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391名前はいらない
今彼に話しかけているあなた方二人に言いたい。
あなた方二人は、自分のことだと分かるはず。

あなた方の言葉は決して間違っていない。私も同じように思ってるとこもある。
ただ、あなた方の言葉は彼にとって“理解しにくい”んだ。
彼には、かなり噛み砕いた言葉で話しかけないと、
お互いよく理解できないがために、簡単に喧嘩になってしまう。

彼は発想や行動パターンが通常の人とは明らかに違う。
常に詩的な言葉で話している、と言ってもいいと思う。
左脳と右脳の両方を使って理解しようとしないと、彼の言葉は理解できない。

それから、いくら汚い言葉を吐こうが、彼にはそこまでの悪意はないんです。
もっと明確に言うならば、彼には、自分の言葉の持つ力の大きさに対しての自覚が“ない”んです。
もちろん、自覚がなければ無罪放免というわけじゃないし、あれは彼の欠点だと私は思う。
自分の吐く言葉に責任を持たないといけないのは、むしろ彼のほうなんだけど、
それを今更彼に自覚させるのは、それはそれでかなり酷なことなんです。

だから、怒らないでおいて。
彼は彼で、自分の中の何かと闘っている最中なんで。