狂っているから ポイトボイ ポイトーボイ

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193トゥルモギ
ギッパツェ ちから
ギッパツェ ゆうき
あなたとわたしみんないきている
だからこそ トゥルモギ

ちからづよく トゥルモギ
春に咲く 花のにおい ギッパツェ だからトゥルモギ
あなたのその笑顔 トゥルモギ
夏の小川に足を入れて感じる ここちよい冷たさ それにもトゥルモギ
秋の澄んだ空 渇いた土のにおい 落ち葉のにおい トゥルモギ
積もった雪をふみしめた音 しずかな冬の日 トゥルモギ

ギッパツェ あたたかなあなたの声 トゥルモギ
どうして生きているのか分からなくなったときには
トゥルモギ そうすればきっと分かる 
あなたがいまここにいるすばらしさが
194トゥルモギ:03/07/23 01:17 ID:2eEKpfcw
ギッパツェ 静かな朝 せみの鳴き声 トゥルモギ
せかいでは 今も誰かがなみだを流している トゥルモギ
君の目には迷いがない その澄んだ瞳 トゥルモギ
雲が動く まるで生きているかのように その瞬間 トゥルモギ
あなたの笑い声 トゥルモギ 流れるその涙 トゥルモギ
ぼくのこの胸の痛みも トゥルモギ このくるしさも トゥルモギ
木々のささやきも トゥルモギ 川の流れる音も トゥルモギ
昨日の強い日差しも トゥルモギ
今日のしっとりとふる雨も トゥルモギ
まだみぬ明日の風も トゥルモギ
ギッパツェ ぼくは トゥルモギ おじいちゃんも トゥルモギ
おねえちゃんも 犬のシロも 猫のリンダも トゥルモギ
先生も 駅であったあの人も 河原で寝そべるあの人も
自転車に乗りながら歌を歌うあの人も
泣きながら雨の中たたずむあの人も
疲れきった目で歩くあの人も
みんな トゥルモギ
そして きっとあなたも

ギッパツェ
いまどこかでだれかがうまれた トゥルモギ
そしてまたどこかで だれかがねむった トゥルモギ
ぼくは 生きている

トゥルモギ イェー