1 :
名前はいらない :
04/08/15 10:01 ID:K3zKfSId どこに書いていいか分からんから とにかく何でも書いていいところ。
2 :
くらりnet ◆9CuvrHqVpI :04/08/15 10:41 ID:cLUAyyRC
僕には手の届かない夢なら誰か手の届く奴が手をのばせばいい 僕に叶わぬ夢なら 誰か迷わず遂げればいい 僕の精一杯に満たせぬ愛なら 誰か代わりに満たしてやればいい 僕は僕の手の先に掴んだものを夢と呼ぼう 僕は僕の手のひらの中を愛そう 僕は精一杯貴方を満たしてやろう たとえ、それが他の誰かのものであったとしても
3 :
くらりnet ◆9CuvrHqVpI :04/08/15 10:48 ID:cLUAyyRC
嘘は愛せない 何を愛せばいいの?
4 :
名前はいらない :04/08/15 10:56 ID:cLUAyyRC
僕はかつて鏡だった 役目を終えた今でも 今、君が目にするものは 素直な心ですか? 僕はかつて鏡だった だからこそ分かる不安要素 僕を不安にするのは過去ですか? いいえ、僕は未来しか映さない 今、貴方は幸せですか?
朝を覆い隠す何層もの布は 形容し難いくらい磐石だった 突き破る手立ては無かった 呆然と夜と向かい合うばかり 今日も僕の届かない所で 月と太陽がじゃれ合って 目まぐるしく空を塗り変えている 眼前に覆い被さる何層もの布は 形容し難いくらい磐石だった 情など生まれはしなかった ただ憎たらしく僕を遠ざける 何層もの布 布に感謝せねば 布に感謝せねば 有害な紫外線から僕を守り続ける 朝を覆い隠す布に感謝しなければ 気が触れてしまうより先に 布に謝辞を述べておかなくちゃ
6 :
名前はいらない :04/08/15 11:20 ID:cLUAyyRC
随分汗をかいたから 濡れてしまった 随分泣いてしまったから 干上がってしまった 随分長く目の奥の鈴音を聴いていない 誰にも聞こえないのかもしれない 僕だけかもしれない 最初からひとりだったのかもしれない 水を下さい 潤せるくらいの
7 :
名前はいらない :04/08/15 11:45 ID:cLUAyyRC
欲しいものは何? って聞かれて 沢山あるって答えた 市場のガラガラは 二等だったけど 別にって感じ 欲しいものなら沢山あるのでも、無くても生きてるから そんなに欲しいものじゃないんかな? 今、欲しいのはね めっちゃ欲しいもの
8 :
名前はいらない :04/08/15 11:49 ID:cLUAyyRC
早く正体を現せ! 台本もらったって リハやるよって言われたって あたし女優じゃないの!
9 :
名前はいらない :04/08/15 11:57 ID:cLUAyyRC
特別な時にデカクなるって どんな時? 小学生を持つ母は思う。 夜中に変な歌つくんじゃねー。 てか、弟とハモルナぁー!
10 :
名前はいらない :04/08/15 12:34 ID:cLUAyyRC
早く鍵を見つけなさい
11 :
名前はいらない :04/08/15 12:38 ID:cLUAyyRC
失くしたものなら 失くした場所にあるんだよ見つからないなら 最初からそんな物存在しなかったんだ
12 :
名前はいらない :04/08/15 12:43 ID:cLUAyyRC
手遅れにならぬうちに 早く早くとせきたてる 遅れをとるものかと 早く早くと鞭打たれる 何を追っていたのだろう 何に追われていたのだろう ここはどこだ 君は誰?
13 :
名前はいらない :04/08/15 12:47 ID:cLUAyyRC
もう少し傍へと手招きするもう少し傍へと近づく自分 すべて僕。 僕、僕、僕ひとり。 ひとりきりなの僕?
14 :
名前はいらない :04/08/15 21:03 ID:cLUAyyRC
気分屋なのだろうか… 欝病なんだろうか…
15 :
名前はいらない :04/08/15 21:08 ID:cLUAyyRC
これはもう恋とは呼べない 器を変えなくちゃ これはもう恋とは言えない 呼び名を変えなくちゃ 芽生えたものは何ですか?
16 :
名前はいらない :04/08/15 21:12 ID:cLUAyyRC
今、恋はしていない 夜店で売れ残った金魚達は どこで疲れた体を癒すのだろう 僕はまだ一仕事できそうだよ
17 :
名前はいらない :04/08/15 21:16 ID:cLUAyyRC
君の最後の願いは 友達が欲しいだった 僕の最後の願いは口に出せぬまま 君は最後の願いを言ってしまったの?
18 :
名前はいらない :04/08/15 21:18 ID:cLUAyyRC
僕友達ならいるのに…
19 :
名前はいらない :04/08/15 21:21 ID:oJEudXkh
下って行ったら 笑顔で戻って来てしまった
20 :
名前はいらない :04/08/15 21:23 ID:cLUAyyRC
21 :
名前はいらない :04/08/15 21:33 ID:cLUAyyRC
これから僕は誰に守ってもらえばいいの? フラれたんだよ僕 皆にどう言えばいいの? 何かめんどくさい。 なんもかんも。
22 :
名前はいらない :04/08/15 22:00 ID:cLUAyyRC
これから笑顔も辛くなる 僕を守る光は雲の影 あの子にはほんとの事打ち明けていいかな? まだ好きだけど だめになっちゃったって… この間笑われたばっかしなのになぁ。 そんなんじゃ男も消えちゃうよって。 今思えばあの頃、君からのメールが届いたの。 僕は知らない事を誰かは 知ってるんだ。 ライター貸してって君よりスマートに言ってのけた 僕らの思い出が消えてくようで苦笑い
23 :
名前はいらない :04/08/15 22:17 ID:cLUAyyRC
君がいてくれて 良かった 僕に笑いかけてくれて 良かった 僕は元気だよ だから君の幸せは壊せない ひとりで生きていかなきゃ 僕には逃げる場所も残されていない
24 :
名前はいらない :04/08/15 22:21 ID:cLUAyyRC
僕は何を選べばいい 選ぶことすらできぬ現実 なら誰が僕を選んでくれるのだろう
25 :
名前はいらない :04/08/15 22:29 ID:cLUAyyRC
かき氷食べたい イチゴ色の… 皆いじわるだから嫌い。 かき氷作ってよ 冷たいの…
26 :
名前はいらない :04/08/15 22:36 ID:cLUAyyRC
笑った顔が見たい 声なんてどうでもいいよ。 笑った顔が見たかった
27 :
名前はいらない :04/08/15 22:43 ID:cLUAyyRC
嘘つきな声 いらない
28 :
名前はいらない :04/08/16 08:47 ID:uCBfKz8V
指先は机の中に突っ込んだまま 四月に始めた交換日記 もう指先に角ばった顔はふれない 祈るように 願うような 指先の震え 指先が探っていたのは何だったんだろう
29 :
名前はいらない :04/08/16 08:49 ID:uCBfKz8V
少し考えさせて そんな答えでも良かったはず 僕だって考えたんだから
30 :
名前はいらない :04/08/16 08:52 ID:uCBfKz8V
バトンを落っことした 君が 僕は悔しくて泣いた 君が 僕を決まり悪そうに見ている 誰もバトンを見ていない もう忘れてしまったんだろう
31 :
名前はいらない :04/08/16 09:07 ID:uCBfKz8V
会えないなら ひとりと同じ ここにひとり
32 :
名前はいらない :04/08/16 11:18 ID:uCBfKz8V
機嫌とりは嫌
33 :
名前はいらない :04/08/16 11:51 ID:uCBfKz8V
僕は知り過ぎてしまった。 もうあの頃には戻れない。 君は話し過ぎてしまった。 もうあの頃には戻せない。 僕らは離れ過ぎてしまった。 もうあの頃は…
34 :
名前はいらない :04/08/16 12:06 ID:DtVyOdU6
運命は自分で切り開いていくものだ 戻りたい過去などない ぼくはいつも 新しい未来を望んでいる
35 :
名前はいらない :04/08/16 15:36 ID:uCBfKz8V
新しい未来に 貴方は乗り遅れてしまった。 早く
36 :
名前はいらない :04/08/16 16:35 ID:uCBfKz8V
なんでこんなになっちゃったのかなぁ… 前より自由になれたはずなのに どんどん離れていくようで悲しい
37 :
名前はいらない :04/08/16 16:37 ID:uCBfKz8V
世の中分からない事が多すぎます。
38 :
名前はいらない :04/08/16 16:39 ID:uCBfKz8V
父が体を壊したので 嫌いなあの子も暫く来れない 幸せだと思った。 男は嫌い。
39 :
名前はいらない :04/08/16 16:42 ID:uCBfKz8V
また敵が増えるだろう。 気をつけなくちゃ。
40 :
名前はいらない :04/08/16 16:44 ID:uCBfKz8V
男女関係も遺伝が影響するんかなぁ… 女は嫌い
41 :
名前はいらない :04/08/16 16:48 ID:uCBfKz8V
昔からおかんが嫌いでした。 今も好きじゃない。 今は昔ほどファザコンでなくなった。 それほど父は大きくなかった。 僕の背が伸びたんかなぁ。
42 :
名前はいらない :04/08/16 16:50 ID:uCBfKz8V
嫌いな人は目が嫌い 好きな人なら目を好きになる
43 :
名前はいらない :04/08/16 16:55 ID:uCBfKz8V
スキャンダルの多い町 スキャンダル好きな町 大嫌い ちょっとホラーな話し小耳にはさんだ 君は怖がるから内緒 君は大丈夫だよ いい子だから でも、僕は悪い子だから 気をつけなくちゃ
44 :
名前はいらない :04/08/16 16:58 ID:uCBfKz8V
今度、クレープ食べよ。 昔は、ツナが好きだったなぁ。 今は、ラズベリーだな。
45 :
名前はいらない :04/08/16 17:07 ID:uCBfKz8V
ショ-トケーキの苺 食べてごめんね。 そんで、スポンジ食べてる時、 もう食べないって言ったやんって、 泣かしてごめんね でもね、苺欲しかったんだもん 苺って先に食べとくもんだよ。
46 :
名前はいらない :04/08/16 19:36 ID:uCBfKz8V
早く終業のベルがなればいいのに
47 :
名前はいらない :04/08/16 19:40 ID:uCBfKz8V
君は甘酸っぱいレモン味 僕はほろ苦いブラックコーヒ- いつもはお砂糖入れて飲んでるの
48 :
名前はいらない :04/08/16 19:41 ID:uCBfKz8V
待ったって 来ない来ない来ない
49 :
名前はいらない :04/08/16 19:42 ID:uCBfKz8V
記憶喪失になりたい
50 :
名前はいらない :04/08/16 19:45 ID:uCBfKz8V
眠い。 寝ようか 眠っても代わり映えのしない 明日がくる
51 :
名前はいらない :04/08/17 01:24 ID:hBHk52Ol
>>41 おかんが嫌いだなんて
おかんが読んだら泣くよ。哀しい…
52 :
a :04/08/17 01:37 ID:NPoSlSWQ
リセットしたって始まらない、グットこなくちゃ始まらない アオラレテアオッテ、バカミタイ 世紀をまたがり国をまたがり、どのつらさげて胸張っていこう? どうせてれびのうけうりだろ、ワイドテレビのうけうり 手も込んでないマンネリおばかさん、こもりもしないで今の世の中何が出きる? 情報なんてどこにでもあるのに、共有したってしょうがないのに うけうりうけうりうけうり どこかで見た奴、癒し系自負して ビートもないのに、調子合わせてはかない毎日
53 :
a :04/08/17 01:38 ID:NPoSlSWQ
だいたいよう、オリンピックの話題なんてどこいっても 一緒なんだよ。 馬鹿がエラー?!(?--)!(--?)?!エラ祖にいってるか テレビと同じに言ってるか そりゃ、いいけど、重要視するのかい? 雲は動いてやがんぜ
54 :
名前はいらない :04/08/17 08:06 ID:hBHk52Ol
もはようー 通り雨だったみたい
55 :
名前はいらない :04/08/17 09:06 ID:hJ+DY806
>>51 おかんは昔
あたしが穴子の寿司食ってたら
この子鰻と間違えて食べてんのよ。
って、憎々しげにあたしに言った。
何かひどくびっくりしてショックだった。
ま、嫁姑がうまくいっとらんかったからね。w
今だに八つ当たりされると
キレそうになる。
56 :
名前はいらない :04/08/17 09:17 ID:hJ+DY806
試験を控えた受験生って こんな気分だったかなぁ。 直前までバタバタしたっけかなぁ 早く終わればいいなんて思ってたかなぁ これは受験じゃないんだ ふるいになんてかけられない そう言い聞かせても 心は緊張の鼓動を止めない
57 :
名前はいらない :04/08/17 12:50 ID:hJ+DY806
運動会が重なるかも分からん。 頭イタ
クイーン・マ・ブ・セ お元気かしら おバカさん ドラッグクイーンでもやってみようかしら 迷子ちゃんだからここにしか書けないのね 迷子ちゃんだからここにしか書けないのね ドラッグクイーンでもやってみようかしら アタシは鰻と穴子の区別がつかなくて シャリに乗ってるのは穴子だと思うのよ
シャリに乗ってるのは穴子だと思うのよ 鰻と穴子 憎々しげに言ってみる 何この子は間違えてるのよ… ことばに憎しみなんて込めちゃいないわ あとで八つ当たりしたことに自己嫌悪で鬱になるの
心の日記に書いてみる 「今日、あの子に八つ当たりしてしまった。鬱だ。 おかあさんとうまくいかないからってあの子には関係ない。 ごめんね。」 日記に書いてみる ごめんね。
そんなことがあった。 ぼくにも。 一人で遊んでいたら、イヤミのひとつやふたつ 言わない親なんていない ある日に勝手に読んだ日記帳に書かれていた。 完璧な人間はおらず 良心と悪心の狭間で揺れる 許すことから愛は育まれる ぼくはかあさんに八つ当たりされても きっと心の中では… きっと心の中では… ぼくはかあさんの心のうちを勝手に想像し ぼくはかあさんを勝手に許した 勝手に許した
いろいろと たいへんなんだろさ いろいろと やなことがあるもんさ つらいときだってあるさ だめなときもあるさ なんだかなーと おもいつつも はらにためないで かってきままに ゆるしちゃる おかんはこども、ぼくよりおこちゃま だからオトナなボクが かってきままに ゆるしちゃる
テレビの画面の中の猫の交尾に 目を潤ませる母を目の前にしたとき ボクの母ではない あるみしらぬ女を目のあたりにして ぼくは眉間にシワを寄せ、顔を歪ませた 母である前に女であったことくらい知ってはいるが 嫌悪感が募り吐き気がした ただ、ただ、気持ちが悪かった ボクには母が女であることを知りたくはないのだ
生まれたばかりの赤ん坊が 自分が女から生まれたことを わかっているのだろうか 死に行く老人が 自分が女から生まれたことを わかっているのだろうか わかららやつぁいないじゃろ 腐った頭は 欲にまみれ 腐乱臭を撒き散らし 腐敗に満ちたこの世の中で 何を叫ぼうか 汚らしい性欲に満ちた エゴの塊 恋でも愛でも 語ろうぢゃないか
台風が来る 雷が恐い 雨に風 吹き荒れる風に 大地は荒れ狂う 子どもは怯える 台風が得体の知れぬ怪物のようで 子どもは怯える オトナは 風が吹けば、 風が掃除をしてくれる、アーやれやれ 雨が降れば 雨が汚れを流してくれる、アーやれやれ 雷がピカッドーン! あら、どこかに落ちたのかしら こんなもんだ オトナは こんなもんだ
嘘つきなオトナがいました 子どもはオトナになりたくないと思いました 永遠に子どもでいたくて 時を止めたいのに 時間は残酷に過ぎ行く 欲にまみれたオトナがいました 子どもはオトナになりたくないと思いました 永遠に子どもでいたくて 時を止めたいのに 時間は残酷に過ぎ行く やがては自分がなるオトナ 責任が重くのしかかり 妥協を強いられ 何のために生きるのか 考える暇もなく 働いて、食べて、交尾して、寝る ああ、無情!
時間は残酷に過ぎ行く あたしを置いて 人生は過ぎ行く 指からこぼれる 時の砂 愛した時間も 流れ去る
自分に才能があると思っているのか? ああ、ぼくは… 何故かストレスが溜まっているぼくは 自分の内に言葉達を閉じ込める 出し惜しみして ぼくは特別な存在なんだ、皆の者、頭が高い! 控えおろーっ! 水戸黄門の見すぎで 頭がパーだ
何かを残したい。 流れ去る この世の常に あらがう術を見出だしたくて 抵抗を試みようと策略を練る。 胸の内に秘めた念い 何の価値もなかったことを 思い知らされる日々 子どもは 道端に転がる石ころに 価値を見出だし ずっと缶の中に 大切にしまって置いた オトナになる頃 石ころには 何の価値もなかったことを 思い知らされる
ぼくは特別な存在なんだ、 ぼくは特別な存在なんだ、 天上天下唯我独尊 ぼくは特別な存在なんだ、 天上天下唯我独尊
テティス…あいたい ぼくは捨てきれない 特別な存在なんだ みんなが特別な存在なんだ 神は人のうえに人を作らず、 人の下に人を作らず 貴族も平民も同じ人間だった バスティーユが陥落した日 その偉大な日に 貴族は平民に敗れ シトワイヤン、シトワイエンヌは どんなにか誇らしく思ったことか! しかしそれにしても、 エンパイヤスタイルが 流行し 永遠に 貴族は平民に 敗れはしない 貴族達を支える 空しいエリート意識 おごり高ぶり 自分は特別なのだと しかし、その正体は さもしいこじきと変わらない ただの人間だった
神々の神殿 華やかな饗宴 ぼくのかあ様のヘラは 産まれたばかりのぼくを醜いと言って 海に捨てた ぼくはガマガエルのように醜かった 海に捨てられた かあ様のヘラは ぼくを醜いと言って ぼくは海に捨てられた ぼくは信じた ぼくの容姿は醜いのだと
テティスがぼくを拾った 失われるはずだった命に光りを注ぎ 醜いのだと思い込んでいたぼくを 醜くはないと言って下さった 美しい テティスの愛の口づけに ぼくの心は 闇の世界から光りを見出だし 丸で魔法のようだ 醜いのだと思い込んでいた その心が醜くさせる 美しいと思う その心が美しくさせる
いつまでもいつまでも ぼくは テティスへの 感謝を忘れはしない 美しいテティス 美しいその愛を いつまでもいつまでも ぼくは忘れはしない
浜辺で風に吹かれながら いつも ぼくは待っていた テティスは 雫を滴らせ 海からやってきた テティスには強い人間の夫がいて 英雄の息子アキレウスがいて ぼくはただのみなしご 母として慕うべき人だったのに 尊敬や憧れに畏敬の念いを越えて 恋をした 海からやってきた美しいテティスに
指の間からこぼれていく言葉 ただ一人の人間の心の内に 一雫の涙がこぼれて落ちたとき 澄んだ湖が波紋を残して揺らいだなら それでいい わたしは名もなき詩人になりたい ただ一人の人間のためにだけ 崇高な愛をうたいたい
大勢に認められたい欲求はない ただ一人の人間のためにだけ ただ一人の人間に認められたい たった一つの愛が 漂うように 海の波間に白い泡が見ゆる あれは人魚だと思いたい おもいを受け止めてくれる人を求めて 万引きする夢をみた 花盗人の汚名は着るな 許されないことがこの世にはある
あふれるおもい あふれるなみだ 「王は誰の命令も受けない!」 「王としての義務をお忘れですか!」 「年上の女に子が生めますか!」 「世継ぎが必要だ!」 いまは、もうない。 わたしの王国は、もうない。 すべて幻のように 遠い過ぎ去りし日々 人生は夢、幻のごとく はかなく美しい
ただ、わたしは泣きたいのだ 地に頭を近づけて ただ、わたしは泣きたいのだ 大地に身を横たえて ただ、わたしは泣きたいのだ 大空を仰いで ただ、わたしは泣きたいのだ 大海原に漂う、わたしの愛 ただ、わたしは泣きたいのだ 大自然の中で 塵ほどにも満たない小さな一人の人間が 全存在を賭けて 愛するということを ただ、わたしは泣きたいのだ 一人の人間が目覚めるとき その影響は宇宙の果てにまで及ぶ ただ、わたしは泣きたいのだ 目覚めた者はいないか、神を求める者はいないか 神は探しておられる 滅びの日を先延ばしにされるのは こういった理由があるからだ ただ、わたしは泣きたいのだ ああ、神様…あなたはなんて慈悲深いお方なんでしょう ただ、わたしは泣きたいのだ
愛している、愛している、愛している、愛している、愛している いえばいうほどに ぼくの愛が軽薄な気がして ぼくは口をつぐむ 宙を眺める虚ろな眼差し そっけなく冷たく 心にもない罵声を浴びせ すすり泣く声を石の心で聞いた 誰が知りえようか ぼくの心の内の葛藤を 儒教の教え 忌まわしい過去 生めや増やせや お国のため 誰が決めた 罪と罰 絶え入るばかりに涙と血を流す 誰が決めた 罪と罰 誰が決めた 罪と罰
モーセという悪魔が わたしの心にささやく それは許されないことだ、と わたしは不愉快そうに唇を歪ませる 返す言葉が見つからないからだ ドストエフスキーの罪と罰を読み モーパッサンの女の一生を読み ツルゲーネフの初恋を読む ある男の回想から物語は始まる 初めてではなかった、しかし あれは、初恋だったのです。 ソロモン雅歌を口ずさむ。 あなたの愛は美しく 葡萄酒よりもあなたの愛は快い。 恋人よ、あなたはなにもかも美しく 傷は一つもない。 愛は死のように強く 熱情は陰府のように酷い 火花を散らして燃える炎 大水も愛を消すことはできない 洪水もそれを押し流すことはできない 愛を支配しようと 財宝などを差し出す人があれば その人は必ず蔑まれる。
「わたしの言葉をお前の心に保ち わたしの戒めを守って、命をえよ。 わたしの口が言い聞かせることを 忘れるな、離れ去るな。 知恵を獲得せよ、分別を獲得せよ。 知恵を捨てるな 彼女はあなたを見守ってくれる。 分別を愛せよ 彼女はあなたを守ってくれる。 知恵の始めとして 知恵を獲得せよ。 これまで得たものすべてに代えても 分別を獲得せよ。 知恵を懐に抱け 彼女はあなたを高めてくれる。 分別を抱きしめよ 彼女はあなたに名誉を与えてくれる。 あなたの頭に優雅な冠をいただかせ 栄冠となってあなたを飾る」
有能な妻は夫の冠。 恥をもたらす妻は夫の骨の腐れ。 無知な者は怒ってたちまち知れ渡る。 思慮深い人は、軽蔑されても隠している。 思慮深い人は、知識を隠す。 愚かな心はその無知を言いふらす。 知恵ある女は家庭を築く。 無知な女は自分の手でそれをこわす。 知恵ある子は父を喜ばせ 愚か者は母を侮る。 忍耐は力の強さにまさる。 自制の力は町を占領するにまさる。 愚かな息子は父の破滅。 いさかい好きな妻は滴り続けるしずく。 家と財産は先祖からの嗣業。 賢い妻は主からいただくもの。 いさかい好きな妻と一緒に家にいるよりは 屋根の片隅に座っている方がよい。 いさかい好きで怒りっぽい妻といるよりは 荒れ野に座っている方がよい。 不幸な者は誰か、嘆かわしい者は誰か いさかいの絶えぬ者は誰か、愚痴をいう者は誰か 理由なく傷だらけになっているのは誰か 濁った目をしているのは誰か。 それは、酒を飲んで夜更かしをするもの。 混ぜ合わせた酒に深入りするもの。 憤りは残忍、怒りは洪水。ねたみの前に誰が耐ええようか。 あらわな戒めは、隠された愛にまさる。 愛する人の与える傷は忠実さのしるし憎む人は数多くの接吻を与える。
父母のものをかすめて 「これは罪ではない」と言う者は 滅ぼそうとたくらむ者の仲間だ。 貪欲な者はいさかいを引き起こす。 罪を隠している者は栄えない。 告白して罪を捨てる者は憐れみを受ける。 いかに幸いなことか、常に恐れを抱いている人。 心の頑な者は苦難に陥る。 指導者に英知が欠けると搾取が増す。 奪うことを憎む人は長寿を得る。 知恵を愛する人は父を喜ばせる。 遊女を友とする者は財産を失う。 有能な女は多いが あなたは尚、そのすべてにまさる。 あでやかさは欺き、美しさは空しい。 主を畏れる女こそ、たたえられる。
戒めは灯火、教えは光り。懲らしめや諭しは命の道。 それはあなたを悪い女から 異邦の女の滑らかな舌から守ってくれる。 彼女の美しさを心に慕うな。 そのまなざしのとりこになるな。 遊女への支払は一塊のパン程度だが人妻は貴い命を要求する。 火をふところにかきこんで衣を焼かれない者があろうか。 炭火の上を歩いて足に火傷をしない者があろうか。 友人の妻と通ずる者も同様。 彼女に触れれば、罰せられずには済まない。 飢えを満たそうとして盗みを働いた者を誰も侮りはすまいが それでもつかまれば、七倍の償いをし家財の一切を それにあてなければならない。 人妻と密通する者は意志力のない男。 身の破滅を求めるもの。 疫病と軽蔑にあい、恥は決してそそがれない。 夫は嫉妬と怒りにかられ ある日、彼に報復して容赦せず どのような償いをも受け入れず どれほどの贈り物を積んでも受け取りはすまい。
八年ほど前の過去の恋に思い悩み、怒りとも悲しみとも おもえる 感情の嵐を押さえ込もうとするとき 虫の鳴く声がする夜更けに ああ、やっぱり人妻はだめだ。 わたしは彼女を愛せない。 女など抱けぬ。 地獄へ落ちるだろう。 足先は死へと落ち込んでいる。
彼女を愛せない 不具だと罵られる方がまだマシだ 人妻と密通する者は意志力のない 軽蔑されてしまうよりは 結ばれない 愛し合ってはならないから 受け入れてはならない たとえ胸の内に激しい恋情があったとしても 身を引くのも愛のあかしとして 愛する者に罪を犯させてはならない 愛する者の幸福を願うならば 傷つけた者、利用した者に対して 罪の償いをすべきだ。
彼女を信じかけたわたしが馬鹿だった 地獄へ落ちるがいい! なにが人間だもの、だ。 わたしは相田みつをが大嫌いだ! 自分に甘えを許す人間が大嫌いだ! ケジメはつけるべきだ。 許されないことだ わたしは許さない。 わたしは許さない! もう、あの女どもの顔などみたくもない。 吐き気がする。 金輪際関わりあいを一切持ちたくない。 簡単なことだ、わたしが行くのをやめればいい。 ただ、それだけのこと。 終わらせるんだ、なにも始まる前に。 恐ろしいことが起こる前に 終焉へと急げ、わたしは自分の命を守らなければならない わたしは逃げるぞ!
苦難に遭遇したのは不運だった 主はわたしを試されたのだ 愛する者を懲らしめなさる故に わたしを試されたのだ 受け入れてはならない これは苦難 拒むことが正きことだ
では、なぜ あれは 彼女を愛さねばならないと わたしに告げたのか わたしにはわからない 前世のことなど もう過ぎ去ったことではないか 何を今更…
わたしにはわからない 拒むことが正きことだ そうだ、正しいこと わたしは正しい人間でありたい 清廉潔白な正しい人間でありたい しかし、彼女に会えなくなると思うと 胸がえぐられる思いだ なぜだろうか これは試練だ ふりきるべきなのだろう
恋しさ、切なさに流した涙よりも 苦悩故に流した涙の方が 圧倒的に多く はるかにわたしは… 遥かなる天上に思いはせ この世で生きることが どんなにか辛く苦しく 辛辣を嘗め 苦渋に満ちた顔をして 生きて行かねばならないかを 思い知らされる
93 :
名前はいらない :04/08/22 05:07 ID:mZJYbM+T
age
94 :
名前はいらない :04/08/22 07:06 ID:X2z3P6s9
辛いの?
つらいんでしょうねぇ。 ∧_∧ (*´\`)
269: 08/22 11:35 mZJYbM+T [sage] 夕陽の沈みかけた薄暗い森草木の生い茂る 木々の枝を掻き分け 年老いた蜘蛛の大きな巣 中央に蝶が一匹 四方八方に薔薇百本 胡散臭い、あんまりだ 僕は老いることはない 永遠の命、若さ、美を与えられし者ゆえ いずれ老婆に見向きもしなくなる 時が経つ、遠い過去に結婚はしないと決めた 生涯独身主義を貫く 一人でいなさいと神に言われた 僕は一人でいます、一生涯。
253: 08/16 09:12 DtVyOdU6 貴女を求めて 荒れ狂う我が魂の哀れを 嘆きでもするのか? 愛し合うことを夢見ながら 同時に憎しみを両の手の内に持て余す 連れて行くな 我が魂を、連れて行くな オルフェウスの奏でるかなしき琴の音色に ヨミに連れて行くな エウリディーチェよ 我は振り返らずして うた、うたう日よ おとめよ、恐れるな
254: 08/16 17:18 AMhEuLfZ OLを求めて 浮れ誘う我が社の待遇を 嘆きでもするのか? キャリア志向を夢見ながら 同時に四大卒を両の手の内に持て余す 連れて行くな 我が社から、連れて行くな ニューフェイスの比べる外資系の給与に ヨメに連れて行くな エヴリデェー日曜 女は振り返らずして うた、た寝の日よ おつとめを、忘れるな
256: 08/17 01:20 hBHk52Ol [sage] 壮大な輪廻 運命の輪は廻る お前の…その黒い瞳が僕を狂わせる。 運命の人と宿命の人と… 石の翼に似た 雅で傾いた塔のような思い出が 僕に彼女を選ばせた 「来世で、きっと愛し合いましょう」 彼女は覚えているだろうか 周囲の反対にあって結婚できなかった… いつも結ばれなかった 秘すれば花、と 涙を心に溜めて 哀しい愛の記憶に 胸が詰まる
258: 08/18 11:25 6BG3oLct 結婚がね最終目標じゃないけど、それができたらどれだけ幸せだろうね。 決して結ばれることはないけど、いつまでもあなたの隣で歩いていきたい。 一緒に笑った日々も、流した涙も、これからの未来も。 ずっとずっと一緒にいようね。 大丈夫。 あなたが、よぼよぼのおばぁちゃんになったら、 わたしも、よぼよぼのおばぁちゃんだから。 あなたと出会えて幸せです。
259: 08/18 13:40 ufzqlgfG ↑同性結婚だってなんだってできるんじゃない酢か。そのうち。 それより子供産め。男でも女でも科学技術の発展で1人50人くらい梅。 出産ノルマ家計圧迫で首吊るくらいう・・・異装おばあちゃん異装おばあちゃん!
697: 08/22 06:19 M1cveCX/ [sage]
準備体操なしにいきなり飛び込めっといわれてるような感じ?
泳ごうよー
やだやだー
みたいな・・・。 698: 08/22 06:23 M1cveCX/ [sage]
泳ごうよー
やだやだー
・・・あーあ。
恐い、恐い
恐くない、恐くない
いきたくない、いきたくない
いこうよ、いこうよ
つまり、怖がってる?
自分がよくわからんこと、未知の領域だから
一歩が踏み切れず、立ち止まって
わあわあシャックリ上げて泣きながら
いやいやしてるのかなー・・・。
今の自分がそんな風に見える。
699: 08/22 06:25 M1cveCX/ [sage]
>>695 ひ、貧乳・・・
ハアハア(*´д`*)
700: 08/22 06:31 M1cveCX/ [sage] 気のせいかしら。 あの、あなたを目の前にすると いつもマイナスな感情が引き起こされるんですよ、最近。 嫌悪、苛立ち、腹立たしさ。 なぜでしょう。 わたしはあなたのことが嫌いなのかもしれない。 あなたのこと考えると苦しくなって 涙が出て来てしまう。 でも、あなたのことを最近はあまり考えないで まったりアイスクリームに舌鼓を打ったりしています。 あなたの顔をしばらく見ていない日が続いています。 不思議に心は穏やかです。 不思議に心は穏やかです。 701: 08/22 06:34 M1cveCX/ [sage] 許されないことだ なんて怯えて手も足もでない自分に 言い訳をしてるのかな。 あーなんだか冷めて来ちゃった。 恋してるより、わたしは本を読んでる方が楽しい。 702: 08/22 06:38 M1cveCX/ [sage] 相変わらず、わたしは人間嫌い。 あなたに会えば幻滅しかなくて 誰に会っても幻滅しかなくて ようは人間を受け入れることはできないでいる 霞を食べて生きていきたいが、それは夢で 私の理想や夢は現実には無く 何故かぐったりと、いつも疲れている
703: 08/22 06:44 M1cveCX/ [sage]運命という言葉などで装飾し 美しさやあでやかさは欺き、空しいだけ 恋は幻想、愛は現実だと誰かが言っていたが わたしにとっては 恋も愛も現実で 許されないことだ、と言うことができるほどの人間ではない わたしは自堕落で怠惰で不真面目で怠け者 社会の底辺の人間が何をほざいているのやら 働きもしない、勉強もしない、引き篭り 親の脛をかじってモラトリアム、身分は学生だが てんで、勉強なんかしないで 食ってるか寝てるかの怠惰な生活 704: 08/22 06:46 pc9R4ItE [sage]好きだ 大好きだ 貴方のことが大好きなんだ 振り向いて欲しい いつも貴方の横顔を見ている 誰かに微笑む貴方の顔がまぶしくて真っ直ぐみられない ゆっくり 二人だけで話がしたいよ 誰にも水を注されることなく 貴方の目をまっすぐみつめて 話したい 貴方のことをもっと教えて欲しい 貴方の笑顔を一人占めしたい かなわぬ願いなのか 夢だけじゃ哀しい 会いたい 声を聞かせてよ どこへも遣り場のない気持ち せつない。。。 どうして貴方はそこに在るの? 教えて欲しい。。。 好きです。
705: 08/22 06:51 M1cveCX/ [sage] 自信が無いんだよ 一人で堂々としてみて、個性的で協調性がない 中身も根拠もない空っぽの自信で 精一杯自分を支えている 自分みたいな人間が恋だの愛だの語るなんざちゃんちゃらおっかしくって へそで茶が沸けらぁ 責任感の欠如 相手が意見すれば突然わけも無く逆切れ わたしは子ども。 どうしようもないほどに幼い子ども 求めたものは恋人じゃ無くて母親だったんだろう あんまり、これは認めたくないけど・・・ ほら、また意固地になってるし。 あーあ。自分で自分がいやになっちまうよ。 706: 08/22 06:51 pc9R4ItE [sage]漏れ粘着ストーカーっぽいんで逝ってきます。。。
707: 08/22 06:54 M1cveCX/ [sage] 我思う 故に我は在る 708: 08/22 06:56 M1cveCX/ [勃起スパイラルage!] (*´∀`)アハハン 皆様、おはようございます。本日もご機嫌麗しいことなによりです。 サ・ヴァ?ジョセフィーヌ。 709: 08/22 07:00 M1cveCX/ [sage] 越智 久美子 日本人初のアンナ・パブロワ賞受賞バレリーナ (*´∀`)アハハン 710: 08/22 07:01 M1cveCX/ [sage] 晒しまくり (*´∀`)アハハン アハハン(*´∀`)ノ===ξ もう、ウンコ投げまくり。 711: 08/22 07:02 M1cveCX/ [sage] アハハン(*´∀`)ノ===● ウンコ投げまくり。
712: 08/22 07:03 M1cveCX/ [sage] Я люблю тебя.アハハン(*´∀`) KUMIKO. I LOVE YOU.713: 08/22 07:05 M1cveCX/ [sage] I love you. (*´,_ゝ`) 715: 08/22 07:10 M1cveCX/ [sage] ↑VADIM アハハン(*´∀`) Cпoкойной но. *。゚・。゜・* (*´∀`)アハハン 716: 08/22 07:12 M1cveCX/ [sage] 学生王子のセレナーデ アハハン(*´∀`) いつまでも 気分は学生で 718: 08/22 07:14 M1cveCX/ [sage] KUMIKO I LOVE YOU. VADIM 719: 08/22 07:15 M1cveCX/ [sage] ああああああああああああああああああああああああ 久美子の馬鹿やろう! 久美子の馬鹿やろう! 久美子の馬鹿やろう! 722: 08/22 07:18 M1cveCX/ [sage] くみこはくちゃいね くちゃいくちゃい うんこくちゃい (*´ゞ`)くちゃー
ずっとあなたを愛していた…
酷い…現実はむご過ぎる むごいげんじつ むごたらしいげんじつ だれにあっても 幻滅ばかり…
あなたに愛される僕でいたい。 貴女を幸せにしたい 香織のひとみは甘いひとみ まろやかな甘いひとみ
私は 女ではなく恋が欲しい 幸せにしたいのは 女としての自分の幸せ 愛する自分を幸せにしたい 孤独の海に溺れている 哀れなわたし 繊細過ぎる神経 耐えられない 自由が欲しい この肉体という名の牢獄から 解き放たれたい 終焉へと わたしは急ぐ
憧れ 夢見た 神々のゆきずりの夢のように ああ…!シシィ…!
ずっとあなたを愛してた 貴女を幸せにしたい あなたに愛される僕でいたい。 女としての自分に 恋歌をすべて 捧げてきた 男としての自分が 女としての自分の 幸福を願っている そこに他者の介入は一切存在しない 一つの肉体に二人の人間がすんでいる 分裂か二重人格、多重人格…境界性人格障害 ボーダー 終焉へと 急ぐ ひとつになっても 心までは溶け合うことはなかった 分解が必要だ
ヴィナスよ、まだ僕を愛してくれて有難う 太陽よ、僕は君を崇める、 野蛮人のように、海岸にはらばって。 モーゼのように角のあるこの天使めは、 頭突きで僕を傷つける。
白鳥の白肌 清らに立ちて 流した 涙が 欲しい
自分がおかしいのは知っていた しかし これほどまでに 狂っていたとは 知らなかった…! ああ…!あんまりだ…
だれもかれも わたしを幻滅させてばかりだ だれにあっても 幻滅ばかり 現実はむご過ぎる 見損なったぞ! もう、お前の顔など見たくもない…! 見損なったぞ! お前の顔など見たくない… 誰にも会いたくない 自意識過剰 ナルシズム エゴイズム 知りたくないことを いやというほど おもいしらされる…! 両手で頭を抱えて 苦悩しても 狂気の世界へ 走りだした自我を 止めるすべもなく ただ、ぼうぜんと 立ちすくむ
一体、いつからだったか 現実逃避 夢 孤独の海に溺れている 破滅 崩壊 フラジャイル デカダンス 退廃的な世界の中に美を見出だし 煙草の煙に巻かれてしまえ 繊細過ぎる神経 脆く壊れやすい おのれの夢に飲み込まれ 現実を見失っている…! 愛によって癒やせるほど 浅い傷では無くなった 湖に身を投げたとでも いわれよう ローエングリン 白鳥の騎士が 湖に佇んでいたんだ シシィが… 湖に佇んでいたんだ
なぜだろう… いつからだ… わたしに近づこうとしない 皆、わたしを避けている 距離を置き 遠巻きに… 見ているだけだ わたしに声をかける者 不思議に 皆、緊張しているように見て取れる 何故…? わたしにはわからない 何故…? わたしにはわからない わたしにはわからない! わからない!
自分がおかしいのは知っていた 自覚があるだけマシだ そのうち 自分が何をしているのかわからなくなるだろう 誰かに縋り付こうとすらしなくなるだろう あなたに愛される僕でいたい。 あなたに愛される僕でいたかった…
白い羽根 飛べない翼 心よ ますます 見捨てられて ますます、壊れて 回帰 夢を見よう 昨日の続きを あの可愛い子は どうしたら成長できるのでしょうか。 言葉を発することが出来るよう尽くしてみます 白い狼を見たら すぐに走り出せるように 川岸に 雨の降る部屋に 逃避はやめたまえ 愚かだ イカの化け物より 海の女神と愛を語ろうではないか いざゆかん、夢の世界へ!
あなたのことが気になって それはそれは、悩み、 睡眠時間はなぜか減り あなたにその思いを告げるだけ告げ あなたは何もいらないような事をいい 結局お互いを傷つけないように振る舞い それでも、あなたのことが気になって それはそれは、悩み、 睡眠時間はさらに減り あなたの問題点に気づき あなた自身があなたを傷つけていることを知り そのループが硬い事である事を知り 何度も何度も頭の中で あなたを叱咤してすべてを綺麗に 済ませる方法を考え 完璧と思った考えはふと気を抜くと 自分があなたに甘えたいだけなのだとわかり 結局自分の弱さを知り あなたの現状を自分の力で 切り開いて欲しいと言う思いと そんなのどうでもいいから 乱暴に私が甘えられればいいということと あなたの求めは多分そのようなことだけど でも、そんなことをしたら あなたのループはより強固になることはわかっていて それでも私は悩み 今日も睡眠時間は減る
269: 08/22 11:35 mZJYbM+T [sage] 夕陽の沈みかけた薄暗い森草木の生い茂る 木々の枝を掻き分け 年老いた蜘蛛の大きな巣 中央に蝶が一匹 四方八方に薔薇百本 胡散臭い、あんまりだ 僕は老いることはない 永遠の命、若さ、美を与えられし者ゆえ いずれ老婆に見向きもしなくなる 時が経つ、遠い過去に結婚はしないと決めた 生涯独身主義を貫く 一人でいなさいと神に言われた 僕は一人でいます、一生涯。
270: 08/22 14:25 icfnfFvU [sage] 締めつけられるような気分にならない? 苦しいというか胸が疼くというか・・・ たまらない気分に泣き出しそうになったりしない? 友達も・・ましてや恋人もいなくて 親兄弟とも離れて、完全に独りぼっちで・・ まわりを見渡しても、なんにもない。 叫びたくならない? 死にたくなりませんか? 俺はもう慣れたケド・・・
272: 08/22 21:33 M6k//QMc [sage] まぶしすぎるぐらい輝いているあなたの横では 目をまともに見開けないの。 あなたが太陽なら私はその影に隠れた月。 一日の間で出会うことはないけれど、二人の姿は嘘じゃない。 太陽の下で人は何度の嘘をつくのだろう? 月夜の下で人は何度の真実をみつけるだろう?
>>269 さん
一人で居るのはとっても寂しいですよ。
でもそれがあなたにとって最善の人生と思うなら
その人生があなたにとって意味のある生き方なのでしょうね。
>>270 さん
寂しさと苦しさに慣れちゃダメですよ。
寂しさと苦しさに慣れるというのは
それは逃げてる事になりますよ。
寂しさと苦しさには慣れないものです・・・。
わたしの眼から世界を見れば きっとあなたにもわかる あなたとわたし 近づいてもすれ違うばかり 湖に浮かぶボートみたい 霧が濃くて あなたを見失っている
430:くちゃい ◆yFeKrjaGI2 08/24 16:05 q9XTYVsJ [sage] 自由が欲しい 自由が手に入れられるだけの強さが欲しい 人を信じる心も強さだと思うの 疑うばかりだなんて悲しい 何が善で何が悪か、白黒はっきりできず 始まりと終わりがあるようで実態は 永遠にループしている 世の多くの人は 中途半端な善と悪の間で揺らいでいる 人が幸福になろうとすれば足を引っ張り 人が不幸になろうとすれば引き止める いい気なもんだ ひとごとだと思って無責任な発言をする。 自分のことだけを考え思うておればよいものを 自分の問題と他人の問題をすり替え 他人の問題に首を突っ込む ただのお節介と優しさは違う 根本が違う うわべは同じように見えても それは逃避 逃げているだけ
431:くちゃい ◆yFeKrjaGI2 08/24 16:21 q9XTYVsJ [sage] 逃げてばかりでは永遠にループしているばかりで問題は解決しない。 いそがばまわれ まわり道のようで近道よりも早くいける場合がある。 じっくりと時間をかけて深めていきたい。 つらい困難の壁にぶち当たったときこそ精神が成長できる好機。 しかし、それに耐えることができるのか。 己に課した枷を外してしまう甘さが時に命取りになる。 いつでも隣の芝生は青いものだ。 嫉妬したり羨むほど当人は幸せじゃあないということが わかりつつある。 わたしの望むもの、欲するものと あの人の望むもの、欲するものは違う 似ている… そう感じるときも少なからずあるのに 手を伸ばせば、ますます離れていってしまう わたしの魂は求めるが、わたしの心は拒むのだ。 それがなぜなのか。 他者の介入が必要であり、深い因縁がどこまでも絡み付く。 解消したい 手枷、足枷を外すべきだ 石の翼を、もう、背負いきれない 雅で重い傾いた塔は、重さに耐えかねて倒れてしまう。 はやく!はやく!はやく! いそいでいる 時間がもう、あまりない 死ぬわけにはいかない まだだ。
人々は何故か いつもイライラしているようで ビートの早い騒音 時が立つのが矢のように 無機質 倦怠感 早い 早い 早い 何かが急げ!急げ!と急きたてる 人類滅亡まで百万年の時間は必要ない 三度め、針が触れるとき 滅びるであろう しかし 再生し 再び、新たに 全ては新しく生まれる
終わらない 終わりが近づいているようで 近づいているのは始まりだったと 始まりも終わりもなく ああ、すべては繰り返す 断ち切ってしまいたい 永遠のループ 断ち切ってしまいたい 永遠に続く 始まりも終わりもない世界
300:くちゃい ◆yFeKrjaGI2 08/24 17:54 q9XTYVsJ [sage] ああ、すべては繰り返す はかない夢よ… 馬鹿らしい 叶う望みがあるのか。 いい気なもんだ 302:くちゃい ◆yFeKrjaGI2 08/24 17:59 q9XTYVsJ [sage] 願いが無い…ただ、呆然と立ちすくむばかり。そうだ、わたしには願いも望みも無い。 いつもくだらないうわごとばかりだ。 無理にでも書いてみる。 運命の女神よ、 どうぞ微笑んで。 死に神よ 私を連れていけ!
947: 08/24 17:49 q9XTYVsJ うつらうつらと るりこを思いだし わなないて猫はあくび しょんぼりして、つと手を のばせば届くかも知れぬ しぬわけにはいかない しかし・・ ィツか死が訪れる ・・なつのよるにみた ・・はかないゆめ 人類滅亡まで百万年の時間 は必要ない 夢の中で愛しい人を みることすらできず ルビーのイヤリングを 心に思い浮かべ・・ ・・精神は・・ おもさに耐えかねて倒れて もう うたがうばかりだなんて悲しい
906: 07/26 13:07 /Nefxw3l [sage] わたしは すいかたべてる れんあいは崩壊 らじおのおと なつの強い陽射し いつも のがれた あの人は いつも しんけいしつで てに入らない たまらない… 907: 07/26 13:11 /Nefxw3l [sage] あの人は しあわせかしら たまにみる姿は はなやかで あいらしい えがお なごやかに いつも かがやいている なつのひに
わたしは 究極 いつも死しか見つめてはいなかった いつも孤独だった いつも
姉が嘘をいう 母の財布から 私が金を盗んだと その嘘を 母はまに受けて 財布の中身を確認する 真実を見極める眼が果たして母にはあるのか 答えは ……ない……
就職口が見つからず 苛立っている ただ、それだけではない 姉はいつも意地悪だ 生まれたばかりの私を ラジオのコードで首をしめて殺そうとしたり 四歳くらいの時 テレビのリモコンで殴る 私は頭から血を流す いつも意地悪だ 私は近づかないようにする いつも姉は意地悪だから ひどいことしかしない これが 血を分けた姉妹なのか 信じられない、信じたくない
母にも八つ当たりされたことがあった 母にも姉にも祖母にも 八つ当たりされたことが あった 私は避ける 八つ当たりされないように 女はとかくヒステリーだ 私は避ける 女を どうしようもないほどに 愛おしく どうしようもないほどに 憎らしい 私は避ける 女を 女はとかくヒステリーだ
態度があからさまにおかしい。 きょどっている 私を避けているようで また、 夢遊病者のようで うつろで 何かに怯えるように 被害妄想が膨らみ 自分を卑下し、卑屈になり 保身に走り他人を傷つける 傷つけられそうになったら 身をひるがえして 他人を傷つける 始末が悪いな
いつかのわたしのすがた… 何かに怯えるように 被害妄想が膨らみ 自分を卑下し、卑屈になり 保身に走り他人を傷つける 始末が悪い
追い詰められたようで 何かに怯えるように 被害妄想が膨らみ… 自分を責める 根が真面目だからだ 真面目だから自分を責めたてて 追い詰められ 何かに怯えるように 被害妄想が膨らみ… ……境界性人格障害。 ダイアナ妃もそうだったらしいな。 狂っていることを なかなか認めたがらない。 自分を責めることに 慣れてしまって 肯定はなく否定ばかり
142 :
名前はいらない :04/08/26 10:52 ID:JjdKw6B2
世界は終わった お前はオレと共に朽ち果てる お前の瞳はオレだけのもの オレの瞳を見つめたら最後 身動きできずにお前はオレに釘づけ みひらいた瞳にオレの姿を写し お前はもうオレからのがれられなくなる 世界は終わった お前はオレと踊る運命 お前はオレと朽ち果てる 最後のダンスはオレのもの お前はオレと踊る運命
143 :
くらりnet :04/08/27 17:54 ID:/q8iLEi6
君の眼は射るように 僕を射ぬく事を拒む ねぇ、僕の手は震えているかい? 僕の眼は君を捕らえているのに ねぇ、僕の矢は君に届かないなんて 誰が言ったの? ただ手が震えただけ 眼はちゃんと貴方を捕らえているのに
144 :
名前はいらない :04/08/27 17:55 ID:/q8iLEi6
浮かんだ事が消えてく
145 :
名前はいらない :04/08/27 18:00 ID:/q8iLEi6
僕が忘れっぽいから 貴方は悲しむのかなぁ 浮気症とかではなくて 忘れっぽいから だから毎日頑張って 疲れちゃうのかな あまり無理しないで
146 :
名前はいらない :04/08/27 18:06 ID:/q8iLEi6
僕は貴方のどこが好きなんだろう。 僕は貴方に中毒です。 のがぴったりかな。 いないともっともっととせがんじゃう。 でも、ほんとに分からない。 好きって気持ちはどこからくるん?
147 :
名前はいらない :04/08/28 22:28 ID:8sS9cMnb
贔屓じゃなく好きだよ 特別視じゃなく特別になっちゃうんだよ 誤解を恐れず言っちゃえば好きの中の中で見つけた 好きなんだよ 他が色褪せてゆく 今はそんな好き いつか君と眺める景色が ほんのり色ずいてく そんな好きになりたい
148 :
くらりnet ◆fCv.l3.srg :04/08/28 22:37 ID:8sS9cMnb
初恋は君のパズル 君が指差す先に piece並べて カンシャク起こして 裏返し 僕がうつむく先に piece浮かべて 見上げた先に答えがきっと
149 :
名前はいらない :04/08/28 22:50 ID:8sS9cMnb
「初恋」 君を見たのは 光りの透ける障子ごし 君の両手が作る影 光を避けて僕へて届く 僕の目に映るは光 影のもひとつ向こう側 影ふみしながら もひとつむこうへ
150 :
名前はいらない :04/08/28 22:59 ID:8sS9cMnb
僕の取扱い説明書 そんなものがあればなぁ そんなふうに生きてきた 君の取扱い説明書 そんなものがなくたって こんなふうに愛してきた
151 :
名前はいらない :04/09/02 01:32 ID:wV1AIQ16
世界中が 愛に向かって花開くとき 恋をして 心からうたがあふれる ぼくはけちんぼ だしおしみして うたはぶつぶつもんくいってる
久美子久美子いってたころЯ люблю тебя. ロシア語なんか書くんじゃなかった 先生だって、誰だよ 人違いだ インターナショナルだのバイリンガルだの むにゃむにゃ ごまかした
香織かおりいってたころ 香織厨、キモい、ウザい、基地害 もう香織には彼氏がいるんじゃないのか? うるさい、ボケ 林檎の樹のこずえにとまる小鳥が優しく愛を歌う 青い鳥はすぐそばに 不思議な巡り会わせ 時間が過ぎるのも気にせず 向かって ラビリンスに迷子 馨のよい白い花 おいしそうな 林檎の実一つ
不思議な 時空館の 蒸し暑い ラビリンスにて迷子 馨のよい白い花 恐れる 林檎の実一つ たてよみをはじめてした。 のちにぐぐったら松嶋菜々子の役名になっていた。 (´,_・・`)←ホントにこんな顔になった
(*´∀`)アハハン ∧_∧ (*´`)くぅちゃん・・・ (´,_・・`)誰がハゲやねん わたし→ぼく→僕 わんぱたーん厨 犬の卒倒だな わん(犬)ぱたーん(倒れた) 自分で自分を他人のふりして洒落にする 惨めったらありゃしない
くぅちゃんはくさいね うんこくさい くちゃいくちゃい くちゃー ∧_∧ (*´`) 頭がイカれてきて 基地害カキコを連発する久美子…いや、ぼくだ 影に何者かが暗躍しているような気がした しばらく2チャネルから離れて正気を少し取り戻しかけたが 2チャネルは麻薬のようで三四回やめるなど卒業だのほざいていた
いつもいうお友達に話せばいいだろ 笑うな、笑うんじゃない! 監視されているような気がした 被害妄想大爆発 ラビリンスに迷子 迷宮に迷子になった 自分から迷いこんで 迷子になった、助けてくれー! と、叫んでも誰も手をさしのベてはくれなくて 自力で何とかしたわけだ 少なくとも 今の僕はあの時よりはマシだと思うし 救いの手をはねのけるのが僕だから 救いようがない馬鹿だな、と過去に言われたこともあった 馬鹿というやつに救ってほしくはない 僕は一人ぼっちでも寂しくなんかないよ いつもひとりだったから 助けてくれと叫びたくても 口を固く結んで 淡々と黙々と生きるだけ 迷子になっても道を訪ねないで 自力でどうにかしようとしてしまう癖がついてる ときには頼ることも必要なんだよね
恋というのは ある日、突然やってくる 僕は手を広げ過ぎて とっちらかっちゃった 誰にでも優しいから 傷つけたくないから でも、心とは裏腹に ときとしてその優しさが 残酷にも 人を傷つけるのだと知ったとき やるせなさに ぐったりと疲れた
本当の優しさ求めて… 優しくしたり冷たくしたりすると ソビエト式の拷問のよう 半年もしないうちに僕は狂気にさらされた 自分を失くしたわけじゃない いつも僕の内面は激しくうごめいて 人知れず爆発を起こす いつも僕の内面は激しく 葛藤と恐怖の戦慄
美しい人、それは僕が十三歳のとき 悦子に恋をしたとき 悦子を美しい人、と呼んだ 恋しいひとに宛てて 詩を送ることを覚えた 不意に 香織には悦子へと同じことをしてしまっていたことに気付いた やるせなさに ぐったりと疲れた 現実主義の悦子には苦痛だったようだ 現実にはなにもしないで夢に浸っていた僕は 飲めない酒を無理に飲んで泥酔している悦子に 励ましと慰めの言葉を沢山投げ掛けたくても ありきたりな二言三言 ただ、美しいだの恋を歌うばっかりで 独りよがりなんだろうな、ぼくというにんげんは
じぶんのこころがよくわからない ふらふらしてる アンジュは貴子で彼氏持ち 薫子ちゃんは近所の子 あんなものは恋でも愛でもない ただ、可愛いなと思うくらい良いじゃないか
気になるのは 造型的な美 内面からあふれる美 魂の反応 美のみ私は崇める
なぜだろうな なぜだか…眩しかったんだ よくわからない 不意に何かの兆しに心が反応したのか よくわからない ただ、ぼんやりと 宙を眺める 心に可憐な薔薇の花が咲いたように ときめいた 暗闇の中に一筋の光りが差し込み 辺りが次第に段々と明るく輝いていく それが恋の始め ぼくにとってはそう
自分の心から紡ぎだした言葉が 人目に触れるのが恐ろしい そっと秘密にしておきたいようで その実、人の心を一瞬でも通過したと思うと 自分という人間の 輝かしい存在の奇跡を 喜ばないでいられようか 崇拝する美輪明宏様のように なりたくて 天声美語を読み、麗人に憧れ 本を読み、音楽を聴き、美術館へ足を運び 感性を磨いて ボキャブラリーを多くし 悦子に恋をしてから 僕は変わった
悦子に恋をしてから僕は変わった。 悦子に好かれたくて…幼さを捨て去り、何か特別なものになりたかった。 それまでのぼくはB'zのファンクラブに入ったり オアシスやボンジョヴィにMariah Carey、セリーヌ・ディオン 騒がしい流行曲、頭痛、腹痛、友達付き合い、仲間外れ、イジメ、 学校と家と習い事を往復する単調で退屈で狭い世界に 堅苦しく小さくなって息を潜めて 堪らなく窮屈だった 私の求めるものはこれではない 未来は漠然としていた ただ、ぽっかりと暗闇が口を広げていた レールのうえを走るのに不安が募った ほんとうにこれでいいのか なにかまちがっているんじゃないのか 自問自答しながら夜は更けた 退屈で疲れるばかりの日常 眠っている間に見る夢が楽しくて 目覚めても今朝見た夢のことばかり 暇さえあれば時間の許すかぎり 空想に浸っていた
香織も悦子もよく似てる こんなこといっちゃいかんのかもしれんけど とにかく素直じゃない そして可愛い そして面白い かたいよね、はっきりいって かちかち ストレートなものいいとか 結構傷つく それをいうかよって 人を緊張させる雰囲気というか 威圧する空気があるなー なんだか変に緊張してまうわ
雨が降る、 雨が目に染みる ショパンのワルツを聴きながら もの思いに夜は更ける 「どっこらしょ」 小さな声で香織は言った 僕はうつむいて 吹き出しそうなのを怺えた ほかにも香織の唇の発する言葉を耳にしては 訛ってるよ、この人訛ってる 心の中がざわざわ なんだかうれしくておかしくて うつむいて 吹き出しそうなのを怺えた
あーもう五時ヤンか 黒魔術の本なんか読んでもうたわ 眠くないけど眠い 夢が見たい もう純愛板にカキコミはしないことにした しないしない…多分 しないというより もうみたくない 気分が悪くなる ばいならっきょなり なにがさよならっきょだ くそぅネタにしやがって 胸糞悪い 気分が悪い 僕以外の人間が 香織だのくぅちゃんだの久美子だの 書き込んでほしくない イヤだ 僕以外の人間は みんなダメだダメだダメだ くぅちゃんも香織も僕のものだい みんなダメだダメだ
169 :
昴 :04/09/02 10:29 ID:8ksrmqpu
お母さん もし私が死んでしまったなら 貴女は泣いてくれますか 絶え間のない程 言い争ってきました そして二人して傷付いてきました 何もかも嫌になって いっそ屋上から飛び降りてみようと思った事もありました きっと心地良いでしょうから それでも私は生きました 貴女を支えられるのは もう私しか居ないから 飛び交う罵声の中に ほんの少しの慈しみを込めて 二人だけで生きてきたけれど 今 私は死の淵に佇んでいます 常若の国へ行く時間は あと残り僅か・・ 現世に独り残してゆく貴女を惜しみながら 私はゆっくりと歩いてゆく この屍の道を お母さん 私が死んでしまったら泪を流してくれますか? 貴女は生き続けてくれますか
台風が来て足踏みの終わり
171 :
春香 ◆OaVOvPX11c :04/09/06 11:10 ID:SOXamzDN
君に会えて良かったなんて言うくらいなら あの時、好きって言っておけば良かった 後悔なんて沢山したけど 忘れちゃえる程の後悔しかした事ないな だから、いくらだって好きって言える 忘れられない後悔なら ちゃんと分かるの だから後悔のない人生
172 :
春香 ◆OaVOvPX11c :04/09/06 11:12 ID:SOXamzDN
書けないなぁ。 僕は何と引き換えに 何を失い 何を手に入れたのか
173 :
名前はいらない :04/09/07 03:23 ID:N0oESrTC
破れそうな恋。 押し潰された心。 締め上げられる。 小さな白い小鳥になりたい 文字の羅列わたしは理解を拒む 文、文字の羅列理解を拒む わたしはだいじょぶだった 螺旋状の階段をひたすら降りる。狂わせないで クリオネのくぅちゃんは残酷に餌を喰い散らかした。 愛を 探しを 愛人探しを始めた。 愛を 探しを 始めた。 実り豊かな穂をつけている 階段と水 狂わせないで ミルクはどこ行った。 あるとこにはあるさ 復習をするんだ復讐をするんだ 新しい時代をこの手で掴みとろう 新しい未来なんてどこにあるんだ いつも、いつも絶望と失望と幻滅に破滅を望んでいないのに 世界はいつも滅びかけのまま、ギリギリのバランスで保っている 壊れかけながら丸く地球は佇んでいる
174 :
名前はいらない :04/09/07 03:39 ID:N0oESrTC
支配…支配欲さえなければよかった わたしはいつも何か自分だけのものが欲しかった わたしだけのものが欲しい 世界はあった。 わたしの心の中に 言葉は羽根が生えてどこかへ飛んでいってしまう 人の心は浮気もので気まぐれで裏切る 人間は気まぐれにどこかへいってしまう 風は吹き過ぎる 雲は流れ去る 木々や花は枯れて逝く すべて過ぎ去ってゆく わたしの心の中に通り過ぎるだけ 世界はあった。わたしの心の中に 様々に変化を遂げながら 滅びと再生を繰り返しながら わたしの手の平からこぼれ落ちてゆく あれはなんだ 言葉は羽根が生えてどこかへ飛んでいってしまう わたしだけのものが欲しい わたしだけのものが欲しい お前の魂が欲しい 生きたお前に愛されたいんだ お前の命を奪いはしない お前の魂が欲しい わたしだけのものが欲しい
175 :
名前はいらない :04/09/07 04:33 ID:N0oESrTC
ああ…!悪夢だ! 母に妻に夫に息子! 悪夢だ!悪夢だ!悪夢だ! 母に妻に夫に息子! 悪夢だ!悪夢だ!悪夢だ! 繰り返しながら 世界はあった。 雲は流れ去る風は吹き過ぎる 一体、いくつの前世で何度繰り返したら 永遠のループ 断ち切れるのか 悪夢だ!悪夢だ!悪夢だ! 母に妻に夫に息子! 悪夢だ!悪夢だ!悪夢だ!
176 :
名前はいらない :04/09/07 04:40 ID:N0oESrTC
アフロディーテ 美と愛の女神ヴィナス 青春の女神へカベ 英雄アキレウスと 海の女神テティス トロイ戦争の発端 美女のヘレネ
177 :
名前はいらない :04/09/07 04:57 ID:N0oESrTC
63:やさしいせかい 11/01 01:57 ktDxL4sx あなたのまわりでは すべてがおだやかにねむるのよ くろいそらがゆるりとおちて このくうきと つちと まじりあい とろとろ と ながれだす なにもみえないけれど なにもないわけじゃあないの すべてはあなたを つつむのよ うとうと まどろみ そろそろ おねむ? とろとろ おやすみ わたしのかあいいひと
178 :
名前はいらない :04/09/07 04:58 ID:N0oESrTC
67: 11/05 16:56 /EXHWwYl 我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。 従って、伝統的な形をとる学校も病院もいらない。貨幣もいらない。 たとえ親であっても、社会の毒とおもえば微笑んで殺せ。 今住んでいるのは、新しい故郷なのである。 我々はこれより過去を切り捨てる。 泣いてはいけない。泣くのは今の生活を嫌がっているからだ。 笑ってはいけない。笑うのは昔の生活を懐かしんているからだ。 by ポルポト
179 :
名前はいらない :04/09/07 04:58 ID:N0oESrTC
69:青い雨合羽 11/07 22:43 e7MoSlpk [sage] おうちへこのままかえるまえ 僅かにかせいだおあしをつかって すこうし飲んであったまろうと 思案しながら雨を さけ よけ ぱた ぱた ぱた ぱた とあしをはやめて ぴちゃ ちゃ ぴちゃ ちゃ とみずをたたいて ぬけみちしながらいそいであるく くろい路地へはいりこんでは すぐになんだかこわくなり まだかまだかとあせっていると あかるく街へぬけだした 赤に黄色にみどりいろ いろとりどりにさまざまの さめざめとした ネオンサインを いくつもいくつもためこんで 背中にぬらりとうつしだすのは 僕がただいまかぶっている 素敵なあおい雨合羽だよ 冷たくいたい雨をはじいて とおい牧歌をおもうように にぶくかわいく輝いた
180 :
名前はいらない :04/09/07 05:12 ID:N0oESrTC
わーい、クリオネのくぅちゃんが残酷に餌を喰い散らかしたー。 アヒルのくぅちゃんとの一匹と一人の生活が始まった。 水槽にクリオネのくぅちゃん。庭には犬のくぅちゃん。 くぅちゃんくぅちゃんくぅちゃん ぼくはくぅちゃんに朝の挨拶をすることが日課だ。 「もはようん!くぅちゃん」
181 :
名前はいらない :04/09/09 05:27 ID:LjL08NsN
世界から僕だけ浮かび上がる 世界から僕だけ浮かび上がる 空に浮かぶ雲は風に吹かれて流れて行く 世界の端の薄暗闇に僕だけ浮かび上がる 冷たいそよ風、白い朝 海から雫を滴らせながら僕の憧れる女神はいつかやってくる ぼくは信じて待っている 黄金に煌めく夢よ わたしの花園は美しいままだ 灰色の世界に背を向けて ロイヤルブルーの空の果て 青い瞳に黒髪の優しい女神がやってくる ぼくは信じて待っている ほの白い病人の顔が薄暗闇に浮かび上がる 赤ん坊のように小さくなって 小さなベッドで僕は眠り夢を見る 目覚める日の訪れをも夢見る
182 :
名前はいらない :04/09/09 05:38 ID:LjL08NsN
未来を見上げてみると 真っ暗闇がぽっかりと口を開けていた 死にたい、死にたい、死にたい、死にたい なにをするでもない。 死にたい、死にたい、死にたい、死にたい 毎日、何度も思う。 死にたい、死にたい、死にたい、死にたい もう、なにも感じない。 死にたい、死にたい、死にたい、死にたい 地震キター!恐い恐い恐い 死にたい、死にたい、死にたい、死にたい 恐い恐い恐い 死にたい、死にたい、死にたい、死にたい 恐い恐い恐い 生きるのも死ぬのも面倒だ。めんどくさくてやんなっちゃたなぁ。あーあ。
183 :
名前はいらない :04/09/09 05:47 ID:LjL08NsN
遠い目をして女が帰ってくるのを待った。 帰ってくる、僕のところに、いつか。 とっても成熟した僕と とっても未熟なまんまの僕と 大喧嘩してソッぽを向いた ぼくの内部で一つが分かれて裂けた ぱっくりさけたぼくのないぶに ぬらぬら光る赤い血が白い月を照らしてる 水をたっぷりふくんだスポンジは重くて重くて 雫がぽたりぽたりと垂れている 僕はそよ風に前髪を弄ばれ、ぼんやりと遠くの青い空を眺めていた
184 :
名前はいらない :04/09/09 05:54 ID:LjL08NsN
あからさまに漂う涙と微笑みに ほのかに色づく林檎 熟れた果実から滴る雫は甘いだろうか 青い果実は苦いのではないだろうか ずん、と覆い被さりそうな夜空に月を探しながらラジオから音楽は流れる
好きだからあなたに会いたい 好きだけどあなたに会いたくない 好きだよ、恋して涙と胸は疼く あからさまに漂う涙と微笑みに 愛と憎しみの淵にぼんやりと遠くの青い空を眺めていた
♪すっきーすきーすきーとー おまーえーかーらー すっきーすきーすきーとー いってーほしいー
ブルー・ロビン ブルー 哀れな小鳥 つばさを傷つけられて ブルー・ロビン ブルー こずえに一人 かなしげな歌うたう 再びつばさが はばたけるその時まで ブルー・ロビン ブルー 僕もここで 心の傷を癒そう 二人で歌おう 悲しみを忘れるまで ブルー・ロビン ブルー 君と僕に 幸せがもどる日まで 幸せがもどる日まで
188 :
名前はいらない :04/09/10 22:49:04 ID:iI2bw3xe
湖深く指輪は眠る はかない恋の思い出を抱いて あなたと二人 手と手をつなぎ 風の中で結ばれた心 あの日 夏の黄昏 水にうつした 白いドレスと光る指輪 ゆれる あなたの姿 涙を抱いて 指輪は眠る 青空の果てで 巡り逢う日まで
幼い時からずっとあなたを夢見てきた わたしは何故かあなたを知っていた 逢う前からあなたを知っていた 何故かあなたを知っていた 不思議にあなたにこの上ない親しみを感じ 出逢いの日を心待ちにしていた しかし、今ではあなたに会いたくないと思っている もし、運命が自分の腕で切り開いてゆけるなら 出逢ったのが運命だったとしたなら 別れもまた、運命なのかもしれない あなたは真実を私に告げてはくれないのなら わたしは、あなたをわたしの人生から締め出すまでだ
190 :
名前はいらない :04/09/12 13:38:53 ID:XI5n49d7
ときどき分からなくなる。 君の事。 頑張りすぎちゃだめだよ。 傷つくだけだから。 君の声? それとも僕?
191 :
名前はいらない :04/09/13 01:28:42 ID:YySie4Lu
43歳の中年の女。だらけきったおばちゃん。ベッドのうえに ひっくり返ってくだらない妄想してる間に時間は残酷に流れてゆく。 ひとり息子が赤ん坊だったとき、吸われすぎてペちゃんこになるまで吸われすぎて しぼんじゃったおっぱい。潰れアンパンみたいな形が崩れたお尻。夫にも相手にされてないんだろな。 誰にも揉まれない萎んじゃったオッパイ。おっぱいもみもみ せいぜい整体のセンセに肩とかをモミモミ。欲求不満でイライラ? むしゃむしゃ食べてぶくぶく太ってだらだらテレビ見て、そのうち顔はシワだらけのシワシワのくちゃくちゃ からだもよぼよぼのくちゃくちゃ。おばちゃん、おくちがくちゃいの。 あ、ついでにマンコもくちゃいからキレイキレイしてね。くちゃい、くちゃい。 馬車馬のように働くのは飯炊き女。飯盛女は「あっはーん」とか「うっふーん」とか色気づいてる。 おばちゃんが濡れたと言っても指を壷口に当てたって密なんてありゃしない。 若い女は、キュッと締まったお尻につんつんオッパイ。密は溢れるようだ。女満開。 若いのがいいに決まってる。でも、ぼくはおばちゃんに、「顔謝させろ、中出しさせろ」というんだ。 もう、うんこ投げまくり。
192 :
名前はいらない :04/09/15 02:21:08 ID:FjwDktLj
白い猫みたいな人間。猫みたいでアヒルみたいで。 海の中、ふわふわしてゆクリオネみたい 黄色い口ばしに突かれると痛い。
193 :
名前はいらない :04/09/15 02:29:15 ID:FjwDktLj
僕はいつも濡れ衣を被せられる。 親戚の女の子が冷凍庫に、チラシを切りぎざんで濡らしてアンパンマンのお皿に乗せて入れた。 プラスチックの皿は割れたそうだ。あとから電話があった。 保身に走って嘘をつき、濡れ衣を僕に被せたわけだ。 僕はしていない、と素直に本当のことを言う。 また、別の親戚の女の子はカレンダーにシェービングクリームを塗ったくった。 ぼくは「やっていいの?やめようよ、やめようよ」言う。 女の子は「いいの、いいの」といってシェービングクリームを塗ったくった。 あとで怒られるのは僕なのさ。いやだね、まいっちゃうよ。
194 :
名前はいらない :04/09/15 02:43:48 ID:FjwDktLj
いじめられたのはぼくなのに 加害者は被害者ぶってメソメソして ああ、その演技のうまいことといったら! アカデミー賞ものだね。 保身に走って嘘をつき、とぼけた演技のうまいこと! 僕ときたら、根も葉も無い噂を流されてイメージダウン いつものことさ。ああ、また、僕に狂った阿保が出た。 小学生の時、ある生徒が僕とキスをした、とデマを言い触らした。 ニヤニヤ、嫌らしい笑みを浮かべた別の生徒に聞かれてびっくりだよ。 キスなんてするわけない、そんなに親しくも無い、よく知らない生徒だったから。 塾のある講師ともあれやこれや野次馬がヒソヒソ話していた。 言いたいやつには言わしておけ。僕は気にしない。 気にしない、気にしない。呪文のように唱える。携帯番号教えれば何度も執拗にかけてくる。 ストーカー。何度もいたずらメール。あらゆる悪事の濡れ衣を僕に被せたいらしい。 僕は潔癖だ。風にイヤなことは全部流す。粘着しない。陰湿な嫌がらせはしない。清廉潔白な人間だ。 悪を行う者には必ず報いが来る。因果応報。僕は何も気に止めずに気を楽にして生きたら良いんだ。 僕は悪いことは何一つしていないから、いつも堂々としていよう。
195 :
名前はいらない :04/09/16 04:48:58 ID:5lRaNQ7Y
母親の初恋、潤む指先、嘆きの天使、流れる煌めく星に、光りを反射する瞳。 火薬倉庫の前で花火で遊ぶ、危険な子どもたち。 疲れた、疲れた、疲れた。 なんにもしてないから、疲れた、疲れた、疲れた。 閉じ込められた世界の中で重苦しい空気を吸い上げ、灰色の肺は岩石 なにもしたくないから、なにもしない。 なにもしないでいたら、疲れた、疲れた、疲れた。 なにもしたくないから、なにもしないでいるのに疲れるのは なにかしたいのかな。 ビロードの夜空、明けぬ暮れぬ闇のなか 月を、眼をつむり心に思い描く 眠れない夜。疲れるのは月が見えないから。
196 :
:04/09/16 05:17:36 ID:dDDF9twu
寝なくちゃ 寝なくちゃ すぐそこまで眠りの淵は来てるのに まだよ まだよ て思念を残してあのコは消えた 呪いの呪文 でももう堕ちるの 明日が楽しみだから まだよ て言わないで 出てこれないのが怖い? そんな理由は通じないのよ
197 :
名前はいらない :04/09/18 12:05:09 ID:yaJS16Is
声の美しい白鳥は舞台で死ぬ。テナーみたいに。 私の耳は貝の殻 海の響きを懐かしむ 薔薇のように新鮮で生き生きして 絵に描いたようにおとなしい。 あなたの心臓はハート型ですね、珍しく。 純金みたいに生一本、ばら色のばら子さん。 どのばらも敷物の上に頬っぺたを落とします。 いくつお面がおありです? あたし死のように顔色が蒼いのよ。
198 :
名前はいらない :04/09/18 12:22:16 ID:yaJS16Is
アヒルのガァ子ちゃんとお池で遊んできます。 アヒルのくぅちゃんは、アヒルかと思っていたら白鳥でした。 ロシアのお空へ飛んでっちゃたよ。 くぅくぅ。くぅちゃん・。犯罪者は顔を隠している、でも僕の胸倉に刺さったこの短刀、 この短刀で、時期犯人は捕まるでしょう。 真珠は天の病気だ。 おお!きたれ、潜水夫でも漕ぎ手でも。 身に染む僕のメロディーで、瀕死の僕と気付かぬか? かぐわしいひとつのむすびめがほどけて、 その紅と蜜を放つ、 尾羽根をひろげたりすると 天使は天火に打たれるので。 君の羽根の扇を開け、 僕が気に入られた残酷い波よ。 僕はもう溶ける、僕は泡沫だ・・・。 もうじき僕は歌わない。
199 :
名前はいらない :04/09/20 03:25:20 ID:NlVHtdqx
ハッスルしている太陽に犯されている月の恋人が眠る洞窟で 静かに静かにムーサ達がフルートとハープを奏でる 楽の音にゆられ、軽くしとやかに恋心に愛は震えセレニティはエンディミオンを愛する宿命なのです アポロンの奏でる竪琴も、ふたりには愛の旋律奏でる愛のメロディー クピドの放つ黄金の矢はいたずらに四方八方へ飛び散った 舌出していたずら坊主のごとく笑ってるクピドめ 懲らしめましょうぞ、覚悟めされよ! 勇敢なる兵士諸君、無意味な戦はやめたまえ 剣を捨て、鎧を脱げ 平和に恋でも語ろうぢゃないか 恋心に愛は震え愛は世界を平和へ導く
200 :
名前はいらない :04/09/20 03:34:54 ID:NlVHtdqx
幸せをもたらした御身に祝福と感謝を捧げよう、 御身は安らぎのないこの胸の鼓動を ―したしいひとよ―御身の優しさへの期待で寝入らせた、 臨終を前に輝くこの季節に。 御身は私を訪れ そして私たちは寄り添うた、 私は御身のためになごみの言葉を学びおぼえよう、 そして御身があの「遠いただ一人の人」であるかのように 日々の旅路に御身を讃え続けよう。
母親が初恋をした 僕はうなだれて窓の外をみた 火薬倉庫の前で花火で遊ぶ、危険な子どもたち。 滲む指先。 疲れた、疲れた、疲れた。 なんにもしてないから、疲れた、疲れた、疲れた。 閉じ込められた世界の中で、重苦しい空気を吸い上げ続ける。 僕の灰色の肺は岩石と化した。 なにもしたくないから、なにもしない。 なにもしないでいたら、疲れた、疲れた、疲れた。 なにもしたくないからなにもしないでいるのに、 疲れるのは なにかしたいのかな。 外はビロードの夜空、明けぬ暮れぬ闇のなか。 目を閉じる。 眠れない夜。疲れるのはきっと僕の心に月が見えないから。
202 :
名前はいらない :04/09/24 15:46:02 ID:22ZpiNd3
おまーじゅ・?それはなんですか? 僕の詩がより一層素敵になっていてびっくりした。
203 :
名前はいらない :04/09/29 20:05:11 ID:lmrPxsk/
わーかめ すきすき ぴちぴちー
204 :
名前はいらない :04/10/02 14:34:11 ID:pQdk/+Mg
わかめ めだか からす すみれ れんこん・・・あ、終わっちゃった。 人生もこんな風に終わるのかな。 蝋燭の灯を気まぐれな風が消す ふぅーと風が吹き、ふっと消える 消えた灯はどこにいったのかな わかんないなぁ お空かな? 空を見上げても見えないねぇ どこにいっちゃったのかなぁ わかんないなぁ 誰かさんは知ってるのかな。 背中に翼が生えた誰かさんも知ってるのかな。 僕もいつか知ることができるのかな。 知ることができたら、いいな。
205 :
ポエマー :04/10/02 14:52:29 ID:zaBh9X+j
あの・・ 一つお聞きしたいことがあるんですが、少し前くらいに『旅路』という詩を書いた方がいましたよね? 確か、曲をつけてほしいとか言ってたのです! その人の詩をもう一度読みたいのですが、何処に行ったのか分かりません・・。 どなたかお知りの方・・ いらっしゃいましたら、是非教えてください!! お願いします。
206 :
ポエマー :04/10/02 15:52:38 ID:zaBh9X+j
どなたか是非教えてください!
207 :
ポエマー :04/10/02 16:39:35 ID:zaBh9X+j
・・お願いします。 m(_ _)m
208 :
名前はいらない :04/10/04 03:03:50 ID:px/bdSQD
ポエマーさん、あんた何言ってるかわかんない。 旅路?曲をつける?さっぱりわからん。
209 :
ぺぷちど :04/10/04 04:29:17 ID:wsdTsNp2
>>ぽぇまーサン スレッド一覧からカーソルCal+Fで検索して、 スレッドが見つかったら、過去ログから再びカーソルCal+Fで検索して 探してみてくださいね。
210 :
くらりnet ◆fCv.l3.srg :04/10/07 20:54:23 ID:ECOC+ClF
前より君を迎える窓は ちっちゃくナッチャッタけど そのせいか前ほど迷わなくなったよ 君はどんな小さな隙間からでも 僕を見つけてくれるの 気付いたから
211 :
くらりnet ◆fCv.l3.srg :04/10/07 21:06:09 ID:ECOC+ClF
まぁーだだよ 君の声 もういいかい? 僕の声 君は相変わらず 隠れるのが 下手くそだから 僕はゆっくり 百まで数えた ほら、もう日暮だよ おてて繋いで帰ろうか 君の揃えた靴裏見ながら 呟いた あと少しこのままずっと ううん。もう少しだけ 君の丸めた背中愛でたら 帰ろう 並んで繋いで 結んで帰ろう
212 :
くらりnet ◆fCv.l3.srg :04/10/07 21:12:10 ID:ECOC+ClF
愛しさなんて 君から見たら 冷めたコーヒーなのかな? 僕は猫舌じゃないけど いつも冷めたコーヒーを飲んでるよ 気付けはいつもそうさ 君を想うのに似てる 何度でも入れ直して 愛してあげる
213 :
名前はいらない :04/10/07 21:29:48 ID:EQJGT2Ux
甘い空想にまどろむ時間は美しい。 甘やかな陶酔に酔いしれて、 天使は卵の殻を破り 空高く、天に飛翔する。
214 :
名前はいらない :04/10/10 19:01:54 ID:ItF2OA+m
なんかエラーです。 のなんかって何?
215 :
名前はいらない :04/10/11 04:00:28 ID:JGQ8ffCk
くだらない 幻想に浸り 傷のナメあい、慰めあい ニセモノで満たされるはずはなかった 最初から わかっていたはずだ
216 :
名前はいらない :04/10/11 04:02:46 ID:JGQ8ffCk
ただ、あの女は誇大妄想狂。 狂気を宿した瞳に私は魅せられた。 自覚の無い狂人よ、君の頭は異常です。
217 :
カスミ :04/10/20 14:58:43 ID:thC7rgs/
【ダイアモンド】 この石はね 僕の手の平より大きかったんだ 化石好きなじーちゃんに連れられて 僕は土を掘ったんだ ほんとはさ 恐竜の卵を見つけたかったんだ だけど 見つけたのは ただの石ころだったんだ でも 僕 ひと目で仲良しになったんだよ なにしろ 僕の手の平より大きな 石ころだったんだもん でもさ へんなおじさんがね この石は磨かなきゃ価値がないんだなんて 僕の手の平より小さくしちゃった ビリリアンカットとか言ってたかな? 皆が綺麗ねって喜んでたし 僕の事も褒めてくれた でも… 石は僕の手の平より小さいんだ ほんとはね この石 僕の手の平より 君の手の平より大きかったんだよ
218 :
名前はいらない :04/10/26 06:45:17 ID:RBKZBlWr
ブリリアンカットです。 小さな石でも輝きが違う。 大きな石で輝かない石よりも 僕は小さな石でもいい、輝いているなら。
219 :
名前はいらない :04/10/26 07:00:11 ID:RBKZBlWr
それまで、ありふれた名前だった。 特に意識もしなかった。その人を好きになるまでは、巷にあふれる ありきたりな名前だった。その人を好きになってから、 その名前を見るたびに、僕の胸は疼くのです。 人混みの中、よく似た人を見つけては あの人では、と思い、追い掛けたくなるのです。見知らぬ人に あの人の面影を見つけては、せつなさにため息を漏らしたくなるのです。 幻想を追い掛けていたくなるのです。 僕は臆病者だと罵られても、ただ、ひたすら、あの人の足元に膝まづき 美を賛美するほかに、成す術がないのです。 あの人は僕と対等な人間のつもりかもしれない。 でも僕に言わせれば、真夏の夜の夢のタイターニアはロバに恋をした。 もの笑いの種だと気付きはしない、あの人は。
220 :
名前はいらない :04/10/26 07:06:03 ID:RBKZBlWr
日毎夜毎に想いは募る。 純粋な愛というよりは独占欲だ。 彼女が欲しい! 彼女に愛されたい。 彼女を苦しめたい。 彼女を殺してしまいたい。 彼女の骸を前に、こう告げたい。 「お前を殺したのは私だ。憎むがいい、 呪うがいい、 亡霊になってとりついてくれ! おれをひとりにしないでくれ。」
221 :
名前はいらない :04/10/26 07:12:32 ID:RBKZBlWr
久美子はどこだ? 久美子は今まで経験した人数は? 久美子の過去も現在も未来も 知りたいと思うし、知りたくないと思う。 久美子に触れた人間、全員が憎い。 久美子に話し掛ける人間、全員が憎い。 久美子に関わるもの全てが憎い。 久美子という名前が憎い。 おれをさいなみつづける。
222 :
名前はいらない :04/10/26 07:14:19 ID:RBKZBlWr
憎い憎い憎い憎い憎い! 殺してしまいたい。 殺してしまいたい。 殺してしまいたい。 久美子…。
223 :
名前はいらない :04/10/26 07:17:11 ID:DXgYsBw7
224 :
名前はいらない :04/10/26 07:52:27 ID:RBKZBlWr
自分がこんなにも嫉妬深く、独占欲の強い人間だったとは知らなかった。 彼女を知るまでは。 許せない。 許す方が楽なのかも知れない。 でも僕は許せない。 「目の前に道が二つある、苦しい方を選べ。 先ず、それで間違いないから。」 誰かの言葉だ。 彼女の肩先に小鳥がとまったら銃で打ち抜いてやる。 彼女の指先に蝶がとまったら粉々にしてやる。 ああ…、苦しい…。 僕は虫一匹も殺さない。 殺したくない。 彼女の存在が僕を狂わせる。 彼女の存在がこの世からいなくなればいいと望んだ。 でも彼女はいなくならない。 彼女の黒髪が全身に絡み付いてくるようだ。 長い髪が絡み付いてくる、この不快感といったら…! 堪え難い苦しみだ。 運命の赤い糸はハサミでチョン切ってしまえ。 赤い手枷、足枷、鎖に縛られて、 うかうか、ほかの女にうつつを抜かしてもいられない。 ほかの女に愛をささやけば悪夢となって あれは私を苛むのだ。 庭先の大きな蜘蛛一匹に小さな蜘蛛が沢山。 天使達もマスター達も 僕を咎め、窘める。 僕は彼女を愛さなければならない。 そこに幸福があるかは黒髪の女性が知っている。
225 :
名前はいらない :04/10/26 08:07:11 ID:RBKZBlWr
運命は少しの勇気でかえられますが 宿命はかえられません。 僕は彼女を愛さなければならない。 なぜなら、彼女は宿命の相手だからだ。 それを知っているのに僕は拒み続けている。 宿命の相手とは別に運命の相手が忘れられないからだ。 僕は見つけてしまった。 あの美しい人を…! 甘美な恋の波が心に押し寄せ 幾重にも偶然が重なる。 キラキラ輝く瞳、その可憐な愛らしい微笑み 優雅な立ち居振る舞い どこまでも、僕はその人を美しいと思う。 愛しているという言葉をその人に何度も告げたい。 百万回でも足りない。何度も何度も声が枯れても 愛しているという言葉を告げたい。 美しいと思うことを告げたい。 僕は依存している、あの人の美しさを心に慕っている。 ああ、美しいひと…! 悦子さん、僕は不甲斐ない馬鹿やろうですが あなたの美しさを心に慕っている。 あなたを心の支えにしている。 あなたの存在が僕の生きる糧。 死にたい気持ちもあなたを思えば忘れてしまう。 僕は生きていたいと思う。僕のアイドルです。 僕はずっと悦子さんのファンです。 手が届かない輝く星であってほしいです。 いつまでも美しく輝いていることを祈っています。
森久美子と市原悦子ですね。
227 :
名前はいらない :04/10/26 08:35:14 ID:RBKZBlWr
後藤久美子を書店で見掛けました。 彼女が本の中で微笑んでおりましたが、 僕は気がつくとデヴィ夫人の本を手にとっておりました。
228 :
名前はいらない :04/10/26 08:37:48 ID:RBKZBlWr
「久美子の自転車のかごの中にゴミが入ってるぅ」 と某番組内のコントでのたまった 遠藤久美子はおおよそ僕のタイプではない。 しかし、カワイイと思ったことがある。
229 :
名前はいらない :04/10/26 08:39:31 ID:RBKZBlWr
230 :
名前はいらない :04/10/27 03:19:09 ID:hTUZjTiL
>>226 市原ちゃう。奈美。奈美悦子さんが好き。
久美子は越智久美子。
最近、松田聖子が気になる。
昨日、ドラマをみていた。
なんで
ぼくって
こうもうわきっぽいの
びょうきみたい
くるってる
ほんとの恋を
しらないんだ
きっと。
231 :
名前はいらない :04/10/27 03:28:04 ID:hTUZjTiL
まえからずっとおもってた ぼくって変。 年上の綺麗な女にしか 魅力を感じない でも女の子の恰好をするのは好きだ スカートはいて 髪を伸ばして でも女として扱われるのに違和感 男になりたいのかしら 名前を「ちゃん」付けで呼ばれるのが好き おかまになりたい ぼくはおとこなの? おんななの? 性同一性障害かと悩んだ時期もあった オヤジ臭いところと 幼稚な赤ちゃんみたいなところが あって じぶんがよくわからない
232 :
名前はいらない :04/10/27 03:34:59 ID:hTUZjTiL
「じぶんがよくわからない」 思春期真っ只中な感じがする言葉だ 青臭さが充ち満ちている。 誰しもが自己アイディンティティーを確立しているかといえば こたえは「否」 「自分は何者なのか」 これを知る者が果たして何人いるだろうか 生まれる前はどこにいた? 母の体内に宿る前、魂はどこにいた? ぼくはそれがしりたい。 僕の命のツール。
観念
234 :
名前はいらない :04/10/27 03:50:58 ID:hTUZjTiL
いつまでも青春を、というひとがいるが 「青春」とは読んで字の如く 「青い春」だ。 いい年したオトナがいつまでも「青い春」の気持ちのままでいいのだろうか。 「青い春」とは思春期だ。 こどもからおとなへなることを 心のどこかで不快感を感じ取っている人はいるのではないだろうか では、成人してもいつまでも子どもであってはいいのだろうか、 いいわけない。 思春期から思秋期へ どうすればオトナになれるのか、その葛藤で悩んだ人は少なくないと思う 酒を飲んで煙草を呑んで大人ぶる若造はまだ子どもだ オトナになることは容易ではない。 オトナになれたとき、それは人生を終えるときに差し掛かっている時期に 到達し得るものなのかもしれない。 こうしの言葉を私は思い出していた。
235 :
名前はいらない :04/10/27 03:56:14 ID:hTUZjTiL
青い春と呼びたくない 新しいものに挑み、新鮮な喜びを見出だす。 何かに夢中になることを「青い春」とは呼びたくない 青さが抜けた「春」と呼びたい
その年齢に似合った青春があると考えた方が楽ちんかも・・
境涯の方が年齢よりいいか・・
238 :
名前はいらない :04/10/27 04:08:10 ID:hTUZjTiL
僕の命のツール。 数ある前世の記憶を堀返しても まだみつからない。 ただ、いえることは、 僕には今まで生きて来た強さがある。 僕の誇りだ。 精一杯生きて来た足跡をなぞる、 すると、僕は自分を褒めてやりたくなる。 際限なく成長し続けていく。 いま、思う。 生きることは まるで、ゴールのないマラソンのようだ。 魂を切磋琢磨し、磨く作業をやめない。 彼岸からこちらへ修業のため、みんなで合宿に来る。 生きている間はどうしようもなく苦しい。 しかし、生き抜いた後に得られる達成感、清々しさは素晴らしい。 生きている間は苦しくても、振り返れば楽しい思い出ばかりだ。 人生とは素晴らしい。
子貢曰く。詩に云う。切るが如く、磨くが如く、みがくが如く、琢つが如く、磨くが如しとは。 其れこれを謂う興。 だったですか?
240 :
名前はいらない :04/10/27 04:21:35 ID:hTUZjTiL
僕は自分の使命を忘れてしまった。 恋にうつつを抜かしている。 なぜなら、思い出すことを努力してはならないからだ。 急ぐ必要はない。焦らなくともよい。 希望を持って理想と死に生きるのが人間だ。 不安がる必要はない。それは無駄なことだ。 今できることをやっていけばいい。 時期が来れば自然に思い出せる日が必ず来る。 タイミングを見計らうのも大事だ。 天使や精霊の囁きに耳を傾けてほしい。 それはよく耳を澄ましていないと聞こえない。 象徴を表しものに例えながらメッセージは送られる。 イエスもよく例えを用いる。 寝ている間にみる夢や、ふと浮かんだイメージを気にかけてほしい。 偶然を気にかけてほしい。 そうすると「できすぎている」ことに気付くだろう。 この世は舞台で皆、役者。 そのせいか、妙に恰好付けて気障な僕が 浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返す。
241 :
名前はいらない :04/10/29 12:17:01 ID:khU+YX6q
さよなら さよなら 忘れるまで呟くよ さよなら さよなら 愛しい人よ さよなら さよなら 意気地なし
242 :
名前はいらない :04/10/29 12:19:02 ID:khU+YX6q
同窓会であった君 昔の思い出引きずって
243 :
名前はいらない :04/10/29 12:20:48 ID:8qkRu3tK
サヨナラ、イツカ。 マタ アウ ヒマデ。 サヨナラ サンカク マタ キテ シカク
244 :
名前はいらない :04/10/29 14:11:26 ID:Wl10NNj/
ここにも優子がいる…
245 :
沙羅曼陀 :04/10/29 16:58:02 ID:Q0F9WouQ
246 :
沙羅曼陀 :04/10/29 16:59:04 ID:Q0F9WouQ
> 小泉が首相になってからの出来事。 > > 1.国債発行額が増え続けている。 > 2.株価が一向に首相就任時の値に戻らない。 > 3.イラクに自衛隊を派遣した。 > 4.自殺者が増え続けている。 > 5.年金を改悪した。社会保険庁の不正が続く。 > 6.訳の分からぬ道路公団民営化を行った。 > > 11.記録的な台風の上陸数。犠牲者も20数年ぶりの多さ。 > 12.そして、本日の地震。 > 後、熊の出没。 捕獲数戦後最高。 米軍基地の本州移転・・・ 後、連続真夏日。過去最高。 どれも戦後最高の異常気象ばかりだ! > > タタリだ、タタリだ。これは小泉に対するタタリだ。早く小泉を引きずり下ろさないと、これ以上のタタリが起きる!!!
247 :
名前はいらない :04/10/30 04:41:31 ID:UwkHHXbE
小泉の祟りじゃ無いよ。 ぼくがね、人類を滅ぼしてやるから。 いまにみておれクソババア。 日本列島を壊滅します。 邪魔が 沢山 入って来て いますが 負けません。 食べるものが無くなります。 まだ生きていたい人は海外へ行ってください。 では。 サヨナラ、イツカ。
248 :
遙かなる果てまで続くNanasi :04/10/30 13:09:30 ID:TpZfWz3V
僕の心は何処へ行った? 私の心は何処へ消えたの? キエナイオモイは まだここにあるが ジブンダケノココロは まだここにいるけど 返してくれよ 返してください 多分あいつが 多分あのときに 取られた 奪われてしまった 自分に聞いても わからないけど 僕は 私は お前のこと あなたのこと 好きだから
249 :
名前はいらない :04/11/01 15:32:47 ID:kBmEwkpX
迷子がたくさん わさわさ もさもさ うようよ いっぱい
250 :
名前はいらない :04/11/01 15:35:20 ID:kBmEwkpX
あなたに 上げて 空の 翼を広げ、自由に飛び回る若いツバメ 好きでした ぼくは死にそうです。 青いですか ぼくは元気がない 青いですか ぼくにはみつけられない 青いですか 青いですか 青いですか
251 :
名前はいらない :04/11/02 11:28:17 ID:5whP641u
地球の夢 青いですか
252 :
名前はいらない :04/11/03 05:07:58 ID:2Jia9anI
愛おしい きみを おもう こころに こんがり焼けたショコラ 君という炎に焼かれて 眠る
253 :
名前はいらない :04/11/05 09:45:46 ID:JqAGmw7i
すきだということを 忘れられるはずがないわ 忘れられる そうなの? そうね 懐かしい思い出なの? わたしはおまえがすきだ。 鏡よ鏡よあなたの姿を写しただけよ なにをしてきたのか。 あたくしは わからないことだらけ 来年、再来年は頑張りたいと思う でもね、あるひとに 愛の告白をすればよかったのよ 後悔先に立たず。
254 :
名前はいらない :04/11/05 09:50:10 ID:JqAGmw7i
遠く先に立つものに 近く近く 息遣いが感じられるほどに 甘い香しい吐息を ばら色のため息を 悩ましい空を見上げる瞳を 近く近く感じられる 遠くから近くなり そして、また遠くなる 宇宙の中で回る星たちのように 鏡よ鏡よ鏡よ 輝いているのはなぜ? あなたの姿を写しただけよ
255 :
マシカ :04/11/05 13:43:26 ID:hf23AUSl
「いし」 転がっていく小さな石よ 君はどこまでいくのだろう 跳ねたり割れたり埋もれたりして それでもいつか動こうとする どこかに終着点があるのかい 君の小さな動きの中で そこを目指すというのかい 落下するなら放物線で 疑いもせず磨耗して 君はまったく素直に世界に従い 重力に抑えられている 理由なんて無いはずだ どんな意味も持たないはずだ だのに君は懸命に 虚ろの中を走っていく 時にはちり積もって山となり 烈火を吹き上げさえもする 時にはちり積もって壁となり 大河を打ち負かしてしまう 何を拒絶するでもなく 融和している没個性のくせ だだ広い世界の中で 固く奥まで詰まっている 俺という意味が 詰まっている! そう叫ぶかのように 君は明日も転がるのだろう
256 :
名前はいらない :04/11/11 18:00:22 ID:U3yxaDGw
ひばりが 歌と微風を 朝の花が 空の香りを愛するように ぼくはきみを愛する あつい血をたぎらせて きみはぼくに青春と よろこびと勇気をあたえ あたらしい歌に 舞踏にぼくをかりたてる きみよ 永遠に幸福であれ ぼくへの愛とともに
257 :
名前はいらない :04/11/11 19:35:34 ID:DkPBW0D/
全スレ 逝ってよし
258 :
名前はいらない :04/11/16 13:43:03 ID:OzlLXAvd
名声は 気侭な少女、奴隷のように 膝を屈して求める者には 内気なものだが、 思慮のない若者に やすやすと身をまかせ、 それより馬鹿な男にも いともあっさり気を許すものだ。
259 :
名前はいらない :04/11/16 13:50:31 ID:OzlLXAvd
彼女は ジプシー女、彼女なしには心も痛み 夜も日も明けぬ男には 声をかけようともしないのだ。 彼女は 浮気な女、その耳近く 囁かれたこともなく、 うわさ話を横目で見ては 自分のことだと思っている。 まさしく彼女は ナイラス生まれのジプシー女、 焼きもち焼きの ポティファの義妹だ。 恋に悩む詩人たちよ!彼女の嘲りには 嘲りで報いよ。 恋に焦がれる芸術家たちよ!君たちは 気違いなのだ! 彼女に最敬礼をして おさらばするのだ、 それでも、彼女に気があれば、君たちの後を追いかけてくる。
260 :
名前はいらない :04/11/16 14:03:28 ID:OzlLXAvd
軽やかなみ足 濃いすみれ色の瞳 うるわしいおぐし、 柔らかにくぼんだ手 白いうなじ 乳白色の胸は、 恍惚として 放心するほどのものだ。 愛に燃えた目は じっと見据えているのを忘れるほど。 その美しい姿から 神よ! ぼくは 賛美を そらすことはできない。 それは 相応しいものを 備えず、───愛らしい慎み深さと、 稀なる美徳に 装われていないとしても。 だがぼくは 雲雀のように思慮もなく それらから離れ、 その魅力をたちまち忘れる、───食事のまえ、 三度口をよごすまえでさえ。しかし 穏やかな知性に輝く その魅力を見るとき、 ぼくの耳は 貪欲な鮫のように 神聖なうた声を聞くために 大きく開く。
261 :
名前はいらない :04/11/16 14:14:34 ID:OzlLXAvd
煌めく星よ!わたしもおまえのように じっとしていたい─── 夜空に高く ただ独り寂しく まばたくのでもなく、永遠の瞼を開いて、 自然の辛抱づよい、不眠の隠者のように、 この世の岸辺を 清らかに洗いきよめる 司祭の勤めをつとめる 大海原を見つめるのでもなく、 あるいは 山々や荒野に 新しく降り積もった雪の 柔らかな面を 見つめるのでもない─── いや───ただじっと、じっと動かぬままで、 うるわしい恋人の ふくよかな胸のうえに枕し、 その柔らかな起伏を 永遠に感じながら、 あまい心の不安に 永遠に目覚めて、 いつまでも、いつまでも 恋人のやさしい息づかいを聞いて、 永遠に生きていたい───でなければ 死んでしまいたい。
262 :
名前はいらない :04/11/16 14:48:20 ID:OzlLXAvd
うるわしいイザベラ、哀れにも素朴な イザベラよ! ロレンゾ、恋を探求する 巡礼の若者よ! かれらは 何か心のときめきもなく、恋の病に罹らずには 同じ館に住むことはできないだろう。 かれらは 互いに近くにいることが どんなに愉しい 慰めとなるかを感ぜずには 食事の席に座れないだろう。 かれらは、たしかに、互いに夢み、そして 夜ごと泣かずには 同じ屋根のしたで眠れないだろう。
263 :
名前はいらない :04/11/16 14:54:44 ID:OzlLXAvd
朝ごとに かれらの恋は優しさをまし、 夜ごとに深まり いよいよ優しさをました。 かれの動くところ 家でも、野でも、庭でも、 彼女の姿が かれの見るものを すべて満たしたものだ。 そして かれの話し声はいつでも 彼女の耳に、木々の囁きや 谷間の奥のせせらぎよりも 愉しかった。 彼女のリュートの絃(いと)は かれの名をこだまして伝え、 半ば仕上げた刺繍に その名をうっかりと縫い込んだ。
264 :
かのん :04/11/16 21:24:30 ID:/JTNrtU7
「すきですか?」 そうせきたてて 消えていったあの子 「すきですか?」 そう責めたてて 逃げていったあの人の背中「すきですか?」 そう問いかけらて 「すきです」 と答えた僕の笑み 「ほんとうにすきですか?」 そう問いながら流した君の涙 僕は言葉を失ったけれど 君の事好きだよ そんな風に指先でなぞってみた
265 :
かのん :04/11/19 09:26:30 ID:EljYleps
もう一度出会えるなら たったひとつきりの名前で呼び合おう もう一度話せるなら なるたけ素直な心で呼んでみたい
現れたのは忘れられないから 名乗れないのは存在しないから 君に拒まれ他に方途なく 最後にドアを叩く
267 :
かのん :04/11/22 11:10:44 ID:nrBLO80K
君と越えたい山がある
268 :
かのん :04/11/22 11:37:09 ID:nrBLO80K
長編は改行が多い為 画面メモに入りました…
269 :
かのん :04/11/26 08:21:12 ID:yQbvf15T
強く生きようと思えば 時には、誰より弱くなればいい 人は弱い生き物だから 時に、人は強くなれる
270 :
名前はいらない :04/11/27 18:56:28 ID:Q0e4RRvb
ぼくはうそつきだった 恋愛詐欺師 いまだにネットで僕が使った偽名を目にする 弄んだ何人もの女たち それらは ある一つの恋をブチ壊していった 因果応報 壊したくない恋だったから なにも始まる前に めちゃくちゃに 壊れた みずからの業のもと みずからの得ゆえ くそったれだ、ちくしょう。 負けず嫌いが闇に向かって吠える オレは狂ったりしない せいぜい狂ったふりをして お前らを欺く のぞいても無駄だ オレの秘密は心の奥深くにしまってある 誰もしることはできない オレの本当の名前を誰も知らない オレの本当の姿も 誰も知らない 誰もしることはできない オレは狂ったりしない こっちの世界の住人じゃないからだ
271 :
名前はいらない :04/11/28 15:18:45 ID:0LbyRw3Z
何かを書きたい 何かを書きたい それがなんなのか 悪口ばかり 書きたい もう狂った 2ちゃんにアクセスしなかった 一週間は地獄だった 麻薬はきれると大変だ 頭痛がする
272 :
名前はいらない :04/11/28 15:28:43 ID:0LbyRw3Z
幻覚、幻聴。めまいがする。ひねくれた人間だ。 死にたい。ダメなやつだから、害でしかない。 いつもいつも 女たちに言われる 「あなたは救われたいばっかり。 愛されたいばっかり。」 「どうなったら助かったことになるの?」 僕の魂の飢え、渇きを誰も癒してはくれない 「あいにきてよ、ばか。」 だってさ。 「ちょっときこえてるの?!」 留守電にメッセージ 別れたはずなのに しかも向こうから別れ話切り出しておいて 怒った女 暗い部屋のなか、ベッドの片隅で膝を抱えて 亡き王女のためのパヴァーヌを聞く
273 :
名前はいらない :04/11/28 15:35:17 ID:0LbyRw3Z
心のなかで何度も呪文のように唱える 救われたいばっかりだ 喉の奥深くからしぼりだすような 低い声で唸る 愛されたいばっかりだ なんの感情も無く 壊れたロボット あるじを探す 「ゴドー。ゴドーはどこ?」 海底深く沈んでも 「ゴドー。ゴドーはどこ?」 もうとっくにあるじは死んだのに 「ゴドー。ゴドーはどこ?」 「ゴドー。ゴドーはどこ?」 「ゴドー。ゴドーはどこ?」
274 :
名前はいらない :04/11/28 15:39:23 ID:0LbyRw3Z
オルガ、ゴドーは死んだのだよ。 天国だ 「ゴドー。ゴドーはどこ?」 そんな悲しい目をしないでくれ ゴドーは死んだのだよ。 事故で ゴドーは死んだのだよ。 「ゴドー。ゴドーはどこ?」 「オルガ、シニタイ」
275 :
名前はいらない :04/11/28 17:56:20 ID:DGTSWadw
走り出そうぜ 海が見える 風が冷たい 前が見えない 耳鳴りがする 家が燃えてる 救急車とすれちがう 嫌な事忘れてく また思い出す 財布落とす 不安になる 何事もなかったような顔して もうどこにも帰る場所も到着する場所もないのだと 自分に言い聞かせる・・
276 :
名前はいらない :04/11/28 21:31:29 ID:f4pzQejN
恋する潤んだ瞳は好きだなぁ… 君は見せてはくれなかったけど 最近の君は恋に怯えていた 僕はそんなに恐ろしい生き物 だったなんて… 君を見てはじめて気がついたよ
277 :
れん :04/11/28 21:40:33 ID:Wog8gUqK
たとえば、偶然なんてないのかもしれないね その「偶然」は、その人の運命だから 「運命は自分の手でかえられる」ってよく言うけど そう思うことも、かえようとすることも、全部決まってる 誰がきめた? そりゃぁ、神様でしょう。 神様って? ・・・人間1人1人の運命を決めた人。 へぇ、神様ってすごいね。 うん。そうだね。
278 :
名前はいらない :04/11/28 21:52:34 ID:f4pzQejN
神様なんていないさ 運命は決められているかもしれない でも、運命を選択するのは 自分自身だったもの
279 :
名前はいらない :04/11/28 22:02:19 ID:f4pzQejN
ふぅ、ふ、って、似てくるんだって だって、鏡みたいに向き合ってるから ふぅ、ふ、って息切らせながら 汗拭きながら歩いてくんだって だって、そうやって生きてくって そうやって生きていたいって 決めたから
280 :
くちゅくちゅポン! :04/11/29 03:07:54 ID:bVxyvmaL
「ろんろろんろろーん、ろんろろんろろーん」 あたすきのういなかから出てきたばっかで なんにもわかんねーだす ・・そやからー、ちがうねんて、えっこは剛三とは何にも なかってんて 「げらげらげら」 どこにもけっして、たどり着くことのない、そんな旅にでよう 死ににてるけど、そうじゃない そんな。。生
281 :
名前はいらない :04/11/30 19:18:07 ID:4jNWqbmt
くだらない。 馬鹿どもの戯れごとだ。
282 :
名前はいらない :04/12/02 09:08:40 ID:rlEPo1qv
時の流れの海は 緩やかな引き潮のままに 五年が過ぎた。 長い時間が 浜辺の砂のかなたこなたに 浸みていった。 わたしが あなたの美しい顔の網にからめられ、 あなたの白い素手に 捕らえられてから。 けれども 真夜中の空を見上げても、 わたしの心に浮かぶのは あなたの瞳の忘れがたき光りのみ。 薔薇色の色合いを 眺めてみても、わたしの想いは あなたの頬に飛んでゆく。 蕾ある花を 眺めても、 わたしの愚かな耳は、あなたの唇を想い出し、 恋の調べに耳を傾け、その妙なる音色を 狂った感覚で むさぼる。 あなたは 甘美な想い出 すべての喜悦を曇らせ、 わたしのこよなき歓喜に 悲哀をもたらす。
283 :
名前はいらない :04/12/02 15:52:47 ID:rlEPo1qv
猫を愛おしむ夢をみた ぼくはたまらなく猫が可愛くて可愛くて仕方がなかった でも普段はそっけなくしている 猫はぐるぐる喉を鳴らしてほかの人達に可愛がられているようだ だからぼくは知らん顔してソッポを向いている 夢のなか、ふわふわの白い毛の右と左の瞳の色の違う 切れ長の瞳、ピンとしたお髭、ピンクのお鼻、 むしゃぶりつきたくなるパタリロみたいなかわいいお口 くちのなかにはかわいらしい歯に二本の鋭い牙がある かわいらしい子猫の時にちょっかいをだしたらメタメタに噛み付かれ その鋭い爪でバリバリと引っ掛かれた だから距離を置いている 痛いのはごめんだ かわいい猫ちゃんは挑発的に尻尾をツンとおっ立て ケツを向けてくる この僕に尻を向けるとは。 僕に犯されたいのか。阿保だ。人間と猫では叶わぬ恋だよ。 僕をみた途端、コテン!と倒れてしまう。失神する猫 ああ、そんなにぼくにほれてるのかい。ういやつめ。 豪華に八個もある乳首をピンク色におっ立て まだ触っていないのにもう喉をぐるぐる鳴らしている 少し可愛がると満足げに目を細め、爪をバリバリさせながら悶える。 そんなに僕が好きなんだね、でも人間と猫では叶わぬ恋だよ。うふふ
284 :
名前はいらない :04/12/02 16:08:37 ID:rlEPo1qv
僕をみた途端、さっと身を翻して走り去るか、僕に全く気がないといった風に冷たい一瞥をくれてやるか、 僕の姿をみても物影に隠れて僕をちらちらみてモジモジしているかわいい猫ちゃんは ときどきせつない鳴き声を上げて僕を探して広い家のなかを迷子みたいに歩き回っていた 僕を見つけるとすかさず部屋のなかに飛び込んでくる癖になかなか姿を見せず、じれったく本棚や机の影からそっと僕を見つめている。 僕は意地悪く知らん顔。ときにはあんまりじれったいので無理矢理抱き抱えてそばにおいてやると体をナメナメ毛づくろいを始めやがる それもとても挑発的にかた足をピンと延ばしてやわらかい体をくねらせ 尻尾の付け根をナメナメ 毛づくろいが終わったかと思ったら今度は僕の足に頬をすりつけてくる しまいにゃまったく安心しきった様子ですやすや可愛い寝息をたてて眠っている。 あるとき、僕が部屋の片隅で感傷的にシクシク泣いているとどこかからか現れ、心配そうに僕の顔を覗き込んで来やがる。 またあるときは外出という自由を求めて僕を訪ねに来る。扉を開けてくださいな、と媚びを売る猫は丸で人間のようだ。 孤独のなかで自由を求め、今日もせつなく眠っている可愛い寝息をたて
285 :
名前はいらない :04/12/02 16:24:51 ID:rlEPo1qv
孤独のなかで自由を求めるかわいい猫ちゃんは 人懐っこく色んな人に、頭を撫でてもらおうと期待に胸膨らませながら そのやわらかな肉球で床を蹴ってとっとっとっと足速に小走りで擦り寄っていく さびしがりやのかわいい猫ちゃん、ぼくがいるよ。 そして君は自由の身。僕は束縛は決してしない。 さびしそうに庭をぼんやり眺めている遠い目をした猫には 僕の言葉なんて理解できずに 庭を駆けずり回って虫を追い掛けたり雀を捕まえて家のなかにもって来たりと ああ、むじゃきなもんだ。そのくせ自分は無邪気ではないといった風に つんとしてしゃなりしゃなり塀のうえを闊歩する 丸で女王様みたいに気取ってら 野良の雄猫と大喧嘩して血だらけになってる癖に ぼくのまえでは平気なふりして、つんとすましている。 たまによその猫と縄張り争いで大喧嘩しているのをみると、あんまりばからしいので 僕はしっしっとよその猫を追い払ってやる しかし、しばらくは気が高ぶったまんま僕にまで噛み付いて来やがる。 あの小さな頭には本能を司る脳しかないらしい。 愚かな無知よ、その愛しさよ。 かわいいねぇ、ねこちゃん。
286 :
名前はいらない :04/12/02 16:33:03 ID:rlEPo1qv
ねこちゃん。の詩を書いたはずなのにクゥちゃんのことを書いたみたいになってしまった そうか、あのおんな、人間のふりしたねこちゃんだったのか。 ぼくがむかしかわいがった? 僕はピアノを弾いて楽しげに歌いながら まったく馬鹿げたことに猫に舞踊を教えようとした 柔軟性や運動神経のよさはすばらしいがいかんせん音感が悪いようで ちっとも音楽に合わせて舞踊することができず しまいにゃ癇癪起こしてヒステリー。 バリバリ引っ掛かれて血だらけになってるぼく あの猫が転生してすばらしい舞踊を舞い踊っているなら それはそれですばらしいが少しばかりさみしいな
287 :
名前はいらない :04/12/05 23:29:46 ID:Ol5QZmwp
私の背中にシガミつく沢山の女達 自覚のない生き霊 執着するストーカーの魂 背中がざわざわ 女達のわらいごえ 私を惑わそうとしないでくれ ただ、一つの真実を求む 泥の中から美しい花を咲かす蓮のように わたしも泥のように汚い世界で純粋な美しい花を咲かせよう。 さぁ、私は美しい花になりたい。 あなたもやってごらんよ。
288 :
名前はいらない :04/12/05 23:33:56 ID:Ol5QZmwp
池に落ちた石は沈むばかり こぼれた水は元には戻らない ほんとうにそうだろうか 沈みゆく石を私の手で掴み地上へ引き出すことはできるだろう こぼれた水は私の知恵を使い集めることができるだろう 水をこぼしたら新しい水を注げばいい 簡単なことだ 汚れたら洗えばいい 簡単なことだ
289 :
名前はいらない :04/12/05 23:37:30 ID:Ol5QZmwp
南無妙法蓮華経
290 :
かのん :04/12/06 01:57:12 ID:rvgMKPOm
「ふたりとひとり」 なんとなく窮屈そうに ギュッって寄り添う二人だから もすこし大きな部屋でって なんとなく照れ臭そうに あのねって話すふたり二人だから もすこし近くにおいでって 四角い細長い空間でもう充分だなんて 薄目の先にとらえたふたりの姿に 微笑むの
291 :
かのん :04/12/06 02:09:42 ID:rvgMKPOm
「でこぴん」 君が僕の額に拳をあてて 好きだよって言った だから、僕は君の耳をひっぱって 何故?って聞いたんだ 君が僕の髪をかきあげて 額にキスしてくれたら 謎はすぐとけたのに
292 :
かのん :04/12/06 02:16:45 ID:rvgMKPOm
「なぞなぞ算数」 分からない事って 突然分かったりするよ 小学校の算数みたいに 分からなかった事さえ ちゃんと覚えていたら きっと閃いたりするんだ
293 :
火星人 :04/12/07 01:47:32 ID:73b/APJ+
щ(゚Д゚)ぱーぱぴぽぱぴぽ ぱぴぷぺぽぱぽ π ぴぷぷぷ ぴんぴんぴっころ プリ ぺぽー ぺぽぺぽ ぽん ぽん ぽん ぽぽぽぽん ぽぽぽん ぽん ぽぽぽん ぴぷぷぷ ぴぷぷぷ ぺ ぽぺぽ ぺぽー
294 :
名前はいらない :04/12/07 01:52:25 ID:73b/APJ+
火星人はばか。 奇人変人火星人 このへんたいやろうが。ぺっ みんなしんでいいよ ぱいぱい ぷい ぽくいかいのぴとぱみんなぱかたよ ぴんなぴんてぴいよ ぱいぱい ぷん ぱなぱぱたまぺんよ 。ぽんとに。ぽくにぱぴかいてきないぽ。 ぽん ぽぽん ぽぽぽん ぽぽぽぽん ぽんぽん
295 :
名前はいらない :04/12/07 01:56:37 ID:73b/APJ+
うれちぃね、にちゃーに かきこてきゅの ぽんとに。 かぃかんどが〜 よかぱい。ぷいぷんぷり すかっとするぱい。もこんぱんわぱい。もきょうもよかぱい。 はじめに「も」をつけてなんにでもモエー 語尾に「ぱい」をつけてなんにでもぱいぱい じゃ もやすみぱい
296 :
名前はいらない :04/12/07 02:00:22 ID:73b/APJ+
モエー(*´∀`)ノぱいぱい もやすみんみんこぱいぱい 思考停止。 意味不明。 理解不能。 リアルでかおりにアイタイ。 特にしたいことなし。 なまで鑑賞したいだけ。 「なま」っていうのなんかやらすぃね。(*´∀`)モエーもやすみんみんこぱいぱい
297 :
名前はいらない :04/12/07 02:04:33 ID:73b/APJ+
モエー(*´∀`)カオリ ハ ゲンキ デスカ ぽくは あたまが イカれまちた うえの文がカオリ禿に見えた すまぬ。 思考停止 はげちゃびんちゃう。そんなんわかってるから。 もやすみんみんこぱいぱい りゃくして もやぱー 変な目で見ないでよ。じゃ
298 :
名前はいらない :04/12/07 02:13:50 ID:73b/APJ+
カオリを視姦 たっぷりどっぷり すかぱー だぶるゆーでしたーw あたまがアイタイ アイタタ アイタイ アタタタ アタタ アイタタ アイタタ アタタ ちろちろみて ちらちらみる れろれろ りらりら らりらりろれろ らりろらりろ られれろれろ あんちょーちょむさむにだーはむさむにだーサムイニダー もやぱーなり ねるぽ もやすみんみんこぱいぱい カオリπ事情x+y=∞≒∴±£§☆△→←⊇∀⊆√†Å
299 :
名前はいらない :04/12/07 02:26:32 ID:73b/APJ+
カオリ+π=事情×y−x=∞ 高嶺の花だから無理なんよね ルルベしたって無理chibi ルルベというよりルベベだから余計無理 Voudriez-vous bien me donner un peu du miel de la Deesse des Fleurs ? Ce ne sera donc pas un peche si je vous vole ces cerises,n'est-ce pas?
300 :
名前はいらない :04/12/07 02:34:05 ID:73b/APJ+
Pourquoi...Kaori! Pourquoi etes-vous nee femme? Je suis revenu afin de mourir a vos cotes... Je vous en prie,donnez votre main a celui qui est votre fidele chevalier.
301 :
名前はいらない :04/12/08 12:57:51 ID:2um3TGTK
さっき変な夢を見たので目が覚めてしまった。 森下洋子と松田聖子 青年がヌレエフと談笑する森下さんの油絵をもって 「生前、祖母は森下さんの大ファンでした」と、ぼそぼそかたっていた。 広い部屋の壁一面にバレリーナ森下洋子を描いた油絵が飾ってあった。 物凄い数だ。 以前何かのテレビで見たような…気のせいかしら、ということを思いながら 別の美術館の夢を思い出していた。 ふと本棚を見ると分厚い緑色の本に「若手聖子とそれ以前の若手」と金の文字。 なかにはページをくり抜いてCDが入っていて、うえと下に分かれていて下の段には入っていない。 タイトルを見ると宝塚のすごく旧いものからある。赤ちゃん聖子とか書いてある。意味不明だ。 少し前では緑色の黒板を見ながら化学がどうとかノートに書き取っている。 「せんせい、じゃま!」とか言いながら。 その少し前工作をしている。厚めの紙をハサミでジョキジョキ切っている。 お腹空いたケーキ食べたい、苺と甘い生クリームの。 そんなことをかんがえながら。眼鏡の友達のを手伝ったりしていた。 その少し前死体を見た。小さな村外れの山で私は死にかけた。
302 :
名前はいらない :04/12/08 13:11:39 ID:2um3TGTK
死体を見た。みっつかよっつ。足首が丸焦げで俯せで倒れている。 女だろうか。足首から下がなかった。葉影に隠れていてよく見えなかった。 もうひとつは忘れた。わたしはショックで頭が真っ白になりながら一目散に走った。 とにかく走った。走れメロス!私はメロスじゃない! 川にかかった橋もどきの太い丸太から足を滑らせ落ちた。 冷たい水の中水面には葉や小枝や苔が浮かんでいる。 二度三度と落ちた。このおマヌケメ。 どごごごぉぼこぼこぼこ。水泡がわずかな光りに揺らめいてうえへ向かって昇ってゆく。 勢いついて下へ沈んでからふわりと体は浮かび水面から顔を出し這い上がる。 遠くに微かに滝の音が聞こえる。どどどどどど 小高い丘から人を呼び集め弾んだ息で指差しを振り回しながら何とか説明する。 わかってくれたようだ。数名が死体を探しにいった。 私は古ぼけた小屋に入って濡れた体を温めた。窓の下には川が見える。 ホッと胸をなでおろしつつも死体を思い出しては顔をしかめた。きもちわるい。 ほかにも男の死体があの橋に俯せで倒れていたんだ。だから驚いて足を滑らせ落ちたんだ。 ほかにもあったけど葉影に隠れていてよく見えなかった。
303 :
名前はいらない :04/12/08 13:28:07 ID:2um3TGTK
濡れた木の蒸したような緑の匂い 水蒸気湿った空気が体にまとわりつく 死体を隠していた細い枝に白く細い蜘蛛の糸が光った。 雨露を滴らせて。不気味な銀色の糸が数本枝に架かっていた 汚い川というよりは淀んだ水たまり 池というのだろうか。深さがかなりあって水が汚いように思えて落ちたくなかった 鳥の鳴く声ひとつしない静まりかえった森に 自分の荒くなった息遣いと枝を踏み締める音しかしない 心臓が締め付けられ苦しい 壊れたように激しい動悸 胸が締め上げられ息ができない 口の中に微かに血の味がした 人に伝えているときは無我夢中で自分が何を話しているのかわからなかった 古ぼけた小屋で心も体も氷点下冷たくなっていった 温めたのは何だったのだろうか 抜け殻か? ひんやりとした空気に呆然とたちすくみ窓の外を眺めた 周りに心配そうな視線を送る者がいたが先程の興奮した状態とは打って変わって 落ち着いていたが口も聞けないでいた それぐらい死体を見たことは衝撃であった
304 :
名前はいらない :04/12/08 13:34:29 ID:2um3TGTK
声にならない叫び声 驚嘆の声 ぎゃああああああああああ キャーではない 身の毛のよだつ叫び声だ 階段から落ちたある青年男子がにたような叫び声をあげて 階段を勢いよく転げ落ちて頭から血を流していた 床に伏せて少し痙攣をしていた 今思えばあれは演技だったんだろう キャンプの宣伝にしては派手なパフォーマンスだったな 幼い私にはこいつは阿保かと驚くばかりだ
機内から朝日を見たことがありますか 遠い遠い空のてっぺんから青がなめらかに降りていって碧になり 黄緑から黄色黄色からオレンジオレンジから橙色 そしてまるで燃えるような赤に落ちていく もうそれだけでこの世に色は十分なんだ 地平に輪郭を描くように真っ直ぐに伸びた赤が しだいに他の色を飲み込んで広がり 果てのない空に鋭さを失った赤と膨張する青との 柔らかいコントラストが生まれる 青はいつも圧勝で 必ず赤を地平線のかなたに滑り落としてしまう 知らなかったでしょう 朝焼けは本当は七色をしてるんだよ
僕はこれから夕暮れを見るだろう 空のてっぺんから見れるかもしれない これから僕が見る空の色は 世界中の美しさを含んでいるかな
307 :
名前はいらない :04/12/09 14:45:38 ID:l9b1Aspi
はにかむ微笑みと流し目の妖精よ、 あなたは一日のどのような聖なる時間に もっとも美わしいのでしょう、甘美な 言葉の迷路にあなたが迷い込むのはいつでしょう。 あるいは醒めた思想の法悦のなかを あなたが穏やかにさまようのはいつでしょう。 無造作に衣服をまとい、朝の陽光の眩しさにたじろぎながら、 躍り跳ねて花に情けをかけるのはいつでしょう。 たぶんそれはあなたが耳を傾けるために、 真紅の唇を愛しく開いたままでいるときだ。 しかしあなたは天真爛漫に育てられたので、 どういうときが最高に美しいとはぼくには言えない。 それくらいならぼくにも三人の美の女神のうち 誰がアポロの前をより優雅に歩むかを言えるでしょう。
308 :
名前はいらない :04/12/09 15:00:38 ID:l9b1Aspi
もしもぼくが凛々しい姿をしていたら、 ぼくの嘆きは象牙色の貝のようなあなたの耳に すばやくこだまし、優しい心に触れたかもしれない。 熱情がぼくをしっかりと捉らえて放さなくなったでしょう。 しかし ああ!ぼくは無敵の騎士ではないし、 ぼくの隆起する胸に輝く胸当てもない。 ぼくは乙女の瞳に唇をふるわせる谷間の紅顔の羊飼いでもない。 だがあなたへの恋に溺れ、──しっとりと露に濡れてかがやくヒブラ山の甘美な薔薇よりも、 あなたを美わしく、さらに美わしい名で呼ばねばならない。 ああ!その露を味わってみよう、それはぼくに適わしく、 また月が青ざめた顔を現すとき、呪文と呪術とで露を集めたい。
309 :
名前はいらない :04/12/11 01:07:23 ID:+yT2JH9r
鏡に映った僕の姿は醜く歪んでいた… 君を歪めてしまったのは 僕なんだね
310 :
名前はいらない :04/12/12 16:47:52 ID:RL0Gq+5r
あなたは結末をつけることができない それがあなたを偉大にする あなたには開始というものがない それはあなたの運命だ あなたの歌は 星空のようにめぐりながら 始めと終わりとが いつも同じもの そして 真ん中にくるものは あきらかに 終わりに残り また 始めにあったものだった
311 :
名前はいらない :04/12/12 16:50:57 ID:RL0Gq+5r
あなたは よろこびの純粋の詩作の泉 あなたから限りなく波また波がながれ出る 愛らしくながれる 心のうたのような 接吻をいつもよろこんで待っている唇 そそぎ出る やさしいまごころのような 飲み物をいつもはげしく待っている喉
312 :
名前はいらない :04/12/12 16:54:55 ID:RL0Gq+5r
たとい全世界がしずんでしまおうとも ハーフィズよ あなたと ただあなたとだけ わたしは競い合おう わたしたち双生児には 楽しみも苦しみも 共通のものなのだ あなたのように愛し そして飲むことこそ わたしの誇り わたしの生にほかならぬ さあ ひびけ 歌よ みずからの火を吐いて わたしの歌は いっそう古くて いっそう新しいのだ
313 :
名前はいらない :04/12/21 22:44:52 ID:aWfrBCt3
だれにも告げるな 賢者のほかは 愚衆はすぐにあざわらうから わたしは讃えるのだその生き物を 炎に焼かれて死を願うものを おまえがつくられ またおまえがつくる すずしい夜の愛のいとなみのあいだ ひそかな蝋燭の火が燃えると ふしぎなおもいがおまえを襲う おまえは暗闇のふところに抱かれて もう じっとしてはいられなくなる せつなさがあたらしく激しく駆り立てる おまえをより高いまじわりへ おまえはどんな隔たりにも妨げられず 呪われたように飛んでゆく ついに光をもとめて 蛾よ おまえは 火に飛び込んで身を焼いてしまう 死ね そして生まれよ このこころを わがものとしないかぎり おまえは このくらい地上で はかない客人(まろうど)にすぎないだろう
314 :
名前はいらない :04/12/21 22:49:19 ID:aWfrBCt3
雨のとばりに 太陽(フエブス)がまじわれば すぐ弓なりのすじが 色をおびて立つ 霧のなかにおなじような輪が 引かれるのを見る その弓は白いけれど それは天の弓 そうだ すこやかな老年のおまえも 悲しむことはないのだ たとい髪は白くとも おまえは恋をするだろう
315 :
名前はいらない :04/12/21 22:55:15 ID:aWfrBCt3
黒いかわいい瞳よ おまえがウインクするだけで どんな家もどんな都も くずれおちる おいらの心の がんじょうな壁よ じゅうぶん用心するんだぞ くずれおちたらペチャンコさ
316 :
名前はいらない :04/12/21 22:59:16 ID:aWfrBCt3
だまされて となりのあのひとの 窓のカーテンが動いている きっとこっちを覗いてるんだな ぼくがどんな様子かと 昼間ぼくが妬いた 恨みの思いが いまでも ぼくの心にふかく うずいているかどうかと ああ だが あの美しいひとは そんなことはてんで気にしていなかった よく見ると 窓のカーテンに 夜風がたわむれていただけだ
317 :
名前はいらない :04/12/21 23:06:47 ID:aWfrBCt3
空(くう)なるかな 空の空(くうのくう)なるかな 万事空だともう決めた 愉快!ユフへー だからこの世は面白い 愉快!ユフへー おれの仲間になりたけりゃ さかずき合わせて歌うんだ 残った酒はからにしろ むかしは金を追っかけた 愉快!ユフへー しょせん 青菜に塩さ 残念!オー・ウェー 金はころころ転がるよ こっちで掴むと思ったら あっちでさっさと逃げてゆく こんどは女を追っかけた 愉快!ユフへー おかげでさんざ苦労した 残念!オー・ウェー 浮気な女(やつ)にゃ逃げ出され 堅気な女(やつ)はうんざりさ 一番いいのは手も出ない
318 :
名前はいらない :04/12/21 23:13:43 ID:aWfrBCt3
こんどは旅と決め込んだ 愉快!ユフへー 故郷(くに)のしきたり忘れ去り 残念!オー・ウェー 行くさきざきで落ち着けず 食事はまずく眠られず 誰ともぴったりいきはせぬ こんどは出世をかんがえた 愉快!ユフへー たちまち人に追い越され 残念!オー・ウェー こっちが頭角あらわすと みんな横目でじろじろ見 いろんな悪口言いやがる それから戦(いくさ)に身を入れた 愉快!ユフへー どんどん勝ってそのあげく 愉快!ユフへー 敵の領地へのりこんだ こっちにいいことばかりはない おれは片足うしなった そこで一切あきらめた 愉快!ユフへー すると世界はおれのもの 愉快!ユフへー 歌も宴(うたげ)ももう終わるぞ 残った酒はからにしろ さあ さかずきを傾けろ
319 :
名前はいらない :04/12/21 23:29:32 ID:aWfrBCt3
わかれたときとおんなじに あんたがもどっておいでなら おおかみの血がついてても あたしゃそのくちすするわよ あんたのゆびがへびだって あたしゃその手をにぎるわよ 風よ なさけがあるんなら 遠く離れたあたしたち 少しゃ話ができるよに たがいのことば はこんでよ ご馳走なんか欲しくない 肉の料理も断てようが 夏 たちまちにひきつけて 冬 ねんごろにしたしんだ あんたをどうしてあきらめよう
320 :
名前はいらない :04/12/21 23:34:53 ID:aWfrBCt3
読 本 本のうちでいちばんふしぎな本 それは愛の本 わたしはそれを 読みふけった よろこびを語る頁(ページ)は少なく 全巻は悩みだった 別離は一章を占め 再会はみじかい断章 苦悶は各篇にわたり 説明が長くしるされ めんめんとして尽きなかった おお ニザミよ だがついに おまえは正解を見つけた 解きがたいもの それを解くのは誰か ふたたび会う相愛のふたり
321 :
名前はいらない :04/12/21 23:39:33 ID:aWfrBCt3
そうだ 目だった そうだ 口だった わたしを見たのは わたしに接吻したのは 腰はほそく 胸はまるく 天国のよろこびにさそうよう あの女(ひと)はいたのか いまはどこに そうだ あの女(ひと)だった 与えてくれたのだ 逃げながら身をまかせ わたしの命をすっかりとらえたのだ
322 :
早乙女良牙 :04/12/22 00:53:00 ID:xrVZGX/A
悲しくなんかないよ ボクが決めた事だもん 寂しくなんかないよ ボクが望んだ事だもん 切なくなんかないよ ボクが求めた事だもん 苦しくなんかないよ ボクが選んだ事だもん 嬉しくなんかないよ 楽しくなんかないよ 面白くなんかないよ だって 貴女がいないもん・・・
323 :
名前はいらない :04/12/22 00:55:04 ID:ec+Xv8Xc
いとしい女よ、そなたは確かに、ヴイヨの所謂、やさ乙女の部類じゃないね。 博打、色事、食いしんぼう、三つが一緒に、古鍋みたいなそなたの中で煮えたぎってる! 初々しいなぞ、義理にも言えない、 とうの立った王女よ!だがしかしそれにしても、色恋の修業が仕上げたそなたの体に 使いふるした道具の艶が たっぷり出ていて なかなかのお色気だ。 四十過ぎた深みどりだが 退屈は人にさせない。 「秋」よ、そなたの果実(このみ)の方が、春の下らぬ花よりは、僕に嬉しい! はっきり言うが!絶対に退屈じゃない! 骨っぽいそなたの肉体にも、いいところ、乙なところが、色々あるよ。 そなたの腋のくぼみの奥に、味な香辛料を、僕は嗅ぎつける。 骨っぽいそなたの肉体にも、いいところがあるよ! メロンや南瓜の恋人なんか笑っておやり、気にするな! サロモン王の魔術の書(クラヴイキユル)より そなたの鎖骨(クラヴイキユル)が僕には嬉しい、 不粋な奴らには犬に食われろ! 青い兜のような頭髪(かみのけ)は、 考えたり、紅(あか)らんだりは大してしないが 専ら剛(きつ)そうなそなたの額を柔げて、さては、さっさと、後方(うしろ)へしざり、青い兜のたてがみそっくり。
324 :
名前はいらない :04/12/22 01:06:57 ID:ec+Xv8Xc
泥で出来たようなそなたの眼は、異体の知れない信号燈をちらつかせ 頬のエンジに元気づき 地獄のような稲妻を吐く! 泥のようにそなたの眼は黒い!
325 :
名前はいらない :04/12/22 01:16:47 ID:ec+Xv8Xc
多情らしさと自堕落ぶりで そなたの唇は僕らに挑む。 この唇が一つのエデン、 魅力もあるが、厭味もある。 なんたる多情らしさだろう、なんたる自堕落ぶりだろう! 筋張って乾(ひ)からびたそなたの脚は 火山のてっぺんへ駆け上り、 年齢(とし)も苦労も忘れ果て、 これ見よがしのカンカン踊り。 筋張って乾(ひ)からびたそなたの脚。 熱いばかりで味のないそなたの肌は 老いぼれの憲兵さんの肌に似て もう汗なんか忘れてる 眼が涙忘れていると同様に。(だがしかし、彼女には味がある!)
326 :
名前はいらない :04/12/22 01:33:38 ID:ec+Xv8Xc
馬鹿阿摩(ばかあま)め、「地獄」めがけて飛び込んで行く! よろこんで、僕も一緒にいきたいが、 そのおそろしいスピードが 少々僕の気にかかる。 だから、独りで、「地獄」へ行きな! 僕の腎臓、肺臓、ひかがみ、そのどれも、 エン魔の庁への貢ぎ物、 すでにゆるさぬ。 《さりとは!残念至極です!》と、こう、 僕の腎臓、肺臓、ひかがみがぬかしおったぞ。 なんとも!芯から残念だ、 自分も魔宴(サバト)に連なって、 エン魔が硫黄(いおう)のへをひる時 そなたがどんな顔つきで、あそこに接吻するものか、見られないのが! なんとも!芯から残念だ!
327 :
名前はいらない :04/12/22 01:47:35 ID:X61C7LMz
何か書きたくなったけど 何も言葉が出てこない けど、なんだか涙だけ出て来るんだよ これが感動か? 感覚が切りきり張り詰めて 伸びたゴムみたいになって だれかれかまわずキスして回りたい気分! かまち 私をそんな気分にさせたあなたは天才
328 :
名前はいらない :04/12/22 01:48:26 ID:ec+Xv8Xc
心から僕は悲しい、 地獄のたいまつよ!そなたの炎に燃えても見ないで このままお暇(いとま)するなんて、いとしい女よ、 察してたもれ、どれほど僕が 心から悲しんでいるか、 すでに久しく、そなたを僕は愛してる、 理詰めの生まれつきなので!お解(わか)りでしょう、 同じ「悪」でも最上級、 完全な怪物を探して愛する僕なので、 つまりそうだよ!怪物め、そなたを僕は愛してる! タイトル「怪物」
329 :
名前はいらない :04/12/22 02:08:51 ID:ec+Xv8Xc
レスボス ラテン風の秘戯とギリシャ風の享楽の母、 レスボスよ、太陽のように熱烈で、西瓜のように新鮮な 気だるい接吻や、愉しい接吻が 光栄の日と夜を彩る島よ、 ラテン風の秘戯とギリシャ風の享楽の母、 レスボスよ、接吻が滝のようにたぎり立ち、 怖れも知らずに、ひたむきに、底無しの淵の深間に落ち込んで、 途切れ途切れに、泣き、わめき、 あらくれたり、ひっそりしたり、騒ぎ立てたり、しんみりしたり、 接吻が滝のようにたぎり立つ、レスボスの島!
330 :
名前はいらない :04/12/22 02:13:40 ID:ec+Xv8Xc
*レスボス ギリシャ多島海にある島の名、ミチレーヌ島。 昔、女の同性愛が盛んに行われた土地として、今日でも「レスビエンヌ」の名でこれを行う女性の普通名詞として その名をとどめている。
331 :
名前はいらない :04/12/22 02:17:50 ID:X61C7LMz
時間がたつと とても陳腐に思える ことば ことばでできている し
332 :
名前はいらない :04/12/22 02:24:45 ID:X61C7LMz
心のため息が ことばにできないから 僕は黙ってるんじゃないか また余計なこと言っちゃった
333 :
名前はいらない :04/12/22 02:37:43 ID:ec+Xv8Xc
絶世の美女がお互いに愛し合うレスボスの島、 恋の溜息に必ずこだまが答えた島、 天の星までがパフォスと並べて崇めた島、 同性愛のサフォー奴(め)をヴイナスが妬むも無理はない! 絶世の美女がお互いに愛し合うレスボスの島、 レスボスよ、暑く物憂い夜の世界よ、 眼のふちの黒い乙女ら、鏡の前に、 仇花のわれとわが肉体恋うて、 妙齢の熟れた果実を愛撫する、 レスボスよ、暑く物憂い夜の世界よ、 道学先生プラトンのしかめ面なぞ気にするな、 楽土の女王、愛すべき高貴な国よ、 接吻の過剰の故に、汲んでも尽きない風雅の故に、 そなたの罪は赦される。 道学先生プラトンのしかめ面なぞ気にするな。 果てしなく悩み続ける苦悩の故に、そなたの罪は赦される、 別の世界の空遠く微かながらに垣間見た その楽しげな微笑みに誘われる 悲願の心に絶え間なく課せられる 果てしなく悩み続ける苦悩の故に、そなたの罪は赦される!
334 :
名前はいらない :04/12/22 02:56:04 ID:ec+Xv8Xc
レスボスよ、どの神が、敢えてそなたを裁き得て、 戯れごとに蒼ざめたそなたの額を罰しよう、 そなたの小川が海へと流す涙の水の 洪水を、金の秤で量った上でなかったら? レスボスよ、どの神が、敢えてそなたを裁き得よう? 正義の法も、邪の法も、なんの僕らに役立とう? やさしい心の処女達よ、この島の誇りの者よ、 君達の宗教とても、他の宗教と同じほど尊厳なはずだから、 また恋愛をする者は、「地獄」にも「天国」にも動じはしないはずだから! 正義の法も、邪の法も、なんの僕らに役立とう? 地の上に、人もあろうにレスボスは、僕を選んだものだった、 島乙女、花の乙女の秘密をば歌わせるため、 おかげで僕は許されて、年少の早い頃から、暗い涙となえまぜた 放縦な笑いの声の黒い秘密を知っていた、 地の上に、人もあろうにレスボスは、僕を選んだものだった。 それ以来、ルカートの岬角(こうかく)に、立って見張りをつづける僕だ、 けい眼(けいがん)の哨兵(しょうへい)が、日に夜をついで、 遥かな沖に船影のわななくを 見逃すまいと見張する、あれそのままに、 それ以来、ルカートの岬角に、立って見張りをつづける僕だ
335 :
名前はいらない :04/12/22 03:20:34 ID:ec+Xv8Xc
海が果たして寛容で親切だかを知るがため、 岩にどよもし泣く波の、ある夕、 サフォーが尊い遺骸(なきがら)を、すべてを赦すレスボスへ 打ち上げることはないかと知るがため、彼女は行ったのであった、 海が果たして寛容で親切だかを知るがため! 凛々しいサフォー、恋人にして詩人のサフォー、 その地味な蒼白さゆえヴイナスより美しかったサフォー! ヴイナスの碧い瞳さえ、苦悩が残したかさ見せる 黒い瞳に及ばなかった、 凛々しいサフォー、恋人にして詩人のサフォーの! 世界を統べて君臨するヴイナスより美しく その清麗の魂の家玉を その金髪の青春の明るさを わが娘(こ)に見惚れる(みとれる)年老いた海へと投げた 世界を統べて君臨するヴイナスより美しく! 涜神(とくしん)の罪の日に死んだサフォー、 儀式と出鱈目(でたらめ)の礼儀を罵って、 その美しい肉体を、自分の背教を不遜にも罰した 野卑な男の無上の餌食となして、 涜神(とくしん)の罪の日に死んだサフォー。 それ以来、レスボスは、嘆きつづける。 世界をこぞる尊崇を身に受けながら、 人気(ひとけ)のない岸辺から天空へ立ちのぼる 悲嘆の叫びに夜毎に酔うて!それ以来、レスボスは、嘆きつづける!
336 :
名前はいらない :04/12/23 21:56:59 ID:qtFLhAum
たくさんのことばを知っていたら もっとたくさんの気持ちが きみに伝わるのかな ぼくがたくさん知らないから きみを困らせるのかな 本当はね もっときみのこと大事にしたいんだ ほそい肩を ちいさな胸も 手も足も髪もぜんぶ 触ってもいいかい このきもちをなんて言うんだろう ああ!ぼくはなにも知らないのだ!!!
337 :
名前はいらない :04/12/23 22:25:11 ID:iZTQRywC
「ルゴシ」 のっとりのっとり擬音を立てて 内実のない言葉を吐くのは ルゴシ ルゴシ ベラルゴシ 何の意味もなく言葉を並べ立て 誰も読まない無意味な言葉を いつまでもいつまでも悦に入って眺めている間に 悪辣な人間どもによって 貧困層に叩き落される 間抜け 間抜け 競争社会を舐めている へーるぼっぷ へーるぼっぷ ぱんたのみ もうどうでもいいような気もするが生きよう 生きよう 生きよう 生きよう いいことあるから きっと 嘘だけど
338 :
名前はいらない :04/12/23 22:29:09 ID:iZTQRywC
「クリッツァー」 綽綽超空 釈超空 わたしの名前は 釈!超!空! 無駄な知識を自慢している間に 生存競争から脱落し 老いては邪魔者扱いされ 座敷牢に閉じ込められてクリッツァー ふんふん♪ ふんふん♪ ルロード ルロード パンタノミ でも大丈夫 脳はいつでもマサッリカー シャメラ テニンダク
339 :
名前はいらない :04/12/23 22:38:34 ID:iZTQRywC
「プラッチマー」 誰も読まない言葉を書いて それをずーっと眺め続ける猿が 日本列島には数百万匹存在しているという シャンチキラー♪ 無駄無駄 ポンペケレー♪ 無駄無駄 要らない人間は強制労働 要らない人間は貧困層行き 神経の通ってない者たちと一緒にコンダラまわして それが終わったら焼酎飲んでカラオケ行って ソープ行ってブスあてがわれて そんで年取って老人ホーム入れられて 虐待されて終わり(ex.ご飯に石を入れられる!) 外を見てみな! 金持ちの息子が医大行ってBMW乗り回して 「ニーチェはいいね」って気取ったこと言って 札びらひけらかしてみんなから祝福されて 一方あんたは唾を吐きかけられて死ぬそうですよ
340 :
名前はいらない :04/12/23 22:50:06 ID:iZTQRywC
「天使の歌」 ルラップパラッイソ♪ ラケッタモーレース♪ ルラップパラッイソ♪ ラケッタモーレース♪ 完全に二極化した現代日本の 階層世界に一条の光が差す それは それは それは 天使の歌 もう大丈夫 偏差値三十から勝ち組へステップアップ もう大丈夫 キモいオタ野郎から恋愛市場の勝者へステップアップ 勝ち組!勝ち組!負け犬を踏みにじる 洒落た邸宅に住んでかわいい子犬を飼って パパは洋行をしょっちゅうするエリート! ママはピアノをたしなむ才女! 趣味は茶道と華道を少々・・・! 一方の足では負け犬の頭を踏みにじって 脳髄を地面にぶちまけながら ドレスの裾は汚しません
341 :
名前はいらない :04/12/23 23:02:42 ID:iZTQRywC
「ヌアッシマー」 メンチメンチ庶民の味方 パートのおばさんの体から搾り出した油で揚げる 腐りきった廃棄直前の肉を! おいしいおいしい庶民の味方 ふんふん♪ ふんふん♪ 「昨日のイタリアン、よかったね」 笑顔で会話する恋人たちの近くで もさもさ食い続けるメンチメンチメンチカツ 美味〜い 美味〜い シャッキリポン! デリシャス デリシャス ヘルロック にったり笑った私の顔が キモさの臨界点を超えたために 恋人たちは逃げていきました 勝った!私は勝った!世間に勝った! すでに勝った もう勝った 永遠に勝った 来た見た勝ったの御門跡 ヌアッシマー ヌアッシマー パルキッソナッシアス
342 :
名前はいらない :04/12/23 23:12:26 ID:iZTQRywC
「偽者」 金は毎日捨てられる どぶための中に捨てられる 富裕層のガキを教育するために捨てられる 意志薄弱な馬鹿の食欲を満たすために捨てられる 貧困層の飲酒のために捨てられる おしなべて屑野郎のために捨てられる だから使え今こそ使え ハイアーパワーにひざまずけ ルロード ルロード パンタノミ もう大丈夫 お布施をすれば 友達もできるし彼女もできるし不良息子も更生するし 水子のたたりも消えるし真実の幸福が得られて よかったね よかったね よかったね よかったね よかったね よかったね もう大丈夫 階層世界の生存競争のために悩まなくてもいいんだよ 嘘だけど
343 :
名前はいらない :04/12/25 01:14:02 ID:CrhFRN+R
帰って来たらメンチカツだった。 メンチカツ、メンチカツ なにゆえおまえはメンチカツ 少し辛かったぞメンチカツ 母さん何故メンチカツさ? べんみぎみかあさん うんこくさいかあさん げろはいちゃったかあさん 母さん何故メンチカツさ? 壁に問い掛けシャンメリー飲み干して夜は更ける
344 :
名前はいらない :05/01/02 13:04:19 ID:OCkU5Ah5
ジルベスターでラベルのボレロで年越しだ。 年越しそばは緑のタヌキだ。 林檎ジュースを飲み干して aHappyNewYear 新年明けましておめでとうございます。 今年はよい年にしましょうね。
345 :
名前はいらない :05/01/02 13:10:28 ID:OCkU5Ah5
ああ、メルド! ノーーーーーーーッ 恥はかき捨て世は情け 阿保過ぎる自分に乾杯! 出来過ぎた世の中なんぞ存在し得なかったさ! やっぱり現実ってヤツはうまくいかないもんなんだ! うまくいってくれない現実に乾杯! 僕の腐った頭に乾杯! 騙されて馬鹿を見た昨年よ、アディオス! 僕はワーワー泣きました。 大失恋の年の瀬に、 涙と共に仲良く年越し。 やっぱり僕は涙と仲良し。 今年も早くも流した大粒の涙、涙、涙。 いつ別れてくれますか、涙さん。 僕はほとほと疲れ果てました。
346 :
名前はいらない :05/01/02 13:28:20 ID:OCkU5Ah5
同性恋愛詩抄 または報われない恋 なにものをも成さない せつなく みにくく おろかで とうとく きよらかなもの
347 :
名前はいらない :05/01/02 13:32:31 ID:OCkU5Ah5
ああ、なぜさ。 なぜ、あなたはコンピューター関係に疎いのさ。 パソコンくらい使えたっていいじゃない。 2ちゃんねる見たっていいじゃない。 僕の言葉達を返してくれ! あなたの目に触れなかった言葉達は 暗黒の闇の世界目掛けて、 純白の翼を広げて飛んでいってしまった。 カオス…。それは混沌。
348 :
名前はいらない :05/01/02 13:35:41 ID:OCkU5Ah5
信じられなくて… ああ、嘘をついているのだと… 記憶の井戸から立ち上る 泉には 音楽機器を 再生するのにテコズッテイタ あなたの姿が映っていた。
349 :
名前はいらない :05/01/02 13:41:41 ID:OCkU5Ah5
僕の言葉達は見事に打ち砕かれてしまった。 粉々になってしまった言葉達。 もはや名前すら呼べない。 詩を歌うのは悲しいから。 歌うか踊るかなさい。 泣かないで、歌うか踊るかなさい。 そうテティスがいうからだ。 僕は…悲しい愛の奴隷。 僕の人生は全く無意味なことになってしまった。 無意味なことをするのが人間ならば、 人間の存在にすら意味がないのだ。 無い意味を見出だそうとしても無駄なあがきだ。 何故、僕は恋をした? そこに意味は無かった。
350 :
名前はいらない :05/01/02 13:47:33 ID:OCkU5Ah5
便所に垂れ流しの詩だ。 僕は迷子だ。 恋という迷宮のなかで 埋もれていく僕の存在を 2ちゃんねるというマイクを使って大声で叫んでいた。 その声は狭い空間を虚しく反響していた。 あの人の目に触れない言葉など無意味なのに 僕はやめられない。 無意味なことをするのが人間ならば 僕はどうしようも無いほどに人間なのだ。
351 :
名前はいらない :05/01/02 13:52:54 ID:OCkU5Ah5
僕は憎んだ、僕は愛した。 愚かで醜いものを。 罪をザンゲしながら新たな罪を犯すものを。 無い意味を見出だそうとしても無駄なあがきをするものを。 意味を探さずにはじっとしておれないものを。 無駄な不安に苛まれているものを。 知らないことが多すぎる世の中で恐怖をじっと耐え忍ものを。 狂気を抱えて生きるものを。 恋という迷宮に迷子なものを。 愛を乞うものを。 僕は憎んだ、僕は愛した。
352 :
名前はいらない :05/01/02 13:57:47 ID:OCkU5Ah5
バレリーナ藤村香織
353 :
名前はいらない :05/01/02 17:26:28 ID:MrcfaJtN
混沌とした夕暮れ 心から零れおちるのは 言葉にならない わたしのおもい ぽろりぽろろ なみだになって溢れる雫 言葉にならない わたしのおもい
354 :
名前はいらない :05/01/03 07:04:22 ID:1QU7E1U4
いつも夢にみていた 優しいその胸を あなたが寄り添うときは二人は一つに いつも夢にみていた 夕陽浴びた姿 夢の中では愛していたから 愛というものを知っているのだよ。 ただ一人目を覚まし星屑見て いくたびか同じこと考えたわ いつも夢にみてた 優しいこの胸を あなたが寄り添うときは二人は一つに いつも夢にみてた 夕陽浴びた姿 夢の中では愛していたから愛されることが 心に感じている。
355 :
名前はいらない :05/01/03 14:55:14 ID:1QU7E1U4
ああ!美しいひとよ、ぼくはあなたの輝く甘い瞳に恋している。 好きだとか愛しているだとかは言わない。 あなたの長いまつげの瞬きはさざ波かこずえに吹くそよ風か。 恥じらう薔薇のつぼみ、その唇! ああ、甘く香しくその薔薇のつぼみを吸うようにしっとりと押しつつみたい。 華奢な肩を抱き寄せたい。 あおざめたほの白い顔に触れたい。 ああ、ますますあなたは髪は艶やかに唇は潤い、女らしさを増してゆく。 美しいひとよ、あなたの心に触れていたい。 魂を近く近く寄せ合いたい。 なんて甘美なのだろう、この胸の甘い疼きは何だ? 溶けてしまいそうだ・・。 ああ、香織・・。
356 :
名前はいらない :05/01/16 01:36:42 ID:eAadA/KH
詩人 ポエットという猫をみながら 僕は詩を書いている 喋りかけても居眠りしている 時々僕のペンにしがみつくが 僕の助けはしてくれない 興味があるのはご飯どき 自炊できないのがたまにきず ポエットという名の猫をみながら 僕は詩を書いている 猫にポエットと名をつけた せめて 僕は見栄をはる
357 :
名前はいらない :05/01/16 01:39:47 ID:eAadA/KH
退屈 用足しに走る猫を見送って 僕の笑い顔を普通に戻す 口元も一文字にして 猫の帰りを待っている 退屈に 伸びをしているのは僕 淋しさに 爪をたてているのも僕 名前を呼んで 僕の傍に来るのは猫 君じゃない
358 :
名前はいらない :05/01/16 01:43:58 ID:eAadA/KH
フィクション 深夜放送がひとつになったけれど とりあえず心を紛らわしてくれる 猫が喋ればいいと思う こんな時 僕は日記帳に嘘を書く 君との楽しい一日を詳しく書く 小説(フィクション)になってしまった 僕の日記帳 電源を切るとただの黒い箱 今夜も 君へのチャンネルをあわせる ベッドの中で 僕が黒い箱になって
359 :
名前はいらない :05/01/16 01:49:22 ID:eAadA/KH
部屋景色 眠るあなたの見る夢は 私のことだと思います 昼の情事の事柄を 醒めて驚く部屋景色 ここはあなたと私の海の底 漂う愛が見えるのです
360 :
名前はいらない :05/01/16 01:53:13 ID:eAadA/KH
真心 あなたのために 心をみがいている ほんとうの私を あなたに知ってもらいたいから 一点の曇りもないほどに 私の心をみがいている 嘘がつまった体を捨てて ほんとうの私に戻ったら あなたに伝える 私の真心
361 :
名前はいらない :05/01/16 01:56:06 ID:eAadA/KH
ひとつ齢(とし)をとって あなたと近くなる 年の間が短くなって あなたがよくみえる 背伸びしてた分だけ 心も大きくなって あなたの愛も近くなる
362 :
名前はいらない :05/01/16 02:14:18 ID:eAadA/KH
月にぬれた鳥 月にぬれた鳥のやうに おまへは くさのしげみに のがれ、 すぎゆく風を ながめる。
363 :
名前はいらない :05/01/16 02:17:12 ID:eAadA/KH
月の麗貌(れいぼう) 月は窓のほとりに 羽根をかくしてしのびより、 声も出さず、眼も開かず ゆく舟のそよぎのやうに 黄金の吹雪の芽をのばす。
364 :
名前はいらない :05/01/16 02:18:53 ID:eAadA/KH
恋 わたしの恋は水の中にある夕陽の顔、 わたしの恋は真夜中の落ち葉のおもひ、 ことばも こゑも かげもなく。
365 :
名前はいらない :05/01/16 02:22:45 ID:eAadA/KH
白い狼 白い狼が わたしの背中で吠えてゐる。 白い狼が わたしの胸で、わたしの腹で、 うをう うをうと吠えてゐる。 肥え太った白い狼が わたしの腕で、わたしの腿で、 ぼう ぼうと吠えてゐる。 犬のやうに太った白い狼が 真っ赤な口をあいて、 なやましくほえさけびながら、 わたしのからだぢゆうをうろうろとあるいてゐる。
366 :
名前はいらない :05/01/16 02:28:13 ID:eAadA/KH
仏蘭西薔薇の香料 まつしろな毛なみをうたせて はひまはる秋の小兎、 うさぎの背にのびる美貌のゆめ、 ふむちからもなくうなだれてあゆみ、 つつしみの嫉妬をやぶり、 雨のやうにふる心のあつかましさに いろどりの種をまいて、 くる夜の床のことばをにほはせる。
367 :
名前はいらない :05/01/16 02:32:01 ID:eAadA/KH
ナルシサスの香料 くらやみを裂くひびきのやうに、 絹のすれあふささやきのやうに、 わたしの心を驚きと秘密へひきこむ手管、 そこにちひさなまつしろい小犬がゐて、 にこにこわらひながら、 迷ひ入るわたしの背中に黄色い息をはきかけた。 わたしはぶるぶるとふるへた。
368 :
名前はいらない :05/01/16 02:36:31 ID:eAadA/KH
ひとすぢの髪 うつくしいひとよ、 あなたから わたしは けふ かみのけをひとすぢもらひました。 それをくるくると小指にまいて、 しばらくは 月の夜をあゆむやうな心持ちになりました。 あなたの ややさびしみをおびたうるはしさが、 旅人のうへをながれる雲のやうに わたしのほとりに浮かんでゐるのです。
369 :
名前はいらない :05/01/16 02:40:19 ID:eAadA/KH
夜の唇 こひびとよ、 おまへの 夜のくちびるを化粧しないでください、 その やはらかいぬれたくちびるに なんにもつけないでください、 その あまいくちびるで なんにも言はないでください、 ものしづかに とぢてゐてください、 こひびとよ、 はるかな 夜のこひびとよ、 おまへのくちびるのつぼみのやうに ひらかうとしてひらかないでゐてください、 あなたをおもふわたしのさびしさのために。
370 :
名前はいらない :05/01/16 02:43:19 ID:eAadA/KH
みづのほとりの姿 ふりつづくおもひ みづのうへにふる雪のやうに おもひはふりかかり ふりかかりするけれど ながれるもののなかに きえてゆく。 たえまなく ふりつづくおもひは またしても みづのおもてに おともなくうかんでは きえてゆく。
371 :
名前はいらない :05/01/17 01:53:14 ID:VpdNo/+t
詩集を読もうとして本を探した。 棚で本がぱたぱた倒れた。 出したり仕舞ったり。 本を探した。 棚で本がぱたぱた倒れた。 出したり仕舞ったり。 棚には入り切らずにあふれてしまう。 沢山の本。 まだ読んでいないものも多くある。 どこに仕舞ったか忘れてしまった。 目当ての本は見つからない。 出したり仕舞ったり。 棚で本がぱたぱた倒れた。
372 :
名前はいらない :05/01/17 02:03:10 ID:VpdNo/+t
夜になると冷え込むなぁ 背中が冷たい 読みかけで仕舞ってしまった本を見つけた。 挟んでおいたしおりが淋しそうにひっそりしていた。 またページをめくって読んでやるから、 もう少し待っていておくれ。 ね、ぼくは眠ることと夢見ることで忙しいんだよ。 いま、カラヤンの悲壮を聴いているよ。 僕は知らないことだらけ。 知らないから知りたいんだけど、 知ることは少しスリリングだね。 もう少し時間が欲しいよ。 ゆっくり知っていくんだ。 そうして僕は すべてを知り尽くした、と言ってみたいよ。
373 :
名前はいらない :05/01/17 02:12:25 ID:VpdNo/+t
本は僕の恋人です。 僕に色んなことを教えてくれたり、 僕を懲らしめたり、 僕を笑わせたり、 僕を泣かせたりします。 早く読んでと責っ付くこともなく、 逃げもせず、いつも本棚にいます。 ときどき、誰かにさらわれて読まれてしまうけれど 必ず僕の元にいないといけません。 あしがはえてどこかへ行ってしまうような本はいりません。 僕の名前を書いて、僕のもの。 何度もページをめくって愛おしむ僕の気持ちをわかっている、 本は僕の恋人です。
374 :
名前はいらない :05/01/17 02:56:38 ID:VpdNo/+t
さびしいって かんじ? 愛してた 誰か。 どんな顔だったっけ 忘れた。 どんな声だったっけ 忘れた。 僕、記憶喪失。 レオタードもタイツもどこかへイッチマッタ。 どこかへ仕舞ってしまった。 忘れた。 僕、記憶喪失。 愛してた、誰か。 恋してた、誰か。 どんな顔だったっけ どんな声だったっけ 今夜も、愛してた 誰か。 クールに苦悩 涙に忘却 さびしいって これのこと? うなだれて、涙。 うなだれて、ナミダ。
375 :
名前はいらない :05/01/17 03:12:56 ID:VpdNo/+t
僕は何回妄想に喰い殺されたら気が済むんだい? また現実を見失った。 何回も見失った。 天使はどこにいたって構うもんか。 ただ、海の女神はさ…。 テティス、いまどこ…。 ぼく、しにそうだ。
376 :
名前はいらない :05/01/17 03:18:33 ID:VpdNo/+t
カッターで切った指がちくちく痛む。 自由気ままな海の女神はさ、雫を滴らせて 微笑みを僕にくれたり、さ。 アルテミスとかと遊ぶのが好きで ぼく、しにそうだ。 男には興味ないってさ、醒めた眼で 影と闇と風 女の幸せは遠退いてる?まだ?もう? あなたを可愛いという男なんてみんな嫌いだ。 嫉妬を僕は知らないままでいたい。
377 :
名前はいらない :05/01/17 03:28:07 ID:VpdNo/+t
華奢な肩、鎖骨クラヴイキユル 半分影の暗い瞳 遠い眼 声変わり前の少年みたいな声をして 穏やかな南の風が吹く 暗い切ないBGMがぴったりだ 安寿…ぼくがみえない? 白い光りとなって間近であなたの瞳を見つめた あれから月日は流れ 僕はあなたを知らないままで闇に消えるのか? 微笑みを僕にくれ あなたの声と僕の声を交わらせたい 僕の微笑みを受け取ってくれ そうして僕は眠ることと夢見ることで あなたに触れて交差する
378 :
名前はいらない :05/01/17 03:31:26 ID:VpdNo/+t
背中に白い翼が生えていても 鏡をみないので 自分が何者なのか 忘れた。
379 :
名前はいらない :05/01/17 03:34:43 ID:VpdNo/+t
幻滅と失望からの逃避 高すぎる理想の頂きを遥かに夢見る 僕は理想を信じる それが信仰だ この世で尊いものは信仰と愛だ
380 :
名前はいらない :05/01/17 03:39:49 ID:VpdNo/+t
長崎にはどんな風が吹くのかしら あたたかでむらさきいろのくろいかげ 神様の天上の栄光が地に示され クルスを心にシルシ どんな言葉がいいだろうか きっと「恋」とか「愛」とか ありきたりな名前がつくのかな、 この気持ちはまだ名前がない どんな言葉がいいだろうか? あなたはどんな名前でよぶの? その気持ちを。
381 :
名前はいらない :05/01/17 03:47:17 ID:VpdNo/+t
「我輩は『きもち』である。まだ名前はない。」 何色のどんな翼を持つの。 あのひと、 自由気ままなあのひと、 どんな顔して心に受け取ってくれる? そっと仕舞う仕草は 雲を優しく照らす陽光のように。 あのひと、ハートはあおいかしら。 なにも聞こえなくて見えなくて 僕はますますチヂコマル。 ただの知り合いからスタートできませんかね?
想い人え 沢山の言ノ葉をありがとふ ひとつのこさず、大切に零さぬやうに歩ゐてゆきます あなたを忘れずに、そっと想ひます あなたの横で降る白を見上げてゐたかつた あなたの冷たひ掌ヲあたためてあげたかつた 想い人え いわずにいてくれてありがとふ もう戻ることはないでしよう 逢えることもかなわないでしよう 遠い彼方からあなたの幸福をせめて そして低い空から白が舞う日は そつと泣かせてください
383 :
名前はいらない :05/01/18 10:49:31 ID:Gdcx3B5z
僕は希望を失ったりしない。 信仰と愛だ、そして希望だ。 この世で最も尊いものだ。
384 :
名前はいらない :05/01/18 10:54:30 ID:Gdcx3B5z
月の光りに照らされ 銀色の濡れた魚が背を反らした 僕の手のひらの中で あえぐ小さな魚が ちょうど愛を交わす女がするように 背を反らした 水に濡れた、か細い魚 ぼくがずっとほしかったおんなだった 求めていたのは、では、これだったのだ
385 :
名前はいらない :05/01/18 10:57:09 ID:Gdcx3B5z
砂まみれの 熱い短い交わり 乱暴で 猛り狂う男に なで摩られ 魚は腹に子どもを身篭った 人間のように苦しんで生まねばならなくなった
386 :
名前はいらない :05/01/18 11:01:06 ID:Gdcx3B5z
幸子ちゃんは元気かなぁ ぼかぁメール送ったんだが 返事が来ない 重いまぶた虚ろな瞳で書きたい詩もなく 布団の中でうずくまる
387 :
名前はいらない :05/01/18 11:02:52 ID:Gdcx3B5z
魚食べずにキムチを食べた 口の中が大火事だ クチビル真っ赤のハチミツちゃん
388 :
名前はいらない :05/01/18 11:06:45 ID:Gdcx3B5z
いちばんエツコ にばんタカコ さんばんクミコ よんばんカオリ とおりすがりのあのひとそのひとこのひとどのひと とくべつテティス やさしくされるとくらくらふらふら ほほえみながめてくらくらふらふら 女達の中に溺れてシンジマイタイ
389 :
名前はいらない :05/01/18 11:09:20 ID:Gdcx3B5z
ゆりはヒマヒマ しょうじはシワシワ ぼくはうつうつのねむねむだ
390 :
名前はいらない :05/01/18 11:10:58 ID:Gdcx3B5z
ちんちろりんで ざっくざく ぽんぽろりんの れっけろけ かんからりんと べっなかさ やんやらりんな ぽっぷけぺ
情報商材とお惣菜に囲まれて 睡眠不足に陥る夢
何か爆走してるし・・・・
しかも独創的やし・・・・ ぶっちぎりっぽぃ・・・・
394 :
名前はいらない :05/01/19 09:19:45 ID:WO7wjRgM
汗かいた 朝、シャワー 熱さ寒さも彼岸まで 熱くて汗かいたあとは ぞっとする寒気がして 僕は風邪を引きそうだ シャワーあびて着替えて 一眠りしようか なるこちゃんに夢の中で会えそうな気がする ちゃんねるはナルコ
395 :
名前はいらない :05/01/19 09:32:17 ID:WO7wjRgM
ああ、この・・なんとも・・たまらない・・。 うんこが出そうで出ない このもどかしさ! ちくしょーはらいてー
396 :
名前はいらない :05/01/19 09:34:52 ID:WO7wjRgM
イキそうでイカない すごくイキたい イキたいのにイケない 『もうーじらさないでーばかー』なんてものじゃない 『おねがい!イカせて!』 涙がチョチョぎれますよ
397 :
名前はいらない :05/01/19 09:38:20 ID:WO7wjRgM
丸い尻を割って白魚にしちゃデカすぎる 硬直した魚がトビウオになりそうだ 黒い隈取り 赤い芽 ああ、この黒髪。 顔がみえねぇ
398 :
名前はいらない :05/01/19 09:44:22 ID:WO7wjRgM
ダリとガロ ひとさしゆびとおやゆびを くっつきそうで ひっつかないきょりをあけて ガロがこれくらいだったら 飲み込んでしまいたいよ 』ダリは言った。 ガロは大金掴んでメマイがして愛人作っちゃってら せつなかね おら、せつなかー おーよよよ
399 :
名前はいらない :05/01/19 09:46:21 ID:WO7wjRgM
ひとさしゆびとおやゆびを くっつきそうで ひっつかないきょりをあけて おらがすいとるおなごらがこんくれぇだったら ぜんぶのみこんじまいたいだ
400 :
名前はいらない :05/01/19 09:48:10 ID:WO7wjRgM
薔薇は花びら幾重も重ね おしべとめしべの秘め事を 隠しちょる いとはずかしき 秘めたる恋の情事
ごめん、沈没しちゃった
せつにゃーねが常用句 ちゃんねるはそのままにちゃんねる そのスキルが時々怖いのでまたもや 夜逃げせやん
20M飛べるかも
404 :
名前はいらない :05/01/20 03:28:03 ID:fFIqmWfz
ラフマニノフのシンフォニックダンスが好きです 特に第一楽章 誰も知らない心の奥に遠慮がちに指先を伸ばす あそこでピアノを使った彼は天才以外の何ものでもない あの繊細な手つきに 凍りついたはずの心さえ 音もなく溶け出していくのです ショパンの左手は君の右手より小さいです 比べてみたんだから間違いないです ガラス張りの小さな部屋 今は白く罅割れた手の上に どれだけの涙が流れ落ちたことでしょう アルゲリッチも天才ですね 激しさはラテンの血かもしれません 決して柔らかくはない神経系の たくさんの人の声と心に満たされ 今日も一日満足でした もうこんな時間 そろそろ眠ろうかと考えます 細かな篩いにかけられて ここには白い吹き溜まりができました もう何年 力なく横たわるただ静かに 君の声が音が届くのを待ってる
405 :
名前はいらない :05/01/20 03:40:08 ID:fFIqmWfz
君の感覚をなくす薬 君の口をきけないようにする薬 君を誰か他の人物にする薬 でもこの世にあるどんなドラッグも 彼女を彼女自身から救えやしない
406 :
名前はいらない :05/01/21 08:01:07 ID:LiLghqhe
よめない。漢字はルビふってほすい。
407 :
名前はいらない :05/01/21 08:02:08 ID:LiLghqhe
>今は白く?割れた白い手に よめない。漢字はルビふってほすい。
408 :
名前はいらない :05/01/21 08:02:54 ID:LiLghqhe
>細かな?にかけられて よめない。
409 :
名前はいらない :05/01/21 08:07:51 ID:LiLghqhe
シルクの肌触りの薔薇の花びら 白いふわふわの羽毛 白い真珠の珠 たっぷりのはちみつ 温かい牛乳 鼻につんと来る日本酒 甘い生クリーム 溶けて強い香りを放つやわらかいチョコレート フェラガモのヒール ダイヤモンド ブルーサファイヤ アメシスト 黒い闇 やわらかい毛布 真っ白いシーツ タオル わたしがエロスを感じるもの。
410 :
名前はいらない :05/01/21 08:09:59 ID:LiLghqhe
君は綺麗なひとみ メールデール 君は綺麗なひとみ 虹色のひとみは 遥か宇宙を観遥かす
411 :
名前はいらない :05/01/21 08:16:10 ID:LiLghqhe
久美子のえろえろな一日を妄想していた 久美子は赤だ いや、朱だ。紅だ。 たしか遊女の腰巻きは緋色だった 嬬判も緋色だった よく遊女と遊んでいたので覚えている わたしは紺色の掠りをよく着た 髪はザンバラで タバコを呑んでぼんやり外を眺めたり 遊女たちとの下らぬおしゃべりに馬鹿笑い いまはなあ、黒いレースのTバックに白いレースのスケスケドレスを久美子に着てほしい 首飾りは真珠で。 真珠夫人。うふ。
412 :
名前はいらない :05/01/21 08:24:32 ID:LiLghqhe
赤ちゃんのとき黄色い薔薇のタオルが好きだった。 水色のミッキーマウスのタオルが好きだった。 ピンクのウサコちゃんのタオルが好きだった。 黄色い犬が笑ってる真っ赤な毛布が好きだった。 白いキツネの首巻きが好きだった。 首に巻かずに股に挟んだ。五歳前だったか。 白いレースのブラウス、またはシャツが好きだった。 サテンのピンクのリボンが好きだった。 縛るならサテンのピンクのリボンがいい。 小さいころは淡い色のピンクが好きでブルーを好んだ時期もあった。 わたしは今でも淡い色が好きだ。 顔がぼやけてくる。 白い兎の縫いぐるみをいつも片腕に抱いていた三歳まえ。 風船持ってるくまちゃんが笑ってる白いTシャツ好きだった。 あの時が幸福の絶頂期だった気がする。
413 :
名前はいらない :05/01/21 08:29:31 ID:LiLghqhe
リカちゃん人形にジェニーちゃんたち からだを真っ赤なリボンでがんじがらめ 髪をゆって 服を縫って作った いまはそんなことしない でも人形は捨ててない
414 :
名前はいらない :05/01/21 08:38:34 ID:LiLghqhe
暑い夏にはワンピース 今日はどれを着ようかな サンダル履いて 近所の子達と鬼ごっこにイタヅラ 洗濯物の真っ白いシーツに泥投げつけ 石を投げて窓硝子にひび 自転車で体当たり 車に傷つけ ペットボトル破損 道いっぱいに飛び散った粉々になった瓶のカケラ かけるたびにヒステリックになった女の声 「警察呼びますよ!」 よんでくれ。オレは死にたい。 無言。 つやつやした黒髪の女の子 髪をゆって むすんでほどいて いやがるな、わたしに髪をゆわせろ 泣いてわめいて走り去った女の子 ああ、わたしはひとりぼっち。
>>407 白くひび割れた
>>408 細かなふるいにかけられて
……だと思うけど自信はありませんごめんね
416 :
名前はいらない :05/01/21 12:40:26 ID:LiLghqhe
日比 古井・・。 変換できないってことは別の読み方があるってことだ。 旧字かもしれないし昔の詩人の詩を書いたのかもな。ふむ。
>>416 変換できないだけでそんなあっさり納得しなくても(泣
418 :
名前はいらない :05/01/21 12:47:29 ID:LiLghqhe
痛みも苦しみも分け合って耐えるの それが愛だから。 「これがわたしのくるしみです」って 持って来たら受け取るけん わしはくるものはこばまん ある意味早く持って来たら楽になんねんな なんでやろな わしは姫でも殿でもなかたい 善は強い主張はせん おらんようでひっそりそこにおるわい 悪意はインパクトがつよかね 善意はそうでもなかよ
419 :
名前はいらない :05/01/21 13:18:20 ID:7EnPv+gP
ほならあたいの借金うけとってくれるか? 苦しいのは借金だけや。借金全部受け取ってくれたら 愛をあげるわ。 950万や、払うてくれるか?
420 :
w :05/01/21 19:55:04 ID:nfcZYHAH
つまり950万円で買ってくれと?
かかわってほしくない。。既にこわひ。
422 :
名前はいらない :05/01/21 22:31:58 ID:LiLghqhe
かわいいですね。 こわいですね。 うふふっ。
423 :
名前はいらない :05/01/21 22:35:21 ID:LiLghqhe
借金て自業自得や。 自分でなんとかせーや。 自分でなんとかできんような「くるしみ」や。
424 :
名前はいらない :05/01/22 00:08:54 ID:VCvRJ45W
年末年始に記憶喪失になってしまったので あなたのなにが許せなかったのか わからない 忘れた 十四と十七のときの記憶は金庫に入れて鍵締めて コンクリートに詰めて 海のそこ深く沈んで そばを沈没船が通り過ぎた
425 :
名前はいらない :05/01/23 01:15:10 ID:LAQZJ4W8
ふたりとも同じ耳して ネズミにかじられて ドラえもんになってしまえ くみこがドラミちゃんになった日 やつはドラえもんになってしまえ たぬきちちゃまのT
426 :
名前はいらない :05/01/23 01:17:24 ID:LAQZJ4W8
くみこが尻に男を敷いて くみこが尻に男を挟んで 乳チチゆれゆれ 耳なしホウイチ 耳なしくみこ くみこが耳をかじりたい
427 :
名前はいらない :05/01/23 01:21:34 ID:LAQZJ4W8
くみこはね、洗濯物の水飛沫 くみこが本を読む日 星が西に沈んだふりして西から上る 太陽はへの字に口歪ませて 雨は空から黒髪震わせ アラレぼつぼつ 指輪きゅっきゅっ おいらはシシィの本がまだ読めねぇ
428 :
名前はいらない :05/01/23 01:23:48 ID:LAQZJ4W8
花弁六枚白百合の 寄り添う恋人の様に 二輪 ふたつの百合の花 ダイヤモンドエコロジー 小指に嵌めて ちらちらきらきら
429 :
名前はいらない :05/01/23 01:25:18 ID:LAQZJ4W8
なまえが「ゆり」でレスボスで? できすぎじゃねーか。 百合族かぃ。 薔薇族じゃなくてよかったよ。 薔薇はいや
430 :
ゆり :05/01/23 01:29:20 ID:LAQZJ4W8
小さい頃のあだ名は 百合の花 アタシはこの名前が嫌い アタシの名前を呼ばないで アタシはこの名前が嫌い 赤い色は嫌い 白い色はいいじゃない 好きな色は水色なの マリア様の色だから 深い青のロイヤルブルーも好き 高貴な色だから
431 :
名前はいらない :05/01/23 01:33:47 ID:6CP5fhqT
私の奥を求めあなたは必死で汗をたらし動かしてる。義務で声をだせばあなたは決まって笑顔を造る。私が求めたのは心。あなたが求めたのは体。この世で一番近い同士なのに目的地が違う。互いに絶対当たらない思考の探りあい。とんだじゃれあい。まるで交尾。
432 :
名前はいらない :05/01/23 04:45:40 ID:LAQZJ4W8
くみこには 体のラインが綺麗な人は コトコト煮込んだ心を 無視 犬用の首輪嵌めて アニマルファック? じゃらじゃら鎖繋いで 薄暗い冷たいコンクリート 安っぽいベッド 薄っぺらい人間のふりした猿 そんなものは好きじゃない
433 :
名前はいらない :05/01/23 04:48:15 ID:LAQZJ4W8
シルクの肌触りの薔薇の花びら散りばめて 陰ではなく陽 まぶしい太陽のしたで マリンブルーに白い砂浜 白いワンピース着て 裸足で翔けるの
434 :
名前はいらない :05/01/23 04:51:17 ID:LAQZJ4W8
さながら天翔けるペガサスの様に イカルスの甘い驚き 太陽目指して羽ばたいて 焼かれて死んでしまいたい まぶしい太陽のひかりのいちぶになりたい
435 :
名前はいらない :05/01/23 04:54:54 ID:LAQZJ4W8
しゃきっとした白いシャツに ぱりっとしたロイヤルブルーのスーツ きちっとまとめた黒髪の うなじのおくれ毛が色っぽい なんだか若鳥の唐揚げが食べたい気分
436 :
名前はいらない :05/01/23 04:56:22 ID:97uD+0bt
何が言いたいのかサッパリ分からないな
437 :
名前はいらない :05/01/23 04:57:54 ID:LAQZJ4W8
くみこを浴びて ぼくは光合成して酸素を吐き出す くみこを浴びてないときは しょんぼり二酸化炭素を もわあと吐き出す くみこはまぶしい太陽の ぼくは目を細め マツゲぶるぶる震わせ 手で顔を隠す
438 :
名前はいらない :05/01/23 04:59:59 ID:97uD+0bt
だいたいくみこって誰やねん?って話
439 :
名前はいらない :05/01/23 05:00:29 ID:LAQZJ4W8
くみこが欲しいといいたい いえないけど ぎゅうぅぅぅと抱きしめたい
440 :
名前はいらない :05/01/23 05:01:41 ID:LAQZJ4W8
越智久美子 ういろう国の女王様
441 :
名前はいらない :05/01/23 05:02:42 ID:97uD+0bt
いえないというか、もう何回も言ってるように見えるが・・・
442 :
名前はいらない :05/01/23 05:05:01 ID:97uD+0bt
こんな夜中に一つのネタでそこまで盛り上がれる君を尊敬する
443 :
名前はいらない :05/01/23 05:07:11 ID:LAQZJ4W8
鶏の唐揚げが食べたい 台湾ラーメン 湯麺 ジャージャーめん? 仔牛のステーキ ジンギスカンのバーベキュー 春巻き 焼き餃子 うーんと、えーと おいしいもの食べたいナ
444 :
名前はいらない :05/01/23 05:10:41 ID:97uD+0bt
どうぞ食って下さい
445 :
名前はいらない :05/01/23 05:11:06 ID:LAQZJ4W8
僕が盛り上がっているのは チラシのうらに香織ちゃんのオールヌードを描いているからだ テーマは変態に誘拐されてしまった香織ちゃんの 縛られてしまったところ リボンで目隠しが乙だ 卵形フェイスの香織ちゃんの裸体は絵になる くみこは久美子はおっぱいが絵になる 四角い顎は絵にならない 目が離れ過ぎで鼻はだんごっぱな 絵にならない
446 :
名前はいらない :05/01/23 05:13:30 ID:97uD+0bt
いまどきチラシに裏なんかないから、な?そろそろ寝ような
447 :
名前はいらない :05/01/23 05:14:34 ID:LAQZJ4W8
香織ちゃんの横顔よく描いた 香織ちゃんはぼくのイメージの中では いつも横を向いている くみこも横を向いている 正面向いているのは悦子だ 不安げな瞳をしている 悩ましい美貌の悦子だ
448 :
名前はいらない :05/01/23 05:16:30 ID:97uD+0bt
そりゃ君を見てたら不安にもなるだろ
449 :
名前はいらない :05/01/23 05:17:45 ID:LAQZJ4W8
三人の女神 黄金の林檎をやろう もっとも美しい女神へ トロイアは戦争へ
450 :
名前はいらない :05/01/23 05:20:24 ID:97uD+0bt
あんまり欲しくないなぁそれ
451 :
名前はいらない :05/01/23 05:20:41 ID:LAQZJ4W8
悦子だ もっとも美しい女神へ 黄金の林檎をやろう ドラマーの彼に モデルの彼に ギタリストの彼に あとはだれだ バイクにゴルフにアウトドアの彼? 両手でおつりが来るとしたら一本指な 僕は片手でおつりが来るのに・・。
452 :
名前はいらない :05/01/23 05:24:32 ID:97uD+0bt
片手でおつりがくる?なんだぁそれ?
453 :
名前はいらない :05/01/23 05:27:36 ID:LAQZJ4W8
おかあさま、あたくし片手でおつりがきますのよ。 あらあ、そうなの。 そうですわ。 おほほほほほ。おほほほほほ。おほほほほほ。
454 :
名前はいらない :05/01/23 05:31:13 ID:97uD+0bt
・・・自信過剰やろそれは
455 :
名前はいらない :05/01/23 05:32:16 ID:LAQZJ4W8
ピーマンと牛肉炒めたやつ食べたい。焼肉のタレで味付けして。 マイタケのバター炒めとビーフシチュー食べたい。 ハンバーグステーキ すき焼き かき鍋 しゃぶしゃぶ 卵とトマトにちりめんじゃことご飯を炒めたやつ食べたい。 チャーハンもどき ネギはいってたか?
456 :
名前はいらない :05/01/23 05:34:00 ID:97uD+0bt
長ネギならな
457 :
名前はいらない :05/01/23 05:35:30 ID:LAQZJ4W8
あたくし、純潔ですのよ。 この真珠の首飾りの様に清らかなままなんですのよ。 おほほほほほ。 あたくしは清らかなのよ。 大和撫子ですわ。 浅ましい雌豚どもみたいに醜い男漁りなんてしませんわ。 おほほほほほ。
458 :
名前はいらない :05/01/23 05:38:16 ID:97uD+0bt
漁らなくともとれるんやろくみこにはw
459 :
名前はいらない :05/01/23 05:42:24 ID:LAQZJ4W8
ビジネスライクとセックスかよ。 オレには理解できない世界だ 悦子も久美子も オレには理解できない世界の住人だ
460 :
名前はいらない :05/01/23 05:43:35 ID:LAQZJ4W8
練る寝るねる ノーセックス ノーライフ 臭いぜ おやっさん
461 :
名前はいらない :05/01/23 05:45:09 ID:97uD+0bt
心配無用。君の言ってることのほうがよっぽど分からない つかそれ君の世界やん
462 :
名前はいらない :05/01/23 05:50:16 ID:97uD+0bt
人のこと言えるか 朝を汚すまえに寝よう
463 :
名前はいらない :05/01/23 08:04:57 ID:LAQZJ4W8
ご主人様からメールが来ない。 放置されて寂しくて不安で死にそう あたしが馬鹿だからダメなんだ 恥さらしな無知だから… 読めない字が多くて意味もわからない くみこせんせい、おねがい、あたしを叱って ぶってよマゼット… 気が狂いそう なんで怒らないの? くみこせんせい、叱ってよ…
464 :
名前はいらない :05/01/23 08:07:04 ID:LAQZJ4W8
涙にアタシは沈んでく 叱ってほしくてわざと悪いことばかりしてる 放置されて寂しくて不安で死にそう あたしが馬鹿だからダメなんだ 馬鹿だから… くみこせんせい…
465 :
名前はいらない :05/01/23 08:10:49 ID:qpU5TCBu
466 :
名前はいらない :05/01/23 09:21:17 ID:LAQZJ4W8
>>465 変なもの貼らないでよ!ばか!
ビョルン・アンドレセンとわかき日の美輪明宏様以外に美少年はいないのよ!
大嘘つき!詐欺師!ペテン師!
さっさと首括って死ね!
詩人は歌人より変人だな by575板住人
468 :
名前はいらない :05/01/23 10:31:59 ID:LAQZJ4W8
469 :
名前はいらない :05/01/23 10:44:45 ID:LAQZJ4W8
ふひふにふひゃはあははあははは
470 :
名前はいらない :05/01/23 10:45:39 ID:LAQZJ4W8
ぱぺくちぇーくちぇーくらー あらーぷまむらーぷりりりんりんららりらららー
471 :
名前はいらない :05/01/23 10:47:21 ID:LAQZJ4W8
はっきりいって 私のが美白だ なんのお手入れもしてないで美白だ 天然美白だ!どうだ!
472 :
名前はいらない :05/01/23 10:49:16 ID:LAQZJ4W8
2メガエロビクス 夢の中ではセックス三昧 夢とかは特にないですネー。あはあはあは 頭がぼやけてるうちに ファックファック がくがくぶるぶる わをーん
473 :
名前はいらない :05/01/23 10:50:49 ID:LAQZJ4W8
くみこ! ぼくはぼくは 貴様の瞳を犯したい 手を握りながら
474 :
名前はいらない :05/01/23 10:54:18 ID:LAQZJ4W8
くみこはぼくの妃 王妃や、またせたな。
475 :
名前はいらない :05/01/23 10:57:02 ID:LAQZJ4W8
くみこの心とぼくの心 心の絆でしっかり結んだ 春の日出逢って 「みつけた!」 ぼくは夏に大急ぎで心の絆をしっかり結んだ 焦って結び目がキチキチ 運命の女神は呆れてら
476 :
名前はいらない :05/01/23 10:59:39 ID:LAQZJ4W8
綺麗な結び目だったなら 苦労も苦しみも 味あわずに済んだだろうか 焦るな、自分 まだ慣れてなくて ぎこちない 爪を噛んで指をしゃぶる
477 :
名前はいらない :05/01/23 11:01:04 ID:LAQZJ4W8
らんでぶー びびでばびでぶー びびでばびで びびでばびで びびでばびでぶー
478 :
名前はいらない :05/01/23 11:08:35 ID:LAQZJ4W8
ぼくはくみこの手のひらにキスするのが好きで あうたび手のひらにキスした 古い過去のお話 くみこの手のひらにキスするのが好きで あうたび手のひらにキスした
479 :
名前はいらない :05/01/23 12:03:39 ID:6CP5fhqT
頭の悪いふり。 まだ疲れしらずなのか? 自分で一番頭の悪い事を書いてるはわかってる。 一つの単語病的に使い。注意される事を望み。 それを個性と存在感に変換。 飽きた頃には気付くだろう。飽きてしまったらなにも残らないだろう。広すぎるこの場所。 ここで居場所がなくなったらほかの所に行くつもり? ほかの所でもその場の空気と違う事をしまた寂しさを繰り返すのだろう。 この場所と自分を繋げた鎖。いつでもはずせると思ってる? あなたの鎖は自分では決して外せないのに。このちゃんねると言う場所と。
480 :
名前はいらない :05/01/23 19:12:54 ID:LAQZJ4W8
ぽん・で・くみこ ぽこぽこくみこ ぽこんぽこんくみこ ぽんぽんくみこ ぽんっ!ぽんっ!くみこ!
481 :
名前はいらない :05/01/23 19:15:13 ID:LAQZJ4W8
ようこそ!くみこちゃんねるへ! ちゅちゅちゅちゅうぅぅぅ ちゅう!ちるちるちゅるちゅる 調教って難しいですね。 ぽこんぽこんぽこぽこぽんぽんぽんっ!
482 :
名前はいらない :05/01/23 19:16:45 ID:LAQZJ4W8
ぼくはぼくは すべてのものを くみこと名付け くみこと呼ぼう そうすれば寂しくないから
483 :
名前はいらない :05/01/23 19:20:04 ID:LAQZJ4W8
僕は時間を忘れて眠った 布団被って くみこを忘れて眠った くみこ被って くみこを聞いている 涙滲んだ文字が読み取れない 僕は唇噛んで一人耐える くみこは歌う くみこは笑う 僕の哀しい気持ち 乱れ髪のような眼 春夏秋冬と暮らした思い出がかけ巡る
484 :
名前はいらない :05/01/23 19:24:10 ID:LAQZJ4W8
僕の腕に くみこを巻きつけ 僕はお腹が空いたら くみこを食べて 眠くなったら くみこで眠る くみこという名の毛布が温かくぼくをくるむ ぼくはくみこという名の枕に頭を預けて すやすやとくみこという名の夢を見る
485 :
名前はいらない :05/01/23 19:27:02 ID:LAQZJ4W8
ぼくはぼくは くみこという名の服を着る くみこという名の酸素を肺いっぱいに吸い込む くみこという名の二酸化炭素をもわあと吐き出す 窓の外にはくみこという名の木々が風にざわめいている くみこという名の犬が吠えている くみこという名の同居人がごはんだ、といっている。 ぼくはくみこという名の・・涙がこぼれた。
せつないなー
そろそろお病院に行くお時間ですよ
488 :
名前はいらない :05/01/24 18:09:32 ID:C8+G/uav
心配だ えっちゃん・・。 そばにいたいよ
489 :
名前はいらない :05/01/24 18:10:44 ID:C8+G/uav
ぼく、きょう知った 最近ニュースは見てなかったから びっくりだよ
490 :
名前はいらない :05/01/24 18:12:30 ID:C8+G/uav
どうせぼくにはできることなんかない そばにいたいよ じゃまになるだろうけど なすすべなし 完
491 :
名前はいらない :05/01/24 18:13:54 ID:C8+G/uav
去年の二月にえっちゃんにあいしてるよーて メッセージしたのに 様子が変だった
492 :
名前はいらない :05/01/24 18:21:29 ID:C8+G/uav
なぜ悦子 僕は最高の馬鹿やろうだ 悦子から離れるんじゃなかった 後悔先に立たず 僕は悦子を愛していたのだ 阿保なりに 悦子はぼくのいじけた心の支えでも ぼくが悦子を支えることはできないんだ
493 :
名前はいらない :05/01/24 18:23:48 ID:C8+G/uav
十三歳のときぼくが悦子にした愛の告白は いったいなんだったのだろうか 僕は地に落ちた くみことかかおりとか安寿とか 浮気してゴメンネ 若気の至りだ
494 :
名前はいらない :05/01/24 18:24:43 ID:C8+G/uav
ぼくはウソツキ のーたりんのあんぽんたん 脳味噌が煮えちゃう
495 :
名前はいらない :05/01/24 18:50:31 ID:C8+G/uav
あーちくしょー 足が痛い! 股関節のとこの痛み 一時期消えたかと思ったら 痛い
>>479 「振り」とした時点でちゅーとはんぱな自己愛。
この世で一番みっともない類のもの。
497 :
名前はいらない :05/01/25 12:02:57 ID:9l1NkI5B
え え なぜ なぜ なんで なんで なんでや なんでや なんでかな なんでかな なんでかなあ なんでかなあ どうしてかなあ どうしてかなあ なぜなんだろうか なぜなんだろうか どうしてそうなるの どうしてそうなるの
なにがやねん
こんなスレには股関節が痛い奴ぐらいしか来ない で、なんだって?
500 :
名前はいらない :05/01/25 12:13:42 ID:9l1NkI5B
やい
はいなんでしょうか?
おい、終わりかよ?!
503 :
名前はいらない :05/01/25 12:21:30 ID:9l1NkI5B
アクセス少な!この分だと自然消滅やな
505 :
名前はいらない :05/01/25 12:23:59 ID:9l1NkI5B
ポケモン、ゲットだゼー! 500ゲットだゼー! ピカチュウ!ひゃくまんぼるとだ! ぴっかちゅーーーーーーッ!!! ばりばりばり!!!
おめでとう…
507 :
名前はいらない :05/01/25 12:26:06 ID:9l1NkI5B
たくさんアクセスあるわけないのだ つまらない我輩のこべやなのだから 我輩の憩いの間なのだ
そうだな、見る気もしないもんな
509 :
名前はいらない :05/01/25 12:33:04 ID:9l1NkI5B
悪意とエッチに下世話な事かけばアクセスはグンと伸びるのだ しかし、ぼくはそんなことはしないのだ ただの自己満足だから
510 :
名前はいらない :05/01/25 12:34:25 ID:9l1NkI5B
芸術と官能を切り離したい 恋を歌わない詩人はいない エロスよ死んでくれ ヴィーナスよ死んでしまいなさい
511 :
名前はいらない :05/01/25 12:35:28 ID:9l1NkI5B
魚座のおなごは・・。
そうだな。世も末だな。お前もな。
お前なに時代の人間?
514 :
名前はいらない :05/01/25 12:37:42 ID:9l1NkI5B
ぷくぷく やぎとひつじ めーめーひつじ やぎさんとひつじ まっしろだー めえめえ
なんでやぎだけさん付けなのか ひつじに敬意を払え
516 :
名前はいらない :05/01/25 12:40:13 ID:9l1NkI5B
みどもは京よりまいらん それがしはおやかたさまのけらいでありまする わしかてやっとられんわ たろうかじゃ きりきりもうせ てまえはうつけでありまする
あっそ
518 :
名前はいらない :05/01/25 12:42:43 ID:9l1NkI5B
やぎさんとひつじ やぎさんはネクタイ締めて眼鏡をかけて 書類に判を押している ひつじはめえめーめーまたいでうまのりがくがく
感動的やん なにがあかんの?
520 :
名前はいらない :05/01/25 12:45:39 ID:9l1NkI5B
きちゃない まちをゆけば 悪臭漂い ゴミちらかり ネットとやらはアホウ ちゅぷどもは出会い系でホテルへ直行 エッチにあんあん 記念にパチリ 爬虫類系おばだと あとで嘲笑うのさ
521 :
名前はいらない :05/01/25 12:47:52 ID:9l1NkI5B
一枚ください オレも笑うから
>>520 会話になってないんやから わかりっこないやん 気にスンナ
524 :
名前はいらない :05/01/25 12:51:15 ID:9l1NkI5B
ブスババの癖に援交だとよ 笑えるぜ あったら「二万ネ!」いって腕をひっぱる どこさ、いくべ? きづけばホテルへ直行 おいら金むしり取られ犯されて めさくさだぎゃ 出会い系のおなごばおそがいぃ きょわいわあ
は?お前なにいってんの? お前が撮って来てオレに一枚よこせって意味
526 :
名前はいらない :05/01/25 12:54:37 ID:9l1NkI5B
会話になってへんで
528 :
名前はいらない :05/01/25 12:56:49 ID:9l1NkI5B
は?おまえさんなにいいよるね? おらが撮られてさらされた日にゃ ババのケツさだいこんぶっこむべ
つまんね 勝手に妄想してろ オレ出かけるし
530 :
名前はいらない :05/01/25 12:58:59 ID:9l1NkI5B
いってらっしゃいまし だんなさま
531 :
名前はいらない :05/01/25 13:00:27 ID:9l1NkI5B
もちもちのき ねしょんべんたれこぞう くさくさ おらも出掛けるベ ばいならっきょ (*´∀`)ノシ
きもいんだよお前!もう来ねえよ きしょ
533 :
名前はいらない :05/01/26 04:48:20 ID:vyLhE+u9
死にたくなる夜がある もうそろそろ限界です どこへいきましょうか 天の国ですか、地の国ですか どうしたらよいですか? テクビを切ってもシネマせん ただ傷跡がチクチク痛むだけ 帰ってくるふりして出掛けて 永遠に帰らない旅をしようかな
534 :
名前はいらない :05/01/26 04:50:44 ID:vyLhE+u9
わたしを救えるのはわたしだけ 私はそれを知っている わたしを救うことが わたしにはできない わたし、また死ぬのね 何度目かしら
535 :
名前はいらない :05/01/26 04:53:34 ID:vyLhE+u9
どうしたら救われたことになるの わたし、いっぱい考えたわ 自由かしら 信仰かしら 希望かしら 愛かしら お金かしら セックスかしら 欲望を満たすことかしら 善かしら 悪かしら わたしは何者なのかしら わたしはわたしなのに それじゃいけないかしら わかんなぁい
536 :
名前はいらない :05/01/26 04:58:01 ID:vyLhE+u9
哀しい妖精 哀しい妖怪 悲哀に満ちた わたし、恋をしたわ 自分によく似た人 ますます哀しくなったわ 自分の欠点を愛そうとして わたし、また恋をしたわ ますます哀しくなったわ 頭が痛い
537 :
名前はいらない :05/01/26 05:00:55 ID:vyLhE+u9
わたしは天使のふりをした ほんとは、ただの野良猫 天使の真似して空を飛ぼうとして 崖から跳んだの まっさかさまよ しょせん、ねこなのよ 跳ぶことできても 天使みたいには飛べない 天へ飛翔したい
538 :
名前はいらない :05/01/26 05:04:57 ID:vyLhE+u9
氷でできた冷たい人間 岩石でできた硬い人間 わたし、いっぱい跳んだの 天使の真似して空を飛ぼうとして はじけるように ぽーん、ぽーん、ぽーんっ たちまち氷の塊や岩石の塊に 追われて 取り囲まれて 長靴を履いただけの猫は ちいさくうずくまった
539 :
名前はいらない :05/01/26 05:08:36 ID:vyLhE+u9
人がつくる影 わたしは嫌い 地に這うように生きるの 息を潜めて 影をつくらないで わたしは光りの中にいたいのに 光りの中はポカポカ温かい 影の中はヒンヤリ冷たくて寒い
540 :
名前はいらない :05/01/26 05:16:32 ID:vyLhE+u9
北の塔に幽閉 鍵はかかっていない 窓の外から青い空 出ることはできるの でも、でられない わたしはベッドで眠る 心の病は治す気もなく さらに悪化 サヨナラ三角、マタキテ四角 さよなら、さよなら、またあうひまで さよならはいわないで さよなら いわないでっていったのに さよなら、さよなら、またあうひまで もうあわない いつか、きっとどこかで あえない? あえない。あえない。あえない。 天国で会えるよ 天国なんてないのよ あるもん ないのよ 神様はいるもん 神様なんていない 夜が来たらまた朝が来る いつか世界が終わる 終わりそうもないわ だらだら時間を無駄に過ごす 得体の知れない恐怖 不安でした
541 :
名前はいらない :05/01/26 05:18:37 ID:vyLhE+u9
無。
542 :
名前はいらない :05/01/26 05:22:02 ID:vyLhE+u9
命の尊い光り 人間の生命力の強さ しかし、わたしはツライのだ 苦しみ悶えています。 忍耐です。 強くなれるのは愛かしら Je t'aime.の一言より ありきたりな励ましがいいときもあれば よくないときもある 開かれた心と 閉じられた心では 感じ方が違う
543 :
名前はいらない :05/01/26 05:23:51 ID:vyLhE+u9
むーすーんーでー ひーらーいーてー おーてーてーを つなぎましょう まーたーむすんで ひーらーいーてー そーのーてーをー どーこーにーぃ?
544 :
名前はいらない :05/01/26 05:25:44 ID:vyLhE+u9
かーごーめーかーごーめー かーごのなーかのとーりーは いーついーつでーあーる よーあーけーのばーんに つーるとかーめがすーべったー うしろのしょうめんだーれだ
545 :
名前はいらない :05/01/26 05:33:14 ID:vyLhE+u9
わたし、ゆめをみたわ 門のそばで猫が貝殻に入った阿片を舐めていたの わたし、猫から貝殻を取り上げようとしたわ だって阿片よ? よくないわ 猫は貝殻持って走って逃げちゃったわ わたし、哀しくなったわ そしたら、うしろから女の人に話し掛けられたわ わたし、その人のあとをついてったわ その人ね、亡霊だった わたし、知ってたけど知らないふりした 城の中へ入っていったの 黄金の扉を開けて ヒンヤリ冷たくて寒い室内 夏だったけど雪が見えたわ 雪解けの川が見えたわ 螺旋階段を上って行ったの その人のあとについていったわ わたし、絶望していたから心が感じにくくなってた
546 :
名前はいらない :05/01/26 05:40:44 ID:vyLhE+u9
わたし、何度か言ったわ 「死に神よ、わたしを連れていけ」 迎えに来てくれるなんて嬉しい! でも、途中で恐くなって わたしは逃げちゃったわ 黒い長髪に白いワンピースの青ざめて白い顔した女の人 狂ったように高笑いして スピードをどんどん上げて突っ走る わたし、恐くなったわ その人の狂気が。 心が壊れてると思った。 線香供えてさよならしたの もう笑い声なんて聞けない でも、ときどき背筋がゾクゾクするの ひんやりした空気に生暖かい風が吹くの ほんとうに連れて行かれそう わたし、まだいやよ 死に神さん、まだだめよ
547 :
名前はいらない :05/01/26 05:44:49 ID:vyLhE+u9
冷たい風がわたしの耳をなめる わたし、感じて体をのけぞらせちゃう 見られて撫でられて舐められて しがみつかれて 遊女に 転生した人を見つけたわ わたしの背中にしがみついてすすり泣いていた女の人 わたし、どうしたらいいかわからないわ
548 :
名前はいらない :05/01/26 05:46:45 ID:vyLhE+u9
べっこうのかんざし いくつも きゃしゃなゆびで くすぐる
549 :
名前はいらない :05/01/26 05:47:59 ID:vyLhE+u9
やわらかなふとももの やさしいひざまくら おだやかなはるのひに さわやかなかぜふきつける
550 :
名前はいらない :05/01/26 05:51:01 ID:vyLhE+u9
わたしのかあいいひと うとうとまどろみ すやすやおねむ かあいいちいさな寝息をたてて まつげがふるえる つやつや髪の毛 ぷるぷるクチビル すべすべお肌
551 :
名前はいらない :05/01/26 06:06:07 ID:vyLhE+u9
あしーたがあるーさ あすがあるゥ わかーいぼくにはゆめーがあるゥ チッ 明日はある夢がある で、なんだよ? なんだっていうんだチクショウッ! ケッ
552 :
名前はいらない :05/01/26 06:20:02 ID:vyLhE+u9
オレには名前がない だから名無しってんだよぉ オレには性別がない だから女言葉も男言葉もつかうのさぁ オレの名前候補リスト↓(過去に使用したもの) 石蔵幸裕いしくらゆきひろ 月塚朋裕つきつかともひろ 中山貴之なかやまたかゆき 中川雄一なかがわゆういち 中谷百合香なかたにゆりか 朝比奈里緒あさひなりお 祐天寺安奈ゆうてんじあんな 中村悠斗なかむらゆうと 大和悠斗やまとゆうと 藤川雅弘ふじかわまさひろ ようか、ゆう、リオ、姫、クミ、さおり、ゆうが、アン、かな、オスカル 名前リストみただけで笑えるぜ
553 :
名前はいらない :05/01/26 14:15:50 ID:vyLhE+u9
まただ またお別れだ 残念だね。残念ね。 さよなら。さようなら。 ご主人様を失いました 連絡が無くなった友達多数 あたし、どんどんひとりぼっちになってくわ・・。
554 :
名前はいらない :05/01/26 17:40:01 ID:vyLhE+u9
よぅよぅぐっぴーちゃん えさえさ ぱらぱら ぽれぽれ ぴしゃぴしゃ もさもさちゃん ちゃきちゃき
555 :
名前はいらない :05/01/26 19:30:23 ID:vyLhE+u9
うちの電話が壊れた はぁ〜うつ いったい何代目だ 壊れっぱなしだ
556 :
名前はいらない :05/01/26 19:32:52 ID:vyLhE+u9
ごーごーごー げっとだぜ(*´∀゚)b
私の魂知りませんか?
558 :
名前はいらない :05/02/26 20:12:20 ID:ZVtqb2/i
アントル トワ ェ モワ セ フィニ
559 :
迷子の名無し権兵衛 :05/02/26 20:40:27 ID:ZVtqb2/i
カナシイ酒 かなしいから うたうんだ かなしいから 詩をうたいたいんだ
560 :
迷子の常連名無し :05/02/26 20:43:10 ID:ZVtqb2/i
なくしたTELNumberをみつけた。困った。
561 :
名前はいらない :05/02/26 20:47:15 ID:ZVtqb2/i
○○○無しで生きること、それが今の目標。穏やかな陽射しが眩しくて目を細めた。
562 :
名前はいらない :05/02/26 20:50:38 ID:ZVtqb2/i
青く澄み渡る空に吸い込まれそうだって聞いたけど、空は丸い天井みたい。無情の青の無味無臭。
563 :
迷子のジジ :05/02/26 20:54:36 ID:ZVtqb2/i
考えるだけで行動しないことがよくある人間はチャンスを逃し、不幸だ。ぼくはふしあわせ。スィじゅぜーむ
564 :
リュシエンヌ :05/02/26 21:05:17 ID:ZVtqb2/i
黒衣の美貌の高貴なる貴婦人厳かな王族の血統血はタダの血にすぎぬソンナことはワカッテイル。
565 :
オーギュスト :05/02/26 21:13:59 ID:ZVtqb2/i
愛しています。この一言が言えない。我が君・・ ペーソス、ペーソス、ペーソス・・ 愁いを帯びた影のある瞳を讃える 月に手を伸ばすのか、月が手をさしのべるのか 前途多難なり
566 :
えれじー :05/02/27 01:07:19 ID:Ii6q12ec
躊躇のタガはずれたら もっと最低になるんだろう
もうどうにでもなれぇ〜(ぴちょんくん)
568 :
オーギュスト :05/02/28 14:14:28 ID:18wMmf9D
エルザヘ。僕はあなたを愛す。あなたの幸福を切に願っています。 美しい人・・。今の僕は詩作の泉が枯れてしまったので、もうなにも描けません。 永遠のあなたを愛しています。
569 :
オーギュスト :05/02/28 14:18:41 ID:18wMmf9D
輝く海を見つめ、夢想する遠い目をした君。 僕は見つめる、君の横顔を。 いいようもなく青く美しい君よ。 私のエンディミオン、眠れ、永久に。 額に清らかなキスを捧げん。
570 :
オーギュスト :05/02/28 14:27:41 ID:18wMmf9D
あなたは僕を知り、僕はあなたを知る。 空に太陽はさんさんと輝き、「皆に幸あれ」と歌う。 一切が我が身を御身が元へ導き給う。 そなたの清らかな澄んだ泉に私の愛を映そう。 幸運の腕輪を 贈る。あなたは知る、私を。
571 :
オーギュスト :05/02/28 17:16:30 ID:18wMmf9D
光りあるところに影が潜む。 嘘つきのマーキュリーが冷めた目で皮肉を言う。 僕は耳を塞ぐ。不愉快だ。
572 :
ウラヌス :05/02/28 17:20:37 ID:18wMmf9D
自由を愛し、風を操る。可憐なシルフィードに戯れる風神。
573 :
ウラヌス :05/02/28 17:28:18 ID:18wMmf9D
天使という名を関した冷めた目をしたマーキュリー 君を思う我が身の哀れに思わん 君は僕を知っているはずだのに 冷ややかな一瞥、通り過ぎて行く 僕を無視するのか、君は! 白い光りを見た癖に「知らない」と君は嘘を言う。 僕の目の前を通り過ぎて行く。 冷たく青い雪の女王。氷の刺に血が滲む。 夜空のマントを翻し、去って行った。
574 :
オーギュスト :05/02/28 17:30:32 ID:18wMmf9D
アンジュ・・。
575 :
えれじー :05/02/28 23:53:38 ID:bOFXUril
しかし現の果てもまたいいと思ってた 窒息するほど波の音聴いた チョコレート色に滑って転がり落ち そこで俺は死神の死体をみたんだ 濁ってうごめいてるよ 哀しいね 濁って呻いているよ 哀しいか
何でも入れてくれてよかったのに。 貴方のがらくた箱だったのに。
ひっくり返してみてよ。 貴方しか入ってないから。 びっくりしてみてよ。 貴方しか入ってないから。
578 :
オーギュスト :05/03/02 18:39:50 ID:hYONEXbr
オーギュスティーヌおばちゃまの舞台観たかった 僕はストレス溜め過ぎて心身喪失状態 僕の繊細さを理解する のは テティスだけ 海の女神はなにもいわず、静かに微笑む 僕もなにもいわず、身を寄せる 癒しの美を、無償の愛を注ぐ。
579 :
オーギュスト :05/03/02 18:47:02 ID:hYONEXbr
迷子になった ぐるぐるまわって目が回る 同じ道なのか違う道なのか 頭に思い描く地図も役立たず 途方に暮れたハムスター くるくる迷いながらやっと家路につくと 迷子だったこともすっかり忘れて ぐっすり眠る 明日のことは明日考えよう 悩むのは疲れるばかりだ
580 :
オーギュスト :05/03/02 18:53:58 ID:hYONEXbr
僕は方向音痴、迷子の常習犯。 一度来た道もすぐ忘れる すぐ近くでも道を誤り、くるくる迷い道 いつの日か道を尋ねに電話 した 聞いた声を覚えてる 「道がワカラナインデス、教えてクダサイ」 聞いたら教えてくれるだろうか 僕が彼の人へ繋がる道
581 :
オーギュスト :05/03/02 18:58:08 ID:hYONEXbr
案外、近場でも知らない道は沢山ある 迷い道くねくねー♪
582 :
オーギュスト :05/03/02 19:07:59 ID:hYONEXbr
僕の耳は貝の殻 海の響きを懐かしむ 香織・・。夢に出て来てくれるのは有り難いが 刺すのはやめてくれ 危うく僕は死にかけたぞ
583 :
オーギュスト :05/03/03 13:42:29 ID:7RsMH5sJ
忘れるゼッタイ 通り過ぎたひとに なる
584 :
オーギュスト :05/03/03 13:43:12 ID:7RsMH5sJ
モー娘。にでもなるか?
585 :
オーギュスト :05/03/03 13:43:34 ID:7RsMH5sJ
オレ、モー娘。
586 :
オーギュスト :05/03/03 13:46:15 ID:7RsMH5sJ
黒い服着た綺麗なひとが香織に見えた ありえねー 未練っていう奴、べったり縋り付くのはヤメナ
587 :
オーギュスト :05/03/03 13:48:37 ID:7RsMH5sJ
喉が痛い 風邪かナー エロスタナトスから別離して 清いTatazumai 寒い春
588 :
オーギュスト :05/03/04 18:27:40 ID:JM2pnKHf
愛に夢中になる、これが僕だ。 弱いくせに僕の心は 気違いだ。 時も所も相手も構わずに 美の、美徳の、勇気の片鱗が ちらっとでも光ると、僕の心は 慌てて、それに向かって、飛び付いて行き 自分が選んだその物なり、人なりを、 一分間に百回も接吻(くちづけ)せずにはおかない… …愛に夢中になる、これが僕だ。 どうしたらよいのだ? 仕方がないさ!そのままにして置くさ!
589 :
オーギュスト :05/03/04 18:35:23 ID:JM2pnKHf
僕は海上に一群 を見る。どこの海上?僕の涙の海上さ。 潮風に濡れた僕の目、この暗い不気味な夜の海上の二つの星。 それはひとりの若い女と すでに大きい彼女の息子だ、 ふたりは、漕ぐ人も、 帆も柱もない船中で、 潮のまにまに流されて…… 哀れひとりの童(わらべ)と女!
590 :
オーギュスト :05/03/04 18:38:23 ID:JM2pnKHf
潮路のただ中に暴風雨(あらし)にもまれて! 子は母親にしがみつき、母すでに、どこで何する自分やら弁えぬ…。 狂おしくただ祈るのだ 潮路のただ中に暴風雨にもまれて。
591 :
オーギュスト :05/03/04 18:41:20 ID:JM2pnKHf
哀れ、狂わんとする女よ、「神」をたのめ、 子よ、我等が「おん父」を信ぜよ。 君らを悩ますこの暴風雨もやがて静まると僕は予言する、高所から、 狂わんとする女よ、子よ!
592 :
オーギュスト :05/03/04 18:44:06 ID:JM2pnKHf
やがて海上の一群に平和がこよう、この涙の海上にさまようよき一群に! その時僕のよろこびの眼は、あたら夜の 静かに晴れた空に 海の上行く二人の天使の姿とも見えよう。
593 :
オーギュスト :05/03/04 19:11:01 ID:JM2pnKHf
たったひとりの女のために わたしの心は痛かった いまではどうにかあきらめたが そのくせわたしは泣いている 心も気持ちも彼女から ようやく離れはしたものの そのくせわたしは泣いている どうにか切れはしたものの 泣き虫のわたしの心が わたしの気持ちに訴える 「夢ではないのか?泣きながら 腹立ちまぎれにした別れ?」 気持ちが心に言い聞かせる「自分も実はしらなんだ 離れているとよりきつく 骨身にしみてささり込む こんな不思議なワナなんて!」
594 :
オーギュスト :05/03/04 19:16:21 ID:JM2pnKHf
そうなの、赦しあうのが大事なの。 赦しあってこそ、ふたりは幸せにもなれるの、 お互いの身に、たとえ悲しい事件がおきようと ふたりが泣くだけで、ねえ、乗り切れるもの。
595 :
オーギュスト :05/03/04 19:21:37 ID:JM2pnKHf
双生児(ふたご)同様、魂も仲良しのふたりだもの 初心(うぶ)なやさしい気持ちを守って 世間の女たち男たちから遠い所で 不仲の理由(わけ)なぞさっぱりと忘れ、 ふたりの道を続けましょうよ。 さもないことにも熱中し、つまらぬことにも仰天する すでに赦されているとも気付かずに 静かな木下道に佇んで青ざめたりわなないたりしている ふたりの小児に、ふたりのおぼこ娘になりきりましょうよ。
596 :
名前はいらない :05/03/04 19:39:32 ID:JM2pnKHf
「老いた道化よ、面白くもない、 そんな歌はやめろ、そんな踊りはよせ」 「これはお前が思うほど、おどけや冗談ではないぞ。 おお、心やさしい青二才よ、 これがお前の気に入ろうと入まいと いっこうわしはかまわない 厭なら勝手に出てお行き!」
597 :
オーギュスト :05/03/04 19:44:03 ID:JM2pnKHf
「おぼこ娘」よ、あたしたち、青い目、額にヘア・バンド、 ろくに読者もないような小説中に人は知らぬが生きている。
598 :
オーギュスト :05/03/04 19:49:25 ID:JM2pnKHf
受けたまえ、ここに果実と花と葉と枝とこそあれ、 またここに、我が心あり、君にのみ憧れて鼓動つ。 真っ白き君が指もて、引き裂きたもうことなかれ 願わくば麗しの君が瞳に、これら貧しき捧物、 美しとのみこそ映れ。
599 :
オーギュスト :05/03/04 19:51:10 ID:JM2pnKHf
朝の風冷たくも我が前髪に玉なせと結びやしけん 野の露に総の身ぬれて我は来ぬ。
600 :
オーギュスト :05/03/04 19:53:21 ID:JM2pnKHf
許せ、我が疲れ、君がしとねの裾の端に憩いつつ やがて来ん安らけき甘き時をば夢見るを。
>497 実験無くして答えを知りたがる 甘ったれのマニュアル人間にゃ判らんよ。
今日はあめ 雨飴編め
603 :
名前はいらない :05/03/18 23:45:47 ID:vVD7Wwq0
あめあめふれふれかあさんが じゃのめでおむかえうれしいな ぴちぴち じゃぶじゃぶ らんらんらん
604 :
名前はいらない :05/03/18 23:47:29 ID:vVD7Wwq0
あめあめ ふれふれ かあさんが 蛇の目で おいかり おそろしやー びしびし ばしばし らんらんらん
605 :
名前はいらない :05/03/18 23:57:47 ID:vVD7Wwq0
雛祭りの歌 あかりをつけましょ爆弾に ドカンと一発禿げ頭 五人囃しが吹っ飛んだ 今日は悲しいお葬式 お嫁にいらしたねえ様は むっつり釣り目の怒り顔 隣にいますにい様は青い顔して泡吹いた やれやれきょうはひなまつり みんな並んで澄まし顔 三人官女は怠け者細い箸は重箱の隅を突く
606 :
名前はいらない :05/03/19 00:00:53 ID:vVD7Wwq0
おさかなくわえたサザエさん 追っ掛けて 箪笥が倒れて 鱈ちゃん下敷き みんなが笑ってルゥ 鱈ちゃんないーてるぅ るーるるるるっるー きょーうはおそうしきー
607 :
名前はいらない :05/03/19 00:03:37 ID:JQnV1pls
三月二十日は春分の日 三月二十日は香織の誕生日 ほんまかいなそーかいな はいっ べんきょーしまーっせ ひっこしのーさかい それではみなさまっ さーよおーなーらー ぴんぽんっ
608 :
名前はいらない :05/03/19 00:09:14 ID:j2aEEW9k
ちとワロタw
609 :
名前はいらない :05/03/19 00:29:54 ID:JQnV1pls
恋する女は綺麗さー 決してお世辞じゃないぜ 溜息混じりの頬に ついこの手伸ばしたくなる あの人この人 年取って メス犬メスぶた 乱交パーティ 花が散るのはこれからなのに 蕾摘んでいいわというの ちょっちょとちょと待ってよちょっと あわてないで童貞さんは 女はいつもミステリー 慌てないで童貞さんは 一人の 女に慌てないで アーそこが大事だヨー 一、二、サン、四 二、二、サン、四 準備、体操、しなくちゃねー
610 :
名前はいらない :05/03/19 01:00:23 ID:j2aEEW9k
誰か絡んであげてください
611 :
名前はいらない :05/03/19 01:01:27 ID:JQnV1pls
いいよ、べつに。 もうネタ切れだから。 おやすみ
612 :
名前はいらない :05/03/19 01:04:51 ID:j2aEEW9k
ageながら言われてもねぇ・・・
>>1 さんがずっと書いてるの?
アイロンつみあげて きゅっきゅきゅっ アイロンじゃないけど 洗濯物 きゅっきゅきゅっ しわとり名人いらっしゃる 骨折れゾンではありません きゅっきゅきゅっ きれいになりな洋服さん きゅっきゅきゅっ 勝手になればいいのにね だれかアイロンかけて下さい きゅきゅきゅ
詩っていってもほんと色々だね。もうよく分かんないや。 変な人ばっかり。
615 :
名前はいらない :05/03/20 02:03:57 ID:pxnOYVJ/
枯れはてて枯れはてて、 どこまで行っても見えない 枯れはてて枯れはてて 何も考えられない。 きっと見つからない日々が、 きっと探り当てられない日々が、 続くんだろう・・・。
616 :
名前はいらない :2005/03/21(月) 08:16:25 ID:RhRz4UKF
もっちゃん もちゃああ もちゃっ もちゃちゃちゃちゃちゃぁぁぁ もちゃ?もちゃ。もちゃちゃちゃ? もっちゃああん もちゃ もちゃ?! もっちゃぁぁん もちゃもちゃ もっちゃん 三月二十日生まれの長嶋一茂に捧げる
617 :
名前はいらない :2005/03/21(月) 08:20:20 ID:RhRz4UKF
しらぁさーぎーのぉー 羽根も濡れます恋ゆえニィ つがいの白鷺 青田のうえにて あ、それ ピーチク、パーチク 白鷺の 羽根も濡れます 恋ゆえに ピーチク、パーチク 白鷺三味線のお藤さんが好きだ
618 :
名前はいらない :2005/03/21(月) 08:23:34 ID:RhRz4UKF
>>613 洋服より
顔のほうの
しわとり名人
おらんかえ。
619 :
名前はいらない :2005/03/26(土) 14:31:30 ID:TN6OUrq6
人間不信な少女の歌を聞き流すへたくそな時間つぶし。 どっか外国の映画を見る。あくびがでて眠い感覚はあっても眠れないだろう 自慰にふけたのは遠い昔、あの頃はいい意味で若かった。 昔をさぞ楽しそうに振り返る。思い出の中で生きていけたらいいのに。 これからも長く生きていくだろう。今度はいつ思い出を振り返るだろうか? もしかしたら死ぬ寸前までもう振り返えらないかもしれない。 死ぬだけが怖いだけの生き方はもうやめにしよう。現実での自己意識 とっくの昔になくした。次に人生の機転はいつだろう?自分からは 呼ぶ事は無い。ただ周りに流される。汚い川を流れるゴミのように。
ソツなく零すツレなく流す たちまちくるくる吸い込まれ 輪郭無き抜け殻と代数問答 ねえ知つていらっしゃる? 遊女屋の客引きの牛太郎と しんだらうむのカフェの女給 この瞬間がしやわせ グルウプからペシミスティック それ食えるの? ええおいしゅうござます
消極的な人の典型
謝々
手もない 足もない 目もない 耳もない 口もない この気味の悪い 塊 愛された のに
何も無い全てを 愛していました
人知れず 草ろにかおる 時じくもすがしき花袋 忘られて 夜すがらかけて ひそやかに薫ずる香炉 ゆるぎなきわが恋よ 如何にして 汝が真実をえがくべき? わが永遠の奥所にかおる 姿なき このひとひらの蘭奢待! やさしさの極みの女に 麗しの限りの女に わがよろこびの 健康の 泉の女に 天使かと覚ゆる女に わが恋の不滅の像に 不滅なる祝福のあれ!
街の騒音が僕の周囲に吠えていた ほっそりと背すがら高く こざっぱりして気品もあって 小股の切れた一婦人 粋な手つきに嬬取って ひろやかな裾ゆりながら行き過ぎた 僕は変質者のように身をひきつらせ飲み込んだ 嵐をはらむ曇り空 その人の目の中の 心をとろかすあまやかさ命を奪う快楽を ちらっとひとめ あとは闇! まなかいひとつで たちまちに僕に蘇生の思いをさせて さと消え失せたあだの子よ あの世へ行くまであなたには また逢う折りもあるまいか? 行ってしまった 遠くの方へ!もう遅すぎる! 二度と会う日はまたあるまい!
僕はあなたの行方を知らぬ あなたも僕の行く手を知らぬ さぞ深く僕が愛したであろうのに そうと気付いた君なのに!
街は騒音が僕の耳に吠えていた 雅やかなレースの裳を指で摘んで優雅に歩く婦人 嵐をはらむ鉛色の空に似た その人はみただろう 心をとろかすあまやかさ 命を奪う快楽を。 行ってしまった かなたへ!もう遅い あなたの行く手を僕は知らず 僕の行く手をあなたはしらない 僕が愛したはずの人よ あなたは気付いたろうに もう二度と逢うことはない 通り過ぎた女よ
雨降りが続き家が水没してしまった トイレに行くと向こう側に 硝子ごしに 恥もなにも隠さずに しばらくして部屋の片隅にうずくまっていた 恥ずかしいといって顔を赤らめた 僕は手を取った 彼女の手はとても熱かった
強引な口づけ ぼくは彼女の後ろ姿に惚れたようだ 窓際の椅子に足を組んで離れたところにいる 彼女の後ろ姿をみていた 彼女は一瞬振り返った だが顔がよく見えなかった 目がよく見えたらなあ 苛々して向きを変えて窓の外を見ると 畑で働く者がいた なんとも味気ない 彼女の帰る姿を見送って もう二度と逢えないのだと絶望した その二年後に再会を果たしたのだが いかんせん一瞬の出来事をお互いにすっかり 忘れてしまったようだ そうして二度目の別離をして 淡い想いに僕は彼女の夢ばかりを追う 香織の夢ばかり 僕は眠るのが恐い
香織の夢をみずにはおれない 妄想のなかでしか会えずにいるから 愛することを僕は拒否したので もう二度と現実では顔をあわすこともないだろう 忘れるのも時間の問題だ 僕の愛は唯一人の美しい人の為にのみ捧げられる 僕が愛したはずの人よ あなたは気付いたろうに もう遅い なにもかも遠く去ってしまった 彼方へ
632 :
名前はいらない :2005/03/27(日) 19:48:35 ID:XDG6usLR
皆に幸あらんことを
月を愛し海を愛する 女神を 我、美を愛ず 深い闇に星は輝いて 人々の苦悩も知らぬ気に瞬いている 海のさざ波は寄せては返し 穏やかに 夜の潮風はほ照った頬を冷やす 涙に濡れた頬を乾かす 月に輝く瞳 君は美しい瞳 僕は聖なるくちづけを君に捧げん
君を夏の一日に喩へようか。 君は更に美しくて、更に優しい。 心ない風は五月の蕾を散らし、又、夏の期限が余りにも短いのを何とすればいいのか。 太陽の熱気は時には堪へ難くて、その黄金の面を遮る雲もある。 そしてどんなに美しいものもいつも美しくはなくて、 偶然の出来事や自然の変化に傷つけられる。 併し君の夏が過ぎることはなくて、君の美しさが褪せることもない。 この数行によって君は永遠に生きて、 死はその暗い世界を君がさ迷っていると得意げに言うことは出来ない。人間が地上にあって盲にならない間、 この数行は読まれて
君に生命を与える。
なんかすごい(・∀・)
忍び泣き ながくひく 秋の ヴィオロン ものうくも 単調に ぼくの心を いたませる 時つげる 鐘の音に 胸つまり あおざめて 過ぎた日を 思い出し ぼくは泣く 性悪の風に吹かれて ぼくは行く ここ かしこ 吹き散らう 落葉さながら
香織も香織だけどまずアンタが誰?(藁
ぶっちぎりですね。
星のなかの星よ ああ まさか あなたを ふたたび胸に抱き寄せようとは おもえば はなれていた 夜は なんという奈落 なんという苦痛 まぎれもないあなただ わたしの喜びの いとしい なつかしい伴侶 過ぎ去った悩みを思い出して いまの事実に わたしはわななく
わななくって何?戦慄く?
詩人は変人より狂人だ(藁
ああ あなたに逢えた あなたのやさしい瞳から なごやかな悦びがながれてきた ぼくの心臓が あなたの心臓に寄り添う ぼくの呼吸が ひと息ひと息あなたをもとめる 春の陽射しのような うつくしい ばら色が あなたの愛らしい頬をそめる ぼくにそそがれる こまやかな情愛を 神神よ ぼくは願ったのだ それに値しないのに けれども朝の陽がのぼると 別離が もうぼくの胸を締め付けた あなたの接吻に なんという歓び あなたの眼差しに なんという悲しみ ぼくは出掛けた あなたはだまって目を伏せ 泣きぬれた瞳で ぼくを見送っていた
ああ 愛されることは なんと幸せだろう そして 神神よ 愛することは なんと幸せだろう
W9T46Cwdさん?違ったらすまそ
なんだ違うのか、がっかり。 ばいばい(・∀・)
時がながれ風がふき こんなに過ちと罪を重ねても あなたにさよならは言えない
あなたに愛されていたのなら 私はこの胸の奇形を愛せるようにもなるだろうか 自画像を書いた時沸きあがるのは恐怖と殺意ばかり 臓の音はあたたかいのに
あなたの孤独を
貴方が 太陽でも地球でも月でも 虎になっても豚になっても犬になっても 神になっても悪魔なっても 美貌が崩れてもぶくぶくになっても その世界が終わっても夢が消えても一文無しになっても 愛してる 好き 貴方が恋しくてしかたない 残像じゃないし屍じゃない 貴方は生きてるし私も生きてる 絶対何処かで繋がってるんだって信じてる 本当にありがとう なのに傷つけてばかりで 素直じゃなくてごめんなさい ずっと愛しているから 逢うことがないなんて言わないで 貴方の孤独も痛みも全部抱き締められたら
いつも知らないところで 支えてくれていたことに またひとつ気がついた いつもそこにある優しさに 寄りかかっていただけで 知らぬ間に引っ掻いていた ありがとうって本当は言いたい もう言えないのだろうけど、、、
652 :
名前はいらない :2005/04/14(木) 10:01:04 ID:T9GXXTig
アンシャンテー こまんたれぶー ぱーどん ぱーどん 腹の臓物のぶつけあいからはなれて 実に、穏やかな安らかな時をば過ごしていた と、いってみたいが 香織とか香織とか香織とかエトセトラ 美輪の歌聞いていたらオイデヨという幻聴聞こえたり げにおそろしき サトラレらしいとか疑心暗鬼 頭が変になった
653 :
名前はいらない :2005/04/14(木) 10:06:38 ID:T9GXXTig
香織の香織による香織のための政治 火星付近で地球外香織発見 東京特許許可局局長と知己の香織
654 :
名前はいらない :2005/04/14(木) 10:09:56 ID:T9GXXTig
接吻!愛撫の園の立葵! 「愛の女神」がとけそうな天使めく声に 恋人達の為にと歌う鼻歌の 歯列の鍵を弾き鳴らす激しい伴奏、接吻よ!
655 :
名前はいらない :2005/04/14(木) 10:17:01 ID:T9GXXTig
蜜蜂が恐いように僕には接吻が怖い 夜も寝られずに僕は心配だ 僕には接吻が怖い! 若い哀れな羊飼い
656 :
名前はいらない :2005/04/14(木) 10:26:36 ID:T9GXXTig
あの黒い水を見てごらん シテイの汚物を押し流す泥の大河をごらん お前はそこに見るだろう、時に 日光を受けて金色に光る藁屑が流れて行くのを。 出来るなら次に、僕の心の中をごらん! お前はそこにほのかな光りを見るかもしれない これは僕の心が、むかし美しかったころの、 思い出のようなものだ これがあるために、心はせめて、いくぶんかなぐさめられる。 どうやら希望は日光に似ている 言わばどちらも明るさだ 一つは荒んだ心の聖い夢となり 一つは泥水に金の光りを浮かべてくれる。
657 :
名前はいらない :2005/04/14(木) 10:52:15 ID:T9GXXTig
美は時間と空間の制約を受けるべきではない 時の流れの中に消え失せて行く醜悪なものの 愛撫に応えてはならない 絶対の美 美の黄金比 1:1.618 美しい者よ 孤独であれ そなたの美を私が永遠のものとするまで 寂しさに咽び泣くがいい 涙は更にあなたを美しくする 僕はあなたの美を永遠のものにしよう 僕があなたの中に希望の光りを見出だしたように 未来にあなたに希望の光りを見出だすものが いるかもしれないから
658 :
名前はいらない :2005/04/14(木) 11:05:29 ID:T9GXXTig
己が必要とされようとされまいと どうでもよい 自分が納得がいくまで生きる迄だ 私は他人の為には生きない 自分の為にだけ生きる 他人に必要とされても 死ぬときだと思えば私は死ぬだろう 全ては自分の為 愛したいものを愛し 食べたいものを食べる 自分の為にのみ生きる 生きていたいと思わなくとも いたらない自分を思えば修業なりと生きるなり ほんとうは心この世にあらずの 生きているふりをして死んでいる 愛するにもエネルギーを要するわけで 無駄なエネルギーがありませんというわけです
659 :
名前はいらない :2005/04/14(木) 11:16:02 ID:T9GXXTig
カルマの為に生まれたのではない 愛する為に生まれたのだと 前向きに考えてみるが やはり カルマのためだと 過去世の我が罪を思う うんざりだ あんなことしなければよかった 偶然を必然といわないでくれ そんなことはとっくにわかっている しかし、わたしは偶然を必然だと思いたくない 自由でいたい 運命に縛られたくない 外へ出れば犬も歩けば棒に当たるというふうに あの女があの女が亡霊のように姿をあらわす 僕はしらない しらないといったらしらない 変えてやる、未来を! 孤独になれ、あの女も僕も! 子供なんかいらないからな!
660 :
名前はいらない :2005/04/14(木) 11:18:35 ID:T9GXXTig
土星の指が罪の意識に震える
661 :
名前はいらない :2005/04/14(木) 11:42:47 ID:T9GXXTig
黄金比にこだわり過ぎた馬鹿は 誕生日を六月十八日にしました 1が欠けているので0.618なのです 1を探しています 11月11日うまれの男子がいましたが 却下 1.000ですから十月かしら? わからないわからない
もしかしたらほんの少し君の血を飲んだかもしれない 分かっているのですよもう その一滴を 契りの血としましょう
私にとってあなたを愛するということは 希望を与え続けることを意味していました この世の汚濁にまみれたあなたが私に望んだのは 一筋の光り、未来でした
人を愛するということはその人を生かそうとすることなのだろう 殺して自分のものにすることではない それがあの日の僕の答え
あの女にはそもそも嫉妬心というものが無さ過ぎる 嫉妬する前に冷めてしまうから小手先の駆け引きが通用しない 失うはめになる
あなたはその瞬間に起きたことを罪と呼ぶでしょう でもそれはあっという間の出来事でまるで考える隙などなく わたしはただ勧められるままに無意識にただただ仰いだだけ ええそれは嘘です嘘ですね事実わたしはそんなに愚かではないし どんなに時間がなくてもその一瞬の隙に何かしら考えるでしょうから それが0コンマ1秒の世界の出来事でない限り どう頑張っても勢いに任せたわたしが倫理的には間違いです こうして思い出す限り その瞬間わたしにはそれが罪だという充分な認識があったのですが ここは一つ踏み飛ばしてしまえという結論に一瞬にして達した気がします 所詮正体は見えない幽霊誰一人気にしません 気にしなかったはずでした 黙っていればね
今私が罪の意識に悩まされるとするならその理屈は 飲んだ口ではなく喋った口のほうに何かがあったと感じるからです わかりますか
人生は疲れるんです
押し黙って胸深く留めることによりわたしは寂しさを覚えました それはそれで美しい楽園でもあって憩いの場なのです実は 孤独だと嘆く者に大して憐憫の念を感じてやる気がしないのはそのせいでもあり 少なくてもわたしはそれが楽園であることを我が身をもって知る者である しかしある日突然憩いの場は砂漠と化して持ち主を襲う その時初めて人は己の孤独を口に出して主張するのです 寂しいと嘆くのです つまり口に出されるのはいつも全体のほんの一部分に過ぎない 全体のほんの一部分のやり取りをもって人は通じ合おうとするのです 余りにも己について盲目 私もその例に漏れないということをこうして回りくどく話しているのです
わたしはあなたを傷つけてきた 愛しているという不思議な合言葉で無理が通れば道理が引っ込むを揚々実践してまいりました そしてそのことに対し案外と無頓着に暮らしてきたことでしょう それに気付いた瞬間私の罪は大分重くなった気がします
気が付かなければ良かったのですがやはり気が付いてしまうのです そしてその横ではあなたが興奮気味に小躍りしているのです 邪魔をしては悪いかなと思ってしまうこの心が どこまで邪悪でどこから清純なのか私はご教授願いたい わたしは自分をどれくらい責めるべきだったのだろうか
貴方に話して聞かせたでしょうか 真に孤独な人間など存在しないのだろうという愚人の戯言を どんなに孤独な人も己の中に他者の虚像を抱き無意識にそれと話しています それが妄想だとしても、さらには妄想だと分かっていてもです 認識における完全な孤独など人は受け入れられないのです
ここで一つのことが判明しました 私も貴方もどうやら人としてまだまだ正常の枠内に居ます ほっとしましたね
話を戻すならばわたしは後悔していないのです 後悔していないということが倫理的にはさらに罪なのでしょうが それでも後悔しないということで満を持して威風堂々有罪です 後悔するということがあなたを傷つける結果になることをわたしは知っているのです だからこそ私は己の面目よりも別の何ものかを優位に立たせることができるのです こういうのを愚かと呼ぶのです
異常と正常の境界線ほど判然としないものはないことを 臨床家自身が何年も前に堂々と認めてくれたことで 一度は安心したほとんどの患者が再び路頭に迷ったという事例は とりあえず忘れておきましょう今は邪魔ですから 我々に必要なのは真理の究明ではなく前進することですから
私達はお互い愚かなふりをした愚か者であるということを 認め合おうじゃありませんか 今私は貴方よりも貴方が大事だというジレンマに苦しんでいます
そのジレンマは太古の昔から、世の始めから存在しましたが 時々持て余した膿をぐしょりと出していくのです それは反射熱を引き起こして私の安眠を妨げるのです
私が必要としているのはあなたではないかもしれない でも紛れもなくあなたです 自分の中に落ちて行くのを寸での処で引き止めるのはあなたの存在ですから
貴方が、誰を想っていても 私は貴方が好きだからよいのです この気持ちから逃げることなんか できやしませんと気づいたのです 邪魔ではないと言ってくださった言葉が 嘘でないのなら 片隅にでもちょこんと置いてあげてください それだけでよいのです 今、しあわせだと思っていますから それでも、いらなくなったら言ってください 遠くに捨ててやってください 文句なんか言いません、泣いたりしません
貴方がいらなくなることは本当は本当にないのです あなたは私だから 少なくてもあなたは私が自らの将来の生死をかけてでも守ってきた何かです
また人に言われました最近よく笑っているねと 今の私はいつもよりしあわせそうに見える様です 人はなんて歪な形をしているのだろうと子供の時から不思議でしたが 何の為にてっぺんに顔がついているのか自分には分からなくなりました でもこんな話は聞き流してください 大して用もない話です
でも誰かさん、聞いてくれてありがとう
683 :
名前はいらない :2005/04/21(木) 19:24:01 ID:RVYhA+5R
いえいえ。どういたしまして。
684 :
名前はいらない :2005/04/21(木) 19:36:22 ID:RVYhA+5R
僕が今、必要としているのは真理の究明と同時に前進なのです。 罪を犯せば罰があり、逃避せずに己の罪を認め 償うことを自らの内の神は要求されるのです。 そうして、神は罪を犯すことを望んではおりません。 我々人間は創造主である神に感謝を捧げ、 神の意向に沿うように日々精進するのです。
685 :
名前はいらない :2005/04/21(木) 19:44:08 ID:RVYhA+5R
思い上がった愚かな人間が一人で生きていけるとタカをくくって、 自分のためにだけ生きていくと云うならば その者の身に神の偉大さを知らねばならぬ事が訪れる。 神によって美しく創られた人間にふさわしい行いを 生き方をよくよく思案されるべきである
氷のように枯れた瞳で 僕は大人になってゆく 誰もみたことのない 異臭をはなった宝石
687 :
名前はいらない :2005/04/25(月) 19:38:44 ID:brmki4q9
688 :
キリ :2005/04/25(月) 21:43:51 ID:tmXzbzPH
[アイコン] 陸橋を渡る車がちいさな汚れにしか見えないような 爪先の星にやたらでっかい願いをかけるような そういう態度で陽炎と蜃気楼のすきまぬって 歩くのはよいのだけど さらに精度を増したこそばゆいかなしみや、いとおしさに 体がちぢまる思いがする あたしは体ひとつで生きてるわけではない 名前すら持たないで死にゆく猫を おまえ、 といういいかげんな人称で呼ぶとき あたしは何様かと 我 に か え る ただ揚々と歩いていた何分か前の自分がへし折られた あたしが眺めるのは世界ではなく目の前の視界ひと枠だから そんなの勝手だと思うなら あぶくになる価値もない愛というアイコンを 書き替えてください
689 :
キリ :2005/04/26(火) 01:13:48 ID:7UFcUNnP
[赤について] あたまに血がのぼるとき いちごがつぶれたような ざらついた手触り あざやかな赤 それを伝えようとするときに いちごという言葉が出なかったのです ああ絶えず咽頭を揺らす (すいかも赤) 必ず巡り合う保証書をつけた生き様装って (天狗も赤) 噛み付いた唇で神様に祈る (ルビーも赤) 帰らないただそのひとを いつも思い出すとき思い出す中のそのひとが着ている赤を そのひとがくれた赤を そのみじかい爪でかさぶたを剥がしたあとの滲む赤を いちごという言葉を思い出すことができなかったのは色彩だけが先に見えて名前などどうでもよくなっていたせいで その色にふれるイメージだけを追っていたあたしだ 潤む暗黒から弾き出されたもの それは明日のことなど分からないという情熱だったのだと その激情になぞらえて (あゝ激情が燃えている) (((椿も赤))) (((楓も赤))) 記憶にじかに組み込まれた色相を反芻すべく また
691 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/26(火) 13:11:33 ID:7UFcUNnP
[ジェンシャン] 青い鳥撃った ソテーして食った 幸せを体にとりこんで 幸せになるはずが バチ当たりだと裁かれた 青い鳥撃ったあとの 古い型の猟銃が 俺、撃った 青い鳥売った 100万円で売れた 幸せをお金で手放して 不幸になるはずが 素敵な物がたくさん買えた 青い鳥売った 市場の端っこに きれいなりんどう咲いてた
692 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/26(火) 19:44:18 ID:7UFcUNnP
[meebojm2031、油] 青山から渋谷をまたぐのにこんなにもあたしの足はつかれてしまう運動不足 ねえきいて これは三千年も前のお話なんかじゃないの いまここで起きているあたしの物語 明るくなってゆく明るい夜空 いつまでたっても寝ない町 工事中のクレーンがなんだかドラム缶片手にごくごくお水を飲む入道にみみみみみみえた ようこそあたしの感情 ここにいれば無表情でもかまわない あかい雨雲が南からやってくるときには 個人的な激情など燃えてなくなって あたしはまたここから歩いて帰るのだろう ぶつくさ言いながらも歩いてしまうのだろう そんなことを考えながら恵比寿 プラスティクのカップでごくごくお水を飲むのは入道ではなくあたしだ メーター振り切るくらいに運動不足 まったくもって苦くてせつない夜なので ぺたんこの靴が駒沢通りを踏んづけるあたりには 泣きべそかくのもわすれて またお水をのんでいた 空はまるで遠くで火事があったようなむらさき ガラス屋のガラスだらけのウインドウには 自転車がほしくてたまらない子供のような顔のあたしが映るうつろ これがあたしの正体だ よく見とけ
693 :
名前はいらない :2005/04/26(火) 20:08:46 ID:BaSFfED6
溶けだした憂鬱、飽和状態になるまで僕の手から離れないで
694 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/27(水) 00:30:13 ID:j88PZ6kD
[あ 呪 た 文 し] 晴れ間ゆれて晴れ魚流れて で、蚕は燃ゆ 〈情景として一筆補足〉 隣の線路の満員電車とすれ違う だれもいなくて軽い車両がずうん、と揺れて 傾く あまりにたよりないその(カラス揺れ揺らし晴れ間)よ ざあざあざあざと 雨さざめく中 あたしは文字という体を攪拌した 出会うべくして出会え出会うならば コトバのおそろしさ知ってしまった あの電流のような文字の群れに強姦された まだ汚されていない域に踏みこもうとしている 燃える喉から伝わるリズム、韻、音便が違う世界を見ている 新しい想像力 新しい創造力 あたしもうまともな言葉など掛けない
695 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/27(水) 01:37:10 ID:j88PZ6kD
[喫茶チカテツ] それ見ろすぐに電車は来る 浅草行きに用はない むきだしの線路がりがり走るのを見ながら片手に缶コーヒー (スタバなんかに用はない) 君を待つ喫茶チカテツ午後八時 帰宅するべく退社したスーツが大集合 銀座線の階段降りたら東横線 右にまわればJR (国鉄なんかに用はない) 改札付近で抱き合うカップル どドラマチック山手線 酔うならよそでやってくれ こんなにたくさんの頭上にアナウンス轟く (駆け込みなんかに用はない) それ見ろすぐに電車は来るんだ 隣の学生のローカルすぎる話になんとなくナントナク切なく耳を傾け (大人なんかに用はない) どセンチメンタル東横線 まだかまだかと暴れいななくコーヒー飲み干し君を待つ喫茶チカテツ午後八時
[蛇の道] 道端で蛇が死んでいた その蛇腹のボーダーはかりかりに乾いて 恥ずかしげもなく丸出しになっていた (おなかをだしてねると、かぜひくよ) あたしは踏まないように 彼の乾いて渦巻いた体をまたいだ そしたらさっき食べたゆで卵が味をぶりかえしてきたんだ ちいさな蛇を反芻しながら ああ、彼はどこへも行けなかったんだ あのスピードではこの町を出ることすらも 生きてるあいだに進める範囲があまり広く設定されていない生きもの 大きく開いた口すらあたしのひとまたぎにはかえられなかった (そういうセンチメンタルを) みじかい蛇 蛇腹のボーダー 縄かなんかみたいに落ちてた
[薄消し免罪符] 肝心なとこにはモザイクという自主規制がありました あたし見てよ同じものがついてるから 勝手にきたんだあなたには非はないよ 兎みたいなまんまるお目目の可愛い犯罪者 こうなればやけっぱちでも耳劈く演説おっぴろげるつもりだし あまりにざんこくで放送できない事故現場 いまにあたしたちあれより簡素な骨になるというのに ありのままなんてないのだと知りました
698 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/27(水) 21:12:05 ID:j88PZ6kD
[チカテツ→→] 夜乗ると朝とはべつの40分が待っている チカテツ 疲れて 身を焦がして 定期が胸元にさしてある 涙腺からあくびと一緒に伝う うごめく くつがえされる チカテツ 揺れ揺れて揺られ揺らし揺る揺れながら揺れ もうすぐ地上に出るがすでに光なく 闇はチカテツ なめし皮のような乗り継ぎ 儀式のごとく揺れ 連呼し チカテツ
What I do make happy? selection way always aske me but I no know.... My way leave me behind I'm lost forever?
[は、は] 暗闇まぶしたコロロロロロッケ揚げるおかかかかあさんの背背背中に あたたたたし泣きつきききたい気持ちでばくはつしそそそうだ (あなたのなまぬるい胎水に浸かってたいんだ) おとなになるということは こどもをもつことなのですか こどもをすてることなのですか と、あたし皿ににににににににににに盛る ななななんせあたしは成熟した 塩分ばかかかかかり取る良くない大人になりました くくくくだらない感情に飲まれないよよように日々用心しているるるるる (あなたのように抱くことはできないけれど あたしには必ずその血があるのだから) コココロッケ衣乾いて口の中中中中中刺さる 声を殺しししてあたしししししの180℃の痛み速度増しししして砕ける
701 :
兎 :2005/04/27(水) 23:16:59 ID:h8+Y9SgN
>>697 赤、赤、黒、赤、白、赤。
どこかで見たことがあるものが
薄っすらと薄っすらと
カチカチカチカチ揺れている。
知らないほうが良いのかな?
自分と同じ型のもの。
一度は知るべきなのかな?
自分が何でできているかって。
知ることは罪 知らないことも罪
どちらも間違っていなくて
どちらも間違っていて
ゆらゆら揺れる。
ああ、メトロノーム。
702 :
キリ :2005/04/27(水) 23:20:21 ID:dxsQ0irk
つ旦
703 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/28(木) 00:12:54 ID:uq2Bf5JG
>>702 わざわざ代わりに粗茶出して頂き、ありがとう。自分はトリップを付けたので、君は同姓同名の人ってことでよろしいか。
>>701 なぜアンカー付いてるか不明なんですが、とりあえず乙です。
[感情サラウンド] 日 本 語 ↓ ↓で あ 文 言 たイマ字 葉う しナマにエヲにステと 声にならない響き を っ っサクアフレルに 書いていても ソシテ くちてく 々なら そんで なんでもいい な ∵ 話 を ユレユラレユレユラシ し て いつのまにか慣 た れ オマエ て アタシ あ た アナタ し の 声枯れていた
705 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/28(木) 14:48:26 ID:uq2Bf5JG
[池袋13時、雨] 地上からたかく離れた水族館 海抜数十メートルのゆがんだ水面から たぷたぺたぽぽ アザラシがつんつるてんの頭出す 池袋13時、雨 果てなくひろがる海から閉じた闇 ブラックライト人工美 輝く背びれになにを映したか 池袋13時、雨 やわらかな大雨にやられた俺、鬱々と山手線 あのネバリギンポやウツボと同じように水の中にいるのだと錯覚するような 池袋13時、雨 目のたかさにある深海魚はあまりにも不気味で (池袋13時、雨) あの水槽の中に放たれたらきっと恐怖に違いないと (池袋13時、雨) 感覚をすり抜けるちいさな魚になって雨をくぐる13時の池袋 天気は雨 健気にそれでいてふてぶてしく 生簀と同じなのに 彼らには食欲が感じられなかった 豊島区民の魚よ 大地震でも来ない限りもう海には帰れないんですよ
706 :
兎 :2005/04/28(木) 17:00:59 ID:mbDUOsGX
>>703 兎という文字が見えたのでついつい。
ごめんなさい。
>>706 いやいや、とんでもないです。詩に詩でレスもらったの初めてだったもので。
バニーちゃんありがとうございました。
708 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/28(木) 20:55:28 ID:uq2Bf5JG
[自動文学] すうっと吸われたたましいは (汚れっちまった悲しみに、みたいだね) そうだね いまや行間を埋めるのは追加の文字ではなくて 闇裂く感嘆符 記号然とした発音のない文字 エンジンから揺さぶられた体がそのアイコンを探りあてる 風が肌を擦る音楽だけ聞こえる もう肉声は届かない暴風域 いまや埋めるのは いまや埋めるのは いまや俺を埋めるのはどちらさんですか 背中ひとつ涙にも暮れず濡れる 町並み焦がして燃ゆ そら空はこんなにすばしこい 南無、何もかも切り裂いて
「とても身近」 とかく 近いようで 遠いこと その何がいけないのか
710 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/29(金) 00:43:22 ID:TJr1Zb7z
[追憶対句](1/2) あなたは塵 あたしは埃 あなたは個々 あたしは底 あなたは過ぎ あたしは待つ あなたは合い あたしは乞い あなたは雨 あたしは無知 あなたは散り あたしは誇り あなたは摘み あたしは抜つ あなたは空き あたしは張る
711 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/29(金) 00:44:29 ID:TJr1Zb7z
(2/2) あなたは あなたは あなたは あたしは あたしは あたしは (ねえ、きいて) あなたは行き あたしは荒らし あなたは覇気 あたしは衰 あなたは蜜 あたしは鉛 あ、 あたしたちついに対でなくなったのだね はやる気持ちはついあなたを追うけれど あなたはもうついてゆけない領域にいるのだね 追憶に追加するしかないのだね あなたはついに楽 あたしは墜落
712 :
名前はいらない :2005/04/29(金) 01:03:46 ID:ld1uEb3i
そういうこと 何をどうつくろっても 行動がものをいう 何をどう理由にしようと 結果がものをいう うそはかくきしれないのだから かんにんなさい あなたの行動はまさにそういうこと
713 :
名前はいらない :2005/04/29(金) 01:07:03 ID:ijEg3qwv
How about icecream after smoking?
714 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/29(金) 15:03:26 ID:TJr1Zb7z
[殺伐カフェ] 駅前のドトール喫煙席入って左端半円テーブルでラージのミルクティーをごくごく飲むあたしは、とても乾いたいきものだと思う きめの細かい体液に満たされた体つれて今日も 氷が溶けて薄くなった飲み物に懲りずに口つける戦闘兵器あたし 名前のない待ち時間 白濁紅茶吸い上げた唇で 煙吐く(抱く) (抱く) あたしにはすがすがしすぎてだめなんだ だから手持ちぶさたにまた 時間様に火をつける
715 :
兎 :2005/04/29(金) 16:54:27 ID:w0jyfBmQ
「再生の神様」(未完) ある男がいた。 男は常に誰かの役に立ちたいと願っていた 煮えたぎる大地と同じほど 宇宙の果てまでの距離と同じほど しかし、これと言って頭が良いという訳でも 力が強いというわけでもなく いつも俯いていた。 背を丸めていた。 だが、男にもたった一つある超越的な点があった。 どんなに穴開きの体になろうとも どんなに体液が流れようとも 頭が無事ならばまるでトカゲの尻尾のようにそこから再生するという肉体が。 だが男自身はその能力に気が付いていなかった。 或る日男は人前から姿を消した。 悲しみを残して。 自らを嘆きつつ。 男の体は一度自らの世界を飛び立った。 直ぐに病院に運ばれ ドナーとして、臓器を抜かれた。 しかし、男は死ねなかった。 再生してしまったからだ。 ぐたらたた ぐたたらたた それからと言うもの、男はその再生能力に目を付けられ 内容物を奪われ続け、血をぬかれつづけた。 もちろん多くの人は救われ、男は役に立っていた。 望みは果たされた。 満たされていた。 だが在るかどうか分からない頭の寿命が来るまで苦しみ続けるのだろう。 命に縛られたまま。
716 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/30(土) 01:40:32 ID:BS+w8Jzz
[∞〇〇] だからって俺には すごい性能や あたらしい機能なんかはついていないのだけど それがどんなことなのかっていうのは このさい気にしないことにする ことにする 廃れていくかなしみやよろこびは むしろ一過性のものにしかすぎないみたい で、 つまりはそれを感情というんだな そんでそれが一過性のものなわけ 俺、日々それを繰り越したり眺めたりして あそぶ だれにいってるのだかもうわからない ただね お前の色褪せた下着や、鞄に付いた乾いた米粒 もう30分くらい前の話なんだけど それがいまだに ムネウツ ならなんで抱いたりするのか めんどうだったから ほっといたのだけど 一過性じゃないのもあるみたいで されどお前は阿呆みたいに指先詩人 俺なんかに説教くらってちゃ いけないよ
717 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/04/30(土) 16:47:26 ID:BS+w8Jzz
[漫談フーガ] 月夜に漫談がきこえる 隣のおっさんが、きいてる 俺はそれをきくのだが 漫談ではなく漫談きいてるおっさんの笑い声も含めて きいているのだ きいているのだ 漫談ではなく漫談きいてるおっさんの笑い声も含めて 俺はそれをきくのだが 隣のおっさんが、きいてる 月夜に漫談がきこえる 「えェ──ェ。またこれが、油揚げみたいなもんでね。いやまた。」 漫談夜空撃ち抜く嵐 えェ──ェ えェ──ェ 疾走するえェ──ェはテープレコーダーに染み付いた癖のようにえェ──ェ 突然おっさん、障子突き破り おっさん、記号のような暗黒星雲張り倒し おっさん、女の香り解き放つ 俺、それを手垢のついた帳面にえェ──ェごと書きとめる 慌てて拾ったのが白い色鉛筆だったので 最初のほうの行りを逃してしまった (息を殺して思い出す)えェ──ェ 噺家のぬるい吐息が部屋にダマになる 俺俺俺はそれをきくのだが 隣のおっさんが、きいてる おっさんえェ──ェごと空へ
718 :
◆XXBRoSPGTo :2005/04/30(土) 17:13:34 ID:VUQCZkOK
私が私でいる理由がなくなった さようなら
719 :
0 ◆kTbUDdAxZI :2005/04/30(土) 17:17:30 ID:KqPr+vdi
キリさんおもしろ素敵。いいなあ。
720 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/05/01(日) 19:56:02 ID:gx5KSznZ
[コーダ](1/2) 渋谷駅がたくさんの路線を孕んでいるように 台風がくれた季節に生まれた俺とか 小さい秋に生まれたでっかい奴とか 記念切手の景色から生まれた奴とか エスカレーター縦に並んだ各種生き様 それを端から読みあげていくような弱い好奇心 なあ俺は何万もの出会わない人たちとすれ違いながら心臓で泣くんだよ たった何センチかの生命線から繋がるループ 例えばティッシュを配る22歳大学生蟹座の呟くような願いだ ただこのティッシュを受け取って下さい ただこのティッシュを受け取って下さい それを叶えるのはつまり俺やお前や彼や彼女 その価値ある右手はティッシュを受けようとひらいたのか お前よ上を見てみろよ 嵐がくるよ 嵐がくるよ 嵐がくるよ 風がそんな感じで吹いてるよ お前には聞こえるか 街路樹が一過する風にすがりつくよ いかないでと手をのばして追うよ でもお前よ 突風は風速でしか生きてゆけないんだ 今朝整えた髪をばさばさとかきあげ 通りすぎてゆくだけなんだよ
721 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/05/01(日) 19:56:57 ID:gx5KSznZ
(2/2) 蟹座ティッシュは嵐の中声をあげる 僕のティッシュを受け取って下さい 僕のティッシュを受け取って下さい 書き割りみたいな景色を跨ぐ 巨大な交差点で消失点が消える そしたらお前なんか息の仕方すら忘れるぜ だからお前、俺から離れてはいけないよ ティッシュを受け取って下さい ティッシュを受け取って下さい ティッシュを受け取って下さい 手を繋いで収束するループ エスカレーター並んで息を切らして心臓は鳴る お前が小さな声で何度もそれこそ何度も最初から繰り返している歌 その果てしないコーダがエスカレーターに轟き 生まれ死にゆくループ やがて雨ざあざあの窓ごしに 生と性の正当性を祈る
「僕というもの」 行く場所はこわれてく たどりつくまでに 水はこぼれ落ちた 優しくも哀しくも 僕の後ろが僕の過去なんだ 僕の道が運よき道でも 哀しい思いもいやな思いもあったんだ 僕ら幸せを広げて生きている でもそれだけじゃイヤなんだ わかる子がいるように 僕も気づける人でいたいんだ 今からでも いいよね? できたならお星様も優しく照らしてくれるだろう それはダメかい?
723 :
キリ ◆xSZBqZMT.M :2005/05/02(月) 05:20:55 ID:Qo7i8hG7
[流線型ブルース] まず言うと 富士山を見た ながらの俺がついよそ見したとき 窓ごしに流れていった 一瞬の化け物 東京からどんどん離れていって 車窓が灰から緑ぽくなっていって 俺、喫煙席で白くなっていって まだまだ先は長いから 緑茶なんて飲みながらまた火をつけた 快晴14時22分 いまどこらへんだか不明 だんだん平たくなる景色 ビルもタワーもない景色 低い屋根群に光さす景色 を、 時速数百キロで飛びぬける俺の景色 (鳥を追い抜いて スーパーカー追い抜いて 昼下がりに斜めの陽光が銀色の屋根照らして山並み突き抜けて海も見えた橋も見えた工場も竹林も洗濯物も見えた見ていた)見ていた 見ていたよ なぜこんなに速い乗り物があるのか、ちいさな俺には分からずにいたんだ 三号車の俺に斜めの陽光が点滅するように いくら考えても感じても その時俺は子供が指さして見るための景色の一点、でしかなかった
724 :
迷子の詩の住人 :2005/05/02(月) 14:39:09 ID:N0bqbK3x
つまんねぇ詩ばっかりだな この図々しさは女のものだな 女はいつだって図々しい生き物だ
725 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:02:30 ID:La+V9TSG
やっといなくなったか。
726 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:04:26 ID:La+V9TSG
汚れちまった悲しみに 今日も小雪の降りかかる 汚れちまった悲しみに 今日も風さへ吹きすぎる
727 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:05:34 ID:La+V9TSG
汚れちまった悲しみは たとへば狐の革衣 汚れちまった悲しみは 小雪のかかってちぢこまる
728 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:06:36 ID:La+V9TSG
汚れちまった悲しみは なにのぞむなくねがふなく 汚れちまった悲しみは 倦怠のうちに死を夢む
729 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:07:36 ID:La+V9TSG
汚れちまった悲しみに いたいたしくも怖じけづき 汚れちまった悲しみに なすところもなく日は暮れる…
730 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:14:21 ID:La+V9TSG
朝焼け 昨夜の眠りの よごれた死骸の上に 腰をかけているのは だれ? その深い くらい瞳から 今また 僕の汲んでいるものは なんですか? こんなにも 牢屋めいた部屋うちを あんなに 御堂のやうに きらめかせ はためかせ あの音楽はどこへ行ったか あの形象はどこへ過ぎたか
731 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:17:10 ID:La+V9TSG
ああ そこには だれがいるの? むなしく 空しく 移る わが若さ! 僕はあなたを 待ってはをりやしない それなのにぢっと それのベットのはしに腰かけ そこに見つめているのは だれですか? 昨夜の眠りの秘密を 知って 奪ったかのやうに
732 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:25:54 ID:La+V9TSG
詩は その下に行って、僕は名を呼んだ。詩は、だのに、いつも空ばかり眺めていた。 こはい顔をしていることがある 爪を切っていることがある 詩はイスの上で眠ってしまったのだ あかりの下でひとりきりいると 僕は ばかげたことをしたくなる ああ、傷のやうな僕、目をつむれ。風が林をとほりすぎる。 お前はまたうそをついて、お前のものでない物語を盗む、それが詩だといひながら。 言葉のなかで 僕の手足の小さいみにくさ 或るときはザクロのやうに苦しめ 死ぬな
733 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:30:55 ID:La+V9TSG
詩は道の両側でシツケイしている 僕は風と花と雲と小鳥をうたつていれば た の し か つ た 。 詩はそれをいやがつていた。 夜の部屋のあかりのなかで詩は 目をパチパチさせながら小さい本をよんでいた それは僕の書いた小さい本だったが 返してくれたのを見るとそれに詩が罰点をつけていた 小径が、林のなかを行ったり来たりしている、落葉を踏みながら、暮れやすい一日を。
734 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:34:08 ID:La+V9TSG
カーネーションの花のしみついた鋪石を掘り起こすと その下で鼠がパンをかじつていた。 パン屑はアスパラガスのやうな葉が茂っているので、人は、 水のコップを手に持ってあちこちあはてて歩くことがあった。
735 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:40:39 ID:DULYuVEh
あほか
736 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 10:41:44 ID:La+V9TSG
詩は道をステツキでためしていた 長い道の向こうまで日があたり 衰へた秋のかげが背中で死んだ 詩は背中をまるくして歩いていた
737 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:07:05 ID:La+V9TSG
ガラス窓の向こうで 朝が 小鳥とダンスしてます お天気のよい青い空
738 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:08:36 ID:La+V9TSG
脳髄のモーターのなかに 鳴きしきる小鳥たちよ 君らの羽音はしづかに 今朝僕はひとりで歯を磨く
739 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:10:17 ID:La+V9TSG
長いまつげのかげ をんなは泣いていた 影法師のやうな 汽笛は とほく
740 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:19:35 ID:La+V9TSG
爽やかな五月に 月の光のこぼれるやうに おまへの頬に 溢れた 涙の大きな粒が すぢを曳いたとて 私は どうして それをささへよう! おまへは 私を だまらせた……… 星よ おまへはかがやかしい 花よ おまへは美しかった 小鳥よ おまへは優しかった ……私は語った おまへの耳に 幾度も だが たった一度も 言ひはしなかった 私は おまへを 愛している と おまへは 私を 愛しているか と はじめての薔薇が ひらくやうに 泣きやめた おまへの頬に 笑ひがうかんだとて 私の心を どこにおかう?
しづかによみました あなたかなとおもひつつよみました ちがうかもしれないのによみました かもみいるのかほりとくしだんごのにほいが こみあつているおへやのなかで しづかによみました あさのかんみはかかせないしゅうかん けふもゆううううつつゆめうつつつつ ねむねむ・・・・
742 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:29:47 ID:La+V9TSG
悦楽 悦夫 悦子 悦史 悦 悦 悦 悦 悦 悦………
743 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:30:10 ID:DULYuVEh
荒らし?埋めてんの?
744 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:33:59 ID:La+V9TSG
Etsuko Ilove you.
745 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:36:57 ID:La+V9TSG
For_you.Etsuko I love you.please give me.
だれかがだれかにだれかと そのやうなことにおどろくことも かなしむこともやめてしまえば きままにとどけとほととぎす あなただけにわかつてもらへれば なんちゆうこたあねえわいなあ ごめんなさいましわたくしえつこというなでは ございませんので えつこさんとしやわせになれるとよいですね わたくしは・・よいのです
わたくしのたいせつなひとは いちどもわたくしのなをよんではくれません きつとこれからもおよびにはならないのでしよう このところのきがついたいちばんかなしいことで ときどきくるしくてかなしくてしかたなくしたをむいて あゆむありなぞをかぞへます かんじょうのないいきものへうつりかわつてしまえば わたくしもまつとうなあゆみをふめるのかもしれませぬ まいごとはまことにおろかでひどいわたくしのすがたぬきつねこ
748 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:50:43 ID:La+V9TSG
悦子とぼくいがいはこのスレに書くことを許さぬ 散れ 雑魚め
749 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:53:21 ID:La+V9TSG
いとしい悦子 うるわしい悦子 あいらしい悦子 ぼくはいつだって悦子を心配している 気にかけている 幸福を祈っている
750 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:53:42 ID:DULYuVEh
えー きもー
751 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 11:53:47 ID:La+V9TSG
控え目なぼくの いじらしさ
ごめんなさい もうかきませんから、、
753 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 12:02:10 ID:La+V9TSG
むなしい こんなところに書いて いったい誰が読むというのか
754 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 12:03:24 ID:La+V9TSG
人生は むなしい ぼくは悦子のそばにいられない 悦子の瞳にはぼくは映っていない
755 :
名前はいらない :2005/05/07(土) 12:09:21 ID:La+V9TSG
縁無し衆生は度し難し 美しい悦子 麗しい悦子 優しい悦子 可愛い悦子
756 :
名前はいらない :2005/05/10(火) 15:33:18 ID:tWI4cs1h
由美地雷を踏み爆発 ネットは苦手だ また迷子になってしまった フラワーアクションに再チャレンジしたい ファイトだ!自分。
757 :
名前はいらない :2005/05/12(木) 07:52:47 ID:7bHcxJex
ニャホニャホ ほにゃららほにゃ ニャホニャホ島のトラジロウ ニャホニャホほにゃらら ぱいぱいぽーんのくりくりくりーっ ちちんぷいぷい ぷぷいぷい あっちょんぶりけ!
758 :
名前はいらない :2005/05/13(金) 12:30:18 ID:KzvkPJsU
蝶を夢む 座敷のなかで おおきなあつぼつたい翼(はねをひろげる 蝶のちひさな 醜い顔とその長い触手と 紙のやうにひろがる あつぼつたいつばさの重みと。 わたしは白い寝床のなかで眼をさましている。 しづかにわたしは夢の記憶をたどらうとする 夢はあはれにさびしい秋の夕べの物語 水のほとりにしづみゆく落日と しぜんに腐りゆく古き空家にかんするかなしい物語。
759 :
名前はいらない :2005/05/13(金) 12:34:38 ID:KzvkPJsU
夢をみながら わたしは幼な児のやうに泣いていた たよりのない幼な児の魂が 空家の庭に生える草むらの中で しめつぽいひきがへるのやうに泣いていた。 もつともせつない幼な児の感情が とほい水辺のうすらあかりを恋するやうに思はれた ながいながい時間のあひだ わたしは夢をみて泣いていたやうだ。 あたらしい座敷のなかで 蝶が翼(はねをひろげている 白い あつぼつたい 紙のやうな翼(はねをふるはしている。
760 :
名前はいらない :2005/05/13(金) 12:42:43 ID:KzvkPJsU
灰色の道 日暮れになつて散歩する道 ひとり私のうなだれて行く あまりにさびしく灰色なる空の下によこたふ道 あはれこのごろの夢の中なるまづしき乙女 その乙女のすがたを恋する心にあゆむ その乙女は薄黄色なる長き肩掛けを身にまとひて 肩などはほつそりとやつれて哀れにみえる ああこのさびしく灰色なる空の下で 私たちの心はまづしく語り 草ばなの露にぬれておもたく寄りそふ。 恋びとよ あの遠い空の雷鳴をあなたは聴くか かしこの空にひるがへる波浪の響きにも耳をかたむけたまふか。
761 :
名前はいらない :2005/05/13(金) 12:51:34 ID:KzvkPJsU
恋びとよ このうす暗い冬の日の道辺に立って 私の手には菊のすえたる匂ひがする わびしい病鬱のにほひがする。 ああげにたへがたくもみじめなる私の過去よ ながいながい孤独の影よ いまこ立木ある冬の日の街路をこえて わたしは遠い白日の墓場をながめる ゆうべの夢のほのかなる名残をかぎて さびしいありあけの山の端をみる。 恋びとよ 恋びとよ
762 :
名前はいらない :2005/05/13(金) 12:55:16 ID:KzvkPJsU
恋びとよ 物言はぬ夢のなかなるまづしい乙女よ いつもふたりでぴつたりとかたく寄りそひながら おまへのふしぎな麝香のにほひを感じながら さうして霧のふかい谷間の墓をたづねて行かうね。
わたしをわすれてしまったのですか わすれようとしているのですか・・・ きらいになってしまったのですか さいしょからすきではなかったですか すみっこでいいのです すてないでください どうかきらいにならないでください・・・
貴方をどうしようもなく 好きでいます この想いを どうすることも出来ないでいます
忘れたんじゃなくて ただただ 苦しんでいます 明日がこなければいいのにと
766 :
sage :2005/05/17(火) 14:10:28 ID:JKI/B/ee
苦しい想いなどいりませんそれならば、私から消えることを 貴方が笑って暮らせるよう
沢山の噂がある貴方を信じるのが難しくなってきました 本当はもう、別の人がいるんじゃないですか? 自分ばかり責めた、私が馬鹿だったのかな
自分の事を隠したまま、私の事を知ろうとした貴方はずるいと言えます もし噂が本当ならば、貴方は私を責めることなどできないはずです 次の人がいる安心感から私に別れを告げるなら、それはそれでしょう つまりそれが貴方という人なのでしょう
メールしてたひとなの? 解らない。
>767-768 どうか忘れて 辛く当たってしまった ごめんなさい
解りきったこととして 私は貴方から離れたくないのです本当は 私は私を無視しているのです だから自分で自分を壊していくのです "愛している"という言葉で本当に何かが伝わるなら 私に愛されてきた自分を 貴方自身も愛してください
772 :
名前はいらない :2005/05/20(金) 20:57:51 ID:4fVg2I+j
物言わぬ貴方に頭んなかで話し掛け なんか馬鹿丸だしさ 会えないのに愛しちゃう ナンカ馬鹿丸だしさ
773 :
名前はいらない :2005/05/21(土) 16:32:42 ID:C0ptbYhT
飽きられちゃった 仕方ないゃ
774 :
名前はいらない :2005/05/22(日) 01:08:44 ID:VCmBuAAR
もう 歩き疲れて もう 休みたくて 倒れ込んだら体が ばらばらになりそうで… この小さな箱の空間から どうか私を解放して 夢の中でもいい どうか自由にして
あなたとあえない いきているいみがない、よあなたにふれたい ほしいものだけがとおくなる わたしのうんめい
776 :
名前はいらない :2005/05/27(金) 03:22:16 ID:X+DZp8z9
変換が出来ず平仮名だらけのカキコミをする 傲慢で横着 低能で進歩がない そんな女でも好きになる馬鹿が沢山いるんだね オメデタイね 片腹痛いわ
777 :
名前はいらない :2005/05/27(金) 03:24:59 ID:X+DZp8z9
あなたの職業は肩凝りが酷いと風の便りに聞きました 整体なしでは生きていけません 愛より整体 メッセージよりマッサージ ガチガチの凝った筋肉はほぐすのに ガチガチの石頭はほぐさない 変なヒトね
778 :
名前はいらない :2005/05/27(金) 03:30:02 ID:X+DZp8z9
ラッキー クッキー ラッキーセブンスター 煙草は悪魔のものだと知っていたので やめてほしかったの 酒は悪魔のものだと知っていたので やめてほしかったの 淫らなことは汚らわしいこと あなたを堕落させたくはなかったの やめてほしかったの 低次元で会わなければ私の魂は反発しなかった 私は未だに過去の古傷に捕われている あなたがつけた傷 古い傷に新しい傷が重なって 私の心を蝕んでいく 私は怖いものがたくさんある
779 :
名前はいらない :2005/05/27(金) 03:38:52 ID:X+DZp8z9
雅で重い塔のような過去がのしかかる いくつの過去をあなたはご存じ? あたし死のように顔色が青いのよ あなたのものにはなりはしないわ あたしが大人しくあなたのものになるわけないでしょ あなたは過去を忘れてしまったのね わたしは男も女も大嫌い
780 :
名前はいらない :2005/05/27(金) 03:44:21 ID:X+DZp8z9
私を侮辱して 許さない 許したりはしない でも許すわ あなたみたいな人のために 私は罪を犯したりはしないの ある私の罪を赦して頂くために私はあなたを赦すの 【神よ、私たちの罪をお許し下さい。私たちも人を許しますから。】 アーメン アーメン
781 :
。。。 :2005/05/27(金) 04:31:35 ID:o/fRczUR
迷い子の私を拾ってくれたあなた。 あなたはいなくなってまた私は迷い子になった。 もう一度抱きしめて欲しくて もう一度名前を呼んで欲しくて 私はまた旅に出る。 また誰かに抱きしめてもらえることを夢見て。。。
782 :
mortalcoil :2005/05/27(金) 05:16:03 ID:09UHt+ak
私はヒトじゃないよ人 ジンカクの区別が出来ないのです その手を持つあなたに逢いたい会いたい 諦めきれません
783 :
名前はいらない :2005/05/27(金) 11:16:23 ID:X+DZp8z9
天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。 み国が来ますように。みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。 わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。 わたしたちの罪をおゆるしください。 わたしたちも人をゆるします。 わたしたちを誘惑に陥らせず、悪からお救いください。アーメン。
784 :
名前はいらない :2005/05/27(金) 11:19:44 ID:X+DZp8z9
恵みあふれる聖マリア、主はあなたとともにおられます。 主はあなたを選び、祝福し、あなたの子イエスも祝福されました。 神の母聖マリア、罪深いわたしたちのために、今も、 死を向かえる時も祈ってください。アーメン。
785 :
名前はいらない :2005/05/27(金) 11:25:30 ID:X+DZp8z9
栄光は父と子と聖霊に。初めのように今もいつも世々に。アーメン。 栄光は父と子と聖霊に。初めのように今もいつも世々に。アーメン。 栄光は父と子と聖霊に。初めのように今もいつも世々に。アーメン。 主イエス・キリスト、わたしたちの罪をゆるしてください。 わたしたちを滅びから救い、すべての人々、ことに おんあわれみをもっとも必要としている人々を 天国に導いてください。アーメン。
786 :
名前はいらない :2005/05/27(金) 11:32:00 ID:X+DZp8z9
カトリックの教会にロザリオを手に祈ってください。 わたしはそのロザリオが欲しいの。 云っている意味がわかるわね?
787 :
名前はいらない :2005/05/27(金) 11:35:41 ID:X+DZp8z9
あなたのまえだと わたし 女になってしまうわ 変ね だから、わたしに男を求めないでね わたしが男でいられるのは悦子にだけなの
788 :
mortalcoil :2005/05/27(金) 18:24:23 ID:09UHt+ak
また迷子になっていたようです
789 :
誰かの誰か :2005/05/27(金) 18:43:27 ID:1xLrtUYp
孤独 いつも一人で本を読んでいた 昔はたくさんの仲間がいたのに いつの間に一人になっていた まるで森ではぐれ迷子になったかのように いつも一人で本を読んでいた 陰口言われる事もなく悪口言われる事なく ただ一人でいた だれにも構ってもらえない孤独 だけど一つの光が見えた だがいきなりの光に驚きまた闇に自ら行ってしまった それでも光は強くなり 暗闇の森から出口に導いてくれた 仲間のところへ
790 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 03:27:41 ID:MSNToqmn
聖家族は、エルサレムで過越祭を祝う イエスは、神殿を訪れる 両親が帰路についたのに、イエスは学者たちとともに神殿に残る マリアとヨセフは、イエスを見失ったことを悲しむ 二人は、心配してみ子を探し求める イエスのことば、「わたしが自分の父の家にいるはずだと知らなかったのですか」 イエスはナザレに戻り、両親に従って暮らす イエスは、三十年間、仕事と祈りの生活をおくる イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛される
791 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 03:29:13 ID:MSNToqmn
わたしも聖徳の道に成長したいのです。 イエスよ、わたしがあなたを見失わないように。 マリアよ、わたしが迷子になったら、探してください
792 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 04:42:49 ID:MSNToqmn
僕が今、好きな女は悦子。 でもネットだと誰だかわからない女が数名 僕に親しみを込めながら話し掛けてくる 聞けば悦子ではないという では、だれなのか わからない 久美子も香織もネットは見ないそうだ では、だれなのか 見たことがない女達が僕の知っている女のふりをしながら ぼくをたぶらかそうとしている そうして僕を悦子に近付けないようにしている 障害の多い恋だ 障害物リレーは嫌いじゃなかったゾ
793 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 04:45:48 ID:MSNToqmn
邪魔されて俄然燃えるぼく 悦子が可愛くて仕様がない 美しい悦子 愛されるために生まれてきたように 可憐で愛くるしい瞳 可愛くて仕様がない
794 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 04:51:44 ID:j19sZ12q
出たな妖怪悦子!成敗してくれるわ!
795 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 04:53:45 ID:MSNToqmn
796 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 04:56:59 ID:MSNToqmn
いいたいことがあるんなら聞こうじゃないか おまえはだれなのだ 悦子とはどういう関係だ ぼくをだれだと思っているのか きいてやろうじゃないか え!バカヤロウメ
797 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 04:59:59 ID:MSNToqmn
悦子を妖怪だなんていいやがって この罰当たりめ おたんちん
迷子さんメール送ったよ〜(・∀・)ノ 誰だと思ってるかって、誰でもいいよおたんちん!
799 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 05:12:04 ID:j19sZ12q
妖怪悦子、妖怪香織!妖怪久美子見参!
800 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 05:12:38 ID:j19sZ12q
妖怪悦子!妖怪香織!妖怪久美子見参!
801 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 05:14:29 ID:j19sZ12q
うわ失敗。寝る
クイズヘキサゴンでセーブ崩し
803 :
空色かえる :2005/05/28(土) 06:06:40 ID:GnAh7Ngw
不用意でゴメン。勿論出てけなんていったつもりないよ。
804 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 06:37:46 ID:MSNToqmn
手が痺れてうまく書けない キチガイには関わりたくないなぁ。
805 :
名前はいらない :2005/05/28(土) 06:39:24 ID:MSNToqmn
越智久美子 藤村香織 奈美悦子 以外のキチガイとはメールしたくないなぁ
806 :
空色かえる :2005/05/28(土) 07:27:56 ID:GnAh7Ngw
批評してみてもいいかな。参考までに
807 :
ジルベール :2005/05/29(日) 00:59:45 ID:0ylCTBTJ
この携帯からメール出来ません どうか身体大事にしていて下さい 大好きです 愛しています
808 :
名前はいらない :2005/05/29(日) 08:37:13 ID:LkrakCIo
風と樹の詩 ジルベールにオーギュか 咳とくしゃみがとまらん 苦しい
809 :
名前はいらない :2005/06/01(水) 07:27:46 ID:e4Y9W54B
807は久美子だと思い込んでいる。違うならいってくれ。 つい先日楽天でhimicoランジェリーサイトのモデルが 久美子に見えて仕方がない ノイローゼだ 手術のとき麻酔の量間違えて死ねばよかったのにね という発言などその他、名誉毀損、侮辱に当たる諸々の発言に対する 謝罪はするべきか、しないべきか悩み中 もし久美子が2ちゃんねる観ていなかったら ぼくはピエロだ
myスレが突然削除された件について誰か私に説明s(ry NO-------!!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ
せめてログ残しておけばよかった… 本当に迷子だ゚。・(つД⊂)。・゚
堪えきれぬ 嗚咽は交響曲第七 番クリトリス苦し紛れに 見上げた視線の先に浮かび上がる 植物まみれな女神のお顔の閉じた瞼からグ レープフルーツ色のペニスが生えやがるぷしぷしぷぷ ぷぷしぷしぷ夜の太陽ぷしぷしぷすす辺り一面お花畑ふわぁケチャ ップの匂いもするし誰かあたしの鎖骨をあの雌豚の腹の中に埋めてあるペンチで抜け
813 :
名前はいらない :2005/06/03(金) 23:59:24 ID:njALm20l
ボンヤリ 気まぐれに つけたテレビに映ってた 可愛いあの娘 ぼくは うきうき 上機嫌 メントレ みたよ 昭和三十五年のマーガレットを譲ってもらった 昭和四十四年の少女フレンドに可愛いあの娘が載っていた コント55号裏番組をぶっとばせ! 野球ケンで負けて周りにもっと脱げとせかされ 泣き出す可愛いこ 「お母さん、ぽろぽろ」 あーリアルタイムで見たかったナ ザンネン ムネン はーガックシ
814 :
名前はいらない :2005/06/04(土) 00:07:14 ID:2c05yOuk
きみとぼく きみの瞳がぼくの目にうつったとき ぼくはきみのなかにぼくをみた きみの瞳からひとつぶの涙がこぼれたとき ぼくの瞳はきみのなんばいもの涙を見た きみの瞳がやさしくぼくにほほえんだとき ぼくの胸はあたたかいうれいにみち 美しいきみのほほえみが ぼくのすべてをわすれさせた そして 夕日のように明るいきみのほほえみが わが胸を明るくつつんだ
815 :
名前はいらない :2005/06/04(土) 10:37:10 ID:2c05yOuk
目が回る階段を登る途中、青い花が首を長くしてぼくを見下ろした ぼくは その紫色のような青い花が不気味に思えてきた 前にもここには来たはずだ だのに此処は変わってしまった 前に来たときはアッチに花屋があったはずだ 花屋のなかはジャングルみたいな緑が伸びたい放題の 自由で秩序がない放埓な空間 飛行機が飛び発つまであとすこし時間がある 美しい花を腕に抱えて還るはずだったけれど 欲しい花は見つけられず 渋々かえる 地元の女の子が安くチケットをくれた そうして ぼく 御帰還。
816 :
名前はいらない :2005/06/04(土) 10:52:27 ID:2c05yOuk
夜の太陽は地球の裏側へ 拗ねてふらりとイッチマッタ 昼の月は穏やかにほのぼのした優しい光 オムレツにケチャップかけて野菜スープも味が薄いからケチャップかけて ぼくケチャップまみれ 夜のお花畑はざわざわざわわ 足が生えたのでお散歩します きょうは馬鹿にお腹が空く よ あなたの鎖骨に若鶏の肉を串刺しにしてレモンを搾る あなた 苦し紛れに いっそペンチで なんて哀願 ぼく 知らぬ顔 あなたを愛玩 肉を食い尽し あなたも食い尽そうと舌舐めずリ レモンを採りに畑にお散歩 山積みレモンがブスブス文句垂れ流し 嫌な熱気が立ち込めて 暑さに弱いぼくはトロリと溶けて レモン汁と一緒にあなたにかかった
817 :
名前はいらない :2005/06/04(土) 11:07:46 ID:2c05yOuk
むせび泣くあなたのオエツ うっうっうっ ひっくしゃっく うっくっくっうっくっくっうっくっうっ リズムのテンポがベートーベンシンフォニーナンバーセブン 小澤に負けじと ぼく 汗しぶき飛ばして髪振り乱し指揮棒振り回す 女のカラダを狂ったように弾く 演奏者 メスブタの上に張られた弦は耳障りな甲高い叫びを上げて ブツリと切れた
818 :
名前はいらない :2005/06/04(土) 14:30:16 ID:CZqKowJb
難しい言葉なんてわからないから 簡単に告げます 『もう要らない』
819 :
名前はいらない :2005/06/07(火) 14:54:14 ID:aMM/uSFr
私の――――― 内には ふたつのものが存在する ひとつに――――刹那の幻影―――― が それはすぐさま 頭の中からかき消えてしまう 私は神経を集中させ 少しずつ ていねいに 記憶のヒダから わずかに残ったその輪郭を たぐりよせ やがて再び “形”としてみいだし 他人の凝視に たえうる“存在”にまで 創りあげていく ひとつに ――――――出逢いの予感―――――― 人――――との 自然―――との すべての出逢いが 「そうならざるをえなかったから成る」 “宿命”に基づく ものであるべきだと信じる
820 :
名前はいらない :2005/06/07(火) 15:03:44 ID:aMM/uSFr
私の――――― 内には ふたつのものが存在する ひとつに――――刹那の幻影―――― が それはすぐさま 頭の中からかき消えてしまう 私は神経を集中させ 少しずつ ていねいに 記憶のヒダから わずかに残ったその輪郭を たぐりよせ やがて再び “形”としてみいだし 他人の凝視に たえうる“存在”にまで 創りあげていく ひとつに ――――――出逢いの予感―――――― 人――――との 自然―――との すべての出逢いが 「そうならざるをえなかったから成る」 “宿命”に基づく ものであるべきだと信じる
821 :
名前はいらない :2005/06/07(火) 15:13:09 ID:aMM/uSFr
月明かりに 鋭く光るナイフの刃を 水のなかの月をきる 切り裂こうとすると 月はゆがむばっかりで ぼくは じれったくて 自分 のてくびを切った
822 :
名前はいらない :2005/06/07(火) 15:15:24 ID:aMM/uSFr
腐った小指に蛆がわく 白い便箋の封を破る 紙芝居のような人生 見事な二次元
823 :
名前はいらない :2005/06/07(火) 15:17:55 ID:aMM/uSFr
恥じらう薔薇のつぼみ くちびるに 恋を歌う 水晶のそなたのひとみが 恋に輝く さわさわさわ そよ風なでる 魅惑の髪 カーテンから漏れる光りを 睨みつけて 夕陽とお別れ ばいばーい じゃねー
静かな時間を好み 華やかな世界に身を投じる 向いてないな つくづく 向いてない
何故なの?
これから病院に行くところなんだけど、 良かったら一緒に行かない?w
そうだな 君についていくのも いいかもね 僕によく似た君に でもレモングレープフルーツがあるから 大丈夫だよ
昨日、髪を赤く染めました レモンもグレープフルーツもいいけど そのうち見に来て
引いたわけねw 親が卒倒するような色じゃないですょw ただのカラーリング艶が出るの赤系は じゃもう行かなきゃ バイバイ
830 :
名前はいらない :2005/06/07(火) 15:58:38 ID:wYFtHzKi
赤色は夕日の色 君の髪 赤く染まって 心まで 染まっているようにみえるよ ただ 今は 黄色もいいよ
夢のような恋だった いや、あれは夢だったのかもしれない だって ほら ぼくの手元には なんにも残っていないもの ぼくは夢見がちだってこと それはよく知ってることだから 夢に生きて 己の夢に のまれて 溺れて シンジマッタ
ひどい頭痛がする 未来を中途半端に予知して ほんろうされ うつろう 白い影と黒い影 浮遊霊の雑魚どもめ 僕がみたかったのは こんなものじゃない こんなものじゃなかった!!
苦痛 息が苦しい 肉体はなんて重いんだろう ぼくの内面 心 魂は 悲鳴に叫び声上げて壁をドンドン叩いている 心の中で恐怖に怯え泣きながら汗と涙にまみれ悲痛に ここから出してくれ!ここから出してくれ! ドンドン叩いて わめいている 魂と肉体の分離
夢みるのもいいね 知りたくないこと 知るのもつらいね ただ君の器と思ってるもの 実はいろんな器集めしてるだけなんだよ たまに自分だけの器に 色添えるのも 楽しいよ
夢みがちで自分勝手 空と雲に 少し 頷くと なぜか 心癒された もう一度 聞けないのだろうね
ただいまw
残念だけど今日は曇っていて、私の後髪は夕陽に映えませんでした
ついでだから教えて>834 自分だけの器って、どうすれば見つけられるの?
おかえり なにしてたんだい 早く帰ってこないと
答えてくれないとなにしてたか教えないょw
そうだな‥たぶんだけど まず 身辺整理してから 自分のための時間つくる事だよ
身辺整理って…たとえば何をどうしたらいいの? 自分のための時間はあるんだけど、うまく使えてないんだょね でも、答えてくれてまりがd
身辺整理は読んで字のごとくだよ。 それとなんでもいいから 体動かしてみ そしたらなんにも人の助けなんかいらないだろ? だれも助けてなんかくれないからね ひとそれぞれ器の持ち方は違うだろ?だから これは君だけに言うよ
そうなんだ だけど運動全般に嫌いなんだな、これが 部屋でストレッチくらいならできるけど、そんなんでいいのかな 人の助けはありがたいと思う でも依存しすぎたらダメだと思う それは分かってるつもりなんだけど、 だからって、全部一人でできるほど強くないんだ 一人で頑張りすぎたら、おかしくなっちゃった 本当は本当に弱いって、最近よく分かったんだょ
みんな 弱いよ 乗り越えたら おんなじ人みたとき 助言してあげれるだろ? ストレッチもいいけど それじゃ まだ 甘いよ
誰かに助言するため それもいいね でもなんとなく… まだ知らない誰かのために、ただ頑張るってできそうにない 屁理屈言ってごめんね; じゃぁ、腕立て100回とか?w 私10回もできたらいいほうなんだけど
頑張ってる君を 今ここにいるだけでも 受け止めてあげるから 今から少しお散歩して スーパーでも買い物しにいきなよ それと過去の経験からして身辺整理しなくて いいならそれでいいけど 嫌な事とかが つきまとう場合は、した方がいいよ、
ありがとう お散歩いいね、明日は晴れるといいな あ、さっき出掛けたとき、スーパーで買い物済ませてきちゃった 身辺整理…やっぱり整理が必要なのは、まず人間関係かなぁ でも、簡単には整理つきそうにないょ 嫌な事はつきまとうんだけど、情がうつっちゃってると、難しいょね
それは痛くわかるけど 自分が だめになるようなら やめた方が いいね 辛くてもすっぱり きって 二年 まだ 完治してないけど 今は いいかんじだよ 心の 余裕 もててる 自分のために なにかしなよ 自分に執着してみたら なにか 楽しいかもね
泣かれるとダメなの どうしても、その時の悲しそうな顔を忘れられなくて 逆に笑ってくれると嬉しい 誰でもそうだょね だから、笑ってくれる人のそばにいたいと思ってるの でも、大好きな人はいつも辛そうで、ほとんど笑ってくれない 他に笑ってくれる人も、いるんだけどさ だけどもっと、自分のために生きないとだょね いつもそう思うんだけど、うまくできないんだ
自分が微笑んだり 喜んだりできるようにならないとだめだよ
君の深い事情はわからないのに なんか 立ち入りすぎたね。ごめんね。自分のためになにかするんだよ
そうだょね>851 できるだけ笑うようにしてるんだけどね うぅん、話聞いてくれただけで嬉しいょ ありがとうね そうしてみる
話聞いてくれただけじゃなくて、いろいろ助言してくれてありがとう じゃぁね
いいえー
856 :
名前はいらない :2005/06/12(日) 18:33:50 ID:CgDoypu0
黒髪の女よ、答えを教えてくれ。
857 :
名前はいらない :2005/06/14(火) 11:10:54 ID:VdxifEev
呼吸困難 過呼吸 息がうまくできない 苦しい クサイ匂いかぎたくない 鼻がおかしくなりそう 息ができない みんなクサイ クサイ クサイ
858 :
名前はいらない :2005/06/14(火) 11:12:40 ID:VdxifEev
頭が痛い カルバン・クラインの香水吹き付けて桜と薔薇のコウを焚く かおり といふ字を忘れたし
859 :
名前はいらない :2005/06/14(火) 11:17:52 ID:VdxifEev
酒癖が悪いババア
860 :
名前はいらない :2005/06/14(火) 11:18:06 ID:VdxifEev
かりかり かおりん
861 :
名前はいらない :2005/06/14(火) 11:18:55 ID:VdxifEev
深夜にひとりで深い酒に溺れる 寂しい女
862 :
空色かえる :2005/06/15(水) 16:02:30 ID:j4VqGufm
「ストーカー」 夜眠ると起きたら明後日で 消えた一日を 影絵遊びした 教えてくれてたのは 誰? 追いすがるパントマイム 食い違うままに ありもしない現実と 思い込んだ時には手遅れで 現実のやり直しをもとめてた 通り過ぎた後で やっと独りで遊んでた 彼方達と二度と会えなくなってから やっとはじめて友達になれるだろう 硝子が斜めに切れて滑り落ちる間中ずっと真白なノートが叫ぶたろう 歌をきかせ傷移し 音が止んでは涙切れ 鈴鐘が鳴り響いてた
863 :
名前はいらない :2005/06/25(土) 01:23:30 ID:xhyae2el
すべては神に通じる道 神通力
有無の存在が無い それが生命 生命はどこにあるの 心臓? 心・・・感情はどこから生まれる 頭の中? 死んだらどうなる??? うちゅうにとけこんだらどこへでもいける だからいつでも会えるね 君の存在をいつも近くに感じる そう 思える毎日でいたい。。。。
げんきそうでよかった みるだけならつてつい みれんたらしくしくごめん でももう いかないからね あのやくそくはほごになつて しまつたけど このやくそくはまもるからね いいしごとできるといいね ときどきわやすんでね しあわせになつてね げんきでね
866 :
フェルゼン :2005/07/02(土) 16:37:09 ID:7Sc+rY3s
叶わぬ恋とは知りながら 恋にやつれ 恋を恋し あなたを信じたい 愛が欲しい 永遠の 強い強い愛が欲しいのよ
867 :
マリー :2005/07/02(土) 16:39:11 ID:7Sc+rY3s
別れの悲しみに 張り裂けそうな この胸 たったひとつの言葉だけが 支えとなるでしょう 恋の花散れど 残される愛の宝石
868 :
ビロンスキー :2005/07/02(土) 16:48:27 ID:7Sc+rY3s
あなたを愛したことだけが、わたしがほんとうに生きたと言える瞬間かもしれない。 あなたを愛する為に、あなたに出会う為だけに、わたしは生きてきた。 なぜ、こんなにも深く、心近くあなたを感じるのか。 わたしの生命はあなたと共に、あなたの愛と共にある。 わたしの生命は今、光に満ちて、あなたを愛する喜びとあなたに巡り会えた幸せに、叫び声を上げています あなたへの想いだけが この命 輝かせて この愛に
869 :
ビロンスキー :2005/07/02(土) 16:55:24 ID:7Sc+rY3s
わたしのアンナ あの世で再び会おう 愛している
870 :
オンディーヌ :2005/07/02(土) 22:56:25 ID:4FDKkF8H
もう貴方に会えないと思ったとき 居ても立ってもいられなくなって、反射的に、死のうと思いました もう会えないなんてどうか言わないで下さい 生きられないです
871 :
よそから来ました :2005/07/03(日) 03:10:39 ID:x8AsOeG2
何かを探しています (ρд`)゜゚。
872 :
アンナ :2005/07/03(日) 05:46:14 ID:MbZfR2gL
お願い、振り返らないで。振り返らないで下さい。 私たちの愛は死にました。そして、私も…。 この命がついえてしまえばどんなにいいか 雨を見つめ なぜ ため息ばかり 失った夢 もう 手の届かない 帰り来ぬ時 その大きさに ただ 立ちすくむ 断ち切れぬ想い 吐き出すように ため息ばかり 雨音に木霊し 癒されぬ傷跡なめるように 人の弱さ噛み締めるように 恋しい面影 街角に浮かんでは消え ため息ばかり 一人 ただ ため息ばかり
知っていたよ貴方の願い事 ほっとしたよ 忘れてくださいって 解ったつもりで行くよ貴方の気持 くるっと柱に蝶々結び 軽くひっぱるだけでさらり解けるんだ 時間がきっと 全部埋めてくれるよね げんきでね
874 :
名前はいらない :2005/07/12(火) 15:37:26 ID:w03Qv04U
この世界の外に さらに大きな世界の変転があり さらにその世界の外に世界が そしてまた その外にも さらに 永遠に世界がつづくのなら わたしの戦いは いつ終るのだ…………? すでに還る道は無い また新たなる 百億と千億の日々が始まる
875 :
Mana魔名 :2005/07/16(土) 16:21:43 ID:91BPdmv1
迷路の中のラットみたいに、ぐるぐるぐるぐるまわる 子供みたいに泣くこともできず、呆然とへたりこんで のらりくらりと考えるふりして助けを待っていよう 迷路の外ではアリみたいに、人が群れを為している 子供みたいに忙しく動き、みんな自分のことで手一杯
876 :
名前はいらない :2005/07/24(日) 09:52:00 ID:O1wNq6Yx
死骸のような多くの書物が 大昔のミイラのように眠りこけている 埃っぽい河岸の古本屋に 棚ざらしの人体解剖図があるが、 中に交じって、主題こそ悲惨ながら、 老いた画工の熱意と腕が、 「美」の息吹を通わすに 成功した数枚の絵図がある、 描かれているのは、「皮膚を剥がれた人間」と、 「骸骨ども」が、農夫のように地を鋤きかえす姿だが、 これが一層、図柄の神秘なあくどさを、 深く厭味なものにしている。
877 :
名前はいらない :2005/07/24(日) 09:53:19 ID:O1wNq6Yx
870へ さっさと死んでください 目障りです
878 :
オンディーヌ :2005/07/25(月) 12:48:07 ID:SlfmxKfS
私は沢山失いました 何をもって貴方は私を責められるのですか 世界は貴方を中心に回っているわけではないのです
私を忘れたいと言いつつ私には忘れないでと言う 貴方は最後まで自分勝手だった
880 :
名前はいらない :2005/07/27(水) 07:18:18 ID:aL8vOcbW
だいたいオンディーヌなんて名前の女は知らない ここに書いたことはみんな ただの独り言みたいなもんだ 変な奴がおるなあ ぐらいの認識しかない
881 :
オンディーヌ :2005/07/27(水) 13:55:50 ID:gHNEdv+T
ああ神よ! どうして私をこのような難しい立場に置かれるのですか? 教えて下さい
882 :
神 :2005/07/28(木) 01:19:49 ID:x/9Z9a7D
難しくしているのはあなたです。もっと単純になりましょう。
883 :
オンディーヌ :2005/07/28(木) 01:29:36 ID:FEm1w9qI
神よ、どうかsageてください ここはsage進です
884 :
オンディーヌ :2005/07/28(木) 01:33:43 ID:FEm1w9qI
神よ現実を直視してください 事態はやはり深刻です
885 :
神 :2005/07/28(木) 11:56:21 ID:x/9Z9a7D
下げるスレではない お前が勝手に来て下げてるだけだ 世界はお前を中心にまわっているのではない おまえのような人間など塵に等しい だれがおまえを振り返り 相手にするだろうか? それは慈悲深い神 憐れみをほどこされたのだからもっと感謝するべきです
886 :
神 :2005/07/28(木) 11:57:36 ID:x/9Z9a7D
オンディーヌ おまえのいう「現実」とはなんだ? いったいなにが深刻なんだ?
887 :
神 :2005/07/28(木) 11:59:09 ID:x/9Z9a7D
881では下げることをしていないではないか オンディーヌなどと名乗りやがって 自分勝手なやつだ
888 :
神 :2005/07/28(木) 12:00:57 ID:x/9Z9a7D
888
889 :
オンディーヌ :2005/07/28(木) 12:38:15 ID:FEm1w9qI
あなたこそバチあたりなやつです 神なら答えてください私はどうしたら彼を救えますか
890 :
名前はいらない :2005/07/29(金) 09:58:29 ID:8+qakgJ0
彼って誰だよ いい加減にしろ!この妄想キチガイストーカー野郎!コロスゾぼけ
オンディーヌって名前には緑より青があうと思う だからさげます
892 :
オンディーヌ :2005/07/29(金) 19:39:20 ID:kgjDmP7L
ああ私としたことが
893 :
名前はいらない :2005/07/30(土) 04:40:54 ID:Wi2rKkQt
私としたこと だからでしょ 自業自得だ おまえのようなブスにオンディーヌなどと名乗る資格などないわ ドブスは名無しで結構 はやく精神病院に行ってらっしゃい
894 :
オンディーヌ :2005/07/30(土) 04:57:51 ID:8BjHUrCB
あーよちよち。おねむでちゅねー よるはしずかにしないとだめでちゅよー 子供は早く寝れw
895 :
名前はいらない :2005/07/30(土) 04:58:28 ID:/PQlLuf+
朝が嫌い めまぐるしく動くだけ、ただそれだけの一日の始まり 夜が嫌い 眠りがやって来ないから 薄れていくぬくもりにしがみつくから 明けない闇にお前は居て 感情を押し殺した俺は今日も 朝を迎えるだけ
896 :
名前はいらない :2005/07/31(日) 03:32:59 ID:Sk7+TjPN
怖い 信じられないよ 信じては 疑い 信じては 疑い 信じては 疑い 疑い 傷付き 何もない所に何かを作り出し またそれが虚しく消え 強がって平気なふりをして 本当は泣いているのに 痛い もう耐えられないよ
897 :
名前はいらない :2005/07/31(日) 13:12:04 ID:JBC5gS4D
だから おまえは だれやねん っちゅうねん!! おなじようなことばっかり書いてて ほんま進歩ないなあ あほやわ
898 :
名前はいらない :2005/08/01(月) 09:58:03 ID:1znPY4Mx
迷子の迷子の仔猫ちゃん あなたのおうちはどこですか? おうちをきいてもワカラナイ 名前をきいてもワカラナイ ニャンニャンニャニャーン ニャンニャンニャニャーン なーいてばかりいーる仔猫ちゃーん♪
899 :
名前はいらない :2005/08/01(月) 09:58:50 ID:1znPY4Mx
犬のお巡りさん 困ってしまって ワンワンワワーン ワンワンワワーン
900 :
名前はいらない :2005/08/01(月) 09:59:20 ID:1znPY4Mx
イヌネコ病院にいきましょう ワンワンワワーンとニャンニャンニャニャーン
901 :
オンディーヌ :2005/08/01(月) 14:43:23 ID:aUeHc7Ko
「なーいてばかりいる仔猫ちゃんー♪」 だよ。伸ばすトコ違うってw
902 :
名前はいらない :2005/08/04(木) 17:09:33 ID:MuZ+kLMD
(゜д゜)チッ、低能が。
903 :
名前はいらない :2005/10/18(火) 15:25:39 ID:dF8Bc7Wk
僕には手の届かない夢なら誰か手の届く奴が手をのばせばいい
904 :
名前はいらない :2005/10/19(水) 00:13:50 ID:Txlh2po3
>>903 そうだね。あなたの言葉を知って、私もそう思い始めたよ。
先生。
私を助けてください。
あなたが言うように、皆が私と同じ気持ちを抱いているというなら、証明を。
いいえ。
理解されたい訳じゃない。だけど認めて。私が人を愛することを。
否定をしないで。
905 :
名前はいらない :2005/10/20(木) 12:11:22 ID:W+yivXUc
「精神」 走った まとわりつくタバコの匂いから 逃れるために ふらふらの足で立ち上がったら いつのまにか走りだしてた うしろは恐くて振り向けない 街中を体も服も顔もぐしゃぐしゃで 髪振り乱そうが 転ぼうが 靴が脱げようが周囲の人がどんな目を向けようが みえない感じない体の痛みも心の痛みも 今は忘れ走って 声かける人も信じない私をつれ戻しにきたんだろう みんな敵だ 私を傍観してただろう 振り返れない立ち止まれない 逃げて逃げて逃げて 早く帰ろうあのドアに ガチガチと鍵穴が邪魔する やっと開いて滑り込みバンと蹴って鍵を締めた へたり込む私に呼吸がうるさく付きまとう 放心していた瞳に憎しみが宿る 痛みの記憶が甦り嫌悪感が爪を握り潰す 私の体さえ私を裏切った いらない こんな体いらない 這いつくばってシャワーをひねった 服をゴミ箱に脱ぎ捨て 髪を床に切り捨て 強く擦り付けるタオルにもやさしさはいらない 水に打たれて 芯の痛みも流れてしまえ 鏡に映った自分の姿にシャワーを投げ付ける 私は狂った 狂って精子を掻き出した 笑いながら泣いた 振り返るとあいつがいた
『世渡り』 「ヤメロ」と鳴く深海魚が 4つのヒレで歩きながら 私の外出を阻止しようとするが それを無視して外出 悪意に満ちた世の中を渡りきるために 猫を購入 かばんの中に入れて 精神が不安定なときに揉む すると少し安定
907 :
名前はいらない :2006/02/06(月) 11:45:59 ID:71nyhLdh
僕には手の届かない夢なら誰か手の届く奴が手をのばせばいい
【コッツェブー】 才能のある人間が何の落ち度もなく才能をひけらかす日々 隅っこで小さくなっているのは誰か? コッツェブーコッツェブー 左様左様さ コッツェブー 何だか豚みたいな名前だな 実際それに近い人間 豚、というのは高レベルのあざけり言葉 何もしないで 飯を食う そんな奴だね 豚たちは(ベンベン♪) ああそうだとも そうだとも そんな奴だね 豚たちは(ベン♪) 投げやりな態度を取って笑殺するつもりでも 顔が変 眉毛濃いんだよ それじゃ駄目だ 不健全さが出ないから それ出すためには資格が要るよ 眉毛濃い奴が云々してもなあ と思う もっと青っちろい顔にしろよ! 実際、容姿はいろいろと大事 そんな教訓
【パットン大戦車軍団】 パットンパットン大戦車 モントゴメリー気障野郎(ベンベン) 口三味線を弾きながら 今日も脳味噌 遊離させ くだらない事に漂わせる 寒々しい人間描写満載の戦記物に夢中になる高校生の 自意識の欠如を指摘しても始まらない 指摘しなくても始まらないが 始まると思うのが間違い 終局に向かい続ける毎日 人間を弱くする光線が 夜中に自分だけを目掛けて照射され 許されない毎日が矢のごとく過ぎ去るから 時に及んでまさに勉励しろ と言われる 浅薄な虚栄心… それの発露、発露としての狂態 狂態は駄目 あたまいいやつは狂態を晒さないという嫌らしさ そんな嫌らしいあたまのよさなら捨てろ と恨みがましい目つきで見ても無駄 捨てないから
【カタスト人間ルボムファス】 カタストカタストうるせえよ! そんな怒鳴り声が聞こえる夜中 俺はそんな妄語を口走った覚えはないよ 「豚野郎」とか言ったけど 耳がどうかしてるんじゃないですか? ニッコリと笑ってそんな風に嗜めれば 憮然として相手は帰っていくぞ
【ワイゼンベルク&ムーティ】 音楽の調べ 調べ 調べ の毎日 「あいつ頭おかしい」 という断罪に負けるな 負けてもいいけど 死を前面に押し出せば純文学になると考えるのは素人 そんなもの退屈なだけだ でも私が玄人というわけでもない 人間は生まれる前に神様から持分をもぎ取ってきた 恵まれた人間は生まれる前に強欲を発揮したやつだからだめ 悪人 という教義を編み出して そこらじゅうに布教して回る人間 がいてもおかしくはないが いない のか? いるかも 明らかに優れた人間が 優れない人間を迫害する毎日 一挙手一投足迫害ならざるものはないという 甘えたことを言ってると 肋骨折られる
【シゾフレニー、パラフレニー、スキゾフレニー】 さっぱり意味がわからない言葉を並べて それらしく振舞うことの難しさ でも語感は好き 割と シゾフレニー、パラフレニー、スキゾフレニー そう山奥からやってきた三姉妹 団子を作って旅人をかどわかすよ かどわかす 意味のない言葉を毎日吐き散らしながら何とか生きる毎日 毎日 と今二回言った。 ボケたか?
【ハイザルソム】 d(゚-^*)ク・マ・ラ・ジュ〜♪ と笑顔ではしゃぐ連中を横目で見ながら コンダラを回す仕事を命じられて数年 なんらかの罰 人生はいつだって試練 過失を犯しがちな脳と身体の 性向を常に矯めないといけないから 気をつけろ
【コーベンシカヤ クーラギカ】 コーベンシカヤ クーラギカ ロシア語みたいに 見えるけど 実は真っ赤な 偽物だ 賢い人間が笑顔で馴れ合い その横にいる間抜けを排斥する毎日 当然だということではあるが まあ そういわれりゃそうかという気もする 悪意は尽きなくて いつも悪口だらけだが 我慢しなければならない なぜなら 幸せになることはあきらめねばならないから!
【偽りの日々】 こんなに密度の薄い日々が 真の人生であるものか という恨みを抱きながら生きる そんな奴はごまんと居る ごまん? なぜさんまんでは駄目か? 悩むことが許されない日々 許可が出ていない 何者かによる許可が必要なのに 私が悩もうとして問題に手を伸ばすと 手の先が駄目になる 多分 赤黒くなったりしてるんだと思う 手袋つけてるから直接確認できないが 手袋外すと見えるか? 観てどうするとも思う
【ショング・D】 すっかり間違った人生 名誉が搾取されてあざけりの対象 何の落ち度も無い人間があざけってくる それは耐え難い気がする 耐えるにはとりあえず 忘れたり寝たりすればいいと思った だがやはり 耐えられない無為の日々と価値の低い時間 そんな循環… それを切るのが ショング・ディ♪ ショング・ディ♪ インド生まれの高次力
『アイバンホー』 「アイバンホー」と唱えても 仲間一人も出来ないし 「プルミエール」と唱えても やっぱり何も起こらない 怪しい言霊の力で超常現象を起こそうとする試みが間違いだと気付き、 「こんにちは」と唱えても みんな揃って無視をする 誰もよってこない これはどういう現象か? 人は見た目が九割、と頭の良い人は言うけれど それはきっと嘘だと思ってよれよれのジャンパーを着ていたのが間違いだったのか? と気付いても遅い 把握力の低い人間には毎日が苦役 こんな苦役は何のために? 一人はみんなのためにみんなは一人のためにというけれど 「そんなお題目に騙されるほど青くないぜ」 と嘯いたら軽蔑の視線が降り注ぐ 失言だったのかその把握すら不可能な思考力
『したかも』 「逃避で何が解決するの?」 と口の端を歪めながら問う平目顔男に平手打ちをかますと 顔が変形、二枚目に 蔑みの視線と共に 「失望したよ」 「君にはとても、失望したよ」 と言われる そういう試練が幾箇所にも配置されている日常を 危うい綱渡りのように暮らす日々 罰か? 悪いことしたか? したような気もする
【カークコ・メン】 いつでも顔を背けて かかわりを断ち 弱いものを虐げるという信条を あらわにする眼鏡男は 死後に地獄行きかというと そうでもない チベットの回し車のように 功徳を積もうとして 機械的に挨拶を繰り返す術を 会得した男は 死後に極楽行きかというと そうでもない
【悪魔のロベール】 ロベール幕を出でたまい 四方の馬鹿供 なみするよ なみする なみするって何か? 人間から気力を奪うと世界が平和になる 寝れば平和 何も考えなきゃ平和 平和にしてどうするとも思うが 有益なことを求める傾向をすっぱり断ち切ることができれば 何も考えずに生きていく道に向かって一歩踏み出したことになる。
【ザルハイシト】 栄誉が一種の性質を いつも求めているから それを会得せねばならぬという 観念に追われて 愛想笑いを浮かべて 敵に接近せねばならぬ 恥を耐えるのか と問われれば どう答えてもよい
【セッネブ】 海苔弁当を買って 自転車で 真っ暗闇を帰る事に どんな意味があるか というと 特に無い
923 :
名前はいらない :2006/04/30(日) 23:07:20 ID:38D722HR
真実はあるのよ どんな問題にもこたえはあるのよ 愛がないとみえないのよ
924 :
名前はいらない :2006/04/30(日) 23:53:51 ID:38D722HR
傷跡から真実はかたちになるのよ
925 :
名前はいらない :2006/05/01(月) 00:18:03 ID:vvCwIVrh
現実は過去のリアルから生まれたのよ
926 :
名前はいらない :2006/05/01(月) 00:45:29 ID:XQ/a7hOP
じゃ待ってればいいんだよね おとなしくしてるだけでいいんだよね 待合室で喧嘩になっても大丈夫だよね ママ帰って来るよね
じゃ待ってればいいんだよね おとなしくしてるだけでいいんだよね 待合室で喧嘩になっても大丈夫だよね ママ帰って来るよね
じゃ待ってればいいんだよね おとなしくしてるだけでいいんだよね 待合室で喧嘩になっても大丈夫だよね ママ帰って来るよね
【ノッツェロワ】 ガラス玉に黒オリーブを詰め込んだ目をした ペンギン様に 四六時中監視されるので やむをえず挙動不審になる毎日 その口元をよく見ると 何らかの無意味な響きを微かに 立てている様子 そう「ノッツェロワ・ノッツェロワ」と 「あなたのしたいこと、教えて」 と笑顔で問う女性に 不細工な油粘土の工作を差し出すと 棍棒で叩き潰される 失望されたから そんな毎日をペンギン様はいつも凝視している
930 :
名前はいらない :2006/06/19(月) 11:57:32 ID:tJt48mzc
僕には手の届かない夢なら誰か手の届く奴が手をのばせばいい
「かえるよ」 あおぞら は 上手な人のべた塗りみたいに むらなくあって 立体世界に住んでいるようで 違う可能性もなくはない僕らの 僕らの皮膚を脅かさない それには むらを遮る建造物が一役かっているんだけど 声に出して言っちゃあならない (バランスというもの) あかねぞら なんて嘘だね 紫がかったゆうかたの空は ぼやけるが こっちが呆けている間 沈んでいくから。 かえるよ 言われなくても 沈んでいくべき空のあいだに かえるよ
932 :
名前はいらない :2006/11/07(火) 00:51:56 ID:hlrMd+fS
ごろじやがっでええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! じねええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!
933 :
名前はいらない :2006/11/07(火) 00:58:28 ID:cymIPyYI
わかったから わかったから でも じゃなんで
934 :
名前はいらない :2006/12/25(月) 11:48:21 ID:d7BkWFdD
僕には手の届かない夢なら誰か手の届く奴が手をのばせばいい
人が食えない奈落
未佳 元気か? 仕事の調子はどうだ? 確か何年前かの今頃俺は未佳の後ろ姿を見ていたな 夜年老いたお前は駅の階段から降りて来て灯のついた店の前を通り過ぎようとしたんだ 可哀相なやつだと思ったよ お前は後悔と失望に充ち満ちていた 絵本の話しは面白かったよ あんな人気の無いビルを見つけるほうが難しい 電灯は切れて壁の色は落ちて階段の手摺は曲がっていた 夜遅いから帰ると行ってお前は帰って行った 今度は俺がタイムスリップする番だな 前兆がたくさん見える 今の友達がそうでないことを祈る 先を行ったお前が案外幸せだったら後を追う者としては気が楽なんだが 何故かさっき不安になったから 気のせいだよな
938 :
ハル :2007/09/13(木) 00:30:18 ID:Ax7U/Eji
今でも琴葉が好きです。 戻ってきてー
私は何処に行けばいいんだろう 人生は苦だと、あの人は言った。 私はずっと笑ってる 一面しか見せない月みたいに でも内面には失望される 笑っていれば、印象が過大評価されるみたい 本当は怖がりで愛されていたいだけなんだ 誰からだって いつだって 苦でもいい だから教えて わたしは何処に行けば許されるのですか?
辛いよ 認められたい 笑わないで 繕うのはやめて 消えれば満足なの? 何でそんな風に笑えるの 思い通りじゃなくてごめん でも、じゃあどうすればよかったの? 教えて欲しい あなたは私に何を望んでいたのですか
K.T君へ 別れてから三年くらいたつね。 今頃どうしているでしょうか? どうしても話したい事があって連絡を取りたいのだけれど、 住所も電話も失くしてしまったので此処に書きます。 スレ落ちちゃったね。まだこの版見ていますか? もし見付けてくれたらメール下さい。 ゆか
942 :
名前はいらない :2008/02/05(火) 18:00:15 ID:DY/52O15
しんだにんげんが無理矢理いかされている これが死んだ生です これが生きた妬みです これが自己欺瞞です これが惰性です 右手に見えてまいりますのが崖です 崖です
943 :
名前はいらない :2008/02/08(金) 18:49:30 ID:O25XQ0d+
さよなら言わずに 旅立った私でした 帰る部屋は 剥がれたペンキの匂い 鉄のような血のような 私がここで織りなす遊戯を あなたは見つめ通り過ぎ そのうちドアは閉められた 私ひとりで 空っぽの希望と重すぎた記憶を背負ってひとりで遊戯を 赤い遊戯を 朝になれば目を刺して 夜になれば涙を流し 垂れ流したまま遊戯を それでも震える心に閃光を どうしょうもない闇に射す
し ね ば い い の に 。
し ね ば い い の に 。
946 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 14:37:41 ID:KvNgiXyL
不幸 とは 運命に逆らった証 なのだそうだ 酷い事を言うな 笑いすぎてお腹が減った 同情を買って 絶望を食べる
947 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 20:03:57 ID:KvNgiXyL
笑顔がうまくなる度に あなたは孤独になっていった 死に神背負ったあなたの仮面から あぶり出された傷はもう ひとりで治せるものじゃない あなたが許さない限り この傷は永遠 孤独に逃げないで 孤独に逃げないで 自分を抱きしめて あなたを私は許すから
何このスレ、キモチワルッ
運命なんていう奴にろくな奴は居ない。 自分が傷つけといて許すなどのたまう奴が多いから。
もう力尽きた 疲れたよ 君が疑り深く妄想を抱くのはもう私にはどうしようもない まして私のせいでもない 悟りを開いたつもりならもうそれでいいからそのままでいてよ 「許す」って何の話? あくまでも主人公は自分、自分目線でしか理解できないんだね 君の相手はもう疲れた 私が悪に見えるならもうそれでいいよ 君の相手はもう疲れた
君のナルシストな言葉は 空しく私の身体を突き抜けて消える この空虚感がわかるかい? 君は結局、私を商売に利用したんだ 結果的に誰がどう見てもそうなのに 君はまだ自分を美化するつもりか? もういいんだ 私には心の友がいる 君みたいに偽善者じゃない 君に望むことはもう何もない 疲れたよ
どうせなにもできないのに いちいち心は反応する どうしようもなく、それは、あなたに 何でそんなこと言うのさ 忘れてしまったつもりの言葉の箱を 全部ひっくり返して、いちいち思い出す きっと、冷めているというのに あなたはもうずっと前から呆れている
このスレに書き込みがあるの、ひさしぶりだね もうみんな存在を忘れてしまったのかと思ってた
>>952 / / / / / / /
__,____
/. /// |ヽヽ\ / / /
^^^^^.|^^^^^^
. / / ∧__∧ そんなに落ち込むなよ…
( ´・ω・)∧∧
/ /⌒ ,つ⌒ヽ) // / /
(___ ( __)
"''"" "'゛''` '゛ ゛゜' ''' '' ''' ゜` ゛ ゜ ゛''`
>954 太謝謝祢了
,ふりん ふりん かわいい響き 外国のお菓子みたい ふんわり甘い 貴方は帰って来なくなった だんだん残業が長引いて 相手は可哀想な人で 夫の借金に苦しんでいて寝室もずっと別 結婚できなくていいからずっとそばにいてあげたいのね かわいそうに貴方 今までの何もかも捨ててがんばってね いつかわかるかしら 貴方が捨てたつもりなのは 貴方に見捨てられたってこと
958 :
名前はいらない :2009/10/05(月) 03:47:46 ID:t5mTvWSl
満月の光が目に刺さって抜けない せめて一度抱かれたかった 惨めだろう? 何もかも綺麗事で 私の目は潰れて もう貴方の姿を見ることさえないだろう 終わりは虚しく 捨て台詞はいつも乱暴で それでも未練がましく呼ぶ声を 今度こそ無視できるだろうか 愚かで 愛しているなんて大層な文句より ただ一度、その手の温もりを感じていたら 結末は違っていたかもしれないのに 夢うつつ せつなさと痛みと悲しみと 一滴の 無音の涙
差し出された傘を 受け取る気にもならなかった 土砂降り もう芯まで冷え切っているのに今さら傘なんか 役に立たないから 視線も上げずに無言で口にモノを運んだ あとは胃液が勝手に消化する そしてモノクロの世界に少しだけ赤が混じる 御馴染みの君の世界だ いつも色が少なすぎる 重い番傘を差して 泥道を歩くように転げ落ちるように未来が見えてくる 堕ちて行くのは怖いかい? 顔のない顔で名前すら与えられずただ息をさせられて 生かされてるだけ 君はそれを「愛」と呼んだ 私はそれを拒否した
迷子にならないようにずっと母ちゃんの裾を引っ張ってたはずなのに 気が付いたら違う人の裾を引っ張ってたときの絶望感たら無いわ