書いた詩‥評価してあげるよ?Part20

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「希望叩く槌」

小さいが 力強く芽を出した 闇の中一筋光る希望と言う名の 可憐な花
迷うことなく 叩き潰してみせよう 機会を待って磨き続けた この槌で

希望の花がつける実は その中に幾つも悲しみのタネを孕む
ならばいっそ潰すが良い 惜しむことなく貸し出そう 希望叩くこの槌を

望むから 痛いのだ
望むから 進めないのだ
望むから

休むことなく潰してゆこう 槌ならいくらでも作り出せる
どんな小さな希望でも 例え実を結びそうなものでも 躊躇せずに叩くが良い


それにしても

とかく希望の多い世だ