1 :
名前はいらない :
03/11/06 23:50 ID:cT1Z4XQt
立てときました。
3 :
かのっぴ :03/11/07 08:03 ID:KwEnwgsz
新スレ作成、おつかれさまです。 現代詩手帖はほぼ毎月買ってるんで、なんかあった時また書きますね。 12月号は今年も現代詩年鑑のようです。今年でた詩集の紹介記事やら 代表詩集やらが載るので、ランキングとは違うけれど詩集を探すには 参考になるかもしれないです。あと普段の月もわりと詩集の広告は多いです。 和合亮一さんの詩書月報、河津聖恵さんの詩誌月報なんかも、一部引用 しながらのレビューなので部分的に作品にはふれられます。
4 :
χ :03/11/07 09:21 ID:TwH1TTaH
現代詩手帖は難しくて厚い→1ヶ月では読めない→買わない、という 図式が出来上がってます。たまに広い読みはしたいと思います。 詩誌への投稿についてですが、選者によって偏りがあるのは確かだ と思います。 これは極端な例ですが、福間 健二氏が現代詩手帖の選者だったとき ご自分が講師をされていた国立の詩の会のメンバーの詩を複数載せた ことがあります(当然その旨が福間氏から説明が添えてあったが)。 そういう理由で私は現在、思潮社の編集能力を非常に軽んじてます。
5 :
χ :03/11/07 09:32 ID:TwH1TTaH
詩学9月号の<非>国民文学論で、金子光晴が作を練り息子の徴兵忌 避をしたことを論じ、「詩人として、<非>国民の詩を書き得たのかと いうと、この三作ならば私にはひびかない」と「富士」「子供の徴兵 の日に」「三点——山中湖畔に戦争を逃れて」をあげていた。 続けて田中氏は「詩人とは、息子に代わって戦地に送られた一人の 青年のこころ、それをこそ記すべき存在ではないだろうか」と結論づ けて、10月号ではそれを記した詩人として「武田麟太郎」「高見 順」 の名をあげている。 武田氏の「ああ、戦争に行きたい」という嘆き、高見氏の「兵隊さ んに済まない」というやるせなさはそれはそれでわかるが、この言い 回しでは戦争に荷担していることになると私は思う。 金子光晴氏の処し方が私は好きだし、画期的である。
詩学10月号の「マイノリティ・ウォーキング」Canopusさんの作品だったのですね。 実はあの作品ははじめて読んだときにちょっとした既視感があって 何かと考えたら例の「灯りを消す運動」というのが一時期2ちゃんでもコピペされて出回っていたのを思いだしたのです。 たしかそれを題材にした文章も2ちゃんで見たような気がする。 そんなことも助けて印象に残っていた作品だったのですが、さっき前スレを読んでいて初めて気づきました。 今さらですがおめでとうございます。 ちなみに僕はここ半年落選しっぱなしです。
>>6 ありがとうございます。あれは、まさに2ちゃんの書き込みからヒント
を得た作品でした。100万ドルのキャンドルライトを実際にやってみて、その
体験を詩にしたんです。2ちゃんの皆さんには、感謝、感謝。
>ちなみに僕はここ半年落選しっぱなし
ぼくも、投稿して初めてここの投稿欄のレベルの高さを痛感してます。食い込
むのは大変で、ぼくも落選常連になりそうですが、投稿は続けるつもりです。
お互い頑張りましょう。
とはいうものの、『詩学』の選者は、無難な詩を高く評価する傾向にあるんじ
ゃないの?という気はしています。オリジナルワールドは、あまり評価されて
ないんじゃないかな。
ぼくも実は、投稿用には、身の周りで起った出来事を比較的丁寧に書いて、投
稿しています。
今月の『詩学』11月号詩誌評論。担当の渡辺玄英氏は、「わかんねえぞ、この やろう」とか「わかんねえけど、面白いぞう」とか書いてて、非常に好きなん だけど、『牛のしげこ』の評論はイタダケナイ。小5の女の子の詩を紹介して いて、そこは渡辺さんらしくていいけど、問題はその内容。 平仮名を多用して「恵梨さんは泣きません。強いですね」「じょうずだなと思 いました」「うまいです」…。 詩を評価するなら、一人前の扱いで評価をせんか、と言いたい。わざと目線を 下げて語りかけるのではなく、評者の力一杯のことばで評価してほしかった。 でないと、せっかくいいと思った詩の価値が薄れてしまう。
9 :
アビ :03/11/08 03:34 ID:d89NkBD+
>>1 様乙です。
気づいたら次スレ。前スレ1000取り合戦もできなかった(´・ω・`)
各雑誌の投稿欄ですけど、
選者の主観で取り上げられる以上、偏りが生じるのも仕方ない訳で。
無論、選者を起用する雑誌側の意向もあるでしょうし。
そう云う意味では、運がなかった、と云えなくもない。
ですから、「どうして俺の詩が選ばれないんだ」ではなく、
「俺様の詩は今回のこいつら(選者)には解らねぇんだな」
くらいの心持ちでいいのだと思います。
過ぎると、我侭なだけになりますけど、
詩人に限らず、表現者は孤独なものなのですし。
>>9 >各雑誌の投稿欄ですけど、
>選者の主観で取り上げられる以上、偏りが生じるのも仕方ない訳で。
そうですね。ですから詩誌への投稿目的が「自分の詩は客観的に見て
雑誌に載るレベルなのか」ということを確認したいということなら、
色々な雑誌に根気よく投稿を続けることが大切だと思います。
それぞれの詩誌、選者によって選ばれる作品の傾向が違ってきますから、
それを見極めることも必要でしょう。
私が主な投稿先にしている「詩と思想」は、その同人詩的な性格から
年配の方が多く、テーマも戦争や病気や生活の苦しさといった作者自身の
体験に根ざしたものが多いようです。ちなみに「詩と思想」は定期購読を
1年以上続けると、優先的に執筆の依頼がくるようです。私の場合は10か月目に
依頼がきました。
「自分の個性を捨ててまで雑誌に載るつもりはない」という方は、「詩と思想」を
定期購読しつつボツにもめげず投稿を続け、執筆依頼がきた時に本当に書きたい作品を
載せるという作戦もアリだと思います。年間購読料12,000円ですけど(w
>>8 小学生という特性上仕方ないんじゃないでしょうか。
だって担当の渡辺さん、次の北川透の作品に対しては
マゾ的イメージとか
"さーて、猫かぶりはここでおしまいだ"
とばかりにそういう言葉使ってるんだもん。
例えばあの作品に
種をつけられては子を生まされて、挙句にはてに
用済みになったら肉にされる、例えば女の肉体を
貪った挙句に棄てるような感覚の、しげこに対する
サディスティックな愉悦すら想起させるような冷徹
なリアリズムがあり〜
とか書いちゃってもいいかというと
小学生相手だったらヤバイでしょう。
>>11 まあ、一般的な見地からは仕方のないところでしょうね。
でも、小5の女の子の立場からは、大人の作品と同等に扱ってくれたほうが、
より嬉しかったと思うよ。
また、あの詩から「サディスティックな愉悦」まで感じるのは、かなり個性的
な深読みだと思います。読んでてニヤリとするけど。
あの詩は、喪失感と、あらかじめ決められた牛の運命のかなしさが前面に出て
いると思うわけで、「人生も牛のしげこと同じ運命だとしたら」というような
踏み込みが予想されるんではないでしょうか。
13 :
ボルカ :03/11/08 19:50 ID:msKAWCxK
>>11 W。
僕はウェットな人間だしエロが生き方の根本哲学だから、まさにそういう観点
から、あの作品に感動したわけなんだけどさ。
>>12 そういう見方も確かにあると思います。たぶん小学生の作者は、子ども扱い
されたと感じるだろうし。
小学生ナリに、隠喩を工夫してあの詩を作ったのかもしれないですね。
で、議論ってことじゃなくて、ちょっとした感想なんだけど、僕は違う読み方
もあると思いました。
つまり、北川は「改行」にこだわりまくって詩論を展開した人だと僕は思っている
んだけど、もしかして「しげこ」の作者が大人になったとき、北川の「改行」にこ
だわった詩論についての知識を背景にあのドナドナ批評と、そのあとの北川への批
評を読みかえすなんてこともあるかもしれない。
そんないたずらも仕掛けられてるように、僕は思いました。
14 :
ボルカ :03/11/08 20:11 ID:msKAWCxK
>>10 それは、とくに僕みたいな没常連ヘッポコ中年ネットポエマ―に
とっては、スゲー貴重な情報かもです。
あの雑誌はときどき本当に気合の入った特集やってますしね。
**
>手帖
僕は藤井貞和さんが好きなんだけど、今月の手帖でも、シブイ作品を発表してま
した。ラスト一行は分かりませんでしたが、ちょっとぐらいわかんなくても、
藤井さんの詩はイイです。
てか、本当はどう言う意味なんだろうな?
あと、同誌の松本さんの連載、「電波詩集」の指のつめの無いネーちゃんが気持悪
くてよかったです。いつも、アンなに気持悪かったっけ?と思いました。
>>14 >それは、とくに僕みたいな没常連ヘッポコ中年ネットポエマ―に
>とっては、スゲー貴重な情報かもです。
断言はできませんが、おそらくは定期購読を1年以上続けていれば
入選が1度もなくても詩の執筆依頼がくるみたいです。これも私の
主観なんですけど、そうやって掲載されている詩作品の中には
「いやあ、冒険しているなあ」というものがたまにあります。
>あの雑誌はときどき本当に気合の入った特集やってますしね。
「ひろい」という方のインターネットに関する連載コラムも、色々と
考えさせられます。
16 :
アビ :03/11/09 01:49 ID:CqsJTyiG
>>14-15 ある人の言によると、『詩と思想』に関しては、
定期購読の期間が長いと、それだけ誌面において権利を取得できるのだそうで。
そう云う、社や編集者ではない購読者たちが支えて成り立っている同人誌的な形式は、
今日の詩の雑誌に於いては有効なのかも知れません。
「詩とは?」「思想とは?」
と云う問いに対する一つの方向性を打ち出すことは困難でしょうけど。
>>16 >ある人の言によると、『詩と思想』に関しては、
>定期購読の期間が長いと、それだけ誌面において権利を取得できるのだそうで。
そうなんですか。じゃあ20年くらい定期購読したら編集長とかに
なれないかな(w
私より少し前に定期購読をはじめた詩人の方がいらっしゃいます。
ローカルながら賞を幾つももらい、新人特集にも掲載された実力の
持ち主ですが、今年は新人特集に載せる詩の依頼が1回だけだった
そうです。
詩の雑誌、探しているのですがどこにもありません。 谷島屋にもないし… 俳句の雑誌はあるのに詩はないんです。俳句の雑誌があるなら詩だってあるはずなのに…
>>17 「そうなんですか。じゃあ20年くらい定期購読したら編集長とかに
なれないかな(w」
ワロタ!
>>18 詩よりも俳句や短歌を趣味とする人の方が多いということと、短いから
より多くの作品を掲載できるために、投稿する読者をより多く抱えることが
できるんでしょうね。
>>19 20年計画で2ちゃんねらーたちによる「詩と思想」乗っ取りを(w
行き付けの書店にはミッドナイト・プレスしか置いてない。 これ面白いのかな?買おうかどうか迷う。 読んでる人居ます?
>>21 >これ面白いのかな?買おうかどうか迷う。
これは各人の好みにもよりますから、手にとってパラパラとめくって
決めるのがいちばんでしょう。
個人的には、詩作を再開して最初に作品が掲載されたこともあり、
好印象を持っています。装丁に独特のセンスがあり、またWebも
各詩誌の中でいちばん充実しているという印象があります。
メールで投稿ができるのも魅力です。
季刊ですが、私の場合は自分の作品が載った時しか買わないので
今のところ家には3冊しか置いてありません(w
>>22 へぇ。なんだか変わってるけど悪くなさそうだね。
ちょっと見てみようかな。
24 :
なみなみお ◆mCFk32Woec :03/11/27 10:39 ID:L2iPe9Sz
12月号、もう着ました?
25 :
なみなみお ◆mCFk32Woec :03/11/27 10:42 ID:L2iPe9Sz
>ある人の言によると、『詩と思想』に関しては、 >定期購読の期間が長いと、それだけ誌面において権利を取得できるのだそうで。 聖教新聞とか、そういうものの類かと、思った。
26 :
ボルカ :03/11/28 21:27 ID:/qBKnXrk
>>25 コアな読者が雑誌を支えて、雑誌は読者一人一人の詩的活動も経済の許す範囲で
支援していく。
地位のある詩人とか、時の批評家が評価した新人とかだけが、ポエムしたり
思想したりしてるわけじゃないから。。。。っつーことじゃないかな。
イイ話なんじゃないの、基本的には。
**
今月号の「詩学」は、篠原さんの辞任挨拶が印象的だったな。激務だったんだろう
なあと思いました。
寺西さんの就任挨拶も、一片も甘さの無い文章で、すごかったです。
僕は城左門って人について何も知らないんだけど、ちょっと関心が出てきたなー。
あと、僕は毎回、<非>国民文学論って論考を楽しみにしてるんだけど、今月も
塚本の「短歌考幻学」の視座から、ハンセン氏病患者だった明石海人を「幻視者」
として論じていて、ふーむ、と思いました。
この界隈のかたでは、カノさんとカイさんが入選してたね。おめ。
てか、僕はついに最後まで没。
でも、あの挨拶読んじゃうと、まだまだ文句いえないな、と思いました。
>>26 ありがとうございます。がんばっていきます。今回から、一次選通過者
も発表するようになりましたね。
最近の『詩学』は、特集よりも連載の方が面白くて困ったもんです。
ぼくは三上その子さんの、ドゥクフレ「IRIS」のレビューが、めちゃよかった
です。観たくなった。
あと、グリュンバインのレビュー、来たなあ。ぼくがこれを読んだのは、青の
日の打ち上げ、焼き鳥屋でした。藤田さんは分厚いレポートを二冊持って、寺
西さんに渡してました。ぼくが読んで「シュルリアリズムの流れを汲んでるね」
と言ったら藤田さんは憤慨したように否定しました。
今月号、読みごたえある。
28 :
都立家政 ◆MD76fFko5o :03/11/29 10:03 ID:NSlIqtw9
>>27 「今までがまんを」〜「そうなんです」へのくだりがとてもいいですね。僕は好きです。
詩学12月号の個人的に気になったところ。
@P63我孫子正浩とんのコラムの洋画の映画タイトルの訳について。
「異なるものを組み合わせたときに浮かび上がるポエジーや〜」
激しく同意。
AP50の写真の電信柱の上にいる人は何をしているのか?
BP69渡辺玄英の選評日常からのスピンアウト、
「作品の自由度の乏しさ」について激しく同意。
C編集後記
「詩学」は「詩」の雑誌であるから、このようなことも取り上げていきたいと思う。
誤解を恐れずに大雑把に言えば、僕は「詩とは現代詩についてのこと、では無く詩とは全てのことについてである」
と思っているのでこの動きは素敵だと思う。
扱い方、タッチの仕方によって何もかもは詩ととても近いところにあり、また混在していると思う。
D編集後記
また、明恵上人という僧の人からの引用?
この場合「らしさ」とは「詩らしさ」だと捉えました。
E表紙
黒と白に赤の文字。映える。春頃のはとても表紙の文字が見難かったけれど
今は見やすい。どうでもいいようなこのスレッドで論ずべきような事柄では無いかも知れないが
大事なことだと思う。
29 :
香澄 海 :03/11/29 20:18 ID:6XS5zZQQ
>>26 ありがとうございます。山田さんが選者の一人で良かったと思って
ます。私が詩学に投稿し始めたのは選者が他の詩誌より人数が多いと
いうのも理由の一つでした。たまたま感性の近しい人が居たのが幸い
して今年は何回か選んでいただきました。
30 :
ボルカ :03/11/30 00:54 ID:5M3t0iC7
>29 香澄さんやるよね。 今年僕は詩学の他に、ユリイカ、手帖、詩と思想の各誌を ゼンブ落選しました。(ユリイカはもしかすると今年は応 募してないかな。) 先月号の「詩と思想」選者の先生の言ってた「自分も長く て暗いトンネルを・・・」っていう優しい言葉が身にしみ るナ。 僕の場合は相性とかって言うよりやっぱ、なにかが ダメなんだと思うし、自分でも何か掴めていない感じ がありますね。 でもこんだけ落選してると、自然いろんな雑誌を読む とか、いろいろやってみる動機づけになるとか、それ はそれで楽しい面もないではないです。 ちなみに僕は梁山泊と超山泊(この板のコンテスト企 画)もゲットできなかったから、今年度の落選王に立 候補できるかもね。 いや、亀と言う強敵がいるか。
>>25 >聖教新聞とか、そういうものの類かと、思った。
聖教新聞がどういうものなのか知らないのですが、「詩と思想」は
同人詩的な色彩の強い詩誌だと思います。
>>27 >>29 相変わらず「詩学」を読むことができませんが、おめでとうございます。
私は、インターネットで活躍している詩人が紙メディアにも進出すること自体に、
大きな意味があると思っています。
>>30 私も「詩と思想」は佳作が続いています。まあ来年の春先に出る号には
掲載が決まっているのですが、批評をしてもらえる投稿コーナーで
もう少し頑張りたいです。
あと、同誌の詩人住所録に載っていました。もしかしたら定期購読者は
無条件で載るのかと思ってみたり(w
32 :
ボルカ :03/12/01 17:31 ID:Tl1rcpbi
>私は、インターネットで活躍している詩人が紙メディアにも進出するこ >と自体に、大きな意味があると思っています。 同意。僕自身が掲載されたいからじゃなくて(笑。 てか、ネットでも僕はあんまり活躍してないし。 関連して、「詩と思想」では、いとうさんがコラムで言っていたことに共感 しました。 話ずれるけど、僕は現代の最も大きな過ちは、「外のない宇宙観」だと思うん だよな。無限の速さで、膨張するってことを言い訳にして思考を停止してしまう。 WEBも原理的に脳細胞より高速成長できる訳だけど、膨張宇宙みたいなことじゃ、 それはやっぱり自己満足だと思う。 例えば、僕みたいに不幸にしてなかなか「外」に出られない人もいるかもしれ ないけど、壁を眺めてないで、出られるかどうかをやってみる、つまり助走し てきてドーンて感じで、バカみたいに壁に激突してみることから、世界の認識 が始まると思うんだよね。 出られない、というのが正しい世界観であることがわかってしまえば、それは それでやることがあるしねー。
33 :
ボルカ :03/12/01 18:24 ID:jIGY26CB
>>31 てか、すでに掲載決定ですかあ。おめでとうございます。
書き込みからの推察なんですが、詩作再開後のリターンマッチ、
ちゃくちゃくと歩を進めておられる感じっすね。
あと、僕自身は、現在「詩と思想」定期購読は考えてないけど、この定期購読と
住所録の噂の真偽はどうなのかなあ。
だって、ゼンブのっけたら、相当な数じゃないかと思うんだけどな。
>>32 >関連して、「詩と思想」では、いとうさんがコラムで言っていたことに共感
>しました。
はい、私もそのコラムについて書こうと思っていました。いとう氏が
書いていたように、実際にネット上で発表された詩と、紙メディアで発表された
詩が一緒にネットなり紙メディアなりにまとめられることって、ほとんど
ないような気がします。まあ「詩と思想」の出版社からはネット詩を
まとめたアンソロジー詩集が数冊出ているようですけど。
>>33 >てか、すでに掲載決定ですかあ。おめでとうございます。
ありがとうございます。これは
>>10 で書いた「定期購読10か月目」に
依頼が来た分です。「どんな愚作でも必ず載る」ということが逆に
プレッシャーになって、これまでで一番集中して書きました(w
>あと、僕自身は、現在「詩と思想」定期購読は考えてないけど、この定期購読と
>住所録の噂の真偽はどうなのかなあ。
どうなんでしょうね。谷川俊太郎から私みたいな無名な者まで、
ざっと数えて3,000人くらい掲載されていますから、定期購読者も
すべて載っている可能性は否定できないと思います。
ちなみに私は今月で定期購読1年になりますが、それ以前に数回、
投稿コーナーで入選と佳作があり、その後も2ヵ月に1回くらいのペースで
入選や佳作という感じです。ですから、投稿しない定期購読者でも
執筆の依頼が来たり詩人住所録に載るかはわかりません。
35 :
香澄 海 :03/12/02 00:28 ID:KrWinjxe
>>30 ボルカさん、どうもありがとう。昨日主催したイベント、悪天候で来場者
が少ないかと思ってましたが、39名も来てくれました。その中に新しく社長
に就任された『詩学』の寺西さんもいらっしゃいました。何だか元気がなさ
そうで片岡さんや究極さんを始め、参加者それぞれがエールを送っていまし
た。私は10月末から事情があって『詩学』への投稿をやめています。
>>31 酔生無詩さん、どうぞよろしく。私がネットで活躍してるかははなはだ
疑問です。HPもほとんど更新できてません。私自身はやはり紙媒体で詩を
読む方が好きです。好きな姿勢で読めるし、目が疲れなくてすむからとい
う理由です。酔生無詩さんとは反対に『詩と思想』にはまだ巡り会えない
でいます。
36 :
名前はいらない :03/12/02 00:39 ID:iQ3dyWdn
Y氏 好循環 I氏 悪循環 (日本) (健康体) (喘息) 1.(神が喘息であるかないかを決める) Y I 2.喘息でない人 喘息の人は は体力がある 体力がない Y I 3. 行動力、 五感(嗅覚)が鈍り感性が変化 する Y I 4.神は異常な感性の人間は本来人に迷惑をかけるから外に出てはいけないと思っている。 Y I 5.変化なし アトピーになる Y I 6.正常な感性 外に出なくなりさらに異常な感 性になる Y I 7.正常な人間 異常な人間(レッテル)
37 :
名前はいらない :03/12/02 00:40 ID:iQ3dyWdn
Y I 8. 死 Y I 9. 来世 Y I 10.神は異常な人間は人に迷惑をかけるので行動を抑制する必要がある Y I 11.神は異常な人間は人に迷惑をかけるので行動を抑制する必要があると思っている。 Y I 12.神が喘息であるかないかを決める Y I 13.喘息でない 喘息である Y I 1.に戻る 神は事態の収拾に必死、頑張れよー。
>>35 香澄さん、はじめまして。検索でWebにたどり着きましたが、「詩学」を
メインにかなり活躍されていますね。「詩学」を読んだことがない私ですが、
どうもお名前に聞き覚えがあると思っていたら、「midnight press」に
掲載された「詩人のリアリズム」を書かれた方なんですね。あの詩はとても
ユニークで記憶に残っていました。これからもよろしく。
皆様詩手帖の12月号は買われましたか? 私の地元の本屋(いつも詩手帖が置いてある)では既に売り切れと言われたので、 取り寄せてもらうことにしました。(2、3週間かかるらしい) やっぱり名鑑号は買う人が多いんでしょうか?
>39 私は定期購読している「詩と思想」以外は、予算の都合で自分の作品か 名前だけでも載っていないと買わないので、たぶん「現代詩手帖」は永遠に 買わないと思います(w 詩人住所録が載っているのは「詩と思想」と「現代詩手帖」だけなんですかね?
41 :
名前はいらない :03/12/06 08:22 ID:9k0DY/8/
42 :
39 :03/12/06 22:15 ID:nK2irATl
>>40 自分は実作からすっかり遠ざかっているので、
名前が載ってる訳がないのですがw
作品特集(アンソロジー)が楽しみなので毎年買ってます。
高い買い物だけどww
最近は「詩学」のほうが自分には面白く感じられるので、
そっちを集中的に購読しようと思います。
11月号も読みました。
遅ればせながら関係者の方々お疲れ様です。
43 :
ボルカ :03/12/07 13:50 ID:qEdsV+6O
詩学は住所録特集が無いかわりに、毎号、執筆者連絡先が掲載されてるみたい ですね。 僕はユリイカが入手しずらくてここんとこ困ってます。 まさか廃刊になってないですよね。 今月発売の「別冊文藝」は、誰か見ました? 「かまち」特集なんだよな。 自分が少年だったころは嫌いだったけど、この特集で、やっぱ かまちっていいなあ、と。特に絵がだけど詩も。 和合亮一さんがレクイエムとエッセイを寄稿してました。
44 :
ボルカ :03/12/07 13:57 ID:qEdsV+6O
あと、僕も今月は手帖買わなかったので、誰か内容紹介してくれる人いたら キボン。 年度振り返って、みたいな事やるんじゃなかったっけ。
>>43 >詩学は住所録特集が無いかわりに、毎号、執筆者連絡先が掲載されてるみたい
ですね。
おお、それはなかなか親切ですね。「現代詩手帖」はほんの少しだけ立ち読み
したのですが、今年、詩集や同人誌を含む詩誌で発表された作品の中から
セレクトして掲載しているようです。「詩と思想」の場合、来月の1・2月号で
同じような特集をするのが恒例です。
ところで今日、書店に行ったら「詩の雑誌 midnight press」のNo.22が出ていました。
前号に続き、メールで送った詩が掲載されていたので購入したのですが、
北朝鮮から亡命したキム・ソンミンという詩人の特集はなかなかの収穫でした。
彼の父親もまた詩人だったのですが、北朝鮮においては詩人もまた国家の
システムに組み込まれているという事実は非常に興味深いものでした。
あぼーん
誰かユリイカのバックナンバー欲しい人います? そろそろ、部屋の整理をしないといけないもんで。。。 適当な時に買って、あげたりしたりしてたから ばらばらで10冊程度しかないんだけど。
48 :
名前はいらない :03/12/08 16:51 ID:ScDIDW+P
阪神大震災は笑えた! 死者1000人ごとにカウントしてたのってオレだけ? (よっしゃー2000人突破!よーし次は3000人突破しろーって) でも結局は6000人しか死んでねえんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。 阪神大震災は笑えた。まじで ニュースで知って、手を叩いてわらったなぁ。 おまえらが震災にあってる間、家でみかん食ってた アホだなーこいつらって思いながら わざわざ神戸まで行って記念撮影しようかと思ったよ。 でも阪神大震災のおかげで何かしらの利益を得た人だっている訳だし 結果的には良かったんじゃないかな。 たしか知事や市長が自衛隊の救援要請を渋っていたけどさ、 あそこらへんって部落が多いからそのまま全滅させたかったんだよね。 今でも仮設住宅に住んでるやつがいるらしいけど、 せこいんだよ!俺らの税金なんだよね。むかつく。 ところで震災直後はあいつらってトイレどうしてたの? もしかして野グソ?汚ねぇなぁー。 どちらにしろヘリからの映像はまさに温泉町のようで壮観だった! 気持ちの良い夕刻でした
49 :
ボルカ :03/12/08 20:49 ID:p4POYKMR
>>45 お父さんて、キム・スンソクって詩人ですね。なんかどっか
で聞いた覚えがあるな。
彼らは政治的にたぶんすごく難しいんでしょうね。
人事じゃないけど。
>>47 50年ぐらい保存しとくと買う人いるかも。
僕は昨年、茨城のり子が投稿欄のってる「詩学」買ったし(笑。
>>49 >お父さんて、キム・スンソクって詩人ですね。なんかどっか
>で聞いた覚えがあるな。
おお、さすがですね。その通りです。「解放後の北朝鮮における初の詩人」
という肩書きの他、様々な栄誉を与えられた詩人でありながら、ある理由から
冷遇されるようになり、失意のうちに世を去ることになるというエピソードが
キム・ソンミンによって語られています。これはぜひ皆さんにも読んでほしいと
思います。
>僕は昨年、茨城のり子が投稿欄のってる「詩学」買ったし(笑。
それは貴重ですねぇ(w
私は島田奈都子さんという詩人のサイン入り初詩集が、詩に関するお宝です。
今年は、他に平川綾真智という人の詩集も買いました。年に2冊も詩集を
買うなんて高校生の時以来です(ってもっと買えよ
>>49 50年っていうか、ユリイカって古本屋でも定価が普通だし。
古いやつだと当時の定価じゃなくて、現在の定価で売ってたりして
逆に高くなっているのも珍しくないしね。
捨てるには忍びないし、売るのもナニだし
興味がある人に貰ってほしいんですが。。。。
52 :
名前はいらない :03/12/09 13:31 ID:s7zW8sn5
53 :
○村 :03/12/09 16:42 ID:2ORskFnW
詩学を購入し難しさで挫折した私ですが興味あるので欲しいです。 本アドしかもってない&捨てアドの取得を知らない私ですが、 けんひこさんのアドレスがわかれば、メールします。 ネット中毒で入院してた身ですので、ネットできる時間は限られてますが・・・。 メル欄のぞいたらsageだったので、もうダメポ(〇_ _)〇
捨てアドはオレと同じホットメールとか 大手ポータルのメールがいいかと。 一個あると便利ですよ。
55 :
○村 :03/12/09 21:44 ID:2ORskFnW
ありがとう。2〜3日中に連絡します。 10時以降はネット禁止なので・・・。
56 :
○村 :03/12/10 10:10 ID:2xSSnYB1
This message could not be delivered to the following recipients:
<premiere k
[email protected] >:
65.54.166.230 does not like recipient.
Remote host said: 550 Requested action not taken: mailbox unavailable
Giving up.
けんひこ〜〜〜〜〜〜
けんひこにメール送ったらこんなの届きました。
英語は読めないし、どうしたらいい・゚・(ノД`)・゚・。
>>56 えっとメルアドを間違っているみたいです。
「k」の両側は「 」(スペース)ではなく
「_」(アンダーバー)なんです。
オレの57の名前をクリックするのがいいかと。
59 :
○村 :03/12/11 14:33 ID:t5IipUHz
ありがとう。送るよ〜〜〜ん。
60 :
名前はいらない :03/12/12 12:14 ID:knZ+q7DP
61 :
名前はいらない :03/12/12 12:51 ID:M1ZMM19J
62 :
名前はいらない :03/12/12 12:54 ID:CNOw4C22
ミッドナイト・プレスの22号はまだでつか?
64 :
42 :03/12/13 10:37 ID:eu20/dnA
詩手帖ようやくゲトしますた。 2400円した。去年あたりまで2200円だった気がしたのだが・・・ まだ拾い読みしかしてないけど、やっぱりネット詩はスルーの悪寒。 (軽く触れている人はいるかも) 思潮社はまだWEBサイトがないんだよね。 あえてネットは無視(?)して紙の上で極めていく方針なのか。 それならそれで、そういうスタンスも有りかと思うが。
65 :
かのっぴ :03/12/14 00:07 ID:nLFJaGnv
詩手帖12月号はひたすら詩と詩集の特集でした。 注目度が高いようにみえる詩集を下記の条件で抽出してみました。 (4)はいまのところ正確な統計は取っていないので悪しからず。 (集計作業は進行中で進捗度25%くらい。終わったらまた書きます。) (1)鼎談討論(野沢啓、野村喜和夫、和合亮一)でとりあげられた詩集(小見出しになったもののみ) (2)書評でとりあげられた詩集 (3)上記(1)(2)両方でとりあげられた詩集 (4)アンケート今年度の収穫で比較的多くあげられた詩集
66 :
かのっぴ :03/12/14 00:08 ID:nLFJaGnv
(1) 岩成達也『(ひかり)、・・・擦過』(書肆山田) 池井昌樹『一輪』(思潮社) 四元康祐『噤みの午後』(思潮社) 穂村弘『求愛瞳孔反射』(新潮社) (2) 那珂太郎『現代能 始皇帝』(思潮社) 田中清光『終わりと始まりと』(思潮社) 北川透『俗語バイスクール』(砂子屋書房) 川田絢音『雲南』(思潮社) 広瀬大志『髑髏譜』(思潮社)
67 :
かのっぴ :03/12/14 00:08 ID:nLFJaGnv
(3) 安藤元雄『わがノルマンディー』(思潮社) 白石かずこ『浮遊する母、都市』(書肆山田) 谷川俊太郎『夜のミッキーマウス』(新潮社) 井坂洋子『箱入豹』(思潮社) 野村喜和夫『ニューインスピレーション』(書肆山田) 城戸朱理『地球創世説』(思潮社) (4) 今井義行『私鉄』(思潮社) 関富士子『女−友−達』(開扇堂) 杉本真維子『点火期』(思潮社) 岩佐なを『鏡ノ場』(思潮社)
68 :
かのっぴ :03/12/14 00:32 ID:nLFJaGnv
>>64 軽く触れている人のみでした。インターネットでの詩について、今年の詩手帖のなかでは、
5月号の大下さなえさんの「読者はどこにいるか」がよかったように思います。
でもまあ、個々の詩集や詩の専門誌だけでなく新聞などからもピックアップしている
130篇のアンソロジーは充実してましたし。詩手帖の仕事はこれでいいのでは、と思います。最近は。
和合亮一さん、河津聖恵さん、添田肇さんの連載にも深みや鋭さを感じていましたし。
これでネット関係が充実すればいいんですが、連載とか何らかのかたちで
そのうち誰かが書き始めることでしょう。
69 :
いとう :03/12/14 01:32 ID:alpt910I
その大下さなえさん、来年から詩手帖でネットのコラム連載します。
ミッドナイト・プレスの22号はネット販売開始してるのですか? 田舎なので店頭には置いてありませぬ。 初めて読んでみようと思ったのでドキドキしてるです。
ありがとうございます。通販はまだ出てないようです。 出たら買おうと思います。 いとうさんの詩には目をつけていたので 買うきっかけといったらやっぱりネットでしょうね。 私は初めいとうさんがプロだとは知らなかったのですけれども。
73 :
いとう :03/12/15 23:40 ID:bLUzx/NK
あー。全然プロじゃないです。 詩人住所録にも載ってないし(笑)。 (というか、何を以ってプロと言うのかよくわからん) ネットで好きなように詩を書いてる、一介の詩人に過ぎません。
>>73 “プロの詩人”の定義は私の中でいまだに曖昧ではありますが、投稿ではなく
雑誌社側の依頼で詩が掲載されているという事実と作品の完成度を考えれば、
いとう氏はプロだと思います。
「詩の雑誌 midnight press」の22号掲載の「サイレント、サイレント、サイレント、」は
押しつけがましい音楽が流れる喫茶店で読んでも、一瞬にしてすべての音を断ち切って
作品に集中させるだけの力があると感じました。
75 :
42=64 :03/12/17 00:16 ID:mkQdDqgE
>>68 =かのっぴ様
遅レスでスマソです。
5月号は「読者」を考える特集が組まれていたものですよね。
その号は漏れも買いました。結構面白かったです。
大下さんのコラムも読みましたがよかったです。
来年から連載が始まるとのこと。漏れ的には楽しみ。
>詩手帖の仕事
自分もほぼ同感です。
2ch含めネット上で誰でも詩を発表できる時代にあって、
あのような形(難しさも敷居の高さも含めて)もあっていいと思います。
あの雑誌はやはり滅びないでほしい。
76 :
かのっぴ :04/01/10 00:56 ID:n3tIEb6W
77 :
かのっぴ :04/01/10 01:07 ID:n3tIEb6W
そうそう、大下さなえさんの連載「ネットに浮かぶ詩の島々」、今回は挨拶程度の内容でした。 雑誌への投稿と比べ「選が自分ひとりの責任である」こと。 同人誌と比べ「お金はかからないし、返答はオープンである」こと。 発表に関わる条件が、以前より「多く」「速く」「フラットに」なったこと。 こういったことがネットの特徴として書かれていました。 当たり前といえばそうだけど、この角度から切り込んで深めていった論って 以外になかった気がするので、今後楽しみです。
78 :
名前はいらない :04/01/10 01:34 ID:hMppBnnX
「まぐま」っていいですか?
>77 「ネットに浮かぶ詩の島々」の連載は、ちょっとした驚きでした。 ネット詩を完全に黙殺するつもりかと思っていたので(w 今後、どういう内容でどのように展開していくのか楽しみです。
げ、イトウがいる
81 :
かのっぴ :04/01/31 10:24 ID:yFh/JbhT
各詩誌2月号がでてるので age ますね。 現代詩手帖は新鋭詩人特集。小笠原鳥類さん、杉本真維子さん、松元泰介さんなど 15人の作品と彼らへのアンケートが載ってます。大下さんのコラムは現代詩フォーラムに ついて書いてます。
82 :
名前はいらない :04/01/31 20:41 ID:glriwHsg
詩学も新人特集だった。
誰もが初めは新人なんです( ´∀`)
84 :
アビ :04/02/01 10:00 ID:WmelAf6u
加藤様、おめでとうございます。 クロラ様、残念です。
加藤様って、このスレの住人なのでしょうか?お見かけした記憶は御座いませんけど。。
「現代詩手帖」の選者が「載ってなくても買え」とか書いていて思わず( ゚д゚)ポカーン
87 :
かのっぴ :04/02/01 22:15 ID:5bPcIQ7v
詩学をちょっと立ち読み。ミキさんのコラムがよかったです。
香澄海さんも詩学の新人に選ばれていましたね。おめでとうございます。
>>86 宣伝のつもりなら殿様商売もいいとこだよね(笑)
あれはあれで、熱血師範の激励のようなものだからいいと思うよ。
井川博年はそんなに嫌いじゃないな。
88 :
アビ :04/02/01 23:25 ID:3RsCsmT4
>>85 済みません。ちょっと知ってる方なもので。
>>86 何故に自身の作品が載らなかったのかを、掲載作を読みながら熟考したまえ。
と云うことなんでしょうか。
89 :
かのっぴ :04/02/02 00:17 ID:UkIQKfp1
>>88 それもおそらくあるでしょうが、「他人の作品に関心を払え!」、「向上のためなら身銭を切れ!」
という部分が大きいのかと思います。以上はあくまで僕が受けた印象ですが。要旨は「現代詩は
スタイルも表現の目指すところも詩人によって全く違う。そのことを理解するためにも、また同じ時に
投稿している競争相手の作品を読むためにも、本誌を買って全部読みなさい」ということです。
まあ、横木ブーよりは人間は上等だと思いますよ(W
コメントも荒っぽいようで的を得ている感じもするし。
90 :
名前はいらない :04/02/02 17:46 ID:MZJoNMH7
詩学は稿料を現金でくれるようになったそうです。 いい話だ。。。
漏れも井川氏の選評はいいと思った。 説教臭い気もするけど言ってることは真っ当だから。 逆に、田野倉氏の選評はいわゆる「現代詩」の文脈で分かりづらいと思う。 まあこれは漏れに読解能力がないせいかw でも、もし自分の作品が載って、キツいコメントされたら 逆ギレするかもしれない。我ながら心狭すぎww
(・∀・)ニヤニヤ
93 :
名前はいらない :04/02/26 20:52 ID:VmZCOqqa
もうすぐ詩手帖とか試走の発売ですね。
本日、「詩と思想」の3月号が自宅に届きました。編集部からの依頼で 書いた詩が載っているために、謝礼分が早めに届いたようです。 特集は「ファンタジー」ということで「ゲド戦記」や「ハリー・ポッター」、 などについても書かれています。対談にイラストレーターの東逸子、 インタビューにはマンガ家の中山星香など、なかなか豪華な顔ぶれです。 また、今月号から投稿詩のコーナーは「9月30日に締め切った作品を 対象にしました」と記述するようになりました。半年前かよ(w
『詩学』3月号購入。 今回の白眉はなんつっても「野本京子特集」。34歳で夭逝したオンライン詩人 です。いやびっくらした。こんな才能が奇跡のように埋もれていたとは。編集 の寺西さんの慧眼に感服。 今月号の見どころは、まだあるぞ。今月は山本陽子没後20年つーことで、作品 抄を掲載。長いながーい二作品の抄録でした。 ぼくの持論に、「投稿詩は掲載詩に負けちゃあいけねえ」というのがあるんで すが、今回のこの二人には(特に野本さん)清々しく白旗。 そうです、投稿詩といえば、クロラくんが、審査員が3人制になって以来、初 の満票(審査員が3人に◎5人に○をつけるんですが、3人とも◎だったのは、 ぼくの記憶では初めて)で、一席になりました。 こんなことで、と言われるかもしれませんが、おめでとう。 三上その子さんの演劇レビューは、『真夜中の弥次さん喜多さん』。これもち ょっとヤラレタ。
『詩学』の編集後記で、今年から「H氏賞」と「現代詩人賞」の特集を再開す る旨でした。 失礼を承知で、「あたりめーだ、この」とコブシを握りしめて言いたい。ぼく はやっぱり、「H氏賞」は芥川賞と同じで、特別だと思う。意識的にだか無意 識のうちにだか分んないけど、これを軽んじるのは、詩の専門誌のあるべき姿 じゃないと思う。 まあ、今の「H氏賞」の実状なぞ、ぼくは知りはしないのだけど。 お祭り騒ぎでも内輪だけでもいーから、とにかく盛り上げちゃおうよ。
97 :
なみなみお ◆mCFk32Woec :04/03/01 05:05 ID:rMLd1DEE
今月号でよかったのは、豊原清明さんの詩。 こんな清潔感(?)清涼感(?)のある詩を書く人の私生活はどんなんだろうと、 ひどく興味を持たされました。 それから、毎号楽しみなのが、RADIODAYSの表紙の言葉です。
98 :
なみなみお ◆mCFk32Woec :04/03/01 05:07 ID:rMLd1DEE
「キタさん…」「なんだよ」「カッコイイ」は、 某コテハンを思い出しました。 まぁ。北さん、なんですけど。
99 :
名前はいらない :04/03/05 11:09 ID:NoT9jmEC
>90 原稿料になりましたが、以前は雑誌が4冊もらえた(=2800円)のが1冊に減らされました。 3冊自腹で買うと結局損した勘定になるのですよ。 謎の執筆者よりの情報。
100 :
名前はいらない :04/03/05 13:17 ID:vHlOjits
>99 詩学3冊より現金のほうがいいのでは? 3冊自腹で買うやつはいねえ。机上の空論だ。
101 :
名前はいらない :04/03/05 13:18 ID:vHlOjits
現金で詩学は買えるが詩学で現金は買えない。
102 :
名前はいらない :04/03/05 13:21 ID:NoT9jmEC
>100 献呈するのに3部は必要ですよ。
普通に、自分が載っている部分の記事だけコピーしてしまえばいいと 思ってしまうのはいかんのでしょうか。
104 :
名前はいらない :04/03/05 19:40 ID:GRCgrO42
>103 著書一冊ただで献呈してくださるような方にコピー一枚ってのはないでしょう。
105 :
名前はいらない :04/03/05 23:57 ID:uMKD8n6f
ああ君は謹呈合戦に取り込まれているのですね。じゃあしょうがないか。 詩集を“貰える”立場にある人はやはり別世界に住んでいるのですね。 詩学、選択してもらうのがいいかもしれない。 原稿料を払うか、雑誌を送るか。 原稿料ではなく献呈のための雑誌を選ぶ人種というのは理解できないけれど。 自分の書いたものの代価として原稿料より献呈のための現物を選ぶ人種ねえ・・・。 まあそういう人種がいるから、これまで原稿料なしでもやっていけたのだろうね。
106 :
名前はいらない :04/03/06 00:03 ID:75KHZ7/Y
原稿を書いてもうかるなんて考え方は幻想ですよ
107 :
名前はいらない :04/03/06 01:53 ID:QUorf2AS
>106 儲かる・儲からないの次元の話をしてるんじゃないと思うけど。 原稿料は原稿(作品)に対するささやかな報酬であって それを詩人としてどう受け止めるかであって。 詩人にとっての栄誉はどっちよ? 栄誉で生活はしていけないっていうのもそれはそれで正論だろうけど 詩人としてのプライドや魅力は感じないな 原物支給のほうが謹呈合戦の中にいる詩人にとってはなにかと便利だから あぁ、そういう足の位置もあるねぇ、大変ねぇ、という感じ。はい。 謹呈合戦を否定するつもりはないけど 寄贈したい人がいるなら買って寄贈すればいい。詩学も儲かるし。いいじゃん というわけで104と105の言い分、洩れは105に同意。
108 :
名前はいらない :04/03/06 02:23 ID:75KHZ7/Y
詩人にとっての栄誉とは活字になることそれ自体じゃないのですか? 報酬をもらうなどというのは、むしろおこがましいことであって、 現実に、学術論文や出版物、詩集だって出版社が全部費用を出してくれるなんて思っているんじゃないでしょうね? もちろん100万部とか売れる保証がある人なら別ですけど。それは出版にかかわる人のなかで1%にもみたない。 それ以外の人は、すくなくとも100万単位の出資をして、出版した本の半分を買い取って、それは全部知人・尊敬する方に 謹呈するのが普通です。大赤字です。なぜそんな大赤字を覚悟でするのは、まさにあなたのいう詩人的名誉のためなわけです。 それくらいの覚悟がなければ一生出版に携わることはできませんよ。
109 :
名前はいらない :04/03/06 02:37 ID:75KHZ7/Y
詩集を出そうと思ったら、どんな有名な方でも少なくとも100万以上は出版費を負担しています。詩はどんなに有名でも売れませんからね。 例外はもちろんいないわけではありませんが。もしあなたが本当に詩人として世に出たいなら、それくらいの出費はできるだけの用意をしておくことです。 ちなみに100万は最低ラインです。100万だとパンフレットのような詩集しかできません。店頭にならぶようなきれいな想定の詩集は、何部出すかにもよりますが、 少なくとも300万以上はかかっているはずです。もちろんこれは著者の負担額で、本当に詩集を印刷、流通させるにはその倍以上のお金がかかります。 あなたがもし、本当の天才で、出版社が出版費用を全部負担してくれるという自信があるならば、関係のない話ですが。
110 :
ボルカ :04/03/06 03:19 ID:2fM+Y7Fy
>101(笑。 現金による価値はヴァーチャルな物で、現物は使用価値。 バーチャルをリアルに転換するのは、想像力と「愛」。 出せる限界を計算して現金で出すのと、出さないのとでは 必死さが全く違うと思います。 * ところで「詩学」は僕にとっては、山本陽子の特集が衝撃的でした。 山本ラブ。
111 :
名前はいらない :04/03/06 08:52 ID:6xGV8SZW
>108 109 根底に流れる意識が全然違いますね。 誰のために、何のために、詩集を出すのか。 私は読者のために、読んでくれる見知らぬ不特定の人たちのために出すのであって、 その大半を知人などに配るために出すつもりはない。 それなら出さないほうがましだ。 108の言う通りの状況を誰もおかしいと感じないのなら、詩集など出さないほうがいい。 それは紙クズだ。「本」ではない。 書籍流通に乗る詩集の制作費はもちろん知っている。 しかし、制作費の問題ではない。売れる売れないの問題でもない。詩人としての矜持の問題だ。
112 :
名前はいらない :04/03/06 10:04 ID:t/YxZd9l
詩人としての矜持が本当にあるならば、詩をかいて何かの収入を得ようなどとは考えない方がいいですよ。むしろ車一台買うくらいの意識で。 もちろん買い取った分のほとんどは知らない人に配りますよ。仲間内だけに配るなどと思っているようなので、念のため。 ぜひ読んでいただきたいと思う人に。突然の失礼お許しくださいというお手紙をつけて。もちろん全部流通に乗せた方が不特定の方の手に届くということは あるわけですが、だからといって全部流通に回す必要はありません。それこそ詩人としての矜持の問題です。
113 :
名前はいらない :04/03/06 10:20 ID:t/YxZd9l
自分の詩の魅力で人はお金を払って本を買うはずでありそれが当然だ、とかんがえることのこそ傲慢ですよ
111だって売れる売れないにこだわってないって書いてるジャン
115 :
名前はいらない :04/03/06 10:28 ID:t/YxZd9l
じゃあ無料配布すればいいじゃないですか
詩集を作る奴って言うのは、自分の詩集を人に押しつける、もとい、受け取って もらうことで満足を得るわけだろ? 自分の詩を人に読ませたいわけだろ? そうだとしたら、相手に自分の詩集を受け取ってもらうのに、「タダで配る」 という最もイージーな手段に訴えるのはどうだろうか、っていうのが、111の 言う「詩人としての矜持の問題」なんじゃないの?
117 :
名前はいらない :04/03/06 10:35 ID:t/YxZd9l
すなわちそれは自分の詩に金銭にみあうだけの価値があると思っているということですよね。
118 :
名前はいらない :04/03/06 10:37 ID:t/YxZd9l
ただでくばったって読みたくない人は持ってかないですよ。なんならその代わりに感想文必須、とかで配ったらどうですか?
119 :
名前はいらない :04/03/06 10:37 ID:1jFcx9iX
黒田三郎の著書が一冊6000円もするのですが・・・ 彼の詩は高村光太郎のように著作権が切れてから 売れまくるのでしょうか マア才能があると思う人は詩の雑誌に 投稿する方がいいと思います。 私は100万出して栄誉をさずかるより ネットでフラットに詩を発表する方が読んでもらえて嬉しいですからね。 ただ、詩の雑誌の方は「現代の詩人」の本を読む限り 本物ですね。貧乏な方もいらっしゃったと思いますが 掲載されているのは本物で選をされているかたが 少なからず、相当見る目のある人ではないのですか?
まあ、文字通り「価値観」の違いなんでしょうね。
121 :
名前はいらない :04/03/06 10:45 ID:t/YxZd9l
私が学生のとき吉岡実さんに感想のお手紙を出したら、まったく一介の学生の身分の私にまで吉岡さんは本を謹呈してくれました。 その思い出があるので、私もそう心がけようと思っているだけのことです。
122 :
名前はいらない :04/03/06 10:48 ID:sqY+Bmil
123 :
名前はいらない :04/03/06 10:50 ID:1jFcx9iX
名誉を授かったあと得られるのは借金とダンボール何箱もの 自分のペラペラの詩集というのはよくある話ですからね。
111が正確にはどう考えているか分からない けど、詩を発表することと、出版して本の形にした詩集を発表すること との間には線引きが必要だ、みたいなことだと思う。 ネット上でも雑誌でも詩をタダで読んでもらうのはいいけど、詩集をタダ で配ると言う話になれば、ちょっと待て、という。 自分の本がたくさん出回っている、というのは自分にとっての名誉(?) や満足になるわけだから。タダで配った本だとしても。 そこまでして名誉や満足を得るのは、詩人の矜持が許さない人もいる んじゃないでしょうか。
125 :
名前はいらない :04/03/06 10:56 ID:1jFcx9iX
「あなたの原稿を本にします」と言う謳い文句で 筆者のほうのお金を荒稼ぎしているフン業者がいるので そういうものにひっかかるよりは ちゃんとした雑誌に掲載される方が名誉であることは間違いないでしょう ( ´_ゝ`)借金とダンボール何箱もの自分のペラペラの詩集
126 :
名前はいらない :04/03/06 10:58 ID:6xGV8SZW
すごいな。 自分の詩に金銭にみあうだけの価値があると思っていないのに詩集を出すわけだ。 ただの自己満足じゃないか。それならタダで配っても本望だろう。 それこそ価格など付けずに無料配布すればいい。 100万円も使って自己満足感を満たすのがあなたの矜持なわけだ。 まあ、それがあなたの価値観なのだろうから責めはしないが。
1jFcx9iXさんも111さんも、同じ事を角度を変えて見ているように読めたの で、つい横レスしてしまいました。 自分はどっちを否定しているわけじゃなくて、どっちにも理があるなと 思ったので。 文字通り「価値観」の違いだなあ、と。
128 :
名前はいらない :04/03/06 11:05 ID:t/YxZd9l
金銭にみあうかどうか判断するのは自分ではなくて買い手です。 自分は自分が一生懸命作ったものを公の場に出すことで、相手にとってその詩集が相手の心にどれだけ影響を及ぼすかに関心はありますが、それに金銭というハードルを必ずしもつけようとは思いません。 金払って買ったとしても、つまんなかった、と思われて後悔されるかもしれませんよ。
129 :
名前はいらない :04/03/06 11:06 ID:1jFcx9iX
いっぱい制作費を使って、後は自分で売って下さいよと 庭に自分の詩集が山積状態。これって名誉・・・?
130 :
名前はいらない :04/03/06 11:09 ID:6xGV8SZW
出版した本の半分を買い取って、 それを全部知人・尊敬する方に謹呈するのが「普通」であることが、 「普通です」となんのためらいもなく言ってしまえることが、 とても奇異に思えてならない。そこに違和感がある。
131 :
名前はいらない :04/03/06 11:12 ID:6xGV8SZW
だから、 「自分は自分が一生懸命作ったものを公の場に出すことで、相手にとってその詩集が相手の心にどれだけ影響を及ぼすかに関心はありますが、それに金銭というハードルを必ずしもつけようとは思いません。」 と考えているのなら、価格など付けずに無料で配ればいい。
132 :
名前はいらない :04/03/06 11:13 ID:t/YxZd9l
じゃああなたは、例えば詩集を出して、それを買ったその人が今度は詩集を出版したとして、それをあなたに謹呈してきた場合、次に出すあなたの詩集をその人に「売る」つもりですか?
133 :
名前はいらない :04/03/06 11:13 ID:SY2W9I7A
本を出す。 サロンに加われる。 本を出す理由は、詩壇に踊り出たいから。 これって不純な動機かしら?
134 :
名前はいらない :04/03/06 11:14 ID:t/YxZd9l
>131 はい、ほとんどそうしてますけど。。
まあ、たとえば●●大学名誉教授という肩書きを必死で買っている政治家やら 宗教家は幾らでもいるだろ。ところが別に名誉教授になったとこで給料を 支払われるわけでもなんでもない。しかも研究の業績が残るわけでもない むしろ金銭的には損しか残らん。 でまあ、詩人にとっては"プロの詩人"てのはそれなりのネームバリューが あるわけなんだな。自費出版とはいえ、詩集出せばそれなりにプロだ。 ある程度のサロン的な場所にも顔を出すことができる。 だから、一種の名誉買いに近いものがある。ただぶっちゃけて 言えば、その名誉買いのお陰で、詩学やら現代詩手帖やらの詩雑誌も なんとか食っていけているわけだ。詩学社にせよ土曜美術社にせよ おもな収入源は、詩集出版だからな。
136 :
名前はいらない :04/03/06 11:17 ID:1jFcx9iX
本を出すと詩壇に加われるんですか( ´_ゝ`) 実力もってないと無理でしょう?
137 :
名前はいらない :04/03/06 11:17 ID:t/YxZd9l
ただ、それでは、さっきの人が言っているように、全く縁もゆかりもない人に詩集がわたる機会がなくなるので、価格をつけて流通にはだしますが。。
138 :
名前はいらない :04/03/06 11:17 ID:6xGV8SZW
「金銭にみあうかどうか判断するのは自分ではなくて買い手です。」という意見には賛同する。 タダで配ることは、その判断の機会を奪うことになってはいないだろうか。 もちろん知人やお世話になった方に配るのは、それは当然の礼儀だろう。 しかし、結果としてそのために詩集を出すことになってしまうのは、 なんとも淋しい限りではないか。
139 :
名前はいらない :04/03/06 11:18 ID:SY2W9I7A
140 :
名前はいらない :04/03/06 11:19 ID:t/YxZd9l
だから「知人」にしか配らないと言っているわけではないじゃないですか。謹呈分以外は定価をつけて流通にのせますよ。
141 :
名前はいらない :04/03/06 11:20 ID:1jFcx9iX
私の見る限り、選に選ばれていた黒田三郎、川崎洋、大岡信 どれも一級のプロだと思うのですが。 貧乏人だったかもしれませんけれど。
142 :
名前はいらない :04/03/06 11:21 ID:SY2W9I7A
本を出さなきゃ詩壇に踏み込めないことに変わりないわ。 本を出す過程は人によって様々みたいだけれど。 とにかくここでは恩の売り買いが行われているのよ。
>>136 ハッキリ言えば、それは詩壇に対する幻想に近い。
同人団体なら地方に幾らでもある。
その中である程度認められて、ある程度評価されて
ある程度の影響力を残す、地方ローカルの詩人は
幾らでもいる。自己満足的ではあるが、そのサークルの
中で色々やるだけでもそれなりの満足感は得られるわけだ。
さすがに谷川レベルになると手は届かないが、
"谷川さんと一緒の会場で朗読させてもらいました"
という人間は普通に、市内に一人の感覚で居る。
その辺の人間と関われるだけでも、詩人の初心者というか
B級レベルの詩人としてはあるていどの幸福感を
得ることができるわけ。
144 :
名前はいらない :04/03/06 11:29 ID:1jFcx9iX
マア、谷川さんは商売人であられるから。
145 :
名前はいらない :04/03/06 11:30 ID:SY2W9I7A
詩人なんて死んでからじゃないと儲けられない職業よ。 皮肉だわ!
146 :
名前はいらない :04/03/06 11:31 ID:SY2W9I7A
覚悟あんのか!ゴルァ!
147 :
名前はいらない :04/03/06 11:34 ID:1jFcx9iX
相田みつおの「一生感動、一生青春」のハンケチもってる・・・。
死んでから儲かる奴もほとんど居ないのが現実。 しょうがないので遺族は山積された詩集を見て 困ったなと思いつつ蔵書も含めてブックオフに持っていって タダで引き取ってもらう。これが現実だな。 (今は引き取ってもらえるかすら微妙だが) でもってうすっぺらい詩集がブクオフに並ぶわけだ。 まー多少地方レベルで名が売れてる詩人でもこないな感じ。 はっきり言って、これが"詩壇"といわれるものの現実 ご大層なものじゃなくてほとんど根本敬レベルの因果世界だ。
149 :
名前はいらない :04/03/06 11:41 ID:SY2W9I7A
じゃあ俺たち。 本当の阿呆の一生を送っているわけだ。。。
150 :
名前はいらない :04/03/06 11:59 ID:1jFcx9iX
マアどっちみち、お金を使いたくないがお金は欲しいので ただで儲けられるなら儲けたい。 それが出来なければ自分の力が足りないとのことで。 結局損だけはしないようにできている。
結局、とにかく詩集を出したい派と、商品として利益にならないくらいなら そこまで詩集は出したくない派に分かれてるってことなのかな。
詩集出すだけで満足できるなら自分でホチキス止めして友人に配っているわ!! そっちの方がお金かからん。
単純にまとめることしか出来んのはバカの証拠だぞ。 詩集出版において複雑に絡みあう感情の陰影ってもんを 解してもらいたいもんだな。 サロン的な空間で認められたいって気分は誰にでもある。 そして、ある種有名なサロン的な空間で認められる、ということは 社会的評価にも直結する。学会なんかがいい例だな。 学術における学会と、詩におけるいわゆる詩壇では 社会的評価に雲泥の差はあるが、やはりそれなりに 認知され、評価された人間には、サロン的空間を経由して 様様な仕事の依頼が来る。宣伝も容易になる。 はっきり言えば、詩人として成功するということは 詩のサロン的空間の中で成功するということが不可欠。 もっともそれは現状では金銭的成功とは結びつかんがね。
>>153 んー。でも、上の2〜3人さんの議論からはそういう内容の争いはなか
ったと思いますよ?
>詩集出版において複雑に絡みあう感情の陰影ってもん
はいいとして、
>サロン的な空間で認められたいって気分
うんぬんの話は、あなた自身の問題提起でしょう?
あ、いや、ごめんなさい。議論を蒸し返そうとしている訳ではないですの で、念の為。
156 :
名前はいらない :04/03/06 13:44 ID:kE+hpD0+
>>154 それなら「最初のほうは」「上、2〜3人は」とつけるくらいの日本語的配慮は
必要ですな。全貌として<あー、これぇ?>と提示するにはあまりに単純すぎるしょ。
あと
>サロン的な空間で認められたいって気分
これは
>133 名前:名前はいらない 投稿日:04/03/06 11:13 ID:SY2W9I7A
>本を出す。
>サロンに加われる。
>本を出す理由は、詩壇に踊り出たいから。
>これって不純な動機かしら?
これに対応してるわけなのですが。
あげちまった。最悪。
えーと、だから詩集を出版することに関しては、単純に流通や損得の話じゃない と。 その辺のことは個人的にあまり解したくない領域ですね。 でも、想像はできますよ。貸し借りの関係みたいなのが複雑にからみあってる ようなのが。 横レス失礼でした。。
やっぱりホチキス止めが一番かな( ´_ゝ`)
153じゃねえや、151です。151が乱暴でした。
>>160 いえいえ、構いません。こちらも乱暴な口調でしたしね。
ちなみに、はっきりいって、詩人を"表現者"と純粋に割り切るかぎり、
コネクションの段階を理解する必要はまったく無いと思います。
純粋な表現者の立場としてみれば、腹立たしいこと限りない世界です。
つまり、サロンに出入りしたい人が詩を発表し、 詩作は関係ないと。そりゃ、流通がおかしくなりますよね。 変なのが出版されてると人が遠ざかりますから。 それはごく普通に頭に来ますね。
ところでこういう事情では詩集が売れないのは当たり前なわけだが・・・
>>162 本当にコネとか、その辺のことは知らないんですよ。
ただ想像するに、そもそも詩っていうのが良し悪しを決めにくくて
敷居も低いものだから、その分より人工的な制度みたいなものに頼って
無理やり敷居を設けているんだろうな、と。
>>164 出版社にとっても、詩集を売ることよりも、詩集を出版することのほうが
商売になるみたいですしね。
>>163 まあ、大体の詩集は
100文字かそこらの文字列が、二ページにわたって
それはそれはページ贅沢に使って書き込んであるわけですよ
しかも総ページ数だと200ページに満たなかったりする。
うすっぺらい代物で
2000、3000円もする!
_| ̄V) ウガァァァァァ―ッ 誰がこんなの買うんだよ。
>>165 まあ判りやすい話だと、三重だったか岐阜だったか
静岡だったかわすれましたがとりあえず東海地方の話
ある人が有名地元詩人とこに菓子折り持っていってよろしくといったと
そしたらその年新人賞に推されたという。
まあ、この話はわかりやすすぎますが。
システムっつーよりは、もうちょっとドロドロした人間の世界かなーと。
なるほど。それでも詩の世界に入ってこようとする人がいなくなるわけ じゃないですからね。 例えば、今の若い詩人がいつかはその有名地元詩人みたいな地位に 収まったりすることもあるんですかね。 これから先も、そうやってこの世界が回っていくとすると嫌ですね。
>>167 まー、詩壇に関しては地位というのが著しくいいかげんでね。
なにかの選考委員に選ばれる過程なんて、基準がどういう
ものなのかさっぱりわからないから、案外若い詩人でも
スーっと入れてしまうかもしれないとおもうよ。
とにかく著しくマイナーな世界なんで、普通に選考委員席に
"こいつ誰?俺しらねー"ってのが何人もいたりする。
正確に言えばそのときの選考委員席のメンバーは
五人が五人とも知らなかったけどね。
で聞いてみたら一人地元映画館のオーナーがまじってたりするのさ(w
まったくよくわからないよ。
>>168 なんか168だけ読むと、逆に開かれているような感じもしますね(笑
そういえば、うちの大学の自治会がちょっとそんな風でしたよ。
投稿した作品が載っていたので、「詩の雑誌 midnight press」のNo.23を 買ってきました。 この雑誌は投稿コーナーの他に、Webの詩の掲示板に書きこまれた作品の 中からも数編が選ばれて、別のコーナーに掲載されます。この掲示板に 書きこまれた「バキュームフェラ祭り」(いとう氏)がタイトル、内容共に 印象的でしたが、やはり掲載されていました。
酔生無詩さんて、、、チミ、非常にわかりやすいね!! (^^)人(‘‘)仲〜間。 詐欺師にはなれないね。いいひと・・・。
このスレの流れについていけないのは俺だけか?
ところで、私はミッドナイト・プレスを通販で買った。 通販でなければ手に入らなかっただろう。 田中エリスちゃんの宣伝が載っていた。写真つきで。 私は川崎洋さんの写真も見たかった。 読売新聞を毎日楽しみにしているからだ。
動物園の方が好きだが。
そういえば、詩は黄金のうんこなりというのを書いていた人がいてな、、、 まだ詩歴が2年程と言う人だった。美人だったぞ。 林真理子も美人としてファッション誌を楽しませてくれている時代だしね、、、 やはりポイントは美人に撮ってもらうことかと・・・
くそっ。まったく、なんだってんだ。さっさと俺をデビューさせろや>出版社 見る目ねーやつばっかな。はーーー。
177 :
ab寝子 :04/03/07 10:41 ID:yOlsxZ5w
何か、すんげぇ盛り上がってたみたいだにゃ、昨晩は。 詩集(や、それに類似する形態のもの)を出さなくても詩壇には加われるとは思う。 ab寝子もそんな感じだったような気がするし。 で、その詩壇とやらが、自分の期待通りのものか否かは責任取れんけど。
178 :
名前はいらない :04/03/07 16:54 ID:6UrYEnwG
ところで通信販売している詩の雑誌を教えてください。 当方田舎なので図書館でも有名な雑誌すらない。 東京まで地図も読めないのに上京して本を買いにいけないので。 テロも怖いし・・・(ll`∀´)
179 :
ボルカ :04/03/07 17:04 ID:vJOm/oZE
確かに、{300万+1500冊買い取り代(150万?)}x4回ぐらい払っちゃう
と、数千円のインカムに思うところあるでしょうね。てか、家立っちゃうし。
後進として拝聴に値するご発言だったな。
僕は当分、ホッチキスと投稿でやるけど。
>>166 今週発売の僕んとこの同人誌<ポエムRosetta>は、横書き体裁でぎっしり
詰まって200円。Canopusさんやポチットナーーさんの作品も入って、
お買い得ですよん(笑。
180 :
ボルカ :04/03/07 17:06 ID:vJOm/oZE
178,あ、ごめんなさい。
181 :
名前はいらない :04/03/07 17:17 ID:6UrYEnwG
URL良かったら貼ってくれる?(^^) 200円、買う買う!!
182 :
ボルカ :04/03/07 18:12 ID:vJOm/oZE
暖かい突っ込みありがとうございます(w
通販だと、切手代がプラスで掛かっちゃいますけど、良かったら買ってください。
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/7213/ 同人執筆者は、ポチットナーー、Pork、Fiorina、Canopus、あする、満帆、蛾兆ボルカ。
特集は<バーチャル・リアル>。
自由詩作品も、妥協の無い傑作ぞろいです。
ゲストには、寺西幹仁さんと究極Q太郎さんをお迎えし、これでもかって
ほど超クールな詩と、<詩とリアル>についての、非常に悩ましい論考を
掲載させて頂きました。
>>179 >>182 スンマセン、宣伝入ってしまいました。。。ボルカ氏に成り代わってお詫びします。m(_ _)m
ってことで再開↓↓↓↓↓↓↓↓↓
酔生無詩タン、怒っちゃった??? 出てこなくなっちゃった(‘‘/// どうしよう、、、酔ちゃんがいないと話が始まらないや、 でておいで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 一緒に詩の雑誌の話をしよう!! ところで、ユリイカとか現代詩手帖とか 通信販売やってくれないかな。 けんひこからもらった雑誌が家の中にあるけど、 現代詩手帖、読んでわかるのよね。
185 :
留 :04/03/09 18:49 ID:LCrJrF97
> 182 すごく興味あり。近いうちに連絡しまふ。 ちなみに寺西さんの掲載詩は新作ですか? midnight press、街のどこにも置いてないよ。悲。定読しかないか……
189 :
名前はいらない :04/03/23 02:12 ID:QtRlecwV
マイ詩集の話題にならないのが 面白いと言うか皆様 レベル高いね
190 :
名前はいらない :04/03/27 16:16 ID:3Ajw7rMT
発売日age
191 :
酔生無詩 ◆yx3WO1KT8A :04/03/29 17:52 ID:A2dspU+G
「詩と思想」の4月号がポストに2冊入っていて、「執筆依頼の作品が 載っているわけでもないのにどうして?」と思って開封してみると、 今月から投稿コーナーの入選者には1冊送るようになったみたいです。 さらに今年から「詩と思想新人賞」の受賞者は詩集を無料で出版する ことができるとか。色々と新しい試みをはじめたようです。
今月号の詩学に入選しているクロラ氏の「けむる森」は、 梁山泊の準チャンプ作品のリライトですね。 (お題「落葉」) 照らし合わせながら読んでみるのも面白いかもしれません。 個人的には、梁山泊作品の方が読みやすかったです。
195 :
名前はいらない :04/05/02 08:15 ID:WquqEpsa
>>193 なんだこれは…
2chのそこらに転がっている詩となんらかわらないじゃないか…
霞んで見えるよどれもこれもみんな
気が沈んでしまう…見るんじゃなかった
196 :
ab寝子 :04/05/02 08:44 ID:bglhZiT3
>>195 叩くな叩くな。
手帖賞を受賞したと云っても、まだこれからの人であることには違いないんだし。
暖かい目で、とは云わぬが、今後を見守ってやりなされ。
197 :
名前はいらない :04/05/02 14:08 ID:28SREdSz
詩学の3月号来ました。面白いですね。 印象に残ったのはクロラさんの詩ですね。 あとぼちぼちと二次選考に残った人を見ると ネット詩人さんで有名な方もちらほらと。 あと、野本京子さん、この人の詩はすごいですね。 初めて見る名前です。 初めて知った名前であるのにもう亡くなっていたというパターンが私 多いんですが、やはりちょっとものを知らないですね。 詩壇時評も面白かったです。 田村隆一が、詩の題材に政治的なことをモチーフとしたため 左翼だといわれてしまったこととか。 政治といえば政治だと思うのですが「皇帝」などの詩を見たときには 私はこれは冷戦時代のことを書いていると思いましたね。 ピピーーンと。
198 :
名前はいらない :04/05/10 22:05 ID:S8UuZ9UM
うわ、イタイな・・・・・・ 三角の詩は現代詩手帖で読んでいて、 悪くないと思っていたけども、 うーん、彼女のサイトはうーん。。。うーむ
199 :
名前はいらない :04/05/12 10:36 ID:yPKRB8JD
ところで、現代詩手帖って通信販売やってくれてる? -=・=- -=・=- -=・=- -=・=- -=・=- -=・=- -=・=- -=・=-
200 :
名前はいらない :04/05/12 12:52 ID:MWp+aPiq
「MIDUKIのこと」にみえる この人の才能の無さ。 なんだか切ない…
現代詩手帖6月号発売
202 :
名前はいらない :04/06/01 10:27 ID:702UJqL8
現代詩手帖のホームページ見つからないのですよね。 本屋で注文して買うしか方法はないのでしょうか?
シンプルなブツ切り。いいよ。 高度に詩っぽくしようとしてゴテゴテと書かれた凡庸なよくある詩よりは よっぽどいいと思う。
>>199 高度もなにもそんなものないと思うがな。
詩と思想で投稿卒業になったヤシが手帖に投稿していた。別のヤシだけど ユリイカに投稿しているのもいた。 最近の連中は仁義ってものを知らないな。
>>205 いいんじゃないの。
投稿卒業と選者に云われたところで、
その後にどうすればいいのか判らない人だっているでしょう。
同人誌なぞでの活動を期待、と云われても、
(その為もあって、詩手帖に各地の同人誌の連絡先が掲載されているのだろうが)
○○の投稿欄の常連だったなら無条件で参加できる、と云う事もないだろうし。
ならば、自分で同人を作って旗揚げしよう、と思っても、
自分と同じような境遇に置かれた人が身近にいる事は稀だろうし。
とりあえず、発表の場が欲しい、と云うのであれば、利用するのが自然でしょう。郵送料だけで済むし。
仁義云々を問題にするならば、
競合誌の投稿欄を卒業した人の作品を選出する選者の姿勢も問題と云えるだろうし。
と、嘗て投稿していた者の意見を述べてみたり。論点がずれているならスマソ
>>202 現代詩手帖にHPはないよ。
パソコンだってあるかどうかw
>>206 その雑誌での“卒業”後には、もっと積極的にその詩人を支援するべきだと
いう意見は詩と思想のコラムか何かでも読んだな。
詩と思想の場合、「新人特集」か「ベストコレクション」でとりあげられた
時点で“卒業”扱いになるんだけど、その後も年に1〜2回は掲載依頼が
届いているはず。「もっとたくさん発表したい」という気持ちはわかるけど、
他の雑誌でまた投稿するということは、卒業させた雑誌よりその雑誌の方が
“上”だということになると思う。そういう意味では、
>競合誌の投稿欄を卒業した人の作品を選出する選者の姿勢も問題と云えるだろうし。
「おたくでは卒業かも知れませんが、ウチのレベルではまだまだですよ」という
声が聞こえてくる気がするのは漏れだけだだろうか?(w
まあ詩と思想の場合、今回からは新人賞受賞者に詩集を出させるという
太っ腹なことをするようになるらしいけど。
>>208 支援か。1〜2回でも掲載依頼があるのは良心的と云うべきか。
私はそんな事なかった・゚・(ノД`)・゚・
まだ未熟なのだから、と甘えることなく、
能動的に自分で発表の場を確保していく労力も必要なのでしょうね。
書き続ける意志があるならば。
詩学でも今回の新人賞受賞者に詩集を出させるそうです。
しかし、金銭面での支援まではないのは、
今日の詩を取り巻く環境からすれば当然の事なのかも。
「詩の雑誌 midnight press」の24号が出ました。今回は少し厚くなって 値段も1,200円と高めでしたが、また投稿作が掲載されていたので 買ってしまいました。 今回は特に、田中エリスの詩が面白いと思いました。
現代詩手帖新人作品係 ▼本誌では、既成の枠にとらわれない、真に新鮮な詩人・批評家の登場を期待しています。 詩作品はもとより、評論などの投稿も歓迎します。 ▼枚数、篇数の制限は特に設けませんが、未発表の自作に限ります。 ▼縦書きの原稿用紙(四百字詰)を使用してください。ワーブロの場合、二十字詰で縦書 きに組んでください。 ▼原稿の冒頭に題名・氏名を、原稿の未尾に住所・氏名(本名)・年齢・職業・電話番号 などをそれぞれ明記して、二篇ごとに原稿用紙右肩をしっかりとじてください。 ▼FAX送稿不可。料金不足は受け取りません。また投稿原稿の返却にも応じられません。 ▼封筒のおもてには〈投稿〉と朱筆してください。持ち込み原稿はすべて投稿原稿として 扱います。 ▼原稿締切は毎月二十日とし、翌月二十八日発行の翌々月号に入選作と選評を発表します。 ▼原稿の送り先 〒112−0014 東京都文京区関口1−8−6−203 思潮社分室内「現代詩手帖」編集部〈新人作品〉係
212 :
名前はいらない :04/06/12 01:33 ID:/BO+SVHl
>210 そうそう24号、田中エリスの詩はよかたね。
「詩と思想」の7月号、届きました。定期購読分ではなく、雑誌掲載の 謝礼分が先に届いてました。特集は「在日コリアン」です。 「社会時評」で批判の対象になっていた“某インターネットの掲示板”って、 間違いなく2ちゃんねるだろうな。
215 :
名前はいらない :04/06/28 19:50 ID:mjPUK0Ai
>>214 2チャンネル(詩板)を批判しても、誰からも反論されないしね。
あくまで「管理人ひろゆき」の掲示板で、詩板特定の管理人や運営者もいないし、
詩誌との繋がりもない。批判だけして、それでお仕舞い。わだかまりも発生しない。
便利な所だと思うよ、批判サイドにとってはw
>215 詩板批判ではなく、イラクで人質になった3人組に関するスレ批判です。 「匿名ではなく、正々堂々と批判しろ」ということらしいですよ(w それから特集ですが、正しくは「在日コリアンの詩」でした。
217 :
215 :04/06/29 01:33 ID:aG0UeTJ5
>>216 ありゃま。そうでしたか。ちょっと誤解してしまったようで。
しかし正々堂々と批判するなんて、2チャンネラーには無理な相談ですw
2チャンネラーが沈黙の多数派に戻ったら またサヨクや朝鮮総連が威張り始めますよ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
■■■■■■■■■■■■警告■■■■■■■■■■■■■ 保守書き込みや意味の無いレスは止めて良ネタを作る努力をしろ! (この警告は保守効果をなくす為に、前の書き込みから半日以内に行っております) ■■■■■■■■■■■■警告■■■■■■■■■■■■■
227 :
ab寝子 :04/07/06 06:07 ID:JOkRN9Z7
何か、変なのがいるなぁ。ホントに書き込みをすればいなくなるのか。 じゃあ、書き込んでみようか。 現代詩手帖の詩誌月評で石田瑞穂氏が述べてることが解らん。 危機意識を持ってることは確かなようだけど、 それが現代詩やそれを取り巻く周辺に特定はされてないようで、 当方、もうよくワケ解らん。 解る方、解説お願いします。
あぼーん
あぼーん
230 :
かのっぴ :04/07/07 10:06 ID:gctFODOD
>>227 鍵になるような言葉は1月号の初回の詩誌月評のなかにいくつか見出せます。
掻い摘めば、自治の領域、詩的思想の自由を各々の時代に打ち立ててきた、
かつての詩誌の力というものを理想としているようです。また今日出版されて
いる殆どの詩誌について、同意と政治の回路によって成立しており、他者への
明確な戦意を保てないでいると評しています。
署名、著作権、といった言葉の使い方が独特ですが、それらは法的な意味ではなく
同人や参加する個々の詩人の自己同一性の意味で使われているようです。
そして、「複数の署名がただひとつの著作権を刻印し、ついにはそれを不在として
みせる奇蹟を紙面へと命じながら、そのインパクトを触感と共に提示する」もの
がかつて詩誌と呼ばれたものではないか?との疑問が投げかけられています。
231 :
かのっぴ :04/07/07 10:07 ID:gctFODOD
政治的な回路で繋がっていても詩的思想が相互に触発しあっているか、ということは 見た目ではわかりません。このように外見からは客観的に識別できないところに 問題意識があるので、かなり読みにくい文章にはなっていますね。正直私もよく わからないです(笑)その違いは石田さんがとりあげる詩誌や、それをつなぐ月毎の キーワードからその触感を探るしかないと思います。 今月はグラフィティ(落書き?)でしたね。
232 :
ab寝子 :04/07/08 20:09 ID:LX7we9t0
>>かのっぴさん ありがとうございます。 しかし、石田瑞穂氏は、 自身の理論の援用としてばかり詩を扱ってるような気もする。 ご本人は2chなぞ見てたりするのかな。こたえてちょーだい!
age0as4
巡回 でぇ〜す。。 保守 担当の、天使のささやき と申します。 よろしく お見知りおきください。(ここで名刺を両手で持ち、差し出す) romさん 名無しさん コテハンさん 今日と言う日は、全宇宙時間の中で 2度と無い日です。 がんがって じゃなく マタ〜リと、カキコお願いします。m(___)m ☆彡 (注) Age2ch と言うアプリで自動実行 されてます。 ▲一部の方には、ご不快の念、ありと伺っておりますが、これもスレご盛会をただ願う一念でございます。 ご了承ください。m(__)m
235 :
ab寝子 :04/07/13 18:59 ID:BXBA8EU9
次の日曜日のTOKYOポエケットに行く方はいますか? おいらは行ってみるだす。
236 :
鰯雲 :04/07/13 21:42 ID:+Pn8CBrK
>235 わたしも行きます。というかブース出します。 勿論、ここで使ってるのとは別の名前でですが・・・。
237 :
かのっぴ :04/07/14 00:54 ID:mvEHaGzo
>>232 ご本人、案外見ているかもしれませんね。
「自身の理論の援用」については、批評書いている人はみなそうかもしれません。
細分化する人、分類する人、いろいろありますが。あまり根拠のない個人的な
印象ですが、石田瑞穂氏、和合亮一氏には「熱さ」みたいなものを感じるので
そう嫌いではないです。
関係ないですが、ユリイカの楳図かずお特集、立ち読みしましたが面白そうでした。
ブッシュは「まことちゃん」を読め!と書かれていて、妙に納得。
巡回 でぇ〜す。。 保守 担当の、天使のささやき と申します。 よろしく お見知りおきください。(ここで名刺を両手で持ち、差し出す) romさん 名無しさん コテハンさん 今日と言う日は、全宇宙時間の中で 2度と無い日です。 がんがって じゃなく マタ〜リと、カキコお願いします。m(___)m ☆彡 (注) Age2ch と言うアプリで自動実行 されてます。 ▲一部の方には、ご不快の念、これありと伺っておりますが、 これもスレご盛会をただ願う一念でございます。 ご了承ください。 m(__)m
239 :
ab寝子 :04/07/14 17:38 ID:zvRrbcmO
>>鰯雲様 おぉ! 何方なのでしょう。個人参加なのかしら。ab寝子としてご挨拶に伺います。 >>かのっぴ様 私の知人の現代詩人も2chを観てたりするので、石田氏も観ていておかしくはないでしょうね。 名無しでもいいから何か書き込んでくれると参考になるのですけど…。
240 :
鰯雲 :04/07/14 22:37 ID:809D2uSz
>239 個人参加ではなくて、自分の主催している詩誌として参加します。 たぶんポエトリージャパンさんの向かいがわあたりに出ることになると思うんで どうか宜しくお願いします。
ぼくも行きます。ネコのウィリス君とロゼッタちゃん、ウサギのアポロ君も いっしょです(意味不明)。
242 :
名前はいらない :04/07/16 08:59 ID:CzGoTKsS
詩学にロゼッタのことが載っていました。 まだ見ていないけれど、読んだ人います? 田村隆一さんも最初は「荒野」という同人誌から出た人なので 同人誌も見逃してはいけないなーーー と思う私です。 有名雑誌の通信販売と違って、切手を先に送らなくてはならないところが 腰が重くて、ずるずると買うのを先延ばしにしてしまうのですが・・・。
243 :
ドナルド :04/07/16 14:27 ID:KqK4Bmcl
巡回 でぇ〜す。。 保守 担当の、天使のささやき と申します。 よろしく お見知りおきください。(ここで名刺を両手で持ち、差し出す) romさん 名無しさん コテハンさん 今日と言う日は、全宇宙時間の中で 2度と無い日です。 がんがって じゃなく マタ〜リと、カキコお願いします。m(___)m ☆彡 (注) Age2ch と言うアプリで自動実行 されてます。 ▲一部の方には、ご不快の念、これありと伺っておりますが、 これもスレご盛会をただ願う一念でございます。 ご了承ください。 m(__)m
245 :
名前はいらない :04/07/19 10:39 ID:iaTpaMFm
TOKYOポエケット、いかがでしたでしょうか。 気になる詩人の方が出展されていたんですけど、行けなかったんですよね。 凄く混んだりするんでしょうか??やっぱり行けば良かったなぁ・・・。
246 :
ab寝子 :04/07/19 12:37 ID:HGISQBvT
>>245 昨日は例年にないブースの数で混んでますた。
昨年までは、お客さんの為にイスを何列か用意できたんだけどね…。
もう少しマターリな空気でしたし。
いや、ab寝子も過去に個人参加や同人参加したことがあるもので。
そうそう、鰯雲様にもお会いしましたね。
コテハンと違ってワイルドな印象だったので吃驚でしたよ。
Canopus様たちもいらっしゃってましたね。
他にも意外な顔ぶれがあって楽しかったです。
今日はこれからゆっくり買い求めたものを読ませていただきます。
>>245 今回はじめて行ってきました。
と言っても、参加ではなく見に行っただけですが。
会場の中はかなり混み合っていてなかなかまっすぐ歩けないくらい。
取り敢えず全部のブースを見て回るのに二時間ほどかかり、
それから目をつけておいたものを買おうとしたら幾つか売り切れてました…。
ab寝子さん。Canopusさんともお会いしました。
あと、ゲストの平田俊子さんのリーディングがとても良かったです。
248 :
鰯雲 :04/07/20 23:29 ID:UnmBNYJK
>246 ab寝子様、おとといはどうも。 >そうそう、鰯雲様にもお会いしましたね。 >コテハンと違ってワイルドな印象だったので吃驚でしたよ。 よく書いてるものと本人のギャップが激しいと言われます(笑)。 ではまた。
クロラさんの詩が好きです。 詩学今月もよかったです。
西岡健太郎氏の作品も掲載されてましたね。 がんがってるようで。(・∀・)
>>249 ありがとうございます。
すごく嬉しいです。
巡回 です。。 保守 担当の、天使のささやき と申します。 よろしく お見知りおきください。(ここで名刺を両手で持ち、差し出す) romさん 名無しさん コテハンさん 今日と言う日は、全宇宙時間の中で 2度と無い1日です。 がんがって じゃなく マタ〜リと、カキコお願いします。m(___)m ☆彡(注) Age2ch と言うアプリで自動実行 されてます。 ▲一部の方には、ご不快の念、これありと伺っておりますが、 これもスレご盛会を願う一念でございます。 ご了承ください。 m(__)m
253 :
名前はいらない :04/08/30 22:19 ID:xF+qmv7v
今月の現代詩手帖、特集の題目につられて買う人がいつもより多そう。
254 :
てるあき ◆DDfwggPC.. :04/09/02 06:50 ID:wG66EAs9
初心者はどの雑誌を読むべきでしょうか 教えてください
255 :
ab寝子 :04/09/02 08:11 ID:9hspz3aV
>>254 できるなら、ある程度の雑誌を立ち読みして、
自分が気に入ったものを購入すれば、それでいいんじゃないかな。
良質か否か、の前に、その人に合う、合わない、があるだろうし、
初心者だから、これはいい、これはダメ、と云う詩がある訳でもなし。
今月の現代詩手帖は読む価値はないと思う、とかケンカ売ってみる。
256 :
ab寝子 :04/09/02 08:12 ID:9hspz3aV
× 今月の現代詩手帖は ○ 今月の現代詩手帖の特集は
257 :
てるあき ◆DDfwggPC.. :04/09/02 14:18 ID:v+PQ/bKa
今月の詩学の特集にひかれて買う人が居るのだろうか、と言ってみる。
259 :
名前はいらない :04/09/04 10:31 ID:6sAaZIu2
伊藤比呂美と平田俊子の漫談はおもしろいよん>してちょ
260 :
ab寝子 :04/09/04 19:33 ID:PUY2yvLE
>>259 そうねぇ。平田伊藤は面白いのは面白いんだけど、内容は古臭い感じがするのよ。
身体感覚と詩情がどう繋がってるのか、ab猫の頭の中で整理できてない、
と云うのもあるけどさ。
ありていに云うと、雄猫のabはチ○チンやタマ○マで詩を書いてるのか?
(女性の子宮と同じように、ホルモンは分泌されてるだろうけど)
他の薄っぺらいエッセイは、もう受けつけられません。
ケンカだケンカだてやんでぃ!
261 :
名前はいらない :04/09/07 23:09 ID:hq8omaXs
巡回 です。。 保守 担当の、天使のささやき と申します。 よろしく お見知りおきください。(ここで名刺を両手で持ち、差し出す) romさん 名無しさん コテハンさん 今日と言う日は、全宇宙時間の中で 2度と無い1日です。 がんがって じゃなく マタ〜リと、カキコお願いします。m(___)m ☆彡(注) Age2ch と言うアプリで自動実行 されてます。 ▲一部の方には、ご不快の念、これありと伺っておりますが、 これもスレご盛会を願う一念でございます。 ご了承ください。 m(__)m
263 :
名前はいらない :04/09/16 11:57:53 ID:z95CYBcy
手帖以外糞
264 :
かのっぴ :04/09/17 23:58:05 ID:QVVNmqsr
>ケンカだケンカだてやんでぃ!
そのケンカの値打ちはあるような気もするけれど、とりあえずケンカを買うほど
今月の手帖を読んでないしケンカを買うほどの情熱もない最近の私です(w
内容如何にかかわらずエッセイには多くを期待しません。直接、詩を読んだほうが
いろいろ楽しめるし、発見もあるし。で、多くを望まないなかで今回のような
特集もありかな、とは思います。私のこの感覚、「興味を持つ以前」てことだから、
読む価値がないと評した ab寝子 さんのほうがまだ好意的かも。
むしろ野村喜和男氏が最近「金子光春を読む」なんて本を出していて、まだ読んでる
途中だけれどいまはそっちにすっかり夢中です。
雑誌に関してはどれも同じかな、と思う。
>>254 立ち読みする機会があればまずは詩を
直接読んでみることをおすすめします。気長に好きな詩人を探してゆくつもりで。
野村喜和夫 ね。
巡回 です。。 保守 担当の、天使のささやき と申します。 よろしく お見知りおきください。(ここで名刺を両手で持ち、差し出す) romさん 名無しさん コテハンさん 今日と言う日は、全宇宙時間の中で 2度と無い1日です。 がんがって じゃなく マタ〜リと、カキコお願いします。m(___)m ☆彡(注) Age2ch と言うアプリで自動実行 されてます。 ▲一部の方には、ご不快の念、これありと伺っておりますが、 これもスレご盛会を願う一念でございます。 ご了承ください。 m(__)m
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268 :
ab寝子 :04/09/30 06:06:56 ID:pXRqvtVA
_ ./^l _,,..i,,_ ヽr'"'~"゙´ | _,,...,,_ 今月の詩手帖投稿欄にお邪魔したんだけど、 ヽ●/ ・ ▽ ・ ゙';ヽ●/ どうやら、ペンネームをペンネームと思われず、 (ヽ 、/) 本名がバレバレになってしまったもさもさ。 ゙," ´''ミ そんな訳で、ab寝子は黄泉の国に返って、 ミ ;:' 新しいコテハンで甦ることにするもさもさ。 '; 彡 (/~"゙''´~"U
abではタイトルの一部だと思われるよ、ふつーに。 記号みたいのではなくて、ちゃんとしたペンネームを考えたほうがいいと 余計なことですが、思います。
巡回 です。。 保守 担当の、天使のささやき と申します。 よろしく お見知りおきください。(ここで名刺を両手で持ち、差し出す) romさん 名無しさん コテハンさん 今日と言う日は、全宇宙時間の中で 2度と無い1日です。 がんがって じゃなく マタ〜リと、カキコお願いします。m(___)m ☆彡(注) Age2ch と言うアプリで自動実行 されてます。 ▲一部の方には、ご不快の念、これありと伺っておりますが、 これもスレご盛会を願う一念でございます。 ご了承ください。 m(__)m
271 :
名前はいらない :04/10/04 10:54:53 ID:O+NhDhk3
>>256 あんなベラベラの本に700円は払わない
いつから現代詩手帖は値上がりしたんですか? 私のおこずかい帳はピーピーいってます。 一年分払えだなんてひどい(泣)
273 :
ボルカ ◆.M/towN6yE :04/10/05 03:22:04 ID:hu9sKF+I
今月号の「詩学」の鳴海英吉の特集、感動しました。 「雪」って作品で雪が下から上へ降るんだけど、そういうのとか他の作品 とか。僕は鳴海には、語法やレトリックを含めて親近感のようなものを 感じます。 >268 掲載おめでとうございます。 >天使さん ウザイね。
274 :
クマクマ :04/10/06 10:25:03 ID:c4Js5DrV
o( ^(,,ェ)^)o
>>272 クマ
もう五年くらい前から\1200クマ。
今月の\1300のことを云ってるなら、今月は増頁特別定価なだけクマ。
>>ボルカクマ
詩手帖の投稿欄も、結局は選者との相性クマ。
前スレにもあったように、自分の作風と掲載作品を吟味してからなら無問題クマ。
275 :
ボルカ :04/10/19 17:33:26 ID:2iiJq4tY
およっ。鳴海に感動したの僕だけ?天使にツッコンじゃいけなかったのかなあ。 初読の衝撃は去ったけど、鳴海はやっぱイイと思う。あおりのとおり<不屈の詩魂>。 ポエム根性っていうか、ポエコンっていうか、そういうのの純粋さって大事だよな、と思った。 >274 アドバイスさんくす、クマクマさん。 でももう劣等感とかの段階は過ぎちゃいました(苦笑)。 テクとか才能とかはおいといて、僕はポエコンを鍛えなおす必要があるんじゃないかと。 いまそこんとこを考えながら、楽しく修行中。
276 :
クマクマ :04/10/27 10:20:01 ID:Ie2NfSqO
o( ^(,,ェ)^)o そろそろ雑誌発売日なのでageるクマ。
巡回 です。。 保守 担当の、天使のささやき と申します。 よろしく お見知りおきください。(ここで名刺を両手で持ち、差し出す) romさん 名無しさん コテハンさん 今日と言う日は、全宇宙時間の中で 2度と無い1日です。 がんがって じゃなく マタ〜リと、カキコお願いします。m(___)m ☆彡(注) Age2ch と言うアプリで自動実行 されてます。 ▲一部の方には、ご不快の念、これありと伺っておりますが、 これもスレご盛会を願う一念でございます。 ご了承ください。 m(__)m
278 :
クマクマ :04/11/02 02:55:57 ID:OgAmtT6P
o( ^(,,ェ)^)o 手帖は女性詩の特集クマね。 こう云う切り口でしか編集できぬところに、詩の世界の狭量さがあるように思えるクマ。 どうせなら、 女に生まれたのに男として育てられた人、 男に生まれたのに女として育てられた人、 狼に育てられた人、、 そう云う人の詩を研究してみるのが実験的で面白いと思うクマ。 社会性や公共性なんて、芸術の関わるところではないクマ。 2ch的には、投稿欄の選外佳作だった高橋正英クマの『ラヴぃ』が読みたかったクマ。
>女に生まれたのに男として育てられた人、 >男に生まれたのに女として育てられた人、 >狼に育てられた人、、 >そう云う人の詩 面白そうだ
今迄本気の本気で詩の雑誌買ったことも読んだこともなかったけど クマクマのレス見て読んでみようと思ったよ。 高橋正英クマの「ラヴぃ」ね。いい詩だね。
巡回 です。。 保守 担当の、天使のささやき と申します。 よろしく お見知りおきください。(ここで名刺を両手で持ち、差し出す) romさん 名無しさん コテハンさん 今日と言う日は、全宇宙時間の中で 2度と無い1日です。 がんがって じゃなく マタ〜リと、カキコお願いします。m(___)m ☆彡(注) Age2ch と言うアプリで自動実行 されてます。 ▲一部の方には、ご不快の念、これありと伺っておりますが、 これもスレご盛会を願う一念でございます。 ご了承ください。 m(__)m
282 :
クマクマ :04/11/29 17:43:12 ID:uED65ZjM
o( ^(,,ェ)^)o そろそろ雑誌発売日なのでageるクマ。 今月の詩手帖は発売が遅れてるみたいクマ。
手帖を定期購読してるんだけど今月はなかなか来ないから メールで問い合せてみたら、意外に早く返信がきた。なんでも 編集の都合だとか。思潮社ってメールアドレスあるの、みんな知ってた?
私が定期購読している「詩と思想」も、少し遅かったなあ。やはり 年末号はいつもより力が入るから大変なのかも知れませんね。 今年も詩人住所録に載せてもらったのですが、掲載の基準がどうも 良く分かりません。
285 :
クマクマ :04/12/02 13:13:52 ID:FwFabDoB
o( ^(,,ェ)^)o
>>283 クマ
気づかなかったクマ。詩手帖の後ろの出版案内のところにちゃんと書いてあるクマね。
新人投稿もメールで受けつけてくれると、プリンターが壊れちゃってるクマクマは嬉しいクマ。
クマクマも定期購読してるけど、今月の四日になるらしいクマ。
>>酔生クマ
掲載の基準クマか。その雑誌の期待度の高さなんじゃないクマ?
その詩人のカラーが、出版社のそれと合ってるかも重要だと思うクマ。
実は、クマクマは数年前の詩手帖の投稿欄の常連だったんだけど、
前スレの書き込みにあったような、その人たちが全て掲載される、という訳ではないみたいクマ。
286 :
クマクマ :04/12/07 10:23:10 ID:l7Vdd7PI
o( ^(,,ェ)^)o 詩手帖(年鑑)、例年通りに分厚いクマ。 若手詩人で今最も注目されてるのが小笠原鳥類クマね。 しかし、思潮社はもっと泥から砂金をすくい上げることに労力を割くべきじゃないクマ? 若手詩人を詩なり批評なり論考なりエッセイなりにこき使うべきじゃないクマ? そんな詩手帖が読みたいクマ。
鼎談はみなさんの大嫌いな横木さん参加してましたしね(笑)>手帖 おとなしくなってもアナクロさは隠せず痛かった。 論考は杉本真維子さんが頑張ってるね。翌年の詩誌月評も書くとか。 とりあえずこのへんに期待しますか。
>287 さんきゅ!ぜし読まねばっ。横木さん。 でも、僕はもう横木さん嫌いじゃないです。むしろなつかしい(笑。 一年って長いですよね。
289 :
名前はいらない :04/12/13 23:25:26 ID:1oC8xUIp
ミッドナイトプレスの最新号が出たんだけど、小林レントとかいう 新人君の巻頭特集がとてもイタタタでけっきょく買わなかった. 作品はともかく写真と本人の文章(自殺未遂云々)がとにかくイタイ 大正時代に生まれていれば人気が出たかもしらんが.
290 :
クマクマ :04/12/16 00:40:14 ID:iPiktgMu
o( ^(,,ェ)^)o
>>289 クマ
小林レントクマ、検索して二篇読んだけど、悪くはないクマ。
そこに載ってた履歴はイタタタだったクマけど。
イタタタといえば、三角みづ紀クマの詩手帖受賞時に掲載されたコメントもイタかったクマ。
彼らは、自分の不幸を売りにする心算なんだろうクマ?
そうじゃなければ、品の良い冗談を学ぶべきだと思うクマ。
詩手帖の住所録の基準は、 「詩誌や詩集を送った詩人」じゃないかね。 作品、じゃなくて。 だいたい同人誌って同人住所録がついてるもんだろ。 自費出版の詩集も詩人の住所が載っていたりするし。 それらを編集部へ送った時点で、 住所を公にしてもいいと見なされるんじゃないか? と自分は勝手にそう思っているが。
年鑑に載っていた野村喜和夫さんの詩が美味でした。 詩学は合併号で12月号はお休みでした。 1月号に期待しています。
>>291 あー。単に詩集や詩誌を送っただけじゃ載らないよ。
もちろん同人住所録はベースになってるだろうけど、
今月号で石田瑞穂が言ってるように、かなりふるいにかけられてるから。
詩集や詩誌を寄贈して住所録に載るとして、まあ多分、
詩手帖側のメガネにかなう力量持ってる詩人しか載せてないだろ。
あとはもうすでに枯れてるけど過去に受賞歴があるとか。
思潮社から詩集だしたとか。そんな感じか。
作品、じゃないことだけは確かだな。常連でも詩手帖賞までいかないと無理じゃない?
前のとき三角みづ紀と賞競ってぎりぎり外れた女だって今回載ってないよ。
294 :
クマクマ :04/12/17 20:38:25 ID:lsKaX6CE
o( ^(,,ェ)^)o
>>291 クマ
>>293 クマ
実は、クマクマも某同人に入ってたんだけど載ってないクマ。
正確には、載ってる人と載ってない人に分けられてるクマね。
やっぱり293クマの、手帖のメガネに適う詩人しか載せない、
が正確だと思うクマ。
で、一回載った場合、本人から一言ない限りは、
詩を書くのを止めちゃった人でも載り続けるみたいクマ。
295 :
291 :04/12/20 13:58:13 ID:KRAVQ3ID
>>293 ,294
そうなのかー。でも自分はずーっと名簿に掲載されているよ。
名前は書けないが。
2005年1月号の現代詩手帖が届いたけど、表紙が暗すぎる・・・ このところ親戚が立て続けに他界したのでよけいに鬱だ・・・ 中味ははいつも通り。まとめて詩が読めるのがいいね。
手帖の鼎談で飯島耕一さんが爆走! 「詩の前にひれ伏すべき」とはまた痛快。
このスレ、以前はけっこう盛り上がってたはずなんだけど ここずっと閑散としてるなあ かつて常駐してたコテハンさんたちも来ないし これそのまま 詩誌の衰退ってことなんだろか さみしー
299 :
クマクマ :05/01/23 03:28:09 ID:1G3EAeCv
o( ^(,,ェ)^)o
二十日過ぎたからそろそろageてみるクマ。
>>298 クマ
じゃあ、高卒のコテハン、クマクマが何か書いてみるクマ。
クマクマは横木徳久の云うような「大きな物語」に眉をしかめるクマ。
現代は命を軽視することによって豊かさを成立させてる巨大な生産/消費社会であって、
その態度は最早人間自身にも向けられてる訳で、そんな中で生活せざるを得ぬ者が、
自己、そして自己を取り巻く環境の在り様に懐疑する時、
詩人は、『時代と云う怪物』みたいにありふれた、皆んな
(この、皆んな、と云う共同体的な概念こそが忌避されるべき、安易な拠りどころではないか?)
の敵性存在を浮かび上がらせるのではなく、むしろ、軽視する/されることで奪われてしまった、
「局所的な」小さな声の一つひとつに耳をそばだてていく姿勢も必要ではないかクマ?
詩は詩人が相対するものへの供物に過ぎぬのであって、
何らかを創造するものではなく、むしろ、創造を要求するものであることかも知れんクマ。
まー、訴えることは大きなものであれ小さなものであれ、
面白くなければ読者は受け入れてくれないのは当然だクマね。
マイ詩集ってまだあるのかなぁ
301 :
クマクマ :05/01/27 16:45:29 ID:lu/eIY5p
〇_〇 ( ^(,,ェ)^)*;*;* クロラクマ、おめでとクマー! / J ▽/⊃'y' し―-J
クロラくん、ぼくからも、『詩学』最優秀新人おめでとうございます。 西岡さんも2ちゃんに顔出してたことあるんだっけ?知らなかった。 おめでとうございます。
西岡は、「なみなみお」だね。2chを去るとき、本名述べてた。受賞したのか。
詩学新人特集面白かったですね。 クロラさんの詩、相変わらず好きです。 最優秀新人おめでとう!
クマクマさん。Canopusさん。
>>304 さん。ありがとうございます。
西岡さん。僕からもおめでとうございます。
賞の第一回を頂けたことや、同い年のちょり君と同時受賞できたことなど、
色々とラッキーだったなあと思います。
詩学が3月号をもって休刊するという噂、本当なんでしょうか・・・
>>306 それってまだ言っちゃいけないんじゃないの?まあまだ噂ってことで、、うーん
>>306 どこからきいたんですか?ネタですか?マジなんですか?
詩学は近所の書店に唯一置いてある詩誌で、愛読書だったのに(´・ω・`)
第10回中原中也賞 三角みづ紀「オウバアキル」受賞。 とりあえず、おめでとー
311 :
クマクマ :05/02/25 21:07:33 ID:pOcEIH2D
o( >(,,ェ)<)o 寺西さん、体壊したクマか…。 先日お会いした時は元気そうだったのに…クマー。
「詩と思想」の3月号。選者が中村不二夫と三島久美子に。以下、中村の選考基準。 「まず無条件で最高の技術を持った作品。つぎに技術は度外視して高齢社会に 向けて高齢者の作品。そして荒削りではあるが将来に可能性を持った作品の 三つのカテゴリーを大事にしていきたいと思う。あえて言えば、ある程度の 技術と内容を持った中堅詩人の作品は採らない」 漏れはダメじゃん。それに、高齢者に禿しく失礼じゃねーの? とりあえず今年は投稿やめるよ。
313 :
名前はいらない :05/02/28 22:33:00 ID:lw9XO8uv
無条件に最高の技術を身につければよいのだし、 将来性云々も年齢だけが問題ではないでしょう。 とはいえ、 >高齢者に禿しく失礼じゃねーの? この点は同意。
314 :
クマクマ :05/03/07 14:23:28 ID:6RgcKpoQ
o( ^(,,ェ)^)o 3月20日の『いんあうと2005』に行く方はいるクマ? クマクマは行ってくるクマ。
315 :
クマクマ :05/03/14 17:18:11 ID:c2qwpOHL
o( ^(,,ェ)^)o 今回の中原中也賞には、全国40都道府県からの17歳から84歳までの方々から287点の応募がありました。 もっとも応募が多かったのは東京都の48詩集、山口県内からは3詩集(うち山口市内1詩集)の応募がありました。 年代別 9歳以下 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 不詳 人 数 0人 2人 55人 57人 47人 71人 31人 16人 2人 1人 以上、中原中也記念館HPより抜粋。 あのね、中也賞はもう、30歳未満とか年齢制限設けた方がいいと思うクマ。
クマクマかわいいね。データありがと。 中也賞は、そうだね、過去の受賞者や傾向みてるとそう思うね。 逆に50代から70代の応募がここまで多いことに驚いたよ。 出版したからにはとにかく応募といった感じか・・・ H氏賞や現代詩人賞と違って公募だからね。 賞といえば過去のH氏賞で、詩人会でかわいがってもらってる先輩が惜しくも最終候補次点だったことがあってね。 あれは惜しかったな。
317 :
クマクマ :05/03/17 00:17:39 ID:2DV6l5Zj
o( ^(,,ェ)^)o >316クマ 中也賞は去年、A川Y治氏が新人賞っていい切っちゃたのが問題クマ。 今月末のユリイカで選考の詳細が載るけど、 今回も笑える内容なのは間違いないクマ。 ぱろうるの広告を見ても未だに売れ続けてるみたいだし、 今年の賞は三角さんが総なめの予感がするクマ。 実は今回の中也賞、仲のいい人が二人候補止まりだったクマ。 今年は運が悪かったってことクマか。
318 :
クマクマ :05/03/21 01:17:59 ID:XIEAd3R4
o( ^(,,ェ)^)o 今、『いんあうと2005』の打ち上げから帰ってきたクマ。 で、ネットの可能性を考える場所なのに、 パネリストから活躍してるネット詩人の名が聞けなかったのが残念クマ。 0年代詩を語る第一部でもそうだったけど、 今、実力ある詩人ならこの人、といえるカリスマ的存在が若手に見当たらない、 もしくは、見つけ出そうとしてないのかも知れないクマ。 一人の人気に乗っかるのは危険でもあるけど、何となく寂しいクマね。
319 :
クマクマ :2005/03/21(月) 15:13:34 ID:XU8lKk5w
o( ^(,,ェ)^)o あ、そうそう、昨日、寺西さんとお話したんだけど、 『詩学』の復活の目処は立ってるそうなので、 愛読者の方はご心配なきようにクマ。
>クマクマ 昨日、クマクマ見て、声かけに行こうと思ったのに結局声かけられなくて残念でしたw 昨日のいんあうと2005は、自分にとってはとても有意義な時間でした。 ネットの部は、なんというか、もうちょっと、、、って部分がありましたが。(苦笑 打ち上げではイベントよりも、踏み込んだ話が聞けて、参加してよかったと思いました。 詩のこと、自分なりにも色々考えたいことが見つかって、しばらくはその答え探しします。 入場無料だったし、とても良いイベントでした。
321 :
クマクマ :2005/03/29(火) 04:24:03 ID:DngtP1w3
o( ^(,,ェ)^)o 予想通り、ユリイカは笑わせてくれたクマ。 あれでよく他の選考委員が辞めないもんだクマ。 お金でも貰ってるのかクマ。応募者を嘗めきってるのかクマ。 これから詩の賞の選考委員には詩人を使わないのも手かも知れないクマ。
緩いかは読んでないので詳細キボン。
323 :
クマクマ :2005/03/31(木) 03:34:49 ID:7aiYF5Bz
o( ^(,,ェ)^)o >322クマ 今回の中也賞は(も)、 一人の選考委員のゴリ押しで受賞者が決定したってことクマ。 あんなのが堂々と誌面に晒されちゃ、貰う方だって気分が悪いだろうに、 載せちゃう無神経さが解らないクマ。
稚拙な質問で申し訳ないのですが、現代詩手帖って普通に書店で売っているのでしょうか?全然見当たらないのですが。
>>324 ネットしょっぷなんかどうですか
アマゾンとか
7&Yとかでも扱っていたので近所にセブンがあるならこっち奨励。
詩の雑誌は大きな書店でも少ししか入れてないですので、 もし入荷してても他の人が買って売り切れという場合も。 詩手帖だったら、地方でも大き目の書店なら1、2冊あったりするけど。 どうしても確実に手に入れたいのなら、定期購読を申し込むとか。
327 :
324 :2005/03/31(木) 23:42:04 ID:MxxMBTmD
やっぱり、部数が少ないんですね。地方なんで定期購読しようと思います。
>>325 >>326 ありがとうございました。
328 :
名前はいらない :2005/04/02(土) 21:02:54 ID:6xAwZvbJ
>>324 南関東某県庁所在地在住。でも駅周辺の本屋で置いてあるところは数ヶ所。
僕は定期購読しています。以前は書店の人に注文していました。
ところで手帖の4月号は「新鋭詩集」でしたね。
鼎談を読んでいて、キキダダマママキキさんって、
苗字がキキダダで名前がマママキキさん、でいいのかな?
というどうでもいいことで一瞬考えてしまいました。
329 :
クマクマ :2005/04/02(土) 21:21:37 ID:WC5L2zDz
o( ^(,,ェ)^)o 詩手帖4月号。 全く聞いたこともない詩人がぱっと出てる、 なんてことがあまりなかったのがちょっと残念クマね。 とりあえず、何の音沙汰もなかった佐藤誠一(桑折浄一)さんが復活したのが、 (何だか淡白な作品だったけど) 今回の収穫の最もたるものだったんじゃないか、とクマクマ的に思うクマ。
だから三角が受賞したのか おかしいと思った
現代詩手帖賞、発表になりましたね。廿楽氏と永沢氏。 男性の受賞は4年ぶりになりますか。
332 :
クマクマ :2005/04/24(日) 13:41:48 ID:SSVMsuNt
o( ^(,,ェ)^)o そろそろageておくクマ。
333 :
クマクマ :2005/04/24(日) 13:42:37 ID:SSVMsuNt
o( >(,,ェ)<)o 間違ってsageちゃったクマ…。
永沢って吉増のパク利じゃないの?
335 :
クマクマ :2005/04/30(土) 00:03:22 ID:XexCtJqv
o( ^(,,ェ)^)o
>>334 クマ
本人も作品中で吉増クマの影響を受けてる旨は書いてるし、
パクリとまではいえないんじゃないクマ?
パクリというかアンチに見えるな
現代詩事情にさっぱりうといのでおたずねするのですが、 金子千佳さんはまだ詩を書いておりますでしょうか?
先月号だったか、新人欄の山田亮太さんの「色彩」はすごかったな。 初めて誰かの詩を好きになったかもしれない。安川さんもいい。 来月から選者になる武田肇さんと松尾真由美さんってどんな人?
339 :
鰯雲 :2005/05/15(日) 11:04:30 ID:oYc0jmNK
>337 金子千佳さんは最近おみかけしませんね。 >338 武田肇さんという方は『ガニメデ』という詩と短歌を中心としたぶあつい雑誌を主宰している方です(この雑誌の時評っぽい編集後記がまたも のすごい)。また最近、非売品ですが『commune』という詩集を出しています。大小の活字が入り混じっているところなど、一見吉増剛造さんや 松本圭二さんをほうふつとさせるのですが、理系の知識の駆使やホモセクシュアル的なものへの関心が彼独特の世界を築いているよい詩集でした。 松尾真由美さんは、数年前に「密約」という詩集でH氏賞をとっています。硬質なんだけど官能的な詩を書くひとです。まるで熱で溶かされた はんだかなにかが流れたりふるえたりするのをみているかのようです。 >クマクマ様 だいぶ遅くなってしまいましたが、先々月の「いんあうと」ではどうも。そういえば 同人誌送るって約束してたのに、すっかり忘れてましたね。近日中にお送りします。 またこのスレに書き込んでらっしゃる方で、お越しくださったみなさまにもパネラーの ひとりとして(こことはちがう名前で出てましたが)、こころより感謝申し上げます。
340 :
鰯雲 :2005/05/15(日) 11:05:42 ID:fy7WIlP1
>337 金子千佳さんは最近おみかけしませんね。 >338 武田肇さんという方は『ガニメデ』という詩と短歌を中心としたぶあつい雑誌を主宰している方です(この雑誌の時評っぽい編集後記がまたも のすごい)。また最近、非売品ですが『commune』という詩集を出しています。大小の活字が入り混じっているところなど、一見吉増剛造さんや 松本圭二さんをほうふつとさせるのですが、理系の知識の駆使やホモセクシュアル的なものへの関心が彼独特の世界を築いているよい詩集でした。 松尾真由美さんは、数年前に「密約」という詩集でH氏賞をとっています。硬質なんだけど官能的な詩を書くひとです。まるで熱で溶かされた はんだかなにかが流れたりふるえたりするのをみているかのようです。 >クマクマ様 だいぶ遅くなってしまいましたが、先々月の「いんあうと」ではどうも。そういえば 同人誌送るって約束してたのに、すっかり忘れてましたね。近日中にお送りします。 またこのスレに書き込んでらっしゃる方で、お越しくださったみなさまにもパネラーの ひとりとして(こことはちがう名前で出てましたが)、こころより感謝申し上げます。
341 :
鰯雲 :2005/05/15(日) 11:09:16 ID:d3atMZLe
↑訂正 「書き込んだり」→「書き込んだりご覧になったり」
>>340 ありがとうございます
ガニメデですか。読んでみます。
343 :
ボルカ :2005/05/15(日) 22:01:49 ID:DSa5BDk1
今月号の手帳読んだ人いる? チカーノ・チカーナ特集、すごくイイなって僕は思いました。 いろんな人が収録されてるんだけど、たとえば「バカ」って名前の人がいて、 そのまんまのものすごくストレートな詩を書いてたりして、さすがバカだよ な、とか思いました。 一行目で涙が出そうになったよ。 あとグロリアって女性が僕ごのみでした。とにかくイイ感じ。
344 :
名前はいらない :2005/05/16(月) 15:37:13 ID:x+n4kwhL
うむ
>>343 チカーノ・チカーナって、団体なの、個人なの?
手帖はいつも同じメンツって感じが強くって、正直敬遠してたんだけど、それ
には興味がありますね。
>>343 読んだけど、ああいう政治的イデオロギーの強い作品はちょっと前近代的な
気もしましたね。
あと、あくまでも日本の訳者によって翻訳された作品だということも忘れては
いけないと思いますよ。
自分的には訳者はどーしよーもないくらいヘタクソだと思った。
347 :
ボルカ :2005/05/17(火) 05:38:01 ID:fHZR5tuA
>345 **の人々、ってタイプの意味みたいです。いろんな人が載ってました。 >346 僕はあちらの政治状況に詳しくないので、あれが状況への直接的なメッセージを 多く含む詩かどうかわからないです。 単なる印象ですが、印象としては、あまりそういう風には思いませんでした。 パンクとかラップとかに近い印象。政治的って言って言えないことはないけど、 パンクだって本気で「女王様はウンコたれである」、と論証したいわけではな いと思うし。 翻訳を通したことによって、メッセージがいったん解釈されてしまっている ことはありますよね。でも、僕は言語原語では読めないから、上手いか下手かは わからないな。
348 :
ボルカ :2005/05/17(火) 05:39:53 ID:fHZR5tuA
あ、誤字失礼。 言語原語>原語 消し忘れでした。
349 :
ボルカ :2005/05/17(火) 06:40:22 ID:fHZR5tuA
a, まてよまてよ。 前近代的かどうか、とかイデオロギーとかは、僕にはわかんない。 知らないって意味で。346がそういうんなら、それはそうなのかも しんないです。 ただ、僕はそこに着目してないってだけ。 くどくして御免。
350 :
名前はいらない :2005/05/24(火) 21:07:52 ID:gRbVCtof
はっ、ボルカさんてあのボルカさんでいらっしゃいますか。 私、ずっと御礼を申し上げたく存じておりまして、あのぅ。
↑家○あかりです。動揺のあまり記名し忘れちゃいました。
352 :
ボルカ :2005/05/25(水) 00:48:38 ID:hSJD+hYZ
おっ。あかりさん! 此方にいらしてましたか。 アノ私です。どこへ行ってもアレな私ですみません(笑。 こちらこそ先日はお世話になりました。 最近(つっても今月号だけしか読んでいないけど)手帖面白いですね。 凶区の連載の締めも、味があってよかったし。
雑誌ではないけど、入沢さんの「わが出雲・わが鎮魂」「詩の構造についての覚書」 岩成さんの「私の詩論大全」をamazonで注文した。ウホッ
本屋探しまくって詩手帖ゲット。1冊しかなかった。1200円。でも広告ほとん どなしで本文ミッシリ。わずかな広告も思潮社の自社広。スパルタンな本やな ぁー。値段はしゃぁない。 それにしてもビジュアル上の工夫が全然ありません。レイアウトが活版印刷 時代から進化してない感じで、読書欲をそそる体のものではありませんな。 特集が半分占めてる。すごい特集主義やなぁ。読んだら語れるようになれます がな。いつもこうなのかな? 今回は国産の詩はちょっとしか載ってませんな。しかもなんか陰々滅々とした 作品ばっかりで、正直萎えます。特集の南米産の詩のほうがカラリとしていて 面白く詩板の投稿作品にも通じるようなところがあって、外国の詩にかえって 親近感を抱いたのでした。
355 :
ボルカ :2005/05/26(木) 00:38:24 ID:IgHeO31O
>352 唐突に思い出しました。雨のことですね。 お気を遣わせてごめんなさい。 でもって、別にお世話になってはいませんでした(笑。意味不明の レスをしてしまってごめんなさい。 >354 僕も南米の詩は親近感感じます。 ついに「チカーナはイイ」説の方、発見! 他の場所でも誰も賛同してくれなかったので、ちょっと嬉しいな。
「詩と思想」って、最近どうなの?選者が気に入らなくてここ何年か 読んでないんだけど。
357 :
337 :2005/05/26(木) 22:40:15 ID:ixMUUHbb
>>339 ありがとうございます。そうですか。もう書いてないんでしょうかね。
359 :
新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :2005/06/07(火) 21:13:29 ID:H15wFBdx
あげ
なんか最近、綾真智って人よく載ってる気する。 コネ?
平川綾真智のこと? 詩集持ってるよ。
362 :
クマクマ :2005/07/04(月) 06:21:32 ID:cLlnAh6I
>361 平川綾真智ってまだペーペーでしょ?詩集出してんの?
投稿欄にコネとか関係ないから
平川綾真智さんは「詩と思想」ではかなり常連の投稿者で、すでに 「市内二丁目のアパートで」という詩集を出してます。小さくて 収録数も少ないけど、センスの良い詩集です。
詩学が売ってません(T_T)
>>366 直接詩学社に問い合わせれば送料無料で送ってくれるよ。
368 :
クマクマ :2005/07/20(水) 09:53:16 ID:1xaoP6oA
○ ○ o( ^(,,ェ)^)o TOKYOポエケットに行くクマはいね〜が〜クマ。
↑今月号の現代詩手帖選外佳作おめでとうございます
370 :
クマクマ :2005/07/22(金) 19:54:46 ID:KNPoNF+U
○ ○
o( ^(,,ェ)^)o
>>369 クマ、ありがとクマ。
みんなも、諧謔と洒落とパンチの利いたペンネームを持ってくれると嬉しいクマ。
371 :
名前はいらない :2005/09/08(木) 20:42:53 ID:9VXTst7W
詩の雑誌で入選できない落ちこぼれ連中がネットで詩人ごっこか(w
372 :
クマクマ :2005/09/08(木) 23:49:23 ID:x6xvxuMR
i:::::::::::::::::::ヽ
l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) あんだとクマー、
从 ・(,,ェ)・) (( ガンとばしてんのか、
>>371 クマ?
/~ヽ、; i ^つ=・
(⌒'し' / ⌒)
(_) ⌒(_)
"" "
最近では詩の雑誌で入選するやつらが普通にネットで書いてんだが。 つか、ネットで書き始めて紙のほうにも進出というのがあたりまえにあるし。
374 :
名前はいらない :2005/09/09(金) 10:58:03 ID:fxTHOQrS
今の詩手帖の投稿欄はほぼ全員ネットで詩を書いてたやつらばかりだ
375 :
名前はいらない :2005/09/09(金) 18:50:27 ID:rd7DVVcz
でも大部分の【ネット詩人】は雑誌投稿で選外佳作にすら届かず バカでも載せられるネットで遊ぶしかないんだよな
投稿欄で入選した人にしろネットで書いている人にしろ、 ほかの場所でどんな詩を書いているかなんてそれほど気にしたことがないな。 目の前の詩を読むことにもっと集中したいね。詩読みの大部分は言葉を受信することによる 自分の変化を感じ取ることだと考えているから。 PCとの距離の差と、詩の良し悪しは全く別の問題。くっつけて語りたがる人も多いけれどね。 ところでネット詩人なんて言葉、久しぶりに聞いた気がするな。 みんな今使っているの?
377 :
名前はいらない :2005/09/10(土) 07:56:45 ID:LtDnQqhY
実際ネットに溢れる詩の大半はゴミ以下なんで、雑誌の投稿欄というのは 強力なフィルターだよね。もちろんネットにも投稿システムはあるけど たとえば現代詩フォーラムなんていまや馴れ合いの場と化している。 だけど最近は販売数が激減した雑誌側がネットに媚び売ってかなり気持ちが 悪い状況になっているんだけどね。
378 :
名前はいらない :2005/09/10(土) 12:21:45 ID:Idc6gmo8
死語だと思ってたよ。ネット詩人。まだ使う人いたんだ。
379 :
☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆8JINgFqdIE :2005/09/10(土) 15:48:45 ID:jkRJc148
ってか、 みんな、ネット詩人だから、そう言われるのが嫌で、 使う奴は古い奴、なんて言って防御してるんだよ≧(´▽`)≦アハハハ
作品が詩誌に掲載される詩人がネットに出てくることはあるし、ネットで書いて いた詩人が詩誌に進出するケースも稀にある。でも、ネットだけで書いてる 大半の連中は自慰行為レベル。金を払って雑誌に掲載してもらうよりはマシ かも知れないが。
381 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 19:40:46 ID:Idc6gmo8
どこで書いていようと自慰行為レベルのやつは大量にいて ネットはそれが表に出やすいだけ 書いている場所を基準にしてレベルを判断するほうがおかしい
382 :
19 ◆gwnULb/9mw :2005/09/10(土) 20:22:21 ID:u0Z6xYVK
「るしおる」51号と52号を初めて買いました 面白いです凄いです まだ驚きの中に居るので どこがどうとか全く何も 分かりません
383 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 18:44:29 ID:Ir4+/Wzg
たかが佳作や選外佳作で自慢されるとこっちが恥ずかしい。
詩手帖の投稿詩はもっとゆったりキレイに活字組んでやれってーの。 なんであんなチマチマ掲載するんだよ。シロートの作品はゴミなんだ と言わんばかりだな。選者の武田肇という人の選評もムチャクチャ。 まじめにやれってーの。権威主義まるだしだな。
385 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 20:40:26 ID:BC8Ip/SN
詩誌の投稿欄の選者なんて、テメーも少し前まで投稿者だったことを 忘れて天狗になっているヤシばかりだからな。
386 :
名前はいらない :2005/09/12(月) 03:25:49 ID:h4Y/d503
武田肇って詩人なの? まるて無名だし、作品を読んだこともない。 最近選者のレベルが落ちてる気がする。
387 :
名前はいらない :2005/09/12(月) 07:46:47 ID:SJfOPy97
「詩手帖に投稿して載ったことが一度もない」ってコイツだったっけ? 以前、選者交代の時の挨拶文でそういうのを読んでワロタ 結局、投稿欄は選者の好みでどうにでもなる。もちろん基本的な力が ないヤシは問題外だが。
388 :
名前はいらない :2005/09/13(火) 07:36:22 ID:qE0BsJhJ
選外佳作か・・・切ない響きだな
389 :
名前はいらない :2005/09/14(水) 19:11:35 ID:Pfgj/y7P
ホムペに自分の詩を掲載している詩人君たちの中には、作品タイトルと共に 「『××』3月号佳作」とか書いてあるのがあって泣ける。もっと泣けるのが 「『××』応募作品」というのばかりで、雑誌掲載どころか佳作にすら入って いないというケース。涙でそれ以上読むことができなかったよ。
390 :
名前はいらない :2005/09/15(木) 17:14:31 ID:yLHzXohy
最近気になる詩人とかいる? 将来楽しみなのとか
才能のある詩人は詩誌の投稿欄に登場してから卒業まで、1年くらいだよな。 3年以上投稿を続けて選外佳作程度なら、もうあきらめた方がいい。
392 :
ボルカ :2005/09/17(土) 02:12:06 ID:I5gxplFP
芥川賞とかだと、選外佳作のほうが面白かったりしますよね。 まあ、やたら涙もろいってことは、その人が年を取った証拠であって、 僕の知ったことではありませんが、「佳作」ってどこの雑誌のラン キングだよこのトーシロ、と思わないでもないですよね。
才能のない奴ほど、詩の雑誌での評価を否定してネットに逃げるもんだよ。 酸っぱい葡萄だな。
394 :
名前はいらない :2005/09/17(土) 14:12:29 ID:OvjtDoLw
【卒業】とやらをしてしまったら その後はどーなるんだろうか? なかなか詩だけを書いて生きてゆく事は出来んね。 ネットの詩は実際クズばかりだが 【詩誌への投稿】という術を知らない ダイヤの原石がいないものか探してみる。
卒業したら、あとは詩集を出すか定期購読している詩誌に年に数回作品を 発表するんだよ。 >【詩誌への投稿】という術を知らない 今どきいないだろそんな奴。何年投稿しても芽が出ない屑石ばかり。
396 :
クマクマ :2005/09/17(土) 21:34:49 ID:adD2JY1R
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) 卒業したら詩手帖の後ろに乗ってる同人誌一覧とかから 从 ・(,,ェ)・) (( 色々連絡をとって入れてもらう、とかするんじゃないでしょうかバリバリ。 /~ヽ、; i ^つ=・ (⌒'し' / ⌒) ダイヤの原石といっても、 (_) ⌒(_) 見つけ出して磨き込もうとしてる詩誌があるのかバリバリ。 "" " ベテランを使う安全パイばっかり切ってる気がしますバリバリ。 とりあえず、詩の雑誌をあらかた利用し終わったら、 あとは自分で自分を売り出す努力もしろということでしょうかバリバリ。
397 :
名前はいらない :2005/09/17(土) 21:39:25 ID:Y9IiuCHn
順番が逆。普通は同人誌や投稿から詩誌に取りあげられるという手順。 >見つけ出して磨き込もうとしてる詩誌があるのかバリバリ。 原石がないんだから無理。 >ベテランを使う安全パイばっかり切ってる気がしますバリバリ。 ベテラン? 卒業システムで投稿欄から追い出すシステムが多いのに ベテランが何年も居座れるわけないじゃん。そして卒業した詩人は 以前に比べてきちんとフォローされている場合が多いだろ。
398 :
クマクマ :2005/09/17(土) 21:45:49 ID:adD2JY1R
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) いや、投稿のベテランじゃなくて、 从 ・(,,ェ)・) (( 昔から今も現役でいる四十代〜六十代の詩人のことを /~ヽ、; i ^つ=・ いったつもりなんですけどバリバリ。 (⌒'し' / ⌒) (_) ⌒(_) 順番が逆ですかバリバリ。 "" " クマクマは投稿が先だったんだけどなバリバリ。
399 :
クマクマ :2005/09/17(土) 21:56:38 ID:adD2JY1R
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) 从 ・(,,ェ)・) (( あと、卒業した詩人が以前に比べてフォローされてるのかも疑問ですバリバリ。 /~ヽ、; i ^つ=・ 入選の常連組でもその後に名前を見ることが、 (⌒'し' / ⌒) 少なくとも詩手帖ではあまりないようなバリバリ。 (_) ⌒(_) "" " 岩佐なをさんや高柳誠さんや城戸朱理さんは、 詩手帖の投稿欄の常連で手帖賞は獲れなかった人たちですけど、 今も堅実に詩の仕事をなされている訳ですしバリバリ。
400 :
ボルカ :2005/09/17(土) 22:42:57 ID:I5gxplFP
僕が手帖の投稿欄をまじめに読んでいたのは、2001年7月号あたりまで だけど、その号の投稿者の杉本真維子さんは、有名同人誌、たしか「ミて」 で書いてたと思ったら、今は同人誌批評欄で活躍してますよね。 そんな人もたまには見かける。 でもそういう例は少ないかも。 そういう人がいたとしても、所詮他人は他人で、自分がどうするかの方が 100倍大事だよな。僕は同人誌を大事にする。 人の心や才能は木石ではないということすらわかっていない屑は置いて おくとして。
401 :
名前はいらない :2005/09/17(土) 23:42:16 ID:lHIDLAzB
ネットには屑が書いた屑な詩が溢れている。
同人誌や同人サイトっていうのは楽しいだろうね。だいたい詩に対して同じ考 えの人が集まってたほうが深まるというか…。今の詩誌は総合誌であって、ひ とつの文学運動を背負っているというようなものではないから、その部分は同 人誌や同人サイトが担うべきところなんだろうね。同人誌っていうのはけっこ うあるようだけど、同人サイトっていうのはどうなんだろう? 投稿系のサイ トはいろんなスタイルの詩が投じられるんだけど、結局ポエムやファンタジー で埋め尽くされていくんだよな。ちっとも世界が深まる感じがしなくてつまら んよ。
403 :
ボルカ :2005/09/19(月) 01:20:36 ID:nduGr2SZ
>402 僕が継続して読んでいる同人誌は5,6個に過ぎないけど、それらの 雑誌はどこも方向性のようなものを持っているように思います。 今、いちばん気に入ってるのは『雑誌』って雑誌。「あんど」も、 「ホロ」も自分たちの詩の問い方があって、イカシテルと思う。 それにくらべて、WEBシーンには、少人数でしのぎを削ったり、 ソトへ向けて自分たちの詩論を主張していくサークルがあんまり ないですよね。 設立グループの詩についての考え方が宣言されたサイトってほとんど ないんじゃないでしょうか。 その意味で「文学極道」は評価するけど、僕の趣味ではない部分があるん ですよね。もっと色々増えて欲しいですね。
404 :
名前はいらない :2005/09/19(月) 18:43:36 ID:Rsaw33QC
ネット環境があれば才能のカケラもない屑でも屑な作品を発表できるという 敷居の低さが、そのままレベルの低さを招いている。
405 :
名前はいらない :2005/09/19(月) 19:58:19 ID:AgPN1lwG
屑な作品をわざわざ読んで歩く物好きな奴もいるw
別に敷居の低さのせいにする気は欠片もないねぇ。 それは個個のサイトの問題でネットそのもの、の問題とは別モンだろ。 そもそもが問題を作者のレベル云々に求めてるのが文学極道の問題点、 というか投稿サイト全般の問題点だな。レベルなんて低くて当然だろ。 あらゆる芸術とよばれるものの90パーセントはクソって事実をはっきり 認識せずにクソクソ叫んでるバカには本当にウンザリするな。 はいダイヤモンドの登場ですといって灰の中からダイヤ様がポーンと現れるとでも 思ってんのかよ。 ダイヤモンドは探すもんなんだよ。そのくせ結局のとこは どこも友人同士の詩談義みたいなもんに時間をとられてるのが実情じゃん。 全国同人誌チェックみたいなのに比較したらネットでのチェックなんて たいした労力でもねえよ。 敷居高くするったって選者が選者なんだからどうしようもないよ 以前ネット詩にはDJあるいは紀貫之がいない、って文を投稿した ことがあるんだけど、単純に探してでも詩読みたいって人間がネットに いるのかという疑問すら湧いてくるんだよね。
選者の問題というのは、必然的にどこに権威を求めるかという問題になってく る。既存詩誌あるいは詩人の権威をそのまま受け入れるのがいいのか、ネット のなかから権威者が出るのを待つのか、ネットには権威者がいないほうがよい のか、という選択になるんじゃないの?
408 :
名前はいらない :2005/09/20(火) 18:24:30 ID:SfmWLI4D
詩人ごっこのしたい屑連中にとっては、的確な批評が出来る権威者がなきに 等しい今のネットは快適だろうな。詩誌の選者のレベルを否定する奴に限って ロクな詩を書いてないし、詩誌に投稿しても佳作や選外佳作が限度という罠w
おなじことばかりしつこく繰り返す粘着が一人いるな。
「詩と思想」は定期購読さえしていれば、年に1度くらいは作品を載せて もらえるけど他の詩誌もそうなのかな。もちろんあまりにもお粗末な人は 駄目みたいだけど。
「詩と思想」は、毎号の掲載数が多いですよね。 それにしても毎年載せてもらえるとすれば、それは他の人がオソマツとかじゃなくて、 あなたがスルドイ詩を書いてるからだろ。 定期購読者全員を毎年載せるスペースはあるわけ無いよ。ウチの同人誌でさ え、そんなことは出来ない。
412 :
名前はいらない :2005/09/24(土) 11:52:58 ID:ut/ymblT
ちょっと関係ないのですが『青春とは、心の若さである。』と『青春とは』ってどんな感じですか? 前者がサムエル氏で後者が新井氏のです。
414 :
名前はいらない :2005/09/24(土) 15:32:05 ID:2eE9zDDF
大きな空に はしごを懸けて 真っ赤な太陽 両手で掴もう 誇りひとつを 胸にかかげて 恐れ知らない それが若さだ そうとも これが青春だ
415 :
名前はいらない :2005/09/24(土) 17:24:06 ID:DdCNqzcR
青春時代が いいなんて あとからシミジミ 想うもの 青春時代の をををうをうをう まんなかは 道にまよおって いるばかりい。
416 :
名前はいらない :2005/09/27(火) 07:10:33 ID:mOoVlry0
そろそろ各詩誌の発売日だね。投稿者たちの成果はどうだった?
417 :
ボルカ :2005/09/27(火) 23:40:01 ID:uJMVrtdv
ぼきゅは今月もダメでした(涙。 でもフォーラムで活躍してる人がすごく良い作品を書いてたな>詩学。 本人が言及されたがらないかもしれないからそっとしとくけど。 それより、なにより選集、詩学の同人誌批評欄で言及ゲットですよ。 正確に言うと、選集収録作品のひとつが激賞されていたわけなのですが。 とにかく、祝!!!!
418 :
名前はいらない :2005/09/29(木) 00:10:20 ID:nIweMmkk
詩と思想、今月号面白かった。投稿欄の批評とかもなんか笑えた。
詩学が届きました。
420 :
クマクマ :2005/10/05(水) 21:09:36 ID:hkXQzESa
i:::::::::::::::::::ヽ
l/^_,ヽ,_:;;ノ ) )
>>418 クマ
从 ・(,,ェ)・) (( 詳しく
/~ヽ、; i ^つ=・
(⌒'し' / ⌒)
(_) ⌒(_)
"" "
421 :
名前はいらない :2005/10/05(水) 22:52:22 ID:DV+MeUtp
あのぅ。詩と思想ってどんな雑誌なんですか?書店で普通に買えたりするんですか?
422 :
クマクマ :2005/10/05(水) 23:23:15 ID:V6H1/YP/
i:::::::::::::::::::ヽ
l/^_,ヽ,_:;;ノ ) )
>>421 クマ
从 ・(,,ェ)・) (( 内容に関しては…バリバリ。
/~ヽ、; i ^つ=・
(⌒'し' / ⌒) ただ、発行部数が極端に少ないのか、
(_) ⌒(_) よほど大きな書店に行くか、定期購読じゃないと
"" " 入手は難しいと思いますバリバリ。
「詩と思想」は定期購読してる。たまに投稿欄に載るほか、年に1〜2回くらい 詩作品やコラムの執筆依頼が来る。 内容は、全体的に左寄りの印象がある。個人的には思想にあまり興味がないが、 掲載のチャンスが多いので今後も読み続けるつもり。
424 :
名前はいらない :2005/10/08(土) 09:21:52 ID:fSQyhzVp
425 :
ボルカ :2005/10/08(土) 12:34:29 ID:jKRLmfpU
今月は「マイ詩集」のコスモス特集良かったよ。 いつもは立ち読みなんだけど、買ってしまいました。
426 :
名前はいらない :2005/10/08(土) 12:49:08 ID:E/uwPAxf
「マイ詩集」って、金さえ払えばサルでも詩が載る雑誌?
427 :
ボルカ :2005/10/08(土) 13:48:41 ID:jKRLmfpU
>426 サルでは無理でしょうね。ヒトじゃないと金払えないし(笑。 ところで、学生時代、僕の部屋に無理やり泊り込んだ挙句、一言の礼も言わずに 「サルだか猫だかわかんない生活しやがって」と罵倒して立ち去り、直後に精神 病院に入院した人がいたのを、なんとなく思い出しました。その人のことを僕は 憎んでいますので、ちょっと悪口をいって見ますね。 農家とか、実際に猿害を受ける方の場合、サルに対する憎しみには僕らの理解でき ない部分もあるのでしょう。僕らがそれを理解しないことそのものが、あなたの 狂気の原因のひとつであったりもするのかもしれません。 ですが、やはり基本的にはサルもヒトも地上に生きる哺乳類の仲間です ので、そのような比喩は、あなたがなぜそのように猿を憎むのかを説明していただ かないと、かなり理解されにくいものと思います。 なんちて(笑。
428 :
418 :2005/10/12(水) 16:48:39 ID:hvIce+cZ
遅くなった。 なんか随筆とか書いてて載ってる人が投稿してたりしてて、哀愁を感じて笑ってしまった。 佳作に「天才的」とか書かれながら落とされてた人いたけど、ああいう書き方されるとそれを読みたくなるんだよな。 気になって寝れない!! まあ、所詮たいした作品なわけないけどな。
>>428 >なんか随筆とか書いてて載ってる人が投稿してたりしてて、哀愁を感じて笑ってしまった。
エッセイだけでなく、特集の方に詩が掲載されていても投稿しているヤツはいるよ。
俺もそうだし。詩作品やエッセイは、定期購読して1年以上でなおかつそれなりの
実力がある者には執筆依頼が来る。でも、投稿コーナーの方が「新人特集」か
「ベストコレクション」で取りあげられないかぎり卒業にはならない。
これは、投稿コーナーの常連となり詩集も出しているような詩人がいつまでも
投稿を続けるケースが多くなったために出来たシステム。俺は色んな意味で限界を
感じたので、今年で定期購読をやめるつもり。
430 :
名前はいらない :2005/10/13(木) 13:25:50 ID:/pjZ2T37
>なんかよ、こいつ雑誌で見ると気になるんだよな。 嫉妬か? >俺の方が載らないのはなんでだ? 才能がないからだろ。選者との相性が悪いという可能性もあるが、何年も 投稿して入選できないなら才能の問題だ。俺は平川綾真智の詩集を持ってるが 書店で見て悪くないと思ったから買った。彼とは同じ雑誌に投稿しているので 一方的にライバルだと思って頑張っている。お前もつまらん嫉妬をしている 暇があったら詩を書け。
432 :
名前はいらない :2005/10/15(土) 21:55:49 ID:UIyVRv/q
今どき詩なんて書いているヤツはバカだが、雑誌の投稿欄にも載らない ようなヤツは大バカw
>432 いやー僕も落ちまくりだけど、いくらなんでもバカ度は関係ないだろ。 利口な順に載ってるとは思えないぞ(笑。 それよっか、431が言うように掲載ゲットと才能は関係あるかもしれな いけど、才能がないかもしれないってことは、気にしないほうがいい と思うよ。 ついこのあいだ、知り合った人でいたんだけど、やっぱり何年もかかって 初めて掲載されたる人もいるみたいだよ。 あんまり良いデキじゃなくても、才能感じるポエムってあると思うけど、 その人が才能を感じさせる人かどうかと、本物のポエムを一生に一つで も書く人かどうかは全く別の話ですよね。 後者は運なんじゃないかな。
434 :
名前はいらない :2005/10/16(日) 07:05:16 ID:I6mjg1ls
本来の投稿欄は入選した他の投稿者の作品や選者の批評を読むことで自分を 向上させるものなんだが、才能のない奴に限って自分の作品が載ってないと それ以上は読もうとしないもんだ。だからいつまでたっても掲載されるレベルの 詩が書けない。 何年も投稿を続けて掲載されるというのは、本当に稀な例だと思うぞ。 大部分は向上心のないままダラダラ投稿するだけ。そのうちに嫌気がさして 消えていくというパターン。 >その人が才能を感じさせる人かどうかと、本物のポエムを一生に一つで >も書く人かどうかは全く別の話ですよね。 >後者は運なんじゃないかな。 そいつは違うだろ。本物の詩は運では書けないよ。一生に一つとか数は 関係がない。はっきり言って才能が99%の世界だから。
>434に禿同 自分が本物を書けるかどうかは運ではないと思う。 数でもないと思う。
436 :
ボルカ ◆TcCutL/5sw :2005/10/16(日) 22:24:33 ID:MzfDUUqV
>435 そうですねー。運じゃないかもしれないな、良く考えると。 むしろ「不運」かも。仕方なく書くものなんじゃないですかね、 傑作とかは。 僕は書かなければならない時がきたら、仕方ないから傑作を 書こうと思うけど、それまではすべて訓練だと思ってるよ。 434、435と僕は「詩」についての感覚が違うんじゃないかな。 僕にとって詩(の訓練)ってのは、もっと楽しむものなんで、 キミがやってるような言い方で他人をキヅて、才能在るワカモノ を自信喪失させて喜んだりするのは、かなりキモイ感じですね。
437 :
434 :2005/10/16(日) 23:46:57 ID:cWJk7nZ6
>>436 >僕は書かなければならない時がきたら、仕方ないから傑作を
>書こうと思うけど、それまではすべて訓練だと思ってるよ。
いまだに詩誌投稿で「落ちまくっている」レベルの人間がナニ気取ったこと
言っているの? 自分が文学史上の天才詩人たちと同じレベルだと勘違いして
いるのかな?
「他人をキヅて」とか「才能在るワカモノ」みたいな日本語しか書けない
人間が目を開けて寝言いってるんじゃないよ。君みたいな勘違い君が現実から
逃避してネット上でマスターベーションしてるからネット詩のレベルが
いつまでたっても上がらないんだよ。心の奥から泉のように湧き出す言葉を
そのまま紡いでマトモな詩になるというのは、ほんとうにごく限られた
天才詩人だけなんだよ。それ以外の人間はピンからキリまである才能を
頼りに、血のにじむような努力をして詩人と呼ばれる存在を目指すんだ。
その過程で、まったく才能のない者と才能はあるが努力しない者は脱落して
いくんだよ。その現実から目を背けている
>>430 とかポルカ君のような
連中は、間違いなく脱落組だ。
>キミがやってるような言い方
435氏は別人。だから「キミたち」が正しいんだよ。わかる?
↑ お前みたいな勘違いが詩を殺していくんだ。
439 :
名前はいらない :2005/10/17(月) 09:59:53 ID:voMGJeod
いつの間にか熱いなー。 良いなー。 皆、詩が好きな証拠だな。
440 :
名前はいらない :2005/10/17(月) 15:02:52 ID:JiIxPSwG
ただ雑誌にのっただけなのね。 ぼんじんさんたちこんにちは。 自分の才能を過信しているひとが多いようだね。 ちっぽけなおりこうさんたち。 きみのなまえなんて100均の砂ゴムでかんたんにきえちゃうんだよ。 きみのなまえもそんざいもなくなってしまえばいいんだ。 きみのなまえよりもまっしろな紙のほうがずっときれいだね。 きみのなまぐさいつばのついた詩なんてよみたくないね。くさい。くさい。 詩集だせよ。
441 :
名前はいらない :2005/10/17(月) 15:09:11 ID:5We8dQAy
詩の雑誌を語るスレだから良いと思いますよ。
442 :
名前はいらない :2005/10/17(月) 18:09:15 ID:hNACBXkN
>>438 いやいやキミみたいに口先だけで実力のないヘタレが詩を殺しているんだよw
>>440 >ただ雑誌にのっただけなのね。
ということにしたらキミのちっぽけなプライドが維持できるのかね?w
>きみのなまえなんて
あれあれ? 直前まで「〜たち」って書いていたのにねぇ。そんなだから
いつまでたっても雑誌に【すら】載らないんだよニートちゃんw
>きみのなまえよりもまっしろな紙のほうがずっときれいだね。
かわいそうに、雑誌に【すら】載らない自分を誤魔化すのに必死なんだねw
>詩集だせよ。
出してますが、何か? キミも出したらどうだいニートちゃん(プ
443 :
名前はいらない :2005/10/17(月) 19:34:23 ID:fiyFl0t+
やめて
444 :
名前はいらない :2005/10/17(月) 19:36:54 ID:fiyFl0t+
ほしいな
相手が詩集を出していないと決めつけて書くのは確かにイタイ。
>>436 >キミがやってるような言い方で他人をキヅて、才能在るワカモノ
>を自信喪失させて喜んだりするのは、かなりキモイ感じですね。
434さんも435さんも別に才能ある若者を自信喪失させたいから書いてる
のではない気がしますよ。。あなたにとっての詩が、「楽しむ」ものであるなら、
それはそれでいいじゃないですか・・・。
自分と少し違う考えの人を「キモイ感じ」と言ってしまうところもどうかと思いますが。。
447 :
434 :2005/10/17(月) 23:27:50 ID:pyuDlxyW
まあ、「キモイ感じ」なんて言葉を使っている時点で、ボルカ とかいう人は終わっていると思いますね。 詩を楽しむのはけっこうなことなんですが、少なくとも詩人を 志すなら楽しいだけではダメなわけです。「気分だけ詩人で 良いんだよ。楽しければそれで良いんだよ」という人はどうぞ ネットで詩人ごっこをしていてください。でも、本物の詩人に なりたいと思うなら色々と勉強しなきゃいけないし、実力の ある人から詩評してもらうことも大切です。そのためには、 詩誌の記事や投稿欄をもっと利用することです。詩に限った ことじゃないですが、いつの時代でも若い人の多くは地道な 努力や基本の習得を軽んじるものです。でも、それじゃあ 絶対に成長はできないです。
>446 たぶんサイノーがどうとか、成長がどうとか、こういうのは、他者に向けた ものではなくて、447の自己表現なんでしょうね。・・むしろ自己欺瞞かな。 まあそう思えばあんまり腹も立たないかな。 てかもう全然腹は立たなくなりました(笑。 447もガンバんな☆ いつか詩人になれるといいね!
ふーんなるほど。 そうねぇ、俺なんかは、才能無いと思ってるから、個人的な詩として 自らの詩を定義していて、文学的な文脈には到底乗らないものだと思ってる。 実際問題、ネット詩なんて、レベルが高いとか低いとかいう以前に、精神病棟みたいな もんだから論外。 かといって、文学的なそれこそ、アカデミズムだとか、啓蒙的な視座なんてもののに 自らの詩を位置づけるほど自信過剰でもないし。そういうのは、ごく一部の天才がやればいい。 詩っていうのはもう二重化していて、ハイカルチャーまさに文学!を掲げたものと、俺が言うような 個人的な詩つまりセラピーみたいなもん(吐き出し)に分かれてしまっていると思ってる。 ネット詩なんて、それこそ、掲載される、されないという審査そのものがないわけだから、なんでも バチコイ!状態でその分、糞みたいな作品があふれかえってしていたりもする。それもまぁ、必要だろう。 精神病棟みたいなもんも必要だろうよ。そんなご時世だ。 つまり、二通りの文脈が詩という概念の中には成立しちゃってるわけで、そしてそれらが対立構造 を形成してると見ているのはまさに現代的な世界観。(相対主義)に毒されてるわけだけど。 はっきりっといてやる。何かしらのコンセンサスをそろそろ想定して練り上げないと、いづれか共倒れだぜ。
>>447 まぁ、悩める君のために俺が一つの視座を示唆するとするならば。
楽しければいいじゃない。というものが行き過ぎると、それこそ、詩っていうのに
文学的な文脈が入り込む余地はないだろう。君が言っているのは、文学という
ものを掲げた詩の視点からすべてをきりさばいてる。実際問題、そういう視点もありうるし
それはそれで、成立する見方だし、概念として許容されるであろう。
ただまた、楽しいつまりは、君が言うようなごっごというもの同じくして許容されうる。
さぁ、こうなったときに、君はどう判断すればいいのか?
そして、まったく別の視座にたっているもの同士が、いかに対話すればいいのか?
両者の概念そのものに 何かしらの一致点 はありうるのだろうか。まぁ、コンセンサスだな。
そう考えたときに俺が思うのは、単純にどっちも詩ね!とか過激なことを思っちゃうんだけど(笑)
まぁ俺が思うに、理念を何かしら掘り出すことが必要だと思う。ネット詩も詩誌もそれぞれが詩というもの
に対して、理念を掲げて、枠組みを形成しなくちゃいけないだろう。
枠組みがないと、詩というのは評価されないんだよ、本来。それはすべてのことにいえる。
うまくかれればなんでもよし。という視点ばかりだと、結局のところ袋小路さ。
多くの詩人は枠組みというものを重要視しないからこそ、くだらない絶え間ない葛藤の中に放り込まれる
例えば、このスレのくだらないレスの流れのようにね。自分の詩がいったいなんであるか、それを位置づける
機能が必要なんだよ。感動できる、できない、ですべてを見たら、だめなんだよね。感動なんていう主観的な
事柄は合理化できないぜ。枠組みなんだよ。重要なのは。それに気づかないからいつまでたっても不毛で、
くだらないコンセンサスも見当たらない議論になり、罵り合いになるしかない。詩ねよ。詩書いてるやつも読んでるやつも。
一回。
結局ね、ネット詩にしろ、詩壇(そんなのあるかどうかしらないけど)みたいなもん の中心にいるとされているじいさんや、ばあさんがもう少し脳みそ使えと思うわけだ。 期待してるぜ。くだらないじいさんや、ばあさんをぶちのめして、新しい何かを築き上げる ことのできる誰かさんたちに。俺はもう詩の世界には飽き飽きしてる。
452 :
名前はいらない :2005/10/18(火) 06:45:54 ID:bNR29bk9
2匹も釣れましたか。大漁ですな
>>448 >447の自己表現なんでしょうね。・・むしろ自己欺瞞かな。
そう妄想することでキミが幸せになるんなら別にかまわんよ。ただしそれは
あくまでもキミが安っぽい自我を保つための妄想であって事実じゃないけどな。
俺はもう投稿はしていないが、それは某誌側の規定によるもので今は年に一回か
二回くる執筆依頼と大小の賞への応募、それに次の詩集出版にむけての準備
などで書いている。賞の応募はともかく、あとは批評無しで作品が活字になるの
だから投稿時代より緊張する。キミにはわからん心理だ。
>てかもう全然腹は立たなくなりました(笑。
だからキミはいつまでたってもダメなんだよ。
>>449 >>450 >>451 チラシの裏にでも書いておけ。ネットが時として精神病棟になるのは仕方が
ないとしても、真面目に書いている連中の作品と対立構造になどなっていない。
それこそ病棟にいる連中の妄想にすぎない。
>俺はもう詩の世界には飽き飽きしてる。
要するに元々無きに等しかった才能が枯渇して書けなくなったんだろ?
現実を見つめることなくここで長文書いてるキミの姿はまさに書けなく
なっても詩壇にしがみつく老人たちと同じだ。ただし後者は花の時代が
あったがキミは中途半端に詩誌に露出して天狗になってそれで終わり。
>>453 どこ読んだらそうなるのかね?(笑)
対立構造を否定してるわけよ。用は、コンセンサスの問題。
というか、はっきりいっておくけどね、「まじめ」って何よ。
ネットなんて場で書いてある詩の7〜8割がたは、欝です、
さびしいです、とかしかないじゃない。
後、俺は一度も詩誌に掲載されたことなどないし。
俺の詩は、個人的な詩なんだよ。だから、詩誌にわざわざ
投稿してまで載せる必要性を感じない。
現実を見つめてないのは君なんだよ(笑)
君の現実は、君の世界観しかない。現実とは多元的であり、同時に、多様なんだよ。
君はひとつの側面を強調して、それで全部を語ろうとするけど、そうじゃない。
で、まぁ、よくよく考えれば、ここは詩誌のスレッドだったか。 これまた、失敬したな。 まぁいいや。まさにこれこそ、2chってかんじである意味誤爆した。
456 :
名前はいらない :2005/10/18(火) 12:03:31 ID:2wC0WQ9i
話題変えましょう(^^) 皆さんが最近好きな、注目している詩人って誰ですか? 無名、有名全てひっくるめて三人くらい教えてください。どの雑誌で読めるかもしりたいな(:^^)
457 :
名前はいらない :2005/10/18(火) 12:06:10 ID:Ef83TKIl
投資顧問会社を経営している元彼Y(元暴力団員)との体験記です。
覚醒剤の売人・覚醒剤に溺れる人達・警察捜査情報横流し・未公開株詐欺の手口・二八商法に騙された人達・・・実話です。
http://hic.daa.jp/ 人気WEBランキング日記部門1位
Yは、『俺は、綾瀬警察と、中央警察にスパイを置いているからな。情報
は、すぐに入ってくるんだよ。』
と、いっていました。
この後、Yは移動した覚醒剤を、他の暴力団員に売らせています。
その暴力団員も、また、会社の社員です。
私は、この時の出来事を、綾瀬署に確認しました。
確かに、誰か、Yに連絡した事実はあると、綾瀬署、捜査の高橋さんが
言っていました。
警察は、家宅捜査する前に、前もってYに情報を流していたのです。
458 :
日本語は正しく :2005/10/18(火) 18:08:42 ID:6SCKMWkl
>>454 ×投稿してまで載せる必要性を感じない。
◯投稿しても載る自信がない。
459 :
クマクマ :2005/10/18(火) 20:17:03 ID:w8JXO73i
i:::::::::::::::::::ヽ
l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) しばらく覗かなかったら、レスが伸びてるものの、
从 -(,,ェ)-) (( 熱くなってる、ってか、
/~ヽ、; i ^つ=・ 単に荒れてる、ってかw
(⌒'し' / ⌒)
(_) ⌒(_)
>>456 さんに従って話題を変えてみよう。
"" "
とりあえず、小笠原鳥類さんは偉いな。
自身が卓越した詩人であるにも関わらず、色んなところで若い世代の作品を紹介してて。
20代〜30代の作品は何かとスルーされがちだと思うから、貴重な仕事だと思う。
あと、外山功雄さん。詩集『ODEXVAG』はなぜか新風舎から出したから、
詩誌では取り扱われ難いだろうけど、あの出来は出色だ。
それから、クロラくんの第一詩集はどうなってるのかな。
寺西さんの体調次第なんだろうけど、早く出て欲しいな。
>>456 まずは島田奈都子さん。この人は主婦なんだけど、男には絶対に書けない
視点で生きていくことの哀しさ、厳しさを表現している。すでにいくつか
賞をもらっているが、実力派という言葉がぴったりの詩人。
次は確か前の方で他の人も書いていたけど平川綾真智さん。若さゆえの
不安定さもあるけど、なかなかユニークな詩を書く。
3人ということだったけど、わたしが注目しているのはこの2人だけ。
461 :
名前はいらない :2005/10/19(水) 12:42:48 ID:GacjtHFC
うにまる さん 究極Q太郎 さん やはぎかのう さん とか(^^)v
462 :
名前はいらない :2005/10/20(木) 00:09:00 ID:TQXrnh1N
>>456 私は、
剣月亨
平川綾真智
武西良和
ですね。
独自の世界持った人好きです。
色んな雑誌で皆さんみかけますね。
なんか「詩と思想」系の詩人が多くてうれしくなってしまう。
464 :
462 :2005/10/21(金) 00:16:03 ID:I5yQmIsp
スレ読んでたら綾真智さんって、HP開設したんですね。 女性らしいお洒落さが詩の世界そのまま! 彼女とは是非話してみたいですね。
465 :
名前はいらない :2005/10/21(金) 06:13:36 ID:J1o8WsbI
平原綾香だけいれば、それでいいよ。 綾真智は過ちw
467 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 00:07:56 ID:s3Pxk8ni
3人・・・ 中原中也 石垣りん 茨城のり子 ベタベッタ!!
468 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 07:43:38 ID:stl8kq3R
島田奈都子 平川綾真智 うにまる 彼らの詩を読んだら、垂れ流しの言葉遊びをやってる連中のものが幼稚に 思えて読めなくなりました。
>>468 誰でも書き始めの時はあるから。
だんだんと脱皮していくのを見るのは楽しいy。
どこまで あるいは どこへ いくのかはわかんないけどね。
470 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 11:39:35 ID:ALy0fD1r
そうかなあ。 テクニックは、そこそこあるだろうけど、 生きることのスタンスが凡人な気がする。 中也は別だけど。 (3人推薦を見ての感想)
471 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 14:42:24 ID:cQkglb5b
質問なのですが、Lyric Jungleという雑誌を買おうと思っているのですが、どうでしょうか? HPは質素だけど、雑誌の表紙は可愛く、詩はメールでも投稿できるみたいなのですが、 なんかいまいちパッとしなくて…。
472 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 15:02:10 ID:z7JzSRcI
ユリイカは攻殻機動隊の特集。なんですかぁコレは!? ユリイカってこ んな雑誌やったっけ? 「詩と批評」ってことになってるんですが。
475 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 19:39:18 ID:eLsxQJnm
>>468 どうしてそこで"垂れ流しの言葉遊びをやってる自分のものが"と素直に言えないんだ
476 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 20:41:18 ID:/PjWkZXu
自己言及乙
477 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 23:53:38 ID:WpVTLIku
テクニック先行型の投稿者 (詩学・現代詩手帖・詩と思想・ユリイカ・midnightpressの投稿欄で) は誰がいる?
元投稿者でなら、上記にもある剣月亨さん、 自己満足のような「実験的」にぎりぎりならない範囲での言葉の削り方をしていて、 非常にテクニックに優れていると思います。
クロラさんは他にどんな詩人さんに注目されてますか? よかったら聞きたいです!
剣月亨 武西良和 島田奈都子 うにまる この4人は「詩と思想」卒業組ですね。平川綾真智氏もそろそろ卒業かな。 武西良和氏は「詩とメルヘン」にも登場したことがあって、びっくりした 記憶があります。自分と同じ時に載った号はまだ持っているけど、嫌味 ではない“優等生的な上手さ”があります。
481 :
名前はいらない :2005/10/26(水) 07:12:09 ID:E8JRNEga
おまいら今月の投稿結果はどうでしたか?
482 :
家○あかり :2005/10/26(水) 23:00:53 ID:Jv0Bgisa
「詩学」10月号の馬○幹さんの連載詩、すてきに楽しかったです。 あ、クロりんが来たんだ。またデュエットソング書こうね。
>>459 クマクマさん
お久しぶりです。
いや、詩集はそのうち出したいと思っているのですが、
遅れているのはこちらの作業が遅れているせいです。
寺西さんは最近は元気ですよ。
>>479 詩誌の投稿欄ででしょうか?
僕は『詩学』以外は最近あまり目を通していないのですが、
その中では小木曽淑子さんが飛び抜けているように感じます。
言葉やテーマの択び方、切り取り方が、素晴らしいと思います。
他には、同じ『詩学』の渡邊直樹さんや、
『現代詩手帖』などに投稿している最果タヒさんの詩が好きです。
>>482 いや、伏せ字の意味ないし。
484 :
名前はいらない :2005/10/30(日) 17:52:02 ID:iX5NZrt6
小木曽淑子さんは、現代詩手帖にも投稿されてますね。 現代詩手帖11月号に載ってました。
485 :
名前はいらない :2005/10/30(日) 17:58:33 ID:Cheidqyr
作詞家になるにはどうしたらいいのでしょうか
486 :
名前はいらない :2005/11/03(木) 14:21:06 ID:RAA2Pftm
ミッドナイトプレスを注文してみました〜。届くのが楽しみです☆
>484 「詩学」先月号(10月号)投稿欄の「驟雨」っつー作品、僕も びっくりしました。かなり好きです。 具象的なものとか描写ということとかを離れないところがイイな。
488 :
名前はいらない :2005/11/08(火) 09:51:57 ID:FzPVrGi6
伊賀直さんや、華原倫子さんとか、も好きですね。
うわあああ。クロラさんおめでとうございます!!!!
僕的にはやっぱり詩学が一番面白くて好きです。 次の新人特集も楽しみ。 皆さんはどの雑誌が一番お好みですか? 好きな詩人さんとかも引き続き教えてもらえると嬉しいです。
491 :
名前はいらない :2005/11/30(水) 17:10:58 ID:nQ5XIhjy
今年の詩学の新人賞の予想は?
492 :
名前はいらない :2005/11/30(水) 17:11:57 ID:nQ5XIhjy
11月号までの掲載回数を集計してみました。 5回 家森あかりさん 祷瀬チカさん 4回 流川透明さん かみいとうほさん 渡邊直樹さん 3回 小木曽淑子さん 華原倫子さん TOMOさん 渡邊直樹さん たなかひとみさん みずたさやこさん 市松獨朗さん この中で1位で載ったのは、 家森さんが2回(3月号「中華men」と6月号「こんにゃくスリラー」) 小木曽さんが一回(11月号「蜩」)です。
493 :
名前はいらない :2005/11/30(水) 17:14:38 ID:nQ5XIhjy
訂正:渡邊さんは4回です。
12月号でクロラさんとちょりさんが・・・
495 :
名前はいらない :2005/11/30(水) 19:31:24 ID:8dPRrDjg
クロラさんやchoriさんの詩は皆さんはどう評価していますか?
496 :
名前はいらない :2005/11/30(水) 19:47:16 ID:nQ5XIhjy
どうって… 本人が書き込みしてるんだから 評価ったってそれなり書き込みしかできないでしょ
497 :
名前はいらない :2005/11/30(水) 19:59:35 ID:8dPRrDjg
すみません。 わたしはあまりほかの詩人や詩を知らないので お二人の詩は読んだのですが 詩を読み慣れている方から見ると、どういうものなのかなと思って。
498 :
名前はいらない :2005/11/30(水) 22:26:17 ID:HaMCv4LM
すみません、質問なんですが、横書き原稿での投稿が出来る詩誌って何かありますでしょうか? 詩の特性上縦書きが不可能なので、横書き可な所を探しています。何かありましたら教えて欲しいです。
499 :
名前はいらない :2005/12/01(木) 19:30:45 ID:igva7WEM
クロラの詩は、年のわりにはうまかった。 だが、それだけだった。ポエジーも感じなかった。 表現がこなれてきたら、またわからないが。 だいたいクロラって、ハンドルネームだろ?ペンネームにはならないよ。まあそれなりの詩の署名なら、それでもいいんだろうが、希薄な作品と重なってどうしても甘くみえる。 別に詩学の同人みたいな感じで終わりたいなら、勝手に名乗ればいいし。それにしても寺西という人は、単なるミーハーさを ポップと勘違いして、よりによって詩学で、自分で作ったものの 上ではなくて借り受けた権威の上で、趣味を貫きとおすとはね。
500 :
名前はいらない :2005/12/02(金) 03:35:20 ID:zyqVwm4H
↑。ぷ。負け惜しみ。
501 :
名前はいらない :2005/12/02(金) 03:36:59 ID:zyqVwm4H
クロラさんよりも寺西さんよりも499が哀れ。
>>499 クロラくんの詩は、ポエジーを拠り所にした詩ではないと思ってるが?
どちらかというと硬質なことばでのイメージの重層が、彼の持ち味だと思うけど。
あと、
>寺西という人は、単なるミーハーさを
>ポップと勘違いして、よりによって詩学で、自分で作ったものの
>上ではなくて借り受けた権威の上で、趣味を貫きとおすとはね。
これは的外れ。最優秀新人の選考に関しては、確かに寺西さんは一枚かんでる
けど、投稿欄そのものは、寺西さんは基本的にノータッチだと聞いている。
むしろ今回の特集は、最優秀新人の全面的プッシュという、商業誌としてごく
自然な企画だと解釈してる。趣味じゃないだろ。
503 :
クマクマ :2005/12/02(金) 23:40:05 ID:mJ2WxsgP
i:::::::::::::::::::ヽ 何かあったの? l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) 詩学はえんばらきだと入手困難なんだよな…。 从 ・(,,ェ)・) (( /~ヽ、; i ^つ=・ ポエジーが欲しいなら、三角みづきでも読んでればいいんじゃない? (⌒'し' / ⌒) 贔屓してる訳じゃないけど、クマクマも、 (_) ⌒(_) クロラくんの詩はそういうところに成り立ってる詩じゃないと思ってるし。 "" "
僕はクロラさんの詩好きだなー。 詩自体の意味はわからないことが多いけど、 読んでいくうちに目に見える風景が固まってしまうような不思議な感覚を覚える。 こんな詩が書けるクロラさんはかっこいい!
505 :
名前はいらない :2005/12/03(土) 01:28:37 ID:vOFZqI9v
age
506 :
ボルカ :2005/12/03(土) 12:18:00 ID:ZM3kkkTG
>>503 詩学の12月号は、クロラさんを含む最優秀新人賞受賞者の特集を組んでいます。
これは、デビューさせた新人の活動を、紙面の許す限りフォローしていこうとする
努力として、僕は編集者のスピリットを評価するな。
てか、投稿欄の読者は、「あの人、あれからどうしてんのかな」、と思うよね。
むしろ他の卒業組についても組んでもらいたいな。
僕は個人的に、死体の詩の投稿ばっかりしていた検視官の人が気になっていて、
彼は今はどう展開しているのかなー、と思ったりしてる。
507 :
ボルカ :2005/12/03(土) 12:35:13 ID:ZM3kkkTG
もう旬を過ぎちゃったけど、先月号(11月)の手帖が面白いので 久しぶりに買いました。 岡井隆って歌人を特集してて、僕は岡井さんって全く知らなくて、 短歌には興味も無かったんだけど、無かった分だけ、衝突したような ビックリがありました。 紹介批評によると、岡井は、フォルマント(音声波のスペクトル分析で 見られる特定周波数の集中帯)と、ieauoの舌の位置と動き方などから、 詩に使われている母音を数値化して、それを、出現順にプロットして 波形を<批評>する。 そうすると確かに、秀歌は美しい波を描いているんだな。 そこから、日本語詩には押韻は要らない、と結論しているらしい。 なんかすごいなあと思ったんだけど、逆にこれって、理論さえ理解す れば、エクセルのマクロで、簡単な分析ツールを組めるよね。 まだ買ったばかりなのですが、冒頭の北川透との対談も面白かったです。 北川が読者論を仕掛けるんだけど、岡井は、自分の結社はたとえば、千人ぐらい しかいないんだけど、、、とサラッと言う。 1000人弟子がいたら、商業誌が出せるよね(笑。 北川透も構えて引かないで、チョウチョウハッシなんだけど、内心の動揺 が伝わるようだったな(笑。 それにしても、北川さんの発言は面白いなあ、と思いました。 現役ですよねー。 谷川俊太郎について<ちゃんと言ってみる>ことを、「やってみな」と いわれたような気がしました。
508 :
ボルカ :2005/12/03(土) 13:01:39 ID:ZM3kkkTG
文字数が多いけど、別に誰にも喧嘩を売っていないし、やばいことも書いていない わけなのですが(笑。 リラックスして議論をお楽しみくださいね☆
>>498 投稿するときは横書きOKのところはあるけど、掲載時は大抵縦書きだよね。
ユリイカあたりに問い合わせてみたらどうだろ。
510 :
名前はいらない :2005/12/07(水) 19:42:44 ID:rIuEEfDx
詩手帖12月号って、もう発売された?
511 :
名前はいらない :2005/12/07(水) 22:06:20 ID:OnuuW8aV
遅れてるな。 8日発売と聞いているが・・・
512 :
ボルカ :2005/12/07(水) 23:25:29 ID:GjbDTtyj
12月発売の「文学界」掲載の北川透の詩、良かったです。内臓みたいに ウニウニしてて。 詩の雑誌じゃないけど。 今月は手帖はやっぱ厚いのかな(笑。
513 :
名前はいらない :2005/12/08(木) 09:50:44 ID:R12Ters8
ポエジーとは何ぞや?
514 :
名前はいらない :2005/12/08(木) 21:54:19 ID:jE0+a6J5
詩をとおして心を学ぶことだよ
515 :
名前はいらない :2005/12/08(木) 22:17:57 ID:MhK4ge+o
で、 現代詩手帖12月号は出たのか?
516 :
名前はいらない :2005/12/08(木) 22:26:41 ID:pBeMQXj4
でた
517 :
515 :2005/12/08(木) 22:37:20 ID:MhK4ge+o
>> 516 出はったのやな? なにが、だれが載ってましたん?
518 :
名前はいらない :2005/12/10(土) 22:51:41 ID:LK/hKjWM
げんだいしてちょうだい!
519 :
名前はいらない :2005/12/11(日) 20:39:22 ID:mzl1huue
今月号の投稿欄には載ったのか?
>>509 ありがとうございます!問い合わせてみます。
521 :
名前はいらない :2005/12/14(水) 21:55:31 ID:vCuDZxm1
現代詩手帖12月号の入選&佳作を誰か教えて欲しい
522 :
ボルカ :2005/12/14(水) 21:59:25 ID:K2DmwWhf
手帖年末号を立ち読みしました。 立ち読みなので引用できませんが、巻頭の鼎談と、横木さんの論考が 面白かったです。 両方とも、気前よく、ぐいっと地雷を踏んでる感じ(笑。 鼎談のほうでは、藤井さんの新しい詩集に触れて、ハッキリ否定してる 発言がありました。状況分析については、そうかなあ、僕も思いました。 詩集はまだ読んでないからわかりません。 しかし僕としては、藤井は湾岸戦争詩論争を戦ってクソ詩を書き、その一方 では「明るいニュース」とか「ことばの杖」のような、読者の心の本当に深い ところに届けるような詩集を出してきたんだから、状況や情勢はそうかもしれ ないけど、藤井はそれはいいんじゃないの、と思いました。 それは主に20代の詩人が背負っていく問題なんじゃないか、と。 横木さんのほうは、片岡さんの批評を喧嘩としてだけではなく、 詩におけるオリジナリティイの問題として、きちんと受け取ろう とするスタンスが評価できるなあ、と思いました。
523 :
521 :2005/12/14(水) 23:19:19 ID:vCuDZxm1
ボルカさん ありがたうございます。 いわゆる詩壇のイザコザについては、全く無関心な者ですが、 詩作品を正当に評価批評出来る人間が、一番求められているのでせうね。 ネットに限らず、詩誌でも、まま見かける馴れ合い関係は頂けません。
525 :
521 :2005/12/15(木) 00:26:59 ID:QjomZhnU
>>524 さうですか。いや、ありがたうございました。
526 :
ボルカ :2005/12/15(木) 10:25:27 ID:jU33x06R
>521 どんなときもフェアプレイって大事ですよね。 この2ch詩板も、大きな流れとしてみれば、優れた批評家の登場を待ちながら、 「いかにしてフェアプレイを楽しむか」、ということをめぐって展開してきたよ うに思います。 その前提となる「詩を深く読む能力」について、先月号文学界の片岡さんの批評は、 僕には衝撃的でした。 僕はまだ読んでいないのですが、別の著者の批評書がいくつか話題になっているよ うですので、来年は楽しみですね。
527 :
521 :2005/12/19(月) 21:05:29 ID:KlzL9XVU
>ボルカさん >「来年は楽しみですね。」 好い言葉です。
528 :
521 :2005/12/21(水) 21:37:01 ID:ZTp1xHF5
>ボルカさんへ いま気がつきました。 蛾兆さんなのですね? 「詩学」12月号の一次選考通過者名簿で、 筆名掲載だけでした、私もこの号は、 貴サイトも見させて戴きました。 ちょいと、お尋ねしたいことがあるので こんなところで不躾ですが、 メールを打っても宜しいでせうか?サイト宛へ、
529 :
ボルカ :2005/12/22(木) 01:30:58 ID:rYT7pRee
>528 どうぞお気軽に。 むしろそちらのほうが良いと思います。 個人的なコミュニケーションはスレッドの趣旨から外れますので。 逆にもし、私の書き込みについての反論でしたら、こちらにお願い します。私はメールでは議論はしません。 実のところ今月の「手帖」は立ち読みしましたので、フェアな紹介 の仕方だった自信はないです。
530 :
521 :2005/12/23(金) 17:24:21 ID:vhgCB2/R
>529 ありがたうございます
531 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 18:30:10 ID:92c8TvZ1
「詩学」発売日。
532 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 18:31:16 ID:92c8TvZ1
載った?
詩学ってもうすぐ新人発表の季節だよね 楽しみです。
534 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 23:55:33 ID:DdGCj6hI
スター誕生なるか2005年度新人。 詩でも綿矢りさみたいなの出るといいね。 顔もかわいくてまあまあ才能もある若い人。
535 :
名前はいらない :2006/01/01(日) 23:02:44 ID:3htEfA9o
才能があって顔もまあまあの方が良いじゃないか。
536 :
名前はいらない :2006/01/02(月) 03:19:06 ID:jfW5o/TM
メディア的にはそうじゃないんだろ
537 :
名前はいらない :2006/01/02(月) 03:20:09 ID:jfW5o/TM
両方備わってる方が
538 :
名前はいらない :2006/01/27(金) 23:35:46 ID:A5WgEQ61
発売日age
539 :
名前はいらない :2006/01/27(金) 23:41:47 ID:N6rHeeVP
シガク新人はだれ?
540 :
名前はいらない :2006/01/28(土) 03:49:45 ID:dDwQBvO2
最優秀新人は小木曽淑子さん。 この人は本当に実力あると思うよ。今月号に載ってる「池」という作品も見事だと思った。 まあ順当なとこじゃないかな。
541 :
名前はいらない :2006/01/29(日) 20:32:15 ID:ZTEmzjNJ
でも彼女は何か去年の最優秀新人賞の二人に比べて印象薄いと思った。 上手に「良い詩」を書けるだけという感じ。 現代詩やってる人間しか読まないような詩じゃないか 。最優秀新人賞の小木曽さんよりはかえって詩学新人の 渡辺さん、一微塵さん、家森さん、華原さん、みずたさんのほうが個性的で 読むほうにとっちゃ面白い。 個人的な意見だが。
確かに去年の新人特集は面白かったですね。
543 :
名前はいらない :2006/01/29(日) 21:26:14 ID:ZTEmzjNJ
確かに。 小木曽淑子さんの詩集を買ってまで読みたいとは思わん。 最後まで読み通す気がしなさそう。 実力があるのは認めるけど。
544 :
名前はいらない :2006/01/30(月) 00:36:09 ID:KrcKausG
まあそれでも、 優等生の模範解答にはケチのつけようがないから 小木曽さんになるとは思っていたけれど
545 :
ボルカ :2006/01/30(月) 03:02:51 ID:tVjhDgYs
今月号の「詩学」読んでいて、ティラノサウルス(和合さん)が、 なんかジーンと来たな、僕は。 やっぱさ。思うんだけど恐竜は偉いよ。偉大だし。 ウルトラマンよりすごいと思う。 僕は2週間前に国立科学博物館で恐竜の骨を見たばかりなんだけど、 あれはやっぱ偉大な生き物だよな。 >544 私的で感性論っぽい意見だけど、小木曽さんの詩は、僕はむしろ作者個人 の情動とか情緒みたいなものを強く感じて、模範解答的とは思わなかっ たな。感じ方は人それぞれでしょうけど。
546 :
名前はいらない :2006/01/30(月) 17:23:13 ID:UXcHwj1F
たしか小木曽さんの詩は、 詩手帳の投稿欄では、掲載されたものの、語彙の連関が一般的でなく読者をはじいているというような事も言われていたはず。 詩学では、やはり全く同じことを注意した上で、それでも構わないと最大限に評価していたと思う。 まあこれは雑誌の違いじゃなくて、選者の武田氏といとう氏の評価基準の違いなんだろうけど、なんとなく雑誌の色の違いが出ている気がしないでもない。
547 :
名前はいらない :2006/01/31(火) 02:04:56 ID:vpp/+Ym0
そうですね 小木曽さんの詩は読者をはじいていますね 彼女の詩を評価していたいとう氏は選評で 「読者のことなんか考えなくてもいい」 と言っていました でも僕からしてみれば 弾かれてまで追ってみたいものでもないので はっきり言って 小木曽さんの詩は読む気が全く起きません
548 :
名前はいらない :2006/01/31(火) 03:13:38 ID:3r14QM7u
546ですが、 私は個人的にはむしろ小木曽さんの詩は面白いと思っていて、 いとう氏の発言も、読み解き難い詩でも言葉のイメージで魅せることができればそれでいい、という意味かなと取りました。
549 :
名前はいらない :2006/02/01(水) 02:50:11 ID:1PisFDP6
今月の詩学を読んで渡辺玄英さんに興味を持ったのですが、この人はどの作品でもああいう文体なんでしょうか?
550 :
名前はいらない :2006/02/03(金) 23:01:34 ID:NS+aShV0
詩学見ました。 小木曽淑子さんは詩通りの雰囲気で透明感のある女性ですね。違和感がなくて勝手に満足してしまいました。 華原倫子さんは書かれる詩から若くて美しい女性を想像していたので、ギャップがありました。 家森あかりさんの詩はあくが強いですが、本人の顔はかわいらしいですね。いわゆる萌え系っていうのでしょうか。 一年くらい詩だけを見た後でこうして本人が顔を見せてくれるというのがいいですね。
551 :
名前はいらない :2006/02/04(土) 01:02:47 ID:UlpAkwNc
女にしか興味ないのか君は
552 :
クマクマ :2006/02/04(土) 01:57:23 ID:YXoe0ksi
i:::::::::::::::::::ヽ
l/^_,ヽ,_:;;ノ ) )
>>550-551 にワロタ
从 ・(,,ェ)・) ((
/~ヽ、; i ^つ=・ 小木曽さんの作品は手帖でしか読んでないのでアレだけど、
(⌒'し' / ⌒) 丁寧に書かれている、とは思った。
(_) ⌒(_) が、それ以上の感慨はなかった。
"" "
553 :
名前はいらない :2006/02/16(木) 17:24:43 ID:5UdavlfF
誰かいるかー?
554 :
名前はいらない :2006/02/20(月) 17:35:14 ID:BlgopH79
家森あかりのどこがかわいいの? サイトに水着姿さらしてグラビア気取り。 勘違いも甚だしい。ブスじゃん。 何でも医者とこじれて不眠症らしいよ。
555 :
名前はいらない :2006/02/21(火) 19:54:17 ID:nG2W5K8/
家森あかりは才能もイマイチだなあ。 大学もしょぼいから所詮あの程度なんだろ。
556 :
名前はいらない :2006/02/21(火) 20:13:38 ID:+/oeBH46
茨木のり子先生が亡くなられたがスレ立てられない。 誰か立ててくれ。
558 :
名前はいらない :2006/02/22(水) 11:29:11 ID:5deeHcdl
>>554 家森あかりは某所でも胸元ちらつかせた写真貼って頭おかしいとしか思えん。
ブスだよなー。
詩にブスが現れて訳分からん詩だ。
なんですぐ顔とかの話になるかね。 書き込みにバカが現れて見るに耐えないよ。 まあ一人だろうけど。
560 :
名前はいらない :2006/02/23(木) 17:52:53 ID:FCrnjqug
顔出し詩人の話続けてすいませんが、田中エリスってどおよ
561 :
名前はいらない :2006/02/24(金) 23:33:31 ID:gRH+Ua+2
ちょっと詩の方で注目されたからと「可愛くて才能のあるアテクシを見て!」と アイドル気取りの写真や劣化グラビアアイドルみたいな水着姿をさらす連中は痛い。 それに嫉妬する才能も若さも美しさもない連中も痛い。
痛い痛いと騒ぎたてる連中も痛い。つまり俺も痛い。いちいちそんなこと気にしてらんないよ。
563 :
名前はいらない :2006/02/25(土) 12:04:00 ID:C/h/EgNv
そしてそれを冷笑して何も言わないやつも痛い。 つまりこのスレを見たやつはすでにいたい
詩を書く人間はみんな痛いでFA?
痛いってどういう意味?
566 :
名前はいらない :2006/02/25(土) 18:35:27 ID:ropkFTO1
そんなことも知らないお前が痛い
>>566 なんでそんなにムキになってるの?どこか痛いの?
痛い(笑)
569 :
名前はいらない :2006/02/25(土) 23:42:05 ID:1OqxS/Dt
男だと「ボクって才気あふれる変人なんだー」と厨房のおふざけみたいな写真を 得意気にさらして、女だと才能の足りない分をツラと肉体でカバーしようと 頭のおかしいAV女優みたいにふるまう。素敵だよ若き詩人たち素敵だよ
でも詩人の気質なんて200年くらい前からそんなもの
571 :
名前はいらない :2006/02/26(日) 00:29:26 ID:GS+HtD6O
小説家もミュージシャンも、その他様々なジャンルにしたってそうだ。 その点、2003年の芥川賞の審査委員はやってくれたと思う。 村上龍氏の講評によれば「全会一致に近い状況」で 金原さんへ授賞が決定してたらしいけど、結局、綿矢りさも受賞させた。 金原ひとみだけの受賞ではあんなに盛り上がらなかっただろうし。 その「素敵」な「若き詩人たち」を叩きつぶそうとする動きがあることで、 この場が盛り上がっているのは事実だ。 盛り上がれば、この業界ももっと広くなるのでは。
572 :
クマクマ :2006/02/26(日) 00:55:49 ID:sFsMqftv
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) 俺、詩人のHPなんて見てないからな…。 从 ・(,,ェ)・) (( /~ヽ、; i ^つ=・ ま、詩人に限らず表現者は、 (⌒'し' / ⌒) どこか狂ってる部分があって然りじゃないの。 (_) ⌒(_) 水着姿晒そうが乳晒そうが、 "" " 詩が面白けりゃ文句はいわんよ。面白けりゃ。
ネットを長期に経験している人間としての立場から言わせてもらえれば 叩きや喧嘩での盛り上がりというのは結局バブルに過ぎない。 長期的には場としての盛り上がりはそれで減っていく。 停滞を嘆いたあげくにスキャンダリズムを求める手法というのはほとんど バブル待望論のようにしか聞こえないんだな。 私を見て、という人間と私のいる場所を見てという人間の違いにすぎない。 正直現在の停滞はあたりまえだし、嘆くようなことでもないと思うんだが
574 :
名前はいらない :2006/02/26(日) 01:57:36 ID:jeKwOGw8
まあ、みんな詩を読めや。読めるやつは。
575 :
名前はいらない :2006/02/26(日) 14:41:09 ID:6PjH0Bt0
詩の話をしたいよね。 今回詩学で選ばれた新人でやはり才能あるのは小木曽さんだと思う。 ユリイカでも現代詩手帖でも入選してたし。 あと、華原さんもかな。 家森さんの詩は個性だけって感じでまだまだ未熟。今後の修行が大変なんだと思う。 美人で才能もあっても慎ましい杉本さんとか斉藤さんとか そういうレベルの人もいるってこと。
576 :
名前はいらない :2006/02/26(日) 15:43:26 ID:GS+HtD6O
比べるレベルが違うんじゃない? まだ詩集の1冊すら出してない詩人のことでしょ。 そこまで非難も批評もする価値あるの?
577 :
名前はいらない :2006/02/26(日) 19:19:00 ID:6PjH0Bt0
そうだよなー、レベル違い過ぎ。 あれで本当に美人だったら批判もでないのにな。 でもあれも一つのキャラだよ。面白いと思う。
578 :
名前はいらない :2006/02/27(月) 22:43:23 ID:ncXys8Bk
詩人の容姿にこだわる奴らもアフォだけど投稿者の年齢や性別にこだわって ころころ評価を変える選者もアフォだよな どいつもこいつも詩だけで勝負できない去勢豚ばかりだ
579 :
名前はいらない :2006/02/27(月) 23:14:22 ID:eg23VB0e
突然出てきて1年足らずで受賞したんだから 未熟なのは当たり前じゃない
580 :
名前はいらない :2006/02/27(月) 23:30:12 ID:JB3Z+oxv
女性詩人(あるいは歌人)の場合、みかけという点から言えば、 ブスであるより美人のほうが はるかにメディアを泳ぐ上で得をします。
581 :
ボルカ :2006/02/28(火) 02:01:56 ID:6+zI+/zg
571 僕は綿谷さんより金原さんのほうがビジンだと思う。 その点は譲れないな。 あと、この二人の受賞作より、今月号の文芸春秋で受賞した絲山さんの 受賞作のほうがずっと面白いし、僕としては彼女のほうがずっとセクシー に感じる、と言うのも譲れない。 てゆーか、いわゆるビジンかどうかと、カッコイイ女かどうかはほぼ全然 関係ないと思うな。 それはたぶん、アントニオ猪木がかっこいいのと同じなんじゃないかな。
582 :
名前はいらない :2006/03/02(木) 22:58:33 ID:MjOAiysi
ユリイカ と 詩手帖 みる。 松浦某だったか、ユリイカの選者は不適格だと思った。 評文に彼の人格的統一が感じられない。 ユリイカ入選作は今月も不作ばかりと感じる。 詩手帖入選の豆某氏の「カラシニコフと新聞」だったか、 この一編は秀逸だった。 他人の作品はあまり読みたくならないのだが、この子は好かった。
583 :
休刊だってさ :2006/03/04(土) 08:28:41 ID:bW/y/Bnd
No.643 ミッドナイトプレス 投稿者:松下育男 EMAIL URL 2006/03/04(Sat) 05:55:06 「ミッドナイトプレス」31号にて休刊とのこと。 詩の世界が、また寂しくなります。 岡田さん、お疲れ様でした。これからのことを話しながら、ゆっくりビールでも飲みましょう。
>詩手帖入選の豆某氏の「カラシニコフと新聞」だったか >この一編は秀逸だった。 俺はダメだった。最後の文字化けも、狙いは分かる(つもり)だがあの分量は ないとオモタ。 個人的に今の詩手帖の選者の基準に全く賛同できない。若さ偏重で「今」偏重。 若さも今も全然面白くない。ロマンチックすぎるっつうか、もう少し凝縮性や均整を 見てもよいのではと思う。 582さんの感想を否定するものではありません。ただ便乗して個人的感想を書い ただけなので悪しからず。
585 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 12:57:42 ID:93g+Nw/+
>>584 > 若さ偏重で「今」偏重。
禿同。自分の病気を売り物にしているリスカ女とかAV女優みたいな連中ばかり
それで肝心の中身はヤク中のうわごとみたいなものばかり。どこが「今」なんだよ
586 :
582 :2006/03/04(土) 15:26:20 ID:UjguVKgA
>>584 詩誌入選作について、選評以外にいろんな感想が聞けるのは面白いことです。
>凝縮性や均整
という意味でも「カラシニコフ〜」は買う。
破綻一歩手前、ズタズタの生命力とバランスが感じられた。
詩誌は自作品が載らなければ買わないが、今回はこの一作に迷った。
が、結局買わずに発泡酒と納豆買ったが・・・
確かに、ちょっと見、ハヤリモノ的な語句もちらついたが、
和合某氏の偽悪的レトリックよりは、直情径行でタイヘンヨロシイ。
>個人的に今の詩手帖の選者の基準に全く賛同できない。
さうですか。
わたしゃ、武田肇しゃんは創作含め、個人的に好きですヨ。
この人の大時代的な偏執狂的評文は、苦笑するほど面白いと思う。
>若さ偏重で「今」偏重。
?コレワワタシニワ、ヨクワカリマセン?
ユリイカ選者の松浦某かが、投稿年代の特徴を云々していたが、
実に戯けたことを、さもありなんと仰るなぁと、嘲笑させられましたヨ。
>>585 >リスカ女とかAV女優みたいな連中
そういう一見安易な括り方は如何なものでせうか?
>ヤク中のうわごとみたいなものばかり。
これには笑ったが・・・。
587 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 16:01:19 ID:r+8Tbhzm
ヤクチュウのウワゴトに見えるような文体を書くことほど難しいことはない気もするが
バカの見解ほど恥ずかしいものはないわけだが
589 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 16:44:00 ID:f5X/CJMJ
才能ある書き手を、詩の雑誌で一人もみたことがないんだけど、まぁ、詩の雑誌という枠に 収まってしまうような詩人なんて初めから読む気もしないんだけれども、というか、詩の雑誌 ごときに収まる奴に才能なんかあるわけないんだが、まぁそれはさておき、ひさびさに、どこかで 立ち読みしてみるかな。
590 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 17:30:06 ID:bvyWitbI
>>586 >詩誌は自作品が載らなければ買わないが、
オレもそう。だから「midnight press」もつぶれちゃったのかな? ここんとこ
載ってなかったからまったく買わなかったんだw
>>589 >才能ある書き手を、詩の雑誌で一人もみたことがないんだけど、
そうか? おれはむしろネットで見かけたことがないぞ
591 :
クマクマ :2006/03/04(土) 17:49:14 ID:2+GKOev1
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) 手帖は毎月買ってるよ。 从 ・(,,ェ)・) (( でも、投稿欄は、選者と相性が悪いのか、 /~ヽ、; i ^つ=・ 月毎に面白く読める作品がなくなってきたな。 (⌒'し' / ⌒) それでも、2ちゃんのよりは読めるぞ。 (_) ⌒(_) "" "
592 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 18:31:42 ID:Lmybuk1V
手帖、もうすぐ、また、選者がかわるから、 選考作品の傾向もかわるだろうな 出来れば、長編詩、短編詩、行わけ、散文、 まんべんなく高水準の作品を選ぶ人になればいいんだけど
593 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 18:45:40 ID:f5X/CJMJ
594 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 19:05:48 ID:Lmybuk1V
>593 ネット才能のある人というのは たとえば誰なのか教えてください
595 :
582 :2006/03/04(土) 19:06:21 ID:FcE8ywDD
>>591 >手帖は毎月買ってるよ。
そんな毎月、どこを読んでるのサ?
>>593 まったく、さばけない子ばっかだねぇ・・・
>ネットにはごく少数いる・
どこのどなたさまでせうか?
>2chとどっこいどっこいだ・
ナニ? 此処は何処っいだ?
烏賊君って、思ってばっかだな。
ちょっと、毒吐いちゃったかナ
596 :
クマクマ :2006/03/04(土) 19:25:37 ID:2+GKOev1
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) えんばらきは田舎なんでねぇ、 从 -(,,ェ)-) (( 定期購読にしておかないと読めないんだよぉ。 /~ヽ、; i ^つ=・ (⌒'し' / ⌒) ま、お布施みたいなもんだ。 (_) ⌒(_) "" "
597 :
名前はいらない. :2006/03/04(土) 19:48:13 ID:9G0Dqbr9
>>595 >烏賊君って、思ってばっかだな。
>
>ちょっと、毒吐いちゃったかナ
いいんじゃね? オレもアイツはバカだと思う。ネットに置いてある詩で、読める作品を
書いている詩人は雑誌にも顔を出しているヤツだけだった。詩誌の批評は最低限の
ハードルだと思っているんで、そこの洗礼を受けていない連中はやっぱ駄目だわ
598 :
582 :2006/03/04(土) 19:48:35 ID:FcE8ywDD
>>596 獣ながら熊クンわはなしがわかる!
>>イカクンッ!
今夜は美味い酒飲ませてくれんじゃなかったのか?
しまいにや 咬むよ 思ひでのいか
599 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 20:00:00 ID:f5X/CJMJ
んー。教えないよ。(笑) 君らのくだらないセンスと狭い世界観に触れさすには、あまりにも繊細でもったない 作家たちばかりだから。 お前らって、アウトサイダーズアートとか、アンダーグラウンドな音楽だとか、そういう 異端な世界を通過せずに、良い子ちゃんの集まりだもん。だから、お前らの読むセンス はほとんど信用していない(笑) 尚且つ、どうせ、詩誌または、詩集しか読めない程度の読解力と、知識ならなおさらのこと。 お前らの中に、アカデミックな読むにおける伝統を受け継いでいる読み手がいるとも思わないし、 読むことについて努力しない読者なんて馬鹿の集まりにしか過ぎない
600 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 20:03:16 ID:f5X/CJMJ
詩誌の批評?(笑)笑わせるなよ。どこに 批評 があるんだよ(笑) 批評は、価値基準じゃないぜ。それは、評価だ。 雑誌に掲載される程度の才能なんて別に面白くないんだよ。 かの有名なフーコーなんて、学生時代は、哲学の評価悪かったからな。 つまりは、そのような既存の価値やまたは、ある特定のコンセプトの元に 収まるような奴は、たかが知れているんだよ。 評価すること、ということがどういうことかわかってない馬鹿が多いな。
601 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 20:06:48 ID:f5X/CJMJ
>>597 カスだなぁ(笑)
読める作品?ケラケラ
女子高生の作品も展開の仕方しだいだよ。
俺からすれば、女子高生の作品の中にカントの倫理を見出すこともあれば、
どこかの有名な詩人の中に、何も見出さないこともある。
お前の読むセンスが無いだけ。
602 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 20:09:20 ID:f5X/CJMJ
詩人にして批評家のウェンデル・ベリーは、分離と専門化の文化(ポストモダン)において、 詩はどのような位置づけを受けるようになったかを述べている。世界の外的現実について は科学が専門に扱うので、詩人は自分自身の感情について語るほかはない。詩人自身が 詩人の主たる関心ごととなり、「真善美の古き伝統は破られてしまった」。そのような詩人は もはや公的人格ではありえないので、近年にも見られるようにprotestに向かう詩人が現れる としても、それは私的なprotestである。ベリーは言う。「現代詩人は私的にprotestするとしても、 代弁者としてそうするのではない。詩人はたった一人の怒れる市民であり、他の市民たちに向 かって(at)語る。彼が語りかける市民は彼のことを知らず、彼は彼らのことを知らず、彼らに共 感を抱いていない」。 もう、詩人のことは詩人にしか分からない。いや、詩人のことを分かるのは、"私"しかいないという次元なんだよ。 ここでいう私は、俺のことじゃないぜもちろん(笑)
603 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 20:13:26 ID:f5X/CJMJ
また暇があったら遊んでやるよ。 結果として、まさに、悪貨が良貨を駆逐するのごとく、 悪貨な読者は、良貨な作品を駆逐しているな。 せいぜい、くだらない次元で優れている劣っているとでも話しておけ。 その程度にしか詩を読むことしかできないのならば、まさにお前らは悪貨だ。
604 :
名前はいらない. :2006/03/04(土) 20:34:00 ID:HUeoeB51
最初は気取って“君ら”とか言っていたのに、わずか2行で“お前ら”に なってしまういかいか必死でワロス 連投している時点で哀れなんだよ。お前が一編でも良いから詩誌に掲載されたら、 オレはお前の才能を評価してやるよ。今のお前は「酸っぱい葡萄」ということに したい滑稽なキツネそのもの。この程度の煽りで釣られることからも底の低さが わかるってもんだ(プゲラ
605 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 20:45:40 ID:f5X/CJMJ
>>604 空しい奴だなぁ。
かわいそうに。内容自体にはまったく触れてこずに、
なぜか、「お前が掲載されたら認めてやる」という論点を読めてない反応。
あぁ、これも、煽りですから、釣りですからと返すのかなぁ。
空しいやつだなぁ。かわいそうに。
606 :
名前はいらない. :2006/03/04(土) 20:58:32 ID:9ioRi27C
>空しいやつだなぁ。かわいそうに。 お前ほどじゃないよw 空しい、かわいそうと言いつつ、結局は証明できないんだよな? オレはお前がネットに まき散らしているウンコみたいな詩をウンコ以上と評価できないから詩誌に投稿して みたらどうかと言っているんだが。 まあ実際、お前のウンコな詩が詩誌に載ったらオレはお前のウンコを口一杯に 頬張ってやるよ(プゲラ
607 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 21:06:32 ID:Lmybuk1V
>>599 アンダーグラウンドな音楽かはわからないけれど、
ROWLEYとか、GUARNIERI、とかは聴いているよ。
pfが、ドーターのメカニカルな無窮道的パッセージが特筆で、特に、
Prest con disinvolturaのえもいわれぬ情感を理解したからとて、
それがどうして、詩における審美眼とつながるのか
その点を説明していただけませんでしょうか
ikaikaさんは、音楽理論を勉強されているのなら、踏まえてお願いします。
608 :
名前はいらない. :2006/03/04(土) 21:10:56 ID:9ioRi27C
>>607 典型的な「ということにしたい」ってヤツだから、聞くだけ無駄だと思うぞ?
いままであのヴァカが書いてきたこと読んでみりゃわかると思うが、
「凡人には理解できない孤高のボクちん」ということにしたい必死さが
笑いを誘うんだよな。肝心なことになると「教えてやらない」だもの。
素直に「ごめんなさい、最初から分かっていませんでした」という素直さを
教わらずに育った典型的なアフォの一人ってわけだ
609 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 21:16:48 ID:f5X/CJMJ
>>607 単純に、世界の広さを知るということで重要。
そしたら、軽々しく、この作品は良いとか、才能あるとか言えなくなるから。
大抵、面白くもなんともないんだよ現代詩手帳に描かれてている作品の世界観とか、
いや、そんなの、、、音楽の世界で70年代にもっとむちゃくちゃな音世界を構築してた
やつらとかいるから、と思うわけ。
610 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 21:17:23 ID:f5X/CJMJ
>>608 邪魔。お前だけ、レベルが低い。邪魔だからどけ。
611 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 21:40:38 ID:f5X/CJMJ
まぁ、いいたい事を吐き出して、さいならするか。 いやさ、馬鹿に読まれる作品があまりにも可愛そうだと俺はつくづく思うのよ。 読者の都合に合わせて読めるか、というなら、もちろん、作品かって、読者の 都合に合わせて、ばかげた評価に晒されてたまるかと、なってもいいと思うわけ。 読み手は、読み手で、いろんな意味で、読むセンスを磨いていく必要があると思うのよ。 ただ、詩集だけ読んでいたって、読むセンスは伸びない。なぜなら、詩誌は詩誌という コンセプトのものだから、それ以外のいろんな世界に触れていった上で、磨かれるもの だと思うわけ。詩集だけ読んでいて、えらそうに、俺は、評価できる人間気取ってるやつ等が むかつくだけ。プゲラ、世界が狭いよ、とね。 そこで、音楽を出したのは、例えば、辺境地ロックとかね、イラク、カンボジア、聴いてみれば わかるが、異世界ですよ。そういうのに触れていくことが大切だと思うわけ。 後、やっぱりね、作品を罵倒するのではなくて、作品に無限の可能性を与えてあげられる 読み手であるべきだと俺は思うわけ。そうするには、それこそ努力をしなければいけない。 罵倒や優劣を与えることなんて簡単なんだよ。 また、作品の最良の部分は同時に、作品の限界でもあると思う。つまり、最良の部分を批判した 上で、それをいかに乗り越えて、いけるかが最良の読者であるべきだと思う。 まぁ、この読者っていうのはあまりにもハードル高いモデルかもしれないが、俺はそれを目指すだけ。 ここで、ばかげたこといってる読み手なんて、作品の悪いところを批判するだけ、それなんて誰だって できるんだよプゲラ、と思うだけ。ということで、俺が書き込むと馬鹿がわくので、また機会があれば どこかで。
612 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 21:53:27 ID:v47nI/zk
>>609 なんで批評するのに世界の広さを知らなきゃいけないんだよ。
見る側にそんなもの要求すんじゃねーよ。
アンダーグラウンドでもアウトサイダーでもいいけど
そんな誰にも相手にされなくて隅っこでいじけてるジャンルなんか
知ったことかよ。
テメーは新橋の酔っぱらいの戯言聞いて、
ゲー術的感動に打たれてろ。
613 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 22:03:49 ID:v47nI/zk
>>611 テメーがなんぼ賢いかしらねえけどな。
賢くなきゃ分からねえ詩なんか、発表すんじゃねぇって思うね。
なにが「見る目」だよ。
そんな選民意識振りかざして恥ずかしくねーのか。
100人いて100人感動させるのが本物だろ。
読み手がそんなに努力しなきゃ良さが分からないなんて
詩のほうが偽物だからに決まってんだろ。
614 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 22:54:01 ID:p+n/jdBK
>>613 いや、いかいかはご覧の通りヴァカだからw
こいつの聴いている音楽ジャンル、その他の知識なんて軽く凌駕しているヤツなんて
ザラにいる。そんなことはマトモな頭のヤツなら誰でもわかっているからあえて
書かないだけ。結局コイツは井の中の蛙なんだよ。自分の気に入らない人間は自分より
無知だということにしないと、ちっぽけなプライドが傷付いちまうからな。
2ちゃんねるという広大な匿名空間で、テメエの糞みたいな知識や経験を基準にして
他人を見下している時点で終わっているかわいそうなヤツなんだよ。まさにウンコだな
615 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 22:59:28 ID:PzY/nfog
>>611 >例えば、辺境地ロックとかね、イラク、カンボジア、聴いてみればわかるが、
坊主、そういうのを聞いているのは坊主ばかりじゃないんだ。「ぼくちんは他の連中と違った
音楽を聞いているんだぞ! ひと味違うんだぞ!」と粋がりたいのはわかるが、
そういう思考はもう何十年何百年も前から世間知らずのガキ共が繰り返してきたことだ。
それを理解できるようになって一人前だ。頑張れよ、坊主。
>俺が書き込むと馬鹿がわくので、
世間知らずの馬鹿がそんなことを言っちゃ駄目だぞ坊主。
616 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 23:04:08 ID:d6grBz9J
>>610 > 邪魔。お前だけ、レベルが低い。邪魔だからどけ。
いや、このスレでいちばんレベルが低いのはオマエだから。もうオマエが勝ったということで
いいから、さっさとどけ。邪魔だから。
「ミッドナイトプレス」は何回か作品が載ったからそれなりに愛着があったんだが
本当に残念だな。「詩学」みたいに復活してくれれば良いんだが。
617 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 23:05:14 ID:v47nI/zk
>>614 アンタも分かってねーな。
知識が凌駕してるとかはどうでもいいんだよ。
そんなこと気にしてるうちはアンタもこいつと同じだよ。
あとアンタ語彙が下品だよ。
オレはアンタみたいなヤツは同じぐらい嫌いだ。
べつにオレに好かれる必要もいないけどな。
618 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 23:14:39 ID:oInDA9CI
>>617 >べつにオレに好かれる必要もいないけどな。
だったらわざわざ書く必要もないんじゃないか? とりあえず、いかいかみたいな
ネット寄生虫に釣られている時点でアンタも含めてみんな目糞鼻糞だ
619 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 23:21:06 ID:f5X/CJMJ
くだらなさすぎるな。これがお前らのレベルか。
620 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 23:25:42 ID:LCEH/BV5
あれ、まだいたのか? いいたい事を吐き出して、さいならするんじゃなかったのか?w 本当にわかりやすい奴だなお前はw
621 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 23:27:41 ID:v47nI/zk
>>617 言われてみればその通りだな。
悪かった。
622 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 23:30:53 ID:LCEH/BV5
>>621 ちょwwwwwおまwwwww自分に諭されてどうするよ?wwwww
623 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 23:33:35 ID:v47nI/zk
>>622 酒飲んで酔っぱらってんだよ。
これ以上書くともっと恥かきそうだから、もう書かねえ。
624 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 23:37:41 ID:f5X/CJMJ
抑揚の中で、 いくつかの代名詞が並べられ 私は、そこに主語を挿入し、 秋空を、 落ち葉の音が、私の側で、 助動詞の歩みを止め、 副詞と名詞節が 冬の景観を繋ぐ 夏、激しい豪雨の中を 飛脚が濁点を背負って、 私の元へ 今机の上には 四季という現象が展開され 私はそこに手を差し入れる そこには人の香りがあり、 獣の足跡があり 水の音があった それらを掬い上げて
625 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 23:41:15 ID:v8jpvsqs
はいはい感動した。立派。だからもう来るな。邪魔。
626 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 23:41:59 ID:f5X/CJMJ
私はフライパンで炒め始める 香ばしい香りが小鳥を誘い、鼠を誘い 小鳥たちや鼠が次々と炎の中へ 自ら飛び込んでいく 香辛料は少なめに 味付けはできるだけしないように 自然のままで、 夜が窓から入り込んできて 最後の仕上げをする 皿に盛り付けた後 フォークとナイフで ずたずたに引き裂いて 口に運んでは 噛み砕いて 機械的動作のうちに 私は自らの小指すらも噛み砕いてしまう
627 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 23:46:10 ID:v47nI/zk
>>626 耐えきれずに書き込んじゃうけど、
どっかで見たような詩だな。
人の真似事しかできないなら、詩なんか書くな。
628 :
名前はいらない :2006/03/04(土) 23:46:28 ID:Wli69tx2
もうこないはずの、いかいか君は、ちっぽけな、本当にちっぽけなプライドを ズタズタにされたので、くだらない、本当にくだらない詩のようなものを脱糞して みんなに嫌がらせすることにしました。 違うというなら、その詩のようなもののテーマと何を表現しているかを具体的に書いてみな。
629 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 23:48:01 ID:f5X/CJMJ
先端を失った小指からは血が流れ 僕はワイン変わりにそれを啜る そして、ブルゴーニュの葡萄畑へ キリストの血を内部に抱え込んだ 豊かな肉体 私は一粒もぎって口に放り込んで キリストを味わう 神の味は酸味が利いている 涙と海水に似たこの味が 私をゴルゴダの丘へ導くとき 一人の女性がキリストの血が 染み込んだ砂をかき集めて 瓶に詰めている
630 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/04(土) 23:55:53 ID:f5X/CJMJ
朝、福音が私を呼び起こすとき 数行の詩篇が豪雨の中で 飛び散っている シナイ山に刻み込まれた詩が 朗読されるとき、 モーセの怒りが 私の母の額を打ち 死に至らしめる チベットの奥地で 名もない僧侶が入滅する時 私は彼の肩に手を起きにでかける そしてまた、いくつかの断片が 昼の中で纏め上げられるとき 午後の読書は終わりを告げる
631 :
ikaika ◆YffIGX9Bno :2006/03/05(日) 00:02:11 ID:P8s2UKP9
まぁ、連作。即興だが。これが俺の実力。 いいかわるいかは、お前らで判断してくれ。 いつでも、即興でこういうがかけるというのが俺の能力の限界だろう。 ということでさいなら。
632 :
オレならこう書く :2006/03/05(日) 00:12:39 ID:J48xzX/q
>>624 抑揚の中で
いくつかの代名詞が並べられ
私は そこに主語を挿入し
秋空が
落ち葉の音を投げかけて
私の側で助動詞の歩みを止めるのを
副詞と名詞節が
冬の景観を繋ぐのを
傍観している
夏
豪雨の中を
濁点を背負った飛脚が私の元へ
いま
机の上には
四季という現象が展開され
私は
そこに震える手を差し入れる
そこには人のにおいがあり
獣たちの足跡があり
水の音があった
それらを掬いあげて
私は
そこに震える舌を差し入れる
633 :
オレならこう書く :2006/03/05(日) 00:13:31 ID:J48xzX/q
>>626 フライパンで炒め始めると
香ばしい匂いが
小鳥を誘い
鼠を誘い
彼らは
次々と炎の中へ身を投げる
スパイスは少な目に
味付けはシンプルに
自然なままで
窓から入りこんだ夜に
最後の仕上げを任せて
じっくりと時間をかけて
皿に盛り付けた後で
ぴかぴかのナイフとフォークで
ずたずたに引き裂いて
口に運んでは咀嚼して
オートメーションの儀式の中で
私は自らの小指すらも
当然と噛み砕いてしまう
634 :
オレならこう書く :2006/03/05(日) 00:14:37 ID:J48xzX/q
>>629 小指の先からはワインがあふれ
私はパンと共にそれを口に運ぶ
ブルゴーニュの芳醇な畑で
キリストの血を含んだ
豊かな一粒を口に含むと
酸味の利いた神の味が
私の口中を涙の味の海水で満たし
私をゴルゴダの丘へ導く
ひとりの女が
キリストの血を吸った砂をかき集め
ビンに詰めている
635 :
オレならこう書く :2006/03/05(日) 00:15:34 ID:J48xzX/q
>>630 朝
福音に揺り起こされると
数行の詩篇が豪雨の中で
ゆっくりと解体されていた
シナイ山の荒い岩肌に刻まれた詩が
翼を持った男によって朗読される時
私の母はモーセの怒りに額を打たれ
祈りの姿勢を保ったまま死んでいく
チベットの奥地で
無名の僧侶が入滅すると聞いて
私は彼の肩に手をかけるために
慌ただしく旅に出た
そしてまた
いくつかの断片が
正午の真下で纏め上げられるとき
午後の読書はキャンセルされる
表面的な言葉の入れ替えだけで、元ネタの変更・革新に至っていない。 すなわちなんら詩的発見がなく、オリジナリティに欠ける。
詩の雑誌の話に戻ってください。
638 :
名前はいらない :2006/03/05(日) 02:59:49 ID:mYd7QDHE
感情は臭い。 臭くてかなわん。 それに気づかず平気でまき散らす連中がいるから余計臭い。 しかしそれも年月を経て、なれれば、心地よい香りにならんでもないが。 詩の雑誌の中にも、臭いもんと臭いを持たないもんがある気がするな。 まったく無意味を書いてしまった。 といって、他に方法はない。 時代は花だ いつか枯れてしまう
639 :
名前はいらない :2006/03/05(日) 06:54:48 ID:iZB98tqk
もともとコテハンはウザイもんだが、詩板だと特にウゼーな。スレの趣旨も理解せずに 本人は即興詩だと思っているゴミをまき散らす奴に批評家気取りの奴。チラシの裏でマスかいてろや。 「ミッドナイトプレス」季刊でも駄目だったのか。手帖よりは面白かったんだけどな
今月の詩手帖は良かったです。去年の後半は戦後60年の包括ってことで 大局的な視点の話が多くて、ゆっくり詩を読む感じじゃなかったんだけど、 やっと落ち着いた気がします。 豆某氏の詩良かったです。なんかちょとまえに詩の女性化って話を野村氏が 書いてたような気がしたんだけど、そんな話を思い出したんですが、裸のままの 人間が走ってるようでいい詩だなと思いました。最後の文字化けはちょっと逃げたんじゃないかと思ったけど。
ミッドナイトプレス、川崎さんが亡くなって投稿コーナーの選者がかわってから 何か違う感じがして読まなくなった。川崎さんの選評は的確な上でユーモアや あたたかみがあって好きだった。惜しい人、惜しい雑誌を失ってしまった。
642 :
1001 :2006/03/09(木) 15:22:53 ID:Iv+D75V4
先頃、ユリイカ新人におなりになりなさった郡某氏は 当時編集人の郡一族と何か関係があるのだろうか? いやね、素朴な疑問ですがね。 毎号入選されておったし、、、 私感としては郡某氏の作品は若手お笑い芸のような可笑しさはあるものの、 繰り返してまで読もうとは思わなかったのでね。
643 :
名前はいらない :2006/03/11(土) 03:06:28 ID:BdRnWNA7
本来、《詩》と《詩人》の関係は【著作権】でしかない。だのに【人】のすべてを否定することはなかろうに。あっ、詩の雑誌でオススメなのを教えてください☆
645 :
クマクマ :2006/03/11(土) 03:24:14 ID:gAdDPx+K
>>643 あなたが関東圏の方なら、
池袋のぱろうるで時間の許す限り立ち読みしてみるのがいいと思います。
646 :
名前はいらない :2006/03/11(土) 04:27:09 ID:FwMBLsLA
すいません。私は九州の田舎に住んでいて、詩誌を見かけないんです。
647 :
クマクマ :2006/03/11(土) 17:18:25 ID:gAdDPx+K
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) ここの住人さんは知識があるので、 从 ・(,,ェ)・) (( 好みの詩人の名を挙げれば、 /~ヽ、; i ^つ=・ どの詩誌がいいか、答えてくれると思います。 (⌒'し' / ⌒) (_) ⌒(_) "" "
648 :
名前はいらない :2006/03/12(日) 13:39:40 ID:wFyho0f3
好みの詩人はいませんが、詩人なら皆さんに興味があります(^^)
???
650 :
名前はいらない :2006/03/13(月) 19:12:35 ID:k9SP7qVw
おもしろい!
651 :
名前はいらない :2006/03/13(月) 22:19:55 ID:rtTSRqha
「現代詩手帖」を最近読み始めたのですが、投稿詩の全体のスタイルや雰囲気が、思想は違えど、一定感を持つ印象を受けました。「現代詩手帖」に合わせた詩作りでないと、認められないのでしょうか?
652 :
クマクマ :2006/03/13(月) 23:29:57 ID:f/hpSY1U
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) 投稿欄に関していえば、 从 ・(,,ェ)・) (( 『選者』に合わせた詩作り、といい換えるべきかも。 /~ヽ、; i ^つ=・ (⌒'し' / ⌒) 選者だって好き嫌いがあって然りだしね。人間だもの。 (_) ⌒(_) "" " 投稿欄に載らなきゃ認められない、というのはいい過ぎだろうけど、 載って損することもなかったと思うので、試しに投稿するのもいいんじゃないでしょうか。 うろ覚えだけど、来月20日までの〆切分が、選者が変わる六月号への選考分の筈なんで、 思い切ってレッツトライですよ。久しぶりにクマクマも投稿しようかな。
653 :
名前はいらない :2006/03/14(火) 07:33:21 ID:bCUF1M80
じゃあ、投稿してみます☆投稿して、何か進展があると嬉しいですよ☆クマクマさんは、プロ詩人レベル笑?!
654 :
名前はいらない :2006/03/14(火) 17:43:40 ID:gqOL2jvD
ネットではどうか知らないけど、同人誌や詩誌の投稿者にすれば投稿コーナーを 卒業してとりあえずの一人前扱いだよね
655 :
名前はいらない :2006/03/14(火) 18:18:42 ID:mGrRGF6u
そうですか☆しかし、現実が厳しいのが詩人なのか。それとも、詩人の現実が厳しいのか。結局、二つの要素がかけ離れることはない。
656 :
名前はいらない :2006/03/14(火) 18:39:53 ID:lfPE7Gif
詩学ってまた廃刊?
>>656 今月は、先月号が合併号だったから出てないだけだよ。
658 :
名前はいらない :2006/03/17(金) 22:17:46 ID:YL+2/8nT
もうすぐ現代詩手帖賞発表だな。 やはり有力は最果さん、望月さんか。
659 :
ユリーカ :2006/03/20(月) 23:01:15 ID:KjVs5gRk
望月女史よりは最果女史をワタシなら買う。
660 :
名前はいらない :2006/03/24(金) 12:59:14 ID:8lCr21C7
最果女史はK大に受かったのかな。 日記がなくなったのは何故だ?
661 :
名前はいらない :2006/03/25(土) 19:33:39 ID:AzMADqpf
「詩と思想」誌への、投稿作品規定と方法を、 どなたか教えて頂けないでせうか? サイトを見てもワカリマセンでしたので・・・ 宜しくお願い致します。
662 :
名前はいらない :2006/03/25(土) 19:47:06 ID:dwCVqOZ8
663 :
名前はいらない :2006/03/25(土) 20:23:12 ID:AzMADqpf
当地では売って居りませんでした
664 :
名前はいらない :2006/03/25(土) 22:00:01 ID:16q5iHll
アフォか。取り寄せも知らんのか。 それより手に入りにくい雑誌に投稿して何がしたいんだw
665 :
名前はいらない :2006/03/28(火) 07:06:28 ID:PQPjzEk0
定期購読しろよ。1年続ければ執筆依頼とかもくるぞ。
666 :
クマクマ :2006/03/28(火) 18:18:36 ID:LzllyVMV
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) 以前も書いたけど、 从 ・(,,ェ)・) (( 『詩と思想』は購読の期間が長ければ長いだけ、 /~ヽ、; i ^つ=・ 誌面に色々と発言権を持てる、 (⌒'し' / ⌒) ある意味同人誌的な雑誌ですので、 (_) ⌒(_) 書きたいことがあるなら、試してみては如何でしょうか。 "" "
667 :
661 :2006/03/28(火) 18:43:38 ID:krgw40cg
668 :
名前はいらない :2006/03/28(火) 19:33:53 ID:Gpam/8WY
『詩と思想』ってどんな雑誌ですか。 先日定期購読の申し込みをしたのですが、投稿するにあたって改めて聞きたいです。
669 :
名前はいらない :2006/03/29(水) 07:53:14 ID:HABUaiFV
>>667 いくら丁寧な口調でも、お前の書いていることが図々しいからああいうレスしか
返ってこないのがわからんのか? 本当に投稿する気があるなら自分で金払って
取り寄せて投稿しろ。ここはお前のためのサポートセンターじゃない。
>>668 内容的に左翼的な感じもあるかな。テーマとしては社会情勢や健康や家族の問題
などを中心に投稿するとヒット率が高い。俺は年に数回の掲載で定期購読1年を
過ぎてから執筆依頼もくるようになった。まあ実力と選者との相性次第だ。がんばれ。
670 :
668 :2006/03/29(水) 20:55:34 ID:lnP4bTJB
>>669 ありがとうございます!
頑張りますね(^-^)/
671 :
名前はいらない :2006/03/31(金) 11:26:54 ID:rOLx4YjK
望月・最果は堅いな。 だがまだまだひよっこだろう。 30くらいのかっちりした書き手はいないのかね。
672 :
668 :2006/03/32(土) 12:11:49 ID:+jptYq68
昨日、『詩と思想』が届きました!新人特集読みました。 個人的に四方彩瑛さんの詩がとても好きです。 なんか、今まで書いてみたかった詩を書いてくれちゃったって感じで。 レベルは段違いですが、自分の書く詩と作風が似ていたものですから(^-^;)
673 :
ボルカ :2006/04/02(日) 02:38:54 ID:z+NYQptU
僕は今月号は「詩学」での三上その子さんの論考と、三上さんプロデュース の対論が面白かったです。 論考のほうでは、「読者論」として普通は語られてしまう詩の状況を、三上 さんは、「他者の喪失」の問題としてもっと深いところまで砕きなおしてい ます。 そしてそれをポスト80年代の演劇の動向とリンクさせて語っています。 つまり、ポスト・アングラの状況の中で、演劇が観客(お客さん)VS パフォーマーということの止まらず、多様に進展してきた、状況につい てってことです。 僕の解釈ですが、それはつまり、平田オリザの芝居から、さらに各地で 行われている「ワークショップ」としての演劇、ということへつながって いって、対論で語られているような身体性ということを通じて、詩の朗読会 みたいなものともつながっていくのかな、と思いました。
674 :
名前はいらない :2006/04/04(火) 10:47:02 ID:MOOE8XUw
現代詩手帖賞受賞者にはもう通知がいってるんだろうな。 今回の受賞者二人は浪人生か。 若いなー。
675 :
クマクマ :2006/04/05(水) 16:38:37 ID:Sfy7qEIt
i:::::::::::::::::::ヽ
l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) え、もう決まってるの?
从 ・(,,ェ)・) (( 浪人生なんて情報、どこで入手したの?
/~ヽ、; i ^つ=・
(⌒'し' / ⌒)
>>671 (_) ⌒(_) >30くらいのかっちりした書き手はいないのかね。
"" " クマクマがいるよクマクマ。
676 :
名前はいらない :2006/04/05(水) 22:17:11 ID:dBTJ2avU
望月さん男でしょ。
677 :
名前はいらない :2006/04/11(火) 21:43:04 ID:IxmIBCrB
俺は河野を推すね。安定感があった。 もう手遅れだろうが。 文学賞の低年齢化は見るにたえない。 若いからって優遇するのはどうかと思うよ。
678 :
名前はいらない :2006/04/12(水) 22:04:49 ID:jnI2roG9
>ポルカさんへ お初!「詩学は」詩の雑誌なのに演劇の特集とか組んで面白い。 社会派演劇、言葉の演劇は詩情の敵と切り捨てた三上氏に喝采。 三上氏の詩集は三上氏が中心になっているラカンパニーアンという劇団で売っていた。 ポエトリーリーディングとかもやって、演劇という感じではない。 「演詩」の「詩団」だね。 こんな目の付け所の「詩学」は今一番面白い。 反戦、社会派演劇人の「谷川」先生とか「平田」先生とかに対して、 三上氏が詩を書く立場から、真っ向ら反駁しているのには胸がすくよ。
679 :
メヌエット :2006/04/12(水) 22:05:35 ID:jnI2roG9
>ポルカさんへ お初!「詩学は」詩の雑誌なのに演劇の特集とか組んで面白い。 社会派演劇、言葉の演劇は詩情の敵と切り捨てた三上氏に喝采。 三上氏の詩集は三上氏が中心になっているラカンパニーアンという劇団で売っていた。 ポエトリーリーディングとかもやって、演劇という感じではない。 「演詩」の「詩団」だね。 こんな目の付け所の「詩学」は今一番面白い。 反戦、社会派演劇人の「谷川」先生とか「平田」先生とかに対して、 三上氏が詩を書く立場から、真っ向ら反駁しているのには胸がすくよ。
>>679 ラ・カンパニー・アンは劇団というよりはユニットで
中心になっているのは西山水木さんと明樹由佳さんです。
三上さんではありません。
ついでにいえば
ラ・カンパニー・アンの公演をぼくも何度か観ていますが
立派に演劇です。
ジェスト・ダンスといって手話をベースにしたダンスを売りにしているので
ほとんど台詞のない演目もありますが、
そういう場合は音楽(うた)を前面に出したりなどして
どこかで言葉と関わっています。
また演目によっては、古典的な形式をふまえたもの
(たとえば、音楽の導き手に「音楽」
狂言回しに「劇場」という名の役が与えられている)もあります。
681 :
ボルカ :2006/04/14(金) 02:01:15 ID:9rweu2Nn
>680 僕からもサンクス。 僕は読者に詩論をインスパイアする論文として、自分が興味を持ったので紹介目的 ONLYで話題に出しました。 演劇は詳しくないです。 >679 今月号の「詩学」は面白かったですよね(笑。 誰にとって面白かったか、と言うことが割合重要だと思うんですが、 僕にとって(つまりはあまり詩のことを知らない人にとって)面白 かったです。 これからちと詩誌を見てみようかって人には、僕からはお勧めだったなー。
682 :
ちっち ◆FMiYTdsunc :2006/04/14(金) 02:08:13 ID:xfXrR3AU
こんばんは。ボルカさんって過去に俺のサイトに載せて頂いた、 あのボルカさんでしょうか、、、“幽霊に花束を“でしたよね。^^
683 :
ボルカ :2006/04/14(金) 08:29:37 ID:m3gzqxJm
おひさ(^-^)/
684 :
メヌエット :2006/04/14(金) 09:54:24 ID:1z7bYdTG
>680さん >ポルカさん ありがとうございます。 自分が詩友だち(笑)の誘いでラカンパニーアンを見た時は 三上氏の詩のリーディングとダンスをやっていて、 主役やっているのが三上氏でした。 台本も書いているので、彼女の劇団かなと思ってしまった。 詩の内容よりも、詩の読み方、(言葉に書かれた)詩の描き方(演出?)に興味を持ちました。 とても美しい舞台でした。 次回は小峰公子氏の詩のリーディングをするそうです。 自分はZABADAKの古いファンでもあるので、大感激。 で、思ったんですが、じゃあ、三上氏の言う「身体詩」って、 確かに詩情はあるけれど・・・、 言葉と格闘し、言葉を愛する詩人にとっては、どんな位置づけなのかな? 読まれたり書かれたりする言葉の詩の方が親しみやすい自分にはちとピンとこない。 御意見お聞かせください。
685 :
ポンポン :2006/04/14(金) 23:30:25 ID:SFvBQ9oL
渋谷あたりでポエトリやってます。メヌエットの詩友達です。 「詩学」の論考、興味深かったです。 彼女は本来は評論される方ではないので、 やはり演劇評論はちょっと取材が甘いかな?と思われますね。 社会派の方に、ひどい目にあったとかで、 突然、一方的にご自分の都合など書かれていることも気になります。 (誰に対する反駁なのか、あいまいすぎる。 評論なので、実名でも構わないのでは? かえって紛らわしく、紙面を割いている割にボケボケしてます) 覚えたての言葉の羅列を楽しんでいらっしゃるところは、 詩人の卵さんらしくて可愛いですけど。 ちょっと悪乗りかな?言葉のむなしい氾濫。推敲が甘いです。 詩を読みましたが、平田俊子さんからの影響を強く受けた感じ(強すぎるけど)で、 なかなか、面白いです。 不幸な過去についてのネタが多いですが、今は幸せに暮らしていらっしゃると聞きました。 次回作は楽しみです。 しかし、護憲派を打ち出して活動しているラカンパニーアンなどで 反戦やエコロジーの詩のリーディングなど積極的になさっているところを見ると、 右丸出しの人ではないなと言う気もします。 もっと左の演劇人から、活動が生ぬるいという批判でもあったのかな? 個人的な経験を現象に無理やり結びつけるのは危険ですね。 自分の立場を明確に据えてから論考を書かれるべきだと思います。 >ポルカさんへ。 同感です。こういう突っ込みどころ満載の親しみやすさが「詩学」の魅力です。 本屋で立ち読みできる厚さも魅力U。
686 :
メヌエット :2006/04/15(土) 11:36:43 ID:Lr7gOBVw
687 :
ボルカ :2006/04/15(土) 11:47:03 ID:b97KPF9Z
>>685 コアな読者さんですねー(笑。
渋谷っていうと「青い部屋」とかかな。
僕もあそこで、この間すごく良いパフォーマンスを観ましたよ。
批評は読者の側の知識が同じレベルじゃないと、なかなか議論にはならないっすよね。
まあ、褒める人もいればけなす人もいるってことで。
「詩学」掲載の詩作品で言うと、ここでも書いたかも、ですが、先月号の
和合さんのティラノサウルスの詩と、新人の一微塵さんが書いた「三途の
川」の詩が僕は面白かったです。
あと、ワタナベの多発的。
ワタナベは批評やエッセイもかなり好きだなあ。なんとなく呼び捨てにし
たいぐらいに(笑。
一般的な話として、「面白い」と言える作品が、最近ポエムシーンに結構
増えていて、じわっと活況なのかな、と思っています。
現代小説のほうは、これは間違いなく、ココ10年ほどの間にすごい作家が
たくさん出てると思うけど、詩のほうも実は良い作品が増えてるんじゃな
いかな。
688 :
ボルカ :2006/04/15(土) 11:50:43 ID:b97KPF9Z
>>686 失礼。書くのに時間がかかり重なりました。
あと、補足自己レス
>>687 >批評は読者の側の知識が同じレベルじゃないと、
僕が、685に比べ勉強不足で、突っ込んだ話ができなくてごめんね、
って意味です。
誤解を招きかねない表現ですみませんでした。
689 :
ポンポン :2006/04/15(土) 14:00:55 ID:VrNy+G2v
>ポルカさん >メヌエットさん レスありがとうございました。 そうですねーーー!論評の論評よりも、詩の話ですよねーー。 喰いつきやすいもんだからつい…。 私が知ってることなんて、「勉強」なんかじゃないです。 詩のイベントに集まる顔は決まってきています。 配りあうチラシも重複。そこで得たお茶飲み情報です。 基本的には詩の雑誌に演劇情報はいらないと思います。 詩についての論考がきちんと書いてあればかって読みます。 見に行くことも無い演劇の昨今についてだらだら書かれてもなあ。 情報知りたきゃ劇場に行けばいい。 劇場でしか「演劇」は見られないから。 しかし、「詩」はメディアの形が根本的に違います。 「詩」を書かない「詩好き」も、詩について語る場(媒体)が欲しいなあと思います。 ここの掲示板はいいですね。荒らしも無いし。 ポルカさん、なんとなく思い当たるかも…。 今度声をかけてみますね。 大切に見守ってちょくちょく御邪魔したいと思います。 これからもよろしく。
690 :
メヌエット :2006/04/18(火) 16:22:16 ID:nF8Muq/Q
ここのボードをネタに少し「詩友だち」と話しました。 >689さん 昔、「詩学」とは演劇そのものをさす言葉だったそうです。 「身体詩」と「詩」は全く別物。まあ、キャッチとしての呼称でしょう。 「詩情のある動き」のようなものですから「身体演劇」と呼んだ方がわかりやすいですね。 >680さんのおっしゃるジェスト・ダンスは、あらかじめちゃんと言語化したものを 声ではなく仕草に翻訳したもので、 言葉でのリーディングよリ、まっすぐ心に届く感じがしました。 体による詩の朗読、空間に詩を書くとすれば、 ジェストダンスの方が「身体詩」でしょう。 しかし自分としては前述しましたが、文字や言語の力にこだわっているのも事実です。 「現代史手帖」「詩と思想」はその辺の姿勢がはっきりしいるので、 詩を書きたいとはっきりしてる人はやはりこの2誌ですね。
691 :
名前はいらない :2006/04/19(水) 20:48:42 ID:XXVIhX90
『現代詩手帖』で、<時計族>を投稿している河野総子さん、どう思いますか。
692 :
クマクマ :2006/04/20(木) 12:30:52 ID:Zx2CG7Ko
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) 河野さんは、きっちり書き込んでる、という印象はありました。 从 ・(,,ェ)・) (( /~ヽ、; i ^つ=・ ただ、河野さんに限らず、今回の投稿欄は情熱の迸り故か、 (⌒'し' / ⌒) 作品が冗長に過ぎるのではないか、というきらいもあった。 (_) ⌒(_) "" " とりあえず、投稿の皆さん、一年間モツカレー! 先日、メル友との遣り取りで、 クマクマたちと同時期の投稿者が結構詩をやめたりしてるのが寂しいそうで、 そうだなあ、あまり一時に情熱を迸らせ過ぎると、あとで燃え尽きるかも知れないので、 次回からの投稿者はちょっと力を抜いてみるとよかったりするのかも。 投稿欄の常連になっても、その全員が優遇される訳でもないしさ。
>>692 やっぱり最後は定期購読優先ですかね。少なくとも「詩と思想」はそうです。
常連といっても、選者が変わるとまったく掲載されなくなったりします。
今の私がそうだったり。その壁を乗り越えることが大切なんでしょうね。
694 :
名前はいらない :2006/04/21(金) 22:37:43 ID:SQCGs3b0
現代詩手帖も選者が変わるんですよね。気が気じゃありません。。。
695 :
名前はいらない :2006/04/22(土) 03:32:12 ID:Uuwm3/cV
雑誌じゃなくてごめんなさい!!! 綾真智様がいとうさんとこのやみなべに投稿してる!!! なんで??? 雑誌中毒のはずなのにイ。 ひょっとして九州捨てる気なのかな・・・
696 :
クマクマ :2006/04/22(土) 10:40:09 ID:4tCKMqmQ
i:::::::::::::::::::ヽ
l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) 過去ログを読めば判ると思いますけど、
从 ・(,,ェ)・) (( どこの雑誌にも「卒業」という概念はあるので、
/~ヽ、; i ^つ=・ おそらくは常連さんだったのでしょう
>>693 様、
>>694 様も含めて、
(⌒'し' / ⌒) 今後も紙面で作品を発表したい方は、
(_) ⌒(_) 例えば、手帖の年鑑なぞを使ってお近づきになりたい詩人、
"" " 入りたい同人誌の住所を調べて連絡をとる、ということが必要になると思います。
自分で同人、乃至、個人誌を立ち上げるのも一つの選択肢でしょう。
まあ、掲載されなかった方より少しはいい目を見たのだから、
これからは自分で多少なりとも努力しろ、代償を払え、ということでしょうか。
面倒臭いと思われるかも知れませんけど、自己表現を世に発表するにおいて、
これはつき物なので、仕方ないことと諦めてがんばってください。
簡単に、「要は金とコネじゃん!?」なぞと決めつけずにね。
697 :
クマクマ :2006/04/22(土) 11:08:49 ID:4tCKMqmQ
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) クマクマの経験談が参考になるかは判りませんけど、 从 ・(,,ェ)・) (( /~ヽ、; i ^つ=・ A5サイズの同人誌を五百部程度作るとしても、 (⌒'し' / ⌒) 編集や校正なぞの作業を発行所に任せずに自分でやれば、 (_) ⌒(_) 二十万円〜三十万円程度の費用に抑えられると思います。 "" " 個展を開くのに、東京で画廊を一週間借りれば五十万円程度はとられるものですので、 決して高い金額とはいえないと思います。学生さんなぞには辛いかも知れませんけど。 詩の創作は一個人でするものでしょうけど、 それを世に発表するのにも最初から一個人でやろうとすると当然、大変な労力が必要です。 そうだなあ、常連さんだったなら、同一の選者による常連さんとは相性がいいでしょうし、 そういう方たちと連絡をとって協力を求めるのもいいのではないでしょうか。
698 :
メヌエット :2006/04/22(土) 14:43:07 ID:g6k/hxaY
699 :
名前はいらない :2006/04/28(金) 10:41:42 ID:vSfPyY2X
誰か今年の現代詩手帖賞はどなたなのか教えて下さい。 今日発表ですよね。
700 :
名前はいらない :2006/04/28(金) 12:57:58 ID:dt15dT3X
順当に最果と望月。
701 :
名前はいらない :2006/04/28(金) 14:46:21 ID:vSfPyY2X
望月さんはお洒落で好青年という感じだな。
702 :
名前はいらない :2006/04/28(金) 15:18:27 ID:k/JhiCCP
703 :
名前はいらない :2006/04/28(金) 20:01:47 ID:E4MJrNwE
スライムかよwww 投稿欄も寂しくなるな。五月号の投稿欄どんな感じだ? おりゃ、いなかだっぺ、発売がおそいんにゃ。
704 :
名前はいらない :2006/04/29(土) 00:34:56 ID:Qqul1mdE
さて。
詩手帖新人は予想どおりなのだけれど、
望月さんから、略歴で「ぽえ。」について書いたって話を聞いてて、
でまぁ、今日見たら、略歴ないねぇ(爆)。
連絡先しか載ってない。
これはなんだろうね、と。
以降は勝手な推論。下種の勘繰りに近い。
つか、もし、削除したんなら、
現代詩手帖、お里が知れるよ。うん。
どうなんだろうね。馬鹿にしてんのかね。
それは結局、自分の首絞めてるだけだって気づかないのかね。
いとう氏のブログより
http://poenique.jugem.jp/?eid=54
前後関係がさっぱりわからんな。
706 :
名前はいらない :2006/04/29(土) 05:55:56 ID:xw63pf8p
707 :
名前はいらない :2006/04/29(土) 08:20:39 ID:8JT5JQO2
いとう氏もとんだヘマをしたな
708 :
名前はいらない :2006/04/29(土) 08:32:55 ID:1dISMj59
いとう氏は望月さんが「ぽえ。」に投稿していて年間最優秀賞をとったことを 現代詩手帖が望月さんの略歴で紹介しなかったことに不満を表明しておられる のです。♪どーでもいーいですよ♪
710 :
クマクマ :2006/04/29(土) 08:40:45 ID:oXJz2DZe
o( ^(,,ェ)^)oよくわからんが、いとうという人は器の小さい人だなあ
711 :
メヌエット :2006/04/29(土) 16:59:37 ID:u1OcKZ9q
>698 昔のリンクをくっつけたら、とんでもない所に飛んでしまうようになっています! 管理人様、即削除願います。 しかし、昔は行けたのに、ひどいなあ・・・・ みなさん、すみません。
712 :
名前はいらない :2006/04/29(土) 19:55:52 ID:xN8c2O+s
望月さんの詩は上手いと思う。受賞は妥当。 やはり現代詩手帖賞は詩学最優秀賞より難関で詩人も優れている。
>709 >710 まあまあ、いいじゃないですか。早とちりということで。ちゃんと「謝罪」と銘打った文章も 出してるんだし。 >712 受賞お二人とも力はあると思います。とても。 ただ、私にゃ今月号の望月氏の作品は さっぱり分からなかった(苦笑)。この人たちに負けない詩を書けないとなあ。 それと選者の武田氏の話は、なんか読んでて「望月さんの作品を読みたい」という意 欲がどんどんそがれてゆくようなものだったなあ。男性原理とかどうでもいいし(相対的な 話だしなあ)。写真見て結構年配の方だったんだと知ってちょっと驚き。 ま、あくまで個人的な感想として。
714 :
名前はいらない :2006/04/30(日) 08:16:41 ID:UUejITM/
最果さんが日記を辞めたのが残念。 写真もヲトメって感じだね。 彼女は大学生?
715 :
名前はいらない :2006/05/04(木) 16:49:14 ID:5pwZREKw
現代詩手帖賞、ダブル受賞のお二人とも、非常に若いですね。 まあ、自分のが載ってない限り『現代詩手帖』は買わないっす(オイ でもやっぱり、すごい。
716 :
名前はいらない :2006/05/09(火) 11:45:33 ID:p8a8dO8q
最果さんはK大に向けて二浪中なんだろうな。
え、受かったって聞いたけど
718 :
名前はいらない :2006/05/10(水) 21:29:52 ID:1qvNLUwJ
ワンパターンな「現代詩手帖」よりも、「詩と思想」の詩人たちが好きだな。平川綾真智とか 島田奈都子、竹田あづま、それにかおるとか。後は横山みぞれや夢沢那智、岩崎恭子も良い。
今月はユリイカもなかなか。
>>718 島田奈都子いいよね。俺の知っているだけでふたつの詩誌で「卒業」している。
地道に賞とかも取っているし。女としての感覚が鋭くて男の俺も刺激になる。
721 :
名前はいらない :2006/05/12(金) 00:00:18 ID:zOARm/R/
詩と思想は、詩学とかなり投稿者がかぶってるなー。 島田奈津子、岩崎恭子は詩学新人だし、平川綾真智、かおる、横山みぞれは詩学ではたまに載るくらい。
722 :
名前はいらない :2006/05/12(金) 00:22:43 ID:8oLdn5Mg
でも、詩と思想選者の講評が的外れな気が・・・
723 :
名前はいらない :2006/05/12(金) 02:41:08 ID:Sle+dEBX
現代詩手帳の投稿欄が偏っているのは選者のせいもあるけど、文字数制限がないから長文の散文詩が手帳に集中するせいもあるんじゃないかな。 正直行分け詩を送るなら詩学か詩と思想の方がいいと思う。 ユリイカは保留。
724 :
名前はいらない :2006/05/12(金) 23:03:37 ID:JeyeQ/wW
現代詩手帳はなんとなく、ネットの流れがあるものが通り易いよね。
725 :
名前はいらない :2006/05/13(土) 14:23:54 ID:SkcSk0ha
俺は現代詩手帖の投稿欄が読んでいて一番楽しいな。 ちゃんと読んでみるとワンパターンでもないことが分かると思う。 ただ、レトリックの上手な作品が載りやすい感はあるな。 もっと素直で胸を打つような作品も載せていいような気がする。
726 :
クマクマ :2006/05/14(日) 02:13:12 ID:ptArvUWz
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) 以前お世話になっておきながら、 从 ・(,,ェ)・) (( 恩を仇で返すけど、 /~ヽ、; i ^つ=・ (⌒'し' / ⌒) 手帖(に限ったことじゃないのか?)に見られる、 (_) ⌒(_) 言語を操る詩の術には、高度な知性と理性の裏打ちがなけりゃいけない、 "" "というのははっきりいってつまらない。 城戸VS添田の歴史観の概念を巡る論争なんかを延々続けるように、 詩の面白さとは全く無関係な口ゲンカに誌面を割くのは、ドッチラケ以外の何物でもない。 現代詩が元々、文学が太平洋戦争に荷担した事実の反省から始まってるとしても、 もう戦争が如何なるものだったのか、本や口伝から想像することしかできない/許されない、 二十一世紀を生きる若い子たちなんだから、いい加減そんな思想性とは手を切って、 新しい詩の誕生を祝おうという姿勢は、まだ認められないのかな。
詩手帖を現代詩の権威とする考えを詩を書く人も読む人も捨てれ。
728 :
名前はいらない :2006/05/15(月) 19:23:25 ID:KGQ4Qo2/
>>727 詩手帖は権威じゃないけれど、
現代詩をまっとうな文化として維持してきたことに対する
貢献度は無視できないと思う。
もちろん過大評価はできないけれど、
これまでの業績に見合っただけの評価はされていいんじゃないかな。
まさに維持してきた細々と。また、詩を象牙の塔でしか読まれないようなもの にしてきた。 詩手帖は末期の室町幕府、空虚な権威。詩手帖はスコラ哲学、虚構の学説。 古い権威に評価を求めるなかれ。詩は大衆に問え。 若き詩人よ信長たれ。またガリレオたれ。
国際世論を無視するアメリカが国家戦略をやめないかぎり 日本の外交路線がアメリカに追従しているかぎり まだ戦争は続いているとぼくは思います。
>>729 いっしょにビールでも飲みたいくらい禿同。つーか俺の詩は土臭い上にテーマも
親との葛藤やきな臭い世相なんかがテーマなので、手帖ではまったく相手にされない。
「それ以外の詩誌」では数十編ほど載せてもらったけど、はっきり言って手帖の
求めているものは持っていないし、持ちたいとも思わない。
732 :
名前はいらない :2006/05/17(水) 00:23:19 ID:vePF5+xD
>>731 でも、2、3年前には、そういう作品だって載っていた。
今期だけの狭い視野で選考傾向を分析してははだめだ。
投稿作品は小さい字でチマチマ組んであってひどく鑑賞しにくい。 投稿作品のほうが力が入っていて読みごたえがあるのにもったいない。 それにひきかえ大家の先生の無内容などうでもいいようななんの情熱 もないような作品が何ページにもわたってゆったり掲載されているよう なのは実にあきれる。 こんなことでヒエラルキーを作っている詩手帖のみみっちさ、詩壇の妙 なタテ社会ぶりに新しい創造性を期待するのはどだい無理。
それ、ぶっちゃけナチの退廃美術展と同じじゃないの?
735 :
クマクマ :2006/05/19(金) 15:51:40 ID:Lb7Jiqkl
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) まぁ、炎尾燃も、 从 ・(,,ェ)・) (( 『駄作で金をもらってこそ真のプロ!!』 /~ヽ、; i ^つ=・ って言ってるしな。 (⌒'し' / ⌒) (_) ⌒(_) "" "
詩手帖の既成詩人の詩は「これの何が面白いの?」ってようなのばっかりでね。 詩手帖の投稿から出発した若手もいるんだろうけど、よっぽどこの雑誌は詩人 をスポイルするようだね。新人賞とかもらったらね、もらい逃げしたほうがい いよ。
737 :
クマクマ :2006/05/19(金) 21:35:59 ID:Lb7Jiqkl
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) よくは知らないけど、手帖以外の雑誌も同様なんじゃないの? 从 ・(,,ェ)・) (( /~ヽ、; i ^つ=・ 手帖、石田瑞穂氏や杉本真維子嬢が選評してたり、 (⌒'し' / ⌒) 小笠原鳥類氏が度々論考を載せてたり、 (_) ⌒(_) 決して新人賞受賞者を無視してる訳じゃない。 "" " 佐藤精一氏(旧桑折浄一)は元気でいらっしゃいますか。 もっと活動してくださいませ。
738 :
ボルカ :2006/05/27(土) 09:56:43 ID:tTvMoOIA
詩学で藤井貞和の現代詩人賞受賞の特集記事を読みました。 受賞した「神の子犬」って詩集を僕はまだよんでないんだけど、妙録や引用を読むと面白そうですね。 鈴木シロヤスが紹介文を書いてて、そのなかで「慟哭」と言う言葉を、めだたせないように使ってるんですが、僕も藤井の泣き方はとても好きで、彼の詩集や私論を少しづつよんでいるところだったので、なんかイイ感じでした。
739 :
ボルカ :2006/05/27(土) 10:02:42 ID:tTvMoOIA
あと、挨拶のなかで、藤井は百年とか革命とか言ってて、それを僕は、「俺と同じことはやんなよ」と、いうごくさりげないメッセージと受け取ったんだけど、そういうとこが、またイイ感じだな、と思いました。
740 :
名前はいらない :2006/05/28(日) 08:46:24 ID:XAVT/kw0
現代詩手帖の6月号読んだ人いる? 誰が入選してたの?
741 :
名前はいらない :2006/05/28(日) 21:30:05 ID:ZA+tqvax
>>740 普段は28日発売だけど土日の場合は月曜発売になるんじゃなかったっけ?
742 :
クマクマ :2006/05/29(月) 20:39:37 ID:/WkzlNBd
i:::::::::::::::::::ヽ
l/^_,ヽ,_:;;ノ ) )
>>740 从 ・(,,ェ)・) (( 岡崎リマ、新宮 栞、黒豆洋海、
/~ヽ、; i ^つ=・ 文月悠光、佐藤雄一、広田 修
(⌒'し' / ⌒) 以上六名が投稿入選ですね。
(_) ⌒(_) 前選者の時と大差ないような作風の選び方…。
"" " いいのか、これで。
743 :
名前はいらない :2006/05/29(月) 21:33:50 ID:5jMdFVqC
>>742 クマやん
新しくなった選者は誰だったのさ? 教えてちゃぶだい
744 :
クマクマ :2006/05/29(月) 21:54:13 ID:/WkzlNBd
i:::::::::::::::::::ヽ
l/^_,ヽ,_:;;ノ ) )
>>742 从 ・(,,ェ)・) (( 吉田文憲さんと倉田比羽子さん。
/~ヽ、; i ^つ=・ つか、クマクマもちょっと気づかなかったけど、
(⌒'し' / ⌒) 前号の投稿欄の最後に小さい文字で書いてあるんだな。
(_) ⌒(_)
"" "
745 :
743 :2006/05/29(月) 22:02:03 ID:5jMdFVqC
>クマちゃん だうもありがたう。 わたしゃ、その選者、ふたりともまったく知らない御方ですわ。 若い人なのかな? オホホホ・・・
746 :
クマクマ :2006/05/29(月) 23:03:12 ID:/WkzlNBd
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) 文憲さんは結構歳を召されてた筈。 从 ・(,,ェ)・) (( /~ヽ、; i ^つ=・ 今月の手帖は、不定期でやる新人特集でした。 (⌒'し' / ⌒) つか、シリーズ「新しい詩人」というのまでぶち上げてて、 (_) ⌒(_) 思潮社、大丈夫かね。 "" " 「詩の森文庫」だってまともに刊行できてないのに…。 まぁ、しかし、これからは若い方も活動が認められれば、 思潮社から詩集刊行に際して、金銭的にも広告的にも援助が受けられるということだから、 投稿してる方も少しは頑張り甲斐が出る、というものジャマイカ。 とりあえず、小笠原くん、キキダダくん、コマガネさん、藤原さんの詩集には期待。 あとはクマクマはどうでもいい。
747 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 13:14:30 ID:oHLv0824
現代詩手帖六月号の投稿欄見たよ。 なんとなくあれだね、わかりづらいのがいいみたいな風潮なの? 私にはよくわからんのだけども…。 まともに理解できたのは文月悠光と佐藤雄一ぐらいだった。 あんまり難解な方向に走りすぎて欲しくない。 一番難解なのは選者の選評!クマクマさんはどう思います?
748 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 15:56:14 ID:gHrczsnV
↑理解できたとしても、あんなレベルの低いのでいいのだろうか? 詩手帳どうしちゃったの? もう何の勉強にもならない雑誌になっちゃったね・・・。
749 :
クマクマ :2006/05/30(火) 16:04:00 ID:TF0yJOv6
i:::::::::::::::::::ヽ l/^_,ヽ,_:;;ノ ) ) んー。選者の選評なんて読む必要ないんでねぇの。 从 ・(,,ェ)・) (( 好みで選んだ、その後付けくらいに思ってりゃいいよ。 /~ヽ、; i ^つ=・ クマクマも野村さんや城戸さん辺りに毎回散々に書かれてたけど、 (⌒'し' / ⌒) 参考には決してしなかったしな。 (_) ⌒(_) 元々、一つの芸術を評するというのは、不可能なほど困難な作業なんだし、 "" " 自己の中の衝動を表現する際に、他者の意見を考慮することは不要でしょう。 他者に認められることが最もな理由だったなら、話は別だけどさ。 クマクマもまぁ、ここの投稿スレでメタクソに叩かれるような詩ばかりを書いてる訳ですけど、 例え嘘でもでっち上げでも、未だ嘗てなかった詩を作らなければ、という思いは常にある訳。 ただ、難解が今の詩のモードだったとしても、ある程度、面白さとか驚きとか斬新さとか、 そんなのがないと、読めるものにはならないよね。 まぁ、まだ始まったばっかりだし、新しい投稿者の登場も求めるよ、クマクマは。 でも、投稿数は少し前から確実に減ってるんだよなあ。
750 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 20:05:34 ID:fmRZ+70C
うーん、なるほど。
ありがとうです。
>>748 今投稿している人たちのレベルが上がる可能性もあるから焦らなくていいんじゃないかね。
ってか、やっぱ難解なのはいやだぁぁぁ。
レベルが上がるとそれと移行して難解度がアップするのかも。
751 :
クマクマ :2006/05/30(火) 20:41:58 ID:TF0yJOv6
/ ● ● | 難解、というよりもむしろ、読解不可を前提として味わう、 | ( _●_) ミ そんな詩は、ここの住人は嫌いですか。 彡、 |∪| 、`\ クマクマは瀧口修造からかなり影響を受けてるんですけど、 戦前からあんなムチャムチャな作品を書いていた方もいた訳ですし、 決して昨今になって急激に難解な詩が増えた訳じゃないでしょう。 叙情性や訴求性とはまた別にある、 ある単語の響き、語と語のあわいで生じるシュルレアリスム的反応、閃き、 そんなものもまた詩の魅力として受け入れられるべきなんじゃないか、と。
コマガネさんは随分書き慣れちゃったと思うよ。 同時期に投稿していた(らしい?)クマクマさんの身贔屓じゃないの? まあわたしも小笠原さん優位でキキダダさんとの二人が面白かった。 ああやって見ると自分の好みがよくわかりますね。 あえて自分の好みと言うのですが。
753 :
クマクマ :2006/05/31(水) 12:46:33 ID:ykdxQJ3x
/ ● ● | そうかぁ、身びいきかぁ。 | ( _●_) ミ 身びいきついでにいうと、(旧)桑折浄一さんはどうしちゃったのかしら。 新人賞受賞の際のコメントにも、詩壇批判めいたことを書いてたしなぁ。 詩よりも面白いこと/適確に自己表現できるものを見つけたら、 新人賞受賞者なんて肩書きを持っていようとも、 迷わずそちらにいった方がいいのかも知れないなぁ。 いい歳になっても惰性で書き続けてるような連中を尻目に。
754 :
名前はいらない :2006/05/31(水) 14:25:49 ID:K0kCKPQX
詩手帳の今回の投稿欄、わたしは割りと楽しめた。 にいみや氏はにがてだけれど。 ネットに氾濫しているダメダメポエムよりはだいぶレベルが高いのでは。
755 :
名前はいらない :2006/05/31(水) 14:49:59 ID:mzm60rYa
新宮さんには一度短編で意志みたいなのが凝縮された詩を書いてみて欲しい。
756 :
名前はいらない :2006/05/31(水) 15:22:07 ID:yhS6EhSW
新宮もネット出身だよw
757 :
名前はいらない :2006/05/31(水) 15:48:14 ID:mn7MaYuG
ネットのレベルは一部はあがってきてまふよー
758 :
一人よがり偏屈詩 :2006/06/01(木) 18:59:42 ID:FgigUWxM
現代詩は一人よがりで言葉のクイズ無理おにあ。当て字あて思いジグゾーパズル詩 でなんの心ビクともせず、動かず。ワープロコンピュウターと国語漢和辞典で出来あがる 一杯呑みやの叔父さんの駄洒落の方が詩があり、人間のエキスがある。言葉の機械ベルトコンベアである。 野町きまお、とか悪増象剛、二戸きゅり。とか会社帰宅社員風が選考するそうで気味悪い詩を書く人ばかりだから。 現代コンピュータパズル帳と名前変えたらぴったり来る。
759 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 19:08:12 ID:yC3Hh/7r
>>758 自分では格好いいこと書いたと思ってるんだろうが、滑ってるぞw
いまどき瀧口修造もないよな 進歩がないというかなんというか 自動筆記だなんだって、そんなのとっくに終わった話ですよ
文月悠光って元「中二作家志望」じゃないのか
762 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 21:57:18 ID:dO5IGYj9
う〜ん、「進歩がない」とか俺怖くて言えないなあ。芸術の世界は逆に 新しさをもてはやす風潮が強すぎるのではないか、と自問自答してきた もので。
763 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 22:26:59 ID:N9c8z+Iw
764 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 09:39:38 ID:YAB9OdIf
ネットはいいのも悪いのも混然としてるから、 いいものを見つけ出すのが大変だな。 良いものだけを集めたサイトとかないのかね。
765 :
詩でないジ帖 :2006/06/02(金) 20:59:29 ID:cbq/rM0Y
詩でないね ただ意味のわからないように人を混乱させている詩が多い手調だ。よく続いたのは大家やごひいき詩人 ただで出版させてちゃんと原稿料払っているからね。その人たちと賞の選考委員がだぶり選考委員がまたその日頃お世話になっている手調の詩集を選ぶという構図である。 詩の賞は公募が少なく、高見順賞なんかは闇から闇にいつのまにか出た途端受賞決定して一番早い。 11月のが一月中に。わからない闇の手。
766 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 21:29:13 ID:Tw5fJ1yH
昔の詩手帳は投稿欄も面白かったけどなー 今月、なんだありゃ。 38歳、女の意見です。
767 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 22:04:34 ID:kqcYAG6u
けふ、詩手帖、詩学、ほか、見る。 投稿詩も掲載詩も、だうも安易な感じがした。 若い人たちが意外と個性的で無いなと、、、 いや、むしろ今どきは、若いから没個性的なのか? いずれにせよ、未消化なモノばかりだった。 41歳、男の意見です。
プロの人の掲載詩はまだ読めるけど、 投稿詩はわけ分からん。
769 :
名前はいらない :2006/06/03(土) 09:28:58 ID:+td9hId+
このスレ、アンチ手帖派が多いの? 手帖が嫌いという奴は、 1)頭が悪くて論考や現代詩が理解できない奴 2)才能がないから投稿しても落ちた奴 大体こんな感じだろうな。 負け犬の遠吠えは聞きたくないね。 いまどき詩が難解だ、わけわからんと騒ぎ立てるのは、 よっぽど詩が分かってない素人ぐらいのもんだ。 悪いこといわないから、少し現代詩文庫ぐらい読んだらどうなんだ?
現代詩が嫌い、とアンチ手帖の間に何の関連性もないな。 出直して詩ガクにでも投稿して来いよw
771 :
ボルカ :2006/06/03(土) 11:51:49 ID:5K/jeP2k
いやそんなことより、ほんとに投稿欄とゴシップにしか興味ないの?笑 中身よもうぜ―って感じですが。
現代詩文庫の最初のほうの詩人たちを読んで、期待してから詩手帖買うと、今 の詩に幻滅してやめちゃうんじゃないの?
773 :
名前はいらない :2006/06/03(土) 16:26:02 ID:+td9hId+
>>770 関連性はあると思うよ。
手帖は「現代詩」の総本山みたいなところだから。
詩学の肩を持つのがなぜだかわからない。
投稿はそんなに重要なのか?
それよりも詩集編んだ方がいいんじゃないの?
ちなみにオレは手帖に何度も入選した経歴があるぜ。
>>771 そうだな、中身読んでないアホどもが多すぎる。
774 :
名前はいらない :2006/06/03(土) 18:23:26 ID:de8/+f/B
別に詩なんて投稿しなきゃいいじゃねえか。 何のために投稿してんのかな。 詩なんて他人に評価してもらわなくたって成立するだろ。 あと詩に素人も玄人もねえよ、クソが。
775 :
除人 :2006/06/04(日) 01:27:25 ID:iw3pFmri
詩手帳は今月六月若特集だがそれもこれも批評も他もベテランも全部毒形のヘドロホールである。 まあミルに耐えずヒルに血吸われずだ。やはり詩人がいないのだ。感受性の枯渇破綻編集も詩人もサイボーク化しているのだな。 角系の膏野だ!これは御金がとれねえ。木戸銭がとれねえって江戸っこ編集子なら酒ばらまく所。 次号期待する。
776 :
クマクマ :2006/06/04(日) 01:44:17 ID:gIgixj3T
/ ● ● | 釣られてみるけどさぁ、 | ( _●_) ミ 感受性とか叙情性とか思想性とかハートに直撃とか、 彡、 |∪| 、`\ そういうのを詩に求めてる人は、 あえて手帖を読む必要はないんじゃないの?
777 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 12:28:14 ID:KRrFPzcx
そうだ てちょうは詩人の読む雑誌ではない あれはソフィストの弁舌家が読むものだ 詩人は去れ!
778 :
ボルカ :2006/06/04(日) 19:06:48 ID:eO5tNXn7
手帖は面白い雑誌だよ。 たとえば昨年11月の岡井隆特集は僕にも面白かったし。あんときの 「私はホアキン」とかも。 でもあの雑誌って一冊読むのに半年かかるんだよな(笑。 やっぱたかが雑誌だから、読者が何を求めるかってよりも編集部が 何を提供できるかだろうと思う。ソリが合えば買うし買わなきゃ買わ ない。けど、力入れて汗流して企画つくってることは誌面ににじん でると思うよ。やりたいことを編集はやるべきだし、そうしないと 読者は面白くない。読者が思いつく程度の事やってちゃね。 でも、あったらいいなでモノを言うなら、僕は「現代詩作マニュ アル」と、入沢論(入沢に対する再評価や批判)をどうすんのって ところをあの雑誌でレビューして欲しいと思うな。 あとはゴシップだけど、小説の文芸誌で問いかけがったのに詩人 の間では沈黙が続いてる「盗作問題」きっちりすれば、みたいな感じだな。
779 :
クマクマ :2006/06/04(日) 19:29:33 ID:gIgixj3T
/ ● ● | 入澤先生を論じたりしたら、 | ( _●_) ミ 尚ここの住人は買いそうにないなぁ。 面白そうだけど。 あと、盗作問題って、片岡直子が小池昌代に指摘したっていうアレのこと?
780 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 19:54:33 ID:7uLmf3ZI
いりさわなんかの特集買う分けない。鼻と口の距離が南極から北極だ。 この人達はゲートボール歯かな大岡も。 この雑誌の人達は干し飯だな。括弧ばかりだし,寄らば大樹の縁の下。 今月号は木戸銭召し上げだ。来月ジャンプして くれたまご。
781 :
ボルカ :2006/06/04(日) 21:28:18 ID:eO5tNXn7
>779 「現代詩作マニュアル」が、結構面白かったんだけど、あれが入沢に 今にも突っ込みいれそうなとこまでいってるのに、入れないんだよね(笑。 ま、僕の一面的な読み方だけど。 そういうのビシッと指摘するフォロー批評とか出せばいいのに、と 思うんですよ。 盗作のはそれ。僕は手帖よりは「文学界」のより熱心な読者だから、 どうなってんのかなあと。 つっても文学界だってたまにしか読んでないけどね。 でもあっちで論争やっててこちは静かって妙な感じがしたな。 もちろん僕自身意は関係ないゴシップですけどね。 >780 どんな特集組むかは編集者が命がけで考えればヨイこと。 あなたにとって詰まんなかったら、あなたが買わなければいいだけさ。 金出して買ったのにつまらないなあと思ったときに、悪口を言いたく なる気持ちはわかりますけどね。 つーか、僕にとって面白い特集は僕が自分の同人誌でやるしね。 あなたのベスト企画はあなたがやっちゃうでしょ? みんな我侭にやればいいと思うな。 やっぱ安易に契約購読すべきじゃないってことなのかもしれないですよ。 詰まんない月は買わない。立ち読みしてから買う。 コレが大事かも(笑。
まあ、詩手帖を立ち読みできるという事自体が都市部のほんのわずかな書店に 限られたことで、立ち読みさえできないというのが大部分の読者にとっての実 情じゃないかな。読者が定期購読者中心だと、これはもうなかば「信者」の世 界であって、売り上げ部数の増減という声なき批判がないのだから編集部はワ レ関セズだろうな。実際ホント、宗教っぽいよ。大岡大僧正から投稿雲水まで というねw。
783 :
うる :2006/06/05(月) 19:52:52 ID:F0m7zAJU
あぐらかいてるんですな。詩人も編集も。手帳目覚めろ!今月号はトリカブトだ。 春ぼけか。
>>773 > ちなみにオレは手帖に何度も入選した経歴があるぜ。
ああ、これがいちばん言いたかったことなんだね。可愛いよ
>>773 可愛いよ。
ちなみにオレは「詩と思想」とか「midnight press」には何度か入選したけど
手帖は最初から「オレには合わねぇ」と思っていたから出したこともない。
純文学作家とその信者みたいなイメージがあって内容もあまり好きじゃない。
785 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 13:03:19 ID:lNl6GGgY
そして
>>784 は
>ちなみにオレは「詩と思想」とか「midnight press」には何度か入選したけど
これがいちばん言いたかったことなんだね。可愛いよ
>>784 可愛いよ。
手帖信者とmidpress信者がレベル低い争いを繰り広げてますね。 ちなみにお前ら入選したってんなら何月号に何の名前で入選したか位は言えよ。 ハッタリなんていくらでもカマせるのがこの板だということくらい知らないわけじゃないだろう。
787 :
名前はいらない :2006/06/07(水) 18:37:32 ID:R9uxMPeY
>>786 >ちなみにお前ら入選したってんなら何月号に何の名前で入選したか位は言えよ。
おまえ2ちゃんねるでナニ言ってんだ?w
「手帖6月号に入選した××です」って書いたらそれを信じるのかよ。頭わるすぎwww
「『××』に入選したら、こういう封筒で掲載誌が送られてくる」とか書く方がまだマシだよ。
788 :
ボルカ :2006/06/07(水) 19:22:59 ID:AkIwbZjC
横レスですが、名乗れば信じますよ。投稿修行中の他人を騙って2ちゃんに書いたりは、ポエム愛のあるひとにはできないと思いますから。 でもいんじゃないですか。 まー、当選したひとには、 「おめでとう(^O^)v」 みたいな感じなんじゃないかな(笑)。 名乗れない場所で敬意を期待すんのは無理だけど、別に入選歴ぐらい、秘密にしなきゃなんないわけでもないでしょ。
ということでハッタリかました連中が逆ギレしてハッタリウォーズは終了と。
>>788 悪いけど俺はそこまで2ちゃんねるを信じられないな。詩板→詩誌投稿という展開の人なら
むしろ名乗りたいだろうけど、俺は詩誌専門で詩板とかは興味ないからペンネームとはいえ
名前をさらしたくない。まあそれ以前に、ここでわざわざ「××の×月号に載った」とか
書く必要も感じないし。
ちなみに今は亡き「詩とメルヘン」は入選通知、作品と共に載せるコメント用紙、
稿料の振り込み用紙が先に送られてきて、後に掲載誌が届くというシステムだった。
「詩と思想」は掲載誌が書籍扱いの茶封筒に入れられて届く。他の詩誌は知らん。
スレ違いレス、失礼いたします。 2005年 詩板本 からの人尋ねのお願いです。(スレッド詩板本 2冊目) 掲載許可が欲しいのですが、流れてしまったり、久しく板におられなかったりで 数人の方に連絡がとれません、本人さんあるいは、ご存知の方連絡をください。 スレッド 【喜びも】 あなたの詩、私が感じます 【哀しみも】 に 「春のお昼にお花見に」を書いてらした716さんを探しています。 スレッド ポエム大会 その他に2005年に書いていらした、シナさんを探しています。 スレッド 梁山泊、テキトーゲラパラダイスに書いてらした、ギリシャさんを探しています。 スレッド おっぱいおっぱいエンブレム の 下は真奈さんを探しています。 スレッド 短い詩 に 書いてらした|∀・)ノ ◆xFSmZdQFQI さんを探しています。 スレッド 【ストロベリィ】 いちごポエム 【みるく】にへびいちごの連作を書いてみえたななしさんを探しています。 スレッド 梁山泊に「ウーパールーパ」を投稿された ななしさんを探しています。 スレッド AAの詩 に投稿された、容量少な目さんを探しています。 スレッド 梁山泊に いかりや長介が死んだ夜 を投稿された 長介ジュニアさんを探しています。 スレッド 包茎和牛脳味噌スポンジ祭りに 投稿された ヒゲルド ◆tuIUmOeAさんを探しています。 スレッド 股間を詩的に表現するスレ の105に 「1ドットの白」を投稿されたななしさんを探しています。 BLUEHAWAIIさんを探しています。 お願いいたしますーーー。
792 :
ボルカ :2006/06/09(金) 00:37:07 ID:4baMKxAe
君ね―。 君は自分が掲載されたことがあることは、明確に強調したいけど、僕らに名乗る名前はない、と。 それが、むかつく発言だって予想できないんすかぁ。 なんちて(笑)。 別にどうでもいいし、ほんとんとこ名乗らないほうがおすすめだけど。最近、腐った粘着が多くて、僕もやんなったりしてるぐらいだから。 あと、詩とメルヘン採用は、やっぱ結構かっこいいですね。それは確かに自慢にはナルな。
793 :
名前はいらない :2006/06/09(金) 14:30:12 ID:OSBQVxJT
詩板に名前晒したら無駄に叩かれるだけだと思うけど?
発言内容によっては叩かれるのは当然のことで 単純に掲載されたっつーことをステータスとして強調して 論調を有利に進めたいならそういうデメリットも甘受しろって だけのことじゃないの。
795 :
名前はいらない :2006/06/09(金) 20:40:57 ID:9rOkdfiw
今月号手帳は生煮えの芋詩と芋批評がおおすぎきちえもん。 詩学H賞選考過程特集詩人はほんとにとなりのおじさんおばさんほどの 思想脳ろう 詩人は俗物が欲しがる賞をほしがらないでもらいたい。高村光太郎だの室生犀星だの田中冬二だの大手だの萩原だのみんな無賞だった。それが詩人の生き方で粋である
796 :
名前はいらない :2006/06/10(土) 07:13:59 ID:lqW+BywY
他人の雑誌掲載に嫉妬する匿名さんが集うスレはここですか?
詩手帖はクレオールの詩人たちって特集がなんだかんだで一番面白い。 発想その他が異なる分やっぱり日本の詩人より面白いんだよな。 実験詩にしてもそれほどの目新しさはないし。
798 :
ボルカ :2006/06/10(土) 18:38:54 ID:jy3DnRTV
>796 嫉妬はしてないんじゃない、誰も。 嫉妬して欲しいならもっと必死で自慢しないと(笑。
>>798 >嫉妬はしてないんじゃない、誰も。
そう思うならいちいち反応せずにスルーしろよ。雑誌掲載なんて嬉しいのは最初だけ。
別に自慢するほどのことでもないしな。
>799 ハーイ。
801 :
名前はいらない :2006/06/11(日) 00:16:10 ID:wWEkUNov
大岡信のしは幼稚表現だ、もうかかないほうが良い。名誉や品格に傷がつく。 もうこうなり名となとげたんだから、名誉を護ってこれからは詩はかかないで、他人の詩歌を批評していければいいんでない。なんだ、なんておもわせないでくれ。 読売賞や文化勲章なんか 平凡俗物と同じにもらうのもカリスマ性をなくした。 ああ、大岡ただの文藝勉強家で終わらないで もうやめよう詩や賞をもらうのは。大岡憧れだった文学輩より。
802 :
名前はいらない :2006/06/11(日) 18:59:33 ID:jdnIL48h
803 :
名前はいらない :2006/06/12(月) 17:48:29 ID:qY7/NJuj
詩をなんか大層なものだと思ってる時点で詩人じゃない。
804 :
名前はいらない :2006/06/12(月) 18:59:54 ID:qHzGlkas
そうだ現代詩は暴力言葉団。
805 :
名前はいらない :2006/06/14(水) 15:14:31 ID:3/d7S0KQ
杉本真維子さんが「百年まち」というカフェをオープンされるそうだが、彼女って相当の 金持ちなんだろうか。大学も学○院だし。
詩人は金持ちか貧乏かに完全に二分されるよ。 金持ちは大抵医者やってたりする。
詩手帖の現代詩新人賞に応募する人〜 せめて入選までに食い込むための傾向と対策を教えてくれ
>>807 いいか。意味なんてことはこれっぽちも考えちゃいけない。
文意が通ろうが通るまいが気にするな。文法など破壊してもかまわん。
読んで泣けたり笑えたりするのはもってのほかだ。
変態になりきれ。自分がいかに言葉の変態であるかを晒すのだ。
基地外になったふりをするのもいい。
とにかく理解できなければ理解できないほど良い作品なのだ。
809 :
クマクマ :2006/06/17(土) 12:04:45 ID:moWmTYZ6
/ ● ● |
>>807 | ( _●_) ミ 自分のスタイルを崩してまで、
彡、 |∪| 、`\ 手帖で入選する必要があるとは思えない。
他の雑誌に投稿したっていいじゃないの。
意味のない改行を多用するとかね いかにも、それっぽい詩が出来そうだ なことより、「/」←これって誰が流行らせたの? すっげーダサいと思うんだけど
そうか? 前から使われてるだろ
812 :
名前はいらない :2006/06/27(火) 18:49:25 ID:rvxuvxvZ
詩手帖7月号みた。 あれ、投稿欄、前入選していた方々がほとんど選外佳作に押し込まれてる……。 なんで? 黒豆さん個人的には好きなんだけど。
813 :
名前はいらない :2006/06/27(火) 23:56:08 ID:vNCW7UIf
今回はどなたが入選されていたんですか? 教えてください。
814 :
名前はいらない :2006/06/28(水) 01:59:27 ID:EizLhII/
はげ
815 :
クマクマ :2006/06/28(水) 09:55:53 ID:SB2qaIVX
i:::::::::::::::::::ヽ
l/^_,ヽ,_:;;ノ ) )
>>813 从 ・(,,ェ)・) (( 増本大二郎、加藤思何理、酒本隆太、
/~ヽ、; i ^つ=・ クマクマ、白鳥久嵩、佐々木 透
(⌒'し' / ⌒) 以上六名が投稿入選。
(_) ⌒(_)
>>812 で指摘されてる通り、全員入れ替わりですね。
"" " 毎月違う人間が入選していくのも面白いんじゃない?
816 :
名前はいらない :2006/06/28(水) 16:11:18 ID:Q1f0D5CQ
クマクマさんおめでとう。ところでクマクマさんっていくつなの?
817 :
クマクマ :2006/06/28(水) 17:58:21 ID:SB2qaIVX
/ ● ● | Over30だわな。 まぁ、今回の選考は単純に若さだけで採ってるんじゃないことの証左かな。
818 :
名前はいらない :2006/06/28(水) 21:39:54 ID:SpbCdxbk
クマクマさんの筆名を教えてー。
クマクマさんおめです。 本当にその名前で投稿されているとはw
820 :
名前はいらない :2006/06/29(木) 17:28:44 ID:bmhWYvlR
クマクマさんおめ。いままで入選した12人でだれ詩手帖賞とりそうだと思う?やっぱ自分がとると思う?それともまだ賞にあたいするやつはでてきてない?というか慧眼なクマクマさんによる入選者12人全員の順位表ぜひみてみたいです。
821 :
名前はいらない :2006/06/29(木) 18:05:29 ID:4+AVySDj
>>817 入選おめでとうございます。選者が同じで入選者の入れ替わりがあったなら、
それは作品の出来が良かったということでしょう。私は詩と思想の方で入選しました。
詩手帖の方も掲載したら本誌が送られてくるのですか?
823 :
クマクマさんじゃないが :2006/06/30(金) 00:13:39 ID:gjQILnFp
送られて来ないよ
824 :
822 :2006/06/30(金) 00:37:08 ID:ctU47ulR
>>823 どうもです。それはちょっと意外でした。
825 :
名前はいらない :2006/06/30(金) 13:08:06 ID:im1PI813
すみません作った詩を投稿出来る ポピュラーな詩の雑誌の名前 良かったら教えて頂けませんか? どうかお願いします・・・
826 :
名前はいらない :2006/06/30(金) 13:58:15 ID:vnvrgwMO
827 :
名前はいらない :2006/06/30(金) 16:30:06 ID:NYEqOQtu
>>825 「現代詩手帖」「詩学」「詩と思想」「ユリイカ」
ポピュラーといえばこのあたり
828 :
名前はいらない :2006/06/30(金) 21:53:53 ID:ih0UTBI2
829 :
名前はいらない :2006/06/30(金) 23:50:14 ID:LilMGU87
>>827 ありがとう御座います
おっし、投稿してみるぞ!
投稿者は一ヶ月に数百人から千人少々くらいだと思う。全部に投稿してみて自分との 相性を探るといいよ。まあがんばれ。
831 :
名前はいらない :2006/07/01(土) 10:47:24 ID:Sr1hoWLy
凄い激戦ですね。 雑誌の実売部数と同等くらいの応募作があるということでしょうか。
832 :
クマクマ :2006/07/01(土) 10:56:41 ID:MjGorTJO
/ ● ● |
無論、一人で何篇も送る方もいるので、投稿数イコール投稿者ではありません。
例えば、今月号の手帖は402篇の応募と書かれていますので、
投稿した人間は300人前後くらいではなかろうか、と思います。
色々に幅を持たせた複数の作品を送ってみるといいかも知れません。
ただ、やっぱり、入選する為に自分の色を変えたりするのは、
本末転倒だと思いますが…。まぁ、書け、書け、書くんだ
>>829
833 :
名前はいらない :2006/07/01(土) 14:55:36 ID:Sr1hoWLy
書きます。
834 :
名前はいらない :2006/07/01(土) 18:32:17 ID:aMNoFFWa
835 :
名前はいらない :2006/07/01(土) 21:28:30 ID:mPtbmPYH
「傾向と対策」本はありますか?
836 :
クマクマ :2006/07/01(土) 22:14:02 ID:MjGorTJO
/ ● ● |
>>835 バックナンバーを取り揃えることが一番だろうけど…。
それぞれの新人賞受賞者の詩集を読むのもいいかも…。
手帖はシュール系、詩学はポップ系、詩と思想はサヨク系、ユリイカはイマイチわからない。
一口でいうとこんなものかも知れない。識者のコメントを求む。
手帖の投稿群はシュールでも何でもない 新しいJ-ポエムだよ
838 :
名前はいらない :2006/07/02(日) 19:46:12 ID:0U+i1VV6
文芸誌に載っている小説をおもしろく読めたことがないのですが 詩の場合はおもしろいです。 純文学系の文芸誌は子供の日記と化していますが 詩はまだそこまで落ちていないような気がします。
839 :
無名草子さん :2006/07/03(月) 00:16:15 ID:c9ushztD
>>836 >詩と思想はサヨク系
確かに編集サイドや定期購読者の詩はそういうのが多いけど、投稿作品には思想的な
ものは少ないと思う。今月号なんてシュールな作品が多いけど、それでも手帖に比べて
良くも悪くも人間のにおいがする。
840 :
☆ :2006/07/03(月) 20:45:00 ID:RMOaBOPS
質問なんですがネットで公表してしまったものを 後から雑誌に投稿するのはありですか? それと無粋な質問ですが賞金はありますか?(笑)
841 :
無名草子さん. :2006/07/04(火) 00:30:51 ID:r3T8RM9t
>>840 ネットで公表した作品はアウトという詩誌もあれば、問題ないという詩誌もある。
投稿規定になければメールや電話で問い合わせるのがいちばん手っ取り早いよ。
あと原稿料だけど、以前にどこかの詩誌に「『原稿料はいくらですか?』と聞かれて
編集者が呆れた」というエピソードが載っていた。基本的に原稿料はもらえないと
思った方が良い。そんな余裕がある出版社はほとんどないと思うよ。以前に
「詩とメルヘン」という、やなせたかしが心血を注いだ詩誌があったんだけど、
これは入選作を見開きイラスト付きで掲載し、さらに原稿料8000円と掲載誌まで
もらえた。だから当時は月に1000編以上の投稿があったらしい。自分もいちばん
力を入れて投稿していた。お金よりも、自分の詩をここまで大事に扱ってくれる
ことがものすごく嬉しかった。でも、サンリオの経営不振だか何かの煽りで
消えてしまったけどね。
「詩と思想」は「原稿料を払う余裕がない」ということで掲載誌を送ってくれるよ。
あぼーん
843 :
名前はいらない :2006/07/07(金) 10:55:33 ID:hZ7R78Ya
これは何かの暗号ですか。
トリップ表ですね。 #^^Jju9'Mで7shiC6VIiMのトリップが出る、と もっともすでにバレてるトリップだから 棄てカキコくらいにしかヤクにたたないけど
845 :
名前はいらない :2006/07/07(金) 20:38:06 ID:XxIM/tpd
>>840 詩の投稿で原稿料をもらおうとするだけあって、☆は「ありがとう」の一言もなしか。┐(´ー`)┌
詩の雑誌あるんだ
847 :
ボルカ :2006/07/07(金) 23:18:53 ID:Fq2h8Jw4
848 :
名前はいらない :2006/07/08(土) 00:11:24 ID:VBCJWqt5
>>847 クマクマ氏がそのまんまのペンネームで載っていて、しかも絶賛されていたので失礼ながら
笑ってしまいました。あの詩は詩板的でありながら、やはり掲載されるだけのレベルを
維持していると思います。インスピレーションの鋭さと共に、きちんと推敲しているのでは
ないかと考えていますが、修正なしだったらそれはそれですごいな。
私は「詩と思想」との相性が良いみたいなので、ここ数年はメインで投稿してます。
ちょっと泥臭い感覚が気に入っています。確かに海外の作品なども積極的に
紹介していて色々と勉強になるし刺激を受けます。
849 :
クマクマ :2006/07/08(土) 12:26:07 ID:XOOYOXe8
/ ● ● |
>>848 >あの詩は詩板的でありながら
クマクマは以前に詩板投稿スレに載せまくってたけど、いつも評価は最低ランクだったよ。
最近の詩板は、傾向が変わってきてるのかな。
850 :
名前はいらない :2006/07/09(日) 21:06:03 ID:hxGxF1Cc
詩手帖たたかれてるけど、俺は結構好き。
傾向が変わっても、いい人のはやっぱり入選するしね。
>>820 の質問、同じく気になってる。
クマクマさん、良かったら答えて。
851 :
クマクマ :2006/07/10(月) 06:13:13 ID:L+IKyrPE
/ ● ● | 質問も何も、まだ始まって二月しか経ってないし…。 これからまたとてつもない新人が現れるかも知れないし、クマクマが答えられることじゃないよ。
さすがポエム板
コテハンで載ったのってクマクマさんとボルカさんくらい?
854 :
名前はいらない :2006/07/16(日) 09:59:38 ID:X6Ha4lTx
現代詩手帖に載ったクマクマさんの詩を読みました。 なんとも味わい深い詩ですね。 他の入選作も見ましたが、ああいう難解さがないと現代詩では 受け入れられないのでしょうかね。 単純な詩は無理でしょうかね。
855 :
ボルカ :2006/07/16(日) 11:34:13 ID:3W5JgEvt
853 僕は一度も掲載されてません。 (^O^)v 他のひとでは、この板のコテでシシ活躍って結構いるよ。個人的な知り合いでも三人はいるし。 最近、投稿自体してなかったけど、またしてみようかな。
>>854 大切なのは君が何を書きたいかであって、その結果として作品が難解になったり
シンプルになったりするんだろ。俺は結果的に前衛的な詩になったこともあるし
小学生でも理解できるくらいシンプルな詩を書いたこともある。で、どっちも
掲載されたよ。詩としての完成度と、難解か単純かというのは関係ないから。
「難解な詩を書こう」とか考えない方が良い。個人的にはむしろ子供でもわかる
ようなシンプルな詩が理想だ。
857 :
名前はいらない :2006/07/27(木) 17:57:52 ID:6ePi3y7j
現代詩手帖8月号の投稿欄の入選者を教えてくれー。 クマクマさん、二連覇か?
「詩と思想」の8月号がポストに入っていた。先月に続いて入選してたけど、自分を含めて 今月は「おお、これはすげー!」という作品がなかったような気がする。もっとがんばらないと。
859 :
名前はいらない :2006/07/29(土) 14:44:23 ID:L9Q9eJkR
クマクマさんを入選させて、「現代詩手帖」を宣伝している様だ。
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/07/19(水) 19:20:23.05 ID:IdBiI1r0O アリの巣コロリってあるじゃん。 蟻の行列にポンと置くと、一瞬ビックリして列が乱れる。 邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る。 そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る。 そいつをマネして何匹も入る。 毒とも知らずにツブツブを運び出す。一匹が一粒づつ。 いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる。 黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい。 一匹が一粒づつ、丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ。 せっせと、せっせと、せっせと、せっせと。 蟻さんって働き者だなと思う。俺も頑張らなきゃなと思う。 次の日、あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない。 ほんとにいない。探してもいない。泣きたくなった。 このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう・・・・ それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください。 信じるか信じないかはあなた次第です。
861 :
名前はいらない :2006/07/29(土) 15:44:00 ID:L9Q9eJkR
リングみたいですね。
862 :
クマクマ :2006/07/29(土) 17:39:46 ID:BCsEc2SQ
/ ● ● | >L9Q9eJkR ワシは詩板の亀田三兄弟ですか。
863 :
L9Q9eJkR :2006/07/29(土) 18:33:55 ID:L9Q9eJkR
そうみたいですね。
864 :
名前はいらない :2006/07/29(土) 21:20:01 ID:E+XXZjJT
それで、今月は誰が載っていたんですか? 現代詩手帖。
865 :
名前はいらない :2006/07/29(土) 23:28:50 ID:Tf4oHPiv
詩と思想の投稿コーナー、野田順子という詩人の作品が少しおもしろいと思ったんだけど ポエムランドのエッセイの方はすごくイタかった。いわゆる「ポエム」を書く素人を 見下す態度が見え見えで萎えた。
866 :
名前はいらない :2006/07/30(日) 19:45:11 ID:uRRqRQmr
>864 クマクマさんです。 他の人の名前は忘れました。
867 :
クマクマ :2006/07/31(月) 06:57:33 ID:Gbgo4XF0
/ ● ● |
>>863 喧嘩売ってんなら相手してやるぞ、夏厨。
>>864 ,866
忘れちゃいけませんぜ。
近藤弘文 クマクマ 河野総子
一方井亜稀 小山伸二 佐藤雄基
以上六名が入選。
個人的に、佐藤さんの作品が淡い文体にクールな色調でカッコいいと思う。
>>865 何かを創作する人間に、素人も玄人もないだろうにね。
詩が職人だけの物、というなら話は別なんだろうけど。
868 :
名前はいらない :2006/07/31(月) 13:54:54 ID:xPZQEa+g
脅迫ですか。 恐い人ですねぇ。
869 :
名前はいらない :2006/07/31(月) 20:01:23 ID:DGvV6Bip
クマクマさん、ブログ書いたりしてないの? 日記とか読みたいなあ。
>>868 あなたがL9Q9eJkR 本人かしらないけれど、少なくとも彼は
クマクマさんも、詩手帖も両方を誹謗中傷したわけだから、あのくらい言われても
仕方ない。謝りもしないで、さらに論点をずらす作戦は見ててもずるい。
871 :
名前はいらない :2006/07/31(月) 20:39:09 ID:xPZQEa+g
>870 859と860は別人です。 全く、無関係です。
872 :
名前はいらない :2006/07/31(月) 20:49:29 ID:aQI0ZSR1
でもほらクマクマも結局自慢したいだけだから ほんとうに実力あったらニちゃんなんかに常駐してねーって
>>871 あ、それは失礼。 とはいえ、脅迫というにのには当たらないと思う。
>>872 2ちゃんと実力は関係ないと(ry
874 :
名前はいらない :2006/07/31(月) 21:21:11 ID:aQI0ZSR1
でも自慢は自慢だから
875 :
名前はいらない :2006/07/31(月) 22:41:49 ID:8QRjfOXi
>>865 ポエムランドは返って玄人っぽい人が書いたエッセイの方が面白くないか?
暇になったら、よく読むぞ。
ってか、現代詩について語っている人のほうがすくねーよ。
876 :
865 :2006/08/01(火) 07:49:27 ID:kktA2Op5
>>872 まあ、とりあえず実力がなかった詩誌には載らないよ。クマクマ氏のことではないが、
自慢したいというのが動機で書いているのなら、むしろ載った後に2ちゃんに常駐すると思う。
>>875 >ってか、現代詩について語っている人のほうがすくねーよ。
俺も書いたことあるけど、テーマを与えられて書く内容はやはり自分の体験とか
詩への個人的な思いを中心にする傾向があると思う。何にせよ、自分語りの方が
他者を蔑んだ視点で書かれたものより数万倍マシだな。俺がネタにしたエッセイは
“「詩を書いている」という人を見てイタいと思ったし、「(自分へのお礼に書かれた)ポエム」を
見て苦笑しちゃった自分は、やっぱりまだ詩を書いていることを黙っていよう”という
これ自体が俺的にはすげーイタいシロモノだった。
877 :
名前はいらない :2006/08/02(水) 11:53:13 ID:TRw7cWuw
>>867 今回の現代詩手帖の入選者はユリイカに投稿しているメンツとかぶるな。
実力のある者はどこに出しても入選するということか。
878 :
名前はいらない :2006/08/03(木) 00:07:08 ID:XqUn5zng
>>877 基本的なテクニックを身につけている者なら、たいていは何度か出せば一度や二度は
佳作くらいになるからね。入選は選者との相性も関係してくるけど。複数の詩誌に投稿して
鳴かず飛ばずなら、諦めた方が良いということになる。
879 :
名前はいらない :2006/08/03(木) 22:22:06 ID:8ISaZINC
ユリイカが松浦寿輝で詩手帖が吉田文憲と倉田比羽子。 なにげにここ数年の選者で一番贅沢だよな。 このスレのひとたちは自分が載る載らないにばっか関心がいくんだろうけど、 この人達に読んでもらってるのってそれだけでうれしいと思わなきゃいけないと思うな。 倉田さんなんかいまだにサルトルの「想像力は権力は奪う」とか カミュの「ママンは死んだ」とか自立派のタームとかをおおまじめに 引用するアナクロぷりと少女的感性の混淆で突き抜けたシンギュラリティーをもってるし。 吉田、松浦(ちなみにまえにも朝吹とユリイカで選者やってた)は あの「麒麟」なわけだからな。 このスレのひとは選者のひとの詩をどう思う?
880 :
名前はいらない :2006/08/04(金) 07:55:39 ID:9rfzwKeS
良い詩人が良い選者とは限らないからねぇ。投稿者の年齢や性別にこだわるアフォとかもいるし 所詮はその選者の好みが出るから。
881 :
ボルカ :2006/08/04(金) 08:27:34 ID:W9FCel5v
てか、投稿者が選者の作品、論評すんのはイギヨサ的にどうなのかな。 手帳はクマクマが華麗に連続で絶賛ゲットですが、六月号の鼎談に言及した視点論が収録されてましたね。 それと、クマクマさんのスタイルが、だぶるとこを僕は感じたな。
882 :
名前はいらない :2006/08/04(金) 10:50:39 ID:1v2VNUqb
〉てか 投稿者が選者の作品、論評すんのは イギヨサ的にはどうなんだろう これだけだとポルカさんかなにをおっしゃりたいのか不明瞭なので、より詳細な補足説明をいただきたい。
883 :
ボルカ :2006/08/04(金) 15:35:41 ID:W9FCel5v
お前かよ・・・。 僕の名前はvolcaね。 。。。。(〃_ _)σ‖
884 :
名前はいらない :2006/08/04(金) 20:22:04 ID:3mYk+/ix
>>881 > てか、投稿者が選者の作品、論評すんのはイギヨサ的にどうなのかな。
まったく問題ない。選者は所詮、選者以上でも以下でもない。詩人としての力量を
論評する権利は投稿者にもある。
885 :
名前はいらない :2006/08/04(金) 23:03:12 ID:1v2VNUqb
倉田さんとか吉田さんの詩を読んでよかったから、投稿してみたってひとだっているだろ。 小田久郎さんによると、初期詩手帖はそういうひとがおおかったらしいし。 そもそも批評的な読みができない奴が実作で成功できると思うの?詩てそんなに甘いの? ていうかボルカくらいのレベルだと、論評以前に選者の詩を読んでるかどうかさえ怪しい。 (そうおもわれたくなかったら例えば「夏の名前」からちょっと引用してみ)浅ましい自己顕示欲しかなさそうだしな。 目立ちたいだけなら夏休みだし、自転車に乗って日本一周でもすれば。君にはそれがぴったりじゃない?
ウザイ厨房は消えてくれ
887 :
名前はいらない :2006/08/05(土) 04:03:10 ID:8d2Jq/jR
んで、みなさん 詩手帖の現代詩新人賞には応募しましたか? 賞金30万って結構なもんだよね
>>884 あ、そう。
やりたければご自由に。
権利がどうかは知らないけど、ちょっと悪趣味じゃないかと思いますので、
僕は自分ではやりたくないっすね。
>>885 あ。ほう。
つうか、2chは許されている板以外では、粘着などのコテネタは禁止です。
最悪板などの許されている板や、「コテハン大辞典サイト」などに移動して
ください。
僕は君のオシメ換え係じゃないし、、、てゆうか君にはうんざりなんで、
よろしく。
>そもそも批評的な読みができない奴が実作で成功できると思うの?詩てそんなに甘いの? 成功することもありうる。というのが芸術の本当に怖いところだと思っている。 (揚げ足取りスマソ)
890 :
名前はいらない :2006/08/05(土) 20:40:27 ID:ERai1IV6
>>888 >やりたければご自由に。
いや、いちいちアナタにお伺いを立てる必要もないから。色々な意味で勘違いしてませんか?
>権利がどうかは知らないけど、ちょっと悪趣味じゃないかと思いますので、
悪趣味ねぇ・・・アナタは権威のあるモノに弱いんですね。まあアナタが詩誌の選者の
足の裏を舐め舐めして媚を売りたければご自由に。私からすれば、選者だからといって
その作品を論評しちゃいけないなんてナンセンスですが。一読者の時は論評できるけど、
投稿を始めたとたんに平伏して「論評なんてとんでもない!」なんて発想の方が
よほど悪趣味だと思いますよ。
ちなみに私自身は某誌の選者が気に入らなかったので一年間投稿しなかったことが
あります。投稿者だってそれくらいやって構わないんですよ。
891 :
名前はいらない :2006/08/05(土) 20:54:06 ID:ERai1IV6
>>889 >成功することもありうる。というのが芸術の本当に怖いところだと思っている。
私はこのタイプですね。頭が悪いから試作品はともかく詩論なんて読んでもあまり
分からない。だけど、言葉が降りてくる感じで書いた詩がけっこう入選してます。
「自分でも何でこんな詩を書いたかわからん」という感じだけど載るという不思議。
詩誌に載ったら芸術として成功なのか ずいぶんな権威主義だことw
893 :
名前はいらない :2006/08/05(土) 23:00:24 ID:Ou/JAoMv
>>892 とりあえず2ちゃんでグダグダ言っている連中よりは成功してんじゃねーの?w
それに権威主義ってのは
> てか、投稿者が選者の作品、論評すんのはイギヨサ的にどうなのかな。
みたいなのを言うんじゃねーの?w
ああ、ID:8d2Jq/jR氏は「賞金30万って結構なもんだよね」というくらいだから
権威より金というタイプですか?
894 :
名前はいらない :2006/08/05(土) 23:48:00 ID:efARNRto
あの、すいません。 イギヨサ的とは、どういう意味なのでしょうか。
895 :
クマクマ :2006/08/06(日) 00:40:07 ID:Pha30DTt
∩___∩
|ノ ヽ 何、この殺伐とした空気。
| ● ● |
彡 *( _,●_)*ミ 権威主義でも拝金主義でも何でもいいから、
| │´・ω・|│(( 自分がいいと思える詩を書いてりゃいいんじゃない?
| _  ̄ ̄ ̄_| ))
| ∪ ∪=・ あと、
>>894 さんと一緒で、
\__ _/ ワシもイギサヨ的の意味が知りたいです。
∪ ̄∪
896 :
名前はいらない :2006/08/06(日) 07:24:26 ID:z71wihIr
あー俺もイギサヨ的の意味がわかんねーから知りたいな。どうして答えないんだろう?
897 :
885 :2006/08/06(日) 11:12:19 ID:UUguCgb7
いきなり「お前かよ」とかいわれてびっくりさたんだけど、 ボルガくんは、おれを誰と勘違いしてんの? なんで普通に質問したら、いきなり粘着と断定されるのかさっぱりわからん。 もしずっと粘着してたら名前間違わないでしょw 電波な独り合点するまえに普通に質問に答えてよ あとよくよんでないから俺が知らないだけでイギヨサ的って言葉は詩板で普通に流通してる言葉だと思ってたんだけど、やっぱ違うんだな
898 :
ボルカ ◆TcCutL/5sw :2006/08/06(日) 11:27:56 ID:E0JAssAE
イギヨサはタイプミスです。 893がなぜ、イギヨサが権威的と考えたのかは謎です。GOOGLEで検索すると 77件ほどありましたので、なんか権威主義的イギヨサってのもあるのか もしれないです。 僕の意図は「潔さ」でした。過去にからまれた粘着君に、ここでまた絡まれた ので、答えなかったのですが、もともと僕は、「(ある無意味語で示唆する観 点から)どうなのかな」と言ってるだけですよ。 いきなりキーキー言うのはやめてほしいな。 その無意味語を解釈した上で、問題ないと考える方は、勝手に議論を始めれば いいんじゃないかと思うし、無意味なのでわからんけど、なんとなくけしから と言う人は、馬鹿なんじゃないの、と思うのです。 さらにいえば、僕はそういうのは参加しません、といってるわけですが、 参加して欲しがるまともな理由があるとは思えないですね。 当たり前のことですが。
899 :
885 :2006/08/06(日) 11:47:09 ID:UUguCgb7
〉889 揚げ足とりじゃないと思います。そこは普通にポレミカルなとこだと思う。 芸術の怖さというようなロマン主義的な言説にはくみしないし、自然=天才っていうようなオーサーの観念は失効してると思う。 でもあなたがいうよにたまたま成功するってことはありうるわけだ。ただその成功を持続し続けることはむずかしいのではないか。 ジョージスタイナー「青髭公の城」を引くまでもなく韻文はある種のフレーズをコモンズとして共有してるわけだ。だからやっぱ成功し続けるためには、読みが必要だと思う。 あるいは読んでなくても、読まなきゃいけないっていう負荷は絶対必要だと思う。読まなくても成功するという事実(しかし管見の及ぶ限りそういう事実はしらない。だれがいる?) をかっこにいれてエティックとして読まなきゃいけないと切迫さを感じること、いいかえれば実作にたいしてもっと貪欲さを持って欲しいという意を込めて「甘い」と表現しました。 ていうか実際問題詩って市場性のあるもんじゃないし、書き手が読み手になってあげなきゃダメな世界じゃん?単純に詩檀で書き続ける事を念頭にいれるら、やっぱ読めた方がいいでしょう。くだらないことかもしんないけど つーか某学会で松浦さん投稿者に怒ってたんだよね。読んでないアンヒストリッシュな動物だって(念のためいうとニーチェ=ドゥルーズ的文脈ね)
松浦とか稲川とか読んだけど、普通につまんないんだもんな 現代詩文庫でいえば、目録の二桁台あたりでほぼ打ち止めだと思う だから読めって言われても肝心の読むもんがないんだな
901 :
名前はいらない :2006/08/06(日) 18:27:02 ID:0XDDtcDT
>>898 >893がなぜ、イギヨサが権威的と考えたのかは謎です
あんた詩に関わっている割りに日本語が不自由だな。「イギヨサが権威的」ではなくて、
「投稿者が選者の作品、論評すんのはイギヨサ的にどうなのかな」というあんたの姿勢だよ。
>僕の意図は「潔さ」でした。
タイプミスなのか意図なのか、どっちなのよ?w
>過去にからまれた粘着君に、ここでまた絡まれた
で、885氏が過去に絡んだ粘着君だと判断した根拠は? 885氏だけでなく
端で見ている俺も( ゚д゚)ポカーンなんだが。
903 :
899 :2006/08/06(日) 22:39:28 ID:J+xuf9OJ
>>900 稲川と松浦いいじゃんw まぁこれは水掛け論かなw
904 :
899 :2006/08/06(日) 22:58:14 ID:J+xuf9OJ
>>901 イギサヨとか自分に不都合なコメントをするひとは
全員粘着の自作自演になるんだろ、彼の妄想のなかで。
だからボルカってひとにずっと粘着してたのはクマクマ
氏ってことになるなw
905 :
名前はいらない :2006/08/06(日) 23:31:33 ID:CLQy76oK
>>902 なんで名無しになってるの?
>とりあえずこのスレッドはイギヨサ的観点からものを考えることが
だから「イギヨサ」って何? あんたのタイプミスじゃなかったの? 恥ずかしいから何か
気のきいた造語にしたつもり? 世の中あんた中心に回ってるわけじゃないから
ちゃんと説明しないと他人に伝わらないよ。
>あなたのために別スレッドを立てました。
この「あなた」って誰のこと? >885氏に絡んだ経緯といい、わけわからんな。
俺は詩板とかあまり詳しくないんだけど、ひょっとしてこのボルカとかいう人ってデムパ?
906 :
クマクマ :2006/08/07(月) 05:43:10 ID:Aqpr/ORb
∩___∩ | 丿 ヽ / ● ● | | ( _●_) U ミ 俺クマ、ボルカ氏に不都合なコメントしてたクマか? 彡、 |∪ | ,,/ / ヽノ ″学がないんで、てっきりどこかの学術用語だと思っただけクマよ…。 あ、それから現代詩新人賞、規定が400字詰め原稿用紙20枚以上なら、 賞金なんかよりもタダで詩集にしてくれる方が嬉しいんジャマイカ?
907 :
名前はいらない :2006/08/07(月) 07:18:00 ID:zjvw5EWf
そもそも
>>881 でボルカ氏が
> てか、投稿者が選者の作品、論評すんのはイギヨサ的にどうなのかな。
という意味不明な発言をしたことに対して
>>882 氏が「どういう意味ですか?」と
当然の質問をしたんだよね。そしたらなぜか
>>883 でボルカ氏は
「お前かよ・・・。」と、882氏が誰かを知っている口ぶりで言ったけど
「イギヨサ的」の説明はなし。まあ、名前を間違えたことに対して腹を立てる気持ちは
分かるけど、この決めつけ自体が意味わからない。さらに他の人たちも
「“イギヨサ”ってなに?」
「どうして
>>882 氏が粘着だと決めつけているの?」
といった当然の質問をしているのに、どうして逆ギレ気味なんだろうな。わけわからんよ。
>>882 氏が
>>885 で攻撃的になったのも、俺的にはボルカ氏の態度が原因だと
思ってるんだけどね。こういうボルカ氏の態度自体、イギヨサ的にどうなのかな。
908 :
名前はいらない :2006/08/07(月) 07:45:59 ID:DlSsw1d3
「イサギヨサ的」なんて普段あまり見ない使い方を、しかもカタカナにした上でタイプミスするという ポカをやったボルカ自身がイサギヨクない点について。
詩手帖の新人賞、詩と詩論の両方に応募していいの? いまから書き始めようと思うんだけど、しかも最近の詩壇の風潮を一切踏まえずに。 こういう無謀さが買われる可能性はないのかな。
>>909 同じ作品を応募するとかでない限り、両方に応募するのは自由ですよ。私は詩と思想に
応募する予定です。
>こういう無謀さが買われる可能性はないのかな。
別に締切の前日に書いてもかまわないし、詩壇の流れに迎合する必要もないでしょう。
要は詩誌に応募する作品として最低限のレベルをクリアしていれば、後はあなたが
選んだテーマと個性、そして最終的には審査員たちの好みの問題ですね。
911 :
名前はいらない :2006/08/07(月) 23:55:23 ID:bS0l4F5W
ミッドナイトプレスの掲示板でメンヘラ君絡みの香ばしい削除騒動を目撃したよ。
912 :
名前はいらない :2006/08/10(木) 07:57:40 ID:4JPIlIGa
詩誌に載ってもたいしたことないぞ 新人賞取っても1年で忘れられるぞ
913 :
クマクマ :2006/08/10(木) 19:34:56 ID:hU/zS3m5
/ ● ● | 一年で忘れられる人もいる、と思う。 クロラくんは元気かしら。
914 :
名前はいらない :2006/08/10(木) 20:26:20 ID:G8b49gm2
まあウダウダ言ってるヒマがあったら、詩誌に投稿し賞に応募する方が建設的。 とりあえず「詩と思想新人賞」に応募した。
クロラさんはたまに詩学に詩が載ってますね。 早く詩集出しちゃばいいのに、と元投稿者としては思います。
916 :
クマクマ :2006/08/17(木) 20:27:05 ID:wGogDc0w
/ u ● ● | 情報dクス。最優秀新人の方は最優先で詩集にするんじゃなかったっけ、詩学社? 何かあったのか…?
917 :
名前はいらない :2006/08/21(月) 21:37:28 ID:LfeZxkj/
合併号続いてるし、詩学も危ないかもね。
918 :
名前はいらない :2006/08/24(木) 23:54:57 ID:8Bic82Qx
スレが急に止まりましたね。
919 :
名無しのオプ :2006/08/25(金) 07:49:45 ID:aakmZVya
各誌の発売前だからな。
920 :
名前はいらない :2006/08/25(金) 18:40:52 ID:iNo7MpO2
やうやく八月号各誌見る。 ユリイカ、詩学はともかく、 詩手帖掲載の某河野女史の創作は買う。
921 :
名前はいらない :2006/08/25(金) 20:18:19 ID:38ylm+CZ
もう発売されたの?
922 :
名前はいらない :2006/08/25(金) 20:19:12 ID:38ylm+CZ
nanda,hachigatsugouka.
923 :
名前はいらない :2006/08/25(金) 20:21:15 ID:38ylm+CZ
河野女史は実力あるよね。 そろそろ現代詩手帖賞とってもよさそうなんじゃない?
924 :
名前はいらない :2006/08/25(金) 20:42:11 ID:VclLFCzF
時計一族 めっちゃ面白かった!
925 :
名前はいらない :2006/08/25(金) 20:54:36 ID:VclLFCzF
詩学(詩と思想でも出ているが)の投稿欄の出縄由貴についてどう思う? たしか、出縄はまだ高校生だっけか。
926 :
名前はいらない :2006/08/26(土) 09:42:46 ID:Qs+rxvW4
愛
927 :
名前はいらない :2006/08/26(土) 09:43:27 ID:Qs+rxvW4
まごころ
高校生の投稿者なんて珍しくもない。
929 :
名前はいらない :2006/08/27(日) 06:21:56 ID:Xate5w1F
かわいいよ若人たち
930 :
名前はいらない :2006/08/27(日) 15:54:51 ID:rSicNZKt
詩手帖の入選、選外佳作、 分かったらどなたか教えてください。おねがいします。
今月も投稿作品が入選して「詩と思想」の9月号が送られてきた。「現代詩の現在」という 特集だったが、年末にやっていることとあまり変わらないような気もする。個人的には 今月号から始まった伊藤桂一の自叙伝エッセイが面白かった。
932 :
クマクマ :2006/08/28(月) 20:07:44 ID:4Qq4fYGr
/ ● ● |
>>930 は投稿してる方なのか?
定期購読でいいから買いなさい。お布施ですから。
とりあえず、入選者は、近藤弘文、かみいとうほ、広田 修、栗山括弧、晋 通
以上五名ですよ。クマクマは個人的に栗山さんがいいと思う。
あと、特集が(恒例の)『現代詩の前線』なのに、
新しい詩人シリーズの十二名の誰も書いてない、というのはどうなのかな。
添田氏が暗に先発三名(小笠原、キキダダ、手塚)を批判してるようにも受け取れたし、
それでいいのか?
933 :
名前はいらない :2006/08/28(月) 21:27:30 ID:uQdDQy2a
クマクマさんありがとうございました。 先月号分に はじめて投稿したのですが、選外佳作でした。 売っているところが 遠くて… はーい。定期購読がいいですね。早く読みたいです
934 :
名前はいらない :2006/08/28(月) 22:04:46 ID:blym7hkg
誰か、詩学の投稿欄掲載者教えてよ。
今月の「詩学」一気掲載されている高村左文郎という詩人は寡聞にして知らなかったけど、思わぬ掘り出し物だった。
この人ネットで調べてみてもあまり情報が得られず、どなたか知っている人がいたら教えてください。
>>934 ごめん、職場に置いてきてしまっていま調べられない。
936 :
名前はいらない :2006/08/30(水) 16:06:52 ID:VYc4M+sy
いえ、いいんです。 誰か別の方教えていただきたい! 田舎はとどくのが遅くて困ります。
937 :
名前はいらない :2006/08/30(水) 23:19:02 ID:ywnj4+Js
4月〆 市松、犬飼、船曳、八森、出縄、文月、樫、野田、かみい、綿田、島野、ひろみ、藍露 5月〆 木葉、流川、文月、角田、犬飼、島野、高城、樫、市松、筒井、長浜、田山 …つーか多杉 ○一つの人は載せなくてもいいんじゃない。
938 :
クマクマ :2006/08/31(木) 14:51:03 ID:oLETg+kt
/ ● ● | 選者が選んだ、という事実も大切だけど、 多くの読者が読める、という事実も大切で、 この人と同人がやりたい、とか考えてる人には、 たくさんの作品が載ってる方がいいんでないかい?
939 :
名前はいらない :2006/08/31(木) 18:17:18 ID:A88vadfV
20枚はきつかった。
940 :
クマクマ :2006/08/31(木) 19:23:06 ID:oLETg+kt
/ ● ● |
>>939 ご苦労様。報われることを祈る。
聞いたこともないなまじっかな賞をとるより、遥かにいいだろうしね。
941 :
名前はいらない :2006/08/31(木) 21:09:34 ID:A88vadfV
ハートウォーミングなコメントありがとう。クマクマさんは出さなかったの? 投稿規定よくわからなかったから、一篇20枚でかいた。しんどかった。 大体何人くらい投稿してるんだろうね。100〜200くらいかな?
942 :
936 :2006/08/31(木) 21:32:52 ID:AH0HIoKm
>>937 有難う。
投稿欄で気になる人がおるのだわ。
ぼくは今日、詩と思想新人賞に送りましたよ。
かみいとうほさん、
「現代詩手帖」「詩学」「詩と思想」投稿欄三誌制覇ですね。
おめでとう。
>>942 そういえば「詩と思想」の投稿欄の選者が、複数の詩誌に投稿することについて
奥歯にモノの挟まったようなコメントしていたけど、この人のことかな?
別に同じ作品を多重投稿したわけじゃないから良いと思うんだけどね。俺も一時期は
三つの詩誌に投稿して掲載されていたんだけど、各誌の特徴に合わせて作品を
選んでいた。やっぱり批評する人は多いほど良いと思う。
944 :
クマクマ :2006/08/31(木) 23:58:11 ID:oLETg+kt
/ ● ● |
>>941 クマクマは鬱病なので、気分が安定した時にしか書けません。
最近の手帖の投稿が400〜くらいなので、200以上は見積もるべきかと。
>>943 各誌で、入選作品の読者からの反応はどうなのか、
ということをやってみると面白いかも知れません。
今更なんですが現代詩新人賞の枚数規定ってどういうことだったの? 行分け詩の場合、1行が25字なら原稿用紙上では2行になっちゃうじゃない。 その換算の仕方で20枚から30枚乃至は400行から600行以内ということでいいのかな。 実際に原稿用紙に書く人ならそうせざるをえないわけだけど…。 分量の差も多ければ多いなりにインパクトになるでしょうし。 わかりにくい規定ですね。スレ違いだったらすまん。
946 :
名前はいらない :2006/09/01(金) 19:41:46 ID:8zHIkgzR
長編の大作が読みたかったのでしょうか。
947 :
936 :2006/09/01(金) 21:34:26 ID:REUZXN4q
届いたよう。 皆上手い。ぼく羨ましい。 せっかくなんで、他の方も詩学投稿欄で気になる人がいたら教えてよ。 新人さんの微笑ましい成長を見るのが無職の楽しみ……
詩学9月号読んでたら「新刊詩集より」って副題で、おそらくはその詩集の抜粋 じゃないかというものが大量に載ってた。でもそれだけで、批評文も推薦文もあ りゃしない(最後にぽつんとその詩集の広告があって終わり)。これってどゆこと? 詩学社の新刊詩集宣伝にしてもなにやら不気味。 この詩集の作者、高村左文郎 という人を検索したら、幾つかの作品と、何がしの政治発言をする人のようですが…。 あ、935の人が既に言及してますね。 戦後憲法と教育を批判して、その害悪が文学にまで及んでるみたいなことを広告 で書いてるが、それについてはなんだかなあと思った。だって、戦後憲法と教育にか なり好意的な俺みたいな奴でも「戦前的おセンチ自己憐憫が垣間見えるのがチョッと アレだが、わりかし読める、面白い」と思ったからなあ。ちょっと意固地な人なのかもし れない。 こんな古風? な俺だからか、手帖の投稿欄では近藤弘文氏がいいと思った。ちょい と土俗なセンスもいいし、なんつっても読みやすい(普通の行わけ形式はありがたいヮ)。
949 :
936 :2006/09/02(土) 10:27:25 ID:IWHYf9CY
近藤弘文氏かぁ。 選者変わると、投稿欄も変わるものだねぇ。 仕事欲しい。
899の中の人ってパンの人かなw たまたまある文章を読んじゃってそう類推するだけだから、 独り言みたいなものなんですが、入手自体がそもそも困難な倉田さんの詩集からただ単に抜書き しろというのは、読みの水準を問うことにはならなくて、暇潰しのような時間稼ぎだよね。 そういう暇潰しのような時間稼ぎについて松浦さんなんかは「アンヒストリッシュ」と形容しうる だろうし、たとえば最近とみに2000年代の新人あたりが評論でとってつけたように「戦後詩人」の 名前を引っ張り出してくるのを見るにつけて、きみら結局詩を語る根拠が 詩に見つからないんだろう?とか言いたくなっちゃうところでもある。 態度を選択するしかない以上は、 なんにせよ手近なものから確信を深めていかざるをえないんだろうけどね。
951 :
899 :2006/09/02(土) 17:09:41 ID:DH54vASI
まぁ詩人は革命家ですからww
952 :
950 :2006/09/02(土) 17:54:08 ID:cYYyQz1y
アイヤー。私は多分面識もないただの覗き魔ですが、899さんがこうも詩に敏感な方だとは思わなかったです (何かを思えるほど知っていたわけじゃなく、何も思っていなかったところへのインパクトがあり)。 899さんは詩を書いていらっしゃったりするんですか? 訊いて何が分かる訳ではないものの、野次馬根性に収まりがつかず…スルー上等なのでおかまいなくw
953 :
899 :2006/09/02(土) 18:10:06 ID:DH54vASI
>入手自体がそもそも困難な倉田さんの詩集からただ単に抜書き しろというのは、読みの水準を問うことにはならなくて、暇潰 しのような時間稼ぎだよね。 その件については、当事者のボルカさんが俺=粘着だってのが誤解だって いうのを認めて、かつ俺も自分の非を彼に謝ったから、あるていど 解決済みなのね。それでこのやり取りについてはエモーショナルで あったことは甘受しよう。ただね、おれは読みの水準を問うために 抜書きを要求したんでなく、「そもそも読んでんのか?」っていう 、言ってみればボルガさんの心証を悪くするための発言(その点は反省してます) の文脈上そういってます。「そもそも読んでのか?」っていう問いと 「読みの水準を問う」っっていうのは別のことだよね。あとこれは ボルガさんのも謝ったんですけど、題名「夏の地名」だった。
954 :
899 :2006/09/02(土) 18:10:44 ID:DH54vASI
>そういう暇潰しのような時間稼ぎについて松浦さんなんかは「アンヒストリッシュ」と形容しうる だろうし これはわからない。少なくともおれが松浦さんが聞いた話では、「ユリイカの 投稿は吉岡実とか吉増剛造とか萩原朔太郎読んでる気配がない。ちょっとな ー。ポエムみたいだよ。」ていう文脈上で「アンヒストリッシュ」と 形容してた。まぁだから「書く前に読め、教養のないやつは書くな」 っていう高圧的な発言ともとれるし(私は完全に同調するわけじゃないですよ よ)、そもそも口頭だから ちょっと突っ込まれる余地のある話ではあるよね。でも なんで松浦さん「暇つぶしのような時間稼ぎ」=「アンヒストリッシュ」 と考えうるか、少なくともその話からは見えてこない。なんか別の 文章で「暇つぶしのような時間稼ぎ」=「アンヒストリッシュ」という ようなこと書いてたっけ?ちょっと覚えてない。ていうかもし俺と おんなし話を聞いてた?(つうか溝口の人じゃないよね?) あの話を聞いて松浦さんが「暇つぶしのような時間稼ぎ」=「アンヒ ストリッシュ」みたいなことを言ったと思ったの?そうだとしたら その解釈は俺には よくわからないんでそう解釈した理由をしりたいな。
955 :
899 :2006/09/02(土) 18:14:12 ID:DH54vASI
連投だがwwww
>>950 ちょっと↑がけんか腰ぽく見えなくもないけど、
気悪くしないでね。いやー丁寧に読んでてくれありがとう
面識あるひとだと思ってびびった。詩を書いてるかどうかは
まぁ秘密ってことでwwごめんなさい
956 :
935 :2006/09/02(土) 19:08:22 ID:thYuiUEe
>>946 詩学という雑誌は、前の新人賞の詩人特集でも作品を載せただけだし、韓国詩の特集でも韓国人の推薦文を載せただけでこちら側(日本の詩の文脈から言及できる人)の文章は載せていないし、基本的にそういうスタンスの雑誌なのだと思う。
まあ、推薦文やらを載せるにはそれをまた依頼しなければいけない訳だし、もしかしたら単に経済的な理由でできないのかもしれないけど。
957 :
935 :2006/09/02(土) 19:09:25 ID:thYuiUEe
958 :
950 :2006/09/02(土) 19:13:07 ID:cYYyQz1y
はい。
つまり899さんの「そもそも読んでんのか」という問いを、「読みの水準を」問うことではなしに、或る一つの名なり記号なりを「現代詩」において維持するつもりがあるのか、という問い(*)であると僕は読んだわけです。
それはまさに895さんが899さんに成った上記のレスにおいて書かれていることでもあると思ったのですが、私にはそこでの拘泥あるいは立ち眩みが、当の詩壇にあってすら(いつも)見え透いた「詩史」への配分であろうとするだけ、
読んでいるかそうでないかというある種ヒロイックな問いはどうにも戯れに過ぎないのではないかという気がします。
その戯れこそを歴史そのものと見る向きがあるでしょうが、その謂いはまた私たちにとって聞き馴らされたものであり、私なんかにはそれが「詩史」が「詩史’」であるための時間稼ぎをしているように見える
(ときがある。どういうときか、と言うと、かたや詩が「現代詩」であらねばならないところの「形式」を汲んでいない作品があることで、「詩史」が「詩史」を意識し始めざるをえないというのは、
「アンヒストリッシュ」であるかないかという二分法がそもそも「詩史」と背中を合わせたものであり、「詩史’」のための「詩史」の闘争に「詩」が見放されているように映るときです。
何が言いたいかと申しますと、
>>950 での「アンヒストリッシュ」から「アン」を取り除かなくてはいけなかったね、うまく整理のつかないまま書き散らかしてごめんなさい、ということです(苦笑)。
また、私は覗こうとしたはいいけど建物の前を通り過ぎて不意に帰ってしまったので、例の学会には顔を出していないためw、いずれにしてもその語意は899さんの文章に対して私が思い込む読解に尋ねるほかありませんが)。
ちなみに(*)の読みまでもが誤っていたなら、もう私の口八丁はびらびらです…
959 :
950 :2006/09/02(土) 19:18:45 ID:cYYyQz1y
>>958 間違え。間違えてばっかですが、
「895さんが899さんに」→「885さんが899さんに」
ね。びらびらです…
960 :
名前はいらない :2006/09/02(土) 20:08:26 ID:94vHDz6i
気にすんな!
961 :
名前はいらない :2006/09/02(土) 20:24:57 ID:94vHDz6i
のびのび語ってください。
962 :
名前はいらない :2006/09/02(土) 21:06:48 ID:l/oRAuSM
しかし新人として出たばかりというのに 詩集二冊目で駄目になっていくやつが多いな 投稿してるうちが華
963 :
名前はいらない :2006/09/02(土) 22:18:47 ID:IWWCu7/P
>>953 なあ、二人はどこで謝りあってるん?つうか、ボルカが謝ることなんてあるのかよ。
964 :
948 :2006/09/02(土) 22:36:49 ID:6Lzy6O7v
>>956 =935さん
なるほど、言われてみればそういう感じでしたね、詩学って雑誌は。
ありがとうございました。
965 :
名前はいらない :2006/09/02(土) 22:45:09 ID:wfvyUrN5
〉〉963 【派閥】詩と権威主義【イギヨサ的】ていうスレの83あたり
966 :
899 :2006/09/02(土) 23:52:55 ID:p8WLvi1J
>>950 えー誠実なお応えありがとうございます、率直にいって難しい
ので、私がどこまで汲み取れてるか定かではないですが、わたしなりに
要約しますと、「詩史の自己目的化に組するようなことをいってるけど
それってどうかな」ということでしょうか。私の書き込みが950さんの
いうような(*)の含みを持ってる読まれることは妥当だと思います。
ただ「詩史」と「詩」といったとき両者の間にきれいな線引きができるか
かてことを私は思うわけであります。あるいは線引きできるとして「詩史」を忘却した
「詩」が実作者の意図ともまた違う形で「詩史」のネガとなってしまい
逆説的に「詩史」を裏側から補強してしまうのではないか。まぁこの辺の議論
を裏付ける具体例は?といわれると弱いんですが・・・
お応えになったかな?
詩史を忘却した詩についてどういうものか教えてほしい 詩史=詩誌ではないのなら
968 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 12:38:36 ID:cF7SvWj6
「詩史=詩誌でない」っつーのはまずだれがいったの?
969 :
950 :2006/09/03(日) 15:10:46 ID:IyaktZkp
>>966-968 個人的なタームに頼った物の言い方をしてしまい、申し訳なく思います。
単に私がある種のロマンチシズムとして、
まだ知らない詩形式に関心がある、ということです。
958で書いたように言うまでもなく、実際には
詩史と詩形式を分離することはできないはずですが
いま若い人の書いている詩に私なんかがあっけなく
参照項を見出せるというのもどんなものかしらというわけです。
そう、前回のレスでも言い忘れてしまいましたが、
899さん、真摯なお答えをありがとうございます。
970 :
950 :2006/09/03(日) 15:21:07 ID:IyaktZkp
いや、参照項を見出してしまうような読み方をしている私がいるというのが そもそもの問題かもしれなくて、だれかが書いた過去の作など知らずとも 似たような「形式」を反復するなんてことは往々にしてあるのでしょう。 もちろん、括弧つきの「形式」をひとまず度外視して、詩の、 より散文的な側面で固有性が関わる現実というものに向き合えればそれでいい、 と言えなくもない私もいるのですけれど、時々ね、食い足りなくもなるというか。
971 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 18:33:01 ID:P7OymcHN
ね!!!
数奇な詩なら散々よんできた 前衛は自らを乗り越えてこそ前衛だろ たんに表現のための表現、自動記述、意味のわからなさを新しいとするのは それこそ歴史性を無視している。いくら先人に倣ったとしてもだ アウシュビッツ以降、詩を書くことは野蛮になった。 ただ書くだけで野蛮なんだよ詩というものは。 何か鳥とかクマとか獣の名前で書くやつもいるしな。
>>965 おいおい、そのスレへのリンクをこっちに貼ったか? 俺みたいにこのスレしか読んでない人間には
チンプンカンプンだぞ。結局、
>>881 の
>てか、投稿者が選者の作品、論評すんのはイギヨサ的にどうなのかな。
この「イギヨサ的」って単に「潔さ」の誤り? それとも造語? その辺、はっきりしてくれよ。
あと、
>>882 氏を他のスレの粘着君とやらと断定した根拠も。ちゃんとこっちでやってほしいぞ。
974 :
899 :2006/09/03(日) 19:36:33 ID:cF7SvWj6
アドルノにはツェランが実作で応えてるから、ナイーブに野蛮ということじたい、もしかして野蛮かもしれないww
975 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 19:47:49 ID:P7OymcHN
前衛こそスライディング行為である
976 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 19:49:58 ID:P7OymcHN
粘着テープは熱を当てればぺろんと剥れ。 温かみ。愛。まごころ。
応えることのできたのはツェランだし、この国の詩史で応えることの できた詩人は誰かいる? 読んでおくべき詩人、吉岡や吉増などのこの国の優れた詩人に限って そういった歴史性からむしろ外れている気がする。 いまだに前衛に留まることが詩の新しさ、そのことが書く根拠となっている状況で もっともナイーブなのは状況を保持しようとする自称前衛詩人に決まっている。
978 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 21:44:31 ID:w7bAS0r9
> いまだに前衛に留まることが詩の新しさ、そのことが書く根拠となっている状況で そんなマヌケは詩手帖の連中くらいです
979 :
950 :2006/09/03(日) 22:50:34 ID:HBRFDUPy
>>972 概ね賛成です。前衛でない「前衛詩」、
すなわち歴史的「前衛詩」と呼びうるものがあるとして、
やっぱ野蛮ですわね。
899さんが言うように、だったらなおさら野蛮と言って
済ませてはいけないでしょうけどね、日本語としての詩を書く限りは。
980 :
899 :2006/09/03(日) 22:51:31 ID:cF7SvWj6
>>977 守中さんとかはツェラン意識してんだろうけどね。成功してるかどうかは…
>>978 思潮社と縁あさからぬ吉本隆明やその影響下にある北川とかはどっちかっつーと前衛批判じゃない?。
ま美術批評から牽強付会していえば、高度消費社会では前衛はポップと共犯関係にならざるをえないみたいなことがもしかしたら(゛もしかしたら゛だよ)いえるかも。
981 :
950 :2006/09/03(日) 22:59:23 ID:HBRFDUPy
ツェラン的と言うと、高貝弘也とかになるんじゃないかな。
982 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 23:08:58 ID:P7OymcHN
まろまろ
983 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 23:10:04 ID:P7OymcHN
詩人ケーキ
984 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 23:11:31 ID:P7OymcHN
詩集炒め
985 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 23:12:19 ID:P7OymcHN
詩板焼き
986 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 23:13:00 ID:P7OymcHN
たまごボゥロ
987 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 23:16:28 ID:Z/wxuroV
P7OymcHNは1000狙いの厨か?つまらん
988 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 23:26:58 ID:G76U/L0k
つまらんな
989 :
名前はいらない :2006/09/03(日) 23:31:27 ID:c9g8McH/
990 :
名前はいらない :2006/09/04(月) 00:42:52 ID:jCpIuS2K
ありがとうございます。
991 :
名前はいらない :2006/09/04(月) 00:43:51 ID:jCpIuS2K
P7OymcHNは、その通りです。 つまらなくても晴れやかですよ。
992 :
名前はいらない :2006/09/04(月) 00:45:15 ID:jCpIuS2K
誰でもいいから、早く次に行かせてくださいね。
993 :
名前はいらない :2006/09/04(月) 00:45:51 ID:jCpIuS2K
では、後は頼みましたよ。
994 :
名前はいらない :2006/09/04(月) 00:46:39 ID:jCpIuS2K
皆さん、がんばって詩を書いて下さいね。 一生?
995 :
名前はいらない :2006/09/04(月) 06:36:46 ID:UpRfJjW4
まだ1000行ってないのか
996 :
名前はいらない :2006/09/04(月) 06:38:20 ID:UpRfJjW4
平川綾真智さん、がんばれ
997 :
名前はいらない :2006/09/04(月) 06:39:13 ID:UpRfJjW4
中傷スレが立つなんてすごいぞ
998 :
名前はいらない :2006/09/04(月) 06:40:21 ID:UpRfJjW4
注目されている証拠だ
999 :
名前はいらない :2006/09/04(月) 06:41:21 ID:UpRfJjW4
「市内二丁目のアパートで」は面白かった
1000 :
名前はいらない :2006/09/04(月) 06:50:34 ID:EYT/eF7B
1000ならボルカは今年もずっと落選w
1001 :
1001 :
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