295 :
名前はいらない:04/06/08 18:44 ID:+sAmjxct
友愛詩きぼん。age
296 :
文:04/06/08 21:34 ID:k1WKhkSD
一人ぼっちの日 こころに雨が降る
きらきらこんぺいとう ゆらゆらゆりのはな
乱暴しない 傷つけない
一緒に泣いた 頭をなでた
浮かんで消える 白い肌 細い腕
わたしとおんなじ
ぎゅっとしてるとあったかいね
手のひらに甘い気持ち
伝わってくる 伝わってくるよ
馨って弾ける 黒い髪 細い線
わたしとおんなじ
あなたはおんなじ
おそろいのカタチ
おそろいのキモチ
モーニング
それは朝早くの教室
朝日の光 さんさんと
透き通る 透明なガラス窓へと歩み ふわっ、すり抜ける
それは教室の一雫 さらさらと風が窓撫でた
いつもの貴女は 朝日の淡い薄茜をセーラー服の襟へと浴びて
自分の机 木造の机に胸寝ころばせ、安らかな眠りに身を包む
すうすうと 羊の柔らかな髪を、海辺の浪のように靡かせて
今日、貴女の姿はそこになく
代わりに置かれた雪色の手紙 私の机に置かれている
私に宛てた貴女の手紙 それは白山羊宛ての手紙のように魅力的
貴女の手紙を手に取ると、颯爽さわさわとバニラの薫がした
貴女の掌、心地よい薫
手紙に書かれた言葉は無邪気 「一時間目の代返よろしく」
貴女の確かな信頼と そっけない病室色に彩られた
麗らかなバニラの友情を嬉しく思い 私は瞼をそう、と閉じる
この息を手紙にほうと吹き 紙の柔らか鳥をはたはた揺らす
それから筆取りて手紙に一文認め
「すべて我が親友(とも)の仰せのままに」
稲荷のお祭り
緑の深い森に囲まれた村のお話
炎燃え盛る 炎アカ 光り煌めく 亦、人踊る
歌い囃子に童の声や 今日は祭り 今日は祭り 皆踊れや歌えや騒げ
飲めや食せや 今日は夜まで朝まで祭りや ホウ、ホウ
狐の仮面を顔(かんばせ)に 雪散らしなる季節はずれの衣を纏い
私も今日は 騒ぎましょ
あれやあれ 無言のかなたに少女がひとり
少女がひとり 炎のそばに 火の子らと共に 舞い踊る
髪は小さく額は幼く、瞳はきらきら瞼は細く。愛らしさは蛍のよう
小さなもみじのおててには 白い扇子をひとまい はらはら
はためかせ 無言のかなたに ひとり踊る
あなたはだあれ? あなたはだあれ?
すてきにかわいいお嬢さん、ねえ一緒に踊りましょ
あれやあれ、気づけば祭りの炎は消えて 静かな森に私と少女
狐の面はどこへいったの 頬に森の草木が触れる 風は睫をそよいでいく
代わりに少女に狐の仮面 狐の仮面から温かな息
いっしょに踊る 気持ちいい 森に少女と二人きり
狐の仮面の少女と二人 私は仮面の長耳に 触れるだけのキスをして
森の奥まで踊っていった
気づけば朝、私は祭りの後に目覚め 炎はすでに消えている
酒の薫に包まれる 広場の一室に寝ころび身動ぐ
布団のような狐の仮面 私の胸からこぼれ落ち
また一つの油揚げ 私の懐に入っていて
またいつか 狐の少女に会えるかなと ぼんやり森の木々を見た
姦淫の瞳をくり抜いて 姦淫の腕をそぎ落とし
姦淫の唇を焼き焦がす 姦淫の耳はすでに無く
姦淫の心はまだ消えず
もしも地獄(ゲヘナ)へ落ちるなら
モロクと呼ばれる かのイシュタル女神
アスタロトと呼ばれる かのイシュタル女神の膝元へ
汚れた身体 倒れ込み 乳房を上に仰ぎ見る
白い肉が噴き上がる
ああ、愛しきは我が数多くの娘らよ
あらゆるすべての悪魔ども、淫欲の虜、恋の僕、
あるいは切ない母思いの子よ
母はお前らを待ち望む
くちづけに
たましひをそへて
かさねあふ
花をさがす少女
あの花は
どこへいったの
302 :
名前はいらない:04/10/20 19:33:16 ID:OXxV6LWb
周りの女の子 みんな大人数で集まってる
ほんとはその中に嫌いな人 居るんじゃないの?
その点 私たちいつも2人きり
その方が疲れないよ 肩もきっとこらないよ
でも
貴女は変わったね いつも悪口を言っていた人でも
仲良く話すようになった
私は貴女のようにはなれない
人に合わせるなんて 私は大嫌いだから
貴女は変わってしまったね
もう 私には近づけない人
貴女が私に残したのは
悲しみと
どうしようもない愛情だけ
303 :
KAWORU:2005/04/26(火) 01:10:19 ID:GLPwG4QA
「春の乙女(メッツェン)」
菜の花畑
あなたとわたし
セーラーのスカーフに永遠を閉じ込めて
あなたとわたしを結びましょう
春が終わらぬことを願って
散り急ぐ櫻なんか好きじゃないの
黄色の蒲公英摘んだなら
そっとあなたの髪に添えましょう
あなたとわたし
春色に包まれてづっと少女のまま
春の薫りに包まれて手を繋いだまま
ヅットヅットこのままで居りましょう
メルヒェン 〜もの狂わしき五重奏によせて〜
家路をさして並びつつ
弾む声の間(ま)あやうきに
ふと見る君の目真率(まじめ)にて
はっと息のむ夕暮れの
はやる鼓動もしたわしく
震(ふる)う両の手胸乳(むなぢ)をば
組み庇いたり慄(おのの)きつ
君はあやしむ我のさま
揺れる娘の手のひらに
そっと寄り添う彼の手よ
触れる真白のつめたくて
血道浮くほど華奢なりき
ややにほほえむ君のその
たえなるほほの薔薇のいろ
夢に見るかと焦がれしも
ちぢに乱るはわがこころ
花のかんばせもつ君は
なぜにいとしき友なりや?
せめて男に生まれなば
交わす契りもあらましを…
ねえ 痛みのない国へ連れていって
苦しみも甘いせつなさに変わる
醜さも歪みも穢れも罪もないところへ
あなたといっしょなら
きっとどこへでも飛んで行けるね
その証拠に ほら
いつもは鉛に塗られた背中もいまは
ふんわりと浮かぶ羽毛のように軽い・・・
でも あなたの魂は
わたしと永遠に添い遂げてはくれない
だってその視線の先には
誰もが羨む あの人がいるから
とろけそうなほど うっとりした瞳・・・
誰も悪くないから 憎めないよ
ねえ 痛みのない国へ連れて行って
哀しみもあなたの幸せを願う
清らかで純粋な微笑みに変わるところへ
306 :
名前はいらない:2005/06/28(火) 16:53:46 ID:j6lEiSwh
ごろごろにゃんにゃん
二人は遊ぶことしか知りません
キラキラ光るビーダマを転がしたり
お人形の着せ替えごっこをしたり
お花で冠を作ったり
それ以外は、なぁんにも知りません
今日も二匹の子猫は
シーツにくるまり
白馬の王子様が迎えに来てくれるお話しをしながら
抱きしめあって眠るのです
あなたのあえかな乳房の
あの真珠母色の揺蕩(たゆたい)がこわいの。
あなたの浄い身体に手をふれれば
どうしても震えてしまうの。
あなたの唇の蟲(まど)わしがこわいの。
(ルネ・ヴィヴィアン)
あなたに「一緒に死のんで」って言われた時
すごく困った。
あなたと一緒なら死んでもいいかなって
本気で思った自分に、すごく困った。
だってあなたが居ないとつまらない。
あなた以外にあたしが大事に思ってるものなんかないんだから。
アナタガ欲シイ
アナタガ欲シイ
アナタガ欲シイ
気ガ狂ウホド
恋焦ガレル コノ夜
触レタイ
アナタノ柔ラカイ肌
薄ク色ヅイタ ソノ唇
マルデ誘ウヨウナ
詠ウヨウナ
アナタガ見ツメル
微笑ミノ鏡二映ルノハ 私
秘メラレタ心ノ奥深ク 魂ノ
泉二泳グノハ コノ私
コノ私
腕ヲ伸バセバ スグニ手ガ届ク
美シイ 肉のカタマリ――。
310 :
名前はいらない:2006/02/01(水) 13:30:48 ID:Ex1DKmTj
ふわふわうさぎ
白うさぎが星投げる
きれいなきれいな白うさぎ
静かにお菓子を食べている
かわいいピアスが揺れている
バッグにタオルを入れている
二人だけのアルバム鍵を開け読み返す
色褪せない想い出がキラめきだすよ
舞い散る桜が時の流れを映し出すね
流れる雲2人の未来に繋がってるのかな?
どこまでも続く青空次へのステップね
虹がかかる橋二人で手をつないで駆け出そう!
いつまでも変わらないあなたでいてね
瞳に映る明日を抱きしめて
312 :
名前はいらない:2006/05/12(金) 01:57:53 ID:+u49rVFX
長い黒髪、柔らかい感触、桃の香り、
ねえいつまでも泣いてないで、
私、君と一緒にいるんだよ?
細身で美しい君、猫みたいな瞳、好きだよ
ねえいつまでも泣いていないで、
悲しいこと、忘れちゃっていいんだよ?
嗚咽も愛しいけど、キスしたら泣き止んでね
亜麻色の髪、白い肌、彼の匂い、
ねえいつまでもあの人と一緒にいないで
私、君が好きなんだよ?
素直で優しい君、淡い色の眼、好きだよ
ねえいつまでもそんな人のこと考えていないで
こんなに傷を増やして、心配なの、
もっとたくさんキスして、触って、抱きしめて、
汚い事考えて、さびしがりやの私だけど、
君が綺麗だと知っている。
もっともっとかわいくなりたい、君の可愛さ、私に頂戴、
君の可愛いところ、もっと見たい
ねえいつまでも泣いていないで、
私、もっと君としたい事があるの・・・
未来のアナタを知ってしまうなら、わたしはこのまま時を止めたい
男と付き合うアナタを見たくない
私の知らない世界で生きていくアナタなんて知りたくない けど大学生になっても社会人になってもわたしはアナタに逢いたいんだ
男だったら良かったなとも思うけど、やっぱり女として出会えてよかった。
このまま堪えてればずっと友達だもん。
すきだなぁ。
大人になんかなりたくないよ
ほんとに凍り漬けにでもできたらいいのにね。
それともわたしの時を止めればいいのかな
くちびるためいきさくらいろ。
314 :
名前はいらない:2006/05/17(水) 20:13:14 ID:2VbajZk2
315 :
名前はいらない:2006/05/21(日) 13:23:13 ID:m6d1qYRS
恋なんて
知らなかったから、
私たち
当たり前のように
寄り添っていた。
朝から晩まで
ポプラの下で歌を歌って、
持ち上げた視線が
ぶつかれば、
それだけでよかった。
大人になんて
なりたくなくて、
あなたは私の
長い髪を切って、
私はあなたに届いた
初めての恋文を切り刻んだ。
男の子と大人は
みんな汚いのだと
思っていた。
でも本当はきっと、
私が一番
醜くあなたを愛していた。
316 :
名前はいらない:2006/05/23(火) 00:44:30 ID:dJ+cfPaX
期待age
317 :
蘭華:2006/05/23(火) 18:03:39 ID:5zvC/Moe
悲しい事なんてぁなたが居れば全然平気♪
苦しい事なんてぁなたが居れば耐えられる♪
一番君が好き
一番君を愛せる
一番君が信用できる
一番君が…
一杯ぁりすぎて書けない位ぁるんだょ♪
一番好きな人なんだもんo
皆に自慢したい!!!
…もぅ
そんな気持ち…要らないんだ…
悲しくて悲しくて…
涙が止まらないんだ…君は…もぅ…ここには居ないから…
寂しくて寂しくて…
夜なんて眠れないんだ…君はもぅ…居ないんだ…
諦めろ諦めろ…
いくら言い聞かせても…
涙は止まらない…
神様…早く…早く…ぁの人が居る所へ
私を連れてって?
黒い髪 黒い瞳
ギタァを抱いて私を吸い込む
白い足 白いユビ
私にナイフを握らせた。
赤い私 赤い…月?
親友なんか イラナイの。
貴女がいるから ホントなの。
ナイフをすてて 私、貴女の腕の中
月とくちびる 私を…笑った。
319 :
名前はいらない:2006/08/31(木) 01:10:30 ID:w/OkiHYs
320 :
まついち:2006/09/04(月) 21:43:39 ID:zN5aEfjE
啜りなさい
貴女を愛し流れたすべてを
けがれていると嗤うなら
いっそ 優しく
この首絞めて
流れた唾液で絡みつき
朱色の指先を腐らせる
ああ 禁断は美しく
私の瞼を静かに撫でる
泣かないで
泣かせないで
嘘でもいいから
好きって言ってよ
321 :
名前はいらない:2006/09/05(火) 17:50:34 ID:gojDs34L
>>ぎゃぁ!!はなぢぶ〜〜〜〜
>>301 優しかーったー 時はー流れー
こーこーはー戦場ー 修ー羅ーのーちーまーたー!!
「掌握」
一本残ったれんげ草 畑のすみに
同じ速さで手を伸ばした あなたと私
寸分の狂いなく同じ速さで
きれい 欲しい って れんげ草
寸分 狂いない思いで
れんげはれんげ色 ふたりの重なった手と手の中で れんげ草
れんげ色の小さな花のひとつひとつ また 頼りない茎
握りしめた熱で くたくたになった
いいんだ くたくたになろうが
重なったら 取れないから
ずっと後で 柔らかく離した手の中で
細かな花が かわいそうなことになっていても
いいんだ
324 :
名前はいらない:2006/09/06(水) 22:02:30 ID:TV14UQE7
>>ちょいえんかっぽくていいわ!
325 :
百ノ琴:2006/09/07(木) 21:32:39 ID:p+HQ2y/6
つい先日まで使っていたハンネ *百合*
百合の様な詩て
どんな意味かしらね…
百合に引かれる訳をききたいわ
…
326 :
松:2006/09/07(木) 22:00:56 ID:gv4c+8eu
>>325 百合…
美しくも悲しい禁断の愛の響き…
少女たちの汚れなきその姿、時に襲う不安や闇…
そのすべてが可愛らしくいじらしい…まさに美の神髄ですわ。
凛と、ほのかに素朴さを薫らせて寄り添う2輪の百合、その儚げな魅力に我らは酔わされ心奪われるのです…
気が付くと、貴女を目で追っているの
言葉を交わすだけで胸が高まって
張り裂けそう
始めは只、憧れていただけ
いつの間にか、恋に変わっていたの
戸惑いと、罪悪感で押しつぶされそう
無邪気に笑う貴女は、私の想いに気付かない
もしも、貴女に恋してるって分かったら
きっと貴女は遠のいていく
だから隠して、仕舞って
この恋は、誰にも明かせない
もうすぐ、離れ離れになって
貴女は私を忘れるでしょう
良い人を見つけて、幸せになってね
本当は
貴女をどこかに閉じ込めて
ずっと私だけを見ていて欲しい
ずっと私の事だけ考えていて欲しい
でも、大好きだから
幸せになって欲しいの
さよなら、愛しい人
さよなら、私の秘密の恋
ずっと大好きだよ
love distney
夢うつつ 遥か遠く
貴女を想う まだ大人になれない、少女の僕
ドレスも、 スカートも大嫌い・・胸のふくらみ わずらわしい生理・・・
女が、女を愛してはいけない この時代・・
でも僕は、先生が好き
閉鎖された女の園で
329 :
名前はいらない:2007/02/20(火) 02:31:42 ID:ZAI1MJOb
壊れそうなほどあなたを想って
いつも
綺麗にわらっていた
あなたの目に映るのなら
いくらでも
綺麗に微笑んでみせる
あなたの目に映るすべてのものから
私を選べるように
春の放課後
誰もいない教室で二人になれた偶然を今でも忘れない
透きとおる肌と髪
夕日に溶けるあなたの姿
誰よりも綺麗だと
本当に想った
夕日を眺めてあなたは言った
きれいだね
私はあなたに言った
きれいね
あなたを見つめてそういった
初めて交わした言葉だった
誰もいない教室で
あなただけが私を見てる
あなたに向けていった一言
ただそれだけで抱き続けた思いが
満ちていく
こんなにも幸福に穏やかに人を愛せるのは
あなただけ
幾人の人に好きといわれても
きれいと言われても
あなた以上に
私の心を奪う人はいない
夕暮れの時が増し
教室いっぱいに金とオレンジが混ざり合う時間
ガラスに映る二人の目と目が合ったその時に
あなたは頬を赤くした
止まらなかった
突然の衝動と零れ落ちる想い
あなたにキスをした
私があなたの世界を奪った瞬間
世界は一番綺麗な夕日を掲げた
私はあなたに恋をして
あなたは私に恋をした
私があなたを見つめるように
あなたが私を見つめるために
いくらでも
きれいに微笑む
天使のように
「天使たちの教室/微笑の天使」〜秘密の箱庭〜
/校内一の綺麗な女子生徒が、同姓に恋心を抱く
設定
貴女のためなら
私は王子様になる
貴女が望むなら
私はお姫様にだってなれる
思春期だとか憧れだとか
そんな言葉じゃ片付けられない
握ったこの手を離さずに
二人で微笑みあっていたいの
ずっと ずっと
私の世界は貴女だけでいい
ずっと ずっと
貴女の世界が私だけでありますように
絡めた小指に願いをこめて
333 :
名前はいらない:2008/02/17(日) 12:43:09 ID:HhqoMLv2
貴女が好きなの。
貴女の瞳が好き。
春の銀河のようにきらめく瞳が好き。春の陽射しのような優しい眼差しが好き。
貴女の髪が好き。
そよ風にひらめくシルクのようなサラサラの髪が好き。
貴女の唇が好き。
蜜のような口づけをくれる、切ない吐息を聴かせてくれる、唇が好き。
貴女の声が好き。
高くて甘い、心に染みこむ、澄みきった声が好き。
貴女の体が好き。
抱きしめると折れてしまいそうな華奢な腰が、薄くてでも形のよい胸が、
重ねた肌から伝わってくる温もりが好き。
でも、一番好きなのは貴女の心。
脆くて傷つきやすい、でもどこまでも純粋で美しい、決して誰も責めたりしない、
すべてを許す優しさに満ちた魂が。
好きよ。大好き。
貴女のすべてが愛おしくて堪らないの……
貴女以外のものなんかもう何もいらない。ただ貴女だけがほしいの。
貴女と私、2人だけの永遠の夜が。
有名なのをひとつ。
334 :
名前はいらない:2008/02/18(月) 02:36:43 ID:QRyaUPbK
その白い肌
その長い髪
その美しい瞳
その赤い唇
どうかしてしまったのかな
怖くて 嬉しくて 寂しいよ
どこかに連れていきたいくらい
その温かい笑顔
そのやさしい指先
その深い声
その甘い香り
秘密だよ 話せないよ 見れないよ
どうかしてたんだね
そばにいてあげれるかな
335 :
名前はいらない:2008/02/25(月) 21:10:17 ID:QtKo5M2C
お姉さまへ
私のハイヒール、勝手に履かないで下さい。
私の下着、彼氏の前で脱がないで
私の口紅、甘いでしょ?
私の目元、何か着いてる?
ねぇ、お姉さま
お姉さまったら
336 :
名前はいらない:2008/02/26(火) 00:06:05 ID:t4CuktKL
あれ、
手を繋ぐことって
こんなに恥ずかしかったかな
337 :
yula:2008/02/28(木) 18:02:08 ID:VooZQEaO
ぼくのものになってよ
ぼくは おんなのこだけれど
きみも おんなのこだけれど
やめてよ あんなやつ すきにならないで
こっちむいて。
あしたこそ きみがすきなあいつに
みせつけてやる
きみにキス。
砂浜に 腹ばいになって 瞳とじ
想い出すのは 君の面影
【 約束 】
正しい、と思ったことに従順な装い。
正当であること
清廉であること
図書室の、木肌の
自然なマス目のように。
今日も。
うつむいて、宿題のことを考える。
明日渡す、日記のことを考える。
イラストも描いてみた。
背伸びを誘う夢の雑誌には、香水の広告が、
お小遣いでは買えない金額の、現実なのだけど。
私たちはもっと良い香りを放っているにちがいない。
廊下の窓に、雨が輝き
計算された時間の流れに
信頼を寄せる。
明日も。
340 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/09/20(土) 10:07:12 ID:IEyS8oo/
マリみては文学、
アカイイトは芸術、
神無月の巫女は神話、
ストパニは人生、
少女セクトは哲学
341 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/09/20(土) 22:17:34 ID:voqShG1K
私的には
アカイイトは美学
神無月の巫女は正義
少女セクトは真理
かな。
かわいいひと
そんなに真っ直ぐに見つめてこないで
かわいいひと
恥ずかしそうに指を絡めてきたりしないで
誰にも見えないようにお揃いの待受け
片方がリップを付けたままキスしたら
お揃いの色に染まるかな?
世界が明日には終わってしまうとしたら
雑踏の中で人目も構わずに抱き合って
宝石のような恋人を世界中に自慢したい
政治家同士の友愛
クルックー