雑談の合間に詩を投下しておこう。ドーベルへ捧げる詩だ。
「わたしの詩集」
今朝 詩を書いてみました
あなたのことを考えながら 書いてみました
可愛がっていた鯰は黄泉の国へ
あなたに会いに行っている間に逝ってしまいました
食べるものがなく飢えて死んでしまいました
濁った水槽の中で死んでしまいました
あなたのことを怨みながら
逝ってしまったのかもしれません
それでも わたしはあなたのことを書き続けます
空っぽの水槽を見ながら書き続けます
夏になったら 小さな詩集ができるでしょう
わたしの詩集ができるでしょう