1 :
名前はいらない :
04/04/22 16:30 ID:OfonALXE 思い出がいっぱいに詰まった 古い机の引出し インクの出ないペン 壊れたアンモナイトの化石 小さな笛と ヒビの入ったソーダの瓶 欠けた軽石 ソーダの瓶をそっと手に取り 唇に当てて吹いてみる 二十人の天使が空を舞っているような 懐かしい音がした
> 二十人の天使が空を舞っているような ここは何を表してるの? 正直この一行がアンバランスだと思う。
3 :
名前はいらない :04/04/22 16:49 ID:9/puevke
水泳の授業の後の あの猛烈な睡魔 できればもう一度 味わいたいなあ 好きな娘の黒髪も ほもかに濡れて それを眺める中に 爆睡していたっけ。
4 :
名前はいらない :04/04/22 18:59 ID:qhEjEMSQ
5 :
ポエマー :04/04/22 19:21 ID:mxAdG8Ze
「常夏の国での思い出」 青い空に 輝く陽 マラカスの雨降る日は 甘きしらべ 心こめて あの思い出のために歌おう
6 :
名前はいらない :04/04/22 20:00 ID:vjFSJUlD
絶対このスレを立てる奴居ると思った(w
俺も探したよw
>>8 激しくワラタ
すべてを失った詩に見えてきたよ。
10 :
名前はいらない :04/04/23 12:31 ID:VrjZBE/x
このスレを理解するために本買ってきますた
記念パピコ
13 :
名前はいらない :04/04/25 02:57 ID:5LMurDFQ
ミステリ板から記念パピコ
14 :
名前はいらない :04/04/25 14:51 ID:ZRarM4uh
15 :
名前はいらない :04/04/25 17:48 ID:7KoVjUnW
期待通りのスレ発見・・・
作者の手のひらで踊る
>>1 だね
16 :
名前はいらない :04/04/25 22:19 ID:zWa/3xGH
あいすパピポ
記念パピコ
18 :
名前はいらない :04/04/25 23:29 ID:aQX1Cad4
記念カキコ
夕焼けを共に眺めたあなたに 安らぎを捧げます 大いなる眠りで手に入るのは 秘密の財宝と永遠の沈黙
読了記念真紀子。 貴志タソ見てるかな〜ノシ
ミス板から記念真紀子(´Д`*) おまいらほんとに書けよ!ノスタルジックな詩
んじゃ、 灼熱の日差しに身を焼かれ 校庭をはしゃぎながら駆け回った 時々めまいがするけれど 僕の心は負けやしない 記念カキコ
幼心に惹かれたものは 父の並べたガラス玉 自転車にしか乗れなくて 学ぶふりする今だから 宙ぶらりんに生きるより 奪ってしまおうガラス玉 闇の敵撃つガラス玉
25 :
名前はいらない :04/04/26 22:59 ID:IR2yrhCm
ハゲ ドウテイ エロゲーマー
26 :
名前はいらない :04/04/26 23:11 ID:KV+dap49
腹の虫を殺す前に 歩いていってしまった こんな春の日に地平線のほうへ歩いていってしまった
27 :
名前はいらない :04/04/27 05:21 ID:IL9Yf/Bi
m9(・∀・) おい櫛森秀一、まあ、その、あれだ、、、がんばれ。
28 :
名前はいらない :04/04/27 12:16 ID:MOuZIJM3
埜廃瑠示威駆
ジャングルジムでずっこけたら 何故だかボールが UFOみたいに光ってた そんな光景に 最近は出くわさない ボールは遠い過去の友達 いまは就活ナビと2chしか顔を合わさない あのころに帰りたい? 進むしかないだろう
30 :
名前はいらない :04/04/27 14:44 ID:txtAQWeE
記念カキコ 禿、見てるか?
だれが禿じゃボケ!!
俺も記念カキコ! 今409ページ見てすぐここ探したw
記念カキコ つい探しちゃった
やっぱり探すよな…w 禿もきっとほくそ笑んでることだろうよ。
36 :
名前はいらない :04/04/28 09:59 ID:Y6vRNNyU
おまえら禿に釣られすぎ
School Days. もう一度、君と過ごしたい。胸躍った、あの季節を。争いも、 妬みも、苦しみもない世界で。 School Days. もう一度、君に来てほしい。夢がかなう、あの教室へ。大事 なのは、素直な心、ただそれだけ。 School Days. ああ。地上に訪れた、この奇跡の時間。君をまっている、制 服の天使たち。放課後の図書館。蝉のなくプール。文化祭の校庭。そして、 夕昏れの校門で。
38 :
名前はいらない :04/04/28 14:44 ID:Is5kMJji
ミドリちゃん。ボクこんなになっちゃった。
39 :
名前はいらない :04/04/29 05:01 ID:iqnvg7Eh
読了。誰も立ててなかったら、寂しい思いをするところだった てなわけで記念カキコ。板住人さんスマソ
テレビ見てその存在を知って、探してみたら本当にあった! 記念書き込み〜♪
41 :
名前はいらない :04/04/30 01:17 ID:1bmKv88j
記念
硝煙の臭いがする 子供達が のはらで遊んで ハチに刺された ンジャメナに行った ママは帰ってこない ー
43 :
名前はいらない :04/05/01 22:56 ID:BB0ohJew
照らす日の光りにも時代の色が確かに刻まれていた
44 :
名前はいらない :04/05/02 03:05 ID:mVxKwlWx
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45 :
名前はいらない :04/05/02 03:26 ID:ZTWGrpJR
小池健吾キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
46 :
名前はいらない :04/05/02 21:19 ID:AuYFdeXg
禿って銭金のフラノの歌の人?
47 :
怖いよー :04/05/03 21:00 ID:CAK3135f
デッド・コンボの完成だ。
iーー- ,,-ーーーーー、-ーつ と、 , ´ ・("▼)・ ヽノ .> ,,,-ーーー-、.< ( /〆ノハヾヽヽ ) ゝ((((* ^ ヮ ^ ))ノ <記念真紀子クマー♪ 〆(⌒)-ーー-(⌒) ( i⌒ヽ, i⌒ヽ, ヽゝ、__ノー-ーゝ、__ノ
記念カキコ♪
ネタスレなのに本気で詩を書いてるやつにワロタ。
51 :
名前はいらない :04/05/04 14:22 ID:iXuEKWQX
ほんとにあったよw
52 :
名前はいらない :04/05/04 16:46 ID:8B0hwrpT
今本を読んでるとこだが、検索したらマジにあったとはw
53 :
名前はいらない :04/05/04 17:58 ID:xvYeatAq
あかるい陽射しの中で あめにうたれた僕達が はじめて見た、綺麗な虹の架け橋 げんじつを見始めたのはこの頃から 万人が夢を諦めてしまう世の中で僕もその一人 ざっそうみたいに生き抜いたけれど、手に入れたのは いちまいの写真だけ 君との思い出が詰まった写真だけ
>>50 ミス板住人からしたらネタだが
この板の住人からしたらマジスレだろ
ふざけたこといってる暇あったらポエムれよお前も
55 :
名前はいらない :04/05/04 23:15 ID:xvYeatAq
今、54が良い事言った!
ポエムれと 54が逝ったから 5月4日は初パピコ記念日 我ながら寒い_| ̄|○
57 :
名前はいらない :04/05/06 04:15 ID:XauMXf0Q
古っ!
ふざけやがって・・・・こいつは、デッドコンボだ!
記念ポエム あなたはわたしのダイヤ 今日もピッカピカ!
読み終わったので、記念パピコ。でも、青の炎の方が好き。
黒い家が最強
62 :
名前はいらない :04/05/12 21:55 ID:v7WnetPC
4年も待たせてこんな本しかかけない貴志はもう糸冬り
63 :
名前はいらない :04/05/13 09:31 ID:4I0g44qW
謀殺された魂よ 三千世界で輪廻が踊る 夢の続きは胡蝶の乱舞 遊べや 狂えや 蜜のなか 薫りの残滓の花弁の端で
64 :
アル厨 ◆giko/MA6Uc :04/05/13 16:03 ID:OnkutMED
ここにも、晒しとくw 愛し 君は 私を包む 柔らかな腕で 君の 腕に 抱かれ 私は夢を放浪する 君は何処にいても私を見つけておくれ 私も出来る限り君の傍に行くから 彷徨って辿り着いた先が 君でありますように
65 :
アル厨 ◆giko/MA6Uc :04/05/13 16:06 ID:OnkutMED
もう一丁逝くよ! もしも生まれ変わるのなら 君の隣にいられるよう願う 今では遠い距離だけれど いつかは君の近くにいられるよう 文字だけのやりとりでは足りないから 君の体温を感じたい それも叶わぬ想いなら 君を忘れよう
66 :
名前はいらない :04/05/13 16:26 ID:BvccyoGx
愛する人がいる人は 幸せですな 私なぞ まあ 君を忘れよう 以前に 愛を込めて 君 と呼べる人間に 会ったことも無いです ああ ありきたりだねえ 私の反応は ありきたりだねえ ああ どうでもいいねえ 私の反応は どうでもいいねえ
67 :
名前はいらない :04/05/14 00:04 ID:W3XIQa4S
世界は美しい 悲しみと涙に満ちてさえ 瞳を開きなさい やりたい事をしなさい なりたい者になりなさい 友達を見つけなさい 焦らずにゆっくりと大人になりなさい
68 :
名前はいらない :04/05/14 01:06 ID:zGjxp+52
ノスタルジックなのかわからんが投爆。 目を瞑って大きく息を吸った どこかであの海へと繋がるこの空に吸いこまれたくて 眩しいほどの青につながる 大きなパステルカラーのガラスドーム あたしの海へ ずっと探しているあの海へ 帰るべき場所へ この空はつながっているから 信じてるから あたしは空に溶けたくて 大きく息を吸う あの青へ帰りたくて
69 :
リベリオン :04/05/14 01:17 ID:etdOYml2
faraway away faraway away 絶青の彼方の海で故郷の事と この身を焼いた 旅立った後に 彼女が海に身を投げて 帰る場所まで決められてしまった あの深い夜の中にある故郷は そんな転寝めいた言葉と針の先ほどもつながらない かつて自分であった誰かが 全ての血と汗と涙を 砂めいた非情の大地 凍てつく砂塵に吸い尽くされ 絶望の言葉さえ忘れて死に絶えた場所だ 懐かしむ心の揺らぎは 全て復讐の業火に投じ その理不尽で終わることの無い戦いの中で この血が砂になり 骨が真鍮のように軋んでも 決して懐かしむことなど無い 故郷は崩れ落ち そして矢は放たれたのだから
72 :
名前はいらない :04/05/15 15:16 ID:g3GPRYvH
佐藤学様 ペントバルビタールとアモバルビタールは 切らしていますが、フェノバルビタールは 少量あります。 フェノバルビタールナトリウム入手可能です。 総計20万円でお願いします。 翠川亜美
73 :
名前はいらない :04/05/15 17:31 ID:ny+KA2d8
圧死させられた叫びよ 降り積もる雪に 声を聞いたか 閉ざされた雨音の向こうに 蒼穹をみたか 砕かれた光は海に落ちたのか 風は浜にうち捨てられたのか いま一度、夢の浮き橋を 雲よ 見届けよ 失われた叫びが甦るまで
あったあったw
ほしゅ
犯人は砂糖
77 :
名前はいらない :04/05/19 12:08 ID:SRm0mHnh
巡る韻律の彼方に 何を聞くのか 雲間に挟まれた夕陽と 名もなき黄昏か 生も知らず、死も知らず それとも 鳥が運ぶ夢の棺の微睡みか 酒の薫りで満たしてくれ 花の覆いで閉ざしてくれ 宴の後の道化芝居 見られることなく輪廻のような 雨が落ちたか 波の笑いか 流し凪がした夢の帆かけて 黄昏満ちる水平線 どこまで行くのか 砕けた光の脆い欠片は 行こう 行こう 韻律の涙が風に吹き洗われるまで
読み終わったので記念パピ!ヨン!
『2ちゃんねる』、『ポエム、詩』板の、『ノスタルジックな詩を書こう』というスレッド 本当にあったw
82 :
名前はいらない :04/05/30 01:04 ID:Rq4dwo1X
読み終わった! フェノバルビタールナトリウム! でも、案外スレの伸びは冴えないですね・・・ 面白かったけどなあ。
83 :
名前はいらない :04/06/03 12:05 ID:DIabRHQt
age
84 :
名前はいらない :04/06/03 17:34 ID:002pZMZh
weeeep
ひとつ晒せば 自分を晒す ふたつ晒せば 全てが見える みっつ晒せば 地獄が見える 見える見える墜ちる様
カイジか?
薄いミルクを含んだ空気が 夏の朝を包みました。 蝉の声が百重になる頃 今日一日が始まる事を 君は予感していました。 少し劣情的に汗の匂いを感じて 時間が止るあの灼熱の午後を 予感するのでした。
どんな狡猾さにも 内在する神を見るなら 抱きしめたくなるときもあります。 そうやって自分を騙してるのでしょうか? わかりませんが 愛に近い物を 初めてはっきり感じます そして、関係は昨日終わりました。
北風がつよいとき 傘が吹き飛んだ 差し伸べる手に 胸を焦がしたんだ あの日の微笑み 忘れない 目に焼いていた 白いブラウスに 身を包んだあの子のこと あるがままの気持ちで 伝えたいハート 眩しかった思い出を 手に握り締めながら 胸 高鳴らせ 今 ここに向かい合っている 恥ずかしげな表情を浮かべたあの子に ありったけの勇気を振り絞り 太陽がやけに眩しかった 短い沈黙が破られたとき 幸せという天使が舞い降りた
目に焼いていた(怖い)←目に焼きついていた
91 :
名前はいらない :04/06/05 15:32 ID:xrOx17DE
「駄目、無駄な殺生はやめなさい。」 蝶をおいまわす犬に呼び掛けた。 犬は、遊んでただけだよ、という目で返事をした。 アイスをすくった抹茶味のスプーンをのばすと犬はかけよって匂いをかぐ。 抹茶の味を小さい頃の私は好きになれなかった。 それは、生理も交尾の意味も知らなかった頃の話。 世にマンエンした~抹茶味~とは砂糖が十分に加味されたものであったにも関わらず私は抹茶の味を苦いものだ、と思った。 それはウニやカキと同じ大人の味覚で子供の自分がそれをシコウするにはまだはやいのだ、と。 私が好きになれた抹茶飴の味は「甘抹茶」だと思った。 だけど本来の抹茶の味を好む人はかなり少ないのだと気付いたのは、後のことだった。 それは、生理も交尾の意味も知ってしまった後の話。 私はイチゴアイスやチョコレートアイスで満足していたはずだった。 童歌だけを愛し 雪の中に寝転び 眠ってしまってもいつか誰かが起こしてくれて 隣人は優しく 友人はとても近くて 触れ合うこともできた 夕焼けは淡く夜が怖くて 夢と現実の境界が曖昧で 微笑む誰かの目が私を見守っていたあの日。 こわれてきている人間性をニュースが報道しそれを鵜呑みにし 同年代の人間は狂っているのだ、と 私は大人と同じ客観視できる人間であろうと 意地をはっていたあの日。
思い出のいっぱいに詰まった 古い机の引き出し インクの出ないペン 壊れたアンモナイトの化石 小さな笛と ヒビの入ったソーダの瓶 欠けた軽石 ソーダの瓶をそっと手に取り 唇に当てて吹いてみる 二十人の天使がそらを舞っているような 懐かしい音がした
「ふて寝」 波間にただよう仄酸っぱい匂い 綺麗なお姉さんが子犬と散歩している 何を見ているの うん このヒトデ 硬いんだよ 砂浜にはいろんな生き物がいるんだね お姉さんが話しかけてくれているのに 何故か僕は上を向けなかった 私ね久しぶりに田舎に帰って来たの これ あげるよ ありがとう 僕は家に帰って 涙を拭き ふて寝をした
>>1 あー、ホントに立てちゃったんだ。 誰と取引してんだよ・・・。 ってか、なんでみんな詩書いてんだよ・・・。
住人にポエムれと言われたから
「日差し」 春の陽気より秋の肌寒い日差しが好きだ 忘れもしない出来事があったからだ 運動会は楽しみでもあり不安でもある 組み体操でよくある逆立ちが出来なかった 体育の時間いつも嫌な気分でいた だけど相手の受け止める人がこう囁いてくれた きっと出来るよ 放課後付き合うよ 内心ちょっとムッとしていた あなたは出来るからと 放課後わざわざ誘ってくれて手伝ってもらった もういいよ ありがとう 大丈夫だよ がんばろう 運動会の当日楽しくて堪らなかった その日の日差しは暖かくて優しい心地がした
97 :
名前はいらない :04/06/08 04:21 ID:9SRWhV2b
心理学がすきだったんです それで読んでみたんです 気づいたら黒い家を訪問していました 帰り道でゲームブックのことを思いだしたら 頭の中で何かが囀りが聞こえてきました。 それからちょっとたつと青い炎を見るのが切なくなりました。 その後僕は監禁され4年半もの間、密室に監禁されてました。 ながかったです。 あまりにもながかったです・・。
今さらながら読了、記念カキコ
貴志祐介はモト冬木と似ている
読み終わりましたので、記念パピコ! 貴志さん、見てますかー? 次作も期待してますよ! ちなみに私にとってのベストは「クリムゾンの迷宮」です。
101 :
名前はいらない :04/06/22 21:08 ID:OdkcF8XM
君がくれた 綺麗な風景 ミントのような そよ風が 秘めた想いを届けるだろう 僕の体は雲になり 空を漂う
記念カキコでした。
「バス」 通勤バスに揺られ まどろみながら帰路についていた 思いのほか仕事がはやく終わり 平日の陽気の中 うつらうつらと窓に寄りかかり眠りをむさぼっていた すると急にバスがガタガタと揺れはじめた 道路が舗装工事中のようだ そういえば昔はアスファルト舗装なんかされてなかったから 丁度こんな感じにバスが揺れてたっけな ふと学生時代の通学時もこの道を同じように バスで通っていたことを思い出した うっすらと目を開けると 窓の外には古い町並み よく通った駄菓子屋 懐かしい銭湯が映っていた すると道の先に女の子のうしろ姿が見えてきた その髪型、歩くしぐさですぐに初恋のあの子だと分かった 名前は思い出せなかった なんとか彼女の顔を見たいと切に感じた バスはガタゴトと揺られながら走りつづけ だんだんと彼女のうしろ姿が近づいてくる もう少しで彼女をバスが横切る 顔が見たい ひと目でいいから 刹那バスの揺れがおさまった 工事中の道路を抜け舗装路に戻ったのだ その瞬間あの子の姿は消え町並みも 鉄筋の建物やコンビニに戻ってしまった 平日の陽気の中 バスに揺られている 空はまばゆいほど青かった 痛いほど青かった
104 :
名前はいらない :04/06/29 20:50 ID:qF7ZJ9Od
いろは にほへど 我が身は揺れて この身やつがれ 海の中 くじらとひょうたん浮かんで流れてどこまでも 漂う砂漠は夜の月 親指なくしたライオンが 鼻面埋めて砂の中 ぽたぽた落ちるうずらの卵 落ちるとみるや、天使の羽が 夜空めがけて ふわふわと 今日も白く明け初めて あさきゆめみし 酔いもせで
105 :
名前はいらない :04/07/03 10:35 ID:pEjFoL9b
揺れて揺られて あなたに会いました 漂う船の夢の中 波はしぶきも立てずに あなたを運び 船は砂漠の難破船 砕けた夢に埋められて その哀しみは窒息し あなた一緒に消えました
漏れも読了記念パピコ 。 フサフサ貴志タン、今年中にもう一冊お願いしる。
読了記念かきこ。 えーと、一首詠めばいいんですか? 思いつかないや……みんなすごいな。 はじめて詩板来ました。
私も読み終わったから記念カキコ。 読んでからすぐに探しちまったよ。 みんな考えることが一緒だな。
109 :
猫背 :04/07/18 15:11 ID:pEElQ8tY
切れかかった街灯 どこからともなく漂ってくる夕飯の匂い 遠くから聞こえる子供達のはしゃぐ声 郵便配達のバイクの音 窓から入ってくるそよ風 ラジオから流れる野球中継 横になってそっと目を閉じる 蒸し暑くて目が覚めると 僕は大人になっていた
タバコ屋さんが好きでした 父から五百円もらって百メートル 私と兄ちゃん、姉ちゃんの アイスを三つ買うんです 桃の容器のシャーベットが好きでした おつかいから帰ると父は家の前 一緒に家の中まで 頭を撫でてお釣りをくれるんです 一人暮らし一年目 コンビニに桃のアイスはありません
ざっく ざっく と 小石を踏む音 さぁー じょろ じょろ と 川の音 川岸に見える 小魚の群れに夢中になった 川遊びは時を忘れさせ いつの間にか 夕暮れが帰る合図だった 時が経ち 川に橋が架かり 車の音に 川の泣き声が加わり いつの間にか 冷たいコンクリートに身を包んでいた
112 :
緋陽 碧谷 :04/07/30 15:03 ID:m/jiYjAT
首筋をくすぐって行く風を感じながら歩き続けていた 遠いどこかから聞こえて来た声に耳を澄ますと 風が巻いた 幻にもならない一瞬に心を奪われた私は 小さなあの声を探し続けるのでしょう
おいらも記念マキコー
ノスタルジー 自分にとって大切な人を亡くした 心にぽっかり穴が空いた 思い出に浸ることは後ろ向きであって 恥かしいことでもある だけど 微笑み 優しさ そして厳しさ 今ではただ与えてくれたのではなく 大切な人の生きていた刻印だと 涙する時も 挫けそうな時も 頭の端っこにあるノスタルジーを 自分の未来へと繋ぎ合せたい
やっと読み終えてたどり着ました。 面白かったよ! 榎本カコイイ!!
章かわいそう…
117 :
名前はいらない :04/10/19 20:51:34 ID:8Al1d4uM
私もよみました。 記念カキコ。
遅ればせながら記念パピコ!
貴志祐介が記念カキコ
あ〜つい探しちゃったよ。 記念パピコ。
121 :
名前はいらない :04/11/02 22:13:33 ID:zSD65jaZ
やっと読了した やっぱりあったんだね。 私も記念カキコ〜! 前半つまらんかったけど後半、青の炎っぽくて面白かった。
122 :
r :04/11/03 12:02:01 ID:NDhm0k5l
ぎゅ
読了記念カキコ
124 :
名前はいらない :04/11/09 22:24:01 ID:tBkeyi1i
デッドコンボage
125 :
名前はいらない :04/11/09 22:38:16 ID:1hHHMAui
なぁ、記念カキコって何のことだ? 元ネタとかあるのか?まさか単にスレ全部読んだから記念、ってわけじゃないよな
「硝子のハンマー」 著者:貴志祐介 発行:角川書店 を読みなさい
本日読み終わった 記念かきこ(・∀・)
きねんかきこ 早稲田の講演会も行きました。貴志センセイすてき。
次回作も期待してるぞ、禿げ
今更ながら読み終わったので記念パピコ ホントにあったよこのスレw 榎本いいね。
記念カキコ。 犯人の母親が印象的だった。
132 :
【中吉】 :05/01/01 16:50:06 ID:eTfwdYzL
今日読み終えた。記念カキコ。 ついでに名前欄に!omikuji入れて、おみくじ。
このスレ今日知った。記念カキコ
( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(`・ω・´) <誰が禿げやねん!! / ノ∪ し―-J |l| | @ノハ@ -=3 ペシッ!!
135 :
名前はいらない :05/01/23 00:48:50 ID:hSIg/1Nq
hage
本日読破記念sage。
>>100 私も同じく【クリムゾンの迷宮】好き。
このスレ結局は
壱,貴志さん本人
弐,【硝子のハンマー】読んだファン
参,元々有った
のどれなのだろう?
うわ、本当にあったよ…
パピコ
141 :
名前はいらない :05/02/22 21:15:32 ID:qAw2i94y
読了記念 ここでならネタバレ話もOKだよね。 @章の殺人にいたる動機が今ひとつ薄弱。リスクと労力が大きすぎるって。 A副社長の思わせぶりな態度(死体発見後ドアを閉めたり、ティーカップを 落としてみたり…)の整合説明は? Bデートに誘うのが唐突すぎるだろ。2人の互いをどう思っているかの 描写が少なすぎるところへあの切り出しは?でもラストはいい感じ。 何だかんだいって楽しめました。
昨日読み終わった ここに書く方が、貴志タンにメッセージが届きそうだから記念パピコ あんたの書いてる本、全部読んでるし大好きだぞー! 無茶苦茶期待してるから、つらいかもしんないけどどんどん書いちゃってくれ 一番好きな作家が四年越しにしか本出さなくなったら寂しいからな
ガラスのハンマーを読んだのは結構前だけど 昨日ミステリ板の貴志タンスレ&このスレを見つけました l≡l .l≡l |:::└┬┘:::| |:::┌┴┐:::| / ̄ ̄\ ノ::::::丶 /:::::::\. / ̄ ̄\ | 記念 .> (::(,,゚Д゚)(゚ー゚*)::) < パピコ .| \__/ |:∪::::| |::::∪::|. \__/ 〜((((:::::))(((:::::)))〜 ∪ ̄U U ̄∪
遅ればせながら読了記念カキコ。
次の作品について貴志さんコメントお願いします↓
次の作品の取材に行ってきます NASAにコネがあってよかったです
うそくさい
私が本物です。うぐぅ。 智代アフター楽しみですね。
>>100 私も「クリムゾンの迷宮」好きだよー。
でも一番キモおもしろかったのは「天使の囁き」だな。
「硝子…」は爽やかだったよ。同じ人が書いたとは思えない。
あ、「黒い家」もコワおもしろかったよ。
次の作品はいつ出ますか?楽しみにしてます!
貴志さーん、このスレごらんになってますか? 全作品読みました〜。どれも最高です。 黒い家のサイコなやつ、大好きで〜す。
ホントにあった こんなスレ 本日読了 記念パピコ
おおホントにあった!記念
154 :
名前はいらない :2005/05/25(水) 03:30:55 ID:ag32HSum
貴志祐介、おめでた! 「硝子のハンマー」が日本推理作家協会賞を受賞。 このスレ、復活するか?
155 :
おうおう :2005/06/24(金) 01:43:30 ID:taRzOlm3
記念パピコ
本を読んできました まさかスレがあるとは思わなかったw あー何つられてるんだか俺
157 :
名前はいらない :2005/08/08(月) 23:27:01 ID:/96vOdo7
やっぱあったwwwwwwwwww
このスレ意味不明杉なんですけど ググっても何の事やらわからそ
まだあったのかこのスレ・・・・・
161 :
名前はいらない :2005/10/02(日) 17:52:59 ID:s1JVygT/
今日本読んで今更ながらに記念夏期古
>>142 プロ作家のを一番に選ぶとは見る目があるなあ
163 :
名前はいらない :2005/10/28(金) 20:21:59 ID:R3yAnBFZ
たった今、読み終わりました。記念カキコ
164 :
名前はいらない :2005/10/28(金) 21:35:54 ID:dzTL6UsU
昔 今の私のお乳までの背丈もなかった頃 私はいつもオカッパ頭で 水色のジャンパースカートがお気に入り ケンケン石蹴り 縄跳び竹馬 たまに空き地でドッヂボール 地平は狭くて 空は広くて 夕焼けは大きなスクリーン小さな私は背高のっぽの影連れて スキップ踏みつつ家へと帰った
なんだか、 普通にポエムスレとして、定着してきてしまいましたね。 それは、それですごいこっちゃ
図書室の帰り 夕日の中、橋を渡るとき 茶色い鉄の手すり、緑の川、青い山、滲む稜線 それでも家路へ
四角い空 高い塀 あの雲はどこへ行くのだろう 涼しい風 舞い散る落ち葉 この木はどこまで伸びている 緑の草 白い土 正方形のこの土地で 君は何を視 何を感じた 塀の外には何が在る 何も無い 在るのは絶望と諦め 木の上から何が見える 何も見えない なぜなら見たくないモノだから 草の下に何が在る 何も無い 白い砂さらさら舞い散る骨の様 外には何も無い 其れは其れは素晴らしい事だ 何故なら 全ての幸せは此処にあるもの 今回はテスト間近のため少ないです。それでは、また
記念ぱぴこ(・∀・)
169 :
名前はいらない :2005/12/01(木) 09:10:56 ID:5GZ9TRX0
今読み終わった。 あははやっぱりあったか。GJ
170 :
名前はいらない :2005/12/02(金) 01:46:42 ID:o1gkHKcc
レコードの上に 窓から桜の花びらが ひらひら落ちてきた 明日の卒業式を待ちきれない気の早い春風のいたずら いま彼から借りた ライブ盤きいてたの 明日の式の後 一緒にフィルム・コンサート行こうねって 約束した 明日のセーラーのスカーフは 彼と私だけに分かる 結び方 ふたりで錆びた線路を歩いた時 あなたが勝手に結び直した 小さな町の家々の灯り 丘の下に見えてた 去年の夏休み
これは読後検索してしまうなw
さっき読了。久々に読んだら面白いじゃん、禿。 記念パピコ
173 :
名前はいらない :2006/01/30(月) 19:12:47 ID:seZ22D4z
うおー やっぱあった ガラスの半間ー乙津
174 :
名前はいらない :2006/01/30(月) 20:41:46 ID:/pV7Rnbw
海岸線を車で走る 何年も何回も通った海岸線 何年も通ったはずなのに その場所に来た時 ずっと昔の思い出が蘇った その場所から景色を眺めた 中学の頃 友達の笑い声が聞こえる はしゃぐ姿が見えた 自転車で何時間かけて ここまできたんだっけ? 町並みも時代も人も変わっても ここから見る海岸線は あの頃のまま ずっと あの時を刻み続いている
175 :
174 :2006/01/30(月) 20:43:06 ID:/pV7Rnbw
詩なんて書いた事ないから駄作ですが 記念に投稿させていただきました^^;
176 :
名前はいらない :2006/01/30(月) 22:08:06 ID:J+lVbkjW
君は かの ねじり鉢巻鳥を見たか?
177 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/30(月) 22:34:42 ID:yUcFo9Co
歩いた 角を折れると右手に団地が見えてくる 歩いた 手前の公園、小さな公園でベンチに座って煙草を吸った 歩いた 背に、暗がりの中ぽつりと灯が落ちている 歩いた 昔住んでた部屋の窓から明かりが漏れているのを見る 歩いた もう少し行くと、松林 歩いた
白いセーラー服は 木陰にもたれ グランド響いたノックの音は爽やかにその耳に届く 水道の蛇口からホースを伝って瑠璃色の水を浴びる カルキの清流は 正午の汗を 綺麗に流し 冷やした体は心地良く 夏の陽射しを受け止める 真夏の校舎が創る陰の中に入って消えてしまった面影達は笑う 焼き付いた景色がやがて遠退き 空けた窓から響くのは正午のサイレン 錆びたアパートの一室のテーブルには 水滴のついたグラスにビールの炭酸の音色は爽快に弾け 薬味の効いた素麺は喉を冷しながら流れ落ち 浮かぶ雲を背にして風鈴が夏の空を舞い踊る姿 それを見たのは暑い夏の正午の空の下
磁石 もうすぐ死んでしまうその子が泣いているから なんで泣いているのか訊ねてみたら せっかくひろった鉄のぼうきれで だれも殴れなかったからだって なんで死んでしまうのかってきいてみたら 人はみんな、いつか死んでしまうんだよだって ほんとうにそのとおりだね 頭を撫でてあげようとしたら 噛み付かれた 血が滲んで歯型が手のひらのふっくらしたところについたよ そしたらその子が黄色い歯をむき出してニンマリわらってた よかった、よかった、ほんとうによかった 僕は包帯を巻き終わると その子の奥歯を拳でへし折った 「甘えるんじゃねえ!」って そしたら 僕は鉄の棒切れで滅多打ちにされて ほんとうにこれいじょうないくらい打ちのめされたよ 脳味噌が少しとびでた 目も飛び出た かわいいなぁ
もうすぐぼくらは死んでしまうよね 寂しいし、それに死んでしまうよね 神さまにお願いしよう そのまえに僕が聞いてあげるけど もう鉄のぼうきれはひつようないよ なにかいいたいことはあるかい? そしたらそのこ 僕に「ごめんなさい」っていいたいって ああそっか だからかなってわかってしまった気がしたよ さいしょからそれだから泣いていたんだなって なんとなく納得してしまった 僕らは死んでしまうけど 僕が神さまだったらよかったなっておもった 何度も何度も頭を撫でて 何度も何度も殴られて 何度も何度も許してあげるよ くるくる廻る なんだかよくわからない ちいさくてまるくて とても よわいよわい 磁石の、磁石の ところで 魂ってほんとうにあるのかなぁ こんなに血がでててさむいな ぼくは「お母さん」って叫んだ そしたらその子も 「お母さん」って、叫んでた
181 :
名前はいらない :2006/02/15(水) 16:11:09 ID:Q/3TBkc/
実際出来るかな・・このトリック
182 :
大沼ユミ :2006/02/15(水) 22:02:12 ID:5VjgbBaV
冷えた ラムネの瓶を顔に 当てて、ちょっと小悪魔気味に 笑うポニーテールとライダスーツの彼女
183 :
名前はいらない :2006/02/17(金) 18:50:43 ID:AqtWzeYa
なんかいいねぇ
ウェイトトレ板から記念カキコ 久々、部屋掃除してたら懐かしい本ハケーン 読み直してたら朝になっちまったぃ! ちくしょう!2ch利用すんのが一年早ければ……二年前は2chなんて興味なかったもんなー… 当時はコレ読んでも『2ch=ハッカーとかネット上の犯罪者の巣窟』とか思ってて書き込むなんて考えもしなかったしなぁ…w
読んでる途中ですが、記念カキコ
186 :
名前はいらない :2006/06/09(金) 23:04:22 ID:ovxhmxeD
硝子のハンマー読んだ!本当にありやがった。
5年ぐらい住んでたあの場所 今は平らな土になってた バイクに乗りながら、しばらく眺めてた これから知らない誰かが知らない場所をつくるんだろな 今いる場所も、これからも
昨日読んだ記念パピコ
189 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/08/05(土) 00:07:59 ID:aU+y8rif
昔々あるところ お爺さんとお婆さんが済んでいました 老女、川を漁れば桃が取れ 夫君負けじと竹薮へ行けば見事な一本が光を放っているではないですか それぞれ持ち寄り鉈・包丁を入れてみると 何と竹にはかぐや姫、桃には桃太郎が済んでいました 姫は月夜を選んで空を飛び 桃太郎は家来を迎えて家を出ます お爺さんは姫を襲いに月面に お婆さんは太郎を襲いに鬼が島へと降り立ちます 月面には酸素がないのでお爺さんは死んでしまいます 鬼が島には枯れススキと塩入りの川があるばかり 四十万キロの距離と三日の時を隔てて お婆さんも死んでしまいます けれど二人は申し合わせたかのように同じ末期を口にしました 「まだ済んでいないのに・・・」
190 :
名前はいらない :2006/08/05(土) 03:45:50 ID:tGJ1kYzH
3秒で死ねる 3秒で死ねた 僕らが望んだのはこういうことだ 渇望した英雄は彼女の前にひれ伏した 蒼白の英雄は無表情に淡々と容易く仕事を進めた
191 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/08/05(土) 04:24:24 ID:f3OasD2B
その同人女系の発想はどうにかならないもんですか とりあえず下の口閉じろよと
>>191 誰に対して、何に対して噛み付いているのですか?
暴言を吐くに足る理由が見えませんが。
193 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/08/05(土) 04:43:48 ID:f3OasD2B
すいません
貼っといたのを間違って書き込みました
>>190 の作者氏ですか?
気を悪くされたら申し訳ないです
194 :
名前はいらない :2006/08/05(土) 08:37:36 ID:tGJ1kYzH
19ってさいきん詩板の中でいわれるようになったけどお前のことじゃねーんだよ。残念だったな
195 :
名前はいらない :2006/08/05(土) 09:13:32 ID:tGJ1kYzH
19って知的障害っぽいよね 勘違いして人を中傷したりするけど実力はそんなにないしおもしろくもない まぁ2CHぽいけどね でもほんとめちゃめちゃうぜぇ
196 :
名前はいらない :2006/08/05(土) 09:35:56 ID:tGJ1kYzH
「別になにも思ってやしない」 不自由と快楽を同じだけ与えてやる 泣き笑い 脳が麻痺して正常に理解できない 僕はそれを見て頬笑む
197 :
名前はいらない :2006/08/05(土) 10:04:23 ID:tGJ1kYzH
どーしてもシルクを紡ぎたい その分僕が不自由になってもいい どーしても惜しい
198 :
名前はいらない :2006/08/05(土) 11:06:04 ID:LunJdJjb
お前ら腐ってる この世界と同じ 夢なんか捨てて 立ちゃいいのに
怖さではクリムゾンの迷宮が最強
200 :
名前はいらない :2006/11/06(月) 23:04:33 ID:iQeUgLL1
大分麦焼酎 二階堂
母の胸で眠るように それは不自由でいて暖かい あのときはこの世界がすべてだと思ってた
202 :
名前はいらない :2006/11/07(火) 09:11:46 ID:BZlpHKQG
真っ赤な鳥居の続く岡に向かって、 時計台の下からゆっくり歩き出すと、 なにやら不穏な気配が漂う交番の前に、 僕は限りなく一人に近い状態でたたずんでいた。 交番には誰も居なかったが、 お決まりのパトロール中の看板も無く、 ただ果てしなく続く廊下が見えた。 僕は何か一種吸い込まれるような感覚に陥り、 どんどんとその廊下へ向かって歩んではみたけども、 廊下にはたどり着ける様子も無く、 ただ電柱の下で水あめをこねる僕を見つめるだけだった。
203 :
名前はいらない :2006/12/15(金) 21:59:44 ID:dn2W4G3U
今までにないメディアミックスだな
204 :
名前はいらない :2006/12/15(金) 22:53:00 ID:VzRXxH1T
記念カキコ。 貴志タソまだ見てる〜? 面白かったよ ありがとう
206 :
名前はいらない :2007/04/10(火) 10:54:36 ID:fZUG2m/n
hos
昨日読んだでしかし。 このスレあるのは知ってたけどまさかネタスレだったとはね。 ちなみに俺もクリムゾンが一番好き。
209 :
名前はいらない :2007/09/01(土) 11:21:58 ID:v8TsUYxt
おちんちん ピンク エロゲー三昧 逃避禿げあがる日々 脱
210 :
名前はいらない :2007/09/01(土) 11:54:09 ID:ziN9tZNz
逃避じゃないだろ 入る意味がわからない すべてにおいて俺のほうが上回っているのに
それの無意味性にいつきずくんだ 本当はおれにとって得なんだぞ
( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(`・ω・´) <誰が禿げやねん!! / ノ∪ し―-J |l| | @ノハ@ -=3 ペシッ!!
ぼくが 晴れても濁っても 青くても割れてても 腐っても乾いても きみは そら豆のように笑っていた 遅ればせながら、記念カキコ。 貴志タン、楽しませてもらいましたノシ
今文庫版で例の箇所を読んだので記念カキコ。
文庫買った 今499ページ見て早速きたw 記念ぱぴこ
夕闇にまぎれて影がさまよう 川の流れは暗く深く 風が運ぶ少し冷たい夜の香り 11月の無言歌 ついでに記念ノスタルジックぱぴこ
こんなスレ立ってるワケねー……でもちょっとは立っていて欲しい、みたいな最大公約数的なことを考えながら来たんだが、本当に立ってるw ということで記念カキコ
このスレ、本当にあったのかw 記念わぴこ
今493ページまで読んで早速検索したら、ここ本当にあるんだw 先生元気ですか?いつも新作出るのを楽しみにしてます てことで俺も記念パピコ 続き読みます
今日読みおわりました。 頭の良い不幸な少年を描かせたら天下一品ですね。大好きです。
読了後記念かきこみwww
223 :
名前はいらない :2008/01/04(金) 17:56:43 ID:NiPuv969
記念カキコ
記念カキコ 新作楽しみwktk
記念 かきかきφ(゜ー゜*)
あなたは、病院のベッドの上で、目を覚ます。 白いシーツ。白壁。白い椅子。白のテーブル。 部屋の中にはあるものは、すべてオフ・ホワイトで 統一されているため、何となく輪郭がわかりにくい。 じっと見つめていると、距離感すら、あやふやになってくる。 白衣の看護婦が、一日三回、ピンクの トレイに載せた食事と薬を持って現れる。 看護婦は、あなたの質問には答えない。 薬は赤と黒のカプセルで、 コントラストに乏しい部屋の中では、奇妙な実在感がある。 以下略 読了記念カキコ 新世界より早く読みたいな
スレが立っていたことに驚くとともに 自分が読了するまで残っていてくれたのが嬉しい 記念カキコ
228 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 04:29:16 ID:CbX88Wfc
まさかあるとはw 読了記念カキコ 正直2ch舐めてたわ
深窓の外に飾らるるはセピア色の空 幻燈灯れども人は無く さ迷う意味は黄昏に溶ける 蔦は茨の如く 恐ろしくは無く ただ懐かしく ただ愛おしい 僕は 居るはずのない館の主を探す
偶然このスレを見つけて読了記念ってのがあったのでちょっと本探してみます。 あと駄作投下 硝子細工の雲 冷たく重く 其の欠片を地に降らす 凍てつく快楽 氷晶の空
231 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 21:41:34 ID:GIHuk3TS
493ページ到達記念age
232 :
名前はいらない :2008/03/15(土) 10:38:04 ID:xBThjWPN
ようやく全部読み終わったよー 貴志さんみてるーー? また青砥さんと榎本さんのコンビで書いてくれーーー!
233 :
名前はいらない :2008/03/15(土) 14:58:08 ID:MF/B3zIY
只今495頁
『ため息が深呼吸に変わるまで』 私は今何かを見つけようとしている 驚くほどみずみずしい気持ちが まだ私の中に隠れていたんだね 何も知らないで恐れているよりも 一歩前に出て ― ほら さっきとは 少し見え方が変わるから 近づけば近づくほど 遠くなっていく明日に 追いつくのは ひと苦労だけれど ため息が深呼吸に変わるまで くもりがちの瞳ぴかぴかに磨いて いつもより多く 笑うようにするの
突然の雨の日は お母さんがお迎えにきてくれるから 好きだった 色とりどりの傘の ゆらゆら揺れる登下校 春の雨はあたたかい
『私の中の力』 それはとても気持ちのいい朝 古ぼけた価値観ビーズ ひとつぶ残らず 空に投げて 生まれたての言葉をつなぎあわせたら ステキな宝物が 私の胸をつつみこむ 白い白 青い青 私らしい私 とりもどせる 今までの常識は常識でなくなる 私の中の革命は 他の誰でもない 私がおこせるはず 神秘な力 本当は誰もがもっている力
記念カキコ 冗長すぎ。途中だらけるぞ
238 :
名前はいらない :2008/05/09(金) 14:18:00 ID:lI8uhvlP
>>210 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
本ぐらい読めw
ほんと頭悪いなw
239 :
名前はいらない :2008/05/09(金) 14:34:00 ID:cpTs7z/O
机の上には将来を決定する雑誌の山。 僕はうんざりしながらその山を見つめるとふと懐かしい人の写真を見つける。 記憶の中の思い出とともに僕はそっと写真をごみ箱に戻した。
240 :
名前はいらない :2008/05/11(日) 21:29:48 ID:U45BMty8
夏の夜のさみしいたんぼのにおい 虫の声が帰りなさいって言ってます 僕は、夕焼けを見たから お母さんに会いたくなっても 滑り台の一番うえで
241 :
名前はいらない :2008/06/06(金) 19:50:15 ID:zEgzoCrl
おお、本当にあったのか
ハゲ最近意欲的だねハゲ
読了 記念カキコせずにはいられない さて、リトバスエクスタシーするか
244 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/22(金) 15:43:57 ID:REaZoiz+
>>210 あ?
かかってこいよw
逃げるなカスがw
245 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/22(金) 15:50:16 ID:ZCsU6CCr
↑お前誰だよ はっきり言ってみろ 腰抜け
246 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/22(金) 15:54:04 ID:ZCsU6CCr
はやく言えよ ボケ
247 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/29(金) 17:04:14 ID:Q87Y32UH
気違いか… 病院行けよw 病院から逃げるなよw
248 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/29(金) 17:29:36 ID:94X2DJmV
美味しいとこだけ頂こうなんて辛いよ
幼い頃はこのように 砂を固める作業がどうして楽しかったのだろうか 誰も知らない場所 静かな森の中 ふと耳を澄ます 体中にざわっと広がるむず痒さ消すために どっかのがきんちょの城を蹴った
250 :
tosishun :2008/09/19(金) 12:04:46 ID:VsRit0Nd
沈む情景 浮かぶことはない 歌詞より
252 :
名前はいらない :2008/10/09(木) 19:42:57 ID:8GRMbG21
面白かった
せっかくだし読了記念カキコ
裏取引があると聞いてベイリーフの方からきますた
短編の続きはあるんかいな
256 :
名前はいらない :2009/04/14(火) 17:37:52 ID:41w8ziKI
思い出がいっぱいに詰まった 古い机の引き出し インクの出ないペン 壊れたアンモナイトの化石 小さな笛と ヒビの入ったソーダの瓶 欠けた軽石 ソーダの瓶をそっと手に取り 唇に当てて吹いてみる 二十人の天使が空を舞っているような 懐かしい音がした 読了記念
まさかとは思ったけどホントにこのスレがあるとはw なかなか面白いです、ドキドキでまた読み進めます
ブランコの夢 きのうのばん、見た夢のことを、書きます。 本まは、きのうだけやなかったので、もっと、ずっと前にも、見たことがあります。 ずっと前に、五六回、見たことがあります。 夢の中で、私が、中央公えんへ行った時は、だれも、いませんでした。 私は、ブランコに、乗って、こぎました。 ブランコで、こいでたら、どんどん、かそくが、つくようになって、上まで、行くようになりました。 そして、おもしろなってきて、もっと、どんどん、こいでると、しまいに、すごい高なりました。 そして、ついに、もっと高なって、そして、一週まわりそうになるぐらい、高なりました。 一番、高なってから、私は、すべって、ブランコから、落ちて行きました。 それから、暗い、何もないとこへ、ずっと、落ちて行きました。
260 :
名前はいらない :2009/08/25(火) 19:53:17 ID:U5S+JuMC
>>247 完全勝利ww
カスは一生泣いてろwwwwwwwwwwwwwwww
261 :
生おとこ :2009/08/26(水) 21:16:13 ID:f29A891P
べつに、新橋の 新開発について 昭和生まれの与太者と議論するつもりはない。 都市アーキテクチャの目指す、けだるい未来なんて ただの発汗作用を催すぴらぴらのぴぃーだな?
もう、30年もむかしになりますが、 義母の自慰を垣間見て ショックを隠しきれずに、 《婦人公論》の月刊誌に 手記の形で投稿なされた ご婦人がいました。 それを読んだ時、 彼女の義母に対する 憎悪の気持ちにむしろ 反感を覚えたのを 記憶しています。
読了記念 一気によんじゃったよ
ナツカシスwwww 本当にスレ立てるとは…
小さな窓からみた 紅のちぎれぐも 去り行く人たち やがて静寂が私をむかえる
読んだ 今更ながらこの人の本にはまってるよ〜