875 :
ネル:04/01/01 22:22 ID:085CRlwo
外は雨
濡れた髪を掻き上げる
くしゃくしゃにされた
包み紙のように
剥ぎ取られた二人の儀式
抱きしめられた喜びが
心の闇を造ってしまう
壊れていく魂
心が溶け合う瞬間
求めるものは貴方だけ
吐息が優しく語りかけ
真実の意味を知るのね
雨の雫が窓に踊る
ワルツのように
私も踊る
貴方の吐息で
876 :
名前はいらない:04/01/01 23:27 ID:FJEtIicl
ねぇ先生
アタシと
死んでくれません?
絶対
幸せにするから
877 :
名前はいらない:04/01/01 23:28 ID:Hg1qJWsp
なんなんだこのスレッドは・・・
例えばある人が生きるさまが死んでいることと同じである時
その人を生きていると言うのも死んでいると言うのも同じではないか
例えば幸せであることが不幸であることと同じであり
不幸の中にもまた幸せがあるなら
幸せも不幸も同じことではないか
879 :
ネル:04/01/02 01:35 ID:MgkGPhUG
切なくて 切なくて
貴方を想えば 想うほど
魂だけでも
貴方の元へ 届けたい
今頃、彼女と貴方は 微笑み合ってるのね
貴方を愛する事は 錆びたナイフで刻まれるより、切な過ぎる
切なさとやり場のない嫉妬が真夜中の薄暗い闇となるでしょう
私を照らす月は 薄暗い闇に飲まれてる
貴方を探して
貴方が現れるまで
ウィッス。いっちょ評価します。
詩を書く際に、何か狙いを持ってやっている方がたまにおられますが、
判らなかったらそれは申し訳ないっす。自分には伝わっておりません。
他の方からも評価を望みます。だって、@レスだけでは・・ねぇ?
>>878 その後の発展を望む。というに、自分はこれこれこういう事が
言えるからなんであるのかが知りたい。ただある見方があるだけでも普通はフーン、なのではないでしょうか。
D
>>876 何が幸せなのでしょうか。先生、、て教師でしょう、
アタシって中学生くらいかな、、てか此れだけじゃただの危ない人です。
柔らか味にかけるともいえませんが、何か感じてくれってのは難しい話です。E
>>875 ラスト三行はすんなりときますが、とばしとばしの瞬間を抽象してただ単語を並べるだけでは何も伝わりません。もう少し流れを意識しては如何でしょうか。それと、言葉の持つイメージにも気を配るといいかと思われ。D
>>871 駄目だといいつつ駄目に描いているのにワラタ。
単語を、単語のまま使わぬほうが良いと思われます。
つまりただ水色、純白、だけでは如何とでも解釈できますし、色の悪い水色だってあるわけです。誰が読んでも、というのは難しいですが、それに近づくようにしてみては、と思われます。E
>>868 >もう思い出せたろ?への流れは(・∀・)イイと思いますが、
終わりがしょぼいです。それと全体的に改良の余地があると思われ。
この方向性ならば、それほど繰り返すのはチト冗長かと。D+
>>867 お願いしますと言われんでもするけれど、まぁ、E
日本語の勉強をしてその無常感なりなんなりを表現できるようになってくださいということです。
>>866 たぶん歌詞ですよね、恋に交えて(おそらく作者が思うように)取りまとめ様とした事柄が大き過ぎて、多過ぎて、陳腐なものにしかみえません。判りやすいようですが、めちゃめちゃ押しつけがましい。。けれどよく出きるとは思う。D+
>>865 ドロドロしているようですが 何か?、ですね。
盲目とはよく言ったものですが、あなた自身が盲目でないならばその事を、
冷静にもかけますしわざと書き散らしたようにしてそのなかに痛切に感じれる何かを取り込むこともできるはずです。D
>>864 中傷は、批評とともに。
>>863 砂時計は壊れるとどうなるんでしょうね。そこだけかな。
あとはコンパクトでいいんじゃないですか。D+
>>858 冒頭のいくつかは、経験したものですよね。
言葉の精度と、事象の捉え方には非が見られません。
:差し出がましい行い、というに、人は其れを避けるけれど、
一傍観者なる一人が一傍観者ならずといったことに意見を表明する。
遠くに鳴くレクエイムなるものはカタルシスとなり賛美歌である。と。
それでも元凶なるものを批判し、またそれにおののいたり・・・ん?矛盾しているな。
なんか解釈違うっぽいです。他の方におまかせさせてください。
>>857 秋の台風、が止めるのですよね。
捉え方は(・∀・)イイ けれど、さらりと言うのもまた一興かと。C-
882 :
876:04/01/02 02:36 ID:htfGqCUq
>>876 これは教師と生徒じゃなく、
小説家と女、もしくは画家と女...。廃退的に。
教師じゃアブねーよ。
要は、>てか此れだけじゃただの危ない人です。
と言う事ではないですか。
まぁ、申し訳。
884 :
名前はいらない:04/01/02 04:18 ID:+8Hrbgva
不意に名前を呼ばれて
真っ白になった事を覚えてる
今までは名字だったのに
「そうだっけ?」って、そういうの、ズルイ
「あれ取って」って、目の前を横切る腕に
不謹慎にも抱かれたいと思った
けれど、決して手には入らない人
触れる事も出来ないのに
このまま近くに居るのはつらい..
そういえば、
瞳が交わった事は
あんまり
なかったな...
885 :
名前はいらない:04/01/02 04:41 ID:6sBHWcte
誰かぼくを相手して君が誰か知っているから
ぼくうれしいぽハート
きもがらないでべいびー
ぼくは人気者
だってぼくはぼきだよ星
脳内ではいつだってスターさ
べいべー
ぼりぼり
かたかた
ぷーん
中央線w
886 :
名前はいらない:04/01/02 04:55 ID:MXIaLOn7
「ショウカシヨウカ」
そろそろ
消火しようか
燻り続ける此の想い
背負い続けるには重い
そうして
消化しようか
肥り続ける此の願い
味わい続けるには苦い
それなら
硝化しようか
研き続ける此の償い
輝き続ける時間は少ない
887 :
名前はいらない:04/01/02 04:56 ID:MXIaLOn7
さぁ
そろそろ
昇華しようか
僕と君の内緒の遊戯
僕と君の秘密の暗号
そうして
唱歌しようか
僕は僕で今を歌おうか
君は君で今を歌えたら
僕も背負うか
セイシの体験
僕としようか
セイシの体現
目が覚めたら君は居るだろうか
目が冷めても君は居るだろうが
「スティール・メイデン」
神経伝達速度の加速についていけない
死骸!
急所をはずした時計の針は
いつまでも私の血を啜ります。
死にたいときには死ねなくて
生きていたい時に限って死んでしまいます。
御都合主義の戯言戯言!
退屈から殺意を感じるこの部屋で
役に立たない眼で針を見る
針はちっとも動いてくれない!
私は死骸!
だって、ダチュラの夢ならこんなに長くないからね。
889 :
毒草:04/01/02 05:19 ID:veAnxsuz
カウンセリングの本は嫌だ
精神学の本も嫌
私達はマニュアルどうりに動いていないんだから
>>889 本をマニュアルとしか読めないことは不幸だ。自分出版社があるならもうちっとがむばれのD。
891 :
@@@:04/01/02 16:52 ID:8hlH1GEy
{Game}
犯罪ギリギリのトコでGameを繰り返してる
一体いつオトナになるべきなのか
納得できないセカイの固定観念
非常識だと言われてるジブンの感覚
何が常識で何が非常識なんだ?
愛こそ全て?否定しないが
それだけじゃヤってけないのが現実問題
金こそ全て?否定してくれ
そんなモノのためにどれだけの事件が
生まれてると思ってるんだ
そのくせジブンも金が欲しい 金が欲しい
欲にやられただけのヤツなんだ ジブンなんて
食いたい 寝たい ヤりたいなんて
欲はたくさんあるけれど
金がらみの欲はリアルなもんさ
犯罪に少し足突っ込んでGameを繰り返してる
一体いつオトナになるのかわかったもんじゃない
892 :
名前はいらない:04/01/02 20:08 ID:dmlca0Qa
「斬る」
斬って 刺して 撃って 殺す
歴史上 えらい人物は たくさん人を殺している
人を殺せば 偉くなれる時代
斬って 刺して 撃って 殺す
人を殺せば偉くなれる時代
人を殺したのに 偉くなれる時代
遥か昔の武士たちは
何を想いながら斬っていたんだろう
893 :
名前はいらない:04/01/02 20:51 ID:9Ia/5a+K
【リュック】
リュック背負っていいですか?
小石たくさん詰まってますけど……
894 :
名前はいらない:04/01/02 21:00 ID:9Ia/5a+K
【鉛筆削り】
お兄さん ちょっと
小指を貸してください
そして
黒く乾いた穴に挿れてください
ゴリゴリしますよ
捻れて痛くて涙がこぼれますよ 泣くな
骨がとがりますよ
花がさきますか?
花をさきますか?
お兄さん ちょっと
小指を貸して下さい
あっ
中指でもいいです
黒く乾いた穴に挿れたいんです
花はさきませんよ 嘘
夢
ほんわり
ほんわり
ほんわり
ほんわり
いい気持ち
やわらかい光に包まれて
ほんわり
ほんわり
ほんわり
ほんわり
いい気持ち
やわらかい風に包まれて
ほんわり
ほんわり
ほんわり
ほんわり
こらーーーーーーーーーー
おきなさい
ちこくよーーーーーーーーーー
遠くに声が聞こえると思ったら 近くに 近くに
ほんわり ほんわり ほんわ ほんわ ほん ほん ほ ほ HO H O 。
「クエスチョン」
何故手首を切るのか
君は何故手首を切るのか
その行動に意義はあるのか
生への衝動なのか
自らの命を絶つことは
我らにしかなせぬわざ
ただそこに美を感じるのは
愚なることと私は思う
闇を夢見ながらも
光へ手を伸ばす本能
それに逆らうことは
本当に正しいか?
自らを痛めつけながら
それを憎む本能
それに逆らうことは
本当に美しいか?
手首を切ることで
何が得られるのだろう
俺にはわからないから
あなた、教えてください
897 :
名前はいらない:04/01/02 23:14 ID:f4CEtVuJ
>>896 手首を切るのは生きる事への衝動
本当に死にたかったら手首なんて甘いところ切ったりはしない
死んだように生きるのが辛くて自分が本当に生きているのか、生きているということを
血を流す事で、痛みを知る事で実感したいだけなんだと思う
得られるものは何なのかなんて自分には分からないけど。
切る事は、死、よりも生に向かっての衝動なんだろうと思う
批評にはなってないけど、なんか言いたくなった。
898 :
名前はいらない:04/01/02 23:37 ID:/CpNcc67
みんな邪魔だ!俺の心から出て行け
899 :
名前はいらない:04/01/03 01:51 ID:2MIruQyC
解らないことだらけさ
僕が差し出した手に 君はいつまでも身をもたせて
その足は地を踏むことを忘れてる
放り出されたら壊れてしまうと 耳を塞いで蹲る
震える肩に手を置いたけれど
僕はそれからどうすればいい?
取り返しのつかないことを恐れてる
そんな僕の臆病さが ゆっくりと君を腐敗させていく
ただそれを観ていてと言うのなら
辛過ぎるよ だから歩いて
壊れても 時は動く
失っても 時は動く
だから歩いて
君も流れて
留まることの無い闇になら
きっと一緒に居てあげる
やがては光りへ
君がそう願うなら
きっと 一緒に居てあげられる
900 :
三島慧 ◆MQPLryIOxk :04/01/03 02:01 ID:6jtVvV8y
>>881 「スクリーン」評価ありがとうございます。体験と見聞きしたことに鞭打たれている感じを
出そうとした詩です。
901 :
871:04/01/03 02:50 ID:8me9lLLZ
>881
ひょーかども
自分としては文でガンジガラメにするよりも
最低限の単語によるイメージでの展開を狙ったのですが…。
>>884 E-
個人の内的体験を普通に書き綴っても、
誰も面白いと思わない。
「手に入れる」という風に相手を「モノ」として
扱う態度は最低。さらに言えば、その態度に
ついて何も疑問に感じないあなたの感覚が酷い。
駄作認定。
>>885 D+
わけわかんない。・・・が、
「脳内ではいつだってスターさ」
って表現が、他のわけわからない記述のおかげで
際立って面白い。読者の哀れみを誘う。
>>886-887 C
うまくまとまっている。が、何か伝えたいことがあって、
それをこういった形で表現しているのではなくて、
まず先に表現形態が頭の中にあって、それに
無理矢理中身をつけたような印象を受けてしまう。
詩の中で言葉を遊ばせるセンスはあると思うので、
今後はもう少し中身を深めて欲しい。
>>888 D-
メタルくさい詞だな。
退屈から殺意って飛躍しすぎじゃないかい。
殺意がどこに向けられているかもはっきりすべし。
それから、急所を「はずし」たり、血を「啜っ」たりする動的な針と、
動いてくれない静的な針の間に明確な違いが感じられない。
消化不良。結論、わけわかんね。読み手のことも考えてね。
>>891 D-
トコ、オトナ、セカイ、ジブン、ヤる、固定観念、現実問題。
ここらへんの言葉の使い方がまずい。
本人はかっこいいつもりで使ってるんだろうけど、
幼稚さを露呈しているだけで、かえってマイナス。
それから、「愛」についてもう少し深く考えてみるべし。
金との対比にしか使われないなんて、軽く扱い過ぎ。
>>892 D
「歴史上えらい人物はたくさん人を殺している」
ってんな馬鹿な。極端な内容を断定的に表現するのは
あまり良いこととは言えないな。
>>893 C+
職を持って、日々あくせく働いて税金を納めるのが美徳と
される現代を嘲笑っているかのような詩だ。
周りの人間と同じように、自分も忙しさ(リュック)を背負おう
とするのだが、その中身は実にくだらないものであった・・・・・・
という風に私は解釈したが、人によって捉え方は様々であろう。
個人的にはこの詩、好き。
>>894 D
正直分かりにくい。
要はなんでもいいから穴に挿れてゴリゴリしたいのか?
エロいな。それから、作者の伝えたいことと
読み手の感想との間に大きな開きが生じてるはず。
それを狙っているんなら話は別だけど・・・・・・。
ダダな匂いがする。
>>895 D
奇を衒ったんだろうけど、あんまり面白くない。
分かりやすいのはいいんだけど、その分だけ
読み手が想像力を働かせる機会がない。
思想伝達のためのプロパガンダとして
詩が利用されるのはあまり好ましくないが、
思想の存在しない詩も同様に好ましくない。
>>896 D-
リストカットに何か思い入れでもあるのか・・・・・・。
自分の心の中の疑問をそのまま書き綴っても、
それはただの文で、詩と呼ぶのは難しい。
それから指示語の使用は控えるように。
>>898 E
身勝手な一時の感情。
>>899 E
使い古された表現。
内容も陳腐。素人の匂いがプンプン。
詩ではなく詞であることを考えると、
世の中に出ている詞もこんなもんばっかだから
一概に素人とは言えないかもしれないけど。
暇な人、放置されてるレスまとめてください。
俺はそれ評価しますので。
評価サンクス。
予想通りの評価だったw
書いた時、眠剤で脳味噌マトモじゃなかった。
確かによく分からん表現多いなぁ・・・
ちなみに「アイアンメイデンで処されてる」っていう詩です。
急所を外されますからね、アレ。
910 :
名前はいらない:04/01/03 04:39 ID:V5zxcI1I
辛かった魂が
繋がった悲しいから
繋がった魂が
辛かった愛しいから
911 :
名前はいらない:04/01/03 06:01 ID:JXlpPnqx
912 :
名前はいらない:04/01/03 06:12 ID:4zsU/ums
わたしは自慢しない
あいつは自慢する
それだけで
悩むわたし
情けないって言わないで
言ってるのはわたしか…
そうやって生きてます
そうやってわたしの秘密を増やします
一人でわたしを笑ってあげます
あなたはわたしじゃないから
好きです
明日わたしはあなたの元にわたしを見てもらいます
そうすれば
わたし
死ねるかも
わたしはあなたの物に
いつのまにか
なってたみたい
913 :
名前はいらない:04/01/03 07:04 ID:4zsU/ums
914 :
名前はいらない:04/01/03 08:32 ID:YNQ0b8DC
>>910 C+
人間同士の魂の連結ってあり得るのかな。
キリスト教的には「父母から離れて一つになる」
っていう風に夫婦は一つであるとされているけど、
心や体ではなく、まず魂を結びつけてしまうのは
安易なような気もする。と、辛口評価はするものの、
言葉もうまく遊べてるし、言いたいこともよくわかる。
一対一の人間同士の心の動きをよく捉えていると思う。
>>912 E
中身がない。恋愛詩が全て悪いとは言わないが、
現代の恋愛詩の多くは、社会、宗教、思想、哲学
といったところとの関係性が薄いので、中身が空虚な
ものが多い。この詩についても恋愛というフィルターを通して、
肥大化した自己への関心を
ただ惰性的に綴っているに過ぎない。
自分をものとみなしてしまうのは悲しいね。
『うんこ』
ノートの隅に書き殴ったとぐろに
疑いもなく笑えた日々の想い出は
今日のうんこと共に
便所に流された
かつては無知故に熱狂され
淘汰されるのみであった
うんこ
一つのいのちを支えるために
別のいのちが搾り取られていることを知る時
うんこは喜びであり 悲しみでもある
今 うんこを見て笑う
その笑みは無邪気な笑いでも
下卑た笑いでもない
優しい微笑だ
うんこが小さいと
心配になる
明日は大きなうんこが出ますように
917 :
名前はいらない:04/01/03 13:13 ID:sVQXO6HU
ここにいるのは無国家の人々
顔も見なけりゃ声も聞かない文字
だけで描くやり取りの形
ただデフォルトでは日本語を使い
英語も使うがあまり使わない
ただひとついえることは無駄で面白くて
結構楽しいということだ
その変わからなかった一人の子供にはもう戻りたくないが
未来を変えられる力があるとしたら戻りたい
その変区別がつく力があるとしたらやってもいいと思う
どうせできなくても日々思い続けるが
現状を維持しつつ未来へ希望をのせるのもいいと思う
918 :
@@@:04/01/03 14:12 ID:ZPVZ/Vsg
{breeze}
気がつけば もうすぐで 何かが終わる素振りを
風が伝えてくれてるけど
こんな日がくることを あの日の僕は
どうして信じていられたのだろうか
暗い暗い闇で泣き続けていても
太陽の下笑ってても 結局はみな同じこと
もう何も背負うものないさ 何一つ僕を苦しめない
青い空 白い雲 今 手を広げ飛んでみよう
明日 どう転ぶかなんてこと 僕たちにはわかるはずないさ
だから背伸びをせずに 冷たくとも今日の風に ちゃんと触れていこう
歩く道 街のにおい 変わり続けて
まるでそう 違う場所みたいに思うね
幼かったあの日 そんなことにさえも
傷つき うつむいたりして 下を向いて歩いてた
全てのモノには終わりあるさ そんなこと今さら嘆いても
神様は法則を変えるはずない わかってるだろう
永遠のモノなんてきっと 簡単に見つかるはずがない
それだからこそキミと僕の間に 見つかったなら素敵なことだろう
***************************************************************
前回の詞への評価、ありがとうございましたm(_ _)m
葉っぱの先っぽの水滴が落ちて
落ちる間
水滴は
何を思うのだろう
空気と擦れ合い
全身が熱くなる
地面の石っころ
二次方程式の如く
大きくなっていく
思考が
どんどん
空気に
削られて
気持ちが
高まって
高まって
振り切って
そして
ぽとん
はじける
920 :
@@@:04/01/03 14:22 ID:ZPVZ/Vsg
『DESPAIR』
失うものは 何一つこの手になどないの
怖れるものは 数え切れぬほど存在するけど
こんな濁った黒い空の下 真実はあると信じてもいいの?
確かなことは“僕が生きている” ただそれだけで 虚しいよ・・・
僕の瞳じゃ 此処の汚さなんてわからないけど
だけどそれでも 不透明に思うのは何故なんだろう
こんな問いかけさえ 蒸発して消えてしまうんだろう
この空の下 数え切れぬほどの悲しみでつくられてる
僕は誰なの?何を求めるの? 僕が僕じゃない そんな気がしてる
受けた傷口 わざと広げてる 化膿していく 麻痺してく
此処に存在してる者の全ての心の奥に
残酷すぎるほどの悪魔 住み着いているとしたなら
悪魔が持つべき 鋭く尖った哀しい剣は
どうして処理をすればいいのか誰か教えてほしい
僕の心は もうすぐ麻痺してどうにかなりそう
君の身体を少しずつ腐らせているのかもしれない
僕だけ早く消えるのは どうしてもやりきれないから
嫌われていい 君をも巻き添いにしていくからね
僕の瞳に此処が決して美しく映らないのは
僕の身体が腐り始めている証かもしれないと
この言葉たち並べながらにして初めて感じた
やっぱり僕は 弱さの塊なんだね やっぱりね・・・
921 :
薬子 ◆FjOpeTE2Ts :04/01/03 14:54 ID:JXlpPnqx
[視力]
徐々に失う
視界が霞む
鏡の向こうの
私も部屋も
2つ3つに
重なって
白んでその先
消えてなくなる
922 :
雛:04/01/03 15:14 ID:Vk49n6GE
[死]
It wants to have died…
此の程度の雫じゃ足りないの
此の程度の深さじゃ幅じゃ足りないの
憎しみは募るばかり
悲しみも比例してるわ
瞋りも怨みも負の感情は全て比例するの
けれど
切っても切っても切っても…
醜い傷痕と虚しさに苛まれるだけ
癒し等何処にも落ちて無いの
It wants to have died…
殺してよ
何時までこんなクダラナイ世界に縛り付けるの
It wants to have died…
It wants to have died…
It wants to have died…
…もしも神が存在するのなら
何て不平等なのかしら
923 :
ひっか:04/01/03 16:45 ID:bIhjoAny
『見えぬものと見えるもの』
ねぇ、神様っているのかなぁ…
なんで君は不幸なの?
なんで僕はここにいるの?
なんでこの世の果ては見れないの?
ねぇ神様、教えてよ。