お願い:音も無くただ詩を歌わせてください。地下にて。
あなたは音を持たない生き物で
其のこころをいつも色で表象す
夜毎あたらしく真白に生まれ変わる雪原に
幾千回わたしを描いてくれたろう
柔らかな絵筆でまたは愛しい其の指で
繊細な作風を織りなしていった
あなたが残した作品は
春の陽光にやはり音もなく溶け
水面でちらちらと光を踊らせながら
安らかにゆうるりと
あなたの故郷の海に流るる
僕たちは真に虚しく貧しい生き物で
過去にも今にも未来にも熟れた果実となることはない
それは決定されていることで抗う術も持たない
然れどもかりそめの生の全てを以て
徒くも夢幻の如き無限のこの世を学ぶことを欲する
故に僕たちは哲の学徒なのだ
しなやかに滑らかに
夜を歩く
あなたの眼界に捉えられ
あたしは白状しました
Yes, I am.
甘いニオイが不変でしたか
けれども
欺き戯け尽すことを
どうか見逃してくださいね
ジャズに組み込まれた遺伝子を解いてゆくこの指は
あなたの体温さえ知らない
真夜中にようやく無音に辿り着いてあたしは
宗教のようにあなたを想う
解けた音でじゃれるリスキーな色の幽霊は
あたしの肌の柔らかさを知らない
純日本製の不味いガンジャビールを
やるせない気持ちと一緒に飲みこむ
有限性と嘆きと個体であることの恐怖 死
この世の中 この世界 それを甘受して
小さな花の芽吹きにも幸福を見いだすように
そう強いられている
舞い降りる雪のように
あなたのクオリアをまた
電波にのせて ねえ
マグノリアの花のように
ゆっくりとまた
目蓋を開いて ねえ
きっと今頃
白鳥座あたりを
深く
深く
潜ってるんでしょう ねえ
あなたの好きだと言つた
はなみずきあれはまだ咲きませんから
しつかりとまつたく大きく咲きほこる
こぶしの花をそなえませう
けれどもなんともしつくりいかない
やはり
あなたの白はもうすこし
水彩の青を溶いてから
まつたく透明ですものねえ
わたしはつめたいトンネルを
裸足で静かにすすんでゆき
朝のような空気のなかで
ゆつくりと目蓋を落とすのですが
けれども宇宙の色には及ばず
やはりあなたとすつかり遠く
分離したことをしみじみと知る
あなたであったものあなたであるものあなたであろうもののすべては
わたしであったものわたしであるものわたしであろうもののすべてでしたのに
なんと虚しく冴め冴めと
どこまでも澄みわたる悲しみでせふか
秋から冬に書いたものをすこし
蓮華草見蕩れて道をゆき過げば
辻の地蔵の笑みに出会えり 秋
紐解けば祖母の歌集の雲母虫
13 :
mayuki ◆kTbUDdAxZI :2005/04/02(土) 09:43:07 ID:t+RExafr
あのころのあなたは青色鋼玉でもなく
ましてや緑柱石なぞとは違い
もつともつとくらく深い
いつか大きな学書で見た
藍銅鉱などは
近いものがあったのですが
夜のあなたはさらに深く
絶望にも似た青でした
わたしはあなたのかなしい青を
銀の鋏で切り取って
木香薔薇の蔓で編んだ
婚約指輪をこしらえました
あなたはもうほんとうに
この太陽系にもおりませんが
何億何万あなたの還りを
こちらで待っておりますので
戻られたら挙げましょう
また結ばれるための式を
空蝉の如き我が身が恋のあと
愛日の慈悲の深きに帰り咲き
風花の中で我も君見ゆ
心といふ遠きに落つる稲光いわんや痺るる濃いの指先
↑
訂正
心といふ遠きに落つる稲光いわんや痺るる恋の指先
艶光るるびい抱きしかの石榴盗むは二百十日の嵐か
労働の体に健やかなる疲労小夜時雨耳に心地よきかな
澄む水に沈むる氷壮夫そは涙か
雲の河流るる無月に君を想えり
雲の河流るる無月に町の淋しき
道を来て石榴仰ぎ見て石榴過ぎゆきて入り日振り向きて石榴
虫の音を聴きて輪菊竜胆と重ねし想い縛る花紐
長き夜も夢魔と戯れゆくらくら
木下闇君が首根に我紅のせる
春雨の降りてこころを穿つ音桜も我も濡れて流るる
花散れど風光りて舞ふ花びらはよし
君待ちて糸桜のもと佇めば花も百日散らんとぞおもふ
まったく分厚い鼠の雲が
ふたりをきちんと守るように
そのような約束だったはずのに
昼から雨が降りまして
ひどく雨が降りまして
世界はひとりで洗い流され
そのため彼はおおいに困り
熔けて歪んで醜いさまを
ついに見られてしまったと嘆き
わたしはひどく気の毒になり
雨露に濡れ藪蚊に刺され
ナワシロイチゴを見つけてきたのだから
まずはお上がりなさいと言う
雨が上がってしばらくたつと
世界は一面夕暮れで
わたしも彼もその唇を
果汁にすっかり染められた
酸味の高い大きな雲が
西の空へと流れてゆき
糖度の高い柔らかな夜が
東の空から訪れようとしていた
まだ夜には随分はやい、眠り薬でもう少し、リコリスになる夢でも見よう。
32 :
mayuki ◆kTbUDdAxZI :2005/04/02(土) 22:44:25 ID:xKFgDlO3
白くぼんやりした天体で
つかれたあなたは微睡んで
地球の夢を見てるのでしょう
ああ
その白い天体から
放射される電波にのせて
あたしの名前を
また呼んでよ
星の数ほど繰り返し
口にしていた簡単な
たった2文字の
あたしの名前
白くぼんやりした天体で
つかれたあなたは微睡んで
あたしの夢も見てるのでしょう
鱗を綺麗に剥がれてから
まぶしく電気に照らされて
(二人の眼は退化してしまっているので感じただけですが)
こんなに冷たい手術台に
横たえられたあなたはわたしは
持たないまなこで空を仰ぎ・・・
電子の管に繋がれて
尊い脈打つ音楽は緑の線状楽譜となり
あなたはひやりとエタノールでも塗られたろうか
わたしはぬるい濃褐色をまるでざぶりとかぶったようで
ひとつずつひとつずつ
細胞達は痺れて眠り
体は鉛のようにひじょうに重く
あなたはわたしはそれぞれおのおの
千切れそうになりながら
一匹ぽっちのかなしい生を
無情な化学に突きつけられた
ああいったいどうして
あなたはわたしは
二人の生は
分かれてしまっていたのでしょうか
二人の想いはこんなにも強くひとつであるというのに
あなただけが去ったあと
わたしはあなたの鱗を拾い
粉末にしてこの口に運びいれました
あなたはやはりとても美味しく
飴菓子のように甘いのでした
36 :
名前はいらない:2005/04/03(日) 09:45:53 ID:gef0vjBe
みなさん、これが現代に生きる本物の女流詩人というものです。
この人は誰にでも語れる言葉を語ろうとしません、
空想や妄想の綺麗さではなく、この人だけに固有の経験と、
知識の独特なカラー、系統から綴られる言葉であるからこそ、
この人の詩には真なる価値があるのです。
>>36 ここでは自作自演という言葉で
人を辱める人がいますので
弱いわたしは傷つき易く
とてもたまらない気持ちになりますので
どうぞそのように過大な評価をなさらないでください。
けれども恥ずかしくも嬉しかったのは事実です。
わざわざsageで、ありがとうございました。
昨夜自分はうっかり上げてしまったのですが。
花売りの娘の白き手刺せる棘
薔薇の赤より指先の赤
彼岸花赤き川瀬に戻り来し君がまなこに我映え咲かん 秋
月の霜勤労書生の道光る
水瓶の睡蓮はなびら溢れ落つ滴る水は君おもふこころか
我魅入る赤き石榴を食いやれば彼の人の味かや鬼子母神
エリソン・オニヅカの墓場にて@
昨夜にもう
みんな開いてしまったという
花の骸をかなしげに
いつまでも見つめている
花の躯に散らかった道の
上に少し行ったところに
一人の日系宇宙飛行士が眠る
宇宙飛行士の話を
あんなに無邪気な目で語った
あのころの眼
それをあなたはもう持たない
A
生を尊いものだと信じ
夢を大きく抱いたあなたは
むごくも医学に切り捨てられ
花の躯を己に重ね
泣きじゃくって死に怯えた
ああ
あなたはあまりにも純粋で
あなたはあまりにも無知でした
ああ
わたしもあまりにも愚かで
わたしも頼りない恋人でした
B
10年に一夜だけ咲くという
この花たちはいいでしょう
10年後に再び咲くことが
決められているらしいのだから
けれどもあなたとわたし再びともに咲くことはない
いったいどうしてこんなにも
無慈悲な事象が起こるのでしょう
いったいどうしてこんなにも
痛ましいほどに愛してしまったのでしょう
C
愛している
愛している
まだこんなにも愛している
エリソン・オニヅカの墓にて一人
訂正
>けれどもあなたとわたし再びともに咲くことはない
↓
けれどもあなたとわたしは再びともに咲くことはない。
わたしは捨てます
全て捨てます
わたしの持っていると思っているものは
わたしのものではないのだから
全て全てお返しします
そうしてそこに綺麗にならべ
それから絹の着物も捨てて
まったく裸になったあと
髪を剃り
指を切り落し
腕も足も千切ります
身体の全ても捨てるのです
生さえどうぞ
躊躇いません
けれどもこれは捨てません
あの人を
愛しているというこれは
これはわたしのものですから
疑いもなく
疑いもなく
これはわたしのものですから
「薔薇」
黒曜岩のようにつるつると
硝子のごとく磨かれた
まことに黒い小宇宙に
見事に咲いた薔薇星雲を
いつかあなたに贈りましたね
庭先の薔薇を客人にと
剪定鋏で切るときに
ちらりとそれを思い出し
空を見上げて眼を瞑り
あなたがあの綺麗な薔薇を
きちんと手入れ出来ているかなどと
ぼんやり切なく考えながら
だいたいいつもと大差なく
あなたを想う午後でした
我が恋の毒にせるかや沈丁花
君散れど桜蘂降る我果つるまで
我が命君が為燃ゆる篝火草のごと
↑
篝火草と書いて「シクラメン」と読まれたら良し
牛飼いと機織り娘の恋のごと彼岸桜のもと逢うたなら
我が為に此岸懐かしむか彼岸の君
君散りてふたとせ我ひとり青き踏む
山々の雪は溶けいて流れども我が胸のおうは万年雪
(下の句の雪は人名)
此岸にて想ふは我彼岸にて想ふは君
あなたの埋められている丘で
囀り続ける泣きながら
(尤もわたしは女なので雄鳥ではないけれど
求愛してやまないことには変わりないでしょう)
今小説書いてるンだけどね行き詰まっちゃった
でもこの小説を書き上げたら残る気持ちは微塵もない
書かせないことでここに在ろうとさせられているのかな
みんなが違う種の生物に感じる
62 :
mayuki ◆kTbUDdAxZI :2005/04/04(月) 07:36:21 ID:q57+w1n7
あなたは永遠の安静のうちに
あなたは無限と不変のうちに
時間をもたず流転ももたず
ただわたしのこころだけをもって
その無限的世界にいるというのですか
わたしのこころを永久に預かったまま
そちらに留まろうというのですか
わたしの考えが至らないのですか
真理はあなたにいつもやさしくあたたかく心地よいものですか
わたしもすぐにそちらへゆけますか
わたしもいつかそちらへゆけますか
そうしてあなたとやっとやっと
ほんとうにひとつになれますか
かつてそうであったように
本来はそうであったように
死者に問う
朝の早いうちに
空の暗いうちに
わたしがこうして朝のはやいうちに
いつもあなたに語りかけるのは
空気の冷やかで透明なうちならば
この小さな囀りも届くかと
そんなあわれな夢想を抱いているからなのです
ああ
嘆き余る声が
どうにしても漏れる
ああ
嘆き尽きた涙が
どうにしても零れる
あなたはかつて言ったのです
君が僕のことを詩にしてくれることが嬉しいと
カラスはかつて言ったのです
死ぬより怖いことは忘れられることだねと
あなたはかつて言ったのです
こんなに幸せなことってないと
サカナはかつて言ったのです
わたしあのひとを忘れないと
だから
わたしはいまこう言うのです
わたしがあなたのことを声が尽きるまで歌いますと
「なすべきこと」
なすべきことがあるので
わたしはとても苦しく辛いのです
ひとつの朝むかえるたびに
あたらしく悲劇の色を塗られていくというのに
(生まれ出でた瞬間にこの色は
わたしの七色の鱗を塗りつぶすように
そのように決められていたらしく・・・)
なすべきことがあるので
わたしはとても悲しく辛いのです
幾度この色を塗り重ねられようとも
なさねばならぬからわたしは
なげだし逃げることをせぬのです
(あの恐ろしい絵筆から・・・)
今日も明日もこの先も
なすべきことをなすのです
そうしてわたしはそれをなしたとき
その報酬として崇高な死を迎えるのです
星になりたや七つ星
唄うてみても道連れが
五人足らぬ足りませぬ
君と我と残りの星は
如何にしようか七つ星
うららかなひかりふる
午前十時の階段にて
しつかりとした竹箒で
落ちた葉っぱを掃いている
風が吹くたびひかりとともに
あたらしくふる葉っぱたちを
しつかりとした竹箒で
せっせせっせと掃いている
隅に集まる蘂たちは
頑なにここにいるのだと
そういうのだから仕方なく
衣替えをしようと忙しい
楠の葉っぱをわたしは集める
うららかなひかりふる
気づけば午前十一時
常しえに篤く慕ひてつきはべらん君が我が身が松の花なら
古語がなってないので無理があった(・-・;
花紐をほどきて散らばる秋の色 秋
↑
これはお花屋さんでバイトしてた時に
お仏壇のお供え用の花を結ぶ紐で竜胆やらを下草に束ねて
結んで、、、、左手を骨折していたので上手く結べなくて
花たちが手から零れて。。
秋の花ばかりだったので。
あなたが放つ星光りは
あんまり強く明るいために
山の端も木立も町も黒く
幼い頃に何処かで見た
影絵のように思えます
春の夜空の金剛石と
(それはデネボラ・スピカ・コルカロリ・アルクトゥールス)
仲良く出来ておりますか
もうあと三十夜ほども越せば
南の天極の近くの空に
ハイムルブシが輝きますよ
この国では
あなたの故郷からしか見えない
南の天の十字架です
ああ
もしもこの目で見れるなら
わたしは天の十字架に
あなたのそちらでの毎日が
あたたかく幸福なものであることを
祈るばかりに違いなく
それの他にはなに一つ
望むことはありません
2005年春の夜に記す。
ああ こころが萎れそう逢いたい
もう 待てないこれ以上待てない
そして今日もまた眠れない
・
・
ああ 時々聞こえるあの声
もう 待てないこれ以上待てない
・
・
ああ 逢いたい夢でも逢いたい
もう 待てないこれ以上待てない
BY マサムネ
死ぬまで逢うことはないけれど
夢で逢えたら…それでいいのに
朝の浴室に湯気を充たして
あたたかい湯舟の中で
あなたを愛した熱帯の魚に戻り
やはりあなたを想います
こころは静かに放たれて
ぬくもりによって膨らんで
浴室の中で濃度は高まり
けれども零れることもなく
定められた一空間に
一個の幸福のかたちとなる
ああ
なんと幸せなときでしょうか
このようなところに在る
わたしはもうほんとうに
わたしで爾り
幸福な生き物であります
2005年春の浴室にて
湯舟からあがりわたしは
ヒトのかたちに姿を変へ
濡れた黒い髪を搾り
やわらかな綿織物を纏う
裸足が感ずるつめたさには
あまり気をとられずに
それより先に目をやつた
庭の枇杷の樹の変化に
ちいさく驚きながら春を感ずる
小さな子供が大きく挙手し
己を主張するが如く
あたらしい芽が伸びております
蒼穹を突くように遺伝子が
彼らにそうさせているのでせふ
高く高く上を目指す
その姿の美しさよ
このまなこにこころに
いつまでも留まれ…
路照らし君へみちびく春燈
春燈(はるともし)
誰か男の人に愛され嫁ぎ
子を産み育てまた子にも愛される
それが女の幸せというなら
そんなものは微塵も望みません
あんなにやさしく素晴らしいひとの
婚約の申し出も
こころから丁寧に謝り断り
こうしてあの人を想っている
わたしは生涯ひとりで勝手に
あの人を想って死んでいくと
もうずっと決めているのですし
これがわたしの幸せなのです
どうかわかってください
父よ母よ
いつまでも我が儘で強情で
気狂いな娘ですみません
けれども
わたしがなすべきことときめたことをなして
そしてきめたとおりに死ぬときには
おかあさん
あなたの着たという
あの白い花嫁衣装を着させてください
今日は暖かいのだと聞いたけれども
あなたのいた熱帯の夢に現をぬかすわたしには
やはりまだきりりと澄んだ冷たい水です
出社する為に玄関にでると
いつもの大きな水瓶のとなりに
君子蘭の鉢が2,3、ずしりと鎮座して居りました
濃緑の細く長い長い葉を
無限花序のようにたくさん伸ばし
その中心に埋もれるように
未だ白く何色になるかも判らぬ
花の蕾がありました
赤か黄色か一体どのような色の花を見せてくれるやら
これは今日から楽しみだと思いながら
ふと水瓶の傍の花水木を見上げると
やはりこの子も季節を感じているらしく
其の枝の先に沢山の硬い蕾をつけておりました
あなたが好きだ好きだと言った
白く上品なこの花も
まもなく自然の決まりのとおり
花開くようですよ
春はあなたの故郷では
南の十字も見えますし
土葬され生態循環の無限の輪に入り
細かく其々に旅立った
かつてあなたの細胞だったものたちも
もしかしたらこの季節の訪れに喜び
この世界のあちらこちらで
活性しているかもしれませんね
あなた自身はおそらく既に
時間軸から解き放たれ
季節など感ずることは
きっともうほんとうに
二度とないかもしれないけれど・・・
あなたがわたしを媒体として
少しでも春を感せられたなら
嬉しく思うばかりです
春風駘蕩散る葉も踊る
にゃん
父よどうか哀れみませぬな
わたくしひとつ
落ちた木の葉その影に過ぎませぬ
旧友が頼りをよこす
旧友といふより
懐かしいひと
随分病んだこころのひとで
わたくしなんぞに依存し勝手に自己崩壊してしまつた
病んだ心は時間が癒していくでしょうと
そうして彼がすこやかなひとになることを
少しばかりは祈っていましたけれども
彼はまだこころの貧しいひとのやふです
実に悲しい音信でありました
この弱いこころはすとんと水底に沈んでしまった。。。
(こんなときはトゥルモギ様の詩を読むといいね。。)
たれそ解き放てる扉より
春風走る音聴こえり
空よりは銀機
地よりは木々
よもやもから音は溢れいずれど
君が音のひとたびと聴こゆるはなし
はたと我の涙こぼれど
85 :
名前はいらない:2005/04/05(火) 15:40:53 ID:K5yZGrTx
その文体は、あなたには無理です。
あなたはあなたのちいさな舟で
大きな時化に襲われて
けれどもいかなる雨にも風にも
強く清く立ち向かい
あきらめることもなく
幾度も幾度も
南の天の十字を目指し
大海に挑んだ
深海で醜く無様だったわたしは
あなたの金の針で光にさらされ
わたしは怯え泣きじゃくったけれども
優しいあなたはそんなわたしを
可愛いといって愛してくれた
あなたはあなたのちいさな舟で
わたしはわたしの銀の尾で
南の天の十字を目指し
きっとどこまでもどこまでも
ともに進みましょうと
そうかたく誓ったというのに
大海はまことに無情に容易く
あなたとあなたのちいさな舟を
それからわたしの心と空とを
またたくまに飲み込んだ
無力なわたしは泣き叫び
波に抗うことも出来ず
いつの間にやら
なにものも在らぬ深海に
わたしだけで在るようになったのです
けれども
わたしはわたしの銀の尾で
ただひたすらに進むのです
南の天の十字架があると
わたしとあなたが信じるほうへ
たいして勉強もしていないのに古語を使ってみようとして
すごく恥ずかしいです。。
古語を勉強されている方や大事に思っている方に対して
失礼だったと思います。
やはり常に勉強せねばと思いました。
大変失礼しました。
全くもって愚なモノです
それを過保護に遊ぶままにしてきた世界もまた言うに及ばず。
そうしてわたしはこう思うのです・・・
ああ アルコールのあったなら。
それから薬のあったなら。
わたしは影の夢から解かれ真の闇に逃げ込めるのにと。
それらはどちらも弱者の諸刃、
けれども逃がれようということはとても自然な自衛行為で
ああ けれども
わたしはあの人に誓ったのです。
なすことをなすまでは、
けしてわたしを失くすようなことはしないと。
一たび自己観照すると
実に滑稽な生き物です
書くなと動くなと息をするなと
そう思って止まないです
なすべきことがあるからわたしは辛く苦しい。
死がはやくこの身を貪ればいい
ぬるま湯に深く潜り続けて
脳漿が溶け出しゼロに
なるころ
ランプが照らすのは
狭い浴室と
傷痕だらけの哀しい肉塊
誰にもそれを悟られず
刑に処せられてしまえ
綺麗さっぱり無へ溶けて
皆の脳裏を
二度と掠めることもなく
泡とともにゆらりゆらり
実にはかなく虚しく弾け
夜に流れて闇に溶け
憂いの宇宙の
影となれ
?
今日嬉しかったことをあげてみる
お風呂の蒸気、庭の枇杷の新芽、暖かい重湯、蒼穹、君子蘭、
独楽遊びをする子供、いつもの店の店員の挨拶、コーヒーの豆の香り、
お仕事をこなす、ミルクとお砂糖、キャラメル、春風、
飛行機とロケット、さかな大図鑑の深海魚の名前、植物の図鑑、
大社長の蔵書に山頭火の本を見つけた、
小枝君の左手の薬指のリングの誠実さ、
上野さんのいつものありがとうの言葉、
いかなごのくぎ煮、たけのこの話題、
父にわたしからの宅急便が届いただろうこと、
小林さんの北海道土産、、、、、
なんだわたしまだだいじょうぶ
と
少しだけ思えること。。
きっと
そう
思えてること。。。
95 :
名前はいらない:2005/04/05(火) 18:32:20 ID:biaZRTOT
音ねーのかよw
96 :
名前はいらない:2005/04/05(火) 18:46:15 ID:biaZRTOT
まぁ活字自体は無音か。人間がそれを認識し発音したり心の中で読み、言葉は初めて音になる。
97 :
名前はいらない:2005/04/05(火) 18:58:38 ID:biaZRTOT
やっぱエアーギター!
98 :
名前はいらない:2005/04/05(火) 19:01:06 ID:biaZRTOT
エアーギター・エアーベース・エアードラム・くちパク・ワロス!
朝は6時前に目が覚める。
外の様子がよく判らないまま、
こころはひどく沈んでいた為に
毛布にふたたび潜り、
犬を抱き寄せそのあたたかさに
胸の煩いの気を紛らわせようと努めるのですが、
波が来たようです、やはり躁は続きません。
ふたたび目を覚ませば7時。
どうやらお天気は大変よろしいらしいのですが、
淀んだこころで洗面所の鏡に映るわたしは、
ああ、醜い深海魚です。
あなたがいたならば
あなたがいたならば
あなたがいたならば
あなたはこんなわたしを可愛い人魚だと言ってくれますのに。
もはや叶わぬ夢想です。
庭の枇杷の姿をみても、焼立ての美味しい胡桃のパンを囓っても、
こころの晴れることはありません。
(ああ、虫歯がじわじわ痛い。
一昨日もちゃんと行ったというのに、
歯医者はよくやってくれているのだろうか…)
今のあなたは幸せですか?
そんな疑問が浮かびました。
それと、たくさん詩がありますね。
こんなに言葉が出てくるとは、凄いの一言デス。
>>100 痛くも幸せです。
ほんとうに痛くて痛くて
けれどほんとうにかなしくも幸せです。
こちらのわたしは音楽を聴くことをしないのです。
(あちらのわたしは音楽なしでは生きられないようなひとなのに。)
お薬は少し多めに飲みまして、
うつ伏せになってこうして文字を書き鈍い思考を巡らせるのです。
(朝から外国人女性が殺されて
全裸で発見されたというニュースが流れている…)
眠りに逃れるのならば少しは助かるのですが、
仕事があるために出来ません。
ただ
文字を書く、文字を書く、文字を書く、
ああ、鞄に昼と夜のぶんのお薬を入れねばならない。
きっと、今日は痛むので胃薬も忘れずに入れねばならない。
(…今度はぶどう酒に農薬を入れ5人を
毒殺したという死刑囚の話題が流れている
世間も暗い、ニッカリンTか、憶えておこう…)
朝ニュースを聴きながら記す
昨夜帰りに遠回りをして
夕餉として何を食べようかなどと考えながら
暗い夜道を歩く。
店にたどり着くと店頭に
実に可愛らしいアネモネの花がおりました。
自分が働かせてもらっていたた花屋より
少し安く売っていたので
これは母に買っていこうと
赤のまだ開ききっていない子を選んで買ったのです。
と、こう書くと良いように思えてくるが真実は違うのです。
日が暮れてから町が暗くなると共に
こころも暗くなってしまったわたしは
確か赤も白も残っていたなと
アルコールの酒菜になるものを買いに行ったのです。
わざわざ遠回りして家に帰ったのはその為なのです。
退社するより早くに薬を全部で8錠飲んで
その次にアルコールと考えたのは
昨夜はもうほんとうに一刻も早く
眠りに逃げてしまいたかったからなのです。
昨夜はほんとうに暗かった。
夜の闇ではなくわたしのこころが・・・
いまもけして明るくもないけれど。
昼食は社屋のテラスで一人
甘いシナモンロール一つ、コーヒー一杯。
一人が一つと一杯を頂きました。
陽光は静かに降れども、
わたしは朧げな不安と鮮明な孤独を胸に内包しておりまして
この胸に皹が入っているのもようくわかりました。
いつかあの人が死への恐怖で錯乱していたときに
わたしはあの人を文章にし、
その表現として「皹割れた胸」と書いたけれども
今はもはやわたしがその表現にしっくりくるようになっておるようです。
死への恐怖はありませんが、
わたしはわたし一個体であるという事実にかなしみおびえ
それでこのような狂人となっているのでしょう。
そう思った花曇りの午後であります。
昼間に水面に顔を出し
波止場で親しい鴉にであって
少しばかりお互いの近況などを言い合ったあと
一緒にうららかな空を仰いで溜息しておりました
しばらくたつと鴉はひとことひとこと語り始め
自分が孤独に在ることを告白してくれました
わたしは鴉の話を聞きひじょうに気の毒になりました
少し考えてから
わたしはわたしも孤独に在ることを告白しました
それからわたしのこの先になすことを打ち明けました
途中まで来て別のものが書きたくなったまったくなんて子供だろう!)
社屋の近くに桜の木が立っている
目の悪いわたしでさえ遠目に見ても
彼がもう開花していることが判ったのです
ぼんやりと桜色が認識できましたから。
社屋を囲む雪柳も
ほんとうに愛して止まない雪が積もったようです。
春の情景はわたしを幸福にしてくれます。
先程までひどい波に飲まれていたわけですが
ふらりと雪柳を見に外に出たら
可愛くちいさな雪たちが
それぞれ少しずつ元気をくれて
それが集まって大きく元気になりました。
もっと近くでこの子たちを見るのだと
一歩歩み寄って
葉の形状はどんなかと枝を摘んでみますと
枝にはアリマキがびっしりと群がっておりました。
あんなに隙間無く集まって、皆喧嘩などけしてせずに
静かに木の汁を味わっているようでした。
人間が見習わねばならぬところだと関心して眺めておりました。
けれどもアリマキ特有の甘い液で左手がべとっとなり不快。
これからは触れず眺めるだけにしようと思った次第です。
追記
目が悪いためか気づくことが出来なかったけれども
ユキヤナギに埋もれながらもレンギョウの花も咲いておりました。
ああ、なんとゆう小さな発見。それに伴う感動。
対象から視覚を通して刺激され
ささやかな幸福を感じさせる興奮物質が作用しております。
深海に潜る程に
わたしのように
すがた形が醜いものしかおらなくなるのは
きっと己の醜さを恥じて
光のもとで姿を晒したくないからであろうと
思えてなりません。
そしてそのことが気の毒でなりません。
夜、長い石塀のある道で
野良猫と鉢合わせたのです
互いに相手を意識しつつ
ゆつくりとゆつくりと
真逆へ歩んでおりました
野良猫が視界から消えて
わたしが三歩程進んでから
別れの挨拶の如く
振り返つてみたのですが
野良猫は振り返ることもなく
長い石塀の終る十字路の街燈に
清く照らされておりました
其の姿は大変美しく
わたしは暫く其処で立ち尽くし
それから用事のあつたのを思い出し
わたしは街燈のあかりの届かぬ夜の闇へ
歩を進めていつたのでした。
(件の猫ももう街燈の明かりを通り過ぎ
同じように夜の中を歩いておることでしょう。)
今更言っても遅いのですが、コテのスレ占有は禁止されていまして
このスレは1の書き方があのようですし、削除対象になりうると思います。
そのうち削除されるでしょう。
削除されるまでどれほどあるかわかりませんが
ゆけるところまで書かせて頂きたいと思っております。
春雨をしつとりと纏ふももの狂
死を描くただ一色の花曇
桜漬おもゆも華奢を装えり
夢の直路君迎へ来て花散らし
朝から雨が降りまして
毛布にくるまっていてもその音耳に届いておりました。
湯舟の中でやっと目が覚めたという感じ、
思考せぬ脳、ただ五感持つ人形のようであります。
昨晩多めに服用した薬のためでしょう。
空はただ一色の雲に覆われている。
画布のようだと思いわたしの死ぬ様を描いてみました。
なかなか良い出来映えでありました。
気狂いの娘がためにも雛祭ちらし寿司こしらふ母の姿かなしき
石鹸玉色限りなくもてるかな
ありがたく経読鳥が音を聴く
鶯や皆が仕事の手を止める
訂正
>>111 春雨をしつとり纏ふもの狂ひ
「も」がひとつ多かったのを気づきました。
マグノリアこよなく愛したひと愛すゆえに咲くたび愛のふくらむ
飼ひ猫を我が名で呼びし君の懐かし
兎にも角にも波止場で出会ったのです。
あのようく見ると七色の光沢をもつ
不思議な黒の羽を持つ鴉と!
大体にして鴉は昔からそうなのです。
鴉が口にする言葉はみな真実なのですが
柔らかく揉みほぐしたり
丁寧に砕いてみせたりが出来ないので
ああ、
ほんとうに鴉の口にすることが真実だから悲しい。
それなのに鴉は
冷たい奴だと怪訝にされたり
そのつもりは微塵もなくともあらゆるものを傷つけてしまう
不器用鴉、孤独な鴉、捻くれ鴉、かなしい鴉。
けれどもこっちは
不器用魚、孤独な魚、醜い魚、あわれな魚。
鴉は「あなた様は器用に生きているじゃないですか」とおっしゃるけれども。
果たしてそうであったならば
この鱗の剥がれたり尾の千切れたりはしておりませんよ。
ああ、わたしもあなたもほんとうに
この世に生き難い生き物でありますね。
たまに水面で息継ぎさせていただきます。
それから鴉に
なさねばならぬことをなしたらどうするか教えてあげますと
お供させてくださいというのです。
なんという哀れな生き物が二匹
其の波止場にあったことでしょう。
こんなに広い海や空や空の向こうには宇宙という
もっと大きな世界が広がっていると皆言いますのに
こんな小さく汚い波止場に
よくも似た哀れなが生き物が二匹もおったものです。
さりとは、さりとは、実にかなしい午後であること。
126 :
とし坊:2005/04/07(木) 20:13:22 ID:SEZA3Y6U
127 :
saku:2005/04/08(金) 07:46:04 ID:i1XUEdFl
魚には言葉があり鴉には言葉がない
不器用に生きる生き物の決定的な違い
生きる意志もなく死ぬこともなく
ただただ不器用に生きるのみ
知能が発達して人の世界は広がった。
だけどね、知能が発達して苦しむことを知った人間と知らない動物。
どっちが幸せなのかは誰にもわからないの。
転んで打ち所が悪く後頭部を6針も縫ってしまい
昨日は死にかけておりました、髪の毛はちゃんとあります。
>>126 ??これは貴方の著書でしょうか?わたしはうつ病ではありません。
かつてはそのような時もございましたが。。
どちらかというと躁鬱病かと思います。
>>127 感想ありがとうございます。言葉を持つことと持たぬことは
確かに大きな違いですね。言葉をもつことは幸いでしょうか。。
>>128 わたし個人的には動物のが幸せなのかもしれないと思うのです。
人間はどうにもこうにも哀れな生き物だと思います。
けれども滑稽で面白い生き物には違いないと思います。
比べられるようなことではないですけれどね^^
皆それぞれに頑張って生きておりますから。
蝶きたれど君もどらず
画布に我が血のみにくさよ
付き合い程度と言えどもう焼酎を呑んというのに
葡萄酒までわざわざ出され(しかもデキャンタ二瓶)
どうぞこれ一杯、ささ、どうぞまた一杯
ああ、本当にアルコールは好くない!
あんなにも誓ったというのに
賃金労働者はつらいものであります
街燈もない真っ暗闇を
一人で巣まで帰ろうといますと
ひどい酔っ払いが一人で勝手に大きく転び
意識もなくなにやら死に掛けの牛蛙のように
夜底に張り付いておりましたが
暫くするとわたくしのそばでは
月明かりに照らされて
かんらん石に電気石、見事な玉髄までもが
あちらこちらでちらちらと輝いて居るのです
私の頭は割れてしまったのです
ああ、まったく派手にやったものです
不思議と痛みは感ぜられず
わたくはわたくしの頭の割れ目から零れた石を
ああ
ひとりでさみしく拾い集め
あなたの全てから成る金剛石の
しっかりと頭に入っておるのを確かめてから
剥がれた鱗もそのままに
かなしい家路につきました
それから夜間の病院で
医者は小さな針と釣り糸のような糸で
わたしの頭の割れ目を拭い
割れた頭はやつとのことで塞がれたのですが
やはり
不思議と痛みは感ぜられず
ああ
まだ生きておるのですねと
ため息した次第です
>>134 10行目拭いではなくて縫い合わせ
の間違いでありました、ミスが多く申し訳ありません。。。
深夜の息継ぎこんばんは。
136 :
Mayuki ◆kTbUDdAxZI :2005/04/09(土) 21:10:57 ID:bkrCB7Yo
熱砂に白いサンダル投げ捨て
冷ややかな森に足を踏みいる
爪先の感ずるは湿った優しい冷たさです
森は常に開かれている
一歩進む程に生まれる感嘆を体内に閉じこめ
オリーブ銅鉱のような小さな植物踏み進む
千年樹にはまるでべイルドナイトの如く
小いさな生命が苔生している
色々と打ち間違いのおおいこと
薬がわたしを鈍らせているのだな、、
わたしはもう未練も望みも切り捨てました
(そう、蛇が古い皮を脱ぎ去るように)
この世に欲しいものもなにもないので御座いますが。
おそらく鴉は未だ未練を残しておると思うのです。
鴉の若さ故、死に惹かれるのは解りますが
鴉は途中で道を折り返すでしょう。
おそらく彼女の望むものはこちらにありますし。
ただわたしの求めるものが彼岸にあるので
わたしは真っずぐに行かねばなりません。
あなたは夜を待ちわびていた
爆音のハードロックに勢いを託して
抱きたいんでしょう
キスしたいんでしょう
この体を滅茶苦茶にしたいんでしょう
忠実で在ってくれて感謝してるの
抱きたいんでしょう
キスしたいんでしょう
この体を滅茶苦茶にしたいんでしょう
白い腹のうえを流れていく蜂蜜を
水を初めて飲む人の如く舐める
泣きながら舐めるその姿よ
あなたの夜明けのリビドーは悲しくもロック
掬ってはみたけれど
努めてもみたけれど
ごめんなさいやはりこの先は
あの人にしか捧げられません
140 :
saku:2005/04/09(土) 22:22:51 ID:WR9Ls3e6
気狂い道化師は言うのです。
一緒に死のうと。
わたしは独りで死にたいのです。
晴れ否、雨でありましょうか
ああ、もうお天気のことなどはよく判りません。
病院に行く途中桜並木をゆき過ぎました。
皆、見事に満開ですね
花が余りにもたくさんで
枝が重たそうにしなっておるのもありました。
おぼろな季節にやはりおぼろな意識
(ああ、たくさんの人が花ちらしを満喫している)
ひとりで静かに歩を進める。
誰も狂人だとは気付くまい・・・
≫140 こんばんは。書き込みありがとう御座います。
すれイメージが悪いのか私自身がよろしくないのか
孤独にならざる得ないようです。
風変わりなお客様。自由に詩をつづっていってくださいね☆
退廃しきった6畳間に
KEEP OUTの黄を張り巡らせる
ヒンデンブルグの燃え上がるさまをピンで留めるこの指と・・・
デスウォッカをお試しあれ死の淵でで真理を垣間見るでしょう
その後はクランベリーのもので思考回路を和らげましょう
退廃しきった思想と夢と湯船に浮かべた蓮華の花
もの狂いを愛するとはひどい物好きが居たものだけれど
もう鎖も全て外したのだからどこへなりとゆきなさい
退廃しきった6畳間に
酒瓶 薬剤 びい球 飴玉
汚れたままのわたしの下着は感傷的で
洗濯機の底で彼を哀れんでいつまでも泣く
人間の知性に関するかきこみ。。人違いならすまそ
ごめんんなさい↑はなんでもありません。誤爆です
146 :
兎:2005/04/10(日) 00:02:59 ID:I4T6dWpv
えと・・・書き込んでいいのかな?
波間に揺れる魚がいた。
こちらをじっと見つめていた。
ただゆっくりと、静かに体を揺らしながら・・・。
魚は一匹だけだった。
「君は一体何を望むの?」
「一度、陸地に上がってみたいのだ。
ただ、それが叶えば私は太陽を浴びながら乾き行くだろう。
だけど、気になるのだ・・・とても」
ふと気がつくと、魚はいなかった。
水の外に憧れてる魚。
誰かにそっくりな顔をした魚・・・。
146 書き込み自由です。何でも書いてください。
ウサギさん来訪感謝致します。
148 :
mayuki ◆kTbUDdAxZI :2005/04/10(日) 00:52:39 ID:DuHT8a+0
キタナイイキモノメキタナイイキモノメキ
錆びついた鋏でリストカットごっこ
所詮あんたは死を語る以前に
脈打ち溢れ出す血をにすら怯えている
所詮
歩
く性
犯罪者
ナルシストで自分の老いた醜い体を
カメラに納めて悦に浸る
哀れ哉その頭かち割るために
廃墟から鉄杭を拾ってきた
キタナイイキモノメキタナイイキモノメキ
アーメン
(わたしはわたしのカラダの全てをエタノールで消毒する)
149 :
mayuki ◆kTbUDdAxZI :2005/04/10(日) 01:18:48 ID:DuHT8a+0
ただ一色黒の空に不眠症患者が夢を描く
地面には見覚えのあるな螺子穴だらけ
人類が隠してきた嘘が綻びた
ああこいつは手抜きの修繕あとだな
暇もてあました少女は血が出るほどに小指を差し込む
(けして開く事は無いのだけれども)
剥がれた爪には透明のマニュキアが塗られていたというのに
意識を閉じろ!それから笑え!
狭い門を潜り抜け、そうして初めて可笑しく笑え
こんな嘘も臭う嘘も色々とおるもんだ
怪我した小指で触れるんじゃないよ
ルーキー・マー症候群は少女であるほど掛かりやすいというのだから
分不相応な偶然の幸福に、深い感謝と自嘲を持って
私はお別れしました。
痛痒い 何か甘いものを舐めて
遠く見つめた空、
いつまでも 舌は痺れて
悲しい。
後ろ向いて歩く。
>>150 批評などできる能はないのですが
「いつまでも 舌はは痺れて悲しい。・・・後ろを向いて歩く。」
に深い哀愁を感じ、またわたしはそのような喪のが好きなので感動しました。
書き込みしてくださって有り難うございます、また何かあれば是非書いてください。
152 :
saku:2005/04/10(日) 07:57:18 ID:4hEQhgcQ
とても寒いところなんです
凍えそうになる心をどうすることもできません
ここにはマッチの一つもないところですので
自分で自分を抱きしめて暖めるとこでしか
暖めることができませんのに
私にはその腕がないのです
自ら傷つけた腕は暖めることができないのです
ここから抜け出そうとも
この足は動かないのです
ああなんと哀れな体なのでしょうか
宿主が不甲斐ないばかりに
凍えながら朽ちていくしかないのです
153 :
saku:2005/04/10(日) 07:59:43 ID:4hEQhgcQ
あなたは気まぐれな猫のようで
擦り寄ってきたかと思うと
ふらりとどこかに行ってしまいます
そしてまた私の元へ帰ってくるのです
ぼろぼろな傷付いた姿で
手厚く介抱しても
またどこかに消えてしまうのです
私は何度待てばいいのでしょう
何度待ちわびて何度失望しようとも
私はあなたの帰りを心待ちにしてしまうのです。
154 :
saku:2005/04/10(日) 08:10:47 ID:4hEQhgcQ
魚のいない世界を
思いはせてみるのですが
どうしてもできないのです。
鴉には魚が救いなのです。
ぼろぼろの羽根で飛ぶには
桜の浮かぶ水面から
気まぐれに顔を出す魚が
どうしても必要なのです
>>153から おはようございます。あの臆病な二匹はきっと幸いに
前進するのです。きっと必ず。
それより他に彼らに与えられた選択肢はないのですから
それからそれぞれ孤独な二匹は離れることはないでしょう。
仲良く桜舞う空で桜散る水面で花見酒でもたのしんでいることでしょう。
世界はたんなる夢であります
裏も表もないというのに
戯言すべて輪転機にかけて
深海魚の七色粘膜で刷ると
ブレゲーで低空飛行しながら
灰色の町に紙ふぶきの如き・・・如き・・・・
戯言
・死ニアイコール生?
・ああセックスの醜いこと!
・君の骨を砕いて飲んだよ
・林檎を齧るのはよしなよ藪で蛇が見ているよ
・ヘドロに汚れた白い太股
・ぶどう酒に漬けた願望と涙
・ああここの空気の不味いこと!
・生ニアイコール死?
グランドパスの錆鉄塔に
わたしを導く電波が集まっている
進入角度はするどく鋭く
ケーキに突き刺されば良いのにと呟く鴉
そんな無線をキャッチして
わたしは愉快でならないの
いちごはあなたにあげるわね
失礼
失礼ですがマユキさんは何歳でいらっしゃいますか?
今年24に・・・
睡蓮浮かべた
浴槽で彼女は
蝋人形のよう
に静かに微笑
僕の情けない
慟哭は安アパ
ートの廊下で
日常を裂きつ
走りご近所さ
まに事告げる
滑らかな陶器
が如く冷たく
冒涜された躯
僕振れること
も出来ずに唯
睡蓮花ひらく
小さな自殺の
意義探しの段
クローゼット
又は引き出し
掻き回し
掻き回し…
あ
あ
そうか落ち着け死ぬ為の生だ
天気がよろしいので水面にいかせていただきます。
163 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/10(日) 17:20:03 ID:iOi6G48O
マユキ、
ホテルにでも行かないか?(^Д^)
?虫歯が痛いのでそれどころではございませんですよ。
165 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/10(日) 17:24:27 ID:iOi6G48O
チュウ、なんてすれば、
治るかもよ?(^Д^)
治りませぬ。治りませぬ。
葉牡丹のわれよわれよと背比べ
168 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/10(日) 17:32:02 ID:iOi6G48O
ふたりのー
おーもーいーはー
かわらないー
いーつーまでもー(^Д^)
明るい方ですね(^^;)
170 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/10(日) 17:58:52 ID:iOi6G48O
マユキは、上司から遊びに誘われたりしないの?(^Д^)
宇宙にぽっかり石鹸玉
ゆるるゆれひて清きかな
如何なる濁にも染まらぬ君の
風に吹かるる儚さよ
しますが10時までには必ず帰宅いたします。
両親が心配性なもので。
173 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/10(日) 18:31:35 ID:iOi6G48O
ホテルまで行ったりするのですか?(^Д^)
真空パレスで
空気煉瓦を解体中
ドリルの振動性懐かしく
一日が終わっても指に響く
火傷の傷のごとく疼く性欲
(おかしいな棄てた筈だったのに)
真夜中にあられもなく
朝焼けに膨張し
蓮の花の水瓶に沈む
(ばれることはない濡れているなんて・・・)
175 :
mayuki ◆kTbUDdAxZI :2005/04/10(日) 18:40:39 ID:DuHT8a+0
そんなことありません。内はデザイン会社なので
皆家族のようなものです。
私情を持ち込むことは仕事の妨げになります。
176 :
mayuki ◆kTbUDdAxZI :2005/04/10(日) 18:41:44 ID:DuHT8a+0
内は、、、ってへんですねわが社はが正しいですね。
例の聴覚破壊ウイルスが
あなたの体に巡りに巡って
いっさいの音を置いてきた
(そう東京の雨降るビルの屋上に)
わたしの声が再生されても
巻き戻し幾度聞いたとしても
届くことはないので
わ
た
し
はそばにいるわ
網膜はまだ侵されていないから
目蓋を閉じても映るように
わたしを熱く焼き付けて
青空の惰性 午後の気だるさ
浮かび続ける夢のようなふたり
セカイハキニクワナイミタイ
わたしはそばにそばにいるわ
178 :
saku:2005/04/10(日) 18:56:32 ID:C2eOnMQT
甘口の白が手に入ったので魚に連絡したのです
179 :
名前はいらない:2005/04/10(日) 18:57:44 ID:SW/V4/1I
デザイナーのコテ二人目だな。
自家醸造の葡萄酒は
今年は甘く滑らかであると聞き
太陽の垂れ流した甘露を
随分注ぎ込んだのだろうと頬を赤くする
アルコールのいけないことは
鴉とならば解禁なのです
頬を赤くする
頬を赤くする
もはや酔うておるかのようです。
>>179そうなんですか?どなたでしょうか。
けれども服飾ではありません。絵描きの領域です。
182 :
名前はいらない:2005/04/10(日) 19:17:18 ID:SW/V4/1I
曾村益廊 ←
ご親切に教えていただきありがとうございました。
桜も満開でありまして
木蓮も連翹もみな咲いております。
けれどもわたしの脳は薬に鈍く支配され
非常に眠たくあるのです。
コーヒー4杯 けれども眠い
シナプスとノイロンのサボりがちに走るのをわたしは怒る。
けれども彼らのせいではない。
この病のためなのです。
ああ憎しみにもならぬ形を成さぬ不快が体内を流転しております。
185 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/10(日) 19:37:26 ID:iOi6G48O
僕の顔を、
君好みにデザインしてください(^Д^)
何やら賑やかに咲いている夜の隅で
朦朧のままにひとり隠れる
重い目蓋にはまだ負けませね
静寂と春風が見事な演奏をしているやふです。
どんな顔か分りませんから無理ですよ。
わたしは能のない具象派なのです。
188 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/10(日) 21:39:52 ID:iOi6G48O
誰かの絵をソックリそのまま写す、
なんてのは得意?(^Д^)
189 :
兎:2005/04/10(日) 21:55:55 ID:I4T6dWpv
デザインですか〜、カッコいいですね。
桜の花の下には死体が埋まっていて、その血を桜が吸い上げるなんて噂を
よく聞くけど、
桜は桜で、人間の体の中には桜の木が埋まっていて、その樹液を人間が吸い上げる
なんて噂していたりしてね。
あなたという世界には私はどう写るのだろうか?
一度でいいから違う視点で覗いて見たい。
それは絶望を伴うっぽいけどね〜。
あ〜、花見に行きたいな〜。
190 :
saku:2005/04/10(日) 22:37:23 ID:NcItvKdw
夜の闇にまぎれながら必死に叫ぶのですが
その声は届かず
のどは潰れ
いつしか叫ぶこともなくなりました
ですが心の叫びは止まらないのです
叫びつくすことがないのです
わたしにはどうすることもできませんでした
191 :
名前はいらない:2005/04/11(月) 07:04:51 ID:56PhCNaH
おれの精液を桜の樹の根に撒いた。
町はまたあなたを残して朝を迎えました。
君子蘭の花の茎はずいぶんとのびておりますが
それでもまだ何色の花を咲かせるのやら判らないのです。
水瓶の水を変えてやり魚たちも元気でやっております。
あちこちの辛夷はもう大きな花びらを落としつつありますが
うちの花水木は未だ蕾のままでがんこであります。
そちらはどんなな花が咲くのでしょうか。
日は暖かいですか。
わたしもあなたもあのころは
随分冷たい深海におらざるを得ませんでしたが
今あなたはどうでしょう。
わたしは陽気とともに暖かくなってゆく海におります。
あなたの育った海のようです。
ああ、暖流はつかれたわたしにやさしく心地よい。
>>188 木炭の似顔絵描きを品柄世界一周したことがあります。
体が弱かったため4度気絶しましたが各地の皆さんは非情に
親切でありました。
>>189 かっこよいような仕事は未だしておりませんよ^^
服飾でもありませんし。町や新聞の何処かでデザインしてい
るのもが知らずと目に触れているかもしれないですが、
気づかないほどに些細なものしか未だ取り扱わせてくれません。
>>193 しながら・・・の間違いです。誤字多くて申し訳ないです。
195 :
名前はいらない:2005/04/11(月) 07:51:04 ID:56PhCNaH
>>193 すごくつっこみたいけど作意を感じるからつっこまないでおこうと思った人間が
書き込まれてから現在に至るでで三人はいるとおもう。非常に。
「研究者ユンカーと少女サシの対話」
OK、十分な時間さえあれば、限りなく100%にちかい値で組成可能です。
限りなく100%に近い値でなら!?
駄目です駄目なんです完全に完璧に100%でないと!
今の科学力では無理がありますよ。宇宙をご覧なさい、
この全世界、人間も含めた全生物の情報を量子単位で計算し、
その上それらをまとめ上げると言うんだ。
量子云々全ての位置を網羅する超優秀なわたしという存在が在らねば
人間には到底なせぬ偉業なのです。
はは、神に近づいちゃったかな、尤もわたしは無神論者だが。
・・・心脳は同一ですか。
さァ?それは創ってみないと判らないが・・・おそらく。
本物に近いクオリアを持っていることでしょう。
さぁ、そろそろ始めようか、その骨と頭髪を渡してもらおう。
全くこの国で土葬とは面白いね。頭髪が残っているなんて思いもしなかった。
それから何が起こっても我々は共犯だ、法の下でも天の下でも
覚悟は出来ているかい?出来ていないわけがないか恋人の墓を暴いた女だ。
・・・・・はじめてください。
198 :
名前はいらない:2005/04/11(月) 07:58:43 ID:UxzfAcHi
どのへんでしょうか?のまちがいでした。
200 :
名前はいらない:2005/04/11(月) 08:08:35 ID:56PhCNaH
非情にのとこです。そういう意味ならそういう意味でかまいませんが。
地下足袋の白髪花守ありがたしかな
>>200ああ、わたしはほんとうに変換下手なのです。
おはずかしい限りです。
教えてくださって有り難うございました。
正しくは「非常に」ですね・・・
洋燈のあかりを天だと思い
少女の両手で潰された羽虫の透明な羽です
はらはら
わかった
お前はかつてそうであった
おそれることなく環入れ
人間には十分に濃縮した憎悪と
苦渋のソースを用意したのだから
太陽の奴我慢できずに貪るだろうよ
人間意外に渡された乗船切符は
黒雲母でできてあるのだから壊してはいけないよ
ソースが降る前に僕らはみんなあの船に乗らなければならない
まもなく出航するよ
さあ急いで
204 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 09:02:57 ID:43zKpJu9
マユキ、いろいろと経験積んでるみたいじゃないの(^Д^)
次は僕と一緒に積む経験だな(^Д^)
205 :
名前はいらない:2005/04/11(月) 09:24:21 ID:56PhCNaH
207 :
mayuki ◆kTbUDdAxZI :2005/04/11(月) 10:46:22 ID:sFMLy7fB
>>206はじめまして。詩の書き込みありがとうございます。
察するに大切な方を失ったようですが、、、ダイジョウブですか?
うそじゃなく正直に生きましょうよ^^それが生きるものに出来ることです。
208 :
mayuki ◆kTbUDdAxZI :2005/04/11(月) 12:07:57 ID:sFMLy7fB
「実験X」
オチハ:サクの世界が在るのはあらゆるサクの
部位を通して認識されることに始まるのだから
だからサクの世界の存在はサクのためだけのものだよ
なにを恐がることがあるの
さあ、
はやくこのバリスサイトの平切片にカッコイイ計画を描こうよ
サク:土から掘り起こした葡萄酒はどうするの?赤でなくてごめん。
オチハ:いいさ別にキリストの血が赤くなかったという新説を
僕とサクの世界にだけで打ち立てればいいのさ
鼈甲飴みたいだけどそれ食べちゃだめだよ。
それを食べたらお日様の下からお家に入るとき
蛍みたいおなかが光るのさ。
サク:このお薬はきらきらとろとろ油膜のようね
オチハ:こいつは確実にいけるよ。隣の家の猫で実験したのさ
眠りながら溶けていったよ。
サク:溶けてどうなったの
オチハ:僕の考えるところでは宇宙の外だ。わかんないけどね。
君んとこの神様に聞いてみたらどうだい?
2005年10月9日未明行方不明だった2人の子供衣服のみが発見される。
2人は普段から実験と称し精神薬を多量摂取するなど数々の問題を起こ
していたようです。果たして彼らは何処へ行ってしまったのでしょうか。2人の
早期発見が望まれるところです・・・・・
210 :
名前はいらない:2005/04/11(月) 12:14:39 ID:56PhCNaH
2人が自殺のプランを立てる午後
恐れた自らの身体的変化を
その胸の膨らみを
汚れてゆくような幻覚
「子供」が終わる!トメナキャトメナキャトトトトメ・・ナ・キャ
暗い夜明け前に同じく
自らの身体的変化に驚愕
やはり汚れてゆくような幻覚
2人が自殺のプランを寝る午後
恥ずかしながら村上春樹読んだことないです。。
村上龍はあるんですが・・・
ちょっと気になるので訂正しときます。
2人が自殺のプランを立てる午後
自らの身体的変化に絶望
その胸の膨らみを
汚れてゆくような感覚
「子供」が終わる!トメナキャトメナキャトトトトメ・・ナ・キャ
暗い夜明け前に同じく
自らの身体的変化に驚愕
やはり汚れてゆくような感覚
2人が自殺のプランを立てる午後
215 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 13:28:39 ID:43zKpJu9
マユキとデートのプランを立てる今(^Д^)
さぁ、秋葉原においで(^Д^)
薄紅がちらちら泳ぐアスファルト
散る花のちらちら泳ぐアスファルト
のほうがいいかな。。
しだり咲き黒き川面にも桜
無音自慰
「しだり」が入るだけで枝垂れ桜の意ととられてしまうのでしょうか。
枝垂れ桜じゃない桜が重たそうに花をつけて枝がしだるので川面にも花が映っているよ、
というようなことを表現したかったのですが難しいです。
221 :
兎:2005/04/11(月) 16:10:08 ID:duyh74i2
降り出しやがる雨と風、季節外れの薄紅雪が積る。
ってか、車が雨と桜のせいで大変なことにぃぃぃっ!!
>>219ええほんとうに慰めです。音もなく虚しい慰めです。
>>221はりついちゃうんでしょうか^^
桜は実は好きではありません。すぐ散るので
その道を行くと花の屍骸を足蹴にしているように感じます。
ぱっとしないお天気ですねえ、、、
224 :
兎:2005/04/11(月) 16:20:03 ID:duyh74i2
>>223 そうそう、なんというか斑模様になっております。orz
雨の日の桜は特に悲しいね〜。
雨粒に食べられているようで。
すみません。どなたか↓の訂正してくださる方いらっしゃいませんか?
たれそ解き放てる扉より
春風走る音聴こえり
空よりは銀機
地よりは木々
よもやもから音は溢れいずれど
君が音のひとたびと聴こゆるはなし
はたと我の涙こぼれど
扉は「戸」にしたほうが良いのでしょうか?
最後は「こぼれど」では鳴く「こぼるる」等が宜しいのでしょうか。
どなたかご教授下さい。お願いします。。
われよわれよ鴉と死地に赴かん
くろばとととしびといろとが花の下
歳月をひとまはりもせばみな遺品
友に乞う手向けの花にはマグノリア
泣きながら兄に水葬乞う
共にゆくと決めた鴉より
音信の無いのはなんと心持ちの悪い事。
鴉のこと、眠り薬とアルコールで夢見心地でおるのか。
正気の只中に平然を装う魚一尾に何をせよというのか。
ああアルコールが飲めたなら
魚のくせに社会人とは片腹痛しであること。。。
この上ない。。(↑の最後の付け足し)
233 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 18:04:08 ID:43zKpJu9
シクシク、、、
マユキが秋葉原に来てくれない、、、 シクシク、、、
遠いですし^^;
ごめんね。
235 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 18:16:58 ID:43zKpJu9
今度遊んでね(^Д^)
へっへっへ(^Д^)
236 :
名前はいらない:2005/04/11(月) 18:37:48 ID:56PhCNaH
すれぬしはおとなですね。
>>227 間違い発見
黒鳩と死人色とが花の下
とがひとつおおかったです。以上。
大体にして鴉の生活がよろしくないのです。
精神衰弱にしてその鳴き声たるや「はやく死のうよ」
鴉は夜中起きるでしょう。それだから駄目なのです。
仕事に差し支えるからあまり無理は出来ないけれど
音信のあるまで今夜は寝ません。
鴉は夜に眠り朝日が昇るとともに起き
お天道様に胸はって挨拶出来なければいけないのです。
なすべきことをなせばどこへなりと好きなところに
一緒に行ってあげますから
ああ、ほんとうにここ数日で死か鮮やかに見えてきた。。
239 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 20:09:22 ID:43zKpJu9
虫歯なんだから 歯科 でしょ(^Д^)
リタリン(Ritalin)
精神刺激薬/塩酸メチルフェニデート
合法覚醒剤などとも言われる中枢興奮作用の神経刺激薬
主にナルコレプシーに適応(ADHD/ADDに有効性)
覚醒効果・集中力UP・スニに向く
焦燥感がある場合は内服量を少なくするか、抗不安薬と併用すると良い
作用発現は約30分〜1時間、持続時間は約4時間
[作用]
大脳半球・脳幹に高く分布することが認められ、上位運動中枢及び知覚・感覚系に作用し、中枢神経興奮作用を有する
[用量]
うつ病:1日20〜30mg/分2〜3
ナルコレプシー:1日20〜60mg/分1〜2
[剤型・容量]
錠:10mg 散:1%
[副作用]
心悸亢進・頻脈・肝機能低下・食欲不振・口渇・頭痛・焦燥・眩暈…等々
ベタナミン(Betanamin)
精神刺激薬/ペモリン
リタリンより作用時間は長いが覚醒効果は弱く穏やか
ナルコレプシーに対し覚醒作用、全般的精神賦活作用あり
弱く長く効くリタリン?
[作用]
ナルコレプシー・近縁傾眠疾患に対して、
覚醒作用・全般的精神賦活作用・大脳皮質の賦活作用と脳幹の鎮静作用を有する
うつ病に対して中枢神経興奮作用に基づく抗うつ作用を有する
[用量]
うつ病:1日10〜30mg/分1(朝食後
ナルコレプシー:1日20〜200mg/分2(朝・昼食後
[剤型・容量]
錠:10・25・50mg
[副作用]
心悸亢進・頻脈・肝機能低下・食欲不振・口渇・頭痛・焦燥・眩暈…等々
ヒロポン(Philopon)
精神刺激薬/塩酸メタンフェタミン
アンフェタミン系覚醒剤、覚せい剤取締法適応
本物の合法覚醒剤?
[作用]
中枢神経刺激作用をもった交感神経興奮薬で、強い覚醒作用、精神賦活作用等を有する
[用量]
錠:1回2〜5mg/1日10〜15mg
注:1日3〜6mg(皮下・筋注
[剤型・容量]
錠:1mg
末:(薬価基準未収載)
注:3mg/1ml/A
[副作用]
心悸亢進・頻脈・血圧上昇・食欲不振・口渇・不快な味覚・興奮・多幸症・頭痛・眩暈…等々
ハルシオン(Hallcion)
ベンゾジアゼピン系/トリアゾラム
超短時間型睡眠薬
アルコールとの併用で強いトリップ感があり、眠気を我慢するとまったりする
アサシオン等のハルシオンのゾロ薬はスニ向く
マイルドな鼻心地?(笑
[作用]
既存のベンゾジアゼピン系化合物と類似した作用を有し、睡眠増強作用・抗不安作用が強い
[用量]
1回0.25mg/就寝前、最高0.5mgまで
[剤型・容量]
錠:0.125・0.25mg
[副作用]
大量連用で薬物依存・健忘・言語障害・多夢・多幸症・肝機能低下…等々
[ゾロ薬]
アサシオン・アスコマーナ・カミリトン・トリアラム・パルレオン・ネスゲン・ハイラック・ミンザイン
ウェディングドレスを着て
綺麗に死にたいとわたしは言ったのだけれど
鴉はぐちょぐちょになりたいって言ったのです
はじめてだったかもしれません
こんな風に意見が分かれるの
楽で綺麗な死に方をこの8年間研究してきたのです
真っ白なドレスが汚れないように
振り返ることは出来ない
あなたのいない世界
なすことをなしてってあっちのわたしは言うけれど
駄目あたしがあたしであるうちにはやく鴉と合流しなきゃ
鴉!鴉!さぁいこうよ
青い空に突き刺さる鋭い鉄筋に
蹂躙された生がぶら下ったまま
身を貪るように蝕んだ痛さから
放たれる瞬間を待ちわびながら
屠られるあなたは静かな面持で
夜の四肢に抱かれてうな垂れる
あなたとわたしを繋ぐ糸が揺れ
上方へ向かい小刻みな弧を描く
冷たい風に溶けてゆく音はもう
二度と奏でられる事はないのよ
泪は地に落ちることなく蒸発し
あなたの全ては闇へ還元される
赤ペンキは鮮やかに撥ねながら
コンクリート塀に墓標を記した
一切の苦痛から隔絶された処へ
安らかにオヤスミ永遠の眠りへ
罅割れた胸の底から祝福を込め
あなたの終わりにキスを添える
なんであっちのあたしは綺麗なの
なんであたしはこんなにヘドロだらけなの
なんでなんでこんなに死にたいの
明らかにスレ占有してるから削除依頼出して良いですよ。
躁の人は悲しむだろうけれど。ただの馬鹿な女です。
早朝暖かい日差しの中で
睦まじくくちばしを寄せるつがいのからすたちを見、
俺は気付き(それですらここに属していないということに)
そしてまた居場所を失った
沢山の人々のそれぞれのからすに祝福
七色の羽を揺らす新しい別のからすたちに祝福
けれどそれら愛し愛される命への過ぎ去った弔いは
誰の手の中からも消えうせたまま。
早朝柔らかな日差しの中で
睦まじくくちばしを寄せるからすたちを見、
わたしは気づき(それですらここに属していないということに)
そしてまた居場所を失った
沢山の人々のそれぞれのからすに祝福
七色の羽を啄む新しい別のからすたちに祝福
けれどそれら愛し愛される命への過ぎ去った弔いは
誰の手の中からもこぼれ落ち風に消えるままに
249 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 21:59:42 ID:43zKpJu9
マユキに触れる快感(^Д^)
マユキ、、、僕を抱いて、、、(^Д^)
250 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 22:01:34 ID:43zKpJu9
ぐひゃひゃ(^Д^)
僕は関西住みですが、マユキはどうよ?(^Д^)
やさしいひとがおりました
わたしはといふと
あいもかわらずなさけなくいきております
やさしいひとがおりました
わたしはといふと
あいもかわらずぶざまにいきております
やさしいひとがおりました
けれどもただすれちがつただけ
あすにはわすれてしまふできごとです
かんさい、もいっこのいえはうえのだけど
253 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 22:08:18 ID:43zKpJu9
じゃぁ、
今度、食事でもしようね(^Д^) うふふ(^Д^)
どうでもいいけどね、いとこはみんなヴァイオリンを習ってて
いとこがみんなそれを教わってる間リストカットアームカット
でも弦を包丁に持ち替えてヴァイオリンを透明にしたら
まるで演奏してるみたいでしょ。無音で。
無理無理。自分で削除以来出してくる。
なかよくしてくれてありがとう。
詩板好きだよ。
256 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 22:14:32 ID:43zKpJu9
いやだぁああああああああああああああああああああ
やめてぇええええええええええええええええええええ
マユキぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
未だ行かないよ
からすと合流しなきゃ行けないの
哲学のキキキのとこには生きてるうちは会いに行くから
とりあえずローカルルール違反スレの占有。
このスレを消してくる
258 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 22:19:58 ID:43zKpJu9
マユキぃいいいいいいいいいいいいいいいい
神戸市立青少年科学館 の近くの公園で、
ほのぼのデートしようょおおおおおおおおおおおおお!(^Д^;)
259 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 22:21:14 ID:43zKpJu9
違反じゃぁないよぉおおおおお(^Д^;)
立派な良いスレッドだよぉおおおお(^Д^;)
260 :
saku:2005/04/11(月) 22:21:45 ID:o6msUV/7
鴉は昼も起きているのです
ただ夜の静けさを好いていますので
見えない目で必死に夜を見るのです。
そうして疲れてしまうのです。
鴉の羽根はみすぼらしく
一緒に行くというのなら
血を流しながらでも生きてくれますか?
鴉、死なないの?
ぼろぼろでも生きようと思ってる?
あたしねえ、妹のように思っているよお。
あの人も死んじゃったそ
鴉が死にたいっていうなら一緒に行こうと思ったよ。
わたしはほんとうにもうあれを完成させたら未練は何もないんだよぉ
血を流しながらそれでも生きてく?おねいちゃんとなら
262 :
からす:2005/04/11(月) 22:32:55 ID:o6msUV/7
おねえちゃんがいてくれるなら
ぼろぼろになって
血を吐いて泣きながらでも生きていける。
わたしたちどれだけ血を流したろう
後頭部の縫い目みたい?
縫う前に白木蓮の花の切片入れてもらうんだった。
いい子だね。鴉はホントにほんとはいい子なんだから。
あんまりつっぱったり片意地張ったりしないのよ。
じゃあ、あとはメールで。
265 :
saku:2005/04/11(月) 22:40:47 ID:o6msUV/7
いつもいつも思うのです
鴉にとって魚は救い
ちぎれた背びれと剥がれた鱗
それでも魚は優美に泳ぐのです
ぼろぼろの羽根をまとい空を翔る鴉
光を乱反射する水面
水中のなんと美しいことでしょう
鴉にはそこで泳ぐ魚に羨望することしかできません
いつも思うのです
魚にとって鴉は救い
傷んだ翼ともげた羽根
それでも鴉は優雅に舞うのです
千切れた尾で深海に潜る魚
朝夕に赤く染まる大空
空のなんと美しいことでしょう
魚はそこで舞う鴉を羨望するばかりです
267 :
名前はいらない:2005/04/11(月) 22:49:58 ID:56PhCNaH
テンション高いな
あなたも今日は書き込みありがとう。
削除申請してきたからもうこのスレ自体なくなるだろうけど
一期一会またね
269 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 23:17:03 ID:43zKpJu9
マユキを手に入れる旅は、
始まったばかり(^Д^)
270 :
名前はいらない:2005/04/11(月) 23:17:47 ID:56PhCNaH
いえ。色々とご無礼いたしまして申し訳御座いませんよほんとに。
言葉が栄えるかたが妬ましいのですよ。たとえば貴方みたいに狂人を演じようにも演じる脳力が足りませんからねぇわたしは。
271 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/11(月) 23:36:37 ID:43zKpJu9
マユキは久しぶりに感じたトキメキ(^Д^)
信じるに値する(^Д^)
http://ip.tosp.co.jp/Kj/Tospi200.asp?I=kurosublee&P=0&Kubun=K1 懐かしの駄菓子屋で見つけたラムネ
現れて浮かんでは消えていく
いつのまにか消えていった
小さな夢を泡に重ねたりして
風呂上りの一杯を飲もうとしただけ
あきらめがくせになっている今日この頃
何故か僕には口をつけることができなかった
現れては消えていく
もう何も失いたくないよ
それでも飲み干せなくて
そこにはただの甘い水だけが残ったんだ
約束するよ
想い出は残ると思ってたんだ
覚えてたはずの夢さえ忘れてたくせに
どんな小さな泡も逃さぬよう
これからは暮らしていこう
つらい事も多いけど
少し喉が痛むけど
炭酸が消えぬうちに飲み干していこう
僕にとって大切なものだと気づいたから
君がそばにいる限り
飲み干していける気がするんだ
273 :
saku:2005/04/11(月) 23:59:26 ID:o6msUV/7
鴉が空を舞うのは
魚が見つめているのを知っているから
異なる世界に生きようとも
異なるものに焦がれようと
一羽と一匹は同じなのです
274 :
saku:2005/04/12(火) 05:00:44 ID:7vdNfyuF
鴉は太陽の光を浴びる事に罪悪感があるのです。
羽根の剥げたこのみすぼらしい姿を見つめたくないのです。
見られたくないのです。
楽な死に方などいらないのです
苦しんで苦しんで死にたいのです。
だからまだ死ねないのです
275 :
名前はいらない:2005/04/12(火) 06:53:32 ID:ZMC4Hexh
スレ主よかsakuって奴の詩が良いな…
おおげさなわざとっぽさが無い。
>>275 でも逆にsakuさんの詩は作風が自己主張に傾いてるよ。
作品の目指している意味と方向性が違う。
277 :
名前はいらない:2005/04/12(火) 07:09:08 ID:ZMC4Hexh
そーか。まぁ、なんか良いな思っただけ。
それで良いくない?
スレ主のはバイオリンの話は良いけど。他は…
まぁ、俺がわかんねだけ。
悪いね。
278 :
saku:2005/04/12(火) 08:11:56 ID:7vdNfyuF
>275さん
ありがとうございます。
恐縮です。。。
>276さん
ただ感情だけで書いてるので目指しているものも何もないのが実情なんです。
ごめんなさい。
朝湯に浸かりながらわたしは怖い
今日のわたしはどっちのわたしか
それを思うと泣いてしまいたくもなるのです。
ああ、けれども枇杷の、日を追って大きく育っていること。
陽の当たりの悪いために
実をつけることが出来なかった彼女ですが
いよいよ今年こそはひとつでも実をつけるやもしれません。
もしも実がなったなら、あなたに供えることにしましょう。
鴉!おはよう。眠っていないの?眠らなければ駄目よ。
びっくりした。でも嬉しい。
今日はなんとかやって行けそうな気になりました。
281 :
saku:2005/04/12(火) 08:19:32 ID:7vdNfyuF
>280
這いずりながらでも生きてみようぜぃ
うん。そうしますか。
283 :
saku:2005/04/12(火) 08:25:13 ID:7vdNfyuF
>282
仕事いってらっしゃいー
やべ
ageちゃった
285 :
saku:2005/04/12(火) 08:32:23 ID:7vdNfyuF
さあいこうと言うあなたを私は拒みました。
これは初めてかもしれません。
ですが私には罪悪感もないのです。
謝りたい気持ちでいっぱいですのに
私はこれでよかったんだと思っているのです。
こんな私を許してください。
さよならテンさんと言うチャオズをテンシンハンは拒みました。
それは自爆かもしれません。
ですがチャオズには出番もないのです。
活躍したい気持ちでいっぱいですのに
チャオズは自爆でよかったんだと思っているのです。
そんなチャオズを許してください。
287 :
saku:2005/04/12(火) 08:52:15 ID:7vdNfyuF
瓶詰めされたジェリービーンズ
色とりどりのそれは見ているだけで幸せになるのです。
眺めていればいるほど手をつけることができないのです。
不揃いのジェリービーンズ掻き回す
目的なき恋 希望に満たして
剥がれっちまった悲しみに
今日も夢さえ 吹きすぎる
未完成を重ねつづける
スーパーカラフル〜
289 :
saku:2005/04/12(火) 10:30:06 ID:NLLoJjig
いろいろ書いていて申し訳ないのですが
私の書くものはただの散文です。
290 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/12(火) 12:09:22 ID:og+Os0UU
僕が書くのは、
マユキへの恋の告白文です(^Д^)
291 :
saku:2005/04/12(火) 12:37:20 ID:NLLoJjig
>ねこいるかさん
挨拶が遅れて申し訳ありません。
私はsakuといいます。
これからよろしくお願いします。
292 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/12(火) 12:46:11 ID:og+Os0UU
>ねこいるかさん
挨拶をしたくないけどします。
僕はキキキといいます。
これからは僕の言う事なんでも聞いてください。
293 :
saku:2005/04/12(火) 12:57:50 ID:NLLoJjig
>キキキさん
キキキさんには挨拶がもっと遅れてしまいました。
申し訳ありません。
これからよろしくお願いします。
294 :
saku:2005/04/12(火) 13:04:33 ID:NLLoJjig
薄明のころ
あなたは言うたのです
東雲のころ
あなたは言うたのです
わたしはただ
許しを請うて泣いたのでした
295 :
saku:2005/04/12(火) 13:15:28 ID:NLLoJjig
でこぼこな曲がりくねった道を歩いておりましたら
分岐点がありまして二股に分かれていたのです。
そこには二つの標識がありました。
DEATHというものと
ALIVEというものでした。
わたしは思わず立ち止まってしまいます。
この道を歩いている人は私ひとりではありません。
大勢の人が並んで歩いております。
わたしがここで立ち止まってしまうと迷惑になってしまいます。
しかし選べないのです。
選ぶことができないのです。
どちらへ行っても後悔することはわかりきっています。
つづく
296 :
saku:2005/04/12(火) 13:20:18 ID:NLLoJjig
>295つづき
「後悔するとわかっていることならするな」と彼は言いました。
至極真っ当に言いました。
それでもどちらへ行っても後悔する場合はどうしたらよいか、
彼にすらわからないのです。
さてさて
わたしはどちらに行くのでしょうか。
この先いくつ、この分岐点があるのでしょうか。
297 :
saku:2005/04/12(火) 13:30:47 ID:NLLoJjig
増えていく煙草の吸い殻を眺めながら思うのです。
あなたとの繋がりは絶たれたのでしょうか
いつまでいつまで待てばよいのでありましょうか
愛もなく待つことは出来ぬのです
ただあなたに貸した
赤い文字盤の時計だけが気にかかるのです
298 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/12(火) 13:53:39 ID:og+Os0UU
はっはっは(^Д^)
よろしくよろしく(^Д^)
299 :
名前はいらない:2005/04/12(火) 15:00:26 ID:jbHSvL8V
サクってのとマユキってのは姉妹なのか?
300 :
名前はいらない:2005/04/12(火) 15:23:24 ID:jbHSvL8V
俺はマユキの文語調のスタイルが好きだったんだけど家庭がそうなんか?と言ってみるテスト
sageか。すまん
301 :
saku:2005/04/12(火) 16:27:49 ID:75pXOXrM
>299さん
血の繋がらない姉妹ですよ。
私もマユキお姉ちゃんの文体は好きです^^
302 :
saku:2005/04/12(火) 16:34:16 ID:75pXOXrM
あなたのりんごを剥くときの手つきが器用すぎて
私はあなたに切り刻まれたいと思ってしまうのです
この体にそのナイフが突き刺さることを想像するだけで
快感を覚えてしまいます。
汚れたからだ
罪にまみれたからだ
けれどあなたはそれすらも愛おしいと言うのです
それならばいっそ
そのナイフで私を突き刺して切り刻んで
見るも無惨な姿にしてください。
303 :
saku:2005/04/12(火) 17:07:13 ID:75pXOXrM
あの時
あなたのために
石榴の実をにひとつ
手折ったことを覚えていますか?
304 :
兎:2005/04/12(火) 17:37:37 ID:B4Z1Ioxi
刃を剥いた獣
中空を見続ける私
流れ落ちる赤
止まらない赤
私は暫らくして地面に埋められた。
真っ暗で静かだが、虫に食いちぎられ徐々に腐っていく私。
―私の分割
徐々に徐々に砕け行き、拡散していく。
悲しんでくれるはずの人は獣となった。
ならばこのまま大地となろう。
305 :
saku:2005/04/12(火) 17:52:48 ID:75pXOXrM
流れ落ちる赤は地面に染み
腐った体は肥やしになりいつしか花が咲く
獣の悲しみはどこへいくのだろうか。
306 :
saku:2005/04/12(火) 17:53:49 ID:75pXOXrM
兎さん初めまして。
これからよろしくお願いします。
307 :
saku:2005/04/12(火) 17:56:52 ID:75pXOXrM
深夜、近所のコンビニに行くだけでも
しっかりと化粧して行くあなたを
私は愛しく感じます。
308 :
兎:2005/04/12(火) 18:12:16 ID:B4Z1Ioxi
>>307 それってわたし??
わたしお化粧しないじゃん!!!
あ〜今日は忙しすぎて死にそう〜
ちなみに八王子の石榴なつかしいね^^
310 :
saku:2005/04/12(火) 19:46:30 ID:RHNiIaI0
結局ひまじんは私だけですか...
311 :
saku:2005/04/12(火) 19:47:29 ID:RHNiIaI0
だよね、、、1分で終わる脅威のメイク(ほぼスッピン)だもんねわたし
今やっと一区切りついたところ、これで帰してもらえたらワイン買って
メッセしながら飲みましょう
313 :
saku:2005/04/12(火) 20:02:57 ID:RHNiIaI0
らじゃー
あと30分くらいしたら確実にお家のPCの前にいるから(TдT)多分・・・
帰りたいよぉ〜
315 :
saku:2005/04/12(火) 20:08:17 ID:RHNiIaI0
おつかれさま。
帰ったらワインでまったりしよー
ねね、鴉、メッセって相手にどうやっておしえるんだっけ?
鴉がわたしに教えてくれたらそれでよいのだけれども。
帰りにこけて足首愚切手いっちゃった・・・
もうほんとうにわたしはこけすぎ。。また骨折しちゃうよ・・
自家醸造の白を呑んでるあの娘
その姿を水たまりに描いてみる
僕は安物のやつだってのに
やっぱりこの町はよくないや
インフレで何も手に入りやしない
落ちるところを間違った
雨降りだし
折角描いたあの娘のまぼろし
降り来る雨に掻き消されちゃうしね
今日はほんとうにくたびれた
一気に呑んで一秒でもはやく
この夢から覚めよう・・・
削除申請されてしまったのですか?
風が吹き過ぎてしまう前に、足跡を残しておきたく思います。ぺた。
319 :
saku:2005/04/12(火) 20:56:46 ID:RHNiIaI0
安物のワインを手にあなたは何をやっているのでしょうか
この白を分けてあげたい
この白で一緒に飲みたい
取り消して参ります。このスレッドはもうわたしだけのものではなくなりましたので^^
321 :
saku:2005/04/12(火) 21:11:25 ID:RHNiIaI0
障子の向こうは異世界なんです。
私は怖くて覘くこともできません。
同じ家に住み同じ空気を吸っているのに
怖くてたまらないのです。
垣間見たら妖怪がいるようで空けられないのです。
なんということでしょう。
この恐怖たるや言い表すこともできぬのです。
322 :
saku:2005/04/12(火) 21:13:03 ID:RHNiIaI0
冷めたコーヒーと吸いかけのたばこ
そこにあるのは退廃で
魚は言いました
「それがお似合ですよ」と
飲みかけの赤ワインとたくさんの空瓶
虚しさの漂う空気
そしてまた言うのです
「鴉にそれは似合わないわ」
どちらもわたしですのに
彼女は言うのです
もう一度空を舞おうと
羽根は抜け落ち
みすぼらしい姿で地を這うしかない生き物に
もう一度空を舞おうと言うのです。
躁鬱病だからね、、、ごめんね、、今日はそうですよ。
324 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/12(火) 21:16:43 ID:og+Os0UU
ワカメ酒(^Д^)
ウサギさんもおさそいしたいけれども、他スレでなにやらしているご様子。
もしウサギさんお暇があればお話ししましょう。
kikiAGEたね!
327 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/12(火) 21:23:34 ID:og+Os0UU
あ、むこうでアドレス出してしまいましたが(^Д^)
登録します(^Д^)
セクハラはまだしてないですよ(^Д^)
328 :
saku:2005/04/12(火) 21:48:34 ID:RHNiIaI0
苺シロップを作るように
煮詰めて煮詰めて
濃厚な愛をください
屠るように愛してください
329 :
saku:2005/04/12(火) 23:00:06 ID:RHNiIaI0
ガミガミ女の轡でもって
この口を塞いでください
いらないことばかり言う口なのです。
こんなものはいらないのです。
言葉などいらないのです。
そうしてわたしはひとり闇夜にあなたを探すのです
触れたこともないあなたを
目にしたこともないあなたを
出逢ったこともないあなたを
それだのに
こんなに愛しております
なぜ なぜ
あなたの素性を知ることも許されなかったのですか
なぜ。
331 :
saku:2005/04/12(火) 23:46:50 ID:RHNiIaI0
あなたが逝くときは
あなたに美しい死に姿を
じっくり眺めてから
逝こうと思うのです。
一緒に逝こうと約束した日から
決めていたのです。
安酒が程世飼う回って良い感じ
あの娘もきっと今夜は幸せだったろうと
そう夢想する
僕はあの娘がそれであるならばこのまま眠りつつ溶けていっても
かまわないんだよ
何故かわからないけど
それが幸せなのさ
↑安酒がほどよく回っての間違いです。
美しい死に様なんてない
この女は塵と同じ
言葉を発するのはね
塵だと思われたくないからよ
けれども明日の朝の掃除で
わたくし自身が掃くでしょう
土や埃やなどと一緒に
わたくし自信が掃くでしょう
ブリキで出来たちり取りに
わたくしの願い悲鳴嗚咽とともに
あなたの名前を叫ぶでしょう
自信→自身
336 :
saku:2005/04/12(火) 23:59:14 ID:RHNiIaI0
あなたは言いました
「自分を大切にしなさい」
あなたは言いました
「自分が一番大切なんだね」
どう答えればよかったのでしょうか
責めているのでしょうか
わたしにはどうすることもできません
赤ワインを零したら
きちんと拭っておかなきゃいけないよ
それでないとあの液体は
ほんとうにほんとうに
人間の血痕のように
鈍くも声高らかに
自己主張をするんだものね
338 :
saku:2005/04/13(水) 00:03:32 ID:7kK+P7Pp
泣きながらあなたの名前を呼びました
答えはなく
ただ空虚な世界が広がるばかりです。
私が引き止めていますか?
私のせいであなたはなすべきことができないのですか?
もしそうでしたら
私など置いていってください。
足かせにはなりたくないのです。
あなたの望むとおり
振り返らずに行ってください。
339 :
saku:2005/04/13(水) 00:05:36 ID:7kK+P7Pp
ああそれでも
私の心は泣くのです。
涙は枯れることなく流れ続けるのです。
少年オチハはサクを想って
今宵雨の空の下で
今夜もあの娘が笑顔であれば
そう思っているのです
少年は安酒に飲まれ
ぼんやりとこの夢から去りますが
次の夢では青空の下で
駆け回っているのです。
341 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/13(水) 00:11:11 ID:CIZJaAlF
ランニング終了(^Д^)
シャワー浴びてこよう(^Д^)
マユキは僕が貰った(^Д^)
カラスはヤリ捨てする(^Д^)
最低==;
そしてageるしねえ!!!もうほんとにこどもっ!!!もう存在自体に驚愕
>>336は
そういう意味で言ったのではないの
わかってもらえたらいいんだけどわかってもらえなかったときのために今から
連絡します
345 :
saku:2005/04/13(水) 00:17:52 ID:7kK+P7Pp
夢の中でオチハに遭えるならば
サクはそれでいいのです。
膨らみ始めた乳房も
オチハに愛されるのならば
受け入れられるのです。
夢の中で遭えるのならば
346 :
saku:2005/04/13(水) 00:21:47 ID:7kK+P7Pp
>>344 大丈夫
わかってる。
何年付き合ってると思ってるんだよう
347 :
saku:2005/04/13(水) 00:29:16 ID:7kK+P7Pp
あの人はほんとうは存在しなくて
狂ったわたしの妄想だったのかと
近頃思うようになりました
オーバードーズの為に
蜂の巣のようになった脳が
勝手に描いている甘美な夢かと
そう思うようにもなりました
ただ一人かつて森の守人だったわたしを知る
あなたに問います
あのひとはほんとうにあの森に存在しましたか・・・
349 :
saku:2005/04/13(水) 00:30:37 ID:7kK+P7Pp
オチハの心と触れ合えるのならば
体などいらないのです。
夢の中でもいいのです。
サクはオチハの心と触れ合いたいのです。
明日のお昼頃に宅急便で届きます。
まだ途中のあの森の小説が。
読んできつく批評してください。
仕事中ですが気兼ねなく携帯にどうぞ。
351 :
saku:2005/04/13(水) 00:35:04 ID:7kK+P7Pp
了解
そろそろあの子に引きずられて
新しい夢に落ちそうです
真夜中に起きていても
あの娘が怖い思いをしないようにと
願いながら彼は落ちてゆきます
おやすみなさい。すべての夜を迎えるひとに。。。
353 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/13(水) 01:04:15 ID:CIZJaAlF
3Pしてる夢でも見ながら寝るか(^Д^)
では、おやすみ(^Д^)
354 :
saku:2005/04/13(水) 02:06:09 ID:7kK+P7Pp
皆がいい夢を見れますように。
355 :
saku:2005/04/13(水) 02:09:40 ID:7kK+P7Pp
なぜ私だけ眠れないのでしょうか
ただ惰眠を貪りたい。
落ちていく心は止らずに
どこまでいくのでしょうか
356 :
saku:2005/04/13(水) 02:18:43 ID:7kK+P7Pp
心の叫びは止むことがなく
ただひたすらに耐えるしかない
357 :
saku:2005/04/13(水) 05:29:58 ID:7kK+P7Pp
彼は言ったのです
「生きていればいいんだ」
私は彼に迷惑をかけてばかりですのに
彼は嫌な顔一つせず
話を聞いてくれるのです。
私達は以前から約束しておりました。
30になってお互い独身なら
結婚しようと
叶えられない約束かもしれません
ですがその約束に私は救われるのです。
叶えられなくともこの愛は変わらないのです。
358 :
saku:2005/04/13(水) 05:36:52 ID:7kK+P7Pp
あなたの言葉は私を癒し
絡まった心を解きほぐしてくれるのです。
そんなあなたに私は何を返せるのでしょうか
不甲斐無い私にはこの体一つしかありませんのに。
何を返したらよいのでしょうか。
いつかいつか恩返しができたら
頭の縫い目が疼くので未だ暗いうちに目を覚ましました。
暫くは毛布のなかで三匹の犬と寄り添っておりましたが、
朝一番の鳥が鳴きましたので寝台から這い出て
カーテンの隙間から見える薄明の空に目をやりました。
鳥の姿はありませんでしたが、
あの啼き方は鴉だったかと思います。
こんな時間にもうこんなに明るいのかと、
この星の地軸についてぼんやりと考えながら
酔ったまま眠りについて歯の磨いてないのを思い出し
急いで洗面所に向かい洗面台で蛇口を捻ると
水道管からは赤く透明なニッキ水が出て来ましたので
硝子のコップにそれを注ぎ、
赤のニッキ水に限らずメロンソーダなど
強く色の付いた透明な液体は毒薬のようで
ほんとうに美しいなぁと感じつつそれを飲み干し
歯磨きをしたのでした。
犬たちは未だイビキをかいて眠っておりかまってくれませんので
わたしは少し退屈に感じながら黎明の空を見上げ
朝一番に啼いた鴉は
今頃どこを飛んでいるのでしょうなどと思った
午前五時過ぎです。
360 :
saku:2005/04/13(水) 05:49:47 ID:7kK+P7Pp
曇り空はまるで私を責めているようで
私の居場所がなくなってしまうのです。
鴉が空を舞うにはこの時刻は早すぎまして
雲が重くのしかかるので鴉はうまく飛べません。
魚に会いに行こうとも
今日は水面に魚がおらぬのです。
鴉は居場所を探しに
飛び立つしかなかったのです。
ああ、こんなにも頭の縫い目が疼くのは
この朝の夢に落ちるときにあっちの世界の
夢棲虫が入り込んだためだ。
誰かがそれになったのを聞いたことがある。
午後にもなれば間もなく虫エイが顕われて
ひどい痛みに襲われるんだ、
もし僕に入ったのがイディラズル虫だったらどうしよう
僕の夢がどれもこれもソイツの産んだ幼虫に喰われて
僕は無になってしまう!
ああ、こんなにも頭の縫い目が疼くのは
きっと、きっと、そのためなんだ!
362 :
saku:2005/04/13(水) 06:11:08 ID:7kK+P7Pp
この早朝の騒がしさときたら
静寂を好む私には耐えられないのです
ひとりひとり起きだしてきて
それぞれが勝手にするのです
私はというと
独り静かに部屋の隅におり
いないものとして扱われております。
僕は母親と2人で暮らすには
少し大きすぎる家で暮らしていて
母親はいつも2階で生活し
僕は3匹の犬と13匹のメダカと一匹の深海魚とで
1階で毎日を過ごす。賑やかなもんだ。
深海魚は世話がやける。週に一度の水圧調整をして
餌として彼女の死んだ恋人の夢を食べさせなきゃならない。
この種の魚は死んだらその個体の世界が止まって固まり
飴になってしまう、
他の個体は死んで飴になった同種の世界を喰って生きるんだ。
この世は全て影の夢で、所詮夢玉の一種に過ぎないけどね。
彼女は朝になると眠りにつく。
もう間もなく眠りそうだ。
彼女は毎日どんな夢に落ちていくんだろう。
あ、お腹空いたなァ。
364 :
saku:2005/04/13(水) 06:23:19 ID:7kK+P7Pp
彼女が私のために泣いたのです。
今まで誰にも涙を見せることのなかった
あの彼女が!
私は「ありがとう」と言いまして
これは二人だけの秘密にしようと誓い合いました。
彼女は忘れてしまったかもしれませんが
追い詰められた私にとって
その涙は救いになりました。
いまでは遠い思い出です。
天と地と精霊との御名においてアーメン。
おやさしい神様、お爺さま、お婆さま、お父様、お母様
今日の尊い糧を心から感謝いたします、アーメン。
僕は神様なんているとは思わないけどさ、
お祈りをしなきゃ罰でおやつを抜かれてしまうんだ。
神様なんてサンタクロースと同じさ。
ほんとはいやしないのにいた方が都合が良いからって
皆が勝手に信じてるだけだ。
人間はみんな信じたがり屋で何かを信じていないと生きられないのさ。
僕が何を信じているかって?
うん、それだ、僕はいままさに
僕の信じている、信じれる、信ずるべきもの、を探しているのさ。
今日の夢の中には到底ありそうにないけどね。
それより頭の縫い目の虫だ。
皆がきっと指差すだろうし医者は嫌いだから隠してしまおう。
今日は帽子をかぶって出掛ける。
どこにって、今日の夢にだよ。
詩じゃないよホントに・・・
sage進行絶対だねぇ。
まゆはおしごとまですこし寝りる。
sakuも眠くなくてもお布団に入るんだよ。
精神が感じていなくても肉体は確実に疲弊していってるのだから。
眠らないとさみしいよ。
368 :
saku:2005/04/13(水) 08:34:08 ID:gjrvWIjY
いらいらしてて眠れない
こわいw
レンドルミンもらいにお医者さんいってらっしゃいな。
370 :
saku:2005/04/13(水) 08:52:00 ID:bMe6SS6b
イブが食したのはりんごだと言い張る彼女に対して
僕はいちじくだと反論いたしました。
それが彼女の最後の言葉になったのです。
もの言わぬ彼女はもう
りんごだなどとは申しません。
僕はそんな彼女を眺めながら思案するのです。
あれは石榴だったのかもしれぬと。
371 :
saku:2005/04/13(水) 08:53:21 ID:bMe6SS6b
今日は病院です
薬を増やしてもらおうと思うのです
0が絶対を主張しているこころ
虫の羽のごとく透明なからだ
多くを掬うことはない掌
あたらしくつくられた愛すべき傷
それから
びいどろのごとく割れやすいわたし
373 :
saku:2005/04/13(水) 08:58:55 ID:bMe6SS6b
>>848 確かにいたよ。
あたしも話したもん
いいこだった
極力増やさず耐え抜きなさい。
それは貴重な経験で
あなたのすべてはそれを通して
高く研ぎ澄まされてゆくのだから。
・・・誤爆。どこへのレス?
376 :
名前はいらない:2005/04/13(水) 09:01:43 ID:bMe6SS6b
自分でコントロールはしてるけど
最近やばすぎて。
調子いいときはのまないしね
377 :
saku:2005/04/13(水) 09:02:24 ID:bMe6SS6b
あげちゃったああああああああ
スマソ
378 :
saku:2005/04/13(水) 09:08:42 ID:bMe6SS6b
いいよべつに(・-・*)
レンドルミンにしてもらうことだよ。
じゃあまたね。
そっか・・・彼は確かに存在してたのね。。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
381 :
saku:2005/04/13(水) 10:08:00 ID:6f3G9qN8
読んだ。
脚色されてるね。
感想を言うまでもない。
あなたがこれでいいのならいいんじゃないの。
感想を言う価値はない。
382 :
saku:2005/04/13(水) 10:11:43 ID:6f3G9qN8
あれはみなに対する侮辱ではないのでしょうか
美化しすぎています。
もっとあったはずでしょう?
彼だけがすべてではなかったはずでしょう?
そっか、、確かに美化しているよ。
わたしの中で彼はもう神に等しい美化せざるを得ない。
そして森は淀んでた。そして枯れてしまっていまはもう無い。
森が出来た頃は本当に書いていたがごとくだったけれど
そうだね。皆に対する侮辱・・・
わたしはどうしてもあの子に重きをおいてしまうのね。
ごめんなさい。。
書きながら自分でも感じていた、皆の存在を軽視しすぎているって
そのうちのひとりだったあなたと今も繋がっていて
こうして真実を言って叱ってもらい
深く考え直し誤る事が出来る事を幸いに思います。
ありがとう。鴉。さすが大鴉だっただけあるね。
ありがとう。なすべきことがゼロに戻ったから
まだ少し長生きしそう。
ごめんなさい。そしてありがとう。ネネムより
384 :
saku:2005/04/13(水) 10:42:26 ID:gjrvWIjY
あなたは彼に生のすばらしさを教わったと書いた。
矛盾していませんか。
385 :
saku:2005/04/13(水) 10:48:29 ID:gjrvWIjY
言うべきことは沢山あるけどもう言わないから
386 :
saku:2005/04/13(水) 10:56:42 ID:gjrvWIjY
思い出は美化され
記憶は捏造される
あたしは独りでいける
いまのままなら
あなたがいなくても独りでいける
いや、それは教わったのです。
だからわたしの中にアンチノミーとして存在しています。
躁のわたしは生を尊重し、
欝のわたしは死に尊きを置いています。
ですから先日はこのスレで
あなたが血を吐いてでも生きようと言って下さるまで
包丁をコンロで熱し動脈にあてていました。
またあらたに傷が出来たわけですが
共に生きていけるあなたがいるならと欝だったわたしは死を回避できました。
わかりました。失望させてしまってごめんなさい。。
ただ雪柳が
雨のために
ずいぶんと
散ってしまっていたことが
とても悲しくてな
り
ま
せ
ん。
空のごとく透明なからだ
なにをも掬うことはない掌
あたらしくつくられた愛すべき傷
それから
あのびいどろのごとく
砕けたわたし
ただわたしはゼロであります
391 :
saku:2005/04/13(水) 11:45:04 ID:gjrvWIjY
そういや血をまたはいたよ
あたしは独りで血をはきながらでもいいよ
あなたが逝きたいのならもうとめはしない
そんな風に強気な大鴉は言うのです
けれどももしそうなったなら私は生きていけません
ありがとうという言葉は
さようならという意味を含み
多々使用されるようです
393 :
saku:2005/04/13(水) 11:52:52 ID:gjrvWIjY
薬が増えたのです。
私にすら種類も数もわからぬほどに増えたのです。
ああこのイカれた頭で
いつまで生きればよろしいのですか。
ですが生きると決めたのです。
立った独りでも生きると決めたのです。
ならば生きねばなりません。
わたしはサクとオチハの出会う場面も書きたいのだから。
鍛錬します。精進します。
395 :
saku:2005/04/13(水) 11:57:15 ID:gjrvWIjY
あなたが訣別を望むなら、それでもいいですよ。
ただ
わたしはいまもあなたを愛しております。
396 :
saku:2005/04/13(水) 12:14:20 ID:gjrvWIjY
ん
ちがったね
まゆきたんだいすきよ
失望なんてしてないよ
オチハ:循環なんて、永遠なんて、そんなのただの物語だっ
人間はエントロピー食ってその生態系のイメージを
世界に、宇宙に結び付けてるだけさっ
サク:そんなの真理じゃないしロマンチックじゃないもの。
好きじゃない。
あほーーばかーーー
ヤマアラシーーーーー
とげだらけなんだよーーーーーーーー
今度会うときピンセットで抜いてやるーーーー
このスレ立てた日ねエイプリルフールで
西暦2005年が皇紀2665/04/01(金)になってるの。
どの板でもいろんな歴に変わってた。
馬鹿みたいだけど面白いでしょ。
400 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/13(水) 12:30:44 ID:CIZJaAlF
良スレ
上げ
(^Д^)
ageんな!!!
今日目覚ましテレビでキキは最下位だったよ運勢w
402 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/13(水) 12:47:00 ID:CIZJaAlF
僕という、
圧倒的な一人の前に、
大衆の中の一人理論は当てはまりませんよ(^Д^)
403 :
saku:2005/04/13(水) 12:52:19 ID:gjrvWIjY
抜かなくていいよ
べつに
こっちじゃこうじゃないと生きていけないから
404 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/13(水) 12:56:11 ID:CIZJaAlF
カラスも、
男が欲しいだろ?(^Д^)
405 :
saku:2005/04/13(水) 12:59:25 ID:gjrvWIjY
イラネ
ところでキキは循環についてどう思う?
宇宙の外は在り?
人間の意識って0と1の組み合わせに過ぎない?
短く明確に1レスで思ってること言ってみて(・-・*)
鴉のとげは抜こうとしてもぬけないよ。ゆえに鴉だし。
言ってみただけ^^
407 :
兎:2005/04/13(水) 13:07:49 ID:RKCQpXNu
―あの人は動かなくなった
ただ瞼を閉じて眠り続けるのだ、沢山の鎖につながれて。
あの人についてる鎖を外すと体が冷たくなってしまうみたいなんだ。
あの人の両親は「生きている」って言ってた。
あの人の友人は「死んでる」って言ってた。
友人が鎖を外すように医師に頼む
両親が鎖を外さないように医師に頼む
彼らは大いに争った。
医師としてはどっちでも同じなのにね。
運勢とか運命って文字を見るとどうしても
ラプラスの悪魔が頭の中を走り抜けていく今日この頃。
それとメール欄にsageといれてくれたら嬉しいです。
あいあい
ただの0と1だけにわーわいうとりますけど ッて感じかなぁ
鎖だね。。。確かにあれは鎖だね。たくさんの・・・
わたしははずされたいので遺書にはそうかいておこう
悪魔はいると考える
宇宙の外に
便宜上神と呼ばれたりしてるもので
宇宙の中の仕組みだけでは考えようの無い仕組みの世界の代表者
こんにちはうささん。
411 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/13(水) 13:24:24 ID:CIZJaAlF
はい、すいません(^Д^)
宇宙の外も、0や1も、
何の事だかもわからない次元です(^Д^)
女が欲しいです(^Д^) はい(^Д^)
そうかぁ。いい答えです。
わたしは自分が実に何も理解できてないので
毎日勉強をしていたい。理解したいねえあらゆるものを
そうすると死んでられない
ここでアンチノミーです
キキキ一緒に京大の講義に潜り込みにいうかぁ
知り合いが今年入ったので入れるよ
413 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/13(水) 13:38:55 ID:CIZJaAlF
え、、、
デートの誘い、、、?(^Д^)
414 :
兎:2005/04/13(水) 13:46:22 ID:RKCQpXNu
416 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/13(水) 13:55:51 ID:CIZJaAlF
違ってないよ(^Д^)
まぁ、僕には可能性が残されてるって事よ(^Д^)
近くのホテル探しておかないと、、、(^Д^)
417 :
名前はいらない:2005/04/13(水) 14:11:30 ID:BlzAo0KA
スレ主は大変ですね
418 :
兎:2005/04/13(水) 14:20:35 ID:RKCQpXNu
キキさん、しつこいとフラレマスヨ。
419 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/13(水) 14:25:25 ID:CIZJaAlF
いつも、
しつこくして、嫌われるんですよ(^Д^;)
地元でもね、見つけたら追い掛け回して、終わっていく(^Д^;)
420 :
名前はいらない:2005/04/13(水) 14:45:22 ID:BlzAo0KA
>>387 こんなことゆう女だぞ。イカれ過ぎ。正常なのにしとけ
ってかmayukiはずっと前
「愛してる」っつって詩板で
むこうの317を追い掛け
回してたneriでしょ?
422 :
名前はいらない:2005/04/13(水) 15:40:12 ID:BlzAo0KA
なんでもいいけどsageでやってください
すんごい目障りだ
オレがあげてどうすんだ藁
ネリなんて発言見てたらわかる
あげてるのはキキとキミだけだょ?
悪かったな
才能無いし嫌いなんだよこいつ
キキもサクッてのも昨日からうざい
スレレベル低すぎてキモイ
?
?なにごとでしょうか?
ネリってひとは知らないので人違いだと思います(^^;)
作風とかにてるんでしょうか
すみません無学なために文章も句もなにも稚拙で
お目汚し申し訳ありません。
sageでゆきますので趣味である句と文章をひっそりと続けさせてください。
427 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/13(水) 16:42:07 ID:CIZJaAlF
マユキとカラスの為に、
あげます(^Д^)
それが、僕の使命なんです(^Д^)
あのねkikiki。
ageることがその人にとって良いことじゃない場合もあるんだよ?
ただひっそりとここで交流できたらそれで良いんです。
顔が見えないし声も解らない、そういう状態でこそ
誰かに話せる事もあるし、スレを立てたときは思ってなかったけど
ここがそういう場所になればいいなと今は思っているのです。
マユキがそう言うなら下げますよ(^Д^)
はっはっは(^Д^)
デート券5枚発行だね(^Д^) はっはっは(^Д^)
430 :
saku:2005/04/13(水) 17:55:20 ID:8wA+wrmd
ha-i
才能ゼロの人間ででーす
ごめんなさーい
ありがとう。君のように強くなりたいよ。
君は超人だね。はっはっはっって
毎回顔文字と笑い声いれるの面倒くさくないのですか?
五月蝿いコテハンは地下で騒ぐ
定説定説ー!!
(ここにさいたまさいたまの絵?を入れたいけどやりかたがよくわからない)
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< さいたまさいたま!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< さいたまさいたまさいたま!
さいたま〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
 ̄
434 :
saku:2005/04/13(水) 18:31:48 ID:0C+8gIfP
詩人でもなく文才のない私が
駄文を書く場所はここしかないのです。
わざわざありがとうございます。
これが定説定説〜と騒ぐのです。
夜満ちるコーヒーフロートにくちづけて
昨日食べた赤いあなたを思い出す
赤い、あなたは大きな林檎になって
果汁滴らせていたから
私は飲み込む唾液と一緒に
大きな赤い林檎になったあなたを
果皮ごと丸飲みにした
今ごろ、あなた
赤いあなた
赤い私の血になって流れている
赤いあなたは赤い私の血になって
微熱を出しては
消耗していく
夜を消耗して、
赤い、あなたの、
夢を見る
mayuki☆
遅くなったけど、新スレ祝いに詩を投下しちゃったよ!
お仕事がんばってね!^^
ありがとう〜☆やっと解放されたよぉ。
今日は赤を飲んでます。安酒にかわりないけれども。
詩をありがとう!!
食べるという行為は最高の愛の表現だと思うのです。
カリバニズムの、わからなくはないわたしです。
ゲテモノ?
なんか1から全部読んで来た
悪かったかもと思った
なんか まぁごめん
へらへら死にたいとかゆってんのかとおもったから。
謝っとくな。
はっはっは と (^Д^) は0.3秒で書けますからね(^Д^)
マユキは黒の下着が好きって顔に出てる(^Д^)
はずれ。おおはずれ。
白か薄いピンクか水色がほとんどなのです。
わたしはおけしょうもほとんどしないし
香水の臭いで貧血起こしそうになるくらいやから
毎日天然すっぴんです。
哲学板の人がkikiにメールおくったっていってたよぉ
ランニング行ってきますぅ(^Д^)
ん? メール?(^Д^) 帰ってきたら見てみますねぇ(^Д^)
おかあさん
まゆなぁおとこのこってきらいやねん
いつもはしって
はやくはしって
まゆはとろいってみんながゆうから
まゆはまいにちころんでなぁ
まゆないてんのに
おにいちゃんもせみとりにいってなぁ
まゆいつもひとりやねん
みんながなにしてあそぶっていったときもなぁ
まゆがだるまさんがころんだがいいってゆっても
みんなおにいちゃんとたかおにしはるねん
まゆちっこいしおそいし
まゆだけいつもなかまはずれにされるねん
ようちえんでもな
みんながおひめさまごっこするって
みんなでゆてっても
まゆおひめさまやらしてもらえへんねん
まゆそれやから
なかにわのとりがいっぱいいるところと
いけのおさかなと
マリアさまとイエスさまのところで
じめんにえーかいてんねん
まゆな
どらえもんめっちゃうまくかけるねん・・・
わたしは今日、深海魚でありました。
朝の暗いうちに目が覚める日は
大体そんな気がしております。
わたしはわたしでわたしを否定し
脳を量子力学や宇宙科学などで充たしていないと
マイナスの感情が堰き止められないのです。
だからいつも沢山の本と書類を持ち歩いて
水底へ落ちそうになったら必死で
0や1、無や有、マイナスやプラスなどに逃げるのです。
学校でも会社でもいつもひとりでおります。
人間が怖いのです。
わたしは深海魚ですから。
けれども、営業スマイルと、
コーヒーを淹れることと、
それを丸い盆にのせて運ぶことだけは
出来るのです。
今日わたしは
からくりのお茶を運ぶ人形になることに徹しました。
今日わたしは
ゼロになることに徹しました。
わたしは無。
わたしは無。
わたしは無。
だから何も感じない。
そう思うことでやっと生き延びた今日であります。
サイアク。
明日のわたしはどっちでしょう。
お薬を飲むことはもうやめました
これ以上記憶退行が進むと
社会生活に支障がありますので。
我 無
ガム
チューイングガム
キシリトール
あ、歯医者さんに予約入れなきゃ・・・
欝のときは文章もひどい。無理に書こうとするな。紙に書いたなら焼いて消し尽くしてしまえるがここに書いたら消せないぞ。自分の質はこんなもんですよと証明するだけだ。もったいぶればいい。
…書いて吐き出すのもまた一興、やん。
ランニング終わった(^Д^)
メール見たけど、マユキじゃないのぉ?(^Д^;)
ネリちゃん無理してるように見える
>450
何がいいてーんだ
この低能!!
452 :
saku:2005/04/14(木) 07:16:28 ID:JizdjIrj
昨夜は薬のおかげで眠れたのです。
それだのに悪夢など見てしまったのです。
着物を着た首のないからだが横たわっておりました。
夢だとわかっているのに起きられないのです。
何度も起きようとしたのです。
起きようとしたのです。
>>447 ありがとうございます。sのように甘受していた抱けて幸いに思います。
そうですね。もったいぶればレベルの低さを見せずにおれるかもしれません
けれどもおそらくわたしは活字中毒なんです。
どこにでも書くことはしていたいもので、箪笥やグラスにも平気で文字
を書きます。書く衝動はあまり止めることが出来ないのかもしれません。
わたしには友人も少なく独白の場があれば救いなのです。
>>448 そうですね。また一興ですよね^^ありがとう。
>>449ここに書いたらスレ違いになる内容だし長いのでメールにしました。
あなたとわたしの勉強に対する姿勢はとても似ているので、
それと哲学板は踏み入れにくい空気がありますので。
クラシックを記録させたものを宇宙にデブリほど放り投げておく
人類以外の知的生命体がそれを解析する奇跡があったら楽しいと
思っております。
>>450わたしはそのひとではありませんよ^^;
わたし自身はほんとうに昨日は無理をしておりました。
注意散漫で仕事でもミスが多く上司に怒られてしまいました。
鬱だと感覚的なものが鈍る気がします。思考も冴えません。
>>451…擁護してくれているようで嬉しいです。
男の人の乱暴な言葉は好きですが、できるだけ穏和に^^
けれどもありがとうございます。
>>452昨夜は気配を感じませんでしたので薬の作用で眠っておるでしょうと
思っておりました。悪夢を観るほどに生きたいという意志が強いと聞
いたことがあります。夢に関する心理学は踏み込んだことのない領域
なのでよくわからないけれども。。
何より眠ることが出来て身体的には疲労回復出来ていると思うので
そのことが安心ですよ。
455 :
saku:2005/04/14(木) 07:58:33 ID:JizdjIrj
声をもたぬ植物たちは
彼らだけの表現のすべを持っておりまして
それは
触覚と視覚と嗅覚とのうちのどれかひとつで
十分に感じることが出来ます
わたしの小さな庭の子たちは
あまり陽の当ててやることができないのだけれど
それでもゆっくりのんびりと
されぞれが一生懸命で
元気です
植物は人間が苦手であるわたしにとって
善良でとても好い友人です
雪柳散るそのもとより勿忘草
わすれなぐさには花を求めた乙女の求めにより花をとろうとした若者が
ドナウ川に落ちおぼれ、最後の力を振り絞ってその女性になげ返した
という言い伝えがあります。
「もと」は「下」で表記したかったのですが「した」と発音されると
また自分の思いとは違ってくるのでかな表記にしました。
「下」を辞書で引くと色んな意味がありました。
「した」発音で「こころ」という意味もあるのですね。
458 :
saku:2005/04/14(木) 09:26:53 ID:JizdjIrj
少年はガラスの小瓶に色
とりどりのこんぺいとうを詰めまして
大切に握り締めて歩いておりました。
何に気をとられたのでしょう。
ふと空を見上げ何かを見つめていました。
そして空ばかり見ていたので足元の小石に躓き
うっかり大切な小瓶を落としてしまったのです。
ガラスの小瓶は粉々に砕け
こんぺいとうは地に散らばってしまったのです。
光を乱反射するガラスのかけら
散らばる色彩豊かなこんぺいとう
そのなんと美しいこと。
少年はそれに見入っておりました。
ある日の午後の出来事でありました。
>>458 綺麗だね。
その少年の足元に
とつぜん宇宙が現れてまして
ぼんやりとした星々と
まぶしく光る一等星に
いつまでも見入っておるようです。
(砕けた硝子たちはみんなきっとどれも恒星だ)
460 :
saku:2005/04/14(木) 10:22:42 ID:/uQRpgG5
こういうのしかかけんのよん
掌にのるほどのまあるいガラス玉
そのなかには宇宙がはいっておりまして
星が生まれ死んでゆく姿がよぉく見えるのです
ああほら
いま一つ星が生まれたよ
月はじつに美しく
細くとがれた刀のやうで
町にかぶさる電線に
うまい具合にひっかかっている
ぼんやりうつるその姿を
光よりはやく走るふたりが
まるで投げつけるやうにして
脳に真っ直ぐ突き刺した
夜のいたみはしずかに残り
あたまの隅でいまもちいさく
燻ぶっている
462 :
saku:2005/04/14(木) 11:37:28 ID:zr2yscpW
馴染みの骨董品店で
二人の少年は不思議な闇色のガラス玉を見つけました。
店主が言うには
大昔の魔術師が宇宙を閉じ込めたそうで
よく見ると闇色の中に
いくつもの小さな光が見えます。
それが気に入った少年たちは手に入れるに決めました。
ですが店主は言うのです。
「売り物ではありません」
どうしても手に入れたい少年たちは
渋る店主と何度も交渉いたしました。
根負けした店主は条件がを出し
それがを守るというのならただで渡すと言うのです。
「絶対に割ってはいけないよ。
世界が終わってしまうからね」
闇色のガラス玉を大切に大切に
二人の宝箱に納めまして
時々眺めるのです。
463 :
つづき:2005/04/14(木) 11:38:29 ID:zr2yscpW
一人が言いました。
「ほらここ、今星が生まれたよ」
もう一人も言うのです。
「こっちでは死んでゆくよ」
二人は飽きることなく
いつまでも眺めていました。
ある日一人が言ったのです。
「これを割ったらどうなるのかな」
もう一人は言いました。
「世界が終わるって」
そして言うのです。
「やってみようか」
「やってみようよ」
一人が言いました。
「わくわくするね」
そして少年たちは
闇色のガラス玉をコンクリートに叩きつけたのでありました。
ガラスの割れる音。
464 :
つづき:2005/04/14(木) 11:38:57 ID:zr2yscpW
少年たちの期待も空しく
ガラスの宇宙はただ消えただけでありました。
残ったものは
立ち尽くす少年が二人
散らばるガラスの破片
それだけでした。
少年たちは言いました。
「つまらないね」
「世界なんて終わってしまえばいいのに」
面白いわたしこういうの大好きだよ。
昔に呼んだ「悪童日記」の双子を思い出した^^
466 :
saku:2005/04/14(木) 11:50:14 ID:zr2yscpW
まゆきなら続きどう書く?
硝子玉が割れてしまっているからね
>残ったものは
>立ち尽くす少年が二人
>散らばるガラスの破片
>それだけでした
これはもう何も無い宇宙の無い世界にいってしまったの?
それとも硝子の宇宙は固体でそれだけが消えて
少年たちはある町の何処かの部屋に立ち尽くしてるの?
何にも無い世界に行ってしまったことを想定すると
今度は新しい宇宙を作るために
0と1とか物理現象的なことを
からめていきたい。
頭のいいずる賢い子供が好きで
子供特有の残酷性も大好きなので
それで。
少年たちは残っているから少年のポケットの中に入っていた
ビー玉や飴玉やパチンコ玉、塵に埃
全部を元に。魔法という表現は好きじゃないので
不思議な作用とかなにかに換言してビッグバンを起こさせる。
少年たちは新しく誕生した宇宙の外から
知的生命体が生まれてゆく進化する姿をながめ
アイデンティティを得た生物が悩み苦しみ悲しみ自殺したりするさまを
見て楽しむ。
そしてその中にかわいい女の子を見つけてふたりとも同じ子に恋して
なんとかして自分たちが作った宇宙の中に入ろうとする。
そんなのを書きたいけどいま仕事が大変な事になっているので又後でね
うわぁぁぁぁんやっとWEBにあがったぁぁぁx
マユキ、、、 ますます惚れたよ(^Д^)
470 :
saku:2005/04/14(木) 14:10:13 ID:/uQRpgG5
宇宙だけが消えたのかなぁ
もっかいちゃんと書き直すから夜まで待ってー
今日はかまってほしいよからすたん。
少年たちは世界を弄び過ぎて
0と1がお互いを求め合い衝突して真空に戻ろうとする力によって
逆に素粒子や細胞などが逆流(タイムマシンで過去に戻るごとく)
して何かを(恋や愛)手につかむ寸前に消滅てしまうとか。
わたしはサクを1、オチハを0として昨日物語の設定をして寝たよ^^
2人は全く相反する性格、性質。だけど物理世界から離れたもの(?)である
自意識とゆうか魂はひとつのため勿論引かれ合う。否、惹かれる、ね。
11歳で。全部夢の世界で実体が無いのでベクトルやルールだけに沿って
展開してゆく。一応これはハッピーか謎を残すあやふやなエンディングに
したいなぁ絶対悲劇は書きたくないよ。そっちはライフワークだろうし。
詩板でやっていいのかな
どっかサーバに上げてアドレスだけ貼るとか。
わたしはここでどんどんやっていったらいいと思うけど自治に五月蠅い人も
いるし、敵を作りやすいみたいなので。
子供の頃からずっとそうだな。啓ちゃんいわく
「悪意が無いから又逆に神経を逆なでする」
SAKUは器用というけどわたしはほんとうに容量悪いよ^^
472 :
兎:2005/04/14(木) 16:43:27 ID:4xh4SVTQ
外部からの音が有りすぎると精神が壊れてしまう
逆に、まったく音がなくなっても精神が壊れてしまう
ぁ〜、人というのは我侭で脆いのだね。
悪意があれば悪意が帰ってくるから悪意は無いほうがいいと思うよ☆
ですね^^
びいどろのように脆いです
きれいな青に油膜のかかったような
素敵なびいどろを
長崎土産に頂いて
わたしはうれしく
それを吹いたり眺めたりして
けれども強く吹いたら割れてしまって
あまりの脆さに
大変驚いたのです
もらって二日で割ったのでした
あとはもうただ
拾い集めて引き出しにしまいました
474 :
1:2005/04/14(木) 16:52:36 ID:1oRZhkxw
某所に貼り付けたのを貼ります
経口投与で淫らになるあたしの
昨晩の過ぎた遊びは
メイドインチャイナ
上海からあなたが密輸した
この安物のピストルの玩具で
トーストを焼くみたいに
でもジャムを丁寧に塗っていくみたいに
イージーにけど愛を以て
あなたを殺せたらいいのになぁって
君の唇に言わせる
あなたを殺せたらいいのになあって
君の唇に言わせる
475 :
2:2005/04/14(木) 16:54:14 ID:1oRZhkxw
温室育ちのサボテンが
知りもしない荒野を夢見てるみたいで
笑えるんだけど
逆上した君がこの躯を
怒りと性欲と愛で
犯すのに疲れて
だらしなく眠ってしまったあと
君が脱いだズボンから
ベルトを抜きとってあたしは
まるで自慰のように首吊りごっこをする
悪いけど君に
出来るとは思わないし
玩具のピストルじゃあ多分
空に穴が開くくらいだし
メイドインチャイナ
メイドインチャイナ
イージーにけど愛を以て
メイドインチャイナ
それはもう銀の鏡のような
波ひとつたたぬ海です
マラッカを抜けるあたりは
海賊が出るとか
波がひどいとか
皆好きなように言っていたのを
退屈に感じながら
まるめろの砂糖に漬けたのを
ひだりの指でつまんで齧り
船内の小さな図書室で
あなたに手紙を書いております
これから船はこの海を抜け
深海でシャーベットになっている
燃える氷の上へゆきます
だれも道がわからないものですから
深海魚であるわたくしが
一等の航海士として雇われたわけです
わたくしはたいへん誇らしく
銀と青の鋼玉でこしらえた
立派過ぎる徽章を
髪留め代わりにつけております
わたくしの濡れた黒髪のうえで
ちいさな銀河のようであります
この手紙は
紅い海に入るころ
やはり赤い土地のハルツームを通る
渡り鳥の便で送りますので
楽しみにしておいてください
追伸
途中立ち寄った
ロンボクという島で咲いていた
名も知らぬ花を
けれども可愛らしい花を
押し花にしたものを同封しましたので
読書の際の栞なぞにしてつかって頂けたら
嬉しく思うばかりです
2001年5月船中にて記す
478 :
saku:2005/04/14(木) 20:00:40 ID:YaQ42MX+
あたしまゆきみたいなともだちいるもんー
そいつはめっちゃつよいけどねー
?(^^)湯に浸かってくるるね。
ちょっと、宇宙について考えることを書いてみようかしら
三次元てのはX×Y×Z という三つの関数によって成り立ってって そんで
宇宙は無限 とかって考えるとスゴイ神秘的な気持ちになれる世界なの
じゃあいったい宇宙の外っていったいなんなのさ? てことになるけど
ここはちょっと落ち着いてみよう まず二次元について考えてみる
そこはここよりひとつ次元が低い世界で、X×Yで成り立ってるのな
んで、たとえばそこがひとつのリンゴだったとする
二次元の人らはリンゴの大きさを知りたくて、その外に何があるのかなーって
神秘的な気持ちになったりしてるんだけど、なにせそこは二次元
タテとヨコ(なんかな?)の二つまでの関数しかないから
リンゴの大きさは想像もしようがない
僕らの世界で平面を実現しようとしたって、黒板にチョークで図形書いたら
チョーク分の高さがあるからやっぱ立体になるし二次元と違いますやん てなるのの逆で
二次元における高さは限りなくゼロに近いからやっぱり三次元を想像できひん
X×Y≒0な存在に無限ていうZがかけられて(限りなく薄っぺらい平面が無限に存在して?)
ひとつのリンゴになっとるわけです
そしてその立体としての宇宙を認識できるのは三次元の世界でリンゴを食べれる僕らだけってこと
二次元の人らは薄っぺらい何かをムシャムシャほうばってるのかもしらん
さてこんな考え方で三次元〜四次元へと妄想を膨らませてみると
おそらく四つ目の関数は時間てやつなんやろね
限りなくゼロに近い、空間ていう存在に、永遠ていう関数がかかれば
四次元として存在するんでしょかねー
でももちろん僕らはリンゴ食べる止まりの存在やから、
永遠とか四次元とかってのは認識することさえできねーの
そこはありとあらゆる命がいろんな時間軸に同時に存在する世界
みたいなカンジなんかなぁ
宇宙がゼロから始まって無限へと向けて膨らんでく
そんなこんなな世界の切れ端として僕らが存在してて
四次元はきっと、最初から始まって最終へと向けて進行してく
リンゴの外に宇宙があったみたいに、宇宙の向こうには永遠て時間があって
それを考えるたびに誰もがきっとポツンとする あるいはホワワンとする
たとえば個体に単位をつけて、1存在、2存在、とかって量ってくとするやん
10のうちの1は0.1で、100のうちの1は0.01で、
ってどんどん世界が膨らむにつれて個体はどんどんちっちゃくなってく
1÷10はできるから0.01で存在認識できるけど
1÷無限とかってできねーし 俺らって何さってことになるし
それってすごいポツン あるいはホワワン あるいはなんだろな
訂正
>>481 二次元における高さは限りなくゼロに近いから
×ゼロ→○無限
なんかいいカンジで浸ってたから好き勝手やらかしまたよー と
今日は空いた時間に無印でなんやかやブッショク触手マン
バスコロンてのをギッてみた
お湯にコンニューしてピンクに染まって桃の香りらすぃ
全種類コンプリートしたかったけど
警備員の目から怪光線が溢れ出してたのでやめといた 変わりに
なんか可愛いエプロンの人がいたから1000円あげたら265円くれた
湯船に潜るあいだだけ 前世を思い出すのです
意識の波に揺られ 意識の底に沈み
廻る廻る世界を感じるのです
[Happy misinformation!!]
2002年あれは春ごろ
新聞の小さな四角のなかに
あの人はモノクロで
標本の中の虫のように
一本の細い矢で貫かれ
黒く印刷された血を流し横たわっていた
そのフォトの隣で手錠を掛けられ連行されてゆく
犯行グループの一人の中年男
曰く、
We said the sparrow, with my bow and arrow.
We killed Mr,Robin.
そして共犯の若い女
曰く、
We killed Your brother...
壊れたレコードのように
繰り返し口ずさんでいた
「愛サレタインダ」
Who'll dig his grave?
Who'll dig his grave?
Who'll dig his grave?
大きなスコップでもって
庭の湿った黒土を掘った
2005年あの頃と変わらぬ春
仕事から戻って留守電を聞いた
この耳に
Ah,How are you?
Long time no see,my dear sister.
I`m faine and I`m going to marry!
ああ
愛サレタインダ
壊れたレコードのように
繰り返し口ずさんでいた
あの人のあの声
Nobody killed him.
And he is lucky man,now!
ああ
愛サレタインダ
壊れたレコードのように
繰り返し口ずさんでいた
愛する兄へ
I wish you every every happiness!
489 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/14(木) 22:25:59 ID:XI5wkZ2k
ドーナツうまー(^Д^)
>警備員の目から怪光線が溢れ出してたのでやめといた
被害妄想やね^^
>なんか可愛いエプロンの人がいたから1000円あげたら265円くれた
換言するとお釣りやね^^
なんかなぁ宇宙とかその外とか考えるの大好きでなぁ
ほんでいつもボーっとしてるてミンナゆいはるけど
これでも毎日色々考えてるねんでぇ
TV見る時間も移動する時間も惜しんで
そうゆうことか生か死かを思い詰めてはりますねん
親がもう考えることと哲学は止めなさいてゆうねんけど
薬とアルコールで頭ぶっ飛ばしとかんと考えてしまうねん
今日は昨日残した赤をちびちび。
兄が結婚するとか朗報はいったし。
わたしは結婚せんやろぉからほんまに嬉しいわぁ
おにいちゃんが親を喜ばしてくれて
孫も見せてやってくださいという感じなんやわぁ(;A;)
感無量やでぇたった一人のお兄ちゃんのそういう話を聞けるなんて。。。
生きてみるもんやねぇ
>I`m faine
ハイ間違ってるなぁ、今日はうれしいからここに
馬鹿さ加減をしるしておくわぁ
こんな英語でも帰国子女なんやでぇ宇宙は奇なりやなぁ
ほんでkikiはおかまいなしにageたなぁ
まぁいいわぁ今日はこっちやから
それで宇宙とその外の世界やねんけど
ア、、、あげちゃった、、、(^Д^;)
え? なんでマユキは結婚しないの?(^Д^;)
むこうの317に振られたから?
w
494 :
兎:2005/04/14(木) 22:54:54 ID:4xh4SVTQ
ねこさんへ
時間は二次元でも存在できるんじゃ?orz
四次元は存在しても絶対に気がつけないのだと思う。
たとえ存在しても、三次元の人間が二次元の絵とかを書くように
僕らは四次元の人間の創作物なんじゃないかと言う
恐怖をこっそり考えてみたりみなかったり。
キキさんゑ、その感動を詩的に表してみて〜☆
mayukiさんへ
Marriage is not a word. It's a sentence. なんてのが在ったと
思ってみたりみなかったり。
宇宙はその外から見ると3次元プラス1次元(時間)かなぁ
巧い例があるねんけど
コンピューターの中のウィルスが知能を持ってある時
突然自分はここに居る何者かを演っているという事実に気づく
ウィルスはそこがいったいどこで自分が何者につくられたかわからないけど
自分がここに居るのが理解できへん
ウィルスは自分と世界の正体を突き詰めたくなるけど
でもそれが全く別世界の人間ってゆう生き物がつくった
コンピューターのメモリの中にいるデータの概念やなんて
到底想像もつかへんねん
>>493 きさまぁああああ 恥をしれぇえええええええ (^Д^;)
>>494 ドーナツのこと?(^Д^)
うまいけど〜 たんすいかぶつ〜
うまいけど〜 ししつ〜
うまいけど〜 たいしぼうちくせき〜
どーなつ〜 このよからきえろ〜
(^Д^)
宇宙ははじめら個体やったとしか考えられへんねんけど
人間の自己認識力は宇宙外の概念じゃないんかと
人間の自己認識だけは外のもので
わたしは個人的に絶対に近く均一に何もかもが解け合った
液体のようなものでその液体の中に個々にいくつもの
個体である宇宙があったりするんちゃうんかなーて
人は死ぬと
ただの肉の塊になる
ただ自己認識力というか魂ってゆってもいいんかな?みたいなものは
何処へ行くの?
そんなん丹波哲朗とかにしかわからへん
でももしかしたらそういう自己認識力は外に行っちゃったんかなぁて
昔々は魂や例なんてその辺にうようよしてると思ってたけど
そんなんいたらお風呂にも入れへんしトイレにも行けなくなるから
そうは考えたくなくなった
>>497 自己認識力は、眠る。
生まれる前の170億年眠っていた様に。
ってゆうのは冗談やけど
まぁ自分の分身屋と思ってた人間が死んでから
なんで自分はその人を自分の分身のように愛したか必要としたか
危険を侵して幾度も会いに行こうと(外に)したかを考えると
わたしとその子は多分魂みたいなものが外では同一カテゴリーに分類されてて
もともと一個のものやった
だからお互いがお互いを引き寄せる力作用したと考えた
たまに、あ、この人同じカテゴリーの人間やなぁってかんじる
ことってない?
それって外で同じ枠か近い枠かにふよふよしてるからちゃうかなーーーーて
ロマンチックに考えたりもするんやけど
ロマンチスト過ぎるかなぁ 足攣った・・・
500 :
兎:2005/04/14(木) 23:13:46 ID:4xh4SVTQ
>>496 ドーナツ美味しいって言いながら不要という結論なのですかw
ドーナツの穴は存在するのか存在しないのかみたいな議論があったな〜。
>>497 箱の中身は空けてからのお楽しみ☆
ま、開けてしまえばお楽しみは終わっちゃうんだけどね。
楽しむだけ楽しみましょう。
くすくすくすくす
>>500 健康的なモノで美味しいのはいっぱいありますが、
ドーナツは美味しいけど体に良くは無いからね(^Д^)
この世に無くても悲しくは無いけど、あれば食べる(^Д^)
僕もまだ精神的に弱いです(^Д^)
ドーナツの穴は哲学板でもありましたね(^Д^)
意味不明でしたが(^Д^)
眠る。。。それは何処で?
170億年前ってどんな世界なんかなぁって毎日考える(脳が動いてる日)
それはどんな世界?
映画「マトリックス」はそんな感じを巧く描いてるんかなぁ
こんどの「コンスタンティン」も非常に面白そうです
ただキスで復活するのには馬鹿馬鹿しすぎて憤りに近いものを感じたけれども
コンスタンティンの主人公(名前がタイトル?)は
全てを理解した者らしい(ような気がする)けど
全てを理解したってどう描かれるのか楽しみだなぁ
久しぶりに映画館に行きたくなった
あ、でもアメリの監督の今年のもみにいきたいとおもたのです
デリカテッセンも非常にユニークで面白く映像も美しかったから
ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
宇宙ヤバイ。
まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
広いとかっても
「東京ドーム20個ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。何坪とか何?fとかを超越してる。無限だし超広い。
しかも膨張してるらしい。ヤバイよ、膨張だよ。
だって普通は地球とか膨張しないじゃん。だって自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るじゃん。トイレとか超遠いとか困るっしょ。
通学路が伸びて、一年のときは徒歩10分だったのに、三年のときは自転車で二時間とか泣くっしょ。
だから地球とか膨張しない。話のわかるヤツだ。
けど宇宙はヤバイ。そんなの気にしない。膨張しまくり。最も遠くから到達する光とか観測してもよくわかんないくらい遠い。ヤバすぎ。
無限っていたけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、宇宙の端の外側ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと−272℃。ヤバイ。寒すぎ。バナナで釘打つ暇もなく死ぬ。怖い。
それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。億年とか平気で出てくる。億年て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても宇宙は馬力が凄い。無限とか平気だし。
うちらなんて無限とかたかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたり、fと置いてみたり、演算子使ったりするのに、
宇宙は全然平気。無限を無限のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、宇宙のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ宇宙に出て行ったハッブルとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
ヤバイ。長風呂ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
長風呂ヤバイ。
まず気持ちい そして眠い
ボヤリーンとチャプチャプしてガバッ!超コワイ。
溺れる夢とかみる ヤバイ
桃の香り癒されたわー
あのまま朝まで眠り続けてしまいたくらい
新しい発明で、お風呂で睡眠できるベッドとか開発されへんかなぁ
506 :
兎:2005/04/14(木) 23:33:27 ID:4xh4SVTQ
えと、温められた物体は膨張するわけだから、
気づかないうちに地球だけじゃなくて、測定する人や物も膨張していて
変化に気がつかないだけなのかもよ。
それと、クォーククラスの世界にとっては私とかの部屋でも宇宙並みの
でかさなのかもね。
あと、お風呂で寝ちゃうと、危ないですよ☆
507 :
saku:2005/04/14(木) 23:34:56 ID:NvCDS+tj
おはよ
こむつかしいことはなしてるね
じゃぁカラス、僕と簡単なエロ話しよう(^Д^)
>>494 >僕らは 四 次 元 の 人 間 の 創 作 物 なんじゃないか
こここ、コエーーー!!
じつはただの動く粘土細工だったり。
あるいは誰かの遊んでる人生ゲームだったり。
もしくはただの妄想だったり。
僕らも何かを作り出してはそこに命を与えたりするものね。
>>495 の話が他人事でないよう聞こえてくる
>ウサタン
おそらく四次元は時間を移動できて、僕らは空間を移動できて
二次元にも時間や空間が概念だけはあるのかもしれないが
移動できるのは二つの関数で成り立つ世界の範囲内なのじゃないだろーか
そしてその世界自体が、要素として空間軸の上を、
一定の方向へ向けて移動しているのではないだろうか
私たちの宇宙が一秒ずつ膨らんでいくのと同じように。
510 :
saku:2005/04/14(木) 23:40:09 ID:NvCDS+tj
>>ききき
それもいいや
ねむねむ
>>504ああ、もうこのこの文章大好きやねん。
ほんまにヤバイもん超ヤバイうまい棒以上にヤバイガリガリ君以上の存在
超ヤバイ
うさたん
膨張したら濃度はどうなるのかな
熱力学第2法則をそこに持ってきてみると
1つの熱源から熱エネルギーを吸収して当量の仕事を行う以外に
何の効果も生じない熱機関をつくることは不可能であると
ケルビン卿というおじさんかトムソンさんというおじさんが表現
してくれているのでそうなのかぁと
別の人は
1つの物体からもう1つの高温の物体へと熱を連続的に伝達する以外
になんらの効果も生じないサイクルを行う機関をつくることは不可能である、
と。
なんやらわーわーゆーとりますけど
納得できなくないのでそろそろそういう本を一冊購入してもいいかと考えて
アマゾンのユーズドを色々見てる近頃です。
風呂寝ヤバイ。超ヤバイ。鼻から水が入って超ヤバイ。
うちの兄超ヤバイ。だって裸族。なぜなら一日3回風呂はいる。
風呂で読書する。いつでも風呂に入れる体制にしていたいからなのか裸族。
裸族ヤバイ。超ヤバイ。妹のそういう感覚がもう麻痺。露出狂とかレベル低すぎ。
ちなみに両親が居ても彼女と一緒に風呂入る。ヤバイ。超。
シコシコ(^Д^)
513 :
saku:2005/04/15(金) 00:13:46 ID:EQifQbeS
独り言。
気にしないでくださいー
また悪夢を見てしまったのです。
今度は夢だとわからなかったのです。
ああ、いつまで続くのでしょうか。
>>511 一応、「定常理論」てのが有る。
何も無い空間そのものに、実は同量の物質よりも高いエネルギーが秘められている、っての。
丁度、海面は平らでも、その下に膨大な海水が満ちているのと同じ感じ。
んで、宇宙が膨張して密度が下がると、空間が「ポテンシャルの低い」物質に変わってゆく。
結果として宇宙の密度は一定のまま…まぁ、そんな感じ。
あぁ、それと、時間の矢が逆行しないのは、熱力学第二法則のせいだって説もあるね。
時間と空間は等価かつ変換可能(特異点内では実際に変換されてる)なのに
空間の様に戻れないのは、系としてエントロピーが減少するから、なんだとか。
まぁ、割れたタマゴは戻せないって事。
↑かっこいー。
自分の意見みたいに言ってるけど
どっかの引用まんまっぽい。なるほど。
出来れば大体の人が普段聞き慣れない言葉を
全てわかりやすくしてくれたら引用も様になるという事がわかるね。
まぁ、しょうがないけどって事。
こむつかしくしてどうする。ポエレ。
>>514ですね。その通りであると考えております。
>>515時間に関してはタイムマシンを作れたとして過去に行くようになったとしたら
タイムマシンを作動させた時から時間のはじめまでの環になってしまう
タイムマシンを作れる時まで人間が残っているとは到底考えられない
人間に底までの可能性を見いだせないのです
けれどもそれに関しては可能性はあると信じた方が
映画のタイムマシンが出てくるSFでもなんでも楽しく見れるので
わたしは個人的嗜好で人間の可能性を信じたいものです
本日は大変残念なことがありましたので当分0でゆきます。
トリップを放棄しないのはここに大切な一人の妹がいるためです。
そしてsage進行で、ご配慮の程よろしくお願い致します。
オヤスミナサイ・・・
漢字変換ミスの本当に多いこと。
saku,
>>155は
書いたときはあなたをあなただと認識しておらず思うがままに
書いたのですが
わたくしには予言的な言葉に思えてならなくなってきました。
本当にそのようにいつまでも
そのためならぼくの体なんてひゃっぺん灼いてもかまわない。
>>513 ほんの名前を教えてしまうとあなたは必ずその本を読もうとするから
控えるけど、大好きなとある大学教授が和訳した本があって
それはある一人の心理学者が絶対に近い死の牢獄に閉じ込められてから
生還するまで、その後の心象を非常に丁寧に記した本がありまして、
わたしは兄のある嗜好の影響でその本に行き着きそれは自分にとって
読まねばならないモノだと悟りあるそれを読み始めました。
はじめの方に著者以外のモノが書いた資料などが書かれていて
まず1日目はそれを読んで夢の中であらゆる方法で幾度も処刑されたのです。
2日目にはある政治家の前で何度も拷問に掛けられ処刑されたのです。
もう怖いので数日読まないでいたけど逆に眠れないのである日一気に読んだのでした。
するとそこで人間の生と死と善と悪そして強さ弱さ誇らしさ
人間のなんたるかをかいま見たのです。
素晴らしい本でありました。
520 :
saku:2005/04/15(金) 02:36:21 ID:EQifQbeS
>>518 わかってなかったんだw
155が予言ならばきっと一羽と一匹は生きてゆけるでしょう
この体と心が幾度傷つこうが生きてゆけるでしょう。
521 :
saku:2005/04/15(金) 02:39:15 ID:EQifQbeS
522 :
saku:2005/04/15(金) 02:42:19 ID:EQifQbeS
あのとき
助けてくれたのは誰なのでしょうか
あのとき
必死にあがいていたこの手を
握り締めてくれたのは誰なのでしょうか
この闇の中姿も見えず
気になるのです
たった一言言いたいのです
「ありがとう」と
>>523 霜山徳爾先生の話はしきりにしたようなきがする本当に
『人間の限界』が大好きで、あの親切で丁寧な文章。そして
短歌や詩歌を引用して哲学する、あれは本当に素晴らしかったです。
(『夜と霧』は先生の和訳による)
kikikiドーナッツの歌はかわいいね
わたしも体型とかは気にするので脂質の多いモノは摂取しません
でも仕事の休憩に食べるイカリスーパーのクッキーを
ブラックコーヒーで食べるのは本当に美味しい^^
それから君はニーチェがいってた「超人」の変異亜種バージョンだと思うよ^^
すごい。
でも香田くんの追悼スレでおちゃらけてたのはちょとかなしい。
偶然昨日の仕事中に行ったら、kikikiのカキコのあとで、
わたしは香田くんと同じ学年だしイラクも目的があり行ったから
彼が何を思ってあんな悪い時期にあそこへ行ったのかは理解が及ばないけれど
もしも、もしもだけどね、時間軸やベクトルが違えば、、、わたしが死んでた
んやよね。わたしはユダヤ人の血の友達がいたことと
異常な環境で随分ホロコーストの歴史を否が応にも見て育ったのであそこへいったんよ。。。
人が何処かある場所に向かうときは何かしら向かうべき目的や宿命があると思う。
彼にもそれが何かあったんちゃうかんぁて思ったらあのスレでは笑うことは
出来ない自分なんです。
彼にとってのそれがなんだったのかはあの忌々しい中東の剣が闇に葬ってしまったけど、
長く書いてしまった。ご家族の方の無念な心情察します。
3時間前時計の音やなにやらの機械の電子音や自分の呼吸音や目を閉じても
見えてくる残像がじわじわと寝付きにくかったです。がいい夢でありました。
わたしのある幸いの形式への方向を暗示している夢のように感じました。
けれども頑固なのでその道には行かないかと思います。今のままでは。
昨日はsakuが霊体験をしてくれたおかげで非常に楽しい深夜でした。
兄は視る人だしわたしも人ではないけど視れたことがあります。
全然恐れるモノではありません。そんなものは数ではかれる単位では
ないくらいイクラでもいると考えます。それよりも怖いのは同種の人間です。
昨日知人と北海道の話に及んだのでイクラが変換されました。
デリートするより文字を打ち込む方が好きな自分は死ぬまでに多くの恥を
さらして行くでしょうがその恥たるや人類始まって以来過去多くの人が
感じた音音の恥のBEST3にも入らないと思ってます。入る自信があれば
「恥」に関する著書を出版します。ベストセラーになるやろね。
音音→おのおの。
逃げ水か好きうた聴けど君の離るる
逃げ水は未だはやすぎる季語でしょうが
まこと思いを馳せるものがあったので、、、
かの人の去りしことに責める人のあれば返答いたします。
[email protected]
逃げ水か好きうた聞こえど君の離るる
に訂正
527 :
saku:2005/04/15(金) 13:10:59 ID:gYp2nWlx
この頭のどこが異常なのでしょうか。
わたくしにはどうしてもわからないのです。
全くもって奇妙なことですが
わたくしにはどうしてもわからないのでございます。
コーヒー自分の手に注いでしまいましたよ、、、
今日は後頭部の抜糸の日だったんだけれど
昨夜いろんなことを考えてそれを忘れてしまっていたよ、
sakuがおばけがでたなんて言うから面白い話ができたねえ。
釣り糸なような糸が痒いです。。
こんな宿命的な糸を縫いこまれた魚もいたもんです。
今日は暑いやね、水分のずいぶんといるものです
わたしはジャスミン茶が一等好きです。
精神の非常に癒される香りです。
ジャスミン烏龍茶など冷たくもあり香りもよいし大変好きです。
実は茶葉にとても興味がありまして
いろんな茶葉を試してみるものですが
実に色々な種類の茶がこの星にはあるんだなぁと思うばかりです。
茶はその香りだけで精神に大きな安らぎをもたらしてくれます。
すこし漢方のような味のする茶や癖の強い茶が好きです。
たまには暑い湯で茶を入れてまったりと香りを楽しむのも一興ですよ。
ん。名前の出てしまった。
今日は時間の過ぎるのが遅いです。
お茶を飲んでまったりできているからだろうけれど、あ
カラスがたくさん啼いている声がするよ。。
ねえ、どうしたらいいんだろう。
僕の−の根源はにこの血にあるような気がする。
僕はこの血ゆえに彼らに迫害を受けたざるえない、
追われることも侮辱されることも
拷問も処刑もとってもつらいんだよ。
痛みも辱めも
同種どうしが自分が逃れたいばかりに
彼らに自分じゃない同種を
選択させようとする
同種の生存のためのあがきの醜さも
ああ、
ぽっかりと口を並べた焼きかまどが
いくつもいくつも並んでいるのが鮮明に見えるんだ。
あそこへ閉じ込められて
飢えて死んだらみんな一緒に山と積まれて
あとは焼かれるだけだ
鮮明に目覚めてから僕は
いろんなものを知るたびに
怖いものがどんどん消えてった気がする。
けれどこれは消えないよ。
僕は駄目だ。
これに向かう時僕はきっと僕を
絶望っていうので表現できるとおもう。
やってきたよ。
これは死ぬほかには逃げることはできないんだ。
今夜は処刑にあいそうな気がして怖いな。
きっと覚める夢だけど。
本当に殺されるのは何回目でも怖いよ。
なんで僕たちの夢は幾度覚めても覚めないんだろう。
何十もの夜を逃げ延びて
きみがいる夢に落ちるまで
僕は本当に生きた心地がしない。
。
○。
。
ごめん、こんなん書いたせいでこっちになった。
ホロコーストの残像だけは焼きついてる鬱だ。。馬鹿だ。記憶が。
知識得ようとして自分が一番行ってはいけないところに・・・
でももう薬は飲まないよ
そしてきょうはもう来れない
533 :
兎:2005/04/15(金) 22:25:30 ID:3+qeENPV
>>509 三次元でも無理をすれば時間の移動は可能といえば可能っぽいよ。
ただ、光速やらホワイトホールが関係してくるから激しいけどね〜。
でも、四次元ってそれに似ているかもね☆
X−Y−Z−T(仮)を立体的に表せる世界が四次元・・・。
結局想像しても、無駄なのかもしれないけど、どうしても考えてしまうよね。
てか、遅くなってごめんよ。
534 :
FARIN:2005/04/16(土) 00:03:38 ID:2+DjVjA8
QUARK - たわごと
オレがあんたと知り合って以来、悩みを抱えてる。
あんたはものすごくオレの気に触るんだよ、ベイビー、
あんたはいちにちじゅう休み無しにしゃべり続けてる。
それも息もつかずに、だ。
いったいどうしてそんなことができるの 。
どうかオレにチャンスをくれ。
一度くらいはそのおしゃべりをやめ てくれ。
ひっきりなしに、たわごとばかりしゃべり続ける。
だれだってがまんできないよ。
滝の轟音さえあんたには負ける
オレは耳を塞ぐことはできない。それはこわいから。
あんたは一日中、くだらんことをしゃべり続ける。
だれもおれたちをもはや訪れない。
あんたがあまりにもひどく罵っ たからだ
あんたはオレに身の上話を、もう一万回はしゃべったよ
あんたは休み無しに、早口ででかい声でしゃべる
あんたの声帯が故障をおこさないことが全く奇跡だよ、
どうかオレにチャンスをくれ。
どうか一回くらいはその口を閉じてくれ
オレの耳は次第に遠くなるし、とっくに傷ができている。
オレはあんたを追い払いたかった、でも話す暇さえないんだ。
あとどんな手段が残っているのか、ハラキリか殺人か?
あんたはくだらんことをしゃべり続ける・・・・・
535 :
FARIN:2005/04/16(土) 01:24:47 ID:2+DjVjA8
Vokuhila, du bist der Star, von dem der Chor hier singt
Na, alles klar? Vokuhila, unser Frisurenking
Bist echt korrekt, hast es gecheckt cool, alles easy, Mann!
536 :
FARIN:2005/04/16(土) 01:31:47 ID:2+DjVjA8
バラバラになっちまいたい時も
隠れちゃいたい時も
希望はしっかり持ってた方がいい
気持ちがふらふらして
前向きに考えられなくなる時でも
希望はしっかり持ってた方がいい
自分の生きる世界に泣かされる時も
生きる意志が消え果てた時も
希望はしっかり持ってた方がいい
マユキは頼りになるオネェサンですねぇ(^Д^)
僕の世話をしてもらおう(^Д^)
>>534〜はまぁ長い付合いの友なわけやねんけど…
歌詞ならバンド名とか曲名とか
昔日記に毎日BGMバンド名&曲名書いてたみたいに
なんか書いときぃや…(あれ今もまだ書いてるん?書いてそうやな…
>>534は返答に焦ったんよ。。
そんな恋人、鬱になるからさっさと別れろよ、、、と。
ただでさえ我らは病んでいるんだからよ、、、と。
思わずわざわざメールしてもうたわぃ。。。
>>533四次元といえばドラえもんだけど
昨日新声優陣がどんな声なのか怖いもの見たさというか
大山ドラえもんを視て育った世代として
それを認めていいものかとおもってわざわざ母に録画してもらってまでして
視ました…
ダメ…
もう視れない…
スネ夫とジャイアンはまだ頑張ってる。。
でものび太がダメのび太じゃなくてただのふつうの少年っぽい印象を
受ける…脚本もコンテの人も全部代わっているのかなぁ
なんか今までの「間」とか「ノリ」が全く違うアニメに塗り替えられてた…
大山ドラえもんが早くも恋しいわけです…まぁもうさすがに視てなかったけど。。
>>537それはかなり大変そうだねぇ。。
レベルでいうとサハラ砂漠を徒歩で越えるくらい。
今日の夢の一部でそれをやってきたわけだけど
本当にあの辺りに暮らすひとは大変ですね……
あ、肝心のドラえもんは云うに及ばずだったので…書くのを忘れてた
>>535それとドイツ語を見て…
昨日はやっぱり那智(文字もイヤなのでこう表記する)に何回も殺されたよ…
てゆうか今回の那智はちょっともう信仰の域に達しててどうにもならなかった…
朝、目が覚めてすぐに今日の夢の内容を紙に書いてみたけど
医者にこの紙見せたらなんて思うんだろうと思いつつ
自分の深層にあるものを大きくえぐるようにして那智がそこに存在してるんだな
と。どうしたらそれを克服できるんだろうね
お互い幼少の記憶がネックになってるわけだけど
もうこれはどうにもならないんかなぁ。育っていくときに刷り込まれ過ぎたものは
死ぬまで消えないんかなぁ。。。
数え切れないくらいの人間のどうにもならないコロサレ方とシタイを
見続けてると目が覚めたあともたまらないんだぁ。
あなたはいつも
毎週一晩だけ会いに来てくれた
決まった曜日の決まった時間
123.9キロらしいけど愛してた
大山大山ドラえもん(そしてのび太ぁ)
あなたに逢いたくて
TSUTAYAにビデオを借りに行く
同じ世代の若者の背中を
見たことがあるの
わたしはあるわ
それはまるでさみしい熱帯魚
竹の子ご飯作って失敗
あわてて土鍋で炊きなおしている途中
最近レギュラーの松本君より相方のほうが好き
そのカモシカは天然記念物だから食うな
電動かき氷機売るなら蜜も店に置けダイエー
まだ時期がちょっと早すぎますので
と云われた
ガリガリ君を一日一本消費する
娘を思って電動かき氷機を
買ってきた母は韓国ドラマのためにスカパー!で
一日にだいたい4、5本のドラマを録画して夜中に見てる
と思ったら大体つけっぱなしで寝てる
大音量過ぎ奈良の逮捕された中年女性を
思い出すどうでもいい書き込み
してると脳みそ空っぽになって楽
そういえばお湯沸かしてた
ジャスミン茶淹れるため
よく学校付近のサイゼリヤのドリンクバーの
ジャスミン茶の茶葉をもらって帰った思い出
でもティーバッグ一個ずつしか取れないしくみになってる
ミラノ風ドリア280円安すぎ
太りたくないのでチーズのかりかりのトコだけ食べてツレに米を食べさせる
ビッグボーイはサラダバーにフライドオニオンとかいろいろつけられる
フレンドリーもベーコンのカリカリのやつ美味しかった
でも今はもう遠い思い出
家の近くにもサラダバーあるファミレス作れ
健康のために海草類と豆類を豊富にトッピングも豊富なやつ
近所は神戸屋しかサラダバー無い
一皿680円高杉
そおいえば高杉晋作がすきやった
いま犬に吠えられたなにかを主張する犬
まつげの長い犬クッキー
シュガーは最近太りすぎ
昔は美しいフォルムだったのに
今日のお昼ご飯ちょと目を離したら全部食べられてた
キャンディーもちょと太ってる
でもふとってると云うほどじゃないかな
クラスの凡庸な女子という感じかな
でも寝るときいつも上に乗る
重い
自分のトリップの中のZという英字を見て
ドラゴンボールを懐かしむそんな世代
あれはDVDとか出てるの
出てたら買ってもいいかなってくらい
ベジータが好きだった
誰か教えて調べるのめんどくさい
とりあえずベジータは何がかっこいいかというと
まず王子様、星の王子さま
プライドが高くてちょと乱暴そんなところがいい
今はジェット・リーの影響か
天さんが良いかなとか思う
でも天さんは弁髪じゃなくてつるっぱげちょとそこは違う
てゆうか中国怖すぎデモしすぎ
「黒い太陽317部隊」3部作とか見て育ったら
あんなんしたくなるのかななるやろうなしょうがないな
卓球の愛ちゃんを守れオリンピッっく
最近の子供のゲームとか玩具とか
充実しすぎ羨ましい
ムシキングとか考えられない
ちゃんと戦えるのがすごい
ビックリマンかーどは集めるだけ
ヘッドロココとかどうでもいい
ムシキングな世代に育ちたかったなあ
シルバニアファミリーのお家もちゃんと電気がつく
なんで人形の家に電灯が必要なのか
ちょとあまやかしすぎジェラシー
最近の子供の玩具で存分に遊んでみたい
アプリでFFとかDQとかしてしまった24歳
一月遊んで解約したけど24歳レベルあげるのに必死とか
それは恥ずかしいよね
結論:↑これだけ書いてみてやはり
脳は空にしておいたほうが楽とわかった
空っぽはいいねバカ万歳
547 :
兎:2005/04/16(土) 19:28:21 ID:m3I4UH+V
小さいころの世界
それはそれは大きすぎて
たった一部しか見えなくて
いつも高い視点がほしかった。
そのころの私は何故だか知らないけど
世界は広がると信じていた。
背が伸びるにつれて視点も高くなると信じていたんだ。
あれからだいぶ経った今、世界はいまだ変わらない。
むしろ縮んだ気さえするのです。
宇宙は膨張し続けているというのにね…。
>>547 視点はぁ
高いところからもぉいいけどぉ
低いのもいいよぉ
『今を生きる』のときのロビン=ウィリアムスぅがぁ
いろんな角度から見ることが大切だとぉ
言ってたぁよぉ死せる詩人の会〜
だから今日はバカの角度ですぅ
大山ぁのぶ代のぉ
風邪をひいたときの声を
聞いたことがあるかぁ
わたしはないー
きっとないー
のっぽさんのぉ声を聞いたぁ
ことも無いぃぃぃ
きっと健康
おまいちょっと不健康かぁ
青汁のめーゴーヤ食え
黒酢のめジャスミン茶でも飲んで
精神も安定させろぉ
そしてぇくだらないことも書いてみろ
文字うってる間は空っぽ
頭空っぽのほうが夢詰め込めるらしい
ちゃーらーへっちゃらーーーーー
胸がわくわくさん
昨日ロボットに「わくわくさんとのっぽさんの違いって何?」って
質問されたぁ
松村邦広って随分膨張したねと
笑いの金メダルみてて思った
あ、大山のぶよから下は某所からのコピーです^^
次の人が答えてのスレでツツジの蜜の味を聞いたときの
返答がすごく好きでした。ありがとう^^
551 :
FARIN:2005/04/17(日) 02:46:34 ID:4cjV4v+V
おう!仕事帰りに先輩の社員さんにお好みおごってもらった。
へへーいいだろ!
日記はあれからまんま続いてて形式も同じさ。
Quarkと言うよりこのバンドは社会風刺パンクって感じのドイツが
誇るビッグバンドさ。
そうそうドラゴンボールZのDVDは確かBOXで出るはず。
6月に延期になったんだよね。
うち客注受けつつ多分店頭分はオーダーしないかも。
まぁあれからそれなりに大人にはなったさ。
ちょっと悲しい事が母国で起きて涙してるけど(^^;
552 :
FARIN:2005/04/17(日) 02:50:02 ID:4cjV4v+V
Junimond (六月の月)
世間の人々は私の窓を見上げている
疲れた目でほこりっぽくそして臆病に
私はここ上空、私の雲の上にいる
君が来るのが見える、でも君は通り過ぎるだけ
それでも、今ではもう傷ついてはいないさ
そうだろ、今じゃぁもう傷ついてはいないさ
そして全ては黙音なままでいる
私が君を見る時、もう嵐は起こらない
それはもう過ぎ去ってしまった、バイバイ6月の月よ
もう終わったんだ、過ぎ去ってしまった、バイバイ
二千時間以上も私は待っていた
私は全て数えてた、そして呪った
私は飲んで、タバコを吸って、そして祈った
川を遡ったり下ったりして君を探した
それでも、今ではもう傷ついてはいないさ
そうだろ、今じゃぁもう傷ついてはいないさ
そして全ては黙音なままでいる
私が君を見る時、もう嵐は起こらない
それはもう過ぎ去ってしまった、バイバイ6月の月よ
もう終わったんだ、過ぎ去ってしまった、バイバイ
553 :
FARIN:2005/04/17(日) 02:54:25 ID:4cjV4v+V
>>538 切なく寂しいけど何となく淡く素敵な感じがするから
書いてみた。
俺の好きな曲の歌詞の一つ。
ECHTって言う・・・んーTake That(古っ)BSBみたいな感じのドイツの
グループだよ。
原曲の方が評価が高いらしいけど、俺はEchtバージョンしか持ってない。
原曲も聞いてみたいさ。
554 :
saku:2005/04/17(日) 05:34:29 ID:s3b35+sE
日曜の朝の
この誰も起きていない感じが好きなのです。
平日は慌しく
皆起きだしてくると破られてしまう平穏ではありますが
僕はこの静けさを愛してやみません。
555 :
兎:2005/04/17(日) 19:50:53 ID:Woa/VLuR
>>550 ありがとね。
2月の炬燵と3月の風、四月のにわか雨が五月の駄目人間を作るそうです。
その駄目人間は幸せなのかもしれないけどね☆
>>554 静けさはたまにあるからこそ良いよね。
平穏に慣れすぎてしまった動物は、騒がしい原野では生きられないかもだけど。
寂れたバンド
イカれた連中
薬中の女に
死にかけの売人
腕にはあたしの名前
うたってと言うからうたったけど
こんなのほんとの歌じゃない
557 :
saku:2005/04/18(月) 06:46:39 ID:kCukRjVJ
>>554 騒がしいのは日々の営みなのかもしれません
558 :
saku:2005/04/18(月) 06:47:45 ID:kCukRjVJ
訂正
>>556 騒がしいのは日々の営みなのかもしれません
559 :
saku:2005/04/18(月) 17:14:30 ID:PIT15zEN
やばいぼけてる。
上記のは兎さんに対するレスです。
>>551 まじで。情報サンキュウ。欲しいなぁ。
俳句むずかしいなぁ。
あるのも本当ないのも本当だ。と山頭火がいうとった。
561 :
兎:2005/04/18(月) 23:17:58 ID:ZOJpTPaO
ある男がいた。
彼は孤独だった。
角が生えているということを除けば完全に村人と同じなのに
なぜか彼はいつも追われていた。
「ああ、なぜこんな目にあうのだろうか?」
怒りと悲しみを繰り返すうちに
やがて彼は「鬼」と呼ばれるようになった。
それに伴い、彼自身の内質も変化して行った言う。
ああ、鬼を作り出したのは誰だったんだろうね?
>>559 よくあるよくある。
562 :
saku:2005/04/18(月) 23:38:23 ID:7zO/HpVM
>>561 鬼とは元々朝廷に従わなかった人たちのことだったと記憶しています。
記憶違いだったらごめんなさい。
ありがとー
563 :
兎:2005/04/18(月) 23:51:48 ID:ZOJpTPaO
鬼って昔は死霊とか魂って意味だったような気がする。
ここでの意味は562の内容と一緒です。
魔女狩りの目的を知ってる?
財産を増やすためってのもあるんだ。
魔女認定された者の財産は没収できるシステムだったからね。
そう考えると魔女はどっちか疑問に思えますけどね。
564 :
saku:2005/04/19(火) 00:22:47 ID:Bl9VyfSv
そうだったんだー
つくづく人間って利己的だなぁ
565 :
FARIN:2005/04/19(火) 02:19:22 ID:Ve9FYWKI
>>560 BOXって確か1万2万はするぞ。
あ、昨日デアデビル見た。
なんかアメリカらしくない展開で逆に楽しめた。
ヒロインが死んだからかな?
次に繋がるエピソードも良かった。
最近無性にバスケしたい!!!
566 :
saku:2005/04/19(火) 05:06:34 ID:XD6eRCpL
>>565 遅くなりましたが
FARINさんはじめまして。
567 :
saku:2005/04/19(火) 05:14:56 ID:XD6eRCpL
神様
あなたに懺悔したいことがたくさんあるんです。
でもあなたにはしたくないんです。
世界が歪んでいるのは
この涙のせいですか
僕自身のせいですか
あたたかいものはすぐそばにあるのに
568 :
兎:2005/04/19(火) 16:37:59 ID:1JBtQMxp
バスケットをすると必ずというほどファールをしてしまいます。
周りが見えなくなってしまうのです。
ただひたすらにボールを追いかけるという間違った遊び方が
楽しくて仕方がありません。
神様が居るとしたら、神様はどこから来たのかな?
そして、神様を作った人はどこから来たのかな?
そして、その神様を作った人を作った人はどこから来たのかな?
そして、その神様を作った人を作った人を作った‥‥…。
一番、最初はなんだったんだろうね?
犬が自分の尻尾を追いかけてる今日この頃。
569 :
saku:2005/04/19(火) 20:45:32 ID:6wS5n2AY
570 :
兎:2005/04/19(火) 21:21:16 ID:1JBtQMxp
>>569 世界の多数が頭のイカレタ人だったら
まともな人がイカレテル
正常と異常の差なんて
多数派か少数派の違いだとおもうのです。
まぁ、よくある話ですけどね。
571 :
FARIN:2005/04/20(水) 02:16:49 ID:tYM82dNj
>>566 こちらこそ、はじめまして。
詩人ではないけど、詞が好きです。
主に音楽のなんですけど。
後はヘルマン・ヘッセの世界観が好きですー。
>>568 兎さんもバスケ好きですか?
俺はずっとサカーしてました。
今はフットサルがメインだけど。
バスケはオフェンスにもファールがあるから難しいですね。
あぁ安西先生・・・
572 :
saku:2005/04/20(水) 07:12:31 ID:q1HRJnRZ
>>570 よくある話で堂々巡り
考え出したらきりがない。
>>571 私も詩人ではないです。
音楽は主に洋楽だし。
今年はフジかサマソニか...
573 :
saku:2005/04/20(水) 20:59:04 ID:4kdlg9pI
私の心は何もない部屋に置き去りにされている。
時折隙間風が入り外のことがわかる。
それなのに
この心は外にでることはできない。
扉がないから外には出られない。
扉を作ろうと足掻いてみたけど不完全なまま。
考えたんだ。
そしたら材料が足らないことがわかったんだ。
部屋の中で必死に材料を探したけど見つからない。
見つからない見つからない。
外からしかどうにもできないみたいだ。
だから待ってたんだ。
待つことしかできないから待ってたんだ。
何人もの人が気付いて出そうとしてくれたけど
この部屋から出ることはできなかった。
いまは部屋の外に一人、話し相手がいるだけ。
たったそれだけだけど私にはそれが救いになった。
574 :
兎:2005/04/20(水) 23:13:32 ID:aEJZNzG5
>>571 球技は大体好きですよ。
特にテニスが好き☆
>>573 真っ黒な部屋には心臓は何個あるのかな?
抜け殻の自分と中身の自分が話せたら楽しいだろうな〜。
きっと
同じ言葉を話しているのに
なんだか母語はかみ合わない。
なかなかじれったくて、ちょっぴり恥ずかしくて
「君がそこにいるせいかな?」
震える声でつぶやいてみた。
てなるかもだけど。
火鉢の淵の雨つたいて集い1になりその中に落ちる。
鰌もめだかも雨とは知らず泳いでいる。
社屋からアスファルトで一本線を引いて向う側に
もう随分ひとの入っていないのであろう大きな廃屋と
この町の鴉が皆集う大きな木があるのに
これまで気付かずいっしょうけんめい働いたわたしを
見下ろしてかあーと啼く。
皆そのように啼く。
彼らにあたらしく挨拶をしてからわたしは
熱いジャスミン茶を静かに啜る。
まだ雨の降らない一昨日の午後。
バスケは一人で出来ないね。球技本当に苦手…。。
バスケットボールなんか蹴っちゃう。。
もうほんとに球技大会イヤだったなぁ。。
ぼーとしてるから。。。。。。
てゆうか仕事急がしすぎ。う〜ん。
そういえば椿が開きましたね。
花水木もみんな満開みたい。。ふふ^^うれしくなるね。
579 :
FARIN:2005/04/21(木) 03:02:38 ID:2YFbWZMz
なんとなくNumber Girl聞いてる。
彼らの透明少女って曲が好きで聞いてるとなんだか
眩しい真夏を感じる。
歌詞?とかギターの感じがそうさせるのかな。
何となく切ない無国籍風味が好き。
580 :
FARIN:2005/04/21(木) 03:08:28 ID:2YFbWZMz
>>574 テニスいいですね。
関係ないけどボリス・ベッカーを斜め前くらいの角度で生で
見ました。
サッカーやってたんですが(笑)
>>577 相変わらずやな。
てか俺の試合ん時ゴールしたのに誰かさん、他の女と喋ってたのに
わらた。
オイオイ見てねーのかい!って感じで。
バスケ、俺のチームでやろうかなー。
すげーやりたい。
あ、まずはユニから揃えるか。
とりあえずアイバーソンの買えばいいのか?
俺も仕事忙しいよ。
GWなんて関係ないもん(苦笑)
てか周りには病気の事話してないから理解しろだとか言わんけど、
何てか無性に悔しい時がある>ミスした時とか。
ま、薬の副作用なんだけどよ。
俺がマトモなら・・・とか考えつつ。
外見でわからんから難しい。
>あ、まずはユニから揃えるか。
気が早いなぁ。フットサルの人たちでしょ?
まず腕試ししなきゃ。
集中力が著しく落ちてるって自分でも気付くほど
気が散漫してたりそういうときに仕事振られてミスって自己嫌悪とか
悲しくなるね。
どうしても自分がまともならとかゆう風に考えてしまうね。
あなたは今朝も毎日のように
空気を震わせ轟いていたのでしょう
水底の砂礫たちは
副作用でみなしずかに眠ったままで
たれ一人それに気付かないで
哀しい夢想に浸かっているのですが
わたしは
みなと同じように断たれていた
あらゆる熱や眩しさといった情報の
かけらをまた拾ったのです
583 :
つづき:2005/04/21(木) 12:39:08 ID:e1fhzEbN
ぐるりとわたしを囲う
そびえ立つ海嶺の斜面を
今朝も静かに滑り落ちてきた
手探りすると
ああ
ここにもそこにも
あちこちにあなたは散らばっている
わたしが砂のひとつのように
砂に埋もれ砂に隠れ
彼らと夢に浸かっているあいだに
随分とたくさん降ったものですね
ああ
ほんとうに驚くことに
あなたはここのあたらしい層になるが如く
長らく降って積もったものです
584 :
つづき:2005/04/21(木) 12:39:53 ID:e1fhzEbN
この水塊はひどく固くつめたく悲しく
静止したように
もう千年まてども揺れることもないと
思っていたのですが
あなたは真っ直ぐに
しずかにしずかに降り積もる
残念ながらここは暗く
見ることは出来ないのですが
感じることは出来ているのです
ああ
そこにはほんとうに
ほんとうの陽があるのですね
今朝の陽は一体どのように眩しく
熱く燃えていたことでしょう
これはここでもこんなにもあたたかい
そのひかりを吸って今日も
上方をゆくあなたの音は
見えることもないけれどあたりいちめん
空気を震わせ
わたしの水面にも
ちいさな細波を立たせていたでしょう
たれ一人わたしのほか
気付くことはないようですが
こんな時間じゃ彼らはまだ
集まらない
午前は
風があんまり爽やか過ぎるので
どこか心地のよいねぐらを
一羽ずつ勝手に見つけ
早朝のしごとで疲れた
それぞれの羽を休めているのだ
彼らの木は青々と
やさしい緑を育んでいる途中
風がもっとぬるくあやしく
惰性に赤く染められるころに
会いにおいで
張り巡らされたテープで
きみはあたしに近づけないで
いつまでも長い廊下の終わりで
嘆いている
けれど見えずに
否
見せずにいるから
この目には何も映らない
きみは透明な嘆きを
窓ガラスに響かせる
それくらいしか出来ない
出来ない男で
だからこそあたしが玩んで
色塗って
洗い場に割れたグラス
その中に水滴が落ち続ける
銀色の中に怠惰な悲劇を孕ませ膨らみ
またひとつ
きみの慟哭よりも
鮮明に響く
あたしの神を
冒涜することもなく
十字架を首から提げて
茨の中で
牧師様ごっこ
真摯な指先をつたって
蜜は白い腹のうえで
新しい結晶系の展開に忙しく
舌を絡みとる甘さに君は
涙を加えて発情
引き立つ悲しみの味は
いつまでも
ローテイション
弦を弾き続けるピックが
あの人の指から滑り落ちるまで
続く
前触れもなく現れる電波ウイルスに
犯されて
浚われるあたしの頭上で
立ち尽くす君はただ途方にくれて
火を点ける
アルコール首筋をつたって
シャツに重い色そして
君の頬に赤と涙と怒りと
色白だから映える ね
と
ディスプレイにカーソル点滅させて
挑発みたいな慰め
君はたばこの煙のなかで孤独を演るのが上手
薬と聞くとどうしてもマキロンが頭をよぎる今日この頃。
有名人を生で一度も見ていない悲しさよ。
・・・見たいような人いないけどね〜。
590 :
saku:2005/04/21(木) 17:20:24 ID:btcae+oA
1
ふらりと入った古びた雑貨屋で、二人の少年は不思議な闇色のガラス玉を見つけた。ガラス玉は中が空洞のようでとても軽く、見た目と違い重さを感じさせないつくりだった。
店主が言うには宇宙を閉じ込めたそうで、よく見ると闇色の中にいくつもの小さな光が見えた。それが気に入った少年は、自分の蒐集の一つに加えようと決めたのだった。
だが店主は言った。「売り物ではありません」
どうしても手に入れたい少年は渋る店主と何度も交渉し、根負けした店主は条件を出した。それを守るというのならただであげようと言うのだった。
「絶対に割ってはいけないよ。世界が終わってしまうからね」
二人は闇色のガラス玉を大切に気に入りの箱に納めて、時々眺めていた。ガラス玉は光にかざすと闇色に輝く。そのさまも美しいのだが何よりもその内側のものに惹かれていた。
「ほらここ、今星が生まれたよ」
「こっちでは死んでゆくよ」
二人は飽きることなくいつまでも眺めたのだった。
「オチハ、これを割ったらどうなるのかな」
「世界が終わるって言っていたよ、サク」
「やってみようか」
「やってみようよ」
「わくわくするね、オチハ」
少年たちは無造作にガラス玉を持ち、二人だけの部屋を抜け出した。闇色のガラス玉をコンクリートに叩きつける。
ガラスの割れる音。
少年たちの期待も空しく、ガラスの宇宙はただ消えただけだった。残ったものは、立ち尽くす少年が二人と散らばるガラスの破片。
何も変わらず廻り続ける世界。
「つまらないね」
「世界なんて終わってしまえばいいのに」
今日静かなのは雨が降るからだと空気が言った
震え続けるスピーカーと再起動を要求するパソコンはその声を無視したけれど
火鉢の金魚と鰌にそれを教えてあげた
喜んでいた
592 :
saku:2005/04/21(木) 17:23:48 ID:btcae+oA
2
蜘蛛の巣のように街を覆う入り組んだ路地を抜けると大きな屋敷が現れる。日本家屋ぜんとしたその屋敷の離れにサクは部屋を与えられていた。
大きな本棚が3つと衣装箪笥、そしてベッドだけが無愛想におさまった離れはとても殺風景だった。
けれども二人はここで二人だけのおしゃべりをし、書物を読みあさり、そして物思いに耽りいろいろなことを考えるのがとても好きだった。
ここには二人だけの世界があった。
その日は夕方から雨が降っていた。
読書に飽きたサクは畳に寝ころびながら降りくる雨音に耳をすませていたが、ふと呟いた。
「しとしとしとってホントに聞こえてる?」
大きな図鑑を広げ胞子でふえてゆく植物の頁に視線を落としたままオチハが静かに答えた。
「しとしとしとは聞こえていないね。擬音だもの」
「じゃあなんて聞こえてる?」
「なんて聞こえているのだろうか」
薄暗い部屋で二人は目を閉じて雨音を聞いた。けれども二人はその音を表現しうる音をどう発音して良いのか解らなかった。
「部屋にいるから、本当の音が聴こえないのかもしれないね」
「そうかもしれないね」
二人は本当の雨音を突き止めようといつの間にか傘も持たずに部屋を飛び出していた。
二人の興味と好奇心はささやかな部屋の中に沢山ある本だけではおさまらずに、部屋の外までも広がっていたのだった。
降りしきる雨に帰途を急ぐ傘をさした人々を横目に、二人は気の向くままに歩いてゆく。二人にとって入り組んだ道は庭のようなもので迷うことはない。
夕餉の匂いがあちらこちらの家の軒先から漂っては雨に消されてゆく。
その家々の垣根や窓に雨は滴り落ちて、あらゆる音を残し流れてゆく。
「いろんな音がたくさんで雨の音になっているね。」
「本当だね。」いよいよ雨音の真理に迫ろうとしたときにサクは言った。
「このまま行くと学校だよ。」
オチハは雨に打たれているのに水たまりを避けながら「閉まっているかもね」と返した。
「そのときは忍び込んでしまおうよ。」サクはそう言うと小さく笑った。
決めた二人は通いなれた学校の裏門へと進んでいく。学校はオチハの言う通り閉まっていた。二人は堅く閉ざされた門によじ登りそれを越えた。
「美術室の窓は壊れていたよね。」
593 :
つづき:2005/04/21(木) 17:25:01 ID:btcae+oA
鍵のかからなくなってしまった窓から、二人は夜の学校に忍び込んだ。教師が数人残っているようだが学校は閑散としていて、昼間の活気が嘘のように静まりかえっていた。
夜の闇は昼の明るさをたやすく消している。二人は泥だらけでずぶ濡れの靴を下駄箱の内履きに履き替えた。静まりかえった学校を一通り見て廻ると最後に二人が学ぶ教室が残った。教室は暗く端は夜に溶けていた。
「何もないね」
早々に飽きたサクは一人考え込んでいるオチハを見た。暗さ故に表情は見えない。「どうしたのさ」
オチハは視線を窓の外に向けた。
「世界について考えている」一瞬躊躇するようにして続けた。
「個々の世界とこの世界について。この教室で生徒の何人が確固とした世界を持っているのか、むしろ世界を持たない人間などいるのか。」
オチハは考え事を話すとき他人に理解を求めない話し方をする。サクにはそれがわかっていた。
「世界を持たない人はいないんじゃないのかな。確固としたものを持っているなんて聞こえはいいけど、そんなのはただの固定観念かもしれない」
それからまた考え込むオチハに呆れたように、サクは教室を出て行った。非常灯で照らされた廊下は薄暗い。足音がやけに響く。二人だと気にならないものが一人だとやけに気に触る。
サクはそのまま図書室へと向かった。鍵はかかっていない。インクと埃の匂いなのか独特の匂いがする。
暗闇の中、本を物色しているとのんびりと歩きながらオチハが来た。手にはアルコールランプを持っている。
「必要かと思って」言いながら慣れた手つきで明かりを灯した。オチハは何に使うでもなくいつでもマッチを持っていた。
床に置いたアルコールランプを頼りに、二人はそれぞれ本を読み始める。
ランプのアルコールが尽きる頃、サクは言った。
「そろそろ帰ろうか。アルコールもなくなるよ」
そして二人は帰り支度を始めた。アルコールランプを元にあった場所に戻し、美術室の窓から出る。残った教師ももういないのか、学校は真っ暗だ。
いつの間にか雨は上がり、月が二人を明るく照らしている。満月が近い。闇の中ハナミズキの花の白さが目立った。
「世界はもういいのか?」
「世界なんて夢だよ」
二人はそれぞれの家へ帰っていく。残った月はいつまでも二人を照らしていた。
594 :
saku:2005/04/21(木) 17:28:36 ID:btcae+oA
3
いつものようにサクの部屋で二人は過ごしていた。サクは神経質で部屋に必要のないものを置くのを嫌う。
だがサクには蒐集癖があり部屋は物で溢れていた。それでも雑多な感じはしない。
蒐集したものは種類ごとに分けられ、いくつもの小箱に収めてある。小箱は細工が施された美しいものでサクのこだわりがみえていた。
今日はそのうちの一つである鉱物の箱を開け、二人で眺めていたのだった。
「これは菫青石だよ」
「方解石に蛍石。たくさんあるね」
オチハは方解石をかざして二重に見える世界を楽しんでいる。小箱の中の石たちを丹念に調べていたサクは言った。
「こうやって見ていると不思議な感じがするね。地球の歴史みたいだ」
オチハは不思議そうに首を傾げた。
「陳腐だな。面白いけどただの石だよ」
サクは肩をすくめ石たちを箱に納めだした。
オチハは持っていた方解石をサクに渡し、石がきちんと納まっていくのを眺めている。手伝うことはしない。サクが嫌がるからだ。
サクは自分の法則で鉱物を並べている。その通りに納まっていないと落ち着かないのだ。
「この間の世界は夢っていうのは、もういいのか?」
オチハは思案した顔をして答えた。
「世界は誰かの夢だって思うことにしたのさ。僕らは夢の中の住人なのだ」
「誰かって?」
「さあ。子供とかかもね。」
会話に興味が失せたのかオチハは本棚の方へ歩いていった。残ったサクは考えながら石を納めている。
「宇宙は広がり続けているって言われている。広がり続ける夢なのか?」
「それはわからないよ。一人の夢ではないかもしれないし、そもそも夢ではないのかもしれない。
子供用のただの玩具なのかもしれない。言い出したらきりがないよ。ここにいることさえ夢かもしれないのだから」
595 :
つづき:2005/04/21(木) 17:29:21 ID:btcae+oA
鉱物を納め終わったサクは小箱を本棚に置き―――その段には本ではなくいくつもの小箱が並べられていた―――窓から見える庭を眺めた。
ハナミズキは満開で、その香りが室内まで漂ってきそうなくらいだった。
ふたりはそれぞれ本を読み始めた。時折会話をする程度で、頁をめくる音だけが響く。
「世界が夢なら僕たちの意識はなんだろう」
「幻想なんじゃないか。夢の中の夢。まるでどこかの映画だね」
風があるのか庭の木が揺れている。
「個々の意識には共通のものがあると思わないか?人は皆、一度は自分が何か考えるだろう」
「人体の構造がそうなっているんじゃないか。皆脳がある」
「そうかな。どうなのだろう。小鳥にだって脳はあるだろう」
二人は飽きることなく話し続ける。窓の外はもう暗い。
会話に飽きたサクは昨日のように学校行かないかと提案した。夜の学校が気に入ったのかもしれない。
それから二人は入り組んだ路地を抜け学校の裏門を越えた。
「昨日と同じだ。なにもない」
サクは美術室の窓に近づき、振り返ってオチハに話しかけた。だがそこには暗闇があるだけでいるはずのオチハがいない。
サクはオチハがどこか気になるものでも見に行ったのだろうと考え、窓のところで待つことにした。しかしどんなに待ってもオチハは来ない。
サクは探しにいこうと裏門へ向かった。
「どこへ行ったんだろう」
校舎の周りを一廻りしてもオチハの姿は見えない。確かに裏門を二人で越えた記憶がある。
もしかしたら美術室の窓で待っているかもしれない。美術室まで戻ってみる。いない。
サクはオチハを探して学校中を探したがオチハの姿はどこにもなかった。
サクは一人きりでオチハを捜し闇の中いつまでも彷徨っていた。
比べ読むと2に肉がつき過ぎて1とのバランスが悪いねw
今日1に味をつけたいな。そういえば花水木の花だと思っている部分は
包で、真ん中のちっこいのが花らしいよ。昨日図鑑で気づいた。
花水木は少し乳白色といった感じだね。
あ、いま悲鳴が届いたw
えー、連投規制そんなに厳しいのかな。
598 :
saku:2005/04/21(木) 17:43:54 ID:7m8/r8pT
4
僕は白い部屋の中で目を覚ました。さっきまでの夢が鮮明すぎて、一瞬此処がどこだ
かわからなかった。僕のいる場所を確認するため白いベッドから身を起こす。丁度そ
こに看護師が来た。朝の検温か。
「おはようございます」
「おはよう。起きていたの?気分はどう?」
検温しながら看護師が尋ねる。僕は言葉少なに答えた。
「今日は9時から診察だから忘れないようにね」
そう言って看護師は部屋を出て行った。僕はまた一人きりになった。
9時に近くなり僕は第一診察室に向かった。
599 :
つづき:2005/04/21(木) 17:47:48 ID:btcae+oA
ノックをし、中からの返事を確認した後、中へ入った。「おはようございます」
中には医師が一人いるだけで、朝だからか診察室の裏側からは慌しさが伝わってきた。
「気分はどう?」
「夢を見ました」
求められるままに僕は話した。サクのことオチハのこと、二人の会話。診察は短かった。
診察が終わった僕は屋上に上がった。日差しは暖かく、やわらかい風が吹いている。
屋上庭園に植えられたハナミズキは満開だ。空はどこまでも青く、鮮明な夢は目を閉じてしまえばすぐに映像が見える。
僕は屋上の際のあるフェンスに近づいた。目を閉じて二人が学校の門を軽く越えたことを思い出す。
映像の通りにフェンスを握り締め足を掛けた。
「世界なんて終わってしまえばいいんだ」
600 :
saku:2005/04/21(木) 17:48:46 ID:btcae+oA
途中間違ってあげちゃった。。。
ごめんなさい。
601 :
FARIN:2005/04/21(木) 19:00:11 ID:vBtTaVGZ
Hold on...if you feel like letting go
Hold on...it gets better than you know...hold on
602 :
FARIN:2005/04/21(木) 19:06:18 ID:vBtTaVGZ
何かが違う
また感じてる 感じてる
オレ こんなに待ったの はじめてじゃない
悲しい言い訳と 見せかけの期待
こうなるってわかってた
なんであなたを入れた わからない
意味のない言葉 こわれた約束
奪われた時間 もう耐えられないから
なくてもいい なくてもいい
やるべきことやった
オレ成長する 今日を生きる
もらったものは返す
いらないから
603 :
FARIN:2005/04/21(木) 19:10:18 ID:vBtTaVGZ
バスケさー俺のチーム1人は経験者。
まぁ俺も経験者だけど。
高校の体育ん時かなり活躍したヘヘ。
別にネガティブになるつもりはないんだ。
だけど、なんてか俺の場合発作があるじゃん?
まともに生きてけないのに踏ん張ってここまで来てるのに
あっさりと切られると何だかムカツク。
キレやすい子なので注意な俺。
とか言いつつ薬が回ってくるあの感触が好きだったり(笑)
604 :
saku:2005/04/21(木) 19:40:47 ID:MdNSCx47
今日は月がいないので
鴉はいっそう暗く感じたのです。
夜は魚も深くもぐってしまいます。
寂しく思う鴉は夜明けを待つしかないのです。
605 :
saku:2005/04/21(木) 19:42:51 ID:MdNSCx47
>>603 ポジティブに生きられる人が羨ましく、
同時に悔しさや惨めさを感じてしまうのは私だけでしょうか。
606 :
名前はいらない:2005/04/21(木) 20:05:45 ID:mW0vMhHE
Pocket PC
>>603 お前ほんとうにかわいいな。
いつも言葉のどこかに
俺は俺が好きなんだよ!わりーかよっ!てゆうニオイがする。
それがいいぞ。昔から。
薬まわってくる感覚確かにキライじゃない。
薬漬けッコ倶楽部はもう引退しましたがぁー。
でも今週入って調子悪いから今日の夜からまた再開。
>>605卑屈になるときならいくらでも。
ぉぃおぃ。清原のピアス一個200万だってさ。ほすぃ
608 :
saku:2005/04/21(木) 21:07:51 ID:DErhv/qM
>>607 あたしも薬まわってくる感覚すきかも。。。
いまさっきピアスの穴あけたー
今度は軟骨ー
藤の下ちいさき蜂とちいさき一人
611 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/21(木) 21:25:40 ID:cqPAvNqs
黙って、
オレのモノをナメろ、お前等(^Д^)
612 :
saku:2005/04/21(木) 21:35:29 ID:EAUs5eqB
613 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/21(木) 21:44:12 ID:cqPAvNqs
>>612 変態メ、
Mメ、
マンコには穴あけられてるのか?(^Д^)
614 :
saku:2005/04/21(木) 21:47:25 ID:EAUs5eqB
615 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/21(木) 21:57:47 ID:cqPAvNqs
>>614 幸せ(^Д^)
あけて、、、 いっぱいあけて、、、
僕をいじめて、、、 い、、、いじ、、めて、、、
616 :
saku:2005/04/21(木) 22:02:21 ID:EAUs5eqB
>>615 キキキが幸せだなんてつまらん!!
あけてなんかあげなーい
617 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/21(木) 22:43:53 ID:cqPAvNqs
>>616 だから、
彼氏にフラられるんだよ(^Д^)
ぁ〜、久々にアクティブなキキキさんを見た気がするよ。
人の長所って、短所でもあると思う今日この頃。
また、逆も然り。
私も金属は駄目なのでピアスとかは駄目ですね・・・。
最近バスケットしていないな〜。
若くありたいね。
619 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/21(木) 23:00:19 ID:cqPAvNqs
小学生のまま、生きる事が理想(^Д^)
だったり(^Д^) まぁ、思想が無ければ意味無いけど(^Д^)
小学生は残酷ですよ。
知らないから躊躇わない。
そして、悪意のない悪意。
それが長所でもあるですけどね〜。
でも、若く有りたい (ォィ
君の愛した女は
四六時中ラリってて
螺子はとっくに外れて落ちてた
排水溝でカラカラいってる
涙だけ流れてく
あの隅でカラカラいってる
手掴みで食べるショートケーキ
指についた生クリーム上手に舐める
それが特技でそのほかには
呼吸の仕方もままならない
ショットグラスに戯れ言に混ぜて
懺悔の言葉を浮かべたり溶かしたり
救われることなんて望まないから
ごく
少量だけど
君は鋏で綺麗に犯された真理について
昼も夜も啼き続ける
クランベリーで染め上げた悲しみを
その胸に抱きながら
羽を落としてアルコールの海に沈め
クランベリーウォッカがきっと
その傷をあらう
kikikiは理想通りに生きていると思うよ。
羨ましいや。
花水木ってどんなニオイだろう
ジャスミンは強い甘いニオイで
むせかえりそうな暑い午後の記憶
そうけだるい放課後のニオイ
おやすみ。
623 :
FARIN:2005/04/21(木) 23:38:33 ID:XHS+UeGR
>>605 今は少ないけど俺もありますよ。
いらない感情だけどふとした瞬間に感じます。
俺の場合青春って世代が抜けてるので憧れとか・・・
俺に青春があったらとか考えるけど、今は今の生活があるので
ヨシとしようと。
悔しさは倍ありますけど(汗)
624 :
FARIN:2005/04/21(木) 23:44:35 ID:XHS+UeGR
>>607 かわいいか?
まぁでもこの前の試合ン時にたまたま10番付けて
妙に似合うもんだなと1人悦に入ったがそういう意味じゃないか?(笑)
最近買い物依存がちと激しくてよーサカー用品買いすぎた。
GKグローブ安くて思わず買ってしまった。
あ、一応GK経験もアリだぞ。
部屋にあるサンスベリアからマイナスイオン出てるのか
心配な俺だ。
葉っぱでも舐めて直接吸収ってのはアリか?(涙)
マイナスイオンって和製英語でその正体は謎なんだとか。
体には良いと聞くけど謎な物がどうして体に良いって言い切れるんだろうね?
サッカーなんてもう全然やってないな〜。
・・・こんな時に老いたと感じる今日この頃。
626 :
FARIN:2005/04/22(金) 13:30:52 ID:klryHBF6
ふと暖かくなるとあるドラマを思い出す。
17才って言う内田有紀主演で山本太郎とか出てた。
もろ内田有紀とタメで、妙に自分とリンクしてた記憶がある。
夏頃にやったのかな?
故郷?に戻った内田有紀とそれを取り巻く仲間の青春を描いたドラマだった
ような。
記憶が曖昧。
そのドラマに出てた高杉 亘ていう俳優さんが妙にかっこよくて。
主題歌のTRFも良くて、また再放送して欲しいなとか思いつつ。
627 :
FARIN:2005/04/22(金) 13:37:59 ID:klryHBF6
>>625 あ、それは盲点でした(笑)
んーマイナスイオン=体に良いっていつ出たんだろう。
そう考えると不思議。
トルマリン?からマイナスイオンて言葉が流行りだしたような。
サカーはポジションどこでした?
俺は中盤左サイドで後はずっと左サイドバックでした。
数年前地元のサカーチームに入ってプレーしたけど、つまらんかった。
サイドのDFは自信あったのに若いのに簡単に抜かされて、
あ、俺もう年だなーとか思いつつもまだやりたい意思はあったり。
ちなみにふと5号球でFKの練習するとすごく曲がって
俺ウマイなって錯覚おこします。
怖いなフットサル(笑)
ちなみに生意気にもチャンピオンズリーグ使用球の14000円のボール
使ってます。
大人最高!
|電|,,_,,∧
| |д・ ) 〔すごい子供っぷりに感動しました〕>627
∧_,,| | ..ノつ
(・д|柱| しました。
629 :
FARIN:2005/04/22(金) 15:50:10 ID:klryHBF6
?今更何を言う(爆)
俺の永遠のテーマ曲はSimple Planのi'm just a kidだ。
てかシンプル・プランってかわいそうなバンドなのよ。
1枚目の邦題「俺たちシンプル・プラン」
2枚目の邦題「俺たちまだまだシンプルプラン」確かこんなの。
邦題イラネ
630 :
saku:2005/04/22(金) 21:33:51 ID:dixfLdPB
>>629 i'm just a kidすきーーーーーー
god must hate meってタイトルもすてき。すき。
デビュー当時からみてるけど、彼らは日本じゃアヴリルのおまけって扱いっぽい。
631 :
FARIN:2005/04/24(日) 12:45:54 ID:GDZcLbML
>>630 嬉しいなー。
あの曲すごくいいよね〜。
曲の終わりの切ない歌い方とか好き。
カラオケで歌うと途中歌いきれなくて涙・・・
アブリルのおまけかー。
彼らのデビュー当時は確か色んなパンクバンドが出てきたんですよね〜。
で、抜き出たのがSum41とかGood Charlotteで。
632 :
FARIN:2005/04/24(日) 12:50:09 ID:GDZcLbML
バラのお花の回りでベルが鳴り ポケット一杯の花束 灰 灰になって
俺達は落ちていく
救いのリズムは言う すでに頭の中にある それをスプーンで食べさせられた
俺の子供時代
隠された暴力は暴かれた その暗さは現実を表してる ページをめくる
とそれは全て罪悪がのっている
1 2 お靴はいて 3 4 ドアを閉めて
5 6 杖を持って 7 8 彼らをまっすぐに倒しておやり
ロンドン橋落ちた 落ちた 落ちた 落ちた ロンドン橋は落ちたよ
すてきなお嬢さん
のばして 叩いて もみくちゃ 遭難 わんちゃんのする事だよ
おじいちゃんはボロボロでお家に帰る
マリア様は雪の様に真っ白な子羊を飼っていました(メーメー黒羊の毛糸
持ってるかい?)
マリア様は雪の様に真っ白な子羊を飼っていました(そうです そうです
だって虫がいっぱいだもんね)
マリア様は子羊を飼っている(白いクズのクローン)
バラのお花の回りでベルが鳴り ポケット一杯の花束 灰 灰になって
俺達は落ちていく
のばして 叩いて もみくちゃ 遭難 わんちゃんのする事だよ
おじいちゃんはボロボロでお家に帰る
薄明のマンション
東の窓から差し入る夕日が
長い廊下を突き抜けて
二人を染めあげ如何せん
野球中継騒がしく
冷を求める戸より零れ
打ち上げられたり捕られたり
恍惚たる精神の水面を流れ
エナメルのひかり孕む雲を
見つめていたいが日は暮れる
靴と神経を磨り減らした男が
目を伏せて横切る
夕焼け小焼けで日が暮れて
足の重石の錠外す
夜にぽっかりわたしを浮かべ
日の名残を肴に味わう君
深夜の番組は
グラスの中で逆さまに騒ぐ
散らかった菓子屑を
その度に賑やかに照らしながら
夜行列車がゆくよ(貨物列車かもしれない)
金属の軋む音に合わせて
唄うのがそんなに好きか
その度にあやふやな君に口づけながら
裸足になってよ
マニキュアを塗ってあげる
深い青が好きだから
そこに浮かぶ蓮の花の色をね
ブラウン官に砂嵐が来たら
珈琲の豆を挽く 荒く
朝のニュースまで思慮深く
哲学する女
如何なさった如何なさった
突然に
大きな音で
こんなに大きな瓶にたっぷり
墨汁ではありませんか
ここに浸かれとおっしゃる
いよいよ
わたしを殺してしまわれますか
そうして食してしまわれますか
襖に残す黒いわたしは
あなたを慰めはしませぬぞ
如何なさった
突然に
南無妙法蓮華経
手袋嵌めて汚いバケツで掬った小さな世界
それ引っかき回して騒がせて
ブリキの淵の中で逃げまわったり虚勢を張ったり
急いで自分を刻んだりしているのを
パンツとキャミだけ
だらしない姿で眺めてる
空気は眼が乾くから海水を貯めたゴーグル
魚眼は不便だと思われがち
でも
よく見えるもの
あたしは弱い男が好き情けない男が好き
くだらなさにこだわりを持つ小さい男が好き
このハキダメはそんな可愛い男達が泡のごとく
今夜も背伸びしたり逆立ちしたまま酒を呷ったり
ロクデナシばかりなので昼は回らない時計
大体にして全員が花だと思っているものは花なんかじゃない
真実はグロテスクなのかもしれない
でも
それが本当って
仰々しい百科事典をつま先で捲る
粉砂糖に包まれたアーモンド
これみたいに世界を包むものが
キャラメルであるように
彼
を包むものが女の肌やアルコールの酔いであるように
見比べるためにそれを千切ったら
花粉があたしの上に降った
受粉したあたしは今からより良い例を孕むかもしれない
苔むした硝子の向こうで
光の屈折のままに溶け出してしまいそうな目 涙
骨に染み付いた惰性を
しぶしぶ消化してゆく
天井に立ち上る泡にひとつひとつ形容詞を貼り付けて
ロクでもない言葉を煙草の煙にのせて放す
弾けて床に落ちるとふやけながら流れ
蒸発したらあとはもう
灰色の羽根
アルコールのニオイあなたは
重力を解いてあてどなく浮かび続ける
ぽかり気だるさを吐き出してまた言葉を遊ばせ
肺魚の眼
暗い視界のなかであなたはいつも愉快
藪鳩さんのスレに投下してきたのを貼る。
赤スミノフの空き瓶に針金巻き付けたりして
言う
ほら鳥
別に飛びたい訳じゃないので
オブジェのひとつにでもして
青スミノフにも同じく針金で
こんどは愛をもって
魚
けどやっぱり部屋を占領せんばかりのモチーフ群の一部にする
絵になることを夢見てるなら諦めて欲しい
右腕はもう5,6年不在だし
画家の誇りは微塵もない
あたしはそれをわざわざ探すほど健気じゃないし
大体絵筆は油絵の具がこびり付いていてもう使い物にならない
描かれることのないモチーフの群れは
なんの意義を持つことも出来ず彷徨う
あたしはその不安と焦燥の懐かしさを楽しんでいる
炭酸飲料をあおる
ええ
あの君子蘭、
見事に咲きましたとも。
それはもう極楽鳥のくちばしを思わせるような
立派で鮮やかな花です。
花水木のほうももう満開で
水瓶にはらり、白い包がしずかに浮んでいましたよ。
町にはフリージアがそこかしこで賑やかに咲いております。
それから紫陽花がしずかに準備を始めているようです。
まだまだ雨がふったとしても菜種梅雨の季節ですが。
乾いた色ばかり
知的障害者が水彩絵の具で色塗った町
街路樹には変な実がなってる
毒でもありそうって笑う
すぐにぬるくなってしまうコーラ
あと情熱
しょうがないからタバスコを倍入れたチリで
燃えているフリをする
サンダルのヒールが折れたのは
罰かも
老人と男はすぐに騙せる
ああ
熱すぎるアスファルトを歩けないでいる
あたしの影が長くなる
この町にしかない切手を買おうと思った
手を振る知人の顔も認識できない
質の悪い魚眼
(ひかりを想定してなかったし)
溶けてゆくソフトクリーム
垂れ流す行方
そのスリルとサスペンスに一人
盛大な拍手!
パ
チ
パチ パ
チ パ チ
恍惚の庭で薔薇を摘むよ
傾いた太陽の慈悲の中で
混濁するあたしの
あたしの あたしの
ああ
あなたは一滴でも混ぜない
毒されてしまうから
だってあたし
信号の赤と青はちゃんと判別出来るし
643 :
兎:2005/04/26(火) 17:29:25 ID:P4+CtMfV
「色」
元々は白だったんだ。
あの人に会って赤が混じり
両親が死んで青が混じり
屋上に寝そべって緑が混じった
ただただ生きるだけなのに
どんどん色は積み重なって濃くなっていった
年老いて全てを疑うようになった私は
いったい何色をしているのだろうか?
大人の資金力を持った子どもでありたいw
サッカーは遊びでやる位だったのでポジションは特に決まってませんが
DFが多かったな〜。
644 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 19:47:00 ID:Z1cugmLP
かつてのあなたの詩結構好きだったから
また読めて嬉しいです。もういなくならないでネッ
645 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 20:05:36 ID:Z1cugmLP
ホムペも詩板活動最開を記念にリニューアルしてほしい。
写真もうpの方向で(´ω`;)ハアハア
かつて寝姿に萌えました
朧月触れんとつま先立つ哀れ捲りた袖に涙星ふる
...もうHPは多分出来ません。仕事がいそがしいんです。でもありがとうね。
寝姿かぁ。。
老人は樹木のような色?わかんないけど
648 :
兎:2005/04/26(火) 21:30:50 ID:P4+CtMfV
私にとっての老人は全ての色が混じった黒色なのです。
純粋な黒じゃなくて、何と言うか全てが混じった混沌の黒
黒・・・全ての光を受け入れる黒 全てを受け入れてしまったから熱篭り
自嘲気味な黒
白・・・全てをはじき返す白 若々しくて 世界の中心が自己で
全てが嫌いなのに好きな白
なんて事をモヤモヤモヤ考えてみたりみなかったり。
殻の形こだわらないから
破って見せてよ
そろそろお目覚め
主題は「不条理が孵化する様子について」
ズブロッカに沈んだ男の背中いっぱいに
描く 描け 描くとき 描けば
使わなかった黒は
錫のチューブからしぼり出してそのまま飲んだ
卵の殻を拾い集めて引き出しにしまう
果物ナイフで君をスライスする
落ち着かないくらい穏やかな午後だったから
捲ってみれば
教えてくれなかった推理小説の結末や
簡単なイカサマの手口
罪を犯す価値もないモノばかり
うすっぺら
林檎の皮を剥くように頭を捲っていくと
吐き気するほどの数字と数式の群れ
見なかったことにして
お湯を沸かしてコーヒーを入れる
君はミルクと砂糖二杯
熱いそれをゆっくりと飲む
捲れたままの脳天が背中のあたりでぶらぶらする
抽出した重低音で
囀ってみる
サナギみたいに燃えて灰になるよりは
鼓膜を舐める中年男の声
ああ生温いし ずっとほど遠い
空にしたショットグラスを投げつけて
脆く罅割れ床に散る肯定のすべ
レモンを囓る シナモンをかけた
レモンを囓る 砂糖まぶした
ハーイ!ワンモア,7杯目
焦燥 手も震える
ミラーボールはだから孤独を照らすのか
囀り続ける喉が千切れそう
哀願 容易く蹴り上げる私生児
レモンを囓る シナモンをかけた
レモンを囓る 蜜を垂らした
焦燥 手も震える
虚偽の淵で唾を垂らしてから
末端から融ける
間違いだらけの
女
どうやら中毒性があるらしい
唾液やなんかに
もしくは薄い粘膜に
舐めてしまってはしょうがない
随分空腹だった
その分だけ侵されるから
意思の脆さ
ふと我を取り戻して慌てたり怯えたり
こっちを指差して罵ったりする
惨めだから請け負ってあげる
目の当てようもない欲望
けれども孤独は可哀相なので
この生き物には
さあ黙祷をするよ
中和をはじめるにあたっての黙祷
抽出した重低音で
囀ってみる
サナギみたいに燃えて灰になるよりは
鼓膜を舐める中年男の声
ああ生温いし ずっとほど遠い
空にしたショットグラスを投げつけて
脆く罅割れ床に散る肯定のすべ
レモンを囓る シナモンをかけた
レモンを囓る 砂糖まぶした
ハーイ!ワンモア,7杯目
焦燥 手も震える
ミラーボールはだから孤独を照らすのか
囀り続ける喉が千切れそう
哀願 容易く蹴り上げる私生児
レモンを囓る シナモンをかけた
レモンを囓る 蜜を垂らした
焦燥 手も震える
虚偽の淵で唾を垂らして
末端から融ける
間違いだらけの
女
すごくちっちゃい訂正なんだけど。きづかないほど。きになったから。
揺れる草に哀愁 ヒメジオンとか
夏というにはまだ早すぎる
けれど
さらけ出して歩く裸足で
忘却を知らず
終わらない孤独の夢から
地下茎を張り巡らせてこのつま先のしたまで
キラキラのミュールを堤防に揃えて置く
もう 絡め取ってもいいよ
ハーモニカでわたしを演奏してくれる
潮風が巧くね
波打ち際にほのか
少しだからすぐに消えてしまう慕情
656 :
FARIN:2005/04/27(水) 12:42:31 ID:1JYECJ7V
うん、今はそれなりに資金があるからねー(笑)
ユニフォームなんてセールで買っては彼女に叱られ涙。
どうも妙な買い物依存にハマってるかも・・・
>>647 おうーHP、そう言えばあった気がする。
俺なんてタグすらわからん。
仕事どー?
俺は周りにも恵まれて続いてるよ。
大体今までなんでガテン系しか経験ないのかが不思議だよ(笑)
ひとり蜜蜂と対話
藤棚の下で
混ざらないの
混ざらないわ
混ざれないの
混ざらないだけ
指に巻きつける蔓
透き通るような葉緑の螺旋の形状
流れはただただ勢いを失い・・・
花
も落ちる
綺麗なのに
綺麗じゃないわ
顕わにされた生殖器の具象
嫌悪と不安を藤の根に埋める
唇を噛む
神は卑猥
黒パンと
腸詰にマスタードたっぷり
それからニシンのワイン漬け。
愛しくも哀れ哉篤き同胞の
古今稀に見ぬジャパニーズスタイルな自殺企図
デザインナイフでは逝けないでしょう
垂れ流してないで席について
5つのダイスの前で反省会
ダイスカップへの告解
今転がしてもほら
ひとつも数が揃わない
第一に得物が駄目で
次にあまりにもドラマチックじゃなかったもの
ダイスはもっと
エキサイティングな死を渇望してる
ロマンチックな死を欲してる
デザートに甘口の白のソルべ
傷口からビールの泡。○
FARINにあげるよ。
659 :
FARIN:2005/04/27(水) 20:04:14 ID:XnSqKoQZ
>>658 うむ、ありがと♪
特に出だしの黒パンがいいな。
俺の好きなパンの一つだ。
あぁ思い出してしまう、あのサマータイム。
もう、彼はこの世にいない。
俺は見知らぬ国で沢山世話になって、多くの物を学んだ。
もう、彼と語れないのが悔しい。
とか言いつつ奥さんは健在だからこの前国際電話しちゃったテヘ。
660 :
FARIN:2005/04/27(水) 20:05:07 ID:XnSqKoQZ
今日のニュースはいまだに信じられない
目を閉じてすべてを忘れるなんて絶対に無理なこと
いつまで
いつまでぼくたちは
この歌を歌い続けなければならないのか?
いつまで? いつまで?
今夜、ぼくたちはひとつになれるかも知れない
今夜こそ
子供たちの足元には割れたビンのかけら
袋小路に投げ出された何人もの死体
だけどぼくたちは戦いへの招集を無視し続ける
ぼくをますます苛立たさせるんだ
日曜日 血まみれの日曜日
日曜日 血に塗られた日曜日
日曜日 血まみれの日曜日
661 :
FARIN:2005/04/27(水) 20:06:03 ID:XnSqKoQZ
戦争は始まったばかり
死者の数ばかりが増えて
いったい誰が勝利を収めるというのか
人々の心の中に塹壕が掘られ
母親が腹をいためた子供たち
兄弟たちや姉妹たちが
散り散りばらばらに引き裂かれていく
日曜日 血まみれの日曜日
日曜日 血に塗られた日曜日
涙を拭うんだ
こぼれ落ちる涙を拭え
ああ、涙を拭うんだ
ああ、こぼれ落ちる涙を拭え
ああ、涙で真っ赤になった涙を拭え
日曜日 血まみれの日曜日
日曜日 血に塗られた日曜日
ぼくたちはいつしかなれっこになってしまっている
事実は絵空事となりテレビこそが現実となる
今も数え切れない人たちが泣け叫び
ぼくたちが飲んだり食べたりしているうちに
彼らは明日にも死んでいく
本当の闘いは今始まったばかり
イエスが手にしたという勝利を今こそ確かめるのだ
662 :
名前はいらない:2005/04/27(水) 22:09:03 ID:Af1j4ZrT
よくも悪くも突かれやすいコテだね。ネリ改め0さん。
墨汁を注いだバスタブに
立派な蓮の花を浮かべて
睡蓮の沼は闇よりも暗いから
地獄も難無く見えてくる
窓のない浴室に
鱗を剥がれ裸でいる
後はもう捌かれるのを待つばかり
底から見たらどうかしら
月の代わりに蓮の花
悪くないような気さえする
けれど一体いつから天井は
曇り空になったことだろう
雨が降るという空気
理は
まだそこに居れと無情にいう
ああ と声が漏れて
経を呟く
渦を巻いて排水溝に消えてゆく
沼
膜で遮断されていたよ
外の音はなにも聞こえなかったし
情けない泣き言も自分本位の夢想も
自衛のすべのひとつとして音を与えていただけなのに
破れてたなんてね
零れてたなんてね
濁った水は重くのしかかる
この呼吸法は幾つかの問題を抱える
膜はそろそろ立派な厚い壁になる
殻の中で存分に味わう
孤独
これは孤独
秒針の存在を否定するわたしは
否定するほどにそれを認識している
断首台のような無情さで
あらゆる要素が悲鳴を上げて寸断される
全てみんな恐れおののき
逃れるために
無音のこころにすし詰めになる
おかげで時計のあたりは密度が低く
もはやほとんど無に近く
反して
あたしは濃縮されて
弾けそうな静寂
寝物語の不気味さに
固く目を閉ざし続けた後遺症で
色々が見えなくなった
ただ色色が
月だけが清涼飲料水の空で
朧にぷかぷかしているのがわかる
町はわたしはモノクロに
カタカタと音を立てて滑稽な動きでまわり
映写室で綺麗に巻き取られていく
たった一本に
随分ちっぽけだったということを
巻き取られてはじめて知った
もういい
あんなに咲いてしまっては
煩いだけだというのに
一輪ずつ解いて
絹糸のように絡みとってしまおうか
鱗もみんな蒼白で
見劣りするような小さな綻びにも
過敏に震え
がらんとした虚空に
幾通りもの破滅を展開しては怯え
じっと見てくるのは
融けた氷の表層のような
分離した清さ
沢山咲いて煩い白躑躅を横切り
綻びを影に隠し
震え 震え
苦しくも
今日の扉を開く
末端まで行き渡る
その作用たるや
白昼に開く花の
うららかな午睡の夢の如く
意識にかかる霞も
ただ濃さを増すばかりで
孤独な道を行くこの足は
いつまでも地を識れずにいる
意識は細かく遠くまで散り
なにを映すこともなく
眼はただ開かれている
轟音の
空を震わせるときに
魂にちいさな
細波が立つ
つまみ上げて そっと
それくらいは許されるでしょう
もう血や涙で
慈悲を乞うほど弱くはないし
くすくすと笑いながら処女が口にする言語も
とうに忘れてしまったし
皮膜に覆われた藻掻き続ける生です
光りに苦しむ影に病んだ生です
つまみあげて そっと
踏みつぶして 強く
わたしの上に航路があるのかな。どうしてこんなに不安かな。
怖くてしょうがないんです。この気持ちを誰にどう説明したらいいのか解らない。
容量悪くてのろまで鈍くさくてぼーっとしてて
でもぼーっとしないように常にどきどきして緊張してそしたら慌てちゃったりして
思ってることは嫌われることを想定して口になんて出来ない
唇をかんで頭を下げる。。あたしバカだからできないこといっぱい
でも頑張って頑張ったらこんどは空回りで・・・・
こころが零れた
乾いた涙だけを画布に残して
蒸発してしまいそうな一匹
熱を回して目まぐるしく働く群衆は
戯れに悲劇を舐めてみる楽しさも知らないで
様々な軌跡を描いて流れ
飽和したわたしの羨望は滴り落ち
アスファルトに染みてすぐに
乾いて消える
あとはもう一瞥もくれず
寂しく
気流を待つばかり
駄詩
駄詩
駄詩
駄詩
推敲しなくてごめんなさい。
虫歯がひどく痛むんです。
受付ジョー「月曜まで予約は一杯です。」
くだらないこと書いているね。
普段性欲があまりないぶんここで自慰をしています。
妄想は好きです。現実の性交には嫌悪と拒絶感です。
歯が痛いのは。
推敲もしなかった罰?
網膜に映ったかと思いきや
次の瞬間には
平面化されてしまう真実だの愛だの
あたしの絵には空気が無く
そのため非常に味気ない具象
退化した目で今夜のディティールを追う
大きな画布に
無機質な生殖の営み
常夜灯に群がる羽虫や蛾がとまって
それはやっと脈打ちはじめる
空気を描けだなんて画家達は
神にでもなるつもりでいるんだろう
小さな画布の小さな神にアーメン
↑最後の行「画布の中の小さな神にアーメン」に「訂正
惰性が染みた脊柱に
真下から突き上げられてやっと立っている
そんな体で
土の匂いのするほうへ這う
ミントを千切るために
砂糖とラムで
それからミントで
カジェ・ホンデ・ハメルのバンドの
生演奏の妄想で
正午丁度に止まったままの雲をだらだらと楽譜に書き起こしながら
バナナチップの洗礼を受ける
どう並べても意味を成さない単語パズルの散らばる通りで
悲しみを削ぎ売り
己の血に酔う
そのような卑しい手口で生き延びた
かつてのあたしが裸足で立たされて
なんと言われてもしょうがないものでしたので
止めもせず
ただ無言で騒ぎを見ておりました
皆おもしろ半分に集まってきては
唾とともに野次を飛ばし
指を指し罵って
あたしの如何に劣等であるかを高らかに叫び
くすくすと婦人も笑い
しまいには雨も降り出す始末
人々はまばらに
おのおのの家に帰り
あのあたしは
流すべきだった涙のぶんだけ雨の中に放置されておりました
誰の目もありませんでしたが
それでもわたしは
ただ無言で彼女を見ておりました
へたくそへたくそへたくそ絵も描けないのにこっちもダメなんだね
678 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆x/cQLuG.4c :2005/04/29(金) 01:04:41 ID:Ace4GksG
ぐりーんでい
さむ41
ぶりんく182
しんぷるぷらん
あの辺は、最初聴いてからしばらくは、
実に良いけど、すぐに飽きるという現実(^Д^)
いーぐるすのほてるかりふぉるにあは、
自分が生まれるよりずっと前の曲なのに、何回聴いても飽きない(^Д^)
679 :
FARIN:2005/04/29(金) 02:24:57 ID:xIGxQdXk
あぁいよいよ休みナシのGWに突入だわさ(涙)
DVDのキャンペーンも一段落で明日からポイントセールだよ。
しかし妙に今日はポルノが売れた。
最近のオススメはDef Techな
>>677 >>678 これは突っ込み所なのかようわからへんけど・・・
グリーンデイ、ブリンクは世代が少し前だね。
当時のシーンだと
筆頭はSum41、New Found Glory、Simple Plan
Somthing Corporate、Good Charlotte辺りかな。
所謂MTVパンクだね♪
その辺はランシドかバッド・レリジョンのおっさんが愚痴ってたけど。
特にNew Found Glory中心のドライブスルーレーベルのパンクバンドは
すごく人気あったよ。
680 :
0 ◆kTbUDdAxZI :2005/04/29(金) 08:17:36 ID:gq6adokm
あたし
見えないんじゃなくて
本当は
あの花芯も
鯰のひげも
底に沈めたままの君の愛も
全部見えている
朧だけど
あたしはでも
一秒後も
二秒後も
それからずっと後にも
きっと
この目の盲いているという嘘を改めずに
哀しく漂う
眩しいものを認めてしまうと
二匹が惨めで
報われないもの
南無妙法蓮華経
雄蟷螂の弔い
しめやかと厳粛が充満して割れそう
すすり泣く虫たち
きょろきょろする矢子を抱く母蜻蛉
透明の羽を綺麗にたたんで
背中を丸めて数珠を繰る
焚かれた香に皆包まれ混ざり合う音と形
わたしは
南無妙法蓮華経と編まれた経をほどいて
冥土三道を垣間見る
淡とした眼で
おのが為の溜息
もう随分に
雨に涙に洗われ流れ
滴るように散るように
吹き払い落としたことです
もはや省ず
定理の腕に
しずかにしずかにおさまるばかり
五蘊を半分ほど解き
それで実に醜くあった
わたしの影を編んでおります
全て解け
あたらしく流れ出すまで
ああ
いままでに多くの者が
こんなにも暗い宇宙に
無知の素足で
よく歩き出したことです
683 :
FARIN:2005/04/29(金) 10:33:37 ID:6u0y0Z3H
なんだかもう、すごく長い間、やる気がおきなかった
なんだかもう、すごく長い間、わけがわからなかった
独りぼっちが怖くて
怖くて
独りぼっちが怖くて
なんだかもう、すごく長い間、全然眠れなかった
なんだかもう、すごく長い間、希望をもてなかった
独りぼっちが怖くて
怖くて
独りぼっちが怖くて
何も変わらず走り続けるなんて出来ない
きみの掲げる真実が、炎を灯す燃料だ
水瓶の中で君と
浮ぶ花水木の包を
つついたりしていたい
それは平安
それは小さな
それは
それは
幸福の新しい形状
君の純粋に
君の誠実に
君の作用に
君の存在に
見返りとしてあげるものが
リクエスト通りの台詞と
ロックなセックスで
ごめん
本音言うと
謝るつもりはさらさらないけど
君
その愛とやらに
殺されるよ
いつか晴れた
音楽の無い午後に
君は洗濯機にあたしを入れて
漂白剤と
その愛という大層なものを注いで
スイッチを押すべきよ
白くなったらあたらしく
君の色に染めたらいい
>>1 で描くのを忘れてしまったんですが
気が向いたら皆さんもここで演奏してくださいね。
気軽に、ふらりと、音はうまれる。。。
こころはひとつの楽器です。
今走り抜けた風も
全て計算し尽くした必然だったんでしょう
しらじらしい演出に
無知な子供が夢馳せて 馬鹿な少女が恋をする
何億ものそれらを眺めて愚かだって笑うんでしょう
あたしもその思いのままに
属性に忠実に
鳥に焦がれることしか出来ないんでしょう
目が見えていたらもっと早くに興ざめしてたでしょうに
ああ
長く夢を楽しみましたよ
あたしにはもう悲劇であれ喜劇であれ
用意してくださらないで
生まれてきたままのとおり一匹で生き死んでゆくから
海の深みで
禁断症状で
時折孤独に打ちひしがれて
光り射さない水底で苦悩し藻掻く様子を眺めて
もうそれでそれだけで
どうか満足して下さい
2日の8時過ぎのチケットとった、5日の6時に戻る予定で。
時間があればFARINの店に強盗に行くよ。
如何に化粧を施そうとも
そんなに青く透き通る
あなたはあなたでもってしかり
一等美しいというのに
はっきりと見える
その真っ直ぐある脊柱は
あなたの尊い生の意志です
ごらんなさい
装わずとも
キラキラと踊るひかりを
こんなにも眩しく纏うている
あなたはあなたであるがゆえに
なによりも美しい
(肩の赤紫色も
非常に小さく慎ましい腹びれもみな・・・)
臆病ながらも愛らしい
小さな魚について
「グラス・キャット・フィッシュ…シルリィ科」
691 :
兎 1:2005/04/29(金) 23:49:56 ID:w0jyfBmQ
昔々のお話です。
二つの国が ありました。
一つの国に赤の王
王様とっても勇敢で 国民守るためなら
どんな戦も怯えない とっても強い王様さ
一つの国に青の王
王様とっても優しくて 国民守るためならば
自分の命も捨てられる とっても優しい王様さ
ある日のとっても暗い午後
大雨 ざあざあ降りまして
二つの国は大弱り 田畑は殆ど水の底
692 :
兎 2:2005/04/29(金) 23:50:35 ID:w0jyfBmQ
赤の王様言いました。
民を守るは正しいことさ。
民が飢えて苦しむのなら 隣の国の食べ物を 民の為へと手に入れよう
青の王様言いました。
民を守るは正しいことさ。
民が飢えて苦しむのなら 私も一緒に苦しもう 田畑もともに耕そう
やがて攻め入る赤の国 青の国と戦った。
やはり勇敢赤の国 青の国は滅び去る。
やがて歴史はこう語る
赤の国の王様は 多くの民を守った英雄だ
青の国の王様は 民を守れぬ小人さん
所で質問 はいど〜ぞ
正義はいったいどっちなの?
693 :
きききちゃん:2005/04/30(土) 01:47:27 ID:2x8hb7n3
>>679 同じ代って意味ではなく、
音楽の性質ね(^Д^)
赤に決まってるじゃん。
王様ってのはそういう職業だからな。青は職務怠慢。
青は王様じゃなく宗教家になればよかったんだよ。
そうだね。優しさでは国家を維持できないよね。
国境がある限り戦争はおこるしそのときには多く殺人をした者が英雄になるし。
なんでこんなにわかれているんだろうねこの世界はとっても悲しいですね。
ノーボーダーのカップラーメンのミスチルのタガタメのCMの感じでそういう風に
なってしまえばいいのになあ。
優しい王様は政治なんてとても出来ない。
優しい王様は王様なんてなりたくなかった。
優しい王様は花屋さんやお医者さんであれば幸せだったかもしれないね。
歯医者さんでもいいね。
ふううう、、、痛いよお。
毒みたいな色のメロンソーダが好きで
気泡と甘さと夢みたいな幸せに
2人の孤独を沈める(零さないように)
勿体なくて飲み干すことも出来ずに
あたしは眠っているフリをする
炭酸が抜けてしまうまでの限られた時間
真夜中にシュワシュワと溶けていくリアル
>>696 5行目「あたし」が余計。いらないです。デリート。
698 :
FARIN:2005/04/30(土) 10:08:32 ID:z0a4ECh0
>>693 なるほどなるほど。
グリーンデイは置いといて今のパンクはきききちゃんが求めるような(?)
スルメ感はあんましないかもなー。
とは言う物の実際使い捨ての音楽が主流だしね。
今はパンクじゃないけどGoo Goo DollsのHold Me Upってアルバムは
飽きないと思います。
あと俺元々ロック人間なんだけど、今ハウスとかクラブ系聞く事が
多いんですけど、Roger SanchezのAnother Chanceは名曲!!
サンプリングでTOTOのi won't hold you backって曲のフレーズ使ってる
曲ですごく心地よいです。
多分イーグルズ聞くならおおーって思うかも。
699 :
FARIN:2005/04/30(土) 10:14:13 ID:z0a4ECh0
最近無性にDVD見たい。
ハートフルなの。
好きなのは海の上のピアニスト!
1回見て5回泣いた。
ティム・ロス最高。
レオン見てジャン・レノよりゲイリー・オールドマンに憧れる人なのに。
>>695 全然関係ないけどColdplayのクリスが言ってた。
「皆がマンデラのような人なら戦争は起こらないのに」って。
あ、店強盗しにくるならNARUTOの劇場版持ってくか?
何かフィギュアが付いてるよ。
700 :
FARIN:2005/04/30(土) 10:19:22 ID:z0a4ECh0
あ、ノーマンズランドとか言う映画見た。
戦争云々は置いといて人種とは何か?とか
色々考えさせられた映画だった。
ボスニア兵と旧ユーゴ兵の葛藤?みたいなの描いたヤツ。
後味悪かったけど、すごくテーマが重かった。
作った監督がボスニア人で中立に紛争を描いた所が評価出来る。
で、コレル大尉のマンドリン見てニコラス・ケイジと絡む
べネロペ・クルスのワキゲ見て興奮(涙)
>>699 NARUTOはいらないや。
>>700 それ昔日記に書いた憶えが。
『アンダーグラウンド』と同じくらい好き。ノーマンのほうはアンダーにある
ユーモアはないけど斬新で震えるくらい感動したなあ。
ハートフルかぁ。『蝶の舌』という映画はそうかも。
『コンスタンティン』観たよ。マトリックスより簡単で少年漫画のようで
面白かったよ。ハリウッドおきまりのラブがあんまりなかったのも○。
キアヌはホントにかっこいいけれど描いても面白くなさそうな対象。
活き活きと味のある人がいいなやっぱり。老人とかもすごくいい。
やっぱり歳を重ねてるから味が濃いんだろうね。
老人と幼児を描くときはすごく幸せよね。
>べネロペ・クルスのワキゲ見て興奮(涙)
女優さんのってみたことないかもそれは興奮しそう わらわら
最近気になる映画『真夜中のヤジさん喜多さん』しりあがり寿原作 クドカン監督
漫画太郎原作の『地獄甲子園』の実写映画はすごくクオリティが高くてほんと面白かった。
松本大洋原作の『青い春』はミッシェル狂(兼ROSSO狂)のわたしにはもう何とも言えない
かっちょいい映画だったなぁ。DVD欲しい。松本大洋も好きだし
『ピンポン』の映画もほんとによかった。
窪塚くんは好きじゃないけど。多分同類なんだろうけど。イッてるし。
4枚の小さな花弁
恥ずかしくない
真っ直ぐとした花芯は慎ましく
黄色く花をつけている
陽光降る
わたしのちいさな午後に
有難くも在ってくれる
みなあなたに惹かれ
紋白蝶もこんなにも楽しく踊る
あなたのように
わたしもあれたら
たれに手折られてもいいとさえ思ふ
隣の紫陽花で
蟻が一匹一生懸命
その隣で紫蘭が
競うように美しく咲くために午睡
葉脈のうつくしさ
一体何故
わたしには与えられなかったことか
いま私たちを揺らした風は海からのものです
あ、最後の「わたし」が漢字に。
ごきげんよう。良いお天気ですね。
やあ、本当に。あれから痛みはどんなものですか。
はい、随分と良いです。けれども必ず医者に行かねばなりません。
やあ、それは、人間とは全く不具合の多いやな。気の毒でならないね。
ええ、本当に。人間をやることは本当に疲れることです。
そんなら今日も魚でいたらどうさね。
ええ、茶を頂いたらそうするつもりでした。間もなく湯が沸きます。
あなたにも水を出しましょうか。
いや、結構。前の雨でまだ十分と潤っているでな。
そうですか。それは良かった。ああ、ヤカンが噴いています。では失礼します。皆さんに宜しく。
マシア・リボットの白
それから6種のチーズ頂けますか
ああ
赤で肉料理もいいと皆云うけれど
わたしは菜食主義で
付き合わせてしまいましたか
そう
それなら良かった
このくらいの味が丁度飲みやすいでしょう
チーズには
デザートにするならドイツ産だけれど
でも本当にいいと感じるのは
実は一番の安ワインだったりするんですよ
ドッフォのブルーチーズと
労働のあとに
蝋燭の蝋は
本当はそんなに熱くないですね
なにか膜を被ったように
ほら
指先で固まりましたよ
すみません
この人に灰皿をお願いできますか
全く駄目です
薬が無いと
そうして脳を麻痺していないと
わたしはわたしを上手くやりきれないんです
こんなに今日は眩しいというのに
あんなに彼らは健やかだというのに
この薬剤とももう随分長い付合いになった
706 :
きききちゃん:2005/04/30(土) 15:11:16 ID:2x8hb7n3
>>698 その人たちの曲、
探して聴いてみます(^Д^)
あの
失礼ですが
あなたがた本当に人間ですか
すこしばかり気になっているのです
あの
そうそこのあなた
あなた本当は魚じゃないんですか
人間だと思いこんでるだけじゃないんですか
そっちのあなたはオムレツじゃないんですか
ちょっと洒落た朝食の
チーズやベーコンなどを包んでいるオムレツじゃないんですか
あすこの二人はどこからみても
ネジとボルトにしか見えません
恥ずかしいことじゃないのです
ええわたしも実は奇怪な魚なんですから
ここには猫みたいな海豚も
空色の蛙もいるでしょう
確かマイマイもいましたでしょう
みんな本当は人間の形なんてしてないのではと
すこしばかり気になっているのです
新聞に印刷された小さな殺人事件を切り抜いて
スクラップブックに貼る作業
ただ無言で
他人の悲劇的な死を見つめて
自分の生に感謝する訓練
無情な自衛作用を今日の新聞でも
ハサミで
詩人街のバーから転がり逃げるようにあたしは
不透明な水溜まりに潜り
溝に流れ
下水管のルートで街を去った
(臭う濁流は
詩人達の、吐き出した汚物、排泄物、水にほどけた糸のような活字たちと。○o ゴポゴポ o○。)
涙だって濁ってた
サヨナラ
詩人街の風変わりな人達
ろくな別れも告げないで振り向きもせずにただ流れ
ポタリ
暗雲から降り落ちた無音通り
もれなく緘黙症にかかった女
口に出すポエトの大気にふやけ消えてゆくさまを2年
ついには堪えきれず
あたしは湯舟でゆるりと蒸発し
あの酒場の厨房の蛇口のルートで
この街に望まれずとも帰ってきた
閑散とした詩人街の寂しげな風に吹かれ
2年ぶりに始めて声に出したポエトを
陰鬱な通りに蝋石で書いてゆく
タダイマタダイマタダイマタダイマ
タダイマタダイマタダイマタダイマ
タダイマタダイマタダイマタダイマ・・・・・
イマ、タダイマ。
酒場には代わらぬ顔ぶれ
おかえりと言う人もいた
くだらないな、
711 :
兎:2005/04/30(土) 20:19:47 ID:6qwxFCdh
ある女がいた。
偽善で人を困らせないようにし
偽善で人の役に立ち
偽善で人を助け
偽善で人を愛した。
人々は彼女を偽善者だと呼び蔑んだ
後ろ指を差した、石を投げた。
その中には偽善により助けられた人もいたという。
それを見ていたサルは思ったのだ。
偽善は罪なのか と
だが、サルには助けられた人間が何故助けた人間を蔑むのか分からなかった。
だから、サルは結局は分からないと理解を諦めた様だ。
712 :
兎:2005/04/30(土) 20:32:22 ID:6qwxFCdh
691、692はね
どっちが正義?
なんて聞いてるけど、私はどっちも正義でも悪でもないと思うんだ。
戦争ってのは結局勝った人が正義になってしまうのだよね・・・。
>>712こんばんは。ねえねえどうしてうさたんはここに書き込んでくれるの?
あなたはとても優しいおねえさんみたいだね。
ピアノの先生や幼稚園の先生を思い出します。
30日付けの歩絵夢、素敵やーん
まえのより視覚的でイメージ湧いてふがふがするよ♪
>>702とか
>>707 今日は時間の感覚がもゃもゃでしたわ。
カーテンに閉じ込められて、僕には尻尾が足りない
寝返りの旅に太陽が溜息
おいしい無添加赤ワインが
机の上で他人行儀
今の画像をうpしてください。
>>716…ごめんなさい。無理です。すみません。
いちおうここは2ちゃんねるだから。怖いです
720 :
名前はいらない:2005/05/01(日) 03:31:25 ID:jI9UiV4C
ありがd。保存しますた。
でも雑談で晒してたねちょっと(´・ω・`)
あげちまったぁぁぁぁ
マユキちゃんすまそ。
722 :
FARIN:2005/05/01(日) 10:23:29 ID:5evQYiP8
ほんの一小節?だけ。
敢えて訳さないで意訳して欲しいな>まゆき
愛情とかじゃなく1人の男と1人の男の友情がテーマ。
This is a ballad for the good times
So put a battery in your leg
Put a rock beat over anything
Get it stuck there in your head
You can be with me
特にYou can be with meが泣かせるのだ。
とあるミュージシャンがアルバムの中で友に贈った詩なんだ。
723 :
FARIN:2005/05/01(日) 10:32:46 ID:5evQYiP8
>>712 勝てば官軍なんですよね。
度忘れしてるけど確か項羽と劉邦の時代も
項羽が正規軍?で劉邦の方が賊軍だったし(変な言い方だななんか)
>>701 俺もピンポン好き。
てかあのキャラが好きだなー原作知らんけど。
今、妙にのめり込んでるのはうちの彼女が読んでるシガテラ。
2人して古谷ワールド好きだし。
何か古谷の書くキャラとか心情?が何か好きなんだよね。
僕といっしょとか。
あの壊れぷりが好きだ。
マンガって活字と比べるとやっぱ未だ劣る部分あるかもだけど、
マンガに影響される事て多々ない?
俺が向こうに行ったのは何気にシュートの久保さんの影響だガハハ。
今思うと南部4部リーグだったなあのクラブ。
トライアル受けれてただけでも充分だよ俺は。
2回目渡航の時もあったけど、もし、もしこんな体じゃなければって
思うと悔しいけどな。
未だレキソタンなしじゃ生活が成り立たん。
僕らの味方行け行けレキソタン
↑これで何か書けプ
空が灰に塗られている
墨汁を薄く溶いたもので
夜のあやしくぬるい湿気のなかで
くすくす小さく笑いながら
空が灰に塗られている
町が全体眠る間に
陰惨なハケと絵筆で
くすくすちいさく笑いながら
けれでも躑躅は立派に咲く
滴を飾りて美しく
ああ
おまえの濃紫の斑は
非常に洒落ていて華やか
雨の町でもまばゆいばかり
灰の空も間もなくは晴れる
725 :
兎:2005/05/01(日) 16:48:53 ID:NgyAZA25
>>713 書き込む理由は特には無いな〜。
強いて言うならなんとなく
・・ぜんぜん答えになってないや。
私が怖いと思うもののひとつには教育がありますね。
それによって一つの人間がどのように形成され、形成された人間は
突然変異や時間による差異が無いと同じ人間を作り行く物だからね。
>>723 歴史上での勝者は
例えば中国やアメリカなどの大小なりの世界における覇権を手に入れて
その歴史を語るから、基本的に歴史は勝者の視点なのだよね・・。
すると敗者は必ず悪となり、多数派の勝者は正義となるけど。
必ずしも敗者が悪とは断言できないと思うのだよね〜。
激しく鬱。一気に来た・・・
727 :
兎:2005/05/01(日) 20:30:06 ID:NgyAZA25
>>726 何か気が沈んでいるときは、何も考えずにお風呂にでも入って
ゆっくり眠れば良いかもよ。
悲しいときは何も考えないほうが良いかもだから。
いや、生きていることに未練も何もなくて
ただ死が貪り尽くしてくれるのを待ってる。
孤独なんだ。どうしようもなく。今もこの先も
一匹ぽっちの夢は。
自殺はしないと誓ったから死からこっちにきてもらわなきゃならない。
729 :
兎:2005/05/01(日) 21:03:38 ID:NgyAZA25
0さんは死って何だと思う?
解放。もとあったところへ戻ること。宇宙の外。自意識の消滅。
仏教では生きることは苦しみ以外の何ものでもないと言うね。
731 :
兎:2005/05/01(日) 21:18:16 ID:NgyAZA25
何で解放だと思うの?
0は自分が嫌いなの?
うん嫌い。人間だから。汚いもん。何も出来ないしとろいし
みんなをいらだたせてばっかりのぐずででもわたしなりにいっしょうけんめいだけど
からまわりしちゃったり
生きるのが下手なんだ。だから友達もほとんどいないし。作らないからだけど。
言い出したらきりがないね。ごめんね。
街をあるいてるだけでも申し訳なくなったりする。。。
733 :
兎:2005/05/01(日) 21:35:27 ID:NgyAZA25
何故謝るの〜?
私は英文を読むのが苦手です。
それと一緒でしょ?
努力する事自体、逆に胸を張れることですよ。
なんで申し訳ないの?
何故人は汚いと思うの?
昔から動植物と同じ角度から人間を見てたけど。
人間は言葉に尽くしがたいほど愚かだもん。戦争が起こって死ぬのは人間だけじゃないんだ
犬だって巻き込まれて死んでる。鳥だって植物だって
人間は怖いよ。
申し訳ないと思うのは、自分に自信がないからだろうね。
でも今のわたしはただ波に呑まれ亜tだけだから。波が過ぎたら元気に戻るよ。
躁鬱なんだ。だから大丈夫。ありがとう。
735 :
兎:2005/05/01(日) 21:49:14 ID:NgyAZA25
分かっていても苦しいものは苦しいと思うのです。
喘息と同じでなかなか治らずに息ができないほど苦しくて
楽になれるか?と考えてみたり失望してみたり・・
とにかく、無理せず生きよう ほどほどに。
736 :
☆kiki+ki ゜Д゜♪(2代目) ◆4cZ2Vgb84M :2005/05/02(月) 00:30:10 ID:xTzX8JPC
737 :
FARIN:2005/05/02(月) 01:12:13 ID:z+fVMyDF
なぁ、俺、どうしちまったんだろう
ふたりで走る田舎道、こいつは見物だぜ
レーザー並みにまっすぐに、埃を蹴散らしながら
這いずり回った挙句、倒れて錆びるまま
俺を連れ去る、レンタカーで行ける限り遠くへ
なぁ、この道の果てでは
死神がひとり歩きながら
死の兆しを歌っているよ
手拍子をご一緒に
夜が終る頃には
俺たちが乗る道が現れる
俺を連れ去る、レンタカーで行ける限り遠くへ
ああヤダヤダ。鬱発言がこんなに。しょうきょできないかなぁ。
>>736そんなにあちこちに流布しなくても・・・・^^;
739 :
FARIN:2005/05/02(月) 01:14:41 ID:z+fVMyDF
>>725 んー確かに何とも言えない。
歴史と言うのが結局は全体の道筋だし。
必ずしも正義が勝つ訳でもない。
だからこそ正義を求めるのでないかい?
んー何て言うんだろう、それが所謂民主主義?
俺の頭じゃパンクするわ。
740 :
FARIN:2005/05/02(月) 01:24:50 ID:z+fVMyDF
雨・・・
ふと浮かぶのはアバウト・ア・ボーイでマーカスが
カーペンターズのRainy Days and Mondaysを口ずさむ場面。
ヒュー・グラントは何か嫌いだったけどこの作品で好きになった。
俺もああいう年の取り方したいわ。
お帰りなさい☆
mayuki様、私もHP再開してほしいです。
とくに日記また読みたいです。
お忙しいみたいですが。
・・・・(・A・;)ああ、なんていうかありがとうございます。
もうHPは出来ないけど。多分。それと様はいらんよぉ〜。
あなたはマジ詩人のとこでも書いてくれた方ですよね。
わたしは若輩者ですし、もっと素晴らしい詩はいっぱいありますよ。
なんだかすごく恐縮過ぎて変な感じです。
日記読んでてくれてはったんやね。ありがとう。
文章書くのは好きなのでそうだね、日記、また書きたいね。時間があるなら。。
ありがとう。恥ずかしいけど嬉しいです。ありがとう。
>>735あるところで兎さんの痛切な詩を目にしました。
わたしもよく「よくも産み出してくれやがって!」みたいに憎んだことがあります。
昨日は心配してくれてありがとでした。兎さんもなにかあったら、もしも誰かに言って
消化したくなってそのときだれもいなかったら、わたしでよかったらだけど
気兼ねなくなんでも言ってくださいね。メッセとかでも。
744 :
兎:2005/05/02(月) 20:24:40 ID:vGFmu3XH
>>743 昨日は大して役に立てず申し訳ない。
心遣いありがとね。
あなたは優しいのですね。
突き抜ける青空から
強すぎるかな春陽射し
すっかり乾いた桜蘂を
竹箒で掃いている
石煉瓦の透き間に逃げる彼らを
いっしょうけんめいに
夏に向かって衣がへをした
木々の落としたいろいろな葉も
やはりまた
いっしょうけんめいに
だんご虫達が驚き慌てて
おろおろしている
彼らもまた
いっしょうけんめいに
正午の風は爽やかに
わたしや彼らを吹きすぎる…
ユメかウツツかこの世の全てが
渇望していた元素融合を始める
夜を握り潰したら
ただのゼラチンの塊になった
あたしはあのひとに聞きたい
あたしの鎖骨はまろやかだろうか
デジタル時計の秒針が進む音
インモラル
アナグラムの襞に包まれ
眠る幻視の恋人とともに形を無くす幸せな夢
↑と↓、過去のです。
白熱灯が照らす夏の宵に隠れて
裸になって抱き合ったって
そこに開いていた大きな穴を
埋めることは出来ないのかも知れない
出来ること全部こなしていっても
成せることはたかが知れてることかもしれない
出来ないと思い込んで何もせずにいても
あたしはきっとそれもひとつの立派な生き方だと讃えるだろう
白熱灯が照らす沈殿してゆく音のなかに
今日のきみとあたしを落とそう
一粒ずつ
ゆっくりと
色んなことを一度に考える脳
この星にたった一人でも生きていけると思う
それは間違いだと否定され
この唇はその通りだよねと口にするけれど
本当はそうは思っていない
この星にたった一人でも生きていけると思う
馬鹿なんだと指差されて
恥ずかしそうに笑って自分を卑下してみても
この星にたった一人でも生きて行けると思っている
人類が残した多くの芸術という財産と
散らかされてほりっ放しになったこの星と
からっぽのあたしが
真っ黒な宇宙の中に浮かび続ける夢
かさぶたが剥がれて血が滲み出すように
きみはいつも柔いさよならを
容易く破って流れ出す
わたしのなかから わたしの底から
溢れるように止まることを知らず
ゆっくりと肌をつたうきみが
四肢に絡まるような赤黒い模様を描いてゆく
わたしのからだの全てに
きみという存在が 滾るように巡り続けている
ごめんなさい。
>>746-749まで2年ほど前のです。
自分の中でまだ変わらない思いを組み込んでいたものだから書きました。
苦渋と汗と血と涙を流し研ぎ澄まされた魂はゆっくりと真理を識る。慈悲も得る
コーヒーを淹れよう。大好きな夜更かし。
いろんな人が居るけれどわたしは詩板が好きです。
ただ詩を発表する場だと、切磋琢磨する場だと割り切る人もいるけれど
わたしにとっては唯一素直にヒトとコミュ二ケーションできる場でもあり
そういう意味で大切です。
対人恐怖の気のあるわたしにとってはインターネットは救いです。
今日は夜空にも月が見えず
電気を消した部屋で
液晶パネルがよけい明るく
そんなことに慰められた
時に自分が言葉に強迫観念を
持ち込んでいるのではなどと
逡巡しているから。
>>751おはようございます。
真っ暗な部屋の中すこし切ない光を燈し
わたしもあなたも夜の底で一匹ずつの蛍であったのですね。
言葉にためらいを持つのは良いことです。その言葉を成す文字の一つ一つの
意味も成り立ちも知れば知るほど重くなります。
あなたは言葉を大切に使うことが出来るひとなのでしょう。
今朝は6時に目が覚めました。
東京の空は狭く、濁っており、なにか苦しく
それを意識すると呼吸の仕方を忘れてしまいそうになります。
今朝のお天気のせいでもあるんでしょうね。
753 :
FARIN:2005/05/03(火) 08:42:56 ID:XdADdFMY
愛してる 君を抱きしめるから、俺に触れてほしいんだ 愛してるんだ
今、君は俺を洗脳しようとしてる
俺は秘密の暗号を解こうとしてる
愛を語りつくしてしまうのはやめてくれ
今夜は踊り明かそう
(ひとつ上へ行きましょう)君にしかけるなら今だ
(ふたつ目いかが?)もう待つ気はないよ
(じゃあ、みっつ目ね)君が機械仕掛けの独裁者でも
(よっつ目まで行きましょ?)愛の製造マシーンでも
愛してる 君を抱きしめるから、俺に触れてほしいんだ 愛してるんだ
愛してる 君を抱きしめるから、俺に触れてほしいんだ 愛してるんだ
754 :
FARIN:2005/05/03(火) 08:46:40 ID:XdADdFMY
GW唯一の休みで買い物に行った。
珍しく古着屋でリーバイス501等を買ってみる。
色落ちもいいし、ニコニコして帰宅。
袋から出し気づいた。
裏側のタグにMADE IN USA。
オオッと思った瞬間、その下には
FOR WOMAN
の表記。
・・・微妙な感じだった。
初めて買った古着のジーンズ。
ぷらいすれす。
んな訳ねーだろ。
微妙だよ微妙(泣)
やあおはようFARIN。
>>753って誰の歌詞?すごくイイ。イイネ。
のっけてくれてありがとう。
あと写メもありがとう。最後のオチがFARINらしいね。逆光。わらわら
綺麗だね。あれは
芝桜かなにか?どこの写真?曇り空っぽかった。それが残念だったね。
女物の、試着したの?w
756 :
ウサギ:2005/05/04(水) 12:20:37 ID:OKMMgN3x
「埋め立て」
埋め立ててくれ 埋めてくれ
もっと深く 深く 深く 深く
この声の聞こえないくらいに
誰もが忘れてしまうくらいに
深く 深く 深く 深く
この地と一つとなるために
壊れた悲しみ隠すため
埋めておくれ。
墓掘り野犬に会わぬよう 深く。
もう顔を出さなくていいように 深く。
理由を思い出さなくていいように 深く。
じゃあね、おやすみ。
>>756 うささん、の心情でしょうか。うささん、心配です。お墓は悲しいですね。
深いところはとてもかなしい。。
海の底も暗く冷たいです。
深く深く深く深く、そういうところにあるのは
わたしもうささんも、悲しみを内包しているんでしょうね。
わたしのすきなひとは土葬なのでした。今も暗い土の下です。
何度も本気で堀り起こしたいと、ああ、今も、思っております。
わたしはゾンビでもいいからあのひとと一緒に在りたいです。
>>723 「僕等の味方行け行けレキソタン」書いて見るよ。。
わたしは一番パキシルがいいけどなぁ。
東京来るとき薬を全部忘れてきてどうにも駄目だった。
759 :
FARIN:2005/05/05(木) 08:17:59 ID:2rxVxtCE
>>755 それあれだ、俺の最近のお気に入りのバンドのだ。
エレクトロサウンド+ロックって感じで。
ディスコロックと称すのかなーわからんが。
珍しく日本のバンドだべ。
あ、唯一のGWの休みで茨城行ってきた。
パンダの乗り物乗って前野&井沢のような所業を
する訳ねーだろケッ
ジーンズは古着屋で買って帰って気付いた。
特に女の型でもないし履いてる、どーでもいいや。
760 :
FARIN:2005/05/05(木) 08:22:26 ID:2rxVxtCE
>>758 おおーい!!大事な薬忘れてアホやなー。
俺なんて欠かさず持ってるがな。
発作持ちだからなきゃヤバイ。
あ、そうそう向こうの友達がサッカーの高原のサイン送ってくれた。
練習場で帽子に直筆。
嬉しいけど、漢字で高原って書いてある帽子。
向こうの人には感じ珍しいけど、何か複雑・・・
>>760 鋼の錬金術師のアニメ、最終話の確か一個前がミュンヘンが舞台だったよ。
最高。世界大戦中だし。ただレッドツェペリはないだろ、と思ったけれど。
アジカンテーマ曲だったしひまなら見るべし見るべし。DVDゼン13巻。買ってもいいと思っている。
わたしは前野と井沢のようにパンダに乗りましたがなにか?
「高原」・・・複雑・・・
762 :
兎:2005/05/06(金) 20:32:26 ID:s67aFJoX
FARINさん旅行羨ましいな〜。
今年のGWはどこにも旅行行ってないや。
私にとってGWはもしかするとGastritis Weekだったのかもシレナイ。
動物園とかに行きたかったな〜。
763 :
FARIN:2005/05/07(土) 01:12:55 ID:uhd+PQe/
季節は移り変わらない、僕の目の前を通り過ぎていくだけ
空に浮かぶ蛇のように、僕のそばを激しい愛が通り過ぎていく
歌いながら
宇宙の無限さ、それがこの特別な場所を破壊する
束の間の至福に満ちた、これはキッスに隠された棘
歌っている
悲しみをそして君たちは僕の特別な二人
何が良くて僕が何をするのか僕が分ける世界において
歌っている
季節は移り変わらない、僕の目の前を通り過ぎていくだけ
空に浮かぶ蛇のように、僕のそばを激しい愛が通り過ぎていく
歌いながら
764 :
FARIN:2005/05/07(土) 01:16:14 ID:uhd+PQe/
月は 今日も空に
つながれて
僕を見てる
空も 星も 僕をめざして
落ちて来る
渦巻く 光が 満ちてゆく
月は今日も空に
つながれて
僕を見てる
空も 星も 僕をめざして
落ちて来る
渦巻く 光が 満ちてゆく
目の中に 降り注ぐ 光が
あふれだす つつみこむ
燃えあがる
月は 今日も空に
つながれて・・・・・・
765 :
FARIN:2005/05/07(土) 01:23:28 ID:uhd+PQe/
>>761 あー鋼の錬金術師知ってる。
TVで見てたよ。これ人気あるんか?店で仕入れてもすぐ売れる。
これかな?サントラもラルクとかじゃん?よく売れてたよ。
無性に稲中読みたいなー。
>>762 いえいえ、旅行って程でもないですよ。
日帰りでだし。
花と戯れた写真撮って自己満足してます(笑)
Gastritis <医学用語かな?
辞書がないから訳せず涙・・・
あ、動物園じゃないけど以前水族館に行ったら
何と偶然にもイルカの出産シーンに立ち会えました。
20分くらい見守り、水槽をぐるぐる回りようやくシュポッて
産まれた瞬間なにか感動を覚えました。
中々見れないシーンなので写真撮ったら前のおねーちゃんしか映って
ませんでした・・・鬱。
ここは音が無いけれど
ピアノの音を憶えています。
それはわたしが幼い頃弾いた名もない曲
それは繰り返し流れる拙いソロ
それはあなたの長い指が戯れに編み出した音
目蓋を閉じてただ聴きいったままに
眠りに落ちてしまいそうなわたしです
電子の音の中で
あなたの選んだ曲だけが清く
ゆるやかに夜を流れてゆきます
お元気ですか
そちらから流れ
揺れつ漂うピアノの幻聴と
薬の強い作用の中に
浮遊しておるわたしです
石楠花の慎ましく蕾を閉ざす
やはり静かな無音の夜です
花弁はケーキの上の砂糖菓子のように
甘くあることだろうと思ってやまないことです
(選曲は間違ってはあろません。
これはいい曲だとみんな言っておりましたもの。
ええ、あすこの花瓶に活けてある花、蕾も皆です。)
誤字った、、、あろませんって、、、ありませんの間違いです。。。
水面でいくら待てど
鴉は現れなくなりました
魚はずっと
それは桜が散った為だと思っておったのですが
花見酒が出来なくなった為だとおもっておったのですが
どうやら違うのだと
気付いていながら
けれども其れを認めようとせず
新緑を纏う桜の木に当たるのでした
770 :
saku:2005/05/08(日) 00:12:32 ID:hMnIxQXu
連絡もなく約束を破ってしまってごめんなさい。
忌々しいことにこの体もこの心も
ちっとも思うようにいかないのです。
771 :
saku:2005/05/08(日) 00:34:25 ID:hMnIxQXu
鴉は魚に逢うのをそれはそれは楽しみにしておりました。
遅咲きの桜を一緒に見ることを楽しみにしていたのです。
ですが忌々しいことに
この体がこの心がどうにもうまくゆかぬのです。
今は
朽ちていく花水木の花を眺めつつ
思い通りにならない体を恨みつつ
狭い部屋にいるしかないのです。
それでもきっと
いつか逢った頃のような、夏の初めに
また逢えることだと鴉は信じているのです。
黒く濁る夜底にて
朧なる意識です
重い目蓋その下の
見えぬ眼にも鮮やかな孤独であります
白熱灯に照らされて落ちる
わたしの影はやはり一匹
ただ透き通る葉緑の
柔い葉だけが優しくあります
鴉、、、、良かった。生きているのなら安心した。
有り難う。ありがとう。
体と心どっちもうまくいかないときは、ちゃんとそうなのだといってくれたら
山梨まで行きますよ。
初夏にはきっと逢いましょう。
そしてここでも夜ごと逢いましょう^^
ああ、本当によかった。。。
大変だったんだね。
生き難かったんだね。
謝らなくて全然いいんだからね^^
775 :
saku:2005/05/08(日) 01:18:24 ID:hMnIxQXu
いやいや。
前にも言ったけどなんか心臓がおかしいんだよー
夏までには治すようにするー
ごめんね。ありがとう。お姉ちゃん。
776 :
真雪 ◆kTbUDdAxZI :2005/05/08(日) 10:46:36 ID:Ba4kfHqv
五色の塵舞う風に晒されるも
埋もれることなく
全てを棄てることを努め
わたしの魂は裸でありますが
人の世に深く根を這ったわたくしの地下茎について
わたしは嘆き続けることでしょう
此処に在る限り
五本の手がこの身を千切る程に強く求めるでしょう
千切り喰らい尽くされぬように
ただ頑なに
わたしはわたしの蕾を閉ざすことを努めます
ageぬと人多杉でどうにもならなかったわけで浮上しました。
すぐ沈むでしょう。
>>775肋間神経痛とかでは?
わたしもそれで心臓が悪いのかと思ったことあるよ。
病院で心電図とかとっても異常なしだよね?
778 :
FARIN:2005/05/08(日) 12:33:05 ID:W16tVlPJ
嫌気がさすくらい
長く生きてもまだ
要らないものばかり持て余してる
夢 希望 虹の向こう
青い月 欠けては満ちる
退屈にも慣れてきたし
このままでもいい
ため息につながれた時間の中で
顔隠す仮面の向こう
青い月 サテンの輝き
暗い目は百年の孤独
青い月 照らし出す破片
いつからそこにいて
何を見てたのか
もう誰にもわからない
きくすべもない
思い出は失くした時に
青い月 永遠にかえってゆく
779 :
saku:2005/05/08(日) 13:33:29 ID:ZXyimW2t
>>777 ただの不整脈だから大丈夫ー
病院は行ってません。
「入浴」1
熱い湯を張った浴槽に病んだわたしを浸す
熱さがわたしの内包する痛みを忘れさせてくれるので良い
鼠色の天蓋から零れ落ちる雨音は
弱まることも強まることも知らず
気憂い正午の静寂をただ落下して流れ行く
目を閉じ耳を澄まし
空が零した音を聴きながら
今朝の夢を思い出す
あちらは晴れであった
素晴らしい春の陽光であった
2
昼の光が曇り硝子に遮られ
ぼやけ淡くなりつつも
浴室の濡れたタイルの水滴の中に
光の欠けを沢山落としている
石鹸の泡が細かく柔らかであったので
幸福を覆う泡がゆっくりと弾けて消えてゆくのを見つめている
窓の外は静かで
ただ陽光だけが音もなく降り注いでいるのが分かる
無音の中でぽつり
わたしは幸せだと言う
口にした時それは間違いのない事実となり
ああそうだとも幸せに違いないと思いながら
柔らかい夢の肌を丁寧に洗い始めた
その時間は永遠に続いてゆくように感せられた
3
高い熱に魘されて目を覚ますと
汗に濡れた体はすぐに冷え
わたしは毛布の中に投げ出されていた四肢を抱き寄せ
小さく蹲った
汗をかいたので湯に浸かろうと風呂を沸かした
けれども湯沸しが壊れていたのでとても熱い風呂になってしまった
仕方がないと洗面器で冷水を幾度か入れてからやっと浴槽に浸かった
外はやはり雨が降り続いている
あちらとは正反対の天気と
止むことを知らない雨音が
必要以上に今朝の夢を掻き立てるので
目覚めた哀しさに堪え切れずに泣いた
小さな声で
わたしは幸せだと言う
雨音が非情に
その声をうち流し流れていった
ハードに来た
引き出しを漁る無様さを笑えばいい
3日前ブレゲーみたく飛んじゃったじゃない
もう1錠だって残って無いわよ
空っぽ
何かの錆びた螺子
飴玉とそれから
今
落ちた涙
それの他あとはもう
この引き出しには
醜い嘆きがあるだけだってば
常人を装って買いに走る
40でも14でもいい
アルコォルの慈悲を乞う
アーメン
ちんぴらな天使がいる。
好色な神様もいる。
そんな世界だし。
あたしは神様の腹部に蹴りを入れた罰により天国から堕とされた。
堕ちて堕ちて行き着く世界は闇の底。地獄だろうか?
原油みたいに黒光りする泥の沼に、大きな淋しい魔王がいて
あたしは運良く彼の大きな掌に受け止められた。
「ディナーでも一緒に」と言ったのは
淋しい魔王の一人息子で、真っ白で絹糸のような髪を持った少年。
性格は悪いけれどここでは愛情表現というものが裏返っているから
イジワルな言葉も、あたたかくて柔らかい。
あたしと魔王と魔王の息子は三人で食卓を囲んだ。
なんだかくすぐったい気持ちになってふふふと笑顔が零れた。
夜になるとあたしは魔王の息子に空の飛び方を教えてもらう。
悪魔のやり方で空を飛ぶのも悪くないかもしれないと思った。
ここは何処もかしこも真っ暗だから
空では月がよく映える。
沼では蓮がよく映える。
天国があると言われている上方を見上げて
あたしは言った
「バイバイ、ヘヴン。」
ほんとは
そんなことよりも
た
だ
明確に
生を否定したいのかもしれない。
>>780から↑までも2,3年前のです。ちょっとかえてたりもしたけど・・
あああ、後悔こんなののっけるんじゃなかった。
特に
>>784これ、ただいつかみた夢の話。コンスタンティンにマモンが出てきたから思わず
貼っちゃったぁ。もうううう。歯医者さん行かなきゃいけないし、
いま何やってんのかよくわかんない。寝ぼけてる。
上方を見つめる
見えるわけが無いというに
眼界は闇、闇、闇
寝返りをうつように
大きく尾を揺らし溜息
死ぬまで此処におります
砂礫に埋れ解けてゆきます
光を断って
骨になるまでの
暇つぶしが詩です
何も望みません
死の訪れそれ以外は
本当は木香薔薇は
もうずっと満開です
あの子たち
みな愛くるしく花開いているのです
だのにあなたに伝えなかった
あまりにも皆愛くるしくて
わたしの拙い言葉では
なんと伝えたら良いものか解らなくて
わたしは皆が美しく咲くものだから
涙が止まらないで
こうしている間にも情けなく
涙が流れ落ちるのです
皆が
皆が
皆が
鮮やかすぎる生を突きつけるのです
わたしはどうにも苦しくて
塞ぎ込んでしまうのです
(ごめんねジャスミン今頃は
きっと同じように満開だったろうに
大きな鎌で伐採した
あまりにもあなたたちの生が
病んだわたしには痛すぎて痛すぎて)
わたしにはあまりにもあらゆる生が痛いのです
utunanndarouna .konnna watasiha
博士のワインが良かったけど
ちょっと値が張るもの
ベネディクト修道院の近く
あの畑で取れたのの赤
チーズを食べるのに
ナイフとフォークはいらないでしょ
味わったりとか
香りがどうとか
結局あたしはアルコールに抱かれたいだけ
ハーフボトルじゃ足りない
デキャンタじゃ足りない
あたしがあたしに嵌めた
貞節の足枷と手錠
あなたが
外してよ
サァ
あたしの酔いは短いんだから
肌の色
目の色
髪の色
いろいろな色々で
カテゴライズされて
あたしもあなたも
一
個の孤独
だけどそれじゃ
悲しいってあたし泣いて
きついウォッカをメロンソーダで
そんな甘いアルコールなキスして
溶けて混ざる
炭酸の泡はきっと
くすくすって笑うたびに
昇る
友達の輪スレから移植〜
ラムでいいじゃない
お砂糖とミント
きっとあたしは
モヒートよりも甘い
喉を焼くほど熱くはないでしょ
その優しさがまた甘いでしょ
でも身を焦がすほど熱いって
酔いの中であなたは気付く
だめ。 鬱鬱なんだね。寝ちゃわなきゃ、、
多分 どうせ 眠れないけど。
おやすみなさい。
いつものあの石榴の樹
もう小さく膨らんでおります
(花咲くよりも先に赤い実のような
あれは包でしょうか
まだ受粉していないものきっと)
あなたがそちらにゆくまでに
幾度あの樹を見上げたでしょう
石榴の実は人間の味
そう云われておりますもの
あなたが朽ちたらあなたを食べて
ひとつになろうと決めておったのですから
人間ってどんな味かしらと
毎日まいにち見上げましたもの
たくさん成る実の一等大きく美しく
零れそうなほどにるびぃを抱く
それを食べるわたしは
人喰らう鬼子母神の如く唇を赤く染めながら
嘆きましたもの
あの立派な石榴その悲しい味
忘れません
まだ花をつけるにも早いですから
実が熟れるのもずっと先です
わたしは今年もひとつもぎって
喰らうでしょう
あなたを屠るように
愛を以て
飴菓子の如きはなびら石楠花の咲く
八仙花色の見事に蟻の黒
798 :
名前はいらない:2005/05/09(月) 08:56:31 ID:K2Hg8oVz
ささ(ry
蛞蝓の喉につるりと飲みやれば彼岸に届くか我が囀り
(生のまま飲み込むと声がよくなると云いますが薬効はなく迷信です)
800 :
FARIN:2005/05/09(月) 10:18:35 ID:uj/0NVmB
彼女は自分の部屋から出られない
画面には繰り返される再放送
古い本と映画
でも彼女は考えることを止められない
僕は自分との間に引き裂かれてる
僕のラジオ 僕の友達
僕はこれを何度も何度も書き直したいんだ
でも彼女は僕を見て叫び声をあげる
崩れてゆく僕の城
でも僕は街を見る事もできない
何もかも変わらなければ
良いニュースが読みたいんだ
もう一度無垢な頃に戻りたい
良いニュースが読みたいんだよ
でも良い事なんて何も起こってないじゃないか
彼女は一日中待ってる
自分の中の見知らぬ人に耐えながら
その両手で科学を動かしてる
四方の壁を埋めてゆく
目に付く限りの新聞で
言葉たちが彼女を消耗させてゆく
けれど決して彼女を自由にはしてくれない
「嘘」1
あなたのその指で
散るよりはやく手折ってよ
月に晒して
ラムに浸して
昇りつめるあたしの糖度
輝雲を搾ったエナメル溶液
それから
上質の
愛
ソース1人分
・比例する憎しみ
・熟成した髄液
・白骨(粉末のもの)
・鱗
2
あなただけ愛している わ
巻き戻さないでも
何度でも言ってあげる
繰り返し繰り返し
繰り返し
繰りか・え・・・・
(…あたしは、偉大なる大嘘吐き。)
硝子の環の縁なぞって燃える
冷たく青白く
(彼、土の下で妬いている…)
けたたましく啼いている
(ご丁寧にも拡声器で・・・)
繕われた羽根を立派に広げて
あたしの劣性を
嘴で突く
見えぬまなこのゆくへ
金色の包み紙
煮詰めた砂糖とミルクの欠片
とろり
あんな具合に
融けてほしいの
そのご立派な羽根など
容易く
容易く
あたしは甘い
毒のように甘い
絡め取るなどわけないわ
ご注意あれ
食べ頃ターキー
>>FARINありがとうね。そうだね。ロゥだけど飲みたくないの薬。
脳が麻痺しちゃうし、眠くって、時間、もったいないし、
零れない、涙、何か線を切ったら止まらなくなりそうなのに、意地張ってる。
この拙いピアノの旋律が優しい、、、
あたしはいつまでたっても弱い。ちくしfykxx。
環を描いてる
誰かが落とした涙
下から見てる
底から見てる
誰も潜ってこない
息が続かないもの
寒いもの
悲しいもの
死
ん
で
しまうもの
さよならピアノソナタ
あたしには無音という音楽がある
細かいものだけ上層に積もるきまり
粉砂糖よりも繊細な
小さなお前達の清き死骸
雪のように・・・
ひどい怒号や荒らぐ呼吸
そういつた
密度を高く要するものは
みな勝手に
底へ沈み埋れ・・
消へ・・・
真に暗く何も見えはせず
けれども雪原のごと
清らかでなだらかであるのだから
わたしは安堵する
うつすらと目蓋の裏に
不変であろうかの像を映し
確かめ
今日のあたらしい脈の流れに
透明な息を吹き込む
(どこにありてもきよくあれ・・・)
[13歳]
あたしの胸には銀十字
膨らみ始めた
胸を刺す
「恩賞として閣下に頂きました。」
赤と黒の旗が揺らめく
こういうもの世はカオスってゆうのね
白と黒の炎が揺らめく
こういうもの世はカオスってゆうのね
愛銃ルガーP08
この掌を
薔薇にする
「褒美として痛み賜わりました。」
ドアノブに高圧の愛情
あたしの総統はあたしを死ぬまで統べる
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
有刺鉄線に絡まって
揺れて揺れて
やがて
静止した希望
(…ワーグナーだけは流れ続ける……)
808 :
0 ◆kTbUDdAxZI :2005/05/10(火) 22:58:06 ID:EVgel4kD
快×天使
天国のメリーゴーランドから振り落とされて
カバリストが棲む306号室に墜落
ニッシュウントギュンターのゴーグルで素顔を隠して
シーツの中に潜伏している
緑色のレンズで見る空には
白い鳥がいないので正常を保てる
姦淫の罪により羽根をもがれた
鮮血の痛覚を
この空の底でも背負いながら
愛銃ルガーP08よりも遥かに強い武器である
熟れた肉体を以って快楽を貪り長らえる生は
そんなに崇高なものじゃないけど
こめかみに銃口を当てるのが癖だった創造主が
愛の暴発によってイッた夜から
階級章が彫り込まれている乳房が燃えるように熱くて
こんな夜でさえいつもと変わらず
行きずりの人肌に身を埋め眠るつもりでいる
開ききった瞳孔の奥には性を冒涜するビジョン
乾ききった喉には白濁のリビドー
鮮血の痛覚を
この空の底でも背負いながら
今夜も甘い快楽を
一滴も残さず飲み干すつもり
ここが地獄でも
気持ち良ければかまわない
>>807と並べておく。正しく悲観視できるようになったと感じる。
けばけばしく煩い。
未だ悪夢があれなので骨まで染みついてるんだ。
ラジオの音もっとあげてよ
この心音聴くために
生きてきたんじゃないもの
チョコレートケーキ
さすがにコーヒー
ブラックも今朝のニュースも
そんなに混沌じゃないわ
ヒメジオン綿毛になったの
三日前のことだけど教えたくて
触れたら空に
見上げたら逆光
かざす手
審判のレッドカード
今日の試合あたしの勝ちね
スピーカーから爆音
今日は晴れだってウェザーニュース
[キィボォド]
ねぇダーリン
そのキィにいつ触れるつもり?
811曲の
報われない自慰の曲目
あたしはあなたの指一本に
これだけを委ねてるってゆうのに
ねぇダーリン
そのキィは晒されたあたしの素肌
味気なく並ぶほかの娘と違って
誰も触れないぶん潤ってる
ねぇダーリン
そろそろあたし消える?
原則としてあたしはきっと
Deleteそういう対象
でもあたしここにいたいの
だからその指に
こんな風に媚びる
[ジェイズ・バーの鼠に寄せて]
ねぇ
カニバリズムに街が染まって
デリカテッセンの厨房には
サーカスを首になった男の肉塊
あの腸詰めの中身が彼なの
彼の結末ってちょっと素敵だった
彼が飼っていた賢いチンパンジーは
電線伝って自由を識るのよ
得意だった玉乗りはもう忘れちゃって
でも少し
彼の愛だけ憶えてる
わたしは菜食主義だから
もうずっと地底暮らし
でも鼠さんあたしここの
陰気臭さって好きよ
真ん中のテーブルより左端の隅のテーブル
そんな選択しか出来ないこの思考も好きよ
ごめんなさい
ピーナッツは受注が多くって品切れで
今ヒマワリの種しかないんだけど
よかったらどうぞ
毎晩ご苦労様
こんなどんよりした夜には
仕事に精が出るわよね
そういえばさっき東13ルートの下水路で
あなたの12番目の息子さんにあいました…
>得意だった玉乗りはもう忘れちゃって
チンパンジーは玉乗りなんて自然に出来るよね、、
「得意だったクイズの答えはもう忘れちゃって」に訂正,,,
[花弁の縁]
鋭い花弁の縁で
傷をつける
(咲く前の予感
花も蕾がいいですね
…やはり…)
落ちて割れた花弁
拾い集めて抱え
血を流す
緑青のか細い腕が哀しいと
あなたはいつた
815 :
空色かえる:2005/05/11(水) 09:57:54 ID:tiQcxJrA
>>265−266
>>273ー274
の詩が印象に強く残っていました。とても好きな詩です。
まだよくみれていない所があるので、あんまり深い話は出来ないかもですが、
僕が最近かいた寓話は体験から出たものなのでこの作品もなにかの思い出に
まつわる話があるのではと、勝手に自分と照らし合わせて想像していますです。
上手く言えなくてあと、これからもよろしくね。
816 :
FARIN:2005/05/11(水) 11:36:40 ID:s0hd4UGz
すべての顔、君が昨日見た顔でさえ
今日は違って見える
あらゆる意味で、今日はすでに昨日とは違っているから
今日は違ってみえる
昨日とは違う
思いやるということが、むしろ、違った風に思いやるということになるのか
今夜、世界を君の腕の中におさめたら
もし、世界を君の腕の中におさめたらどうする
生活が安定したら、はるかにもっと安心できるのかい
毎日が変化なく、3年が経つ
まるで君の生活が何も変わらずに、3年が過ぎたとする
3年経っても、若いままの君が、そのまま時の流れに流されているのを
見るのは
どういう感じがするんだろう
変わったものは、今日は違って見えるものさ
変わったものは、今日は違って見えるものさ
思いやるということが、むしろ、違った風に思いやるということになるのか
>今夜、世界を君の腕の中におさめたら
>もし、世界を君の腕の中におさめたらどうする
スケール大きくていいですね。
とりあえずわたしは今蜂の巣です。
水瓶はもう
深く濁って
今は底が見えません
鯰も金魚も
みなどうしているでしょう
気になるのですが
わかりません
ひどく淋しくなったので
布袋葵を浮かべてみました
睡蓮は高いでしょう
ですから
ええ
花は咲かなくてもいいんです
咲いたら散るばかりでしょう
そうしたら
またぽっかりと
淋しくなるのだから
甲板に釣り揚げたら
ココロの内圧を抑えきれないと泣いている
真珠の涙がカツンと落ちる
手の平を差し出した
ここに吐き出してしまえよ
うまかないけど
オレは確かに演奏したつもり
ノ"
820 :
FARIN:2005/05/11(水) 23:19:47 ID:avIxtAcK
まだ諦めないで
仲間はずれだとかバカにされていると感じているのは
君の思い込みだよ
とにかくベストを尽くすだけ
やれることをやるだけ
そして君がいないところで他人の言う事を気にしないこと
みんな同じ人間だよ
ひとりの方がうまくやれるとやれると分かっているなら他人に流されないこと
今の瞬間を生きた方がいい
自分自身に素直になれる生き方がいい
他人の機嫌をとらなくてもいいんだよ
時間をかけてゆっくりやればいいんだ
君はまだ人生の途中までしか生きていないじゃないか
最後にはすべてうまくいくよ
だから安心して
ベストを尽くすしかない
やれることをやるしかない
軽薄な人間のいうことなんて気にしないことだね
by Jimmy Eat World
>>819arigatou tasikani sono oto totokimashita.
hisasiburini huneno shiwo kakouto omoimashita arigatou.
>>820ii uta dane. sugoku maemukini nareruyo arigatou!
ボイラー音と蒸気タービン
海面を裂いてゆく音と
乗客の賑やかな笑い声
または
忙しい船医の溜息
あらゆる全ての楽器の重奏
それは精神の臨界にしばしば触れる
走るミュールの踵がうるさくも
金属製の大き過ぎる一個の楽器打つ
乱れる呼吸
あたしもまた
この限られた空間で一個の楽器
大西洋を渡りきるまで
朝も夜もおかまいなしに
終わることを知らない演奏
あなたの演奏はどんなの?
夾竹桃毒流して咲く花の見事に
825 :
FARIN:2005/05/12(木) 13:21:38 ID:lbiWOTFC
あぁ久々に暴れたような気がする。
薬だけが抑えられる俺のこの感情が嫌いだ。
まともにありたいもんだ(苦笑)
>>821 Jimmy Eat Worldのthe middleって曲なんだ。
物凄く前向きでいて元気が出る。
ロックバンドだけどPOPぽい曲かな。
昨日は唯一の休みで向こうの友達にプレゼント用に買い物。
郵送料意外に安くてよかった。
お互いの夢?があってさ、
彼には1歳になる子供がいるんだ。
で、俺に早く子供作って来い言ってさ。
将来お互いの子供をドイツ代表、日本代表にして対戦しようってさ。
でけー夢だ(笑)
826 :
FARIN:2005/05/12(木) 13:22:42 ID:lbiWOTFC
雨降りの夜は 世界中が溺れて
夢見るだけなら ひとりでもいいけど
つなぎ合わせた写真
隠れた星が 願いを
かなえても
まばたきするまに 消えていく
街中の闇が 君の窓をたたいて
夢見ることさえ こわい日もあるけど
”むかし、むかし・・・・・・”の続き
終わりはいつも Fade to black
幸せになるのかな
まばたきするするたび 薄れてゆく面影
夢見た事なら 忘れてもいいけど
にじむ日記の文字は
永遠によく似てる
物語
まばたきするまに きらめきは 消えていく
わたしにも演奏するように詩が書けるでしょうか、、、
まだ詩というものにふれるようになってから半年くらいしかたって無くて
評価スレでは酷評を受けてしまいます…orz
なんでも詩にしてしまうあなたはすごいと思います。
乾いた土の上でも咲きたい
雨が降らない皹が続いても
流した涙をまた吸えば大丈夫だから
乾いた土の上でも咲きたい
わたしは強く咲いていたい
829 :
Hare:2005/05/12(木) 23:33:50 ID:WNALxN3c
「心臓演奏会」
見て見て、見ておくれよ
僕を置いて行かないで
見て見て、見てよ
一見判りはしないけど
こんなにも泣いてるんだよ
こんなにも笑っているんだよ
こんなにも叫んでいるんだよ
こんなにも生きているんだよ
だから 僕を見て
見て見て、僕を見てよ
憎んでもいいから
疎んでもいいから
ただただひたすらに 僕を見て
ここは一人じゃ寒すぎるんだ
ほんの僅かでもいい 僕を見て
お願いだから。
830 :
キキキちゃん ◆4cZ2Vgb84M :2005/05/13(金) 01:54:45 ID:6wvf1qz/
くぅあああああああああああああぁあああああああああああああああぁ (^Д^)〜♪
魅せんとする魚。
きぃえええええええええええええぇえええええええええええええええぇ (^Д^)〜♪
ぐへへ モードしだい (^Д^) (^Д^) (^Д^)
831 :
saku:2005/05/13(金) 04:42:23 ID:rkedL9eR
>>816 空色かえるさんありがとうございます。
でもあれ詩じゃないですよー
ただの駄文だし、物語だってただの思いつきです。
>>まゆき
連絡クレ
832 :
saku:2005/05/13(金) 04:44:02 ID:rkedL9eR
>>827十分出来ていますよ。
乾いた土の上でも涙で咲く花って、素敵です。強くて。
世界はなんだか乾いているから、
そんな花になりていって自分も思いました。
>>829あなたのこころを素直に奏でてくれてありがとうです。
痛くて痛くて泣いている涙の落ちる音心の叫びその重奏が届きました。
こんな底にも。ここも寒いです。
孤独な自分を見てくれる誰かの優しいまなざしは、
慈悲深い陽の光に似てますね。
それはあたたかくて、きっとまた涙が出る。
また気兼ねなく演奏しにいらしてくださいね!
>>830いつも元気だね^^
キキはすぐにでも素敵な詩を書けるよ。HPの「なんたらかんたら」とか
いろんな文章、読んでて前向きで元気が出る。
メッセージ性の強い詩とか、すぐにでも書けるよ。
恥ずかしがらずに聴かせて詩を^^
>>831メルしたよー。ごめんね。本当にありがとう。
昨日は久々の薬だったから結構効き目がきつくなって仕事からかえって即眠っちゃった。
もっと上手に薬と付き合えるようになろう、、、^^
835 :
FARIN:2005/05/13(金) 10:01:27 ID:MX6o4hD5
輝きを残し 暮れてゆく空に
浮かぶ船は 雲の影
楽園は 微熱の時 さよなら
夢の国は もう守れない
幻消えて 幕は降りる
今は 熱病の夢にとらわれて
月も 星も 太陽も動かない
眠れない時を 過ごす長い夜は
君を待ってるわけじゃない
邪魔なものは 何もない さよなら
あせた日々は もう戻らない
幻消えて 幕は降りる
今は 熱病の夢にさらわれて
月も 星も 太陽も昇らない
今日も 明日も
熱病の夢に誘われて
風も 鳥も 歌声も聞こえない
今日も 明日も
熱病の夢にとらわれて
月も 星も 太陽も目覚めない
836 :
FARIN:2005/05/13(金) 10:32:40 ID:MX6o4hD5
リチャードなんたら言う人の詞
甘さと苦さの交響曲、それが人生さ
cause it's a bitter sweet symphony that's life.
[真夜中に糸で]
小さな紙片に午前0時の夢想
滑らかな2次元に展開させる其れは全て儚く
静かに吹きかける息に、はらはら
剥がれ落ちる
冒頭から、はらはら
以下 紙片に在った文字
細やかな砂礫と微生物たちの亡骸の上に
理の外より青白い光源
弱視の深海魚が始めて感ずる光は
水塊の底で静止したまま
スネルの法則も知らず真っ直ぐに清らか
けれども微 笑 む
か の 如 く
明
滅
す
る
剥がれ落ちた文字を解いて繰る
透明な糸に慈悲深い光沢
針の穴に通し
大きく裂けた傷を縫う
(あたしは真夜中にこうやってあたしの綻びを繕う・・・・)
>>837「あたし」よりも
「わたし」って使ってるときのほうが好きだな。個人的にです。スマソ。
839 :
兎:2005/05/14(土) 22:52:24 ID:QFvUrayF
起動前の脳味噌ひとつ
いつもの様にニヤニヤと
こちらを見ていた君がいた
光カクカク動き行く
起動直後の脳味噌ひとつ
世界は水に溢れてて
繋がれた物は抜け落ちて
時計の秒針一周り
光閉じる
起動中の脳味噌ひとつ
あのニヤニヤ顔を忘れてしまいそうで
それに慣れてしまいそうで
涙が止まってくれそうで
涙の痕すら乾ききってしまいそうで
一人が意外と怖い事
一人が意外と便利な事
思い知った。
白き腕伸ばして千切る芥子坊主
生阿片の白傷の血の赤
[白日におけるアンチノミー・斑入りの一個]
快晴に内包されて世界は全体微睡んでゆく
時間軸もみな
蜜状のとろりとした陽光に絡みとられて
静止しているかのような正午
日向の野良猫や羽根を繕う鳥達
一切が黄金の甘い陽光とアルコールの底で
静かに
時折こぽりと眠たげに発酵してゆく中で
あたしの葉緑体が活性してゆく
冷たい四肢に脈打ちながら広がる
新しく活気ある小細胞たち
藤の蔓に触れようと伸ばした手、それから腕が
白と緑青で斑になってゆくのは
滑稽な一生命のアンチノミーの表れ
生は尊いかという問いと、死は尊いかという問いに
恍惚のまなこから滲み出て陽に溶けようとするただひとつ
YESという答えを拭い取って舐める
熟成した甘さ、それから渋み
雲は空の縁で浮んだまま結晶化を始めて
それからはもう光素を十分に染みこませて
夕暮れの発光に備えて午睡に入る
白日に藤棚の木漏れ日のもとで班入りのあたしは目眩
[Fujiyama問答]
満月の如き吊り提灯が
洞洞たる闇底に落とす光は
丑三つの酒の酔いに混じり
妖しく漂ひ
やがて濡れた唇に宿る
畳の上で絡み合う性は醜悪であろうか
と、空に問ふ
満月の下で藻掻く生は無様であろうか
と、空に問ふ
たれも答へず乱れる息が
唯、闇に消えてゆくばかり
空…くうと読んで頂ければさいわひ
843 :
名無し:2005/05/15(日) 21:45:33 ID:uNeDQY+t
何時かの海に似た青緑の炎着飾り
今夜も紡ぎましょう愚か者への鎮魂歌
使い古された言い回しの理屈でさえ
貴方が歌えばそれは漆黒の虹へとなるのです
何所かに置いて来たガラスの破片さえ
救済を求めれば鋭い刃になるのです
それで貴方は何を殺めますか
誰を悲しませるのですか?
私は何もお教えしません
ただ提供するのみですわ
貴方がお望みする物を。
>>843 もしやマリーさんですか?
間違えだったらすいません。
>>838そうですかぁ。わたしとあたしの使い分けは結構難しいです。
わたしのほうがいいのかしら。もう大人だし、、、
>>839一人という単位は、便利ですよね。慣れてしまうのは悲しいことなのかな。
>>843書き込み有り難うございます。意味深げな詩に感じます。漆黒の虹ってどのような
かんじでしょうね。すごく美しい印象です。
気兼ねなくまた唄いにいらしてくださいね。
>>844マリーさんってあのワタクシ城のマリー様でしょうか。懐かしいいです。
ヘビィな悲劇もクレイジーな喜劇も
甘い炭酸で割ったら一気に飲み干せる
ハードなセックスもディープな孤独も
全てスピリタスと一緒に
ちょっとだけ喉を焼くくらいのもの
グラスの氷が溶けたとしても
壁ではシャロンが輝いているし
朝が来て君が太陽に飲まれても
このカラダのなかで夜は続いてる
あたしの核心はいつも宇宙の外で透明なアルコールを浮遊してる
この口が甘い言葉を歌い続ける限り
魂は発酵を続けるし融けたりもする
ハッピーにはほど遠いけど
ヘブンにはいつだって触れることが出来る
847 :
名無し:2005/05/16(月) 16:43:05 ID:vsIiNZTb
ごらんなさい恐怖が全てを喰らっています
感じるでしょう、貴方達の心に潜む小さな蟲が
弱者を笑い、侮辱する度に大きくなるのです
やがてその蟲が教えてくれますわ
白昼の天国にも暗闇の冥界にも
暁のこの世界にさえ救いがないことを。
不安を消し去ることなどできはしない、と
必ず罰は与えられるのですから。
>>844>>845 残念ですが私はマリーさんとおっしゃるお方は存じませんわ。
名乗った方が宜しいのですか?
>>847こんばんは。ご機嫌いかがですか?
弱者を笑わず、侮辱もせず、真摯にあればその結論には至らずに
理想の歩幅で歩み続けることが出来るでしょうね。
虫も餌を求めてよそへ飛び立ってしまうでしょう。
今に至るまでの罪に対する罰がこの身に下ることを、
もはや覚悟してさえいれば不安にも思わなくなるでしょうか。
裁かれる準備は出来ておるのですが
ただ刑は未だ執行されぬのかと、それを思ってばかりです。
死刑囚はこんな気持ちでしょうか。
ショーン・ペンの『デッド・マン・ウォーキング』を思い出しました。
あれは名画です。はぁ。
エンディングの歌がパールジャムのボーカルの声に似ているのは気のせいだったのかな。
そうそう、名無し様の口調がマリーさんそっくりだったので間違ったのですよ。
↓マリーさんのお城です。ふふふ。懐かしいです。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1018099926/l50 なんだか熱っぽくあります。明日会社、休みたいなぁ。お休みなさい。
849 :
キキキちゃん ◆4cZ2Vgb84M :2005/05/17(火) 01:27:29 ID:FqRn3QRA
ぎゃぁあああああああああああああああああああああああああ
パールジャムまで聴いてるんですかぁあああああああああああ
(^Д^;)
>>849おはよう。
パールジャムは良いね。最近聴いてないんだけど惰性滲み出すあの声
絶望通り越して無というか空になったときに合うんですよ。イイ声してる。
マルーン5だったけ?最近買ったCDはそれくらい。滅多に買わないんだけど。
851 :
FARIN:2005/05/17(火) 10:14:42 ID:3fUyPkJh
信用すると物事がうまくいかない
僕なりの世間知らずな方法で僕はそれらを愛している
君が愛し方を教えてくれたように
僕は人間によって作られた規則は守る
そして僕はすべての馬鹿者の権化だ
僕には白い手がかりの縁がある
僕は平凡な決り文句を使う
氾濫の中にとどまり、流される
人々は何語でもない言葉でしゃべる
何かに尊敬の念をもって
そして僕の心は冷淡に鼓動を刻む
摩擦の教えに合わせて
そして僕はすべての馬鹿者の権化だ
僕には白い手がかりの縁がある
僕は平凡な決り文句を使う
氾濫の中にとどまり、流される
852 :
FARIN:2005/05/17(火) 10:24:57 ID:3fUyPkJh
エディかー。
いいねあの声。
思い切りカート派の俺が言うのもあれだけど。
何気にサウンド・ガーデンのクリス・コーネルや
グーグードールズのジョン・レズニック系の声も好き。
でも、聞いてて飽きないのは未だにデーモン・アルバーン。
わーいゴリラズー(涙)
853 :
Hare:2005/05/17(火) 19:21:41 ID:sKAAQ6D+
「葬儀屋さん」
葬儀屋さんのことを考えるとか涙が止まらないんだ。
終わりの部分を
物憂げにゆっくりと、それでいてしっかりと
悲しげにだが、淡々と
弔ってくれている。
悲しい抜け殻を消してくれる
葬儀屋さん
葬儀屋さんのことを考えると涙が止まらないんだ
皆の最後を消してくれる彼が
人形のようにだらりと
抜け殻になってしまったら
落ちていってしまったら
一体誰が弔ってくれるというのだろうか?
ああ、葬儀屋さんのこと考えると
涙が泡のように
フツフツとフツフツと
溢れるんだ。
>>853この世界に葬儀屋さんがたった一人しかいないとしたら
彼の死は悲劇的ですね。とてもとても悲しいです。
彼を弔う者がいないなんて、、、悲しすぎます。
もしも彼が天涯孤独だとしても、彼の骸を苗床に芽吹く花々やあれゆる生命が
言葉なくとも彼を弔ってくれるといいですね、、、
そこを通りかかったキャラバンの幼い少女がなんとはなしに花を手向けていったり。
幻想的な空想を展開してゆける詩でした。
楽しかったです。
>>852そろそろMDに洋楽まとめて録音したの送ってほしいw
代わりにサンスベリアのお友達を送るから。彼も一人じゃ淋しいでしょう。
室内で元気に育つ子を贈る。カッコイイ子。植物はいいでしょぅ?
855 :
人形使い:2005/05/17(火) 22:56:48 ID:j9R56Iqz
あなたは精霊とかアウラとかそういうものを強く感受してしまう人なのだと、そう思いながら言霊の群れを読んでいました。アーティスティックな素質が強く伝わってきます。
私はいつもそういう強い熱を秘めている魂に惹かれ、その熱が己が身をも焼き尽くしてしまうことを懸念してお節介をしてしまうのです。
という少し厄介なご挨拶。
『宙魚(ソラウオ)』
裸足で下生えを踏みしめて水の匂いを辿ると、一枚の大きな水鏡が逆さまに森を生やしていた。
瘤だらけの大樹の梢では、みみずくが双眸に青い火を灯して月読の泉の水盗人を哨戒している。
けれども私がくすねたいのは、あたりに張り詰めている清らかな静けさなのだった。
隠し持っていた琥珀のつぶてを静寂の真ん中に放ると、何重にも生まれる同心円の揺らめきの間に間に琥珀は溶けて、水面は豊かな蜂蜜色に染まっていった。
するとざばりとしぶきがあがって、大きな大きな大きな魚が飛び跳ね上がる。
一枚一枚に星明かりを宿した鱗の所々、まだ暗黒が覗いたままの銀色の体躯が月に照り返る瞬間!
巨大魚は古代星座の一粒をぱくりと食べて星の鱗を一枚増やすと、ざぶんと深い水闇に消えていった。
魚が生んだ波がひとつ広がるたびに、蜜の色は水底に飲み込まれていった。
極光のかかる森林は、宇宙の打ち寄せる波打ち際で、そこには呆気にとられた盗人の私と、すまし顔のみみずく、見張りの役立たずく。
私は月明かりに手をまさぐらせて潜り込んでいた茂みから一粒、恒星みたいに真っ赤なクランベリーをもいで口に含んだ。
その晩以来、
私の右手の小指の爪には、
緋色の星明りが一筋宿っている。
[釣針]-1
緩やかな螺旋を描くように伸びる、大きな肉厚の葉。
波打つ濃緑の曲線、その縁を破る指は
狂気を昇華してもはや透明。
痩せて骨張った長い指に千切られて、
絹のように細い粘膜の糸を引く小切片は、墓場に群生する月下美人のもの。
露わにされた細胞はひとつひとつが生をモチーフとしたオブジェ。
日中、太陽に灼かれた浜辺の砂は、まだ熱すぎるくらいに熱いから
つま先立ちで不器用に歩く。
前をゆく彼は堂々と、一足ごとに今の全てを踏み込んでゆく。
魂を露出しながら。
熱帯の森が彩度を失ってゆくに乗じて
西の空一面が、淡くも光透かしたオペラに染まり始めてゆく。
すると、ふと思い出したように
ぽつりぽつり、5音音階の民謡を歌い編んでゆく。
遊色を帯びながら立ち上り気化する声は色とりどりだというのに
歌い手もう自らの終わりの色を知っている。
それは映画のエンドロールの背景よりも、ずっとずっと暗い。
最後まで歌ってしまったあとに、波と風の音だけが残った浜辺で
さっき千切った葉の切片を、静かに口に運びいれる
其れを咀嚼して飲み込む様を、ただ立ちつくして見ていた。
彼は心中相手として、わたしではなく月下美人の葉の切片を選んだ。
けれど彼は
かつてわたしのこころを釣り上げたあの釣針のことに最期まで触れなかった。
針を外さずに逝く、それが彼に出来た最大の我が儘。
釣針は今もわたしの中にある。
しくしくと主張を続ける切ない痛みを、ひとり、今日も愛でる。
[雨夜の観測者]-1
雨の降る日には必ず天文台へ向かいます
何でも何処へでも持ち歩く悪癖
大きな鞄にはガラクタばかり、そんなに重要ではないので
傘におさまりきらず濡れたとしても気になどしないのです
けれども両手で抱える沢山の本や資料はけして濡れないようにと
しっかり抱きしめながら
天文台はいつも万人に開かれているので
雨の降る日にしか一等立派な天体望遠鏡を使うチャンスがなく
(もっとも、雨の日以外は宇宙をのぞき見ることもないのですが。)
今夜は土砂降りなのでやはりあの立派な望遠鏡でさえ先客はいない様子
(館長が紅茶を淹れてくださった
好みをよく解ってらっしゃる
ベルガモットでティーカップからシシリーの潮風が吹く
・・・書類が数枚飛んだけれども、、、)
酷い雨なので雲も随分と分厚い
やっと活躍の機会を与えられるガラクタの中のひとつケーキナイフは嬉しそう
望遠鏡を覗きながら雨雲を綺麗に切り分ける
(朝が来たらこんがりと焼いて粉砂糖をまぶして朝食にしよう
雨雲はフレンチトーストのような味わい
2切れも切ったのはお世話になっている館長の分です・・・)
雲の切れ間から姿を現した宇宙に、ミルクのように流れる屑星の川
推測が正しければ宇宙の外への扉はあの石炭袋の一帯
小さくも尊い天の十字架のすぐそばにそれはあるはずで
その向うにわたしの愛する人はいるので、、、
(雨が降るので、こんなにも雨が降るので
きっと彼が泣いているに違いないのだから・・・・)
今夜も数時間あちらへの入り口を探したけれども
如何に目を凝らせど見つかりませんでした
けれども空が白み始める頃にはすっかり雨も上がっていたので
わたしは小さく安心して
それから館長と朝食を食べました
(雨雲はコンロの火を孕むと朝焼け雲のような色に焼き上がります
好みによってミルクと卵を溶いたものに浸してから焼くのも美味ですが
わたしは粉砂糖をまぶすだけが一等美味しい食べ方かと存じております。)
詩人の集まる天文台に投下してきたものです。
人形使いさんのように長くとも完成度の高い素敵なものを書いてみたかったのですが
付け焼き刃ではうまくいきませんね。ちょっと練習しようと思いました。
人形使いさん!素敵な詩をありがとう♪
862 :
Hare:2005/05/18(水) 23:36:20 ID:Oc7j13wN
>>856 釣り針
気分はまさに釣られて陸地に放置され鳥さんに啄ばまれる魚さん。
この魚は水槽に入れて餌を与えないと飼い主の関心同様死んでしまいます。
しかも厄介なことに釣られた時の餌が美味しすぎて野生にか入れないときた。
勝手に新タイトル「The Fishman's story.」を贈呈します。
>>862わぁ☆Hare様、ありがとうございます
でも「The Fishman's story.」というタイトルならまた違う詩が書けそうです!
親や親戚が釣り吉ばかりだったので。釣り・魚ならネタは多いです。
ティム・バートン監督の去年の映画『Big Fish』はすごく泣ける映画でした。
悲しい涙じゃなく、あたたかい幸せな感じの涙です。おすすめですよ。
映像もストーリーもとっても詩的です。ユアン・マクレガー主演です。
あれ?一昨年かな?
鬼芥子の真紅を食みて修羅に入る
チップスの空き缶に
気持ちばかりを入れて下されば、などと
媚びへつらい道化て笑ひ
木炭、その黒一色で平和呆けた人間を描く
憤り、その衝動で裕福な輪郭を一気になぞる
画家の眼に差されて
気取ってはみても滲み出る本質と内面
(脳裏に戦場を思い描いてみてもおぼろ
満足に仕上がった絵を手に入れさえすれば
午後3時のティーで閑談に興ずるんだろう…)
黙して続ける、
ただ描くという作業
チップスの空き缶に
プリントされたキャラクターの身のない笑顔が励み
(米国人は何処にでも根を広げるので
こんな国でも米紙幣…)
あたしはユダヤ人じゃないけどユダヤの血を充分に注ぎ込まれている
あたしはパレスチナ人じゃないけど抑圧される生活を存分に過ごしている
あたしは兵隊じゃないけど人を殺すことを飽きる程知っている
(ああ、そうだ、幾人も殺した
生き延びる為に、自分と自分の尊厳を…)
この指が木炭を握る
今はナイフではなく木炭が武器であって信念
2000年5月
867 :
Hare:2005/05/20(金) 00:14:01 ID:2G58yfED
うちの親も暇があれば釣りへと出かけるような釣り吉だよ。
捌いた後の鱗だらけの惨状を処理するのがダルイから
魚はあんまり好きじゃないな。
見た目は好きだけどね。
クチパクしてる所とか。
で、一緒になって口あけて見ているという現実。
そういえば、ここの最近映画を見に行っていないな、と。
襖を開けて踏み入ると
足の裏に無機質な音と刺激
1,2,3,4,…7シート
数えてもキリが無い
キリが無いし意味も無い
そして銀ハルいくつかで
全てが空だという事実
薬は横たわる悲哀の中
作用は始まっているようで
いつも通り二日三日は戻らない
下着姿のその女を
一通り嬲る
薬剤の銀箔は捲れたまま
その荒怠さを隠しもしないで
ベンダーに炭酸を買いに行く俺の背を見て
下劣だと笑う
玄関の鍵は開けっ放し
どうせ部屋には
狂気と混沌めいた音があるだけ
(ヲッカと相性いいんだと口移しで教えてられた
ジャズもロックもジンも、それから、ああ蜂蜜も…)
街灯の蛾がせせら笑う
笑いたければ笑えばいいが
鱗粉は撒いてくれるなよ
足取りは重い
惰性で濡れた靴が重い
玄関の鍵を閉めてから
靴を脱ぐより先に
ヲッカを飲むより先に
眠りつづける女について泣く
馬鹿女め
馬鹿女め
馬鹿女め
・
・
・
>馬鹿女め
>馬鹿女め
>馬鹿女め
> ・ 最後、これいらなかったなぁと後悔してます、
> ・ 〆は「眠り続ける女について泣く」ということで、
> ・
871 :
saku:2005/05/21(土) 04:55:58 ID:Duuv5qJh
眠いのに眠れない
眠りたいのに眠れない
衝動的に窓から飛び降りたくなる朝
・・・鴉。どうしたの最近。夜中でもメールしてもいいんだよ?
わたしも今調子悪くって、一昨日から決行お薬飲んで、眠くて眠くて。
飛び降りちゃだめだよぉ。
873 :
saku:2005/05/21(土) 10:46:01 ID:Duuv5qJh
>>872 迷惑かけちゃいけないと思って。
大丈夫だよー。
874 :
Hare:2005/05/21(土) 11:53:20 ID:hUgVEV61
>>871 「無限回衝突」
だけどもし、飛んでからも眠ることができなかったら
どうしよう
どうしよう
どうしよう
意思が意思だけが剥離して
フラフラとさまよえるユダヤ人のように
なってしまうとしたら
どうしよう
どうしよう
どうしよう
ああ、でも眠いのです。
875 :
saku:2005/05/21(土) 16:46:39 ID:BQ5NlW4K
雨の匂いと午後の日差しのせいで
あたしは自分がわからなくなってしまった
必死で探してみるのだけれど
昨日読んだ本の間にも
ベッドと壁の隙間にも落ちていなかった
どこにいったんだろう
昨日は西からの風が強かったので
吹き飛ばされてしまったのかもしれない
これから東に探しに行こうと思う
876 :
saku:2005/05/21(土) 16:55:12 ID:BQ5NlW4K
オレンジ色の壁とコーヒーの匂いが
押し付けがましくて
人の気配のないところに行こうとしたんだけど
どうやらどこに行っても人はいるようで
途方にくれてしまった
きみに逢わんと手を伸ばす
ゆるりと波打つ葉をつまみ
千切れんばかりに枝下げて
開きはじめた赤い花
つま先立ちて手を伸ばす
腕の愁の傷あらわ
けれども憚ることもなく
艶めく緋色に涙ぐみ
つま先立ちてくちづけす
はやく実つて頂戴と
ちいさなきみに耳打ちす
ざくろ、ざくろは人の味
きみを喰わんと手を伸ばす
かけない?
879 :
saku:2005/05/22(日) 04:43:38 ID:gltMqZsq
眠れなくて迎える朝はとても静かで
鳥の声だけが聞こえる
人の気配なんて全然なくて
あたしはどこまでもひとりぼっち
880 :
saku:2005/05/22(日) 04:52:25 ID:gltMqZsq
寂しさを爆音のロックに託して
気分を紛らわせてみても
バニラのキャンドルは変わらず揺らめいてる
881 :
FARIN:2005/05/22(日) 11:13:10 ID:7DxJQv1v
これらの感情には窓がひとつもない
でもこれらの感情は神のみぞ知る感情
その人影が遠くに消えていくとき
君は今家にいる、抵抗する必要はない
大理石のように君の外面はとても冷たい
でも魔法のように君の魂が物事を延期させる
実を言うと君はすべて以前耳にしている
これらの感情、海によりただもっともたらされる
そして君はさらに深く自分の中に沈む
そして君は自分のことしか考えない
そして君はさらに深く自分の中に沈む
君が他人になりたがって沈むとき
もしこの体が一粒の砂だったら
そうしたら友よ、君の手をとらせてくれ
でもこれらの感情には窓がありすぎる
でもこれらの窓は天使によって守られている
>>882見てきたよ。いい感じ。でも色とかつけないでシンプルなのもいいと思うよ。
うたた寝死人さんとかみたいな。
>>874さまよえるユダヤ人・・・とても重いですね。
不眠症のときホントニ数日おきっぱなしでカラダだけが疲労感を感じている
あのときの感じ思い出しました。それこそ意識とかはどっかに飛んじゃってて
今は死体みたいに寝ることが出来ます。
>>883そうですよねぇ。長い詩が書けるのなら文字だけで勝負したいんですが
短いのが多いのでどうしても色つけてあげたくなっちゃうんですよ、、、
うたたさんとか人形使いさんとか理想です。
足をはこんでくださってありがとうございました。
[裸足の静寂]
小さな島の調和された夜に雨がひとしきり降り過ぎ
熱帯の森に、それこそ静かにひやりとした静寂が戻ってくる
静寂という形容が物理的に在るとするなら
それは裸足に違いないなどと考えながら2枚の阿旦の葉を編み合わせてゆく
(・・・裸足というには足がある)
恋人同士である二人が寄り添い語らうベンチにも足がある
恋人同士である二人がディナーに舌鼓をうつテーブルにも足がある
恋人同士である二人が液体のように溶け合い交わるベットにも足がある
恋人同士が・・・
コイビトドウシガ・・・・!!
繊維質の鋭い痛覚が濡れた親指の先を走り血がじわりと滲み出す
26時まではじっと闇の底に潜むつもりでいたけれど
赤が滴る指を口に銜えた途端、ある種の使命感と焦燥、それから慕情が
堰を切り、熱い激流となって体を、脳を、支配してゆく
26時を待たずに鬱蒼とした森を一直線に歩き出す
迷うことはない
これは、幾度も幾度も、この夜の為に計画を錬り用意した行動
その場に辿り着くと雨で十分に湿った土にシャベルを突き立て全体重をかける
そして
土を掘る、黙して、
土を掘る、黙して、
土を掘る、黙して、
土を掘る、泣いて、
土を・・・・
なるほど、非力なあたしにしては上出来といえる程大きな穴を掘った
けれども計算外
彼のジェラルミン製の棺の上には、固いコンクリートが流し込まれていた
ぽつり、ぽつり、と、また雨が降り始める
放り出したシャベルにも聞こえないような小さな声で語りかける
微かに顕わにされたコンクリート越しに、語りかける
「空は一緒に、泣いてくれるみたい」
多くの恋人同士である二人が寄り添い語らうベンチにも足がある
多くの恋人同士である二人がディナーに舌鼓をうつテーブルにも足がある
多くの恋人同士である二人が液体のように溶け合い交わるベットにも足がある
けれどもある一組の恋人たちには
寄り添い語らうための足あるベンチも、
ディナーを共にするための足あるテーブルも、
ましてや足あるベットも、
必要ない
自ら掘った大きな穴の底で疲れたあたしは雨空を仰ぐ
何かの気配
音もなくやって来たのは裸足の静寂
穴を覗き、ひどく気の毒そうな顔をしたあと、ある一組の恋人たちを柔らかに包んだ
888 :
名前はいらない:2005/05/24(火) 00:22:03 ID:J6gpiADv
この人昔の方がよかった
889 :
名前はいらない:2005/05/24(火) 00:26:49 ID:J6gpiADv
ゾロメいただき♪
昔ですか。あのまま行っていたら生きていけませんからね、、、
結構長いこと詩板見てる方って多いんですね。
777じゃないけどおめでとうございます☆
今日はいいことあるやもしれませんね。
[黎明洗礼]
夜の明けきらなひ
けれども間もなく日の昇るとき
わたしは
長くなった髪を櫛で解き
きちんと襟を整へ
あたらしい心持ちで
あたらしくあなたに向かふ
其れは懺悔の如き祈り
悲哀と悔いの浸みた
けれども尊ひ祈りであります
色々な鳥が啼ひている
みんなで何かを言っている
昨夜の雨に洗われた
透明な空気を震わせ響かせ
彼等はもうあんなに忙しそうです
わたしもまた
今日といふ一日を
走つたり、困つたり、笑つたりしながら
予定調和の中で
忙しく働きますが
そんななか
一体、幾度あなたを想ふかは
はかりしれません
何処かで小鳥も啼ひている
かの鳥もまた
今日を善く生きるために
祈つておるのでせふか
ああ
また今日も
あなたに今日の洗礼を受け
あたらしくわたしの一日が
始まろうとしております
[貴方へ]
このぬらりとせる沼から
去つてくださひ
この悲しひ吊り天幕のそとへ
行つてくださひ
そしてどうか振り向かずに
二度と戻らないでくださひ
それから清く陽光に洗われてくださひ
そうして蕾を開きおおきく咲いてくださひ
わたしの沼は幸福を
飽和に至らしめることはないのですから
このぬらりとせる沼から
去ってくださひ
そしてどうかおおきく咲いてくださひ
かたひ蕾のやふなひと
誰か古語というか昔の言葉使いを教えて下さい。
かたひ蕾 は かたい蕾の表記の方が正しそうですね。
そういう本って売ってるのでしょうか。勉強したいです。
形容詞や動詞とかは文語で覚えるといいですよ
例えば「かたい→かたし」だから旧仮名遣いはつかわない
「消える→消ゆ(きゆ)」も同じ
逆に「思う→思ふ(おもふ)」は昔と同じ形だからつかう
かなり無茶な説明だけれども、そんな感じで
慣れてくると初めての語でも文語の形が思いつくようになってきます
本なら戦前の(ちゃんと旧仮名遣いで書かれた)詩集をオススメします
今読むと逆に新鮮だし、旧仮名遣いに慣れることもできると思いますよ
>>896わぁ。ご親切にレスしてくださって嬉しいです。
ありがとうございます!
頑張って勉強しようと思います。
そうですね。
折角いいものも書いているのに所々の間違いが残念。
旧仮名遣い用のフォントをダウンロード出来るサイトもあったように思います。
『レキソタンテーマソング』FOR FARINまたはりちうむ
社会生ー活ー♪ 不適合者ー♪ 精神面に問題アリマス
親の金でソレナリに行くよ(行けるトコまで)日本経済キニシナーイ
セリフ「働いたら、負けだと思う(24)」ソレトハ違うよ?精神疾患
年金未納アタリマエー それって消費税込み表示?
どっちかというとインドア派 数年間は屋内ライフ
日陰でも育つ、紫蘇、ネギ、ドクダミ
あんなふうにしたたかな強さ欲しいな
狂人達の晩餐会
前菜にアナフラニールアンチョビ添え
レキソターンのソテー召しませ
ハルシオーンで脳味噌蜂の巣 記憶障害にいちぢく添える
彼ってちょっと危険よね
触れたらやけどじゃすまねえぜ、とゆうか兎に角何かが感染る
勇気を出して外界へ 溝にはまって鬱になる
鬱だよ助けてレキソタ〜ン!!
「○○太君のことだからこうなるンじゃないかと思ってたけど・・やれやれ」(声:大山のぶよ)
社会生ー活ー♪ 不適合者ー♪ 精神面に問題アリマス
だからいつも奴を呼ぶ
レキソターンレキソタン僕らの見方さレキソターン
今日も精神和らげる
脳の平和を守るため
行け!レキソタンそしてパキシル援護部隊!!!
もう途中でよくわからなくなったよごめん。
でも書いたよ。レキ素タンの歌。でも援護部隊のパキシルの方が強い。頑張れレキソタン
憂鬱なる蛍光灯のはかなくある明滅に
くされた絶望たるものがちらりちらりとこちらを窺ふのが
いちいちと照らされるので
割れた真珠貝の縁でつくった掌の痛覚を投げ与へた
貝の波打つ口に垂れる手はかなしく
浜辺に打ち上げられしか細き流木のやふ
壊死せる末端から
皮膚を破り現れる黒き羽根もつ蝶々が
羽根を広げはたはたとさびしく空へ舞つてゆく
昇華熱を発つしつつ
細胞のきたきらと死にゆくそのたびに
蝶々、蝶々、黒き蝶々
痩せた頬に、睫毛に、目蓋に、髪に、
降るる鱗粉をはらうこともせず
また瞬きもせず
其の生命の美しくほどかれてゆくさまを
網膜の焼け尽きるほどに見つめ
残つた一匹の蝶が貝の底から飛び立つのを静かに見送り
そのあとはもう
貝の中に残つたあなたの白骨を拾い集め
わたくしの固い愛で粉末になるまで砕いて飲んだ次第です
懲りずにおかしな旧仮名遣いを披露しました。
げにはずかしです。
>>900のところどころ
ただの「貝」ではなくて「シャコ貝」の漢字表記だったのですが
やっぱり表示できなかったみたいです、残念です。
あはは、面白いコテは地下にいるもんなんだね
もうスレ終盤だけど期待してます
トリップだけで参加します、
ご無沙汰しています。
>882
タグって良く知りませんが、それぞれの好みに、ページを飾り付けられるのは素敵ですね。
2chとはまたおもむきの違う、素朴な詩集を手に取ったかのようです。新たにタイトルを知る事の
出来た作品もいくつか見つかりました。
真雪さんの理想とされる古語について、さして実のある話は出来ないのですが、ある種正統
な技術や規則を身に付ける事は、より良い作品を構築する手助けになり得ると思うので、
楽しみながら研究なさってください。次のスレッドも楽しみにしています(n‘∀‘)η
[LOVEandDRUG→HEAVEN]
もう戻らないつもりのハイウェイ
キメたままで大型トラックヒッチハイク
女の子だから棘を持ってる
右のポケットにはいつも銀色ナイフ
東京まで突き抜けちゃってよ
とりあえず
不秩序と混沌の法律に守られた街
もう戻らないつもりのハイウェイ
オーバーな愛を摂取してトリップ
女の子だから毒を持ってる
胸の中にはいつもピンクの自傷願望
宇宙まで突き抜けちゃってよ
とりあえず
無限と静寂の音楽に包まれた世界
吸えないタバコを吹かしてみたり
でもそれとスピリタスそれから×××で
発泡スチロール製の天国にイケるって話
嘘だと思うなら試してみなよ
あたしはそんなナンセンスな嘘は吐かない
>>904こんばんは。そうですね!独学ながらもしっかりとベースを築いてゆきたいと
思っております。ありがとうございます♪(・∀・*)ノ☆
書きたい思いはいくらでもあるのでついつい未熟な姿をさらけ出してしまいますが
お目汚しせぬよう精進してゆきたいとおもうばかりです。
今夜は素敵な夜です。重低音が心地よい夜です。
いい夜を☆
[cosmic makeup girl]
掻き鳴らしてよ止まらない衝動
6本の弦が全部千切れたって
掻き鳴らしてよ止まらない振動
真空のハートも震え出すくらい
どうせもう止まらない止まらない
ブレーキなんて初めから壊れてた
ゴーグルの外を流れ去る街はトーキョー
真正面にはただ宇宙だけが待ってる
突き抜けてよ流星みたいに
飽きさせないでよバカっぽく笑いたい
この夜のためのとっておきのメイク
アイシャドーは木星オレンジ
この夜のためのとっておきのメイク
リップには太陽フレア
[200Xガールフレンド]
ルールとルール破りのルートだらけの世界
千切れて項垂れる螺旋形の有刺鉄線 バイバイ
女の子のリビドーのベクトルが間違ってるって話
本当は独り占めしたかっただけなのにね シャイ
がんじがらめで生き難いフリして魚のように夜に泳ぐ
マニキュアで一枚ずつ綺麗に塗った鱗で
極彩色の熱帯魚さながらすり抜けてくキュ−ト
リクエストするから聴かせてよシェイクスピア
バカみたいな空騒ぎの恋の歌 それから
出逢ってすぐに捧げたってゆう彼女の歌
女の子のリビドーそのベクトルはブラックホール抜けるって話
千切れて項垂れる螺旋形の有刺鉄線 バイバイ
用意したルートで彼をエスコートして太陽みたいに燃えるって話
[天体観測]
軽薄を装ってみたって
どこまでだって君を愛する純粋分子
星になったの
星になれたの
目隠ししたまま天体観測
宇宙はそんなに広くなんてない
真っ暗なのは土の↓
真空のジェラルミンの棺に
流し込んだよ愛をありったけ
ありったけ
その宇宙でも迷わないように
その宇宙でも凍えないように
どこまでだって君を愛する純粋分子
何も見えないから
目隠ししたまま天体観測
もう一切の物理的な理から
この人をほどいてあげてください
静かにたゆたう安静の水面に
わたしは青白い灯籠をそっと浮かべる如く
それから寂しくないように艶やかな花弁たちとともに
この人を丁寧に浮かべますから
可哀相だと言わないでといったあなた
可哀相なものですか
わたしがこんなに愛を注いで始終尽くしているのですから
幸せだなあと最期に言ったあなた
幸せに決まっていますとも
あなたがこんなに闘い抜いて辿り着いた終わりなのですから
きちんと優しく浮かべますから
花弁もたくさん浮かべますから
あとのことはもうみなでやりますから
ああ
カサブランカの花弁のうえでこんなに幸せそうに眠っている
お休み お休み 愛しい人
夢で逢いにいらしてください
911 :
名前はいらない:2005/05/25(水) 22:54:03 ID:dG05jsdM
もう二度と会わない
二度と逢えない
さよならベイビー
912 :
名前はいらない:2005/05/25(水) 23:07:59 ID:nEF/yhM0
さよならは別れの言葉じゃなくて再び会うまでの遠い約束
>>911うはぁ。悲しいです。
>>912ナイスフォローです。ありがとうございます。
あれ?さよならベイビー☆っていうスレがありますね。
例えばアーモンドヌガー
例えばチョコレートバー
例えばヴェルターズキャンディ
例えばピンクマシュマロモンスター
例えばストロベリージャム
例えばキャラメルマキアート
例えばハニーバカラバ
でも時々ニコラシカ
そんな歌をうたい尽くして死にたい
特に意味なんて無い
昨日、刹那主義だねって言われた
姿形なんて
あって無いようなもの
ショートケーキ手掴みで食べる決まり
街中に生クリーム塗りたくる
ジャックインザボックスの中で
型崩れしたあなたがいい
なによりもファイン
アウトオブチューン
警官を撃ち殺したってゆう
フレーズを拡声器越しに
アバウトなデコレーション済みの
甘い空にリフレインする
そんな言葉遊びが好き
こんな一人遊びが好き
っきっみをわっすれない〜
まがりくねったみっちをゆくー
うまれたってのたいよおと〜
ゆっめをわったるきいろいすな〜
あいしてぇるぅ〜のひぃびぃきぃだけぇでつよくぅなれ〜るぅきがしたよ
名曲ですね・・・・
917 :
FARIN:2005/05/26(木) 19:27:32 ID:3GYqBbYQ
>>899 何だかちぇけらっちょ的な詞だね(笑)
リズム感を何故だか無性に感じるのは気のせいだろうか・・・
俺はこれが好きかな。
ゆらいでいるぅ〜う 頼りない君もいつかはぁ
僕らをすくうぅ〜ぅう 明日のはねになるかなぁー
後藤君はいつ見てもくるりの岸田に見える。
>>917doukann同感。
最近は?前暴れたみたいだけど。
それは魂が求めているからOK。ぶち壊せばいい。
暴れたいんだ。それはそう、りちうむの尊厳と存在を抑圧してきたこの世界への反抗。
ぶち壊せばいい、全て破壊したらいい。回りにあるもの全てね。
ただ、その後始末をするのは自分自身だってことは第一において。
割れたガラスを拾って、掃除機をかける。
散乱したその何百枚ものCDを拾い集めて、ケースの罅に少し悔いる。
サンスベリアの鉢から零れた土を集めて彼女の足下に戻してあげる。
そして彼女に言う。「ごめんよ」
ああ、彼女って言うのはサンスベリアのことで
多少問題ありのあなたの彼女のことではないのは解ってくれているよね?
うん。よし。
精神のマイナスの臨界に触れたときは電話くらい夜中だって出る。
りちうむ、あなたは同胞だ。5年前から、解っていたことだね。
水くさいこと考えずに、いつでもコールを。
あたしはレキソタンやパキシルよりも効果は強い。それを保証するよ。
[ゴ挨拶]
さてこの演奏もそろそろ終盤
あたし、または彼女の拙い演奏を聴いてくれて
大変感動しておりますデス、ありがとう。ありがとう。
などと彼女は恐縮しながらも感謝の言葉を言うと思う、
ので伝えておきます。
序曲より聴いてくださった愛すべき奇特な方々、
そうあなたとか、あなた方はもう既にお気付きでしょう
あたし「たち」が、分裂していることを
重症ではないし薬はもうカンベンだから
医者に話してないケド、治るとは思わない
どちらも凶暴な人格ではないし迷惑は極力、かけない
ここで歌うことを、続けさせて、イタダケタラ・・・
この演奏は、
24年間熟成された濃厚なあたしたちというアルコールの
ショットグラス一杯分
残念なことに、ボトルはまだまだあるケド
もし、もしだけど
一緒に演奏してくれる方がいたら無音楽団を…
ちなみに文語とか旧仮名遣いを勉強したがったり
死んだ雪を一途に想い続けたり、は、みんなあっち。
まあ、、、そういうこと。
ビリーミリガン?
ミリガンやソフィーとはまた違うだろ
確かに躁欝のようだが
分裂者ではないだろうと思います。
別人のような視点の詩を書いたり態度も急に大胆になったり
あなたのは北杜夫のそれに近いもんであって
分裂はしてないですよ。私は次スレも期待してます。
パラノイアかボダか躁鬱か。
まあ、おかしさに気付いてる分誰よりもまともだと思うね。
医者に行く事も自覚して治りたい証拠。
詩もまともだし
よほどおかしい奴が腐るほどいる。
自覚無い奴が。
あなたがどんな人間か簡単に断定つもりはない
ただ、面白いから次スレも行ってくれると嬉しい
926 :
FARIN:2005/05/27(金) 01:19:17 ID:lu8AveI1
>>918 最近はまた落ち着いてる。
暴れるのは元から(笑)そういう症状もあるから仕方ないと
割り切ってはいるけど。
それに大切な物を守る以外俺は暴れる事はないと思う・・・(汗
サンスベリアよく育ってるさテンキュー
うむ、色々気使わせてスマン。
ま、たまにはバカ話でもしようかなガハハ。
あと、近々ブツ送る予定だよろしゅう。
927 :
FARIN:2005/05/27(金) 01:20:43 ID:lu8AveI1
よろめきながら、君は僕を見つけた
君の栄光を崇拝し、君は僕のストーリーを
そして君は僕を失望させた、失望させた
僕たちは同じなんだ
かつて僕は眉をひそめ、そして見つけた
僕が愛するその人を、まるで頭上から
君が僕に微笑みかけているよう、僕は君に微笑み返す
僕たちは同じだった
君は敵じゃない
君は敵じゃない
空のように優しい
どうか僕に何故かは訊かないで
君は敵じゃない
君は敵じゃない
空のように優しい
どうか僕に何故かは訊かないで
僕は泣く
928 :
空色かえる:2005/05/27(金) 13:44:38 ID:zj8gv65G
あの日あの時あの場所で
あえなかったら
ぼくらはいつまでも見知らぬ二人のまま♪
929 :
兎:2005/05/27(金) 18:15:31 ID:+4z4VEGD
ポ〜ケットをたたけば私が二人〜♪・・・なんてねw
ある時ふっと気がついたこと。
物と物の間に時々壁が見えること。
薄っすらとしていて透明なのに
壁の向こうは全然見えない。
だけど透明だから誰も気がつかない。
壁一枚を隔てて伝わる
体温
声
物音
向こうの様子が見えそうなのに
とてもこの上なく脆そうなのに
向こうは見えない。
また、壁は決して壊れないようにも思えた。
一人背中を丸めたら
仕方が無いから勝手にソウゾウしてしまおう。
一夜眠らず静寂に融け
東の空の白みゆくころ
やっと、やっとと思ひつつ
滅多にかけぬ眼鏡をつける
輝雲と輝雲そのまにまに
君居らぬかと対岸を臨む
透明なる愁ひの群列の
決まつたように歩くのを
鬱陶しく思ひながら
君居らぬかと霞掻き掻き分く
訂正
君居らぬかと霞掻き掻き分く→君居らぬかと霞掻き分く
楽団とはかっこいいですね
でも内容の詩レベルが自分じゃ伴わそう…