【最悪】罵倒の果てに【お前はマゾ】

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101構造 ◆/Cej999/v6
1を一応手伝っておこうかと思って少し書いたがすでに書かれてたようだな。ちぇっ
折角書いたのがもったいないのでポイと、まあ勝手に批評罵倒なりするように

>>86
1連目と2連目のつながりが薄いし、一連目にすべての連のイメージを
包括するだけの包容力はないな。花の柔らかなイメージと
撃鉄の硬いイメージもやや矛盾してる。枯れ木で撃鉄にもってきたいなら
俺なら枝の硬さを強調して撃鉄とかに持ってくな。
それとも安直に銃で陰茎でもイメージしたか?
まあ前の人がお題スレで安易に書きすぎってこった。

>>88
一連目のイメージを2連目で打ち消して三連目四連目と不条理な進行を
してくパターンはまあいいとして、語彙の貧弱さが目立つ、ラストで結局
消化できてねえしなあ。

>>97
ケケッ、素直ナルシズム一派かよ(w
そーいうのに限ってアンダーカバーの糞Tとか着てるから信用ならねえんだよな。
悪いが俺はスーツを着るぜ。無論七三分けでな。プロジェクトX見て泣いてナンボっすよ。
102 ◆J2tIilLTiE :03/05/01 01:22 ID:C6czoat/

>>98

(´-`).。oO(多謝)

(´-`).。oO(確かに自身の かいたものを見返すと 竜頭蛇尾、
      力量の無さを押し隠す様な、唐突な終わらせ方が目立つ気がする)
103 ◆J2tIilLTiE :03/05/01 01:31 ID:C6czoat/

>>101

(´-`).。oO(多謝)

(´-`).。oO(語彙の少なさは白痴ゆえ。頭のよろしくない子どもなのだ。
      こういう終わらせ方は個人的には嫌いではないのだが
      やはり読んでいて気持ちが悪いかね?)
104 ◆J2tIilLTiE :03/05/01 01:34 ID:C6czoat/

「仲良し」

暇な俺らの最近の趣味は
鼻と口とが こびりついた肉塊との交信
くだらない悪酔いを送信
誰もが少しずつ むしばまれているのさ
どんな奇怪な妄想でも
共有できれば何とでも

声さえ出せればいかなる静寂も
俺らにとって苦痛にはなりえない
ハロー、ファック、コワレタココロ
ありがとう 狂気にキス
大丈夫さ、問題ない
お前に耳は ないんだから

それより拾えよ 早く目玉を
そろそろ車道に差しかかって
早く早く つぶされちまうぜ
105構造 ◆/Cej999/v6 :03/05/01 01:40 ID:pGM6EWAg
>>103
終わらせ方の問題というよりは、語の選択の問題かなあ。
まずまあ牙てのが曖昧で誰に生えてるのかいまいちよく
わからなかったわけで、そのせいでとにかく最後がなんだか
力のない受け方かなって感じかねえ。
まあ言えば、そこんとこごまかしみたいな。

いままでの不条理展開に用意されるオチにしては、普通すぎる
ような感じがする。
10695:03/05/01 02:05 ID:ryYSJAeL
>>95 は、嘘、幻覚。で、こっち。コテンパンにして下さい>1さん)


「マゾさぁサド」

10歳の私は、勉強家

好きこそものの、興味こそものの

あちらでのサド、じつはマゾ

10歳の私は、勉強家

しなやかな、想像力は

案外、的中

干からびたあなたに、もらった辞書

今、調べ中

さぁ、さぁ、サドどちらマゾどちら
107はなまる:03/05/01 07:08 ID:oAErnOsR
>>99
書き手の持たせた詩の意味付けと、
読み手の感じたイメージのすれ違いについては仕方ないと思うけど、
はなまる君をなめないでほしいね、というのが正直な感想 アヒャ

>三連
わざわざ語順を変えて二回も同じような言葉を出したことに、
何か裏があるのではないか、と読んでほしかったな。
少女性に憧れる少年、少年性から逃げようとする少女。
この詩はあくまで「主君」が「バク」を通して見た、
若さを描写したものなんで、欲求のインパクトが小さいのは狙い通り。
「革命の叫び声」か フーン・・・

フレームいらないかぁ。
うん、そういう組み方も面白いかもな。
ここは、鶏と卵の追いかけっこを見つめる、
少年←→少女たちへの擬似メッセージ風味だったんで、
産道からうまれない、非人間的、にすると、
書き手と対象の関係をもう一度頭から組みなおさなくてはいけなくなる。
ということで、今回はそういった使い方は無理でした。

最後の「いいかい」はたしかに卑怯だなw
見かけのボリューム。
ふむ。。。

ほんじゃ、またくるよ Pipipi
108俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/01 23:21 ID:sDMc3Wph
ホルマリン漬けの中からコンバンワ 俺は完璧(アミノ製品お腹一杯)です。

>>91 span君 君にaが何個あるのかは知らないが、
深夜内なる葛藤を繰り返してるのは知っている。
色々それをそらす方法がある内であえて
気持ちに真正面の詩を選んだことを
立派だとは思うが、少々まだ稚拙で未熟だな。
後悔するのを選ぶ方が楽なんだが、まぁどこまで出きるかだ。
言葉は吐くものだ。喋るものではない。
物語詩を最初書いていたが、一部を除いてそれほど面白いものだとは
思わなかった。そういうのを書きたければ、
別板に行った方が経験になるだろう。
それが自身で判っていて、今のスタイルに移行しているのだと思うが
こういうのは誰でも書けるのだ。
君が書かなくても、1年以内に他の誰かが書く類なのだよ。
突き詰めれば突き詰める程苦しいんだが
その中で一語だけでも自分の言葉を見つけて欲しい。

情熱とは違うのだよと
死んだ俺が語っても
君は信じないかい?
それもまたいい。ククッ
109俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/01 23:22 ID:sDMc3Wph
>>93 帰れ。コメディアン

>>96 あほちゃう?んな事いってるから作品もああなんだ。
怒りが冷めたら罵倒してやる。

>>95 >>106は問題外なので 
>>94をリライトして頃合いを見て再提出しろ。
最低30回読み直して脳味噌かき回して
その後涼風にあたってよく考えろ。30回読むに耐えるものか否か。
110はなまる:03/05/01 23:23 ID:oAErnOsR
キタァァッァァァァァァァァァァァァァァァ
111俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/01 23:23 ID:sDMc3Wph
>>107
表現が作者の意図と異なって読み手に伝わればそれは失敗だ。
作者の意図よりも大きなにある種の想像力の解放、
(それらは別ベクトルと別次元を読者自身により感じ生み出しうるもの:インスパイア)
を与えうるならば成功なのだ。そして両者は根本的に違う。

語順を変えて二回も同じような言葉を出したことに、
何か裏>最初はそう思っていたのだが、
どうせやるのなら対句並列を使って対称的に配列して欲しかった。
というのは以下のように意識を辿らないと理解できないからだ。

反ドライヤー主義者=ボクなのだから

少女少年は
夢の理由をバクの名前に=つまり夢は達成されない、夢食いのせいにする。
故に乾いた存在:紙細工であったり、ガラス細工
であったりするのだ。

濡れた髪を踏んづけるというのは
乾かす意志はないが、無駄な水:これは知的雨降りの降らした雨水
つまりは無駄な知識
を荒い方法で絞るという表現。

君のは前後で意識が飛びすぎてるのでそれを俺は
少しでも近づけたかったという事だ。
そういう試みであった事を告げておく。
そして誤解が解けたことにまずまずの理解を示す。

>>89 1分35秒
112俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/01 23:24 ID:sDMc3Wph
革命の叫び云々>
胎盤を足で蹴破りられつつも生まれることへの喜びに顔を歪める母親
しかし、繋がれたへその緒はまた暗い肉の内に彼を留めようとする
血の足かせ。それは母のもう一つの意識。
それを引きちぎるために初めて手を開く子供。
釈迦は生まれてすぐに歩いたのだ。

ただ今私の言ってるのはインスピレーションの類の話でしかない。参考までに。
113はなまる:03/05/01 23:30 ID:oAErnOsR
>>111
一連目については、
ちょっと感動した

けど、俺が詩に求めてるものとはちょっと違うな、とオモタ
俺は作者の意図と読み手の受け取り方のすれ違いにこそ、
詩が存在してるとおもっているし、
さらにいうと全てのエンターテイメント、
コミニケーションに属するものは、
すれ違いを生みながら自体がすれ違いであると思う
・・・いや、言い訳っぽいな
今日はじめてその考えに触れたわけだし、
時間をかけて考えてみるよ

他の部分の読み込みに対しても文句無し
参考にしてやる ちくしょう

俺は、また挑戦しにくる
誉めちぎりの言葉、比喩、返歌、用意しといてくれ
クツクツ
114構造 ◆/Cej999/v6 :03/05/01 23:34 ID:pGM6EWAg
これらうちすてられたことばは
なつには
苔や黴が生えて
庭木の土にまでくだけ

ふゆふたたび
生まれたそれらは
こんどはくら雪にうもれ
ひとつの石ころのようになり
さむざむと
ふゆのかぜや
つめたさのなかでじっと

それがひびとしとしと
くりかえされるたびに
たったいま生まれたばかりの
あたらしくかわいい
ことばは次第におとの
はずみをおびて

115構造 ◆/Cej999/v6 :03/05/01 23:34 ID:pGM6EWAg
たたきつけられた地面から
はねかえり
天へとのぼろうと

わずか数センチのとびかたをして
またもやおちようというせつな
わたしやあなたの目にとまり
あんまりかわいそうだと

目をおもわずそむけたせつな
ゆっくりみみからめから
われわれの
はらからにやどり

わたしたちのめを
はっきりと天の上へとむけて
うかびはじめた

ほおんのすこし
つちつぶが
つかないくらいに

====================
以上 批評モード入ったからしばらくかけぬわ。
11694・95 たもい:03/05/01 23:35 ID:Itq7iyXQ
>>109 きぃ。
もうちょっと、触ってくれてもいいとおもうー。
後悔すんぞー、もぉ来ないからねー、本当だからねー、寂しくなるぞー。

・・・しょぼん(消
117はなまる:03/05/01 23:36 ID:oAErnOsR
>>112
そういう要素を入れると、
俺の詩から 浮く んだよね
その部分だけ
「革命」なんてものは、もともと浮いてなんぼだし

その部分をなじませるために、
いつもは物語性をクッションがわりに使うわけだけど
(たとえば完璧さんの言う、幼児と母親、釈迦の物語のことね)
上記の詩は、設定を取り込みつつ、物語性をできる限り排除する実験
(もちろん言い訳にするわけじゃなく、出来が自分で気に入ったからこそ
投稿したのは認める)
だったので、
>前後で意識が飛びすぎてる
と見えたんだと思う

まー・・・それはもともと俺に詩によく見られる傾向なんだが・・・
ここを売りにすんのは、ちょっと間違ってるカシラ
色々ためしてみるよ

じゃ
118たもい:03/05/01 23:44 ID:Itq7iyXQ
>>114 
ぉぉ、、、元気一杯。
たもいの敵も、討ってねー。w
119 ◆Aq5NR2vOWE :03/05/01 23:47 ID:p8qj+tle
「時間を潜り抜けているから、頭が潰されそうだ」

霰の音に
明けやらぬ朝の
冬の目覚めの瞼の裏に
白い粒が弾ける地面が
冷たく映る
死んだ自分が
地面に頬を寄せている
そんな息子の横たわる仕方を
疾のむかしに死んだ母は知るよしもなく

いま、時間を潜り抜けているから、頭が潰されそうだ
地面の広がりは
胃にこたえる寂しさ

俺に似た犬がいるって
職場のえっちゃんがおしえてくれた
野良犬じゃないけど
飼い犬にも見えない
ヌボーって
毎朝、畑に来てて
こっちを見てて
それがそっくり

行ってしまうの

(↓へ続く)
120 ◆Aq5NR2vOWE :03/05/01 23:49 ID:p8qj+tle
(↑からの続き)

犬の足が踏む
畑の土の優しさを思う
足を許す
土は
凍っていても
優しい

秋は締め切られた
窓を打つ霰が
自分の横死体に散っているのを遠くに見て
やはり、寂しい、
頭が潰されそうだ
せめて、舌を出せ
地面は凍っていても暖かい
舌を出せ
舌を

ーーーーーーーーーーー
よろしくお願いします
121たもいZzzz:03/05/01 23:58 ID:Itq7iyXQ
>>119-120 凄くいい。
122藪鳩 ◆oUVabUhato :03/05/02 00:10 ID:+9cyDPXR
おれのもおねがい。
 
 「あの日のままに」
 
君の妄想につきあってあげる理由はないけれど
僕は今でも君のことが少しだけ好きなんだ
ゆっくりコーヒーをかきまぜているとき
君が僕に重なった気がする
 
君がずっと隣の席にすわって
つまらない授業をきいていた昼間
君は黄緑色に発光するから
どの席の誰より輝いて見えてた
 
ふつりあいなのはこの空の大きさ
君が履きつぶした靴のかかとも
僕が昼寝した退屈なベンチも
飛ぶ鳥を見上げたあの日の低い雲も
 
僕の妄想にいつのまにか眠る君
あの日のままに揺れながら目覚めて
ひととおりの幸せをかきまぜ
僕が眠るまでに重ねてくれる
12394・95:03/05/02 00:41 ID:ZXHSOZwG
>1
今度からは、御行儀よく来ます。
宜しくお願いします。おやすみなさい。
124はなまる:03/05/02 00:55 ID:aBomMEwp
言葉の剣
メイクルームに突き立て
進む神々の聖炎
鏡には映らない灯火

白粉のビーナス
焦りを隠せない素顔
漂う香水の飛沫
獣の匂い打ち消して

カムイの鬣
抜ける先から燃え行く罰則
呆ける1999年の終わり
太陽の届かない鏡面

。届かなかった

切り離してヘアブロー
今更まとめるものなんて
無いんだ
けれど
メイクアップ
ほら色づいた恋

恋なんていってみる
だって人の詩
オリンポス
125はなまる:03/05/02 01:48 ID:aBomMEwp
うーん。。。
出来るだけレスポンスが欲しい独り言なんだがw
ちびちびと。

俺が「説明」をしたことによって、
完璧さんは評価をし直したよね。
お互いの「読み込み」合いによって、評価が変わる。
表現者の立場を踏まえることによって変わってしまう評価。
そういうのって、もちろんうれしかったわけだけど、
俺は色々考えて、やっぱりわからないんだ。
完璧さんが嫌いらしいコミュニケーション詩と、
これは似通った所があると思うな。全然違ってたらすまないけど。

完璧さんは、4THさんの詩が好き(嫌いじゃないあたりにしといたほうがいいのかしら)
らしいけど、俺も好きだ。読んでも面白くないけど、読み込むと凄く楽しいよね。
俺がここ一年間ぐらいずっと疑問に思っているのは、
はたして”読み込み”が楽しい詩ってのは、良い詩なのかどうかってこと。
もちろん 良い という感情は、発信者デバイスを通してやら無いと、
働かないことがわかっているのだけど、そうだな・・・
ここで言う、良い、は「多くの人に認められるか」「発展性があるか」「商業的になり得るか」
あたりで考えていこうとおもう。
本当は、「影響力を数値化して」みたいなことをやりたいんだけど、それは現代で言う電波思考だしね。w

詩とはどんどん離れた話になっていくけど、読みたくなくなったらそこで中断してくれて構わない。
レスポンスが欲しいってのも強くあるけど、とりあえず言っておきたい。
恋の悩み相談するみたいで気持ち悪いがw、それに近いものがある。
126はなまる:03/05/02 01:49 ID:aBomMEwp
前置きが凄く長くなったけど、本文。
自分議題「温故知新を実行するには具体的にどういう行動をとっていけばいいのか」
自分回答
1.クッション(ギミックといってもいい)を置かず、古いものと新しいものを結びつけるのは無理である。
2.「天才」という種類の人間は、それを解体無しに組み立てるものかもしれないが、
俺はそんな人間みたことが無いし、どうせ届かないなら考えるだけ無駄である。(考え始める時点で自分は天才じゃねーし)
流石に諦めたよ天才。
3.”読み込み”の楽しさを追及する人間が、”古”側にいる以上、”読み込み”を表現から切り離すことは無理
である。さらに自分はどちらかというと”古”い人間な上に、おせっかい焼きなので、”新”らしい人達に”よみ
こみ”の楽しさに、何らかの拍子に気づいて貰えるような手法は取りたい。
4.”新”らしい側の人達は、最近の小説、娯楽全般を見ればわかるとおり、主人公や登場人物への感情移入より、
ストーリーの流れ、設定などに注目する。いくら”高尚”であっても、娯楽でなければ目を通してさえくれない。
*5.上記に例外的である、「萌え」を中心に全体を回すという手法もありか。実験方法すら思いつかないが。
*6.こちらはそれなりに手ごたえを感じているんだが、”読み込”まれるものを娯楽で覆う方法。
ぶっちゃけエヴァとかな。 ただあれは、”読み込み”側に倒れすぎていると思う。
バランスと間に挟むものの問題。
ヲタにしかうけねーよあんなの。ヲタである俺は好きだがw 完璧さんは知っているだろうか。不安。
127はなまる:03/05/02 01:50 ID:aBomMEwp
詩っていうのは、結局展開の妙だったりするので(主観だが)
詩を学ぶということは俺にとって、表現全般のシステムを学ぶことにつながってると思ってる。
俺の詩は、ここ一年ぐらいはずっとそれのバランス実験だ。
最近のはなまるの詩がへたれてるという完璧さんのコメントをみて、
実験自体が間違ってるのかと怖くなったが、
どうやら >>89 がボロクソにされていないことをみると、
やはり詰めの甘さと、バランスの問題らしい。ホッ。
>>124 も確認の意味で提出した。
試してるわけじゃないよ。俺が試されたいんだよ。わかってくれるとおもうけど。

信用できそうな完璧さんの意見を是非ききたかったんだが、
このスレでやるべきじゃない、と思うなら、メール下さい。 [email protected]
気にならなかったらシカトで。ただ、今後も詩に対するコメントは下さいな。
他の人でも、この糞長い駄文読んで感じたところがある人がいたら、
コンタクトとってくださいな。
長々と失礼しました。
128spanpanpaaaan!:03/05/02 06:15 ID:/6JCYvZq
>>108 俺は完璧さん
まことに的確な批評、並びに分析ありがとうございます。褒めるとこ褒めていただいて。僕の詩板での総括までしていただいて。
わかりました、創作文芸板とか行ってみます。自分の言葉探します。

それにしてもなぜ罵倒されなかったのだろう?
まぁ、あなたは優しい人か、そういう立場の人だったんですね。多分。
129動画直リン:03/05/02 06:30 ID:dZ5UeNsG
130bloom:03/05/02 08:30 ID:dZ5UeNsG
131はなまる:03/05/02 11:01 ID:aBomMEwp
ごめ、なんか無茶苦茶いってるなw
夜中に情熱はしらせるもんじゃNEEZE
なんでもねー
132ohatu ◆082/.ilWB2 :03/05/02 15:12 ID:SoPG7b61
 †etoPi -Chicubism-

 さとらん。
 開いた街に降り積もる
 踊るためにヒビ割れたぃ
 小さな穴が正しい
 全部、正しい

 蓄えよう、公共機関
 シューラック23800円
 タックス、シィ。
 僕たちの夢の通り
 記号は半分になった
 残り香をみなで分け合い
 空は口を閉じた

 自分で作った家の蝋燭
 カノジョの残したマヨネーズ
 チケット、半分でしょ?
 口が汚れた
 雲少し、空みたい

 雲少し、空みたい

 
133都立家政@ ◆MD76fFko5o :03/05/02 15:25 ID:7Z0Fqt+d
俺は高円寺の駅前で
自転車のスタンドをちゃんと立てて
それからよいしょとサドルにまたがって
ペダルをぐるぐると高速で回転させていた
ワインを飲んでいた
ヤフーBBは必死だった
彼等は必死っぽかった
俺はワインを飲みながら必死な奴らを見ていた
今月から更にお得だという
15の無料の特典を俺は感じていた
単純に彼等はうるさかった
俺はヤフーBBの机に腰かけて酒の続きを飲み始めた
彼等は必ずしも「近くにいる人間」に声をかけているんじゃ無いんだなと思った
134都立家政A完 ◆MD76fFko5o :03/05/02 15:34 ID:7Z0Fqt+d
俺はメルローという銘柄の赤ワインを飲んでいた
俺は赤ワインの銘柄を二つ知っていた
それは最大三ヶ月無料なお得なキャンペーンだった
俺はコイツラはヤクザだなと思った
俺はヤフーの机の上でワインを飲み続けた
歩いている人間はほぼ全員が下をみていた
ヤフーのボスが遠くで俺をにらんでいた
俺はワインを飲み続けた
歩いている人間はほぼ全員が下をみていた
誰も俺が詩人だと気づく者はいなかった。

135火尭烏@つぶやき ◆lXZBPVO3GQ :03/05/02 18:29 ID:F53FQcsG
完璧よう、詩っていうのはやろうと思えば、どこまでも推敲できるものなんだな。
実虚正とかレトリックとか対比とか、俺はこれまで知らなかった。
いやあ、こんなちょっとの落書きだと思って馬鹿にしちゃあいけない、
奥が深いよなぁ。
136俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/02 18:36 ID:Xc3C5CfS
、、おい 俺独りでこんだけやれってのかい、、 いったん投稿打ち切り。
数日かけてやるから のんびり汁!!! ( ゚д゚)、ペッ
レトリックとか言うナYO!!
137俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/02 21:18 ID:8ef0FQmI
はなまるのレスを受けて、基準を示す為に
芸術論をぶっ放さないといけないらしい。

そもそも芸術とは何か?
それは「意識を破壊し社会を変えうる力を持つもの」である。
誰かに「何らかの感動、共感を与えなければ」芸術ではない。
(方法、表現も様々だし、その伝え方の上手下手もあるだろう。
 レトリックとか、書き方の手法は それを支えるものであって根本的なものではない。
 >オマエの言ってる展開の妙)

前述の社会と言っても世界、国といったマクロなものから
会社、仲間、サークルなどの帰属組織、
1個人と1個人の関わり合いというミクロなものまで様々である。
そしてそれには人と人が関わるという共通項によって括られている。

しかし、
ここ十数年で個の中にも社会が存在すると考える人が次第に多くなってきた。
自分の中のもう一人の自分と取引をする。

今までも「葛藤」という概念はあったが、
それ程複雑なものとしての捕らえ方でなく
複雑なものは試験的に小説の上で語られるようなものであった。
138俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/02 21:18 ID:8ef0FQmI
しかし、日本では高度成長及びバブル経済の上で
多くの人がその問い自体を物的な欲望に置き換えることにより
看過してきたのである。それから目を背ける為にね。

しかし、それの破錠と共に、新興の危険な宗教に走る人が出てきたり
多数の自殺者、引き籠り等 様々な現象が見られる様になった。

自分を見失う人が多くなり、
結局は個の精神性とは何だったか?という辺りに最終的に戻って来た。

エバンゲリオンがなぜヒットしたか?その時流に乗ったからだ。

火星探査機による地表調査があり、
地球というのは本等に宇宙の中で
孤立した大海の離れ小島だという事が判った。
それは全人類に「絶対的な空虚感」をもたらし
一つの大きなバックグラウンドになった。

個を追求するうちに、カオルの中に理想の個を見出したシンジは
彼に共感を覚えるが、それも幻であった。そして意識の暴走。

そして皆を一つの大きな個で括ってしまえ。
と考えた。しかしそれはエゴに過ぎず
不自然に対する自然の制裁を受けるというのがエバのストーリだったけな。

さてなんだか話が曲がってしまったが、
要するに誰かに「伝えよ」と
そして「共感を呼べよ」と叫びたい。
139俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/02 21:20 ID:8ef0FQmI

今の時代はどうなのか?よくよく見つめて言葉を紡いで欲しい。

以上の理由により、俺が選考する際にはそこに
現実が、真実が、主題が、伝えたいことが、熱が、ぞっとするような恐怖が
煮えくり返る恋が…etc 見えるかということである。

どちらにしろそれは自分が震えるほどの霊感を持って伝えないと
相手を感動させるなど絶対に出来ない。

そして風景の情景描写などはよほど上手くやらない限り、
なかなか認められないだろうと思う。

もう、随分とそれらは過去に遣り尽くされてしまった感があり
今さらながらという感が拭えないからだ。
(トライする人はしてくれてもいいがね。良い物には良い点数をつける。)

心象の情景描写はまだまだ未開拓でやり残されてる事が多いと思う。

さあ 言葉ビトよ 今を叫べ! そして 心を解放せよ!
その言葉が世界を変えてしまうかもしれない。

         …あと信用しないことを信用した方がいいよ。ククク
         これをもって質問の回答とする。
140俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/02 22:25 ID:xl4ZDRES
>>104
内容が軽い、あまりにも軽い。いやリズムとかでなくて。
「暇な俺ら」と語っている以上まぁ仕方ないのかもしれないが
ラップとか考えてるんだな。

ファックとか狂気にキスとか言っても風に飛んじまう。
ファックとかあっちで言ってしまうと殺されてしまうけど、
日本ではチョイ悪のファションとしてしか捉えらえられてないから。
ちょっと当たったとしてもすぐにしぼむよ。

俺の感じる感動とは別のとこにあるな。
まぁ 英語ででもやってみたら?( ゚д゚)、ペッ7秒

>>114>>115
「あんましかわいそうだと」と言ってみても本当にかわいそうかい?これが
ここから突き崩すと前後が上手く作られてても色あせて見えてしまう。
ハハハッ。

言葉つなぎとイメージの広げ方の手法はまぁまぁだとは思うが。18秒
141俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/02 22:25 ID:xl4ZDRES
>>119>>120
1連は凄く美しい。しかし2連の「胃にこたえる寂しさ」ってのはなんだ
( ゚Д゚)?
ここで一気に萎える。サラリーマン哀歌になっちまう。その後は惨残だな、、
1連で得た霊感が急速にどこかへ飛んで行った。このギャップはなんなんだろね。
「1連〜2連潰されそうだ」 だけでもこれくらいの点数はあるよ。45秒。


>>122
ナルだな、、語られてるのが「君と僕」ってことだけ。
これもエンドレスな感じ。
お大事に(はぁと   6秒

>>124
もういいよ。帰れよ。すぐ褒めるとこんなん書いてくる。
何がいいたいん?糞して寝ろ 5秒
ああ、それと前の詩評価しなおしたんじゃなくて、トリプがないから点数
つけてなかっただけだからね、勘違いしないように。

ここまで読んできて長い詩がいかに難しいか諸氏は判ったと思う。
多くは2連までで失速している。
142名前はいらない:03/05/02 22:27 ID:wC3Q1HuS
さやかだけど明日どうしたいい???

http://ime.nu/www.net-de-dvd.com/
143はなまる:03/05/02 22:28 ID:aBomMEwp
>>141
ゲラゲラ
わかったよ
144動画直リン:03/05/02 22:29 ID:dZ5UeNsG
145俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/02 22:33 ID:xl4ZDRES
>>91 12秒(評価忘れ文句あっか( ゚Д゚)ゴルァ!!)

>>79 >>88 20秒 主題の魅力 点数訂正評価上げ。次回期待。前回のリライトでもいいよ。
14694:03/05/02 22:42 ID:fggODkBr
>1さん
怒り収まったら、罵倒してくれるって言ったよね?
遅ればせつつ推敲ってのしてみようと思ったんだけど
汚れたキャンバスは、触りたくなく、、、。
新しいので挑戦したいのだけど、その前に>>94
目に付くところ、手当たり次第、斬ってくれませんか?
邪魔臭いなら、諦める、次の行く。
147構造 ◆2GoLdZItqA :03/05/02 22:43 ID:cgNiO6BZ
苦労してるようなので手貸してやらあ。
とりあえずスレの趣旨に合うように罵倒せにゃならんか。
俺は裏にいい人モードなどないので構成とイメージだけでいく
頭に泥すりつけて感謝しな>完璧

>>104
まずはっきりいうと、イメージが安い。
CD屋の500円ラックに入ってる
メタルバンドの歌詞って感じだ。
残虐描写なら残虐描写なりの執着ってのが要るね
スカスカしたカタルシスだけ強調してっから
安い 安い 安い
最低猫一匹ころしてから残虐描写しておくれ
とりあえず通報するけどねヽ(  -=・=- ー===- -=・=- )ノ 
おれも一応アサリとかゆでて殺してるし

>>119-120
さてと、どう言ったらいいかな。
詩の骨組みができてて、イメージの
肉付けができてないという感じかな。
散漫な感じがする。
特に三連目と四連目がちぐはぐ
5連目でかろうじて適合するという感じなのだが
それぞれの文の間に落差がありすぎて
正直世界観をブルドーザーで突っ込んで崩している
ような感じを覚えるなお父さんは

>>122
イメージとしてはソツがないように見えるんだけど
黄緑色を出したのはいいけど生かしきれてないという
感じがする。ぶっちゃけ黄緑色に必然ないだろと。
148構造 ◆2GoLdZItqA :03/05/02 22:43 ID:cgNiO6BZ
ちっ、すでに投稿してやがった。。。無駄足
14994:03/05/02 22:46 ID:fggODkBr
>1さん+>148小僧さん
やってくれ。
150俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/02 22:47 ID:xl4ZDRES
∀・)ニヤニヤ あほー
15194:03/05/02 22:50 ID:fggODkBr
おいー、真面目に言ってんのにー。
してくれないなら、そう言ってよ。
消えるからさ。>>150
15294:03/05/02 22:51 ID:fggODkBr
徘徊してくる(・・・歩・・テクテク
153はなまる:03/05/02 22:52 ID:aBomMEwp
>>151
基本的に罵倒スレだからなぁ

でも完璧さんは悪人になれきれぬジェントルっぽいし、
今書いてる途中っぽいw

くつくつ
1544th ◆HdqTLODCXU :03/05/02 22:53 ID:hUtq5FGs
>>151 ここ荒らすな糞  コテ+トリップつけて土下座でお願いする覚悟でもあんの? あるなら見せてみな
155俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/02 23:00 ID:xl4ZDRES
>>94
必死だな(;・∀・)
2連まではいいね。3連4連と少し情景描写の力不足気味。
たかが散歩というけれどももっと
懐かしい風景が蘇るような描写を
してみてよ。尾道の坂の風景とかさ。
もっとテープが再び流れだすのに足るようなさ
そういうセピア色の描写がほしい。アイディアはいいんだがね。
小さい頃の記憶をフラッシュバックさせるような。
そんな茶けた斜陽を用意してよ。30秒
156KILL:03/05/02 23:02 ID:EwWNMsvz
詩を何とおもいよるとか
青二才が。帰れガキが
15794:03/05/02 23:20 ID:fggODkBr
>>154
何が荒しなの?
本気で、むかつくんだけどオッサン。散れ崖っぷちボケが。

>>155
うん、必死になってみた。
色々考えて、ちょっとそんな気分になったん。
今、むかついて一文字も読めないから、頭冷やしてから頂きますね。
どうもありがとう(ぺこり。
158俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/02 23:37 ID:xl4ZDRES
>>132 自動書記みたいんはいいんだけど、もう少しイメージ繋げてよ。
どこで切り取って貼りなおしても同じように感じるぞ。
まぁ 空は口を閉じた ってのはいい表現だとは思うけどね。10秒

>>133 あ、都立だ アハハ
君漫画家になったら?絵勉強してさ。そっちの方が向いてるよきっと。
ワインいつも赤なんですねぇ 詩人さんなんですねぇー 都立さん
アハハハハ
批評家としてはまぁまぁかなぁ
雑誌、ストレスたまらん程度にがんばってねぇ(はぁと

いやー
ヤフー必死だねぇ。んで? 7秒

詩投稿受付再開だ ( ゚Д゚)ゴルァ!!
159Canopus ◆DYj1h.j3e. :03/05/03 00:00 ID:jTUMEXIi
『鉄腕アトムの誕生日に』

ごめんなさい 手塚さん
手塚さん ごめんなさい
ぼくたちは あなたの思い描いた未来に届かなかった
あなたの抽出された願いと夢と良心の集合体
鉄腕アトムは いまだ目醒めなかった

ごめんなさい 手塚さん
ぼくたちの願いと夢と良心は
深い意識の底で かぴかぴに乾いていて
肩がぶつかっただけで他人を殺してしまう
何本もの義足やら触手やら車輪やらを駆使しては
自分の尻にムチをあてて走り回って
路傍の花を轢いてしまって罪悪感にひたっている

明ルクモノガナシク明ルイ未来に
ぼくたちは憧れる権利があるんだろうか?
武蔵野の森はまだ あおあおと繁っているんだろうか?
ひょっとしてホントのところ
東京には空があるんじゃなかろうか?
ぼくたちの声は ぼくのうたう歌は
いったい誰に向かっているんだろうか?
ごめんなさい 手塚さん
お願いだから ぼくたちをそんな優しい目で見つめないで
あなたの願いと夢と良心を ぼくたちに見せないで

半狂乱で車間距離をつめる ぼくの肩を叩くのは誰?
ヒンヤリシテ温カクテヒンヤリシタ手は いったい誰?
七つのチカラの10万馬力の小さな小さなその手の?
160はなまる:03/05/03 00:01 ID:mUCEnqHP
>>158
はえーな

そんでさ、このスレで行われる雑談や、
完璧氏への意見、評価の催促、
そういうもんは、1として「あり・なし」は決めないのですか?
161名前はいらない:03/05/03 00:04 ID:G5A80mIm
あるなしクイズ
162俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/03 00:07 ID:TXrwxIs3
>>160 基本的に俺は気分次第。
雑談はよして欲しいけど、詩の意見交換なら可。
俺の評価の意見に対する意見は可。
罵倒に対する文句は不可。
評価の催促はナシです。
俺以外のコテハン同士の争いは俺には責任ないよ?ってことですよ。
罵倒する際には気をつけんとイカンという事です。>構造あたり
163はなまる:03/05/03 00:22 ID:mUCEnqHP
>>162
ういうい

そんでは次回からはトリップつけてきまーす
164俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/03 01:19 ID:TXrwxIs3
>>159 カノプス父さんこんばんわ(はぁと
詩また書き始められたんですねぇ。
「ごめんなさい 手塚さん」ですかーはあー。
手塚さん怒ってないですよ。
みんな実現に向けて努力してますからね。知り合いとか。
そんな事言っちゃったら失礼ですよ。みんながんばってるン。

でねー 手塚さん怒ってるとしたら、今の若い人が
30年先のビジョンすら描けないってことですよ。
君はずーっと謝ってたらいいと思いますよ。
ビデオの録画が出きる様になるまで。アハハ
彼は君にはきっと生暖かい視線を注いでることでしょう。

君も古いのばかり読んでないで今を感じる感性を身につけたらどうです?
古いのはその当時最新の感性だったん。
「我輩は猫である」も、当時としては 驚きの手法だったわけで
今読んだらただの明治の考証文献なわけ。

優れた芸術家は100年先の感じることの出きる人に向けて
作品を残すわけで、君のスタンスはどうなんだろうね。
そしてこの作品を書く意味はどうなんでしょうねぇ。
そこんとこ考えましょ? 5秒
165俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/03 01:24 ID:TXrwxIs3
>>119>>120
なんだ作家さんのだったのかい?どーでもいいけどねー 
誰の貼ろうと。俺はどんなのでも罵倒するのみ。
しかし、うかつにも褒めてしまったナァ、、一連は美しいと思うんだがね。
一連だけは(あはぁ♪
166 ◆J2tIilLTiE :03/05/03 01:42 ID:pGLoWk4V

>>105

(´-`).。oO(物事をはっきりさせるのは好きではない。
      ので、曖昧な表現をよく用いる。

      >>88において「どんな動物であるか」は明言されていない。
      わたしは、1氏のレスポンス>>98の中に「ライオン」という
      単語を見たとき、どこか新鮮な驚きを感じた。
      この時点で 恐らく彼(女)の中で描かれたイメージの鮮明さは
      書き手のそれを上回ったのだ。
      だが、もし88内で「俺」が自身を「ライオン」と明確に称すれば
      それは読み手の想像の余地を著しく害すると考える。
      トラでもいいじゃん。タスマニアデビルでも。
      それは、書き手の望むところではない)


(´-`).。oO(ただ、後半について、ごまかしと受け取られることは
      書き手の本意ではない。
      その点に関しては 偏にわたしの能力の不足によるところが大きい。精進したい)
167 ◆J2tIilLTiE :03/05/03 01:46 ID:pGLoWk4V

>>140>>147

(´-`).。oO(多謝)

(´-`).。oO(軽いか。安いか。そう感じていただけたのなら幸い。
      それと、注釈を加えるのは嫌いなのだが、一応言っておくと
      「俺」とは書き手のことを必ずしも指さない。

      だが「俺ら」と書き手との距離を そこに存在するものを
      読んでいて感じられなかったのであれば、
      やはりそれは書き手の試みとしては失敗しているのであろう。
      日本語は難しく、わたしは たいへん頭が弱い。やれやれ)
168 ◆J2tIilLTiE :03/05/03 01:54 ID:pGLoWk4V

「神を殺した男」

たった今、神様を殺してきました。
この木の枝で

大樹の足をかけのぼり
絶壁の腰に抱きつき
雲と並んだ胸を這い
荒縄のひげに絡みつかれ

それでも
大きく突き出た鼻の上
落ち窪んだ眼窩の向こう
真っ赤な水晶に木の枝を突き立て
やっとわたしが殺したのです。
わたしが殺したのです。


たった今、神様を殺しました。
幼少よりの夢をうち捨て
もどかしい現実と折り合いをつけたのです。
生きる目的を失い、その必要も無くなりました。
それでも死ぬのは怖いのです。
高望みはもう やめました。
毎日を永らえるだけの お金と食べ物があれば それで充分なのです。
わたしの神様は耐えきれずに憤死してしまいました。
わたしが殺したのです。
169Canopus ◆DYj1h.j3e. :03/05/03 02:09 ID:jTUMEXIi
>>164 サンキュ。鋭いね。だいたい思っていたとおりのレスでした。
ただ、二つ間違っているところがあって、まず、「先人がやり尽くしているん
で、ぼくらはもうやることがない」と若手のマンガ家が言った時、手塚さんは
激怒したそうです。創作文芸板に時々そういうレスがあって、なんだかなあ、
って思ったよ。私は当分もがきまくるつもりです。ジャン駆けしてタレてもね。
あと、私の出来ないのは、ビデオの予約です。録画は、2回くらいやったこと
があります(えへん)。
170名前はいらない:03/05/03 02:49 ID:QkJ34/0u
「限休日」

紐解いて
空澄みの窓

スタイリッシュに
街を駆ける
軸は真っ直ぐ
ロンドン橋

伸びきったブレーキ
それに有り余る程のトイ・ボックス
後は真っ直ぐ
ロンドン橋

ロバは中々良い感じに旅を進める
サイコロを振って

挫けるな
サイコロを振って
171構造 ◆2GoLdZItqA :03/05/03 02:52 ID:2WkPP+6l
>>167
残念ながら安いも軽いもすでに劣悪を意味せんのだな。日本製のオリンパスとかニコンのカメラと
たとえばライカを比較してみるといい。どっちが高品質か?はすでに価値基準の問題だあな。
で、どっちが安くて軽いかというと当然日本製。さあどうするかと。

でもって、最近は旧ソ連製の東独カメラのコピー品が人気だったりするわけなのだが
これは直し易いことは直しやすいけどまあ、日本製に比べたら当然アレだ。
だが味という点では日本製とはくらべものにならん。
そういうことで、すでに価値観は完全に分化され、分断されている。
色がゆがんでさえいてもそのカメラのステイタスになりえるのだ

そういう意味も含めおまえさんの詩は安くて軽くて残虐描写も浅いと、
500円ラックに入ってるメタルバンドの歌詞っぽいと、そんだけ。ヽ(´ー`)ノ
172都立家政 ◆MD76fFko5o :03/05/03 02:56 ID:N/KlE+Zb
Res大変サンクスコ
秒って何だよ秒って?
射精に費やした時間か?
173名前はいらない:03/05/03 03:23 ID:rVYrxcoV
174名前はいらない:03/05/03 03:25 ID:rVYrxcoV
>>172 新機能らしいです。77によると、ええ、ご存知かとは思いますが、
でも分かりませぬ、スミマセン。
175都立家政7 ◆MD76fFko5o :03/05/03 04:14 ID:Rbdt+9Az
改造して取り付けたスクロールか、
なるほどな。。。。

176 ◆nMv.Lwgp0o :03/05/03 04:58 ID:cXIjDwKa
こういうのでもいいんですかね?
よろしくお願いします。

「Solitude」

流れる人波なんて 気にとめなかった
二人乗り自転車でビルの看板の下 駆け抜けていった
夕方 街の明かり 遠ざかってく
あの頃みたいに

ねえ これって僕らが望んだことだったのかな
君の髪が 風に揺れてた
人それぞれのプライドがあって 誰もが近づきたくて
傷ついたりするけれど 誰もどこへ向かうのかを知らなかったよ

心の中でそんな 独り言をつぶやきながら 遠くを見てる
もう一度 手をつなごう なんて本当は考えてる
だけどただ 思いがすれ違ったことだけ いつまでも
認めたくないだけなのかな

君の最後の言葉 ── もう何も言わない約束だよ?
胸の痛みはもうないけれど 夜空を見上げて また思い出してる 

揺れるブランコ 誰もいない公園のベンチ
思いはいつまでも揺れてる
あの日のままで 
177 ◆J2tIilLTiE :03/05/03 11:55 ID:sL9aK3rS

>>171

(´-`).。oO(やはり誤解が生じている様だが、
      そう受け取った時点で、あなたにとっては「誤解」ではないのだよな。うーん…
      安っぽさを売りにした類のものだと解釈したのか?

      >>「そういう意味も含め」おまえさんの詩は安くて軽くて残虐描写も浅い

      ここまでは成功しているのだが…。
      そこで終わってるとすれば104は失敗だ。やはり。
      修正、もしくは永久封印の必要があるな)

(´-`).。oO(ひとつだけ訊きたいのだが、残虐描写とはどこを指して言っているのだ?)
178名前はいらない:03/05/03 12:18 ID:zUHM66up
「俺は完璧」が迷惑をかけました。
理系男なので本当は詩が読めません。
連れて帰りますんで。
179俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/03 13:04 ID:TXrwxIs3
         ___
       /     ||   へ ̄ ヽ
     /     ノ ||   // |    \
    /   _/  ||  // /\   \  
     ̄ ̄ /ヽ __. ||_// /   \__ノ
       /         \
      /\    ⌒  ⌒ |
      |||||||   (・)  (・) |
      (6-------◯⌒つ |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      |    _||||||||| |  < んなわけないでしょ♪
       \ / \_/ /    \________
       /  ̄ ヽ _ ノ )
   _  /         )
 /    V -v 。。、    ノ人  ,。。
 |  ⊂_/  |゚○||  |ノイ | `y(_)|
 \   (   .|  |.|  | .|  | ' /
   ― '\_ヽ_ノ_|_、、|_|_、、|_/      ツーカ夜に来るから
                        それまで静かに汁!!!
180構造 ◆2GoLdZItqA :03/05/03 13:16 ID:2WkPP+6l
>>177

>鼻と口とがぶら下がった肉塊との交信 少しずつむしばまれているのさ
>奇怪な妄想 狂気にキス 耳はない 拾えよ 早く目玉を  

残虐描写ぽいと思ったのはこの辺だな。
まあ、この辺は深読みしすぎたかな? 展開上、肉体の描写として
この段階でかろうじて鼻と口がぶらさがった状態、から耳はない、
狂気を通じて 拾えよ 早く目玉を に到達した段階で、そこに
イメージされるものは実に簡単だわな。

声さえ出せれば、いかなる静寂も〜 あたりの語句が打ち消しているように
見えるが、逆に狂気にキスの段階で相殺される。狂気にキスもカタルシスを
増幅しているわけで、この部分で残ってた最初のイメージが増幅される。
そいでもってラストが早く早くつぶされちまうぜ で終わってる段階で
すでにこのイメージを打ち消す力は喪失してるな。
でもって、ハロー、ファック、コワレタココロの段階で
心情描写ってのは明らか。で、カタカナてのは機械化っぽい
感じの時に使われることは多いのだが、最初にハロー、ファックが
来てる段階で、機械化っぽいイメージは完全に否定され
偽外人の"ニホンゴワカリマセーン"的な感じになる。この時点で安さ決定
つぶされちまうぜ、の次に何かそれなりのが来てればかろうじて
"いわゆる詩情"は成立してたかなという感じだな
遺憾せんこういう終わり方では結局安いカタルシスが残って、
それなりのものになる。OK?
181名前はいらない:03/05/03 17:24 ID:BOUYCnED
- 蟻の墓 -

雛祭りだという理由で、挿された紅
拭う代わりに、広い和室の中央
仰向けの沈黙は、伝わらず
籐の灯りが、回り始め
私は夢で腹を出した

毬飴の傾く音に覚めると
腹の終わり這う、黒光りの蟻
四段目雪洞に貰火した蝋燭を手に
私は、それより這下るなと目を閉じた

 *

蟻が死んだ場所は、光を薄桃色に変え
年頃の私を、度々責め立てる

十代は、向いあう風呂場の椅子
触ってみたいと伸びる悪気ない腕
私は泡に目を開き、それを払いのけた

二十代の指先には、目を開かなかった
回っていたのは、籐の灯りか
灯っていたのは、雪洞か

覚えているのは、ひとつ
目覚めても、蟻の跡は光っていて
白い部屋の中央で、私はそれに紅を挿した
182俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/04 00:48 ID:ObSPlew1
すいません。今日は個人的理由により採点などが出来ません。
明日にはどうにかなると思いますので宜しくお願いします。
183名前はいらない:03/05/04 00:55 ID:IlUr/O0i
なんでそんなに低姿勢なんだか、w
184名前はいらない:03/05/04 00:57 ID:jqLu/eRv
>>182
俺は完璧。
俺は完璧。
俺は完璧。
俺は完璧。
俺は完璧。
俺は完璧。
あんたの大脳が今日みそ汁に入ったかの如く
あんたの存在が冥王星の石よりも惨めで楽しい
あんたの未来はきっと昔よ。

これいちおーポエムね。あんたも頑張りなさい(ハァト
185俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/04 01:13 ID:ObSPlew1
いや スレの方針を変えるかもしれないのですよ。
今どうしようか考えてるんです。ある種の誤解を生む可能性があるのでね。
それだけですよ。
186名前はいらない:03/05/04 01:27 ID:d82LWpIm
>1さん
野次は、放置で行きましょう。
このスレのファンだけを見て(はぁと

いえ、、、応援してます。
でわ。
187俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/04 01:36 ID:ObSPlew1
>>186
いや罵倒というのは限界があるものだなぁとつくづく感じてるのですよ。
今書いてる評でもやはり「褒めて」ますし、
話合いで詩の理解を深められたらと
気が変わってしまったんです。

、、やはりそれらも独断と偏見でしかないのですけども。
罵倒スタイルはやめようと思ったのです。スレタイとは違いますが


このスレはこれから 
俺は完璧(ジョーク)がホストを務める
批評スレになります。
俺に興味を持ってくれたら詩を落としてください。
一晩も二晩もそれらと一緒に眠って、俺なりの解釈を引き出します。
ただペースは遅くなるかもしれないですけど、真剣にやりますんで宜しくです。
188名前はいらない:03/05/04 02:09 ID:dHVGZUxm
やっぱり俺は完璧さんは真面目な人なんだなあ。
あ、だから完璧になれたのか(w
189Canopus ◆DYj1h.j3e. :03/05/04 02:33 ID:KIZ4tOgz
ういっす。スタイル変えるんでしたら、私からもちょいと質問があるんですよ。
罵倒スタイルだと、切り返されて終わりだったから、抑えたんですけどね。

>>164
1.この詩はどのようにも読めると思うんですけど、わざと上っ面だけの読み方
(鉄腕アトムと「ごめんなさい」)だけ取りあげてレスしてますよね。それは
どうして?
2.この詩のどんなところに「今を感じる感性」の無さを感じましたか?
フレーバーは古いけど、現在のことを書いてはいますよね?
3.私はてっきり、オリジナリティの希薄さ、つまり借り物や真似っこのテーマ
が多い事を突いてくると思ったんです。そこらへんはどうですか?

完璧さんでなくても構いません。
この際、ブッた切ってください。
190名前はいらない:03/05/04 04:04 ID:QMzRgN4a
>>1殿
スタイルは、やり易いように変えてください。
ただ、他のスレにはない個性として、このままシビアな意見をお願いします。
それを望む人達が、ここへ掲載するのですから。
希望と期待で、お願いします。
191名前はいらない:03/05/04 15:53 ID:I8ntuWCO
>>187
>今書いてる評でもやはり「褒めて」ますし、

無理に褒めずにいるのは真実じゃないですよ?
あくまでも、思ったまま歯に衣着せずを希望するっす。
作者に言いにくい辛辣なことでも、どんどん言ってしまおう。

1氏に限定せずに、そぉっすね「歯に衣着せぬスレ☆」ってことで(笑)
個人的には、1氏の御意見ファンですがね〜。
192俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/04 16:47 ID:jHYV9DTG
えー褒めないというスタンスは無理があるので、時に褒めます。
そして時に罵倒します。モードに入ればですけど。
>>168
たった今、神様を殺してきました。
この木の枝で→になんかピーンと来たんですけど。
     
…後で思い出したのは、
「たった今、ムックを殺して来た。リアルで」のAAだったり、いや冷汗。
          _ /⌒\
     / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |/             \  <  今ムック殺してきた。リアルで。
    /   ∠,,_ノ ソ _ ,,.. _)   \_____________
   /|  '',,((ノ )   ノ (\)  |
   | |     ̄'      ̄ イ   ハァ ハァ
   \| υ     、_/ロロロ)_ ノ
   /         ̄ ̄  \
  /|    υ          \
  ( .|    /  ノ ̄ ̄ ̄)  ノ  \
   ヽ.|◯  |   ノ ̄ ̄ ̄)  /\ ○\
   /.|  o .|  ノ ̄ ̄ ̄) /  \ o゚ \

ツヅク…
193俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/04 16:57 ID:a0otkASU

神を殺すまでの情景描写は事細かに描かれているんだけど
神は何も抵抗しないでただ殺されちゃったんですかね。
後で耐え切れずに死んだ→持久戦で抵抗しないん?
と思わせる節があって
(「髭に絡みつかれ」という表現はあるのですけどとても抵抗してるとは思えないのです)

結局どないやねんという感じでなんだかなぁ、、と。
いや詳しく書くのが一概にイイとは言わないけどね。

そしてもう少し妄想入ったほうが面白いンではネーカなぁとか。
妄想入ったらそんなに詳しく覚えてないと思うし、
幻想の描写を細かくする風には出来ないと思うのよね。
ただ
「俺神殺して来たんだよー。俺神殺して来たんだよー…」
と街のストリートで延々と繰り返し呟いたり叫んだりして欲しかったり。
そういう妄想で楽しんでおりますがどうでしょう?
意見および解説キボン。
採点は後ほど
194俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/04 17:08 ID:a0otkASU
>>170 なんか車のCMみたいっすね。
ロンドン橋と言えば「落ちる」ですが、
わざとですよねぇ、、?
どうして途中でロバが出てくるのか?
ここで凄くイメージ飛んじゃうんですけど

ロバ→気ままな旅の象徴 なのは理解しています。
サイコロ→行く宛てのないぶらり旅ですよね

都会的イメージからいっきに荒涼とした砂漠へ。
直線的スピード感から 横揺れのロースピードな旅へ
これは日常から休日へという流れですかね?
合ってるでしょうか?イメージ的には。
(↑これは後で私の勘違いだったという事が判ります。まず流して下さい)

ただ気になったのは上の様な解釈だと
紐解いて
空澄みの窓

からすぐに
スタイリッシュなイメージに繋げると
休日なのに、平日的なイメージが重なってなんだか判らなくなるのですよ。

そうすると僕のさっきの「日常から休日へという流れ」という仮定が
壊れてしまい、なんだかもったいない気がするのです。
というより
これは勝手な僕のインスパイアで解釈としては間違いでしたか、、
「限休日」と書いてあるあたり休日ドライバーですものね。

となると、普通に詩の文の流れ通り受け取ればいいとなって
少しバックグラウンドの格子が薄いかなという風に思います。
195俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/04 17:09 ID:a0otkASU
ツヅキ…

詩に於けるロンドン橋が、休日へ車に乗り込んでる者を「ストン」と
落とすようなそういう意味合いをこめてほしいのですが、
なんだか
「後は真っ直ぐ、軸は真っ直ぐ」と直角的イメージであって欲しい事項が
直線的なイメージに負けている感があり、
そこでまず ”ウッ”と
なるわけです。その後にいきなりラクダが出てくるので
スタイリッシュの中にコメディが込められているようで

なんだかそれは作者が意図してないところで
歪んだ力学が働いているのかなぁと
「いぶかしんで」しまい少し残念な気がします。

他に何か「反論」やここは_こうだよっていう
「要素」があればご自身で解釈とかしてみていただけませんか?


採点は後ほど
196俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/04 17:11 ID:a0otkASU
>>176 いやーいいですねぇ。こういうん。

ただうーん、題の「Solitude」手元のSUNRISEの辞書によれば
「気遣い、憂慮、心配、心配事」ですけど、読んでいて
「感傷」という言葉が浮かびました。
痛みという感じよりもすこし、
その苦味を味わっているような
そういうイメージを受けました。(痛みはないけどと書いてありますね)

「もう一度 手をつなごう なんて本当は考えてる」と書いてあるのですが
両者にその合意がある状態なのかどうかこの詩から伺い知ることは出来ないようです。

僕の思い込み?という部分の描写に留まっているのですが、その辺りはそれでいいのか
どうか微妙ですが、このスタイル(・∀・)イイ!!と作者が強く主張されるなら
きっとそれでいいのでしょう。

最後に 「感傷」は英語の「sentimental」を使うと日本語の「おセンチ」という
言葉があるので少し曲解されてしまう可能性があるので
題には使えないですねぇ。いや独り言でした。
何か要素があれば発言してください。

評価は後ほど。
197俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/04 17:16 ID:a0otkASU
>>159
「今を感じる感性について」

キーワードとしては少し懐古趣味的なのです。
それが一概に悪いと言ってるわけではないのです。
表現の自由ですし。以下に詳細を。

アトムについては沢山研究がなされて
実現へと一歩すすんでいるのはご存知の通りです。
それはまぁ「今」なのですが…

私の捉えてる「今」の概念としては「これからどうする?」というような
道を前にして選択するのを迷い考えるようなのを重視しているのです。
そしてその選択にあたって「今風はどちらに吹いているか?」と言うようなこと感じ取る感性も
それが私の考える「今を感じる感性」の一つです。

もちろんそれだけが「今」ではないですし、それだけにこだわるのは
創作の幅を狭めますので、これについては書き込みをしなかったのですが
私としてはそういう言葉を重視したいのです。そして
ここで評価の基準として「新しい価値観など」
に基軸を置きますと前置きしたので、
そうでないのに対しては 
それ程の興味を抱かなかったというのが
実際だったのです。
198俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/04 17:20 ID:a0otkASU
と言うのも貴方がアトムに対してあこがれを抱いたような
そういう感覚が「今」の人にはないのだろうと分析しているのです。
そのような希望の未来予測がないということが
昨今の「無気力な社会」を
生んでいるのではないかという考えの立場でいます。
そして言葉によって何らかの新しい意識のアプローチを社会に
とらないといけないのではと私は考えています。

貴方の詩の言葉は
「その為の」言葉ではないのだろうと感じてしまったのが本等のところです。
ある種のその「あこがれ」を消費してしまっただけの人たちの
情緒的なロマニズムは、私は二十歳過ぎのそこそこなのですが、
私にはまったく響かないのです。
若い人はそういうのをエルダーな人達から聞かされても
「そうですか」としか感じないものだと推測しています。

「お腹をすかしている人にこの料理はおいしかった」
と目の前で言う感覚に近い空気がそこにはあるのです。
以上は説明するまでもなく私の主観ですけれども、、

「今」の詩人の言葉は
「新しい世代へ向けたメッセージ」であって欲しいのです。
エルダーな世代の人ならなおさらの義務だとも考えています。
何か私達がアトムによって授かったような
「ある種の希望」を次の世代に伝えなければ
それは手塚さんから「貰いっ放し」ということになります。
貰いっ放しの立場において、懐古的であるのは
読んでいてそれほどの感動を持ち得ない要素なのです。
199俺は完璧 ◆q4PiwMCapk :03/05/04 17:28 ID:a0otkASU
さて、質問の1ですが
冒頭の語が一番の重みを持っていると私は感じています。
故に最初の時点で非常に残念だったのですよ。
そして言うまでもなくこの詩の焦点はアトムに向かってます。

そしてこのスレは詩の構成などより
前記の立場の方を重視しています。
また 罵倒するスタイルなどの制約により
基本的にある程度無難に整った形の詩は
結果的ではありますが
その要素では批判できないという事も多々あります。

あと私自身不勉強なので オリジナリティの希薄と言われても
比較に用いる事象の数、つまり知っている詩の数が少ないので
それを指摘する能力に欠ける部分があります。
ただ面白いと直感で感じる部分で判断することの
大切さを感じているのでそのスタンスで続けて行きたいと思います。

最後に私からカノプス氏に質問です。
「色んな風に読める」について 何か具体的解釈を示してください。
私は文字通りしか、この詩に対して解釈できないようです。
示していただければそれに対してまたお話できると思います。
この詩については引き続き解釈をつづけたいと思います。

あと詩の提出なのですが、休日前がおすすめです。
休日には心遊ばせられますので、詳しい批評が期待できます。
そして平日に一度批評した詩でも、
批評が不十分なものはプレイバック
するかもしれません。んでは。
200名前はいらない:03/05/04 18:00 ID:HzAfGpgb
ここ面白い