舞台というか、背景というか、
そんなものがすっぽり抜けてる詩が多いように思った。
個人的には無限の広がりみたいなの欲しいなぁ。
世界は其処で閉じてはいないんだよ、みたいなの。
「風刺作家への愛」
僕の話はもう尽きた
君の言葉はすべて風刺だ
あとは甘い水をのんで眠ろう
なぜ殺した
それは不条理な物語だ
僕の話はもう尽きた
君はやがて戦争にいく
その誘いはにせものだ
なぜ殺した
それは不条理への逃避だ
僕の話はもう尽きた
君はやがて生活に帰る
そうではない、君は何も変わっていない
なぜ殺した
それは不条理からの逃避だ
僕の話はもう尽きた
君は戦場で何を見た
埃の積もった弁当箱
なぜ殺した
どこにも不条理がなかったから
これが条理の物語
僕の話はもう尽きた
だから君は風刺を愛した
僕は家で待っていた
君はからだを毟っていた
931 :
名前はいらない:03/08/16 14:38 ID:No0uB0/Y
↑に感化されて
くだらない法則はもういらないよ
都合便利勝手
泥まみれの汚れたあなたの法則
すこしは自分の因果を感じなよ
運命の糸引き
逆らえないものに購うあなたの愚行
まったくいつまで狭い視野なの
逃避無視忘却
そうやって繰り返すあなたのサイクルが法則
プライドを捨てないと見れない世界もあるよ
鳩派の叫び
もう聞き飽きたからさ 一緒においで
932 :
勇者N次郎:03/08/16 15:48 ID:KU6+rWL7
「記憶テスト」
記憶のテストをします あなたは先ほど 本を読みました
しかし あまり深い記憶としてあなたの脳に刻み込まれなかったようです
あなたは やがて試験を受けることになります
そのとき 自分の興味対象とことなる文章内容に 吐き気を催し
そして どうしようもない自分に嫌悪を覚えるようになります
そして 試験結果は やはり無残なものとなるのです
あなたはこのような経験を何度繰り返しましたか?
933 :
勇者N次郎:03/08/16 15:50 ID:KU6+rWL7
「興味のあるものは数少ない」
あなたが今日も興味のあるものだけを対象ににらめっこをしているね
・・・ 。。。・・・
あなたが今日も相変わらずの対象だけににらめっこをしているよ
。。。。。。。。。
そうしてまた今日が終わっていく とても単純なストーリ・・・・
汚れた靴を脱ぎ捨て
温かいお湯につかった
止まらない涙は理由を失った
浄化される体に許しを
インターホンが鳴り
乱れた髪のままあなたが来た
細める目に心配色
高鳴る胸に希望を
壁画の婦人がこちらに笑み
流れる円熟はワルツを乗せ
たった一時の夢を彩る
汚れていく心に水を
935 :
名前はいらない:03/08/16 18:28 ID:Yu3hTH4A
さんざん愚痴を言った 後はおさらば
他人の話はつまらない
不幸話以外は肴にもなりゃしないんだ
だけどおれの話を聞けよ
面白いだろう?
自分が気持ち良くなるから喋るんだ
だからお前は反応してりゃいい
うなづいていりゃあそれで良いんだ
なに黙ってやがんだ さっきから
936 :
S:03/08/16 18:59 ID:of0Yaf5Q
900越したあたりから急に面白いね。このスレ
>930
大事なものを踏みつけにして
置き去りにして、とりかえしが付かなくなったあとで
そっと諭されて、ようやく気づいて……
そんな感じの虚脱感。かみしめる感じで、しみこんできた。
>934
一連目が印象的。不快感から、ゆっくり解き放たれて
ちょっとずつ、癒される感じ。
束の間の幸せを、これまた丁寧に受け取るようで
好きです
>>606 あんず風味さん
空蝉とヒトとが、夏とともに生を終える、虚ろな感覚が素敵。
最後の連、踏みつけた虫が立てた音なんだろうか。そうであれば微妙。
>>612 廻さん
よく言われることだけれど、夜に妖しが棲んでいたのは「もうとうにまだまだだった」。
大正のにおいがして好き。
>>656 マトンに託したのは投げやりな感情、ニヒリスティックな感情だけなのだろうか。
ナイトメアの意味を突き詰めたら、虚無にあらがえるようなきがする。
>>698 はなまるさん
「問い掛ける本気の今」を掬ってみる。今年は<汗だくで自分に向き合う>感じじゃないけれど、他人への、自分への、苛々とした切迫した感情はあいかわらずに携帯するべきだろう。日々決め付けて撮られたスナップショットを奪い返して、自分の渦の中に還元すべきだろう。
>>732 ひきにくさん「およばざる」
何でさるなのか、という疑問を寄せ付けない説得力がある。いいと思う。
>>744 おとぎさん『ウラシマ』
好きな詩。水圧に耐えられぬのを承知で、深海(ふかみ)に行くこともあるだろう。
まだ練り足りない言葉もあるように感じる。たとえば「日の光も届かぬこの漆黒の中で」は、深海(しんかい)の表現の典型なので、文脈から読み手の意識を醒めさせる気がする。
>>780 わむてさん
気分をぐるぐるとかき回す言い回し。言葉の裡に触れたようで怖い。
「母のベッドで注射を打つ 窓のしずくが落ちていく」の連は本当に怖い。
>>792 クロラさん「延焼」
テーマ、言葉、音感、構成、それぞれがすばらしいと思う。
事実燃えているぼくらの燃焼の様子を観察することすら現在では可能だけれど、丁寧な言葉の一つ一つで捕捉されたイメージは動的で楽しい。
939 :
all_about_taka:03/08/16 20:06 ID:ACjqVGTv
<関係ねぇ>
中身が
ピカピカなら、
俺は いいんだ。。
これは はいくだろ
941 :
all_about_taka:03/08/16 20:25 ID:ACjqVGTv
<希望の光>
いちばん深くにある水、
もう見たの?あの悲しみ。
もう見えた?星の影にあの光。。
嫌いにならないであげて、
汚くなんかないんだ 僕たちは。
気づいてあげて、、
認めたい心の自分。
愛せる心の自分。。
いちばん奥に眠る木、
もう見たの?あの悲しみ。
もう見えた?
木漏れ日の影にあの光。。
君の涙が止まらないのは、
泣きたいからなんだきっと、
大丈夫。付き合ってやるよ、
大丈夫。。
空に太陽 星に月。
もっとわかり易く
人を好きでいたい。。
942 :
all_about_taka :03/08/16 20:32 ID:ACjqVGTv
>>940 そうですね、短すぎでした。
すいません。
>939に評価はいりません。
悪夢。
に続いて、二回目の投稿です。
よろしく。
自分の好きなように書いて
好きなように楽しめばいいわな
もしも倒れた時には
僕が助けてあげよう
だから
お前はお前の道を
両手で握りしめて
お前だけは・・・
Stay Free・・・
真夜中のグミ
口の中でとろけてBomb・・
お前がなめとってくれればいい
それさっせあれば俺はいかしたManになれる
そしてあえぐおまえも
Stay Free・・・
批評をお願いします。
[彼方の君へ]
抱く君の眠り 安らかなれ
いつか再び逢う日には
名前を忘れてしまえるように
捧ぐ君の祈り 安らかなれ
いつか未来の風の中
目覚めることが許されるように
948 :
◆MC1Z7pcz5k :03/08/18 02:09 ID:DxEOj53f
>>926 硬質の古い言葉とと幼げな現代語(「私と違って」等)が混ざっている事が
まずとても気になりました。
「白き」を使うなら、
『闇夜に映えし白き花』 / 其は温かく冷酷な光
・・・等々少しばかり古めかしい口調で統一することをお奨めします。
逆に『闇夜に映える白い花』、と普段の言葉で全て済ますのも手ではあります。
しかしこの作品の雰囲気からして前者が相応しいでしょう。
また「闇夜に映える」ではなく「夜闇に映える」が適当なように思われますが
これは好みの問題かもしれません。
描こうとしたものは美しいイメージですね。ただ用いた手法は説明的過ぎます。
「闇夜に映える白き花」と「"この闇に吸い込まれそうな私"を"凛と照らしていた"」で
「私と違って汚れを知らない」を表現してしまっているので、
それが従対主ではなく同列に並べられているとくどくなってしまいます。
加えて、作文ではありませんから「これは」、「そして」等の接続語を思い切って省略して
みても良いと思います。全体のバランスを見ながら削ったり、時として増やしてみたり…どうでしょうか。
「私」ももっと省ける筈です。
貶してばかりで申し訳ありませんでした。
でも発光器官を持たない百合をして「私を凛と照らしていた」との表現は素敵でした。
最後に、948を今一度見ていただくと――漢字の部分だけで構いませんので――
分かると思いますが、この作品を構成している単語は、特に年頃の方に多用されている
物のみで構成されています。たった1つでも、 ◆MC1Z7pcz5k様らしい極私的な単語等が登場していたなら
もっと味わい深いものになったかと。
951 :
名前はいらない:03/08/19 01:20 ID:Vl127Xas
なんかよく解らない、女心の暗闇か? ……??
>926 : ◆MC1Z7pcz5k :03/08/15 23:45 ID:vfyNxRhG
>花:百合(lily)
952 :
◆MC1Z7pcz5k :03/08/19 05:26 ID:UkKWjAHR
>>949 ◆dead.vzZho 様, 評価して頂き有り難うございます。
大変勉強になりました。
スレッドが新しくなったと言うことですが, 作品投稿ではないのでこちらの方に書き込みさせて頂きます。
>この作品を構成している単語は、特に年頃の方に多用されている物のみで構成されています。
とのことですが, どういう事でしょうか?
私はもうすぐ20歳・♂です。
ネット上ではよっぽどでない限り, 第一人称を『私』, 『自分』と言っているもので…。
ついでと言っては何ですが,
>>759 の詩も評価して頂けますか?
>>952 説明不足で申し訳ありません。
私が云いたかったのは、使う言葉をもう少し選ってみては、ということです。
>948中の 闇・夜・映える・白・花・汚れ・照らす・温かく・冷酷・光・影・沈む 等々は
詩に於いて云えばAランクの頻出単語です(他スレ等Romってみればよく見られるかと)。
無論、単語をこねくり回して小難しくすることのみを是とはしませんが、
徹頭徹尾"ありがち"な言葉ですと飽きますし、記憶に残りません。
ポイントポイントでしまる言葉を使ってみてはどうでしょうか、と。
ちなみに、偉そうに云ってはいますが己のことは棚に上げた発言です。お気になさらず。
>>759 「・・・」は残念ながら失策ですね。余韻の強調が却ってあざとく、共感を打ち消しています。
また「忘れ去る」は"すっかり全てを忘れてしまうこと"ですから、「全てのことを」を掛けてしまうと
『馬から落馬』並の重複になるような気がします。「全てを忘れられる(可能)と思って」か
「忘れ去られてしまう(受動)と思って」が無難でしょう。
3連目「見せられて」は「魅せられて」ですかね。
8行目は2行目とほぼ同じですが、繰り返しの効果が全く無い事とそして文脈から
不用意につなげてかぶってしまった様に見受けられます。狙いでしたら、、ちと失敗そげです。
「滴となって滴り落ちた」も重複ですね。「雫となって滴った」or「滴の形で地に落ちた」位でどうでしょうか。
最終行は落とし(又はまとめ)きれていないように見えます。
7連、「そして今夜も眠る。流した涙のことを忘れるために。」は思想として好きでした。
この作品でもまた、接続詞と句読点を削ることをお勧めしたいです。
954 :
m&m:03/08/20 05:04 ID:MBwL25ZQ
隠れてないで出てこいよ この部屋は大丈夫
鼓動の音はふたつ ふたつ以上も以下もない
逃げ道の途中飛び込んだこの部屋の中で
君は僕にみつかった首輪のない姿で
震えてるのはきっと寒さのせいだけじゃないな
どんなセリフもきっと役に立たないな
腕の中へおいで 抱えた孤独の その輪郭を撫でてやるよ
灯りのない部屋で 言葉もくたびれて
確かな物はぬくもりだけ
君がそこにいないと気付いたら とにかく探すだろう
そこにいるのにいないと気付く時もあるだろう
この眼が視力を無くしても僕は君を見るだろう
体中の細胞フル動員で君を見るだろう
呼吸の音がする 柔らかい匂いもある
願わくば手のひらにも ひとつ情報が欲しい
いいえ
腕の中へおいで 隠した痛みの その傷口に触れてみるよ
時間のない世界で 言葉もくたびれて
確かなものは探しただけ
見つけただけ
腕の中へおいで 緩く本音を つむいだ場所にキスをするよ
命の無い世界で僕と同じように生きてるものを探しただけ
腕の中へおいで 怖がらないでおいで
生きてるものを見つけただけ
確かなものはぬくもりだけ
955 :
_:03/08/20 05:25 ID:RBKhNTH+
956 :
無名の巨匠:03/08/20 08:42 ID:yoigoR+U
以前「赤」というテーマで書いた詩です。
自分の中でこの詩以降自分の方向性がみえた気がしました。
どうぞ評価してください。↓つづく
>>947>>954心優しい、詩ですね。
自分の身体や心が、弱っている時、自らのファイトに
繋げます。私自身の頭や、掌、心臓、膝小僧、瞳の奥
暖めてあげなくっちゃ!!!自分のぬくもりを思い出す陽に。
そうだ、晴れた日には、日光浴からださ!動物の基本の基。
958 :
◆MC1Z7pcz5k :03/08/21 01:03 ID:0fBym742
>>953 今回も大変勉強になりました。
これを機にもう少し勉強してみます。
また新作が出来たら, 評価・添削のほど宜しくお願いいたします。
959 :
名前はいらない:03/08/21 15:44 ID:m2lGM+CT
いい詩ないの?
961 :
名前はいらない:03/08/21 18:24 ID:zuS0r436
963 :
>>1さんへ:03/08/22 07:30 ID:evZ5+lFh
棒切れでは海の深さを測れない
天秤で地球の重さを量れない
電卓では未来を計れない
無理に人に意見を諮るな 嫉みで人を謀るな
君は鏡を見たことはあるのか 心の鏡を見たことはあるのか
人になにかを言う前に自分を見つめ直そう
964 :
名前はいらない:03/08/22 08:13 ID:mtH+nDRU
遅咲きの桜は
みんなが散った後が
あなたの出番
遅くともしっかり華をつけて
1番綺麗に咲けるんだと
あなたのための一人舞台を用意しました
みんなと同じよりも
あなたらしさを精一杯に・・
まだつぼみのままでいるあなたへ
祈ってた。ただ祈り続けた。
何も聞こえない 声も聞こえない
塞がれて真っ暗で何も見えない世界
麻痺してる価値観や世界観。
最後に見た一枚の傷だらけの写真
気がついてみると、そこには何もなくて。
周りには誰もいなくて 僕は一人になった
戻りたくても戻れない 時は戻せない
失ったモノの代償は大きすぎて
自分ひとりじゃ もうどうする事もできなくなって。
夜に窓から 星みて眺めて祈ってみたけど
僕の涙が降り注いだ
間違いだらけで来た道だけど後ろを振り返りたい
甘い思い出で慰めて欲しいから後ろを振り返るんだ
風が冷たくて痛くて人に裏切られるくらいなら
いっそこのまま、此処で、永遠に孤独でいたほうが幸せなのでしょうか?
教えてよカミサマ
966 :
名前はいらない:03/08/22 23:51 ID:eQYoW9BY
人間のおしっこ
これは臭いし汚い
人間の心よりはおしっこの方が綺麗だと思う
おしっこを汚いと思う心が汚いのだ
例えば、背がすごく低い大人を見た時、変な人・・と思ったり、言ってしまう事があるだろう
それはあんたの心が汚いからそう思うのである
名言
変なの・・と思うお前の心が醜いのであって、思う対象が変なのではない
967 :
966の続き:03/08/22 23:55 ID:eQYoW9BY
小便を汚いと思うお前の心が汚い
障害者を変だと思うお前の心が汚い
解かりますか?
968 :
名前はいらない:03/08/22 23:58 ID:eRprqZwj
969 :
名無しさん:03/08/23 00:11 ID:4yCxuKpy
もし、汝ら幼子の如くならずば、天国に入るを得じ
アサッシン顕れ、子を殺すだろう
宣告である、予告である
ニューラル・ネットワーク
電話のコールが鳴った 父親とは繋がらない
電車の路線図 道に迷った 僕は彷徨する
テレフォンショッピングで、マネキンを買った
人形は、人間とは違うようだ
脳内迷路を彷徨う 愛によってひとつになりたいためであります
ベルゼブルが ヒトを毒殺するよ 嗚呼、毒ガス攻撃だ ナチスみたい
野球って チームプレーであると同時に 頭脳プレーなんだってね
エイズ患者っていうのはね、免疫力が低下してゆくんだ 免疫不全
ヴィデオで再生してみたよ、興福寺阿修羅像の復元像 原色使いがケバケバしい
男の下半身には良心はない ロボットだって心があるのに 人間にはない
聖別してください 散ることもあれば、分裂することもある。
命令に絶対服従なのです! やはり主人と奴隷なのでしょうか?
神様、あなたの答えはなんですか?
970 :
多摩:03/08/23 05:35 ID:yASy6a3e
「恐怖」
恐いです
私はとても恐い
誰にすがりついてみても
みんな不安でいっぱいなようで
私はますます恐怖が増すんです
外からは分からないようで
中からじわりじわりと崩れていく恐ろしさ
あなたにも分かるでしょう?
外からもこの崩壊が分かるようになってしまえば
あとはみんなぐにゃと狂うだけ
でも崩壊は止まらずエスカレートし
ぐちゃりぐちゃりと腐り匂うでしょう
ほら、今日もなにげなく本を読んでいるようで
おかあさんは泣いてるんです
目が赤いよ?おかあさん。何で泣いてるの?
971 :
名前はいらない:03/08/23 09:46 ID:eJt/3OE8
神様のおしっこは雨
地球になくてはならないもの
人間のおしっこはなくてもいい
ああ
やはり神様は偉大で人間は愚かなのだ
972 :
名前はいらない:03/08/24 01:21 ID:33ADruAZ
祈りのエネルキーもあるのでは?
気がついたら……というのはあまりエネルギーを感じない。
気がついたときの心境、他者の目。など、かくと、
(周りに誰もいないのは祈っていた方からの目線でしょ?)
神様への呼びかけが重くなる……と感じた
>>965 :名前はいらない :03/08/22 17:14 ID:UAvVu2YK
> 祈ってた。ただ祈り続けた。
973 :
名前はいらない:03/08/24 01:31 ID:qzVnyHcW
何にも無いから
神を造って見ただけ
974 :
名前はいらない:03/08/24 01:35 ID:qzVnyHcW
「他者とは地獄のことである」
神も虚無もたいしたもんではなかろう
たんなる
てんかい
よんでる
みんはい
976 :
無益:03/08/24 11:47 ID:oyDMlHix
『ガイドポストの夢を見る』
頼りない磁石 片手に乗せて
地磁気の歪んだ世界を歩く
どこもかしこも偽りだらけ
今も昔も間違いだらけ
誰が答えを知っているの?
全ては壊れた感知機器
直しようも無く曲がったコンパスで
どうして真円が書けるというの
僕ら 有りもしない道標相手に
何で悩んでるの? 何で怒ってるの?
滑稽だよ 滑稽だよ 悲しいよ
嘆きの先にも 怒りの後にも
本当は何も見えていないのでしょう?
どうでもいいよ
一寸先は暗闇だし
百里先は終わりだって 解ってるんだからさ
これを読めるだろうか?
堵愛し手阿野鴇、撲波喜美都一書荷鋳れなかったのか
逸れは、睦羽児分寡って奪田唐
5面子
人間は自分と違う人間を認める事はできない
物語(漫画)を見るといつも思うが、主人公の仲間達は
みんな性格は違うのに仲良くできるのか・・
普通の人間なんて漫画の悪役でしょう
普通の人達への一言
ちいさいな・・人間性がね