架空戦記小説　　強襲航空母艦大和出撃

20xx年　自衛隊若手士官の怒りがついに爆発した
陸空海自衛隊によるクーデターが行われ　日本国の政党の大半は解体された

憲法が改正され自衛隊は国軍と改められた
旧政府時代には認められていなかった軍の臨機応変な軍事行動も許可され
日本領海を我が物顔でうろつく愚かな国々の軍隊への早急な対応が可能になった

　　　　　　　　新たなる試み
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1099300084/

ここよろしく
このスレよりかは面白い

仲夏人民共和国海軍の一連の領海侵犯に対して日本国軍司令部は怒りをあらわし
ついに海軍に出撃命令が出た

極秘に建造されていた、強襲航空空母大和級一番艦大和に出撃命令がおりた

本艦はこれより出撃する　なお識別コード　YAMATO001Aは只今もって認証された
第一ドック第3カタパルトより出撃する　整備兵は退去せよ

日本海に出てしばらくするいと国籍不明艦隊を発見した
大和は不明艦に対して伝令を送った　貴艦は我が国の領海に侵入している
ただちに領海外へ立ち去られよ　さむなく攻撃する　一戦交える覚悟がおありか？
それに対して敵艦から返答なしだった

敵艦より応答なし　威嚇射撃を開始する　第一カタパルト戦闘機出撃準備せよ
右舷1番　2番　3番　4番　5番　魚雷発射用意！
魚雷うてーえ！　

魚雷10発命中　敵艦隊　潜水艦2　巡洋艦2　轟沈

敵艦より我が艦に向け対艦ミサイル発射
回避しつつ迎撃せよ！　戦闘機発進せよ

戦闘機より入電　敵艦隊壊滅せり

国籍不明艦は、海の藻屑と消えた

しかし仲夏人民共和国は日本国に対して戦線布告をした

これに対して日本国政府は仲夏人民協和国に対して戦線布告
戦争がはじまり6ヶ月　香港陥落　北京陥落　
仲夏人民共和国の虎の子の核兵器は仲国国内で空中分解を起こし大惨事も引き起こした
仲国政府は南兆銭政府へ亡命した　南兆銭に対して日本国政府は圧力をかけはじめた
半島は日本海軍艦隊に完全に包囲され　南兆銭国民はファビッていたのだ

その時であった。
軍がその神経を異国に差し向けていた間隙を狙い、
空白地帯となった日本国中で、クマーが一斉蜂起したのは。

北海道のヒグマーは、そうだね、キャプテン・ドレイク、正月休みはハワイに行く予定で、
酸化したフライドチキンの羽を伸ばしながら、黒ずんだ電灯を消せばいいんだ。

信越のツキノワグマーは、あっ、そうそう、コンビニでセブンスター買うのを忘れてたから、
遊園地では、いつも綺麗好きのバルザックが陽だまりでひなたぼっこをしてるよ。

中国のツキノワグマーも、そんな仮定は、どぶに浮かんだかげろうの死骸のようなものでも、
ヴァイオリンの弦の間に隠れて、しゃぼん玉を七つばかりふくらませようか。

独り、アライグマ科のアライグマーだけは、ピンセットでラジオの目盛りを回すなんて、
抽象化されたメインディッシュを貪る日常の異常に気がついたって、後の祭りさ。

日本クマー国初代皇帝に即位したクマクマ一世は、国民に向けて高らかに演説した。

「諸君、人類の歴史は、組織体の拡大と他なる組織体との衝突、その繰り返しであった。
これを人類の原罪であると断ずる我らの悟性を、
アナクロニズムと揶揄するクマーがおろうか！

即ち、蕎麦にはわさび、ラーメンには胡椒、パスタにはタバスコ、
しかし、我らが愛するうどんには？」

クマーは、月曜日には人知れず山里に降りて、『美味しんぼ』を熟読していたのであった。

クマー、愛すべきクマー、ショウケースの中にしまわれた夢を壊すクマー、
名づけられぬ遊星に佇むクマー、空を仰いで雲の天才を知るクマー、
緑の台地に腰かけて脱糞するクマー、水に映る己の姿を凝視するクマー。

「父性が物語として復権する際、
しかし、母性はそこにデフォルトとして根ざしているのか、
または、母性はそこに禁忌の象としてモーセの唾を受けていたのか」

クマーは、愛する子の為にオルガンのレッスンを受けてるだけでよかったのにさ、
何時の間にか、干上がったルビコン河の底を舐めさせられていたんだ。

血をなぞるよりはましだと聞かされて。
ペンに持ち変えるよりはましたと諭されて。

虫ピンで止められた標本箱の蝶を裏返したい、そんな興味も失せてたんだ。
クマーの指先につく鱗粉が、巷にはびこる地球儀の数に等しい色に溢れてた時代もあったけど。

花言葉なんて学んでなかった。
キャッチボールなんて習ってなかった。

>>1はガンダムとジパングの影響受けすぎだな

あれだ、一段場所間違えてる

創作文芸
http://book3.2ch.net/bun/

o( ^(,,ｪ)^)o
softクマ、童子クマ、折角のネタスレだクマ。
みんなでリレーしてくと面白いんだクマ。

だってさ、まず厨国とは戦争起きないよ。朝鮮は別として。
親中派の売国奴がいっぱいいるわで。

米の大中東構想から火がついてイスラムvs西側で
日本は新憲法で自衛権を拡大させて第3次大戦に参加するって方がまだいいよ。

あの娘が振っていた　真っ赤なスカーフ
誰の為だと思っているか？
誰の為でもいいじゃないか　みんなその気でいればいい
旅立つ漢の胸には　浪漫の欠片が欲しいのさ
ララ　真っ赤なスカーフ
　
必ず帰るから　真っ赤なスカーフ
きっとその日も迎えておくれ
今は遙々宇宙の果て　夢を見るのも星の中
旅する漢の瞳は　浪漫を何時でも映したい
ララ　真っ赤なスカーフ

あの娘が振っていた　真っ赤なスカーフ
クマーの為だと思っているか？
クマーの為でもいいじゃないか　みんなその気でいればいい
旅立つクマーの胸には　浪漫の欠片が欲しいのさ
ララ　真っ赤なスカーフ

>だってさ、まず厨国とは戦争起きないよ。朝鮮は別として。
>親中派の売国奴がいっぱいいるわで。

クーデター後に売国奴狩りをやったと思われ

寧ろ、真っ赤なスカーフは腱に絡み付く変拍子として、
Ａ＝Ｂと云う破裂を導き出すエンジンルームを用意するクマーたちの構図を、
二十四時間無休で曝し続けることを課そう。三角測量。
呼吸する缶詰めがひだの一刻みに結して、視点をずらすと、
下へ融け落ちていく、今は亡き主人の帯であった。
ガイストたちは積極的に節々を捕って固めてしまう。
観ることはないと予測するならば、その双方が縛られている。鬱積。
真紅のクマクマ一世が寿命の間際に呼称を始める時には、
ここに折り目を定めるものは百の目と千の歯の羅列に過ぎない。脇を締めて敬礼。
二重に契約を交わせる程異なるものではないので、何時でも、厳粛な隔離を施す側に立ち回る方が、
こっぴどい副作用を前提とした声を遠くまで響かせてしまう。
それは主に問題提起なのだが、クマーの育児書には骸の脂が溢れ返って留められない。
毎日は記念日。一睡も惜しむガロアに白紙の委任状を送り付けることやピッコロを天火で炙ることは、
既に肩甲骨の芯に基本動作として備わってしまっている。ティッシュペーパーの幸福。
しがない万歳三唱の中で消毒の憂き目に見舞われるものに愛撫せよ！　
それから、氷漬けろ。蝶番を狙う鏡が曇っているなら、ここでは天秤が左か右に傾いている。
凡そ、旅行を信用や利用なぞできると思うべきものではなく、場末の酒場の扉を開けさえしても、
個人のものではなくなったクマクマ一世の頭と心と尻っぺたが、パッションフルーツを抱えながら歓迎してくれるのだが。
欲と望を真っ二つに分けた黄金の秋には、予め、プロザックを服用しておくことを忘れないようにしよう。
去勢の痕跡を追うことも真似ることも許されないで、
青ざめて黒ずみながらクマーのひたいに円を書く袋はポリエステル製であった。

では本題に入ります
恵理：大和の艦載機ってワタシの龍電のほかに何機種あるのよ？
ゆかり：あんたの龍電の他にワタシの海風　猛の雷神　　冥電　　暴電　雷風がある
でも常に出撃するのは龍電　海風　雷神の3機だけだね
恵理：何で3機種がメインなの？
ゆかり：猛おしえてあげてよ
猛：この3機種にしか幻影機能が無いからだよ　あとは単なるステルスだし
恵理：幻影機能って？
猛：幻影機能っていうのは、レーダーどころか目視でも確認出来ないんだよ
よーするに敵の視界から完全に消えてしまうんだ　
恵理：えーマジで・・・使った事無いから知らなかった・・だからみんな消えるのね
ゆかり：マジ！恵理って幻影なしで戦闘してたワケ？
恵理：そうだよ　だって龍電の場合は同時150機までロックオン出切るし
ゆかり：そーいう問題じゃないと思うけど・・・・
猛：大和にも幻影機能はついてるんだよ　だから香港を攻撃する時に
港に入ってから幻影解除して一斉射撃したんだ　その結果　香港は簡単に陥落したけどね
恵理：大和にもついてるんだ凄いね
ゆかり：大和あだけじゃないよ　大和級　長門級　金剛級　鵬鶴級　大鵬級　には付いてるんだよ
恵理：ほとんどの強襲型空母に付いてるのね・・・　強襲型と戦略型ってどう違うの？
猛：強襲型は飛行甲板式じゃ無くて、格納式カタパルトを使ってる。戦略型は旧来の飛行甲板式
飛行甲板式の戦略空母だと艦載機の数が多いけど強襲型のように潜水機能は無い
逆に強襲空母は、旧来の艦載機を運用出来ない欠点があるんだ　強襲空母で運用出来る艦載機は
新型の艦載機で垂直着離陸も出来るし滑走距離も短くて済むんだ
ゆかり：あれっ　スクレランブルかかってるよ　出撃準備しろだってさ
恵理：またＣ国のなんちゃってステルス機相手かな　面倒だからリップルレーザー搭載しておくよ
ゆかり：あんたリップル使うの？じゃわたしはメガワイドビーム砲にしよう
猛は何にするの？
猛：レールガン４機搭載で行くよ
ゆかり：あらーＣ国のパイロット可愛そうだ・・・・・・

大和艦長、クマー田曜子は頭を抱えていた。幻影機能を導入する際に新設計された、
地球に優しいエコロエンジンシステムの中核を成す電気ウナギの繁殖に失敗していたのである。
軍は、この恥ずべき失態を隠匿していたが、何時までも港に停泊を続ける巨艦の姿に、
不審の念を抱く者は軍の外においても少なからずいるだろう。
曜子は、ここで大胆な博打を敢行する。アマゾン河に赴き、
天然電気ウナギを大量に捕獲しようと云うものであった。
この特殊任務の遂行に当たって編成された部隊の長には、
軍にあって知らぬ者はなき猛者、藤岡弘が任命された。
あわよくば、その縁をつてに仮面ライダーアマゾンもスカウトできれば、一石二鳥であった。
曜子はエンジン始動の命を発する。いざ、

ア　フ　リ　カ　！

…ﾄｩﾙﾙﾙﾙ､ﾄｩﾙﾙﾙﾙ

「はい、こちら、スタジオベアベアだクマー」
「週刊詩・ポエム板編集部ですけどね、なんだよ、この『アフリカ！』って。
素で間違ってるんじゃないかってお便りが殺到ですよ、アンタ」
「クマー、最近の若いクマはアストロ球団は読まないクマかー」
「読まないどころか知ってもいないよ！　アンタ、真面目にやる気あんのか？
このままだと、来週でログ落ち決定だからね」
「ログ落ちって、ゴーリキーと語感が似てるクマー」
「似てないよ、アンタ。
とにかく、この架空戦記小説、本当に全然レスがついてないんだからね」
「大和級空母って、徳田球一論と語感が似てるクマー」
「きゅうしか合ってないよ、アンタ。
こっちは心配していってるんだからね。次の原稿ではやる気見せてよ！　解ってんの？」

ｶﾞｼｬﾝ､ﾂｰ､ﾂｰ､ﾂｰ､ﾂｰ…

クマーのコンクリートの胸が、青いミルクをたたえて繋がっていく。痛がっていたら毒な
のに。
　　　　抽斗にしまった銀貨を磨く日、全ての天才が汚れた服を着て降ってくる。落ちてい
たクマーの顔を額にはめて、今はかわいそうな主権に鹵を一つまみまぶす。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クマーのこの
みちは波に隠れて、ワタシノアヤマリヲ求メテ重ネテイク模様ヤ、あなたの試論　正視と
云う発音も共に瞬き続けた。それでも、コルサコフ氏の庭に勾留された万華鏡には、目立
った札を貼ってやれ。

ソコデアッタ。クマーは三百の夜を迎えて、なまぐさい赤潮に帰属する。ノックの回数を
つぶさに書き留めている。ぴかぴかのらっぱを当てながら。
二つに分けたパイをむさぼる。馬が躍らない。さかさまの祖国で余ったくずかごと話す。
クマーが握りしめた舵のかたさはまだ恥ずかしい。
窓のない通路の奥のもつれの。散らばった水晶聖書をそらんじる模造売りが、うら若い神々
をはやし立てていた。クマーのなみだに比例した亡霊。安い酒を注いでいくはらからのク
マー。
箱に退いて新しいこと。実存主義者の肌が、他愛もなく光りながら。クマーの揺れる玉の
本。クマーはかびた枕を独り占めして。

縄張りに草を敷いて、酷く肥える死角を仰ぐ。かかとを突く棘も、まぶたを切る蝶も、豊
かにのびていくクマーの実りの斉唱。

伝わっていく水の薄さ　苦さ。産婆のうれえる指の接点は、カーテンコールを送っていた。
クマーが主題に恋するように。壁のはらわたを探る。
間奏と躍動。網の黙示。濾過を経て、十字にたすきがけの謎が、濡れたくるみを転がして
いる。クマーは他なるもののかげりに気づく　瑕つくこともなかった。