1 :
ゅぁぃ:
1つの言葉を入れて、詩を作ってください。
(長いもの・短いものでもOK。)
お題は『猫』です。
お前の猫を
犬にしてやる
3 :
名前はいらない:04/04/25 22:52 ID:kHFTlC2E
お題でし(`・m・´) に見えた
4 :
名前はいらない:04/04/25 23:08 ID:aQX1Cad4
まーうー ままうー
ぬーやる(すんごい)猫は今日も行く
猫は家に住む?
違います
ぬーやる猫は一声無く
まーう ままうー
今日は なんばる 明日 ないち
ぬーやる猫は今日も行く
5 :
名前もいらない:04/04/26 06:48 ID:Cr3R0Yzp
ねこねここねこ
こねこのあたまにべいびーきゃっぷ
まっちろこねこ
べいびーきゃっぷはくろぐろちょびり
ねこねここねこ
こねこのままさんいろじろびにゃんこ
すすねここねこ
くろいあたまはくろいろのらこ
ぱぱさんきっとあのくろにゃんこ
ねこねここねこ
おまえはいいね
てまてまこねこ
たとえばそれが
ねこねここねこ
だれだったとて
ふわふわこねこ
きにならないね
ねこねここねこ
わたしのぱぱさんどんなひと
6 :
いわお ◆BViOehjFjg :04/04/26 08:57 ID:K6myw+Q+
きまぐれねこたん ドンドコドン 可愛いねこたん ドンドコドソ いつも笑顔にみえるのはなぜ? 鎖骨とんがってるのはなぜ? 閉鎖!!
7 :
名前はいらない:04/04/26 09:00 ID:YwURBwXy
猫が素通りしていく。
僕宛ての言伝はなかったかい?
猫が目の前をジャンプする。
僕にもその塀は飛び越えられるのかい?
猫が退屈そうに欠伸する。
僕もつられて欠伸する。
猫が呆れた顔して伸びをする。
僕は溜息混じりに庭先に視線を戻す。
いつしか猫は、ももの上。
一文字の目が空を見据えてた。
空は青くどこまでも青く
時の流れが猫の腹を波打ってく。
猫は寝顔ですら安らぎを与えるんだね。
君は幸せな生き物だ。
寝ていたのは誰だった
此処に寝ていたのは誰だった
眠そうな眼で僕を見たのは
殊更にどうでもよさそうな眼で
音色に耳を傾けながら弾く君の
心に残った言葉はなんだった
寝ていたのは誰だった
此処に居たのは僕だった
今はもうおるがんの音もなく
二度と聞こえることすらなく
今はねこしかいないこの場所に
にあ〜おう
「にゃ」
なおう
「にゃ にゃお」
ぐるぐる
「うにに」
にぃあぅぉ
「おめめがきれいだねおまえ」
にぃ
「あったかいねえんがわは」
にあぉ
「ばぁちゃんどこいっちゃったんだろうねえ」
。。。
「どこいっちゃったんだろう ねぇ」
にぇあぅ な−−−−ぅ
ねこなら 知ってるのか ねぇ 。。。
10 :
名前はいらない:04/04/27 09:43 ID:kBBCWXcw
まーうー ままうー
ひと声鳴く
ぬーやる猫は雨宿り
見上げる空は鈍色の
雲は流れど切れ目無く
どちらにいかれるんです
流れる雲と反対方向です
まーうー ままうー
ぬーやる猫はひと声無く
まーうー ままうー
今日も行く
11 :
名前はいらない:04/04/30 01:16 ID:BtW8zk/y
まーう まーう
猫が鳴く
恋し恋しと猫が鳴く
夜かじが すぅーッと流れます
まーうー ままうー
ままうー まうー
ぬーやる猫も ふた声鳴く
どうやら 恋の季節です
まーうー ままうー
*´ω`)スキ。
ネコ と イヌ が
出遭った
暗くて愛しい路地裏で
猫と犬は出遭った
猫は ひっかこうかなって思った
犬は かみつこうかなって思った
そこに私が転がった
可愛い私が転がった
あんまり可愛いものだから
二匹は私に夢中になった
可愛い私は残念ながら
頭だけしかなかったけれど
それでも二匹は夢中になった
二匹は私を愛しく食んで
仲良くおうちへ帰って行った
白くて可愛い私は今も
どこかの愛しい路地裏に
いつまでも可愛いまま転がっている
15 :
名前はいらない:04/05/02 12:06 ID:uHwQOGKQ
ま・・・ ま・・・
ぬーやる猫は鳴きません
おなかがすいても 鳴きません
積み上げられた魚 もらってよさそうな魚の目をツメでひとかき
「またキジムナーにやられたさ」
漁師の投げた捨てた魚をハグッとキャッチ
キジムナーにはお世話になってます
まーうー ままうー
気のままよ
ぬーやる猫はしっぽ立て
石垣テケテケ がじゅまるの
木陰のあの子に届けます
ま・・・ ま・・・
ぬーやる猫は鳴きません
仕事の昼ねを中断し
辺りをキョロキョロ 猫が鳴く
まーうー
不思議なものだね 今日も誰かが魚を届けてくれた
猫は伸びして のど鳴らす
16 :
谷川サマリ:04/05/02 17:29 ID:zr2guYq1
猫
猫はニャアニャア言うよね
でもよく考えてほしいんだけど
そんなにニャアニャア言うかな
やっぱり言うか
17 :
ほげげ:04/05/02 20:19 ID:7F9oRWhm
興味の無いふりしてるくせに
上からじっと見てる
泣きもしない笑いもしない
冷ややかな目で
待ってる
甘えるだけ甘えておいて
さっさと見切りをつけて去る
耳だけがこっちを向いてる
18 :
17:04/05/03 03:16 ID:1aPKCYjd
ルール読んでなかった。
死亡
19 :
名前はいらない:04/05/03 15:26 ID:mTj8YeKJ
まーうー
魚を届けてくれるのは誰
まーうー
なんた浜の寅さんか
泊のとまりん 黒猫さん
うちなーのかじは いたずらに 浜の砂を飛ばします
細める猫の目 目の前に
普天間のアメリカンショートヘアは魚を落とした
ぬーやる猫は目を閉じて
心の中でなきました
まーうー ままうー
幸せに
まーうー ままうー
さようなら
どちらにいかれるんですか
あの海の向こうまで
船とやらに乗ってみます 02/08/09 13:17
20 :
谷川サマリ:04/05/03 15:56 ID:s1CbgRaj
猫
ねこはとってもオシャマさん
緑のリボンがカツオブシ
ルフランランラン
ヘロインポン
目からうろこが生えてきた
電波を捕まえに浜へ出た
小さな路地をするりと抜けて
知らないおじさんに挨拶して
いつも座ってるだけでなにが楽しいんだか
なんて
心の中で悪態をついてみて
ぷちぷちといつものように
手馴れた作業を繰り返す
保存ボタンを最後に押して
湾の向こう側を見つめてみる
怖くて捕まえられない君が
いつも私にくれるものは
決して作業じゃなければいいけど
私の髪をさらった風は
後ろまで優しく延びて
猫のヒゲを一撫でした
22 :
名前はいらない:04/05/04 00:33 ID:tR083Dl+
サマリ・・・面白いヤツ
23 :
redai ◆ySEVW6JPUg :04/05/04 00:44 ID:O7uEm5BM
灯りを消したまま話を続けたら
ガラスの向う側で星がひとつ消えた
かわまわりしながら通りをかけ抜けて
砕けるその時は君の名前だけ呼ぶよ
広すぎる霊園のそばの
このアパートは薄ぐもり
暖かい幻を見てた
猫になりたい 君の腕の中
寂しい夜が終わるまでここにいたいよ
猫になりたい 言葉ははかない
消えないようにキズつけてあげるよ
目を閉じて浮かべた密やかな逃げ場所は
シチリアの浜辺の絵ハガキとよく似てた
砂ぼこりにまみれて歩く
街は季節を嫌ってる
つくられた安らぎを捨てて
猫になりたい 君の腕の中
寂しい夜が終わるまでここにいたいよ
猫になりたい 言葉ははかない
消えないようにキズつけてあげるよ
24 :
名前はいらない:04/05/08 18:31 ID:Ybbu2qRm
天満宮の境内で
今日の仕事はひなたぼっこ
鳩を追々帰り道
猫って忘れっぽいふりしてるんです
鳥居の前でヒゲピンッと
ぬーやる猫は思います
まーうー ままうー
ままうー まうー
この鳥居
真ん中歩めば吉となり
避けて通れど既知となる
道端の小石 けっとばしたら 未来のあなたは振り返りますか
25 :
名前はいらない:04/05/08 18:36 ID:arbH6qGA
デブが集まり飯食い散らかす
飢えに飢えた腐れ煩悩ども
まいうー まいうー
ままままいうー まいうー
とりあえず死んどけデブ
それからパパイヤ鈴木よ、
目が死んでる
暴れだしそうな子猫を胸に抱いて
呼吸の止まりそうな子供を
必死で抱きしめて なだめすかして
その泣き出しそうな瞳には
涙の零れた私が映っていた
ここには
なんにも
なかった
28 :
名前はいらない:04/11/19 20:59:04 ID:ObZVJPxh
次のお題いってもいい?
『後ろめたさ』についての詩を読みたいのでお長居します。
pu
箱のなかで乾いた音がしたんだ
まわりのひとはキョロキョロしてるけど
ホントはね、それは僕のお尻の溜息
pu
pu
ぶりっ!
30 :
名前はいらない:04/11/19 23:55:11 ID:ObZVJPxh
>>29 やだ、こんなの。
もっとまともな詩を読みたいのでお長居します。
「ごめんなさい 嘘つきました」
心の中で小さく呟いて 少し目を伏せる
僕が嘘ついてること君は知らないし 知ってほしくないし
正直に話す勇気なんてなくて ただ狡さだけズルズル引きずって
罪悪感やら羞恥心やら後ろめたさやらが ただ ただ重くのしかかる
だれも しらない
じぶんしか しらない
だから
とても
おもくて
自分の心情の解らないほど私は子供ではないので
真実を告げることがどういうことか
解らないほど子供ではないので
移ろうままに移ろった挙句の事沙汰
こんなときにばかり回る車を口につけ
どうあってもなんとしても
失いたくないのは君の側
後ろめたさを感じるのは私の良心かそれとも建て前か
34 :
名前はいらない:2005/06/16(木) 20:29:32 ID:SAFMUiE5
終わらないトランプ
小人の背伸び
気の抜けたビール
ヤル気のないウェイター
ラストオーダーには
蹴りでももらうよ
35 :
那理:2005/08/01(月) 03:39:05 ID:jXSeP6B3
バス停の横で 太ったネコが眠ってる
じっと 見つめてみたけど
あたしの目線に ネコは無反応
この子は 気持ち良さそうに眠ってます
この子は 幸せなのかなぁ
それから しばらく 日が暮れた頃
ネコは あたしの方を見て
何か言った
上手く聞き取れなかったけど
なんだか 心臓が苦しんだ
あたしもネコも こうして生きてる
36 :
名前はいらない:2005/09/13(火) 05:04:08 ID:S9PAr462
a
37 :
名前はいらない:2005/10/07(金) 00:31:47 ID:9ZdhSXik
「後ろめたさ」
斜め後ろから覗いても
その奥に何かがあると
疑うな
晴れた日を嫌う
背をむける
その矢で刺すの?
毎日は求めたりだらけたりの繰り返しなんだ!
38 :
旅人:2005/10/08(土) 14:15:45 ID:6ohgV30o
「捨てネコ」
なぁ 捨てネコよ
どうしてお前は捨てられた?
お前も僕と同じで 行き場がないのか?
・・・辛いよな、そういうの
なぁ 捨てネコよ
お前は淋しいと思うのか?
その目は何を思っている?
僕は辛くなんかないぞ
なぁ 捨てネコよ
そのレモン色の瞳は何を見ている?
悲しそうな瞳で何を感じる?
僕は夜に吹く冷たい風を感じているぞ
なぁ 捨てネコよ
お前の瞳は まんまるお月様と同じだな
僕はお前を見ているだけで
温かい気持ちになってくるよ
そう、僕も捨てネコだからさ
39 :
名前はいらない:2005/10/15(土) 23:12:31 ID:C46kIIlK
あなたは あたしを「ネコ」だと云った
あなたは 自分を「イヌ」だと云う
そのネコは 雨に打たれてイヌを待ち
夕暮れを歩いていたよ
そのネコは そのイヌを今でも待ってる
気ままに歩く振りして
小さいことに立ち止まってしまうことを
あなたはまだ気付いていない
「寂しい」と云ったら 自由を奪ってしまうから
2匹の足音は揃わないけど
見つめ合った この気持ちは
重なった筈だね
40 :
19 ◆gwnULb/9mw :2005/10/15(土) 23:23:11 ID:ZHNHS8Ka
猫じゃ猫じゃと僕は口の中呟いた
猫は白猫、木屑の上に散らばっている
寝転んでごろごろ、人に慣れているようで
こうなるともう僕のしかつめヅラなど形無しだ
猫じゃ猫じゃ、と抱き上げるため脇に手を入れる
ぐってりもたれくる重みを手にして
ゆっくり膝に、持ってきた
41 :
名前はいらない:2005/10/16(日) 02:19:55 ID:YA863ykF
あなたは私を枷にしてくれなかった
あたしの枷は銀髪の猫です。
あなたに似ていて、かあいらしい。
だからあたしは死ねない。
『猫』で書いてみました。
42 :
名前はいらない:2005/10/16(日) 02:25:19 ID:DDQqRh35
「あ、猫アレルギーなんで」
彼の回し蹴りは右斜め四十五度から猫の首を襲う
僕は逃げろよと思った
43 :
名前はいらない:2005/10/16(日) 03:58:19 ID:YA863ykF
41です。
あの、
>>42さんの詩、すごく好きです。
世界があっていいですね。羨ましいです、私もそんな風に自分の世界を完璧に創りたい。
『猫』もう一個。
夢現つ、
撫でた髪が余りに柔らかかったから、まるであなたが存在して居ないようで恐かった。
欠伸、起きる。
猫か、
はっ、とする。
撫でた髪は猫だった。
じゃあ、あなたは・・・
奇声が響くロード
世界はあなたを独り取り残して進む。
44 :
名前はいらない:2005/10/16(日) 17:17:03 ID:DDQqRh35
廃棄処分された子猫
廃棄処分された人間が手を差し延べた
「うわ、猫の毛ってちくちくするぅ。死ね!」
今夜は猫鍋
45 :
ジョンソン:2005/10/16(日) 19:44:19 ID:PkQO/GsU BE:254563384-#
黒い夕日が嘆いてる
ゆらゆら揺れる風のもと
白いすみれのすぐそばに
寝そべる彼女と赤い月
46 :
名前はいらない:2005/10/16(日) 23:28:57 ID:cGu3heBL
猫のように 猫のように
のように 猫のように 猫
ように 猫のように 猫の
うに 猫のように 猫のよ
に 猫のように 猫のよう
猫のように 猫のように
猫のように 猫のように
のように 猫のように 猫
人間に夢見てみたい
47 :
名前はいらない:2005/10/17(月) 00:08:49 ID:JCBfnJFN
ひなたぼっこしてたら
掃除機の音
また追い掛けてくるホース
たまらず逃げ出す
一声ニャーオとないて
暖かいひざにのぼる
猫と名付けられた愛玩動物
48 :
名前はいらない:2005/10/17(月) 02:58:50 ID:D9y1rbj4
猫みたい、と言われた。
猫という動物は一番嫌いだ。
おい、猫、なぜお前は人間の膝の上で寝ているんだ。
夜の中ずっと一人で世界を踏みしめていたお前はどこだ。
牙や爪はどうした。攻撃の仕方も忘れたか、お前は。
なぜ人に媚を売る。
夜、ただお前のアーモンド型の瞳の中に見えていた誇り。
誰かを傷つけた罪をおってでも立っていたお前の決意。
一体なにで売り渡した?
ここには惰性しかないぞ!それでもぬるま湯で暮らしたいのか、おまえは。
猫みたい、と言われた。
否定ができなかった。
49 :
名前はいらない:2005/10/18(火) 02:19:23 ID:sb+anxE4
この世は
大別すると、
太った猫と痩せた鼠で成り立っている。
・・・・猫と鼠ィ?
俺ぁどっちもごめんだね。
つーヤツがまぁ、詩人ってやつか?
この詩をどうかあなたに読んでほしい
例えばあなたがネコなら
あたしはきっと飼い主だね
餌をオネガイってねだるところ
あたしぢゃなきゃ今は務まらないから
だから痛く安心するの
「檻があって安心できる」ってあなたというネコは
そう言ったけど
ずっとこのままでいたいのに
ニャーニャーと話すネコは
1秒単位で気持ちが変わるオスでした
あたしのネコは臆病で挙動不審で
散歩中にすれ違う人が視線をやる
だけどあたしは尚更守りたくて
檻を深くしたいけど
生温さが大好きなネコちゃんだから
怖いんだよ
臆病なネコと怖がりの飼い主
51 :
名前はいらない:2005/12/31(土) 17:57:55 ID:qu7dnFuv
ネコちゃんは音信不通
どこにいるのか
生きているのかさえ
わからない
「今日が大晦日だってこと知ってるのかな」
気ままに歩いて
病んだときに姿を消してしまう
時間だってなんだって本当はあまり関係ないから
もし星になってたら見つけるね
手を伸ばして思い出すから
あなたとの夏
52 :
名前はいらない:2006/01/03(火) 00:57:32 ID:hkPLZiDg
あなたの背中で爪をとぎ
私は美しくなっていくの
いつまでもわがままでいさせて
素敵なリボンを結んでね
53 :
名前はいらない:2006/01/03(火) 00:58:42 ID:hkPLZiDg
あ。ルール無視してました。
やっぱりお題は詩の中に入れなくちゃダメですか?
54 :
名前はいらない:2006/01/04(水) 23:47:52 ID:0VjZtSlz
いつまでも自分に優しいネコ
明日は早めに目覚ましかける
カフェインと入眠剤の交互摂取
早くラクになりたくて
ネコのように生きてるネコが
「ネコのように生きたい」と願うたけ
嗚呼 虚無の毎日
しなきゃいけないこと沢山いっぱい溜まって
その前に気持ちの整理がついてないから
少し一休みさせてね
そんな風に後回しだ
だから眠剤飲んでみただけ
飼い主さん 悪いね
部屋をこんなに暖めてもらって
あたしは頑張ってなど無い
それなのに あたしの言葉
信じるから
浸ってるの罪悪感に
55 :
名前はいらない:2006/05/25(木) 22:19:33 ID:/xN8qHd+
猫の髭先が撫ぜた朝
誰かが要らないと言った朝。
56 :
名前はいらない:2006/07/10(月) 02:21:09 ID:NKTLOojX
かけみず
57 :
0121:2006/07/16(日) 03:38:24 ID:3riElCwI
あれは 塀の番人だ
いつも 決まった所で待ち構えている
あれは 日向の友人だ
いつも 日を浴びて眠っている
あれは 心の先生だ
いつも 自由に美しい
あれはいつも「猫」と呼ばれている
58 :
名前はいらない:2006/08/28(月) 05:26:41 ID:aevvFsCX
今 どこにいるの?
虹の橋で みんなと仲良くしてる?
きみは ちいさくて わがままで
まるで 星の王子さまの バラのようでした
小さな 儚い命 だけど思い出 たくさんのこしていきました
あきたらお家に帰ってきてね
またいっしょに遊ぼうね
きみは大切な家族なんだから
待ってるからね
59 :
名前はいらない:2006/11/21(火) 19:14:14 ID:jVX+fcZK
age
60 :
名前など忘れた:2007/03/05(月) 00:47:51 ID:wOsMufN3
猫なで声の猫舌で
猫舐めずりで猫をかぶる
猫の額ほどの猫の手を
猫かわいがりの猫じゃらしが玩ぶ
猫背な猫舌が
猫の目のように寝込んだ猫車の風景
猫騙しには猫パンチでデート
猫目石には猫柳沢QBK
猫耳萌えの猫に小判
猫も鳴かずは猫娘の恋
61 :
名前はいらない:2007/05/02(水) 21:41:31 ID:jayLn7JX
ぽかぽかお日様のしたで
近所の塀のぼって
とことこ歩いて
いつものおばさんに餌もらって
駐車場までまた歩いて
車の下でお昼ね
起きたら背伸びしてあくびして
そばにいた飼い犬に吠えられて
山の奥まで走った
夕方になって冷えてきたから
誰かが捨てたタオルの上で
丸くなって寝る
そんな野良猫のお散歩
62 :
Gコ:2007/05/02(水) 23:57:06 ID:RVYhGtIG
カワイーとゆってくれたけど
俺猫じゃあないから
皮なんか剥いで棄てて狩りすンだぜ!
被ってる時ハ
御前にじゃらされても
いいよォ
63 :
エイチ:2007/05/03(木) 00:11:05 ID:7r3OgF0m
出て逝った君へ
初めて会った日君は
黙って僕を見つめてた・・・
初めて会った日僕は
すでに君に魅かれてた・・・
君はいつもワガママで
僕はいつも怒ってて
二人いつもケンカして
出て行った君を僕は探した
泣きそうな顔した僕に君はゴメンってつぶやいたんだよね?
君はもういないのかな?
黙って出て行ったあの夜にもう一度戻れたら・・・
(猫の唄)
64 :
名前はいらない:2007/08/22(水) 17:14:25 ID:CWvoyttB
66 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/08/19(火) 14:18:55 ID:RLCqyAqf
汚れた街の片隅で
ビルの間の空を探す
小さく丸まり 影に隠れて傷を癒やす
この街はもうすぐ終わり
誰もあたしを見てない
孤独を知ると寂しさは海より深いの
孤独は 埋められない
AH AH AH…
もし仮にあたしが消えても
この街は
何も変わらないわ
命が消えて
戦争がなくなるわけでもないし
飢餓が終わりを告げることもなく
あたし達は飲まれてくの
WHY 誰の責任?責任者は誰?
WHY また偉い人は逃げて助かって弱い者は死ぬの?
WHY 銃を捨ててよ あたしを苦しめないで
AH AH AH
神も光もすべて幻だわ
「子猫の悲鳴」
67 :
黄月英:2008/08/19(火) 14:49:59 ID:kY7vcTIO
勝手にしろよ。
本物の子猫の方がマシだ。
68 :
名前はいらない:2008/10/26(日) 22:45:08 ID:rsYrTUmg
悲しいようなことばかりが
書かれている紙束
この国の惨状
悲劇
何も知らずに
その上でのんきに寝てる君
「新聞紙の上の猫」
69 :
名前はいらない:2008/10/28(火) 20:03:06 ID:z4jNRCPp
爪を立てた現実に
牙を向いた現状と
丸めた背中に哀愁しょって
今日も足取り軽くゆく
70 :
名前はいらない:2008/10/30(木) 01:52:31 ID:jSPT+QxK
今度生まれ変わったら
猫になるから
昼間はひなたぼっこ
夜は気まぐれに過ごす
君の帰りを待ったりなんかはしないけど
寒い夜は君に寄り添うかもしれない
猫になりたい
余計な気持ち無しに
ただ君のそばにいたい
71 :
名前はいらない:2008/10/30(木) 02:26:02 ID:JYBxOGN3
ねこねこ子猫
にゃーにゃーにゃー
今日も明日も
にゃーにゃーにゃー
ポタージュポタージュ飲みたいな
72 :
名前はいらない:
吾輩は猫である
名前はマダナイ