1 :
シューイン :
03/10/31 18:55 ID:uLmW+Diw このスレに書き込む者の心得 @批評といっても、煽り、叩き等は厳禁です A自由に書き込んでも構いませんので始めて作った詩でも構いません B素人歓迎。このスレで自分の詩の腕を磨きましょう では私から 〜Ever Green〜 ずっと歩いてきた道の 摘み取れなかった後悔の芽も いつかは その花を咲かせる いつかは 緑色の光が 貴方を包んでくれる その美しい思い出と 希望の光を身体に感じたら また明日から 少しずつ歩いてゆける また明日から━━━━━━━━━━ さあ、批評を開始してください^^
2 :
名前はいらない :03/10/31 19:00 ID:dTbBzOM5
俺様が美しく2げっと〜〜〜 称えろ童貞供
3 :
シューイン :03/11/02 00:19 ID:ElthrPwJ
ageあげ
4 :
2 :03/11/02 00:49 ID:pHBFqlAx
てめぇ無視すんなチビ
5 :
シューイン :03/11/02 22:28 ID:ElthrPwJ
age
6 :
2 :03/11/02 22:31 ID:pHBFqlAx
てめぇふざけろや殴るぞゴルァ つばペッペッペ
7 :
シューイン :03/11/02 23:30 ID:ElthrPwJ
(´ι _` ) あっそ
8 :
名前はいらない :03/11/02 23:36 ID:pHBFqlAx
んだとぉこの童貞野郎が 顔面豚男がイッチョ前に粋がってんじゃねぇよ 潰すぞ低学歴 fuck fuck
9 :
シューイン :03/11/02 23:46 ID:ElthrPwJ
クソスレ決定だな(藁 もういいやこんな基地外スレ。放置決定。 お前も早く回線切って首吊って刺ね。産業廃棄物以下のインポが。
10 :
名前はいらない :03/11/02 23:54 ID:pHBFqlAx
糞スレ立てたアホが自分で基地外スレ認定してるよ マジうけ(ゲラ 「お前も早く回線切って首吊って刺ね。産業廃棄物以下のインポが。」 キャハハとうとう我慢できずに煽ったのぅ つーか品がねぇ煽りやな( ´,_ゝ`)プッ まぁ所詮はこの程度か、期待外れに終わって残念だぜ童貞チビ(ブヒョゲラ
11 :
シューイン :03/11/03 00:06 ID:W6HTx9R3
ふう・・
12 :
あこ :03/11/03 00:09 ID:BSV0w9eY
13 :
シューイン :03/11/03 00:21 ID:W6HTx9R3
≫12に対する評価 訪問しました。共感する部分もありました^^これからも頑張ってください^^ ・・・・こういうのを待ってたんだけどなあ・・・。
シューインさんこれからも頑張ってください このスレが伸びるように期待してます
15 :
名前はいらない :03/11/03 00:31 ID:VACpaADq
>>13 ま、気を取り直していきましょうや。
深呼吸
16 :
シューイン :03/11/03 00:35 ID:W6HTx9R3
荒らしに反応したのはまずかったですね^^;反省です^^; つい悪ノリしてしまって・・・^^; 2度としません・・・失礼しました・・・・。 さて、気を取り直して次から2作目行きますので批評お願いしますね^^
9 名前: シューイン 投稿日: 03/11/02 23:46 ID:ElthrPwJ クソスレ決定だな(藁 もういいやこんな基地外スレ。放置決定。 お前も早く回線切って首吊って刺ね。産業廃棄物以下のインポが。 9 名前: シューイン 投稿日: 03/11/02 23:46 ID:ElthrPwJ クソスレ決定だな(藁 もういいやこんな基地外スレ。放置決定。 お前も早く回線切って首吊って刺ね。産業廃棄物以下のインポが。 9 名前: シューイン 投稿日: 03/11/02 23:46 ID:ElthrPwJ クソスレ決定だな(藁 もういいやこんな基地外スレ。放置決定。 お前も早く回線切って首吊って刺ね。産業廃棄物以下のインポが。
18 :
名前はいらない :03/11/03 00:43 ID:Xy9SVpAA
3 名前: シューイン 投稿日: 03/11/02 00:19 ID:ElthrPwJ ageあげ 5 名前: シューイン 投稿日: 03/11/02 22:28 ID:ElthrPwJ age 7 名前: シューイン 投稿日: 03/11/02 23:30 ID:ElthrPwJ (´ι _` ) あっそ 9 名前: シューイン 投稿日: 03/11/02 23:46 ID:ElthrPwJ クソスレ決定だな(藁 もういいやこんな基地外スレ。放置決定。 お前も早く回線切って首吊って刺ね。産業廃棄物以下のインポが。 9 名前: シューイン 投稿日: 03/11/02 23:46 ID:ElthrPwJ クソスレ決定だな(藁 もういいやこんな基地外スレ。放置決定。 お前も早く回線切って首吊って刺ね。産業廃棄物以下のインポが。 9 名前: シューイン 投稿日: 03/11/02 23:46 ID:ElthrPwJ クソスレ決定だな(藁 もういいやこんな基地外スレ。放置決定。 お前も早く回線切って首吊って刺ね。産業廃棄物以下のインポが。 9 名前: シューイン 投稿日: 03/11/02 23:46 ID:ElthrPwJ クソスレ決定だな(藁 もういいやこんな基地外スレ。放置決定。 お前も早く回線切って首吊って刺ね。産業廃棄物以下のインポが。
20 :
名前はいらない :03/11/03 00:51 ID:TMSCVPoj
44戒 人間を学べ 入口を知れ 中を見ろ 構造を学べ 出口を知れ 外を見ろ 公式を学べ 変数を知れ 答を見ろ 変動を学べ 手段を知れ 時期を見ろ 本質を学べ 価値を知れ 裸を見ろ 歴史を学べ 過去を知れ 現実を見ろ 社会を学べ 位置を知れ 周を見ろ 礼儀を学べ 恥を知れ 鏡を見ろ 表を学べ 裏を知れ 全体を見ろ 善を学べ 悪を知れ 行動を見ろ 先人に学べ 成功を知れ 過程を見ろ 失敗に学べ 過ちを知れ 馬鹿を見ろ 光に学べ 時刻を知れ 影を見ろ 天体に学べ 方角を知れ 地図を見ろ 勢力を学べ 関係を知れ 様子を見ろ 権力を学べ 抵抗を知れ 弱点を見ろ 科学を学べ 自然を知れ 宇宙を見ろ 宗教を学べ 愛を知れ 神を見ろ 政治を学べ 権利を知れ 足場を見ろ 経済を学べ 仕組を知れ 無駄を見ろ 法律を学べ 義務を知れ 面倒を見ろ 教育を学べ 責任を知れ 子供を見ろ 統計を学べ 偶然を知れ 確立を見ろ 標準を学べ 理想を知れ 夢を見ろ
21 :
20 :03/11/03 00:52 ID:TMSCVPoj
詩っぽくないけど一応詩なので誰か評価してくれい。
22 :
梓等 :03/11/03 01:07 ID:k28EDhR+
面白いと思うけど。 とりあえず。 生きることを学んでからにしてくださいな。 そうじゃないと、全部無意味。 無駄を学べ 無意味を知れ 生命を見ろ。 それからだ。 なぜなら、それが、情 だから、感情・・・人間の・・人間たる・・何かw。
23 :
シューイン :03/11/03 01:34 ID:W6HTx9R3
≫20さんへ 自由を求めることは 罪なのでしょうか・・・・
24 :
シューイン :03/11/03 01:52 ID:W6HTx9R3
自作詩 第2弾 『君が流した涙のために』 君が流した涙のために 今夜僕は 月に祈る 君が流した涙のために 今夜僕は 安らぎを捨てる 手を伸ばせば届きそうで 手につつむと簡単に壊れてしまいそうな君 見守ることしか出来ず 僕自身壊れてしまいそうになる 愛するが故に それを傷付けたくなくて 自分が壊れていく現実 それが 僕の犯した罪 君が流した涙への代償だとしたら あまりにも悲しすぎて あまりにも残酷で あまりにも━━━━━━━━━━ これで少しは活気付いてくれるかな?では批評どうぞ^^
25 :
20 :03/11/03 02:00 ID:TMSCVPoj
>>23 はい、はっきり言うと重罪です。
1人が自由を追い求めると全体を不自由にします。
26 :
梓等 :03/11/03 02:23 ID:k28EDhR+
自分の自由を他人に押し付けない限り。 それは、罪ではないよ。 たった一人の空間では、誰も干渉しない、されない、空間では、 何をしても、いいはずだ。 咎める者が居ないからね。 でも、自由とは、他人に認められてこそ・・・。 真の自由・・・。 なれば・・・やっぱり、罪なのかなぁ・・・。 相互利益なら・・・どうなのだろうね? と、横槍を入れつつ、問いたい。
27 :
シューイン :03/11/03 02:23 ID:W6HTx9R3
ならば私は 罪に生きることにする
28 :
優馬 :03/11/03 12:33 ID:bLb9grDE
天使が空から降る夜 街がきらめいて見えた 君はいつになったら 振り向いてくれるのか 僕はまってる いつまでも ずっと...ずっと...
29 :
優馬 :03/11/03 12:42 ID:bLb9grDE
どなたか僕の詩についての 感想をお聞かせ下さい。
30 :
やさぐれ新一 :03/11/03 12:43 ID:EXjsO//Q
自由に批評させてもらいます。 このスレの8割について。(そう、あなた。あなたです。君ではないです。) なんでそんなクソみたいな詩がかけるのかな。 もっと本読もうね。 それって、詩というか歌詞じゃん。 歌詞前提じゃないと詩単体としては とても読めたもんじゃないよね。 もっとさ、詩を読めよ。おまえら、自分が好きなのであって 詩は好きじゃないよね。自分語りが死体だけだよね。
31 :
やさぐれ新一 :03/11/03 12:50 ID:EXjsO//Q
>>20 試みは面白いし、学べ、知れ・・・といっておきながら
最後は幻想の中へとびこんでいく構造には
ドラマ性もかんじられるけど、途中の順番はもうちょっと変えたほうがいいんじゃないかと思いました。
あと、必要のなさそうなものがあると思う。
44個に絞った意味ってありますか?もっと絞れる、もしくは足りないものが
あるのではないか、と思います。
32 :
やさぐれ新一 :03/11/03 13:02 ID:EXjsO//Q
>>1 後悔の芽が咲かせた花は後悔の花ですよね。
後悔の光が「あなた」をつつむんですね?ただ、なぜ緑なのかはわかりません。
後悔もまた美しい思い出であるということですね?いいですね。センチメンタルです。
ただ、いつかは・・・という表現を多用しすぎると、どうもイメージが曖昧になります。
後悔の光が、途中から希望の光へとかわっていますが
この過程が知りたいですね。説明不足というかイメージが飛躍しすぎて
ここが僕には理解できませんでした。
また明日から・・・の文脈ですが
では今まで立ち止まっていた、ということなんですよね?
立ち止まっていたのは「あなた」なんですよね?
「いつか」後悔の芽が「後悔の花」をさかせ、いつか
「いつか」緑色の光(前後の関係から、これは後悔の光ですよね?)を
つつむというのに、なぜ、「明日から」歩いてゆけるのですか。
この辺が非常に曖昧で時間性を欠くと思います。
33 :
やさぐれ新一 :03/11/03 13:11 ID:EXjsO//Q
>>28 前半が過去形で
残りは現在形で時間的つながりが希薄な気がします。
また前半は、天使、街がきらめく、という どちらかというと
ロマンチックで美しく、プラスのイメージ(とはいえ、きらめく、が涙できらめいていたのかもしれませんので
断定はできませんが)で
後半は少しマイナスのイメージですね。
個人的な趣味では、順番を逆にしたほうが、ロマンチックさが出るのではと思います。
とにかく、前半と後半がまったく違いすぎて、とまどいをおぼえます。
前半は抽象的なのに、後半は具体的すぎます。
34 :
シューイン :03/11/03 14:10 ID:W6HTx9R3
優馬さんへ 私個人としては、綺麗な詩だと思いますよ^^ そうですね、添削をしてみてもいいと思う所は、 「振り向いてくれるのか」 のあとに、もう1行ほど、自分の心の「叫び」「願い」を入れてみてはどうでしょうか^^ センスは感じられます^^これからも頑張ってください^^ やざくれ新一さんへ 批評感謝です^^その点は次回作からの参考にさせていただきます^^ ですが、≫30のような中傷的なものはどうか御勘弁いただきたいです^^; ここは、初心者が腕を磨くスレですからね^^;
35 :
シューイン :03/11/03 14:40 ID:W6HTx9R3
第3作目です^^2作目に添えて・・・・・・ 安らぎを捨てた僕は 広い海で迷子になった鳥 僕に止まり木は無ない だけど もしも君が 僕を赦してくれるなら たった一つでいい 小さな枝をください たった一つでいいから━━━━━━━━━━
36 :
肉痛 :03/11/03 15:19 ID:ZpPEVC+w
今日世界はここにある (彼らは昨日皆殺し) 澄み渡る晴天 (肺は火炎を呼吸する) ずっとここにいよう (嘔吐を繰り返しながら) ここで君をやり過ごそう (あるいは無意味を増産し) 次に生まれてくるときは より上等な家畜となって
37 :
名前はいらない :03/11/03 15:24 ID:XzKliJMl
「NEVER GIVE UP DREAM AND LIFE .」 人は生まれ死んでいく 何も見えないまま 人は生まれ死んでいく 何も知らないまま でも皆1秒1秒を一生懸命生きている そして大成する人、失敗する人・・・ いろんな人がいる・・・ もちろん僕は、大成したい・・・ きっと皆もそうだろう・・・ 皆々一生懸命生きてください 失敗してもくじけず 大成した人はもっと上を目指し そして、皆が不自由のない世界を作りましょう 苦しいときも、悲しいときも、 嬉しいときも、そこでとまらずに 進み続けましょう きっと道があるはずです・・・ ・・・「NEVER GIVE UP DREAM AND LIFE .」 ・・・夢と人生を諦めない・・・
38 :
だい :03/11/03 15:26 ID:XzKliJMl
「NEVER GIVE UP DREAM AND LIFE .」 人は生まれ死んでいく 何も見えないまま 人は生まれ死んでいく 何も知らないまま でも皆1秒1秒を一生懸命生きている そして大成する人、失敗する人・・・ いろんな人がいる・・・ もちろん僕は、大成したい・・・ きっと皆もそうだろう・・・ 皆々一生懸命生きてください 失敗してもくじけず 大成した人はもっと上を目指し そして、皆が不自由のない世界を作りましょう 苦しいときも、悲しいときも、 嬉しいときも、そこでとまらずに 進み続けましょう きっと道があるはずです・・・ ・・・「NEVER GIVE UP DREAM AND LIFE .」 ・・・夢と人生を諦めないで・・・
39 :
だい :03/11/03 15:30 ID:XzKliJMl
評価お願いします
40 :
肉痛 :03/11/03 15:38 ID:ZpPEVC+w
title 『にちゃんねる』 こんなところに神がいた けれどそれは君でなく こんなところにいた神は すでに凡ての纏いを失くし こんなところにいた神を もはや誰も語り得ず こんなところいた神に 人は悲しい謡いを捧ぐ
41 :
やさぐれ新一 :03/11/03 15:51 ID:EXjsO//Q
>>37 人は生まれ死んでいく
何も見えないまま
人は生まれ死んでいく
何も知らないまま
↑ゼッタイにウソです。
ダダイズムにもなりません。
何も知らない、何も見えない(断定)のに、なんであなたは人をはげますのですか。
あなたはサディストですか。
夢とはなんですか、人生とはなんですか。何も見えない、何も知らない人生にどういう夢がありますか。
無意味な励ましの前に、人生を生きていくべき理由を提示するべきではありませんか。
あなたは一秒を一生懸命に生きていますか?
一秒を自覚していますか?一生懸命ですか?一所懸命ではないですか?
だれに語りかけていますか。皆という言葉の向こう側に
あなたは何を見ていますか?
42 :
肉痛 :03/11/03 15:56 ID:ZpPEVC+w
>>だいさんへの詩の評価 世界の平和と調和を提起されるのは結構ですが、 それがあなたがたたみかけるように主張する、「たゆむことなき向上心」によって 実現されうるのかどうかは、私にはおおいに疑問です。
43 :
肉痛 :03/11/03 16:01 ID:ZpPEVC+w
できれば拙作にも仮借ない批評をお願いします。 それと訂正。 こんなところいた神 ↓ こんなところにいた神 でした
44 :
名前はいらない :03/11/03 16:18 ID:SCLI/V3a
スレと関係ありませんが念のため以下報告しておきます。 大学1年の時、僕はデートでドライブに行きました。うららかな初夏の日、 僕は幸せでした。 が、事態が急変したのは目的地の相模湖まであと少しの ときです。オナラがしたくなったのです。自慢じゃありませんが、僕のオ ナラはくさいのです。特殊と言っていいぐらい、くさいのです。 狭い車内でするわけにはいきません。グッと我慢しました。が、僕のオナラ の特殊なところはもうひとつあって、一回目の軽い便意をやり過ごした後、 次に第2波が先ほどの数倍の勢力で肛門に襲いかかり、第5波の頃には生まれ てきたのを後悔するような大惨事になるのです。運の悪いことに、この時の オナラが法則通りに動き出したのです。 突然、僕は無口になりました。彼女が心配そうに「どうしたの?」と聞いて います。返事なんかできません。僕は闘いの真っ最中ですから。そして、相 模湖に到着するやいなや、歩道に車を乗り上げ(このとき子供を轢きそうに なった)、後ろも確認せずにドアを開け放ち、僕は湖に尻を向けものすごい 勢いで後ろ向きにダッシュしました。爆発的な音が彼女に聞こえないように、 青筋をたてたものすごい形相を彼女に向け「相模湖だぁー。相模湖だぁー。」 と大声で叫びながら道路を横断していました。次の瞬間、右方から来たおば ちゃん運転のスクーターに跳ね飛ばされ、病院に運ばれました。
45 :
名前はいらない :03/11/03 16:20 ID:UldUg2UX
>>44 それコピペじゃん。オカ板かなぁ。他板で見たことあるよ。
煽動者は 敵も告げず 戦えと叫び 流行り歌は 術も言わず 立ち上がれと言う 飲みつぶれた戦士の日々は リモコンで幕を降ろす
48 :
シューイン :03/11/03 16:41 ID:W6HTx9R3
≫38さんへ 何事にも盲目になっているのは、元はといえば私達人間のせいなのかも知れませんね。 人間は余りに多くの情報を流しつづけて、知識そのものを見失っている・・・・。 情報は無限です。その中に知識を見出す事が大事です。難しいことかもしれませんが・・・。 情報は知識とは違います。吐き違えて傷つく事の無いように祈るばかりです。 これからも頑張って下さいね^^ やざくれ殿、言いすぎです。場を弁えて下さい。
49 :
肉痛 :03/11/03 16:47 ID:ZpPEVC+w
title 『惨殺』 「悲しいこと言わないで」って、あなたは笑った。 光の屈折であなたの笑顔は生まれる。 それはある種の惨殺死体ではないか? 顔を覆い隠すその指の隙間から、人々の笑顔がこぼれ落ちる。 無効の日々にてあなたの笑顔は生まれる。 それらは一種の惨殺死体ではなかったか?
50 :
やさぐれ新一 :03/11/03 16:47 ID:EXjsO//Q
批判というよりも、疑問をなげかけただけです。
初心者に口当たりの良い言葉で褒めても無意味です。
>>48 知識そのもの、とはなんですか?
情報は流すだけではなく、受け入れられるものです。
あなたが見ている文字も聴いている言葉も触れたキーボードも情報です。
情報と知識は一致しませんが、情報を知ることは知識を得ることではありませんか?
あなたはどうも口当たりの良い言葉を並べることに終始していて、本質を語ることを
していないのではないですか。言葉の中だけで踊っているのではありませんか。
51 :
肉痛 :03/11/03 16:51 ID:ZpPEVC+w
>>50 しかし、「情報」から「本質」を見極めるのはあくまでも主観でしょ?
52 :
やさぐれ新一 :03/11/03 17:00 ID:EXjsO//Q
>>51 もちろんそうですね。
僕は
>>48 さんのレスから本質を見抜けなかった、それだけのことです。
さて、知識と本質は違いますよね。
情報の中から知識を見出すということには不自然さを感じます。
情報は蓄積された瞬間に知識になります。
情報の中に知識が存在するわけでは無い、と僕は思います。
知識とは吸収されて始めて知識です。真実であろうと無かろうと。
知識がただ知識としてそこに存在することはありません。
情報を流すこと、と知識を見失うことにも、関係は感じられません。
53 :
やさぐれ新一 :03/11/03 17:02 ID:EXjsO//Q
知識という言葉を「真実」や「本質」とやらに置き換えてくれれば理解は可能です。
54 :
シューイン :03/11/03 17:06 ID:W6HTx9R3
口当たりのいい言葉を選ぶことは、そんなにいけないことですか? その中から物事の本質を見極めていくのも詩の1つの楽しみ方ではないかと思うのです。 たしかにキレイゴトだけではダメな物もあります。 でも、見る人が気分を害するようなことだけはやめていただきたいのです。 それは詩人として最低の行為です。 ここはポエム板なのですから・・・・。
55 :
肉痛 :03/11/03 17:12 ID:ZpPEVC+w
>52 情報そのものと「知識」との間に横たわる最大の相違点は、 即ち「知識」とは「自己の体系の中に何らかの形で組み込まれた情報」 であり、情報にある種の観念が混ざったものであろうということです。 と、思います。説明ヘタでごめんなさい。 だからナニが言いたいのかというと、極論すれば言葉はそれが単語一語であっても、 発語者が意図さえすればそれは詩になりうる、ということです。 観念が受け皿となる情報が知識であり、 観念の発する情報が詩である、と。 はい、何言ってるか自分でも分かりません。
56 :
シューイン :03/11/03 17:17 ID:W6HTx9R3
つまり、情報の受け取り方によっては、知識もいろいろな物に変わっていくということです^^ だから、得た「情報」は必ずしもそこに意味があるわけではなく、 意味をどう解釈するのかは自分自身、ということなのです^^
57 :
肉痛 :03/11/03 17:23 ID:ZpPEVC+w
ところで、から揚げ弁当をオーダーしたのに のり弁が出てきた時のスマートな対処法を教えてください。 詩にしますから。 ってかまだ誰も私の詩に批評らしい批評をしてくれないのが軽く悲しいんで、 どうか読んでやってください。36、40、49です。
58 :
シューイン :03/11/03 17:33 ID:W6HTx9R3
≫57さん キレて暴れる=タイーホ 諦めて食う=空腹が満たされ落ち着く 詩への批評 難しい・・これは難しい・・・。批評に困ってしまいます・・・^^;ううむ。
>>57 詩を書いた魂と「軽く悲しいんで」の魂が一致しないので
詩に話しかけられません。
60 :
名前はいらない :03/11/03 17:45 ID:k1tH+VEH
おーなんか伸びてるなぁ良かった良かった まぁ半分俺様のかげだがな まぁガンバレや(・∀・)ニヤニヤ
61 :
シューイン :03/11/03 17:51 ID:W6HTx9R3
深呼吸
62 :
肉痛 :03/11/03 18:03 ID:ZpPEVC+w
title 「のり弁考」 我、から揚げ弁当を所望せし。 然らば来ず。 代わりに来しはのり弁なりけり。 我思う。 こんな黒い弁当喰えるかボケ! お前は鳥肉と海藻の区別もつかんのか! 神よ。 我が健康を気遣い給うな。 我は畢竟己の魂の安寧を希求した故にこそから揚げ弁当を所望したのだ。 しかし神よ。そが故にあえて我が魂を苛むか。 ならば神よ。我は請う。 いかにどうぶつせいこれすてろーるが我が健康を害そうとも、 我が魂の安けさは何ら害されず。我にから揚げを摂らせたまえ。 病めるは昼の海苔。
63 :
だい :03/11/03 18:08 ID:1R8QXasp
「NEVER GIVE UP DREAM AND LIFE」 人は生まれ死んでいく 何も見えないまま 人は生まれ死んでいく 何も知らないまま でも皆1秒1秒を一生懸命生きている そして大成する人、失敗する人・・・ いろんな人がいる・・・ もちろん僕は、大成したい・・・ きっと皆もそうだろう・・・ 皆々一生懸命生きてください 失敗してもくじけず 大成した人はもっと上を目指し そして、皆が不自由のない世界を作りましょう 苦しいときも、悲しいときも、 嬉しいときも、そこでとまらずに 進み続けましょう きっと道があるはずです・・・ ・・・「NEVER GIVE UP DREAM AND LIFE .」 ・・・夢と人生を諦めないで・・・
64 :
だい :03/11/03 18:12 ID:1R8QXasp
gomennnasai ごめんなさい
65 :
15 :03/11/03 18:26 ID:3LzpZh7R
>>61 そうそう。深呼吸。
もう二度と乗らないようにね。
67 :
59 :03/11/03 18:48 ID:iAf7Fm9/
>>62 >>57 を
>>62 に置き換えて初めて脳内翻訳ソフト作動
しかし近しいのは詩よりも
>>55 コレね↓
観念が受け皿となる情報が知識であり、
観念の発する情報が詩である、と。
はい、何言ってるか自分でも分かりません。
コレステロウル必ずしも悪ならずして
68 :
名前はいらない :03/11/03 18:55 ID:DQJxxVXo
( ´_ゝ`)
69 :
肉痛 :03/11/03 18:59 ID:ZpPEVC+w
じゃあコレステロウります。 ありがとうござんした。
70 :
名前はいらない :03/11/03 19:15 ID:SCLI/V3a
To be is to do・・・ソクラテス To do is to be・・・ジャン・ポール・サルトル Do be do be do・・・フランク・シナトラ
71 :
シューイン :03/11/03 19:18 ID:W6HTx9R3
此処まで唐揚げに懸けている人間も珍しい。というか単純に面白いです^^
72 :
肉痛 :03/11/03 23:16 ID:ZpPEVC+w
「信ずれば可なり」 根拠不詳のポジティヴィティ 「黙するより方なし」 愚者たる私より罪を知らんとする私への賢しげな処方箋 春画から 秩序維持の功を奪い 今まさに世界は終わらんと欲す 秋の日差しの真下にて 涎を垂らして虚空へ至る
73 :
肉痛 :03/11/03 23:36 ID:ZpPEVC+w
前へ進みたいのなら 総てを失くしつづけてゆけ 一秒一秒死んでいく 独りで「そこ」に立て 独りで 立ち続けろ その屍を 誰かが拾うかもしれないから 「信ずれば可なり」 根拠不明のポジティヴィティ 否 「センズレば寡なり」
74 :
肉痛 :03/11/03 23:45 ID:ZpPEVC+w
拡散する私 トランシー・トレイシー 私を救って トランシー・トレイシー 私を救って トランシー・トレイシー 私を救って トランシー・トレイシー そのナイフで 私を救って 怠惰 惰弱 無効の日
75 :
肉痛 :03/11/04 00:06 ID:fNwjwG0d
たばこを喰らう 二本で致命傷 血反吐を撒き散らしながら ようやく俺は生を手にしていた 吐瀉物にまみれた肉体、カーペット ようやくここに 秩序が戻った
76 :
肉痛 :03/11/04 00:13 ID:fNwjwG0d
比較的真面目に書いた詩なので、容赦ない批評をお願いします。
77 :
名前はいらない :03/11/04 00:23 ID:J03+3GS7
エレベーターに乗って、天国まで エスカレーターに乗って、天国まで 自動ドアがひらくと、そこは天国 天国には、自由があるのだ
78 :
肉痛 :03/11/04 00:39 ID:fNwjwG0d
>>77 つまりあなたの認識によるところの「天国」は、
なんらあなたに主体性、能動性を要求するものではない、ということになります。
自分の足で「階段」を登るわけではないのだから。
そしてまた、「天国に自由がある」のは、
つまりあなたの今生きる世界には貴方の尊ぶ「自由」が存在しないからだという
ことにもなります。
けれどもやはり逃避は(往々にして必要だけども)、わざわざ「天国」を設定など
しなくとも、まだ私たちには「現世」にてやれることはやっとかないと、ってことになるような気はします。
せめて「heaven」には「stairway」で向かいましょうよw
79 :
名前はいらない :03/11/04 09:19 ID:aQLK+0Wr
何を追い求めてきたのか たった この一握りの 砂利を掴んで 息絶えるために 皆 何を追い求めていれば 俺は幸せになれたんだ? 何も知らずに。 たった この一握りの 幸せも掴めずに 息絶えていく 今
80 :
だい :03/11/04 12:03 ID:u/SgPtQb
81 :
シューイン :03/11/04 15:50 ID:oDoeqay3
第4弾キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! 〜卒業への階段〜 文化祭が終わって また冬がきた 僕にとって最後の季節 僕が此処にいる事が出来る 三年間で最後の季節 でも 君は此処に残るんだよね ああ 何故 君より早く生まれてきてしまったんだろう なぜ こんなに愛したものに限って 僕の手から離れていってしまうんだろう 思い出にするにはあまりにも楽しすぎた日々 だからこそ 君と別れるのがつらい とてもつらい━━━━━━━━━━
82 :
シューイン :03/11/04 18:10 ID:oDoeqay3
逃げ出したい今がある 捨てていきたい過ちもある でも それを全て背負って生きていくことが一番大切 そういう人間はとても強くなれる 難しいことですけどね・・・・^^;
84 :
やさぐれ新一 :03/11/04 19:10 ID:NPGp2OlP
>>79 そもそも、幸せとはどういった状態か、ということがきわめて不明瞭なところがありますね。
幸せとは未来にあるものではなく、過去として認識されるものだと言う人がいます。
たいていの場合はそれは真かもしれない、と僕は思います。「幸せ」とは「ある過去の認識」。
僕は「今、俺は幸せだ!」と思ったことはありません。その言葉を使ったとしても
その言葉がさしているのは一秒、一分、一時間前の出来事について「幸せ」を認識しているだけではありませんか?
もしこれを全面的にうけいれるならば、「幸せ」について未来に期待、もしくは絶望するのは無意味でしょうね。
「幸せ」になるには「幸せ」を追い求めればいいでしょう。
しかし実際のところ「幸せ」は「過去の認識」ですから、未来とか期待とか希望とかいった
まやかしは捨てて、一度目を閉じて自分の記憶の引き出しからポートレイトを取り出してみたらどうでしょうか。
一枚くらいあなたに「幸せ」をもたらすものがあるのではありませんか。
あなたがすべきことはそれを強く認識することなのではないでしょうか。
幸せを作り出すのはあなた自身のこころです。
あなたのこころはあなたの支配者です。
あなたが不幸だと思うならば、あなたは、幸せを認めていない、もしくは望んでいないだけではないでしょうか。
85 :
肉痛 :03/11/04 22:49 ID:fNwjwG0d
夕暮れの河岸に 口笛を吹く 凡庸な旋律の 口笛を吹く ありきたりな自意識と 口笛を吹く 誰に届くこともなく 誰に捧ぐわけでもなく 夕暮れの河岸にて 口笛を吹く 永遠と刹那の同義性を想う
枇杷の木 隣りに蛇 甘い汁は 女の匂い 雨の日 噂は嘘 甘い罠は 女の証 彼の悲鳴と傍観者の愛は 平行線引くペンの先 彼の悲鳴と傍観者の笑みは 看板破る過去の鳥
87 :
名前はいらない :03/11/06 19:09 ID:PElBX8QW
『snow』 もう笑ってくれない そんな君を抱きしめている こんなに好きだった季節さえも 恨めしく思えて 君はどこにいるの? どうしてこんなに冷たいの? 「笑ってよ」 そんな言葉さえも届かない どんなに寒い日でも 君はそばにいてくれた 笑ってくれた 僕も君も あの季節が大好きだったから・・・ もうすぐ君のいない春が来る もうすぐ君に花を この春に最初に咲いた花を・・・
88 :
名前はいらない :03/11/06 20:56 ID:i2M6Ugpc
『カルマ』 聞くに耐えない雑音が この鼓膜を通り過ぎ 静けささえ忘れかけた 私の中の私 聴覚さえ失う怖さで 私は叫び倒した 声は届かない それは騒音に掻き消された 悲しみの旋律 負の感情の共鳴 全て私のせい 全て背負い続けるだけ
89 :
肉痛 :03/11/06 23:43 ID:0CNKzrJO
>>88 「自己の中」でノイズが無限に反芻され増幅していくところが、
一種の凄惨な魅力を造っていると思います。
しかもそのキャンセリングを自分の「絶叫」で試みるっていうヤケクソさも
好きです。
しかし最後の二行に感じられるのは「自責の念にかられている自己への憐憫」
であり、それはややもするとエゴイスティックな感覚に陥る危険性を孕んでいると思います。
なんにせよ、「騒音」に対して「絶叫」で立ち向かおうとするあなたの姿勢が私は好きです。
90 :
肉痛 :03/11/06 23:59 ID:0CNKzrJO
>>87 「抱きしめている」のにも拘わらず「どこにいるの?」と呟く姿には、
確かに倍化された喪失感を感じます。
全体が矛盾と抽象性からなる詩であるので、
「そばにいるのに温度の感じられない」という悲哀と、
「届かないことを予め知りつつ笑ってよと呼びかける」という寂寥感のみに
焦点をしぼった方が伝わりやすいかと思われます。
あとは、「春」という季節の選択もあなたの意図した逆説性を実現していると思います。
もう少し全体に推敲を加えて、(抽象的な言い方になりますが)矛盾に必然性を与えるよう
試みてはいかがでしょうか?
微調整はしましたが、思いつくままに5分で書きました。頭の中にはメロディもあります。 英語部分があきらかにオカシイですが、その部分もまぁ込みで評論よろしくお願い致します。 『Sign』 "オンナはどこにでも居るでしょう" 諦めるのもいいかもな 鏡に映る冴えない顔 叩き割って 夢の終わりを告げたんだ 思えば無理して笑ってた 皮肉なもんだね!恋愛ってやつは 振り回されるのも覚悟のウエ 僕のことだけ見てくれよ ※哀しみという飾りを付けて 今の僕まるで君のドレイ 微笑と涙を両手に持って 首筋に突き立てるのさ 溶けてゆく 景色の中に 愛をもう少し描きたかったのに 嫉妬する 孤独な心さえ Drive on mad. I never expect such a happy life...
92 :
シューイン :03/11/07 13:57 ID:UtOjwulE
≫91さん カキコありがとうございます。 人を好きになるという気持ちは不思議なものですね。 全てを捨ててしまってもその人を守りたい、そういう気持ちになります。 傷ついても、なかなか諦められるものじゃないです。 恋というのは不思議なもので、何度目の恋でも今までで一番だと自分が思えば、 それは初恋よりも価値があるものと俺は思います。 俺は最近、自分にとっての『First Love』を見つけました。 しかし、守りたい気持ちのほうが強いから、なかなかうまくいかないものですね^^; 難しい問題です。 乱文+私文スマソ
93 :
お日さま :03/11/07 14:22 ID:FeqrK99I
天気がいいね お日さまは 温かい 猫もひなたぼっこしているよ 気持ち良さそうに… 貴方と逢わなくなって どれくらいだろう? 彼と彼女 いつまで続くんだろう… 人の不幸を望んじゃ駄目だよ!と母は いつも、言っていた… ちょっとだけなら いいよね? 裏切ったあいつに不幸を…ついでに彼女もね! 今度、会ったら言ってやるんだ!! 「どうぞ、お二人で お幸せにね!!」 言葉と心 ウラハラに… 今日も天気がいいね! 猫があくびしているよ!
94 :
さぼてん :03/11/07 14:37 ID:l0MHhqrs
おまえら牛の肉食ったンかっ? うぉーん、ウおっ、ウおっ あいつは俺の仲間だぁー
空と私はどこまでも他人で どこまでもとおくとおく 空洞でした それは空でした 青を支配していく雲さえも 太陽という天使に逆らえず たまらず涙します 悲しみを貪る自然は スクスク元気に壊れていきます そこに私がいます なんだか空とは他人のような気がしました 変わりに一つの言葉を空へ 投売りました 円の奥へ響きながら空は沈黙しています 天地をひっくり返したような静けさが 生物の死を命ずけたと思われるのです ときどき、空に虹がかかります 雨がふらせてしまった後の、空自身による自虐です それを見て私たちは「綺麗」だと思うのです どうやら空と私は どこまでも、他人のようです
96 :
やさぐれ新一 :03/11/07 22:19 ID:cMIX8XXK
>>95 狙いなのかもしれませんが意味不明ですね。
ダダイズム、というわけでもないようで。
ちょっと言葉の選択に違和感を覚えますが
おもしろいと思います。
本当は誰もが焦がれてるよ 塞がれたドアからかすか届く 見て見ぬフリは終わりにして 欺瞞も全て掃いて捨てろ 消された夜の怖さを知り 許された光の下で生きる 変わらぬ日々は終わりを告げ たった一人で今旅立つのさ
ふと空を見上げると 空がちいさな声で歌をうたっていました 聞こえないようにそっとうたっていても わたしにはちゃんと聞こえます おおい と声をかけたら 空はだんだん赤くなって うたうのをやめてしまいました
99 :
91 :03/11/08 23:49 ID:6SV7ROJ1
>>92 うぉう!こちらこそありがとうございます。
書き殴り状態の詞なもので、ちょっと恥ずかしくなってきた所です。
100 :
91 :03/11/08 23:51 ID:6SV7ROJ1
101 :
名前はいらない :03/11/09 16:39 ID:r3zlmJM1
『life 〜into the winter〜』 降り続ける雪の中 寒さに耐える命がある この命は何を思っているんだろう 僕にはわからない 僕はこの場を離れていく 助けてあげられない命 雪は止まない ずっと降り続けるのかな・・・ 振り向いた先に 動けない命がこっちを見てる 誰にも助けてもらえない命 みんな通り過ぎて行く まだまだ先の春 命は助からない みんな知っているから 何も感じていないんだ
仔猫の瞳に潜む赤い月に向けて 語りべ:悪魔(セント・ジョルバンニ教会の尖塔に立つ魔物) ナハトコボルト ナハトムジーク 愚かな悪魔のお友達 夜になるとやってくる 月夜の晩に現れる 繋がれた犬に語り出す 「今日も異想の幻月に酔いどれ悪魔と共に詠う ウイスキーとビールとバグパイプがればいい ここがどこでもかまいやしない 悪魔の行くとこみな地獄」 笑っているけど泣いてるよ 羽根でこっそり涙をぬぐう 黒い羽根に黒い涙が染みついて だけど何にも語らない いつも陽気なコボルトのくだらない話しに笑うだけ .. / //`i --,====、、. //:::::ヽ . ヽ:::::::::>,'=‐-、. ,r‐'<:::::::::/ 〉::::://:::::!i`ヾ、. ∩_∩/´!iヾ、::〈 ヽ_//:::::::!i::::::ヾ( ,,・Д・)::::!i::::ヾ、i /ヽ:::::::!i::::::::::/つ つ::::::!i::::_r"ヽ . `⌒l'⌒´// ,,・ω・)~`l'´ ....し____ノ
103 :
詩聖 :03/11/12 08:06 ID:k3fn8cnP
その少女は微笑んだ うれしそうに駆けてくる ああきっと この子だ 小さな手で私の手首を掴む その腕は細かった 無数の傷があった どこまでも醜く どこまでも深く どこまでも生々しい ああきっと この子だ 私を覗き込む瞳 飲み込まれそうな闇を持つ 美しい瞳 小さな手をとった 私は微笑む 少女も微笑む そして私たちは歩き出した
104 :
サジ :03/11/14 04:01 ID:bFYdWzpN
今日。 空をともす蒼い火。 泣きじゃくる虫達の叫びも ケタタマシイ喧騒にきえて。 ただあるく 何も変わって無い様に 見えるのは 何も見えていないからで そうでしょう。 明日はない ただ 淡々と 蒼い火をともす空と 虫達の警告だけが 毎日続いていく
月影さやかな夜 ひとり空を仰いで 口ずさむ歌は どこか物悲しくも 儚い 人生が 一瞬の灯火だといったのは誰だったでしょうか 終末に 魂は星になるといったのは誰だったでしょうか 君かもしれない 私かもしれない うけうりかもしれない 想い出を思い出すことすら出来ず 今日もまた 仰げば尊し 夜空の星よ
置き去りのかたつむりの羽根をゆらす満月の海 語りべ:悪魔(Sick×3 Not 666) 盗まれた飛行船 僕の頭をぐるぐると ただ眺めてた だれもいない 夕方の街 さび付いた あの公園 何も見えなくてただしゃがんでた 色褪せた景色 全部砂みたいに崩れて褪せ消える ヨハネの飛ばした伝書鳩 人々が気づかずに靴で踏む あの人の墓、ひとり祈る 死ぬまで 消えて無くなるまで
だから世界の六十億の人たちに 私、または詩がかきこまれた報告と 笑える懺悔しようと 思ったのではないか? 考えれば私にそんな慈悲は ないと思うし 六十億つぶの涙さえ 夕焼けのように空っぽだ あるのは、やはり 私の前の詩 私の後ろに日がさし 私の前で陰できる 私というもんは光りという次元に 非常に不可解だ いるにかかわらず 秋桜の枯れ際に 残響だけが… もう喋れず なによりも先に 時空に流れてしまう 私から暖かい暖炉の思い出溢れ おぼろげなタンポポとともに風と去ってしまう ぽっかり開いたセピアの丘を自ら抱きながら この跡の道をゆく 後ろからさす 光りに焦げながら
Walls Invisible manipulation access direct lodged in the lens of erevision screens Suspend in virtual breeze is the screaming of ghost Marble goldfish exercise control
109 :
シューイン :03/11/27 16:48 ID:C+LU49Kf
自信作が出来そうです。 暫くお待ちくださいage
110 :
柳橋 :03/11/27 18:11 ID:QghOiM3A
乱入sage 「愛のコンビニ」 チョット夜中淋しくなって 近所のコンビニへ行った 愛を一つ買ったら そのまま出てきた 冷え切った愛はイラナイ 自分で温めるくらいなら 最初から求めないよ 温めてくれと言ったら レジの子は少し怯えて 何度か謝った 愛は結局 冷えたままだが 俺の心は 暖かくなった 気がした チョット夜中恋しくなって 近所のコンビニへ行った 愛を一つ買ったら レジの子が言った 「私の愛は如何ですか?」 暖かいピンクの微笑で 温かい愛をくれた ちゃんと箸も付いてる 俺たちの愛をつつきあう 二膳だった。
111 :
シューイン :03/11/27 18:28 ID:C+LU49Kf
コンビニに本当に愛が売ってたらいいなあ…。
112 :
シューイン :03/11/27 18:36 ID:C+LU49Kf
〜タイトル未定〜 いつまでも2人で ずっと一緒にいられたら そんな風に願ってたけど 加速された時計の針は もう壊れかけていたんだね … 肌を刺す風が教えてくれた 優しい季節の終わり 綺麗な君との日々も 2度とは輝かないの? あぁ … 優しい笑顔残して 思い出にするくらいなら たくさんの涙こぼしても 君と一緒に居続けたい … こんなに人を好きになれたのは 生まれて初めてだから どうか どうか この僕から離れていかないで … タイトルが浮かばないんですけど、誰か一緒に考えてくれませんか?
113 :
柳橋 :03/11/27 19:33 ID:QghOiM3A
>>112 「涙の川」
君と僕が流す涙で君が流されて離れていくようなイメージで。
114 :
名前はいらない :03/11/28 00:33 ID:+BBM32u2
ソロのソプラノ歌手は ソロモンの鍵に追われた ソロモンの女歌手は ソロモンで果てた 黄身の卵はおはようの砦 せめて目玉を吐きためよう ソロもーんソロもーん セメントに漬けて
115 :
ててて :03/11/28 00:50 ID:n2BdU1Q+
電車の後退 世紀が速読し始めた 後退するラストラム・トレインの中で貧乏なので 栄光に憧れ、嫉妬しる 世紀が早くなればなるほど 後退するのは目に見えていたけれど 月ひとつ にたようなものはあるだろうけれど 月は一つ 世紀の後退 世代の好転 家族の破滅 生態の損傷 共産の社会 ヒステリックに貧乏に それでも覚えていてくれよとあの男は言う 直接言ってはいないけど みんなそういっている、気のせいかもしれないけれど
116 :
シューイン :03/11/28 15:44 ID:eLfvaFQa
≫113様 参考にさせていただきます
≫112 切ない想いの詞だ〜・・・。 『たくさんの涙こぼしても 君と一緒に居続けたい …』 ここが好き〜。 この詞読んだらつい先日友達がふられたことを思い出した。 その友達は元彼にもう1回告白したけどふられちゃって…。 この詞を読んで友達の想いをあらたに実感させていただきました〜。 皆イイ詞書いてるなぁ(・∀・)
118 :
シューイン :03/11/30 14:41 ID:DPy4n4Ni
俺、好きな人がいるんです。 でも、その人とはもうあと数ヶ月で会えなくなってしまうんです。 まだ、その人に自分の気持ちすら話してないのに ……。 あぁ。・゜・(ノД`)・゜・。もっと早く出逢えてたら …。 自分の弱さに後悔しています …。 今、俺に強さがあったら、こんな思いをしなくていいのに ……。 って思いながら書きました。・゜・(ノД`)・゜・。
119 :
名前はいらない :03/12/01 19:15 ID:BKN8ptdW
艶かしい黒の上に、 乗って君は、空を仰ぐ。 ただ、先々の不安を暗示、暗い未来へ 飛び込めば、死が待っている。 殺すのは、君の手にある細い指 から、伸びるするどいつめ つめで切り裂く、未来への扉。 死を恐れないで、生きるほうがもっと怖い。 そこにいたら崩れ落ちるから..
120 :
名前はいらない :03/12/01 19:19 ID:dBBTwAhh
121 :
名前はいらない :03/12/01 19:25 ID:dBBTwAhh
123 :
柳橋 :03/12/01 21:20 ID:B0hiU7P9
「紅葉」 木枯らし吹いて木々が揺れ 紅葉吹雪が舞い落ちる 僕の袂に舞い落ちる 舞い落ちるのは唯少し 紅葉吹雪の残り葉は 遥か彼方へ流される 紅葉が戻ることは無く 戻ってくるのは唯少し あちらこちらを彷徨いて どれ一枚もすくえずに この身この地に落ちるだけ どれ一枚も潰せずに 遥か彼方に消えるだけ
124 :
シューイン :03/12/02 17:41 ID:WoQeQHjB
変って言うなヽ(`Д´)ノ あぁ……失恋しますた。・゜・(ノД`)・゜・。
125 :
恋子 :03/12/02 17:49 ID:uNJ72bpt
誰にも見せられない 悲しみの後を そっと隠して歩く 知らない人にぶつかる肩が 僕を叱っているようで 人ごみを流されたいんだ 許されたくなんてないんだ
126 :
緋陽 碧谷 ◆m0T5I/FREE :03/12/02 18:05 ID:sbdRNR5b
リアルに舞うスローモーション あなたの、私を抱き締める腕、 頬を撫でる指、 私を見る瞳、 腕に閉じ込められた瞬間 あの日の残像 これは冬の所為 寒さの所為 もうすぐ一回りは経とうという記憶なのに、 こんな切ないリアリズム 私を包む布団があなたの腕ならいいのに 膨らまなかったチョコレートケーキに泣き出したあの日 コンビニの灯 あなたからのメール 蘇り、映し出す、とてもスローモーに 冬の所為、寒さの所為 すべてそうして眠りましょう 夢の中にこんなリアリズムが落ちてこないように
127 :
名前がない :03/12/02 18:07 ID:jkrLH+r2
≫124 失恋の仕方は違うけど、気持ちは分かりまつ。 漏れもかなり鬱だ・・・(TдT)
128 :
恋子 :03/12/02 19:39 ID:uNJ72bpt
恋は訪れるもの 愛は育んでいくもの 恋は刹那の感情 愛は永久の記憶 恋は幻影への憧れ 愛は現実と いつだって隣り合わせの REALすぎる足音 恋は刹那の疼き 愛は永遠の幻想 恋は終わらない春 愛は記憶の中の詩 恋は生まれるもの 愛は絶え行くもの 恋は淡い泡沫の夢 愛は瞬間を紡いだ 永久の追憶の足跡
129 :
審査員 :03/12/02 19:43 ID:30ahMUPe
>>恋子 既成概念にとらわれすぎ 言葉が死んでる 少女趣味かな? 恋と愛の対比も平凡 自分の言葉を持ってないと思う。 あとrealとか歌謡曲の歌詞みたいでいただけない。
130 :
審査員 :03/12/02 19:44 ID:30ahMUPe
泡沫はまあまあかな
131 :
名前はいらない :03/12/02 19:46 ID:Z6giNMYN
K氏 好循環 P氏 悪循環 (日本) (健康体) (喘息) 1.(神が喘息であるかないかを決める) 2.K 喘息でない人 P 喘息の人は は体力がある 体力がない 3.K P 行動力、 五感(嗅覚)が鈍り感性が変 化する 4.K&P 神は異常な感性の人間は本来人に迷惑をかけ るから外に出てはいけないと思っている。 5.K 変化なし P アトピーになる 6.K 正常な感性 P 外に出なくなりさらに異常な 感性になる 7.K 正常な人間 P 異常な人間(レッテル)
132 :
審査員 :03/12/02 19:49 ID:30ahMUPe
133 :
恋子 :03/12/02 19:49 ID:uNJ72bpt
審査員の方どうもです 平凡かもしれませんね、確かに なんだか納得したくて自分の中にある解りやすい言葉で綴ってみました 何度も読んで納得したかったんです REALって言ったのには理由があったんですが・・・ 歌謡曲か〜・・・単細胞には精一杯です(><;
134 :
審査員 :03/12/02 19:53 ID:30ahMUPe
あっ ごめんなさい 恋子さん 気にしないでください 何度も読んで自分の中で納得するという意味の詩ならば 私はなにも文句はないです。
135 :
ゆえ :03/12/02 22:07 ID:VKMqTaFy
例えばそれは
貴方へ手を伸ばす子供の私
つまりは冬色の貴方が
私の身体を染める
私の青い髪を
ゆらす貴方の吐息
それは根元の少年を撫で
ふっと見上げるとき
遙か高みから微笑む
冬色の貴方は
暮れの桃色をくれる
温度などは消えさり
私等が時空を越えた
冬色の貴方へ
もう一度手を伸ばして
それは私の髪と
高みから微笑む貴方の事
はじめまして。
>>123 の詩が好きです。一部リズムを
悪くしている接続詞の存在を感じますがすごくいいと
思いました。
なんて私がいえた事では在りませんが。韻も放棄しち
ゃったし。ただ空が最近綺麗なので書いてみました。
染み出す刹那 イエスの遺言 語りべ:悪魔(この世界を呪詛する一匹の愚かな怪物) さらば、愛おしき君よ そして旅に出る君よ あの日一緒に迎えた朝日のきらめきを覚えているか 愛おしきわが恋人よ ひねくれ悪魔は黙ったまんま はっきり言うことはきっとできやしない 墓場まで一緒のつもりだったし 何でもするつもりでも何もしてやれなかった 遍く十方空陣虚空 周辺法界微塵折中 ひねくれ悪魔は黙ったまんま はっきり言うことはきっとできやしない 残る人生ただ一人 ただっぴろい草原駆け回る 悪魔の言葉は信じるな 親は死に 恋人は帰らず 朝日も見えず しかし誇りを胸に 無様に死ぬのは嫌だから 歯噛みしめて今日も生きる どうせなら幸せになりたいけれど こんな生き方もやはり悪魔なのさ
137 :
名前はいらない :03/12/03 22:26 ID:SvsQBLg0
クルシミ カイホウ ボクノシ
138 :
シューイン :03/12/03 22:40 ID:CrywUyZW
ああ…。 こればっかりは仕方ないって分かってるのに…。 苦しい。悲しい。辛い。 死にたい。 死にたい。 ああ…。 ねえ、なぜですか? こんなに好きなのに。 あれ捨てなきゃよかった…。すぐ死ねたのに…。 心の中がぐちゃぐちゃ…。 死にたい。 死にたい。 俺は一体どうすればいいんでしょう…。
∩@”∩ ( ,,・Д・) 思い切り弱音を吐きましょう 酒が飲めるなら飲みましょう /つ つ 意味もなく吠えてみましょう 声を上げて泣きましょう // ,,・ω・) ナルベクガンバッテミヨウヤ .....し____ノ
140 :
ゆえ :03/12/03 23:45 ID:EJgjzjrZ
今きづいました。
>>123 普通に綺麗なリズムですね…。
目がしょぼしょぼしている時によんだ為に…鬱。
良い。すごく良いと思います。あぁ自分が恨めしい。
>>123 さん、ごめんなさい。
141 :
ゆえ :03/12/03 23:48 ID:EJgjzjrZ
↑で言えば良かったな…。後
>>139 はいいと思いました。
短い詩が好きなのですが、短い詩の良さはちゃんとつかめ
ているなーと思いました。
愛してる 愛してる 風が冷たくなってきて 薄着じゃ辛くなってきて 空がピンって張りつめて カチカチ雲がぶつかりあう だから 愛してる 愛してる 心に温かいモノを置きたいの
143 :
シューイン :03/12/04 18:56 ID:UZxW+uXh
DARK SNOW 君との優しい思い出は いつになったら捨てられるのかな 自分で付けた後悔の傷は いつになったら消えてゆくのかな 叶わない切なさに涙流したあの夜から もうだいぶ経ったけど 僕は君の笑顔を どうしても忘れられなかったよ… 昨日を探して振り返ったけど 君との思い出は壊れたままで… 明日を探して彷徨ってみても もう君はどこにも居ない… ねえどうして 想うほど君は離れてく… ねえどうして 愛するほど心つらくなる… まだ君の歌声が 終わることなく心に響いてる… 時が経つのが早過ぎて 僕の心はずっと凍えたまま… 今はこんな詩しか書けない……。
144 :
名前はいらない :03/12/04 18:56 ID:BmKxAGWj
145 :
柳橋 :03/12/04 19:17 ID:/lrYnCFA
あ、いつの間にかレスが。
>>140 >>135 どうも。
韻踏めばいいってもんでもない気もするけどね。
「破壊」
モノは、何かを残して、壊れていく
イノチは、イノチを無くして、死んでいく
壊れたら、何も残らない。記録も、やがて消えていく。
死んだら、何も残らない。記憶も、何時か消えていく。
モノが何かを残すのは イノチが何かを残すのは
あった 生きていた
という、最後の証
146 :
ねじ ◆2TMzjTfZvY :03/12/05 01:23 ID:RYSgDNBe
いつから僕は、何故僕はこのループをぐるぐると。 そこには何も見えないはずで、ただ針のような鋭さが通り過ぎていくだけだった。 真っ暗闇のトキオのビル群はまるでカロリーオフのビール缶。 カテゴライズは栄光を約束、その実は虚構。 溶けたプラスティックに包まれて。 住人になぞなりたくなかった、ピアニッシシモで囁いたのか意識内の声か判断しかねるぐらい曖昧に言葉を生産した。 こんな世界はぶち壊したほうがいい。 何もかもがプラスティックの匂い、人工物の匂い、つまり予定調和の歯車だった。 夏咲く蝉の花、青虫トマト、向日葵種の大群。 そんなイメージが鼻から進入してきて、僕を固定しようとする。 こいつらに脳ミソを摑まれたら、僕は卸がねに触れた瞬間、オロシになってしまうような、質量ゼロのプログラム大根となってしまうだろう。 新生児の羊水と血の混じった液体はループの錆で、それこそが壁を越える梯子だった。 僕達はオリジナルな、リピートの無い世界を目指す。 ループの外は偽りなのに。
147 :
ゆえ :03/12/05 03:12 ID:Tx43FCPl
>>146 前半がすごくいいと思いました。表現も綺麗だし、
伝えんとする事の「質感」がかなりはっきりと伝わってくる。
ただ
>>こんな世界はぶち壊したほうがいい。
これ以降からが少々気になりました。ここから、例えば教師が
固定的観念を押しつけてくる様な感じがします。直接的で説教
の様に一つの観点を押しつけられた様な。
すごく才能を感じる分もったいないな、と思いました。
これは私の趣味なのですが。最終的結論というよりは「祈り」
としてぼんやりと崩壊と破滅を夢見る様な構成が好ましいので
はないかと思いました。
>ピアニッシシモで囁いたのか意識内の声か判断しかねるぐらい曖昧に言葉を生産した。
この一節自体は綺麗なのですが、急に現実の言葉を求めてしま
っているため次につながりにくくなっています。そして
>こんな世界はぶち壊したほうがいい。
これは好ましくないと思います。ここで完全に流れを断ちました。
内向的で安定している様で、とても疲れた様な印象の文が一転、
妙に利己的で現実的。それならば「こんな世界、壊れてしまえ」
といった「祈り」の方が好ましいと私は思います。
ともあれ、貴方は私の十倍くらい才能があると思います。
次の詩がすごく楽しみです。長文レススマソ。
>>145 ふと思ったのですが、「イノチ」は「死ぬ」のでしょうか?
「≒」←な記号が浮ぶ詩でした。
123は漢字の作る雰囲気とリズムが睡眠誘導剤みたいでした。いい意味で。
>>147 長文ありがとうございます!
詩の間に小説を紛れ込ませる、って言うのが今回の目標でした。
しかしながらのバランス崩壊。
熟考あるのみです。
あと、
>>135 の詩、というか、ゆえさんにはストレートな表現の方が似合いそうだな、と。
Strange New World Disorder 語りべ:悪魔(永続革命宣言) 「教会の庭につづく細い道をくぐる 青い青い空の下」 虚空に語る 存在無き霊どもに耳傾け目を細める 花を散らして舞い降りる 羽根をゆらして連れ去って 全てが蒼に変っていく 淡く蒼く どこにもいない女の子 誰も知らない思い出語る 貝殻みたいな人生をそっと海に浮かべてみた -Strange New World Disorder-
150 :
シューイン :03/12/05 18:00 ID:zgj7WIlW
辛かった事、悲しかった事、嬉しかった事、楽しかった事…。 結局、思い出なんて捨ててしまえば、 それこそ簡単に楽になれるのかもしれないですけどね…。 女々しいって分かってます。どうしようもないのも分かってます…。 でも、どんなに諦めようとしても諦められないんです…。 うわぁ…今心の中ぐっちゃぐちゃです……。 あの人が俺のすべてでしたから…。 あの人がいたから、ここまで頑張ってこれたんです。 捨てられない思い出ってあるんだな、そう思いました。 つくづく生きにくい人間ですよ俺は。 でも、だからこそ、どんなに辛く悲しくても逃げないで、 受け止めて、みんな背負って生きていくことにします。 二度と泣かないように、二度と後悔しないように…。 強くなる為に…。 乱文+長文で失礼しました。 これからも変わらず頑張っていきたいと思います。
151 :
ねじ ◆2TMzjTfZvY :03/12/05 18:07 ID:RYSgDNBe
ちょっとシツコイカナ、と思いつつも書かせて頂きました。
>>149 ロマンチック、きれいですね。
「不満足」
うなだれる、ベッドの中、空の下、生きる日々。
プラスティックなノッペラボウ。
のんべんだらりとコンビニエンス。
しかし思うのだ、鍋焼きうどん食べながら。
こんなところで終われるか!!!
沈む町、走る僕。
グラスファイバー曲げに曲げ。
走る町、昇る僕。
留まるイメージ蹴散らして。
飛ぶ僕、真逆。
青空の床、足跡残せ!
血管拡張、鼓動激しく。
頬なでる風にキスをしながら。
唇の端、ちょっと上げ。
152 :
柳橋 :03/12/05 19:24 ID:Yh4il00X
>>148 |д゚)
なるほど。
「六分の三拍子」
ハイテンポな
三拍子で
#な話ばかり
集めて投げる
君の心が進む度
高度も低く
恐怖へと誘う
空を飛び
落ちる 事を 止めないで
あぁ 君よ
散る 桜と 共に
緋く
153 :
柳橋 :03/12/05 19:35 ID:Yh4il00X
>>150 「勿忘草・1」
For get me not
For get you not
今何処にいるのか
暗い空を見上げる
シリウスを見る度
全てを思い出す
過ごして来た日々
翳りの無い声
笑顔
涙流す時
互いに触れ合って
今は?
For get me not
永久に忘れないで
For get you not
勿忘草を 君に
154 :
柳橋 :03/12/05 19:35 ID:Yh4il00X
「勿忘草・2」 行きてるって事 教えてくれた 君よ 一人歩き出す 何時も心には 記憶が あるから For get me not 永久に忘れないで For get me not for you For get me not いつかまた逢おうと For get you not 勿忘草を 記憶の花を
不可逆性アルコールランプと子羊の話し 語りべ:悪魔(Violrncia y Maldad) フラスコ容器、近代魔術 編集された神の領域 大地に咲く宇宙樹の花 ロールシャッハの血の滲み 大酒喰らいのアイリッシュ 今日もバグパイプでジグ鳴らす アーモンドの瞳の少女は歌う 「天使の落とした黒リボン 探る記憶が溶けていく 鏡のウサギが 震えてる」 (悪魔はけして叫ばない、ただ穏やかに語るだけ) ・・・・ and Angel Fly Down
156 :
MOI :03/12/07 05:28 ID:LlBZC1sz
飢餓に苦しみ民?とかがさあ 何も食わず日にさらされてさあ 目玉がいなかっぺ大将の涙みたいにポトンっておちるわけよお ソレ考えてさあ 俺思うわけえ スゲーってえ すげーってえ どうよおい!干からびた大地とコンクリートってどうよ! あいつらこの栄えた土地与えてもコンクリートで畑も耕せねえしよお 無駄にそびえてるあの遺跡をよお 山かなにか自然の草物ってな感じでよお 名前なんか付けて「ふとい山」「ながぼそい山」「永山のチンポ」とかさあ どうよお!どうよお!なあなあどうなんだよお おい!なんよお!なんとかいえよお!くそお!”死ぬぞ、みんな死ぬぞ みーーんな死ぬ 目玉ボーーヤ みーーーーんな死ぬぞ 生きて死ぬってもんじゃない その間は凄まじいぞお! 痛いぞ!すべてが痛くなる! 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い 死ぬほど痛いぞ!!
157 :
暇人 :03/12/09 16:56 ID:ZuAT0ysy
なんでこんなに変わっちゃったのだろう たった数年の間だというのに 憧れ、夢、希望を持って生きていたのは 遠い昔の話 全てがあの頃の自分と変わっていた なにを肯定し、何を否定してきたか 世の中を見る目とか 生きる理由でさえも 大切なことを考えず生きる日々は なぜかとても早く過ぎていく そして気がつけば 何も追う事無く生き続けている いつかの自分に戻ることはもう出来ないと 今の自分はもうわかっている これからも変わることなく こんな日々を過ごしていく
もう1年になるか 俺が自室に篭るようになって 食事は親が部屋の前に置いてくれる 会話する相手もいない 孤独が俺の全てだった それでいいと思ってた 強がってなんかないって これが俺の本来の姿なんだ、あるべき姿なんだって本気で信じ込んでいた ある日、高校時代付き合ってた彼女から手紙が来た 母親がドアの隙間にはさんでくれていた 彼女は結婚し、幸せな家庭を築いているらしい 手紙には写真が同封されていた そこには別の世界が写っていた 俺とは似ても似つかないハンサムな男 その隣で生まれたばかりの赤ん坊を抱いて笑顔でたたずむ彼女 その笑顔は記憶の中の彼女と重なりながら 俺に過去があることを思い起こさせてくれた
思えば彼女と別れてから俺は殻に閉じこもるようになったんだ ちょうどそのころ親父の会社が倒産し、進学の道が絶たれ 何もかも全てがうざく感じて、 「別れても友達で居て」 って泣きすがる彼女を振り切り俺は自分の世界を守った 彼女の手を振り切った時壊れ止まった腕時計 丁度二時を指したまま止まった腕時計 それは俺の時間が止まった瞬間 もう一度、時計の針を動かすことができるだろうか? 1年ぶりに外に出てみた 冬の到来を告げる澄んだ空気が心地よかった 時計の針は動き出した 時間を合わせ、そして俺自身も、この腕時計とともに歩き出そうと思う 新しい時を作るために
160 :
シューイン ◆8Z1PfzdK1. :03/12/11 19:26 ID:BJwM0rM9
ねぇ… 好きな場所に好きな人達と 一緒に居たいって思うことは悪いことじゃないよね?
161 :
:03/12/11 20:26 ID:Y1Y/LHpT
162 :
名前もなく :03/12/11 23:32 ID:D06CbxOx
いつか会えるその日まで 僕は祈り続けるんだ君の長く永い幸せを 初めて出会ったあの冬を 消えてしまったあの夏を 僕は今でも忘れられないでいるんだ 海の泡となった美しい君は きっとワダツミのもとで微笑んでいるのだろう 君は美しすぎたからあんなにも早く召されていった あまりに愛でられた君は。。 ねぇもう一度だけ 僕の名前を呼んでください 優しい声色で 高い声で そしていつか 君の隣に往けるように いつかまた会える日がくるまで 僕は君を愛し続けよう ワダツミの君へ
163 :
シューイン ◆8Z1PfzdK1. :03/12/15 12:14 ID:8vO9akrc
たとえ僕という存在が消えてしまっても、鮮やかな記憶として此処に残ろう。 もし悲しみに沈むような事があったなら、この青空を見上げ僕の名をを呼んでくれ。 いつでも君の想い出の中で羽ばたいていよう…。
『私信』 歌え、いのちの流れる限り 叫べ、こころの震える限り 果てなく続き続ける身代わりたちの群れを 散る一片の花弁のように柔らかく打ち砕け 望め、からだの弾ける限り 笑え、いしきの溢れる限り 忘れた時間を咎められた空っぽたちの咽を 囁く軛から放つように不確かに絞め上げろ 走れ、ことばの溢れる限り 刻め、おもいの膨らむ限り 見知らぬ怒りに閉ざされた人形たちの声を 新たな光を濯ぐように凛々しく吹き飛ばせ 侵せ、どこまでも おまえの全てが溶け出して、いつかあの場所にとどくまで
165 :
AH :03/12/15 15:44 ID:4bBmcUab
一人として傷跡を見せずに 生きていこうと どれ位想っただろう 偽りの笑顔を続ける日々 何ひとつとして求めようとせず 何を望んで生きてきたのだろう どうして解ってくれないの どうして気付いてくれないの 私はこんなモノを望んでたワケじゃなかった 心が壊れ 人間は苛立ち やがて訪れる哀しみ 儚い現実を振り払うその腕は どんなに痛かったことだろう 何を犠牲に生きてきたのだろう 人は何を明日へと願い 何を望んで生きているのだろう 私にはそれさえ解らない 私は何を願えばいい? 私は何を祈ればいい? もてはやされたって羨まれたって 何を望んでいいのかさえ解らない いつか光が射す頃までに こんな私のこと解ってくれるのなんて きっと君だけだから...
166 :
AH :03/12/15 15:47 ID:4bBmcUab
全てはきっとここから始まっていく いつまでも怯えてばかりいられない 私はいつから気付いていたんだろう どんなに考えてみても 答えが何処にもない事を だからきっとそう どんなに変わろうと考えてみても 自分から動き始めなきゃ意味がない 何もかもが輝いているような そんな未来はもういらない 全てはきっとここから始まっていく いつまでも甘えてばかりいられない 不安や迷いと戦い続けることに いつしか疲れ始めて 現実を嘆いたりもした だけどきっとそう 足元で揺れている花のように いつの日かそれが花開いて 鮮やかに咲き誇るのなら 逃げ出してばかりの日々には もう負けない 全てはひとつに繋がっているから 今日もこうして生きている 全てがひとつの道として交わるなら きっと明日もあきらめないだろう 本当に大切なものならきっと 辿り着いた場所にあるはずだから...
167 :
柳橋 :03/12/15 16:00 ID:1H8QBSt4
[微笑] 過ぎる刻(とき)を 揺れて流れ 胸の剣 君に刺して 流す 赤も 錆びた 銅(あか)へ それでも微笑が変わらない
「惰性」 明日も同じ 嫌だよ て思ったけど 結局何もしなかったんだ ごめんなさい 明日も同じ 嫌だよ
169 :
MASH :03/12/19 05:32 ID:CGwBXV44
「今、どうしてる?」 今どうしてる?今どうしてる? 忘れることって意外と難しい 大切なことはなぜかいつも 右から左流れ出てくのに 今どうしてる?確か花粉症だったね マスク姿を冷やかしたっけ 君の嫌いな春がやって来るよ 僕以外の皆の所にね 今どうしてる?今どうしてる? 今どうしてる?今どうしてる? 今どうしてる?今どうしてる? 「そんなに会いたきゃ会いに行け」 言われて初めて気付いた事 僕は君に会う事に怯えてる 今どうしてる?ただこうして 僕は気にする振りだけをして 本当はもう昔みたいには やっていけない気がしてる 今どうしてる?今どうしてる? ねえ・・・君は今どうしてる?
170 :
MASH :03/12/19 05:33 ID:CGwBXV44
お初です。宜しくお願いします
171 :
fusi&lro;anasan :03/12/21 00:50 ID:MSejTmUE
「幸せ」 幸せは追うものではない ましてや待つものでもない 気付くものなんだ 食べ物のあたたかさ 布団のぬくもり 朝行くところ 夜帰るところ 近すぎて気付かなかっただけなんだ
172 :
アミダマイシン :03/12/21 03:32 ID:OF01owIl
皆様、始めまして。カレー板から来ました初心者です。 よろしくご高評お願いします。 「黄色の阿片」 北からの風に雪が舞う。 私がこもる愉悦の間には、一瓶の黄色い粉が貴族的に私を誘っている。 私を喰って見ろ、お前には楽園を約束しよう......静謐で悪魔的な誘いの声が美しい。 この黄色い呪術に勝たねば.....私はのた打ち廻り、涎をたらし、悪魔を罵る言葉を連ねる。 私は戦う、たった一人で。美味神の加護もなく、たった一人で。 されど遂に、遂に。 私の理性、美味の神、そして私の全てはその魔に敗退する、雪が遂にとけ去るように。 最も卑しむべき阿片中毒者のように、その瓶を開けては、寄生虫のようにその微香を吸引する。 おお汝、黄色い阿片よ、お前を喰らい尽くそうではないか。 そして私の内から、私に楽園を与えよ、我が魂の代償として。 美味の神の、皮肉な祝福を受ける時が来たようだ。今、
>>172 様
∩@”∩
( ,,・Д・)カレーですかなるほど
/つ つ その一文がないと意味が通じないですね。。
// ,,・ω・) もう一度文章を見直してはいかが?
.....し____ノ
過言だが可能な限り回避し続ける禍根 寝ぼけ眼で見た侭仕方無いまだまだ疎らならば 斑に摩訶不思議な模様でまだその先に新たな瞬きに葛藤し 先ず全く群がりて昔懐かしがるまま去るもの漫ろ そろそろ想像網広げたままの車道で立ち往生 想像以上の異様な幾度も異口同音に揃える口上の 毛頭無い盲心情そう遠くない深煩悩を一掃 より一掃いっそ一生一向に全うし得ない異も尤も
175 :
名前はいらない :03/12/21 14:03 ID:DRN5HrFL
さらっと見たんだけど 全体的に難しい漢字使いすぎでないか 俺はこんな漢字使えるんだぜって自慢したいなら 検定でも受けたらどうだ
176 :
ネル :03/12/21 14:27 ID:y80xHMW+
【僕の君】 君と出会って3度目の冬がやって来た ただ がむしゃらで働き蟻のように 疲れた僕に笑顔をくれた 天使の微笑み その時、幼い僕は 気付かなかった 何もかもが 当たり前に用意された幸せだと 与えられて当たり前だと 君は黙って 僕を見つめていてくれたよね 寒さと飢えに苦しんでいる僕の手を握りしめて 君は泣いてくれた 僕の心を溶かしてくれた 3度目の冬が来たよ 今度は 僕が暖めてあげるよ 凍り付いた手を そっと握り返してあげる 寒い冬が来た 必ず、春はやって来る 君が教えてくれた 君が春の木漏れ日の中で 微笑む顔が見たくて 見たくて
177 :
ケン :03/12/21 15:06 ID:9ldEyf/T
一人ぼっちの寂しい夜は 感情のこもった文字が慰めてくれる 一文字ずつ独自の世界を持っていて 文字がリズムを刻みながら歌を唄い 文章という題目の大合唱をする 時に僕はキーボードに向かって文字を打ちこむ 意味なんて関係なしにカンタービレで文字を奏でる そして、でしゃばりな文字は削除して ひとつの意図を浮かばせる 文章に真の意味を理解させた時 僕の心は慰められる
何の為に壊したんだろうこの壁 また治さなくちゃいけないこと 分かってたのに ぼろぼろと がらがらと 何度重ねても崩れてくる煉瓦 指は擦り傷だらけ だから空に向かって投げてやったんだ いつまでも僕を馬鹿にして見下ろす空に向かって しんじまえ
179 :
シューイン ◆8Z1PfzdK1. :04/01/04 23:04 ID:qOeCUKTt
ヽ(=´メω・`=)ノ"こぉんちゃぁぃ♪ 久し振りにageてみようかな(´・ω・`)
ちょっと適当。しかも少しだけ 意味はどこにあるのだろう 全てのモノの意味 意味なく走る僕の姿は どれだけ哀れだろうか 君はそこで待っている 僕が走る限り 意味を僕に渡そうと だけど追いつけない 右手には今までの悲しさが 左手には今までの嬉しさが 辛くてもその手を使わなきゃ 使えない 使えない 追いつけない・・・ 君は輝いて見えるよ 何故僕がここにいるのかさえ わからなくなりつつある 僕をすぐに救ってくれよ しかもまだ完成してもいないし・・・・・・
完成なんてしないよ 妥協あっての作品 諦めなよ ほら
冷たい夜更けの植物園 つかれた体に酸素がしみる どこかで笛の音がして 川の水が逆まきはじめる 遠い所から来たのです はるかな記憶の底から 戻る道も忘れてしまい ハルニレの上には赤い銀河 時計の針がくるくるまわる 赤くきらきら輝くたびに 夜空に混じるレンズの油 星も獣もにじんで見えない 遠い所から来たのです 二度とは戻れない宇宙 遠いかすかな笛の音が 夜空のレンズにからみつく みなみの空で銀河が叫ぶ 落ちたなみだが川になる 二度とは明けない夜空の下で 時間ばかりが逆流する
183 :
名前はいらない :04/07/04 18:06 ID:+zl9K4MQ
【待てない】 世界を この手に
どんなに こんなんで もえつきそうでも はかなきじんせい たくましくいきよう かたみちきっぷ いけばわかる かえりのみちはない らっかりゅうすい
185 :
名前はいらない :04/07/05 22:56 ID:QYLysobU
スリ ちょっと内臓の悪いスリがいました まともな仕事で働くのがいやで 電車なんかで他人の財布などを 失敬するのが日課でした あるときスって手に入れた 財布の中に、小切手やキャッシュカードに 混じって、臓器提供意思表示カードがありました スリは思いました「もう二度と財布をスるもんか」
僕は魔法の歌を歌い、 悪魔を目の前に呼び出した。 彼は迷惑そうに笑い 御用はなんでしょう、と尋ねた。 「僕を幸せにしてくれ」 悪魔は少し考える振りをした。 「ならワタクシを信じてくださいませんか」 「それができないから困っている」 悪魔は黙って首を横に振り、 僕を見捨てて去っていった。 一番初めに戻る。
187 :
名前はいらない :04/07/06 14:51 ID:Hq3W3uFD
皆さんお上手ですね。 勉強になります。
くたびれたブロンコに乗って当所の無い旅に出る。 トランクにありったけの怠惰と矛盾を、詰め込んで。 日差しが強いので俺も猫もいっちょまえにサングラスをかけている。 ボロボロのサンルーフからは、陽光(yan guang)が射し込んで。 こぼれ落ちる汗、一定にリズムを刻み続ける心臓。 狭いバックミラーに映る月煌煌。 少しの間、心地よい夢に抱かれて、眠る。 もう一度眠る 中空を爛爛と瞳を輝かせて見つめる猫。 森羅万象を射通す、その鋭い眼が三代目の瞳で 調子は上々。 すべてがいとおしい。
朝を告げる、 鳥の鳴き声、虫の囁き。 夢と現の狭間を漂いながらも 瞼の裏は白く眩しい。 まどろみに揺られて、 夢に半身を押し付けながら、 目覚めを拒み、 軽やかに逃げていく睡魔の後を追おうとしたら、 爆音を立てて睡魔をぶち殺し、 けたたましく鳴り響く目覚まし時計。 何と言う不愉快さ! 朝の目覚めにも引けをとらない!!
何気無い会話 無数の選択肢 感情の洪水 言葉のスリル
191 :
蝉 ◆RcTV8maQ.M :04/07/16 11:50 ID:F0zWhC0G
この夏が終わる頃、私はもう存在しない 貴方の腕の中で見た盆の花火を今年は二人で見れるだろうか? あんなに夏が恋しかったのに… 今は降り続く雨に少しでも長く貴方といられることを 願っている
192 :
名前はいらない :04/07/16 15:19 ID:wLXI862c
「妥協」 それはすてきなことば ひとりじゃなくって ふたりで生きること それはつまらないことば 自由じゃなくって ふたりで削りあった真ん中を選ぶこと それはすばらしいことば ひとりじゃなくって ふたりきりでもなくって 三人めをつくること それはあきらめのことば いちばんいいひととではなく 二ばんめにいいひとでもなく そこそこにいいひとを選ぶこと すくなくともそれは 最悪なことばじゃないから 真ん中なことばだから わたしはあのひとと 生きてみる
193 :
名前はいらない :04/07/17 00:23 ID:JmTMKS04
偽善 私は無罪である 私は悪くない 私は生まれたときから 罪がない 私は神だ と嘘をつく 神でなければ 歴史上最大のうそつきだ 嘘でなければ 私は神だと 名乗らざるをえない 主張と証言と 私が悪いというわけではない わるいことをしたことがない という嘘をつく 一生に一度も嘘をついたことのないものはいない
194 :
風来坊人 :04/07/17 01:36 ID:6xVcZktZ
「訪れ」 眠れし木々の吐息は 微かなやさしさにふれさせる ―さあ眠れ人よ 輝きし日はまだこないー 白き精霊はもう溶けて 一つの生命へと変わっていった ―流れよ私の生命 生きる灯火となれー …暖かなぬくもりはもうそこまで来ている…
195 :
名前はいらない :04/07/17 01:50 ID:JmTMKS04
天魔大戦 戦闘開始! 敵軍発見、敵軍発見! 巡洋艦、航空母艦、対潜哨戒機、早期警戒機 発動中! 繰り返す、敵軍発見、敵軍発見! 駆逐艦、旗艦、次期支援戦闘機、発着中! はじまりは、犯行予告によるものだった 警察や機動隊にたいする、ゲーム、 そう、まさしくゲームの はじまりでもあった 「なぜだ!? なぜ、勝てない!?」 最終的な勝利を確証した敵軍の司令官は 「私はすでに敵に勝っている、掃討戦だ!」 と、大言壮語してみせたのだった・・・ 最後に「I(愛)」は勝つ 目に見えない敵との対戦 どんな軍事力も、愛の前には無力だ そして、万軍の主は私を守護している・・・
爆撃機 まとわりつくのは嫌じゃない 速く走ることなんて出来ない 森の中にはケモノしかいない 鉄のにおいと山麓のにおい アスリートみたい牛みたい 高台に立つ焼却炉まで ずっと走ってはいけない 短パンとランニング姿のままじゃ お嫁にだっていけない もう日が暮れようとしてるのに 田んぼに落っこちて泥だらけになっても 誰も助けてはくれない
壊れかけのチャリンコのガタガタ音が 俺の鼻歌のパーカッション ナイスなコンビネーション 今日もイイ曲ができた 誰かに聴かせてあげたいけど それは無理だな 俺とお前の世界 誰にも邪魔されたくないし 心の中にしまっておこう 今日できたこの歌を
世界で一番馬鹿な生き物 父親
こんにちは おはようございます 今日はあれですね 暑いですね 一日が経てば年をとる 音楽を消そう 僕には向いてないから 細い路地 路地裏 神様 毎日朝起きれば雷が落ちる 魂が抜け落ちる 楽しいことだけ考えよう 夢を見させて
人間を止めた日の空 晴天 未だ雨曇りなくして、
陽が投げかける、小さな問いに、 蝉は鳴く、その答え。 声は空に向かい、陽に届かぬも、 響いていく、小さく、短き命の木霊。
202 :
名前はいらない :04/07/20 20:50 ID:BmgB5O6C
天魔戦記 生まれ故郷を離れて 足場を必要ともせずに どこでも生まれ故郷にすることができる そこが、郷里となる 武器を変えて、武器を生産して 一流のスナイパーを雇用する 軍需産業の元締めは ○○、というらしい 異文化に生きる住人は 絶対零度の環境を必要とする different culture ドイツ語圏も、そのひとつだろうか? ニューガラスの中で誕生した 逃避、回避、遁走、亡命・・・ 殺されかけたことも、幾度もある 赤ん坊から少年から青年へ・・・ エリート中のエリートの軍隊が迎撃する 防衛学校で育成された 敵と味方を識別して記憶し しるし、旗がなければ攻撃する−− 予選で惨敗した野球チームが 甲子園の優勝校と勝負する 警察とのゲームはこれからも続くだろう 逃亡しつづけることができるだろうか?
203 :
名前はいらない :04/07/23 17:30 ID:Tljp+66x
郷里 ふるさとは遠きにありて思ふもの ああ、遠き都に帰らばや ふるさと、三宅島の被災も 記憶に新しい 転居届けが受理されず 転居、転入が拒否をされる どこでも生まれ故郷にすることが できるなら・・・ 家族とは、身内のことである 自分の家族でなくても、()を行うもの 他者とはなにものなのか 家族でない、よそ者、のことである 国家に生まれて、国家に受け入れられず 転々と引っ越しながら 一人が国家のために死ぬことによって 国民全体は永劫に滅びることはない
204 :
アンジ :04/07/23 18:02 ID:sn7u6yb+
光は包み込むように優しく ゆっくりと満ち足りていく 世界の何処にもない存在を認識し 真実を与えられ 奪い去っていった 深い羊水の底で・・・ 0874
つらいんです
206 :
くも :04/07/27 12:13 ID:+we9BdYl
悪いほうにばかり考えてしまう もう二度と会えないような気がする 結局僕は 失敗したのか なんでこうも一方的に終わってしまうのか 歩けない つらい 死にたい ひどいよ でも僕はなんの為に生きているんだろう すべては僕が原因 何をしようか 進むべきか 耐えられない 今まで この長い間 僕には君がすべてだったんだ 僕は生まれ変わるよ つらいんだ どこにいこうが 僕は駄目だ 君の心 僕はもう新しいことを始めるよ 君の意志は強すぎるから 僕は死ぬんだ そこまで歩いていく 君なんかいなくなれ 死ね なんだっていう んだ せめて何か教えてくれよ 別れの言葉ぐらいくれろ 俺は死ぬ くそばか女 どんな形にせよ 君は僕を傷つけているんだ 君はいい人間なんかじゃない くそ野郎 俺は真剣なんだ お前のように一日で心が変わるような人間じゃない もういやだ この偽善者やろうが 俺は生きることすべてに耐えら得ないのか 気持ちを整理しないと 俺はなにかやらなくちゃ 何か… 何か
のら犬なんです 足も毛並みも汚いから 鳴き声すら弱いから 誰ひとりをつなぎ 止める首輪をもっていない もっていない 何ももっていない 隅で寝たほうがいい んです 自転車に轢かれて死んだらそれまで 糖尿病にだって ガラス球をひとつ 投げつけて愛するものを無くす 目が濁ってます すすのついた部屋をそうぞうして 朝が来るからもう寝なくちゃいけない 糖尿病で死ぬまで にまだ時間があるんだのら犬なんです 足も毛並みも汚いから 鳴き声すら弱いから 誰ひとりをつなぎ 止める首輪をもっていない もっていない 何ももっていない 隅で寝たほうがいい んです 自転車に轢かれて死んだらそれまで 糖尿病にだって ガラス球をひとつ 投げつけて愛するものを無くす 目が濁ってます すすのついた部屋をそうぞうして 朝が来るからもう寝なくちゃいけない 糖尿病で死ぬまでにまだ少しある
「ピンセットの はり」 どうして ボクをそんなに苦しめるの? 君が好きだからだよ どうしてそんなに苦しくぼくを抱きしめるの 君が好きだからだよ どうしてボクの 肉を食いちぎるの? 君が好きだからだよ だまって
16 名前:伯爵 :04/10/02 05:23:48 ID:P9wdPFE/ 作詞、伯爵☆☆☆☆☆☆☆作曲、伯爵☆☆☆☆☆☆☆題、インド洋のクジラ☆☆仲人わ〜俺ん家の壁こわす〜GTOバリにこわしてく〜♪ チューリップーを踏み潰せ!俺のちくわはチューリップー♪カリブかいのイルカゎ〜ドンキーホーテがおすき〜♪ミル!ミル!ミルモでゲス!
板(スレ)違いだと思ったのでここに書きます。 曲調がわからないのでメロディーに関してはなんともいえません。 詩は林檎並みに自分の知っているもので書きますね。 独創的だと思いました。
『死』 歩め、歩め、歩め、 俺は誰なのだ?お前は何なのだ?我らは何処へ行く? 人は生きる物。人は歩む者。 平穏な終を求め、着飾った細い骨となるよりも・・・ たとえ野晒しになろうとも、太く強い骨となれ。 進め、進め、進め、 果たすことなく果てるな。終えることなく終わるな。 歩むことを止めるな。 人は歩む者。人は生きる物。 歩みを止めれば、それは捨てることである。 流れぬ川は腐るより他ない。 ゆけ。行け。逝け。
212 :
名前はいらない :04/12/04 23:25:58 ID:Gneqq5HB
夏の初め 女は無理矢理木槌で杭を打ち込んだ 振り返っても戻れないように 冬の初め 鉄橋を渡り始めた特急列車が軋む 行き着く先は
213 :
名前はいらない :04/12/05 03:37:15 ID:aZPRidv8
不確定性曖昧模糊性生活者 我々は常に曖昧模糊の雲の中もこもこと浮遊しているのです。 善悪はおろか苦楽や好悪や損得に対してだって容易には裁定できずにいるのです。 教育や情報は曖昧模糊のいい餌となり曖昧模糊のいい餌食は教育や情報です。 不確定性思想哲学曖昧模糊等々は現実よりも夢の時空場で水を得た魚のように泳ぎまわ り時とともに老成化してはいつのまにか死に絶えるのです。 日常生活の場は砂時計の幽玄な秒針とともに着々と不確定性曖昧模糊の雲をもくもくと 製造するばかなオートマチズム毎日工場でした。 新世紀と前世紀を結び付けるカヲスマジックの網のなかに捕らわれます。 丈夫な網をほぐすと無限の数の螺旋の紐がうねうねとした精神内部の音声とともにバイ オリズムのモデルを形作り細胞のひとつひとつがけたけたと笑い声をあげ二重螺旋構造の 虹があたかも俺が龍王だと言わんばかりに脳内麻薬物質を刺激して止まないです。 あいつは今朝も空を仰いで何かに導かれているようにふらりふらりと無数大量大量無数 なるネヲンサインの幻覚の中を幸福を感じながら答えを見つけられずに楽天の前触れを春 の季節の中に夢見ながら歩いていたのです。 不確かな事には我々は禁欲ではなくて耽溺を求める猿族なのでしょう。 時空間を浮遊していたはずの曖昧模糊なる言語群は悪魔天使のしくんだ網に捕らわれて しまい籠目の間からトコロテンみたいに新体系を創造しつつあったのです。
214 :
名前はいらない :04/12/11 17:03:07 ID:osGdRvvE
Go! 夢は信じてれば叶うとか 願いつづければ想いが伝わるとか そんなの綺麗事だと思わない? 信じるだけや願うだけじゃダメ そんなの臆病者のヨワムシがする事だから 信じつづけて願いつづけた上で 自分で動かなきゃ 自分で伝えなきゃ もし失敗したり傷ついたりしても それはあなたを素敵に変える魔法になる いっぱい間違えて傷ついて涙ながして たくさん魔法かけてもらおう 素敵に生まれ変わったあなたが進む所 必ずその先には何かがあるから 必ずその先にはヒカリが見えてるから
215 :
214 :04/12/11 17:05:02 ID:osGdRvvE
レス待ってます。
>>214 俺の個人的な意見としては綺麗な感じでまとまってるね
俺なら それはあなたを素敵に変える魔法になる を
↓
それはあなたを変える素敵な魔法 にするかな。
でも「素敵に変える魔法になる」ってのは
なんとなく違う雰囲気がして
そこがまたいい味なのかもしれない。
あとはうんイイ感じの詩になってると思います。
でも綺麗すぎると飽きてしまうのも事実。
ココで言った事はあくまで俺の意見なので気になさらず。
217 :
浅葱 翔 :04/12/12 20:43:02 ID:vJm/uFzu
僕の可愛い彼女しかも、まだ2週間足らずの新カップル(>▽<)
そんな彼女こと東雲 茜の詩を紹介しちゃいます(^^)
勿論、愛が多いですよ、だって出来立てだもん
詳しくは→
http://www6.ocn.ne.jp/~f-u-n/index.html見て欲しいんだけど 、紹介
ある愛の詩
鶏鳴響く暁方 私は貴方と一緒にいたい
東雲色に染まった空を見ながら
夜明けの珈琲を飲みましょう
茜さす昼下がり 私は貴方と一緒にいたい
木漏れ日揺れる窓辺でSiestaをとって
炎昼の気怠さを忘れましょう
落ち葉散る夕暮れ 私は貴方と一緒にいたい
黄と紅とに染められた街道を
手をつないで歩きましょう
粉雪舞う夜 私は貴方と一緒にいたい
肌を刺す寒さに凍える事がないよう
お互いの身体で暖め合いましょう
同じ物を見て 違う事を感じて
時にはケンカをする事もあるだろうけれど
それでも一緒に 歩いていきましょう
私の中の悪魔が一番なんだけど、書き込めないから、僕たちのサイトをよろしく〜
218 :
結果オーライ :04/12/12 23:26:35 ID:HdFn3b4L
『ガキの頃』 ガキの頃を思い出すぜ。あの頃は段ボール1つでヒーローになれたんだ。 古タイヤ転がすだけで幸せになれたんだ。 用水路を歩くだけで探検家になれたんだ。 風呂敷をマントにして空を飛べたんだ。 木に登るだけで星をつかめたんだ。 土管に入るだけで宇宙へ行けたんだ。 あの街が僕の全世界だったんだ。 ガードレールからかっぱらた反射板が一つあればウルトラマンになれたんだ。 2つあれば仮面ライダーにもなれたんだ。 毛布を被るだけで怪獣になれたんだ。 イチゴのキャンディーをなめるだけでドラキュラになれたんだ。 サングラスかけるだけでハリマオになれたんだ。 ついでにシャンプーキャップとマスクをつけるだけで月光仮面になれたんだ。 映画の下敷き買っただけで次の日話題の中心になれたんだ。 そんな僕らの恋だったんだ。 なぜだか涙が止まらないんだ。
219 :
名前はいらない :04/12/13 01:14:40 ID:LBmudKsb
東の空から明るくなって 西の空で燃え尽きる 口から食って 下から出る 右で歩けば 手は左 起きてるから 眠くなる 犬が西向きゃ尾は東 猫が北向きゃ尾は南 あたりまえに生きよう ずっと
肛門がうずくのはなぜ? それは浣腸が呼んでいるからさ。 色んな物を入れたいのさ そうね。 肛門は開いてまっていよう ワセリンも呼んでいる さあ準備しよう 浣腸OK
ε=ε=ε=ε=ε=┏( ・_・)┛ 嫁に見られないように浣腸むずいね レッツ ごー
アンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマン アンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマン アンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマン アンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマン アンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマン アンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマン GO!
昨日 君の夢をみたんだ 夢の中で 僕は君の隣で踊ってる 周りの人もみんな楽しそうだった このフィーリングをずっと待ち焦がれていたんだ 止まらずに もう少しそばにおいで 一緒に踊ってるとリズムが強くなってゆく これでいいんだ このささやかな楽しみ そうして一晩中踊り続けたいんだ そろそろ君に腕を回してもいいだろう 君もそれに応えて 僕に腕を回す でも突然 僕は眩しい太陽を感じるんだ 気付いたときには 夢はすべて終わってしまった ああ 僕はどうしたらいいんだ この夢 そして君の事を この夢が現実になったらいいのに ああ 僕はどうしたらいいんだ この夢 そして君の事を この夢を現実にしよう このゲームに加わらないかい? このゲームに加わらないかい?
スニッフスニッフスニッフ スニッフスニッフスニッフ スニッフスニッフスニッフ GoGOGo
あ。 ズボンのチャック空いてた。 レッツ後〜〜〜
あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう! あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう! あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう! あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!あいう!
♪友達はクレイジー 仲間はジャンキー 友情 同情反吐が出そうさ 俺達ホモじゃねえんだぜ〜 ♪友達はクレイジー 仲間はジャンキー 友情 同情反吐が出そうさ 俺達ホモじゃねえんだぜ〜 ♪友達はクレイジー 仲間はジャンキー 友情 同情反吐が出そうさ 俺達ホモじゃねえんだぜ〜
そろそろ、飯時だ。
そーいえば私もめしどきだ。
230 :
221 ◆9629..eJuM :04/12/16 12:54:34 ID:v7WY7Bvi
きっとわたくしのあたまのねじはゆるんでいるのです ならばまずぜんらになってからかきこむのです きもいのです でかくなるとわれわれのかおはきもいのです かおがまちがってるのです わたしたちめをあけたことがないんです のろわれるのです だからずっとめをとじてるんです おしりがむずむずするのでぱんつをぬいでいるのです みんなそろって、あぼーんするのです けんもんするのです あなるをはいけん [▼皿▼]シューコー
緑あふれる球体なら羽ばたくは闇の中 動かぬ石像に心はない そう、僕には心がない 落としてしまった石ころは有象無象にとらわれる むやみやたらと刀を振るっても なにも見えない なにも感じない 崩れゆく石像を見て、いったい何を思う バルバロスの夕焼け 完璧主義者は見えない壁にぶち当たる さあやっておいで ここは怖くない 君はもはや破壊者だ
まずは宇宙掏摸や宇宙ピッキングで免許証を入手。 その後宇宙スキャナー 宇宙パソコン 宇宙フォトショップ 宇宙プリンターでチョチョイノチョイ だ。
窓辺の浣腸は気持ちがやすらぐ
「さくらたん」 この言葉一つで人類オタ仲間
嫁に見つからないように、浣腸するのは ドッキドキ。 これこそ、 THE END OF THE WORLD WAS ONLY THE BEGINNIING
OPEN 23:00
237 :
igu :04/12/17 10:11:53 ID:dOPGKBw3
ギャランドゥ 剃っても剃ってもギャランドゥ くやしいけど毛に夢中
ATTACK OF THE CLONES ATTACK OF THE CLONES ATTACK OF THE CLONES ATTACK OF THE CLONES
心を置いて体だけが 大人になってしまっている 私を置いて周りだけが 変わっていってしまっている 取り残された 私のこころ 未だに動かない ウゴケナイ 変わるのが怖くて まだ 変わりたくなくて 微妙な空間の中で 漂ってるだけ
>>207 「朝が来るからもう寝なくちゃいけない」
自分、軽く不眠だけど、眠れないときってほんとそう。
夜だから寝なくちゃ、じゃなくて、早く寝ないと次の日がきちゃうよ!って焦る。
次の日学校があるなしにかかわらず焦る。
電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波電磁波
♪若かったあのころ〜 なにも怖くなかった〜 だがあなたの優しさが怖かった〜
水と、泡と、音楽の波と。 ゆらゆらゆらゆら、あなたは私に目もくれず あなたの肌に触れる水は きっと綺麗なものなんでしょう きらきらきらきら、貴方は踊って。 さあ、光射す深海の底で
いっぽすすんでまえならえ〜 いっぽすすんでえらいひと〜 ひっくりかえってぺこりんこ〜 よこにあるいてきょろきょろ
新レシカルボン座薬 ってなんだ?? 下剤か_?
朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発 朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発 朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発朝一浣腸4発
牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎 牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎 牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎 牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎 牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎 牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎 牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎 牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎 牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎 牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎 牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎 牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎牡蛎
生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり 生牡蠣¥1003人前ぺろり
いざ!出撃!!院!
印員韻員印員韻員印員韻員印員韻員 印員韻員印員韻員印員韻員印員韻員 印員韻員印員韻員印員韻員印員韻員 印員韻員印員韻員印員韻員印員韻員 印員韻員印員韻員印員韻員印員韻員 印員韻員印員韻員印員韻員印員韻員
【覚えてますか?】 ドン君やい君もんた イトル君とチー子ちゃん 忍者でダイビングして隣の屋根からぶらさがってる武器で決闘 びー玉丸呑みレントゲン 私服の升ゲーム脱走だ! ブランコで鼻血出血大サービス 暇だね〜!どこいこうか?升だからスーパーボールで九堂頭直撃 隠された真Pアイスクライミングばるーんダイヤモンド メンツあつめて麻雀うるさい昼間 ツ山の英語わからない 合格!! 里ょ個バイクで出かけて帰らず寝てない シビックテクノ何キロだ? ロックほどDD難聴 グレードアップ背中に圧力プレッシャーDD ビンビン ニッタMSの皮と目の謎 絵里が遅刻毎日だ dD会社出勤途中 え? 白いグランドぴあの弾いているの知ってますか?
『覚えてます』 ドン君懐かしい。 ブランコで鼻血大出血サービス。 中学のころのマージャン大会! メンツ揃えて、ジャラジャラと金賭けたんだ。 シビックテクノ120km 短距大離爆走! あんな曲線 ありえない位のスピード感。 同じシビックの友達も廃車にしてしまった。 DDはしばらく 逝ってないな。
253 :
名前はいらない :2005/05/13(金) 23:10:01 ID:SsJZQu4q
嫌い嫌い嫌い。 嫌い嫌い嫌い。 簡単に大事な友達を自分の我侭で切り捨ててきたあんたが嫌い。 良い子なのに自分の思い通りにならないだけで切り捨てるあんたが嫌い。 友達として、あんたを見損なった。 好きだから、そんなことしないでよ。 それじゃぁいつか一人になっちゃうよ。 そうして生きてきたって、それって自慢でも何でもないよ。 なさけないよ 我侭だよ。 もうあたしもこれ以上付き合いきれないよ。 「それでもいいよ」って。あぁそう。 とても悲しい。 あんたにとってあたしってそんなもんだったの。 あぁそう。たくさん遊んで笑ったよね そんなしょうもないことで殻にこもるんだ。 あっそ、一生友達なんて出来なければいいよ。 心配して損した。 あたしだって笑ってなだめてるけどいっぱいいっぱい傷付いてるよ。 でもただのおっせかいだと思うから何も言わない。 一人でいたらいい。 馬鹿野郎
255 :
名前はいらない :2005/05/21(土) 21:18:23 ID:Jd/rxPVk
コネリアスて、何?
256 :
霧亜麻 :2005/05/21(土) 21:33:59 ID:eOhf1ZNC
灰色の夢に与えられた 一色の絵の具 その色はきっと白。 「すべて水に流してしまえ」 「無かった事にしてしまえ」 世界の言葉はきっと冷たかっただろう。 けれどアイツは歩き続ける 「七色の絵の具」をもらえるまで、きっと。 ー「七色の絵の具」がもらえたら 所かまわず塗りつぶそう。 灰色なんて見えないように 全てぬりつぶそう・・
257 :
批評 :2005/05/21(土) 21:54:11 ID:gYb1oDm5
>>254 友達でいなければいけない理由なんてないと思うんですよね。
お互い大事にし合うのが友達ってもんだし。
そうしあえば友達関係は続くし。
友達の意義について価値観が違うとやっていけないし。
切り捨てたってその前にあなたは切り捨てなかったんでしょうか。
また切り捨てられるような事しなかったんでしょうか。
友達を失ったことについてあなたにはなーんにも落ち度はなかったんでしょうか。
一点の反省もないこの詩書いてる人の方が我侭で情けないと思います。
だからその程度にしか思われなかったんでしょうね。
・・という気の起こる、詩(っつーか愚痴?)ですね。
付き合いきれないなら付き合わなきゃいいんです。
付き合いきれるお友達を大事にしたらいい。
お幸せに。
259 :
空色かえる :2005/05/22(日) 02:47:07 ID:7P7tYel7
「彼方が泥棒したら私は・・・」 自分が貶されたなら、押し黙る 大事な人だけ罵声上げるなら、殴り飛ばす・・・まあ喧嘩弱ぇけどさ。 でも人んちの庭、踏み荒らしてたら、 どことなく俺のためにしてくれてる風なら知らぬ存ぜぬシラを切る。 仲間は売れないなんて軽っぱずなセリフ 後付けに用意して 俺の為に成らなくても、さ。 よかったんかな ただ、みすてただけなんかな 本当は止めてもらいたかった らしいけどさ 俺のためにも。 その家の庭よく知らないんだよ 柵越えられないんだよ 自分大切なもん盗られたくねぇし 人の大切なもん壊したくねぇし 見てねぇし・・・
260 :
侵話 :2005/05/22(日) 14:45:45 ID:3x+fq3ro
『ENDless dream.』 今宵の君は知らぬ色 悔やむ事は無い 長い夢を見ていただけだと 友にはそう告げたのに この足は今 一点の迷いも無く 夢の記憶を辿っている 在るべき場所に 背を向けて 君のさよならは 恋の終わりを意味して 僕のさよならは 劇の台本を読んだだけ 困らせたくないから 最後ぐらい 聞き分けのいい大人を 演じただけ 足よ止まれ 時よ進め たとえ夜空が黒くても
幻の11枚の場所へ 忘れもしない去年の8月15日 生まれて初めて見たんだろう 感動の大地を見ていた輝いた表情 ランチョで再び感動の表情 私たちは幸せと感動でお持ち帰り 帰り路ペケレトイレで全裸で車に乗り込み驚きを隠せずのちに大爆笑 着ていた服はすべて捨てた 雨ガッパを積んどいてよかった 感動を抱いていたあの場所へ私達二人でいきませんか? あ、ぴぴっ!
おそらく あの大地には いけないであろう。 11の葉は幻であった。 感動を味わいたい!が、難易度の高い場所・・・ しいていえば、休みが取れるかが問題だな。 全裸と聴いたとたん大爆笑。
263 :
周波数が! :2005/05/30(月) 05:06:24 ID:5uXp46yz
もしかしてまたやってましたか?
運ばれるの中なのに錯乱状態で 誰の名前を叫んでいた? 本当に必要な人、、愛する人を叫んでいた。 私は 助けたいが助けられないと泣いた しかたなかったんだ。 何ヵ月で帰ってくるかメドがつかないと云われた。 だが私たちのラブレターで奇跡がおきた。 一週間で大部屋だ。 そして一ヵ月もしないで帰ってきた。愛のおかげで頑張れたんだ。 迎えにいった時びっくりした。変わり果てた別人になっていた…。 顔つきも別人だった。あまりにも男らしく 常識のある大人の男として… 人を理解し、自分も理解する男の中の男。 常に何事にも頑張っていた。深く愛してくれた。 正直すぎた。素直な大人…それが本当の神なんだ。 そして最初で最後のラブレターもくれた。私達は幸せに満ちたろ? 彼にも必要な人がいれば神になれる。 私達は必要な人ではない。 もっと必要な人が居るか否か、、、 彼しだいなのだ。 見守るべきだと思う。 そっとしておきましょう。 但しあの神にはなれない。こえられる訳がない。 本当の神は最愛なる阿弥陀如来。私は神ではないが阿弥陀如来は私の中に常にいる。
265 :
名前はいらない :2005/06/05(日) 12:10:33 ID:lYEN3OD/
もう、コーネリアスとか小山田のウンコのはなしは止めてくれ。
266 :
ぷーじん :2005/06/06(月) 17:06:13 ID:ob6c3JCR
音の無い、白い部屋に私は居た。ココは私の心の檻。 私を守ってくれる大事な檻。いつだってココは 心地よい風が吹き、心の傷を洗い流してくれる。 だけどココには居られない。明日が来たら、ココは 消えてしまうから。そう、ココは夢の中。滞在時間は ほんのつかのま。二度と来れない、私の王国。 ココではなんでも私の言う通り。楽しい時間は すぐに過ぎてく。私が一番楽しい時間。 ちょっと名残惜しいけど、そうも言っていられない。 世界がどんなにに変わっても、私はいつも 前を向いて歩いていたい。どんなに光がまぶしくても、 どんなに風が強くても、私は前に進みたい。 私の心は小さいけれど、「勇気」が一緒にいてくれる。 だから私は生きていく。未来の希望を胸に託して。 明日の天気が晴れだとといいな。 おわり 誰か批評してぇ〜。
>>266 普通の文章に見える・・・。
夢の中は自在にこの世ならざる美しさや素敵なものを表現できる
ステージなのでそこでもう少し膨らませて欲しかった。
それに現実の荒涼さを対比させて、読んでいる方も名残惜しいくらいの
夢の世界を描き出せれば心に迫るかも知れない。
『朝』 朝だ! 俺は歯を磨く。 シャカシャカシャカと小気味よい音を立てて歯を磨く。 すると外からキキキキキィーという鳥の鳴き声がする。 野生の鳥なのか、はたまた飼われている鳥なのか…… その鳥は俺がシャカシャカと歯を磨く音が嫌いらしく癇癪を起こすのだ。 俺は、もっとシャカシャカ音を立てて歯を磨く。 鳥は、けたたましくキキキキキィーと鳴く。 シャカシャカ、キキキキィー、シャカシャカ、キキキキィー 今日もまた新しい1日が始まる。
269 :
ぷーじん :2005/06/08(水) 09:36:26 ID:YpHqQVY0
>>267 評価ありがとうです。いやはや誌は奥深いですな。まだまだ精進が必要みたい。
誰かいますか〜? 淋しくなったねぇ・・・
271 :
sage :2005/09/18(日) 16:54:47 ID:Px9OdOuh
さびしくなったねぇ(。´Д⊂)
272 :
名前はいらない :2005/09/18(日) 17:13:32 ID:PcJy/26q
僕は何もしなかった (母は笑っていた、笑っていた) 僕は昼に部屋でふて寝していた (母は笑っていた、笑っていた) 僕は不平不満吐き出していた (母は笑っていた、笑っていた) 僕は勢いよく扉を開けた (母は笑っていた、泣いていた)
273 :
名前はいらない :2005/09/18(日) 20:32:25 ID:E3UkNFYc
どうすればいい? どうすればいい? 私が こうして 泣いている間も きっと どこかで誰かが 同じように泣いているんだろう 大事なものが ふたつあるのに なんで ひとつしか とれないの? なんで 片方を裏切らなきゃいけないの? 人はきっと 裏切りなしでは生きていけない この涙 どうすればいい? この想い どうすればいい? どうすれば…
俺はどっちも取らなかった事があるが後悔はしていないよ。
275 :
名前はいらない :2005/09/18(日) 23:13:24 ID:ke/xolX0
276 :
名前はいらない :2005/09/18(日) 23:58:21 ID:h8ich0Wr
ふとん ふわふわしてて 程良く重くて 暖かくて どんなモノからも 私を守ってくれそうな 優しいシェルター ふとんの中は 私の王国 王様は私 お姫様も私 あっ 侵略者だ 大きな音をたてて 国を壊しにやってきた 守備を固める でも あぁ もうだめ 「いい加減起きなさい!遅刻するわよ!」 私はしぶしぶ国をあけわたした。
277 :
名前はいらない :2005/09/18(日) 23:59:28 ID:h8ich0Wr
↑ どうでしょう?
『†枷†』 僕らは いつの間にか 見えない枷を 引きずっていた 勝手に 世の中と他人の せいにして 骨のはみ出た 羽を広げ 紅い月を 見上げる 朽ちた 胸の十字架は 僕達の絆 この枷は 僕の心 ………評価お願いします。
279 :
名前はいらない :2005/09/19(月) 00:28:13 ID:tJZFJNtf
>>276 サン
良い感じです。
このタイプは好きです。
妄想と現実の狭間の表現が好きです。
素人評価でスミマセン…
280 :
名前はいらない :2005/09/19(月) 00:38:16 ID:njMThzz5
>>276 あぁなんか良いなぁ…って感じ。
ただの自己満足な詩とは違いしっかり推敲されてて、
漏れは好きだな。
281 :
名前はいらない :2005/09/19(月) 01:02:17 ID:MTtjR+PA
〜毛虫〜 僕は嫌われ者だから 何を言われようと構わないのさ 僕は嫌われ者だから ただ黙って耐えているのさ 僕は嫌われ者だから いつか空に飛んで見せるのさ
282 :
かずき :2005/09/19(月) 04:59:13 ID:CWNL13EH
この気持ちを恋だと決めつけられるほど 僕は強くはなりきれなくて 君とあの子を黙って見守れるほど 僕は大人でいられないんだ
283 :
名前はいらない :2005/09/19(月) 10:01:40 ID:RvuhhV5A
284 :
素人ですみません :2005/09/19(月) 10:09:01 ID:RvuhhV5A
>>278 思春期の反抗期的イメージ…綺麗な単語が多いですね
もう少しストレートに表現したほうが言いたいことがダイレクトに伝わるかな?と…
>>281 うちのクラスの男の子を思い出しました(笑)いつも勉強ばかりしてて 成績はいいけど気持悪くて嫌われ者…
285 :
名前はいらない :2005/09/19(月) 10:41:31 ID:RvuhhV5A
テスト 白いそれの上で 私は夢のなかにいる 静かな空間で 響くのはペンの音 紙が捲られるのも 心地よい 遠くで鐘がなる 後ろから揺さぶられ 真っ白なそれを 抜き取られる 上から声がかかる 揺さぶられながら 「お前後で職員室こい」
286 :
saw :2005/09/19(月) 14:03:33 ID:VwuEzWFT
281 最後の1行好きですよw前半もう少し毛虫らしいダークな表現欲しいです。
287 :
名前はいらない :2005/09/19(月) 20:01:23 ID:9bm8HY+R
この何も無い世の中で このつまらない世の中で 俺は 何を信じてればいいのか 今 ここで生きてる意味が 今 ここで生きてる価値が …生きる意味?生きる価値? そんなものあるのか? 上を向いたら 赤い月がほくそ笑んでた
288 :
名前はいらない :2005/09/19(月) 21:42:44 ID:RvuhhV5A
ネガティブな詞ですねぇ なんかもうちょい自分の意思みたいなものがほしい
289 :
saw :2005/09/20(火) 03:39:36 ID:+ZErchWy
287 何故上を向いたのでしょう?何故月が笑っているように見えたのでしょう?何か気持ちの変化があったはずです。
290 :
7 :2005/09/20(火) 08:15:03 ID:khrLw1Mf
天を仰ぐ 高く高く 空を仰げば なぜだか 何もかも ない世界にいけそうで そんな途方もない気持ちを ソラにささげて 残るのは地につくこの重い身体だけ ゆらぐ どこまでも永遠に 決して終わらないこの気持ち 天を仰ぐ 青い空に 消えていく この涙をささげる
291 :
紅扇子 :2005/09/20(火) 12:05:11 ID:M+d9osl7
初ですm(_)m気ままによろしゅう 真っ暗闇に浮かぶ月 アレは この世の出入り口 一度入れば 戻れない アリジゴクの巣みたいに 真っ暗闇に 浮かぶ月 誰かが そこから覗いてる
292 :
素人 :2005/09/20(火) 12:37:52 ID:EDW51jvJ
天才テレビくんのドラムカンナを思い出す 緊張する詞ですね
293 :
紅扇子 :2005/09/20(火) 12:47:24 ID:M+d9osl7
>>292 ドラムカンナ・・・分かんないですけど感想有難う御座いますm(。_。)m
自分では自分では抜け出せない嫌な世界・支配される世界みたいな感じで作りました。
基本的に自分はダーク系の詩が得意?というかよく思いつきます。
ダークで突っ走りまくろうかと。
294 :
理 :2005/09/20(火) 13:40:27 ID:RQhFyaUM
言葉も出せず何年も 孤独な暗闇の中彷徨おう 時が来て 眩しき光 全身に受け 心のままに飛び立とう 大声で泣き(歌い・語らい・笑い・・・) そして 恋をしよう 光を見て残りの人生は もう余り永くはないのだから・・・ 自由に 目一杯 心から 人生を楽しもう 恋をしよう! 題・セミの一生!
295 :
名前はいらない :2005/09/20(火) 14:46:58 ID:EDW51jvJ
>>293 なんかわかる
月は地球への入り口みたいな感じ…
どうしようもない感じの 砂漠のイメージ
296 :
名前はいらない :2005/09/20(火) 16:27:08 ID:aeek9Z2/
秋にはなみうつ花が咲く 群れて織りなす赤い絨毯 燃えるような花弁の向こう 亡くした誰かが見えるかも 死人の花に語りつくそう 私の悲しい思い出を 涙とともに川に流そう あかいあかい彼岸の花を 初です。よろしくおねがいします。
297 :
名前はいらない :2005/09/20(火) 17:08:45 ID:vev6nGdn
散る華 見守る勇気もなく 共に散る勇気もなく 立ち尽くす勇気もなく 絶望も逃げ出さず 希望は既に消え その華に 意味はない 意味はない だから 意味を作るまでだ と 僅か見る 僅か近づく 僅か踏み出す 世界は華 見えないどこかで今も すぐ傍にいるのだと 気づいた なんて言えたら それが可能性 散る事はない 少なくとも世界は そう信じてみる事で 実は散っていたとも言える 自分が そう思えたなら もう 希望も絶望も混ざる
298 :
名前はいらない :2005/09/20(火) 17:09:17 ID:vev6nGdn
297続き 無に帰れ 願う 願う だから ここにいる事に 自分が気づいて 開ける扉 僅か踏み出す そして立ち止まる だから走る 意味、見つけたんじゃないの? 少なくとも 堕ちる事はない 自らの心の中で 光 見つけた。 初です。。 どうしても意味もなく長くなってしまうんですorz どこか矛盾している処を教えていただけるとうれしいです;
299 :
saw :2005/09/20(火) 18:34:28 ID:+ZErchWy
始まり方は良いと思いますが後半に向かうに連れて主題と離れてしまっているようです。まずは一人称をはっきりさせましょう。「自分」とは具体的に誰のことでしょうか?「僕」や「私」に置き換えてみてはどうでしょう?
300 :
saw :2005/09/20(火) 18:39:55 ID:+ZErchWy
296 良いですね。全体的に暗いイメージなので余計花びらの赤が引き立っています。悲しくて尚キレイな詩だと思います◎
301 :
太陽のお茶 :2005/09/21(水) 10:07:52 ID:YhUUFUw6
月満ちる夜 私は来たよ 蒼落ちる時 待っていたから その輝きは 氷にも似て 身をまかせたら 肌に吸いつく 染みわたったら始まり すすきと一緒に踊る 舞うほどに躯は冷たい 髪までこおってしまいそう 月に惹かれてく 月に引かれてく 脚はもう土をふまない 蒼いうさぎに手が触れる ひんやりとやわらかい 青の世界が足元に広がる 太陽に呼ばれた 名残惜しくて空を見た うさぎとわたし 朝の月から手を振った 次の満月 空にいくのはどっちのわたし?
302 :
名前はいらない :2005/09/21(水) 11:12:11 ID:kDHQILGD
パンダ
303 :
名前はいらない :2005/09/21(水) 12:11:48 ID:9XR6Id9N
>>301 短い童話になりそう
ストーリー性ありますね ただ そこで太陽出すのはやめたがいいような…
304 :
吉田ゲイサク :2005/09/21(水) 13:24:28 ID:1002cQAj
お父さんも お母さんも死んだよ。 おばあさんも亡くなって、おじいさんも死んだ。 お父さんは乱暴な人だったので お母さんは いつもイジメられてて ボクは おばあさん、おじいさんのところに預けられました。 ボクはヘンタイ引きこもりのせいで 婚期を逃してしまったのです。 そんな境遇のボクはやっと行きだした会社でも酷いいじめにあいました。 ボクの嫌いなアニメは「サザエさん」です。 理由は、、、 幸せそうな家族が憎いから☆ ボクから暗い影が消える日は、来るのかな・・・ ボクは今回の事を乗り越えようと わざと明るくふるまったり オナニーしたりして 必死なのです。 許してくださいね。 ボクは 美の観点が他の人とは違ってました。 ボクは正直 ウンコしょうべん見て 美しいと思った。 その感覚は一般社会では受け入れてもらえなかった。 ボクは一人でオナニーした。 あの子のことを思って 一人オナニーをした。 精液を手のひらに受けて それをゴクンと飲み干した。 一人四畳半の部屋で飲む精液は 涙 別れの味がした。 哀しいオナニー 一人でオナニーして 寂しい夜はふけてゆく…・・・ ごめんね☆ でもぼく悪くないよ 本当に、ごめんね でもぼく悪くないヨ☆ でもぼく 今はニートなんかじゃないヨ☆
305 :
太陽のお茶 :2005/09/21(水) 13:29:41 ID:ZpqTwXPe
>>303 感想ありがとう
夢の一夜は明けて・・・という雰囲気にしたかったのですが・・・
306 :
マリスト学園 :2005/09/21(水) 14:31:19 ID:H/oVss04
「秋の詩」 彼岸花がさいている、、 彼岸バナナがなっている、、、 彼岸バナナ、、、? はて、ここはどこだ
307 :
名前はいらない :2005/09/21(水) 14:48:57 ID:VX7LBoJR
魔リストらしいw
309 :
名前はいらない :2005/09/21(水) 16:21:46 ID:18OyPqMU
僕の知らない所で 僕の知らない奴が 僕の知らない奴を殺した 遠いなぁ 君の知らない所で 君の知らない僕が 君を好きになった 近いなぁ
310 :
名前はいらない :2005/09/21(水) 16:46:40 ID:9XR6Id9N
306可愛い(笑) なんか混沌とした感じが可愛い 302 それの太陽の前に明け方が近付いた比喩的表現がほしいな…
311 :
名前はいらない :2005/09/21(水) 18:26:55 ID:bGEpD+Lr
age
312 :
neco :2005/09/21(水) 18:47:07 ID:vL6xnOR2
『サイレン』 耳を閉ざす手段がないから 全ての言葉が 不躾に流れ込んでくるんだ ぐるぐると 三半規管でクダを巻いて 目眩を起こす ああ まただ あの娘の言葉が エフェクターで唸りながら 飛び込んでくるんだ もうほとんど幻聴 生きていることが面倒になるほどの 幻聴
313 :
名前はいらない :2005/09/21(水) 23:38:24 ID:s4oBRyya
正しいことだけじゃ生きていけない だけど正しくなければ生きていく意味がない 二つの真実は一つの間違いを生む 気づかないふりはやめろよ ほらまた知ったかぶりをしている お前はきっと一生夢と現実を出たり入ったりするだけ 一人で生きていくなら失敗は許されない お前は誰かの手を後ろ手に握りながら顔を合わせようとしない まだその代償を払わないまま ただ許されてるだけなのにお前は誰も許さない 大いなる生を目前に 軽薄な死を遠い目で見つめている
314 :
LET :2005/09/22(木) 01:37:34 ID:cj2iC6Zj
んと・・・ こういうの初めてなんですけど 聞いてください。 大切なもの 声にならない 言葉がある 人には言えない 気持ちがある こんな気持ちや言葉を 大切にしたい・・・ よければ批評お願いします。
黒髪の娘よ 君の御髪(おぐし)は美しい 柔らかな黒曜石の波打つ浜辺 闇夜の河の踊り 君は知っているか 私が御髪に恋していることを 憂いや喜び 君の全てを吸い込んでる君の黒髪 異国の姫もそれには敵うまい 燻した薔薇の香りを纏った しなやかな房 嗚呼、これ以上は言うまい 私は酔いどれで 君を讃える言葉に唇は痺れて 君を讃える詩を書く手は震えてしまう 【こういうタイプの詩は耽美的というのでしょうか? 現代において需要があるのかないのか 非常に悩んでます、でも僕にはこういう詩が好きなんです】
316 :
saw :2005/09/22(木) 06:45:12 ID:OhYAS+FZ
314 詩というよりLETさんの気持ちですよね?wその気持ちを大事にして下さいね。それからその気持ちを表現するのに一番ふさわしい言葉をうまく使いましょう。例えば「霧」や「雲」に隠れている「太陽」とか。
317 :
太陽のお茶 :2005/09/22(木) 09:08:40 ID:GC/I93Fq
>>315 好きですよ私も。特に柔らかな黒曜石の・・
の辺りが。ほかにも居ると思いますよ。間違いなくきれいだし。
318 :
名前はいらない :2005/09/22(木) 09:38:08 ID:sac6oB/9
誰かどう?苦しいです。いろんな解釈お願いします。 ねぇ?またそうやってボクの顔色伺って 傷つけないようにって 言葉探してるのでしょう? 「信じられなくなった」キミのせい? 「信じ合えなくした」ボクのせい…。 ボクが微笑う度にキミは 寂しそうな顔している ボクが辛い「瞬間」キミは微笑えてるのかい? そうまたボクはキミの言葉から逃げて キミの傷を深めてキミの居場所奪ってた 「気付いてやれなかった」 そうじゃない 「気付いていなかった」 フリをして 逃げているだけ…。 何度も聞こえた ボクを呼ぶキミのコエ ボクはただ耳を塞ぎ無言の言葉を…「ごめんね?」
319 :
続き :2005/09/22(木) 09:38:48 ID:sac6oB/9
キミがボクを求める度に このココロは剥がれていく キミは必死に言葉を探す たった一つの居場所だったから キミがボクを愛する度に このココロは剥がれていく キミの生きる支えとなった 居場所にはもう戻れない 戸惑うままのキミへもう「糸」は切れているから 何度も何度もボクを呼ぶ 繋いでと叫ぶキミのコエ 何度も何度も思い出して? 卑怯なボクを許さないで? 何度も何度も泣かないで これ以上はボクじゃ愛せないから 何度も何度も願うのは これ以上はボクを愛さないで 想い出になんかしないで こんなボクを恨んで欲しい こんなボクを憎んで欲しい
320 :
紅扇子 :2005/09/22(木) 13:39:24 ID:uWSoBCa0
>>319 キミがボクを求める度に〜居場所にはもう戻れない
辺りが結構好きです♪
たった一つの居場所だから の方がすんなり流れるキモシマスが・・・そこは感性の違いですかね
321 :
紅扇子 :2005/09/22(木) 13:43:42 ID:uWSoBCa0
雨が降る 上を見る 沢山の雨粒が襲ってくる 風が吹く 前を向く 目にゴミが入っても 日が照らす 下を見る 向かい合う僕がミツメテル
>321 前向きに進む気持ちと情景が浮き出ている 三連の最後の向かい合う・・・はどういう意味だろう? 雨が止んだあとの水溜りに顔が映ったのかなあ?
今日の空は青かった 神様の筆が塗ったように鮮やかで深くて こんな色を出せる絵の具があったら買い占めたいな こんな色のジュースがあったら美味しいだろうな 眺めてるとすうっと吸い込まれそうで 秋って気持ち良い 外に出ると木の香りとと新鮮な空気が 僕の体に染み込んでいくみたい こんな季節大好きだよ
324 :
saw :2005/09/22(木) 17:14:58 ID:OhYAS+FZ
紅扇子さん、なかなか着眼点はいいと思いますが、問題の投げ掛けだけで終わってしまっているようです。あなたなりの答えを詩の中で聞かせて下さいw
325 :
おしっこ行きたいさん :2005/09/22(木) 18:43:38 ID:3yhxwqGq
ほんとにつらいことは くちにだしていえないよ はっきりと覚えてないのは わすれようと打ち付けた頭の陰 叫べば楽になるよ 意識よ飛んでけ 羽ばたけゆめへと ほんとにつらいことは くちにだしていえないよ このわたしだけの花の土地では いくらでも笑っていいよ
326 :
ラフレス :2005/09/22(木) 18:57:19 ID:E5T6kGLl
誰か評論よろしくです。 初めてのキスは天気雨みたいで 最期のキスは痛くて泣きそうになった 誰かが言ってた 『不完全な恋はいつか重たく心にのしかかるだけ』 忘れよう 忘れるしかないんだ きっと微かな光の中で
327 :
saw :2005/09/22(木) 19:12:33 ID:OhYAS+FZ
ラフレスさん、切ない詩ですね。忘れたくても忘れられない…この詩の主人公の心の葛藤をもっと前面に押し出してもいいと思いますよ〜。
328 :
名前はいらない :2005/09/22(木) 20:30:40 ID:hkg3yxKq
評価お願いします ある時、人々は鍵をかけることを覚えた。 人は家に鍵をかけた、泥棒が入らないように。 人は金庫に鍵をかけた、大切なものを守るために。 人は自転車に鍵をかけた、自転車を盗まれないように。 あるとき人は突然、自分の心に鍵をかけ始めた。 人は心に鍵をかけた、怖いから。 人は心に二重に鍵をかけた、自分を守るため。 人は心に3重に鍵をかけた、自分を閉ざすため。 人は心をがんじがらめにした、目的はわからない。 そしてその心を縛るロープの結び目はもう解けない、 その心を硬く閉ざす無数の鍵はもうどこかにいってしまった。 鍵を発明した人がこのことを聞いたらどれだけかなしむだろうか。
329 :
名前はいらない :2005/09/22(木) 20:45:34 ID:yRXkbntF
330 :
saw :2005/09/22(木) 21:34:20 ID:OhYAS+FZ
328 詩、なのでしょうか?何か宗教的なモノを感じます。
331 :
太陽のお茶 :2005/09/22(木) 21:40:43 ID:bkSUpk/d
・・・翼が欲しかった 誰より高く飛びたかった 今ぼくはそこにいる きらめく翼をはためかせて どこまでも青い ぼくだけの世界 ねぇ、どうしてだれもいないの ぼくよりしたは かれらのせかい ねぇ、どうしてだれもぼくよりたかくとばないの きれいなつばさがあるじゃない ねぇ、どうしてぼくをにらむのさ きみのつばさがささるから ぼくの背中にナイフの翼 近づくだけで傷つける ぼくは天使の翼をとった だけどあのこは笑ってた きっときみはかえってくるよ ひとりでつちをふめないひと きっときみはかえってくるよ ひとりでそらはとべないから ぼくの背中のナイフの翼 今すぐ君に返しにいこう ひとりでどこにいこうとも ふたりになれることはないから さよならぼくのナイフの翼 ぼくはもうすぐひとりをやめる
332 :
紫苑 :2005/09/22(木) 22:52:04 ID:Ztt6AZiA
いつでも幸せそうだった 物語の中の主人公 いつの間にか自らも 幸せだと勘違いした 愚か者
333 :
ラフレス :2005/09/22(木) 23:03:08 ID:E5T6kGLl
334 :
名前はいらない :2005/09/22(木) 23:27:05 ID:oBsOwHHI
あと一文字・・・・・・ 後一文字打てば終わるんだ けれどそれが打てないのは 傷つくのが怖いから 心のどこかで自分を守っているカラ もう少しの勇気がほしい 指一つ動かして 一文字を打つ勇気を・・・・・・
初です。 なぜ僕は君と出会ったの? なぜ僕は君を好きになったの? なぜ僕は君を愛したの? なぜ君は僕の側で笑っているの? 君が一緒にいてくれる それが何よりも幸せなこと
336 :
名前はいらない :2005/09/23(金) 00:26:18 ID:QIEgvxBS
思い出す程 足りないよ 私の事君が口にする度最後の一言 ききたい言葉が まだ出てこない 見つめて握り返して繋いだ手に 君の柔らかい息が ほら当たるのにね 何でだろう? もどかしいよ 知ったふりは したくないんだ 記憶だけじゃ 私は好きじゃいられない ねぇ 教えて?
337 :
陽山 :2005/09/23(金) 01:21:45 ID:P1ZE+MNB
神様は不公平だ みんなを幸せにしてくれない 誰かの望みが叶ったとき 誰かが影で挫折する しかし人は神を崇める それは自分自身に支えが欲しいからなのか? どんなに神を崇めても神は人々の前に姿を表そうとしない 人は生きることに意味は有るのか? こんなこと考えるのは人間だけしか考えない それでも人は生き続ける 朝日が毎日昇るように 月が毎日出るように そして今日も新しい命が生まれる そしてそれと同じように命が消えていく
338 :
夕立 :2005/09/23(金) 09:33:46 ID:cFc8jXWb
町の灯りはあまりにも明るすぎてもう帰れないと気付いたんだ。 あまりにも全てが流れすぎてもう追いつけないと気付いたんだ。 夕立は全てを洗い流してくれるから あぁ 僕の汚れも全部洗い流してくれたらいいのに 今までの出来事なんて簡単に流されていくんだろう あぁ 僕の汚れも全部洗い流してくれたらいいのに 評価ヨロ
339 :
名前はいらない :2005/09/23(金) 10:53:27 ID:hd3zm6o1
>>338 夕立って確かにすべてを洗い流してくれそうなイメージがある
オレはこの詩すきだ
340 :
名前はいらない :2005/09/23(金) 15:59:25 ID:cFc8jXWb
ありがとうございます。 暗い詩ばっかですが。
341 :
名前はいらない :2005/09/23(金) 16:10:46 ID:kSh0JShf
君を好きだったこと 今は掻き消えてしまった 君がいたこと 僕がいたこと みんながいたこと 僕は忘れられない きっといつか忘れる前に もう一度胸に刻もう 二度と君を傷つけないと
342 :
名前はいらない :2005/09/24(土) 02:24:41 ID:UQ/18KSW
出会えば 別れ行く 運命にしても 余りにも 短きは この生命 心重ねた 一瞬の 時の重さを 愛 と 呼ぶのか
343 :
mina :2005/09/24(土) 03:53:38 ID:LnqfyOgl
恥ずかしいていわれた 朗読の音源をきかせたら 過去の自分が滑稽 ピエロ 声だけは なんとかましと思ってて 顔なし透明人間でも 生きてたボイス 鳥肌がたつの? 笑っている受話器越しの声は まあるいけれど 存在かかるオブラート わけわかんない て言葉でも 声さえ気に入れば 幸せになる 単細胞の欠片の軌道を 説明したりはしない ただ 平日のライブハウスの 居心地のよい だけれど焦りのような 感じた 今夜 下北沢で叫ぶ ルフラン どこでもない 霧がかった せつなる未来へ ビートが喉元にかかる 臍の上にかかる 震えの振動 存在の証を 粒子それぞれに 重く預けて 肩を巨人兵のごとくおろして それでも 捨てきれない望み
344 :
陽山 :2005/09/24(土) 11:17:45 ID:jHW303Nt
・走り始める君へ・ 小川沿いの桜が咲き始める頃きみはこの小さな町から旅立っていく これから走り始める君には色々な事が起こるでしょう泣いたり、笑ったり、怒ったり ただ少し疲れたらたち止まって後ろを振り返ってごらん 君の走った後にはしっかり足跡が付いているはずだよ いつも君の心に桜咲くように桜散ること無いように。
345 :
空色 み :2005/09/24(土) 12:28:19 ID:j/Z4M3RJ
その名がしめすのは自分 そんな気がする時 日は流れ そんな名で不思議な事をおしつけられた気がする夜 それはほんの少し寂しい
346 :
旅人 :2005/10/08(土) 17:10:39 ID:21XnTiD6
評価お願いします。 「空」 曇った色をした空から―― 不思議、あの人の声がした 大丈夫だから・・・って。 最近どうでも良くなっていたときに聞こえたあの人の声―― 次第に元気になってきた ようし、また頑張ろう 私は空に向かって伸びをして、言った ありがとう と
347 :
名前はいらない :2005/10/08(土) 21:09:17 ID:tq4YEZb0
「Lost pupil」 貴方の瞳はいつだって 遠くの空を映している 帰らぬ想いを秘めたまま 偽りの微笑を僕に向けて この心が枯れたとしても 貴方の未来を灯していられたら 遥かな時を渡る風のように どこまでも駆け抜けていたい 何も見えなくなってもいい 想いは貴方へと向かう 僕が夜空に放った夢 それは音を立てずに壊れて この体が傷を覚えても 貴方の手をつないでいられたら 広い世界を照らす光のように 優しく連れ出していたい 何も掴めなくてもいい 想いは貴方へと降り注ぐ その瞳に いつまでも 僕を映していて Lost pupil ☆評価おながいします
348 :
名前はいらない :2005/10/08(土) 22:08:06 ID:oQlaovg/
<Rain Man> 春雨が 冷え切った土に潤いと温もりを与え 僕をあの丘に誘う 台風が 部屋の窓を叩いて眠れぬ夜を作りあげ 僕は相変わらず眠れない 秋風が 頬を撫でて錆びた鉄の匂いと枯葉を運んでゆく 僕は目を閉じて枯葉の大地を踏みしめる 雪が しんしんと積り音を掻き消し大地の温もりを奪ってゆく 「大丈夫、春雨が温もりを運びにやってくる」Rain Manはそう呟く
349 :
名前はいらない :2005/10/08(土) 22:16:25 ID:n1Gxs5e2
さしのべられた手が 叱られる筈の声が 過ごした日常と共に 世界から消えていく それは逃げる事の出来ない 「死」。
350 :
名前はいらない :2005/10/09(日) 00:45:07 ID:VMyC4yrS
春の瞳はなぜか暗く 私は闇に埋もれていた。 春の陽光は、戸の隙に洩れいる光 星のようにきれいでした。 私は灰となり、この白夜の世界にうもれた闇と 時代とともに、埋もれていく。 だから 星を見ると、愁(かな)しいのです。
351 :
名前はいらない :2005/10/09(日) 00:55:24 ID:ntkIwOky
キラキラした海の上に舞う 空っぽの靴の中に放って 気持ちは真上に 上昇気流に 僕らは砂に ふかふかした雪に チリチリだった砂絨毯は 暗い顔の僕に似合って キリキリした僕の腹と 手をつなぐ君との海に 甲羅を見つけて 笑いあった 足は弾んで ふかふかした雪に 君と号泣 君と走って 君と腕組み 君と沈んでって 君と歩いて 君と笑って 君と叫んで 君と横たわって 君と 君と ずっと
352 :
◆KNIGHTkw5I :2005/10/09(日) 18:59:38 ID:tdotulLf
苛立ち、生きていることに対する苛立ち 純粋であろうとすればそれでいいのか? ただ刹那刹那、時間は刻まれてゆき 自分はそれを浪費するだけ 苦しみの水位が増してゆく もう溺れそうだと思っても、現実は残酷だ 梨の果実をナイフで二つに裂きながら、戦場の苦しみを思う 自分の存在に価値がないように、自分の苦しみにも価値はない
353 :
Blue sky :2005/10/09(日) 20:05:34 ID:f+lUCfr0
青い空を見る度に 貴方を想い出す どんなに夢見ても どんなに願っても 逢いに行く事は出来なくて 大人になった逢いに行けるのかなって 何時も考えるけれど その度に“子供”の無力さを認めてしまうようで 何にも出来ない自分がもどかしい・・・ いつか逢いたいと願っているけれど いつか逢いたいと願っているけれど・・・ 今日も 胸が締め付けられるような思いで 貴方のことを想っています。 幸せな未来を信じています・・・
354 :
名前はいらない :2005/10/09(日) 20:07:32 ID:mH7WZ7v4
▽*※◇&¥@〜*〒『◎V♀□#?♯↑[●♯⊃⊇▼)@>£§≧∬◇〓★□▽*※◇&¥@〜*〒『◎V♀□#?♯⊃∈∈▽*※◇&¥∧♂]@〜*〒『◎V♀□#?♯∧∨
355 :
名前はいらない :2005/10/09(日) 21:40:31 ID:0IxpKLUZ
「Number 11」 週末のスタジアムで輝く古い星 僕は物好きな観測者に過ぎない 朝になると消えてしまう 儚い光だけど 誰も気付かない場所で また次を待ち侘びているんだろう あと何度観れるかな? 幾許もの星が先に消えていった ただ その古い星だけは まだ 確かにそこにある 誰もがこう言った 「もう輝けないだろう」 僕は呟いた 「瞬くことは出来る」 限界なんて無いんだ 爆発して死ぬまで 星は消えることはない 新しい星の輝きで それは見えづらくなってきた 僕以外にはわからないくらいに 見えなくなることはなかったが いつしか忘れ去られていた 生まれたらただ終末へ向かうのみ 懸命に輝き放つ 近頃観測者が増えた 新しい星に飽きたのか それとも偶然か しばらくして気付いた 他の星が消えていたことに その星はキングと呼ばれ 今も尚輝き続けている
356 :
名前はいらない :2005/10/09(日) 22:15:46 ID:liaYBGoG
おばあちゃん 玉子焼き美味しいよ おばあちゃん 甘い甘い玉子焼き いつもいつも ぼくのお弁当の中に おばあちゃんの玉子焼き いつもいつも 最後に食べるんだ 甘い甘い玉子焼き お醤油少しかけるんだ 甘くて塩辛い玉子焼き 毎日最後に食べるんだ ほんとうはね ほんとうはね もう少し甘くないのが好きなんだ きっと僕はもう 少し大人になったんだ けれど ほんとうはね ほんとうはね 明日も食べたかったんだ ほんとうはね ほんとうはね 来週も その先もずっと食べたかったんだ おばあちゃんの甘い甘い玉子焼き 「これできっと最後だから」って作ってくれた 重い体を起こして作ってくれた 最後の 最後の 玉子焼き いつもの いつもの 玉子焼き 本当に最後になっちゃった きっと明日も作ってくれるって思ってたのに もう食べられない玉子焼き 僕の中にはいつものおはあちゃん 玉子焼きを焼く後姿 楽しそうにお弁当箱に詰めている おばあちゃんが作ってくれた甘い甘い玉子焼き 僕が一番大好きな玉子焼きとおばあちゃん ありがとう ありがとう さようなら さようなら
357 :
19 ◆gwnULb/9mw :2005/10/09(日) 23:16:59 ID:2CaMLV4a
・照れ屋な僕 照れ屋であった 星を見ながら、堅くうなずくのだ 腕を組んで、親爺の風情 あなたは何をしているのかと問われれば 見て分からないのなら見るなとADHD 面の皮はまるで照り焼き 思えばいつも日中は 灼けつく日差しに焙られていた 夜に見る、俺の黒い大顔面。おお
358 :
19 ◆gwnULb/9mw :2005/10/09(日) 23:20:50 ID:2CaMLV4a
しまった 面の皮照り焼きのくだり 顔の脂を焼かれてるというところを入れるの忘れた
楽しい事があると怖くなる いつも楽しい事の後には寂しいことがあるから 楽しかった分よけいに寂しい 嬉しい事があると怖くなる いつも嬉しい事の後には悲しい事があるから 嬉しかった分よけいに悲しい
360 :
名前はいらない :2005/10/10(月) 00:54:55 ID:NpvK7/MK
過去というのはどうして、こんなにも美しいものなのだろうか 全ての想い出は美しく、いまを不安になったとき記憶の中に戻ろうとする 記憶の断片を探して、過去を繋ぎ合わせて、私は過去の中に生きようとする 今を不安になったとき、過去に満足しても、未来は何一つ変わらない 未来の中に人は生きるのかもしれない 自分の描いた未来に幸せを感じることができなくなったとき 人は過去に生きるのかもしれない 今というものなど、どこにも存在しない 美しい過去と言う名の記憶と、未来の言う名の希望 この中に人は生きている
会いたい、の 「あ」の部分しか言えなくて 「いたい」が心で木霊している。
362 :
太陽のお茶 :2005/10/18(火) 10:26:32 ID:rCtb3CD4
>>361 短い言葉の中に気持ちが詰まっている感じがします。◎
他スレへ投稿したのを手直ししてみる 『彼岸花』 死人花に幽霊花 捨て子花 葉見ず花 相思華 徒名の多き朱の花 彼岸に咲くから その名がついたが 別の由も有ると聞く 今宵 我 その訳を知る なんとも哀しき 其方の横貌よ
364 :
361 :2005/10/19(水) 12:16:29 ID:4z7S1nYJ
365 :
◆KNIGHTkw5I :2005/10/21(金) 22:23:20 ID:et7equWI
幼き日、祖母に抱かれた愛のため、二十を過ぎても死ねずにおります
366 :
名前はいらない :2005/10/21(金) 23:10:55 ID:M/UECm2h
まっすぐな言葉で傷つけて それでも想いを信じて繰り返した 間違っていたろ わかっていたろ 隠し持った未来の地図も白紙にして それでも 全てが正しいんだとしたら この痛みをなんとする 傷のない痛みをなんとする 言葉があるから伝えたかった 言葉にしないとわからなかった 行き違い 強さ 痛み わかった振りをしていただけ 心細さ 弱さ 想い 君を捌け口にしていただけ わかっていない振りをしていただけ
367 :
まり :2005/10/21(金) 23:10:58 ID:hUHsTkUY
涙止まらない 胸も苦しい 薬 もぉナイ とりあえずあったかいお茶飲んで とりあえず 叫んで 薬買いに行かなきゃ 海に行くんだ あとは いっぱい飲んで あたし いつ間違ったのかな みんなに裏切られて 男に捨てられて 当然なんだ 手垢まみれの汚い汚いからだだから もぉいいよね…? ママ 眠くなってきたの それじゃぁ おやすみ
368 :
んょひ :2005/10/21(金) 23:43:52 ID:hv5HeZRA
“ありがとう” こんなに涙がでるのは きみのおかげ たしかに僕は 泣いている きみが僕のもとを去り 悲しくて淋しくて だから僕は 泣いている だけどこの涙は あたたかい きみのことが 好きだから “ありがとう” こんなに一人の人を 想うことができたのは きみのおかげ きみのことが 好きだから。 君への想いは 大きくなるばかり 溢れ出た 君への想いを 僕はきみに告げた その時流した涙には 希望・未来が満ちていた 今流した涙には 希望も未来も何もない ただ、今流した涙には 数えきれない 押さえきれない 君への想いが つまってる “ありがとう” こんなに一人の人を 想うことができたのは きみのおかげ きみのことが 好きだから。 ・ ・ 届いてほしい 僕の想い 君への想い この言葉だけ “ありがとう”
369 :
んょひ :2005/10/21(金) 23:44:45 ID:hv5HeZRA
“ありがとう” こんなに涙がでるのは きみのおかげ たしかに僕は 泣いている きみが僕のもとを去り 悲しくて淋しくて だから僕は 泣いている だけどこの涙は あたたかい きみのことが 好きだから “ありがとう” こんなに一人の人を 想うことができたのは きみのおかげ きみのことが 好きだから。 君への想いは 大きくなるばかり 溢れ出た 君への想いを 僕はきみに告げた その時流した涙には 希望・未来が満ちていた 今流した涙には 希望も未来も何もない ただ、今流した涙には 数えきれない 押さえきれない 君への想いが つまってる “ありがとう” こんなに一人の人を 想うことができたのは きみのおかげ きみのことが 好きだから。 ・ ・ 届いてほしい 僕の想い 君への想い この言葉だけ “ありがとう”
370 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 01:06:25 ID:JjjD5XVJ
371 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 01:17:53 ID:Trte/jS2
会いたくて 会いたくて 一人眠れない夜は そっと抜け出して あの空を見に行こう 少し丘をあがったその先に 君の住む町は見えないけど 君に伝えたくて 何度 手紙を書いただろう 机の隅で 君の手のぬくもり 今も知らないままで 今更 僕に何ができる? 決めたのは君だもの 弱音を吐けないまま 僕は今日も笑えているよ ふいに君を探して 立ち止まってしまうこともあるけど 会いたくて会いたくて 一人泣けない夜は そっと抜け出して あの空を見に行こう 少し丘をあがったその先に 君へ続く道は見えないけど
「気紛れ」 理性を失うほど 強い欲望をもった日は 何も考えずに貪れるのに 感性を失ってる日ほど ムードを求めるロマンチストに 愛を与えないとありつけない 何もできないままいつもの時間が通り過ぎ ベッドに入ってからあの手この手で誘ってみても もう遅いからと拒否られる お預け食らった犬は また明日と諦めるけど 擦り寄りたい夜にソッポ向かれても 君を抱いて眠りたい
373 :
中胡 :2005/10/22(土) 06:14:02 ID:D18mpwgd
女だけが止まることが出来る 薄い曇が髪の長さに頷けば 時と時計は分けられる 耳から溢れた流れは寒を気にせず、 どこかへ消えていく 男は深く眠り曇を見つける
374 :
dai :2005/10/22(土) 09:52:53 ID:xsqflctS
こんな詩はどうでしょう 題名『友へ』 オマエとは喧嘩したり 悪口を言い合ったり でも それはオマエだったからできた オマエだったから言えた オマエとは笑いあったり 2人で悪いことしたり そんな オマエといた時間がスゲー大切だ でも それ以上にオマエが大切だ オマエがいなきゃいろんなこと知れなかった ホント 『アリガト』 でも こんなありふれた一言じゃこの感謝の気持ちは言い表せない だから これからもずっとオマエの近くで感謝し続けたい オレの大切なトモダチへ
375 :
dai :2005/10/22(土) 09:55:13 ID:xsqflctS
あなたは感謝できる友達はいますか? もしいるのなら『ありがとう』といってみましょう
376 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 12:53:44 ID:+tR4fPH7
「明日へ」 明日の君は何をしていいるの? きのうの僕は、今日の自身の為に何をしたの? 今は、何の為にあるの? 今、この瞬間は過ぎ去った過去。 あと10分後は、過ぎ去った 20分前。
377 :
まり :2005/10/22(土) 13:30:01 ID:VqXHCA8v
370さん、好きと感じて頂けて、とてもとても光栄です。まだ生きれたら書きます。
378 :
太陽のお茶 :2005/10/22(土) 18:52:32 ID:/c0QEmL9
ボクは、夕暮れが好き 燃える赤い星がくれた熱を 肌にしみこむ風が好き 青すぎて黒くなる空が うばっていくね ほら、もうすぐだ もうすぐあえる 赤い星の光をうばった 蒼白いボクの太陽
379 :
名前はいらない :2005/10/22(土) 23:42:09 ID:z9FzSZ7x
所詮 ただの人間でしかないのさ 所詮 汚れた人間なのさ 僕の存在理由は何だ? 僕がいる世界は何だ? 此処は汚れてしまっている 早く此処から逃げ出そうか
380 :
名前はいらない :2005/10/27(木) 10:18:47 ID:oVbByzrS
名前の八つ、呼ばれる八ではない 名が持つ八の由 過人は性質と問うた そのまた古えの石の礎の頃、 名を記すことで亡き事の流れ八つを数えたと云う 空と地の中で何を分け何を結わえたのか 埋もれた名の中に顕われる 人は、ただ掻き分け見失う
381 :
名前はいらない :2005/10/27(木) 17:00:32 ID:Zdxownkd
まともな評価してる奴がほとんどいないのが笑える ここに居るのオナニー野郎だけかよ
(去年の年末の出来事を振り返って) 年の暮、在来線で母の実家のある田舎へゆく 軒下で働いていた祖母が 私の到着を朗らかに家族に告げた 実直な祖父が私の近況を問いただす声は 威厳の中に愛情があふれている 親元を離れてはや幾年 久し振りに会う母の笑顔が身に染みる 夜の宴席は集まった親戚一同でにぎやかだ ほどよく酒の廻ったころ 幾人もの孫たちに囲まれた祖母がぽつりと言った こんなに幸せな日が来るなんてねえ 長い年月苦労を重ねてきた人の言葉だろう 私にもそんなふうに言える日が来るのかどうかはともかくとして 涙が出そうなくらい嬉しかった
>>367 表現方法としての小文字ならまだしも、(それもどうかと思うが)
そういう意図で小文字を使ってないだろうお前さんは。
なんつうか詩の出来以前の問題だなあ
誰も信じるな 教室の隅の窓際の席 はやしたてる声 破られるプリント 動くな 喋るな 笑うな 誰もが見ている 監視する目 逸らされる視線 どこにも逃げ場は無い 「死にたい」と考えたところで、それは唯一にして最後の逃げ場所に過ぎない 悲劇の物語の主人公になる勇気は 持ち合わせていない 学校の廊下 下校途中の道 誰かが見ている 誰かが見ている 微かな笑い声 友人のふりをした密告者 教師は見てみぬふり 騙されるな 心を許すな 言葉を交わすな 誰も信じるな 誰も信じるな 全てが敵だ 味方など居ない たった一人の下校ルート 誰も居ないか 誰も見ていないか 誰も自分を心配していない 誰も自分には同情しない これは「戦い」ではない これは「ドラマ」でもない 「現実」でしかない 誰も助けてはくれない 誰も信じるな 誰も信じるな 全てが敵だ 味方など居ない 誰も信じるな 誰も信じるな 誰も信じるな 暗いですが、もしよろしければ批評してください。
蚕豆#殱(p栩盡 E-mail: 内容: 私は百の蝶になる 例え片羽捥がれても 残れる命は塵と散り 私は千の夢になる
>>385 細かいところを、評価してみます。
「持ち合わせていない」は「持ち合わせてはいけない」がいいです。
「全てが敵だ 味方など居ない」は説明しているので、無い方がいいです。
緊張感があっていい詩です。5連目が少し面白みが無いかな。
あれ?今気付いたけど12月23日って土曜日? 俺の部屋のカレンダー、金曜日になってるんだけど。 携帯のカレンダー見てくるか。
あ、12月3日か。 ずいぶん発表者が出てないのかな。 俺もやってみます。 よろしくお願いします。
391 :
名前はいらない :2005/12/23(金) 01:52:54 ID:zTFTkHaO
「魂の叫び」 みんなと出会えて、 本当によかった。 全ては偶然なんかじゃない。 俺なりに出来るだけの事はしたと思う。 誰かの魂を、 たとえ一瞬でも 救うことができた俺は その役割を終えた。 そしてこれ以上の喜びはない。 みんな、ありがとうございました。 またいつか出会える日が来たら それも必然なのでしょう。 人の痛みの分かる 人間になって下さい。 ありがとな、ビリー。 お疲れ様。 ビリー=バッケンハイマー 2005年12月8日作品
「90の24の先」 気づいた時には遅かったのかもしれないね もう始まりは遠い昔で そこには別れが待ってる しかも数え切れないほどの 言葉を失うよ それにふと気づいた途端に 君の笑顔も 君の笑顔も 君の笑顔も みんな遠くへ行ってしまうんだ 明日が来るのが憎い その日はじっと待ってる 僕たちの走ってるレールの先に 踏み切りを4つと 駅を1つばかり過ぎた先に
393 :
厨房蓮華 :2006/01/11(水) 17:28:03 ID:prg50JuL
「孤独草」 踏まれても 気づかれなくても 動けなくても 生きようと 精一杯1ミリリットルでも栄養を吸い取ろうと 生きる僕が居ます 誰も僕を見ず 美しい花々に恋い焦がれて その花を摘もうと前へ出れば 僕が踏み台となる 痛いとも叫べず 寂しいとも叫べず 誰もがそこを去る 仲間を探しに行こうか 生まれ変わるならタンポポの綿毛に 綺麗な空を舞い上がり 風をいっぱい受け 生きててよかったと叫びたい しかしそんな夢も踏み台となり 僕はまた孤独草 ただただそこにある物だけを見つめ わずかな希望だけを見つめ 今日も又綺麗な空の下 貴方の顔を見つめている
あなたがここに居なければ ぼくはここに居なかっただろう ぼくがここに居なければ あなたはここに居なかっただろう ぼくも、あなたも 今、きっとぎりぎりの確率でここに居る
指輪 僕を縛るソレは 間違いなく僕が買ったもの 幸せだった頃の かすかな面影 輝くソレも 目を近付ければ 細かな汚れに 犯されている 僕だってそうだろう 光る日々はもう過ぎていて あとは外されるのを 待っているだけ 僕を縛るソレは 一種の呪いのように 外れず 重みとなって 意地悪く光る 無理に取ろうとすれば 指が痛み 余計に食い込む いつだってこうだろう なおさらしがみつくのだろう 本当は怖くて 離れたくないのだろう ある日 君の指に 輝くソレを見た 光は共鳴して 僕の痛みも少し和らぐ いじわるな光さえ 美しく見えた 誰だってそうだろう だれかの誇りで居たくて 泣きながら抱きついて すまし顔で輝くよ 笑って泣いている 僕の大切なソレのように
396 :
妃菜 :2006/04/20(木) 17:59:09 ID:lupjPoPw
本当の私 あなたに私の何が分かる? 本当の私は臆病で強がり 周りの人は 『あなたなら,大丈夫』と 笑うしかない程重くなってゆく 期待から,逃げ場を失って 自分が何なのか分からなくなった 嵐が吹き荒れるここで生きてゆく 型にはまる事だけが 正しい事じゃない そして,『大丈夫』と君が笑う 口癖のように
397 :
妃菜☆+゚ :2006/04/20(木) 18:02:36 ID:lupjPoPw
私は今どこに居るのでしょう 私の存在とは何なのでしょう ずっと何も変わらない もしもこの世に神様が居るのなら 私に開き直れる勇気をください 感情を捨てれる強さをください 今の私にはそれが出来ません だめだと分かっているのに 毎回,意味のない期待ばかり 何度も同じ事を繰り返してゆく 過去の存在を忘れる事の出来ない私には 何も変える事が出来ません 開き直る事が出来たらどんなに 楽でしょう 何も気にせずに過ごせたらどれだけ 自由になれるでしょう 私は何なのでしょう 教えてください 強くなりたい ★良かったら,評価してください
398 :
名前はいらない :2006/04/20(木) 18:43:14 ID:zagfA6yP
『コウモリ』 悲しき癖は 爪を噛んで あいまいな痛みに そっと微笑んで イビツな翼を月に翳し 暗闇にとけてく 臆病なコウモリ 暗闇を漂い 真夜中25時 たどり着いた ジオラマの世界 やわらかな風に 揺れてるコスモスも すべてが嘘で すべては真実 憧れたストーリー ありふれたストーリー ひとり たたずむ 夢のほとり 肩すかし砂を噛んで あいまいな痛みは 夜を急ぐから イビツな声で 月に哭いて 暗闇に紛れる 臆病なコウモリ コーヒーにミルクを 混ぜるみたいに 誤魔化しながら 騙し合いながら−そういう生き方しか、できないのさ−すべては嘘で すべてが真実 奏でるメロディー 重ねるハーモニー 夜の闇にうたうラプソディー 傷つかずにいる虚しさ 気づかぬ振りをして 切なさを知った だけどまだ甘えていたい 暗闇を彷徨う 蛍火のように 悲しき癖は 爪を噛んで あいまいな痛みに そっと微笑んで イビツな翼は オレンジ色に…朝焼けに微睡む 臆病なコウモリ −十七の夏の君によく似てるでしょ?−
399 :
妃菜☆+゚ :2006/04/20(木) 20:23:28 ID:lupjPoPw
人は嫌い みんな絶対に人のすべてを好きになる事なんて 出来ないんだ 悪いところもある そんな事,分かっていたのに やっと安心して一緒に居れる人見つけたのに どおして,またこうなるの やっと慣れてきたのにまた初めに戻った 君は私の何?私は君の何? もう君を信じる事は出来ない ごめんね でも無理って事知ってるでしょう? 君には,君だけにはすべて話したでしょう 結局は分かってくれてなかったんだね あ〜あ また後悔してる ゆわなきゃ良かった 信じるんじゃなかった 君は私のすべてを分かってくれる,心から思ってたよ 信じてた でもね,それはもう過去だから
400 :
名前はいらない :2006/05/16(火) 12:33:36 ID:rY8/Ky+S
句読点も改行もなく ただずらずらと続いていく日々 何も変らず 毎日ただの馴れ合いばかり そんな日々は 打ち切りにしようか
401 :
名前はいらない :2006/05/16(火) 20:45:00 ID:TCmfUjVX
怖いものはたくさん見てきた 泣いてばかりいた 世界はひどく醜く、美しいと・・・今は思う 人を愛したい 悪いものは許せない 人と接するときは、楽しくしていたい そんな気持ちは変わらない 小さかったあの頃の私 奇跡はもう起きている これからも・・・ だから、泣かないよ・・・
402 :
宮坂純 続く :2006/05/19(金) 01:27:25 ID:3ZrBqhbQ
「この春」 この春 色彩感を無視して開く花々の飽和に負け 私の知ってる女の子が三人 ぶっこわれた ひとりは思えば初めから 虚ろな顔をしていた 彼女は言う 『プラトンはマリアナ海溝に沈まなかった』 脈絡もなく 私が訊き直すと 『沈まなかったんだ!間違えた!』 崩れ落ちた 崩落だ 泣いている かと思えば 空笑 と どうしよう そればかり ひとりはデザインの勉強をしている子 みんな彼女が大好きだった けれど どうしても彼女には 周りの言葉は刺激が強すぎる 彼女には彼女自体の本質さえも恐ろしく 濁流のごとく氾濫する気がして 『私の思考は漏れ 溢れ出ている』 ひとりは脳味噌を 智 で 埋め尽くしたがっている けれど結局なにも せず できず 知らず 知れず 苛ついて 震恐だ ナーバス 自宅に警察呼んで 鍵かけて出てこない かと思えば説教し始めるし 爪をいじるし 誰にも答えられない質問するのはやめてくれ 本質なんて死んでも分からない のに 『ああぁ』
403 :
宮坂純 続き :2006/05/19(金) 01:28:29 ID:3ZrBqhbQ
三人とも 私の目を見ずに話す 私の名前を呼びつつ口を動かすのに 空気を見つめてる 通じない なにもかも 深窓の令嬢になりたがる 彼女 体に蔦を生やしたがる 彼女 具体性皆無な 理想 に なりたがる 彼女 頼むから ほら 教わったでしょ先生に 「人の目を見て話しなさい」 もう通じない ならば 彼女がおだまきの花を見た時 私もおだまきの花を見よう もうそんなことでしか 空間を共有できない けれど もう 本当は共有もしたくない 一切 おだまきも見ない
404 :
ゅぅ☆ :2006/05/19(金) 02:42:40 ID:sspaKm+d
込み上げてくる 感情を抑えて 一人俯く なんで耐えなきゃ いけないのか どぉして 我慢しなきゃ いけないのか やっと理解できた ほんの少しの 辛抱ぢゃん 幸せを 掴みとるには 辛い事も耐えて 一歩ずつ 踏み締めながら 少しずつ幸せに なっていく。
405 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 02:56:47 ID:tNiVwct5
悲しいな 日々悲しい事ばかりさ なぜ人はああ醜くなれるのか それが分からないよ 耐えがたい世間へ もはや耐えられなくなる時 人は死を選ぶしかなくなる 死んではならぬと そう思いながらも
光の中に闇は存在するし 闇の中に光は存在するんだ 僕はみたんだ 闇の中にある光こそ真実なんだ 決して捕まえることの出来ない儚い夢・・・ それが闇の光の魅力・・・ ・・・いつか手にしたい 素直な僕を・・・
>>406 最後だけ良いです。あとは、既知というか、当たり前のことを言ってますので
面白くありません。
408 :
名前はいらない :2006/05/20(土) 16:23:15 ID:5msRtH7m
光は水のように 世界を満たしていく 地上を歩く僕らは 言葉知らぬ魚のように 想いを伝えるすべを知らず きっと夕暮れの中 溺れていた
409 :
名前はいらない :2006/05/20(土) 16:43:17 ID:Id0MG7OL
いつも笑っている君 つられて笑った僕 静かな夜明
410 :
宮坂純 :2006/05/21(日) 21:21:54 ID:GUObAxo/
「初夏認定」 あつい光に頭をさらして 布団を干す 風が吹くから暑くないねそろそろ 向かいのアパートのアンテナ付近に とり 影だけのとり 逆光で分からない 逆光でなくても 知らないとりかも知れないがそろそろ もうとっくに? ベランダから見える植え込みの葉の つやつやの表面も 光沢のない裏面も すべて光るそろそろ そろそろ初夏と認定してしまおうか 皆様 初夏です
411 :
肥後橋走る :2006/05/21(日) 22:36:34 ID:5cxLCnLS
夜遅くに 腹減ったなんて 呟いたら、 余計、眠くなった。 一瞬野宿しかけた。 側には浮浪者の跡がある。 こいつは死んだのかな? 綺麗に片付けして行って、 こんなところで品もないだろうし、 せめて 何かしたっていうことぐらい他人の私にも分かるように 残していけよ
412 :
名前はいらない :2006/05/21(日) 22:39:09 ID:fT+hrbir
寂しい。 早く、貴方に、会いたい。 だけど空の色も違うの。 別世界の人間。 抱き締めてもらったら、嬉しくて、涙が出たの。 ねぇ、早く会いたい。 いつ会える? いつになったら会える? 愛してるよ。
413 :
M :2006/05/22(月) 03:31:04 ID:ruDHumzY
「愛」 言葉にしたら 軽くなるような 気がして 言葉にしなければ 伝わらない 気がして
何も考えられないよ 何もしたくない 出来ない こんな事 君には絶対言えないな…… 今更すべて 分析するのはつまらないだろ そう言っていつまでも 引きずっている 心の奥が腐って 吐き気を伴ってさぁ どこかへ逃げたいよ 君と居るのは楽しくて辛いんだ 一人でどこか 遊びに行こう 誰にも会わない方がいい 明日も同じだろうな
あなたがねてくださいとおっしゃったので さっそくまなこをとじました けれどやはりあかるいままです どうにかだれかくらくしてくれませんか たまらなくあいにくるいたいのです いけませんか うなだれただいがくせいがいました わたしのあいをかんじたのでしょうか かおをあげててんへとはしっていきました やはりわたしのあいはいだいです だからあなたもふりむいてください いけませんか しっとなどなまぬるいものはそんざいしません さついしかここにはありません それでもわたしはあいにくるいたいのです いけませんか いけませんか ひざまずいたままでいるうさぎに これいじょうよちをあたえません いけませんか いけませんか
416 :
加藤邦迦 ◆B5eyX7Nn8Y :2006/05/25(木) 02:02:00 ID:Y9JhLbuY
ここに至りて、ついぞ昨日となった そこに響くは、あの人の声だった 桜咲くのを待ちながら恋叶う調べを出す どんな歌なのか忘れたけれど、こぼす詞より胸がにじんだ 向かう視線は、どこにあったのでしょうか? 希望なのでしょうか?未来なのでしょうか? それから先にあるものは幸福な巻末でしょうか? 解けていない問いに構わぬまま、走り抜けてくゆく人を見送った ここに至りて「いつも独りだった」と 味のないガムのような答えになった これからずっとガムを噛むでしょう クールミントは過去のものにして ここに至りて・・・
冷たい影/いつでもすぐそばにいる/消えてはくれない/ あの日散った/枯れかけの針葉樹は/どこへいったんだ/あぁ、一体どこに…/ 荒涼とした冬の都会/街灯がそう無機質に僕を照らしていた/ あの夜僕は確かに貴方を探していた/ もう戻れない 記憶もどこか朧げで/貴方を想った心すら思い出になりつつあるよ/ 身を切るような冷たい風の吹く朝に/僕は貴方と寝ていた/ …違う、そうじゃない/ 貴方だけが寝ていたのだ 僕のすぐ横に/あれは何年前のことだったかな…/ 君は、それ以来目を醒まさない/ どうしてだ 今すぐ起きて教えておくれ/僕は何も覚えていないんだ/ 仄暗く狭い部屋の中/冷たい影が消えないよ/ そう 僕はこうして/君と一緒にいたかった/ 愛している…/
418 :
GM :2006/05/26(金) 03:06:05 ID:yi7AxA0A
>>413 「軽くなる」「伝わらない」の部分をもっとリアルな表現にすれば更によくなると思う。
初投稿です。
薄明かりのカーテンから
小鳥たちの羽音
もう一度目を閉じて感じ取る
どこかで触れた
大いなる海の息づかい
それは
深く ゆるやかな 安息
震える月をのせたまま
懐かしさへと沈んでゆく
419 :
名前はいらない :2006/05/26(金) 03:13:11 ID:yi7AxA0A
>>408 印象的な締め方ですね。
ただ、魚が溺れてしまった訳もヒントとしてほしかったです。
>>413 「愛」自体が抽象的すぎるので題を凝ったら
>>413 のままの文でも良いと思う。
その上で軽くなる・伝わらないなら実験のようでオモロイと思いますた。
「すりおろし林檎」
帰宅の合図と水の音
一人の静は無くなった
起き上がって駆け寄ると
じゃくじゃく溢れる
黄色い林檎
にほんじんはもっとやさいをたべよう やさいをたべるとながいきできます ぼくもやさいがだいすきです まいにちやさいをたべています _ /ヾ;. `ヽ ゝ ● ノノ⌒//⌒//⌒ヽ (_・ヽ___/_ヽ// .. // .. ) 〃〃〃~~u^u^u^u^^'∪ モソモソ 日本の未来を健康に あおむし食品安全委員会
422 :
名前はいらない :2006/05/27(土) 12:59:48 ID:YggrNJTU
潔癖か
423 :
名前はいらない :2006/05/27(土) 15:05:39 ID:GUBFU2Nu
犠牲 止まらない赤い右手を 止めようとする白い左手 液体が溢れる歪んだ右目と 様子を静かにみる虚ろな左目 どこかで自分を嘲笑う心の右半分 怒りと悲しみに満ちた心の左半分 背中は氷のように冷たく 胸は焼けるように熱い 自分は思いどうりにかなくて 周りは何もかも思いどうりで あなたは僕を殺そうと 僕はあなたを守ろうと 昨日は生きてて 今日は死んでた あなたの声が 今日は聞こえなかった
424 :
名前はいらない :2006/05/27(土) 15:07:28 ID:GUBFU2Nu
後から読んでみると 我ながら意味不明・・・・orz 衝動的に書いてしまうからか?
425 :
名前はいらない :2006/05/27(土) 18:46:37 ID:m8kawTtP
>>425 『私は1日最高8万稼ぎました』
私は渋谷で慈悲を売っていました
エゾジカみたいな男や
ニワトリみたいな女が列をつくりました
(横入りする奴は御仕置き箱に詰めました)
慈悲には右用と左用があって
女子供用と年寄用があって
間違って買うような人の顔は踏んでもいいのです
渋谷には慈悲が不足しているのです
私は腰掛けているダンボールの中に
2つ3つ 自分用の慈悲を隠しています
板タイプなら6000円
粒タイプなら4500円の慈悲を売りました
お金の無い人の顔は踏んでもいいのです
私は単なる慈悲売りでしかないからです
私は1日最高8万稼ぎました
少ない時でも2万でした
家賃10万の部屋に住んでいました
1人では何も出来ませんでした
気になる人は見るだけ見てってください
気に入った人だけ買ってください
慈悲を買う貴方だけをカモにして
私は今日も渋谷で慈悲を売ります
一回書いて投稿してから読んで、言葉の使い方おかしい、こうしたほうがいい、と分かり、何を伝えたいか明確になる、また別のインスピが湧いたりします。 そういった気付きを無視して繰り返し書くだけだったら何の進歩もないですね。
428 :
名前はいらない :2006/05/29(月) 23:01:02 ID:/9VHx+5G
>>419 408です。
確かに自分の中で完結させちゃってたんで、今見ると言葉足らずですね。
練り直してみようと思います、ありがとうございます。
429 :
名前はいらない :2006/05/29(月) 23:24:49 ID:y8lQwzpm
高台から犬を見下ろしていた やせこけた腹ぺこの犬を 南アフリカの赤い荒野には 可愛げな兄弟と 飢えた野犬だけ 犬は飼い主の戻りを諦めていた 無邪気に近寄る兄妹に犬は吠えた ありたっけの勢いで吠えた これ以上近づくと喰うぞ だから早く消えろ これ以上近づくと喰ってしまうぞ だから早く逃げろ
430 :
ミッティー :2006/05/30(火) 08:41:33 ID:NXtvD9F3
君は永遠に・・・、 もう、でもとか覆すような言葉は言わない ときどき思い出すだけにしとく 君は永遠に・・・、 川を下らないように 差し伸べられた手を離さないようにと 僕は願う 毎日、橋を渡る君を 見上げてるだけだった 君を永遠に・・・、 君は眠ることを忘れてたかのように眠りに 僕は・・・、
431 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 12:35:56 ID:NWNQc5pp
忘れたいことは、沢山あるの… 貴方にとってアタシはただの 道具なの? 髪に染み付いた むせかえる男性の香り… もう…寝室には行きたくない… こんなにも貴方が愛しいのに… 想いは届いているはずなのに… アタシの気持ち… 本当は気付いてるんでしょ? なのに…なぜ?なぜなのよ? 何度も傷付けた手首の痕は、消えない記憶と共に残るの? 嫌よ…嫌…もう嫌よ… 忘れたいことは沢山あるの… 貴方を忘れたい… 何もかも忘れたい… ずっと…ずっと… 変わらずに 眠っていたい… 貴方を想い 貴方に揺れ 貴方を愛した けどね?今はもう貴方には会えないわ… さよなら… 生きていくことが辛いの… お父さんお母さん 先立つ不幸どうか許して…さよなら…
お前にゃわからんだろうけど 俺はうんざりMAXさ 人真似うますぎオサルさん 怪物にでも食われてしまえ 改め言い直す 俺はうんざりMAXさ
>>429 感想を書きます。
「野犬」って野生の犬だから、飼い主はいないと思ったのだけど、いない「飼い主」の、
尚且つ「戻りを諦めていた」というのは、どういう状況なのかなーと、思って。
南アフリカの荒野に兄弟(兄妹?)ふたりだけというのも、非現実的な感じで不思議。
餓えてるはずなのに、兄妹(兄弟?)に「逃げろ」と警告してる、野生の犬なのに。
善意か、良心か、何か分からないけれど。自分の飢え死によりも、兄妹の末路を案じてる、
この野犬は、どうして飢えたまま荒野に捨てられなければいけなかったのだろ。
もしかしたら高台から見ているのが飼い主だろうか?
「高台から見下ろしていた」人が、南アフリカの荒野に、飢えた野犬と、可愛げな兄弟を、配置して、
幼い者たちの切実な生死を、面白がって上から見てるような、そういう風に感じました。
わたしなら、急いで高台降りて、犬と兄妹を助けにいきます。
でも「高台から見下ろしていた」人は、冷静に状況を語ってる。そういう、見離した印象を受けました。
最後の第3連は、野犬が吠えて、終わっている。続き書いてないから多分、
兄弟か野犬が死ぬまで、ずっと吠えてるんだと思う。それを「高台から見下ろしていた」人。
なんだかかなしい。
434 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 14:03:01 ID:l4zkLMf6
批評ありがとうございます。嬉しいです。 今朝見た夢をそのまんま書いただけだったので 謎めいたところだらけですね。確かに野犬は変ですね。 高台の上から見下ろしているのは僕で、 犬自身には人間を含めたヒエラルキーの最下層という意識があって それが例え餓死を間近にしても動かない、犬自身の「プライド」といった感じです。 蛇足ですが夢の続きは銀の四角いトレイに並々と入ったドッグフードを僕が差し出して 犬が無我夢中で汚く食べるというものでした。 面白い夢を見たら是非詩にしてみてはいかがでしょうか。
435 :
Sophia :2006/06/03(土) 02:40:30 ID:MlB2ohGL
【薄明かりの記憶】 薄明かりのカーテンから 小鳥たちの飛び立つ音を聞いた けれど あなたの肌に包まれて 私はたぶん 海の底にいた 音は奪われ 紺碧に重なりあう あなたが息をする度に 水面に浮かんだ月が揺れた 私はたぶん それを見上げていた
436 :
「ツブテ」 :2006/06/03(土) 09:32:13 ID:tXVqWVPa
ことり、と皿を置くと 板戸がかたり、と鳴った 小鳥が餌をねだりに飛んで来た 餌台は風雨に傾いでいる 稗を撒いてやりながら 今度は餌皿にしようかなと思う コマ送りの小鳥が二羽三羽とやってきて 庭は会食場となる あぁ、葉書の返事を書かなきゃ 拝啓、時候の挨拶、今なら梅雨入りの挨拶だろうか 草々 日なたの縁側はランドセルの温もりだ、とか 曇り空は放課後に蹴った空き缶のようだ、とか そんなことを思い、二度頷き小鳥は跳ねた ことり跳ね 光のツブテ ぴちぴちと 玄関のチャイムが鳴り、私は玄関の脱ぎ散らかされた靴を思い出した
「ふらふら遊歩」 知らない道を歩けば 知らない道にでるよ なんて新鮮な曲がり角 どちらに進もうか 夏らしいあかるい薔薇が咲いて ビンズイはギチュギチュと囀ずる 知らないニュータウン ニュータウンをはきっと 知っていても人は迷うねかくかくと 国道にでてしまったことだなぁ 見知ったコンビニ ファミレス でも知らない道 知らない道をまた歩けば 白くない明かりの蕎麦屋 蕎麦屋の主人はこちらを見た ポーチュラカ ビオラ どんな組み合わせでも三十個千円 田には水 水は空と農夫を増殖させて光る 光あぐねて光は 空に昇る 太陽に熱を加える その熱に 今 染井吉野の腐った実が蒸発している
438 :
るるん :2006/06/09(金) 21:19:26 ID:9rOkdfiw
夕食はスープなしでバター無しのパン オリーブの絞りたてジュース たまねぎサラダ月桂樹添え たらふく食べたいんだが 食後 読むギリシア星物語 岩つばめの書いた表紙 そこに豹を付け加えて ぐうぐう
439 :
名前はいらない :2006/06/10(土) 01:09:52 ID:DMFpsR7z
「童貞鎮魂歌」 酔いに任せてゴゴーゴー(フゥー!) 逮捕しちゃうぞハニービー お前はミツなのか毒なのか 刺してくれてもかまわねぇ その警戒色イロッポイ カモンナゥ! 蝶の様に舞い 蜂の様に刺す さながらアリの元祖ラップ 豪速球 恋のスカッシュ 超特急 まじぶっとばす 自爆 自滅 特攻 Rock You 自爆 自滅 特攻 Fuck You さぁ モニターが待っているぜ
440 :
名前はいらない :2006/06/10(土) 02:20:58 ID:b/uTeihO
題:現流(けんる) 河の流れが沢山ある いくつもの流れに分かれ いくつもの流れが交じり合う 1つの小さな流れが大きな流れに混じっていく しかし大きな流れはよどんでいて 小さな流れはきれいな水を半分無くし 汚れた水を半分もらい また小さな流れに分かれていく また小さな流れは大きな流れに混じっていく 今度は大きな流れが遅すぎて流れる速さを半分無くし 代わりにきれいな水を少しもらい また小さな流れに分かれていく 今度は小さな流れに向かって別の小さな流れが向かってきた その流れは自分とよく似た流れだった 二つの流れは反発することなく交じり合い 今度は少し大きな流れになった そして少し大きくなった流れは 今度は周りの流れを集めながら大きな流れになっていった 大きくなることで端の方の流れは離れていってしまうものもあったが 大きな流れはずっと流れ続けるだろう 水が果てるその日まで・・・
441 :
名前はいらない :2006/06/19(月) 21:06:27 ID:SqZr+97L
毒を飲まされた もう「また」なんてない 早くこの手を放して下さい みんなが思う正しさなんて求めてない 壊したのは貴方なのに 私が消えた瞬間貴方は涙さえ浮かべなかったけど 貴方が消える瞬間私は貴方の側に居たい
442 :
とと :2006/06/19(月) 21:46:22 ID:lazycFls
「純愛」 後悔するならなぜ晒す 「愛して欲しい」と縋れない 心から嫌われたほうが 忘れ去られるよりマシか 私が好き? ありがとう さあ来て 貴方の心を切り刻ませて 狂いそうなくらい 私を憎んでくれ そして一生忘れないで
443 :
とと :2006/06/19(月) 22:08:06 ID:lazycFls
「困惑」 どれだけ愛していると言われても どれだけ愛していると呟いても 今夜も決して満たされぬ 「友よ 答えは風に待ってる」 ボブディランがうたう 友よ 答えがないまま歩き続けるつらさを 君は知っていたのかい?
444 :
とと :2006/06/19(月) 22:17:13 ID:lazycFls
「 心さらけ出していいよ 全て受け入れてあげる 全て愛してあげる 何もかもを見せてごらん 傷を癒してあげよう おかしいね その通りにしたのに 傷増えたよ 君は見たいものだけ見るんだね 怒りはしないから大丈夫 こんなものだったと思い出しただけ だってみんなそうだろう? 好きな人一人受け入れられない自分なんて とても見ていられないから だから せめてもの慰めに呪文を唱える 自分に相手に 「君の全てを受け入れてあげるよ」
445 :
とと :2006/06/19(月) 22:18:52 ID:lazycFls
連続投稿すみません。 皆さんの詩を読んでいると、切なくなるものも多数あり 感傷的になってしまいました
「サンクトゥス」 サンクトゥス! さあぁーあああサンクトゥス! さあぁーあああサンクトゥス! さあぁーあああ ああああああ サンクトゥースドーミヌースでー……ecc... 聖なる 歌 の パーツは すり切らせて重ねた前の音を洗うように 浄福は 振動して 透過 頭の天頂越えて サンクトゥス。 いと 高きところに と 過ぎていけば 子羊について ふるえなくてはならない
447 :
宮坂純 ◆Q.YLOO/tn6 :2006/07/13(木) 00:17:28 ID:ICMA1PQ/
「オロンティーア/シランドラ ヤチント・チコニーニの詩に」 昔の炎の中に 永久に閉じ込められたコリンド コリンドの住処には 心を込めて 丁寧に言います さようなら、さようなら。 炎とは過去の産物 清眸をもってして アリドーロ アリドーロ、膝の上に。 多くに溢れてこう言います 来て、来て!
448 :
名前はいらない :2006/07/14(金) 23:18:56 ID:LhCXk8z0
産まれちゃったあ ごめん言わない ありがとう言いたくない てへ…って言いたい 死んじゃったあ ごめん言わない ありがとう言いたくない てへ…って言いたい
449 :
名前はいらない :2006/07/14(金) 23:39:00 ID:SMHcJz53
真っ白な氷の部屋の中 カチカチと冷たい針が時間を刻む 夜が訪れ明けて 大切なものを失い 願いは果たされる
450 :
名前はいらない :2006/07/14(金) 23:45:53 ID:hEGW4nTF
疑問詞ばかりが浮かぶ この頭はきっと故障中 何故なんて言ったって あなたはもう 哀しいものばかりで 無い物強請りのこの手は もうその影すら掴めない そうでしょう 笑ってよ
451 :
名前はいらない :2006/07/14(金) 23:46:24 ID:hEGW4nTF
早く逃げろ 鈍い足 どうかお願いよ 今だけ そう今だけは 囚われる前に 走れ 果てしない この道を 終わらない 永遠を 不安定な 愛を 捧げるのはこの身? まだ生きていたいの
452 :
宮坂純 ◆Q.YLOO/tn6 :2006/07/15(土) 00:18:35 ID:QzZPTper
「尾」 尾の裂けた烏が フェンスで叫んでいる 尾羽は三日前に 坂の途中で見た 今ごろは ぬれて かわいて 質量を減らし 坂の途中
國腐産科莫 国腐れて産科無し 愚劣な国策のために産科がなくなってしまった 院春草木深 院春にして草木深し 医者の逃げた病院には春からぺんぺん草が生えている 逃時花濺笑 逃げの時として花にも笑みをこぼし 逃散の時を知った医者は花を見てもニヤニヤしている 喜別鳥通心 別れを喜びて鳥にも心を通じる 鳥のように飛び立ちたいと別れを喜んでいる 烽火終三月 烽火も三月についえ 烽火のように来院するDQNも3月で終わり 家書抵萬金 家書は萬金に抗る 帰って来いと言う家人からのメールは何者も換え難い 白衣脱更嬉 白衣脱げば更に嬉い 白衣を脱ぐ時間が出来て嬉しさもひとしおだ 渾欲不帰僻 ただ欲す 僻にかえらざらん 渾身の力を込めて求めたい事は、僻地には帰りたくない
「私の住所おしえます」 私の住所は 烏と背黒鶺鴒と雀と椋鳥と鵯と 鶺鴒と土鳩と雉鳩と鴨と燕なんかが いる あたりです
ちょっとあんまり 猛暑、激安 小菊がぎっしり一束百円 白く可愛く 小さくても威風堂々 買わなきゃ怒られる 買っても小菊に怒られそうだけど って言うか値をつけた方が先に怒られてよ しばし店主と睨み合う 「二束ください」 ごめん
456 :
名前はいらない :2006/08/03(木) 07:29:33 ID:89BFEWzK
age
457 :
名前はいらない :2006/08/03(木) 13:11:39 ID:LXlV80i6
458 :
名前はいらない :2006/08/03(木) 16:10:04 ID:zKER4yMK
笑ったり 悲しんだり ひとつひとつの 君とのすべてが 薄れても 微かに 確かに
「頑張って」 とか 「期待してるから」 なんて容易く人に言うなよ そんな慰めを投げかけられた俺は どんな顔すれば良いのさ 付いた嘘の清算 数を数えるえるだけでイヤになってくるもう嘘が嘘とわからなくなっているときもある。 今の僕から「嘘」を取り除いたら 今の僕の大きさの半分よりも小さくなっちゃう。 そんな僕に嘘からの追い討ちがかかる。 嘘の僕に対する「励まし」 ごめんなさい 僕はそんなに強くありません ごめんなさい 僕はそんなに清くありません ごめんなさい 僕はそんなに綺麗な生き方をしてません そんな言葉を喉の奥が見えるくらいに叫べたら どんな気持ちになれるだろうか。 嘘の無い自分の小ささを晒け出すのが怖いから また僕は嘘を身に纏う どっからどーみてもネガティブです 本当にありがとうございますた
「やべぇ」 やべぇ、煙草吸うの失敗した。これじゃ呼吸困難だ 空気が見当たらない、このままじゃ後三日で死んじまう やべぇ、やり遺したこと沢山ある。勘弁してくれよ 大体まだ箱開けて一本しか吸ってない ちょっと待っといてよ今整理するからさ やべぇ、FFが途中だ徹夜で終わらさなきゃ DVDもっと揃えさせてよ、金ねぇよ、貸せ。 ちょっと待っといてよまだ整理するから やべぇ、煙草吸うの失敗した。これじゃ呼吸困難だ 空気が見当たらない、このままじゃ後二日で死んじまう やべぇ、煙草が吸いたくなってきた。でも吸えないから火ぃ着かない 勘弁してくれ、まだ一箱残ってんだ、19本。
461 :
さみしいよう :2006/12/01(金) 03:53:32 ID:BPsjFDDB
夜に一人でいると、宇宙に一人ぼっちな気分 静かで、闇には蛾が飛んでる みんな寝ていて みんな生活がある 責める言葉はとっくの昔に あさってのほうに飛んでいってしまった 人との関係性の中で生きていたい 自分は古いちいさな豆みたいだと 気がついて そんな風に思いながらも 地面が無い、時間が無い、宇宙みたいな 無重力の世界にいる 悪夢のようだ でも、夢ゆえにひどい痛みは無い エンドレスの曖昧さの中で 視界は灰色で動きもしないけれど わたしはぼーっとしている あー古い豆は 食えないな、、、 失いきれない過去が痛みとともになぜかきらきらして 私をいじめる もう幾つ寝ると朝が来るのだろう 私はおもちゃ箱の中の汚れて忘れられたお人形 もっと現実的に言うと 古い豆みたいだ 若い頃からずっと自分に価値を見出したかったけれど それが、今の私なんだな
「メリーポピンズのパラソル」 雨がふる、雨がふる、雨がふる、 さわさわ さわさわ さわさわ 雨がふる、雨がふる、雨がふる。 買ったばかりのワンピースの裾を濡らして 私は寒くて肩を揺らして あなたは隣でしかめ面して お気に入りの赤いスニーカーを汚して それでも勿体無くって、新しい傘がさせないの。
勤労者は資本主義社会の奴隷である 消費は企業への投票と同義である 投票すべき対象など無いのである 憂鬱こそが正しい 快楽は資本主義社会への迎合である 快楽からは価値ある未来は生まれないのだ 不必要 不必要 不必要 不必要 自分への信頼 死 死 死 死 死こそが正しい
464 :
葉無し :2006/12/02(土) 15:30:22 ID:A/AVWK9x
ぅ・・・・・・んあ〜〜ん、ぇぐっぇぐっ・・・・・・ 今のうちにいっぱい泣いておこう 次に出会えたときに最高の笑顔で・・・・・・ いられるように
465 :
ムーンスター多分工事中 :2006/12/02(土) 16:13:30 ID:cY8XAY5g
「シンボル」 この街のシンボル それは 流れる雲 冷たい人の世の中でも 上からやさしく見守っている この街のシンボル それは 流れる水 冷たい人の世の中でも 光を浴びて前へ進んでいる この街のシンボル それは 流れる人 冷たい人の世の中でも ひとりひとりはやさしいんだよ
466 :
名前はいらない :2006/12/02(土) 23:24:19 ID:P7hegpVd
新しい人が どんなに優しくても どんなに誠実でも 貴方の瞳を探してる 結局は貴方への気持ち 思い知らされただけでした けれど唄は届かない もう貴方は昔の人
467 :
名前はいらない :2006/12/02(土) 23:55:33 ID:CZ69mWdk
やっぱあちしの詩が一番ステキだねッ☆
http://id32.fm-p.jp/9/subaru0111/ I watch God, us.
Because I find happiness.
We die sometime.
I continue still thinking of a partner.
I thank God whom I gave such a love to.
(翻訳)
私は神、私たちを見ます。私が幸福を見つけるので。
私たちはいつか死にます。私は、パートナーの思考をまだ継続します。
私は、そのような愛を与えた神に感謝します。
あげ
469 :
名前はいらない :2007/01/06(土) 23:06:49 ID:7dcSJ7HZ
今日はヘルスに行ってお姉さんにたくさをしごいてもらった。 射精後の虚無感 しばらくして再びやってくる性欲 僕はまだ若いのに 帰り道のイヤフォンの中身はメランコリック 頭ん中でループするネガティブな一句 空は暗い 世間の目と己の目の相違。 芸術と言う名の呪縛 人生と言う名の13階段 自分が嫌いだ。 他の人はもっと嫌いだ。 音楽や映画をソファにしてマスターべーション 僕には何にもわかりません 自殺志願者の心理にガムシロップかけて貪る。 初恋の味。 主観の手首を切りたいな 弧高の歌姫気分の青年。 ねぇねぇ、 世の中さぁ なんでもありにしない? 誰か僕を認めてくれ 受けとめてくれ 敬意を払ってくれ 尊敬の念をくれ 芸術に犯される処女達。君らの哲学は轍をナゾってるだけだよ。 俺の雑念をグラフィックにして広告にする あぁ無産的思考。。
STORMY CLEARER WORLD 嵐が過ぎ去った朝 君が遠くから微笑みかけている 風が大地を揺るがして 雨が全てを洗い流す いつだって繰り返して来ただろう 陽が昇らなかったあの日 天から舞い降りる光を 祈った
こんなに美しくて、くだらない世界 電車から見る夕日が沈みかけた空 今日もまた君に向けたいつもの笑顔 疑いようのないもの 偽りでしかないもの 今日も今もどこかで 終わりと始まりがある
感情秋季 去年君が毎朝登ってきてくれた坂道 今は僕が毎朝降りているよ 君と通った氷が張った通学路 今はただ枯れ葉が舞うだけ 一人で歩いて 人混みに紛れる 身体に嫌な汗が滲んで 皆消えて欲しいと願う みんなと歩いて 一人部屋に戻る 人恋しさと後ろめたさが誰かを襲う ただ戻りたいだけ ただ失いたくないだけ
473 :
りこ :2007/08/05(日) 00:21:58 ID:8tntjjcp
A piece 今更どうにもならない。 逆に今更どうにかなっても逆に困るし、どうしたくもない。 たとえ今どうにかしようとしても、決してよい結果にはならないから。 あのとき、勇気を出さなければいけなかった。 あのとき、伝えなければいけなかった。 あのとき、時間は無限にあったのに。 あのときに戻れたら、違う現在(いま)がある? それはない。 戻った私も、絶対に想いを伝えることはできないだろうから。 結局私はどうすることもできず、どうにもしないまま 過去を引きずって現在を生きる。 あの人がいる限り。
475 :
名前はいらない :2007/08/28(火) 11:04:37 ID:xDFWdT9D
結婚が錯覚からといわれるなら 愛が幻だっていいじゃない 後悔なんかしなくていいよ またひとつ真実が知れただけさ 昨日の続きの今日だって きっと何か新しいものを上書きしてんだ だからキミは今日も生きて行けるって 俺が何時だってそう言ってやるよ
なんという長寿スレ
477 :
名前はいらない :2007/08/29(水) 21:24:39 ID:neM55V9M
完全に見えているものなど先細りの未来だけで十分 隠してしまって何もかも 夕暮れに陽と影は溶けあい ただ輪郭は鮮明になっていく 一日の終わりが迫り来るとき 世界は静かに目を見開いた
478 :
恵 :2007/08/29(水) 21:38:53 ID:zaJHV+MZ
太さと軽さは違えども 瞳を左右動かせば わたしと同じ形の者がいる 振り払おうにも絡みつく吐息 誰かの鼻っ柱を折り けらけら高笑いわたしの気分 絶頂に達した際の世界 「これがわたしの求めていた世界ね!」 「折れたならもう鼻は必要ないわね!」 ノコギリ ぎこぎこ ゴキブリ かさかさ あらまだ生きていたの もういいよ飽きたから 誰かと思って罵っていたのは 過去最大級に愛していたあなたでした 「わたしの愛を受け取るならば」 「その肉と血と骨と唾液と*液とを全てわたしに捧げなさい」 全てとなって懺悔なさい 全てとなって溶けなさい 全てとなって死になさい
479 :
名前はいらない :2007/08/29(水) 21:39:47 ID:g/FPh1op
さあとかいって誰もいませんね。
480 :
名前はいらない :2007/08/29(水) 22:29:38 ID:RwZBxi1H
誰にも聞かれなくても 誰にも響かなくても 誰にも届かなくても 誰にも分からなくても 誰にも見られなくても 誰にも忘れられても 誰にも知られなくても 誰にも言われなくても お前に伝わらなくても お前に嫌われても お前に笑われても お前に泣かれても 僕は好きだと言わなきゃダメだった
481 :
名前はいらない :2007/08/30(木) 00:22:58 ID:1Pk5aLPI
おおきな月がおちてきて ぼくは一人になりました おおきな月をみていたら ぼくは涙がとまりません おおきな月がかくれたら ぼくは君をさがしだした おおきな月をねがったら ぼくは温かくだきしめた 手をつないでください 手をつないでください 行かないで行かないで まだ夢は醒めていないから
482 :
名前はいらない :2007/08/30(木) 00:44:53 ID:cFjzrYfZ
「運動会」 で生卵いくつ食っても お腹痛くなるだけ
483 :
名前はいらない :2007/08/30(木) 01:01:43 ID:3SYlXP2y
小池栄子が結婚したことや〜 ど〜しようもない女日照りに〜 つつまれた時に〜 男は〜 ちんぽをしごくのでしょお〜 こいて〜 こいて〜 独り〜こいて〜 こいて〜こきつぶれるまで〜こいて〜 やがて〜男は〜 静かにちんぽをふくのでしょお〜〜
484 :
名前はいらない :2007/08/30(木) 01:04:33 ID:FBcsYzf6
『狂人』 お前のことだよw
485 :
BO :2007/09/01(土) 14:53:22 ID:hQsYAWdO
夕暮れの空 窓から差し込む陽の光 まどろみ 描きかけの夢 放り投げた地図 窓の外の街 思い出の旋律 風 変わりゆく季節 幼い頃のアルバム 静かな音の鳴る時計 鳥達 夕焼け 影 厚い雲 舞い落ちる木の葉 蚯蚓の死骸 水の音 風に揺れる木々 大地を彩る草花 日記帳 そして明日
486 :
恵 :2007/09/01(土) 15:53:11 ID:xqaSxrBS
人の体って なんだか焼きたてのパンみたい 外はかりかり 中はとろ〜り 針を刺してわかったの 同時に煮えくり返った 吐き気を覚えて横になっても まるで駄目ね Foolishness... こっそり持ち出し 腕に刺したら 血は滲んで でも抜き出せない 悲しくなって2度目刺し 変な感覚に汚物を吐き出す 脂肪に包まれた 柔らかな内部に わたしは自分で侵入した 食べたらどうだろう どんな感触なの 美味しいのかな 食べれないもの 絶品なのかな どうなんだろうかな 血の味は不味いと考えていいだろう 何時かもっと 今よりももっと 狂ってみたら 人間の足でも切り落として食べようかな 其の前に自分を食べて味を確認しよう Foolishness... でも黙っていてね
487 :
名前はいらない :2007/09/01(土) 21:52:29 ID:kvrgpw9n
♪ジャンケンポンであいこでshock!! 勝たなきゃだめーよー グーは軍艦 チョキはミサイル パーははれーつー ジャンケンポンであいこでshock!! 負けたらだめーよー 今だ必殺!後出し攻撃〜
488 :
恵 :2007/09/02(日) 08:07:57 ID:+YbbLIvL
もう歩けないの? 教えて カーテンを開けさせて こんな狭い場所に押し込めないで怖いよ 出して 出して 早く出して死にたくないよ 削ぎ落とされた わたしの醜い皮は 今頃誰かの体へと迎えられているだろう 腐らないかな? 平気かな? でもそんなの関係ない 今 此処で どうやって抜け出すか考えなきゃ でも 足が動かないの それどころか 腕も 何処の部位も動かせないの もう歩けないの? そんなのやだ やだよ 嫌だよ 歩かせて 真っ直ぐじゃなくてもいいから蛇行でいいから ひょこひょことしたものでもいいから とにかく 行かせて 生かせて欲しいよ 歩けないの?歩けない?もう歩けないの? 生きれない?生きれないの?もう生きれないの? 「平成1*年、9月*日、午前10時28分、ご臨終です」 あぁなぁんだ、もう最初から生きてなかったんじゃないか
490 :
詠人不知 :2007/09/02(日) 10:28:32 ID:Bh5J2sIB
ここらで1首したためたくなったので失敬。 て 勝 め そ つ タ え お れ 秘 ネ の し を 訣 じ メ め 言 ? ゃ シ え っ 浅 ね の よ ち 田 え ! ゃ か あ 哲 !! 也 お粗末様でした。 是にて御免。
写真 二人で撮った写真 独り部屋の中で眺めている あの時の僕の笑顔を映す あなたの瞳に 今映るのは 永遠に終わることのない 僕の悲しみ 幸せだった瞬間 悲しむ心に見守られ 過去へと離れていく ずっと続いて欲しかった 今は独りで過ごす夜 写真の中では一緒なのに あなたの口元に くちづけるのは 行き場を失った恋慕 僕の涙 幸せだった瞬間 涙が降りかかるなんて 考えもしなかった ここに描かれている二人 あの時胸にしまった思い出 心の中で少しだけ 蘇らせたいだけなのに 涙が止むことがないのは何故 悲しみに濡れていく記憶 笑顔の二人を眺めながら
492 :
恵 :2007/09/03(月) 18:04:09 ID:gIGjz0t4
雛鳥 よちよち もうすぐ飛べるよ ひとつ 大きくなったから 翼を広げて ぱーさぱさ 明日を見れるよ 一番太陽
493 :
名前はいらない :2007/09/03(月) 19:54:01 ID:FKXxfuHQ
蜜を掬いながら辿るしかないね
494 :
名前はいらない :2007/09/03(月) 22:48:29 ID:XvE0n36h
君は孤独で嘘つき いつも夢ばかり見てる 僕は気付いてないふり だけどそれでも抱き締めるんだ
495 :
名前はいらない :2007/09/03(月) 22:58:13 ID:Z3LT1yBm
「テトリス」 すかさずブロックが落ちてくる いつもながらに大した早さだ ガチャガチャプレイで手詰まりとなり ゲームオーバー まだ降ってきやがる 何とかなんないですか
地震によ 雷ときちゃぁ 次は火事 そしてわすれちゃぁ いかんよオヤジ
497 :
リンデロン :2007/09/04(火) 22:25:18 ID:YS8PbJjp
『回遊魚』 マグロは止まると 死ぬらしい エラに筋肉がなく 泳いでいないと 酸素を取り込めない …… 日本人に似ている 仕事してないと 社会的に死んでる …… 死なない為に働くのか 生きる為に働くのか …… マグロは恐らく生死を考えた事はないだろう ならば人も生死を思わず働けばよい マグロのように…
498 :
恵 :2007/09/04(火) 23:37:57 ID:LGgNP5Wj
【さよなら】 盗み取られた わたしの目は 今頃何処で死んでいるのだろう 終わりを迎えた全ての行事は きっと明日には忘れられているだろう 「わたしは覚えている」なんて嘘 明日にはあっさり飛んでんだろう 生き物が手を挙げて今日はこれ 引きつった笑顔でぶち殺してあげる そうね あなたへの最期の言葉は 「さよなら、雲。さよなら、雲。 あなたはもうそれくらいしか、飛べないのですね。 でも人間には十分すぎる高さです。 素早く流れてしまうのですね。わたしに別れの言葉は? わたしからの謝罪は?本当に何もせずに 音も立てずに、はぁ、さよなら、雲」 そう 訳わかんないこと 意味のない ありきたりな言葉 関係ないのに関係があると こじつけて わたしも 嘘を ついて 無気力に 殺すんだ はぁ さよなら、あなた
499 :
名前はいらない :2007/09/05(水) 16:31:26 ID:Cun2C8kX
Do or Die.
500 :
恵 :2007/09/05(水) 20:18:42 ID:du86w4jB
わたしの脳は過去を覚えていられないから だから今見えている風景様 全ての方にお願いをします どうか変わらずに生きて下さい 腕が腐り落ちて あなたを 抱きしめることさえ 不可能となり あなたの涙さえ拭けない そんな体たらくを許して下さい 「あなたは何処も変わらずに生きていてね そしてあなたのその笑顔で わたしのことを 何時までも笑わしてね」 そんな大層なことを(人は変わるものなのに)ほざいた癖に 今わたしはこうして横たわっている 涙を堪えて唇を噛んでも 痛みは全く伝わらない 腕が腐り落ちて あなたを 抱きしめることさえ 不可能となり あなたの涙さえ拭けない そんな体たらくを許して下さい いま少し動く唇の中 渦巻く言葉を理解して下さい わたしの声も何も空気は知らん振り もう既に見放されたわたしの声を 「今までありがとう そして愛してるよ」
「浮浪者」 浮浪者が地べたに座り ポリバケツをあさっていた 髪も髭もボウボウ 灰色のTシャツに汗が滲む 皆見ないようにしている 浮浪者 拾う者とて無い 社会の薄汚い落とし物 浮浪者 その肥えた姿は恐ろしくて だけど 生きている カケガエノナイ尊い命! 死ねばいいのに
502 :
恵 :2007/09/06(木) 13:09:07 ID:sCfR4Xt/
猫が尻尾を舐めるのを見ていると 自慰行為しているみたいで笑っちまったよ 台風に挑戦してずぶ濡れになって 面倒くさいから下着全部外したよ 一応シャツとズボンはいてるけど 脱いだら裸々すっぽんぽーん 立って存在アピールしてる乳房だって要らないんだよ 誰が愛でてくれるかもわかんない乳房なんだよ 削ぎ落としたくって剃刀握ったけど 今よりもっとかっこわるくなんなって チョモランマとかいいながらつついてんの お腹だって要らないし太ももの脂肪だってご免よ 迷惑 大迷惑 脂肪吸引 じゅじゅじゅーん! やっとこさ17になったのにまだふざけた頭の中 くるくるぱーだとかいいながらギザジュウみたいな 前髪で今日もナルシストかまして「きもちわりー!」なんだ そんな日々に明け暮れてんだ あぁぁ もう十分だ 台風にかっさられて(本当はハリケーンがいい)宙に浮いて 落ちる感覚を味わいながらひっちゃつぶれたいよ
あんたの人生は 酔生夢死のようだ そんなあたいの人生は 憎悪しかなかった
505 :
名前はいらない :2007/09/06(木) 17:12:21 ID:p84PEobc
「はひふへほのうた」 はははは と はりきって ひひひひ と ひそひそ笑い ふふふふ と 不思議そうに へへへへ てへ てれ笑い ほほほほ ほほほほ ほほほほ と ほがらかに ははは ひひひ ふふふ へへへ ははは ひひひ ふふふ へへへ ははは ひひひ ふふふ へへへ あははは いひひひ うふふふ えへへへ おほほほほ ほほほほほ と ほがらかに笑いましょう 歌いましょ〜♪
506 :
恵 :2007/09/06(木) 23:06:58 ID:sCfR4Xt/
腕の中に組み込まれたパイプは 自ら お外へはいでようと もがき 泣き叫んで暴れてね そして最後には食い破る 台風 風と雨の中で 見つけた何も無い場所 この世界にもたったひとつだけ 凄く栄える空の色
507 :
名前はいらない :2007/09/07(金) 00:00:59 ID:PVhrUrZv
『音』 気がついたら僕はひとりだった 外界と精神世界 つまり内外不和って奴らしい
エロスは乱れや卑しさだというた 美しさとは違う 取引をしよう 満たされないように
509 :
恵 :2007/09/07(金) 02:01:28 ID:cwT+rWqF
用意周到にポケットの中に押し込まれていた バタフライナイフ わたしは一時期雲を飲み込んで吐き出していた それが拡大して 雨雲になり わたしの愛する 雨が生まれた 今日は台風になったのか ああ わたしの子供達よ 今日もまた生きなさいね そうでなければわたしは浮かばれないの あなた達の幸せがわたしの最高の食べ物なの 押し込まれたバタフライナイフを わたしは手首に押し当てて 愛でるように優しく撫でた 今日も雨は降り続いてくれるだろうか わたしの穢れ全て洗いながらしてくれるだろうか 本当は愛していないんじゃないかな わたしは ただ 自分の都合がいいように 叫んでいるだけ あの子も言っていたじゃない
510 :
恵 :2007/09/07(金) 19:26:15 ID:cwT+rWqF
ほのかな香りの悪戯の中で あなたの唇削ぎあげて見たの 中から出て来たのは大量のうじ虫 そんなあなたでも最高に愛しているわ そんなあなただからこそ愛しているの
511 :
ゴミ :2007/09/08(土) 00:53:30 ID:Bt/y+iIl
>>518 うじ虫は歯のことでしょうか。
良い感性していますね。
512 :
恵 :2007/09/08(土) 01:39:15 ID:+UD4M5q+
>>511 様。
うじ虫が、歯なのか、はたまた骨なのか
それとも肉の断面なのか、うじゅると出て来る汁なのか
わたしにもわかりませんorz
ただ浮かんで来たから書いてみました。
有難う御座います。
513 :
名前はいらない :2007/09/08(土) 09:47:25 ID:yN1so6zu
世界は汚れちゃいなかったんだ 世界を見る目が汚れてたんだ
「午前2時」 急に 夜中に泣きだすので なにかと尋ねると 我が子は顔をくしゃくしゃに 夜が怖いだの 死ぬ事が恐ろしいだのといって 乳へしがみつく あまりわたしの胸へ入ると 悲しみがうつってしまうよ 小さいは、目をまあるくして 手をふるわせた そして 一度 呼吸を整え わたしの胸へ飛び込んだ じわり じわり ふたりは同じを考える 地を越え海を越え どこまで一緒に行くことができるのか じわり じわり 闇が増すと 怖い も 悲しみ も どうでもよくなっていた
515 :
恵 :2007/09/08(土) 14:09:44 ID:+UD4M5q+
金魚にとって水槽の中が世界 水槽から見える外の世界は ただの糞でしかない (それは良いことを知らないから) 狭い視野でしかものを見れないクソッタレの目ん玉を 如何処分しようがわたしの勝手だろう? 腕だってどうだっていいんだよ 血が流れるくらい平気なんだよ 目から涙流れる方が わたしにとっちゃ問題なんだよ チェーンソーで内臓取り出そうとした中学の冬 使い方がわかんなくて放り投げた 泣いてみた 台風9号の中 包まれてると勘違いして雨に濡れた 風邪なんか引かなかった 1時間以上も濡れていたのに なんて強い体なんだろうって 自分の体を妬んでみた それとも馬鹿だから気付いていないだけか(きっとそうだろ) (まだ明日も日曜日休みだヤッホーイ!眠れる眠れるでも怖いよ) (まだ明日も日曜日休みだヤッホーイ!でも其の後は学校だよドロロン) 道路閉鎖があと5日続きますように。
月夜のお墓 墓石にとまった蛍は言った なぜあなたはここにいるの? 彼は答えた 此処に眠る女を殺したから 空に傷口ができて女の血が降ってきた 地下に眠る女の霊が言った なぜ私は死んでるの? 彼は答えた 君の膣から臓腑が流れ出たから 空の傷口から女の身体が堕ちてきた 女の身体は蛍を殺して言った あなたと私は同じ闇の中 彼は叫んだ 僕は君に呪われたからとても苦しいよ 彼らを覗いていた月は涙を流した 女の名が刻まれた墓石が言った 彼女をもう一度殺せ 彼は叫んだ 何度でも殺してやりたいよ 女は彼に臓腑を差し出し吐血した 別の蛍が墓石に言った おかしな夫婦もいるもんだ 彼は言った これは孤独なお月様の夢なんだ 月が地平に沈むと彼らは消えた
酒場で チェスで負けたんだ 駒がとても美しくて あれはきっとイタリア製さ その美しさに見とれていたら 勝負には負けちゃった 君は負けていないさ 駒の美しさが解る君は 人生も観照できるはず ただ勝負だけの人生よりも 深い美観を持つ方がいい あのおじさんを知ってますか? 家具も全て質に入れて 酒代つくってるらしいんです 女房も娘も泣かせながら 毎日ここで飲んでいる 酒瓶の底の悲しみ それを彼は買っているのさ 理由もなくただ飲んでいる 酒瓶の底が見えないと 生きていられないのさ 不思議なこと言いますね あなたは何故ここで飲むの? 僕がここで飲んでるのは ひとときでも煩わしいことを 忘れていたいからなんです 歌声をきいていたい 他の場所よりもここが一番 いろんな歌声がきこえてくる 安い酒が人の虚しい心を 詠わせてくれるのさ (1/2)
あの人は何を詠ってますか? 女性にしては珍しく一人で たまにここで飲んでるんです 悲しい何かを隠すような横顔に 近寄りがたいものを感じます 付き合いたくはない でもああいう人と死んでみたい そういう香りを放っている 人と生きるのは嫌いらしく お酒に逢いに来てるのさ そんなあなたはどうなんです 人と生きるのは好きですか? なぜあなたはここにいるの なんだかそんなことが 妙に心にひっかかります 僕は生きてなんかいないさ 君が見ている幻覚さ 煩わしいことを忘れるために そのお酒が君に安い詩を 与えてくれただけのこと (2/2)
519 :
アシモ :2007/09/08(土) 18:37:01 ID:/kKDOqir
「永遠は一瞬の響きの中に」 何処にも行かないで 今は一緒にいたいんだ なんでもない毎日の繰り返しだけど でも 僕には君が必要なんだ あぁ これからもっと抱きしめるさ あぁ これからずっと離しはしないさ 全てを疑わせるほど 傷つけたのは僕さ 僕が君に言わせたのさ そして 君は傷ついた ごめんね 僕には それしか言えない そう これからもっと抱きしめるさ そう これからずっと離しはしないさ ひとときのぬくもりが 永遠に変わるのさ そして永遠は一瞬の響きの中に溶け込む 君の胸の鼓動が僕の胸の鼓動とシンクロする きっと 二人の間の傷は埋まらないだろう どうしたって 時間が止まらないように 君と僕との過去も戻りはしない
520 :
恵 :2007/09/08(土) 22:34:24 ID:+UD4M5q+
「今日も幸せでした」 あなたはわたしの胸の中で 潤み泣きそうな瞳で そう繰り返す わたしよりも8つ年上の癖に 大きな体を寄せて震える手で わたしの首を掴み ゆっくり絞めてゆく これから起こる 事の顛末には 一体何が 必要だというのだろう ジャングルでさえ暑さに死んだと言うのに 一体何が 要るというのだろう もしも何もかも消えてしまうのなら あなたと向かいあって殺し合いたい それか共に車の中 抱き合って眠り逝きたい これから起こる 事の顛末には 一体何が 必要だというのだろう 北極の氷でさえ凍え死んだと言うのに 一体何が 要るというのだろう 生きる術は何処に生きているのだろう
521 :
アシモ :2007/09/08(土) 23:05:47 ID:/kKDOqir
「秋の空」 気が付いた 夏の 終わりに 近か付いた 秋の 気配に 気が付いた 僕の 気持ちに 近か付いた 君の こころに 朝空に 白い雲と まぶしいお日さま 風が吹く 風が吹く 風が吹く 夜空に 無数の星と まんまるいお月さま 風が吹く 風が吹く 風が吹く なんとなく夏は 終わったけど なんとなく君が 気になりはじめた 終わりが始まりなんてと思いながら 夏の空から秋の空に 風が吹く 風が吹く 風が吹く きまぐれ 秋の空 雲は流れてく きまぐれ 秋の恋 時は流れてく
522 :
恵 :2007/09/09(日) 01:00:45 ID:JlIpL5Vf
軋む音が遠くから聞こえる 誘う声が病んだ雨の日の午後 わたしが幾ら「大丈夫」と伝えても 何も変わらなかった 何時間もこうして 君を待つ だけども君の足音さえない 姿を見るだけでもよかったのに 遂には君は現れなかった 1年経って わたしは君との 約束を守らずにのうのうと 毎日をぐうたらに生きてた 君は 死んでいた
523 :
アシモ :2007/09/09(日) 01:05:58 ID:nMYpoo9t
「午後の空」 午後の空を 見上げた はっきりしない くもゆき きっとそうさ きまってる 僕と君との行き先 雨が降る前に 停留所に 到着するバス。 乗り込んでから 窓をながめた にじんでいたんだ にじんでいたのさぁ 空を見上げても 雨の気配はないのに にじんでいたんだ にじんでいたのさぁ 雨が降る前に 終点に 到着するバス。 降りながら 夜空を見上げた にじんでいたんだ にじんでいたのさぁ 空を見上げても 雨の気配はないのに にじんでいたんだ にじんでいたのさぁ
524 :
月花 :2007/09/09(日) 01:10:43 ID:/S5KU3n8
「愛してる」 愛してる。愛してる。愛してる。 何回も呟いていると、 「愛、知ってる。」って聞こえる。 知ってる。ってことは、 誰かを知ってる。 って、感じた時にはね その誰かのことを しらない間に 愛してる。 って、ことなんだね きっと… もうひとつ、書かせてください。 「しあわせ」 いまのしあわせは ホントのしあわせ かこのしあわせも ホントのしあわせ でも、それを感じる心は ホントのしあわせを知っているのかな
「癌」 かこのしあわせは ホントのしあわせ いまのあたしは 苦しさに包まれ あぁ、癌damn
526 :
恵 :2007/09/09(日) 02:27:06 ID:JlIpL5Vf
わたしの目の中に 入り込んだ雲は 何かがある度に 揺すってお水を吐き出す 眼球を押し上げて 少しの隙間を掘り出し そして ぼろぼろと 止め処なく溢れ出すの
527 :
恵 :2007/09/09(日) 15:24:01 ID:JlIpL5Vf
わたしはあなたの為に生きたいと願いました そして其の心意気はあなたも認めてくれました でも今は 如何すればいいかわかりません あなたの肉片が散らばるこの部屋で何度考えようとも 永遠に其の答えが探り出せるとも思いません さわさわと川が綺麗に流れる理由とはなんなのでしょうか 桜が如何してあんなに綺麗に咲ける理由とはなんなのでしょうか わたしの愛したあなたがこんなにも赤い飛沫をあげられるのは その理由は一体なんなのでしょうか わたしはあなたの為に生きたいと願いました そして其の心意気はあなたも認めてくれました ならば 今 そのあなたの肉片が飛び散っているこの部屋で 一体 どれがあなたなのでしょうか 否 どれもあなたなのだけど それなら それならわたしの口から零れ出る言葉を 最もよく聞いてもらえる部位は 一体何処なのでしょうか やっぱり 耳? それとも 脳? 誰か 教えてはくれないのでしょうか
528 :
恵 :2007/09/09(日) 15:25:16 ID:JlIpL5Vf
訂正 >桜が如何してあんなに綺麗に咲ける理由とはなんなのでしょうか 桜があんなに綺麗に咲ける理由とはなんなのでしょうか
夜想 心と風が戯れて 悲しく詠うこの想い 風が木立をゆする音で あなたの面影が揺れるから なぜ 悲しげに 光るのでしょう あの孤独な月にはきっと あなたの心が 宿っている 月映えの 幻影を抱く この想い 虚ろな胸に 入ってくる 淡く霞んだ 夜の景色 夜空にゆらぐ あなたの面影 月に映える その優しさに 語りかける 恋心 なぜ 美しく 咲くのでしょう あの綺麗な花にはきっと あなたの血が 通っている 花の香を 遠くに運ぶ 涼しい風 風の音に さらさらと 震える琴線 涙の気配 夜空が映る 静かな水面 風が撫でる その漣に 零れ落ちる 恋心 花も月も美しく なぜか涙が流れる夜 風が木立をゆする音が 大切な気持ちを呼んだから
530 :
名前はいらない :2007/09/11(火) 02:36:50 ID:XMp5nkSc
ちんぽのちんぽの亀頭君 あなたのおめこはどこですか ちんげをぬいてもわからない まんげをぬいてもわからない まんまんままん ちんちんちちん
531 :
◆RdhjbeEfwE :2007/09/11(火) 02:50:00 ID:1YVSA7A/
532 :
名前はいらない :2007/09/11(火) 07:24:45 ID:Yi9W1uEv
ゲラゲラ
「頭を打った覚えはない」 ああ、いたんだ底に 大体のことは掴んでいるけれど 名前や名称が口に浮かばない アクセルは右?左? 時計回りは右?左? 今日もトイレが流されていなかった 目を閉じれば 脳の迷路 フラフラしてるって言っても 意識はハッキリしているのに
534 :
しゅなふ :2007/09/11(火) 09:43:22 ID:cLFfwg2h
少し肌寒い 夜がまぶしくって 窓越しに憧れる この てのひら 伝う外の冷たさ 風は感じない 自分を包むもの たくさんあるのに 悲しみの針に 刺される夜がある
535 :
恵 :2007/09/11(火) 12:13:50 ID:ZnVYwUvk
深い闇の中へ堕ちていく 恍惚感 わたしは泣きじゃくる あなたに手を振って 「さよなら」と 涙死に 名前を呼ばれて はっと目を向けた先に 見えたものは霧のお化け 「おかえりなさい」と 抱きしめられたありがとう なんてそう想っていたけど 初めて死にかけたあの日に見た景色はわたしの姿と 真っ黒いグラデーションの闇 声も出ない 動く事さえ出来ない永遠の闇だった 恐怖は微塵も無かった
536 :
名前はいらない :2007/09/11(火) 19:46:27 ID:EAnwFD5C
>>535 申し分ない流れと、不気味なまでのエロさなのだけれど
趣味が合わないとまるで読めない好例のようにも見える
例えば
>深い闇の中へ堕ちていく 恍惚感
これをあなたは実際に具体的に感じたのだろうかと
そもそもの初めに疑いを持たせるからなのだけど
それを取っ払ってしまったら何も残らない
この詩はあなたにとっての何でしょう?
537 :
名前はいらない :2007/09/11(火) 20:17:04 ID:EAnwFD5C
>>534 「少し肌寒い」と書く前の、溜めと勇気は
「少し肌寒い
夜がまぶしくって」
という文句の引き起こす印象を凌駕するか、どうか
寒そうな詩に見える
>>533 「トイレ」を慣用的に、「言語表現」の比喩と捉えた上で
そういった連想の仕組みを脳の迷路と読み解けば
自分の詩は糞だと読める
身も蓋もない言辞が読み手の意識を逆撫でする
538 :
名前はいらない :2007/09/11(火) 20:27:22 ID:EAnwFD5C
>>530 論外
>>529 韻文が救い
それがないと、読むのが辛い
>>526-527 私見によれば、「わたしはあなたの為に生きたいと願いました」という文句には
ひたすら、とことんまで薄気味悪さが付きまとう
多分、「わたし」或いは「あなた」を何に変えてもそうなるだろうと感じた
心意気は本当に、認められているのでしょうか
539 :
恵 :2007/09/11(火) 21:01:07 ID:ZnVYwUvk
>>536 わたしの書く詩は、何も意味もないかもしれません。
ただ、ばばばばーっと浮かんでくるものを書き留めているだけなのです。
書いた詩はあなたにとっての何でしょう?と聞かれても
今のようにわたしは何も答えられません。
535の詩はわたしが去年自殺未遂した時のことふと思い出して
書いただけのゲロです。考えて言うのなら、ただの後悔詩。
「そういうのは詩じゃない」と言われても気にはなりません。
なんて言ったらいいかわかんないから詩とわたしのは言っています。
心意気は、本当は認められていないとしてもそう思い込んで
苦しみから逃げようとして出たものでしょう。
逃亡しか考えられないわたしのことだから、多分そう…なのかorz
一度人を好きになれば、えらく盛大に裏切られるか
殺されるまで暴力を受けるかしないと、とことんついていきます。
ストーカー予備軍っぽい女です。薄気味悪いのは元からだと思います。
はっきり言ってしまうと
>これをあなたは実際に具体的に感じたのだろうかと
一番はじめの文は、とってつけです。
あとは本当です。
>そもそもの初めに疑いを持たせるからなのだけど
疑いを持たせる…ごめんなさい、誰かに「なんで?」とか
そう言うのを持たせようなんて一切考えていません。
本当にぱっと出のものです、535以外。
あとは此処でテーブルにカーソル合わせた際に出てきた文章
書いているだけです、ごめんなさい。
でもありがとうございます、もし全然疑問に回答できてなかったら
ごめんなさい…orz
長々してしまいました、でも、詩を書くのが好きなのは本当です。
ではノシ
>>539 すいません。本当と言われると
下世話かもしれませんが、少し興味を持ちました
だとすると、「霧のお化け」というのは
どういったものになるんでしょうか
失礼でなければ、お訊きしたいのですが
541 :
恵 :2007/09/11(火) 21:54:03 ID:ZnVYwUvk
>>540 霧のお化け…霧のお化け…。其の霧は実は誰かの血だとして
勿論、霧も蒸発しますよね、だから完全消滅しない為に
新たな血を求めて、適当な誰かを犠牲にしようとしている。
今頑張って考えたのはこれしか…ごめんなさいorz
542 :
名前はいらない :2007/09/13(木) 13:07:19 ID:XfbgVW2q
見えているかい? 真っ白でもなく 真っ黒でもなく 心を彩る感情という名の色彩が 見えているかい?
網を張ってるんだろうが 俺はあんたに引っ掛かるようなものは持ち合わせてない
黒い衝動 針の先端に見初めた心 部屋に散乱する 注射器 悪い夢にうなされて 飢えと乾きに苦しむ 血管 皮下から叫びを上げ 外へ出たがる赤い 鮮血 人間 生きとし生けるもの その命の全てを 呪ってやりたい 憎しみを持つから苦しむのか 苦しみを背負うから憎むのか どちらでもいい 同じこと どちらにしても この血管 大きな口を開いて 全てを呑みこむつもりらしい だから 切開 黒い衝動 旋回する自意識 逆らえない重力 苦痛の海の底へ 果てなく続く螺旋階段 下る先には「混沌」 そこにあるのは 世界の心臓 全て 溶け合い 全て 犯しあう 痛々しい鼓動 脈打つ苦痛 鬱陶しい満員電車 窓の向こうの 最上階 バベルの塔は鉄筋を纏う 数秒後に落下する 未亡人 その下には野次馬の群れ 蟻のように群がる 人間 人形 命をもたない人の形 目の前で転がる マネキンの裸体 もし人の世界そのものが この人形の見る夢だったら 殺せるものなら 命が無くても 殺してやりたい この物体 空虚な夢を描いて 命を求めているらしい だから 切断 黒い衝動 狂騒する歯車 とまらない車輪 地平の彼方まで 心を拐う霊柩車 目的地は「虚無」 そこにあるのは 死後の快楽 何も 見えない 何も 感じない 意味のない存在 宙吊りの心 人間 生きとし生けるもの その汚物の全てを 浄化する血液 人間 生きとし生けるもの その心の全てを 慰める傷口
あなたを愛するために 私は花を咲かせました あなたを愛したのに 私の想いは散りました あなたを愛することで 私は傷付いてしまいました でも あなたを愛したことで 私は変わることができました あなたを愛したときのように 新しい花を咲かせることができたら 私は幸せです
みんなプロの詩をもっと読むべきだと思う。
なんや陰鬱になるんが多いのう。
549 :
由Ψ :2007/11/07(水) 16:04:56 ID:h6o4S4O6
嘘嘘嘘 全て嘘 貴方の笑顔も。 周りの笑顔も。 私の周りが明るくても それは偽りの昼。 私の歩む道は嘘で塗り固められた道。 全て嘘。 だから、私は信じない。 「信じてるから」 なんて言葉も口先だけの嘘。 私は何も信じない。
550 :
名前はいらない :2007/11/07(水) 17:54:51 ID:f9A5XIKj
なにこの中2スレww シューインて手淫だろww
551 :
コメントマン :2007/11/07(水) 18:29:45 ID:f9A5XIKj
ここでは肉通とやさぐれしかまともな人間がいない あとは皆厨房並てか実はリア厨? 綺麗な言葉ばかり並べて、てんで中身がねぇでやんの 肉痛のは他のまともなスレに投下したほうがいい センスありすぎてここの奴らにゃ理解できんさ
552 :
名前はいらない :2007/11/07(水) 21:11:58 ID:gauYrfeF
>>452 すごい感動しました!!
説明とかできませんが、すごい心に沁みました!!
さよなら お日様 愛は地を這い空から降る 一瞬の雨が 君と僕を引き裂いた 全てが上手く行かない まるで笑いながら 血を流しているようだ 天国はお前を駄目にし 台無しにした けれど僕は 走らずにはいられない 一瞬の雨が 君と僕を引き裂いた 一瞬の雹の雨 槍が突き刺さり 僕達はまた血を流す けれど 走らずにはいられない 魂がどこまで続くのか知りたくもないし 走らずにはいられない けれど僕らは 走らなければならない
真っ暗な部屋 遠くで ライトが小さく光る 窓に写るのは 哀しげに揺れる花 それはいつしか失くした記憶 時が忘れさせた貴方の温もり 貴方を捜して欲した茎を 潤したは嘘の体温 貴方とちがう華奢な掌 埋めることはできても 染まることはできない 貴方が与えた色が強すぎて 私は消えることさえできない 貴方が私に教えてくれた 哲学と論理がまた大気に触れて消える 誰かに届かぬ前に 私は今 枯れてしまう 貴方に届かぬ儘に 貴方に触れぬ儘に 待ちつづけることをしながら ひとりでこの儘私は 枯れて消える
届かない戦場 俺はいつでも画家になれる その気になれば画鋲の川も渡れる ただ俺は 自分を殺して ただ今は 希望を砕いて 雨が止むのを待ちわびながら 火事が止むのを待ちわびている 戦場に降る雨には この声は届かない 永遠に届かない だからいつでも 飛び降りる姿勢を 保っている 俺はいつでも画家にはなれる その気になれば画鋲の川も渡れる けれど あの惨事には手も足も出ない
556 :
名前はいらない :2007/11/08(木) 11:39:38 ID:lL/llgsJ
「旋律」 今日も君は知らない誰かの手に抱かれて でもそいつと君との間には一体何があるというんだい? 僕達が積み重ねてきた思い出の前に 人吹きで掻き消えてしまうような心 土くれに抱かれて君は本当に楽しいかい? 意味の無い事はもうやめるんだ 苦しさの意味をようやく僕も知ったんだ 愛する人が振り向いてくれない悲しみ でも人は悲しさの中からしか本当の心を見出す事はできない だとしたら僕は、ようやく君を愛するための心を得た事になる あの時僕は傷つく事をもう覚悟していた 君を手に入れるために 君を愛するために 君はそんな獣のために 綺麗な絨毯を敷いてしまうものだから 僕はかえって歩き方が分からなくなってしまう 転げまわっても狂っていても 壊れていても明日が見えなくても 僕はそこから這い上がる事ができる どんな雪の一片も 落ちるべき場所に落ちていくんだよ? もう一度心の旋律を見つめてみて 二人で楽譜をなぞってみよう 一緒にメロディーを奏でるうちに 本当の心が見えてくるかもしれないよ? 戻っておいで 許してあげる 愛してあげる 楽譜を本当のメロディーで埋め尽くすんだ
557 :
名前はいらない :2007/11/08(木) 21:03:19 ID:bKmZqxyf
=疲労回復= 二日学校やすんで やっと気分が回復した
558 :
名前はいらない :2007/11/08(木) 21:22:00 ID:LlLQnRHm
てんつくてんつくてんてて
559 :
名前はいらない :2007/11/08(木) 21:29:42 ID:bKmZqxyf
=気が重い= 明日から また学校だよ なんか気が重いわ どうしたん おれ でも 案ずるより産むがやすし この コトワザをモットーに 明日は 学校へ行こう! と思いたいけど 明日 やっぱ少し気が重いわ
560 :
阿霞 :2007/11/11(日) 08:18:22 ID:8XYc0QdV
【再会】 また会いたいから 今は何も言わないよ きっと どこかで会えるって信じてるから サヨナラと言えるほど 近くにはいなくて 黙って別れるほど 遠くでもなくて そっと消えることもできない この距離は微妙な距離感 もっと離れていれば 良かったのにね 消えても泣かないでいた あの頃も 今も・・・ 他人事みたい 苦し紛れの嘘よりも 刃物ような真実が欲しいと思った
561 :
名前はいらない :2007/11/11(日) 15:17:18 ID:zHm63nrd
「からっぽ―喪失」 洞窟のような眼をしたそれは きっと怪物ではないのだろう 雪が決して立ち入れない場所で ひっそりと眠っているそれは… いま私の隣で眠っている こんなにも安らかな寝息をたてて 私は洞窟の眼を宿す顔を覗き込む 眼は閉じられている だから躊躇う事もない 私はいまこいつを殺すことが出来る 思い出をありがとうね と呟いて 私はそれに刃をつきたてようとする その刹那 私は殺人罪なんて法律 いらないなと思う 深く安らかな眠りは流れ 私はやはり簡単だな と確かめるだけで精一杯だ 最後にあの眼は開くだろうか… 私は笑い ふるえて 壊れるように おっこちた
562 :
名前はいらない :2007/11/12(月) 21:57:39 ID:s0XYiKp+
旨い、旨い おいもの菓子。 読んでない小説3ページしかすすんでない。 散らかりっぱなしのへや 読みかけのクレしん 金もなく、仕事もなく。あるのはゴミだけ ゲーム機あるけどテレビがない。
563 :
名前はいらない :2007/11/13(火) 12:35:49 ID:AGRTjq79
『BLACK』 いつしか心から楽しむことを忘れ、愛想笑いで過ごす日々… 抜け殻の言葉だけ並べて作った関係にどれだけの価値があると言う? 胸の奥の醜い感情 隠された心の隙間 掴めぬ程に美しく、儚げに燃える虚像の光 優しい幻想に抱かれながら夢をみる 再び奈落の底に突き落とされるその日まで
564 :
名前はいらない :2007/11/14(水) 15:16:32 ID:EtuWTtP9
夢でありますように 全てを開放して、今現在ここにいますから。遠い所で音が聞こえて来ますように、爽やかな風みたいに流れて微かに聞こえますようにって。 大丈夫、僕はここにいるから、いつまでもここにいるから。 鳴らしてくれよ!命の音を
565 :
名前はいらない :2007/11/16(金) 09:59:10 ID:k+rRjugT
商店街で一言 ほんまもんや
566 :
■■■■■■■■緑■藻湖■美里☆光和■馥郁■香■■■■■■■■ :2007/11/16(金) 12:05:59 ID:ZSvHVMiR
『童貞』 童貞を 守ることをせよ! その癒着包皮の中の陰茎を 希望の精気で… むせ返るような息吹と 精神と気迫とで 満たすことをせよ!
567 :
■■■■■■■緑■藻湖■光■海努梨■和■馥郁■香■■■■■■■ :2007/11/17(土) 12:03:29 ID:ukayNshe
すべて歩むことができる道は すでにこの道を歩んだことがあるのではないか すべて起こりうることは すでに一度起こったことがあるのではないか この道を通りすぎたことがあるのではないか 一切の精子たちは行き 一切の精子たちは還ってくる 精子たちは陰嚢の精巣の中で永遠にまわっている 一切の精子たちは死んでゆく 一切の精子たちはふたたび生まれいずる そして精巣上体、及び副睾丸の中を永遠にめぐっている 一瞬一瞬に精子は生まれ 精子の存在は始まる 精子の生成は永遠にくりかえして 同一のこの睾丸に帰っってくるのだ この童貞の睾丸はあまりに富んでいるがゆえに 苦痛を渇望する 花咲く乙女たちの希望の園を 地獄の深い泥沼を 屈辱を渇望する 世界の楽園と業火と闇を渇望する 悦楽はすべてのことが永遠ならんことを欲するのだ 深い深い永遠を欲するのだ
568 :
■■■■■■■緑■藻湖■光■海努梨■和■馥郁■香■■■■■■■ :2007/11/19(月) 12:52:54 ID:SsNR/1hl
みなさま* ごめんなさい* ボクはずっとKYのままだヨ* 本当に ごめんなさいネ* ボク…空気が読めなかったようです…* これからもずっと ボクのわがままを許し続けてください* お願いします* いつまでも ずっと ずっと 許し続けてください* ホントに ほんとだヨ* どうか お願いします* ボクをほめてください* ボクを励まし続けてください* いつまでも ずっと ずっと ボクを励まし続けてください* そうしないと…繊細なボクは…* ダメになっちゃうのです* それが真実なのです* お願いです* どうか 真実を 知って欲しい…* これは「命令」ではありません* 「お願い」なのです*
『雲の蜂、正義のために敬礼す』 って句を知人から聞いたのですが…‥意味が分からない…‥解説出来る方いましたら、お願いします。
571 :
■■■■■■■緑■藻湖■光■海努梨■和■馥郁■香■■■■■■■ :2007/11/20(火) 12:46:43 ID:Ue1PZatU
>>569 様
クモノハチ…
蜂のムサシはご存知ですか?
かつて蜂のムサシは太陽に戦いを挑み
むなしく敗れ去ったのです。
このことから…≪正義のため≫と錦の御旗を振りかざし
戦ったところで むなしく敗れ去るのが関の山…
つまり、
≪この世に正義はないのか?≫と
それは≪天道 是か非か≫ということでありまして
≪神や仏はいないのか≫ ということなのであります。
572 :
名前はいらない :2007/11/20(火) 12:51:35 ID:O3KH7IOr
だいたいなんでその池沼に話すの??? 直接俺に言えよ
574 :
■■■■■■■緑■藻湖■光■海努梨■和■馥郁■香■■■■■■■ :2007/11/21(水) 10:25:43 ID:aoHuj5Gh
次結照 藍ゴ蓮 33 春風と改札抜けて街に出る 姫本舗
星桃 34 人おらず月に佇む岩桔梗 夏日
由 35 雲の峰正義のために敬礼す 結
由 蓮 36 騒々しく働き働く蛇穴を出づ 我洲
>>569 様
これから 何か分からない事があったら
何でもいいから僕に相談するんだよ。
575 :
名前はいらない :2007/11/26(月) 13:46:08 ID:/G5HMA1h
高村光太郎、最強!
どっちかというと君たちじゃないか…
577 :
名前はいらない :2007/12/17(月) 13:19:26 ID:v9u4BBAI
キッスのラブガンとオレンジレンジのビバ☆ロックは似てるね。
>>563 その詩に自分の言葉があるか、とか考えてみたらどうかな。
579 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 11:35:32 ID:ZFeuhFPQ
春のせせらぎ…* 春の足音…* 近づいてきました!! 春のさざなみ…* 聞こえてきませんか? もうすぐ春です…* さぁ…* でかけよう…* 春の野原へ…* さぁ…* あなたも起きて 行きなさい…* 春の高原へ…* 早く 早く…* 早くしないと…* 始まっちゃうヨ…* もう 間に合わないヨ…* 駆けてくる乙女たち…* 乙女たちは踊る…* 森の奥深く…* 月明かりの下で…* さァ…* あなたも早く 起きて 行きなさい…* 乙女たちのもとへ…* 月明かりが…* 消えぬ間に…* さァ、早く…*
580 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 12:06:52 ID:ZFeuhFPQ
さァ…* あなたも早く…* 起きて 行きなさい…* 乙女たちのもとへ…* 月明かりが…* 消えぬ間に…* さァ、早く…* 乙女たちは ひとしきり踊ると…* 羽衣を脱いで 木にかける…* そして 沼で沐浴する…* 月明かりの下で…* 怪しくキラメく 乙女たちの肌…* 湖で ひと泳ぎすると…* 乙女たちは あなたにささやくのヨ…* 「私を いちばん高い山の天辺に 連れてって」と…* しかし…* あなたはきっと…* 夏になると…* 乙女たちを 追い抜いて…* 銀嶺の覇者になるのヨ…*
581 :
うんこ :2008/02/07(木) 00:37:07 ID:q+hfCCsq
〜Ever Green〜 ずっと歩いてきた道の 摘み取れなかった後悔の芽も いつかは その花を咲かせる いつかは 緑色の光が 貴方を包んでくれる その美しい思い出と 希望の光を身体に感じたら また明日から 少しずつ歩いてゆける また明日から━━━━━━━━━━ お前も早く回線切って首吊って刺ね。産業廃棄物以下のインポが。
女は完璧を気取って生きているが、男は完璧に近くても気取らず生きる
583 :
■■■■■■■ス■ー■パ■ー■ヒ■ー■ル■モ■コ■■■■■■■ :2008/02/08(金) 13:28:27 ID:o0MKq5jK
みんなもっとマジメに しっかり詩を書け!
584 :
名前はいらない :2008/02/08(金) 17:52:48 ID:StQRrdc/
波に揺られど わたしはわたし 例え見分けのつかぬ たった一粒の砂だとしても
585 :
名前はいらない :2008/02/08(金) 22:30:23 ID:zfj+Hobc
クジラを背負い投げ〜アシカを小股掬い〜 シャケを横四方固め〜シャコに投げられた〜シャコにぶん投げられた〜 一本背負い〜
586 :
名前はいらない :2008/02/08(金) 22:57:10 ID:usvBrZT8
ぶっちゃけ俺だったら掲示板の存在教えないなー
その代役は いくらでもいる 代役の務まらない場所にまで行けたら 今はまだその途中 一つの山を超え また下ったあたりで一休みだ 次は同じ山でも二度目は別人だろう あの時を思い出して 恥じない俺でいられたら この先は ほとんど苦ではないはず あの過去を悔やみ進むのか それとも胸を張って進むのか 今もまだ 定まっていない 忘却を憂とう若さと 伝え続ける足跡 眺める先は 遠くにいくほど なぜか優しく いつまでも見ていた 氷結を憂とう足先と 歩き続けたあの道 眺める雪は優しく そして遠くに見えた そう いつまでもありたい 冬の恋
588 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 12:39:10 ID:I4/W6l0B
お前ら! 空気読めよ! ここに来るなよ! 詩なんか書くなよ!
589 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 17:45:27 ID:0rgSjBz1
生きてたくない 生きてたくない 誰もいないこの世に一人 生きてたくない 暮らしたくない 暮らしたくない 誰もいないこの家で今 暮らしたくない 眠りたくない 眠りたくない 誰もいない夢は暗い闇 眠りたくない
590 :
名前はいらない :2008/02/12(火) 13:26:12 ID:GqSqN3kj
☆ロイヤル ポエム〜チョコレートウンコモコモコ☆ チョコレートとウンコを混ぜてごらんよ* それを真珠のネックレスに 塗りたくってごらんよ* そしてそれを タラ〜ンと垂らして 舌の先に落としてごらんよ* キャラメルとウンコを混ぜてごらんよ* それをチュッパチャップスに 塗りたくってごらんよ* そしてそれを なめてごらんよ* 砂糖菓子とウンコを混ぜてごらんよ* それをクレープに 塗りたくってごらんよ* そしてそれを ムシャムシャ食べてごらんよ* 塩飴とウンコを混ぜてごらんよ* それをカレールーに 混ぜて ライスに乗せてごらんよ* そしてそれを モリモリ食べてごらんよ* おいしいヨ☆
591 :
名前はいらない :2008/02/12(火) 14:04:37 ID:PSyiqOQM
めんどくせぇ 代役ってなに?
592 :
名前はいらない :2008/02/12(火) 15:34:45 ID:QqTGBi8V
<死者との会話> 死者との会話は だんだんと 自分の都合の良いように脚色される 相手は言葉を持たない どこにいるかも見えない だから いつでも あえる? 心の中で 生きている? 私が年をとっても 君はいつまでも若者だ あえない 生きていないよ 死とは なんだろう・・・・・
アンビジブル 金曜日に何かいる あんまり意味ないけどフォーカスした 日本に何かいる…
耐え難い日常の波にさらされて いくたび僕は夢見たろうか 素朴な行為に埋没する 排他的な専心を 夜の静寂(しじま)に 答えの無い謎を問いかけ 皮肉な喜びにふける 闇に浮かぶフクロウの両目 欺瞞をもてあまし 力を抱えこんで 引き裂かれたテーブルクロス 胡椒挽きが冷ややかに見つめる 今夜も僕は森をさまよう そして見出すのだ、その奥の湖で なつかしい者たちが、軽やかに すべるように遊んでいるのを
「浜辺の夢」 俺達は浜辺にいた 訳も知らずに 俺達を包む海の轟音も聞かず 潮の満ち引きさえ信じぜずに 俺は君を見る。なぜここにいるのかを知ろうと 俺の揺藍の夢が 君を愛した 砂の体(てい)で 裸のまま俺は君を抱く 君の微動をさえ俺は感じていた 幸福な震えが永遠に痕跡を残していく 夢となるには目覚めの傲慢が必要だった それは訪れた 俺は死んだ記憶の顔に化粧はするまい しかし、時は洗う。 俺に断りも無しに 今、はっきりと 海鳴りの音がする 潮の匂いがする。
改行ミスったようだ。読み難くなってスマソ
「浜辺の夢」 俺達は浜辺にいた 訳も知らずに 俺達を包む海の轟音も聞かず 潮の満ち引きさえ信じぜずに 俺は君を見る。なぜここにいるのかを知ろうと 俺の揺藍の夢が 君を愛した 砂の体(てい)で 裸のまま俺は君を抱く 君の微動をさえ俺は感じていた 幸福な震えが永遠に痕跡を残していく 夢となるには目覚めの傲慢が必要だった それは訪れた 俺は死んだ記憶の顔に化粧はするまい しかし、時は洗う 俺に断りも無しに 今、はっきりと 海鳴りの音がする 潮の匂いがする
ごめん。やっぱり気になって直しちゃた。スレ汚しスマソ。
AASで見ると途中が離れてる。これってパソコンではこう見えるって事だよね。やっぱり携帯はだめだ。もういいぽ。
だいじょうぶだいじょうぶ 一番だいじなのは あなたの見た浜辺の夢だから。 ほんとうにきれいな夢だと思いました。
601 :
名前はいらない :2008/06/22(日) 15:10:10 ID:jI1LNW9J
601
602 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/02(火) 23:06:19 ID:MIt/6YO2
たくさん失って風化するよに 体は痩せ果てて気力も失い 粉々に崩れ落ち砂になって 足下に小さい山を作った。 よく見るとその中には輝きを 放つものちらほらあった。 埋ずまって鈍い光を放つものもあった。 掘り起こしても宝石なんかじゃなく 地雷かもしれない。 さそりの鋭く光る毒針かもしれない。 だけど目に見える輝きだけを拾い 集めても自分には戻れない。 また身がちぎれてしまうかもしれない けど自分を決めて掘り起こした。 それはダイヤでも毒でもなく ただの石ころだったけど この砂漠ではとても価値の あるものに見えた
603 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/06(土) 03:58:11 ID:XR8Cg3zz
触れるモノこそ幻想だ 機械仕掛けの此の温度は 君の体温なのですか? 嗚呼 降り頻るは人工の夢 溺れていたい ずっと 早く 早く 迎えに来てよ 此の雨が止む前に 虹など、要らないから
604 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/06(土) 04:17:31 ID:XR8Cg3zz
嗚呼、冷たい こんな私もまだ温度を感じるのか 視界が音が奪われて このセカイに私だけ 私の為に 空が泣く、空が哭く 窓枠を蹴り 浮遊する其れを抱き締めた 怖くはないよ どちらも同じことだもの 君に逢えるかな …地獄まであと少し
605 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/06(土) 04:18:58 ID:XR8Cg3zz
嗚呼、冷たい こんな私もまだ温度を感じるのか 視界が音が奪われて このセカイに私だけ 私の為に 空が泣く、空が哭く 窓枠を蹴り 浮遊する其れを抱き締めた 怖くはないよ どちらも同じことだもの 君に逢えるかな …地獄まであと少し
606 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/06(土) 04:26:38 ID:XR8Cg3zz
すいません、間違えて2回投稿してしまいました…
607 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/09(火) 21:58:40 ID:pbKw5BmK
私は屋上から飛び降りた グッドバイ、世界 はじめまして、僕
厨二臭いうえに意味不明でどこかで見たことあるような詩?ですが書きます 賑わう秋。 真っ赤な空。 明るく照らす夕日。 とても眩しかった。 でも見てはいけない。 慌てて目をそらす。 そこには一人ぽっちの影 背中丸めて歩いてた。
609 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/11(木) 23:22:31 ID:u71g0B+X
綺麗なんです 永久にあったらいいなぁって思います 迎えに行ってやる なぁ、後悔するんだぜ その発言は未来の自分を縛るんだ
610 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/12(金) 01:47:41 ID:TLJVdKRo
冷蔵庫に 牛肩ロースとマッシュルーム。 これね 感動の再開。 だってね この牛肩ロースになった牛がした糞に生えたのが このマッシュルーム 二人とも これから僕の血になる
たまには お酒にでも酔って 笑うふりしなきゃ いつか 笑えなくなるかも… 寂しさを溶かして 無理して呑んで 年くって見えてきたものに 溜め息はいて 化粧の仮面つけてる あたししか 分かってくんないのにね ヤサシイだけのあのヒトだって いつかは どっかいっちゃって からだ交わらせても 悲しさだけが残る…
612 :
タロウ。 :2008/09/12(金) 02:54:27 ID:1p4lN/AM
>>609 口調が整っていませんが、前後など、
さまざまに想像をふくらませるだけの雰囲気がありますね。
前や続き、背景がおありでしたら知りたいと感じます。
>>610 異色の組み合わせで奇をてらっただけの、稚拙な印象。
>>611 「あー、わかるわかるー」
と思える印象はもてるが、
作品ではなく、日記にしか見えない。
613 :
タロウ。 :2008/09/12(金) 03:00:53 ID:1p4lN/AM
>>604 漢字の使い分けは面白みがありますが、
それを抜いて表現できないと、
使い分ける意義がないと思います。
>>607 私と僕、の表現は興味深いですが、
情報が少なすぎて、浅いか深いかすらわかりません。
>>608 風景の表現が安直というか、
染みてきません。
そこでキュンとなっての後半だと思うので。
614 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/12(金) 03:52:09 ID:V6FjqVKV
>>613 見ていただきありがとうございます。表現をもっと豊かにできるように頑張ります。
615 :
609 :2008/09/12(金) 04:37:36 ID:vJoKR5UC
>>612 批評ありがとうございます。すごく嬉しいです
前後の口調が確かに整っておらず、ちぐはぐでした
話の背景は、崩壊した世界に居る人物が過去を思い出しているというもので
前後は過去と現在、同一人物の気持ちです。
綺麗で永久にあってほしいものは愛だとか仲間、過去の青春のキラキラしたもので
荒んだ世界に居る現在の自分は過去を思い出し、過去の自分を羨む。その頃に戻りたくなる、しかし戻れない。
そんなもどかしさと、過去と現在を比較して生まれた虚無感に強がっているという様子を表しました。
迎えに行くというのは、過去の幸せな自分に今の惨状を見せて、未来に期待を持つなと警告してやりたい。そうすればそれが自己防衛になるんだ、という考えです。
前や続きはやはりその人物の過去やその後の話になるのですが、特には考えていません
616 :
607 :2008/09/12(金) 21:40:05 ID:800Lqpaa
>>613 批評ありがとうございます!
生まれ変わりをイメージしてみたのですが
うまく表現できませんでしたね…
コメントを参考に、もっと文章を練ってみますね
>>608 ですが、もう一回作り直してみました。
表現が上手くできないのでアドバイスお願いします
遠くには
白く欠けた月、
見えてきた。
すぅと
空は冷たい青から、温かい赤へと
染まりだす。
太陽さんは
最後の力をふりしぼり、
きれいな
きれいな
オレンジの丸い、
エネルギーの固まりになった。
白い雲も
ほのかに色付きだした葉も
街も
あの屋根の上で眠る猫も
人々も
太陽さんのエネルギーをもらい
みんなみんな
嬉しそうに笑った
私も笑った
大声で
影は泣いた
静かに
一人ぽっちで
ずっと
木々がオレンジ色に色づく頃私はため息をついているだろう もう今年の夏は終わったとコオロギが鳴いて教えてくれているのに 満月の光を見つめていれば未来が見えるのか 闇夜に漂う灰色の雲がその答えだというのか こんなに寒い心では真実は見えない ガラス窓の雫を手で払えば空が鮮明になる 時間が永遠でない事にようやく気付き始めた 「もう遅い」で塗り固められた現実に 巨大な穴を開けて前進する自分の姿が見える 誰かに教わったわけじゃないのに 四季の儚さが私を奮い立たせたのだ
619 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/18(木) 18:34:56 ID:mwU0mJXZ
>>613 批評ありがとうございます!!大変参考になりました。
確かに、使い分けた漢字のインパクトに頼りすぎて、文書全体でそれを表現しきれていませんでした。
もっと精進します!
620 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/18(木) 20:16:30 ID:mwU0mJXZ
[sage] 僕の痕跡も傷跡も 歪められて綺麗になって やがて 薄れて 無になるのかしら それも“悪くないね” 僕は最期まで僕で居よう 見る事叶わぬ薄明に 祈りと一抹の憎しみを込めて
男は区切りたがり 女は刹那だらけ 刹那で区切り 恋愛と呼ぼう 歌にしよう 遙か永久に疑いなく 微か夢で信じ合う
622 :
TOShi :2008/09/18(木) 23:48:17 ID:xCZTFGl0
君へ僕の心臓をあげる 手が届かなかった あの僕と同じ温度の あの液体に触れ 瞼閉じると触れているのか触れていないのか理解が出来ない そんな虚無感に魅せられた 君と触れ合うのは 明日が最後 外の空気が妙に冷たく 同時に僕の心も微熱に任せ 溶けていく 君で汚された僕の身体 熱を上げるほど流れ出す だんだんと形を変えていき奇形へと 君は僕のこんな身体だけを求めて 僕の中を這い回る 誰よりも儚くそして残酷に 何者にも定義できないのは何故? 液体でも固体でもない ドロドロになりゆくは君 殻を無くしそれでも生きていこうとするのか 答えてみろよ 床に這いつくばり 色だけを残し蒸発していく
623 :
TOShi :2008/09/18(木) 23:50:11 ID:xCZTFGl0
まだまだ初心者ですが
>>622 の感想など頂けたら幸いです。
624 :
TOShi :2008/09/19(金) 00:38:25 ID:2Azv85hO
宜しくお願いいたします。 「食べ放題」 一面に広がると噂の桃源郷 「儲かるの?」 飛び交う質問をかわし 箸は高く飛んだまま スラーリ スローリ 安定飛行 スルーリ サラーリ 噛んでは飛行 お並びの皆様 着陸まで 暫くお待ちください
626 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/21(日) 19:04:55 ID:jh3GF4Oh
あいたくて あいたくて あえるかな、って どきどきしたり でもあえなくて がっかりしたり そしたらもっと あいたくなって どんどんあなたを すきになる
627 :
死 :2008/09/21(日) 22:24:36 ID:0vKjPAVA
死 死とは、 恐怖という言葉で表せられる。 しかし恐怖とは何なのだろうか。 恐れる心なのだろうか。 狂える心なのだろうか。 恐怖とは喜びなのかもしれない。 ならば死とは、 最大の喜びなのかもしれない。 人は常に自由を求め、生きてきた。 楽に生きるため、自由に生きるため 人はその目的を達するために生きてきた。 死ぬことは自由であり、 楽である。 ならば死とは最大の喜びなのではないだろうか。 人々に問いたい。 君達の死は一体なんだろうか。と
628 :
死 :2008/09/21(日) 22:26:25 ID:0vKjPAVA
死 死とは、 恐怖という言葉で表せられる。 しかし恐怖とは何なのだろうか。 恐れる心なのだろうか。 狂える心なのだろうか。 恐怖とは喜びなのかもしれない。 ならば死とは、 最大の喜びなのかもしれない。 人は常に自由を求め、生きてきた。 楽に生きるため、自由に生きるため 人はその目的を達するために生きてきた。 死ぬことは自由であり、 楽である。 ならば死とは最大の喜びなのではないだろうか。 人々に問いたい。 君達の死は一体なんだろうか。と
629 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/22(月) 00:49:19 ID:bc9leAkU
貴様の言葉に 現実味を帯びさせて
マックに行ってる自分が嫌だ 俺は這い上がりたい 貯金通帳の残高に焦る自分が嫌だ 俺は貯金の鬼になる もう誰にも金は貸さねぇぜ 何があろうとお前をシャットアウト 空を仰いだって何も出ないぜ 汗を流して働いて返せ俺の金を 全額払え壱円も残さず返金するお前が見たい 俺だって懐が真冬並みの寒さでマジ辛い
631 :
名前はいらない :2008/09/23(火) 04:55:24 ID:ncwXX7wk
SAYAKAは絶対に約束を守りません SAYAKAは犯罪者です SAYAKAは期待を裏切ります SAYAKAは嫌がらせです SAYAKAは微力なので本当のことを言われ続けます
ラー麺つけ麺ボクイケメン ほら貝巻き貝ナイスガイ 前見て横見てはい、ボク見て〜 A面B面ボクイケメン タクシーミクシーボクセクシー 側面正面ボクイケメン
633 :
名前はいらない :2008/09/23(火) 17:46:33 ID:V85fvaVy
最初の2行が生臭くて素敵だと思う
634 :
名前はいらない :2008/09/23(火) 18:08:38 ID:V85fvaVy
つまんない つまんない つまんない つまんない つまんない つまんない つまんない つまんない つまんない つまんない つまんない つまんない あぁ どうしよう つまんないに押しつぶされてしまいそうだ つまんないの 津波が 押し寄せてくる
636 :
名前はいらない :2008/09/24(水) 23:28:36 ID:H1CT+oXR
砂地がオレを呼ぶ 沈め沈めよ足の甲から チクタクチクタク時間の渦と 砂の暗い温かい痛い穴の中へと 堕ちてでもまだ沈んで そしてずっともっとさらなる―― 底へ進むんだ だから今日は明日のために明日のために おなかの中を空気を抜こう 奥へたどり着けるよう
夜の闇に消えてしまいたいという願望は 街のノイズにかき消されてしまった 自転車のスピードを上げて風になる瞬間 孤独を忘れてただ走り続ける快感 もう過去から逃げてきた醜い人間じゃない 二股に分かれた道を迷わず選択できる程 冬の空気みたいに神経が研ぎ澄まされている 愛を失ったあの日の事も 傷を負ったあの出来事も 全てを肯定してこれからは生きていくんだ 夢と現実の狭間でユラユラ揺られながら
638 :
名前はいらない :2008/10/02(木) 23:21:43 ID:OdjsLwH8
「心から暴露出来る親友、その言葉自体が禁句、携帯という紙に垂らされたインク、今日も愚痴るぞ民衆 ここは関東平野部、FUCKメーンが集まるレースみたいに白熱、なんかしてねぇ、何故か?ってそりゃ俺が聞きてぇ、 ちいせぇ国の中のちいせぇ街で、退屈で…窮屈で…行きてぇマジで雲の向こう越えたヘブンゾーン、人生は常にDead or Alive、俺はいつも蹴ってたい…俺の韻を、俺のダチと…」
639 :
名前はいらない :2008/10/04(土) 01:08:24 ID:RtJFtqd6
「星」 あの日 君の隣で見上げた星空は いつもより光って見えた こんな広い夜空の下 君はどうして隣にいるんだろう なんだかくすぐったい たわいもない会話 きれい、だなんて 君の目をみて言えたら何か変わるのかな もしかしたらこの先こんな綺麗な夜空もう見れない どんなに願ったって時は止まらない もしかしたらもうこんな風に君と肩を並べて歩けない どんなに願ったって 星たちがつくりだすオリオンの光 あの星達の距離よりずっと近いはずの君と僕 触れそうで触れない肩 交わることの無い僕ら
640 :
名前はいらない :2008/10/04(土) 03:11:59 ID:q9fnwSAr
人のオナニーを勝手に盗み見て拒否ってなんだよ 下劣極まりないないな
>>639 きれいな詩だね
>あの星達の距離よりずっと近いはずの君と僕
でも星座より遠いんだよねふたりは
演技をしても 悲しくなるだけ 嘘をついた 答えはなかった 単純な言葉うれしくて 僕は僕らしく進む 窓越し空を見ていたんだ 黒板に照らすオレンジ 僕の心染める 音が聴こえて振り向いた そこには君がいて 『一緒に帰ろう』 照れながら頷く 窓越し空は笑う そこに嘘はなかった
643 :
名前はいらない :2008/10/05(日) 06:20:01 ID:XGfazjm1
ありがとう
644 :
名前はいらない :2008/10/05(日) 07:39:04 ID:8iBjM/Nw
図星か氏ね
645 :
名前はいらない :2008/10/05(日) 09:42:52 ID:AcQnqnGx
>>639 恋をしていると、世界には二人しかいないように思うことは誰しもあるよね。そう、誰だって恋をする時はいちたいいちなんだから、閉じた世界にこもるのは居心地がよい。
オリオンはあなたを知らない。
世界中のほとんどはあなたがたの恋愛に興味はない。
それをを飲み込んで書かないと、共感は呼べても、評価はされないし、共感呼びたいなら詩より他の手段がある。
あなたに詩を書く、批評されたいという意志があってここに書いたなら、オリオン以外の星も眺めよう。あなたの目は何等星まで見える?
裸眼でだめならメガネをかければばいい。
「僕」は「君」以外の女の子に欲情したことはないかい?そのこと寝たことは?それでも「君」に恋い焦がれる理由を教えて欲しい。
世界は広く美しい。
そんなものに触れたら、言葉はちゃちな道具にしかならない瞬間がある。
それをつかまえて、誰かに伝えられたたらスバらしいよね。
あなたの書く気持ちはステキなんだろう。
ただ、それより美しいものを描いて欲しい。
…こんなんでいいのだろうか。不安。
646 :
名前はいらない :2008/10/05(日) 16:18:07 ID:o/XmJ4HZ
>638さん!!! 良いぞ!!じぶんはヒップホップあまりきかないけど、,ごみんね・ぼきはよいとおもたヨ・ そんなきもち大事だと思います! 感傷よりもパワー !!
647 :
名前はいらない :2008/10/05(日) 16:21:54 ID:8r2/ilhC
みりん きろん かなおき
648 :
名前はいらない :2008/10/05(日) 16:25:53 ID:8iBjM/Nw
ヒトシくん人形ボッシュートォォォ−−−!
649 :
名前はいらない :2008/10/05(日) 16:56:58 ID:8r2/ilhC
てーでっ てーでっ ぼよよよぃ〜ん!!
650 :
名前はいらない :2008/10/06(月) 02:26:51 ID:7UnsX2qr
>>645 ありがとうございます。
うれしいです。
難しいですね。「僕」が他の誰かに欲情したり寝たり
はご想像にお任せしますが、少なくとも「僕」はそれでは満たされない
また「僕」がそのとき感じたことを詩にしたので、
詩の中では「たった数分の出来事に感じた感情」です。
あと美しい詩はかけません。。
美しいは人によって基準がちがうからです。
また美しいものほど汚れが目立ちますから。
案外、脆いもんだ あの日の私の感情も 案外、容易いもんだ 思い出に変えること そうやって生きてきた 意味を探す旅は終わらない 明日を灯す光はまだ昇る 消えて無くなるときがきて 今以上にあなたが愛してくれるなら そこから私は幸せです。
『クリスマスの夜道』 もう少し夜が更ければ、あの夢を歌う イルミネーション達は苦々しい気持ちで 自らの空夢と向き合うのだろうか そして、歌った事を後悔するのだろうか 為す術もなく、独りよがりの世界に閉じこもってきた 生きることが下手過ぎて、苦しみを癒したかったから 涙に醜さを感じ、怒りに偽善と無力とを感じていた私にとって 自分の人生に向き合う、他のどんな道があったのだろう けれども大切な人が出来て、私は知った 沢山の苦しみと不安とに繋がった幸福を 幸福の唯一の姿を。 それからだ。 悲しみをただ悲しみ、願いをただ願う事の難しさが むしろ私の生きる力となったのは 私は夜道を歩く、燭光達がアスファルトに斜影を作る 街の明かりでよく見えないけれど 頭上には私の数えきれない星辰が 瞬きながら輝く事を、私は思った
>>653 だけど少し訂正。
>私は夜道を歩く、燭光達がアスファルトに斜影を作る
を
綺羅星のような燭光が、アスファルトに斜影を描く夜道を、私は歩く
に訂正します
655 :
名前はいらない :2009/02/10(火) 20:28:45 ID:vPwKHaSj
「風鈴の音」 チリンチリン 僕を呼ぶ 静かに風は風鈴を揺らす チリンチリン 誰かか外で自転車に乗っている チリンチリンチリン 風が風鈴を揺らす チリン 壊れかけた目覚まし時計 チリリーンチリリーン 電話がなった チリンチリン 僕を呼ぶ 静かに風は風鈴を揺らしている 僕は季節外れの風鈴を片付けながら ふとため息をついた
656 :
ぽんかん :2009/02/10(火) 20:48:35 ID:gkJVJ5XU
「秘密」 なんにも知らない大人たちは あそこで鳴いてる少女の悲鳴を少しも聞こうとしないのね あの子の素顔は きっと私には見せてくれない だけど誰よりも純粋な心を持ってるの 何人がそれを見たのか知らないけれど 少なくとも私は知っている 白より白く 空より大きい あの子の小さな小さな手には 苺のへたが残ってる
657 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/10(火) 20:50:44 ID:aGUICc+c
658 :
名前はいらない :2009/02/13(金) 01:08:08 ID:gtFMgf4M
平行線をなぞる僕らは この先も このずっと先も 交わることはない けれど決して 離れることはないから 何度も手を振るよ
659 :
名前はいらない :2009/02/13(金) 14:34:07 ID:75AcLTvL
足音に振り返る 目線の先に空のブランコ 噛み砕いた飴玉は喉を伝って うたえない僕を急かす 熱が出たら また 優しい貴方に会えるの 聞き流す絵空事に僕は見えない 空のブランコに乗って 空を駆けたら 優しい貴方に会えるの
660 :
名前はいらない :2009/02/13(金) 20:43:54 ID:2ax0ruaD
空気よめない奴が詩をよむな
はなから諦めていた愛を燃やして はなむけにしよう ごうごうと白く燃えて煤を落として 燃え落ちるその時まで 貴方の花道を照らす最後の炎になりたい
662 :
名前はいらない :2009/02/14(土) 09:55:53 ID:ULaGMndB
批評お願いします! オリモノを口に含んだ。驚いて悲鳴を上げそうになったが、吐き出したりはしなかった。 俺はそのオリモノを、しっかりと味わった。ほんの数秒だったかも知れないが、身体中にたまらんうねりが走った。 「ちきしょう、たまんねぇぜ」 俺は便座に座りこんだ。 「スッスッスッスッスッスッスッ」ナプキンを吸い込む。 「スッスッスッスッスッスッスッ」 「俺男はいってます」 「俺素っ裸です」 「俺センズリこいてます」 「スッスッスッスッスッスッスッ」 「俺HENTAIのψトです」 「いい歳こいてセンズリぶっこいてます」 「スッスッスッスッスッスッスッ」 独り言ぶちかましながら、俺は最高潮まで駆け登ろうとしていた。 その格好は、おおまた開き、膝は直角、左手にナプキン、右手は逆手で亀頭を包んで、グリグリこねまわし。 「スッスッスッスッスッスッスッスッ」 「おらっ!チンポチンポチンポチンポ」 「クチュ ヌチャ クチョ ヌチョ」 「スッスッ」 「おうりゃあ!センズリセンズリセンズリセンズリセンズリセンズリ」 「ビチュ ヌリュ クチョ クチュ」 「スッスッスッスッ」 「来っきたぜっ!」 さおの根元からうねってきやがった。 「俺のスッスッ最期をスッスッ見てスッスッくれスッスッ」 「グッチョン グッチョン」 キンタマの奥から熱いものが、かけ登ってきた。 「男一匹 ! 俺のセンズリ ! 」 「グッチョン グッチョン」 「ブチッ ! 」 鈴口を押しわけて、俺の男の証が飛び散る。 俺は口をすぼめ、腰を前後に振りながら、射精をした。
663 :
名前はいらない :2009/02/21(土) 03:23:18 ID:orgmHnhW
[大切なこと] 夢は世界を創る 現実は世界を保つ 忘れがちだけど 大切なこと
664 :
名前はいらない :2009/02/22(日) 10:10:23 ID:0CzPfeaL
「都会」 ここは都…。 都会で一人になるにはどこもかしこも高すぎる カフェ、漫画喫茶、映画館、ホテル…かといってどこに行っても一人だ。 セックスだってロクにできやしない…。 都会だからこそこの矛盾なのか いいか、都会では一人になることすら高くつくんだ―――唯一タダなのは、路上でクソをたらすことと、町行く美女に声を掛けることさ
665 :
名前はいらない :2009/02/23(月) 00:08:43 ID:Ovy+2eXm
仔猫の首に 銅線の輪を仕掛けてもなお それを引く指の赤らみは 抱かれる頬のように温かく 大切な絵が 粉々に裂かれてしまってもなお 放たれる色彩の重なりは 世界の始まりのように華やぎ そうして 沈む裸足は血に濡れなければならない 失くしたしまったものを取り戻すために 離れてしまった場所にたどり着くために 無数の破片は もう一度地平まで散らされなければならない
666 :
名前はいらない :2009/02/23(月) 03:07:45 ID:uswfexBK
悲しい気持ちがあふれて とまらないのだから 星空を眺めて 北をめざしても それは もう どうしようもないことだ 僕は古ぼけたあやつり人形の 極めて欠損した一部のどれかである きみは手に取るふりをしてじっと眺めたあと ふわと微笑むのだから 玩具のかたちをした涙が 僕らのかたちだったと気付くこともあるかもしれない 口笛を吹いて 砂浜を歩いて 朝日の黄色いのを知りながら いつまでもこうしていれば 幸せでいられる 幸せでいられる なんて嘘なのだから きみと僕は反転した海のいろのようにことなる のだから手を取り合うことは ない のだけれど きみが笑うなら きみが笑っているのなら 僕はこうして 星空の果てを探してずっと歩いているよ 悲しい気持ちを歌にして口笛を吹きながら それが君をとおりすぎて 果てからおっこちるまで
667 :
名前はいらない :2009/02/23(月) 09:00:31 ID:V58/fzm5
〜高度二万メートルの風〜 紺碧の地平を 突き破る日の出を ゴンドラが切り裂く 唸る風に乗り まるであなたが わたしのゴーグルの中の二つの地球から あふれるこの心すり抜けて 見えなくなるような・・・ 澄み切った空気は薄く 凍てついているけれど やさしい星たちを見上げ 大地を駆ける ぬくもり抱いたあなたのよう この星の意味も 生きる意味さえも あなたのきもちも 何一つ解らないけれど・・・ すべてを受け止めて あなたの風になりたい
668 :
名前はいらない :2009/02/24(火) 12:42:34 ID:KOl46nXN
ママの子供はオトナになって 煙と埃の街をあるいた からだに悪い色とりどりを 全部きれいに飲み干して ママの子供はオンナになって 誰にも言えない苦さも知った つまさき痛めてかかとを鳴らす 信号待ちで涙ぐむ ママの子供は消えたくなって 一番高いビルを探した そこから見えたシールのような 東京タワーとお月様 ママの子供はワタシになって 新しくなる魔法をかけた ダメになっても死なないように どんな風にも生きれるように
すみません。勉強の為に感想を書かせてもらいます。
>>668 良いところ:上手く言えないけど心から溢れてきた言葉のようです。
特に2連は女性にしか書けないと思った。ドキッとした。
「ママの子供は・・・」というリフレインも全体の構成もすごく上手いと思う。
悪いところ:各連によって抽象度が異なる点。2連がすぐれた身体感覚で
書かれているのに対し他の連は異なる抽象度で書かれているため
微妙にバランスが崩れている気がする。
もちろん全体的なレベルはとても高い作品ではあります。
670 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/03/02(月) 23:59:17 ID:wfl1/iNu
>>667 良いところ:壮大な非日常的な光景を前にして「すべてを受け止めて/
あなたの風になりたい」という精神的な高みに至る過程が自然に書かれている。
情景と精神性が渾然となった表現にセンスを感じる。
悪いところ:5連が何かリズムがよくないです。
たぶん「この星の…」から主格が「わたし」へ変わっているのに「何一つ解らないけれど・・・」
までそれがはっきりしないのでもたつきを感じるのかなあ。
あと「○○さえも」は普通最後の例示に使われるのに真ん中にあるのも少し気になりました。
>>666 良いところ:いい詩を読ませてもらってありがとうございます。
月並みな言い方だけどすごく切ない詩だなあ。美しくて悲しくて胸がきゅんと鳴る。
すばらしい叙情詩です。
悪いところ:僕では指摘できないです。
672 :
さみだれ ◆n.DUTbwJIc :2009/03/03(火) 23:50:03 ID:xZ/jqLIW
星は今も起きている 何色ともつかない光の衣で 背を丸めて子供のような微笑みを浮かべている かと思えばあっちの星は 背を丸めて老人のような優しさを醸し出している あなたはそのどれもに勝手な名前を付けては 明日にはどれが誰かを忘れている 太陽と月だけしか名指しで呼ぶことができない それをそばで見守る私も 何も解決策を持ち合わせてはいない ただ"もうお休み"とあなたの肩を抱くぐらいしか 私にはできないのかもしれない もし星が眠ることがあったなら こっそり名前を書いた名札をつけて つぎの夜にあなたを喜ばせることができるのに それが叶わないのは 距離や時間の問題ではない ただ単に私たちに欠けているものがあったからだ それは唯物的なことではないと私は思う あなたや私の心にかつてあった感じる部分が 何かの拍子に落っこちてしまったのではないか 私はぞんざいではあるがそう思うのだ 星は今も起きている あなたはこの日のことをベッドでなぞりながら 青白い光のもと夢を見始めるのだろう
君を悪く言う奴は たとえ君でも許さない 君の嫌いな君だって 僕は愛しているんだよ 生きても生きても悲しいと 怒った顔して泣いていた そんな心がキレイだよ 僕は愛しているんだよ 間違い探しはやめようよ 答え合わせも意味ないよ どんな君でも構わない 僕は愛しているんだよ 言葉じゃ君に届かない 約束しても信じない だから絶対離れない 僕は愛しているんだよ 君を愛しているんだよ
674 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/03/03(火) 23:52:01 ID:bq5fDt6U
>>665 良いところ:文章のつなぎがうまい。砕けたガラスのイメージは
危うさと美しさを表現し、再帰していくイメージ。
悪いところ:音楽で言うとインストルメンタルのようだ。
このストイックさ加減は好みが分かれると思う。
675 :
名前はいらない :2009/03/04(水) 00:04:36 ID:wpCUzwVg
アンチがいるところがイミフ
676 :
名前はいらない :2009/03/04(水) 00:24:00 ID:ApGK+46k
新人ナイフさん ありがとう 誰にも見せずにおいた気持ちが 誰かも知らないあなたに届いて 不思議と嬉しくなりました 返事をくれて ありがとう 詩を書くのって楽しいね♪
ぜつぼう だいじなひとがだれかわからない そもそもだいじとはなんだね むかしはしってた それをてにいれてなくすときちがひになるためにわすれたんだ それでもいいからもとめてみようとするけれど いまはきちがひにもなれないのだからいみのないことだよ あぁえいきゅうにかわらない てんびんにのることもない そんなゆめのようなものにみをゆだねることができたらたら たぶんしぬんだろうな
>>676 すみませんでした、勝手な感想書いちゃって。
>詩を書くのって楽しいね♪
ええ、詩は書くのも読むのも楽しいですね。
>>672 良いところ
言いたいことがよくわからないが陳腐な印象はない
独特な雰囲気がある
悪いと思うところ
全体に表現がくどい、シャープではない
あるいは直接的すぎて詩的ではないのでやや興ざめ
例えば、名前の名札といわないでもいいのではないか
子供のような、老人のような、とあるが、
このように直喩を使わず表現する試みのが詩なのでは…
しかし好みの問題かもしれません
>679 自己レス訂正 誤字脱字が酷すぎる… 独特の雰囲気 このような直喩をつかわずに表現する試みが詩なのではないか
童話 進化を拒んだ亀はのらりくらりと走りだし、結局誰にも気付かれぬ。 自らを蔑んだ家鴨の子供は鏡も見れず、這いずり廻って泥だらけ。 終わりを知らなかった鼠はひたすら逃げ惑い埃と一緒に闇の中。 騙すことを生業とした狸は自分も騙して発狂しながらどこかへ消えた。 欲張りに欲張りを重ねた犬は誰ともわからぬ肉を食べ食中毒。 なんて楽しい童話だろうか。
682 :
名前はいらない :2009/03/05(木) 23:54:58 ID:4EK9BC8E
夢の話 喧嘩ばっかしてたら殺された 夢の話 喧嘩ばっかしてたら殺された
>>681 良いところ:うーん斜め45度をひた走るという感じでしょうか。
元ネタである浦島太郎、みにくいアヒルの子、?、文福茶釜、
イソップ物語よくばりな犬、から話が逸脱していくのですが、
その逸脱する方向がすべて虚無的というか見事に傍観者的な終わり方になっています。
最後の一文もいろいろな意味で虚しい感じがしていいですね。
>>682 良いところ:
まず形式が斬新ですね。たぶん最初の「夢の話」がタイトルだと読めるのですが、
本文の中でタイトルも含め繰り返すことでメタ的な構造を持った知的な雰囲気を感じさせます。
また同じ文章を2回繰り返すことで1回目の文と2回目の文が持つ意味が異なってきます。
もしかしたらそんなこと全く意図してないかもしれませんが深読みしたくなる詩だと思います。
>>677 良いところ:
ぜんたいがひらがなでかかれていていっけんおさないかんじがしますが
ないようはそのはんたいでとてもとしおいたろうじんてきなかんじがします。
けれどもけっきょくここにかかれていることははなにもいっていないのと
ひとしいようでそういうむなしいことばがひらがなでうめつくされているさまは
ほんとうにむなしいかんじがしていいですね。
686 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/03/06(金) 01:01:37 ID:CnbZmlej
>>672 良いところ:狙ってるところはなんとなくわかります。
「あなたや私の心にかつてあった感じる部分が/何かの拍子に落っこちて
しまったのではないか/私はぞんざいではあるがそう思うのだ」などは
武者小路実篤などの白樺派を思い出させ、ヒューマニズム風の
全体の雰囲気はとてもいいと思います。
悪いところ:狙いはわかるのですが、名札云々からさきほど引用した部分に
いたるまでの展開などは少し強引かな。
また「星は今も起きている」等の独自の表現が変に気になり流れを悪くしている気がします。
終わり方も少しイージーかも。
687 :
名前はいらない :2009/03/06(金) 03:04:29 ID:bRbSEUnt
「振る」 何故と嘆くあなたに堅いいしを投げつけては いつも胸を結んでいました 暗い六月には傘をさしませんでした そのかわりですが 遠い嘆きに向けて傘を開いてはいました どうやら嘆きの梅雨は 終わりが来るまで雨を降らす模様です 唯一期待していた時の方は まったくあてに成らず過ぎていき いつかのあなたは永遠となりました
688 :
ポエム田ポエ子 :2009/03/06(金) 07:16:03 ID:5xKr3qpp
↑ ↑ なんとなく狙いがわかったカンジ程度なのに本当にわかった顔作って頑なな印象を記述する盲腸ってのは手前のことか! ↑ いしは意志っつーより意思程度だし振った野郎に移入する感情も本当はないクセに善良な小市民は万引きしたくらいでも罪悪感に苛まれるんだな人生の無駄遣い御苦労さん!
689 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/03/07(土) 11:31:46 ID:zi1dv7fM
>>688 ポエポエちゃんありがとう!
こういう批評に対する批評ってもっとあって当然だと思う。
>>687 さんの作品に対する読解の仕方も深く的確ですね。勉強になりました。
言い方からなんとなく中高年っぽい臭いが漂ってきますが…
ところで盲腸って言い方は独特ですね。
690 :
名前はいらない :2009/03/07(土) 15:14:14 ID:KwONGP5M
泣き真似しても ひとりきり 恋に溺れて 死んだフリ それもあなたは 知らんぷり 家出したいの… ひとり暮らしだけど… こっちを見てよ 触ってよ でなきゃ今すぐ 殺しちゃう それもあなたは 知らんぷり
691 :
名前はいらない :2009/03/07(土) 23:24:47 ID:832sCO4t
すももちゃん おはよう しみで遊ぶかあー なつのつな ねこのこね ちょーくだらない 反対からも読める回文だあー 辛いときや暗くなったら こんなこと考えてばっか いいじやん
692 :
名前はいらない :2009/03/08(日) 00:17:58 ID:vWPEpYiG
空 そこの街路樹の枝の上で 夕立が終わるのを鳥は待っていた 雨に染まる車道を見下ろし あるようでない世界 世界のようでない と鳥は歌う あるようでない世界 世界のようでない あるようでない世界 世界のようでない あるようでない世界 世界のようでない あるようでない世界 世界のようでない 空 空 空 空 色 即 是 空 そこの街路樹の枝の上で
守りたいものは何ですか 守りたいものは何ですか 財産ですか 地位ですか 名誉ですか 恋人ですか 友情ですか 家族ですか 自国ですか 世界ですか 平和ですか では 守れるものは何ですか 自分に対する戒めです。 皆さんすごいですね 新人ナイフさんの批評はなるほどと思います。
694 :
名前はいらない :2009/03/08(日) 05:03:24 ID:zOYZy++b
「希望」 とても辛くて とても苦くて はたから見た私は絶望的なのでしょう しかし私には何でもできるのです 人と手を繋ぐことも 人を蹴り落とすことも 人に悪口を言うことも 人の意見を聴くことも 人の見た目を知ることも こんな私は希望にみちあふれています
「死角」 ――前を向くと後ろは見えない 右と左は少し見えるのに やっぱり後ろは見えない ――右を向くと左だったところは見えなくなる 後ろだったところと前だったところは少し見えるようになったけど 後ろだったところは少ししか見れない ――前に向きなおしてみても後ろは見えない 右と左は少し見えるのに やっぱり後ろは見えない ――左を向いても右だったところは見えなくなる 後ろだったところと前だったところは少し見えるようになったけど 後ろだったところは少ししか見れない ――前に向きなおしてみても後ろは見えない 右と左は少し見えるのに やっぱり後ろは見えない ――だから振り返ってみた すると後ろが見れる だけど右だったところと左だったところは少し見えるのに 前だったところは見えなくなる
696 :
名前はいらない :2009/03/09(月) 00:12:09 ID:NzKllT8H
697 :
名前はいらない :2009/03/09(月) 23:39:13 ID:1eg3ZrHW
音楽は聞こえる部分と聞こえない部分とでできている 耳に聞こえるのはもちろん音で それは空気の振動だが そこから我々が音楽を感じるのは 音と音の間に広がる 三度とか五度とかの空虚な「へだたり」によってである それはもともと「そこに無い」という形でしか現れないので もちろん聞こえない その 無いものに反応して 我々が音楽を感じるのは 同じような空虚とナニモノかからのへだたりが 我々のココロの内にあるからだろう おそらく地球上で人間だけがこの空虚を感じられるのだろう ゼロの概念を持っているのは そして変化する音楽を持っているのは 人間だけのようだから この ヒトだけが感じる とどかない距離のために 人間の音楽は永久に未完成なのだろう だから できれば 無いものをめぐる共感が我々をつないで欲しい 良き共感は 同じであることよりも 同じでないことから生まれるのではないだろうか 空虚にも見えないきずなは生まれる 真空に浮かぶ惑星たちを見よ
698 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/03/10(火) 00:47:25 ID:0dWzppGF
>>697 良いところ:言っていることとは裏腹に、この永遠に埋まらない隙間が、とても切ない。
「きずな」「共感」と言うけれど、逆に人は孤独でしかないんだという事実を
突きつけられているようで、そういうはがゆさがこの詩のポエジーになっていると思う。
悪いところ:別に悪いところではないのだが、極端に言うと最後の一行だけが詩的な言葉で、
それ以前の行はそれを準備するために存在しているようだ。
最後に鮮明なイメージ(しかもそれは安易なベクトルを持たないある種抽象的なイメージ)が
提示されることで、詩的な余韻が残る仕掛けになっている。
そういう「I was born」にも似た構造を持っていると思うが、大部分を占める説明文に対する
評価が分かれる詩ではないだろうか。
またこの詩は考えることでポエジーが発生するタイプの詩だと思う。
699 :
名前はいらない :2009/03/10(火) 01:01:25 ID:k1g7wUyl
ありがとうございます。自称「アスペルガー散文詩」です。 ちなみにタイトルは「聞こえない音楽のための見えない耳」です。 次に、「聞こえる音楽のための見える耳」をば。 見えるものは見えないものにつながっていて 聞こえるものの先には聞こえないものがある すべての感じられるものは感じられないものから来ている そして感じている私の その私の心のありかは私にも感じられない 感覚はその両端が 感じられないものにつながっている 生命の両端が我々の感覚の向こうに消えているように 昔私は 片方の耳が聞こえない人に 「その聞こえない耳が、聞こえないもののために開かれた通路でありますように」 と書いて送ったことがあった 我々の耳は、サミュエルの耳のように神の声が聞こえたりはしない しかし神の声に対して閉ざされた耳だからこそ 全能な神には感じることができない孤独や悲しみを 音の中に聞くことができると思えば 少しは慰められる 限定された命の感じとる感覚は 神には感じることはできないだろう そう考えると この悲しみや苦しみもなにか貴重なことのように思える 2年前 土星の衛星タイタンに突入した探査機がマイクを積んでいて タイタンの大気を切り裂く突入音を地球に送信してきた NASAのホームページでその音を聞いたとき 「ほかの天体の風の音が地球上でひびいたのは地球史上初だ」と気がついて興奮した 私はすべて地球の物質でできているから いわば私自身が地球の耳となって聞いたわけだ 私が興味津々なのか 地球が興味津々なのか かつて地球も 真空中の大きな岩の塊だった ふきだしたガスによって大気ができて 最初の風が吹いたとき しかしこの星にはまだ「耳」は無かった それから無数の風が吹いたが 何十億年かの間は それを聞く耳は無かった それから無数の耳が生まれ それぞれの音を聞いては消えていった 地球最初の耳に聞こえた最初の風の音は まだ地球がどこかに記憶しているのだろうか 私の感じた音も 気持ちも 地球の見えないどこかに残るのだろうか
>>695 良いところ:動作およびその結果という事実のみを列挙した詩であり
前衛的な雰囲気を持つ詩である。価値判断を含まずそのような
判断停止によってのみ浮かび上がってくる何かを狙った詩だろうか。
悪いところ:単純な感想をいうとこの詩は面白くない。
不条理さがないというか最後まで予定調和が崩れることがなく
当たり前に終始している。もうひとひねり欲しいと思う。
好き勝手なこと言ってすみません。
701 :
名前はいらない :2009/03/10(火) 17:04:06 ID:5zARVSGd
「オーバーフローゲーム」 器に注いだ水が 涙より先に溢れるんだね そういうのってスゲームカつく訳。
702 :
名前はいらない :2009/03/10(火) 18:23:28 ID:peqNst5p
「日々」 離れてしまった今 どうしているかなんて 知りようがないから かける言葉も見つからない 昨日も今日も着いた手紙 言葉を素直に受けとれ ばいいんだろうか 違う意味を隠してるんだろうか どちらか分からないから かける言葉が見つからない 昔みたいにはっきりと 言える日が来ればいい
703 :
名前はいらない :2009/03/15(日) 04:05:50 ID:+Vi66Ak9
「星の雨」 「天空が天使の棲み家であるなら 天体こそは天使である」と昔の人は言った 「流星物質」という魅力的な名で呼ばれる小天体が 地球の引力に引かれて大気圏に突入し 流星となって燃えつきる 「燃えつきる」とは言え 火の洗礼を受けた流星物質は 目に見えない無数の微粒子となって大気中を漂う やがてそれらは 大気中の水蒸気が凝結するときに核となり 雨つぶとなって地上に落ちてくる 今度は水の洗礼と言うべきか 誰かが願いをかけたかも知れない流星は このようにして地球への最後の旅を終え 我々の頭の上に降ってくるわけである 私は二十歳のころ確かに 近くの月桂樹の葉が光るほど大きな流星を見たときに その音を聞いた いくらなんでも100キロも向こうの音がリアルタイムで聞こえるはずはないので あれは人間が流星を見たときにだけココロの内に発生する共感覚だったのではないかと思っている 私の体を構成している物質は もともとは かつて大気も無いころの地球の引力に引かれてやってきた小天体だ 有為転変の末にいま私の体となっているその流星物質の末裔たちが流星を見ると 私も知らないノスタルジーを感じるのではないだろうか その小さな叫びではなかったかと思う それは鏑矢のような音だった。
一日を歩ききれぬ間に夜になって まるで誰かに言いくるめられて 悔しがるように 時間だけが押し進んでしまう 余る時間より 生きたくないあたしは 早送りして 永遠に目が覚めぬ時まで運んでほしい そうもいかないから…複雑ね 外では車や人が流れてる あたしの行き先を指をさして じゃなきゃ動けない ごめんなさい 鬱々とただ漂うあたしを救ってほしい
705 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/03/16(月) 01:22:26 ID:Mfvg/elq
ごめんなさい。また勝手に感想書きました。
>>690 良いところ:リズムが整っています。「泣き真似しても/ひとりきり」がいいです。
悪いところ:七五調のテンポが軽薄さを感じさせるところ。それが狙いだとしても。
あと女性はこんな言葉は使わないんじゃないだろうか。
>>691 良いところ:頭が半分いかれてしまったような軽快感がいいっす。
「○○あー」てバカっぽさがいい。
悪いところ:それでも「しみ」って意味がわからないような言葉は
この詩にはそぐわないじゃないかな。
最後の部分は軽やかなまま終わったほうが自分としては好みです。
>>692 良いところ:般若心経の世界観を取り入れた詩なのでしょうか。
街路樹の上で待つ鳥はまるでミネルバの梟のようですね。
飛び立つための夜を待っているのでしょうか。
悪いところ:どうしても般若心経の空の思想が強烈で
それをまるまる借りた借り物の詩にしか読めませんでした。
【ゆりかご】 息をしないで瞳を閉じて ただ流れにゆだねましょう 蒼い月の引力に ゆらゆら揺れ沈んでゆく 過去も未来も何も無い 誰もいないし一人でも無い 空が胸に溶けて やがて あぁ…ひとつになって
707 :
名前はいらない :2009/03/18(水) 00:11:34 ID:HksIDWnG
荒らしではありません 真面目に不真面目に書きました 良ければご批評お願いします。 【●●●●●●●】 母さんその後●●の調子はどうですか? 最近オレは分かったことがあります オレは●●●●するためにいる 顔とか●●●●とか 母さんには少し難しいと思うけど 私生活上の機密と●●を ●●●に侵されない法的権利というヤツを守るためにいるんです ●ラ●バシーというやつのことです オレを見ると人はソワソワします もしかしたら●●する人もいるかもしれません オレはオレ自身が●ずかしくて仕方ありません オレを使うヤツなんてロクなのがいません オレはテレビ局に●●されてます 昨日はある会社の●肉不正●●の証言をする 元社員の●を隠していました 母さん見てましたか? 週の半分ぐらいはアダルト●●●の仕事です どうせ隠すならもっと●●●なものを と毎回思います 隠すぐらいなら 最初から映さなきゃいいのに でも最近仕事仲間の●●●●が言ってました 「普通に見るより、お前がいた方が興奮するんだよ」 きっと薄目をしてオレを見てるんです そして●●●●してるんです ●●●●●●●● オレは見えなくしてるんです 見たいけれど見せられないものを
708 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/03/18(水) 01:01:49 ID:WdqUHOyK
>>707 良いところ:たぶん元の文章自体はなんら詩的なものではないのだろうけれど
伏字がはいることで、普段は意識することのない文章の物質性とでもいうべきものを
意識させられる。もしかしたら古典的な表現かも知れないがそういった喚起力はあると思う。
橋や建築物を布で覆う現代美術家のクリストの作品に通じるものがあるかも知れない。
悪いところ:隠す仕事について書いた文章の一部分を実際に隠すというのはなんだろう、
短絡的というかベタすぎる。
あとどうだすごいだろという自意識過剰的なところを感じてちょっと恥ずかしいかも。
709 :
かわず :2009/03/18(水) 01:26:40 ID:HksIDWnG
>>703 とてもいい詩?だと思いました。
流星の音を聞いたという経験が
本当なら僕も聞いてみたいと思いました。
星とか人間とかを構成している物質からの視点がとても面白かったです。
>>693 すっきりしてて分かりやすいです。形としてもばっちり決まっています
ただ、簡素過ぎると思いますよ
素朴なメッセージだけで構築された詩句はすぐに忘れてしまう危険があると思います
もし「自戒」というような重い意味を付けるのであれば
簡素さや完成度を大事にしながらも
もっと推敲の痕が残るような詩句を入れた方が記憶に留まりやすいかもしれないです
>>694 パンドラの箱の話と掛け合わせたのでしょうか。巧いと思います
希望がどこにも出て行かずに内面にだけ満ちている様子を思い浮かべました
外のことを書いた詩も読んでみたいです
>>701 許容量がないというか、一定以上を遮断されちゃってるわけですね
恋愛劇と踏んで、個人的には「どっちもどっちじゃねぇの?」という醒めた読みをしてしまうのですが
言葉自体は生々しくてしかも綺麗だと思いました
ひょっとすると他との関係ではなく自分に向けての詩句なのかもしれませんね
>>702 >言葉を素直に受けとれ
>ばいいんだろうか
>違う意味を隠してるんだろうか
>どちらか分からないから
>かける言葉が見つからない
手紙ではないですが、詩や小説を読んでてそう思うことがあるので共感できました
「糞かダイアか分からない」というような。深くて難しい状況だと思いました
歌詞っぽいですね。音楽つくと格好よさそうです
ラストで希望を吐露しながらもその目途が立ってない感じが余韻になってていぶし銀に渋いです
>>704 推敲が空回りしてる観があります
「まるで誰かに言いくるめられて『悔しがるよう』に『時間』だけが押し進んでしまう」
「余る時間『より』生きたくないあたし『は』早送りして永遠に目が覚めぬ時まで運んでほしい」
老いを恐れているのでしょうか。若く綺麗な内が華なんでしょうか。切実さがあります
ただ、『』で囲った部分が少し不自然だと思いました
一つ目の「」内、進むのは時間だけど、悔しがるのは時間ではなく「あたし」ではないでしょうか
例えば「まるで誰かに言いくるめられたように 悔しがりながら 時間だけを押し進めてしまう」として
二つ目の「」内、例えば「余る時間に 生きたくないあたしのことを 早送りして」とすると
表現そのものは平易になってしまいますが、その分喚起力が上がります
いや、もちろん例は下手くそなので、ご自身で推敲していただければよりよくなること請け合いです
「そうもいかないから…複雑ね」でガッ!と主体が出てくるところが面白いです
以降は流れるように入ってきます
>>706 月の引力に沈むとはこれ如何に、と思いました
四連でなるほど!という感じになりました。驚きました
ただ、ゆりかごというイメージがどうしても浮かびませんでした
水死体が空に上るのを想像しました。冒頭の「息をしないで」と三連全体は必要なのだろうか
と思いました。ためしに、「息をしないで」と三連全部を削ってみてください
駄目だったら謝ります
712 :
名前はいらない :2009/03/18(水) 07:37:21 ID:ZY8tgfTp
>>707 なんで口語的なの?伏せ字が多いし
たいしたセンスもないのに実験的な部分が多過ぎる
能力に追い付いていってないナルシスト
フツーにオナニーしてろよ大人しく
713 :
新人ナイフ :2009/03/22(日) 22:18:48 ID:WqvHFjFe
>>699 良いところ:
>>697 と似ているようでこちらは詩なのだなと感じる。なんでだろう?
説明が、永遠とか目に見えない世界とかと渾然となって、この世とあの世とか
いのちといのちでないものとかが全部つながってる感じ。
最初の行から「貴重なことのように思える」までが特にいい。
悪いところ:僕としてはタイタン云々は別の詩にするか削除してほしかった。
こちらは変に小手先で書いている感じがする。きれいだけどそれだけ。
714 :
名前はいらない :2009/03/26(木) 19:58:53 ID:m1F23ypP
少年ナイフさんへ スレの趣旨に反する質問でしたらごめんなさい、 ひとつ教えて頂きたいんです。 私は690なのですが、正真正銘女性なんです… どこらへんが女性の使う言葉ではないと感じたのか、 教えて下さいませんか? といいますのも私、日頃から喋り言葉がおかしいようで、 学生時代のあだ名が『昭和初期』、略して『初期』でした。 そのせいか今でも、おしゃべりが苦手というか口下手というか… 見知らぬ人だからこそ言って頂けることもありましょうから、 気が向いたらで結構です、改善点を具体的に教えて下さい…
715 :
名前はいらない :2009/03/26(木) 20:36:51 ID:JLLySdRi
右に習えが正義とされる世の中 飼い馴らされて国家にすり替えられた夢が人々の理想 飼い馴らされてない人は小さな幸せじゃ満足できない 何もかもが計算されて作られた仕組まれた世界の中で 自分の無力さに泣いている人々や闘い続けてる人々 みんなが背負う孤独 綺麗事や真面目を最後まで信じてきたのに結局 権力者に利用されるために美徳とされてる単語じゃないか 嫌だと言えない奴隷になる事の何が美徳なのか分からない 大人になってまでいじめして満足なんだろうね あーあ 俺と同じ景色見てる人達とみんなで幸せになりたいなー
716 :
たんげ☆ :2009/03/26(木) 21:11:10 ID:EaaPCnFA
呼ばれて呼んで 呼ばれて呼んで 君と僕は何に彷徨い 互いを持って自分を見るのか そう何処だろうと もう何時だろうと 多く目覚めて 今を語ろう
717 :
たんげ☆ :2009/03/26(木) 21:12:33 ID:EaaPCnFA
ずっと ただずっと僕は寂しかった 僕は大きく強がって生きた そんな中で自分がなんにもないような人だったとしても 大きく描いて生きれる僕でいたいと思った そう僕はあなたとずっと一緒に居たい ずっとずっとずっとずっと 大好きだって 愛してるって
>>714 大変失礼しました。
勝手な憶測で714さんを傷つけるような発言をしてしまいすみませんでした。
ただ僕が感じたの現在の女性はもはや「…の」とか「…よ」という従来女性特有と
いわれていた終助詞は使わないんじゃないかなということです。
街中で女性の会話が聞えてくると思うのですが、言い方というか
イントネーションなどの違いはあっても言葉そのものの男女間の違いは
ほとんどないんじゃないかなというのが僕の認識です。
検索したらこの考えに近い調査結果があったのでリンクを張っておきます。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/gender/journal/no5/3_mizumoto.htm 何かのご参考になれば幸いです。
【雨と僕】 何故なのか。 記憶に残るのは無惨な思い出ばかりで。 快楽からの帰り道の我に返るときに残るのは虚しさだけで。 時には 自分が生きている意味さえ 考える。 突然振り出した雨が僕の記憶を刺激して 心が痛む。 自分を攻める。 「このまま消えてしまいたい」 だけど どんな雨でも止む時がくるように 「僕の人生もいつか晴れるときがくるんだ」 って進みたい。 いや、 進まなくちゃいけないんだ。 きっと未来の僕は笑っている。
"妄想によって ぼくは廃人であるそうだ "
721 :
ぷっちょ :2009/03/28(土) 08:32:18 ID:1TlbJGkx
722 :
名前はいらない :2009/03/29(日) 08:14:01 ID:OZ3Dnzno
【地球】 この景色の いつからか灰色が占めるようになってから 心も同じようになっていくようだ あの青色に緑があって 胸が焼けるように熱くなった思いや 震えるくらい流した思いはこの世界にはもうなくなってしまったのかな 雨が降って 川ができて 海ができて また雨が降って また川ができて また海ができて
窓から見えるビワの木はあの頃のままで 指先に触れる冷たい空気もあの頃のままで でもあの頃とは違う うっと惜しいくらいだった虫の声も 三軒隣の犬の鳴き声も聞こえない もう戻れない思い出
724 :
名前はいらない :2009/04/06(月) 01:05:36 ID:HsBHD6ob
誰も自分を分かってくれなくて、 辛くて、淋しくて、怖くて、孤独で、悔しくても 真っ暗な世界の中で、あきらめないで 声枯らして命削って叫んでれば 仲間が見つかるよ 僕は同じ世界で生きてる人を見つけられて道が開けた その時に初めて自分は間違ってないって分かったよ だからあきらめないで生き抜いて欲しい 生きる強さを人に伝えたい 伝えられるようになるまで僕は頑張るよ それが僕が生まれてきた意味だと思う
725 :
名前はいらない :2009/04/08(水) 12:07:56 ID:XL/Cqc7x
最近の邦楽自体もそうなんだけど、自分の内面ばっかりかきすぎ まあ稚拙な言葉しかしらない人がおちいるパターンではあるよね 詩かくならもっと外に目を向けなよ ただのチラ裏ばっか 外を見ずに自分の内面なんかかけるわけない
726 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/04/12(日) 14:19:19 ID:EUa9OfCb
「初夏」 見知らぬ路地で すれちがう子供たちによって 夏はつくられていた 夢からさめたばかりの色彩は どこか遠くにみえる島影に似ていて はだかのぼくらのかたちは 生まれたての悲しみに 浸されていたんだ
雨 花散る里 濡らす 夜 誰にも気付かれぬよに 手帳 暗号 渡し逢い 星の引力 無視した噺 あなたの髪へ 花散らしながら 夢とは残酷ねと 語り逢う 暗号のよに 幻のよに調べ逢う 何時しか 何もかも その 幻 溶けた日に 事実識る それは解けた 物語り 形有る在
728 :
名前はいらない :2009/04/12(日) 17:23:48 ID:/wbC8JgM
苦しみの一瞬は 永遠に似て果てしない 逃れようとするばかりで 彼は受け入れる術を知らない 決して洗われぬ過去 決して避けられぬ未来 真夜中の心は光も見えず 真昼の瞳は光に気付かない 自ら創った絶望の部屋で 知らない希望を探し籠る 暗い暗い箱の中 出口が見えるのは 盲目の君だけ
729 :
名前はいらない :2009/04/12(日) 17:28:18 ID:9KMwa+Rr
星の底へと時計堕とした 鼓動の奥 失い続けながら 捜す旅路 忘却の列車 乗り継ぐ 亡命者たちの調べ ある季節 まるで違う姿で顕れては 物語りは現実だと 報せに来ては
730 :
メタボ ◆ySb2zq6inQ :2009/04/14(火) 07:05:26 ID:6ePkIe2H
血が気体する朝焼けの一瞬に 詩を一つ創る君の中に 永久の時が生まれる 私がためいきをする間に また一つ、詩を創造したと思えば 地球を一周して次にすることといえば 月まで想いを伝えに散歩する センチメンタルになった月は上弦になると 今度は太陽に 人は光を尊び言葉で受け止める、と囁くと 太陽は宇宙唯一のものゆえ淋しがる 真っ赤に顔を膨らませ灼熱の涙をワンワン流す その悲しみを何億光年先にいる君が受け取り 感情が気体する夕焼けの一瞬に 君は詩を創り 世界を繋げていく
731 :
メタボ ◆ySb2zq6inQ :2009/04/15(水) 11:33:55 ID:xzDqjAb8
夕焼けの燐光が私の血と混ざる 血管に過去の罪が流れ やがて脳髄に死刑判決が出される 私は泣くことすらあきらめていた 夜には私は太陽を追って 地平線にいるだろう 未来永劫 私の生命は朝と共に産声をあげる 朝は輝く光を 夕は血まみれの情景を 自閉症の私が世界をてらす
732 :
名前はいらない :2009/04/17(金) 00:59:55 ID:QMS6m1pR
君に口づけると、微かに鉄の味がした 抱きしめて、髪にまとわった春の土の香をかぐ 肩越しに雪渓が夕の陽に輝いていた
733 :
名前はいらない :2009/04/17(金) 01:03:21 ID:mEx1Cpfr
雪の日に子供が喧嘩して帰ってきたのか? すごい表現だな
734 :
名前はいらない :2009/04/19(日) 00:18:45 ID:3ECf+uQx
歯槽膿漏で歯茎から出血してゐると読んだ
735 :
名前はいらない :2009/04/19(日) 02:50:38 ID:dLcD4tky
ナンシーはシドより早く逝くんだけどね
736 :
タイプL :2009/04/23(木) 01:46:02 ID:Tjs6IGGt
密閉された夢は 賞味期限が切れていた ある日 目覚めた 日常の端っこにある公園で 空が青く 遠ざかった
737 :
ポエマーコハル ◆vbpwIAa12Q :2009/04/24(金) 00:23:37 ID:R9Q8dxk0
質問 あいつは鼻で笑ってた 俺の問いと 街の悲痛の叫びを鼻で遇った その質問で俺の素性にたかをくくったかもしれない 横にいた天使のような女故 俺の素性を気にかけてたのだろう そういう素振りを見せていた どれほどの男なのかと あいつは俺のその質問でたかをくくった こちら側の人間ではない 下等な階層の出自だと ほころんだいやらしい笑みをみて そんな見くびりを感じたのだ あいつはこちら側の人間でない 倒すべき人間に加担せしむるかもしれない 冬が厚い衣をぬぎすてる時期そう悟った 臆病者め
738 :
ポエマーコハル ◆vbpwIAa12Q :2009/04/24(金) 00:27:11 ID:R9Q8dxk0
懺悔 俺が悪いことはわかっている でも心の中で錆びた鎖に繋がれた獰猛な巨獣が雄叫びをあげると どうしようもなくなるのだ 自分がやられたくないことを 人にやり 人にやった行為を他からやられると 棘の鞭で 打たれた気分になる 痛いのだ 見たくないのだ でも今の俺に必要なのは そんな理不尽な暴力であっても見守り 信じてくれる勇気 信仰に近い 未来と過去への確信 文字通りの盲目の愛 そればかりだと思う
739 :
名前はいらない :2009/04/24(金) 01:00:34 ID:o8Lo6z/+
悪いことは悪いんだからな 勘違いすんなよ しかも考慮の余地なし とかいくつかあるだろ
740 :
名前はいらない :2009/04/26(日) 19:16:45 ID:miDgY1vT
もひとつおんなじ地球があるとかないとか そんなのどうでもいいんだよ むしろそんなのいらないんだよ だって君とおんなじ地面踏んでいたい 月は一つじゃちょっと暗いかな でも一つでいいの 一つじゃなきゃだめなの だって月がいっぱいあったら あなたがどの月みてるのかわかんない だから月は一つがいいの あなたが見ている月をみていたい
741 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/04/26(日) 23:08:38 ID:GvSKivRp
この街が透明な砂漠だから堕ちるんじゃないんだよ。 きみの中を生まれつき流れてる血がいくらかでも金いろに 輝きを放っているから堕ちてゆくんだ。 落下する人生って奴も夏のれんげと一緒でそれもひとつの花なのさ。 いつかきみの墓標にやさしい草が茂りすべての思い出とともに風にふるえるころ 朝もやのなかで世界で一番柔らかな部分が燃え尽きるんだ。 おんなのこのまぶたにやさしくキスをしてみんな眠るのさ。 そうして永い永い氷河期がはじまるんだ。
ごめんなさい そんでありがとう。 僕は嘘ばっかりついてたよ 君を笑わせていたのはただ君の笑顔見たさだけなんだよ でも君の笑顔には何度も救われていたのはほんとだよ その笑顔にくすぐられて僕が笑っていたのもほんと たまに本当と嘘がどっちが本当でどっちが嘘かもわかんなることがあるけど 君の笑顔を見るとどっちでもよくなっちゃう ごめんなさい そんでありがとう。 君がつく嘘も本当は嘘ってわかってたんだ 僕は嘘なのか確かめもしなかった 君の笑顔を見れなくなると思うと悲しくなってしまったんだ。 僕に嘘をつくより笑顔を見れなくなる方が何倍も悲しいってこと。 君にとっての僕の存在は道に落ちてる小石程度で たまに蹴って遊ぶようなもんだ それでもいい 僕の存在を認めてくれるのなら 僕にその笑顔を見せてくれるのなら ごめんなさい そんでありがとう。 僕は嘘ばっかついてたよ 君を笑わせていたのは ただ君の笑顔見たさだけなんだ いつかごめんなさいを言わなくなってありがとうだけ言えるようになったらいいな
743 :
名前はいらない :2009/05/12(火) 15:47:38 ID:PzUVlyrX
君へ僕の心臓をあげる 手が届かなかった 僕と同じ温度のあの液体に触れた 瞼を閉じると触れているのか触れていないのか理解が出来ない そんな虚無感に魅せられた 君と触れ合うのは明日が最後 外の空気が妙に冷たくて 同時に僕の心も微熱に任せ溶けていく 君で汚された僕の身体 熱を上げるほど流れ出す だんだんと奇形へと形を変えていく君は 僕のこんな身体だけを求めて僕の中を這い回る 誰よりも儚くそして残酷に 何者にも定義できないのは何故? 液体でも固体でもない ドロドロになってゆく君 外皮を無くしそれでも生きていこうとするのか 答えてみろよ 床に這いつくばり 色だけを残し蒸発していく
744 :
名前はいらない :2009/05/12(火) 19:52:24 ID:3YCgr7x5
嘆きの森は今も変わらず 木漏れ日の切り株に誰も入ることは出来ない 行方知らずの旅人を君は探すのだ 縛られることのないその人を
僕の心の中に、子供の擬音が戻ってきたんだ! 緩やかな快楽とともに訪れる眩暈。 ウェーブ放射状の力場が頭部を後半形に引きよせている。 リズムも、聞えるオノマトペの遊音楽も、全てが子供の頃のまま。 それが、一つ先の身体宇宙。顔中をただ温く煮立て、変質する肉を感じる。 「意味が分かるかい?」と対峙した男に問われた。 「勿論、今はこの場で留まる事だけに意識を集中すればよい」 加速はそして進んだ。食欲も進む。溜飲力も、広展開部も、進む。取り立てて意味の無い景色も、全てはそうあるがために、そうある。 地面が砕け、"紫藍色の幻灯の街"がうっすらと翳って泡沫化した。ウミホタルや、天の川のように。 それが始まりだった。転後の先の、微最小化された始まりのうちの核種子。花開くように放射する次潮力。 それが始まりだった。貴方の、貴方の中の貴方の、最も原神的な。 まるで散爆のように揺らめく代雪の村。ブルーイエローウェーブが波として染み込ませる浮き巣藏の町。 逆さまになることは果たして救いだった。 始まりに、貴方の中の、最も原神的な種子。続く道は神経自由を奪われた末枝。
一人部隊 午睡から覚めたら ぼくは青いひとになってた 黄色だったらよかったのにな それからぼくは 平和の戦車に載って進軍中 木漏れ日をくぐりぬけ 春風を浴びて 雨の日には廃屋でうたたね 一人部隊のぼくは たったひとりのぼくの目撃者
747 :
死人@ezweb :2009/05/16(土) 18:56:12 ID:CsLQ9102
正直に言いますと あなたのために ドトールに行っています あなたを見るために お金を払っているのです つまり わたしはドートルのコーヒーを 無料で飲んでいることになりますね ええ あの美味しい飲み物を 無料で飲めるんです そのくらい あなたのことが 好きなんです
748 :
死人@ezweb :2009/05/16(土) 19:01:44 ID:CsLQ9102
わたしたちは未来の人たちであり 過去の人たちである かもしれないし そうでないかもしれない つまり そういう人たちなのである
749 :
死人@ezweb :2009/05/16(土) 19:04:54 ID:CsLQ9102
反対側で 待っています
750 :
名前はいらない :2009/05/17(日) 17:19:12 ID:DPuJ21EN
午前中の陽の光を浴びながら悠々と歩く 喫茶店のランチメニューが踊っているのが目に入る スーツを着た人々が連れ立って歩き 白いスニーカーを履いたおじさんが段ボールを運んでいる かつて野望に燃えた日々のあったことを思い出す 今は怠惰の毎日を 燃え尽きた結果ゆえの毎日を 小さな部屋の中で いつもの場所で 指についた煙草の匂いが鼻につく 輝かしい太陽の下 眩しそうに歩いているのは私です
751 :
名前はいらない :2009/05/17(日) 21:46:14 ID:BdLQfFDi
正しさばかり 求め続けた 暗い夜に 出会ったんだ 正しい人になど なれやしない そもそも正しさが 何かもわからない 部屋の隅 うずくまっている 人には生きろと言うくせに 自分は死にたいと言う 偽善者にしか なれやしない あなたには かけがえのない命だと名付けて 自分に 名付けた名前は 「二酸化炭素排出器」
時計を土へ埋めてしまった 青空 雨降らしながら いつまでも 青く揺らめく 真夜中 その時計 掘り返す 貪欲に その繰り返し ばかりで
>>751 ふと目にとまりました。
とても共感できます。
でもなぜ自分は死にたい,と言うのかも書いたらもっとリアリティがでて深みがあったのではと思います。
754 :
名前はいらない :2009/05/17(日) 23:52:36 ID:qqzdiGaU
200×年、暗躍したコミュニティがあった 彼らがしたことは…。 子孫が生き残り…そのコミュニティの名はのちの○○だ。
砂浜へ堕ちた彫刻の破片 さざ波 掠う前 ひろいましょう それを 阻止された 拾い集め 接着するつもりかい? そんな姿 何処へ 置くかと 波へ掠わせてやれよ そこで 時計 砂のなかへ埋めた 欠けた 彫刻 全て さざ波 消して 時計 チクタク 砂の下で鳴ったまま 女神様 ミューズの声帯 中性 時計 砂下で鳴っている それ掘り返す 砂まみれの僕を 醜いと さざ波 洗い流し 月 海底まで欠け繋がった 彫刻 照らすよな さざ波深い下 時計の音
756 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/05/22(金) 01:05:48 ID:Ys/VSasO
夏が真ん中から折れていた そんなありふれたアイスクリーム・ラブ 雨の透明さが好きだった ひかりのさよならがすきだった 少女の時代が終わり うごめく少年のこころは 波動に揺れるほのおだった 風は夕暮れ 悲しみは空に溶かそう ひかり 夜はこころの花びら
757 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/05/22(金) 01:07:56 ID:Ys/VSasO
きみは人間のように眠るんだね ともだちの犬が教えてくれた 夜明けはとても難解だ 不眠都市には死んだ風と生きる風が吹いている 俺は燃えるペテルスブルグ 鳴りつづける耳なりからすべてを学んだ
死よ! もはやお前は私の敵ではない。 お前は幾度も私を喰らおうとしてきた。その争いは終わったのだ。 タナトスよ! お前は私の大事な半身だ。 お前があるから私は私であるのだ。 死よ! その時が来れば、いつでも私を喰らいにくるがいい。 私はいつでもお前を受け入れよう。 いつでもだ。 死よ!お前は私の友人だ!!
760 :
推敲 ◆BLAnKy9YoU :2009/05/22(金) 06:10:16 ID:cx8QASdS
死よ! お前は私の敵ではない。 お前は幾度も私を喰おうとしてきた。その争いはもはや終わったのだ。 タナトスよ! お前は私の大事な半身だ。 お前があるから私は私であるのだ。 死よ! その時が来れば、いつでも私を喰らいにくるがいい。 私はいつでもお前を受け入れよう。 いつでもだ。 死よ!お前は私の一番の友人だ!!
すこし胸がいたむかな。 心は群青色をした青で ふれた指まで青く染めるだろう
いつくしんだ夢は ばかみたいにまぶしい。 この胸を焼いて 夢に咲きほこる
口の中を渋らせる 刻薄な記憶も その笑顔でちゃらにしよう。 君の笑う記憶は ガラスケースのなかの 繊細な金細工のよう まぶしすぎて、心が焦がれても 花にくるう風のように、この胸から離れない。
空中庭園 君の世界への完結は 僕に歓喜と絶望を覚えさせる 空中庭園のセピア灯の下で 僕は見たのだ ラピュタがバルスの声に崩れ 瓦礫と 鳥と 巨神兵が落下する中に 君の痕跡があったのを 水没したあの幻影の街で 君は シーラカンスだったのだ 空中庭園に灯りが灯る瞬間 庭園も泡沫化し崩れ 影は 深く沈み消えてゆく
765 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/05/25(月) 00:42:33 ID:NvXlTF6/
無題 * きせつがすぎさったあと ぼくのなかには はだしのきみだけが のこっている * おおきなものはおおきく ちいさなものはちいさく ひとしくよるが つつんでくれる * ののいちごを あめがぬらすように きみのほほを しずかに なみだがぬらす
きみ みずみずしい くだもののように まっさおな秋が めざめてゆく 魂のふるえよ かすかな翳りよ
君が巫山戯てその胸元まで覆う程長い髪を 寝転んだ僕の顔に被せ笑った その時の感触があまりに心地よかったから 一人で寝る今も 伸ばした前髪を 顔に被せ 反芻するのは 団地だ 電車の車両置き場の上に 造られた団地は 空中に浮いた廃墟のようで 紛い物の情感はなく 空間が本来持っている虚ろな優しさがあり その一室には電気がついていなくて 硝子戸の形に切り取られた 夕日の翳りが 部屋に射光し 二人は寝そべっている その時 伝えたいものは 僕の横に在り 君の横に在り 人間としての権利を 保護され 押し付けられる ヒトは居なくて その妄想が 僕に地上20cmの高度を 与え続けている
かぜのなかで ゆめのなかで 鳴りつづけ けっして やむことのなかった音が いま止んだ きみに めぐりあうということ
769 :
虚 :2009/05/26(火) 09:16:09 ID:W6Yq+J7I
あァ 寒いなァ もゥ 春も過ぎようとしてるってのによゥ あァ 誰かいねェのか? ひとりっきりでやっていくにァ 寒すぎるぜ こいつぁよゥ 俺ぁよゥ 昨日っから、震えが止まらねえんだィ
770 :
名前はいらない :2009/05/26(火) 23:48:19 ID:juFbY9iw
>>768 これ好きだな
そう言う心境なのもあるけど。
でも誰とも知れない人がつくったうたと、自分の気持がリンクするって
なんだか心地いいよね
771 :
名前はいらない :2009/05/27(水) 00:04:47 ID:h4Re9LZd
名貸しだろ それはないわ〜
嘘が怖いなら 嘘から目を逸らせばいい 逸らした先にある 心の裏を見ればいい 自分が怖いなら 大事な人を一発殴ってみればいい 殴ったあと 拳を握る力と 爪の食い込んだ掌の痛みを 確かめればいい 死が怖いなら 自分が死ぬ瞬間をイメージすればいい 誰もいないなら 思い出を 思い出すら頼りないなら 自分を毎日写真に撮って 積み重ねれば 夜景に灯る光を 遠くまで見渡せる
773 :
虚 :2009/05/27(水) 06:08:38 ID:A83VaK/h
「ばんじきぬかりなく」 万事 気抜かりなく 万色 抜かりなく 万事来 糠 理無く 万喰 抜かりな 苦 磐司 衣借り無く 晩時来ぬ 雁啼く
>>770 レスありがとです。
そういってもらえるとこちらも嬉しい。
あなたはまさに太陽であり、月であり、星であり それらがなくては真っ暗やみで、一寸先も 見えない 見えない
空を飛ぶ ちいさな月が 東からのぼってくる 今夜は空を飛ぼう 今夜は空を飛ぼう 空を飛ぶには鳥のように軽くなればいい 空を飛ぶには翼でひとはばたきすればいい するともう星のなかさ 流れ星には気をつけよう お月さまだってこんなに大きくなったよ そしてこのまま夢のなかへ おやすみ
777 いっせいの せで せかいで いちばん たいせつな なまえを よぼうよ ね じゃあ いっせえの せっ
778 :
星月夜 ◆QHh6ha9hoA :2009/05/30(土) 01:25:10 ID:93YcYymI
降り続く雨と共に.... 悲しみ泣き崩れる俺がいた... 裏切りの記憶だけは笑っているかのようでこの希望を蝕んでいく..... 信じぬく心....そんな物はただの言葉でしかないと知ったあの頃.....あの時...もう誰も信じないと誓ったあの雨の日に.... 喜怒哀楽を雨で流された....流してもらった... 悲しみの雨の音だけが今も記憶で奏でてて... 涙をさらってゆく... 涙はけして枯れる事はないけれど... 今日の涙だけは枯れて欲しい... 信じたい気持ちがまだ少しでもあるから.........
779 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/05/30(土) 11:38:49 ID:EUR7Wd6l
[風] 野原 ねむる きみ ねむる 硝子の雨 自由は かなしい 風は さびしい ポケットに わずかな 夕暮
[Etude] かすかなおまえのふるえ。 せつない雪。 世界にみちる青い武器。 鉄色のなにか。 貧しい平原。 世界の無音。 灰色のあざやかさ。 うみがみたい
遠い 何もかもが 遠い 友情さえも 遠すぎて めまいがする どんなものにも 道があって それには距離がある 承知の上で 友情だと考えた はずなのに 今はその遠さに めまいがする 音や光のように 感情もまたその距離を 遅れてやってくる
悲しみの雨 雪へ変えて しまえば こなし過ごして いけると 雪にしてしまった 季節のあちこちで その残像 心の温暖化 君は 溶ける雪から 垣間覧えた心 詩いながら 次の季節へと迎 僕の雪 溶かしてくれた その温くもり 記憶のなか詩う
783 :
ロエン君 :2009/05/31(日) 11:34:10 ID:k86X7Wd+
『あふれる想い』 いつか奇跡のような言葉たちが 天から僕のもとへ降りそそいで 世界中の人を感動させることが できたら。 世界中がもっとやさしさで 満たされる日が来るなら 少しくらいの痛みなど。 足早に通り過ぎた少年時代 を想い出しては、布団の中に うずくまる自分がいる。 泣きながら詩を書く自分が たまらなくみじめに思える こともあるんだよ。 大好きな君を壊れそうなくらい 強く抱きしめた。 天が地が僕らを抱擁する もう、何も恐れることはない。 僕らはいつまでも、この無邪気な 草原を走り回って 幸せの尻尾をつかむんだ。 もう、絶対に離さないから。 時がめぐり、朝も昼も夜も 月日がめぐり、春も夏も秋も冬も いつの日も心に架かった虹がある。 近づいても消えない虹が 僕と君の心をつないでいる。 君は永遠なんて信じないって 言うかもしれないけれど 僕はちょっと信じてるんだ。 君と僕の青春がいつか終わる 日がくるとしても、その思い出 の日々を胸に生きてゆける。 だから、「もう楽しいことなんか この先何もない」だなんて言わないで。 君だけを見ている僕がいつでも 側にいるって約束するから。 この僕らのちっぽけな愛が いくつもの世界中の愛にリンク していくはずだから。 いつか僕らの恋の物語に 世界が涙する日がくるから。
<旅行に行きたいなあ> 旅行に行きたいなあ。『友達』と。 夜は花火見て。おいしい料理を食べて。綺麗な景色を見て。珍しいものに触れて。はじめてを、空気を時間を『友達』と共有して。 そんな人生がいいな。 そんな人生がよかったな。 話聞いてもらいたいな。 聞いてもらいたいから話したい。 話したいから生きたい。 こんな人生でよかったのかな。 そんな問題でよかったのかな。 誰とも共有できない時間の意味を名札に、 答えのない問題を埋め立て、人生はできていく。 あぁ、この時間も。
謎解き 途切れて 例え路 分かれ消えても 謎の正体 不思議な顕れ 現れ
786 :
名前はいらない :2009/06/20(土) 21:23:16 ID:VmrI2l42
例え違う旅路でも同じ方向性を見ていたいと願う
787 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/06/21(日) 14:52:41 ID:0D1BeZpy
ちいさな雨 雨屋でちいさな雨をひとつ買いました 机の上においたビンのなかで ちいさな雨雲が 元気に雨をふらせています
788 :
名前はいらない :2009/06/21(日) 15:09:21 ID:Fjb2laOf
雨でシャンプーする よふな人の詩てのは 晴れた頃 爽快 だと感じ
「雨」 換気システム吸い殻と葡萄 肩から腕への曲線 そこで居眠りをしたり 首を吊るふりをしたり 皮膚 皮膚 皮膚 白いガーデニング・トマトに 波打ち際の傾斜を連想しました 皮膚 皮膚 皮膚 おとぎの国のアイスクリーム 階段を上って 大けがをしているみたい 階段を上って まだ心臓は動いているみたい ペットの足音 初めて聞こえる パラシュートの声 空気はずっと冷たいまま 地面に何か落ちていて 僕は雨だけを凌いでいる
790 :
名前はいらない :2009/06/23(火) 00:51:36 ID:ugJa1O2M
○アメリカ 猫の毛はやした泥棒が 風呂敷ひろげてこういった 絶望をつつんであげましょう 貴方がげんきになれるように 仮面をかぶった警察は 拳銃かざしてこういった 希望をぬすんだざいにんよ 俺にはこころなんてありゃしない 頬をかすめた弾丸は すろうもうしょん それはどこまでもとぶようにおもえて 誰もがふかいになるような音がきこえた 大きな音におどろいた鳥は あわただしくとんだ 羽がなんまいか風呂敷におちて やがて羽はかたちをかえた それは債務書だった
791 :
名前はいらない :2009/06/23(火) 02:39:13 ID:vdLsklEh
大盤振る舞い また騙された 今度の日曜日には、おはらいに行こう
792 :
名前はいらない :2009/06/24(水) 17:04:59 ID:Yyrib9cK
風は吹きすさび 今を流れ 大きな茜に負けそうになる 泣くことも叶わぬ 都会の空に 問いて愛しき 故郷の君へ
793 :
名前はいらない :2009/06/24(水) 17:27:54 ID:oupKgTlq
妄想世界で思い出した 中学のとき たしか同じ 応援団だったんだよな〜 黒くて ちっこくて 頭チリチリだった奴 名前も知らない でっかい雲はチビクロサンボの足跡さえ見つけられない
794 :
名前はいらない :2009/06/25(木) 05:22:39 ID:WNImRpbE
「対応」 普段通り振る舞う 晴れた空は僕を見ている 破れたカーテンから差し込む光におびえた 動く時間にそっと手を差し延べ 辿り着いた眺に対応している 異形の姿は僕を悩ます それが本当に故郷なのかと 破れたカーテンを縫うなら カーテンを外した光を間にうけ 対応する きっとその景色が故郷で 僕はここにいる 動く時間は自然で 対応するのはカーテンで 光は僕を包み込んだ もう何も隠すことはないんだ
795 :
名前はいらない :2009/06/25(木) 10:49:44 ID:n4YvNc47
昔昔 人を殺しまくった なぜ今 俺が生きているのか… 多分こういう理由だろう
796 :
名前はいらない :2009/06/25(木) 11:36:59 ID:n4YvNc47
クスクスが止まらない 腹の虫がおさまらないのだよ 君の死がこんなにも可笑しいのは何故だろう
797 :
名前はいらない :2009/06/25(木) 23:04:46 ID:WNImRpbE
「浮遊」 何気ない風景の隙間に歩いている 怖くて仕方なかった どこからかやさしい木漏れ日がそっとふりそそぐ 苦し紛れにフワフワと何も考えず色鮮やかな映像に震えた 誰だって同じことを繰り返している 足を鳴らし歩きながら あなたを探し続けた 見つからない道端の隙間に ポツンと咲いていた それは希望の種を探し浮遊する 僕はあなたを探す 道に外れて堕落した人々は その種を追い求める 何気ない風景の隙間から舞い降りた希望の種は 僕を抱き締めていた やっと見つけた 僕は地図を捨てただ呆然と立ち尽くす やっと見つけた ありがとう
798 :
名前はいらない :2009/06/26(金) 21:47:37 ID:4jMjJZhd
時に 我に向かい伝えていること知らずして 詩い
799 :
名前はいらない :2009/06/26(金) 22:14:08 ID:nT896gsz
お前の顔をめちゃめちゃにしてやろう お前の見栄も外聞も無茶苦茶にしてやろう お前の過去から容姿の良い奴を引き合いに出していかにお前が劣っているか何度も何度も教えてやろう お前の過去から知恵のあるやつも呼び出して お前の目の前で妬むように沢山のプレゼントをしてやろう お前は幸せ者だ だから私がその分不幸にしてやろう
800 :
名前はいらない :2009/06/26(金) 22:36:36 ID:nT896gsz
明日誰にもわからないように百万円くれ
801 :
名前はいらない :2009/06/26(金) 23:58:40 ID:4jMjJZhd
>>799 自分に向かって詩ってるって感じ。自虐的。
だからこそそう言えるという。
802 :
名前はいらない :2009/06/27(土) 00:06:33 ID:UKVooIX6
どうして時々 警視庁へ送られるようなものを 見かけるのか 詩という作業は 解毒作用 デットクス効果も 起こしながら 他虐の副作用は 自虐へ迎 相手がしあわせかどうかなど 表面で判断すれば きっと後悔するよ 相手は震災などにあい 君より失った過去を持ち ただ表には出さず それを隠すために しあわせそうに知らずして振る舞う人たちも居るのだから 家族を戦争で失った人がその未来 庭を花園にして幸せそうな雰囲気にしてしまうというそういう心理を知らずして表面だけで判断すれば誤りであり その副作用は大きい
803 :
名前はいらない :2009/06/27(土) 00:18:25 ID:UKVooIX6
そなたは 自身に向けても送信しているのじゃ
804 :
ベスト・コンディション :2009/06/27(土) 00:20:24 ID:Sbos2XTM
連続している 道に見える岩 転がっている岩の跡を 道に見立て 或いは道そのもの 水無水永水梨水波瑞浪 先々月はすごく食べたかったのに 先々月まではすごく食べたかったのに 今は スパイ 或いは列車の線路 後ろの席には爺と婆 野球部員が訝しげに 今日は帰ってインスタントのみそ汁 今日は帰ってインスタントのみそ汁 また玉葱と茄子と隠元豆の 糞マズイみそ汁 先々月まではすごく食べたかったのに 今は 今では 或いは薄い金太郎飴のドミノ あの爺は86枚ぐらい このみそ汁は? 連続か自分の 自分だった奴らが見てる 自分かも知れない空想 いつがいつが、自分なんだ いつが
805 :
名前はいらない :2009/06/27(土) 00:28:15 ID:UKVooIX6
解毒作用 デットクス効果 起こしながら 吐いた 悲哀 辛苦 毒 そこへ芽 出たのなら 恐ろしいくらい 美しく 咲くというなら どうぞ 吐きなさい 吐きなさい サイレン 鳴るくらい
806 :
名前はいらない :2009/06/27(土) 00:31:39 ID:x2V+IuoI
某市役所の生活相談室から嗚咽とともにババアの声が漏れ聞こえてくる 「地デジが3台買えないと死んでしまいます、そうでしょう?」 長子が社会人だが息子にはたかれないとか まだ成人していない残り2匹のガキと自分の分で3台ないと死んじゃうらしい 市が金を工面してやったかどうかは聞けなかった
807 :
名前はいらない :2009/06/27(土) 00:45:07 ID:UKVooIX6
オペラ座の怪人を聴いた 覧た 天使が怪人となる次元
808 :
名前はいらない :2009/06/27(土) 02:23:14 ID:LBrCYy71
オマージュ ヴィトンやシャネルは創始者が亡くなってもきっとづっと続くんだろうな まるで生きているみたいだなんて ページが止まったまま レスト ラン
809 :
名前はいらない :2009/06/27(土) 02:43:44 ID:LBrCYy71
社会的死 何が出来るだろうか 死んだも同然だったから 窓から飛び降りた たった30aだったけれど ブラブラしていた
810 :
名前はいらない :2009/06/28(日) 00:28:20 ID:TPqTOYlC
ムーミン谷のみんな元気かい? い い こだまする みんな谷にはもういないけど二人くらい 週一ペースでやってくる そうだよ 妖精みたいなものさ 谷はダムになったと思えばいいんだ 『我が谷は緑なりき』て 映画知ってる? 観て あの想いを
811 :
名前はいらない :2009/06/28(日) 22:19:29 ID:2bnfIq3K
ミイラとりがミイラとりになる糞うた 風に乗って犯行声明が届いたら 僕じゃない言い訳を考えよう ブラックバスをリバースしてあげたら みんなで歌おう イエスウィキャン イエスウィキャン
812 :
名前はいらない :2009/06/28(日) 23:26:36 ID:TPqTOYlC
るっせーな ガキ過ぎるんだよ 視野狭窄から人を困らせるのが趣味のガキ あんたの対象がどんなに人知れず頑張っているか知らないからそんな 園児でいつまでもいられるんだクソッタレ ガキが めに見えた努力だけを評価し裏方が倒れる程頑張ってる最中 オマエは足をかけてその相手を倒し相手は疲労骨折を起こす クソガキ オマエだよ もう おっさんだろ? 誰もオマエなんか好きにならないしすぐ嫌れてばっかだから そうやり続けまた同じ目にあってるだけだろ? 違うか? ただ視野狭窄なためやってる判断狂いのクソガキ もうオッサンだろ
813 :
名前はいらない :2009/06/28(日) 23:47:19 ID:2bnfIq3K
駄ジャレか
愛の形 テレビの深夜放送に、二次を愛するオタクたちのドキュメンタリーが入っていた。 彼らは胸板の薄い美少女の絵を必死に舐めまわし、鮮やかに色付けされた線枠の形に対し、堂々と愛を誓っていた。 ナレーターは、さぞ社会問題のごとく視聴者に疑問のセリフを吐き捨て、番組は終了した。 そのころから実にこっけいと言われた二次を愛するオタクたちの仕草に、私は涙を流さんばかりだった。 彼らはたしかに、愛をつむいでいたのだ。 その間を切ろうとする奴らなどには何ひとつ言い訳をすることはなく、 恥の汗をぶちまけ 愛の汁をぶちまけ 一体、誰に迷惑をかけたと言うのだ? 少子化? なんとも身勝手な食わず嫌いの言葉だろう。 少なくともそこには、私の人に対する愛などよりも ずっと 遥かに美しい青春があたり一面に漂っていた。 みんな同じなのだよ。片想いの一方通行など、みんなするものだ。 愛するとしても、それは私たちも同じことなのだ。 夢を愛し、過去を愛し、死んだ猫を愛し、 私たちは たえず反応の無いモノにユラユラゆれている、儚い動物なのだから。
815 :
名前はいらない :2009/06/29(月) 20:58:06 ID:kk0ge35Z
おい こいつもしかして掲示板に書き込めば荒せるとでも思ってるのか? やっぱり馬鹿なんだな…。 自分で言ったことを一つも覚えちゃいない。 俺は俊治 第二の人格さ。
816 :
名前はいらない :2009/06/29(月) 22:47:40 ID:053LxNou
「空と夢」 空は雲を操る それは涙で溢れて 太陽はその上で慰めるように輝く 風は僕をのせ新たな夢を見せてくれる どんなに雨がふったとしても誰かが傘を畳んで 新しい芽が生える それはとても綺麗で優しく僕を迎えてくれる 風に乗って空を舞った夢の虹にぶら下がり街を眺める 風に乗って辿り着いた 夢の駅前で新しい切符を買う人々 それはまるで小さな夢の種のよう どんなに晴れたとて 枯れない花のように 僕らは出会うだろう きっとまた同じ夢の中で 今日も空は誰かを見守っている 誰かが夢を失わないように
817 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 21:54:48 ID:bMs+I0HN
ローズマリーの うた 作ろうとして 失敗 敗者復活戦は かわいい あのこが がんばるだろう 僕はもう 幼い字 似合わないんだ
818 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 22:02:59 ID:PYSOBNu5
それは悪いことなんだよ まだわからないのかい?
819 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 22:14:42 ID:bMs+I0HN
詩吟 伝わるようになりまして
820 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 22:17:52 ID:PYSOBNu5
だからさ… きっと君は時代が産んだ大馬鹿なんだ。 きっとこのために産まれてきた大馬鹿だ。
821 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 22:19:38 ID:bMs+I0HN
いったい 君は何を伝えたくて返事しているの
822 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 22:21:09 ID:bMs+I0HN
823 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 22:30:56 ID:bMs+I0HN
824 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 22:30:58 ID:PYSOBNu5
甲殻類 殺しても大丈夫だぜ 爬虫類 殺したら結構キツイぜ 哺乳類 殺したらかなりキツイぜ 人間 殺したら捕まるぜ 小学校いけよ
825 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 22:37:42 ID:PYSOBNu5
それは自殺行為だったんだ むしろ自殺だった だから絶対に捜せない
826 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 22:54:28 ID:PYSOBNu5
動機がわからない 全部お蔵入り 意味不明 自白しても 錯乱野郎かも知れない
827 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 22:58:46 ID:bMs+I0HN
そんなに 自分を責める必要はないんだよ よく知らないだけなんだ そうでない時間や 過ごし方 考え方 感じ方を 痛さに甘え依存していくと 段々効かなくなったよに 鈍感となり それを更に 求めてしまう 知らない もっと呼吸しやすい 空気 その世界を求め 探すんだ 例え 歴史の教科書 手にしていても
828 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 23:06:15 ID:PYSOBNu5
遺体が見つからなきゃ話になんねぇよ 行方不明ったって、まさか組に協力求めてもねぇ〜 組特定して血痕がでてきても… 場合が場合なだけに くすぐられてるような感覚かも知れないし たぶん地方に夜逃げかな
829 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 23:12:49 ID:bMs+I0HN
警察よんでるよ
830 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 23:17:15 ID:PYSOBNu5
ミキサーで液化とか 葬儀屋が犯人とかのレベルだからな〜 そりゃもう神隠しの話よ
831 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 23:20:26 ID:bMs+I0HN
832 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 23:28:22 ID:bMs+I0HN
君を傷つけないようにと 気を使いながら詩うことに疲れたの 正直 君のご機嫌損ねないようにと詩うことに 疲れたから
833 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 23:29:47 ID:PYSOBNu5
IPたって 被疑者を増やすだけだぜ? アリバイのある俺以外 みんな被疑者だし…
834 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 23:33:21 ID:bMs+I0HN
カナビスは合法されないね こんな世の中じゃ この状態を煽るだけ 医療用としては副作用少なくて でも医療に使われたら めにみえて判る
835 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 23:35:24 ID:bMs+I0HN
監視カメラの数は極秘増えてるあちこち そうこういう板でもね 詩まで監視されて やだね
836 :
名前はいらない :2009/06/30(火) 23:38:31 ID:PYSOBNu5
君なんて刑事事件の当事者だよ? 軽犯罪ったって数が多過ぎるよ 君がいらんことしたせいで民事では済まなくなってるし 確実に懲役か罰金だよ 本来なら
838 :
名前はいらない :2009/07/01(水) 09:00:24 ID:hZPTLL9n
839 :
名前はいらない :2009/07/01(水) 09:53:21 ID:UI6Z5vwX
>>838 作品が完成度ますと、
火星人が来た話しのラジオドラマを聞いた人たちが本当のことだと思うらしい、
840 :
名前はいらない :2009/07/01(水) 09:54:19 ID:UI6Z5vwX
火星人が来たぞーと。 実話だったらしい、。。
喧嘩でやられた場合 これまたツボる。
あんたのそういう弱さ自慢聞くのはもううんざり
そして誰も居なくなった
光のペガサス ぼくのたいせつなものは いつのまにか失っていて 4つの光が僕をさして来て 次の未来へ導く 未来のぼくはそれでもまた光をうしなって 空っぽになってもうこわれそうだよ それでもぼくは明るい未来を望んで 羽ばたこうとするけど 羽は蝕まれ 堕ちていく でも僕には足があって 4本足で走っていく
「銀幕の中から」 僕が最後に観たかった映画 今、君は観ている 途中で訊くのもなんだけど、面白い? もし君の隣で一緒に観られたらどう見えるかな でも僕はどうやってここから出るのかわからない 君は映画の結末を知っていたよね 僕は君に逢える?
未来は わからない この脚本とは
847 :
名前はいらない :2009/07/03(金) 22:37:11 ID:C0P8QEvH
「前進案内係」 僕はただうまくいかない時 やればいいんだと それ以外は進まない もし僕が答えのない未来に執着するなら それ以外の問題を探す 誰かがまた悩んだって それが未来の答えなら素晴らしい 花は動かず四季を迎え やがて枯れまた種を蒔く 今僕らが枯れたとて誰かが種を蒔く 未来なんかそこへ辿り着くための今で 前進していることに 誰かが拒む その種は芽も出さずに 水を与えなければ花は咲かない 雨は僕らを潤し 太陽は僕らを輝かせ 未来はきっと明るいと 僕はまた誰かに問題を出している その答えはあなたが造る未来だってことを きっと素晴らしい きっと素晴らしいだろう 前進することは素晴らしい そして未来は僕に問い掛ける 僕は未来を造るため 今を精一杯生きている 花びらも 地も水も すべきことに存在し続ける 素晴らしいことなんだ やればきっと答えは変わる
848 :
名前はいらない :2009/07/04(土) 20:05:56 ID:GfMlF5x5
もっとうまく扇動しろよ ばーか
849 :
名前はいらない :2009/07/04(土) 20:07:06 ID:GfMlF5x5
もっとうまい扇動しろよ ばーか
850 :
名前はいらない :2009/07/04(土) 20:07:55 ID:GfMlF5x5
サイコメトラーはあと何人?
851 :
太郎 ◆51UnYd7yHM :2009/07/05(日) 01:11:23 ID:2T42pj/e
「ドカーン」 ばばばばばばばばばくはつなんじゃない? ばくはつかー いいんじゃない? ばくはつだ! ううんばくはつじゃないけど なんかいんじゃない? なんかいいね ばくはつなんじゃない?っていいじゃない? はは! よし! おう! やろうぜ! 爆破を? ちがう! ちがいめ! この、ちがいめ! そう! やれ! いいんじゃなーーーい なんじゃなーーーい? いいんじゃなーーーい なんじゃなーーーい? (ギターソロ) いや適当で お茶飲んで? ねえ ん? 今、なんか、不景気な音した? した したした したした! したしたしたした! したしたしたした! したしたしたした! したしたしたした! したしたしたした! いいんじゃなーーーい なんじゃなーーーい! いいんじゃなーーーい なんじゃなーーーい! キリッとF-16急降下 速いぞ! はえー! そうさ上へ向かうのとは大違いのスピード見ろよ オイ 何? オイ そろそろ ばくはつ五郎がひざむくぜ(ハーーッ!)
852 :
名前はいらない :2009/07/05(日) 01:31:57 ID:0amdrJP9
鎖を断ち切り ときはなたれた 自由は 足枷よりも 重かった 自由の重みは命の重み 耐えきれない かよわきもの 自ら この世の最後の鎖を断ち切った 自由の先には無が広がる。
853 :
名前はいらない :2009/07/05(日) 20:34:59 ID:BAUDUQdf
あなたがポロッと言った 孤独だと 普段何気ないいつもどおりの君だったけど 振り返って後姿を見ると遠い人みたいだった わたしがいるよって言いたかった だけど遠くて 私は言葉を風に奪い取られた 何かの沈黙や何気ない仕草に切なくなってしまう わたしがいるよ わたしがみてるよ 君が虚空を見やって孤独を感じている時 そばで私はあなたを見つめている 届かない想いをいつまでも持ってる
854 :
名前はいらない :2009/07/05(日) 20:41:06 ID:BAUDUQdf
今 たった今 今にも! わたしはどうにかなってしまいそうだ 一万光年の距離 毎日の通勤 夕焼け 歩道橋
855 :
大詩人親衛隊 :2009/07/07(火) 02:10:53 ID:zIX8yOY6
856 :
名前はいらない :2009/07/07(火) 02:28:39 ID:8/K+CLED
テメー盗撮犯の資格ないんだよ 妄想狂か? 愉快犯じゃねーのか 豚に真珠だ 貴様は なんでも親に貰って何の疑問も持たずに育ってきたのか? え? そのままくたばれ
857 :
名前はいらない :2009/07/07(火) 02:35:25 ID:8/K+CLED
テロリストのみなさん 親御さんも心配しているぞ おとなしく投稿しなさい 子供もいるんだろ いまならまだ…。
858 :
名前はいらない :2009/07/07(火) 09:40:09 ID:8/K+CLED
あほ 脅威的なあほ 東京タワーをノコギリで切ろうとしたやつがいた それはまるでテロリスト
859 :
名前はいらない :2009/07/07(火) 09:58:31 ID:8/K+CLED
みっなさ〜ん 引きこもり幇助の疑いで連行しま〜す
860 :
名無しのK :2009/07/07(火) 13:23:11 ID:evMkXb0M
* + 巛 ヽ 〒 ! + 。 + 。 * 。 * + / / + 。 + 。 + * ∧_∧ / / イヤッッホォォォオオォオウ! (´Д` / / + 。 + 。 * 。 ,- f / ュヘ | * + 。 + 。 + 〈_} ) | / ̄ ̄ ! + 。 + + * | ├─-ヘ | | | | | ||| ミシッ ――(__/―――――――――
861 :
名無しのK :2009/07/07(火) 13:26:22 ID:evMkXb0M
にがうりってどこで売っているの? あなたに聞きたい 聞いてもいい? そうですか・・ ゴヤどーも by K
862 :
名前はいらない :2009/07/07(火) 19:57:44 ID:ne0l4vWY
いるはずのあなたがいない
863 :
名前はいらない :2009/07/07(火) 22:49:16 ID:8/K+CLED
超能力でもなんでもない ただの感だ 声の抑揚とか 言葉の使い方とか 方言を話す人はきっと地方の人だ 雨を呼ぶ呪文を知っている 暗雲が立ち込めて雷がなった モグラが珍しく地面にでてきた 力が入りすぎて踏み潰した その場が白けた 本当は何も知っちゃいない ただの推測 でもきっと君にしか出来ない
864 :
名前はいらない :2009/07/08(水) 14:51:27 ID:nEqf/T3v
OOのくせに なんて思ったりしてさ また高校にいこうかと思ってる 届かない いや 届いてる 匂いを嗅ぐくらい近くに 手が好きだ 頭をなでてくれないかな 大きい上履き それに何かしてしまいそうな衝動があった 何かしてしまったら今度は本体に衝動が向くんだろう はどめがきかなくなりそうだった それを誤魔化して画鋲を入れようとそう思った 代償行為。 それから四年たっても 距離は変わらない わたしは今も背中しか見つめれない
865 :
名前はいらない :2009/07/08(水) 15:11:03 ID:nEqf/T3v
当時そんな思いばかりだった フラストレーション 行き場のない欲求 校舎がせまくかんじられた それから逃れるには 満たすには 簡単なことだった 五歩の距離にいるんだから ああ 当時機嫌悪そうにみえたろうか わたしは窓際か外にでて 空を眺めるしかなかった 青い 空を 絶対に届かない青い空 私は鳥じゃない 地面にしかいれない 私は鳥のように優雅には飛べずにいた 泥まみれでもがいていたともいえる 鳥は 青い空は 心地いい風は 絶対に届かないあの人
866 :
名前はいらない :2009/07/08(水) 15:58:14 ID:nEqf/T3v
当時そんな思いばかりだった フラストレーション 行き場のない欲求 校舎がせまくかんじられた それから逃れるには 満たすには 簡単なことだった 五歩の距離にいるんだから ああ 当時機嫌悪そうにみえたろうか わたしは窓際か外にでて 空を眺めるしかなかった 青い 空を 絶対に届かない青い空 私は鳥じゃない 地面にしかいれない 私は鳥のように優雅には飛べずにいた 泥まみれでもがいていた そんな泥まみれでどうしようもなくても 空は青かった 鳥が飛んでいた 風は吹いていた わたしにいったい何ができる わたしにいったい何ができる わたしにいったい何ができる 泥まみれの私は泥まみれのまま 空を見上げるしかなかった 飛ぶ鳥を目で追うしかなかった 吹く風をそのまま感じるしかなかった すべてが私の手をすり抜けていく 絶望しきって教室に戻ると 彼は友達と笑っていた
867 :
名前はいらない :2009/07/08(水) 16:04:54 ID:nEqf/T3v
ど、どうですかね864と865。 無題なんですけど・・・・
868 :
名前はいらない :2009/07/09(木) 19:35:48 ID:dQ4cbvpe
869 :
名前はいらない :2009/07/10(金) 18:34:13 ID:BVI3XjQ+
めちゃくちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ 楽しいか お前は阿保だ 間違いない めちゃくちゃめちゃくちゃ わけわからん ああまるで何様だ 観葉植物人間ちゃうぞコラ 養護の観察ちゃうぞコラ お前ほんまに 何がしたいんじゃコラ
870 :
名前はいらない :2009/07/10(金) 19:49:59 ID:BVI3XjQ+
養護 養護の意見は通らない 一を聞いて百を知った気になった養護は 何をしても怒られ それでもまた要求され そんなことを繰り返す 私はそんな人になりたくはない
871 :
名前はいらない :2009/07/10(金) 20:39:39 ID:BVI3XjQ+
以前ピーピングトムというグループがあった そのグループはある対象に盗撮盗聴を仕掛け えーっと目的はスターに仕立てあげることだっけ… 運営資金を得るために陰部などもすべてカバーした そういう風にしたほうが参加するものが多いというものだった しかしそれが仇となり嫉妬や欲望渦巻く混沌とした集会になってしまった 対象とコミュニケーションをとる方法が1番重要だった わけわからん 一部の参加者が対象と友達になっちまった 対象とまぐわいたがる奴もいた それはもう戦争といっていいほどの労力を支払った わけわからん
872 :
名前はいらない :2009/07/11(土) 01:21:12 ID:r3PGnfnv
MAXうんこ ぶりっちょぶりっちょ 誰もそんなことしてないだろ それはダメなことだからだ テレビでも見てろバーカ
>>855 感動しました。
これを読む限り、確かに天才です。
我々が愚民かどうかはともかく、
今後、世界の指導者的将軍兼詩人となりそうですね。
必読、心して読め!!!
「忘れた日々の記憶」 誰かとまたこうして 話すことが無理してる 当たり前の生活に 僕はただ上を向いて この素晴らしき空を 眺めてた 言葉のない空は 僕に問い掛ける 生きていることに 感謝するんだよ 雲は流れて空を覆い 朝が来たこと忘れる 当たり前の生活が むやみに僕らの 記憶に問い掛ける ただ生きていることが 難しいことで 太陽は僕らの背中を照らす 何気ない言葉に 人々は振り回され 世界は僕らに問い掛ける それがその気持ちに 感謝することを忘れたなら あの青い空を眺めましょう 誰かとまたこうして話すことが 無理してる 笑って泣いて怒って悲しめることに 感謝しよう それは幸せの証 どんなに辛い時も あの青い空は輝いている
875 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/07/23(木) 00:20:10 ID:iv9p1R/t
感傷的景色 海に虹がかかった 天意が及んだように海は静かで凪いでいる 見物客海水浴客 砂浜にまばらに黒い影になっている 私はこの景色を 感傷的になって眺めていた 絵画を眺めるときのように 感傷以上の意味は 見つからなかった ストーリーを打ち壊す槌としても 人生に打ち込むくさびとしても ただ享楽的で 一時の楽しみで 私は意味のつながりを求めている いつかジグソーパズルの空いた場所にでも はまるようになるのか そんな気長な人生も嫌だ
876 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/07/24(金) 00:21:12 ID:JvEmBR8p
快復〜夜 フロントガラスについさっき降り出した雨が跡を付ける 光がにじんでぼんやりと抽象画みたいに 夜道をとばし帰る 空は高く星の光は宝石のようで雲は優しく そして僕はとても僕だ 本音を言えば病気は恐ろしい僕のケースで 「人間」としての構成要素を奪い去った悪魔の仕業 教訓が身にしみてそして 僕は生まれて初めて穏やかでゆったりとしている 落としたもの手放したもの手に入れられるものみんなつかまえに行く 僕から逃げていかないものたち みんなが追いかけようとしてきたものたち 僕はスタートラインに立つのが遅すぎたが 頭が穴だらけの大人の間なら挽回するチャンスが巡ってくるはず
877 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/07/24(金) 23:55:35 ID:JvEmBR8p
夜が怖い 葉も陰に隠れ 影は暗がりとなり 幕が落りる 自分は 夜が恐い 眠るのが怖い 昼間にあれだけ疲れた顔をしていたくせに 家の中に閉じこめられて 行き場はあっても勇気がない 子どもと大人の境目 昼と夜のの境目
878 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/07/25(土) 00:17:04 ID:TjJPFClW
埃 埃が積もっていた 全く使われずにしまってあった 愛車 それでもエンジンはかかって どこへ乗っていこうかな 年のいったライダーマン
879 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/07/25(土) 10:51:35 ID:TjJPFClW
海渡り 夜海上を航行する 波が打ちつける 船内には新しく乗った航海士と私だけがいる 悲しみを逃れるてきた 持ち物は船だけ 中は暗い 外はさらに暗い 思い出される捨ててきたものたち 帽子を眺める 海の風が打ちつける 星が見えぬ
880 :
名前はいらない :2009/07/25(土) 11:15:31 ID:VuwIIA3g
夏を返せ
881 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/07/25(土) 18:40:02 ID:TjJPFClW
ID:VuwIIA3gさん 何かあったんですか?(暇つぶし80%)
>>880 どちらの夏がよろしいでしょうか?
『好きなあの子と花火を見上げた夏』
『夏期講習で勉強一辺倒だった、志望校一直線の夏』
『Tシャツを脱ぎ捨てて、仲間と防波堤を歩いた夏』
『群衆を押しのけて、拳を突き上げたダイヴした夏』
『塩素の匂いと、水の止まったシャワー。プールサイドのあの夏』
各種、取り揃えております♪
883 :
名前はいらない :2009/07/25(土) 19:17:31 ID:VuwIIA3g
五番目が竹中直人みたいでいいな
884 :
名前はいらない :2009/07/25(土) 19:19:01 ID:VuwIIA3g
とりあえず事件として新聞に載ってくれ
885 :
名前はいらない :2009/07/25(土) 19:39:29 ID:VuwIIA3g
記事の内容はだな… 放送業界大スキャンダル が見出しかな 各局社員が構成員となり悪質な盗聴盗撮を繰り返し リアルドキュメントと称し 顧客などに視聴させ運営費などと称し資金調達を繰り返していた模様 さながら奴隷制度のような光景で圧倒的な肩書を利用し追い詰め要求などを訴えさせ 叶えることにより品位を保っていたと推測される 二次被害などは言うまでもなく慢性化された状態で今回の事件が明らかとなった ここまで放っておいた放送業界の制裁や いかに。 みたいな感じでどうだろう。
886 :
イケメン :2009/07/25(土) 22:17:22 ID:3Vzmu+5K
批判お願いします 題名「存在しない下品」 ペリカン運んだびちょびちょうんこ 赤ちゃん犯したつるつるまんこ (私は知らぬが道行くホタテに誘われ、ふらふら寄るも湿ったラブホテル) 私はおかしい私は天然私は変人私は凄い、ずば抜けて南口犯しつ。 私はおかしい私は天然私は変人−何かが違うのよ私−だって凄い発想力だもん。 他の追随を許さない そんな夢を見た、と言えどノリツッコミ数億年待つだけ待って結局待つのみ 頑張れほらそこに希望が君には才能が溢れ溢れてうぷぷのぷ。そうやってべちょべちょうんこに溺れる。 私はそんな接着剤まみれの今にも壊れそうなシャア専用ザクと糞食肛門飼育豚幼女人妻老女緊縛男色生殖器切除血液肉体損壊百人輪姦百人獣姦殺害地獄の底で、底で、底で、
887 :
名前はいらない :2009/07/25(土) 22:37:05 ID:VuwIIA3g
認知と無我 「もしも しー 君のことだよ〜」 「誰のこと?」 もしこんな奴が他人ならばかなりヤバイ 痴呆や白痴などという話でもなく もうずっと不可解である 例えが見つからないのである いつもの通り道に自分の写真が張ってあるかの如く もうずっと不可解なのである 名前を呼ばれて君じゃない と言われたようなものだ 同姓同名の人が隣にでもいるのだろうか… それにしても不可解なのである
888 :
名前はいらない :2009/07/25(土) 23:08:45 ID:VuwIIA3g
ドラえもんとサザエさんは原作者の遺族のために放映を続けているのだろうか…。 テレビの考えることはイマイチわからない。
>>888 視聴率も取れて、スポンサーがつくからだと思います。
>ドラえもんとサザエさん
890 :
名前はいらない :2009/07/25(土) 23:51:47 ID:VuwIIA3g
新しいアニメとかじゃダメなのかな。
>>886 ニコニコ動画みたいにいちいちコメント付けられてみるといいかも。
月がゆっくり落ちて行く。 風が熱を持ち始める。 黒いキャンパスに黄色の線が何本も描かれていく。 音は次第に囁きあい、いつしか大きな話し声になる。 私はそれを憎々しげに睨んでる
>>889 新しいアニメとかじゃ、毎回どれくらいの視聴率が取れるか
まるで予想できないから、テレビ局もスポンサーつけにくいのかも?
その点、ドラえもんとサザエさんは、視聴率も視聴者の層もほぼ一定だから、
スポンサーもマーケティングしやすいから、放映が延々と続いているのかも♪
893 :
涙雨 :2009/08/01(土) 02:06:26 ID:Cy2B+ZQL
「」 わたしはただ叫んでいる 雨の中 弱小さを嘲笑いながら 小鳥のように 大切なものを 残すために 奪うために 欲すために わたし以外の人間もそれを繰り返しているのだろう そうして世界は存在する 鮮やかな色に包まれて そんな妄想にとりつかれながら わたしは尚も叫んでいた たった一人の人間さえ愛せない焦燥に絶望しつつ 夕立を浴びて歩く背中を見ていた この雨粒さえも わたしのものではないことに 結局 世界は誰のものでもないことを確信したのだった
894 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/12(水) 13:53:28 ID:2cw/XLEw
>>893 小さな、祈るような気持ちの一人の人間の願いが一連で描かれ、こういう心を洗われるような本心の叫びに、
共感、再確認をして、嬉しい気持ちになった。二連で、世界と自分の距離を感じ、愛のあり方はよく分からなかったが、
気になったポイントとして、叫ぶ、と言う語の使い方。なんとなく、声にならない叫び、という感じで理解してしまった
のですが、声を出したら、少し危ない人、みたいな印象を感じてしまって、よく分からなかった、どうとらえて良いのかが。
そこをもっと詳しく言及していくのも、詩のふくらませ方として、いいのではないかと思った。涙雨、という題がいいと
思った。
895 :
名前はいらない :2009/08/13(木) 06:48:21 ID:Kkw2Dtqs
明日になれば、きっと私は変わる。 泥で出来た足枷と黴で出来た鎧を捨てて、 きっと私は青い草原に裸で立てる。 風が吹く度揺れる、名前も知らぬ雑草群の中で、 私は両手を広げまるで鳥のように羽ばたき、 風に乗りどこか違う場所へ旅立てる。 目が覚めれば、閉鎖的な空間、私の部屋。 見慣れた蛍光灯と布団のにおい、時計の秒針の音。 体にまとわり付く不快な寝汗。 そして、泥の足枷と黴の鎧が私を包んでいる。 いつだって変わらない日常の中、私は初めて、 ホープではなくキャメルを吸った。 下らない反抗心に、力が抜け、足元から崩れた。 私は腐った。誰にも知られず。
>>895 一ひねり加わっている詩で、はじめの二連でとても前向きな共感を誘いがんばって欲しいと言いたくなるような
さわやかな誓いと考えを、述べていて、3〜5連で、現実を描く。この詩の中で唯一変化が見られるのが、
ホープでなくキャメルをすったと言うこと。このくだらなさが現実であり、羽ばたくような想像とはよい対比を
なしている。そして、妄想と現実の両方を書くことで、この詩は毎日に当てはまることになり、一般性をおびて
一時的なものに終わらないことになる。
誰かがコーヒーを落とした それがすべての始まり 新聞に書かれた世論は 魂をもって動き出す 紳士のハットが宙に舞えば 太陽は思い出したかのように燃え始める バーで気の沈んだ恋人は 恋人によって連れ出された 二人のために月は輝き 熱くなりすぎた気持ちを冷ましてくれる 猫がバランスを崩し転んだなら 愛は人々の心に知れ渡るだろう それが愛だと少女は言った わずか十歳未満の少女により 草花は歌を思いだし 鳥たちにすべての歌を与えたのだ 郵便配達人が望んだ幸せは とても小さな一つのことで 誰もが笑い転げる中 星はそれを素敵だと言う 時計塔で待つ彼女に贈った 精一杯の光はそう誰のものでもなく 世界の始まりは些細なこと あなたが望もうと望まなくとも 世界の始まりは始まるのだ あなたが選ぼうと選ばなくとも
>>897 誰かがコーヒーを落とした、っていうところ、初めて読んだときには何気なく読み飛ばしてしまうけど、そう言う、
一読みではとらえられない構造になっているのだろうか。はじめの一連は、世論が魂を持って、とか、すばらしく
発想の良いフレーズが見られる。これは、全体に渡って、この詩の特徴で、思いもかけないような言葉に、うっとり
する。世界に対して、有る特定の見方で、とらえていて、それを十分な表現力で表している。この世界に対する
とらえ方は、世界そのものに対して、また、そこに生きるものたちに対しての、一つの愛のメッセージとなっている
と思う。
世界の終わりがきた 何も知らされていない男は 記念すべき雑貨屋のオープンを迎えた しがない老婦人が外から中をうかがっただけ 飾った風船もしぼんでいった そう 世界は終わったのだ ニュースを見ていた彼女は慌ててバーに駆け付けた 恋人は笑うばかりで指輪をストローで弄んでいた 彼女は決めた もっと華やかな町に行こう そして焦がして煤となった心を もう一度固めよう、と そう 世界は終わったのだ 湖で泳ぐ父子は初々しい 母はオレンジを剥きながら二人を見守る 狼でさえ見ているしかできない幸せ もうすぐ夕立が降り雨の匂いに胸を踊らせる そう 世界は終わったのだ 時計塔から針は姿を消し 代わりに人々は恐怖するのだろう たったひとりそれを喜んだ 郵便配達人は最後の手紙を女の子に届けた しわくちゃの手紙を読んだ彼女は 海へ走り、祈りを捧げた そう 世界は終わったのだ パーティーの準備を始めよう あの子をうさぎ小屋から出しておやり みんなで楽しく踊りましょうよ おいしいケーキも作ったんだから ニュースなんて見てないで 素敵な歌を聞かせてよ そう 世界は終わったのだ
900 :
名前はいらない :2009/08/14(金) 11:43:38 ID:jNo7/pWl
End of The World 本当は皆そう 天の楽園で過ごすより 家族の輪の中で笑っていたい 本当は皆そう 神の御膝元で安らかに眠るより 妻の微笑みを見て眠りにつきたい 本当は皆そう 重い鉄の塊で誰かを1人殺すより 無邪気にはしゃぐ子供達を見ていたい 憎しみのいかずちは 結局誰に落ちているのか分からない 全てを奪ったその者に この手は届いていないだろう みんなでいつか本当の復讐の時を迎えよう 今静かに堪えて 手が届くその場所に来られるまで 本当の意味での復讐をしよう 悲しむ人がいない世界を 本当の意味での復讐をしよう 欲張る人ばかりでない世界を 本当の意味での復讐をしよう 目の前で愛する家族を 突然失うことがない世界を 本当の意味での復讐をしよう 友を抱きかかえ 天に叫ぶ人がいなくなる世界を そんな世界をつくろう
901 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/17(月) 01:31:20 ID:0wcsCgpT
「帽子」 黄色い帽子、白い帽子、 帽子、帽子、帽子―― シルクハットで一発決めて 舞踏会へ出かける
902 :
名前はいらない :2009/08/17(月) 15:15:14 ID:i6hjuFPs
903 :
名前はいらない :2009/08/17(月) 16:41:59 ID:FTNaymgd
やりたい事 やらなきゃいけない事 出来る事 私があの作品を愛したのと同じかそれいじょうに、 人を愛して愛される事はあるのか。 その私に愛を与えたかれらはそして果たして本当のそのような愛を感じたのか。 理想以上に愛しい現実ってあるのか。 あなたの気持ちのそのように、私の気持ちは私にしかわからない。 絶対。 でも私の心が何かを通じてでも激しく動いた時、その心は誰のせいで動いたのだろ。 私にはそれでいい、それが欲しい。 違う認識でいい、少しだけでも本気の心を震わせ合いたい。 それは私のためだが、その事があなたのためにもなれば奇跡のように素晴らしい事のようだ。 問題はその事とはが空絵事なのだ。 誰かじゃないあなたに、何を伝わるんだろう。
905 :
名前はいらない :2009/08/24(月) 21:46:05 ID:t9klJ8s0
「願掛け」 のばしつづけた長い髪を 一本ずつ結んで つないでいけば この森の 向こうにいる あの人に とどくかしら
906 :
ウー ◆l56/Brk0mA :2009/08/24(月) 22:25:50 ID:KXyNU2y7
みず・ぬくぬく、 からだ・ゆらゆら、 ケーブル・にょきにょき、 おなか・ぐるぐる、 ゆれ・ぶるぶる、 おと・ぐわんぐわん、 あたま・ぐりぐり、 超音波・びゅんびゅん、 くち・ぱくぱく、 リズム・どくどく、 沈黙・ふわふわ、 みず・じゃあじゃあ、 蠕動運動・くねくね、 ちつ・ぎちぎち、 そと・すかすか、 うぶごえ・ぎゃあぎゃあ、 ライト・ぴかぴか、 おめめ・ぱちぱち、 誰だお前。
907 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/29(土) 22:45:54 ID:3Pl+ZWWU
「酒屋のおじさん」 集めた日本酒の瓶の栓と子どもには珍しかったつまみの味 恰幅の良い力持ちで 「おかえり」と言った笑顔 酒におぼれて身を持ち崩した そんな人には俺は頭が上がらない 会話も出来ないし目も合わせられない 時代が殺したのか人が殺したのか 何か死に神の影が忍び寄る それを背負っていつも椅子に座っている 目を細めて日差しがまぶしそうだ
908 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/29(土) 22:59:05 ID:3Pl+ZWWU
「逆さジーンズ」 あたまからジーンズのズボンをかぶり 社会の犠牲者 二本垂らして前が見えないからふらふら、 ジッパーを開けてやっと覗き窓を作った 俺のことやん俺のことやん言いたいのは俺の受けてきた仕打ちやん 道化者でどうせかぶきものにはなるゆとりも根性もない これで歩いてパフォーマンスって 誰かの心に届く わけないと自分でも思う
909 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/29(土) 23:22:24 ID:3Pl+ZWWU
「子ができた」 孕む孕む子を孕む はらんはらん大変だ そんな子俺は知らないよ って言って通れば神様要らない 自由に飛んだ鳥は 今は糸の切れた操り人形
910 :
名前はいらない :2009/08/30(日) 00:53:38 ID:DMJ89rPG
>>906 谷川俊太郎のぱくりかと思ったら一工夫ありましたね。
誰だお前、って言ったのは母親なのか赤ん坊なのか。
色々と批判精神を読み取ることも出来るでしょう。エスプリが効いてます。
>>908 これ良いですな
あたまからジーンズを被り、という「想像」と
関西弁の「口調」と「起承転結」のバランスがいいと思います。
バランスが良いってどういうことなのか分からんかも知れんけど
そこはもう感覚で捉えたので、説明は割愛。
911 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 04:10:28 ID:iVTURJX8
「俺の心」 欲しい物は金だけだ カネカネカネカネ 金寄こせ 彼女も欲しいが そりゃ違う ただでヤリタイだけなんだ 悪いことしないのは刑罰怖いそれだけだ 自分以外は ほとんど嫌い そうじゃない人もすこしはいるが そろそろ面倒になってきた
雑草さんって多作だなあ(´Д`*)
>>907 「酒屋のおじさん」読みました。
仄かな哀愁が漂う良質な詩ですね。
普段は客を励まし元気そうに振舞う「おじさん」と、
客のいない時は、死期が近づきくたびれた様子の「おじさん」という
一連目と三連目の対比に少しうるっと来ました。
ただ、二連目の「俺」は「おじさん」のことでしょうか?
だとしたらストレートに「おじさん」とした方がより詩の世界に入り込めたのかもしれません。
というのは、一、三連目はともに第三者の視点で「おじさん」を描いていたので、
二連目も同じようにすれば、さらに作品の情趣が富んだのではないかな?と思ったからです。
僕の拙い批評は以上ですo(^-^)o
「雑草」 辺り一面の名も無き草 辺り一面の名も無き花
914 :
しぐれ :2009/08/30(日) 17:40:25 ID:guaKy5Vk
「雑草(2)」 辺り一面の名も知らぬ草 辺り一面の名も知らぬ花
>>912 やってしまったなあ。そうとらえられるか。アンダーバーさんにも、どう読むかは読み手の勝手だと、教えられたし、
僕もそう思っているので、誤解の無いような頭と詩を作っていくべきだなあ。
この詩の二連目だけど、おじさんが酒におぼれて、僕はそんなおじさんにどういう態度をとればいいか分からない
ということだったんだけど、実際にあった事って言うのは、自分では絶対のことだと思っているので
誤解が生じやすいんだな。でもしかし、全体的な意味合いは伝わったみたいなので良かった。どうもありがとう。
>>913 ,
>>914 このコテも愛着がわいてきて、行動の規範的にもなってくるけど、コテと名無しのつなぎ役みたいな物を
出来ればなあ、そこまで出来なくても、アンダーバー氏の情熱の手伝いでも出来ればなあと思っています。
いずれにせよ、ありがとうございます。
>>910 「逆さジーンズ」、読んでくださってありがとうございます。バランスがよいというのは本質的な批評ですね。
ゼロタロウさんは良い詩を書かれるし、悪い誤解をいたしました。僕、頭がアレ系の人なんで。なおってきてます
けどね。
917 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/10/27(火) 10:24:34 ID:hz9HGE7Z
「ナイフを持って」 使用する前には幸福だった 使用してから全ての歯車が狂い 明るい闇の中で 何十年ともがき続けた 使用したのは病気 病は忘れた頃にやってくる 鴉の大翼をひろげて 脳みそをつつきまわる アルトー、ナイフの男 同じ死を迎えるなら、 ナイフで世界を斬りつけてやる だらだら血を流せ 形も変えてやる アルトーの後ろに並んで 彼に口づけたい 彼の目が好きだ 嘘を吐く好奇心 真実を表す知恵の実
918 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/10/27(火) 16:49:41 ID:hz9HGE7Z
[yu-ki] 君は幽鬼のように消えていく 赤い炎を身にまとって 闇の中去っていく 人として出会えれば そんな想いも消える 形にはならず 後に残ったものは一陣の嵐
919 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/10/27(火) 17:11:04 ID:hz9HGE7Z
「糸」 糸がからみつく 首の回りに幾重にも 手でほどけない 苦しい とても 何て運命は残酷 切ってしまえばそれまで 僕は切らない 誰にもいわない運命の行方 糸はいつかほどけて 指と指を結びつける engaged... 約束された夜の方へ 僕は一歩向かう でも寂しさはあふれ出るほどに 君がいないととても 早く僕をつかまえて
「ターン」 月の下に泣きぼくろのような星 月は泣きながら笑ってくれた ハーレーダビッドソンにのって夜を走る ターンターンターン、トゥ、エブリシング 月は回る地球も回る廻って最後は元通り ターンターンターン 生まれて産んで死んでいく マシンは子どもに残してやる
921 :
名前はいらない :2009/10/27(火) 20:49:53 ID:McHxEWKZ
「いのち」 ありをふんだ。 なにもかんじなかった。 魚のかいぼうをした。 少していこうがあった。 かっていた犬がしんだ。 一日中ないた。 ばあちゃんがしんだ。 いっぱいないた。 お母さんがしんだ。 ずっとないた。
暮れない どこかぼんやりとした町 今ならまだ 目覚めていられそうだ 縫い目のないシャツ きっと洗われたのだろう その布切れにだって 染めるべき色があるはずだって これを期に眠ろう 気がつけば朝へ 暮れない またしばらく太陽と共に 眠ろう 今はただ眠ろう
923 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/10/29(木) 08:52:53 ID:4Xcb6GWO
「うどん」 鼻に入ったうどんがとれない 滑稽なことこの上ない 息も苦しい このままでは新聞に載ってしまう 切れないようにゆっくり引っ張って これはどこかで感じたことがあると そうだ、うどんの詰まったような人生 喜劇にも悲劇にもとらえられる まだスープも飲んでないのに だんだん意識が遠のいていく・・・・・・ 明日の朝刊の片隅を飾る
「静かな朝食」 テラスに差し込むまばゆい日の光 あと一時間もたてば日陰だった道路のタイルに反射して 通行人の目を強く照らすだろう 久しぶりに作ったオムレツと特別高くもない紅茶 トーストが焼けるのを待ってる 早足で逃げる時計を追いかけ インスタントコーヒー 味がどうとか 人がどうとか気にしてない 疑問に思いながら過ごして 振り返る足跡 考えていると パンの焼けるにおいがしてきた
925 :
名前はいらない :2009/10/31(土) 00:32:00 ID:laPMgm2X
926 :
名前はいらない :2009/10/31(土) 00:41:32 ID:laPMgm2X
普遍な毎日 その刻のカーテン 地球 ちらつかせながら ひるがえった 採血の結果 部屋へ滞在する時間帯の長さ ただ外は憧れの景となり あの人は 違う人を愛し始めている 季節さえ 美しい 我が儘さえ もう似合わない仕草 より多くなり ひるがえったカーテン 地球の彩り 隠す また 愛しいと想った人のウェディング噺 風 凪がし報せて来るような 地球には色んな事 有りすぎた 蚊を殺したくなくなったから だって人間と違うというだけでしょう 私はこの星へ住みにくい だから 違う世界へ旅絶つのも 悪く無いと 想い始めている
927 :
名前はいらない :2009/10/31(土) 01:42:05 ID:cncRBw5o
房総族だな
928 :
名前はいらない :2009/10/31(土) 21:23:59 ID:j0wA9IxA
ぽつーん ぽつーん ぼくひとり ぽつーん ぽつーん ママひとり
>>925 おわっありがとう。
ひさしぶりにいいとか言われたよ。
931 :
名前はいらない :2009/10/31(土) 21:46:29 ID:cncRBw5o
またいらんことしてそ〜
932 :
名前はいらない :2009/11/01(日) 01:58:52 ID:+u8wodK5
するな と言っとるのがわからんのか?
どんぐりコロリ転がって 雲の上へ落ちたんだ 秋の青 高い空 虫の声 薄い雲 どんぐりコロリ転がって まだ見ぬ春へ落ちたんだ
934 :
名前はいらない :2009/11/01(日) 02:33:08 ID:+u8wodK5
やっぱりお節介焼いちゃったのか?
935 :
名前はいらない :2009/11/01(日) 03:02:18 ID:+u8wodK5
一般人に垂れ流す馬鹿管理人がだよユーザーか管理人か倒錯してる基地外が 口だけでパスも教えないリアル基地外がだよ 映画の見すぎでホントにプラモデル作って焼いた
936 :
名前はいらない :2009/11/01(日) 03:27:23 ID:+u8wodK5
発端とかどうでもいいし いつ見てもムカついてくる構図
937 :
名前はいらない :2009/11/01(日) 14:40:57 ID:u6mov1i9
>>934-936 自分がキチガイって自覚してる?ホント気持ち悪いから書き込むなよ。といっても通じないだろうけど。
938 :
名前はしらない :2009/11/01(日) 18:50:51 ID:HMatfJ8P
「ダークマター」 終わりを告げる鐘はならず 往きかけた陽も歩みを止める 疲れても寝床は決まらない今夜 助けを求めた船は沈み 無関係な悲劇に心が痛む 結果の知れた理想と現実だけがあった 異常のランプで貧しい飯を食う 月から落ちた人々を眺めて 僕の足場はいつまで保つのか 問いかける空に応えはないけど それを止められぬ 凡庸 上を向かなきゃ背が痛む 我が…肢体 脚を抱えたまま眠る 伸ばせない 望むものを謳う煽動者の愛 含まれ…ない 忘れてゆく前に身を焦がす 解らない 憎むものさえ見つからない 我が…期待
939 :
Lights ◆SY1tToDTLM :2009/11/02(月) 03:42:54 ID:tMbkdjrR
「エンジン全開 前未確認」 青が並ぶ 彼方まで 遠くに霞む梅田まで チャリにターボが付いていたなら あんたの家まで声より早く 辿り着けたりするのだろうか こんなアナログなブレーキなんかじゃ あんたの家など飛び越えて スカイビルまで突っ込むだろうか ああでも早く行きたいわ なんでもいいから行きたいわ 今来た市バスに乗ったなら あんたの家までチャリより早く 辿り着けたりするのだろうか こんなに疲れた体で乗れば あんたの家など乗り越えて 大阪駅まで寝過ごすだろうか ああでも早く行きたいわ なんでもいいから行きたいわ もしもお金があったなら あんたの家までタクシー乗って 辿り着けたりするのだろうな けれどもそんなお金があるなら あんたの為に何か買う 何が欲しいか知らないけれど ああでも早く行きたいわ なんでもいいから行きたいわ 貧乏人がチャリをこぐ 遠くに霞む未来まで
940 :
名前はいらない :2009/11/03(火) 21:19:05 ID:LOg5yoNp
詩は吐き出されなくてはならない 毒も嘘つきな優しさも 共に吐き出され そして知る視るのだ 我を 気付いてあげよ 嘘つきな優しさ 嘘つきな良い子 そのまま自身へ嘘ついたまま 突き進めば その歪みひづみ 内心の地へ 壁へ
以前セン五に投下したのをちょっと改訂してみた。 「 ゆ び 」 指が滴る 虐げられた数億の指 われわれの目にしたもろもろの指が あらゆる支配的な鍵盤の上に 落ちていき あらゆるわれわれの労苦の上に 落ちてくる そして青の譜面に不自由な和音が 咲きつぎ こぼれる その 土星的哀歌に根付くそれぞれの符号は 冬空のように呼吸をし または伸縮をする だがいずれにせよ 終わりは見えも聞こえもしない )))))アッチェレランド! なおも指 降っている われわれが眠っている間にも アフリカに産声のあがらぬ日にも たとえ 孤立しようとも 降り続ける 調子外れの文明の陰に われわれの描く日常に どこにもすくわれる兆しはなく もろもろの指が触れたわれわれのように 落ちていき 去勢された夜明けのように 落ちてくる 軋みひろがる道々の上へと 枯れゆく頭花の疲弊を映し 乍ら
942 :
名前はいらない :2009/11/07(土) 09:28:45 ID:tMiIoW5W
いいと思う
943 :
ゆめかげろう :2009/11/18(水) 13:57:40 ID:+lQTKvKF
小さく灯った 明かりが見えるだろうか 眩しすぎると困るから 君にだけ届けばいい 分かち合えなくてもいい 想いは違っててもいい こうして 同じ空の下に居るから 夢がある それだけで どれ程幸せだろうか 今なら わかる気がする いろんなもの見失ってきたけど 変わらぬものなどない世界の中 必死に永遠を探していた 目の前の優しさに気づかぬまま 何もできない癖に強がる心 広がる この景色が 全てを包んでゆく 小さく灯った 明かりに手を伸ばすよ 掴めるはずはないのに 届きそうな気がしていた 冷たい風が 僕に何を問うのだろう いつもと同じ景色が 違って見えた 夢なら ここにある 誰にも云えない位恥ずかしいけど 「いつか叶えばいいな」なんて 本気で想う夢があるよ 一人で背負いこむ 悲しい想いを 他の誰かにしてほしくないから 目の前の温もりに気づけるよう 何か出来ることを 探していた 広がる この景色に 誰かの幸せを願おう 夢がある それだけで 苦しくなったりするけど いつだって 信じているから 臆病でも歩いてゆく 変わらぬものは 何処にもないから それが今歩く意味なんだと 勝手な解釈でも それが今の答え この声が今の僕の答えだよ それでも変わらぬものがここにあるよ あの日から動かぬものがあるよ 目の前にあるものを護りたくて ほんの少しになりたくて 確かなこの想いよ 全てを包んで行け
944 :
名前はいらない :2009/11/18(水) 15:23:42 ID:tQq5x4g3
比喩にしまくっちゃうと、わかんないかな?
945 :
ゆめかげろう :2009/11/18(水) 15:58:47 ID:+lQTKvKF
わかりづらくてすいません。 とにかく、ぼやかしてみたかったので^^;
946 :
名前はいらない :2009/11/19(木) 11:47:55 ID:HGquupIN
『ある男の恋人』 アルコールにキスをして マールボロとセックスをする 名前も知らない薬に溺れて 名前も知らない男に殴られる あぁ 俺は人生を恋人に生きている
947 :
名前はいらない :2009/11/19(木) 12:11:44 ID:HGquupIN
くゆる煙、貴男の口から、細く伸びてはかくれんぼ。 ひらりひらりと、葉の落ちる季節になったのね。 貴男の目には映らないでしょうけれど。 淋しい季節になったのよ。 落ちる葉を追いながら、目を伏せた。 そっと、肩に手を置き、引き寄せて。 耳に零すはひとひらの、たったひとひらの言の葉を。 沢山の葉に紛れ、ひらりひらりひとひらの。 私の思いも揺れ舞って、あぁ、淋しい季節ね。 貴男の耳には、届かないでしょうけど。 ひらりひらり、ひとひらの思い、かくれんぼ。 貴男は何も感じずに、目を閉じて。
948 :
名前はいらない :2009/11/19(木) 20:47:14 ID:DMhzse86
土手に咲くれんげ草で 指輪をつくった おそろいの帽子は 同じ空を知ってた 突然の雨に濡れて そっと抱きしめた 溢れだす 君の涙ひとつすくえない さよなら以上の 言葉をさがしても 何故だろう 君だけをみてた 迷わない 迷えない 受けとめよう 君が雨なら 体中ずぶ濡れになる程 受けとめよう たった今気づいたよ いつだって君がいたから 間違いじゃない 守りたい ねぇ僕はここにいるよ ひとりでいる時よりも ふたりの夜が 寂しくて 君の面影に話しかけた 僕等がみていた空は あんなに綺麗で 夢のように いつのまにか離れていくね さよなら以上に 心が痛くて 眠れずに 君だけをみてた 迷わない 迷えない 受けとめよう 君が雨なら 体中ずぶ濡れになる程 受けとめよう たった今気づいたよ いつだって君がいたから ひとりじゃない いつだって そう同じ空をみてた
949 :
名前はいらない :2009/11/19(木) 23:06:09 ID:/peU9lZL
時計の針 さす季節 その刻にいま..
950 :
名前はいらない :2009/11/19(木) 23:32:47 ID:/peU9lZL
在 本当の気持ちへ気付くと辛い 紙破り 消したい詩人など たくさん居るかもしれない 居たのかもしれない
声が聞こえた薬切れ 遠く始まる薄笑い 誰かの熱をもらいうけ 走る渚の夕間暮れ 数え飽きたの満ち引きを 致死量超えて加速する 止まらないでこのまま 消え入る影の脈拍に 私は震えていたいだけ
952 :
名前はいらない :2009/11/19(木) 23:57:18 ID:/peU9lZL
煙り霧雨向こう 何見たのか 見るべきだったのか ことば 掻き消す雨音の粒 弾き かたこと 片言のメッセ 映像みたく 言葉映り出し 五感で詠んだ 季節映え渡る若葉 その風のなか 夢を与えるでなく 能えようとした あの人へ その景消えるよに 流れる雨音 掻き消す 誰だと判るように伝えてよ それ消す雨残酷だと 打ち出す雨 知らない人のロザリオ そこ落ちて 泥水に打たれている きっと また 晴れ渡るの だろう
「愛」 失われた、愛は 何処へ行く 多くの人々の間に存在していて 壊れることのあった、或いはどこかへ見失われた、愛は 多くの人が会いたいと望み 心に貼り付けて保存していた気持を見つめ直す 愛の形は様々に変わっていく 人の関係が変わっていくのに合わせるように それは死を選ばせることもあれば 生の力になることもある ある日気づけば 目の前に落ちていたりするだろうか そんな私の願いが今の私の愛
「乙女の持つ夢」 あの人の、夢や欲望を叶えるのは 僕だと思っていた 乙女の夢はふわふわと儚い 乙女は誰かに奪われてしまえば 遠く離れていってしまう 私の生きる意味 あの人のために生きることだと思っていた 僕はまだ一人の夢も叶えたことがない 孤独に咲く花
「心」 僕に心が出来たよ 不安を受け止めてくれる 温かい気持ちを与えてくれる 焦る気持ちを穏やかにしてくれる みんなが持ってる心 僕にも、やっと、やっと、生まれたよ
「星三つ」 冬の夜空に星三つ アメリカ国旗にかがやくような 僕はあれに一目惚れ 世界に恋をする 眠る間も見守っていてくれる 心の中に星三つ 頼りになる奴神のよに
957 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/11/23(月) 14:56:21 ID:vpKQ7p/K
「片思いの涙」 訊いとくれ 訊いとくれ 涙の行方を訊いとくれ 道々歩く小枝を手にした男の子 「おじちゃんが泣きながらあの原っぱの方へ行ったよ」 原っぱには何がある 草と虫と花がある 男は草に寝ころび虫とたわむれ花の匂いをかいでいた 涙も乾き太陽を浴び詮無い想いを繰り返す 自分の抱えた身勝手な心一人で遊んで慰める 子どもの頃から成長しない いつも乙女に夢中になって 挙げ句の果ては振られて終わり
「恋人」 春らんまん この寒い季節に 新しい恋人達のまわりは 春らんまん 電車の中で声かけられた 「何がそんなに憎いんだい?」 30位の似合いのカップル 僕は電車から降りた後も ふたりの笑顔が頭に残って 暖かかった 冬支度に恋人を作る季節 愛の神秘を知るために 恋に恋する愛に愛する 夢に出てくるからほんとの気持
959 :
mixi―荒野の狼 :2009/11/23(月) 17:56:39 ID:I7CnV/s9
【陶酔の火】 暗い部屋、 私は、ただ独りで酒を飲む。 明るく、時折部屋が仄かに明るくなる。 私は陶酔の火を灯す。 甘苦い酒と煙草が身を侵し、 時の経つのが早くなり、 疲れた頭と体は鈍くなり、 火と共に、次第に昼の悩みも燃えていく。 燃え初めはただ巧妙に酒と符合し、 半ばになるとぎこちなく、 終わりの方はただ苦すぎるだけでたまらない。 そして陶酔の火消えるとき、 忘却していた苦悩が灰から蘇る。 それは最早昼のものでは無くなって、 遠い昔の朝の闇。 死への憧れと― 絶望的な自己嫌悪が。 酩酊と、陶酔の度合いと共に高まりながら、 私を苦します。 私は身悶えながら救いの眠りを望んで目を閉じる。
陽は沈む頃に赤く輝くが やはり沈んでいる 夜が来るの知ってるからそんなに眩しくはない 空も地面も広いから同じとこだけ見てる人なんていないんだよ でも夕陽は認めたくないんだ 時計よりも正確な夜の到来 それまでは僕も夕陽の中にあるけど みんなもう夜を待ってる それが僕の目に映る夕陽の眩しさが 電灯の明かりのようにも思える理由だろう そう僕も夜を待ってるんだ
「S.jpg」 特異点Bから 時空間Hへ 心地よい重力を感じながら 私は推進する 暗号化された私の断片情報を シャカイに入力する この計算機が吐き出す解Aが 私を書き換えていく 削除していく やがて重力子は静止し ブラックホールは蒸発したのだ 無重力が充満するセカイで 慣性力が浮遊する私を支配する 入力 入力 入力 莫大なエネルギーを吸収し シャカイのエントロピーは増大しているのに 解Aのそれはゼロに等しい もう私を書き換えられない 特異点Bから特異点Cへ 非可逆圧縮された情報Sが伝播する エントロピー0と∞が接続する地点へ 幽かな重力の記憶をのせて
スカートについたレースの裏側から見る世界 我孫子 次は 我孫子です 誰かがこちらをのぞいてくるよ
だらしなく過ごしていると 過去のツケに追われて やりたくもなく報われない 中途半端な出来の努力のくせに 時間に間に合うようには 全力で片付けなければならなく、 気持ちは急いた理不尽な後悔ばかりなのだが、 かと言って未来の為に準備してばかりで 未来に追われては、 何の為の今かわからぬ。 これが一生続くならば、何の為の自分かわからぬ。
「霜見月」 かすみゆく夢路を偲ぶ朝の床 遠く雀の唱冴える 凍てる窓のほとりにかかるは 乳色の霧 ずっとそばにいる覚えがある その色聴 亡き「母」よ! 今朝も背中が丸まっている
965 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/12/06(日) 07:07:41 ID:xlBaJ0Ux
「船」 船乗りは船に乗る 子どもはおもちゃの船に想像して乗る 全ての少年は船出の時を持つ 待っているのは夢の船 お風呂場で、プールで、練習していた少年は 本物の海には飲み込まれてしまった 夢の船には現実の海水が浸水してきた 夢の船はただ沈んでいく SOS… SOS… SOS
966 :
名前はいらない :2009/12/06(日) 10:13:50 ID:Q+bSOuSQ
嘘を吐くな
967 :
名前はいらない :2009/12/06(日) 10:34:00 ID:LNPZmqHZ
アイバーソン引退 俺は変態 アイバーソン復帰 俺は勃起 チェキ!チェキ!チェキ!チェキラ! 俺はあそこに投げられる!へい! ゴールに弾かれリバウンド!ほー! 何回も地面に叩きつけられては跳ね返る!yo! 金玉も言ってた。玉だって楽じゃないんだぜ!メーン? ザン!
968 :
名前はいらない :2009/12/09(水) 01:01:07 ID:jeP0igqg
羊殺しの英雄と 腐るほど甘い臭い 抹消された神の死と 神と呼ばれた凡人 終わりが終わり、始まりが始まる時 三ツ頭の猿と契約を交わす よろしくお願いします
a
970 :
脱獄 :2009/12/10(木) 22:53:40 ID:qFexJ0YL
しょっぱいみずをのんでめがさめた ぼくのはらはつながっている とおくにあかりがみえる ほら ちかづいてきた なつかしいいろだ ねばるものをおしのけたさきにぼくのじごくがはじまった ぜつぼうにうちひしがれたぼくはぶたのうでのなかでなきさけんだ
971 :
魚食系男子 :2009/12/12(土) 23:49:45 ID:1+e0MYaP
肉体の進化は終わった 今は精神の進化の時代だ それは肉体の進化とは比べものにならない程早い 複雑な社会がそうさせているのだ 我々人間はもっと高尚にならねばならない
972 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2009/12/14(月) 23:54:54 ID:QuDHsYvg
「よぞらと映画館」 よぞらきらめく星くずが 映画館のネオンサインだったらいいのにって そしたらさびしさも和らいでくれる 種々の物語が進行して 銀幕に見立てた天の川に映るスターの俳優達が色んな台詞を言っている この空間の中では誰もが夢を見て、陶酔の中 金銭、生活のことなど忘れ、空想で、どんな嫌な過去もまぶしい栄光も星くずとかがやく 人々はネオンに集まった 都市には、星は見えずともネオンの光がある 星の輝きに魅せられる人は、ネオンの輝きにも夢を見る この夢の中では誰もが幸せになれる
973 :
名前はいらない :2009/12/18(金) 23:20:56 ID:/v/nzF+k
なんでもないよ、なんてよくもまあ そうは問屋が卸さないの、わかる? 言ってごらん、お口があるでしょ? 何がしたいのかくらいはっきりお言い こっちだって甘ったれの相手は御免よ 子供に付き合ってる暇なんてないの 無条件に愛してほしいのなら ママかパパの処へお行き わたしを愛さないあなたを 悪いけどわたしはとても愛せないわ 冷たいというのならいいわ 脳味噌が溶けるまで甘くしてあげる ツンとすました言葉に入れる 砂糖は一体幾つで満足? 書いてみました、詳しいことはよくわかりませんが、第三者の方からいろいろ聞きたいです。 よろしければ批評などお願いします。
点と点だ。 きらめくふたつの点と点 すべてこの輝きを繋ぎあわせるために生きている。 遠いむかし鼓膜を揺らしたチェロの調べと 何気なくあらわれたピアノの響きが不意に、 苦くて寂しくてたまらなかった惨めな酩酊の夜と 心浮き立つような友との夕べが 歯に浸み入らんばかりの喜びの一口が不意に、 突然音を立てんばかりに手に手を取り合う ああ、 思い出す、 思い出す、 思い出が煌めいている 手を引かれて現れたのは過去ではなくて今 不意に目頭をあつくするものは まさにこの瞬間 この時 流れ過ぎ去った時と、非情な世界とが、 手をつなぎ、 一瞬だけこちらを見た 私を見た 何もかも赦した様な眼でこちらを見た 思い出すために 思い出すために、そう輝きを見つけ出すために生きているのだ 思い出すからこそ、目の前にあらわれたものが馬鹿みたいに光って見えるのだ ふいのなみだをこらえるのだ
975 :
名前はいらない :2009/12/21(月) 02:05:43 ID:CNyrVByD
馬鹿な俺だけど 世間じゃ不況で困ってる 得ないのしれない不安感 日本に広がる閉塞感 一度道に外れるならば 帰る道は狭すぎる 心の弱い人が増え 戻る道は狭すぎる 返ってくる言葉は自己責任 それも一理はあるけれど 返ってくる言葉は自己責任 人が増え過ぎなのか 少ない席の奪い合い 右だ左だ言うけれど 馬鹿な俺には解らない 報道規制、情報操作、談合、密約、陰謀論、何が悪で何が正義で 馬鹿な俺には解らない
976 :
名前はいらない :2009/12/21(月) 03:02:57 ID:lEgI0ASj
金は奴等に正義は俺等に 言っても貧窮すりゃ 正義でなんて居られない 憤り一歩踏み出す 足下には花 笑顔で見詰める 小さな花
>>973 たぶんはじめは本気でしかろうとしてたんだろうけど、口調がおどけた調子をふくんでいて、分かり合ってやっている、
という感じ。そのお互いに踏み込めない関係の中で、相手を変えるにはどうするかというと、自分がもっと魅力的に
なれるんだよ、ということを、相手に示して、その条件を提示している、と思いました。いわゆるツンデレ、と言う形で。
真の愛というものをより分かっている側の、じれったい想いがあって、それがしみ出してくるようです。こういうやりとりは、
日常的に行われているんだろうけど、言葉を示す愛、と言うものが感じられて、うっとりしました。
こんな風に受け取ったんだけど、なにぶん読みが足りない、勘違いなどありましたらご勘弁ください。
「夜闇」 真の暗闇の幕が空の上から下までを覆っていて 厚みのある向こうにはただ闇だけがある いや、闇は絶対の暗さを失いつつあり 暁が鳥の声をはらむ 闇に閉ざされていた空は自由な空間を取り戻す 沈黙の緊張と弛緩――明るい色 空に同居できない親子の別れ イメージが移りゆく
979 :
名前はいらない :2009/12/24(木) 20:49:55 ID:acztx3Jd
>>977 さま
感想ありがとうございました。
私の文について考えてくださって、本当に嬉しかったです。
これを書いたのは、知人と揉めてしまった時(果てしなく私事ですね)だったのです。
わかり合えないもどかしさや悔しさや苛立ちを認めたつもりだったのですが…、そう言っていただけるということは、やっぱり心の底ではその相手に愛(?)を持っているんでしょうね…笑
子供に向けたような口調で、窘めている雰囲気を出したかったのですが、いかがだったでしょうか?
ありがとうございました。
973でした!
初めてですが、お目汚し投下いたします・・・ 「愛の雫」 あなたをおもって わたしの指は弧を描く 秘密の時間に いのちを削ぐ吐息 あなたがおもうのは お人形のようなひと? お花のようなひと? わたがしのような、やわらかなひと? 震える息が紡ぐ名前は わたしの知らない誰かですか 扉の向こうで あふれる、あなたの秘密 拭う手を振り払い わたしが掬い取るの 真っ白な嘘で、 よごして、わたしを。
>>980 気に入ったので、批評させてください。
なんと言っても、この詩のハイライトは第二連の「あなた」がおもうひとについて思いめぐらす場面、
すべて、柔らかな雰囲気を持つ人が、思い起こされて、「わたし」と「あなた」の関係の中で、とくに
「わたし」の純情さがライトアップされているようです。三連の拭う手、と言うのが、何を拭っているのか
分からなかったです。真っ赤な嘘、ではなく、真っ白な嘘、というのもよごす仕方に特徴を付けて、
とても独創的な考えだと思います。僕はもう忘れてしまった過去の想いを、かすかに鳴動させるような
はかなさの、しかし強い思いを感じました。