 ID:YL6N1bK/
躰を 揺るがさないで
余計に あなたが 欲しくなる
躰を 締め付けないで
余計に あなたから 離れられなくなる
9 :
名前はいらない:2005/04/16(土) 01:47:20 ID:YL6N1bK/
わたしは 風の向くままに
凪がされて いくだけだから
あなたは なんにも 動じないで
其処に 構えて いるだけだから
10 :
名前はいらない:2005/04/16(土) 23:04:51 ID:fd4yU3z4
波にゆらゆら漂って
風に運ばれ流されて
珊瑚が波に洗われる
南の島の白い浜
打ち揚げられて仰ぎ見た
青く澄みきる空の果て
円い閃光輝いて
干乾びるまで射貫かれた
11 :
名前はいらない:2005/04/17(日) 00:19:54 ID:vIAjaWVF
あたしのスコールが
あなたの渇ききった
心に降りそそいでも
もう潤うことはないの
永遠に
12 :
名前はいらない:2005/04/17(日) 01:02:14 ID:vIAjaWVF
あなたの海に溺れていたの
海底深く 沈みきって
あたしの波に揺れていたの
包みこむ 深い愛で
13 :
名前はいらない:2005/04/17(日) 18:52:00 ID:vIAjaWVF
あなたへの想いが
わたしの心に氾濫して
留められないの
流してしまわないで欲しい
あなたのもとに繋ぎ留めて欲しい
14 :
名前はいらない:2005/04/17(日) 19:41:46 ID:vIAjaWVF
散り逝く 花びらが
あなたの 海に流れついたとき
わたしを 掬ってくれますか
間違いなく わたしと わかってくれますか
15 :
名前はいらない:2005/04/17(日) 22:21:36 ID:jZ3SLbdh
時は訪れました
今出会いました
今しか存在しない
すべて叶えられました
ふたつは手をつなぎ
ひとつになり
浜昼顔が咲く海辺の道を
歩いてゆきました
16 :
名前はいらない:2005/04/17(日) 22:51:05 ID:cFpwHw2j
終わりなんて
知らないから
悲しまないで
17 :
名前はいらない:2005/04/17(日) 23:04:13 ID:+TGZDQnT
絆なんて言うときっとあなたは嫌がるでしょう
だから細い糸って言ってみただけ
でも
どうやら本当みたいなの
18 :
名前はいらない:2005/04/19(火) 01:26:37 ID:TaP6cZqL
せっかちなあなたは
いつも猛スピードで
負極に早合点&立ち往生
のんきな私もさすがに
こめかみひくつかせ
ぶっち切れてそうなX.Y.Z
進むの帰るのとどまるの
発破かけたいこの気持ち、わかる?
・・おやすみなさい
19 :
名前はいらない:2005/04/19(火) 22:06:05 ID:wyM9tJHG
月に誘われて
また旅に出る
小波の誘う侭
常夏の砂浜の
真昼の陽光に
背を向け逃れ
明日は何処の
空を見上げる
明日は何処の
星降る波の上
20 :
名前はいらない:2005/04/20(水) 02:06:55 ID:uxZJSz3d
私は幸せも不幸も希望も絶望も欲しくないのです
世界は始めからあなたのものだから
あなたの自由に生きて行ってください
それではおやすみなさい
21 :
名前はいらない:2005/04/20(水) 07:32:21 ID:uxZJSz3d
自己陶酔
自己憐憫
は不要だね
22 :
名前はいらない:2005/04/20(水) 07:55:50 ID:uxZJSz3d
うっとりできない悲しいサガ
23 :
名前はいらない:2005/04/20(水) 17:56:47 ID:uxZJSz3d
そんでね
単刀直入に聞くとね君は何かを求めていますか?
君の言葉は難しくて正直言って
何を考えているのかヨクワカラナイ時があるの
私は去ったほうがいいの?
それとも何かお役に立てる事があるの?
君が怒っていようが悲しんでいようが
どのような状態であっても私は君のことが大好きなんだよ
理由を聞かれてもうまく答えられないけど
君が変わってしまったとしても私はずっと変わらないの
いつでどこでも他の誰かと話していたとしても
宇宙でいちばん君が好きなの
大好きなんだ
24 :
名前はいらない:2005/04/20(水) 20:07:23 ID:th5ogIfl
波間を揺られ漂いながら
波に心を合せる
いつしか私は波そのものになってしまい
澄みきった真夏の蒼天の中心で炸裂する
灼熱の白い太陽に想いを焦がす
私は太陽になって
微風に揺れる梢の緑に降り注ぎ
木洩れ日になって地面に落ちる
私は遠くの積乱雲であり
叩きつけるスコール
私は濡れる大地
私は荒波を起こす風
私は大気を震わせる波涛
私は何処にでもいる
私は何処にもいない
私は何も求めない
25 :
名前はいらない:2005/04/20(水) 23:38:25 ID:uxZJSz3d
わたしは何も望まず
わたしはすべてを望む
26 :
名前はいらない:2005/04/20(水) 23:42:08 ID:uxZJSz3d
宇宙で一番大嫌いで
宇宙一番大好きなひと
27 :
名前はいらない:2005/04/21(木) 01:27:40 ID:Ijhed9Jy
つまり銀糸というかsoulmateなんだ
魂の記憶を読み取る南の国の人に
確認したらYESの答えだった
理由なんて何もないけど私自身も確信している
魂が磁石のように引き付けられてやまないし
こんな気持ちは最初で最後だと思うよ
だから君に手紙を書こうと思ったけど
よく考えてみたら
私は君がどこに居るのかも知らなくて
機械を打つ手がなんだかもどかしくて
少しだけ切なくなったんだ
もしもこのまま行き違ってしまったとしても
私は必ず君を見つけ出すし百年後千年後になっても
きっといつか逢いに行くよ
……ではおやすみなさい
28 :
名前はいらない:2005/04/21(木) 19:29:58 ID:RQQtrcOQ
あなたが探してるその人は
あなたの心の中にだけいる
あなたが逢いたいその人は
あなたの心が創り出した幻
人は幻に心を奪われて
いちばん大切な
「今この時」を生きることを
忘れてしまうのかもしれない
29 :
名前はいらない:2005/04/21(木) 21:20:29 ID:Ijhed9Jy
どこのどなたか見知らぬまぼろし
あなたわたしことば
すべてのすべてがまぼろしでしょう
助言してくださったのでしょうか
心配するに及ばずでしょう
流れに身をまかせているだけ
必死に探してはおりません
そのまぼろしに
逢う必要があればめぐり逢うでしょうし
逢えないのならそれはそれでいいのです
誰も 今この時 を逃すことはできないでしょう
時間は 今 しか存在しないのですから
どうもありがとうございます
30 :
名前はいらない:2005/04/21(木) 21:41:56 ID:Ijhed9Jy
などとぼやきつつ
あいたいきもちは
あのやまこのやまか
よくわかりませぬ
ほりゅう
31 :
名前はいらない:2005/04/21(木) 23:31:04 ID:Ijhed9Jy
いつも他人のふりをする
貴方であり私である
他人のひとへ良い夢を
32 :
名前はいらない:2005/04/22(金) 00:27:47 ID:jQ6DFZYH
あの日あなたの海に
辿り着いたのは
運命なのに
あの時あなたから
離れてしまったのは
宿命なのね
33 :
名前はいらない:2005/04/22(金) 00:39:04 ID:jQ6DFZYH
あたしは ずっと
あなたの 波間を
漂って居たかったの
あたしは ずっと
あなたの 愛に
溺れて居たかったの
あたしは ずっと
あなたと 一緒に
何処までも続くこの海を
泳ぎたかったの
34 :
名前はいらない:2005/04/22(金) 00:46:40 ID:jQ6DFZYH
あなたは 微笑みながら
不器用な あたしの 泳ぎを みてた
あたしは あなたが みてることも 知らず
ただ必死に泳いでた
35 :
名前はいらない:2005/04/22(金) 01:34:38 ID:aLKkLwx1
その人とあの人はおなじ軌道をどうどうめぐり
あなたは私をコントールできない
私はあなたをコントールできない
誰も他人の自由意志を侵す事は出来ない
考えたいことがあるから
しばらくきえる
ありがとう
36 :
名前はいらない:2005/04/22(金) 01:38:34 ID:aLKkLwx1
コントロール、ね!
おやすみ
37 :
名前はいらない:2005/04/22(金) 19:13:10 ID:E2W2BfzI
あなたの赤道の太陽に身を焦がされ
あなたの言葉の魔海に溺れ力尽きた
わたしは再びあの暗闇に沈んで逝く
私の棲家は光届かぬ深い深い海の底
38 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 07:49:11 ID:qzsuNd4w
ここへ来ると忘れていた感情をちょっとだけ思い出せる
恐らく人にとっていちばん大切なもの
それによって家庭が築かれそして新しい人が創られて行くための
39 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 07:50:15 ID:qzsuNd4w
冥想ばかりして生きていると何もなくても
ただ生きてるだけでも何気ない日常の中に至福感を感じる
むしろ愛欲の感情は妨げのように感じる
それでつい避けてしまう
40 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 07:52:57 ID:qzsuNd4w
でも冥想の快楽の海の溺れて
人間らしい感情を完全に忘れてしまっては
良くないような気もしてた
なんとなくですが
そんな事有り得ないのかもしれないが
41 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 08:11:17 ID:qzsuNd4w
おそらくあなたは私にとって現実に魂の友なのでしょう
忘れていた大切なものを思い出させてくれるための
私はあなたに何をしてあげられたでしょうか?
なにもない・・・・
でもメルアド聞いたりしないので完全にご安心を
出会い(再会?)はこの場所2chで果たされた訳ですから
あなたが本当の魂の伴侶に出会われることを祈ります
42 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 08:53:07 ID:qzsuNd4w
>>39 まちがえた、すまん。訂正
むしろ愛欲の感情は妨げのように感じる
↓
むしろ愛欲の関わりは妨げのように感じる
43 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 19:06:56 ID:v3KUrDHR
日常生活の中で至福を感じるくらいなら貴方はかなりの禅師なのかな
私はまだその域までは達してない
多少負の感情を制御できるようになったくらい
男はイマジネーションだけで見知らぬ女を愛し至福に満たされるのですか
残念ながら私は女だからよくわからない想像だけなら却って虚しく感じるような気がするしそれなら何も無いほうがいい
何度も言うけど自分の片割れと触れ合い愛を確かめ深め分かち合うことはナチュラルだと思うよ私は一度も否定してないよ
目の前に愛する男が現れれば私もそう願うでしょうね
でも自分の片割れを探し求めてこの海に漂着したわけではないの
元々ネット苦手だしあまり好きじゃなから
いつも気になるページしか見ないのに
なんとなく近くをのぞいてたら
偶然にもこの海に辿り着いてしまったんだよ
mail addrssのことは終了直前の最後の投稿の時
私なりの勇気で自分のmail addrss送信したよ
予告通りHPは消失したから今どうなっているのか知らない
気付かぬまま消したのか気付かぬ振りをしているのかは分からない
どっちにしろ御縁が無かったのでしょう
片割れがいてもいなくても平気
片割れを求めるために生きてるわけではないから
でも貴方がほんとうに私の片割れだったとしたら…素敵だったかもね
話したいことは色々あるけどネットの海ではこれが限度
いつまでも埒が明かない不毛なコトバ遊びをしてても仕様がないから
もう行くね
貴方の毎日が佳き日々でありますように
44 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 20:24:48 ID:qzsuNd4w
あなたが誰だか判ったような気がしていろんな意味で(((゚Д゚;)))ガクガクブルブル
すべては単なる人違いでしょうか、新作の公案でしょうか?
まあ私は
>>24で婆子焼庵の透過に失敗した未熟ものですが。
45 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 20:37:14 ID:u7KmYiWV
あたしはあなたのプールで
泳がされてるだけなの
ほら、今だって
あたしは海に流れだしていっても
すぐまたプールに戻ってしまうの
ほら、こうして
46 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 20:51:05 ID:ZNu6OgAh
海底に溢れ落ちた
真珠を
探りあてるように
静かに深く深く
潜って漂って
47 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 21:03:47 ID:qzsuNd4w
あっちにリンク貼ってみんなに見せたい気分ですね。
それにしても2chは怖いところだ。
48 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 21:09:47 ID:qzsuNd4w
因みにちんこついてますか?
49 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 21:48:55 ID:8UFURCag
あっちってどこよ?
50 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:04:59 ID:qzsuNd4w
ちょっとまった。私も人違いしてるのかな。
>>49 ひみつ
51 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:07:04 ID:qzsuNd4w
52 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:09:06 ID:8UFURCag
勘違いじゃないでしょ。
ひみつはずるい。
確かめたい。
共有したい。
せめてキーワード。
53 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:12:23 ID:qzsuNd4w
>mail addrssのことは終了直前の最後の投稿の時
>私なりの勇気で自分のmail addrss送信したよ
>予告通りHPは消失したから今どうなっているのか知らない
いやまずこれの意味が分らないので判断できないな。
54 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:16:15 ID:8UFURCag
それは書いてない。
と言うか実はロム専門のヤジウマ根性でスマソ…
どぞゴユックリ…
55 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:18:28 ID:qzsuNd4w
>>53 まあ恐らくこれの意味が分らないことが人違いの証ってことで。
56 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:22:28 ID:8UFURCag
そだね。
人違いの集まりならオモロイね。
1はあなたか?
男?女?
57 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:29:24 ID:qzsuNd4w
これ私
10 :名前はいらない :2005/04/16(土) 23:04:51 ID:fd4yU3z4
19 :名前はいらない :2005/04/19(火) 22:06:05 ID:wyM9tJHG
24 :名前はいらない :2005/04/20(水) 20:07:23 ID:th5ogIfl
28 :名前はいらない :2005/04/21(木) 19:29:58 ID:RQQtrcOQ
37 :名前はいらない :2005/04/22(金) 19:13:10 ID:E2W2BfzI
47,48,50,51,53
58 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:33:37 ID:qzsuNd4w
57 ID:qzsuNd4w
因みに男
59 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:36:13 ID:8UFURCag
サンクー
私は女
2ちゃんは怖いな
まず性別がわかんね
ID:qzsuNd4w これもだ
38,39,40,41,42,57,58
61 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:40:01 ID:8UFURCag
ワカッテルヨw
まあ、何だか創作と現実の区別が軽く混乱するような
快感を味わえる面白いスレだった。
63 :
名前はいらない:2005/04/23(土) 22:54:41 ID:8UFURCag
悪かったよ。
もう邪魔しないから唄えば?
誰か喜ぶ人がいるでしょ。
人違いでも。
探してる人がみつかると良いね。
ロムに戻りやす。
住人の皆様、下世話なレススマソ…
64 :
名前はいらない:2005/04/24(日) 01:23:57 ID:mwjGmDFH
なんかO・ヘンリの短編見てるみたいなスレだなw
65 :
名前はいらない:2005/04/24(日) 08:52:30 ID:JpXy9kvQ
気になるスレではあるねw
66 :
名前はいらない:2005/04/24(日) 19:18:45 ID:x86wE1zY
浜辺に続く白い小道は
天上の光と穏やかさで充たされていた
澄みきった空で
ひばりが生の歓喜を謳歌していた
砂を踏みしめる音は
何処か違うところから
聞えてくるような気がした
ふと頭をよぎる
僕はここへ何をしに
来たのだろうか
その思考は目の前に急に開けた
蒼い水平線に消えてしまった
浮かんで消える波を見るとは無しに見つめる
君が今はもういないということは確かだった
67 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 22:12:21 ID:s3WEwK9O
高く上ると其処に君がいた
深く潜ると其処に君がいた
光に照らされた君が可愛い
水の中で揺れてる君が愛しい
68 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 22:31:49 ID:s3WEwK9O
きのうの夢 きみと見た夢
きょうの歌 きみと歌った歌
あしたの風 わからない
69 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 23:01:00 ID:s3WEwK9O
あの日みつめあった
ふたりの想いが
きょうは何処かへ
流されてしまい
あなたがくれた
わたしへの言葉が
きょうは何処かへ
凪がされてしまう
70 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 23:38:19 ID:s3WEwK9O
ふたりはいつか
この海の何処かで
一緒に泳げる
時がくるの
凪がれのままに
離れたふたりは
一緒に花ひらく
時がくるの
71 :
名前はいらない:2005/04/28(木) 01:08:03 ID:pY8Aq9ZJ
熱い視線に 照りつけられたあの夏
熱い体温に 溶かされたあの冬
感覚も熱も 私のカラダに刻まれてるの
あなたの愛と言葉と一緒に
72 :
名前はいらない:2005/04/28(木) 17:41:14 ID:p9pAYFoh
ねぇ、
朝だよ
早く起きてよ
今日は
はまごうが咲く
海岸線を
チャリで飛ばそう
あ、そっちじゃないよ
僕はここ
ほら、
風が強いから
飛ばされないように
しっかり
つかまってぎゅっと、
はなさないで
73 :
名前はいらない:2005/04/29(金) 01:08:05 ID:xq+I81ZN
あなたの腕の中で
鳴いたの あの時
海のように 大きくて
風のように 優しくて
あなたの言葉に
震えたの あの瞬間
鑓のように 鋭く
チョコのように 甘く
74 :
名前はいらない:2005/04/30(土) 01:41:24 ID:sFJUk1yw
愛は流され 夢は凪がされ
いつか 咲く花は
いつか 流された愛でしょうか
いつか 凪がされた夢でしょうか
75 :
名前はいらない:2005/04/30(土) 23:24:20 ID:sFJUk1yw
ベルが鳴ると ときめいた
あなたからの誘いに
逢ったら すぐに抱いてくれるし
優しく甘い言葉
溢れさせる攻撃に
すぐに酔い痴れた
76 :
名前はいらない:2005/05/01(日) 08:48:33 ID:N+oWXItl
真っ黒に日焼けして黙々と海に潜り
風と戯れながら木登りをする君が
好きだった
77 :
名前はいらない:2005/05/01(日) 20:59:37 ID:6tIWrySh
雨に射たれてずぶ濡れになっても
あなたが射たから
風に強く噴かれて飛ばされながらも
あなたが鋳たから
熱に溶けて消え煎りそうでも
あなたが炒たから
78 :
名前はいらない:2005/05/01(日) 21:13:02 ID:6tIWrySh
ぼくは濡れながら
泣きながら
ぼくは震えながら
怯えながら
ぼくは流されて
醒めながら
きみをみつけた
79 :
名前はいらない:2005/05/02(月) 10:33:25 ID:hV5uABaV
ワタシは今でもアナタが大好きです
でも 愛憎メロドラマを演じられるほど
ロマンチストじゃない
エンドレスのゲームを続けるほど
退屈持て余しているわけでもないから
子供じみた八当たりされるのは・・・勘弁ね
その人が・・・
アナタの大切な人が
不安にならないように
海のような愛で包んであげてください
80 :
名前はいらない:2005/05/02(月) 17:07:36 ID:F6uxPScN
私は、大丈夫。
それでも
靉す。
変わらない。
81 :
名前はいらない:2005/05/03(火) 01:14:51 ID:/eILGSgg
次の恋は甘えさせてくれる人を
さがすようなさがさないようなおおなみこなみ
82 :
名前はいらない:2005/05/04(水) 00:48:09 ID:ZoHPdTCQ
あなたの芽が 生を受けて
○年目だね
あなたに 逢えたら
言いたいよ
おめでとうって
83 :
名前はいらない:2005/05/05(木) 00:06:12 ID:bbcjOqP7
ただ、ただ、ぼくは
この波に 流されてなくては
活けなくて
ただ、ただ、ぼくは
この海に 沈んでなくては
生けなくて
84 :
名前はいらない:2005/05/05(木) 02:05:10 ID:VZHNHqjK
あなたの粋かたわかっている
あなたの法を貫いてくれればいい
あなたはあなたの侭で
いてくれればそれでいい
何もかも流されて浚われて
消え去ってしまったとしても
いつも靄してる合いしてる遭いしてる
離れていても相してるから
片時も忘れないから
心配しないで
愛しています
85 :
名前はいらない:2005/05/05(木) 04:56:35 ID:AAi4ocWD
君を見つけたおとぎの樹海
引き裂かれた防波堤
懐かしい道程巻き戻せない時間
いとおしい日々
86 :
名前はいらない:2005/05/05(木) 08:49:24 ID:rv6a9TZX
そう、
いつも
真夜中に
あなたからの
熱い波が
押し寄せるの
87 :
名前はいらない:2005/05/05(木) 20:52:27 ID:bbcjOqP7
静かな夜に ふたりで
クルージング
あなたの ささやきが
心地好い
晴れた夜の 穏やかな
クルーズ
88 :
名前はいらない:2005/05/05(木) 21:49:14 ID:bbcjOqP7
ねぇこのまま二人でいこうよ
深く碧く高い あの空に
あなたと一緒なら
どこまでも いける
淡く輝き惹きつける あの海底に
89 :
名前はいらない:2005/05/05(木) 22:57:45 ID:bbcjOqP7
ここから 流れて
どれだけ 経ったら
あなたの 海に辿り着けるの
あなたの 海に辿り着いたら
あたしは 沈まず
あなたの 波に浮いて
いられるの
90 :
名前はいらない:2005/05/05(木) 23:41:07 ID:v7V4Wpfi
あなたがあなたであり
わたしがわたしであるなら
うすむらさきのはなびらのなかに
わたしはそこにいた 私は此処に居る
はちみつてんしのしなやかなうたごえに
あなたはそこにいた 貴方は此処に居る
こおりのつきあかり あおいうみのこころに
わたしからあなたへのこいふみ
あなたからわたしへのひめられたみちしるべ
91 :
名前はいらない:2005/05/06(金) 00:14:21 ID:1IPWNjOn
心臓のタトゥは
蒼い氷の火傷
あなたとわたしの証
夜毎打ち寄せる
遠い波音に
ゆらゆら抱かれて
体は芯からとろけて
薄紅色に染められて
闇の天上へ
ゆるやかに堕ちてゆく
きらやかに輝いてゆく
92 :
名前はいらない:2005/05/06(金) 01:02:19 ID:ODLDa76h
小舟はゆらりふたりを乗せてきらり夜の海の彼方へ
何処までも続くソラをひらり透き通るまで上昇翔んで行く
『言葉でいわなきゃ今すぐいわなきゃそんなのしらないわ』
93 :
名前はいらない:2005/05/06(金) 07:40:13 ID:6yCPr4EA
あなたがすぐにすねてしまうから
もう少しで届きそうな気がしたのに
ふたたびはぐれてしまうのでしょうか
94 :
名前はいらない:2005/05/07(土) 01:11:44 ID:+Quprwv3
波に揉まれて 柔らかくなったかな
雨に打たれて 渋くなったかな
雷に叩かれて 険しくなったかな
青かった 私は もういない
95 :
名前はいらない:2005/05/07(土) 11:47:27 ID:nA6/EbHy
夜鳥は一晩中
鳴いていた、
こんやも
来てください
ますか、
96 :
名前はいらない:2005/05/08(日) 03:10:51 ID:2NMSuSD9
あたしがアルコールの海に溺れると
あなたを想いだす
あたしが涙の底に沈んでしまうと
あなたを想いだす
酔い痴れて 泣いたなら
あなたの胸で 癒されたい
97 :
名前はいらない:2005/05/08(日) 23:21:52 ID:YFBiWZID
干潮、満潮
月明かり、鉱石
今夜は浮っかり、私
新月、謝
満月には開花を、新月には種播を
昨夜も、明朝も、明後日も
はい、かならず
貴方へと
98 :
名前はいらない:2005/05/11(水) 12:40:24 ID:ILBO36iJ
ながれてながされてながれて
どこまでもいってしまうね
99 :
名前はいらない:2005/05/12(木) 12:23:14 ID:xRHk6AUs
え、なに?
今読んだばかりで
ごめんね
今は仕事で
手が離せないから
必ず泳ぎに行くから
必ず君の海のドアに
翔びこむから
夜まで
待ってて
100 :
名前はいらない:2005/05/14(土) 16:52:18 ID:2243XhIf
オレンジの海に
ピーチの海に
アップルの海に
ぼくときみが 泳いでる
流れそうになったら
ぼくが手をつないでるよ
沈みそうになったら
きみの手をはなさないよ
うそとわかっていても
涙がこぼれた
波に浚われて
見失った桃色の貝殻
探しても探しても見つからない
未来永刧に不変なのものなど
どこにもないから
私が永遠になって
あなたを
あいする
誤謬だらけの人生に乾杯
「漂えど沈まず」・・・
まあ飽きるのを待ちんさい
倦怠が忍耐を海
忍耐が芸術を有無
まあ 酒 酒 酒
おら 酒もってこんかい
一生 二章じゃ足らんわいっ
え? 一元さんお断り?
おお えろうすんまへんなあ
海の苦しみとはよう云うわ しかし
苦しむからこそ熟むんやないかい
アホンダラ
針のない釣竿 音楽のない舞踊
底抜けの酒瓶 炭酸が抜けたペリエ
熟した果実は朽ち果て地に堕ち 疾に芽冷めてた
身動きしない海で 小さな欠伸ひとつ
この海にぷかぷか浮かんで流されて
この海を飛び魚のように跳ね回り
この海の深いとこまで泳いでも
あなたとは擦れ違ってしまう
木立の合間から
橙色に光る月を眺め
夜風に吹かれ暫く沈思
シーツに包まり眠れる森の王国で
さらさらと頬を擽る細波のような
貴方のあいの夢を見る
106 :
名前はいらない:2005/05/22(日) 21:59:10 ID:iTKvA08h
ホワイトクリームの海に浸かって
芳ばしく焼かれて
あなたのつまみになる
あなたの中で
きょうはどんな
アルコールに浸かるのか
この豪雨が あの日の号泣のようです
この五月雨は あの日出逢ってしまった運命のようです
108 :
名前はいらない:2005/05/26(木) 20:48:38 ID:kTAttoPt
あの日 あの瞬間の 想い出は
泡沫の海に流されて
わたしの涙とながされて
あなたの胸に わたしの胸に
刻みこまれていく
曖昧模糊の海にただよいながら
ただ、漂っていればいいの
ただ、浮かんでいればいいの
あなたの指が私の海に潜り深く探るから
私は歓びで小刻に震えて涙を流す
あなたの滴が私の中を駆け巡り熱く波打つから
心地良い痛みにからだは火照りたまらなく喉が渇く
あなたの甘い蜜で私を潤して私を溶かして
優しく強くもっともっと満たして
なにもかもわからなくなるまで
激しく燃え尽きて黒砂になってしまうまで
君がいないと 何もできない
からだが熱くなって 君を求めて
JINJINしてる 止まらない
君がいないと 虚ろな海を漂うだけ
君の体温 君の鼓動
君に触れたい 感じたい 今すぐに
思い過ごしか
今、貴方は遠く
青い海の向こう岸に
いるような気がして
早く帰って来て
113 :
名前入らない:2005/06/05(日) 23:13:20 ID:ppNe68YR
遊び心に弄ばれて
ここまで流れ着いてきました
太陽が低く降りてきても
空は一向に蒼くなりません
藍の一滴もありません
お布団は臭わないけれど
乾きもしません
湿りもしません
だけど熱だけは
灰白質の襞から襞へと
たしかに伝わってきたのでした
透けるような色白の黒揚羽蝶に蜂蜜とろり
とろけるキスの舌触り途切れない愛撫幾度も
おしよせるさざなみはエメラルドの
海に音もなく沈む海底に広がる
銀河に浮かぶ麻薬の響き渡る甘い音色
伏臥ch録
手と脚が動かない
今日も頭を枕に載せて
気力を対価に生き甲斐を探す
やがて心を打つレスに出会う
ああ今日はこの
こな言葉に出会うために
わたくしは生きていたのだな
間違っていても
今日はこのために
このために
意味など探すヤツは
不幸だ
それは解る
が
不幸は去らない
それだけだ
それだけで
腹の切端程度には足りるだろう
酒 買い物 携帯電話
依存なくして生き甲斐ありや
水を腹一杯
酒を眠りこけるまで
のんだら 頭を枕に載せて
今日もボタンをいじくり回す
116 :
名前はいらない:2005/07/10(日) 23:08:12 ID:s2N+xbNl
きらきらの 瞳に 撃たれて
ふわふわの 気持ち
打ちつけられて
黙ったままで ついていく
この夏は
陽射しが強くて
乾いていく
潤いに満たされない
カラカラの気持ち
海が母親の心を持って その子供は頭から飲み込まれていく
見えた景色は海と似た色で どこからどこまで空なのかが眼では判別できず
浮かんでいるような気持ちの中で笑い転げた
119 :
名前はいらない:2005/07/18(月) 22:11:28 ID:wpy6USXO
海の日
土砂降りの雨に打たれたら
消えていく
あなたへの憎しみが
すぐに止んでしまう雨に打たれたら
晴れていく
あなたへの躊躇が
真夏の花火に はかなく消える
泡沫に弾けて はかなく消える
想いだした 友情
産まれたての 愛情
122 :
名前はいらない:2005/10/30(日) 23:41:24 ID:DMsNQg+l
この海で出逢ったおまえ
この海で罵りあったおまえ
この海で愛してしまったおまえ
ポエム板は、2ちゃんの海に眠る、詩船の墓場。
124 :
名前はいらない:2005/11/13(日) 23:00:50 ID:4E43Z6Wt
あのsingerと
同じ声
一瞬の視線に
溺れる
仕掛けてくる
海のように
深い罠
125 :
名前はいらない:2005/11/13(日) 23:37:36 ID:NCdUUvDa
笑えるくらい
意味不明な感じに
わけがわからない
そして流される
126 :
名前はいらない:2006/01/29(日) 22:18:18 ID:8CP+qDij
海の其処で 待ってたあなたの
瞳を潜って
空の彼方に 飛んでいく
あなたの 空に
127 :
名前はいらない:2006/01/29(日) 22:22:57 ID:8CP+qDij
綺麗だね 海の色
あなたを 瞳想わせ
綺麗だね 空の色
あなたの 翼を想わせ
128 :
名前はいらない:2006/01/29(日) 23:46:42 ID:8CP+qDij
夢と現実の狭間を垣間見て
愛と虚空を彷徨う
こうして 吐息を
こうして みつめ
俺とおまえの
一瞬が ときめく
129 :
名前はいらない:2006/01/30(月) 21:47:17 ID:cDmJT7sL
永い眠りのなかで
輝いてた夢
目覚めた朝に
はかなく弾けた
俺の夢についてきた
おまえがそこに
130 :
名前はいらない:2006/02/12(日) 20:36:25 ID:A+V4P0fI
毎夜 毎夜 呑み耽る
何故 呑み耽る
おまえを 愛してしまった故
想いだしてしまう故
131 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 22:53:33 ID:xSd9nWk3
14 名前:ρ(=$ω\)ノ さぃきょぅ ◆PsyCHO8eyE :2006/09/22(金) 22:50:52 ID:nxu/TWm9
[削除依頼警告]
132 :
Mana魔名:
羅刹の刻に夢見る少女に、百合の花束を手向けよう
刹那の夢に刻まれる幻滅は、虚ろな視線に色を塗る
嘘の間に間に縁取られた終末 迷える仔らは御飯事
死海を漂う美醜の面を、薔薇の棘で壁に固定しよう
花に喩えれば牡丹 遠ざかる馨と鐘の音 虚脱する
濁流に呑まれた呼吸は、泡沫の空耳に消える行進曲
離された過去は、音を立てて崩れていく貴方の面影
枯れていく花に喩えれば虞美人草 そんな僕は言う
果てのない濁流に呑まれた未来の扉を叩き壊せと・・・