1 :
てす:
「音楽2」
頭の中を恐ろしく速く駆けまわることを、
音を聞く、永遠に静けさなどない。
不可解な音を恐れる。猛獣のうめき声とか断末魔の
叫びといった 本能的に恐ろしいもの。
キツネに取り憑かれた人は、やはり脅えているんだ。
敏感に耳を澄ましていると、頭蓋骨のカペラに
リフレインをつづける音楽が聞こえる。
針がとんだレコードみたいに、さっきから同じところを
くり返してばかり な;みだがレコードから落ちるlヤカマシイ
もう終わる気もしない。僕はしだいに、いらついてくる。
どうしてこんな音楽が聞こえてくるのか、誰の作曲か、
この先はどんな風に繋がっているのか、
頭に浮かんでは消えてゆくが、やはり一向に、同じ場所を
くり返すばかりだ。
遠くに行き、近くに来、小さく大きく、波うちながら・・・
誰かとめてくれ。金剛石は正弦に届かなくていいから
どうすればいいんだ。
僕は集中する。無限に連なる0と1時価百万円の音色が
脳のクレパスに傷を付けている。
なんとか終わりの節を思い浮かべてみる。ああ
ラフマニノフもきっとこの感覚を知っていた。
成功した。一種の虚脱感で頭の中が空虚になる。
僕の消えたホールでは、今頃拍手が鳴り響いているだろう。
僕には聞こえない。
2 :
名前はいらない:04/09/05 14:13 ID:FykpvxJn
十時間近く放置、後
2ゲト
1はnardisでも聴いて出直して来い
tp://home.wxs.nl/%7Erobrijn/nardis.mid
君の声
そのうしろがわに
踊るように零れてる
メロディの渦
抱き締めたくなる
(保守/てすさんガンバレ)
5 :
名前はいらない:04/09/06 00:29 ID:FMcYnLJ8
ageてみる
6 :
憂鬱 ◆SCodz99rtY :04/09/06 01:36 ID:WfKcH4Ql
ラフマニノフか〜俺は一番が結構好きだ罠。三番練習してたけど弾けんな。
4番は何度聞いても好きになれない。作風の迷い、苦悩のおぞましさが聞こえる。
夢を見ている
君が
鍵盤にもたれて
うたたねをする
そんな夢を
僕は見ている
保守
9 :
てす:04/09/06 21:07 ID:S01/2LjP
みなさん稚拙な詩ですが保守してくれて有り難うございます
てす
ヲーホール見たいに同じモチーフで何度も書き直して
掲載できるネットに詩を書ける時代に生まれて幸せです。
詠って
歌って
謳って
詩って
唄って
謡って
唱って
ナラナイ ぴあの ノ ソバ ニ スワリ コンデ ボク ハ
キミ ノ コエ ガ キコエル トキ ヲ マツ
(保守)
11 :
てす:04/09/11 07:21:15 ID:lnVAnN6b
◇バンザイクリフ◇
________ 。
大 。
大
時間が旅をする、サイパンとトウキョウの間に巷はいくつ有るだろう?
海と、空と・・・・・・地球と・・・。後はだれかが調べれば?
12 :
てす:04/09/11 13:14:57 ID:lnVAnN6b
________ 0
大 0
大
13 :
てす:04/09/11 13:21:13 ID:lnVAnN6b
硝子色の南十字に人差し指を刺す
カンパネルラの☆で誓う
地軸は光を逆さまに閉ざし
溺れた地表を弔う・・・鯨のペニスよ。
<形式で僕は友人に伝道したのではありません。信仰の世界にもこの世の世界同様に
楽園などありません。ただ彼と一緒に少しだけ長く生きたいと思いました。そして、彼の「世界」に対する考え方が少しずつ変わっていってくれるのを、間近に感じ取りました。
今、一つの現実しか持ち得なかった彼が少しずつ新しい現実の立体像を捉え直してくれているのだと、感心したのです。>
14 :
てす:04/09/12 06:07:21 ID:SwwyP9lj
「カントのパラドックスに捧ぐ」
乖離した自由に束縛のオルガを捧げよ
セックスとは束縛のもっとも美しいマゾヒズムだ
交尾の最中に、この束縛から逃れることは出来ない
そうだろ?清少納言・・・僕らは此処にいない
僕らは有機体の固まりとしては死なない
捕食されるまで辿り着け得ない
原子核の厚みに三次元が始まる
僕らはスカスカだ
硝子拭きのゴンドラから落下して君は死ぬだろう
そうだろ?清少納言・・・此処にあるものは既にない
それでいいんだ。君は草野球で
隠し球をするような姑息な少年だったから
君の父さんが牧師で
縮こまったチンポが立つのだろうか
君が18才で家を飛び出して
駆け落ちしたとしても
それでいいんだ。
そうだろ?清少納言・・・既にないものは永遠にあるのだから
僕らはもうカントには騙されない・・・そうだろ?
15 :
てす:04/09/12 08:44:38 ID:SwwyP9lj
「羊水の中のボルックス」
私が彼に期待したのは、彼が自ら生きてゆく姿だった。
私の目にまぶしく映る彼の姿は、幻ではないように思えた。
遠い遠い存在の根源が手の届かない重い比重の中で
浮かびそこなっていた。
私は夢中だった。
何故かはわからない。
ただ、自分が浮遊するものであることを期待しつづけた
彼と私の存在の中間に新しい価値のようなものが
心地よく、自然と生まれたような気がしたのだった。
(八月の夏空に羊水は赤褐色に濁り始めていた。)
私はこの不死身という鈍い重みを快く受け入れていた。
16 :
てす:04/09/12 09:03:32 ID:SwwyP9lj
「精神のスクリーン」
とにかく私は集団意識の人間というものが嫌いだ。いや集団意識という言葉を、国家戦略という言葉に置き換えれば
好きかも知れない。国家戦略と布教活動も同じファシズムのライチングだ。
ただ嫌いと言うことによって、私の精神のスクリーンに光が
投げかけられる。その光は、はなはだ無能なものかも知れないが、そこで何かが生産される。
さほどそれが重要な意味を持つとも思われないが、それが思想であり、文化と呼ばれる実存なんだ。
ただし、私はそれ自身に対しなんの実存感も持ち得ないが。少なくとも私の知るかぎりの精神文化はすべて、そのようなものだった。
すべては、ラングという光の虚構の中に映し出されているものであった。
私自身の精神の実体は一枚の白い布なのだ。
17 :
てす:04/09/12 10:05:12 ID:SwwyP9lj
【ふざけるな時間】
すごく、気持ちのいいいい朝だった
分裂気味の、化粧をした時がまだ寝ていた(俯いたまま)
「手足が、痺れて昨日から動かせない
レッグスヲーマーを買わなくちゃ」
それでも、時は回転を続けている
死体のすぐそばで
少し、禿げてきた後頭部を気遣いながら
時が寝返りを打つ
まだ若い看護士が、葡萄KKK死体を拭き始める
そのそばで、時がゆっくりと腐り始めた(活き活きとして、嬉しそうに)
両掌に有り余るほどの、幸せを握りしめて
僕の母は死んでいった。
18 :
てす:04/09/12 10:09:06 ID:SwwyP9lj
◇幸福な王子◇
ワイルドが書いたこの小説のツバメは、きっと遠いどこかの国の
おとぎ話のように、今の時代にはデジャブウか雁道の彼方に
旅に出てしまったけれど。[君は南の美しい空は見飽きただろう]
車輪がスリップする瞬間に、目の前に浮かんできた光景に見つけたよ。
やっぱりあの僕が子供の頃の、薄汚れた墨空をありありと飛び回っていた
ツバメだったんだ。僕は機械の身体が欲しいと思った。
僕にはもう、なんの喜びもない日が来てしまった。
ツバメよ、僕は叫ぶことはあっても、つまずかない。
仰ぎ見ることはあっても、いのらない。
嘆くことはあっても、怨まない・・・と誓おう。
19 :
てす:04/09/12 10:42:35 ID:SwwyP9lj
「再生」
4月になると、新しい畳の部屋に暮らすだろう
その畳の匂いや、黴が一度生えて擦って落とした
壁紙や、荷物も何もない部屋に暮らすだろう
煙草の匂いや、誰かの脂の匂いや、神経質な隣人の
掃除機の音に悩まされて暮らすだろう
機械の身体が欲しい
油を差して油を差して下さい
もう1と2と3の間に
関数は存在しない
4月になると、申し訳ないと春の闇が
誰も知らない世界が、僕を押し続けるだろう
僕は、再生しないテープなんだ
誰か僕を巻き戻して巻き戻して巻き戻して下さい
傷が付いてさっきから
キュルルルって音を立て続けてる
保守します
21 :
てす:04/09/16 22:58:00 ID:z4KqqeyN
◇掌の宇宙◇
その球は、手のひらほどの大きさで、
内部はちょうど寒天のように、透けているのですが
向こう側が見えるほど、透明ではないのです。
怪しい光が、ところどころから小さくひかり、なにか
貴い威厳を秘めているようでもあり、とても壊れやすい
ガラス球のようでもあり、とにかく、人の心を
引きつけずにはおかないような、不思議な球です。
その球の内部には、無数の星があり、信じがたい事ですが
その星の幾つかには、生物も棲んでいて、我らと同じ
人間も住んでいるのです。
どこかに、この手のひらに乗る宇宙の球が
この宇宙のどこかに在るのです。
我々は、内部から外部へと目をやりましょう。
我々の住んでいる広大な宇宙もまた、
誰かのコレクションなのかも知れません。
今、誰かが腰を上げて、
ひとつの宇宙球を取り出して、眺めています。
二つの合わせ鏡のように、この宇宙もまた
小さな異空間の内部の中につづいてゆきます。
いま、あなたが居るこの宇宙を、
どこかで、誰かが掌の中に乗せて
誰かとあなたは互いに覗き覗かれているのかも知れません。
22 :
てす:04/09/17 00:03:43 ID:mSIH93eF
◇処女◇
母親は僕が処女懐胎で、生まれてきたことを主張して、譲らなかった。
僕はその事を信じていた。
処女懐胎と言えば、グレコなんかの宗教画の題材によく描かれている。天使がお告げに来る場面か?そんな簡単な話だったらいいんだが。
そんな非現実の世界が僕を蝕んでいる。繰り返し寝物語で聞かされていた話。
融通の利かない話。
母は誰の種だったのか?誰に聞けばいいのか?
種のない葡萄の房を抱いた夢を見た朝は、目覚めが悪い
母の股間にペニスを探して、白い太股の中を
さ迷っていた
母のペニスに僕は驚いた
これ以上ペニスが勃起しないように、僕は願う
母を起こさないように、太股の中を
さ迷う
母のペニスは母のペニスであってはいけない
だれか、勇者のペニスでなくては
僕はその勇者に奉仕しなくては
僕はまた勇者の夢を探して、寝返りを打つ。
23 :
名前はいらない:04/09/19 20:10:39 ID:X/2PHwrE
☆咳き★
街を歩いていたら、席をしてる人が多いのに驚いた。
この世で、一番居ごこちの良い椅子を探して
ラヴェンナの街の静寂とモザイク画の牧童に見下ろされる
空間を求めて
喫茶店を渡り歩いても、聞こえてくるのは
誰かの咳き。からからの咳、湿った咳、
ニコチンで腐敗したおじさんの咳き、それから、お姉さんのげっぷ
お婆さんのくしゃみ・・・・
そして僕の呟き
金8先生は言っただろう、「咳という字は
呟きという字に似てるだろう」
アリスの兎が慌てて飛び出してくる
きまって僕は「心配だ」と呟く・・・
すると誰かが「そうだね」と咳する・・・
僕の呟きにペニスが多いのは、フェミニズムの批評家が
「あれは、ペニスの隠語だ。これは、彼の矮小ペニスたる故なメタファーだ。」
なんて、後から言わせないために予め
ペニスを挿入しているのだと、問わず語りに呟いてみる。
24 :
名前はいらない:04/09/20 23:39:37 ID:peQwvhEZ
むずかしいなあ。
26 :
てす:04/09/21 10:06:40 ID:5eFn2L6p
どうも書き込み有り難う。
27 :
てす:04/09/21 10:15:16 ID:5eFn2L6p
◇口角射精◇
やばっ、口の中からペニスが生えてきた。
犬歯の横一本大きな歯の間から、ピンクの肉丘が見えていたのが
二週間前で、気になって毎日舌で転がしていたら
どんどん大きくなってきた。畜生
嘗めてると勃起しやがるし。
こないだ、医者行ったときは何でもないタダの出来物って診断だった
糞っ藪医者め!
どうしよう、もうタクシーに乗れない。
運転手もミラー越しにもしこんなの見たら、事故るからな。
あいつらにも養ってる妻子が居るだろう。
俺の栗の花のような五月空の匂いが
室内に充満したら大変だろう。
もう、自転車こいで行くしかないな。
畜生
食べ物も気をつかうぜ!!
なんせ、歯のエナメル質の皮に今まで守られて
育ったペニスだから、酸っぱい物や刺激のある物がしみてしみて
しょうがねーぜ。
これからは、エスニックもあんま喰えないか・・・
ピンクの亀頭の先は、舌でころころしてるうちに
簡単に射精するし
先生に叱られているときはよわっちまうな、マゾッ気で勃起して口から精液飛ばしたから。
28 :
てす:04/09/21 13:09:39 ID:5eFn2L6p
◇子守歌◇
限りない死の深みとどこか似かよる夜の寝床
一つの戦慄が僕の中を通ってゆく
子供の頃、闇はすべてにまして、自分より威大でかつ如何なる
者よりも強い者だと、僕は本能から信じていた。
しかし今気付く。深い海のそこより響く、真珠のごとき
真白な子守歌が、一番恐ろしいのだと。
悪戯な現実逃避の子守歌よ。
人間の深淵より、扉を開けて、黄泉の世界に導いて行け。
蜘蛛よ、蛇よ、蝮よ、蠍よ、あらゆる邪悪な意志に
閉ざされし、扉よ。今、開く・・・・
人は大人になる途中で高慢になり、真の現実を忘れ去ってしまうのだ。
そしてこの夜の旋律を何か厄介な物みたいに掻き消す子守歌を
歌ってくれる。
29 :
てす:04/09/26 04:40:49 ID:Tn2oMuoF
「在る蟻」
アスファルトの海に
鯨は暮らせない
モルディブの海に
蚕は暮らせない
愛おしい者達よ
愛おしいなりに努力せよ
地球は半回転のまま墜落する
月額3000円のローンを背負った
蟻が行進してゆく
「あれが夢だ」「これが夢だ」と
予言者達が指さした物が
この蟻の姿だ
溺れる藁の上の蟻
自分たちが
「ああすれば楽しい」「こうすれば楽しい」と
浮かれながら、行進してゆく
正義というプラカードは
半回転のまま墜落する
30 :
名前はいらない:04/09/26 04:55:09 ID:gN0v8vVZ
>>てす
おキてタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
31 :
てす:04/09/26 05:16:30 ID:Tn2oMuoF
或る蟻にすれば良かったかしら?
でも 「在る」の方が実存主義哲学っぽいでしょ。
Existenzphilosophieかあ。
なつかすうぃー
33 :
てす:04/10/01 21:03:32 ID:un6SnQnk
どうもコメント有り難う
華淋糖
34 :
てす:04/10/02 07:14:53 ID:wspOrlGW
¥テレジア&
「マザーも死んで、私たちの(希望)が消えてしまったわね。
マザーは生けるワタシたちの世界の唯一の聖人だったのに。
この世界には自分の顔に飛んで来るハエをふり払う力も失った子供達に
もう(希望)と呼べるものがなくなったの。」
ベンガルの宣教教会で修道女は高尚なことを言った。
僕は(希望)という甘酸っぱい言葉に胸が締め付けられる思いだった。
否、(希望)とはまっ暗闇の中で、
誰彼と傷つけることも厭わない人が、
それこそ、血を流し必死に藻掻いて運が良ければ見つけられるものだ。
決して、空の上で輝く星や虹でもなく、
聖人が天国にそれを探しに辿り着いても天上の世界にないものだ。
マザーよ、あなたは私たちのまさしく(希望)を表現したのだった。
醜くも悲しい(希望)だった。
残酷で激しい(希望)だった。
愚かで恐ろしい(希望)だった。
マリア・テレジアにかけてるの?
36 :
てす:04/10/03 20:52:31 ID:9FxQjPKi
小栗虫太郎の黒死館殺人事件の
テレジア人形を意識したけど、基本的にはマザー・テレサを詠んだだよ。
37 :
てす:04/10/12 01:38:39 ID:cP2J6hDJ
♂聖セバスチャン♂
石の白い棺に横たわる聖人の
胸襟に貫かれし一本の矢よ
曖昧な記憶に囚われることなく
光彩は天井より落つ
見上げる彼方には、目新しい世界と言うよりも
慣れ親しんだ世界があればいいと願う
月光より白きその肌に、穿つ光も微睡むだろう
38 :
てす:04/10/12 03:11:11 ID:cP2J6hDJ
アムステルダムの安宿に泊まっていたときのことです
マリファナは吸っていないけど、街の雰囲気による神隠しか幻想かもしれません
◇街かど◇
教会の尖塔が影を落とす広場で、5人の子供達が遊んでいる。
夏時間の最後の日の鐘が8つ鳴り、もう家に帰る時間が近いことを教えてくれる。
もうこれからは、誰がこの広場にやって来ても、ここでじゃれあう夏の残滓の
空間の中に、入り込めやしないだろう。
広場の夕暮れは彼らにすべて占領されてしまった。山吹の咲き残った花が通りの際で
揺れている。
秋風も一番星も西の空も、この広場には一歩たりとも入り込めない・・。
化学者も梟も尖塔の十字架も、すでに魂を抜かれてくぐり抜けていった・・。
変声期を向かえたばかりの低い声と、まだ向かえていない高い声が混じり合い
鐘より響き、広場にこだましている。リーダー格らしき少年が、週末に
遊びに行く小さな冒険の事でも決めてゆくのか、それとも
これから家に帰れば、まっている母さんが作ってくれた温かい
スープの事を思い出しもせず、誰が一番ラグビーのタックルが
上手いか決着するまでには、まだ神が彼らの時を永遠に変えて
この広場を父の目で見守っていると誰が一番先に気付くのか。いや、彼らは
永遠にそれに気づくこともなく、目を凝らしても朋らの影しか追えなくなり
互いの声もやがて鐘の音に、掻き消されるようにして鳴り止むのを待つのだ。
やがて後に残ったものは
街灯の明かりが、金色に震え揺れている街かど・・。
39 :
てす:04/10/15 02:06:41 ID:wlmX+eNW
◇怪奇・6枚刃怪人◇
我が家にいつの間にか、いろんな生き物が棲み付くようになっていた
野良猫や野良犬
その他にも浮遊霊達
僕の足に噛みついたのは、捨てられた6枚の剃刀とガーゼの切れ端が
合体したお化け (まるでショッカーの怪人)
そんな奴らはみんな追い出してしまえ
僕の家に棲んでて良いのは、お利口さんの
霊だけど
みんな、みんな僕が除霊を始めると
置いて置いてと懇願する
えーい、面倒くさい
箒で掃き出してしまえ
猫の霊が愛らしく足首にまとわり付いた
犬の霊が鬱陶しく吠え叫ぶ
足に刺さった六本の刃を一本一本抜いた
六本の剃刀刃は、判子注射みたいに
僕の足の裏に、幾何学模様を残して
合体したガーゼと共にあの世に消えた
いつかまたあなたの足に噛みつくだろ六枚の刃の文様を残して
40 :
てす:04/10/15 02:14:08 ID:wlmX+eNW
◇39丁目の夕焼け◇
夕暮れになると チューインガム工場から
香料の匂いが立ち込める
窓の小さい 工場から
流れ出てきた 匂いだから
まだ 死ぬのには早すぎる
老婆が 軒先で果物を売るが
客が 入ってる姿を見たことがない
果物は いつも新鮮だ
バナナや 林檎 蜜柑 梨
季節の果物が 新聞紙の上に置いてある
まだまだ 死なない
レイモンドの小説に出てくるような
洋菓子屋が 一つ350円以上する
小さくて とてつもなく高い ケーキを
売る まだまだ 売れ残っているが
ケーキはどれも斬新だ
香料の匂いも、果物もケーキも
猫街のような39丁目の夕焼けも
僕の街の構成要素だ
41 :
てす:04/10/17 04:19:01 ID:jhMp9NGI
◇の一週間◇
花屋の前で、一時間立ち続けた土曜日
( )月曜日
赤いポストの前で、二時間待ち続けた火曜日
人混みを眺めて、12歳から36歳まで
24年が過ぎていった、水曜日
老婆が疥癬を掻きながら、階段に座っていた、木曜日
前夜から、ガス室はの窓は開いている、金曜日
日曜日には、ただ家にゴロゴロと、
□□思想の勉強をしている 僕
( )と□□に自分のイメージしたセンテンスを入れて読んで下さい。
例( 救急車が人を轢き殺していった )
[終][末]
42 :
てす:04/10/18 04:29:52 ID:mbqQar2P
◇毒薔薇・毒蜘蛛◇
薬の空き瓶に小さな蜘蛛を一匹飼っていた。
毒薔薇の蕾の上で見つけた蜘蛛だからきっと
毒蜘蛛かも知れない、だんだん気になって眠れない。
僕のペットを初めて紹介するのは、タイの男の子
「僕のペットは毒蜘蛛かい」
「そんなことは、ないだろう?ぷふふ」
「念のために、お向かいのイギリス老人にも聞こう
彼は、バイオリニストでいろんな町に住んでいた物知りだ」
「あの、孤独な老人かい?ぷふふ」
「孤独な老人は、このアパートにもう何十年も棲んでるから、
なんでもしってるよ聞いてみよう」
「僕のペットは毒蜘蛛ですか?」
「君のペットは毒蜘蛛じゃないよ。」
「ぷふふやっぱりね。」
「そうだ、隣のスウェーデン青年にも聞いてみよう。
こないだ、化学の単位を落として落ち込んでいたから、聞いてみよう」
「僕のペットは毒蜘蛛じゃないよね?」
「君のペットは毒蜘蛛じゃないよ。」
「ぷふふ・ぷふふ、君は可愛い毒蜘蛛が欲しかったんだろう?」
「そうだ、毒薔薇の蕾の上に見つけた、ただの小さな蜘蛛だった。」
毒蜘蛛じゃないとわかったら、なんだかつまらなくなって
捨ててしまった。僕のペットの蜘蛛の話だ。
43 :
私はピアノ:04/10/23 20:56:58 ID:7TJ3tJoe
人も恨やむよな仲が いつも自慢の二人だった
あなたとなら どこまでも ゆけるつもりで いたのに
突然の嵐みたいに 音を立ててくずれてく
涙が出ないのはなぜ 教えて欲しいだけさ
あなたから目が離せない
ふたりして聞くわ ラリーカールトン
日だまりの中で抱かれ いつしか時の徒然(ツレヅレ)に
思い出に酔うひまもなく 心から好きよと云えた
あの頃がなつかしくて 何もかも
アナタがいなければ 1から10までひとり
言葉もないままに生きてる
くりかえすのは ただ lonely play
44 :
てす:04/10/24 07:09:55 ID:hSVscXE3
◇月・◇空◇・疣◇
茫々、広々、とした空に
やんわりと半月があり、それは、空の疣
空の疣を抓んで、引っぱり出せ、異空間の裏側から飛びださよ!
そのパラレルワールドでは、僕は美人の4姉妹(次女はちょっと不細工の部類)
と同棲している
はたまた、末期癌になって医者と両親に毒づいている(舌癌なのになぜか、カツゼツがいい)
あらゆる、非現実の理想郷が現れるだろう
空の疣をひっくり返して、また青く澄んだ大空の裏側が表側になる
僕たちは、いままで、
この星の中で生まれ育ち
育まれ
そして 死んでゆく
シュリンクしたビーチボールのように
空の疣を抓み 破り
ひっくり返されたんだね
そして やがて世界はビーチボールのように文明が果て
沈んでゆく 空の疣
45 :
てす:04/10/24 07:21:47 ID:hSVscXE3
月◇ツバメ◇
月が二つあったら、輝くだろう
一つは夜に
一つは朝に
ツバメは帰る
一羽は朝に
一羽は夜に
46 :
てす:04/10/24 07:32:44 ID:hSVscXE3
◇風◇
風は何処から吹いてくるのだろう?
宇宙の裏側に大きな喇叭があって
そこから吹いてくるのだろうか?
鍋の蓋を合わせたような巨人のシンバルがあって
そこから響いてくるのだろうか?
巨人の家の庭には鈴でできた金柑の実があって
小鳥がついばみその鈴を鳴らしてるのだろか?
檸檬色の風が ビルが建ち並ぶ街にひっきりなしにやって来て
機械仕かけ、魔法仕かけの街の音域を上げたのは
どうしてだろう?
47 :
てす:04/10/31 08:49:16 ID:1kEBVeAn
◇夕鬱◇
恋は思わぬ伏兵で、あらゆる過去を忘れ去ってしまう。
喜びもこうして、メルクリウスの翼の付いた靴で飛んでゆく。
思議も及ばぬ時間の忘却。僕はこうして時空に迷っている。
今日という一日は、昨日という一日とは完全に隔たっている。
むしろ、思惑はある思いもよらない一時に強く結びつき、
二度と逢うこともないのに、ふと振り返っている。
こうして、こうして、こうして、
僕たちの前には時間は残されている。
過去はむしろ目の前にあり、是々時間は吸い込まれ。
今ではもう形見のように大事にしまい込まれてしまった世界へと。
こうして、こうして、こうして、
まだ僕は気付かずにいる。わけもなく、泣き叫ぶことの
できた頃を恨んでいるという事、嫌応なく履かされた
靴の痛みにだだをこねた頃の喪失を。
48 :
てす:04/11/01 07:51:46 ID:py5Ytuh8
◇嘔吐◇
激しい嘔吐と共に目が覚めた
天 が 規則の渦に
半分 倒れながら
回転している
嘔吐の中に 顔を埋めて
眠ろうか?
嘔吐の中に いる僕の顔は
僕の顔だろうか?
判断しかねる
だから 僕は一人
天 を 見つめて
恨めしそうに
泣きたいと思った
いや むしろ
天 に 映った吾が顔は
微笑んでいただろ
49 :
てす:04/11/20 08:20:27 ID:maE6Bqho
◇西・東◇
西を向くと、声がする
死になさいと、声がする
東を向くと、声がする
殺しなさいと、声がする
人が仰向けで、天を仰いで死ぬのは
まだ、自分が幸せという証拠
人が俯せで、地を舐めて死ぬのは
まだ、自分が可愛いとう主張
西から東へ 生きている間に回転し続けても
目が回ることはない 不思議
50 :
てす:04/11/21 03:15:32 ID:hD4JZr0q
◇旅人の夜明◇
夜がまだ明けやらぬうちに
冬の初めの低く垂れ込めた雲から
雨が降り出していた。
すでに、朝はどこか緞帳の奥へ押しやられてしまったのだ。
こんな、寒々とした寂しい明け方は、
詩を読まなければならない。
僕は、昨夜から布団にくるまり、すでに考え疲れていたのだ。
ただ、朝が来れば、マルテみたいに安心して眠れると想像していた。
ひとりぼっちな僕は、不思議な眠気の中で、夜行列車から初めての土地へ
降り立った旅行者の戸惑いを知っている。
朝の光が、暈しすぎて、新鮮さの心持ちを、大事にしたいのだ。
しかし、土地の人にとってみれば、いたって普通の朝が
ただ、いつもの通りやって来ただけなのだ。
そして、誰かに声を掛けようとする間もなく
白々とした日の光が、夢見心地から僕より先に小鳥たちを醒ましてしまう。
旅人にとって、小鳥はもう友達ではない。不安を駆り立てる道化師
は、いつも一瞬に旅行の目的も見えなくしてしまう。
こんな朝もまた、詩を読むしかないのだ。
空の明るみを瑠璃色から透明なブルー色に変えてゆく
一時を僕は夜通し待ちくたびれていたのだから。
すると、不思議と安心して眠れるのだ。
ふと、せつない夢の中へ
引き込まれるのを楽しみながら。
51 :
名前はいらない:04/11/21 03:46:07 ID:98+jjl+1
52 :
てす:04/11/22 04:51:32 ID:zHldqug/
◇核の深い眠り◇
走日を追いかけて廻る花弁を
見ていると、地球が廻っているのか
花弁が廻っているのか解らなくなった
地平線に傾いた日射しの中で
最初の花弁が開いた夜には
蕾の核は凍り付いてしまう・・
開かずに凍り付いた幾千の花弁の中に
運命を信じる眠りがあっただろう・・
53 :
てす:04/11/23 07:26:49 ID:9SNVmHR8
蕾は核の冬の中で凍り付いてしまう・・
蕾の中に深い眠りだけ残して
54 :
てす:04/11/23 07:54:54 ID:9SNVmHR8
◇知性を越えて◇
知性を携えた人間の精神は、
これから何処へ進のだろう。
僕にはゆくあてもなく、さ迷うことが、とても
とても怖ろしいことのように思われる。
どこかたよりなく、確信なく、やり切れない思い
で歩き、死んでいるのか、生きているのか、やはりどち
らでもなく、遠く霞む、カンテラの火を、さがし求めて
いるようでも、どことなくそんな不機嫌が漂う
ことにあわれは、不平であると知っているから、
表面上だけは、かべ塗りをして、意志の重みに
支えられているだけで、それを支えるものもなく、
わたのように軽い自分を、鉛の薄皮で、重量感を
演出し、やはり生きているとも死んでいるとも、
そんなことは、僕には判るはずもなく・・・・・
ただ僕に判るのだろ、さりげない、
つつましやかさを、忘れてしまっては、もう人間は、彼らの
精神は、どこか気絶を導く空間へ押し出されてし
まうのだろ。一つは僕の感覚から、一つは今でも
素朴さを抱きかかえて、はなさないで、生活の中に、
命の中に、心の中に、人類から消えさることを
拒みつづけている、人達から、僕には判るのだ
ろう。歩きつづけることが、破壊であって、じっと
目を持ち、見ること、耳を持ち、聞くこと、
石の上に座り考えることが、精神の存在であると、
またもう一度「無」に立ち返り「あること」の意味を
考えようと。
55 :
てす:04/12/05 23:50:48 ID:LhJ0Ds5g
俳句 俳諧 俳句 徘徊
□□□ □□◇□□ □□□
☆哲学の小径に鳩の逡巡す
☆朝顔の蔓そのままに冬の壁
56 :
てす:04/12/11 11:28:28 ID:L2FWGsO8
◇核の深い眠り◇
走日を追いかけて廻る花弁を
見ていると、地球が廻っているのか
花弁が廻っているのか解らなくなった
地平線に傾いた日射しの中で
最初の花弁が開いた夜には
蕾は核の冬の中で凍り付いてしまう・・
蕾の中に深い眠りだけ残して
開かずに凍り付いた幾千の花弁の中に
運命を信じる眠りがあっただろう・・
57 :
てす:04/12/12 22:11:12 ID:TqdlJPbR
□幸福の王子様へ□
あなたの笑い声は、鉛の心臓が軋む音ですか?
どうぞさもしい私に
辛くあたって下さい。
貴い誰かと楽しく話をしているあなたは、きっと颯爽とされて
いた事でしょう。でも、あなたの鉛の心音はときめかない・・
私はそれを知ってしまったのです。わたしにもっと辛く
申しつけをして下さい。わたしにはわかります、あなたの
心臓が凍りつく姿が。わたしだけには、他の誰かれに見せる
笑顔も見せないで下さい。
58 :
てす:04/12/14 15:26:16 ID:Jdg1dMmn
そして、あなたの心臓とわたしの魂は永遠の命を得るのです。
傷つくことも厭わないで、あなたに捧げる命をどうぞ
受け取って下さい。
この世に、楽しいことがあったとしても
わたしの魂は時めかない・・
この世の中が、ばら色にわたしの目に見えることは
もう、二度とないとわたしは知ってしまったのです。
幸福の王子様、 わたしはあなたのさもしい僕です。
あなたが、社交界で愛想笑いを振りまくことがもう
二度とないように、わたしが美しい南の空に鼈甲の月夜を
かすめ飛ぶこともありません。
□□愛の命□□
愛の命は、はかない
入れて
情熱を感じて
果てて行くのみ
果てた愛から
更なる命が誕生する
それが永遠の刹那
60 :
てす:04/12/17 09:03:59 ID:TO/W5xKT
□夕るつ□
恋は思わぬ伏兵で、あらゆる過去を忘れ去ってしまう。
喜びもこうして、メルクリウスの翼の付いた靴で飛んでゆく。
思議も及ばぬ時間の忘却。僕はこうして時空に迷っている。
今日という一日は、昨日という一日とは完全に隔たっている。
むしろ、思惑はある思いもよらない一時に強く結びつき、
二度と逢うこともないのに、ふと振り返っている。
こうして、こうして、こうして、
僕たちの前には時間は残されている。
過去はむしろ目の前にあり、是々時間は吸い込まれ。
今ではもう形見のように大事にしまい込まれてしまった世界へと。
こうして、こうして、こうして、
まだ僕は気付かずにいる。わけもなく、泣き叫ぶことの
できた頃を恨んでいるという事、嫌応なく履かされた
靴の痛みにだだをこねた頃の喪失を。
こうして喪失の恨みも、痛みも
夕つるの消えていった天空の記憶と時空の内合点を見やりながら
懐かしく、あるいは喪失より先にすでに訪れていたと気付く。
61 :
名前はいらない:04/12/17 09:38:15 ID:lrgDJTpl
そうしないと生き残れない種族もいる
世界はなんて慈悲深い世界なんだろう
でも・・・
62 :
わーいまた2ちゃん復活だイェイ:04/12/17 09:41:33 ID:lrgDJTpl
もうすぐクリスマスだなぁ
今年もなんともなく過ぎていく時間
でも全てを知ったとき 僕は少し幸せになれる
そうか そうだったんだ よし
屋根より高いツリーを買おう
63 :
てす:04/12/19 09:25:13 ID:6ikBtXas
□蟻の行列□
アスファルトの海に
鯨は暮らせない
モルディブの海に
蚕は暮らせない
愛おしい者達よ
愛おしいなりに努力せよ
地球は半回転のまま墜落する
月額3000円のローンを背負った
蟻が行進してゆく
「あれが夢だ」「これが夢だ」と
予言者達が指さした物が
この蟻の姿だ
溺れる藁の上の蟻
自分たちが
「ああすれば楽しい」「こうすれば楽しい」と
浮かれながら、行進してゆく
正義というプラカードは
半回転のまま墜落する
クリスマス、どうだった?
65 :
てす:04/12/31 08:32:04 ID:aCgK9ERc
>>29 三ヶ月前
>>63 一週間前の チャネリング詩です。
今回のすごい津波で被災された方のご冥福をお祈りします。 てす
66 :
てす:05/01/03 21:01:04 ID:khn+mt+5
657 :てす :04/03/08 22:46 ID:5m+TzM14
死んで土に還りたいなら
今すぐ、死ぬ方がよい
いずれ、遠からず
この地上は墓地で埋まり
死ぬ場所もままならなく
なるだろうから
658 :てす :04/03/08 22:56 ID:5m+TzM14
それとも、今この
地球に棲んでいる
60億とも
70億とも言われる
人類の墓穴を
掘る作業は
例え、人間が蟻だとしても
一生かけて掘り続けなければ
達成できない仕事なの
だろうと
昔の幾何学者は思っていた
659 :てす :04/03/08 22:58 ID:5m+TzM14
否、プトレマイオスも
ユークリッドも
地球が回転する
巨大な墓碑だとは
気づくことがなかったのだ
67 :
てす:05/01/06 23:32:00 ID:Q82Sy27I
てすは預言者?
この詩はスマトラ津波の大災害 300日前に霊により書きました。
地図をみると、日本とユダヤの領地を三日月型に繋ぎ、アンダマン諸島を
経線に落とした所が、地震の震源でした。
「自殺したくなるような」スレの以下の詩です。
641 :てす :04/03/03 09:38 ID:kQEPyNWE
月が地球に堕ちてくる
その場所は日本からユダヤにかけての三日月地帯と
北は
バイカル湖から南は
アンダマン海峡
小アンダマン島
大アンダマン島
フォーブスの理論によると、その現象は
古いローデシアの書物に記述にあるという
月が螺旋回転しながら
※ ※ ※ ※ の日に
地球に堕ちてくる
堕ちてくる
※ ※ ※ ※ の厄に
堕ちてくる
日本の領地とユダヤが繋がる寺院から
ましてや、鷹の目になってその場所を特定せよ
68 :
てす:05/01/07 06:30:16 ID:t6A865Ad
□鎮魂歌□
故なき神の激震に打たれ
死んでいった魂よ 松は松であり
檜は檜だから 魂は魂であり続けるのか?
霊体という神聖 屍体という権化 連続性はあるのか?
後の世でも 疑問は巡り続けるのだろう
夢よ 希望よ 来世の海よ
69 :
てす:05/01/07 20:58:17 ID:t6A865Ad
少なくとも救世主は現れるのか?
そうだろうと説得されて
彼は地球を 人類を救えるのだろうか?
この逆さまに堕ちてきた厄から
千島に流れ出た血から
わたしは知らない 静寂に祈りを
わたしは聞こえない 数々の禍福を
わたしは数えない 言いしれる数々を
70 :
てす:05/01/07 21:27:47 ID:t6A865Ad
わたしは 時空を縦横自在に飛び越える
だから
時代に翻弄された
静寂などいらない
禍福に縁とられた
祈りなどいらない
ただ 無数の死を悼む 救世主よ
71 :
てす:05/01/10 06:17:03 ID:rdK/lyKK
疲れ切った子供達が 街を徘徊している
この子供達は どんなふうに道を歩いていこうとも
速かれ遅かれ
最終的には すべてに疲れ切ってしまうだろう
この世の中のすべてから 疲れ切ってしまうだろう
たとえ 平坦な道だとしても
地雷だらけの道だとしても
また 笑い顔も疲れ 泣き顔も疲れ
遅かれ早かれ疲弊したまま 空を見上げるだろう
恨み言も一つも言わずに
魂は空に吸い取られるのを 待ち続けている
松明も枯れ、檜扇も破れ
残った者は 抜け殻だけになって・・・
72 :
てす:05/01/15 06:57:26 ID:nVFIW7Km
◇どうでもいい時の唄◇
世の中、みんなほんとはどうでもいいことだけで
成り立っているのかも知れないね。
自分が正しいのか、相手が正しいのかなんて
ほんとはどうしようもなくどうでもいい事だったりして。
喧嘩したり、仲直りしたり、意地悪な気持ちになったり
優しさを求めあったり、ほんとうはどうでもいい事ばっかりだ。
初めに、愛があったのか、憎しみがあったのか
友情があったのか、嫉妬があったのか
ほんとはどうでもいい事たっだ。
どうでもいい、どうでもいい。世の中のその構成する
すべての小さな事は、ほんとはどうでもいい事ばかりだ。
神に祈る。どうでもいい。人を敬う。どうでもいい。
智を求める。で、それがどうした。夢を語る。で、それがなんなんだ。
臣民を極める。で、意味があるのか。君主になる。で、果てるのか。
そして、そして、実現できることは、どうでもいい事ばかりだろう。
この世の中で、大事なことは。酒 酒 酒 酒
そうか、大事なことは、酒 酒 酒 酒 なんだ。
きっと 大事なことは、酒 酒 酒 酒 なんだろう。
真っ逆さまに、酒 酒 酒 酒 酒 を呑み
どうでもいい世の中を 呑み込んでしまう。
ああ、どうでもいい。どうでもいい。どうでもいい。
73 :
てす:05/02/09 06:58:25 ID:rmQn5+C+
夏川を越す楽しさよ 手に草履
むかし、この俳諧が好きだった
今でも あたしは あなたのことが好きか分からない
好きか 嫌いか 分からない
あたしは 自分が 嫌いだと思う・
夏川を 越す楽しさよ 手に草履
74 :
Mana魔名:05/03/02 20:02:42 ID:tKYxD0xr
第7世代の子供達が、夢の中で恋をした黄昏
3つ数える間に探して ブルーの構図のコバルトを
ピアスに光る月の欠片が眩しくて 貴方の声が聴けない
アスファルトの海に融けていく 言葉にならない
ノックに反応無く、半回転する時計の針を眺めていた
協調していく波紋に吸い込まれそうな真夜中
奏でる琴の音、笛の音 母が形見し古都を偲ばせる
曲がりくねったクラインの壷 涙をそこに押し詰めて
75 :
てす:05/03/04 09:55:22 ID:Oap6iXVH
僕らは此処にいない
すべては無であり 始まりも終わりもない
・・・・そうだろ?スピノザ
76 :
こて:05/03/04 10:51:30 ID:bxPrMYiw
てすの詞は
キューブがどかどか落ちて
形を造る詩みたいで
時折
せつなくなります
77 :
こて:05/03/04 11:09:34 ID:bxPrMYiw
てすは
なんでキューブなの?
否定の言葉じゃないけれど
聞きたくなるのはただのわがまま
ちょっとだけ聞いてみたくなりました
でもてすって、何人もいるのかそら・・・(困困)
78 :
てす:05/03/04 13:56:42 ID:Oap6iXVH
◇嘔吐◇
激しい嘔吐と共に目が覚めた
天使 が 規則の渦に
半分 倒れながら
回転して墜落している
嘔吐の中に 顔を埋めて
眠ろうか?
嘔吐の中に いる僕の顔は
僕の顔だろうか?
判断しかねる
だから 僕は一人
天上 を 見つめて
恨めしそうに
泣きたいと思った
いや むしろ
天空 の水面に 映った吾が顔は
水仙の如くにさめざめと
微笑んでいただろう
79 :
てす:05/03/05 09:37:59 ID:pIFGhhxD
技巧に走ると詩ってつまらなくなりませんか?
「こてさん」、コメントどうも有り難うございます。
マナ魔名さん すんばらしい感激でございます。
ギリシャのワインを飲んでほろ酔いの てす
80 :
てす:05/03/06 19:18:16 ID:oquLoOUq
◇核の深い眠り◇
走日を追いかけて廻る花弁を
見ていると、地球が廻っているのか
花弁が廻っているのか解らなくなった
地平線に傾いた日射しの中で
最初の花弁が開いたその夜には
蕾の核は凍りついてしまうだろう
蕾の中に深い眠りだけ残して
82 :
てす:05/03/07 03:05:02 ID:nY8kuZ+6
僕らは此処にいない
すべては無であり 始まりも終わりもない
・・・・そうだろ?スピノザ
僕らは此処にいない
僕らは有機体の固まりとしては死なない
原子核の厚みに三次元が始まる
僕らはスカスカだ
放出された中性子に射抜かれて君は死ぬだろう
そうだろ?スピノザ・・・此処にあるものは既にない
それでいいんだ。君は核戦争で
灰になっている
君の父さんが政治家で
縮こまったチンポが立つのだろうか・・・
全人類が勃起障害をおこしたとしても
それでいいんだ。
そうだろ?スピノザ・・・既にないものは永遠にあるのだから
僕らはもう汎神論には騙されない・・・そうだろ?
83 :
てす:05/03/07 03:19:30 ID:nY8kuZ+6
◇◇振動◇◇
僕たちは、常に揺り動かされる
揺り篭から墓石まで
クヲーツの振動で
僕たちは、常に揺り動かされている
静寂と鼓動
僕たちは、常に揺り動かされてきた
口から入って、肛門から出る階級社会で
羊水の中に浸っている瞬間から
尿道から射精される瞬間まで
84 :
てす:05/03/14 11:35:20 ID:50MHvh7p
◇考える葦◇
試験前日パスカルのパンセを本屋で買い
ホテルの部屋に戻り(本屋の店員に何故か嗤われた)
彼女がくれたコビトチョコの
甘さに耐え(安いチョコが懐かしかった)
23階の部屋から東京のくれゆく
街を見下ろした
それから、十年が経ち
母の遺骨を抱えて同じホテルに泊まっている
85 :
てす:2005/04/19(火) 12:38:39 ID:thTR0eYB
◇神の見えざる手◇
ほら、ごらん僕の手に顕れた聖痕
神を拒絶し、信仰を棄てた瞬間から顕れたんだ
見てごらん、僕の意志僕の決意僕の劫火
擦り斬れたブロンズの胸から、切り盗られ
毟り盗られた心臓
見てごらん、僕の飢餓僕の搾取僕の自害
擦り斬れたブロンズの胸から、剥ぎ盗られ
契り盗られた霊魂
ああ、僕の未来僕の過去僕の孤独
神を信じないから、慌てて聖痕を授けた神の見えざる手よ
86 :
てす:2005/04/21(木) 10:18:11 ID:mICmIJ5O
◇生証◇
下手な記憶は忘れた方がいい
静かに息をひきとるよりも、残酷な殺され方を選んだのだから
君の首に群がるハエは、君の鼓動から発せられる叫びを
きっと知らないはずだから
慚愧は王墓を知らず、天守る天使が天国を律することはなく
過去は記憶ではなく、君の叫びであるはずだから
ああきっとまた、君の首に群がるハエは、君の叫びから発せられる血潮を
きっと知らないはずだから
砂塵は慚愧を知らず、蟻塚を建てた兵隊蟻が鼓動を探すまでもなく
命は記憶ではなく、君の血潮であるはずだから
87 :
てす:2005/04/25(月) 20:32:50 ID:xRTVneDJ
◇蜂の羽音◇
京都妙心寺の蹲いに映る空も、バチカンのサントロ広場の空も
蜂の羽音を聞きながら、
無神論という神学も、神学という無神論も
蜂の羽音を聞きながら、
神は云われた、嵐よ吹けよ
すると突風で多くの人が吹き飛んで死んだ
神は云われた、大地よ震えよ
すると地震で多くの人が埋もれ死んだ
神は云われた、水よ溢れよ
すると洪水で、多くの人が溺れ死んだ
そして、いつかまた何事もなかったかの様に
知れずに消えていった条理たちと、消えずに忘れられた真理たちが
カタカタと天秤が鳴り出すも、釣り合うだろう。
神の声が聞こえた瞬間から
捨て去った条理たちと、消し去った真理たちが
蜂の羽音のように、虚々実々縦横無尽に空に響く
88 :
名前はいらない:2005/04/25(月) 21:16:35 ID:yFm7Nnxd
なんかすごっ
89 :
名前はいらない:2005/05/01(日) 15:18:33 ID:YWz7As+S
神学は、難しいですね。
90 :
てす:2005/05/03(火) 09:55:55 ID:BX7fBeFr
産まれてから死ぬまで、万年の命を授かった海亀さんも
卵から孵って海にたどり着くまでに、鳥の餌になる確率は999/1000
千に一つの命しか、辿り着けない神学
ほとんどの人間は、権化も知らずに卵から孵ってすぐに捕食されます。
まだまだ精子と卵子の界や際と世の空蝉の行き来です
91 :
てす:2005/05/06(金) 17:12:00 ID:qWqiupJC
◇スピノザと清少納言との対話◇
僕らは此処にいない
すべては無であり 始まりも終わりもない・・・
・・・・そうだろ?スピノザ
僕らは此処にいない
僕らは有機体の固まりとしては死なない
原子核の厚みに三次元が始まる僕らは¥スカスカ¥だ
放出された中性子に射抜かれて君は死ぬだろう
そうだろ?スピノザ・・・此処にあるものは既にない
それでいいんだ。君は核戦争で灰になっている
君の父さんが政治家で
縮こまったチンポが立つのだろうか・・・
全人類が勃起障害をおこしたとしても
それでいいんだ。
そうだろ?スピノザ・・・・
僕らは此処にいない
此処にあるものは既にない
既にないものは永遠にある・・・
・・・・そうだろ?清少納言
僕らは有機体の固まりとしては死ねない
捕食されるまで辿り着けない
智と観念の厚みに四次元が始まる僕らは$ブヨブヨ$だ
硝子拭きのゴンドラから落下して君は死ぬだろう
そうだろ?清少納言・・・
それでいいんだ。君は草野球で
隠し球をするような姑息な少年だったから
君が18で家を飛び出して駆け落ちしたとしても
それでいいんだ。
そうだろ?清少納言・・・
92 :
名前はいらない:2005/05/08(日) 13:35:50 ID:O0EALpfD
◇ピカソとベラスケスと鯨との対話◇
異空間が重なり合った世界に
人はまた溺れてゆく
静かすぎて怖いものが無い
笑いすぎて寂しいものが無い
整いすぎて嘘が無い世界を
何を絶望しても
何に絶望しても
行く大河の末のように
水達はおしなべて無表情に近い
この夜空の下でも、僕らは
飛沫を上げる
スローモーションの飛沫を
水に溶けていった人の弔いとして
水達はまた人を溺れさす
硝子色の南十字星に
地軸はピカソを鏡に閉じ、
逆さまにされたベラスケスを弔う
僕らは溺れない
そう・・
僕らは溺れない
93 :
てす:2005/05/08(日) 13:40:16 ID:O0EALpfD
◇精神のスクリーン2◇
とにかく私は集団意識の人間というものが嫌いだ。いや好きかも知れない。いやそれは、
どちらでも良いのだ。ただ嫌いと言うことによって、私の精神のスクリーンに光が
投げかけられる。その光は、はなはだ無能なものかも知れないが、そこで何かが生産される。
さほどそれが重要な意味を持つとも思われないが、それが思想であり、文化と呼ばれる実存なんだ。
ただし、私はそれ自身に対しなんの実存感も持ち得ないが。少なくとも私の知るかぎりの精神文化は
すべて、そのようなものだった。
すべては、光の虚構の中に映し出されているものであった。
私自身の精神の実体は一枚の白い不織布なのだ。
94 :
似非紳士:2005/05/08(日) 16:23:19 ID:brlC+7Hb
95 :
てす:2005/05/10(火) 10:13:54 ID:ATs0Efm4
すいあせん↑のURLは何のですか?自分のHPか怖くて踏めない小心なてす
96 :
てす:2005/05/10(火) 10:30:39 ID:ATs0Efm4
◇精神のスクリーン3◇
とにかく私は集団意識の人間というものが嫌いだ。いや好きかも知れない。いやそれは、
どちらでも良いのだ。ただ嫌いと言うことによって、私の精神のスクリーンに光が
投げかけられる。その光は、はなはだ無能なものかも知れないが、そこで何かが生産される。
さほどそれが重要な意味を持つとも思われないが、それが思想であり、文化と呼ばれる実存なんだ。
ただし、私はそれ自身に対しなんの実存感も持ち得ないが。
少なくとも私の知るかぎりの精神文化は
すべては、そのようなものだった。
すべては、光の虚構の中に映し出されていると気がつくと
私は気が狂っているとしても、それは幻影
けだし、私自身の精神の実体は一枚の白い不織布なのだ
97 :
名前はいらない:2005/05/14(土) 11:59:24 ID:PS3MpC9T
保守
98 :
てす:2005/05/15(日) 20:05:16 ID:t1XAA88d
◇レジ◇
バナナ オレンジ
バタークッキー サラダ油
レモン飴
スーパーの篭の中身は
黄色いものばかりだった
ちっよっとスッキリした
ストレスが溜まると黄色いものを
買い漁る
今日は何故か 赤いものばかりだ
買い物かごの中に 手当たりしだい投げ込んだ
赤いトマト 赤いボトルのシャンプー
和牛のサーロイン 本鮪の赤身
キットカット 赤チン
赤い物を見つければ、
何でも買い物篭に入れた 赤ければ何でも良かった
紅、朱、赤、アカ・・・aka
紅、朱、赤、アカ・・・aka
99 :
てす:2005/05/17(火) 22:17:37 ID:iNxP22Zx
◇333333333☆99は3の倍数☆333333333◇
333333333☆99は3の倍数☆333333333
333333333☆99は3の倍数☆333333333
333333333☆99は3の倍数☆333333333
333333333☆99は3の倍数☆333333333
333333333☆99は3の倍数☆333333333
333333333☆99は3の倍数☆333333333
333333333☆99は3の倍数☆333333333
333333333☆99は3の倍数☆333333333
333333333☆99は3の倍数☆333333333
100 :
名前はいらない:2005/06/04(土) 01:43:57 ID:vB7L9m7S
100なら柏原芳恵とセックスできる。
100なら秘書スーツ&パンスト&ピンヒール姿の柏原芳恵とセックスできる
100なら競泳水着姿の柏原芳恵とセックスできる。
100ならハイレグレオタード姿の柏原芳恵とセックスできる。
100ならバニーのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
100ならスク水を着た今の柏原芳恵とセックスできる。
100ならセーラ服のコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。
100なら体操服&ブルマー姿の今の柏原芳恵とセックスできる。
100ならセーラームーンのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
100なら柏原芳恵が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。
102 :
名前はいらない:2005/08/30(火) 11:57:28 ID:Idljkuyw
103 :
てす:2005/12/02(金) 15:10:38 ID:8TeD20S1
ブログで英詩公開中です
104 :
名前はいらない:2005/12/03(土) 11:13:35 ID:NHu4qQDf
みなさん、スマトラ島の大津波を予言した
霊感詩人てすさんの詩を読んで
明日に備えよう!
105 :
てす:2005/12/05(月) 03:11:01 ID:fqsztQId
詩と預言は昔は同じものでした。
1985年の夏に、阪神間の高速道路の下を車の後部座席に座って
走っていたら、車窓の外を行き交うの人姿が全て髑髏に見えたことがありました
その時の体験を大学の先輩のTさんという女性に小説に書いて送りました。
それが「幻想詩人てす」微力な幻視体験の最初です。
106 :
てす:2005/12/07(水) 05:14:26 ID:xPTbZ0C2
それから、89年の3月に小説を県立図書館で清書していたら
突然神の声が聞こえてきたんです。それは、人々の姿が髑髏にみえた部分が生々しいんで
削除しようと思ったときでした。「10年後にその場所で大地震がおきるから
そのまま書きとめなさい」と聞こえました。その時は気付かなかったけれど、
幻視をみたのが1985年で丁度10年後に大地震がおきたのです。
107 :
tess:2006/01/17(火) 22:46:59 ID:S1fLay3d
人が死ぬ時に、霊的感性が飛び交います。
霊的感性は過去にも未来にも飛び交います。それを感じ取ること。
108 :
名前はいらない:2006/03/25(土) 20:24:00 ID:RyUOsvPX
‖‖/
‖/ \
/ \//
\/ ΛΛ 今夜の
\//(0) ) 状況は
// ⊂‖ ̄| どう?
/ΛΛ(‖ |Λ彡Λ
(0) )=・--(・∀・ )
⊂‖ ̄|。」L。⊂<▽> )
(‖ ̄| | :| |
`==・--′ (_(__)
。」L。
Λ_Λ ハッ!
( ・∀・) 5つスレを
⊂ <▽⊂) 滅ぼしま
| :| | した!!
(_(__)
Λ=Λ Λ=Λ
(・∀・(()(・∀・(()
( ⊂ζ)( ζ
イッテヨシ・・・ト。
109 :
てす:2006/05/19(金) 06:18:29 ID:EwRWYMI+
はぐれ鳥が一羽、必死に北の空に飛んで行く その下では
大河の水がゆっくりと南に押し流されてゆく
地軸が回転している地球の内部では、マントルが逆回転している
そんなことがあるのだ
灰色の群衆の中に 珊瑚色の心臓を隠し持ち
その心臓が腐ると同時に 破裂するみたい
4次元の宇宙では 表層の内部に隠された時間や空間が
雅楽の調べのように 対流している
115 :
名前はいらない:2006/10/24(火) 02:32:02 ID:iSjErk9X
東京23区重要度(仮)
◎絶対必要
新宿区、千代田区、渋谷区、世田谷区
○必要
中央区、港区、目黒区
▲微妙
足立区、葛飾区、文京区、台東区、品川区、大田区、中野区、杉並区
△いらないかな?
練馬区、板橋区、江戸川区、豊島区、墨田区、江東区、
×埼玉に譲渡決定
北区、荒川区
119 :
名前はいらない:2007/10/05(金) 18:20:35 ID:rfbJhnyy
糞つまんねえ
まず何をどうしたいのかが理解不能
コンセプトがありきたり
感動とか言ってるやつマジで死ね
てす
か
ああ
あなたのハートを調律したい