★ 喫茶「迷える詩人」弐号店 ★

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584才弧 ◆l2zjAliSYk
ぼくは
ぼくの
からっぽで
えろすを
のりづけした。
ほんとうは
なんにもない
ことなど
最初から
見えていたけど
見たことに
したくなかったんだ。
だから
ふいに
きみがきた時
ぼくは
元のぼくになって
縮こまるしか
方法は なかった。
いつも
そうなんだ。
役立たずの
ピエロ。