何度も大きく息を吸い込んで
きみは今日もやっぱり
トランペットから火を噴く
「おかしいなー」と首を傾げながら
何度も大きな炎を噴き出す
綺麗な音が出てくるはずかい?
海にむかって
真っ赤な顔で
そうそう、あれ、返さないとね
借りてたCD
なんか、どっかの原住民の雄たけぶやつ
あたりは雑音で溢れているから
今日もやっぱり
きみは火を噴く
海のむこうとか、ベットの上じゃ、
くじらとかが、潮を吹いてる
胸の中にいろんな痛みが集まって
自分が一番痛いんだって声高に叫んでるよ
痛いのは槍みたいに尖ってて
布だったら裂くじゃなく貫いて穴が空くから
鋭すぎる
ぽっかり 穴が開いたら
風に靡いてもバサバサッて
その音もう隙間からみたい
理由があればいいのにね
うまくいかないことを納得できる
まるで降水確率100%くらいの予報とか
まるでレシピ間違ったとか言える後悔とか
そんなのあれば納得できるのにね
気持ちが手に入らないのなら、体だけでも奪いたい
記憶に刻ませたい熱
なんかすげえスレ・・
あんたら最高や
612 :
ねこいるか ◆/D0HAk633. :03/09/02 09:54 ID:Fj1C47eu
613 :
ギリシャ:03/09/02 10:26 ID:a0Dt7jzE
げひゃひゃひゃひゃ
ぶへへへへへ
げっげっげっげっげ
かかかかかかかか
ばはははははははは
ひーひーひー
あー苦し、詩にソーダ
腹いテー
>>613 ゲブゲカバヒアハね。あの辛いメキシコ料理ね。
ウチ、マンションなんだけど、
さっきから、外の、水道管から水が溢れ出しとる。
んで、直ったと思ったら今度は
他んとこから溢れ出しとる。
なんなんだろ?
ブシャッワ〜〜〜!!!
て、すんごいうっさい
615 :
ギリシャ:03/09/02 12:34 ID:a0Dt7jzE
ヤヴァイ。チャット楽しすぎる・・・
久しぶりに詩板に来たけどここ止まってますね・・・
あ、それとねこさん前回はコメントありが長さんです
「手」
ふだり
でおつなげば
わがる
こごろがある
婆ちゃんはそう言うけど
おらにはどうもよくわかんね
だから婆ちゃんと
手を繋いでみたっけ
婆ちゃんは笑って
わしと手ぇつないだってしょうがねぇべ
つったけど
おらの顔には婆ちゃんは
庭の向日葵よかぼつぼつした顔で
庭の向日葵よかパァっと見えて
婆ちゃんのシワシワん手が
かさかさして すんげぇくすぐったい
618 :
春風:03/09/28 01:17 ID:Ov1BMIUe
あー まだ止まってる
ちょっと淋しいですね(..。)
ねこタン・・・
ふむ。ひさしぶりさぁ
なんかひさびさに書くかなぁ
あくまでもストイックに!
あくまでもsage進行!
雑談なんかにゃ興味はねぇぜ!
ぷち生まれ変わった珍獣再来 な夜です。
えーと、、
で、詩って、なんだったっけ?
なんとまあ…なんとなくみてみたら…
二ヶ月近く遠ざかってたわけだな。
あー、なんも書けないやー
眠いから寝よ
>621
ぉお!
地下なのに気付きやがったなコンチクショウめ!
今はなんも出てこんみたいやわー
そのうちまた書いてみるる
>623
ほんとに?ほんとに?
このスレファンへの責任は重いですYO…
しかしまたなんでこんな時間にヽ(´ー`)ノ
まったくやっと帰ってきたなぁ。何回か思い出したりしたぞ?
ねこがいないから快楽のおっさんが大暴れじゃないか!
まぁ気楽に書きこんだり書きこまなかったりしやしゃんせ。
ちなみに俺、名前短くなったし。イエイ
(快∀楽) ナハ ダレガ オッサンヤネン
(快∀楽)/ (ねωこ)
フフフ・・
耐えてるぜ、age欲求にゃ。
けど、絶えてるぜ、インスピレーションが。。
ぱらぱらと、ひらひらと
秋ですな
なんでも
どんだけでも
ええやん
ぼちぼち
書いたりしてみる
N塚とか、短縮効果音とか、オッサnigとか、
ありがとよ
なんか、うれしいグアーイ
ぇあっ・ ウルグアイっぽーい!
<つつみあい>
ボタンを掛け違えたことに
気付かないはずの指先が
テーブルのカーブをなぞり
角砂糖を溶かそうとしてる
このクグモレタ窓が
およそ何でも吐き出すのは
たいていいつも君のせい
やわらかい
朝を受け入れてくれない
唇がかわいたことで
ミルクはコポコポ喜んだけど
一度、
蛍光灯と同化して
苦い闇に吸い取られていく
このアマヤカナ引っ掻き傷は
およそふたりぶんなのに
たいていいつも僕のもの
くすぐったい
夜を許させてくれない
↓
↓
この世界のうちで
光を祝福だと思うのなら、
それならば、なおのこと
みな
目をツブルべきだ
明るい と 見えることは
あたたかい と つたわること
暗い と 見えることは
つめたい と つたわること
ニャーだかミャーだか曖昧に
伸びをした
天気雨の
ベランダ
虹がかかっているはずだ
消えかけた虹とか
途切れかけた感情とか
儚く暖かいものがただ
なくなってしまうことの味気なさを教えてくれる
夕日の前では
いつまでも夜は来ない
星の下では
いつまでも朝は来ない
失った時間を手にいれた
全ての 脆く 崩れ去る 光達へ
その 絶え間なく静止した 礫壊する美へ
あらゆる僕の感情 ともし火を 捧げる
光のそばへ立ち 光とともに崩れ
>>629 ・゚・(ノД`)・゚・。ナンダヨ・・・オッサnigッテ・・・オレ・・・オレ・・・(快∀楽)ガハ
よっしゃー
やっと七連勤おわたよー
しんどかった・・
ひさびさにテケトーポエム作成ターイム
<ぺんだこ>
マセマティクス
宇宙の
ひよこパゥワァッ!
教室に悪魔がいるんだ
ひとにぎる
走る
まるで丸い
朝型ダッシュ
50倍
ときめくほどに
強行突破
交互にパンチ
<趣味テクト>
目がね
目が大きいね
きりきりまいまい
食べる
さぁ
爆弾魔
午後の仕事だ
なるほどバナナ
ミステリーよ
そりゃ謎ってもんよ
前歯
<意味不明>
ニャー!!
逆立ちしちゃ、
ニャー!!
踊りながらに踊れ
北は目指しちゃいけない
叫びながらに叫べ
ポンプなえん
毎分15回転
パーティーなら
とぶなら
にゃー
638 :
ねこいるか ◆/D0HAk633. :03/11/03 22:42 ID:PFRLxpAM
ぺっさも
ぺっさも
けんちょめー!
639 :
いかいか(浮遊系) ◆YffIGX9Bno :03/11/08 05:25 ID:o4JJUX93
次回朗読会の参加のため偵察にきますたと。
「シークエンス アメ」
雨が降ってはやんでやんではふってを
数十回繰り返し
その間に何枚ものレコードを聞いただろうか
時々かかってくる電話には出ず
ただひたすらお天気ニュースを見ては
家の中で傘を差す
冷蔵庫の
ジジジという鳴き声が時々
ヘッドフォンの隙間を縫って忍び込んでくる
こいつはいいやと
寝転んだ
傘が重力に逆らい空中に浮いて
天井にぶつかって音を立てた
何十個もの傘が天井に突き刺さってくる
少しだけ時間軸をずらして
光の反射を食い物にしながら
640 :
いかいか(浮遊系) ◆YffIGX9Bno :03/11/08 05:28 ID:o4JJUX93
秋空を盗んで貼り付けた
壁を眺める
と
突然
傘が振ってきた
頭の上に
傘を避けるためにしかたなくヤカンを
頭の上に乗せる
カンカンと音が響き
世界はいつものように逆に向いて走り出す
しがない貧民大学生 19歳 京都在住
仏教勉強中のいかいかより
641 :
いかいか(浮遊系) ◆YffIGX9Bno :03/11/08 05:39 ID:o4JJUX93
ここは「光」がはやってるのか。
光の反射とやらに少しのコペルニクスを
ぶっつけよう
そしたらアインシュタインが僕らを少しだけ
物理学的に数式を用いて解明してくれるはず
光の粒子が夏の中庭に少しだけ浮遊している
そしてひだまりを作っては
重力のひずみに落ちていく
虹色のドカンを蹴飛ばして
きゅうりをかじりながら
悪口やら暴言を撒き散らす
時々女子高生のスカートの短さに感動して
ストーカーしてみたりする
まぶしいね、女子高生は輝いてるよ
まじで光の結晶体のようだよ
俺はといえば古着マンセー
音オタでクラーイ雰囲気だしてます
あれですよエクスデスですよFF5の
やってられまへん
642 :
くるみ ◆74hdy4QzI2 :03/11/08 15:00 ID:tIiJFrph
+肌+
僕のこの肌を優しく燃やして 灰にして
目をあわせることなんてできないから
僕は灰になって 貴方を見護るよ
醜いのに笑顔で 隅っこに座ってる
貴方を見れば 全部忘れられるのに
貴方はもう 此処にはいない
歯を食いしばってきたけれど
それで得たモノって何だろう
我慢するのに必死で
得たモノなんてどうでもよかったのかな
僕のこの肌を優しく燃やして 灰にして
苦しむことなんかずっと前に慣れたから
僕は火に溺れて 貴方の夢を見るよ
その甘い目には何がうつる?
白雪も 清流も
本当に美しいの?
冷たいのに笑顔で 目の前に座ってる
貴方を見れば 全部忘れられるのに
貴方はもう 此処にはいない
僕のこの肌を優しく燃やして 灰にして
光の道なんてどこかに行っちゃったから
僕は違う道 気ままに探すよ
>いかkyunn
小粋にかっこえー
かっこつけるでもさらけだすでもない、
ちょうどよさが心地よい ってバランス やね。
>くるみ3
味がずっと一緒でとことん鬱れたさ
枠がぴっちりなぶん整然だたけど
<エンディング曲>
ひどく迷ったぶん いつもの
夢みたく蝶が 遊ぶ
暗闇は
たぶんそれなり
がちょうどいい
鏡に残った輪郭が僕だったかな
「教科書みたいな考えかたね」
よくもそんなこと言ってくれた
ポケットを探すと街灯が笑って
息を吐くと街路樹が揺れて
取り残された
広すぎるフィールドで
時間切れに気付けなかった僕だな
何でも知ろうとして
何にもわかれなくて
ごめんよ
全部を割りろうとしたくせに
強くなんかなれなかったな
意味なんてわからないはずの
洋楽の歌詞に泣いてる
情けない男だな
<首輪のトゲ>
見失って
アタフタ走ってると
フザケテばかりの老犬が
踏切でニヤリ
膨らんでくのか
近づいてくのか
思わず背筋が
伸びる
こんな人見ませんでした?
イヌ語で尋ねたはずなのに
知らん
と首をふるものだから
ここは知らない土地
誰も知らない土地
人はどこからも消えた
誰も眠ったままの土地
終点の僻地で
始発を待つ
一人の朝なんかこりごりなのに
<イメージ旅行>
きみがおでこをくっつける
緑のモヘアのマフラー
風に靡いて生き物みたい
眠りに飽いた狼が
今まん丸い月を飲み込む
ほら 後悔が目を覚ました
めいいっぱい
つつんでくれる
めいいっぱいの
からだがフワッとする
とびっきり
思い浮かべて
とびっきりの
からだがザワッとする
公園のベンチから宇宙旅行
<偽エイリアンズ>
冬の空気がそこまで来てて
逃げるよに駆けると
息も白くて
笑顔だけ
無理して弾ませた僕らは
まるで
メクラのエイリアン
出会う場所間違えたみたいに
キョロキョロと見回しては
大きな瞳で
無理して笑った
ひとつずつ
たくさん見つけたキレイな景色
信じ切れない
メクラのエイリアン
どこだって連れていくから
信じて見ててよ
寂しがりの異星人
648 :
ねこいるか ◆/D0HAk633. :03/11/15 02:18 ID:vDFY+d3P
スペースシャトルになりたい!!
燃料は
ミルクチョコレートがベスト
甘いものでほとばしるよ
情熱で溶かすから
食べても食べてもきりがない
ageーるシャトル!!
おほしさまはいいました
「カレー」
なんだか幸せになりました
俺が外で遊んでいる時、お前は家で勉強していたんだろう?
だったら俺をそんな風に見ないでくれ。
俺が家で勉強している時、お前は外で遊んでいたんだろう?
だったら俺をそんな目で見ないでくれ。
お前が部活で頑張ってた時、俺は家で何もしていなかった。
お前が家で勉強しているとき、俺は部活で遊んでいた。
俺はお前が気に入らないんだ。
俺にないものを持っているお前が、とても。
お前がいい点とったとき、俺はそれを机に隠した。
泣き言を言うつもりはないが、くやしかった。
お前がそれを机に隠した時、俺は自分を恥じた。
正々堂々できなかった自分を、恥じた。
お前には俺の知らない事がたくさん入っているその頭がある。
お前には一人の時お互いに慰めあえる友が居る。
俺はそれが気に入らないんだ。
俺の欲しい物を持っているお前が、とても。
雪の降る日にお前は、家族と一緒に笑いながら過ごしていた。
俺には一緒に笑える家族がいなかった。
雪の降る日にお前は、友と一緒に笑いながら遊んでいた。
俺には一緒に遊べる友がいなかった。
俺がお前を思いっきり殴ったら、お前も俺を殴ってくれるだろうか。
俺がお前を否定した時、お前も俺を否定するのだろうか。
だから俺はお前を殴ったんだ。
俺に無い物を全て持っていると思った、お前を。
俺がお前と座っているとき、まったく同じ説教を聞いていた。
同じ態度、同じ言葉、同じ顔で。
俺がお前に会いに行った時、お前はもう居なかった。
一言でいいから言葉を交わしたかった。
お前が俺に会いに来たとき、俺はもう居なかった。
一度でいいから二人で笑い会いたかった。
どうして居なくなってしまったんだ。
初めて本音でぶつかり合えた、お前が。
俺の葬式で泣いていたのは、お前だけだった。
そんな悲しそうな顔するなよ、俺まで悲しくなるだろ?
俺が葬式で泣いていたとき、お前だけだった。
そんな穏やかな顔するなよ、また泣けてくるだろ?
たとえお前が忘れ去られても
俺が死ぬまで覚えててやる、ずっと、ずっと。
652 :
北:03/11/15 04:27 ID:p/aKrrub
ブライアントは
広大な永遠の大地の上で、草むしりをする。
棚引く雲とそよ風に、ときどき胸を締め付けられる。
ブライアントは
夕暮れに帰って、藁じきの上で
夢をみる。
もうすぐ子牛が
生まれるのだ。
653 :
楽して儲けよ!!:03/11/15 08:02 ID:BWNGrKMw
突然すみません。
セールで思いっきりお買い物を楽しむために、お得な情報をお教えします。
決して大金が入るワケではありませんが、小銭稼ぎには最適な情報です。
寝てても儲かる楽なこの情報は絶対やらなきゃ損です。
興味のある方は下記のメアドに空メールを頂ければこちらから情報を送ります。
ちなみに、やるかどうかは見てから決めていただいて結構です。
[email protected]
654 :
名前はいらない:03/11/15 08:03 ID:/HZ2cPuz
ts
>>650-651 うん なんかよくわからんかたけど いいね
「俺とお前」が実際どうなのよ? て感じさね
自分の二面性?? か、やっぱよくわからんけど
気持ちがグッとなってて ググッと伝わってきたよー
>>652 きれーい!!
素敵な風景と風の味がさわさわさわれてて
ポ とねー した ねー
子牛げんきにそだてやー
<目覚めたら〜>
時計の針をいたずらに
ぬいて
眠っている太陽の
ほっぺたに
突き刺すと
思い出したように
また朝が
始まっちゃったよ
チクショウ
パンがウマイぜ
チクショウ
なんで生きてのかなー?
死んでないから
生きてるんだろなー
雲が流れて赤くなりかけの太陽を隠した
すぐまたその顔を出したときに
なんか無性にきれいに見えた
太陽
ぼくもあんなに輝けたらなー とか
思いながら
猫背で歩く
日曜出勤
息が白いぶん
光があったかいや
チクショウ
<子守唄>
つないだ手が からまって 溶けあって
だんだんひとつにつながって
離れられなくなればいいな
雨雲よ、もっとロマンティックに泣いて
くちづけを見逃して
カーテンは閉めておくから
賛辞はけたたましく
罵声は慎ましく
明け方に郵便受けを鳴らせ
世界が終わるかのように そうさ
もう息を引き取るみたいに
ふたりは笑って目を閉じる
身に覚えのない感情は
退屈な空気を空き瓶に閉じ込めて
実験室で魔法に変える
形あるもの 何もかも消えるとするなら
形のないもの 何もかも残しておきたい
喜びがどれだけか どれだけあるのかを
悲しみがどれだけか どれだけあるのかを
秒針くらい几帳面に記録して
歌いきるよ
まるで呼吸のように そうさ
ただ息をするかのように
ふたりはふたりのままでいたいね
ただいっしょにいたいって
ずっと言い続けたいね