1 :
シュレッダー :
03/06/29 07:17 ID:1+0gb3Xi 世の中に溢れた数知れない言葉の中で 心に残ったあの言葉 心にしか残せなかったあの言葉 シマッテオクニハオモスギル 僕は ここで 言葉を刻む 尖ったナイフを手に持って
2 :
シュレッダー :03/06/29 07:19 ID:1+0gb3Xi
おはようさん Uがいっぱいいっぱいなので Vたちあげました。 今後ともよろしくです。( ̄◎ ̄)ノ
3 :
紗羅 :03/06/30 16:29 ID:AyPwxz8u
>シュレッダー様 挨拶遅れてすみません。 これからもこちらに書かせて頂いてもよろしいでしょうか? 拙い文章でお目汚しになるかと存じますが 書かせていただければ幸いです。
4 :
紗羅 :03/06/30 16:31 ID:AyPwxz8u
あなたに伝えたい この小さな想いは 今も穢れる事も知らずに 真っ白なまま あたしが 初めて手に入れたやさしさは あい という名前だった その あい はあったかくて気持ちよくって そして どこかいい匂いがしてた 不思議な思いが あたしの中に育ちはじめていた そして それはいつしかあたしが消されてしまう程に おおきくおおきく なっていた あなたに伝えたい この小さな想いは 今も穢れる事も知らずに 真っ白なまま こわい事なんて 何もないよ あなたの側にいる事 それだけがすべて
5 :
紗羅 :03/06/30 16:31 ID:AyPwxz8u
この都会の空気は 汚れていた 欲望と黒い気持ちに覆われて 星さえ見えなくて それでも あなたと見たあの日の空は青かった どこまでも突き抜けるような色だった 別れる時がくるだなんて 考えた事さえなかった そして あたしだけが何も知らないままに 無くした夢さえ あなたは汚れながら探してくれた 手に入らないと諦めた幸せさえも ふたりなら叶えられる気がして 信じていた ただただどこまでも あなたが好きで 何よりも好きでただそれだけを伝えたい 許してほしい止まらない気持ち これだけを あの時言いたかった でも伝えられる筈もなかった そして 神様だけが知っていた結末 あなたはいなくなった あい だけ残して 伝えたかった 誰よりも 悲しいくらい愛する想い 今も穢れる事も知らずに 真っ白なまま
6 :
日本健命 :03/07/01 12:03 ID:t5iWtCBX
一ヶ月の沈黙 沖縄での仕事も終え 今度は 映画のキャストとして 2艘だてのサバニ漕いで鹿児島に行くことになりました 笑 去年の自分の力での沖縄到着の挫折の思いと 大好きな沖縄をもっと知りたかったから 相変わらずどきどきわくわくの毎日です 明後日か明々後日ぐらいに出航 それまではイトマン市役所側の漁港で船作ったり 新屋敷自治会館で打ち合わせをしています から 気が向いたら覗きに来て下さい ♪ ではまた いつか (^0^)v
7 :
紗羅 :03/07/02 13:14 ID:RdB49K5C
緑葉揺れる 風吹かず 過ぎた季節 空は どこまでも遠く 青い 葉を揺らす風 僕の気持ちも 揺らす 君の気持ちも 揺らす 振れる 揺れる 君と迎えたいと 望んだ季節 こんな風に迎えたくは 無かった 君は 何処を見てるの? 君は 誰を見てるの? 僕を 僕を見てよ あの寒い日々 見つめてくれた 温かで 真摯なその目で 僕だけを 見てよ 緑葉揺れる 暑い 午後
8 :
紗羅 :03/07/02 13:17 ID:RdB49K5C
真夜中の 電話 繰り返される やさしい嘘 あなたの声が 聞けるのなら どんな嘘でも構わない ねえ あと少し やさしい嘘をつき続けて
9 :
nayuta :03/07/04 15:51 ID:TdqicFll
シュレッダー様。独り事ですが感謝です。 怒りを捨て欲を捨て 私は生きたいと努力します。 私は絵を描き 封じ込めた思いをそこで昇華します ここも真っ白なキャンバスですね。 シュレッダー様は何色でしょうか?うーん。沙羅タンも 私の愛する孤高は赤でした。 それから無知という緑の純粋さをしりました。 私は突き抜けるような空の青さでありたい すべてを眠りに付かす深い蒼でありたい 私は蒼でありたい オレンジと青は相性が悪いなんて言ったけど 海に沈む夕日や朝日は綺麗だ ここは大切な場所です。 心より感謝を込めて。
10 :
nayuta :03/07/04 15:56 ID:TdqicFll
やがて雨は上がるだろう やがて肌を焼く季節がまた巡るだろう 交差し縺れた糸たちも 焼け焦げて途切れてしまえばいい 真実の繋がりなら いつか巡り会えるだろう 幾世紀もの人々の思いは 消えることなく 血の中に記憶を残し 時として風にさらわれ ひとつの到達地点を目指すのだろう 私は降りるよ 怒りもなく欲もなく そんななんでもない物になりたい 愛も恋も風に流され いつか その頬に触れる日まで 筆を握り続けよう
「可愛そう」のミスにしか突っ込むことが出来ない
>>642
好きだと言いたいけど、いえない。 こんなかっこわるい自分じゃダメだなぁ。 嫌われちゃったかな?やっぱり言えない。 でも、まだ傍にいてください。離れないで下さい。 自分にはきみが必要です。きみの心が必要です。 だから、一緒にいてください。
13 :
なゆ :03/07/05 09:18 ID:fsjX5mCn
一人ホテルの部屋 ラジオから思い出の曲睡眠薬に封じ込められた意識すら 眠りを突き破る そんな自分に気付き 震える身体両手で抱き締めた まだ こんなにも けれど もう遅い 堕ちすぎてしまった 汚れすぎて ゴミのように捨てられても 私は血を流す 傷口に一枚一枚バラの花びら貼りつけて きれいだった なんで今でも
14 :
那由他 :03/07/05 09:28 ID:yeISJCj+
夕焼け空に 海が焼かれた それは心地好い熱 眩しさに目を閉じ 恐れを為していた それなのに 太陽が沈み 恋が消えようとする時黄金に焼かれ 暖かさを知った 鏡は海底に沈めよう 海を染める夕日に あの金色に 私をみつけたから
15 :
ねこいるか :03/07/05 11:21 ID:gx21PMS5
砂浜に踊るその姿に 僕は殺意を覚え それを見透かしたきみは 崖から身を投げた 見下ろす僕の視線は ひどく醜かったろうけれど きみが悪いんだよ 眼下には真っ白いシャツが 何もかも 光すら跳ね返し 目眩とほとんど同時に 目を覚ました僕は ベッドの上で ただきみの言いなりに戻っていた はい、意味不明 と。
16 :
紗羅 :03/07/05 23:22 ID:Bg+u1Ef4
午前零時 日付変わる その瞬間 鍵かけられた 檻 叩き壊して 逃げ出そう 君の所へと 走ろう 走ろう 走ろう 裸足のままで 君の名前を 叫んで 囁く様に 歌う様に 悲鳴の様に 君の 名前を アスファルトべた付く足の裏 気持ち悪い 誰かが 誰かが足を 掴んでいるみたい 走るんだ 君の所まで 全力で 息も吐かず
17 :
紗羅 :03/07/05 23:22 ID:Bg+u1Ef4
真夜中零時 邪魔などさせない 誰も もう 二度と 邪魔などさせない 月が照らす 月の力 借りて 僕は今 誰より強い その坂を上れば 君が 手を取り 笑って ついばむ様なキスをした後 抱き合って 眠りにつこう 夜明けには 羽根が生える筈だから
18 :
那由他 :03/07/06 13:24 ID:xXSUNHuQ
助けて 助けて 苦しい 生きる事は苦しい 詩を 詩を下さい 死を 苦しい 目が見えない 暗闇 助けて 誰か
19 :
ニコニコ湯 :03/07/06 13:35 ID:UGhdewEC
窓辺のペットボトルに咲く、 切り花一輪にだって、 生まれてきた理由は有るわ、、、。
20 :
_ :03/07/06 14:59 ID:NsJlds/O
CD-ROM DVD-ROM MO 右にはコーヒー牛乳 私は誰なの
21 :
画像????? :03/07/06 15:19 ID:5/VHKLEP
22 :
名前はいらない :03/07/06 16:28 ID:QWDoT2Mc
えっうぇrくぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あえrwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ うぇらああああああああああああああああ
23 :
名前はいらない :03/07/06 16:28 ID:QWDoT2Mc
えっうぇrくぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あえrwwwwwwあうぇrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ うぇらああああああああああああああああ
24 :
名前はいらない :03/07/06 16:29 ID:QWDoT2Mc
えっうぇrくぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwww34qwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あえrwwwwwwあうぇrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ うぇらああああああああああああああああq34444444444444444443333333333333333333333333333333333334444444444444444444444444 33333333333333333333333333333333333333333333333333333 333333333333333333333333333333333333333333333333333333333 3333333333333333333333333333333333333333333 33333333333333333333333333333333333333333333333 33333333333333333333333333333333333333333333 333333333333333333333333333333333333333333333333333 33333333333333333333333333333333333 4q33333333333333333333
25 :
名前はいらない :03/07/06 16:29 ID:QWDoT2Mc
えっうぇrくぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああw34qwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あえrwwwwwwあうぇrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ うぇらああああああああああああああああq34444444444444444443333333333333333333333333333333333334444444444444444444444444 33333333333333333333333333333333333333333333333333333 333333333333333333333333333333333333333333333333333333333 3333333333333333333333333333333333333333333 33333333333333333333333333333333333333333333333 33333333333333333333333333333333333333333333 333333333333333333333333333333333333333333333333333 33333333333333333333333333333333333 4q33333333333333333333
26 :
名前はいらない :03/07/06 16:29 ID:QWDoT2Mc
えっうぇrくぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああw34qwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あえrwwwwwwあうああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぇrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ うぇらああああああああああああああああq34444444444444444443333333333333333333333333333333333334444444444444444444444444 33333333333333333333333333333333333333333333333333333 333333333333333333333333333333333333333333333333333333333 3333333333333333333333333333333333333333333 33333333333333333333333333333333333333333333333 33333333333333333333333333333333333333333333 333333333333333333333333333333333333333333333333333 33333333333333333333333333333333333 4q33333333333333333333
27 :
名前はいらない :03/07/06 17:46 ID:cyh77Gsi
悩みにくだらないものなどないと 断言します。
29 :
nayuta :03/07/07 23:22 ID:74aS9dnj
グルグルと両の腕から垂れ下がる 白い布 ぶら下げ フラフラと街をさまよい その眼は人ゴミの隙間から 失った幻影を見つめている うつろな目 誰かの笑い声 クスクス響く 誰の声? 私の声? さよなら さよなら さよなら どうせ捨てられるなら 産まれてこなければなんて いつか叫んだ台詞 そんな物とはちがくて もう付かれてしまった グルグルと風に舞う 白い包帯 ほどけたら 赤い血が 地球の一点に染み込んで行った 満足かい? なにも 何も無い この空虚さ 捨てられるのはなれている 殺されるのもなれている グルグルと風に舞う白き布 どうか自由に好きなとこに飛んでいけ おまえの枷はもう 死んだのだから
30 :
名前はいらない :03/07/07 23:24 ID:kTj+YhQs
31 :
nayuta :03/07/07 23:30 ID:74aS9dnj
ご機嫌斜めな 浮き世雲 季節の切れ目は長く長く途切れず 足りないものはこの胸の中 するりと抜け落ちた過去の道 欠落された思い出と思考は 哲学的に処理できて? あなたは 今どこに?私は今でも 死にたくなるの 手の感触 いつまでも消えない 真昼の空 すべるような 飛行機雲 まだ 今 でも 誰よりも 誰よりも
>>28 彼(彼女?)にとっては くだらなくないのかもしれないよ?
俺にとっては くだらないけど 荒らすだけの悩みなんて
33 :
nayuta :03/07/08 02:40 ID:DlO096Jh
花の名前並べては消す 貴方の記憶に残るのはどんな花? 白いコートの裾を引っ張る 女の子は 居なくなっちゃったけど あなたの記憶が 麻痺していないのは 知っている また あえたなら そんな偶然を夢見ながら 眠れぬ夜に うつろな瞳で うた歌いになる アナイス アナイス どうか許してください 罪に穢れ あなたの名を汚した 私をお許しくださいまし またいつか あの沈む夕日に目を開き 笑い会えたなら 散歩しながら そっと 抱きしめてください 今でも まだ 今でも まだ 偶然を夢見ている 愚か者でありたいのです
別れを告げた唇は 涙に濡れ 灼熱の日差しの下 ただ 項垂れる自分がいた いくら好きだと想っていても 叶わぬ想いに 届かぬ想いに 地団駄を踏み 口にしたくない言葉を 君の為に そして 自分の為に 口にする 僕の想いは届かない あの人は心を閉ざした 激しく燃やして消したつもりの感情が チラチラと燃え残る気が狂いそうな毎日に 僕は 本当に自分が壊れた気がして 悲しくなって泣いた 可哀想な自分の為に 可哀想なのはアノヒトかもしれないと 心の片隅に想いを感じながら・・・
僕の想いに応えようと 僕の想いを汲み取ろうと 頑張ったアノヒトは 疲れて 僕を捨てた 本当は 最初から 僕の想いも 僕の気持ちも アノヒトは応えることなんて出来なかったんだ 捨てられない柵を 彼女は抱えていたのだから・・・
いつになれば 想いは解き放たれて 風に消えてくれるのか いつになれば 影の無い微笑を浮かべられるのか いつになれば ただ無心に人を愛せるのか いつになれば 人に愛されるのか 本気で僕を愛してくれる人なんているのか 7時になっても沈まない太陽に 僕は 祈った この虚しさを 光で昇華してくれと あぁ、なんだか 虚しいなぁ・・・。
37 :
nayuta :03/07/10 11:23 ID:eb3Ci239
出会った日のことを覚えているでしょうか 素敵な言葉達が踊り さめた悲しみに押し流されぬよう 絶えていたのでしょう 出会った日のことを覚えているでしょうか 消えない思いを胸に抱いて生きていく 苦しい 悲しい 痛い けれど 同じ時重ねた指先が触れた意味を 私は知りたいのです いつかなんて 笑ってなんて 会いたいなんて言えないけれど あなたへの愛を たった一つ譲れない夢に注ぎ込むのです 私の芸術は 一筆一筆が 一言一言が 消えないほど深く刻んだ時が あなたへの思いなのです 同じ月の下 眠れぬ夜がこれから始まる 辛いのは自由な翼を失った私なの 理に抗おうとしても抗えなかった私なの そんな私を心から尊敬し 手放してくれたあなた 魂の半分 また巡りあいましょう
38 :
nayuta :03/07/10 11:31 ID:eb3Ci239
素敵な言葉のならべ遊び 素敵なしぐさの優美な微笑み 指先触れ合う恋 たくさんの笑い声 現実からの逃走 あなたは消えちゃって けれど優しかったあなただけは 生きているから 茜色 リンゴジュース 真夜中のタクシー 読書 シャガール キセル 奥多摩湖 詩 涙 苦しみ 絶望
39 :
_ :03/07/10 11:39 ID:3w7oIj0I
シュレッダーさん。。。とても、かなしくて胸に突き刺さる詩だったよ。元気だして。
錠前 私は錠 固い鉄で出来た鍵 ある日主は空高くそびえるこの門を閉めると 私に墓守を頼みもう二度と誰も立ち入らぬよう 去って行きました 彼が何処に去っていったのかは知らない 悲しい物語が眠っているのはこの青銅の扉の向こう 歌声で感じる 焼け焦げた植物達は彼女の置き捨てられた悲しみに 呪縛をかけられ もう二度と再生する事は無かった
42 :
nayuta :03/07/12 00:18 ID:rG1Fyr7c
突然の空からの流星に 全てが焼き尽くされ 庭園は燃え尽きてしまったのだから どんな理由かは知らない 気づいたら私はここに存在していたから 主の立ち去る姿を見送るだけだったから 青銅の門は口を閉ざしたまま眠りに入ってしまった だからあの悲しい歌声を汚されぬよう 私はまだココを守らなくてはいけないのだ 声にならない歌声は悲鳴にもうめきにも似て 月夜の光が差す中 世界を眠りにつかせてしまう もうどれだけココで墓守をしているのかも 忘れてしまうぐらい 彼女の歌声を聞き続けた 身体は朽ち果てて野ばらに抱かれながら 彼女の魂は永遠に彷徨い月夜の晩歌い続けた その昔焼け跡となった この廃墟は空中庭園と呼ばれていた そのうちリライトします。(笑
43 :
_ :03/07/12 00:27 ID:e7EdlYmg
「僕は僕の世界を見下してみる」 線香花火に火をつけて ごらんなさい 私のオムコ それで満足なんですか エロですか そんなの僕いらないよ お姉さんは浴衣をはぐ 胸がぽろり これは若い証ですか 若い時だけの幻想ですか 僕は一生懸命射精する20歳 若さ故ですか 仕方のないことなのでしょうか 溜まったものを出すだけ 消すだけ僕は人形かしら 気持ちの良いものが出る出る 女は気持ちいものを手にし歓喜する 女は満足する 男は虚しさを感じる
44 :
nayuta :03/07/12 02:31 ID:rG1Fyr7c
45 :
nayuta :03/07/12 03:05 ID:rG1Fyr7c
>>38 続きです。
全て半分こに分け合ったね
果たされなかった約束
いつか
サーマ人と語り合い
無力な者を弔いに行く
青い草原
青すぎる草原
約束の地
オーロラのカーテンの下
叫ぶから
世界の外から
聞きわけてね
果たされなかった約束は
私が果たすから
やさしかった人
悲しすぎた恋
全てはここから始まった
幸せに
幸せに
46 :
山崎 渉 :03/07/12 10:50 ID:Gu5iF5xl
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
47 :
nayuta :03/07/12 23:32 ID:jGLXemFf
麻痺した回路の線がかすかにつながった頃 わずかな正常心のなかに 消したつもりの悲しみが溢れだし 彼はもういないのだと全て皆いなくなるのだと思った 消えてしまうなら 初めから幸せなんて与えないで 人の不幸は密の味卑しさに群がるのは偽善者の群れ 『そうだろう?』 割り切って生きているやつばかりだ 『うん』だからあなたの事は分かってる 私も同じだから 脆く、汚く、弱く感じるから 私達はさめたまま生きられない生きもの それでいいと思う それで 魂さねた悲しみ また夏が来る あなたの事はかってるから 両手広げて柵の上に立つ はさみで髪を切り捨てわたしはただの悲しみになるの ただの悲しみに
48 :
nayuta :03/07/12 23:47 ID:EvkKgMUM
血 流れ続け まだ とまらない 痛み 消えない 捨てられた 私 嘘の夢 嘘の優しさ 人 恐い 痛い 恐い 笑えない結果 汚れた精神 忘れるなんて 滑稽 非合理でありたい さよなら 優しい振りした 幻想 私は人間だ
49 :
名前はいらない :03/07/13 00:08 ID:2B6/z5qT
癌の遺伝子の源泉は溢れ続ける ゴム製のサナダ虫入りデジタルカメラ 駆除するための時間を店頭に置かない薬屋 じゅん かんしないこの場 淀みは増す ますますます 目に入った風景 これで いいのかなあ 僕は洗濯バサミ どうだ 僕のオモチャだ るるる〜
50 :
紗羅 :03/07/13 02:44 ID:sIpA7+UL
聴こえる? 聴こえる? 歌っているんだ 小さな声 だけど 聴こえる? 聴こえる? 歌っているんだ ただ一人 君に捧げて 歌声は 響く 夜空 曇り空 過去の月は 消えてしまったけれど 星は雲の合間 小さく光る 聴こえる? この声 君の声 僕の声 聴こえる? どんな声 こんな声 歌声は悲しすぎるから 朝日出たら 眠りに 付こう 聴こえる?
51 :
紗羅 :03/07/13 02:46 ID:sIpA7+UL
何も 疑わない その優しい目で 僕を見ないで あなたは 知らないでしょ? 僕が どんな道を通って 今 此処に居るかだなんて 知らなくて 良いのだけれど 知って欲しくは 無いのだけれど 知っていて 欲しくて 理解して 欲しい そんな 矛盾した気持ちが 僕の中で ざわざわと動いているよ あなたも きれいな人とは言い難いけれど 僕よりは 数千倍きれいだから 側にいて 苦しいんだ あなたのこころで 理解できる? どこよりも 深い底を見てしまった僕を 歪んだ毎日を 送っていた僕を 汚されて犯された 僕のこころを 理解してください お願いです 僕を 責めないでください 抱きしめて キスをください あなた愛してくれる?
52 :
:03/07/13 09:48 ID:nMNwE2nx
「英吾練習用ノート」 手にしたカケラ 君の細胞 僕の息吹 ゲロ吐きました?(とんとん) ピンク色の髪に染み付いた匂い もう取れませんわ
あぁ〜。ぼくのノートがぁ〜”
みせろ おどれよ
あの頃と同じように 交わす言葉 笑いありの 茶化しありの・・・ ただ違うのは そこに 「好き」という言葉が もう 存在しないということだけ 僕らは、もう二度と口にしないだろう 互いに求め合う言葉など
さよならを簡単に口にすることが出来なくなったあの春の日 さよならを自分から口にした夏の日 時間は 僕の心を癒してくれたのか? 強くしてくれたのか? いや 僕を癒し 強くしたのは 僕を取り巻く人たちのおかげであって もしも 独りで数ヶ月を過ごしていたのなら 僕は 今の僕には なれなかった もう アノヒトの声で 僕の心の琴線から音色を奏でることもない 僕は 自由だ・・・ 悲しさから生まれた解放感に 本音は 戸惑っている僕 異国にたどり着いた異邦人みたい 自由になった虚しさは 雲ひとつ無い夜空にぽっかり浮かぶ月 白々と輝きながら世を照らし 己の無力さ知らしめて 世の儚さ 身に沁みて なんだか・・・生きる気力が足りないなぁ。。元気なフリも疲れるなぁ。。
57 :
紗羅 :03/07/14 03:43 ID:aJ/EBmFz
後ろを見ることは できないから 前へ前へと 只 進む ほどけない指なら 腕から切り落とせば いい 血に 塗れた 手の平も 血に 塗れた この足も 求めた場所に辿り着ければ きっと 水に流せる その水は 濁っていても この血は 流れ 手も 足も 心も すべて 泥に 塗れる どこへ行こうと しているのか 灰になった 記憶だけが 知っている だから もう消えてしまったその記憶を求め 今は その記憶 探すために 前へと 進む 私をこの場へと 引きとめようとする あなたのその 骨張った指は 私にとっては 前へ進む事を邪魔する 只の足枷 だから 振り解けないのなら その腕を 切り落とさなきゃ そうしなきゃ 私はこの先一歩も 進めやしないから
58 :
紗羅 :03/07/14 03:44 ID:aJ/EBmFz
何が 大事なのかは分からない 本当に 大事なものは何かは分からない 気づいていても 気づかない ふり そうしなければ 此処に立っている事すら 出来ないから 前へ 進ませて 私を 進ませて その手を 離して その指を 離して 私を 自由にして 私を 解放して 私を 抱きしめて ひとりに しないで 此処へ 引き止めて 右の 脳の奥が疼く 本当は どうしたいの 前へ 進みたい 此処へ 居たい 放して欲しい 抱きしめて欲しい 「ホントウハドウシタイノ?」 「ホントウハ」
59 :
なゆ :03/07/14 11:11 ID:SJT0n5p6
欲しかったのは永遠 あらがいたかったのは失っていく誓い その場限りの思いはいらない 欲しかったのは永遠 真実の誓い 不変な絶対性 変わらない気持ち だから私だけは ボロボロに血を流しながら あなたを愛し続けるよ偽物はいらないの 人の流れに逆らいたいの 貴方への思い 消せない思い 苦しくても 悲しくても 孤独な湖底に落とされてもう太陽が見えなくても 私は自分に嘘は付きたくない あなたを愛してる 愛してる 愛してる
60 :
名前はいらない :03/07/14 11:20 ID:SMjVsTQX
61 :
なゆ :03/07/14 18:43 ID:A03Kfna2
62 :
_ :03/07/14 19:10 ID:99j7XWbg
63 :
karakara :03/07/14 19:45 ID:+f3DDC4h
「敗北者の午後」 半分腐りかけた脳みそが考えることを拒絶する 唯一無心になれるこの瞬間に 背後から殴られないかと心配してる 今日は無言をフルコースでくれてやろう なんて考えてたら夢だった、なんて夢を見て 頭の中思考が堂々巡りして行き着いた先は 地獄 この汚い面さらすこと許してやってくれ、なんて心にもないこと言いながら お前らの面たれ流すなよ、なんて勝手言ってる そんな頭の中の声、耳をかすめて通り過ぎていった やるべきことがあるはずなのに、何もしない 考えるべきことがあるのに何も考えない 誰の目にも映ることなく日影で暮らせなんて言われて 「じゃあ、日なたは一体何のためにあるんだ」って見返してやりたいのに 震えるぐらい美しかった朝焼けが一生傍観者でしかないこと教えているのなら 僕は何故あの日、あの時、その太陽を見たんだ
64 :
_ :03/07/14 19:47 ID:tlWIbd+k
65 :
karakara :03/07/14 20:03 ID:+f3DDC4h
「悲しみ」 今日も、もう終りかけ いちいち毎日を儚んでるなんてご苦労なこった 壊れた頭にネジ差し込んで2,3度まわしてやった 頭の中、人生のコントローラーがカチカチ音を立てて ああ、こいつもぶっ壊れてるんだなぁ なんて下手くそなんだろう 自分でも呆れるほどの不器用さ、 まるで人間じゃないみたいだ 腹を満たして、よく眠り、人を傷つけられるバイタリティーを養う 何もできない力の無さは飛び抜けている 他人の悲しい顔は作れるのに、喜ばせたことは無い 二者択一で選べるなら、生まれてこなかった方を選ぶよ 貴重な時間つぶして、人生ゲームの借金の額争うなんて 現実でやるなよそんなこと もう死にたいって言ってる自分が他人の死に様見て喜んでるんだろう 死んだ奴のことも死なされた奴のことも何もわからないのに その卑屈な精神は、どっから生まれてきたんだ
66 :
名前はいらない :03/07/14 20:05 ID:87Ufafqs
67 :
nayuta :03/07/15 00:12 ID:E0N1RJht
夢と現実の境界は曖昧で あれは全て夢だったのか 今が全て夢の中なのかわからなくなる 縋る色彩も修復せずに ただ ただ あるもの全て曖昧で霧がかかって 痛みすら感じなくなったら 終わりなんて誰がいったんだっけ さよなら こんにちは くるくる廻る こんな世界と唾を吐きながら その世界をなしている一部でしかないのに 特別性を感じたいなんて 欲かきのすることさ 愛してもいない 愛してもいなかった
68 :
nayuta :03/07/15 00:17 ID:E0N1RJht
曖昧が嫌いで 後ろから 崖に突き落としてやった 粉々に砕けた 青色は 薄っぺらの紙でできているだけで 解けて消えやがった どうでもいいよ どうなっていいよ 意味なんて無い 価値なんてない 痛みなんて無い 喜びなんて無い 感覚も無い 悲しみも無い 残されたのは 割れたガラスの眼
69 :
_ :03/07/15 00:17 ID:ChR5JASA
70 :
nayuta :03/07/15 00:17 ID:E0N1RJht
霧のかかった 視界だけ ゆめうつつ どうせ明日にはわすれんだろ どうせ口から出た言葉なんて 当てにはならないんだ だから 血がながれるんだろ この両手から ポタポタ惨めなさ音たてて 期待を捨てた瞬間から 真紅に染まる どうでもいいや もうめんどくさいもんね いらないよ なんにももういらない
71 :
音 :03/07/15 00:27 ID:uaLBmUsp
「靴がないんだ」 そう言って君は あたしの前に現れた あの日君は アスファルトの上に 弾けた 拾い集めた遺品の中に 靴だけがなかった 「靴がないんだ」 そう言って君は あたしの前に現れた そうだよね 靴がないと 天を 歩けないよね
72 :
:03/07/15 00:29 ID:Qzkrmo0H
ニンジンキャロットピーマン 恋人に見せられた僕は否定された戦死絵方を殴り飛ばした それで良かっただなんて あなたみたいに後ろみずに明日をゆめ見ている あー素敵華麗 ウンコばんざい
73 :
nayuta :03/07/15 01:37 ID:E0N1RJht
暗く どう仕様もなく暗い 淵に沈んでいる私がいる 目を被い 耳を塞ぎ 口をつむぎ 暗い淵に沈んでいる 安息がそこに横たわり 明るい明日なんてクソクラエだなんて 抵抗する私 笑顔なんて気持ち悪いなんて思う私 前向き人生うそ臭いなんて嫌悪する私 恋人より欲望を埋める者だけを必要として 汚れていくのを楽しんでいる 真っ白さに憧れ 真っ白になれない自分に満足している 傲慢な私 暗く沈んでいる私がいる そこで眠れる私がいる 人間嫌い 人間嫌い 狂気に震える私がいる 空を飛びたい 両手広げて 柵を超えたい そこには 黒に捉われているわたしがいる
74 :
nayuta :03/07/15 01:42 ID:E0N1RJht
例えば一生が誰かの瞬きの瞬間だとして 例えば出会うべくして出会った人がいるとして 消えない思いを抱いて 夢に現れるあの人を抱きしめる 口付けを送り 私の耳に広がる微震を感じ 声にならない 声をつかまえる 瞬きの一瞬に捉われて 目が焼かれてしまったよ 思い出すのは ギターの音色 折れるほどに抱きしめられた感触 咽び泣き ソファに跪く どこにいるの どこにいるの 迷子になっちゃった 迷路から出れない 私を探して 私を消さないで
75 :
nayuta :03/07/15 01:49 ID:E0N1RJht
夏が来るよ 何もかも見えなくさせた 悲しい風がまたやってくるよ 太陽に焼かれた 情熱の欠片が 私を傷つけに またあの日がやってくるよ 毎年観覧車に乗るよ いつか迎えに来るまで 観覧車に乗るよ 信じてるんだ 果たされなくても 信じたい約束があるんだ 今度来た時は 観覧車に乗ろうなんて 小さな約束 果たされるまで どうしょもなく 駄目なあなたを 待ってるよ
76 :
nayuta :03/07/15 01:49 ID:E0N1RJht
飛行機を見つめながら カモメをつかまえながら 涙を流して あの青すぎる晴天の日々のした 恋人を待ち続けるよ きっと 死ぬまで そんなロマンチズムを笑う声がして それがあなたの声だとして 本当は そんな私を悲しんでいるのは知っているよ また夏が来る 二人が一つでいられた夏がやってくるよ
77 :
nayuta :03/07/15 01:54 ID:E0N1RJht
好きな花 蓮華草 ピンクの芝桜 青い薔薇 アイリス 好きな人 意気地なしな人 駄目な人 もがく人 抗う人 恋人 真摯な精神 あたしもそうなりたい あたしもそうなりたい 叶わなくても そうなりたい 愛した人は情熱 悲しみ 怒り 憎しみ 軽蔑 服従の口付け 柔らかい声 あたしの恋人 馬鹿な人
78 :
_ :03/07/15 02:09 ID:ChR5JASA
79 :
nayuta :03/07/15 02:22 ID:E0N1RJht
両の手怒りに焼かれて爛れていた いつしか怒りは自分から溢れ出すものだと知った 痛みすらも感じなくなって 意識飛ばした後 泣く事もなくなったのに ふさがった傷から 垂れ落ちたのは 赤い血の雫 ふき取ればもう何も出て気やしないのに それは意図的に 涙の代わりに 私の左手首から一筋流れ落ちた 赤い血が何を言いたかったのかは知らない ただ 何かを訴えていた 涙の代わりに 流れ落ちた 悲しみの雫 怒りの塊 忘れるなとの警告 意思を持った傷口
80 :
紗羅 :03/07/15 11:05 ID:TMbwVshR
叩き付ける雨に打たれ 泣きながら歌っていたのは いつの事だったか 余りに遠すぎる記憶に 歪み生じる 蹲る様に座ったベンチは取り外され 配列正しく植えられた 金木犀 あの時わたしが 泣いていた場所で 名前知らない恋人たちが 愛を貪り合っている 叩き付ける雨 寒くて 凍えて 唇冷たい カチカチ鳴る歯は 寒さで鳴るのだろうか 怒りで鳴るのだろうか 寂しさで鳴るのだろうか 大切な人 傍に居ても埋まらない 孤独 何処まで行っても埋まらない この感情 満たされる事は 在るのだろうか 雨激しく 今夜は 月が 見えない 星も 見えない 自分が 見えない あなたは何処へ? わたしは此処へ?
81 :
紗羅 :03/07/15 11:07 ID:TMbwVshR
繰り返し 繰り返し 夢が 僕を 襲う 臨場感溢れた 夢 離れた手 繋がらない こころ 僕を嘲う 君 君の隣 嘲う あの子は あの子は 静かに 破壊され始めた 僕の中の 僕 白昼 暑い日差しの中 眩む目と ぼやけて行く 意識の中 浮かぶ 夢 離れていく 距離 近づかない 触れられない 距離 真夜中 坂道を全力で 走って 走って 走って 叫んで 笑って 泣いた 叫びながら 笑いながら 泣いた 壊れていく
82 :
紗羅 :03/07/15 11:15 ID:TMbwVshR
揺らめく水面の 下 手と手を 重ねて 煌めく水面の 下 手と手を 重ねて 見上げれば 雲の隙間から零れる 月明かり 波の音 遠い 潮風が 冷たい 深夜3時 溶けていく 想いを この波に流して あの人の所まで 届けばいいのに 流れていく 涙を この波に溶かして あの人の所まで 届けばいいのに ここで手を重ねる 君の温もりが 痛い
83 :
紗羅 :03/07/15 11:15 ID:TMbwVshR
重なる手 重なる視線 不意に抱きしめられた 君の腕の力 不意に交わされた 唇 唇の温もりが 痛い 君の想いが 痛い 静寂な波の 音 揺らめく風の 色 重なる 唇 解けない 指 落ちて行く 大きな月 重なる手と手 胸が痛い午前3時
84 :
山崎 渉 :03/07/15 11:37 ID:7z6F/fGC
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
85 :
名前はいらない :03/07/15 14:12 ID:+MsZDESi
あ
86 :
nayuta :03/07/15 14:19 ID:E0N1RJht
ベットで横になるあなた 一人暗い部屋 恋人に会いたいと張り裂けそうな心 私を大切にしてくれたあなた 「やってくれたね」 なんて突然の告白 君が来たよ 階段を昇って 部屋のドアを開けて あなたの顔を覆い その指先から 「君の悲しみと憎しみと絶望の感情が 僕の中に流れ込んできた」 覚えているかしら あれは私 3年後の今の私が 過去のあなたに会いに行ったの 覚えているかしら 私があなたに流れ込み 一つになる感覚を
87 :
名前はいらない :03/07/15 14:40 ID:/wM8bZPq
88 :
紗羅 :03/07/15 19:25 ID:wDzcNT0m
>nayuta様 しばしお見受けしないと思っていたら 大量に生産される悲しい詩…。 貴方は心が綺麗な方のようなので心配です。 自分に優しくしてあげてください。 貴方の書かれる詩は 自分に重なる所が在って、息苦しくなります。
89 :
nayuta :03/07/15 19:43 ID:E0N1RJht
88>>沙羅さんありがとう☆ しばらくは絵を描いていたのと、ネットが繋がりませんでした 私は心は綺麗ではないけれど、真っ直ぐだと言われました、それに対する アンサーが返ってこないと苦しくなり、絶望的な気分になり、孤独になると。 沙羅さんの詩も、私にははっとさせられるものがあって、もしやあの人がなんて 思った事もありましたが。とても共感できる詩が多々ありました。 どうもありがとうです☆
愛をありがとう アイスクリームに乗った君 黄色い花。今日の君にささげ 夕日に照らされたグレープを掴んだら明日へと投げろ☆ ぺろぺろ くちゃくちゃ。
91 :
:03/07/15 23:08 ID:Qzkrmo0H
僕の精液 どうして出ちゃうの うわぁぁmんn 気にするな俺はやさしくキス うわぁぁmんn 泣くなよ俺は優しく尻をさする 非常に妙な感覚だ
92 :
:03/07/15 23:13 ID:Qzkrmo0H
今日は街角で綺麗なお姉さんに囲まれました スカートの中を見せてと言われたので見せました はづかしかったです お姉さんたちは僕のおちんちんを見ていたのかな 少し悔しかったです お姉さんたちは僕のおちんちんをいぢり始めました やめてよ!いやだ!はなして! 僕の精液は止まりません 僕は女の子だよ 女の子に成るんだよぉ 少し悲しかったけど気持ちよかったのが不思議です
ある日授業で習いました 僕は女の子になれない 僕は女の子になれない 涙をふいて 中途半端なぼくがそこにいる 女の子がこんなにも好きなのに!
94 :
:03/07/15 23:27 ID:Qzkrmo0H
僕は女の子が好き 僕は女の子に成りたい でもこんなことしかできない 誰にも愛されない気がして 僕はよく分からなくなって 性別のところ 宇宙人って書いたよ
95 :
紗羅 :03/07/16 16:15 ID:ZJKL/uQ0
この公園から 見える あの ジャングルジムの天辺から数えて 8番目の その星が消えたら キスをくれると 約束してくれたね 星は 毎日消えていくから 思っているより早く その星も消えてくれると 思っていたんだ 単純に だから 我慢していたよ 君に キスをしたかったけど あの約束は 果たされないままに消えたけど あの約束は 無かったかの様に ふたりはいっしょにいるけれど 星は 消えないのに あの約束と あの公園が 消えてしまったことを 君は知っていた? いつも いっしょにいるから 気がつかなかったけど ふたりが いっしょにいる様になって 随分と 長い時間が経つんだよ 相変わらず 君は 煙草がやめられないし 僕は 恋をやめられない それでも 今日も いっしょにいる
96 :
紗羅 :03/07/16 16:16 ID:ZJKL/uQ0
不思議だと 思う あの時 あんなに好きで仕方なかった君と 今は 何よりも安心した気持ちで そばにいられる 手をつなげる もしも 今 あの星が 消えたなら 僕は どうしたらいいのだろう 君は どうするのだろう ふたりは キスをするのだろうか 恋をするのだろうか 何度も登った ジャングルジムも 何度も座った ブランコも 無いけれど ふたりは 何時間も星を見たまま そばにも寄れず 話もできず どきどきしているのだろうか そんなことを考えながら やっぱり どうでもいいや と思いながら きみといる 今日も 僕は 恋をして 君は 煙草を吸う
97 :
なゆ :03/07/16 19:54 ID:IY3Q3TRo
失いすぎたの 信じすぎたの 何がいけなかったの 言葉を一つたがえるだけで この身はどうしょうもないほど汚れていき 精神すら破壊されていく いつもギリギリのところで耐えていたのに 寂しさ埋めるためだけに汚れていく あの飛行機雲も春風もどこかに吹き飛ばされ優しい気持ちも 微笑めた日々も消えてしまった 今は一人汚れ落ちて行く 耐えられない
98 :
なゆ :03/07/16 20:14 ID:cs729Yi3
本当は怒ってないの 本当は憎んでないの 本当は忘れてないの 本当は悲しいだけ あなたが立ち去ったことが それから墜落した 私の屍が傷だらけで 今も血を流し続けている事が 悲しいだけ 夢のような日々が柔らかくて 暖かくて あまりにも悲劇的だったから 悲しいだけ 果たされない約束をした夕暮れ時が 悲しいだけ
99 :
名前はいらない :03/07/16 20:34 ID:1/LUFTFW
いつでもそばに居て ただ静かに慰めてくれる 僕の恋人 右手
100 :
:03/07/16 22:22 ID:Vw8TCjPW
僕の未来を愛してくれた君へ 僕の背中を押してくれた君に見せたい僕の未来がある 絶対に振り返っちゃだめだよ 君に背中みせて 微笑んでくれた君のために出来る限りの笑顔で僕は輝きたい
101 :
nayuta :03/07/17 00:06 ID:Ir81Sman
唇に残る感触 愛も無いくせに肌を重ねた かわいそうだからと そう言われ 私は別の私になる 消えてしまいたい 私は汚れて 直視する事もできないだろう 汚い 汚い 汚い
102 :
nayuta :03/07/17 00:09 ID:Ir81Sman
もうどうでもいいやというのが 本音 もう誰かを愛さないというのが 本音 もう思い出なんだから どうでもいいやって 投げやりに扱っている 私の怒りの矛先になり 消すために 汚れた愛を手に入れる 白は遠かった 程遠かった あのままでよかったのに あのままで良かったのに あのままで
103 :
nayuta :03/07/17 10:12 ID:Ir81Sman
記憶途切れていく 正常と異常の間 揺れ動く私 視界は霧がかかったようだ 時間や制限など私の中に規律として成り立たなくなり ピアノの鍵盤を叩く 夢うつつ 霧のかかった世界 何処が本物なの 偽の世界も本当の世界も無い あぁ、見る人によって こんなにも違うんだ 霧のかかった世界
104 :
名前はいらない :03/07/17 10:21 ID:vUl1rOyh
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★ 激安アダルトDVDショップ ★
★ 開店セール1枚500円!急げ! ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
激安でDVDをGET!
http://www.get-dvd.com 何と! 1枚 500円均一 セール中!
インターネット初!「きたぐに割引」
北海道・東北の皆様は送料も激安!!
http://www.get-dvd.com ゲットDVDドットコム!
今すぐアクセス Let's go !!!!!!!
105 :
nayuta :03/07/18 00:08 ID:L5Yu9msq
昨日は寂しくて 今日はもっと寂しくて 会いたい人には手が届かなくて 無色透明に触れてみた 冴え渡る研ぎ澄まされた残酷さに 苦難と悲しみが見える 昨日寂しくて 今日はもっと寂しくて もう意思など持ちたくなくて 明日からは衝動を抑える薬をいただけるでしょう 肌が寂しくて 心が空洞で 無色透明に触れてみた 友達の緑は不眠症 私は残酷さに切り刻まれてみた 快楽など感じず 横たわる身体は見るも無残に汚れていて きっと 見る人の眼から見ればゴミに見えたでしょう 複数の快楽と交じり合い 私は物になり 自分を汚してみた 汚い生き物 死ねばいい
106 :
蒼 :03/07/18 01:25 ID:1351eSIp
眠れない ゴミってなんだ 汚いってなんだ ロジカルに世界は廻らない ケミカルな夢でも見てみたいもんだ 俺はどこにも行かないぜ なぜってどこにもいなんだからな ブラウン管が白けて見える 社会はその壁を高くするだけ 真下を見れば穴だらけ 這いつくばって通り抜ける 這いつくばってやり過ごせる それでどうする それでどうなる 黒目だけでモノを見る 生きても 死んでも 違いなんてない おまえは誰だよ 眠れない
107 :
nayuta :03/07/18 02:44 ID:L5Yu9msq
恋が傷付く前に そっと離れよう 恋が手遅れになる前に あなたからそっと 私流の愛しかたはやめたは 都合のよい仮面をかぶって 物分りの良い不利をする けれど 届かない これで良かったんだよ もっと深いところに行く前に ストップかけて もう笑えなくなった私達 いつもなら 理性を壊しちゃうけど あなたに悪意を感じないから だから自由にしてあげる 好きなように 私を繋いでいればいいわ
108 :
nayuta :03/07/18 02:54 ID:L5Yu9msq
あなたが自分に嘘をつけば付くほど 私は理性を壊してあげる 心のそこに眠る渦巻く感情が愛だとしたら 私が理性を壊してあげる それを私にちょうだい フラストレーション抱えた愛を受け入れて上げる あなたがバカみたいに 理性に捉われているから 私達はぐずぐずこんなところを廻っているの そんな弱虫なあなたが好きだった 理性をなくした 私を求める気持ちで 私は初めて満たされるの 強ければ強いほど だから こんどは、立ち直れないほど 壊してあげる
109 :
nayuta :03/07/18 02:56 ID:L5Yu9msq
恋の終わり そっと終わらせよう 誰にも気づかれぬよう 自分の意思で愛することができないのなら 私は要らない もちろん 明日から私は衝動性もなくなるから 求める事はないのかもしれない
110 :
nayuta :03/07/18 03:15 ID:L5Yu9msq
いぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーだ!!!!
111 :
名前はいらない :03/07/18 07:39 ID:p7svJvPV
自己正当化 いいの 放って おいて やゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー い ふんどししめとけよ
>>110 おいオバハン、そりゃ無いんちゃう?
いぃーーーーだ!!!ってカナーリ寒いねんけど
公衆の面前で自己陶酔もエエ加減にしとけやダボ
>>111 相手すな、喜ぶだけや
113 :
nayuta :03/07/18 11:45 ID:L5Yu9msq
>>112 名前出せない人
はぁ。自己陶酔かぁ。なるほどね。
あんたはあたしを知らないだろ?
名前を出す勇気も無いくせに、誹謗中傷ですか?
オムツでもしてなされ(笑
今機嫌悪いの!!
114 :
nayuta :03/07/18 11:50 ID:L5Yu9msq
「オレンジ」 夕焼け空に 海が焼かれた それは心地良い熱 眩しさに眼を閉じ 恐れをなしていた それなのに 太陽が沈み 恋が消える時 黄金に焼かれ 温かさを知った 鏡を海底に返そう あの金色の中に 私を見つけたから
115 :
nayuta :03/07/18 11:57 ID:L5Yu9msq
何かが違う 違和感を感じる もう終わったんだろう 何かが違う 違和感を感じる もう終わったんだろう 明日にはまた別の人がやってくる 拾い上げ物色し少しの間だけ 夢中になり 飽きたら 投げ捨て 存在を消す 大切な物なんて無いのさ 大切さなんて知らないのだ 自己の欲求どおりに動いている だから不用物は消す 不用物は記憶から消える そんな物で溢れかえっている 地球から次々と転落し 宇宙の塵となればいい
116 :
nayuta :03/07/18 12:10 ID:L5Yu9msq
傷も負わないくせに 安全圏にいて幸せですか 自己を捨てるほどの衝動も知らず 守られた世界で満足ですか それで生きていますか 呼吸して 上手い物喰って 寝て 楽しさにまみれ 少しの悲しみを感じても あしたが来るさ なんて 忘れて言って幸せですか 都合の良い処理能力もって 生かされてる人間で満足ですか あたしは逆らうの 自分を壊しても逆らうの ここから1人でも抜け出すの 飼いならされた人間なんかじゃいたくない
117 :
nayuta :03/07/18 12:49 ID:L5Yu9msq
好きなもの 赤 私 青 あたたかい人 オレンジ 支えてくれた人 無色透明 ソウルメイト 黒 世界に風穴を空ける人 緑 好きな色 青 好きな詩 ダヴの詩 愛読書 赤い花 趣味 自虐 望み 消滅
118 :
nayuta :03/07/18 12:49 ID:L5Yu9msq
嫌いな物 悪意 殺せる物 悪意 心 ガラスの板 存在 宇宙色の鏡 望み 眠り 怒り 無力を殺す物 夢 ラップランド 生きる事 絵画 趣味 詩 愛した人 やさしかった人たち 大切な思い出 奥多摩湖 大好きだった人 緑 さよなら 綺麗な色夢見て さよなら 尊敬 真摯 存在 汚れ 遊びの時間は終わり 喜び 一体感 嫌悪 批判 好きなもの ナイフ 嫌いな物 悪意 悪意 悪意 望み 空を飛ぶこと
>>113 おどれの事なんか知りともないわ
この場だけでゲップじゃボケ
>今機嫌悪いの!
何キャラの模倣じゃ(藁
粘液も残っとらん下種ババァが
ネットでキーホルダー感覚の言葉使こて酔うなっちゅうとんのや
ババァのパンチラは犯罪やでな
機嫌悪い止まりやのーて、逝ってまえ 自虐が趣味や言うてんと、逝ってまえ 逝け
121 :
紗羅 :03/07/18 14:15 ID:2whXqWvh
甘い あなたの記憶は 蜜のように 甘い それは 甘すぎる毒の様 飲み干してしまった 毒は 私の体を確かに蝕み 壊していく 溶かしていく 幸せなまま 死ねればよかった あなたの毒は まだ 体に残っているよ 酷い後遺症 記憶 消せなく 日々 より鮮やかに 小指の付け根 切り付けられた刃物の 跡 じわじわと締め付けられていく 首に感じた 指の太さ 噛み付いた歯や 殴りつけた腕や 痛みの記憶 鮮やかに 甘い記憶 甘い記憶 見つめる目 囁き声 舌や指や 甘く 甘すぎたカシスオレンジみたいな 時間 あなた 今 笑ってる?
122 :
ぴあの :03/07/18 14:42 ID:2lPRxYDM
恋する心はフィフティーフィフティーのはず 何にも知ろうとしないで 知らないのに 一人で勝手に決めつけちゃだめ 文句があるなら ダイレクトに話し合えばいいのに いつでも...あなたを待っているよ
123 :
nayuta ◆BYPa6kc1rY :03/07/18 19:46 ID:L5Yu9msq
手首5cm 左手5mm感覚の痛み 頚動脈3cm 流れ落ちる赤 心の傷は こうやって人を傷つけられるの 覚醒 ハルシオン 睡眠薬飲んでないのに 救急車 ハルシオン 覚醒 笑い声 悪意 がまた殺そうとするよ 悪意が渦巻いている 絵画 血の口紅
124 :
nayuta ◆BYPa6kc1rY :03/07/18 19:47 ID:L5Yu9msq
覚醒 ハルシオン 悪意 この手で握りつぶそう 病院のベット 短時間の 自虐ショー お楽しみできて? つまらない 旅に出よう もう 何もいらない 南の島に行って海に沈み この身を浄化しよう 高原に行って 吐いを洗い流そう 悪意で汚した この身を捨ててしまおう それから 悪意も消してしまおう
125 :
nayuta ◆BYPa6kc1rY :03/07/18 19:50 ID:L5Yu9msq
126 :
nayuta ◆BYPa6kc1rY :03/07/18 19:58 ID:L5Yu9msq
「雲取姫」 雲取山を 見上げた日 山里の 白い霧につつまれた 迷路に迷い込んでも 無邪気に川原で遊ぶ私達 それを見て 雲取り姫は ぱらぱらと ハートの石をばら撒いた 四つの眼を輝かせ 拾い集めたハート達を ポケットに忍ばせた 「あの人が欲しいわ」
127 :
nayuta ◆BYPa6kc1rY :03/07/18 19:59 ID:L5Yu9msq
雲取り姫の指先はあなたに届かない 霧の迷路は濃くなる一方 離した手は 二度と触れ合えない 迷路に迷い込んだ私達 ハートの石を返さなくちゃ 何時までたっても 空は晴れない ねぇ あなた 雲取り姫に返してあげて そして私を自由にして ねぇ あなた 私を解き放って下さい
128 :
新宿歌舞伎町発 :03/07/18 20:12 ID:lyZfCrzF
@新作@新作@新作@新作@新作@新作@新作@新作@新作@新作@新作@
人気爆発新作ベスト5 入荷
白石ひより SNAPSHOT 岡崎美女 POISON 宝来みゆき パンドラ
持月真由 水中SEXのAQUASEX 超売れ筋 無修正DVDなら 新宿歌舞伎町直送
店頭販売の売れ筋のみ厳選してみました 安心の後払い
http://no1.to/first 白石ひとみ 小森詩 山田まり 長瀬愛
@@ 及川奈央 レジェンド @@ 堤さやか 東京バーチャル 依然大好評
http://fry.to/first サンプル画像充実 見る価値あり 最高画質
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
129 :
nayuta :03/07/19 05:19 ID:UDjoviXc
眠れぬ夜 君を思う すっかり寝入ってる君 朝の空気を胸いっぱいに吸い込み 半透明の夢の中 何を思う 眠れぬ夜 君を思う すっかり姿形無くした君 薄いガラス一枚に隔てられ 今この思いは振動となり 君の心を カタカタとならす 忘れる事を妥協できないわたし 鳥のさえずりとなって この思い 届けば 夜は明ける
130 :
nayuta :03/07/19 05:28 ID:UDjoviXc
痛みは身体で感じるのに 心が麻痺しまっているのは 何故でしょうか もうどうでもいいと投げ捨てたカード さよならも 交わす事無く 去っていった人たち 人は一人なのだと思う 魂を分け合ったなんて 幻想だと知っている あと少し もう少し 夢見ごこちの草木の中 寝そべり ふざけあいたかった 空気ような 今なら そう感じられる人よ
131 :
nayuta :03/07/19 05:34 ID:UDjoviXc
まだここにいる まだここにいる 待ち続けるのは何故 何を待っている 苦い思い出として 一瞬で消去ボタン 押せない人だと 知っている それでも尚も捨てられぬ物の為 今日も生きているのでしょう 砂漠に存在した空中庭園 どうやって草木に水を与えてたかは知らない 全ては夢の中の出来事なのだから 悲しく思い 優しく思い それから 忘れられない人になった 飛べたら良かったね あの日 あの時
132 :
karakara :03/07/19 05:51 ID:VtXv0Z29
「すれ違い」 今じゃなきゃ書けない言葉があるのなら それは今を書いてるからなんだろう 言葉にできない悲しみにとらわれて 意味も無く、涙流して 寝不足のまま迎えた朝 今日一日のつらさは十分わかってる 人の迷路に迷い込んで道を失った 今を見続けて生きること、それが最善でもあり ただひとつの道 目をつぶるたび、今を失うたび あるはずの無い未来に過去をはめ込んで つたない人生の紙芝居作ってゆく 一幕一幕めくるたび 刺激に飢えた心が、ありふれたフィクションをひきつれて 空想の中、自分が踊りだす 未来を描くことも、過去に色をつけることも 今、必要だとはいわないから 過去と未来をつなげる為の今ではなく 今のための今を
133 :
nayuta :03/07/19 06:12 ID:UDjoviXc
怒りを自分に向ける病気です 人を傷つけたくないからと 怒りを感じ 自分を切り裂く そんな病に冒されています いつからはじまったのかはわからない けれどそれじゃ悲しすぎる もっと自由にしてあげたい けれど私の怒りは 愛する人を殺してしまう だから だから 溢れる血を見ると落ち着くのです 愛する人を傷つけなくて良かったと もっと利口になれたなら 歩み寄る努力ができたなら けれど恋人は 自己を捨てない だからこそ愛した 怒りを向けられて 自分に刃物を突き立てる そんな病にかかりました いつからなんて知りません
134 :
:03/07/19 17:22 ID:lPrONlHu
こっちへあおいでとあなたは火星の王子 このぬるい尽くされた花糞はきっと明日へ 目をこすりつけもう一度みた景色は 愛のほし
135 :
nayuta :03/07/19 18:55 ID:UDjoviXc
身体と心は上手く連帯関係ができているよう 身体が痛いときは 心はストップし正常心 しばらくはこのままで 新しい部屋には植物用の棚を造ろうなんて 青緑に錆びれた塗装を施して、彫刻をほる そんな素敵なイメージに取り付かれている 緑用の素敵な錆びれた棚 ベットに羽枕 大きな鏡を買ってその枠も造ろう 古びたような木枠で 光を沢山吸収させよう 何処でもない 私の居場所を造ろう あの奇跡に近い青緑に近い薔薇の似合う部屋に 香りはオシアヌス ランプはガラスシェード 壁一面の大きさの絵を描き 小さな城を作ろう どれをとってもコピーなど無い城 大好きな友達を招待しよう それから サックスの音でシャンパンを飲もう そんな心遊び
136 :
天詩 :03/07/19 19:15 ID:dT2+Jlk0
天国か地獄かではない。 人間は皆罪人であるから必ずすべて地獄行きである。 わたしは見た。偽預言者たちが、すべて地獄へ行くべき人類へ免罪符を 発行するのを。 たとえ、キリストと契約しても、マリアの慈悲を浴びても、 神みずからと交渉しようとも無駄である。 おまえ達は、すべて、地獄行きだ! かくて、剣を持った天使が叫んだとき、 私は尋ねた。「ならば主よ。わたしはいかにすればよろしいのですか。」 天使は答えた。「我が剣を受けよ。」と。 私は、脳天から天使の剣が振り下ろされる音を聞いた。 鮮血のためにわたしの視界は真っ赤になった。 かくて私は死んだ。 私は死んだが、死なない私があった。 わたしは、ただ、佇むもののごとく、無色透明の存在と化し、 再び地に生まれんことを望んだ。 このとき、剣の天使が言われた。 「死すべきものをして葬らしめ、生くべきものをして生かしめよ。」と。 世々に死すべきものをして、魂の主とならしむることなかれと。 わたしは、ここで、目が覚めた。朝の光がわたしの目の中に反射した。
137 :
僕の形 :03/07/19 19:47 ID:lPrONlHu
すり換えられる理想と夢 僕は消してしまったんだ僕の文字を でも消しちゃだめなんだ 消す必要はないんだ ケシゴムなんて要らない 僕が失敗した跡を見ないように 新しい空白にカキカキ 僕が僕に気付かれないように 僕は僕を僕で僕を誤魔化している 僕が僕を創り続けられるように 僕が僕を消さないよう 影足を見ずに光を拝めるよう いつの日か誰かが消してくれれば良い 否定してくれて 殺してくれれば良い
138 :
_ :03/07/19 19:53 ID:UjAJnXef
139 :
αランド :03/07/19 20:00 ID:+QFYg48f
140 :
名前はいらない :03/07/19 20:01 ID:mn1UZvbp
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★ 激安アダルトDVDショップ ★
★ 開店セール1枚500円!急げ! ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
激安でDVDをGET!
http://www.get-dvd.com 何と! 1枚 500円均一 セール中!
インターネット初!「きたぐに割引」
北海道・東北の皆様は送料も激安!!
http://www.get-dvd.com ゲットDVDドットコム!
今すぐアクセス Let's go !!!!!!!
ジリジリと照りつける太陽 灼熱の島 苔むしたブロック塀 涼を求めて水を撒く 木々が悦びに打ち震え 井戸水で冷えた空気に 緑が燃えた キラキラ光る南天の葉に 夏の日差しが踊っていた 真っ青な空と真っ白な雲 夏だ 夏だ と騒ぐ蝉の声 久しぶりの休み この瞬間で満喫した気分になった
142 :
名前はいらない :03/07/19 20:06 ID:1PJHcMkz
明日 友達の結婚式 セピア色の体育館 あいつは 独り 汗を流し 黙々とシューティング 一生懸命な姿が眩しかった 苗字が変わる不思議な感覚を 好かったって気持ちと一緒に感じる 人が新しい人生を歩みだす姿を何度か見送った 自分が誰かと一緒に新しい人生を歩みだすのはいつのことだろうと思いもした 色んな出会いをした中で 一緒に歩みたい人にも出会ったが 僕には力がなかった 自分の口から出るのは「君には もっといい人がいるよ」という言葉だけだった 「死ぬほど愛して欲しい」と口にしたこともあったが、最後にはやっぱり逃げるんだ 何故なら 僕は 生きる気力がなかったから 愛せる自信がなかったんだ しっかり生きて 愛しつづけることなんて考えられなかったから いつか 気付くんだろうな 自分次第なんだって。 今は、頭で分かってても 心が付いてってないから。
月曜日 アノヒトと会う 僕は どんな顔して会うのだろう 最後の旅行の写真をくれるんだって 最後の食事の場を設けてくれたんだって 僕が 本気でそれを願っていたとでも思っているのだろうか? 僕の願いは ただ一つ この悪夢から目覚める事
>>山本次郎 書きたい放題書けばいいってトコじゃないんだよね、マジで。 そういうことも今まで生きてきた中で習わなかったの? かわいそうに・・・。
ここって何人いるんですか? スレッダー atuyan そのこ 山本 自殺者が出ぬうちに何とかした方がよいのではと思います
147 :
:03/07/20 14:30 ID:kO7FnQde
I love you. But please don't love me. If you hate me it's just all fine.
148 :
名前はいらない :03/07/20 19:41 ID:VgXKh75A
傷も負わないくせに 安全圏にいて幸せですか 自己を捨てるほどの衝動も知らず 守られた世界で満足ですか それで生きていますか 呼吸して 上手い物喰って 寝て 楽しさにまみれ 少しの悲しみを感じても あしたが来るさ なんて 忘れて言って幸せですか 都合の良い処理能力もって 生かされてる人間で満足ですか あたしは逆らうの 自分を壊しても逆らうの ここから1人でも抜け出すの 飼いならされた人間なんかじゃいたくない
149 :
紗羅 :03/07/20 20:45 ID:5m0UkbJd
愛せるのなら 何も苦労をしなかった 愛したいと 思い あなただけを 見て あなただけを 思い 随分と長い時間を 過ごしていた あなたのすべてが 脳に焼き付く頃には あなたを 理解する事は出来たが 結局愛する事など できなかった 自分を 悪者にしてほしかった 責めてほしかった それなのに あなたはいつも優しくて いつも側にいてくれた 虚ろな目のまま 何時間も外を見つめてた あなたは どれだけ傷付いていたのか 知る事も できない あなたの 深い心の奥 できるならば 知って癒してあげられればと そんな私の 驕りは 一層あなたを 深く傷付けていた事に 気付く事さえできなかった
150 :
紗羅 :03/07/20 20:46 ID:5m0UkbJd
何もできないくせに 役立たずと 言われるのが怖いから 何かしようとして そして 人を傷付けて 生きていくのさえ 嫌だった 何か 意味が欲しくて ここにいる 理由が欲しくて あなたに 縋り付いた この世の全てに 否定された気持ちで 勝手に落ち込んでたあの時 あなただけが 私の味方だった そのあなたを 深く 傷付けた その罪を 購いたい 本当は 愛しあっていれば一番自然で 何も 傷付く事も無かったのに できなかった 私のわがままで
151 :
紗羅 :03/07/20 20:50 ID:5m0UkbJd
あなたとふたり 何処までも 手を繋いで ふたり 手を握り締めたまま 何処までも 何処までも 進む 手を繋いだまま 堕ちていく 辿り着く先は 地獄です ふたりなら 地獄でもパラダイス 行き着く先が 何処であったとしても この手は 離さない 離せない
152 :
紗羅 :03/07/20 20:50 ID:5m0UkbJd
堕ちて行く感覚は 恋する感覚と 似ている どきどきして ぞくぞくして 少しだけ 寂しくて 元に戻りたい あなただけは 幸せに なんて 思っていたけれど もう ここまできてしまったから 最後まで付き合って下さい この世の果てでも パラダイス 地獄の底でも パラダイス あなたと居られる事が 至上の喜び
153 :
:03/07/20 22:31 ID:kO7FnQde
クリーム色のペンダント 背間はおちがいな外観主義 僕のスカート盗撮しない?おじーィさん
154 :
nayuta :03/07/22 01:04 ID:Zr0mGk51
自動旋廻する線が 風に巻かれ 壁を作った 見る人によって 違う風 触れば旋風で 手を切るほどの風 それは壁になり 私を取り巻いていた 助けを求める声は かき消される 天まで届くまで 壁は延びていき 生きたいんだ と叫ぶ声は 壁のそとの誰かに届くけれど 触れたら傷を負って 皆立ち去る 何処で生まれたか知らない その旋風に 傷付きながらも 両手を広げる 傷口は増える一方 何も変わらぬように 突き落とされるけど ココから壁の天辺に立ち いつか 傷だらけの羽根を広げ 飛び立つよ 自分の力で
155 :
核之進 ◆ccqXAQxUxI :03/07/22 01:30 ID:V9xZFke3
そんなな事言ってる前に 返すべきもんは返したら??? 総計ソフト関係とデジタル機器とで50万円ちょいでしょ いい加減にしなさいよ 大阪のオバハン 核之進より
156 :
名前はいらない :03/07/22 05:37 ID:b+/UBD00
157 :
_ :03/07/22 05:44 ID:DP/kX1AG
158 :
nayuta :03/07/22 05:58 ID:Zr0mGk51
真夜中の校門飛び越えた 階段に腰掛 異国の眼をした彼は 寂しさを語った 父親につけられた傷 アメリカに帰ってしまった母親 私達共通してるのは 人を信じられない事だね 帰りたいけど帰れない 沖縄の海 いつか蒼い海に私が返しに言ってあげる ちぎれ雲から覗いた月明かりに 反射する端正な顔は 生きる能力のないものの顔だった 1人で生きられないなら 私が手伝ってあげよう それから海に還して上げよう ギターを弾いて 絵を売って この街で少し遊んだら 約束するよ 元来た道に還して上げるよ
詩板に住み着きはや一年 沖縄が大嫌いになりました
160 :
_ :03/07/22 07:35 ID:DP/kX1AG
161 :
名前はいらない :03/07/22 09:10 ID:x5oGdm6W
162 :
あぼーん :03/07/22 09:17 ID:DP/kX1AG
163 :
nayuta :03/07/22 11:51 ID:Zr0mGk51
睡眠の波に支配され 視界はぼやけたまま 頭に響きだす 音楽 風を奏でる 遠く 遠く 飛べる夢 森林浴をし魂を自由に飛ばし 海の底に沈み 空へと上昇する 届きそうで 届かない 真昼の月の欠片を 型をなくしたのならば 手を伸ばす事ができるはず それを抱きしめ 夢見ごこちで眠るのだ 夢見ごこちで 型に閉じ込められた魂を解放し 限りなく遠くに手を伸ばし 浮遊する 漂う 太陽に焼かれ 流れ出す
164 :
nayuta :03/07/22 12:00 ID:Zr0mGk51
あの頃 私達 互いの胸に 夢を見ていたね 何処までも上昇し 何処までも遠くにいけると信じていた 小さな喜びを 沢山積み上げて チョコレートのように溶けて消えちゃったね 今を生きるなんて言葉 嫌いだけど あなたが自分を諦めない限り 尊敬は変わらない 流れに逆らい 抵抗し 抗い ボロボロになっても 世界に風穴をあけようとするのなら いつか 疲れた身体を そっと抱きしめ 約束道理 その時が来たら 殺めてあげる それまで この羽根を彩色し 飛べる鳥になるように 生きるしかないじゃない
165 :
nayuta :03/07/22 12:06 ID:Zr0mGk51
雨音が窓を叩く音 少しずれて 時計が時を刻む音 こうして 一瞬 一瞬は過ぎていく 限られた時間 限られた生 意味を求めても無駄だという それでも 時と手のひらにつかまえ 握り締め この世界から 逃げ出したいの 誰にもしれず 誰にも思い出されず 私は時と時が連続し重ねあう その隙間から 手を伸ばし 行くのです 雨音は唯一の鍵 時計の針は メトロノーム この世界から抜け出すの
166 :
nayuta :03/07/22 12:11 ID:Zr0mGk51
いつかの約束覚えていますか 今までは記憶から消えていたけど あなたを迎えにいって良いといった 16年後まで 私は生きていけるでしょう それまでに 胸の中の熱い塊を燃焼し 砂漠の死まで 時を数えるのです なんて忘れてもいいの けれど 心に生まれたもの 消さないよう 新しいもの育てていこう 悪意の無い世界に 無力な物だけが 住めるそんな世界に ナニモナイ オトモナイ イロモナイ そこに行けたのなら 行けたのなら 約束した夕暮れのキス 忘れていたよ
167 :
_ :03/07/22 12:19 ID:DP/kX1AG
168 :
羽化 :03/07/22 13:10 ID:JtLT8dmt
>>羽化さん(蒼さん) HP見させていただきました。 時々はっとする言葉や同じような捉え方をしている 方がいるのだなぁと。しみじみ読みました。(ガラスの目玉)などなど 白い扉も結末が見事に想像を裏切っていたので、「あぁ」なんていって 悲しくなりました。(作品として良い意味です) 大人の童話、っていいですね。私も大人向けだったら書きたいなぁなんて ストーリーがあるので、是非HPつくらなきゃぁ。 とにかく素敵な詩を読めて良かったです。!!それではまた遊びに行きますねぇ。
170 :
羽化 :03/07/22 23:03 ID:BvtKOeyA
nayutaさん、来てくれてありがとう!^−^ 童話も詩と同じく、その瞬間の気持ちが大切で、 次の日になると書けなくなっていたり、 書きたいものが変わっていたり、 「もうつづきを書きたくない」と思ったりで、滞りがちになってますが、 読んでいただけるとやっぱりうれしいので頑張ります! nayutaさんの詩は切ないけど大好きです! HP開設したら教えてください^−^
>>170 羽化さんありがとう☆そう言って貰えるだけ嬉しいです。
羽化さんの世界観はわたしにはとても入りやすい世界です。
HPがんばってやってみまぁーす。
どこかで眠れぬ夜を過ごしていますか どこかで同じような虚しさ感じてますか 輝いていた日々と瞬間に泣き声すら出す私です 取り戻せない物があって それか今日と言う日であって 同じように感じたのなら それでももう 夏が来るのです 悲しみに沈む涙を忘れて その感触だけが世界の全てだった夏が またはじまります 苦しみは増えていく一方だよ そんな苦しげな顔記憶に残さないで 今日もまた夜空を製鉄所の光が赤く染めるのでしょう 今日もまたあの窓の向こうに飛行機が下降していくのでしょう 今日もまた今日もまた今日もまた 悲しかった私達を 月の光が照らすよ 悲しすぎた私達を 4年という年月の昨日と同じように 眠れないのは 私も同じ
173 :
M.N. :03/07/23 15:58 ID:+rLNRg7X
現実では会えない存在だって 分かっていて それでもいいって 思っていたはずなのに 見ているだけしか出来ないって 知っていて それで構わないって 思っていたはずなのに 目の前に見えていても 指先で触れることすら叶わない 好きだから辛くて 見えなくなれば探してしまう 本当はどこにも存在しないのに 愛しいから辛くて 全ては幻だと 最初から 覚悟していたはずなのに
この世界で普通を装い生きていかなくてはいけない この世界で傷を負いながら生きていかなくてはいけない 悪意に耐えられる精神力はゼロ 善意に甘えるほど自分を捨てたくない この世界で普通を装い生きていかなくてはいけない? この世界は殺伐としていて生きることがとても痛い この手の傷よりも突き刺さる言葉 この首の傷よりも踏み潰される心 痛くてしょうがない 涙流すほどど情けなくはなりたくない 逃走できるほどの勇気も無い
この世界で普通を感覚として捕らえれば生きていけるの? この世界で善意と悪意に揺らされながら何も感じなければいいの? 私は抗う者 私は勇気無き者 私は逃走を望む者 競争も軽蔑も 土足で踏みにじられる事も 耐えられないはずなのに この世界で普通を装い生きていかなくてはいけない 無力な物が住める庭園から 愚かさゆえに 身を投げてしまった 空中庭園 あれは月の向こうの夢 ここは地球と言う現実
176 :
nayuta :03/07/24 10:59 ID:wH0rYdNd
つまらぬもの 感情 いらないもの 過去 色褪せるもの 現実 夢などみれない 現実横たわる 直視する 自己への軽蔑 優しさにまみれ 自分を誤魔化すな 正しさなんて何処にも無い 呆れるぐらい夢見たセンチメンタリズム 現実 今あるもの ナニモナイ 偽善者で溢れてる それも仕方ない事でしょ
本当の自分探してる ゲロはもうしばらく履いていない 不安に成ってあなたを壊そうともした、ゴメンね 君のマグマ食べようか
178 :
:03/07/24 15:41 ID:OzdEcc+4
「ちるちる夏休み私を」 タマゴ焼きフィーバー この匂いなんとか成りませぬかう たこ焼き本道寺ぼうさんは私 エンチョウコードを探すたびをしているのさ
名古屋外東京に及ばず大阪知らず天下とり ちょんまげ君にささげ スパゲッティの昼食を駅で取る 君は女装好き?女の子がたずねた 知らない 知らないフリして軽く ケーキ口にしたら お空に投げキッス☆ サンキュ
180 :
紗羅 :03/07/24 18:20 ID:zcjmgKOs
言い訳さえも 口から出てこない 伝えたい事は 山ほどあるのに 口を開けば 洩れるのは溜め息だけ こんなに伝えたいのに 喉の奥から 振り絞って出てきた言葉は 呆れるくらい イイコな言葉 いつからこんなに 物わかりの良いふりをする様に なったんだろう こんな私は 大嫌い 諦める事は何よりも嫌いだったはずなのに 戦う意志さえ 忘れてる もう一度私に 意志を 人形でいたくない
181 :
紗羅 :03/07/24 18:21 ID:zcjmgKOs
最初から わかりきっていたのかもしれない 動物的な 本能で あの人には 勝てないのだと 最初から わかりきっていたのかもしれない その 結末は 誰もが悲惨と思えるものに なる事を 私は最初から 勝てる事のない相手に 戦いを挑んでいたんだ 自分の為 だけに その勝手な思いで どれだけの犠牲が出るかとか 誰を傷つけるとか 憎みあうとか 何も考えていなかった いや 理解はしていたのかもしれない 恐怖が勝っていて 麻痺していただけなのかもしれない 感覚が すべての 私は あの人の前では 小さく 無力だった それでも 戦いたかった 自分は間違っていないと 信じる為に
182 :
名前はいらない :03/07/25 01:31 ID:frDSiq3K
名曲の一節を あなたに捧げます 華も嵐も踏み越えて 行くが男の生きる道 私がいるから 泣きたい時は泣いてくださいな。
183 :
ねこいるか ◆/D0HAk633. :03/07/25 02:07 ID:oc/iuh9K
消えないはずと思ってた 言葉がある朝消えていて 途端に辺りは雨模様 虹を探しに行ったのは 今度は消える瞬間を 見届けようとしたからさ
184 :
紗羅 :03/07/25 21:03 ID:46gV3gNS
近づけば近づくほど 離れる距離 あの頃のふたりは 遠すぎるところにいて もう 手を伸ばしても届かないって事に 今更ながら気がついて 涙を流す そんな僕を あなたは笑いますか? 想っていても あなたにこの想いは 届かなくて 届いてはいけなくて 想いは 強いのに こんなにも 強いのに 届けてはいけない 苦痛 こんなに離れた 場所で こんなに離れた こころで どんなに想っていても 想っているだけでは きっとこの存在は 消えてしまう だからいっそう 強く 強く 想ったけれど 想うだけでは 何にもならなくて どうにもならないと言う事 何もできないと言う事 足掻く事さえできないと言う事 を 今更ながら 思い知らされた
185 :
nayuta :03/07/26 02:31 ID:abb2B+0J
恋の終わりの悲しみに ヒリヒリと痛みを感じたのは何時の頃 恋の終わりの去り際に 夢に舞う花びら見えるのは虚しさ飾り さらけ出せばさらけ出すほど 愛し合うことなどできないのだと知り 求めていたものがなんだったのか 分からなくなる 潔く散ってみようか 潔く絶ってみようか 恋ではない抱擁なら いくらでも手に入るから 必要性のいらぬ 不必要なものとして 空き缶と一緒に ゴミは 泣くのです 泣くのです
186 :
_ :03/07/26 02:35 ID:QwxjjVO+
187 :
nayuta :03/07/26 02:38 ID:abb2B+0J
夢に見る あの人は 今は遠く 今の恋が 全て打ち砕く 夢に見る あの人は 楽しい遊び 楽しい思想に 夢中で落ちる 花が散る 花が散る 理想化されたあたし どのあたし? 何処にも存在許されぬ あたし 何処にいく? この世でもなく あの世でもなく 花散る暗闇に ひろ絹まとい 舞い上がる髪
188 :
nayuta :03/07/26 02:38 ID:abb2B+0J
もう生きたなんて もう期待しないなんて もう駄目だ何て 聞えない 届かない 静寂の闇と 巻き上がる風の音の下 眠り続けるのです 嫌悪された存在は どこでもなく ここで眠るのです
189 :
蒼 :03/07/26 02:45 ID:Gg8ESGLw
消えない言葉だとか 消せない言葉だとか 陳腐だ もう雨の音は聞こえない 染み込む場所がないからだ 対話することに疲れた 言葉は流れて落ちてゆく場所を探すけれど 降りしきる雨のように 居場所を失くした 彷徨うときの詩を綴る 今夜は何も聞こえない ただ響いている 言葉は 消えることなんてない
>>189 蒼さま 消えない言葉は陳腐じゃないですよ。
だから人は苦しむんだと思います。
191 :
紗羅 :03/07/26 16:24 ID:d8CAZrmO
東の空から 昇る太陽 西の空に 沈む月が泣いているのを知っていた? すれ違い 近づかない距離 君と僕 どこまで行っても 離れ離れ あの太陽は 空を照らし 世界を照らし 堂々と輝いているけれど その裏側で泣いている月には 気付かないね かわいそうな お月様 細い月 丸い月 形を変えて やさしい光を与えるお月様は 言いたいことも言えず 今日も泣いている 気付いて ここに居ると 僕は ここで 君を待っていると 早く 気付いて 遠い距離 近づかない距離 今日も 月は泣いている 太陽は 輝いている
192 :
紗羅 :03/07/26 16:28 ID:d8CAZrmO
手に入れたかったものは 形有るものでは無く 形の無いもの ばかり
193 :
紗羅 :03/07/26 16:29 ID:d8CAZrmO
笑って 走って 飛んだ けれども それは ただ それだけだった 盗んだり 壊したり 騙したり 失くしたりした けれども それも ただ それだけの事だった あなたに関係を持たないものは 本当に何もかも 失くしてもいいものだった あなたを悪く言う 全てを 何千回も壊しながら 眠りに落ちて あなただけを 正しいと思ってきた
194 :
nayuta :03/07/26 21:05 ID:abb2B+0J
>>193 沙羅さんの詩はいつもインスパイアされるというか
同調されます。心のない詩より心のある詩が人を感動させるのでしょうね。
195 :
紗羅 :03/07/27 19:24 ID:tiMlbbH0
>nayutaさま 私の詩なんかで感じてくれるものが在って嬉しいです。 誰か一人でも自分の書いたものを見て何か感じてくれるのなら 書いている意味が在るのかな?とおもえます。
196 :
紗羅 :03/07/27 19:25 ID:tiMlbbH0
泣いている 泣いている あなた 泣いている? その声 不安に満ちていて 寂しい色して いるよ こっちに おいで 抱きしめてあげる あなたの悲しみの色に 私が その上から やさしい色 重ねてあげる 声切なく 苦しそう 息すら 切なく いつかの 私と 重なる 瞬間 泣いている? あなた 泣いている?
197 :
紗羅 :03/07/27 19:30 ID:tiMlbbH0
はらはら はらはら 舞い落ちる 雪 はらはら はらはら 舞い落ちる 羽根 目に映るものすべてが まぼろしで 目に映るものすべてが 嘘だったなら ぼくは どんなに幸せなんだろう 一面には 白い華 空からは 白い雪 腕の中には 白い羽根 どうしても伝えたかった たった一言 君には 届かないままで 最後には 笑っていたのに 君には 届かないままに
198 :
紗羅 :03/07/27 19:31 ID:tiMlbbH0
見せたかったもの この 景色 この場所から 見える 8月の 夜空 まだ 見せていない 伝えたい事 たったひとつ それさえも 伝えられないままに いってしまったんだね はらはら はらはら 降り積もる 雪 はらはら はらはら 降り積もる 羽根 埋まっていく きれいな ままに
199 :
nayuta :03/07/28 21:11 ID:2iXrhIUV
最近「荒城の月」を聞いたらすごかった。 青春18切符手にしたら、竹田岡城のある九州までレッツゴーします。 それから、南に下ってダイビング。 海底遺跡がみたいのでした。。。私は旅人になりまする(笑
18?
白い砂浜 寝転がって青い空と真っ白な雲に見惚れてた 夏の昼下がりに見た夢 覚めるのに時間かかりすぎ 失ったのは時間だけじゃなかったのに 僕は失った時間ばかりを気にしてた 大切なものを掴もうとして 必死だったあの頃 目覚めた僕の手の中 爪の跡だけが残っていて 周りを見渡しても 空の青さが目に映るだけ 夕暮れの中 鏡のように光る水面に映るは 跳び跳ねる魚の姿 静かに見つめる後姿は もう 手の届かない夏の思い出
さらさらした黒髪のあのひとが好きでした ふわりとかきあげるあの仕草が好きでした 茶目っ気を帯びたあの表情 嘘をつくときにわざとする真面目な顔 きらきら光る真っ黒なあの瞳が好きでした 一緒に はしゃいで過ごした時間を 今更ながら愛しく思う いつになればこの胸の切なさが消えてくれるのか それを切願すれど 消えることはないだろうと 哀しみにうちひしがれて 言葉をなくした僕だったけれど 空っぽになった心を埋めるように 言葉を詰め込んでいる 空に投げた言葉は いつしか雨になって また 僕に降ってくるんだろう そして静かに沁みていく ひび割れた心と体を癒してくれるだろうか 憂いに帯びた表情を涙とともに洗い流してくれるだろうか
ちっちゃなこと 一緒に花火がしたい ただ それだけなんだけど 祭りで一緒に花火を見るのより とても 大切なことのような気がした とても 大きなことのように感じた 100円ぽっちのボンタン花火 ただ 花火をするだけに 僕は 一つ人生をかけて待っている 馬鹿らしいけどねぇ。。
電話を鳴らしても 聴こえてくるのは 冷たい留守電の応答 Happy Birthdayの歌を一人で歌った 一緒に花火がしたかった プレゼントも用意した でも 聴こえてきたのは留守電の応答だけ 僕は 海に投げた プレゼントも花火も暗闇に消えた 他愛のないすれ違いなのか 僕には わからないけれど なんだか もう電話を鳴らせない 待ってる人を振り向くのに いっぱい時間をかけて 自分で疲れてちゃ世話無い 人の気持ちを踏みにじったから 自責の思いで潰れてる 色んなものを捨ててるうちに 気が付いたら自分も見捨ててた なのに 疲れすぎて拾う気もしないよ 怠惰なのかもしれないなぁ。。
だらしない自分が嫌で だらしないヒトを見るのも嫌だった 自分を見てるみたいだったから 何もかもに一生懸命で 何もかも完璧にしようとしたら潰れた はっと気付いたら全てが中途半端 やり直す為には いっぱい時間もパワーも必要で いっぱいいっぱいになっちゃってる自分には 少し 全てと距離を置く必要があるようで だから 唐突に旅に出ることにした 仕事は 放っておけない性分で 仕方ないから週末に 友達頼ってプチ旅行 少し何かが見えるかも 全然何も見つからないかも それでもいいと思うのは 今のままじゃどうにもならないってのを自覚してる自分と 少しだけ 第三者になってみようと 現実逃避の自分がいるから 今のままだと仕事漬け&プライベートは いっぱいいっぱい 海に飛び込むことになる前に少し離れてみましょうか 少し自分に思いやり 自分を愚かだと思いながらも 少し自分に思いやり
だらしないあいつを罵る言葉も 好きだった人に送った言葉も 自分に当てはまる言葉であり 自分の欲しい言葉だった
207 :
nayuta :03/07/30 11:29 ID:XtioVyC3
うだうだと 雨が降り続くこの夏が 全てを蒸してしまいそうです 賞味期限の切れたら なんて ざあざあと 雨がふりやまぬのは 誰かの涙が止まらないから 水鏡 映してみれば 伸ばせたの ひんやりした 冷たい感覚を 私が この手で 引っ張り出してあげよう 水鏡は もう いらない
208 :
名前はいらない :03/07/30 13:30 ID:WI8OTSNK
考える事もできず 行動する気力もなく 全てが嫌になった・・ やればできるって何度も聞いた 失敗ばかりの毎日が 自分の心を変えていった。
「だから何」 だから何 だから何 君は一体何がしたいんだ? 強盗か殺人か万引きか? 君は一体何がしたいんだ? 何が希望だ? 金か? いくら欲しい?
210 :
nayuta :03/07/30 20:39 ID:XtioVyC3
「鼠小僧」 あたしの夢 現代の革命児 サラ金のATMをシャベルカーで かっ飛ばし 生活で苦しんでる人たちの 家の前に 札束を 並べて いってやることさ
211 :
名前はいらない :03/07/30 20:43 ID:EkAKIlXk
惰性でたどり着いた場所はココ 君の隣でもあるココ 結構気に入っている そして守りたいと思い始めている 移ろう気持ちはこれで最後
212 :
nayuta :03/07/30 20:45 ID:XtioVyC3
「 水 鏡 」 名前も無い君 名前も無い私 戸籍焼却炉で 燃やしてしまったの 名前を消去した君 名前を消去しない私 水鏡 手を伸ばし かき混ぜて 面影で 君を知る 名前が無くても 伝わる力 ただただ 深く 愛せる人だと そう感じただけ どんな名前をあてがわれても あたしにはあなたが あなたにはあたしが 響きあうのです
213 :
nayuta :03/07/30 20:51 ID:XtioVyC3
>>203 >>ちっちゃなこと
一緒に花火がしたい
ただ それだけなんだけど
祭りで一緒に花火を見るのより
とても 大切なことのような気がした
とても 大きなことのように感じた
※一緒に二人で何かをする事、創り上げる事とても大切な気がします。
それが芸術の上であれですね(笑 私はそんな大切な事をしりました。
Dr・satoが抽象的な絵や詩はしばらく禁止です!とお達しがでたので、
短歌とかになっちゃっても、お許しあれ。
214 :
nayuta :03/07/30 20:58 ID:XtioVyC3
「ふるさとの おもひでゆれる やなぎみち」 今日の 一句でございました。(古文なんて分からない!!) でも。 生まれた故郷をいつか捨て あるいてきた 私は 破壊と再生の星 私は 十の歳 もう一度歩むのに 速度を増し 苦しいけれど 必ず 未来のあなたに追いついて みせるから
頭の中に巡るのは狂気 心に届くのは真実の痛み 耳に響く下界の機械音が 狂気と痛みをかき混ぜて 私の心を揺さ振るのです 助けてなんて言えなくて ただあるがままを伝えれば それらは オモチャ箱のように代わり 少し賑やかな 狂想曲になる 窓を閉める お湯を張る 下界を遮断し 冷えた部屋に 足音しのばせ ショパンの優しい曲を聴く もう 本当は 逃げたいのです 全てを否定したいのです
216 :
名前はいらない :03/07/31 18:13 ID:tr9/2QYV
217 :
nayuta :03/07/31 20:19 ID:U1fjWoLP
何も要らない 海の青と空の青 に溶け込んで 消えてしまいたい 青になりたい いつか見た日の あの貫くような空の青 いつか見た異国の歴史が 沈む紺碧の海 蒼になりた 還りたい 私であったものに 還って この恐怖から 抜け出したい
218 :
名前はいらない :03/07/31 23:18 ID:Zfmxe5wA
逃避とラブソング以外での詩って結構むずかしい…
218>>love song ?(笑 mouyamete
220 :
シュレッダー :03/08/01 12:00 ID:JLR+ggLe
目の前に広がる 岩礁 隙間を埋め尽くすような潮溜り 波に取り残された魚 今か今かと時を待つ 白銀の波が遥か遠くで踊っている 待っているものを嘲笑うかの如く 僕は いつもの窓際の席 グラスの中に遊ぶ日の光 氷と共にカラカラ踊らせて 辺りに漂う潮の香り 潮騒に乗って聴こえて来るは 柔らかい話し声 時が止まったような空間 「このまま時が止まればいいのに」 いつでも どこでも聞けそうな 一言が どこからともなく聞こえてきた 浜辺の茶屋は 今日も静かに海を見ていた
221 :
_ :03/08/01 12:02 ID:S8/wmKih
222 :
紗羅 :03/08/01 17:27 ID:fjz3cRbg
私はかわいいお姫様 王子様の助けを 待っている 私はかわいいお姫様 魔王に掴まったまま 待っている 武器は 無くて 戦い方も 知らなくて 待つことしか できない だから今日も1人で 泣いている 泣きたいだけ 泣いて 王子様を 待ち続ける 私は無力なお姫様 抵抗することすら できなくて 私は無力なお姫様 言葉ひとつすら 選べない 王子様は何処にいるの? 王子様は何処に行くの?
223 :
紗羅 :03/08/01 17:27 ID:fjz3cRbg
違うお姫様 王子様の近くで 笑ってるね 私の居場所はもう無いの? 魔王は私を抱きしめて 離さない 檻に閉じ込めて 枷を掛けて 身動きすら 取れなくする 愛しているって何? よくわからない 私は王子様を待っている 魔王から逃れたい 私は王子様を愛している 愛している? 愛している 愛している? 誰を? 私はかわいいお姫様 今日も王子様を 待っている 私はかわいいお姫様 口元に笑顔 手のひらに刃 私はかわいいお姫様 かわいいだけのお姫様
224 :
山崎 渉 :03/08/02 01:01 ID:8+jueK0E
(^^)
225 :
名前はいらない :03/08/03 19:41 ID:7L1XooGf
226 :
シュレッダー :03/08/03 22:34 ID:XgS0pDyl
空港到着 見上げた空には 星見えず 郊外の友人宅に向かう途中 ふと 見上げたら星 見えなかったのは スモッグとネオンのせいだった 何を考えているのか見えなかったある人物のことを思い出した 見えなかったのは 見てなかったというだけ 見えるものが見えないのは 心がフィルターをかけるからかもしれない 知らず知らずに色眼鏡をかけていた自分の心 なんだかとてもやりきれなかった 大阪の夜空は明るい。市街地の夜空は、沖縄と違って少し灰色。昼間は、スモッグの せいなのか、遠くのビルが霞んでる。初めての光景。 でも、郊外に行くと、土蔵や板塀、寺etc.があって趣があり、不思議な感じがした。 大阪から来た情熱的な人物を思い出した。そして、自分がその人を誤解してた気がし た。なんだか、会って話がしたかった。 今頃どうしているだろうか・・・。
227 :
名前はいらない :03/08/03 22:39 ID:6jj701zx
228 :
シュレッダー :03/08/03 22:40 ID:XgS0pDyl
人身事故があってダイヤが乱れた たまにあることなんだと 友人の話 知り合いだったら・・・ そう考えてしまうのは 何でも自分の中で還元しないと考えられない自己中心的な思想からなのか ふと 傲慢な気がした 気分が悪くなった いつも どこかで 誰かが死んでいる 当たり前のことで気が滅入った 気分転換に来たはずなのに 切り替えの下手な自分 なんだか もてあました
229 :
シュレッダー :03/08/03 22:40 ID:XgS0pDyl
>>227 ただいま
230 :
シュレッダー :03/08/03 22:41 ID:XgS0pDyl
>>227 ただいま
231 :
シュレッダー :03/08/03 22:44 ID:XgS0pDyl
んで、おやすみ
232 :
名前はいらない :03/08/03 22:49 ID:6jj701zx
233 :
紗羅 :03/08/04 10:12 ID:3+7GyiwQ
眠りから覚めると 空は一面 青く 八月を 告げていた 青く 青く どこまでも 大きな雲追いかけた 幼い日 缶ジュース片手に 笑いあった夜 花火の音 夏が きた
234 :
1 :03/08/05 22:38 ID:N2eaF65K
その地図は 葬送行進曲が流れる頃 彼の型から拭き流され 風に舞い上がる 見渡せば色とりどりの 紙ふぶき 悲しい曲が流れるたびに 中空に舞い 行列をはるか彼方に 見えない紙ふぶきは 遮光となり大気圏を越えて行く 小さな爆発で眠りから覚める あぁ、私はまた還って行くのだ それから存在を無にし 幾重にも連なる 放出される光の輪の中に 吸い寄せられる ピタリと型にはまり 前回よりは少し成長したのだろう 黄金が近づく 中心に中心に 向かう存在なのです
235 :
2 nayuta :03/08/05 22:39 ID:N2eaF65K
質量の大きな物を目指し まるで星の欠片のように 引き寄せられ また 産み落とされる いつか中心ではなく 目を瞑り 耳を塞ぎ この永久に続く一つの 流れに逆らうのなら 反逆の罪をきせられても 上昇するのです 上へ上へ世界の外に 上昇するのです この流れから 抜け出すのです 壁を作り それを昇り この流れから 抜け出すのです 気付いていますか 仕組まれた 世界と生命の森羅万象を 気付いていますか そして 解き放たれる時まで 抗う事を
「僕の心のマリオネット」 私はあなたに100口で操作される人口人形 だけれども あなたは私の1言3口で操られているの
237 :
nayuta :03/08/05 23:08 ID:N2eaF65K
透明に浮かぶ 和紙のように 君は生まれもって 真理を知り 君は生まれもって 正しさを持つ 戯言に染まらず 純粋さの雫が 君に染み込み 体現する 優しさを誰から教えられる事無く 真理を誰から教えられる事無く まったくの 奇跡は 純粋無垢の中に眠り 無力でありながら 明日も乗り越えるのだろう 幸せの微笑を浮かべ 最愛なる君はいつか 全てを乗り越えて 星になる 神聖なる星になる 愚か者を照らしておくれ
238 :
nayuta :03/08/06 04:04 ID:gQrG8j2D
おやすみ 良い夢をって。 おはよう☆かぁ。。。
239 :
_ :03/08/06 04:37 ID:RxFRYZHa
240 :
nayuta :03/08/06 13:42 ID:gQrG8j2D
夢うつつ 世界が消える 全て消滅 存在理由 など ない たくさんの 光 彼方から 届き 消えていく 何もかも 手から滑り落ち 行き場所すら 分からない 知らぬ間に いつか そっと 息絶えるのだろう この暗闇で でわ また明日 明日などいらない 何も ただ 楽になりたい 体が痛い 心は麻痺 ゆめうつつ もう全てを閉ざしてしまいたい
241 :
なゆ :03/08/07 04:07 ID:6KonfSjz
もう二度と戻らない と知りながら いつの日か 笑い合うため 思いは消さない 消えちゃった人 今では 夢の日々 愛など知りたかったわけもなく 愛らしきものの夢におぼれる こんな日が来るのは知っていた あれが愛なら 知っていた あなたに会えない日々 さよならの微笑み なくした後に気付く あなたがやっぱりすきだった
242 :
_ :03/08/07 05:10 ID:tQk5LIZ4
243 :
なゆ :03/08/07 18:00 ID:gPALSfHT
なにも なくなった すべて げんそう なにも なくなった じかんは なにもかも ながしていき わたしは とりのこされる ちがう ばしょに いこうか なにもない なにも なにも なんで?
244 :
シャマシュ :03/08/07 18:55 ID:rAsDfV/O
砂漠だ…、 2ちゃんねるは意味の砂漠だ…。 神よ、この不毛の大地に今一度、 緋色の雪を、今一度…。
245 :
ねほん ◆FSnm09kHak :03/08/07 19:52 ID:VyHp7eT0
トイレットペーパー 内側へ近付くたびに お前の死は早く加速してゆくの
246 :
シュレッダー :03/08/07 21:05 ID:N7C6XoC7
人を好きになりまして 叶わぬ恋をいたしまして 理想と現実とのギャップに打ちのめされまして もう 会うことの無い人を想いつづける事に飽きちゃいまして・・・ 本当は 飽きたとか そんなことじゃないんですけど 疲れたというか もーいいかなぁって感じになってまして ま よーするに 「疲れた」んですけど 恋愛にはパワーがいる でも 今の僕には パワーの源になる感情が欠けてしまい 人を愛するとか 好きだとか よく分からなくなってしまったような気がします・・・
247 :
名前はいらない :03/08/07 21:17 ID:h9hK1QRh
248 :
_ :03/08/07 21:19 ID:H4o5LlAI
「あなたのことを知りたい」 人に想われた時 耳にしたり 目にする言葉 自分でも 人を想うと口にするし 心で そう感じる でも 心が何も感じれない麻痺した今の僕には もったいない言葉 誰かにあげてください 僕には その資格が無い 好きとか 嫌いとか 迷惑だとか そうじゃないとか そんなことじゃなくて 僕は 今は 恋愛出来ない なんだかんだ言っても 想いを断ち切れてないから 僕は 悲しいほど アノヒトを愛してた 一つ残った約束があって その日を静かに待っている その先には 何も無いけれど ただ ただ 海を見つめて待つだけなのだけれど その日が来るのを待っているんです ただ 待つしか出来ない自分は愚かだけれど 約束は 決して果たされることが無いのを知りながら 僕は 静かに待っている
250 :
紗羅 :03/08/08 01:04 ID:7oTm/lDP
あなたをそこから引き摺り落としたい この身体が受けた苦痛の ほんの僅かでもいいから あなたに味あわせてやりたい 許さない 絶対に
251 :
名前はいらない :03/08/08 01:50 ID:EISbNKMd
こわいんだってば オレ
252 :
nayuta :03/08/08 02:44 ID:WuHmxl7M
シンクロリズム 嵐がやってくる 目を閉じて 目を閉じて シンクロする 嵐の中ダンスする 目を閉じて 音楽は 風の声 波の歌 目を閉じて 手を重ね ダンスする 重なる 魂が 歓喜する 涙が流れ落ち 海に帰り 青になる
253 :
nayuta :03/08/08 02:57 ID:WuHmxl7M
無理をなさらず お元気で 私は変わらず 私のままで ただ 素直な気持ちでありたい 私は私で 小さな革命 おこしながら 愛した人 愛したかった人を 心の引き出しにしまって 荷物が重くても 足取りが悪くても 上昇する夢を見る アホウ鳥でありたい いつか鳥になる 空と海に挟まれて 青さに漂う鳥になる 気にしないで ください
254 :
nayuta :03/08/08 03:50 ID:WuHmxl7M
私の口にチョコレートを放り込んで 力の抜けた感覚で 加速する 溶けて 蒸発して 消えるなんて言わないで 素敵な恋をようこそ さあ そのドアをノックして 私は青 青の詩全て あなたにあげる 続きは今度 センチメンタル列車にのって 一緒に 口ずさもう 私の口にチョコを放り込んで それから 青に溶け合いましょ 甘く甘く眠らせてあげる 誓いの日まで
255 :
nayuta :03/08/08 03:55 ID:WuHmxl7M
殺したいほど愛してくれたあなた 私をもっと憎んでください 私から自由になりたいのなら 記憶を消してください ハダノニオイ 唇の感触 忘れられないなら 思いでは月に投げはなって 幸せなんてなれない 私は私だから 他の誰でもないから あなたを焼き焦がしてあげる ずっとずっと 繋いだ手話さない
256 :
nayuta :03/08/08 18:48 ID:WuHmxl7M
曇りガラス 寝転んで 眺めたブルーグレー この街の 空よりも ガラス越しのほうが きれいなんて 苦しい感情 痛む両手 悲し記憶 存在を否定され 捨てられた事など もう考えなくていいから ブルーグレー ガラス越し きれいだなんて 見入る 目を閉じて 悲しい記憶 消去 またここに落ちてしまったけれど きっと 抜け出す事が できるでしょう 雨が来る 風が来る 心が浄化されていく
257 :
nayuta :03/08/08 19:05 ID:WuHmxl7M
わたしには 分からなかった 永遠と 絶対と 思えた誓いを たがえる事を 理解できなかった 私の汚さもさらし あなたの汚さを引きずり出し それから 上昇する為の 羽根を手に入れたかったのに 言葉や 誓いは 虚像として飾られたものとなり 何よりも 私には その 虚言が嫌なのです
258 :
nayuta :03/08/08 19:06 ID:WuHmxl7M
ジェットコースター嫌いの 私は ただ変わっていく心を 虚像を 壊したかっただけなのです だから 一歩たりとも この足は引けない 涙など 流しているより 上昇して あなたの手の届かぬところから 見下ろして それからは もう振り返ることはないだろう
259 :
名前はいらない :03/08/08 19:22 ID:D3hqXZuK
260 :
nayuta :03/08/08 19:35 ID:WuHmxl7M
離さないの間違い!
262 :
nayuta :03/08/08 21:36 ID:WuHmxl7M
>>261 そうです。すみませぬ。。。
居場所が欲しい
どこにも
ない
思い出という居場所しか
過去の瞬間しか
消えていく
跡形もなく
どこにもいなくて
いつまで
探せばいいの
汚れた私は愛せない?
居場所
安易な居場所なんか探して?
けれど生まれて来て
存在している
実感が欲しかった
こんなふうに彷徨う為じゃない
こんなふうに涙流す為じゃない
どこにもいない
私は存在亡き者
263 :
名前はいらない :03/08/08 21:40 ID:Ryf8mD1p
今後、関わってくるなら即座に警察に連絡します。
「トイレットペーパーの芯」 君の真似をして ぼく
265 :
一本の花 :03/08/08 23:11 ID:w50EL7K5
好きで好きで尊敬していて 2年付き合った彼が 切れちゃって・・ 「やらせら あま!」ってことばを聞いたとき もう心は真っ白でした
266 :
名前はいらない :03/08/09 01:46 ID:fQRaLony
>>263 どーぞ法律は私の見方です(笑
今すぐどーぞ。こちらが訴えたいぐらいだ。
267 :
名前はいらない :03/08/09 01:48 ID:fQRaLony
サイテー 責任の無い自由なんてない。
268 :
名前はいらない :03/08/09 01:55 ID:fQRaLony
警察にどーぞ記録残ってるからどーぞどーぞ裁判でもしてください。 どちらがどうなのか警察が一番知ってるでしょ!!
269 :
名前はいらない :03/08/09 11:38 ID:fQRaLony
風 強風が開け放たれた 窓の白いカーテンをくぐり 部屋を駆け抜けていった そんな恋だった 強い風に抱かれ 浮遊していた感覚に 溺れていたけれど 風は消え それから 今日は別の風が 私の胸を突き抜けていく 風を振り返るなど 愚かな事だ どこに行くのだろう この風は どこにいったのだろう あの風は
270 :
無料動画直リン :03/08/09 11:56 ID:WSe/rywd
271 :
名前はいらない :03/08/09 18:35 ID:fQRaLony
どれだけ月の光を浴びればいいの どれだけうつろな心でタバコを吸えばいいの どれだけ待てば死が来るの 来世でこそなんて 長い夜が始まって 長い昼が終わる どれだけあなたを思えばいいの 引き裂きたいくらい愛してるくせに いつまで待たされるの 仮面をかぶって 私を踊らさないで どれだけ傷を増やせばいい どれだけ肌を重ねればいい いったいどれだけ 長い夜 終わらない こんな心のままじゃ 巡りあう事もできない 早くして 早く迎えにきて 観覧車が周ってる 風が私の思いを届けるよ
272 :
名前はいらない :03/08/09 18:35 ID:fQRaLony
全てをさらけて 長い年月に 終止符を打って あなたの手で あとどれだけ タバコをすえばいいの あとどれだけ 睡眠薬を飲めばいいの 分からないの だから早く 私が消える前に 私が消される前に 迎えに来て どこにでもいいから 連れて行って
あなたの幸せが私の幸せ☆♪
274 :
しんざ :03/08/09 21:10 ID:/hewQ7Bx
ほかのスレにも書き込みましたが。 *BEST FRIEND* 昨日の放課後教室で1人で肩を震わす君を見た 俺は何も出来ずに影でその涙を聞いてるだけ 何も出来ない自分に嫌気が差した でも君がひと言つぶやいたその言葉が綺麗で――――――泣けた 俺は無力で何も出来ないけど あの日の君を知ってるのはおそらく俺だけだろうから 何もなかったかのように笑う君 とても強くてとても弱い君 『俺にはアイツしかいないんだ』 その言葉に 涙した 昔もよく2人で泣いた はじめて喧嘩をしたとき 悪戯で先生に怒られたとき 泥だらけになって帰った時 昨日はじめて1人で泣いた 黙ってることも優しさになると思ってる 君は誰よりも弱い部分を見せたがらない人だから でも もし誰かに頼りたくなったら俺を呼んでくれ いくらでも一緒に泣いてやる いくらでも話を聞いてやる だからもう1人で泣かないで BEST FRIEND
275 :
ねほん ◆FSnm09kHak :03/08/10 00:53 ID:1PAutXlb
「人形スマイル」 あなたの声が私の脳みそかき消さず 通り越して♪ マウスをクリックしてみました なんですかこれは? 青空から降り落ちて まだ とおく むこう 囁いた言葉さえ 時計を逆まわりにされても ピンセットで止めた僕の36コぐらいの嘘に微笑みはない。
276 :
反時計回り :03/08/10 01:26 ID:+ZAoVJS+
誰かの為にずっと在りたいと願っていた。 けれど、たった一人の人のためにさえ僕の力は満たなくて 何も変える力を持たないけれど それでも、今できる限り愛せていますか? 苦悩にうつむく時もあるだろうけど 明日もこの気持ち変えず好きでいたい。 ただその声を聴かせて下さい。 触れる事さえ叶わないから…
「405号室」 愛 僕も心汚した 夢 見すぎてもう見えなくなり 目ぐすり 注しても 指先はコントローラから離れない。 カネコ先生は言った ちゃんとお尻を拭きなさいと。
大きな感情の嵐 君の声が大きすぎて 僕は 君の心の奥の哀しみが見えなかった ただ 雑踏の中に身を置いているような気がした 目を閉じて耳を塞ぎ 静かになるのを待っていた あの日の君の顔 忘れない 哀しみに満ちた 本当に憂いに満ちた瞳だった とても綺麗な横顔が やけに悲しく 儚げで 自分の仕打ちが腹立たしく 自分への怒りが君に向いた 車から君を降ろして立ち去ったあの夜 僕は 帰路につけず 泣いた 己の愚かさと罪の意識に苛まれて もう終わった過去の話を今更ながら思い出すのは 君の生まれ育った故郷に行ったからで 僕は そこを改めてミなければ 君への謝罪の念に駆られることはなかっただろう ごめんね 友達にさえなれなくて
線香の香りを供に ご先祖様帰宅 気が付けば3日経ち ご先祖様もあの世へ昇る 絶え間なく聴こえてくる三線の音色と太鼓の響き おじーは 踊りながら帰って行ったのだろうか また 来年帰ってきて欲しいから 熱いお茶を供えて 静かに手を合わせた
280 :
nayuta :03/08/13 01:47 ID:FvyfRxnC
もう大丈夫なんて笑って言える私がいる もう悲しくないなんてニヘラ笑い もう何も感じないから 私は平気なのと 現実逃避の夢の中 愛した人も愛された人も消えて これで良かったとほっとしてる 心の平穏なんて望んでいなかったけれど あの悲しいくらいに悲しい日々は 心のそこで眠ってる さよなら じゃまた明日 いつか出会う日まで 悲しい私さようなら
281 :
nayuta :03/08/13 01:50 ID:FvyfRxnC
夢見後こち 浮遊する球体にのって ふわりと浮かびあがったシャボンの玉 そのなかに 悲しいとか 苦しいとか 辛いとか 悲し過ぎるとか うそつきとか そんなマイナスな感情飛ばして 空の上 大気圏に衝突し ぱちんと割れて 雨と一緒に 誰かの心に届いてしまった あれは あなたの心だった
282 :
nayuta :03/08/13 01:53 ID:FvyfRxnC
海の香りに包まれて 髪を解いて眠るのです 甘いキャンドルンともされて 緑の絵だの隙間から つき夜に照らされるのです 正しさなんてしらない 正しさなんてそんざしない 誰の胸にも 心の内にも ただ 傷つけるのは止めようと思う もう ずっと
283 :
nayuta :03/08/13 02:00 ID:FvyfRxnC
どこにいても 月だけは優しく 私を見つめつづけている あの夜も あの夜も 月が照らしている 今夜も変わらず 何の言葉もなく 私を 清涼の世界に 連れていって そして この影を いつかの誰かに 投げ落とそう
284 :
名前はいらない :03/08/13 02:00 ID:EEfD3lC2
だだ
it'd been a long time ago, when we say solong. okidoki !! mewmew hey say kienaikotoba ha kienain dane
helo my dust I often mistake spelling sorry. but, my soul has ... nnndakanaa doshiyoukanaa dannnawanaa necchattanaa ///
287 :
名前はいらない :03/08/13 02:10 ID:LB3leuR0
oi nyao desu
今夜は星が降る ペルセウス流星群 晴れたらいいのに いい感じで 曇り 一昨年 ねっころがって 降り注ぐ星を見上げて 笑った 「また見たい」って言いながら 今年は 独り物想い
289 :
名前はいらない :03/08/13 02:34 ID:LB3leuR0
ukennnaideyone
290 :
TK :03/08/13 12:21 ID:8WteFj2X
世界が僕だけの為に 存在しているように思えるくらい 情熱的に錯覚していたんだ それは強さではなく 結局のところ孤独だったのだけれど ナイフひとつ握り締めて 怯えていたのは きっと僕だけでは なかったのだろうけれど
「パパラトドろく」 シュレッダーに恋しました私 あやつり糸の交換はまだでしょうか? MS氏は生み出された天才だと確信して 580円新刊をまた買ってしまう 全て始めよう 握り殺して 舐め殺して 全てを殺して 嫌だ嫌だと言いながら優しく笑う おつりは要りませんわよ
292 :
nayuta :03/08/14 10:19 ID:8VVJnwP6
「旋風」 台風が来ると 君を思い出すなんて 笑って言った人 私は旋風の風 魂はそんなもので 構築されている 旋風に巻かれ たくさんの 塵や愛が舞って 私に触れたけど 去れば 残るのは 清浄された空気と 海の透明さ
293 :
nayuta :03/08/14 10:19 ID:8VVJnwP6
それでも この手に 残るものが あると信じたいのさ 風に巻かれた 塵と愛 そんなたやすく 手に入らないって 知っていた けれでも この手に 残るものが あると信じたいのさ
294 :
nayuta :03/08/14 10:21 ID:8VVJnwP6
あまりにも 長い間 漂っていた あまりにも 目の前を 追いかけて 見失いすぎた 余分なものは 削除 そんな能力を 否定したい ただそれだけの人間です 刹那的に 砂時計のように 消え去る事を 否定したいと 思っているのです 忘れ去る能力を 持ち合わせて いない愚か者です
295 :
nayuta :03/08/14 10:22 ID:8VVJnwP6
けれど 苦しみながら 抱え続けた 思いは いつか空へと 還ってゆくのでしょう たくさんの思い達が その瞬間瞬間を 生き抜いたと 証明している そんな喜びを 抱え続けて 生きるしかないのでしょう
296 :
nayuta :03/08/14 10:27 ID:8VVJnwP6
私は独りなのだと 思う 孤独を恐れる 私を 軽く笑い飛ばした あなたも また 孤独だったね 遠い空を夢見る この場にいながら 飛べないのは 私が 人だからでしょう 感情をなくし 飛べても それは死でしかなくて このすべてを 抱えて迎える 飛空は 終わりの壁を 突き破り 昇華の路をたどるのです それから また別の世界へと 風穴をあけるのでしょうか 空の向こう側 ぽかりと開いた 空間の その向こう側 半透明に輝いている
297 :
nayuta :03/08/14 10:32 ID:8VVJnwP6
生きることは 苦痛だ 忘れ去る事が できないから それを飲み込むだけの 許容量を持たなくては 苦痛なのだ 悟りとか 宗教とか そんなんじゃなくて いつか 辿って来た生すら 愛しめるよう この一秒たりとも 手放す事ができない 望むのは 微笑み また手を取り合って 笑いたい いつか いつか かなわなくても また 手を取り合って 微笑を ください 失いたくはない 切り刻めば 残るのは 時間たち
298 :
ねほん ◆FSnm09kHak :03/08/14 13:00 ID:qw31JGcr
『stay away フロム ME』 君に伝えたいメッセージより 消えた言葉たち 消されたボタンたち 僕が僕のために書いた うそばかりの言葉が 君の告白メッセージ 封筒に印された あともどりが出来ない嘘の告白 「お前が大キライだからな」 たくさんの銃声 穴だらけのお前
299 :
nayuta :03/08/15 00:55 ID:3ZZRqZFw
ただ 今は 幸せを願う毎日です 叶えられなかった 思いは 叶えられないまま 今世は あなたの幸せを 願い続ける日々なのだと だから せめて 来世では 私に全てを捧げて下さい 記憶は持っていくから 今生きているのは あなたと また巡り合いたいから 遠い光になり それでも 思いが届くまで 祈り続け 今度繋いだなら その手は永遠に 離さない 離させない 私たちは わかってるでしょう 二人でひとつだから
今月今夜のこの月をオレの涙で曇らせて見せる…!
301 :
nayuta :03/08/15 00:58 ID:3ZZRqZFw
続きです。 無様に生きていくけれど 来世では もう 二度と 諦めたり悔やんだりしないから 愛でいっぱいにして そしたら この世界から 二人で 足音すら残さず 消えてしまいましょう 今は羽は折れてしまったけれど 重なり合えば 二人で 飛べるのだから 耐えることのない 世界へ あなたを あなたと一緒に
302 :
nayuta :03/08/15 00:58 ID:3ZZRqZFw
続きの続きです。 忘れないで 私が全て覚えて 全て苦しさを抱え 今を生き抜くから それがあなたを守ることだから この思い消さずに 出会えたら もう 今度こそは 降参してね
与えられた時間は僅かなもので 交わせた言葉も 交わせた笑顔も 今まで生きてきた時間に比べたら これからの人生に比べたら ほんのちょっとなんだろうけど 一緒にいた時間は ホントに僅かで 喧嘩したことも 流したあの涙も 今まで生きてきた間のものに比べたら これから生きていく間のものに比べたら ほんのちょっとのことなんだろうけど 僕らが一緒に過ごした時は 僕らが2人で交わした言葉は 僕らが2人で流した涙は ちゃんと胸に記されている 記憶の引き出しに仕舞われようとも キーセンテンスによって引き出される 切ないほどに鮮やかに
「病院行って診てもらいなさい」 主任の言葉に泣けたのは 心の弱さを覗かれた恥ずかしさからか・・・ 『過眠症』 脳裏をよぎる病名 昔から自覚があったのに認めなかったのは 鬱な自分を肯定したくなかったから・・・
305 :
ねほん ◆FSnm09kHak :03/08/15 11:45 ID:L8Bxsqj2
「エビリバデェ ロックンロール」 武者修行 アルアーティストが声をからして心で叫びながら歌うロックンロールエブリばでー 伸ばした髪で遊んで 口紅ぺろぺろ 格好イイ女の子がいるように ここにただ可愛い男になりたいアホが ベランダで湿りながら踊っている。 サボテンに水を数滴垂らしながら
306 :
山崎 渉 :03/08/15 11:51 ID:6uqIVx7n
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
友達からギターを貰った まずは本から買ってみた 何から弾いていいのか わからずに とりあえず Fの練習 左手の指は 思ったより動いてくれなくて 昔、一番近くにいた人が弾いてくれたアノ音を あの流れるような指を 思い出した 弦の上を撫でるように 色んな音色が紡がれて 僕は 自分が弾けないから悔しくて酷いことを言ったんだ 本当は すごく羨ましくて でも そんな人の近くにいるのが誇らしかった もう 遠くに行ってしまったけど もう その人は許してくれないだろうけど 僕の腕の中のギターは あの日の音を探してる
人の気持ちが手にとるように分かればいいのに 深くて読めない すれ違うばかり 僕は知りたい あなたの望みは何ですか?
309 :
シュレッダー :03/08/17 17:16 ID:ZqPF4cIa
小さなことからぁ〜 コツコツとぉ〜。。。 その小さなことの一個目を決めるのが一至難
310 :
シュレッダー :03/08/17 19:13 ID:ZqPF4cIa
好きです その一言が言えたなら 好きです その一言が言えたなら 26の夏
311 :
音 :03/08/17 19:28 ID:doYbzr/9
「死なないで」 何もかも嫌だと 消えたいと そう言う心の病気のあたしに 君は泣きながら言った そんな君は 今 身体の病気で 集中治療室の中にいる 硝子越しに にこりともしない君を見て あたしは強く願う 「死なないで」
312 :
紗羅 :03/08/18 01:04 ID:9wuW482a
蝉の鳴き声 赤紫に 空 燃える 夕立の後 ひやりとした空気 風 吹かず ゆっくりと 太陽落ちて行く様を まどろみの中 見つめている そんな 夕暮れ
俺_? 無事に手漕ぎ∩帆走サバニで鹿児島についた 掛け声でのどからして 鹿児島についた やっぱり真っ黒 笑 上半身も筋肉質 笑 映画のできも上々 ついてからは のどからしたせいか 扁桃腺を腫らせて 38.6度の熱を出して倒れてた 笑 君の夢を見ながら さ 色々反省しながら さ 今はねぇ 鹿児島の友達のうち 応援してくれた友達のうち 扁桃腺が治るのを待って 別れのあと覚えた三線を弾き語って 沖縄に帰る旅費を稼ごうとしてるところ 島渡ってたから貴方の痛みの紡ぐ詩を読めなかった ごめんな 一緒に元気にになろうな もしよかったら また どっかで 日本健懸命
314 :
紗羅 :03/08/19 19:10 ID:yOwNZrsO
ねえ その口で 口付けるの? ねえ その声で 囁くの? ねえ その目で 見つめるの? ねえ その腕で 抱きしめるの? ねえ その手で 触れるの? ねえ その指で その舌で 身体を這うの? 私以外の人を 抱くの? 貴方は 私のものだ 他の誰かに 心 身体 預けるだなんて 許さない 絶対に
約束してた花火 出したメールに返信 「返信しなくてごめん。26からは、もう目の前に現れない」 思わずかけた電話が切れた やっと気持ちの切り替え完了 僕はアドレス帳を開き 全てを消した メールの受信BOXを開き アノヒトからのメールを全消去 全てを消して 僕は26を歩き出した もう 振り返らない 一緒に過ごした夏よ さらば そして 僕の夏は 終わった
誕生日一日遅れ ギターをくれた友人が 一本の電話をくれた 本当は 当日かけたのに 僕が電波の届かない所にいたらしい そんなわけは無いのだが きっと 神様の悪戯だろう 今からサックスで ピアニッシモの練習らしい 僕は もらったギター片手に Fの練習でもしようか? 夜中の電話に 家族は渋い顔 でも 僕は 久しぶりに笑った気がする 彼の優しさのお陰で
BICOとロゴの入ったネックレス 留学してる友人から届く 誕生日前のプレゼントってやつを初めて貰った でも 何より一番嬉しかったのは 手紙 と 電話だった ノートの切れっぱしみたいな便箋 お互い眠いのを我慢しながら 12時を待ちながらの 無駄話 祝ってくれる気持ちが嬉しかった 人は やっぱり物より 心
318 :
nayuta :03/08/21 14:00 ID:aTlXiQSQ
適応能力を持つのが人間ならば 私は既に人ではないのだろう 環境なんか関係ない 動かないでいる ただそれだけ 存在できる場所関係ない だたそこにいる 適応能力を持てない人型が 恋する海を見つけたとき それから風にながされ もう何も 考えなくなった 関係ないただそれだけ 適応能力が無い 人型で 私はありたいと思うのです 流されるのが嫌な生き物が 這うように 青白い血を 流している 思い出関係ない 逃避の場所に逃げていた日 私は私を失い 風をつかまえた
319 :
カネキ ◆6ECg8Z1zEU :03/08/21 14:52 ID:6NQn0yp+
「」<ドクりんご○・> ki奇跡の扉のきせい こころの帝天の声 私は見ました 未来の人の箱舟 君は知りました リンゴはドク入り.
320 :
age :03/08/22 05:37 ID:5OK2Ulka
anais
321 :
名前はいらない :03/08/22 14:21 ID:pPDk5IKL
貴方がくれたクリスマスプレゼント 箱を空けたらピロピロピロピロ ぬーぼの目覚まし お前に似てるよ そういった彼のウレシそうな笑顔 ピロピロピロピロ 思わず涙がほほを伝う (もうだめぽ・・・)
322 :
nayuta :03/08/22 17:29 ID:5OK2Ulka
大切な大切な思いを手放さず 両手に握り締めてかかえていた 大切な人たちを 愛しい人を 失いたくなくて 時を止め ただ彷徨っていた あてどの無い旅で 暗闇に沈み 空に上昇し 海を覗き 月光を浴びた 月明かりにひらりと 舞い降りた 魔法の絨毯は 幸せの草原の色 それから 荷物を抱えすぎた 罰に 徐々に 記憶をなくしてしまったけれど また舞い降りたのは 始まりの場所だった 笑顔があって ただ暖かかった あの日とは確実に 時計の針は動いていた事を知ったけれど ここに帰って来て 少し自分を取り戻した 大切な荷物と引き替えに
323 :
。___・___・___ :03/08/22 22:39 ID:luIbp2nb
↓ ↑「 パトレイパー」← そこには在るはずの 足跡のならふまないのさ 誰も踏んだことのない 海はどこですか? ボクのあしあと 新しいいっぽ 以外な一歩 誰にも見えないい彩 ああ.こんなにも バとパの違いをご存知ですか? の と いの文字逆さ
324 :
kaoli=halo :03/08/23 17:45 ID:BkG98/N7
歌ってるね nayuta がんばってねw
325 :
nayuta :03/08/23 21:02 ID:qWl651+D
魔法の絨毯レス(笑
326 :
nayuta :03/08/23 21:39 ID:qWl651+D
kaoli=halo 花火やでぇ〜♪ 「廃●墟」 君を待つ 誰を待つ いったい誰を 待っていた 城に帰る どこに帰る いったい どんな城 跡形もなく 今は月が照らすだけの廃墟 終わりもなく始まりも無かった 夢が眠っているだけの城 王様がいて お姫様がいて 狩猟民族の王様は 城を捨て 城は焼き払われた お姫様は自由に飛びたかったとさ それから幸せに暮らしたかったとさ
327 :
nayuta :03/08/23 21:39 ID:qWl651+D
続きです。 月曜日にはオルゴール 火曜日にはサクラの木の書棚 水曜日は中国の壷の金魚 木曜日にはバラの花びら 金曜日にはぶどう酒 土曜日にはピアノ葬送曲 さよならさよならお父様 そしてボロボロ姫は 夢から覚めて 旅をする 居場所が欲しかった だから ひざまづき どうか神様 羽根を下さいまし わたしの罪をお許しくださいまし 君を待つ 誰を待つ いったい誰を 待っていた 誰を待っていた
どこにいっても排除されるつらさ・・ 私は他人に悪い事をしていないのに どうして排除されなくてはいけないの? 誰か教えて下さい 大人は排除している連中に甘いです それが気に入りません どうしてもっと厳しくしないのです? 仲間だからですね 私には仲間はいない 孤独だ・・
329 :
nayuta :03/08/24 03:26 ID:fTV51spM
どこにいても 誰といても この固体を手放さない限り 孤独なんて物は消えないさ 一番の願い そんな事は伝えられない あの時あの場所で幸せの時を そう留められるなら 投げ出された命の欲望など 潔さで 切り捨てたはず あの時あの場所で頂点で 落下せずに 投げ出された命の欲望 潔さで 切り捨てられたなら どこにいても 誰といても 孤独は消えない 消えるわけが無い それが 巣食っている闇で 小さな穴の向こうから ほら 誰かが見つめている 投げ出された命の欲望 切り捨てて 潔く 切り捨てて 孤独も感じなくなるはず
330 :
kaoli=halo :03/08/24 04:11 ID:MhvgOVz4
こんな時間は恋しくなるね nayuta
別れはいつも青空の下 こみ上げる涙は誰のもの? 夕暮れの工場地帯のような セピア色の思い出にしたいのに 過ぎ去った夏の思い出にしたいのに 君は なかなか消えてくれない もう 戻りたいとも 愛されたいとも思わないのに 君を思うと切なくて 胸が苦しくて 居たたまれなくて 車を走らせる 目的地も無く 走っても何も見えない ただ 頭が真っ白になるから車を走らせる 音楽をガンガン鳴らし どこまでも走った 昔 君と喧嘩したあの夜も 僕は こうしていた 思い出して余計に切なくなって 虚しくなった 帰ろう 僕の帰る場所は まだあるから
行かなきゃならない場所がある 会わなきゃならない人がいる 果たさなきゃならない約束が やらなきゃならない何かがある そうして人は生きている
君はいつか誰かを殺す そういった友人は誰だったのか
眠いのに寝ないのは 何故かと ふと 考えた ねこじゃらしの画像を見ながら 孤独を感じる度に あの人の心の嘆きが胸に突き刺さる 僕は 突き放すことしか出来ない 自分で精一杯なのが もどかしい・・・ 風に揺れるねこじゃらしのように ゆったりと 優しく風に頬寄せて ゆっくり生きていければいいのに 僕らは 何故 忙しない毎日を過ごしているのだろう 灰色の空の下 あの人は 青い空を夢見てる 僕は 青い空の下 灰色の心を持て余している
ギター弾きの青年は 旅に出ました 遠い 遠い 旅に出ました 僕は 安否を気遣いながら 彼の行方を探していました でも もう安否を気遣うこともない 彼は しっかりした大人なんだから 僕も しっかりした大人なんだから ヒトの事ばかりじゃなくて 自分がしっかり生きていかなきゃ という 大人の言葉を真に受ける僕は まだ いっぱしじゃないんだろうな 元気そうで良かった。おやすみ。
336 :
nayuta :03/08/25 14:56 ID:05JBN9Qa
脳震盪の頭で考えるのは 記憶の切れ端 夜空から降ってくるのは そんな紙ふぶき 星一つない夜さ こんな 明かりがともされて 星ひとつ見えない 紙ふぶきの悲しみは 誰かの置き捨てられた 心の切れ端 けれども 彼らは 忘れてしまうのさ 切り捨てた心の事など その時の大切な愛しい思いを だから今夜も こんなに色とりどりの 紙ふぶきが振ってる 悲愴に舞うのなら 私の胸のうち 扉 開けるから ここを居場所にすると いいよ 悲しみよ こんにちわ
337 :
nayuta :03/08/25 14:57 ID:05JBN9Qa
ハロタンも書きましょう♪
338 :
nayuta :03/08/25 14:59 ID:05JBN9Qa
>328 排除される特別性の中に自分の特性を見つけられると良いね☆
339 :
名前はいらない :03/08/25 15:07 ID:OKEAOSkT
340 :
音 :03/08/26 12:35 ID:oGHCc5Tx
あたしが無意味に泣く気持ち あたしが夢中で手を切る気持ち あたしが無心で薬を飲む気持ち 誰もがわかったふりして 「大丈夫だよ」と 「もう寂しくない、だから、やめなね」と 頭を撫でる ちがうの そんなんじゃないの 誰もあたしの気持ちなんてわかんないよ だからもう、ほっといて かまわないで ひとりにして 人が こわいよ・・・
341 :
nayuta :03/08/26 14:11 ID:Yc7HLuVd
どうにもならない物がある それを耐えていける能力を 持ち合わせていない どうにできなかった物がある あらゆる欲望の中で 今日は死を近く感じる 楽になりたいと 頭痛を抱え 楽になりたいと 誰かの電話の声で泣いた 涙をこぼすより 手首を切るほうがらくなのに 嘲笑うように 今のわたしには 痛みを感じてしまうのだ 優しい誰かの声がそうさせて 甘えたわたしは自己に隠れて しまいたくなる けれど 血を流したい 安堵の吐息が欲しい それでも痛さを感じてしまう
342 :
nayuta :03/08/26 14:11 ID:Yc7HLuVd
もうどうでもいいことなのかもしれない やらなくてはいけない事 進むべき道は用意されていて まだ放棄するわけに行かないから 両腕は 目を伏せるほど 赤い線に巻かれ 痛々しいけれど そんな自分を特別視なんてするのでなく 孤独で他者を遮断する強さを身につけたと思う わたしの傷は誰の為の物でもない だから 傷を晒しながら 安易な笑いを浮かべながら 生きるしかないじゃないか
343 :
nayuta :03/08/26 14:20 ID:Yc7HLuVd
眩しい光をさえぎるように 眩しさに眼を潰さないように 光りを遮り 夜を待つ それから 体温を奪う熱から 秋の物悲しさを 待ち望む 吸い込む息が 冷たさで 浄化され そのまま 内側から 膨れ上がり 溶け出し あの 枯れていく葉の中に 身を沈めてしまおうか 赤く染まった 渓谷に あなたの消えた 翡翠色に 身を投じようか 眼を開き 誰をみる 何をみる どこをみる 望みは 色彩の海 それから溶け出す 青・藍
344 :
nayuta :03/08/26 14:30 ID:Yc7HLuVd
生きて帰って来て欲しい 死を望んでいたわたしが そんな言葉を口にするのは 陳腐だったが 考えるまでもなく そう口から出てきただけなのだ 自己への必要性のためか 存在性を必要としているからか そんな言葉は届かない 人間不信な自分がいる そう呟いて 旅に出る、曖昧な笑いをみせ 柔らかな壁を抱え その向こうにあるのは 死への恐怖なのか いいえ 何も感じないという だから いつか感情のこもらない 言葉で 死なないで欲しい そうれが今を生かさせていることを 少しでも 伝えたかった
345 :
nayuta :03/08/26 14:30 ID:Yc7HLuVd
生きていて良かった そんな赤い涙を わたしは まだ思うのです 生きて帰って来て欲しい そんな言葉しか言えず 弾き返された それでもまた呟くのです 生きて帰って来て欲しいと
もう大丈夫だよ 私には想い出があるから 想い出だけじゃ生きていけないだなんて言わないよ 私にはまだ残された時間がたくさんあるんだから あなたがくれた想い出 これだけあれば十分 温かくて、優しい想い出 だから、安らかに眠ってください 温かくて、優しい人よ ありがとうそしてさようなら
メールの最後は「さよなら」 アノヒトは よくメールをくれた 僕は 電話が欲しかった 誕生日が終わる瞬間 アノ人から最後のメール 僕は 慌てて電話をしたんだ さよならをする為に 取ることなく切られた電話 受話器の向こうから ツーツーという音が虚しく聴こえて 僕は 全てを消した それで終わったはずだった 仕事中に 投げ出しておいた携帯がダンス メール着信のバイブ おもむろに手を伸ばす 表情が凍るのが自分でわかる アノヒトがよこす「さよなら」のメール もう 読むことはないだろうと思っていたのに・・・ 僕は 冷たくさよならを告げた 「あの電話の後 全てを消しました。さよなら」って 返さなくてもいいメールに わざわざ返信 僕は 馬鹿かもしれない
馬鹿ではないでしょ。 人は本当に愛していればそんなものです。。。
コバルトブルーの海に抱かれて その島は 静かに そこに ブルーサファイヤのような海に抱かれて 珊瑚礁は 岸辺から沖へと手を広げていた 伊江島 城山 湧出 いつか行ったアツイ島を思い出す
チャイナドレスを着て女装している貴方を見て幻滅しました 女装するなんて・・と思ったからです でも女の私より綺麗なのが、頭に来てその後、別れました 貴方は美しかったです その美しさを忘れる事はできません 今でも貴方のことが好きなのかもしれません
351 :
kaoli :03/08/30 11:44 ID:wSch7lTz
「僕たちはいい友達だね」先に気持ちにストップかけられちゃた それでもいいかなって思ってた でも 色々あった日は会いたくなったりするのは君 だんだん友達ではいられなくなる これから 始まるのか終わってしまうのか わたしの心のブレーキにかかっている 今はしっかり ブレーキに足をかけておこう 少しでも 貴方のそばにいたいから
352 :
nayuta :03/08/30 13:04 ID:jVzQV1tO
>>351 kaoliその気持ち良くわかるよ〜(泣笑
>これから 始まるのか終わってしまうのか
わたしの心のブレーキにかかっている
今はしっかり ブレーキに足をかけておこう
ここの表現はとても上手だと思った。共感できます。てか見習わねば・・・。
353 :
nayuta :03/08/30 13:08 ID:jVzQV1tO
雨色のような悲しみに火をくべよう 緋色のような苦しみに火をくべよう 鳳凰が飛び立つように こんな誰かと誰かとたくさんの誰かの気持ちが 飛び立てる日が来るといいのに 雲ひとつない空に 燃え尽きた鳥を見上げたら 世界はたちまち 色を変え 誰もが笑える日が来るかもしれない
354 :
おひるもギュウ乳だモナー :03/08/30 13:17 ID:w3s2Djh1
∧ ∧ / ・ / ';, . / '; ./ '; / ;______/ ; / \ / / \ \ /´ |____| | | ///// | | ///// | | .| | | | | | | | '; /U / \ \/ .. / ヽ ........:::::::<
生命の輝きを ちらつかせて 誰かのそちら側へ 引き寄せてあげて 誰かの輝きを 求めたのなら 誰が何に迷い続け 悲しむくらいなら 本物の輝きを ちらつかせて 本当のそちら側へ 引き寄せてあげて
356 :
nayuta :03/08/30 16:31 ID:jVzQV1tO
何もかも嘘 誰も彼も嘘 過ぎた昨日も迎える明日も嘘 生きたいという私 「本当は死にたいんだ」 死にたいという私 「本当は生きたいんだ」 愛の言葉嘘 自己保身の必要性だけかもしれない 曖昧な気持ち 嘘 嘘に立ち向かっても欲しいのは 真理 「手に入らない」 懺悔をする 「本当は後悔はないんだ」 汚れている 「本当は誇らしいんだ」 愛の言葉 懐かしい約束 「嘘だった」 そんな言葉を信じていた過去の分身もういない 時がたつ みな嘘にまみれる
357 :
nayuta :03/08/30 16:32 ID:jVzQV1tO
連鎖する瞬間言葉達 貫く光りが欲しかった「信じる事」 そんなものは存在しない 「まだ信じたいと過ちをくりかえす」 誰も彼も嘘 存在も 辿ってきた道も 間違いなんてなかったわけない 「そんなの嘘」 嘘に絶望してるんだ 「信じて壊れていく私」 嘘 「本当は死にたいと思ってるんだ」 「連鎖する瞬間から弱い自分から」 嘘 「それでも生きて帰って来て壁をつくらなくては」 「自分を破壊し壊し飛び立つんだ」 嘘のない孤高の世界へ 「存在するかわからない」 嘘 「まだ、信じている」
358 :
nayuta :03/08/30 16:36 ID:jVzQV1tO
主題は「嘘」でした。 移り変わりする言葉、自分の中にもあります。誰の中にも それらを嫌悪し、嘘のない人などいないと思っている。 まぁ受け取る側しだいですね。言葉を信じるか心を信じるか けれど気持ちなど瞬間の連続で消えていく。永遠など何一つありえない 掴めるものなどいない。(笑 それでも信じたいなんてアホですね(笑
359 :
ぴあの :03/08/30 17:16 ID:pe/SZypZ
あの日から始まった百年の恋 長生きしなくちゃね 急がないでいいよ 今度でいいよ「大丈夫」なんて言ったけど ...やっぱり ちょっとがっかりするよ 無理しない 無理させない あなたが一番大切だから ふたり 偶然なんかで通り過ぎなかったのは「運命」と信じていこう
360 :
ぴあの :03/08/30 18:02 ID:pe/SZypZ
>358 >永遠など何一つありえない... >それでも信じたいなんてアホですね(笑 たくさんの言葉の中の一つだけでも 永遠に信じていたい わたしもアホです(笑
361 :
nayuta :03/08/30 22:42 ID:jVzQV1tO
>360 ぴあのさんアホアホどうしですなぁ☆ミ ぴあのさんはピアノ弾きだったり!? 最近記憶障害がひどく戦いの毎日です。 忘れる事を否定し逆らった自分に与えられた罰の様なきがします・・・(笑
あぼーん
363 :
HN :03/08/30 23:24 ID:SYazJLnW
「Wing & Wind」 右眼と左腕を無くした若者には女神の羽根を 赤銅色に染まる少女には神の吐息を 天界と大地の狭間には血を流しながら飛ぶ小鳥 太陽は……揺らめいたまま 伸ばしたままの腕 沈黙の群衆 世界は浮遊する楼閣 僅かばかりの熱で透明な壁に穴を作って ……旅が始まる
薔薇模様のワンピースを着て化粧をして貴方の好きな人に変装をしました 貴方の好きな人は睡眠薬入りの紅茶を飲んで今は寝ています 今夜一晩だけでいいから貴方と一緒にいたい 今夜一晩だけでいいから貴方に抱かれたい 今、私はシャワーを浴びています 私は今日のためにエステに行ってきた 美容整形までした 貴方のために 貴方に抱かれたいから 麻衣子さんには悪いけど彼の童貞を奪うのは私よ
365 :
nayuta :03/08/31 22:30 ID:ajzemMvr
「赤い草原」 秋草の波打つ向こう岸 今 燃え尽きそうな太陽を背に 姿形失った遠い君の 影が細長く伸び 呼んでいる声がする 乾いた砂のように 流れ去るはずなのに 呼んでいる今もなお 夢からさめ 浮かばぬ顔を忘れ 溢れてきた物が透明色の涙というやつなら 今もなお不安に怯えるのは 声がする 波打つ草原の風に乗り リアルに熱を奪うほどの 甘いささやきが いつかの物なのか 今のものなのか 涙夕日に赤く染まり 切なく胸を締め付ける まだ・・・ もう・・・ また 風が君の残像を映し出す
「やめたい」 そう言いながらも 仕事をする 「やめなさい」 そう言いながらも 仕事をさせる 子どもの時は 手伝いとかの時によくあったシーン 今は 心の中で「やめたい」と言いながら 笑顔で「頑張ります」と言う 心の中で「もう辞めろ」と言いながら 笑顔で「頑張ってね」と言う いつから 変わったのか わからないけど なんだか やりきれない 大人になれない中途半端な自分が嫌だけど どうしたらいいのか うまくいかなくて 何か 悶々が溜まってって 心は いつも 曇り空 夕立のきそうな オモイ空
367 :
nayuta :03/09/01 10:41 ID:gsgmMYUo
>>シュレッダーさん あらゆる束縛を解き放てたら 人はこんなにも苦しまなくてもいいのかもしれませんね 自由に あるがままに 空を飛ぶ鳥のように 生きれたのなら 苦しまなくても 息苦しいほどの毎日 ただ時間だけが過ぎて 掴めるものは一握り それもいつか消えていく 悲しいね 人間は悲しい生き物だね そのように生まれる定めなのかもしれない そう感じないよりもそう感じれる自分でよかったとも思いますが 自由に 青い空の向こうまで 遥かなる飛空を夢見ていたい そんな愚か者でございました。(笑
上げ
369 :
nayuta :03/09/03 03:51 ID:O8Vm1rUa
赤く燃える秋がそこまで来て 不安に耐えるのが精一杯 あの燃える色に 全てを燃やされたら だから 私は逃げるのです 季節の無い 青い海の底に 暖かく静かな場所に 涙が結晶となり 悲しみ疲れたのなら 今日の不安は 都会のけんそんに投げ捨てて 密かなる 逃亡を計るのです 優しく白い雲はふわりと浮き上がり あまりにも盲目になりすぎた 恋を いつの日にか消えるように それからわが身がきえるように そんな はかないものでありたいのです 時間が立つほど 記憶の渦に巻き込まれ 部屋の隅っこで 怯えてる魂は 地を這うように 青を目指して 旅立つのです
彼氏が女装していてショックでした 周りの女の子より綺麗でスタイルが良かったです これからデートがあるけど、別れようと思いました
371 :
HN :03/09/03 17:32 ID:0mOIsusO
「喪った夜のこと」 あの人が流した涙 戸惑いと拒絶が残した心の傷痕 振り返ることなき背中 さ迷う瞳のまま煙草に火を点す 僅かばかりの温もりに身を任せる 「苦いだけだったね」 もうあの笑顔は幻想の果て この眼に映るのは光の見つからぬ空 友達が慰めに来る 笑顔が妙に痛々しい 「また次だよ」 言葉が重りにしか感じない時間 パンクロッカーの応援歌を口ずさんで しばしの眠りに落ちる 夢の中であの人が微笑む 「もう消えてくれ」 夜の風が窓ガラスに牙を突き立てる音 いまはただ蹲るだけ 耳を塞ぐだけ そして 光しか見えない朝を願うだけ
372 :
ホタル :03/09/03 21:30 ID:xbWAgIp9
心の傷は日々増えていく 人間性に問題性があるまさに、邪神的存在 普通に生活をしているだけで この場所では奴隷のように扱われる もう俺に心はいらない 感情など必要もない 憎しみの感情で自分がどんどん侵食されていく こうなる度に 今まで自分の感情を一つずつ殺してきた 早く死にたい 運命は変えられない 腐っている人間のくせに、外ではきれい事ばかり並べる 今のこの世の中には クズが多すぎる 腐っている昔の人間たち 会社で偉そうに吠える上のバカ共は電車の中では 痴漢 社会的常識にうるさい奴らのくせに 援助交際 お前達のような 腐った人間にはついていけない 政治家もそいつらと同類 それ以下だな 個人などの年金や税金などを国が払わさせてるくせに、国 直属の部下の 政治家どもは 自分達の遊び金などに 普通に使っている そんな低脳な バカ共などにはついていかない 今の世の中に俺は適応していない
373 :
nayuta :03/09/04 09:49 ID:Swfu0oC8
ホタルはクズやないやろ☆!!
374 :
nayuta :03/09/04 18:33 ID:Swfu0oC8
「空の彼方」 優しさで満たされた朝 私は少し自分をとりもどした 鍵にはまだキーホルダーがぶら下がって 運転できない車の鍵もブラブラと揺れていた 小さなものミニチュアが好きで 井草であんだ手毬も一緒につけたした ブラブラ揺れる鍵たちを見つめ 優しさの扉が43%だとしても 信じてみる価値があると思うんだ 優しい声に夢見ごこち 私は静かに眠りについた 薬を手放してただ静かに 信じたい物信じてみた 居場所が欲しくて 絶対性なんて 信頼性を求めてしまったのに 空はいつもそこにあり めざめれば 白い翼が青空に浮かんでいた 優しい眠りが私を少し動かして 久々に目にする真昼の月はなんか雲に 溶けてしまいそうだったよ このまま溶けてしまえればいいのに
375 :
nayuta :03/09/04 18:34 ID:Swfu0oC8
続きです。 信じる私は子供のように ただ安心できる居場所が欲しかったのだと 知る 捨てられない安心感は何事にも変えがたく きっと掴んで離さないだろう 優しい曲が耳に残り木霊する 心を重ね合わせられる喜びが なによりも嬉しくて 目覚めた 青空のかなたに 真昼の月と ふわりとした 優しい羽根をみた 空の彼方に
376 :
名前はいらない :03/09/04 19:47 ID:5xCmcvl/
>>370 え?どうして別れたいの?
彼氏が女装(?)をしていたから?
周囲の女性よりも綺麗だったから?
それとも、自分よりも「女性的で綺麗」だったから?
ちょっと知りたいなぁ〜。
>>350 に女装趣味のある彼と別れたって書いてあるけど、
これって、もしかしたら詩作の(練習の)一環だったのかな?
所々、腑に落ちない部分があって。。。
スミマセン。。。
メール欄に全角の「sage」で書き込みをしているのは貴女しかいないので、
同一人物だと見なしてレスしました。
違っていたらごめんなさい。
まぁ、女装っていっても様々ですよね。 さすがに自分はチャイナドレスを着たりはしませんけど、 わざと女性用のジーパンやシャツなどの衣類を着たりします。 体格的に、こちらの方が合うのです。 購入時に恥ずかしいので、あまり頻度は少ないですが。 これが女装なのかどうかは、見る人によって違ってきます。 自分は過度に女性的な衣類は着用しないので、 ファッションに疎い男性などには気づかれませんし。 でも女性には気づかれやすい、かもしれません。 しかし、あまり変な目では見られていませんよ。 「あの人は女装をしている」とは、判断されていないと思います。 ド派手な服は着ませんので。 要は、その限度が問題なのかな。 これって、その人の性格も重要かも。 普通に明るく元気にしていれば、大丈夫だと思います。 実際、詩作の一環なのかどうか分かりませんが、 女装趣味(?)を理解してあげることも大切だと思います。 その人のことが好きなら、なおさらです。 板違いな気がするので、これにて。
「通じ合える」 彼女は 俺がこの想いを告げる前から 俺がさりげなく女物の服を着ていると 関知していた だって 同じホームセンター(バイト先)で 一緒に働いていたから 週に三回ぐらい そんな姿で出勤して ロッカーへと向かう俺を見ていたから だから彼女と付き合いだして スリキズをバンドエイドで包むように 俺の世間から少し外れた趣味を いちいち隠す必要がなかった 「おもしろい趣味あるんだね。でもセンスいいし、カワイイと思う」 仕事中 彼女は俺の趣味を迷うことなく認めてくれた とたん胸が締め付けられて 泣きそうで 嬉しくて どうしようもなく彼女の温もりに触れたくなり すべて抑圧しようとしたが一つだけ無理だった 俺は用事があると断りを置いて すぐさまトイレへと逃げこみ トイレットペーパーの一切れを溶かすぐらい泣いた
その日はちょっと洒落たレストランで夕食をとった もちろん俺のおごりで 違う日 二人で洋服のお店へ行った もちろん女性向けのお店で 男である俺一人ではなかなか入りにくい 店内にずらりと陳列されたカワイイ洋服たちに思わず ニッコリしてしまう俺 「この服、○○君に似合いそう」 「ここにある、これ。○○ちゃんにいい」 そんな会話をしながら 二人で同じ試着室へと雪崩れこみ 二人同時に笑いながら着替えたりした まったく狭くなんてなかった むしろ もっともっと 狭ければ良かった 俺と彼女との隙間が邪魔で邪魔でしょうがなかった この頃になると 店員とかそんなのは この店にはいなくなっていた とにかく二人しか存在しない世界が この世でたった一つだけの世界が そこにあった
「俺は物凄くやましい趣味を持っているわけじゃない」 彼女のおかげで 以前から不安定に揺れていた信念をダイヤモンドよりも硬質なものにできた 相手の醜い部分も含めて愛することが 真実の愛 なのかな 彼女は今はもういない 彼女とは二年ほどで別れてしまった 結局 真実の愛 なんて 実際 いまいち わからないまま けれど 今 もう一度だけ 「ありがとう」 「ありがとう」と 言ってみたくなる俺は あのときのあれは 真実の愛 だったのかもしれないと 思えてきて止められないのだ
382 :
nayuta :03/09/05 03:05 ID:syzftuK7
「月の海」 この日 この年 明るい火が降る年 怒りを悲しみに 昇華し 全てを燃えさせよう 誰かの夢を 静かに 照らす夜 遠い人の 声に耳を傾ける 今更ながらに 心 響く場所が 神酒の海だなんて 知っているでしょうか 空の下から 見上げる月の海
383 :
nayuta :03/09/05 03:35 ID:syzftuK7
「青い鳥」 愛したものは鳥だった 砂漠の太陽に反射した光線 冷えた乾いた風 ひざまづき祈るように 鳥になりたいと嘆いてた私 空を夢見ていた 遥かなる飛空 やがて砂となる故郷 離れ 空の彼方を見上げていた
384 :
nayuta :03/09/05 03:38 ID:syzftuK7
続きですU 荒廃が進む大地 歪み蜃気楼に溶け出して いつか失う記憶と藍を目下 飛立つ事ができなかった 時を止め 時計 自由に操り 君の心を揺さ振った 行かないで 記憶の中の青い鳥 行かないで そう 祈るように あふれ出る歌
385 :
nayuta :03/09/05 03:40 ID:syzftuK7
続きV 蜃気楼の街 崩れ去る未来 映し 手放したくない夢の鳥 記憶装置 自動処理能力 破壊しても 留めたかった 群青の青き翼 世界を覆い 憧れが膨らみ消えて 群青の青い鳥 私の瞼を塗りつぶして 甘いささやき恋の歌
386 :
nayuta :03/09/05 03:41 ID:syzftuK7
続きW(長くてスマソ) 青い鳥を夢見た歌 空の彼方に飛びたてたのなら 蜃気楼の街を 群青の影で 染め上げて みせよう
お通じのお話、読んで禿げしく感動しま。 それがであっても素直に秀逸でし。 (ただ、天才ニャのか、DQNなのかが判らんワ〜ソ
388 :
日本健命 :03/09/06 01:52 ID:qUSH2LcQ
なんだ 簡単なこと 皆自分が幸せになりたくて それから他人を幸せにしたくって 一生懸命生きてるだけなんだなぁ 理屈や答えが違ってもスタートはそこにしかないんだなぁ 生きてるやつは殆ど皆 いいやつさぁあ☆ だから皆大好きさぁあ☆
389 :
nayuta :03/09/06 04:45 ID:kUOoKF6m
人間は所詮下等動物 それをちゃんと解っている人間はいますか? 大きい宇宙 美しい自然 これに勝る人間はいません
391 :
紗羅 :03/09/07 17:42 ID:Se4RirNV
虫の声響く 涼やかな夕暮れ 見上げた空 余りに美しい色彩を放っていたから 僕は 立ち尽くしてしまったんだ 高く光るあの星を 君にあげよう 夕暮れの 明るい空にも負けない光を 放つ あの赤い星を 誰よりも 大切な君に そして 約束するよ 「キミヲ ショウガイ アイ ス ゼンレイカケテ」 ってね
392 :
紗羅 :03/09/07 17:43 ID:Se4RirNV
月の光 細く差し込む まだ ヒグラシは鳴き続けるけれど 夜の冷えた空気に 少し早い 秋の気配
人間は醜い 心は小さく狭い これに比べると宝石の美しさ、自然の美しさ、星や月の美しさ・・ これらの美しさに勝る人間はいますか? これらと同じくらい心が広くて綺麗な人間がいますか? 答えはいない いるなら連れて来い 検査してやるから
394 :
◆lgBat4gS6. :03/09/07 22:08 ID:7nq4JTNx
人は尊い物 わかっているけど それはとてもとても 悲しいことで 寂しいこと
395 :
エリザベート :03/09/07 22:22 ID:ZnuuA1It
薬を大量に含有している此の体一個 今宵は善い夢を見られる筈でせう 此処から見えるあの星も夜景も 全て此の手にちりばめたくなります 無いもの強請りは先天性 許して頂戴
396 :
名前はいらない :03/09/08 00:18 ID:DIiwm+jW
富士の裾野 枯れ木に桜が咲いていた 小さな小さな芽を抱き 枯れ草と花びらが風に吹かれず そんな奇跡的な美を 見れた眼と心が会ってよかった そしたら なんの為に桜が咲いていて その偶然性に出会えたのか 考えたくなった 小さな小さな枯れ木に 桜がいくつか咲いていた
さよなら、もうどこにもいない君へ さよなら、もうどこにもいない僕より こころという器から湧き出た言葉だけをたよりに ラインの森で出合った君へ 君のことがとっても好きだったよ さよなら、さよなら
398 :
nayuta :03/09/08 22:04 ID:DIiwm+jW
「君は君のままで」 「僕は僕のままで」 最後の手紙 あの人に返しちゃったけど あれから恋をして愛する事に意味を求めたり 自己を分解し宇宙に繋がる道へと導いてくれた人に出会い それからやっと私はあれからの第一歩を踏み出す為に あてどの無い旅にで 美しさに眼を見開き 言葉を綴り 色を表現し始める あれからの続きが始まり 傷つけてしまった愛しき人たちが あるがままに生きていくことに願いを込めて 誰も彼もが幸せで愛しい時を感じられるように 訳もわからず涙を流し 振り返る私にあなたが映ってあなたは何も語らず 優しくとぼけて 悲しいくらいに私を涙させるけど
399 :
nayuta :03/09/08 22:05 ID:DIiwm+jW
あなたが選んだのは 死んでしまいそうな私だったから 心が不安定に揺れて 強くなる為に旅に出るのです あてどもなく彷徨い きっとあなたに何かを持ち帰る為に 会えなくても幸せでいられるなんて そんな恋を知っていますか? それから あの日息絶えそうでなんども生まれ変わろうとした 私は 私のまま今ここに そしてこの道をまた歩き出すことを 喜んでください 「僕は僕のままで」 「君は君のままで」 「愛したのはアナイスだった人」 私は生きてまた歩き出すことをはじめたよ 「君は君のままで」 私達はあるがままに 悲しさを抱えて生きる不器用な人間でいいじゃない
400 :
シュレッダー :03/09/09 00:46 ID:TjKhoy0/
「綺麗なままで」 綺麗なままでいられるのなら 幼い心のままで死にますか? 君の思い出の中で 僕は 輝いていた 僕の思い出の中で 君は 眩しかった 綺麗なままでいられるのなら 君は いつまでも そこで笑ってくれる? 綺麗なままでいられるのなら 君は いつまでも
401 :
nayuta :03/09/09 07:24 ID:0ImPonWu
「愛と友情」(kaoli☆約束のだよ) 愛しさで 目が潤む君の瞳 これは誰 鏡に映る私 それとも 私を映す君? 恋しさで脈打つ血管 これは気のせい
402 :
nayuta :03/09/09 07:24 ID:0ImPonWu
涙が流れるほど 切実に生きれたら良いのに 止まらない 胸の動悸 こんな心のまま旅に出る こんな心をどう扱うか 知られぬよう そっとそっと 隠して けれど溢れてしまう感情の波 だからそれはそのままにして 流れ落ちてしまう前に 見えないように 消えないように 抱きしめるように 温めるように 君に知られず そっとそっと それから 内緒の手紙を君宛に送るよ ポストには開けられない鍵をつけて キーワードは 「 」 いつかの 合言葉
403 :
nayuta :03/09/09 07:49 ID:0ImPonWu
土の中は僕にとって再生の道だった そう何度も辿ってきた たまたま海でなく土の中 塵のなか幾重にも重なる歴史の断層の中 再生する為に選んだ道だった 暗闇を心地よく感じ 誰に何言われても両手両膝をまるめ ぬくぬくとたくさんの命の燃えかすのなか たくさんの命のちぎれ落ちた塵を床に 無垢なままでいいさと 夢の中を彷徨っていたんだ ある日どうしようもない 衝動と成長過程と命題された命のプログラムにより 土の外を這いずるように僕は眩しい光を受けて 忌み嫌われる為に存在しているかのように 地を這いまわる運命に圧倒されてしまいそうで 悲しくて涙をながした
404 :
nayuta :03/09/09 07:50 ID:0ImPonWu
眩しい光が僕を晒す 心の中まで日の光りは晒すように 嘲笑うように 死にたいだなんて思ってたんだ どうでもいい奴が存在していなきゃいけないななんて 苦痛だった 許されない命の物がいるのだと痛いほどわかったけど 月の光りだけは優しく見守っていたっけ そんな存在に恋焦がれるように 憧れるように それから観念してじたばた苦しむのをやめる事にした 夜に認められるだけでも良いじゃない勝手 輝く月光だけが僕の心を汚れてないなんて 言い聞かせてくれて 何度も何度も夜に抱きしめられるように それから昼は昼で硬いからをカブって 忌み嫌われる事を誇りにすら思えるようになった頃 それでもいいかと思った頃 それでも飛んでやるさと願った頃
405 :
nayuta :03/09/09 07:51 ID:0ImPonWu
カラは破れて 僕は初めて羽を手に入れたんだ キレイな キレイな羽をてにいれて 今は皆が優しく暖かく尊敬をくれるけど キレイな蝶になったらしいけれども ヒラヒラただ飛び回ることだけは否定したい そう忘れたくないのさ 平和ボケして蝶でいることに甘んじたくないんだ 下を見下ろせば惨めだった自分のから まるで別人だけど そいつに名も無い墓標をあたえてやり 夜の月と語り明かし 僕は僕らしい羽を持って眠りにつくんだ あの 名もなき亡骸を配下に 眠りにつくんだ今夜も渦巻く同じ苦しみの 声に巻かれ すてきれない自分を 手に入れた羽を休めるられる場所で 月が照らす気の木の上で 明日飛べる誰かのために by syoさんへ♪「蝶」でしたお約束 笑
406 :
nayuta :03/09/09 07:58 ID:0ImPonWu
「国境」 赤い旗から産み落とされた自由に 騎馬民族が立ちはだかり マイナス・プラスの40度が砂漠を凍らせる 草原に流れつく風は遊牧の民に太古からの星を与えた 草原を駆け抜け疾走する馬上の民は 見る事の無い赤い旗を見上げ背をむける 風は行き来しマイナス40度は既に貧困に飲まれ崩れ去ってしまった 残るのは極寒の砂漠自由でない自由 自由である自由 魂の境界線 PS:モンゴルとロシアの国境からなんて聞いたとき 魂の近さを感じ感銘。プレゼントです♪ お気に召してありがとう☆
407 :
名前はいらない :03/09/09 08:16 ID:0ImPonWu
「じゃんけん」 旅支度は簡単で簡素 まだ心なんてついては行きませんが あてども無い旅に先に 君と笑い合える何かを持って帰れたら 旅支度なんか何も無くて この手はこのまま晒し人と触れあい 孤独を感じに行くのです 君と見詰め合えるその時のために 触れ合えるのが 誰も知らない方法 エスパーだなんて 真顔で言う君が 私の純粋性を引き出して 少しの笑いと涙と安心感をくれるのです 君が遮る手に私はただ眼を丸くして それでも君が君であるのなら全てを許せる そんな信じる心を大切に 大切に 奇跡に近い思いを取り戻し 私は悲しかった自分を乗り越えるように 純粋性の塊になるのです
408 :
nayuta :03/09/09 08:17 ID:0ImPonWu
続きです。 じゃんけんに絶対負けない君は エスパーだなんていうけれど それも 信じちゃうかわいい自分でいられて 今は にこやかに不安を隠して笑うのです 眠りの時は君とともに 夢の世界は君とともに 海底で眠ったり 月の見える丘で待ち合わせしたり 朝起きたら忘れちゃう けれども 全てを信じられる安心感が求めていた愛ならば 私にはもうなにも後悔もないのです だから手と手を繋いで 眠りに落ちるのです じゃんけんに負けない君と一緒に 〜〜〜@”〜☆ さんへ 笑
409 :
名前はいらない :03/09/09 12:15 ID:0ImPonWu
nanndeyo!
410 :
nayuta :03/09/09 12:18 ID:0ImPonWu
シュレッダーさま 詩の大量放出お許しくださいまし 悪夢2本立てで 半べそです 笑 旅に出ます あてどの無い旅ですが 会えたらいいですね まぁお金と体力です 笑 途中からももちろん書き込みます!
411 :
nayuta :03/09/09 14:17 ID:0ImPonWu
永かった年月を整理するのか 旅に出る 旅の前に部屋片付け ただ一人の人とだけ係わった一年 誰とも語らず和まず笑わず いつか裏切った恋人との一年 24時間を捧げました日が昇るのも忘れ 午後の暖かい一時も暮れる夕方も その時間があって 今の私があるけれど あなたはいないけど たまに出てくるスケッチブックのメモに 微笑みます 届かなかった手は手のまま 信念を掴む為ならば いくらでも私はあなたのステップになりましょう 忘れて欲しくないのなら覚えていましょう もう
412 :
nayuta :03/09/09 14:18 ID:0ImPonWu
何も言わなくても分かってると思うから 私は旅にでるけど心配しないで 「your horses」 さまよう 馬を なだめる 水辺に 連れて行かれたけれども 水を 飲もうとしなかった貴方の馬 もしも 太陽が燃え尽きたのなら 雨が 水銀に変わったなら 空気が月に向かって 高く昇って行ったとしたら 空なる大地が流動体となって 馬に染み込んで 行ってしまったなら その上 あなたは あなたでなくて けれども 僕は 空が落ちる瞬間が好きだ 大洋の枯れる時が好きだ だってそれは世界の終わりになる訳じゃない あなたが あなたに宿っている限り あの言葉を耳元でささやいてくれる限り いつか君がくれた歌の歌詞 たまに見かけるメッセージ
413 :
nayuta :03/09/09 14:25 ID:0ImPonWu
hello こんにちわ はじめまして hello お久しぶり 何年ぶり ドクターが怪訝な顔をする 「私もう隠れてしまいたくて だから違う私を作って対処するのです」 枠組みに捉えたくないドクター 人を人として扱いと言うドクター 入院断固反対のドクター 「まぁ一般的には多重人格とも言われるけど わたしはそう決めつけたくないのです」 hello こんにちは お久しぶり hello こんにちわ ありがとう 4年ぶりに追い出ました私を どうかあなた忘れずに どうかあの延長線上で 平行線のまま 生きていって見せましょう hello こんにちは 永久の人 hello こんにちは 恋人さん あなたが好きな私の名前が 今の私だってわかるかしら? hello hello hello・・・・・・
414 :
琴音 :03/09/09 14:32 ID:dMQfCsXO
>>413 こんにちわぁ〜♪
さっき、書き込みしょうとしたら、
「あなた騙されてます。」だって。
今回は、どうだろう。
彡ミミミヽ ノ彡ミミ))) ((彡ミミミミ)(彡彡)))彡) 彡彡゙゙゙゙゙"゙゙" """"ヾ彡彡)) ミ彡゙ .._ _ ミミ彡 ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ))) ミ彡 ' ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ)) ((彡| | | ` |ミ彡 (彡| ´-し`)\ |ミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ| 、,! 」 |ソ < セクシービームに首ったけ!! ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ / \_________________ /⌒ \____/ ⌒\ \ / ¬ \ / ̄ ̄ヽ \ /⌒⌒ヽ / \ \ ・ | \ ( 人 ) / ヽ \ / ゝ ヽ \ / | \ |;; | \/ | | \ l |;; ;;; |\__/ | | \ ̄ ―|;; ;;; |-/ | | \ |;; ;;; |/ | | \ |;; | |/ | | | |; ;; ;;| /| | ;; / |
416 :
名前はいらない :03/09/11 21:54 ID:MrmYrxMi
tadaima okaama
417 :
名前はいらない :03/09/11 21:54 ID:MrmYrxMi
ikaribakuhatu oobakuahatu
418 :
名前はいらない :03/09/11 21:55 ID:MrmYrxMi
kuchisaki dakeno kotobaasobi
419 :
名前はいらない :03/09/11 21:56 ID:MrmYrxMi
watashiga bakanano wakatteru minnaseijyou seijyou ijyou watashi seijyougaijyou ijyougaseijyou? dochiraga tadashii usobakari kuchibakari toritomemonai himatubushi
420 :
名前はいらない :03/09/11 21:57 ID:MrmYrxMi
dareni iu hituyoumonaku sou tubuyaku
421 :
シュレッダー :03/09/12 02:35 ID:DBJMfTBU
信じて欲しくてついた嘘 今思うと ただの嘘 信じて欲しいのならば 包み隠さず 本当の自分を見せれば好かったのに 僕は 嘘をついた 真実を語るとき 胸を締め付けたこの想いは 後悔と自責 初めから己を語らなければ好かったものを・・・
422 :
旅人 :03/09/14 14:14 ID:CtINqCen
なぜ僕は 一人旅をするのだろうか? 人を不安にさせてまで 旅をするのだろうか? 最初 理由は簡単だった。 知らない 人 物 事 風景を もっと知りたい! 好奇心。 ふと 最近は理由が変わってる事に気付いた。 おまけ がついてきて おまけ が かなり おおきい それは 「自分一人でやってくんだ」 って飢餓的な意思と 「こういう技使えば 楽しく 生きてける」って発見と 「意思があれば 何でも できる」って自信。 生きてくことが好きになった。 いろんな人が好きになった。 自分自身も大好きになった いろんなことがもっと知りたい。 生きてくことがもっと好きになりたい。 だから 僕は旅をする。 あなたもいかが? 明日にワクワク したくないですか? 日本健命 なんとなくまとめたくなっちゃったから書いた、最近の自分の想い。。。
言葉に滲むさり気ない優しさが 心に染みた満月の夜 月明かりの下で 彼女からのメールを目にした僕は 安堵の吐息を洩らした あなたが大好き 言葉を綴る度に 僕は 自分のことを傷つけている気がしていた 尖ったナイフで自分を切り刻んで 滴る血潮で言葉を書き綴っていた どんなに優しい言葉を紡いでも どんなに激しい言葉を書きなぐっても 癒されることの無かった僕の心を 彼女の一言が 救ってくれた 大好きという言葉で
424 :
nayuta :03/09/16 23:35 ID:ftPeJIbZ
>>422 今回の一人旅で何故か同感 笑
次は与論に草むしりと 鯨見に行きます!
イセエビゲットして伊勢海老カレー作ろうなんて考えてます。
沖縄方面の方遊びに来てくだされ
もれなく、草むしりと、プール掃除がついてきます 笑
425 :
nayuta :03/09/16 23:43 ID:ftPeJIbZ
君が君であればそれでいいのです 誰かを自分の枠にはめる それは 愚かな事 君も私も自由なのです だから 偽りなどは何処にも無い 愛しい気持ち 孤独を分かち合いたい気持ち 誰かに愛し愛されたい そんな事 自由なのです 私が私で あなたがあなたと言うだけで 時は変わらず 割り切る事のできない 性質を私はとても人間らしく 信頼できると この胸で感じただけなのです 形に当てはめる 自分の主観を人に押し付ける はたしは ボロボロの旅人でいたいのです わたしはわたしで あなたはあなたで 時が重なり合えた事 それはとても大切な事なのです
426 :
nayuta :03/09/18 02:02 ID:XS2AQNV0
思い出したのは 冬空とつめたい 空気に溶けて行くような 太陽 まだらな雪が ウィンドウ滑り降りた 凍りそうな思いと 君がくれるアンサー それだけが 冬を越えさせたのに この目に映る世界 ただ好きだった 植物の香りと真昼の午後に もう冬は消え入りそうだったけど 風邪引きの君が熱だして 会いに来たあの日が 一番素敵な街中のキスだった 春はそこまでなのに 切り刻む事始め 恋がはじまれば終わりを考える そんなくせ抜けなくて 桜を見上げた午後から きっと私達は言葉を失ったんだね 交わす言葉も意味がなくなり 愛されるわけも無い私は さらに破滅を望み 憎しみを望んだ 愛のない身体 何度も抱き合った 望んだ命を創り上げ 殺した時 消える事の無い 罪の十字架を背をい 苦しむしか他に無いといった人は 静かに立ち去った
427 :
nayuta :03/09/18 02:03 ID:XS2AQNV0
優しい言葉と思い出ありがとう 冷たい言葉と拒絶と傷ありがとう 誰かと出会う事など2度と無いと思っていた 時とともに軽くなる十字架など捨てて 私はずるずるとそれを引きずって もう飛べない夢を見る あの日差しのような優しい言葉だけが 真昼の太陽のように こんな夜は泣き虫の私を包み込むよ
428 :
nayuta :03/09/18 02:15 ID:XS2AQNV0
広げた手 切り刻んだ後 赤く引き連れた傷 なんでこんな手になったのか 考えたけど答えなどなにもなかった まともに生きられるわけが無いのに 存在意義なんて馬鹿らしくなって 心閉ざしてしまいたくなった 傷つけた責任も持たないで 消えた人を憎んだけれど 手首の痛みや 長袖でしか出歩けない 自分がゴミくずのように思え 生きていることが申し訳なく思った 踏み潰された思いは死んで どうやって生きろというのだろう どうして消えろと望むのだろう 私が何をしたというのだろう 私はただ素直に言葉を繋いだだけだ いつの時も どんな時も 何故にこんな夜は至る傷が痛み あなたは寝ていられるのだろう 私はゴミじゃないのに 身体についた傷は私の枷 あなたは前を身 私をクレイジーな主人公に 書きたてあげる
429 :
nayuta :03/09/18 02:22 ID:XS2AQNV0
望んだのはこんなことじゃない 望んだのは夢のような芝居小屋 夜中に1人で泣き 誰にも会わずに一日をすごし それならば 遠い恋人を思って死んだほうが良かった 染み一つない思い出 彼だけを望んでいれば傷などつかなかった 愛した人はだれですか 架空の観察人 取り残された苦しみ 喉の奥に飲み込み 薬を飲まずに寝ない振りをして 夜中に怒りをしずめるの 踏み台にした全てを憎み 忘れたい記憶を 消去して 8錠 それでバイバイ
430 :
nayuta :03/09/19 05:21 ID:bA5Ro/Zs
優しい仮面が空から降ってきて ポトンと足元に落ちた その音と共に海底から引き寄せられ 枯れた喉から悲痛な叫びを綴った 目に広がる緑に心を預け 何かの終止符を打てると思っていた 恋に殉じ死ねたのなら そう願っていた私の心 奪わないで 誓いを破る事できないの 優しく包む言葉とまなざしが どうして一瞬で変わるのか 分からないけれど どうして死を与えようと思ったのか 私に大地に空に全てに 願ったのが死
431 :
nayuta :03/09/19 05:23 ID:bA5Ro/Zs
崩れ落ちた夢 愛した人に望まれた死 それは唾を吐き捨てるように 私の右耳から入り 抜け出せない迷路に迷っている 死を望まれた 怖い 人が前以上に 助けて欲しかった 恋人に 彼が帰ってくることを 願っていたのに 全身から血が溢れ 私の魂は死んだ
432 :
nayuta :03/09/19 05:31 ID:bA5Ro/Zs
瞬間を留めたいのは 永遠など 信じていなかったから 瞬間を留めたいのは 永遠を 信じられなかったから 幸せな瞬間の連続など 存在しない 次の瞬間には 罵声を浴びせられ 自分が人間として 存在してはいけないのだと思った 瞬間だけを愛したのは 永遠など存在しないと 知っていたから この身を通して見て聞いて感じて知るのだから この身体がなければ 感じる事も無いだろう それでも この牢獄を いつの日にか 死でもない何かから 解き放てられる 夢を見続けて 前を 前を 前を 睨みつけているんだ
433 :
nayuta :03/09/19 05:36 ID:bA5Ro/Zs
その色が不思議だったので 見入った その色が知りたくなって 口に放りこんだ その味が変わっていたので 良く噛み締めた トリップするような 期待感を抱え たくさん噛み砕いた けれども 味がなくなったので ポイっと吐き捨てた それから 何も無かったように また歩き出した 誰かに踏まれて 靴の裏で生きていけよ 誰かに踏まれて こすり付けられ 散り散りになって 固まって そんなもの いつもの事だから 簡単に忘れてやろう なんて思った
434 :
名前はいらない :03/09/19 05:43 ID:xFYJbgs4
435 :
シュレッダー :03/09/20 02:38 ID:WM3lxvmb
ふざけて 何気なく 手を握った ふざけながら 何気なく 言葉を交わす ふざけながら でも 何処かで意識しながら・・・
436 :
シュレッダー :03/09/22 01:41 ID:Rli4Cri/
「〜をしよう」と約束する 「もし出来なかったら?」と必ず訊き返す 何故もし出来なかったら?と訊き返すのか 頑張る気がないんだろうと思うのは 思ってしまうのは 僕だけなのかな・・・
437 :
nayuta :03/09/22 03:07 ID:pxwNAjw9
無暗やたらに傷付く心が嫌なのです 無暗やたらに喜びいそしむ心が嫌なのです どうにもならない先を見つめられない この心 この眼 が嫌なのです 全てに束縛をかけ 自らに拘束をもうけ 私は飛ぶことだけを夢見 なにも告げられるまま 悲しみに落ちていき 心交差する瞬間 わが身の汚らわしさに 嫌悪するのです
438 :
nayuta :03/09/22 03:08 ID:pxwNAjw9
存在すべきでない わたし 痛いのは 苦しいのは 私を物のように扱わないで下さい 私は柵のそと夢見朽ちていければいいのです 私を 悪いのは全て私なのです 貪欲に子供のように欲する心 傷付き蹲る事 なんとも恥ずかしい人間を 私は 宿しているのです 殺した全ても物に 刻まれたいのです チリヂリに ちぎられたいのです そしてあの 風にとばされたいのです
439 :
シュレッダー :03/09/24 01:55 ID:1Yh1y9JR
君を思い出していた この月も その前も 君を思い出していた 月明かりの下 抱き合ったあの晩 悲しいほどに綺麗な肢体に 僕は 思わず涙をこぼした あれから月日が経ち 僕らの関係が あの頃とは違っても 月明かりの下 微笑んだ 君のその眼差しを 僕は 忘れはしない
夜の道 ネオンの明かり 通いなれた見慣れた道 僕は アノヒトを想いながら車を走らせていることに気付いた いつでも どこでも 車に乗れば アノヒトを思い出して 気が付けば アノヒトを探してる 僕は もう アノヒトとは終わったのに どこかで会えると いつか会えると 心のどこかで信じている そして願っている アノヒトに会いたいと どこにいても だれといても 心の何処かでアノヒトを探している 引きずってはいないと否定しながら 僕は アノヒトを探している自分に気付いている 時間は解決してくれるのか 忙しさは気を紛らわせてくれるのか 自問自答しながらも 見つけ出せない答えに翻弄されて 苦しみのあまり 眠れない夜を過ごす 静かに眠りたい 深く静かに眠りたい・・・
ごち おいしー それが口癖で それを聞くたびに ほっとする 心があたたかくなった
心を温めてくれるあのひとと ずっと一緒にいたいのに それが出来なくて 自分が嫌で悲しくて 一緒にいる時間は 心も体も温かいのに さよならをする瞬間から 冷たい風が心に吹き込んで 温まったはずの心が 急に冷えていく 一緒にいる為に 僕は何をすべきなのか よくわかっている だから 今は 一緒にいられないことも
443 :
なゆ :03/09/24 05:08 ID:Zz8YS7IV
生きる意味 考え出した そんな始まりがある日突然 生きる意味 考え出した 止まっていた 偽りの時 ゆっくりと廻した歯車 見つからず 渇望し 彷徨った昨日 今日 明日 辿りつく そんな夢見てた 貴方の腕 探していた 欲しいのはぬくもり なんかじゃ 生きる意味探し続けて この身体から次々と 溢れ出す感情 無限の広がり 正しさを求め 彷徨った 生きる意味 見つからず それを命題としていた 存在の 可能がわからない 正しさの 有無がわからない 気付いたのは 誰のためでもない
444 :
なゆ :03/09/24 05:09 ID:Zz8YS7IV
意味など無い それが答え そして 答えなどではない なにもない それも違えど ただ あの人と出会い 貴方と出会い 触れ合った肌 こころの扉 優しい微笑み 甘い溶けそうな 午後 渦巻く感情 だれもみな 宇宙を抱えている 空を 星を 闇を 光りを この身体に 映し出し そして 生きる命題 私は 旅をする 私の無限の渦の中 彷徨い 一点の光り反復する闇 私は 記録するもの この存在に許されるのは あらゆる感情と人と言う宇宙を 記録し ただただ 表現するのだ
445 :
なゆ :03/09/24 05:09 ID:Zz8YS7IV
歌を歌い、悲しみにくれ 旅をし 喜びを感じ 空を見上げ 地を這う苦しみを 雨にうたれ浄化する心を 私は 私の色は 私は 記録するもの 色 まだ見つけられない
446 :
なゆ :03/09/24 05:11 ID:Zz8YS7IV
from「 」 やがて 冬が暮れ あの茜が結びつけた春の日々を 思い出すように やがて 夏が過ぎ 色鮮やかな季節が結びつけた日々を 思い出すように 季節が変わります まだら雪が走らせた心 それから手にとる花びらに 血を染めた 思い出すのは 優しい思い出 季節が変わります 暑さに駆られた夏が終わり 心を伸びやかに引き上げる 赤い蒼い 秋が着ます 上昇したあの地点
447 :
なゆ :03/09/24 05:11 ID:Zz8YS7IV
落下した恋の死に際 それを捨てた 欲しかったのは 甘えられる腕 胸 けれど 欲しかったのは 膝間付きたくなるほどの 意識と創造 あなたの芸術性の為に 私を捨てましょう あなたが芸術を捨てたとき 貴方の思いでも捨てましょう 愛したものは そんなもので 私はそんな人間なのです
448 :
なゆ :03/09/24 05:13 ID:Zz8YS7IV
「私のプログラム 」 夢に見る創造されし世界 螺旋で組み立てられた 神代の血肉 恋や愛にとらわれるより 不変な物を探す 螺旋で組み立てられし 神代のわたくし 創造され創造する 怒りや苦しみに捉われるより 私は地を這い 山を登り ダライラマに会いに行き リュカビトスの丘でお茶を飲む それからガラスの瞳で 海底を探り 遺跡に触れ 凍える国を彷徨う
手に入れたいものが本当にそこにあるのか 疑わしいといえば疑わしい いや 疑う必要も無い はっきりと見えないのなら それは無いのと同じだ こだわる理由など無い それをわかっていてこだわってしまうのは 自分がまだ何も手に入れていないからだろう なら尚更 こだわる必要など無い 手に入れたいものが本当にある場所へ はっきりと見えているその場所を目指せばいい 疑う必要も無い
あなたが大好きなの 月に触れたね 男の子だったらどんなに良かったか 友達が大好きなの あなたは特別だった あなたという親友とそれをこす思いで たくさん満たしてくれた 私は何をしてきたのかしら でもいい あなたはじゅうぶん輝く私の心の人 あなたの世界にふれていたかったの そしてわたしの世界もみてほしかったの ただその気持ちが永遠にこの心の中に どうか私に勇気を下さい どうかあなたに勇気を下さい どうかゆっくり あなたの道とわたしの道 雲あり 雨あり 青空へ どうか今は笑ってね
あなたの向かう先は 昨日やっとわかった気になって あなたのめざす日々の一時も あなたの指針の強さも涙も きっと...もっともっと 昨日やっと明るく私を灯したの なんだか軽い前向きなあなたに ひとり乾杯したよ 私はひとりだった あなたにはわかってたの 月があって 星があって つつまれる 現実もあって 想像もある ここは私のハートの場所でもあったの だから笑うことその反対の事も 許してね.....今だけでいい
わたしはあなたより子供だったかな あなたはわたしよりずっと素敵だった 詩人だし、かわいいし、性別なく魅力的 もちろんあなたは若い女の子スキスキ知ってる それはわかってるから...あせらないでね わたしもちょっぴりファニーといわれたことある わたし女の子も大好きだし かわいいことが大好きだし あなたとぴったりと思ってた あなたといると可笑しなお話も すこしクルクルなお話もありありで 最強どっぷりひたっていたわ 歌っていたわ つまりあなたはわたしだったの やっぱりファニーなわたし
いろいろろんコロコロ心 あたりまえ さむ空にほおっても それは寒くなるだけ こころん こころん 心のまま つづれば 思えば あたたかい さむさをすこし選びませう 秋のセーター着込みませう あ なごみますから
きゅー成長する君へ きゅーにほろほろしてしまうあなたに わたしを照らした月の励ましの言葉よ 強くなんてみせなくても 弱くなんてみせなくても みんなの音があれば 願いはここに響くでしょう このわたしの瞼に彼女のたいせつへ この木々の根のほどに それ程の高さまで 暖めて過ごしたのだから 〜 休憩中 〜 すぅー ふぅー ふぅーと 深呼吸をおなかでね "Treetops"を思い出す 朝のおいしい空気 いつもと違う景色を 鳥たちの巣の秘密を 朝露のめざめよ 君のねぼけ顔をつねり 手をひっぱって だれもかれも おんなじ朝のはじまりだから "Jambo! "
樽は大きければ大きい程多く入り便利だ。 だが、大事なのは箍(たが)の締まり具合だ。 ドキっと心に残った。
456 :
nayuta :03/09/28 01:10 ID:QwutcFrF
やらなくてはいけないって事 架せられて生きている 信じなきゃいけないって事 押し付けられて生きている 交通ルールを守りなさいって 嘘をついちゃいけないって 世の中の道理を生きている そんな自分が嫌になって 何度も切り裂き 避難し 傷つけて ボロボロにして ボロボロにされて 原因なんて 決まってる 一切の束縛をもう解き放って あたしは自由に呼吸をし 自由に生きるの
457 :
nayuta :03/09/28 01:11 ID:QwutcFrF
もう何処にも属したくない 日本人とか地球人とか それからあたしを見ないで 私を糧にしないで 私を語らないで 愛してる人にしか許してあげない 汚かった君はバイバイ ゴミ箱に今度は私が捨ててあげる 汚いまま 地を這って生きていけばいい 醜いままにその面下げて 生きていけばいい 美を犯し 人間を冒涜して 生きていけばいい その骨はなんと 脆さでできているのだろう
458 :
nayuta :03/09/28 01:21 ID:QwutcFrF
昨日 長かった恋がいとも簡単に消えた 昨日 信じ続けていた自分をもう消した 愛した思いは火葬場に持っていこう あの微笑みは漆喰でぬりたくり 教会の壁にすりこんでしまおう 現実と錯覚の隙間 もう 待つことに疲れたから どうかお幸せに そんな美辞麗句とドライフラワーを 突きつけてあげよう あの人を愛したの ずっとずっと 辱められ傷つけられ 時に慈しまれて崇拝されて あなたは生きていて 簡単に人を捨てる人間になったと そう言われていたけれど あなたの中にみた あの日の真実はもう枯れはてて この先の冬雪に埋もれるのでしょう
459 :
nayuta :03/09/28 01:21 ID:QwutcFrF
長かった恋が終わったんだよ もう お互いに自由だ あの日の言葉を思い出せないでいるよ 始まりの言葉 あなたの中に どんなに汚くても醜くても傷つけても 最後の最後で人を裏切らない人間性を持った人 そこからはじまり 全てが終わった もうだから 消してしまおう 変わらないのは今も膝に座る 私の猫だけ いつもずっと二人で一緒だったよ あの日あなたが見上げた窓の上から ずっと
460 :
nayuta :03/09/28 01:25 ID:QwutcFrF
シュレッダーさま しばらく冬眠します 笑 沖縄の海にたどり着いたら 一緒に海を見ようね
冬眠・・・まだ沖縄は そちらの真夏日のような日差しが続くというのに・・・苦笑 今日の海は コバルトブルーに輝いていました。 木陰でちっちゃいアリンコと戦いながら昼寝をするのも一興。 お待ちしておりますよ。
久々の休み 重い体を起こして 朝からドライブ 助手席で眠りこけた秋の昼下がり 気が付くと乗った場所に戻っていた 面白くない そう言って君は僕を降ろした 君がどんなにわがままを言おうと 君がどんなに眠りこけようと 僕は・・・ 忙しさのせいか 僕は 疲れていた ごめん 僕の謝罪の言葉さえ聞かず 君は 僕を降ろして去った 秋の日差しは まだ厳しくて 刺すような暑さの中 心も体も倦怠感が漂う なんだか どうでもいいや 後に残った寂寥感 なんだか とても やりきれない・・・
心の中のアノヒトを消そうと 一生懸命な僕は 新しい出逢いを求めて彷徨って 疲れた 今は 気の知れた友人といるのが 一番心が休まる 友達は宝だと よく言ったもんだ・・・
アノヒトに すごく似た人を見つけて 僕は 動揺した こんなにも人は動揺するものかと思う位に 僕は 動揺した 近くで確かめることなど出来ず ただ ただ 僕は その場を立ち去った 確かめたからといって 何になろう 車から飛び降りて死にたい心境になった 轢かれて死んでも 何にもならないと知ってるから踏みとどまったけれど いつになったら消せるのか 消してるのに消えないんだ 忘れた頃に蘇る 人は誰でも人を愛せばそうなるのかな 当たり前のことに縛られてる僕は愚かなのか ただ ただ 時間の過ぎるのを待つしかないのか もう 耐えられないと思いながら 人は 耐えるしかないのか もう この想いから解放されたい。。。
青い海 青い空 綺麗なモノに取り囲まれて 癒されそうな場所にいるのに ちっとも癒されない 蒼さは 哀しみを増すばかり 何もかもが嫌になった 疲れがとれないのは 忙しいせいじゃない 心のせいだ。。
466 :
日本健命 :03/09/28 18:29 ID:+Xt4yhiZ
朝起きて 教習所 もっぺん寝て 路上で詩を売り 夜が来たら嗜むぐらいだけ 酒飲んで 眠りにつく 風。。風のように生きるだけ 風の吹く公園での再会を待って。。
467 :
↑ :03/09/28 18:47 ID:0wfqBBx+
ミスってぐちゃぐちゃにしちゃったからもう一度
468 :
日本健命 :03/09/28 18:52 ID:0wfqBBx+
朝起きて 教習所 もっぺん寝て 路上で詩を売り 夜が来たら嗜むぐらい 酒飲んで 眠りにつく 風。。風のように生きるだけ 風の吹く公園での再会を待って。。風。。風のように生きるだけ 風の吹く公園での再会を待って。。
469 :
日本健命 :03/09/28 18:53 ID:0wfqBBx+
ありゃぁ!
470 :
日本健命 :03/09/28 18:54 ID:0wfqBBx+
朝起きて 教習所 もっぺん寝て 路上で詩を売り 夜が来たら嗜むぐらい 酒飲んで 眠りにつく 風。。 風のように生きるだけ 風の吹く公園での再会を待って。。
471 :
日本健命 :03/09/28 18:54 ID:0wfqBBx+
朝起きて 教習所 もっぺん寝て 路上で詩を売り 夜が来たら嗜むぐらい 酒飲んで 眠りにつく 風。。 風のように生きるだけ 風の吹く公園での再会を待って。。
472 :
日本健命 :03/09/28 18:54 ID:0wfqBBx+
ごめんなさい みすだらけで しゅれっだーさん
473 :
nayuta :03/10/01 22:30 ID:raV3BHNJ
気力無気力とは違い もう 消された物から何も生み出せない もう 悲しみは終わり捨て去った自分は 今はもう あるがままに今を感じ生きている わりきれぬ者が そうせざる負えなかった 生きる道を選んだ時から
言い訳 分かってる 自分が悪いことも いけなかったのは自分だから 否定 今までやってきたことを否定されたら 僕は 今までの自分の生き方 ましてや 自分が生きてることさえ否定された気持ちになる こんな僕に成長は 無い 僕は 生きてる資格がない? そう 自問自答 馬鹿な問答を頭の中で繰り返す 削られる睡眠時間 忙しさで削られた睡眠時間がさらに削られる 僕は 万年睡眠不足
475 :
なゆ :03/10/04 00:25 ID:FGy67/nF
「バカの唄」 いつでもナイフが友達だった だって赤い血は生きてる証拠だろ 僕は生きれるために生まれて来て 痛みを知って血を流した バカだから生きてる感覚わからないんだ だから確かめたかったんだ 旅が住まいになり 時に空を見上げた時
476 :
なゆ :03/10/04 00:26 ID:FGy67/nF
「それは傷ではなく証しになるよ」 きれいな女の声してさ 誰の中にもいる良心ってやつが囁いた 気付いたら地の底にいて やっと底が見えた時 皮膚感覚はもう痛いから いつも友達だったナイフを手放した でも僕は旅人だから 今度は刀を背負って旅路に帰るんだ
477 :
なゆ :03/10/04 00:26 ID:FGy67/nF
青い悲しみは空に解き放ち 孤高の赤に戻ったら 波打つ草原を歩き 切り捨てて 切り捨てて 切り捨てて 今度は切り捨てる為に 大地に刃を向けるんだ 「天才」って そんなバカはまた旅にでるのさぁ
478 :
kazuki :03/10/05 23:14 ID:XZRdxTE0
希望 光を再び照らしてくれた子 絶望の淵 その中にいたのは ちょうど 昨年の今頃からだった がんばって積み上げてきた 4年という歳月のつみき達は 音もたてずに 静かに 崩れていった あの時 知ってはいけない本当の自分が 見えてしまった 闇の底でもがく自分 なにも前すら見えない状況 全てが俺を見離し 全てに裏切られ そして全てが憎かったのかもしれない ひたすら 光を求め ゴールのない 迷路を長い間 さまよってた気がする もう1年くらい このような状況が続いたのではないだろうか 自分の本当の姿を知りたくなかった その自分を正直にまっすぐに見るのが 怖かったのかもしれない いきなり つきつけられた現実 認めたくなかった 悲しみの淵に沈む自分が そこにはいた そんな時 奇跡は起きた ありえるはずのない メッセージ 突然の出来事だった 目を疑ったが 間違いじゃない 目から自然に 涙があふれた 俺の前から姿を消した子 大切な人が 確かにそこにはいた そして その後奇跡の再会もはたした 一度失った光(大切な人) それを失ったとき 人は真実が見えるのかもしれない 光が俺の前に再び現れたとき はっきりと自分の進むべき道が見えたよ 君のおかげだよ 1年という歳月は長かった 深い暗闇でなにも見えずに さまよっている期間 無駄ではなかったかもしれない ありがとう 再び俺を照らしにきてくれたんだね もう 恐れるものは なにもない その光が俺を 照らし続けれくれる限り ダメでもいい 共に歩もう 君と一緒なら 君と二人なら 俺はいくらでも 強くなることができる 君は俺にとって かけがえのない全てに続く希望の光だから
479 :
名前はいらない :03/10/06 10:14 ID:Dfo2NKpC
from kazuki 4年の歳月は私にはあらゆる環状の渦だった こんなところに落ちても 私は光りを望んでいたけれど 消えてしまった 絶望の淵でいつも支えてくれていた 大切な友は私の変わりに光りを取り戻した おめでとう心から 自分が果たせなかった道を 君は再び勝ち取ったのだから 幸せに 誰よりも心からおめでとうを言うよ 嬉しくて涙が出てきた 私は駄目だったけれど 君は君らしく その光りを二度と掴んで離すな
480 :
名前はいらない :03/10/06 10:19 ID:Dfo2NKpC
私のPS君は解けるかな あの日運命を剥がし取る夜 なんども私を引き戻そうとした力 生まれるはずもなかった存在 ずっと暗号は一緒 サイカチス それから あなたが望んだ名前 この苦しさがあなたのものなら あなたの苦しみは私のものだよ だから苦しい時は私を思い出して いつも苦しいのは いつもあなたが苦しいからでしょう?
静まり返る部屋の中 あの人が彼に礼を言う わたしもそれに続いて ありがとうございますと うつむきながら言った 瞬間 涙が溢れていた そして彼もまたありがとうをくれた 部屋を出たあとあの人は その感動を積み重ねていきなさい、と それ以上は聞き取れなかったのだけれど あれは今も忘れない日 そんな瞬間を得る為だけに生きれるんだ いつか来るきみにも伝えたい わたしたちがこの場所を選んだ理由を
482 :
nayuta :03/10/08 19:04 ID:91dFP3DX
なんと 長い苦しみだ その間に光る微細な 色 どこまでも 落下する精神 誰の仕業でもない 諦めに似た感情 空中自由都市に足を踏み入れ 始発点がどこかなど もう 忘れてしまった 落下する速度は 環境に影響され 衝突し 弾き飛ばされ 時に引き合う この 頭の中の 橋に 誰が立ち入ろうと もう すぎてしまった事 なんて 長い喜びか あの始点の光りが 今も輝く 白
483 :
nayuta :03/10/08 19:27 ID:91dFP3DX
「人間は人間という社会を作り依存してきた生物だ」 悲しみ 一滴 頭上から 落とされた 浸透する そいつが 何処までも 旅の目的地のはず 失望した先に 気付いてしまったんだ 依存するより 孤独であれ それは無理と 夢想し 夜毎 空想にふける あの一滴が 今も 体内を巡っている 渇望し 苦しむ 現実では ありえなくても 依存したくないんだ この社会にも 何処にも 本当の自由ってのは それぞれの中にあるらしけれど いつかの日 求めていた 正体 それはなんという孤独と対峙するものなのだろう 自由に憧れるのは この境界の扉を閉めてしまいたいからなのか 自問する 何者にも束縛されたくないから 枠に当てはめられたくないから 不可能でありたくないから 名前を捨て 姓を捨て ルールを 捨て 風に吹かれ 草むらに寝転び 雨にうたれ そんな日々を いつか いつか いつの日にか 今も 強く 願うんだ
484 :
しはす :03/10/08 19:28 ID:0+bLL1Z7
「君のいいところは一つもみあたらない」
485 :
nayuta :03/10/08 20:04 ID:91dFP3DX
青空はあまりにも高く高く そのまま果てまでも届きそうだ 両手を伸ばす 真っ直ぐに 真っ直ぐに 空の果てに届きそうだ 等身大の自分がそこにいる 向かい合う姿は見えない 両手を伸ばす 真っ直ぐに 真っ直ぐに宇宙の果てに届きそうだ 海は空を映し 空は生命を映し出す 雲を突き破り あなたの手が私の手を 手のひらを合わせ 力をもらうように それから 強く掴んで 絡み合う指ほどけないなら そのまま そのまま 無重力の世界に引き上げて 塵になろう
486 :
nayuta :03/10/08 20:05 ID:91dFP3DX
ガタガタと列車に揺られ たくさんの他人に囲まれる 誰の心もそこにはなく この時間の先へ先へと 心はせている 西を見上げれば茜空 日が沈む 何層もの雲が彩色され色取られ グレーや水色赤紫に染め上がる 東を見れば意思を持ったような風に吹かれ 一点の汚れも許さぬ白い綿雲が光りに反射し その上の乳白色を浮き上がらせる 誰かの心はそれぞれと 飛びたい用に飛びたい方向へ やがて群青にそまり 夜を迎える 私の心だけが 今を傍観しガタガタ列車に揺られていた
487 :
nayuta :03/10/11 20:40 ID:QWsovH0Y
もろくあまりにも脆すぎるこの心が嫌だ まるでガラスのようだ 投げ捨てられ砕かれて その破片は 自らに突き刺さり 血を流す いつまで続くのだろう いつまでこの弱さと戦わなくてはいけないのか
堂々とする事に決めた ただ それだけ ただ それが 自分に正直なだけ ただ それが 人の路だと思うから 嘘つきは嫌いです
489 :
名前はいらない :03/10/13 06:25 ID:NgQiDjbw
あぁ 我泣き濡れて 波と戯れ あぁ 我泣き濡れて 砂と戯れる
490 :
名前はいらない :03/10/14 01:29 ID:AWKLzOFD
君と戯れ 寝転んで見上げた あの青い空は 悲しいぐらい 遠かった 秋の青空は 雲の層が 幾つも 幾つも 重なり合い 空の青さが 単純じゃない 人の心を彷彿させる ポスターカラーで塗ったくったような青空に浮かんでた まっさらな雲 秋の青空と 全く違ってた 僕が今見ているこの空とは 全く違って あの夏の日が 二度と戻らないことを 僕に実感させる 全ては 過去になった 気が付けば夕暮れ 薄水色に金が差す 秋の夕暮れ 赤とんぼ 悲しみ誘うその色は 一つの季節の終わりを告げた
491 :
シュレッダー :03/10/14 01:39 ID:AWKLzOFD
愛している と 心をこめて伝えたい人がいる 出逢って数年 やっと僕は気付いた 欠点ばかりが見えて 嫌いになったこともあった 今は 愛しさが募る 支えてあげたい 傍にいたい やっと 僕は追いついた ずっと傍にいたのに ずっと見ててくれたのに 僕は 見てるつもりになっていて 彼女の想いに気付かなかった 僕は 愛されていた 眼差しの中に宿る愛情を 僕は やっと見つけた 大切にしたい やっと気付いたこの想い 消えない想いと 芽生えた感情 僕は 愛を見つけた
492 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/10/14 01:42 ID:SBXm/WJd
好きなんですよ まじで あぁたしかに貴方はオレの知り合いに 「あそこまでブサイクとは」とかいわれるぐらい カワイクナイですよ でも貴方のその雰囲気好きなんですよ わけのわからないファッションセンスもね 猫背でカーディガンをこよなく愛する俺を 認めてくれそうなんですよ まじで好きなんですよ 告白したいんです 時々は一人になってくれ じゃないと話かけれないだろうが たのむから ね ね オネガイ
493 :
シュレッダー :03/10/14 01:49 ID:AWKLzOFD
メールがこない日は 僕は 用無し 寂しい時だけ メールが来るのさ あぁ、気まぐれBaby
494 :
シュレッダー :03/10/14 01:52 ID:AWKLzOFD
がんばれ って 言葉大嫌いだった 今は その言葉が 僕の背中を押す 結構 いい言葉かもしれない
495 :
ネヴァーセイグッバイ :03/10/15 02:59 ID:7/yKe1Fv
『何もないよりはまし』 ・・・と君は言うけれど 何もないほうがずっとましなこともあるんだよ。 君が大事そうに抱えてるモノ それは悲しみと名づけられた気持ち 『お願いがあるんだ・・・その気持ち僕に預けてくれないか?』 君は両手を広げて、胸を張って、この坂を歩んで行けばいい。幸せという名のヒカリに向かって。 そう・・・何も持たずに。
496 :
紗羅 :03/10/15 11:48 ID:UVX1Lg77
ぎりぎりの所で 私とあなたは 他人で居たい 恋をしていたいのです 愛とは別に それは 我儘ですか? 恋をしていたいのです 知覚 感覚 全て あなたを虜に出来たなら なんて 思う気持ちは 我儘ですか? 愛して欲しいけど 愛の形は変えないで 私に恋したその気持ちのままで 変わって行く恋 変わって行く愛 形無きその感情は いつも無限に形を変えている
497 :
紗羅 :03/10/15 11:48 ID:UVX1Lg77
恋で在りたい 辿りつくその先は愛がいい でも今は まだ今は 恋をしたい 恋をしたい 恋をしたい あなたとは ぎりぎりの所で他人で居たい あなたはあなた 私は私 他人で居たい 他人で居たい
498 :
nayuta :03/10/17 13:33 ID:khFQCLSM
夢が現実と踊っている 秋風に吹かれ この牢屋から空を見上げる アルバトロス 羽根が風に舞って上昇していく 飛んでいけ 飛んでいけ この体の一部よ あるいは 下水道を伝い 自由に流れ落ちていけ アルバトロス 愚かではないよその純粋性を 大切に 牢屋を破る力まだ無いけれど 道しるべとなり 飛んでいけ流れていけ この体の一部 もぎ取られた羽根よ アルバトロス アルバトロス アルバトロス 決して愚かではないよ アルバトロス 夢を見て 飛空するその日まで 空に溶け込むその日まで 海に帰るその日まで アルバトロス
499 :
nayuta :03/10/17 13:39 ID:khFQCLSM
存在意義を確かめるのは 愚かな事ですか? 優しい嘘を信じるのは 愚かな事ですか? 世界を真っ白に還してしまいたいと 願うのは 愚かな事ですか? ただ私がそう思うのです ただ君は理解できなくても それは私の中の創造なのです 世界を真っ青に染め上げて泣きぬれるのは 一人で沢山だと思います 世界を真っ赤に染め上げ怒りに身を任し 静と動の世界に住み着いた 魔物と握手したいと望むのは 私の勝手ですね 生きたいのです だから苦しいのでしょう 欲するのです 夢に描いた創造を だから苦しいのでしょう 諦められないのは 信じる心があるからなのでしょう そんなものをまだ 持って歩いてみましょう
500 :
nayuta :03/10/17 13:42 ID:khFQCLSM
きれいな心でありたいと願えば願うほど 汚れていくのは何故でしょうか 純粋性を手放して殉教者にはなれないと 怒りを持つのは何故でしょうか 夢に見るのは後悔ばかりのシーン 傷つけた人の心を癒す事などできない 自己を罰したいのです 許されないこの身でありたいのです それは自己に向けたと同時に 世界に向かっていく 空は人を映し 海は空を映す 私は何処に映っているのでしょうか この亡骸のような人間は
501 :
nayuta :03/10/17 13:45 ID:khFQCLSM
500ゲットしちゃった シュレッダーさん元気? 沙羅タンお久しぶりだねぇ〜☆
502 :
nayuta :03/10/21 03:06 ID:AF30U62P
時に逆らいたかった 流れ去る思いや感情 形 そんなものに 悲しみを覚えていたさ これ以上はないという真実を 嘘にしたくなくて いつも 先を見つめて 過去を抱えていた 溶け出していく事も知らずに 自分を守るように 変化を拒み なくした思いの分 それ以上の思いがこの胸に広がって 優しい声が とても好きになった ずっとずっと聞いていたいと 言葉一つ見逃さず 握り占めて離したくないと 気付いて 自分への敗北と 喜びをしった だから もう 傍にいて 傍にいて 一時も 心離れず だから もう 傍にいて 傍にいて ずっと ずっと
503 :
nayuta :03/10/21 03:57 ID:AF30U62P
ずいぶん良くなった そう 誰かに 言われた また会おうよ そう 旧友からの 突然電話 媚を売るような 傲慢な声 他人の中の寄生欲 今年の終わりはまたみんなで そんな事より しらけ気味の第3の私 朝から一日泣き続けた日 夕方には 一枚の羽根が降りてきて 頬を掠めるように 日の光りとともに 涙を拭った 疲れた そのプライド 構築された完璧さ 気付いている? 夕日を心地良く感じている日々を 安心を
504 :
名前はいらない :03/10/21 04:06 ID:AF30U62P
真昼の草むらに寝そべって 寝返りざまにキスしたくなる そんな事許してくれないの知ってるよ 笑ってごまかして 目に力を入れて テレパシー ボールに落書き 変化球 あなたが私に投げて 私があなたに投げ返す 私の気持ちを伝えたいから 力強くストレート 笑って 手のひらで私を転がさないで 草むらに寝転がって 昼寝をする 気付けば夕方 今日も明日も特別な日であればいい 何気ないキャッチボールしながら 今日も明日も特別な一日でいられたら 泣きたくなるのこらえて おこった振りしても 笑って優しくかわしちゃうあなたは やっぱりエスパー 今日もあしたもあなたが笑って わたしも笑う
505 :
撫子 :03/10/21 09:01 ID:0n/LNDiC
いつのまにか抜け出せなくなってた。 もう・・・抜け出せないかもしれない・・・ 永遠に・・・・ 全てを失った今でも、守りつづけてるこの空間から・・・ 自分を見失ったままで、時間がすごい早さで過ぎていく。 まだ間に合うと思ってた。 いつでも自分を取り戻せるって思ってた。 もう少し・・・もう少しだけ・・・ この足跡を辿れば、本当の自分に戻れる。 だから、今はまだここに・・・・ 時間と共に消えていく足跡にきづかず 自分を見失ったままで・・・ 全て失っても守りつづけたこの空間から 永遠に抜け出せないかもしれない・・・
506 :
名前はいらない :03/10/23 09:47 ID:WKVoLh73
うう
気が向いたら 気が向いたら 君に何を求められても 僕は 僕でいる 気が向いたら 振り返ろう 僕が 僕らしくいる為に
君が好きな僕は 僕らしい僕 でも 君のためではなく 僕のために僕でいたいと そう 想う 昨日の空は 茜色 今日の空は 青かった でも 空は 空に変わりない あの空のように 僕は 僕でいられるだろうか 昨日の僕と 今日の僕 この 心に何を物想おうとも 僕は 僕なのだと 自分を 見失わないように 僕は 今の僕を噛み締めた
509 :
nayuta :03/10/26 01:52 ID:ExO3Vgev
さよならをして3度振り返る 優しい笑顔は変わらずに さよならをして3度涙ぐむ またすぐに会えるはずなのに 旅人になろうと約束をして 心を曖昧に伝えるあなたを 安定剤にして ささやかな幸せを噛み締めて 睡眠薬が不要になり 寝てばかりいる私を そっと そのままにして あなたは何を考えているのだろう 雨ばかり降らして 怒った言葉も からかい半分の言葉で 何故か交わされる それなのに 瞳に力を入れて見つめると やっぱり安心感が私を包む 普通に扱ってくれて 男らしさなんて信じた事ないけど 優しさが男らしさなんだって 知ったんだよ ふざけて笑い合う声が増えていけばいい これからもずっとずっと 優しいのに自分を曲げないあなたと 旅をしたい 終わりなき旅を
僕が ずっと欲しかった言葉を 君は 簡単に口にする 驚きを隠せず 言葉に詰まる 僕は 何も言わなかったのに 君は 僕の心をずっと探していた 離れていた時間が 君を少し大人にした 離れていた時間 君が大人になった分 僕は 自分が成長していないことに気付いた 人はある程度成長したら、今度は 自分が歩いて築き上げてきたものを しっかり どっかりした土台として踏み固めようとするのだろうか 僕は 周りにあるもので今の自分の足元を構築しようとしている 小さく納まるような人間にはなりたくない ずっと そう思ってきたのに 僕は 気付いたら元の臆病者になっていた 現実は そうはいかない 夢をみて 失敗しては そう思う 常に現実を見ようとした 今もそう でも 本当の現実主義者になっているとは思えない 今の僕は 偽者にしかなれていない半端者 いや 偽者にさえなれていないのかもしれない
こんな時間にnayutaが起きていたとは・・・ お久しぶり。 こちらに来るのは、いつになるのかな? 青い空の下での昼寝には そろそろ風が冷たいかもしれない。
512 :
名前はいらない :03/10/26 02:47 ID:mzoQP/QZ
「あなたが愛した人と過ごした日々の思い出を心の片隅に残しておいて下さい」…離婚直後にあるサイトでみたトップ画面のメッセッージ
振り返らずに歩いていると 君を近くに感じて 振り返って君を見たら 君がとても遠くに見えた 振り返るべきか 振り返ざるべきか 自分でもわからない 君を近くに感じたいのか 遠くにいて欲しいのか ただ わかるのは 前ほど 君を嫌いじゃない
自分だけの人になってはくれなかったアノヒトを 最近 夢でよくみかけるようになった 愛していたアノヒトと過ごした日々は 今も 心に残っていて きっと いつまでも消えることはないだろう いろんな想いが織り成す この夢は 瞼を温かいもので湿らせる こめかみを伝い 枕を湿らす この想いは 僕が 誰かと歩み出しても 消えることなく 胸に残っているのだろう 愛していると言ってくれなかったアノヒトが 搾り出すような 精一杯の想いを込めて 君が本当に好きだったと 最後に言ってくれた 僕は いつまでも 忘れない きっと 忘れることは出来ない・・・
人を愛した想い出は きっと 次に出会う人を幸せにする鍵になる 次に出会った人は 前に出会った人との思い出を気にするだろうけど それを恐れることは無い 人を愛したことのある人は 愛し方を忘れない きっと 大切にしてくれるでしょう 愛を忘れて 大切なものを二度と失いたくないから
自分に必要な言葉を 探してる 今の僕に必要なのは はっきり わからないけど 心に かっちりくる言葉 自分の中に 探してる 今 自分に本気
517 :
名前はいらない :03/10/26 07:18 ID:3xdthuXD
もう帰れない。 君のいない世界。 そこに僕はいない。 迷いもせず、僕は行く先を阻まれる。 僕は、見失ってしまったのか。 見失ってなどいない。 ただ、耳を澄ませば・・・。 聞えてくる。君の呼び声。 見つけ出せ。
518 :
名前はいらない :03/10/26 08:41 ID:3xdthuXD
僕らの積み上げてきたものは 決して目につくような ありありとしたものでなかったから 今まで壊されることなく ここまでやってこれたんだろう。 それくらい、柔らかで脆いものだったのかもしれない。
519 :
名前はいらない :03/10/26 08:46 ID:3xdthuXD
両手に包み込んだもの 見せておくれ。
520 :
名前はいらない :03/10/26 09:16 ID:edt2+cCa
おかあちゃん だっこ
521 :
nayuta :03/10/27 04:04 ID:j4RPmBpT
>>511 シュレッダーさーん☆お久しぶり♪
行く行くいってずいぶん伸びちゃってるねぇ。
父と与論まで行く予定だったんだけど
それが伸びてしまって大変申し訳ないでうS m(- -)m
いつもありがとう。沖縄はそろそろ風がつめたいんだね。
ピタリと来る言葉
心の状況は良くなってるようだね
人の歌の歌詞からだけど 私とあなたに!!
「息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
ただ未来だけを見据えながら 放つ願い
カンナみたいにね 命を削ってさ 情熱を灯しては
また光と影を連れて 進むんだ大きな声で 声をからして
愛されたいと歌っているんだよ
「ガキじゃあるまいし」自分に言い聞かすけど
また答え探してしまう
閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっときっとって 僕を動かしてる
いいことばかりでは無いさ
でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅
誰と話しても 誰かと過ごしても 寂しさは募るけど
どこかに自分を必要としてる人がいる
憂鬱な恋に 胸が痛んで
愛されたいと泣いていたんだろう
心配ないぜ 時は無情な程に 全てを洗い流してくれる
522 :
nayuta :03/10/27 04:13 ID:j4RPmBpT
人に期待しなくなった分心が晴れやかになった 不必要な物を削り落として プラスへと運ぶべきものだけ残して 誰かに期待しなくなった分優しくなれたよ 不用な愛は愛として役目を果たさない きっと望んでいる世界への近道さがしてる 正しさと正しさがぶつかり合い 必要性を感じたのなら さよならを 私は私で誰のコピーでもなく生きていく 振り返った道はうねるように渦巻き すぎた時と共に過去という名に飲み込まれていくけれど それを認める強さを持てた事を誇りに思おう 不必要な物は切り落とし 内なる世界の真理を旅する いつか手に取れないとしっていても それが前進することなのだから
変な夢をみた 気持ちの悪い夢だった 女子プロレスの夢 髪の長い女が戦っていた 腕が折れたんだ すごい勢いで そしたら 女は 折れた腕から骨を引っこ抜いて投げた 肘から下の肉もちぎって投げた あまりの恐怖に叫んで目が覚めた 変な汗をかいていた 冷や汗みたいな 変な汗 あの女の笑った顔が 脳裏から消えずに残っている
ヘラヘラ笑う あの笑い声 消えずに残ってて 眠りにつくのが少し怖いような 怖がってる自分が滑稽で きっと風邪で熱が出てるせいだと家族は言うが きっとそうだと自分も思うが 怖がってる自分が 見えない何かを恐れてるのを 心の何処かで 感じてる
525 :
OH MY GOD :03/11/02 00:45 ID:mwr4Muvr
OH MY GOD 映画でよく聞く お決まりのセリフ カタカナで書くと オー マイ ガー って聴こえてくる 今の自分の心の中では 神様じゃなくて 死んだじーちゃん助けて 守って って じーちゃんに助けを求めてる 祖先崇拝が当たり前のこの土地で 自分は生まれ育ったのだから 俺は 祈るよ じーちゃんに じーちゃんの記憶は無いけれど ずっと 信じてきたからね
526 :
蒼 :03/11/02 02:41 ID:6WeBveds
ひとりで水音に耳を澄ます 目を閉じて何かを考えようとしているのに 何も浮かばずに静けさの中で耳を欹てる 蛇口を閉め忘れたその音だけが響く 不規則に脳裏を映像化しながら落ちる ぬくもりを冷ますのは嫌だ 眠ろうと強く意識して睡魔が嘲笑う 耳鳴りのようなその音 命の源だとしても今は恨めしい いっそ自分が落ちればいい けれど ふと思う そのとき声を上げないだろうか ほどなくして意識が途切れる 水音は静けさを壊すものではないだろう 風のように生まれ死にゆくものに 語る言葉など持たない ひとりで水音は世界を消す
527 :
華御璃 :03/11/07 10:06 ID:nQ7/KCvS
空 最近見てないね 空 見えても心配だし 見えなくても心配 なにやってるの どこにいるの たまには顔だしなよ 待ってるから ここで待ってるから
bokuhasinnda
笑っていた。 ただ笑っていたんだ。 涙も出せずに。 そうしなければ寂しさで押し殺されるから。 偽りだけの笑いが残って ふと思い出せば、貴方があの時返事をしてくれた事 忘れてたよ。 だから、消えないんだ、まだ貴方の笑顔と声が。 忘れられないんだ。
530 :
nayuta :03/11/08 01:50 ID:DqfWDYMg
絵描きさんが言った 「ヨイエヲカクヨウニナッタラシゼントヨイヒトタチガアツマッテクル」 私はホームタウンに帰って 「ジョウショフアンテイナワタシヲミチビイテクレタヒトタチガイタカラ」 今 幸せ 後ろを振り返らないくらい 前へ前へ だけどね イツモイッショダヨ いつも オモッテイルヨ タイセツナヒトタチ タイセツナイバショ ガマンヅヨクイツモミチビイテクレタ 素敵な あなたとあなたと沢山のあなた ハローこんにちわ ハローおはよう たまには真夜中のメリゴーランドで遊ぼう ハローこんばんは いつもここにいるよ プラスの力をありがとう 「ココニキテキテカラカワッタネ」 「変わったよ・・・変わったよ・・・強くなったよ・・・あなたのように・・・ 少しだけ・・・」
531 :
日本健命 :03/11/09 03:55 ID:31BBVmzq
俺、あの子がいなきゃ 駄目なんだ 本当に駄目なんだ 俺が言うややこしいことは俺にも分からない 屁理屈に過ぎない あの子が傍にいれば天国も同然で いなければ何とか耐え抜く冬の空 本当に あの子が欲しい 一生傍にいて欲しい 一緒に笑って 生きることを楽しんで ちっちゃい子抱えて 夢のような生活が送りたい それが今俺の願うこと ああ あなたに会いたい。 傍にいて欲しい。
532 :
シュレッダー :03/11/09 14:29 ID:ryE9dq28
突然雨が降ったんです いえいえ 雨の中に僕が入っただけ 空を見上げてみたんです 慟哭 綺麗な虹が架かっていたんです 空に大きな虹が 降りしきる雨の中 僕は 突然ふいに何か衝動に襲われて 空を ばっと 見上げたんです そこに輝く虹は フラッシュライトのように 僕の心を照らし出した 免許を取ったばかりの時 あの光は? 虹の根元は?etc. 何もかもが目新しくて 何もかもが輝いて見えた 世界が広がった あの感動が蘇った瞬間だった
533 :
華御璃 :03/11/10 01:23 ID:AvvOUljz
空は本当はオレンジなんだって 宇宙から見た地球は青 でも 私たちは宇宙を 太陽の光を見てるんだって 人間の目が青に見せてるんだって 空は本当はオレンジなんだって あったかい おいしそう 元気な色 人間の目が青に見せてるんだって オレンジになってみないかい? たまにはなってみないかい? たまぁ〜にはね 空は本当はオレンジなんだって
534 :
nayuta :03/11/10 06:20 ID:9pRcU6X3
青 なりたい色だった オレンジ あこがれの色だった 青 蒼 藍 空 海 空には茜 海には黄金 溶け合うときの色 目に焼き付いて 忘れない
536 :
nayuta :03/11/10 13:44 ID:9pRcU6X3
また旅に出よう 南でもいい 北でもいい また一人ゆらゆら列車に揺られ 旅路の日を待っている 外輪山の中の大草原 朝日昇る大海原 独り 孤独と対峙する 不思議とね 独りでないと感じる 両手を伸ばす真っ直ぐに空へ 抱きしめる為に 自然と対峙する時 大宇宙と対峙する時 ただの一粒の砂に過ぎぬこの身に 安心を覚える ただの一滴にしか過ぎぬこの身もまた それた の 一部なのだから だから 誰も独りでは ないよ
537 :
咲夜 神薙 :03/11/11 15:19 ID:ov4Uzucf
538 :
nayuta :03/11/22 05:02 ID:f3uYROxy
一生懸命が嫌いだった けれど 一生懸命に生きてきた たまに 脱落したり 傷つけたり けれど あるがままの素直な心でぶつかってきた だから 後悔はない 季節の変わり目は少し視界が劇画かされて まるで傍観者の様に感じるけれど ギュっと抱きしめて その腕の中で泣けるのなら まだ見失わないでいられる あまりにも 信じがたいから その優しさが 何か別の物なのかとか 考えるけれど 人は瞳を覗けば その人の心がそこに映っているんだよ 目が綺麗な人が好きだ いつでも 冒険の果てに見た感動や 旅の途中の自然の輝きや そんな物を見つけたときの そんな瞳でいられたらいい だから 変わらず いつまでも その綺麗な瞳たち変わらず 大切にしてね
539 :
nayuta :03/11/22 05:06 ID:f3uYROxy
いつのまにか 心にいる友よ 最後には良かったねって言ってくれる友よ 何日も何日も話をしなくても 君に会えた夜は 1日がやっと終わるような気がして 新しい明日がやってくるような気がして 誰もがきっとそんな思いをしているのを知っているだろうか だから そんな人達がいるから まだ信じる事を辞められないのかもしれないね
540 :
nayuta :03/11/22 05:08 ID:f3uYROxy
頭の中で天秤が揺れている 重く下がったのは どちらの天秤 何も考えていないの それとも耐えているの 私の心を軽くする為なら どうか いつでも弱音を吐いて下さい どうか とても大切にしたいから
541 :
nayuta :03/11/22 06:20 ID:f3uYROxy
相変わらず怖いのは 悪意 本当は免疫ができているのに 引き裂かれるたびに 怯え 涙のでない心で涙を流す あなたに添えない生き方を貫く私は 愚かで惨めでしょうか けれどいつかあなたがくれた言葉 こんな時一人呟いてみるよ 「負けない 負けない」 もうこれ以上引き裂かれて 踏み台にされるのは沢山だから 信じれる人を信じて行こう ゆっくりと 暖かな時間の中で
542 :
nayuta :03/11/25 02:36 ID:nr7zRvKZ
信じられなかった 彼女の吐く息がまるで彼女主役のストーリー仕立てで 噛み殺した唇から滴る血の匂いがして 信じられなかった 初めから信じていなかった 悪意はどんなに被っても隠しても消えない そこには自らが感じ取った感情が中心に世界を見つめているのだろう まただ、と思った けれど信じた不利をした罰 やられたらやり返す いつもそうだったけど 客観的に人に判断して貰うと 良く分かる 自己満足でしかないと 闇にいちゃいけない だから振りかえらずにバイバイ 偽者だった者達にバイバイ
543 :
nayuta :03/11/25 02:37 ID:nr7zRvKZ
あなたには味方がいるでしょ? そんな一言で涙がこぼれ落ちた 私を感じ取って信じてくれたのなら もう それでいい 私は醜い?私は惨め?誰が決めるの? その生き方にしがみついて行く? 惨めな生き物を身を持ってしった? 私の心は自由だ 誰にも批判されないオリジナルな自分であるの 誰にも決め付けられたくないから あの闇の扉とは決別しよう あなた流にいうのなら 私は偽善を知った そして心にゆとりができた 蒼い空は悲しくなんかないように 夕焼け空の美しさに悲しくならないように 自らを感じえるのは私自信でしかない キャパシティを広げろ 自由になるために 偽善にまみれない為に
544 :
nayuta :03/11/26 16:41 ID:fPEtVH1T
いつから ここに漂っている それは ここ が居場所だから いつから つらい時はここに 来るように なっていた きっと 海底深く眠り続ける 「不」の心にキラキラト輝く水面の光りが まるで 宝石のように 見守っていてくれたから いつから ここにいる 独りを 感じる時 青空を見て 泣きたくなるとき 自分だけが不幸だと思ってた幼きキミ 強さの中にさりげなく微笑む 悲しみを教えてくれた人たち とても とても 綺麗だった 自己への愛が長い間欲しくて 失った者すら忘れかけた今 心にゆとりができて ぶらりと散歩に出かけてみる サボテンの黄色い花が咲いてきた 美しくは無かったけれど 強く空に存在を示すかのように咲いていた 少し寂しい今日 甘えてくるグリーンアイズの猫を抱きしめた キミも温もりが欲しいのだろう 二人の生活もいたについてきた 我がまま猫の甘えを膝に抱いて このこに空がどんなに美しいかを見せてあげたかった 寂しい 虚しい 何処にいても誰といても まるで傍観者の様にフト自分が思えるのは何故だろう 時は手のひらからこぼれていく さよならさよなら 沢山の瞬間を その連続を愛した永続的な愛しき瞬間を そして つめ立てる猫を抱きしめた 今日でした
545 :
nayuta :03/11/27 01:21 ID:oSIBEuNS
殺意や悪意に絶望する 人は皆 生まれたままの瞳のまま生きられぬのか 誰も彼も別々の人間なのに 物でも道具でもないのに いつから傷つけるようになるんだろう それが大人になることなのか いつから絶望的に涙流すようになるんだろう いつから死にたいなんて思うんだろう いつから人の不幸を笑えるように成るんだろう 人でいるのはめんどくさい 生まれてきたら生きなきゃいけない そう言った人がいたけれど その日はなんて長い道のりなのだろう もっと感情を下さい 私は汚い私は輝けない?私は笑ってる 人は汚い 無力なまま生きられない 相変わらず 涙が天から降ってきて ずぶぬれになってみる夜 傷付いて泣いた涙を知らないで そいつは寝る 誰かを傷つけたことをしらずに 私は生きている ほらみんな汚いじゃないか その中に一片の輝きがたった一つの真実なんだろう? 私は無力を守りたいだけさ それが私の望み それからアホウ鳥のようにいつか いつか 空を掴むんだ
546 :
nayuta :03/11/27 01:29 ID:oSIBEuNS
大量生産された心達がここには眠っている どうかあの人の上には全ての辛さが振りませんように どうかあの人の上には綺麗なカーテンで灰を払ってください あの人の安眠を静かな夜が包んでください 誰も彼も良い夢を見てください 悪夢は全て私に下さい 悪意や争いがなくなるなら この命すら投げ打てます どうか 戯言を笑ってください 体の傷より 心の傷が痛いのです 夕日を追いかけたあの日 無力で無知で見るもの全てに感動した感覚を 粉雪と一緒に降らせて下さい そしてあなたの肩にもそんな日々を一振り 触れさせてください
547 :
nayuta :03/11/27 01:43 ID:oSIBEuNS
もしも私に弱点があるとしたら それは 他愛も無い悪意だ 他人様はそんな事も知らずに 私の眼から涙を何粒か流させ 心にグサグサとナイフを刺し 笑っている 誰も彼も背中を任せられるほど信じられたらいいのに この世でこの一点に呆然と宙を見上げる生き物は何者だろう 名前があって性別があってただそれだけで 肌の色が合って人間という脳みそがあって 育ってきた環境があって それらを剥ぎ取った私が私でありたいと願うのに アホな考えだとニヘラ笑いする ただそれだけだ 全てを剥ぎ取った自分をさらける馬鹿になっても きっと 無力という美しさに目を奪われ 心を奪われ続けるのだろう 誰かを傷つけたことも知らずに そんな戯言を 今夜に投げ捨てよう
548 :
シュレッダー :03/11/28 00:10 ID:3+PRWpv8
たわいもない話をするために 僕は 深夜のバイパスを走って 君に 会いに行く 今 生きることに この時間は必要ないと思うのに 無駄な時間で 睡眠時間を削る でも 僕らは 他愛も無いおしゃべりのために 貴重な 睡眠時間を いとも簡単に削って 翌朝は 後悔 なんて 無駄なんだろう なんて 愚かなんだろう そう 思いつつ 自分は 幸せなのか 不幸なのか ふと 深刻に悩んでしまった ぶっちゃけ どっちでも いいんだけど だって どうせ このまま 気が済むまで 続くだろうから・・・
549 :
シュレッダー :03/11/30 13:39 ID:X/v27pN1
弾む会話 突然の沈黙 愛称ではなくて名前で名を呼ばれた 真剣な声のトーン 何故か 胸の鼓動が高鳴る どんどん好きになっている もっと仲良くなりたい 今すぐどうのってわけじゃない ただ おしゃべりに付き合ってくれさえすれば もう少し 楽しい時間を一緒に過ごせさえすれば・・・ そう 告げる君の声に 胸の鼓動は ますます高鳴るばかり 君の声より 自分の心臓のドクンドクンって鼓動の方が耳につく 気付かない振りしてた君の想いが 溢れて 唇から零れて 僕の胸に流れ込んできた 次 君と会う時に 一体どんな顔をしたらいいのか 僕には 全くわからない 君に想いを告げられて その想いに応えて良いものか 僕は 思案にくれている・・・ 人肌恋しい季節に向かっているからか 最近 人からの連絡が絶えない 想いを告げられることも増えた 八方美人な性格がもたらす誤解 軽く告白 別れも軽い いつしか 自分もそうするようになった 今の僕には 人を愛せない 今は 愛なんて信じられない 体だけの付き合いを 求めてなんかいやしなかった 苦しいのも辛いのも 全部受け止めて 一緒に笑って欲しいだけ 一緒に歩いて欲しいだけ・・・ 今 差し伸べられたこの手を 握り返して引き寄せて 抱きしめるべきなのか 僕は 思案にくれている
550 :
hotaru :03/11/30 17:15 ID:neenyVln
ロウソクの残りはあと3年 これが自分が定めた全ての期限 幸せを手に入れた鳥達は いつしか大空に飛び立つだろう 一本につながらなくてはいけない道 追い続けた夢が潰えるとき 物語はそこで終わりを告げる 遅すぎる悲しみを悟ったとき 君は真実を知るだろう 戻ることのできない 永久のときの中で
551 :
なゆた :03/12/01 01:34 ID:UBmVTSdv
粘土を捏ねて藍い花を造ったの 青 蒼 蒼 藍 迷った挙句つけたのは 消えぬ思いのようだ このはなには白い雪が似合う 一転も曇りない思い 明鏡止水 そうさ ただ笑いたかっただけだろう 安心して眠りたかっただけだろう だから こんな花を君に贈ろう 明鏡藍花 私色の花 +++++++++++++++++++++ 元気を出して☆
552 :
nayuta :03/12/02 07:11 ID:qIlOG75R
もしも運命に弄ばれた恋人達の思いが舞っているのなら もしも消えない思いを抱いてその人だけを思っているのなら 旅人が案内しましょう 北へ北へ寒さの極限に 穴を掘り 愛しき人の細胞の欠片一つもって そこを墓標にしましょう 母なる地球が生きていて 宇宙が包み込んでくれて 時間が可能性に追いついたのなら 果たされなかった夢も思いも 気休めだけど 叶うといいね 時間を眠らして いつの日にか愛しい人を蘇らせ その手で抱きしめたら もう世界は崩れ去ってもいいかもしれないね だから 旅人が案内しましょう 北の最果ての極限に あなたの愛を永遠を叶えるためならば
553 :
nayuta :03/12/02 07:14 ID:qIlOG75R
誓いを下さい 僕もまた 北に行きます 誓いを下さい 欲張りな僕達が 思いを完成させるなら タイムマシーンもいらない ただ一緒に眠りにつこう 目覚めた時 そこがパラダイスでも そこが戦場でも もう 何も苦しむ必要はないのだから 誓いを下さい いつか 氷の墓標に眠りましょう
554 :
nayuta :03/12/02 07:22 ID:qIlOG75R
「羽根」 ダークグリーンの車で深夜 かわした言葉が最後だった 私の詩人は消えた 今も変わらず苦しみに耐えているのか 生きているのか死んでいるのかもわからず 君が切り捨てた どこにいる どこにいる 雪が降る夜 傷付いた両手を広げ 寒さで凍えてはいないか 傷付いた身体を剥き出しに 血をながしてないか 心のそこから笑えたらいいのに 君が消えた 最後の言葉が 生きていて良かったなんて 羽根をもぎ取っていないか 一転を睨み 孤独に壁を掻きむしってないか 春が来たらいいのに 君の心も少しは和むだろう 張りつめた寒さは あまりにも無垢な君を 連れて行ってしまいそうだよ どこにいる どこにいる せめて桜の降る夜を 夢見て眠れ
555 :
nayuta :03/12/02 09:37 ID:qIlOG75R
冬 はじまる そんな合間に 蒼天が優しくつつむ ふと のどがつかえるので そこに意識を集中する 助けて 助けて 苦しい あぁ 薬で眠らされたあの人が 空が見たいと泣いている 少し変わってあげようか 真紅の革を編んだ椅子に寄りかかり 好きなだけ 蒼い空と対話するがいい 大きく息を吸って 吐いて その息吹を身体に取り込み あの蒼と一体化すればいい なんて安らかな顔なんだろうね 涙は乾いたかい ほら煙草の煙にまみれた身体を浄化して 鳥のさえずりに耳を傾け 両手を伸ばし空を抱きしめるがいい 満足しただろう 時間だよ さあ交代だ たまには解放してあげるよ あなたはあなたのままでは生きていけないから しばらくまた眠るといいよ
556 :
nayuta :03/12/02 09:41 ID:qIlOG75R
睡眠は3時間事にやってくる 頭が寝てない 何に囚われているのだろう 私は知らない もう知りたくも無い 今を生きているのだから 何に囚われているかなど 考えない 頭が鉛のように重いのも 突然涙が溢れそうになるのも 自然現象さ 海が呼んでいる 山が呼んでいる 満天の星空の下 心休まる事はないだろう 壊れる前に 旅に出よう 早く 早く 列車に揺られて
557 :
:03/12/03 00:50 ID:J6nnHw9g
うそつきウyyccぎjgjgjdoru ろるろうどうどるめ
558 :
:03/12/03 00:53 ID:J6nnHw9g
とこで すそろ らりゅめほど か
559 :
na :03/12/03 00:58 ID:J6nnHw9g
ににに わどしげしご わたしはある女に恨みを持っています その名は2chの ・・・ です 恋敵でした
560 :
名前はいらない :03/12/03 00:59 ID:J6nnHw9g
konnnakeijibannha daikirai des u
頭痛が止まない きっと 雨が止まないからだ 晴れれば忘れられるだろう 治りなどしないさ 雨が降る限り
562 :
hotaru :03/12/07 08:26 ID:j7Ez2Ljm
急に鬱になる自分がいる まるで天気のように いつ訪れるか自分でもわからない 一つ周りを幸せにするぶん 自分が堕ちていく あの頃の俺はどんなだった? 自分に何度も何度も問いかける いつからこうなったのだろう 抜け出せない心の迷路の中で 今も苦しんでいる
563 :
nayuta :03/12/07 16:51 ID:20B2l7oP
記憶 途切れる 昨日のささいな事 思い出すために 時間をかける 感情 制圧できない 壊れたのか 薬も役目を果たさない 胸が空っぽで それをなにか別の物で埋めようと 考える 必要なのは 空と海 旅にでなくては よどんだ水は腐ってしまう 私 振り返る いくつもの私 いろいろの感情 行き着く先は きっと きっと なにもない
564 :
nayuta :03/12/07 16:55 ID:20B2l7oP
泣きたいのに 泣けない 何処にいても誰といても孤独感は消えない まるで劇場映画をみるように 日常が過ぎていき 身体は冷たくなる一方 踏みつけられた背中や肩は痛みをまし かといって もう何も考えない自分がいる 静かに笑う 意味の無い笑いだ 何処にいても誰といてもその孤独は消えない 何処にいても何処にいても 消滅してしまいたい
565 :
名前はいらない :03/12/07 17:30 ID:OtBHtjmC
真実ってなんですか ここにいるとわかんなくなるね。
566 :
名前はいらない :03/12/07 17:50 ID:OtBHtjmC
その内見つかるかな
567 :
nayuta :03/12/08 02:03 ID:4ovS8ndx
夢の中で会いましょう サマースノー降る海底で 誰にも邪魔されない 藍の世界で あぁ あなたはもう寝付いたわね 私がいくは 私はあなたを映す 空の蒼を あなたは私を映す 海の神聖な夢の中 手と手とりあって 私の中の藍を引き出してください あなたに優しい眠りを 私に優しい眠りを 月明かり見上げて 疲れたから 夢の中で いつものように 寝ましょう
568 :
シュレッダー :03/12/08 18:28 ID:JWoTcGmJ
寝返りをうつ 視界に飛び込んでくる寝顔 驚いて目が覚める そうだった 昨日の記憶が蘇る 朝の冷たい空気を全身に感じながら 帰路 帰ったら寝よう 好きだよって言ってくれたアノヒトの顔が浮かんで消えた 自分の頭の中から 朝の光景は消えていた
569 :
hotaru :03/12/09 20:48 ID:Q63WE1j/
なゆた、少し奇跡がおきそうかも知れないよ
570 :
nayuta :03/12/10 11:48 ID:eHKcw6P9
hotaru 良かったね求めても奇跡など起きないから だから奇跡なんだろうね
571 :
nayuta :03/12/10 11:54 ID:eHKcw6P9
もう 眠りたい もう 消えたい 沢山の言葉が空を舞っているよ 花びらのようだ 桜散る散る 花が散る 燃え尽きて 塵一つ残さず 私を飲み込んで下さい 存在の証明などいらない もう なにも 蒼い空の中で眠りたい 眠りたい 疲れた
572 :
nayuta :03/12/10 11:54 ID:eHKcw6P9
だから行こう もうこれ以上喰らうものなど無いだろう まだ欲しいのなら 血の一滴まで絞り出して 塵一つ残さず 私という生き物を 忘れてください 私はあなたに 包まれて もう眠りたい 覚める事の無い 夢の中で この生を終わりにしたい 苦しみばかりだった
573 :
すき間くん :03/12/10 12:16 ID:8RRbkg+N
心動かされるスレありがとう。 自傷はヤメなよ。
574 :
名前はいらない :03/12/11 01:54 ID:JCU4Dh6B
>>571 塵は終わりかけの陽の紅を
綺麗に見せる
自然でさえ己の色を持ち
時に変化し輝いているから
無気力で透明な自分が露になる
蒼い空に紅の陽が溶け込む境に
自分と同じ様な澄んだ透明な空が見えたから
少しばかり戸惑っただけでしょうに
575 :
nayuta :03/12/12 00:55 ID:Zw9we9u5
>>574 ありがとう
そうでかもしれないし。そうであるかもしれない。
詰まる所苦しみは消えないけれど生きるしか答えはないのでしょう。
576 :
nayuta :03/12/12 01:02 ID:Zw9we9u5
いったいどうなってるんだ 駅前通りにさ 男が女を騙すためにつったってんの 金色髪が狼みたい いったいどうなってるんだ 善と悪の境なんてさないけれど 大切なもの守って生きてるなら 瞳穢れないで 誰の目も澄んでいた時があるんだ 見ただけのものにだまされないで 心のドアをノックしてさ その中の核に手伸ばして そっとそっと触れて それを引き出してあげなよ 生まれた時の心失わないで 痛みを忘れないで 苦しみを 悲しみを 忘れないで そんな気持ちで皆がいられたら 人込みも満員電車も怖くないはずだから あの核を手放さないで 見返りなんて求めないで
577 :
nayuta :03/12/12 01:22 ID:Zw9we9u5
あの高い山の頂にさ 雪が凍りつくほどの寒さの中 今日も老人は世界辞典を手に取り 人々を観測している 争いの苦しみや病の床に瞳輝かす少女 戦火の下の個人の利益 何もかも見とおして いつからソコにいるのかも忘れて 老人は記録する 時間と時間のハザマを自由に旅できてさ いろいろな道具で 手のひらに転げ回るような人々の歴史を目に焼き付けてる 見るにはあまりにも悲惨だから 苦痛や悲しみをかすめるレンズしてさ 世界を見つめる また争いだ まばたきした一瞬にまた死んでいく 正しさは世界辞典に書きこまれているよ それは見たものにそれぞれの心を写すようにできているから あまり人の眼には触れられない たまに地を這う旅人が迷い込んでくるとそれを心行くまで 読んで聞かせ 人の愚かさを気づかさせるのさ 瞬きの瞬間を生きている
578 :
nayuta :03/12/12 01:22 ID:Zw9we9u5
あっという間に全ては燃え尽き消えていく それでももしも 真理にたどり着けないなら その殻を脱ぎ捨てて少しここで星を見ながら 瞬きの瞬間と言うものを体現してみるがいい それから また回帰するもよし このまま時を止めてここに留まるもよし 私はここにいる 幽霊になってさ瞬きの瞬間を体現する いくつもの連続された瞬間を 凍りつく 山小屋の世界辞典を持つ老人の元で 深い悲しみの海を覗きこみ 凍える空の向こうの満点の宇宙の意志の下で
579 :
三島慧 ◆MQPLryIOxk :03/12/12 14:54 ID:2vJbp1LL
>>578 満点→満天ではないのかなと思ったんだけど、どうでしょ。
そうすると「空の向こうの」との関係がおかしくなるかな?
このスレって女性に人気ありそうですよね。自分の中の女性性が共振した面もあるけれど、
一度に読んだら9割9分をばっさりカットしたい気にもなりました。
でも全部が違う側面描き出してるからカットしちゃいけないんでしょう。
人間叙情詩と人間叙事詩との睦言
580 :
hotaru :03/12/13 19:44 ID:668YAd/t
離れることが これほどつらいことだと 気づかないふりして 今日まであるいてきた 俺が消えてから 君はどうなったんだろう 凍える夜 風と共に あの日の幻影が揺らいでくる 崩れてしまったパズル 今は前をみて進もう 君との誓いを果たすために
581 :
nayuta :03/12/14 12:08 ID:2iwMV/Wx
>>579 満天の打ち間違いです。添削ありがとう。
女性に人気?知らんですね、人間として書いてますが。
未熟です。
大丈夫?大丈夫?バグダット!バグダット!
583 :
三転 :03/12/14 23:31 ID:dzuC3NO7
どうして誰よりも独りになる事を願うのに 目の前のあの人に近づいてしまうのだろう ああ この手は暖かそうだ
きっちりとやり遂げたときよりも ラフな出来のときの方が良さを感じる 完璧に美しいものよりも 統率の取れていないものに美しさを感じる 心から安定を求めたときよりも 安定を忘れたときの方が安定する 打ち抜くよりも 止めた方が強い そういう矛盾が好きだ
585 :
nayuta :03/12/23 03:00 ID:/BQXtCLV
何か一つ吹っ切れた時 全ての苦しみは今に繋がっていたのだと知る 複雑に絡み合った、悲痛な心は幾つもあって 単純明快じゃないけれど その一つが吹っ切れた時 小さな現象の中に、大いなる現象をみる また、これも人の生き方なのだ 残された苦しみは忘れてはいけない 罪悪 その他は綺麗に消えてしまいそうだ この手の傷が消えたらいいのに それでも 今ココに立っているのは その傷とともに過ごした時間が無駄ではなかったからだ
586 :
nayuta :03/12/23 03:01 ID:/BQXtCLV
また落ちるかな きっと落ちるだろう 人は弱いから仕方が無い けれど 大きな何かを解き明かし それを断ち切るという事は あらゆる事に繋がり 残るのは 澄んだ心と 遠い未来の慈愛の日 こんな風にしか 時間をかけてしか 解決できない 不器用な自分に 自分が決めた答えに 今はとても満足がいっている それが後悔しないという事なのだろうね
587 :
シュレッダー :03/12/24 00:32 ID:kJKBDoCn
きらきらと 光る 日差しの中 手を 陽に翳し ひらひらと 指を 躍らせる 窓の外から エンジン音 ベッドに寝転び カーテンの隙間から空を見上げて・・・ 白く輝く日の光に 目を細めて 青い空を見つけた まぶしい そう 口にして きれいだ そう 口にしてみたら 温かいものがこみ上げてきて こめかみを伝って・・・ さっきまでのぬくもりが遠い 今 独り 寂しいと 口にしかけて 飲み込んだ
588 :
シュレッダー :03/12/24 00:49 ID:kJKBDoCn
心に思ったこと 全て口にしたら 何もなくなってしまった気がした 吐き出した分 心は 空っぽになって 空っぽになった 心の中に ただ 虚しさだけが残った 僕には もう 何もない気がした 言葉を飲み込んで 消化して 昇華する前に 脳裏に焼き付けていけば好かった 今までの感じた想いは 言葉にすることで 過去になり 僕から遠のいた 書いた言葉を見ることで 光景・情景が鮮明に蘇っても 心を通り過ぎていった感情は 薄っぺらになって 風に吹かれたら消えてしまいそうで 自分は ここで 言葉を紡いで 壊れないように 心をなんとか繋ぎとめてる 今感じてることが 消えてしまう そんなあたりまえのことに 何故なのか とても怯えながら 自分が消えないように 祈ってるんだ どうか 僕を覚えていてください 僕が ここに いたことを なんて 呆れるような事を書いてしまうのは 季節のせいだけだろうか・・・
589 :
nayuta :03/12/26 05:52 ID:OzY/xS7t
いつでもシュレッダーさんがここにいる事おぼえているよ☆ なんてったってもう「消えない言葉V」だよ。色々な人がいたね いろいろな人が消えていったね。でもさ、言葉は消えない。 だから私はここで書き続けるの♪
590 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :03/12/26 06:00 ID:oBq1eH29
>>589 nayutaさん
いつかどこかで
あれは、たしか…、
そう。
neriさんはお元気ですか──
591 :
nayuta :03/12/27 19:45 ID:FU2pzjAw
590>ハクロウキン様 お久しぶりでござります。 neriタンは最近詩板には現れなんようですね。 HPのほうには遊びにいっておりますよぅ♪ 589>シュレッダー様 追伸 ハイビスカスありがとうござりました♪
592 :
nayuta :03/12/27 19:56 ID:FU2pzjAw
生きる事は苦しい 吐き出しても 吐き出しても あまりにも 生きてなどいたくない それが 本心さ もう 楽になりたいんだよ もう この憂鬱な思考回路に 秩序を設けようなんて そんなめんどくさい事はしたくないのさ 何が本当で 何が嘘かなんて 知らない だた 吐く白い息はもう凍えてしまいそうで あまりにも 苦しいから こんな 苦しさの中 一人では歩いて行けそうにないから 全てを終わりにしたいのさ 明日には消えるだろう こんな感情 明後日にはまた訪れるだろうか こんな苦しみ 泣き叫び 助けを求めた 宇宙は暗く 星は輝くばかり 手を伸ばし 膝間付き 祈ったとしても 自己に対する 罪悪は許される事は無い 自分で 自分を消してしまいたいのさ 苦しみの中 漂うのは もう 飽き飽きなのさ
593 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :03/12/27 20:11 ID:UzjwKe+G
>>591 nayutaさん
>neriタンは最近詩板には現れなんようですね。
>HPのほうには遊びにいっておりますよぅ♪
わざわざレスありがとう。
生きてはりましたか。
で、さっそくですが、「HPアドレス」、教えてもらえないでしょうか。
ぜひ、お願いします。
小さなことをクヨクヨ悩んだ 小さなことにイジイジ挫けた いつだって 振り返れば ちっちゃなことで そんな時 自分のちっぽけさを 思い知らされた 「そんなちっちゃなことで・・・」 そう言われる度に ちっちゃな言葉で おっきく傷ついた 物事の ちっちゃさ おっきさなんて 人によって違うのに どうして 人は 自分を基準に物事を考えてしまうんだろう かくいう自分も 自分の物差しで 人を計ってしまってるんだけど どうして 人は 自分が物差しになってしまうんだろう?
595 :
シュレッダー :03/12/27 23:29 ID:GSxrmxST
今日は アノヒトの誕生日 ただ それだけなんだけど なんだか そわそわ もう 過去のヒト でも なんだか 落ち着かなくて 昨日の晩から いや、数日前から 心がなんだか落ち着かなくて もう 終わった事を・・・ もう 終わった時間を・・・ 少し 巻き戻してしまって・・・ 独り モノオモイ・・・
596 :
シュレッダー :03/12/27 23:36 ID:GSxrmxST
「おかけになった・・・」 最後まで 聴けなかった 自分が 恥ずかしくなった瞬間 拒絶 脳裏に浮かんだ言葉は ひとつ 恥ずかしくて 恥ずかしくて・・・ それ以上に 哀しかった メールを送らなければ良かった あんなメール 消してしまえばよかった やり場のない この 重い想い思い 死んでしまいたいな いっそ アノヒトに当てつけみたいにして 死んじまいたい ふっ ストーカーちっくだな あほらしいや やーめた そんな価値ないや
597 :
シュレッダー :03/12/27 23:53 ID:GSxrmxST
耳障り そう 感じる電話の声 携帯の調子が良くない 体調も 電子音は 嫌いだ やけに 耳に響く 心まで キシキシ 八つ当たり 自分でわかる 今は ヒトが嫌い 声も聴きたくない 耳を塞ぎ 心を閉ざす 本当は ただ ただ 寂しいだけ 手に入らなかった幸せにしがみつき 手の中にある幸せに気づいてないだけ でも 今夜は 今夜だけは わがままを 自分を不幸がらせて・・・
透き通った空気の冷たさ 首筋を吹き抜ける風に 思わず首をすくめ 冷え切った両手を ジャケットのポケットに入れる 自分の体のぬくもりを 少しでも この両手に感じたい 今年の冬は いつもにも増して寒くて あぁ、寒い寒いと見上げた夜空に 白々と輝く オリオンがあった 今年も もう終わる 一年を振り返り 色んなことがあったことに気づいた あぁ、頑張ったみたい なんだかんだと言いつつも ちゃんと生きて一年を過ごした自分に ちっちゃく 拍手
599 :
名前はいらない :03/12/28 12:03 ID:0Fugbzw5
幸せになれる色なんてレモンイエロー ソファー もたれて 両の眼を見開いた あぁ もう冬ですか 心のそこで誰かが囁く 見上げた空は どんな色かなんて 気分しだい 感情しだい 睨みつけた両の眼を塞ぐように 手で覆う 季節が無駄に過ぎて行き 動けぬ者が横たわる いっそのこと 消えて亡くなればいいのに 両の眼を見開き空を見上げる いつかの空の色はもう忘却へ あの壊れた時から レモンイエローのソファに横になり 何度も両手をブラブラ 助けてよ 助けてよ なんて 時が滑り降りていって どれが本物かなんて分からなくなった あぁ、あの日から全ては止まってただけ 両の手をブラブラ彷徨わせ 夢を見ていただけさ 全ては儚く消える夢 壊れた時計の針など要らないのさ 壊れたならそのまま 放置して 朽ちて役目を 忘れればいい
600ゲツ
星空の下 抱き合って ダンス バックミュージックは 何故か ゆず 冬の防波堤 海風に晒されながら熱唱するミュージシャンの卵達 懐中電灯の明かりを頼りに ギターを掻き鳴らす 風に乗って流れてくるBGM 少し 口ずさみながら 重なった影が揺れる 遠くに光る街並み 頭上の空には 満天の星 僕らは クスクス笑いながら 揺れていた 腕の中の温もりを感じながら 抱き合う二人の間には 体温という名のヌクモリだけではない 抱きしめたくなる何かがあった その何かを胸に感じながら 見つめ合った二人は そっと唇を重ね 冬空の下 抱き合ったまま 静かに 静かに 揺れていた
Something Nice 自分に無いものを 人の中に見つけ 初めて 他人の良さを知った 1999年 夏 世界が広がったあの日から 僕は 自由を得て 大切なものを失った 失ったものは もう 戻らないけど 自由という翼を 希望や夢という風にのせ 責任という気圧に左右されながらも 今を自分らしく生きている 自分をみつめるようになり 人の良さを初めて知った 人の良さを知って 自分の好さが 少しだけ見えた 少し 自分が好きになった 同じだと安心するけど オリジナルは自分を感じるから それは それで なんだか安心 自分が生きてるってこと 自分がそこにいるってこと 確認じゃないけど 自分なんだって 自分だけだって 存在を認識 僕は ここにいる
603 :
ユエ :03/12/30 16:18 ID:9ijPAdvg
「嫌いじゃないけど苦手」
604 :
nayuta :04/01/01 22:15 ID:OK8co8L8
シュレッダーさんあけましておめでとうございまーす☆ 今年も宜しくね♪ 今年はCもいっちゃうかしら 笑
605 :
nayuta :04/01/01 22:23 ID:OK8co8L8
>565 真実なんてどこにいたって見つかるわけないと思います。 この世の事態が偽りかもしれないのだから。また真実は人それぞれの胸のうちに あり、それに近づきたくて苦しむのではないでしょうか。 > ハクロウキンサン HPアドレス載せていいものかどうか悩みます、実際他の人も見る公の場 なので、ネリに迷惑が掛からないともかぎらないので。 個人的にメールなどで問い合わせてみてはいかがでしょうか? すみません。。。
みんなでミラコーミラコー さいし〜ん競馬でなんじゃこりゃーなんじゃこりゃー きになって仕方がなーい あれほど的中する 競馬のおじさんでーもー お馬ーの子のーきーまーぐれーは〜〜 予想でき〜ない! へいへい!
607 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :04/01/02 01:29 ID:Z1Ycj9JK
608 :
nayuta :04/01/02 12:17 ID:XjMchRUs
>>606 NOVAどくろ電波さん よっぽど馬に愛着があるんですねぇ〜♪
609 :
日本健命 :04/01/03 06:50 ID:cT7YkmCK
この年も 皆が笑顔で いきたいな (↑行き・生き) (*^_^*)
610 :
名前はいらない :04/01/06 05:51 ID:tkqYak20
おめでとう そういったあなたの笑顔が最後になるなんて 新春なのに 春遠く
611 :
北 :04/01/06 05:58 ID:IZgC+kOY
君、白血病。あっ治るからこれこの本読んどいて。 これは辛かった。
死を求めよ 死を超えよ
613 :
+0+ :04/01/06 14:18 ID:DLQnb+J1
あなたのしあわせを祈り願う 私の幸せを祈り願う 世界に幸せ在れと 祈り願い 歌い 描き 未来よ 来てください。
言葉にはナイフがあるって? 一度刺したことがある私は、いつでもあなたを刺せるって? 卑怯臭いな。少なくとも俺には効かないさ。 その程度のトゲなんて誰にでもあるからね。 私とて。最後の切り札には、手をかけてすぐやめた。 何より一番好きな笑顔を傷つけるのが嫌だったから。 やがて二度と使うことのないその台詞は、溶けてなくなった。
やっと 見つけたと思った 気のせいだったかもしれない 月明かりに照らされて白く光る道に 影を落として 影送り 見上げた 夜空に独り言 勘違いだったかもしれない・・・
幸せな時間を過ごしていても 刹那襲われる不安 不安を表情にせず 静かに見据える冷静な自分 冷めていく心の中の空気を肺から静かに吐き出す 相手には気付かれないように 置かれてる状況を客観視 穏やかに時を過ごす二人を第三者的に見ていた 私は 幸せを実感していないのだろうか 「嬉しい!!」 口から出る 感動の言葉 感じた気持ちを言葉にすると 白々として 嘘になる気がして 一瞬廻らされる思考に 冷めていく感情 幸せは 雪のように融けた 失うことの不安に 今の状態が生まれたのだろう 今 不安ということが 唯一 幸せを実感させる鍵かもしれない
「私は悪人です、というのは私は善人ですと言うことよりずるい」 と坂口安吾は言ったけれど 妥協の末に選ばれた人達は、幸せなのかなぁ 僕らは、いつまで幸せを演じていられるのだろうか。 不協和音が聞こえる頃には、もう手遅れ
618 :
nayuta :04/01/17 02:35 ID:ph965XT1
火のように生きたいという人がいる 燃え尽きるように命を真っ赤に燃やし それは一瞬の光りあの赤く輝くもう死んでしまったであろう あの星の命のようだ 地に根をはやして大抵の人は生きたいという それが安堵となり地に生き 子を無し大地とともに生きていくように 力強く苦しみを乗り越えるように 風のような人だねと言われた事がある 捕まえることのできぬ心を持つ貴方こそ風のような人ではないのか 自由にあるがままに何者にも属さず束縛されず生を超えるように 水のように生きたいと願う私がいる 常に耐える事無く流れ 心に淀みなく 清く潔く静かに思いを綴る 私でありたいと そんな思いをあなたに捧げ続けられるような 私でありたいと思う 濁りよどむ事無く一点の曇りもないそんな 水のような一生を願いここに立っている 空を見上げる 風が吹き抜けた 雲を動かし月を晒す その風は何から生まれるのか 私は旋風の風から生まれた 水の生命を願うもの
619 :
nayuta :04/01/17 02:39 ID:ph965XT1
>617 意味分かりませんが。坂口安吾が言った事は坂口安吾の考えだ 人それぞれに考えがあり生き方がある。その人が感じる事物こそが 幸せであり不幸せでもあるを決定付けるのではないでしょうか のではないでしょうか? まぁ。心まで型にはめたら不自由ではないかという事を思っただけですが。
620 :
名前はいらない :04/01/19 17:51 ID:/6uCZsBT
<血液型O型の一般的な特徴>( すべて許していると調子にのってつけこんでくるぞ!! ) ■その道の達人をコケにして安心しようとする。多数対少数のときだけやたら強気。才能ある人間を歪んだ目でしか見れない。 ■顔が見えない相手に対しては毒舌かつ強気。面と向かった相手にはやたら弱気で人が言ったことにする ( 俺が言ったんじゃないんだけど、Aさんがあなたをアホかとバカかと… ) ■場所が変わると手のひらを返すように態度が豹変する ( あの連中の中じゃヘコヘコさせられてきたが、うちに来たら見ていろ! 礼儀を教えてやるぜ。 ) ■カッコイイ人に注目したがるが自分を磨こうとしない。なぜか、カッコイイ人は自分にソックリだと信じ込む ■読みが浅い。粘着に睨まれる事を言っておきながら関係ない人に振り向けようとする ( どうせ>>1さんはヒッキーでしょ? / 大阪人だってジサクジエンしてるぜ ) ■早とちりが多く、誤爆と気付いても釈明できない。イイ人を装って忘れる ( そういう土地柄だったのさ ) ■話題と関係ない個人攻撃で場の空気を陰険にする。次第に耐え切れなくなりあきれかえる。( どうなってるんだ? 間違ってる! ) ■恩を貸してるように振舞うが、自分のためであるということを見抜かれる。それに気付いて恥ずかしさをごまかすために大袈裟にキレる。相手がキレると今度はビビる。 ■似たもの同士でしか共感できないわりに人気者ぶる。 ■人の真似を勝手にしておいてケチだけつけ、批判される所には現れない。自分が観察される側になると極度に焦る ■自分が企んでいるのに相手を悪人に仕立て上げ、己の為に餌食にする。攻撃を誘って自分の憎悪に酔いしれる。人の裏切りを許せないわりに自分の裏切りは覚えていない鈍感さ。 ■世間に通用しないような事ばかり繰り返して自分に課した目標から逃げる。あげくに人のせいにして相手に伝わらない方法でキレる。 ■半端な人生経験により集団的にばかり相手を気にする ( 君のような人はウチでは… / ○さんによく似てるから駄目だろうね… )
621 :
名前はいらない :04/01/19 19:12 ID:8ZItUBQn
血液型で性格判断してもねぇ……。 精神分析も個人的には相互作用と思いたいですけれど。一方向かなぁと。
>620 そんな知り合いがB型にいます。 リサーチ足りないんじゃないのぉぉ
623 :
621 :04/01/20 15:14 ID:xx0urCYh
今620をちゃんと読んでみましたが、なんとな〜く当たってるような気もするO型。 血液型というよりも個人的な性格だとは思いますが。
624 :
名前はいらない :04/01/23 22:44 ID:KKyA1xWu
唄 うたえない状況なので 困る人多し かな 僕そのひとり あ あのページはちょっとね
625 :
名前はいらない :04/01/23 22:49 ID:KKyA1xWu
唄 うたえない状況なので 困る人多し かな 僕そのひとり あ あのページはちょっとね
626 :
名前はいらない :04/01/23 22:54 ID:KKyA1xWu
唄 うたえない状況なので 困る人多し かな 僕そのひとり あ あのページはちょっとね ひどすぎる 人権侵害 ですね
627 :
名前はいらない :04/01/23 23:13 ID:KKyA1xWu
彼女は暴露した。プライベートな世界を・・・ これは許されるのか??? 恐ろしい女だと彼から知らされました。 この書き込みは彼女の自意識過剰と私を守るためのものです。 スレ主がだれかは存じませんが・・・
628 :
あほやろう :04/01/23 23:22 ID:KKyA1xWu
まあね このチャンネルでご覧の方にはお分かりいただけるかと思いますが とにかく 酷い 人間でした つづく? 続けたくありませんが、ね
629 :
あほやろう :04/01/23 23:33 ID:KKyA1xWu
自分が意地悪に感じます けどね あのひと さ あんまりだよ ね あなたの事ですよ A さん
630 :
あほやろう :04/01/23 23:47 ID:KKyA1xWu
ひどすぎる でしょう どうせアレヲ 止めないのでしょうけどね あんたの 我侭奔放にまいっています。:
631 :
あほやろう :04/01/23 23:57 ID:KKyA1xWu
待っていません トンお琴です 大嫌いdとのどとでうす
632 :
nayuta :04/01/24 16:30 ID:hmhY14ti
悪意は苦手だが 悪意を乗り越える 強さを 教えてもらった プライドを捧げる事が 愛では ないと知り 全てを許す事が 愛だと 知る 都会には いまだ 狼が住む 飼いならされた 狼だ 月夜に吠える事ができず 身を隠し 己の中の野生と戦っている 自然と その怒りにも似た思いは 内へ内へと向かっていき 自己を破壊するか 人間に牙をむく 大地を見るがいい 空を見るがいい 宇宙と一体化するがいい その檻を破り 身を隠さず 自由に あるがままに 謳えばいい 自然に抱かれるように 荒野を駆け抜けるがいい さぁ 回帰の道へ
633 :
nayuta :04/01/24 16:37 ID:hmhY14ti
「リトルターン」 ある日飛べなくなった鳥の話 そして飛ぶ為に自然や自己と向き合う小さなアジサシの話 胸に抱きしめる どんなに励まされた事かを思い出す 友よ忘れてはいないか約束を 少し足早に進む友よ 真っ直ぐな視線 偽りのない潔い姿 見聞きする揺るがない心 それをなんと呼べば良いのか 埠頭で手渡された 一冊の童話 胸に抱きしめ明日を夢見る事をはじめた私です 友よいつか 約束の日が来たら その目と向き合えるよう 今を歩こう 友よその時が来たら また同じ目線で 上昇し合えるような 心を語ろう だから胸に大切に抱いて 今日を送る その日の為に
634 :
nayuta :04/01/24 16:46 ID:hmhY14ti
乾いた砂漠にはオアシスがある 草原の民族は 大雪を凍てつく冬の寒さを讃える 忌み嫌う事無く 雪が積もり 春が来る頃 雪解け水が大地を潤わし そして緑豊かな大地をはぐくむ 事を知っているから 宇宙から見る森羅万象よ 小さな人間の心に柵をもうけようとも 自然と向き合うときに そのいとなみを讃えずにはいられない システムに飼いならされた人間 破綻の道を進むのか それが嫌ならば 命燃え尽きる前に 大地に帰るがいい 空を見上げるがいい 自然と共にその身を委ねればいい ピテカントロプスになれればいい
635 :
yuu :04/01/25 01:25 ID:DhjzrnL/
痛いよ そう言ったのは誰? 痛いのは、誰? あれ、何か落ちてる 赤い、点 そっか、血だ ん?誰の? おや手首が切れてるね 誰がやったのこんな酷い事 痛いでしょう? ねぇほら見せてごらん 痛い、でしょう?
636 :
nayuta :04/01/25 01:36 ID:L81k+GJs
「ビックフット」 少し人より背が大きすぎて 少し人より足が大きすぎて 少し見かけが怖そうで かなりの笑いをとれる存在ビックフットT 何をそんなに気にするんだ? 人と違うからといって 気に病むより 人より勝ってるその背、その足、その手を武器にして いつものようにでかい声で 夜を語り明かせよ 誰の眼も気にせずに 純粋性の動物見たく 持って生まれた天分を 誇りに思ってさ 前を見たら そしたら 欲しい者はあとからちゃんとついてくるはずだよ ビックフットT
637 :
nayuta :04/01/25 01:44 ID:L81k+GJs
最近行方不明の姫君は すっかり恋の虜になっていて 幸せそうなかわいい声が 心の中まで響き渡るようです 大切な人の幸せな心は 大切な人の苦しみの心より ずっと願い続けたい物だ 行方不明の姫君は しばらく旅の虜になって帰ってこないけど いつでも待ってるから いつまでも笑っていて
638 :
名前はいらない :04/01/25 02:42 ID:J+Y2rkNK
ダイナマイトを咥え 導火線に火をつける どこか遠くへ行きたいけど 天国はあまりに近すぎる 手術するほど悲惨な傷も 時間が経てば痛みも消える でもきっと目を凝らせば その痕だけは見つけられる
>>620 えーっと、ヒッキーって話あったけど、ヒッキーじゃないです。はい。
普通にお日様の昇る時刻に家を出て仕事して、日が沈んでから帰宅って感じの仕事を
毎日繰り返してます。風邪ひいて少し寝込んだけど、引きこもってはいないなぁ。
普段から引きこもるより、外が多いし。
O型に何やら敵意剥き出しって感じだけど、ここに載せる意味は? 誰かを貶めたい
の?って思うほど、痛々しい。。載せるなら、全部の血液型に対して書いていけばい
いのに。中途半端っすね。
さよならを告げる文字の羅列 一人静かに目を通す 誰といても独り 結局は自分が大事だから あぁ コノヒトには解っていたんだ 誰よりも近くにいたから
さよならなのに 友達でいたいのは さみしいから まだ 愛してほしいから さよならを告げる人は友達になりたがる
自分から別れを告げる人が言った 友達になりたいと さよならを言うまでに気持ちの整理をつけた人は言えるんだろう その言葉を さよならを告げられた人は はたして 「うん いいよ」 なんて言えるんだろうか? 言える人は きっと さよならを告げられる前に 心でさよならを先に告げていたに違いない
さよならを口にすることが あのこの最後の切り札だったのかもしれない 僕は 素直に受け入れて その言葉を飲み込んだ あのこは抱きしめて欲しかったのかもしれない 僕に 泣いて 別れたくない と言って欲しかったのかもしれない でも 僕は もう 何も言いたくなかった さよならを告げられた時点で THE END だったから
「寒い」 一言メール 暖かい場所にいる僕には もう 違う世界の話にキコエタ 寄り道散歩道 ぶらぶら時間を潰しながら待ちくたびれた日もあった でも もう僕は待たない 歩き出した僕 アノコハ 振り返らせようとする 自分が先に行くと言いながら 自分で手を振り解いておきながら もう いいでしょう もう いいんでしょ? 所詮 始めから おままごと 幼かった僕らに未来は無かった 何処かの誰かと手を繋いだらいい 僕は もう 同情でも手は繋がない
あれから一年 また 桜の季節 紅に燃えて見えた桜 今年は 薄く桃色に 仄かに色づいて見えた 燃えるような恋は遠く 過去となった 薄紅色の寒緋桜 冬空の下 項垂れて・・・
646 :
nayuta :04/01/27 15:34 ID:XB345NXF
さくら さくら 見上げた空に さくら さくら 心を開かせた桜 ある 春の桜 「空をみてごらん」 友の囁き 「もう満開だよ」 さくら さくら 心を開かせたさくら あの時の友は あの人らしく 冬の後には春が来ると 笑っているのだろう さくら さくら いつかの桜 4月生まれの あの人の 好きな桜
647 :
nayuta :04/01/27 15:38 ID:XB345NXF
名前は人を現す なんて言うけれど 正反対 名前はその人と 反比例する 不思議な事 私にはいくつ名前があるの あの子にはいくつ名前があるの それぞれに それぞれの 人格を持てたら楽なのに そうして 自分を演じれば 真実の姿をさらす事無く 楽になれるのに 吐く息が苦しい時は 私は 私になるの 脳内の爆発がなんども繰り返し起これば 私はまた 別の私を演じるは 私はだあれ? あなたに私は見えてますか?
瞼の奥をかすめるような そんな そんなかんじの キヲク。 他人は決して理解し得ないけれども、 あのときのボクらは 同じ、景色を見ていたんじゃないかなぁ 過ぎてしまって お互い大人になって 今になって たまに、そんなことをおもうのです
649 :
nayuta :04/02/01 02:51 ID:ztrCup05
触れ合う指先 重なる皮膚のその下 熱情を感じるように 重なる肌と 重なる唇 この手は貴方を抱きしめる為にあると知った 溶けて消えてしまい 一体になりえる不思議な感覚 肌の下に伝わる同じ温度の熱情よ このまま 時を止めて 覚める事のない夢の中で 貴方が私で 私があなたになる 触れ合う身体すら邪魔に感じる こすれる肌の音のした 愛しき君の 思いが伝わり 無限の感覚と一体となる
650 :
nayuta :04/02/01 03:11 ID:ztrCup05
僕は無限の広がりを感じる 意思そのものがこの宇宙と一体化する 塵も灰も欠片も 星も光りも祈りも その中の一部だと 知らず知らずに知っていた 見上げた貴方に焦がれて 私は貴方の色に染まりました 思いが深ければ深いほど 私の思いの深さは紺碧に輝き 太陽の力を借りてあなたの見上げるのです いとおしむ美しい星に意識が集中する その色が深く深く紺碧に輝くように 吸い寄せられるように 君を求めた 僕の体の中心は 君に焦がれて蒼くそまり 君を包み込むようにいつまでも見つめていた
651 :
nayuta :04/02/01 03:12 ID:ztrCup05
海と空が青いのです 海は空の心を映す 空は海の心を映す 消して触れ合えぬ君だけど 意識を重ね シンクロすれば いつでもどこでも 僕は君で君は僕でいられる 僕の中の無限の広がりは やがて君をも飲み込む時が繰るけれど 塵や灰や欠片になっても 僕たちの心の色は変わらない 触れ合う事ができなくても 意識を重ねて それぞれの役目をまっとうしたら・・・ 海は空に恋をして 空は海に恋をして 蒼く青く染まりました
652 :
nayuta :04/02/01 03:14 ID:ztrCup05
む、むずかしい。。。
653 :
nayuta :04/02/03 04:33 ID:tAyYwAbP
心を許すたびに思うんだ 心を無くすことが怖くて思うんだ この閉ざされた牢獄から 眠れる場所を見つける 全てを受け入れられる万能な物などないのに 私は全ての感情を預けてしまいたいと あほうな事を考えてしまう 泣けなくなった鳥はどこで鳴けばいい 飛べなくなった鳥は何処を彷徨えばいい 一歩上に昇らなくては 前には進めない 小さな一歩が前進する力になる あなたは何を見ていましたか? 飛べなくなった鳥は 歩くか 餓死するしかないのです 心を凍らせたまま 前進するのか 潔く死を選ぶのか
654 :
nayuta :04/02/03 04:34 ID:tAyYwAbP
鳥にはわかりません 飛ぶことだけが全てだったから 愛の言葉は響きませんでしたか 偽りの無い思いは響きませんでしたか もう鳴く事ができません もう二度と鳴く事はできません 真実の私の姿をあなには見えていなかったのですか 飛べなくなったらどうしよう 飛べなくなったら
655 :
nayuta :04/02/08 01:02 ID:3Ce9YwE4
「恋するハロちゃん」 恋する乙女の歯車は 恋しい人と回しましょ 急がず 焦らず ゆっくりと 同じ速度で 同じ目線で 今をカラカラと回しましょう そしたら きっと そしたら きっと 恋する乙女の歯車は 恋しい君と回しましょ 二人の時を 二人の速さで 二人の力で それが 何か分かる時まで
大人になったら もう 何もかもを自分で決めて 大人になったら もう 誰にも指図されないで って 思ってたのに 大人になっても 勝手に物事は決められて 色んな指図をされる イライラは 募るばかり・・・
マッタク ウチノコタチハ オヤバナレデキナクテ・・・ そういう おかんが 子離れ出来てない・・・ 親にとっては 子は いつまでも 子
小さな歪 ほんのちょっとのすれ違いが作った 心の歪 こんなにもイライラするのは 大人気ない自分のせい 思うとおりにいかないとイライラするのは 自己中な自分のせい 世の中 自分の思うとおりにはいかないもんだ 世の中 自分がいなくても大したこと無い 自分は 大したこと無い 自分は そこまで・・・ 何故か 深く考え始めて 最初の悩みが何だったのか分からなくなった 忘れるほど 大したことじゃなかった 人間は 大したことじゃないことを大したことにする天才かもしれない
解夏 さだまさし 改めてこの人はすごいと思った 風邪をひいて病床につく 暇をもてあまし この間何気に本屋で買い求めた小説を手にする 開いたページに夏の香りが漂った 愛情溢れる不器用な人々 細やかな描写に表れる作者の心遣い 淡々とした文面ながらも 滲み出る優しさは 久しく目にしないものだった 込み上げてくる感動は 胸に瞼に温もりを注いだ 読んで好かった
微熱が続く 寒気が消えない 体に温かいものを感じないのに 熱がひかない 体が冷えている 温もりが欲しいけど 手が届かない 心も届かない やりきれなさが苛々させるのか 薬のせいなのか 自分でどうしたらいいのか 途方に暮れている きっと 熱のせいだ 病気をすると心が弱くなる 「行かなくちゃいけない所を作れば 人は立ち直れる」 そう言った人がいた 行かなくちゃいけない所に 僕は行けてない きっと だから 心が挫けてる しっかりしなければ
661 :
シュレッダー :04/02/10 22:34 ID:Qb2ksBWx
もういい 口調一つで 伝わる想いは変わる
662 :
岡崎ワールド :04/02/10 22:55 ID:inkfL5y0
「あなたに会えてほんとうによかった」 別にひねってもいない、ありふれた言葉。 でも、あのときの私とあなたは、 同い年でふたりともとても若かった。 よくこんな言葉が言えたもんだ。 普段無口なくせにさ。 あなたにとっては別れの言葉で 私にとってははじまりの言葉で
663 :
北風の旅人 :04/02/11 23:31 ID:sZJ+31I1
「北へ」 東でもなく 西でもなく 南でもない 目指すは北へ スキップで(北へ) 小走りで(北へ) 時にはスローリーに(北へ) ルルルルル(北へ) 理由なんてないさ 何か体が反応するんだ 上腕二頭筋が風を感じたら 出発の合図 履き潰したスニーカーの紐を きつく結びなおしたら さあ 行こう スキップで(北へ) 小走りで(北へ) 時には激しく(北へ) ルルルルル(北へ) もしも疲れたなら ふくらはぎの筋肉ポンプ効果で 息を吹き返す
664 :
北風の旅人 :04/02/11 23:39 ID:sZJ+31I1
続き 俺は命知らずさ 何か心がトランスするんだ 大胸筋の躍動がオーバーヒートしたら エンジン全開 北へと流るる雲を 追い越し顔を上げたら ほら そこはもう… 緑が(大地〜) 360度(パノラマ〜) 目の前に広がる(嗚呼) ルルルルル(北へ) 懐かしき風に吹かれたなら 乳酸の疲労効果で体はオヤスミさ 東でもなく 西でもなく 南でもない 辿り着いたのは 北
貴方の背後 ちっちゃな嘘さん見え隠れ 見つけた私 気付かぬ振りして心を隠せ とても痛い 感情のみに支配された言葉 ごめんねと 感情のこもらぬ謝罪の言葉 信じている 言葉よりも心を信じている 信じてない 無機質な言葉は信じてない 優しさとは 心を殺すとゆう事ではなく 優しさとは 強く逞しく生きてる心の雫 今のところ ちっちゃな嘘さん優しくて でもいつか 心が病んで言葉に負けた時 隠れていた ちっちゃな嘘さん牙をむく 隠していた 心の喉笛めがけて噛みつく とても恐い 心が死んでしまう事よりも とても恐い 死んだ心が貴方を傷つける 現れないで ちっちゃな嘘さん私の前に 匿わないで ちっちゃな嘘さん貴方の後 ( iдi ) ハウー
華麗に666ゲトー!!! 泣いている私と笑っているあんたは一緒 惨め
667 :
シュレッダー :04/02/16 02:33 ID:gPbVW1Mc
哀しみは 色んな形で やってくる いきなり 何も告げずに 全てを奪い去る 哀しみは 悲しむ人を産んだ
668 :
名前はいらない :04/02/17 01:10 ID:bm6VgUFH
age
669 :
nayuta :04/02/18 02:21 ID:0zvsva9d
大切な何かの為に 右に翼を傾けた 邪魔な左翼は切り捨てようか 思考の衝突の果てに 左に翼を傾けた 右翼などじゃまなだけだ かたよって旋廻 目的地はどこかも分からなくなった 右にくるくる回って 地表と衝突燃えて焼かれた大地が泣いた かたよって旋廻 理想を描きすぎた傲慢さは心を失った 左にくるくる回って 海面に衝突タイタニックと共に海底眠れ
670 :
nayuta :04/02/18 02:22 ID:0zvsva9d
続きです。 道無き道を探し当て 調度 90度の角度を目指し エネルギーを蓄えて 日々の血潮を夢に変え 時が来たなら チャンス到来 大気圏を破り道無き道を進め 自分の道を貫き通し 大気圏すら破り道無き宇宙に飛び出せ 己の道を貫きとおす為に バランスなんて実はいらない 道を見つけ無限の可能性を含んだ 未来に突き進むのさ
671 :
nayuta :04/02/18 02:24 ID:0zvsva9d
あぁーすみません。。。大気圏60度だったでしょうか? 80度でしょうか?90度にしてしまった。
672 :
nayuta :04/02/18 04:23 ID:0zvsva9d
「ティッシュ」 木々の亡骸 再生利用 涙を拭くために 伐採されたんじゃない 涙をふくための 再生なんか望んじゃいない ニュースで流れる悲惨な事件 小さな君が 無残に砕け散った 悲しみの 痕拭く為に 床をティッシュで拭く 痛みや 悲しみや 恐怖で 流した君の涙を 僕で拭く できることならば 君を包むために存在できたらよかった 小さな君は暴力で殺された 抵抗も知らない無力なままで 自分の涙を僕で拭かされ 膝間付き 暴力のした殺された
673 :
nayuta :04/02/18 04:23 ID:0zvsva9d
続き。 無力だと生きられない世の中だね なにもできなかったね 僕に染み付いた君の涙は 燃焼されせめて 空気に溶け込めたら 僕がその魂を連れて行ってあげるよ ティッシュでいるのはもういやだ だからもっと優しい国に 僕を燃焼させ 連れて行ってあげるよ 「助けて」 雨降れば 君の届かなかった声と悲しみが 「抱きしめて」 同じような 魂の叫びが 降り注ぎ たくさんの誰かの心に響き渡る為に 雨降れば 雨降れば たくさんの無力たちを思い出させてあげるよ
674 :
nayuta :04/02/18 04:32 ID:0zvsva9d
4歳の男の子が母親の恋人に殴られ、床に流れ落ちた涙を拭き取らせられ、 殺された事件をニュースで見て。とても悲しくなって、殺意すら覚えてこの詩を書きました。 無力な者達が生きられる世界があればいいと思いました。
675 :
シュレッダー :04/02/22 00:39 ID:cqW+/vTa
なにをやってもうまくいかない時 人は 心を 自分を 見失う 「あなたのためを思って・・・」 そう言ってくれる気持ちはありがたい 心配かけてることを認識させる言葉 刹那 感じる 「僕は無能だ」 ここにいるのが僕じゃなければ この人は こんなに心を痛めなかった 自分を責めることしか出来ないぐらい てんぱってる自分が情けなく 死にたいけれど 死ねない 自分で死ぬには 家族に迷惑をかけてもかまわないという冷たい心が必要 もっと狂わないと無理 天涯孤独じゃない僕には まだ理性を捨てられない僕には とても とても 無理な話 死んでまで人に迷惑はかけられない 悲しませるわけにはいかない ここまで考える僕は 馬鹿にちがいない 未遂をして これを読んでる人にはわかるかもしれない 怒る人もいるかもしれない 馬鹿にする人もいるかもしれない でも 僕は そんな感じなんです 初めて感じる 「僕は 追い詰められてる」 これを越えれば変わるだろうか 「みんなに出来るんだから」 その言葉が 僕の焦燥感を煽っている 窒息死しそうだ・・・ でも 誰も救ってくれやしない 僕自身の問題なのだから
676 :
シュレッダー :04/02/22 03:53 ID:cqW+/vTa
「冷たい手」 抱きしめて欲しかったのに 手を繋ぐことしか出来なかった 冷たいその手は 安心感なんてくれなかった 募る寂しさが孤独感をくれた
677 :
nayuta :04/02/22 06:58 ID:Z9UGINNg
もしも もしもどこかですれ違ってもわからないね そんな気持ち 隠して 行き着く先を 愛するが為に 思いやったあなたは もう既に恋ではなく 愛だったね なにもしてあげられないけれど 本物の笑顔戻るまで できるだけ傍にいるよ いつまでも いつまでも 強く優しく輝いて あなたを取り巻く環境が苛酷でないのは きっとあなたの心がいつでも 穏やかなんだろうね
678 :
nayuta :04/02/22 06:58 ID:Z9UGINNg
続きだよ。 いつも いつも 寂しい夜明けは できるだけ傍にいるよ 大切な友達だから 大切な人だから ずっと変わらない思いを教えてくれてありがとう ずっと変わらない思いを与えてくれてありがとう だから今は傍にいるよ 隠した涙の向こうに またいつもの笑顔が戻るまで 歯車はきっと壊れてないよ 大切に大切に 今も揺ぎ無く回り続けてると思うから 変わらずに回り続けてると思うから
679 :
nayuta :04/03/02 03:42 ID:0dFTMtES
軽く生きられない 感情を制圧できないとき 人を傷つけてしまう 私の悲鳴と恐怖と怒り それを受けられるものなど無くて しり込みして消えていく背中 独りだった ずっと ダンボールの箱に閉じ込められて 独りだった あの子 大人になっても顔を出さない 突然の衝動で心が揺らされ 育った恐怖が 溢れ出す
680 :
nayuta :04/03/02 03:43 ID:0dFTMtES
誰も彼もがあの子を傷つける大人ではないのに 私はその存在を知ってしまったの 誰も彼も同じじゃないってあの子にはわからない ただの恐怖 涙 流れ落ちて 名前のないあの子が引きちぎった詩集を 川辺にばら撒いた それから 私はまた後悔するのですあの子を眠らせた後 あの人の足音を聞く また人を失望させてしまった 段ボール箱のあの子 抱きしめてあげられたらいいのに 否定され続け 増え続けた 感情 名前 「絶望」
681 :
nayuta :04/03/02 03:48 ID:0dFTMtES
根が明るくできている人は どんな困難も唇を噛み締めて人に弱音を吐かず生きるのだろう 根が暗い というのは 暗く落ちていくように心が望んでいるからなのでしょう 私は醜いアヒルの子 だけど心を上昇できるよう 安らかな感情でいられたら いつかは羽ばたけるかな 私は醜いアヒルの子 どうしょもない心の淵に落ちていく けれど暖かな存在に触れていれば いつかあの物語の最後のようになれるかな
682 :
nayuta :04/03/02 03:56 ID:0dFTMtES
苦しむのは欲しいがたくさんあるからです 欲しい が たくさんあればあるほど 苦しみは生まれるのです 欲しいを少しずつ減らしていきましょう そう耳から囁き声が聞えた 欲しいが全て無くなったらなにもなくなってしまう けれど逆らいたいのです 苦しみが大きくても それ以上の物があるのなら 私は それを見たいという心の働きに逆らえないのです 生きているのです 生きているから もっと見たいのです だから苦しいのです
683 :
nayuta :04/03/02 03:57 ID:0dFTMtES
両手両足を投げ出し 漆黒の宇宙に放り投げられ 全てを感じ得たいのです 感覚や思考や感情全てを知りたい 私は冒険家なのです 人間であり旅をしたい冒険家であり 多くを欲する冒険家なのです 苦しみが深くて途中で辞めれば それ以上の進歩派無いと同時に 安定を手に入れられるでしょう 苦しみ疲れ死んでいった魂の冒険家達よ それでも後悔は無いでしょう 欲しい と願った事を だから今も輝きは消えない 歴史に刻まれるのだ
684 :
nayuta :04/03/02 04:08 ID:0dFTMtES
制服があまり好きじゃなくて 背伸びしてたあの頃 駅のトイレで着替えて街に飛び出していた頃 あの頃の何かが必要経験だったのだろうか あの頃何もかもから自由になりたくて あの頃何もかもが束縛だらけだと思って 制服の特権忘れてた 卒業して制服脱いで 夜の街にも居場所ができた頃 本当は一番自由で守られていたのだと あの頃を思い出し知った 牽かれたレールなんてごめんだった けれどそれが安全圏なのだと知って 後からその列車に乗ってく友達を身をくった 大人にもなれないで 子供にもなれないで 宙ぶらりんを歩いてた時 半人前ってのはこう言う事かと知った 一つクリアしても また別の束縛と自由が縛る仕組まれたシステム 誰もきずかない 今度は老後行きの列車の中ででも考えるかい? 誰かが手を差し伸べた あたしはきっと列車には乗らない レールも道標も要らない それこそが 自由だと思うから
685 :
名前はいらない :04/03/06 21:50 ID:Mh1UwLHF
こころある場所に押し当てる銃口 砂漠の心じゃ意味無いよ 右側の鼓動のあたりにナイフの先 砂漠の心じゃ意味無いよ 花をくれ 砂漠に咲く花だ 水をくれ 飢えてしまいそうだ 何が正しさだ そう 呟いて なにもない自分に またオモチャのピストル こめかみに 無駄だよ 思考の中は深海さ オモチャのナイフ 突き当てても 無駄だよ 思考の中は迷路で 僕はもう これ以上 何も生み出せない 生み出せない また1日が終わる
686 :
alone :04/03/14 15:22 ID:3/qtp7Wv
実体が消えた自体 僕には どうでもよかった 言葉を綴ったんだ 心の軋みを 実体の無い影に 僕は 軋みを背負わせたかった 影は 軋みに耐え切れず 沈黙を破った 閉ざされていた唇が 言葉を放った 影が自分の存在意義を確かめようとする 影が僕に問い掛ける 「話がしたいのか」と 愚かだね 僕は 自分が生きるために影を利用しただけだ なのに 影は 僕が生きるに自分の存在が必須だと思ってる 僕にとって 影は誰でもよかった ただ 光の中に生きるために 影が必要だっただけ 僕の闇を背負う影が・・・
687 :
alone :04/03/14 15:36 ID:3/qtp7Wv
影 自ら手を離し 去ったのに よせばよいものを 重みを背負いたいが為に 手招きをする 一度背負った重さを思い出すのか 本当は背負いたくないのに 自責の念からか 同情からか 中途半端な手招きをする その影に 僕は 嫌悪感を感ぜずにはいられない 影は 僕を救いたがる でも 影は 僕を決して救えやしない 疎ましく思うあの影に 僕は救えやしない どうして影は 僕につきまとうのか・・・ 僕が軋みを綴るからだろうか わかっている 当たり前に そうなってること 必然がそうさせてること
688 :
alone :04/03/14 15:47 ID:3/qtp7Wv
影 自分の所在を明かさず 僕の声を聴きたがる 存在の不確かなものに 自ら不安など語れようものか 聞ける立場でもないのに 聞きたがる 影 ただの野次馬のようにしか思えない 刺激の無い毎日の生活の中に 刺激を求めようとする自堕落人間のように 影は 僕に刺激を求め 変化を求める 僕は あんな人間の生活のスパイスになんぞなりたくない 気まぐれに見えない場所から心を引っ掻き回すような影に 心の扉をこじ開けられたくなんかない 無理やりにでも 隙間から中を覗きたがる影に 光を当てて 消してしまいたい 消えていた影は 僕の心の闇と共に還ってきた 闇に潜む影 陰に隠れて僕の憂いを待っている 自分の存在意義を僕の中に確かめる為に
689 :
hotaru :04/03/15 13:52 ID:sI5jylyP
新たな出発の時 旅立ちの時 それは新しい物語のはじまりを意味する 絶望 希望 人がそれらに出会い 節目がついたときに 人は 新たな一歩を踏み出す生き物 そして歩き出したその先で またそれらを繰り返し生きていく その先に幸せが 絶望が待ち受けているとしても 人が辿り着く 終着点 それもまた人それぞれだろう 人はその中で生きていけなくてはいけない 待ち受ける運命が 例え 生まれたときから 決められていたとしても
690 :
nayuta :04/03/17 00:17 ID:pOn9gIhq
「フラッシュバック」 世界の悲惨さを訴えるより 世界の悲惨さを少しでも減らす偽善者でいたいんだ だって この闇を気付かず見て見ない振りなんてできなかった 今日も誰かの無力な悲鳴 それにどうして共鳴しないでいられよう 虐げられた無力達 親を殺したいと火を放った少年 自ら消した記憶の蓋 そのままなら良かった? 開いた蓋 訪れた絶望
691 :
nayuta :04/03/17 00:18 ID:pOn9gIhq
フラッシュバック ほら 見て見ない振りなんてできない そんな君で良いと思う その闇から目を反らさず事実を歪めず 世界の悲惨さを訴える事より 世界の悲惨さを少しでも減らしたい そんな偽善者と呼ばれても良いんだ 笑ってなんかいられない 癒えない傷認めるよ 笑ってなんかいられない この星は悲しみや絶望で溢れてる 笑ってなんかいられないさ 見て見ない振りなんかできないさ できないんだ けっして癒されない傷には 眠りを 安堵を 永遠の安らぎを
692 :
nayuta :04/03/17 00:26 ID:pOn9gIhq
「男は近くにあるものを愛すると 女はどれだけの愛を育てて行くことができる生き物か」 と、ある一節にあった たまに振り返る道がある 歩いてきたのはこの道で 何も後悔はない 選んできたのはこの道であって 何も疑うことは無い 女は忘れる生き物さ 今よりももっと幸せになって いつか後悔の無い道は消えて無くなる 昇華すれば後は優しく慣れるんだ なにも求めないから なにも見たいと思わないから 思い出などいらない だから今がいつもベストでありたいのさ
693 :
シュレッダー :04/03/20 18:44 ID:zIkWrXkc
愛してくれない人の アノヒトの声がする 聴こえないふりをして 見えないふりをする でも 心で響いてるアノ声を 僕は いつも気にかけて でも 僕は いつも 聴こえないふりを 見えないふりを 自分の為にする アノ声を アノ姿を いつまでも いつまでも 心の泉に映していたら 僕は いつまでたっても 自由になれない 僕は 自由になりたいんです 愛されること それが 僕の自由です
694 :
シュレッダー :04/03/20 18:51 ID:zIkWrXkc
うわべだけ取り繕ったような恋愛 言葉のやり取り 感情のキャッチボール 僕らは 楽しいだけだった 悲しみは 笑い飛ばした 僕らの仮想恋愛の中に 悲しみは 不要だった 僕らの悲しみは 楽しみが遮られる事 楽しみを失わないように あれこれ手を回し あちらこちらへと走り回った 僕らは止まると死んでしまう回遊魚のようだった 楽しみが尽きたころ 僕らの恋愛も THE END 悲しみの嫌いな僕らは歪んだ 歪んだ僕らは拗れて千切れ雲になった 風は アノ人を吹き飛ばし 遠くの空へと運んでいった 夢のような時間は過ぎ去り 僕は 現実へと帰還 楽しいおもちゃのマーチは終わった さよなら 元気でという言葉と共に
695 :
alone :04/03/21 17:04 ID:kq9wxia3
「愛してる」 涙の果てに生まれた言葉 言葉 感情のやり取り 生まれた些細な誤解 誤解から生まれた 心のすれ違い 哀しみ 寂しさ 切ない気持ち 僕の言葉で傷ついた君の胸の痛みが伝わってくる ごめんね ごめんなさい このまま失いたくない 離したくない この切ない胸の痛み 「愛してる」んだ 傍にいて ずっと抱きしめていたいんだ 君の温もりなしでは 今までのようには生きていけない 心が感じる この切なさ 今の僕には これからの僕には 君が必要なんです 「愛してる」 とても 透明な 冷たい空気の中で 僕は 振り絞るような声で 君の心に染み込んでいくように祈りながら この想いが伝わってくれと心で叫びながら 「愛してるんだ」と君に伝えた 白い砂浜 夕暮れなのに蒼い海 夕暮れなのに蒼い空 冷たい海風に吹かれながら 君を抱きしめて 腕の中 温もりを感じながら 君の涙に 改めて 自分の犯した罪の深さを知った僕 君の心に付けた傷を 僕が癒していきたいと思うのは 傲慢なのかもしれないが 君の笑顔が見れるなら 僕は君の為に何だってします そういう気持ちを込めながら 僕は君を抱きしめて ずっと海を見つめていた 白い砂浜は影を落とし 海は静かに黒ずんで 空も闇を帯びていった 静かに流れる時を感じながら 済んだ冷たい空気を感じながら 腕の中の温もりが尚更に 僕が必要とする君の存在を強調していた
696 :
alone :04/03/21 17:20 ID:kq9wxia3
愛 簡単に口に出来るもんじゃない 口にするまでの 葛藤 好きだよ 本気で言えるまでの 葛藤 食べ物やキャラクターみたいに簡単には言えやしない そういうのって 普通に 本当に好きだから でも 人に言うのは 相手の心に刻まれちゃうから 簡単には言えないな 自分には無理な話 「自分のことを好きになりなさい」 そういうことを言う人 あなたは自分が好きなのかもしれない でも それは あなたの話であって 僕に当てはまるかなんてわかりゃしない 「好きになりなさい」と言う人に聞きたい 自分に責任は持てても 人に責任を持てますか? 簡単に言うけど 簡単なことじゃない 好きになること 愛することは 考えれば 考えるほどに 難しい 人間は 考える生き物であるからして 考えちゃう人にとっては 簡単じゃないんです 好きになれるには根拠がある そして それを探すのは そんなに単純じゃない それが なんだかんだ言っても 人それぞれの中にある感情 他の人が自由になんて出来ないんです それが 心ってやつなんです 自由に出来るなら きっと人間は とっくの昔に滅んでる
697 :
alone :04/03/21 17:41 ID:kq9wxia3
おでこへのキスは特別 心を込めて 愛を込めて 「愛しい」 そう感じさせてくれるあなたに贈ります ファーストキスは おでこでした 唇を奪う勇気がなくて 僕のファーストキスは 愛しいあのコのおでこでした セピア色の想い出は 今でも胸を切なくさせる あれからたくさんの出逢いをし あれからたくさんのキスをした 恋をする度にキスも交わすけど おでこのキスは特別で おでこへキスしたのは ほとんど記憶に残ってない 愛しく思えた人との出逢いがなかったのだと 少し寂しくなったけど 終わらせた今までの恋を デコキス無しということで納得した
698 :
alone :04/03/21 17:54 ID:kq9wxia3
哲学めいた話に 心を弾ませる 脳が 悦びの悲鳴を上げる 知性の輝きに彼は飢えていた 無駄かもしれないことを考えるのは愚かだろうか? 日常の些細なことに 理論を持たせるのは無駄なのだろうか? 必然的に起こり得る事に 予想だにしなかったという人がいる 考えることへの拒否反応 惰性で生きる毎日 人それぞれの生き方 正しいとも間違ってるとも言えやしない でも 自分は 常に思考をめぐらせていたい それが他人には無駄だとしても 考える悦びを失いたくはない 死を瞬間まで
699 :
シュレッダー :04/03/28 15:02 ID:tSWoegxB
大きな声の中に 小さな声が聞こえたとき 小さな声が とても大きな存在に感じるのは 今にも消えそうなその声が 二度と聞こえなくなるんじゃないか 恐怖感にも似た 焦燥感からか 思わず耳をすますのは 自分の心の声に似ているからか
700 :
nayuta :04/03/30 13:55 ID:+q3iA7B/
もしも いってき 心の記憶を消す 不思議な甘い水があるのなら 君の右手に 振りかけてあげよう 失った右手は道具になり 君は何度も切り刻む もしも 願いが 届くのなら 誰もが虐げられる事の無いことを祈りたい 君を育てた美しい海は 君を逃走させるものにしかうつらなかった もしも いってき 心の記憶を消す 不思議な甘い水があるのなら 君を産み落とした あの海を浄化しよう 消せない記憶 心の引き出し どこにも逃げ場が無くても お手製のカヌーを造って 旅に出るとしよう 太古の星や ものを語らぬ遺跡たちは 僕らが思っているほど 怖いものじゃないって しってるね 幾世もこいで 幾昼もこいで 月に抱かれ 太陽に焦がれ そんな純粋な 部分を取り出したら 新しい 聖地にたどりつけるかもしれない 僕らは 舵取りのいない 移民だけど 僕らが 生きていける場所は どこかにあるはずだ
701 :
シュレッダー :04/04/07 03:04 ID:jkwjZj5a
離したくなかったんだ 離したら二度と繋げない あんなにまで離したくない握手は生まれて初めてだった 話がしたい 話をしよう 今から アノヒトからのいきなりメール いつもそう いつだってそう 会って酒を酌み交わし 他愛もないおしゃべり お互いの近況 友人の話 笑って過ごす数時間 別れの時間は すぐ訪れる あれから数ヶ月経ったんだ コバルト・ブルーの海も 白い砂浜も もう 二人の足跡をすっかり消したというのに 僕らは とっくに別れて終わったのに 僕の想いは 消してしまったはずなのに アノヒトは 僕の想いが残っているからと そう言って 僕に念押しにやってきた 本当にさよならをしようと
702 :
シュレッダー :04/04/07 03:12 ID:jkwjZj5a
僕は さよならしてたのに 一生懸命消したのに がんばって と言いながら交わした握手に 交わしてしまった握手に あの手の温もりに 「離したくない」 そう 強く願ってしまったんだ 思わず苦笑い 愛してました 誰よりもアノヒトを 愛してました 海より深く あの蒼にかけて 僕は 愛していたんです 握ってしまった手の温もりに 僕は 気付いてしまった 僕は まだ 忘れていないんだと 僕は まだ・・・ でも僕は わかっているから微笑んでちゃんとさよならを告げた アノヒトは 僕を愛してない 好きだったかもしれない 今だって好意はあるのだろう でなきゃ 何度もこうやって理由をつけて会いにきやしない 切りたければ連絡を取らなきゃいい話なのだから でも そこに愛は無い それがわかっているから 僕は 不幸せにならないために さよならをした アノヒトの為に「大丈夫だよ」と言って 自分の為に 笑顔でさよならをした 僕の夏は やっと 終わった
703 :
シュレッダー :04/04/07 03:26 ID:jkwjZj5a
雨でした しとしとと 優しく降る雨が 僕の心を 静かに 静かに しとしとと 背中をぽんぽんと叩くように しとしとと 辛く 長い道のりを もう 独りで歩かなくていいんです 誰にも言えず 僕は ずっと 独りだった 哀しく 切ない 痛み 喉の奥が 胸が ぎゅっと痛む 涙に 雨に 視界が滲む 春先の雨は冷たいが 優しく静かに心も濡らしました 蒼かった空も姿を隠し この日ばかりは 一緒に泣いてくれました 喪失 失ったものは 大きいが きっと 僕は 大丈夫 こうやって生きているんだから
704 :
シュレッダー :04/04/07 03:36 ID:jkwjZj5a
アノヒトを忘れないだろう 忘れられないアノヒトは いつまでも 何かの拍子に僕の胸に切ない痛みを与えるでしょう でも いいんです そういう切ない想いも 生きていたら胸に抱いていかなきゃいけない そんな僕を愛してくれる そういう人がいるのなら 僕は その人を大事にしていきたい そして いつか 愛せたら 独り歩いた道を 一緒に歩こう そう 思います
705 :
nayuta :04/04/07 16:57 ID:WrfPAf/e
「私の右側」 私の右側 いつか引き千切られた 痛みは消えることなく 引きずっていくだろう 私の右側 私自身 怒りを 欲を 手にする 右手が傷ついて 左手を切り裂く 私はあなたの左側 あなたにつけられた傷は痛くはないわ それよりも鉄の門を 叩いた怒りに満ちた右手のほうが 痛みを知るのはなぜだろう どこかで泣いている 私の右側
706 :
シュレッダー :04/04/08 01:17 ID:sds9UKfU
一番苦しかった時 一番辛く厳しい言葉を投げかけた人が 一番 僕の胸の痛みを分かっていた 苦しみを乗り越えた時 別れが訪れて みんなが別れを惜しんでくれた時も 一番泣いてくれたのは その人でした 僕の信頼するその人は 海の見えるあの丘で 僕みたいな頼りない後輩を 叱責しながら 温かい目で見守っている 僕は いつか ああいう人になりたい
707 :
シュレッダー :04/04/08 01:28 ID:sds9UKfU
少しでも会いたくて 近くにいたくて 笑顔を見たくて 暗い夜道 ヴォヘミアン走らせて 抱きしめたいのを我慢して そっとKiss 静かな夜道 帰り道 月が静かに光ってる
708 :
nayuta :04/04/10 22:33 ID:JQcH3tzC
赤は孤高の色 赤は痛みの色 赤は力の色 黒い服着て 赤いスカーフ巻いて 何かを叫びたくて 世の中の不条理を ガラスの目で除いてみた 何もかもが嫌になって 無力さを知って 偽善者と罵られ それでも 突き動かすものがあるから 歩き出すんだ 声を張り上げるんだ あたしにもなれるじゃないか 見てみない振りして覚めてるようじゃ 死んだも同じ あたし生きている 体の一部に あこがれた赤をまとい 青い心の私は 空に向かって叫んだ あたしの 命の中の躍動が 衝動を抑えられず あたしは赤をまとい 世界に叫んだ あたしは生きてるんだ って
709 :
シュレッダー :04/04/14 01:33 ID:vvejUrg4
信頼 今まで何の為に 今まで何を 自分を犠牲になんて思ったことも無かった 気持ちに突き動かされ 衝動に駆られて 感情の赴くままに ただ 良かれと思い ただ 一緒にいたいが為に 好意のなれの果て 結局 何を何の為に 誰の為に 自分を見失い 感情が 愛情が 欠落 結局 僕は・・・
710 :
シュレッダー :04/04/14 01:47 ID:vvejUrg4
元々 僕らの間に信頼関係は成り立ってなかったんだよ きっと やっぱり 同情から始まった恋愛は うまくいかない 「信頼されるようなことをした?」 そう言った君 「失言」 一言で終わらせようとした君 零れた言葉は消えないんだよ 僕は 聞いてしまったんだよ 僕は 何をしても信頼されない 君は 僕を信頼しようとしない 心配 疑心暗鬼 疑惑 妄想 不信 僕は 信頼されてないんだよ 何をしても 誰といようが 君は 自分の目で確かめないかぎり 君は 自分の耳で聞かないかぎり 何も信用しない 何て哀しいんだろう 哀しくて 哀しくて 僕は 君が嫌いになった そうでもしなければやりきれない この哀しみを誤魔化せない そう思いつつ こんなに苦しいのは 何故なんだ 人を嫌いになる 僕にとって これほど苦しいことはない
711 :
シュレッダー :04/04/14 01:51 ID:vvejUrg4
大吉 稀なことをたくさん体験した一人旅 いろんなことを体験したのではなく 体験させてもらった 人との出逢いは不思議なもの 大切なこと とても貴重な3日間 二度とないであろう この感動 感謝 感謝の3日間
712 :
シュレッダー :04/04/14 01:59 ID:vvejUrg4
古い神社 古い切り株 苔むして 苔むして 綺麗な切り口非ずして 崩れかかったその姿 林の中 夕暮れ時 傾きかけた陽光差す 苔 若葉の如く輝き その姿 後光差す仏の如く 神々しく 時の流れの中 そこだけ その瞬間だけ 穏やかで 静かで 叙情溢れる その光景 一枚の絵に閉じ込めようと・・・ 断念 携帯じゃ無理だ 仕方が無いから脳裏に焼き付けた
713 :
シュレッダー :04/04/14 02:06 ID:vvejUrg4
白い桜 初めて見た 舞い散る花びら この手に 肩に ひらりひらりと 一迅の風 はらはらと舞い散る桜 遠くに見える竹林の緑 目前の光景に 思わず立ち止まり 時を忘れた 何もせず ただ そこに座り込んで 桜を見上げる老人一人 竹林 桜吹雪 老人 日本の情緒がなんとなく少しわかった気がした 地元では 決して気付けない ここに来なければ 一生わからないことだったかもしれない
714 :
シュレッダー :04/04/14 02:25 ID:vvejUrg4
薄い色の花々 南国と違うその様に 思わず戸惑う 白い桜 ほんのりと色づいているのもまた 艶なり 枝から零れそうなほど咲誇り 風が花びら弄ぶ 路上に舞い降りた花びらは 旋風で舞い上がっては 再び舞い降りて その光景は まるで幼子の如し ほぅ おもわずもれる溜息吐息 桜の花びらを両手いっぱいに漉くって 大好きな人にかけてあげたい 白い花びら舞い散る中 あの人は きっと僕を見て微笑む 少し困ったような はにかんだ笑顔で 大人な自分が邪魔をして 両手いっぱいの花びらを持ち帰ることは出来なかったけど そっと落ちてた桜を拾い そっと手帳に挟んでみた 綺麗に押し花出来たなら あの人に見せてあげたい そう思いながら
715 :
シュレッダー :04/04/14 02:32 ID:vvejUrg4
アノヒトが消えて あの人のことを考えるようになり アノヒトとの思い出 あの人と一緒に塗り替えて 僕は 生きてるんだから 何度でも 何度でも 新しく始めることが出来るんだから 何度でも 何度でも 転んで 挫折して 落ち込んで 悔やんで 悩んで 立ち直って 歩き出す 僕は 少しずつ歩けるようになってきた 人におんぶされない自分の人生を
716 :
シュレッダー :04/04/14 02:40 ID:vvejUrg4
あの古木に口があったら 何を語るだろうか? 何も語らないだろう あの古木に目があったら僕を見るだろうか? 僕はおろか その目は虚空をみつめ 何も映しはしないだろう そうする必要がないから だから 無い だから 僕は 感じる 感じて欲しいと働きかけをしてこないから 感じたいと思う この瞬間を 心に 記憶に留めておきたいから
717 :
シュレッダー :04/04/14 02:45 ID:vvejUrg4
ゆっくり歩いてください 手をつないで 抱きしめてください 包み込むように 温かい春の日差しの如く
718 :
シュレッダー :04/04/14 02:54 ID:vvejUrg4
暖かい春 温かい日差し 風に運ばれていく桜の花びら 遠くに見える山々 遠くは霞んで 近くは色濃く 霞みが様々織り成って 連なって 過ぎ去った秋を想わせる栗イガの脆さ 姿を留めるものの 触れるとサラサラと形を失った すみれ つつじ 山里の春
719 :
シュレッダー :04/04/15 01:53 ID:M/5dlAN4
電話が嫌いだ 表情も 仕草も 何も見えない 電話が嫌いだ 電話の喧嘩は もっと嫌いだ 電話のいい所は 遠く離れたあのひとの 声が近くに聞こえること 吐息を耳に出来ること でも 僕は電話が嫌いだ 二人の距離を感じるから
720 :
シュレッダー :04/04/15 01:56 ID:M/5dlAN4
喧嘩 痛み分けとは よくいったもの お互い 「自分が一番傷ついた」 そう思ってしまうのは自分が大事だから なんだかんだ言っても 自分を守るのが本能で 売り言葉に買い言葉 尽きることの無い無駄なやり取り 大事なことなんだろうけど 結局は どうでもいいことのような気がする だって どっちも当たってて どっちも間違ってるから 結局は お互いの我慢と譲り合いと・・・ 思いやり
721 :
シュレッダー :04/04/15 02:05 ID:M/5dlAN4
僕は電話が苦手です 何故なら耳が悪いから 僕は電話での喧嘩が大嫌いです 何故なら耳元で荒げた声を聞きたくないから 耳元で荒げた声を聞かせたくないから 昔 とても嫌な思いをしたんです 昔々の話ですが 電話が生活に必要だから携帯してるけど 電話が苦手な僕は電話でよく失敗をする おかげで僕の心の傷は なかなか消えてくれない 電話を持つことで ますます自傷行為に走ってる気がする ますます電話が苦手になる 電話で喧嘩をした後は 「電話を解約してやろう」 そう思うのですが やっぱり生活に必要だから 心で思うだけ 電話なんてこの世に無ければ良かったのに でも 一人暮らしのおばあさん 孫からくる電話を楽しみにしてる そういう時は 電話があって良かったって思うけど やっぱり僕は 電話が苦手だ
722 :
シュレッダー :04/04/15 02:09 ID:M/5dlAN4
仲良しと連絡取れないことで喧嘩 馬鹿みたい たったそれだけのことで 馬鹿みたい 大したこと無いのに 馬鹿みたい 馬鹿みたい・・・ きっと お互い感情的になりすぎてて 頭を冷やさなきゃいけないんだ きっと お互い 相手のことより自分の傷を守ってて きっと お互い それを知ってて 電話を切った今 きっと お互い 反省してる
723 :
シュレッダー :04/04/15 02:25 ID:M/5dlAN4
散歩 ばあちゃんと散歩 春のぽかぽか陽気始まりそうな朝 少し涼しくなった夕暮れ時 日差しの柔らかい時間を選んで 他愛も無い会話 昔話 ポケットにはキャンディ たまにチョコレート 「溶けるよ」と言っても 「大丈夫」と言うばあちゃん なんの根拠も無いが なんとなく納得してウィンドブレーカーのポケットへ やっぱり溶けてしまう気はするけど 散歩しながらいつしか存在を忘れてしまう 二人で海を目指す 毎回 目標は同じ でも 違うルート 色んな話 何回も聞かされる同じ話 ばあちゃんと二人 歩く 小さい頃 よく歩いていた気がする 忙しすぎて忘れていた時間 ばあちゃんのポケットは魔法のポケット 「すごいでしょ」 満面の笑みを浮かべて かわいらしく言う 昔は 鬼婆だったのに よく縛られたり 竹の棒で叩かれたのに 今では笑える懐かしい幼き日々の思い出 あと何回一緒に歩けるんだろう 少し寂しく思いつつ 何年でも一緒に歩いてやる そう密かに海に誓った
724 :
シュレッダー :04/04/15 02:32 ID:M/5dlAN4
一緒に歩いてると キャンディ チョコレート おやつがポンッと出てくるばあちゃんのポケット 「魔法のポケット」 いつの間に入れたのだろう? なんとなく騙された感じ いっぱいは 入ってないけど キャンディを二人分の二個ずつとか なんとなくスニッカーズとか ちょっと なんとなく幸せな気分 ちょっと 可愛いなって思うのは いつの間にか自分が ばあちゃんに守られる立場から ばあちゃんを守る方へ移行したってこと 自分って成長したんだな 少しナイトになった気分だった
725 :
シュレッダー :04/04/15 02:40 ID:M/5dlAN4
眠れない夜は 言葉を綴る 寂しさを感じた冷えた心も 哀しみを感じた冷えた心も 怒りを感じた燃え盛る心も 少しずつ 少しずつ 混ぜながら いきなり混ぜて どちらも消えてしまわないように 冷えた硝子に冷水かけて砕いてしまうようなことはせず 少しずつ 少しずつ 言葉を綴る 暖かい色を点しながら 眠りやすい温度を探しながら そして 眠りにつくのです 優しい気持ちで朝を迎える為に
726 :
シュレッダー :04/04/15 02:58 ID:M/5dlAN4
寂しさは 心を麻痺させる 哀しみは 心を閉ざし 怒りは 心を鈍らせる 感情が感情の邪魔をする ぽっかり空いた穴は 忙しさで埋めて誤魔化してしまおう
727 :
シュレッダー :04/04/16 15:43 ID:t4qpAsEG
少し顔を上げてください 僕の目を見て 微笑んで
728 :
シュレッダー :04/04/16 15:48 ID:t4qpAsEG
青空 飛行機雲 抹茶色の湖畔 薄桃色の桜舞う 目前に広がる田園風景 遠くに連なるは 水墨画のような山々の濃淡 見たままの画像を残しておけたらいいのに うまく写真に残せない スケッチブックを持って旅に出よう 次は きっと・・・
729 :
シュレッダー :04/04/16 15:59 ID:t4qpAsEG
人生は簡単じゃないね 好きだという思いを押し付けられて その人を好きになるのは難しい 自分から人を好ましいと思うのは簡単 でも 人に好まれるのは難しい 自分から行動するのは 勇気が要るけど そう難しいことじゃない 人を自分の思い通りに引っ張るのは 簡単じゃない 結構 人生って難しい でも 自分で切り開いていこうと行動するのは 難しくて 苦しい時があっても 楽しいかも
730 :
alone :04/04/17 04:04 ID:MZgicysN
柵の向こう側 広がる光景 咲き渡る菫 たんぽぽ 手を伸ばしても届かない 摘んであなたにあげたい 花冠 花束 君の望む形にして 君を彩る 白い頬に 赤みが差し あなたの胸の高鳴りを 感じる 理想 伸ばす手は 柵に遮られ まるで届かぬあなたへの想い
731 :
alone :04/04/17 04:17 ID:MZgicysN
風の中 桜浴びて 頬に触る冷たい風 白い花びら 我身に降り注ぎ 頭に 肩に 足元に 舞い落ちるものの 舞い上がり また 舞い落ちて 吹き溜まり 桜積み 踏みにじる足 桜に罪
732 :
alone :04/04/17 13:17 ID:MZgicysN
鉛筆を握る 白紙に広がる空間 紅型のデザインを描く 写実的なデッサンから 自分の世界観への移行 心に素直に 味のある画を 師の言葉は 今も胸に
733 :
招待状 :04/04/17 14:26 ID:1s98LoFQ
734 :
翼 ◆bm2X0mGmNU :04/04/17 14:39 ID:kizHWEeh
光が見えたからって安心するな そこがスタート地点だろう スタート地点にたって安心する馬鹿が何処にいる? ゴールはそこじゃねえだろう!! 昔、此処の掲示板に来ていたときの人のものです とてつもなく懐かしいな… あまりにも昔だから、この言葉が100%あってるわけじゃないけど これを聞いてハッ!としました あの人は今どこで何をしているのだろう
735 :
翼 ◆bm2X0mGmNU :04/04/17 14:45 ID:kizHWEeh
青空に桜、乱れ咲き散っていく 人はそれに魅了される だが 雨が降り 人々は桜に興味を失っていった 雨が降ると桜は美麗を失うと言う だが それでも咲く 不釣り合いな雨を背に その絵を完成させていく 嗚呼 綺麗だと 思うのは末期なのだろうか
736 :
alone :04/04/19 12:45 ID:uVAAkc7I
桜は 何故俯いているのだろう 下から見上げる私たちに微笑む為に? 向日葵のように太陽を見上げて 声高らかに歌うオペラ歌手のように 堂々とした姿ではなく 儚げに咲くのは何故なんだろう?
737 :
alone :04/04/19 12:48 ID:uVAAkc7I
彼は 海に一人佇んでいた いつ来るやも知れぬ人を待ちながら 彼は 海で一夜を明かした 一人で星を見上げながら 幾つもの流星を一人で見送り 願い事を一つだけした 心は自由に出来ない 幾ら星に願っても 届きはしない 幾ら祈ろうとも
738 :
名前はいらない :04/04/19 13:14 ID:fR8D1d4V
739 :
alone :04/04/21 02:54 ID:KWyCfcvQ
唇が触れると 電気が走ったように 胸が切なくなるのは 何故
740 :
alone :04/04/21 03:02 ID:KWyCfcvQ
瞳に 頬に 口づけをした 額にそっと口づけをした 君の瞳が潤んだのは 何故? 君が瞼を閉じて ぐっと何かを噛殺した どんな感情を噛み締めたのか 愛しさで高鳴るこの胸の鼓動を 自分の腕に抱きしめて聞かせたあの瞬間から 瞳に何を映すのか 頬を紅潮させて何を語るのか あなたのことが知りたくてたまらない
741 :
nayuta :04/04/25 02:26 ID:5ZK4O/D2
人を信じたい 人が怖い 信じる事はとても難しい それは紆余曲折した場面のせいだろう 結局のところ 怒りを持ち続けるより 許す心の幅を持つこと どんなに耐えられなくても それでは変わらない 人を信じる事 人を許す事 人に信じられる自分である事 簡単そうで とてもむずかしいね
742 :
nayuta :04/04/25 02:28 ID:5ZK4O/D2
あなはパパに レイフ゜されかけた 私に 今でも 愛と憎しみが理解できないといいますか 人形のように 恋人に扱われ 愛したまま憎まれごみのように 捨てられた私を 理解できないと いいますか? あなたの子供を身篭り 許されぬ罪に 死を望まれた 私の恐怖を否定できますか 四角い窓の外 恋人達の笑い声 子供達の天使の声 心から信じる私は愚かですか? ありもしない架空の羽 それでも一人飛び立ちます あなたに指差し ここからもっと上へ 上昇すると約束した魂を 空中庭園の空の上 空のもと 善も悪も消えてなくなる空のかなたへ
743 :
nayuta :04/04/27 03:46 ID:NM7b0gkS
時は悲しみを呼ぶ そう予感していた 時は苦しみを呼ぶ そう知っていた そうして 立ち止まって 人通りを眺めていた 時は喜びを 連れてきて 今は楽しく風車まわす 消えない過去は過去のまま そっと引き出しに プラスの力が満ち溢れて あなたは 私の体内時計を調整中
744 :
名前はいらない :04/04/27 23:40 ID:K0vYKVtX
人生は階段を駆け上がるようなものだ 調子の良い時は息切れなどせず いっきに頂上目指して駆け上がる事ができる しかし調子の悪い時は いくら登っても先が見えず すぐに息切れして 階段の途中で休む 誰でもそこで躓く事もある しかしそこで踏ん張って堪えるか 踏み外して転がり落ちていくか それが人の強さなのではないだろうか
白いキャンパスに インクを垂らした それが何かは僕にはわからなかった 何かを主張しているのかな 無造作に描いた絵画も 沢山の自画像も やがて滲んで形をなくしてしまう 汚れたキャンパスの上 あとひとつだけなにか残せるなら 小さくてもいい 僕らだけの記号を打てばいい そうやっていつも 大切なものを残していく
746 :
alone :04/04/29 18:34 ID:BeHcMgYq
決して口に出来ない言葉を 決して誰にも知られたく無い想いを 胸に仕舞っておきたくて でも 泣きたくて 関係無いことを告白して泣いた 全然哀しくなんか無いのに 半分は嘘の涙のような気がした 本当に言いたいことじゃないのに 本当に分かって欲しい気持ちからじゃないのに 口にした想いは違うことへの想いなのに 本当のことを口に出来ず 本当のことを知られたくないから でも 泣けなかったことが苦しかったから 違うことを告白して泣いた 半分嘘の涙のせいで 心は 余計に辛くなった ただ 泣きたかっただけなのに 嘘の告白まがいをしたために 自分の気持ちを偽った為に 余計なものまで背負い込んだ気がして この晴れないモヤモヤは 自分を自暴自棄にさせる
747 :
alone :04/04/29 18:54 ID:BeHcMgYq
「今のお前は、おかしいよ!」 分かってるんだ 分かってる 自分でも自分の行動がやっけぱちで 周りから見たらでたらめなのは 分かってるんだ だって やけっぱちで でたらめなんだから わざとそうして自分を貶めて 自分が 本当に何がしたいのか探してる 自分が 本当は何を求めてるのか知りたい 飢えたいから 飢えないと分からないから 這い上がるのは大変って分かってるけど 飢えないと分からないから 自分でも 一生懸命やらなきゃって気持ち 親の気持ちも 兄弟とかの気持ちも 周りの人間の「あんなにしっかりしてたじゃん! そんな姿見たくないよ!」 「頑張ってくれよ!」「しっかりしろよ!」って気持ちも分かるから 期待に背きたくない気持ちも ちゃんとあるから 心配する気持ありがたいし 安心させたいから でも 今は ちゃんとしたことを何もしたくねーんだよ! 見失ってしまった気がするんだよ 見落として歩いてきてしまったものを見つけたいんだよ! ぽっかり開いてしまったものを 見つからなくてもいいじゃん! 足掻かせてくれよ! だから 少し黙っててくれないか 分かってるから 伝わってるから ほんの少し黙ってて 頼むから・・・
748 :
名前はいらない :04/05/01 23:03 ID:BB0ohJew
子供の頃に強引に友達に同調させ吐かせた言葉
749 :
シュレッダー :04/05/02 02:34 ID:geg8wC37
こんぺいとう 口の中にザッと投げ入れて ジャリジャリとした 「うるさい食感」が 心をウキウキさせる 「うるさい」って言葉が こんなに楽しくなるなんて思わなかった
750 :
シュレッダー :04/05/02 02:48 ID:geg8wC37
「諦めが早い」のは 「次がある」からなんだと知った そして 「別にどうなったってそれほど痛くない」ってのにも気付いた ホント、今更ながらだよ。。
751 :
nayuta :04/05/03 00:06 ID:11UOV2PC
アホウドリ どうして 捕まるの アホウドリ どうして 疑わないの アホウドリ その姿 みっともないよ ひねった 心から 生まれた 小さな吐息は 気付かないうちに 私の 心を攻撃してくるようになったけど 逃走するしか 道が無いなんて 息をして 呼吸をして それすらも逃走の道具に使おうとした日 小さな吐息は 自分では どうにもできないほどの 大きな魔物になっていた 逃げて 逃げて 逃げて 心までどこかに逃走させて 気付いた結果が 結局のところ 逃げても無駄 戦うしかないって事なんだ アホウドリ どうして 捕まるの アホウドリ どうして 疑わないの アホウドリ その姿 みっともないよ ボロボロに飛び立った その 飛行はきっと もう 誰にも 手がでない はるか 彼方の 大海原を越えて 誰よりも 誇らしい 姿を見せてみてよ
752 :
紗羅 :04/05/03 01:20 ID:oeiCmFvN
その手 伸ばして あと少し そう あと少し この手 掴んで あと少し そう あと少し けれど 届かない 手を掴む 思い届く そんな 夢を見る 私の大好きな花 束ねた花束で さよならを告げる そんな 夢を見た 夢 これが夢? それが夢? どれが夢? 手掴んで 抱き締めて 連れ攫って
753 :
紗羅 :04/05/03 01:22 ID:oeiCmFvN
[システム」 私があなたを愛したことも あなたが私を愛したことも 全ては仕組まれたシステムの一環 運命というプログラム 感情というバグ この世界は架空世界 あなたがもし私から離れていっても あなたがもし私を裏切っても 問題は無い どんなに苦しんでも どんなに辛くても あなたと私は 愛し合い 離れることは無い それも全て仕組まれたシステムの一環
754 :
nayuta :04/05/03 21:44 ID:11UOV2PC
あたしの心 ひとり どうしょうもない闇 救われない 希望 夢見てみるさ あたしの心ひとり 日照った思い さらされず 硝子の眼 全て 砂時計のように 流れ去っていく 掴んだ一瞬 また返してあげなきゃ あたしの心 ひとり 今更ながらに 気付く 沙羅さん♪お久しぶりです。シュレッダーさん約束延期になってごめんね♪
755 :
名前はいらない :04/05/03 21:46 ID:NPMeCloh
756 :
nayuta :04/05/03 21:48 ID:11UOV2PC
ひとりよがり いつもの事 慣れている それでも 相手の心を覗き込んでしまおうと してしまうのは 人を信じれなくなった 罰なのでしょうか ささいなこと とてもささいなこと それでも かわした 肩が 私には 存在の否定だった 欲張りな私 自分を支えるのは 結局のところ 自分自身でしかないのに 悲しみが 心にひろがって 溶けた
757 :
名前はいらない :04/05/03 21:51 ID:RbdCRYh7
まったく誰だかわからない人が 投げてくれた 言葉 初めて 心から 涙が出た ありがとう 本当に ありがとう
758 :
nayuta :04/05/03 21:56 ID:11UOV2PC
今日は素晴らしい日 今日は楽しい日 それなのに あなたが遠くに感じた日 何気なく 視線を交わし 笑い合うことが どれだけ大切かを知った日 沢山の投げかけた言葉達が 心の中でこだまして 本当はもっと私を見てほしいの そんなよくばりな気持ちになって いつものように 振り返ったときに 見えない 笑顔に 泣きたくなった
759 :
蛍 :04/05/06 12:38 ID:PPZOdMo/
ふと目が覚めると 君は俺の前から姿を消していた 一瞬の出来事 一言の終わりを示す言葉 止めれなかった 力がなかった 絶望と後悔 君の幸せを願う自分 様々な想いが俺の中で絡みあう すごい大切にしてた 俺が君のために死んでしまっても 君が幸せになって 笑顔なら それだけでよかった 終わってから 君は俺を探してくれてた あの日の夜のことは忘れない 今でも君だけを 君のために そして自分のために 失った光の欠片達の断片を丁寧に一個ずつ拾って生きたい ダメだったとしても 君の存在を近くに実感できるから
760 :
蛍 :04/05/06 12:41 ID:PPZOdMo/
ここに書くの久しぶりっぽー ヾ(@^▽^@)ノわはは
761 :
蛍 :04/05/06 12:45 ID:PPZOdMo/
傷ついた自分 壊れた自分 闇に落とされた自分 裏切りと 憎しみだけが 渦巻いていた 人を信じることに なんの意味がある? 結局裏切られて終わる 周りの人間たちは 外見だけで 人を判断する 今まで何を背負ってきたか どんな苦しいことを味わってきたか 全てを知ってる気で 軽々と人に言葉をぶつけてくる存在を 俺を許せない
あぼーん
763 :
シュレッダー :04/05/06 13:24 ID:1HkDuqd8
モロマンって?なに? こんなの怖くて見れないっちゅーの。 これが今流行りの「不当請求」ってやつ? ¥30000、こっちに振り込んでくれやって感じ。 おひさしカキカキの方々 おひさしぶりデス ゴールデンウィークいかがお過ごしでした? こっちは 生憎の曇り空でござったー
764 :
シュレッダー :04/05/06 13:37 ID:1HkDuqd8
サーモンピンクの空に帳が下りて 夕闇が 炎を包み始める 拓けた頭上に 月も昇り 月明かりの宴 三線の音色が織り成す 琥珀色の泡盛 グラスで踊る氷 マリンブルーのカクテル 血のように燃えるワインの赤 グラスに踊る焚火の焔 空 俄かに掻き曇り 一陣の風 湿りを帯びて 蜘蛛の子を散らすが如く 立ち去る人々を尻目に チラチラ踊る炭火 一夜明け 月下の下 ルビーの如く輝きを放っていた炭は ただの 黒い炭へ姿を戻した 泡沫の夢の如し
765 :
蛍 :04/05/08 01:34 ID:optb4+U8
あまりゴールデンではない ゴールデンウィークでした。。。 まぁ まったりですかね ヾ(@^▽^@)ノ > 763 シュレッダーさん
数を数えようとしても 重さを量ろうとしても 数も重さもない 光を見上げて前に進んでも それは見えることがない ただ足元にひっそりと伸びる影のように 確かにそこにあるだけのもの どうか最後まで気付くことなく いつかの最後の瞬間にだけ 幸せとともに見つけだせますようにと
767 :
楽団 :04/05/09 11:27 ID:/pDm+jYq
「息根」 窓にへばりついている一匹の虻 彼女はのたのたと歩く 翌日 彼女は卵を産んで死んでいた たった一つの卵を産んで死んでいた
768 :
日本健命 :04/05/10 09:35 ID:CewuLOur
しらくもに きらきら庭木 みずのたま
769 :
nayuta :04/05/10 11:10 ID:oWSLW+eL
大国の兵隊さん 仕組まれたシステムに組み込まれて 洗脳 小国の兵隊さん 貧しさから今を変えようと戦いにでる 皆流されていく 皆消えていく いつかは命すらも 時の流れの一滴にしかなれない その中で常に叫んできたのは 苦しみと 悲しみの存在 皆が皆幸せで穏やかな世界を願うのに 空回り 人は戦争と言う名の殺人を 繰り返す 思いは一緒 自分に囚われるな この母なる青き地球に生まれた瞬間から 僕らはどれだけ 沢山の人を傷つけてきただろう?
770 :
nayuta :04/05/10 11:11 ID:oWSLW+eL
望みは一緒 広く大きく望めば 一つになれれば そんな夢のような世界がくるはず 個人主義は 素敵な事 けれど自分と自分の周りだけが幸せでも 心に突き刺さる世界の現状を 誰も救うことができない 皆が幸せでありますように 皆が苦しみや悲しみを浄化できますように そして時という名の大河のうねりから 叫び続ける そんな存在でいられたら いつか全て青く染まり また 心休まる日がくるだろう +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ お久しぶりです♪元気でしたか
771 :
nayuta :04/05/10 11:16 ID:oWSLW+eL
また旅にでよう 安切符を手に握り締め 旅にでよう 君はとても近く感じ 君への道はとても遠い 僕ら言葉にならない言葉を綴り 幾夜過ごしただろう 君に会う為に旅に出よう 今度は自分だけの力で旅にでよう 蒼い雲 青い空 ハイビスカスの温かな赤を探しに 旅にでよう 君への道はとても遠いけど 今度の旅には 何かを持ち帰り またここで笑い合えたらいいね 悲しい詩 苦しみの詩 その中に輝く宝石のようなものを 散りばめる為 君への遠き旅にでると決めたんだ この足で
772 :
nayuta :04/05/10 11:21 ID:oWSLW+eL
記憶喪失気味 こちら 雨と灰色の雲 また嫌な季節がやってくる 嫌な場面は心を守るため すっぱりナイフで切り取られたよう 記憶喪失気味 心どこかに落としてしまった 耐えるに耐えれない心が 悲鳴を上げたのは覚えている 何があったのか 何を叫んだのかは覚えていない 移ろい行く全て しがみつくよりも 今を少しでも変えるんだ 悪意は 鍛冶師に鍛えて貰った 刀で 切り捨てよう 切り口は 清浄されまた途切れた時間たちも 動きだすだろうから
773 :
nayuta :04/05/10 11:28 ID:oWSLW+eL
君は君が卑下するほど 魅力がないわけじゃない 芝生の上 微笑む君の笑顔が どれだけ温かく感じたか 何時までも 何時の時も忘れない 私は静止 時を止め 水晶の六角柱に巻きつく 赤き蛇に絡み取られ 苦痛に心閉ざした 私の心はいつ解放されるのだろう 君といると何もかもが温かく感じられ 笑うことが少し増えたのに 小さな事に傷付き痛んだ心が壊れぬよう 必死に立ち尽くしている 君は日向私は影 温かな君の腕の中なら悪夢から冷めても 少しは救われる 私の気持ち 大切な気持ち 大切な君 私の心に突然出現した 真昼の日向
774 :
nayuta :04/05/10 16:40 ID:oWSLW+eL
優しい人になるにはどうしたら言いのだろう 人を傷つけずに生きるにはどうしたら言いのだろう 限りない優しさをそそぎ 終わりない言葉を綴る そんな私になりたいのです 限りなく優しい人になりたいのは 限りなく優しくして貰いたらなのかな? 傷つけたくないのは傷つけられたくないからなの? それでも 優しくなれる心を持ち続けたい 海のように空のように 生い茂る緑のように 優しくありたいのに 傷つけてしまう だから優しさって言葉には警戒が必要 なかなかできるものじゃないから そう 仙人ぐらいならできるかな
775 :
シュレッダー :04/05/12 04:39 ID:DaAhC5/C
動かないと・・・ そう思ってるうちに 時は流れ チャンスを逃す チャンスの神様は 前髪しかない 気紛れに振り返って期待させるのは 運命の悪戯
776 :
nayuta :04/05/15 13:40 ID:UwmJEM1i
>775 チャンスの神様は 前髪しかない!!!?(謎 こんにちわー♪こっちはもうそろそろ梅雨かなぁ。今日は良い天気だよ☆
778 :
nayuta :04/05/15 22:34 ID:UwmJEM1i
知らず知らず傷つけて来た人 知らず知らず分かってしまう事 そう 分かってしまう事 どんなに幸せな瞬間にいても いつかはまた一人 終わりを告げられたような言葉 その日から覚悟が生まれた思い それでも耐えている 何故耐えている 分かってしまう事がある 人の気持ちは動かせない 過剰な期待と理想化 失望 そんな事慣れている そんな事慣れている 逃げるように たくさんの人を受け入れる 拒んだ心が傷付かぬよう そう遠くも無い きっと そんな未来の自分の為に
779 :
蘇利古道士 :04/05/15 23:55 ID:3YlunTr2
二人の行く先には、 海が広がっていた。
780 :
nayuta :04/05/16 12:38 ID:VE1shtZ7
小さなころ 手を広げて 空を仰いだ 風に踊る 柳の葉音 今はもうないね 理想や現実色々な感情なんてどこにもなくて 悲しいときは泣いて楽しい時は笑った あの手に何を掴んだのだろう 南からの風が 街中の 大人たちを黙らせた夜 ワクワクしながら外に飛び出して言った事 今も無くしちゃいない 生きていく内に 数えきれない不安が邪魔して 余計な物を手に持ちすぎて 失う事ばかり考えてきたけれど 何も持たずに風や樹木や水の音に 心躍らせたあんな思いを忘れないように 生きたいな あの頃空に向って伸ばした手は 色々な物を手に入れたのかな 本当はもう 欲しい物はその手に満ち溢れていたんだ 本当に欲しい物は いつも優しく取り巻く全てだった 伸ばした手は 抱きしめる為に真っ直ぐに空に向って 伸びていたんだ キラキラ輝く 今 を抱きしてめていたんだ
781 :
nayuta :04/05/18 00:38 ID:FtiYm64n
自分が生み出した怪物 アイツは夜な夜な夢に現れた 日の差す中白昼夢となっても諦めない 不安と言う怪物 誰かの言葉一つでそれが どんどん大きくなっていくのに気付いて 逃げる事ばかりを考えていたのに 振り返り 逃げないと決めた時に 不思議とその怪物は崩れ去った 不安などどこにでも転がっている これからもこうして現れるかもしれない 命を奪いにヤツはやってくるかもしれない けれど 下っ腹の方にさ力入れて 睨み返したら 自分が超えられない問題を一つ超えたように 何故か穏やかになれたんだ 目的と目標 そいつが武器だ きっと手に入れる この世界の悲惨さを風化させないように 泣いている場合じゃないから 自己に囚われている場合じゃないから 今できる事を
782 :
名前はいらない :04/05/19 01:29 ID:z9SejLLA
必死に耐えているのに どんどん大きくなる気持ち 必死にこらえているのに 泣きたくなって空を見た あの日誓った思い いつも何かに試されているようで それをクリアできない限り 次のステップには進めない 同じことの繰り返しで 諦められるほどな思いなら 欲張りさん 欲張りさん あなたはいつも欲して 自分を捨てて 泣いて もがいている けれど そんな事はもう卒業しなきゃ 信じる事 今信じられる人を信じる事 あなたの中身を見せてよ 全てを曝け出してよ 私に縋ってよ 欲張りさん 欲張りさん そんなの間違っている
783 :
nayuta :04/05/20 13:11 ID:13rXt5L+
夢を見る それは悪夢だ 毎朝現実に戻れずに 頭をフラフラさせている 夢を見る 悲しかった夢だ 現実と過去が交差して 私の思考を混乱させる 気付いてしまう自分がいる それをさめてみている私 もうすぐ来る 悲しみと混乱 だから 心に鍵をして 現実で生きられないのなら 夢の中で生きられないのなら どこにも居場所が無いのなら せめて 麻痺した心を 住みかにしよう
784 :
alone :04/06/01 14:21 ID:ZzUEev/I
何処までも 何処までも 青い空 初夏の太陽 差すような日差しの下 日傘を差す君 波打ち際 打ち寄せられた珊瑚が波と遊んでいる その波音が如く きゃらきゃらと笑う子供達 決して濡れまいと 引いては返す波と追いかけっこ 五月晴れの空の下 その光景に目を走らせ 微笑む君 「可愛らしいね」 「眩しい光景だね」 「いい日だね」 何処までも 青い空 眩しい日差し 何よりも眩しかったのは 君の笑顔だった
寂しさを紛らわす束の間の恋愛ごっこ 愛情が無いから 自然と訪れる倦怠感 別れの言葉を口にしたくとも 相手を気遣うあまりに はっきりと告げることが出来なくて なかなか相手は気付かない 「いそがしいのね」「つかれてるのね」「どうしたの?」 傲慢な自分に 吐き気 気持ちを弄んでいることへの罪悪感 彼女たちは きっと 気付いているだろうに きっと 彼女たちも寂しいから離れていかないんだろう 傷の舐め合い 進展の無い 希望も無い ただの遊戯 欲しいのは たった一つ 決して手にすることの出来ない 愛しい人 あの人の目に 自分は映らない
786 :
nayuta :04/06/06 23:37 ID:B+eaWoTH
うわぁーーーーーーーん(>_<)シュレッダーさーん 携帯のメアド間違って消してしまったよ〜!!! 連絡くらさーいぃ・・・。
787 :
名前はいらない :04/06/07 01:09 ID:Ylw7Gxxx
788 :
nayuta :04/06/08 13:55 ID:A8scBrK7
水にはならず 風になれ どこにでも飛んでいける心を持ち 流される事なく 風になれ 誰かの涙がこぼれ落ちそうになった時 それを地に落とさないよう 優しい風になれ 南の空に 北の空に 高く高く舞い上がり 無常な世を切りつける 嵐になろうとも 時に怒りを主張し 時に穏やかな小波を起こし 誰かの心の記憶を 掻い摘むように 華を散らし 木々の間を縫いくぐり 誰よりもゆるやかに 誰よりも速く 何も持たず ただ自由な風になれ
789 :
nayuta :04/06/08 14:03 ID:A8scBrK7
心が弱ってしまいそうな時 自分が一人で立てないまま しゃがみこんでいるのが とても嫌で泣きたくなります 心が弱ってる時にこそ 人というものが良く分かり 所詮誰かの為の誰かなど存在しないのだと 諦めてかかってる自分がどこかで冷めて生きています それはきっと自分もそうなのでしょう 愛する時など 流れさるばかり 人に何かを求めるより 自分に求めるほうがと願った日が 遥か遠く感じる 自分に求める物などなく 存在する事だけをただただなくしたい毎日に 嫌気がさす 目がなければ 耳がなければ 口が聞けなければ 心がなければ 存在する事がなければ それでも産み落とされたからには 生きていく事を模索するしかないのでしょう たとえ喜びや楽しみを感じる事の出来ない自分を 抱えていようとも たとえ苦しみ潜む心の闇から叫ぶ自分の声に耳を塞ごうとも
790 :
nayuta :04/06/10 21:41 ID:XL1m0/C5
今日泣いた 今の自分を構築しているものを見て 今日泣いた 人を信じて今の自分があった 誰かに裏切られて傷付いた心があった 今日泣いた 自分の中に巣食う理想と現実を目の当たりにして 今日泣いてみた 誰かを裏切り今の自分があった 人に信じられ支えられていた事を忘れかけ 今日泣いた 信頼の大切さを知って それを気付いてこれなかった自分に初めて泣いた
791 :
nayuta :04/06/10 21:41 ID:XL1m0/C5
育った環境やバックボーンが違うのだから 人と関わるのは難しい 過去を捨て過去を恐れず また一から歩いてみようと思った 今日泣いた 今までの自分に別れを告げるため 明日は晴れたらいい 駄目なら明後日が それが駄目でも 晴れたら良い そんな願い抱いて 現実と戦い 自分と戦い 誰かをまた信じる事から始めよう
792 :
シュレッダー :04/06/17 17:19 ID:TBJUghv2
「今日は暑かったね」 本当にいい天気だった そう実感したのは 涼しい風の吹き始めた夕暮れ 遠く霞む街並 太陽の日差しで地中の水分が蒸気に 日が傾き 冷えた蒸気は 靄に 昔 理科で習ったことが 浮かんで消えた
793 :
シュレッダー :04/06/17 17:28 ID:TBJUghv2
>>nayuta おひさし☆ 連絡途絶えたと思ったらそんなことがあったのか・・・w 崖に立ち 羽を広げて 空を見上げて 下を見下ろし さあ!飛ぼう! と 思っても なかなかうまくは飛び出せない あれこれ準備をしてるうち 上昇気流を逃した チャンスは 簡単に逃げる 掴みにくい 飛び込んでみようって いつも思うけど 結構 勇気 いるんです やばいね そろそろ 飛ばないと
シュレッダーさん♪ いやぁー同じ名前の友達がいまして・・・(笑)慌ててホットメール 出したけど、セキリュウ使えないじゃないですか!!! で、教えて下さい・・・ったら・・・。
795 :
nayuta :04/06/18 17:56 ID:Xpmx2P4J
溢れてくる 苦しみに 胸を掻きむしり 地に倒れ 身体を抱きしめ 唇を噛む 声が 叫びとならぬよう きつく きつく 唇を噛む 血が滲み 目を見開き 時が過ぎるのを待つ いつかの 誰かが付けた 傷を 忘れて放置して 膨れ上がった ところで 対峙する 正体がわからぬまま 何がそんなに苦しめるのかも 消した記憶は答えちゃくれない 瞼の奥 その向こう 影が浮かぶ あれは いつかの残像だ 太陽が 焼き付けた 残像だ けれど 思考を停止する それが 何かを 考えたりはしない 途切れた記憶 自ら消したのだから
796 :
nayuta :04/06/18 20:17 ID:Xpmx2P4J
「鬼」 苦しみに閉じ込めていた私が 泣いている 悲しみが舞い降りる花のように 私を埋め尽して その色で埋まり 喰われ 引き千切られ バラバラに死んでしまえ そう望まれて 振り向いた記憶が 吐くような嫌悪と共に 他者の気配に殺される 在るときは人混みで 在るときは機械音となり 悲鳴を上げて何もかも 扉を閉めて 閉ざされた向こう側 逃げ帰る 鬼はこうしてできるのでしょう 鬼は花を踏み潰しこうして目覚めるのでしょう
797 :
nayuta :04/06/18 20:53 ID:Xpmx2P4J
心を閉ざしても 記憶を封鎖しても 季節が肌を通して 何度かの6月を再生する 考えない 目は今を 耳は好きな音を なのに 暑さ感じる肌が 夜風切る湿った風が 何度も忘れられぬと再現する あの時を あの季節を これからまた夏が来る いっそ皮膚を剥げばいいの? どうしたら消せるの 肌から入った記憶は 消えない
798 :
nayuta :04/06/18 20:59 ID:Xpmx2P4J
そうきっと 脳の回線切ったとしても 思い出が過去になっても 今が幸せでも 私は 自分の意思と関係なく 涙を流す キラークイーンを聞きながら 正体もなくなったものに 囚われるでもなく まるで儀式のように 反射する神経のように ただ何も考えず 涙を流す また夏が来るという それだけの理由のために
僕のこの手は 覚えている。 君のはかないぬくもりと 君のはるかな祈りを 僕のこの手は 忘れない 焔の夜と氷の朝を 僕は絶対に忘れない 護りきれなかった君を
また、書かせていただくかもしれません。 そのときはよろしく。
801 :
nayuta :04/06/22 18:30 ID:FMY5uzeA
>>800 最近誰も見かけないのでうれしぃーです^^
また、読ませてくださーいね☆
802 :
シュレッダー :04/06/24 00:02 ID:yP+W8bF0
>>800 なんか涼しく蒼いイメージの方ですね。フツフツとしたものを抑えた感じ
がしました。 また書いて下さい。楽しみにしています。
遠ざかる 背中に まとわり憑くのは なんだったのだろう 幽冥よりも たよりなげで それなのに 深く深く 陰影を曳く あれはなんだったのだろう 生きることと死ぬことの間に そびえる 境界は 思った以上に 強靭で めぐりめぐる約束そのものが まるで 世界を回す その力そのものでもあるように 遠ざかる 背中に まとわり憑くのは なんだったのだろう 幽冥よりも たよりなげで それなのに 深く深く 陰影を曳く あれはなんだったのだろう
804 :
シュレッダー :04/06/24 00:33 ID:yP+W8bF0
慣れない助手席で 久しぶりの車酔い 開かない窓のおかげで 新鮮な空気はガラスの向こう 少しかび臭いクーラーの 少し乾いた風に 眩暈感じつつ 見上げた灰色の空を呪った 灰色の空と思いきや 積乱雲の隙間に青い空 差し込む光の下 エメラルドに輝く海 突如 正午のサイレンが海に響き渡った 1945年 沖縄は焼け野原となり 多くの命 無残にも 儚く 散り逝き… 天皇万歳の裏に込められた 愛する人への別れの言葉 泣き喚くことも出来ず 無言のうちに肉親へと別れを告げなければならなかった日々 魂を失った肉体を供養することも出来ず 傷ついた己の身さえ労る事出来ず 人が奪った人の幸せ 内地人も 沖縄人も 地獄絵のような戦場に共に立っていた 各々の心は 今の平和呆けした僕らには計り知れない だが 決して忘れてはいけない 想い 今日までに流された涙に誓った平和への願い 6月23日 慰霊の日
805 :
シュレッダー :04/06/24 00:39 ID:yP+W8bF0
>>焔夜さん On timeで出会うとは。少し驚きました。 失礼ですが、何と読めば・・・汗 焔(ホムラ)と夜(ヨル)を合わせて何と読むのですか?
あ、すみません。 このハンドルの読みは、自分でもかんがえてないのです。 この文字列のままのイメージでいいのかもしれません。
807 :
シュレッダー :04/06/24 00:46 ID:yP+W8bF0
なるほど。でも、いい感じですね。詩のイメージとも合ってる気がします。
"Kristal Nacht" その夜 神々の祝祭に参加した僕たちは、 歓喜に満ちて 背中越しにグラスを投げた 粉々に砕けたのは 平和と愛
>>807 ありがとうございます。
今夜はこれで失礼いたします。
よい夢を。
810 :
シュレッダー :04/06/24 01:02 ID:yP+W8bF0
Hi! 交わす笑顔 青い目と黒い目 金髪と黒髪 見た目は違っても心は通じ合う 今の沖縄は 人種の坩堝 戦前からのチャンプルー文化が今も少し違った形で息づいている 悲惨な事実を胸にいつつも強く生きている 心から悲しみを消せなくても おばぁは おじぃは 元気いっぱい毎日を生きている 沖縄が魅力的なのは 心の痛みをいっぱい感じながらも毎日を精一杯生きてきた先人たちの心が 今も生きているから 沖縄があったかいって言われるのは 気候だけじゃなくて 心も温かいから それは 人の痛みを知っているから って思いたい 失われつつある沖縄の魂 増える心無い犯罪 僕らが魂を見失えば きっと 言葉は変わる 見た目と同じように 心も違って きっと交わす笑顔は・・・武器に・・ なんて 考えたくもないね・・・ 今 ここに みんなで生きてる 命の尊さは 昔も今も変わらずに
「何でもないような事が 幸せだったと思う」というTHE虎舞竜の『ロード』の歌詞を、僕は時々思い出す。 「面白い話をする前に『面白い話があるの』と言うな」と、さんまさんが言っていた。 つまり、先入観を与え期待をさせたら面白みが半減するということだ。 期待しないことを人生に適用すれば、いつでも、誰でも、たとえ手足が無くとも その気になれば人は幸せでいられる。僕は病気が治った後「病気になってよかった」と言う人の話を 何度も聞いたし、困ってしまう状況を楽しむ人の姿を、何度も見てきた。 「幸せ」はいつかどこかにあるのではなく、「いま、ここ」にあるのだ。 だから幸せであるためには、何事にも期待しないことだ。そのためには期待するのではなく、 怖がるのではなく、希望を持つこと。 期待が外れると失望に変わることがあるが、希望は失望に終わらない。 なぜなら希望は愛だからだ。 愛は過去も現在も未来も期待も恐れも、すべてをそっと包みこむ。 愛はすべての願いが叶うこと教えてくれる。 愛はすべてをゆるす。 愛は希望だ。 幸せであるためには、幸せであることを過ぎてから気づくのではなく、 いま、ここで気づくことだ。それが真っ直ぐな幸せへの道だ。 希望はある。
812 :
nayuta :04/06/28 23:22 ID:Z8QyMQ/R
シュレッダーさん☆届きましたありがとぅ♪
813 :
nayuta :04/06/28 23:26 ID:Z8QyMQ/R
花火がきれいなんて忘れてた そんな感覚がよみがえってくる うれしい 楽しい 温かい 懐かしいかおりが風にのって届く 君の前では どんな悲惨さも溶け出して 笑顔に変わってしまうだろう もう少ししたら笑えるかな もう本当はいっぱい笑えるんだ 忘れてはいけない罪償は肩に乗っかってるけど 振り返るその瞬間いつも笑顔でいられる
814 :
流斗 :04/06/29 00:23 ID:8ozzOZM3
気持ちにカタチがあるとするならば こんなに悩む事もないんだろう 愛にカタチがあるとするならば それにただはまっていけばいいだけ カタチのない物だから 脆くてはかなくて だからきっとこんなにも大切に思うんだね 時々思う 愛しあった二人が向かう行く先は一つなのだろうか そうじゃない そうじゃないよね? だから思う どんな結果になろうとも 僕は僕なりの愛を与えていくから 君は君なりの愛で僕を包んで欲しい 神様がくれた 時の許す限り
815 :
しんしん :04/06/29 00:53 ID:Ueefyasf
>>804 「今生きる島人として」
#1
6月23日の正午 僕にはサイレンは聞こえなかった
多分だけど窮屈な暮らしの為に頭を下げてたんだと思う
僕が生まれた時 此処は戦地じゃなくて
大地からは血の臭いなんかしなくて
もう平和の島の音楽がながれてた
おそらく僕はサイレンと共に頭をさげてた筈だ
その向こうには慰霊の心なんて一片も無かった
口からは客への形式的な言葉しかでてなかった
僕には戦争の悲しさなんてわからない
この島の赤き歴史もわからない
僕には戦争が奪った物なんてわからない
この島で無くなった者の痛みなんてわかるはずない
816 :
しんしん :04/06/29 00:58 ID:Ueefyasf
#2 −僕には島人の血が流れているー 先人達の血を引く僕が今を必死で生きている それが供養にはならないか それが慰霊にはならないか とりあえずこの詩を書くことによって答はでないだろうか 来年の6月23日 僕にサイレンの音は聞こえるのだろうか
817 :
nayuta :04/06/29 13:05 ID:FmtR4V0Y
光り射す いつかの 季節 きっと いつまでも 忘れないだろう 光り射す 柔らかな 午後 きっと いつまでも 忘れないだろう 緑のなか 芝生の上 あぐらかいて笑ってる いつも どんな時でも 弱音を吐かず笑ってる 目を背けたくなるほど 眩しい魂に 今 私の 長かった凍りついた時間が溶け出して 昼も 夜も 離れていられなくて そんな 気持ちに流されていって 眩しい 笑顔が きっと 溶け出した時間を 悲しい気持ちを 全て洗い流して くれるのだろう 昼も 夜も 離れていられないなんて 言えないけれど きっと繋がってる
ぼくはそっとおもいかえす とおくひびきあえた あの 日々を ぼくは ひとりで おもいかえす そのすべてを このてで 破壊した その瞬間の痛みを
819 :
nayuta :04/06/29 14:11 ID:FmtR4V0Y
『菩提樹』 菩提樹の下 膝間付き その背後の影を見る 菩提樹の下 膝間付き 信じ続ける事が 愛なのだと知る その背後の影は 暗闇に迷った私 その影を引きつれて 菩提樹の下 膝間付き 罪の大きさに恐れをなし 手を合わす 信じ続ける事は 苦しいけれど 私には まだやめることが出来ない 不可を可能とするまで この身を借りて 祈り続ける 菩提樹の下 膝間付き その背後の影を見る
820 :
nayuta :04/06/29 14:12 ID:FmtR4V0Y
続き 信じる事を失う事があろうと 愛を与えて下さい そう空を仰いだ 夏椿の花を咲かすその日まで あらゆる存在の不可に可能を 夏椿の花を咲かすその日まで 信じることを そして失う事を 許せるように そんな愛の存在の可を私は見たいのです 菩提樹の下 膝間付き どうかそんな強さを下さいと 空を仰いだ 夏椿の花が咲くその日まで
821 :
しんしん :04/06/29 14:20 ID:iEPFbSUv
「追伸 偽善者達へ」 体験した事のない痛みを わかると言う奴は口だけの偽善者だ 奴等は自分の煙草の煙で視界をくもらせ それをさも当然だといわんばかりに哀れみの念をだす そんなんじゃないだろう サイレンが終わった後 お前は何してた 普通の顔して夕飯食ってたじゃないか とりあえず場に合わして泣いたり笑ったりする 虚飾的な感情を捨てちまえ 形式的な祈りなど誰にもとどかねぇ もっとはいつくばって必死で生きてみろ やべえ胸がいてぇ やべえ頭がいてぇ おまえらにはこの俺の感情の爆発すら理解できんだろ 真の慰霊の心なんて今や風化した紙切れだ 偽善者共 痛みを感じろ 偽善者共 痛みを感じろ 偽善者共 自分の痛みを信じてみろ
822 :
しんしん :04/06/29 14:23 ID:iEPFbSUv
>>822 それらの作品も、独特な良さを感じましたよ。
824 :
流斗 :04/06/29 16:10 ID:8ozzOZM3
長い長い夜にとけてく 街の音に消されてく 僕の声も鼓動も 疲れた心 ベットにあずけて 流れ流れ行く 時間の中 何かをしようと 何かを考えるけど 何も浮かばない 動かなきゃ何も始まらないと わかっちゃいるさ でも 動けない いや 動かない・・・ そんな どうしようもない気持ち 抱えて また 嫌になるよ 誰のせいでもない 全部 俺のせいさ 分かったフリして また 街にのまれてく
825 :
流斗 :04/06/29 16:12 ID:8ozzOZM3
連続お邪魔します。 二人が笑って写ってる 写真を眺めて 色褪せていく事を恐れてた でも、わかってた いつかは終わりがくる事 永遠という夢を見てたね 周りが見えなくなってたね 恋の炎に包まれて いつも 見えない何かに怯えていた 寄せては返す波のように 不安は尽きなかった 君の笑顔もやさしさと言う 嘘も すべては自分の作り事
826 :
シュレッダー :04/07/02 17:44 ID:i/HgCfs2
>>821 一生懸命だろうが何だろうが 悲しみを同じように感じようが 感じまいが それが偽善だろうが 何だろうが 今 生きてるってことが 大切なんだろうなぁって思ってることに共感 人の痛みを分かろうとして 人の悲しみを知る 言葉で語り継がれる想いは 受け取り方で変わろうとも 伝えたいことの事実は 断片であろうと そこにある 起こったことの重大さを感じることが出来るのは 涙した後 悲しんだ後 笑うことが出来るから 今の幸せと過去を比べられるから 今 自分たちは こうやって笑えるのに あの人たちは 思い出の中でしか笑えない 時折 何かの拍子に 何かがキーセンテンスとなり 胸に湧き上がる正義感 それは 無駄なのだろうか
<追憶>は あまやかな毒 切ない 想いは いつも 時の枷に 囚われる…
世の中に矛盾を感じる瞬間 全てが作り物で嘘のようで 自分の中に矛盾を感じる瞬間 自分が偽善者に感じて 自己否定が始まる 何もかもが馬鹿らしくなり 愚かに思え 世の中を 己を否定することで 実は 何かを肯定しようとしている 人は 不安になると 確固とした事実を求め寄りかかろうとする 戦争を知らなくても 親しい人を失う悲しみは知っている 自分で自分を偽善者だと思う それは 自分の汚い部分を知ってるから でも 物心ついたときから ずっと戦争の話を聞かされて 慰霊の日だけではなく普段から平和を祈りつづけ 礎に刻まれた名前に手を合わせてきた その度に感じた胸の痛みは 流した涙は 嘘なのだろうか・・・
829 :
ha :04/07/02 18:04 ID:FvjkxeWQ
おお 我等が神 小百合
830 :
しんしん :04/07/02 18:56 ID:SCFZEQeG
多分ね シュレッダーが言ってる事が圧倒的に正しい訳よ 実際偽善でもいいわけさ ただ俺は そこまで割り切れない訳よ でも人の為に生きてみたいと思ってる これは今まで俺が生きた人生から学んだ 今の所の結論だから 間違いや偽善じゃないと信じてる
831 :
シュレッダー :04/07/06 17:26 ID:q20RPRd1
>>830 そういう真っ直ぐな言葉に、自分も共感する。自分が体験してないから、きっと 本当の痛みは知らない。愛する人(家族)が体験した痛みを、話を聞くことで追体験 してるに過ぎないから。 でも、話すときに零れるその涙を拭ってあげたい。笑顔に変えたいという想いから 「戦争は…」ってくるんだ。これは、偽善じゃなくて素直な気持ちだと思う。 言葉だけ 行動だけ それだけでは伝わらない思い 伝わる想いもあるだろうけど 想いを込めた 言葉と行動は ヒトに響く だからヒトは動く 伝えたいが為に それが他人の為であろうと 自分の為であろうと 何かを発したい この胸に沸々と湧き上がってくるモノを 靄々と広がる・・・何かを 言葉が足りない 表現力の乏しさを己で疎ましく思う
832 :
シュレッダー :04/07/06 17:39 ID:q20RPRd1
偶然は必然なのか 朝の交通ラッシュ すれ違う車 化粧をするOL 髭を剃るリーマン 子供を学校に送る親 携帯を弄くる違反者 その中に見つけてしまったそのヒトは 決して顔を上げなかった 先に自分を見つけたのか それともただの偶然か 「もう故意に会うことは決してないけど、見かけたら合図を!」 その言葉が脳裏を過った 渋滞に嵌った数分間 決して顔を上げることのなかったその様に 「やっぱりね。」って言葉が口をついた 失望したと同時に 計り知れない複雑な思いがそこにあるのかと 軽く合図できないものがあったのかと 思考を色々廻らせたが 結局 今それぞれの生活の中で生きてるんだから どうでもいいことなんだと 誤魔化して消した
月の光が ほとほと と 海に 釣り人 独り舟 ぽかりと 月に 照らされて まるで 一つの絵のようで 一瞬 時の流れが消えました あの光景が忘れられなくて 物思いに耽る夜 独り静かに出かけます カーラジオをBGMに 「あなたって月みたいね」と言ってくれたあのコは もう 助手席には いません それは寂しくもなく ただ懐かしく ふと思い出しては 苦笑い 過ぎた時間は 戻らない
834 :
nayuta :04/07/07 10:28 ID:VG3mMmLt
あれから幾度の夏が来ただろう 変わらないのは 辿り付いた ここ に今もいる事 日差し射すなか 遠くから 嗚咽 聞こえ 抱き合ったソファー 今でも まだ 運命が同じ時を刻むように 今に生きる自分に 反し まるで 残留思念のように 同じ時を彷徨い 胸に苦しさを あたえるのは 肌が 覚えているから もう 流されて もう 消えて 今じゃ 形すら無い 何処にいるのかも知りたくは無い それなのに 相反するように 自分の中の 記憶が また あの夏を 繰り返す あの日に 向って 歩き出す そうして 息苦しさを いつまで ひきずればいいのだろう 夏は 暑くて あの影が コンクリートに 焼きついて 憎しみにも似た気持ちを 浄化しようと 今 の自分が 歩き出す 分岐点には 戻れない なのに 赤く爛れるように 焼ける胸
「歩け俺、止まれ俺」 照りつける日差し。 焼けたアスファルト。 日差しが頬に突き刺さる。 滲む汗。 僕は歩く。 姿勢がだんだん悪くなりながら歩く。 横断歩道を渡り始める。 歩行者信号が点滅する。 歩行者信号が赤になる。 走ろうとするが、足が重く前に出ない。 諦めて歩く。 横断歩道を渡りきる。 隣を大型車が次々と通り過ぎる。 排気ガスが立ち込める。 あ る く。 あれ、選挙の葉書来てたっけ…。ま、帰っ たgドra 3 ¥ 1 え「 ・ ・ k ^ ・ 0 ; 悶 ξ プス。 あたまのか い てんがと まり そ うにな る 。 歩く事に集中することにして歩く。 立ち止まる。 少し見上げると遠くにもこもこした、でっかい雲。
視界の片隅を 誰かが通り過ぎる 無限の昼と無限の夜をくりかえして 視界の片隅を 誰かが通り過ぎる いのちの まばゆい 光は 深い深い 闇が あってこそ 永遠の願いがかなうその瞬間に 君は うつむいたまま 沈黙するだろう
837 :
nayuta :04/07/12 22:34 ID:rQHfWh56
首筋が痛みます 切りつけたその日に 傷つけた人の心の痛みのように 首筋が痛みます 自分を消したいと思うのは 今に始まった事ではなく 全ての事柄の原因を作ってきたのは 自分なのだと知り 誰に謝るでもなく 苦しみが胸に溢れ出し 触れた指先に すれ違った影に 抱きしめた夕焼けに 泣き崩れた夜明けに 謝りたい気分なのです 人を不幸にするために産まれて来た そんな存在の 自分を遠くで見つめている そんな疎外感を今日も感じます
838 :
right :04/07/12 22:56 ID:dkhABRQM
怒りがあふれます あの時の夜のように もう戻れない時の1つ1つを 悲しみながらも後に悲しく心に残る 心の傷を癒そうと手をつくしたがムリだった まして痛み、苦しみは増す ついに勇気や希望、望み、夢までも薄れはじめ記憶もない あの世にいる我が犯してしまった罪をどうか許してくれ 我はもう死しかないのであろうか? 悲しみながらも泣き崩れる俺 すでに意識はなく、耳は遠く、殺してしまったあの人たちの面影が見えるよ 感情に左右され、手に光り輝く凶器を手にし、軽い気持ちでやった 時は一刻と過ぎるだけ、戻らない、せめて男は思った この世界に平和と誠実を・・・ 黄昏の陽に包まれながらあの者は天へまい飛んでいった しかし、この物語は始まりにすぎない・・・ 旦(゚д゚;)ヤバイヨナーコレ
839 :
nayuta :04/07/18 04:59 ID:ApsElUCM
ふと真実があるとするなら それは煙草に火がつく瞬間 なれた仕草で吸い込み吐き出す 同じ呼吸で くぐもった夏の朝 街が寝静まる時を 朝日が昇る前のほんの少しの時 外灯の下歩く 電柱に乗っかる 鉄の樽 あれは丸い目を付けて 夜迷い人の心を撫でる 「消えてしまいたい」 嘲笑うように日が昇り 何も考えられなくなる アスファルトの放射に今日も心がやられる
まどろみのなかから そっと 手をさしのべる ここに いるよ すやすやとたおやかな 寝息 その微笑が永遠であるように ここに いるよ 君のそばに
841 :
nayuta :04/07/25 02:11 ID:zmUTiOux
また引き返すのが怖い また海の底に引き戻されるのが怖い そこは光りがやっと届く深海 望んだ物は遮られ また深く深く落ちていく あんな思いをするならと あんな怖い思いするならと 強くならなくてはいけないのに あなたの声に 頼ってしまう
842 :
nayuta :04/07/25 03:42 ID:zmUTiOux
渡さない 誰にも この心 あなたに差し出した この証明 どんな影にも どんな痛みにも 渡さない あの星 一等輝くあの星 私の心 崩れそうになりながら ここまで這い上がってきたの だから 誰にも渡さない あなたに差し出した この心 どんな暗闇にも どんな叫びにも 渡さない そうして咲いた花を あなたの手で 引き裂いて
843 :
夜須 :04/08/03 23:42 ID:c9VS41NO
消えない言葉 for who 消せない言葉を無為に 消えない言葉を無理に 消したくない言葉は自分勝手に纏め上げます あなたなど どうでもよいのです 纏わりついて困る 静電気 そんなところです そんな事を言い合って 別れた人の事を思い出して 人間の下らなさに ふふふ と ため息を 点点点
844 :
旅人 :04/08/04 03:01 ID:m/zHxSdB
ひとりよがりなロマンチスト多すぎ。 もっとこう、いいなと思わせるような詩は無いのか。
846 :
nayuta :04/08/05 11:47 ID:YH0L+wXj
夢を見た それはくたびれた記憶の夢だった 遠くで彼果てた笑顔 いつか見た夢と 新しい夢が交差し 忘れかけた 記憶の引き出しを 無造作に 引っ掻き回され 取り出したのは 頼りなげな 消えそうな 誰にむけるでもない 微笑み
847 :
nayuta :04/08/05 11:49 ID:YH0L+wXj
ふらふらと自転車に乗るのが好き ふらふらと道路に飛び出してみた それでも死なしちゃくれないのかい 一体どう言う事だ 遠ざかる罵声と廃棄音 そんなに怒るなら ひき殺せよ そう毒づいた言葉が アスファルトに焼き付いた
848 :
nayuta :04/08/05 11:53 ID:YH0L+wXj
この意思ときたら気を緩めると 油断がならない 引き裂きたい それを耐えるのが苦しい 流れる血だけが 今の苦しみを覗いてくれる 赤い血の温かさは いったい誰がくれたもの 誰かの痛みを 私の身体に切りつけ 私の痛みは赤い血となり 滑り落ちる 赤く赤く どす黒く まるで意思を持つように それが自分に向かい また私を殺しにくる
はじまりは、 ほんのちいさな 行き違い これほどに 世界を蝕むのは 何故なのだろう 差し伸べあうその手が いつしか剣となり 幾百 幾千 幾万もの 祈りが空を切るその瞬間に それでも、僕たちは お互いを夢見ている それでも、なお 僕たちは お互いを 誤解している
ボクが 言葉と戯れるのは キミと 理解しあう そのときを ほのかに 飾るため なにも持たずに 生まれ なにも残せずに 去り行く その流れの果てで 自己満足に 酔いしれるため
851 :
名前はいらない :04/08/15 01:10 ID:OaF8JE23
身長160で50キロはデブですか??
852 :
名前はいらない :04/08/15 04:40 ID:WcWD7vxn
「何も変わらないよ」と彼は呟いた。 川面に映った欠けた月 ゆらゆらゆらゆらゆらめいた。 長く延びた草むらから錆びた自転車のハンドルが見えた。 川面に映った欠けた月 ゆらゆらゆらゆらゆらめいた。 小鳥は朝日に喜びの歌を歌い、コウモリは夕日に喜びの舞を舞う。 川面に映った欠けた月 ゆらゆらゆらゆらゆらめいた。 「敵味方に分かれて戦い、亡くなったすべての犠牲者に、 この日をささげたい」と衆議院議長は言った。 川面に映った欠けた月 ゆらゆらゆらゆらゆらめいた。 ゆらゆらゆらゆらゆらめきは 涙の香り遠き日の。
854 :
名前はいらない :04/08/20 01:56 ID:QUzxYy+q
851 :名前はいらない :04/08/15 01:10 ID:OaF8JE23 身長160で50キロはデブですか?? >>金成のデブだろう
昔、俺は罪を犯しました。 友達を死なせてしまいました。 直接手を下したわけじゃないけど…結果的に死なせました。 その友達は、昔俺を傷つけた人間の一人で、記憶をなくして俺の前に現れました。 記憶と共に罪も消えてしまったかのように振舞って。 最初は俺も気付かなかったんです。何年も前の出来事だったんで。 けどあるときはずみで気付きました。 実際そいつに受けた傷なんて今の俺には全然大したものじゃないはずでした。 けど、俺はどうしてもそいつを友達として見ることができなくなりました。 ものみたいにみてしまうようになりました。 許せない、という感情論とは違うと思うんですが、俺の中でそいつの価値が変わってしまったのは確かです。 いや、変わったなんてものじゃない…無価値になったんです。 興味がうせたんです。 そいつが過去の事を知った時、許してくれといいました。 もしかしたら…許してくれなんていわなければ結果は違ったのかもしれません。 どうやったって過去は改ざんできないからです。 罪は受け入れるか敵視するかそれだけだと思います。 そいつの罪自体は…別に大した事じゃありませんでした。 いつもみたいに冗談で流して、友達づきあいしてれば良かったんです。 どうしてその時「気にするなよ」って言ってあげられなかったのか、自分でもよく考えます。 それは俺がいびつだからです。いびつな心をしているからです。 理性が足りません。たけど、理性を培うためには他者が必要です。 せめぎあいなくして育つものではないと思います。 けど、俺はせめぎあうべき友達を傷つけてなくしました。
それが、俺のジレンマです。 記憶がなくなっても過去に起こったことは変わらない けど傷つけられても傷つけられても、向き合ったもの同士でいられたはずなんです。 自分が怖くなりました。 だけど自殺はできません。自決だけは。 いっそ人がいなければいいと思った時もあります。傷つくたびにそう思います。 ろくでもないですから、俺。 そんな俺といつも向き合ってくれるみんなには、いわゆる感謝というものをしてなくもないです。 自分のためでいい。自分のために他者を大切にしてもかまわない。 明日、少しはマシな自分になるために。 俺にはまだ仲間がいます。 築き上げる事は心を傷だらけにすることでもあります。 つらいばかりで、美しくないことです。 それでも…人には人が必要だと今では思っています。
あなたの心はいびつなんかじゃないよ あなたはろくでもなくなんてない あなたは人を傷つけることの痛みをちゃんと感じられる とても優しくて繊細な心の持ち主 自分の過ちを認めて 命の尊さを知っている 友達がその人生の終わりを迎えたのは あなたの所為ではない 誰の所為でもないのです 強いて誰かの所為だというなら その友達が出会ってきた全ての人たちの所為でしょう 自分の過ちや未熟さを受け入れ この先の出会いや自分の人生で同じ過ちを繰り返さないように 今は自らを省みる時間を大切に過ごしてみてはどうでしょうか 泣きたいだけ思い切り泣くのもいい 自分を責める必要はないの あなたは悪くないよ その友達もあなたと出会えたことで学べたことがあったはず 人は例外なく遅かれ早かれいつか死を迎えるもの 悲しいのは残された者たちだけ あなたが自らを省みている時点で 本当はもう許されているのです 生きるとは誰しも常に罪深く また常に悲しく苦しい想いをしているもの あなただけじゃない あなただけが悪いのではない あなたが同じ傷を二度と受けることの無いよう祈ってます ひとつひとつの人との関わりを大切に そしてそこに確かにある感謝の気持ちを大切に
858 :
名前はいらない :04/08/23 05:57 ID:5xAAEShK
過去は消せない 犯した罪も消せやしない 忘れたいことほど忘れられない それでも歩いていく 自分の速さで進んでいく 罪を背負って生きることに 生まれてきた意味があるのだろう
859 :
名前はいらない :04/08/23 06:18 ID:IsS3oL0B
860 :
名前はいらない :04/08/23 06:21 ID:IsS3oL0B
画像が水色ばっかりで寒い
861 :
:04/08/23 09:56 ID:K6gowp6I
「どうしてその言葉は消されたのか」 世界を愛しているの? 私を愛しているの? これは自己愛だよ どうして他人のために心をささげない? どうして喜んで殺されない? どうして何かを 退屈が嫌いなんだ。 楽しく死のうよ? そうしないとこれは自分にしか価値が見出せない文だよ。 どうして 他人の役にたとうとしない? どうして殺されることに とまどいを感じる? そんなに「特別」が良いのか 自分の中に特別をしまい込んで どうしてそれをさらけ出して 誰かの特別にならない? まるでひきこもり ドアを開けて一歩外へ出るにとまどっている どうして死なない 私はこう言う 大切な存在にツバをつけた 匂いをつけた セックスした 私は 私がいないといけない そんな特別な2人が 神様みたい 恋愛か 苦しい恋 戦争 みんなバラバラじゃないか(そんなことないよ そんなことない) 私は愚かだ 他人をまだ愛せない それは私たちの愛が 少し欲望で汚れているからかもね
862 :
シュレッダー :04/08/24 03:34 ID:cqvOwDYV
悲しいと 寂しいと 心が泣いた 期待から生まれた憂い
863 :
名前はいらない :04/08/24 23:11 ID:TE4k0Gwo
ナルシストきもぃ(><)
864 :
シュレッダー :04/09/01 02:51 ID:h+u/yOwV
自分を大切に出来ない人間は 人を大切にしてない 自分を大切にしないで疎かにして そういうあなたを見て あなたが大切にしてる人は そういうあなたを どう思うでしょうか?
さざめく ひとのなみに きみの とおい せなかを みたようなきがした なつかしく せつなくて だけど おいかけることもできなくて 僕は たぶん 恐れない たとえ きみが 生きていなくとも
866 :
名前はいらない :04/09/02 00:50 ID:x6j2fxzq
揺るがない幸せがただ欲しいのです
867 :
シュレッダー :04/09/08 02:32 ID:DMhjKveZ
信じた気持ちを大切にしたかった あの笑顔を嘘とは思いたくなかった 騙したかったのか 怯えた僕の気を紛らわせてあげたかったのか 彼女の行為は 一人の人間不信者を作っただけ 「大丈夫、信じて」 あの声が あの笑顔が 僕を裏切った 馬鹿なのは僕 彼女は ただの 狂信家 誕生日を迎えた夏 気がつけば 僕は 仏教徒・・・。 みなさん、宗教の勧誘には気をつけましょう。。。 職場の同僚や友達だからって、簡単に名前や携帯教えたら大変なことになりますよ。 住所だって、職場のを勝手に書かれて、ポーンで、「はい入信」ですよ〜。。。泣
868 :
シュレッダー :04/09/09 00:20 ID:KDnHVR8L
台風一過 朝の冷たい空気 秋の訪れ マリン・ブルーのあの海で 泳がなくなって2年目 気にならなかった波の揺れが 堪えられなくなった今日この頃 もう 海で泳ぐことは無いような そんな気がして 近かった海が 見えないぐらい遠くに感じた そこにあるのに
あまりにも あたりまえな まいにち あまりにも かわらない まいにち 懐疑と打算に 惑わされたまま それでも あまりにも あたりまえな まいにち あまりにも かわらない まいにち 日が暮れる 日が昇る 日が暮れる 日が昇る
870 :
シュレッダー :04/09/26 20:02:26 ID:lYASi/xx
笑ってた顔がさっと引いた キスの瞬間 終わりを知って目覚める 新聞の占いのコーナー 叶わない思いは断ち切って 忘れよ はい 忘れます きっと いつか 忘れます
871 :
maliA :04/09/28 23:38:19 ID:earmehBr
◆君を信じ◆ 今はまだ 悲しみに囚われて 何もできんと感じて君は 私の知らんところでうずくまったままやけど またいつか、君は 何かを見つけるんやね 立ち上がり前を向いて 迷いのないきれいな笑顔で 「おはよう★」 と私に言ってくれるんやんな・・・
872 :
放浪者 :04/09/29 15:38:55 ID:zKD4FDQk
傷ついた……そのつもりでいた でも実際は……傷つけていた 耐えていた……そのつもりでいた でも実際は……耐えさせてた そう気づいた時……もうすでに手遅れ 叶わぬ想い……いや、叶えぬ想いなのかも 傷つく事を恐れ……手遅れだ…もう遅いと 何を今更………………だけど……だけど 最後の最後に……きっと本当に傷つくのかも けどもう一度だけ……そう思い電話を握りしめ そして今日も……無為に一日が過ぎていく 明日こそはと……無為に一日が過ぎていく
873 :
nayuta :04/10/14 00:42:29 ID:tiLZXzBW
螺旋系を描きながら 上昇する時に 私は眼をつぶり 耳を塞ぐ 取り巻いた壁は旋風で 出来ていて 外からは何も聞えないは 私の声は 木霊して 何処までも 遠く 高く 響き渡る 私の 心は 粉々に砕けて 遠く 高く 巻き上げられる 螺旋系を描きながら 上昇する時に 私は眼をつぶり 耳を塞ぐ 取り巻いた壁は旋風で 出来ていて 内側しか世界が存在してないように
874 :
nayuta :04/10/14 00:43:03 ID:tiLZXzBW
※続きです 外から誰かが助けようとするなら 傷は覚悟のうえ? この壁を破るなら 私のところに来てみて 旋風の風は 引き裂き切り刻み全てを奪うは 怖ければ逃げればいい 私は 壁の中 高らかに歌う 笑いながら歌う ほら無理なのよ 誰にも出来ないは 絶望の声で奪う ほら無理なのよ 誰にも出来ないは 出来ないは できない あなたにも きっと 無理
875 :
日本健命 :04/11/03 00:58:53 ID:OLuOAo7Z
相手を信じて ありのまま 全力でぶつけてみたら 伝わった 伝わったんだ ああなんて 今日も良い日なんやろう(/^o^)/
大嫌いなひとにも 大好きな人にも 等しく やすらぎの 夜が訪れますように
877 :
シュレッダー :04/11/23 01:12:06 ID:AJ8JrSww
寝てた子を起こしてしまったんだ 僕の心はザワツイテル 起こしたのは アノヒト 馬鹿な僕 アノヒトに誘われるがまま 会ってしまった 馬鹿なことをしたと思う 過去を振り返ってどうしたかったというのだろう? 渡されたメモに走る「電話して!」の文字 高鳴る鼓動 湧き上がる欲求 抑えきれず 僕は かけた アノヒトに かけちゃいけない電話をかけた 聞きなれた声に胸は高鳴る あのころの空気が戻ってくるような感覚 夢でしかない 感傷 アノヒトに結局 振り回されてる 馬鹿な 僕 電話を切って残ったのは アノヒトの声と 後悔
二人手をとって 命からがら 逃げ延びた先さえ 泥沼だった
あなたに問いたい 今 しあわせですか
880 :
お茶 :04/11/24 22:02:11 ID:exdMZwR9
「駄馬に乗ったオジ様」 懐かしいとも感じられる様な 久しぶりに聴く音色に導かれ 手招くその背に隠れた何かを 覗いてみたい欲求に心駆られ だけどやはりなんだか僕には 居心地の良くない場所の様で 見たかったモノは見えなくて 見たくないモノが見えてくる 目を閉じ瞼に浮かんだ光景は 暗闇の中のメリーゴーランド 幻想の中電飾と音楽に包まれ 作り物の白馬に心と体を預け 同じ所を何度もぐるぐる回る 始めから終りへぐるぐる回る 差し伸べた手を風がすり抜け ただただ空しさを握りしめた 始めから終りが見えてたなら あの日あの時あの言葉に納得 星空を眺めたメトロノームや 静かに歌う桜も幻想の出来事 ぐるぐると同じ所を回り続け ぐるぐると同じ事を繰り返し ぐるぐると同じ始まりを求め ぐるぐると同じ後悔に染まる もう手は差し伸べたりしない 僕は本物の馬の背に乗るんだ みすぼらしい駄馬で構わない 電飾も音楽もなにもいらない まだ見ぬ景色に思いを馳せて 颯爽と大地を駆け抜けるんだ そこが居心地良いのであれば そこにずっと居続ければいい
881 :
名前はいらない :04/11/25 13:53:53 ID:u301CMt3
ヤバイ超ヤバイ。不動産のチラシマジヤバイ。 まず。築五分。これだけでもやばいのに 築五分なんてもんじゃない。 駅から五年。 何処の駅からだよ。 とにかく不動産はチラシだす前に推敲したほうがいいとおもいます
彼女はよく笑うようになった。 小鳥は朝日に喜びの歌を歌い、コウモリは夕日に喜びの舞を舞う。 白いレースのカーテンがそよ風にふわりとなびいた。 小鳥は朝日に喜びの歌を歌い、コウモリは夕日に喜びの舞を舞う。 内閣総理大臣の靖国参拝問題だけど、戦没者が平和で豊かな日本に なることを願ってくれて、その願いを叶えようとするならば、する事 は決まってくるんじゃないかな。ちょっと挙げてみました。 @ 総理は参拝を中止する。 A 総理は参拝を継続する。 B 国立の戦没者追悼施設を建設する。 C その他。 小鳥は朝日に喜びの歌を歌い、コウモリは夕日に喜びの舞を舞う。 一人静かに座り続け、静寂の中で本当の自分に再会した。 小鳥は朝日に喜びの歌を歌い、コウモリは夕日に喜びの舞を舞う。 翼を持つ者は羽ばたいた。 翼を持つ者は飛び発った。自分自身が作った檻の中から。
883 :
nayuta :04/12/17 02:05:58 ID:523Pt7sX
不興和音響く前に メロディ アナタは右手 私は左手 メロディ奏でてみて 私は左手 ストーリー 目で見て聞いたもの 優しく悲しく歌ってよ あなたの左手側 私が解放してあげる くすぶった思いでも 遠くさ迷うこころも 私の左手で 昇華してあげる
884 :
桐鳳柳雨 :04/12/17 04:48:19 ID:AIaJ5XeW
885 :
nayuta :04/12/17 23:35:34 ID:523Pt7sX
会いたいな 離れていたら不安になるから 優しい声が好き 温かい眼差しが好き あなたの腕の中が好き 手を繋いで歩いてく あなたが現れた日からあなたは私の中の最上級 心が洗われて 真っ青な空にさらされて 私はあなたの瞳の中で いつもいつまでも笑っているわ 優しい風が吹いて私の髪を撫でる それはあなたの声
886 :
シュレッダー :04/12/18 01:25:40 ID:xTKURfuY
左手で そっと首を支え 正座をし 伸ばした爪 右手の人差し指 てぃん とぅん てん 蛇皮線の弦を静かに弾いて ちんだみ(調音) 静かに響く余韻を楽しんで 噛み締めて 己の心の迷いと向き合う 音色に乗って ゆっくりと 心 穏やかに 真っ直ぐと 静かに 余韻に耳を澄ませる 悠久の音色は 今も変わらず 懐かしく 何故か切なく 夕暮れ 差し込む夕日 セピア色の部屋の色 低く 静かに響く 蛇皮線の音色と琉球民謡 沖縄で生まれて良かった でも 琉球に生まれたかった 古き良き時代に生きた先人に想いを馳せつつ 今日も静かに蛇皮線を掻き鳴らす
887 :
残骸 :05/01/05 01:05:08 ID:kMaNTPIB
耐えられない 春先に捧げた氷の鍵 開けてしまい 私は昇華した聖なる思いを切り裂いた 誰にも捧げぬその尊い想いを 紐といて明け渡したんだ まだ早い約束の春に まだわたしはここにいる あの想いの残骸を探しあつめている
ねえ聞こえるの?伝わるの? この叫びが 悲しみが 涙が
890 :
名前はいらない :05/01/06 18:10:06 ID:utjJBcjR
私の目は虚空を見つめる 耳は風の音が遮り 指先は悲しみのため 震えている 視界は霧のなか 想いは拒絶され わたしの愛は氷 ありのままの姿は ゆきのした 口果てた
891 :
名前はいらない :05/01/20 13:49:47 ID:UOb1dhkc
苦しかった 悲しかった そして怖くなった それでも 信じはじめた この目がなければ良かった この耳がなければ良かった この体がなければよかった 独りは寂しいね 私は人間失格です もう 期待するのに疲れた 生きる事は苦しい 自分を切り裂く前に 寝てしまいなさい 悲しい夢ねなか 私はさまようから
おきにいりの曲は ずっと変わらない 音色と話したらさ 長く濃度の濃い時がさトーオン記号の後に 並んでたよ 苦しかった 悲しかった 愛しかった 憎かった(子供だった)どの場面も 引き出し この腕に刻んだよ 刻んだよ 赤い涙を流してた 大丈夫だよ 新しい細胞が生まれ ふさいでくれるから そしたら怖い夢はみなくなり 私をつくってた こころ達は昇華するよグッパイ
893 :
紗羅 :05/02/09 01:47:30 ID:GHQtGUnJ
あの日の幻が まだ目に映っているなら あなたはきっと大丈夫 上へ上る事を止めたあなたを 責めたりなんてしないから 今は眠って 色鮮やかな夢を見て 私を忘れて 私は まだ上を目指して歩いていくから 目が覚めて 寂しくなったら追いかけてきて 足跡は消さずに残していくから あの幻を 目に焼き付けたまま 今は おやすみなさい
894 :
nayuta :05/02/09 02:16:27 ID:bDWAo8Le
トリップを変更しました。また、寄らせてください。
896 :
nayuta :05/03/04 01:21:55 ID:BUj8TDsp
一日に一度 感情を解放してやり 大粒の涙を ポダポタと流す そうして 沢山の事に謝り続け 心を刷り減らしている後悔は無く このように歩くしかなかったのだと 赤い道をふりかえりもぜず 明日は笑えるようにと儀式を済ませる 今はただ こうして蓋した感情をもったまま 一日に一度 涙で洗い流す 暗闇に向かうにはまだ完成されてないから 自己を生き返らせたら お前を楽にしてあげる 今は不自由だけど 必ず救いだしてあげるから
897 :
nayuta :2005/04/05(火) 21:21:27 ID:tDZqNvzF
何度壁にぶつかっても 何度行き詰まっても 願いを叶える強さを 泣き出してうつ向いた昨日も きっと乗り越えてみせる 壁を避けて通るより 傷ついても いつも真っ直ぐに前を見つめていたい 弱かった昨日も 切り刻んだ時も 高く跳び上がるためにしゃがみ込んだバネだと信じたい
898 :
名前はいらない :2005/04/05(火) 21:44:48 ID:tDZqNvzF
夏の朝 旅立つ事を決めた 誰にも知らせず パスポートと地図を持って 行きたい場所に行こう海がきれいな街にいこう 知らない人混みに涙も消えるだろう バスに揺られて そびえたつ絶壁の花園を探そう 誰にも名前を教えず 空の蒼と透き通った空気を共犯者に 名前を無くし 自分を無くし 誰に知られる事もなく 流れて行くのも良いだろう 船に乗り島々を巡り 太陽に焼かれて 記憶すらなくしてしまえば 月夜に涙することもなくなる 夏の朝 旅立つ事を決めた 誰にも知らせず 記憶を消去する旅に出る
899 :
名前はいらない :2005/04/30(土) 14:29:12 ID:oDc2qioe
懐かしい匂いがしたよ まるで古い童話のように まるで遠い昔の風景画のように それから秋の空のように 何もなくなると懐かしさは増すものなのかな シアワセとは言えないけど シアワセの言葉が胸に響いて シアワセな気持を少し貰ったよ
900 :
名前はいらない :2005/04/30(土) 14:35:35 ID:oDc2qioe
変化 14の年 歌うたいがあたしにくれたプレゼント 彼が歌う旋律が 孤独の扉を閉めさせ 夢の世界を歩いてきたよ 変化 を追い続け 上手く孤独に触れないように生きてきた ある日知ったんだ 変わる事は忘れること風化すること 耐えられなかったよ 許せなかった あたしの安全装置も あたしは全てを壊し 固くなに変わらないものを探してる 今も探し続けてる
901 :
名前はいらない :2005/04/30(土) 14:43:03 ID:oDc2qioe
夜の夢は優しく 昼の光は少し痛いよ 嫌な事ばかりが増えて逃げまわって 正しさが時に私を責めて それでも たばこの数は増えるだけ ここにはもうあまり何もない ここには遠い空ばかりが魅惑的で 新しい時に駆り立てるんだ だから行くよ 新しい何かを見付けるために だから行くよ サヨナラはしまっておいて
どうして?
なぜなの?なんて事を初めて口にするときの みじめな自分 は 捨ててしまいたい
904 :
シュレッダー :2005/06/25(土) 05:05:31 ID:HSijuQAF
消せる過去なら 消しゴムで消せる過去なら いくらでも消しゴムをかける 消せる過去なら いくらでも でも 過去は 消せない 消せない過去なら 今を生きるしかない 辛くても 死にたいほど辛くても 今を生きる自分に言い聞かせる 「今を生きなきゃ、また後悔を増やすだけ」 どうせ生きるなら前を 胸を張って笑顔でいたい 僕は 生きる意味を探す 消せない過去に泣くのなら 今を生きる意味をそこにおく
905 :
シュレッダー :2005/06/25(土) 05:35:58 ID:HSijuQAF
振り解かれた手 振り解いた手を また 繋ぎたいと泣く子 繋いでも また 振り解かれるんじゃないか って思いつつも繋ぐのは その子が愛しいからなのか その子が泣くからなのか 泣くのが嫌なのは 愛しいからなのか 私が悲しくなるからなのか
906 :
名前はいらない :2005/06/25(土) 14:26:26 ID:SIz8NBYF
こんにちは 久しぶりに書き込みしてみました。 随分と長いことPCに向かう時間が無かった。 言葉が止まっていました。 その間、随分と時間が走り去っていきました。 いろんなことがありました。 忘れないように記した過去は、読み返してみると、結構チョイスしちゃってたんだなっ て思いました。 本当に残せなかった過去に泣くことになるとは。 嫌な思い出は消したくなる。だけど、なかなか消えてくれないもんだなって思いました。 自分が忘れても、他からいやがおうにも思い出させられることって本当にありますよね。 だから、「生きて、頑張って今を生きて、逃げないことが大事なんだ。生きていく為に は。」って思ったんです。 過去には戻れないから、今を生きるしかない。血反吐吐いても生きなきゃなんない時も ある。「なんで生きてんだろ。」って思うけど。ほんと、何でって思うけど、今生きて るからねぇ。死ぬのは簡単じゃないけど、死んじゃったら終わりのような気がするから 取り敢えず、やれるだけやってやるって開き直りっちゅーか、なんっちゅーか。 出来るだけ言葉を残しておきたいわ、やっぱ。なんか、きっと読み返してると答えがみ つかりそうだし。まぁ、後悔しないだけやれば、みつからなくってもいっかなぁって思 うし。ってな感じでカエッテキマシタ。 またよろしくです。
907 :
シュレッダー :2005/06/25(土) 14:32:27 ID:SIz8NBYF
耳を澄ます 朝の風音 蝉時雨 小鳥の囀り 揺れる白いカーテンの向こう 朝の景色が手に取るように 扇風機の首を振るたびにカチカチ ガラッと開く襖 一日が始まったというのに まだ一日が終わっていなかった僕は 急かされるように体を起こす 今 目覚めたかの如く 気だるい昼下がりの自分を想像しながら 昼夜逆転ホームラン万歳 いつになったら健康的な生活に戻れるのか 数週間前がセピア色
どうぞ 疲れた体を 横たえて 少しゆっくりしてください あの人にそしてあなたに
909 :
nayuta :2005/06/28(火) 23:49:55 ID:CXwPU910
シュレッターさんお久しぶりです。またここで会えたこと嬉しく思います。 やるだけの事を後悔なくやる。 その言葉に励まされました。 また宜しくお願いします。
910 :
シュレッダー :2005/07/05(火) 02:04:58 ID:DeL4qtnW
nayutaさん、ご無沙汰してました。お元気ですか?ここを止めずにいてくれてありがとうm(_ _)m またよろしくです。
911 :
シュレッダー :2005/07/05(火) 02:05:30 ID:DeL4qtnW
nayutaさん、ご無沙汰してました。お元気ですか?ここを止めずにいてくれてありがとうm(_ _)m またよろしくです。
912 :
nayuta :2005/07/05(火) 22:55:40 ID:2FPItBXa
シュレッダーさんこんばんは(^^) シュレッダーさんはいかがお過ごしですか?沖縄はもう暑いですか? そういえば父が三越の向かいに住んでますよ(^^) 沖縄いきたいです!
立て看板設置。 スレを支える参加者、発言者、の参加を募り(つのり)ます。
坐禅と見性 第20章 ◎飯袋子の集い◎驢年横行◎
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1119079479/ ↓ 現在、下記の公案に取り組んでいます。参禅をお待ちします。<(_ _*)>ぺコリ
○ 『 眼が見えず、耳が聞こえず、口がきけず、と言う三毒の人が、さくらを知るために、さくらの木に抱きついた。
さて この三毒の人に これがさくらだと悟らせるには、どうしたらいいのだろうか。 五力(ごりき)によって解決せよ』
※ 三毒(仏道修行の障害になるもの、毒)、貪瞋痴(とんじんち) 「貪(むさぼり)瞋(いかり)痴(おろかさ)」または、三毒の人をインテリバカセ、とも言うらしい。
ヒント!→【五眼(ごげん)を浄うし(きようし)五力(ごりき)を得(う)、】
●五眼 眼(げん) ひかるもの、「智慧」のこと。
肉眼・・・人間の智慧。動物の種類によって対象が違うように見える。
天眼・・・天眼通とも言う。遠くのものが見えるTVのようなもの。
法眼・・・一切のものの、是非曲直をはっきり見分ける智慧。
慧眼・・・一切の差別を見誤らない。
仏眼・・・三世と十方、つまり、時間と空間を一目に見る。
●五力ごりき (力 は作用・はたらきの意) とは、
(1)信じること。 信力(信ずる力)。
(2)勤めること。 精進力(精進勉励する力)。
(3)思慮深いこと。 念力(持続の力)。
(4)心を統一すること。 定力(禅定心集注の力)
(5)明らかな智慧を持つこと。 慧力(智慧簡択の力)
914 :
シュレッダー :2005/07/09(土) 15:06:05 ID:jPHPB2Zc
七夕 月は夜の反対側に身を隠した 夜空の星々が輝きを増す 夏の大三角形 ミルキーウェイの両岸にはベガとアルタイル 橋を架けるデネブ 3度目の夏 僕は 同じ人とこの星を見上げた なんたる偶然 1年目は 相談事しながら星をみていた 2年目は 予定が合って映画をみた帰り 3年目は 自分の通ってる講座に参加してもらって 意識して合わせていたわけでもなく 全くの偶然 ちょっと不思議な感覚 偶然なのか 無意識の下にある必然なのか 面白いから記しておこう
はるかに遠い 天空に その手を伸ばして なにを 探していたのか、と 燃えるような この痛みを 僕には、まだ、きこえる 君の声が 僕には、まだ、感じられる 君は まだ たしかに そこに いる はるかに遠い 天空に その手を伸ばして 帰りたい 帰りたい 帰りたい と
916 :
名前はいらない :2005/07/22(金) 00:00:29 ID:Hqqg/vXJ
なみだ 流した夜 君の額に落ちた雨粒 死への道ずれにと 誘い水 過ちで塗り固めた過去 自分を捨てるという事は 憎しみを生むだけということ 汚く汚した この血の記憶 そうして 全て消すんだ 間違いだった全てに 唾を吐く 綺麗だった思い出に 永遠の軽蔑を
僕は、こうして、再びこの場所にいる 抱きとめることが出来なかった未来を 悼むために 僕は、こうして、再びこの場所にいる どれほど 時を隔てても この痛みだけは、薄れることがないのだと 思い知るために 僕の行く天空に、君は居ない 君のいる天空に、僕は居ない
918 :
名前はいらない :2005/07/30(土) 23:49:33 ID:Ss4cZsvX
雨の中探した 強くなれた言葉を あの日 励ましてくれた メールの最後に「気をしっかりね」 崩れたくても 崩れらんない 普通になりたくても 普通になれない 雷は あたしの中だけで 蠢いて そんな時 「気をしっかり」 キミがくれた言葉を 呪文のように繰り返した
919 :
シュレッダー :2005/08/22(月) 19:21:27 ID:CGvw0jSL
線香の香り 月の明かり 人の想い 空の彼方に 月光に導かれ
920 :
シュレッダー :2005/08/22(月) 19:27:41 ID:CGvw0jSL
満天の星空 スッと漆黒の夜を走り去る流星 輝く月は 身を潜め 宝石箱をひっくり返したような満天の星空 堤防の上に寝転んで 潮騒をBGMに ただ ただ 星を探す 言葉も無く 伸びをした手に手が当たる 誰からとも無く手を繋いだ 少し冷たい海風夜風に 手の温もりが嬉しかった そして スッと 音も無く 流星が走った
921 :
シュレッダー :2005/08/22(月) 19:34:06 ID:CGvw0jSL
音が感じ難い 雨音が遠ざかる 夏の 扇風機の風の音 草陰で鳴く虫の声 少しずつ みんな遠ざかる 人の声が遠ざかり 音に頼らなくなった生活 普段如何に 音に頼っているかに気づく
922 :
シュレッダー :2005/08/22(月) 19:38:48 ID:CGvw0jSL
どうでもいいと しかたがないと そう思って そう思って 黙々と 淡々と仕事を終えて 静かな気持ちで刻んだものを壊して 風に飛ばして なんだか とっても虚しくて 別に なんとも無いのに 心が 何か足りなくて 痛くも無いのに なんだか 何か足りなくて 大事なものを無くしたような気持ちと どうでもいいような気持ちが交錯して 僕は どうしたものかと思案に暮れる
923 :
シュレッダー :2005/08/22(月) 19:46:55 ID:CGvw0jSL
音にしない言葉は届きにくいから 僕の心に真っ直ぐに投げてください こっそり何かをして嘆くのは 僕には見えないからやめてください 僕も真っ直ぐは苦手だけど いつも こっそりが好きだけど 姿の見えない僕らには 越えられない距離のある今の僕らには 真っ直ぐが 今の僕らには 真っ直ぐが 必要みたいです でも 独りで泣くのは やめてください 独りで怒るのも やめてください 僕には 君をしっかり抱くことも 僕には 頬を差し出すことも 決して出来ないのだから 見上げた月は 同じ月 なのに見えない 君の顔
924 :
シュレッダー :2005/08/22(月) 19:53:30 ID:CGvw0jSL
ライムの効いたカシスリキュールのカクテル 氷が カラリカラリとグラスを鳴らす度 焔のような影をカウンターに躍らせる
925 :
名前はいらない :2005/08/24(水) 12:47:02 ID:+lXoRAA6
泣きたくなるのは きっと ただ 季節の変わり目だから 過ぎ去る季節に別れを告げなくてはいけないから けど 新しい季節を迎える喜びもあるよね 爪先に延びる影見つめて 見上げた先に いつも太陽みたいな温かなあなたの笑顔 泣いてばかりのわたしも釣られて笑ってしまう 3度目の秋 やっと歩き出せそうです 長い休暇は終りを迎え 新しい季節をあなたと一緒に迎えるよ 辛抱強く私を導いてくれてありがとう あなたがいなければ 今ここにはいなかったはず 3度目の季節 いつもあなたがいてくれたね
926 :
永遠の夏休みを手に入れる方法 :2005/08/24(水) 13:00:01 ID:NjoO/T3R
その昔 日の本に軍国といふ異形の荒神の
君臨の下 選挙権や報道の自由が奪はれ
多数の民の可能性を食い物にし亡国に変へた
非道い時代が在った事を我々は解ってゐる
何故か? それは現代と比較出来るから
新しい教育システムが本当に始まり
神聖な朝が訪れた時 教室で 聞き流すだけで
終わってゐる天文学的な時間の損失や
無能のまま家来の素として世に輩出された
歪んだ子の群れと満足してゐる教育者
独占による非効率が手付かずの荒廃
供え物として献げられたそれら膨大な子供の数
全ての街を埋め尽くす墓標の地獄図に
国中の者は言葉を失ふだろう
何故か? それは比較出来るから
全てが白日に曝された後
あの時教育に関わっていましたと
口にする者はいなくなるだろう
悪意は無かったんだといふ言葉が
言い訳にしか聞こへないから
http://www6.ocn.ne.jp/~buraiha/ http://www.bungeisha.co.jp/search/detail.php?bid=21830
927 :
まぁ :2005/08/24(水) 22:44:57 ID:qiirm1wq
928 :
名前はいらない :2005/08/25(木) 00:46:32 ID:CaOs3kWG
空っぽになりました 時が横たわり 感傷や不安や期待が弾き出す音の記憶をなぞる 両足は役立たないので この波間を泳ぐため人魚になりました 私人間じゃないの 誰も気付かないで 泡になるの 空っぽになりました 次は何になりましょう 私には実体がなく また何にでも変化できる 時を縫いとって 車輪を回し 記憶と知識と好奇心を糧に 創造の中を行き来してます
929 :
名前はいらない :2005/08/25(木) 00:47:02 ID:t3cj8xRL
930 :
シュレッダー :2005/08/27(土) 04:04:26 ID:d+mxXLRX
視線が合う度下を向き 何故か微笑み返せない自分に唇を噛む 視線が合いそうになり 泳がせたその先には 青い空 切ない想い 言葉という音に出来ない 切なさと 悔しさと もどかしさ 陽の光の眩しさに目を閉じて 青空に両手を広げた 青い空に溶けていくような感覚 白い雲に抱かれているような錯覚 さっきまでの青空 俄かに曇る 想いを雨に預けよう 君に降り注ぐ雨粒に 空を見上げて 目を閉じて 雨音に耳を澄ませて声をキク 想いの旋律 静かに響く 濡れた君に沁みていく 僕の想いは沁みていく
"Love Comes Quickly" わざと、ピアノ一本のアレンジにして この歌を囁くようなアレンジで歌ったのは、 あなただけのために用意していたからです。 ピンスポットの中で眼を閉じて、 あたりのざわめきを追い出してからじゃないと 歌わなかったのは、 あなただけのために用意していたからです。 私の深奥に今も宿るのは、 自分を含むこのセカイへの憎悪と、 拭い去ることのできない悔恨なのです。 私が決して行くことの出来ない、 あなたが静かに安らかに眠る場所は、 あなたの大好きだった花々で満たされていますか? その眠りを護るためにならば、 私はわずかもためらわず、銃をとるでしょう。 だから どうか やすらかに
932 :
名前はいらない :2005/09/09(金) 21:17:08 ID:BRiE9NUs
こんなに苦しいけれど前を見てただ行くしかないんだ 残した爪痕 心引き裂きそうになるけど 前を見て 今は只進むしかないのでしょ 愛していました それが夢だとしても 何もかも無くして 後悔を切り捨てて 苦しみを乗り越えて 涙こらえて 冷たい風を感じて 一人生きて行かなくてはならないのです 今は只前だけ見据えて
そのとき ぼくは光になる そのとき 君は光になる 深い闇のはるか彼方から 希望も絶望も切り裂いて 銀色の鳥が舞い上がる 約束のそのとき ぼくたちは光になる
934 :
名前はいらない :2005/09/09(金) 22:40:04 ID:Ac+5Oo1G
まだ見ぬオレの彼女よこの想いは届いているか? オレのところまで今からこい そしたらな オレがお前を笑わせてやる そばにいてやる喧嘩してやる きつく抱きしめてやる 支えてやる 背中押してやる 幸せにしてやる だから早くオレのところにこい
935 :
☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆8JINgFqdIE :2005/09/09(金) 22:45:51 ID:ip8Q9QnT
おい、九時半から柔道が始まるぞヽ(゚∀゚)ノ フジテレビだヽ(゚∀゚)ノ 今日は、81キロ級と90キロ級だ。 力強さとスピード感、両方備わっているので、 素人が見てもオモシロイぞ≧(´▽`)≦アハハハ ちなみに、81キロ級は、僕の階級なので、 いずれ出るから注目してくれ≧(´▽`)≦アハハハ
936 :
名前はいらない :2005/09/09(金) 22:55:54 ID:Ac+5Oo1G
君と僕が歩くこの並木道は いつまで続く 何処まで続く 永遠に続くのか 太陽と月が入れ代わるトキに 僕と君の二つの影は一つに重なる あの月まで歩いて行こう僕が連れて行くから 手と手繋いで二人いつも笑っていれるなら あのトキの想いと今の気持ち変わらず今日も二人歩く あの月と太陽と並木道と僕と君 いつまでも此処にある
937 :
シュレッーダー :2005/09/12(月) 02:08:50 ID:fD8LjIfN
紅と茜と桃に青と蒼と グラデーションのかかった夕焼けに見とれて 思わず切ったシャッターの向こう 真っ白な鳩の群 高く 低く 旋回 ファインダー越しの光景 自分の目で見た方が数倍も綺麗でカメラを下ろした 見上げれば一番星 君に見せたくて 再びシャッターを切った
938 :
シュレッーダー :2005/09/12(月) 02:09:55 ID:fD8LjIfN
紅と茜と桃に青と蒼と グラデーションのかかった夕焼けに見とれて 思わず切ったシャッターの向こう 真っ白な鳩の群 高く 低く 旋回 ファインダー越しの光景 自分の目で見た方が数倍も綺麗でカメラを下ろした 見上げれば一番星 君に見せたくて 再びシャッターを切った
939 :
シュレッダー :2005/09/13(火) 00:05:31 ID:5HaKHa/G
死にたい 死にたい 死にたい 人が死んだ夜は 死ねない自分が情けなくなる 死にたい 死にたい 死にたい 死ねない 何故生きようと思うのか
940 :
名前はいらない :2005/09/19(月) 23:28:20 ID:1xvKkL37
気付いてしまった とても小さな自分 ただあなたに嫌われる事が怖いなんて そのために信念を捨てかねないなんて そんな私じゃ愛されない あなたの心に映る私は何色? 出会った頃の気持ちはもう無いのかしら それとも幻想って魔法が チープな現実を晒してしまったの 愛だ恋だなんてくだらないって分かってるのに ただあなたの中から私が消されてしまうのが怖いなんて いつからこんな弱虫になったのかしら 本当は怖くて仕方がない ただあなたを失う事が怖くて 泣きそうな顔で夜を乗り越える
私 抱いた 痛いのと 抱いた 吐いた 排他 歪んだ 花壇で 咲いた 私 泣いた ひとり 寝転んだ 在たんだ 悼んだ 換算で 抱いた 奪う 庇う この胸 無理 頭 割ける 私は いつも 欲棒 で その背中を叩く 間違えないで 私は抱かれてるんじゃない
942 :
シュレッダー :2005/09/28(水) 19:21:19 ID:xGM47tbz
気まぐれな同情 つまらない 心を救えるものか つまらない かき乱された心 静まり返ってた心がザワザワと つまらない つまらないつまらない どうしたいという先も無く ただ気まぐれに声をかける つまらない つまらないつまらない 結局どうでもいいのなら 声をかけなければいいのに 自己満の為に声をかける 無責任に声をかける つまらない つまらないつまらない
943 :
シュレッダー :2005/09/28(水) 19:25:08 ID:xGM47tbz
終わって 終わって 終わってしまった関係を思い返させるような関係は 終わって 終わって 終わってしまえ ただの二人には戻れない
944 :
シュレッダー :2005/09/28(水) 19:46:32 ID:xGM47tbz
感情の波に流されるまま 気ままに自分だけで生きていけるのならば 人は 人との繋がりを必要としないだろうね 人との繋がり 情を大切にしようとするのは 一人で生きるのが淋しいからではない? 自分の内に淋しさを感じなかったら 他人の淋しさを感じたりしないだろうね 大変そうで かまってみようと思ったら 予想以上に重くて 自分に抱えるのは無理だった さらりと流して逃げてしまえば楽だわね 心が軋んで苦しい 毒を吐く自分が愚かだと 自分で分かっていても 吐かずにいられないジレンマ 大切な人を失って 大切な心も閉じて 腐っていく自分
945 :
社会階層の壁 :2005/09/28(水) 19:48:44 ID:XxnhnppW
絶対神:医学 法学 理論経済学 美学 歴史学 ーーーーーーーー特権階級の壁ーーーーーーーーー 超最高神:数学 哲学 神学 形而上学 抽象的 ーーーーーーーーメタ・超越の壁ーーーーーーーーー 脱最高神:理論物理学←形而下学w 具体的 ーーーーーーーーー真理の壁ーーーーーーーーーー 最高神:最高裁判事 主要官庁次官 皇族 一等神:財務・経済産業・総務省 日本の心臓部 二等神:浅田彰 批評空間 天才 米国大統領w ーーーーーーーーー聖域の壁ーーーーーーーーーー 三等神:文部科学省 神一人で皇帝10人を支配 四等神:厚生労働省 主に医学部教授で構成 ーーーーーーーーー権力の壁ーーーーーーーーーー 皇帝:物理学者 相対的な権力者 大臣:数学者 皇帝のブレーンとして不可欠な存在 貴族:宇宙物理学者 地球物理 皇帝の血族 ーーーーーーーー支配階級の壁ーーーーーーーーー 大商人:Bill Gates Google Warren E. Buffett ーーーーーーーーー富裕層の壁ーーーーーーーーー 商:生物学者 地位は低いが景気(流行)もあって 結構いい思いをしている ーーーーーーーー人気・好感度の壁ーーーーーーーー 工:地鉱学者 影が薄い 農:化学者 実際一番圧力が厳しく貧しい暮らしをしている。 ーーーーーーーーー人間の壁ーーーーーーーーーー 奴隷:ゴミ講究 被差別階級。大臣が直々に管理。 ーーーーーーーー生存不能の壁ーーーーーーーー 飽食:博士崩れ 元は支配階級だったものの没落。 稀に復活する者もいるが大半は野垂れ死に。 ーーーーーーーーーバカの壁ーーーーーーーーー その他:どうしようもないw
この子守唄は 眠れない君のために この祈りは 瞑れない君のために この憎悪は 愛おしいセカイのために どこにも居られない僕から どこにも居ない君たちへ
947 :
シュレッダー :2005/10/07(金) 01:09:40 ID:imquUUKE
あなたのために今までないくらい心を込めて作った初めてのもの 7つの小さな団子 ちいさな7つの団子を2組 蓮華の蝋燭の後ろに置いた お茶も供えたよ おいしいお茶かな 飲んでるのを見たことないけど酒も注いでみた 漂う線香の煙がまるで夢をみている気にさせる 病院で入院してたわけでもなく ずっと寝込んでいたわけでもなく いきなり逝ってしまった 具合悪いな ちょっと横になっておこうかな? そう 思って横になってたのかな 急に動けなくなって でも 意識もあって 会話もしてたのに みんな ちょっと入院したら元気になるって信じてやまなかったのに 手術が終わる頃には 自分で呼吸すら出来なくなっていた 僕らが事実を知ったのは 呼吸も鼓動も自分で出来なくなって30分後 生死の境を彷徨っているのも知らず 僕らは術中ランプが消えたことに安堵していた 大好きだって伝えてなかったのにね おばぁちゃん 手を 最後に手を握ればよかった もっと話がしたかった もっと大事にしたかった 後悔は先に立ってくれない あなたにあいたいです 涙は あなたを引き止めるでしょうか 悲しむ僕は あなたを引き止めてしまうでしょうか 独りになると涙が零れる僕は しみったれかもしれないな 夏が去って秋が始まった日 あなたは一緒に去って 海辺の屋敷には 主のいなくなった屋敷には・・・生前に増す人の出入り ニギワイ 奇妙なもの どこか寂しげな空気なのに 絶えない会話 涙を流さない為の空騒ぎ あなたが心配しないように 僕らも必死です 大好きなあなたがちゃんと気持ちの整理をつけられるように みんなあなたが好きでした ずっとずっと好きでしょう 心にはあなたの笑顔が鮮明に残っています あなたは今でも生きている みんなの中に生きています
948 :
シュレッダー :2005/10/07(金) 01:21:59 ID:imquUUKE
二時間続いた長蛇の弔問客に僕らは言葉も無かった 真夏日の昼下がり 祖母は 何者だったんだろう 納骨も済んで落ち着いた頃 誰からともなく声があがった 自分らには ただの のほほんとした甘いもの好きなばぁちゃんだった あれから 初七日 二七日を経て 絶えない弔問客に 生前の祖母の姿を 彼女の人柄を彷彿させられる いい人は早く死ぬ でも いい人だから 惜しまれてるから早く感じるんだよ だって 77だもの おばぁちゃんだもの でも・・・そうだな。。。早かったよ
949 :
シュレッダー :2005/10/07(金) 01:29:10 ID:imquUUKE
思い出は想い出 思い出す度 想いは募る
950 :
雑草 :2005/10/07(金) 04:05:01 ID:1ZVVnVsG
充分な栄養が採れず、小柄な体は 枝のように、細くて折れてしまいそうな足をしていた 手を差しのべると、頬を擦り寄せてくる 灰色の 猫 私には 何も無いのに 私には 何も出来ないのに 必死に、体を擦りつけてくる姿が どうしようもなく、愛おしくて どうしようもなく、泣けてきて 行き場の無い この焦燥感は 手の温もりが増える度に増し 行き場無い この怒りは 秋風に拐われて熱を無くし 冷たい風が 厳しい現実のように吹く中 寄り添うように 慰め合うように 灰色を、胸に抱いた
951 :
nayuta :2005/10/07(金) 22:42:56 ID:MG2GFG7q
奇妙な橋の灯り 夕暮れ波たつ川に 水上バス 揺られ 人の輪から逃避 誰が言ったか セーヌをモデルにしたって 確かにビノシュが出てきそうだ 煉瓦道 橋の下 テント暮らしの人 此処は新しく魅惑的な秘密の場所だ そう見つけた まだひっそりとした 都会の陰に隠れた景色 赤青黄緑が混ざりあって溶けて風に舞う 駆け上がる階段 吹き上げる風 秘密の場所 見つけた
加速する電車 痛んだ足と 嘆いてた靴 敗退の恐れを感じつつ 帰り道にふと過る 「人間は・・・」 素直です 朝も昼も夜も 顔の仮面を外せやしないし 良好・不調繰り返し そう「no rain no rainbow」 雨無しに虹はかからない! 祈るように辿って唱えながら 毎日を歩く
953 :
名前はいらない :2005/10/08(土) 15:20:05 ID:y/7KojJP
あの夏に 線香花火に火をつけて 願ったものは永遠だった その時はまだ知らなくて あの時の私に伝えたとしても きっと同じ道を選んだから 君は願いを簡単に嘘にして 花火の火を消しちゃったから 私は残った煙に目を痛め 涙を流す
954 :
Blue sky :2005/10/10(月) 13:45:57 ID:IZgLF1GD
君がいてくれたから 今の私がいるんだよ 君がいてくれたから 頑張れたんだよ 今は逢えなくても ずっと君の言葉を信じて 一生懸命生きているよ 君がいてくれたから わたしは素直に 「ありがとう」 そう言えるようになったんだよ 君がいてくれたから。
喧騒に満ちた街角で 僕は 君の声を聴いたような気がした 澄み切った鈴の音をさせて 君の幻が駆け寄ってくる その気配に そのひとときだけは、確かに 僕はここにいていいのだと…
956 :
シュレッダー :2005/10/12(水) 02:27:49 ID:XAOuhk5n
小さな声 小さな手 君の声を探して耳をすまして 雑踏にかき消されそうだと思っていたら 君の凛とした声は 小さくても消えなかった 真っ直ぐな声は ちりりん と 鳴る 風鈴のように か細くても 僕に届いた 小さくても 僕に届いた
957 :
名前はいらない :2005/10/18(火) 14:43:12 ID:dF8Bc7Wk
あなたに伝えたいこの小さな想いは今も穢れる事も知らずに真っ白なまま
958 :
シュレッダー :2005/10/20(木) 02:18:49 ID:p62N9Xsg
月光に照らされ 夜風に吹かれ 秋の深まり 冬の足音 月の明かりをモノともせず 輝くオリオン 天空の杯 漆黒の闇を湛え
959 :
プラネタリュミスト :2005/10/20(木) 22:10:20 ID:X7Goy/Sk
月様をひっくり返したら 裏が見えて すこし寂しくなりました 寂しさ消えず綺麗です ラソレレミレソな今夜です
960 :
名前はいらない :2005/10/21(金) 14:05:24 ID:9Ex+Uuht
瞬間は愛・・・一瞬 一瞬にすべてを賭ける 好きな人のために。
「俺に依存していいよ」 ってあたしに腕を掛けた 重く柔らかい日 時間が経って よく見えた 凝視してやった 「嘘つき」 耐えられないでしょ? 2人freeで、下を向いたり、上見たり それでも あたしのオネガイもうひとつ叶えて シド
962 :
シュレッダー :2005/10/26(水) 00:15:27 ID:Kj5dWMJX
重なる時は重なる 祝い事ー祝い事 忌み事ー忌み事 悲しいー切ない 苦しい苦しい 黙っていることの辛さ 笑って 大丈夫よって 笑って 何でもないからねって いつまで嘘をつきとおせるのだろうか 自信がない 笑っていられる自信がない でも つかなきゃならない嘘 嘘が本当になればいい 嘘が本当になればいいんだ 嘘よ 本当になってくれ
963 :
爆弾 :2005/10/26(水) 00:23:41 ID:Kj5dWMJX
爆弾を抱えて スイッチのいつ押されるか分からない爆弾を抱えて 平常だった日常 青天の霹靂 気づかされた爆弾の存在 一秒一秒が重苦しさを増す 命がいつ終わるのか誰も分からない 風船 血の風船 動脈を巻いたよ 静脈も巻いたよ 破裂したら終わり 誰にも止められないんだと白衣のウサギは言った でも風船は 風船は割れない 決して割れない いつまでも割れない 簡単に割れやしない
964 :
名前はいらない :2005/10/26(水) 01:49:05 ID:Kj5dWMJX
不謹慎なのに コトバを綴らずにはいられないのは 吐き出せないから 口にして言えないから 重くて辛いから そっか 辛いからだった…
そこにいる君は いったいだれなのだろう 触れれば たしかに やわらかなぬくもりが ここにいる僕は いったいだれなのだろう
966 :
陽炎 :2005/11/03(木) 16:05:30 ID:DemSWfVP
遠くに揺らめく 陽炎 近寄れば どこにも見えなくなって ただ 蒸す空気だけを感じて 陽炎 手の届かない場所で 揺らめき躍る 陽炎 冷たい我が身に不釣り合い 夏日 秋の深まり 冬の足音 嘲笑って 陽炎
967 :
陽炎 :2005/11/03(木) 21:52:11 ID:2OvRG+St
968 :
陽炎 :2005/11/03(木) 22:28:55 ID:DemSWfVP
遠くに揺らめく 陽炎 近寄れば どこにも見えなくなって ただ 蒸す空気だけを感じて 陽炎 手の届かない場所で 揺らめき躍る 陽炎 冷たい我が身に不釣り合い 夏日 秋の深まり 冬の足音 嘲笑って 陽炎
969 :
陽炎 :2005/11/03(木) 22:29:38 ID:DemSWfVP
遠くに揺らめく 陽炎 近寄れば どこにも見えなくなって ただ 蒸す空気だけを感じて 陽炎 手の届かない場所で 揺らめき躍る 陽炎 冷たい我が身に不釣り合い 夏日 秋の深まり 冬の足音 嘲笑って 陽炎
970 :
シュレッダー :2005/11/03(木) 22:31:25 ID:DemSWfVP
遠くに揺らめく 陽炎 近寄れば どこにも見えなくなって ただ 蒸す空気だけを感じて 陽炎 手の届かない場所で 揺らめき躍る 陽炎 冷たい我が身に不釣り合い 夏日 秋の深まり 冬の足音 嘲笑って 陽炎
971 :
シュレッダー :2005/11/03(木) 22:36:39 ID:DemSWfVP
>>陽炎 なんだか携帯の調子悪くってm(_ _)m しつこくなってしまった(-o-;)
972 :
名前はいらない :2005/11/03(木) 22:46:27 ID:NmoztJ6G
こんなスレあったんだね... なんか暖かい。
973 :
陽炎 :2005/11/04(金) 01:23:28 ID:V7qCKlRV
シュレッダーさんでしたか〜w 私への詩ですか?w 私、そんなたいそうな人じゃないし 愛情があれば幸せよ 自分らしく誰と比べることなく 生きていけたらいいね 自分自信の願望でもあります この返詩が勘違いなら恥ずかしいですねw
974 :
シュレッダー :2005/11/04(金) 02:00:11 ID:hXC8KRtF
揺らめく陽炎 命の煌めき 触れることは出来ぬとも … なんか誰か言葉をつなげてみてね
975 :
シュレッダー :2005/11/04(金) 02:05:01 ID:hXC8KRtF
自分らしさを知ってる人 色んな壁を超えてきたんでしょうね 色んな人に会ってきたんでしょうね 色んなことに心を傷めたんでしょうね 自分らしさ 素敵です ここを訪れてくれるポエマー達の心のどっかにある言葉だね 自分らしさ 素敵です
976 :
陽炎 :2005/11/04(金) 02:33:32 ID:V7qCKlRV
>>974 >煌めき
ごめんね。これなんて読むの?意味は?
>>975 かいかぶりすぎじゃないか?w
でも、、ありがとう。
素直に嬉しいです。
977 :
陽炎 :2005/11/04(金) 10:53:56 ID:V7qCKlRV
煌き・・きらめき
でした。
>>974 魂と魂
体から魂が抜け出て
触れ合うの
いつしか一つになるの
魂は深く深く繋がっている
978 :
続きとな :2005/11/04(金) 22:10:27 ID:DRCy2tgY
生まれては死んで行く 生まれては死んで行く 触れ合うこともままならず さらば風の如く 夢に舞う君の残像 引き裂かれた胸で涙を覆え
979 :
シュレッダー :2005/11/06(日) 03:11:48 ID:JjYDwkxE
夏に一通のメール 彼女は僕を心配してくれた 彼女は僕を忘れていなかった 彼女に救われたこと数回 僕の悲鳴を聞いて 彼女が吹かせた緑の風は 傷をそっと癒やしてくれる なよやかな仕草の如く なよやかに言葉を綴る 彼女はいつもここにいる 僕の心の傍に
980 :
sin :
2005/11/06(日) 13:18:28 ID:xAwTC1tS 泣いていた 涙を零さず 声も漏らさず でも確かに泣いていた 顔でもなく 心でもなく でも確かに泣いていた