君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.11]

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1名前はいらない
2名前はいらない:04/07/07 22:34 ID:TDOkfWsm
3名前はいらない:04/07/07 22:42 ID:NrXVCewS

君のセンス五段階+αで評価するよ [Part9]
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1087313423/

前スレのたぶん未評価詩・抜けあったらヨロ

876 890 913 919 922 923 924 925 926 927
928 930 931 932 933 934 938 940 942 943
944 945 946 947 948 949 950 953 954 955
956 957 958 959 961 962 963 964 965 966
967 969 970 972 975 976 979 981 982 984
986 987
4名前はいらない:04/07/07 23:03 ID:HwwDsj/B
うああ1000ゲトーしてもうた
5soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/07 23:03 ID:nJPSf80f
>>4
氏ね

>>1
新スレ乙
6名前はいらない:04/07/07 23:20 ID:7zZHTVvr
876 D- そのエグさをもっと磨け
890 D+ ポテンシャルはいいよね
913 D- 美辞麗句で塗り固めてるだけ
919 D あんまり抽象的過ぎても、読み解いて貰えないじゃん
922 E 読む気しね
923 D そっか。人生頑張れよ。っとしか言えない。
924 D- ふーん
925 E 単語の陳列棚
926 D+ 響きはいいね。それだけ。ポテンシャルグード
927 E >>925以下だ
928 D >>913みたい。"流れ"に沿える形でならグッドじゃねーの。
930 E 普通の奴はそんなの読む気しないな。
7花耶:04/07/07 23:31 ID:2RJ7JJ11
「紅梅」

艶やかな笑みを放ち
空気を紅に染め上げて
人のため息かき集め
凛と前を見据えるあなた

その血色に魅せられて
枝をすっと断ちみれば
刃に移るその色は
死してなおも華やかに

あなたの勝ちか
わたしの勝ちか

散り行く花が水面に帰す時
私は笑って去っていく
8花耶:04/07/07 23:43 ID:2RJ7JJ11
「刀」

45度に傾けて
光に照らし 目を細め
そっと手首を左右に揺らし
そっと瞳を映したら

ほら もう 私じゃない

そこにいるのは物の怪か
はたまた古きの神なる者か

したら自由に描いてごらん
降るはいつかの紅の雨
9無心強者。:04/07/07 23:53 ID:X8oKDExe
黎明

いってしまう貴方に行かないで。
とはいえない。
これは運命。定め。

きっと。
一緒になってはいけなかった二人。
二人でただ祈るのは、夜明けの来ない夜

朝になったら、この幻は解けてしまうから
10花耶:04/07/08 00:28 ID:as5MEItW
9さんに返歌!

「東雲」

もう幾刻ばかりこうしているのだろう
いつの間にか日は高くなり 傾き 下り
そしてまた 昇ろうとしている

無言で歩み寄り 無言で抱きしめ
やっとしぼりだした言葉は
「会いたかった」

腕の中の愛しい人は 時々月の涙を濡らし
ぎゅっと私の服を握る
あなたはいつもぽつりとつぶやく
「あとどのくらいで許される?」
私は黙って抱きしめる手に力をこめるだけ
それしかできない自分がもどかしい

地に帰し二人で星数え
天翔る川に祈りたい
誰か どうか 願ってくれないだろうか
哀の涙が止まぬ夜に
雨音止むなどあるはずもない
11DECK-O-PIN:04/07/08 00:42 ID:q/TLmXeZ
>>7
綺麗です。しかしその先はまだ広い。 C
>>8
これは連作?これも綺麗です。こちらは少し先が読みたい。 C
>>9
む。理由がないなあ。この詩なんか特に目で見せるといいはずなのに。 D+
>>10
んー。なぜか分からないけど、上の二つに比べてパワー不足。 D
12ウサギ歯:04/07/08 00:51 ID:iKnKo9Yn
「運命論/結果論/あたらない占いに感じる希望」

僕が今からどうなろうと 運命など
通り過ぎた後 振り返ることしか出来ない
先回り見知った未来などに
一体どれだけの価値を見出せるというのか

占いは抽象ならまだいいよ すがっても
ラッキーカラーでどれだけ幸せになれたかなんて
分かりやしない 気休めで
だけどそれで少しは救われる事だってあるんだ

確実な未来をここに示し それが変えられないものだとしたら
それがどんなものであろうと 現在は意味を失う
何したって変わりやしない 諦めてついた溜め息程の価値も無い
時間潰しに変わるんだ 過程は失われ結果を待つだけさ

幸いにして僕にはそんな事分かりやしないし
今日も朝の占いに一喜一憂していた
銀のブレスレットでどれだけの幸運を呼び込めたのだろう?

未来が現在の積み重ねである事が どんなに幸せな事か
気づかずにいれば 貪るだけの時間を送る
それでも変わらぬ未来を運命と呼び それを知るのなら
何をしても同じ そんな事悲しすぎる 死んでいるのも同じ
予言された刻に生き返るんだ その先は未知
僕の行動の一つ一つが積み重なり 意味を持つ
いつか振り返るまで 前を見つめ 理想を描く事
いつになるかもしれない位 遠い未来のために
13名前はいらない:04/07/08 00:54 ID:x1weVOg5
>>931
田中角栄って、知ってるか?あの田中まき子の父の歴史に残る政治家。
彼曰く「学歴じゃなくて学力だ」とさ。D−。
>>932
情景描写と光と影の映し出す妄想に心をひかれる。うん、ランプを
消してしまえない事が味となってるのは解かるが、私としては
ランプが消えてしまった展開で無意味ととかけがえの無さを
表現してほしかった。C+。
>>933
かかあ、この評価、どないしよ?味わいはあるけど、これではDどまりや。
>>934
一番不確かで、実感できるものを手にしたね。リアルに感情が伝わってきて、
私もちょっと意地悪心が顔を出して邪魔したくなってきたよ。正直な心情が
伝わってくる。C−。
>>938
情景に思いを映し出せる才能があるね。C。
>>940
人生はリセットスイッチの無い一筆書きだ。それが、どんな失敗をしても、
軌道修正して、体裁を保っていれば、大体それでいい。コンピュータの悪い
所は、すべてが同じ自体になってしまう事。C−。
14名前はいらない:04/07/08 00:58 ID:x1weVOg5
「青い鳥」

青い鳥は何処に行ったの?
坊やがママに聞きました
青い鳥はね 坊やの事を探してるのよ
テレビで評論家はこう言ってます
みんな、もう諦めなさいな。青い鳥は絶滅してしまったのだから
かく言う評論家の禿頭に青い鳥の糞が一発
かつて青い鳥は大量に捕獲されて
大量の焼き鳥にされました
でもそれは ただの焼き鳥でしかありませんでした
食べても食べても
決して幸せにはなれませんでした
焼き鳥の工場長さんは癇癪を起こして
青い鳥を不法投棄してしまいました
通りかかったホームレスがそれを拾って食べました
青い鳥は本当に気まぐれでいたずら好きです
幸せの青い鳥の効果が彼の身にだけ訪れたのでした
15(´;゚;ё;゚;):04/07/08 11:18 ID:P5Q4JXAU
愛してる愛してる愛してる

嫌と言うほど君の耳元で囁いた言の葉

君は前髪を伸ばした
「切ってしまえ」と言う僕に

「良い方の目も悪い方の目の様に病んで終えばいい」
と言い、最後まで僕を困らせた。

君が僕を狂わせているのか
僕が君に癇癪を起こすことを楽しんでいるのか。

一種の業か?

それでもお前は
「このひらりと舞う痛みさえあたしの楽しみよ」
と笑い

「フフフ」
と戒めるのか

なら一層より一掃お前の足の皮に成りたい。
お前の重みを感じ、
お前の成長と共に引きのばされ、
お前の痛みを感じる


そう思えるように仕向けておくれ
16名前はいらない:04/07/08 11:21 ID:9vlpur31
942 D 無邪気な空と苦しむ自分の対比が今一かな
943 D+ 読む人の読解力に左右されると思う。俺はピンとこなかった。
944 D 君にストーリー性を持たせて欲しかったな。表現はグード
945 D- 自分の儚さだけ書き連ねたって、何も共感できない。
946 D+ もうちょい短く出来ないの?長くて、深みが無く感じた。
947 D 「この空に吸い込まれて、消えてしまいたい」をさ、前面に出してくれよ。
948 D+ 上空を舞う鳥だって、地面を見下ろせば青く広く見えると思うが・・・ 
      飛行機から見下ろした時、思い出せ。 鳥を見立てて綴る形式はグード
949,950 C- 表現磨け あと、その文体俺はムカついた。
953 D- 何かを表現するのが趣深いんだっよ。読者に託すのもいいと思うけど、読解力に乏しい俺には無理でした。
954 B いいね。
17ポエットさん:04/07/08 15:30 ID:tYhpCCqP
「要酒」

違えた約を持ち寄り
共に酒に流す
心情を目前に
彼方にもあらず
時も経ず
澱も積もらず
18骨フェチ:04/07/08 15:35 ID:oi9cTODk
起きたときから もう出遅れてて
寝癖も直さず ボサボサ頭
急いで準備を始めたが
頭は半分夢のなか

どこへ行くやら わからずに
ふらふら辺りをさまよい歩き
目的も全て耳から抜ける

何が欲しいか わからない
何をしてたか わからない
ここがどこだか わからない
自分が誰だか わからない

うそかまことか ゆめうつつ
19名前はいらない:04/07/08 18:58 ID:sCsVeyTE
>>12
うーん、何ていうか、説明的。あと冗長すぎかな。反復的表現がやや目障り。
纏めると、主題は「未来がわかっていたらつまらない。運命?クソクラエ」ってことだろう?
占い云々に関する記述が、果たして意味を持っていたのかどうか。
あまり感銘は受けなかった。そもそも真新しい部分が一切ないし。 D-

>>14
青い鳥を焼き鳥にして食うって発想だけがそれなりに見るべきものとして思えたけど
「青い鳥の気まぐれさ」を語ることでその先に何があるのか見えてこない。
冒頭のママと坊やのやりとりの真意も明らかにならないままだったし。要整理。 D-

>>15
言の葉、業、戒める、等妥当ではない、或いはその言葉がもつ響き、イメージに
寄り掛かった使い方が目立つ、と思った。本当に意味を考えて用いてる?
あと、ところどころ表現がひどく稚拙になる部分がある。背伸びしようとして失敗してる感が
モロに伝わってくる。とりあえず等身大の詩を。 E

>>17
文章そのものに宿る意味合いよりは、単語単語、部分的な表現の響きに固執してる感じ。
はっきりいって情景が掴めない。漠然としたものは解るが、伝える気がなさすぎじゃなかろうか? D-

>>18
テーマは何?こういう作品にこそ「タイトル」の重要性をもう少し慮ってほしい。
単に寝過ごしたという冒頭から、「何もわからない」という部分に飛躍するに至る背景描写が皆無。
これでは何のことか理解し難い。
あと、最後の行は蛇足かと。わざわざ古典的常套句を持ち出す必要なし。 E
20コトバ:04/07/08 19:01 ID:3qcX3gHh
「バス停で」

多量の湿気と草の匂いが支配する中
僕の手からすべり落ちた傘が鈍い音を立てた

いつもいつも頭の片隅にあったはずなのに いつの間にか消えていた
雨が降ることはずっと前に知っていたのに たぶん僕は何も知らなかったんだ

それに気がついたのは
たった一人でバス停に立つ君の姿を見た瞬間 目の前で全てが崩れ落ちた瞬間
決して壊れないはずだったのに壊れてゆく

思わず伸ばそうとした手の先に
孤独に抱きかかえられてゆく君が見えた気がして
僕は終焉を知った

何一つ実感を伴わない無言の時
雨は以前と勢いを削ぐことなく振りつづけ
伸ばした手のひらに溜まる
膨れ上がってゆく罪悪感が僕の中に深い傷を刻み込む

ふと、思う
雨で一杯になったこの手のひらから
ひとつ、ひとつ、またひとつと落ちて消える
零れ落ちるこの雫は誰の笑顔の欠片なのだろうか

大きな排気音が聞こえた
時間が迫る
やがてあの曲がり角の向こうから青いバスが来るだろう
黒い煙を吐き出して雨に沈んだこの狭隘路を平然と突き進み
きっと僕を孤独にするんだ
21(´;゚;ё;゚;):04/07/08 19:31 ID:P5Q4JXAU
>>19サソ
評価ドモーでした。
なんだか色々とギクリとしました(;´Д`)
日々精進します
22名前はいらない:04/07/08 19:34 ID:uTQL6keT
「猜疑心」

まだ私のことを疑っているんですね?私はあなたの幸せを祈っているというのに。
必要以上の弁明をいくらしても、今のあなたは信じてくれはしないでしょう。
それに、私がやっていないって自分自身で満足しているからそれでいいんです。
それだけあなたは人に裏切られ、傷付けられた事を私も見て知っています。
そんな了見の狭い事でどうするんですか?猜疑心をお捨てなさい。
もう、自分の作り出した悪霊と戦うのはおやめなさい。
お気を静めて、ゆっくりと考えれば自ずと解かる事なんですから。
23抑揚 ◆YKYOnzxNCQ :04/07/08 19:45 ID:L49MH2x1
「雨と傘」
 
晴れた日の傘は
あなたを刺すため
 
雨の日の傘は
あなたを刺すため
 
曇りの日の傘は
あなたを刺すため
 
雪の日の傘は
あなたを刺すため
 
台風の日の傘は
あなたを刺すため
 
バックの中の折り畳み傘は
雨を遮るそれだけの為
24名前はいらない:04/07/08 20:06 ID:qeoFGxG6
>>20 D+
語り口調は好きだよ。でも、今一実体性を伴わない気がするんだよなー。つまり、読み手の読解力に大きく左右されるって事。
一連目と最終連のノリで、全体を構成してみてよ。あと、「狭隘路」は全体のイメージにそぐわないと思った。

>>22 D+
論理の構成が、今一解り辛い。で、結局言ってることは辞書に書いてある意味をそのまま持ってきたかのようで、
もうちょい捻りがあるとよかったかな。

>>23 D+
謎かけみたいで面白いけど、少なくとも俺には全然理解不能だった。
読解力ある人だったら解るのかも知れないけど、もうちょい解りやすくしてもいいんじゃね?
もうちょい読者にヒント与えようぜ。
25抑揚 ◆YKYOnzxNCQ :04/07/08 20:17 ID:L49MH2x1
>>24
あれ、ゴメンそれそのまんまで読んでください。
含みなくてスマン^ ^
26よつめ:04/07/08 20:46 ID:xS8Fpb5e
アンダーグラウンダー

点滅する赤 吹き出る蒸気 隠す靄
錆た鉄 擦れ合い 刹那の火花 散らす
金切り声 黒の底から 這い出てくる
蠢きながら 少しづつ 少しづつ

延々と垂れる 下水の音 行方不明
かさ張るのは 虚無 虚空 入り混じる
吐息も 心拍も 微か で 弱い

鉄筋の骨 コンクリの腐肉 耽々と沈黙を守る
針金が絡まって モルタルが崩れ 溶解炉で溶け合った
出来上がるのは 出来損ないばかり グロテスク

ここは 無機物達の場所 ここは 生きぬモノのバショ


 
27ウサギ歯:04/07/08 21:26 ID:iabBjlWg
>19さん評価有難うございます。
えと、「未来なんてわかっていたらつまらない、運命なんて糞食らえ!」でなく

>未来が現在の積み重ねである事が どんなに幸せな事か
>気づかずにいれば 貪るだけの時間を送る
>僕の行動の一つ一つが積み重なり 意味を持つ
三連を受けての
>幸いにして僕にはそんな事分かりやしないし
>今日も朝の占いに一喜一憂していた
「未来はわからないから現在が面白いし頑張れる」という事が主題です。
言ってらっしゃる事と変わらないと思いますけど、
「未来なんてわかっていたらつまらない、運命なんて糞食らえ!」の先に「で、お前は現在何してるの?」って。
28type:04/07/08 21:36 ID:qEF2Do54
まるで
押しては寄せる波にさらわれてしまうような
この儚い言葉たちの集まり

それが例え詩と呼ばれたものでも
悲しげに輝く珊瑚たちが
あの空の雲をこう歌っている

夕陽に染まりゆく空という空
風の音が孤独なトランペットのように聴こえる と

砂の中に指を入れて掬う
黄金に輝いた粒たちが手から静かに零れ落ちる

両膝を抱え
あの地平線へと沈む夕陽を見つめる

昼も夜も知らない
誰もいない
何もない

だがここには孤独という幸せがある
砂の山に一滴の涙を落として
29ななし:04/07/08 22:14 ID:3xidhxZo
人身売買 サヨナラBye-bye
私、お外に飛び出すわ
暗いお部屋はコリゴリだから
形はどうあれ飛び出すわ
人身売買 サヨナラBye-bye
金貨、一枚引き替えに
夢見たお外へ踏み出した
母さんアリガトウ さあ、始まるわ
売られた先は森の中 沼の畔の一軒家
パカラ ラララと馬車止まり
扉開いて現れたるはナマズの面容、異形の男
グプリ グプグプ 下品な笑みで
少女をそっと抱きしめた
30ななし:04/07/08 22:14 ID:3xidhxZo
人身売買 サヨナラBye-bye
私、お外に飛び出すわ
暗いお部屋はコリゴリだから
形はどうあれ飛び出すわ
人身売買 サヨナラBye-bye
金貨、一枚引き替えに
夢見たお外へ踏み出した
母さんアリガトウ さあ、始まるわ
けれど男は生粋の、鬼畜趣味の持ち主で
夜々、客人集めては
ご覧遊ばせ 人間だるま
阿鼻叫喚の地獄絵図
ザクリ ザクザク 憐れ少女よ
2本の足が宙を舞う
人身売買 サヨナラBye-bye
人は、夢と引き替えに
己の何か失うものよ?
解っているから笑えるの
少女、少女よ お前は何を得た?
車椅子の高さから お前は何を見ている?
そこに、そこに 何があるんだ?


31名前はいらない:04/07/08 22:50 ID:b9KO7wbc
ある晩
俺はハムのように生きることを決意した
ハムとは即ちハムのことで
決して焼豚なんかではない
決意も新たに湯船につかる
「これは御清めだ!」
そう思うと嬉しくて
体中の毛を剃ることにした
ハムとは即ち肉の塊だから
俺の判断はどこまでも正しい
わずかな抵抗の感触を残して我が体毛は去った
俺は今
何よりも美しい
新しい素肌を石鹸で清める
なんだか変な気持ちになってきた
こんな事ではいけない
俺はハムになるのだ
決然と石鹸を洗い流して風呂を上がる
心は既にハムだ
服なんて着るものか
あとはシーツを適当にくくりつけてハンモックにし
そこで寝たばこを一服
つまり燻製の行程だ
このスリル
ハムになったかいがあったぜ
ハム人生1日目はこうして幕を閉じた

その晩俺は海辺の夢を見た
32名前はいらない:04/07/09 00:33 ID:y14pen18
「それもまた人生」

トコ トコ トコ トコ
僕はヤドカリ
いつも みんなに遅れてる

トコ トコ トコ トコ
僕はヤドカリ
間抜けなヤツだと言われてる

大きな岩場が目の前に
僕にはここは登れない
仕方がないから回り道
深い溝が目の前に
僕にはここは越えられない
仕方がないから回り道

回り道 回り道
他のみんなはスイスイ通って
僕ひとりだけ回り道

ゴールに着いたら僕だけだ
周りでサメが泳いでる

誰でも取り柄はあるもんだ
殻に入って ひとやすみ
33名前はいらない:04/07/09 00:49 ID:rh8s9tjq
「私の上には涙星」

私の上には綿雲を
雲の上には青空を

空の上には蒼月を
月の上には星達を

星の上には笑顔の君を
君の上には幸せを

遥かな君の幸せを そっと星夜に語り告ぐ
瞬く星は幾年の 刻を重ねて降り注ぐ

遥かな時を越え続け いつしか彼の心へと
永久の旅路の道程で 優しく君の傍らへ

朝の光に包まれて、永遠の旅へと踏み出した
彼方の貴方へ想い馳せ 月の夜空に涙星

34名前はいらない:04/07/09 02:08 ID:NSQi0vXF
「挑む者たちへ」
栄光とは、なんだ?
勝者とは、なんだ?
敗者とは、なんだ?

勝者に敗北はない、笑わせるな
敗北をして、
なお立ち向かうことを
諦めなかった者こそが
真の勝者と言えはしないか

財産、地位、名誉、それが全ての栄光か? 
他人が、お前のために流す一粒の涙
子供が差し出す一握の草花
よくやったの一言
それを真の栄誉と言えはしないか

事を成し遂げた真の勝者にしか
真の栄誉は、判りはしない
恐れず進め、名もなき挑戦者たちよ

真の勝者に、真の栄誉あれ
35名前はいらない:04/07/09 03:06 ID:iq5zbhmi


にぎやかに音を響かせ
華やかに色を撒き散らす
君を見つめるとき
僕は何も考えなくていい
ただ吸い込まれていればいい


スイッチを切ると
黒の世界にただ僕の顔だけが写っていた
36ポエットさん:04/07/09 03:35 ID:W6Lu2L51
「生々流転」

純潔の悪臭も娼婦の芳香に変わる
清流のコケは苦く河口の潮は甘く
まどろみは躍動を忘れ安寧は諦観の果て
押し返され引き戻され
輝きを時に掴み多くは逃し
一つ二つを減らした後同胞(はらから)に譲り
揺り籠の中で終に母の居場所を知る
37名前はいらない:04/07/09 04:45 ID:r+vrzPHL
「連鎖」
小さき声は囁いた
どうするのと
声無き者が身構える
そして、無言のまま引き金を引いた
一時の沈黙
残る紅の足跡

嗄れた声が嗚咽した
如何してと
声無き者が身構える
そして、無言のまま引き金を引いた
一時の沈黙
残る紅の足跡

声無き者が発した
仕舞だと
怒り震える者が身構える
そして、無言のまま引き金を引いた
一時の沈黙
残る無意味な紅の泉
38てるあき ◆DDfwggPC.. :04/07/09 06:21 ID:JlLbi1rr
[パフェ ]


透明なグラスの中に
びっくりするほど深い
コーヒーゼリーの海
その上にそびえ立つ
白い雪山

アイスクリームの陸地に
チョコレートソースの川
それを食べるわたしは怪獣

おねがいします
39チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/09 06:42 ID:fpYkJW52
「水色の中」
何かが変わったように流れる風景 何が変わったのか?
記憶の中に刻まれる何か
一番最初に思ったものは それは        
そんな事はどうでもいい 何かが変わった
私がいなくなったら こうなるのか
でも私は存在している たぶん
しかし浮遊感はないと思う たぶん
たぶん
断片的に繰り返す 記憶の中の何か
灰色の壁に 当たって

なるほど
通りでこちらを見る人は 顔をしかめるわけだ

死んでいる
40ぐぐ:04/07/09 07:32 ID:1qtTFEve
死にたい シニタイ シニタイ
もう何回目だろう 
かばんにはいつも刃物があるのに
死ねずに ここまで生きている

死にたい   偽り?
死ぬのは簡単 とどめを刺すのは難

これからくる未来に バイバイ を
41崩壊気味のウマシカさん:04/07/09 09:29 ID:pdvhh45W
「↑の人のぱくり」
去りたい なりたい 満ち足りたい
この10年間 3650
心にいつも力と勇気
それを活かさず 漂っている

死にたい    真実。
自殺は難題 「死ぬ」ってなんだ?の疑問はきえず
かなしい    本当?
死を受け容れぬ「愛する」に嫌悪

過去の延長 未来はつづく
GoodBye云わずに 影へ逃げてる
僕の延長 苦しみ続く
Goodnight 私はいまから眠る
42独り言:04/07/09 09:52 ID:x9XzEpP+
何の気なしに買った指輪に救われることはよくある
それはそうとうな深手を負った時とか首だけで生きてる可哀相な兎の夢を見た時だ。
私の目つきは悪くなり瞳だけ澄むね。
誰が悪いのか分からない事件の終わりは夜の仕事に救われたりするね。
体が忙しすぎると心だって落ち着いていられなくなるでしょ?
ダレカの声に救われる一方で地下や地獄より浅いところから私を見ている眼を振り払っているうちに視界は開けるかな。
そしてそれがシルバーのチェーンのにおいを含ませていませんようにと心細く両手をあわせる私をしり目に空は風とダンスを踊るでしょう。
私にひとつ綿雲をわたして。
それがほんとの優しさなんだと私はやっとわかったよ。
43独り言:04/07/09 10:00 ID:x9XzEpP+
思い切り笑顔をまこう。
偽善者もびっくりするくらいのとびきりフェイス
被害者ぶった眼が隠れるくらいに笑顔を振り絞る。
こんなときは髪を引っ張る風や高い高い空の夢に心を奪われるべきだ。
こんなときに舌が渇く。求めるものはホットビール。
パンツが濡れるよ君の残酷さを反芻したから。
これからふたたびはじまる生活に嫌気を感じたらもう大丈夫。
ほんとはずっと私は強い証拠。
部屋に残した私のイナイ証拠。
髪の毛1つ落ちてないんじゃないかな。
男だらけの生活感。
涙はシャワーに連れてってもらって顔に残ったのはさらに丸がついたファニーフェイス。だから、ね。
証拠なんて残らないでしょ?
ただ今20040708七夕にかけなかった私の願いは強く強く強く思う
私は強く強く強くなりたい。
強く強く強く。
強く強く強く
44名前はいらない:04/07/09 12:25 ID:+8HQC+PL
>>41
閏年
45名前はいらない:04/07/09 14:48 ID:K/7O8pvy
「薄い絶望」
陳腐な現実は
奇妙な禍根を残し語り継がれ
別に大して意味など無いのだけれど
真実などは程遠く、真理なんて見えやしない

美辞麗句で並べられた優しさは
殊の外、薄く冷たな物で
無い方がましかとも思えて
今在る、我が身のみを強く抱く

空虚な日常は
単調で時の経過も忘れ
生きてることすら忘却し
彩色なき明日に喜びなどは無い
46名前はいらない:04/07/09 15:42 ID:ovhjkw2g
そっと昔を思い出す。
祖母に連れられ、縁側から眺めたあの景色。
鈴虫の嬌声、耳にざわめき、実った稲は、眼に蘇る。
幼き頃、思いを馳せた「餅つくウサギ」。
久方振りに心躍らせ、黒目をしきりに泳がせるも、
やがて気づいた。今日は朧月夜。

雲は兎を遠のけて、心も月を遠のいた。

さっき転んだ擦り傷は、冷たい風に煽られた。
47名前はいらない:04/07/09 15:48 ID:NirbUiJe
毎日襲来する強敵電話のベル

追手は平穏なる感度を欲するのさ

高速渋滞とは云っても低速だろ

心理と相反する条理に重複姿勢

なんにも良いと思えない
あんまり憤慨もしない
今日は何曜日だった?

指して問題じゃぁないか

嗚呼、痛い思いをしたいのに…

興味や関心を奪うほど合う辻褄

或いは交わいを以て営むでなんて目論でいないか??
48名前はいらない:04/07/09 15:54 ID:ovhjkw2g
>>47
椎名さんじゃないですか。でも、こうして並んでると、うっかり気づかなかったりするかもですね。
「お前、、、人間の盾になればよかったな」

反吐が出る偽善者
そうさ俺は犯罪者
死んで欲しい
苦しんで欲しい
血に飢えた時代だから

頭の悪い偽善者
そうさ君も犯罪者
朝日が見たい
光が欲しい
闇に覆われた時代だから

パラダイス
ここが憧れた世界
パラダイス
僕達の理想郷
子供の頃夢見た世界じゃないかい?
パラダイス

ギャランドゥ・・(?)
50名前はいらない:04/07/09 20:47 ID:4YgWF8N5
>>28
前半部で「儚い言葉の集まり」「詩と呼ばれたもの」という表現があったことから「詩」についての詩かと思えば
どうやら違うみたいで、結局何が言いたいのか解らなかった。
夕陽の場面なのに、昼や夜を否定する一文があるのもどうも(言いたいことはわかるけど)。
それと、何故孤独を幸せと思えるのか、なら何故涙がこぼれたのか。全体を通して、雰囲気のみに頼りすぎている気がする。 D-

>>29-30
続きものなのか改訂なのかわからんけど、まぁ大して変わらんのでまとめて評価。
テーマの先にある真意はいまいちつかめないが、とりあえず一貫した何かは伝わった。けど「?」な部分も多い。
雰囲気を出したいからか何か知らないけど余計な情景描写があるよね。その所為で「人は夢と引き換えに〜」の件が浮いて見える。
あと、ところどころ説明的過ぎる表現が鼻についた。擬音も、使いどころによってはすごく稚拙に感じてしまう。 D-

>>31
奇を衒っただけの、ある種ユーモアを狙った詩なのか、伝えたいことがあるのか、解らなかった。
「ハム」である必要はあったのか?何故「ハム」なのか?そこらへんを推測できるような心理描写があってもよかった気が。
最後の行は何?単なる付け足しにか見えない。 D

>>32
「ウサギとカメ」的な話の展開は、ウサギの怠惰とカメの勤勉ありきであって、決して普遍的法則ではなく
また「急がば回れ」の教訓は、「急いでいるときにこそ着実にすべき」というものである。
その詩は、ただ単に落ちこぼれが「唯一選択できる方法」で、偶然にも幸運な結果を得たというだけで
「取り柄」も何もあったもんじゃない。もう少し練ってみよう。 D-

>>33
前半部はどこかで聞いたことあるような感じ。オリジナリティが感じられなかった。
後半の、遥かな〜とか永久の〜とかあるけど、その言葉が持つイメージを優先してるだけに思える。
実際のところの意味、メッセージが伝わってこない。何となく程度には解るけど、過装飾な気がする。
最後の永遠の旅って部分はさすがにしつこく感じた。「君」が故人なのかどうかでまた違う。 D

51名前はいらない:04/07/09 21:20 ID:4YgWF8N5
>34
もうありきたりにも程があるってくらいのテーマだし、中身もそのありきたりを擬えただけ。特筆すべき点なし。 E
>35
んー、昼と夜の対比はいいんだけど、何で「君」という存在が出てくるんだろ。他の詩にも言えるけど。あと、表現が陳腐。 D-
>36
純潔、娼婦ともってきたから全部そうなのかと思えば微妙に違う。語彙自慢としか思えない単語の使い方。テーマも見えない。 E
>37
何がどう連鎖なのか、説明不足。声無き者、その他が一体何を意味するのか。そしてテーマである連鎖の先にある訴えたいことは。 E+
>38
だから何?としか。小さな子が書いたものなら微笑ましくもあるが。 E
>39
まとまりがないなぁ。思考の取り止めの無さの表現だろうけど。死んでるなら記憶も何も無かろうに。 D-
>40
何かもう、何で書いちゃったの?って問いたい。もういいでしょ、そういうのは。少なくとも評価を求めるに値する詩じゃないよ。 E-
>41
それらしい言葉並べてるだけ、としか思えないんだよねこの手の詩。もっと内面から来るナニカをぶつけて欲しい。 E
>42-43
だらだらと書きすぎ。もっと簡潔に纏められると思うけど。そのだらだら垂れ流すのを「味」とか思わないで。 D-
>45
無理に”自分の言葉”の範疇を超える語彙を引っ張り出さなくていよ。「作り」過ぎた雰囲気は単に目障り。ところどころボロも出てる。 D-
>46
余計な表現が時折目に障る。詩全体の印象を大事にして欲しい。 D
>47
椎名林檎好きだけど、正直詩自体に感銘はあまり受けないね。深そうで浅い詩、ってイメージ。それは C- ってとこかな。
>49
俺は偽善以上に偽悪に反吐が出る。そもそも偽善否定は聞き飽きた。 D-


ちょっとペースアップで評価。解釈不足の点はあるだろうけど、流し読んだ時点で切り捨てたものもあり。
意見はご自由にどうぞ。
>>51
タイトルとかのソレはないんですか?
むしろ内容はどうでも良いんですけど・・・
53ヒース ◆PoemK9BYcc :04/07/09 21:41 ID:4ebkPUa0
「こころのうみ」

沈んでいく心は海の中  暗くて生臭い海の中
傷は何処で受けた    知らない何も 今は

今は只眠っていたい   生暖かさは心地良い
静かに膝を抱えて    浮いていれば楽になるだろう

外で何か聞こえる    響く音はどうやっても遠いのだ
いつにまにこれほど深く堕ちていったんだろう。上も下も解らない

う も     た  
 え     し も      
                        解らないのだ   


抱えた膝は青い 呼気は凍りつく 海の中で

沈んでいく心の海の中  果ての無い心の海
何処に行き、何処へ行くか    知らない何も 今も

54よつめ:04/07/09 21:47 ID:sWA7OeO1
>26評価お願いします
55辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/09 21:49 ID:1WNclEqB
38の詩はすばらしいと思った
透明なグラスというのは自分の透明"だった"心
びっくりするほど深い
コーヒーゼリーの海
から
チョコレートソースの川
というのは自分の中に構築された「常識」「概念」「理性」などだ
それが何かの拍子に(怒りなどで)自分の手で見事に崩壊していく様を描いていると解釈出来る
あんさん天才でおま!
俺の天才ポエマーの座を譲るぜ
「エラ呼吸って難易度たかくね?」
あなたに冷たいで手錠をはめました
あなたに重い足枷をはめました
あなたに服従を誓わせました
人は皆自由ではありません
あなたも例外ではありません

あなたに羞恥の極みを犯しました
あなたを冷たい部屋に幽閉しました
あなたを電気椅子に座らせました
泣いて許しを乞われても
あなたを許す訳にはいきません

誰だってある心の闇
みんなで憎悪を独占欲と劣等心でFUCKしよう!
「夏だからといって特に変わったことはありません」
朝からPCいじって喜ぶ
共有ソフトは年中無休
知事の名前は知らなくたって
AV女優の名前はわかる

企業・宗教・有名人
叩いて自分を慰める
部落・身障・朝鮮人
差別用語で自分を癒す

仲間がいる
それだけが嬉しい
かまって欲しい
それだけが喜び

のたうちまわって今日も偏頭痛
581未満から ◆MO1pk/rqmI :04/07/09 22:09 ID:pnX+rprF
おおっ!久しぶりに来てみれば新スレ!>>1さん乙です。
多彩な顔ぶれの評価人さんがいらしているご様子。
旧スレ分は手伝おうにも無理なので、新スレ分を見させていただくことにします。
59名前はいらない:04/07/09 22:14 ID:ovhjkw2g

地べたにうずくまる貴方の姿を見て、
何とかしなきゃならないと思って慌てふためくのですが、
その涙からこぼれる雫の、ソファーに染みを作ってどんどん大きくなる様を見ると、壊したくなって仕様がないのです。
でも、私にだって少しくらいの人間味は残されているのですよ。
何故だか知りませんけど、僕の瞼からも涙が零れ落ちて来て仕舞うのです。
水に霞んだ瞳孔から、益々淡くなった貴方の姿を目に焼き付けて、
せわしくビクつくその手足を眺めて、優越感にひたるのです。

瞬きを十回位した頃でしょうか。
突然貴方は急に活力を取り戻したかのように動き出して、
十五回も瞬きをする頃には、もう扉を開いて出て行ってしまいました。
僕も負けじと、廊下に飛び出して、彼女の幻影を追いかけるのですが、
僕の足はひくついて、もう追いかける気力さえ残されていないのでした。
「アラスカの大地を駆け巡れ!」
水道から水は出ません
公園に行けば水はあります

電話はなりません
公園に行っても話し相手はいません

食費がありません
ゴミ箱の残飯でなんとかなります

人を信用できません
ゴミ箱に信用する心はありません

僕の家は四畳間
家賃は払ってないのでそろそろ追い出されます
僕の居場所は何処にもありません
61海 ◆UMI/n.yniM :04/07/09 22:17 ID:73+QXgSt
【早送りの夜に】

午前零時 空気染める寝息
不眠症な頭を無視する様なあなた

丑三つ時 辺りは遂に黒い
月見る夜に
鳩時計があそこで「遊ぼ」って鳴いていた

最低な気分に気付く
怠いが泣くのさ

霞かかる空が澄み叩くドア
何したいんだ?
暑い上眩しくて大嫌いな日中を一蹴


「夜行性でも真っ当って言ってよ…」
62名前はいらない:04/07/09 22:17 ID:3JeOWTZ+
君は空の向こう
遥か高くを見ている

僕は地平の果て
遥か遠くを見ている

つないだ手の暖かさ

それだけが僕等の現実
「へぇー暗示って怖いね。で?だからなに?」
今から実験をはじめます
血が流れてるところを見てはいけません

血が流れています
1リットルです
血が流れています
2リットルです
血が流れています
3リットルです
血が流れています
4リットルです
血が流れています
致死量に達しました

さようなら
64名前はいらない:04/07/09 22:22 ID:ovhjkw2g
>>26
よつめさんの、嵐の詩と、猫の詩拝見して、凄く感銘受けたんですけど、
あの言葉と言葉の間に紡がれる、流れるようにして進んでいくストーリーに、共感出来たんです。
今回のそれは、単語の陳列棚、と言っては語弊は在るかもしれませんが、
兎に角、ポエットさんのかくような詩みたいで、読解力の覚束ない自分のような不届き者には理解できないんです。

評価じゃないんですが、一応感想だけ。
651未満から ◆MO1pk/rqmI :04/07/09 22:29 ID:pnX+rprF
>>26
タイトルが詩中の雰囲気と多少ミスマッチ感。単語としても響きがよいほうではないのでは。
そのものずばりではあるけど。
無機物に「グロテスク」な生命感を感じているという着眼点は良。ただ、比喩上、
モノ、というイメージがどうしても先行してしまい、覆すポイントがないのが残念。
空白の用法が一定で、意味的な起伏ができない。その辺りもっと上手くできるところでは。
『久々なのでちょっと辛めでした。ご意見は当方まで』 D+

>>53
似たような意味合いの言葉が続いていて遊び的面白さを感じられない。
徹底的に深めるとしても、繰り返しに耐えるだけの言葉を見出して欲しい、
結末にインパクトを持ってくるなど、余地は感じる。
『形を変えてそれでいて見せるのは至難。まずはエッセンスを磨く方向で』 D

>>56
タイトルと終連は面白さというよりナンセンスな響きのほうを強く感じてしまう。
コヴァカにしきるには雰囲気に勝る機知を見せ付ける間がないようだった。
『コヴァカです。コヴァカ。』 C--

>>57
作風をたった二編の詩で断じてしまうのは気が引けますが、なにか先んじるフレーズが
あり、そこに肉付けしていくことで詩を作っていらっしゃるのではと推測。
リズムと五感にのっとった言い換え語や、テンポにあわせた例示はかなり部品的な印象。
結びの印象深さは確かなので、そこにむかって、落差をつける意外性の求め方はどうか。
『やっぱり辛い。久しぶり。なんでだ』 D
66DECK-O-PIN:04/07/09 22:31 ID:enS3Wfss
林檎色の憧れ


まだ青い頃の林檎は 僕の心に噛み付いた
染み付いた香りは ただ甘くなく酸味を帯びる
どうやら亀の上で遊ぶのが好きらしい
僕もそんな林檎にあこがれるのだけど

僕の憧れは 熟れ熟れた林檎の色
もうそれは深く色づいているのです
多分何時かは腐り朽ちてしまうでしょう
でもそれはきっと全ての色を出し切ったあと

ねぇ ポリスマン その手錠くれないか
彼女をあのガードレールに貼り付けたい
彼女が欲しがるものなど知らないが
僕はそんな彼女の顔が見たい
67  ◆OgKORiAbeY :04/07/09 22:35 ID:URj+j4lx
新スレキター 今度の>>1は賢くてやっとスレ数が合ってる〜 <`∀´>よかったよかった 
しっかし折角の夏にポエムか、部屋の中時間割いてまでする事かねおめでたい生物供でつね

まぁなんだかよく頑張る人達でつね うんこ
68いざ・ちむ:04/07/09 22:39 ID:nMNL7J8a
晴れ渡る青い空に
ボクの気持ちは一層高揚するんだ
胸一杯に息を吸ってボクは走るよ
だって嬉しいんだ
急いで急いで
ほら青い点滅
さぁ行こう
この道の先に
ボクの未来がある

−−−時がたてば忘れられる事はある
時がたつにつれてもっと辛くなることもあるのね
いつも思い出す
いつでも思い出す
喉が渇くでしょう
だから渇かないように
そしてこれは退屈しないように
ここに置いておくわね
それからね
とてもきれいだったからこれは私の気持ち

雑音と雑踏に巻かれ
人は何を思い巡らすのだろう
与えられた便利さと麻痺していく感覚
道ゆく人々は見るのだろうか
交差点の角にはコカコーラと漫画雑誌と花束
文明という時代に生かされる人々
しかし忘れるな時代の犠牲者がいることを
名も知らぬ貴方に
僕はガムを一つ置いていくよ
メディアを泳ぐ魚に
匿名という神が宿る
人間の仮面を
神が叩き割る

自由の世界
光の世界
溺れ行く愚か者は
遥か情報の海の底
暴れものの神は
魚達の指揮を取る
匿名の群集心理

薄汚れた光の世界
神は今何処(いずこ)か?
「まぁ俺はこんなもんだろう」
死にたいわけではありません
「死にたいけど家族に迷惑が・・・」
とか言ってるけど
死ぬのが怖いだけです
どちらからも逃げています
自分からも逃げたいです
つらいこと、苦しいことは極力避ける人生でした
無難な道が大好きでした
メディアに心を満たされ過ぎました
砂漠のように、満たされてもすぐ乾きます
情報の刺激、誰かと繋がる安心感に溺れます
僕のせいです
もっとつらいことを経験したらよかった
711未満から ◆MO1pk/rqmI :04/07/09 22:48 ID:pnX+rprF
>>59
生の勢いをひしひしと感じます。途中、「、」で少し読み味が削がれていたり
漢字の変換のしかたや重複表現(狙い?)が目に付くのが惜しいところ。
『推敲という話ではなくて、ね。でも好感の持てるリンク具合』 C

>>60
相変わらずタイトルの読解に難儀しますが。「〜ない」と「公園」が
微妙な雰囲気を醸し出していて、いい感じです。結びも素直にきいていて
世界観を壊さず、楽しく読めました。
『スピードを感じました』 C

>>61
個人的な感傷で改連がオリジナルとは多少意を異にしますが、それは置いといて。
この気を持たせる書き方が非常に効果的に感じました。
『それもこれも結びの造語具合のすばらしさに』 B-

>>62
この短さで、それでも伝えるべきところは伝えているという。三連がしっかり過去を感じさせてくれている
おかげですね。今回、独自色は薄いので期待してお待ちしています。
『ぜひ』 C

>>63
これにやられてしまう私はきっと単純にできてるんだろうなぁ。
斜に構えたタイトルは特色と見るべきか…、むにゅ〜。
『なんか、突き放すには子供っぽさが』 C
「俺達はチベットの僧侶だ!!」
希望はありません
欲望はあります
「どうせ〜」が口癖です

恩せきがましい偽善が得意です
心から笑ったことはありません
その場の空気を読み違えるのが怖くてなりません

情熱はありません
微熱はあります
隣の席のあの子に
「ラップ音が怖い」
とても名誉なことだ
俺は正義を貫く
俺を見送る妻子

軍服の下にもうかつての私はいない
ただ機械となり
操縦桿(そうじゅうかん)を動かすのみだ

目的の空母が見えてきた

いざ
741未満から ◆MO1pk/rqmI :04/07/09 23:06 ID:pnX+rprF
>>あんだぁばぁ氏
当方ヘタレなんで35℃には即やられてしまいます。クーラーがんがんで
脳を鈍らせながらああ詩でも書くかという結論に。

『太陽が居座る午後七時』

暑いですねぇと言ったら米国人にだって理解を求められるだろう
夏の日に思うことは概ね
暑い、加えて眩しい、であり、
日に十二時間以上も労働を強いられる太陽には同情を禁じえないが
それとは別にしてやり場のない怒りがこみ上げるのは僕だけだろうか

車は国道を走る
予約は午後七時に入っている
日が照っていては雰囲気が
でない
のでレストランでの食事と性交は取りやめにし
危うく喧嘩になりそうになったが
双方今回は痛み分けであるということに納得し
車は国道を走る
あの店で鹿の肉が食いたかったのに
75よつめ:04/07/09 23:10 ID:sWA7OeO1
捨て犬

みかん て書かれた かわいいダンボール
嫌な予感は当たった 小さくも確かな鳴き声

少しかびた毛布の上 先の白い尻尾を振って
僕は悲しかった 目の前の命を常識で裏切る から

言い訳をしてみた ごめん うちじゃ 飼えないんだ
精一杯抱きしめた あったかくて フワフワしてた
こんなにも 命 が 近い こんなにも 命 が 愛しい
忘れなきゃいけないのに 大切すぎて 離せなかった

夕日のオレンジ 純粋すぎる黒 生ぬるい風 舐める舌
とりあえず 今日は 今は 帰るよ 約束 だよ
忘れちゃいけないと思った 悔しかった 泣けないや

やけに静かな朝 空気はやたらに張っていて 冷たかった

みかん て書かれた 湿ったダンボール
なんとなく わかってた 小さい声は聞こえない

忘れたくない 僕は命を裏切った 忘れられない

言い訳をしようとした ひゃっくりが止まんない

約束 だよ もう 一度 抱きしめた

・・・・・・・・・・

前スレ持ってきました。評価ヨロ
詩の中の太陽とは実は深層心理では現実の別のものしれない
行動を制限される怒り
"日が照っていては雰囲気がでない"は"現実の別のもの"の監視の目か後ろめたいものとか
暑い、加えて眩しいは不快に書かれていてなおかつ太陽なので現実世界の別のものは派手な人間とか
もう妄想ばっかりで自分でも意味不明な文章なので読み飛ばして下さい
77名前はいらない:04/07/09 23:15 ID:+8HQC+PL
詞であるという基準がわからんね。
僕の詩は「常識」「概念」を全て捨ててくれないと楽しめないよ
曇った窓からは外は見えないんだ
79  ◆OgKORiAbeY :04/07/09 23:21 ID:URj+j4lx
俺様は5キロ痩せたぜ? そうやって発汗を抑えるからしんどくなるんだyo 太ももと大殿筋が弱いとそーなる
人間なんだから身体動かして汗掻けよって体質にもよるか。。この時期にポエムねぇ季節関係ないのかしら さぃなら

>>77
辞書引けよ まぁ俺様が簡単に説明してやると  詞=高等技術が必要とされるモノ 詩=妄想を脳内で膨らませたモノ ok?
発汗より先に基礎代謝上げろよ
効果的だぜ
81DECK-O-PIN:04/07/09 23:24 ID:enS3Wfss
>>79
違うな。

詞=字脚合わせに必死。インスタントラーメン。
詩=高等技術が必要とされるモノ。懐石料理。
82いざ・ちむ:04/07/09 23:27 ID:nMNL7J8a
>>81
うまい表現だ( ´,_ゝ`)プッ
83  ◆OgKORiAbeY :04/07/09 23:32 ID:URj+j4lx
>>80
寝る前にポカリスを2リットル飲んで23度のエアコンで寝てガッコの汗かき大会なるもので優勝した馬鹿野朗が同級生にいたよ

>>81
俺様が詞をマンセーするとそーやってみんな詩を擁護するんだ リズムと声に変えて伝えてみろよ 過疎って馴れ合ってろばぁーか
84DECK-O-PIN:04/07/09 23:33 ID:enS3Wfss
>>83
怒るなよ・・・
85黒い猫の目 ◆sbeGYb7ycc :04/07/09 23:36 ID:1mm/qCD9
詞って、音楽があっていっそう際立つモンだよね?
詩はそれを文字だけで表現しようってものだからねぇ。
まぁ、どっちがえらいとかあるわけじゃなし。
とゆうか、そんなのきにしてみんな詩(詞)をかくわけじゃないでしょうに。
86新人っす ◆kO9jHKLPKY :04/07/09 23:47 ID:0ABFx6dk


スクランブルの交差点 その中ほどに立ち止まる
向こうから来る一期一会が 肩よせてきて僕に言う 「死にたくない?」

くるってる くるってる くるってる
何かと思えば青信号が 狂ったように点滅してる
くるてるくるてるくるてるくるてるくるてるくるてるくる

超!超人の負のパワー うぎゃあああああ!!!と覚まし
残りのスクランブル  2歩でわたりきる
87独り言:04/07/10 00:48 ID:k9IH7jyS
>>51

君に評価してもらってなんて不幸。
88名前はいらない:04/07/10 01:14 ID:/pLvAUVK
>>51
読解力が乏しすぎるのでは?
まぁ読者のレベルを低く設定した方が
よりエンタメ的には修行になるが
高校ぐらいは卒業したか?
というレベルの人はさすがに読者にもいらない・・・・
89名前はいらない:04/07/10 01:26 ID:4iXIqUb0
>>88
読解力?悪いけど、文面をいちいち仔細に分析して、「こういう意味のことが書かれているんだぁ〜」って思う前に、
”作者の意図”が見えるから。
無駄な表現、用いる必要性を思わせない語彙の選択、雰囲気だけに頼って解釈丸投げ。
全部Eにしてもいいくらいだけど、それなりの差異はつけたつもり。
どっかで見たような言い回しやカッコつけて背伸びしてるだけの空疎な詩。作者の情念が皆無。
あるとすれば「よく見せたい」というエゴのみ。
ひねた表現や回りくどい言い回し、ボカした主題で本当に伝えたいことは何なのか、と。
俺からすればここの書き手の殆どが、小学校、中学校レベルの感性で書いてやしないか?と思ってしまう。
90ウサギ歯:04/07/10 01:28 ID:EKuEr4nC
「グラスの容積/記憶の容量/流れる日々に楔を」

グラスの底に溜まる光を集めて 照らせば
悲しみに尾を引く影が伸びて 涙が零れた
有閑の午後にまどろんだ 安らぎと裏腹に
浮かぶのはいつもそんな不安 苦しいよ

並々と注がれた想い出を飲み干して
空にすればまたグラスに溢れるまで注げる
そんな風に生きてきた グラスがキャパシティ
忘れる事に慣れ過ぎて 選り好みする事も

忘れてた 忘れた 忘れたんだ もう

意味の無い記号の羅列 記憶は繋がらず
そんな物を眺めていると 全てが嫌になる
積み重ねる程大層な事も成さず 徒に
流れていく日々に 楔を 楔を

91名前はいらない:04/07/10 01:31 ID:vssKp0p/
>>87-88
甘めの評価人と辛めの評価人がいるって事だろ?
人の読解力を疑問視する前に自分の技術力を磨けよ
そのほうが建設的だろ
俺も>>51に評価されたからお前らの気持ちはわかるが
個人攻撃をするとまたスレが荒れるからやめようぜ
某コテのような見苦しい真似はするなよ

>>89
お前もやめろってw
92名前はいらない:04/07/10 01:35 ID:4iXIqUb0
>>91
悪かった。意見はご自由に、とはいったがガキみたいな煽りは鬱陶しいからつい、な。

反論があるのであれば自分の詩と、その評価の不当性を明確に指し示すべき。
93ウサギ歯:04/07/10 01:39 ID:EKuEr4nC
「ドリチン」

難しい事は分かりません ただ何か勃ってきちゃいました
貴女の事を見ていると それが自然な事なのだと思います

難しい事は要りません 面倒な手続きも要りません
だけど貴女はそれでは 上手くやる事が出来ないみたいです

難しい事は嫌いです 本当に煩わしくて嫌になるから
ブラはフロントホックの方がいいです ヌーブラじゃ萎えちゃいます

難しい事の方が意義がある そんな風に考えるのは嫌です
だってどんな順序踏んでも 僕は貴女に差し込むだけなのです

難しい方が楽なのは知ってます それが貴女を守る事も
だけど結局貴女の恋人にはなれないし もう繰り返す事も無い

でもさ でもさ でもさ もしかしたらって期待してしまう
また貴女の中でこんな風に果てられる事 素晴らしい事だからさ

これはひたすらに簡単な話 僕の物は大きいんです とても
貴女が虜になればいいななんて 難しい手順も踏んでいます
94名前はいらない:04/07/10 02:05 ID:EJsIT4Qs
自殺

ちゃんと自殺の様式にのっとって
人は死んでゆく
たとえば、H/Yの飛び降り
また、Y・Oの飛び降り

レスリーちゃんも
金田一のアクターも
それぞれ死んでいった
最近といえば、ネット心中がにぎわしている

三島の割腹は有名だ
また、太宰の入水も
それに、芥川
それは、プログラムされた死なのだろうか?

T線の人身事故
ドクター・キリコ
リスカ
それは、はたして裏切りなのか?
95ウサギ歯:04/07/10 02:27 ID:EKuEr4nC
>89
もっそい真っ当なこと言ってるようだけど
>36 純潔、娼婦ともってきたから全部そうなのかと思えば微妙に違う。語彙自慢としか思えない単語の使い方。
テーマも見えない。 E

タイトル見て詩を読めばテーマ見えるとおもうんだけど、少なくとも36に関しては。
言葉選びにしても詩の雰囲気の中で選ばれた物だし、確かにもっと語彙無い人に
わかり易い言葉はあるけれど、詩が呼んだ物だと感じる。始まりから終わりまで
雰囲気を損なわないために。
あなたの感性はあなたのもので、とやかく言えることじゃないけれど語彙自慢という
評価はあまりに失礼で、的外れな物だと感じた。一つ一つの言葉の意味を捉えられているのか疑問。
後は知らね。

>36
生々流転と冠した割に時間を切り取り過ぎかなと感じた。ただ、流れの中で書き出された物語、特に後半4行は
ままならない浮世を生きた後の悟りのような安らぎが感じられ、流転への余韻を残していると思う。 C
96海 ◆UMI/n.yniM :04/07/10 02:34 ID:jUSSHPWd
>1未満から さん
新参者に感想下さり有難う御座いました。
97名前はいらない:04/07/10 02:44 ID:4iXIqUb0
>>95
君の言う「テーマ」ってのは、タイトル見ればわかる範囲のことを指してやしないか?
雰囲気作り、視覚効果以外に、語彙の選択に「必要性」が感じられない。だから、その先にある「訴えたいこと」が見えない
って言ったわけ。詩が呼び込んだ?俺にはもっと俗っぽい、作者の打算が見え隠れしてるように思えるけど。
一つ一つの言葉の意味を理解してるからこそ、「何故この語彙を?」という疑問が湧くんだよ。
本当に雰囲気を全て一行目からあるものに統一したいのであれば「押し返され引き戻され/輝きを時に掴み多くは逃し」
この部分にもう少し手を入れるべき。やはりE評価は妥当。
ま、君の評価は君のもんだから、それはそれでいいけど。的外れ言うなら君の評価も随分的外れに思えるよ。
98わに ◆Wani6uvhK. :04/07/10 04:15 ID:i8pY6FLG
君たちはいつも愛とかいう言葉で束縛するからあたしの背中にあった翼はがんじがらめで錆びついてしまって自由になった今も一歩も動けない
99名前はいらない:04/07/10 07:07 ID:L5OQ/Rmp
このスレは作った詩に意味や訴えるものが明確になければそれは駄文になるんですか?
私はメッセージ性の強い詩、難しい哲学的な詩、などが苦手で書けないので
わかりやすい言葉や、雰囲気でしか言葉を選んでいません。また私が好むのもそういう詩です。

そういった詩を書けば評価は「テーマが無い、伝えたい事が無い、だから何?」
別の方が書かれた詩にも同じようなレス。
ひょっとしてこういう詩は評価に値しないんでしょうか。
もしそうであれば私はここへ投稿するのを止めます。
100コトバ:04/07/10 08:46 ID:2n3qw4hN
「何処かで誰かが叫んでいる」

何処かで誰かが叫んでるのに
どうしてだろう
皆は何も知らないふりをしている

考えることが無駄だと諦めているのだろうか

誰もが苦しんだ叫びをあげるわけじゃないけど
僕はいつも胸が締め付けられる
無駄だと解っていても考えずにはいられない

とても悲しい叫びが聞こえる
何処かで誰かの幸せを願う叫びが

とても悲しい叫びが聞こえる
何処かで誰かが後悔する叫びが

とても悲しい叫びが聞こえる
何処かで誰かを恨む叫びが

いつも、いつも聞こえるこの叫び
僕を悩ませるこの叫びは皆に聞こえないのだろうか
きっと、いくら耳に届いても心には届いてないんだ

僕の耳にははっきりと聞こえる
だけど、僕がしてあげられることは何もない

今日も何処かで誰かがが死んでゆく
101名無しの奈々子:04/07/10 09:15 ID:yDpRP/hp
「伝わったから」

僕達に小さな声で何かを伝えようとした君

ちゃんと伝わった 伝わったよ

ずっと 忘れないからね

あなたが命をかけて教えてくれた大切なこと
102名前はいらない:04/07/10 09:18 ID:tdaZ3ag5
>>99
その文章の中にすら十分に意図はあるじゃない。
意図なんてそんなもんだぞ。
ちょっとでも頭の中に描いてれば、自然と詩全体が統制される筈だと思うけど。

例えば即興で、解りやすい言葉で作ってみるけれど、

ああ、ぼくの愛するあなた。
ああ、きみは出て行ってしまおうとしている。
なんだかとても悲しくて、シャンプーの薫り漂うあなたの後ろ髪をひっぱってみたけれど
何故かあなたは更に愛想をつかし、泣きじゃくる顔はもう哀れみでしかなく、
華奢な足は堂々としていて、凱旋するかのように門を開いて出て行った。

叩きつけるように書いたし、こういうの苦手だから、
別に俺に意図なんて微塵も無いぜ。でも、意図を漂わせる位ならできるんじゃねえの?
103名前はいらない:04/07/10 10:15 ID:/fL87jvE
>>99
どうなんだろねー。なにを重視するかは読む人の勝手じゃない。
というより一人そういう人がいたからってスレ全体をそういう風に解釈
するのもどうかと思うけど。

で、提案。
もしある評価人の自分の詩にたいする評価が気に入らないんだったら、
別の人に評価して、と書き込めば?「別の方再評価お願いします。」とかね。
しししっしししっしし指名評価人制度を導入したいくらいですよっ!
そしたら無駄な言いあいしないですむんでないの。
それぞれの意見を尊重できるでしょ。評価人も作詩する人も。

でも驚くことにすっごく詩を投稿する人がいるからね。
大変かも。
104名前はいらない:04/07/10 12:04 ID:XFWBYzig
詩を投稿するとつい誉めて貰いたいと思ってしまう
これは、しょうがない感情だ
でも、誉めて貰うほど完成度の高い詩を書いているのだろうか?
自分にとっては傑作だと思えても、それは独りよがりな感情じゃないのか?
その独りよがりの感情を是正するために人に評価して貰うんじゃないのか?
その点を考えると、>>51の評価は、かなり俺達の希望に添った評価じゃないか
馴れ合いがしたいのなら、そういうスレを立てればいい
「批判しないで誉めまくるスレ」ってな感じでな
人の詩を読むってのはそれだけでかなりの労力が必要なんだよ
評価して貰ったら結果はどうであれ感謝するべきだ

>>51
でも、ほんのちょっぴりだけ甘くしてw
105名前はいらない:04/07/10 13:02 ID:L1MRtnJc
>>99
いまいちわかってないようだな。メッセージ性皆無、雰囲気重視の、己のセンスに頼った「芸術的」詩も全然OKだよ。
でもさ、「センスある詩(既存)の模倣」を完成形として描かれる、過小なセンスによる詩は「雰囲気詩」として認められんのよ。
センスのない雰囲気詩って「こういう表現できるワタシってどう?どう?」っつー、”詩の意図”以上に見える”書き手の意図”が
酷く目障りに感じるわけ。繋がりの見えない展開、語句の羅列や必要性のない語彙の選択からそれらがモロに伝わる。
勿論、「雰囲気」で選択することは十分に必要性足るけど、ここにある詩はテーマ(タイトル)と、その表現で構築せんとする
雰囲気の噛みあわなさ、センスのなさ、自己主張に裏打ちされた軽薄さ、が滲み出てるわけ。
技術もセンスも無いうちから、「自分の中の理想系」を安易に擬えて悦に入るだけなら、他者の評価など求めずに
ノートにでも書き溜めていればいい。
まずは、今出来る自分なりの、等身大の詩を書くことに専念し、そこからセンスや技術を磨いていくべきだと思うが。
少なくとも、その程度のレベルにしか達していない人間がほとんどだと思っている。
106名前はいらない:04/07/10 13:16 ID:L1MRtnJc
なんか、引き止めたと思われるのも癪だから一応言っておくと、投稿しないっていうなら投稿しなくても構いませんよ、と。>>99
評価人に比べて詩人があまりに多すぎる。
自身は評価に参加せず、しかも前回投稿分が未評価なのにまたぞろ投稿をはじめる始末。
あまつさえ「(前のも)評価お願いします」などとのたまったり。
そういう、詩以外のところで見える「書き手の姿勢」も何だかなぁ、と。別に「詩人たるもの品行方正たれ」なんて
ワケのわからん主張する気はないけど、至って浅薄だよねぇ。
もうちょっとストイックに取り組んで欲しいもんだ。単に「共感・賞賛」を求めて垂れ流してるだけの詩以前の産物を
貶されて憤慨するなど笑止。もう少し「下された評価」と真摯に向き合った上で反論してこい。
107DECK-O-PIN:04/07/10 13:18 ID:bT5CaoA2
>>99
描写にこだわった詩でもテーマ自体は存在するでしょ。
何を描きたいか。絵だったり、音楽だったり、料理だったり。それがテーマとなって出てくるでしょ。
何も主義主張だけがテーマではないと思います。


雰囲気でしか言葉を選ばないってのはどうかと思うけど。
108名前はいらない:04/07/10 13:36 ID:/fL87jvE
笑止、と
109名前はいらない:04/07/10 13:53 ID:U27qnhND
山火事さ
俺が起したいのは
丸焦げの臭い
人間の上を歩く
人間を横一列に整列させるだろ
それを端から燃やしていく
好きなんだそういうこと
それじゃなきゃ生きてる価値なんかない
人は嫌いさ
蹴りつける対象になって欲しい
人の命は軽い
a denaial a dinaial a denaial a denaial a denaial
a denaial a denaial a denaial a denaial a denaial
嫌いなんだ
告げたいよ
たったひとりだけど宣戦布告するんだ
俺お前のこと心底嫌いだよ
ご飯に混ぜて食べてもいいんだ
ビルが崩壊するだろ
女の髪つかんで引っ張りだして殴り殺すだろ
おっさん線路に投げて潰すだろ
髪を引っ張って引きずり回して殺すんだ
俺は一瞬のあらしになって
本当の美しさを浮かび上がらせる
偽りじゃなくて退屈じゃなくて卑しさでもない
心地よさ 本来の姿
俺は君臨するから
なにもかもが不思議な色を帯びて
流れて行く姿
俺に殺されなかったら観なよ
110名前はいらない:04/07/10 14:27 ID:3/RmK6Rs
   「掌」

おれは美しい物が好きだ

弱気になった太陽の横顔
嗚呼、君の中のふとした矛盾
月の重さに意味はあるかい、君?

街灯に群がる虫どもめ
今夜も踊り続けるのか

彼方に感じる温もりは誰のためだ

おれはまた独り


111名前はいらない:04/07/10 15:24 ID:aRfqlLo3
クラインの壷の中にひとり
事物の亡霊を認めて
淡く虚空に微笑む

112名前はいらない:04/07/10 16:02 ID:JnrAS1Bx
いま俺に共感できるやつはこの世界に
誰一人としていない
113オクムラ系列:04/07/10 17:39 ID:VeBDt3me
>>110
面白そうだからレス。
君の美しいは何を指しているんだろう?
弱気になった太陽の横顔か?君の中のふとした矛盾か?
また美しいということは他の諸価値と比べてどうなんだろう?
私には美というものが、刹那的で取り留めのないように思われる。
114名前はいらない:04/07/10 17:50 ID:EJsIT4Qs
>>111
クラインの壷といえば、浅田彰先生の「構造と力」においても
使用されていましたね 
115名前はいらない:04/07/10 18:15 ID:fQmc9JTC
>>113さん

レスども。
僕は詩、書きはじめなんで
どうもうまく書けないです。

美しいものは刹那的と言うのは、僕もそう思います。

同じテーマで何バージョンか書いた中には
「その瞬間だけを数珠つなぎのように・・」とか
「月が重さを失って浮かぶ海」とか
そうゆう言葉が入ってるのもあるんですが
いまいちまとまらなかったです。
で、省いたら意味が分からなくなりましたね。。
(と言うか、意味が変わってしまいました)

で、「美しいもの」は
その、月やら太陽やら、自分自身で整理できて無い君の一面やら
そうゆうのを指してます。

またそれは意味が無い事のようにも思える(時がある)
(僕はあると思うんですが)
そんな感じです。

次、書く機会があったら
もうちょっと推敲してからにします 

116名前はいらない:04/07/10 18:20 ID:GxDyewgP
「トゲ」

引っ掛かったのは 夏の渡り廊下
苦し過ぎる衝動と 暑すぎる風
一瞬で射抜かれたあたしは
瞬間
恋に堕ちた
この世界の底の底まで呆気なく 堕ちたんだ

未だあたしの胸に刺さるトゲ
チクチクと痛むキズにあなたへの想い

心臓掴まれたような感触が
まだ胸に残ってる
まだ 胸を焦がしてる

息も満足にできないんだって
枯れた声で名前を呼んだ
例えば 潤してくれるなら
この風に負けないくらい熱い感触を

あたしの喉に あなたのトゲが
引っ掛かったまま抜けなくて
それでもキズがつけばいいとただ願った
117名前は知らない ◆ysBwWuF/w6 :04/07/10 18:21 ID:lGNLcBqm
「僕と世界と」

大人たちが作った汚い世界の中で僕はただたたずんでいた
黒い空の下
飴玉一つ握りしめて
ただズ無木に
大人たちは言う
飴食べないの?
僕は思う、
大人たちが僕らに与えたもの、
一見甘そうに見えるその飴も,ただ害にしかならない事を
僕は知ってる
だから僕はあめ玉を投げて走り出した
大人たちを,この世界を否定する世界へ
くだらないものなんかいらない
ただ,自分の信じる道を行ければ良い
少し空が明るく見えた。
118名前は知らない ◆ysBwWuF/w6 :04/07/10 18:22 ID:lGNLcBqm
あ,誤字
ただズ無木に =ただずむ僕に
119名前は知らない ◆ysBwWuF/w6 :04/07/10 18:24 ID:lGNLcBqm
もとい、たたずむ
度々すいません;
120不束者 ◆Numb/uGsYc :04/07/10 18:39 ID:sAixFmSo
「道」

人ひとりの行く先は、幾多にも別れ、交差する走路。
如何な障害があれど、穿つ苦労と、闇と光を背負い進む道路。

それらが集まり床屋の看板みたいな螺旋を描き
険しい荒野の山岳地帯の様な日常を作り出す。

-日中、人々は弱い心を見られぬ様に虚勢を張る。
-闇夜、人々は溢れ出る弱さを隠し切れず俯き歩く。

そして道に迷い、灯りを無くせば、猶予に周りと比較しては、只死を待つだけ。

僕も心の傷を隠せず、この頃、夜空を見上げる。
街を出るとある小さな丘で…何か、声が聞こえる。

「断固たる決意と、確固たる意思を持て。
 自分の"夢"を見据え、掲げよう、私に見えるように。」
そしてそれを「いづれ叶えろ」と、夜空の月が告げ
-暗い道を照ら出した気がした。
________________________________________________

板汚しごめんなさい_| ̄|○
121よつめ:04/07/10 18:56 ID:+cG+InnF
夜の工事現場にて

自らの弱さに怯え 明るい部屋を飛び出した
そっけない住宅街は 黙りこくったまま

街灯をたどるように 行く当ても必要なく
塀越しに犬に吼えられ 悔しくなった
目の前を横切る猫に睨まれ 怖くなった

見慣れた風景に 真っ黒な穴が空いてた
赤黒い骨組み 黄色と黒の縞模様
立入禁止 フェンス越し 鉄の歯と牙を見た

竦んだ足は後ずさり 無機質な静寂
自分は一人 ようやく気付く 手探りが始まる
このままじゃ戻れない そんな気がした

誰かの笑顔と明るい部屋が恋しくなった
122名前はいらない:04/07/10 19:56 ID:h72BL2y1
>>120
雰囲気はいいと思ったけど、いい意味でのその「堅さ」が、
最後の
「断固たる決意と、確固たる意思を持て。
 自分の"夢"を見据え、掲げよう、私に見えるように。」
とが、あんまりマッチしないような気がした。

もうちょい捻ってみればとてつもなくよくなると思う。

>>121
前回の世界観と、君の紡ぐストーリーとが絶妙にマッチして、お互いをより深めてるね。
その空気に喘ぐ主人公の姿はありありと浮かんでくるけど、
「誰かの笑顔と明るい部屋」はちょっとストレート過ぎないかなってのが気になった。

あと、工事現場の表現は秀逸だと思ったけど、敢えてタイトルに出す必要もないと思った。
そこまで描けてれば、読み手に連想させたほうがいいと思うよ。
自分はタイトル読まずに進めていったけど、「真っ黒な穴」で「ん?」と思わせて、
「ああなるほど」と気づく過程は、寧ろ清清しい位だったし。

ええと、ABCDEつう無機質な半角文字列を断定してしまうのは、寧ろ失礼だと思って敢えてしません。
敢えて言えば、「朗」かな。
123辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/10 20:54 ID:wirvCrhU
>>86
凄い良いっす
ちょっと感動で震えました
なんていうか、実は「死にたくない?」と語りかける人達は実は自分なんじゃないかとかいろいろ妄想出来る詩が大好きなんです
なんていったらいいのかなぁ・・・「読者に想像させる」って言うか・・・
自分もそういう詩がかけるようになりたいです
124辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/10 21:05 ID:wirvCrhU
「万引き犯と間違えられました・・・」
チューニング
意見を合わせます
チューニング
タイミングを合わせます
自分の意見を言うのが怖い
他人の意見に流される

チューニング
感情を合わせます
チューニング
好みを合わせます
他人と違った意見など
言えるわけの無い僕が居る

情報の海を僕は漂う
人の意見を鵜のみにする
もう僕に思考の出来る脳は無い
125名前はいらない:04/07/10 21:40 ID:h72BL2y1
マスコミ板の、「1リーグ制反対」スレッドに書き込んだ物です。にちゃんのスレッドに題材を求めるのも楽しいですね。
流れるように書き連ねたので、推敲遠く及ばぬかもしれませぬが、生生しさを感じられたら、と思います。

↓↓↓↓

何も無かったあの時代、卓袱台を囲んだあの団欒を、野球は包み込んで離さなかった。
"巨人"の後ろ髪に庶民は、高度成長期の直向な時流の激動を託し、
その残影によりすがって、迫り来る未来に憧憬した。

もののふの一騎打ちを求め死に場所を探す、血にまみれた怒号は、
何時の日か、格式ばった宮家の嬌声にしか聞こえなくなった。

在りし日の父は、夕日を浴びて、岩をも歪ませを闊歩した。
父が眠りについた時、病室の片隅で蠢く亀は、酷く私を落胆させた。
せかせかした現代の時流に毒された私の目に映る彼は、最早"巨人"では無かったのだ。

---
ナベツネが軍部を牛耳る怪物であるとすれば、本作戦は、特攻の美学であると信じます。
平家物語の美しき調べを、ちょっと離れた所から冷笑するのも、また粋な物であるのですよ。
126名前はいらない:04/07/10 22:36 ID:50HBfEHF
『カナリア諸島でFUN×3』

薄着の天使が やってきて
オレンジ色した 夢を見せてくれる
手のひらのメモの 通りの物語
クラクラしそうさ

濡れた瞳と 魔法の Kiss
真夏の渚にて 素敵なヴァケイション
八月で止まった カレンダー
もう帰らない


チェス盤(ボード)の上の ラブゲーム
こんどはボクの番さ
「手加減はしないよ」


サーフ・ボードと 白いパラソル
60’sの唄が きこえてきそう
ふたりで口ずさんだ
“LIPSTICK ON YOUR COLLAR”
 
銀色コークに 浮かぶ氷に
映っているよ 夢みるビッグ・ウェイブ

そう 薄着の天使が やってきた
ふと眼があって 唇がうごいたら
Fun, Fun, Fun, now that daddy took the T-Bird away......
127名前はいらない:04/07/10 23:27 ID:ik7PllK8
「かっこ悪いわたし」

かっこ悪いものすべてを愛せないわたしがいて
わたしを蔑む人々がいて
そんな蔑まれているわたしを かっこ悪いと愛せないわたしがいて
そんなかっこ悪いわたしを 愛してくれる人がいて
それでなんとか生きていけるような
そんなかっこ悪いわたし
128いち:04/07/10 23:28 ID:ubklnWuo
街灯

明るい未来を黙々と語る筆記体 
     窓ガラスが写す真新しい看板と自分 
             願望所詮願望、はがゆい自分
        持って生まれた内的な貧富差  
          を         埋める
           インスタントな理想  
    書き殴る優雅な毎日   もう入らないポスト
           パラパラめくる子宮             ぱんぱん
             精子たちのおしくらまんじゅう    ぱんぱん
     窓ガラスが映す色褪せた看板と自分 
明るい未来を黙々と語る筆記体
                    つめこみすぎた
        こころとジャポニカ学習帳       こころとジャポニカ学習帳 

                    おてても真っ黒
                                     ぱたん
129乱麻狐狸:04/07/11 00:30 ID:dWeGbE7G
「鍵盤」

夢を見た
狭い部屋にピアノが一つだけ置いてあって
僕はそのピアノの前に座っていた
ピアノはどうしようもないほど調律が狂っていて
思い通りの曲が弾けないことに僕はひどく苛立っていた
僕は何かを変えなきゃと思った
そこで僕はキーのはずれたピアノの鍵盤に頭を叩き付けた
ガジャジャーンと、醜い音が僕の鼓膜を痺れさせた
僕の頭の皮膚は当然のように裂け
白い鍵盤に、赤い血がポタポタと落ちた
僕はもう一度頭を叩き付けた
今度はバジャジャーンと、鋭い音が鼓膜を突き破った
頭の皮膚は予想通りにズタズタに裂け
白い鍵盤に真っ赤な血が飛び散った
赤い血はタラタラと床までたれて僕の足を濡らした
部屋中が僕の血で染まって、部屋は僕の空間になった
僕はピアノを弾いてみた
鍵盤は血でぬめっていたし、
頭からはとめども無く血が流れてくるけれど
破れた鼓膜にその演奏は心地良く僕の耳に響いた
僕はとても満足しながら演奏を終えた
それからドアを開けて、夢から覚めた
1301未満から ◆MO1pk/rqmI :04/07/11 01:39 ID:oj78bumx
今日は諸事情によりこんな時間からアクセス。みなさんの詩を読ませていただいて
それから一投って感じで。
>>辛口コメンテーター氏
書きなぐりのような文字列でお騒がせしてしまい申し訳ない。最近は不条理なるモノも
追求したく、あのようになってしまいました。その意味ではあなたの詩にも影響を受けているつもりです、
が、含みある断絶と投げっぱなしはまた意味が違いますよね。失敬。

>>99
蒸し返すようでしたら申し訳なく思うのですが、あなたが評価として不満であった詩とは
結局なんなのでしょう。詩につきもののテーマという副産物を完全に排除した
(あるいはそのようにした)詩、というのにも興味があり、
このように書かせていただきました。よければお教えください。
1311未満から ◆MO1pk/rqmI :04/07/11 02:04 ID:oj78bumx
>>66
前半の「林檎色」が、一見唐突な終連の描写にむず痒く意味づけしていて、
真意というよりは、それを勝手に想像する類の詩だとお見受けします。
それだけの雰囲気は持っていると思います。
『説明責任なんてクソくらえだ!と最近思っている』 C

>>68
キャラクターとしての男女の対比にとても深いものを感じます。
終連は多少難解かな。一連の彼を「時代の犠牲者」とする根拠は詩中、乏しい。
退屈しないように、で、「漫画雑誌」であることには強烈な寓意を感じて、個人的には良。
貴方、には年齢の高さを感じてしまってちぐはぐになるがどうか。前述の女性の行動とは違って、
「ガム」には流れ的な雰囲気が出ているのが残念。
消化されている部分と、「そうだったの?」という新たな裏設定とが混在した終連。
ちょっと雰囲気的にマイナスな面も。
『十分突き詰めて書かれているとは感じる』 C

>>69
この文章において「神」という言葉を使うのは、象徴的過ぎてあまり好ましく感じない。
メディアにおいて「匿名」とは神のように事故めいた力を持つが果たしてそればかりか。
他の部分では十分な言及が見られるだけに気になる。
『ああ、読み手って気楽…』 C

>>70(もしかしたら69と連作?)
ちょっと空疎に感じる。「もっとつらいことを経験したらよかった」
は、それ以前の泣き言めいた語群にネガティブ強いパワーを与えているが、
見所はそこだけといった感じ。メディアに殺された風情をもう少し感じたかった。
『うん。風情だな。』 D+
132新人っす ◆kO9jHKLPKY :04/07/11 06:37 ID:n+66ymhc
>>124辛口さんへ
ありがとう 嬉しい言葉っす

辛口さんの詩だけど
「意見」「タイミング」「感情」「好み」
全部他人に合わせてたらもう「僕」は消えてるよね?

「僕が居る」じゃなくて僕はいない!と発見したほうが
もっと迫力出たと思うな。 じゃあな>>86
133チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/11 10:34 ID:7YqzrC8e
「モノクロ」

ちっちゃな頃に動き出した
思い出がたくさん 一粒一粒
大きくなりかけた頃には
もう見えなくなった 蟻の子蟻の子
逃げては動く 一つ返して
一人を口に 一人を食べて
小さな反抗 覚えている
何も逆らえなかったわけじゃない

空が青いことは 小さな頃に知ってしまった
だから今見ても それが当たり前にしか思わない
だけどこの空が いつか黒く無くなってしまうならば
その一つの反抗さえ 無くなったことの衝撃には勝てないだろう

一度きりの反抗でさえ 思い出になる前に呟きたい
君は黒 僕は黄色 あいつは白 あいつは赤いのさ
一度きりの理解でさえも 一度きりの悲しみでさえも
この星がモノクロになるのなら もう何も無くなったと同じさ
今僕がこの場所にいるのは何故だかわかるやつはいるかい?
わからないだろ?だってそうさ俺がここにいる意味を知らないのだから
空は青 夜は黒 星は黄色 全て抽象的な色さ
だからその色がそこにある事は当たり前なんかじゃない、そうなのさ

一つの映像に浮かびだされる思い出は
光が無くなった世界では黒にしか見えない
だから少し 少しだけでも変化がほしいから
白と黒の世界が優しさと涙と笑いを吹き込んだ
そしていつか
黒くなってく思い出たち
134名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 10:47 ID:Fe7wOzeA
 ぶっちゃAが旅をした。
 最初に寄ったのはK町にいるぶっちゃBの家。そこでの賄いはキャベツ3つ。
 次に寄ったのはF市にいるぶっちゃIの家。そこではベッドを4つ借りて就寝。
 翌日になり、初めに寄ったのはL村のぶっちゃWの家。そこでは8台のテレビで映画鑑賞をした。
 
 この後、ぶっちゃAはどこへ行ってどんな事をするでしょうか?
135チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/11 10:58 ID:7YqzrC8e
「滑走路」
えぇ、違う違う違う
あぁ、なんだったっけ
ほら、あれだ、あれ
そう、そう、、
『お客様に申し上げます、当機、墜落いたします』

目が覚めた 振り払うように唸った
何でこんな夢を見たんだ わからない たぶん

朝の九時 ターミナルで君と話している
君と僕 今日見た夢を笑い話にしながら
掲示板がバタバタめくって 君が行った
じゃあねと手を振ってくれた いつもの笑顔で
僕も笑って手を振った

滑走路の上の思い出を乗せた鉄が 浮かび上がった
電車を見送るように 飛行機の尾翼を小さくなるまで眺めた

滑走路には オイルの道筋
直後 思い出が山の中へ落ちていった

僕はニヤリと笑った
136独り言:04/07/11 13:04 ID:Q1VYM4zC
>>89

まぁあれだよね。
自分の中で勝手に決めつけてるんだよね。
「こいつらええかっこしいだ」って。
私の詩の評価にも同じようなこと書いてあったもん。
それって書き手側としては不愉快だよ。
基準がおかしいとしか思えない。
私から言わせればあなたは素直な人じゃないわ。
137名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:04 ID:SXsRf7B4
>>136
また反論はじまるからやめれ。神経質な人なんだから、いわせておいて
放置にかぎる。
たしかに書き方が腹立つけど、すっごい的外れなこといってるわけじゃないとおもうし
138名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:06 ID:/QwPPLx6
>>136
あくまで詩を読んだうえでの判断ですがね。
仮に、そんなつもりは全く無い、ということであっても
結局読み手にその程度しか感じさせない詩だってこと。
はっきり言うが、軽薄で稚拙、独り善がりな駄文を
書いておきながら、高評価を期待してますよ的な
雰囲気を漂わせているのが、読み手側としては不愉快極まりない。

己の詩について一切省みるかのような態度を見せず、
「キツめの評価」に全て押し付けて否定して、チンケなプライド
保ってご満悦か?もう少し本質を見なよ。
俺は別に嫌がらせや煽りとして「評価」したわけじゃないんだが。
139名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:09 ID:/QwPPLx6
っていうか、
俺の言い方が気に食わない、とかそんな理由で反論されても困るぞ。
ガキの罵りあいにまで堕させる気か?
俺の評価がダメならダメで、それに足るだけの材料を用意してから言ってくれ。
個人的感情で批判したり、人格攻撃にまで発展されたんじゃ適わん。
そもそも「自省」ってやつが皆無に等しいぞ。反論する奴ら。
140名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:18 ID:/QwPPLx6
それにしても、ちょっと見なかっただけで詩増えすぎ。評価人少なすぎ。
垂れ流してばっかの自称詩人クンたちもたまには「評価」に回ったら?
141名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:28 ID:2q5gmAQR
メスを入れるためにふさぎこむ
この世界を改造しなくちゃ
この俺の人生
いま俺の周りは・・・
話す気にもならない
人間が嫌いだ
頭にメスを入れて改造しなくちゃいけない
世界は俺が・・・
すり鉢と棒で中年の男をすり潰すのもいいけど
彼らは生きる価値を失った
私のつくる楽園では彼らは耳と目と脳を別々にされ
手足を抜き取られ
胴体を河に捨てられる
いつも思うよ
後ろから棒で殴り殺せたらって
少しも可哀想じゃないだろ
むしろ似合ってるじゃないか
潰れて死ぬの(笑)
あの容貌にぴったりだよ(笑)
俺はわりと真面目にそんなこと思う
彼らは必要ないんじゃないかと
彼らはただ生きている
よく考えてみればたくさんの理由をつけたもんだ
目と臓器 
それを踏みながら歩くのが長い夢
142名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:32 ID:wKaBRojg
「あいの結婚」

あいが結婚したらしい
ありえない
でも本当らしい
どうする?
選択肢はふたつ
祈るOR呪う
うーん
143名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:41 ID:XxfM3QDJ
>>136-140
ルール決めようぜ
投稿した詩が評価されるまで新しいのを載せないとか
一人の評価人が一度に評価する数は3〜5作品ぐらいとか
こんな感じでさ
 
評価人に負担かけすぎなんだよね
うんざりしてると思うんだよ
3〜5作品ぐらいなら評価したことのない人でも
詩を投稿する時についでに評価できるじゃん

この争いは前スレから続いてるけど
投稿する側が評価人を非難するばっかりで
なにも改善しようとしないから全然収まらない

この辺でこの争いを終わらそうよ
独り言さんも、その気持ちを評価人として発揮してくれ

144DECK-O-PIN:04/07/11 15:41 ID:Y+WM/A6e
>>72
チベットの僧侶〜?う〜。
分かるんだけど、飛びすぎだと俺的には。 D+
>>73
ふむ。飛んでますね。しかしそれが本心、と。 C
>>74
とんで(ry
「鹿の肉」に前からのつながりがあると鳥肌もんですが。 C-
>>75
感情を階段状にしていったらもっと臨場感が出るはず。 C-
>>86
勢いはすばらしいものが。
しかしなぁ。
タイトルが「死」の割にはそれへの表現が薄いような。 D
145名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 17:03 ID:SXsRf7B4
>>138
勝手に作詩者の気持ちまで推理して、軽薄で稚拙だとぬかすあなたは独善的ではないと?
省みなきゃいけないのは自分なんじゃない。
己の辛辣すぎる言葉について一切省みるかのような態度をみせず、
「作詞者のセンスのなさ」にすべて押し付けて否定して、チンケなプライド
保ってご満悦か?もう少し自分を振り返ってみろ、と。
俺は別に批評が悪いと言ってるんじゃない、お前の
自分の考えに対する絶対的なまでの自信と物言いがいやなんだが。

っていうかぱっとみでいやだと思った詩は評価しなきゃいいじゃん。
なんで全部評価する必要があるのよ。気に入ったのだけすればいい。
わざわざ自分でDとか思う詩を評価して、その詩にたいして相手の感情を逆撫で
するようなことを書くなんて、自分から争いを生もうとしてるようにしかみえないんだけど?
なあ?自称本質をみてる批評家さん
146名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 17:23 ID:NJkW02+8
「老人とアーモンド」

アーモンド 箱いっぱいのアーモンド
つまんで頬張るアーモンド
一粒じっくり味わって
十粒喰ったら3つずつ
あとはテレビを見てたから
何粒喰ったかわからない
きづけば箱のアーモンド
カラコラカラコロ音たてて
急に喰うのが惜しくなり
じっくり味わうアーモンド
じっくり味わうアーモンド
147名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 17:23 ID:Te90xJCU
此処の板自体、批評好きの集まりのような気がしますけど。
批評嫌いな人は自由の詩をかけるスレで書けば良いのでは?
148名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 17:31 ID:SjEz2ShQ
あくまでもABCDEの五文字を断定するスレなんだからな。


評価人に普遍が存在すると思ってるの?wwwwww
評価人なんて滅多に出てこなくて、前スレなんて100個位未評価あるんじゃねーか?wwwwww

それで時々出てきたら、たまたまそいつが理不尽だった。
自分の詩が酷評されて哀しくなった?wwwwwwwww
馬鹿かwww

お前が全部批評して、全部にAつければいいじゃない。それでまんぞくでしょ?WWWWWWWWWW
149名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 17:36 ID:/QwPPLx6
>>145
何度も言うように、文面から、並べられた語句から「訴えたいこと」が見えてこない。
本当に、その表現をする必要があるのか?なぜその単語を持ってくるのか?
それらを仔細に検証してみても、結局は軽薄な自己主張という結論しか出てこない。
常用ではない、少し捻った、多少難解な語彙を用いたり、あえて古語じみた表現だったり
また、何ら感銘を与えない、ただ安易に言葉を並べただけで「深み」を見せようと
している詩・・・このどれもに作者の、内側から沸き起こる「情念」あるいは見るものを
引き込む「センス」が感じられない。はっきり言うが投稿された詩のほとんどがそう。
っていうか、評価は自分の感性で下すものだろうが?それに自信を持たないまま断じて
一体それが何になる?
へりくだった姿勢で「ワタシはこう思うのですかいかがでしょうか?」とでも言って欲しいか?
さっきも言ったが、「自省」があまりにも足りなさ過ぎる。
詩人として、俺の批評にケチをつけたいのなら、己の詩を基底とした反論をしろ。
「ワタシの詩のこの部分はこういうことで、そこはこれを表すためにこうしました」ってな。
だから「安易な自己主張でなく、きちんと訴えたいものはあります」と。
それを全くせず(あまつさえ自分の詩の所在すら明かさず)、やれお前の口の利き方がだの
態度がどうだのと、「俺」に関してしか口を開きやがらん。
お前も、くだらねぇ鸚鵡返ししてる暇あるなら、なぜこんな評価を受けたのかもう少し冷静に
自分の詩と向き合えよ。本当に自信を持って、人様に「評価」を求めるだけの作品なのか?

嫌だと思った詩は評価するな?馬鹿も休み休み言えよ、なぁ?
俺はさっきから、「評価人の不足」っぷりについて憂えてんだろうよ。
少しでも他の評価人の負担減らすために、俺は俺の出来る範囲で、若い方から順番に
評価していってるんだよ。どうせ全部の詩が評価済みにならないと納得しねぇだろ?
自分はひとっつも評価しないくせに相手にだけはいっちょまえに求めやがる。
150すぴあ:04/07/11 17:44 ID:baRhEnX7
新評価人登場!喧嘩すんなよバカ
ついでに150ゲット (゚з゚)〜♪

>>90 評価 C+
よく表現してるね
不安と焦りが伝わってくるよ
でも、全体的に軽いイメージが付きまとう
もう少し重みのある語彙を選んだらどうかな
>>93
同じ人なのでパス
>>94 評価 D
内容に工夫がないかな、プログラムされた死とかね
あと、固有名詞を多用したことも減点材料になったよ
>>100 評価 C-
もったいないなぁ、もっと推敲できたんじゃないかな?
4連〜6連の部分がくどかったしラストも工夫できたと思う
詩の世界は良かったよ

151名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 17:52 ID:/QwPPLx6
っつーか何が不満なわけ?己の詩に対する解釈があまりに的外れ?だったらそこを詳しく訴えろ。
評価が低すぎる?自信過剰もほどほどにしろ、と。C評価=光るモノがある だぜ?
たかだかこんな場所で投稿される詩の中に、そうそう原石があってたまるか、と。殆どがD評価=素人 に決まってるじゃん。
自分なりの言葉で、等身大に描かれたものならそれにプラスアルファもあろうけど、
何か「誰か」を意識してるのか知らんけど、変に背伸びしたり、凝り固まった表現だったり・・ウンザリ。
だからD以下も多い。
それに納得できないのであればやはり「素人以上である」根拠を持って意見して頂きたい。感情爆発はもう要らん。
152名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:08 ID:TZc6yFk6
わかったよ俺も書くばかりじゃなくて評価するよ。ただ俺は評価するのが絶対へたなので
俺に評価されて終わる人がかわいそうだ。
>>142
呪え。先を越されるれる感覚取り残される感覚は最悪だ。人生によくあるすごくつまらん
上に大問題な感情だ。共感あり。E
>>146
中学、高校から20代後半までの時間経過のなかで味わった感覚を重ねあわせられる。まだ
敏感で少しずつからで十分だったころからはじまり、だんだん感覚が鈍くなってきて
いまいち実感が薄くなる、焦燥感が出て手当たりしだい行く、どうでもよくなってただ
日々を過す、気付いたら結構年とったなと実感せざるおえなくなる。そういう感覚を詩を
読んでて思いだす。上手なんじゃないですか? B
153すぴあ:04/07/11 18:14 ID:baRhEnX7
>>151
ほっとけばいいじゃん煽りなんてさ
真面目に答えることはない
それにしても詩人の皆さん感じ悪いよ マジで

>>152
ナカマダ ( ̄▽ ̄)b グッ!
154はははっ:04/07/11 18:27 ID:t37wKYse
毒=空気

海の中にいたとき 僕は幸せだった
砂浜にいたとき 僕は幸せだった
海で死にそなときだって 
ところが大人になった僕は
呼吸がほとんどできていない  
いき      くるしい
ただ毎日生命の危機を感じている
周りから押し寄せてくるのは浸っているだけで
ひりひりするような
溶かされてしまうような
嗚呼、目に沁みてしまう
気持ちが     悪い
でもそれに浸かっていないではたったの一息だってできない
なんてことだろう
ただいま思い出しました
幸せだったと信じたかっただけで、海にいたときだって気持ちが悪かった
嗚呼  驚くべき おのが愚かさ
嗚呼  悲しいかな その事実
神様 もうちょっとくらい生きるのに向いたヒトに
作製ってくれりゃー良かったのに
155名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:13 ID:SXsRf7B4
>>151
何が不満って・・。大丈夫?よく読め。

勝手に評価された人が反論してるだなんて思わないでほしいんだけど。
君に評価されたことなんてないから。
156DECK-O-PIN:04/07/11 19:15 ID:Y+WM/A6e
>>150
しんひょうかにん、がんがれ!
157DECK-O-PIN:04/07/11 19:19 ID:Y+WM/A6e
>>155
>>139嫁。
158DECK-O-PIN:04/07/11 19:25 ID:Y+WM/A6e
まああれだな。評価してやってるんだよ、って言うスタンスもよくないな。
159名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:34 ID:/QwPPLx6
>>158
俺はそんなつもりないけどね。評価も詩人も対等であるべきだと思ってる。
ただ、自分の詩を見つめなおさないで、また自分の詩の言い訳すらせずに
評価(人)の否定ばかりしてる奴は気に入らない。

本当に、意見ならいくらでも言ってくれていいのよ。「この詩で言いたいことはこうだ」とか
「そこにはこういう理由があるので、安易な語彙選択って言うな」とか。

「お前の言い方がムカツク」こんなのを意見と認めるわけにはいかんが。
160名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:40 ID:Im9uHfp8
#誰かいる?なんちゃって短歌をお願いします。

色褪せた鉄仙みたいな顔をしたホモの美容師市政を嘆く
161DECK-O-PIN:04/07/11 19:41 ID:Y+WM/A6e
>>159
まあ、あなたの言ってることには90%ぐらい賛成なわけだけど。
ただ、ここは文字でしコミュニケーションが取れないわけだし、詩とおんなじでそこにこだわるのも当然のことだと思うんだわ。
でもここは2ちゃんねるだからなぁ。言葉遣い云々言うのはちょっと無理があるきもする。


あと、自分が評価したら評価された人がかわいそう、見たいに思ってる人、気にするなよ。
完璧に評価できる人なんてこのスレにはいないし。五十歩百歩だよ。
まあ、確かにうまい評価する人はいるんだけどね。
アレだよ、自分もそこに近づいていけばいいだけだし。評価することで自分の詩にもいい影響出てくると思うし。
162名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:44 ID:t41qqmo6
ところで、前スレ954以降はどうしたら・・・未評価ですよね。
163名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:46 ID:SXsRf7B4
>>161
まとめてくれてありあとー
164はははっ:04/07/11 20:01 ID:8W890Yle
雨が降っている
雨はザーザー降ってるけど
今は夏 まだ早い時間 明るいよ
雲間から光も射している
これって狐の嫁入りって言うんだっけか


しょうがっこうのころ みんなしてこのことばいいたがったっけ
ということで
さーさー 
そとにでよう らくなかっこで
きっとたのしいよ
いっしょにそとにでたら もどれるかもしれない


一人で出たら きっと感傷に浸れる
 いつまでもあめにうたれていたい

あの時から ずっと汚れてきた 洗う暇なんて無かった
      気づいたときには手遅れだった

雨はザーザー降っている 
いつまでも 降り続けて
 
この雨は
あの日のそれとは違うってことは
白いペンキでしかないってことは

知っているけど
もう少しだけ

165名前はいらない:04/07/11 20:23 ID:BX4IHCmu
ここが今 「熱い ヤバイ 間違いない!!」
 
 ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii/1086008026/l50
166名前は要らない:04/07/11 20:23 ID:7MN/l6Md
貴方は綺麗だと云うの

だから汚したくなるの

貴方は幸せだと云うの

だから痛めつけたくなるの

「線路の上に立とうとする、血塗れた貴方が好きなのよ。
切り裂いて、寧ろ汚して無理矢理保とうとするの。」

貴方は愛していると云うの

だから傷付けたくなるの

貴方は何も要らないと云うの

だから殺してやったのよ

「ねぇ愛していたのなら、私の名前を呼んでみせてよ。
切り裂いて寧ろ壊して、無理矢理保とうとするの。」


痛 恐 死 喪 愛 隣 芽 悪 ・・・・・


嗚呼 快感・・・。
167海 ◆UMI/n.yniM :04/07/11 20:23 ID:ZfWveuuF
【僕は携帯電話】

飼い主の孤独が僕にも届く
僕は親指の総攻撃を今日も憂い
喘ぐ君のために耐える日々

冷たい顔より笑顔を写してくれないか?
君が泣くなら替わりに僕が鳴くから…

食い入るように待つ無機質な僕の声
夜だろうが昼だろうが
この鳴き声は君の心の隙間を埋めれているだろうか?

ドレミの奴隷になり続けブルーな君は
和音が空気を震わせるまで震えるんだ

ボロボロの心と比例するように
潰えるまで磨り減る電池
168コトバ:04/07/11 20:33 ID:YaPkaD89
「消えゆく君に捧げる詩」

希望、理想、願望、愛
そんな不確かな物が俺を動かした
消えるのが解っていても声を出さずにはいられない
神様、いるのなら聞いてくれ
一生に一度の願いだから、彼女を止めてくれ

終わらせなんかしない
君を思い出なんかにしたくない

必死に泣き叫ぶ俺の姿は
酷くみっともなく、情けないだろうけど
ただ、君を止めることが出来るのなら

喉が焼けついても
夕日が沈む海、赤く染まった空に向かって叫ぶ
声が擦り切れても関係ない
ただ、君を止めることが出来るのなら

空の上から天使が降りてきて君を連れていこうとしても渡さない
そんなことしちゃ、駄目だよと君は言うだろうけど
構うものか、天使の背中の翼を千切ってやる

何処かにに埋もれた魔法の欠片を掘り起こしてでも
俺を動かした不確かなものを現実にしてやる
消えゆく命を留めることができると最後まで信じてやる
169名前はいらない:04/07/11 20:47 ID:duHEVHRO
>>162
前スレ落ちちゃいましたね。
雑談スレでsoftさんに頼めば、
前スレの未評価詩を再掲載してくれるそうですよ。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1089195705/91-98
170辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/11 20:51 ID:T9hKrurw
「歩み」
人の心の闇の中で
目の無い太った怪物を見た
人は盲目
人の世は暗黒
儚い情と夜の風
冷たい視線を浴びながら
僕は舗装された道を歩いた

暗い人生の歩みの中で
目の無い太った怪物を見た
死後は楽園
干渉に怯える
つくり笑いとつくった涙
冷たい足枷を引きずりながら
僕は舗装された道を歩いた

怪物に怯え
楽園を目指し
僕は舗装された道を歩いた
171名前はいらない:04/07/11 20:51 ID:GPziCKH3
指の間からすり抜けてゆく
掴んでもまた

冷たい壁は背中とついている
下がる事も無ければ 戻ることも無い

人は『ある意味の安心』を『力である』と思っている
下を見る事で安心を得ている

力は信仰に勝てるのか?
権力に縋るのも信仰である
172162:04/07/11 20:59 ID:CwE04jgo
>>169
今詩板にいるようなら依頼してみます。今日中なら評価お手伝いできますが・・・
173辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/11 21:09 ID:T9hKrurw
「液体化した僕等」
液体化した僕等は
圧倒的な力によって
ただただ流されているだけで
生きてはいません

液体は蒸発しなくてはいけません
液体は日光に照らされ蒸発します
僕らを照らす、情報、メディアに
僕等は蒸発させられます

だからもう、僕等には、影も形もありません
174名前はいらない:04/07/11 21:33 ID:duHEVHRO
>>172
いや、今いるようならって…
ここはチャットじゃなく伝言板なわけだから、
今居なくても依頼だけでも書いておいた方が効率的じゃないか?
ってか。私はそう思うんで、かってに依頼しておきますね。
175ほひふへ:04/07/11 21:40 ID:CDpnVfFX
暗くはないけどもの悲しい詩がおおいですね。

「レクナチコ2」

黙ってる
長いこと
黙ってる

僕に意見はない
多数決がやってくれる
それに付いてりゃいい
あとは好きにしてるだけ

僕は関わらない
誰かがやってしまうから
矢面に立つことはない
誰かが馬鹿をみる
放っておけばいい

僕は足場と金だけは確保してる
いつでも捨てれるように
一人でいると怖くて寂しくて悲しくて

いつも後ろを振り返る

そして振り返ったことを後悔する

詩になってないでしょうか
176名前はいらない:04/07/11 22:03 ID:JCA+JE8a
生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く

死に死に死に死んで死の終わりに暗し

生も死も闇の中にある
177岡田 ◆ZnBI2EKkq. :04/07/11 22:11 ID:KmbxQ2Pg
あなたに逢えてよかった
たとえ夜空のに咲く花が枯れたとしても
虫たちの演奏が最終章を迎えたとしても
俺はこの奇跡を忘れたりはしない

二人の時間は刹那なものだったけど
それでもあなたは隣にいてくれた
安全地帯の45分
時々危険な賭けに出て
二人の国を創ったこともあったね

今でもあなたは笑ってくれるけど
それは本当の君なのか
いつまでも傍にいてほしいから
本当の君を見せてくれ
178162:04/07/11 22:12 ID:CwE04jgo
>>174
いやその、「今日中」というのはあくまで自分の都合ですので、
そのために今居そうにない人を、わざわざ呼びつけるようなことは・・・・
明日以降コピペをして戴いても、いつ何時自分が扱えるかという責任が・・・。

って、あら、    もう書いてしまわれたんですね・・・。

179DECK-O-PIN:04/07/11 22:28 ID:Y+WM/A6e
さようなら、オールスター


今までありがとう 僕らに夢をくれた
今までありがとう そしてさようなら

フルスイング 剛速球 力勝負
シャープなスイング 変化球 駆け引きの勝負

一対一が許される空間
僕は固唾を飲んで見守った

今までありがとう 僕らに夢をくれた
今までありがとう プロ野球 オールスター 日本シリーズ

そして パリーグ
180soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/11 22:36 ID:IQyYdbKA
955 名前: ポオエットさん 投稿日: 04/07/04 23:09 ID:qhD+6bgz
「知行合一」

真夏の日差しで本を読み
歩きながら路を往く
顔を上げ何も見えぬ事を知る
956 名前: ポエットさん 投稿日: 04/07/04 23:26 ID:qhD+6bgz
波にさらわれた君は
僕に腕(かいな)を巻き付け
冷たく静かに取り戻す
震える体にはもう
時計さえ戻ってきている
それでも僕らは
不実な逢瀬を貪りあって
夜明けを分かち合わない
957 名前: ポエットさん 投稿日: 04/07/04 23:37 ID:qhD+6bgz
君は疑いようも無く
僕と一緒にいてくれるつもりの人
でも終に僕を知ることの無い人
人の持つ最も大きなエゴで
僕を暖暖かく包み許し続けてくれる人
卑しい姫君と手を繋ぎ
僕は帰らぬ旅に出るつもり
181soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/11 22:37 ID:IQyYdbKA
958 名前: 名前はいらない 投稿日: 04/07/04 23:43 ID:tZPFj/yN
目を閉じて何も見えない
怖くて目を開けられない
光の中に身を置きながら
照らされる己に気付かない
そこにない闇を凝視して
最初の一歩が踏み出せない

959 名前: 名前はいらない [sage] 投稿日: 04/07/05 00:03 ID:Kfsgz3V9
「ドリーミング・デイ」

なんて素敵な
朝の日ざしは
君の言葉
大好きな歌のように
魔法を信じるよ
坂の上から
白い屋根が見えたら
君の腕をさらってゆこう
こんな気持ちになるなんて
182soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/11 22:38 ID:IQyYdbKA
961 名前: 名前はいらない 投稿日: 04/07/05 10:11 ID:E8XpnLvn
日、出ずる国より 朝日を浴び爆弾代わりに
目覚めるなり君を抱いて 腰抜かすような昇天の儀式へ


ハリボテの神が 秤にかけた正義と悪に
踊らされて殺し合って いつまで僕ら愛し合える?


空は果てしなく色艶やかに涼しげに世界を嘲笑ってる
僕は闇の中で見つけた光に向かって刀振りかざしながら笑う
962 名前: ☆☆ゆか☆☆ 投稿日: 04/07/05 12:27 ID:TqPHAPW0
猫が隣でうるさい 「にゃーにゃーにゃーにゃー」うるさい

猫が隣で歌っている  つい聴きいってしまった

猫が隣で寝ている  三角の耳を立てたまま

僕はとなりでテレビをみている さぁもう寝ようか

僕と猫が空を飛ぶ夢を見た どんなんだよ

起きてすぐ猫を見た お前も見てるのか?空飛ぶ夢を
963 名前: ☆☆ゆか☆☆ 投稿日: 04/07/05 12:32 ID:TqPHAPW0
何気ない嘘が 本音も混ざったように 僕に訴える君
「嘘だろ?」---------------------------------
ここからは君の声は聞こえないだろう。
なんでもない様な嘘が 僕の胸につきささった
痛い、痛い 早く明日になってくれ
でなきゃ僕は君を失う気がしてしょうがないんだ
183soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/11 22:38 ID:IQyYdbKA
963 名前: ☆☆ゆか☆☆ 投稿日: 04/07/05 12:32 ID:TqPHAPW0
何気ない嘘が 本音も混ざったように 僕に訴える君
「嘘だろ?」---------------------------------
ここからは君の声は聞こえないだろう。
なんでもない様な嘘が 僕の胸につきささった
痛い、痛い 早く明日になってくれ
でなきゃ僕は君を失う気がしてしょうがないんだ

964 名前: 名前はいらない 投稿日: 04/07/05 14:30 ID:sRZnSYxX
宇宙空間に浮かぶマシュマロウ

マッシュルームとマシュマロウはフレンズ
天の川にかかる流星群の架け橋 ひこ星とおり姫
化学反応してスパーク マシュマロウは蠍の星に貫かれ
暖かい暖炉の中に入ります 恒星の光に溶けるマシュマロウ
小麦色になれば食べ頃です アンタレス オリオン 


965 名前: 名前はいらない 投稿日: 04/07/05 15:41 ID:sRZnSYxX
僕はハットトリックヒーロー
虚像に身を置く僕はハットトリックヒーロー
184soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/11 22:39 ID:IQyYdbKA
一部うpしました。
連投規制がきそうなのでまた少したったらうpします。
185soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/11 22:46 ID:IQyYdbKA
966 名前: ☆☆ゆか☆☆ 投稿日: 04/07/05 16:20 ID:TqPHAPW0
あのコロの僕らには怖いものなんてなかった 
いがみ合う事もなく、ひしめき合う中で叫んだりする奴なんていなかった

いつからだろう  君に違和感を覚えたのは。

何もかもが急速に進んでいく  僕らも、この町並みも。
こんなにも空は澄んでいるのに 見ようともしない

いつからだろう。僕が僕でなくなった時は
186soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/11 22:55 ID:IQyYdbKA
967 名前: よつめ [sage] 投稿日: 04/07/05 17:23 ID:7ZF1arag
捨て犬

みかん て書かれた かわいいダンボール
嫌な予感は当たった 小さくも確かな鳴き声

少しかびた毛布の上 先の白い尻尾を振って
僕は悲しかった 目の前の命を常識で裏切る から

言い訳をしてみた ごめん うちじゃ 飼えないんだ
精一杯抱きしめた あったかくて フワフワしてた
こんなにも 命 が 近い こんなにも 命 が 愛しい
忘れなきゃいけないのに 大切すぎて 離せなかった

夕日のオレンジ 純粋すぎる黒 生ぬるい風 舐める舌
とりあえず 今日は 今は 帰るよ 約束 だよ
忘れちゃいけないと思った 悔しかった 泣けないや

やけに静かな朝 空気はやたらに張っていて 冷たかった

みかん て書かれた 湿ったダンボール
なんとなく わかってた 小さい声は聞こえない

忘れたくない 僕は命を裏切った 忘れられない

言い訳をしようとした ひゃっくりが止まんない

約束 だよ もう 一度 抱きしめた
187名前はいらない:04/07/11 22:55 ID:qnxVBTHF
ぁぁ、また未評価なのが増えていくんですね
188soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/11 22:55 ID:IQyYdbKA
969 名前: 名前はいらない [sage] 投稿日: 04/07/05 17:40 ID:2PHmDWhl
いつでも開いてる あのドアはいつでも

重たい緑のドアが 招きいれるように

なのに僕は動けない 足がすくんで動けない

振り返るともうあしたが 迫っているのに

四角を視覚にあてはめて 僕とアンタを入れ替えて

空が緑に変わるころ

水平線がなくなった 境界線がなくなった
189162:04/07/11 22:55 ID:CwE04jgo
softさん、わざわざすみません・・・ありがとうございます。じゃあ拙いですが行きますね。
好みも入ってしまうし、反論、読解力不足はご指摘のほどを。

前スレ
955:「歩きながら路を往く」の意味がわかり難い。知行のうち「行」が見えにくい。
   合一できないな、という趣旨かと思うけど、以上の理由で「知」しか見えない。
   流れや視覚描写はうまいと思います。                      C
956:刹那的な恋が見えます。自分もできてはいないのだが、「あって」「合わない」
   が気になると言えば気になる。「時計」のメタファーがわかり難い。       D
957:「暖暖」は誤字かな。もう少し長くしてもいい気がする。彼女の描写が
   もっとあるとドラマはもっともっと膨らむかと。あえて整えすぎないのはいいと思います。C
                  
190soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/11 22:57 ID:IQyYdbKA
970 名前: 名前はいらない 投稿日: 04/07/05 18:52 ID:GcaZCW+t
「鳥」

あの鳥のように。君は言う。

自由に。気ままに。両の翼をはためかせ
我が物顔で大空を飛びたい。

だけど鳥は 愉悦のために舞うのではない。
生きるために飛ぶのだ。
そこに自由なんてない。

君が君であることに縛られているように
鳥もまた 鳥であることに縛られている。

たしかに 空を舞うのは爽快だろう。
だけど結局眺めるだけ。
触れ包むのに翼は足りず
爪は鋭すぎるだろう。

君には その優しい手がある。

その五指で大切なものを掴んで離さなければいい。
地に足をつけ 時に空を見上げ生きていけばいい。


君の居場所は ここにある。
191soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/11 22:57 ID:IQyYdbKA
972 名前: 崩壊気味のウマシカさん [sage] 投稿日: 04/07/05 20:19 ID:HIVhor+G
「疲労」
砂浜でうごめくヤドカリのように
 確信も無く 私はきれいな瓶を探す
太陽のしつこい応援が少しきびしくて
 潮風のひそひそ声は なんだか怖い
(理想はちょっと赤い色 海でも浜でも目立つ色
 ちょうど私のコルクがしまる 適度にちいさな可愛い小瓶)
さみしくて歌を口ずさんだ私は 貝たちの視線に赤らんで
 続きを気にする彼らをおいて また一人、探索歩行をすすめる
「まだ私を知らないあなたへ 友達になりましょう。 まだあなたが知らない私より」
左手に握り締めた手紙が 海の匂いを吸って、かさばって、重くなって、・・・
 私の心がとけだして 腕をつたい凝固する

いやだ。

私は紙片を投げ捨てて 砂浜から帰路へと戻る
 日陰の冷たいアスファルト その固さに安堵した
波の音が聞こえて・・・手紙がいくのは、理想も無い海の旅。
192soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/11 22:58 ID:IQyYdbKA
975 名前: ウサギ歯 [sage] 投稿日: 04/07/06 01:15 ID:vT4UwH3e
「ネヴァーマインド/無様/せめて受け入れて」

挫折を繰り返さなければ 強くなれない
立ち止まり 途方に暮れても
何故それを悔やむ必要がある?

僕が知る「普通」は弱さを隠し張った見栄
苦しむ姿など誰にも見せたくない事
そのせいで誇張され 現実との乖離に苦しむ
だってさ 誰にでも弱さ見せられる強さなんて無い

例えば誰一人僕の事を知らない町で始める
新しい暮らしでは何一つ失敗などしたくない
そんな空想に 少しでも救いを感じるけど

現実しかないんだ結局 空想は形も持たず
僕は器用じゃないし 思うほど有能でもない
でもせめて 少しでもイメージに近づきたいと思う
空想を現実に それこそ空想かもしれないけれど

諦めたくない 立ち止まりたくない 天井など見たくない
挫折も失望も其処にあるんだ 誤魔化しようなど無い
だから せめて僕は ただ前だけ向いていく
そう願うんだ だって僕は自分に出来る事しか出来やしない
だったら出来る事増やすしか無いさ 無いんだ
193162:04/07/11 23:08 ID:CwE04jgo
前スレ
958:序章で終わってる印象。「見えない」ことを多様な表現で書いてる工夫はうまい。
   展開することも可能なんだろうけど、作者の意図がさらっとなら、これはこれでいいのかも。 
   あえて言うならそこで評価が分かれるかも                   D-

959:短いけど意味が少しだけ散漫。使う名詞がほとんど1回使用で、その上
   関連がみつけにくいから。書きたい世界は共感しやすくいい感じ 形で言えば一応  E

961:二行空けはどうなのでしょうか。三連目は全く別の詩のように見えます。
   申し訳ないが意図が読めない                        E


    
194DECK-O-PIN:04/07/11 23:23 ID:Y+WM/A6e
>>101
軽いなぁ。「君」が何を伝えたかったかも分からないし。 D
>>102
ドロドロした感情は凄く出てる。表現の端々にあと少し気を使えば。 C
>>110
あとは、パーツパーツのつながり。 C
>>111
クラインの壷って黒い方が壷に見えて白い方が人の横顔に見えるってやつだっけ?
よく分からんので パス
>>112
その共感しがたい感情をひとつ文にして見ませんか。 E
>>116
全体的にはいいと思う。とげの使い方はありがちだけれどインパクトあるよね。
ただところどころ過剰表現があるかな。逆にそれがしを安っぽくさせている。
まあ、それは一連のことなのだけれど。 C-
195162:04/07/11 23:29 ID:CwE04jgo
>>187
私が手伝うと言ったことがきっかけで、意に沿わない方も出てきてしまったことを申し訳なく思います。
でもこれを放置すると未評価合計はむしろ増えるし、ここで前スレ分をやったために
投稿が倍増する、という理由はないのではないでしょうか。

では続き
962:「にゃーにゃースレ」からでしょうか。漢字表記は揃えた方がいいと思う。
   整ってはいないけど文体がほのぼの、不思議に面白みのある詩。猫を「猫」と書くだけで
   猫好き以外の人に魅力を伝えるには他に工夫があった方が。               D
963:一行目主語は「嘘」か「君」か。嘘と訴えが繋がってない。
   二行目「嘘だろ?」が分かりにくい。三行目は今度は主語が不明。
   次からの流れるような滑らかさや作者が読み手に訴えかけてくる内容に比べ、
   どうしたんだろう?と思える。前半を整え直すといいのでは。               E+
964:マッシュルームの行方が気になる・・・。マシュマロウを描ききるなら、
  一行目の「マッシュ」「マシュマロウ」を交換すれば、すっきりするかも。      D+    
965:短すぎて分かりにくいです。ごめんなさい。ぱす。                    
196162:04/07/11 23:42 ID:CwE04jgo
前スレ
966:フォントが違うと違って読めるんだろうな・・・。カタカナはあまりこのフォントだと
   綺麗に見えないので不利ですよね。それはそれとして、字数の割りに情報が
   少ないちょっと寂しい印象。もっと字数を増やして黒くするか、あるいはもっと
   白くするかすると違うと思います。漠然を漠然と書くのは難しいですね。   E
967:未評価だったんですね。(感想があったのね)泣ける泣ける。綺麗に整えられた
   形もうまい。                                   B
969:平仮名とカタカナ表記のこだわりが分からない。一行目二行目は「頭痛が痛い」に
   なってるような気がします。「あてはめて」「入れ替えて」は訴えなのか、違うのか。   
   最後の感情、情感は何を言いたいのか。申し訳ないです、分かりません。   E-
970:「愉悦のために舞うのではない」いいですね!100%作中人物の論に共感できるかは
   さておき、まとまりはいい感じ。うまいです。                     B

197soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/12 00:00 ID:TghXIWO8
976 名前: ☆☆ゆか☆☆ 投稿日: 04/07/06 15:51 ID:/ofHmSXt
今なら僕は、人を愛することが出来るだろうか
絶望感と劣等感の間に僕はいる
周りは冷たい目をしてただただ、前進している  人の後ろを歩くように
真似をしながら何処かに行きつき そこでまた前進する ゲームの世界みたいに

ナゼ人の目を気にしなきゃいけない? 俺には俺の道があるんだ
ふざけるな、そんなの只の気休めじゃないか 現実から逃げてるだけなんだよ
でも僕は思う その道を選んだことで もしかしたら深いどん底に陥るかもしれない
でも僕は思う それには絶対意味があると 愛していたあいつを思い出した

もう夏だな あいつと居た夏は何もかもが輝いていた まぶしかった
また夏が来る また君の笑顔を思い出す 
198soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/12 00:00 ID:TghXIWO8
978 名前: てるあき ◆DDfwggPC.. 投稿日: 04/07/06 19:20 ID:SfwwSpWB
「本当は自分が好き?」

自分がきらい
そう思いながら
屋上の隅で下を見る

死にたい
でも死ねない
むしろ死にたくない

なぜ?

自分がきらいなのに
自分をかばう自分
悪口を言われても否定するのは
本当は自分が好きだから?
979 名前: 名前はいらない [sage] 投稿日: 04/07/06 22:04 ID:WXdeRzwp
理不尽を受け入れて生きる時
憎悪をぶつける関係は不毛な結果をもたらすのか?
真実など持っているがために
短気にならなくてはいけない
見てみろよあの浅はかなやつらの馬鹿さ加減
いつか俺が打ち負かす時はくるのか
間違いを持ってるのに正しい顔
きもい
いつかチンパンであることに気付いて
自殺してくれ
199soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/12 00:01 ID:TghXIWO8
981 名前: 名前はいらない 投稿日: 04/07/06 22:34 ID:JYY6KOYd
自分だけが真理に到達している
そんな思い違いで 今日まで他者を遠ざけた

誰もが白痴に見えていた
”何故こんな単純なこともわからない?”

わかっていないのは自分だと
いつしか気づく日が来ることさえ
知らずに肩を張っていた

本当に正しいことなんて無かった
自分の器の小ささにやっと気づいた

目の前の君のことさえ解らず
世の中全てを知った気になっていた

君一人の信頼すら勝ち得ず
周りは愚図だと嘯いた

寂しく 無益な一人相撲

あの輪の中に入るのは
今からでも遅くないかな
982 名前: kaka [sage] 投稿日: 04/07/07 00:38 ID:pPToPWph
「何でそんなに酒を飲むんだい?」
「忘れたいからさ」
「何を忘れたいんだい?」
「忘れたよ、そんなことは」
200soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/12 00:02 ID:TghXIWO8
984 名前: 名前はいらない 投稿日: 04/07/07 04:42 ID:Nxvg2w0v
「ZOMBOID」

ナース、コスプレ「に」舐められながら
我慢できずに射精のお時間です
君の顔へと ドバドバビチャビチャ

五分足らずのお時間でしたが
堪能 トリップ トラップ Sトリップです
君の口へと ドクドクネチャネチャ

八十年代SMポルノ「は」
僕の青春 みどりとえり、あい、じゅん
ボカシが邪魔です イライラムカムカ

僕も今ではすっかり大人
ビデオは止めてブルセラ通いの日々
アルプスの少女 ムハムハムラムラ

新宿御苑前の小さな
公園と五反田ビル4F
すっかり目覚めて ホラホラギラギラ

今からBYには成れないから
手遅れじみた考え握り潰せ
男器中毒 ペロペログチャグチャ
201soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/12 00:05 ID:TghXIWO8
986 名前: チャッキー ◆p0KB7L1N7M 投稿日: 04/07/07 05:57 ID:l8uaQ8XB
「flower intiration」

美しさを備えた 僕には触れられない花
どこかに行ってしまった いや、僕が遅かった
あと一歩というところなの? 違った
僕がそこにいる前の話 だから昔話

過去はひどい 花は散るし 散らされる
ただ 何がひどいかって
僕がその時に憤慨できなかったことだ

かわいそうなチャッピーちゃん
たぶんそういう思いでしか見ていなかったから
世も末だ
たぶんそういう思いでしか見ていなかったから
あの子がするなんて
たぶんそういう思いでしか見ていなかっただろうから
だから
テレビに出てる人たちが 真実を隠したり
虚勢を張ったり 死んでしまった人に対する適当なコメントや
殺してしまった人に対する適当な批判や その中の狂気が
とても気に食わなくてしょうがない

花 君は死んだ
水仙のように浮かぶわけでもなく
バラのような棘が血を出させたわけでもなく
花 君は死んだ
くしゃくしゃにされ びりびりに破られ
ゴミ箱の中で 悲鳴をあげて
202162:04/07/12 00:25 ID:6y5koMXj
972:疲労でしょうか、それとも恐怖でしょうか。非現実と現実でしょうか。
  ドラマが描かれているのはうまい。文も綺麗に推敲した感じがします。     B-
975:散文的で論旨がきちんと収まっているなあという印象。自分は個人的に
   共感しながら読めたけど、面白みは少ないと思う人もいるかも。       C-
976:改行スタイルが変わると印象が違うし、二連目はもっと整えなおしたら
   印象が変わって深みが出せると思う。最後に登場の「君」が唐突。
   内容はいい感じがするし共感しやすい、一連目の調子が最後まであるといいかも。 E-
978:これも未評価でしたか?素の問いかけには思わず返事をしたくなります。
   嫌いと死にたいと好きの三つの概念があるので、じゃあ「生きたい」は登場させなくて
   いいのか?と読んでて収まりは良くないかも。もう少し飾ったものが読みたい人には
   素加減がもの足りないかも。素に見せた「芸」じゃなくては。             E+
979:これも未評価ですか?デジャビュが・・・
   正論であればあるほど、相手に伝える時は注意が必要です。正論は相手を
   ぶちのめしてしまうから。でもこの人はそうしたいと思っているので、それはそれで良し。
   詩で「きもい」はどうなのでしょう。相手が死ぬのを待たず、ぶつかり合うのでは
   だめなのでしょうか。すっと終わってますが、こういう詩は、むしろ感情をもっと
   展開しきった方が読んでも書いても爽快だと思います。個人的価値観はおいておき D              
                                               
   

 

 
203162:04/07/12 00:44 ID:6y5koMXj
981:失礼を承知で書きますが、大変よくあるテーマです。でもまとめで楽になれます。
   そこがこの詩の肝ですね。不定形の中で言葉も読み手に入りやすい、これは大事。
   (というか音読で入るというのは個人的好みです)何気ないようで選んだ表現うまし。 C+
982:あれ、このあたり評価してませんでしたか・・・?重なるかもですが、
   ショートショートでうまい!                                  C+
984:最後はバイに目覚めたいのか、オチがわかり難いです。そういうことを考えるべきではない
   詩なのでしょうか。リズムはいいと思います。カタカナ、やはり見にくいですね。
   ハムハム、ラムカムって読んでしまいます。                         D-
986:「過去」のくだりや3連目の主語が分かりにくかったり、
   リフレインの3つ目の変化は効果が今いち。中身は読みたいと思う内容でした。   D


   
   

204soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/12 00:47 ID:TghXIWO8
987 名前: チャッキー ◆p0KB7L1N7M 投稿日: 04/07/07 06:06 ID:l8uaQ8XB
↑のタイトルのintirationは思いついたから使いました
あとなんか見たことあるっぽそうなやつw
「理解」

こうやって眠っていれば何も問題はないだろ

寝不足の彼は僕にそう言った

だけどそれも咎められるようなら?

なるべく悟られないように聞いた

そうだな

ピンクの花びらが二枚風に浮かんでいる

おとなしく車の中で寝るとするよ

こいつも友達なんだな

そう思えた

東からの風が花びらを川に乗せたときだった
205soft ◆ZYsoftMCT2 :04/07/12 00:48 ID:TghXIWO8
依頼された物はこれですべてのはずです。
確認よろしくお願いします。
206162:04/07/12 00:57 ID:6y5koMXj
987:分量が十分で、行間のムード、情景が出ています。うまい。ただし無駄が排除され過ぎでしょうか。
   二人がいる場所がどこか分からず読んでて不安になりました。あと3行目が一瞬分かりにくい。  B-
207独り言:04/07/12 00:57 ID:qT0YEvHn
>>138

納得いかない評価されたからむっときてるの。
だってよがってるよ。君の評価。公平じゃないよ。評価人やめれば?
ほんとはこんなこと言う人じゃないんだよ私も。
208名前はいらない:04/07/12 00:58 ID:KllBGk0C
>>162
お疲れさまでした。君は専属評価人決定!
これからもヨロシクね
209名前はいらない:04/07/12 00:59 ID:XKn/VHWB
>>116 ただ機敏に心情を綴っても、よっぽどその表現が巧みじゃないと、軽く感じてしまうのは仕様がないよね。 D+
     感じた刹那が虚構であるのならば、もっと膨らませればいいし、ホントだったらもっと何かが滲み出る筈。
>>117 全てを否定しつくして行き着いた世界がどうなってるのか、そこ書いてくれないと、ただの言い訳にしか過ぎないぜ D+
>>124 チューニングの織り成す調べは、俺もよく陥る真情を見事に表していて、凄いと思った。が、最後の三行はなんなんだ D+

>>125-141 と、それ以降が未評価っぽいです。職人さんよろー
210名前はいらない:04/07/12 01:00 ID:XKn/VHWB
>>125-141と、>>154以降でした。スマソ。
211162:04/07/12 01:08 ID:6y5koMXj
>>208
ありがdです。拙い評で本当に失礼しました。前回手を出した時は割に無反応だったんで
ちょっと今回も怖いですけど・・・。名無し、もしくはcレールと言います。ありがdでした。
212208:04/07/12 01:12 ID:KllBGk0C
>>211
うわっ!めちゃくちゃ有名人じゃんw
マジでびっくりした
213DECK-O-PIN:04/07/12 10:01 ID:Ciz9fnOG
>>207
納得行かないなら行かないで、どこがどう納得行かないのか説明するべきだ、と彼は言っていますけど?
俺もそう思うし。
評価人は万能ではない。
詩人もまた然り。
だからそれぞれで補っていけばいいのは?
214いざ・ちむ:04/07/12 10:06 ID:6+zNSE/Y
「Ms. Moonlight」

Look up to the sky
And see the shining moon
I called her "Ms. Moonlight"
The light falls on me
So tenderly

Whenever I thought you
Wherever I feel you
However maybe
I'll never forget you
And never reach to you

Look into my eyes
There's no lies
I don't care what you lie
Still believing you
'Cause I know
Your shine is truth for me

Whenever I thought you
Wherever I feel you
However maybe
I'll never forget you
And never reach to you
But I'm loving you
215いざ・ちむ:04/07/12 10:14 ID:6+zNSE/Y
―贈り物

紫の桔梗 露に濡れて
私の髪も藍に染まります
貴方と離れてから幾日が過ぎたことでしょう
雨にも負けず羽ばたく青い鳥
私も羽ばたいて貴方の許へ飛んでゆきたい

緑の芝を黄色い月の下歩んだ一時を
橙色をした光の下で触れ合った一時を
思い出という名の籠に詰めて
緋色のりぼんで結びましょう
貴女はこの贈り物を受け取ってくれますか

『神様どうか二人に七色の虹をかけてください』
―贈り物

紫の桔梗 露に濡れて
私の髪も藍に染まります
貴方と離れてから幾日が過ぎたことでしょう
雨にも負けず羽ばたく青い鳥
私も羽ばたいて貴方の許へ飛んでゆきたい

緑の芝を黄色い月の下歩んだ一時を
橙色をした光の下で触れ合った一時を
思い出という名の籠に詰めて
緋色のりぼんで結びましょう
貴女はこの贈り物を受け取ってくれますか

『神様どうか二人に七色の虹をかけてください』
216いざ・ちむ:04/07/12 10:21 ID:6+zNSE/Y
↑の215.あーなんか同じもん二回もコピペしてらー ミスです ご勘弁。
217名前はいらない:04/07/12 10:25 ID:Lo7UpkRH
稚拙な頭でひねくりだした 頓馬な口からはみ出た言葉を
聞いた途端に恐怖を覚え 素っ頓狂な声を上げ
僕はそこから逃げ出した 言葉はどこまでも追いかける
ついには言葉に捕らわれて 成す術もなく立ち竦み
気づけばどん底に落ちている 何も見えず何も聞こえず
這い上がれない 這い上がれない 言葉が頭にぐるぐるぐるぐる
218Tanger:04/07/12 12:56 ID:1Vw81MTd
わたしの見ている世界は夢なのかもしれない
わたしの触れるもの 見るもの 聴くもの 感じるもの

すべて

きっと目に見えない蝶がわたしの周りを舞っている
なのになぜ
世界は夜が明け 朝がやってくるのだろう
雨は冷たく 陽射しは暖かい
死に至る病を口に含みながら 飲み込むような素振りを見せている

わたしが生きている世界が夢だとしても
あの憎たらしい太陽のやつは顔を出すし
月は澄ましてまた雲間からやってくる

長い長いため息の後
少しだけに自分に酔わせて 考えさせて
夢の夢でもいいから
わたしの周りを飛んでいる蝶を静かにつかませて
そいつを口の中に放り込んで

静かに目を閉じさせて
21917さい:04/07/12 15:41 ID:QZ1eF1Nj
「もぐら」

勝手に穴入って、モグラみたく目が見えなくて。
なんかどっか掘って、まれに光で渋くなる。
横殴りの雨、なるほど頼りなく飛ぶ虫、虫、雨。
投影失敗。

あぁ、暗い暗い闇ん中で悪あがきもせず、潔くもなく、心太くなく。
下へ下へとぐるぐる回る。

ラジオ、仕様もない曲たれ流してら、夢だとか叫ぶな。
分かってんだ、頑張ってみるから。頼むから静かにしてくれ。

進んで穴入るんだ、モグラみたく目が見えないんだ、どっか掘ってんだ。
なぁ、だから頼むから静かにしてくれ。


思いついたままに書いてみました。
評価お願いしまっす。


220名前はいらない:04/07/12 16:40 ID:zC9MFNJ2

ああ
あああ
ああああ
あああああ
ああああああ
あああああああ
ああああああああ
あああああああああ
ああああああああああ
あああああああああああ
ああああああああああああ
あああああああああああああい
221名前はいらない:04/07/12 17:24 ID:DBGkvGn7

んん
んんん
んんんん
んんんんん
んんんんんん
んんんんんんん
んんんんんんんん
んんんんんんんんん
んんんんんんんんんん
んんんんんんんんんんん
んんんんんんんんんんんん
んんんんんんんんんんんんんこ
222名前はいらない:04/07/12 17:43 ID:/GAPDXWT
宮廷

かつて日本は軍国主義であった
大日本帝国、帝国主義ともいうかもしれない
皇室、というのは、侍従がいる
宮中晩餐会に招聘されたし

さて、日本ではないが、さる帝国には
皇帝や、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵、
総裁、騎士、軍団と、その団員
などなど、がいたものである

帝国のなかには、宮廷があった
そこには、遊戯組もあれば、
侍従もいたし、
スイス大使などもあった

いまでもあるかもしれないし、ないかもしれない
そしてそれは、日本国内にもいるかもしれない
国家内国家など、別段聞かない話ではない
そして、人間の隙をみては、誘惑に導くかもしれない・・・
223崩壊気味のウマシカさん:04/07/12 17:52 ID:kvr2JE3d
「思い出す」

透きとおる青い連峰颯爽と
 旅行くともは嗚呼いわし雲

オレンジの夕日に香る甘酢さに
 はらの虫なく嗚呼いわし雲

帰路にたつ人里望む青空に
 置き忘れしは嗚呼いわし雲

銀杏に胸膨らます夕刻も
 夏と呼ばすか嗚呼いわし雲


「ある日、人ごみの中で・余情」
都会の空は留守である
青は孤独に縮まって雲に隠れてばかりいる
風は小鳥を追いかけて路地の臭気になりさがり
光は電線の黒に負け、隅の方へと逃げ散っていった
溢れ積もったごみ山がその空っぽを「おもい」と言い
 かわるがわるに支えている
それが都会の空である
224名前はいらない:04/07/12 18:45 ID:DwI6KJ2n
「すべての若きクソ野郎」

あいつに裏切られた日、あの子がいなくなった日
握り締めた手を離したら遠い空に消えていく
無理やり詰め込まれたくだらない現実より
君に殴られた夜の方が本当に痛かった

いつか僕らが大人になっても決して忘れないから

すべての若きクソ野郎共に願う
間違えたっていいんだ 君らしく叫んでやれ
225名前はいらない:04/07/12 18:52 ID:wARY88Qo
目と目が合えば言えぬ緊張に埋もれ
安息を許せば食われる狡猾な蜜さ
許し合うことを忘れた哀しき共々
ふと目が覚めると粗野な荒野か
喧噪に打ちひしがれ熔けていく
逃げ出した心でI can fly
I am a undergrounder

Oh...Good-bye my lover
Ah...Good-bye wonderland

時に見れず夢に見れず
命落ちていく undergrounder

人のようにそれは甘い夢か
水のようにそれは曖昧な夢か
表裏が溶け出して夢滅ぼし
壊死ていく心でI can fly
Oh...Good-bye wonderland
Ah...Good by underground

時に見れず夢に見れず
命朽ちていく undergrounder
226名前はいらない:04/07/12 19:32 ID:nvtmMlX/
>125 D+
要点が絞られていない。言葉のイメージが統一されていない。
現代の時流に毒された私が、古典的発想で書くのに違和感あり。
>126 D-
これは歌詞だな。この詩だけでは雰囲気不足で説得力も無い。
それなりの曲と歌声を付けて完成させてから出してくれ。
>127 D+
言いたい事は分かるんだが物足りない。
かっこ悪さをもっと突き詰めてみてはどうか。
なぜかっこ悪いものを愛せないのか、なぜ蔑まれるのか。
>128 E+
この詩形の意図が分からない。読み難くくなっただけでは?
子宮・精子が浮いている。校舎内での情事にしても表現が浅い。
>129 D+
「僕」が多過ぎる。雰囲気作りに活かせずリズムを狂わせている。
スプラッタなB級映画並みの余韻しかないのは狙いなのか?
>133 C-
一連目が後の連と馴染んでいない。
抽象的な行為を書くよりも、思い出の色を見せるか、
より具体的な反抗内容を書くかしたほうがいいのでは?
>134 E-
知らねえよ。選挙にでもいくか?
>135 E-
笑わせたいのか怖がらせたいのかどうしたいのか分らん詩だな。
思いつきを書いただけの中途半端な文章になってないか?
>141 C-
最初の一行が肝だと思うのだが、ナゾ。
ふさぎこむのはむしろ、
メスを入れたい欲求を抑えるためのように読めるんだが?
227名前はいらない:04/07/12 19:34 ID:nvtmMlX/
残り未評価詩は>>154以降、でいいのかな? 後は任せた!
228名前はいらない:04/07/12 20:38 ID:/GAPDXWT
帝国

聖エドワード最高君主は、クリスタル・グラスに
ヴィンテージ・ワインを、なみなみと注いだ
白磁の肌に燃える、真紅の唇をつけ
それを、胃の中に流し込んだ

ローランド子爵は、今年で25になる
「ナイト」の称号を持つ彼は
G勲章も授与されている
イタリア製のフェラーリが愛車である

ウィンザー総裁は、帝国第一党総裁の役に任じられている
コム・デ・ギャルソンのスーツを着こなし
バロック様式の邸宅に住む
帝国の資産家の一人でもある

ブランド食器に果物を載せて
ロココの椅子に座す、エリザベス夫人
乗馬と競馬が趣味の
生粋のギャンブラーでもある

各軍団員6666人、総軍団数6666団
その頂点に立つのは、ウィリアム将軍
束ねた兵力を指揮し、
それを配下として従えている

この帝国を攻略することはむずかしい
それは外部からの侵略戦争によるものなのか
内部からの崩壊、自滅によるものなのか
この砦を攻略することはむずかしい、むずかしい
229名前はいらない:04/07/12 20:43 ID:AZ7BdQhl
>>227 も・つ・か・れ・さ・ん♪
230名前はいらない:04/07/12 21:07 ID:0nFPHqst
>>154 視点が一方向過ぎ。紙の上で捏ね繰り回しただけだろ。 D-
>>155 いいてー事はよく解る。(俺の稚拙な読解力でも)伝える気があったら化けるかもね。D+
>>156 避け 俺にはよく解らんよ。他の人よろ。
>>167 すげーな。面白いよ。論理的によく解らんところとかも、
     雰囲気で伝わってきちゃうもん。が、だからこそなんか物足りないなー C
>>168 詩の導入部分が、概念の羅列である所が全体の雰囲気ブチ壊し。
     「天使の背中の〜」とか、いいねw 考え方は滅茶苦茶嫌いなんだけど。C-
>>170 よくわからん。D+
>>171 思想ブチまけ過ぎ。そんなの誰も見てすらくれん E
>>173 170より大分いいよ C+だ!
231名前はいらない:04/07/12 21:08 ID:0nFPHqst
>>155は、>>164
>>156は、>>166
でした。スマソ。
232海 ◆UMI/n.yniM :04/07/12 21:17 ID:mF+yei4F
>230さん
読んで下さり有難う御座いました。
満腹になれるものを目指し精進いたします。
233ウサギ歯:04/07/12 23:02 ID:atEWknb2
「same / strange : human / will 」

躓いた石にさえ気づかずに 擦り剥いた傷から流す
血の温かさが 俺はまだ歩けるって気にさせる

冷え切った体にはもう 固まったまま血は流れず
そのまま横たわり 朽ちていくだけだって知ってる

幾つも見てきたから 死に絶えるわけでなくても
望み失って 次を目指す事無く過去に縋る様を

体に空いた穴数えて もう幾つかさえ分からなくなった
それでもまだ萎えず 前を向く自分を誇らしく思う

けれどそれも報われなければ いつかは生きる躯に
いつまで俺は俺で いられるのかさえわからない不安

心なんて一生不安なものなのだろう そう思うことにしてる
なんだかんだ思ってる間に過ぎた時間さえ取り戻せない

流れる血が温かな内は まだ望みを描ける 例えば
この血がその温かさを失わないように 俺が俺でいられる事

横たわり温さを失った彼らは何故 再び温かさを取り戻す事
望まないのだろうか その方が楽だと知ったから?

わからない事を考えるよりも 少しでも先を目指そうか
その方が幾らかは有意義な気がする 限られた時間の中では

俺もいつか望みすら失う 彼らと同じ存在なのだから
234いざ・ちむ:04/07/12 23:06 ID:XG0KDiEq
「97」

僕ね、泣かなかったよ
涙がね、ちょっとだけはみだしちゃったけど
僕、がんばったんだよ

陽子やおねえちゃんは、わんわん泣いてたけど
ぐっと堪えたんだ
だって僕まで泣いちゃったら
お母さん帰ってこれないでしょ

ね、おねえちゃん、お母さんは眠ってるだけだよ
ほら、手を握り返してくれるでしょ
神様は悪い病気を治してくれるんだ
お母さんはいつもいってたもの
神様にできないことなんてないんだよって
でもねここのお部屋に来るたびにね
とっても悲しくなるの
とっても辛くなるのね
ねぇお母さん、目を開けてよ
優しい手のひらで僕の頭を触ってよ
お願いします神様どうかお母さんを助けてください

僕ね、泣かなかったよ
またお母さんが家に帰ってきてくれたとき
笑顔でおかえりって言ってあげるんだ
だからね、僕は泣かないんだ
235ウサギ歯:04/07/12 23:15 ID:atEWknb2
>150 スピカさん 評価有難う☆
重みのある語彙ってどんな感じですか?

最終連

繋がらない記憶を眺めるていると 死にたくなる
何一つ 意味の無い記号 壊れても省みられない
積み重ねても大層な物成さず崩れる わかってても
流されていく日々に楔を 楔を 

雰囲気と言葉の重みって難しいですよね。元より良くなった気がしない・・・
236黒い猫の目 ◆sbeGYb7ycc :04/07/12 23:21 ID:IVNR7Ba3
「ハナ」

花が咲いている
アスファルトの隅に
気づく人はいない
ただの、てんとう虫のユリカゴ

華が咲いている
パーティーの中心に
気づかない人はいない
美しい、玉虫のムシカゴ

ワタシは花なのだから
華でなくてもいい。

ユリカゴ。
誰かを安心させる
そんなワタシでいたい。
237名前はいらない:04/07/12 23:23 ID:1hrqvrix
「意味は何もありません」


欠けていたんだ 失ったときから

乾き切っていたんだ 僕の体は石畳のように 乾いた

照らされて 日々割れて ヒビ割れて 引き裂いて

日中40℃ 日は乾きを知らない

頭ン中欠けすぎて もう全部 どうでもいいんだ

言いたい事 伝えたい事なんて 何も無い
238名前はいらない:04/07/13 00:00 ID:9zKt+xtE
「援助交際」

貴方が素晴らしい愛に包まれ報われる為に
ただ一つ不必要なモノ
それはね、汚れた肉体

白昼夢から貴方を連れ出して
吐気のする現実の有り様を蹴散らそう

「二人が混ざりあう為にはタブーを犯さなければならない?」
目を閉じて 本能で 生き急いで
「正義を踏みつける為にはタブーを犯さなければならない?」
目を閉じて 本能で 選び取って

頬を染めて夢見る恍惚の世界 精神で結ばれ合ってみないか
張り裂ける空 立ち尽くす僕 地上に降りた有害の天使
耳もとで囁いた「時は来た」と
泣き叫ぶ空 泣き叫ぶ僕 何かに突き動かされるように
搾り出す 貴方への熱い思いを
239すぴあ:04/07/13 00:02 ID:Q8jcgg/y
>>235
お礼いわれた!うれしいなっと

俺が気になったところはね
「有閑」「キャパシティ」といった単語かな
ほかにもあるけど、そういった単語の違和感が
全体のイメージに影響したのかなって感じです
もちろんこれは、俺個人の意見だから
そういう読み手がいたってだけで
そんなにこだわらなくてもいいと思うw
オリジナルのままでもいい詞だったよ

あと俺は「すぴあ(槍)」ですw 

>>156
がんがる!(゚∇^d) グッ!!  ・・・・・たぶんw
240ウサギ歯:04/07/13 00:17 ID:Ns3KxtJ1
>すぴあさん
本当に、本当にゴメンナサイとんだ失礼をば(汗)

有閑は語呂が気に入って、キャパシティは考えず、選んだ言葉だった・・・よく読んで下さってますね、
本気で;スレの流れで雰囲気が軽いとか、全否定だったらどうしようかと思ってた。

重ね重ね有難うございます。
241名前はいらない:04/07/13 01:00 ID:YBMqxm0T
『苦くあま〜いもの』

あま〜いあま〜い
誘惑の汁飲んでみて
偽愛を知る

にが〜いにが〜い
愛の汁
苦い愛を知って
本物の愛を知る

どちらの汁が好み?
242名前はいらない:04/07/13 01:14 ID:CYxuzAXp
>>241
砂糖たっぷりの苦いコーヒー飲むよ。
243はははっ:04/07/13 03:24 ID:8QzpVoPE
「見えるはどっちらけ」
無数の球体の集合体 ぼとりと足元に 落ちた
紅 碧 蒼 白 のような黒  

のような

何処までも広がる
薄く  さらに薄く 

この瞬間も僕から剥がれ落ちる表皮

重力に殉ずる

球形のこれ    
その表面を走っていき 包み込み 満たす
いつか しかし 確実にやってくる素の時を
僕は想う 
244チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/13 05:41 ID:YD/T2cOS
わかるやつぁわかる、
「歌手」

彼は一流 いや凡な歌手
トップテンに二、三回入ったくらい
だけど彼は言った 僕は戦争反対です
それを九月のあとに言っていた
だからみんな考えた こんな事を言う奴がまだいるのか
理由は少し理解していたであろう 違う意味で
彼はまだ言った ホント反対ですよ ラーメン戦争とか
撮影しているスタッフたちは 笑い声のスイッチを押した

     ならお前それを歌にして言えよ

と思った

それは 彼が歌手だから思ったことだった
245チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/13 05:56 ID:YD/T2cOS
「←departure」

君が何を言ってくれるのか 半分期待
ここで別れられたら? 半分恐怖
少し挙動不審の男は ベンチに座って
コーヒー容器を吸引して ペコンといわせた

いつも通り 君はクルクルヘアー
ゴージャスだなーなんて すぐに君に取り入って
さっきまで座っていたベンチが ペンキ塗り立てだとも気付かずに
すぐにコーヒーの容器を捨て 君のそばによる

君は言った 少しずつ 言葉を考えながら
期待の方は さっさと言えよ 抱きしめちゃうから と
恐怖の方は やめて 別れるなんて言わないで と
そして君は本題を突然出した

明々後日 アフリカにいる彼のところに行くの

期待は消えた 恐怖ではなく 怒りが現れそうだった
ベンチの白が付いてる事に気付いた

明々後日 空港まで見送ってくれる?

彼女を出発させるつもりは無かった うん行くよ と言った
246名前はいらない:04/07/13 07:14 ID:iyuAtc6l
セミがないている 
今日も朝からセミが鳴いている
みーんみーんみーんみーん
嗚呼セミよセミよ蝉たちよ
なぜだなぜだなぜなんだ
今日も朝からセミがなく
247名前はいらない:04/07/13 10:02 ID:ewiGJyrV
渇いた虚飾は剥げ落ちて 不様な現実が地肌を曝す
だけど それは真新しい

白の間に間に覗く灰に そっと触れると痛みに悶える

画一的に均された 白が齎す安寧を想い
わずかなヒビさえ埋めてゆく

使い古しの渇いた白で
上塗りを約束された悲しい嘘で

補修の残滓を失くすために その周りも埋めていく
その度真実は遠のいていく いつしか灰を忘れてしまう

誰かが言った

「この奥にあるはずの灰色なんて ただの幻想に過ぎない」と
「もしあったとして 我らが塗り固めた白と何の差がある?」

いずれ白は朽ちて落ちる 虚飾は剥がれて役目を終える
全てを曝け出した灰もまた 時が経てば崩れゆく
真実と呼ばれた砦 それが我らの前から消え去ったとき

そこには一体何が残るのか
248名前はいらない:04/07/13 10:14 ID:ewiGJyrV
「理由なき/」

小さな花 踏みにじって意気揚々
誰も知らない 誰も気づかない
さよならの言葉さえ要らない

空の青さえ 私を押し潰すのに十分だった
249おしりふりふりんご:04/07/13 10:25 ID:Pmf/VwSG
『盗撮』

暗闇 物陰 隠れて 幾時間

潜めて 身を 暗闇に同化させ 

カメラは最高級!レンズは超超望遠!シャッター音はゼロに近い!

男は撮らない
女を待つ 
待つ
待つぜ
撮るぜ
女を この 暗闇から 激写

「・・・うう、想像してたら鼻血が!・・・」

物音聞こえる 
ピクッ! 動くぜ俺の神経
カメラを構えて 逃さない 俺はカメラマン 闇で蠢くカメラマン
盗撮カメラマン ヘイ!

来たぞ 

十代の美少女クラス 
おっと、ここはスポーツクラブの女子更衣室だぜ、忘れるなよ
唾をゴクリと飲み込む音すら厳禁だ

着替え始まる
徐々に露になる美肌
空かさず!残さず!フィルムに記憶!・・・・・・・・盗撮成功ばんざーい!
250名前はいらない:04/07/13 11:46 ID:ewiGJyrV
「ちょっとだけでいいからその蜜を僕にも分けてくれまいか」
思い切って口に出せればいいのに 終ぞ僕は物欲しそうに眺めるだけであった
どうせお前は僕の気持ちに気づいていたのだろう
心の奥でほくそ笑み そっと仲間に耳打ったろう「カワイソウ」と

一度きりの夢の終わりはとてもとても儚くて
その続きを探し求めてまたしても僕は悲しい回り道をする

「どうせならいっそのこと最初からナニモ望まなければいいのに」
そうやって下卑た笑いを僕に向けるお前らが少しは羨ましく思えたりして
眠りにつくまえ 酷く落ち込んだり憤ったり もういいや

気がつけばいつも手遅れ
こんな僕にナニカ祈っておくれ
251名前はいらない:04/07/13 12:40 ID:fTM3lXoz
10段階評価のほうがいいのでは。
252名前はいらない:04/07/13 13:14 ID:mNijEUMi
「水たまり」

雨が溜まって水たまり
足をとられて泥まみれ
揺れる水面に景色は壊れて
あふれ流れる水たまり

跡には大きな穴が残っているだろう

青空映しても、アメンボ這っても
まだそこに在る、水、穴
乾けば次の雨までは
253ホットケーキ兄さん:04/07/13 13:21 ID:LubRF83K
「最初で最後のレンアイ」


君と共に歩むために後1歩の勇気と本気が欲しかったのに
…分かっていたのに怖かった…。

あれから1年たった今でも君を忘れたことは一度もないよ
今でさえ君の顔がたまらなく愛しくて、それ以外僕は何も要らない
君さえ僕のそばにいてくれれば…

だからお願い…せめて今日1日だけでも…ほんの少しの愛と優しさを君から僕に分けて…。
ずっと叶うことはないかもしれない片思いだから…
だからお願い…せめて今日1日だけでも僕のコトだけを想ってほしい。僕だけを見ていて…。
僕にとっての永遠の片思いだから、最初で最後の『レンアイ』だって信じています。

君に恋して4年目の夏がもうすぐ訪れる…。
…一緒に笑った去年の夏が懐かしくて…
あのときの写真は今でも机の前で僕の心を支えてくれている。
思い出すと切なくて悲しくて…どうしようもないくらいに君が好きなのに
君さえ僕のそばにいてくれれば…。

だからお願い…せめて今日1日だけでも…ほんの少しの愛と優しさを君から僕に分けて…。
ずっと叶うことはないかもしれない片思いだから…
だからお願い…せめて今日1日だけでも僕のコトだけを想ってほしい。僕だけを見ていて…。
僕にとっての永遠の片思いだから、一生に一度の『レンアイ』だって信じています。
254わに ◆Wani6uvhK. :04/07/13 15:45 ID:7lqaOLuD
未評価が消化されたら投稿しようと思うのに
いつまで経っても投稿できないな〜(;;

あつかましいお願いで悪いんですが
>>98をどなたか評価いただけませんか?
255崩壊気味のウマシカさん:04/07/13 16:05 ID:efkvUTZo
>254にお答えして
>98 翼がさび付いて動けないのに「一歩も」となっている点、
背中にあった(過去形)翼の状態が、現在の動作に影響してくることの説明が不足している点、
錆び付いたという、普通は使わない形容を翼に使っているのに、他に何の補足もない点、
以上の3点から、陳腐な比喩にしか見えない。材料集めからやりなおし。D−
256KeiTa:04/07/13 16:09 ID:QyXKSRM4
ナゼ人は死ぬと分かっているのに生きるのだろうか
僕はその理由を捜すのに必死だった

でも 君といて分かった気がする
僕は分かった そして君と居たあの日々を思い出している
今の僕が居る 
257崩壊気味のウマシカさん:04/07/13 16:55 ID:efkvUTZo
>175 言葉に頼っている印象。4連目以降が前半とからんでいない。
まずは言いたいことを絞ることから始めては。D−
>176 「闇」があるなら光はあるの?せめてもう一行加えて闇を描写すべき。D−
>177 頭に浮かんだことを関連性もなく書いていませんか?E
>179 野手は無視ですか?は冗談として、「僕ら」なのか「僕」なのか明確にした方がいいと思います。
野球観戦に熱中した主人公をもう少し描写すべきでは。D
>214 「(和訳)空を見上げてごらん、あの輝く月のために」って誰に言ってるんですか?
月である必要性があんまりないような。D−
>215 「露」だと朝露みたいで雨っぽくないな。雨だれとかの方がいいような。
一連と二連の関連性が無いようにおもいます。虹の色を強引に使っているだけ。D−
258無蔡:04/07/13 17:14 ID:1JBEWy9/
「見えた青空」
一人ぼっち 音のないテレビは
私の孤独を引き立たせる
ここの外では 瞬く星が
夢見る子供に 微笑みかけている
私に 伝わるのは 冷たい夜風と暗闇だけ
今でも 貴方の返事を待って 
凍えるような哀しい声を ずっと 待って
中身なんてなんでもいいの
ただ 少しでも 貴方を感じたい
この 兎のような 赤い目に
白く光輝けるのは貴方だけ 
涙で消える世界で いつ貴方が来てもいいように
この世界が一番良く見える角度を今でも探しているわ

ああ いつだって ここにいるから
心配しないで 堂々と私の前に立って
大きな空に 浮かぶ白は鳥かしら
雲のように白く 太陽のように輝く ものよ

ああ 今世界が良く 見える角度に行きついた
白の夢も何だか分った いてたのね
ごめん 気付けなくて 貴方は私の
好きな青空の一部に なって私を 孤独な私を
もう 昔のような 貴方の面影探すのはもう止めるわ
この世界 上のほうで 貴方が待ってる

そう 昔よりも 貴方を見る時間が増えた
嬉しいことね みんなの為の星の変わりに
私に 微笑みかけていて
ごめんね わがままな言葉
259名前はいらない:04/07/13 17:37 ID:wCtFAJFW
見えた

まぼろしでないまぼろし
鬱屈をくれる
だめだ
筋道が立たない
ほら おそろしい場所だよここは
だめだ

だめだ
答えが出ない
イコール
ドラッグアンドドロップ
エラー
平凡な行動力と
白をくれ
260ろど:04/07/13 17:40 ID:uYUq/tsp
だめだ
地獄だ
261崩壊気味のウマシカさん:04/07/13 18:08 ID:efkvUTZo
>217 危機感が足りない。
ぐるぐるに持っていくまでの「言葉」の動きをもう少し欲しいかも。C−
>218 「死にいたる病」という言葉、好きなんですか?
この言葉の、あなた自身の解釈が分からない。自分の言葉で表現を。D
>219 モグラにしては嗅覚が足りない。掘っている疲労感の表現は苛立ち以外にあってもいいのでは。
そもそも目が見えないのに「暗い」という表現は似合わない。練り直したほうがいい。D+
262瑠璃:04/07/13 18:47 ID:d3vqJAWk
貴方

綺麗

強い

弱い

263辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/13 18:53 ID:OtjiLBtO
「最近の僕」
僕は
資本主義社会の中で
下を見下ろす癖がつきました

下を見て喜ぶのでは無く
上を見て悔しがる
そういう人間に
僕はなりたい
264辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/13 19:10 ID:OtjiLBtO
>>220
あ=嗚呼と解釈しました
少しずつ自我が崩壊していく様子をうまく描写しいるように思えます。
しかし、最後の「い」の解釈に苦しみました。D−
>>221
内なる悲鳴があふれそうな光景が浮かびます。
これも最後の「こ」の意味を説明して欲しいです。D
265名前はいらない:04/07/13 19:12 ID:C+SCIw0o
「古井戸や」

裸の王様井戸の底
膝を抱えて空を見る
遠く小さな天球は
かつて目にした水面色
今は乾いた地の底で
呼べども答えぬ雲の影
望んで届かぬ手を下ろし
掴む砂礫はばらばらと
目蓋の海をさざめかす
尽きぬ和泉もいづこにか
あると気付けば一条の
雫落として呼び水に
胸に落とした石蓋を
開く救いもあるものを
溢れるものを押し殺し
王様独り井戸の底
錆びれた王冠惜し抱き
砂礫に埋まる時を待つ
266名前はいらない:04/07/13 19:52 ID:Yq5M80jM
「風ぜ水、い流す」
去っていく 見慣れぬ町の出入り口
もう見ない 星降る夜と緑と血
流れてく 僕と君と何か達

僕らを包む光達 ウソじゃない まだ進みゆく
この先になにがある?さあ、しらない。まだ進む

進む 止まってる? 進むさ
スピード タイヤ あの車
音楽 流して 身を流して
歩く?走るさ まだ進む


「赤とピンクと黒い髪」
もうたまらない 一思いに壊したい
いつだって思い出せる あの色彩 黒い髪
紡ぐ言葉 まだ足りない いつまでも

君がいなければ なんて思うこともあるけれど
戸惑う僕は ただの負け犬?

君は確かに存在してるの?そう思う僕の、僕の現実
赤いギターを買った 君を忘れられなくて
今日もギターを弾くよ それだけでも楽しいんだ
267崩壊気味のウマシカさん:04/07/13 20:12 ID:efkvUTZo
未評価一覧
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258 259 260 262 263 265 266
どなたか評価よろしく
268よつめ:04/07/13 20:13 ID:1GZtd+us
魔法

擦り傷に吐息の温もり 人差し指をクルリと回し 小さな魔法
大丈夫! その一言で痛みは消えた 涙目のまま 笑ってた

うるさい電話 泣きじゃくるおばさん 怖かった
気付いたら走ってた 探してた いないんだもの
いつもの公園 二人だけの秘密基地 どこいったんだよ

夜道に縺れ 転んだ 膝っ小僧 擦り剥いた
痛かった 泣いた いつもみたいに大泣きだ

僕は 魔法を使ってた 息を吹きかけ 人差し指は震えてた か弱い魔法
大丈夫! その一言で痛みは消えた 涙目のまま 優しくなれた

次の日 お別れを言った おばさんも おじさんも 泣き続けてた

だから 僕は 魔法を使った 涙を止める 優しい魔法

息を吹きかけ 人差し指をクルリと回し 大丈夫! て







 
269DECK-O-PIN:04/07/13 20:34 ID:LnItWzem
>>222
警告をしてんのかも知れんが、もう少し誘惑されたいなぁ。D
270ウサギ歯:04/07/13 21:02 ID:vTow9sQa
「ある時期/ピリオド/光」

それは切迫し 振り返ればもう崖の淵
追い詰められる程 焦り ままならず
がむしゃらに向かっては 倒れ
その度にもっと強く そう願った
自己否定を繰り返し その後に積み上げた
それでも足りず 途方に暮れた私は
今足りないものを諦めて
今あるものだけを集めて
どうにか上手くやるしかない事を知った 妥協

先細る道を追い立てられ 振り返れば
どうしてこの道へ至ったか 選択の機会に
やらかしてしまった事を 悔やむ事も出来る
その度に仮定で物言う 「たら」「れば」って
今目の前にある現実を見なくても歩は進み
余計に追い詰められてしまうというのに
それに気づいたらもう
それに気づいてしまえばもう
現在を認めその中で上手くやるしかない 裁量

そうやって悩んで 悔やんで 前へ進み
どうにか この部屋へたどり着いた 俺の鍵で開いた
ベッドに横たわり安らいだ時
開け放たれた窓から光が注ぎ込んで
全てを祝福してくれた気がした そんな光が
僕をこの焦燥から 切迫から解き放ってくれた 暫しの間でも
271名前はいらない:04/07/13 21:03 ID:jFJOhiO0
>>220 E-
悪いが詩には見えない。あい、を表現するのにこの詩形は適切なのか?
>>221 E-
悪いが詩には見えない。んこ、を表現するのにこの詩形は適切なのか?
>>222 E+
宮廷が誘惑たりえる魅力を表現しきれていないので、最後が浮いている。
>>223 C-&B-
二句それぞれ別個の詩と観て評価した。
初めの句は単調で目新しくも無い表現が、
内容に合ったノスタルジックな雰囲気を出していて良い。
しかし、それぞれの連の場面が有機的に結びつかないのが惜しい。
後の句は静か過ぎるので、人込み溢れる都会の情景というより、
錆びれた町の情景のように見えるのが惜しい。
>>224 D
くだらない現実と殴られた夜が比較対照として並べられているのに違和感。
くだらない現実も痛いもの、というのは一般認識ではないと思うので、
比較するならそれなりの説得力をもたせて欲しい。
>>225 D
これは歌詞か?歌詞なら曲に合わせて英語を入れることもあるのだろうが、
詩として見た場合、英語が浮いている。
他の語も韻は合っても雰囲気が合っていないものがある。
歌詞と詩は別物なのでこれが歌詞なら他の評価人に再評価してもらってくれ。
272ウサギ歯:04/07/13 21:04 ID:vTow9sQa
>270一人称統一してない・・・私→俺で読んでください;
273名前はいらない:04/07/13 21:06 ID:ia5/CHa+
>>222
んー、テーマがいまいちわからない。冒頭の軍国主義や帝国主義は何を示唆しているの?
「宮廷」の説明的描写が、後半の「人の隙をみては〜」の部分に何ら活きていない気がする。
宮廷、あるいは上流階級がもつ煌びやかさ、魅力を語っているのだろうか・・・/総:説明的描写が冗長すぎて主題がぼんやり。D-

>>223
1.情景として、悪くはないけれど、全連が単調なまま終わってしまって勿体無い感じ。
それと、個人的な嗜好なんだけど「嗚呼」って入れると陳腐に聞こえる。/総:いわし雲に対する「想い」が弱い。C--

2.都会は汚く、暗澹としている、というのは最早共通認識といえるくらい浸透していて、この詩で書かれていることも
それらの踏襲に過ぎない、と感じたのが正直なところ。/総:突き放すばかりでなく許容も。D

>>224
「すべての若きクソ野郎」って表現が、妙に浮いて感じるのは気のせいだろうか。
ところどころ借り物のような表現も目立つ。/総:もっと自分らしく。”リアル”な叫びを。D

>>225
歌詞か何かかな?構成はそれっぽくないけど。突如として現れる英詞に意味はあるのだろうか。音重視だとすれば
他に練る部分があるかと。歌詞じゃないのに「Oh...」とか「Ah...」とか入れられても、何だか滑稽にしか見えない。
結局何を歌っているんだろう。undergrounderが意味するところと、その他の表現が合致しない。/総:読んでて詰まる部分多し。D-

>>228
架空の「帝国」の説明を長々と書いて、結論に「攻略することは難しい」と言われても、それらが一体何を表すのか
まったく掴めなかった。というか、帝国の描写というよりは人物の説明が多い。そのうえに何ら主題は見えてこない。
最終連に訴えたいことがあるのだとしても、やっぱりよくわからない。/総:貴族に対する羨望か、強大な国家への憧れか。D-
274名前はいらない:04/07/13 21:13 ID:jFJOhiO0
珍しく評価が被ったね。ちょっと嬉しい、ってか、なんか安心した。~~
275名前はいらない:04/07/13 21:44 ID:ia5/CHa+
>>233
ありていに言えば「ありきたり」。よくあるものをよくある形のまま持って来たって感じ。
何かしら目を引く部分が欲しかった。/総:ありきたりも自分次第でオリジナル。C-

>>234
狙ってのことかどうかわからないけど、あまりに淡々としすぎで悲しさが伝わってこない。
子供(?)の思考も、どこか浮遊感のある軽薄さが感じられる。/総:差し迫った心理や状況描写にもっと工夫を。D-

>>236
パーティーの中心にある、これみよがしの「華」よりも路傍に咲く真摯な「花」のほうが人の目に煌びやかに映ると思う。
あと、テントウ虫が、捕食者に見つかる可能性のあるような「花の上」で安穏とできるとは思えない。
/総:もっと自分なりに比較対照を探り、検証してみよう。D-

>>237
言いたいことや伝えたいことが無ければ、人は「言葉」を必要としない。
本当にどうでもいいのなら、「欠けた」ことや「渇き」が意識に上ることもないだろう。/総:気温は別に要らないよね。E+

>>238
援助交際ってタイトルがこの詩に合っているかどうかは少々首を捻るところもある。
あと、思いついた言葉を順次書き出してるかのような気も部分部分でする。
「吐き気のする現実」とは何か。何故正義を踏みつけるのか。
もっと掘り下げても良かった。/総:「僕」と「貴方」の立ち位置が曖昧では。D-
276黒い猫の目 ◆sbeGYb7ycc :04/07/13 22:03 ID:lRB4SKas
品評おつw
参考にしてもっといいものめざすよ。
277ウサギ歯:04/07/13 22:47 ID:RWeXGucA
>275 評価有難うございました☆自分は特別じゃないって裏テーマですけど伝わりました?
体に空いた穴数えて/心なんて一生不安
この辺突っ込んで欲しかったです。バイン/シロップの詞で持ってきた言葉なんですけど、
好きな表現を1つ組み込む事ってパクリですか?
傷跡数えて/不安は消せないとか同義なんですけど、既にある↑の表現の方が自分としてグッと
来たので使いました。
278名前はいらない:04/07/13 22:48 ID:hqbVBI/V
結局みんな ここが好きなんです
それは ここに光が降り注がれるから
でも、じっとしてても何も起こらないよ
見てるだけじゃなくて注がないと
あふれる光で ここを満たすためには
たくさんの光がいるよ
名前はどうでもいいや
いろんな色の光がいるんだよ
それぞれの闇を照らす それぞれの光
照らしあいっこすればいいんだったよね
すこし 思い出した
279ウサギ歯:04/07/13 23:02 ID:RWeXGucA
「プチ・アウトロー」

湖上のリビング 揺られて流されて
何処へとも無く 漂っている
僕は小鳥の声の代わりに
水面を跳ねる魚がたてる音にまどろむ

病的な潔癖症の君は いつものように
全紛粉のトーストと 無農薬の
野菜サラダを食卓に並べ
僕が食べるメロンパンを嫌そうに見てる

徒然の旅のようにきままに生きたいけど
僕はそんな夢を指先で転がして
結局ある程度カリキュラムを組んで生きる
それが少しは普通でなくても 変わらず

空の上のリビングじゃ 燃料の心配が
空行く鳥は 囀りやしないし
こんな風には気楽になれない
まどろみの際で落ちる心配をしてしまうかな

君が普通にメロンパンを食べてくれれば
そんな事も思ったけど 君は君で
こんな僕に付き合って湖を漂ってくれる
僕なりに感謝しているんだよ一人じゃ怖いから

普通に飽きて少し外れても 僕には
これが精一杯みたいだ
280名前はいらない:04/07/13 23:39 ID:hqbVBI/V
「どうしようもない」

俺はどうしようもないクズ
好きな人に告白も出来ず
学校の成績も最低
友達には裏切られる
空をまともにみることも出来ない

でも、それを認めようとしない世の中もクズ
どうしようもない
「ふゅルりり」

それは、どこか壊れたような、うずたかくつまれた、
まっしろな塔だった、すでに、いや、最初からその塔ははらはらと、
その身を、少しずつおとしていた。
けれど、いびつなその塔は、にじむように、空白をまた埋めてゆく。
塔は一つではない、ひとの数だけ、塔はある。
うずたかくつまれた塔は、いびつさと、降る塔のひとかけらゆえに、
おなじものは一つとない。
まっしろに染め抜かれた塔ではあるが、いびつさゆえに翳(かげ)りをおびる。
たえず変わるその塔は、はがれ、にじみ、途方もないことを考えている。
入口もない、窓もない塔は、なにかを考えている、かもしれない、

と、思うのだ。
282名前はいらない:04/07/13 23:58 ID:0tp/rIhu
ヘッドフォンは頭を締め付け
タオルケットは心を蔽う。

何かとつけて、周りを悲観に嘆くけど
一歩退き自分の滑稽、眺めてみよう。

クラシックに包まれて
包むガーゼは午後の保健室。
283名前はいらない:04/07/14 00:08 ID:Sr0ohmfm
鳴り止まぬ時計の針は、運命か。
蝉のざわめきは、空襲警報のサイレンか。
港町に響く汽笛は、主人を待つ猫の欠伸に木霊したか。

霞んだ夕日は、終わりを告げたか。
架かった虹は、祈る子供をときめかせたか
浮かんだ雲は、本当に朧月夜を彩ったのか。
284:04/07/14 00:30 ID:ikmUIl3L
きっと僕は僕で
きっと君は君で
それでいいと思ったんだ
そうさ、その時は
絶対なんて知らねぇからさ
今はただそっとしてほしいんだ
それだけなんだ

世界の60億の中から
たった二人愛し合うこと
奇跡だと思ったのさ
だけど僕らは知らないからさ
他の誰かを知らないからさ
気づく前に好きになったんだね

映画のワンシーンみたいにきっと
二人の心は儚いのさ
あの日輝いていたよな
朝起きたら忘れちまった
そう、いつもの夢のようにさ
285名前はいらない:04/07/14 00:35 ID:jpsFMxbt
>>269 >>271 >>273さんへ
せっかくコメントをいただいたので、そのレス、サンクスです、はい
ありがとうございます、参考になりました
>>222>>228の宮廷と帝国の元ネタはここから↓です 即興で書きました
http://www.agusa.nuie.nagoya-u.ac.jp/person/ohashi/myhouse/dictionary/satandic/start.html
286名前はいらない:04/07/14 01:44 ID:OPQmG+UQ
「なんなんだろう」

蛇口をひねると水が流れ出し
俎板いっぱいに広がって
落ちた

向いのカウンター席では
球児を甲子園まで導いた野球部監督が
連れの若い女性に
おいパンツを見せろ
チューさせろチュー
痴宴に興じ
俎板をじっと見つめている俺に向って
「早く刺身」

ああ失礼しましたと
鯛は思ったよりも簡単に
切れた
287217:04/07/14 02:12 ID:oJbOksGV
>>261
評価ありがとうございました。
確かに思い当たるフシ満載でした。もっと精進したいと思います。
288わに ◆Wani6uvhK. :04/07/14 07:20 ID:b3Cfrifa
>>255ウマシカさん批評ありがとうございます。
陳腐かぁ・・・・
出直してきます〜
289ばかH:04/07/14 11:02 ID:xJ7W0vvn
サイレン聞けば途端に仕舞い
負けたそばからSEX交代
泣き濡れ集めた星砂を
買い物袋に突っ込んで
オナニーしてる時分でしょう
想いで撮みに自慰上等
さよならユル穴三年生
こんにちはルーキーハーフ
290名前はいらない:04/07/14 15:15 ID:+mj4QSHt
193 :名無しの笛の踊り :03/10/06 04:16 ID:???
昔、長渕剛は、ちょっと有名になったら、いっぱしの音楽家気取りで
「君はギターの弦を切ったことがあるか」って本を出した。

ギター弾いて既出のコードならべて作曲してるだけでふてえツラすんなと。


長淵よ、「君は指にタコができるほど、楽譜に音符を書いたことがあるか」

これっぽっちも音符も読めねえくせに"( ´,_ゝ`)プッ"
291名前はいらない:04/07/14 19:33 ID:wlvQy/gF
10〜20代:
適当に暮らしていても、親もまだ現役世代なのでまだまだパラサイト可能。
夢がある、やりたい事を探しているなどといいつつ、社会人に比べると たいした苦労もなく、
自由を謳歌した気ままな生活を送る。一生フリーターでもいいやなどと豪語する。

20〜30代:
同級生たちは中堅どころ。自分はまだまだ浮草生活。ただ、親が退職した頃から
生活費が苦しいことをリアルに感じ出す。しかし改心していざ職に就こうにも
年齢制限、職歴なしで全て書類落ち。面接にも漕ぎ着けられない。ようやく現実を知る。
身分に差がつき始め、恥ずかしくて友人の結婚式や同窓会に出席できなくなる。

30〜40代:
社会人の同級生はぼちぼち管理職となり月収も増え、ボーナスの額に一喜一憂するが、
自分の時給は20代の頃と変わらない。それどころか、体力は衰える一方なのに、
仕事はバイトで、相変わらず、単純作業・深夜・立ちっぱなし等の肉体労働。いまだ職歴なし。
普通の庶民の生活に憧れるが完全に手遅れ。結婚も家庭も諦める。絶望が全身を支配する。

292名前はいらない:04/07/14 19:33 ID:C1VJQn6+
40代〜  :
若いフリーターの方が使えるのでバイトを首になる。新しいバイトを探すも、
物覚えが悪くいざって時に首を切りづらい高齢フリーターは嫌がられ、バイトも見つからない。
当然、貯蓄があるわけでもなく、親戚からも疎まれる社会のお荷物と化す。
いつしか一線を超えてしまい、雨風をしのぐためのビニールシートを購入する。
服は毎日同じ。プライドを捨て、コンビニ・飲食店の残飯あさりを始める。
                      ・
60代〜  :
同世代は孫ができ、退職後は退職金やこれまでの貯蓄、年金等で、
贅沢とは言えないまでも普通の暖かい老後を送る。幸せな普通の人生と言える。
一方、長年に渡る浮浪者生活で体はボロボロ、あちこちが痛む。しかし健康保険もないので
病院にも行けない。もちろん国民年金などもらえない。あとは時間の問題にすぎない。

終末   :
親族の中では行方不明のまま、共同墓地で無縁仏となる。
293名前はいらない:04/07/14 20:05 ID:2+7xCtii
>>291-292
うーん、コジキやるなら自殺するんじゃねえか?
フリーターみたいな無気力の塊みたいな連中は。

コジキやってる奴は、それなりの仕事もあっただろうし、根性座ってるからこそやってるんだろうと思う。

あと、どうせ人間みんな終焉迎えるんだから、フリーターも職在る奴もあんまかわらん。
パックスアメリカーナの中でのほほんと暮らしてるからこその、贅沢な悩みだわな。
294名前はいらない:04/07/14 20:19 ID:5f1J8zC4
やーれ、ほんに足摺岬
295てるあき ◆DDfwggPC.. :04/07/14 21:06 ID:QU1I8F5n
「夕暮れみかん 」


みかんが宙に浮いている
夕方の通学路
果汁が壁をだいだい色に染める

去年の泣いたバレンタインも
うれしかった日の帰りも
いつもこの道を歩いたのだ

時はたっても
このみかんが照らす夕方の通学路は
変わりはしないのだ
296KeiTa:04/07/14 21:25 ID:DDdeHuu5
夏に交わるスケールでかいマジで爽快
頭に叩き込む俺らの言葉 君に見せたひと夏の笑顔
そうして俺らはまた旅に出る 最高の夏にしたいから
何処に向かってるのか決めない それが俺らのやり方

青く澄んだ空の下 ずっと空を見上げて歩いてたんだ
途中 キレイな花があるのさえも 気づかずに歩いてた 
そんな夏 キレイな夏
297よつめ:04/07/14 23:02 ID:Ecn2azuA
死にたい

今日 初めて 死にたい って 思った
正確に言うと 消えたい って 思った

もう 僕が すがりつく必要がなくなったから
強がって笑って 引きつってるのが自分でわかって
胸の真ん中あたりが 生きてる って うるさかった

目の前の真実を否定したがる 正直な言い訳
どれを言っても 意味が無い 焦りを通り越して

死にたい って 消えたい って 自分を否定して
思い出とか 未来とか そんなもん 止まっちまえ って


298猪頭馬院:04/07/14 23:15 ID:XvxJsv48
「感情のある歯車」

いつもの駅 道 横断道路

いつものコンビニ ペットボトル たまに変わる店員

袋に シングルのトイレットペーパー

重く感じるのは かえり道が 暗いせいか

2つ向こうの電信柱 街路灯は照るも 無いも同じ

袋を持ち替え 痛かった手のひらを見る

ほのかに赤い

今日、色を始めて見たような気がする

ふと思い 歩きつづける
299タイムリミット君:04/07/14 23:39 ID:VwJQy7Bk
なんだか日本語が不完全な作品が とぉぉぉっても 多いですね。ビックリです こんな低レベル作品オンリィ〜だと評価人も時間の無駄ですね
300タイムリミット君:04/07/14 23:41 ID:VwJQy7Bk
おっとアブネ 300get
301名前はいらない:04/07/14 23:50 ID:gRuWCuvm
>>299
そこまでいうのなら書いてみなさい。
貴方の云う「完全な日本語の作品」とやらを。
302名前はいらない:04/07/15 00:02 ID:+RpPM93J
「夕焼けの道」

夕日に染まって歩こうか
暖かい色に染まった空を見ながらね
ちょっとそこらへんに転がってる棒切れでも拾ってさ
なんも考えないで歩こうよ
難しい事はたまに忘れてさ
難しい事ばかりが人生じゃないだろ?
たまにゃーなんも考えないって事も必要さ
今が辛くてもちょっとの幸せを感じる事も大切さ
ボーっとしながら歩いてりゃ答えが見つかる事もあったりするのさ
じゃあ今日の夕焼けを見ながら帰ろうか
303タイムリミット君:04/07/15 00:08 ID:PZgFyux4
例えば>>298は「街路灯が光ってもぬるぽ」 「帰り道が暗いYO」と言ってるのに手のひらが赤いだと。

ほのか

(形動)[文]ナリ
(1)光・色・香りなどがわずかに感じられるさま。
「―な光」「―に赤みがさす」「香りが―に漂う」
(2)明瞭でないさま。
「―に覚えている」「―に聞く」
(3)量や程度が少ないさま。
「花は―に開けさしつつ/源氏(幻)」

横断歩道がいつもと同じって事は夜行性かなんかか、朝の登校や出勤時となにも変わらないのか
最後の「ふと思い 歩きつづける」って何所にだよ、帰り道なんだろ 手を抜きすぎ

>>297
も飯食って生命活動を維持しているくせに「消えたい」だと どぅせ悲劇のヒロイン演じたいだけなんだろ
「真実を否定したがる」なんて言ったもん勝ちじゃん、作品製作サボりすぎ もっと表現してほしいのだよね
 
>>296
も「そうして俺らはまた旅に出る」って事は過去にもあったんだろぅが、表現力が低すぎる 
×「歩いてたんだ 」 ○「歩いていたんだ」 小学生レベルの技術もない。キレイな花だとか構成レベルもない
「何処に向かってるのか決めない」 コレは日本語ですかね?馬鹿でしょコノ作者は 漫画読み過ぎ
304タイムリミット君:04/07/15 00:14 ID:PZgFyux4
>>301
根拠から結末・結論・終末と成立してる作品も希有の如し だめだねこりゃ もしかして君はこれ等を「レベルが高いのだ」と胸張って言えるのかい?だめだこりゃ
305名前はいらない:04/07/15 00:34 ID:l3ydmeE3
>>304
「だめだこりゃ」って懐かしいな。
306眠る未:04/07/15 00:49 ID:Kwj0CZiV

「ここに見えるは」

十字路を通り過ぎる
車 人 鳥の影。
どれも会話をすることも無く
何も何かを惑わすことも無く
唯 居るべきところで
在るべきように
存在して
「役割」を果たす
歯車のように。

果たして
機械はどこに行くのか。
貴方はどこに行くのか
想い出は何時消えるのか


ならば
私はどこに消えるのか。

分からないから
精一杯生きるよ。
道路わきの 雑草のように。


307名前はいらない:04/07/15 00:53 ID:TH4d6biI
>>303
お前みたいなのが評価人に居ないから、全体のレベルもあがらん。
お前が本当に憂うのなら、これからも降臨すりゃいいだろうし、しないなら、何も言うな。
308タイムリミット君:04/07/15 01:05 ID:PZgFyux4
306も「歯車」言うとりますがなんの部品なんでっしゃろかね 雑草の例えも精一杯と関連するのかね、どぅして想い出だか色に走るかね

>307
ネットで公表し合い満足する次元から実世界で通用するレベルを引き上げ保持する必要性はあるのだろうか?意義が無さ過ぎる
それにここの人達は興味半分で製作しているレベルでしょ、別に煽るつもりないけど返答あるならしていいよ



論破する気も争う気も無いがこれだけは言っておこう、低レベルな作品ばっかで時間の無駄だと。 あー寝よ
309名前はいらない:04/07/15 01:39 ID:5463sFXc

「夜中」

海の音の

乱れたテレビの中に

吸い込まれるようになりながら

交互に 交互に

ヒツジの波がおしよせる

ねむれそうでねむれなくて

うとうとしたりなんかしたりして

なにもしてないんだけど

そうこうしているうちに

いつのまにか

310名前はいらない:04/07/15 01:53 ID:kVHsb8+V
>308
おまい屁理屈&揚げ足取りが上手だな。批評家にはなれても評論家のもましてやオリジナルの詩作
はダメダメだろう?

歯車は何のためにあるかを考えれば素直に読めるだろうに、なんの部品か?だとw
確かに表現が紋きりってか手垢に汚れたものであれ、人と違う捻じ曲がった見方すりゃいいわけ
でもないだろ。正直、底が浅いのが見えて馬鹿馬鹿しい。

そりゃ論破されるまえに勝利宣言出したほうが賢いわなwあー寝よ
311名前はいらない:04/07/15 01:57 ID:wpIDuasS
おー長さんがすっきりして帰ってくださった。
>>296は中学生あたりがHIHOP気取りで書いてみたんでしょ。
最初に軽く韻を踏んでる(?)みたいやし。
でも確かに「何処に向かってるのか決めない」って分けわからんなw
笑っちゃった。


>>308
どゆこと?どゆこと?雑草と精一杯の関連がないって思った理由って?
どうして関連しないって思ったの?どんな風にみて、その考えに至ったのか
すごく気になる!なんか面白そう!

俺は正直に雑草魂とか、コンクリの隙間から生える草を連想して
まあ精一杯なんだろうなって思っちゃった。タイム君は理由にうるさい人
とみた!だからなにかきっと自分なりの考えがあるんだろね。
それが面白そう。
歯車がなんの部品かなんて考えもしなかったもん。
312名前はいらない:04/07/15 02:06 ID:TH4d6biI
>>308
全体のレベルが低いと仰ったから、
「お前みたいな評価人がいないから、全体のレベルが上がらないだけだ」って、
責任の矛先を転じてみただけで、君の仰る「意義」なんて更々感じてませんし、
興味半分での書き込みが連綿と続いていることも百も承知で御座います。

それに俺自身の話をすると、馬鹿正直に全部読んだりなんかしませんし、
駄目な奴は一行目から駄目でしょう。解ってます。
ただ、敢えてそれを言う必要もないんです。
自分もここに書き込む、という意思があるのであれば、貶す必要なんてありませんもね。
一緒に傷を嘗めあって、一緒に同じ空気を吸っているのは、心地良いじゃありませんか。

とまぁ、そういう意義のところなんで、突っ掛かったのは謝りますけど、
これ以上立ち塞がるなら不愉快なんで消えてください。
313斜光:04/07/15 03:29 ID:d3BtXIuY
静寂に飲み込まれそうになるときがある
無表情でキーを打つとき
悲しい映画を見たとき
おまえが言葉を飲み込むとき

生きることに嫌気がさしているのに!
この肉体から腐敗臭をかぎ取るのに!
何故に生かす!!

いっそ狂って精神病棟へでも送り込まれたい!!!

ああ、今日も又始まるのか
疲れ果てた精神にどこまでも残酷な太陽よ
314斜光:04/07/15 03:48 ID:d3BtXIuY
すみません、空気読んでませんでした
315名前はいらない:04/07/15 04:02 ID:GLLYZTU+

Stability #0340


川越街道沿いにあるドン・キホーテ
その一階には自販機が三台並んでいます
ソフトドリンクとアイスとソフトドリンク
一番右端の自販機の下を覗いてごらんなさい
100円硬貨が落ちています

今年の5月 長崎で
12歳の女の子が12歳の女の子を殺しました
一昨日はバグダッドで自動車爆弾が爆発して
11人が死にました
昨日はサッカーの試合があって
日本はチュニジアに1対0で敗れました

女の子の殺人事件からチュニジアまで
ぼくはこの100円硬貨が
微動だもしなかったことを鮮烈に知っています
一寸どころかたった0.1ミリメートルすら動かなかった
そしておそらく明日も動かない

動と静のコントラストではなく
動く世界の中に動かない世界が含まれているのです
動かない世界は静謐なのではなく安寧なのです
時間をはぎとられたものは
それだけで十分に幸せです
316名前はいらない:04/07/15 06:23 ID:HM/OIdIT
>>タイムリミット君
っていうか君は二番煎じだな。君のようなキャラは既に居る・・・実際そいつ見て影響されたんだろ?もうちょっと頭使え。
あと、いくら正鵠を得た指摘も、言い方次第じゃまともに受け取ってもらえんよ。日本語云々するならそういう部分への気配り見せてから言え。
しかしまぁここの自称「詩人」どもの手抜きっぷりには正直辟易するものがあるのは事実だが。
どうせ「それっぽい」言葉や表現を思いつく様書きなぐってるってのが実際のところだろう。重みも深みもない。
>>306への評価に対するケチが出てるので、ちょっとタイムリミット君の言葉を補ってみよう。

簡潔に言うと、本当に「歯車」として捉えてるか?と。互いが全く干渉しない、みたいなことを言っておいて
「在るべきところに在る」というお決まりの常套句だけを理由に「歯車」とするのは如何かと。それ故「何の部品なの?」となる。
「在るべきところに在る」だけでは歯車じゃあないわけよ。他の歯車と噛みあって、潤滑に回転を伝えてゆくからこその
「歯車の役割」では?だとすればまるで互いが干渉しないかのような物言いは全く不要だよね。
言葉が持つイメージばっか重宝して実際の意味合いを無視した手抜きと言える。

「機械はどこに行くのか」これって「歯車」からの派生?そもそも「機械」に対し「どこに行く」という疑問が生じるのか。
何故「どこに行く」かが気になるのか。バックボーンとなりうる心理、情景の描写が稀薄・・・いや皆無。
突然あらわれる「想い出」も不明瞭。ただ単に綺麗な表現がしたいだけでは?

続く
317名前はいらない:04/07/15 06:24 ID:HM/OIdIT
>>316続き

「想い出が何時消えるのか」その他の疑問を何一つ解消できないまま「ならば」ときて「私はどこに消えるのか」と。
もう感想もくそもないな。これみよがしな表現の羅列に終始しているだけ。
「分からない」当然だ。何ひとつ結論じみたことを言えてないんだから。「だから精一杯生きる」何故?
分からないから、精一杯。ここに辿りつくプロセスの説得力がまったくないんだけど。いきなり湧いて出た結論だねぇ。
これもまた、言葉のイメージ優先の張りぼてだな。

最後、雑草のように。でも、雑草は「私」のような思考プロセスを経て「精一杯生きている」わけじゃないと思うんだけど。
それこそ「唯 居るべきところで 在るべきに在る」だけじゃないの?もし雑草が精一杯生きていると思えるのなら、
前述の歯車云々全否定だな。せめて同一物語内での「私」の意思くらい統一してもらいたいもんだ。
まぁ百歩譲って精一杯生きているとしよう。じゃあ他の草木や動物はだらだら生きてるのか、と。それもおかしな話だよな。

勘違いしてるようだから言っておくと、「雑草」のイメージを言葉にするなら「不屈」だよ。悪環境でも、踏まれても、その根を、葉を
伸ばし続けるさまは「七転八起」に見られる「ネバー・ギブアップ精神」であって、生きることに対する真摯さは語られていない。
だってみんな精一杯生きてるでしょ。豊穣な土に生える草は怠惰の象徴なのか、と。

もう少し考えて言葉を選び、真剣に流れを追い、考えを纏めて、吟味を重ねたうえでやっと書き連ねろ。
318チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/15 07:01 ID:NEa07CsW


退屈だった でも 用事ができた
作ろうと思えば作れる だけど それは空虚なものだ
三つ買った シャカシャカ言う袋
黒い炭酸 ちょっと太い雑誌
いつものように袋を持った そして家に帰ったとき
の繰り返しを 想像しながら
すぐ電柱のそばに来た 虫がたかっている
そこで少し気付いた
重い
右手に持っていた袋を 左手に持ち帰ると
すぐに手のひらに 赤い線が横断していた
自分の未熟さに少し気が付いた
僕はコンビニの袋を 肩に掛けて帰ることにした
319よつめ:04/07/15 08:12 ID:S6Ze1EL+
>>タイムリミット君
おれの詩のうまさとかはどうでもいいんだけどさ、実際おれもよくわからんから
けど「言ったもん勝ち」ってなに?あと「死ぬ」じゃなくて「死にたい」なんだよ・・・
320GON:04/07/15 12:54 ID:jBO9ogtM
"ナビゲーション"
電波の向こうに
ちゃんと君はいてくれてるのだろうか
電波は不可視だしアンテナだって見たことはないんだ
だけどそれらは本当にあって
そしてちゃんと君はいてくれているのだろうか

知らない学者たちの
小難しい知識の結晶を右手に握って
僕らは明日海へ行く時間を決めている
でも僕はたまに
手ごろな大きさの石ころを耳に当てている気持ちになる

自分の外に人を求めるあまり
彼らから遠ざかっているんじゃないのか
聞こえる?
ハロー加奈、英士、ヨシ、ハロー
ここはどこだ?

自分のための手がかりを探すあまり
自覚なく迷子になっているんじゃないか
僕らの右手に握りこめられた小さな機器
いまにも液晶が光って
誰かが十一桁の番号になって飛んでくるんだ

コンクリートの
アイシーチップの
電波の便利さの中にいて
でも僕はたまに
手ごろな大きさの石ころを耳に当てて話しかけてみたくなる
ハロー世界、ハロー
元気か、と
321名前はいらない:04/07/15 12:55 ID:wpIDuasS
>>317は4iXIqUb0だ。間違いない。タイムリミット君に負けじと出現した。っていうか同・・・?
その「〜と」。っていいかたすっごく特徴的。

歯車の言い分的を得ているなあ。でもその干渉というのを精神的なもののみと
仮定すれば、精神的にはなんの干渉もなく地球の一部(偶然は
確率というドライなもので表せないと考えていると仮定)として、ただその生の
役割を果たしている。って読めるんじゃ?(ガイア理論みたいw)
彼は実は地球規模で考えていたのですよ。
言い換えれば地球は何処へ行くのか
人間はどこへ向かうのか
みたいに哲学の根本を別の言葉でパクってみたくなったと。
そんなわけないか。

想いで云々についてなにもいえません。

>>306
全体的にみてほんとに考えがまとまってない印象はうけた。

322名前はいらない:04/07/15 12:57 ID:wpIDuasS
あっ悪い。全然「同・・・?」じゃないや。みなかったことにしといて
323名前はいらない:04/07/15 13:58 ID:HM/OIdIT
たまたま目についたので感想を。

>>315
ただ単に「物理的移動」が行われなかったものは「時間が奪われている」のか?何でそう思える?適当に書きすぎ。
ずっと放っておけばその100円硬貨は朽ちて崩れるだろう。つまり、なかなか認識には昇らないが「100円硬貨も動いている」。
動く、動かないではなしに、これは俺の考えだけど「時間というものはあらゆるものに、それぞれの在り方で与えられている」。
それから、「静謐」と「安寧」を持ち出してるけど、わざわざ「静謐」を否定して「安寧」を用いる理由が不明。
実際意味としてはそれほどの差異はなかったはず。君なりの差異があるとして、それは何らかのかたちできちんと説明すべきでは?
熟語だけに頼って、本質を示唆することすらしないで解釈を他人に丸投げするって姿勢、どうかと思うよ。
最後の、時間をはぎとられたものは幸せって理論もそう。何故そう思えるのか。前述の凄惨な事件を踏まえた上で、か?
しかし「動く世界」には「いいこと」があるっていうのも事実だし、まず「幸せ」の定義すら曖昧。
三連目までで特に目を引くようなところのない「日記」と紙一重の駄作だけど、最終連によってそれがさらに引き立ってしまうね。
纏めたつもりが纏まってないし、あまりに突如として現れすぎる理屈。本当に「自分の感性」で書いてる?
そんなに取り留めのない思考で詩を書いてるのか?読む人馬鹿にしてない?
324辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/15 14:29 ID:nc/lmGFs
「僕の魔法の箱」
マルチメディアは神か?
情報社会の落とした陰か?
不安ばかりが重くなって
脳味噌ばっかり軽くなってばかりで

現代という時代(とき)を生きる
つながれた世界を泳ぎまわる
たくさんの目に囲まれて

魔法の箱には何でも映る
僕も君も
たくさんの目に見張られて
325名前はいらない:04/07/15 16:35 ID:p3Omackx
ゴミ箱のふた 開けて見られ
朝早く 君を呼ぶ
言葉なく 力なく 光なく 閉ざされて
眺むれば 嘆きやり 淋しさに 物狂い
胸の想い 脱ぎ捨てて うわの空 あてはない
ゴミ箱のふた
開けて見られ 開けて登れ 開けて下れ
326名前はいらない:04/07/15 18:14 ID:eyDKHDhY
抱きしめたと思ったら水となって溶けてった
通じ合えると思ったらその瞬間にすれ違ってた
通じたと思ったら返ってくる言葉は空回り

気付いたら自分を抱きしめてた

遠い未来にも 同じことがおこるだろう
どんな矢先にも 同じ方法で逃げるのだろう
そうして僕等は 時代を継いでいく
次の世でも 2人は出会って でもお互いを知る前に 何事もなくすれ違い別れるのだろう

次の世の2人には悪いけど 今の世の2人はもう終わりそうだ
2人が一緒に世を継いだら 君達は同じ道を歩いただろう
327名前はいらない:04/07/15 18:14 ID:f/jxVDJB
いいなぁ>306。こんなに突っ込んだ議論・批評をしてもらえて。。。
328タイムリミット君:04/07/15 18:41 ID:PZgFyux4
俺の事知らない人が多いですねって当然か。過去スレからの古参が消えていった印象です

310
文章に煽りを入れる当たりまだ才能が軽いな 君は306を貶してるように見えたのかい?感情的であり博識ですね

311
某プロ野球選手が好んで言ってたりインディの人間達が使用しまくるし「雑草のようにうんぬん」は心底飽きてるんだよ 
「雑草で成立」するならコケやキノコではダメなのか? 別にゴキブリや白蟻でも構わないだろう。それが技術力なんだよ

312
「一緒に傷を嘗めあって、一緒に同じ空気を吸っているのは、心地良いじゃありませんか。」
同じ空気を共有している者同士で向上ある発展を目指したら・・・。結論がソレでいいのか

316
凡人供は寄って集って306を支持している人間多いがこの程度の作品が所謂Bランクだかだとコッチは笑うよホンマ
鳥うんぬん知らんがなにが役割だと、「どこに行くのか」も予知できぬ未来を「分からないから頑張ろう」って
理由になっているのだろうか?答えはNO、どこで消えるか理解しているなら結論は逆になるのだろうか?これもNO
余り作品として成立していないんだよね 歯車言うが表現力を重視するなら歯車が欠けた場合も想定しても面白いんだが

>319
文章を読めてないのかい?「目の前の真実を否定したがる 正直な言い訳 」って言うけど目の前にはなにがあるんだい?
意味が無いもなにも読者側は世界観が分からないんだよ、「すがりつく必要」も同じこと アナタなにか勘違いをしているね
「初めて消えたいと思った」って昨日までとは違うのだろ?心境の変化や経緯くらい説明したら?読者に世界観を理解させれるの?
所詮は意味ありげな文字を並べるだけなんだろ 死にたいだか知らんが口より行動に移せよ 言うだけなら誰でもできるんだよ
329崩壊気味のウマシカさん:04/07/15 18:44 ID:siTQTZF+
例えば>>298は「街路灯が光ってもぬるぽ」 「帰り道が暗いYO」と言ってるのに手のひらが赤いだと。
本人がいらっしゃるようなので、、、赤いって、重いものをもって赤くなったんだと思います。
330タイムリミット君:04/07/15 18:59 ID:PZgFyux4
327
少なくとも君は306が素晴らしい作品だと錯覚してはいけませんよ 能力の無い人たちの集まった意見は参考程度にも至りません
他人の数ある1つの意見をそのまま鵜呑みにする事で自己の才能の発展は妨げられます 多数決ではないのですから

329
そんなに暗い空間で色を認識できるなんぞ世界観が滅茶苦茶で折角の表現が無駄に殺されているのですよ少年
331DECK-O-PIN:04/07/15 19:03 ID:DTQ3EoAB
こういう評価人は必要だが、煽り過ぎw
332名前はいらない:04/07/15 19:10 ID:t9/H9VUs
>>330
人の意見は参考になりますよ。どんな意見でもね。
自己の才能の発展は自分次第だと思う。
鵜呑みにするのも自分の責任でしょ?他人は関係ありません。
333名前はいらない:04/07/15 19:14 ID:f/jxVDJB
鵜呑みも何も、誰にも何も言われないと取捨選択の余地がないんだよね。(ry
334DECK-O-PIN:04/07/15 19:17 ID:DTQ3EoAB
僕はギター


元々チューニングはあわないのさ あきらめよう
美しい不協和音を奏でよう
耳を塞ぎたくなるけど 少し慣れれば

歪んでる うねってる うわずってる
こんな不細工な音だけれど 愛してくれないか

ピアノのように綺麗に鳴って、いつも中心にいる君は
普通に愛されて 普通に幸せで とても羨ましい
僕にはそんなことはムリだから 少し斜め下から
攻撃的に吠えようじゃあないか

二人ならどんな音楽も歌えると思わないか?
僕には君には出せない、君には僕には出せない音がある
噛み付くのなら任せてよ 君は花を愛でるように

歌おうよ、二人で
335DECK-O-PIN:04/07/15 19:22 ID:DTQ3EoAB
>美しい不協和音を奏でよう
の美しいは無しで。投稿してから気付いた・・・
336よつめ:04/07/15 19:41 ID:bc5IIp2B
>>タイムリミット君
わかりました
337315:04/07/15 20:00 ID:RA2yW+N9
>>323
ご丁寧な批評ありがとうございます。
ここに書きこんでよかったなと思っています。
338猪頭馬院:04/07/15 20:16 ID:z/Cnzj6e
>>330 知らぬ間に議論が盛り上がってるんですね。

>>298作者です。キツイ批評もありがたいものだと思ってますよ。ただキツイ事言われた
ままですとツライので、少しばかり自己解説させていただきますね。
(解説する事事態ダメダメな気もするが・・)まぁせめてもの反論だと思ってくださいな。

題名にある歯車は機械的な日常という意味で使用しています。
同じような毎日の繰り返しの表現として「いつもの」としていますが、横断道路が意味するのは
普遍的な記号、変わらない物その象徴として入れました。コンビニやペットボトルは、同じ店、
同じ味を選ぶという意味で、変化の無い日常を表してます。
「たまに変わる店員」という表現は、一部に変化はあっても変わりは誰でもよい、世の中に影響
は無い事を表しています。

「袋に〜ペーパー」は、次にくる「重く感じる」にかかわっています。「軽いはずなのに重く感じる」
という表現をなんとか表現できたらなと思った部分です。
いまいち伝わりづらいかもしれませんが・・。ここは登場人物の心情を表しています。

「2つ向こう」としたのは、帰り道の歩く先を表現してます。
「街路灯〜無いも同じ」は、蛍光灯は光っているものの、闇と同化したような生命感を感じない
様子、そう見える心情を表現しました。明かり自体が消えているわけではないです。

「袋〜ほのかに赤い」は、>>329さんがご指摘の通り、重みで少し赤くなった表現です。つまり、
時間が経過した表現でもあります。帰り道ですから、ボーッと立っていたわけでなく、しばらく
歩いた事を、表しているのです。では、歩いた先には何があるか・・そう先程の街路灯です。
そこで手を見て、「ほのかに赤い」のが解ったという事なんです。それをいちいち書いてもいい
のですが、私の表現としてそうしました。

「今日〜歩きつづける」は、歯車的な日常の中で、今日は「ほのかの赤み」を見て、人間的な
実感を持てた。そして先程までよりも、少し前向きに歩いたことを表しています。その変化した
感情部分を、題名に付けて「感情のある」「歯車」としました。

以上。ご指導宜しくお願いします。
339名前はいらない:04/07/15 20:35 ID:+RpPM93J
>>338
人の感性は人の心の反映とも捉えられる
だからこそ
その詩を受ける人
その詩を受けない人
色々といるんだよね
共感する人もいるさ

それに詩は難しく書く
かっこよく書くってものではないとも思ってるよ
自分の今、想いを素直に書くほど心に響くんだ
最初はそこらへんがいいんじゃないかな?
高等な言葉で人に響かせる歌を作るのは
その道が長くないと難しいとおもうのさ

って読んでるだけの人間だけどごめん偉そうな事書いて
でも、素直な言葉ほど心を打つものはないと思うんだ


340辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/15 20:49 ID:nc/lmGFs
書くより評価するほうが何万倍も難しいんだから人それぞれの解釈があったほうがおもしろいんじゃないの?
341名前はいらない:04/07/15 20:57 ID:c/U9XMh9
>>338 >>298
現実と幻想が混ざっているようような。
日常の一コマを日常的な言葉で表現しているだけに、
その中の矛盾点が気になってしまう。
>「袋に〜ペーパー」は、次にくる「重く感じる」にかかわっています。
>「軽いはずなのに重く感じる」 という表現を
>なんとか表現できたらなと思った部分です。
ということは、袋は実際には「軽い」んだよね?
>「袋〜ほのかに赤い」は、>>329さんがご指摘の通り、
>重みで少し赤くなった表現です。
トイレットペーパーしか入っていないはずの「軽い」袋なのに、
気の迷いでしかない「重み」で手が赤くなるの?
というか。冒頭で「ペットボトル」を出したのだから、
普通にいつもと同じペットボトルを買った事にしてもいいのでは?
それから、暗い道を街路灯まで歩いた、
その距離と時間の感覚は書かれた文字からは判断し難いね。
書きたい事は分かるんだけど、この詩の表現は適切だとは思えない。
作者の解説を読んで余計に、そう感じた。
342虚構の真実:04/07/15 21:02 ID:diwNIguC

>>339
いいですね。ちゃんと、詩になっています。
こういう文、無理がなくて好きですよ。

>高等な言葉で人に響かせる歌を作るのは
その道が長くないと難しいとおもうのさ
ここを解かり易くする。
>って読んでるだけの人間だけど
ここを削る。あなたも詩人ですからw

荒削りですが、詩の全体像は
出来ていると思います。
あとは、推敲だけ。

>でも、素直な言葉ほど心を打つものはないと思うんだ
この部分、詩板の詩人を超えたねw
書き手の本心で書いてあるから、効果がありそうだ。
343341:04/07/15 21:20 ID:c/U9XMh9
いつもの駅
いつもの道
いつもの横断歩道
いつものコンピ二
いつものペットボトル
たまに変わる店員さえ
代わり映えのしない
いつものいつも

レジ袋が重いのは
帰り道が暗いせいか
2つ向こうの電信柱に
灯る街灯も無いも同じ
いつもの道は
いつもの通り
いつもと同じ
夜の闇

それでも
辿り付いた街灯の下で
重かった袋を持ち替え
痛かった手のひらを見る

ほのかに赤い

今日、色を始めて見たような気がする

ふと思い
また歩き続ける
いつもの道を
いつもより早足に
344342 = 343:04/07/15 21:21 ID:c/U9XMh9
>>338 >>298
気になったから勝手にリライトしてみた。
詩を書くのって難しいね。揚げ足取るのは楽なんだけどな。
345虚構の真実:04/07/15 21:26 ID:diwNIguC
>>344
煽るのは、やめませんか。
私のIDが違うのでは?w
ID:diwNIguCが正解。
346341:04/07/15 21:37 ID:c/U9XMh9
>>345
失礼。レス番間違えてたね。
>>341>>343-344は私 ID:c/U9XMh9 で同一人物です。
>>338で猪頭馬院サンがちゃんと考えて書いていることは分ったけど、
>>298の表現は適切とは思えなくて、
もったいないと思って口を挟みたくなったんだけど、
偉そうに言ってはみたものの、実際はロクな詩を書けない奴なもんで、
揚げ足取るのは楽ってのは私自身のことを言っているんだ。
他の誰かを煽るつもりではなかったんだけど、気に触ったならゴメン。
347虚構の真実:04/07/15 22:02 ID:diwNIguC

>>346
私が微妙なタイミングで
書き込んだから、みたいですね。

>>343
ついでだから、書きます。

全体の流れはいいですね。
>それでも
「それでも=それにもかかわらず」の意
第二連の最後との繋ぎで
悩むのは分かりますが、
これは、NG。使い方が違いますね。
『なんとなく』というのは、
どうでしょうか。
>辿り付いた街灯の下で
この一行は、あった方がいいですね。
>ほのかに赤い
『ほんのり赤い』という手もある。
>今日、色を始めて見たような気がする
オリジナルの詩では、
『コンビニって、色の配置が目立つように、
商品がレイアウトされていますよ』
と突っ込みたくなりましたが、
この流れだと、自然ですね。
>いつもより早足に
『いつもより足早に』の方がいいかな。
348しんしん:04/07/15 22:03 ID:wr7NpT05
>>340
んな事はーない
お前は自分の気持ちを言葉にしようとしたことあんのか?
人に自分の心のヒダまで見せる行為は
無謀という言葉以外で表現したくなるほど難しい
349名前はいらない:04/07/15 22:05 ID:qpQkbdYB
我が足は常に見えぬ枷

私逸る道を思うが侭
知らない私眼を逃げ出したくて
逸る眼を行く漱がれるような心
眼を行く私から知らない道
350DECK-O-PIN:04/07/15 22:11 ID:DTQ3EoAB
>>348
うむ。
突き詰めるとどちらが難しいというのはない。
ただ、詩を作ることが喜びの人がここに多くて、見ることが喜びの人はここには少ないって事。だと思う。
351名前はいらない:04/07/15 22:21 ID:s3yZFU4C
「CUSTOM」

伝えたい事が そりゃ僕にだって あるんだ
Uh ただ笑ってるけれど

伝えたい事は 言葉にしたくは ないんだ
Mm そしたらどうしたらいいのさ

そこで目を閉じて 黙って 閃いて 気持ち込めて
適当な タイトルで ギターを弾いてみました

頭の中が 見せられるなら 見せるんだ
Uh ただ笑ってるだけで 済むのさ

だから目を閉じて 気取って 間違えて 汗をかいて
あやふやな ハミングで 歌を歌ってみました 叫びました

誰か 誰か 見てて くれないか
誰か 誰か 聞いて くれないか
声が 音が 空に 浮かんで
届け 届け 響け そう響け
雨と 風と 君の 歌だぜ
愛と 恋と 僕の 歌だぜ
アメリカ ジャマイカ インドネシア エチオピア
山と 海と 飛び超え 鳴らせ
彼方へ 飛ばせ
届いてる?
352名前はいらない:04/07/15 22:29 ID:qpQkbdYB
ミストラル狂う仲間
松葉噛むカラダ
オレンジのはらわた
瑠璃色の火葬場
ザーメンの匂い立つ
春和やかな抑圧
悟られることなく
音もなく活躍
長く知り得ぬ日々を
座して抱え込む覚悟
傍らに座る姉の
光る胸元のカメオ
353名前はいらない:04/07/15 22:52 ID:OupTzclI
っていうか、結構評価まだの詞多いよねぇ??
354名前はいらない:04/07/15 22:59 ID:5i3niNrW
>>353 さあ、英雄よ、君が目覚める夜だ。
355よつめ:04/07/15 23:09 ID:bc5IIp2B
魔の宴

今宵は 魔の宴 街路樹が落ち着かない
ビニール袋が木の葉と共に 飛び去った
ネオンは静まり 街灯が歯ぎしり 蛾が落ちた

不規則な影達が おもいおもいの奇声を発し
回ったり 転がったり 飛び跳ねたり ぶら下がったり
街は息を殺す こいつらには敵わない わかってるから

二回の窓 カーテンの隙間より パジャマ姿が覗いてる
唾を飲み 震えは堪えきれず 瞬きすら惜しみながら
純粋に狂っている 単純に壊れている 悪夢より質が悪い
怖い 恐ろしい でも 間違ってはいないと思った

空が紫色になるころ 奇声が泣き声にかわり
照らされてしまうことを 惜しむかのように
影達はズリズリと 元ある場所に 這いずっていく

あくびをすることを許された 震えっぱなしのパジャマ姿
つぶらな瞳は 確かに 魔の宴 を 映し出し 焼き付けた
眠気はとうに覚めてしまい ベッドの上で膝を抱え

額を膝に押し付け 泣きながら 笑ってた

あまりに 狂っていた瞬間が 今 押し寄せた
356名前はいらない:04/07/15 23:23 ID:vybheimf
>>タイムリミット君
おまいが評価人に入ったら一瞬でスレが荒れそうだなw
いやタイムリミット君が悪いという意味ではなく。
357名前はいらない:04/07/15 23:25 ID:HM/OIdIT
っつーか、投稿してるやつ、たまには採点しろよ。もうすでに未評価分が馬鹿みてーに溜まってんじゃねぇの?
特にコテつけて投稿してる奴の分に関しては、他の作品の評価をしなければ「未評価」にすら入れないってことでどうだろう。
358名前はいらない:04/07/15 23:40 ID:oVfGIBpf
>>241 D
私はニセモノの愛は後味が悪くホンモノの愛は甘いものだと思っているので、
共感できない。もっと説得力のある言葉が欲しい。
>>243 E
落ちてきたものが見えない。球体でありながら薄く広がることに違和感。
>>244 C-
着眼点は面白いんだが、結局の所、
この詩もラーメン戦争反対(笑、以上のことを言えていないんだよな。
>>245 E
何かの序章のようだ。舞台と登場人物の紹介をして、後は?
これだけでは何を読ませたいのか分からない。
>>246 D
なぜだを連呼するほどセミが鳴くことに疑問に抱くのはなぜだ?
いや、疑問ではなく苛立ちなのかな? よく分からない。
>>247 C-
真面目に丁寧に書いてあるので、印象は良い。
この手の正論を題材にした詩によくありがちなことなのだが、
新鮮味と面白みがないのが残念。
>>248 D
いいたい事は分かる。なぜなら、この手の詩は多く作られているから。
それら既製の詩をダイジェスト版に縮小したような印象。
もう少し掘り下げて、作者独自の思想や表現を見せて欲しい。
359名前はいらない:04/07/15 23:40 ID:3qHKgk59
>>355
日本人なら百鬼夜行
360名前はいらない:04/07/15 23:44 ID:oVfGIBpf
>>357
そんな縛りは止めておけよ。
義務を背負って投稿するのは窮屈だし、不公平だ。
名無しの中にも評価に参加していない奴は居るだろう。
まあ、正直言って。
自分の詩が未評価のまま放置されているのを承知で、
次々新作を投稿する人を見ると、
評価なんてされてもされなくてもどうでもいいのかなと、思いたくなるがな。
361名前はいらない:04/07/15 23:45 ID:3qHKgk59
>>334
ギターならベースを探せ、貞淑な
362DECK-O-PIN:04/07/15 23:46 ID:DTQ3EoAB
>>361
ベースはお世辞にも綺麗な音とはいえないし、ギターと形状が似てるから比較対照としてイマイチだ。
363名前はいらない:04/07/15 23:54 ID:HM/OIdIT
>>360
ある程度の縛りがないと、評価人の負担がかさむばっかりで、評価人の過疎化がより一層すすんでしまう。
では、評価しろ、というのはキツすぎるから、未評価分の詩を持つ同一IDおよび同一コテの詩に関しては、
最新分のみを評価対象とし、それ以前のものは「廃棄扱い」ってことで。
364名前はいらない:04/07/15 23:55 ID:3qHKgk59
>>352
短くしてみた

ミストラル食む体

オレンジの匂い立つ

ザーメンの火葬場

春和やかな内臓

音もなく隠された

傍らに座る姉の

白い胸元


365DECK-O-PIN:04/07/16 00:00 ID:N0GvYBdS
>>249
ふーん。
まあ、スリルの描写はいいかな。 C-
>>250
カタカナウザー。てか意味無いっしょ。
ナニカ、の部分こそ具体的に示して欲しいところ。 D
>>252
リズム、良。
描写、可。 D+
>>253
括弧とカタカナで二重に強調してるのが重いね。
・・・も使いすぎ。 D
366名前はいらない:04/07/16 00:08 ID:BW8PmtGF
>>315
だからどうした
367DECK-O-PIN:04/07/16 00:11 ID:N0GvYBdS
>>365
お、00;00ゲット。
368名前はいらない:04/07/16 00:21 ID:BW8PmtGF
>>362
そういえばピアノってでっかくてお母さんみたいだな。
369DECK-O-PIN:04/07/16 00:29 ID:N0GvYBdS
>>368
A
370名前はいらない:04/07/16 00:35 ID:BW8PmtGF
>>306

変えてみた

十字路

車 人 鳥の影

くだらない

唯 居るべきところで

在るべきように

存在して

まるで歯車

貴方はどこ?

思い出は?

取り残された

私は雑草
371名前はいらない:04/07/16 00:46 ID:uw5hdRfL
>>256 E
>>258 D- 言いたいことが良く解らん。推敲してくれ。
>>259 ? 理解不能でした。他の人よろ。
>>262 D 雰囲気は良いね。それにしても頭使って無さすぎだろ。
>>263 E
>>265 C 俳句みたいで響きが絶妙だね。ただ、斜め読みさせ易い文体だとも言える。
>>266 ? こういうの一番判定困る。下手にEつけるとまた呻くし。
>>268 D+ 気迫が感じられねえ。ダウンデートした感じだ。
372名前はいらない:04/07/16 00:50 ID:3Q+gfeHL
毎回、評価人の方々、ご苦労様でございます
批評するのも、なかなか大変だろうと、
さぞご苦労だろうとおもいます
いそがしいなか、おつかれさまでございます
ところで、「A」という評価の詩、って、いまだかつてありますかね?
373DECK-O-PIN:04/07/16 00:56 ID:N0GvYBdS
>>372
1スレに2、3あるらしい。
とりあえず、>>368は俺がAをつけました。
374名前はいらない:04/07/16 00:59 ID:C/66qQt4
男の肉欲は食欲と結びついていた
男は女に欲望を打ち明けた
女はその欲望を受け入れた
だから男は女を食った
華奢な腕をなめらかな腿を
締まった尻張りのある乳房
最後に脈打つ心臓を飲みこんで
男は女を食い尽くした
その時初めて
男は女を愛していることに気付いた
375名前はいらない:04/07/16 01:03 ID:BW8PmtGF
>>373
アナルかと思ったよ
>>374
それで?
376名前はいらない:04/07/16 01:13 ID:BW8PmtGF
>>320
いいなあ。ハロー地球、ハロー。
ナビゲーションとはちょとちがうような気がするけど
377名前はいらない:04/07/16 01:16 ID:ca8cln+W
「まんをじして」
飛び出せ 飛び出せ 足出せ 頭出せ
力出せ 力出せ 力抜け 力抜け

流れが来た その時が来た

左の手 右の手 ふるわせ 研ぎ澄ませ
力抜け 力抜け 力出せ 力出せ

光の中 騒ぎの中
出番は来た その時は来た
後悔先立タズだから

飛び出せ 飛び出せ 力出せ 力出せ
みまわせ ころがせ ひねり出せ 声を出せ

たらればばっか 騒ぎの中
来る時が来た その時が来た
伝説になって 本物になって
どもありがとティーチャー 勉強になった
光陰矢ノ如シだから
378名前はいらない:04/07/16 01:21 ID:KfJGpDah
ブリーチっつう漫画でほぼ同じな表現見た(最後の、ハロー世界ってやつ)。>>320
379名前はいらない:04/07/16 01:23 ID:BW8PmtGF
>>219
いんじゃね。もっと本読め。
あと投影失敗って意味わからんから削ってもよいのでは
かわりにもぐら(自分)の感想とか入れたら?
380名前はいらない:04/07/16 01:32 ID:BW8PmtGF
>>378
最近ジャンプ読んでないからな
教えてくれてありがとう
381名前はいらない:04/07/16 01:35 ID:BW8PmtGF
>>377
気合はいってていんじゃね。
382名前はいらない:04/07/16 01:40 ID:QI/RC9z1
>>377
奥田民生さん、詩板へようこそ
383名前はいらない:04/07/16 01:46 ID:ca8cln+W
>>381
どうも
>>382
広島市民球場で待ってますよ!

     by OT
384名前はいらない:04/07/16 01:49 ID:BW8PmtGF
奥田民夫だったのか。寝よう。
385名前はいらない:04/07/16 01:51 ID:ca8cln+W
秋にニューアルバムが出ます。
ただいま怒涛のレコーディング中!
こんどのはすごいですよ。まじで

       by OT
386名前はいらない:04/07/16 02:09 ID:WiWJ3eoM
>>265
いいな。

>>376
ハロー地球、ハロー。っていいね。
宇宙から無線機片手にいいたいな。
387チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/16 06:32 ID:BAtaBOxN
ハローワークに行って職が欲しい 
やっぱ僕が作った飴玉は甘いと思われるのが関の山のようでw

少し迷いながら 坊主は書き続けた
何度移動しても 坊主は坊主で変わらない
前に行った事のある木につけた傷が 今はどんなものだったかわからない
薄っぺらいなぁ そう思いながらも
また傷をつけて 忘れ去られる傷をつけ続けている

ぼうや 誰も傷の形しか見ないんだよ、と
魔女が言った 
それでもいい 形しか見られないなら
多少馬鹿らしくなるけど それでいいよ 見てくれたんだし、と
僕は言った
魔女はこちらを見て言う 
あんたはそれ自体が空虚なんだよ、と
透明な軽い 細い槍が 胸の辺りに刺さった気がした

どうやら魔法をかけられたようだ
でも、ほとんどオナニーじゃねぇか
388チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/16 06:47 ID:BAtaBOxN
あぁ、↑タイトル「朝もやの森の中」でいいですわ
389名前はいらない:04/07/16 08:24 ID:rHzrQ0oR
今更だけど、>>262は椎名林檎
390名前はいらない:04/07/16 11:07 ID:MAMp+Avb
続きどんな事いってんの?
391わに ◆Wani6uvhK. :04/07/16 11:09 ID:CZYGM/+k
こけももを漬け込んだ
深紅のお酒を
遠い昔の夢で割って
初めての恋をつまみに
遅くまで飲んだから
今日は二日酔い

「果実酒」
392名前はいらない:04/07/16 11:19 ID:MAMp+Avb
>>270 D+ テーマは解りやすい。でも抽象的な思索が冗長すぎやしないか。
>>278 D+ これはテーマ面白そうだね。でも表現力不足すぎ。
     敢えてかも知れんけど、マイナスイメージにしかなってない。
>>279 D+ 二連目は秀逸だと思った。でも、全体のイメージが統一されてないって感じだ。
>>280 D+ ワラた。面白いw ま、表現力高めような。 まさか、マジで言ってないでしょ?w
>>281 D+ ひらがな率の割に、翳りとかする意味が解らん。
       あと、よっぽど表現が良くない限り、主題を読み手に託すやり方はやめような。
393ポエットさん:04/07/16 13:22 ID:15NKZTWC
つまるところ生涯に「良い事」は一つも無く
何らかの犠牲無しにはありえない「快楽」のみが
生の悦びを僅かに彩るに過ぎない
苦しみにしがみつき
苦しみから引き剥がされる事に怯える
罪深き哀れな咎人こそが生命なのだ
友よ君は幼くして誰よりも正しかった
君に供える花を買い
君の眠る場所に赴くだけで
私はきっといくつかの苦しみを
多くの存在に与えているのだ
無意味で不安定な偶然に
絶え間ない賛歌を贈る我々を
もし創造主なる下劣な存在があれば
10億年は失笑しているだろう
394ドナルド:04/07/16 14:24 ID:KqK4Bmcl
ココ行けば良いよ。小説読んでみ。感動するから!!泣いたし(笑)
http://www.freepe.com/ii.cgi?1228love
395我利亜:04/07/16 14:45 ID:xIjWKd/g

俺がうんこを食わされていた時間
俺が裸にされガムテープで縛られてトイレに閉じ込められていた時間
俺が川に落とされた時間
俺が僕の教科書を目の前で破られた時間
俺がカッターを突きつけられて震えて涙をながした時間

外では何があったかな?
カップルで映画をみて涙をながしあった人達がいるかな
前から欲しかった玩具を買ってもらって喜んだ子供がいるかな
プレゼントを貰って飛び上がって喜んだ人がいるかな


俺が奴等をグチャグチャにした時間

俺はアゲハ蝶になる

396名前はいらない:04/07/16 15:07 ID:9DxH8zMA
>>395
コンセプトはいい
けど中盤あたり位の
外でな何があったかな
以降がネラレテない
適当に書いたろ?

後半の唐突にでてくるアゲハ蝶の下りなどは
俺は好き
今まで蛹だった
お前に感情移入
397しんしん 396:04/07/16 15:10 ID:9DxH8zMA
>>395
全体的のふいんきは好き 雰囲気は
つうか俺は良いと思ったのにしか感想は書かない訳で

この調子で生きていきなさい
398名前はいらない:04/07/16 15:26 ID:ca8cln+W
「マシマロ」

雨降りでも気にしない 遅れてても気にしない
笑われても気にしない 知らなくても気にしない

君は仏様のよう 広野に咲く花のよう

だめな僕を気にしない ひげのびても気にしない
うしろまえも気にしない 定食でも気にしない Ah

君はまるで海のよう はるかなる太平洋
たたずまいは母のよう さとりきっているかのよう

げにこの世はせちがらい その点で君はえらい
凡人にはわかるまい その点この僕にはわかるよ

君とランチをたべよう いっしょにパイを投げよう
君のスカートの模様 部屋のかべ紙にしよう Ah
君に口出しは無用 ただ静かに見ていよう
君とともにいれるよう 日々努力し続けよう

ああ
ああ
ああ
ああ

マシマロは関係ない 本文と関係ない
マシマロは関係ない
399しんしん:04/07/16 15:31 ID:9DxH8zMA
>>398
俺からいわせれば
この詩をかいた奴は凡人だ
だが
これを歌として発表できる奴の感性は天才やも
400名前はいらない:04/07/16 15:45 ID:Lq+TBJLy
奥田民夫のマシマロだーね
401名前はいらない:04/07/16 16:32 ID:gbSHDUSe
さよなら もう会えない
そう言おうとしたけど
僕には勇気がなくて
そっぽをむいて一言
「知りませんね」
それしか言えなかった

ごめんよ 君は僕を恨むだろうか
ごめんよ 泣いて泣いて忘れてくれたらいい
ごめんよ だから一人で いつまでも待ち続けないで
風に流して忘れて どうか幸せに生きて欲しい
もうどこにもいない男の 最後のラブレター
402我利亜:04/07/16 17:01 ID:6sr2u6/8

嘘嘘
嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘

耳元で囁いてくれた愛してるも嘘
電話を切る時の愛してるも嘘
プレゼントに添えられたメッセージカードの愛してるも嘘

いいもん

あなたなんていないのだから
403名前はいらない:04/07/16 17:12 ID:E6cFbfPG
404DECK-O-PIN:04/07/16 17:15 ID:N0GvYBdS
>>282
なんか、白い世界ですね。好き。 C
>>283
難解だね。
力強いのだけれど。何を訴えかけたいのか・・・ C-
>>284
手垢だらけな感じがしなくもないが。
まあ、力強さは出ていると思う。 D+
>>286
水と鯛が何なのか分からん! パス
>>289
韻踏みたいならほかにスレがあるでしょ。 D
405崩壊気味のウマシカさん:04/07/16 17:43 ID:kJgE8P15
>>286 自分の感情と無関係に仕事をこなしてしまった意外さがとてもよく伝わってきます。
落ちた、切れた、は尊敬の意志などが消えることを示唆しているのでしょうか。
ただ、「球児を甲子園まで導いた野球部監督」を鯛と重ねるなら、もうすこし立派で誠実なイメージであるという描写を。
あと、「俎板をじっと見つめている俺」は、自分を客観的に見ていて冷静すぎ。ここは主観的視点の方がいいでしょう。
C+
406DECK-O-PIN:04/07/16 17:58 ID:N0GvYBdS
>>405
すばらしい。
407hikky:04/07/16 18:21 ID:+FIVa9wm
スマソ。あるヤミっ子をテーマにした詞??でつ。
評価お願いしまつ。*主人公がちょくちょく変わりまつ。

【ヤミへの扉】
キモい影、学ラン、出逢ったヤツ 誰よりもつぶやく君を見て
初めての「ウザい」を見つけたよ 新たなクラス始まる
昼休み、気まぐれ、潜む陰 厚い壁 いつか乗り越えて
これから始めたい大富豪 始まりのカード奪い取る
心理テストは 自分の今と 自分の友達(仮) 重ねてみるの
青アザだらけ 取れない背中 自分の治癒力でふさがる
いつの間にか いなくなった 友達を増やしてく ふとした瞬間の さりげない会話
いつの日にか 友ができた 自分の顔をずっと 見つめていたい 微笑んでいたい

大切な自分を守るため 踏み出せる一歩が勇気なら
ハミ出すことから逃げないで いつもただクラスのはしっこ
行き場なくした孤独の群れが 心の中でキョドっているよ
初めて知った孤独な想いに 言葉より独り言吐き出す
少しキャラの違う自分 一歩ずつ変えようと 一人で考えた 自己分析だ
二つ折りの白い紙に 記す大きな短所を 正直に今 考えよう

耳元で聞こえる あいつのメロディー 溢れ出す怒りこらえて
ありきたりの言葉 お前に言うよ 「最近、調子乗りすぎだよね」
抑えきれない この気持ちが 13時の空から 黒い涙として 降り注いだ
気がついたら 心の中 醜い風が吹いて ヤミへの扉 そっと開く
孤独が今 時を越えて 永遠を突き抜ける 幾つもの友情(ツクリ) 通り越して
たどり着いた 独りの場所 長すぎた学校で 見つけたヤミを 育てよう 
408:04/07/16 18:38 ID:TPF4SOgf
続く道の先の
懐かしい後姿
追いついた事を感じる時
まだ追いついていない事を感じる

409海 ◆UMI/n.yniM :04/07/16 19:20 ID:n16XG9jx
【豆電球】
夜の帳を気にしてぼんやりと浮かぶオレンジ
今夜はどんな物語を見せてくれるのだろうか?

御伽噺や子守唄
ネンネンコロリヨ オコロリヨ
静かに響く歌声

わたしはおかあちゃんのうでのなか
ちいさくまるくなる
やさしいこえにうとうとする

天井見上げると頼りなさげに揺れる糸
それがぼんやりと霞む頃
おなかを撫でる手が止まった

まぶたがおもいよ
もうすこしおかあちゃんのこえを
きいていたいのにな

私の想いはこの子に届いているだろうか
小さな町の小さな家で
小さな灯に照らされながら

可愛い寝顔抱きしめて
そっと天井から伸びる糸を引いた

私達の不安定な暮らし
今にもグラグラと音を立て崩れそうな地盤
この闇と不安に飲み込まれないように
もう一度手の中の宝物を強く抱きしめた
410339:04/07/16 19:52 ID:nzkp/imW
>>342

虚構の真実さん
コメントさんくすです
自分はただ意見を書きこんだつもりなんですけど
そう言われるとやってみようって気になってきます
機会を見て書き込んでみようかな?
411名前はいらない:04/07/16 21:46 ID:WiWJ3eoM
>>407
I wish のパクリキターーー!!!!
412名前はいらない:04/07/16 22:45 ID:6ppgxTQA
少し擦ったくらいじゃ
この身に染みついた
世間体はとれないや

ちゃんと僕は笑えてますか?
413名前はいらない:04/07/16 22:59 ID:ca8cln+W
「ルート2」
HONDAがおいらの相棒
言う事聞かない オンボロ
どしゃぶり夜中に 家まで汗まみれ
お前の出番だ相棒
無駄なハイオクをおごって
土曜の夜だぜ ひたすら 左廻り
物好きな女を誘って
バイパスを抜けて 西へ行け
たのむぜ おれの相棒
銀色のボディをひっさげて
身体 きしませながら
朝までもだえろ

物好きな女は きどって
見慣れた 山道を 西へ行く
イカスぜ おれの相棒
まわりの誰より 速く走れ
お前とおれが組めば
すべて うまく行く
たのむぜ おれの相棒
銀色のボディをひっさげて
身体 きしませながら
朝までもだえろ
頭の中 がらんどう
エンジンが ただ悲鳴をあげて
次の丘を 越えれば
光が 見えて来る
414283:04/07/16 23:59 ID:U0FYefv+
>>404
こういう事が言いたい。 

 君と一緒に住んでた港町。
 夕暮れになると赤い太陽は町を照らした。
 汽笛と共に船も続々戻ってきた。
 父の帰りも待ち遠しかった。胸は毎日ときめいていた。
 
 君はあの頃、何を思って過ごしていたんだい?
 霞んだ夕日に終わりを感じた?
 父の帰りが遅い日は、やっぱり欠伸は止まらなかった?

 冬が明けて、君は架かったあの虹に、何時も素朴に微笑んでいた。
 生え揃わぬ歯を覗かせて、体中から緑が芽吹いていた。
 甘ったるい花の薫りを、嬉しそうに僕に嗅がせた。

 とある夏の日、蝉のざわめきに唆されたのかは知らないけれど、
 入道雲を追いかけて、何処までも走っていた事を覚えているよ。
 届かぬと知った時の君、しおれた青菜みたいに打ちひしがれた。

 年が暮れ、町外れの大きな木、木枯らしに金切り声をあげていた。
 浜辺に毎年産み付けられた海亀の卵、踏み潰されて泣いていた。
 何時の日か、吹雪に凍えて倒れていた子狐にお墓を作ってあげたよね。
 それから君は裏山に近寄ることは無くなった。
 窓から眺めた風景で、満足する日も近かった。

 遠いあの日にに戻りたい。何もかもをやり直そう。
 あの日の僅かな微笑に、華を謳おう、本望だ。

僕は腐った、遠のいた。
瞬きしても、仕様が無かった。
415チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/17 06:28 ID:Rzpwo3MH
あまりにも評価人がいないんだもんで、少し無理してみます
>>295 
みかんを夕日とかけているのはいいですね、
ただ少しタイトルの方で少し意味がわかってしまう、といった所に違和感を感じます
最後の一行で、変わってほしくないものがここにはある、という意味も兼ねているのかもしれませんね
D+
>>296
こういう系は韻を踏んでほしいなぁ、と思う今日この頃なんですが
まぁ、夏が始まっちゃう、と、常夏のビーチギャルにドキドキだ、と
すぐに誰かがラップをしている姿が目に浮かんだんですよ、イメージング

>>297
まぁ、何レスか前から思ってたことなんですが
死、って言葉ってのは少し難しい言葉です、だからあまり使ってほしくはないんですが
やっぱりタイトルの印象の強さ、それから出てくるのはあまりにも愚か過ぎる願望だった、と
でも、自分も思うんですよ、時々ね、だから、もっとその感情を隠していても文章に出るくらいのものがほしかった

>>298
えぇ、問題作ですねw
皆さんも自分なりの解釈や、批評、そんでリライト、まぁ、ほとんどここまでになったのは
タイムリミット氏のせいなんですがw、
でも、詩だけを見ていると、僕はそんなに違和感感じないです
一つ言えば、2つ向こうの電信柱、の部分ですか、はい、意味を知ってからの話ですよ
歩いてる、ということが少し伝わりにくいです
D+
あと、自分が言うのもなんですが読解力がないと評価なんて出来ませんよ時間切れさん
416チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/17 06:38 ID:Rzpwo3MH
でも、自分は読解力あんまりないのよね、
「ブーメラン」

ブーメランってのは便利だ
すぐに自分のところに返ってくるし
相手に攻撃することも出来る

だのに 君はブーメランを投げて
あの子を攻撃した あの子は痛そうだった
でも ブーメランは返ってこなかった

後になって君は気付くんだ
ブーメランを投げることで 返ってくるのは
ブーメランだけじゃなく

当たりそうになった人たちの怒りと
当てさせないという自信がある、という
驕りに対する怒りが帰ってくることを
417てるあき ◆DDfwggPC.. :04/07/17 07:16 ID:ipnKT6kq
>>415
ありがとうございます
リア中なので下校途中に思いつきました
部活とかでちょうど夕暮れ時の通学路を歩かなくてはならないんです
ありがとうございました
418チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/17 07:43 ID:Rzpwo3MH
まぁなんだ、>>298の評価を改めてしてしまいます
理由は、タイトル見てませんでしたから!(波田陽区調)
えぇ、深く反省しています
>>298
タイトルを踏まえて見てみると、歯車、というのが何かわかったり
わからなかったりします、自分なりに歯車は袋を持った人と思っています
社会の歯車は荷物を持って重いと思う、それも一種の感情なんだって

>>302
一緒に歩いている人に話しかけるような感じ、ですね、
風景は目に浮かびますよ、でもね、場所がどこかわからない
何故説得しているかわからない、という点が気になりますね
まぁ、難しいことを考えることは一種の快楽だったりします
D−
>>306
少し問題作に影響を受けている、と思えるところがあります
でも、前向きな作品だな、と
しかし、機械はどこに行くのか。、の部分の。が気になります
何かあるんだろな、と思います(やはり未熟な評価人だなぁ)
C−
てるあき氏
いえいえ、できる限りのことはやってみました
夕暮れは綺麗ですものね
部活がんばってください。
419チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/17 08:26 ID:Rzpwo3MH
もはや二番煎じの評価だろうがなんだろうがやるしかねーということで
>>309
時間の経過の早さ、とてもよく書けてると思われ
時間が経つことはとても寂しいです、
D+
>>313
ラストの部分でなぜか309との繋がりを感じます
まぁ、静寂がいやなんか、と

>>315
動の忙しい事と静の安らげる事、動と静があるのはわかってます
そして静が安らげるのもそれでいいと思います
でも、時間を剥ぎ取られた人は静ではなく止なのです

>>320
ブリーチの影響?見てたなら評価は下がる
ただ、携帯への何とかとしてはとてもいい例え方だと
でも、ハロー世界が一番の台詞になってしまっているので、だから下がるか上がるか…
D+orC
420デラシネ ◆HDMUcC9vFA :04/07/17 08:33 ID:m01NpK2k
後ろから、少し評価を。
チャッキーさん乙!
ちょっとだぶっちゃいました。


>>413 B-
これセンス良い。
HONDAってあたりも・・・。
この車、多分アクセルとブレーキが逆に付いてます。
でも最後に見える光って何なんだろ。知ってますか?

>>412 D-
よくある表現。
ごめん。コメント浮かびません。

>>409 C- 暖かい雰囲気。良い話。ですが、
わざとらしさも漂って来てしまう。

>>407
Iwishって知らないけど、パクリだったらパスさせて。

421デラシネ ◆HDMUcC9vFA :04/07/17 08:40 ID:m01NpK2k
>>402 D-
全体的に薄い気がする。
あと、最後はかなり無理がないですか?
「あなた」は「私」に変えて、作者自身を指したほうが、
まだ好感が持てます。

>>401 B-
情感豊かで胸の痛くなる詩。
「僕」の痛みと優しさが浸みます。

>>398
本人の作品でないものは私はパス。

>>395C-
前半と後半の対比のさせ方、結び方は上手い。
ただ、そこで揚羽蝶になれる程、
人は非情になりきれないものだと思います。

>>393 B-
生命って皮肉ですね。
私も様々な「快楽」を求める事以外に、生きるそれを見い出せない。
力強さとまとまりのある文章だと思いました。
422名前はいらない:04/07/17 08:42 ID:6Zv/ytfj
その名前であの頃を思い出した
ビデオ屋で目に飛び込んだ
今はもう引退してしまった女優
汗臭さと見境のなさと
初めての衝撃と背徳感と
のぼせあがった情熱
世界を敵にまわす反抗
夕日の差し込む教室で僕は
真っ赤なグラウンドを見下ろしていた
どれだけのものを
あそこに置いてきたのだろう
その残骸に今また出会ってしまった
ただの懐かしさなら涙は出ないはずだ
君の時間は止まったままだった
423デラシネ ◆HDMUcC9vFA :04/07/17 08:48 ID:m01NpK2k
ごめん。抜けてた。

>>408 D
追い着く。って、
具体的にどういう事なのか、わからないです。

あと、良く見たらだぶって無かったですね。

では。
424kazuiti:04/07/17 08:52 ID:njNPvwAu
「湘南男児ブルース」
意味知らぬ 出会いと別れ
流離いと消える 波の行方は
誰も知りません
それ 故、

あの時
あなたを抱きしめ 奪い去っていたならば
思い出を そのままにせずにすんだでしょう
哀しく揺れる波のように

時すでに遅し 恋の行方に
すれ違う目線の先 昔愛した男など
忘れているのでしょう
その笑顔 故、

あの時
最終のバスを待たずに 立ち去ったあなたは
涙 流してくれましたか?
それとも 人を愛したこと
後悔していたのですか?

哀しく揺れる 波、月明かり
とても耐えきれそうに ありません
哀れな男 街灯りだけが
存在を許してくれます

愛のかけら 空に探しても
見つかるはずもありません
あぁ 湘南男児ブルース
男涙は 恥じるべきですか?
425チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/17 09:06 ID:Rzpwo3MH
デラシネさん乙です
>>324
最近の子ってのは情報が真実かどうか疑う暇がある
だけどそれが誤った見解になったりする、俺もそうやね

>>325
はじめ見たとき、死体かな?と思った
それを見たときの衝撃、感情、よく表されていると思います
B+
>>326
運命の何とかってやつですかね
ただ一つ言えば、それだけしか愛せないのなら運命だけど
それを義務としか受け取ってないなら話は別だ
B−
>>334
ギターとピアノ、合わないですか、でもねロックならできると思いますよ
それが曲だし、それを組み合わせるのが作曲であったり愛であったりする
合わないと思っているのは自分たちで二人がうまくやってけば問題なし
C+
426チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/17 09:08 ID:Rzpwo3MH
427チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/17 09:30 ID:Rzpwo3MH
ブーブー(ー3ー)ミスっちゃった
番号もミスってるし
>>343
うまくリライトできてる気がしますよ
早足になったのは感情の変化なんでしょうね
C−
>>351
これは歌だね
なんだかストミューが目に浮かんできたので
ほんとに歌ってそうだな、と思う
C−
>>352
自らの理解力の乏しさに撃沈、
まぁ、姉の横でオナニーしてると思ってみた
D+
>>355
うぅん、外で誰かが遊んでたんかな、不良よりももっと性質が悪いのが
でも、怯えてる人の姿が良く表せていると思える
果たしてそれがなんだったのか
C+
428名前はいらない:04/07/17 09:55 ID:/VDfeuyY
評価、C基準?
D基準がオーソドックスだと思うんだけど・・・

429341:04/07/17 09:56 ID:JUWV5agV
>>347
虚構の真実サン、評価ありがとう!
>>341>>343-344のID:c/U9XMh9 です。遅くなってゴメン。
えっとですね。
「それでも」は意味的にはあれでいい、つもりなんですけど。
というのは、
二連目で夜の闇を遠ざけるには役不足な街灯を無いも同じ、
と言っているんだけど、
それでも、他でもないその街灯の下で、荷物を持ち替える。
って感じで、無意識に光を求める心情を垣間見せる。と共に、
詩の中でここが転換点になっていることを印象付けてるつもりなんです。
だから、ここを「なんとなく」に変えてしまうと、
街灯の意味付けが薄くなって、読み流されそうな気がするのですが、
どうでしょう?
それとも、流れ的には「ほのかに赤い」が転換点で、
ここで「はっと気が付く」感じを強調した方がいいのかな?
「ほのかに→ほんのり」は、なるほどと納得しました。
ここを原文のまま素通りしちゃったのは、私の手抜きでしたね。
「早足→足早」は、意味的にはほとんど変わらないと思うのですが、
私のイメージでは「足早」だとせかせかした感じを抱くので、
「早足」にしてみたのですが、ダメですか?

>>427
チャッキーサン、評価ありがとう!
人のふんどしで土俵を取ってる気分だけど、嬉しいです。
早足はそうです、軽やかとまではいかないけど、
ちょっぴり元気が出てきた感じです。
430名前はいらない:04/07/17 10:25 ID:dlrO9AN3
日が暮れるまで 夕焼けみてた
ぼろぐつ履いて眺めてた
がきの頃を思い出して

しゃぼん玉 吹いてきえた
吹かれてすぐ音一つ
おちる下に水たまり

風に吹かれて水たまり
風に吹かれて吹きだまり
おちる下に水たまり
431よつめ:04/07/17 11:34 ID:3VRHhIUs
青春

机の上で夢物語 せせら笑いは聞かぬふり
不安ばかりが募るから 妄想ばかり膨らんだ

言葉交わすのが面倒臭く やっつけ仕事 頷いて
馬の耳より筒抜けで 土竜の目より節穴で
空ばかり見ていた あきらめることを教わった

誰かが誰かを殴ったらしい 痛かったろうに
誰かが誰かに振られたらしい 悲しかったろうに
そういう感情をスマートに飲み込むのが得意だった
できるだけ つっかえないように流し込んでいく

つづく
432よつめ:04/07/17 11:35 ID:3VRHhIUs
つづき

決め事は人任せ 多数決が僕の意見 
どっちでもいいなんて言えないだろ?
高嶺の花を見続けて 枯れて欲しくない
付き合ってくださいなんて言えないだろ?

すこし優しい歌を聞き 悦に入るのがささやかな趣味
気休めだってこと 忘れるためのこと わかってる
引っ掻くような音と鷲掴みにする詞 冷えた鉄にはちょうどいい
休日は一人きり こんなことばかりで埋めていく でも 楽しい

ドラマでやるような 短期間努力型の夢 堂々巡りの愛
汗臭くて しょっぱいだけで 消毒液みたいに染みないや
できるだけ近道がしたい どうせならすぐ手に入れたい
そんなの無理だろ 僕は 普通の少年未満 なんだから

これが 僕の 青春 である
誰がなんと言おうと 青春 である

汗も涙も無い 一人ぼっちの 青春 である
433名前はいらない:04/07/17 13:15 ID:ac3pAoBY
「月を超えろ」

今夜二人で みんなのところ 自慢の車で 抜け出してしまおう
今すぐ行くよ はやくしないと あやしい月が 色あせてしまう

君を乗せてゴーゴー ゴーゴー
街を抜けてゴーゴー 明日へと

イカした君は 誰も知らない 新ステップで 月の下おどる
そしたら僕は 何にも似てない 不思議なコードで 恋の歌うたおう

月を超えてゴーゴー ゴーゴー
君と僕はゴーgoing to a party night!

今夜二人で 今夜二人で あやしい月を ぬりかえてしまおう

君を乗せてゴーゴー ゴーゴー
街を抜けてゴーゴー 明日へと 明日へと 明日へと
434DECK-O-PIN:04/07/17 14:11 ID:UIDfyDsy
>>351(?)
>>413
>>433は奥田民生。
お前は何がしたいのか。
435名前はいらない:04/07/17 14:18 ID:2O7Hkx3R
いや、案外本人かもしれないぞ
436名前はいらない:04/07/17 14:22 ID:ac3pAoBY
>>435
>>385の口調がそれっぽいかもw
437龍頭:04/07/17 14:29 ID:wsF3vvG6
今日は 午後から雨が降るらしいから

傘を持っていったほうがいいのかな?

キミは 僕のそんな心配など知らずに

電車の時間を確かめているね

・・・傘 必要かなぁ・・・。

     でも

まぁ いいか

別に 雨が降っても降らなくても

今日は キミと一緒に出かけられるから



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
初投稿でつ
駄文申し訳ないですが・・・。
こんなんいかがでしょうか?


438名前はいらない:04/07/17 14:31 ID:ac3pAoBY
439デラシネ ◆HDMUcC9vFA :04/07/17 14:34 ID:m01NpK2k

>>420訂正
>>413
車と女をごっちゃにして読んでいました。
三行目は省いて下さい。
すみませんです。
440名前はいらない:04/07/17 14:39 ID:w3aDohgp
仰天!!!奇妙な性犯罪!!!
===73歳女性の婦女暴行致傷容疑の45歳の男が今度は女児連れ去りで再逮捕か===

15日、住所不定、無職、稲崎浩一容疑者(45)を逮捕。
7日午前11時半ごろ、熊本市内の路上で、通りかかった
同市内の無職女性(73)を近くの空き家に無理やり引っ張り込み、
乱暴しようとして殴り、顔に軽傷を負わせた疑い。
女性が激しく抵抗したため、そのまま逃げていた。
容疑を認めているという。(熊本東署調べ)(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040716-00000003-mai-l43
http://kumanichi.com/news/local/main/200407/20040716000028.htm
http://www.kkt.jp/news/kumamoto/kuma_news.html
441DECK-O-PIN:04/07/17 14:44 ID:UIDfyDsy
>>439
413は奥田民生ですよ!
442虚構の真実:04/07/17 15:29 ID:UQFOLGMa
>>410
レス、ありがとうございます。

何か良いなぁ、何か言いたいなぁ、
と思った詩があったら、今回みたいに、
感想を書いてみてはどうでしょうか。

頭で思っているだけでは、
折角浮上してきたものが、
すぐに埋もれていってしまいますので、
覚醒状態を上手くキープしながら、
その時に思った言葉を
(より良い言葉にしようと悩まないで)、
ノートか何かに記しておくといいですね。
それから、推敲を始めるのが、
無駄がないと思います。
自分の詩を、客観的に見る技術が要るけれどね。
時間を置いて見直すことも必要だし……
って、言い出したら、きりがないか。

すぐに慣れるというものでもありませんが、
繰り返しているうちに、
自分の意見(詩の核となる部分)を
引き出すコツが分かってきますよ。

より良い詩を目指して、頑張りましょう。
443名前はいらない:04/07/17 15:42 ID:VrjAIMl/
「紙」

薄っぺらい
ひらひら舞い降りて
なかなか降りてこない
風が強ければ遠くへ行ってしまう
どこまでもどこまでも
いいな 紙って
444チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/17 16:13 ID:Rzpwo3MH
やはり、評価をしているとDでは低いんじゃないか?と思ってしまう俺がいる
C−は素人よりうまめですよという感じで使ってます
「杞憂」
何もするつもりはないのに 答えなんてすぐ出ないのに
青空眺めて 俺らしい時はすぐにやってくる
何もすることはないけど ずっと空を見ていたかった
退屈しのぎ続け しのげる事でない事に気付く
途中途中で思い浮かんだ 一言が脳内を染めて
青空のようによどむ心は 黒い真実を直視して

あぁ もう 何も気付きたくはない 
本当に 実際に 君の目の前で起こりそうだから
あぁ もう 何も想像したくはない
現実は奇怪だけど 想像が起きたら頭が痛い

頭の中で少し押し黙って 答えを探して悩み続けろ
何も知らない町の中に入って 道に迷いながら黄昏続けろ
人のことばかり考えすぎてて 自分の事を見失い続けろ
いつか見つけたような残像を見て 既視感に溺れ続けて

きっと わかる日が来るさ 
そう きっとここは
君が思った以上に奇怪すぎて
嘘が真実になってしまっている
445名前はいらない:04/07/17 17:21 ID:r2kvZPvT
「無題」

ボクは嘘をよくついた
その時を逃げる為 自分が楽になるため
ある日の約束 「また来た日にやるよ」
けれどその約束が果される時は無かった 相手は末期のガンだった
ボクはその事を知らずまた逃げた
しばらく会わないうちに彼女はこの世から消えた
ボクはそれも見ないようにと逃げた
数年後その重さがボクにのしかかる
小さな約束 それはピアノを聞かせる事
ボクは彼女に送る 「ジムノペディ」を弾きながら・・・・
彼女は天で聞いてくれているだろうか?
こんなボクを許してくれるのだろうか?

人はどんな人でも見捨てない
こんなボクを助けようとしてくれる人もいた
だけど、ボクは救いの手を払いのけてしまった
ボクは小さかった精神的にも肉体的にも
その人達の優しさを信じられなかった
子供の心に刻まれた人を信じない感情
それはボクの全てを縛る
何人の人を裏切ったのだろう?
何人の人を悲しませたのだろう?
何人の人の信頼を失ったのだろう?
周りから人は離れボクはある日 一人になった
けれど、後悔は無い
これはボクが作り出してしまった事だから・・・
ボクが背負わなければならない罪だから・・・・
その罪が終わる時まで・・・・
446名前はいらない:04/07/17 18:35 ID:qlayfgMm
>>364->>391
>>414
ですな。聡明な評価人方々よ。頼んだ!
447名前はいらない:04/07/17 18:36 ID:qlayfgMm
>>414-
でした。
448崩壊気味のウマシカさん:04/07/17 18:50 ID:fuiR82HL
「風」
君の中の小さな世界に
もし風が吹くのなら
それは大きくなるということ

君の中の小さな世界に
誰かの風が吹くのなら
それは恋をするということ

君の中の小さな世界が
もし青空を持ったなら
君が優しく母ということ
449名前はいらない:04/07/17 18:55 ID:pPfR29tm
>>403 の評価していただけたらうれしいです
おねがいいたします
450名前はいらない:04/07/17 19:06 ID:qlayfgMm
詰まらぬ毎日に愛想をつかせてしまいまして、
涙は枯れて仕舞ったのです。
夕焼けに心躍らせたのは、いつの事でしたっけ。
世間から乖離した僕の心は、アニメやゲームの中の主人公に託されて、
英雄となった僕は、夢幻の中を旅するんです。

世界は変貌しました。
沈む夕日の下で微笑んだあの娘の面影、忘れられません。
魂の抜けきった僕の体は、何度も何度も蘇生するのでした。
迫り来る悪に打ち勝つ僕は、紛れも無い、「聖」でした。
身も心もファンタジーの世界に包まれ、至福の時は永遠でした。

しかし、諸行無常の響きが表す通り、
現実も、僕の浸ったあの世界も、何れ更新されて仕舞う運命は明らかでした。
知ってました。
でも、美しく奏でられた旋律から、どうして逃れることができますでしょうか?

気づいた時には体中は赤く錆び、いや、青く寂び、
浦島太郎が玉手箱を開けた時の如く、自分が消費し尽くした享楽を、蔑むしかありませんでした。
451すぴあ:04/07/17 19:24 ID:eE6ag1Qo
民生トラップが多くて評価しにくいなぁ
俺も踏んだらどうしよう

>>391 評価 C
確かに悪酔いしそうな飲み方だ
こけももを選んだのは「挫けるな」ってことかな?
オチがナイス
>>416 評価 C-
ブーメランを「言葉」に置き換えると面白い
>>422 評価 D-
詩を書き慣れていない感じがする
詩の形じゃなく伝えることに重点を置いたらどうだろう
>>424 評価 D-
立ち去った彼女について嘆くだけじゃなぁ
読む方としても困ってしまう
読者を置き去りにしてるのと変わらないから

>>446
ごめん、気づくの遅れた
他の評価人さんよろしく
452わに ◆Wani6uvhK. :04/07/17 20:02 ID:uIl2zfka
>>451すぴあさん批評ありがとうです
思いがけず悪くない評価でうれしいです

このあいだ梅とグレープフルーツの酒をつけましたので
うまく漬かったら悪酔いしようと思います
「僕の青春」
日の当たらない場所で
人知れず僕は泣き濡れる

無情と嘆くも良し
悲しい世のさだめ

闇に怯える毎日
知らず知らずのうちに
染まってしまう今日だから

届いて欲しい
深紅のメロディライン
黒ずんだ心を隠したいから

陰に追われる僕達
空はよどんだ雲に覆われ
絶望が打ち寄せる岸辺
こんな時代に
僕が愛したのはあなただけだから
「海」
夏の夜(よ)の風は
何故にこんなにせつないのでしょう
打ち寄せる波を見つめながら
頬をつたう一滴(ひとしずく)

人の世の風は
何故にこんなに切ないのでしょう
駅のホームの波を見ながら
頬をつたう一滴(ひとしずく)

沈み行く私に
情けをかける人は居ない
455ルシェミ ◆ft8BRgxpps :04/07/17 20:52 ID:jsCkcr3H
>>454 
んなことなかばい
456名前はいらない:04/07/17 21:15 ID:DxtxjS+G
「白」

僕は焦がれていた
子供のころから焦がれていた

宇宙に電話かけて、予約を入れる
宇宙への行き方がわからない
道行く人は答えてくれないので、
ボクに話しかけてきたおまわりさんに聞いた
親切にもを送って行ってくれる

着いたとこは最高の場所だった

僕のゴール、ボクだけの城
457名前はいらない:04/07/17 21:16 ID:DxtxjS+G
>>親切にもを送って行ってくれる

「を」余計でした。申し訳ない
458ノイズ:04/07/17 21:55 ID:drASTlBG
明日のための飯を買った
いつもの半分一人前
しきっぱなしの布団の上に
丸めたティッシュが積もっていく
しましま模様のテレビの中に
理想を描いた今日が眠る

そんなんじゃ駄目だって
前を向けって
なじられたりグチられたり
赤色の口紅が動くの
それでも一緒いられたのは
誰のおかげ
君のおかげ

終電を無くして夜の街にとけ込む
君に似た女の人と今日も踊る
電信柱にもたれかかれば
何も伝えぬ冷たさに
堪えきれなかった涙を流す

これからも一緒だから
離れたりはしないよ
愛されてほほえまれて
赤色の口紅が動くの
離ればなれになってしまったのは
誰のせいなの
俺のせいなの


459虚構の真実:04/07/17 22:05 ID:OdQG4dLg

猪頭馬院さんへ

猪頭馬院さん抜きで、
勝手に詩を取り上げて、
話を進めて、済みませんでした。
リライトの方ですが、
曖昧にならないうちに、
結論を出したいので、もう暫く、
目を瞑って頂きたいです。
重ねて、申し訳ないです。
460虚構の真実:04/07/17 22:06 ID:OdQG4dLg
>>341  >>429  ☆その1☆
ID:c/U9XMh9さんへ
こちらが勝手に書いたのに、
レスを頂き、ありがとうございます。
リライトした詩ですが、そういえば、
タイトルがありませんが、「歯車」で
引っ掛からなかったのかな。
>二連目で夜の闇を遠ざけるには
 役不足な街灯も無いも同じ、
 と言っているんだけど
書き込んでから、ID:c/U9XMh9さんの意図に気付きました。
ええと、そう持っていきたいのは、解かります。
ですが、「それでも」は、前文の
「いつもの道は〜夜の闇」を受けています。
「灯る街灯も無いも同じ」を受けるのであれば、
私も「いつもの道は〜夜の闇」を省く必要があります。
また、「それでも(=いつもの道は〜夜の闇でも)」
+「(それでも→)持ち替え(に掛かる)」
⇒「手のひらを見る(に掛かる)」
という点で、前後の文の繋がりがないです。
それでも、「それでも」を使いたければ、
「いつもの道は〜夜の闇」を省いて、
『それでも〜街灯へ辿り着く』という方向に、
もってゆくべきでしょう。
とは言いつつ、この部分に「それでも」を
使うことに、違和感があります。
>灯る街灯も無いも同じ
『灯る明かりは無いも同じ』の方が、いいかな。
>だから、ここを「なんとなく」に変えてしまうと
ここで、『なんとなく(※)』を使ったのは、
「それでも」の代わりを用意する必要があったからですね。
461虚構の真実:04/07/17 22:08 ID:OdQG4dLg
>>341  >>429  ☆その2☆
「それでも」を言及するだけでは、説得力がないと思い、
仮に割り当てた言葉が、『なんとなく(※)』な訳です。
雰囲気が飛んだ感を抱きつつも、使いました。
『自分が他人でもいいような感覚,それでも構わないや』
という意味で、使ってあります。
加えて、『(意識的にではなく)なんとなく 辿り着いた』と、
考えています(無意識に、光に引き寄せられた)。
*まぁ、詩の捉え方のスタンスが違えば、
詩自体の方向性が変わるのも、無理はないでしょう。
>「早足」にしてみたのですが、ダメですか?
良いか、駄目かは、断定出来ません。
ここで断言してしまうと、書き手の権利を奪う
ことになってしまうので……
どんな言葉が最適かは、全体の流れから、
絞られてくるものです。
そこで、どの言葉を選択するのかが、
書き手のセンスだと思います。
『足早』だと、せかせかしているというのは、
その通りだと思います。
ただ、「早足」の方だと、発音の面でしっくり
こなかったこと、手抜きの感じを受けたことは、確かです。
>「はっと気が付く」感じを強調した方がいいのかな?
うーん、書き手の判断によるでしょうね。
私なら、ここを流します。そして、最終行で、
『いつもの道を いつものように』と、もってゆきます。
それで、『なんとなく(※)』を選んだのだと思います。
>今日、色を始めて見たような気がする
『今日、始めて色を〜』の方が、発音がいいかな。
この部分を省くと、より無機的な感じになりますね。
462虚構の真実:04/07/17 22:22 ID:OdQG4dLg

あ、以上です。
463Sol:04/07/17 22:50 ID:IHmbiNHB

ねえいつも働いてるおじさんがどうも忙しいと休みは家で一人ゴロゴロ
クダラナイ事に流れる物体を愛しくて愛しくて覗いたり遊ばず、今日もいる。

ああ、でも子供がライムソーダを飲んでばっかり
疲れて捗らず忙しく、口に運ぶ日々の人々
一時間一時間一時間 隣の席の此方を感覚としてない。
音楽製作に拘れない物体を行為としか手が入らず
、目の前に流れる景色を眺める。
隣の席の此方を 
464名前はいらない:04/07/17 22:58 ID:qlayfgMm
>>460-462
生ゴミはゴミ箱に捨てような。
ここは、多分掃き溜めじゃないと思うんで。
465名前はいらない:04/07/18 00:51 ID:hIIdrI+r

 もどかしさに捕まえられ 柔らかな棘に耐えられぬ
 記憶をつづっても どこにもいなかった
 雨の中 見えない心探したけど
 手にしたものは 小さな終止符とちっぽけな銀の十字架
 いつかは終わるとわかっていた けれどこんなに早く そして近くにあったなんて
 どこにもいかないで 独りにしないで 
 そんな声にならない言葉も 雪と一緒に いつかは溶けるのかな
                                       」           

お願いします。
466341:04/07/18 01:53 ID:czKVOhJ/
>>460-462 虚構の真実さん、レスありがとう。
>>341>>343-344>>347 を書いた者です。
分りやすい丁寧な解説をありがとうございます。
リライトに題名が無かったのは行数制限でレス分けした時のミスです。
>>「はっと気が付く」感じを強調した方がいいのかな?
>うーん、書き手の判断によるでしょうね。
>私なら、ここを流します。そして、最終行で、
>『いつもの道を いつものように』と、もってゆきます。
>それで、『なんとなく(※)』を選んだのだと思います。
この辺りで、失礼ながらはっきりと分りました。
私とあなた、それに多分、原文を書いた>>298の猪頭馬院さんとでも、
この詩に込めようと思う意図が違うようですね。
まぁ、人の考えは十人十色で当たり前なんですけど。
私の書きたかったことは、
あなたに伝わるように書けていなかったようだけど、
あなたの言うように書き直すと、
私の書きたかったこととは違ってしまいそうだ。
というのが、今の私が考える正直な結論です。
なので、勝手な言い草ですが、この件はこれで一先ず終わりにさせてください。
でも、こんな風に意見交換ができて楽しかったです。ありがとう。
猪頭馬院さん、勝手にあれこれやってしまって、すみませんでした。
>>464さん&皆さんも、ご不快に思われていたら、すみませんでした。
でも、生ゴミって言われると、さすがに哀しい……
467名前はいらない:04/07/18 02:17 ID:ZHJqNW+T
天魔大戦

戦闘開始! 敵軍発見、敵軍発見!
巡洋艦、航空母艦、対潜哨戒機、早期警戒機
発動中! 繰り返す、敵軍発見、敵軍発見!
駆逐艦、旗艦、次期支援戦闘機、発着中!

はじまりは、犯行予告によるものだった
警察や機動隊にたいする、ゲーム、
そう、まさしくゲームの
はじまりでもあった

「なぜだ!? なぜ、勝てない!?」
最終的な勝利を確証した敵軍の司令官は
「私はすでに敵に勝っている、掃討戦だ!」
と、大言壮語してみせたのだった・・・

最後に「I(愛)」は勝つ
目に見えない敵との対戦
どんな軍事力も、愛の前には無力だ
そして、万軍の主は「私」を守護している・・・
468名前はいらない:04/07/18 02:18 ID:SpWBhg/f
寂しく君の事をただ思い
小さな心の階段は君が登るべき階段
社会への復帰
自分の事をちゃんとしてよ
社会への細い綱を切らないように
あなたと私だけは、今を素晴らしく充実した
例えば、共通の友達がいるとか、私はあなたを好きと感じられる時とか、
気を許した相手と虹を見たとか、



小さな階段で心の深い場所で君と手をつなげたらどんなに幸せだろう。




469ウサギ歯:04/07/18 02:50 ID:Cb7qcE3I
「半月に切り取られた空/愛情亡き他人の肌」

一人が寂しいから側にいるの ただ それだけ
愛情が繋ぎとめる鎖なら もう 千切れて腐ってる

暗い井戸の底で 半月に切り取られた夜空
後半分は見えない 私一人では見えないの

欠落が埋められる そんな魔法何処にも無い
幸福に満たされる そんな夢を幾度繰り返した
その結果がこの様で

一人が寂しいから側にいて欲しい それだけ
君といても薄れない孤独を抱いていて
逃げるために肌を求めている ただ それだけ

470ウサギ歯 続き:04/07/18 02:51 ID:Cb7qcE3I
君といても見えやしない 残された半月の夜空
とうに諦めている 今は 一人では立てないの

歩き出せば忘れられる程の思い出を重ねるだけ
とうに千切れた鎖は もう私を縛る事も無いから

半月の夜空を見つめて 馳せる想いは 現実を
裏切る事無く 私を救ってくれるのだろうか

まだ幸福に満たされる 夢を見ている? 
君を失うまで気づけないだけなの?
堂堂巡りで どこにも辿り付けない 今は

もう千切れた鎖は君も同じ お互い惰性で
側にいるだけ 君が私から歩き出すのが先なら
私はもう何処にも行けやしない 
残された鎖を抱いて朽ちるだけ それだけ
471傍で。:04/07/18 13:26 ID:QpW9m/oB
一つの願いまで 届かなかった時
願っても かなえられずに居たよ

窓から見る月が
綺麗だったから
周りの星が 小さく見えて
何故だろう 僕の影と重なる

愛しいあの人に
今夜の月を重ねて
最初の言葉だけは
あなたに会えたときだけ 囁くよ
あなたに 伝えたい
簡単な言葉だけ
恋しさが 邪魔になる前に
僕の気持ちと 想いだけを 示すよ

「有得ないと知ったとき 壊してしまいたい」とか
「愛さえあれば いいよ」なんて
そんな言葉で 片付けないで

あなたの傍に立ち
輝く星を見ても
本当の気持ちだけが
あなたに会えたときだけ 消えてくよ
僕らの未来に 輝く光よ
どうか惑わさないで
最初の一歩を
今 ここで歩き始める

あなたの傍で 空に誓った 永遠
「だって生ゴミ出すの忘れたら憂鬱でしょう?」
憂いの雲が晴れることは無い
いつか僕も飛べるだろう
腕を切って
足を切って
代わりに翼を付けて欲しい
腕は盗る
足は逃げる
役割はいつも汚いから
無ければ悪事をはたらかないから

許しを乞うてももう遅い
神の裁きが下るだろう
目を取って
耳を切って
代わりに翼を付けて欲しい
役割はいつもつらいから
無ければ知らずに済むのだから
473湯姉耕二:04/07/18 16:40 ID:QWxc7kqh
フリージアの花壇には

フリージアの花壇には 肌の白い少女が似合う
うすいブルーのドレスを着て あなたは今日も水をやる

フリージアの花壇には 八重歯の目立つ少女が似合う
レースの柄の日傘を差して あなたは今日も草を摘む

フリージアの花壇には 笑顔の素敵な少女が似合う
春のやわらかい陽射しの中で あなたは今日も微笑んだ

フリージアの花壇には 今はもう誰もいない
肌が白くて八重歯の目立つ少女は 遠い町へお嫁に行った

フリージアの季節は もう終わる
474  ◆OgKORiAbeY :04/07/18 19:40 ID:igS3NuKU

ハイ未評価でつよ 放置作品は許しません このスレの信条です

318 349 374 377 387 414 430 431-432 437
443 444 445 448 450 453 454 456-457 458
459 463 465 467 468 469-470 471 472 473

>449
全て駄作 必要なし、去ね
475名前はいらない:04/07/18 20:28 ID:Pdmx9qE9
高澄槐という、女の詩人はキチガイで馬鹿だ!!
476コトバ:04/07/18 21:20 ID:L9AL6U61
「うるせぇ、殺すぞお前」

昼休みの教室で
そいつは突然、耳につく馬鹿笑いを伴奏にして俺に言った

確かに俺は五月蝿かった、悪かった
だけど殺すってなんだ
冗談じゃない、殺すなんて軽軽しく言うな
たった一つしかないかけがえの無い命なんだ
自分が気に入らなかったんなら人を殺してもいいとでも思ってんのか

ふざけんな、運動も勉強も人並み以上にできなくて
俺自身も大嫌いな俺だけど
最低な事を言うお前よりはいくらかマシだ
さぁ、やれよ、殺せよ、俺は抵抗してやるぞ
引っ掻いて噛み付いて最後まで必死で生きてやる

目をそらすもんか
今まで歩いてきた俺の人生が俺を支えているんだ
俺は倒れない、声をあげない
迷って迷って一つずつ大切なものを見つけてきた
俺なりに精一杯やってきたつもりの人生だ
否定する権利は俺自身にしかねぇんだ

そうだろ、馬鹿野郎?
477チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/18 21:23 ID:QuAuZaIa
真っ青な空 嫌に白い雲
今日はそれが印象的 そう思いながら
眠る 寝れない
喉が渇いたようなので 水を飲みにやってきた
ポトポトポトポト 音が鳴る
近ずきゃ音が 突然止まる
明らかに そこに濡れた跡
空耳と思い心を閉めた
使用後と思いコップに注いだ
誰も知らない丑三つ時
まずい水を飲み寝床に行った

もう逃げられない 天井に見えた
今日の空のような 気味の悪い血色
もう逃げられない 天井に見える影
今日の雲のように 気味の悪い煙残して
もう逃げられない 天井に映る
今日の夕日のような 赤々とした物がこちらを睨んで
もう逃げられない さっき飲んだ水が
天井の目のように 真っ赤に見えた

もう逃げられない 

478名前はいらない:04/07/18 21:31 ID:zw/VF8lq
レイプは人を否定し、踏みにじる行為です
嫌いだから近寄らないで
間違いなく殺してあげます
あなたにやる人生なんか持っていません
479名前はいらない:04/07/18 21:38 ID:zw/VF8lq
>>471
さん、Bです。
好きな人を大切に思うその気持ちがいいです。
相手にも気持ちが伝わるのじゃないでしょうか。
480名前はいらない:04/07/18 22:20 ID:Ke+XkZBs
『般若心経REMIX』

お兄ちゃん あのね
今 お兄ちゃんの見てる私も 今 私の見てるお兄ちゃんも
みんなただの夢なんだよ どんな夢かっていうとね
生きることもね おじいちゃんおばあちゃんになることも
病気になっちゃうことも 死んじゃうことも
みんな苦しいことなんだよ
でもね お兄ちゃん それだけじゃないんだ
お兄ちゃん 大嫌いな人と出会っちゃうことあるよね それも苦しいことだよね
私がどんなにお兄ちゃんが好きでも いつかははなればなれになっちゃうの
お兄ちゃんがどれだけ望んでも てにはいらないんだ
お兄ちゃんがどれだけがんばっても 苦しいことはお兄ちゃんからはなれられないんだよ
そうだよ お兄ちゃん 苦しいことはすごいことじゃないんだ 当たり前のことなんだよ
でもね、お兄ちゃん みんな夢なんだ みんなみんな夢なんだ
本当のお兄ちゃんはいま眠っているの 本当の私もいま眠っているんだ
だけどね あわてちゃだめだよ だって 夢ってみんないつも見るものだもん
そうだよ お兄ちゃん 次の夢もあるんだよ
だから お兄ちゃん ちゃんと最後まで夢を見ようよ
みんなみんな夢なんだ きっと赤ちゃんがママのおなかのなかで見てる
そんな夢なんだ
481吉緒:04/07/19 00:16 ID:Pcmyx5zu
「〜1〜ステップ」

知らないうちに僕はまた ひとつだけ前に進んでいた
気付かぬうちにサイを振り ひとつ目が僕を動かした
「前へ進め」「後ろに戻れ」「ふりだしに…」戻れたらなぁ…
だけどそれは出来ず 後ろにも戻れず そう僕は前へ進む
サイコロを振ったのに気付いたのなら 僕は生きている!
サンライズ オールウェイズ 道は続く明日へ
ふりだしはすでにずっと遠く いくつもの夜を飛び越えて
サンライト オールライト 高く昇る赤い目
今日もまたたった一歩だけ ひとつ目が僕を歩かせてく

知らないうちに僕たちは ひとつだけ何かなくしてた
気付かぬうちに手を離し 当たり前のようにふるまってた
なくした物何かわからず 二人きり …でも一人で
探してみたけれど どこにも見付からず どうやら迷ったらしい
僕の手と君の手をつないだ時の ぬくもりを探す
サンライズ オールウェイズ 君は今も目の前
踏み出せるかなこの足を この夜が明けるその頃は
サンライト オールライト 高く昇り照らした
こうやってまたたった一歩分の 距離を精一杯埋めていくんだ
482名前はいらない:04/07/19 02:26 ID:BDwlEv7P
>479
貴方にして
女々しい詞
その擬似餌
心釣れたか
483名前はいらない:04/07/19 18:03 ID:STrmwoPx
>>476サン

なんだかわからんけどいい。
でも主人公が子供なんだか年が結構上なのかが分からない。
大人びた事を言う反面、稚拙な所も。
-C
484800:04/07/19 18:21 ID:audrJuFB
ワンカップを飲みながら星辰の軌道をただ追う
漆黒の中の桎梏でタバコの白煙が宙を舞う
気づかぬ内に口を覆う
気づかぬ内に目を覆う
気づかぬ内に何時しかの孤独を思い出す
そして
堕ちた
孤独の闇に
そこは
血の色をした獄楽だった
485800:04/07/19 18:22 ID:audrJuFB
↑ 「ベランダ」
486名前はいらない:04/07/19 18:25 ID:8OXLr2Xv
身内 他者 よそ者

不信仰に驚かれた
しるしがおこなわれないのは
郷里のもの
だけである

自分の身内、他者、よそ者
他者とはなにか?
自者とはなにか?
よそ者である、とはどういうことか?

どこでも生まれ故郷だと思う
ただ、どこへでも飛んでゆく
引越してゆく
転居してゆく

どこが故郷だかわからない
わすれているのかもしれない
そして、記憶しているのかもしれない
わたしの身内、他者、よそ者とはなにか?
487チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/19 18:41 ID:00W6XLL6
「意識」

無音 まだ攻めてこない
ほんとに来るのか 毎度の事だが
しかし何故来るのか 悪魔の魔
そいつが来たら休めるというのに 何もわからない

赤い光を眺める
静かさを呼び 時に暑さも呼ぶ
消したくなったので 一回紐を引く
暗くなった 無音に近い静寂が包み込む

今日の事を考えた
何もしていない そう思いながら黒を見る
いや 若干、黒だ
窓からこぼれる 月の反射が少し浸入してくる

気付いた
もう来ている 睡魔は
しかし 消えた
気付かねば休めたのに そう思った

先ほどの出来事を 経験と重ねながら
包み込む暗闇の中で
臆病な睡魔を待った
意識が途切れた

来た
488チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/19 18:53 ID:00W6XLL6
上から見上げるは

一 いつものように音立てず
二 人間だと気付かれず
三 さらに見やすき位置目指し
四 静かに静かに静かに

坂を上り丘から見えるは
凡 凡 凡 酷 凡 
期待はずれとつぶやいて
丘から下り影を眺める

彼の方も思惑が一緒のようなので教えてあげた
「特に良き者はおらぬ、気付かれる前に散ろうぞ」
殿方は私に言った
「そうか、いや、私は良い者を見つけた」
私は顔をしかめて言った
「何を言う、ここには男しかおらぬじゃろうが」
殿方はにやりと笑って言った

「そうだ、ここには刑事と犯人しかおらぬ」
489てるあき ◆DDfwggPC.. :04/07/19 18:54 ID:bYQGUvTY
すいません
ここで、ほかのスレに書いた作品も評価していただけますか?
490名前はいらない:04/07/19 19:00 ID:jhrwkRBH
他のスレッドとマルチした作品は載せてはいけないとゆぅ暗黙のルールでもあるんかぃな・・・。
491コトバ:04/07/19 22:24 ID:TslwisZv
「君と僕と」

心に降る雨を感じたことはありますか?
夢中で走って肩を震わせた
だけど誰もがそれを乗り越えていくんだと
灰色の雲を見て君は言った

心の中で揺れる虹を見たことがありますか?
冷めた目で見られて怯えた時
誰もがみんなそう感じているんだと
葉についた雫を見て君は言った

いつも誰かが君を追いかけているから

僕の気持ちなんて君はわからない
そう決め付けていたんだ
だから君の気持ちを知ろうともしなかった

どんなに迷って傷ついた時も
どんなに強い雨にうたれた時も
いつも傍に君が居てくれたから顔を上げていられたんだと
ついさっき気がついたんだ

いつも僕を見てくれていた想いと
君の流した涙の温もりと
その二つが僕を包んでいてくれた
そう感じたんだ

やっと気がついたんだ
今、この想いは本物だということが
僕は君が好きだと
492辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/19 22:27 ID:gU5+DrNz
「僕、ときどき猿」
事務的な挨拶
愛想笑い
あいづちに感情は無く
話題を振られたって
めんどくさくて
流してしまう
そんな僕等に
携帯 パソコンは高値な玩具(おもちゃ)か
「先祖帰りだ」
と人は言う
「キーボード打つだけなら 猿でも出来る」

与えられた選択肢
選ぶのにすら躊躇
自分の考えは何処にも無く
意見を言える場があっても
考える脳は無くて
チャンスを捨てる
そんな僕等に
携帯 パソコンは高値な玩具(おもちゃ)か
「先祖帰りだ」
と人は言う
「物を出されて選ぶだけなら 猿でも出来る」
493辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/19 22:28 ID:gU5+DrNz
すみません、上のは二つの詩ではなくて一つの詩です
494辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/19 22:44 ID:gU5+DrNz
「影に見とれよう」
二番煎じ
人の模倣
街で良く見るファッション
そこに『君』はいないのに

流されて
人の言葉
街で良く聞くありきたりな意見
そこに『君』はいないのに

影を追って満足で
君に『形』は見えているのかい?
495タイトル「あかり」:04/07/19 22:48 ID:bCdAJG4t
どうして改行が多くなって書き込めないのかな…。
まぁここに来て
http://homepage3.nifty.com/aotaku/
496辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/19 23:06 ID:gU5+DrNz
「犯罪者予備軍的詩ですね」
もっと泣いて
冷たい涙を地面に落として
君の笑顔は見たくないから

もっと苦しんで
苦しい悲鳴を僕に聞かせて
苦痛に歪んだ顔が見たいから

もっともがいて
芋虫のように転がりうめいて
君の死に際は輝いているから
497名前はいらない:04/07/19 23:38 ID:U+hl6rIP
「無風」
油を流したような海を
深い沈黙が領した
舟子たちは不安げに
水面を見つめている
風は死に
不気味な静寂が広がる
広大の無辺の海に
くずれる一波のかげもみえぬ
498名前はいらない:04/07/19 23:42 ID:U+hl6rIP
「順風」
雲がきれる
青空の眸がのぞく
しずかにエオルスが
袋のひもをとく
微風はそよぎ
舟子ははしり
ひたひたと
舳はみずを切り
船脚かるく
すでに陸地が
眼前にせまっている
499露帝:04/07/20 00:28 ID:aalnoJZa
『断命』

使い古され枯渇した言葉が
苦しみを包み込み
癒すとでも言うのか
幽閉された苦悩は
誰にも解放できない

天上から下界を俯瞰し
神の存在に侵入したが如く
偽善的でない
そして深みの無い言葉を
狂気の渦中に投げ入れる

衝動は止まらない
狂気は眠らない
慈悲の心は満たされない
誰も救われない
500名前はいらない:04/07/20 01:52 ID:DJMJDfST
一人の侍は 止血の為か頭に白い布を巻いて

よろめきながらも 気迫みなぎる空の化身

暗黙の了解 彼は鬼

暗黙の了解 誰も手を下せない

501てるあき ◆DDfwggPC.. :04/07/20 14:08 ID:BiexYqvy
「苺のショートケーキ」

オコジョが
ちょこんと顔を出し
あなたに見られたのを
恥ずかしがっている

真っ赤になってしまったのは
自分と同じ甘酸っぱさの恋のせい
502崩壊気味のウマシカさん:04/07/20 15:28 ID:kJnfjKas
「朝の秘めごと」
海の花火の翌朝は 空は隙間だらけになっています
流れこんだ月光が 夜風と一緒にまだ居座っていて
広い空の端っこで 朝日は遠慮をしいられています
波は何も気にせずに 潮風を送り出していて
散歩を楽しむ私の足は だから少ししょっぱめです
浜辺に転がるざくろの様な 燃えるごみの塊も
薄く塩で味つけされて 涙の匂いがしそうな程で
実は彼らが昨夜に咲いた 光の花の不発弾だと
そんなズルイ隠し味が 空の遠さを哀しくさせます
向こうに見える太陽は 気が利かないねと呟くばかりで
私は泣く場所を探し 散歩は浜辺を抜けました
503しゃみ:04/07/20 16:28 ID:MirrFHAL
「親友」

32度の街 泳ぐように駆けていくぼろ自転車 
その後ろにのって
どこに行くのって聞いたのに答えないし
別に寂しくもないけど

ねぇってまた話しかけたら
我慢したような唸る声、だすもんだから
顔見たら ぐしゃぐしゃ
汗も涙も一緒になってる
別に驚かなかったけど


また悲しくなったら
泳ぎにこようね

どんなに暑くても 寒くても
504崩壊気味のウマシカさん:04/07/20 19:32 ID:kJnfjKas
今回はかなり荒めでいきます
>>318 「いつものように袋を〜そこで少し気付いた」の流れが読みにくい。
「未熟さ」が何の事だか分からない。もし「空虚」と「重い」に関連があるのならそこも補強を。
D−
>>349 意味不明強。E
>>374 意味不明弱。愛に気づいたのなら、前半と同じくその行動も書くべき。E+
>>377 最後が弱い。緊張していて何も出来ない軟弱野郎のギャグにしか思えない。
ギャグなら、もっとらしくした方がいいし、違うなら、
「時が来た」→「立ち上がる」みたいに、なにか描写を入れて欲しい。D−
>>387 「あんたはそれ自体が空虚」が作品内でまったく他の言葉と絡んでいない。
結果、詩を軽くしてしまっている。詩の本意を隠すだけの薄っぺらな例えなら、消せ。E+
>>414 最後でやや失速しているが、全体としての完成度は高い。
ただ、港町にふつう浜辺は無い。描かれている事が後半、あまり日常的なものではない為、
やや浮ついてはいる。むぅ・・・過大評価に近いが、B+
505崩壊気味のウマシカさん:04/07/20 19:33 ID:kJnfjKas
>>430 夕焼けの意味がないような。明暗の描写を付け加えてみては。C
>>431-432 部分部分はいいが、全体としてまとまっていない。
練り直せばもっと良くなる。C
>>437 「今日は〜確かめているね」の下りがどうしても皮肉に読める。
〜しているね、は語りかけ口調なので、違うものに変えた方がいい。
一緒に出かける嬉しさを前半でも見せてみては。D−
>>443 「薄っぺらい」に魅力を感じられない。D+
>>444 3連が魅力にも欠点にもなっている。全体的なまとまりをもう少し強くすべき。
C−
>>445 「子供の心に刻まれた人を信じない感情」の原因の描写が欲しい。
前半は練り直すべき。D+
506崩壊気味のウマシカさん:04/07/20 19:36 ID:kJnfjKas
すいません、>>318はD+です
507名前はいらない:04/07/20 19:45 ID:7WyPhBnx
>>349の詩は504が理解出来てないだけであって結構センスは在ると思う。
508名前はいらない:04/07/20 19:53 ID:nyC9QrBD
そっかぁぁ?あんな主語や述語が意味不明な日本語を認めると349を真似する時勢が発生しても困る、実質Dランクで十分 俺が言うのだから間違いない
509名前はいらない:04/07/20 20:05 ID:GKga3Z42
「儚きもの」
親友とは所詮他人 儚きもの 昔はあんなに仲良しだったのに
今ではその親友に対して 新しい呼び名をつけた
くされという呼び名を、あいつはブリッコという雨にうたれ
水商売という汚い泥にまみれ 今ではそいつの着信履歴が残る度
昔の思い出が一つずつ消えていく様な気がする。
510よつめ:04/07/20 20:15 ID:huScHL4f
>>505
ウマシカさんなりに練ってみてはくれませんか?おれの力不足を知りたいので
511名前はいらない:04/07/20 20:39 ID:uwYWxhXG
>>510
必要以上に負担かけるなよ。君の専用スレじゃないんだからさ。
512名前はいらない:04/07/20 20:47 ID:BmgB5O6C
天魔戦記

生まれ故郷を離れて
足場を必要ともせずに
どこでも生まれ故郷にすることができる
そこが、郷里となる

武器を変えて、武器を生産して
一流のスナイパーを雇用する
軍需産業の元締めは
○○、というらしい

異文化に生きる住人は
絶対零度の環境を必要とする
different culture
ドイツ語圏も、そのひとつだろうか?

ニューガラスの中で誕生した
逃避、回避、遁走、亡命・・・
殺されかけたことも、幾度もある
赤ん坊から少年から青年へ・・・

エリート中のエリートの軍隊が迎撃する
防衛学校で育成された
敵と味方を識別して記憶し
しるし、旗がなければ攻撃する−−

予選で惨敗した野球チームが
甲子園の優勝校と勝負する
警察とのゲームはこれからも続くだろう
逃亡しつづけることができるだろうか?
513Tanger:04/07/20 21:18 ID:q+zT0ZH9
「遠い約束」

何よりも暗く
何よりも明るい
闇のような光を抱いて
忘れかけたオルゴールの音に耳を傾ける
太陽と月がその絆を離せないように

運命のように
偶然のように
呪われたように

遮るもののないこの世界で

夢にも似た希望を
希望にも似た夢を

静かに擁く
514名前はいらない:04/07/20 21:28 ID:nyC9QrBD
>>510
まぁまぁ時間のない中 なんの特にもならん評価人の役を買ってくれているだけいいじゃないか。
語彙を増やせ 練ってみる 推敲しろ は決まり文句なんだから気にすんなよ、じゃぁ俺がやってやるよ

1夢物語ってなに? 特に妄想なんて「不安が募る=妄想」って安易すぎやしないかぃ?一言表現は好かんのだよ
2モグラ(平仮名とかで書け)の目より節穴って言うけど後半で「高嶺の花うんぬん」って矛盾してはいないかい?
3感情を飲み込む割には、努力型の夢や堂々巡りの愛を否定し近道を選択するって矛盾してはいないかい?(知らん)
4忘れるための事ってあるけど何忘れるの?過去?どんなこと?
5冷えた鉄が妄想文書いてんじゃねーヨ で、こんなんでいいの? 特別にC-ランクやるよ
515よつめ:04/07/20 21:29 ID:huScHL4f
>>514
ありがとうございます
516名前はいらない:04/07/20 21:31 ID:nyC9QrBD
:何よりも暗く
:何よりも明るい
:闇のような光を抱いて
:忘れかけたオルゴールの音に耳を傾ける
:太陽と月がその絆を離せないように

ギャハハハ なによコレ面白すぎ あーひゃひゃひゃ


:夢にも似た希望を
:希望にも似た夢を

:静かに擁く

ギャーーッハハハハハハ!!! 面白すぎコレ イーヒッヒッヒ


さいなら
517名前はいらない:04/07/20 21:34 ID:nyC9QrBD
>>515
コラ、そこの彼方、折角俺が読んでやったのに「ありがとうございます」じゃねーだろ、「ありがとうございます」じゃ
反論あんなら言っとけよ 俺の機嫌や面体を壊してもなんの損害にもならんだろ? まぁそんな事で壊れる俺様じゃないがな
518ウサギ歯:04/07/20 22:13 ID:tRVaX8nO
「特技は?/ 妄想です。/ 妄想?/ はい・・・」

膨れた妄想が滴り 平常に影を落とす
例えば私の選択の帰結に用意された
幾つもの道について 

不安だから考えないようにしてもダメで
それは都合なんて無視して訪れる雷雨
あるいは季節外れの花のよう

僕の心の中を掻き回し バラバラに流し去り
その中で悲観主義者展望をもとに形成される

あるいは乾いた大地に注ぎ込む 春雨が去り
優しく潤された心が 澄み渡る空を舞うための翼

憂鬱な事も 時には 私を救う事も
浅慮を 幾らか 深く掘り下げ
いつもは考えやしない可能性も
いつもは気付かない自分自身さえ知る

「今は少し忙しいから」そういって追い返せる
そんなものだったら こんな風には深く
僕に影響する物ではないのだろうな 妄想
519よつめ:04/07/20 22:29 ID:huScHL4f
>>517
あんたなにさま?どういたしましてでいいだろうが。
520よつめ:04/07/20 22:31 ID:huScHL4f
>>518
ウサギ歯さんなりの練り直しありがとうございます。
521よつめ:04/07/20 22:56 ID:huScHL4f


旋律を崩す戦慄 崩壊を示す抱懐
赤と青の螺旋 組み込まれた 生命維持装置
無限に続く夢幻 想定された妄想
予定調和が続く中 歪んでいく 感情絶縁体

安息の祈り 疑心の崇拝 欠けていく モラル
暴走する生命 確信の亡者 狂っている リアル

過ちは禍々しく 迫り来る 大罪の轟嵐
カタストロフを匂わせて すべてを無視して

.を打つ



522  ◆OgKORiAbeY :04/07/20 23:20 ID:nyC9QrBD
>>519
俺様は俺様だチビ すいませんでしたでいいだろが。

ったく開拓心の無い生物だな 自分以外、即ち他人の才を持ってしての意見に対しなんら疑問を抱かず従う生物に才の発展は無し!!
他からの知識を自己の才と共有し作品作りに長けるスキルを研磨してこその発達であり発展 機会を望み与えられた期には少しくらい反撥せんかタコ

「ありがとうございました」で完結か 少しは悩めヤ  まぁ所詮はその程度の生物( ´∀` )pu
523  ◆OgKORiAbeY :04/07/20 23:23 ID:nyC9QrBD
次は「ウサギ歯」って奴にターゲット絞ってみようかなぁ ウマシカの評価能力を貶すのも面白いニダねぇ (*´д`*)アハァ
524DECK-O-PIN:04/07/20 23:31 ID:RGijouy1
>>377
奥田民生
525DECK-O-PIN:04/07/20 23:33 ID:RGijouy1
まずい酒


お前が注ぎ込むエキスは
とげとげしくて舌に絡みつく安い酒
もうしゃべるなよ お前嫌い
と、溜め込んだ思いがまた酒に混ざっていく
526ウサギ歯:04/07/21 00:26 ID:eQlaf4Gi
>520
よつめさん、練り直しじゃないです、紛らわしくて済みませんorz

>416
ブーメランのメタファーがあまり活かされてないかな。他人にぶつけた物が返ってくるって話なら2連の
終わりが損なってる。D

>422
ふーん。表現が無駄に誇大に感じる。AVで世界を敵に回すとかさ。性なら性、感情をバラバラに撒き散らせば
まとまりも薄くなる。選んだテーマは好み。今度はタイトルも付けてみて下さい。D+

>424
伝えるべきスポットがずれているように感じる。情景を思い描かせる描写は上手いと思う。ただ、早送りのビデオ
で何故そんな風に感じるの?というwhyの部分を飛ばして見てしまったみたいに感情の湧き出でる源、
この詩で別れた彼女に対する再会、男の恋慕ふぁ設定以上に感じられない。
並べる言葉がありふれた物だからかなC−

久しぶりに評価してみました。人の詩読むの、勉強になりますね、なによりその人個性を感じられたとき楽しいし。
527ウサギ歯:04/07/21 00:28 ID:eQlaf4Gi
ふぁて・・・
>526、>434三行目、恋慕ふぁ→恋慕が、です。
ゴメンナサイ。
528名前はいらない:04/07/21 01:13 ID:5eBNsdFE
優しい光

僕をほのかな中
ごみための命輝く
照らしてどうか僕の
淡い引き換えは光
   『GAME』
人生はひとつのGAME
この世に生を受けた日はNEWGAME
寝ている間に次の日をLOADしている
人が眠たくなるのはLOAD時間が足りないから
人がモノを覚えるのは一人一人のMEMORYが関わってくる
バカはMEMORYが足りない
天才はMEMORY量が多い
超能力を使う奴は裏技を使っている
サイコキネシスのコードは簡単に解る
人は死んだらGAMEOVER
GAMEOVERになった人がつぶやく
ふぅ疲れたカップめんは出来たかな?
530名前はいらない:04/07/21 06:23 ID:/x/cMBJ+
[銀]

あの丘で会えたあの人と
約束したのは雪の夜
溶けた雪が冷たくて
冷えた手の中に涙落つ

流した涙はどこ行くの
白いの?青いの?キレイなの?
また明日会えるって約束は
そうさ そうだ 銀色だった
531チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/21 07:14 ID:2pqKklSE
「悲しいこと」
マウスが動かない ものすごく悲しい
普段なら 畜生と言うだろうに

ひどい評価を受けた ものすごく悲しい
普段なら 勉強になるなと呟いたろうに

昨日の出来事を思い出していた ものすごく悲しい
普段なら くだらない一日だったと言ったろうに

今日ある時間が短く感じた ものすごく悲しい
普段なら 明日も同じことができると思ったろうに

一日の速さや 時間の経過
動かないマウスや 押せないURL
受け付けられない評価や ほめ言葉の誘惑
昨日あった変化や 受け付けられない精神と体

まさか自分にそんな事があるなんて
一切考えていなかった
532チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/21 07:25 ID:2pqKklSE
今日は動かないマウスに苛立った
昨日はくだらない親父の帰りを待った
今は自分の書こうとしている事が正体を晒すものだと思った
昨日は今日みたいに明日もここで普通に書き込みができるものだと思った

後悔ばかりが僕を襲って
後悔ばかりが空を覆って
後悔ばかりが闇に染まって
後悔ばかりがパソコンの周りを浮遊している

今日一日で起きる出来事は
大きい僕の体にはすごく重過ぎるものだと思う
明日から変わる空模様は
昨日の夕日のように綺麗に見えないかもしれない
もう寝れなくなるかもしれない
もう君たちに会えなくなるかもしれない

そんな考えが心を染めて
たぶん評価は最低だろうと
この詩を書いている

悲しいこと 
それは 
ドラマの中の話ではない 
ということに気付かない少年が
今その気持ちを詩に書いているということ
533チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/21 07:29 ID:2pqKklSE
「悲しいこと」余談
これから本気でしんどいです
家も父も居なくなりそうです
もしかしたら
これでグッバイなのかもしれんねw
534辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/21 10:46 ID:ecZAZRUB
「Joker」
造られた景色見て『自然』とは素敵なジョーク
Natural or artificial
『自然』とは何だ?
自然に喜ぶ君達の
エネルギー消費で森林(もり)を焼こう!

『輪廻転生』の教え説いて『墓参り』とは素敵なジョーク
crime or innocence
『罪』とは何だ?
神に仕えたその体で
淫らな女を抱こう!

国民の意見届かぬ政治を『ガラスばり』とは素敵なジョーク
lie or truth
『嘘』とは何だ?
国民の税金使って
世界中を旅行しよう!
535辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/21 10:54 ID:ecZAZRUB
メディアの価値は芥か
人の目に映るのは影か
フィルターにかけられた情報
造られた情報
刺激に飢えた現代人を
いつまで騙し続けるだろうか

『幸せ』の価値は芥か
人の目に浮かぶのは泪か
与えられた幸せ
造られた幸せ
不幸と嘆く現代人に
いつまで幻影を見せ続けるだろうか

僕の天秤
自分勝手に価値をつける
何でもかんでも
友人までも
536辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/21 10:55 ID:ecZAZRUB
すみません、上の詩のタイトルは「天秤」ですage
537名前はいらない:04/07/21 11:30 ID:og0L0Md7
プールの水の乱反射

小麦色の肌

麦わら帽子

神輿のかけ声

鐘の音

浴衣

金魚すくい

花火





ノスタルジー

538( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆uhiboKUMEQ :04/07/21 12:42 ID:KlZa5VQP
( ゚Д゚)<うわぁ
( ゚Д゚)<評価されちゃうのか
( ゚Д゚)<なんか窮屈で
( ゚Д゚)<息苦しいのう
( ゚Д゚)<そんな夏の昼休み
( ゚Д゚)<ボクメーツ
539名前はいらない:04/07/21 12:44 ID:tCMtUAsx
親友が家出する
久しぶりに電話したら何を言い出すお前さん
今玄関で 靴履いてて 荷物もまとめて行く当てもあるだと?

明日には帰ってくるからと電話を切って それからはしらない
メールの返信も来ない さぁ 今夜はゆっくり寝れるかな?
親父と喧嘩 出てけと暴言 親父の目の前で堂々と出発

我が家に知らせが届くだろう 母が形相変えて部屋に飛び込むんだな
そしたらビックリした顔しようか 笑って知ってたと言おうか
止めなくて良いのか?事故にでも会ったらどうすんだ?笑ってる場合じゃないだろう?
あいつはどこかで待ってたんじゃないのか?
これで良いんだ。だってめんどくさい。今日は良い夢見れれば満足だから
540( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆uhiboKUMEQ :04/07/21 14:03 ID:KlZa5VQP
( ゚Д゚)<セミ

( ゚Д゚)<セミが減った
( ゚Д゚)<と
( ゚Д゚)<最近思いました
( ゚Д゚)<もっと力強くうるさいセミの声が聞きたいものです
541名前はいらない:04/07/21 14:33 ID:AiDF7dR2
お願いします。

「エコシステム」

バランスのとれた共存の仕組みで
君に触れることはもう出来ない
見えない鎖を断ち切るその時
過ち犯す覚悟を決めたけど
傷はいつか君を守る強さに変わるの?
刺さる様な人の目もかまわずに抱きあおう
近づいて、このままじゃ耐えられないのなら
その胸で押し殺す声をそっと聞かせて
傷はいつか君を探す目印に変わるの?
避けて通る人の波気にせずに抱きあおう
近づいて、このままじゃ君が見えないから
その胸であたためた言葉を口にして
気が遠くなりそうな道のりを目指すよ
霞んでいく君の影、確かめられるところへ
542ウマシカ:04/07/21 17:14 ID:7fY8VROI
「快感」
後頭部を突きぬける血流は痺れ花火だ
火種は腕へ背中へ飛んで腹部の湿りと最終血戦
重く辛い痛みの星がついに連鎖爆発し
食道から口腔へ赤に燃えて反逆始める
五臓六腑に吐き出され幽体離脱は完了し
燃えカスぶってる肉体残して地球を七週半したら
光に化けた代償作用・疲労感を無視して再開
不知の境地は世界の淵で、無味無干渉こそ心地いいもの
最果ての地へいけないイケナイ逝けないのなら
せめて出来るだけ隅っこで摩擦され異端でいくのを快楽と妄想
そうする限りまとわりつく不幸感覚斬り捨て御免
不知の境地は世界の淵で、無味無干渉こそ心地いいから
また花火を点火して、暗闇からは目を逸らす
543名前はいらない :04/07/21 17:33 ID:7d03RVap
初めましてです。よろしくお願いします。

「いのち」

人には、「いのち」がある。

しかしそれは、決められた物ではない。

自分で切り開く物。そして作り出していく物。

しかし、人々は「いのち」を粗末にする。

神様がくれた物なのに・・・いくらでも輝ける物なのに。

そして決して自分では見えない「いのち」。

それは見る人には見える不思議な物なんでしょうか。

いや、違う。自分でも見えるはず。自分を自分が認めていれば。

今より先の自分が。「いのち」ってどんどん成長させられる物だと思う。

輝けば輝くほど、いい自分になっていく。そして、輝ける未来が開けて来るんだと思う。
544竜之介:04/07/21 19:18 ID:LHDCCbZe
>>126
何もしていないくせに
偉そうなこと書くなボケ!!
おまえみたいな軽口たたくクズが一番むかつく
545名前はいらない:04/07/21 19:33 ID:ARb/11VY
>>544
・・・・?
546竜之介:04/07/21 19:36 ID:LHDCCbZe
「最強の男」
俺はLUCKYの作ったページの打順表はそのまま使わない!!
案外打順に間違いが多いからだ!
でもたまにあっていることもある
547森山直太:04/07/21 20:17 ID:TyQAW2C2
[Grasses]

Everyday I wear my grasses ひとりじゃない
深い胸の奥でつながっている
果てしないときを超えて 輝く君は
出逢えた奇跡 教えてくれる
Everyday I wear my grasses ひとりじゃない
この私のメガネに抱かれて…

私のこのメガネで何ができるの
私の耳かけて そっと目を開けて
夢を失うよりも悲しいことは
メガネを信じてあげられないこと
愛を学ぶためにメガネがあるなら
意味のないモノなど 生まれはしない

メガネのレンズを服でこすって
レンズが汚れたら 土下座で謝る
メガネのその汚れ 私の汚れ

今はメガネを抱きしめて メガネのぬくもり感じて

君と僕はいつも ひとりじゃない
君を通し ずっと生き続ける
    
望むように見つめ 必ずあなたを
いつまでも使うわ 自分のために
548竜之介:04/07/21 20:38 ID:LHDCCbZe
>>547
モノを大切にすることはいいことだと思います
でも「仲のいいお友達」の欄に「メガネ」を書くのはどうかと思います
今度は人間のお友達の名前を書くよう努力しましょう 30円
549竜之介:04/07/21 20:44 ID:LHDCCbZe
>>543
私は「胃の血」をよく見ます
信じていた友達の連帯保証人になったのが運のつきでした
友達は行方をくらまし、借金の負担はすべて私が背負うことに。。。。
最近では胃に穴まで開く始末。。。
どーにかして!・・・・・・・・・・・・・・・・40円
550竜之介:04/07/21 20:45 ID:LHDCCbZe
.     ┌"" ̄〔二二二〕 ̄""┐
   ┌'"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄""┐
   |゙        .(○○).       ゙|
   | (1|7|M) l     l [志願制] |
   |..____________ |
   | | | ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ | | |
   | | |   <・>   <・>   | | | クソでんしゃに乗らないか?
   | | |____|____|____| | |
   | ────────────..|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |        ⊂ニニ⊃     .JR  | < よゆうで550ゲット クソ田舎 マジック!
   | _        | ∩ |        ._ |   \_________
   |_o____.⊂ニ⊃_宙____o_|
    l」''豆||豆''H l×ロl H jj''||豆''l」
   ┌─┘_'__三三三三三'___└─┐
    \______________/
     ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l             
551桐生:04/07/21 20:53 ID:ZrQojBW0
今日笑えればそれでいい。
一寸先はどうなるとも見えぬ未来。
なら、
笑いかけて欲しいから笑おう。
君が笑いかけてくれたから。

泣いてもいいと思った。
君が気がついてくれたから

それだけで世界って変わるんだね。
感情論で、世界は語れないけれど
感情そのもので 世界は変わるんだよ。

それを教えてくれたのは、君。
552竜之介:04/07/21 20:55 ID:LHDCCbZe
>>542
そんなアナタにはバファリンプラスをお勧めします  71元
553竜之介:04/07/21 21:07 ID:LHDCCbZe
    提案!

★このスレッドの注意★
>>1-6付近には”必ず”目を通してください。

アルバム、曲名、歌詞検索→>>2付近
CM、その他検索────→>>3付近
2ch内類似スレ─────→>>4付近
質問の多い曲─────→>>5付近
過去スレ───────→>>6付近

@、まず一度、自分で検索してみること!
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  「Lyrics "聞き取れた歌詞"」について検索するだけでも、解決する場合が多いです。
  既出の場合もあります。
  Windowsの人は「Ctrl+F」、Macの人は「Command+F」でスレ内検索して下さい。
A、「何で聴いた曲か、どんな感じなのか」等、曲の特徴をわかりやすく書くこと!
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  歌詞の一部や音程など、男性か女性か、アップテンポかスローかなども書きましょう。
  覚えていることは何でも、わかりやすくはっきりと書きましょう。
  あまりに曖昧な質問、わかりにくい説明は嫌われます。
B、映画・CMで使われた曲なら、まずそのサイトを調べてみましょう。
  現在流れている曲なら、既出の場合が多いのでまずスレ内検索を。
  それでもわかなかったら、映画板やCM板で聞いた方が早いでしょう。
C、TV、ラジオで聴いた場合は、まず各局のサイト、オンエアリストを調べてみましょう。
D、答えてもらえなかった理由の大半は手がかりが足りないせいです。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  しつこく何度も催促するのでなく、データの補充をしましょう。
  手がかりが多くなれば、それだけ答えが考えやすくなります。
E、教えてもらったら、お礼をすることもお忘れなく!
F、自己解決した場合でも答えを報告してもらえると後の回答者・質問者が助かります。
554名前はいらない:04/07/21 21:37 ID:b8Ter7p2
ID:LHDCCbZeって新種の病気ですか?
555ルシェミ ◆ft8BRgxpps :04/07/21 21:51 ID:i43y1W1z
 夏めくら 
 
ブラインドホース

フライングポテト

おれインドではポチ

イングランドではナタリー

クイックシルバーのお風呂で

あの子を精錬しよう
556竜之介:04/07/21 21:54 ID:LHDCCbZe
>>554
おまえはゲボチンポだろ?
557名前はいらない:04/07/21 21:58 ID:ryvjYe1N
>>554
ほら、夏だから・・。
558名前はいらない:04/07/21 21:59 ID:25GKGQsp
ゲボチンポ
ワラタ
559名前はいらない:04/07/21 22:14 ID:9e5zdhmB
いやほんと最近熱すぎるね。
「イン ザ 味噌スープ」
あついなあ あついなあ
東京40℃越えですか?
あついわけだよね
あついっていってるとあつくなるよね
さむいっていったってあついよね
なんだよ・・なんで母ちゃん
なんでこの猛暑に味噌スープなんて
飲ませるんだよ
飲ませるんだよ
あー汗が止まらない
あっ入っちゃった
汗は味噌スープのうまみとなりました
560名前はいらない:04/07/21 23:07 ID:7u/7y88w
竜之介は何がしたいんだ?ま、大体予想はつくけどねw
561  ◆OgKORiAbeY :04/07/21 23:10 ID:+kml9YF0
>>544の自爆投稿を隠すのに必死なんだろ 余裕のない初心者はみんなそうだ あー今日のオカズ探してネヨ
562名前はいらない:04/07/21 23:30 ID:TFfyf4jv
>>559
むらかみりゅう
563名前はいらない:04/07/21 23:59 ID:9e5zdhmB
>>562
ふふ。タイトルだけだ
564竜之介 ◆b6ESzs9SJM :04/07/22 00:13 ID:tdUUcqIk
>>559
冷めてから飲め!!! 汗が1滴2滴入ったところでたいして味は変わらんわ
ズババババーン バシーン ドガガガガ
バキュ バキュ バキュ
>559「うわー まいったー 竜之介様には かなわないー」
俺「ヒーヒッヒッヒ 俺は朝はパン派だからな」
>559「そーだったんですか 母ちゃん 僕も明日からパンにして」

180ml
565名前はいらない:04/07/22 00:26 ID:ElWGy7N1
>>564
痴れ者が。もともとパン派だ。パンを味噌汁につけて食べるのが
いいんじゃない。
竜之介「ズバーンバキュバキュ!食パンうめー」
漏れ「庶民はダブルソフトでも食べてろ」
竜之介「残念でした芳醇でした〜」
漏れ「ブリティッシュロールですがなにか?」
竜之介「僕は牛乳180ml飲むとゲリになります」
566ウサギ歯:04/07/22 00:39 ID:xkhF9uBs
「夏休みに生える草」

恥知らずの口笛は 凡百なメロディーを奏でる
何も感じられない 何も感じさせない
それが耳障りだとさえ 思えない響きを残して

感情が無いから此処にいる 道化さえ演じられない
季節外れの桜はそれでも 美しいけれど
貴方は咲き乱れる季節にさえ 瞳引けぬ草 

蒼く抜ける空 規定の範囲に雲が1割で晴天
晴れの日の雲は印象に残る影を落とす事もあるけど
貴方は晴天の空行く雲 存在の有無は問題にならない

萎縮できる程の知恵も無く 頼みもしないのに此処に
誰の視線さえ痛みにはならない 繰り返す一節
ただそれとわかる程度の印象のメロディー 延々と
それ以外を知らないという事を隠そうともせずに

恥じに怖じる私にとっては羨ましいことだけれど
貴方になれるとしてもそれを望みはしないでしょう
567449:04/07/22 02:53 ID:5u23fwPS
>>474
最高の屈辱と最高の賞賛を同時に得た感じがします!
ありがとうございました!
568名前はいらない:04/07/22 05:55 ID:jGjwMrf1
夏になって蝉が一斉に鳴き出した
君は五月蠅いと嫌な顔をする
僕は彼らがすぐに泣きやんで
遠くへ言ってしまうんだよと話す
君は更に顔をゆがめ
下を向いてしまった
なんだか
好きだ 好きだ
今この瞬間の蝉に感謝

569チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/22 06:43 ID:MwkRVpVo
なんか朝起きたら文章が浮かんだので
「百合」

白く咲いた百合 今はまだ美しいと思う
今のうちのこの心も 美しいと思う
百合は優しく微笑み 僕にすら笑い返してくれた
君には花 という言葉が似合うと思った

僕がいつもの道で 見かけられなかった白
綺麗すぎて 僕も君がそこにいるとは思っていなかった
この胸の 熱い思いが
偽者だとは 気付いているけれど
その感情すら君は 微笑み返してくれそうだった

僕は百合を摘もうと思わない
枯れてしまうほどに 君がか弱そうだからだ
そう こうやって見てるだけでいい
君は他を見て微笑む それが美しく見える
一箇所を見る時だけは より君が美しく見えるよ
夏の間 僕の道に咲いた百合は
太陽があったからこそ 綺麗に咲いていると知っていた
570てるあき ◆DDfwggPC.. :04/07/22 06:53 ID:fsbNBK69
夏厨の龍(ry
回線切ってくそして手を洗って首吊って氏ね
571竜之介:04/07/22 07:47 ID:tdUUcqIk
>>569
百合「またチャッキーがこっち見てる…
スミレ「あんたに気があるんじゃない?
百合「やだー気持ち悪いこと言わないでよ〜
   ちょっと笑顔で返してあげてるからって図に乗らないで欲しいわよね
   こっちだって単なる営業スマイルでやってあげてるんだからさあ

竜之介「・・・だとさ! 残念賞の33点+植木鉢セット
572竜之介:04/07/22 08:00 ID:tdUUcqIk
>>568
無知なフニャラ彼女がガックーンてしてるのが好きなのか?
たーけーしー また 店番さぼたねぇ〜
かーちゃん かんべんしてよー
今年の夏は野良仕事より蝉の墓作りに精を出せ      7日
573竜之介:04/07/22 08:54 ID:tdUUcqIk
>>566の人々
北朝鮮で日本に帰って暮らしたがってる人々のことを考えたことがあるか?
北朝鮮で日本に帰って暮らしたがってる人々はお前みたいにそんな神経質こと考えてる余裕は無いだぞ
北朝鮮で日本に帰って暮らしたがってる人々に比べたらましだと思え
俺は曽我さん一家のことをニュースやテレビで見るたび涙が止まらないの
ライフガードの新しいやつも涙が出るほどキク  コンビニプライス147円
574竜之介:04/07/22 09:12 ID:tdUUcqIk
「愛してる」
チン チン シュウ!シュゥ! チン シュッウ! シュゥ〜
チンポ すご〜い 
チンポ ビンビンでカッコイイすね チュッ
射精して下さいね
チンチンしなさい チンチンシコシコ チンチン
575名前はいらない:04/07/22 12:27 ID:nonc8m5p
>>574
この詩はゲボチンポであふれている。
そんな詩を書いたキミはある意味でSクラス、いやG(GOD)クラスのセンスだ。
だが悲しいかな、ゲボチンポが足りない。1リットル足りない。
本当に惜しい。このままではゲホチンホだ。
まだまだだが光るものはある。
あと1リットルのゲボチンポを見つけ、それさえ手に入れれば
まさに虎の子を得て虎穴に入った修羅の如し亜空間大作戦のような
それはそれは天にも召される想いにあふれる虹のようなセンスに化けると思う。
よって、キミのセンスはF。
まず空気を読もう。
そして天に召されなさい。
576ポエットさん:04/07/22 13:14 ID:HvTjGBhQ
添い遂げない でも傷付けない
時間をあげる だから場所を頂戴
孤独よりつらいオイテケボリ
男はコリゴリでも一人ぼっちが辛い
隙間のような時間と焦燥
明日を待つ不安とカラッポの財布
分け合ったり交換したり出来る?
私の1年を細切れで買わない?
寂しいんだ
辛いのよ
不実だし裏切りだ
結局傷付くし冒涜的ね
彼女を愛してる でも時間も言葉もなにもくれない
悪気はないのにね 誰よりも貴方を愛してるのも知ってる

「でも しょうがない しょうがない しょうがない」




577ポエットさん:04/07/22 13:23 ID:HvTjGBhQ
>>574   Sクラス!天才!

素晴らしいとしか言い様がありません!
「愛してる」がタイトルだったらゼンゼン別の評価ですが・・・
ある意味ココの空気を誰よりも読んでの啓示とさえ思える
「ウジウジとした詩はやめろ、現実を見ろ!」みたいな
578竜之介:04/07/22 13:23 ID:tdUUcqIk
>>576
自分の可愛さ男に押し付けんな!! マキグソ女!!(4巻き)
だが「しょうがない」で自覚してるところは評価してやる   ショウガ3個分−294円
579GON:04/07/22 13:56 ID:NIufZpMi
遠い血

もらいもののワインを開けようとして指を切った
人差し指の第二関節で血は止まらず
遠かった指がいまは赤く染まっている 血の赤だ

そのままコルク抜きに力を入れると血は傷口から行儀よく流れて垂れて
板敷きに落ちて虫の目のように以前の主人を見上げた
音楽は変わらず緩やかに続いている ぼくは指を舐めながらワインを注ぐ

痛みがやってくるがそれは古い曲の通奏低音のよう
すると主旋律はぼくのとりとめない感情と思考ということになる
どちらにせよ青年にとって音楽は日々の装飾品 ソファで酔ったように耳を澄ますための

当たり前のことをこんなにも遠くして ぼくは何遍も音楽を聴き 
何杯もワインを飲んできたんだ
血の味は小さな膝小僧を垂れていたものと変わらないでいるのに

ぼくは確かにあの頃から旅立っている
街の中へ 立場の中へと 
膝を抱えた少年をこんなにも置いてきぼりにして 遠い地へと
580名前はいらない:04/07/22 14:03 ID:ElWGy7N1
>>575
足りないのは180mlだ。 D−

>>573
新しいライフガード飲みたくなってしまった。なんて宣伝文句がうまいんだ。
581名前はいらない:04/07/22 14:22 ID:jGjwMrf1
竜之介NG登録しますた
582GON:04/07/22 14:33 ID:NIufZpMi
320の批評ありがとうございました。
「ブリーチ」でググッたらジャンプ漫画と染毛剤がでてきたんですが、
この漫画のことなら読んでません。無罪です。普通に作者さんとかぶったらしいです。

また579に書いてみました。よければ批評お願いします。
あと詩リレー板作ってみました。こちらもよければ力試ししてみてください。
583名前はいらない:04/07/22 15:07 ID:+rmnMqZr
すてる。
人はすてるために生きる。
すてるために手にいれる。
自らの生を代償に死を手にいれる
死をすてたとき手に入るものとは
生きていることがすべての前提条件なのか
だとしたら、なぜ人は生をすてるのだろうか
存在そのものが存在に与える影響
生あるがゆえ死が生に与える影響
死あるがゆえ生が死に与える影響
死んだものの心は死んだ人にしかわからないだろ
生あるものの心は死んだ人にもわかるかもしれない
人は死ぬために生きるのだろうか
人は逃れるために死ぬのだろうか
死を到達すべき境地としての存在とするか
死を限界として用意された臨界点とするのか
すべてに平等な自由を保障するのが死であるか
考えろ
584竜之介:04/07/22 16:12 ID:tdUUcqIk
585名前はいらない:04/07/22 16:57 ID:1XWKFJfE
>>566
いつも思うけど、表現に拘りすぎて解りにくくなってる気がする。
あと、視点がめまぐるしく変化して、「?」って感じるのは否めない。
私と貴方の関係が今一わからねー・・・それこそ不特定多数の凡百な俺なんで。
586竜之介:04/07/22 20:14 ID:tdUUcqIk
>>583
お前は食事を取る前に、肉や魚のことをちゃんと考えてるか?
100g48円でも、生あるがゆえ死が生に与える影響だぞ
お腹いっぱいになったら平気で残すだろ? 見るのさえもウンザリするくらいに。
レストランで残したらテイクアウトしてるか?
あと、人の死は、遠い親戚の葬式や通夜にも、ちゃんと出席しろ
人の死が薄いものだということが少しずつわかってくるから
587竜之介:04/07/22 20:16 ID:tdUUcqIk
>>583は100g17円
588:04/07/22 20:23 ID:tW4lTeGl
両足の間からヒョイと顔を覗かせて
反対世界を眺める
頭が圧迫する感覚に
少し顔を赤らめながら

地面メインの反対世界を眺める
この先ずっと
アーチをくぐれるわけもなく
自分を出て行けるわけもなく
膝の裏のつる感覚に
少し真面目になりながら
589竜之介:04/07/22 20:32 ID:tdUUcqIk
>>539
親友だって、もういい大人なんだから心配することねーだろ
って言うか親から独立しろ

46歳になった夏目雅子さんに出会えたはずです

それより俺もいい夢見たいから
俺のチンポが長くなる画像うpしてちょ!【自分で服めくってオッパイ見せてるのがいい】
590竜之介:04/07/22 20:35 ID:tdUUcqIk
>>588
その格好のまま、屁をして糞もらせ!!
もっと別の世界が見えるぞ!!!      パンパース代1480円
>>539は 200KB まででお願い申し上げます
591名前はいらない:04/07/22 20:38 ID:blbS4AY2
貴方の顔が私の心を動かす
でも、苦しくて 苦しくて
どうか、どうか私の顔を見つめないで
私は貴方のことが好き
それだけでいい
592竜之介:04/07/22 20:53 ID:tdUUcqIk
>>567むりするな俺が評価してやる ウヒヒヒヒ
1 笑ってください わかってください ・・・・懲役3年
2 いんきんたむしのころを想い出させる・・・・1200匹
3 でも工事現場のおじさんが見つけてすぐにお墓を作って穴に埋めてあげます・・・日給6,000円
4 横断歩道ではちゃんと止まれよ・・・200`
5  どーぞ http://ellow.at.infoseek.co.jp/chinpokun.jpg  ・・MAX9cm
6  うぅぅぅ・・・12円
593竜之介:04/07/22 21:13 ID:tdUUcqIk
「飼おう」
最近うつつを抜かしている今日この頃。
そう、あの、あれです。
毎日のように経験者に情報を募っている私は、
ついに昨日、思い余って、店を偵察に。
「すいませーん、いますかあ?」とたずねたところ、
「あ、そこにいるんだけど、自分でしちゃってねえ」と衝撃の一言。
指差す方へ目をやると・・・。
594竜之介:04/07/22 21:14 ID:tdUUcqIk
>>539
はやくうpしろ! ポカモンが!
595朱砂:04/07/22 21:18 ID:c9RoCJpc
  
あおぞらの蒼を溶かして
闇にしてしまえるのなら
無駄に輝く太陽なんかも
もう観なくて済むのでしょうか

手錠掛けてあたしのこと縛り付けて
はやく唇の紅を奪って
最早この耳に聴こえるBGM 
貴方の心臓の鼓動だけ

脆い期待は落ち葉の如く
つよいフラッシュは目が眩む
必要なのは貴方の瞳の光だけ
其れだけにまっすぐ照らされていたい
596DECK-O-PIN:04/07/22 21:19 ID:JecfsAWf
もしかしてこのスレは終わったのかもしれない。
597竜之介:04/07/22 21:33 ID:tdUUcqIk
>>596
ごくろー
598名前はいらない:04/07/22 21:37 ID:ltJli35L
五段階評価してください
599辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/22 21:43 ID:TIs+DbYP
「えらそうなぼく」
虐めて 殴って 殺して 差別して
汚い物が大好きで
残酷な物が大好きで
だけど自分が傷つくのは嫌で
自分を守る力すら無いくせに

逃げて 妥協して 諦めて 目をそらして
苦労するのは嫌で
逃げるのははやくて
だけど人が諦めると嘲笑して
自分では何も出来ないくせに
600竜之介:04/07/22 21:53 ID:tdUUcqIk
>>595
でも今日みたいに暑い日は太陽はもちろん
貴方の瞳の光もうっとうしいだけだ
こんな日はギンギンに炭酸の効きまくったライフガード【ジャングルマンX】をお勧めします
トンカツは衣をはずして、今晩はご飯と衣だけ食べる
肉はあしたソースかけて食べるって係長が言ってた・・・キカイダー01
>>598してやるから得ろ画像うpしろ【モザイクかかったやつ(無しは抜いた後きついから)】
601竜之介:04/07/22 21:57 ID:tdUUcqIk
              /  \―。
            (    /  \_
             /       /  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ...―/          _)  < ちんちん シュッ シュッ シュッ!
        ノ:::へ_ __    /      \_____
        |/-=o=-     \/_
       /::::::ヽ―ヽ -=o=-_(::::::::.ヽ
      |○/ 。  /:::::::::  (:::::::::::::)     なんでジャムおじさんなワケ?
      |::::人__人:::::○    ヽ/
      ヽ   __ \      /
       \  | .::::/.|       /     
        \lヽ::::ノ丿      /
          しw/ノ___-イ
602DECK-O-PIN:04/07/22 21:57 ID:JecfsAWf
>>600
お前は半角に行け。
603竜之介:04/07/22 22:07 ID:tdUUcqIk
>>602
お前もいつも評価してやってるんだから
みかえりくらい要求しろ
604てるあき ◆DDfwggPC.. :04/07/22 22:07 ID:eai9mmO2
荒らしの削除依頼しますた
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1027939289/l20
605名前はいらない:04/07/22 22:08 ID:xWO517DI
評価もできねぇくせにいちいちレスしてんじゃねぇよ
アホ晒しが
606Akila:04/07/22 22:12 ID:ltJli35L
>>604
お疲れ様です。
607竜之介:04/07/22 22:13 ID:tdUUcqIk
夏厨の六〇五(ry
回線切ってくそして手を洗って首吊って
608ρ(=$ω\)ノ さぃきょぅ ◆PsyCHO8eyE :04/07/22 22:16 ID:HX3TnRVK
>>604
スレ削除依頼とレス削除依頼間違ってるけどな。
609Akila:04/07/22 22:23 ID:ltJli35L
プッ
すまん、ワロタ・・・
610竜之介:04/07/22 22:39 ID:tdUUcqIk
>>609
あ、そっか。失礼。教えてくれてTHX
611DECK-O-PIN:04/07/22 23:23 ID:JecfsAWf
>>603
てめーは評価してないだろがw
612名前はいらない:04/07/22 23:30 ID:nonc8m5p
裏2ちゃんの出番は早い?
613竜之介:04/07/22 23:31 ID:tdUUcqIk
あ、俺も埋めるから得ろ画像いらない
あしたはウドン食いに行くから朝早いんだ
チンチン シュゥ シュゥ
サクラだファミリア
614名前はいらない:04/07/23 00:07 ID:V20ZlncK
帰ってくるなといったのに
お前はしつこい自縛霊
たまらんガムランホームラン
打者一順で二度アウト
パークハイアットの空高く
ミミズの耳にも寝耳に水
カムサハムニダ
ハム挟むニダ
パリンドロームネズミュータント
死して屍喰らふ者在り
615  ◆OgKORiAbeY :04/07/23 00:55 ID:W27APTPU
セン5スレも有名になったニダねぇ もうこうなったらセン5スレ雑談用のスレッド作るかぁ〜 いやそこまではいかんか。。

>>604
イヤァァァァ( ´д` )ァァァァァァ
616子馬:04/07/23 01:21 ID:dInSWoxN
「プレゼント」
 さめたスープの中には、大きな世かいがひろがっている。
 そして、あたたかいスープの中の世かいは、すごくちっちゃいんだ。
 あたたかいスープは、すぐにのまれてしまうかもしれない。
 または、いつしかさめて、世かいは大きくなるかもしれない。
 でも、さめたスープはまたあたためられる。また、世かいがちぢめられてしまう。
 そうしたら、のまれる。ちっちゃくされてから、のまれる。
 ってことは、おおきな世かいはのまれない。さめたスープはだれものみたがらないから。
 さめたスープは、ただそこにあるだけ。あたためられるのを、世かいがちぢめられるのを、じっとまつだけ。
 神さま、あなたがいらっしゃるのなら、さめきったこのスープをあたためて。
 ちっちゃくして、またさめるのを見まもるか、ちっちゃくして、のみほしてしまうか。それはまかせるから。
 じっとまっているスープを、あたためてあげてください。この、大きくなりすぎた世かいを、またちぢめてください。
 さめたスープには、いらないものが多すぎる。あたたかいスープの、おいしさはもう、どこにもない。
 スープはあたためられるのでしょうか。それとも、さめきったまま、あるいは、こおってしまうのでしょうか。
 神さま、あなたがいらっしゃるのなら。
 この、さめたスープをさし上げます。
617チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/23 06:34 ID:ZBQ2CYqH
「月」

光っている訳じゃないだろ?
眩しく見えているだけだろ?
ほらお前の真っ黒な部分が夕方でも見えている
でもそれがお前の人気だろ?
猫の目でもないのに
光を浴びているだけなのに
誰も見てない 大体でしか見ない
三日月はホントは歪で
誰も知らない 大体でしか見ない
綺麗に見える月の光は
よく見れば表面はでこぼこで

美しい とたとえ言われても
本当は醜い表面をしていて
乗りたい とたとえ言われても
本当はずっと丸いまま
猫の目 とたとえ言われても
近くで見ればガタガタの光で
丸い月 とたとえ言われても
猫の目のようにしか見えていないから
本当は月は見れていない
裏は太陽の光を浴びない

今度から 君をちゃんと見るよ
そうさ 何も変わらないけど
君の心 全て見れる訳じゃない
そうさ やっとそのことに気付いた
618てるあき ◆DDfwggPC.. :04/07/23 07:06 ID:A13UzhWp
>>607
それはあんただろ
619竜之介:04/07/23 07:40 ID:qc4+LFoU
>>616
子馬「さめたスープの中には、大きな世かいがひろがっている
妻「いいから早く食べてしまってよ。片付かないんだから
子馬「さめたスープはだれものみたがらないから
妻「じゃあ下げるわよ
子馬「神さま、あなたがいらっしゃるのなら、さめきったこのスープをあたためて
妻「レンジで温めなおす?
子馬「スープはあたためられるのでしょうか
妻「1分もかからないわよ
子馬「この、さめたスープをさし上げます
妻「で、いるのいらないの、どっち?・・・・・・1分
>>618はオウム
620白い人 黒い人:04/07/23 07:42 ID:kezrAPKQ
白い人が黒い人をムチで叩いてる
ほらほらみんな分かるだろう 白い人が偉いって

白い人たちは 荒れた土地に橋を架け鉄道をつくった
先住民を縛り付け 街を作り平和に暮らした
ほらほらみんな分かるだろう 白い人が偉いって

白い人たちが言ってる 世界を一つにしようって
白い人の言うことなら きっと良いことなんだろう

黒い人にはペンキを塗って 白い人にさせられた
世界中が白い人だらけ ほんとに一つになったね
ほらほらみんな分かるだろう 白い人が偉いって
621竜之介:04/07/23 08:24 ID:qc4+LFoU
>>286
611 :DECK-O-PIN :04/07/22 23:23 ID:JecfsAWf
>>603
てめーは評価してないだろがw
なんて言っているDECK-O-PIN が評価してないので>>404
おれが評価してやる


その鯛、腐ってると思うから出さないほうがいい
あと、野球部の監督といえば普通50過ぎの親父を思い浮かべるが
その監督はまだ実は24歳なのです
いい身分です
622竜之介:04/07/23 08:46 ID:qc4+LFoU
>>605
せっかくだから回答しよう。
実は1992年のサードに関しては
江藤が先発で65回守っているのに対して
緒方はたかだか3回しか守っていない。

だが6番の先発出場回数に関して言えば
緒方は14回に対して江藤は5回だ。
俺は守備より打順をメインにつくるから
6番は緒方にした。

守備をメインに考えれば6番を江藤にすることもできる。
以上
623チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/23 09:29 ID:ZBQ2CYqH
>>286
寿司屋の板前さんとその客
あまりにも監督が醜態をさらしているが
板前さんは鯛を切るのに四苦八苦していた

そんな感じに思われ
ごめん、感情の方は読めやせんでした
624チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/23 09:43 ID:ZBQ2CYqH
「君は偶像であり」

そうやって仕事をする 忙しそうだ
でも、 気持ち悪い
一生懸命やってますよ感が 気持ち悪い
君が出てるCMも君が出てるドラマも
一生懸命やってる感が出て 気持ち悪い
本物の君は時折見せるその表情だと
オタクが言った
でも僕はもう決めていた
テレビに出る奴らは偽物だ
たとえ僕の前で歌ったとしても
僕とあの子は世界が違う
だから 君はアイドル
そうやって歌って 本物の君はテレビに出るはずがない
バラエティはこぞって 嘘ばかり話して
もはや下らない 
嘘の愛に 嘘の涙
嘘の飾りに 嘘の怒り
嘘の場所に 嘘の情報
嘘の世界に 嘘の人間

そう、だから君はアイドルなんだ
625辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/23 11:29 ID:Hn1wcE7/
>>622
残念だがその選択はナンセンスと言わざるを得ない
カープの持ち味である戦略的野球をするのにそれで良いのかい?
僕なら六番は江藤だ
個人では無くチームを見ろ
木を見て森を見ずではペナントは乗りきれない
しかしいいところをついているのでB-
626名前はいらない:04/07/23 11:49 ID:Tjt6hVSb
この街は僕のもの
手をとり登った山も

慌しい日々 知らぬ間に蝉時雨も止んで
京阪電車の窓から見える君の背を追って

飛び出して お願い 微笑んで
昼も夜も我を忘れ 
鍵をなくして

627ジュキ:04/07/23 12:20 ID:0n203sYx
「人として」

また雑音が聞こえてくる。
遠くからする笑い声が胸を痛めつける…心閉ざせば止むかな?
君の下手な作り笑顔が僕を嫌いだと言ってる。
解りきった嘘も裏切りも信じてた。最後は虚しく空を睨みながら立ちずさんでるだけ。
何の為生きれば良い?誰の為生きれば良い?この一人きりの世界で。
誰か助けて下さい…僕は理解者が欲しかっただけ…愛が欲しかっただけ…真実が欲しかっただけなんだ。
僕は生きても許されますか?「人」として笑ってもいいですか?
628濡れ鼻:04/07/23 12:41 ID:quEn168r
「竜のry」

「普通と異常の境界線上に立っているの、いつも」
「半歩・・・半歩でどちらにも行ける、
けれどどちらかに傾けば、今の私は損なわれてしまうかもしれない。
損なわれればもう、どちらかにしか属す事ができないかもしれない」
「それは相対的なものだよ、個人差がある」
「じゃあ、誰が人を正常だとか異常だとか決める事ができるの?」
「精神障害者には医者が絶対的な尺度でもって判断をするけれど、
常識に照らし合わせ判断をするとすればまた常識にも認知の個人差がある」
「結局、私が自分自身で判断するしかないって事」
「或いは回りの人間がそれぞれの尺度で持って判断するという事」
「その多数派が常識という事ね」
「その通り。勿論自分はまともだと思っているかもしれない」
「周りが見えていないから?」
「或いはコンプレックスの塊の裏返しの自尊心かもしれない」
「自分が他人よりも優れているという思い込み」
「だから何をしても許されると思う、他人の迷惑を糧にするようなもんだ」
「最低ね」
「ああ、最低だ。けれど確かにこのスレの常識から外れて存在しているんだ」
「あの人の事」
「そう。目を合わせるなよ。言葉が聞こえても笑っちゃいけない」
「あれで気が効いたことを言っているつもりなのよね」
「憐憫の眼差しもいけない。憐れむ価値も無いからさ」
「わかったわ、ああはならないようもう少しこの線の上に留まる事にする」
629レンジで二分:04/07/23 16:23 ID:YfR25FeR
こころ

こえは響かず 鳴いてる鳥
こんな夕暮れ こころ響かず
630名前はいらない:04/07/23 17:28 ID:Tljp+66x
郷里

ふるさとは遠きにありて思ふもの
ああ、遠き都に帰らばや
ふるさと、三宅島の被災も
記憶に新しい

転居届けが受理されず
転居、転入が拒否をされる
どこでも生まれ故郷にすることが
できるなら・・・

家族とは、身内のことである
自分の家族でなくても、()を行うもの
他者とはなにものなのか
家族でない、よそ者、のことである

国家に生まれて、国家に受け入れられず
転々と引っ越しながら
一人が国家のために死ぬことによって
国民全体は永劫に滅びることはない
631名前はいらない:04/07/23 17:48 ID:M3Jw7yeD

評価して欲しいと思っている奴、ここいらで未評価詩のリスト作ってくれ。
評価して欲しいと思ってない奴、頼むから他に書いてくれ。
もうどうでもいいと思っている奴、それはオレだな、逝ってくる。
632名前はいらない:04/07/23 18:26 ID:M3Jw7yeD

>448 >450 >453 >454 >456-457 >458 >463 >465 >467
>468 >469-470 >472 >473 >477 >478 >480 >481 >482
>484-485 >486 >487 >488 >491-493 >494 >496 >497
>498 >499 >500 >501 >502 >503 >509 >512 >513 >518
>521 >525 >528 >529 >530 >531-533 >534-536 >537
>538 >539 >540 >541 >542 >543 >546 >547 >551 >555
>559 >566 >568 >599 >579 >593 >599 >614 >617 >620
>624 >626 >627 >628 >629 >630

ざっと見てこんな所か。抜け合ったら保管ヨロ。
つうか。これだけ未評価あるのによく投稿できるね。
それとも、オレの数え方がおかしいのか?

>竜之介氏
もしやスレを間違えていないか?
ここは「5段階評価」をするスレなんで、
値段つけたり他の物に換算して評価するなら、
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1075976363/
「創作詩評価「鑑定君」 ver.1」に逝ってくれ。
633名前はいらない:04/07/23 19:17 ID:M3Jw7yeD
暇潰しがてらに6作だけやってみた。文句は聞かない。んじゃ。

>448 C-
言葉の響きはいいが、断言されるイメージに違和感。
誰かの風が吹くのは恋だけとは思えないぞと。
>450 D+
魂の抜けきった体が蘇生するのに、違和感。
これが現実の体なら、蘇生するのは幻想を謳う連でないほうがいい。
これが幻想の体なら、魂の抜けきったではファンタジーらしくない。
>453 D+
ここで語られる影や闇がどんなイメージかよく分からない。
空気に混ざって染み込んでくるような闇なのか、
夕立のように激しく追い立てるような闇なのか。
>454 D-
情けをかける人が居ないのは、情けを求めないからでは?
>456-457 E+
送られて「ボクだけ」というのに違和感。
その場所は想像がつくが、それはこの詩から想像されるものではない。
りんごっておいしいねと言われて、りんごの味を思い浮かべるようなもの。
君の食べているリンゴの味を、君の味覚で感じたように教えて欲しい。
>458 C-
流れや表現が分りやすい。
変に装飾した言葉を使っていないのがいいね。
634アイランド:04/07/23 20:14 ID:M/B0T7Ii
重複になりますが評価していきます。

>>448
三つの節から風を主題になかなか心地良く魅せてくれる。
最後の「君が優しく母ということ」が良い。C+

>>450
内容や目のつけどころは面白い。
でも、もう少し簡潔に詩らしく見せてほしい。
さらに言うと前半の「アニメやゲームの中の主人公」という所に若干の陳腐さを覚えてしまう。C-

>>453
比較的すらりと流れるように読むことができるが、印象に欠ける点も否めない。
葛藤や苦悩を表現する上で「悲しい」「闇」「絶望」などの一般的な言葉はどうしても詩を薄くしてしまう。C-

>>454
これも>>453の詩と同様、もう少し間接的な表現で目を引く言葉が欲しいところ。D+

>>456
「宇宙に電話かけて、予約を入れる」の辺りに予感や期待が持てるが、もう少し言いたいことを纏める必要があり。D-

>>458
なかなか感情を上手く表現していると思う。最後の3行に締まりが感じられないが、それもまた良いと思う。C+
635アイランド:04/07/23 20:15 ID:M/B0T7Ii
>>463
怠慢な光景が見えてくるが、詩のところどころがやや散漫な印象。
もう少し表現したい内容をまとめて簡潔にしたいところ。C-

>>467
表現したい対象はよく分かるが、全文通してやや幼稚な印象を受ける。
なるべく言葉の後には「・・・」を多様しない方が無難。
「!」なども必要最低限に留めておいた方が良い。詩は見た目も美しく見せたいものです。D-

>>468
上から6行目以降の詩はなかなか素晴らしい。
特に「気を許した相手と虹を見たとか、」の辺りに魅力を覚える。C+

>>469-470
幻想的でイメージは十分に伝わってくる詩です。
しかし、イメージの強調に囚われすぎて「半月」や「夜空」などのキーワードに頼りすぎてしまっている。C+

>>472
内容的にはなかなか面白い。
やや短絡的な印象も受けるが、「役割はいつも汚いから」の節に光るものを感じる。C-

>>473
「八重歯の目立つ少女」などの部分に想像する余地などが見受けられて良い。
しかし、こういう形式の詩には慎重さが必要。下手を打つと惰性的な詩になってしまう。D+
636DECK-O-PIN:04/07/23 20:26 ID:m59vOsCd
>>632
激しく乙。ボコボコボコボコ垂れ流してるやつは5作でもいいから評価してほしいね。

>>463
少しは文法に気を配ってください。
読めません。 E
>>465
んー。面白くないねぇ。ぼやけすぎ。見えてこない。 D
>>467
主語があいまい。みーまいん。
もうちょいまとめりゃ面白くなるかも試練が。 D+
>>468
短文羅列系にしては一文一文のインパクトが弱いね。 D
>>469-470
寂しさやだらだら感は出てるけど。
いまいち意図が強過ぎるというか。
言葉に生気を感じないというか。 C−
>>472
翼も逃げるためのものなのにね。 C
>>473
オチが急すぎる。
遠くに行く前に別れに先立つ何か表現がないと。
基本は起承転結。あなたのは起承結。 D
637DECK-O-PIN:04/07/23 20:27 ID:m59vOsCd
被ったorz
もういっかい後ろからやりますね。
638DECK-O-PIN:04/07/23 20:37 ID:m59vOsCd
>>630
最後の連と三宅島のやつ関係あります? D
>>629
難しいところだけど。うまさは感じないし、イメージもいまいち、なぁ。 D
>>628
素敵です。共感を得るというところではタイムリーかつ良作。 C+
>>627
定期的にこういうの現れるけどさ、その気持ちを加工してください。
その先のものを見出してから詩を書いてください。 と僕は思うのです。 D
>>626
何だよこの中途半端は。 D
>>624
うむ。よいです。2chも偶像か?違うかな。 C
639名前はいらない:04/07/23 20:44 ID:Kllu1oYN
640ウサギ歯:04/07/23 21:16 ID:zPEUJ3GL
>アイランドさん、DICKさん評価有難うございます。
井戸の底でイメージ付けられたかなと思っているんですけど、この詩に月って関係無いのは伝わりました?
アイランドさんが半月と夜空を別に取り上げられていたので、気になって。
「半月の夜空」と「残された半月の夜空」を合わせて(井戸の底から見える)完全な空になるってことで
それが一緒にいても自分の半月分しか見えない、残りの半月分を見せてくれる相手でないという構図でした。
DICKさんのいう諦めと、もーいーやーてだらだら感を感じてもらえれば万歳です。
全編通して女のずるさ(見捨てられた後の自分の事は考えるのに、同じ事が相手にも言える事は考えもしない)
を感じて貰えれば冥利に尽きます。 言い訳長っ;
641名前はいらない:04/07/23 21:21 ID:d+Y+neHh
評価人さん方乙です。

「祈」

 誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も…………
 永遠に生きる者はいないというのに

 永遠を信じて祈り続ける 
 限りなく宗教的な願い
 ある意味純粋な永久への祈り

 神に祈り仏に祈り
 幾重にもかさなる重厚なる祈りの場
 仏の慈悲は共幻想でしかないのか?

 誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も…………
 永遠に生きる者はいないというのに

 祈り祈り祈り祈り祈り祈り祈り祈り………
 そして慈悲を乞う

 もしも神・仏がいるのなら教えてくれ何故争いは絶えず悲しみも耐えることがなく
私はこんなにも無力で何もできずただだらだらと生き続けるだけだというのにあぁもしもできるなら
こんな生など要らなかった神よ私の命はどうでも良いからすべての人に慈悲を!!
642濡れ鼻:04/07/23 21:29 ID:sgJhX3vp
>638さん、ありがとうございます。

「自我の強調/人間性の欠落」

「私はあなたが嫌い、理由なんて無いけれど」
「酷いな、僕は嫌われ損か」
「じゃああなたは私を嫌わないの」
「勿論嫌いだよ、君の考える通り理由も無く」
「同じじゃないの」
「それを言葉にするかどうかという事だよ」
「私があなたに嫌いと言った事?」
「傷ついたよ、本当の所。人間の心は個人差がある
君は傷つかないような言葉でも人の心を抉れる」
「そんな事はわかっているわ、子供じゃないもの」
「じゃあ何故君は嫌いと言葉に出した?
そうする必要があった?」
「私があなたを嫌いだからよ・・・・あっ」
「自分さえよければいいから」
「ごめんなさい」
「謝れる内は、非を認められる内は救いがあるよ、ね?」
643辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/23 22:41 ID:Hn1wcE7/
「こころのイメージ」
人の心はとがってる
当たるといたい
人の心は軽い
すぐに流される
人の心は硬くてもろい
いじっぱりで打たれ弱い
僕の心はいつも真っ黒
みんなの心もいつも真っ黒
だけど誰の心も見えない
みんな心の周りに囲いをつくってるもん
644竜之介:04/07/23 23:36 ID:qc4+LFoU
>>643
なぜ見えないのに、とがってるとか、真っ黒だとかわかるんですか。?

辛口「イメージて書いてあるだろうが! ボケ!!

あなたの心が真っ黒と思うのはわかります。
しかし、みんなの心も真っ黒だというのはどうかと・・・しかも「いつも」。

幸口「じゃあお前の心は何色なんだ?

そんなのわかりませんよ。

辛口「俺の乳首は真っ黒なんだ!!だから心も真っ黒なんだ!!
    お前の乳首は何色だ? それがお前の心の色だ!

ギャーーーーーーーー!!!
645竜之介:04/07/23 23:49 ID:qc4+LFoU
>644 DX
646名前はいらない:04/07/24 00:03 ID:i6R4Llhi
>>640
自分の書いた詩がなぜ、自分の読んで欲しいように読んでもらえないのか、
もう少し真摯に考えた方がいいよ。もう何度も言われているだろう。
647名前はいらない:04/07/24 00:27 ID:dZT2J/WG
>>644
見えなくても、「当たるといたい」から「とがってる」と思ったわけだろ。
真っ黒ってのも、見える見えないが問題じゃない。
むしろ見えないからこそ、真っ黒だって思っちゃったわけじゃないか。

まあ、賞賛するような、良い出来の詩じゃないのは同意するが、
貴方もなぜ、いらないことを書いちゃうんだよ。
3・4行目だけで十分じゃないか、ぐだぐだくだらないことを書いちゃって、説得力が無くなっている。
面白くないし。
648  ◆OgKORiAbeY :04/07/24 01:02 ID:tV75hC5+
はいはい 抗争勃発(?)ですね?実社会でもネットでも喧嘩大好き人間の俺様が判定してやろう

メインマッチ
>>646】 VS 【>>640>>469-470 】 ドロー

言い訳と言うか「君といても薄れない孤独を抱いていて」がなんだかな。。。「愛情が繋ぎとめる鎖」と「幸福に満たされる」も一応伝わり難いと言っておくニダわ。
「欠落が埋められる そんな魔法何処にも無い 」もアンマね。そこまで彼氏だかに依存して進めるタイプには共感したくないが、自分の力で成立させてこその技術(信条)
別に作品が評価者に認められる必要ないし、他人の意見が取れただけで良いではないか。例え意識が共存できんでもよつめ(逃走中)みたくなっちゃダメよ<`∀´>カエッテコーイ


前座試合
>>647】 VS 【>>644】 判定3-0で>647の勝利
649DECK-O-PIN:04/07/24 01:10 ID:q+r1cL1P
>>640
名前・・・
650名前はいらない:04/07/24 01:12 ID:CN+cWgWj
DICK-O-PENさん(・∀・)ナリー
651  ◆OgKORiAbeY :04/07/24 01:37 ID:tV75hC5+
DICK-O-PEN (・∀・)アホ アホ マヌケ

明日10作でも20作でも評価しまくってやるぜ 覚悟してろ未評価作品め(喧嘩を売るあんだぁより)



序にA評価クラスの歌詞が2,3個出来たのよ〜 音楽仲間集めて行動起こすかなぁ それまでニヤニヤしてよっと
652名前はいらない:04/07/24 01:37 ID:i6R4Llhi
>477 D-
意図が分からない。
今日は青空で白い雲が浮いていたと言いながら、
なぜか赤いのか、説明不足で説得力が無い。
>478 D-
内容を否定する気はないが、
当たり前の怒りや嫌悪感を書くだけでは、説得力がない。
>480 D+
浅学にして般若心経を学んだことはないが、
この詩では、全てが苦しい夢に過ぎない根拠も、
苦しい夢を見続けなければいけないのか理由付けも、希薄で、ウソ臭い。
>481 D+
前後の連が共食いしているようだ。
前半のスゴロクの例えが後半では無視され、全く活かされていない。
しかし読み手にはその例えの印象の方が残っているので、要再考。
>482 D+
私信の返詩で必要なのは、相手に意図が伝わるかどうかだが、さて?
あと、昔ながらの返歌では相手の言葉を織り込むのが粋だったそうだ。
>484-485 D-
ベランダでワンカップ片手にそんな小難しげな思索をしたことないので、
の共感は抱けないし、この詩に浸れるほどの雰囲気も感じられない。
しかし、平易な表現でぼんやりとなら、似たようなことを考えたことはある。
ようは、オレと作中人物の思考回路が異なるのが問題なのか?
653名前はいらない:04/07/24 01:38 ID:i6R4Llhi
>486 D+
2連目がよく分からない。
作中人物がナニをナゼ疑問に思い、どんな答えを求めているのか、
ぼやけているようで、独白の域を出ていないようだ。
>487 C-
睡魔と書きたくなかったのかもしれないが、
「悪魔の魔」は不自然な表現だし、要らないような。
最後の「来た」にも違和感。
そう感じられる意識が残っていていいのか? また逃げられるのでは、と。
>488 E-
意味不明。これはなぞなぞなのか?
>491 D+
目新しい表現は無いけど小奇麗にまとめたね。
でも、君が言う言葉は一般的な会話で出てくるような言葉ではないし、
小奇麗過ぎるので、現実味の無い悩内設定に思えてしまう。
今まで気付かなかったことに、なぜ今気付いたのか、
教えて欲しい気もする。陳腐な理由付けをされたら興ざめだけど。
>492 C-
発想は良いね。欲を言えばもう少し粋な表現が欲しい。
クスリを笑えるようなユーモアセンスがあればもっと良くなりそう。
>493 ?どの詩のこと?
654名前はいらない:04/07/24 01:46 ID:i6R4Llhi
残りはこの辺かな?

>494 >496 >497 >498 >499 >500 >501 >502 >503 >509
>512 >513 >518 >521 >525 >528 >529 >530 >531-533
>534-536 >537 >538 >539 >540 >541 >542 >543 >546
>547 >551 >555 >559 >566 >568 >599 >579 >593 >599
>614 >617 >620 >641 >642 >643

>>651&評価人の皆々様、後はヨロシク!
655646:04/07/24 01:57 ID:i6R4Llhi
>>648 メインマッチだったのかよ orz

とりあえずドローで良かった、と言っておこう。オレって平和主義者だからね。
ってか。オレの評価が気に入らなかったら、どこが悪いか遠慮なく言って欲しい。
それで反論ある時はオレも言うし。納得すれば正すようにするし。
荒れない程度に議論するのは悪いことじゃないだろうからね。
656ウサギ歯:04/07/24 02:10 ID:LV8RDFZ9
>640さん、イタイ位染みます。
自分の頭の中の絵、物語が鮮明でそれが正しく伝えられている言葉かどうか投げた時点で
わからないループ。アンダーさんの言うとおりに他の人の感性は違えど、評価人さんのコメントを
どれだけ伝えられたかの指評にしてしまっています。詰まったらコテと作風変えてニュートラルで評価貰ったり。
そういう意味でこのスレ活用させてもらってます。そんで640さんのような指摘本当にありがたいです。

そしてDECKさん、すいません、マジで、本当にごめんなさい。回線切って(ry
657ウマシカ:04/07/24 02:38 ID:44VCiPnV
542は無視してください。思い出すだけで吐き気がする。
658名前はいらない:04/07/24 02:40 ID:xFmbJmHi
批評家っていうのは、ある意味では、詩人以上の能力がないと
出来ない作業ですよね、仕事ですよね いろんな詩を読まないと
評価なんてできないし、大変だなあと思いますが
投稿するほうは、割合楽かもしれないけど、評価する人は難しい
で、評価されていない作品を数え上げるひとが、一番苦労かも
659ぐぐ:04/07/24 03:06 ID:ns894vmG
言葉が消え
思いが消え
自分が消え
世界が消え
そして 全部消えた

激しく飛び回る言葉 誰が消した?
尽きる事のなかった筈の思い 誰が風化させた?
消えたくても消えれなかった自分 誰が消してくれた?
永遠と呼ばれた世界 誰が破滅へ導いた?

誰? 誰? 誰?

660名前はいらない:04/07/24 03:54 ID:ESK55RLs

私は私であるために
私の名前を棄てました
私の名前を呼ばないで
私の名前は垢まみれ
見栄と欲とのメッキつき
些細なウソの継ぎ接ぎで
できた張子が重すぎて
今さら晒せぬ面の皮
仮面を被った肩が凝る
だから闇夜の暗闇に
私は名前を棄てました
砕いた仮面を身代わりに
自縛の井戸から這い上がり
見捨てた過去への手向けにと
私の名前をあげました
これから出会う人々に
新たな名前を託しましょう
彼らが私を呼ぶ声が
私の名前を決めるでしょう
誰も呼ばない私なら
名もなき者でいればいい
誰も呼ばない者ならば
名前もいらないはずだから
本当の私の埋まる地に
墓は要らない
名前もいらない
いつか木洩れ日射したなら
名もなき花が咲けばいい
661名前はいらない:04/07/24 04:39 ID:DJMXnuHY
>>659 D
 出だしは巧いと思った。シンプルでテンポがよい第一連。
 内容的にもこちらの想像力を掻き立てられる。が、二連が
 説明しすぎた。言葉を削ったほうがよいのでは。
 固定的なイメージを押し付けられている印象を受ける。
 もっと「素直に入り込めて」「深い」世界を期待する。
662名前はいらない:04/07/24 06:03 ID:DJMXnuHY
>660 C−
 割と長いが、七五調のリズムでまとめてあり読みやすい。
 構成についても、前半の「闇夜の暗闇」と後半の「木洩れ日射した」時が
 そのまま過去と未来の対比を描いており、工夫を感じる。
 ただ、前半に比べ、後半の表現が凡庸で軽かったせいで、
 「名前を棄て」た結果となる「私が私である」ということがうまく伝わってこなかった。
 主人公(筆者?)が名前と共に過去、人格も捨て去ったことから
 「自己否定の先にある新たなる(本当の)自己の発見」こそが
 この作品のテーマだと私は解釈したのだが。               
 結果的に、「名前を棄てる」という、なんだかもっともな雰囲気だけが
 先行してしまっているように感じる。残念だ。
 でも個人的にはこういったいろいろ考えさせてくれる作品は
 大好きなので、もっと読ませてもらいたい。(おわり)
         長すぎましたね・・・失礼しましたm(__)m
 

 
 
 
 
663名前はいらない:04/07/24 06:12 ID:DJMXnuHY
>>662
 考えたらこの寸評我田引水もいいところです。>660さんごめんなさい
664竜之介:04/07/24 06:30 ID:ZyTDsuDQ
>>642
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/furin/1089540539/427-428
不倫・浮気板のお姉さんに評価してもらっといたぞ
665抑揚 ◆YKYOnzxNCQ :04/07/24 07:17 ID:HofHMEr6
>494 D
誰しもが考えるねオレもヒップホップファッションを見ると
ある種の嫌悪感と共にこういう考えが浮かぶよ
けれどオレは違うって言えるのかなって思う
人と違うこと、他人に流されないこと、
自分の意見を持つこと、とかって考えてるかもしれないけど
結局はそれも誰かの受け売りから
「かっこいい」と自分の基本にしたんじゃないかと考えると
どっちもどっちかな。客観と主観、流される側の意見も聞けば正論だろう。
>496 D 上と作者が同じなので省略

>497-498 C
勝手に連ねて失礼する。
>497だけ読むと状況の説明以外の語句がなくてどうしようかと思ったが
>498と連続して読んで混沌・停滞から爽快・推進って情景が
巧いこと表現されてるなと納得ができたので。
あえて言うなら詩に深い知識を有さない人間が
理解できない語句は、流れから雰囲気だけでも掴めるようにするとか。

>499 D
悩める人への不適切なアドヴァイスは火に油を注ぐって事かな
そうならばとても我侭で一方的な感情を書き殴ってるだけだと感じるね
人へ言葉を掛ける時、ましてや苦悩する人へ話をする時
話す側は精一杯考えて心落ち着けるようにと言葉を紡いでるだろう
その心意気を聞いて欲しいかも表面の言葉は何の意味も持たないし。
実際に悩みを打ち明けるとうざったがる奴もいるけど
それは打ち明ける人を誤った本人の責任だと思うしね。
解釈が違ってっても逆切れすんな、心意気を汲んでくれw

>500 D
侍で空の化身で鬼か、たった四行で3回もジョブチェンジは無理があるな
暗黙の了解も説明してくれないとどこにも推測の余地もないしな。
666抑揚 ◆YKYOnzxNCQ :04/07/24 08:02 ID:HofHMEr6
「非力の強さ」

何色の自分が真実かを定めると
必ず訪れる矛盾に苛まれる
無色と定めても同じく矛盾が生まれる
だから今日の自分と明日の自分は
いつも違う人間であることを納得しなければ
いつまでも自分の影に躍らされてしまう

今日胸を張って主張した正しさを
明日の自分が胸を張って否定できる
そんな毎日が訪れることを願って止まない

幾年も変わらぬ美しい景色が
ふいに近代的なビルに消えようとも
惜しむことだけでは景色は戻らない
ましてや戻す必要が有るか否かまでを
延々と悩み続けていると
やがてビルは朽ちてまた新しい景色をそこに育むだろう

それは新しい建物かもしれない
それは美しい景色かもしれない

どちらにしても
それは明日の自分の色を決める出来事となるだろう
667チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/24 08:16 ID:m3fsDOtm
「返事」

まだ空は青いですか

聞きます
まだ空は青いですか

別に何色でもいいですから答えてください
まだ空は青いですか

みんな笑っていたけど
まだ空が青いですか

真っ黒な世界になっていませんか
まだ空は青いですか

僕の目の前に何かあって見えないけど
まだ空は青いですか

みんな静かに寝ているのかもしれないけど
まだ空は青いですか

さっきの大きな爆発音は何ですか
まだ空は青いですか

返事をください
668チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/24 09:01 ID:m3fsDOtm
ダレモイナイ、ヒョウカスルナライマノウチ
>>501
なるほど、酸っぱいな。でも短い、そっちの方が効果的なんだろうけどね
詩としてはもうちょっとクリームの部分とか考えてほしかった
これだけでしたら最低苺でもいいと思う
D+
>>502
まぁ、何に泣いてるかわかりませんが悲しんでいることは確かでしょう
海のゴミが場面にそぐわないことを太陽が言っているのでしょうか
気分転換と涙の味は涙の味の方が勝ったのね
C
>>503
親友との別れ、なんだろけど、いくら遅いからって後ろからその子の顔のぞくのは少し危険
最初は別れは悲しくない感じだったけど、また悲しくなったら、の所から
別れる子への優しさを感じます
C+
>>509
親友、まぁそう言われたから使われたのでしょう
親友だよって言うやつはいっぱいいる、だけどそいつを信じてやれたらそれでよかった
そんなん親友じゃなくて友達だよ、と思うがね
D+
>>512
スリルがあるってのはいいもんですが、
どこかで聞いたことのある作品名とエリートとのミスマッチ
漢字でそういうタイトルを付けるのでしたら、和風がよいかと
D+
669名前はいらない:04/07/24 09:19 ID:DJMXnuHY
>667 B+
 私の考える詩の良さとは、いかに言葉で語られない部分を
 想像させてくれるかにある。その点、この詩の世界の深さ、広さは
 見事という他なかった。少ない言葉で多くのことを伝えるには、
 通常難しい言葉を使うわけだが、詩の場合は、説明がすぎては
 その世界が狭まってしまう。その点この詩は語るべきポイントは押さえつつ、
 解釈は読者の納得できるところに求めている。作者の独り言ではない、
 読者への語りかけともいうべきものがここでは成されているように思う。
 個人的には5連での「?」が、8連で「!!」に変わったとき、この詩の評価が確定した。
 私はプロのレベルが分からないので、自分の中では最高のB+を
 つけさせていただいた。もっといいたいことはあるのだが、
 もはや長すぎる。(おわり)
670名前はいらない:04/07/24 09:36 ID:nl89RuT9
マルチOKですか?

心を例え閉じたとしても
誰かに開かれてしまうかも知れないから
心を例え自ら傷つけたとしても
もっと深い傷をつけられてしまうかも知れないから
だから私は心を閉じない
だから私は心を傷つけない
だから私は心を壊す
どうしようもないくらい壊れた心は
それ以上傷をつけられる事はないから
それが私の処世術
671名前はいらない:04/07/24 09:43 ID:ns894vmG
神様の与えた 宿命の中で生きる僕達
きっといつかは楽になるはずと願ってた
その願いかなった? この先もかなうと思う?

刃物を持って宿命を終わらせる者もいるね

でも僕は 必死に生きてみせる
そしていつか 報われてみせる

もし途中でこのゲームを降りた時は 地の淵で彼方を見上げます


672無知:04/07/24 09:45 ID:DJMXnuHY
>670
 すみません、マルチってなんですか?
673( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆uhiboKUMEQ :04/07/24 09:52 ID:NwV+Nwjc
( ゚Д゚)<マルチポスト
( ゚Д゚)<すなわち複数のスレに同じコトを書き込むこと
674無知:04/07/24 09:53 ID:DJMXnuHY
( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆uhiboKUMEQ さんありがとうございます!
675670:04/07/24 09:54 ID:nl89RuT9
>>672
「複数のスレットに同じ書き込みをする事」だった気がします。
結構嫌われている行為なので一応確認をしときました。
676無知:04/07/24 10:04 ID:DJMXnuHY
>>675 
 わざわざありがとうございますm(__)m
 ちょっと利口になりました。
677名前はいらない 改め無知:04/07/24 10:11 ID:DJMXnuHY
今日未明からこのスレに潜り込んで好き勝手ほざいていたものです。
しばらくの間ここに来ていろんな詩を見たいので、とりあえず
さっき決めたHNで通そうと思います。
申し遅れてすみません。はじめまして。無知です。よろしくお願いします。
無駄レス申し訳ない。
678名前はいらない:04/07/24 10:23 ID:OF/bpgkb
聞きなれた音楽に見切りをつけて
夜の闇に耳を澄ます
どこかで赤ん坊の泣く声が聞こえた
むこうの空き地では猫たちが話を持ち寄り談笑してる
あそこのコンビニの暇を持て余した店員は
ため息まじりにあくびをしてた
見えない雲が大気にそって動き出す
次の夜に移動する月が準備をはじめた
今まで多くの命と夜を共にしてきた必然と
全てが同じ夜ではない偶然
今気づく新たな発見を
心にそっとしまい込んだ
もうすぐ朝が動き出す
「おはよう」
一言つぶやいて暁の空を仰いだ

明日はどんな夜だろう



長文ごめんなさい。
679無知:04/07/24 11:10 ID:DJMXnuHY
>>670 D+
   自分の主張を書いた詩は技巧云々よりも、いかに読者の魂を揺さぶれるかが勝負であるからだ。
   読者としては、その詩への共感・衝撃(まあ感動ですか)が評価のポイント、というより全てになる。
   人の好みは人それぞれなので、多くの人に見せなければ、正しい評価は得られないだろう。
   さて、私の感想なのだが・・・今回は本当に難しい。主観のみで行かせてもらうしかない。
   う〜ん。理屈は分かる。分かるんだけれど、その先の大きな共感が私には起こらなかった。
   ナイーブな心を描いてはいる、しかし、その裏が読めない。文字通りの意味しかないとしたら、
   私は自己否定による保身という行為自体には共感できない。それによって何かを得たり、
   何かを乗り越えない限り、私は感動できない。 自己否定は割とよく見かけるテーマだが、
   「そうですか」の範囲を越えないものが多い。しかしそれだけではまだ作者の
   独りよがりだ。もっとこちらの気持ちに直に訴えかけるものがほしい!
   長いのでここで終わりにさせてもらいます。毎度の駄文すいません。
680670:04/07/24 11:20 ID:nl89RuT9
>>679 無知さん
評価どもです。
確かに改めてみると「そうですか。だから何?」って感想しかもてませんね。
もっと多くの詩をみて勉強させていただきます。
投票してよかったです。
681名前はいらない:04/07/24 11:23 ID:xJfulCBe
なんとなくココを覗いただけ

何かに誘われたからとか
暑かったからとか
そんな特別な理由はドコにも無い

ただ通り過ぎたかっただけ

風はいつも通り抜けた後に涼しいと感じるように
私は涼しいと感じて欲しかっただけなのかもしれない
理由なんて無い

私は私が感じたままに歩くだけ

また夕立があるといいなあ
682無知:04/07/24 11:32 ID:DJMXnuHY
>>679 一行目の終わり変です。っていうか最初の一行消しちゃいました。
   あとインチキ御託もうやめます・・・短くします。
>>678 D
   >無駄な語が多い気もするが、うたの歌詞っぽくていい。
   >必然と偶然の使い分けにちょっと戸惑った
   >暁からあえて明日の夜にとんだのは、語呂はいいが、
    意味がわかりにくいか。いまいち必然性を感じない。
   
   *私の批評に対する意見あればぶつけてください
683678:04/07/24 11:45 ID:OF/bpgkb
おぉ!評価ついてる。
>>682 評価ありがとうございました。
意見はないんですが、
>無駄な語が多い気もするが
はどのあたりが無駄に感じましたか?
参考のために教えてください。
684無知:04/07/24 11:54 ID:DJMXnuHY
>>680 生意気言っちゃってすんません。自分で詩とか作れないんで、
   こうやって適当に感想言ってるだけです。でも読むの好きなんで
   よろしければもっと色々読ませてください。
   ていうか荒氏みてえだなこれ・・・。
685678:04/07/24 11:55 ID:OF/bpgkb
忘れてました。
>必然と偶然の使い分けにちょっと戸惑った
ごめんなさい。あまり意味はありません。入れたら面白いかと思っただけです。
どんな風に解釈したかを読んだ方に教えて頂きたいとおもいました。
686濡れ鼻:04/07/24 12:40 ID:6vrQKx8U
「竜のry2」

「まだそんな事してるの? まだそんな事も解らないの?」
まだって言葉のネガティブさだけ影を強めた輪郭線
形を知ればそこから抜けたいと思う 思うだけ まだ

「まだ子供のままなの? まだそれを繰り返すの?」
非難を受ければ痛む当たり前に その行動を悔やむ
もう繰り返さないようにと そう誓っても 裏切る まだ

君はどうして 当たり前のことさえ わからない?
君はどうして 人の気持ちを考えず 振舞える?
少なくとも相対的な常識の範囲内で異常 もう手遅れ?

まだって救いようの無い人間には使えない
だっていつまでも変わらないのだろうから
せいぜいが憐憫 怒呆笑と通り抜け 至る
まるで どこかの国の人見たいだね 君は(>664) 

687無知:04/07/24 12:40 ID:DJMXnuHY
>>683ナマ言ってすいません。はじめにどこがどう気になったかだけ
  1>4行目が間延びしているように感じる。
  2>9・10行目の必然と偶然のところ。対句と思われるが
    文の長さがけっこう違うので、バランスが取れていない。
    結果的に9行目、間延びした感じ。
大きく分けてこの二箇所です。遅れてすみません。
一応私なりの根拠もあります。気になることがあったら
お暇なときにでも聞いてください(時間かかっちゃうと思いますが)。
688名前はいらない:04/07/24 15:38 ID:xXG0pVhL
498と499はドイツの詩人ゲーテの詩だよ。評価はCとDですか。えらいもんですね。( ´,_ゝ`)
689作ってみました。よろー:04/07/24 16:30 ID:Rf68TCxU
ゆれる箱船の中一人夜空を眺めている
波のノックは僕に僕を強く思い出させる

広がる星を一つづづ覚えて
君をみつめている星に近づく

イチゴ味の甘いキャンディー
あなたのことを思い出す

止まることない時計の軌跡に
あなたとの繋がり感じたら

私もまた一人箱舟に乗って
ブルーな星を一つ覚えるの
690竜之介:04/07/24 17:46 ID:ZyTDsuDQ
>>689
あと5年くらいすれば、一人一箱舟の時代が来ます
でも三菱の箱舟には乗りたくありまへん

三菱の社員「お客様、社長を男にしてやってください!

私はうつ伏せで寝てるんですか? B
691竜之介:04/07/24 17:51 ID:ZyTDsuDQ
>>648
まぁ、トータルで見ると山田のほうが優位だけど
話が進むにつれて、段々と田口に移行しているし、田村は暇を出されたことからも、
馬場って考えたほうが妥当なのかな。
692名前はいらない:04/07/24 18:14 ID:nY0DCZzg
>>688 和訳が悪いのであろう。あるいは時代を超越する力がなかったか。
693作ってみました。よろー:04/07/24 19:14 ID:Rf68TCxU
細部まで採点してもらいたい。

他の人も私の採点してくださいませんか?

どういう話かは読めばわかるでしょうけど

どう気持ちで書いたかはちゃんと後で書きます。

辛口でもうれしいです。

長文で細部まで採点してくれたら尚うれしいです。

よろしくお願いします。
694名前はいらない:04/07/24 19:15 ID:Rf68TCxU
わたしのは
>>689
です。
695作ってみました。よろー:04/07/24 19:29 ID:Rf68TCxU
どういう気持ちで書いたか長すぎるからやっぱり書かない。
696名前はいらない:04/07/24 19:33 ID:QpfP+heJ
んじゃ
>698 C
意図的な事だと思うけど、僕と私の視点で夜空を見つめる同時存在としての背景の広がりに
スケール感を感じた。全体の雰囲気としての印象。

個々の言葉に必然性を感じられないのが残念かな。その中で覚えるという表現は諸刃的ながら
映えている。ただやはり諸刃的なものでイメージは広げられるけれど曖昧な印象を受ける。
多分すごい言葉にする以前に自分に見えている絵はあるんだろうけど、それが届く前にぼやけて
しまっているように感じる。

雰囲気作りは上手いと思うけどね、本当に。
697作ってみました。よろー:04/07/24 19:42 ID:Rf68TCxU
>>690
三菱とかよくわからないよーw
どんな意味が含まれてるのかな。
三菱って言葉に教えて下さい。
うつ伏せかな。座ってると思います。

>>696
わー。すごい。なんとなくわたしのイメージを読み取ってくれてる。(スケールと夜空(青さ。暗さ)
うん。あいまいなの好きなんだよねw
適格に絞られる表現なんか嫌
(それともあいまいなのしかかけないだけなのかな?w

そっか。曖昧だとイメージが伝わりにくいんだ。なるほどぉー

その言葉がある必然性かー。ならすごく細部まで計算して作らないとダメなんだね。
698作ってみました。よろー:04/07/24 19:43 ID:Rf68TCxU

やっぱり書きますw

>>689
この詩は・・・(ヘルヘンですw)


遠い昔お付き合いしていた二人がいました。
二人は男の理不尽な一歩的な理由で別れる事になりました。。

やがて時がながれ男が大人になった時
このことを後悔するようになりました。

それでも時が流れすぎてしまいどうすることもできません。
男は夜に暗い部屋で一人、夜空を眺め思い出に浸るようになりました

若しくは
自分の心の暗い後悔の中の気持ちを眺め
色々な思い出や気持ちの中で揺れています。
(だから海に浮かぶ箱舟を書きました)

思い出される一つ一つの思い出が
自分に自分がどういう人であったかを冷静に語りかけます。
やがて男は女と昔よく星をながめておしゃべりをした事を
思い出しました。。

女と少しでもつながりを持ちたい男は
たったそれだけの思い出から女を見守っているだろう
星がどこかにあるはずだ。
その星を見つけたら女に会えるんじゃないか。という思い込みにすがり
毎夜星をどうしようもない後悔を胸に
ぼーっと数えるようになりました。
699作ってみました。よろー:04/07/24 19:45 ID:Rf68TCxU

一方

女が夏のある暑い日に冷凍庫からアイスキャンディーを
取り出しました。
その赤いイチゴ味のアイスキャンディーが女に男の事
(色々な事でしょう)を思い出させました。

そして女の心は今では切ない気持ちに取り巻かた
あの遠い昔(男との日々)に戻ります。
やがて、一切の雑音は消え、壁にかけれらた時計の静かな音だけが聴こえるようになります。
その時計はずーっと昔からある時計なのでしょう。
昔と変わらず同じように時を刻む音、その一定のリズム、動きに
過去と今のつながりを感じ、また、
今もどこかであの男も生きていることをはっきりと感じます(思い込みではなく、もうはっきりと)。

そして
女も一人箱舟に揺られる心地の暗いブルーの海におちていき
若しくは本当に夜空を見て、
そしてそこで、女も男と同じ事をしてしまうのです。

若しくは
切ない気持ち(ブルー)をまた一つ知ってしまった。

・・・というお話です。

多分月を見てあの人もみてるだろうかって言うっていうありふれた
発想のパクリではないかとも思われたでしょうが
私も作り終わって今気付きましたw
700無知:04/07/24 19:59 ID:+SBxsj+5
>>513 D+
  「闇のような光」という表現は巧い。個人的にはここを推す。
  ただどこかで聞いた感もある。
>>518 D
  「悲観主義者展望」など、言葉がやや説明的な印象。
  もっと読者の想像力を遊ばせてもよいのでは。
  一行目のつかみはよかった。
>>521 C
  同音異義語、対句がうまく使われている。
  内容とのバランスも良い。
>>525 C
  個人的に好き。「思いが酒に混ざる」という表現は秀逸。
>>528 D+
  「ほのかな中」という表現以外は、無難な印象。
  決して悪くはないと思うが。
>>529 D
  人生をただGAMEとつなげただけでは・・・。
  奥の深さが伝わってこない。私の読みが浅いのか?
>>530 C+
  結びが綺麗。そこへのつなぎ方も自然で、
  引き込まれる。
701無知:04/07/24 20:02 ID:+SBxsj+5
>>698 間に合わなかったー!!
702抑揚 ◆YKYOnzxNCQ :04/07/24 20:05 ID:HofHMEr6
>>688
はぁ、たまに顔出すとコレだ
ゲーテならAなのか、お前のセンスを疑うよ
じゃぁ該当する詩をお前が出版社に持ち込んでみろよ
そしてなんて言われてすごすご帰ってきたかレポートヨロシク。
偉そうに口出す雑魚ってどうして1,2行だけ文句を書き殴っていくんだ?
あまり書くとボロがでるのかい?なぜ評価C,Dが不当なのか、
しっかり意見を書き込んでから偉そうにしようね、下痢雑魚がっ!
703作ってみました。よろー:04/07/24 20:05 ID:Rf68TCxU
>>701
全然いいよ
採点してー^^
704696:04/07/24 20:06 ID:QpfP+heJ
未来レスになってた。
>697
その話を詩に起こしたとしたら評価はDっすわ。
元々の話が悪いんじゃなくて自分で書いた絵を伝えられているかどうか、という点で。

それが2連目変だなと思わせられた原因なのでしょう。内と外、現在と過去がこんがらがって感じました。
>広がる星を1つづつ覚えて  →僕の中に広がる 覚えた星を1つづつ辿り
>君をみつめている星に近づく →今もまだ君を見つめている星に近づく
かなあ、私なりにですが。はしょりすぎてる気がします。覚える、覚えたで内容も変わりますし。

苺キャンデーの下りは飴でもアイスでも同じだし、でも性質が違う分連想させられる物も変わりますよね。

私は詩の雰囲気も、物語も好みでしたよ。
705名前はいらない:04/07/24 20:29 ID:b1EUdx+7
706無知:04/07/24 20:35 ID:+SBxsj+5
>>703
 すみません。
 もう>698とか読んじゃったんで、次のときにやらせてもらいます。
707名前はいらない:04/07/24 20:39 ID:yqpaWHry
>抑揚

>497を混沌・停滞と評する辺りセンスの無さが窺えるがな。どこに混沌が?それっぽい言葉言えば
いいってもんで無いでしょ。比喩は比喩であって海の情景をそのまま海の描写だという思い込みイクナイ。
>498も然り
続けて読めば人生における倦怠と開放かなあ。描写がケチつけられないくらい上手いからそれぞれの感情
が連なる事で開放の喜びをひしひしと感じられる。俺もゲーテは読んだ事無いな。でもC

>499
これも。そんなに軽い内容に「断命」なんて冠するかという話。キリスト教絡みの話で無いかい?
ゲーテと知らなくても、使い古され枯渇したとあるから形骸的な物、決まりきった言葉で
思考から生まれた物では無いとは感じられるな。2連と連ねて政治家やら或いは詩の通りなら牧師の言葉。
神〜の下りで後者だと感じるのだけれど。
いかにもキリスト教的で共感は出来ないけど、激しい。C+

深みのある詩も深みの無い人間に読まれたら台無しですね、俺含め。
708名前はいらない:04/07/24 21:03 ID:+SBxsj+5
>>531〜533 D+
  並立、対句を使った形式はよいのだが、
  直接的な表現がやや多かったせいか、詩としての味わい深さに欠ける。
  「悲しいこと」を表現するのに「悲しい」という言葉を使ってしまっては、
  表面的なものしか伝えられないと思う。
  
  
  
709RONRON:04/07/24 21:09 ID:sgK0+vtz
>>688
始めからゲーテの名を出していればあるいはC+くらいは貰えたかもしれんがな。
ゲーテクラスの作品では名前を出さなければD止まりがいいところだろう。
ゲーテの名を出し忘れたのは明らかに投稿者の落ち度。
良い点数が欲しければ「これはゲーテの作品です」とか
「持田かおりの下着です」とか、そういったコメントを付け加えることをお勧めする。
710RONRON:04/07/24 21:12 ID:sgK0+vtz
異論があれば「議論スレ」で。
711竜之介:04/07/24 21:15 ID:ZyTDsuDQ
まとめ
レコード(1991)>>240
レコード(1992)>>241
レコード(1993)>>242
アルギン(1994)>>243
レコード(1995)>>244
アルギン(1996)>>245
アルギン(1997)>>246
レコード(1998)>>247
レコード(1999)>>248
レコード(2000)>>249
完了!
712抑揚 ◆YKYOnzxNCQ :04/07/24 21:20 ID:HofHMEr6
>>707
こんとん【混沌】
こんとん【混沌】
―たる
―と
〔宇宙生成の最初期、天地未分で どろどろであったという状態〕
同程度の力のものが互いに しのぎをけずっていて、
形勢がどう変わるか、見通しの立たない様子。カオス。
Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition
(C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997

「油を流したような海」って表現や停滞の様子から
混沌と評したのがセンスがないのか。間違ってないと思うけど?
人生における倦怠と開放ってのだって飽くまで読み手の感想だろ。
どうとでも読めるものに関してその詩をそのまま読むってことがイケナイって
いうのかいな。スロットのハマリと連チャンとも読めるぜ。
まぁ評価Cってところは同意。

断命ねぇ、今の時代を考慮すればこの程度の軽い内容でも
断命と冠するのがおかしいとは思えないよ。
コミニュケーションの不足から一方的嫌悪を抱いて殺人・自殺なんてザラじゃん。
キリストや牧師の説教って解釈よりオレの解釈のほうがよっぽど納得いくと思うよ。
713無知:04/07/24 21:22 ID:+SBxsj+5
>>534 C
  これは歌詞として見たほうがいいか。
  細かい突っ込みはいらないかな。ノリでいきます。
  内容的には社会を斜めにとらえた雰囲気とか、
  「淫らな女を抱こう」っていう言葉とか、
  どことなく桑田圭祐を髣髴とさせる。
  3連ともバランスが取れていて、形式もちゃんと合わせてあり、
  個人的には好きだ。
   
714チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/24 21:23 ID:m3fsDOtm
付けてない文字があるなぁ、評価するとこ間違えてますよ、と
「夜の風たち」


いつの間にか やってきた暗闇
すやすやと たくさんの人を眠らす
優しいまま 眠っている風は
僕の心を 眠りに誘う
それは風を感じたいという思いもあって
寝る間に風が流れていってしまうんじゃないかという杞憂も僕にはあった


光は差さず 眩しさだけが窓を照らす
僕の心は まだ吹く風をそばに感じている
窓を開き 傍らの風を見る
風は目覚め 窓の外へ出ようと準備をした
それは早くここを出たいという思いなのか
他の人にも風を浴びせるつもりなのだろうなという憶測が僕にはあった


眩しい日差しが 町を包んで
風はモザイクを 踏んで遊んでいた
汗かきが風に 紙を見せていた
風は涼ますために 僕と別れた
それは彼女の優しさなのか
新しい金稼ぎの場所を見つけたという心変わりが
彼女の中にあったのかもしれない

今宵も風は汗と交わりながら
僕の思いなど気にせずにいるのだろう
715作ってみました。よろー:04/07/24 21:23 ID:Rf68TCxU
>>706
はい。じゃまたかきますねw
716無知:04/07/24 21:25 ID:+SBxsj+5
>>535 C
  いいと思う。ただ>>534のほうが好きかな。
717無知:04/07/24 21:26 ID:+SBxsj+5
>>俺?
718無知:04/07/24 21:29 ID:+SBxsj+5
>>717まちがえた。
>>714 付けてない文字があるなぁ、評価するとこ間違えてますよ
これです。
719  ◆OgKORiAbeY :04/07/24 21:44 ID:tV75hC5+
>>658
なにが言いてぇんだテメェはYO 散れチビ

>>688
ゲーテだか知らんが言いたい事を言えずに、テメェの様にそのまま受け入れるだけの権力主義者よりかマシ

>>713 >>716
>534の作品だがサザンの「ニッポンのヒール」を意識したんだろ、ってかそれ知ってるなら対した奴だが・・・。
ってか2つ目と3つ目はジョークにさえなってねぇよ、無理して英語使わんで宜しい Cはやりすぎ、実質D- 

>535もね、「造られた情報」とまで述べているのだから責任取らせろよ 一言で放置する表現が多すぎる
こうゆぅ表現力が作者の技術。幸せも造られたからなんだってのか?天秤語ってる割には価値を量ってねぇし
この類いの作品は正直飽きるんだよ 「C いいと思う」じゃなくて糞作品にはハッキリと糞と言えチビ助

720707:04/07/24 21:46 ID:yqpaWHry
>712

所詮キリスト教圏の中世の人の詩だからねー。ゲーテという前提無かろうがあろうが上手いこと言う位しか
感じない。

センス〜は702の雑魚って言葉があんまりだと思ったので煽ってみますた。

油は浮かべた情景の違いね。波も無い、深い海の色が一様に、平坦に広がってる様はカオスというよりも
倦むほどに何も無い、変わりようも無い様子に思えたから。
そのままの詩と感じるか、裏に描かれた意図を感じられるかはセンスの問題だからなんとも。

お互いに主観だけど、「火に油を注ぐ」描写って無いので解釈ずれてる気がする。
まあ牧師もキリスト教絡めなきゃずれてッけど。高い位置から形骸化された言葉を投げてくんな馬鹿
って事だと思うな。対等の間柄では無いと感じる。これも主観故。現代の日本はコミュニケーション要らずで
人刺す時代ですからね。ゲーテの時代の断命も今では軽いかもしれないと思った。

俺の態度に対して紳士的に議論を返してくれた抑揚に感動。その勢いで竜太郎をなんとかして欲しいです。
721吉緒:04/07/24 21:51 ID:hxUAKmGI
「完全武装 〜ホコ・タテ・ユウヒ〜」

明日僕は旅に出よう 誰も知らないあの場所へ
あの場所がどこか知らないが 誰かに聞けば知ってるだろう

明日僕は旅に出よう 僕を知る人がない場所へ
だけど独りは寂しいな… 誰かをいっしょに連れて行こう

いつの間にか独り歩きで
右手に矛 左手に盾
すべてを 跳ね返し 貫き
悲しみは受け入れるのかい?

完全武装のまんまで いつまでも居よう独りきり
夕日は 空も 海も 僕も 紅く染めた
よく似た雲を見つけて 会いたくなったよあの顔に
夜がくる前に家に帰ろう そうしよう

…そうさ
722無知:04/07/24 22:01 ID:+SBxsj+5
>>537 C
  テンポの良い詩。「夏」は読者の読みに委ねても
  問題なかったように思う。
>>538 ?
  難しい
>>539 D
  深読みも共感もできなかった。
  例えると他人の日記を読んだような感覚か?
  わからんけど
>>540 ?
  俺もそう思う
>>543 D
  理屈は分かる。しかしその先にあるものが見えなかった。
>>547 C
  歌詞的印象。メガネで世界を掘り下げたのはいいと思う。  



723  ◆OgKORiAbeY :04/07/24 22:15 ID:tV75hC5+
>>722
>「夏」は読者の読みに委ねても

コレは非常にイクナイ事 価値を読者ゆだねるのではなく、言葉の羅列だけで価値を導き出してこその良作なのだよ

>>539は久しぶりの電話でこの経緯は有り得ないと思われ センスも良くない 作者はバカ
あとの評価は妥当。

抜かされている>>541は 傷が意味ワカメ や だったら電話でもなんでもしろタコや貶す要因はいくらでもあるが結構構成力がある
相手が避けている場合を想定しても腑に落ちる恐ろしい作品 まぁ541はC+やるよ

724抑揚 ◆YKYOnzxNCQ :04/07/24 22:18 ID:HofHMEr6
>>720
おおむね納得。
これ以上議論するテーマでもないんで終わりで宜しいかな

>>719
ウザウザ言ってないで未評価まとめろYO チビw
725無知:04/07/24 22:32 ID:+SBxsj+5
>>719 「C いいと思う」じゃなくて糞作品にはハッキリと糞と言え
  >基準の甘さよりも、「いいと思う」だけで済ませたあいまいな姿勢が
  呼んだ指摘だと思っています。申し訳ないです。
  
  
  
   
726名前はいらない:04/07/24 23:26 ID:rd+d3wCF
「笑顔」

夏草の香りが通り抜ける小道
麦藁帽子が風に揺れたあの日
陽炎に浮ぶ笑顔が眩しかった

白い部屋で紡がれた君の声が
幾つもの季節が過ごしたベットから零れ落ちる

一緒に遊んで、喧嘩して、笑いあっていたのに
最後だけは違っていた

「幸せになって」

僕は泣いていたけど
君は笑顔でいてくれた

蝉が詠う日差しの中で
君は笑顔でいてくれた

あの麦藁帽子から溢れた笑顔と一緒だった

夏草の香りが通り過ぎる小道で
麦藁帽子のような朝顔が風に揺れる
揺れ始めた陽炎に微笑みかけるよ

幾つもの季節が降り積もっても
君の笑顔に近づけるように
上手く笑えるように 

727720:04/07/24 23:31 ID:LtF3oB4U
ありがとう、つっかかっていった方なのでこういう形で終わりにして貰えると嬉しい。
728無知:04/07/24 23:42 ID:+SBxsj+5
>>551 D+
  特に余計な言葉は見られない。形は洗練されている印象を持った。
  しかし、目立った工夫も見られない。
  内容については、2〜4行目で「〜なら」「から〜」という因果関係が気になった。
  強引に思える。違和感なく読ませるためには説明不足ではないだろうか。
  また、ラストにつながる3連目がただの説明にとどまっており、
  読者を引き込むまでに至らない。見せ方しだいでもっと面白くなったはず・・・。
  
729Sol:04/07/24 23:43 ID:zj9V/0EC
阿 これから何を始めようか。

僕はステレオスイッチを押した。
子供のはしゃぎ声が聞こえた。
或る日に拾った文鳥は籠の中で生きていた。
僕は固まっている様で、 まるで死んでいるみたいだ。
外は昼間で明るいけど部屋の中は暗い。
部屋は暗いけど昼間は明るい。

最近僕の部屋のドアから暗闇の液体が入ってきてるようで
最近僕の部屋のドアからもう一人の僕が入ってきてるようで
僕はそれを振り払いたかった。
目を閉じる。

吽 それではさようなら。
730ウサギ歯:04/07/24 23:50 ID:MaazKCQP
「火星の女」

遠い遠い星の話 私は異星人 俯かずに胸を張る
言葉は通じなくても ただ笑って そうして日々を繰る

一片の曇りも無い あなたの瞳 意味なんてなくて
それだけでいいと思う 思おうとした 伝える術も無く

後ろから抱きしめて 口付けて 舌入れて
性的衝動 生物なら 等しく感じる? 確信は無くて
ただ側にいるときは 微笑んでいた 瞳の中で

柔らかい空気 息が詰まりそうな 沈黙 否 雑音
意思を伝えようとしても 理解できなければ 雑音
全て雑音 あなたにとって 私にとって 等しく

遠い遠い星の人 あなたも異星人 汚れ無き瞳の
お互い言葉は通じず ただ笑って そうして日々を繰る

遠い遠い星に独り 私が歪まないのは あなたの瞳を
濁らせたくないから 澄んだままで 映して欲しいから

意味なんて無くて ただそう思う 愛情を切り離せば
こんなにも苦しまず あなたの側に いられるだろうに
731名前はいらない:04/07/25 00:19 ID:FY2Ii92W
「動」

公園の
ベンチに座ったら
ケツで
トンボふんだ
732無知:04/07/25 00:24 ID:d4mZamyY
>>566 D
  文章の長さに加え、指示語(それ)が(5箇所くらい)
  出てきて、難解な印象を受ける。
  が、長いことの必然性は感じなかった。
  言葉の多さで話がややこしくなっている。
  これではかえって深読みできない。
733ebisunjp:04/07/25 00:27 ID:kMcwkF08
>ファジー党 万歳!万歳!万歳! 
>やっぱ ファジー党でしょ!!!



>★http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hinoki/9332/
734ジュキ:04/07/25 02:17 ID:k39nlANV
評価有り難う御座います。


「失恋ラブレター」

廊下ですれ違う度「高鳴る胸の鼓動」と「高まる君への呼動」。だけどただ俯き歩くだけの僕。本当は誰よりもずっとあなたを見ていたいのに。
両手では抱えきれない感情。君と分け合えたらどんなに素敵だろう。
好きで恋しくて美しすぎるあなただから「他人」というレッテルを自分自身に張ってしまうみっともない僕がいる。

いつしか感づいてたけど噂と言い聞かせてた。信じてしまえば壊れてしまいそうな僕におびえてた。だけど、あいつがあなたと一緒に寄り添い合ってる映像は僕には悲しすぎて、辛すぎて、ただ涙が溢れるばかりで。
二人で笑い合ってるモノクロの「幻想」は「現創」になることなく何処かへと消える事もなく。

でもね、あなたの楽しそうな顔を見て現実を受け止める事にしたよ。あなたが幸せなら僕も嬉しいから。
泣いて泣いて泣き疲れたならその涙はいつの日か思い出になるよね?

この傷が癒えたならいつかあなたに笑いながら告げよう。

「青春をありがとう」



いろんな方から評価していただきたいです。
735無知:04/07/25 03:13 ID:rkbKJtbi
>>568 D
  平凡な印象。結びに共感できない。
  俺が経験不足なのかなあ。
>>569 D+
  凡庸な表現が気になる。特に「美しい」と「綺麗」。
  この二語がそのまま出てくるのは、
  個人的にはどうしてもマイナスだ。
  分かりにくい例えで悪いが、
  料理人が化学調味料使ってる感じ。
  安易にそれなりのものは作れるんだけど、
  他人に真似できない味付けでなければ意味がないし、
  高い評価も得られないと思う。
  他は概ね好印象。「僕」の気持ちがよく伝わってくる。
  深さもある。
  
>>599 E
  内容。身勝手な独り言にしか思えない。
  それを聞いたところで感じることは何もない。
  表現に工夫も見られない。
 
 *なんか評価厳しくなってきたかな・・・?
   例えは蛇足だったかもしんない
736無知:04/07/25 03:16 ID:rkbKJtbi
>>735 「安易に」の使い方が変だ。「簡単に」なら合うかな
737無知:04/07/25 04:14 ID:rkbKJtbi
>>614 ?
  「自縛霊」と駄洒落が印象に残った。
>>617 D+
  長い割に最後のパンチが弱く、ちょっと拍子抜け。
  まとめの3連目、内容が独創性に欠けると思う。
  良く見かけるフレーズではないだろうか。
  構成は悪くないだけに残念。
  またB+つけられるくらいの作品を読ませてほしいなあ。
  まあ評価の基準が上がっちゃったかもしれないが。 
>>641 E
  宗教が出てきたのは初めてだったので、
  色々考えさせてくれるかと思ったら、そうでもなかった。
  「限りなく宗教的な願い」とは何なんだろう
  
738名前はいらない:04/07/25 06:00 ID:Kwp4JpMJ

「Memory of that day」

もう見えない あの日の記憶
なおも見える あの日の記憶

ガラスに映る記憶達 行き交って すれ違って
辛い記憶は居座って 喜びの記憶は流れてく
出来る事なら 喜びを居座らせてよ・・・

傷ついた辛い時は 皹割れたガラスと同じで
その場所はもう 脆くて触れない・・・
気付かず触った僕 散って 消えた

薄くて良い 綺麗な記憶の布で 覆い隠させて
辛い記憶は消えないから 何かでそこを隠させて
見たくない記憶 でも消したくはないんだ

もう見えない あの日の記憶
なおも見える あの日の記憶

木漏れ日のような記憶を 儚い記憶に・・・
739BLUE HAWAII ◆jvBtlIEUc6 :04/07/25 07:12 ID:ls6BIiCr
「プライベートビーチ」

こんにちは
私は今 宇宙からプライベートビーチを眺めています
白い砂浜に映る波の影が今日はまた一段と色濃いぃぃ

宇宙からでも解るのだよ
魚の視点で見ているから

黒人2名が楽しそうに遊んでいるのが見えますね
彼らは2度と来ない今日という日を最期の最期まで精一杯生きようとしているようだ
この夏 私のプライベートビーチで一番輝いていたのは君達だったのかもしれないな

(侵入者と看做し狙撃します)

ソーラレイが発動され黒人2名は一瞬にして灰になった

無重力空間にいたせいか
罪の意識が与える私へのダメージは今のところたいしたことはないようだ
740邂逅:04/07/25 07:24 ID:8O3+SYty

夏の夜

ざわめく何か

見失ったモノは自分だと気付く

衝動に駆られ足を踏み出せば

三日月

きっと嘲笑のメタファ
741てるあき ◆DDfwggPC.. :04/07/25 07:26 ID:UntGI5ep
>>668
評価ありがとうございます
オコジョは雪国の生き物なので
クリームと雪をかけて
クリームから顔を出しているって
つもりだったんですが
わかりにくくてすいません
以後気をつけます
742てるあき ◆DDfwggPC.. :04/07/25 07:38 ID:UntGI5ep
夕立

空に黒い雲ができ
天の怒りが響く
大太鼓をたたいたような
大きな雷鳴とともに
大量の涙が落ちる

神よ、嘆いているのか
この汚れた下界に
そんなに俺たちが醜いか

もう流してしまえ
人間の悪き心も
欲望も
争いたがる心も
自己満足なところも
すべてあなたのシャワーで
流してしまえ
743チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/25 09:56 ID:Ub8XGM3s
むむむ、、評価人としてしっかりしてなくてすいません、てるあき氏

「夏」
春の木漏れ日に抱かれ 眠っていたはずなのに
いつの間にか しょっぱい風で目を覚まされた
優しく光っていたピンクの木も
いつの間にか 緑になっていて
暑い潮風と 浜辺の陽気な音楽が
倒れそうな日々が目覚めると言った
まだ六月になる前の話である

今日の温度を確かめようとしても
家はすでに冷却されていて
逆に冷えたことで
夏が来たのか、と思った

ヤル奴しかヤレナイ日々が僕の前にあった
744辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/25 11:21 ID:V2yLtFJ3
「ておくれ」

よどんだ空気が流れ込んできた
光届かぬ場所で僕はうずくまる
取り残されてしまったのだろうか?
「僕は悪くない」心の中でつぶやく

「努力は苦手」言い訳であってめんどくさいだけ
「いつかは自分も本気を出すから大丈夫」
「いつか」はいつだ?

「自業自得」とは思いたくない
僕の人生を否定してしまう言葉じゃないか
いつまでも「いつか」を待っていたかったのに
僕が思ったより、時が流れるのははやかったみたい
745「ハイテンションミュージック」:04/07/25 11:44 ID:3PYuMuct
パワフルミュージックワールド まさに理想の世界だね
ベースギターをかき鳴らし とびきりの大口で
大声で叫べ 天へと届け ヴォリュームは誰にも負けやしない

声が枯れるまで この場所 歌い続けてやる!
喉が壊れるまで この日差し 受け続けてやる!

パワフルミュージックステーション 皆さん立ち寄ってって下さいな
ベースギターはボロボロで ハッピース 指までべろべろ・・・
近所迷惑 構いやしない 自慢の重低音でけちらせるから

声が枯れたって 永遠 歌い続けてやる!
喉が壊れたって 発生 腹からじかに!
歌じゃなくたって 強引 叫べば良い!
メロディなんてなくたって でたらめ 自分で作れば良い!


声が枯れるまで この場所 歌い続けてやる!
喉が壊れるまで この日差し 受け続けてやる!
声が枯れたって 永遠 歌い続けてやる!
喉が壊れたって 発生 腹からじかに!
聞こえなくたって 届かなくたって 想いを綴り続けてやる!
746竜之介:04/07/25 14:22 ID:dwb1lizd
お暇ならどぞ。

暑すぎるから、セールスは楽ですか?
747竜之介:04/07/25 14:27 ID:dwb1lizd
>>713
起用回数に関してはオレの記憶違いだったな
ただ>>720を観ると起用の仕様があるね
この起用のほとんどは長期休暇した時の起用だった筈
その時もし休暇をとっていれば、と考えるとやはり?と考えるけどな るどだっく
ただ居た場合で起用の方が多いとなると俺の意見にも正当性が充分あるけどな
748竜之介:04/07/25 14:34 ID:dwb1lizd
>>723の件で俺は

「金龍は婿養子になって宮城野を継ぐだけであって、店の経営まではせず
大将があくまで経営はするけど今の時点で他の客が収集できてないから
金龍に引退を待ってもらってるってことじゃないのですか?で今後金龍は
竹葉の店長になって竹葉亭を支えていく。つまり白鷺は店の名前は変わるけど師匠は変わらず」

ということではないのですか?そうでないとしたら金龍にとってはこんなよい話はない反面
ほとんどの人が不満・反感を持ちそう。というか色んなスポンサーの応援掲示板とかでも
話題になってるようだけど賛成派はいないに等しい。
749名前はいらない:04/07/25 14:39 ID:4KP7sk8R
ある政府関係者が
「来年、政府が国債デフォルト宣言をする」と
言っていました
ホントでしょうか
誰か教えてエロい人!









750竜之介:04/07/25 14:52 ID:dwb1lizd
「青春のあやまち」
昨日帰りの満員電車でうんこ漏らしました。
その日はゲリだったのでヤバイかなぁ〜と思いつつ電車に乗ったんだよね。
自分が降りる駅の一つ手前で、なんと!人身事故で停車・・・
乗ってる間もうんこを我慢してたんで俺の顔は真っ青でやばい汗ダラダラだったと思う。
案の定、我慢できず脱糞、脱糞、脱糞、だっぷん・・・・・
まず、しゃがんでカバンに入っていたコンビニ袋を取り出しました。
俺の行動に周りはいい迷惑だったと思う。たぶんゲロを吐くと思われたと・・・
でも俺はなんのタメライもなくズボンとパンツを下げ、尻丸出しで
そのビニール袋に発射。。。
「ビチビチ ビチビチ ビチ〜」と俺の尻から
「ボサッ ボサッ ボサッ」と袋へ落ちる
悪臭と周りの人達の驚きの眼差し・・・そして罵声・・・。
俺は顔をあげられない・・・尻をポケットティッシュで拭き、俺はしゃがんだまま・・・。
約1時間そのままだった・・・
やっと電車が動いた時、いままで罵声を言ってた周りの人が
「よかったな、はやくうち帰って風呂入れよ^^」
ってやさしく声をかけてくれた。
俺はあまりの惨めさ、恥ずかしさで泣いた。
でも本当は感謝の言葉で大泣きしていた俺がいた。
751竜之介:04/07/25 14:55 ID:dwb1lizd
752すぴあ:04/07/25 16:24 ID:C5GJfPk7
うぁ〜、今度はゲーテかよ、、、

>>642 評価 D+
物足りないね、もう少し突っ込んで欲しかった。
>>643 評価 D
伝えたい事は解る。でも、それは「こころ」の一部分だけに過ぎない。
両面性のあるものを片方だけから捉えても説得力に欠ける。
>>666 評価 C
固定観念にとらわれず、柔軟に、でも流されず、、、ってところかな?
三連目が詩の流れを阻害している感じがした。
753名前はいらない:04/07/25 16:41 ID:77SfwQsC
楽しくたって
なんだって
唯、過ぎていく毎日はつまらないもので
刺激を求める

きっと、僕達、私達は
何を手にいれても飽き、また求めるだろう

誰もが満足しない日々を唯…

そして、時は流れ

誰もが満足しないまま

「死」だけがやってくる。
754竜之介:04/07/25 17:58 ID:dwb1lizd
評価人のみなさん 
>>753の「唯」は「ただ」って読むんだぜ「ゆい」なんて詠むなよ
755戸湯:04/07/25 18:07 ID:/0oW2AHH
「咆哮」

白い塔に赤い月が重なって見える
危惧に満ちたそのコントラストに
心の不安がふくれあがった
気付きはしまいと嘲る嘘に
時間のスパイスををかければ、ほらこの通り
埋まった真実が浮かんでくる

つかんだ贋物を
本物の夢だと信じてはしゃぎまわる哀れな行商人たちに
一体何をしてやれば、彼らは幸せになるのか
何も分からないまま眠って、夜の沈黙に逃げさって
そんな逃避行に今、レクイエムでも歌って涙ぐもうか

黒い世界に舞わされながら
進む道はいつも壊され
何をするにもまずは悩んで
教会の偶像にでも祈って
幸せになろうとしても
結局は悲しみの渦は止まることを知らない

今この傀儡の街で
何を求めて彷徨おうか

756名前はいらない:04/07/25 18:13 ID:77SfwQsC
755>結構良いと思いますよ。
でもギザっぽいんでもう少し普通にしたらどうですか?
「時間のスパイスををかければ、ほらこの通り
埋まった真実が浮かんでくる 」
ってとこがいいとおもいます!
757名前はいらない:04/07/25 18:38 ID:b99cYFhd
「名無し」

夢の中でもひとり
恋に遊ばれた日々は
泡と絶望の中で溶けていった
田んぼの中ではしゃぐ君の姿見つけて
LOVEと不安の中で不思議だった

思い出たちが爪を立てても
心が強く痛むのは生きた証拠だから
君の赤いイチゴのピンクの傷を
奴が甘いブルーの
味に変えてくれるよ

敗北感が怖くてごまかしている
負けず嫌いのひねくれた僕

やさしい蔓で体を強く締め付けられたら
安心するだろうけど
それはちょっと違うでしょう?
確かな物を僕は持っているはず

時の中でねむる僕の犯した罪が
大きな壁となって僕を塞いだ
後悔してもため息ばかり
空を見ても写るのは僕

分厚い壁の外側の方
君の冷たい手の平がふれて
涙一つ流してみても
758名前はいらない:04/07/25 19:39 ID:YZ+8Dla1
電車の窓の明かり
暖かくて悲しい
759竜之介:04/07/25 20:21 ID:dwb1lizd
>>758
単なる蛍光灯も場所やシチュエーションによって
釣竿が電線に触れるととても危険だよ
そして今あなたの部屋の明かりを見ながらどこかの誰かが
濡れた手で電化製品を触ると大変危険だよ
760シロハギ:04/07/25 20:23 ID:jcuK/CwO
「惰性」

口が利けなくなりました
何かを切望する必要も
声高に糾弾する必要も無かったので

目が見えなくなりました
空の青さは何処も変りが無く
わたくしの網膜に焼きついているので
 
耳が聞こえなくなりました
罵声も賞賛も沢山々々聞き飽いて
これ以上、聞きたい歌も無かったので

手が動かなくなりました
暖かい部屋で手をすり合わす事も無く
また拝むべき神もいなかったので

肢が細く衰えました
ここより他に居場所も無く
旅だちたいとも思わなかったので

私はすべて満ち足りていたので
何かを望む必要も無く
しびとのように横たわり
成せるすべも無く其処に居て
成すわざも無く息をして
761名前はいらない:04/07/25 20:32 ID:LgCkdXOZ
落ちよ、天の蛇!
穢れを、怒りを、欲望をつれて、熱にあふれた断崖に沈め。
落ちよ、天をうち、大地を毒に染めた黒色の光よ!
涙を流し、その輝く瞬間を見守る者はもはやおらぬ。
おのおのの怒りは厄災をうみ、貧困を呼び寄せ、あらゆるものを血で染める。
だがそれも全ては完全なる悪によってもたらされたものである。

おお、なんと愚かなのだろう……
悪の持つ剣先では、いまやどす黒い血の痕跡を見るしかないのか。
古き刻には陽の輝くときもあったというのに!
なんと哀れなのだろう……
いつぞ転じて生まれてくる日、彼らは天をみあげるだろう。
きっとそのとき朝日の中で、おお、恐るべき言葉を叫ぶに違いない!
いまや蛇と黒光、彼らにひそみたたずむ悪は、けがれた泥人形に伏した。
影は影の国でのみ生きることを許され、泥人形は地に立つことのみを許された。
神の国にたたずむ者は幸福である!
762濡れ鼻:04/07/25 20:59 ID:cZ/PF70o
>752 スピアさん有難うございます。果たしてこの形式を詩と呼べるのか・・・不安ですが。

「乾いた鼻、腐った花」

「乾いた犬の鼻みたいだ」
「そうね」
「笑っていた方が可愛いよ」
「そう?」
「君はいつも笑っていたのに」
「その方が可愛く見えるし、印象もいいもの」
「だけど今は乾いた犬の鼻だよ、冗談抜きで」
「その方がリアルでしょう、いつも鼻が濡れている犬がいる?」
「濡れようと努めることが出来る、君は人間だもの」
「あなたじゃ濡れないの、もう。いつも乾いているわけじゃないわ」
「どうして、というのは愚問か。それはどうしようも無い事実だから」
「そう、受け止めて。あなたは私にとって暑すぎる夏なの」
「流す汗も枯れて、乾いてしまうくらいに?」
「そう、流す汗が枯れて、かさかさになって、もう私はボロボロになるのよ」
「奪うつもりなんて無いのに」
「与えすぎなのよ、あなたは。花も根腐れする位に」
「そして腐った花はもう咲く事は無い」
「そう、手遅れなのよ・・・さようなら」
763  ◆OgKORiAbeY :04/07/25 21:08 ID:s7Vwq6Mq
なんだか知らんがくだらん作品のオンパレードだなヲイ 「読んで面白い作品」ってのが全然ねぇわったく こんなんじゃ評価人も飽きてくる罠 

>>724 >>748
売れネェ喧嘩は自分の部屋にでも飾っておけ
764竜之介:04/07/25 21:13 ID:dwb1lizd
>>763
ぶっちゃけ馳清他に弟子入りしたくて頼みに行って、馳清他の口添えで小三治の弟子に弟子入りしろ。。。
と言われたら断れない鴨な。第二志望の権太楼にめでたく弟子入り出来ても、のちのち、馳清他の弟子に嫌がらせされそう。
765山田グリーン ◆ft8BRgxpps :04/07/25 21:18 ID:6dK6KiqL
  真夏の眠り姫


沈黙、ポストからこぼれおちた郵便物

甘い悪臭、吐き気を催す

茶色く変色したレースのカーテン

網戸には行き場をなくした蝿の群れ

湿ったフローリングには蛆虫たち

そして静かに横たわる

半ば黒く干からび、茶色い液体が布団に染み入る

白く濁った青い目、こびりついた蛆虫とさなぎ

その部屋のすべてのものを黒く汚しながら

永遠の夢を見る
766竜之介:04/07/25 21:29 ID:dwb1lizd
 にぽんじんのパカタレ

にぽんじんのパカタレどもが。
お前たちはなぜ夜なると下手な笛をするか。
私は朝起きる出来るない。
明日は店長は私は怒るする。
767mairu☆:04/07/25 21:43 ID:dwfNlgsT
+ナイフ+

人に何かを笑われてるようで
気がづけば周りを信用できなくなった

人に弱いところを見せてるようで
気がづけば誰の眼もみなくなってしまった

誰も信用できないのは
誰でも同じなのかな
誰も信用できないのは
自分がおかしいのかな

高層ビルのてっぺんから問いかける
その言葉
誰にも気づいてくれない
残酷な世の中
呆れるほど憂鬱な
未来

だから少年はナイフを持った
憂鬱な未来を変える為に
少年は勇者になる為に
一思いに握ったその鉄の塊は
冷たく冷徹に
悲しみを持って輝いた
768名前はいらない:04/07/25 23:35 ID:58ZVFGQC
>>678
この詩なんとなく好き
769Sol:04/07/25 23:40 ID:v6bdGRSv
瑠璃群青色の空は、僕の背後で踊っている。
暖炉のやうな灯火と、末路の先の喜び 
いつもと違う感覚ながらも、いつもと同じ匂いがする空間に
僕は怠慢なペン取り急ぎ そしてこの白紙は白いまま。
気の向く、走り去る 気の向くままに、走り出す
僕の背後で踊っている 軽快に踊っている。
正解は何なのか 明快は何なんだ。
770竜之介:04/07/26 00:06 ID:kFXqjSpL
>>768 あっ、そうお? フ〜ン・・・
771黒い猫の目 ◆sbeGYb7ycc :04/07/26 00:07 ID:3Hwz6+ZO
「純青」

青い夢を見た

海なのか
空なのか
ただ
憶えている

青い夢を見た

それはあまりにも果てしなく
とてもボクの脳内に存在するイメージとは思えなく
目が覚めたら泣いていた

あの青の中には
畏怖と孤独と感嘆があった
神とはきっとあのようなものなのだろう
目が覚めたボクはそう思った。
772竜之介:04/07/26 00:09 ID:kFXqjSpL
>>601の謎が解けたので発表します
             /  \_
            (    / \_
         ,   /      /  ヽ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         (:ヽ /         _)  < シャブおじさんが本家よ
        (:::/ ̄ ̄ヽ_   /       \_____
        (/-=◎=-    \/ _,/|
        |::::::  _  -=◎=-|:::::::.丿
       / ○/ 。ヽ    ::::::::|:::::::ノ
      |::::  ヽ_ノ:::::○  /:::::/
       |    __       |  ̄
       ヽ  | .::::/.|     /
        \lヽ::::ノ丿   /
         しw/ノ_ イ
773竜之介:04/07/26 00:12 ID:kFXqjSpL
ニック大分って知ってる?
俺ファン
774ウマシカ:04/07/26 00:21 ID:Hrz+Scdd
「嘔吐」
壁掛け鏡をわずかにゆらし
航海した日々に息をつき
鏡の世界にわずかに酔った
自分を見つけて息を吐き出す
775名前はいらない:04/07/26 00:51 ID:OIjB1Zpa
あ〜ゆいゆい
776ルシェミ ◆ft8BRgxpps :04/07/26 01:55 ID:kHTeZATB
 白いハンバーグ

麗しいあなた

あなたの飲んだ

バリウム

あなたの穴から出てくる

それ 

フライパンの上では

ハンバーグが焼けつつある
777GON:04/07/26 04:37 ID:tnAUJ7FD
俺も768読んで>>678見てみたけど、かなりいいですねこれ。
批評されてた「偶然と必然」の使い方も俺は合ってると思える
いままでの女や雑魚寝の友人たち全てと出会ってきた「偶然」と、
記憶にある分をちょっと思い出しても数知れない夜が、考えれば当然、全て別ものであるという「必然」
受け手の心を自然に動かす力があるとおもう。
これだけじゃなく前半も喚起力がある。
四行目のi音からの三行は韻もいい感じだし。
たぶん無意識だと思うけど、自然とそういう言葉を選ぶ感性は「意図的」より勝るからね
ただ一行目の「聞きなれた音楽に見切りをつけて」は、耳に心地よいけどコロケーションがまずい。
音楽に「見切り」は不自然に感じる。それ以前に「聞」じゃなくて「聴」だし。
「次の夜に移動する月」と「朝が動きだす」の対比を強めるために、
「月はもう行ってしまった
 もうすぐ朝が動き出す」とか・・・これは俺が思いついただけ。

もう当人来てないかもしれないけど、ぜひほかも読みたいです。B+
778名前はいらない:04/07/26 06:08 ID:sF8IjoqT
>>777
ですよね
なんか情景が浮かんでくる感じ
そんでもってすんごいあったかい
でもどこかセンチメタリズム
俺は評価人じゃないけど、個人的にAを付けたい

779チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/26 10:12 ID:KEx3QkTB
評価人は誰でもなれるんですよ、
その評価に対する意見や反論に耐えられるかということが大事なだけです

「子猫」
白黒の柄 とても寝にくそうにしている
どうやら私の足のせいらしい 足をのけて動かした

この子を愛そうと思っても この子はまだ幼い
この子のために尽くす気でも この子は言葉を話せない

しかし この子が寝にくそうだったのは
頭の曲がり具合でわかった
生き物というのは 伝えることが出来る
その事に気付いた

気付く事は とても大事である
この子に対する感情も 人間をあまり見ない自分も
この子が眠っている間に気付くのである

あとで餌をねだってくるんだろうなぁと思いながら
この子の寝顔を見て

微笑む
780名前はいらない:04/07/26 10:56 ID:TP8JaTiu
名前も知らなくていいよね
平らな地面に僕と君
おれんじいろのあめ降らして
ぼくときみ浮かせる


まざりあって僕の音色とキス
君の匂いが風をまって
僕の音色とダンス
あーほしいよきみのおもかげ
それでも見せては消える崩れるメロディー

きのうにあった人はどこかにきえた
あーきみのおもかげさがしている
夏の風僕にふく
781名前はいらない:04/07/26 12:49 ID:TP8JaTiu
評価してくれたら、
それにそって780を修正していくつもりです
アドバイスください
782名前はいらない:04/07/26 14:25 ID:mChVFIi0
挿入した後禿しく出し候。
783名前はいらない:04/07/26 14:55 ID:7IRp+RXR
自分の未来とか将来なんてものを
信じているわけではないけれど

いつか君と手をつないで歩けたらと思うよ
あの子みたいに照れながら
うつむいては顔をあげて君を見て
はにかんだ笑顔で今日あった出来事なんかを話し合って
それはきっとどうでもいいことなのだろうけど
それでも二人はとても楽しそうで

つないだ手のひらの体温は溶け合って
寒がりのあたしと暑がりの君
二人をゆっくり包み込む

今夜はきれいに月だけ残して雲が伸びる
君のために伸ばした髪を
夜風がやさしく仰いでく
どうかそのまま連れて行って
こんな叶わない祈りなんかは




784無知:04/07/26 15:57 ID:IowQKNhq
飽きちゃった。さいなら
785無知:04/07/26 16:23 ID:IowQKNhq
無知はW大生で構成された
二人組でした。
ご清聴ありがとうございました。
最後だから言わせてもらうけど、
こんな非生産的なことするのはもうやめなさい(笑)。
786GON:04/07/26 18:26 ID:hQHCa9Eo
>>780
わざと平仮名で使う効果は幾人もの詩人が試しているが、
その場合も普通は全文、もしくは一単語のみ、のように考えてる。
「ゆるさ」を演出したかったんだろうが、テクニックというには使いどころが散漫かな。
特に僕と君を漢字で統一してないあたり、読んでてただ「?」と思う。
男性詩人で「キス」は危険。普通受け手が鼻白む。
避けるか、またはもしかしたら平仮名の使いどこはここだったんじゃないかな。
そこと組んでる「ダンス」をどうするかは分からないけど。
一連目はいい感じなのに二連目で象徴(シンボル)の操作がおかしくなる。
何と何が「まざりあって僕の音色とキス」したのか、一連目最終行の「ぼくときみ」が混ざり合って、そんで「僕の音色とキス」?
なのに「君の匂い」は何とも混ざり合わないで「風をまって僕の音色とダンス」?もっと熟考を。
主観的イメージを言葉に落としただけで、そのイメージを人に伝えるべき詩としては独りよがりに近い。
「あー」は分からん。人それぞれでしょう。プロの詩を色々読んでる普通の受け手ならまあ、びっくりする。
「見せて」は主語がわからんし、「メロディー」とのコロケーションがおかしい。
「僕」が「音色」で「君」が「メロディー」のつもりなら、連語的にも
「微かに聴こえては消えてしまう」とか自然さを。
最終行はいい。途中の「君の匂い風を舞って」があるから、詩人の現在の憧れと、孤独感が見事に伝わる。D
かなり辛辣ですいませんが、自分の感想でした。

あと「無知」氏。一文の後輩だろうが「生産的」な方に行ったら二度と詩は読まないでいい(笑)。
意味が分からない。賢いフリはいまも変わんないんだな。「W大のプライド」だけを頼みに弄り回してくれ。
787名前はいらない:04/07/26 19:09 ID:QmMDygJC

思う

何をするにしても しないにしても

それが終わった時

ああ やっときゃ良かった

と 思うより

ああ やらなきゃ良かった

って思える方が

俺は好き



ためらいはない
788787:04/07/26 19:24 ID:QmMDygJC
初めまして、宜しくお願い致します
789松前 ◆1zVvflg9fU :04/07/26 20:12 ID:Rl9jqDk5
「震える海岸」

崩れ落ちる鼓動の影で
あらゆる限界が突破されて行く

適切な解答が得られる度
この浸食は進む
心の核を乗っ取って

生きた声が胸を突くのをやめ
最後の揺れで波が襲うなら

痛み行くのは
こんなもので この指を歪ませる
何かが今 別れを告げるから

崩れ行くのは
こんなもので この脚を震わせる
拙い叫びが今 動くから

進み行く腐敗はこの海岸で

汚い想いは震える海岸で
790竜之介:04/07/26 20:34 ID:kFXqjSpL
>>787俺もそー思う
791竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/26 20:45 ID:kFXqjSpL
先住民の歌

このスレ建てたのは俺だ。だから他のやつの書き込みを禁ずる。
俺の書く打順が正しい。それが定説。お前ら池沼はそれを見るだけ。
792SEA CASTLE:04/07/26 21:02 ID:k0C3seL/
>>786
 すいませんでしたもう来ません。
 俺のこと一文の後輩だとか言ってるけど、俺まだ15だから。
 ていうか自分がWってことを言いたかっただけだろ。
 ほざくな。
793780:04/07/26 21:14 ID:TP8JaTiu
>>786
アドバイス有難うございます。
いま修正いたしております。
また書き込みます。
794名前はいらない:04/07/26 21:22 ID:l6WazgEk

☆書いた詩をリライトされまくるスレ☆
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1023714090/
795竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/26 21:30 ID:kFXqjSpL
「青春のあやまち」
昨日帰りの満員電車でうんこ漏らしました。
その日はゲリだったのでヤバイかなぁ〜と思いつつ電車に乗ったんだよね。
自分が降りる駅の一つ手前で、なんと!人身事故で停車・・・
乗ってる間もうんこを我慢してたんで俺の顔は真っ青でやばい汗ダラダラだったと思う。
案の定、我慢できず脱糞、脱糞、脱糞、だっぷん・・・・・
まず、しゃがんでカバンに入っていたコンビニ袋を取り出しました。
俺の行動に周りはいい迷惑だったと思う。たぶんゲロを吐くと思われたと・・・
でも俺はなんのタメライもなくズボンとパンツを下げ、尻丸出しで
そのビニール袋に発射。。。
「ビチビチ ビチビチ ビチ〜」と俺の尻から
「ボサッ ボサッ ボサッ」と袋へ落ちる
悪臭と周りの人達の驚きの眼差し・・・そして罵声・・・。
俺は顔をあげられない・・・尻をポケットティッシュで拭き、俺はしゃがんだまま・・・。
約1時間そのままだった・・・
やっと電車が動いた時、いままで罵声を言ってた周りの人が …
796780@修正できましたー!:04/07/26 22:54 ID:TP8JaTiu
君の音色はどれだ
静かな体育館夏の午後
凛となる単音に
感じるコンプレックス

窓のすきま
夏の匂い
オレンジ色の夕日
ホールを満たす
でたらめのピアノの焦音
それと混ざり
その中のいくつか素敵な奇跡
きれいなキスにように
君のおもかげ光の中にみせた

強くこぎだす
ペダル気にせず
名前なんてなくていい
君のおもかげさがしている
夏の風胸にふきつける
797ウサギ歯:04/07/26 22:56 ID:N/OQvWO7
「土曜日の自棄酒、二日酔いで明けた日曜に思う」

頭痛と嫌悪 瞼に刺さる光 脱ぎ散らかした服
繋がらない記憶に 青ざめる 捨て鉢にもなれない

汗に濡れ纏わりつく 覚えていないけど きっと悪夢
魘(うな)され 捕われ 朝を失った 喪失感と脱力

それでもベッドを出なきゃ 嫌でも仕方が無い
少しは賢くなった それとも 変わらずに惑っている?
インスタント・コーヒー 濃い目に入れて飲み干した

空のコップを見つめ 嫌な事も 煩わしい事も
同じように苦いのなら どうして飲み込めないことがあろうか
そんな事を考えてた 少しでも前向きになれるように

蝉の声の代わりに 明日は小鳥の囀りを聞いて目覚める
考えて変わるような事の無い 現実を繋ぐ朝を
全てを留めるか 或いは 全てを失い 新しく手に入れるか
二つに一つしかない 選択は常に其処にある 選ぶのは俺で
今でさえその時 せめて後悔しないようにと 願うだけ
798780@修正できましたー!:04/07/26 22:57 ID:TP8JaTiu
またアドバイスください。
感じた事でもいいです
言ってください
それをまたこっちで感じ取って
修正します
799名前はいらない:04/07/26 23:30 ID:/sWMg9Su
焦音ばれましたか〜〜〜〜。
昨日は柔らかいのが書けました。
インスピレーションって
突然に訪れるのだもの。
800初心者君:04/07/27 00:10 ID:v180jhRo
石灰水を飲んで白く濁ろう

お前は昔戦争で人を殺した
お前は昔山で人を犯した
お前は昔道で当て逃げした

そして今またお前は何をするのですか
そして今またお前は何をするですか
価値のないお前は
限りない毒を撒き散らし笑う

散財 混在 零細農民

さあ
石灰水を飲んで白く濁ろう
801名前はいらない:04/07/27 01:05 ID:QPtCEhWb
>>800
ちょっと、まじで凄いよ。この詩。
物凄い感動した。
「石灰水を飲んで白く濁ろう 」の繋がりが全然わかんないのだけれども
とてもこの詩全体に不思議にマッチしてる。
いや、ここまで感銘を受けた詩は初めてです。
たぶん「石灰水を飲んで白く濁ろう」が なければそんなに大した詩でも無いんだろうけど、あるがために凄い名作になっている。A


802名前はいらない:04/07/27 01:10 ID:tIwgZCX9
 616 子馬 sage 04/07/23 01:21 ID:dInSWoxN
 「プレゼント」
  さめたスープの中には、大きな世かいがひろがっている。
  そして、あたたかいスープの中の世かいは、すごくちっちゃいんだ。
  あたたかいスープは、すぐにのまれてしまうかもしれない。
  または、いつしかさめて、世かいは大きくなるかもしれない。
  でも、さめたスープはまたあたためられる。また、世かいがちぢめられてしまう。
  そうしたら、のまれる。ちっちゃくされてから、のまれる。
  ってことは、おおきな世かいはのまれない。さめたスープはだれものみたがらないから。
  さめたスープは、ただそこにあるだけ。あたためられるのを、世かいがちぢめられるのを、じっとまつだけ。
  神さま、あなたがいらっしゃるのなら、さめきったこのスープをあたためて。
  ちっちゃくして、またさめるのを見まもるか、ちっちゃくして、のみほしてしまうか。それはまかせるから。
  じっとまっているスープを、あたためてあげてください。この、大きくなりすぎた世かいを、またちぢめてください。
  さめたスープには、いらないものが多すぎる。あたたかいスープの、おいしさはもう、どこにもない。
  スープはあたためられるのでしょうか。それとも、さめきったまま、あるいは、こおってしまうのでしょうか。
  神さま、あなたがいらっしゃるのなら。
  この、さめたスープをさし上げます。

 619 竜之介 04/07/23 07:40 ID:qc4+LFoU
 >>616
 子馬「さめたスープの中には、大きな世かいがひろがっている
 妻「いいから早く食べてしまってよ。片付かないんだから
 子馬「さめたスープはだれものみたがらないから
 妻「じゃあ下げるわよ
 子馬「神さま、あなたがいらっしゃるのなら、さめきったこのスープをあたためて
 妻「レンジで温めなおす?
 子馬「スープはあたためられるのでしょうか
 妻「1分もかからないわよ
 子馬「この、さめたスープをさし上げます
 妻「で、いるのいらないの、どっち?・・・・・・1分

これもリライト?w
803名前はいらない:04/07/27 01:11 ID:tIwgZCX9
↑誤爆スマソ
804名前はいらない:04/07/27 01:12 ID:QPtCEhWb
>>798
ここはお前専用のスレじゃないんだぞ。
あまりにもずうずうしすぎ。
それに言っちゃ悪いけれども、直した所で糞詩は変わらん。
正直ただの駄作にそこまで執着するお前のキモチがわからん。
805初心者君:04/07/27 01:16 ID:v180jhRo
>>801
A!!
本当ですか!?
ありがとうございます
とてもうれしいです

石灰水に二酸化炭素入れたら白く濁るんで
そこらへんからチョイス?しました。

とにかく・・・
自信がつきました
ありがとうございます
これからも精進します
では失礼します^^
806初心者君:04/07/27 01:21 ID:v180jhRo
最後に
>>403も私の詩です
糞ですが糞ですんで^^
807名前はいらない:04/07/27 01:21 ID:rQh7XnwQ
HOPE
短けぇ
HOPE
少ねぇ
HOPE
メンソール
HOPE
めんそーれ
808名前はいらない:04/07/27 01:24 ID:rQh7XnwQ
森の水ちゃぷちゃぷ

口の中でちゃぷちゃぷ

OH 森 オレは大森



809名前はいらない:04/07/27 01:43 ID:UjWtIIow
>>797
流れるような導入部分の滅茶苦茶上手いね。
表現も解り易くなってきてるし。

だけど、四連目と最終連はちょっと拍子抜けな気が…

特に四連目は、全体の雰囲気からして腑抜け過ぎだと思った。
あと五連目は、言いたい事解るし自棄酒のイメージからもマッチしてると思ったけど、
余りにストレート過ぎやしないかと思う。

それだけ世界を造れてるんだから、雰囲気にもうちょい頼ったっていいと思うよ。
810名前はいらない:04/07/27 02:00 ID:H4PYBCH4
811おぶり:04/07/27 02:24 ID:oy6cfDTf
地震が起こす 私たち
夜の街のプラグが刺さり
視聴率が跳ね上がる

持ち上がらない袋は置いて
探して見つけた手を握る 

貴重なものは指先に 
812shalala:04/07/27 02:34 ID:8e8a5qHf
赤いふうせん。

許せるよ
むしろ感謝します
私が幼かった あの日の嘘

手からはなれた
赤いふうせん。
私はワンワン泣いて
みんなを困らせた
「鳩が銜えてきてくれるよ」
おばあちゃんの言った 言葉を信じて
私は毎日空を見上げた

手からはなれた
赤いふうせん。
二度と戻ることはなかったけれど

あの日の嘘に感謝します
嘘ついてくれて ありがとう
813コトバ:04/07/27 03:01 ID:byEuqHKr
『水魂』

光が揺れる水面を見てた
悲しみを抱いた心が澄んでいく
途切れた未来を認めたくなくて
伸ばした指先は君を求める

柔らかな時間の中で消えてゆく
水の中で眠っていたのに
浅い光と一緒に流した涙は波間に落ちて
波紋が広がる

近くなる
手のひらの永遠を手に入れたくて
大地を彷徨う水に身を委ねた
儚い希望は沈んでゆく

このまま眠るのかと思って
はるか遠くにある空を見ていたら
鼓動が鳴った

生きるために
流れる運命に問いかけて
母なる腕に抱かれて光になる
814名前はいらない:04/07/27 04:14 ID:znNoPb9W
いつか愛すべき人ができたら 僕のすべてを話そう
僕が今までたどってきた人生 苦悩 喜び
昔好きだった人 友達 先生 クラブ活動
好きな音楽 嫌いな言葉
くだらないこと 重要なこと
なにから何まで語りつくして
共に夜を越えよう
815GON:04/07/27 04:45 ID:0dfDIIkx
飲みから帰ってきたら何か色々書いてあるね。
とりあえず792に。お前、まず、「レス書くな」
まあ大人としてマジレスしとくと、えーと、、、15でW大?すごい飛び級だね。
でも、残念!! ニッポン飛び級ありませんから!!
お前15で可能性の塊。でも2chなかで15のくせにW大とか言って見得張ってるようじゃもうWムリ。まあいろんな本読んでみ。感謝はまったく要らんから。
ちなみに俺は最近まで高校教師だったから(いまは孤児院でボラ)、たいがいの15なら上から暖かく見下ろしちゃうから。
もうレス書かず悔しかったらマジ悔しがってそれがばねになるならばねになってどっか、トンデケ?
本音まで言ってやりゃあ、お前がマジで15なら、その時点で26の俺にすげー勝ってるから。そりゃ負けてる部分もあるけど、ほぼコールド勝ち。
だから大事に使ってくれや、師匠。

>>800
801言うとおりすげえ才能ある。世界(=言いたいこと)あって「音韻または音の響きに対する感受性」もある。
「当て逃げ」で若手読者に急に『近いもの』に感じさせる演出力もある。人間全体の罪を問う詩だから、その演出は見事というほかない。
石灰水のくだりは、『人間は息を吸い、息を吐く』→息を吐く、を結果とすると、
→『ただ進化の過程の中で夢中で追ったはずのものが、邪な目に終わる』=「白く濁る」
どこまで意図的な装置かは分かりませんが、見事に伝わります。
ただ、「するのですか」と「するですか」のリフレインは、
完全に同じものを使うのがわざとらしくて避けたのかもしれないが、2chらしさ、ネット言語らしさ、萌えらしさを出してしまっている。
ならば一行言いっぱなしではなくその連の最終行とかでも詩人のスタンスを確定させるべき。
限りない毒を撒き散らし笑う(笑)・・・? 確固笑 ・・・とか。これはいま俺が思いついただけ。酔ってるから突っ込まないで。
あと・・「安易な訓韻は使わない」って鉄則みたいなもんあるけど、
俺はこの行含めて(この行あるゆえに、かも知れない)超好きです。B+(Aは出さない掟があるかもしれないので)
816GON:04/07/27 04:46 ID:0dfDIIkx

>>797
一連目は『起きしなの頭』を表現するために体言止めを使ったのかもしれないけど、俺はなんだかただガタガタに思えた。
「嫌悪」が「ある対象に向ける感情」のためここでは不自然に感じたのかも。
(うな)は詩なら最初から平仮名で書くべき。詩は読者にあげるものだから。
とりあえず文句書いたけどすげえいいと思うこの詩も。レベル急に上がってない?
四連目は「ひそめた眉のもと、少しでも」とか、『苦しさ、苦さ』を喚起させる表現があれば十分生きる。
でも最終連の弱さが痛い。
『自堕落でいたいという本音』と『社会』の狭間に寝起きしてるのはわかるし、
『全て捨てて別の場所へ』という感傷も分かるけど、
「せめて後悔しないように」では弱すぎて詩全体を受け止め切れてない。
ただ本音を書ききってカタルシスを遂げてるのかもしれないけど、第三者としては煮え切らない。
嘘でも確信を聞きたい。C

>>812
これもいいんだ。一行目からして読者を驚かせるつもり(異化オストラニーニェ)が詩人にある。
ただ「さようなら」的な(これはまあでも安易)、
もう亡くなったお婆ちゃんへの、『ギリギリまで隠しつつも気付かせる』ような表現があったらと思う
(詩を読めば当然亡くなったんだとそう思うけど、違ったりしないよね?)C
811は川柳に近い。削って削って情感が湧いてこない。死の危険のなかで握る手の平の温もりにはもっと言葉を裂くべき。
813は名詞の選択が安易。アニソン気味。
名詞自体の喚起力に頼っていて、詩人の表現力が見えない。今酔っ払い、手厳しい。E
>>780
基本的に804に同意。創作家の執着の程度は分かるけど、もっと身近な人にやるべき。
てゆうか奮起して全く別の詩になってる。酔ってて混乱する。評価棄権

まあ好き勝手言ったんで、俺もこの板退きます。お世話になりました。
817竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 07:13 ID:nGPA8lWk
■投票方法
1. 投票所http://info.2ch.net/oystvote/vote1/にいきます
2. 表示されてるIDをタイプしてください。( 全て半角で入れること )
  入力ミスした場合でもブラウザボタンで戻り、再入力すれば大丈夫です。
3. ハンドルネーム欄は任意なので、好きな名前で入力してください。
  この名前は当たりくじ、ハズレくじの発表時に表示されます。
  名前を入れたく無い人は、名無しさんとしてくじをひくことができます。
4. 名無しさんで宝くじを引いた方は、入力したIDで当たり、ハズレくじを発表するので、
  自分のくじが当たってるかを確かめたい方は必ずIDを覚えておいてください。
5. 支持したいサーバーを1つ選択して、「投票」ボタンをクリックしてください。
6. 宝くじは1人につき午前・午後一回ずつひけます。
  従って3日間の期間中では一人につき最大6回のくじがひけます。
  (現在は都合により、1回の投票につき1回のみの投票です。)
7. 宝くじとおなじで、締め切り後の結果発表まで結果がわかりません。
8. 一番多くの支持があつまったチームのサーバーが一位になる仕組みです。
9. 開始から3日後、くじびきを閉め切り後、投票所で当たりくじ及び、
  どのチームがサーバーを手にしたかを発表します。
818竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 09:10 ID:nGPA8lWk
>>808
いいね! たった3行と短くて淡白だが県警道路交通警察隊は5日、
住所不定、無職、北野謙一容疑者(20)を道路交通法違反などの疑いで逮捕した。
調べでは、北野容疑者は5日午前1時半ごろ、栄町3-2の梅田ロータリー付近で
前面のナンバープレートを外した乗用車に友人各2人を乗せ、
運転した疑い。謙一は無免許だった。謙一はいったん車を置いて逃げたが
2時間後に出頭、逮捕された。
819チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/27 09:35 ID:+xoQervt
「ありがちな言葉」

実際自分は悩んでいた
デジャヴが どこかにあるということ
それをある人には なら自分らしくすればいい
と言われた
精神は救われる 心は救われない
落ち着くための薬として その言葉を飲んでいた
今はもう末期症状で その薬を飲むことすらしんどい
自らそれを認めているとわかる
そればっかり書いている自分が情けなかった

人はこれを青春のなんたらというのだろう
僕自体そうだと思うこともある
昨日はそれが許せないな、と思った
青春のせいにする、バカの言い訳だと思った

下らない愛の詩や、しょうもない戦争反対
今日は素晴らしかったなんて話や、壊れてしまったときの話
だけど、どこかで見た既視感があるのは確かだった
僕自体それをどうやって言えばオリジナルになるんだろう、と思った
だけど、どれもこれも既視感ばかりで僕はそれに悩んでいた
どこかで見た言葉だけが僕の周りにある

そう、こうやって書いている文章にさえ
また悩みが襲ってくる

少年は悩みながらやりたいと思ったことを一つ思い出した
820名前はいらない:04/07/27 10:04 ID:JO4jGOjb
/\___/ヽ
    /    ::::::::::::::::\
   |  __,,,,,.ノ  ヽ、,,,_.:::|    産みの親より育ての親
   |  .゙  ̄"  |゙ ̄ " :::|   分娩しただけの人が親と言えるでしょうか
   |     ` '    ::|    私は法務省を批判します
    \  /( [三] )ヽ ::/
    /`ー‐--‐‐―´\
821名前はいらない:04/07/27 11:26 ID:gBDwljKS
>>804
はーい。
荒してごめんね。
もうこないよ。
822名前はいらない:04/07/27 11:26 ID:gBDwljKS
↑ 821=780です
823名前はいらない:04/07/27 12:18 ID:ZLVH3fdA
「スクラップ・クラッパー」

ガラクタ叩くんだ そう我武者羅に
鳴らせ大音 あの方向へライオンの咆哮

意味を持って生まれた何か
今じゃちっぽけ哀れガラクタ

さぁ 両の手にかつての夢を抱け
過ぎ去りし日々に別れ告げ叩け

その音は、雲を越えて
その音は、全て越えて

ガラクタ叩くんだ そう我武者羅に
瞬く間に変わった 悲しさが枯らした

鳴らせ大音

あの方向へ、ライオンの咆哮
824名前はいらない:04/07/27 12:31 ID:p8I13qnu
====台風10号今週末に四国上陸か?====

非常に強い勢力の台風10号が
今週末に四国上陸の可能性が高くなった。
現在の台風の規模は中心付近の最大風速45メートル、
暴風域200キロに達し
時速15キロの速さで北西に進んでいる。
このまま台風は勢力を落とすことなく、
四国へ上陸する可能性が非常に高く
気象庁は「規模が規模だけに大災害の恐れがある。
充分に気をつけてください」と
警戒するように呼びかけている。

http://weather.metocean.co.jp/typhoon/typhoons001.htm
https://www.npmoc.navy.mil/jtwc/warnings/wp1304.gif
825名前はいらない:04/07/27 13:11 ID:l/DQFuym
「しろい」

眠そうな空見上げて
あくび うたたね

目を閉じて広がる白い街

犬の声 鳥の羽音 誰かの足音
音が段々遠ざかる

雲の動く感覚 渦巻く生ぬるい空気 
回らない頭 飛んでゆく記憶

飲み込まれるわたし




826どう?:04/07/27 13:48 ID:ZH4ZRWrA
道端歩いてると、うんこがおちていましてねー
近付いてよく見ると、これがうんこ
臭いをかいでみたらうんこ
さわってみたら、これまたうんこ
食べてみたら、やっぱりうんこ
良かったですよ、踏まなくて。
827竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 16:51 ID:nGPA8lWk

今週のはぐれ刑事の犯人て誰?

俺、トリビア見るから誰か見てて!
828竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 16:54 ID:nGPA8lWk
>>826
……マーフィーはハゲですか…。
私は彼を「ハゲじゃない」とカテゴライズする為に
モト冬樹さえもハゲじゃないと擁護してきたのですが、
それも無駄な努力だったのですね?
829竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 17:01 ID:nGPA8lWk
>>820
「分娩しただけの人」をどうこう言うのは問題のスリ換えに過ぎないだろうに。
要は自分を戸籍上も親と認定して欲しいだけなんだから。それを語ると
金出しただけの自分じゃ説得力ナイから観点ズラしてるだけでしょ。
「金で分娩させた人」はね。

                         |\ 分 
                         |  \ 娩
                         |   \ 室
                         |      |\ 君  
                         |      |  \ 5
                         |      |    \
                         | []   |      |
                         |      |      |
                         |      |      |
                         \.    |   [] |
                        \  |      |
       ─ \●ノ            \|     |
       ─   ▼へ              \    |
       ─  <                   \  |
                                  \|
830竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 17:05 ID:nGPA8lWk
「ちんぽサンドイッチ」

ちんぽ ちんぽ ちんぽ

ながーくなーる ながーくなーる
おれのちんぽが ながーくなーる
ちんげ
ジェンキンスの娘を見ると(次女)
おれのちんぽは さらに ながーくなーる
たまきん
曽我ひとみの顔を見ると
おれのちんぽは みじかくなーる

ちんぽ ちんぽ ちんぽ
831竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 17:07 ID:nGPA8lWk
俺、大分県民なんだけど他に大分の方ている?
おりゃぁぶぅふるるるぅぅーーー
832てるあき ◆DDfwggPC.. :04/07/27 17:39 ID:1Kq+qV46
>>831
雑談止めれ

羊羹

竹串でさして
口に入れる
あまりにも甘く
お茶を飲む

和やかな3時
またリ落ち着こう
そう思ったら
工事のドリルの騒音
そしてまた静寂が戻る
833名前はいらない:04/07/27 17:43 ID:T8LgrlFL
ゴールデンレター
このスレを見た人はコピペでもいいので
30分以内に7つのスレへ貼り付けてください
そうすれば14日後、好きな人から告白され
17日後にあなたに幸せが訪れるでしょう
834あゆ:04/07/27 18:01 ID:Itikwwvj
『石っころ』

「君は輝いてる」って言われるけれど

それは 今まで僕が
いろんなモノとこすれあい 

傷つき 

傷つけて 

カドが取れてきただけであって


中身はただの石っころなのに

まわりのモノ達が外見だけを見て

勘違いしている

だけなのです

本当は 

ただの

石っころなのです

↓誰か遊びに来て(>_<)
【ジンジン】おもぃっきり・・・な詩【ビリビリ】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1090413689/l50
835mairu☆:04/07/27 18:11 ID:MerouZu4
再度投稿すいません;;
+朝の光+
あくびまじりの
おはよう
君と向かい合う
朝食の席

普通が一番幸せだと知った
この風景が一番好き

窓の外を見てみれば
光でまぶしい金色世界

一生死ぬまでこの光景が
続きますように

朝日の中で
おもわず微笑んだ
836名前はいらない:04/07/27 18:52 ID:v180jhRo
>>835
>一生死ぬまで
もっとやんわり表現しなよ
これのせいでどす黒い詩になってる

全体的に見ても普通
ってことで
D
837竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 19:26 ID:nGPA8lWk
>>833まじで!?
838竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 19:33 ID:nGPA8lWk
>>833
書き込んできたぜ¥_
これで
839名前はいらない:04/07/27 20:02 ID:rLG+XKEP
>>竜之介
Windows買おうと思ったんだけど高すぎだよ(´;ω;`)
840竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 20:08 ID:nGPA8lWk
>>839
まあ、俺はお前達みたいに
チンポが2本も3本も生えてるわけじゃないからな。
でも、この先付け足す機会があっても増やすつもりはない。
生涯1本!
841名前はいらない:04/07/27 20:31 ID:QPtCEhWb
何か竜之介の糞のせいで、このスレも終わったね。。。
このスレ滅茶苦茶好きだったのになあ〜
まじで竜之介消えて。お願いだからさ。
842  ◆OgKORiAbeY :04/07/27 20:37 ID:EPAZ+1Ci
そー言われても糞スレ級の閑古鳥の多さ&完全崩壊していた初代スレからココまで伸びた事実を評価してやれよ

学生は夏休みになって社会人はバケーション楽しんでいるこの時期に毎日ネット繋いでポエってる生物を哀れんでやれ
843竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 20:37 ID:nGPA8lWk
>>820
耳の所からコピーしたろ。だからずれるんだよ。
耳の行の左端からコピーするとずれない?
844  ◆OgKORiAbeY :04/07/27 20:39 ID:EPAZ+1Ci
おっと下げちゃった 反省反省
845竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 20:39 ID:nGPA8lWk
>>841
夏休みが終わるか、俺が飽きるか、まで辛抱しろ、
846竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/27 20:46 ID:nGPA8lWk

ローテーションの都合、日曜日に登板させられるから
サンデー竜之介なんてあだ名つけられてさあ
847名前はいらない:04/07/27 21:24 ID:v180jhRo
雑談するなクズ
こう書き込みしたところで
クズは何も理解できないから意味ないよね
クズは何も理解できないから気味悪いよね
クズ
クズ
クズ クズ
848847:04/07/27 21:26 ID:nGPA8lWk
さて私は何回クズと言ったでしょう
849名前はいらない:04/07/27 21:37 ID:v180jhRo
中島らもが死んで
中島らもが死んで
何も変わらない 何も変わらない
地球が泣いてる 嘘
孤児が泣いてる 嘘
デブが泣いてる 嘘

おおかた 嘘
850名前はいらない:04/07/27 22:10 ID:l/DQFuym
うっそ!中島らも死んだの?
851847:04/07/27 22:45 ID:nGPA8lWk
作家でミュージシャンの中島らも(本名・中島裕之=なかじま・ゆうし)さんが26日午前8時16分、脳挫傷のため亡くなった。52歳だった。

 密葬は27日に済ませた。告別式は行わず、近く有志による追悼ライブを行う予定。連絡先は大阪市北区天神橋1の8の16グラン・ビルド天神橋302の中島らも事務所。

 16日未明、神戸市内で階段から転落し、頭部を負傷、同市内の病院で治療を受けていた。

 兵庫県尼崎市出身。大阪芸術大卒。バンド活動とともに、小説、エッセー、脚本など幅広く活躍し、1986年に劇団「リリパットアーミー」を結成、関西を代表する劇団に育てた。

 92年に「今夜、すべてのバーで」で吉川英治文学新人賞、94年に「ガダラの豚」で日本推理作家協会賞(長編部門)を受け、直木賞候補にも数回なった。

 2003年2月、自宅に大麻などを隠し持っていたとして現行犯逮捕。同5月に懲役10月、執行猶予3年の判決を受けたが、20日余りの拘置生活をテーマに「牢屋でやせるダイエット」を出版した。

 同名小説を原作にした映画「お父さんのバックドロップ」(10月公開予定)にも出演。4月に東京で行われた撮影では元気な姿を見せていたという。(読売新聞)
[7月27日21時39分更新
852847:04/07/27 22:49 ID:nGPA8lWk
「スーパーノスタルジー」

みなさん、ぎょう虫検査で興奮した体験を是非お聞かせください。
あの、肛門に貼り付ける感触。美女も美男子もやったはず。
見て興奮したとか、指がアナルにはいったとか何でもあり。
853松前 ◆1zVvflg9fU :04/07/27 23:10 ID:mnmA2JBn
「流れていくもの」

この街は黙りすぎた
耳を傾けることに飽きて
ひどくざらついた 何か
感動に似たものが生まれた

誰かが俯いた
私は感染を防ぐため
布の鎧で遮断した

溢れ続ける何かは
あらゆる感情を超えて
壊れた現実を包んだ

さよなら
覆すことを知らない人達
この海への飛行に失敗した

さよなら
動くことの出来ない物達
ここでの愛し方を失敗した

常に流れていくもの達は
心の淵から飛び立って

貴方に いつか届くだろう
854名前はいらない:04/07/28 00:44 ID:jJJM3kwn
忘れていたよ いつからか

まだきっとだいじょうぶだと思っていたのに

初めから酸っぱいものだと思ってた そう

でも もうお終い 冷蔵庫の漬け物たち
855コトバ:04/07/28 00:50 ID:o81RpSLz
「心の叫び」

僕が叫んだくらいじゃ
地球は何も変わらないって言うのに
あの頃の僕は
何もかも嫌になって走って逃げた野原の上で
夕日が沈むまで叫んでた

僕が生まれる前から地球は回ってるって言うのに
それをおかしいと思ってた子供の頃
夢は一杯あったはずなのに
手の平からこぼれていつの間にかなくなっていた

だけどなくならない物もあったのかなぁ

僕が生まれる前から世界は動いているって言うのに
それを悲しいと思ってた子供の頃
あの後なくしてしまった夢
そこに開いた大きな心の隙間が今でも僕を苦しめる

ずっと前になくした物を探して
時間をかけて探し疲れても諦めきれずにいた
何度なく同じ所を探し続けて

僕がどれほど叫ぼうが
世界は何も変わりはしないって言うのに
僕は今でも諦めきれずに叫び続けている
今でも子供の頃と同じように

ずっとずっと叫んでる
856名前はいらない:04/07/28 00:57 ID:SlG+bQxm
>>849-851

あのひとって、ドラッグの本とかかいてなかったっけ?
アマニタ・パンセリナ?だっけ?
ジャンキーで死んだんじゃないんだ?
857名前はいらない:04/07/28 01:03 ID:g0kG4anS
僕ら人間は
都合の悪いこと隠したがる
全て晒して認めてしまえば
落ちるところまで落ちて
心休まるというのに

その点飼っている僕の猫は
例え柱を傷つけても恐れず
隠そうとしない
僕らが自分を壊してまで守ろうとするもの
それは一体何なのだろう
どうして人は正直に生きられないのだろう
猫みたいに幸せになりたい
858KK:04/07/28 02:50 ID:R/Guqm0c
黒い靴

それは僕の靴だった 底には名前もある
どこかで脱ぎ捨てた 薄汚れた白い靴
よって僕は裸足だ 何にもはいてない
よく見ると 傷だらけだ 今更だが 痛い

だけど ああ 良かった もう目の前が棘の道だ
入る前に気づいてよかった 足下を見たのは 正解だ
「これからまた 世話になるよ 忘れていてごめんな」

しかし遅かった 靴は小さくなっていた 僕を支えられなくなっていた
やっと会えたのに 靴はもう履けないんだ
うなだれてポケットに手を入れた その瞬間生まれた希望の光

それは僕の靴だった 底には名前もあった
でも履けないものはしかたねぇ 僕は靴屋さんに急いだ
「今度は黒にしよう」
859名前はいらない:04/07/28 08:33 ID:7g2dpY8A
>>856
酔って階段から転げ落ちて死亡

スレ違いすまそ
860辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/28 09:38 ID:ARLlzraF
「丸の内線」
リーマン達の交差点
押し寄せる虚空
胸にはいつも空しさが巣食う

うつろな目をした青年が
暗い線路に降り立った
この線路の先に何を求めるのか?
今日も若い花が呆気なく散った
赤い花びらが降り注ぐ
片付ける人間は皆無表情
遺体を見る目は
汚らわしいものでも見るように

リーマン達の交差点
押し寄せる虚空
胸にはいつも空しさが巣食う
無念の思いと乗客を乗せて
今日も暗い線路を駆けて行く
861チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/28 10:20 ID:WcrlD05O
「落下」

怒濤に増えていく文字たちを見ながら 今日のニュースを
文字たちが喋っていたあとを見ながら 亡くなった人を
文字達の暴走を見ながら 亡き人の思い出を
文字達はたくさん喋っていながら 振り返らなかったことを

平日になれば彼らは押し黙るのだろう しかし、文字ばかり
僕の影響もあるかな 下らない妄想である
電子の空を見ながら 彼の人の死を悼んだ

階段から落ちて死んだらしい 彼は有名だったらしい
彼が容疑をかけられるまで 私は彼を一髪も知らなかった

そういえば 若い人も同じ物で疑われ

落ちた

その関連性に 彼らのいた世界の謀略もあるのだろうか

と、妄想を働かせた

後ろでは 呂律が回らないヒーローが精一杯叫んでいた
862チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/07/28 10:41 ID:WcrlD05O
「ため息」

ため息は 吐くと幸せが逃げるという
ため息は 吐くとノスタルジックになる
ため息は 吐くと不満が吐き出された気になる

ため息には冬のベンチが似合う
心も冷える季節だかららしい
ただ最近では夏も似合うようになってきた
主にサラリーマンが吐いている

冷えを解消するために吐き出されるのか
吐きたくなる衝動も
何気ない寂しい景色も
この吐き出された魂が作った靄がそこに存在するからなのか

もはや退屈とは、自分自身である
夏の午前に気付く問題ではないのだが
863mairu☆:04/07/28 12:32 ID:C8wspJ2Z
「夕日」
大きな坂を一気に上った
前をみてみればすでに空はオレンジ色
僕たちは顔を見合わせあの夕日をじっとみた

意味もなく美しい物を見た時は
何故こんなに素晴らしいのか

沈む夕日に僕の眼は大きく見開いていく
その眼はまるで将来を一瞬も逃さないよう
僕は君と共に笑った
やっとここまでこれたんだね

笑い混じりの僕らの声は夕日に負けない強い美しさを放ってく

自信を持って胸張って歩いていける勇気をもてたあの夕日に感謝
864竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/28 12:50 ID:I7toEbpd
あー 暇だ ヒマだ
こんな ほまな時は このスレに来るに限るな
865竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/28 12:54 ID:I7toEbpd
「ちんぽサンドイッチ ランチ(コーフィー・スープ付)」

ちんぽ ちんぽ ちんぽ
のびるぞ のびる
ちんちんのびる
本日の井上和香は露出が少ない
本日の井上和香は胸を強調してない
しかし俺の脳内ではとんでもない
だから
ちんちんのびる
ちんぽ ちんぽ ちんぽ

コーフィー サラダ
866竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/28 13:04 ID:I7toEbpd
>>859
これは、日ごろ私たちが何気なく利用している2chを
「より広く、より美しく、より安全に」利用する機運を高めることを目的としたものです
2chは一部みんなの財産です。
2chにクソレスや荒しなどをしないようにしましょう
皇居で行われる乱交パーティにご協力をお願いします・・・・・・・・・・・・・・・・・B
867Akila:04/07/28 14:14 ID:Ag6Uq0vo
>671 >681 >686 >693 >698-699
>714 >721 >726 >729 >730 >731 >734
>738 >739 >740 >743 >744 >745 >753
>755 >757 >760 >761 >762 >765 >767
>>769 >>771 >>774 >>776 >>779 >>780 >>783
>787 >789 >796 >807 >808 >811 >813
>819 >823 >825 >826 >832 >834 >853
>854 >855 >857 >858 >860 >861 >862
>863

多分色々間違ってると思うけど・・・未評価集めるのって大変。評価人さん、頑張って下さい。  ◆OgKORiAbeY も評価してくれよ
868Akila:04/07/28 14:15 ID:Ag6Uq0vo
根本的に間違ってるな。一行だけ。
869松前 ◆1zVvflg9fU :04/07/28 14:24 ID:jpEyQzJd
>>867
乙です
870名前はいらない:04/07/28 16:25 ID:yN7XadSX
下ネタかよ
871竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/28 17:47 ID:I7toEbpd


「約束」

世紀末がやってきても
警察がやってきても
お母さんがやってきても
大統領がやってきても
悪魔がやってきても

僕 踊り続けるよ
最後の一人になっても
僕 踊り続けるよ
ラジカセ持って
大分大文字公園で
872竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/28 17:49 ID:I7toEbpd
おえ〜 ここの空気吸ってたら
ここの住人が描くような詩書いてもうたぁ〜!!!
ゲボ グルゥウクルゥ〜〜〜@@@
873竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/28 17:52 ID:I7toEbpd
それにしても暑いなー
やはり こんなに暑い日は
ジャングルマンXに限るな

>>870
からだ全体がドス黒いか黄ばんでる
滝川クスリテル。
874レモナ:04/07/28 17:56 ID:5BcGSLux
「あなたがいても」
あなたがいても辛いの、こわれてしまいそうで。
一緒にいるよと言われても信じられません。
だから私は今日あなたにプロポーズされた時の気分のまま、死んでしまいたい。
人の心が不変だと言うのは・・ウソだから
875竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/28 17:58 ID:I7toEbpd
モー娘。だとか 糞アイドルどもが アイコラ禁止運動やってるんだってサ
されたく なかったら 脱ぎゃーいーのにな
そしたら誰も そんなこと しねーんだから
たかだか その辺のナプキンくせえ女どもと 変わらねえのに 国宝ヅラしてんじゃねーよ
876名前はいらない:04/07/28 18:15 ID:20qHlzDc
うどん
マルガリータ
デイブスペクター

NEVADA
877219:04/07/28 18:21 ID:I7toEbpd
>>874(話)
おんなが受け身の時代はとっくに終わったんですよ。
おととい岐阜にて7人死亡の交通事故(両車両とも大破後炎上)
うち5人家族(両親、子3人)が乗る車にトラックがトンネル内で反対車線にはみ出し衝突
その後トラックが車をトンネル外(数百m)まで押し出し数分後炎上
車の前方部分が粉々であったことから前に両親が座ってたとしたら両親は即死だったでしょう
子供達は押し出され炎上するまでのわずかの間自らも傷を負いながら両親の悲惨な死を目の当たりにしたのです
そしてすぐに自らの死をも受け入れなければならなかったのです
878佐野式 ◆ZIpQUeLGWY :04/07/28 18:42 ID:sbgHlY5G
「回転する世界」

大型で強い勢力の台風が接近しています
ラジオは語るが 僕らは語らない

時計とコーヒーは回るが
頭は回らず ただ見合っているばかり

最初に吐いた君の言葉が
今でもまだ 卓袱台の上で転がってる

時計とコーヒーは回るが
頭は回らず ただ見合っているばかり

お見合いですか そうですか

大型で強い勢力の台風が接近しています
ラジオは今日一番の決め台詞を語っている
879 ◆ft8BRgxpps :04/07/28 18:43 ID:uPg9UxGb
昔々府内に竜之介っちゅう氏がおった。

もうすこうすの米団子。
880名前はいらない:04/07/28 18:57 ID:SxrJWI+x
>>867
まとめてくれて、ありがとう。雑談で埋もれている中、助かるよ。
少しだけ評価してみた。文句のある奴はかかってこい!

>>671 D-
単語から受ける重みと言うか印象が、
宿命とゲームではかなり違うので違和感を感じる。
>>681 D-
風のような軽やかさを、もう少し出して欲しい。
>>686 D-
言いたいことが整理されていない。
言いたいことを書くだけでは読んでいてつまらない。
>>693 ?
これは詩なのか? ただの要望じゃないのか?
>>698-699
これは詩なのか? >>689の解説兼メルヘン小説じゃないのか?
で、>>689はこれの粗悪なダイジェスト版だったと。 E
>>714 D+
「僕」が多すぎる。共感しやすい題材でありながら、
僕=作者の主観を押し付けられている印象を受ける。
>>721 C-
「そうさ」が活きていない。「…」はジャマだな。
…の余韻は無くても読み取れるが、…があることで詩形が崩れてる。
881マドロック  ◆YLdWB0/d2s :04/07/28 19:03 ID:+rlzfA7R
駅までの道

町の喧騒が聞こえないくらい 頭の中が真っ白な僕と
少し前を一緒に歩いている 薄紅色の頬した君
 
パンクした自転車を押しながら 蒸し暑い夏の夕暮れの道
短かすぎる駅までの道
 
話止めないで ずっと笑ってて
駅まではまだ少しあるから
携帯無視して 君と歩いてる
駅なんてなければいいのにな
 
 
君が改札の階段を下りて 手を振る姿が見えなくなった
他人の気配が一気に増えて 僕は町の景色に溶けた
 
君の笑顔を思い出しながら 思い出し笑いをこらえる家路
長すぎる駅からの道
 
電話、したいね 声が聞きたいよ
家までの道は果てしないから
わざと遠回りして 君と話してる
家なんてなければいいのにな
 
話止めないで ずっと笑ってて
駅まではまだ少しあるから
携帯無視して 君と歩いてる
駅なんてなければいいのにな
882竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/28 19:12 ID:I7toEbpd
ロッテマリーンズ (1988)
5.西村.258 3 40 27
7.横田.283 6 23 4
8.高沢.327 14 66 2
D.>>881.243 17 40 4
7.古川.233 12 58 3
6.水上.238 8 48 3
9.愛甲.280 17 71 3
2.袴田.219 8 39 0
4.上川.279 7 56 2
883竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/28 19:17 ID:I7toEbpd
ついでだから

中日ドラゴンズ (1988)
8.彦野.273 15 47 9
6.立浪.223 4 18 22
7.ゲーリー.293 16 53 2
3.落合.293 32 95 3
4.宇野.277 18 76 8
5.仁村弟.306 7 52 4
9.二村兄.280 7 41 3
2.中村.236 5 21 2

1999の方が強いと思うが個人的にはこっちの方がスキだ!
884竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/28 19:19 ID:I7toEbpd
中日ドラゴンズ(1999)
7.李.238 9 33 24
6.福留.284 16 52 4
8.関川.330 16 52 4
5.ゴメス.297 36 109 4
4.立浪.266 4 53 3
3.山崎.246 28 75 1
9.井上.296 10 65 2
2.中村.200 6 42 3
885  ◆OgKORiAbeY :04/07/28 19:37 ID:YNbTcS5+
>867
なんだご指名かよ しゃぁないのぅ お兄ちゃんに任せとけや少年
886竜之介 ◆ewvVKMaPSA :04/07/28 20:42 ID:I7toEbpd
「青春のあやまち」
昨日帰りの満員電車でうんこ漏らしました。
その日はゲリだったのでヤバイかなぁ〜と思いつつ電車に乗ったんだよね。
自分が降りる駅の一つ手前で、なんと!人身事故で停車・・・
乗ってる間もうんこを我慢してたんで俺の顔は真っ青でやばい汗ダラダラだったと思う。
案の定、我慢できず脱糞、脱糞、脱糞、だっぷん・・・・・
まず、しゃがんでカバンに入っていたコンビニ袋を取り出しました。
俺の行動に周りはいい迷惑だったと思う。たぶんゲロを吐くと思われたと・・・
でも俺はなんのタメライもなくズボンとパンツを下げ、尻丸出しで
そのビニール袋に発射。。。
「ビチビチ ビチビチ ビチ〜」と俺の尻から
「ボサッ ボサッ ボサッ」と袋へ落ちる
悪臭と周りの人達の驚きの眼差し・・・そして罵声・・・。
俺は顔をあげられない・・・尻をポケットティッシュで拭き、俺はしゃがんだまま・・・。
約1時間そのままだった・・・
やっと電車が動いた時、いままで罵声を言ってた周りの人が
「くせーんだよ、はやくうち帰って風呂入れよ^^」
ってやさしく声をかけてくれた。
俺はあまりの惨めさ、恥ずかしさで泣いた。
でも本当は感謝の言葉で大泣きしていた俺がいた。
887名前はいらない:04/07/28 20:42 ID:6yQ6Ovix
>>878
なんかすき。
取り残されてる感がいいな。C+
888  ◆OgKORiAbeY :04/07/28 21:18 ID:YNbTcS5+
888get 俺カコイイ うひょ
889ダメダメ:04/07/28 21:19 ID:7QLw3/gf
気が付けば他人の手の中で弄ばれてる
哀れなおれさ どうしたらいいのかもわからない
いや 本当はわかっているけれど わからない振りしている
無様な俺さ
なんの為に生きてるのか その目的を探しつづけてる・・・
答えのないものだと知りながら・・・
890ダメダメ:04/07/28 21:20 ID:7QLw3/gf
人は一人では生きれない
でも他人と関わっていくことは難しい
孤独なんて愛してないのに
俺の心はいつも孤独さ
人間なんてちっぽけさ
でも今度生まれ変わってもまた人間に生まれたい
神様は大変だから・・・
891ダメダメ:04/07/28 21:21 ID:7QLw3/gf
あぁ、人生一度きり。
だけど無駄。
なにやっても無駄。
俺達は一生暇をつぶして生きていくんだよ。
大学退学、就職困難。
遊んでも楽しくないのさ。何かに打ち込める人は素晴らしい。
生きてる事と心臓が動いてる事は全然ちがうってことさ。
892ダメダメ:04/07/28 21:22 ID:7QLw3/gf
この内に溜まったドロドロしたものを
吐き出しそれを他人と共有
なんて素晴らしい堕落の方法
893ダメダメ:04/07/28 21:24 ID:7QLw3/gf
生きてても死んでても空しいのさ
ただ怖いから生きてるだけみたいな
感じ それを考えるのも怖いから
絶え間なく打ち込める何かを探して いつも焦ってる
894ダメダメ:04/07/28 21:25 ID:7QLw3/gf
まともな道から少しでもはずれると
もう危ない
人は弱い生き物だから どんどん道を外れていく
気が付けばもう後戻りできないところまで
いってしまっている
だから人はレールを歩かざるをえないのかもしれない・・・
895  ◆OgKORiAbeY :04/07/28 21:29 ID:YNbTcS5+
うひょー なんなんだこの現象は 評価やんのトリビア終わったらね、この頃忙しくて参っちゃうニダ

>>880
まぁ、なんだ。 よくやった乙
896名前はいらない:04/07/28 21:36 ID:i/IRHoQs
●遂に殺人事件に発展したらしいぞ!!
http://hidebbs.net/bbs/ntt113
897名前はいらない:04/07/28 21:38 ID:6Wf6OqLY
>>889->>894
才能なし。やめとけ
898ゆうな:04/07/28 21:46 ID:AOLh9KUf
どうぞよろしくおながいします!14の厨房です。

ぼくはらいおんの子
   らいおんの子
うでに家族の絆 浮かべて眠る
むねにふるさとの思い きつく抱いてる

空も街も輝く 青い夜に
君に出会った 風が静かに吹いた
威厳も何も無い 怯えたぼくに
そっと手を伸ばす君は「おいで」と言った
ぼくはらいおんの子
   らいおんの子
久しぶりの優しさに瞳が濡れた
ふるさとを思い出して恋しくなった ココロがざわついた
899ゆうな:04/07/28 21:59 ID:AOLh9KUf
人はゆがんだ笑顔作ってみせる
そう思ってたんだ 「ごめんね」君は違う
ぼくは決めた 君を守ってみせる
背中には君が ぼくのたてがみが揺れた
ぼくはらいおんの子
   らいおんの子
背筋伸ばし 高く見上げたあの日の空
草の香りには君の鼻歌がよく似合う
900  ◆OgKORiAbeY :04/07/28 22:18 ID:YNbTcS5+
>>826 「うんこ」を語るには幼い E
甘い、どの生物のうんこか内容物や形をもっと表現しろ、触った感触や湿り具合(時間の経過)も忘れてるぜダメダメ出直せ

>>830 散れチビ E

>>832 午前3時に羊羹?工事?意味不明pu D
咀嚼(漢字知らん)くらいせんかぃ、「和やか=3時」と成立させる力が薄いな。後半からしてタイトル関係ないじゃんアホ 

>>834 説得力なし 成立なし E+
只の石のクセに砕けないのかコラ 表現力が低いようだから説明すると「食パンから耳の部分を取り除いた」と同じか?

>>835 繁殖願望旺盛だなpu D
固執しすぎですよアナタ なにが「普通が一番」だ表現力(センス)低いし気持ち悪いんだよマンガの読み過ぎアンタ。
836も似たような事言っておるが世に誕生した瞬間から引き継いだ物語を蔑ろにする作品に魅力は無い 作者も同様 散れ

>>847 E

>>849 E
死があるから誕生が成立する。その生物って偉い奴だったのか? ってかシラネ 他人の人生に興味も無い

>>853 意味不明 詞=芸術 詩=オナニ E
言葉の使い方が不十分、これが大衆に認められるとでも?糞表現のオンパレードで魅力が無い 構わん市ね
901  ◆OgKORiAbeY :04/07/28 22:19 ID:YNbTcS5+
>>854 匂いで気付けよ 無理か D+
キムチ〜 キムチ〜 

>>855 「大きな心の〜僕を苦しめる」意味不明 D
一人の学生が毎日野原で走り回って発狂していると近所で噂になってますよ。「手のひらから」ってありきたり。
夢探すのは自由だが固執する道理が不明 ウリが言えば精神異常者の一言で終わる、特別に俺が手本を見せてやる

>>857 その主張は成立していない 却下 D
じゃぁ貴様は昨夜自慰しますたと胸張って知人に言えるのか?プライベートな事でもか? まだまだ軽い

>>858「ポケットに手を入れた〜希望の光」意味不明C
小さい頃の靴を捨てた時からハダシだったと。これは貧乏だった幼少期に靴に劣等感を抱き現在に至るまで裸足で(ry
底に名前があるのは結構だが「見慣れた名前」や「僕の書いた名前」とか広げても良い 「薄汚れた」も同様で
一言で語れないだろ。傷とか凹みとか。「やっと会えたのに」って求めていたのか?靴は小さくってどうしてだyo

>>860 三鷹駅は飛び込み多いぞ E
荻窪駅から利用している俺様が評価人で運が悪かったな。中野富士見町当たりは知的障害者が多いのは気のせいですかね 

>>861 必要ない 世に通用する意義が無い D
ハイ問題作 詞の話で悪いが内容が大衆に伝わらなくては意味がない。規則性が無い分詩に妄想が多いのは公然の事実
容疑ってなによ 階段からってなんか最近似たような喜劇があったな。。思いでって昼のワイドショーでも見りゃええやん?
最後の行は別に構わんがニュースって電光ニュース?TVニュース?ラジオ?彼らって?押し黙っちゃアカンの?不出来

>>862 860同様サラリーマン馬鹿にすんなタコ C
「最近」って過去ではどうだったのよ・・・。退屈ってどこから出た単語なのよ・・・。退屈だから吐いてる訳ちゃうんよ
そこまで言うなら直接本人に聞いてみればえーじゃんか。ため息は酸素が無くなるから脳にダメージらしいな まぁCやるよ
902  ◆OgKORiAbeY :04/07/28 22:20 ID:YNbTcS5+
>>863 なにが勇気だ色気付いてんじゃねーヨ D- 
夕日見て綺麗だなんてその「君」がいたからだろpu …。美しいもの?それは夕日でなく君さ アヒャヒャヒャ …。
「夕日に負けない強い美しさを放ってく 」ハイ、余りにも臭すぎるので1ランクダウンでD-になりました 良かったね

>865 E−
>771 E+

>>874 場違いだ散れ D−
登場人物の設定に依存する作品に興味は無い 構わん市ねへタレ 

>>881 最後のレピートは必要が無いだろアホ B−
いいねぇ 「他人の気配が一気に増えて」だかが始まりの表現を生かしてる こぅゆぅ箇所は他も見習って欲しい
その反面「パンクした自転車」だかの存在が後半で死ぬ。ってかそこまでの仲ならまた今度会えばええだろとホンマ
いーから家変えれや、まさか「携帯料金が定額ってヤツだな!!」もしかして相手はまだ電車の中かぃな まぁB-やる

>>886 E−

>>889 まぁまぁ D
利用される人間とする側の違いだな 目的なんてのは遺伝を後世に伝え残す為なんだよ 生物にとって共通のな

>>890 神は信じないんで無条件でE−
自分と他人が同じの条件であればコミュニケーション等は容易いはず テメェに能力がないだけ、いーよ次は蚊で

>>891 まぁまぁ D
「だけど無駄」って成立してねぇよ 俺達って一緒にすんな 才能ある人間は大学に行かなくともなんら支障は無い

>892 駄作 E−
>893 親に依存しとらんで働け D−

>>894 根拠不十分 不成立 駄作 D−
人全てが共通の道を歩むのでは進展はあっても発展はない。「道を外れる=弱い生き物」は該当せず
903  ◆OgKORiAbeY :04/07/28 22:22 ID:YNbTcS5+
無駄は省いて短く質を高くしろ 少しくらい考えろ855よ

タイトル 「 >>855の改造テスト 」

僕が叫んだくらいじゃ
地球は何も変わらない

何もかも嫌になって走って逃げた野原の上で
夕日が沈むまで叫んでた 過去である僕も

生まれる前から地球は回っているのに
それを認めたくはなかった子どもの頃(バカ)
夢の数は転がり落ちるほどあったのに いつからかなくなっていた

だけどなくならない物もあったのかなぁ(知るかボケ)

生まれる前から世界は動いているのに
それを悲しく思っていた子どもの頃(アホ)
夢だけを無くしてしまった大きな隙間が 今でも僕を苦しめる

ずっと前になくした物(物?)を探して
諦めきれずに同じ所を探し続けて

僕がどれほど叫ぼうが
世界は何も変わりはしない
子供の頃と同じように
僕は今でも叫び続けている

ずっとずっと叫んでる(キモイ)
904名前はいらない:04/07/28 22:56 ID:HaKBntoy
>726 C-
前編が薄い。後編も前編の補完でしかなく、
それぞれ独立した作品とは言いがたい。
これは前後2編にしないで、まとめて一編に出来ないのか?
それとも2編ではなく、これで1編のつもりなのか?
だとすれば二連目が浮いている。ここだけ室内なのはおかしい。
>729 C-
主張の無ささ加減がよさげ。しかし阿吽でなくてもいいような。
それか「吽」を「さようなら。」よりも後に持ってきて欲しい。
好みの問題なんだが、締めの言葉の後にまだ締めがあるので違和感。
>730 C+
雰囲気はいい。最後の「いられるだろうに」で現実に戻されるのはどうか?
意味なく笑いながら日々を繰っていたのは、脳内の幻影でしかないと、
暴露されるのはつまらない。
この詩では「遠い星」が「外国人」と同義にしか使われていないの惜しい。
>731 D-
だからどうした?
ってか。セミの抜け殻とかならともかく、トンボは逃げるんじゃないか?
よっぽど弱っていたのか? だったら「動」の題名は合わないだろう。
>734 D-
内容が凡庸な上に、必然性の無い「」と詩形を考えていない行分けは要再考。
読んだ時のリズム感は良い。歌詞だとすればいいのかもしれない。
905名前はいらない:04/07/28 22:56 ID:HaKBntoy
>738 C-
三連目に違和感。記憶が散って消えたなら、それでよいのでは?
僕が消えたなら「狂う」ほどの辛さを感じてもいいのでは?
全体的に雰囲気に良いのだが、酔いすぎて表現が流れてしまっているようだ。
>739 D+
宇宙愛の欠片もない傲慢さだね。発想は面白いけど詩は面白くない。
ユーモアセンスをもう少し磨かないと、せっかくのネタがもったいない。
>740 D-
作者の中でつながっている物語を、読者にも分るように見せないと。
このままでは詩未満のメモ書き。
>743 D-
三連目の飛躍はこのさいよしとする。
二連目は、一連目で僕を目覚めさせた暑い潮風を、否定しているようで違和感。
詩中の夏の目覚めを書くのに、僕の目覚めは要らないのでは?
>745 C+
いいね。こういう熱い詩は好きだ。壊れていない所も好感が持てる。
ただ、詩の核ってか、記憶に残る1フレーズってのが無いのが惜しい。
>889-894
評価は保留にするけど、気になったので一言。
これらの詩の核になっている思いは一つのように見える。
これらの詩を練り合わせて、本当に言いたいことを、
一つの詩に凝縮して表現してみてはどうか?
906名前はいらない:04/07/28 23:00 ID:7gnaeY/9
どうせ一眠りすれば
太陽はかんたんに永遠を嘯く
きみが絶望を吐いているあいだ
くりかえしゆるやかに朝がきてきみを照らす

永遠はなかったね
どこにも
恋焦がれさがしもとめ
汚れて黒ずんだぼくら
きよらかに白く輝いていた
きみをなくしてまで
永遠はなかったね

ひどくきずついた眼でぼくを見つめる
知ってる
きみをすくえるのは
ひとりだけ

嘯いたのは太陽じゃなくて
それを思った、
ぼくのほうだ
とっくに気づいていたのに
純粋なふりして、きみをきずつけた
ぼくのほうだ

今ここで
片手振り翳すナイフの刃に
きみはどうにか、ひどく脆く映るぼくを見つける
その眼にきづいたぼくは
その眼にきずついた眼のぼくを見るだけ
907名前はいらない:04/07/28 23:08 ID:HaKBntoy
  ◆OgKORiAbeY 大量評価乙です!

残りの未評価詩はこの辺かな? 抜けあったら指摘ヨロ!

>726 >729 >730 >731 >734 >738 >739 >740 >743 >744
>745 >753 >755 >757 >760 >761 >762 >765 >767 >769
>771 >774 >776 >779 >780 >783 >787 >789 >796 >807
>808 >811 >813 >819 >823 >825 >898 >899 >906
908あゆ:04/07/28 23:12 ID:Cyzt2YHK
900さん☆
834の「石っころ」かいたあゆです。評価していただいておおきに!
ただ!!!パンの耳の話は全くの見当違いというか、そんな説明勝手にされたら困ります。
私も表現力ないけど、あなたにはコトバの裏側を感じとる力が無いのでは・・・?

あ、これは煽りではなく、素朴な疑問なのであしからず。
どうも失礼しました。。
909名前はいらない:04/07/28 23:14 ID:yeWYLYDA
ものすごく黒い気持ち
カウントゼロを待ち焦がれている
手が指がその瞬間を待ちわびている

でも今はただ
たぎる鍋の中で煮詰まっているだけ

解き放ってくれたら
俺はこの世の果てへも飛び出して行こう

光の速さを超えて
全ては俺の足元にちらつく埃の一片

暑熱の闇の底で膝を抱えている
910ダメダメ:04/07/28 23:16 ID:7QLw3/gf
>>905へ。
ごめん、めんどい。
911名前はいらない:04/07/28 23:24 ID:HaKBntoy
気が付いたら900レス超えてますね。
少し早いけど新スレ立てました。
君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.12]
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1091024575/
新規投稿や評価は向こうに書いてください。
また迷子が出ると困るから、このスレ埋めるのは一週間ぐらい待ってくださいね。

残りの未評価詩はこの辺かな? 抜けあったら指摘ヨロ!

>726 >729 >730 >731 >734 >738 >739 >740 >743 >744
>745 >753 >755 >757 >760 >761 >762 >765 >767 >769
>771 >774 >776 >779 >780 >783 >787 >789 >796 >807
>808 >811 >813 >819 >823 >825 >898 >899 >906 >909
912名前はいらない:04/07/28 23:47 ID:KowBn2Vi
>>908 気にいらねえ。
    作者が人の解釈に不平不満を漏らすとは糞の極みだな。
    どう解釈するかは読み手の自由。
    そんなこともわからず自分の意図と違うなどとほざく奴は
    人前に駄作晒すのやめて一人で楽しんでろ。
    おれも>>834読んだけど、>>900の言ってることは間違ってないと思う。
    まあせいぜい腕磨けや
913ダメダメ:04/07/28 23:51 ID:7QLw3/gf
なんでこのスレってこんなに性格悪い香具師が
多いんだ?上の香具師しかり、評価人のコテしかり。
914コトバ:04/07/28 23:53 ID:o81RpSLz
  ◆OgKORiAbeYさん、評価と手本ありがとうございます。
確かにそう言われると無駄に思える部分がありますね。
あなたの言うことに「確かに」と思わされました。
勉強になりました、本当にありがとうございます。
915名前はいらない:04/07/29 00:03 ID:SMjy13+a
>>913
下手に出る評価人よりマシ。
916DECK-O-PIN:04/07/29 00:33 ID:gcg/lgFi
>>913
評価人のほうが希少だから。
評価人のほうがメンドクサイから。
詩を書くのは楽しくてやってるんでしょ。
読む方に「やってやってる感」が出るのは仕方ないね。
917名前はいらない:04/07/29 02:01 ID:x1RMLeoV
>>726
D+ 自己陶酔。雰囲気のみ。
>>729
D- 5行目までは読める。 阿吽は無理矢理ねじ込んだ感じ。必要なし。
>>730
D- 再読三回。 如何せんわかりにくい。 他人に読ませるものじゃない。
>>731
C- 状況はよくわかるが、他人が読んで面白いかどうかも考えてみてはどうか。
>>734
E  ↑と被るが、他人が読んで面白いかどうか少しでも考えてみた事はあるのか。
>>738
D- 最初の二行で混乱させられる。 ありふれたテーマを冗長に語りすぎ。
918名前はいらない:04/07/29 02:28 ID:x1RMLeoV
>>739
B+ 面白く読めた。 最後二行は考え方がわかれる所だと思うが、作品の印象が緩んで
   しまうような気がしたので、もう少し突き放した表現にしても良かったのではないか。
>>740
C+ 良い。 ただ、前半でテンポ良く期待させられた分、淡白な終わらせ方が、必要以上に
   唐突な印象を与えているように思った。 
>>743
A  大変良い。 細かい引っ掛かりが無いではないが、そこまで言うと嗜好の問題になって
   しまうかもしれないので止す。 
>>744
C+ 共感させられる所はある。 素直で読みやすいが、もう少し惹きつけられる何かが欲しい。
>>745
B- 良い。 しかし、言葉のテンポの良い所とそうでない所に少々差がある感じがした。
   最後の行は急に表現が女々しくなって驚いた。 これで全体の力強さが弱まったのでは
   ないか。 
919名前はいらない:04/07/29 03:11 ID:cQ73hcWy
>>753
D- まるで達観したお師匠さんのような書き方。 作者が若いのならばそれも仕方ないが。
   あくまでも個人的な感覚でしかないものを 誰もが 等と簡単に拡大してしまうのはどうか。
>>755
E  雰囲気のみ。 思い上がった只の空想のように感じた。 皮膚から出た言葉で無し。
>>757
C- 1連目だけは良し。そこまでならAでも良かった。 
   以下は少し取って付けたような印象があり、残念だと思った。
>>760
B+ 良い。 凡庸なテーマを飽きさせずに読ませるのは中々のものだと思った。
   ただ、惰性という題はどうか。 違和感を感じた。
>>761
--  申し訳ないが、何も言う事が思い浮かばない。 最後まで読めなかったので。

未評価の詩全てにコメントをつけたかったのですが、明日も仕事があり、ここまでにさせて
頂きます。 随分勝手な事を書きましたが、正直な感想でした。
    
920名前はいらない:04/07/29 03:30 ID:cQ73hcWy
蛇足ですが、>>855は後に添削されたものよりも良かったと思いました。
添削された方には只、冗長に感じたのかもしれませんが、このような文体はこの詩の持つ
大人になりきれない者の甘ったれたような(中傷じゃないです)感覚を表現するのに、良い効果を
発揮しているのではないでしょうか。 言葉のリズムも原作が優るように感じました。
921BLUE HAWAII ◆jvBtlIEUc6 :04/07/29 04:51 ID:kqy1IQCe
>>918
おおB+!高得点に驚いております。どうもありがとうございました。m(__)m
922名前はいらない:04/07/29 07:15 ID:sOKqRsUP
>>742
が未評価なのに
リストに乗ってません
923名前はいらない:04/07/29 07:20 ID:1GT6R5vf
>>913
性格悪い?おいおい、正直な気持ちを「評価」という形でここに晒してる人たちのどこが「性格悪い」んだ?
評価が不当だとケチつける気か?君の(君の詩があるかどうかは知らんが)詩を読む人は全て肯定的なことを言わねばならんのか?
思い上がりもほどほどにしたらどうだ。一山いくらですらない排泄物のどこに賞賛を送れば?
このスレ、この板の評価人は、詩板の住人ということもあり「詩人」側の気持ちを汲み取ることもしている故、むしろまだ甘い評価だと
思わせられるくらいだぞ。道ゆく人に君の詩を見せてみろよ。「何コレwキモーイ」なんて言われたってそれを責める道理はないんだぜ?
もう少し視野を広げろよ。そんな狭いキャパの人間が書く詩など、やはり高が知れているもんだ。
924名前はいらない:04/07/29 07:35 ID:1GT6R5vf
さて、無駄レスで汚すだけして帰るのもあれなんで、ちょろっと評価でもしていくかなー、っと。

>>909 D-
「ものすごく黒い気持ち」こんな表現要るかな?結局何のことやら解らないし、「飛び出す」や「鍋」に込められたものが見えてこない。

>>906 D
「嘯く」っての、無理に使う必要ないんじゃない。あと「永遠」って言葉ものすごく陳腐。いきなり出てきたナイフ云々も、結局そんなんか、と。

>>898-899 D-
何でらいおんなんだろ。空白を使った視覚効果の意図が不明。「優しさ」の部分が書ききれてないから独り善がり。

>>825 E
ものすごく在り来たりな情景描写。どっかで見たものをコラージュしました、って感じ。記憶まで飛ばすなよ。たかだか睡眠で。
925名前はいらない:04/07/29 07:46 ID:1GT6R5vf
全体的にざっと見て。
何かさ、すぐに「君」という存在を使った詩が異様に目立つ気がする。語り手に都合のよい言葉を吐かせるための、根拠も存在意義もない
空疎で無機質な「君」が居ることで、陳腐な世界観がさらに陳腐になっている。
あとは何だろな、とりあえず使いたい語彙や言い回しを並べることに専念しすぎで一貫性が見失われてる詩も多いと思う。
本当に頭のなかにあるイメージの叙述として詩を用いてる?全体的な見通しや、結論部にやたらと難がある。
他にもいろいろ細かい部分で独り善がりな、「んなもん胸に留めるだけか、メモ帳にでも」的なのがある。

これは少ないと思うけど、無駄に衒学的な詩や、浅い知識で書かれたと思われる宗教的観念を用いた詩、
一部文化圏における特異な価値観を無理に用いた詩なんかはものすごく薄っぺらく、読んでて不快。
926名前はいらない:04/07/29 08:49 ID:j8cmfSry
>>913 
>>915
言葉が悪いから性格が悪いとは思えないよ 要は書いてる中身でしょう。
915もしかり、丁寧な文章を下手に出てるとしか取れないあなたもお子ちゃま。
慇懃無礼という言葉を知らないらしい。 と、まあこんな具合にね。
927ウサギ歯:04/07/29 09:26 ID:4oWTeop3
>904 >917 評価有難うございます。
異星人=外国人、同義以上には膨らませられませんでした。響きが素敵だと感じたんで使ったんですけど、
言い換えた方が解り易いですかね。ちょっとは文化と言葉の問題を深刻に感じてもらえればばいいなあと。
雰囲気を楽しんでいただけたら幸いです。最後は「それでも側にいられることで救われる」的な流れです。
これは独りよがりですが;

>917さんに解り易くすると、別の人には詰まらなく感じる、難しいですね。この詩は言い換えで易く読ん
で貰えると思ったのですが。多分好きな作家とか詩人違うんでしょうね、評価を見ていると。

928  ◆OgKORiAbeY :04/07/29 10:27 ID:cZ7nev/x
なんだよ次スレ立ってんじゃねーかYO!! まぁ勝手に移ってくらはい 俺は知らん

>>907
オマエモナ しっかしなんの特にもならん役をよぅやるわ

>>908
低級の作品には低級の作者がお似合いだな 才能ない人間は良作なんぞ無理 逃げてろ

>>912
ってか詩は妄想オナニーですので。。。 勘違いしてはいけませぬぞ オロオロ

>>913
市ね雑魚

>>914
俺は1つの提案をしただけ コレを「結論」に終始してしまうと才能の発展は望めないぞ 走れ

>>920
低い次元で泳いでいなさい 「低いレベルの作品を表現したから低いレベルでいーのです」ってか? 恥晒してないで氏ねや PUPUPU

>>922
神は信じないんでE 信じているとしてもD 昔からある決まり文句みたいなのが多いし良作を認められる品物ではない その点は安心しろ

>>923
正論だがまぁモチツケ 精神面を強化する為に是非広島東洋カープ応援しましょう

>>925
あーそれ過去スレで書いた俺様の歌詞講座の内容とだぶるから却下 「宗教的観念うんぬん」 あーコレウザイよね分かる

929辛口コメンテーター ◆HsptrkZmYk :04/07/29 10:51 ID:8MsLoY9c
>>901
おお、俺も荻窪駅利用者ですよ
杉並の南の方に住んでます
930名前はいらない:04/07/29 11:14 ID:PvMgNOJj
>579 >742 >762 >765 >767 >769 >771
>774 >776 >779 >780 >783 >787 >789
>796 >807 >808 >811 >813 >819 >823
             抜け補完
931名前はいらない:04/07/29 11:53 ID:sz44JWqW
「にゃんちゃん」

にゃんちゃん
ほんとかわいいな
にゃんちゃん
じゃれてにぼくにとびついて
にゃんちゃん
ほんとかわいいな
932ゆうな:04/07/29 11:56 ID:sqBei7Yf
>>924
どうもです。これからもっと頑張ります!
933名前はいらない:04/07/29 12:04 ID:f7oprBfr
>>901
自分の価値観や考え方を押し付けるなってことだな。
どんなものでも声高に貶せば、嫌な気持ちをする人は少なからずいるわけだし、
まあ人が何を言ってても自分が好きならそれでいいじゃんって考えには同意だけど、
自分が嫌いだからってただそれを垂れ流しにするのは子供のすることだろう。
それに貶されてる対象のことはどうでも良くても、
934名前はいらない:04/07/29 12:12 ID:CojRhvj/
詩を攻撃的に評価するスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1091035367/

ただいま、投稿者と評価人を募集中です。
ぜひきてください。
935名前はいらない:04/07/29 15:15 ID:1GT6R5vf
>>933
まてまてまて。自分(評価人)の価値観や考え方以外の何を以って評価されることを望んでるんだ君は?
それと「貶す」のと「批評」の違いは弁えておくべきだぞ。
936よろしくおねがいします:04/07/29 15:21 ID:yktmB7U0
地球が割れる日
ボクは九九を覚えた

九九 九九 九九

ちゃぶ台にある
置手紙が
ボクの
形 形 形

真剣な女がボクを殴る日
ボクは九九を忘れる

九九 九九 九九
937  ◆OgKORiAbeY :04/07/29 15:40 ID:cZ7nev/x
>>929
ほぅ チミと俺とは結構近いよホント 東京一OL比率が多い杉並区マンセー

>>933
自信作を酷評され発狂する生物って過去スレでは多かったが今では少なくなったよなぁ 希少価値だよアンタpu

>>934
作品投稿されたんだからテメェが評価人やればいいじゃねぇかカス 実力の無い生物がでしゃばるな


そんじゃ さいなら
938名前はいらない:04/07/29 17:14 ID:f607bDoG
>>901
>>929
毎朝荻窪通る
939名前はいらない:04/07/29 17:16 ID:f607bDoG
あ、ちなみに総武線。ってか、  ◆OgKORiAbeYってトリプ変えたことある?
940名前はいらない:04/07/29 20:11 ID:TWxob4Gd
>930 まとめ補完ありがとうです。少しだけ評価しました。


>579 D+
読者の視点から遠すぎる。僕、血、あの頃、その他の距離感が描けていない。
雰囲気や個々の表現はよい。が、それに酔っているだけでは伝わらない。
>742 E
雨=涙はありがちな比喩だが、この詩では唐突過ぎて説得力が無い。
怒りと嘆きは違う。神に命じるあなたは何者なのかと、違和感。
>762 D-
二人の状況が読めない。読めた所で、この会話に面白みは無い。
なにかのドラマの一場面のようだが、ドラマでは、
それまでにキャラが立ちストーリーが有って、この場面が活きてくるはず。
この詩自体には起承転結が無くドラマも無い。思いつきのメモ書きを見せられているよう。
会話形式にするしないよりも、先ずは短編小説から学んでみてはどうか。
>765 D+
奇抜さを狙ったのだろうか。それにしては表現がヌルイ。死臭が感じられない。
この系統を書きたいのであれば、アングラ系のグロサイトで勉強し直した方がいい。
>767 D-
少年はなぜ、ナイフを持てば未来を変えられると思ったのか?
少年の思う勇者とは、どういう者か? もっと掘り下げてみてはどうか。
941名前はいらない:04/07/29 20:11 ID:TWxob4Gd
>769 D-
表現が分かり難い。灯火とは家の火か、街灯か、星明かりか、人の心か、他の何かか?
末路とは家路なのか、旅路の果てなのか。それにしてはペン云々は書斎の中のようだが?
作者の思考回路を読者に辿らせるためには、それなりの手掛かりが必要。
>771 D-
このままではボクの夢日記だな。ボクが感動したという事は分るが、それだけ。
絵にもかけない美しさだからと、絵を描かないで済ませているようなもの。
もっと何に何故、どんな風に感動したのか伝えてくれないと、こちらは感動できない。
>774 C+
目眩の感じが出ているね。短いのが良い。
強いて言えば、航海した日々は過分なイメージに思える。
>776 D-
日本語は勉強しているようだが、一般常識を勉強しなおして欲しい。面白くないし。
>779 D+
いいたい事は分かるのだが、散漫な印象。
2連目の印象が強く、それを拭い去る部分が弱いようだ。
「気付いた」事に対する作中人物の、心の変化と微笑みの理由を、
もう少し丁寧に追ってみてはどうか?
>780 D-
イメージが見えない。表現が上っ面を横滑りしているようだ。
942名前はいらない:04/07/29 23:17 ID:psnjxfP6
>783 D-
それは祈りではなく、妄想だろう。
>787 D+
言ってることは好感が持てるんだけど、日本語が微妙じゃないか?
「やらないで後悔するより、やって後悔する方がいい」というのと、
どう違うんだ? この詩の表現のほうが秀でている、とは思えない。
>789 D-
「この」「こんな」の使い方が悪い。何を表すのか明確ではないし、
どこを核として強調したいのか、主眼がぼやけているようだ。
>796 D-
向上心があるのはいいが、ここは評価スレなので、完成してから出して欲しい。
ところで。あなたはこの詩で何を表現したいんだ?
リンゴを描こうとしてナシになってしまったデッサンを見せられても、
よりナシらしく描けるようにしかアドバイスをできないんだが、それでいいのか?
>807 E
>808 E
面白くない。ユーモアセンスを磨いて出直してくれ。
943名前はいらない:04/07/29 23:18 ID:psnjxfP6
>811 D-
何かを握っている手の指先に何かがある、という表現には違和感がある。
せめて「手の中に」とするのが自然ではなかろうか?
それと「視聴率」という言葉には客観的な印象があるので、
地震にあった被害者の混乱を現すのには不適切に思える。
>813 D+
流れと雰囲気はいいのだが、視点移動が分かり難い。
一連目の君とは誰か? 続く連では心が澄んでいるようにも読めない。
波のように揺らめく雰囲気を読ませたかったのかもしれないが、
取り留めなさ過ぎて、いたずらに散漫になっているように見える。
>819 C-
誰もが一度は悩む事を真面目に表現出ているのは好感が持てる。
最後の一文で「少年」を使ったのは、なぜだ?
これのせいで締めがウソ臭く感じられる。
>823 D-
3連目に違和感。別れを告げるなら、抱くなよと。
大音の咆哮というには力強さが感じられない。
>931 D-
何がどう可愛いのか、この詩だけでは伝わってこない。
>936 D-
何を言いたいのか分からない。児童虐待か?
忘れた九九を最後に連呼するのにも、違和感。
944名前はいらない:04/07/29 23:20 ID:psnjxfP6
もういいよね? 次スレ立ってるから皆さん移動してください。


君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.12]
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1091024575/
945名前はいらない:04/08/01 01:50 ID:/iOehx1M
(無題)
君がいて僕がいて
嗚呼幸せ
君が僕のことを好きと言ってくれる
嗚呼幸せ
けれどね
最近は君が好きな僕は偽りの僕だと気づいたんだ
ならばこの幸せは
偽りの幸せ?
多くは望まないよ
君がいてくれるならどんな演技だってしよう
君が笑うなら
どんな嘘もつこう
たとえ僕らの幸せを偽りの幸せと人が言おうと
946名前はいらない:04/08/01 01:53 ID:/iOehx1M
詩初心者なので終わったスレに書きましたw
もし評価してくれる人がいたら嬉しいです。
947名前はいらない
>>945
「僕」は「君」のことが本当に好きなのですね。
たとえ自分を偽り続けることになろうとも、
他「人」の視線など気にせずに、
「君」との幸せを守り抜こうとする決意が伝わってきます。
ただ、この作品を詩としてみた時には、
アドバイスが出来ることがあるとおもうので、その中から2つほど・・・。
まず一つ、詩にはそれぞれリズムがあります。
その点からいうと、例えば「君がいて僕がいて」の部分などは、
「君がいて 僕がいて」とした方が、読んだときに間が生まれ、
読み手にリズム感を、感じさせることが出来るようになると思います。
こういった詩のリズムというものは、
空白の有無で大きく変わることがあるので、
出来上がった詩を、自分で音読することに等によって、
一度確認する事をお勧めしますよ。
二つ目に、表現の視点から。
この詩は伝わりやすい、ストレートな言葉表現が多用してありますね。
読んでいて大変わかりやすく感じました。
ただ、このわかり易いというのも曲者で、
読み手によっては、安直な詩と受け取られてしまうことも多々あります。
ですから言葉を選ぶときに、
他にどんな表現が出来るかを推敲するようにすると、
より奥行きのある作品にすることができると思います。
こういった点からこの詩を評価させていただくと、
これからの期待も込めて「D」とさせて頂くことにします。
偉そうに長々とすみませんでした。