今一度、この口をガムテープで
必ず一週間に一度は100円ライターを拾う人を知っている
二十歳の誕生日に、帰りが遅れることを伝える為に入った
電話ボックスの中で拾ったのが最初だそうだ
それからというもの、公衆トイレの洗面台や映画館の座席など
何処かに出掛ける度に拾うらしい
「煙草はどの銘柄を吸っているのですか?」と聞いてみたが
その方は煙草を吸わないとの事
だから拾ってもあんまり嬉しくないそうな
悩みを打ち明けようとしたが
震えた頭では纏まらなく
上手く伝える事が出来る頃には
自分の中で既に解決していた
退屈な夜は
猫舌の彼に飛び切り熱いコーヒーを入れてあげよう
しかし、彼の口から出てくる昔話は
食前の祈りにも似て
退屈なまま、夜が過ぎていった
ツール
横目でCDをトレイに載せている今より
息を止めてレコードに針を落していた遥か昔
あのプレイヤーこそが、ボクにとって精密機械だった
全ての望みを鵜呑みにする
マテリアルが作り出されるであろう遥か未来は
獲物を殺す為に石を握り締めたサルの時代と
酷似してるのではないだろうか?
姥桜に寄り添いながら、盲の幽霊が呟いた
「我が子を銭に替えた、この冷たい手を切り落としておくれ」
お子さんは抱いてあげる程、今は小さくないだろう
あなたが味わった産みの痛みは、その子は知らない
マッチで薄暗い手を照らしてあげると
彼女は東の空へ消えていった
雑記
BUMP OF CHICKENの『Ever lasting lie』
ボクにとって「夢を掘る人」は砂浜で掘っているイメージだったのだが
最近になって「砂の海」が、砂漠を指している事に気付く
しかし、ボクの中で彼は今でも
カモメの飽きれた眼差しの中、砂浜で夢を掘り続けている
見えないモノを写すカメラ
新500円玉を吐き出す自販機
スプリンクラーが煙草の火を消す
顔面をエアバックが叩きつける
マイナスドライバーでハイジャック
火葬場でペースメーカーが爆発する
蜂と蜘蛛の巣
水面に落とした波紋
私は小石にさえ勝てない
『CM』
向いのマンションから
カワイイ着替えの様子が見えた ブラインド越しに
真上に住んでる友達から携帯が掛かってきて
「オイ、向いのマンションに
オマエの部屋に向けて拳銃を構える
カワイイのが見えるぞ
ブラインド越しから」
僕は彼の言葉を信用しない
ブラのホックが外れた瞬間
部屋の窓に小さな穴があいて、目の前が真っ暗になるまでは
『本音』
「矛盾」だったから、矛を買っただけの話
誰かの願いが叶わなくて涙流すなんて
無駄な事を省いていけば
ボク達だって月に行けるかもしれない
けど
色あせた星条旗の横で見上げる星は
もう青くないだろう
イマ アナタハ ダレヲ ミテイマスカ?
実際問題として世界平和は不可能 事実平和は退廃と低迷の元凶である
験して見るに 争いという触媒下で 進歩と繁栄は加速度的に反応する
『キセキ』
俺だって考えるさ 大した事の無い事を
奇跡と日々の暮らしの境界線は?なんて
ゴミ捨て場に車椅子が捨ててあった
それに乗って昼時の公園へ
噴水の横で、おもむろに俺は立ちあがる
主婦が赤ちゃんをあやす手を止め
ベンチのサラリーマンが目を擦ってる
俺の横をガキが走り過ぎた時、お前と目が合った
お前は悲しそうな顔で向うへ歩いていく
俺は動けずに泣いちまった
お前にやった花束の意味も、綺麗な指輪の意味も
窮屈でも楽しかった時間も
全部枯れてしまいそうで
貴方にとって大事な存在になる人は
今は地球の裏側で眠っているかも
この星は平らだと言った人達は
出会いの確率を上げる夢を見せてくれた
ねえ、この偶然という気休めを祝いませんか?
ツマラナイ話でもいいから
私が貴方にとって、大事な人になれなくてもね
雑記
私たちは己の考え方と
己の希望と野心と
己の価値基準で隣人を裁いてきた
そして死の喪に服した時には
大きな希望があることを知っていた
世界になんと説明すればいいのだろう
この世代は一つ前の世代のようだと
暴力を憎み 戦争を憎み
平和に、そして隣人と共存し生きる
というのが空文句ではなかったと
それこそが私たちの真の欲望であり
情熱である United Future Organization
『じんせー』
アナタの愚痴が聴ける距離まで、あと何キロ?
永さにビビッて優しい振りして距離稼いで
「人生って長いね」今更ね
「儚い」青春だって?誰のdata?
ツマラナイ身の上話も
尾ヒレと背ビレと翼付けて飛ばしてさ
アナタが笑って撃ち落してくれれば
ボクの半生も悪くなさそう
このままカッコ悪く死んじまって
もしも生まれ変われるのなら
第一印象をひっくり返すアヒルの子がいいな
晴れた空の下で水を跳ね上げる夢
雑記
私の辞書には「間に合わない」と言う言葉は無いのだろう
ダラダラ生きるのは非生産的、かつ非常に危険で
「棚からボタ餅」なんて諺や
食パン咥えながら通学途中に綺麗な転校生とぶつかる
素敵なハプニングなんて有る訳無い
ハイリスク・ノーリターンだっていうのは知りつつも
今日もバカスカ煙草をフカしてる
某氏曰く「ネットは内面だけで勝負できる」
成る程。俺のような駄目人間でも綺麗事を吐けるようになりゃOKか?
そもそもリアルで会う事を「OFF」と言う時点で、何処か間違っちゃいないか?
感情的な言葉を吐けるスペースこそ「ON」の世界なんだろうか?
何のスイッチだよ、ソレ?
雑記
>>18 よく考えたら、PCのスイッチという事に気付いた。
因みに
>>18で書いてる「綺麗事」とは、会話の為の文章を指しています。
餌をバラまいて
集まった綺麗な
池の鯉達に
いつもと同じ時間
何食わぬ顔で眺め
両手に抱えた
沢山の小石を
一気に投げ叩き付ける
「実験」
----------------------
おひさしぶりです。
メル晒してありますので
メッセ等でまた声かけて下さいです。では。
もし今が
この世界が
何かの実験であれば
感謝と
恨みを
半分ずつ
長きの眠りから目覚めた鳥
不覚にも自らの刃でもって
その地を飛び立つ
偶然か?
必然か?
それによってもたらされた出会い
惹かれあう者同士が
お互いが
お互いを
導く
今、音と詩の神の実験が始まる
『にわにはにわにわとりがいる』
てのひらと おはなしする
かがみと おどるひと
ああ あなたたちにはこどもがいない
むしくいはっぱ きゃべつのめ
あなたをむしれば こどもができる
おんなのこが きょうしつにあつめられて
ぼくたちは にわとりをしゃせいしていました
にわのにわとり どちらがたまごを
と と と とさかのあかいほう
24 :
山崎渉:03/04/17 14:12 ID:GAm0uYE/
(^^)
25 :
山崎渉:03/04/20 01:49 ID:3rQpfsMd
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >.__Λ∩
_/し' //. V`Д´)/
(_フ彡 / ←
>>25
27 :
山崎渉:03/05/22 03:31 ID:R3rNNKvM
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
28 :
山崎渉:03/05/28 10:59 ID:gH/nLI1G
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
ハーイ!先生に言われてやった実験は
ただの検証でしたっ。
もっとバ・ク・ハ・ツ♪が必要なのよ。
伸ばした髪はその為にあるんだぞっ。
透明ビーカにマニキュアで色付けして
フラスコに試験管を突っ込んで
カルカリ掻き回して
アルコールで酔った熱は
トウモロコシの腹詠い
口元を緩ませつつも
気泡はスコブル機嫌が悪く
ミジンコたりとも
笑わない
便所脇の団子虫を潰して
唾液で混ぜ込んで
ダイオードと一緒に
チョコレートに埋めて
電気でスパイシーにカ・ン・ツ・ウ。きゃはぁ〜♪
さいごに下駄箱の上靴に
流し込んでハイ出来上がり
あした履けない彼に食べてもらう
ねえ世界で私だけを愛してるんでしょ?
食べてよ。
…コホン。ナマステー!生きてますか?EXE氏?
>>29 生きてます
アク禁くらってたんだけど、接続コース変えたら
アクセスポイント変わったおかげでカキコできるようになりマスタ
しかし元のコースに戻したら、またカキコできなくなると思われます
ラウンジclassicだけは規制の対象にならない模様なので
その内、板違い覚悟でスレ立てるかも
それでは、アディオス
糸電話でワン切り
32 :
山崎 渉:03/07/12 12:33 ID:NWO/CALS
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
33 :
山崎 渉:03/07/15 11:45 ID:91J1lTCd
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
あぼーん
35 :
山崎 渉:03/08/02 01:38 ID:TahhWmQI
(^^)
保守してもいいですか?
37 :
山崎 渉:03/08/15 14:02 ID:jFO+cPAl
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
38 :
:03/11/13 19:00 ID:cHtNGy9g
まだあったのか、このスレ
自スレ気取りで立てたのだけど、もうここには書く事はないと思うので
暇な時に削除依頼でも出しますわ(依頼が通るかは判らないけど)
保守。
私の一人勝手なんです
落としたくないのです
だからせめて
保守することを許してください
>>41 そんな我儘言っても、お父さんは許しませんよ。メッ!
真面目な話、俺はもうココには書かないッス
誰かが再利用するのならともかく、無意味な保守は止めておくれやす
コレはお父さんからのお願いだ
じゃあ貰う。
OK
>>44 ありがとーヽ(´▽`)/
生きることそのものが好奇心の産物
感情的及び感傷的な私の行為を実験と呼んでくれる人はいない
とりあえず進むだけなのは、外から見ようと中から見ようと一緒
私は私、愚にも付かないままで春の訪れを待っている
「また、明日」
あやふやな約束はどのくらい信憑性があるのでしょう
あなたの口から、私の口からこぼれ落ちるけれど
どこへ、だれへ向けた呟きなのか、は
発した本人すら実は知らないのでしょう
− 音というのは空気がなければ響かない −
あの人が……
気付くか気付かないか
ぎりぎりのところで
押して引いて繰り返している
つもり……なのだけど
見透かされている気もやっぱり
ぬぐいきれない可能性
恋を
実験道具にしてはいけません
点滅しています
頭の隅で
心の真ん中で
あなたのその背中で
そんな言葉がちかちか
繰り返し繰り返しあらゆる場所で
ついては消えていくのです
何もしたくないというのは
怠惰や怠慢を露呈する結果になるでしょうか
絡みつく蔦のようなそれらと
私たちは日々戦っているのでしょうが
未だうち勝った人の話は聞きません
− 水 疱 −
メールボックスを開く
まるで私を否定するように
こぼれ落ち来るDMの束
指先に出来た血豆は
いつのまにか水疱になって私を苛む
亡き者にした言葉達が溶けていくのをまんじりともせず見守る誰かが
私であるという保証はどこにもない
あなたであるという確証もやはりない
親指が水疱を弄ぶ
訪れる小さな痛み
怖じ気づく半月の爪
キーボードの「N」の文字を押す時に
些細な刺激を与えながら
恐らく この水疱は完治した後も尚
私の中に凝りを残す
告げなければ
伝えなければ
そこに形は生まれない
未来も無ければ
過去もない
ただ、ただ、
この
「今」が
ありふれて
あふれて いくだけ
なんて なんて柔らかい切なさをこの手にしたのだろう
気にして気にして、口に持っていったら、勢いで噛んでしまった
思った以上に簡単につぶれて、それから凄く痛い
− 水疱は大事にしておきましょう −
懐かしい歌が、テレビでかかってる
泣きそうになるから止めて欲しい
テレビを消す
そのたった一つの動作すら
私を切り刻む気がする
胸の奥を締め付けられながら
歌に耳を傾け続ける
焦がれている、のは何に大してなのか
行き場のない言葉達へなのか
それを受け取るかの人へなのか
ただ一方的に囚われてしまったあちらへなのか
ゆったりと受け入れるそちらへなのか
食い違いながらさらけだしあう存在へなのか
そんなものとは遠いところにいる
誰かのものであるイトシキ彼へなのか
カレンダーの書き込み
「full moon」の綴り
指でなぞって光を眺めて
持て余す私自身を秤の上に載せてみる
数値はどこへ転がるのだろう
分銅はいくついるだろうか
こぼれ落ちた分はピンセットでつまみ
息を吹きかけ埃を落とす
目盛りが指し示した数に合わせて
煮沸したビーカーへ落とし込む
青く透明な液体が徐々に濁っていくのを目にしながら
回答なんて得られない午前3時まであと4分
私は、出来損ないのガラクタ人形
この星の重力が引力が
重たくて仕方がない
空など飛べない浮かべない
そんな自分が口惜しい
歩くことが苦痛じゃないあの人
走ることを楽しいというあの人
泳ぐくことは素敵というあの人
ああ、みんな、負けていない、負けていないのだね
私は重力や引力に負けて
つい俯いてしまいそうだけれど
みんなは、それに負けていない
負けてもまた、明日には前へ進んでる
そんなことも出来ない私は
だからほら、出来損ないのガラクタ人形
ドロドロと溶けていく 春の日射しに 薄汚れていく 花びらの哀れなんていう 傲慢な視界
目の前に横たわっている
いやいっそ立ちふさがっている
こもごもの もろもろの かずかずの
君との悲しい相違点は
何処までいっても乗り越えられないしろものだ
欠けた緊張感がだらだらと
絡まり合って蔦になる
割れたモノクル越しの空は
蒼を乱反射させて深まる
もう秋ではないのに粘度の高い青が一面に
繋いだ手は夢の産物
交わした口づけは幻の狭間
君と交わらぬ永遠という事実
抱えることこそを幸せと思って生きている
私は何処まで言っても機械仕掛けの人形にしかなれない
人形ですらない ……そんな日も 当然ある ……そんな日が とても多い
壊れていらなくなったら
桜樹の下へ置いていって
花びらに埋もれて、静かに目を伏せるから
あなたはさっさと次の人形を探し
新しい歌を歌えばいい
綺麗な出逢いをする人がいる
悲しい出逢いをする人がいる
切ない出逢いをする人がいる
出逢いを知らない人もたぶんいる
トロトロと解け合って絡み合って出逢いは一つの夢になる
夢を見ているのはデモ
本当にいま、ここにいる私だろうか?
綺麗なものを見て
余計なことを考える
僕は俗物だと思う
薄汚れて灰色の身体が僕の入れ物
石のタマゴから生まれるものは 間違いなく石
石を産むのは石 石から生まれるのは石
石を殺すのも石なら 石を活かすのも石
石は石にしかならない
石のタマゴから生まれるものは 間違いなく石
僕でもなければ君でもなければ他の何者でもなく
あの石からはただ 新しい石が生まれるだけ
それは 身を裂くという行為によって生じる 石という塊の話
蝶はゆらゆらと揺れている
その眸はそれでも凛としているのだろうか
景色を刻めるのだろうか
行き先を間違えないのだろうか
ゆらめきを纏って蝶が世界を過ぎる
ワタシの生きるこの狭い狭い狭い世界の狭間
欲しいモノを
欲しくないフリでやり過ごす
僕の繭は
まだまだ硬い
君が羽ばたくので
僕はただふんわりと微笑む
眸は投げやりに空を見てる振り
君には気付かれたくない
罪深い僕を
叱り飛ばす
君なんて見たくない
たった それだけの理由
君は笑顔でいて欲しい
この言葉達は乱れているから
面白い
僕を装うワタシという影
どこまでもだらだらと
幻の自分を演出していたい
罪深さすらも
玩具のように放り投げた
めくるめく言葉
一体どうやって?
探りをいれるために
底なし沼に突っ込んでみる片足
底なし沼の底の底がどうなっているのか
溶岩のマグマは熱い以外にどういう感触なのか
海溝の深みへ行き着く日が来るだろうかとか
一見どうでもいい、確かに日常からは乖離してる
しすぎている素朴な疑問ってやつは
頭の中で文章になって登場してくれる
映像であった試しはなく文章が映像を引き出すだけで
私にとって脳内はそういうよもやまの文字売り場
じわじわっと
わき出してくるのは
睡魔
春の午後
大人も子供も微睡んで
現実から斜め45度くらいへ
視線をそらせてる
不快感を伴わない
無関心という名前の
春の姿
ありのままのありようであるべきすがたのありかた
青い薔薇は夢の植物。
今のところはずっと、夢のまま。
だから夢の世界にはとても似合うと思う。
少しだけのおこがましさとともに。
そして、夢らしい仮面としての。
一輪の、青い薔薇。
月光町に行きたい。ちっちゃいモノ倶楽部に入りたい。電ボに長い説明を付けられて呼ばれたい。
小鬼トリオと友達になりたい。キミちゃんに占って欲しい。乙女先生のバレエがみたい。マリーさん
の歌が聞きたい。トミーさんのからくりロボットを見たい。カズマくんの小石コレクションも見たい。
ツッキーと友達になりたいし、怒りん坊とにこりんぼうと一緒に賽銭集めしたい。おじゃる丸にシャク
をちょっと貸して貰って、何より貧ちゃんにのっかって貰って仲良くなりながら、精気を吸われてみ
たい。
ていうか、実際のところタレントなのが仕事だろう?
相応しいとか相応しくないとか別にそういう問題でもないだろう?
だって、タレントなんだからさ〜。
子供番組に、我知らずマジ突っ込みをしてしまう今日この頃。
反則だよね……。
お腹が空いたし
人前で化粧なぞしないし
肩身の狭い気持も必要ないし
お目当てのしろものなぞは今のところない
というかなんというか
「そうきたか」と思う瞬間を見るとさ
何かみょーなうれしさ、こみ上げてこない?
見えちゃって見えなくて、覗いちゃ嫌よとか……
見えそうで見えなさそうで答えのない質問
答えるのかどうか虎視眈々と……
そんな私が一番嫌な奴
すいません、すいません、すいません、今日はこんなのばかりです。
逃げたのかなぁ…?。
だとしたら、たわいないのか。
ピッチャーが無意識に(゚Д゚ )ウマーだったのか?
春になってしまうもの。
こたつ、土鍋、冬の服
どこもかしこも、多分なだれ
つぶれた映画館だけが閑古鳥
「きっと、もっといい人が見つかる筈」
大好きな人が、あなたにこんなお為ごかしを抜かしたら
有無を言わさず、キスして既成事実を作りなさい
そのあと、押し倒されない保証もはり倒されない保証ないけど
泣き崩れるだけの格好悪い女になるよりはずっとマシ
− 詩板考 −
一番好きなスレ?
50以上100以内のスレ
理由、軽いから
一番嫌いなスレ?
話のわかんない酔っぱらったようなおやじが
ぐだぐだ管巻いているようにしか見えないスレ
理由、読むのも相手にするのも面倒くさいから
お勧めのスレ?
楽しいところ、きれいなところ、やさしいところ、かなしいところ
わかりやすいところ、あたたかいところ、大事なものを教えてくれるようなところ
流れてゆらゆら、パソコン画面をふらふら、砂漠の中で一匹のハムスター
ひげをくしゅくしゅ、くしゃみぐすぐす、雪崩が起きて夢、終わる
親愛なる
親愛なる
親愛なる
溜息さま
余りに私を沈めないで
余りに彼を苦しめないで
溜息が落ちるくらいなら
猫の鳴き声を一つ
鳥のさえずりを一つ
綺麗な歌をいくらでも
敬愛する溜息さま
あんまり世界を灰色にしないで
− 長い影 −
うつつ、まぼろし、ひとひら まほう
私が誰か、知らない町
私を誰も 知らない町
どこにもないならせめて
自分の知らない自分を作って
「新しい」に染まってみる
うつつ、まぼろし、くれゆく、おもいで
微熱っぽい
とりあえず、今日は全部保留
自分の身体が自分じゃないみたいで
気持ち悪い
どこか掛け違ったボタンのまま彷徨ってる感じ
ゆらゆら。
見えるってことは。
見えてるってことで。
見られてるってことで。
だとしたらそう、分かってる……ってことで。
気付いていますか?
……まさかねぇ。
あなたならべつにいいんだけど
あなたいがいだとちょっと嫌だけど
あなたが誰かは私にしか分からないし
気付いていますか、いませんか
私は私ですけれど、私じゃない私も
やっぱり必要だったんです
微熱のうわごとが心の中で犇めいています。
「欲しい物」が何か、ずっと手探りしてる
好奇心に任せて あれやこれやと選り分けて
満ちる という感情を知らないまんま
時間だけは 勝手に動いてて
無い物ねだりなのか
駄々っ子の一人遊びなのか
移りゆく風景にも綺麗は沢山あるけど
どこまで行っても空っぽで
何をしてても足りなくて
うつろな笑顔で大人になっても
隅っこで一人 あの日の私が泣いている
この名前、変に気に入ってしまって……。
あの場限り、あの時限りのつもりだったのだけど、ねぇ。
手に入らないものばかり憧れる私が
ついに、あり得ない筈の名前を名乗って
あり得ないよそ事の笑顔を、こんなところにまで晒す
そして、あり得ない醜態まで晒してみる
今宵限り……と朝っぱらから思う時点でおかしい
恋して泣いて、欲しいと藻掻いて
みっともなく暴れたりしてた頃を
思い出したいだけ……なんだろうか
あなたへ感じるこの思いは、なんだろうね
葛藤
大きく 小さく
言葉に出来ない
言葉にしたい
口には出来ない
口に出したい
表には出せない
表に出したい
そんな葛藤が
既にもう数時間
思いを見せながら隠す
二つ同時にやるなんて
そんな離れ業
溺れている私には難しくて
でも、衝動だけは沸き上がる
だから
数時間越しのこの葛藤は
まだまだ、多分続く
突風注意報。
春のお空さん、そんなに泣かないでください。
家中がたがたびりびり。
私の方が泣きたくなってきた。
明日、天気になぁれ。
そんな言葉を素直に信じて、
呟いていられた小さい頃の、
たわいなさが、懐かしく 思う。
何か良いことがあった
何か変なことがあった
星占いに目がいって
血液型に一喜一憂
恋のはしばし
夢のもろもろ
過ぎたる時計
ゆるやかな宴
紫色のぶどう一房
薄緑したぶどう一粒
あんまりざわめいてるから
すりつぶして果汁にしちゃう
炭酸の気泡
ストローで吸い込んで
冷たさに小さく
しゃっくりを漏らす
人生は 「こういうもの」 だと思うのは
「 あんなもん 」
そんな風に投げやりに決めてしまうのと
じんわり違う
違いに気付くとそれなりに
人生が「こういうもの」と感じるより
もっとずっと面白くなる
気付くたびに「面白い」が増える
>>85 告白と懺悔
ダグオンに気が行ってた
日本語がおかしい
読んだ人(いるのか?)
変な文章を無思考・無推敲で晒してしまってごめんなさい
ID変わっちゃった。
− 通りすがりのlきみへ −
僅かに目を離せば
君は死にたい、死にたい、とばかり 嘆いている
そんな君の一途さを
やはり私は何処かで羨ましく思う
肯定するわけではないのに
それでも羨ましく思う
君はまだ
「死ねない理由」を見つけていないんだね
君にはまだ
「死にたい理由」しか目に入らないんだね
君がこちら側にくるのは
私が越えた瞬間よりきっと
ずっとあとなんだろうな、と思うと
その純粋さがやはり羨ましく感じる
ソレは決して
肯定の形ではないのだけれど
「ぽい」もなにも
そのままな小説がある
知らないのかそうか
それはそれでいいのだが
それの力が大きすぎて
最初からそういう風にしか見えない
これは私の偏見
そういう小説がある
そのまんまのタイトルで
そういう内容のもの
最初からタブン最後まで
そのイメージだけしか見えそうにない
〜 テーマというのは凄く重大である 〜
「期待しない」
そう明言することで
自分自身の構成要素を
しっかりした鎖につなぐ
鎖は幾重にも絡まって
あちらこちらに伸びているが
もとを質せば私自身の唇から伸びている
期待しない、したくない、できない
大きくは違わない小さな間違い探し
もらい物のこの場所で
今朝も恥ずかしげもなく
さかしげなことばを吐く
そんな私は責められたいのか
受容されたいのか放置されたいのか
河岸をいくつ変えたって
恐ろしく結論は先延ばしされつづける
何事に対しても
「期待しない」この姿勢が
とても大きく戯れる
− 友なる君へ −
不安なアナタはすべてが灰色に見えるのでしょう
不純なワタシだからこそ思いを加速するのでしょう
そこには一面の雪景色が凹凸つけて広がっているような
散り染める桜はなびら 一陣の風に舞い上がるような
漠然としたやるせなさの色がゆるゆるとどめているから
したたる涙は次々と結晶を生むのでしょうか?
ああ、でも聞いてください
大丈夫なのですよ
どれだけ思い煩ってもそこには
なんの心配もないのです
そもそもあちらがどう見ようとこちらはどうも思わず
いえどこからどうみてもあちらはあjなたしか見てはおらず
ワタシとてまったく違うかの人にしか興味もなく
だから親愛なるあなた……どうか心を強くと
その身のうちで育むのは絆なのですから
たいらかとはいかずともゆるやかにそも
芽生えた灯火をしずしずと抱き締めて欲しいのです
あの日の誓いに偽りはありません
ワタシは今も昔もこれからも
唯一なあなたの味方でありたいのです
最後なるあなたの砦でありたいのです
− 過ちの比較対象 −
「僕は腐ってなんかいない」
地上に生きてて唯一その台詞を言えるのは
地上の生き物じゃない星の王子さまだけ
今、腐って無くても
いつかはみんなどこかしら腐るから
「腐ってない」という言葉は
星の王子さまだけが口に出来る
私あたりはたぶん、心臓の奥が真っ黒に腐ってるし
彼なんかはたぶん、舌の端っこが腐敗してる
あの人はたぶん、脳に膿が溜まりつつあるし
あっちの方はそろそろ、末期にて崩れ始めてる
ぼくらはみんな腐ってる
ぼくらはいつか腐ってく
腐肉に戯れる僕らでも
時折流す涙だけは
星の王子さまと対等に渡り合える
ぎりぎり、すごくなんとかやっとこの
そんな対等さではあるけどね
簡単なことばほど、偽りを隠す為のオブラートにうってつけ
私はなんでここにいるのやら
自問自答しては溜息が答える
そんな毎日をそろそろ終わりにしてみたい
終わりたい時には終わらない
不意に訪れるから影響力がある
その程度に「終わり」は重い
他人さまの詩を拝見いたしますれば
おのれがいかに衝動的にものおもいを羅列しているだけか
そんなあたりに思い至りまして
果てしなく続くメビウスの輪にのっかってる気分になりまする
あなたの詩もしかり
かなたの詩もしかり
ねぼけまなこで浮かんでる夢のようだと申されたなら
おそらく反論などできますまい
書かなければ先へは進みませぬし
読まなければ歌はなおざりなままですし
イントロダクションに対して勝手に文字をあてる
そのくらいのわざをもてるようになりたいなどと
これはこれでもしかしたら小さすぎる希望なのでしょうか
あちこちにぶつけたくてもぶつけられないよしなしごとがじゅうまんしていて
泡立て器で己の脳をぐるぐるとかき回してやりたい心地がする
どいつもこいつも、と一把一絡げにしてしまったあたりから
私自身もそこへ含まれてしまうわけなのだが
泡立つ脳は角がたちはじめそのうちに歯もたたなくなり
がらがらゆって頭蓋の中で転げ落ちる
どうでもいいんです、本当は、ええ
「あなたが好き」と言えないことにいらだって
手当たり次第の八つ当たりを演じているだけなのだから
言えない、言わない、そんな自分を選んだのは他でもない自分自身でも
そのことに逆に追いつめられて半狂乱になったり自暴自棄になったりと
いいとしをして、毎日毎日、忙しいことだなんて嫌みを己にむけて吐き出したいだけのこと
殴ったり噛みついたりひっかいたり踏んづけたり
そばにいたらしてやりたいことはごまんとある
みみたぶひっぱって、さけぶことばはきまっているけれど
妄想のなかでにやにやするのがせきのやま
希望がないから意気地も沸かない、それだけのことだ
疲れた。
咲かない花は散らない。
散らない花だから咲けない。
割れた爪。
赤いみみず腫れ。
[天国の青]
天国の青色で 夏飾る
アサガオの花はまぼろし
天然の色合いも
合成着色料も
追いつかない完璧な一色だから
僕たちはアートと呼んだ
神様の膝の上で
芸術は 人間の
生命を 可能にする
辿り着くことの出来ない 永遠の憧れだから
皆がそれを幸福と叫んだ
現実の 歯車の下で
届かない 腕を伸ばして
「付き合わされる方は大変だ」
某所(海上付近)……いやマテ。違うぞ?『よつばと』の話だw
>>98 やあ。いい詩だね。
私と違って、凄く言葉を吟味してて、君の詩は素敵だと思う。
私は衝動でしか書いてないからなぁ。
だるい、あつい、疲れた。
「自己管理がなってません」
そんな台詞聞き飽きたよー。
自覚はあるよー。
でも、なるもんはなるのさ。
全部思い通りになったら
エスパーか、ロボットか、人間外生物だと思う。
体育は3を越したことがない
数学は2に下駄を貰って3にした
英語は先生によって左右され
国語は理解できるぶん、やる気もなく
社会や理科に至っては、読書と紙一重
こんなやる気のない日々を送った私が
「ものすごい何か」を掴める筈もない
彼曰く「退廃少女」なんていうのは
一皮むくとこんなにも
だらしないだけの大人になる
10代までなら通用しても
それを過ぎたらもう
腐る林檎と一緒
崩れる蜜柑と一緒
腐敗臭にまみれていくだけ
− 発 熱 −
6度7分しか表示されない体温計
なのに身体はこんなに熱い
どこがおかしいのか分からない
人を一人傷つけた報いだろうか?
非科学的に自嘲する
文字を追うこの指が熱い
胸の中心もやるせなく火照る
きっと応えはもう、こない
自業自得だから仕方ない
また一つ蝕まれて
私は新しいパーツに分かれるだろうか?
逃げることばかりしてる私に
断罪の鎌は落ちますか?
熱い。
溜息と共に落ちる吐息は
指先よりもずっと……
名前は です
どっかの転校生みたいで
ちょっと笑える
俯いてくすりくすりくすくすくすり
パソコン画面をちらちら見ながら
一人小さく笑いを漏らす
ごめんね
見てるけど
もう書かないから
あんまり気にしないで
不幸せそうなのも痛いけど
幸せなふりをされるのも辛いから
なんか言っておきたくなっただけなんだ
ちょっとやそっとじゃ熱くなるだけで酔いは回ってこないので酔いに任せた過ちとかはまだ実行し
たことがありませんと過ちじゃない人の書き込みが増えるのを見るたび私はなんとなく思いなが
ら、妙に羨ましく感じて左の唇の端だけちょっとあがるんだよね。
感想は欲しかったが……
選ばれるとは思わなかった……
ファイトだ、わたしー
今日は良く晴れた一日でしたね。
あまり解かっていなくてすみません。
雪がとけて
春になって
あなたの心が
和らぎますように
和みますように
温みますように
あなたが笑った時に
私はとても嬉しくなる
あなたが嬉しそうだと
私は一緒に笑いたくなる
そういう二人で
そういう仲間で
そういう誰かで
私たちはあり得たいのです
>>106 昨日は雨が凄かったけれど、今日はとても良い天気でした。
台風のせいで、天気は流れるように変わったのでしょうね。
雨があがって空気が綺麗だったせいか、今日の夕焼けはとても綺麗でした。
あなたにも見せてあげたいくらい綺麗な夕焼けです。
紛らわしい私にも問題があります。
だから気にせず、またここにも遊びに来てください。
− 扉 −
扉は開けない
負け惜しみに聞こえていても
扉を開ける道は選ばない
色とりどり材質も様々な沢山の扉
そこにそっと背を凭せ掛け
密やかな歌声をただ
響かせる私でありたい
だから
沢山の扉 どこまでいっても
開けることはしない、したくない
連なる廊下で一人、時々立ち止まり
淋しげな扉に凭れて
慰めの歌を歌いたいだけ
− サボテン −
とげとげの君
鉢植えでひっそり
私を見上げてる
君は今、幸せかな?
それとも
砂漠に帰りたい?
どこまで行っても街ばかり
砂はほんのひとにぎり
君は狭い鉢植えで
私たちと共に棲む
それは幸せですか?
楽しかったり嬉しいことが
ちゃんとありますか?
とげとげなさぼてんくん
砂漠に帰りたい日はありますか?
君の気持ちが分からないので
君を想って言葉を綴る
さぼてんとして生きる君は
こんな私に呆れますか?
鉢植えに少しだけ
お水をあげては思うのです
∈(゚◎゚)∋
>>111 う、なぎ?なま、ず?それとも、どじょう……?
えっと、ぞろ目おめでとうございます。
− 食べられません −
お魚は苦手です
余りに生きてる時の姿と
料理されても近いから
捌いても骨のラインがそのままで
ゆすいでも磯の香りが漂って
ほぐしてもばらしても
小さき命は自己主張
お魚は食べられません
お魚は嫌いです
泳いでるのを見てるだけ
ゆらゆら揺れてる水族館
川に生きてるひょろひょろ君が
一体魚なのかそれ以外なのか知らないけれど
食べられないので見ています
たまに遊びに来てください
私
ああいう場所へ足を向けること
それは激しく抵抗がある
今も昔もこれからも
意味のない生理的嫌悪から
まあるい輪の外で生きるんだろう
貼っておく。 1
113 名前:名前はいらない 投稿日:04/04/25 22:53 ID:jNcbW8h9
〜 孤独 〜
小雨の道
傘は小脇に
服に染みていく
雨の一粒一粒
立ち止まって空を見る
立ち止まって花を見る
濡れても気にならない
それほど気も滅入っていない
小雨、しとしとと落ちてきて
私を優しく包んでる
こんな時間、嫌いじゃない
こんな雨なら、結構好き
空の泣き顔、見上げて思う
軽やかなこんな孤独なら
ナカナカ イイ
333 名前:青薔薇 ◆iS6pTlUY3U 投稿日:04/05/08 23:20 ID:vT/8DgUn
〜 魔法 1/2〜
− さあ、これから御伽噺を始めよう −
『遠い遠い昔
遠い遠い未来
その どちらかの時』
『星の海に憧れて
故郷から旅立った 少年が一人』
『彼は
一人の少女と出会い
一匹の犬と出逢い
一体のロボットを拾う』
文字にするならたったこれだけの出来事も
「彼ら」にとっては果てしない冒険を数々含む
それでもまだ 物語は序章に過ぎない
それでもまだ 世界は時を進めていく
彼らがこれからどうなるのか?
彼らは次にどこへ行くのか?
− 私は最初の一筆を引いたに過ぎない −
その先を決めるのは
あなたや見ず知らずの誰か達
温もりや冷たさに満ちた
願いの結晶と創造力
334 名前:青薔薇 ◆iS6pTlUY3U 投稿日:04/05/08 23:23 ID:vT/8DgUn
〜 魔法 2/2〜
ひっそりと忘れられ、根強く語り継がれ
真実を覆い、嘘にまみれ
希望に満ち、絶望に取り込まれ
御伽話はそうやって
人から人へ夢から夢へ 果てることも無い
解読された世界を継ぎ接ぎして
御伽噺の夜は更けていく
− 人が抱く物語に 例外なんて存在しない −
この手を放れ、飛び立った「彼ら」を彩る
敢えてここでは語られない 沢山の物語
次に紡ぐのは 私ではない 誰か……
420 名前:青薔薇 ◆iS6pTlUY3U 投稿日:04/05/18 00:35 ID:Of1X+aIq
〜 憧 都 〜
巡る四季の移ろいに
一番鮮やかに染まる場所
春は桜花 月に映え
夏の打ち 水涼やかで
秋は紅葉 類無く
冬の雪白 目に清し
人の想いも空の色も風の匂いも
この胸で不思議な程 ほころんでいく
当たり前の折々が格別いとおしく慕わしく
何故の答えは無いけれど
「京の都」はわたくしの
憧れをいやます夢のまち
421 名前:青薔薇 ◆iS6pTlUY3U 投稿日:04/05/18 00:36 ID:Of1X+aIq
>>420 一部訂正
2連目
夏は打ち 水涼やかに を 夏は打ち水 涼やかに
547 名前:青薔薇 ◆iS6pTlUY3U 投稿日:04/05/25 01:53 ID:3Sucg1qI
〜 ささやかな購買意欲 〜
「 春キャベツ 」
と記された広告に引き寄せられて八百屋に足を向けると私と同じような人たちが沢山集まってい
るのが目に入る。まるで親の敵でもとるように、八百屋の首根っこを掴んではもっとまけろもっと
安くしろと恐ろしいパワーで言い募り、ぐるりと店先を取り巻いている。すっかり気を削がれた私は
少し遠い位置からその様子を見ているとまるでそれは八百屋のおじさんを中心にくるくると巻きこ
まれたキャベツのようだ。そっと近寄りそっと手近な人の身体に触れてみるがその喧噪に紛れて
いるからか気付かれることもなく、触った私は
(本当にキャベツみたい。柔らかいキャベツ。ああこんな春キャベツも面白い)
などと今にも詩を読みそうな気分でそっとそこからまた放れ、人間春キャベツをまた遠巻きにちょ
っと眺めながらスーパーに向かって歩いていく。スーパーの客はほとんど八百屋にとられたのか
店の中はしーんと静まりかえり、野菜売り場も面白いほど人がいない。馬鹿馬鹿しそうに
『 半 額 』
の札を貼っている店員をちらと横目に見ながらありきたりの黄色いカゴにぽんとそれを放り込む
とさっさとレジに向かい代金を支払い商店街に戻る。人間春キャベツは相変わらず大騒ぎで、
これはやっぱり詩にしなくてはいけないとか、妙な義務感に囚われ始めた瞬間にふっと顔を上へ
向けると、夕焼けの近づく空に ぽかん と浮かんでいる雲がまるでキャベツのようで
(おいしそう……)
詩のことなど何処かに飛んでしまってすっかり晩ご飯のメニューに心を奪われた私は、人間キャ
ベツもスーパーの店員の顔もすべて吹き飛んで鼻歌と空腹の悲鳴に気を良くしながら我が家へ
向かって久々のスキップをして更に上機嫌の帰り道を急いでいた。
みんないろいろ、面白い感想を書いてくださいました。
どうもありがとう。
>>114 貼っておくのひとことで良かったな。
あの日、泣いていたのは空じゃなくて私だったのかもしれない。
>>115-116 本を読むのは好き。本に囲まれているだけもすき。私にとって本は
違う世界への扉。ナルニア国物語みたいなもの。
>>117 憧れの京都。古語調って結構難しい。
「憧都(とうと)」「桜花(さくらばな)」「紅葉(こうよう)」「類(たぐい)」
「雪白(ゆきしろ)」「清し(すがし)」
読み方が変わるとリズムも変わるのでそれなりに重要。
>>118 サブタイトルということではなく、強調したい部分と、流して読ませたい部分の区別。
この作品はこれ以上でもこれ以下でもなくて、自分のたわいなさをちょっと冷静に
書いてみたかっただけ。私が投稿した作品たち中、実は一番呑気な世界。
なんとなく衝動的な貼り付けとあとがきお終い。
明るい詩とのどかな詩と悲しい詩と切ない詩と
そういう感情を吐露する詩の
それぞれの長短を考える
時計の針に貢献しかしないけど
ガシャポンの名称が変化していく程度だけど
私らしい顔で、まあいいと思う。
あなたが「土台」に座ったので
私はくつろいで文字を打つ
その土台はなかなか頑丈で
でも触ると綿すげみたに柔らかで
あなたは心地よさそうに腰をすえ
綺麗な○を書いているから
私は、時々土台に触れながら
一緒ににこにこ、笑顔を見せる
あなたが幸せで嬉しいと
文字に記せることがなお嬉しい
失敗作スレは波打ち際からついに海溝に落ちてしまわれました
記念碑として刻まれたあれらにはまあ……
いろんな真実が含まれているのですが、時の流れにお任せリセットかと
某所、某氏のハイテンションは、失恋故なんだろうかとか。
一行目に本音の根っこが落ちていますよね、きっと。
まあ……考えすぎ急行行き止まり発射みたいな話。
重くて危なくて怪しい日々でした。なのにいつのまにか一人ふたりちらほら
知ってるお名前を見て嬉しくなる今日日向。夏と春の境目らしい一時でしょう。
仕方ないのですが、仕方があるのかもしれませんが、不必要な言葉の渦は
私もよく間違って落としてえらいめにあいます
名無しさんらしく、名無しさんでいれば影響のないことでも
名無しさんでいられなくなった瞬間の左折直進ねじまき半纏まといになるわけです。
ご機嫌の詩と反ご機嫌の詩をかくは私はなかなか見事な廃棄物。
− 鈍いから素敵な誰かへ −
そうだね
なんか言って欲しいわけでも
してほしいわけでもない
あんたは
ただそこに居てくれればいい
見て見ぬふりをしろってことじゃなく
空気みたいに佇んで
思い出したように莫迦やって
たまにしんみりした顔をして
あんたはそうやって
ただ居てくれたらそれでいいんだよ
あんたのまわりにいる人は
それ以上もそれ以下も
たぶんあんたには望んでないよ
愛情ではない愛情を玉葱みたいに幾重にも重ねて重ねてどこまでもむしってむしっ
ていつまでも光って強い君を見て、そんなことを何故か思う。
人形遣いさんのお店に書いた詩。文法から何から読み返すと悲惨だと思う。
171 名前:青薔薇 ◆iS6pTlUY3U 投稿日:04/06/03 02:06 ID:BbBDzxyS
〜 無機質的浪漫 〜
紫色の炭酸水からゆっくりと風に溶けていく
計算尽くされた気泡の一つ二つはささやかな星
私が眺めていることをまるで知っているかのよう
開いた本は栞が上下さかさまに挟まっていて
ボールペンはインクの残量に怯えている
メールボックスにはただ1通のDMしかなく
だから私は自分の力量に静かな羞恥心を覚える
こうして
無意味にわだかまる声の残骸は
真夜中過ぎ 口に含む紫色の液体に取り込まれて
小さなしゃっくりに変化する
一人勝手に納得して薄く笑う私は
不意打ちに弾けた泡沫に、文字を綴る指を凍らせる
ああ、そのまま変換しちゃったけれど。
「遣い」じゃなくて「使い」だった。ゴメン。
みんな、いつ寝ているんだろう。あなたはちゃんと寝てますか?
私は私であることしか私に求めない私でありたかった。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
別に、早口言葉じゃないですよー。
はっ
みんな言葉に囚われすぎ。
大事なのは、濃度と実体じゃないの?
人間関係濃すぎて、気持ち悪い
〜 流動物定点観測者 〜
「定点観測」という名のもとに
私は傍観者の看板を掲げる
観測対象はいくつも存在し
また、すべてが対象外ともいえる
時 人 言葉
水 風 雲
想い 感情 思考
どれもこれも不確かなものばかりで
故に人はカテゴライズしたがっている
手探りで距離を測る
目算で線引きをする
お堅い名称がつく割りに
作業は曖昧でそれこそ流動的だ
流れて行く ソレラ を 私は観測し続ける
流れて行けない ジブン に 相応しい役割として
強がりに聞こえるだろうか?
言い訳でしかないだろうか?
>>132 の続き
だけど人には有り様があって
この足場こそが私にはよく似合う
流れてゆける モノ たちを 私は日々眺めている
流れてゆけない モノ なりの 強さと自己愛の片鱗
「諦めの川を渡ったら
その先にも私らしい未来が
ちゃんと存在していたのです」
流れて行きたがった過去へむけて
その言葉を呟ける程度に
積み重ねた土台の確かさを実感し
私はこの役割に 計り知れない愛着を感じている
こうして言葉にすれば陳腐に褪せる
伝えきれない胸の高鳴りも幸せも
遠い昔の恋に似ている
すべてが水泡に帰すこともあれば
思いがけず花束を受け取ることもある
空気ってのはもう、どうしようもなく流失するもんだからなぁ
誰が見てるかはわからんが
あっちこっち彷徨わないとここに書いたことは
半分も分からないだろう
ありがたいことだ
そこにとどまり過不足なく
当たり前を積み重ねていくことも
同じだけ必要なひととき
詩人の嫌いな詩人が詩板には7割くらい棲んでいるらしい
謙遜で言ってる人が半分近くはいるんだろうな
……詩を書く人とか詩を読む人とか詩と接してる人とかならいいの?
ちょっとまどろっこしいけれどねー、言葉的には。
交錯してるなー
人間模様といえばそれまでだけど
「他人のことならば、どれだけ余裕が無くても冷静な判断がくだせる」
人間として至って正常な反応だと思います
マジック…か…油性希望。
つうか、こねえし……。長丁場を覚悟かなあ。
夏と言えば夏なのに、あの選曲は問題過多だったろうか……?(汗
まあ、いいや。あんまりぱたぱた変えると重いもんね、他の人的に。
やるせなさが、この身を蝕むから
溜息は重く、虚ろさは強く
内側から、音をたててぎりぎりと
私を、縛り付けていく
身をよじり、逃げまどい
ままならぬ指先を
辛うじてどこかへ
差し出す
藻掻きながら
いつまでも
諦めきれず
希望を探す
※※※※※
名無しか別の時に余所に書いた気もしつつ。
書くことはいつも、こんな感じで私を追い込んでいく。
− 焦がれるように憧れて −
欲望に汚れてしまった私にとって
君はただ一つの希望の光
この手に、掴めない
この瞳に、焼き付けることの叶わない
その笑顔を
他の誰かに、他の何かに
浮かべていてくれさえいたら
そんな君であってくれれば
それだけで私は少しだけ幸せになれる
焦がれる程に憧れる
君の笑顔の白く潔い眩しさで
私は少しだけ幸せと思える
世界は回っていって
だけど
あの子だけは閉じている
今にも高いところから
まっすぐ落ちてきそうで
その危うさが愛おしくも
もの悲しくて胸を貫く
生きていてくれたらそれで、と
そう思った次にわき出す
新たな願い
人は愚かしく弱く、望みを抱きやすく
傷つきやすく脆く、悲しみに満ちていて
でも、だからこそ、と
上限のない希望、望み、願いたちが
次々とわき出すくらいに強く強く
あの子が立ち向かえるようになれたら、と
やはり遠巻きに見るだけの弱い私だけれど
経てきた礎を組み立てながら
心密やかに切に祈らずにはいられない
− もの おもふ ゆふべ ー
例えば……。
何かしたからオフライン設定にされる人と
何もしていないからオフライン設定にされる人
私の場合明らかに後者で、大抵のことは知らぬうちに過ぎていくし
気が付いたと思った瞬間には終了のベルが鳴っている。
自分のことではあるけれど
この曖昧でいい加減で中途半端な性質にぴったりの
不思議な立ち位置にいると思う。
本だのゲームだの、やろうものなら、間違いなく寝てしまうだろうなぁ。
うーん
よくわかんない。
いや、わかんなくてもいい筈。
まあ、なせばなったりならなかったり。
今日はまたーりと。ぽえ。
いろいろな形の恋があって良いのです
あなたが好きというよりも、あなたと過ごすひとときが好き
こんな思いならば、守りの堅いあなたでも許容してくださるでしょうか?
許容していただけない時、改めて私は迷子の思いを味わうのですけれど……。
どうせ告げる気もないよしなしごとの恋ですから。
そんな懸念を抱えても仕方がないのですけれど、ね。
− 人工橙花 −
我が家の中心に
ぽっかりとオレンジ色
造花の薔薇
私とは違う
無機質だけど確かな
手応えのある花
羨ましがるなんて
変ですか?
647 名前:青薔薇 ◆iS6pTlUY3U 投稿日:04/06/04 22:56 ID:y4HGjsHy
〜 初 夏 〜
季節柄
空気はあっという間に吹き散らされ
目まぐるしく世界は変貌していく
佇めば梢から舞い落ちる名残の花びら
そのうらぶれた色でさえ
水たまりが写す青には映える
過ぎるのは一片の白
あどけなさと しどけなさとを 繰り返し
潔い雲の道行き
耳を澄ませば
鳥の囀りが方々で響き
人々の笑い声と共に和音を奏でる
時が満ち 命が満ちた 青葉は
流れていくこの旋律に乗って
待ちかねたように 鼻腔を擽る
初夏の風は
丸いこの星を経巡って
眩暈がするほど次々と
私の世界を鮮やかに染める
780 名前:青薔薇 ◆iS6pTlUY3U 投稿日:04/06/10 23:02 ID:44I9Tl1T
〜 恋心 〜
あなたが 私の頬を触る
その 指先の温度を
永遠に感じていたくて
二人が溶け合えたら良いのに と
たわいない祈りを胸に抱く
あなたが私に触れる
その度に
何度も何度も繰り返し
たわいない祈りに染まって
私の指先が 心臓と一緒に
少しだけ早鐘のリズムを刻む
146 名前:青薔薇 ◆iS6pTlUY3U 投稿日:04/06/18 19:07 ID:uRQqmXUm
〜 うたかた 〜
甘いモノが大好き
恋をするのが大好き
花を見るのも虹を見るのも
雨に歌うのも大好き
乙女心に香りをつけて 水色の便せんしたためる
くるくる回す日傘には 白いレースがよく似合う
そんな時、あったかな そんなこと、してたかな
思いを馳せるとつとつと
日記 恋文 読み返し
青くて甘い春の日々
浅くて狭い夢の日々
「今と昔と、何が違う?」
たわいないこと
あどけないこと
一喜一憂 相も変わらず
自己満足に涙して
自己完結で満ち足りて
ふりつもる恋心は独りよがり
こうして
あの頃の トキメキと 比べながら
うたかたでもやっぱり
私は 君が 好きです
>>150 なるべく、精神的には明るいモノ。情景描写の精緻なもの。
を、書けるようになりたい私です。前向きさで、明るくほのぼのと。
がしかし、批評で指摘された通り、これの刺激物は少な目。
>>151 これ以上でもこれ以下でもないなあ。
例えば昔の恋を思い出すと、指先だけじゃなく全身が同一かすることを
願ってばかりいたけれど……これはそこまでのエロさはいらないのです。
>>152 これも恋の詩ですが……。
あま!甘過ぎ、って自分で書いて置いてなんだそれ、ですね。
言葉の重複が出来るだけ少ないよう、少ないよう。
そんなことばかり実は気にしていたりw
というわけでまた、たわいないあとがきでした。
シュワちゃんは、映画に出ている方がステキかも知れない。
ま、わけもわからず巻き込まれたお姉さんは可哀想な気もしつつw
娘役の子は、いまはもうお年頃だろう、うむ。
問題は
インスパイアされたものじゃなくてさ
造花だって喜ぶ奴は喜ぶから
あんまり意味はないんだぞ、と
……そういうこと言ったようには見えない?あっそ。
あれだけのメールを抱え込んだりしたら
あれだけの女性に囲まれたりしたら
気が触れそうにならないんだろうか?
その他大勢の一人である自分
是としてくれるのか否としてくれるのか
息をつめて待つのもまた
サガゆえのひととき
− 忘却理論 −
リセット 再起動 ブルーバック
リセット 再起動 ブルーバック
繰り返し 繰り返し 繰り返し
パソコンの話だったら
まだ良かった
の
かもしれない
リセット 再起動 ブルーバック
リセット 再起動 ブルーバック
そうして 僕らは 夢を 忘れる
何も要求してないのに
勝手に要求されたと思い込んで
独りで人を拒絶しないで、よ
私が私の勝手で何を思っていても
あなたは口出しなんて出来ないんだから
「いっそ口出し出来る仲だったら良かった」
そんな呟きも
激しく果てしなく無意味でお終い
私が何に救いを求めていようと
直接「何か」を要求してないんだから
いちいち神経質に叫かないで
あなたは光
わたしは闇
ものの例えなこの対比が
全てじゃないことも当たり前で
ないものねだりに染まりつつ
な
ほのぼのとしたこの憧れ
どうか、取り上げないで
夢と現実の狭間で
よく冷えた炭酸水を飲み干す
わき出してくる小さなしゃっくりが
繰り返し私に生を突き付ける
矛盾する二つの作業に追いつめられて
打ち拉がれた振りを続けて
弾ける泡に身を任せたら
シュールな映像に蓋をしよう
今日の雨模様も
ただ、あぶくがはじけたという程度に
ささやかな流れに染まっているのだから
止まらない……
押さえ込んで押さえ込んで
軽薄に笑顔を浮かべて
へらへらとゆらゆらと
何も考えない顔を取り繕って
でも
欲望の疼きがじわじわと
私の心を責め苛んで
縛り付けて纏い付いて
壊されそうになって
いっそ壊されたいと願って
止まらない……
何処に行くの?誰に会うの?
そういうことを訊けない程度に
埋められない距離がある
ずっとこうかもしれず いつか変わるかもしれず
変えたいのかもしれず 変えたくなどないのかもしれず
本気になる筈ないじゃない
( 本気になってくれる筈がないじゃない )
鏡のようなもの
お互いの欲望を
ただ素通しで写すだけ
向き合ったその瞬間だけが
関わりの生まれる一時で
それ以外の時間は
あってないのと同じコト
今までずっとそうしてきた
今までずっと平気だった
これからもそうするだろう
これからもそうでなきゃいけない
こんな時間に出掛けてしまう
その不自然さのわけを
尋ねることが出来ない程度に
二人はまだ……他人なんだね
どん底であるということは
どん底になるということで
時間だけが空回り
私は嫉妬に身を焦がしてる
私の物にならない人を
心の中だけで箱にいれる
私がみたい部分だけ
私の見せたい部分だけ
二人の間に横たわる
溝を眺めて笑い出す
おかしくてなのか、ばからしくてなのか
せつなくてなのか、くるしくてなのか
出ない答えなどそのままに
一人笑顔を浮かべてる
素直になった途端
何かが壊れる、そんな気がしてる
一切合切を飛び越して泣いてみたい 空っぽの蛇口には真っ赤なサビがこびりつく
書きにくい。
携帯を替えたのか禁止状態なのかよくわからない
どちらにしても、それだけのことをしてしまったんだろう、私は
私は私で切実だったのだ
ということだけは
せめて呟いておきたい
私はいまも君が、君たちが大好きだよ
それだけは伝えておきたくて……
言い訳や自己保身に見えるかもしれない見えて当然かもしれない
でも、嘘はない 本当しかない
やっとまとまった言葉を、一つずつ打ち込む
無理強いじゃなく
気が向いたらでいい
いつかまた、連絡をください
あの日と同じ所でずっと、私はただ待ってるから
うたかたの友も、うたかたなりに、情の繋がる隙がある
隙を作ったどなたかに、隙を見せるも、情の兆しか
隙のない人見たならば、隙を探して隙を諦め隙のないまま友となる
うたかたの海に広がる友情はそんなものです諦観じゃなくそんなものです
こんな日の為に
作った場所かもしれなくて
こんな日だからこそ
うつうつとマイナスの私をぶちまける
とはいえ
繰り返すこの波から
いつ私は自由になれるんだろう
馬鹿げている
何度も何度も呟いて
同じコトを呟いて
自分で自分の心を締め付けて
いろんなものを拒絶する
好きな人の笑顔とか
好きな人の言葉とか
零して欲しくて欲しくてそれでも
願うことすら烏滸がましくて
許されないのは思いじゃなくて
私という欠片そのもの
宇宙に浮かぶ地球という星
日本のなかのちっぽけな地域
そこでちっぽけな私は足掻いていて
ちっぽけで当たり前なのに
ちっぽけな私はどんどんマイナスを揺れていく
胃が痛い
パンを食べたら胃痛になる
実験したら
イースト菌と相性が悪い
牛乳飲んだら胃が痛くなる
調べたら
乳糖が来てるらしい
はあ
肩凝ってるだけかもしれない
胃酸過多に注意
私という点の私如きという点は
見えない壁に弾かれるまでもなく
私が私たる点として
私の中に点っている糸の先
ぐっ……。
やっぱり敵わないなあと、悔しくもあり嬉しくもあり。
羨ましがるだけの、私 で止まるべからず。
とりあえず、自分に釘を刺す。
あう、あう、あう、あう、あう。
デパ地下ドコロじゃない……。
空と海と宇宙と地球と星と石ころと。
そのくらい差が゙増えると、朝からへこむ。
負けないもん、と思うことじだい、タブン負けだからなあ。
いいの、私だって大好きだもん。
投げやりより、必死な方がいいよ。
諦めなんかより、ずっとずっといいよ
痛いを痛いと書くことも大事だけど
痛いを痛いと言わないことも必要
どこかマスゲームめいていて
ホイッスルに合わせて、いちに、いちに
心の中でカウントを数える
必死な方がかっこいい
惰性でだらしなくて怠惰で諦観まみれより
必死な方がずっとずっと
必死なポーズよりは、ね
格好いいと思うよ
パソコンの中と携帯の中と現実的な今の中
含まれている世界は案外広くて狭くて色とりどりで
セピアな昔も秘めている
静かにそっと息をふきかけて……
そこに何が見えるのか、陳腐に尋ねてみよう
もういいかい?まあだだよ。
もういいかい?まあだだよ。
烏が鳴き出すまでの晩夏の草原に風ふくこだま
未熟な方が未熟である方が未熟なままならば
「楽」
で あったかもしれない
今、私は、消えて無くなりたい、
いや、無理なのはよく分かってる
これを「願う」のはでも唯一の自由行使
手にしたたまごがぐしゃりと壊れるような
そういうイメージで根を生やしている
晒すとひび割れてそこからきっと
私は翼を得る前に
命が尽きる
種を含まないたまごの私が
生まれることなどできないと
知って……いるくせに
はばたく夢をどうしても
拭い去ることが出来ないでいる
いろんなこと、一気に来た
うぅ、吐きそう……だけど、頭痛薬の効果が勿体ない
自分のイタイ部分、思い返してどんぞこまで落とすか
夕焼けでも見て取り敢えず気を取り直すか
健全な人たちは間違いなく後者選ぶんだろうけど
自分でまいた種だから視線を外すわけにも行かず
重なって巡り巡って後を見て派手に転んで
それからどこへどう、と問われても返事が出来ない
信頼は築くしかない
信用は培うしかない
文字だけだから、きっと
あっさりすっぱりきっぱり
距離を置いた瞬間世界は遠くなる
弾ける前に問題解決の努力をしないといけない
とりあえず、そのくらいの冷静さは嘔吐感に負けず
ちゃんと、ある、ここに、しっかり、ある
いざ出陣
形にならない形を吐き出す為に
世界は私に
形を与えて形の輪郭をなぞるような
文字と密接な楽しみと力をくれた
それは救いにはならない程
弱い弱い力かもしれない
それでも私に出来ることだけが
私のしたいことだから
怖じけながらも一歩ずつ
Keyの上で踊る文字
とらなくちゃ とらなくちゃ とらなくちゃ
自力で
そのまえにでもてんじゅんをふまなくちゃ
ゆっくり
あせるけどとまどうけどこまるけどたすけてほしいけど
誰もこればかりはどうにもならない
きばかりあせるけどどうにかしないといけない
じかんはかかるけどあきらめるしかない
かえってくるせりふはよそくのはんいで
そういうことはじりきでずっとなんとかしてきた
誰にも助けて貰えない以上
じりきでじりきでじりきでじかんがかかってもいいから
この詩は、どうにかする為の、どうにかできると信じる為の、ちょっとしたおまじない
しがない私
ひとつひとつが小石ひとつぶの絡まり具合
今でも私……と、繰り言を胸に抱え込む
しがなくてしがなくて淋しくなる……私
ちょうちょみたいな黄色いりぼん
髪に結ぼか、腰に飾ろか
風にはためくひらりひらひら
りぼん りぼん ちょうちょなりぼん
ゆれてゆれてゆれて 花びらを恋う
ラムネ瓶の碧
「哀しみ」を
冷やす泡立ち
転がっていく
ビー玉で
作る
大きな大きな万華鏡
覗けばほら
花びらではなく
真昼時の花火
どこともしれないところへ
エネルギーを放出している
使い差しの乾電池
ゆるゆるゆる
流れていく消えていく熟れていく
しどけない欲望
あなたではなく
あなであってほしく
でもあなたいがいのひとと
重ね合わせる肌の
気怠く
けれどどこかヒトゴトの
この……持て余す熱
私 という 一個人の存在は
遠いと言われるほどには
彼方にはおらず
近いと思われるほどには
傍らにはおらず
手を伸ばせば届くくらいの
ほんの少しの隙間に
ほら
そっと、たゆたっている
春のような夏の終わりの夕暮れ
とかなんとんかな
説明書きが多くなる季節なんです
もういいかい?まあだだよ
もういいかい?まあだだよ
繰り返しては突き崩す脆い約束の戯れた恋
それで
具体的にいま、ねえ季節は何?って
君の影を足で押さえながら、尋ねてみる
>>182 訂正
私
という 一個人は
遠いと言われるほど
彼方におらず
近いと思われるほど
傍らにおらず
手
を 伸ばせば
届くくらい の
ほんの少しの隙間に
ごくちっぽけな狭間に
ほら
そっと たゆたっている
そっと そっと そっと
たゆたって
見上げている
私が生きているということそのものはごくごく地味でいいと思うのです
大切な人の笑顔の足しになれる程度に笑いを携えていられるなら
地味にさりげなくなにげなく青空に手を翳して生きていたいのです
ハンコでも押すように
止め置きたい場所へ
中途半端な足跡を
ぺったりと刻むのです
一見ハンコに見えても
そこにある「保ち守りたい」形には
いろんな気持が込められている
ありがたいと思い嬉しいと思い優しいと思い
思い思いに込められるソレが
時々「歴史的」な流れを作っていく
君のロマンスが僕のロマンスにならないからといってあんまり落ちこむことはないよ、と
すれ違う間際に告げられて、ほくりと温もるのは心臓の一滴目を送り出す鼓動
言葉をうまくつむげない
言葉に接する私なのに
言葉を温める私なのに
言葉に見捨てられているようで
だからほら
このロマンスは
指先の桃色破片に絡めて
道しるべにしてしまおう
面白いことが
何も無くて
くさくさして
世界を敵に回したくなる
それほどの度胸なんて
ありゃしないんだけれど
大げさなことなんかじゃなく
気の持ちようなんだけれど
くさくさした私は
面白いことが何もない、とか
ぶつくさ言うことになって
それがばかばかしくて
威勢よく勢いよく
何かを放り捨ててしまいたくなる
身勝手すぎるくらい身勝手
な
ストレス解消の妄想
飛んでいきそうだ。なんもかんもが。
過剰になったエネルギーを
そのまま言葉にしたせいで
君がどう思うのか
どんな答えをくれるのか
それに対する恐怖が沸いてきて
とりとめもなく思考が乱れる
そこに恋も愛もないけれど
君に拒絶されることを
いつの間にかこんなに恐れていて
自分がまた一つ弱くなったと
思い知ってしまう
時がたつことが
果てしなく長い気がしてくる
「携帯の着信を待つだけの女にはなりたくないの」
そんなことを嘯いていた自分に偽りはないのに
ともらないランプを見るたびに「淋しい」と思う自分に戸惑う
親指族になんかならないとは、断言できなくなっていて……
「そうなりたくない」指向性はともかく依存している部分が過剰なのは事実だと思う
馬鹿げている。
構われると嬉しいなんて。
私は幼稚園児か……。
呆れて言葉もない今日。
少々自虐気分。
泣きそうなの
泣きそうなの
泣きそうなの
泣きたいの……
泣けばいいなんて
簡単じゃないの
難しいの
難しすぎるの
こみあげてきて
でも でも でも って
言葉が胸につかえて
泣きそうで泣きたくて泣くしかなくて
なのにちっとも それは簡単じゃないの
悲しいと ものすごく悲しいと 世界はフリーズするんだから
やさしくされて
いきおいがまして
ねがいたくて
こがれて
とりとめもなくて
かなわないから
とどめたくて
それなのに
あまりにもたくさんを
みせてしまって
だから
たちきるなら
あなたからと
ためすようなことばかり
くりかえす くりかえす
きがかりがあって
それをつげない いまなら
あなたの痛いのもかるいでしょ?
わたしがいたいのはわたしのせいで
ひとりはなれているからほら
へいきなんだよ
さみしいから
いっきにさきを
のぞんでしまうんだけれど
のぞみすぎたらたいてい
ぜんぶこわれる
やさしいのがこわくて
こわしてしまいたくなる
なにがしたいの?なんて
ほんとうはわたしがわたしに
いつもたずねていることばだ
自分の迂闊さ加減に
ほとほと嫌気がさす日
ふわふわと浮き上がるような心地も
小石が横切る途端にぷつりと
世界から切り離されて
莫迦なことをしたな、と
莫迦なことばかり言ったな、と
悔いることばかり
それくらいなら、黙っているべきだったのに
内側に根ざす弱さにほだされて
つい
あの人を困らせるようなことを……書いた
そのくせ
「もしかして」にすがるような
懲りない甘さも引きずっていて
時計の1刻みがのしかかる
あぁ……もう……自分がもの凄くキモイ……(泣
百万回でも自分に言い聞かせてきたこと
「自分をいくつものパーツに分散させる」、ということ
強くなろうと……思うならば
そうしなくてはたぶん……バランスは崩れてしまうから
アンバランスだ。ということ
境界線は重要だ。ということ
おろおろしても仕方ない。ということ
心がぬるむなら、こうやって
冷静に自分を羅列していけるのに
と
箇条書きのメモに、ほどなく溜息をつく
やっぱり、内緒にすべきだったかなぁ……(苦笑
あれに書き込んだということは……他もみられる結果を作ったということで
文体なんてまるわかり、でしょ?
200
そこに意味はあるのかないのか
連なる「2」という記号。
継ぎ足される「0」のお団子二つ。
数字の足跡に踏み降ろす文字
どっちにしても……たぶん……きっと
あんまり意味はないだろう
意味なんて、自分できめることなのに
つい右へならへをしたくなる
ここはそういう世界だよね
普通に。
=下書き(校正他数百回?予定)=
パラドックスに満ちたボクとキミ
つながりはとても曖昧で
かかわりはとても欠片的
ほのめかす文字の意味を
読みとる たびに
受け流すべきか
受け止めるべきか
躊躇を重ねて答えを探る
……別に、そういうんじゃないけど……そういう葛藤しか今、表に出せないんだよね。
ちょっと別場所でほざいてきたほうがいいのかもしれない。
決着着けばまた、ふらんふらんして、いつもの私に戻れると思うけど(苦笑
上の詩、本当に書きたいテーマ、実は一連目だけで、いろいろ流れを作ってるところです。
まあ、ごちゃごちゃ体裁から内容から変わるかとオモワレ(笑
うー、物思う秋の乙女ってがらじゃない……筈。
ゴメンネ……。
幻だから優しいのか、どうか
よくは、わからない
本当に優しすぎるあなたは
ただ、私を拒絶できないだけで
色んな事全部
面倒なのではないですか?
同じ所でぐるぐる
同じことでぐるぐる
あれほど嬉しかったのに
自分の不甲斐なさが苛立たしくなる
優しいあなたの言葉でいくらでも
強くなれる筈……なのにと
溜息がまじる言葉
つらつらと、揺れて
めぐる
閉じこめた箱の奥で
私が勝手にそう思って
他に見向きをしなくなっても
どうせあなたには止める術がない
その事実に思い至った瞬間
ついつい笑ってしまった
なんだ、そういうことじゃないか、と
なんだ、それだけのことじゃないか、と
だから、もう、余計なものは探さないでおこう
勝手に、私が勝手に、
「そう」、と決めただけ
今以上を望むわけではなくて
今以下にならなければ良くて
ごくごく我が儘な拘りの決意
関わりが続いても続かなくても
同じことだから揺るぎそうもないから
他のこと同様、諦めてください
これ以上は何も言わないから、さ
自分で自分が気持ち悪いから、この話はこれでお終い(笑
あー、すっきりした。
>>204補足
私は気紛れだから、勿論そのうち気が変わるかも知れません。
無理に求めることや探すことを止めます、とそういう話くらいでいいのかもしれません。
どっちにしても笑い話ですけれど。
よし、今度こそ、この話はお終い。
>201を練るのに、精魂傾けなきゃ。うんうん。
世界は悲しみに満ちている
詩的な言葉たちは拒否され
「痛み」だけがどんどん成長して
悲しいから微笑み
淋しいからそっと
テレビのスイッチを切り替える
誰にも何も出来ないのか
私には何も出来ないのか
自問自答している間に
「誰か」が着実に「何か」を行って
私の溜息は少しだけ軽くなる
それでも
忘れるという言葉とは無縁に
世界は悲しみを抱いて
太陽がゆるりと昇って沈む
不安と安堵を繰り返して
そうしてめぐっているのは時計の針じゃなくて
めそめそもやもや私は滞る
選択肢は幾通りもあるのに
「一つ」に拘ってその「一つ」を凝視して
気が付けばそればかりになる弱さ
苦しい幻に蓋をして
時を順繰りに積み重ね
微笑みをなんとか浮かべて
そんな真似を一人続けて
壊れたのは私だろうか
それともこの頼り無い境界線だろうか
ぐずぐずと煮溶ける胸の内
吐き出せない
素通り の 痛み
「だいじょうぶ どうせ みてやしない」
というこの思い込み
そう、信じてしまいたいだけ
希望的観測という名の足掻き
毒を 零し続ける行為
そのままが壁の落書き
名もない私 無責任な嘔吐
朝の太陽も霞む
青空が翳る
続く夕空は視界に入らず
月明かり星明かり夜闇の渦
巻き込まれてそこは
衝動を小さく冷やす
天秤の針がどちらに揺れるか
たぶん ……次第
伏せ字の言葉は
隠し事の衝動
「だいじょうぶ どうせ 今はもう みてやしない」
すくなくてもここに書いてあるものは、今も昔も変わりなくイタイので安心した。
最近のものだけ極端にイタイ場合、救いがない……orz...
>>209 その理屈で行くと
イタイ書き込みが無いと、チミは困っちゃうらしいな(笑
また、何か書こうと思う
>>42の誓いを反故にして
最近、手紙もチャットも書けなくなったから
二人身は
互いの名前も忘れても
何時も傍にいそうな人
「あれ」で解る人
一日中、天気の話で楽しめるまで、生きて行けるかどうか
だ
>>210 はう!
すみません、ごめんなさい。主語が抜けていたわけで。
勿論、私が書いたものに限定されてます>痛い書き込み。
そんなわけで、使わせてくださってありがとうございました。
つ【実験】返却いたします。
(次に来る時は、ちゃんとコテで、痛くない詩をもって書き込みします:汗)
>>212 いや、別にこのまま書き続けてても良いと思いますよ
俺の
>>18も、自分で読み返すと結構イタイしな
ゆるゆると続く
見ていることに気付かれたくない
いつもその存在が気がかりなことを
知られたら負けって気がしてる
夢は君の目の前には存在しない
息を切らしている、君と同じように
君がペースを上げれば、夢には人影が見える
君がもっとペースを上げれば 夢は誰の人影なのか知る
もっともっとペースを上げれば 夢には君の背中が見える
これは本当だよ 僕には分かるんだ 諦めて振り向いてしまった僕にはね
そんな僕を追い掛けてくる 君も良く耳にする『生活』ってヤツがいる
コイツに追い越されたら、僕はベンチでボンヤリするしかない
今の僕の、この世に於ける存在理由は、コイツを振り切る事さ
最近、暇がありません
つまり忙しいってことになりますが
煙草を吸う暇はあります 笑う暇もあります
ボケーっとする暇は少なくなりました あなたを思う暇も
泣く暇はありません
なんてことだろう
あなたは行ってしまったけど
その間 自分は何処にいたのか
考えた事も無かった
だれもかれも
どこにでもいて
どこにもいない
このせかいは
そんなかんじだと
わたしはおもう
なんとなくぼんやり
そうかんじる
このごろはとくに
僕の知らない人達が、楽しそうに話している
その隣りで
僕の知らない人が、泣いていたら
僕はどちらへ歩いていくのだろうか?
誰かの傍に居たい
ではなく
誰かの傍に居てあげたいと思うのは、傲慢だろうか?
手足の不自由な人が、僕を見たら
その眼差しは
僕が翼が生えた人へ向けるものと、同じだろうか?
焼き付ける為に拭う時間さえ惜しんだ
行き場を失った掌を口元に添えた
この行動は本能なのかもしれない
それでも絵空事で泣いてしまう
皮肉に聞えるかもしれないが
他人事だから流せる涙もあるのだろうと思う
何が「彼の分も生きていこう」だ
大衆は二人目の犠牲者を忌み嫌ったじゃないか
お前等、あんまり笑わせるなよ
花に嵐の例えも ってさ
やはり知ってるんだ、散るのも綺麗だと
頑張ってます
実験の余裕もないくらい
毎日が綱渡りで
前しか見えない明日への自殺
生きるって、そういうことらしい
それとも
死ねばどうなるのか、確かめる時が来たのか
この世紀の大発明は
鍵の付いていないコインロッカーで
もう一人の自分を押し込めて、はみ出しても謝る気がしない
それに気付いた人達は、別の時間に行ってしまった
そうじゃないか?違うのか?それとも若気の至りですか?
二者選択じゃ、死ぬか、明るい未来しか残されていない
もっとボンヤリしながら生きていたかった
最悪だ、これじゃキリギリスの遺言だ
練炭って幾らなんだ?
最近の睡眠薬じゃ量積んでも死ねないんだってね。
>>227 完全自殺マニュアルには、御椀一杯分と書かれていたアルよ
ヨーグルトを混ぜると結構逝ける味らしい
某氏曰く
人は好んで自分の病気を話題にする
言ってる本人にとって一番面白くない事なのに
か
ヤアヤアヤア
アパート暮ししていた頃
その部屋には、俺より先にピエロが住んでいた
一ヶ月ほど、そいつと同居していたが、ピエロは俺に一言も喋らなかった
ピエロが何時寝ているのか、ご飯を食べているのか
風呂に入っているのか、俺には判らなかった
俺が朝起きてバイトに出掛けてるまでの間も、帰って来てドアを開けても
彼はいつもお手玉やパントマイムをしていて、此方に気付くとニヤッと笑った
俺が部屋に住み始めて1ヶ月経った頃、荷物を置いたままピエロは何処かへ行ってしまった
それから三日後に、新しい同居人がやって来た
その人の顔は、何処かで見たことが有るような気がした
彼は荷物を一切持たずに引っ越してきたが
ピエロの領域にあった引出しから、食器や下着などを取り出し
普通の生活を始めだした
それから俺は、約一年後に実家に戻ったんだけど
あの時、彼と何を話したのか、今も思い出せないでいる
神様は、あらゆる出来事に、二つの意味を与えてくれる
だから悲しむ事は何一つ無いけど、俺は馬鹿だから らららのら
『青天の霹靂』を、曇り空から零れる一筋の光の意味じゃないかと
つい最近まで勘違いしていた
ロープや藁や猫の手と
こうも希望は細くて小さく例えられるのか
231 :
名前はいらない:05/02/17 16:28:57 ID:3t2cop6H
地下でひっそりトリップテスト。
234 :
名前はいらない:
練炭を積み重ねて
レンタカーに乗り込んだ
今日はご馳走だ。
ありったけのエロ本持って
樹海で麻縄拘束プレイ
君が女王なら
俺はM男に為ってみせるぜ。