君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.24DX]
愛とは
親が我が子に持つ感覚
愛とは
恋人同士を惹き合わせる何か
愛とは
人を殺す動機
愛とは
燃え盛る戦火の中で、手負い敵兵をも救う道徳
愛とは
自らを犠牲にする理由
愛とは
餓死に怯える少年がパンを盗んだ罪への赦し つづく↓
愛とは
人間が人間であるための道標
愛とは
誰かが誰かのために流した涙
愛とは
悪を断固として拒絶する法
愛とは
死者に花を手向ける時間
愛とは
人それぞれ。見えないが誰もがその存在を認めて疑わない。
愛とは、、
続けて欲しい。
あなたにとっての
愛とは?
↑題名は【愛とは】です。評価よろしくですm(_ _)m
おはございます。
さて、あと50くらいでこのスレもいよいよ終わりですね。970まで投稿受け付けます。その後は評価、スレについての話合いなどでいいでしょうか。
次スレは立てません。1000まで行ったら本スレに移動してください。
途中で容量オーバーした場合も、本スレに投下しなおしてください。よろしくお願いします。
>>935 /職人のうた
1〜10までが負け組、11、12行だけ勝ち組にしたのは、ごく一部しか成功してないっいてう人生観ですね。
9行目の読点が間違っている気がする。
「勇気といえば〜意味はなくなる」に「何の」が抜けてる。前の文にかかるような、接続させる文を入れて。
街を川の流れに見立てて、うまく調和させてます。
「それでも街へ向かう/街へ行く」の街の魅力として、石(人)は積み重なって転がりながら削れてひかる、痛みながらも街というものに惹かれて。と抜かりなく描いてます。
一読して、これいいな、と思いました。客観的な目が落ち着いています。C
>>936「四面楚歌」
4連、「甘美で艶やかな響き」←こういう表現をするときは、それに負けないくらいの魅力を書けないといけない。
2連でこの世の地獄を東西南北にわけてかいてはいるが、「お前」の今いる場所について書かなければ、なぜ北も南も地獄なのに今いる場所からさらに選びすすまなきゃならないのかという疑問にぶつかる。
また「機械と成り果てる」(5)余計に説明不足、情報不足を感じてしまう。
八方ふさがりなら「元」を書いて欲しい。情況設定オンリーでは成り立たない。D
>>937「SOS」
「目に見えないほどの」と「細胞」(細胞はもともと目に見えるものじゃない)は二重表現だと思われ。
2、3連は他人任せで見せ付けてる、という印象を受けました。
5連でフイに俺からおれ達に移行してる。
うーーーーん。なんだかな〜。何とも言えないんだけど、考えが子供っぽいです。
他人のせいにしたり、正しいといったり。大仰なセリフが多く、上からの物言いも引く。苦しいと言ってる割に中身がないです。
中身が伴わない苦しみは、語られても言ってるだけ、にしか聞こえない。
その根底は?と聞かれたら、この詩から答えることは出来ないだろう。そういうものが不足している。
表現を作る前に土台をしっかり立てないとただのはりぼて。無念D−
>>944-946「愛とは」
2連、「何か」ですますのはもったいない気がします。
>945 2連と4連4行目は異議ありなんだが、個人の観念なので、次に進もう。
ラスト「続けて欲しい」ってちょっと安易です。
いつもより落ち着いて掛けてると思います。やはり内容(話がどう着地するかっていう点)に力不足を感じる。もう一息です。D
952 :
やさしいあくま:2006/03/19(日) 11:49:37 ID:Fr6CsvhE
【次スレは立てません】
1000まで行ったら本スレに移動してください。
投稿は970まで受け付けます。残りは評価、再評価希望、質問や話し合いに使います。
オーバーしたら本スレに投下しなおしてください。よろしくお願いします。
953 :
名前はいらない:2006/03/19(日) 16:18:31 ID:JoQO8W2t
「子どもたちが笑う」
子どもたちが 笑っている
見つめるその先には 無残なるバッタの姿
羽をもがれ 足をちぎられ
バタバタと もがき苦しんでいる
子どもたちが 笑っている
少しずつ 少しずつ バッタの生を奪っていき
少しずつ 少しずつ 近づいていくバッタの死を眺めながら
子どもたちが 笑っている
>>953 「子どもたちが笑う」
無垢な子供は残酷なことを残酷だと教えられるまでその行為に気づかない。子供たちはバッタの羽をむしるという行為を遊びととらえて笑う。
うーん残酷だね。でもそれだけ。
残酷だって事は伝わったけど、その裏に何を思わせたいのかがわからない、というより真意がない気がする。
この、子供たち・行為を通して作者が何を言いたいのか、がないです。途中で話が終わってしまった。何か作者なりの思いや何かを突き詰めて。D
【ライン】
息続け 生き続け 生まれてきたのは人選ミスだと
ただあがき 息切らし 赤子の頃は幸せだったと
夢は無く 悪夢見る それでも生きろとあなたがいうから
従おう いつか報われるという偽善を、信じたふりをしながら
だから入り混むな その線を越えた瞬間 私が私でなくなり 本当の私になってしまうから
956 :
ゆー:2006/03/19(日) 21:50:27 ID:MiwuqlnC
嘘でもないよ
本当の幸せはここにある
あなたがいて
やっと分かった
泣いて
笑って
最後はお別れ
サヨウナラ
終わると知って
始まりだけを夢見てた
精一杯頑張った後にも
きっとあなたはいないから
生まれ変わったら
もう一度会おう
あの子もいない
夢の世界で
957 :
名前はいらない:2006/03/19(日) 21:59:02 ID:tVAA9i5k
周りを見れるようになったとき
自分が子供だと気付いた
優しさが今わかった
存在の大きさも今わかった
あの半年の思い出が断片的によみがえって
一人に耐えられなくて
またよりかかってしまう
こころのなかでごめんてつぶやいても
何も戻らない
変わらない
雫が流れるだけ
【時計への憎悪】
時計の秒針はいつもよりも強く時を刻んでいる。その不快な音は嫌でも私に時の有限さを意識させる。
死は時に秒針を追い越しその存在を呈したと思えば、時に速さを緩め不気味に待機する。私はその動向を見逃さぬよう感性を研ぎ澄ます。
母の眼は不意に生にピントを合わせ、呼吸は乱れ、私の手を痛みすら覚える程強く握る。これがこんなにも痩せた人間の握力か?と余計な方向に思考は独り突っ走る。
母の視線は時計の方へ。銀色のフレームでとてもシンプルな時計。何かを確認した母の眼は安堵と諦めのどちらともとれる色。
そんな眼をしたら死にさらわれちゃうよ
だから、、
ピーーー
鳴り響く機械音。張り詰めて均等に拡散していた空気の密度は、さらに重さを増し重心を下方に移す。
私はなぜか深い敗北感を感じる。死についていけなかった隙だらけの自分。
時計の秒針はいつも通り軽快に時を刻んでいる。悲しみの時は無限に続くよといわんばかりに。
言葉というものは
降り積もる雪に似ているところがあって、
いろんな色の汚れたモノたち、―例えば
猫の死骸とか
生ゴミとか
腐敗した木屑とか
不自然に衛生的な建物とか
自分自身とか
誰かを想ったりする心とか
誰かを憎んだりする心とか
そういうモノ全てを
白く染め上げてしまいます。
まぶしい位の、真っ白に。
そしてそれを見た人達みんなが
口をそろえて「キレイだね」って
言うんです。
960 :
名前はいらない:2006/03/20(月) 03:39:30 ID:q5XcJOZa
すべての現実を受け止めた時理解できるだろう
あなたは生産をしていない子供ですよ
いつも通りタイトルないのは評価しない方向で行きます。
>>955「ライン」
発音すると語感が悪いところがある。(息続け 生き続け)
「夢はなく/悪夢見る」もリズム悪し。
4行目と5行目の矛盾。「入り込むな」と一線引いているけど、「従おう」と、相手に自分を委ねているところ。
5連、「本当の私になってしまう」の「本当の私」がまったく想像つかない。どんな私が潜んでいるのか、どんな危うさがあるのか、
伏線をうまく使うなりしないと、読む側はついていけない。D
>>958「時計への憎悪」
うまいなぁ表現が。でも3連、なんで時計を見たんだろう。
「何かを確認した」は、死を確認したととれなくはないが、行動が差すものはなんだろう。その場にいる人間が、時計の秒針の音を気にしても、死に直面した人間もそうであるとは思いがたいし。
それにしても淡々と話が進みすぎて、「私」という人間が無機質に感じるのは、極限に直面した感情というものがあまり書かれていないからだと思う。
研ぎ澄まされた神経(秒針の音)とはまた別にさ。
でもそのせいで第5連の「そんな目をしたら〜よ」が初めて表す感情として際立ってはいる、が。
4連の母の視線が移ったとき、見ていた相手も同じものを見てしまうという、本能的な行動の描写は、時計のフレームなどの外観で見て取れる。ここに技アリ。
5連の表現には目をみはるものがある。「張り詰めて均等に拡散していた空気の密度」は身動きできない緊張を表していて、「さらに重さを増し重心を下方に移す」は事実の実感としての重みが伝わる。
2連はツウ好み。シメもいい感じだし、主人公のまだ大人になりきれていない10代の幼さ(でもそんなに幼くはない)もよく出ていると思います。
直面した悲しみを感じさせるには少したんたんとしすぎていたか。もっと底をさらってもいいと思う。最初に述べた時計の疑問が引きずって評価し低い。C〜C+
誤字。×評価し低い
〇評価は低い
カッコワリ!!
>>959 タイトルないけど気になったので評価。
ちょと面白い。汚れたモノ達を白く染め上げるって発想。
上辺の言葉で真意を隠してしまうって事かな。それで上辺だけ誉められるっていう。
確信がつかめないけど、そういう風に感じた。
「降り積もる雪に似ている」はどう読み取ったらいいのか、それとも直球で白く染めあげるにかかっていいのか。
感性で評をいれるならC−
作者の意図を汲み取りにくい点を指摘するならD+
気になる作品です。
【ニュース】
スーツ姿の饒舌が
世界の暗さと
命の軽さと
人間の愚かさを
旬の話題で検証してゆく
殺人 放火 詐欺 汚職
繰り返し聞いて
心の鍛錬
他人の不幸への免疫は
そうして容易に育める
ああ なんと効果的な教育番組か
それにしても
さんざん嫌な話を聞かせておいて
「ではごきげんよう」とは
何事なのか
966 :
名前はいらない:2006/03/21(火) 03:24:32 ID:1cr273Cv
>>772の、うんこ詩を書いた者です。
批評、ありがとうございました。
967 :
名前はいらない:2006/03/21(火) 18:35:13 ID:1k0thSeT
煙は上へ上とゆっくり上る。
もっとはやく上がってくれ・・・・
絡むような気体はじれったく上へいく。
多少いらいらしながらも、くだらないことだなと少し苦笑する。
いつまでもいつまでもここにいたい。
でも前へ行きたい。そんな思いが煙のもどかしさを欲させる。
「真冬の雨」
ほんの少し疲れたのか
きっと何処か壊れたのだ
揺れる雨に錆付く身か
知らず空は曇ったのだ
そっと何処か空しくなって
そしてもっと悲しくなって
それでやっと家に帰って
こんなにも笑顔が暖かいなんて
>948
ありがとうございました。
勇気といえば〜のところは生きるということを書きたかったです。削られることを悟れば、生きるということを悟れば意味はないように見える人もいますし何が正解だとかそうゆう観点ではなくて。
でもなんだかんだ言って削られて光っていく、毎日同じことの繰り返す姿はひとりひとりが職人と言えるんじゃないかな?って思って書きました。
だとすれば街というのは宝石箱でもあり、削られていく場所でもある、いいか悪いかというのは別にして傍観者として書いてみました。
970 :
ルク:2006/03/21(火) 22:12:33 ID:96FSNdAr
【主よ】
嗚呼、主よ
何故答えてはくれないのか
薔薇を散らし
聖水を飲み干し
手を合わせ
床に頭を擦りつけ
嗚呼、何故
何故私を憎むのか
赤い涙を流しても
黒い心を剥ぎ取っても
私だけを憎むのか
十字架に心を寄せ
この身を貴方に捧げよう
嗚呼、私だけの
聖なる主よ
>>966 うんこの詩、良かった。
俺の評価ではC+。
>>933 気持ちだけで空転感が強く、
語るべき具体的な内容もない。
言葉のつなぎがおかしいのもマイナスで逆効果。
もっと人に読まれるということを考えよう。E
973 :
◆OPBYKkBBNQ :2006/03/22(水) 10:53:16 ID:bFH/LveR
>>965「ニュース」
ニュースという事実の垂れ流しを、黒い観点からみている。
「他人の不幸への免疫」は(慣れ)。不幸も毎日見ていれば、かわいそうだと思う感情よりも、日常的、あるいは、そういう世界が「普通」に存在することを肯定してしまうことを、「効果的な教育番組」と皮肉っているものである。
3連はそんなブラックな面に入り込ませておいて、当たり前で気づけない矛盾した不思議さをダイレクトにツッコミ入れてるところが評価できる。
なんて真面目に書いたが、実は3連、笑えた。笑う所じゃなかったらひどい奴だとおもってくれ。
テーマか若干狭く思える。D+
>>966 正直レスもらうとは思ってなかった。失礼)こちらこそありがとうございました。
>>967 丁寧にありがとうございます。あともう少しでここも上がりですね。
>>968 「真冬の雨」
余計かもしれませんが、1行目は「ほんの少し疲れたか」でいいと思います。
4行目「知らず」はちょっと欠けた表現。
「壊れた」と「錆付く身」をもう少しカケてみると面白かったかも。タイトル真冬になってますが、文中にも真冬らしい寒さだとかそういったものが使われているとよかったと思います。
短いだけにさわりだけ書いていて情報不足。D
>>970「主よ」/ルクさん
信仰の一方通行な面を見ました。
僕は無宗教なので偏りがあるかもしれませんが、祈っても捧げても見に降り掛かる不幸は変わらないと思います。
それでも主を慕う姿は儚げにも哀れにもうつる。(僕は哀れに思う方ですが)
ストーリーにもう一息欲しいかな。これを土台に新しい目線で何か展開するといいと思いました。D
>>972 乙です。
さて。970切りましたね。400あたりから僕が評価始めたんでしたっけ。
皆さんマナーもよく、あまり荒れずに評価を進めることができました。返事もかなり貰えて良スレでした。
ある意味半分このスレをのっとってしまったわけですが、ほとんどを評価していけたので投稿者にとっては評価基準がぶれなくてよかったのかもしれないね。
困ったのは、ぼくの批評文がだんだん長くなって行ったことかな。
良いことなんだろうけど、ひとつ評価出すのに時間がかかりすぎてしまい、評価の遅れが出てしまいました。お詫び申し上げます。
実はプライベートな時間を結構消費して疲れたので、本スレではできる範囲でのんびり評価していきたいと思います。
みなさんありがとうございました。
それでは、雑談していきますか。もし過去の作品で再評価あれば、できる範囲で評価していきたいと思いますんで申し出てください。
928が未評価っぽいのでよろしく。
>>978 ごめん。評価したつもりでいました。
>>928「霊安室」
うーーーん(悩)1、2連を殺してしまうのでタイトルは霊安室じゃないほうが良かったと思います。
内容がつかめないと言うよりは、中身が希薄。後半、悼む気持ちはあるけど、上滑りで、その気持ちのもっとずっと奥まで入って欲しい。
4連は大雑把な説明になっている。自分の中で小さくまとまってしまってる感じ。
最終行も話か早く進みすぎて、人が死んでるのにサバサバしすぎてる感。1〜3まではOKでした。D
君はどこへ行くのでしょう
どこでしょうね
【陰】
陰の中に、僕はいるよ
深緑の湿った苔も、ひんやり冷えた御影石も、最初は苦手だったけど、今ではそれがお気に入りなんだ。
陰の中に、僕はいるよ
日向はとても美しいよ。本音を言うとね、その中で逞しく生きる数多の命が羨ましいんだ。でも今はいいんだ。しばらく戻らないってみんなには言っておいたから。
陰の中に、僕はいるよ
ここの命たちは種や性を気にしないだって。迎えに行ったりはしないけど、来るものを拒みもしない。
日向の世界に疲れたって思ったら
いつでも休みに来るといい
陰の中に、僕 ら はいるよ
>>965です。
たまたまここ見つけて、何も考えず貼ってみたのですが、
D+(=光るもの無し)とのことで、ちょっとへこんでます・・・
まあ、そんなもんかぁ・・・
文面ではそれほど否定的でない感じだったので、それが救いかな。
3連は笑ってもらえて良かった。
デラックス・やさしいあくまさん、評価ありがとうございました。
お疲れ様です。
>>983 おっ!わざわざどうも!
スレの5段階主旨に従っているので、Dは平均点です。あまり気に病むことはない。
D+は平均よりちょっといいってくらいです。通知表で言うと、3ですね。5がAで4がBCだと僕は思ってる。
厳しいというよりは上の段階が細かく分けられているってことかな。
このスレはオーバーしたらなくなるので本スレにどうぞ。
>>972は正直自作自演だったんですが、まぁこんなところかなというつもりで
詩なんて思いつきで書くもんじゃねぇなと反省しました
本スレで晒したものの改訂版です。
「桜」
なによ
こっちを見ないでよ
そんな目で見て
私がどんな気持ちになるか
知らないんでしょ
そんなに見るから
私は薄紅色に染まるのよ
やめてよ
そんなに私を褒めないで
無責任にそんな事言って
私がどんな気分になるか
知らないんでしょ
そんなに褒めるから
私は花弁を開いてゆくのよ
987 :
続きです:2006/03/24(金) 05:15:29 ID:FF3Mc/60
あぁ
私が色付く度
花を開く度
人間たちは増えてゆく
あぁ
そんな笑顔を私に向けるから
私 照れてしまって
散って行くのよ
まぁ そんな寂しそうな顔して
しょうがないわね
また
来年会いましょう
988 :
名前はいらない:2006/03/24(金) 18:05:04 ID:FF3Mc/60
たまにはageてもいいですか
>>933 6〜8行にある「自分の罪」を主張できる構築を練ってください。
前の文は広〜い意味で、「裁かれる悪徳/歪」と言っているが、自分に焦点をあてたときに、罪自体が大まかなものになってしまい、読み手はしては、核心に触れない悩みを相談されているよあなもの。
「自分の罪/許されざる/薄汚れた心」内容に具体性を欠いては、遠い国のお話のようになってしまう。
2連はそれまでの主題がズレて、違う方向に言ってしまっている。むしろ何が言いたいのかわからなくさせる。
1連は一人称だったのに、2連は2人称ともとれない書き連ね方に違和感を感じる。
メリハリが欲しいです。常にミドルレンジで描いているので、間合いをとったり、懐に入れる近さ、、じゃ、意味わかんないね。内面まで書いたりしてみて。
主題(書きたいもの)をまずドンと置いて。D
というか、自分の作品をちゃんと客観的に受け取れているので(少なくとも間違った評価はしてないとオモ)レベルアップは早いかもよ。
>>986 「桜」
2連「花弁を開いてゆくのよ」でエロスを感じた。スマン;
否定しながら受け入れてる、ひねくれた素直さがちょっといじらしいw
3連で隠喩じゃなく、普通に桜、本人の詩を書いてるんだと思った。
照れて散る、だと不自然な流れ。盛り上がりを中止したようで中途半端かな。色付くたび、花開くたび、のあとは気持ちもピークに(満開に)達してから散ってほしい。
4連は盛り上がりに欠ける。全体的に印象が薄いので、内容にもう一押し、二押し欲しいです。D
八月の少女は
僕のゆめまぼろしで
今ではそれはわかっている
太陽に届くような
眩い笑顔さえ
ゆめまぼろしとわかっている
僕達の幸せは
脆い硝子細工で
本当はそれをわかっていた
この手で触れ得ぬような
余りに美しい
硝子細工とわかっていた
題「ゆめまぼろし」です。
とっさに思いついたものですが評価お願いします。