71 :
名前はいらない:2005/04/25(月) 19:52:40 ID:bNm38VWt
有ることが依然として在る
それは刺のようなものか
明かりを灯すことは
誰にでもたやすい
だがしかし
永遠は重い
闇の中に潜む形態を
破壊し捨て去るために
歓喜をも吹き消してみようか
何の未練も無く
72 :
名前はいらない:2005/04/25(月) 22:51:15 ID:bNm38VWt
誰もいねえよ
俺のチラシの裏に成りかけて
いませんかってことですよね
他スレでも言ったんですけど
73 :
名前はいらない:2005/04/25(月) 22:57:50 ID:+EDnvWYj
すぐにもぐろとしちゃうんだもん
でもいったでしょ
あなたの吐く息
あたしの吐息
あなたのまわりは
あたしで満ちてる
気がつかないあなたは
ほんとにほんとにおばかさん
74 :
名前はいらない:2005/04/25(月) 22:59:07 ID:bNm38VWt
俺のソウルメイトたん?
75 :
名前はいらない:2005/04/25(月) 23:02:48 ID:bNm38VWt
もう寝ますね。ラブ詩作るの苦手だし。
76 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 21:20:37 ID:KJgYrsTx
潜っても潜っても
更に暗い深淵
本当は知っている
潜る事が深い闇なのだと
高く上がることが絶望なのだと
本当は知っている
永遠などない
77 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 21:22:25 ID:KJgYrsTx
私は見た
白銀の光を内に秘めた
アクアマリンの空も
黒いアスファルトの道も
黄緑色の大地も
湧き起る灰色の雲も
突然に煙る夕立も
存在するものすべてが
ダイヤモンドの雫で描かれ
打ち震えているのを
私は知った
世界も 私も 私の呼吸も
あなたでないものは
何もないのだと
私は知った
あなたに愛されていることを
私はもう潜らない
78 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 21:52:24 ID:KJgYrsTx
私は生きる
永遠の今
79 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 22:20:26 ID:KJgYrsTx
いや待て、違う
まだここからだ
道は始ったばかり
ゴールは遙か先
もっともっと潜ろう
80 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 22:38:26 ID:sjqWyf+j
潜れば潜るほど
あなたは生きている
方向性なんて
大したものだと思えない
そんなあたしは根無し草。
高きも深きも、真ではない
その真は、あなた自身。
潜った先に光をあげよう
うざいんですのよあなた
潜ったところ、そこに太陽
どこにいきましょか
あなたが決めて?
81 :
名前はいらない:2005/04/27(水) 19:49:10 ID:sOFEHz2C
方向なんてない
詩情のカケラもない
象徴世界をぶっ飛ばす
それなのに
光だ色だ
世界だ歓喜だ
ぶつぶつと呟く
はあ?あんたあほですか?
お逝きになってよろしくってよ
って言われちまうわな
82 :
名前はいらない:2005/04/27(水) 19:56:51 ID:sOFEHz2C
真は何処にも無い
真は真ではない
だから真なんだ
潜る
言葉を吹き消すため
83 :
名前はいらない:2005/04/27(水) 19:58:58 ID:sOFEHz2C
俺には根がない
茎も葉もない
何処にもいない俺
何処にも行かない
その俺をも消す
84 :
名前はいらない:2005/04/27(水) 20:01:57 ID:sOFEHz2C
光なんか
誰にもやらない
それは自分で燈すだけ
すべてはそこから始る
いつかは気づく
誰もが太陽だと
85 :
名前はいらない:2005/04/27(水) 20:03:27 ID:sOFEHz2C
嵐て悪かったね
さて 消えるか
86 :
名前はいらない:2005/04/29(金) 10:28:57 ID:KXI2Yck5
留まる存在
過ぎ行く存在
移りゆく心を誰も留めることなど出来ない
ユラユラ・・・ユラユラ・・・
今日も私の心は揺れている
87 :
名前はいらない:2005/05/07(土) 00:05:49 ID:23pFLdcJ
下を覗けば真っ暗で
上を見上げれば光がみえる
潜ろうかしら、上がろうかしら
光があればあなたと出逢える
けれど揺れるわたしはきえてしまいたいの
88 :
名前はいらない:2005/05/17(火) 12:10:22 ID:6Pfh1UAc
そこにいればいいじゃないのと
上から光が降りてきた
あぁ、夏。
89 :
名前はいらない:2005/05/17(火) 22:36:12 ID:6Pfh1UAc
いつまでも底にいたい
うずくまりたい
それがなんの物語?
身体はどこでもいいけれど
心の冒険、しましょうよ
90 :
名前はいらない:2005/06/20(月) 01:08:23 ID:S0xd8wo2
心が踊る
鳥を呼ぶ
啄ばまれて、コミュニケーション
91 :
名前はいらない:2005/06/20(月) 19:53:07 ID:dgOosJn2
92 :
名前はいらない:2005/06/27(月) 09:33:02 ID:AtBIANN9
深くもぐったままがいい
俺の重力が強くなる
しずんだままでいい
このままでいい
93 :
名前はいらない:2005/06/27(月) 10:34:34 ID:MNZr/TOz
あぁ、深い海底には光りが届かない
寒い、痛い、寂しい
上で死んだ魚しかここには来ない
94 :
名前はいらない:2005/06/27(月) 17:36:16 ID:FRRGpnub
95 :
名前はいらない:2005/07/15(金) 09:37:54 ID:MiiDLxkB
目を閉じる
何も見えず
何も感じず
やがてどこか遠く遠く遙か昔のような感触が
耳を撫でている
96 :
名前はいらない:2005/07/15(金) 09:54:59 ID:r2tH1I1c
やさしいメロディ あの子の歌声
深い暗い闇の奥底から
いま もう一度
浮かび上がる勇気をくれる
97 :
罪愛:2005/07/16(土) 16:04:24 ID:B4ktBdHA
僕の心を貴方に差し出すからどうか微笑んで ずっと探してたんだ 夢のような愛を
98 :
名前はいらない:2005/07/16(土) 16:18:18 ID:6zWSajSL
それは作り出すものじゃなく
追いすがるものでもない
本当は気づいてた
始めから ここにある
ずっとずっと 気づいてた
99 :
なう:2005/07/17(日) 23:45:52 ID:u8b9eVpv
歩き出した 僕ら
胸にある 言葉 思い出し そっと 強くなれるんだ
梅雨の終わりに キミが言った
『これも青春だろ!?』と
泣きながら 笑って
笑いながら
100 :
すぐる:2005/08/27(土) 02:46:12 ID:mFLQMkpV
(o^-^)o<100
101 :
名前はいらない:2005/08/27(土) 03:21:56 ID:la4TpGtq
+ ______
. / // /|
| ̄/  ̄ ̄,:|//!
|/_,,..,,,,_ ./ .!/|
| ./ ,' 3/`ヽ::|っ.! +
| l /⊃ ⌒.|つ|
|/ー---‐'''''"|/ カキーン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ウソみたいだろ・・・死んでるんだぜ、これ
102 :
:2005/08/29(月) 02:27:13 ID:Nn+qFcEz
103 :
名前はいらない:2006/03/32(土) 22:35:11 ID:s8aTYnH5
/ソ::::::ix|::::\::::::::::::::::::::::/:::::iX|:::::::丶
/メ::::::::K|:::::,..へ、_;;;;;_,..へ;::::::::Kl::::::::::::i
Ki:::::::::::じ:/,,,,,,,,、`´´ ,,,,,,,,,,ヾ;;:じ::::::::::::l
ゞハ::::::::::/ノ ,二、ヽ ' ,二,ゝヽ:::::::::::::ノ
ヾ:_:::{ < (;;),> } :{ <,(;;)_> ヾ::::/
}ヾ. 二´ノ ヽ `二 リイ
lノ /r.、_n丶 しj /⌒) _ i⌒ーヽ f_ヽ、,、 /7
ひ i _,,,,,,_ i ト'┌-`‐  ̄ノノ /7. 〉 {, ヽj/ ! r--┐r‐‐―┐ / /
ヽ、 .|lF-―-ヵl| :/ └ー7 ./ ̄ し"/ / `/ / r三 |└‐―┘/_/
.ヾ {.ト、_ノ} i .:/ // ヽ_/ {_ ノ. 匚_」 ◇
_ ハ ヾ┴┴'ソ イ _
/ヽ\ヽヽ ` ニ ´ ノ ノ ) \
104 :
名前はいらない:2006/09/22(金) 23:26:41 ID:xSd9nWk3
『宇宙旅行』
空が軋み悲鳴をあげる
昔の気持ちが流れ込み
程無く私は崩壊した
「あの星から見た夕日も赤いのかしら」
私の体は月と交わり
小さな光へと旅立つ
私は私を追い出したので
少し眠りにつきましょう
朝が来るまで宇宙旅行
105 :
秋桜三交替:2006/11/15(水) 04:40:26 ID:5oMky4GD
『ゆびさき』
夜だけ一緒ね
ここには何度も連れてきたけど
朝には忘れているでしょう
頬を撫でる
さびしい光がそっと寝返りをうつ
106 :
しん ◆SHIN46tkbs :2007/05/20(日) 00:53:34 ID:Ycc5+rLQ
期待あげ
107 :
名前はいらない:2007/05/20(日) 18:39:57 ID:OdViEzSU
ありきたりなスレすぎて誰もやらない
108 :
名前はいらない:2007/05/20(日) 18:43:05 ID:jy0loKyQ
むしろ繋げなくても良くね?
109 :
しん ◆SHIN46tkbs :2007/05/20(日) 18:45:27 ID:Ycc5+rLQ
>>107 僕はオカ板でよく遊んでたけどなあ
↓スタート
むか〜しむかし
ある所に
お爺さんとお婆さんがいました。
お爺さんは鎖鎌を
お婆さんは三叉の槍を
手に構え険しい表情で向かい合って立っていました。
111 :
名前はいらない:2007/05/24(木) 02:10:48 ID:5m+2jdXu
河はつめたく手は凍え
荒れ野にしわがれ声は通らない
休まる時間もいたわる温度も見当たらない
戸板を渡して川を渡ろう
お爺さんは鎌を首に据え
お婆さんは穂先を逆手に持ちました
鎌は諸刃の変わったもので
槍の石突は鋭い切っ先を持っていました
113 :
◆XdPvouT9Mw :2007/05/29(火) 21:00:05 ID:xsiGtZ2S
数日後・・・
川に流れ着いたのは腐敗した死体だった
片方は切り刻まれ
片方は鋭い槍で突き刺されていた
老人の死骸はカッと眼を見開き何かを見つめていた
激情に支配されたその瞳は
手に握られた年金手帳をただじっと見つめ
そして火葬場へと送られていったのだった・・・
114 :
しん ◆SHIN46tkbs :2007/05/29(火) 21:04:31 ID:qBL7o/8z
そこでアンパンマンですよ
115 :
◆XdPvouT9Mw :2007/05/29(火) 21:21:25 ID:xsiGtZ2S
いや、そこでマンソンでしょ?
116 :
◆gwnULb/9mw :2007/05/29(火) 21:35:50 ID:sNyHxrUL
アンパンマンの顔をしたキューピー人形が
「give me money」と書かれた厚紙を持ったまま
マンソン教徒のアパートの前に座っている
心優しいマンソン教徒は
「money」の箇所を「love」に書き換え
逆さの十字を思い浮かべて祈りを捧げた
117 :
クマクマ:2007/06/26(火) 05:23:55 ID:hT9FOZ84
キューピー人形とマンソン教徒は、
メガてりやきが実際には1メガカロリーに達していないことに憤慨し、
JAROに訴えることにした。
119 :
クマクマ:2007/08/29(水) 11:25:12 ID:9NwwGPai
突然の空行。
これこそ伊良子清玄の見出した無無明であることに、何人が気づくであろうか。
誰も気づくことなく時はただ過ぎてゆくのであった