書いた詩‥評価してあげるよ?Part20

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801七子:04/06/14 16:24 ID:G98uUNBd
遅くなって申し訳ないです。
評価ありがとうございました。

>>662 コロンビーナ様
「胎児」は少し安っぽい表現だったかと懸念しましたが、良かった。
帰ってこれなかったらどうなってたでしょうね。

>>678 4th様
大正は美しい。戦後も美しい。
ケロン星人が分からなくて思わず検索してしまいました。
胎児は蛙型宇宙人だったんだ。

>>762 BOO様
内包するよりはされる方が好き。
いつかロケットで宇宙の壁を突っ切って、母の腹から出てみたいのです。
802灰皿 ◆pjBscqilw. :04/06/14 19:26 ID:I8opC47V
>>741 エドガーさん

批評ありがとうございます。
自分が意図せぬ、より深い解釈をされていてビックリですw
ただただ感心です。

>>800 リーフレインさん

評価(感想?)ありがとうございます。
そうかぁ、失恋にも取れるんですねぇ。
803悪魔  ◆UdDeviLKPI :04/06/15 00:54 ID:uI/DzqQ/
カチッ チキチキチキチキチキ

私はとても生き物が好きで、子供の時は男子に混ざり
公園や、近所の草むらで虫を捕まえていました
バッタを足をつかんだとき逃げようともがき足がもげ
ひくひくと前足だけで逃げていきました
トンボを捕まえたとき手を噛まれ、驚いて手を振ると
首がちぎれ身体はひらひらと落ち
頭だけが私の指を噛んでいました

犬やネコが大好きだった私はある時、近所の茶色の犬に
手を噛まれ大けがをしました 
保健所に連れて行かれそうになった所を泣いて引き留めました
「やめて、ロンを連れて行かないで」
悪いのは突然手を出した私なのです

眼のまで豚が解体されるのを見ました
生きた豚を数人がかりで首を絞めていました
苦しみもがき、脱糞した豚を笑いながら見ていました
ガスバーナーで毛を焼かれ 腹を包丁で割かれ
大量の腸とよくわからない丸い臓器がいくつか
胃袋をしばり息を吹き込んだ「風船」
血も内臓も頭も足も 別々にたらいに入れられ
その晩の食卓に並びました とてもおいしかったですよ

あふれかえる原始的な現実
奔放で矛盾に満ちた心と体
あの女の子にも感じさせてあげたかった

カチッ チキチキチキチキチキ
804あぼーん:あぼーん
あぼーん
805名前はいらない:04/06/15 10:06 ID:u5GUg1dN
>>796
俺、俺、俺、って、ちっちゃいやつですね。
中学生の頃の自分を思い出す。

806名前はいらない:04/06/15 10:53 ID:s1T1jkyw
作者の気持ち考えずに誤用だとか言ってる偉い人へ
日本語がどうだとか言う前に考えることあるような気がするんですけどね。
確かに日本語の表現の多様さは芸術たりえるモノだけど
場面場面で誤用とワカっていてもあえてそういう表現するっていうコトがないと?
そんなんも考えずに頭から誤用とか言ってる似非は批判だの批評だのする意味がない
凝り固まった考えしかできないから日本文芸が廃れるんですよ?ワカってます?
807名前はいらない:04/06/15 11:09 ID:81O2gcNW
>>806
君の言いたいことはわかるけど、俺はもう少し違った見方をしている。
”誤用であるから”という理由が先に立って、詩の、言葉の価値を否定するというのではなく、
詩、言葉に魅力がないからこそ”誤用であること”が際立つのではなかろうか?
あえて誤用を用いることは結構賭けに近く、余程全体の流れ、雰囲気と適合してなければ
”誤用”が前面に出てそれに気が行ってしまうんだと思う。
808名前はいらない:04/06/15 11:14 ID:2VavPwMT
流れる風の水底で
そっと口笛紡ぐコエ
日が差した街道木々の下で
時計の音を忘れました
とりたてていいことがあったわけでもないけれど
麦藁帽子の香りが懐かしくて
携帯電話を家に置いてきましたから
ゆっくりまぶたの裏で休めそうです。
809名前はいらない:04/06/15 11:14 ID:H058YAvw
>>806
誤用は御用。
間違った言葉の使い方は「言葉遊び」とは違う。
それに、凝り固まった考えしかできない奴を唸らせてこそ
作者冥利に尽きるってもんだから、それが出来ないのは作者の力不足。
批評した人を非難するのはお門違い。
810ナナ:04/06/15 14:51 ID:8cZwf4mb
よろしくお願いしますm(__)m

『笑顔の虚勢』

本当は、誰より何より弱いのに、誰より強いふりをする
貴方の悲しい顔は見たくない
だから私は鉄の心を持ったのだ

本当は、誰より何より泣きたいのに、涙の出ないふりをする
貴方の泣き顔なんて見たくない
だから私は笑うのだ

こんな無理が
一生続くはずがない

でも仕方ないのよ
私の性格

死ぬまでずっとやってるわ
何より
貴方の笑顔が見たいから

本当は
誰より何より脆くて臆病で貴方以上に弱いけど
貴方のことが好きだから
だから私は笑うのだ
811名前はいらない:04/06/15 15:48 ID:cy+xDWJ1
「万馬券」

「良くかんがえろ!」お前はそう怒鳴るけど

毎日同じ事言うな。

なにが変わったか解らないけど、昨日と違うのは確かなんだ

赤えんぴつ耳に挟んで見る未来。サイコロ転がし見る未来。

予想ハズレのその結果。舞台ダイブのその末路。

下から覗くその視線、お前には関係ない。
812名前はいらない:04/06/15 18:19 ID:J+VagXLh
僕のいる意味ってなんですか。

いることに意義がある?

本当ですか。

こっそり抜けて戻って来たって
誰も気づかないんじゃないですか?

たまに存在忘れてません?

それなのに、いろっていうんですか。

正直重荷です。

早く帰って寝てた方がマシです。

忙しい忙しいといっている人達が
とても輝いてみえます。

頼みますから、仕事を下さい。

何かしてないと落ち着かないんです。
813名前はいらない:04/06/15 18:20 ID:J+VagXLh
何もせずにただ傍に居て、
ただ時間が来るのを待つ。

そして何もせずに帰る。

すぐ帰るのと何処が違うんですか?

暇なんだから、残らないと角がたつ?

面倒くさいですよ。

現にあなたもそういう顔をしてる。

やめましょうよ。

もうこういうの。

嫌なら嫌でいいじゃないですか。
一緒に帰りましょう。

役立たずなのに
役に立っているフリをするのは
もうご免です。

ね、ほら。
違うっていうんなら答えて下さい。

僕のいる意味って何ですか?
814佐野式 ◆ZIpQUeLGWY :04/06/15 18:31 ID:J9mFZV1a
「赤いゴーカートで」

夜中に忍び込んだ交通公園
星空を眺めながらゴーカートに乗りたくて
緑色の金網を潜り抜けた

コーラの缶を途中で落としてしまって
君は開けるのをためらっていたっけ

夏の匂いがスグそこまで来ていた夜に
君の大好きな赤い色で
ブルルルルって低い音をたてながら
世界一のスローペースで
町内一のコースを走った

赤いゴーカート
夜中に起こされて
いい迷惑かい?

赤いゴーカート
もう少しドライブさせておくれよ

赤いゴーカート
僕は運転免許を持っていないんだよ

赤いゴーカート
最後の夜なんだよ

二人わけて飲んだコーラ
夏の匂いがスグそこまで来ていた夜だった
815名前はいらない:04/06/15 19:24 ID:S4WdENsE
>>814いいじゃん。詩板に新しい風?題名が特にいいね。
816名前はいらない:04/06/15 19:59 ID:MoFSPLzg
( ゚д゚)ポカーン
817hikky:04/06/15 20:11 ID:GeOGLH2u
いつもそう 単純で くだらないことがきっかけで
傷ついてしまうよね 無視される会話むなしいよ

言葉が 激甘すぎて 調子乗らせる
イヤなのに伝わらない こんな想い 切なくて

「うるさい」だなんて 言い慣れてないけど 今なら言えるよ 君のために
隣で黙っていてくれるのならば これ以上ほかに 何もいらないよ
 
出逢ったことから すべてが始まった 傷つけられたり グチられたり
一緒にいたくない そう想えることが まだ知らないクラスへつながっていくよ

精一杯 我慢して 友達を装っていたけど
好意などないクセに また返事 返してしまった
 
休んだ日には限って 大騒ぎする
イヤだからうれしくなる こんな気持ち悲しくて  
 
友達なろうと あの時 言ってない ためらう気持ちも 分かってほしい
それでも 信じていようとする想い 壊してしまえるように 無視 続けていたい

こんなに こんなに 君を嫌いになって  本当に 本当に うれしいから
例えば この先 出逢ってしまっても  固定されたこの想い もう変わらない

出逢ったことから すべてが始まった 傷つけられたり グチられたり
一緒にいたくない そう想えることが まだ知らないクラスへつながっていくよ
818名前はいらない:04/06/15 20:30 ID:HqRq6rDV
君は時を止めることができるのかい?
いつも狙っているのに ぜんぜん捕らえられない
一瞬で消えちまう すぐに見失ってしまうんだ
そして 君も僕を狙ってる だけど君は外さない
僕が気づくのは いつも終わってからさ
君に狙われたところが疼くんだ
もうこんなこと やめておくれよ

君は時を止めることができるのかい?

ねぇ、蚊よ。
819名前はいらない:04/06/15 20:58 ID:3wgLbtpz
>>814
あのスレの人かな?
820名前はいらない:04/06/15 22:01 ID:S4WdENsE
>>819どこのスレ?佐野式さん、自スレあるの?佐野式さんの詩をもっと読みたいなあ。
821名前はいらない:04/06/15 22:09 ID:MoFSPLzg
( ゚д゚)ポカーン
822名前はいらない:04/06/15 23:26 ID:GQTzRrVh
( ゚д゚)ポカーン
823田上 賢一  ◆TANO5bGyOA :04/06/15 23:46 ID:lId6JIj0
「若者の戯言ってことで」
過去にとらわれている人たちを横目に 生きていく
いつまでもそんなものにとらわれていても 哀しいだけ
今、この瞬間を大切に生きていかないと もったいないでしょ
と若者の戯言を吐いてみる
でも 時には振り返ることも大切だと思う
人間 そんなに強くないし 弱さと強さを併せ持つ生き物だから
でもそれならなおさら 今を大切に生きないといけないと思う
今 この瞬間をいつか振り返る日が来るかもしれないから
振り返ったとき 自分を奮い立たせてくれる過去を作らないと
困ると思うから とかいいながら 俺はまだそんなに生きてないけど
自由奔放っていったら かっこいいけど ある意味
御気楽に馬鹿みたいに生きてきた人生だった オレの人生って
まだ18年しか生きていないけど 俺が今まで生きてきた過去は誇れる
楽しい事哀しい事など色々あるけど どれを振り返っても
俺を心を励まし 背中を押してくれる過去だ
だから 今、この瞬間を大切に生きようと思う
未来の自分の為に・・・・ 
8244th ◆HdqTLODCXU :04/06/16 00:25 ID:krXdnIXi
しろい空の目について黒のまるいかどは鳥の真似でひとを見下ろす 「よろこび」思わず「そして」吸い込み「またふしぎ」  ここにくる?しかで気付いたら 同じ見上げまったくが論


>>814 落としたcokeこわいあっちいけ
>>813 さずかり者キャンキンドッグブルース
>>811 先週のL6が4億でそのピンポイント exception 外にいる
>>810 「鉄の心」がそそる展開してなくて立たされたまま  日常心は低空で楽な獲物求めてて    死ぬまでの鉄の扉 死んでからの鉄屑に
光沢草ポヤポヤの月日
>>808 ひとり屋外に昼を直立 小さな虫の漂うエア なんか薄い領域
>>803 クワガタの軋み鳴声の光沢の横 夏の来る前に「わからない」に支配されたこと ちょっとしたおたがい
>>800 ぼくの唯一のHなコトバ 刻々にうかぶ こんな ⇒ ひだり ひだりを曲げてねじれゆく穴の角は笑う ひだり ひだりに君のいないいない ぼくは押さえめり込ませてる指に続くゆらりのゆら なげつけて落とす
>>79X ひろげているずっと 手のひらを小さく振ってみせてよく知っているそれからは僕に しみ込んでゆくすべて
>>791-2 「シーソーの様」 ぎったんばっこん  位置エネルギーの譲っては駆け抜ける瞬間に
825名前はいらない:04/06/16 01:39 ID:J5bu164e
自分の記憶が自分のものじゃないなら 存在なんてまるでただの映像みたいだ
はじめての場所でふと感じるなつかしさ 最近みるのは同じ夢ばかりだ
太陽はなぜか透明であたたかく 退屈な午後はオレに妙にやわらかく
あたり前のように鳥や虫が鳴き花が咲く 女の鼻歌が耳をからかう
826BOO ◆VoicePOLT6 :04/06/16 01:57 ID:madGphQ6
>>769 六華さん
ぼくは重い鬱になったことは無いけれど、でも>>749の詩の感覚はよく分かります。
表現体をあえて内容と形式とに分けたとき、ある内容を表現するのに必然的にある形式になるということは(その逆の場合も)、総合的に「強い」表現体なのだ思う。
たとえば、ぼくの大好きな『夢十夜』第六夜で、運慶が大木から「掘り」起こした仁王像は「強い」表現体。
(これは誤用や誤読の自由の問題についてのひとつの解になるかも)
このような詩が書けたということは、羨ましいです。

>>774 リーフレインさん「素肌」
「愛」は括弧でくくると安心できる。
影は消費されない。とても怖い。

>>814 佐野式さん「赤いゴーカートで」
小憎らしい感じは、今夜の気温にふさわしくて切ない。
ぼくは「夜中に起こされて迷惑」だと感じる。
コーラのCMに使ってよ。そして消費されてよ。
827名前はいらない:04/06/16 02:37 ID:MlVibYjT
>803

最後の「あの女の子にも感じさせてあげたかった」
最初は何のことかと頭をひねったけど
カチッ チキチキチキチキチキって音で気づいた
あの事件の事ですよね?
肥大した空想の恐ろしさが現実になった事件ですね 合唱
828佐野式 ◆ZIpQUeLGWY :04/06/16 13:56 ID:WCmcyqVw
「その日の日記から」

雨で濡れたレールの上、滑り出した路面電車
吊り革につかまりながら、見なれた景色を眺めていた
運転手の首元には、小さな蚊が一匹とまり
70年代風のディスコステップを踏んでいる

一番後ろのシートに座っているのは
ロバート・ジョンソンを気取ったブルースマン
でも、この街の誰もが知っている
「本当は彼、教会の聖歌隊に入りたかったのよ」って
悪魔は今、目を閉じながら「Z」の文字で呪の言葉を吐いている

カンガルーのような目を滲ませながら
乗り合わせた女達は皆泣いていた
不思議なくらい悲しみを感じさせずに
きっと今晩の客が、昔の男に似ていたんだろう

月が今にも落っこちそうな6月の夜
10年後の自分と酒を飲んだ帰りの電車
とにかくそんな場面に出会ったんだ

感情の最上段から、暗闇の中に落ちてしまう前に
ここにそいつを書きとめておこう
829名前はいらない:04/06/16 14:59 ID:5jkpn0i6
>>828
詩なのかい?これ。
小説書くのは面倒だけども同じだけの評価は欲しい。
そんな感じ。。

悪く言ってるわけではないのであしからず。
830名前はいらない:04/06/16 15:06 ID:tolNVkrS
強力な台風6号近日中に四国、関西、東海のどこかに上陸の可能性大!!!

http://weather.metocean.co.jp/typhoon/typhoons.shtml
831佐野式 ◆ZIpQUeLGWY :04/06/16 15:07 ID:WCmcyqVw
>>829

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
意識した事がなかったわ…

よし

もっと詩的なもの
頑張って目指すわ

あんがと
832満帆:04/06/16 16:28 ID:SHQkm6V5
「とりあえず、」


 さるまた割いたら、サザンカ咲いた


     ぼくのなかでの一瞬に


 さるまた割いたら、サザンカ咲いた


     割いたさるまた、

     咲いたサザンカを両の手に、

     ぼくはぼくのなかの新しい幸福を叫ぶ


  さるまたとサザンカ

  で

  新しい幸福をぼくは立ち上げる。
833名前はいらない:04/06/16 17:55 ID:GK4DpZRb
なんか評価してる人の人生が
つまらなそうですね。
器のちっこい人間って感じがします。
834名前はいらない:04/06/16 18:05 ID:iICoXPUF
>>833
同意
835名前はいらない:04/06/16 18:08 ID:JEKqPl+Z
>>829
たしかに詩じゃない。

同じく長渕剛や尾崎豊の歌詞も
歌詞じゃなく、ほとんどが「日記」だ!
836名前はいらない:04/06/16 18:09 ID:wHkRdLH6
〜〜〜TVもまだ放送してくれない大型で猛烈な台風6号情報〜〜〜

強力な台風6号 近日中に四国、関西、東海のどこかに上陸の可能性大!!!
http://weather.metocean.co.jp/typhoon/typhoons.shtml

四国東部から紀伊半島に21日上陸濃厚
http://weather.metocean.co.jp/map/japan/jweathermaps1.htm
837名前はいらない:04/06/16 18:21 ID:TrqZga4U
>>833-834

ここは批評するスレだ。
お世辞を書いても本人の向上のためにはならない。

だから辛口歓迎。それも激辛で。
838名前はいらない:04/06/16 18:24 ID:Yjy2Ikch
>>832 詩をなめるな!死ね!
839829:04/06/16 19:33 ID:5jkpn0i6
詩じゃない気がしたのは、
作られすぎているから。

言い方を変えると綺麗過ぎる。良い意味ですが、
これは褒め言葉ではありません。

作り手からの強制的な作りで、
こちらからすると詩を読んでる気になれない。

読み手が自由なテンポで読めるのは
読み手側の詩を読む時の面白みでもあると思う。

記事や日記的な強制を感じたので。。
腕はあると思います。

評価した人間を面白くない人生だの言う人、
評価した人間を評価する場ではないので気をつけましょうね。

840佐野式 ◆ZIpQUeLGWY :04/06/16 19:53 ID:WCmcyqVw
「待人」

雲間がピカっと光ったが
 ゴロゴロとは来なかった

読みかけの本に指を挟み
 待っていたが来なかった

代わりにやって来たのは
 ポツポツ響く雨音だった

待っていたが来なかった

ゴロゴロと曇天は響かず
 コンコンとドアは鳴らず


--------------------------------


仕事の合間にいろいろ考えて
また書いてみたわー
どうかなー?

最近、詩?みたいなものを書いてみようと
始めたのはいいが…やっぱ難しいな〜〜〜

人の意見は参考になるんで
またいろいろ言ってください

あ〜仕事が…
841えびごろう:04/06/16 19:58 ID:gVEymnud
筋肉  作詞 えびごろう

筋肉は増え続ける
僕たちの知らないところで

何気ないしぐさも
筋肉を増殖させる原因になる
その様子は トラのように優雅で 人間をとりこにする
筋肉ほど力強く
心を夢中にさせるものはない
人は筋肉を鍛えるためにこの世に生を受け 人生を全うする
筋肉を鍛えることに 疑問を抱くものはいない
筋肉は宇宙だ
すべてのことは筋肉に始まり 筋肉に終わる
筋肉は今日も増え続ける・・・
842名前はいらない:04/06/16 20:13 ID:v9nv96KJ
評価人に文句言ってる人へ
評価なんて極論言えば一個人の感想でしかない。
自分の感じた「良い」「悪い」を出来るだけ細密に突き詰めて伝えるのが「評価」だと思ってる。
だから別に評価人は絶対である必要もなければ実力なども全く関係ない。
受け取る側も「こういう風に捕らえる人がいるのかー」程度に考えて、参考にできる部分だけ
見ればいい。
何にせよ、雰囲気やイメージだけに囚われて、本質的な価値や意味合いを見逃してたらダメだよね。
これって詩を書く場合にも言えることだけど。
843廻苦:04/06/16 20:15 ID:KdFUwQhN
握り締めたマイクの前で 彼女はかなきり声をあげるよ
彼女にゃそれが精一杯 その声が綺麗と思い込む
どっかの歌詞のきりばりの 「オリジナル」を歌うんだ
愛なんて恋なんてわかりもしないくせに 愛しています、なんて
誰を愛しているんだい?

握り締めたマイクの前で 私はかなきり声をあげるよ
私にゃそれが精一杯 その声が綺麗と思い込む
どっかの歌詞のきりばりと さけずんだのに歌うんだ
愛なんて恋なんてこんなじゃないと わかっている、くせに
誰に恋していたんだい?
844佐野式 ◆ZIpQUeLGWY :04/06/16 20:43 ID:WCmcyqVw
「帰ろうかな」

サイレンが鳴って
空が赤く染まって
いい匂いが
鼻まで届けられて
皆が靴音を鳴らす

やがて誰かが
空の蓋をそっと外したら
暗く静かな宇宙の営みが
この街の上を駆けめぐる

サイレンが鳴った
空が赤く赤く染まった
いつものように
いつもの場所で

退屈だって思わない
窮屈だって感じない
君は毎日僕に
昨日と違う話を
してくれるから

----------------------

仕事終わり帰ります。家でちょこっと覗きます




845KARURA ◆wx79exkcOs :04/06/16 20:54 ID:WN10Da1T
どうしようもなく 作詞 KARURA

どうしようもなく
逢いたいと言う想いが
込み上げる
心に無い言葉を投げかける
もどかしさとジレンマ
どうしたら良いか解らない
貴方の声が聞きたい
一文字より、絵文字より
貴方の声が聞きたい

どうしようもなく
逢いたいと言う想いが
込み上げる
傷付けても構わない
もどかしさとジレンマ
どうしたら良いか解らない
一時でも、一瞬でも
貴方の側にいたい
貴方の側にいたい
846:04/06/16 21:10 ID:DgKRhexO
【混沌】

割れたグラスでふいに指を切る
指先から紅い血が流れ
雫となり地に落ち一つになる
そしてまた世界は静寂に包まれていく
僕を残して…

どこかでひとつ命が消えた
どこかでひとつ命が生まれた
空を渡る飛行機雲
ドコまでも続くその線は高く
人が背負ったカルマのように僕を押しつぶす
伸ばした手は太陽の暑さに焼け
見開いた目は眩しさにつぶれてしまった

訪れる死の前に人はただ無力で
命は花火のようにはかなくきえる
まるで始めから何もなかったように
この手に掴む事さえ許されない禁断の果実

ご無沙汰です。つまらないものですが、よろしくおねがいします
847ほぎぎ:04/06/16 21:26 ID:ezhUQ2yY
嘘ついてる意味を
必死に考えたら
なんだかみんなの顔が胸一杯
指を突っ込んで全部吐いたら
だいぶ楽
848:04/06/16 21:33 ID:V8E9xi2q
君の痛み 君に触れると感じてなぜか涙が出てくるんだ 君の手をとって君のそばにある影を追い払いたいけどさ 多分それをするのは僕じゃないんだ 君が見てる誰かなんだろう 君を悲しませるのも救えるのも僕じゃないんだ 君が見てる誰かなんだろう
849名前はいらない:04/06/16 21:38 ID:v9nv96KJ
「虚構ノンフィクション」

見たこともない場所 感じたこともない情動
都合よく色づけされた 薄っぺらいイタミを語る
毒にも薬にもならぬウタ

カナシミに彩られた虚構の世界
それをウタウ目の前の君 まごうことなきゲンジツの君

血塗られているハズの手はまっさらで
ナミダを流しているハズの目は澄んでいて
達観してるツモリが些末事に捉われて
全て捨てたツモリがしがみついて

何もかもがウソだけど 目の前の君はノンフィクション

そう 私の手を握る君はココに居る

君が語る虚構の中の 高尚なモノとはチガウけど
ホントの愛がそこにはあって
つまらぬことで下品に笑う 等身大のキミが居る

ありふれた虚構をウタウ 私の隣のノンフィクション
850名前はいらない
「希望叩く槌」

小さいが 力強く芽を出した 闇の中一筋光る希望と言う名の 可憐な花
迷うことなく 叩き潰してみせよう 機会を待って磨き続けた この槌で

希望の花がつける実は その中に幾つも悲しみのタネを孕む
ならばいっそ潰すが良い 惜しむことなく貸し出そう 希望叩くこの槌を

望むから 痛いのだ
望むから 進めないのだ
望むから

休むことなく潰してゆこう 槌ならいくらでも作り出せる
どんな小さな希望でも 例え実を結びそうなものでも 躊躇せずに叩くが良い


それにしても

とかく希望の多い世だ