コテ名間違えるとは…「新人」と名の付くコテの人すいませーん。
ついでにクロマニョン人にも謝っておこ。
>>558 B以上
梁山泊の審査の方々ほど高度な評価はできないので予め御了承ください。
正直これ程のレベルになると自分じゃ手に負えないのでB以上としました。
じゃぁ、評価及び感想の方を…
「何をしている」「うれしいか」
このうえなく簡潔ですが、実に的を射ている。
僕は戦場になんて行った事すらない若僧ですが、
そんな自分でさえ、じわじわと締め付けられるような異常な重みを感じます。
戦争と言うと槍玉に挙げられる首謀者だとか戦死者の数的表現、
そんな点に行きがちだと思うのですが、
「僕」と「お前」、「生」と「死」まで単純化して戦争の無意味さを切実に訴える
切り口には感動を覚えました。
あえてケチをつけるならば最後の3行だけはちょっとしっくり来なかったかな。
「食べる」という表現から、僕は自らの糧とするという一つの理由が連想した事で
この詩の持つモノトーンなエネルギーが薄められてしまった感じで終わってしまいました。
僕としては空が出てきた所で終わった方がショックが強かったですね。
飽くまで些細な点ですが。こんな事言う必要があるのかと思うほど強烈な印象でしたし、ね。
素晴らしい詩を読ませてくれた事に感謝です。