◆◆◆「三十の夜」　ダメ人間の詩◆◆◆

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どえらく感傷的ですが、私の知るダメダメ30男にむけて。


ひとりで立つひとがすき
いたましくていとしくて

結局はひとりなのだと知っていて
それでもつらくてぐるぐる迷い
ときおり耐えられずになさけない声をだし
それでもこの先ひとりでいかなくてはならないことは
冷徹にさとっていて

準備もないまま覚悟をきめている
ひとりで立つひとがすき

駄目人間、か。（ﾎﾞｿﾘ

職場のひとうぜーよ、

３０才か。

こんばんは　良い夜ですね　
飲みに行ってました　同級生の女友達と
彼女は自分の事を「女の子」と言います
女の子として何やら女の子としてかんやら
やめて　女の子って自分で言わないで
もう３０なのよ　目を覚まして　あ　目開いてるね
つーか２０過ぎたら女の子女の子言わないで
つーか生理始まった時点でもう雌を自覚して　でも
雌を自覚した女こそ自分を女の子って言うんだ　そうも思うね
はるか昔確かに女の子だった私はお姉ちゃんにはならず
ゆっくりとおばちゃんを過ごし今やおっさん化している
もう隣で眠るおっさんが臭くないという事は同じ匂いって事で
知らぬ間におっさんでネコ被ってて脱げないおっさんって事で
ネコなんて可愛いもんでは決して無いが解りやすく言うときっとそうで
毛皮が頭皮と同化してめくる端から血が流れる
毛皮も血もどっちもぬくい　どっちにしろ冬はぬくい方が良いんだ
駄目だ駄目です女の子は自分を女の子とか言わないで
おっさんは萌えるかもしれんが激しく萎える方のおっさんの私は
直立したまま両腕はぐっと握っていた
メガフォンを下さい　叫ばさせてください
「男は女から産まれたんだから結局同じことなのよ〜♪」
伝えられないもどかしさ　私はイライラしています
その内泣き出します　しかしやっとネコを脱ぐ覚悟が出来ました
世間では負け犬と言われてますが今ネコを脱ぐ決心が出来ました

頭から湯気を出したおっさんになります
生まれたてのおっさんにおしぼり下さい

（ＴдＴ）＜ｵｼﾎﾞﾘ､ｸﾀﾞｻｲｯ!

>>308
おしぼり、あげますっ(*´∀｀)つ□

>>309
おしぼりありがとー（ＴдＴ）色んな所拭いとくよ。。。

酢を毎日飲むことにします。カラダが柔らかくなるというでしょう？
そうすれば自分で咥えられるようになるから
ぼくのあらゆる他者に依存しない自立はまずそこからなわけですよ。

同僚の３９歳の女性が処女らしいんだな。
他の女性からそれを聞かされたんだな。
なんか期待されているのかもしれないと期待しちゃったんだな。
間違えてたんだな。

　
　
　両の掌　月囲み愛でる
　
　睫毛の影がツサリ
　のびぬよう
　引き絞る強さで目を閉じ
　ツッターン　パーン　ターン　シュッ
　手を打つ
　放つ
　
　
　天空の夏焼け
　塵に滲んだ金色
　ストーン
　チノハテハラノハテ
　落ち溶ける
　両の掌
　月囲み愛でる
　思い出など鬱陶しい
　血管を流れる赤
　全部繋いで矢
　引き絞っちゃぁ
　飛ばす
　消えるまで　飛ばす

　↑酔っ払ってスレ間違えて投稿しました
　スマｿ　クルクルくる
　私はダメ人問です

怒られないと思うけど［個人的にダイスキあげ］

>>314 ｽｷｽ

スキス

　夜に飛ぶ癖
僕にはいつも何か足りなかったし女には何か光るものを感じたし　
って理屈は大嘘でフィーリングのみで女を愛した
ってそれも出まかせでそんなエモさが僕にあるわけも無く　
実際は焦燥感と独占欲が女への愛をみっちり支配したが
それを越える違和感と虚無感が僕の愛をむにゅうと包んで　
女を想うと目頭が熱くなり女自身を見ると涙がダラダラこぼれた
ヤバイ　僕　次泣くと死ぬ　よって女への愛には暗黙の了解を取り　
僕の愛には激励を受けつつこの恋愛に期限をもうけた

僕は期間限定の泣かない天使になって夜空を飛び回った　
天使と言っても３０歳を過ぎて叶うわけも無い恋の方を
間髪入れず間違い無く選ぶ人間に誰しもに手渡される白い翼を
背中にくりくりくりくりくくりつけるだけの事だったけど
地下鉄に降りる階段前でくるくるパーマの背の低い女の子が
ハンチング帽被った背の低い男の子に両手とられて
壁に押し付けられてキスされるシーンを見て妙に動揺して
地面にぽちっと落ちた時の僕なんかはとても天使らしかったと思うけど

約束の月日が経ち日常に戻って僕には白い翼が残された
昼間ハンガーに翼をひっかけて陰干しして仕事に行く
夜帰ると所狭しと翼が部屋中飛び回ってる
夜に飛ぶ癖がまだ治らないみたい　
散った羽根をコロコロで絡め取る事が日課になった
今夜の翼は血を流していつになく低空飛行で
どこにぶつけたのか青みがかった白に滲む赤で
愛してたよって　
どうかよろしく言っといて

僕は窓を大きく開けて翼を空に放った
すぐに玄関を飛び出し翼を追いかけてった
必死に走りながら久しぶりに泣きながらいっぱい手を振った

663 名前：名前はいらない ：2006/07/08(土) 16:08:19 ID:a68XIPbo
ぷ

疲れて
手指を痒いイボだらけにしながら
仕事をする
こんなことをしないと
自分の部屋にたどりつけないのか

限界なんて初めから無いのだから突き進めば良い^^
どうして
決して満たされることのない人々^^？
この世に完全に満たされている人なんているのだろうか^^
そしてそれは永遠なんだろうか^^？

age

自分の部屋では何も食べないという戒律を忘れ
ボリボリとピーナッツを喰うオレは
なんて自堕落一直線
ウイスキーの尖った匂いと
夕方の情事を布団に挟んで
寝転がっては２ちゃんねる
言っとくがオレ
下腹部が出てきたら鬼のように腹筋するからな
こう見えてもおれはステージの人なのだ！うひゃ〜

そうそう
昨日の友人宅の鍋大会で
おそろしいくらいのアプローチを受けたのね
ドッキリかいな？と疑うくらい
僕には大切にしたい恋人が居るから
あっけなくごめんねーって言ったけど
他方では「まだまだイケル」って思ったね
いやそれだけなんだ、単なる自慢なんだ
この年になると野菜が旨いね

いつからでしょう、もう随分になりますが朝起きると同時に、映画でしか聞いた事のない旧大日本帝国陸軍の進軍喇叭が鳴り響き、走れ走れと俺を追い立てるのです
どうしてでしょう、オフィスでは電話のベルよりも来客の知らせよりも高らかに数百頭からのゴリラのドラミングが覆いかぶさり、恐いか恐いかと俺に迫るのです
だれなのでしょう、真っ赤な林檎、皮を剥けば白い果肉、虫食いの痕はありませんか、ああどこもかしこも真っ白ですね、恐くないよ恐くないから泣くのはおやめ、泣くなてめえが、俺より恐くはないだろうが

変色したリンゴを見つめ
おもむろにゴリラの物真似をはじめた
夕暮れ時に豆腐屋のラッパが鳴った

「駄目な僕」

武田鉄矢に言わせれば三十過ぎてもフラフラしてる俺は腐ったリンゴなんだろうな
ん？ミカンだっけか？バナナ？パパイヤ鈴木？マンゴー？もう面倒くせぇ　ゴリラみたいに全部喰っちゃえ…
うっ…やべぇ腹痛ぇ…せ、正露丸飲まなきゃ…ラッパのマークの…

ある日　死んだ人に道で会った　と思った
それが二日間続いた
知り合いに話したら「だめです、
どんなに優しくても懐かしくても
行ってはいけません」と言われた
嬉しくて悲しくてこんなことを話す自分が情けなくて哀れで
おいおい泣いた
ガキのころから度胸のない死にたがり
三十過ぎた今も変わらず

毎日お弁当を作ります
深夜に作って翌朝お弁当箱に詰めます
もう一年以上この家事をしています
慣れました
コンロ２台をフル活用して
てきぱきてきぱき作ります
時間のロスも減りました
健康なんかに気を使い
油少なめ塩分少なめ
野菜は多めお肉も食べます
てきぱきてきぱき作ります
毎日毎日作ります
窓の外は雨模様
ピアノと疎遠になっています
２ちゃんと親密になっています
少し疲れました
だいぶ疲れました
アルコールに嫌われました
社会に馬鹿にされました
僕は全然ダメじゃないです
恋人の両親に会いに行きます
無印のコートにコーデュロイのパンツと
革のスニーカーで行くつもりです
コーデュロイをコール天と呼べば
きっとそれはダメな人になるでしょう
前の前の恋人がくれたフレッドペリーのジップスルーセーターを着て
窓の外は雨模様
明日もきっと雨模様
ダメ人間は堅気で律儀
明後日には晴れ模様
眩しい眩しい晴れ模様
頼むから晴れてくれ　傘がないのよ

マジレスするとラッパのマークの正露丸は結構高価なんだよね。


もし買うなら他のメーカーのがおすすめ。
スレ違いごめん

リンゴ。けっきょく終わらないしりとりなんだ
ゴリラ。彼女はどこかで誰かとこのしりとりを続けているのだろうか？
ラッパ。ぼくのしりとりは宙ぶらりんのまま、彼女のいないパリ

尾崎豊はとうに死に
俺の好みは相変わらず
知恵の林檎は燃え尽きて
ゴリラのハート何処へやら

十五の夜が懐かしく
十七の地図は目が曇り
銃後の甘えたいけ好かぬ
二輪のラッパのベル鳴らす

張り出した眉骨、広がった鼻、盛り上がった肩、ままならぬ滑舌、もういっその事ほんとうのゴリラになってやると、全身に毛生え薬を振り掛けアフリカに来たのが三年前、ゴリラはやはり穏やかな動物でした
迷いゴリラの私をあたたかく迎えてくれ、あまつさえ群れのボスはリンゴを差し出しプロポーズまでしてくれたのです
今私は愛される喜びを噛み締めています、ウホウホ、ゴッホゴッホ、いやんあなたこんなところで、ウホウホ、ゴッホゴッホ、ウホホホホーッ、今の私きっとあのラッパ水仙よりも綺麗です

チャリ男って厨房じゃなかったんだ！

動物園に行けばゴリラからシカトされ
お見舞いに持っていったリンゴは虫食いだらけ
誰かが河原で吹くトランペットのせいで眠れない　everything happens to me

来年結婚する僕が
２ちゃん見てる時点で
ダメ男確定

三十路を過ぎるともなるとやっぱり無性にリンゴが食べたくなる時がありまして、
そういえば若かった頃は動物園に朝っぱらから勝手に忍び込んでラッパをメチャクチャに吹き鳴らしていたなぁとか
ゴリラーニャ（仮）は元気にしてるだろうか、とか感慨深く浸ってしまうのです。

駄目だ駄目だ駄目だドとレとミとファとソとラとシの音が出ないラッパ、でも半音はちゃんと出るから
フラットした音でゴリラをおびき寄せてあの頭頂部のでっぱりを自分の脳に移植したいんだ
あそこには若き日の俺の妄想が詰まってるはず、リンゴの窪みに女の尻を見るような、桃じゃなくても見えちゃうような

出会い出会い出会い出会い出会い出会い
別れ別れ別れ別れ別れ別れ
何で同じ数なんだよ

知らん

勘違いしてペラペラしゃべった
恥ずかしくて土にもぐった
さびしいような誰かを愛したいような気持ちのまま
ちょっとだけじっとして
すぐに飽きて這い出た

かまって　かまってよう
ちょうど良いところへ来ましたね　と　誰か言ってよう

無いものをさもあるように見せかけたい
我ながら安っぽいたましいに
虫の歯のような小さな棘が食い込んでいて
もぞもぞと痛痒い（ひっきりなしだ　くそ）
それを理由に自分を許すことの
なんとあさましく
なんと甘えたことか

あると聞いて　捜し求めて　遠く　雲間に　空飛ぶ島を　確かに認めて
かすかな鳥の声　花咲く岩々　届かぬところに
疲労困憊　膝をつき　手指も動かせず　見送る　諦念　とてつもない　無力と　憧憬

変えるなら
帰るなら
今しか無いよと風が云う

ボーダーライン上の自分
流れ続けるは雲と虚無
強風に阻まれて、立ち尽くす事すら



身動きがとれない
ボーダーライン上の自分

変えるなら
今しか無いよと風は云うのに

強風にあおられる。耳殻がビィという。
山腹の木々が波打つ。
悲鳴の残響めいた鳥の声、蝉の声。
ビィ、ビィ。

昨夜、池袋で首を吊った遺体で発見された
東京のラッパーの最後のプロモーションビデオ。
http://jp.youtube.com/watch?v=GOERwjJvDdY

踊れ　腹が出てても
踊れ　額後退してきても
殴れ　鏡の向こうの世慣れたツラを
殴れ　気付けばニヤける口元を

うぁう踊れ！　腹が何段出ようが
ぬはっ踊れ！　額ハゲ散らかしても
んふ〜殴れ！！　やたらむかつく学生を
ぎゃらぁはっ殴れ！！　この世の全ての不条理を

そして生きろ　妻子守るため
そして生きろ　例え行く先見えずとも
熱く生きろ　冷めた夕飯食らいながら
熱く生きろ　妻に寝たふりされたって

そっと笑え　星はまだまだ廻ってる
ふっと笑え　太陽はどっかり座ってる
さっと流せ　涙はシャワー浴びながら
ぱっと流せ　抜け毛は見なかった事に

そうさ踊れ！　腹が何段出ようが
飽きず踊れ！　額ハゲ散らかしても
たまに殴れ！！　やたらむかつく妻子を
いつだって殴れ！！　この世の全ての無感動を

そして
いつか
丹念に
端然と
活きて
死のう

毛穴という毛穴から緑色の物質をビュービュー噴き出したりするしな

あと
防護服クリケットか

そりゃおもしろいわな

なんにもない