悲しい子猫のお話です

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1大矢寿彦
「マリちゃんの悲劇」は私の不注意な発言で盲目の子猫が自殺してしまったお話です。
http://www9.ocn.ne.jp/~yabane/higeta/
2名前はいらない:04/02/23 13:01 ID:MRCVi1tU
2get
3フラット坂田:04/02/23 13:05 ID:Pb4UXy8p
石原 という名の 悲しい子猫
4名前はいらない:04/02/23 13:35 ID:hQZf+grZ
猫大好きフリスキー
5名前はいらない:04/02/23 17:52 ID:bOpFof/j

       ヽ(・ω・)/   グ゙コー  
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄
     ̄´´
6てす:04/02/23 21:33 ID:OHCcNBkk
家の前の道路に黒い子猫が
車に轢かれて 死にかかっていた
 耳から一筋の 赤い血が地面に流れて
僕が 近づくと 子猫は一瞬僕の方を見て
  息を引き取った
安心したかのようだ
 僕は子猫を スコップで運び
庭の木の 花石榴の木の根本に埋めてやった
 それから 僕の家は猫に呪われ続け
 家を手放し 母と父が病死し僕は
狂いだした
 突然 僕は 狂いだした

 黒猫は 魔女の使者
 僕はこの呪いを受け続け
 生きてゆくのも また
をかし と思っている
 いつか 誰かが
花石榴の木の下の 子猫を
弔っておくれ 僕は思う
 神父さんに 手紙を書こう
 この世の 終わりに
僕の願いが 叶い
 僕と 僕の家族と
黒猫が 蘇りますように
7快楽童子 ◆plhXCa4.HY :04/02/23 23:49 ID:rZM7jQ73
そんな中、マリは伝説の肉球を求め
キャットフードと携帯電話をポッケにつめて
鼻水をふいて旅立ちました
8名前はいらない:04/02/24 09:50 ID:FJpBC5+j
スーパーマリオ。
9名前はいらない:04/02/26 18:08 ID:gz0yzqo3
       コノママシンデイクノカナ・・・
        __∧_,,, ___
       /__(#゚;;-゚).._/;\
     /|;';;':::∪∪:;'  |\/
       |#:;';;___#  |/:::::::::::::::
       ::::::::::::::::::::::::::::::
10名前はいらない:04/02/26 19:43 ID:sHYSwaTG
>>9
かわいそうだ・・・
みんな、どんどん書こー
11名前はいらない:04/02/26 19:47 ID:sHYSwaTG
ハコハキタナイケド
          マターリダネ♪  チィ♪
           .∧∧__ハ,,ハ ,.,.
          ノ(*゚ー゚)(゚ー゚*)メヾ
         ノi"'';~;;~",;゙~::iゞ;ノ
          ,!_;::ゴミ箱#:;,》ノ
12小呂:04/02/26 21:07 ID:EiRvkzpR
だいぶ前のことですが、仕事からの帰宅の途中
田んぼのあぜ道の草むらに
一匹の子猫がいるのを見つけました
子猫はトラ猫でまだ目が開いて間もない様子
捨てられてだいぶたっているのか
かなりやつれて見えました
近づくとみゃーみゃーと悲しげに鳴き出しました
その鳴き声は「連れて帰って!」と訴えているようでした
ぼくの住む借家はペット禁止
連れ帰りたい気持ちを振り切って歩き出しました
飼い主を探すというのは猫の本能なのでしょうか
子猫はぼくの後をついてくるではありませんか
健気に鳴きながら追いすがってくるのです
ぼくは心を鬼に足を速め帰宅しました

次の日、その場所に子猫はいませんでした
13てす:04/02/27 03:07 ID:UHNmK1bH
その子猫は僕が子供の頃に捨てました
僕は両親が早くに亡くなって
 叔父さんの家で育ったのです。
叔父さん(母の弟)は僕に優しかったけど、血のつながっていない
叔母さんは僕にいじわるしました。
 僕がおかわりしても、ちょっとしかよそってくれないのに
従兄弟がおかわりすると、いっぱいよそいます
 おやつのカップケーキも、叔母が作ると
僕のだけ何故か、とても塩辛かった
 従兄弟が大切に飼っていた猫が子供を産んだので
僕が、捨てたんです。
 家では、子猫がいなくなって大騒ぎになりました。
僕は、しらばっくれたました。

 叔父さんだけは僕が犯人だと気付いて
お前は正しいことをした、あんな子猫は面倒見切れない
と言って、誉めてくれました。
14名前はいらない:04/02/27 03:10 ID:QXOK59jo
15曾村益廊:04/02/27 21:17 ID:Lq6/qOdT
猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは、猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは、猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは、猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは。

黒猫、祭、白猫、空き缶、赤い缶。

里子に出されたかわいい子猫。

今でもきっと生きている。

猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは、猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは、猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは、猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは。

うっすら聞こえる女の声。(いま「うっ」って言った?)

パソコンの中から聞こえた。

猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは、猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは、猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは、猫ちゃん、猫ちゃん、あはははは。

下から覗いてる気がする。

ねこちゃんねこちゃんこねこちゃん。

あなたをつれていきたいわ。
16名前はいらない:04/02/27 22:21 ID:3iUl9FWn
17名前はいらない:04/03/01 20:47 ID:l+nzPu+g
猫大好き。
18名前はいらない:04/03/01 20:53 ID:WVNkdjBi
結構寒い秋の夜に子猫を見つけたんさ。
首輪してなかったから完璧ノラらしかったんだ。
連れ帰りたかったけど
俺んちマンションだからそうもいかんかった。
かわいそうだったんで持ってた栗饅頭をあげたんだ。
で、背中向けて家に帰って気がついた。
猫って栗饅頭食うわけ?
おまいらどうおもいますか?
19名前はいらない:04/03/02 14:40 ID:uWLaNBYU
>>18
無問題。猫は甘いものが大好きです。
まんじゅうは柔らかくて、食べやすいですし。
しかし虫歯になるので本来は避けるべきでしょう。
専用のキャットフードを与えてあげてください。
20名前はいらない:04/03/02 18:27 ID:xtgeq05x
>>19
猫、甘いもの好きだったのか…。
ものすごい意外。
ありがとね。寒い夜中に下痢ピーだったらどうしようと
ちょっとだけ気になってたんだよ。肉食ってイメージがあったからさ。
犬と同じで結構何でも食うんだなー。

件の猫だがそれ以来見ないんだ。とりあえず死んではいないようなので安心した。

猫を殺すと三代祟ると言うからのう。
21名前はいらない:04/03/30 13:03 ID:HZ0zD7ua
猫の力
えさの力
どっちを取る?
22Mana魔名:04/04/27 02:27 ID:fLkFubcX
悲しそうな笑顔の裏に、隠した傷は皮膚の奥
しっかりと見開いた瞳に、僕はどんな風に映る?
いつかのご主人様は、きっと君の胸の奥
子供のように人見知り、不意に去ってそれっきり
猫を見ると思い出す、あの娘にさよならした朝を
23名前はいらない:04/08/04 16:35 ID:UE04v4S5
お話は終わりかな?
24名前はいらない:04/10/02 12:52:59 ID:NxT9g5Iz
園芸板で大人気 のスレッド! よろしくね ?


『●猫を寄せ付けない方法10(正)●』
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/engei/1096119407/l50


迷惑だ猫の飼い主
死ねバカ
(゚д゚)、ペッ!
25名前はいらない:04/10/21 11:38:49 ID:uHl+WaLD
おじさんの戯言だと思ってください。
夜中に突然目が覚めると
猫の鳴き声が聞こえた。
寝ぼけながら僕は思い出した。

3年前一緒に暮らした子猫のことを。
彼の声にそっくりな泣き声だった。
みゃーみゃー
必死に僕の顔を見て鳴いてる。
田んぼの中で泥だらけになっている子猫を僕は洗ってあげた。
あったかいお湯で綺麗に洗ってあげた。
そして僕は彼に言った。
「うちに居るかい?」
彼はミャアと一声鳴き応えてくれた。
その日から僕の家族は三人と一匹になった。
最初大人しい彼だったけど、
二・三日すると傍若無人に暴れ回る。
でもそんな彼が愛おしくてしょうがなかった。
満たされる日々が半年続いた。
ある日帰ると彼は玄関の前で蹲っていた。
息が浅かった。
慌てて僕は病院に連れて行った。
癌だって。猫でも癌になるんだって。
心臓の横だし、子猫だからまだ小さいから手術は無理だって。
実の娘の前で大声で泣いた。

もう夜中の3時。
もう1時間も鳴いている。
彼が居なくなってから猫を飼うのは辞めようと思っていた。
そう思っていたのに
いつの間にかコートを羽織り、サンダルを履いていた。
彼を迎えに行く為に。
26名前はいらない:04/10/22 06:35:59 ID:00M792mQ
>>25
良いお話ジャマイカ・・・
27名前はいらない:04/10/22 14:13:13 ID:9Xha3Oo+
クラシックな色と艶、
ルビーのような瞳、
まるで絵画から飛び出たみたいな、
二歳三ヶ月のネコ。

ひらりひらりと舞うように、
華麗に歩くその様は
レンズ越しに
テーマを与えてくれた

はっと気づくと猫はいませんでした
ん? すぐにはその事実を受け入れることはできませんでした
バイバイ。ネコが遠くの空で笑っている気がしました。
ありがとう。思い出をありがとう。
偶然道ばたで再会できる日を夢見て。
ネコ大好き。
28名前はいらない:04/10/22 16:43:50 ID:YZFkFfaf
彼女は身重な体で家に来たの。
お腹に新しい命を宿してね。
でも、誰に祝福されるわけでもなく
鉄の檻に入れられてきた。
前の家の人が自分の家で生まれては迷惑だからって
私の家に置いてったんだって。
だから、彼女は人に心を開かない。

生まれてきた子供は二匹。お母さんそっくりに真っ白。
そして二匹とも全盲。
きっとお母さんは人なんか見なくても良いからって。
人なんか見えなくても良い様にしたのかもね。

生まれてきた子猫は無邪気だった。
全盲だけどそんな事気にしないぐらい走り回ってた。
でもね、やっぱり体が弱かったみたいで、2年くらいで病気に掛かっちゃった。
私は泣いたわ。涙が枯れる位に。
それでも私は何とか立ち直る事が出来たの。
お母さん猫はどうかなぁ。
今も外を見ているけど、彼女は今も泣いてるのかもしれない。

29名前はいらない:04/10/23 01:00:04 ID:0nA0vo/U
ID:8FDxYoMmは>>8
30名前はいらない:04/10/23 01:00:19 ID:0nA0vo/U
ID:8FDxYoMmは>>89
31名前はいらない:04/10/26 14:39:06 ID:j4SW7VCk
もう終わりですか?
良い話聞かせてください。
32名前はいらない:04/10/26 15:48:47 ID:aQVsWuQk
>>28
板ちがいです。削除対象ですよ
33雨傘 ◆aNcczJY1pQ
お前は昔
とてもさみしい思いをしたね
暗がりで寒くて小さな体
白い息を吐いてた
何日も一人ぼっち
いつの間にか涙がこぼれた今でも覚えてる?

もう大丈夫
しなやかで美人な子
いくつになっても元気