詩というよりはエッセイ風味

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389傲慢アレルゲン電波
気まぐれでいいじゃない
共有したいじゃない
そんなもん集めて
旅をする夏の虫に
あげちゃってもいいじゃない
だってただしくあなたのそれを
優しさって言ってるんだから
ただしくね

光に焼かれて死んじゃって
その前にとんでもない事をしでかして
うらやましい位なのにあなたは
嫌だって言っちゃうんだから

ほら あなたの嫌いな花
小さくて細くて柔らかくて 何よりきれいな花
足元に咲いてるの
傍に立てた箸は 私のもの