〜〜詩で遊ぼう! 投稿梁山泊 11th edition 〜〜

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91憧憬
墜落した底は明るかった
明るくて眩しくて
ああ まるで アア マルデ


眩しくて白いシーツの上で僕は呟く

上昇した飛行機は落ちるべきで
墜落した僕は浮上すべきなのか
あの 首輪の様な轍は僕の首にあるべきで
あの 刻まれた刺青は僕の腕にあるべきで

眩しくて白い天上の下で僕は憧れる

僕の麗しき神様は
今日も僕だけを嫌ってる