1 :
名前はいらない:
チョメメン チョメメン ちゅみみみ〜ん!!
トッハ! トッハ! ユーハッ! ミカクッ!
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,, ) <
>>2ゲットしようと来てみれば
.( つ | こりゃまた とんだ駄スレだなぁ オイ
| , | \____________
U U
| まあ せっかくだからやっといてやるよ |
\ ハイハイ 今だ
>>2ゲットズザー っとくらぁ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚O =3
⊆⊂´ ̄ ソ ヤレヤレ
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
∧∧ (´;;
(゚Д゚ ,)⌒ヽ (´⌒(´
U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;;
ハァ、ダルッ・・・帰るか
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
ポ ∧∧ ポ
ン (゚Д゚ ,) . ン
(´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
2よ、お疲れさん
1=3だろうか?
2をコピペしてからもう2日
ヒゲものびてだけどもう剃ったからヒゲはなくて
ヒゲ剃りに失敗して血がでてもあまり気にはならなくて
1はどこに逝ったんだろう?
4を書いてからもう3日経つ
1はどこへ逝ったのだろうか?
今日は曇りだ
そうだな、いい天気だ
2日待ってみたがなにも…
もう2日も前のことだったか5を書いたのは
1はあれから8日間来ていないのか?
眠いな…ふう…
明日は金曜日か、
たぶんそうだな
4日待っても1はこない
このスレは完全に捨てられたのか
1から数えると12日
月日が過ぎるのは早いものだ
今日は13日
金曜日ならよかったのだが
…寝るか
というわけで
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < このスレは乗っ取らせてもらった!!!
/三√ ゚Д゚) / \____________
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,,
//三/|三|\
∪ ∪
,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,,
しかし、することがないな
その
探したものはなんだった?
意識に上らない疑問は
次第に足を重くする
右足が沈まないうちに
左足を出そうとあせり
思考の重さによろめく
首筋に巻きつく
ねっとりと
それは低い雨雲
前に進むことをあきらめて
自分をふと眺めてみる
疑問に気づいた
疑問は価値を持った
探し物についていた価値は
雨に流れ、落ちる
今までに描いたやつでも貼るかな… 見るんじゃないぞ
「一行詩(俳句、短歌、川柳、自由律、短詩etc.)5」より
タレス…偉大なる貴方が…神を…殺したのだよ(03/8/23)
それ病気? 危なくなったら 病院へ(8/27)
潮満ちて あふれる涙 地に堕ちる(8/27)
うすい紅茶より濃いコーヒー(9/9)
右手を出せ その手の罪を断ち切ろう(9/17)
映るモニター、映る文字、脳に移る思い(9/21)
文字に乗るは自分、投影されたミニ自分、それを一つずつ吐き出す(9/21)
落ちる葉よ なんと不思議な 安らぎか(9/24)
一言が その一言が 見つからない(9/24)
「三行ラブレタ 二通目」より……恥ずかしすぎるな
君を知らなければ
私は独りで生きられた
私は今、はじめて孤独を感じている
(03/9/6)
気持ちはあふれても
言葉が出てこない
紙の上にシミがひとつあるだけ…
(9/8)
私の名前を知っているかい?
私は君の名前を知らないよ
名前なんてどうでもいいのさ
(10/2)
愛のつぶやきよ
上昇気流にまたがり
天まで駆け上がれ
(10/2)
「★一行だけのラブレター★」より……恥ずかしすぎる二連打
貴女を好きになることは二度とない…愛してしまったから(03/8/27)
その手を決して離さない、死んでも、幽霊になっても、嫌だと言っても、ククク(9/9)
貴女を想いすぎて白髪になってしまいました、もう50年も貴女だけを想っています(9/15)
私は逃げない負けない諦めない懲りない止めないずっと貴女を想う(9/17)
一年分の日記、君のことが365回、君の名前が約5000回(9/22)
今日までの涙は すべて貴女のために流しました そう思わせて下さい(10/2)
「まったく詩と関係ない質問に詩的に答える」……まだ最近だな
時は
流れ
淀み
曲がり
ときに狂い
流れを変えて
また流れだす
流れに乗るのもいいだろう
岸で少し休むのもいいだろう
時はアナタの手の内にある
(03/10/3)
「〜〜詩で遊ぼう!投稿梁山泊 9th edition〜〜」より……いやはやワハハ
126 :天が見るは戦跡(1/2) :03/09/16 22:58 ID:nmWLjsDJ
透明な朝の空気が
そこにもそそぎこむ
彼はそこに
一人で
立っていた
人、と呼べるものは
彼一人だった
赤い血でひたされている大地に
とてもあざやかな
空の青が映っている
空が雲に覆われても
彼はまだそこに立っていた
さっきの赤い血が蒸発して
雲へと変わったのか
落ちてくる雨は
悲しみの音を含んでいる
さっきの赤い血が固まって
大地へと変わったのか
雨が打つ地面の音は
憎しみであふれている
127 :天が見るは戦跡(2/2) :03/09/16 22:58 ID:nmWLjsDJ
二つの音が合わさって
心をふるわす
歌になる
いつか
悲しみも憎しみも
渇いた響きを残すだけ
歌が終わるころ
金の光が黒い雲を切り裂いて
なぐさめるように大地をいやす
反対の空には
白く輝く死者の魂が集まって
千の色の虹になる
ふと、彼は
空を見上げ
土となった
屍をまたいで
その虹へ向かい
歩き出した
(二点もろたな…ありがたや 03/09/16)
「〜〜詩で遊ぼう!投稿梁山泊 9th edition〜〜」より……三分ぐらいで作ったやつだな当然0点フフフ
198 :不思議 :03/09/30 10:19 ID:0QgM7cr9
アメーバ
ビヨ〜ンビヨ〜ン
増える増える
どんどん増える
ジャガイモ
ごろごろ
あっちもこっちも
ジャガイモだらけ
ナメクジ
ポコポコ
卵をポコポコ
うじょうじょ
子ナメクジ
いったいいつから?
いったいどうして?
オスとメス
わかれた
わかれてくっつく
オスとメス
おもしろい
「〜〜詩で遊ぼう!投稿梁山泊 9th edition〜〜」より……問題になった「引力スレ」の実験
406 :「 ◆IuTHzRDdy2 :03/10/15 18:28 ID:A8FoVxZv
その7
なにもない手で
砂をつかむ
さらさらと
こぼす
夕陽が
ただの砂を
砂金に変えた
地面に落ちて
また元の砂
407 :「 ◆IuTHzRDdy2 :03/10/15 18:35 ID:A8FoVxZv
その8
暗黒の宇宙に
ゴミのように漂っていた
どれだけの時間
どれだけの距離
旅をしてきたのか
今
何かが
引き寄せる
抗えない
強大な力
近づく
空気との接触
熱が削る
壊す
ばらばらになって
落ちていく
川へ海へ
山へ大地へ
人が見つけた
人が与えた
その価値
金
「→→→→ 引力 ←←←←」より…「暴力」と「反重力」はdat落ちで無理、以下引力より続く
では質の上がりそうなもの一つ構想1秒!創作1分!推敲?しらねーなぁ!!!
「なんか神」
死者の国にいって死んだアイツを
連れ戻そうとしたら
ざくろなんて食ってやがる
男性器の泡からは美の女神が生まれて
大地に夜がかぶさって
子供を作ってる
動物に自分からなったり
なってしまったり
城壁をつくった奴をだまして
ハンマーで叩き潰したり
そいつに馬に犯されたり
首飾りのために体をだして
猫に車をひかせる動物虐待
一人さびしく橋をまもって
目なんか食われて
内臓くわれて
天を支えろなどといわれる
恐妻に隠れて子供つくって
とばっちり受ける母子
額からうまれりゃ薬指からも生まれる
海水飲んでも死にはしない
女を取り返すために女装もする
豊穣は死と同じ
赤ん坊が牛数十頭盗んで
弁慶みたいなことする
本当の姿みりゃ死んでしまう
世界にぐるぐる巻きついてるのに釣られたり
未来なんて見ても運命は変えられなかったりする
なんかそんな神達
(引力より続く続く…)
「神話の終焉」
その日、人も生物も神も世界も、あぼーんあぼーんあぼーん
人も生物も神も世界も、あぼーんあぼーんあぼーん
生物も神も世界も、あぼーんあぼーんあぼーん
神も世界も、あぼーんあぼーんあぼーん
世界も、あぼーんあぼーんあぼーん
あぼーんあぼーんあぼーん
あぼーんあぼーん
あぼーん
ん
無
(なんとなく縦読み禁止令発動)
(03/10/3)
「私の外見」
身の丈2m
全身が赤黒く
ものすごい臭いをまき散らし
充血した目でにらみをきかす
足は極太、手は丸太、首と頭の太さが同じ
爪は猛禽類のようにとがり
鼻はつぶれ耳はちぎれていて
まゆげは針のようで髪はノミやシラミの巣と化している
歯は全て肉食獣のようであり
身体中を剛毛が覆っている
一言で言うなら
まるで妖精のように美しい姿である
(10/5)
「戦と歴史」
方法のベルが生み出した1の累乗
10,000の累乗が現れるときおさまるか
きらきらと光る運命と聖印の旗を手に上げる地獄は
巨大な刑務所に呼ばれ
悲惨なる1000人の腕の墓は
彼らを、底を無視し、
この破壊者の声も克服できないだろう
喜びの叫び、その実現された反語は
ユーモアをもって現実となる
強力な歴史は呼吸し
手段に毒された開発は
破損を残す
遠く
長い距離にある
高潔の栄光を探す馬鹿者
方法上で方法を探し
今単になぐり書きされるのみ
(10/6)
(これも引力のだが、十六行を一行ずつのべ何人かで描いてそれを翻訳後修正したもの)
「世界の墓〜16でGO〜」
この人は壁であり続け
私の内部でそばに色が与えられた
生を浪費して招待された悪臭は
ワイヤーネットワークにより広まり
今、嘘つきは通である
この部屋の中心のえまにゅえるが大声で呼んだものは
緑銀の雪だった
火と雷がぽっと燃え
火の裏が革命の移動を正確にスタートさせる
脳にさよならして誕生した私の身体は
金に空気に浸透し嬉々として明るさを引き下ろす
神の谷の中で繁栄した文化は
メコン川に飛んで20,000年間継続された
カーテンに付いたブラジル娘の匂いは
少女を食べてシステム美を加速させた
――第13のヒーローはドグラマグラのトップを実行終了――
(10/8)
(引力より、1〜16行の詩を順に16個描いて梁山泊に出そうとしたが挫折したもの)
「キーン(あられちゃんじゃないよ)」
金の光 脳と反応→生成→精製
欲の粉 心に溶解→作用→副作用→副作用→副作用→副作用→副作用→副作用…
(10/12)
五行詩「月夜」
白々しい夜の闇に
突き刺さる金の瞳
僕は
その瞳に
奪われた
(10/13)
末広がり行詩「グニャグニャ」
ねっとり鉛の中
軽やかに泳ぐイルカの群れが銀の輝きを残し
熱濃硫酸を浴びて太陽を鉄の色に変えた
ウランのカスから燃え上がる火は
銅の炎色反応で息苦しそうに咳き込んでいる
立ち上る水銀の湯気が気管に入り
アルミの骨とぶつかって王水に溶けた
金属音はどこにもなく静寂の鐘 (10/13)
イレブン行詩「続く…」
私はアナタの心に恋したの
僕はキミの資産に恋をした
優しいアナタを私は好きになったの
キミの父親の資産を僕は好きになった
私は愛情の乏しい家庭に生まれたの
僕はひどく貧しい家に生まれたんだ
アナタの愛情が欲しかったの、寂しいのは嫌だから
たくさんお金が欲しかった、貧乏はもうこりごりだ
でもアナタは私を愛してくれない、私の恋は冷めていったわ
でもなぜかなキミのひたむきな姿を見るとお金はどうでもよくなった
ハッピーエンドはつまらない、、、さあ、堕ちよう
(10/14)
じゅうし行詩「ジパング」
青年マルコ
変なところにたどり着く
好奇心旺盛マルコ
興味津々
その土地を歩き回った
心豊かなマルコ
そこで風になびく金の草原を見た
秋の夕日の中輝いていた金
急いでマルコ
国に帰って書き留めた
「黄金の国」と
卑しく心貧しい商人には分からない
秋に頭を垂れる金の房
今も輝く金の稲穂
(10/14)
(ここまで引力より)
「*前の人がお題を書き込むスレ その7*」より……ま、即興だな 私のはここのに限らず全部即興だが
ほら、メガネをはずしてみると
月が5つに見える
何を悲しむことがあるんだ?
世界はこんなにも明るいじゃないか
太陽はまぶしすぎて見えない
暗闇は恐ろしくて歩けない
5つの月の下で狂って踊るのさ
次は「竜宮の使い」で
(03/9/1)
渡り廊下が崩れた
人が落ちた
人が死んだ
クックックッ
次は「白アリ」で
(9/2)
「此岸にて」
彼岸の花を生きたまま
手に入れようと考える
考えること数十年
遂に彼岸の花を手に入れた
生きたままではなかったが
満足そうな死に顔
次は「魑魅魍魎」で
雪の降る日
君にはじめて会った日
暗くなりかけた夕方
街角で君にあった
人影のほとんどない街角
君は目立たない服を着て
帽子を深くかぶっていた
横を通り過ぎようとした
その時君は変な声を発した
そして気付いた
君が何を持っているかを
…包丁
赤く染まる雪
身体から血がなくなる
うすれる意識の中で
君が去っていく姿が見えた…
雪の降る日
君に最後に会った日
次は「カミナリ」で
(9/9)
だらりと垂れ下がった
手、足、頭、髪
半開きの目、口
その身体からは生気は感じられない
その身体には生気は戻らない
次はー「無重力」で
(9/9)
私が生まれた日
それは母が死んだ日
その日に喜びはなく
写真でしか知らぬ母を想う
誕生日のプレゼントは毎年
声も温もりもない母が
涙をくれる
それは悲しいプレゼント
次は「吹雪」で
(9/10)
一つ産み付けられた命
薄い殻を食い破り
自分を守っていたその殻を食べる
何も理解しない
葉の裏でうごめく醜きもの
ただ本能に従い食べる、食べる
限りなく続くかのような成長
何も考えない
止まる動き
糸を出す、取り憑かれたように
糸の塊の中で崩れる今までのすべて
何も想わない
再度積み立てられる
動き出す体
糸を破り、羽を出す、その瞬間
全てを悟った
次は「哲学」で
(9/15)
彼女が歩けば男は
目から脳髄までつらぬかれる
意識を引き剥がそうとしても
この心のトゲは抜けそうにない
彼女に近づく男はみんなぼろぼろ
それでも諦められない欲望
彼女が纏うはいばらのドレス
誰も抱きしめられない
傷だらけの心と身体で遠くから彼女を抱きしめよう…
次はぁ「サメ」で
(9/18)
覚悟を決めて飛び降りようか
それともこれを伝って駆け下りようか
ずるずるとしがみつきながら降りようか
誰か、助けを呼んでみようか、
でも来てくれないなら体力の無駄だなぁ
どれも決められず悩むだけの
木の上の子猫
ネクストは「マンボウ」で
(9/18)
小さな店
店員がいなかった
そのとき俺の中で何かが、
そのときの俺はそれが何かわからなかった
今ならわかる、「悪の華」が咲いたんだ
一度咲いたら「奴」は止まらなかった
次々に種をまいて俺を逃げられなくした
どんどん巨大になって俺を支配した
「奴」は周りの全てを枯らして汚染した
たとえ「奴」を抜いても二度と以前には戻らない
いつの世でも何処にでも「奴」は「悪の華」はいる
俺のように寄生されないように気をつけな
あばよ!
ツぅギぃハぁ「世界の水」だっ!
(9/18)
秋の石ころ一つ
拾った
石ころ割ってみると
秋の栗一つ
転がった
栗割ってみると
秋のもみじ一つ
はらりと落ちた
もみじちぎってみると
秋があふれ出た
次はぁ〜「ガス爆発」でぇ〜 (9/19)
一人孤独…そんな表現があるなら
二人孤独も三人孤独もあるんじゃないか?!
一人ヒキコがあるなら
二人ヒキコも三人ヒキコもあるだろ?!
なんてアホなことを
一人…孤独に考える今日このごろ
つぎはー「雑踏」で
(9/19)
「インフラストラクチャー」
それはぼくたちの周りに
どこにでもある
いつもそれを使っている
生活するのに必要なものたち
あまり感謝もせずにつかってる
全部まとめてなんて言うかもしらない
それはインフラストラクチャー、いい響き
インフラストラクチャー
次は「激流」で
(9/22)
スタートのピストルの音とともに
噴き出す毒ガス
苦しむゴミ
のた打ち回るウジ
血を吐くクズ
それを屋上から見下して
にやけるゲス
その全てを無関心に眺める
神
変な題をだすなよな…
次は「樽の中のディオゲノス」でよろしく
(9/22)
突き落とそうとする
一陣の風
心の準備ができぬまま
身体は傾き
頭から---
空気の壁に
激突しながら
三半規管を
狂わせながら
巨大な口を開けた
大地へと----
ゴムを殺そうとする
悪魔の重力
最下点
ゴムの断末魔の
いやな叫びとともに
地面には紅い華一つ-----
次は、「古代オリエント」でどーぞ
(9/23)
聖書を開くと
神の言葉が空間を支配した
僕の頭を支配した
僕の心を支配した
聖書から出てきたそれは
僕には悪魔にみえたんだ
次は「黒ヒョウ」で
ふにゃふにゃに書いてみそ (9/23)
精神をえぐる激痛に
意識が白になる
その寸前
無理矢理
引っ張り戻す
別の激痛
今は感覚も食われた
しかし
どれだけ身体が傷ついても
精神が壊れても
この信念は傷一つできやしない
これが俺のできる
たった一つの反撃
Blue Violence
次はぁー「ガムテープ」でよろ (9/24)
言葉を吹き飛ばすように
話してみた
吹き飛ぶように
友達はいなくなった
みんな 弱い
言葉を吹き飛ばし続けていたら
捕まった なんでだろう?
なんか
全部吹き飛んだ
だって何も見えない聞こえない感じない
命も吹き飛んだんだね
次は「青じそクッキー」で
かる〜くね
(9/25)
「サウジアラビアっぽい神の声を聞いたヘンナ・ダルクじゃなかったジャンヌ・ダルク」
うひゃはyはやはやはや
しゃしゃしゃしゃうじさうじ
ひょーひゅっひゅっひょ
ぎゃははははっははあ
あ〜ら〜あらあらあららびあ〜
そーれそれそれあ〜
そんな神の声を聞いた
ジャンヌ・ダルク
戦うことを決心した
え〜つぎは「革命」で
(9/26)
頭に響きわたる声
荘厳で力強く、そよ風のような声
それが正しいと思わせる
それ以外に道はないと知らしめる
畏怖が体を支配し
恐怖はなくなった
血も死体も
すべて聖なるもの
心は神に捧げた
その声が悪魔のものであっても
そうだと気づいても
もう戻れない
この手に罪が噛み付いて離れないから
次は「剣」で
(9/26)
生ゴミ発見!生ゴミ発見!
急降下して接近
対象確認
仲間に連絡を!
集まる仲間
さらに仲間を増やすぞ!!
繁殖!繁殖!
ブシュー!!
毒ガスがぁぁぁぁ!!!
総員退避!
ダメだ逃げられないぃぃ
…
全滅
…
次は「新聞紙の束」で
(9/30)
決起して
這いずり回って
決戦は
穴ぼこの中
嘲笑で
腹を満たし
割腹すると
子供が生まれ
市ヶ谷駐屯地に
雷一つ
(次は「爪切り」でパッチンパッチン) (10/1)
「立場」
道に落ちていたものは
汚らしい歪んだ愛情
憐れみからか、つい拾ってしまった
手の上に乗せたそれは
私の手も歪め
手をつたって肩へ心臓へ頭へ、全身へ…
それは既に歪んでなどいなかった
綺麗な愛情が手の上で笑っている
ただ、世界は歪んでしまった
次は「ゴミ箱の中の一万円」で
ヘビーに描いてくれ (10/13)
(以上、「*前の人がお題を書き込むスレ その7*」より)
なんかもうメンドイので止め!
過去はいらない!
今を描く!
即興即興!!
「なんか裏」
机の裏に
何かが張り付いている
なにかは分からない
裏っ返してみても
そのまた裏に行ってしまう
堂々巡り
でもなにかがいることは
知っている
何故か知っている
時々
足で蹴っ飛ばす
手でぶっ叩く
あたらない
舌打ちして
気配は未だ消えず
「黒々」
黒い夜が
眠気を持ってくる
黒いコーヒーは
眠気を壊す
黒い髪を
朝日が燃やす
黒い瞳に
光が戻る
黒は消えない
始まりは黒
黒は終わり
黒は変わらなかった
「外」
作りかけの
それは壊された
跡形もなく
徹底的に
壊された
空気より脆い
それは
見つめただけで
風にきえた
つかもうとして
伸ばした手が
さらに壊す
それを
探す目が気持ちが
どうしようもないほど
壊していく
諦めて
後ろを向いたとき
それは
完成した
「マグマ」
赤い濁流は
家を人を動物を植物を
飲み込むのではなく
粉々にしていった
時を早めた
エネルギーは
消費され
天に地に還る
赤い濁流は
血と同じものであった
星の流す
破壊の血
「冷笑」
乳母車から
視線
眠っている
乳飲み子
この子は
この世界に
見るべきものがない
と言うように軽く目を閉じている
目を開いて
この世界を見るときは
笑っていた
私には
この世界を
この私を
笑っているように見えた
「香り立つ夏」
青く花開いた深緑に
色無き世界を渡って来た光が
その存在を潤す
葉の上を滑り落ちた光は
緩やかな川の流れに受け止められ
川底の岩をゆらめきの中に映し出す
石に付いた水ゴケ
緑の石にいくつもの白い筋
その側に一瞬の煌き
白い腹を微かに見せる鮎
たたずむ大木が命を包み込み
風が川の香りと季節を運んできた
「一点」
裂けた爪の痛みは
気にもならないほど小さい
それなのに
その爪を見ていると
全てが不条理に思えて
全てを壊したくなって
そんなこと考えてる自分が
一番アホらしくて
舌打ち一つ
「王道」
王の道は
真っ直ぐに伸びる
嫌になるほど真っ直ぐで
王の心は歪んでいく
平らな道は
疲れねども
飽きる
「絵」
森の中
深い深い
だけど明るい
森の奥
綺麗な泉
湧き水以外に
動くものはない
静かな泉
白い馬
水面に映る姿
己を飲む
その馬
白く白く冴え渡る
「枯れない水」
雨は三日前から降り続き
彼女は花に水をやっている
ジョウロは六日前から水をこぼし続けている
根は腐り
茎は力なく折れ
花は萎れた
ジョウロが水を全て吐き出しても
花が枯れても
彼女は水をやっている
彼女に…
「四季草奏曲」
春に草生む音
夏に草食む音
秋に草踏む音
冬に草、雪を浴む音
音に草舞う季節
「対義」
サナギの中
そこに生はあるのか
そこに生はあるのか
受精卵が分割されていく
どこから生が始まるのだ
どこから生が始まるのだ
生の反対は死だ、などと誰が言った
生は繋がる、死と死と死と繋がる
存在よ存在よ
無へ無へ
「独り」
暖炉のそば
声を聞いたような気がした
火のはじける音
それとは違う微かな声
コーヒーのカップを置いた
今度ははっきり聞こえるその声
何かを伝えるでもなく
何かを訴えるでもなく
その声は景色と一体となる
なぜかそれで満足して
二度と開かれることのない
まぶたをおろした
「海の雪」
上を見つめる
ずっとずっと
下を見ても
闇が広がるだけ
上を見ても
闇が押し寄せるだけ
ただ
上からは降ってくる
命の抜け殻が降ってくる
下に行けば潰れてしまう
上に行けば破裂してしまう
死ぬまでここにいる
死んだら
下に落ちて
雪の一部
「死んだ秋」
枯葉は踏まれて断末魔
その叫びを
人は聞いて喜んでいる
楽しそうに
それはそれは楽しそうに
カサカサと
断末魔
短くして
そこに時間と空間を魅せる
そこに心情と描写を組み込む
…難しいことだ
二兎追うものは一兎も得ずか…
ふむ、短歌はすごいな
さすが平安時代の貴族は日常的に歌を詠んでいただけはある
ただ感嘆するばかり
時の流れをせき止めて
何度でも同じことを言おう
もう一度もう一度
土砂に埋もれて数十分
身動きとれず死んでいく
目の前が明るくなったのは
気のせい
「栗」
その身を守る鎧
触れることもためらう敵
どれだけ鎧がよかろうと
中から攻められれば同じこと
喰い尽されるのみ
成熟すれば
親から離れ風雨にさらされ
強大な敵にはいとも容易くさらわれる
鎧をはがされ
火あぶりにされようと
その身は砕けず
その熱き身で
一矢報いるも
小さな火傷一つ負わせるにしか至らず
ああ、無念のうちに腹の中
待ちくたびれて貧乏ゆすり
地面を打つ感触とリズムが
いらついた気持ちを抑える
地球もゆすって
アナタがでてくるまでゆすって
眠った気分に刺激を与えて
いつか疲れて
ふらふらと倒れるだろう
そのときはアナタが支えて
ワタシが支えて人の文字
地震の日
おびえきった動物は
己の火に焼かれ
水を求めて
大地を溶かした
即興〜即興〜推敲なんぞくそくらえ〜
ソドムとゴモラの町は
アブラハムの抵抗虚しく
ヤハウェの怒りに焼かれた
ヤハウェを憎むものはいない
全て焼かれたのだから
神に罪はない
カインの憎しみは
何処へ向かっていたのか
内に向けられた憎しみは
身体中を駆け巡り
カインを傷つけた後
穴という穴から飛び出して
最も近くにいたものに襲いかかった
憐れ、アベル
神は遠すぎた
弱肉強食?
所詮 弱きも強きも肉よ
報いを求めて祈るなかれ
ただ、ただ、神に感謝し、信仰あるのみ
それこそ純粋な信仰
それこそ宗教
約束された天国?楽園?極楽?
悪魔か!
永遠を手に入れたら
平行線の彼方に接線を見つけに行こうか
人ごみの中へ手榴弾ポーイ
はい、さようなら
手榴弾の中に永遠を閉じ込めて
球の中の平行線
いつか爆発するのか?
青い球体から逃げ出してどこへ逝くのだ
黄の球体は崩れ落ちてくるというのに
赤い球体は爆発寸前だというのに
一杯のコーヒーも飲めないのか
コーヒーの中へミルクを
白い渦は飲まれた
黒い苦味も飲まれた
力は外へ外へ
さようなら、青い星
牛はミルクを作らされる
生物工場と化しているのか
人なくして生きてはいけぬ進化
生命をもてあそぶと言うなかれ
何が彼らを止める権利を持つのだ
黄色い曲線、地平線 見つめる黒い瞳
命はまるで下に向かって燃える火のように
重力を振り切らんともがいてあがいて
命の罪は命によって償われる
その犠牲小さきかな
罰は終わった
血は黒い
嫌だ
嫌い
その感情
爆発させようか
光の作る平行線が虚しい
地球が見せる曲線が遠い
コーヒーは白く濁った
大地は青に満たされ
鳩はもう戻らない
曲がって戻らない
木は折れることなく
腐ることなく白く変わる
ヒツジの毛は空に悲惨を撒く
重力も火を落とすこと適わず
生物は堕ち続け血は血としてあらず
球はいつの間にか真球ではなくなって
快楽はないはずなのになにを求める愚者
罪はないというのになにを罰するか賢者よ
跳べ進化の果て太古の終わりまで跳べ跳べ
波は時間を運びのろのろとのろのろと
枝は空へ今飛び立たんと広がる
者は物になりモノまで還る
たった一つは多である
爆発は突然に?
何?否!
無い
?
聳え立つ絶壁を見上げると下は崩れだすだろういつかはいつかは
ふう、これで止め!
>80
え〜 ( ̄ο ̄)
もっと続けてよ、ギリー
折角見つけたのにー
つうか、ギリーって、爪隠してる鷹だよね
五行詩スレ、時々見てるよ、ファンだよ
(・∀・)ニヤニヤ
早くも見つかったか…
じゃあ気が向いたらぼちぼち描くかねぇ
貝殻を隠しているナメクジと言ってくれ
(出したところで何の役にも立たない貝殻)
なめく〜じ〜〜
ナメクジとカタツムリの競争
スピード違反は取り締まるべきであろう
振りかけた塩に生き残ったのは殻のあるカタツムリ
ならばこの勝負ナメクジの勝ちであったことは言うまでも無い
曲線を描く地面の上を這いずり回るカタツムリの殻は
綺麗な円を残したまま砕け散ったことは誰も知らない
使うはずだった靴下は洗濯機にへばりついている
泡はブクブクという音はたてずに消えて
白い靴下の色をほとんど奪った
ゴミ箱にはもう入らない
板を水が流れ降りる
水の引いた跡は醜く濁る
塩をすり込んだ漬物は美しく
シワが波を打ち目の前はゆれ動く
かつて漬物だった化石は水の浸食を受け
崩れ崩れ崩れ原形はいずこへ?
崩れた蒼い星は太陽に飲まれて
燃えて水素のスペクトル
失われた色は
ここに
ある?
誰が奪った?
色を!色を!返せ!
狼が吠えると太陽は色を失くした
波打つ遠吠えに木々は崩れ
川は泡立ち消える
谷間にこだまする存在
証明など要らないはずだ!
彼は確かに過去で在ったのだ
残された四角い枠だけが腐っていく
連れ去られた暗闇に居る
うるさい音は美しい
醜いものは静寂
光の中に在る悪
正義は欲望の元
小さくうなずいた子供
もはやこの子には何もいらぬ
ただ生きていく動物として生きていく
人よ嘆くなこの子は我のモノだ我そのものなのだ
増えてる増えてる。
リクエストに応えてくれてさんきゅ、ギリー。
5行詩スレともども、今後を楽しみにしてますわ。
>89
ま、期待はせんときーや
稲妻がハタハタの上に落ちた
モーセもいないのに割れた海
聳え立つ壁が崩れてきても
兵士たちは退かないのか
愚かな勇気は海に溶けた
溶けるはずもないのに
神の悪戯は成功した
獣の見つめる先に獲物
ではなく空気がどこまでも広がる
空気が見えるというのならばつかめようか
つかめるというのならば食べることもできようか
爪の先に引っかかっているのは小さな星
握りつぶした数え切れないほどの星
手から溢れ出たエネルギー
また星は生まれる
生まれた悪は
真円の中に収まった
しかし円に枠はなく悪は
少しずつ少しずつあふれ出した
限りなく途方もなくあふれ出た悪は
静かにこの世界に染み込んで縛ろうとした
世界を縛り付け何もすることのなくなった悪は
敵である善を生み出した 善の最たるものは悪であった
760 :天色ワイン :03/11/18 22:14 ID:yID1u30s(梁山泊スレより…一点もろた)
神のワインは
天の器に注がれた
人々の眠りは
夜のワインを熟成させて
紫紺の深みに透き通る
朝の目覚めに
昼のワインは鮮やかに
青く蒼く染み渡る
濁ったワインは落ちてきて
大地の中でろ過される
光があたって七色にキラキラ輝く不思議なワイン
人には飲めない神のワイン
いつかは神が飲み干すだろうか?
コルクがスポンと抜け落ちて
大きなクレーター残していった
空色ワインはこぼれ出し
神はどこかに去っていった
神のいないその星で
大きなトカゲは滅んでいった
ワインは徐々に創られて
神はここに戻ってきた
人には創れない神のワイン
いつかは神が飲み干すだろうか?
鬼の子が雲を食べている
そんな…
雲がなくなってしまうじゃないか
鬼を倒そう
(厨房移民船団スレより…描いたの忘れてた)
251 :ギリシャ ◆E64Eywywh. :03/09/21 09:11 ID:ayK8omD3
「孤船」
風なし
波なし
凪
食料なし
人影なし
幽霊船
時間が止まった
空間が終わった
単純な言葉もない
しかし静寂などない
船板の軋みと共に微かなささやき
そのささやきも消えて沈黙が覆うとき
月の聖なる光が星の涙のまたたきが船を深淵へと沈めた
「落日の見る夢」
水上を駆け抜ける業火
炎は波間をくぐり
空に向かい吼えたぎる
その織火から
その絡海から
瞳に突き刺さる紅光
ただ華麗なる踊りに惹かれ
色が濁りが真円が消し飛ぶ
業火に導かれ
海の
海の懐へ
宵の内に戻ることはない
燃え上がる火をつかもうと手を伸ばすと
当然のごとく火傷した
何故だ?!
ばかな?!
仕方ないから
火鉢に手をいれると
さらにひどいことになった
焼いていたサンマを落としてしまったのだ
あ、付け足し 火傷もひどくなった
ありゃ、百だったか
無は在る
ここに有る
それは置いといて
はて?鉛筆はどこにいった?
うーむ、消しゴムはさっきまでここに…
空はにわかに急に突然いきなりいつの間にか曇り
雨も雪も雹も降らさず風もカミナリもなく
ひっくり返った世界が回る回る回る
「光を失った画家」
こぼれたコーヒーが机を黒く染めていく
乾き固まった黒い机にナイフで削る絵
ナイフで切って出た血はコップを満たしていく
入れたミルクは醜く濁っていった
カップの血を飲み干し机のコーヒーを全て削り取ると
みたび
コーヒーを入れなおした
生活が絵そのものであった
一番忙しいのは暇人であってサンタクロースではない
サンタクロースがススだらけになって煙突掃除をしているときに
子供たちはのんきに寝ているのである。起きている馬鹿な子供もいるが。
そんなときに暇人はヒマを持て余してサンタクロースと子供たちに腹を立てている
特に意味もなく腹を立てている
だからどうということもないが
暇人はその後、悪夢を見る
そういうものである
お前の
久しぶりという言葉の後の笑み
それは喜びの笑みではない
だから私も同じ笑みを返すのだ
鏡を割る音
落ち
てく
一適
の水
び
散
飛 ぶつ
かって る
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
巛彡彡ミミミミミ彡彡
巛巛巛巛巛巛巛彡彡
r、r.r 、|::::: |
r |_,|_,|_,||:::::: ⌒ ⌒|
|_,|_,|_,|/⌒ -="- (-=" ぁぁそう・・・
|_,|_,|_入そ(^i '"" ) ・ ・)""ヽ フーン
| ) ヽノ |. ┃`ー-ニ-イ`┃
| `".`´ ノ ┃ ⌒ ┃|
人 入_ノ´ ┃ ┃ノ\
/ \_/\\ ┗━━┛/ \\
/ \ ト ───イ/ ヽヽ
巛彡彡ミミミミミ彡彡
巛巛巛巛巛巛巛彡彡
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|_,|_,|_人そ(^i ⌒ ) ・・)'⌒ヽ ・・・で?
| ) ヽノ |. ┏━━━┓|
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人 入_ノ´ ┃ヽニニノ┃ノ\
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/ \ ト ───イ/ ヽヽ
最下層までもう少し
10m落ちるとプラス一気圧
もう既に潰れている
109 :
あげ屋さん ◆P1AWcg9OTs :04/02/06 21:06 ID:Djt9aeJB
(・∀・)age!
110 :
名前はいらない:04/02/06 22:12 ID:0xo7c5jh
どうして上げるかなあ・・・・
111ゲト
>>110 そんなあなたもどうして上(ry
あがってたのか
人の視線に夏の氷よりも速く
アスファルトは溶け出して
家を車を飲み込んだ
ずぶずぶと
地底人もお喜びになるだろう
文明の利器とは
実に
やっかいだ
腹の底に溜まった怒りを口から吐き出して
真っ黒なブラックコーヒーに溶かして
火傷しながらそれを飲み干して
怒りはエネルギーとなった
ミルクなんかいらない
砂糖もいらない
ただ苦味を
苦味を
眠り
甘ったるい
それはそれは甘い
夢の中で私は死んでいた
目覚めなど夢に閉じ込めてしまえ
今はただこの死の夢を楽しみたいだけだ
ぺっ
ぺっぺっぺ
ゴミが部屋を食い尽くす
コンタクトレンズが視界を埋め尽くす
ダンボールの個室は暗くて狭すぎてにやけてしまう
雨で溶かされた髪がカビに生まれ変わる夏のある日に私はミイラミイラ
ペッ
と吐き出す
舐めていない飴
118 :
猛禽:04/05/26 12:01 ID:klvjrV07
保守
119 :
名前はいらない:04/06/03 20:39 ID:j9vlXbmD
sage
121 :
.:04/06/04 21:39 ID:ZZ0ptZuz
ブルジョワジーの意識革命が
ヨーグルトに溶けて風になったとさ
生臭い六本木ブギを
獣の匂いでいっぱいにしようよ
澄まし顔したあの馬鹿この馬鹿おちょぼ口でキレイ事語る出したクソ流して知らんぷり
てめえらのその半紙よりも薄っぺらでいて針も通らぬ厚い面の皮ひっぺがして生肉に直接死ぬほど唐辛子すりこんでやろうか
122 :
猛禽:04/06/25 12:33 ID:7KqQ+FSm
(ФvФ)ノシ
なんだろうね
綺麗事を並べたって駄目なのさ
それでも君は自己満足
あぁ綺麗だな綺麗だな
皆はそろって仮面をかぶり
君を神だと誉めている
仮面かぶってちゃわからない
もちろん心に響かない
本当の事を書いてごらん
皆の心に残るけど
そろって自分を避けて行く
まるでガラクタのよう
なんだろうね
ガラクタショーの始まりだ
行ってしまうのか もう 本当に
行ってしまうのか まて 行くな
大丈夫
最後に会えて良かったじゃない
心配しないで
もう怖くない
行ってしまった
でも平気かな
笑っている にっこりと
今度もまた同じように笑って送ってやれ
るだろう
か
ぶつん
ツーツーツー
爪を一枚ずつ剥がしていきながら
一つ思うことがある
痛い…
そらそうだ
実にもっともな意見だ
128 :
名前はいらない:05/02/16 01:28:15 ID:q4gMPKkf
>128
オタク追放か
がんばれ
壁を伝いこちらに向かってきたクモを
新聞紙の一撃で恐怖とともに打ち払った
3メートルほど吹き飛んだクモは丸くかたまり
私の傍らで私に恐怖をみせつづけている
もうクモは土になっただろうか
私はまだ生きている
洗濯機の振動
工事をしている震動
脳がゆさぶられ
ビールの空き缶が輝く
泡は指先にとまり
汚れを植えつけて消えた
消えたのはチーズ
現れたのは吐き気
空から落ちてくる石ころさえチーズに見える
地から生えている人の手さえ綺麗な花となる
新聞紙を燃やしても
マンモスを溶かしても
私は花粉症
胃を這い口から飛び出してきたスポンジは
カビとなりダニとなり部屋をうめつくし
爪を燃やしたような臭いが充満
そこに生きている物はない
朝がくると太陽の光で
全て消えるだろう
座椅子は何処