書いた詩・・評価してあげるよ? Part16

このエントリーをはてなブックマークに追加
844ぺぎー ◆LUunqZD6iU :04/01/07 14:50 ID:H5Tsm9IV
『ケチャップ』 毎日聞こえてた あのセリフ 生まれる筈じゃなかった邪魔な僕 消えない 体のアザ 最後だけ 優しかったママ パパも もういない 最後のホットドック お腹いっぱい食べよう …ケチャップをたっぷりかけて 血塗れの包丁 僕はもういない
845名前はいらない:04/01/07 14:56 ID:qZL3/vmR
君の心の傷は今もまだ癒えないまま?
まさかの別れから どこか君は臆病になったね

孤独な夜から逃げて 都会にまぎれてみても
一人が淋しいわけじゃなくて 一人と思う事が淋しい

でも君が描いてる日々は 世界にひとつの物語

枯れない悲しみはいつか
逃げない強さに変わるよ
君だけの未来を探して
旅立とう 地図にない場所へ

余計なものがあるのなら すべて今日に置いていこう
なにげない日が物語の 想い出のページになる
846ぺぎー ◆LUunqZD6iU :04/01/07 15:00 ID:H5Tsm9IV
>>845Janne Da Arc?
847 「ジライヤ」:04/01/07 17:48 ID:xxQhq8+2
三歩歩けばガマにあたる
コンビニまでの短い道のりに隠者を見出す日曜日
やつらは電柱の影や山田さん家の門柱に潜み
屋根からカラスに俺を見張らせている
恐ろしいことだとは思わないが
何故俺なのだろう
自動車の流れに姿をくらませ
隙あらばと俺を狙っている奴らは
俺をジライヤと知って付けねらっているのだろうか
コンビニの店員もクノイチで
割り箸と見せかけてクナイを突き出したり
おでんのカラシが毒だったりするのかもしれない
とにかく気をつけよう
俺は大通りへの抜け道を通るように見せかけて逆方向に駆け出すと
ニンと叫んで児童公園の茂みに飛び込んだ
848名前はいらない:04/01/07 19:38 ID:DJlp0lH4
こっちに戻ってくれば?
君の問いに、僕は

こんな小さな街
する事ないよ
なんて言ったけど

本当は
他の誰かと君が腕を組んで歩く姿を・・・
僕に見せない笑顔を見てしまうのが
怖いんだ・・・

離れて暮らす事で
うまくいってる二人の関係

8年前、田舎が嫌で飛び出したけど
本当は君から逃げ出したのかもしれない。

夢を追うふりをして
君から逃げ出したのかもしれない。
現実から逃げ出したのかもしれない。
849北棟:04/01/07 19:41 ID:JDctosnZ
毎朝、この道を走っていた

まにあうか
まにあうか
まにあうか

まにあうか
まにあうか
まにあうか

まにあうか
まにあうか
まにあうか

……………
850三重ハリー ◆t0zzfy/JR2 :04/01/07 21:27 ID:MsOtVHe4
『時追い人』

いつかこの街を出て 遠くで暮らす僕は 少しだけ大人になった
人付き合いもうまくやれてる 時計も正確だ 不安はない
だけど心を縛る黒いものは 何なんだろう

さよならも言わずに帰った君 見送った僕は ずっと夕暮れと待っていた
だいきらいな悪魔に背を向けて 好きなんだよ 未練がまだ
軋む想いをたたき直したら 越えられるだろう

未来という不確かなものに 求めすぎてまたこじれる
重さが変わっていって 君もまた大人になって 考えて悩み迷うから
時代というほこりっぽい風が まとわりつくとしてその後には
いつもの僕が居るといいなぁ そういう日が続いてけば きっと永遠が見えるから
851名前はいらない:04/01/07 22:11 ID:dPl2w3J0
『sunshine』

ほどけるような冬の日の奥の方で
何か動いて

身体は凍ったんだと
俯きがちに錯覚する

口を閉じた沼までもが
「ひらけごま」で露出狂だ

やがて内臓をむき出しにした
崩れた男がやって来て

やっと、世界が逆転する
852名前はいらない:04/01/07 23:47 ID:zOM5duE9
星が瞬き 輝く夜空を切り裂いた爆音 黒い影
雨のようにふりしきる何か 目を凝らし見ていた
息をひそめて立ち尽くすだけで 声を上げる力も奪われ
目の前に広がる惨劇 失われた未来

燃え上がる思い出の我が家と 動かない妹の冷たいからだ
傷ついた母の手を握り締めて 目を閉じて祈る

この戦いが正義だというなら流された血の行方を教えて
繰り返す歴史の悲劇の中 砂漠に立つ少年

生まれた日から今日という日まで銃声止むこと無いこの国
侵略と内戦の日々に神の声は消えた
名前も知らぬアラブの男とアングロサクソンの戦い
舞台に選ばれたこの国 奪われた命

目を閉じた冷たい母を抱いて
涙さえ忘れるくらいの絶望と嘆きの闇の中で
明日さえ見えずに・・・

この戦いが正義だというなら母の言葉の意味を教えて
吹きすさぶ冷たい風の中 砂漠に立つ少年

輝きだす東の空を見つめて それでも生きようと立ち上がる
踏み出した足跡は砂に消えて新しい景色になる

この戦いが正義だというなら神の啓示の意味を教えて
父の残した銃を握り締めて砂漠に立つ少年

2002 G.C.M Entertainments
853746:04/01/08 00:53 ID:QSflzMYQ
無力
お前になにができる?
平和を願い、夢を語り、愛を欲した
それらをお前手に入れられたか?
止まらぬ争い、夢は語りつくし、愛はそこらじゅうに転がっていた
それでも叫ぶか無力な自分をひけらかし、誇らしげに馬鹿馬鹿しく
ほうらお前は無力だ、認めただろ?
なに?無力だっていい?なら勝手にしろ無力なお前
854大きな手の平:04/01/08 00:54 ID:cf2n+4X5
闇夜の大きな手の平が 私を闇に閉じ込める
お釈迦様なんていいものじゃない
途方に暮れる私を眺めるだけの手の平

呼吸がやけに大きい
手の平で密閉されてるから
鼓動がやけに響く
手の脈動と共鳴してるから

闇夜の大きな手の平が 私を不安に沈める
おてんと様が上るまでの我慢
蛹をつくり中で息をひそめるだけの私

衝動がうるさすぎる
これが私の望むものだから
衝動をおさえられない
これが私という本能だから

うたたねの深き記憶に手の平の
大きな手のぬくもりに

拒否反応
855悪魔  ◆UdDeviLKPI :04/01/08 02:58 ID:X25P8wGS
遠月
語りべ:悪魔

未来思想浮遊セル -絶望- 理想ハ遠ク 陽炎二揺ラギ

否定する音波は共鳴し ノスタルジーを取りこむがごとき我が意志は
柔らかな月さえもストロボのように見えるほどに心寂れ
うつむき歩く少女の手を引き 言葉なくとも 意志は共に
歪曲は多分否定心の裏返し

フラスコ容器から生まれて 天の声聞かず 明日の言葉紡いで 過去の言葉残して
禁じられた種子を孕ませ

幽玄の月は高く 朱く空を歪ませる 真冬にゆらる逃げ水に歪曲せる記憶は遠く

856名前はいらない:04/01/08 03:38 ID:hHroep7p
誰かの言葉を高らかに謳う
エゴに満ちた拡声器。

”どこかで誰かが言っていた。”
”あの本にそう書かれていた。”

泉はすでに枯渇した。

自分と言う名の他人を語る。

感じているのは貴方ですか?
理解したのは貴方ですか?

”自分”を照らす光に怯え
影に潜んで声色真似る。

クリアな空は隠された。

私の声はどんなだった?
私の目には何が見えた?

ふと、気づく。


もう私はいませんでした。
857:04/01/08 03:47 ID:DOXUl3XR
>>850
貴方の詩はよく目にとまります。
やっぱり貴方には人を引きつける何かがあるんだと思います。
詩の構成でいつも感じるのはなぜか平たいイメージがあります。できるだけ接続詞は省き、全体に凹凸をつければもっと劇的な感動を頂けるのではと感じました。
858名前はいらない:04/01/08 08:12 ID:V4LReAPS
日々の移り変わりと魂は水色。
さらば、なつかしき日常よ。

歌う心とタバコの煙は紫色。
靴紐ほどけた 日曜の午後。
 
雨のにおいと紙の色。
次の一秒 長持ちした。

ペダルのリズムと楓の木。
こころの奥に眠るもの。

そして、落ちた。
舞い落ちた。
僕は 気づかず 堕ちた。
舞い堕ちた。舞い堕ちた。
僕は気づかず 落ちた。
舞い落ちた。
859名前はいらない:04/01/08 11:16 ID:oH6GgQ5o
元気を出せよ、マックスウェル・ギュンター・フォン・シュトロハイム

つらいのはお前だけじゃない、マックスウェル・ギュンター・フォン・シュトロハイム

いつだってそうだろ、マックスウェル・ギュンター・フォン・シュトロハイム

ずっと側にいてやるって、マックスウェル・ギュンター・フォン・シュトロハイム

勘違いされたってかまやしないさ、マックスウェル・ギュンター・フォン・シュトロハイム

親友っていえるのはお前だけだ、マックスウェル・ギュンター・フォン・シュトロハイム

今夜も月が冴えそうだぜ、マックスウェル・ギュンター・フォン・シュトロハイム

さあ、酒でも飲むか――

――朝までつき合ってやるよ、マックスウェル・ギュンター・フォン・シュトロハイム
860 ◆eBWUIXUMPI :04/01/08 11:25 ID:vdoxP95f
>>707
この作品、好きです。結構良い、と思います。
(偉そうでごめんなさい)
(詩じゃなくて歌詞なのかな、という気が少ししますが、
それは置いておきます)

ここに何が描かれているのか、実は私は、よくわからない。
この人(作中の"僕")、どうしちゃったんだろう‥、という感じがする。
でも、雰囲気があるんですね。
それは、ものさみしさとか、ものがなしさとか、
ものうれしさ(って言葉はないかしら)というような、
"もの"が、頭につくような、淡い情感、情景で。

それが出るのは、この作品に、流れるものがある、からです。
作者が、ほんの一瞬も気を抜いていない。
かなりの集中力を持って、ひとつの音楽を、聴いている、
たどっているからです。
861 ◆eBWUIXUMPI :04/01/08 11:27 ID:vdoxP95f
>>860のつづき >>707について

そして同時に、肩から力は抜けている。
それは、行きすぎて「ぶっちゃけ」てしまっているわけでもなく‥。
良い具合な重さと軽さが、この作品にはありますね。

一、二連と三、四連の、それぞれの作り方なども、
さりげなさのある、安定しているテクニックという気がしますし、
だらだら続いていかずに、さらりと終わっているのも、
作者のバランスの取り方が、良いせいなのだと思います。


内容についても、主人公が心の奥の奥の奥の方に隠し持っている、
純粋さ、みたいなものを、私は感じます。それが好きです。
意味はよくわからないのですが、三連目など好きです。四行目が良いです。

私はこの作品、ここちよく、のれました。
862746:04/01/08 16:53 ID:lg1OcO1e
笑う
君はぼくのすぐそばにいた
思いは勝手にうずきだし胸を突く
痛みに絶えられずぼくは嘘を付いた
嘘で隠した痛みはまたうずき
隠しきれずに夜空のした涙を流した
涙は地面を濡らすだけ君に届くはずがない
だから、笑おう痛みを堪えて、君の笑顔のため
この涙が君の重荷にならないためにも僕は笑う
863三重ハリー ◆t0zzfy/JR2 :04/01/08 18:59 ID:zPQeghl3
>>857
ありがとうございます。そう言って頂けるとすごく嬉しいです。
もっと精進出来るよう頑張ります。
864名前はいらない:04/01/08 19:12 ID:ttK1T9er
>>859
何かすごい元気出てきたんだけど・・


「お人形さん」

馬鹿だねアンタ 馬鹿だねアンタ
はじめからそんな気なかった
疑いもせずについてきたアンタは馬鹿だよ
今更逃げようなんて遅いね
本当に運がない人だね 馬鹿だね
さぁアンタはどうするの?
逃げる事はもう出来ないの
アンタはアタシのお人形さん
かわいい かわいい お人形さん
馬鹿だねアンタ 馬鹿だねアンタ
865初投稿です:04/01/08 19:25 ID:qSsdYpGc
どんなにどんなに深く愛しても
気持ちは裏切られる事もある

好きであればそれでいい とか
愛さえあればそれでいい とか

そんな事をどれだけ吐いても

いい車を持ってい たり
なんでも買ってくれ たり

そんな男の方へ行ってしまう
866続き:04/01/08 19:25 ID:qSsdYpGc
心は所詮二の次か
気持ちは所詮戯れ言か

なんにも持ってない俺にも
愛だけは持っていたと思う

しかしながらその愛は
持てない空虚の産物か

現実という名の混沌の渦に
決してのまれる事の無いよう
湖で足を濡らしながら叫ぶ

「実体で表せる愛なんていらない」

それは無限に広がる青空へ
虚しくも力強く響いてゆく
867昨日の夜に:04/01/08 19:26 ID:pBU4FWfM
「フィルター」

くわえタバコのフィルターに
血の跡がついている
臆病者の心に一片の誇りが宿ったんだ
赤インクのような偽物の血と疑う余地もない
それからというものの
光は影を作らない、そう一人、君の前でだけ
今は、今なら、明日は無理かもしれないけど
素直に、簡単に、吐き出せる
でもこんな時間だ、今から眠るけど
祈っておくよ明日も消えぬように

誰か評価ヨロ
868862:04/01/08 19:31 ID:lg1OcO1e
遅レスですがおれのも評価頼みます
869皮膚へタレ ◆.uQr7ysYjs :04/01/08 20:16 ID:o3XNmxbv

「春の足音」

 呟いて消えていく
 雪の音はまだ理解できないけど

 枯れ木はやがて芽を吹き
 随分と北に位置するこの街でも
 「アシナガおじさん」の桜によって
 空の恋も穏やかな乳白色

 比較的濃い色のカバーオールを
 羽織ってすれ違う時間は
 ちらっと僕のほうに目を向けながら
 毎日の勤めへと向かい続ける

  小さな4畳半だけど
  そこから見える秘密に
  少しだけ
  触れてみたくなったのです


 はるか昔の曲がり角
 バカな僕たちに落書きされた看板の奥で
 薄い色の、桜みたいな
 カタチが待っているから

 ―――こんにちは、ごきげんよう。

 小走りで
 そんなこと言って
 懐かしい声で叱られてみるのも悪くない
870皮膚へタレ ◆.uQr7ysYjs :04/01/08 20:19 ID:o3XNmxbv
ついでに評など書いてみます

>>746
切ない感じが良く出ています。
君に対する僕の切実な思いがひしひしと伝わってきました。
ただ、これだけでは僕自身が何に対して辛い思いをしているかの
キモの部分が描かれていないので、そこを上手く織り交ぜていけば
もっと読者に共感を持たせることが出来るのでは、と思いました。
871皮膚へタレ ◆.uQr7ysYjs :04/01/08 20:20 ID:o3XNmxbv
すいません、上のは>>862です。
872864:04/01/08 20:23 ID:ttK1T9er
>>862
これは歌詞の中の『君』に好意的な感じがしますね・・。(歌詞の中の『僕』が)
嘘を突く痛みに耐えながらも『君』の事を思ってる感じがします。
切ない感じがします・・。
>>867
『赤インクのような偽物の血』かぁ・・。なんだか凄く表現が上手ですね。
私から見るとこの詩 孤独を感じられます。
私は好きですよこうゆう詩。
873862:04/01/08 20:33 ID:lg1OcO1e
皮膚ヘタレ評価ありです。
>>869
なんか時間におわれながらもその中で季節感を感じようとしてる
そんな雰囲気が伝わってきます
874864:04/01/08 20:33 ID:ttK1T9er
「癖」
思ってるんだけど 行動に移せない私
はっきりしないのが私の第一印
別に適当な生活していても生きていける
だらしがないって言われるのが挨拶見たいな感じ
直せるものなら直したいけど
この嫌な癖が直るものならばとっくに直ってる
「私の子なのにねぇ」なんて貴方は言ってるけど
私の場合は誰から生まれても一緒だと感じる
はっきりいって手のつけようの無い人
努力するだけ無駄みたいだね



馬鹿みたいな詩だけどね・・。
まぁそのまま私を書いたようなものだから、すぐ書けた。
875名前はいらない:04/01/08 21:34 ID:o3XxGLn3
死んでしまった花よ
もう一度目覚めたいか
それとも種になって
もう一度生まれたいか
876864:04/01/08 21:36 ID:ttK1T9er
死んでしまった花なんだから目覚める事は不可能だよぉ〜!
でも種になって生まれてくる事は可能かもしれませんね!
>>875
877865:04/01/08 21:41 ID:qSsdYpGc
どなたか評価していただければ幸いです。
878詩ではありませんが…:04/01/08 21:49 ID:1QcGZE+C
彼方まで白い真冬のカンバスにやがて描かれる春の訪れ  
        (「真冬のカンバス」は草原に積もった雪です)
879867:04/01/08 21:54 ID:Dmjt9U+V
>>864
ありがとうございます!
「癖」の中の「第一印」、「挨拶」の部分がなんかグッときます。
880皮膚へタレ ◆.uQr7ysYjs :04/01/08 22:17 ID:WIVNTXCs
>>864
リズムが良いですね。テンポで読ませる詩だな、と。
色々と裏で想像することも出来て面白いんだけど、
多少ダラダラしているのでハッとさせるようなシーンが欲しかったです。

>>865-866
前半だけを見て女性の視点からの画だと思いました。
それと同じく、文体でも後半から難しい語句に変化していっているので、違和感があります。
前半での軽さは好きです。また、「〜たり」には865さんの遊び心を感じました。

>>867
「それからというもの」までとても上手です。
しかし、そこからの展開には無理を感じました。やや勿体無い感。

>>874
だらしないですね。良い意味ででも、なんですがこれもダラダラしてます。
どっちつかずに行ったり来たり。なんだか面白みが無いような気がします。

>>875
生まれるべき。生まれることが出来るのなら。
881867:04/01/08 22:42 ID:eFh9y447
>>880
ありがとうございます。
自分でも何か最後適当だなと思ってました。
これから精進します。
8824th ◆HdqTLODCXU :04/01/09 00:37 ID:pRbcodkA
こうと 数分に願い打ち こむた 数秒は流ーた これからガチリ支え足だの裏背丸月こいっととけるけ べつにし 

>>etc. 強盗にでもはいられていろ 時間のセンスがない ビックリするほどなんにも感じない
883名前はいらない:04/01/09 00:40 ID:WbcPmp8K
>>854
評価おながい
884名前はいらない:04/01/09 00:43 ID:WbcPmp8K
つーか朗読会スレの名コテってなんでこのスレけえへんのお?
なんか五段階とかにはちょくちょく来てるみたいやん
8854th ◆HdqTLODCXU :04/01/09 00:51 ID:pRbcodkA
>>856 アトラクション 退場口に射す白い太陽光に溶けて「いない」がお腹すいておく  なんかクルクルベアリング効かせて見せてくれていい感じな印象の
886名前はいらない:04/01/09 02:38 ID:LItAJOIh
街の喧騒を見るたび思う

サリンぶち撒いてやろうか
周囲一辺機銃掃射してやろうか
旅客機突っ込んでやろうか
核を落としてやろうか

エゴイズムで埋め尽くされた街並に
一体何を求められようか

エゴイストに埋め尽くされた街並で
一体何をしろというのか

一皮剥けば誰もがそうさ
自分が良ければそれでいい
他人の事などお構いなしの
傍若無人な馬鹿だらけ

どす黒く汚れた街並には
破滅という言葉がよく似合う
神も仏も法も秩序も
無い街にこそ相応しい

心の中で小悪魔どもが
囁きかけては駆り立てる…
887北 ◆tr.t4dJfuU :04/01/09 02:45 ID:8HDfhoKm
おいらのレスはするっとスルーかよっ!
(*′ω`*)
ショボ-ン
888名前はいらない:04/01/09 02:54 ID:RgYiswVX
[1]4th ◆HdqTLODCXU さんってスゴウ好き嫌い激しいの…
あと、自分カッコイイから、♀の子のこと
まず第一に<顔>
で判断するんだヨぉぉ〜〜〜!

889ぺぎー ◆LUunqZD6iU :04/01/09 03:58 ID:1flMqUrT
>>844です。
評価おながいします(*´д)
890名前はいらない:04/01/09 07:04 ID:0KW2yuLn
[遺書(draft版ver0.1)]

僕がいつか死んだなら
どうか僕を焼かないで土に埋めて
そこに木を植えてください
骸になった僕は
虫達に食べられ
腐り
分解されて
吸収されて
木と共に
星空の下
雪空の下
雨空の下
めぐりゆく季節の中
星々と話し
虫達と話し
葉をつけ
葉を落とし
太陽の恵みと
地球の恵みとを
感じながら
あるいは
時の果てるまで
在るかも知れません
891864:04/01/09 08:05 ID:YW4Agb1O
『冬』

外に出れば 雪の匂いがして
冷たい風が私の頬を冷やす
ずっと待ち侘びてた季節
もう終わりに近づいて
春を待つ花達の笑い声が聞こえる
降り積もる雪に何の意味があるのか
どうして雪の上に花は咲かないの?
どうせ消えてしまうなら…
雨が降れば消えて行く 小さな命
消えてしまう前にもっと 
この季節を 感じていたい
892 ◆eBWUIXUMPI :04/01/09 10:27 ID:IpLNLTTU
>>847
あはは、と可笑しい作品なのだと思うけれども、
自分が無心に笑んでいるかといえばそうでもないのは、
主人公が、作者の手から離れきってはいないから
じゃあないかなぁ、と思うんです。この主人公、
好き放題に動いている瞬間もあるのだけれど、
そうじゃない瞬間もあって、作中、幾度か、
作者の手のところまで、ちょんちょんちょんと
戻ってきている、気がするんです。その時に、
頭をひねって書いている作者の姿があらわれて、
読んでいるほうのわたくしは、少し興ざめして
しまうのですね。しかしクノイチの姿なんか
も可笑しいし、ニン、と言って消えてる主人公も
主人公だ。結構、可笑しいのですよ。ね。だから、
いまひとつなのが、残念です。と書いたところで、
ハテと思ってジライヤというのを検索したら、
あ、そうなのか。ジライヤっていう名前も存在も、
この作品の作者の手による創作物じゃあ
なかったのですねぇ。うーん。ちょっと、その点、
がっかりです。
893Z ◆eBWUIXUMPI
>>792
孤独についてを、感傷的にではなく書いていて、
好感を持ったのですが、ものたりないのは確かなことで。
扇子の要になるまでの、まだまだ助走の段階で、
書き上げてしまったのではないでしょうか??
もっとこらえて、もっと先まで、行ってみて
いたらなぁ‥。
えすえふな感じなども、私は割と好みで、
二連目なんか、好きですが。