適当に批評するから並んでみな

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77名前はいらない:04/03/18 00:01 ID:Uu0JTMTJ
78虚虚虚(・ゝV) ◆5aL7f1I5Ds :04/03/18 01:58 ID:Kx+hmrY6
批評ありがとう 感謝だ

だがな いいか 虚心に聞け あらさがしと 批評は違うのだ
詩の訴えに まずは素直に心を馳せよ
詩の中枢を掴まずして 批評などできぬ
鈍感になるな 思い上がるな 
本当に 自分は読めているかと 疑うことを忘れるな
>>64 は再帰的な「言葉遊び」と見れないか なぜ お前はこれに「意味」を見た
>>67 から統合の意思は感じ取れないか なぜ お前はこれを「破壊」と見た
理由付けが浅いのだ お前は
いったん受け止めるという 懐の深さがない
「読者を納得させる」ことにおいて 詩人も批評者も変わらぬと知れ
書くという行為を 甘く見るな なぜ こんなにも反感を買うのか考えろ
お前の読者である俺を 納得させてみろ 納得させルことも出来ずして
なにが批評だ 甘く見るな 書くという行為を

例えばお前は 自分の書いたものを 読み返しているか
自分の書いたものに 返ってきた反応を 本当に吟味しているか
批評の言葉を 磨く場でもあることに 気づいているか

断っておくが 批評の内容に対して 苦言を呈しているのではない
お前さんの 批評に対する思い入れや 批評から感じ取れる態度
そこに ひとこと言いたかっただけだ
批評もまた 自己表現の形であろう その形で 本当にいいのか

では また書く
浅はかな批評者よ 己を磨くことも忘れるな
批評の腕を磨くのだ いくらでも本気で書いてやる
批評で俺をうならせてみろ いいか
79快楽童子 ◆plhXCa4.HY :04/03/18 02:22 ID:FOO8hEJ4
>>77
これがうわさの「酷評!」か・・・。
ちっ、もう寝なきゃならんのに・・・。
80スカうとマン:04/03/18 02:59 ID:pxkRTOgD
先生!私が緻密になったら私じゃない気がします!
だから緻密な人が必要なのです!
81スカうとマン:04/03/18 03:00 ID:pxkRTOgD
先生!
82名前はいらない:04/03/18 03:05 ID:q7SZ96+p
>>55
>靴下を新調している暇があるんだったら、そこんところを問い
>詰めたほうがいいんじゃねえの?
そこがあの詩の肝だと思うし、あの部分の為に他のがくっついてる
と言っても過言でないと思うぞ・・・。
最後でちゃぶ台は同意。
83虚虚虚(・ゝV) ◆5aL7f1I5Ds :04/03/18 03:39 ID:Kx+hmrY6
 
どうしようもなく
情けない気分だ
下品に笑う悪魔達さえ
揺さぶり続ける私の事を 怯えている
震えながら その指で指し示す
可憐な少女が 悲鳴を上げる 
突き刺す心臓
ハンターの動きは鈍い しかし
ナイフ思わせる牙の恐竜砕いてから
一気に飲み込むのは
「私を制御する黒い糖衣錠」
飲み込むのは一気に砕いて
恐竜の牙思わせるナイフ
鈍い動きはしかし 
ハンターの心臓突き刺す
悲鳴を上げる少女が
可憐なその指で指し示す
震えながら怯えている私のことを
揺さぶり続ける悪魔達さえ笑う下品に
情けない気分だ
どうしようもなく

84虚虚虚(・ゝV) ◆5aL7f1I5Ds :04/03/18 03:41 ID:Kx+hmrY6
不覚 こっちも読んでくれないか

-----------------------------------------
 
どうしようもなく
情けない気分だ
下品に笑う悪魔達さえ
揺さぶり続ける私の事を 怯えている
震えながら その指で指し示す
可憐な少女が 悲鳴を上げる 
突き刺す心臓
ハンターの動きは鈍い しかし
ナイフ思わせる牙の恐竜砕いてから
一気に飲み込むのは
「私を制御する黒い糖衣錠」
飲み込むのは一気に砕いてから
恐竜の牙思わせるナイフ
鈍い動きはしかし 
ハンターの心臓突き刺す
悲鳴を上げる少女が
可憐なその指で指し示す
震えながら怯えている私のことを
揺さぶり続ける悪魔達さえ笑う下品に
情けない気分だ
どうしようもなく
85スカうとマン:04/03/18 12:29 ID:ePnSpUC5
ヨーダのフォースの師匠はオナ禁アースファイヤーだった!
待て次号!!! ( ´,_ゝ`)プッ

オナ禁ダメ!!! ヽ(`Д´)ノ
86星野かねみつ:04/03/18 12:39 ID:9fDKqWhK
「 てこの原理  」
              
てこの原理か知らないが
鼻のねじれる風が来る

僕の目線のその先はいつもふるびた廃工場。
いやなにおいの廃工場

てこの原理か知らないが
夕飯 予想とちがっていた

カレーの香りは隣のおうち
僕はとなりの子になりたい

てこの原理はなんなのか
見る間にあふれる不可思議に
くちをあんぐりあけたまま
僕の世界をぬけでると
なぜだか あつい涙すら 蒸気となって消え果てて
心は凍り、身は火照り

それこそてこの原理かも
87どっかのスレのby79:04/03/18 15:52 ID:Ut0Ndwww
造花はいつまで経っても決して香りはしない。
格好だけ真似ても、結果はついてこない。

くだらないプライドにしがみ付いて、気が付いたら何も無かった。
笑うしかない。

鏡の前で笑ってみる。
引きつった壊れた笑みが答えを返す。
88アカネ:04/03/18 18:56 ID:8Uju9M26
もう水着は捨てた 紺の水着
水着は生臭い浅い川を一人で泳いでいった 嗚呼
私はおとな 当たり前に 汚らしい
18のただのおとな
体の芯まで冷えてゐる 人生50年
残りの時をどんな顔して生きていくというのか
キャラメルひとつで喜ぶ顔も失った私が
包んでくれるひとを待って まって 舞って
苦い顔をした 私は
くだらない おとな
堕ちていく 落ちていく 嗚呼
89フラっと、坂田:04/03/18 23:45 ID:ByAddVXM
『HOPE』

手をつなごう
夢をみよう
いろんな色が混ざり合い
ケンカしないで溶けてゆく夢を
優しいタッチで描かれた
鋭く刺すものない夢を
綺麗な心から生まれでた
素敵な未来を謳う詩
ボクと一緒に口笛吹いて
ボクと一緒に夢をみよう
さぁ手をとって
この夢は 正夢にだってなる。



ものっそマジに書きました
おもくそバッサリいってくれさい
90名前はいらない:04/03/20 08:18 ID:sJ7y6ZFQ
手をのばそう
他人が見てたら引くぐらい
ジタバタもがいてやりましょう
それでもこの手にないものは
決して望んじゃいけません

足を上げよう
他人が見てたら笑うぐらい
ハアハアゼイゼイ走りましょう
それでもゴールしないなら
ゴールを望んじゃいけません


91名前はいらない:04/03/29 22:30 ID:OASKdFjW
age
92名前はいらない:04/03/29 22:32 ID:+0Kx6TYT
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=jbdsuki

ホムペで詩を書いています。感想を書いていただけるとうれしいです
93名前はいらない:04/03/30 11:13 ID:DU54uEZO
age
94ポインセチア一本堂:04/03/31 20:03 ID:isyZxI/x
「フェイ 002」

エガ見にイテきたよ
とフェイは言うのだ
公園の噴水に腰かけて
無表情に足を組んで
紫色のパンプスをぶらぶらさせて
フェイは水面の曇り空を見ていた
95ZxI/:04/04/01 22:59 ID:LS4mBUaB

私は青ざめていた。今では皆が感じるだろう挫折。
子供達は守れない。
大人達に規範はないから。


なにかが、私たちに要求する。
回りから切り離されたもの。
他者と自分。黙ったままでいる苦痛。
無くした子供らしさとか、無邪気さの
いまはその重さがわかる。
感情を忘れた。声もでない。

神は気絶している。

96ZxI/:04/04/01 23:01 ID:LS4mBUaB

みんな嘘をついているように思えるから
私も嘘をつく。
ときどき嘘をつくふりをしている気がする。
嘘つきめ。嘘つきめ。
97ZxI/:04/04/01 23:03 ID:LS4mBUaB

冬の日に、人の曲線が、ひかれ
最終的にはそれが歴史の曲線をきめる。
わたしはなにか欲しい。
私はそれが欲しい。なにかを願ってみた。
あ願ってみた。
98ZxI/:04/04/01 23:10 ID:LS4mBUaB

酷く夕立がふり そとは誰もいなくなる 
銀色の糸が 歩くひとたちを覆う
そして 薄いの色の花が 絶望のように ゆれる
99ZxI/:04/04/01 23:11 ID:LS4mBUaB
絶望して ゆれる
100ZxI/:04/04/01 23:24 ID:LS4mBUaB

私は大馬鹿者なので
とうとう弾劾裁判が行われるらしい。

あんたはほんとうに醜い人間だ。
ほんとうに醜い。
あんたはほんとうに醜い。

うれしさを感じるセンサーをつけた
今まで世界は
藍色や紺や灰色の
美しい色ではあったけれど。
喜びは
なんだか薄汚れた黄色一色だった
でもセンサーがついたので
喜びの色は多種的になるらしい
私の世界は冷たい藍色だったけれど。
マルチカラーの男が
窓枠を撃ち抜く
多様な花の色。
101ZxI/:04/04/01 23:25 ID:LS4mBUaB
今だったらわかる
それは憎しみだった。

さぁ、安らかに祈ろう。
102ZxI/:04/04/01 23:26 ID:LS4mBUaB
さぁおいで。
もうひざまづいた言葉しか
でてこないだろう。
みんなは疲れていく
ゆっくりと
毒が空を
汚していく。
さいごに
あの、一面の麦畑と
秋の空が
こころに染みついて
どうしても取れなかった。
103ZxI/:04/04/01 23:30 ID:LS4mBUaB

テレビでは君の悪い風景が並ぶ
私は憂鬱をみる そとの葉は揺らめいて
脳の細胞を削っていく 
夕日は幾何学的な 航路を描き
たしかに、破滅の匂いをさせた。
104ZxI/:04/04/01 23:35 ID:LS4mBUaB
>>100-102と>96-97は、パソの色んな言葉の文章の中では
良かったけど、ここではダメだなー。消去で。
105ZxI/:04/04/01 23:47 ID:LS4mBUaB
いま、世界は
まるで 
蜂の形のような
幾何学的なフォルムで動き
人は機械的に動き続け 
そして少しずつずれ

そして みなは空想する 
極彩色の白昼夢と 戦争の夢を。
106ZxI/:04/04/02 00:42 ID:pQAA2Ktj
僕たちは逃げ出す
きみは逃げ遅れて
世界には雨がふる
さぁ早く逃げ出そう
逃げだそう。
107naikeQ:04/04/02 01:37 ID:5Go1dySw
鉛色の水滴が 悲しみをもたらすようで
思わず目をそむけた みつめるものすべてが
おもい出させる ちっぽけな悪夢を
走り出していた わからないけど 
立ち止まってる よりいいよね
冷たいって感覚も消えて
最後に残るのは 何だろう?
かすれてしまった日々 覚えていますか
空が晴れるのは いつだ
光が失われて 無意味に繰り返すだけの光景
それでも
君のぬくもりを忘れたくないと思ったのは
本当だから
108ZxI/:04/04/02 01:46 ID:pQAA2Ktj

なにもかもうまく行かないときは
伏して待つ。
空が晴れるのを。
灰のように曇った空が
晴れるのを。
109ZxI/:04/04/02 01:51 ID:pQAA2Ktj

そしてカーテンの外で
世界が終わる。
小さな音をたてて。
110ZxI/:04/04/02 13:10 ID:pQAA2Ktj
みみずだっって
おけらだっって〜〜アメンボだって
みんなみんな生きているんだ友達なんだー
111ZxI/:04/04/04 01:31 ID:b+n/0QBS
罪業感。
112ZxI/:04/04/04 18:02 ID:b+n/0QBS
はじめまして苦しくて
僕は手紙を書きます
痛みだけしかかんじません
たとえば 空にうかぶ
鳥にもそのおもさだけ
幸せが きっとあるのに
113ZxI/:04/04/04 18:03 ID:b+n/0QBS
fdsfafaffffffffffff
114名前はいらない:04/04/04 20:50 ID:93N9sUz/
「黙示録」

BC5493年、自殺者統計3476097人
死者28796097125494人
テロ件数187906件
諸民族は分裂し
諸国家は内部崩壊の岐路に立たされた
御使いが喇叭を吹くと
疫病によって8990人死んだ
大洪水によって12879人の死者
100万Vの雷によって234人死亡
火災によって234786人の死
the kingdom of this world
long live the king,god save the king
軍部は暴走し、恋人同士は接吻し、友人同士は握手を交わした
人間は隣人を愛することをやめたとき
自滅することになったのである
かくて歴史は残り
人類は滅びた
115ZxI/:04/04/05 00:21 ID:/he2quaF
↑これなに。いいね。
116ZxI/:04/04/05 00:24 ID:/he2quaF
もはや何も信じるにたりないと確信したとき、
人類は破滅しようとする。
そして莫大な戦争がおきる。
核爆弾のまぎわ、人達は互いを思いあうが
もう遅い。世界の終わり。
117名前はいらない:04/04/05 00:34 ID:eLHPDto9
もし
ただ一つ小石と引き換えに無限の富が得られるのなら
誰がそれを求めないだろうか
ならば
ただ一つの種と引き換えに数億もの種が救われるなら
誰がそれを求めないだろうか
118名前はいらない:04/04/05 07:20 ID:DTbQBedo
また朝がきやがった
無意味な一日が勝手に始まりやがる
罪なことだ
夜中の雨はあがって
窓の外はよい天気
もったいないよ
くらやみがお似合なのに
平等に輝く朝日は
もったいないよ
電話の向こうの
気づかう声
打ち捨てられて当然なのに
よすがなどは
もったいないよ
罪なことだ
119名前はいらない:04/04/08 17:02 ID:WZ9T+JKh
age
120名前はいらない:04/04/08 17:18 ID:iUcR1rpD
生まれていく泡沫をてのひらで握り潰し
拒まれている自分を体感した日
白い太陽を睨めば視界が黒く闇に落ちるように
あなたを見た刹那 閉ざされた自分を感じた
121名前はいらない:04/07/29 15:14 ID:1OvmFUR+
終わり。
122名前はいらない:04/12/12 03:49:14 ID:f1J+aver
123三島慧 ◆MQPLryIOxk :05/03/15 23:53:57 ID:tUuJra6c
http://MishimaKei.jp/
こちらで既発表なんですが、どう読まれるか知りたいのでおじゃまします。


   し

今にも弾けそうなしを抱えて
よろよろと歩いてはこける

それを
連れて帰る
文字通り首に縄つけて

ヒューマン・リソースというらしい
その割に愚鈍なそれを
上から見たり
横から見たり
裏返してみたり
転がしてみたり

動かなくなる前に
世話をしなきゃならない
時々噛み付かれるけれど

友達になれるか分からない
だって
首に縄つけているから
124名前はいらない:2005/05/01(日) 02:21:33 ID:4R2m23us
http://pksp.jp/0317starting/

自称・ネットアイドルのネチネチした詩(?)がある…

(´,_ゝ`)
125名前はいらない:2005/05/01(日) 14:43:42 ID:hGSM+LQx
『子供の頃に聴いた歌』

黄色いテントウ虫

空に消えた

歌手の声が

遠くに聞こえ

酸味の強い

チーズの香り

お前のマンコは

イカ臭え
126天クン
心は暮れない暮れない
夕日はまた僕の今日の失敗を優しく染めるだけ