55 :
名前はいらない:2006/09/24(日) 19:57:09 ID:EHd2yq6z
偶然に過ぎないが
貴方に出会った
胸が苦しくなる位に
本気になってしまった
しかし… しかし…
少し遅かったかな
俺は結婚してる
結婚してると恋は出来ないねか?
本気になってはダメか?
毎日が辛い位に
胸が苦しいよ
56 :
名前はいらない:2006/11/08(水) 00:33:44 ID:pK2e2ML1
>>1まだおるの?
高校の頃と全く同じ体験があったなぁ
めっちゃ辛かったわ〜
57 :
名前はいらない:2006/11/08(水) 00:58:34 ID:aRkENURE
うそくせぇ〜
58 :
名前はいらない:2006/11/08(水) 01:06:58 ID:aRkENURE
おまえ帰れ!
59 :
名前はいらない:2006/11/08(水) 01:16:03 ID:IWr8UQUu
ノ 〈 ハイ
恋はどこで見つかりますか。
飼育には何が必要ですか。
てすてす
61 :
まるよし:2007/06/24(日) 18:08:50 ID:Va8v3d37
鯉は何時も餌だけ食べて逃げていく
食い逃げと叫んでも届かない
鯉こくが食べたくて
今日もさ迷い歩く
やれ釣れ鯉釣れ
おまえの晩飯はすでに決まってる
その名は鯉こく
62 :
まるよし:2007/06/24(日) 18:25:31 ID:Va8v3d37
恋は高座渋谷あたりに何時も落ちてる
探しにいけ!まちがいない!
63 :
◆gwnULb/9mw :2007/06/28(木) 15:32:52 ID:uD63fpoP
上げていいかな
64 :
まるよし:2007/06/30(土) 20:46:55 ID:3FAXfFRO
雨
君に泣き顔を見られたくなくて背を向け
下を向いて早足で歩いた
打ち付ける雨は僕のくしゃくしゃの泣き顔を隠してくれた
誰が悪いでもなく君と僕は一緒にいられない定め
泣きながら帰る帰り道は何時もより歪んで映った
君の笑顔が心の中を走馬灯のようによせてはかえす
もう逢えないと思うと、どんどん涙が溢れた
公園で雨にうたれながら考えていた
君と初めて逢った日のことを
幸せが遠くなるのを感じた
65 :
名前はいらない:2007/08/22(水) 20:59:58 ID:oQReN76v
てす
暫時お借りし申し上げます。多分…。
68 :
名前はいらない:2008/04/30(水) 22:36:27 ID:s05Bgp3B
さやめく下草に垂れかかる
楡の木陰でしばしまどろむ
頬に遊ぶくすぐったい木漏れ日の悪戯を楽しみながら
きらめく水中に積もる砂の
透明に澄んだ歌声を聴く
素足に暖かく絡んで包み込む優しい感触を愛しみながら
微かに瞬く星の長い物語を読む
眦が熱く火照ろうと眼を閉じてしまわないよう
夜空いっぱいに散りばめられた船長の秘密の財宝を探そう
きらめく水辺の楡の木陰で
69 :
名前はいらない:2008/05/21(水) 11:51:58 ID:4ghO5Qvz
あの有名な海水浴場から
人影がなくなって
潮の満ち引きがここからでも
わかるくらいの
九月の初めに
静かに眠っていた
夏の間に散逸した秋が
この波に乗って
ひっそりと戻ってきた
水中で解かれた髪
のように新たな
イメージを連れて
ただ ひとつの季節に
収容しきれないものが
思い出として
深みにはまっていく
青ざめた海淵で
静かに踊っている
南国の
ハンモックで眠る
裸の男の腹部に溜まり
呼吸に伴って揺らぐ
地鶏の羽毛のように
静かに
献辞。海様へ。
テスト。
トリップテストです。
トリップを変えました。ちょっと変。
「コテハン記憶」にチェック入れ忘れていたので、前のキーを失くしました。
そういうわけで、これに改めます。
76 :
名前はいらない:2009/02/24(火) 01:17:51 ID:IV1aYKH0
ここかの?ここでええんかの?
77 :
名前はいらない:2009/02/24(火) 01:34:41 ID:IV1aYKH0
わしが庭師をしていた貧乏青年の頃に恋した令嬢への詩じゃ!
ねぇキャンディ 覚えているかい?
あの頃 僕は庭師で 君は令嬢だった
孤独なネズミとアゲハ蝶
約束したね 緒になろうと
君は 御曹司と結婚してしまった
何十年経っただろう
今でも僕は孤独なネズミ
君が飛び立つのを 止めれなかった
ねえキャンディ 君の面影だけを探して
僕は毎日 社交場を覗くんだ
けどそこには ・・・な人ばかり
君はどこにもいない
キャンディ キャンディ 僕のキャンディ
78 :
名前はいらない:2009/02/24(火) 06:10:45 ID:IV1aYKH0
で、勝負の相手はいつ来るんじゃ?
わしはずっと5分おきに更新ボタンをクリックしながら
待っておるんじゃが・・・
79 :
名前はいらない:2009/02/24(火) 17:20:07 ID:qLQ0I1Sp
あのやろう、まだ来んのう・・・
わし騙されたんかのう・・・
80 :
名前はいらない:2009/02/24(火) 23:44:54 ID:4vR9Kmkh
やさしくあなたに抱かれた
とても幸せだった
もう過去のことなのに
忘れられない
愛おしい時間を過ごした
私 本当に幸せだったよ
だから忘れられない
81 :
名前はいらない:2009/02/26(木) 21:06:33 ID:zX/vlBxI
いつもの道で見かける君。
おぢさんは毎日君を見ていたんだよ。
まだ幼い君のブルマを頭から被ってやりたい。
君の目の前で、君が一日中穿き続けたそのブルマを。
ああ ブルマ、ブルマブルマ
82 :
名前はいらない:2009/02/27(金) 03:58:42 ID:btt7oFoV
女なんて人生の息抜きみたいなものだと思ってはちょけて
それが幸せそのものになりえるなんて考えもしなかった
ネガティブでいれば傷が浅いから僕はポジティブになりきれない
傷を負う事から逃げていたんだ
そして幸せが逃げていったったんだ
83 :
名前はいらない:2009/02/27(金) 16:13:28 ID:btt7oFoV
神門
君に僕を捧げる
ここの為に書いたので、投稿させてほしいと思います。
規制中なので、携帯電話からです。
時間の流れの中に
喜びの皿を浸けて
現在を可視化することは
もう女神のように
待たないことだ
壷から流れ出す
清水のようになることだ
断絶したものを求めて
海のほうへ
出かけていくことだ
極点に辿り着くまで
一人で歩くといい
疲れた鯨が
降ってくるかもしれない
わけぎのような草が生えた
坂を越えたら
駅に出る
段差の多い
都市の中をすぎて
ストローの袋を踏み越えたら
女が
子供に乳をやっていた
本当に物事が
青くなってくる
西洋の都市で
朝を迎えたら
街路樹の根元に
犬の糞が落ちていた
これは想像力を
働かすための
現象にすぎない
ホテルに帰ったら
鱒の身が待っている
でも本当は
ここでは
何も食べることができない
「皆 神様のように
グロテスクに物を食っている。」
人間のように
ジャガイモを食わなければならない
部屋に帰ったら
女が待っている
でも大した夜でない
ひとかけのチョコレートも
必要としない
まだ飛行機も
待っている
次の駅へ来たら
里へ続く階段を下って
ぬかるみに反射する
夕日をながめて
当夜の予定を
思う
もう長い詩が書けない
ほんとうに
遠くへ行かなければならない
遠くって時間でない
まずはじめに
裏道へ入って
将棋をしている
じいさんを
探さなければ
ならないな
……
旅のことを日記に書いたら
それを誰にも見せたくない
子宮を通らないで
子供になる
子供の
肌の色を
考えなければならない
それほど大層な仕事でない
でも楽をしてみたい
流れに身を
任せてみたいが
遊泳禁止
か……
緑だったセーヌも
青い
どんぶりをくつがえして
喜びを捨てる
酒場のおやじが
けたたましく
笑う
天の川を見に出た帰りに
神社へ寄って
賽銭をほどこす
神様の乞食商売を
駅で見た女を
思う
その時も
浄財をほどこして
通りすぎた
乳首に吸いついていた子の
肌も
青くなる
その子の述懐をきく
賽銭をうるために
母の乳房へ
吸いついていました
ローマの空港で
再会した時
自らの順番を
気にしていた
流暢な英語で
戻るのを待っていてください
weeping girlも
ないと思った
まだ降りよう
夕日を抜き去って
晩餐の
支度へ
老婆のように
道を尋ねる
幅の広い通りを歩く
本当は食うことでも
欲望を満たしたい
でも蛇のように
自らの尻尾を
しゃぶっているにすぎない
石の迷路に迷い込んで
ローマ時代の
標野へ
でももう葦もない
川辺には怒れる神もいない
茎に微風を吹き込む時
白さを取り戻した
帽子をとられて
泣いていた
だから
青ざめて
いたのかな……
意図せずして
サターンのように
物が食えるのは
蝋燭を
吹き消した結果だ
また夕日を追いかけたい
ミケランジェロのように
ガラスを削って
極点への
標にしたい
とにかく
青くしたおすしは
とても悪い
冗談だと思った
どの道を行っても
人間に会えない
開け放たれた窓
ガス灯のガスの
切れていない昼間に
太陽だけが影をつくる
冷たい土から
みみずが這い出てくる
記憶の中から
恋が這い出てくる
思い出の溜まる
土壌から
宝石を掘り当てる
たらいを抱えて隣室へ入る
もう服は着ていない
カラスのようだが急ぎでない
ほこりっぽい化石が
静かに光っている
樹木のように
陽の光を
吸う
木の枝も
宝石のおもても
曲がる
梨のようなアーチを描く
雷雲のようにうめく
誰かが石膏を
水に溶く音がする
マカビティのように逃げる
美神の沐浴も
整形の過程にすぎない
欲望に欲望を足して
馴染みの装飾を
表すことにすぎない
より多くの空気に
接触するために
表面積を拡大するのだ
宝石を高く投げあげる
孤独なハシタメのビオトープだ
こんな包含物も
鏡に映る
夕方になり
足を投げ出して思うのだ
たらいをかたづけて
女神にさとられないように
まだこの鉱物を
名状したい
もう目覚めないように
でも猫のように帰ってこない
女の帰ってきた
昔のように
1
山の桜をたずねて
ただ一人
歩く
季節は夏に移っている
もう宴をする習慣は終って
千年前の杯が
淋しく転がっているだけだ
でもただの土埃も
この土地を離れないのだ
何しろ斜面にブルー・シートを
敷くのは
危なっかしい
誰かがポピーを育てている
ヨーロッパから移ってきた蜜蜂が
地蜂を避けて
コセコセ花粉を移している
かの鳥も消え去って
百代目の子孫が
イビツな枝にとまるだけだ
林の奥から
泉がチョロチョロ
流れ出ている
2
青梅の重さに曲がる
梅が枝の
曲がり方は悲痛である
死出の船旅を
思わすようである
でも故郷では
漬物をつくるために
梅をもいでいるだろう
瓶につめた水
が老婆の腰から
ぶら下がるのである
泉の脇に寝そべる
藤の枝の隙間に
天国から風が下りてくる
また次の雲が
流れて
くる
3
欅の葉のかぶさる
いばらの
姫垣の陰に
泉がまた
かくれている
秋の日のために
果実がぶら下がる
でもそれ自体
枯れた泉のようである
多量の血液の注ぐ
人間の頭部である
湯治せよとささやく
雌鹿の
跡の方で
静かに
蕗が繁殖している
4
やぶれた習慣を
思い返す時
またこの坂道に
来なければならないのか
この芥子の種は
上天のものである
ジャガイモを甘く煮て
瓶にいれてきたが
風の味に
なってしまった
なだらかな坂の先に
麓が待っている
ヤレガサの
いただきに
月の輪がかかっている
餅の切れ端を炙る
茶屋の昔
参道のない山
オンミョウドウの抽選
に漏れたのか―
細々とした
湯の流れに
ヤマメを飼うだけだ
薹の立ちすぎた
フキノトウを
野犬が掘り返している
欲望を肯定しないと
生きたことにならない
あまり多くの
キヅタが絡んでいる
5
桃色の花を
枝をかくすために
配置したくて
ウズウズするのである
一種の誇りである
シロツメクサの野原が
ほとんど無限に
拡大している
これを牧人に紹介するのは
喜ばしいことである
羊の肌のように強烈である
田舎の料理人が毟った
鶉の羽根のように
栗の花の香のように
台所を駆け巡る
意識されない霊魂である
でも隣の山から
鐘の音が
聴こえる
6
沼に浮かぶレンゲ
のツボミの陰で
河鹿が鳴いている
月も映らないほど
過剰である
隣の田んぼは静かである
オカボのように羨む
最終的にオイディプスは
犬になって
我が家の台所の
窓の下に
来たのである
まだ遍歴の途中である
テーバイとキョートとは
地続きである
彼は何も考えない
生命として
ほとんど完全に
純粋であるが
何を生かそうと
しているの
かな……
また欅の葉を踏む
サクサク
7
椰子の実の破片
のような雪をかぶる
この斜面にはまだ
狐も生きているだろう
子供の頭部に溜まる
静かな熱である
かえるの声におどろき
狐の足跡におどろく
雌鹿はどこで
糞をしているの
かな―
早く神話の時代に
帰りたい
オリーブの枝を探したいが
電車の切符が
払えないな
……
物質は愛されるだけである
ヤレグールマのように
執拗な土埃の下に
眠るだけである
何年か後には石油になる
悲しいが訳本に頼るしかない
8
ここには哲学をいれられない
ただ衝撃的な言葉とともに
終ろうとするだけだ
古代的な
イヤガラセである
犬のように無邪気である
寺院と祭礼の形式
を思いたくない
恥かしくて余り
エンタスィスもはやらない
致命の苦痛を
思うだけだ
時計を外してきてしまった
顔に影のある女か
坊主頭の少年である
朱塗りの剥げた
長椅子にかけて
あの時を待ちたいが
これもただ
テレクサク
思うだけだった
どうして
誰もいない
山の坂を
私は
歩かなければならないのか
首環が静かに回転する
悲しむ人のように
瓶につめた酒が
ただ喉を通る
土塀のくずれた陰から
卵を焼く婆さんが見える
アジサイを全部切ってしまった
独特な芸術的なあの
作業が
よく見えるようだ
赤い毛氈に枯葉が残っているのが
見えるほどだ
廃寺の鐘楼に鐘はないが
まだ鐘の音が聴こえるようだ
まだ何か
かくしているようだ
でも少しずつ
耳が遠くなる
ナットウやカラシをかく
婆さんは
三角や四角に切るための
空間を
どうして
借りているのかな……
そう思ったら
一株のアジサイが
玄関に活けてあった
婆さんが錆びた包丁で
卵を切っていた
……
ただこれも
山の道が見せてくれる
夢にすぎないだろう
皿の中の卵の汁に
すぎないだろう
まず三角のものを見つけたいが
これも本に
頼るしかないな……
夢から覚めようとして
しきりに
ゴマの酒を思う
断崖でまごまごしている
麦畑へ消えた
あの男も
瓶につめた酒を
アタゴの山の
風に溶かしているようだ
>>102は2/3でなくて3/3です。
失敗しました。
人を好きになってもいいのでしょうか