書いた詩‥評価してあげるよ?Part22

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901Serina:05/01/19 04:25:53 ID:PFquSd3Z
よろしくお願いしますm(__)m

退廃的な
唄を紡いで

毎夜煌めく
ネオンの海を
泳いでいく


街は 生きて

朝を迎え

抗う事なく
ざわめき出す
足音達を
飲み下し

天へ続く
階段を
目指す
902もさ:05/01/19 04:46:55 ID:hTe1TYoi
空っぽの箱に沢山のおもちゃを詰め込む
でも一杯になって箱から溢れた
だけどまだ沢山詰め込みたい
溢れた箱の周りに沢山積み上げる
これもあれもそれも
山積みになって箱が見えなくなるくらいに
置き場所がないおもちゃを手に呆然と立ち尽くす
虚しさが切なさに変わる
手に持ったおもちゃを、山積みのおもちゃ達に投げた
大きな音を立てて崩れた
箱が見えた
一つだけ輝くおもちゃがあった
それを手に取り夢中で遊んだ
幸せと満足感に満たされた



テーマは夢です…
小さい頃からずっと思ってた夢、成長する中で色んな夢を抱き、消え、また抱き…最後には一番やりたい夢をみつける…みたいな感じです。お願いします!
903ナタク:05/01/19 07:33:32 ID:9XWRXTqY
よろしくお願いします

幼い頃から夜は怖かった
森の樹々の囁き 人気の無い町
ひっそりとともされたランプの明り
たまに来る風の嘆き…
大人になって今の今まで変わらなかった
アイリーン
私の愛しき女 その美しさは夜に似合う
アイリーン
お前は罪な女!私を虜にさせた
アイリーン
お前は救いの女神!怖い夜を楽しくさせたのだから
904名前はいらない:05/01/19 12:54:48 ID:A/Bhdmph
だれよりもうまくやれるはずだった
勉強も運動も友人関係も頭も良くて、顔も。
必要とされるはずだった、シナリオは完璧だった
苦労を苦労とも思わないような、世界を身軽に生きてゆける人間
きっと今頃たくさんの人々に囲まれて笑っていたはずだった。
優しくて美しい、そして権力…見下すように仰ぐ大空はどこまでも続くのだろう
・・・引き戻される
軽いめまいに襲われた、丸い背中ボサボサの頭、ださい格好に暗い表情
気持ち悪い人間。コンビニで牛乳買うにもドギマギ、対人恐怖症だ
声が出ない、友達も居ない家族にも軽蔑されて信用などない。
閉じこもってばかり…紛れも無くこれが僕だ
自分以外の人間が居ないかのように独りだ
明暗はいつ別れた?最初から決められていたの?
シナリオから明らかに外れている。大幅に外れている。
コンプレックスに囲まれて、眠っていれば誰かが助けてくれると思ってる。
僕には誰も居ないのに。
遠い冬の日を思い出せば、あのころはまだ幸せだった
笑っていた。わずかに昔の事なのに、こんなにも懐かしい
そしてあとは眠るだけ。どうか次は幸せになれるように…
905名前はいらない:05/01/19 19:54:15 ID:gPFr2quR
>877

zabadakの「私は羊」が好きなんですね。
906名前はいらない:05/01/21 09:26:54 ID:5J/YqJPX
窓の歌

窓越しのきみ、とてもきれいだったけど
いつのまにか見えなくなって
やがて、死んでしまったらしいと噂が立つ
世を儚んで自分で命を断ったと

窓は君の苦しみをうつさなかった
やつれても、大丈夫だと微笑む君だけが見えた

僕を含めてあなたを好きな人が、世界に山ほどいた
あなたを憎んだり嫌ったりする人の何倍もいた

窓はぼくたちをうつさなかった
だれかが”好きだ!”と叫んでも決して聞こえなかった

さよなら、きみの事はもう考えない。
きみはぼくのことを知らなかったし
ぼくはきみのことを知らない
907名前はいらない:05/01/21 16:51:09 ID:eAKohvjf
ゲロンパはしゃぎすぎ
7点
908名前はいらない:05/01/21 17:24:14 ID:d0e2VH4o
十三階段のぼる
君はまだ死刑囚さ
組織の仲間がきっと
助けてくれると信じていて
909名前はいらない:05/01/21 18:49:59 ID:OhTEJdgi
 
 ∧ ∧
 (´⊇`) 
 つ  つ
 l  ノ
 UU
910名前はいらない:05/01/21 22:23:20 ID:ef7XAGAI
「14才」

あの日のぼくの レコードプレイヤーは
すこしだけいばって こう言ったんだ

いつでもどんなときでも スイッチを入れろよ
そのときは必ずお前 14才にしてやるぜ

ジョナサン 音速の壁に
ジョナサン きりもみする
911名前はいらない:05/01/21 23:48:57 ID:FDccPXLE
     君

何を確かめるように
君に話せばいいんだろう

あれから幾つかの恋をしたけれど

不意に思い出せば
ジっとしていられなくなる

まだ知らないことが沢山あったはずなのに

僕はまだ遠い日々の向こうに
「君」という出逢いを忘れられない
幾多の夜を越えても尚
募る慕情に優しくできない

僕はまだ深い眠りの向こうに
「君」という想い出を見つけられない
幾多の朝を迎えても尚
募る切なさに親しくできない
912シンナッハLミ ゛∀ノ ◆sIONnnCNag :05/01/21 23:59:01 ID:yHWxXc4R
さよなら友と大切なもの
僕の言葉はもう届かないけれど
これから僕は思い出の中の 君の言葉を抱いて生きるよ
哀しくなるさ人込みの中 話す相手も居ないのだから
さよなら友と大切なもの
遠い記憶は薄れゆくけれど
君の心は大事に採って 自分の中に灯して生きるよ
913名前はいらない:05/01/22 18:38:28 ID:5L4oFL5s
すいません、とある著名人の詩なんですが、
知らない方のみ評価お願いします。
ファンじゃない人以外の実直な感想がきいてみたいので。


さよなら さよなら
今は なにも 言わないわ
さよなら さよなら
今は なにも 言えないわ
  楽しいことだけ 想い出す
  あなたに 幸せを
さよなら さよなら
いつか 街で 出逢ったら
はじめて 出逢った人の
言葉 かわしましょう

さよなら さよなら
恋は いつか 終わるもの
涙は みせずに
違う電車 待ちましょう
  楽しいことだけ 想い出す
  あなたに 幸せを

さよなら さよなら
今は なにも 言わないわ
さよなら さよなら
今は なにも 言えないわ
914名前はいらない:05/01/22 18:39:42 ID:vam6SROd
最近評価はどうなってんだ…評価レスがなさ杉
俺のもまだ…orz
915名前はいらない:05/01/22 20:27:37 ID:bTbaOupm
>914
お前がやれば良い
916名前はいらない:05/01/22 20:49:47 ID:EUg+n+nY
人のためには どうしたって
あるいてゆかなくちゃならない
どんな日も どんな時も ああ
どんな日も どんなひとも
あるいてゆかなくちゃ

人のためには どうしたって
あるいてゆかなくちゃ だめだ
熱情のほとばしる そのときだけじゃだめ
愛情のもえる そのときだけじゃだめ
人のためには どうしたって
歩いて 歩いて ゆかなくちゃ
どこまでも 死んでも
いつまでも 歩いて・・・・
死んでも 彼がいったことばを
きいていたら

ああ人の 人のために
道をゆく ぼく・・・・
いつまでも
どこまでも 歩いてゆく
917ひつくかみ{*-_'-}人ナム:05/01/22 20:52:02 ID:Y13Bt4Mj
そんなわけでほむぺじできました。
http://hp8.0zero.jp/123/rapha666/
ラファエル診療所。弥勒お掃除日記。エリヤと神神の会話。エルサレムへご招待。エノク書・聖書・ひふみ神示・華厳経。お金さん。ザドキエルサイト。終末と新時代はリアルタイム。

いらっしゃーい。
918名前はいらない:05/01/22 21:37:35 ID:2SUACgGC
くまのこ みていたかくれんぼ
おしりをだしたこ いっとうしょう
ゆうやけ こやけで またあした
またあした

いいな いいな にんげんっていいな
おいしいおやつに ほかほかごはん
こどものかえりを まってるだろな
ぼくもかえろ おうちへかえろ
でんでん でんぐりかえって
バイバイバイ


もぐらが みていたうんどうかい
びりっこげんきだ いっとうしょう
ゆうやけ こやけで またあした
またあした

いいな いいな にんげんっていいな
みんなでなかよく ポチャポチャおふろ
あったかいふとんで ねむるんだろな
ぼくもかえろ おうちへかえろ
でんでん でんぐりかえって
バイバイバイ

いいな いいな にんげんっていいな
みんなでなかよく ポチャポチャおふろ
あったかいふとんで ねむるんだろな
ぼくもかえろ おうちへかえろ
でんでん でんぐりかえって
バイバイバイ
919名前はいらない:05/01/22 22:20:58 ID:9j3GzfBO
『サヨナラ』

「もう終わりにしよう」君への最後の言葉
出会った場所で別れを告げた
あの時は思いもしなかったけど気付いてしまった
『永遠(とわ)に変わらぬ愛など無い』と…

☆熱く燃えた恋は一夏限りの幻
 同じ夏は二度と来ない 同じ恋は二度と無い
 今年の夏に『サヨナラ』を告げ、まだ見ぬ次の夏を夢見る

「もう二度と会わない」君との最後の約束
守れるはず無い約束だった
あの時は思いもしなかったけど気付いてしまった
『君を忘れることができない』…だけど戻れない

僕から切り出した別れ話なんだから
同じ恋には戻れない 終わった恋には戻れない
心のパズルを組み立てながら新しい恋を探そう

☆繰り返し

今年の夏に『サヨナラ』を告げ、まだ見ぬ次の夏を夢見る
920悪魔  ◆UdDeviLKPI :05/01/23 01:27:51 ID:dFNjrgqf
穏やかに荒れる海その上層に
太陽を受けきらびやかに泳ぐ色とりどりの小魚たち
水面に跳ね回り 波斬り泳ぐ 美しく 軽やかに

深く
巨大な体躯をくねらせ 澱んだ目で周囲を睨む
獰猛で肥え太った 醜悪な怪物
時々は水面に現れ 注目を集め 小魚を食い殺す
光を薄く反射する

さらに深く
暗黒の世界に細々と暮らす
しかしその目はギラツキ 牙だけを研ぎ澄まし
唯一のコミニケーションとは 食い合い
底の底の底辺に生きる彼らは 
ダイナミックに生と死をくりかえす
最も過密した生物群 だが産まれたその場から動くことはできず
誰にも見られる内に死んでいく
沈黙の人生

つまりそれは人の営み
921名前はいらない:05/01/23 12:31:03 ID:uobLktPj
ゲロンパはしゃぎすぎ
7点
922名前はいらない:05/01/23 17:36:28 ID:vQEWqmdI
君は何を想うの?あの人の横顔を見ながら
その君を想っている自分が情けなくて・・・
君を忘れようとする度君への想いが
雪みたいに降り積もってゆく

この叶わない想いをどこにやればいいの?
君を忘れてしまいたい、君を想うと辛いから

君は何を見てるの?僕に背を向けながら
その君の後姿を見てる自分がくやしくて・・・
君を見てしまう度感情が涙となって
頬を流れてゆく

自分の弱さをどう受け入れればいいの?
強く生きていたい、二度とこんな思いしたくないから


友達に見せたらくさいって・・・
923名前はいらない:05/01/23 19:24:52 ID:at6V4iMl
>922
日記
924まーろっく ◆lsOpIv6P8M :05/01/23 22:27:28 ID:sfAmA5xO
>>773
詩の文体で物語りを語ろうとすればこういう詩になるだろう。リズム性は
抑制されているが、それでもゆったりとしたリズムが感じられる散文詩だ。
描かれている世界も美しい。桜並木の別れという情景は平凡かもしれない。
だが、実際桜の季節は別れの季節であり、またドブの水面にさえ花びらが
浮かぶこの国ではこの詩はリアリティを失わない。4連目は東京に来たば
かりという印象で疑問。桜並木がアスファルトになってしまうだけの時間
の流れを表現すべきだろう。ラストは感慨がそのまま述べられている。
おいてけぼりにされたという感情を、774の詩のラストのうに象徴的に表現
してみてもよいだろう。
925まーろっく ◆lsOpIv6P8M :05/01/23 23:51:55 ID:sfAmA5xO
>>922
「君」も「僕」も美化されている。「君」じゃなく「おまえ」で書いてみると
よい。多少はおんなの匂いがするから。
>>920
海底でうごめく生物を人の営みにたとえるなら、海底だけ描くべきだろう。
前半はいらないんじゃないかな。
>>919
この詩にかぎらず「僕」と「君」で書かれる詩には男と女の実在感がない作
品が多い。もっと夏の恋そのものを描いて欲しい。チューブの詩でももっと
色っぽい。
>>916
これは詩だ。詩は理屈じゃない。「ひとのためには どうしたって あるいて
いかなくちゃならない」理由のない感情、理由のない決意をそのままぶつけた
詩。言葉遣いが少々おかしいところもあるが、迫力がある。相田みつお風とい
えばそうかもしれない。
>>913
なんかシャンソンぽい詩。「いつか街で 出逢ったら はじめて出逢った人の
言葉かわしましょう」とか「違う電車待ちましょう」という具体性のあるフレ
ーズが作品にリアリティを与えている(このへんは君僕詩人のみなさんに見習
ってほしいところ)。大人の別れをさらりとおしゃれに書いた詩だが、まあ、
それ以上でもない。

926916:05/01/24 01:06:39 ID:nqlVBFtv
>>925さん
評価ありがとうございますm(_ _)m
まだ厨房なもので恋や愛を本気で経験していませんので…
TUBEが好きなので彼らを目指して作ったんですがまだまだですねorz
927名前はいらない:05/01/24 02:50:45 ID:46v2cV4H
もっともっと激しく燃える午後
おわりの午後
はじまりの朝と手を繋ぎ
フレットの上で踊る雪
おとこのこからおんなのこへ
血を食らう雪
おんなのこからおとこのこへ
血を止める光

もっともっとと糸を紡ぎ
これじゃたりないと糸を燃やす
ひどく湿った体温と
カラカラに乾いた喉の奥
溶けて落ちる 干からびて死ぬ
記憶の奥で燃えて透明になる
928名前はいらない:05/01/24 03:25:38 ID:6FGMO8Aa
     君

何を確かめるように
君に話せばいいんだろう

あれから幾つかの恋をしたけれど

不意に思い出せば
ジっとしていられなくなる

まだ知らないことが沢山あったはずなのに

僕はまだ遠い日々の向こうに
「君」という出逢いを忘れられない
幾多の夜を越えても尚
募る慕情に優しくできない

僕はまだ深い眠りの向こうに
「君」という想い出を見つけられない
幾多の朝を迎えても尚
募る切なさに親しくできない

929名前はいらない:05/01/25 01:00:58 ID:X72vgZU2
おためごかし無しで言えば。
愛なんてなくても案外生きていけて。
でも真っ白には生きていけないから、誰かにどこか嫉妬している。
怒りの悲しみも疲れてしまって、誰かに寄りかかりたくってしかたないけど。
神様みたいな人なんてどこにもいやしない。
だからはっきり僕は自分に言うんだ。
生きてるだけで、実は誰かを傷つけているんだって。
気づかないふりして。鼻歌うたうように。ぎゅぎゅって胸の奥にいろんなもの押し込めて。
愛想笑いが、本物になるまで笑うんだ。
嘘ばっかりって自分の中を泥だらけにしながら。

そんなことを君と酔って話しした。
そりゃそうだよな。
二人して少し笑った。
愛想笑いじゃ多分無かった。
お互いのどろどろがちゃんとその笑顔の向こうにあったから。
僕は君に頼らない。
でも僕は君に頼ってもらえたらと夢想する。
本当は幸せなんていらないんだ。
つながりと、その手の感触があれば、それ以上は多分いらないんだ。
君を求める自分が嫌いだ。
ありえないものを求める自分が嫌いだ。
もし僕が君を傷つけているなら。
君は僕を傷つけても構わない。
もし君が僕と手をつないでくれるなら。
僕はそのぬくもりに誓ってもいい。
生涯をかけて、君のやすらぎを、わずかでも。僕は守る。
930名前はいらない:05/01/25 02:36:57 ID:+QuabWcg
>>925

>>913の評価ありがとうございました。

引き続き、どなたか>>913の再評価お願いします。
931名前はいらない:05/01/25 06:23:04 ID:L+bIY9mW
目立った才能は特に無し
真に残念ながら 平凡極まりない
熱中しやすく 醒めやすい
中途半端に 投げ出しては
出来かけパズルの 墓場は広がる

他人に無い唯一無二を持つもの
完璧なるスタァに嫉妬する
敗北を心の底では認めてる
自分の価値は薄い そう悟る

それは 苦しいだろ
心をすり減らし 転がり落ちる
劣等感に苛まれ 沈み込む

そんなもんだと そう認めれば良い
唯一無二 そんなものは必要無し
どんな薄い価値であれ ありのままを認められれば
それは 素晴らしい事じゃないか
敗北を 素直に認めてしまえば
後は 楽になれる
そう 悟ったんだ

障害物すりぬけて死のゴールまで
障害物すりぬけて死のゴールまで

走らなくてもいい そう僕は 歩いてもいいさ
932名前はいらない:05/01/25 12:12:34 ID:ptr6Sekg
>>882の評価お願い致します…
933名前はいらない:05/01/25 15:25:30 ID:eUfNOnT7
>>860以降は未評価ではないでしょうか?
934名前はいらない:05/01/25 16:33:02 ID:bK74Eqpr
自分達で他のをちょっとやってみればいいじゃない
935名前はいらない:05/01/25 17:42:00 ID:hCBQwOsY
題名入れてるのは寒いな
936名前はいらない:05/01/25 21:02:23 ID:EjhViZde
>860
情景が浮かばない。

>864
バンプ。
個人的なんだけど、詩でカタカナの台詞って苦手。
機械的な言葉なのか?抑揚がないってことか?外人?

>866
なにが永遠なんだろう。

>868
稚拙な文章だけど、それが詩に合ってる。
もう少しスマートにしたほうがいいんじゃないだろうか。

>869
反省を塗りつぶす、を言いたいだけな気がする。
そこに至るまでが長い。
疾走感を感じるのだけど、中途半端な速度で失速。
937名前はいらない:05/01/25 22:34:26 ID:iiFHGQ62
「理想と現実」
自分の椅子と机が、他者と椅子と机と入り混じってしまったら。
自分の机を見つけるまで不安になるだろう。
しかも、見つけるには、他者と会話することになる。
自分の椅子と机を示す印がとても恥ずかしいものだとしたら。
自分の椅子と机のバランスがおかしかったら。
そうじゃないと思う。
もっと理想的な机があるはずだと。
誰かが自分の机を所持していると。
しかし、眼前にある椅子と机は確かに自分のものである。
自分の机の中身が、人の人の間のぬくもりや、ミルクのように甘いものを、
隠しているようだ。
(眼前の机は、自分の机ではない、他者の机だ)
(こんなに、椅子と机のバランスがおかしいはずはない)

自分はイメージする。清楚な少女が一人で、椅子に坐っている姿を。

しかし、現実の自分は、全てに取り残されたようにみじめである。
938じゅげむ:05/01/25 23:27:51 ID:vVLdfgll
「ごめん」

強くなろうと思っては
いつも惨めに生きてきた
強くなろうと思っては
いつでも苦労は報われず

安価な炎が灯る頃
冷たい手足を叱り付け
それでも天井見上げてた
自分という名の影を見て

大きな背中は早々と
僕の前から消えうせて
代わりに手にした特別感
今じゃつまらぬ自慢事

優しい姿が跡もなく
正しさだけを置いてゆき
僕の姿を省みて
残酷さまで抱きしめて

あの日の影まで抱きしめて

二回目の投稿になります。
今回は自分の普段使っている言葉を使って書いてみました。
書くたびに詩の難しさに直感します。
どうぞ評価のほどよろしくお願いいたします。
939てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/26 07:00:09 ID:NuE4/hQ9
>>847
評価おねがいします
940若葉 ◆7KcA75Xkwk :05/01/26 21:06:26 ID:AjtcctAp
夜空を見上げてごらんよ
この季節は空気がとても冷たいから
夜空の星が綺麗に見えるよ
理屈は忘れてしまったけれど
寒ければ寒いほど
夜空の星は輝きを増し、瞬くんだ

遠く離れた君との距離
君も眠れずに
同じ夜空を見上げるときがあるだろうか
夜通し語った夢だとか未来は
きっとこの広い夜空の中の
一つの星になって輝いているよ

だから、ねぇ泣かないで
泣き虫な君の涙はもう拭ってあげられないけど
同じ空の下に、同じ想い出を抱えて
私は星を探してるから…


無題です…誰か評価お願いします…
941雲と幸一郎と嘘と胃袋:05/01/26 21:50:27 ID:ifQnEiTx
>>847
尾崎豊のような、と言ったら尾崎に失礼かも知れない。型にはまった反抗的な歌。
最後のフリルがわけ分かんない。ガーリッシュってタイトルから察するになんか重要な単語なんだろうけど。
フリルに至るまでの流れが全くない。お前はFF9のラスボスかと。
あ、もしかして性同一性障害的な詩なんですか?

>>897
この詩も伏線も何もないいきなりな感じ。
お前、あれだけのどかで平和な気分に浸ってたじゃん。
もしかして思春期独特のわがままで突然な感情の変化を表現したかったんですか?
942名前はいらない:05/01/26 22:50:13 ID:WbM8CaXN
>875、876
共感を得られる詞だと思う。
2番が弱いかなぁ。
1番がシッカリしてるだけに、2番の曖昧な感じが印象を消す。
サビ、好きですよ。

>877
パクリ。

>878
韻がメモリーとメロディーだけって!
全体的にチープ。

>882
なんだかバラバラ。
目先があっちこっちに行き過ぎて統一感がない。
「いいな」と思った表現を継ぎ接ぎして作った感じ。

>883
内容はどうあれ、方向性は伝わる。
無意味な描写が多いからだろうか、すごく重い。
「アリを殺した」と置き換えるだけで前半を全て語れる。
943名前はいらない:05/01/26 23:12:13 ID:Ue9KmCbf
>>897(・∀・)イイ!
944「月」の逆位置 ◆rAprrpGEjE :05/01/27 11:35:33 ID:URlCwgAc
「ボーダーライン」

 生きる意味を問い続け
 神にすがり 目をつぶっても
 数だけはある答えに振り回され
 疲れ果て 我を失い

 ホーダーラインすれすれに
 世を渡り 痛みを避けても
 何かに飢え それがわからない

 快楽を避けるすべも持たず
 落ちていく躯(からだ)と心
 甘い罠にだまされて
 甘い罠にとろけてく

 生まれた意味を問い続け
 自分を責め 世を恨んでも
 世の中は当たり前のように
 時間を浪費し
 快楽に溺れてる

 ボーダーラインすれすれに
 苦しみを避け 喜びに浸っても
 ぽっかりと空いた穴のせいで
 絶望が心を責める

 立ち向かう心も持たず
 崩れていく躯(からだ)と心
 プライドさえ紙切れで交換して
 青い鳥を探してる 
 
945名前はいらない:05/01/27 20:40:51 ID:TqLuTBJd
雪 チラチラと 街灯に映えた
残り少ない星空 吐く息 染めて
冷たい手 買い物袋にカップラーメン
通り過ぎるカップル 手を繋いで ニコニコ笑ってた

マフラー ギュって口まで上げ
「ばっきゃろう!」なんて叫びたく
無性に 叫びたく 寂しく 寒く
小さく「ばっきゃろう」って呟いた

大好きなあの子 なにしてるかな
残り少ない星空に 星が流れたら
もし流れたら 告白しようかな

寒さ ついに下着にまで達して
満天のサブイボ 流星待つ
946確認済飛行物体 ◆M/09860322 :05/01/27 23:35:24 ID:9UMDyTJk
>>936
評価ありです
カタカナメッセージは 俺は
アクセントとか無しでのっぺりしたかんじにするときとかに
使ったりしますな
947名前はいらない:05/01/28 01:55:01 ID:yre/cU5L
>>901の評価もお願いしますm(__)m
948名前はいらない:05/01/29 00:54:25 ID:78LYj54S
>>882
時間のある方宜しくです…
949け ◆.yJROfht22 :05/01/29 00:58:23 ID:v1f2dRNc
>>901
意味良くわからん。
最後の三行別のにかえれ
前半は嫌いじゃないがな。
950名前はいらない
>>902
いらなくなったら捨ててしまえという、大量消費社会の弊害を如実に表現している。
すばらしい
>>903
この作者は幼女フェチ。作者の妄想から抽出される言葉が暗い雰囲気を漂わせている。
すばらしい
>>906
他人が生きようと死のうと関係ねえ という世の中の真実を曝け出した詩
一人ぼっちで生きていこうとする、作者の強い意気込みが感じられる
>>911
女にふられたのに、今だ未練が残っているという
典型的な駄目男を上手く表現している
同情を誘う。