×××４行詩を極めろ×××　２頁目

黒豆なめて
飴なめて
あすこはなめんで
指をばなめる

死にゆく患者
生きようとする患者
俺は両方を見捨て　今晩この病院から去る
死なない為に

新城駅の南端で
吐いたり泣いたり
くさったり
我ら酔いどれ、天下を得たり。

おれのきんたま
なぐらないで
ひどいことするなあ。
つぶれちゃうって　いたいよ

４行で書けばいいというものではないと思う
「詩情」が抜けたものを４行詩と勘違いして落書きしてほしくない
読んでいる人間はいるんだから、そういう他人の目を意識して欲しい

この手に落ちたものは
私のものだ
金、名声、嬌声、車、家
生命だけが見つからない

ハロー、サンキュー
グッドバイ、グッドドリーム
新しき日々の始まる
その前の晩に

欝熱の空
疎ましく、命
映ゆる陽に目を背け
仮実の夢

木漏れ日眩しく
空、澄み渡る
ゆるり腰降ろし
煙吹き上げる

三日月が
夜空に刺さって
手裏剣のように
ざくざくと

万病に
利く塗り薬
傷を揉み消して
傷痕を揉み消して

悲しくできた人間が
悲しさを忘れて
ネオンライトの
雑踏に消える

私は朝、食パンを二枚食べた
私は昼、おにぎり一つで我慢した
私は夜、空を飛んだ
夢はどれ？現は何？

動かそうと壁を押す
変えてみようと壁を押す
ところが壁は動かない
ここは箱の中だから

嫁
姑
小姑
嫁がず後家

見上げた空の白い雲を引き裂いて食らってしまいたい
愉しい風をたっぷり含んで爽やかに流れているから
わたしの体に取り込んで血と一緒に押し流してしまえたらいいのに

ニュートリノの
スライドで漂う
灰の
リスペクト

血の滲む拳を舐めて
涙と共にパンを頬張り
瞳を閉じてゲーテに問うた
これが人生の味か

あいのうた　あいのうた
みだれうち　みだれうち
あいのうた　あいのうた
ぬすむ　何も持っていない

おちてたから
ひろってあげた
なんてね
ひろわれたのはぼく

だれか おねがい
ボクをひろって？
濡れてひしゃげた段ボールの中で
雪に埋もれるその前に

僕は君
君は僕
ウチはウチ
ヨソはヨソ

忘れたいって
思ううちは
忘れたくないって
思ってるのかな

>>317が最強

愛してるの境界線
愛されてるの境界線
私まともな女じゃないから
一生分からないのかもね

あの子なんて本当は私の敵じゃない
どうしたってもう勝てないのは
あなたと寝たあの子じゃなくて
終わった後赤ラークの煙見るとね、泣きたくなる

変わっていこう
微笑んでいこう
私の冬が冷たく
瞬いているから

本当のメルヒェン
おとぎ話の石の家！
南国へ逃がしてしまった
暖炉を楽しむ暇もなく

私の名前を呼ぶ君の声を
遠くに感じながら
好きだよ。の言葉言えずに
夢にさらわれたの

名無しの丘
捧げ銃
本日は晴天
ぎっと仰ぐ

春の園
唄われ詩
悪魔の
笑み置き

ジキタリス
天使のお薬
愛の爆弾
座薬級

綺麗事
愛の言葉
いらん
あなたがほしい

夢でもし逢えたら
素敵なことね
貴方に会えるまで
わたしは眠り続ける

夕闇に小さくなる
癖のある歩き方
ずっと手を振り続けていたい
人

ねねえね紅茶を注いで顔染めて
闇が溶けて消える頃
虚ろなる目して足を下げ
瞼を閉じて眠りなさい

ベントラーベントラー
こちら地球
ベントラーベントラー
応答せよ

おおよそ一年ごとに来ています
>>338　ありがとう　きんたまって　だいすきさ
おおよそ考えもつかないほど年を食ってしまったように感じますが
まだたっった一年だなんてびっくりするねえ

春よ遠き春よ
瞼閉じればそこに
愛をくれし君の
なつかしき声がする

てんつくてんつく
てんてんつく
はらほろひれはれ
ヴギウーギィ！

ニンゲン
オレ
アトナンネン
カカルダロウ

タバスコ
顔面塗りたくり
ファミレス付近で
なぞなぞ提出

さっき
砂浜で
わたしが
糞をした

楽しかった思い出は
冷凍保存して
じっくり食べる
あとで

シチューたべたい
シチューもぐもぐしたい
ビーフシチュー
ポークでもチキンでもないよビーフシチュー

↑
お前好きだ

だいすき
こころからすき
いのちよりすき
おかしよりすき

後頭部が　かあ　と熱くなる。
異物感と共に
もう戻れない
一歩を踏み出す。

>>362
自殺の詩？