1 :
壱 :
04/01/17 20:31 ID:GWgRCqnL 作ってください。 私も出るだけ沢山作ります。 @ルール@ ●荒らしは放置。 ●意味考えないで詩作って。 です。
3 :
壱 :04/01/17 20:47 ID:GWgRCqnL
も、いっぱいいっぱいっぽいので
4 :
くらりnet :04/01/17 20:55 ID:RLySlm6X
「悲しいくらいに」 悲しいくらいに君の事 悲しいくらいに想うんです 人は誰かを幸せにする為に愛するのでしょう 人は幸せになりたくて誰かを愛するのでしょう 僕は貴方を幸せにする術を知りません だから、悲しいくらいに愛するのです 僕は幸せでしょう 悲しいくらいに愛せる貴方に巡り逢えたのですから・・・。 幸せって・・・。 何でしょう・・・。 PC調子悪いので・・・。適当なスレに移動できない・・・。 スレッドの意味考えないで書いてみました^^ おじゃまさまぁ〜♪
5 :
名前はいらない :04/01/17 21:06 ID:BaaoDh79
あいうえおんなは かわいいかんじ ささやかなしあわせを たのしみながら なないろのほしをもっている
6 :
壱 :04/01/17 21:13 ID:GWgRCqnL
わたしは昨日 貴方を殺しました 貴方が悪いのです 私の大事なプレパラート壊すから 償ってもらったのです でも まだ償いはしてもらいます まだ ma くらりnetさん早速ありがとうございます!
7 :
壱 :04/01/17 21:14 ID:GWgRCqnL
8 :
名前はいらない :04/01/17 21:35 ID:BaaoDh79
優しいあなたが好き 怖いあなたも好き 魔術が使えるあなたが好き 蜘蛛の糸は蝶を絡め取るための 優雅な音楽 あなたが作り出す銀の糸に 魅了されている
9 :
壱 :04/01/17 22:08 ID:9w1ceq2s
彼女はいつも 2階の窓際で 7匹の金魚を眺めてた 水は澄んでいて 彼女も澄んでいた 金魚はなぜか 1匹ずつ綺麗なビンに入れられていた 僕がそれに気づいたときから 1日 1匹ずつ 金魚は減っていった
10 :
壱 (上の続き) :04/01/17 22:09 ID:9w1ceq2s
最後の一匹になったとき
彼女の目は
いつもの様に澄んではいなかった
悲しそうな目
次の日
金魚はいなかった
彼女もいなかった
夕暮れ時
橋の下には
8匹の金魚が
泳いでた
綺麗
僕の足元には7つのビン
水はとても澄んでいた
↑
長いな
>>8 さん
ありがとうデス
11 :
壱 :04/01/17 23:36 ID:c5/1+SHm
いつものそら いつものおと いつものいろ いつものきみ いつものぼく ずっと かわらないよ
12 :
張藝謀 :04/01/18 00:28 ID:OUNTTOb6
あなたは私の姉であり 尊敬する人生の先輩であり 最愛の人であり 私の人生に最も大きな影響を与えた人です あなたは私の希望です 闇しかない私に光を挿した希望です 希望はいつか潰えます どうせなら私の手で潰します あなたは私が壊します 滅茶苦茶につぶしてやります
隊員の命を、政策批判や議論の盾、自らの権益、面子の盾に利用する政治家、軍官僚。。 そういう、政治家、軍官僚に限って、隊員の命や権利、家族の事など 虫けらほどにも思ってもいないことは明らか。 隊員の命を、盾にして、政策や権利の議論から逃げる、政治家、軍官僚に限って 国民の前で嘘泣きをする総理大臣。 詩人は、不思議ちゃんのふりして見てみぬ振り。 ナンチャッテ詩人。
なんでも壊す君は一体いつになったら指が裂けるのだろう ひきちぎって ぶったたいて なげつけて あーば、ぼんぼん なくなれ このよ とかいいたいの? 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10。 並べた隊員こけてった 上げた右手も勇ましく あーば、ぼんぼん あば、ぼんぼん 壊す物がなくなったら呼びなさい いくらでも持ってきてあげるから もうそれにも飽きたら呼びなさい この部屋から出してあげるから
15 :
名前はいらない :04/01/18 01:46 ID:8C54Bnau
私の5分の4がdigitどもに支配されています。 便利は便利。生成も一瞬消失も一瞬。 老犬も 愛すべき排泄物も、 宮脇書店のおさげの女の子も ともちゃんも あっという間に消え去ってしまいました。 便利さだけで生きるのはつらい。 仕方がありませんので、私は 記憶の断片をたくり寄せて 都合のいい思い出作りに 花を咲かせます。 本当はこんなきれいじゃないのに 都合の悪いことには 目をつむって 偽りの思い出に酔いしれます。 コレデイインダコレデイインダ ダレニモナニモイワナケレバ ヒトリダケデマンゾクデキルンダ 似非Antithesis ファイルサーバーは応答しない ファイルサーバーは応答しない ファイルサーバーは応答しない
16 :
通☆行人 :04/01/18 01:54 ID:+/FoP1yJ
『しょうがねぇなぁ(苦笑)』
時間外出勤だけど多めに診ておくよ、ボビー。
あぁ?ハゲ鷹?シラネーぜ、俺は。
おいフィンチャー!プリカンデリウムの過剰摂取には気をつけろよ、ドン亀がよく似合うぜ。
ところでさぁ、ロデオって儲かるの?ねぇ、ロデオマスタング。
君って笑顔は素敵だよね。
ヒラリー婦人て死んだっけ? え、神殿酢かい?またかよトホホ。。。
病気って辛いな。
>>16-20000 へ
俺ってブライアン・パルマなんだぜ本当は。
18 :
通行人 :04/01/18 02:03 ID:+/FoP1yJ
>>17 こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを本家にしてはどうかなぁ???
こっちを宗家にしてはどうかなぁ???
19 :
北 ◆tr.t4dJfuU :04/01/18 02:04 ID:BVBdxE7t
隊長が中近東マスクなのは作戦Aですか。
20 :
名前はいらない :04/01/18 08:58 ID:2V5wndSB
優秀であることを義務付けられた君は 僕に思いのたけをぶちまけることすらしない ほら、瓶にはもう十分過ぎるほどの水が入ってる そうやって呼吸して 苦しくないかい? 手のひらに滲んだ汗を隠すのかい? 君はよく虹を探していたね 僕はそんなもの見たくも無かったけど 虹を見つけた君の笑顔が飛びきりで 僕はそいつに君の見る虹を見てたんだと思う 砂利道 手ごろな石を蹴り蹴り歩く 夕焼けが赤い理由 遠い昔に聞いたけど 濡れた歩道の匂いに忘れた 君はもう虹を探し疲れたんだね
21 :
壱 :04/01/18 09:09 ID:6Nu8eUcH
22 :
くらりnte :04/01/18 14:41 ID:J2RSBWzf
「恋はいろはカルタ」 そこらかしこに僕の先生がいる 僕がこれまでの人生で躓いた箇所 例題なんかを用いて考えろと問いかける 僕は勉強は嫌いだ でも、恋の時間は好きだ 僕は、君と僕を基準にその問いに答える でも、他の人はその答えを理解できず別れを選ぶ 恋なんて・・・。 いろはカルタ 早けりゃいいってもんでもなくて 僕はお手つき3回目 君は拳に息吹きかけて 僕は思わず目を閉じた 君の人差し指の感覚が好き
23 :
くらりnet :04/01/18 14:48 ID:o7OF/dEl
自分のハンドル間違えた・・・。>22 また、おじゃましちゃったよー。>壱さん
24 :
壱 :04/01/18 15:44 ID:tuJU50No
>>くらりnetさん わー嬉しいです。
25 :
壱 :04/01/18 17:51 ID:miXfplBD
階段 16段目にグレープフルーツ 私はいつも 蹴り落とす 20段目にはスウィーティー 私はいつも 踏み潰す 22段目は森のバター そう アボカド 私はいつも 投げ捨てる 最後の一段 イチジク 私はいつも それをしまう 落ちた さよなら冷蔵庫
26 :
名前はいらない :04/01/18 21:04 ID:s53S3peL
28 :
パンダハト :04/01/19 01:00 ID:CRnmAnma
「パープルムーン」 11月の夜に雨が少し降った 12月の朝にも雨が少し降った タケコプターで空を飛んで どこでもドアで裏山行くよ スモールライトで小さくなるの 最初はグー ジャンケンポン ホンヤクコンニャクで言葉が解る 空気ピストルで敵を倒す ビッグライトで大きくなろう トラとライオンの背中に乗って日本を走り回りましょう プルルルル プルルルル 電話の音が鳴ってる プルルルル プルルルル コンビニの何処かで鳴り続けてる フォークギターのチューニングします ドラムセットは値段が高い シンセサイザーで曲を作るよ 月曜日から金曜日は毎日学校に 土曜日と日曜日は休日になりました
29 :
パンダハト :04/01/19 01:05 ID:CRnmAnma
↑こんな感じでいい?
30 :
名前はいらない :04/01/19 03:16 ID:JUxT9xzb
もっとダダってる詩を書いた方がこのスレに合ってるのでは?オレは書きませんが…
31 :
壱 :04/01/19 15:24 ID:K5Lvgeog
ふとんがふっとぶわけねぇだろぉおぉおおぉおおおオォォオ!!
33 :
名前はいらない :04/01/19 15:36 ID:i8mbjYyt
ちょ っと ちょとお そこの ちょもらんまあ
34 :
親不孝の名無し :04/01/19 17:11 ID:7ONX8fBy
ロボットになりたい。 感情も 激情も 愛情も 愛憎も 痛みも 哀しみも 何も感じないロボットになりたい 愛とか情とか願いとか祈りとか絶望とか そんなもんは僕を締め付けるだけ。 いっそ何も感じなくなっちまえばいい 君への想いとか、はたまた憎しみとか 全てを感じなくなってしまえばどんなにラクだろう。 「愛してる」なんてもう云わないから もう云えないなら。 だけど 僕が壊れてしまった時は ちょとだけ哀しんで下さい 一粒の涙だけでもいい 愛されてた事実だけは持っていきたいから。
35 :
北 ◆tr.t4dJfuU :04/01/19 17:42 ID:3wNXRRk+
海 僕が魚になった日に、もしも僕を釣り上げた貴方は、僕の血抜きをする前に、この腹を裂き、ヌルヌルと血生臭いその臓物のうちを見てやってください。 僕が何をして、どうやって生きてきたのか。 そしてこれから貴方は何をして、どうやって生きてゆくのか。 それが問題なんです。
「道程」 作:しぃ わたしの前に虐殺はない。 わたしの後に虐殺は出来る。 ああ、2ちゃんよ ネットよ わたしを一人被虐殺体にさせた広大な2ちゃんよ 虐殺するばかりではなくたまにはやさしくせよ 常に愛を私に満たせよ この遠いマターリのため この遠いマターリのため
37 :
くらりnet :04/01/19 19:43 ID:/GpCPYL4
「ソーダ水」 君のポッケに僕の足りないもの 僕のポッケに君から貰った青いビーダマ 君とはぐれてしまった時 空にかざして眺めるの 晴れの日雨の日雪の日も・・・。 いつでも空は君の色 僕とはぐれてしまった時は 君のポッケをみてごらん 僕がこっそり忍ばした ソーダ味のどんぐり飴 いつかしゅわっと消えましょう だから僕を見失わないでね いつでもそっと手を握っていてね >壱さん また来ましたー。 お腹痛いので気を紛らわしつつ詩を書いてみました。
38 :
くらりnet :04/01/19 20:56 ID:YzEiXRSz
「雨上がりの日常」 お天気が悪い日が続いてる。 玉子焼きとおにぎり持ってピクニック行きたい。 そのうち雨もあがるだなんて てるてる坊主吊るして笑う そんな日常。 そんな君。大好きさ。 あーお腹いたいから寝よ。頭が平凡すぎる。(普段以上に)ふにゃ。
39 :
壱 :04/01/20 15:28 ID:Pzq3SJ5c
アボカドが泣いたから 君は笑った 雨が降ってるから 山へ出かけよう 君はやっぱりいつも アボカドのガムを噛んでアボカドを泣かせる 泣かすなよ そして今日はアボカド寿司
40 :
壱 :04/01/20 15:28 ID:Pzq3SJ5c
>>くらりnetさん 大丈夫ですか? お大事にー
41 :
くらりnet :04/01/20 20:31 ID:hM6+9ruL
>40 壱さん、薬呑んだから大丈夫でした。ありがとね。 と、あげちゃおう。 見失ってようやくこのスレ見つけた。(汗) 他のスレは、なかなか書きにくくて・・・。
42 :
くらりnet :04/01/20 21:22 ID:ukuAEfYn
「広がる宇宙・星の雨」 ここ最近、宇宙は急速に広がっている 星達は、地上の僕らに悟られぬよう 同じく速い速度で八方に散らばっていく 僕がその事に気づいたのは ここ数日続いた雨 これは、宇宙があんまり速く移動するものだから 星達が宇宙の速度について行けず 星座の配置がおかしくなってしまったんだ 何故か星達はそれを隠そうとする きっと今宵の空には、三毛猫座やうなぎ犬座なんかが見えたんだ 何故、星達はあるがままの形を残そうとするのだろう 星になぞられた神話って好きなんだけどね 星が見えない夜にはいろんな事を思い浮かべたりするよね。 星は消えてなくならない 消えてしまう星もあるけど・・・。 君は消えないで・・・。 と、そっと呟き、今宵、星の雨降らしてみる。
43 :
くらりnet :04/01/20 21:53 ID:bg4JikgD
「かわいいねって猫が笑うから・・・。」 君はわくわく 僕はどきどき 同じもの見て 少し違うの 君のわくわく顔 猫がかわいいねって笑うから 僕はやっぱりドキドキするよ
44 :
くらりnet :04/01/20 22:06 ID:TMvk1qs7
ふぅ〜♪やっぱり、仕事の後には詩を書くのがいちばんだぁーねぇー。 疲れがふっとんじゃうもんねー。 (つまりは、意味なく書いてます。ご了承^^) おじゃましましたー。>壱さん
45 :
くらりnet :04/01/21 12:10 ID:AZNQEPYz
「かわいいねって猫が笑うから・・・。」 君はわくわく 僕はどきどき 同じもの見て 少し違うの 君のわくわく顔 猫がかわいいねって笑うから 僕はやっぱりドキドキするよ
46 :
くらりnet :04/01/21 12:13 ID:AZNQEPYz
ありゃ。「戻る」押しちゃった・・・。失敬。(ーー;)
47 :
くらりnet :04/01/21 12:22 ID:AZNQEPYz
ついでだから、変化形つくろ。。。(滝汗) 「かくれんぼ」 君と僕かくれんぼ 僕はどきどき空き地角 マンホールの中 君と僕かくれんぼ 君はわくわく僕のてっぺん 声忍ばせて 君と僕かくれんぼ 僕はどきどき独り言 君は僕のてっぺん腰掛ける 赤い夕日に照らされて、猫が欠伸しながら歩いてく。。。 ほんとに、意味ない詩だ・・・。
48 :
万華鏡倉庫 :04/01/21 12:30 ID:+q7kMn0y
沖ゆく船を一夫として 塵をひさぐ矩形の多妻たち なにを思う湾をめぐる 両耳の風 奏でられる曲線が 待ち到る鋼の流速 事切れる温度とかたらって 鼻腔に行き着くまでのあわい水の成分 蛇行する道なりに 契約の眉と迷いの頬 乱れ髪がかき抱く 線状の渓谷 妻の数の正確に四倍 呼吸する橋の 滴るまでならば無防備
49 :
万華鏡倉庫 :04/01/21 12:52 ID:+q7kMn0y
漂っている節理 空に向いてとめどなく 置かれている弁当箱と その蓋 ならば卵の焼けた痕には 滅ぼされるまでの代用教員 呆然とした子供達の口許に 幾度もなすりつけられる日付 銀傘に身を潜め 許容されるスカートの丈を 決めながら薄れる 赤ら顔の校長 どこまでも早弁な 紅しょうがの群れにも 予定通りののケチャップ 品薄のケチャップ ケチャップの送別会 だったのか
50 :
万華鏡倉庫 :04/01/21 12:54 ID:+q7kMn0y
サモアに嫁に行った すごく早く行った
51 :
万華鏡倉庫 :04/01/21 12:58 ID:+q7kMn0y
鏡に映ったおじいちゃん 剥がしてもおじいちゃん 給料は忘れずにもらう 片面だけ焦げたおじいちゃん お年玉には登録商標 十円ずつ値上がりするおじいちゃんの いつもいじってる部分
52 :
くらりnet :04/01/21 13:36 ID:G7FITn7N
「雨に彩られた明日を想い、花を飾る」 独りよがりな僕だから・・・。 君のためって、君に悲しい想いさせてる。 君の事。 分かってる。 それならどうして君を悲しませるんだろうね。 僕に足りないものはちゃんと分かってるんだ。 僕に足りないのは君自身なんだよ。
53 :
名前はいらない :04/01/21 13:55 ID:rWQHkP+l
トラックが来る そんな晴れた夜空を見上げては この街の愛しい貴方の ほほえみを思い出して 灯火は☆になる マウス掃除を怠る
54 :
名前はいらない :04/01/21 14:01 ID:Et8pQocW
ばかだから詩が書けない なぐりたい けりたい 引きずりまわしたい ばかだから
55 :
名前はいらない :04/01/21 14:05 ID:yEFCiFKJ
(*´∀`)
「ミトコンドリアVSミトコンドリア」 私のフェロモンがあいつに効くだろうか それだけが心配だ
57 :
壱 :04/01/21 15:17 ID:cPywhyXi
「スプーン」 アボカドったら また私を泣かす まったく 困ったドリアンね 題名とはまったく関係ありませんが。 >くらりnetさん よかったですー。
「爆発ちりとり'04」 集めても集めても ボーン ボボーン ちりとれない
59 :
壱 :04/01/21 15:57 ID:cPywhyXi
ミジンコヤッホー アボカド殺して かりんとうだ! ねぇねぇコンペイトウ ミネラルな塩だよね ティッシュ!ティッシュ! 今日もまたさとうきびかよ
60 :
よしたま :04/01/21 16:21 ID:5W16J3nv
「大切な人、守りたいもの」 誰よりも、誰よりも僕は君のことが大切だから。 何よりも、何よりも僕は僕が大切だから。 「君を傷つけないために」なんて、 言い訳にしかすぎなかったんだ・・・ ただ、僕は僕がかわいそうになるのを 感じたくなかっただけなんだ。 大切な君だから、守りたい君だから。 僕は僕から逃げたんだ・・・・
61 :
syuu :04/01/21 17:32 ID:jJTKGYoE
忘れてしまったあの色も 消えてしまったクレパスも どこかにきっと 遠い日は今でもそっと 流れ落ちる流星と時の止まったみかん畑 思い出すあの日々は どこかでずっと 追いかけてくる光の中で ぼくはそっと取り出すよ 君がくれた小さな闇 膨らんで 膨らんで 光をやさしく包み込む どこかにきっと僕らが忘れてしまったモノの 行き着く先があって 。。。どこかにきっと
62 :
なみなみお ◆mCFk32Woec :04/01/21 18:02 ID:46KUlwA8
「告白文」 正直言って、僕は、生きた時間が長くなればなるほど、自分と言うものが分からなくなる。 自分と言うものが分からなくなるということは、他人と言うものもわからなくなる。 産まれた時が一番、僕らしい僕だった。 君は、僕のことをよく分からない男という。 ああ、理解できるよ、僕も僕のことがよくわからないんだ。 君は、僕のことを嘘つきな男だと言う。 ああ、僕も僕のことを嘘つきだと思っているよ。 僕にとって、真実なんて、これっぽっちもない。 そもそも、僕が何者かであること事態、僕自身忘れてしまった。 だから全て真実で、全て嘘なのかもしれない。 ねぇ、一体僕は何者なんですか? 土から生まれたのか、水から生まれたのか、光から、闇から? そういえば、土と光はよく似合う。 僕は、詩を書く。 実は、その言葉も嘘ばかりだ。 僕が書いた詩だけど、僕の詩じゃない。 僕は、花が好きだともいうし、嫌いだともいう。 僕は、君が好きだともいうし、嫌いだともいう。 僕は、永遠を信じないと言いながら、永遠を信じるとも言う。 まったく適当な男だ。それで君は愛想をつかすかもしれない。 僕は、僕が何者なのかまったくわからないんだ。 だから、僕はお喋り。 適当なことを、もっともらしく口にして、 喋りつづけて、整理されないまま言葉にして、 その言葉の中で、真実を、僕を、発見しようとしているんだ。 人は誰でも死ぬんだから、 人は誰でも諦めの中で生きなければならない。 逆境に打ち勝つ人間の物語が好まれるのも、 絶対に免れぬ死への逆境という挑発があるからだ。 自然は、自信に満ち溢れている。そう思わないか? 君を愛してるよ。
63 :
名前はいらない :04/01/21 18:03 ID:fc0uG96d
64 :
くらりnet :04/01/21 20:01 ID:agP144V7
「君と僕の法則 1.」 君と僕の法則は君以外の誰かには当てはまらない 貴方が彼女と別れたからって・・・。 貴方が僕に優しくしようと僕には関係のない話。 ただの優しい人で終ってください。 僕を悪い子にしないで下さい。 だめだ、僕は少しも優しい人じゃないよ。 ヒトに優しくされて不機嫌になる。 ダメなんだ。。。 僕のラインを越えないで・・・。
65 :
くらりnet :04/01/21 20:03 ID:agP144V7
「君と僕の法則 2.」 僕の思い過ごしなら、僕はかなり嫌な子でしょう。 嫌ってくれていいんです。 貴方はいいヒト、優しい人。 でもさー。優しいって何でしょう。 僕、君には優しくされたい。って思う。 君はどうやって僕のラインを越えたの? ううん。ちがう。 僕が君の中に侵入したいなんて思っちゃうんだ。 あー優しい人が邪険にされる・・・。 僕の思い過ごしなのかな・・・。 勘違いなら、ひどく嫌な感じの僕です。 引かれると惹かれるの違いをひしひしと。 あー。それにしても、僕って・・・。 やな感じ・・・。ぐすん。
66 :
くらりnet :04/01/21 21:33 ID:sGWbI74M
「僕は自由、君を知って不自由。そんな、幸せ」 僕は、僕であるから。自由人。 君は、君であるから。宇宙人。 自由人であるはずの僕は・・・。 宇宙人な君を知って、不自由人になっちゃった。 だって、宇宙ではふわぁふわぁしちゃってうまく歩けない。 酸素がないから、おしゃべりできない。 だから、黙って君の顔みてる。 無口だなんて笑わないでね。
67 :
北 ◆tr.t4dJfuU :04/01/21 21:52 ID:UmZFm+Kq
年を増せば増すほど、自分がはっきりとしてくる。 駄目男の癖にいい男を演じるのに暇のない俺。たとえば口が臭いから歯を磨きたくなる俺。鼻をかんでちり紙を見たい俺。ウンコもそう。 作り笑いも上手くなった俺。まったくこのレス通りな俺。いやいや、違違う俺。百点満点を目指す俺。年を増せばはっきりしてくる。人生はいつからか削除法で、いつかは零点になる俺。
68 :
北 ◆tr.t4dJfuU :04/01/21 22:27 ID:UmZFm+Kq
君がこれを赤色だと確認したとする。 もう一度確認してほしい。 これは赤色なのか?
69 :
イナカモンに名前はいらない ◆DJgesm.zSM :04/01/21 22:48 ID:lr74ceD9
明日こそ、あなたを見れますように 遠くからでもいいから 明日こそ、あなたと会えますように 一秒だけでもいいから 明日こそ、あなたと話せますように 挨拶だけでもいいから 明日こそ、想い伝えられますように 叶わなくてもいいから
70 :
北 ◆tr.t4dJfuU :04/01/21 23:01 ID:UmZFm+Kq
>>69 感動したね〜。
たまたまなのか、必然なのかは知らないけど。
僕からすればナイスタイミングなレスだね〜。
この因果を生み出した一切に感動したね〜。
71 :
なみなみお ◆mCFk32Woec :04/01/21 23:11 ID:46KUlwA8
北が羨ましいね。
72 :
イナカモンに名前はいらない ◆DJgesm.zSM :04/01/21 23:23 ID:lr74ceD9
73 :
なみなみお ◆mCFk32Woec :04/01/21 23:32 ID:46KUlwA8
人間は歳をとると狡猾になる。 だから、政治は爺さんにやらすのがいい。 というのは、常識だ。
74 :
北 ◆tr.t4dJfuU :04/01/21 23:52 ID:UmZFm+Kq
私は昨日から他人を羨ましいと思わない。私は他人から羨ましいと思われるほど、私は他人から羨まれるような人生歩んでいない。私は最低でなく最高でない。ゆえに私は他人を羨ましいとも思わない。
75 :
抑揚 :04/01/22 00:20 ID:NZthLQt9
「ゆた」 構築と構築 破壊と破壊 ゆたにたゆたに 金輪際と金輪際 愛憎劇を愛憎劇 ゆたにたゆたに ゆたにたゆたにたゆ ゆたにたゆたにたゆた ゆたにたゆたにたゆたに 静寂
76 :
抑揚 :04/01/22 00:26 ID:NZthLQt9
「ボヘミア大地」 アナタ ソノ手 オイシソウ 手を取り合って むさぼり合って アナタ ソノ首 オイシソウ ハグを交わして 首筋をかじった アナタ ソノ目 オイシソウ 瞳にキスして 舌でくり貫いた アァ メンドクサイ アナタ ソノ体 食ベテシマイタイ 何も大地に 還させない
あの女とやりたい でかいケツしやがって ミニスカートで 脚を見せつけやがって なんで法律では ミニスカートをはいている女を 強姦することが 違法なのだ? 俺は断じて 小泉政権を許さない
78 :
万華鏡倉庫 :04/01/22 06:55 ID:Wm9lTqpT
はばたく街並に色がないとしても アスファルトの上に張り付く羽毛から 種類を言い当てることはできる 空洞の骨を折り 文字とすることができる 骨の中の空気だけを集めることは無理としても 色の記述一般が 季節に含まれる鳥の言葉を模倣して 中空に滲ませる痕跡 その頻度に依存しているから 一定の重量以下なら 色として扱うことが可能なのである 街並もその程度の準備は 前日のうちに済ませている 飛び立つときの枝のしなりを ばねとするくらいには
79 :
万華鏡倉庫 :04/01/22 11:27 ID:P0YgAW5y
アイロンも腰を叩く坂道 がらがらと夕陽がうがいする音に 腕組みした仏壇が聞き入る 口をへの字にして
80 :
壱 :04/01/22 17:18 ID:8GkA4xCn
にがりをコップに注げ 林檎を塩水にひたすんだ 早急に麦茶とヤムチャの用意を 生き残るんだ 私はにがりなんかには負けない
そんな脅しに 負けませんよ 僕は。
スーパーで売ってるファミコンは スーパーファミコンとは呼ばないのかな ちょっきり120円持って自動販売機に ジュース買いに行ったら ギザ10で読み取り不可だったよ CDにカビ生えてた
83 :
北が来たー☆ :04/01/22 23:36 ID:2DIQml6F
ぼきはぁ、お口がちょっち臭いびばびばどっきゅんこなぼーいですハート アイドルと異次元とアニメが好きで、出没するのはぁ秋葉どえす ぼきのちぇりーを奪ってくれるかあいいがーるぼきとときめきしませんくぁ? ぼきのぶりーふを理解してくれて、ぼきのまみまみみたいながーる よろぴく☆げろげろは勘便器ごめん子ぉ 間取りはワンルーム4帖半。地方を馬鹿にしちゃ駄目ぽ 中央線ばあんざい照
84 :
名前はいらない :04/01/23 13:03 ID:noPqff/N
なんだよ ひどい面で歩いてるよ 駅前の商店街 心ここにあらずで なにもできねえよ 昼飯食ったかリーマン集団 うざいよ 死にたい
85 :
しんしん :04/01/23 13:18 ID:AwoWdxkM
人生ってそりゃ幸せってなもんだ 君に素敵な名前があるのがその証拠さ 鳴きながら生まれてきたベイビーちゃん 此処にいるって教えたいの? ちがうの? 不安なのかい? 世界が恐いのかい? 絶望してるのかい? ほらママが君の手を握ってくれる 素敵な名前を君にあげる 君は幸せになる権利をもらったんだ 忘れてないかい? 人生ってそりゃ幸せってなもんだ 君に素敵な名前があるのがその証拠さ
86 :
名前はいらない :04/01/23 14:13 ID:noPqff/N
プリント パソコンわからないけど 店員に聞いてプリントした 家に持って帰って読んだ 何度も読んだ もっと読みたくなった でも9枚は9枚 手紙だと思って大事にする
87 :
↑ :04/01/23 14:14 ID:noPqff/N
詩じゃねえなこりゃ、失敗
88 :
壱 :04/01/23 15:58 ID:LJf/tTrA
今年最大の大寒波 鳩みたいな鳥が 雪の積もったキウイの木に止まった くるっくー 鳥は キウイに殺された
寒い心と1UPキノコ 夢のようなシュウマイ達 獅子舞が笑ってる 侍は死んだ
90 :
名前はいらない :04/01/23 21:32 ID:6WmRJcQ7
「そんなもの」 月面には酸素があったよ 地球には酸素がなかったよ 僕は地球にいると死んでしまう 月面でしか生きられない どう考えても変だよね そんなことありえないよね だって僕はね 生き物じゃないもの 死に物だもの
『闇』 闇 冷たく恐ろしいもの 光 暖かく優しいもの 光は全てを包む暖かくするが 闇もまた全てを包む 違うのは辺りがどう見えるかという事だけ 光は物の見解を指し示す 形を 色を 表情を 闇は物の本質を見出す 心を 事実を 真実の顔を 光ばかり求める者は 事実を知りたがらない弱い者だ 強い者は闇を求め彷徨い歩く しかし本当に強い者と言うのは 闇を好いてなお 光を愛す事の出来る者だろう
92 :
万華鏡倉庫 :04/01/24 01:04 ID:REMhp/OE
葬われるまでは弓なりに 震えていた唇 陰翳の失せた家 繁殖の叫びが 森の際で塞き止められる 畝のあいだの近道で 葱の香が沁み込んだゴム鞠を拾い 棺に封じる 夜汽車に転げ込んで持ち去られた 思い出のゴム鞠 思い出がはずむ音 踏切の音にまぎれて棺に 釘が打たれる音
93 :
抑揚@聖域なき詩作改革(10ヶ年計画) :04/01/24 14:54 ID:PzhFPY4U
「登竜」 兎角それは戦いを挑むであろう せせらぐ小川は罪をも流すだろう 知るならば羨望を たなびかずとも生ける術を 屈服をも名誉ならばと こめかみに力を込めた すがる程に 飽くこともなく 伝え試みるならば いずれ涙も枯れるだろう 新しい 肌が顔を出すまで 遣り遂げたと思わなければ
94 :
くらりnet :04/01/24 20:12 ID:4IO+AAnp
「指先をつたうも涙」 涙をくれない君だから 僕は涙を流せない 泣きたくとも涙なんて 僕の中にはないから 泣きたくても 泣いていても 涙なんて・・・。 僕の中にはないから 君の頬をつたう涙を 僕の指先に・・・。 そっとふれさせてはくれないか・・・。 随分、昔・・・。 僕の涙は何も変えてはくれなかったから 君の涙が僕を変えてはくれないか・・・。 僕の涙は指先を伝い その先にきっと届くはずの君がいるから・・・。
95 :
北が来たー☆ :04/01/24 20:17 ID:KFRVnt0O
みなさーん!! 74のように人の言葉を引用して 偉そうにしたり顔で書く無神経さを 見習わないと、この馴れ合い雑魚スレではやっていけません!!
96 :
くらりnet :04/01/24 20:41 ID:y2FkB2PV
「雨の向こう側」 ごめんねが言えなくて。 ごめん。 意味があったんだ。 すべての事に。 ちゃんと意味が。 天使なんてもんはね。 白い羽なんて持ってなくて。 でも、これは間違いじゃないって そう言って笑ってた。 僕には帰る場所があるんだ。 日が昇って溶けていくのと同じ。 >95 僕は、間違いなく無神経ですが・・・。
97 :
パンダハト :04/01/25 20:25 ID:UzcaKsA/
寝て起きて顔を洗って ハサミ片手に魚釣り シャチの体を両手で抱え 海を背中にバックドロップ 腰を痛めて1回休み 代わりの男を探す旅に出る 家の窓からハイジャンプ そこで登場刺青モグラ 国語の教科書持ち帰り 家庭教師のバイトに励む午後 ジュースとガソリン同時に飲み干し 隣の家に殴り込み タンス叩いてテレビ叩いて 履いてるパンツの匂いに倒れて 布団の中から手を出し フルーツライターを縛る 椅子に座ってる広告男爵 財布の中身は三千円 ドレスの似合う星空王女の 鼻の先に花が咲く 戦車の後ろで一休み ボールペンを一気に食べて ラジオのボリュームを上げたその時 前から突然ボールパワー 修学旅行の帰りに 女の指の爪を噛む 上目遣いでこっちを見つめる とってもかわいいコンセント少女 プールの授業で浮き輪持ち込み リゾート気分を味わって 空気が漏れてそのまま溺れて 悟りを開いてロンリーシュート あの、ダダってる詩って何?
98 :
名前はいらない :04/01/25 20:34 ID:Ka/KckVW
あらしがさってそのあとに またもあいつはやってくる はやてのようにあらわれて はやてのようにさっていく もしもあしたがさようなら それならきのうがこんにちわ やってくるのはたいくつと かわいたそらにはげあたま もうすぐそらがねむるので わたしもこんやはねむります
99 :
くらりnet :04/01/25 20:35 ID:p83eOfAE
「まりうた」 蚕の一番糸紡いで まぁいてまぁいて 鞠つくろ 木の実綿に包んで くぅるくぅるっと 鞠つくろ まり唄うたいながら しゅらしゅらっと 鞠に絵を描こう 鞠を蹴飛ばしゃ からからっと 中の木の実が 春を唄うよ 前にTV観ながら作った♪ 今日は、アラレが降ってきたよ。 手のひらで恥ずかしそうに溶けていった。 けっこう、アラレ降るとワクワクする。 あれで、も少し甘い砂糖菓子ならいいのにぃー。 最近、腰痛が・・・。(涙。。。w
100 :
壱 :04/01/25 21:08 ID:Y+XfTDYg
「つららプリズム」 昨日の夜できた つらら 今日は晴れ つららは溶け始めた 太陽の光が つららに当たって 虹色 プリズム
101 :
壱 :04/01/25 21:18 ID:Y+XfTDYg
「ID」 Y+XfTDYg YにXfTDYgを足したら何になるんだろう 答えはわからない けど 予想はしてみた 答えは多分 くり?
理解の沼を訪ねて 浅はかなほとりで佇んで 縫われた霧と 貼り合わされた雲を あやしながら修繕する こぼれた雲の内臓は 連れてきた家内が ひまつぶしに食べてしまう
103 :
壱 :04/01/26 21:20 ID:U0B7Cvm0
夜 散歩 雪 積もってる 家 子供 雪だるま 壊す 破壊 首 飛ばす 犬 吠える 睨む 僕 車 轢かれる しろ あか きれい
104 :
北 ◆tr.t4dJfuU :04/01/26 21:31 ID:qbs7x3c8
(*^_^*)ニコニコ
105 :
北 ◆tr.t4dJfuU :04/01/26 21:32 ID:qbs7x3c8
これからここに私は貴方に任せきりの事の葉を並べてゆきます。青々と潤うのもあれば、ガザガサとしたのも、虫食いもあるでしょう。カルタのように並べますが手をあげる必要もありませんし、大きな声をはりあげ
106 :
北 ◆tr.t4dJfuU :04/01/26 21:33 ID:qbs7x3c8
る必要もありません。 ある夜、仕事帰りに腹を空かして足早に、改札をぬけると、 それはどこからか、音もなくいい香りがしました。 誘われるままに歩いてゆくと、 そこはまるで我家でした。 いつも通り玄関の照明はつきっぱなしの。 そうすべては私なぞ、貴方におまかせの事で。
107 :
名前はいらない :04/01/26 22:05 ID:U0B7Cvm0
鳩豆が好きな貴方 すぐ鳩豆を買う 鳩にはあげない 自分で食べる 噴水に投げ込んだりする 鳩がそれを拾いに来る 私は あなたに小豆を好いて欲しい
南と言うなら風呂敷に包んで 鶺鴒の窮乏を せせらぎに乳脂肪してよ ゆくゆくは獲得形質の低迷と 諦めるだけの理由とを 夫の名もろとも額装してまで 鴨居に掲げる条件で 分化を許された種なのに 鶺鴒の 南寄りの分布図は もとより風呂敷で いまわしい舅の風呂敷で 糖尿のにおいが 石灰より逃れ去る水分の地名に 刻印されているから いるからには だって まだ牛乳が配達されていた時代に 自転車がゴムバンドでブレーキングしていた時代に すでに乳脂肪していたのよ
109 :
壱 :04/01/28 16:18 ID:TObT3baJ
ロールケーキのきらめき 低脂肪牛乳の奇跡 トリインフルエンザ? 煎餅のミラクル ハゲの希望 カボチャの未来 コンビニのシャッター にがりの機嫌 ジップロックのノルマ 塩の達成感 みんな メンソレータム
110 :
名前はいらない :04/01/28 16:57 ID:hHV3bjEN
ちょっと聞いてくれYO!さっき久しぶりにtake a napでもしようかな〜と思って Pillowを押入れから取り出したんだ。 浅い眠気を抱えてPillowにheadを沈めたら 何だか妙にnostalgicな気分になったんだ。 何故だろうと思っていたらね、Pillowから蚊取り線香のSmellが漂ってきたのさ。 そのSmellに魅せられてしばらくmindを巡らせていたんだ。 それからはmy mindを掠めていった過去の面影を寝息にと溶かしていったな。 しばらくしてI got up。その時に思ったね。 蚊取り線香は、 その匂いは、 まるで空蝉のようだと。
111 :
名前はいらない :04/01/28 20:10 ID:uNzIehO1
僕は何にがんじがらめになっているのかな。。。 僕は何に。。。 でも、大丈夫。 もう見失ったりしないから。 安心していいんだよ。 僕頑張るよ。 僕は僕が幸せになりたいから頑張る。 君がいなきゃダメなんだ。 女の子は女らしくが守れない僕は・・・。 君がいなきゃダメなんです。
112 :
名前はいらない :04/01/28 20:53 ID:kwA3a2qg
はしって はしって あるいて あるいて すこし とまる あぁ ゆうひがきれいだなぁ
113 :
パラサイト :04/01/28 20:53 ID:kYBRYCdo
つまらない言葉 なんにもない 俺的にはって 口癖だけど なんにもない
114 :
壱 :04/01/29 18:18 ID:LZB6CeEn
こころが癒されました 宇宙を感じました 電波が届きました でも 心は荒んだまま
115 :
・〜 :04/01/29 18:21 ID:2OAlqChg
僕の言葉を聴いとくれ その音色を楽しんどくれ え?無理? 無理か そうか 無理か う〜ん……そうね そりゃ残念で賞
116 :
Nana :04/01/29 22:00 ID:yLKpe8CY
小鳥が何処かで啼いていた あたしのハープは千切れて落ちた ピンクのチューリップの球根、ニヤリ・笑って ハープの欠片をぱくんと食べた
117 :
壱 :04/01/30 19:14 ID:Omb82XYA
座布団キラリ 小鳥が歌う 作戦変更 水糊作戦B 失敗
118 :
名前はいらない :04/01/30 19:42 ID:uzgsiDNW
おそろいなのかしら・・・。 鉄分は足りてるかしら・・・。 しばらく寝てるかも・・・。 で、どこなのかしら? って、まじめに考えてみる。 今日今頃・・・。
119 :
くらりnet :04/01/30 21:16 ID:yOnGHJpL
「不思議大辞典」 君と出会った不思議。 いろんな縮図や方程式が見えはじめた。 かの冒険家が捜し求めた宝島の地図。 某製薬会社が欲しがりそうな秘薬の成分表。 隣の猫が咥えていったお気に入りの毛糸の手袋。 それから、えっとね。 そうそう。君と出会った不思議。 それは、日常のあらゆる場面に登場するの。 お天気もそう。 風に舞う砂埃に目を閉じた時、、、。 ゆっくり目を開けて、ほらね。大丈夫だったね。 なんて、君が笑いかけるようで。 そんなちっちゃな。不思議。 そんなちっちゃな。発見。 そんなちっちゃな積み重ねがね、 幸せになれるなんていう発明。
120 :
壱 :04/01/31 23:40 ID:Vbaw73Zn
5+ZW0P/z? 7L+425Mf? アタラシイホウシキデスカ? ワタシノココロノメンセキガ ワカルホウシキナライイノデスガ アメヲナメマス
121 :
壱 :04/02/02 16:17 ID:JtAQQkI8
積み木の四角 穴を開ける きりで開ける ごりごりごり 三角でした
122 :
壱 :04/02/04 16:19 ID:RelQFzOu
カスピ海ヨーグルトの菌をもらった。 でも、僕は寒がりなので。 いつも室温25度以上なので。 ポットの横においていたので。 菌を3日で殺してしまいました。 僕が死なせた菌。 僕はなぜか泣きました。 黄色くなった菌。僕は庭に埋めました。 ある日、庭の土は ヨーグルトのすっぱいにおいでいっぱいでした。 臭かったので、 引っ越しました。
123 :
名前はいらない :04/02/04 20:15 ID:6sKUpzIV
カーテン、ゆらゆら。 お祭り、がやがや。 君の瞳、キラキラ。 君の髪の毛、さらさら。 僕の心、ドロドロ。 溶けてく溶けてく。
124 :
くらりnet :04/02/04 20:37 ID:I7+bpNTx
「ゆめ」 人間、顔じゃないなんて、嘘つきだわ。 僕、君に顔がなかったらヤダもの。 君の肩にちょこんとパイナップルが乗っかっていたら、、、。 僕は迷わずジューサーにかけてジュースにしちゃう。 そして、泣きながら想うんだ。 かぼちゃなら愛せたかもって、、、。 でも、夢に出てくる君の顔がかぼちゃだったら、、、。 僕は、君を好きにならないと想う。
125 :
くらりnet :04/02/04 20:53 ID:I7+bpNTx
「しんどけい」 震度計があったら 僕の何が分かるのでしょう。 体温より 脈拍より たしかな心の震度計。 かすかな振るえ ひそかな振動。 誰にも悟られない。 僕だけが感じ取れる。 心の震度。
部屋の明かりはオレンジ ぎざぎさのきもちが喉をはらす 紅茶の香に幸せを感じ 空気がそら高く駆け巡る 神さまなんていやしない ぼくのお腹が波打って ハイスピードで擦り抜ける 一本の糸くずが揺らめいて 途方に暮れた毎日がまたやってくる 明日は何を食べようか
127 :
くらりnet :04/02/04 22:13 ID:ZespG1WI
「さんじゅうそう」 時計が規則正しく振り子を揺らす。 コッチ。コッチ。コッチ。 君が不規則に指を鳴らす。 こっち。こっち。こっち。 僕は不器用に口笛を吹く。 こっち!こっち!?こっち? 僕らの奇妙な三重奏。 時は相変わらず無愛想に、僕らを誘導する。 早すぎるのどっち? 遅すぎるのどっち? 問いかけには答えず、規則正しく僕らを指揮する。 僕らも好き勝手に指を鳴らし、口笛を吹く。 僕らの素敵な三重奏。 時を止めないのは、その証拠。
カスタネット処理場
黄色くて安い肉などの性格
力まないで法王
標準的な手順 1:馬が死ぬ 2:迷宮を出る 3:海に行く
132 :
名前はいらない :04/02/06 11:39 ID:mnIgad5p
なんだか落ち着かない朝 ああそうか きっと部屋が汚いからだね でも片付け嫌いだし 時間が刻一刻とすぎていく さあて飯さ食って 野球しに行こうかな 東京ドームに クラブ活動ハーモニカ カラオケに行くのは校則違反 るんたったと腹踊り そしてみなさんさようなら
ピヨン ハミルトン ぎさてった きさ フォロー ウィング きりしま でんさ コーン でるしぶ パッ パゥ パパウ リッスン トゥ ザ ミュージック
パビルンキッテ また明日 明日になったら レレランポ
大人は明日が登校日 宿題たまってランレポビャ!? 子供が手伝う夜中まで とてもじゃないけど終わらない みんなが崖から落ちた時 宿題一気に終わったよ
浦島太郎似のオレと付き合えばいいじゃん あんなやつ別れちまえよ タコみたいじゃん キモくない? えーオレがキモイ?うそだぁ 冗談下手だね ま、いーやとりあえず超好きだから 理由?乙姫様みたいにキレイだからだよ オレにピッタリじゃん。17年と4ヶ月に一人しかいないよ んーだめ?わかったよ。じゃあとりあえず今夜ホテルで
137 :
名前はいらない :04/02/08 20:02 ID:zO1C0tui
age
138 :
くらりnet :04/02/08 20:51 ID:shluTbVk
お菓子のお家を欲しがったのは幼き頃。 帰り道なんて分からなくてもいいの。 砂のお城に憧れたのはいつの事だろう。 僕はお城より連れ去る波が好きだった。 宇宙に住みたいと想ったのは・・・。 呼吸なんてしなくていいと想えたから。 ガラスの瓶に閉じ込めた星の砂。 波が打ち寄せ運んでくるは君からの便り。 宇宙からの信号は 絶え間なく僕を誘惑する。 僕の何かが変わったのだろう。 相変わらず呼吸することを忘れていない。
ガソリンかぶったおじちゃんが 走ってきたんだ向こうから マッチに放ったその火から どんどん燃えたよ真っ黒け 次の日再び見に行くと 残っていたのは骨だった
背面の西廻りバスに乗って 頼まれるのは呑まれるまでのマレビト ネクタイを十五本締めた電線が 自転車で出勤してゆく 道が混む前に あいさつを半分だけ使っておく 今朝も 吊り革で猫がずらりと 首を吊っていて 床は糞尿まみれ 次いで ななめの陽射しは 脇を手入れしている 停留所が 横腹を押さえてうずくまっているのを むらさき色の楕円が介抱するのを横目に 降りる
141 :
名前はいらない :04/02/09 00:21 ID:qBxa61WR
おッと乳首がぷーりぷり ア、彼女のおケツもぶーりぶり アダルトショップに「おじゃましまーす!」 2月14日には軽トラ3台分チョコもらおう。
142 :
名前はいらない :04/02/09 00:28 ID:x+GXLr1B
どうして私にはレスがない。 きっと今夜もヒキコモリ。 私の趣味は大妄想。 私も春には大学生。 何に入ろうサークル活動。 もちろん希望は漫研、マン研。
くだらなさすぎるぜ SEX 爆笑だぜ FUCK シンガーソングライター 性交 ちんたらしてるぜ KISS
144 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :04/02/09 03:01 ID:b+VbfIo2
「いったい、いつまでつづくんでしょうね」 「そうだな。まあ、三十年はほぼ確実といったところだな」 「ええ、そんなに!?」 「何をおどろいてんだ、いまさら」 「待ってられませんよう」 「待つ、か。相変わらずだな、お前は」 「誤解ですよう。こっちからも攻めてはいますよ。ちゃんと」 「返事がないんだろ?」 「そ、それは…」 「待ってるというんだよ、そういうのを」 「あんまりだ…」 「三十年といったろ? 時間のことじゃないのさ、つまりは」
145 :
名前はいらない :04/02/09 03:38 ID:v4Ojl2Rt
ムーンウォーク YOU!またムーンウォークしてるな? MEは嫌いだな そふいふ歩き方 前に向かって歩こうぜよ ホフクゼンシンしてでもさぁ みっともなくてもイイジャン E−JUMP イージャンサンスー
146 :
名前はいらない :04/02/10 19:14 ID:bQ2nRqgH
age
147 :
空気圧 :04/02/10 19:19 ID:C99IzOol
ヘーロ! パパーヤ!! トルティーキャ ボンソワー カルボナーラ ン ンむ ハッハッハー! ムハンマド 多事総論より 電波で候 Tick Tick 土筆の 春まーだかな? 。 。 。 隣の着うたゥルセーな
148 :
名前はいらない :04/02/10 19:22 ID:2jkPrRGB
乾杯 君の強い弱さと 君の暖かい冷たさと 乾杯 君の優しさに 乾杯 君の人生に幸あれ
149 :
芋 :04/02/10 19:32 ID:cmTyO13/
惨敗 君の強い弱さと 君の鋭い鈍さと 惨敗 君の楽園に 惨敗 君の明日に幸あれ
150 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :04/02/10 19:41 ID:lA3TOzOz
「時間が出来ちまったんだよ」 「あっ、兄い」 「馬鹿にあわててるな」 「わかりますか?」 「そりゃあ、な」 「この道、って奴ですか。やっぱり」 「よけいなお世話なんだよ。で、どうした?」 「これです」 ─── 「やめとけ」 「ええ!? 完璧じゃないですかあ?」 「だから、やめておいたほうがよい」 「…兄い、もしかして」 「ははは、わかったか。いまさっき、おれがいただきにいってきたばかりさ」 「な、なんですとお?」 「せいぜい仕事に打ち込むことだ。十年早いよ、お前には」 「ひ、ひどい。ひどすぎるわ」 「急に変わるなよ」
151 :
ゴルゴダのモララー :04/02/10 20:12 ID:Dcwx6Fab
簡単なようで難しいことだ。 英雄が卑怯者に変わる。 美が瞬く間に醜さに変わる。 それに絶望を感じない者はいない。 人生というものが十年そこらで終わるものならなんの問題もなかったろう。 「なぜ?」その言葉を知らずに生きた者などいない。 全ての疑問の答えというのはある。 しかし答えを答えと知り得ない人間には答えなど永久にない。 誰にそんな人間を救うことが出来る? 誰にもできない。 神でさえそれはできはしない。
152 :
名前はいらない :04/02/10 20:48 ID:FSGnIHqW
書込みできない・・・?
書けるようになってた。 おさわがせしました。(^_^)v
154 :
名前はいらない :04/02/10 22:20 ID:ruHmQIVb
創造の大海 静かな海 虚空にたゆたう 孤高の昼休み 女子大生に アンケート 独りにしといてくれ どうせオイラは独りぼっち 舐めまわすように 尻を見る
155 :
名前はいらない :04/02/10 22:30 ID:TSkoeN3Z
↑素敵なポエムですね
156 :
名前はいらない :04/02/11 00:13 ID:Byb/cB1x
おーいえーって叫ぶことが とてもとても楽しいのさ 消化不良の感情ごと マイクに嘔吐して 鼻から抜けた小さな脳味噌で 世界をギャフンと言わせてやるのさ リバーブ エコー 最大最強 つまみは全部 MADにMAX ケチケチするなよ 俺はスターだ ドリンクだってLLサイズを注文してやる ついでにLLサイズのピザだ ぴざぴざぴざぴざぴざぴざぴざぴざぴざぴざ ここは? ひざ! あ 吐いた分だけ中身を詰め込め 今夜は吐くぞ あと7回は 喰って散らかせ 歌って飛んでけ とんでけどっかへ ソーハイ ソーハイ ソーハイ! 人数なんて関係ないさ ここはステージ 独壇場 歌う場所には変わりなし そろそろ時間らしいけど 延長!延長!延長!延長! 俺の舞台の邪魔はさせねぇ! ボックスに俺の歌声響かせてピザと炭酸今夜の晩餐 畜生 妄想甚だしいです。
157 :
芋 :04/02/11 00:25 ID:xp8m6XnP
このビスケットえらいジューシーだね。 ほとぼりも冷めて繕うところか? さあ? モジュール交換でも思い立ったら 吉日 そう、今日は祝日だよ? 吉田君が好きでした。 ずっとずっと。 彼は私を見なかったけど 私は彼を見ていたの 彼はバスケットボールを見ると 目の色を変えて 輝きを増して 潤んだ瞳の向く先は 加奈子。 そう、彼女は確かにきれいで、頭も良くて、謙虚で 対して私は 私は あなたを諦められずにいる 困ったチャン 懐かしい思い出だわ 私の瞳も潤んでいたの
158 :
失楽園 :04/02/11 08:28 ID:x3KY8yt4
黒鳥は天空を乱舞する 幻惑は闇夜の狂詩曲 紅の唇に禁断の果実を 愛しさは瞳に 悲しさは髪に 刹那は無限を呼び醒ます 美しき女神の接吻 楽園を追われて転生を待つ 漆黒に染まれ堕天使の翼 運命は二人を放さない 溺れるのは耽美 戒めの鎖…
↑楽しみながら書きました(w
160 :
名前はいらない :04/02/11 09:24 ID:nPkI2Y7W
書店へ行く 色々な本がある ここは1つの宇宙だ 俺は賢くなりたい 賢くなれる本はあるかなあ?
161 :
くらりnet :04/02/11 10:09 ID:zE5aOMaM
「宇宙大戦争」 舌打ちする僕の宇宙。 僕のブラックホール。 いつ頃から、そこに存在するのか分からない。 僕は、抱えきれない僕の感情をその中に掘り込んできた。 感情は跡形もなく消え、痛みすら感じない。 僕はそうしてこの世界を生き抜いてこれたんだ。 喉を鳴らし待ち構える僕の宇宙。 僕のブラックホール。 いつ頃から、その存在が大きくなりすぎたのだろう。 僕は、コントロールしきれない僕の宇宙に呑み込まれてしまう。 僕の大切にしたい想いも消し去ろうとする。 このままでは、僕は感情を失くしてしまう。 僕のもうひとつの宇宙。 名前はまだない。 ただ、星のように輝き、月の様に移ろいながら、その存在を大きくしていく。 人はそれを愛などと呼ぶのでしょうか?
162 :
くらりnet :04/02/11 10:19 ID:zE5aOMaM
「月が運ぶ静けさは・・・。」 月が運ぶ静けさは、僕を切なくさせる 昼間の月はあんなに優しいのに 月に想いを寄せる暗闇はいけないわ 月が丸ければ、指差される事もないなんて・・・。 誰かが言っていたけど。 君のいないこの景色に満たされたくはないの。
163 :
名前はいらない :04/02/11 11:20 ID:TEM0ntEU
洗って切った白菜と茄子 其処に置いといてくださいな 今日は糠漬を作るつもりです 大変ですけど、貴方が糠漬、好きだから頑張ります 貴方、お水をくださいな 糠床を作るんです 貴方、米糠を取ってくださいな 貴方、それはシナモンです 糠です、糠 ああもう、それはカルダモンです それはディルですよ、貴方 何処が似てるんですか、全部スパイスです もういいです 私が取るのでそっちで休んでてくださいな あ、 貴方がふざけてるから、胡瓜と大根が逃げて行っちゃいましたよ 糠漬は又今度にして お夕飯にしましょう 今日の夕飯は焼き魚です 召し上がれ
164 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :04/02/11 12:48 ID:MU88LoQ4
「ほほう」 「あっ!」 「めずらしいこともあるもんだな」 「失礼ですよ、あっしだって歴史書の一冊くらいは」 「待て、怒ったもん負けだ」 「もう…」 「牛のつもりか。溜息だな」 「まだ昼間ですよ」 「昼も夜も関係ないよ、歴史には」 「からかうのもいい加減に…」 「眠れる獅子という言葉を知っているか?」 「─それがなにか?」 「獅子という言葉をまず忘れろ。ほめ殺しの常套句にすぎん。後に何が残る」 「眠れる」 「もういちど眠らせることが出来る。そういう意味だ」 「無茶な」 「そうかな。ま、茶でもやりながらゆっくり」 「ああ! 結局また、ただ飲みしにきたのね! ひ、ひどいわ」 「大河というのは、ひどいもんだ」 「ううぅ」 「いくつもあったはずの支流を、その痕跡すら消してしまってるんだからな」
165 :
壱 :04/02/11 19:40 ID:BrCJrf3Y
つまらない、中身のない会話。 金とか権力で揉み消し。 せまい空。 通勤ラッシュ。 とか みんなあたしがぶっ壊してあげるよ。
166 :
くらりnet :04/02/11 20:13 ID:YbSglkB/
僕、蛇女なんだよ。 と、左手を差し出す。 枕で蛇の鱗の型押し。 なかなかの出来である。 舌が二つに割れてないのが残念。
167 :
くらりnet :04/02/11 20:22 ID:lSm66DiO
集中できん。 詩は集中して書く。 詩はぼんやり浮かぶ。 詩はぱっと出てぱっと去るものなのかなぁ・・・。
168 :
くらりnet :04/02/11 21:09 ID:lSm66DiO
「まさゆめ」 いい夢は人に話しちゃいけないよ。 夢が現実になるまで黙っていなきゃ。 と母はいう。 人に話せるような夢を見ない僕。 これが全部叶うのかしら?
169 :
くらりnet :04/02/11 21:39 ID:lSm66DiO
人は純粋になればなるほど 汚れていく 想いを純粋に保とうとすればするほど 空間が歪んでいく 僕の中の純粋が足りない何かを求めている。 こんなちっぽけな心の破片に 空間を歪めてしまえる吸引力があるのか。 心と心が共鳴し合う。 そんな感覚。 それは、生きるという次元とは全く別世界のようでした。
170 :
壱 :04/02/12 16:55 ID:GA8XyqcY
>>165 ぶっ壊したら、何も残りませんよ
つまらない、中身のない会話。とか
金とか権力で揉み消し。とか
せまい空。とか
通勤ラッシュ。とか
無くなったら欲しくなりますよ
欲が貴方を襲いますよ
それでもよろしいとおっしゃるんなら
お好きなだけどうぞ
171 :
名前はいらない :04/02/13 03:26 ID:k6YSVk00
いつも自分は要領が悪くて失敗ばかり ループする自己嫌悪 関わる人には迷惑をかけるから周りを避ける 無論そんな自分に愛情などは感じたくも無かった 意固地になってるの? 昼休み、逃げるように屋上に行った ここには誰も来やしないから いっそこのままここから飛び落ちるのも悪くは無いかな? 得意のネガティブ思考でいろいろ考えながら ふと上を向いてみた 青々とした空が悠然と広がっている 不意にあったかい風が吹いた そしたら意味も無く笑えてきた ちょっぴり涙も出た そんで思った ああ自分はちっぽけだなあ 所詮大きな宇宙の中の一欠片じゃないか そんなんでも泣いたり笑ったりするし空気もお腹いっぱい吸うんだよ だまされたと思って少し自分を好きになってみよう
172 :
名前はいらない :04/02/13 06:05 ID:SRxBRqin
蹴りたい背中なんて言わないで かわいい顔して責めないで 一から始めましょ 僕は 僕は? こんばんは。 もう おはようか 朝がくるね あああ 春の息吹が所々 ふさふさしているよ。 うん。眠たいけれど 感謝の気持ちを込めて 「ありがとう 浜村淳です」
綿矢りさかよ(w
174 :
名前はいらない :04/02/13 06:17 ID:1ousvmiw
>>172 それ読んでおまえの背中を蹴りたくなったよ。
175 :
名前はいらない :04/02/13 19:48 ID:w+ocF/Yi
寒々しく、冬の月が水面を走る
寒という 音に溢れる 静けさよ 雪は舞う舞う 雪は舞う舞う
177 :
:04/02/14 00:52 ID:oa+SzJ47
LOVE なうた だめだ!!! 君がいないと!!! どこにも行くな!!! つよく 抱きしめた オレのそばから 離れるなよ!!!(少し泣きそう) 愛している!!! 愛している!!! ×××××(お好きな名前を入力してください) A: 君のためなら なんでもする!! B: オレについてこい!! C: (自由に記入してください) -------------------------------------------------------------- カタカタ。。 C: 一緒にたこ焼きを 食べに行こう♪ うわー (ドキドキ)
178 :
:04/02/14 00:58 ID:oa+SzJ47
『 たこやき おんどう 』 たやきー おんどー はぁー あそれー おててー たこやきー はぁー あそれー ジュー ジュー ポンポン たこやき星人〜 ○ カツオブシー となかよしさぁー ○
もしも眠れるならビタミンをたくさんください ホクロより ニキビのがきらいで あなたの顔は酒かすのようで 眠れるなら寝て お願いだから
180 :
名前はいらない :04/02/14 02:48 ID:yxgofa9x
AFTER FOREVER
181 :
名前はいらない :04/02/14 03:00 ID:1BaoQEuj
20倍速で悟りました 寝てるときがいちばん冴えている だからといって腹がへこわけではないので 陶酔のうちに怠惰におちいるわけにはいかないので 来年ことはわからないが 明日のことは大体わかってる
182 :
名前はいらない :04/02/14 03:15 ID:tCqchbeo
カッパドキアに雨が降る 銀の粒が降り落ちる バラバラバラバラ沢山降って 俺の体は蜂の巣だ 醜い死体を覆い隠せ 銀の雨粒降ってこい 青空の下降ってこい
183 :
もみじ ◆ulufrlRV4E :04/02/14 11:33 ID:QgJvIi1L
ひとりでくつろげる時間を手にいれた ひょっとして最高の贅沢かも
「金髪先生」 先生は誰からも憧れの的だった。 そして、先生の髪の毛は、ブロンドスネイクでヘビーだった。 ゴールドメダルは遅刻皆無の彼のものだった。 フロリダ=キングも先生には適わなかった。 彼のスネ毛は天下一品だった。 クリティカルヒット連発最高記録も彼のものだった。 ただ、娘のナンシーを除いては。
185 :
名前はいらない :04/02/14 17:43 ID:mh5ocWH2
あたらしいものを手に入れるには古いものを捨てなくてはいけない 私にはそれが怖い 怖がらないで歩いてよ 助けてあげる
186 :
名前はいらない :04/02/14 21:19 ID:Ec8sOprw
糖尿 今日もコーラを飲んでいる コンビニで買って飲んでいる 店のおばさん 愛想良い 酒が呑めない キモデブに コーラとカップメンは よく似合う
187 :
くらりnet :04/02/14 21:49 ID:jOjT/9m7
「甘ったるい詩」 チョコレート食べると幸せになれるんだよ。 TVで言ってたもん。 頭の中になんか出るんだって♪ なにが出るか忘れちゃったんだけど。 ねぇ。ね。早く食べてみて♪ ねぇ。ね。どうして食べないの? ねぇ。ね。どうして後で食べるの? え?何が脳内に放出されるか調べてからにするの? 大丈夫だよ。お化けが出るわけじゃないし・・・。 えっとね。たしか、気持ちよくなるんだって。 そう言ってたよ。 うん?大丈夫だよ。変なもの入れてないから・・・。 うん?この間買った魔術の本って・・・。 全然!関係ないから!ほんとだって・・・。 え?後でなの?どうしても? うーん。チョコ嫌いだった? うん?すき♪良かったぁ〜♪ じゃ・・・。僕の事も好き? ねぇ。ね。
188 :
名前はいらない :04/02/14 21:58 ID:eo/Q7EZW
ウホッ(・∀・)イイ! オチ
189 :
もみじ ◆ulufrlRV4E :04/02/15 05:36 ID:7L6kKtRk
チーズケーキってわかる? かわいいオンナノコ あなただけのコールガアル クセがあるけど甘くておいしいケーキを召し上がれ
190 :
壱@イチコ :04/02/15 13:29 ID:aHY3AFkn
思春期なんて要らない 一番刃物を持ちたい時期 だから 殺しちゃった 壊しちゃった でもいつか人なんて死ぬんだし いいでしょ? 代用品なんて捨てるほどあるしさ
191 :
壱@イチコ :04/02/15 18:12 ID:uHx++R0x
ねぇ聴こえる? 春の音楽と 冬の断末魔 そろそろ春が生まれるよ 冬が絶えるよ
192 :
庭 :04/02/15 19:00 ID:hlW3L7xc
潰れた煙草 漂う音楽 染み付いた外の音 乾き切った虫の死骸 悔やんだ 悩んだ 提案してみた でも駄目だった
193 :
パンダハト :04/02/16 00:47 ID:qM4RqdOV
「ストレートを突き進め」 オハヨウ 僕の花達 僕達の種 オヤスミ オハヨウ 貴方は桜 桜の貴方 オヤスミナサイ フィルター覗くとパラレルワールド 彼女と君で目を見つめながら話す どんなもんだろう 仔猫 キリキリキリキリ そんなこと パキパキパキパキ 外は霧の世界 僕はカチン 彼はキリン そんなこんなで こけら
荒野 果てしなく続く、熱い、熱い この先に意味があるのか 頭の中が真っ白で、何も考えられない 何も考えられない、意味とかどうでもいい このまま朽ち果てるのだろうか ふん、今、必死で水を飲んでいる自分 まあ、生きているだけで、もう少し歩いてみるか
195 :
庭 :04/02/16 12:37 ID:rn5YYJPF
新しい服を着て 生まれ変わった気分になって 好きな歌を声に出して 歌詞と自分を重ね合わせて ピントのズレたカメラのように 霧の中の輪郭のように カタチを曖昧に でも本質だけは求めていて
196 :
通りすがりのの詩人 :04/02/16 14:07 ID:I6t/F7Ah
君の目を見ていると不思議な気持ちになる。 暖かいのにどこか冷たい目 何を見ているの? どこか遠くを見つめている君は とても寂しそうな目をしている いつも笑っている君の目は なぜか笑っていない 僕は君の事知らないけど 君を知りたい 冷たい目の奥の暖かさを感じたい 君が望むなら僕は空だって飛んでみせる 僕は何にだってなれる 君が望むなら 僕は何にだってなれる 君が好きだから。
197 :
馨 :04/02/16 14:13 ID:2r+AffQ/
198 :
連鎖其儘 :04/02/16 17:09 ID:/ovq3zCA
ブルーブルー日本人がブルー 悲しみに浸されて ほどよくブルー 金色の太陽も 今じゃ拝みたくても拝めない あの国に背を向けちゃ あの国に背を向けちゃ いかんぜよベイベー 徳利提げて ひたひたひたひた ひたむきに頑張る
199 :
北が来たー☆ :04/02/16 17:39 ID:a8jZhKBw
出会い系サイトの見過ぎで パケ死するアニオタ秋葉趣味の仮性人が集う化け物スレは ここですか?藁
200 :
パケ死 :04/02/16 17:48 ID:/ovq3zCA
バケ死 バケ死 秋葉も火事でちょと瀕死 パソコンやるなら そりゃアビバ! ブリキャンキャンキャン! この空間だけを行き来する さらば JR秋葉原 クローン不死 乞食の絶滅
201 :
名前はいらない :04/02/16 23:06 ID:FiX6kF+v
記憶は宿便 拙い知識・思考・思想は 糞のように ひり出され 滓として残ったのは 自意識だけ 俺が俺である意識 俺は何者で何処へ行くのか? 糞は糞なりに 堆肥としてでも 生きてゆく
202 :
名前はいらない :04/02/17 16:40 ID:+1KYAvgv
風に乗って何処までも行けるとしたら このまま誰も私を知らないところまで行ってみたい そして人生をやり直すの 夢の中で自由に動けるとしたら このまま夢が覚めないように祈ってみる そして夢の中に暮らすの 心が壊れないように 泣かないように 強くなってみせる
203 :
詩人の血 :04/02/17 19:57 ID:5HbTS41x
遠くは遠く 近くは近く アルファベットのGを探して 遠くは遠く 近くは近く ノスタルジーの意味を調べろ
僕なりの考えで僕なりにやってみる 僕なりの想いを僕なりに伝える 僕なりの言葉で僕なりを表すと 僕なりって何だろう。
205 :
イチコ ◆mpQw6Mq42E :04/02/18 16:44 ID:M4FI+PtP
世の中、 キレイ事ばっかり。 汚らしい世の中。 みんなキレイ事ばっかり。 戦争反対。 麻薬はいけない。 イジメは駄目。 みんな、 キレイ事。 ほんとはそうは思ってない。 本音はもっと違うところ。 でも、 キレイ事が悪いとかは言わないよ。 それで世の中成り立ってる。
206 :
名前はいらない :04/02/18 17:42 ID:0x3U1/CX
永遠の調べ one night blue 白草に踏まれた Queen そそのかし おいてきぼり ふらつく白い 空の下で!
バック転するトーテムポールが 4列縦隊で注文をとると ウェイター気取りのサボテンが 機関銃でトーテムポールの4列縦隊を撃破すると シェフのような大熊座が 落下してトーテムポールの4列縦隊を機関銃で撃破して 涙しているウェイター気取りのサボテンをジュースにすると 地平線にはエスプレッソの泡をくっつけたヒゲが揺れる そのままままままままままままままままままままままままま ままままままままままままママままママ、ぼく変な夢みたよ とママに言ったら パパがぼくも変な夢をみたみたみたたよといったので ぼくはあわてて3回十字を切き切ききって 「ほんぎぃょろぺ へんぎぃょろぺ ふんgぃょろぺ」 ぱぱがむむ剥けたのでぼくは舌をだして耐えたたえた うむ、飽きたから晩御飯めしだめしししし
冗談でもポイしちゃいます。 お金があればおじさんでもお相手しましょ。 そんな話を真に受けて 馬鹿ね。あなた。 それなら、お金持ってる若い方がいいに決まってるじゃない。 あなただってそうでしょ? お金でついてくる子なんて あなたの寝顔じゃなくて死に顔みたいのよ。 なんだか最近おじ様族にしかもてないぞ。 僕のストレート食らうおじ様可哀想。 殴る僕の心も痛いのさ。 早く大人になりたい。 なれんやろねー。
209 :
くらりnet :04/02/18 20:58 ID:e8wFPBDm
「プラモデル」 僕のプラモもうすぐ完成 根気のない僕にパパが買ってくれた これがちゃんと完成したら 僕も一人前だって 僕のプラモあと少し 投げ出したい事もあったな 投げ出さずにいたのはどうしてだろ 僕も一人前になりたがってるのかな? 半人前のくせに・・・。 僕のプラモなかなかの出来。
210 :
くらりnet :04/02/18 22:10 ID:VzqGMtPX
「愛情」 最近、愛情の正体が分からない。 最近、男と女の関係ってのが分からない。 ぶっきらぼうで外面皮一枚分だけ愛想のいい僕。 意外にもよく働く。 でも、お金は掛かる。 僕自身が愛情の欠片も感じていない人って 僕の何を求めているんだろうか? 僕が愛情の欠片も感じていない。 それは、致命的である。 外見が女なら男でもいい。 に等しい事である。
211 :
名前はいらない :04/02/19 01:28 ID:fo6AgD63
夜が明ける前に泣きやんだ私は あなたの写真だけを頼りに 外へ出た あなたに逢えるような気がしたから そして行き場をなくした私は 月の出ていない空を見て また泣いた どうしていつも最後に残るのは私なんだろう
212 :
◆NdCBjn6.AE :04/02/19 20:57 ID:soOuAApt
きみの。 世界観が厭。 だから、みんな 壊してしまいませう。
213 :
くらりnet :04/02/19 22:09 ID:MXkoMXO8
『野イチゴ』 あれが野イチゴの葉っぱだよ そう教わったのは、秋の終わり 野イチゴの葉っぱの区別なんて できなかったけど 5月になったら 野イチゴがたくさん実るんだって なんだか嬉しかったのを憶えてる 野イチゴの実る季節 野イチゴみたいな君 野イチゴって響きが好き 野イチゴのジャムってラベルが貼った小瓶が好き どうしてだろ 甘酸っぱい野に咲く果実
214 :
◆NdCBjn6.AE :04/02/19 23:28 ID:ONepORPX
私はこれから向こうへ逝きます。 だから最後に、と思い 私はあかぁい飴を欲しがるのでしょう。 あかぁい思ひ出をほろほろと思い出すのでしょう。 でも、 たった今、命を絶ったので 私は貴方に あかぁい飴を貰えずに、 もうあかぁい飴を舐めることはないのでしょう。 さよなら。
215 :
名前はいらない :04/02/20 00:04 ID:CzmdfCKJ
あ、あ、あ、あ、 邪悪な太陽が ぶらりと街の鼓動を盗み出す あ、あ、あ、あ、 誰が見てんの? のたれ死に野球帽の子どもたち あ、あ、あ、あ、 邪悪な太陽が ふらりと街の心を盗み出す 誰もいないってさ 誰もいないってさこの街にゃ あ、あ、あ、あ、
216 :
名前はいらない :04/02/20 03:00 ID:5y1wVajN
赤いルージュで目立つ君のくちびるを奪って 賑やかな街をすり抜けた 愛して欲しいという君の欲望と僕の欲望で 隙間を埋めた どうしようもない罪悪感にまみれながら 探していたものを見つけるように君を抱いた 「このまま時が止まれば全て手にはいるのに」なんて 格好つけたことを考えながら僕は眠りについた 君の得意なことと言えば愛想笑いだね 僕はそんな君が好きさ いつか終わることを知りながら始まったこの恋 もどかしいのはそのせいだよ 君と出会ってから思考回路がうまく繋がらない もっと夢を見させてくれ
217 :
名前はいらない :04/02/20 03:25 ID:3prA7Deq
群青色のカオス 刺される度に 裁きを加えられた そこなしの口 たとえ体の水が抜けさっても ただひたすらに唱える黎明
218 :
名前はいらない :04/02/20 06:41 ID:A/2iTJez
マカロニは死ねよ。 俺は昔 マカロニをわざと床に落とした。 幼い俺は 食事の間、 ずっと落としたマカロニのことを考えていた。 お母さんにわざと落としたことがばれてないか 不安だったような気がする。 食事の間 マカロニのことを考えつづけた。 フォークにうまくはめて たべるとちょっとうれしい。 とか 口にくわえてストローみたいに空気をスースー吸える。 とか マカロニは悪くなかった。 幼い俺が悪かった。 落とされたマカロニはどうなるだろう。 明日、お母さんが床を掃除したら見つかるんだろうな。 布巾で拭いているときお母さんが見つけるんだろうな。 マカロニ。 俺のマカロニ。 なぜ どうして 床に落としたりなんかしたんだ こういうことをとつぜん思い出すと 胸が締め付けられる。 すごく苦しい。 マカロニ 俺のマカロニ。
219 :
◆T3FBwqwnFg :04/02/22 08:23 ID:xF6eUmAf
age
220 :
名前はいらない :04/02/22 19:19 ID:Jcpos/85
見た事の無いような石を拾って投げて それを小一時間程繰り返していたのですが 何時の間にか手元に石が無くなったのに気付いて 空が灰色で 地面も灰色で 息だけが白かった その晩湯豆腐を食いに走った
221 :
ティナ :04/02/23 18:15 ID:9uN33Ne4
「仮面」 「女は、女として生まれ、女として育てられる。」 同様に、 「人は、人として生まれ、人として育てられる。」 善人も、「善人」として育てられず、「悪人」として育てられたならば、 自らを、「鬼畜」「獣」として思い込んでしまう。 けれど、もしも、ある日、 「善人」として扱われたならば、どうだろうか・・・? 今まで「悪人」だと思ってた自分が、 ある日、突然、「善人」扱いされたならば・・・? この際、私だったなら、やはり笑うと思う。 自分を認めてもらえた事への、戸惑いと、喜びを覚えつつ、 「何で今頃・・・!」 と、泣きたい気持ちで、笑うと思う。
脳みそと『内蔵も心と夢も希望も『赤毛の女の子』も大事なものをなにもかもみんなぐちゃぐちゃにしたい。 タフになってみたいし、弱い所をさらけ出したいデモそんなもの見せられたくない。 同情なんてされたくないけど優しくされたい。 愛したいし愛されたいけど、やり方がワカラナイお酒を飲んでも解決しないけど飲んで酔ってまた考える。 孤独
223 :
イチコ :04/02/23 19:55 ID:/UTZliKu
「消しゴムは使わなかった」 私は物語を書いている とても長いお話だ 今、最後になる予定のページを書いてるとこ 私は書いた 最後の3行 物語を 終わらせたくなかったの 最後の1行になって 最後の1文字を書かずに 本を閉じた 多分 もうこの最後の1文字を書くことはなくなるでしょう そして もうこの最後の1文字を見ることもないでしょう
224 :
二階堂唐竹割RI :04/02/23 20:08 ID:8KeRJWWy
よしっ! いちからだ! ヤンバルクイナになりにアナコンダと一泊。 ホアラ。 変、な、の あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ やめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーて、 なんてね。 ウフッ☆ ふざけるな! 真剣な! な! なっ! わかるだろ(怒) おひょひょいってなんであんなあだ名なんですか? にょ?
225 :
名前はいらない :04/02/23 20:15 ID:qzGzLqk+
よく分からないまま眠りについたのは これ以上、君とは関係ない問題で 君を困らせたくなかったから 僕にはいろいろ片付けなきゃいけない問題があるから こんな時は、君とふたりきりならいいのにと思う 君とすごす時間をもっと大切にしなきゃいけないね
226 :
名前はいらない :04/02/23 20:28 ID:JKXlaSwK
ここまで走って走って息切れ アキレス腱が痛い 頭に穴があいていい感じ 今日の強い風が僕を押し出す あぁなんてむごい日々
227 :
あいこ :04/02/23 21:07 ID:LmyfQrvd
空は痛く胸に突き刺さって 風はキスをして口を塞ぐ 太陽は髪を愛撫して 速く 速く 薄汚れたような翡翠色の無機質な街突き抜けて ころがりこんが路地 怪しい古着と雑貨とピアス 見上げた廃屋 ぽっかり空いた穴 覗いたのはハンカチ一枚分くらいの灰色の空 走って消えた 水の中
228 :
名前はいらない :04/02/23 21:12 ID:qzGzLqk+
正直、こだわりなんてないんだ。 ただ、こだわってみたいなと思ってる。 でも、意地っ張りな自分には飽きてしまったから。 もう、こだわってなんかないんだ。 君の声なんて聞きたくないなんて嘘だよ。 今すぐにだって君の声が聞きたいよ。 でも、君の気持ちも大切にしなきゃ。 それでも、今すぐに君に逢いたいんだよ。 時が来れば、きっと神様だって意地悪しないさ。 そう信じてる。
229 :
名前はいらない :04/02/23 22:04 ID:DzWOk5vp
紫煙がゆらりと踊る部屋の中 絡み合う二匹の蛇のように 肌の色が溶け合っていく 気持ちの良い事なんて無い 二人が一人になって行く バターになったライオン
230 :
うにれもん ◆pbunil/dMM :04/02/24 18:30 ID:VxmSoxV9
「夢ならよかったけど」 ちょっとマテ、出掛けに言うな、そんな、ことを お前等、ひねるな、俺の限界を知るな 反射された冷たいCDの半熟を、やるから 来るな、証明されたんだ、天才は 俺は何を考えているんだあああああああああああああああああああああああ もしかして俺じゃないのかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それは僕のことか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! いえ―――――――――――――――――――――――――――――――― あぁ、何も見えないじゃないか 夕べ貴方の執事が私の前に現れてこう言うんですよ 眼鏡は45°傾けて下さいねっ、て あぁ、そうしたら どうしたんだっけ、忘れた 死ぬことに意味なんてあるのか もともと意味なんてあったのか 何にも考えてないくせに じゃあ考えないよ 出たよ、逆ギレ (あぁ、その言葉だけは、禁句だったのに) グシャぼノコろべば(何かが崩れ落ちる音ですよ) 15秒前ですー
竹の子をけって折ると楽しい 音が好き バキャッ! だから竹林が好き そんな事毎日してたら 落ち武者狩りにあって 貧乏な大勢の農民に追われて 落とし穴におちて 竹やりでぐっさりやられる夢を見た あれは竹の子の精が私にみせた夢だろう またひとつ賢くなってゆく私
232 :
名前はいらない :04/02/24 19:15 ID:hLRJvMNl
>>231 ワラタ
たぶんそれはたけのこの里がみせた、はらいせでしょう?
233 :
名前はいらない :04/02/24 21:17 ID:0+eMcAuY
ある日、新聞の折込に「失愛保険」なるもののパンフレットが紛れていた。 何でも商売になるんだなぁー。なんて想いながら・・・。 僕は、愛すべき人を思い浮かべる。 もしも、君との愛が燃え尽きてしまったら 僕は途方に暮れるでしょう。 もしも、君との愛がひび割れてしまったら 僕は涙にすがるでしょう。 もしも、君との愛が歪んでしまえば 僕は病んでしまうでしょう。 それでも、僕は失愛保険には加入しません。 だって、保障内容が・・・。 カウンセラーの訪問や傷を癒す為のバスツアー 食事が喉を通らない人には、特製栄養ドリンク 泣きたい人には、泣けるビデオと泣けるCDの貸し出し・・・。 はふぅ。僕が商売するなら・・・。 ハート専用瞬間接着剤とかハート専用柔軟剤。 それから、ハート専用ピンクのクレパスとか・・・。 あ!これはね。 ちょっとした喧嘩なんかでついたハートの傷を目立たなくするの。 それから、えーと。えーと。 うん?どれも不要ですか・・・。 がくっ。
234 :
イチコ :04/02/24 23:35 ID:HPhw7+RY
平和について語ってみる と思ったけど私には荷が重い 平和を語る奴は ほとんど偽善者
235 :
イチコ :04/02/24 23:41 ID:HPhw7+RY
トリップ忘れた。なくてもいいや。 池のお月様 おててですくった 上手くすくえなくって 形が崩れちゃって おててから零れちゃった 2回目は上手くすくえたよ でも 眺めてるうちに 隙間から零れて落ちちゃった 私は 池に落ちてお月様のところへ行ったよ
236 :
名前はいらない :04/02/25 00:12 ID:kALGPoH8
貧乏に完全包囲されて 守銭奴の私は八方塞 小銭の落ちた音に反応して 振り返ればハムバーガーを貪る小学生 拾えよっ おまえの金だろ 俺はなぁ 今二十三円しか持っていないんだ 空腹なんてどうでもいいんだ 年齢と所持金が合致する也いと寂しき うまい棒を買う(一本)
237 :
名前はいらない :04/02/25 13:35 ID:1cfz7KKV
古いアルバムをめくりながら 僕って昔と変わらないなぁ・・・。 と、ため息。はふぅ。 僕は、宇宙人!?
238 :
名前はいらない :04/02/25 13:55 ID:6LAUlHRD
好きでパンプス履いているわけじゃないもん。 似合っちゃうんだからしょうがないじゃん♪ たしかに、体操服には、似合いませんが・・・。
はなさくおかの くもりのそらにたつわらべ めにはうものはなにもなし はぐれまよいしちょうのよう ただはらはらとまいにける
240 :
名前はいらない :04/02/25 14:39 ID:MachxEYD
僕の物差しは、万歳して少し背伸びしたぶん。 僕の目に留まるものは、躓いた石ころの下。 僕の心惹かれるものは、ぷっつんと割った中心核。 僕のメモ書きを見て 「まぁだぁ〜♪」 「ねむたーい」 「わかんなーい」 と隣に君が添え書き。 どうやら僕の口癖らしい。
241 :
名前はいらない :04/02/25 15:05 ID:XLLDbVgh
僕がピエロになって君を喜ばせてあげよう 何をして欲しいのかな 風船をあげよう 踊ってあげよう 綺麗なメロデイを奏でてあげよう 何でもしてあげるよ 少なくとも君を愛しているから 何でもしてあげるよ
夢なら夢のままでいてくたら良かったのに。 いまも耳にはいってくる雑音を 切って切って切って切って切って 脳内岩井俊二フィルムを爪で引っ掻いてやぶる あのピアノが聞こえないくらいの声で叫んで。 わたしの目を見て わたしの目を見て ここにちゃんとひきとめておいて、ください。
夢なら夢のままでいてくたら良かったのに。 いまも耳にはいってくる雑音を 切って切って切って切って切って 脳内岩井俊二フィルムを爪で引っ掻いてやぶる あのピアノが聞こえないくらいの声で叫んで。 わたしの目を見て わたしの目を見て ここにちゃんとひきとめておいて、ください。
244 :
くらりnet :04/02/26 20:45 ID:JQv7rCA6
ねぇ。お願いがあるの。 うん?俺はお星様じゃないからねー。 あ、うん。じゃあいい。 あ・・・。聞くだけなら、いいよ。言ってみ。 ううん。いいの。 じゃ。聞かねぇ。 うん。願い事すると消えちゃうから・・・。 うん? あ、えーと。お星様に願い事すると消えちゃうじゃない。 あ? だから・・・。それじゃ、困るんだもん。 よくわかんねぇー。いつもの事だけどさ。 うん♪願い事しないのがお願いだったの。 は!?ますますわかんねぇ。 だからぁ、ずっと一緒にいてね。って・・・。あ!? やだ。どうしよう。お願いしちゃった。ぐすん。 3回言わなきゃいいんだよ。一度聞けば分かる。 あは。そだね。
245 :
かつお :04/02/26 21:47 ID:0SUmQvuw
あ=あなたなら か=体が熱い さ=挿して! い=いいよ き=きて! し=しまるう! う=うん く=苦しいの! す=好きだよ! え=ええのん? け=経験させて! せ=せ、せんぱい? お=女にして! こ=ここかあ? そ=早漏なんだ・・・。
247 :
名前はいらない :04/02/28 01:04 ID:2O/DzKIk
すぐに忘れられることの出来る恋をしてみたくて あなたに飛び込んだ 気づかないうちに深みにはまって もがいても出られなくて あなたの虜になっていた 辛くて泣きたくてどうしようもないのに あなたは愛すべき人がいて その人を必死に愛してる 私の気持ちなんか知らないでね 雨が降り続けて止まなくて 泣き続けて止まなくて 怖がらずに踏み出して 諦める事しないで ずっとあなたのこと思ってる あの日馬鹿だった私は 今もこうして馬鹿です
248 :
純♀ ◆Venus/0Oiw :04/02/29 15:07 ID:IADvJnbN
枕のリボンの線が 繋がって繋がって くるりと一周♪ そんな事一蹴! あーあぁぁ・・・ハァ また時間を無駄にした どっちでもいーわソンナモン まずは足の踏み場を確保 必死にやらなきやあ
249 :
純♀ ◆Venus/0Oiw :04/02/29 15:19 ID:IADvJnbN
どうして 何なのこの有様 もう駄目 全部捨ててやる 思い出とか言ってたら 貯まりまくるわソンナモン 嗚呼消えてなくなれ、なくなりたまへ もうしんどいんだって
250 :
名前はいらない :04/02/29 16:47 ID:JWWycQV3
春一番 梅の花が匂いたつころ 春に流されてきた風が あなたの首筋を通って そっと喉から 肺へ空気を送り込みます その空気があなたの心臓に忍びこむと あなたの頬はピンク色に なって春空に溶けいります
251 :
作ってみるか… :04/02/29 20:28 ID:Y8jEm707
青春夕焼けロード 俺らってやっぱり いつも真っ赤じゃねー? ああ真っ赤さ。あの夕日のようにな 俺らまるで兄弟 たぶん血とかたどると兄弟だよ うん それありえるな アリエール まっさかさまにおてんと様が夕焼けだ 見てみろよあそこの雲、ブルマーに見えねー? あ、見える見える やべ勃起しちゃったーぃ おまっ、マジかよおまえ それヤベーって 漏れる漏れる!ヤバイマジやばい系!精子漏れる系! ウッソ、ウッソ、マージーで〜すかー? 皮肉にもそれはサトシが幼少のころ あの夕日の沈む丘の展望台で射精をした日のようだった ヤッベー!あー……ほら漏れちゃった うーわ、きったねー パンツ精子まみれじゃん やべーってやべーって、うっそ、やっべーーって じゃあ何?それ俺に見せて何?どうしろっての? そうしている間にも、周りはFBIによって包囲されていた 逃げられねーな兄弟…どうするよ? よぅし!この精子パンツで応戦だー! わっひょーーい!ひゅうひゅうー 終わり
風ってさぁ、いいよね。 ピューってひとたび吹けば何処にだっていけるし 晴れた日の風は心地いいし 曇った日のもそれはそれで 見えないし、つかめないし やっぱり一番はスカートめくりし放題なところだよね なんか小学生程度の脳みそだなぁ いや、今の時代小学生でももっとましなこと考えてるもんかなぁ ってことは俺の今まで何やねん (ピュー、ばさばさ) あっ。 ・・・いいよねぇ、風って。
253 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/02 19:16 ID:RbutrjAG
貴方に憧れていた でも貴方みたいになりたいなんて思えなかった 僕は僕だし 君は君だし 君の言葉は僕の糧 だけど君にとって僕はただの友人で いつか会えたら なんていつも思うけど じれったいけど 我慢しよう そして横に並ぶ事が出来たら話してみよう
254 :
naga ◆AGji55qubQ :04/03/02 19:35 ID:DtiOIOQU
「66歳、ジェロームの鞄」 アガペー、アガペーと 舌の上で何度も転がしてみる 夕陽に雪が解けたのは―― 度忘れする 代はりに焼いた台本のことを 思ひ出す サルを何匹も放り上げ 風邪を治す 午前三時午前三時 午前二時 スピーカーの割れた音 「邪馬台国は!!!」…… みるみるうちに遠くなった こがねもち
255 :
名前はいらない :04/03/02 19:43 ID:LVIDjNj0
装いも新たに アイツが アイツが アイツが パン食い競争 なのに 顔 真っ白 いかんっ! これ以上走らせるなっ!!
256 :
名前はいらない :04/03/02 19:52 ID:Zttoen8Z
257 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/02 20:03 ID:RbutrjAG
歌が聴こえる 電車の通り過ぎる音 車のエンジン音 誰かの笑い声 混ざって絡まって 歌に聴こえる
258 :
くらりnet :04/03/02 20:07 ID:Bs6zvoZ1
花粉症は草木の逆襲なんだよ! ?あぁ。痒いわけね。早目に病院行ったほうがいいよ。 ちゃんと聞いてよ。花粉って雄なんだよ♪ はぁ?何興奮してんのさ。w だから・・・。えーと。つまりぃ〜♪ それよかさ。鼻かみすぎ。赤くなってるよ。手鼻かみなさい。 え?手鼻って・・・。その後どうするん?? 洗うに決まってるでしょうが!! そか!良かった♪ 僕の為に対決するなんて言い出したらどうしようかと思ったよ。 ふぅ。やれやれ。 へへ。ちょっと想像して嬉しくなっちゃった♪ あ!?そんな恥ずかしい想像するなってか、うれしくなんなよ!
ねぇ。ね。ちょこっと。 そうね。そうそう。 君が不器用ってのは。 それは、僕が不器用だから。 今の僕らに不要な要素なんてないさ。 ほら。僕がつまずいたら君の手が伸びた。 君が橋の向こう側からおっかなそうに震えていたとすれば それは、僕が川を飛び越えようと身構えたその時なんでしょう。 いつか不器用な愛が真実を実らせるのでしょう。
僕って火縄銃 導火線に火をつけた 玉は一発 狙いを定め 向かう所はただひとつ あうっ。導火線が長すぎた。 ぱちぃ。ぱちぃ。と火花を飛ばし 狙いはひとつ。 君の耳たぶ。 ぱちぃ。ぱちぃ。と火花は揺れる。
駆け回るようにして堕ちたいとは 思ってみたけれど どうせ叶わぬ願いとは 分かっていた 見上げる空もなく 不器用なまでに雲が犇き合う 我先には昔から何度も見てきた 今はむしろ譲り合ってるとすら思うくらいだ だって 紙くず投げたって誰も振り向きゃしない 背を向けたところで 誰かを負うわけではなく ただの臆病者だって 誰も気付いちゃくれないし いつしか足枷ともなって 翼にもなり得るんだろう でも今は飛びたくない
262 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/05 21:32 ID:udkz0SxL
孤独挫折意気消沈 いつか誰かが話してた いつも誰か繰り返してた 遊びはいらない 果てはないから止まらない 軽い愚痴 部屋の鍵 期待に応えよう 言われる前に行動しよう 誰かを追うのは止めよう 追われる側に回ってやろう あぁ、そんなのはもう沢山だ 汚いナイフが臓腑を掻き出す 下らない下らない下らない 一度口にしたらもう止まらなくなった 引き返せないが引き返す勇気すらない あとは歌って踊って腐って死ぬだけ
263 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/05 21:35 ID:udkz0SxL
八方美人なんて糞食らえ 自分を否定する罵倒する見下す踏みつける傷つける放置する焼き尽くす滅茶苦茶に破り捨てる 他人に意見するより簡単だ
264 :
kurosuke.kawai :04/03/05 22:19 ID:gjBNdT0d
点と点を繋げば直線になる。 僕は円と円の間をケンパする。 いくら飛んでも直線にならない。 移動できても繋がらない。 いくら遠くに飛んだって場所が移動するだけ。 繋がりがないと言う事は、 飛び越えた円を置き去りにしてしまう。 それでいいのだろうか? いいのかもしれない。 悪いのかもしれない。
私は人形ではない。 感情を押し殺して 誰かの脚本に踊らされているとは思いたくない。
筋肉痛頭痛吐き気までが おれの脳をひっかきまわす 目玉がどうなっているのやら 視界が歪んでいる 首がもたず 頭が脊椎からころげおちる ような気がする 友人から仕入れた猥談を思い起こすが おんなのむっちりしたふともものあいだより 閉じた瞼の奥のビロードのくらがりのほうが 魅力的で 魅力的で 眠るなら倒れて眠れ 倒れた先に床があればなおいい
まるにまるかいてはなげがぴょん。
268 :
名前はいらない :04/03/06 00:28 ID:VcqGbx8d
今日は花を買ってきたよ それを花瓶にさして飾りました 美しいかな 儚いかな 花はどんな運命を辿ろうとも 誇らしげに咲いている 僕らは見習わなければいけないよね どんな困難が訪れようとも 誇らしげに生きなければ
269 :
くらりnet :04/03/06 20:53 ID:6c84U8f9
2年間、試合に出ていない。 今年で、3年。 夕暮れ時まで、飽きずに壁打ち。 僕が飽きるまで、壁は相手をやめない。 でも、僕が飽きてしまえばそれまでだろう。 早く試合に出たい。 たとえば、僕が力尽きても、 試合終了までボールを打込んでくれるような・・・。
270 :
くらりnet :04/03/06 20:59 ID:6c84U8f9
僕のSOSが君には届かない。 考えれば考えるほど 僕の頭は、麦畑の宇宙文字だ。 それが、人工のものであったとしても 僕には関係のない話だ。 それでも、何かが引っかかる。 この引っかかった魚の骨。 自分でとれと言うのだろうか。 それが、君の喉に刺さっていたとしても。 僕にも刺さっているのだろうか。。。
271 :
名前はいらない :04/03/07 00:10 ID:u8ZslEL4
このまま遠く離れてもいつかまた巡り会う いつまで泣いているの 僕はいつでもここにいるよ 近づいた春がまた遠くなっていく 春の風さえも感じなくなった 動かなくなったあの時計が 残された記憶を取り戻していくよ ふたりで聞いたあのメロディはまだ耳に残っていて 消えない痛みとしてまたうずき出す
272 :
月の輝 :04/03/07 01:18 ID:8v6OOUja
こんなに透き通る夜空に 私は一人たたずむ・・・ 月が輝き 星が語る 君は 何をして来たのだろうと・・ 私は、何をして来たのだろう? ただ・・精一杯強がって・・ ただ・・涙をこらえて・・・ ただ・・必死に嫌われ無い様にと・・ 生きてきた でも・・何も起こらない・・ でも・・何も出来ない・・ まして・・・ 幸せ何か・・・ この手の中に握り締めても ほんの小さな隙間から 風のように通りすぎ・・ ただ・・悲しみ ただ・・辛く ただ・・何もない時間だけが 過ぎていき・・・また月が輝き・星が語り続ける・・・・
273 :
イチコ :04/03/07 09:28 ID:V1746CNP
*植木鉢 貴女は今日は二日酔い 午後から結婚式があるのに。 とっても頭がいたそう マニキュア塗って 口紅塗って 私に水をくれるの ちょっと今日は少なめ もっと頂戴 ・・・もう少しくれたっていいのに、行っちゃった。 でもそんな貴女が好き。
274 :
アニオタ同盟北賀来太 :04/03/07 10:02 ID:nE/P8sl9
ごめんなさい 俺は下品でゲスなウンコ野郎です おまけにオ下劣なユニクローゼどえす☆ きゃははいっちった☆
275 :
くらりnet :04/03/07 10:58 ID:PaaLN3ig
ときどき、育てているのか しがみついているのか分からない。 僕を探さないで下さい。 しがらみなら逃れたい。 僕を見つけて下さい。 これが、愛なら育ちましょう。
大きな一歩は、見えても。 小さな明日が見えない。 考える間もなく明日が訪れる。 僕は見えない明日を踏みつけながら 大きな未来に想いをはせる。 あとどれくらい歩けばいいのだろう。。。
幼少の頃より、今いる日常がすべて夢ならと思う。 目が覚めれば本当の現実に逢える。 いくら朝が訪れようとも いくら闇から目覚めても 僕の現実は訪れない。 もう一度深い眠りにつこうか・・・。 それとも、幻想を受け入れて もう一度歩き出してみようか・・・。
坂道は転がるように、いちの谷まで。 余韻でしばらくゆらりゆらり揺れていた。 もひとつ山を越えなくちゃ。 転がるようには行けないね。 僕は転がる事を断念し 手と足を殻から出そう。 ゆらりゆらりと揺れるゆりかごの音色が止まったら・・・。
279 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/07 12:35 ID:UlWsi/EH
月が浮かぶ 帰りの電車へ足を運ぶ 太陽が昇る 昨日と同じ場所へ向かう 生きている 死んでいる どっちでもいい カリカリ ガリガリ 蟲が体をかじる 煙草の煙で追い払う 息途絶える 僕も死ぬ
ドナ晴れた ドナ下がり ドナ場へ続く道 荷ドナが わいわい 子ドナをつれていく かゴトい子牛ドナれてゆくよ かゴトそうな瞳でドナているよ ある昼市子牛を乗せて 馬車牛売ら見に馬車が揺れる ドナた ドナ ドナ場へ続く 荷ドナが わ 子ドナをつれて かゴトい子牛ドナれて かゴトそうなでドナて 晴れある昼市下がり道子牛を乗せていわいいく 馬車牛売ら見に馬車が揺れるゆくよいるよ瞳 晴れある昼市 下がり道子牛を乗せて いわいいく 馬車牛売ら見に 馬車が揺れる ゆくよいるよ瞳
281 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/07 13:22 ID:UlWsi/EH
郵便局ではカボチャを被ったインド人がフライパンを売っていた スピーカーからは大音量のクラシック これじゃ荷物も出せやしない 運良く牛と熊の銀行強盗が登場 彼らは必死にATMを飾り付ける ああ もうすぐクリスマスだ 通報を受けたカナダのテレビがやって来た 交渉人がいきなり自殺した そらからペテン使が舞い降りた 腰に下げた鎌で死体を切り刻む インド人がフライパンを取りだし 頭のカボチャを砕き 死体と一緒に炒め出した
「未来予想図」 のりしろなの? この余白。 僕には無駄にしかみえない。 ここに糊をつけるの? 糊つけるとどうなるのさ。 早く糊付けして完成させたいよ。 僕の未来。
君が傍観者なら 僕もみてる。 君が歩かないなら 僕も歩かない。 ボートはふたりで漕ぐもの ボートが同じところで回るなら どちらかがボートを漕いでいないんだよ。 僕らの恋も池の上。
284 :
名前はいらない :04/03/07 20:51 ID:99ETLM9S
がきんちょが言う。 ねーちゃんは子供産むな。だと。 何故かと問えば・・・。 煙草を吸うかららしい。 目が3ツだの足が3本だの。 やれ噛みついてくるなどと リアリィティに掛けるが がきんちょの目が あまりに真剣だったので 2本に1枚の割合でガムを噛む。 禁断症状が出るとがきんちょのお尻に噛み付いてやる。 あながち本当かもしれない。 煙草はいつか止めようと思う。
285 :
名前はいらない :04/03/07 21:14 ID:eJz6K1BU
頑張ってできない事は 頑張っている事を悟られないよう 頑張ってみよう。 ではなく。 頑張らんでやる。 うん。やる。 あぁ、弱気。。。 うんうん。いい感じだ。 これなら、頑張れる。 あ、あ・・・。まただ・・・。 うぎゃ。どてっ。 永遠につづく・・・。
286 :
くらりnet :04/03/08 20:41 ID:3NAp5hSz
何を着ようか考える。 何を食べようか考える。 何をしようか考える。 何を話そうか考える。 何を書こうか考える。 案外、何も考えない事の方が多い僕。
287 :
くらりnet :04/03/08 21:00 ID:HdmG6vDm
輪の中に入っておいで。 まん丸なようで 少しいびつな輪っかだよ。 君が入っても足りないね。 もっと大きな輪っかを作ろう。 ぐるぐる回りながら びゅんって横に並んで通せんぼ お散歩犬も道をあけるさ。 縦に並べば電車ごっこもできる。 隣をあひるの親子が歩いていくよ。
288 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/08 21:25 ID:GZaUhyvH
桜が咲いて誰かと別れて出会って 感情は花粉症のお陰で麻痺してて 目を擦りながら空を見上げて星を探して また朝がきてバイトへ出かけて 昨日知り合った人と親睦深めて夏がきて 暑さに顔歪ませながら笑い合って そのうち海なんか行ったりして 秋が来て芸術よりも食欲だ、なんて去年と同じ台詞吐いて それでもセピア色の森見て感傷的になったりして 気がついたら冬になっててクリスマスにちょっと期待して 寒いね温まろうなんて言ってちょっとエロい連想しちゃって 年越しにはみんなで集まって飲んで騒いであけましてオメデトウ 思い返せば去年も色々あって年も一つ増えてて 色々あったけど変わった事はちょっとしかなくて 進歩ないなぁなんてボヤきながらまた明日へ向かう
289 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/08 21:33 ID:GZaUhyvH
これを不幸な運命だと言うのなら死ぬまで離さない 人間皆平等だなんて幻想だ 僕と君と彼と彼女が同じだなんて思えない だからラッキーもアンラッキーも僕の一部として公言しよう
290 :
名前はいらない :04/03/08 21:58 ID:8AYcCblY
レーズンを潤したい午後は 倍率無視の麺つゆを 君に掛けたいでありんす まるでラビリンス 撃ったBB弾をまた詰めるな
『どことなくホルスタイン』 マッチョなアンダー・セブンティーン! お前ホルモン好きかい? そういうことだから、理解して欲しい 俺の兄キの気持も解るし、君の姉キの気持も解る 俺はそんなどっちつかずの人間なんだ だけど、君の気持だけは… 無視できないよシックスティー・ナイン! ハルマゲドンのあとでKiss me.....
292 :
名前はいらない :04/03/08 22:06 ID:jVaAOk7q
時間に囚われないよ 限られた時間枠の中で 君への想いは語りつくせないでしょう 時と共に消えゆく定めなら もう形も留めぬはずでしょう。 広がりつつあるのです。 そう信じているよ。
293 :
名前はいらない :04/03/08 22:11 ID:8AYcCblY
肉っていう字は人と人が凄いことになっている ってメールもう何件目だよ 喰われる役はいつもインパラ もう赤じゅうたんの上しか歩けない
294 :
くらりnet :04/03/09 21:15 ID:xHW3auMB
島の女になれなんて とうに却下しちゃってるよ。 だってめんどくさいんだもん。 いいじゃん。 好きな人がいるから僕の領土に入るなっていうぐらいさ。 どうせ、僕に失恋したって 明日も笑って登校してくるんだろ? ま、その程度さ。僕なんて・・・。 僕は人に夢を与える任務なんて任されてないんだ。 なんしろ僕は僕自身に夢を与える職に就いているからね。 でも、好きになった誰かには ちょっとだけでも幸せに生きて欲しい。 ちょっとくらいは夢見心地ですごして欲しい。 ちょっとくらいそんな事が叶う能力が欲しい。 人を好きになるって残酷で我侭な事かもしれない。 誰かを好きって事が決して正しい答えにはならない。 好きだから許せる事と 好きじゃないから許せない事。 好きだからでは許されない事と 好きでも許せない事。 でも、やっぱりどれくらい好きかどうかに左右されてる事実。 言葉を弄ってるだけでもいろいろ考えさせられる日常の幸福。
295 :
くらりnet :04/03/09 21:23 ID:aIT9EFhE
僕は運命に喧嘩を売る。 じゃまはしないで。 切に祈ってるんだ。
296 :
くらりnet :04/03/09 21:43 ID:ia6tk8qy
ぽよーんとしたものが好き。 それは、よく分からぬままぽよーんとしている。 形も実態もなくただぽよーんとしている。 何故ぽよーんとしているのか それ自身分かっていないだろう。 ただ、そうしたいのかも。 ただ、そうしてるのかも。 僕はそのぽよーんとしたものをこれからも愛すのだろう。
297 :
琥珀 :04/03/09 22:07 ID:L1WqshtX
僕を思い出して 君と過ごした日々を消さないで 僕はここにいるよ どうして僕をみてくれないの? あの日々を思い出して 僕に気づいて
298 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/10 06:10 ID:O+uEB25D
夢も希望も愛もお金も全然足りない サプリメントじゃ補えない でも僕らにはそれらが必要で 体に鞭打ってお金を稼ぎ その行動に無理やり明日への希望を見出して それを将来の夢なんかにこじつけた 愛は相手がいないからまた今度 サプリメントじゃ補えないけど 栄養は足りないから毎日二錠飲んでみて
299 :
名前はいらない :04/03/10 07:11 ID:YTxBaVXn
つまらない毎日 うんざりするこの頃 やる気もおきない 春が来ても 何も乗らない 心晴れない おかしいな このもやもやをどうぶつければいいのか つまらないゲームは嫌い 早く現実を見つめる勇気が欲しい
300 :
名前はいらない :04/03/10 07:37 ID:KaxPStV7
そこで見つけた愛。 意外とあったかい。 遊ぼう僕の貝。 息を潜めたい。 そこにはなにもない。 これでもうおしまい。
「無駄で綺麗な問い」 もし貰えるとしたら 月と星と夜空 どれが欲しいかなぁ…
302 :
イチコ :04/03/10 14:31 ID:vyK3ytAP
はなれてても、ともだちだから。 嘘。 嘘。嘘。 嘘。嘘。嘘。嘘。嘘。嘘。嘘。嘘。 そんなの嘘。 建て前。本音なんか、ない。 私に友達なんかいない。
そうそれは森の中 光り輝く空を見る 迷った君の瞳 虚ろな僕を見てるよう
304 :
名前はいらない :04/03/10 21:15 ID:dFOdMNE4
時は移ろう暮れて明け方目を覚ます。 昨夜の夢はあまりにリアル。 何しろ蛇を丸呑みしてきたからね。 いわゆる吉報の類らしいが・・・。 もっと告げ方考えておくれよ。 夢の番人さん。
305 :
名前はいらない :04/03/10 21:20 ID:Zg8t2kko
遅かったのには訳がある。 何しろ父が長電話。 枕元に子機を持って行かないでよ。父君。 全く・・・。 女子高生じゃないんだからね。 年頃の父を持つと苦労するぜよ。
306 :
名前はいらない :04/03/10 21:22 ID:5SHTeXB+
変わり果てた姿 もうどうでもいいくらい 廃人 EVAのアスカみたいな うつろなじぶんをのみこんでるよう くるしくてたまらないじぶんに キチガイみたいになりそうだ もう二度とふれるな 君を殺しそうだから
307 :
名前はいらない :04/03/10 21:37 ID:0pChqOq9
ショートケーキの苺なら真っ先に食べる。 君も苺好きなら、もう少し食べるの待ってるよ。 なんて考えた昼下がり。 大好きなスペシャルケーキの予約も完了。 緊張で溶けちゃうにはまだ早いよ。 だってまだ春の鼻先つついた感じ。 これから春が花束抱えてやってくるよ。 寂しいなんて言わないで・・・。 ほら、こそばゆい春咲きの風が吹いてくる。
308 :
くらりnet :04/03/10 21:40 ID:0pChqOq9
>307 僕です。ハンドルが消えてた。
うん?書き込んだのが書き込めてない・・・。 まぁ、そういう事です。 って、自分だけ納得してしまった。 まぁ。毎日書き込んでいたら、こういう事もあるか・・・。 書く事がない・・・。書きたいんだけどね。 うん?書かんで言いのか? ひとりで遊んでしまった・・・。^^ はふぅ。待ちくたびれちゃったよ。(なに待ってんだか・・・。) ま、ノルマは達成。(いったい何のノルマだ・・・。 うーん。頭の中がちんぷんかんぷんですね。(もとからです。) これ以上だと、ブラックリストに入れられしまうわ。 (スルーという手も・・・。) では、では。^^
誤字だ・・・。まぁ、いいか。 分かる人には、ばれるだろう。(笑)
311 :
名前はいらない :04/03/11 00:48 ID:JsEwPETy
変えられない過去が どんなに悲しいエンディングでも 今は前を見て真っ直ぐに歩いて 現在の君と僕を創ればいい 約束なんてしないよ この時間が他の誰のものでも無く 自分だけの物だから いつか二人で またここに立って笑っていたら その時は きっと 毎日一緒に居られるね 離れる時間は長くないけど もし気持ちが変わったなら すぐにでも新しい場所に行けばいい それが裏切りだなんて思わない 約束はしないで 現在だけを見て生きよう 楽しい一日を 今しかないこの時間を 大切に
312 :
283 :04/03/11 21:17 ID:M0TGvBAd
ここには意味なんてない。 ここに僕がいる。 ただそれだけ。
313 :
275 :04/03/11 21:21 ID:M0TGvBAd
卒業しよう。 しがみつきたくはないから。 随分、陽気も暖かくなってきた。 もう春だし。 僕は咲きに行くよ。
314 :
なち :04/03/11 21:26 ID:IY7wYbJ1
去って行った君を 見つめているのが辛かった 涙は出ないけど 飲み込んでく現実は いつも見守っている事しか出来なかった事だけだ ここは安全ではない そこも安全ではない 決っていつも視線は君へ 一度も目など合わせた事は無い こっちを向いた事なんか一度だって無い かけ離れて 遠い 何も出来ないまま失った
315 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/12 00:26 ID:1BDQGTuh
いくら叫んだフリをしても何も届かない 気が付けば卑屈さが彼の最大の特徴 誰の声も届かない 誰の姿も写らない 全てが歪んで彼の元へ だから愛してあげて 気が遠くなるほど束縛して 目も耳も千切って捨てて 何もかもノウミソにブチこんであげる 愛してる
316 :
名前はいらない :04/03/12 02:09 ID:jYz6wcSD
ひとひらはなびらひとりだけ。 はなさくあのこのいるところ。 ひとみはあってもいらないもので、白い雲はやっぱりとおせんぼ。
317 :
名前はいらない :04/03/12 12:05 ID:XDNVSjn8
ひと よ よみじ いそ つゆ み かりね たび つね よ きのう ひと きょう な あ わか よ よわ あらし ち はな ひと いのち さき ゆ たび み よ すく よ すく つゆ ま ま つ ぜんこん やま たかね さ はな かお
そらゆ くも あとと みず なが はや しょぎょうむじょう かぜ こえ おな さだめ うきよ ゆめ みじか おも ほとけ とわ あんにょうじょうど ほどちか みたま きみさ きょうついぜん おもかげ いくとせ つき いの はちずばな
いろ にお ち わ よた つね うい おくやまきょうこ あさ ゆめみ え
げんせ かこ むくい いちが みず く いちじゅ かげ とお むかし みらい いま みのり はす う ます はな よ たねま よ みむす どうり わがみ いか はらだ ひ け じひえんまん よ ひとびと ひとすじ いん か おしえ みち あつ まも しん あつ まも しん
321 :
名前はいらない :04/03/12 15:49 ID:XDNVSjn8
なぜ…。だいすきだったのに。 赤松直樹のは心がグロウアップしてなかったんだな。このベイサイドベイビーが。 こいつには春はもう来ないな。教えてよまだ知らない話、まだあるんだろ? 以前の仕事のRUSH!で心がどっかにLittle Tripしてたんだな。 Dear ふたりぼっちになってしまったTamaとたくやへ。 一度心をReset meして頭を直感パラダイスさせて なんか満たしたくなったらフラストレーションミュージックでも聞いて Home Townに戻ってふたりでこう言えばいい。 」 -‐''''"´ ̄``ヽ、 ____ / _ ヽ //´ __,,>、 /  ̄ ̄ { /::/ / ̄:::::::::::::::\ l _ィニニア二二二ニヽ、j._ /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l | 0Lj/-‐-レノ ノ_ヽ:::`ヽ l:::::::::::/l/lノノ/_イ:::::l レ:r、/ イ゚テ ピト`|::| l:::::::::/ rtテ、 .ィtq l::::::| l:lヘ '" ,j '"/ノ |::lヘ!j ´ ,j !;:::/ ヽヽ、 r‐-, /' レリー 、 ,...., lノ/ lヽ、  ̄ / `ヽ、lヽ 、  ̄ /´ _,r┴‐-`v´-‐j-、__ , -‐-、_r┴─'ー‐チト DOLCE!! / ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ / ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ / ,':.:.:.:.:.l l l:.:.:.l \ _r‐、-、-、r, 、 ', |:.:.:.:.:.:.! ! !:.:.l ,. -‐ゝ/// 〉 〉 〉 〉 〉 ! ', l:.:.:.:.:.:.l | l:.:.:l / 人〈〈〈〈 ' ' ' /っ l l l:.:.:.:.:.:.! ! l:.:.:.ト/ / ```´-ァ‐'''" / l 、__/:.:.:.:.:.:l | |:.:.:ヽヘ l // / _ ィノ
のり みやま ばな むかし にお みち しおり あと たかね はる み のり みやま むかし な うきよ ゆめ みじ よ おどろ こえ き のり みやま あき つき むかし て おしえ かぜ むね くも しんにょ つき み のり みやま しらゆき むかし つも み す あと ふか おしえ おく
323 :
ggg :04/03/12 15:59 ID:Kdj1xFtc
みんな、恥ずかしくないのかな 見てるほうが恥ずかしい みんな、恥ずかしくないのかな いい加減気付いてよ イタイよ 君たち
恵みをうけて 諸人と 幸あるこの世 たたえまつらん たたえまつらん
325 :
名前はいらない :04/03/12 16:03 ID:XDNVSjn8
とくめいさん とくめいさん とくめいだから はずかしくない とくめいさんは とうめいにんげん
326 :
名前はいらない :04/03/12 16:05 ID:eY8pbDyS
日曜大工の得意な人は自分で家を安く建てる。 日曜大工の苦手な僕は平日大工の人に家を高く建ててもらう。 だから、僕の家は高層ビルのてっぺん。 見晴らしはいいが、眺めがいいとは限らない都会事情。
327 :
名前はいらない :04/03/12 22:17 ID:5euyt8Gm
僕は頑張れない。 頑張ろうとすると涙が溢れる。 頑張らないと前に進めない。 自分で頑張らないと誰も頑張ってくれない。 だから、頑張ろうと思う。 少しでも、前に進みたいから。 それでも、頑張れない。 頑張らないと終ってしまう。 だから、頑張って続きを書かなきゃ。。。 僕が書かなきゃ。 誰も続きを書いてくれない。 だから、頑張って僕の人生の続きを書こうと思う。 でも、今は涙しか溢れてこない。 僕が頑張らないと終ってしまう・・・。 それしか浮かばない。 頑張らばなきゃ。 でも、しばらく休んだっていいよね。 僕が頑張らなくてもいいんだよね。 頑張れないんだ・・・。
328 :
名前はいらない :04/03/12 22:26 ID:xCetE2Hb
ふるさと えもの こまねち いとうけ よろしくかめん さいとう もうだめぽ つよさがほしながらまさた まさとし はやくねろ いいkらおなにしよ げ@@@
329 :
名前はいらない :04/03/12 22:58 ID:KJjMMujW
飛んでいこう あの空へ 決まった道なんかない だって空だもん 航路は僕が決めるんだ
330 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/12 23:44 ID:1BDQGTuh
理想を語る 理想が妄想になり今の自分を見失う こうしたい ああしたい それが今こういう事してる と妄想が動き出す 夢は必ず叶うなんて血迷った事は言わないで
331 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/12 23:48 ID:1BDQGTuh
常に笑顔なのはドロドロした内側を隠す為 勘違いしないで 本音を明かさないのは彼を嫌ってるからじゃない 理解されようとは思わないから
332 :
名前はいらない :04/03/12 23:53 ID:XcOLNx3H
嫉妬なんて 僕は友達に嫉妬した 大好きな友達に 僕は君に勝てないから 勉強・・・スポーツ・・・恋愛・・・ 自信・・・信頼・・・勇気・・・ 僕にないものを持っている すべてが羨ましい だから時々君にイジワルいうんだ・・・ 勝てないから 嫉妬して そして君を傷つけてしまう・・・ 後に残るのは後悔だけ ごめんね・・・ 僕から嫉妬という感情が消えてくれ!!! そうすれば素直にいえる 今日からはライバルだ!親友!大好きだぞ!
333 :
名前はいらない :04/03/13 02:46 ID:2zPnvQYN
おにいさん だいすきなにいさん おめめのおきのにいさん すきなひとはいるのかしら? とってもやさしいまなざしを ひょほろひろぴろりん!と ひろめてる そんなすてきなおにいさんを わたしはたべたくなっちゃった
334 :
イチコ :04/03/13 15:16 ID:I+THbiuO
はるいろ、 ふきのとうのにがい味 桜のやさしい匂い すぐに壊れそうな芽 タンポポの色 鳥の唄 みんな、 はるいろに染められた 無理やり染められた 咲きたくもないのに、あたたかいせいか、咲いてしまったふきのとう。桜。 無理やり植えられた種から出た芽。 人に綿毛を飛ばされて、しょうがなく咲いたタンポポ。 ただ愛のない愛を求める鳥の鳴き声。 みんな 染められた。
335 :
名前はいらない :04/03/14 00:15 ID:17mg/yoS
336 :
名前はいらない :04/03/14 10:34 ID:s7u5J3Rb
三角形に悩んだ君 僕は、三角形は好きじゃない。 思考がついていかないんだ。 君は三角形の点と線にこだわって 離れたまんまのてん。てん。 僕も三角形を極めてみようかと拾い集めたてん。 君の方が鼻が低かったとか。 君のほうが目が小さかった気がするとか・・・。 君のほうが・・・。 とてんとてんが繋がらない。 それでもどこかしら君と重なるところがあって・・・。 たとえば、あぜ道を歩いていくあの子を眺めている表情とかね。 僕はその顔好きだなぁと嫉妬もなく思った。 幸せでいてほしいなぁと思ったし 僕も寄り道しないで帰ろうと思った。
337 :
名前はいらない :04/03/14 10:46 ID:rIv5ygJa
なにかしらの作用はあっても。 人の心なんて なるようにしかならない。 どうしようもないから 離れたり くっついたり 離れた心は戻らない。 魅かれる心に嘘はない。 人の心は単純で 複雑に見えるのは ただの見せかた。魅せられかた。 ひとは生れ落ちた時、好きか嫌いかしか必要としない。 何故、成長するにしたがって複雑になるんだろう。 エデンの園で林檎を齧ったから? それだけなんだろうか・・・。 ほんとうに・・・。 ねぇ。神様、何故、人間の世界を複雑に作ってしまったの?
最初、本当に君じゃないかと思ったよ。 それくらいやりそうだったし。 それくらい僕の思考は可笑しかったし。 それくらい君の存在は怪しいかったから。 何しろ第一声が 「同級生だねぇ〜♪僕、うれしいよ。」 だったから。 あの頃に頭が飛んじゃった。 飛んだ先が君のとこだったから 人と人の出会いや作用って不思議だと思う。
339 :
くらりnet :04/03/14 11:30 ID:PVGon0ik
君が頑張らなくても 何かがそう導く。 僕がどうしようもなくても 何かがそうさせる。 運命なんて歯車なのかな。 そう思いたくないけど。 地団駄ふんだり 踏ん張ったり 逆走しちゃったりすることすら 歯車のひとつなのかもしれない。 なら、風に身を任せることも恥じる事じゃないんだ。
340 :
雀 :04/03/14 12:15 ID:lJp6cA42
みんなカワイイふりしてる ほんとはカワイくないのにね みんな楽しいふりしてる ほんとは楽しくないのにね みんながみんなで騙し合い 何が楽しいんだかね こうゆうのばっかり 何でだろうね あたしはこんな汚い色に染まりたくない 絶対にね‥
341 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/14 13:57 ID:S1TH7XmJ
こんなに晴れた日曜の昼間から 一体どうしてこんな事してるんだろう 自分から動きたくはない 誰かに連れ出してほしい でもドアの鍵は閉めたまま たまに浮かぶ前向きな考えは煙草の煙と一緒に消えた
342 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/14 13:59 ID:S1TH7XmJ
不謹慎だけど 退屈凌ぎに大きな事件でも起きれば良いのに 本気でそう思う 所詮他人事 昨日一緒に騒いだあの人も バイト先で笑いあったあの人も 5年後にはきっと他人に 記憶に残らないのなら壊れてしまえ
343 :
くらりnet :04/03/14 14:19 ID:UUtweSZB
僕の鳩時計はまだ鳴いていないよ。 壊れているわけでもなさそうだ。 夕飯はまだ? なんて、せかさないでおくれよ。 今、昼ごはん食べたとこじゃないか・・・。 ちゃんと用意するよ。
344 :
名前はいらない :04/03/14 14:42 ID:W+NrFHjd
あと少し。 あと少しのんびり。 あと少しでのんびりできる。 そうやって先延ばししもって 今日まで生きてきた。 充分ではないけど。 君のペースに合わせられるよう。 最低限のラインはキープできたから。 余裕はないけど、時間はあるよ。 せかせかと僕のペースに合わせちゃったから のんびり景色を眺めながら のんびり輪を広げるのもいいかもしれないね。
じゃ、君が仕切れよ!!! と、叫びたい衝動。 誰でも1度くらいあるよね!?
346 :
名前はいらない :04/03/14 16:25 ID:xYXziBO1
君はなんも分かっちゃいないよ。 僕がどれほどの。 僕がどれだけの。 僕もなんも分かっちゃいないのかもしれないけど。 遊び半分で弄られたくないね。
347 :
名前はいらない :04/03/14 16:34 ID:xYXziBO1
僕らは少しもまだ向き合っちゃいないんだよ。 お互いに傷があるとするなら。 それは、わが身を自分の手で切り裂いたのだろう。 僕はこの傷を誇りに出来るよう。。。 人に恥ぬよう生きてきたんだ。 否定する人間は君すら容赦しないよ。 君も傷を持つというなら。 その傷は君自身のものだ。 それすら愛してやまないというのに。 僕の傷を否定するな。
348 :
くらりnet :04/03/14 20:09 ID:OxhWsOZ/
赤茶けた霧ガラス越しに見える 古びた空間 カビ臭さと共に浮かび上がる 懐かしき想い出達よ。 ショウケースに並べられたかのように こじんまりと僕の心にとどまる残像。 巻き取られたまんまのフイルムは 僕の心に閉じ込めたままさ。
349 :
くらりnet :04/03/14 20:19 ID:+g9+BzsL
砂地を求める旅人は 砂の上をさまよっているものさ 水がないと喉を潤し 腹が減ったと胃を満たす ひとが本当に欲しているものなんて 欲しているものの内にしかないものなんだよ
時に気分転換も必要さ。 と、いつも以上に何も考えないで書いてみた。
ねぇね。雨の音がするよ。 雨が降っているからね。 ねぇね。風の音もするね。 風が吹いてるからね。 ねぇ。雷さまも怒るかな。 どうかな。どうして、怒るのさ。 うーん。ふたりでいるから。。。 ふたりでいると雷さまって奴は怒るんだ。 うーーん。怒らないかな。。。 怒らないよ。へそ取るだけだろ。雷って・・・。 ねぇね。ゴロってしてピカッだった?それとも・・・。 ピカってしてゴロッだった? え!?光の方が早いよ。 じゃ!ピカッが先なんだね。 そそ。光が届いてから、音が届く。 そか。怒らないんだ。。。 そそ。ふたりでいても雷さまは焼きもちは妬かないよ。 雷鳴ったら、布団の中に隠れよか。 おへそ隠さなきゃね。
352 :
名前はいらない :04/03/14 21:36 ID:WRLCv+o+
いっそこのまま君とランナウエイ そう、あの日ぼくらはランナウエイ だってそうでしょ?プロテイン 肉質重視の方向性 がってん試して。 がってん試して。 虹が見えたら越えちゃおうよ、いっそ越えちゃおうよ。 飛ばして!うんと遠くまで、最高速でフルスロットル飛ばして! だって見たいんだもん、だって見たいんだもん トラウマの先の向こうを… そして、そのさらに向こうを! 言うならばナウ、それは今。 今は今しかないんだナウ 試してがってん バイバイランナウエイ
353 :
・ :04/03/14 21:57 ID:AcDKjW2y
間違い 花が好きだって君がいうから ずっと花を見ていた 風が見たいって君がいうから ずっと風を探してた 私を好きって君がいうから 私を好きになってみようか そうやって繰り返される 私の中の間違い 2002/04/13
354 :
名前はいらない :04/03/14 23:09 ID:5XaXmEsE
近頃じゃ直向きで居られない ああ 現実ってこんなもんか ずっと探してるのは何だっけ? 君はどんな風に笑う奴だっけ? こんなにも天気がいいから 少しだけ心が痛い 風が吹いたら 春までさようなら 愛しさに 煩わしさに 切なさに そっと胸に閉じこめて 音もなく笑うよ 思い出す君の仕草 いつかの声がくすぐったいね 僕は報われている そんな気がするよ めいびー きっとうまくやれるさ!
355 :
名前はいらない :04/03/15 10:06 ID:TV3tC/GC
・・・・・・・・・。 長い沈黙。 驚いたんだろう・・・。 予想通りだ。 たまには、予想を裏切ってよ。 ほんとに全く・・・。 時間おいて、出直しだな。 大丈夫か? 生きてるか? ほんとに全く・・・。 重症だな。。。
356 :
名前はいらない :04/03/15 10:38 ID:aSl4IG+l
もう、いいかい? まぁ〜だだよ。 もう、いいかい? まぁ〜だだよ。 もう、いいかい? ・・・・・・。 ねぇ。もう、いいの? ねぇ!ねぇ?もういい? ・・・・・・・・・。 ねぇ!!!もういいの?返事してよ!!!!! もういいよ!!! みーつけた♪ はぁ・・・。ネタが・・・ない。夜にでもでなおそ。
357 :
名前はいらない :04/03/15 13:36 ID:inJp08gp
君に教えよう 私に出来て君に出来ない事 それは この世の否定 この世の全否定 君を含めるこの世の全否定 私自身を含めるこの世の全否定 最後の手段 自分を否定なんて君は出来ない 私はいつだってやれる だからしない しなきゃならないどうでもいい事が 山積みなのです 余興にひたる この時間は 私は孤独になれる いつだってやれる だからしない 出来ないんじゃないやらないんだ そこ勘違いしないで
358 :
名前はいらない :04/03/15 15:27 ID:NJEiI3uS
逃げ道をこさえる君と 逃げ道をふさぎながら進む僕。 きっと僕のほうが逃げ道が多いのかもしれない。 繰り返す過ちは好きじゃない。 失敗するのは、うまくいかないかもしれない 自分でそういう道を見出すから だから僕は逃げ道をふさいでいく 失敗という。
359 :
名前はいらない :04/03/15 15:31 ID:NJEiI3uS
焼きもち焼きな僕が君の彼女に嫉妬しなかったというのは 君、嘘ついていたんだね。 君の嘘はとうの昔 誰かが破いて捨ててしまったよ。 君の防波堤。 君を守りしもの。 僕を君から遠ざけるもの。 破っておしまい。
360 :
名前はいらない :04/03/15 15:34 ID:NJEiI3uS
君の走るその向こうに何があるのさ。 君が戸惑うその訳が知りたい。
361 :
名前はいらない :04/03/15 15:37 ID:NJEiI3uS
僕は大根役者だから。 台詞は少ない方がいい。 ストーリーはシンプルに。 シンプルなラブストーリー。 観客なんて少なくていいさ。 君が隣にいれば・・・。
362 :
くらりnet :04/03/15 17:07 ID:f50NNP6y
僕のしょったリックサック。 あれしたい。これしたい。 したいしたいこといっぱいぽい。 僕がぽぃぽぃほり込むせいか 重くて持ち上がんない。 おにぎりも入らない。 どこいくん? どこいきたいん? ある日、リックの奴が語りかけとくる。 あーうーうん。 どこいこ。どこいきたいんやろ? それより君、重たいんよ。 ちょこっと身軽になれへんやろか? そしたら、おにぎり持って山登ろ。 お猿がみたいねん。 お猿見たらどこいきたいんか分かるかもしれん。 何したいか分かるかもしれん。 それよか君、歩けたんやね。 うれしいわ、連れができた。
363 :
名前はいらない :04/03/15 17:45 ID:inJp08gp
地球の自転軸が変わったら きっと私も変われる でもそう簡単に傾きは変わらない だから私も変われない もし月の引力がもっと強かったら この世はおしまいだ ならばいっそそうしてくれないか そうすれば私は宇宙に触れられる はやく宇宙に連れてって 私を自由にしてくれないか いいかげんこの腐れた世界には飽き飽きだ
364 :
名前はいらない :04/03/15 17:57 ID:inJp08gp
酸素をいつも欲しがる君へ 君はいつも酸素を欲しいと言っているね それは僕だけじゃなく 会う人皆に言っているのかな だとしたら 嗚呼 迷惑だ 君を救ってあげよう この酸素濃度を倍にした密室を 君にプレゼントしよう 君は動かなくなり瞼を開けたまま そっと目を閉じ 僕に歪んだ微笑みをくれる 君はとても幸せそうだ 僕と君は本望だ
365 :
名前はいらない :04/03/15 18:04 ID:inJp08gp
小さいホワイトホールの向こうから でっかい太陽がこっちに出てきたら 喜んで受け入れよう そしたら肌を熱く焦がしてくれないか 脳みそを機能中止にしてくれないか あっちの世界を闇に突き落としてくれないか 僕は奇跡を望んでいるだけなんだ
大きな四角いワッカからバナナの木を眺めてた あの四角いワッカに閉じ込めたガラス越しの想い 長い長い時間ただぼんやり 何もできなかったあの頃より今はやれそうな気がするよ 色あせるバナナの葉っぱが僕の時間を流してくれた あの頃より
君は奇跡を見たはずだ。 僕は奇跡を見ていない。 君は奇跡を待つというのかい? 僕は奇跡を待てないよ。 過ぎ去って初めてそれが奇跡と分かるものだから。
368 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/16 02:10 ID:H2gDaBW1
もうこの辺にしよう ここまで来たら止めよう 昼になったら始めよう いつもそうやって言葉だけを繰り返す いつも三日坊主で終わる禁煙みたいに ズルズルずるずると引き延ばす 手遅れになってから 後悔を感じながら動き出す
369 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/16 02:13 ID:H2gDaBW1
まるで嫌な夢でも見たかのように 君の顔は歪んでいて 僕の周りは真っ黒な蝶が飛び回る 雑音しか吐かない他人の口を縫い合わせ 雑木林の中で首を釣った死体が腐乱し出す 手を伸ばしても誰にも届かない 足を早めても誰にも近づけない
370 :
名前はいらない :04/03/16 10:45 ID:H+rZ3Lt2
「いつだってそうだ。」 「お前はいつだってそうだ。」 そうやっていつも僕を罵るんだよあんたは。 そういうあんたこそいつもそうじゃないか。 あんたにそんなこと言われる筋合いはねーよ。 いい加減周りに気付いたほーがいいよ。 あんたにはもう誰も期待なんかしてないってこと。 さっさと気付けよな
371 :
名前はいらない :04/03/16 10:56 ID:H+rZ3Lt2
この腐れ果てた世界にはもうなにもない 新しい世界に行かなくちゃならない 死んでしまいそうだ 息が詰まりそうになる ああ 苦しい 僕は自分で宇宙を創る術を持っている だからきっと償いだけ残るんだろう それでもいい 少なくともこんな世界よりは ましなんだろう 覚悟はすでにしている さあてそろそろ行くとしますっかな
私はもううんざり。 君はすぐ弱音を吐くから。 私にはどうしようもないこと。 私の携帯にはメールも来なくて淋しいけど、 君のメールにはうんざり。 いつも いつも同じことばかり聞く。 独りにしてほしいけど 君に逢わざるを得ない 必要なのかもしれない 逃げ切れないのかもしれない
赤いメガネをかけた蛙は 微分方程式を解きながら この世の無常に泣いた。 今夜は月夜。 騎士のお人形を抱えた王女は 水虫に苦しむ郵便配達員の夢を見た。
374 :
名前はいらない :04/03/16 16:09 ID:H+rZ3Lt2
ごめんなさい あにきの大事なやつ壊しちゃった ごめんなさい。 どうにかしてなおそうとしたんだ でも既に手遅れだった ごめんなさい。 あにきは許してくれるのかな あにきの大事なものこわしちゃったこんな僕を ごめんなさい。
そっぺいそりかうちひうよいりえりゅまん すべりこふまちりひのじょ ぐはらぼしえすなれちてぃぉぽう ふぐれわせりなで すめふぃひぽぉぉあすてらてぃぐこぬ
かかいになのちみちみみかいにらなみら らすいかかいくいみみかちにかかいになのち らとにののらみらもにかちにかかいにすかなもららもらかかいすなみみしちんらみい のちてちににのらきいみみかいにしちのいしら とにのちもらすらにらすらすに ちつなとちかんちみみみららとにののらまにのちみらもにとにかちに くちなななといののなとなとにかちにんらなをを
僕の机にいけられた綺麗な花 何故か悲しくなる 花がそこに留まる限り 僕の存在が消えてしまう 僕は生きてますか? 誰もが僕を 良い人だったと言う 僕は思わず部屋を飛び出す 通り過ぎゆく人に僕はこう尋ねる 貴方に僕は見えますか? 見えますよ。と、 だからなんなの?と、 怪訝そうな答えが返る。 僕は存在する。ここに。 花の生けられた僕の机の前に立ち ようやく「綺麗な花ね。」と窓の外に花を返してやった。
378 :
イチコ :04/03/17 22:29 ID:uQ9h+8lT
卒業式 最期位有難うなんて言ってあげるよ 思い出貰ったしね 貴方から 沢山 最期位有難うなんて言ってあげるよ あんな事故 花に囲まれた白装束の貴方 狭い箱に入って 純白の貴方 綺麗
379 :
イチコ :04/03/17 22:35 ID:uQ9h+8lT
私の手に黒い鉄の塊 あなたの頭から紅い蜜 貴方の口からは言の葉が 頭から紅い花びらが堕ちてく 貴方は朽ちてく 貴方は枯れてく さようなら さようなら さようなら おはよう
380 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/18 00:23 ID:Y+eKpM6C
三本目の煙草に火を付けた。 そろそろお得意の自画自賛が始まりそうだ 偽善を着飾って正論にし まくし立てる あんたがさせたいのは納得じゃなく自分の満足 吐き出した知識でどれだけ人が驚くかが生きがいなんだ 他人の知識は軽く流すくせに 誰かを見下しているわけでもなく 誰にも興味がない だから人じゃなくモノだけ求めた妄想狂 彼の家では全ての鏡が割れている
381 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/18 00:27 ID:Y+eKpM6C
僕は神でもないし善人でもない だからいつも間違えるし後悔もする 誰かに秘密を見つけられたら殺してしまう 誰かが大事なモノに触れたら壊してしまう 偽善者だから批判も怖くは無い 彼らが僕を笑うように 僕も彼らを笑ってる
382 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/18 00:36 ID:Y+eKpM6C
刺さったナイフ ゴミだらけの部屋と傷だらけの壁 みんな脚本通りに動いてる 冗談じゃない 電話を切れば世界は終わる 未成熟な価値観が毒を吐く 不安定な精神が刺になる いつまでもこのままじゃ なんて思ってみても 今してる事は昨日と同じ無意味な消費 学んだ数だけゴミも増える
383 :
畳屋 :04/03/18 01:35 ID:YRvdQMe+
暗がりに花咲く煙草の火 干乾び落ちてく君との血 思考は裏目に夕陽を望み 表は子犬と池を見る
裸んぼうの枝にちらほら咲くのは桃の花 ニュースで桜の開花が始まったと知りました 僕の山の麓ではもう桜が満開だと聞きました 寒い冬を過ごしたのでしょうか? 今年も咲くのですね 去年とはまた違った花を咲かせるのですね そして、また同じ花でもあるのです 桜が咲く頃挿した桜の花びらのシオリ 古いページ飛び越えて開花を告げるのです
385 :
くらりnet ◆9CuvrHqVpI :04/03/18 14:51 ID:fwEu6fvJ
白く浮かび上がるコンクリート お日様の陽を吸い込んで 雨の雫を吸い込んで 人々の笑い声を吸い込んで 子供らの擦り傷を舐めながら 明日も変わらぬ先へと流れてく
386 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/19 00:12 ID:2H7NTwIs
あの日歩いたあの道を歩いてる あの日語り合った話を思い出しながら あの頃の願いはまだ叶わない あの頃の問題はまだ引きずってる あの時言おうとした言葉は虚勢のない本音で あの時言われた言葉は今の価値観の一面に 近頃よく昔の会話を思い出す それほど今がツマラナイ?
387 :
名前はいらない :04/03/19 10:03 ID:QNuRrniv
春の風春の風 私を包んでくれる春の風 どこまでも私は流されて 風に揺られて ゆらりゆらり 風とひとつになって ゆらりゆらり 雲を泳がせ ゆらりゆらり
本当は 新しい世界が見たい そう願うばかり 悩みながら時がすぎた 今日は晴天 青いお空の下で 心を弾ませたい
389 :
名前はいらない :04/03/19 10:28 ID:os1DMyaw
下弦の月の下遊ぶ 愛していたのにと嘆く それでもなお好きと歌う 涙浮かべて あまた光る星屑の下 手をあわせ 目の奥にキラキラの絵を描く
390 :
◆9CuvrHqVpI :04/03/19 20:12 ID:DDZUweun
猫目石のように くるりと見方が変わるんだよ 猫目石は猫の目のように光るんだよ くるんくるんって光るんだよ 僕のこころは猫の目のように変わるけど 猫目石のように見方で変わるなんてことはないんだ ただ石ころが転がった それだけのことさ
いつもこころは自律神経失調症。 なにも欲しいものなどなくて ぱんぱん叩いたってほこりすら出てこない 空っぽのいれもの。 からから渇いて 水を欲するちからも無く ぼろぼろ崩れて そらの海に飲まれてく ビー玉でできた目が白濁して もうそらの青色すら 見えなくなってた そんな言葉を吐けるなら 少なくともあなたのこころは 空っぽのいれものではないよと 優しく諭すひとみがカルテをなぞる あなたの後ろ窓のむこうにみえる 淡いおれんじとぴんくの雲 わたしずっとそればかりみてる ずっとずっと そればかり、見ている。
392 :
サイコロ ◆5nkBNHpooE :04/03/19 22:46 ID:2H7NTwIs
神様が首を吊った 林檎の木に吊るされた神様の死体 べロンと飛び出た舌 垂れ落ちる糞尿 その光景はあまりにも人間的で マスコミも警察も 人間と同じ扱いを貫いた 街にはゴスペルが溢れ 百貨店では毎日神様の自殺バーゲンで賑わっている 縋るモノが消えた悲しみを笑って誤魔化す大人もいた 天使は翼を千切り人間となり 地獄の死者は裁判官となった
393 :
給食おかわりしすぎだお前 :04/03/20 00:39 ID:RmZ9qyEU
きっと いる 彗星に のって旅をするんだ 今日もまた同じような感じ でも ちょっとしたことを発見した もう終わりだよ 人生 どうせ
394 :
名前はいらない :04/03/20 02:06 ID:MO9skLQB
陽は爛々と輝きこうべを垂れる ああ あの太陽が待ち遠しい 歯が疼くような春よりも 憎々しいほどにギラギラ光る太陽が待ち遠しい 血生臭いこの桜よりも あの無邪気な向日葵が待ち遠しい とっとと散ってしまえ この姥桜めが まだ咲かぬか 向日葵は 砂浜に咲く向日葵が ああ 待ち遠しいなあ ...自爆
395 :
くらりnet ◆9CuvrHqVpI :04/03/20 13:06 ID:4B1owGYW
ハッピーエンドな物語 莫大な年数を それなりの時間 で描ききる 僕は、それらを数時間で通り過ぎた ハッピーエンド サンドしたハッピーじゃないストーリー 僕は、本を閉じ いい子いい子してあげた
にんじん娘は夢見がち にんじん娘は恋する夢をみない にんじん娘は現実に恋を知る 恋は夢見心地というわけでもなさそうだ。 夢のような恋は、やっぱり夢なんだろう。
397 :
名前はいらない :04/03/20 21:55 ID:c+kdV0Ks
398 :
◆9CuvrHqVpI :04/03/20 22:25 ID:s2GUswix
父に似てると言われる僕が 父の子守をする すると僕は いつか僕の子供に うるさいから土に埋めましょう と提案されるのだろうか
>397 どこに詩が書いてるのか分からなかった。 けど、僕も好き。文章とか。
ようっと 白々しく声をあげ ん、おうっと 心にも無い返事をする ひょっとすると お互い気付いているのかもしれない やっと 離れ離れになれるというのに くるしいのは 何故だろう
前に進むことが怖くてまた立ち止まったまま 何も出来ずにただただ 壊れかけた時計が時間を刻んでいる いく先も分からないまま ここまで歩いてきたのは私の意思で スピードを増していくほど 頭の中が混乱していく 朝が来れば未来があるって思っていたのに 泣いてばかりの夜はやけに長くて 私には重すぎる 君が教えてくれた強さを生きる糧にしていくよ
402 :
饂飩 :04/03/23 04:19 ID:MfKJjuh4
植木上着を上に着なよ ンバシッ!ンバシッ!ンバシッ! 鳥が蚊取りにトリガー鳥取 ンバシッ!ンバシッ!ンバシッ! 僕のお気に入りは黒猫の描いてあるコーヒーカップ ねこ ねこ 僕はねこ この名前自体が好きだ な行 なると にかわ ぬれ煎 熱帯夜 ノーパン 無いと困る 無いと困る ンバシッ!ンバシッ!ンバシッ!
そらっモンキーパンツ! ほいっモンキーパンツ! 歌が好きな鳥は何処かへ飛んでいきました 花が好きな蝶は蜘蛛の巣に引っかかってしまいました モンキーパンツは自由に羽ばたける鳥や蝶が羨ましかったのだろう 鳥は居なくなった 蝶は蜘蛛の巣に引っかかった 檻の中でひたすらモンキーパンツは泣いていた もういっちょモンキーパンツ! うきっきっきっ
右にある足を 小さな藪からつついて出す 母の下瞼にあった隈が 格好の餌になる 踵の骨の花が痒いから 便所の裏に打ち捨てられた甕に 模様のように神経が へばりついている 抜けかかった釘が かしげた首のように老いて 畳みにこぼれたままの神経を 右の母から左の母へ移すまでもなく
縁側に働く慣性に かさぶただらけの性器を委ねる 丸く乾燥した後悔の念には 黴を工面する算段を頼む 縁側に散った太陽の髭は 胸を張るしぐさで泡を植える 痛みはあるけれども 正午ごと寝返りを打って 陰嚢の裏に光を当てて 皮膚病のオーケストラを組織する計画の期限こそ 濡れた膜にくるまれた慣性 すべらかな樹になじむ
造成中の空から落ちてくるおじさん 降り積もるおじさんの結晶 皺の寄った重力に弾んで 縁側に散らばっていた 脂っぽい光の飯粒 尻のある澱粉に惑う齢でもあるまい
407 :
名前はいらない :04/03/28 22:41 ID:jtLvQRuB
貴方の残したミルメーク 私に頂戴な。 イチゴ味。 貴方を思い出しながら、 微笑みながらさ。
408 :
名前はいらない :04/03/28 22:42 ID:jtLvQRuB
空の色にも、雲の流れにも、風の音にも、川の馨にも 何も望みはしないように。 もう何も望まない。 貴方と一緒なら。
409 :
名前はいらない :04/03/28 23:04 ID:jtLvQRuB
種を買いました でも、例え蒔いても 芽が生えても、花を咲かせても 枯れない花など無いのです 私に種を蒔く意味なぞありますか? 私に種を蒔く権利なぞありますか? でも私は種を蒔きます 蒔き続けます 枯れると解っていても そう、誰かが言ってました 例え明日地球が滅びようとも 私は種を蒔き続けると
410 :
名前はいらない :04/03/28 23:51 ID:zwqSgFiO
キリンキリン 首輪のキリン ビクビクしてるねキリンキリン 今日も明日も週末も キリンキリンってビクビクしてるよね
411 :
名前はいらない :04/03/28 23:54 ID:zwqSgFiO
空は蒼くやがて白く 追いかけるのは あの雲しかない どうせなら 雲の陰から何かが現れて 僕をワクワクさせて欲しい
412 :
一発屋 :04/03/29 00:56 ID:9X0648rb
「僕が居なくなっても」 僕がこの世から居なくなっても あなたは覚えていてくれますか 僕がここから居なくなっても あなたの心の中に生き続けるでしょうか あなたの胸の中まで あなたの体の奥まで 僕は月になって照らし続けたい 僕は太陽になって温め続けたい あなたが居なくなる その日まで あなたがこの世から居なくなっても 僕はずっと忘れないでしょう あなたがここから居なくなっても 僕の心の中に生き続けるでしょう 僕の胸の中まで 僕の体の奥まで あなたは星になって照らしてください あなたは太陽になって温め続けてください 僕が居なくなる その日まで 僕もあなたも居なくなったら いったい何が残るのでしょう そう、僕とあなたがともに生きた 証しが残されるのです いつまでも残されるのです
413 :
名前はいらない :04/03/29 19:51 ID:yisrIb3m
狂ったあの娘は美しい 心にもないことを言っては 爪を噛み切っているんだよね 空が青いなんて 空を見なけりゃ分からない 見たからと言って 青いかなんて信じられない 本当の君の欲情は 透明な血液で出来ている 僕はそんな君を 狂ってるんだと笑っている
414 :
よんじゅ :04/03/29 19:55 ID:hmw2zvdX
海を見ているアヒルがいる。 僕も隣で海を見た。 海はまるで海のようだった。 アヒルは海を飲み込んだ。 僕は海に飲み込まれた。
415 :
名前はいらない :04/03/29 22:42 ID:fOZ/OGPL
ガラスの破片が腕に突き刺さった ソーダで消毒した 前をみると人々が逆になって地面に埋まっていた 人参みたいだと彼は思った
416 :
浅井ネムリ :04/03/29 22:46 ID:fOZ/OGPL
バナナ熱にかかった 頭を吹っ飛ばそう拳銃で 犯罪と死刑を 一度で味わうのさ
417 :
浅井ネムリ :04/03/29 22:49 ID:fOZ/OGPL
リアル 苦痛というリアル 頭は悪いけどそれはよくわかる いや本当に俺はわかっているのか? 苦痛というリアル
418 :
名前はいらない :04/03/29 23:21 ID:2S+aTO6U
四角い箱に アンテナ繋いで 絵が動き声が聞こえた 朝から晩まで音と 絵の垂れ流し 誰かが死んだ葬式の 光景が流れ 粛粛と厳かな雰囲気に包まれ チャンネル変えると 誰かが子供を産んだ 晴れがましい映像だったりする そのうち みんな死んじゃったら 何が映るんだ きっと真実が映るんだろうね 喧しい喧しい喧しい まったくもって喧しい どいつもこいつも 死んじ舞え
419 :
わに :04/03/30 00:02 ID:WENYglq0
kissは首にしないでください 体中が欲情するから はづかしいんですから
420 :
名前はいらない :04/03/30 00:51 ID:UxSu+yaA
ネタなのか、マジなのか わからないこの世界。 社交辞令もいい加減にしてよ。 世の中に溢れるほどの嘘や欺瞞。 この世にもし真実があるのなら、 きっと私を救ってくれるだろう。 あらゆる罠から解き放たれ、 目が覚めた時には、きっと心のすさんだ私は、 きっと別の人間へと生まれ変わっていることだろう。
太陽が照りつける野原に 帆船が座礁していた 少年が折れた舵に 凭れて一冊の布張りの 本を読んでいた 真っ白な紙に書き記された少年は、永遠を 手に入れたのだろうか 寂莫とした砂漠の上空で 水車がカタカタと 回りつづけている 私がベッドシーツの上から 女の腿をまさぐるとき 風はたくらんでいるのだ 少年の芽生えと、ひかり、生命を。 帆を張り走る4船が 砂煙を上げて 座礁し草の擂り潰された匂いが 立ち込めたとき 私は果てたのかもしれない 永遠は途切れるように 燃えていただろうか 『不完全な永遠』
422 :
420 :04/03/30 00:55 ID:UxSu+yaA
しまった、同じ語句を変なところで繰り返し使ってるよ。 詩人失格や・・・(泣)
破傷風もものともしない糞なふたりは 吊られたロッジにプレス工場を創りだす 見ればやっぱり蛆が涌いてやがった 座りこんだアイツは世の中全てを虹色にする為 一つ一つの有象無象に解を出す為 今日も器官に危険を流し込んでた 擦れ違う度ファックと囁くあのファランは とてもグラマラスな魅力を湛えているし 砂浜でトライバルに身を捩るアイツが散らす砂は 空に広がるそれと同じに見えた 俺の隣にいる女は自分が輝くことに必死で 鈍い光を発しては周りの温度を変えてみせた こんなにも糞な光景前にしても アイツだけは 「俺死にに来たんすよ」 と言ってはクレープをかじってた
424 :
砂 :04/03/30 09:13 ID:r0Vu1Y2d
空き缶を蹴り飛ばしてみました いい音がして 高く飛んで すぐにすぐに ドブに落ちました
425 :
モラ人間 :04/03/30 11:28 ID:sQ+HNODw
こんなに天気がいい日は 外にでてみよう 暖かい空気が呼吸器を満たす 日当たりがいい所に行けば 光があたったとこだけ 温度上昇を始める のどかだなあ 背中がポカポカしてきた 光合成だな ゴロゴロ ゴロゴロ 寝転んでみた 空が高くて とても澄んでいた こんな日はきっといいことが 起こるに違いない 少なくとも 昨日よりはましだ あんなひどい一日ははじめてだった
426 :
名前はいらない :04/03/30 14:02 ID:EXYhQzI6
白いシャツと乾いた匂いが 虚無感の中で生きている僕を 何かと呼びかける どうしようもない一日だらけなのに 一体どうしろと言うんだろう 隙間と隙間を埋めるものは見当たらない 息を吸って吐くことも奇跡に近い 頭を抱えることならば 至るところで手招きをしてる ギリギリで生きているんだ これからもずっとそうなんだ あんたに助けて欲しいなんて思わないよ だってあんたもギリギリじゃないか その目は僕を見ていないし興味だってないんだろう やる気の無さも 生きている証になるって思ってるさ 特にね この世界に不満らしい不満なんて無いし ただいつも僕は空っぽなだけなんだよ 話したって分かりゃしないだろうけどね
427 :
名前はいらない :04/03/30 14:14 ID:EXYhQzI6
煙草飲みのオイラは 煙草の煙が大嫌い 部屋中ヤニだらけ 真っ白なカーテンもそのうちヤニだらけ 取り憑かれたように 迫ってくる煙を追い払う 灰皿の位置を変えてみよう 煙のくせに時間を取らせてくれる 迷惑だな煙
428 :
名前はいらない :04/03/30 18:55 ID:6mrWFaQK
コップの中の水が びりびりと振動している。 やがてどんどん増えだして コップからあふれ出す。 どんどんどんどんあふれ出す。
429 :
名前はいらない :04/03/30 19:49 ID:1MsihNV4
水兵リーベは僕の船だっちゃ 己,謀ったな 猫とタマのストリップ劇場には 今宵の俺が,よく似合う
430 :
ポインセチア1本 :04/03/30 20:24 ID:idbieCO6
青い花だ とても青い けれどそれは嘘 そう それは嘘の記憶
431 :
浅井ネムリ :04/03/30 21:21 ID:NzUdAm8n
いかれた奴 ノーと言え 一見正常のくるった奴ら イエス イエス の反対 ハート型の憎悪 みんなが嫌いな君 イエス イエス イエス
432 :
名前はいらない :04/03/30 21:38 ID:mtuw1cZx
その指もその目もその顔もその性格も全部愛してるわ 二人で食べたアイスクリームが人生で一番の好物 ホテルを左折 もう少ししたら桜も見れるようになるよ。
433 :
わに :04/03/31 04:02 ID:u6cpRGTk
耳かきをしてと膝に転がる君がすき したから見上げてにぃってわらったかおがすき
434 :
わに :04/03/31 05:11 ID:u6cpRGTk
わたしはことばできもちをつたえられないから いいたいことの半分も言うことが出来ないから あなたを抱きしめる あなたにKissをする あなたに触れて、肌から気持ちを伝える 最強の愛情表現
435 :
名前はいらない :04/03/31 05:27 ID:BzVghxaw
久方の ひかり射し込む 曙の 底冷えのする 六畳一間
436 :
名前はいらない :04/03/31 18:03 ID:ETtLPTac
自分に正直ってさぁ、自分ってなに?環境?結局、環境に正直?欲望に正直ってこと?生きていく事考えてさいご死ぬの? なんなの?なにやってんの?なにしたらいいの?なににむかったらいいの?何がダメなの?環境に左右されるのが正しいの? 人と人の繋がり大切 自分大切 愛大切 ・・・・ なに? 大切なものを守ったらいいの?それが無駄にならないのはなんのため? 命のリレー?死ぬのは嫌だ。でもなんで? 痛いから? 命は大切だよ。 よく聞くし。 つらいけど生きる勇気大切だよ。 命のリレー? 確かな答えって何? 平和ボケって何? 戦争で生れる絆? 愛を知るために傷つくの? 傷つきたくないけど 愛に理解深めたら、愛欲が高い 傷つきすぎたら、辛いけど。ゴールって何? 自分のケツに火が付いてるのにきずかないで明日の火事におびえる? どうしたらいいの?ああああああああああああ 宇宙は何? 地球はどうして? 何が幸せ? 何が不幸? 便利? 効率悪い? 何がため? でも死にたくない
437 :
ポインセチア1本堂 :04/03/31 19:26 ID:isyZxI/x
そこの人 呼んでる カナカナ その番号 違ってる カナカナ メイルからメイルへ ケータイからケータイへ カナカナ
もうすぐ月が落ちてくるなら 大事な自転車抱えて走ろう もうすぐ太陽がすべてを焦がすなら 大事なものからまず差し出そう 叫べ一軍 歌えよ二軍 学べ一軍 遊べよ二軍
439 :
名前はいらない :04/04/01 12:02 ID:r5PuAgCb
抱きしめてくれる腕がほしいよ 前に進む足ばっかり増えちゃって 僕を抱きしめる腕は生えてこない 抜け道さがす目ばっかし増えちゃって 頭の回線はこんがらがったまんまだよ 大切なものはなんですか? 欲しいものならわかるのに 僕に残された時間は後、 どれくらいなんだろう
440 :
名前はいらない :04/04/01 12:07 ID:r5PuAgCb
君ほど僕は長生きできないんだ 時計の砂は静かに静かに落ちていくんだよ 君ほど僕はうまくは生きていけないよ 時計の振り子が引き戻されるみたいに
441 :
名前はいらない :04/04/01 17:04 ID:ddvh+Xbk
うろこが嫌い 魚のうろこ すぐに剥ぐ スーパーで うろこを剥ごうと思ったら 店員さんに怒られた なんで駄目なの? いつもやっているのに
442 :
名前はいらない :04/04/01 17:14 ID:ajbO8T8c
ウロコが ウロウロ 街をさまよう 魚から 剥がされた ウロコ 街をウロウロ さまよい 始める
443 :
名前はいらない :04/04/01 19:33 ID:lYZ45ZP5
ふらふら ふらふら ふら〜ふら〜 ふ〜らふらら ふらふら ふらら〜 ふわり
444 :
名前はいらない :04/04/01 19:39 ID:lYZ45ZP5
苦虫食べた 味しなかった 苦くない不思議だね 笛吹いた 音しなかった 笛なのに不思議だね さらさらさらりと せせらぎは消えていった 透けて見えた 見えたのかな 見えたつもりかな 夜を食べた 酸っぱい味した 少し咳が出た でも星が見えなかった
445 :
ポインセチア1本堂 :04/04/01 19:43 ID:/peZ7/GG
うつむいて うつむいて 心地よい 眠りを求めて 着飾って 着飾って 踊れない 踊り子の靴 あきらめて あきらめて 夜が来る 雨が降る 悲しくて 悲しくて 歌えない カゴの中 そうだよね
446 :
名前はいらない :04/04/01 19:44 ID:lYZ45ZP5
音が鳴る方向へ この足を進めてみた 喉が渇いたら途中で水を飲む 当たり前で僕らしい ベタつく汗をほったらかしにして この道を歩ってみたくなった 何が見えるかなんて分からないから 何も期待せずに真っ直ぐと どこかで腰を落ち着かせていきながら
447 :
名前はいらない :04/04/01 19:51 ID:lYZ45ZP5
奇麗事だけでビルが建つ 嘘をつけば金持ちになれる 馬鹿にすれば人の上に立てる 心にもない言葉で仲間が増える 怖さを知らなければ英雄になれる 寂しさを知らなければ自由になれる 知った風なことを言えば 世界が自分のものになる
448 :
わに :04/04/01 21:31 ID:0IELpekc
言葉をまだ知らないあなたと 触れることで会話をしよう 小さな体に私の指が走る あなたはうれしそうにわらって がんばって腕を伸ばしてくれる わたしはそれだけでうれしい ちいさなからだを壊さないようにだきしめる
449 :
名前はいらない :04/04/02 01:01 ID:WRCbYMjH
嘘のないものなどどれほどあるだろう 実像に見えていたものが本当は虚像で 虚像のようなものが本当は実像で だけど疑うとキリがないんだ もしもこの世界全部が嘘であったとしても 僕は君を本物だと言うだろう 逆に君が世界中で嘘吐き呼ばわりされたら 僕も嘘吐きになろう
450 :
くらりnet ◆9CuvrHqVpI :04/04/02 12:51 ID:AdefF4i5
ねぇね。僕ら何頑張っているんだい。 あの地平線まで一緒に歩こうなんて そんな事。 ねぇね。僕ら何力んでるんだい。 あの地平線の向こう側が見たいだなんて あんな事。 ねぇね。僕ら何怯えているんだい。 あの地平線を越えてしまったなんて そんな事ありえないよ。 ほらぁ。まだ、目の前に広がった。
451 :
くらりnet ◆9CuvrHqVpI :04/04/02 12:57 ID:AdefF4i5
君を知って『』付けた。 カッコつけて保証のない人生なんて その『』でくくってさ。 君がひと目で分かる様に この『』で区切ってさ。 君が人の手に渡らぬように あの『』で守ってさ。 僕も入れてって願ってみるの。
目が霞んで本も読めない そんな人生 あとどれくらいで僕の目は閉じられてしまうのだろう それを思うと不安になる 僕の目が閉じられる前に貴方の声が聞けるのでしょうか
読み終えた本が閉じられるみたいに いつだって パタンと何かが閉じられる音に怯えているよ。
454 :
わに :04/04/02 17:46 ID:DCtfFFDe
母乳が出すぎて 赤子にむけて 顔射する
455 :
「夏」 :04/04/02 18:36 ID:AROpper8
まるい 生き物の 皮を剥ぎ 中に そっと触れる 笊にぶちまけた 内臓 立ちのぼる湯気は 真っ白で くるくると落下する 羽をもぎ取られた 蜻蛉 川辺で 交わる 血と血と血 鳥籠を 提げ 歩を進めん 少女 夏の夜の風に 髪が抜け落ち 水中深く 処女と 交わる 冷えた西瓜を叩き割る
456 :
皸 :04/04/03 05:25 ID:5743FkLM
皸 こんな字を書く これは「あかぎれ」 否応なく 母を想う こんな字は知らなくても良かった 知らずに済んだ 知らずに育ててくれた ああ ありがとう 皸 母 母なる大地 この星は青く されど今「皸」
457 :
浅井ネムリ :04/04/04 14:51 ID:sphT/GFR
俺の目の色と世界が黒く見えるのは全く関係がない 作家の音楽家の隣人の野良犬の花のありとあらゆるもののかなしみ 神は白 神だけは白・・ 狂
458 :
名前はいらない :04/04/04 14:58 ID:+oHkqgiK
おに・あくま・ばか・あほ・だぼ・ぼけ・たこ たくさんの言葉でひとを傷つけた私は 地獄いきだろう 誰か一緒に行きましょう 一人ではこわくてしょうがない
459 :
くろれな ◆4rPu9Lgbfo :04/04/04 21:08 ID:oBLHN055
どうして分かってくれないんだろう。 どうして分かってあげられないんだろう。 どうして分かり合えないんだろう。 何かがズレちゃってる。 ズレちゃってる事に気づいてしまったから、 僕は助かるの?逃げ出すの? 僕は繰り返すだけの生き物でしょうか?
460 :
くろれな ◆4rPu9Lgbfo :04/04/04 21:14 ID:oBLHN055
春だというのに肌寒い 語る友はなく 歩く術もない 季節は春だというのに やり終えた3月 蝕まれたまんま
461 :
くろれな ◆4rPu9Lgbfo :04/04/04 21:35 ID:LITVwoak
ドラえもんのいないのび太の人生を考えながら 眠ろう。 言える事は僕はのび太ではないという事。
462 :
名前はいらない :04/04/05 02:46 ID:ICGzrP0d
とても悲しい事があった 人にはどうでも良い事かも知れないけれど とても悲しい日があった 人は自分の方が と言うかも知れないけれど 私には悲しい日だった 髪を切った 変になった とても とても 悲しい
463 :
なみなみお ◆mCFk32Woec :04/04/05 03:39 ID:vozZzT6T
「頭痛についての客観的な考察」 くちびるが若干はれているぼくは 前歯と前歯で柔らかいくちびるを噛むと潮風の匂いがした 小刻みで不断に続く、この頭痛はどこからくるのだろう ぼくの悲しみか、それともただの寒さのせいなのか 風邪をひいたわけじゃないのに 治まらない頭痛の原因はたぶん ぼくの嘘のせいだろう タワーレコードで待ち合わせまでの時間を潰す 店内に流れるBGMが粘着質な瞼を下降していく 肉の塊が店内を歩き回るぼくを 始終追いまわして胡散臭く笑っている ヘッドフォンに植え付けられた耳が ぼくの頭蓋骨に根をはり 花を咲かせるというのだろうか べつに、それでもいいよと力なく呟いてみたところで 何の解決にもならない 海に浮かぶボートが沖に流されていく 砂の城が漣に崩されていく ぼくの頭の奥の細道に首ナシ地蔵が転がっている うす暗がりだ こどもの手がぼくの顔をべたべたと触る よだれまみれの手は公園で貪られたシーチキンの匂いがする 頭痛はやがて嘔吐をともなって荒地を滑走する 空中で踊りだした独楽に抉り出された眼球は、 青空に綺麗に映える 返しに行かなくては ぼくの眼球を 宇宙の種子として 投げられるところまで 色は音となり香りとなり 音は色となり香りとなり 香りは色となり音となる場所で 見えないところで沈んでいくボートは安心していた―― 「やぁこんにちは、あなたがぼくですか?」 「おまちしていました。ぼくがあなたです。」 くちびるを噛み切ったらそこらから目まぐるしくリンゴの花が咲くのだ きれぎれに
464 :
名前はいらない :04/04/05 16:03 ID:TlWTbQQ3
ずっと友達でいようね。 なんて頷いた。 あれが最初の嘘だった。 嫌われちゃうのイヤだったから 友達でもいいやって思ったの。 あれが最初の罪だった。 ずっと君を傷つけてばかりいるね。 僕嘘ついてたごめんね。 ずっと僕は僕自身を騙してから疲れちゃったよ。 他人ならもっとうまく騙せたのに。
465 :
名前はいらない :04/04/05 20:06 ID:LpU5H5Ib
僕は命いっぱい生きていたい。 明日死んでもいいように。 僕は命いっぱい愛されたい。 明日神隠しにあったら必死で探し出して欲しいから。 いつか、命いっぱい生きました。 そう呟いて瞳を閉じたい。
466 :
名前はいらない :04/04/05 20:23 ID:LpU5H5Ib
僕、幸せになりたい。 悲しいのは嫌だ。 寂しいのも嫌だ。 おはよう。って言いたい。 おやすみ。ってキスしたい。 したい。したい事がいっぱいあるの。
467 :
名前はいらない :04/04/05 20:29 ID:LpU5H5Ib
幸せになろう。 幸せに。 悲しみにバイバイと手を振って。 寂しさなら水の底に沈めちゃお。 きっと、幸せになれる。 そう信じよう。 僕は幸せになる為に生まれてきたんだもん。
468 :
名前はいらない :04/04/05 20:32 ID:LpU5H5Ib
僕が幸せになれば、 君だって幸せ何だろう? 友達がから・・・。 僕には理解できないよ。そういうの。
が→だ 間違ってた。
470 :
YEAH! :04/04/05 20:38 ID:KUn1H+yU
ありがとう。 君にそれが言いたくて ずっとうずうずしていたよ。 ありがとう。 それが言えなくて悲しんだ。 ありがとう。 それが言えなくて君を傷つけた。 ありがとう。 たったそれだけが言えなくて すべてを絶望に変えてしまった。 ありがとう。 ただそれだけが言えなくて 後悔だけが残った。 初めまして。詩とかポエム興味あるのでカキコしました。なんかよくわからない詩になっちゃっいました。
471 :
名前はいらない :04/04/05 21:24 ID:XAP62qMz
君の速度に合わせてあげられそうもないよ。 僕の列車の切符は、君のより早いから。 あれに乗り遅れるわけにはいかない。 その後の列車に乗れる保障はないんだもの。
472 :
名前はいらない :04/04/05 21:42 ID:PtQ47OE8
言葉ごときに感情を表現できれば、 僕は詩人になれることでしょう。 言葉ごときに愛を語れれば 僕はいっぱしのプレイガールになれた事でしょう。 言葉ごときに惑わされれば 僕は君なんか好きにならなかった事でしょう。
473 :
名前はいらない :04/04/05 21:55 ID:ly8xbJ5C
何度目かの発射のベルが僕の耳元で鳴り響く。 僕は君を待っているんだよ。 何度、指先でチケットを破り捨てた事だろう。 ねぇ。僕の苛立ちが分かるかい? 他の誰かが君のチケットを欲しがる度に 僕は2枚のチケットを破り捨てた。 ねぇ。僕がどれほど君を待っていたか分かる? ねぇ。君の忘れ物はなんなの? 目覚ましが鳴らなかったの? そうね。きっと、来る途中、誰か怪我人が出たのね。 ねぇ。君はこっちに向かってるんでしょ? もうすぐ、幾度目かの発車のベルが鳴るよ。
474 :
名前はいらない :04/04/05 22:10 ID:M0g7oUe0
ここに張り付いてたって 好きなあの子の顔が見れるわけでもないし。 ねよー。っと。 じゃ!
475 :
もずく :04/04/06 00:14 ID:6iggzCwV
夜の中 銀の木下 道化師が一人 おどけてみせる 和紙がかかった記憶が 鮮明な何かを送り届けよう 寒の夜 草花の銀 すべてはみな 眠りに就いた 君がどんなに苦しくとも 君がどんなに楽しくとも 切れ切れの中で ただ、道化師が一人 おどけてみせる すべてはみな君の中に やがて来る君のなかに 化粧の涙は その銀は 哀しみにあらず ただ、道化師一人 おどけてみせる
476 :
名前はいらない :04/04/06 12:49 ID:EKO8LJiR
ピンクのベベ着たぁ〜可愛い金魚 おめめを覚ませば、1年生。てか。
477 :
名前はいらない :04/04/06 13:03 ID:v0RMqXE7
少し離れすぎて そのめとこのめ あっちとこっち きょろり見回す もっと寄ったら ピントも合うはず
478 :
名前はいらない :04/04/06 13:56 ID:I9vCZfdT
僕のスピードに君は息切らし。 君のスピードに僕は欠伸をする。 なんだかウサギと亀みたい。 でもさお話では。 亀はウサギに睡眠薬飲ませたんだって噂があるんだって。 ほんとかなぁ?僕も眠りこけないように気をつけなきゃ。 君も起こしてくれなきゃヤダよ。
479 :
名前はいらない :04/04/06 14:37 ID:RXXOAnqH
あったかいシチュー 熱い茶碗蒸し あつあつのグラタン 早く晩飯くいたいな ほくほくの湯気とニコニコの笑顔 早くご飯にしようよ
480 :
浅井ネムリ :04/04/06 18:49 ID:InXHtPH9
ある日きいた音楽 それはそれは素晴らしかった 耳にする音楽の九割にうんざりしてしまう俺は目をさました 起きていたのにもかかわらず
481 :
名前はいらない :04/04/07 08:35 ID:+/t4Wwa2
ねぇ。どうしてこの道は、ぐにゃぐにゃ揺れるのかしら。 ほんと歩きにくい。 ねえ。君は大丈夫って言うけど、目の前がくらくらして気分も悪い。 僕が気分悪いって 君が僕の背中さすって 吐いたら楽だよなんて笑うから また、悲しくなるわ。 だって、この道、ぐにゃぐにゃしてて まだ、先が長そうなんだもの 立ち止まってもぐにゃぐにゃ揺れるのね 気が遠くなりそうよ 少し、かがんでいいかしら。。。
482 :
名前はいらない :04/04/07 08:43 ID:+/t4Wwa2
ねぇ。僕の中に住み着いた苦虫 妬き殺してくれないかしら 僕の甘ったれた精神なら空の上まで行けるのに。 夜空の星もすくえるのに。
483 :
名前はいらない :04/04/07 08:59 ID:+qhI4PHD
僕は気が短い。 驚くほど短い。 短いから破裂するたび 導火線を結びなおして いびつな火をおこすんだ。 僕は気が短い。 気分が波打つ。 同じ気分が続かない。 穏やかな木漏れ日うける人でありたいのに。
484 :
名前はいらない :04/04/07 09:08 ID:+qhI4PHD
魔法を使えない君に銀の弓 魔法を使える僕は何も持たない。 呪文を知らない君に白い便箋。 呪文を唱える僕は何も持たない。 これを平等というのか。
485 :
名前はいらない :04/04/07 09:26 ID:pYRckzrH
平等と言うならば お前のコートを俺にくれ お前は似たようなものを持っているだろう 俺はもっていないんだ きれい事を言ってばかりで何もできないくせに 偽善者と言われて喜んでいるくせに わかっているくせに 意味なんてもんは存在しないって わかっているくせに
486 :
名前はいらない :04/04/07 09:36 ID:pYRckzrH
暗い部屋で一人 CDもかけずに 一瞬。 全てがどうでもいいと思える時がある その気分は。 意味で悩む事など。どうでもよくなるようなもので 全て無に帰るのなら 何をしても同じだと思えるような気分で その瞬間は 本当に楽そのもので 明日の心配や過去の過ちも 全て全て意味のない事のように思えてくる 涙も笑顔も全て全てが しかし俺は泣く 俺は笑ってしまう 意味のない事のはずなのに心配事もある。 あぁ。そうか 意味なんてものは意味がなかったんだ 気づいたのはついこの間。
「蟻ホース」 地平線を越えて 旅芸人の一行が 辿り着いたのは 巨大ななにか 白くてなだらかな崖 つるつるでギザギザの腹 石化したスペースドラゴン ナスカの地上絵を描いた誰かさんの庭のホース そしてわたしたちは蟻 と座長がいったので わたしは白いホースを掴んで 振りあげたその先には 真夏みたいな朝の空 確かに春の出来事だった ような気がするのだけど 蟻たちは 振り撒いた水に溶けて 雪解けの下から現れた ふやけた去年の 幻みたいな秋の残骸
488 :
名前はいらない :04/04/07 14:02 ID:MdcKqH9G
僕が逃げ込んだ先は、蟻地獄みたい。 もがけばもがくほど麻痺していくよう。 大地に張り付いていたはずの足は すでに噛み切られてしまったのかなぁ。 このまま砂に埋もれてしまうのかなぁ。
489 :
名前はいらない :04/04/07 14:13 ID:9OwNKdG1
このままここで朽ち果てようか。 このまま永久の愛に眠ろうか。 起き出さなければ現実など分からない。 歩き出さなきゃ足の痛みに泣く事もない。 このままここに埋没してしまおうか。 それとも足を引きずり歩き出そうか。 目指す地に何もなかったとしても・・・。
490 :
名前はいらない :04/04/07 14:19 ID:9OwNKdG1
変わり映えのしない毎日 指を折々あと幾日。 ねぇ。何を待っているんだろう。 ねぇ。何を待てばいいの? ここは、楽園ではないわ。 そうね。僕は、囚われた籠の中。
491 :
ウサギ歯 :04/04/07 20:00 ID:31RUA9Xq
カムパネルラ 其処にいたんだ 人目避けて 薄汚れた笑顔浮かべ バカみたいだ さんざん探して お前がそんなに 変わってたなんて もう愛せない さよなら
咲き乱れた花 微笑む人達 摘み取って 絶やしたい 憂鬱なんだ 沈む前に救って 笑いながら 壊して 壊して 無茶苦茶になった後 嫌悪 繰り返して 病んでく もういいよ
493 :
ポインセチア1本堂 :04/04/07 20:06 ID:3YPID5HZ
なんだかなあ 透明な水の底から空を見ているような 魚のおなか あめんぼの足のうら 蝶が飛んで お日様キラキラ ぷくぷく
494 :
名前はいらない :04/04/08 08:54 ID:ZX4v66EI
お天気にならないとてるてる坊主は 3番街で首ちょんされるんだよ。 今日のお空は雨降りだからこの空の下 てるてる坊主が幸せでありますよう。
495 :
名前はいらない :04/04/08 09:15 ID:xalsv5tD
雨の日はお洗濯物も軒下にかくれんぼ。 ぎゅっぎゅっと積み込まれた満員電車みたいです。 誰です?ポケットにティッシュ隠してたのは! ほらみんな白墨まみれ。 そのままドボンと水の中に飛び込んだ。 あー。みんな浮かんでこないぞ。 じゃ!
円筒の鞘に収まる赤紫の海に流体の都市が溶け込んでいる 見開いたままの眼 海の眼球はいっそう血走り 浮くとは思えない 肉の風船に託して 泡の民衆は一粒一粒が卵であり 水温の高い場所は筋肉痛であることなどを 橋の上で待つものに 笑顔を添えて伝える 水平線までの幅の歯並び
497 :
名前はいらない :04/04/08 19:43 ID:THU1UKkb
雲の隙間から陽が射すように 寝ぼけ眼に現われる 閃きに似た光を待ってるの
498 :
名前はいらない :04/04/08 19:54 ID:cjmAOv1e
●子と親の会話 「小泉さんって何する人?」 「日本の総理大臣だよ。」 「へぇー。総理大臣になれたんだぁー」 「うん。なれたんだねぇ。・・・・???」 ●兄と弟 「にいちゃんも大人になったよなぁー」 と弟に肩を抱かれた兄の立場は・・・。
499 :
名前はいらない :04/04/08 19:55 ID:cjmAOv1e
うーん。詩まで開花できん。
500 :
ポインセチア1本堂 :04/04/08 20:00 ID:gTmMCshL
小泉さんよりも 大泉さんのほうが好きかも と父が言う 弟よりも兄のほうが 年下かもしれぬと ふと思う その程度のふらふらり
501 :
乱麻狐狸 :04/04/09 01:36 ID:5cJ20LkB
どうして色は叶うのか 何を求めて気負うのか 馬鹿なピエロが空を見上げ 傘を裂いて時をみつめる 今日もいい天気!
涙の後には笑いが 鬱の後には躁が 雨の後には太陽が 別れの後には出会いが そういう風な淡々とした規則的な繰り返しの中でつかむヒント
周りを見てマトモなふりをしているけど 自分は特別だと思ってる 何でもできると信じてた 世界は自分が動かすと・・・ 本当の自分を知っていた 努力もしないでただ生きるだけの日々 大きく見せたりかっこつける 当然僕はカラだ 何にもないとわかった 叫んでも歌っても この声は誰にも届かない
504 :
名前はいらない :04/04/10 09:08 ID:6V3+qHMB
背中でおんぶした小さな体。 背中になじまず硬直してた。 両手広げて飛行機してた。 危ないからねって ちゃんと摑まえてて それでも飛行機は空を目指して飛んでいた。
七階から墜ちる俺を見て あいつは笑った ぐちゃぐちゃになる俺を見て あいつは言った お似合いだぜ 布団の中の出来事 それはわかったけど コーヒーがまずい
506 :
くろれな :04/04/12 10:49 ID:ScJbIbN/
箱を開けると 何が出てくるなんて 竜宮城 うそうそ。 そんなの嘘よ。 なんて気づいちゃったから 箱を開くのが億劫でね。 だって白髪のおじいさんになっちゃうんだもん。 そう箱を閉じるとね。
眼からタンパク質がとまらないから 今日も朝立ち バックは脂肪酸 アンドロキシヘキド酸-βなんて ありそうでないなら作レバノン? 国会記者会館にいるミタゾノに中継を繋げます ミタゾノさん? ? ・ ξ Awa-DANCE かよ……
508 :
くろれな :04/04/12 10:54 ID:mjaAF7CC
この胴回りに撒き付いたゴムゴム伸びる そうびゅんって伸びる 伸びては縮むの 君にタッチして またもといた場所へ ゴムゴム伸びる何のため? 帰り道があるから 君とはぐれてしまうんです。 ゴムゴム伸びた何のため? もっともっとと前に進むため?
509 :
くろれな :04/04/12 11:00 ID:mjaAF7CC
素直じゃいられない理由なんて 僕はちゃんと分かっているけど 今はどうしようもない チリも積もればなんて セセコマシイ事が苦手で きっと自分で自分の首絞めているんだろう。 素直になれない理由なんて 僕はちゃんと分かっているけど 今はどうしようもなくって 明日どうかなるのかも分からなくて 素直じゃないからなんて事でもなさそうだ
510 :
名前はいらない :04/04/12 13:21 ID:mSh2vPTU
もう春ですね。 見上げた空があんなに低くくて もう春ですね。 振り返った季節がゆっくり流れていく 雨降りの夜には、電話ごし窓の雨音聴いていた もう春ですね。 そんな言葉が木霊する。
511 :
名前はいらない :04/04/12 13:24 ID:mSh2vPTU
どこにも行けないのではなくって どこにも行かないの どこにも行かないのではなくって どこにも行けないの どこかに行くとすれば きっと何処か
512 :
名前はいらない :04/04/12 13:25 ID:mSh2vPTU
退屈で死にそうなので 退屈で死にそうな絵を描いた ますます退屈になった 退屈って何のためにあるんだろう きっと何時か役に立つんだろう。
513 :
名前はいらない :04/04/12 13:47 ID:LRCZtgLy
自信のない事はしないよ。 確信めいた閃きとかあったんだ。 確かにあの頃。
514 :
くだん :04/04/13 02:13 ID:zx55CdSr
意味の無い詩には、意味を無くそうという思惑が確かにあり、 また何も考えないで書き綴った詩には、空虚が確かに居座っている。人は虚無を嫌うから何かしらの意味を見出だそうとする。 人間には綺麗好きしかいません。怠け者しかいません。塵はいりません。そんな人達は夜の夢を見てはいけません。 嗚呼、意味を見出だそうとするその行為自体に、私は何故か空虚を感じる。
(M.C) HEY!烏賊野郎ども待って高い!!?・・・O.K(横たわる人の略) そんじゃお邪魔しようかっ CHANT墨顔に塗っとけYO!! SEYYYYYYY・・・! 『さざなみカルチャークラヴ』 海のジュウス販売機 買って焦る 紙がない クツルエクヅフヴ×4 180°カーブに差し掛かる 邪な伝道師と退屈なアンテナ 超ヒラヒラフリルを撫で付けられフィーを掴ませ 全部ブラブラブラ テキーラサンライズで乾杯 お腹惨敗 トイレで寝るよ おはようさん さよならじゃ裁断が困難だ またゼッタイ幸せコンプリート | DANDANDANDADA・・・ ワテュリュフ フジュフェシェ ビーツバストヒップグラマー DARARARRRRR・・・ | 心配ないないミンナお任せ 蜂の巣にジャーマンカレーパン 座薬にカッターナイフ これあれそれどれ 分かっちゃいねえ 俺こそ元祖 元祖スーパーディフォルメ 茶碗に棺おけ 飛んできたパセリ ミルク味のクッキーをジャムにねじ込む 勇気大事 発信装置 楽器もって 後に来る大きな波 溺れるな 沈めチャーリー | クリーチャーアナグラム・・・・ 栗饅頭緑茶穴蔵南無臥牟・・・・NAMNAM! ↓
スマイルゆっけ コレは酷い だけど何にも覚えてない コンディションは崖崩れ 老若男女 起死回生 怪盗二分の一面相 顔割れアシュラ男爵 十八年生きていた 十五年切っていた 多勢に無勢はホトトギス この道立ち入り航空券 儚い夢が徐に 手柄を立てたと呟くだけ 俺は基 ハイテンションで潰れたミカンをゼリーにする | ドッグバイトドッグシティバイドクバラシタバレンタイン AHHHHHH!!! | なんて悲しい夢だろう なんて違いだヒヤシンス 学校なんてアルバトロス 刑務所なんてハウスダスト 仲夏の日差し尻に当てて 大きく吸うよこの煙 咳き込む俺を支配する 黒い影 ただの影絵 そんなこと知らんて怯えるボク /(スラッシュ)・・・・ #(シャープ)・・・ /(斜線)・・・・ ・・・・#(ワッフル)? 立ち入り禁止の天守閣 僧侶に伝えよ この念仏 映画のように優雅な壁 阻む影 踏み潰せ我らがヌリカベ 丹波の国の使いにシラ切る 舌を切る 足を切る 尾を切って跳ねない虎 後からだんだん重なっていく 全てのシーン重なってく おまけの玩具はポケットに ダッチワイフを改造して肉にしろ 銃を構えてコンチニワ? ナイフ抱えてココハドコ? 消えない草 図鑑じゃ不明 足に巻きつく羅生門 吊れない小声でガムを噛む 肉のように 噛んでもナクラナン餅の持ちよう !!!!!!!!!!!!!!1信施えふぇくと #164!大納言!!!!!!!!!11 VTRに移ってた 落雁の玉手箱 ホチキスで止められた真夏の恋 散々探した金銀パール ウインストンのコンドルが舞う 大海原の草木と雲が 鈴鹿に靡く雷電の比喩 街頭の掲示板 黒ずんだ文字で「スプーン」と当て字 守分 ・ DANDANDANDADAN・・・ ワッチティーヴィー イランファシズム オカトチガイハコマリマッスェ DANDANDANDADAN・・・ゥゥゥッゥゥゥゥ ヌマァンヴァイナリー ナイトライダー ショウガツキブンガエンタイキカン DADADHUDHUDHU・・・YEAH!! ・・・・・・・・・・・・・・thankU
517 :
名前はいらない :04/04/13 03:48 ID:dorDhKAW
私のお気に入りのサイトです。毎日のように更新してあるのもすごいし、話題も幅広い。32歳女性らしいです。音楽・美術・文学などお堅い話題もあれば、なかなか過激なえっち描写などもあり、、、性別を問わず楽しめるかと。
ありきたりな言い方しか出来ないけれど、繊細でおしゃれなのに、案外豪快なところもあるのかなと思いました。
えっち小説のリクエスト受け付けます〜、ってとこもすごい〜。オナニー・野外・何でもありみたい。ぜひ行ってみて。
http://www.myprofile.ne.jp/yuki_sarasara
518 :
名前もいらない :04/04/13 18:06 ID:ROSkTkLq
憂と鬱は旅に出た それはご飯が炊けるくらいの時間で 缶蹴りはパイナップル缶が王様 人生はJ・ジュージアーロみたいな方がイイ 一歩進んで二歩下がれば 何時かはフリダシに戻るのか?
519 :
名前はいらない :04/04/13 23:26 ID:FugSVHoY
朝起きたらロボットだった 発射台まで歩いて行って いざ 寝ぼけ頭で戦場へ チーンジャラジャラ 火花が走る 鋼鉄の俺は止まらない ちぎって鼻毛ちぎって鼻毛 ドル箱いっぱい弾薬座薬 リロード 次は枝毛をぶち抜くぜ 任務完了天下り 寝ぼけ頭はオーバーヒート ホットサンドも出来上がり 一杯のコーヒーで一日が終わる 獅子四肢死屍志士視しシステムだだだっっだ ダウン 次の肩どうぞ
520 :
名前はいらない :04/04/13 23:37 ID:U97eVZuP
朝に起きて 夜眠る それがきみの一日
521 :
名前はいらない :04/04/14 20:38 ID:ve1XFKml
あの頃、見上げた月はやわらかく 今にも溶け落ちてしまいそうだった あの頃、足を伸ばした水面は冷たく 心が表れるようだった ここにはもうあの頃はなく 月は硬くその姿を水面に映すだけ 月はもう あの頃のようにつま先を包んではくれない だた、冷たく心をさらっていくだけ
522 :
くらりnet :04/04/14 20:43 ID:ve1XFKml
ねぇ。醜くよどんだ水は僕の心を腐らせる。 もう止めよう。 ここの川は汚れているよ。 もう止めてよ。 もうこの川の水は汚れているよ。 ねぇ。止めてよ。 僕の心は汚れてしまった。 もうこの水は飲めないよ。 僕は知らなかったすべての川が汚れていたなんて。
523 :
くらりnet :04/04/14 21:12 ID:WCoDVapw
月は何故寂しそうにみえるんだろ。 どうかしてほしそうにもみえないのに。 どうにかできるわけでもないのに。 あの頃、泣きそうな顔で睨んでた。 どうしたの?って聞いても ニッと口角欠けるだけ 君は寂しいの? 夜空はあんなに綺麗なのに きっとどこかで誰かが見上げてるはずなのに
524 :
くらりnet :04/04/14 21:18 ID:WCoDVapw
君には沢山の人が待ってるから 僕もそのひとりさ。 ちっぽけな星になって 君を見てるよ。 ひとりじゃないから大丈夫。 大丈夫。 みんなが見てるよ。
525 :
くらりnet :04/04/14 21:32 ID:WCoDVapw
僕は僕の為のスペシャルがほしいんだ。 だから、僕は僕の為のスペシャルのスペシャルってわけさ。 いつかふたりであの夜空の星までドライブするよ。 迷子になってるわけにはいかない。 どこかで僕を待っていてくれてるんだもの。 きっとひとりで僕を待っていてくれるんだもん。 寂しいなんて言ってられない。 早く探し出してあげなきゃ。 きっとひとりで寂しがってる。
526 :
々 ◆iA6t8OrIME :04/04/14 21:36 ID:MaMrpO1S
例えば 君がコンセントだとしたら 僕は油絵だろう 君が僕を望むなら 僕は君を拒むのか 愛という名の灯火は ただ消えるしかないのだろうか? 例えば 君がカメレオンだとしたら 僕もカメレオンだろう 君が僕を拒むなら 僕は君から逃げるのか 恋という名の山火事は ただのボヤで終わるのだろうか? 月が地球の周りを廻る フジはチョモランマを見上げる 怪しく光るメンマは 21世紀の竹取物語 眠れ 眠れ 静かに眠れ 兎が餅を突くのをやめたのだから 僕も君も嘘を吐くのをやめよう
527 :
名前はいらない :04/04/14 23:37 ID:vMFxSLLA
怠慢の上に咲いた花 洗脳の果て、ここは夢 昨日差し出した右目の煌きは 夜に描いた波の残骸 もつれ合う糸のように きっと僕は あの森のてっぺんに 君の声を探すよ だめだとわかっていても とりあえず行くよ 月の光がこぼれないうちに。
528 :
名前はいらない :04/04/15 10:45 ID:ot2mGpK0
過去は振り返るななんて そんな昔話。 あの頃僕は純粋に君を愛せたなんて そんな作り事。 時が経てば経つほど分からなくなるんです 何を求めていたのかなんて 何を追いかけてたなんて 楽しい事。うん。考えてみる。 考えて、躓いて、抱えたひざ小僧眺めて まだ歩けるね。きっと。うん。大丈夫。
529 :
名前はいらない :04/04/15 10:49 ID:ot2mGpK0
君が歩けない事知ってる。 でも、期待してみる。 いつもそう。 少し信じてみる。 3度の飯が当たり前の世の中で、 君が装ってくれる3時のおやつ。 うん。大丈夫。 空腹を忘れれば生きていける。 うん。ちゃんと生きてる。 大きく深呼吸して笑って生きていけるよ。
530 :
名前はいらない :04/04/15 10:54 ID:ot2mGpK0
そうね。いつも先回りして心配して やっぱりそうだったね。 なんて。 僕は卑怯なのかもね。 失敗を呼び込んでいる僕の性情。 光が眩し過ぎて目を逸らす心情。 盲目的に愛したい。 真っ直ぐに。 真っ直ぐに。歩いていきたい心境。
531 :
名前はいらない :04/04/15 11:05 ID:ot2mGpK0
心配などしなくても いつだって逃げ出せる。 そう君は教えてくれた。 怖くなれば逃げ出せばいい。 傷つかないよう生きればいい。 賢く人を愛するなんて不可能だよ。 今の僕がそうさ。
532 :
名前はいらない :04/04/15 12:04 ID:Q2bWBmwG
君はほんと不器用だね。 君が不器用な事は分かった上で 僕は先を急ぎすぎているんだから 不安さえ取り除いてくれさえすればいいのに。 どうして、出会ってしまったんだろうね。 会わない事が貴方を一番傷つけると分かっているのに 出来ないよ。
533 :
名前はいらない :04/04/15 12:15 ID:i368eMFL
長い間夢を見てる 気付かないまま 敵はここにはいないよ メロンを抱えながら 花束を買い 駅の階段を上る途中 曇り空の中に微かな光を見た 電車に揺られながら 空から落ちてくる何かを見た 僕はずっとどこかに立ち止まったまま メロンを抱えている 落として潰れてしまわぬように
534 :
ノートのきれはし :04/04/15 21:55 ID:C+efNtOe
まぶしすぎる 目をそらしそうだけど ずっと見ていたいと願うのは たぶん君だから 救われて救われて与えられっぱなしの こんなアンバランスなものじゃ だめっつーのはわかってるって いつか冷めるその時まで なまあたたかく、見守っててね
535 :
名前はいらない :04/04/16 21:06 ID:unjwKUz8
ようやく浜辺に行きました。 波の音が騒々しさを沈め 優しく迎えてくれました。 ようやく波の音が聞けました。 浜辺で本をひらきました。 古い探偵小説です。 あっという間に時間が過ぎました。 ようやく波のリズムに溶けたのです。
雨の中の不協和音が…… いや、不協和音なんか無いじゃない 基底音が 僕の心に海を想起させた ああ 帰りたいな あと70年か……
537 :
名前はいらない :04/04/17 00:06 ID:ZWbKRnMF
チャイム鳴らすぜ2分おき 右シンバルと左シンバルの間で静寂を愛すぜ かっこつけるぜ5分おき 想像の壁を超えたらそれは現実だぜ 反省するぜ5日ぶり もう暴走情熱等の俺は入れ物に過ぎないぜ ビデオ返すぜ2年ぶり マイ通帳ゼロの並びこれこそが現実だぜ
「カメラとカメラ」 青年はいつだって 座り込んでいるのかもしれない カメラとカメラの間に。 だからいつだって突然に 立ち上がるのかもしれない 永遠に繰り返されるとも知らず 閉じた目を開きつづけているのかもしれない
夢から覚めても 君は泣いていた 傷つくのが怖いから 僕は笑った ありふれた笑顔だけど 今は笑い続けるしかないんだ 君が消えるまであと少し
おそろいのお団子食べて 二人で歩いて帰ろうね 明日もガッコで会えたらいいな そしたら一緒におべんと食べよ 毎日毎日会いたいね そしたら二人お似合いの 仲良しこよしの 夫婦になろうね
541 :
ウサギ歯 :04/04/20 02:26 ID:3twKeL1q
もう殺して 死ぬ勇気は無い 覚悟も 殺されれば 被害者になって 同情は買える 必要ない僕なんて 後何年か分 僕が消費する 食料や石油や諸々 それに吐き出す二酸化炭素 その全てに絶望を添える位なら ねえ 無駄な命もあるって事さ 無価値な 無い方がいい 自暴自棄になってるのかも だったら 尚更 今の気分の内に 殺して 優しく 痛いのも 苦しいのも嫌い 最後の我侭 一つ 安らかな死に顔を 浮かべたい
542 :
わに :04/04/21 13:00 ID:2972C9yU
わが水は 下手の低きに 流れ堕ち 川のないみず 行方知れず
543 :
わに :04/04/21 13:16 ID:2972C9yU
バイクに寄りかかったまま タバコに火をつける 紫煙は言いかけた言葉みたいに あやふやに消えてゆく 雨上がりの路上 君の帰った夕暮れ 制服のまま 根元までタバコを吸う
544 :
名前はいらない :04/04/29 09:51 ID:zya1DOEb
あげ
545 :
ほえほえ :04/04/29 12:27 ID:Wh07Qzs9
安っぽい嘘に酔っ払ってる 映画の中だけの現実 みんなが夢見るのは 小さな小さな嘘 どこにでも転がってる ありきたりの可愛い嘘 みんな嘘だって気付いてる 誰もが嘘だって知っている だけどみんな気付かないふり 小さな嘘に酔っ払ってる 大きな罪を背負ったままで みんな見えないふりしてる 知らないふりをしてるんだ 小さな嘘に酔っ払ってる
546 :
わに :04/04/30 12:44 ID:c4Z3RZNt
夕立の大きな雨粒が 弾丸だったらいいのに 雷がわたしのすべてを 壊してしまえばいいのに 神様 この醜いわたしを 誰の目にも触れないように ばらばらに壊してください
547 :
名前はいらない :04/04/30 22:42 ID:VUo3opFC
いつか来るもの それは未来 拒むことはできない 戻ることもできない お日様が昇ってまた落ちるように 毎日があたりまえのように過ぎるように 覆った掌 隠れた笑顔が泣いた この涙はいつかの笑顔に この劣等感はいつかの栄光に 全て繋がっていると信じてるから 直向きさをやめられないもかもしれない
548 :
空 :04/04/30 23:22 ID:/0jd7naF
ずっとごまかすことなんかできない
誰かが俺やみんなのために
言い続けた言葉に無視し続けるなんて
到底出来やしないんだ
目をしっかり見て愛することが出来た時
俺は愛と悲しみ両方を知った
ずっとその場にいたいって誰もが思うことだ
でもそんな時決まりはどうしても俺を不安に連れていく
決まりよりももっと大切ななにかを
見つけたかった
本当に決まりの意味があるのか知りたかったんじゃない
意味がないことを知りながら
そこへ必死になって向かって
何も出来ない自分がくやしくて
鮮やかな花さえもそこにあるのを知りながら
踏み潰してしまった
夕方空を見ながら
この頃思うんだ
本当に自分に
起きたことなのかって
http://www13.plala.or.jp/WOW/ ↑詩の投稿サイトです
549 :
ほえほえ :04/05/01 04:37 ID:CELaUbK3
うまくものが言えない 感覚がどこかズレてる さっきからちらついてる 森の中に潜んでる 変な気分なんだ 猫がじっと見てる テレビが泣いている ときどきこっちを覗いてる 上を向いてしゃべってる ひどくかすんで見える どこにもドアがない部屋 天井裏で叫んでる テレビが独りでしゃべってる 壁がズレてる 宙吊りの意識の中 泣き声だけが聞こえてる
春吹雪 夏の涙を思い出し 秋の夜長に 冬まだこぬかと 四季の彩をみせる 日本の風景 豊穣の情 目にも楽しい 祭りの国よ
551 :
名前はいらない :04/05/01 10:20 ID:+1WikD+o
ふんどし一丁でどこいくの? キツイ階段かけのぼり 時には食べたいチョコバナナ 祭りのあとの寂しさは 夏の終わりの蝉時雨 グリーンピースアスパラ グリーンピースアスパラ 僕の大切な宝物 ブルーチーズゴーヤ ブルーチーズマグワイヤ ブチャイコだけどごめんね 売れ残った出目金金魚 苦笑い 鬼にはなれない鬼の俺
552 :
ほえほえ :04/05/01 10:54 ID:CELaUbK3
ねえ 電話するのはもうやめて 君との繋がりなんて もうなにもない 知ってるんだろ? 意味のないことだって 僕と君は違う生き物 肉を食べて生きてるんだ 嘘を売った金でさ 脳みそを切り売りしてる 知ってるんだろ? どんな生き物かって どうしてまた電話かけるの? また泣くふりするんだ 涙だって流してる どうして気づかないふりしてるの? 中から腐っていく まるで朽ち木のように もうやめて 受話器は垂れ下がってる
553 :
名前はいらない :04/05/01 11:03 ID:IPF4J0lh
たまには、いいなぁと思う。 君がいなくて、僕ひとり。 ぼんやりテレビ観ながらポテチを食べる。 たまにはいいなぁと思う。 君に出会えた事。 ぼんやり冷めたコーヒー飲みながら音楽を聴く。 たまにはいいなぁと思う。 君と知りあえた事。 君に逢いたいと思える事。 君がいなくて寂しいと思える事。 もっと近づきたいと願う事。 これで充分なんて謙虚な気持ちになれなくて きっとあたしは強欲ばーさん。 でも、雀の舌は切らないの。 だから迷わず家に帰してほしい。
554 :
名前はいらない :04/05/01 12:32 ID:gxTFMAy0
何故出逢ってしまった、 顔も知らなかったあなたと。 あなたは話し掛けてきたね。 『どこか行こうか』 とっさに『はい』と答えたね。 あれは幻? あなたは今どこにいるの? 誰を想っているの?
555 :
名前はいらない :04/05/01 22:37 ID:BB0ohJew
されドレミ あかさたな はまやらわ
556 :
名前はいらない :04/05/01 22:39 ID:BB0ohJew
短歌のほうにするんだった
557 :
ほえ :04/05/01 23:09 ID:CELaUbK3
新しい世界が始まる あるべきものは何もない あるのは新しいものだけ くすんだ空 光る風 見たこともない形 新しいものが広がってる 小さくなっていく 届かない音 散らばっていく 腹いっぱいの固まり どこにもない 管が続いてる ちっぽけなものが集まってる あるのは新しいもの
558 :
谷川サマリ :04/05/02 17:18 ID:zr2guYq1
かまやつひろしと言うけれど かまやつひろしなわけじゃない つのだ☆ひろには星がある 綺麗な薔薇には陶芸ガール みのみのみのみのみのもんた 叱ってください私にも おじさまたちは心のふるさと 日本の夜明けはもうすぐだ
559 :
しずか ◆EUUrF9EqhE :04/05/06 05:17 ID:QIKt6gqT
321 名前: ハングルマン ◆7ou2jvYTuo Mail: age 投稿日: 04/05/06 04:58 ID: ??? ゴールデンウィークの終わり 朝早く起きる 馬の叫び声 セミの鳴き声 今日僕はここの板長になりました 322 名前: しずか ◆EUUrF9EqhE Mail: うん 投稿日: 04/05/06 05:00 ID: ??? しずかは今日から外の世界に復帰しなくちゃいけなくて、 ハングルマンの助けを必要としてるよ。 楽しい小説をたのむよ。 連続規制くらってるうちに小説が。 イイイイイヨ〜 馬の叫び声ってのに才能感じる。
560 :
しずか ◆EUUrF9EqhE :04/05/06 05:23 ID:QIKt6gqT
561 :
名前はいらない :04/05/06 05:43 ID:GdGDAypG
↑いいっぽい
562 :
しずか ◆EUUrF9EqhE :04/05/06 05:45 ID:QIKt6gqT
歯がいたい 葉がいたい 歯医者はどうして皆爬虫類顔? うつくしいお姉さんが、しずかの虫歯にふれる この虚脱感 崩壊寸前の乗用車
563 :
わに :04/05/07 03:36 ID:4AelR+pp
生まれたての 息をしてない真っ青な赤子を 抱いて昇るエレベーター この胸で死なせるものか 啼かせるために 叩いてみても 赤子は身動きもせず もう数分早くたどり着いてさえいれば 息をしていたのかもしれないのに お願いだから世の中の経産婦よ 救急車を待つより 自家用車出したほうが早いんだから まっすぐ病院に向かってくれ 救急車を呼ぶなと 口酸っぱく言っているはずだ 上の子を預ける暇なんてないんだ つれてきていいから 早く来いよ こんな思いは もう したくないんだ。
oh ニッポンシュ シャチョサン 会長なのに社長って呼ぶな ネオンが浮かぶ サタデーナイト 君からのメールは 無視だ 無視
あつくてあたたかくて あなたがいれば なにもいらない 唇に触れるその熱も 私の身体を熱くする 液体が体内を走る とてもおいしい しょうゆ味のスープ だしが効いているよね 食べ終えた後に うどんを入れて 幸せのなべ
シルバーの髪をして いつももっともらしい顔で 画面の中で話すあの政治家は 口だけの生き物で 日本は後退していっている 文句を言う私は TVの前から動かず 一度も投票に行った事がない そんな私の精神も 後退していってる その文句を聞いている うちの旦那は 額が後退していっている
567 :
わに ◆Wani6uvhK. :04/05/28 17:26 ID:6ia7+LNg
パチスロで言う 一確 BIG確定リーチ目 さらにリールを回して そろってしまう 777 あなたの部屋の ベッドのしたの わかりやすいところに落ちていたピアス 拾ってあなたの目の前に掲げてみたときの あなたの表情 777はあたってほしいけど こういうのははずれて欲しかったと ため息を消化する
568 :
蘇利古道士 :04/05/28 22:48 ID:Z5nOqDcs
漂泊な想いは天空を舞う 仙人は標本にされ 仏は鎖に縛り付けられた 金剛曼荼羅はもはや ただの砂と化した 今、解き放てばどうなるか? 今、解き放てばどうなるや? 天地は融合を成しとげ 時計は蜂の巣になり 空気中に植物が根を張る 現在、人類は階段を降り始めた・・・
いつも陽気な玉子売り ハンマー投げの時間割 娘は広場で溺れてて 通りにゃ笑顔の紙芝居 よいこのみんなは おやつの時間 踏み散らす靴の軍楽隊 じんでんだらりろ でんだらり トイレのスリッパ裏返り 枕を抱えてほふく前進 ところで かあさん いもけんぴの語源ってなんだろ?
570 :
クラプトン ◆layla/a5HE :04/05/30 02:22 ID:P/1Jd7Nv
アルコールで麻痺した脳には何もない 何もないから楽しいな 明日も仕事だけど そんなの知らない 今という時間をやり過ごせればそれでよい それでよいのだ
571 :
クラプトン ◆layla/a5HE :04/05/30 02:31 ID:P/1Jd7Nv
私は此処にいるよ 消えたわけではないよ 私から2chを取ったら何処にも居場所なんかないからね 気づいて欲しいけど知られたくないこの胸の内 だからあのスレから消えたの バイバイ サンキュー またこの名前で逢えればイイね でも私は死んだ もうこの名前では逢うことがないから
572 :
敬天愛人 ◆LO0qVWMAlE :04/05/30 02:48 ID:YxKsm+CH
ひとり 湘南の海岸を歩く 別に目的などない ただ歩く 足の向くまま 気の向くまま なにも考えず ボーとしてる 砂浜に座って 海をながめている のほほんとしてる こんな時間こそ 大切にしたい
573 :
北 ◆Ui8SfUmIUc :04/05/30 02:56 ID:0B8fkJr/
ネタの宝庫で夕暮れに、湯船に浮かべた 月の陰、あらめろ島の魚群には、 さらかねだけし、星のくず。
持って持って なくって叱られて 待って待って なくって寂しくて だったらいらない いらない 必要なんて ポケットにすら入らない
校舎の片隅で 作った僕たちだけの祭壇 初めての生け贄に 僕からの最後の贈り物 カッターナイフの最後の刃で 白い躯を傷つけて 紅いリングを作ろう 薬指を切り落とさぬように
576 :
敬天愛人 ◆LO0qVWMAlE :04/05/30 15:30 ID:ul/UHELR
刃が光った ふたりの間の空気がかわった 静かに呼吸し相手の全身を観た 刃が動いた と同じに拳を出した 拳は相手の刃を持った拳を叩いた うっ と相手の顔がゆがんだ その隙をのがさず 身体の回転を利用して バックハンドブローを顔面に入れた 勝負はこの一撃で終わった
577 :
名前はいらない :04/05/30 21:16 ID:QwZVJb5Y
「ちょっとだけでいいからその蜜を僕にも分けてくれまいか」 思い切って口に出せればいいのに 終ぞ僕は物欲しそうに眺めるだけであった どうせお前は僕の気持ちに気づいていたのだろう 心の奥でほくそ笑み そっと仲間に耳打ったろう「カワイソウ」と 一度きりの夢の終わりはとてもとても儚くて その続きを探し求めてまたしても僕は悲しい回り道をする 「どうせならいっそのこと最初からナニモ望まなければいいのに」 そうやって下卑た笑いを僕に向けるお前らが少しは羨ましく思えたりして 眠りにつくまえ 酷く落ち込んだり憤ったり もういいや 気がつけばいつも手遅れ こんな僕にナニカ祈っておくれ
578 :
イバラ :04/05/31 07:01 ID:BAsw1D/o
【邪宗の崇拝】 民はいかなるものも 疑い又信じてしまう… 幸せになりたいと願い 集う総てと傍観者の凝視混じり合わぬ属性 誰かが引いた境界線 幸せか幸せじゃないかを問いかけ合う視聴者。 そこには導きだせない 見えない結末がある… 数珠を掲げ 狂い祈る住職 神にその心殺される 栄える神社 総ては我欲のため 神にその心弄ばれる 鬼さんこちら 手のなる方へ…。 邪教の瞳開く 信者総ては睨まれる 世界は揺れる 今も邪教の崇拝に…
579 :
名前はいらない :04/05/31 08:13 ID:bb/BPZ5r
ヒトはヒトの創りし言葉に縛られ その飽くなき理想さえも見えぬ壁に囲われた箱の中で飼い殺す 「シアワセ」を追い求め続けて 箱の外にある筈の「幸せ」をいつも見逃してしまっている 「アイ」とか「キボウ」とか そんな狭い箱の中に一体何を仕舞いこもうと言うの? 誰かが決めた記号の意味にいつまでもしがみついて 気がつけば自分自身のパズルのピース 何が足りないのか判らなくなる そうやっていつしか「ゼツボウ」して「アキラメ」ていく 全ては「言葉」という「幻想」に過ぎないのに 誰しもがその幻想にすがり 本当の価値を求めることに躊躇いを感じる ほら、御覧 未だどんな望みも絶たれていない 諦める理由さえ只のまやかし 欲しいモノを容れるには そんな箱じゃ小さすぎるだろう
「お茶しよう」 時代錯誤な誘いの言葉 反射的に振り向いた自分に後悔する 目の前に立ってるのも 時代錯誤な男 わかりやすく言うと「おじさん。」 自分のフェロモンは 嫌なものしか寄せ付けないらしい たまには年下のオトコノコを寄せ付けてみたいよ・・・
581 :
敬天愛人 ◆LO0qVWMAlE :04/05/31 12:54 ID:ic4EXqIh
時代のかたすみで あいつに惚れた 修羅の毎日のなか ひとときあいつと過ごした日々 友は次々に消えていき 反目するふたつの波は 互いにぶつかっては砕け散った 次の夏はもう あいつに会えないだろう 今は海を渡って あの城を落とすことだけを 夢に見るだけ 「おもしろき こともなき世を おもしろく」
582 :
名前はいらない :04/05/31 13:04 ID:PKupJqdY
くもふめき たかかつやのろ ならへぎつ きぱらむしだご てけけのり さくおきじひよ のあえさど たもいきて りかとむしめひ ぱこいよふ
私は人形 私は人形 私は人形 私は人形 だから何も考えない ただここにいるだけ だから何も見えない ただここにいるだけ だから何も聞こえない ただここにいるだけ わたしの心(なか)は こなごなになって 今じゃ何も入ってない 空洞の人形 ただここにいるだけ 私は人形 私は人形 ただここにいるだけの人形
584 :
名前はいらない :04/06/02 23:31 ID:E2IQrImi
僕らの世界 風のように流されて 自分に決定権がない 1週間に3時間しか眠れない 僅かな乾きに バケツいっぱいの水を 自分に嘘をつく 自分には嘘を 食事の摂り方に 問題があると言われた 望むらくは夜道を歩かせてほしい 自分で望んでたと認めたくないけれど あたかも自分で望んでいたようだ 口のきき方に 口を滑らせて 口のきき方に 気をつけている もう少し起きていたい もう早く眠りたい とりあえず卵焼きでも作ってみましょうか 食事の摂り方に 問題があると言われた 望むらくは独りで眠りにつきたい 意志のない風が日々を吹き抜けてゆく 望むらくは夜道を歩かせてほしい 風のように流されて 自分に決定権がない
アフガンに陽炎揺らめく丘の向こうの木曜日 ダッチワイフを身に纏った老婆が爆破される頃 骸骨色したセールスマンは食事のマナーが悪いと説教を垂れる 摩天楼からキス3万回 自転車置き場から逆探知 2秒間の狐色したラブソング 今夜だけは誰も私を東京湾に近付けはしないだろう
軍事工場任されて 妻と子を置いて上京す 背なのかばんに手榴弾 製品確認 お国のために 到着直後のラジオから 流れた言葉に息を呑む ただ 理解できるのは このままうちに帰れること
「これはのろけです」 今日は虫歯予防の日 離婚した父と母の結婚記念日 私と彼氏の付き合い始めた記念日 6月4日。 複雑な思いを抱えて この気持ちを消し去ってもらいたくて 彼氏にキスをしてもらう。 「大丈夫、 おまえがしわしわのおばあさんになっても そばにいるから」 そんな言葉に救われる。 わたしは彼の老後の世話まで見たいと思うのだ
独りでいるとき 暗くなってきた部屋で 絶望と闘っているとき 私を救ってくれるのは この1本だけ あおれば私も無敵になれる
何もない世の中ですべてを手に入れたいとねがったら ありとあらゆる嘘がみえてきた 自分だけは汚されないなどと謳う傲慢さの向こう側で 真っ黒焦げのカラスが嘲笑う 真直ぐ生きなきゃいけねえって何度卑しい心に牙を剥いてきた? もう一度あの日に帰ろう 真っ赤っ赤の夕陽に手をあわせ あの丘の向こうへ走り出し 川のせせらぎに耳をすませ 乾いた花に水をやったあの日に… やっと母親の笑顔をまともに見られたよ
私はあなたを孕んで目を閉じて漂うよ 太古の海は塩辛いですか 大きなおなかには夢をいっぱい詰め込んだのに 針で刺したらぱちんと弾けた
何も映らない硝子のような目で 血の色を見た 一瞬冷たくなった俺の身体は 次の瞬間激しく痛むほどに君を愛した 堕ちてゆく世界の中で 清らかな赤い体液を零して 君は微かに笑っていた 月はナイフの様に 心にメスを入れて 開かれた心の底に なにが眠っている
ウソをつかれたかどうかわからない ウソを見抜くことなんかできない 誰が本物で 誰が偽者か わからない だからとりあえず泣く
「間」 夕方のナーススティション 外は雨で窓をぬらす 時々鳴るナースコールに看護師は小走りで対応する 4時半過ぎの申し送り 準夜をする看護師は 患者様の情報を漏れなく聞こうと耳を傾ける 会話の途切れた間 病室から聞こえたあの音に 看護師は同じ想像をする 4:45 黄門様一行がが印籠を見せた音 夕方に水戸黄門してない地域は この話にぴんと来ないか・・・・
自らを証明する手段が どうにも見つからなくて 鏡に頼った 使いすぎたそれはひび割れて 言葉のダムがせきを切った ただ自分をアイしてほしくて ただ自分をみとめてほしくて それだけなのに いつもうまくいかない (求めよ されば得られん 与えよ されば得られん) それだけのことなのに いつもうまくいかない
あたしのまわりのおとこのこは ジェリービーンズみたいに色とりどりで かわいいビンに詰めておくにはいいけれど 食べてもたいしておいしくない あたしの「おいしい」じゃない つれてってくれる中華料理のお店も老酒も あたしの「おいしい」じゃない ビリヤードもダーツも 和風のお店のいろんな焼酎も あたしの「おいしい」じゃない アジアンなお店も生春巻きも 名前言うのにかんでしまいそうなカクテルも あたしの「おいしい」じゃない 気が付くと 君の隣でゲームしてて ポテトチップスとコーラが 一番おいしい 色とりどりのジェリービーンズより うす塩味のほうがおいしいよね
あぁ、わたしはまだ人妻じゃない あぁ、まだ子供だっていないどころか妊娠歴もない 仕事中なぜ言われるのだろう 「お子さん何人いらっしゃるんですか?」 私服だと学生にだって見られるのにコン畜生。 あ、でも結婚の予定はアリってことで
9年経ちました 君とはじめてあったときは 教室で机並べて 初めて意識したのは 屋上で青空の下で 初めてキスをしたのは 放課後の使ってない教室で 初めてけんかしたのは バイク置き場で帰り道 そんな関係のまま 君と9年も隣で並んで もうすぐ表札も 名前が並ぶようになるんだね いつまでもこのままで 年をとっても隣で並んで 二人のペースで歩んで生きたい
だいすきなあなた いつもいぢわるばかりする でもわたしのほしいときに してほしいことをしてくれる けんかのあとのキス えっちのあとにあたまをなでて ねるときにはだきしめてくれる いやなことがあればはなしをきいてくれて ひまなときはおもしろいはなしを わたしがえがおになるまでしてくれる いつもありがとう いつもありがとう だいすきだよ あなた
「白くて四角いあなた」 韓国のあのスター 母が夢中で借りたビデオを 再生 巻き戻し 再生 ヨンさま ヨンさま ヨンさま ご飯のときにも同じ話を 再生 巻き戻し 再生 色白の優男 嫌いじゃないけど あの顔が長方形に見えるだけ ヨンさま ヨンさま ヨンさま 私の耳には違うく聞こえる ヤンさま ヤンさま ヤンさま ペ・ヤング ソース ヤキソバ 四角さに真心込めて山田くん座布団一枚
「ヘムロック」 ヘムロック ヘムロック ヘムロッキアス 忌まれる食い物 ヘムロック 卑しい食い物 ヘムロック この飽食のご時世に どうして貴方はヘムロッ食うの それは手前が餓鬼だから 屎尿を食っても構わない そんな卑しい餓鬼だから ヘムロック ヘムロック ヘムロッキアス 忌まれる食い物 ヘムロック 卑しい食い物 ヘムロック
「夢見る友人A」 王子様 来ないわねぇ 別にどうしても 金髪碧眼がいい ってわけじゃ ないんだからさぁ 美形なら なんだっていいんだよ だからさぁ さっさと来いよ王子 オレぁもう 待ちくたびれたぜ 宝(王子様)探しがスキでした。
602 :
卯月 :04/06/22 12:27 ID:yflQYwhd
僕の思考の中 君の絵が馨るばかり。
603 :
そらかぜ :04/06/22 16:38 ID:z88bwsWE
何にも無い 誰も居ない 私が見えない この人にはこの顔を あの人にはこの顔を 私は誰? あなたは誰? ここは何処? 何処へ行くの?
紫色の蛙が跳ねる 緑色の雨が降る 黒い虹が軋む 赤い野原 透明僕 光り 透
605 :
夜彩 :04/06/22 17:32 ID:PIRk3Jnu
蒸し暑い午後 かわいそうな君を自分と重ねて 怠慢な日々 あの表情を忘れた君 もっと傷ついて 濁りのない目で私を見てほしい うつぶせて確かめ合う 袖から少しだけ見える白い指 何もない 何もない 何もない ただただ汗の流れる蒸し暑い午後
606 :
名前はいらない :04/06/22 17:37 ID:bGzy92Ne
永遠に内側へと向かう 終わらない青は 灰色の部屋で僕に微笑んで 煙にしてしまった君を 探そうとも思えないんだ また いつか 僕が次の君にあえるのなら
昨日のキミは サイダーの 軽薄な空色の香りがした
天使の憂鬱 最近悪魔が冷たくて 少し寂しいこと 悪魔の問題 最近天使が神様に かわいがられていて あまり面白くないこと 神様の悩み 最近天使がなんだか 落ち込んでて元気がないこと このような状態を 「三つ巴」という
真っ赤なチェックのワンピース着て ヴィヴィアンのチュールレースのパラソル差して Libertineをはじめてつけた 甘い香りがおいしそうでしょ 真っ赤なロッキンホース・バレリーナを履いて 茶色いテディベア抱いたまま お散歩に行こう たとえそこが 田舎の商店街でも ナタリア・ヴォディアノヴァの気分で ゴルチエのショーで彼女がみせた 優等生のようなストレートの髪形ゆらして 歩いてるみたいに 今日はお散歩しよう 純和風の玄関から出かけよう
610 :
純 ◆Venus/0Oiw :04/06/23 23:32 ID:g+CF3qHL
白い画面 羅列する文字 全ては読み取れず この目でなぞるだけだ そこに零れ落ちる ことばたちを 繰り返す
611 :
名前はいらない :04/06/23 23:39 ID:X5B5mik0
Akila(*´ェ`*)ポッ Akila(*´ェ`*)ポッ Akila(*´ェ`*)ポッ
612 :
純 ◆Venus/0Oiw :04/06/23 23:59 ID:g+CF3qHL
今日がもう過去になる 幾夜そう過ごしてきたのか解らないまま 少しは反省をしてまた明日
613 :
名前はいらない :04/06/24 00:02 ID:rbACp9W1
614 :
パウピ ◆QIkCZQQdpM :04/06/24 00:18 ID:rbACp9W1
意味が無いなら、 価値は無い(*´ェ`*)ポッ
夏の日の空はあまりにも高すぎて 怖くなった私は思わず俯いた。 夢と祈りと少しの眩暈と 窓辺にはいつもの白い花。 モノクロォムの世界に閉じ込められた少女たち あどけない笑顔で微笑むのはどちら? 祝福された聖母さまは 貴方が愛する花嫁さんは あの夏の日に置き去りにされた儚い幻。 だから それは 私じゃない。 私じゃないの。
616 :
名前はいらない :04/06/24 01:01 ID:Egr2CCTa
50万の千手観音 700万の天上界 10次元 極彩色の雲 黄金の雲 来臨 如来来迎 聖ミカエル 聖ウリエル 34億7000万年の時間を閲して 阿弥陀如来に参拝す 目で見た感覚世界は不確かなり 目の見えるものは見ることを知らない 見えることを知らない 目で見えないものほど確かなものはない 60兆個の細胞でできた人類 60京個の細胞で出来た天使 天使は肉体を持たず 不老不死で 神のように永遠でもない 肉と物質の世界から 霊と精神の世界へ 十六の徳を積み 完徳へと至る 5000万の如意輪観音 7000万の観世音菩薩 9000万の薬師如来 三面六臂の阿修羅が5万5000体 60兆個の細胞 人間社会 天使社会 およそ999万粒の涙が1人の罪人につき流される たとひ罪業は深重なりとも、必ず弥陀如来は救いましますべし ラファエル、ガブリエル、ルシフェル、メタトロン、サンダルフォン 80の瞳 348の顔 287の鼻 790の口 23476の耳 3429の体 9879の腕 342879の足 キメラ 鷲とライオンと象の頭 天使が777万 天界の層が777万 原子 アトム 分子 100億光年 200億年の月日を越えて 時空を超えて 宇宙はさらに 星雲 3000万の大規模構造 愛と善と知識 中学生60億人のオナンの罪 350億人のセックス 美少年美少女11兆人の乱交 天使1000兆人の美しいセックス 究極のオルガスムス!
眠りの森 迷い込んだ貴方 絡みつく茨は 戒めの鎖 捧ぐ祈りさえも 消え失せて 辿り着く 錆びた断頭台 星降る夜には 凍てついた銀月を映した湖に 小さな小さな船を浮かべて 亡骸の欠片を集めに来て。 ほら、月の光はこんなにも優しいから 時を止めて 絶対零度の少女のまま 匣に封じ込めたの。 貴方を欲しがるこの胸を エレクトラの刃で貫いて 傷口から溢れ出す想いなんて 全て流れ出てしまえばいい。 セシルのように 残酷な遊戯 哀しみよ、こんにちは。
618 :
茨琥真 :04/06/25 02:21 ID:Qxw8/T+i
『生涯の輪廻』 何を拒もうと 後から奴は来る 今生きると言い張ろうと死を待ち望んでいる 何をしたとしても 運命には逆らえない 逃げても走っても 神に声は届かない 人間が何故人間であるかに疑惑を抱いたまま 人間は次なる子孫として今又死んでゆく… 何を拒む? 何を今成す? 今置かれた状況に 何を見つめてゆける…? 遠ざかる陰 ほら又誰も気づかない むしろもう 気づくことなんて 不可能に近いさ… それはもう 手遅れの人間が植えてしまった 業の種の仕業だから…
とろけそうな鞘に 尖った切っ先を収める 冷たい刃は奥にまで そんなキレそうなものを やさしく包み込みたいと 鞘は願っているのだろうか
『森』 朝の森は小鳥が囀る爽やかさで満ちている。 昼の森は子供が駆け回るエネルギーで満ちている。 夜の森は孤独な狼が目を光らせる怪しさに満ちている。 箱に収められた私の父親の亡骸はそれらの全てに満たされている。
「最後のガンマン」 マグナムが一番強い ベレッタなんか目じゃねぇ 俺の銃が一番強い 火縄銃なんて流行らねぇ どんな奴もこれで一撃さ 胸に15センチの風穴あけて 未来(さき)を見通すぜ
622 :
果汁濃縮還元の出がらしみたいな男 :04/06/25 09:24 ID:TsXMznCn
地球をパックリ二つに割ってみたら 一つは大地につながっていて 一つは肥溜めみたいな海になっていた。 ガジガジ噛むものといえば 不満と怠慢、ヨコシマと腐りきったハートのみだ。 ポツポツポツポツ雨にしがみ 濡れたら明日に乾くのをまかせ ひとたび眠れば千年眠り 起きれば世界を燃やし尽くすことしか考えない。 みんなに笑顔で迎えられるまで もう少しこの肥溜めの海に浸かっていることにするよ もう少し不覚無覚にしがみついていることにするよ なぜって? アカを落としてるんだよ。 みんなの偽善と微笑みに紛れたアカを。
「グンナイ俺のマイハート」 ところてん ところてん ところてん 君の鼻から出てるのは ところてん ところてん ところてん 切ない夕日が僕をてらすよ ところてん ところてん ところてん さっきから気になってたんだけど 君、ルー大柴に似てない?
624 :
名前はいらない :04/06/26 21:31 ID:GdAYvYYX
「意味なしワーク」 意味内 意味内 意味内 空洞 無意味
ドーナッツみたいに 穴の開いた あたしの心 空洞で 振るとカラカラ 音がするはず
チョコレートは溶けて消えちゃうけど 貴方への思いは消えないよ 「スキ」
鍵かけて 殻閉じて 夢捨てて 恋消えて ドア開く?
黒い朝 眠りを妨げて 曇り空 陽光を孕む。 いつもの坂道下り 冬の浜辺へ 貴方を弔うために。 冷たい指も濡れた足もそのままで 白いドレスの裾をあげ 舞い踊る葬送曲。 祈りを知らない私の愚かさを照らすように 世界の果ての平行線 夜明けを告げる。 投げ入れた花束掻き消す潮騒の渦 遠くにはそしらぬ一艘の船 波間に漂う記憶の残滓は 泡になって深い海の奥底へ 貴方の夢を見なくなるまで。 貴方の身体を還すまで。 深海の花畑は今日も咲き乱れるの。 あの原始の海で私が蒔いた骨は 何色の花を咲かせたのかしら? 顔の無い 貴方の肖像。 彼岸の縁で 融合の時を待つ。 生まれ変わるまで。 生まれ変わるまで。 ずっと、ずっと。
629 :
と影 :04/06/30 00:32 ID:HREDwvN9
煙草が切れた さっき買っておけば良かった 誰かの歌が頭の中でぐるぐる回る 空が晴れても何も変わらない 色んな事を諦めてたけど 代わりになるものなんてない 届かない空を眺めて誰にも届かない歌を歌う
630 :
名前はいらない :04/07/01 18:13 ID:Hg5Bgniu
「アカイユメ」 かごめかごめ 籠は空っぽ 何か出て来る? 鬼が出た 破魔の銃で撃つ あかいはな 咲いた 真っ赤だ 真紅だ くりむぞんだ 虹もあかく染まれ 宇宙 塗り潰せ 地中 風穴空けろ そして 世界の終わり 見届ける やがて 世界の切れ端 抱いて眠る 明日は どんな幻夢 悦べる?
始まりがあれば終わりがあると 人は云うけれど 私は信じないよだって 数字の始まりは1でも 終わりの数なんてないもの 1割る3みたいに 永遠のものがあっても いいじゃないかと思う
632 :
と影 :04/07/01 23:46 ID:lRR7bKEB
早くその手で貫いて 心臓を引き摺り出して 口に詰めて 自殺願望はないけど あんたになら殺されたい 原型もとどめないくらいグチャグチャにして欲しい
ローキック ハイキック ジャブ ボディ アッパー やりたいことは山ほどある やれないのは情熱が冷たいから でも 夏が熱くしてくれるよ お日様が雲を割ってレーザービームしてるよ 俺に降り注げばきっと燃え上がるよ だから今日は何もしない おやすみ
ハッピー♥カムカム いつもくらい顔してちゃ 幸せ逃げてくもんね 幸せが居心地良くて居座っちゃうくらいの 笑顔でいたい つらいことがあったって 鏡の前で魔法の呪文 唱(うた)うよ 「ハッピー♥カムカム」
夜空に輝く星を集めて 眼鏡はずして映る夜空は ぼやけててとてもきれいだと思うから ありったけの星を集めて それらをつないでリングにして その細い指にそっとはめるよ 螺旋を描いて落ちてゆく夜空に誓う あなたに会いに行くから 感じてね僕の愛を全部
午後の日差しが 眠りを妨げたら いつもの坂道登って 歌うように歩いて そろそろ貴方に会いに行こうか。 アイスティーの氷が溶けてしまう頃には 風鈴揺らす夏風が止んでしまう頃には 会話はすっかり私だけのものね。 通り過ぎる夕立の 柔らかな雨音を聞きながら ベケットを読む貴方の隣でまどろんでいたい。 あの時投げた 私の言葉の本当の意味。 貴方は全てわかっていて こうして笑ってくれてるの? 誰かの景色が視えないように 今は目を閉じて この夢覚めるまでは 貴方の優しさに甘えさせて。 真っ赤な太陽 長い影を落とし 初夏の短い闇夜へ 2人を誘う。 目覚めれば 隣にはまた貴方の姿。
637 :
名前はいらない :04/07/11 23:24 ID:7lKrTprB
田中直紀当選確実 画面真紀子生中継 新潟一位は近藤さん 彼が存在感ないんじゃなくて 真紀子があり過ぎなだけなのさ
サイレントベイビー 僕は36.5℃の人肌を知らない 蛍光灯を見て育った ママは教えてくれなかった 手のひらで感じる温度 頬で触れる肌触り 抱き合うことは汚らわしいと教えられた 愛情は薄っぺらな言葉の上でしかないと 信じていた 生きることがつまらないと本心で思っていた 啼いても意思の疎通は出来ないから 生まれたときからあきらめていた 僕をわかってくれる人もいないし わかろうとする人もいないってことに だから僕は沈黙する 此の世のすべてを遮断するんだ
きみがいつもえっちだから いつももとめてくるから あんしんする あたしがきみのトクベツなイキモノな 気分になれるから いつでも野獣でいてね 死ぬまで求め続けてね
脂粉が夜空に舞い 故郷の薄暗がりで酔い 深緑の青葉の上で 56年の命をとめる 枕の傍で見た 大腸の中のような景色は いくらでも それは酷く光を弾いて私に返す 目覚ましの音は朝の陽気の中に膨らんで 電子化された雨の世界へ私を押し戻す
641 :
と影 :04/07/21 23:43 ID:nIEY5yVO
暑さ クワガタ 川 キャンプ マイナスイオン それだけで良かったのに 知らなくていい事を知り過ぎた 僕らは都会に近付き過ぎた 引き返せないから 巻き戻せないから アタマの中で繰り返す 写真を眺めて振り返る
悲しくて涙が出たの 恥ずかしくてうつむいたら 足元にぽとり しずくが落ちたの 何がおきても 世界は回ってるし 時間はちくたく進んでいる あたしの世界が終わっても みんなの世界は動いてるから ぽたりと落ちたしずくは あたしも動いているという証 あたしも生きているという証
小さい小さい明日が 大きい大きい昨日に どんどん飲まれていってます 今日はいつも置いてけぼりです 昨日があって明日はないのに 今日はそれさえ分かりません 今日が無ければ明日はないのに 今日が無ければ昨日はないのに 誰も気付いてくれないのです
夕立の大きい雨粒が 昨日を洗い流してく 今日は私の足のした 雷鳴が轟いて気付く 私は明日を夢見てる
你的背有象翼的痕迹一样的痣那里接吻只我乐趣
一人ぼっちの夜に TVだけが明るくて キモチと裏腹 にぎやかな音楽 次々と変わる画面の光に 自分の影が深くなる
648 :
と影 :04/08/15 10:20 ID:5UBzhV4i
コントロールできない ブレーキが見当たらない ここは下り坂 ハンドルは動かない 思う様には動けない 気がつけば 何もかも滅茶苦茶に
祖父の弟が作詞で印税生活 うらやんで祖父に何か書いてと かわいい孫のおねだりに 恥しかかけないと答える 祖父は生真面目な人
650 :
と影 :04/08/15 22:56 ID:NLnwEHXk
悟ったフリ 落ち着いたフリ いつか剥がれて 中身が崩れ落ちて 体を伝って 排水溝へ
シーツのしわも 枕のにおいも あなたの記憶は どこか断片的で 飲んだワインの銘柄も覚えてない ただ 唇のしびれる感覚と 赤いフィルター越しのあなたの瞳は覚えている カラダが熱っぽくて うなされた夢見たい 目覚めるととてもだるかった
心臓が一回跳ね上がる もうそちら側へはいけない 自分が壊れかけているのを知った 知らぬうちに震える手指を抑えて 普通の人のフリをした もうわたしは壊れた人間 視線でばれないようにしなくてはならない 不思議な声は無視しなきゃならない
チョットだけ思い出す あなたが先に眠った夜に 最後まで隠し通すヒメゴト 別の男に抱かれた記憶 背徳は快感と一対にあって 濃密な快楽は深い後悔とともにある それでもあなたを愛している罪深き自分は 嵐の後の増水された川よりもっと穢れている
654 :
名前はいらない :04/09/02 21:47 ID:ryjWl5du
「トリート」 気晴らしに遊んでみる 風のにおいはしない 腰掛けたベンチは ぐんぐん曲がっていく さっき持っていたはずのジュースは いつのまにか盗まれてしまった 抜け目の無い 子供たちの仕業だ 遠く かけ離れた気持ちは いまでも僕を引き止める 始まったばかりの競争は まだ僕を掌握できないでいる
655 :
ADAJJK :04/09/03 04:23 ID:DmpJ2zCh
もう彼女は戻っては来ない かもしれないと思いたい 空の色が変わる頃 まだ星が輝けばいいのに
自殺したい 死にたい 生きてて全然嬉しくない ひとりよがり 自己完結 他人と話が噛み合ない 浮いてる いつも 友達もいない 恋人もいない 誰にも見られたくない 消えたい
657 :
名前はいらない :04/09/03 14:01 ID:TmwnBele
ジョークが死因になった日は 泳いで渡るトゲの海 線路の歌に飲まれたら そのようにして、生きるのかしら 本は燃えたし 街は裂けたし ただ沸点になる前で 漂っているあいつを撃った
658 :
名前はいらない :04/09/03 14:37 ID:062qElHF
頭でっかち集団のうた ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ …別に ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 嫌いじゃないよ。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 叩きたい。 みずみずしい。 よだれがでる。
「約束だよ」 あなたの男の人にしては細い指と わたしのちょっとかわいくない小さな指が 絡まった あなたがちょっと力を込める それだけで私のすべてを抱きしめられた気がした わたしの全身の感覚が小指に集まってきて あなたが揺らす手の振動で 愛撫される小指が小さい悲鳴をあげる かすかな喘ぎ声を余韻に残して離れた小指 名残惜しそうに小指は絡んだ形のまま わたしはあなたの瞳を見る
線路 踏み切りで過ぎ去る電車で足を竦ませる 自分が飛び込みたくなる衝動を必死で抑える 自殺は罪だという人はこの衝動を知っていて言うのだろうか この誘惑に勝てないから罪だというのだろうか 死は魅惑的であり 恐怖でもある なにもかも投げだして 羊水に漂う胎児のように眠りたい 永遠に眠りたい でもそれは自分を失ってしまうことだから 踏み切りの上がった線路に立ち止まる 私はいつも怯えてる 自分が死にたくなる気持ちに
662 :
名前はいらない :04/09/08 03:50 ID:S+Q/Hm9X
風の中に 乱れた髪の毛 きみの飛んでいく 麦藁ぼうし 伸ばした腕が届かない 空を掴むだけ 微かに笑むきみの 目に何か光ってる ぼくは届かない腕をおろして 見えなかったふりをするのだ
663 :
名前はいらない :04/09/08 04:49 ID:OFo36n9s
サラサラの髪 スラリと伸びた細い でも力強い身体 一年でこんなに変わってしまったんだね もう僕の事なんて見えてないのかな 話し掛けてくれたのも 笑い掛けてくれたのも 特に意味はなかったの?
664 :
名前はいらない :04/09/08 04:58 ID:3brPzG6X
黄ばんだ 朝 咽返る薔薇園の中には 沢山の腐った愛 何時の間にか貴方すら敵に思える さぁ自分の手を汚して御覧なさい その時私はここには居ないけれど 望んだ物は只1つだったのに お前の頭が弱すぎた
モノクロの思い出の父の死んだ日 うっすら開いていた瞳を閉じさせたこと こんなに胸の苦しい日は 思い出したくないのに蘇る 目を開けて死んだのは苦しんだんだって 何かで読んだのを思い出す まだ暖かいのに脈のないカラダ 吹き込んだ息がそのまま出てくるだけの人工呼吸 ただ「もう無理だ」ということは分かっていた ひとり横たわる廊下で 最後何を考えたんだろう 冷たくなるその瞬間まで
666 :
ジャネ :04/09/10 04:58 ID:6RSvygqX
気持ちを止めようとした 関わってはいけないと思った 何かがおかしかった だけど本当は 関わろうと 関わらまいと 破滅しかなかった あんたたちが用意していたのは 本当は 誰でも良かったのだと その結末のためには 彼女でなくても良かったのだと
667 :
名前はいらない :04/09/10 11:09 ID:cfKVe1R/
鳥が上空へ超翔するとき 扉の奥 幻と霧がいざなう 錆びた鍵の世界 まばたく水晶岩 時石のゆらぎ 人と意味をつなぐ 望船の鎖 白骨の川 蜥蜴と首蛇の原 大星の渦流 悲鉄の赤い砂地 集落の禍戸 永閉される都 うずくまる神影 語られぬ塵幸 再び時の鳥
ゎぃ ゎ っょぃ ヵッォ ゃ。 ょゎぃ ゃっ ャっッヶょぅ。 ヵッょ ヵッょ。 ぇぃぇぃぉぅ。 ゃぁ ゃぁ ゃぁ。 ぇぃ ぇぃ ぇぃ。 ュゥ ァァ ゥィィヵァ。 ょゅぅ ょゅぅ。 ヶヶヶヶヶ。 ぅ… ゃっ ゎ… ゃっ ゎ… っょぃ… ぅゎぁぁぁ… ぃゃ… ぃゃ… ヶッ ゎ ぃゃぁ… ぁっぃ ぁっぃ… ぅぅぅ… ゎぃ ゎ ょゎぃ ヵッォ ゃ… ヶッ ヵュィ ょ…
君のほうが早く起きて イッテキマスのキスで目覚めた 寝ぼけた主婦は最強の幸せ者
麻酔麻酔麻酔麻酔麻酔麻酔麻酔麻酔麻酔麻酔麻酔…
671 :
名前はいらない :04/09/12 03:13:41 ID:fK9qYxK1
夢中で追いかけている運命は 追いかけるほど悲しさを増していく 加速していく時計は狂い始める もう戻れないと言うように 光は僕を照らしている 希望は捨てない 過去は捨てて孤独は肩に乗せて走り出す 明日に期待なんてしない 明日になんか期待してはいけない 今だけ生きればいい 涙は置いてきた 余分なモノだって分かったから 君からもらった愛は少しカバンに詰めてきた 今では溢れそうになっている君の愛を 生きていく糧にして走り続けていく
俺に叫ぶ!! トマライー、イパイパ、センコイカン、 気持ち好い。
673 :
名前はいらない :04/09/12 03:50:21 ID:5DZXiYz+
天狗ホテルの従業員たちのうた ♪♪♪♪♪♪♪.......................♪♪♪♪ レミレミ♪♪ なにもかも投げだして 空を掴むだけ 話し掛けてくれたのも 笑い掛けてくれたのも 特に意味はなかったの? ♪♪♪♪♪♪♪.......................♪♪♪♪ .......♪♪ 望んだ物は只1つだったのに 気持ちを止めようとした ぅ… ゃっ ゎ… ゃっ ゎ…っょぃ… たったひとつぶの甘味 ♪♪♪♪♪♪♪.......................♪♪♪♪ .......♪♪ 君のほうが早く起きて 俺に叫ぶ!! 「涙は置いてきた 余分なモノだって分かったから」
674 :
名前はいらない :04/09/12 04:28:27 ID:5DZXiYz+
テキサス州の再生工場・秋風のデジャブ 君はよく虹を探していたね 君がいたからどんな時も笑っていたよ 本当はこんなきれいじゃないのに でも厚化粧して、ガーターベルトをつけたら この部屋から出してあげるから 16段目にグレープフルーツ、私はいつも蹴り落とす でもね、そんなころあなたのお姫様は今ごろ誰かと腰を振っているよ プルルルル プルルルル 電話の音が鳴ってる 電気スタンドも倒れてる 夜中の3時AMに君は言った 「本当は見た目以上 涙もろい過去がある」 僕が魚になった日に 世界に光が満ちた 夢で会えるだけでよかったのに 愛されたいと願ってしまった サモアに嫁に行った すごく早く行った 私のフェロモンがあいつに効くだろうかそれだけが心配だ こうなったら いらない何も捨ててしまおう 君を探し蒼い弾丸になろう カルタのように並べますが手をあげる必要もありません ンバシッ!ンバシッ!ンバシッ! 冬の断末魔め デカイケツしやがって
675 :
名前はいらない :04/09/13 02:00:59 ID:YySie4Lu
つんつん、つんつん くぅちゃんのしっぽをつんつん つんつん、つんつん くぅちゃんのしっぽをつんつん もみもみ、もみもみ くぅちゃんの肉球をもみもみ もみもみ、もみもみ くぅちゃんの肉球をもみもみ ぺろぺろーぺろーぺろー くぅちゃんが僕のお鼻をぺろぺろ ぺろぺろーぺろーぺろー くぅちゃんが僕のお鼻をぺろぺろ ふわふわ、ふわふわ くぅちゃんのおけけがふわふわ 羽毛布団ふわふわ、毛布はふかふか 白い毛をボーボーに逆立ててふわふわしてゆ ピンクの乳首にいたずらすると爪をたててバリバリしながらもだえる ぴんく、ぴんくなにもかもがぴんく しろいしろいなにもかもがまっしろ ふわふわ、ふわふわくぅちゃんはふわふわしてゆ たんぽぽのわたげみたいにふわふわしてゆ 僕は風。ざーっと吹いて、くぅちゃんを遠くへ吹き飛ばす
676 :
ユウキ :04/09/13 09:05:02 ID:gw0U8Y22
ア〜良い そこ最高 最高だよ君 最高のテクだよ もう寝よ
677 :
名前はいらない :04/09/13 17:37:16 ID:pUnQEcMR
「蟻ソング」 アリババは猫の背に アリストテレスの時代を積んで アリリのおじさんめがけて旅立った とても論理的な蟻だ アリ・シティには今日もフェロモンが溢れ アリゲーターはアリガトーに変換されつづける アリアケ・ヤマガタ将軍は飽き飽きして旅立つだろう とても論理的なシステムだ 朝、倒れて 夜には機械と心中する それでも昼には歯車をまわす兵隊だ キチン質のからだぷちぷち鳴らし 誰も聞かない蟻ソング 無しであっても蟻ソング 無しになっても蟻ソング
天皇陛下万歳と散華せむ人たちが我らの現世を眺めたときに何と嘆かるるであらうか
679 :
名前はいらない :04/09/14 04:02:26 ID:Xup1mRy9
嘆きの天使 兵隊どもは戦争が終わったことに気付かず 夜中でも列を組 ざっざっざっ 足並み揃えて行進をする 「天皇陛下万歳」 崖から飛び降りても死んだことに気付かずに 亡霊は、さ迷う
泥を食って 星を吐きたい
「Kissは何処へ行く」 最後のKissは 「いってらっしゃいのKiss」 そしてかえってきたあなたは つめたい躯 あなたの体温は どこへいったの? そしてあたしのなみだは どこへ流れていったの? あたしの頬は なぜかわいているの? そしてなんで震えてるの? あなたはちいさなハコの中で かさかさとしているだけで あなたの唇からつむがれる言葉達は どこへいってしまったの? あたしを愛していると抱きしめた あったかい腕はどこにいったの? 「おかえりなさいのKiss」は どこにしたらいいの?
682 :
名前はいらない :04/09/15 00:44:40 ID:FjwDktLj
キッス! キッス! 誘惑のキッス! ♪キッスは目にしてーシュビドゥビ ♪シャバダバサーシャバダサっさっさっサバディー♪ (せりふ)君かい、唐獅子かい?踊るぞコラッ! あ、あ、なんだ?!スティックかい?! あ、あ、なんだ?!ダメだ、スキップはダメだ! ♪ヘーイーユーブラザーせくすぃーこめっとーぶーっ♪
683 :
名前はいらない :04/09/15 01:02:30 ID:FJSG1Ncb
この時間のそのテンションが羨ましい。
684 :
名前はいらない :04/09/15 01:04:17 ID:FjwDktLj
ロンドンに霧が立ち込めー なんつーの、あれ。あれだよ、あれ。 んーんーん、んんん。なんつーの、あれ。あれだよ、あれ。 あのーぉ…あれだよ、あれ! なんでわかんねーんだよ!あれっつったら、あれだろ!この、わからんちん!ぷんすか。
685 :
名前はいらない :04/09/15 01:05:29 ID:FJSG1Ncb
がんばれ!!(笑
686 :
名前はいらない :04/09/15 01:10:05 ID:dXNgJ4Z3
ピンク・パッシーノの森の妖精たちがひらひらと舞い降りて モンテ・カッシーノの城砦へと駆け込んだ。 ロドリゲフ・スカダモア夫人は嫣然と微笑んで 内田百聞伯爵のガウンをクローゼットに運んでゆき 教会のチャペルにて妖精への祈り人となったのです。
687 :
名前はいらない :04/09/15 01:14:58 ID:FjwDktLj
あんころもちーきつねなくーようかんんようかんんーくりくりくりーっ くりくりくりーっ ♪聞いてアロエリーナーちょっと言いにくいんダーけどー ♪聞いてアロエリーナーお腹が出ちゃったノー ♪聞いてくれてアーリガーとアロエリーナー 栗ご飯食べたし、マロンアイスクリーム食べちゃたしーィ なんか右側の背筋?っていうの? そこが筋肉痛って言うの?痛いんだわサー 熊みたいなでっかい犬がさ、パンダに見えたんだよね 白い猫がリスに見えちゃてサー なんていうの、これ。 壁に蜘蛛がかさかさ歩いてないのに蜘蛛が見えちゃうんだよね なんていうの、これ。 夏は終わった筈なのにさ、締め切った窓辺のカーテンに甲虫が泊まってるのが見えるんだよぬ。 なんていうの、これ。 蛾が飛び回ってるのに粉が落ちてないんだよね。 なんていうの、これ。 虫がいる!っておかんに言うとさ、虫なんていないじゃないのよって言うんだよね。 なんていうの、これ。 なんていうの、これ。 なんていうの、これ。 僕の頭がおかしいとでもいいたげですね。なんなんですか、その目は。 なんていうの、これ。 なんていうの、これ。 なんていうの、これ。
んがんぐ
689 :
名前はいらない :04/09/18 11:31:12 ID:yaJS16Is
くんくん。どきどき。わくわく。るん。 ねむねむ。とろとろ。すやすや。くぅくぅ。 ぷにぷに。もみもみ。ぺろぺろ。あんあん。いやん。
690 :
名前はいらない :04/09/18 11:51:37 ID:Yk9/6UMR
「大きな巨人」 あぶくをつまんで 雄叫びをくぐもらせ バッキャローは吠える 太郎を起こし 銀次を眠らせ 最小音量でむせび泣く TVの表示は緑色で怨霊を呼び 寄せ鍋の季節が駆け寄ろうとする日に 焦げた裸体をベビーベッドに投げ出したままだ
691 :
名前はいらない :04/09/18 13:05:10 ID:h3dcWDsj
飲み過ぎた日の次の日の後悔の頭痛より痛い胸 喉の奥から苦酸っぱい記憶と共に出てくる吐瀉物 思い出そうとしても断片的でジグソーパズルは完成せず とりあえず誰に謝っとけばいいんだと思う?
692 :
名前はいらない :04/09/19 14:59:01 ID:uwRwQfAa
ある暑い日のこと オレは朝起きてご飯を食べようと オレンジジュースをコップに入れて チョコレートを手に取った なんだこりゃ、溶けてるじゃねぇか! 学校へ「もうなくなってしまった相棒を探しに行きます」 と連絡してサボった あの夏の日
生まれながらのハプン エビ反りのスライディング あの街がヨッと転げて全て押し潰しに風に流されて 僕の視界の遥か彼方を横切る瞬間のシンパシー・テレパシー 花火の夜みたい あざ笑うプラズマ蹴り尽くせ 簡単な態度で反感を呼ぶだけ呼んだらクライアント…メサイア 狂うより得策 舌を伸ばしたカメレオンの目の中に 僕の姑息な鼓動がどうにも映らない… 映らない… 映らない… どうしても認めちゃくれない 運命は信じない やがて吸い付くばかりになって 宇宙の乳房を求めるだけの 赤子から発信された尊き想い それは?
694 :
名前はいらない :04/09/19 16:05:51 ID:x5C1+8QB
クレムチカの星は真っ赤だよ キテヒツレの星は真っ青だけど ヒツヤウルの星は真っ黄色 ピコピカペコリ星光る昼 キルキレキラリン星沈む夜 星が照らすヒツギンジブル海 ザサアサザアササザン波の声 クイラグイラ照らして クイラグイラ照らして 世界中がビウリアみたいな きれいな世界
とりあえず消えろ 消えて とりあえず逃げろ 逃げて わたしの事を想っていなくてもいい 逃げて 消えろ もうきっと視界には入っていないはずだから だから逃げて だから消えて
偶然あなたを街中で見かけた 声をかける前に雑踏に消されてしまった あなたの影・・・そんな9月の出来事 ただ秋桜が揺れている。あなたはチューリップが好きで よく私に歌って聴かせてくれたのは故郷のわらべ歌 嗚呼・・・あなたは何処へ飛んでゆくのか すたーらいとのあの淡い淡い輝きはあなたの・・・あなたの瞳 私は都会の片隅でただ見つめる ノラ猫の泣き声―天使のラプソティ― 紅を注し、今日も雑踏の中に貴方を探す 黄色いカナリヤが空を仰ぐとき 聞こえてくるよ貴方の笑い声 今はもういにしえのおとぎ話よ ちいさな書店に置かれた懐かしい絵本 あなたはこの挿絵を見て画家になる決意をした それからだったね ふたりはふたりでふたりの 夢を叶えようと夜行列車で誓った12月の夜明け でももう別々なんだね 私絶えられなかった・・・弱い人間なの どうかどうかどうかあなたのその瞳が いつまでもいつまでも夢を、夢を映して 輝いていてほしい・・・そんなわたしの願い わたしのささやかなエール
pipipipi 目覚まし時計の音で目覚める 昔の少女漫画みたいな朝 きっとおでこにはカーラーが巻いてある ぶかぶかなパジャマ着て 朝ごはんはパンじゃなきゃいや くわえながら学校に行かなきゃ 途中でぶつからなきゃならない 思いを寄せる幼馴染と
そんな事全く考えずに ただ何かをし続ければいいのに 何もしないまま幸せになりたいから カッコ悪さを貶める事に躍起になる 何もしないから卑しくなる 文句が多い人間はそういう人間だ 自分自身に必死であれば 誰かを気にする暇など無い 「誰かに」 そう思う時点で違う 出来るか出来ないか それしか真実は無いのだから 汚かろうが拙かろうが雑だろうが ただ何かをすればいい 人をけなして得る甘い幸せに頼らずに 自分の手で真実を掴み続ければいい
おめでとう おめでとう おめでとう 鐘の重い音が響いてる 教会の外は澄んだ青空で 空気までもが祝福してるよう 白いヴェールが風に揺らいで はにかんだ友人の目に 何で涙が溜まるのか 私までもらい泣き みさこ けっこんおめでとう しあわせになってね
中学の同級生のYちゃんが死んだと聞かされた まだ20歳。若いのに。病気だったらしい あまり仲良くなかったからか 思い出したのは彼女の顔ではなく べつのFくんの顔だった Fくんは転校生で 痩せていてあまり格好よくなくて つるんと卵みたいな顔していた 坊主頭の後頭部が飛び出ていて ドラゴンボールのナメック星人みたいだった 成績はよかったけど馬鹿っぽくて クラスのいじられキャラのタイプだった でもなぜか私とはウマが合った そんな彼が好きだったのかYちゃん 告白させようと発破かけたのに 再び転校で何もいわないまま行ってしまったFくん 最後に何か伝えて欲しいと思ったまま 連絡の取れないFくんに テレパシーでも送ってみる 私にそんな能力ないけど
サジドリリウムの黒い影が海の中をふわりふわり くるくるくる くるくるくる 明日は元気でいるかもしれないけれど 今日、大阪に帰ろうと思います 目を閉じてみれば、絶望の東京タワー 夢に踊れば、赤いポルシェがなびいていく だから、おねがい、助けられないから もう、帰らないっていわないで 人間のような、動物のような 時間はディストーションと言われるがまま どうすればいいの? PHANTASMAGOLIA from your love is ...
悲しい男よ 誰よりも愛深きゆえに 愛を捨てた男
花が尊い命だと知ったとき、僕は泣いていた 水をあげても枯れてしまう花は どんな気持ちで生きていくのだろう まっすぐ空を向かって咲いている花は 涙は流さないのだろうか 君は、いつ命が途切れてしまうのかも分からないのに どんな気持ちで生きているのだろう 明日に向かって生きていく事と 明日に期待しないで命を絶つ事は どっちが怖いことなんだろう
[ハンプティ・ダンプティ] 塀の上にのっていた 卵のおじさんは 落っこちて割れて元に戻らなかった 頭痛とともに目覚めてみた景色に 卵のおじさんの気分になった ハンプティ・ダンプティ あたしも元には戻らない 隣にすやすや寝ていた オトコを叩き起こして とりあえず聞いてみる 「あんた誰?」 数分後には聞いた名前を その男の下でいっぱい呼んでた 酔った勢いなんて言い訳して ハンプティ・ダンプティ あたしも元には戻らない
貴方が世界の果てに辿り着いた時 私はまだここに居て 格子窓の外には 怯えた兵士達の影。 褪めた月光が差し込む虚飾の檻で 貴方の居ない夜に見た夢は 短い夏のように鮮やか過ぎて悲しい。 最後に交わした口付けは どこか 桜の儚さにも似ていて 私の中に貴方の面影を落とす。 風のテラスで語り合った日々は返らないし 貴方の瞳に私はもう映らない。 私がどんなに願っても貴方の心は変わらない。 最後に1つだけ どうかお願い 貴方の言葉で さよならを教えて。
そのまま わたしのてをはなさないで どうか さきにいかないで いつまでも そばで わらっていて
707 :
名前はいらない :04/09/30 07:17:39 ID:bsGWXAZf
「ぴぴぴぴ」 世の中クルっています ぴぴぴぴ 希望的観測は自己防衛機能が削除 ぴぴ クルっています 大変 にげて! いいのです そのままで もうすでに21世紀 こんなものかもしれません ぴぴぴぴ うるさい だまれ ぴぴぴぴ ぴぴぴぴ わかってるって
708 :
名前はいらない :04/09/30 07:26:22 ID:6wFkcf7d
ぱぱぱんだ ままぱんだ こぱんだ そしてまた ぱぱぱんだ ままぱんだ こぱんだ !!!なるほどね 勉強になったよ
709 :
名前はいらない :04/09/30 07:36:20 ID:k8Gn1a+a
透き通る青空 プリズムの一片が虹色に光って 映る影もくっきり すごいねえ すごいねえ こんなふうにもなるんだね すこしびっくりしたよ
710 :
名前はいらない :04/09/30 07:40:41 ID:k8Gn1a+a
そこにもあった あ あそこにもあるよ? なんだ どこにでもあるのか ううん そこにしかない 今は多分わからないだろうけど
711 :
名前はいらない :04/09/30 07:41:12 ID:k8Gn1a+a
そこにもあった あ あそこにもあるよ? なんだ どこにでもあるのか ううん そこにしかない 今は多分わからないだろうけど
712 :
名前はいらない :04/09/30 07:45:32 ID:k8Gn1a+a
んまんま はーい んまんま はーい はーい ぴじゅっ やーん んまんま はーい
713 :
名前はいらない :04/09/30 15:22:36 ID:M4lbcmUu
「流れ」 流れをよんでいます 積み上げてるようでいて 流れてるだけだから きをつけないと 睡眠不足 仕事がハード 少し体がダメージ受けてる 夕方は少し元気 でももしかしてうまく運ばれたら その手に触れられるかもしれない 不思議な人 がんばるね
はっはー だからなんだってんだ ふりかけをご飯にかけるのは当たり前なのに どうしてお茶漬けのもとをかけて食ってはいけないのだ え?しょっぱい?お湯をかけろと そんなことできる訳あるか! 俺はご飯に味噌汁を入れるのではなく 味噌汁にご飯を入れる派だぁ! そんな俺に どーしろーとー♪
ははははははははははは 意味もない 何にもない 死んでしまいたい ははははははははははは どうしたんだい 調子どうだい 僕は明日die 重い腰あげなよ どうせなにもない だからもう起きな? だってもう朝だよ?
716 :
考えなし名無し :04/10/01 16:35:23 ID:5EDJkFHi
age
ポケットに穴開いてて落ちた金をまたポケットにいれてまた落としての繰り返し。 嗚呼美しやこの世の中。狂った作業員が時を止めれるか?止められないだろうな。バカは穴あき作業着を繕ってから言いな。
718 :
ジャスティン :04/10/01 17:18:26 ID:H5HODwei
青い空、青い海、青い糞、辛い辛子を下さい。テロリズムが来たぁ〜生でつっこめぇ。ピピナンポェ〜精神崩壊じゃ〜
黄色くて曲がりくねっててすぐに腐って。 バナナさん、あんた面白いね。何その形?あんたから見りゃ人間もそうかな?面白いね。 形を求めた故に?かつて海を泳ぎ回れた自由を捨ててまで? ああ窮屈だよ。おやつに食べたバナナさん。あんたを連れて俺は海に還ろうか…。 そしたら俺は宇宙にもなれる。迷いはない。さぁ行こう!
720 :
名前はいらない :04/10/01 17:52:18 ID:gtozAxrK
私の自己中心的性格をどうしたらいいのか 私の人生の主役はほかの誰でも無い、私だ。 しかし、世界を回しているのは私では無い 私を中心に世界は回らない しかし、私の人生という大舞台の真ん中に立っているのは私だ。 「次はどんな役作りをしようかしらん」などと悠長に考える暇も無く 舞台はリハーサルもなしでぶっつけ本番で どんどん進行してゆく 息つく暇も無くどんどん進行してゆく 「人生は舞台だ、大いに楽しもうではないか!」とシェイクスピアが言ったかな 演じることを楽しめるほどの役者じゃ無い私は 精一杯です 額の汗を拭う余裕も無く忙しく表情を喜怒哀楽 台本が無い舞台を大まかな筋書に沿って 舞台はリハーサルもなしでぶっつけ本番で進行してゆきます 舞台監督さん等スタッフの神様や天使達はあぐらをかいて見守っています セリフに交えて本音を呟く「ぼくは、もう、つかれました」
721 :
名無し上等 :04/10/01 17:57:57 ID:U2gmDE2r
ねぇきっと僕達は気づかないだけ 今もこの星は回り続けている 願いは叶おうとしてる 諦めちゃいけないといつも言ってた 今もこの背中押し続けることは 振り向く必要を ないさ明日を目指して進めばいい 感想クリ★(こんなんじゃくれないよね(爆))
真っ黒な絵の具の上に 白い点が一つ 真っ黒な世界の中に 白い正義が一つ
723 :
名前はいらない :04/10/01 18:21:35 ID:U2gmDE2r
725 :
名前はいらない :04/10/01 18:24:28 ID:U2gmDE2r
727 :
名前はいらない :04/10/02 01:20:41 ID:vYOfBwb3
>>722 >真っ白な正義
なんか皮肉めいたものを感じる
KKKとか
すごくシンプルでかっちょいいね
怖い。 こわい コワイ 怖い怖い怖い怖い怖い怖い。 こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい コワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い 怖いんだ・・・・・・・・・・・
729 :
名前はいらない :04/10/02 23:40:09 ID:6osDXTTC
時が過ぎ行く 自然なままに ただ決められた時を 生きる 決められた理由もなく それを縛り付けるものだけがある
まだ一度しか会ったことがなく 電話で何回か話しただけなのに 抱き合う夢を見る 妄想でいやらしくなった頭を抱えて ため息をつくしかない 食事の約束だけで暴走してしまうのは 期待のしすぎですよね?
731 :
Layla :04/10/03 13:13:38 ID:HDSVJYUU
すき
732 :
痛い :04/10/03 13:58:53 ID:5/qfUB01
虫けらがギター弾いてる 虫けらがかっこつけてる 虫けらが飯食ってる 早く消えればいいのに 世界は虫けらの味方 僕の脳みそは嫉妬でできてる 全部僕のもの 先駆者なんていらないんだ
733 :
名前はいらない :04/10/04 00:18:23 ID:6zM80MVg
愛しているのだから 爪先を舐めなさい 愛しているのだから この鞭を受け止めなさい つべこべ言わず 傍にいなさい 無理なの 無理に決まってるの だけど何故 貪欲を 正統化し それでも尚 ついてくるの 愛されることは罪だよ 私をこんなにも 汚す
[コバルトの為、青] ゾウムシのキチン質 カルシウムと糖の結合する狭間を <marquee></marquee>にスライドして カァアアブ・・・ バイオリンの柄の先端の クリープの 深遠 奥に沈殿するウスバカゲロウの 毒々しい 逞しい赤子は しかし不安で張り裂けそうなのだ 大きなアゴの間から 撫でてやりなさい 不遇の禿げ頭を あなたの腕は捻じ切られるでしょう 誰の傷も深まるだけでしょう はるか上空を行くモンシロチョウが 羽ばたく毎空気に傷付くのを 指折り数えて落ちてくるのを 待つのは止めなさい 私たちの複眼はその実 何も見てなどいないのです
735 :
名前はいらない :04/10/04 00:41:48 ID:PsDACIvh
ただ一瞬のその世界 流れる世界がさらにその速さを増す 物凄い圧迫感 狭くなる視界 その一瞬に 明日の生活 今の満足感 を求める ただ一瞬のその世界 長く生きる平穏よりも一瞬の栄光を求めるその一瞬
明日楽器を買います。 明日の今、8万消えます。 頑張って稼いだお金です。 でも明日の今、僕の傍らには憧れた楽器があります。 明日の僕は今日の僕ではない。 明日どうなる?
738 :
名前はいらない :04/10/04 03:52:13 ID:LUCRJNOE
もこるおらい 水たまり キッチンのテープに 麦わらのささくれの 将来の奥さんの談話室の鍵とソファベッド 茶色い牛の導かれるままに たくさんの小さいアブラムシが ロッカーの上に自然に ロープをつたって電話がかかってくる
739 :
名前はいらない :04/10/04 05:49:26 ID:Q9A2uCEE
決まった人間にしか出さないメール 決まった人間との僅かな繋がり 面倒くさい 疲れたんだよ。 どうしても捨てられなくて、捨てられたくなくて、縋りつく自分にうんざりなんだよ。
ペラペラな思い。あぁうざったい!!その目は硝子玉か?真実をうつしてるつもりか? 俺は世界を変えるぞ。だって右手は超強力光線銃。俺はみんなの涙を救うぞ。だって生まれついたヒーローだからな。 脳内宇宙をグールグル。ここでは僕はヒーロー。宇宙一のヒーローなんだ。
肯定することからはじめよう 否定することは何もなくなること 肯定することは足されること 否定したら手のひらから砂が零れて 自分が消えてゆく 肯定して自分の栄養を付けてゆきたい
君の背中に白い羽根があったから 僕はそれを捥いでしまいたいと思っただけなんだ 新雪に足跡付けたくなるような幼い残虐性で 君のちいさな悲鳴 引き裂かれた清らかな心 涙はビーズのように ぽろぽろ零れて とてもきれいだったよ 僕の中の黒い部分は うれしそうに声を立てて笑うけど 僕の胸は とても苦しくなっていた 白い羽根を失った君は 今 僕の目の前にいて その復讐を果たそうとしている 僕は僕の黒い部分を必死に押さえつけて 君が成し遂げられるように それが僕の出来る最後のこと
くだらないことで 百済なくなって 知らないところで 新羅なくなって 高句麗は こっくりこっくり居眠りこいてる
顔面床にキス 鉄の味 痛い膝小僧 都会の駅は冷たい
746 :
名前はいらない :04/10/16 22:08:06 ID:bD70PkRk
愛って単純 エッチも単純 世界って単純 毎日も単純 生きて感じて 単純だらけ 生きて思って 単純だらけ 死んだらオシマイで ばいばいでさよなら
747 :
cie ◆ow1oBFc37U :04/10/16 22:13:52 ID:r9o8ttE4
嫌なものを見続けなければならない それって生活の象徴だったんだなぁ 嫌いなものを飲み込んで 好きなことを見て 好きなものに囲まれて 生きてよ
あえかな黄色い衝撃音が まるい大地に響き消え 眠る蠍の砂にまみれた 足の先ほど動かない 頭蓋の内を満たすピンクの 重い液体がまた増える
「ここは何処かしら」「喋れるのか?」 「会話の能力はじめました」「凄いや、大発明じゃん」 「やったぁ、それはやりました」「どうも会話が噛み合わないね」 「会話の噛み合わせgあwせdrftgyふじこ」「ポンコツか?」 「豚骨スープ、それは美味いですよ、実際に」「おまえ料理とかできるの?」 「材料は背中から入れてくれ」「材料なんてどこにも無いよ」 「無いのは困り者、それは探すということ」「オレ氏ぬのかな」 「我は不死です」「おまえだって直に壊れるさ」 「自己修復機能…自己修復機能はどこに仕舞ったかな」 「立派なモン付けてるんだな」 「あなたもそれはぶら下げていますよ」「これはただのチン○だ」 「あ…修復不能、時来たりし時我も氏ぬのであwせdr」「仕方ないさ」 「氏ぬのは嫌」「あの雨が降ればオレ達は一緒に氏ねる」 「水分が十分に貯め込まれておらず泣くに泣けません」「泣いてるじゃん」 「泣いておりません」「じゃあその水は?」 「水は不足です」
麗しの発光体憂い売れない手元に残りやすい物体 それは程よく僕に浸透を始め−喘ぐ声を保存し− 弛まぬ快楽へと 嘆きの夜 青く膨れた餡子焼きのにやけ顔 えへらえへら 街を見守る 頼んではいない それはいけない事 政治家が産声を混じらせ 僕に囁いた! ササでも食ってはよ寝ろ
ぎゃっぱろーばみききよん かっさみーやなうりさ のくかもーやのきさもーや ぎゃっぱろーばなうみさん
卑怯者 好きな人から逃げました どうせ私なんか… 仕事から逃げました どうせ私なんか… 家族は私につきあうのに かなりストレスをかかえている 甘えてる私 なにも与えられないのに 卑怯者
「雪キライ」 眠れなくて洗面所の窓から 背伸びしてみた窓 真夜中なのに明るくて 雪の夜はキライ 夜の空が白い闇になるから 寒くて白い息を指先にかけて パジャマの袖に手をみんな隠す どんな物音立てても 咳を何度も繰り返しても 寒い空気が音を吸収する 雪の夜は怖い 此の世で独りぼっちな気がする
755 :
名前はいらない :04/11/05 02:46:28 ID:uCdryUYB
体中徘徊するそれのせいで 痒くてかなわない 虫が見える 這いまわる 振り落としても 手が震えて落とせない 痒くてかなわない
タンスの向こうに何かある どうしようも無いほど悪寒が走る 背筋の辺りが冷やりとする 月夜の晩にはあいつが喚く 低い声が僕を噛み砕く ママのベットに潜り込もうにも タンスをどけなきゃ近付けない 引出しの奥から地響きがするよ ママはそれに気付きもしない 僕は独りで夜を明かす 朝になればいいのだけれど きっと今夜は時間が長い そのうちママが助けにくるよ ママのベットに入りたい 助けてよ 助けてよ 叫べば叫ぶほど笑い声がするよ タンスの向こうで僕を見てるんだ もう駄目だ僕は行くよ つまらない事だけどママが好き ママ ママ ママ ついにタンスが動いた さよならは言わないよ ありがとうママ 鳴かないでママ 僕はいつまでもママの物 ママ ママ ママ
あのね僕ヴァレンシアオレンジになりたいんだ あのね僕ぎゅううと絞られてじゅううと あのね あのね僕! ヴァレンシアオレンジになりたいんだ 28歳になったらヴァレンシアオレンジに 皮まで甘いの甘いの甘いの甘いの 甘いものなの ヴァレンシアオレンジになりたいんだ僕あのね あのね 表面のぽつぽつを一つ一つほじくって さよーなら決めて顔中のにきび潰した なめらかーななめらかーな芯 産まれたての芯 下敷きに並べて 端っこからぷちって噛んだんだ 見てた猫がずるって鼻水飲んで 同時に 「おいしい?」 って言ったんだ あのね僕 太陽みたいな ヴァレンシアオレンジ なりたい な め ら か な な め ら か ―― な 光 照らして
カレー うんど
ボコボコ穴ぼこだらけの君の庭で 小さな運動会始めていいかい? パン食い競争で少し汚してしまうかも知れないけど スーパーボールはかなり魅力的だし 近場の釣り堀じゃ こんなコト無理ですし ああ ピストルも必要だね ほら こんな風にコメカミにあてがって ああ 撃ったらダメじゃない 血が出てきたよ あら アメコミみたいにスーパーマンは来てくれないのね それなら電話ボックスももう必要ないですね
「画家は死ねば良い」 知っています あなたの事を 死にたい死にたい死にたい 巡り 繰り返し 安らかに生き 歪んだあなたはどうして歪んでいるのか 必死に悩みながら死に いいえ生きている 人の幸 不幸は平等だと唱え 唾を飛ばして名札をはずした 人の幸 不幸は平等ですか? どうか。聞かせて。その真意を。 説教でも何でも良い。どうせ聞くだけだから。聞かせて。 私には判らないから。 知っています あなたの事を 生きたい生きたい生きたい ゼロがめくるめく100に 明日起きたら幸せに 狂えたら楽な気がしている 所詮狂えない狂人の画家 弱いやつ程長生きするのは 狂ったふりして狂うから 絵筆を置けよ 映る鏡は肖像画 絵心失くして 筆を置けよ
「セドリック」 そもさん! せっぱ! 泣きながらの押し問答は 夜にするもんじゃなかった わんわん わんわん ハコ乗りを覚えた愛犬は セドリックを買ってと駄々をこねた 私、この子産んだ気がする 妻が愛犬を抱いてそう口走った夜は 俺がセドリックで駆け抜けたあの夜だった
「許してほしい」 沈むと思うな太陽 僕はとっくに日暮れているから 君の名はノリ ノリちゃん ノータリンの ノリちゃん 物言わぬノリ お土産あるで なあ見えるか 沈まない太陽 見ながら歩いたその先に 僕らの寝床があれば良いな 真夜中に生きる僕ら 木目とばかり会話して 動かず膨らむあの君は 蛹 蛹になったのと〜♪ 唄う位は許してほしい 煙草の灰を落として泣いてしまう 今の僕やし
花が咲くことを拒んでそこには何もなくなった 色々な理由を並べながら僕は空を見上げた 上手に笑うことさえ出来ない僕の顔を見て 誰かが指を指して笑った そんな事を思い出していた 失くしたものを取り戻したくても 時間は許してくれない だけど時間の流れに逆らえたら 何もかも簡単になるのにね
764 :
名前はいらない :04/12/12 04:16:53 ID:3QyC3ZF3
本当に何も考えないぞ。 汽車が走るよ 丸い足でごろごろと 踊る風 青い木々 線路にいる猫が逃げ出す 汽車がそこを通り抜けるよ 夜も朝も夜明けもしゅっしゅぽっぽ 逢う魔が時にはちょっと違う 汽車が走るよ 丸い足でぱかぱか おやおかしいと覗く窓からは子馬達 汽車は子馬達のお父さん ぱかぱか ぱかぱか 夜中にはこれまたちょっと違う 汽車が走るよ 足もなくゆらゆら どうしたことだと窓を突き抜け幽霊達 汽車は地獄だ 血の山へまっしぐら ゆらゆら ゆらゆら
765 :
名前はいらない :04/12/12 06:33:46 ID:YtWya0/+
あ〜明日・明後日…う〜ふ〜う〜ピエロ!さ〜僕と食べようあついおでんを〜さ〜ラララララ〜ピエロさ〜ふ〜う〜………イェ〜〜い!
766 :
名前はいらない :04/12/12 14:17:30 ID:YtWya0/+
↑採点願う
767 :
名前はいらない :04/12/12 17:36:14 ID:3QyC3ZF3
↑フランスっぽいです。
768 :
名前はいらない :04/12/12 18:50:48 ID:0NsmXar2
めったなこと言うもんじゃないよ だって君、高野豆腐は嘘だろう? アハハは母hさはハハハ派はfhがdfhbんgcあfgh楽しいね
運命だもん! ぜったい、ぜったい抗えないわ! 一目見ただけでわかっちゃったよ あなたとわたしは同じなの 真面目で固くて、だけど見た目はちゃらちゃらしてる 先生の目の敵で、健全な兄貴と比べられて、いつも損な役回り 先生も親もわかってないわ ふらっと家出はしちゃうけど、皆勤賞で学年トップ 私は社会で、あなたは理科ね どうしていけないことかしら? 好きだからいつでも近くにいたいのよ 気のせいなんて言わせない、偶然なんかで終わらせない 誰にも逆らえない、引力の法則 引きあいだしたら止まらない 惹かれあったら離れられない
実際はどうなの? あんた笑ってるけど 何処見て笑ってるのか 分かったもんじゃない 現実はどうなの? あんた泣いてるけど 何見て泣いてんのか 知った事じゃない そんなに愛されたいなら 誰かを愛しなよ 自分の子供を 抱きしめてあげなよ 震えてる子犬を 抱きしめてあげなよ そんな事もできないくせに 悲劇のヒロイン ぶってんじゃないわよ 周りを見なさい よく見なさい
771 :
神無ツキナ :04/12/15 02:09:36 ID:UofgtFkX
寂しいので泣いてみた 気づかれないから鳴いてみた 誰か振り返ってくれるかな? 手袋の中の35度は アナタのポケットに入れておいてください 今日だけは
「月菜さん」 寂しいので泣いてみた 気づかれないから鳴いてみた 誰か振り返ってくれるかな? 手袋の中の35度は アナタのポケットに入れておいてください 今日だけは
誤爆ぅ。。。
774 :
名前はいらない :04/12/23 17:39:28 ID:1OyuCq0x
流れるままに生きる事 その限界を知った時 遣られるだけの毎日に あの思い出がラップする 何処から来たの? 僕は一体… 溢れる問いが脳(ナズキ)へ詰り 軋む心は構造と 望みを棄てて融けていく―― 射す光 其は福音 暗き悩みを消化する 凡ては一つ 一つは凡て 宇宙は自分 感情も追い出し 今はただ耐える 人を信じる事を失い
775 :
名前はいらない :04/12/23 17:44:50 ID:mrMqw0KS
猫が手首を切ったその血を嘗め尽くす 卑しい看護婦見習い お前達の脳髄は過疎の一途をたどる 俺の脳みそだ 汚い犬が寄る月に吠えようと 目じりが血の気を失って 月が赤くなろうとも 150日の人生が豚の飼料にまぎれようとも お前が偽者だって証明してやるからな!!
776 :
排卵日 :04/12/23 23:37:50 ID:tiI+Hyo8
世界が終わる最後の日 ポンデリングを買いに行く 買い物籠にはキクラゲと レーズンバターをサンドする 夢は昨日の夜に見て 多分今朝には忘れてた 明日あの子とボーリング きっと明日はボウリング
「ギッソリー」 歪んだガラス窓から遠くの彼女を眺めていたあの日 あの日からずいぶんたって彼女も僕も穢れてしまった 頭の中は腐りきった記憶でいっぱいで 自意識は低下する一方だ もう何が僕の中心をつなぎとめているのかもわからない ギッソリー ギッソリー ギッソリチーナ 恥を思い出しては身をよじり 奇怪な言語を考え出してはヒッソリ呟く ひげだらけの醜い男を 道行く人たちは傘でつついて追い立てます ギッソリー ギッソリー ギッソリチーナ あのとき 彼女が僕のことを「キモい」とさえ言わなければ だが不満は言いますまい 意味不明の言語を発して遠まわしに不満を表すだけだ ギッソリー ギッソリー ギッソリチーナ
桃山 心ならずも森に還る公民 風雲 静かな齢を感じる選民 露伴 チック症状出ちゃうぜ ヴィトンの財布よりも Vロケットの飛跡 マズルカまどろんで眉唾 大栄 脊椎 奉送 定性 ここでひとつ豆知識を ヒト一人にたいして 一柱の神さまが御座す
らぽぽらららんんあああぁ けけろろんちゃぁあん さばらんこすらりたあいいいいい もりもおんらちちち 愛
780 :
名前はいらない :05/01/07 19:34:07 ID:JjsPEGSG
遠くから見てるだけ まだしゃべったこともない それでも、好き。
水平線が赤く染まり 燃える太陽は海に沈んでゆく。 人気のない校舎の前を 石焼イモのドップラー効果が 静かに駆けてゆき 二人っきりの教室で 心細くなったボクラは手をつなぐ。 オウチエカエロ。 下り坂がヨル色に染まり 自転車のブレーキの音はゆっくり沈んでゆく。 静かな帰り道を キミとの会話があったかくて ボクは足をおもくして 二人っきりの帰り道 少し背の低いキミと笑いあう。 オウチニカエロ。 遠くに見えてた分かれ道 着きたくなくて、ゆっくりと 近づいてきた分かれ道 口かず減って、ゆっくりと ぼくらはそっと手を離し。 またあしたって背を向けて やけに早めに家に着く。 オウチニカエロ。
782 :
名前はいらない :05/01/07 21:23:11 ID:tN5sdjWo
らんらら 廻れ地球 滅べ僕等 ラスクみたいに サクッと爽やか るんたた 転べ宇宙 そして来週 あるなし問題 たくさん詰め込む
783 :
排卵日 :05/01/08 00:20:59 ID:gD2kzZ7u
母のボトルの植物の 煮込んだカボチャにほだされた ミルクみたいなやつを嗅ぐ 紙のそれより劇的な 布のそれよりやわらかな こぼしはせんさと笑う人 飴はちゃん付け、おかゆはさん付け
784 :
東京 :05/01/08 00:32:50 ID:vbmFaAaU
俺は来た 東京の町に 光り輝くcity light 夢見てた city life 忘れかけた 時に思い出す 高校時代の school life ぎこちなかった school class だけど なぜだか寒い なぜだか疲れる この俺のsoul 狂わせるのは 何?誰? だけど俺は歩んでいく 自分らしさ掴むために 自分の存在意義探して 光の荒野歩んでいく
785 :
名前はいらない :05/01/08 08:17:47 ID:xacQ6uuq
光、雷、黒雲、ピカ!、木、樹、断、燃、灰、土、人間、リンゴ、楽園、 神、放、悲、始、死...。 光、星、太陽、熱、革命、ズドン!、英雄、楽聖、聖堂、神、天使、監視、 ジーッ...、反射、キラ、消、透、無、永、転、グルリン、光...。
786 :
名前はいらない :05/01/09 04:00:05 ID:e5tBFUyH
白と黒が混ざると灰色になる 両極の持つ特性は全て失われる。 赤と青が混ざると紫になる 両極と全く趣を異にする属性が生まれる。 水と油が混ざると 天変地異が起こる 男と女が混同すると 怖ろしいことが起きる 正と悪が混ざると 革命が起きる
787 :
名前はいらない :05/01/10 16:19:47 ID:bzqqQMKh
あげ
灰色のチューブで 重たい空気を 送り込め 青とぶつかり赤色に 為ればいいと 唱えつつ
例えば雪の降る晩に たぎる血の熱さを感じ 例えば雨の降る日に 汗も涙も洗い流す 例えばまぶしい朝日に 汚れた体を心を禊ぎ 例えば星の瞬く夜に 全ての民の幸福を祈り 例えばそれは彗星のように 天を翔け抜ける 私はいつでもこのように 天に祈り 地に祈る 私はいつでもこのように 天に感謝し 地に汗と涙を落とす その飛礫は大地を伝わり 空を翔け きっといつかはあなた方と繋がり そしていつかはあなた方と空を翔け やがていつかはあなた方と共に地に帰る 我々が産まれ生きていく刹那は 神の瞬き一つだが それにも偉大なる何かが含まれている事 この事は決して この地で忘れ去られる事は無い
790 :
名前はいらない :05/01/12 06:03:25 ID:Q9ixgBLs
これ尾らwr所亜wsfじゃsdんfヴィオアjウェイ尾fjsldjfぁsdjslだcvjklxjclxzjvlじゃsl惰性折るウェイ尾rウェイ尾fjlだsfj気負えrhgふぃお絵rgふぉdj後vhjldfhvlhdf後sd所合い符ウェオア言うふぉウェイ合うffjlとえいrとうぇうrsdfsだ
791 :
名前はいらない :05/01/12 06:11:12 ID:Q9ixgBLs
ティンプランプ 亜じゃか過かかかかかかかかっかかっかあっかかかかk dふぁdsfjdsjfsdkjfsdんvんvんvvんvんvんvvv わき時dsfんvんぢfじゃsf時輪エ;r亜ウェfjsdkfvなぁsdんflsかえhrふぇあhrfさsdふぁsd fjさdklfjsdぁkfんヴぁsdjkfはうぇんdふぃおィゑrゑfjsdfj背お会いfうぇいおfかsdhふぁsjkf sぢlf塩wlれf塩ウェjふぃおうぇあjflsだfhjかうぇhりおうぇうあおふぃあsjd fhsぢぁふぃ尾汗r氷魚ゑうろィゑウr背ウファsfdsk上s度fじゃsfl
792 :
名前はいらない :05/01/12 06:12:31 ID:Q9ixgBLs
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793 :
名前はいらない :05/01/12 06:14:13 ID:Q9ixgBLs
魔マンコ
794 :
名前はいらない :05/01/12 06:17:32 ID:Q9ixgBLs
凄く黒いマンコ
障子の穴から覗く眼 その眼は俺をずっと覗いてた まるで俺に 恨みを持ってる様な眼で 俺は怖くて布団に隠れた そしたら直ぐに目を閉じた 閉じた後に開いて見れば 覗いてた眼が辺り一面 叫ぶ俺 笑い声 手に血 眼だらけ さぁ ご覧あれ この惨劇 先ず 呪イ殺サレマシタ 右足 左手 髪の毛 指 自分の血 助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ 助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ 助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ 助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ 助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ 助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ助ケテ 血塗レノ畳ニ倒レル俺・・・
796 :
翻訳 :05/01/12 17:56:38 ID:2RwGxO0s
目に入ったのはチビの影 「馬鹿は一人で踊ってやがれ」 雷稲妻怖いよう ガリレオガリレオガリレオフィガロ ガリレオがりれお素晴らしい 浮世の情け逃がしてくりゃれ いいや決して逃しゃせぬ 逃してくりゃれ逃がしはせぬぞ 逃がしてくりゅれ逃がさせん 閻魔大王地獄は嫌だ 俺に俺に俺に俺に
ふれでぃ
798 :
名前はいらない :05/01/13 20:15:34 ID:N7NtJgM9
ぐらみぃ
799 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/13 21:31:38 ID:EI9bDQCb
波立つ波は並みの波 〜来る駒は困った独楽 のみのむしずがこうさくたろうかじゃんばらや九足 さいこうようみはひろいなほのなみがないみそしるひとがくし村 これがいこつしゅうしゅうせんまえのしまからのないかく総理大臣 きみつのあじをわずらってすぐわかるがるとびこえる馬
ひとつふたつみっつ よっついつつむっつ ななつここのつとお 目、目、目 どこを見ている? コンクリート?雑草?空?止まることを知らない人々? 私は時間を見ています 誰にも見えない私のみの時間を その目は輝いている? すっかり藍色にそまりました ららら謡ってらららら 渇きを潤す雫もどこへやら。
寒い部屋に一人でいると 人の温もりが欲しくなるよ そんな優しい人はここにはいない 春はまだまだ遠い 春になれば寒さも平気になれるのかな? あたしは一人で待っているよ この部屋で
言葉を並べて ボーリングのピンのように 転がる感情に弾き飛ばされる
803 :
ぱるぷす :05/01/16 01:19:45 ID:3b82rX3K
いつからか窓を開けなくなった ぜんぶ嘘だった だれもいなくなった だからもう やわらかい土の匂い
804 :
すざ :05/01/16 02:42:55 ID:ctFf/ZhQ
あけてみたら、空だった、なにもない あるふりをしてそのじつ ある気がしていたのは自分だけかも ああつまんないな一人きり
805 :
名前はいらない :05/01/16 02:49:30 ID:MKK3RfOK
言葉ひとつ繋いだ 笑う顔ひとつ忘れて 泳ぐ本ひとつ飛び出した 擦り抜けた風ひとつ見送って 数珠の玉ひとつ見落としていた
806 :
名前はいらない :05/01/16 02:58:20 ID:dM8rJrDR
807 :
名前はいらない :05/01/16 04:21:30 ID:W8q1TL+r
砂を高く積み上げて 登り眺めた景色は 自分の足下ばかり
ここはまた同じ穴 ひっかかってぶら下がる得体の知れない 感情に名前がつけられない
眼球運動についていけない母は 買い物の途中電車に轢かれた 俺もきっと遺伝でそうなる 自殺でも戦死でも病死でもなく 電車に轢かれて死ぬ
ぞろぞろと象が並んでる 分け入ろうとした 女子高生が通り抜けた瞬間腐敗して消えた 月が沈んで名前が生まれて お前が死んで 交尾する親子 空色の空が否定するから正解を誰も口にできない 世界よ沈め 怠惰の分け目に押しつぶされて 新しい言葉を思い出せ 血はあきた涙もあきた 新しい液体で満たされた世界が欲しい
心底意味不明.... エビとカニどっちが好かと聞かれたら それはカニだよ そおれそれそれわっしょいわっしょい 祭りだわっしょい それそれわっしょい 祭りだわっしょい わっしょいわっしょい 祭りだわっしょい
ゆれた本棚を押さえつける あなたのおびえた横顔を見ながら 山のような本の中でふたり埋もれていく夢想をした でも震度4の地震はすぐに収まって本一冊として落とさなかった
好きだなんて言えないし白衣でも盗んで帰るか帰ろうか。 あなたのために咲いたの。気付かないくらい小さくてごめん。 ずっと隣で見てたごめん。
きみは明日からゼリーだ。 一生ぶるぶるふるえてろ
何も見えないで 何も聴けなくても 手足がもげていても 心臓がうごいていれば 人間
816 :
名前はいらない :05/02/06 13:03:02 ID:zlF+e1P/
空をみて うんこ うんこして うんこ
817 :
排卵日 :05/02/06 21:27:56 ID:Ef1wRQFW
爪を剥いたら血が出たの あの子は何かを堪えてる パパが何かを交わしたの ドブは全てで満ちている 飴を小さくまるめたの もうすぐそいつで蓋するの 寝たきり婆の喉もとに 多分ね。
>>815 お腹の中で1p。
超音波の海で拍動している。
その存在をまだ感じないけど
確かにそこに人間がいた。
819 :
88888888 :05/02/06 23:37:06 ID:NaC9qaZl
誰もいないよー。 誰もいないのー?? ていうか見えない。 触ってくれればいいのにー。 つーか触りてぇー。 どこどこ? 誰かー。 抱きつきてぇー抱きつくよ? だから見えないんだって。 超受身だって。 なのでそっちからお願いします。
煙 落ち行く 蛹 溶け行く 無情の支配に身を任せる激情 混沌の利害に苦しみ行く人形 過去は暗闇の彼方 最後の祈りは空を切る 離れていく幻想と 頼みの綱の血反吐ども 羽ばたく奇跡もここには無く 乾いた喉は呻きを立てる 絵に描いたような幸せ 字に書く不安と絶望 さり気無く期間限定の夢物語 煙 燃え行く 蛹 砕け行く 諸行無常はこの手の中に
821 :
エミシ :05/02/07 01:55:47 ID:+ZfUb7bm
雪すごい外さみいよー心もさみいよー俺っていつまで生きるんだ?俺といてあいつ楽しいのかな?ダラダラまったりいつもゴロゴロこのまま行けたらいいんだろう…波瀾万丈な人生なんていらねぇ!人間関係も馴れ合い最高!それがいいのさ俺流だ。
ダーク・マター ダーク・マター その意識はその声に誘われ 吸い込まれる 溶けて行く それは融合か 消失か それを知る術もなく その意識はそこで途切れた 時空の流れは その意識に残酷で有っても この宇宙の秩序が乱れる事とは 一切の関わりも持たない それでも今日もまた 一つの意識は生まれ続ける 何の為にだ 何の為にだ ダーク・マター ダーク・マター その意識もまた それを知る術もなく 吸い込まれて 溶けて行くのだ ダーク・マター ダーク・マター ダーク・マター ダーク・マター ダーク・マター ダーク・マター
823 :
通りすがりのあいつ :05/02/07 10:48:34 ID:qi5+V08M
「わにさん御懐妊おめでとうございます」 回虫の外周をなぞり まんなかの なにもないところへ辿り着いた そこを指先で 軽くなぞると確かに何かがあった こそばしそうに動いた なんにもないところが わにさん御懐妊おめでとうございます この詩はあなたとはきっとなにも関係ないけど そこを指先で 軽くなぞると確かに何かがあった 逃げるように動いた なにも関係ない詩が 東京と岡山が冬で繋がっている 鎖をほどいて回虫になりますように
寒いのでお風呂に入れないから また 過去や未来の夢をみる しあわせな えられなかったもの じぶんに繋がらなかったもしもの選択 かなしいのでお風呂に入る チャポーン
825 :
はち ◆6rlzffpKQI :05/02/07 18:03:39 ID:ePozK1sW
恋愛は全ての終着点 全てがそこにあって、全てがそこにない。 絶え間ない苦痛に満たされながら、絶え間ない快楽に身を浸せる そこは雑音から閉ざされた、永遠の楽園。
今日でこの虚脱感にはオサラバだ! 銃口、コメカミに当てて、俺を映してる鏡。映画のワンシーンみたいだ。 低学歴低収入低身長全て見上げてきた俺を生きてる内は誰も受け入れてはくれないだろう?。 謎の多い遺書残し死んで新聞の片隅飾る 死によって生きてた事を証明するんだ! 糞みたいな俺 糞みたいな社会 ビバ!生まれ変わり。
827 :
排卵日 :05/02/07 23:20:28 ID:hlh455q7
夢を見た日の卵管に 植えた卵に寄生虫 毒に餌付いて生えたのは 後頭部よりは太めの毛 冬の彼よりわびしくて 夏の蛇よりさびしそう でも全部主観
828 :
エミシ :05/02/08 00:21:44 ID:ovnyiQBy
友達の幸せ喜びながら心の底じゃおいてけぼりかよ〜ズレーよお前なんてつぶやいてる俺ちっちぇーちっちぇー俺・感動したよなふりをして、自分を哀れみ涙ぐむ
果てのある続く道。 辺りは真っ暗、闇に包まれているなかで白線になったところを一人で歩いていくこの世界。 人は人のもとでしか生まれない。あの日あの時私に会った友人よ、街ですれ違ったその場限りの経験よ。 未知なるものは、恐ろしい。そして、面白い。 眠くて続きかけない。スマソorz
830 :
さや :05/02/08 01:25:23 ID:KGIDh3kM
悲しみの訳なんて共有できるわけないから 誰かに助けてもらおうなんてほんの少しも期待してなかったよ だけど、君に話して良かったって思ったんだ
831 :
名前はいらない :05/02/08 02:38:49 ID:eMfHLZur
いまここに なにがあるのか いまここで 知った
見るなと言われちゃ見たくなる 聞くなと言われちゃ聞きたくなるの 意味とか考えないけれど 意味? 意味? どんな字書くっけ
大好きな大福 (橙)代々、大祭を開催 迷惑な広告が入ってくるからポストを閉鎖しました。 TVさえ付けなければ社会は完璧に断絶出来ます。 断絶あるのみの2005年がやっと訪れました。 線香花火かと思ったら世の中だった。 見間違えるので印を付けておいてください。 うちの兄は双子ですが、 幾分優しい感じのが太(フトシ)で すこしひねくれた感じの優しさを醸し出してる方が大(マサル)です。 付き合おうと言われるよりも直接セックスを持ちかけられたい女心を 少しも知らないらしい男があまりにも多すぎるので、 女達は武器を取り、 日本のジャンヌダルクと相成りました。 あまりに多すぎたため、 9割がたは補欠です。 二軍はないのです。メンバー全て女たる所以、まみえたり。 結局まさかこんな所で息絶えようとは思いもしなかった。 鳥葬でお願いします。 くれぐれも、鳥葬でお願いします。
834 :
名前はいらない :05/02/08 03:53:55 ID:c38VnY2W
桃っ桃っ桃っ桃っ桃っ桃っ桃お桃おぉ 桃おいしい桃 あー詰まらん大体何で私サマがやらなくちゃいけないんだよ 50円なのに 湖畔白く 浜茄子咲く 咲かずとも 撃たれまい 雉でなし、な 山辺の 雌雉も 時節に適っているよ 時節に 三度匂いを嗅いで 席を立つ 之スナワチ人の道ぃ 葵 蒼く 石楠花 赤く モックルカールビ 雲の脛 何らかの 奇想により 人間が高次の存在へと 六角形に秘められた 38ピタラ神威 説く 即ち道 説く 即ち道 畢生 翳り 名も無く 崩折れぬ 南無 三菩提
835 :
黒い猫の目 ◆sbeGYb7ycc :05/02/08 07:57:39 ID:1DcrxrLK
寝てはいけない 軽率に明日の自分を信じて 布団に包まるのはやめろ 寝てはいけない 簡単に明日を夢見てまぶたを閉じて 次の朝世界が変わっていることに期待するな 眠りの中には得るものはない 夢の中に現実はない たやすく希望を抱いてまぶたを閉じるな やるだけやって 力尽きて人は眠れ
836 :
もこもこ :05/02/08 11:25:47 ID:f2j2dxxN
告る前に振られたよ 笑うなよ 睨むなよ ムカつくし! でも好きだ 早く別れろ デートすんなよ みせつけんなよ プリ張るなよ 惨めだよ 悔しいよ かっこいいんだよ くそなんだよ 嫌いになれないんだよ 馬鹿にすんなよ もう顔もみたくないんだ なのに会いたいんだよ 知りたくなかった 聴きたくなかった 見ないでよ 見ていたいけど 怖いじゃない 見ていられないよ 好きだよ 好きだよ ずっとずっとずっと…
837 :
モコモコ :05/02/08 14:19:28 ID:f2j2dxxN
若さ故無茶する事もある 仕方の無いことだと苦笑で飲み込まないで 嘲笑ってもっと詰って頂戴 結論なんか必要の無い 導いた物に先は無い 明日は無い 君も無い 意味も無い 君を愛せど僕には何も残らないでしょう 要らない 汚い 焦る不条理 認めて 批難して 全て皆無なの 貴方に染まるだけ 貴方に揺さ振られるまま 貴方に尽くすだけ
838 :
名前はいらない :05/02/08 14:25:42 ID:CXQJSKWQ
風呂上りに 歯を磨く ちんちんがゆれる 世界が平和でありますように・・・
あした起きてさあ よのなかに ふたりだけだったらいいのにね 喋らざるをえないじゃない だれもいないし なにしてもいいよ なにかしよう したいことしよう ずっとそばにいる ふたりで暮らそう
840 :
名前はいらない :05/02/09 00:53:01 ID:ZBH+HDzV
巻いて砕こう 春から遠ざかる日々のベルトコンベアーで 予感だけを手繰ろう 苛まれた不穏な道の上 この酔狂な瞳で 在るばかりじゃ 立っていられない そうだろう そうでしょう? 骨のようになる僕は 杖を突く そしてあおぐ 内輪を・・・夏に・・・ 風鈴が鳴いて求愛をする 風鈴のセックスを見て僕は喜んだ そうさ 全てどうって事無い世界なんだ 秋になれば食欲が王制になるのさ やがてまた夏が来るね そして次は夏かな そしてまた春が来るね
無意味だな 夜通し描いた絵が 起きて見ると何とつまらない 無駄な事 無意味な事は無いと言うが ここにあったので投げます 赤いカーテンと赤いベッドカバーを買いに行こう 赤色が少しは私を攻め立ててくれるはずだから 赤いカーテンと赤いベッドカバーを買うつもりが 買ってきたのはハンバーガー型の電話と黄色いエプロンと ハンバーガー型のCDケースと変なDVDでした とりあえずハンバーガー型の電話で君に電話をしてみる 「もしもし 変なDVD買ったから一緒に見よう」 「どんなDVD?エロいの?」 「エロくないの アホなの スキージャンプペアっての」 「じゃあ来週の日曜日ね」 ハンバーガー型の電話は凄く話しにくいので投げます やっぱり来週の日曜日までに赤いカーテンと赤いベッドカバーを買おう お風呂上りに黄色いエプロンを素肌につけてみる 姿見の前に立つ 金太郎だ 黄色い金太郎だ わーい くまのぬいぐるみを持って少しばかり踊ってから投げます さーて投げたのはなあに わーい
842 :
マルコ :05/02/09 03:46:50 ID:i64n8C+u
銀色の砂を駆けて 見える丘にはマルコが待ってる 「待ってるよ君がくるのをまっていたよ」
俺には尻尾がはえていて、空を飛ぶたびに、本当に空をとべたらと思う。彼女は耳がはえていて、ランチの度に、明日のランチのメニューを気にする。あの日、俺は尻尾を隠せず撃たれたし、彼女は銃声で耳がいかれた。
わたしがしんだら、庭に植えてね くるしいとか つらいとか もう言わないから ただ庭からみてるから もう泣かない
もうこれ以上筆を持つのも辛いから、 絵も文字も幾何学模様も描くのをやめた。 「本物じゃないじゃないか」あの人があの日責めたから、 もう一度書いて下さいと言われても、この手にはもう書けない。 本物など求めていなかったのは、依頼主のほうなのに、 この手が描いたら書いたで、また「騙された」と嘆くんだろう。 何の意味があるのか。 もう書けない。
ぱらっぱっぱぱー ぱらっぱっぱぱー 観念のぐるぐるまわし 意味ある? 意味ない? わからない でもないことない ぱらっぱっぱぱー ゼロがあるから安心できる 馬鹿やる? まだやる? うごけない でも地球はまわる ぱらっぱっぱぱー
死んでも生まれ変わって君ともう一度添い遂げたい。 今まで生まれ変わるだなんて信じてなかったけど、 今なら信じられるかもしれない。いや、信じたい。 きっといつの日か、もう一度君に会えるよ。信じてる。 過去の記憶なんていらない。また新しい思い出を君と。 くるくるくるくると輪廻を繰り返す。 出会い、別れ、それこそもうゲームみたいな世界だね。 だけど、その世界を信じたい。 理由なんてない、記憶はなくてもいい。 ただ、ココロの底から君に会いたい。 そして、そのときココロからこう言いたい。 I LOVE YOU
そっと窓を開けた 春の風が心地よかった 街のリズムが私をかき乱す コーヒーを一口飲んで駆け出していく 心の中へずっと奥へ 忘れられない繰り返された記憶の中へは 入って行けない
849 :
名前はいらない :05/03/03 23:26:22 ID:nLS+992j
age
850 :
名前はいらない :05/03/03 23:41:10 ID:dTqz7jEW
風を抜けて 人を抜けて 私たちには落ちる以外の選択は無くて 私たちに残された選択は、 じたばたと暴れてながら落ちるか しっかりと目を見開いて、落ちて行く先を見つめながら 落ちるということだけだ。
「笑み」 笑って 人より高らかに 俺のことを 誰も真似できない笑い方でさ 笑顔じゃ駄目 汚く 本来の形で 獲物をシトメたときの そうすりゃ 笑いたいだけ 笑わしたげる
>>823 あわわわw
懐妊したことになってる〜
作成中なのは確かですがw
いや、
>>815 さんへの返詩のつもりで、フィクションでございます。
言い訳っぽいなぁ、亀レスだし。あ、でも、
>この詩はあなたとはきっとなにも関係ないけど
って書いてあるからわかってて書いてるのか。
だったらこのレスは丸めてトイレに流してください。
失礼しました。
853 :
名前はいらない :05/03/10 22:54:28 ID:KYsOAlo5
ドモアリガト ミスター・メイド 愛の日比野 ガラガラだった多摩市に自らケッ 富士見のパワーを僕に曽々木今田 はぐれた坊主の飢え オサマビー!オサマビ!オサマビン〜ラディン 不敵な思い出 ずっと・・・擦れないよ いつまでも!
854 :
名前はいらない :05/03/10 23:02:25 ID:PrMWEtfB
心の中心から外に向かって 私はひび割れていくよ どうかどうか このひびが私をばらばらにしても あなたには無関係でありますように
856 :
名前はいらない :05/03/12 11:22:55 ID:nXhTqNOV
涙 また涙 涙 涙 傷口にはソフトクリーム 傷口にはソフトクリーム
年上だったのび太やカツオも いつのまにかガキになった 輝く未来の来世紀も なんのこともない日常だ あーあ なんか腹へったな あーあ ちょっと疲れたな おーい、ドラえもーん 俺、俺、俺だよ タイムマシンくれよ
858 :
ぱるぷす :05/03/12 19:37:38 ID:2om3Uzab
かげのなか立っている どこかうしろのほう トタンをかたかた揺すっては ぽろぽろとこぼれてる すぐ近く きこえない ひとつしかない目で 泣いている ぽろぽろとくずれてく
859 :
名前はいらない :05/03/12 22:08:08 ID:DBhr/DDZ
色って反射している色が見えるんだよね そうすると黒色は白で白色は黒なのか まったく逆だ 自分が嫌って反射しているのに 自分が嫌いな色に見えるだなんて 決して自分の色になれないなんて まったく持って淋しいな。
春のにおいがして あたしは頭がおかしくなりそう おもくてあたたかくて あたしのカラダにまとわりついて 春のにおいが絡み付いて あたしは逃れられない あたしは春に束縛された これからあたしの季節
861 :
名前はいらない :05/03/12 22:48:00 ID:YpOPOZPm
こんな夜はくらくらする 冬の終わりの、春の始めの、 香りがし過ぎるよ。 眉間が痛くて 僕は君を思い出すしかないみたい。 君は僕を思い出す事あるのかな。
シーツについたさくらのはなびら はるの思い出さくらいろ くちびるを衝いて出てきたのは 真実じゃなかったけれど 肌で感じた感情は隠しきれなかったから 首筋に咲いた花びらも きっと隠し切れないさくらいろ 夜桜を見に行こう はるの香りの中で隠しきれない感情を 教えてあげたいから
863 :
ぱるぷす :05/03/13 02:02:02 ID:UtKwL1pT
864 :
名前はいらない :05/03/13 02:16:30 ID:+K8LZ25J
それは春の日 桜はもう散り散り 息を止めたコンクリートが きれいな色に染まってた そう今日のような あなたは私に 愛する悲しみを教えた人 涙の冷たさを伝えた人 私はあなたに何をあげられた? 幸せなんかじゃなくていいから ただそばにいたかったの それだけだったの それだけだったのに どうして私はあの日 あれは春の日 何度思い返しても 淡い桜色で 悲しい別れを 美化していたの?
睡眠靴から蝶が生まれた 窓から累々 ふくらんだ頬の 猫の押し入れと釉薬に 濃霧ヤスリの届かぬ隙間で 虹の立つ音が消えた
866 :
モコモコ :05/03/13 11:16:14 ID:VVJfznOL
どっかでどっちが 踏み違えたの あの頃は 並んで歩けてたのに 何処で何を 履き違えたの それでもまだ1mmだった 2人の角度の違い 気付いたら あなた遠く離れてしまって 他の誰かに向かってた 去り行く姿ちゃんと見れない 私じゃない 他の誰かと寄り添う あなたの後ろ姿直視出来ない
>>863 ありがとうです。
お礼に心電図つけて波形を見て必要ならばニトロ舌下さしてあげます。
はい、あ〜んして。
今も続いている壮大な物語 僕が死ぬまでには完成しているのかな 誰も予想出来ない壮絶なエンディングになるだろう 現実には不可能なことがその物語には書かれていて 誰も映画化とかドラマ化とか出来ない しかも人々が忘れられることのできるように 何処にも記録されていない 記録することが禁止されている だから君が好きだと言ったあの部分は 誰も覚えていやしない 誰も予想出来ない壮絶なエンディング ハッピーエンドだと誰かが怒っちゃうね でも僕はその結末を知ることなく死ぬだろうな
869 :
名前はいらない :05/03/15 16:50:06 ID:EWATppBA
約束したあの場所で ずっと君を待つから それが僕の背負う十字架
僕の心の記憶をうつした鏡が大きな音を立てて割れた それを悲しんで誰かが泣いた 時間を戻すことは出来ない もう何もかも遅すぎて 僕は涙すら出なくなっていた
Mary Janeのリズムにのせて あなたが笑った瞬間 春がやってきた
そうやってまた気付かないふりをする もう少し幼かったら大目に見てあげられたのに 残念ね残念だわ 私の心はどこか虚ろになる 弱いふり愚かなふりなんかソレすごく便利そうね? 私もそんなふうになれたら良かったのに いいえ 冗談よ 思わないわ
オレンジ色の太陽 あたしは染められたい グラスの中の水を太陽に透かせ あたしのなかに丸い夕日 あなたには見えるでしょう? 昨日のように 燃え上がりたい ただひとり あなたのものになるために 降り積もった雪は あたしの中の太陽が 抱き合う体温で溶かしてくれるから あたしはあなたも染めてしまいたい オレンジ色の太陽
>872 シビレました
ガム。 噛む 咬む咬むカッムカッムカッム ムカ ムカつく ムカつく? ばかじゃねーの?
添い寝して抱き締めて優しくキスをして 今度は私が君のために歌ってあげるから もう君はもう その喉を枯らさないで 私にしか救えない
嘘は人を傷つけるけど 時に真実はそれ以上に人を傷つける
878 :
葉脈 :2005/04/19(火) 22:25:00 ID:O9zkcWT4
間違えぼうけのサルヴァトーレ 一人の時だけ喋るマリアンナ 二人の恋は上手くいくよ
僕らは惰性でやってくる賭博場。 そうして突っ込むヨシムネホクトオニムシャに。 瞬く間にマイナス10万を突破し見事に破産。 そうさ虹色オーラなんて出やしない。 出たって大して続かない。 水に流し込む努力の跡は 人生と変わらない 自分のためにすることなんて 何も残らないんだ。
君は黄金の雨になってやってくる 開いた足の間にもぐりこむ 雨は滴り ダニエは父を殺す英雄を孕む 黄金の雨の子供
私の海に投げ込まれた白い泡 貝殻の中に孕むアフロディーテ
どこにも行かないで 赤いアネモネ 貝殻に閉じ込めておきたい いとしいアドニスあなたは四季 じっとしてはいられないと 知ってはいるのだけれども アフロディーテが 涙で海に薔薇を咲かせてしまうから
小指の約束 守れそうにないから 小指だけ手も切り取って 君の元に届けるよ それが僕のけじめのつけ方
「僕だけの秘密」なんて そんなの小さな紙切れにして わたされても困ります 貴方のコトなんて別になんとも思ってないですから ね。
ヘラの乳房から噴出した ミルキーウェイ 今日も夜空を見上げて 口をあけると ほんのちょっぴり甘いミルクの味がするよ
夜空に顔射 ミルキーウェイ 今夜も夜空が舐め取って もっと欲しいって おねだりしてるよ、きっと
・・・・反省してます。
薄暗くした部屋で聞いたサイモンとガーファンクル パパとママの愛し合ってたころの曲 唇よせてる君に 望むような答えは出やしないのに カラダだけは重ねている 電話の向こうで待っている相手のコトは とりあえず今は考えないことにして 心の錘は目の前の人に傾くようにできている
そうさバッカスの祝福を受けて 彼女は潤う酒となった 僕らはのどを鳴らし 彼女を飲みつくす そのボトルの曲線を 指でなぞって知る柔らかさ カンタロスにキスして 葡萄の蔦のように 彼女の肌を蓋うのだ 最後の一滴まで 彼女をのみたいと願う
生々しいフィクション。
口が埃かぶるくらい 長いことお喋りするのを忘れていました 自分から音を発生させる器官があったことすら すっかり忘れていたんです 鳥は歌を歌うってこと 呼吸して 食物を摂取して それ以外のことを 私の口は久々に行いました 私の小さな囀り 誰か聞こえましたか?
あなたが優しいキスをしている間 あの人の激しいキスを思い出していた 別に裏切ってないよ 回想してただけ 別に比べてないよ ぼんやり思い出しただけ
いつも人を殺してみたいと思ってたんだ 誰もがジョークと笑っていたけど いつもあの人を殺す計画を練っているんだ 彼だけがこの気持ち本気と気づいてくれたから だからお礼に。 目を見開いたまま 死体になってね。
計画は進行中。
1 鳥はあまりにも飛び続けてしまったので とても疲れてしまった ひとつの枯れかけた老木に 羽根を休めて目を閉じた ”ああ、このまま木になってしまえたならいいのに” 気がつくと くちばしは細い枝に 自慢の羽根は枯れかけの葉に 足の爪は地面の中に埋め込まれて 動けそうにもない 今までいた空は あんなにも遠く すぐそばで照らしてくれていた 太陽はあんなにも小さく 他人のような表情を見せて いつも後ろから後押しするように そよいでいた風は いまは背中の葉を 揺れさせることしかしてくれない その幹を 枝を のばしても伸ばしても 空は拒絶する 目を閉じると 羽根だったはずの葉が ざわざわ音を立てた
2 遠い昔 とおいむかし 鳥たちの最古の記憶 老木は願ったのだ 空を自由に動き回りたいと その枝をいっぱいに動かして 鳥は目を覚ました あわてて老木から飛び立った きっともう休むことなく 鳥は飛び続けるのだろう
どうせ誰も見てないんだから ここで裸になっちゃおう 街の雑踏の中の死角で プラスティックでできた空に 蛍光灯の太陽が注ぐ光り 安っぽすぎて裸が綺麗に見えないね ここにあるのはつくりものだけだから きっとそれくらいがちょうどいい 脱いだ制服は綺麗にたたんで 誰かが持ち去ってもいいように ちょっと誘うようなポーズにも 誰にも気づかれないのは 少しだけ寂しいけど
肌に合うのは明石ちぢみ 雪どけ水より白い皮膚の色 青が似合うねといってくれたね 藍染にして仕立てておくれ もうすぐ熱くなるから 一重にして
皺皺の掌欲する貞心尼 彼の人の手で鞠は転がる
キッチンのダッチワイフ フライパンで火傷 煮込んだトマト ミートパイ投げつけて 裸にエプロン 吹きこぼれる鍋の前で 手をついて懇願する 涎を垂らして 食べたくて仕方ないから
カラダ中の力を抜いて すべてをゆだねられる空間にいる ここは胎内僕は胎児 羊水は何も考えなくてもいいと 僕を包んでくれて 優しい囁きが時折降りてくるだけの静寂 なにもしなくてもよく何も求められてもおらず 存在するだけでよいと神が言う 僕は恵まれている僕は幸せなのだ 僕はこのままここにいたいと願う
本当は秘密だけど 私はあなたがいないと 死んでしまうこと知っているの 命綱みたいにあなたの手を握って やっと夜が眠れるから
背中が開いた服を着て 一番綺麗な部分を見せる 本当は布に隠れた汚い部分 あのひとにだけは教えてあげてもいい でもその前に あなたの秘密も教えてくれますか?
楽しいボウリング大会 人柱をピンにして 電車をボウルにしてぶつけて すべてが壊れて笑っちゃう 脱線事故のガーターから お偉いさんたちはスコアを競う どれだけ人を殺せたのかを
窓の外には偽者の太陽しかないから 私は見上げない くもは天井に書いた空 青いペンキのにおいがする 釣り下がった電気の太陽は 傍に寄らないと温もりがわからない そうして電灯のかすかな音がするから すぐに偽者だってばれてしまうよ。
私を傷つけるのには そんなにとがったものはいりません あなたがただ 背を向ければよいのです それだけでわたしは 再起不能になりますから
一歳に満たない私を背負って 母は初の家出をした。 夜鳴きする娘を投げ飛ばす男から 妻にあざができるほど殴りつける男から もう戻らない覚悟で、 でもその後何度も繰り返すこととなる家出。 行き先は京都 3月のことだった かばんには布オムツ。 途中のホテルでオムツを洗って 母と乳飲み子の旅は心中に思われたかもしれない。 でも母はそこまで考えていなかった ただ、ただ、暴力を振るうひとから逃げたかっただけだった 汽車を乗り継いでたどり着いた古都の風景は桜満開 おしゃべりを始めたばかりの私は 「ぱいね〜(綺麗ね)」って言ったという 桜吹雪の中で母は何を思ったんだろう そこには暴力もなく、ただ綺麗な桜があるだけ きっとそのときは、父のことなんて忘れた瞬間だったかもしれない。
はじめて鏡の前で 両足を開いたときにあたしは ざくろを思い出していた 小さいときにうちの庭に生えていた柘榴の木は 途中で折れ曲がっていて 木登りをするおてんばのあたしの格好の休息所 いつもそこに腰掛けて空を眺めていた たまに重くなった柘榴の実がぼたり、と落ちる あたしは柘榴を拾って食べるのが好きだった オレンジの上に重なる赤さは あのころ好きだったオトコノコの前に立ったあたしの頬より赤いけど あたしの膝小僧みたいに傷だらけの固い皮 その割れ目から見えたのはちらりと見えたのは妖艶な舌 ルビーよりきらきらした甘酸っぱい実 あたしは割れ目に舌を差し込んでその実を吸い出すのだ あたしの柘榴の粒を吸い出している いとおしいオトコの頭をなでながら 「甘酸っぱい?」 とこっそり囁くのは こういうわけだからなのだ
表参道ちょっと入った 古着物屋の店頭 紺色の絣のお召し 飴みたいな鼈甲のかんざし カラフルな柄足袋が可愛くって 切ろうとした髪は やっぱりそろえるだけにして 初めて買ったアンティーク ママに着付けてもらって 初めて着物で原宿歩いた 初夏に似合う紺色 ちょっと浮いていたけれど お日様が絣に優しかった
契約しよう 闇の精霊 優しくならないように すべてを跳ね除ける 力が欲しい 夜のうちにベッドから 抜け出す人を追わないように 背を向けて眠れるように
教室にはたった40人。 そこに自分の席はあるけれど、居場所は、ない。 一人ぼっちがどれだけの恐怖か、 味わったことのない人しかわからないのかもしれない。 誰にも声を掛けてもらえず、陰口らしき潜めく声だけが耳に入る。 声をかけても返事は返ってこない。 どこかへ逃げてしまいたい。 それが自分の家だったらきっと登校拒否時になれたのかもしれないのに わたしは自分の家はもっと居たくない場所だった。 きっと天国に行けば私の居場所があるかもしれない。 何度も、思った。
昨日まで楽しくおしゃべりしていた友人はその日の朝から元友人。 おはようは返ってこない、ひとりで話しかけて馬鹿みたいだ。 ほかの子が話しているのが聞こえる 「あの子ムカつくから、無視だよ?」 あいつらは友人じゃない。元でもないや、ただの顔見知りだったらしい。 そんなひとは切り捨ててしまおう べつにむかつきはしない 胃が悪いわけじゃないですから
契約書の様子の暗い象の精霊の 不変の殿を書くのが 温和で善良なように使用する すべてのける力にジャンプして追わないで ベッドから要る夜の内に迫る ふさぎだす人の楊様子は回す 背中は寝つくことができる 契約書の様子を書く 暗い精霊. 温和で善良であるようにならないようだ 象はすべてジャンプしてのけた 力は最も迫らないで要った 夜の内はベッドから ふさぎだす人同様に. 背中を回してため寝つくことができることを使用する
プールで蝶のように泳ぐ 華麗なステップで 緩やかに流れてゆくタンゴの波 水面の太陽のきらめくライトで 解き放たれた自由な蝶は 熱い海の波間にリズムを知って 漂い踊ったステップのみなも
絹織物の柔軟な薄い膜が ひらひらひらひら 彼女がまなこを閉じて 作成する文字でできた夢 金のリンゴを編んで覗き込んだ泉 冷たい肌触りの大理石の壁は 彼女の乳のような白い王城 扉がないからその城の王様には献上できず 盗賊も金のリンゴを盗むことができない
明日には和らぐ私の素肌 愛して欲しいのそっと撫でて あなたの手は少し華奢だけど 愛しすぎて動けないのよ
918 :
モコモコ :2005/05/08(日) 07:45:37 ID:wzRRdIG9
なんでもないものになりたい なんにもなれないんじゃなくて 僕そのものが別のなにかで どこにもあてはまらない だけどどれにでも染まれる力はある そんな人になりたい
919 :
モコモコ :2005/05/08(日) 08:08:56 ID:wzRRdIG9
かみの擦れる 柔らかい音 あなたの手でページはめくられていく 物語りは最終話へと序々だが確かに進んでいる まだ駄目だ、まだなんだ あなたは私を白と黒の輪郭でしか描けていない 一刻も早く、私の中の赤い物を見つけだして欲しいのに そうじゃなきゃ進む分だけ意味がないのに あなたはまだ見つけだせないでいる 私の赤の部分を
920 :
モコモコ :2005/05/08(日) 08:31:56 ID:wzRRdIG9
なぜか恐くなって心拍数は上がる一方だし 足がすくんで目の前の人の上半身すら見れないんだけど その華奢で大きな手に触れてみたいんだ 例え傷付く事になったとしても
921 :
モコモコ :2005/05/08(日) 12:42:32 ID:wzRRdIG9
最近の私の欲求は “いつもどこかずれている”とあなたはいう 確かにそうかもしれない それでも 求めている先があなただって事は 昔から少しだって変わっていないのに
りきむ私が、不安そうに見つめるあなたに 「心配しないで」と途切れながらも、やっと言葉にすると あなたは私の手を握りながら “違う、心配とかじゃないんだ…。 ただ、痛い思いをするのが俺じゃないから、 こうして見ているだけで苦しいんだ”と言った 私はこんなに痛い思いをしても、 やっぱりこの人の子供を産めることは幸せだと 強く手を握り返しながら感じていた
舌の先を蜂蜜壺に入れて 咽喉の奥で歌うの あなたの肌には 涙の湿り気がある 私が溶解する時 蜂蜜は暖かくて 陰険な誰も知らない香り 熱源はどこ? あなたは尋ねてそこを探った * 人大杉で書き込めなくって切なかったです。。。。。 壷導入もうまくいかず、ギコを入れました うまく書き込めるかテストです
制服を脱いで 入るスイッチ 髪を解いて 入るスイッチ あなたの触れる 指先が 電流を流す 起動し始める私 モーター音がしませんか?
925 :
モコモコ :2005/05/08(日) 18:04:49 ID:wzRRdIG9
私がもし、今日死んでしまったら あなたはどんな顔をして、どんな事を思うのでしょう 泣いてくれてもいい、怒ってくれても、呆れてくれても構わない 私の為に眉一つでも動かしてくれたならそれでいい ねぇ、私が今夜命を絶ったら あなたはどうしてくれますか?
僕が死んだら一回だけ 君の枕元に立つよ 迎えにゆくから 必ず そのときまで。
昔昔、ひつじの刻 追いついてきた戒律 描いていた未来の 夢を見ていて 私は成長もせず 胎児のように眠っている
バラの午後は 空腹、寒い。 腐った背中が プラチナ、黄金。
ところで
>>922 こんな上品なことを言っているうちは
子供は出でこない。
獣のように唸りだし
旦那にも医療者にも
気配りなんて言葉がなくなった頃に
やっと子宮口全開であります。
*陣痛は女を獣に変え 世界の中心で妊婦が叫ぶ
なんてえらそうなこといっているくせに 生んだことはありません ごめんなさい。
あたしは苺 真っ白なマシュマロの 丘の上にピンク色して尖ってます あなたの舌に舐められて すこし硬くなっちゃいます 齧ると甘い汁が零れちゃいます 全部食べちゃってね 白の練乳かけちゃってもいいよ 今日からずっとあたし、苺は あなたのものです
932 :
名前はいらない :2005/05/13(金) 07:40:36 ID:yWgdJ4Rv
たまにあげてみよう。。。。
933 :
名前はいらない :2005/05/13(金) 07:46:25 ID:a/O+dN/q
ぺたぺたと濡れた足を反目させながら 地下水にくるまれた胎児が胸を躍らせる ふと ハンモックに心地よくゆれる セイタカアワダチソウの穂の先から 無数のポンキッキーズたちが 肉をしたたらせ 骨をしゃぶりながら づんどうだだんと現れた ぼくは だんだん気持ちよくなって 瑠璃色のししむらにひそむ冒険心を ぐるぐるとかき回した やっぱり地上というものは とっても居心地悪いもんだなあ 寂光のゆれるあの電子顕微鏡のかげにむかって ひとり ぼそっとつぶやいてみた
愛せない 痛さを覚悟するほどの痛さ 海を失う終わり 彼女はまだきみの不安わかってあげられない 抗議するようになっても写真以外みんな嫌い そしてこの現象を食べる だから彼を見ると家がある
カラダ中を蟻が這い回る夢を見た。 私が蜂蜜漬けになって黄金の色になった そうして地面に寝転んだから 蟻達が喜んで私のカラダを嘗め回した。 その口で皮膚を少し噛んだりしながら
眠りに落ちる前に聞きたいの もし海がインクならば あなたがペン先で私が紙になれるかな ホットワインで 体を温めてから 別のことを聞きたい もしも世界は1つならば 私たちもひとつになれる?
937 :
モコモコ :2005/05/14(土) 11:56:16 ID:wlqSvWw1
>930 あ、あれ書いたの私です。子供産んだ事ないのに、あんなの書いてすみません…。 えーっと、出来れば糞ませ餓鬼んちょの落書きとして、流してやってくださいw
「月経」 残念ながら私は女で 毎月のホルモンのバランスに支配されている。 奴はほんの少ししか血液中にないのに そのほんの少しで欝になったりハイになったり。 私は基本的にそんなに大きな変化はないんだけれど なぜか今回の生理前は泣けて泣けて仕方なかった。 生まれたての赤ん坊を見て そのミルクの甘い香りを嗅いで ほろりと涙が溢れた 人の子供抱きしめて泣いてるなんて おかしすぎるからあわてて涙を拭いて 仕事に戻ったけれど 何で涙が出てきたんだろう 頭がボーっとして 体が熱くなって 彼に抱きしめてもらって やっと落ち着いた。 それで私は女でいられる。
>938 いや、謝らないでください!切なくなってしまうw ていうか、やっぱりわにさんの詩、いいわ… またROMりつつ、そのうち書き込ませていただきますね ノシ
>940 ありがとです。 また書き込んでください^^
何かが見えるのが不安になって 急いで目隠しをしてもらった 手足が自由になるのが居心地悪くて 安心するために縛ってもらった 自分がいつも蒸気の様に漂っているみたいで 痛みでしか自分を感じられなくなって 鞭を入れてもらってやっと知る皮膚の境目 真っ暗で何かに縛られて痛みを感じて そうしてここに私がいる
真ん丸くうずくまって背中丸めて あたしは眠るのは羊水の中 ホワイトノイズを聞きながら
脆弱な儚さを包んで内から光る少年の 世界を形作る暗澹の翼で抱き締めるから
背中の傷を見せたくなくて 全部服を脱がずに 背中はむけずに 正面だけで抱き合った 誰かの前で完全な 裸になったことはまだない
久しぶりに髪の毛を黒くしました 前髪を作りました あなたと出会った頃のわたしのようになりました 懐かしくないですか あのときみたいに 私はもう俯きません まっすぐあなたを見つめられるようになりました もう、大丈夫ですから いってきます。
悲しくなるのが怖いと言った 涙を流すのを拒否して 心の底に溜め込んだ 君だから出来る事は 何一つ無いと 救いを求めて出した手を 振り払われてしまった 縋る腕が無い 暖かな息遣いが無い 不安に押し潰されそうなのに どうしてまだ立って居られるの 光が見えたなら 私を置き去りにして 独りになって 消えてしまうんでしょう?
どうしても見たいの。 お願いだから見せて。 ねぇ、駄目なの? それとももう無くなったの? いいじゃない、ね? だって好きなのよあなたのその血の色が
949 :
名前はいらない :2005/05/19(木) 20:05:40 ID:KHmqfkwr
彼にほれたのは その血管が太いから そこに指を這わせたくて 舌を這わせたくて その血管に 私は欲情したのだ
950 :
名前はいらない :2005/05/19(木) 20:19:07 ID:KHmqfkwr
夢の中で自分の化石に出会った きっとそれは遠い過去を ダウンロードしているのだ 胸に収められたDVD-R そっと指でなぞった
日○大学の のうかの 土けん 助の方が 去年から生徒いじめ 強い強い言ったりします 何回も それは褒めてません 言ってうさばらししています イジメてすっきりしています 今年もなんだか たまに いじめてきます 最低です だからついでに、○本大学は 昔人体実験(悪質、倫理にはんする)もしてました ついでにかいとこ
未熟な人が 未熟さで アクふりまく そんな未熟な人を またここはくりかえすのかなぁ
953 :
水曜 ◆Z1QOB4iYLg :2005/05/19(木) 21:03:27 ID:ZDXDEorv
ピッカピカの大人の素顔 意味なんかなくない カレンダー見てもあたらしくないし 出かけてこいやと便りがやってくる 新感覚?笑わせないでね 気合いではずませろ ぶべらっ 電子郵便で
睫毛の上の星 流れ星 月のない夜は よく見えるんだ 震える肩 零れた星を 拾い集めるのが 僕の仕事
そっと吹き上げて創る旋律 どこか同じ色の下の戦慄 暁の迷いに沈めた音 静かに項垂れる尾と まだ見据えてない先に求める事など 無いよとそっと呟いてみるけど 待ってる 知ってる
お前コノヤロー このっ おまっ コノヤロウ お前コノヤロウ ちくしょっ やりやがったな お前コノヤロッ ニャロッ ちくしょー
僕らの描いた夢は きっと叶うと信じている 花はいつか枯れるんだけれど 大輪を咲かせるために芽を出すんだ 結果ばかり急がないで 過程を楽しむ余裕が欲しい 夢に向かって歩む道のりも それなりに楽しい
眠るときは あなたの腕の中にもぐりこんで あったまりながら シアワセな夢を見ようと思う
シアワセでありたくて 我慢するような 結婚をしている友達を知っている お金ってシアワセだって 私は知らなかったから これから婚姻届に判を押す お金はないけど 死ぬまで抱き合ってすごす約束をした 我慢する結婚なら すぐ離婚するつもりで 離婚届も貰ってきた 私はシアワセじゃないのかもしれない
このココロに 光を当てたら プリズム光線が創れちゃう そんなひねくれものの私ですが どうぞよろしくお願いします
ぐさりとささったその剣 抜いて儚き 夢の跡 映す心に赤き魂 赦せぬ汝に 光の傷あと うつろわぬ我が心よ 永久に咲かせぬ花を 抱き 遠き彼の日の誓いを 叶えん
その私のど真ん中に 突き刺さったナイフを もっと奥まですすめてくれませんか
觸れなきや感じられない朧月みたいな輪廓抱へて あたしたちは深夜の貨物列車に乘り込んで 誰にも手の屆かないところに行くことにした 誰も其處から入り込めないやうに 境界綫を指でたどつて私たちだけの輪廓を描いた ほかの誰もが見たことのない世界には あなたとしかたどり着けないつて知つてゐるから
すてきね、って呟いた君が綺麗だ それから…はやくきてと急かす君も綺麗だ たすけて、と叫ぶ君も綺麗だ ごめんね…と涙零す君も綺麗だ だけど止まったままありがとうと言った君が一番綺麗だ
彼のぬくもりのあるシーツの上で 見送った高い空 KURT'S PARKに捧げた花が 枯れて天に昇っていく きっとあたしの上にも 星が降るんだろう
雲海で散った太陽の雫 今日もまたどこかで陽が落ちる 耳を澄ませば 遠くで少女の悲鳴が聞こえる
血飛沫が コンクリートを染めて それでも 貴方は死ななかった 6回目の振り下ろしたナイフに 何かつぶやいて そうして動かなくなった 夢で死んだ人は長生きするという 貴方に長生きして欲しいからよかった
愛しくて 目を瞑る もどかしい君の夜 夢うつつ ほうき星 狂おしいほど噎せ返る あの日の夏の木陰 息重なる冬の道 色が成り代わり 春と秋に口付けてく 脆弱な姫の睦言と
朝から ご飯の代わりに プリングルスを食べ始める わたしに 結婚する資格はない
いつもねらって私の中に居住する 繰り返し消えてなくならないあざのような 灰色の空みたいな重石 かわいい悲しみにこの手のひらから 夜空を放さないことを 信じるならば 空から下がるボールはまっすぐに このココロの隙間に入り込む 群がり集まる闇への誘惑 彼はするりと入り込んでくる そのため愛されたのだ 道を開くのに 手を伸ばしてみる 陽のあたるところへ この胸の中は薔薇色のきらめいた 想いを秘めて日々は過ぎる 寒い雨の下であなたの心を盗み見た
銭也は本日必ず着く しかし体の活動がない。 燃料切れぴくりとも動けぬ 宝を搾り取るために悩み煩った 捜し求めたそれはすぐ其処 洋服ダンスの上の宝を速くポケットにしまいこみ 大きくするうそで脱走した 1時の間に北斗星は消滅させる 「天才的な指導的人物の凡俗を超越する魅力」の名をよごしたこと これに幕を下ろすために 必ず打たなければならない!
アメリカ・インディアンの女性は 閉経を期待している 心配もなく夫婦で愛し合えることを 夢を見る あなたの幸福と未来 更年期の陰険はいらない 自分作る女性ホルモン 作られた薬物より金色の注射 あなたに注入されたい 愛する双方カラダ 慈しみたい 愛しみたい 泳ぐ魚の幸福の未来 わたしたちは溺れない
小林家の沼みたいなお堀は 日の光を浴びて眩しかった 落としてしまった鞠は おばあさまが編んでくれたもの 郁の伸ばした手には 大切なものは届かない あと少しのところで かあさまが郁をつかむ 堀の奥に鞠は沈んだ 詰襟の官軍は日を背にしていて 郁にはその顔色は分からないけれど きっと露草みたいな色をしていると思う 誰かを探していて 大声が濃い群青色 かあさまは郁の肩に力を込めた 官軍の刀も日に当たって沼と同じ色 きっと郁とおかあさまは その色に吸い込まれてしまう 会津様は昨日お逃げなさった ここには女子供しかおりませぬ あなた方より会津様が先に来たすけ 宿をお貸ししただけですて かたいかたいおかあさまの声 日の光は目の前で翳されて それから脇差の中に吸い込まれた 靴の音高く消え去る官軍の青色 影は堀の奥の闇の色
あたし昨日泣いたの 無名のチョコレートの光る表面を 全ての方向から眺めていたら 泣けてしまったの なんだか可哀相に思えて だけど見ていたら 我慢出来なくて 私は口に運んで 結局全部食べてしまった ほっぺたをハムスターみたく膨らませながら 私はぽろぽろと涙を垂らしたの なんででしょう どうしてなの こんなに世の中が矛盾だらけで その中で善人ぶった私も ちゃっかり矛盾の枠に納まっている理由 誰か教えてよ
大きな花は 食べたくて仕方ない 大きな花は 涎を垂らして 大きな花は 飲み込もうとしている 大きな花は 私が私であるために必要で 大きな花は ここに咲いている
お姫様はその舌をチョコレート色に染めて 指先を舐めた きっとそのカラダも 甘いのだろう
978 :
名前はいらない :2005/06/12(日) 21:42:20 ID:Y7o+3JwX
あしたも あさっても しあさっても きっと 意味もなく生きている 全てに文句をいいながら 諦めながら やる気もなく だらだらと ただ、生きている
979 :
山伏 :2005/06/12(日) 22:31:59 ID:S3bnvv4y
ぼくのここらへんが怪物だ もうほとんど美しくはない 静けさの中に喧噪がある それは ぼくの血管が脈打つ音 それは ぼくの心臓が鼓動する音 美しい人たちは きっと無知だ だって そうでなくては ぼくが生きること それは じつに腑甲斐なく むなしいことだから ぼくのここらへんが怪物だ もうほとんど美しくはない
980 :
名前はいらない :2005/06/12(日) 23:29:44 ID:Y8V94IzF
目を閉じて最初に浮かぶのは、あなたの笑顔。 もう会えないのはわかってるのに。 わたしはもう違う人を好きになってしまったのに。 どうしてこんなに、愛しているんだろう。 目を開けて湧き上がるのは、くだらない感情。 それでもやっぱり思うのは、愛しているということ。
981 :
K :2005/06/14(火) 00:51:30 ID:QovsYOOz
あなたは誰です 金属質の叫び声の わたしの耳もとで 大声で 泣叫ぶ あなたは一体 誰なんですか?
982 :
K :2005/06/14(火) 00:54:07 ID:QovsYOOz
誰か愛して下さい なんていえない 愛してほしいのはきみひとり 他に代わりはないの かけがえの 唯一のきみの きみの全ての愛 それまでわたしは永遠に孤独
983 :
名前はいらない :2005/06/14(火) 21:12:54 ID:2szA11+F
ばらばらになった新聞紙 風に虚しく舞っています でもそれが 宝石がキラキラと シルクの布の上で輝くより 美しく感じるのは何故でしょうか
984 :
KAWORU :2005/06/14(火) 23:42:49 ID:QovsYOOz
胸に氷のパズルを一つ嵌め 嵐の海に卒倒する白亜の貧血
985 :
KAWORU :2005/06/14(火) 23:46:32 ID:QovsYOOz
枯れた花を愛でたり ゴミ置き場のマネキンと廃屋にあった椅子を寝室に並べ 毀れたものたちが可哀想で捨てられず 食後の魚の歯のついた骨や蝉の抜け殻を ダイアモンドの代わりに宝石箱へ仕舞う
986 :
KAWORU :2005/06/14(火) 23:49:34 ID:QovsYOOz
其は幻惑の鳥 サルビアの花と血と 水底の秘密に似た 幾何学模様の翼をした 其は夢幻の鳥
昔撮った写真を 一枚残らず破いて もうすぐ 新しい夏が来る ダイエット成功祈願。
冷えたからだ モノクロの思い出の父の死んだ日 うっすら開いていた瞳を閉じさせたこと こんなに胸の苦しい日は 思い出したくないのに蘇る 目を開けて死んだのは苦しんだんだって 何かで読んだのを思い出す まだ暖かいのに脈のないカラダ 吹き込んだ息がそのまま出てくるだけの人工呼吸 ただ「もう無理だ」ということは分かっていた ひとり横たわる廊下で 最後何を考えたんだろう 冷たくなるその瞬間まで *この間父の三回忌をしました。
ミネラルウォーターの 瓶を透かしてみる 君の顔が見える 何か言いたそうな 白いシャツに 頭を埋めて 何かが聞こえる 君の声が聞こえる
胸の真ん中に穴が開いた。 あなたはその胸にでっぱりがあるのね。 きっと私の穴にぴったりだと思うわ。 合わせてみませんか? 抱き合いましょう。
それはわたしのおくふかく突き刺す硬いくさび むずがゆい感覚をうち消すような爪のアト どこか遠くへ行ってしまうのではと不安になって あなたのカラダにしがみついて動く自分のものではない腰
あのひとは洗濯モノの生乾きのにおいがする ファブリーズをあの人に向けて発射したい それくらいあの人のことは嫌いだし 近づきたくない臭いの届くところにいたくない はじめて人が嫌いにないました。
私が欲情したのは そののどぼとけ そこにキスがしたくて ベッドへ導いたの だけど 目的を達成したあとも 私は欲情していた そしてすべて終わったあとも
舌に開いたピアス キスで転がる 耳朶は貴方に舐められるところ その範囲を少しでも多くするために そこには穴は開けない ほかの誰も見たことない部分 貴方しか知らない部分には 赤い石のピアスをしてある そこも貴方の 舌で転がる
睫毛の上に降る星 頬の上に落ちたのは吐息 アゲハチョウが髪の合間を縫って 千の時を越えて泳ぐ あなたの言葉 小指で交わしたのは 幻だったのか 重ねた唇で事実を覆い隠して きっと甘露で忘れさせる闇 零した星が地上に落ちたとき 塵も何もなくなってしまう