〜〜詩で遊ぼう!投稿梁山泊 6th edition〜〜
680 :
名前はいらない:03/03/25 00:14 ID:Ngy2qOjT
こんなのが許されて、ぐりまるや他の奴らのが詰られるのは何故?
当り障りのない一人ごとなら許されるんだね。
こんな
>>676-677名前売りの宣伝いらねー。
じゃーな。
681 :
名前はいらない:03/03/25 00:16 ID:Ngy2qOjT
苦労して寸評書いてる奴と、こんな片手間の自宣者とが同じように感謝されるんだな。
お望みどおり黙ってやるよ。
682 :
無名小説:03/03/25 04:39 ID:6bH2X+IY
676-677 おつかれさま。いつもありがとうございます。つづきは感想スレへ
683 :
正常位:03/03/25 05:07 ID:iojjxF44
1×1=1
1×2=2
1×3=3
聞こえる
1×4=4
1×5=5
1×6=6
角のない 鏡張りの部屋から
1×7=7
1×8=8
1×9=9
今日も聞こえる
9×9=81
9×9=81
9×9=81
角を探す 声が
684 :
歩:03/03/25 08:37 ID:N86PwlUY
1歩目で軽く息を吸い
2歩目でゆっくり息を吐く。
3歩目で視線を右に向け
4歩目、視線そのままで
5歩目で遊ぶ子供を見る。
6歩目はさんで
7歩目で、怒れる波の声を聞き、
8歩目は何も考えない。
9歩目、10歩目過ぎる中
11歩目でつまづいて、
12歩目で身体を正す
13歩目を超えてゆき、
14歩目は忘れてしまった。
気付けばそろそろ15歩目。
16歩目を迎えてしまえば、後は黙って倒れよう。
17歩目は1歩目で、そうして僕は生きてきた。
ああ、香ばしい春の匂いが・・・
ここは脳内あぼーんもできない低能どものすくつですか?(藁
>>450 あんたのその物言いも人間的に未熟だね(藁
どうせ本スレ680と681のジサクジエンなんだろ?必死だな( ´,_ゝ`)プッ・・(藁
宣伝だろうがそれを見て感謝すんのはそいつ次第だろうがヴォケ(藁
これだから形だけの感謝と心からの感謝の違いがわかんねー春自治厨はよ(藁
わかる香具師にはわかるんだよ。嫌な香具師は脳内あぼーん。これ最強。(藁
2ちゃんは便所のラクガキなんだぜ?タンツボだってひろゆきも言ってたろ。(藁藁
いくらかわやでオナーニ中にヒマだからって落書きに一人言ブツブツ言ってんじゃねーよこのヒッキーが(藁
来年から2年生のお兄さんになるだけあって下級生の見本になるようなりっぱな発言、感動した!!(藁藁藁
686 :
名前はいらない:03/03/25 12:07 ID:mShFd+vo
ヽ(`Д´)ノバーヤバーヤ
687 :
名前はいらない:03/03/25 21:59 ID:dNBFAci9
>>667 メタファーの嵐。うぅ...。頑張って読んでみたけどわかりませんでした。
なにがわからないのかさえわからない。「動詞」の主語がどれなのかも...。降参です。
>>668 17行目もありそうですね。よかった。「またな」ってのはいいと思います。
私たちにはいつでもしあわせなその場所が用意されているのだもの。
にこにことロープもったまま、生きていこう。
>>670-671 もしかして途中で「あっ。12行しかない!」って気づいた?
乳首っていうよりは、おっぱいかも。植物みたいにしてるのはおもしろい。
>>672 愛か恋か、って考えると恋のイメージ。相手に抱きついてる。
彼女からも「えい!」って抱きついて。しっちゃかめっちゃかのイチャイチャ。
そのうちにはそっと、抱きしめる。傷つけあった後でも、お互いの正直、見つめて。
それを、伝える。伝え、たい。
>>673 すごいおしゃべりなのに何もいってないのが気持ちいい。
「ちょうど時間となりました」みたいな終わり方はよくあるけど、
16行制限をうまく言い逃れにしたおもしろさ。
>>674 戦争の出てくる詩で、何も戦争に対していわないってのがいいと思いました。
「メッセージをねだる戦争」いい。居つづけたい場所に向かって爆撃されるような。
そんな居心地の悪さ。春は答えを求められる季節なんですね。
>>679 うまい!びっくりしたのが13を「ひとみ」にしてるところ。
「詩板かぞえうた」っていうよりは「私的詩板かぞえうた」かも。
>>680-681 ごめんなさい。今回限りで引退するつもりなので、
どうしても最後に全作品に寸評やってみたいんです。やります!
>>683 シンプルで読み飛ばすところ多そうで、でも実は無駄も過剰もない。
構成、16行にぴったりはまってるし、かけ算は増殖していくドッペルくん?
「角のない部屋」で「角を探す」迷宮世界?でもタイトルは正直、?の嵐。
>>684 これ、いい感じで反則です。気に入りました。17行目があって、びっくり。
というか、納得、というか。俳句の「字あまり」みたいな感じでセーフにしてほしい。
690 :
しいな まほろ ◆tYbIWmaS5o :03/03/25 22:04 ID:XsLIpLli
しめきりは今日いっぱいになりました。
今回のお題は「16行の詩」です。
内容は自由になってます。どんどん投稿お願いします。
>>687 そうなんですか??
691 :
たもい:03/03/25 22:04 ID:aVL+3yjw
692 :
「anonymus (アノニムス) 」:03/03/25 22:05 ID:/w0oRhi0
十六にしてあたしは毒の味を知る。
苦さ故の快楽はもはや止められもせず。
只今はひたすらに毒を欲する。只今はひたすらに毒を欲する。
これが過ちと言うならばお前は一体どんな善戯を行ったと言うのだ。
如何せん何時の日かお前だって毒を欲する時が来るだろう。
変色を始めた脳から脱け出して ゆっくりと腐って行く身体を見ていたい。
そして、嗚呼 毒が欲しい。
そうだ、嗚呼 毒が欲しい。
孤独を餌に肥大したこの身の中の怪物が何時かお前を殺すだろう。
それが厭ならそれまでにあたしは身体を毒に浸せばいい。
憎むのと愛するのは何故こんなにも似ているのか 神をこっそり憎んでみたりして。
神をこっそり羨んだりして。
それではあたしは行くとしよう。この肥大した豚を殺しに行くとしよう。
世界中に叫びながら歩くのだ。
毒を頂戴。毒を頂戴。
愛さなくっていいから 毒を頂戴。
693 :
あなた:03/03/25 23:18 ID:lNj5PZbe
@軍手
をする
とセン
イが混
じると
いって
あなた
は素手
でいる
けれど
あなた
の手も
かなり
毛むく
じゃら
です。
694 :
MOTION PICTURE SOUNDTRACK:03/03/25 23:54 ID:vCkt0rZj
日
月
火
水
木
金
土
と過ぎ去る日々を
昨夜 泥棒が
ぼくの枕元に落としていった
目覚ましの音
ご飯を食べて
梅干も食べた
海苔を食べる
これはうんちじゃないんだよね
あなたと愛
695 :
温風:03/03/25 23:55 ID:JVDBp4dr
風はホームを吹き渡り
夜汽車を待つ人々を
こんなにも
こごえさせるが
あの若い父と母と
二人が見つめる幼子の
辺りでは
風も温んでいるようだ
気のせいだろうか
それでもいい
ただこの風が遠い中東の
あの空にも吹くのなら
風よ伝えておくれ
銃を握るあなたの両手に
我が子のとびこむ時が
ふたたび訪れますように
696 :
壮絶なる議論の果てに:03/03/25 23:57 ID:vuLNdfd5
俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺
様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様
俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺
様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様
お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様
お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様
お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様
お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前は
ヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケ
ヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケ
ヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケ
ヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケ
時間がない時間がない時間がない時間がない時間がない時間がない時間が
ない時間がない時間がない時間がない時間がない時間がない時間がない時
間がない時間がない時間がない時間がない時間がないひいひいひいひいひ
いひいひいひいひいひいひいひいひいひいひいひいひひひひひひひひひひ
697 :
○チャンプスレ締め切り宣言○:03/03/26 00:04 ID:plYm8vos
締め切りです。
審査期間は、3/26〜3/27いっぱい。
みなさん、奮ってご参加下さい。
700 :
名前はいらない:03/03/26 00:09 ID:wIPcJJob
ななひゃく
>>644 淡々と素っ気無い語り口がよく合ってる。最終連も引き締まっている。
もともと絵になる素材だから、変に加工しないでもいいんだろうけど、
中盤にもう少しアクセントが欲しいなと思ったり。
>>646 短いからと思うけど、汚れてしまったかなしみの実感はうすい。
説明的な2連がやや雰囲気を殺してしまっているかも。
そのあと急に子供が訴えかけるみたいな口調になるのは、やはり違和感。
>>647 11行目から先が、不親切すぎる。
あと「先のことを予期」とか「醜態が歪み」とか、同語反復に近いし。
冒頭部分が引き込まれるだけに、残念。
>>648 陳腐さを楽しむ詩、なんだろうか。
これは実質一行詩なのだから、言葉の衝撃力は大切だと思う。
その部分がないと楽しめない。
>>649 浅学だからかもしれないが、「うすら高く」って「堆(うずたか)く」では?
うっすら積もってるってことなんだろうか。
うむ、そんな不親切さが全体的にあって、近づきにくい感じがした。
>>650 数える動作にもっとこだわればいいのに、と思った。
ここが丁寧であれば、虫がいないという気づきも生きるのに。
このモチーフだと、16行は短すぎたのかな。
>>651 春ってやっぱり、やる気でない季節だ。
「つひに意味なく秋でした」(北園克衛)とふとつぶやく。
「つひに意味なく春でした」ってな心境ですな。
>>652 こりゃまたきれいに切り取ったもんだなあ。うらやましい。
サイズに合わせた風景を書く。これたぶん画家の基本。
自信まんまんで置かれた最終行が憎らしい。
>>660 やや最終連に詰め込み過ぎかな。
こんなふうに優しくさとしてくれるのって、母親じゃなくって、
たぶん伯母さんとかなんだろうと思う。そういう距離の言葉だ。
>>662 ここで表現したいのは切迫感なんだろうけど、
視覚的に単調というか、均整がとれているので、伝わりにくいかも。
もっと盛り上がっていく感じだといいんじゃないかと。
>>665 人にはいろいろ考え方があるから、こういうメッセージの強い作品は、
支持されにくいだろうと思う。いつも。
「自分勝手に勇気を」持てるなんて、素晴らしいことじゃないか。
>>667 ここでクローズアップされるべきは「贄」だと思うんだが。
イメージも時間感覚も散漫なんだよな。
ステレオグラムみたいな見方をしないと、楽しめないかも。うーむ。
>>669 最後の希望の表し方すごくいいな。気に入りました。
でも前半の「人生」の描き方はやはり単調かも。
普遍的でもないし、個人的でもない半端な視点だと思う。
>>670-671 つけたしっぽい671部分はいらないかも。
これがあると、妙に下世話になる。それが狙いか。
前半部だけだと、黒い乳首は枯れた美しさのままなのに。
>>631 「後へ続く者への詩」
この短さの中に、飛躍を織りまぜてあるのはさすがですね。「縛り」から「亀甲縛り」とか、本当はかなり強引なんだけれど、流して読めてしまう。
>>632 「star-star-star」
最終行、「星」への伏線がないのだけれど「鉛玉」が落ちる地面から空へと、一息に視点が移るところは強引には感じさせず気持ちよいです。
奇麗にまとまっている反面、対比がやや単純かなと思います。16行以下で書いたほうがすっきりすると思う。タイトル、シンプルだけど好きです。
>>635 「ゆらぎり」
一、四連では感情をそぎ落としたような動的なイメージ、その間の二、三連では視界が変わって内省的な印象。繰り返される「飛ぶ」という一語に、確かな自覚を持っているような明るさと、同時に不安がつきまとうような暗さを感じられる。
「意味」や「価値」という広い意味の言葉をつかむために、何かとっかかりになる言葉が欲しいです。
>>636 (タイトルなし)
酔いの上に降りそそぐ日射しなんて、情景はとても魅力があります。三連までの素っ気ないような軽い感じを、四連はずっしりと受けとめすぎたよう。意図的だと思いますが、「女」と「彼女」の人称の違いもやはり不自然に見えます。
>>637 (タイトルなし)
「空の欠片」「骨」など、繰り返すことであそことあそこが繋がりそう、で、うまいなと思いました。一面的な画の中に、空と海の広い視界と、覗き込んだような狭い視界とがある。
>>639 「太陽VS千手の松」
まさにタイトル通りの構図が見事に決まっている。だから、タイトルはこれじゃなくてもいいのではとも思いましたが。出だしから加速していくスピードのバランス、16行の割り振りのバランスがとてもいいです。
「ぼくら」ふたりは、まだ対峙する太陽と松の傍観者なので、そこからさらに自身が太陽へ向かうところを描いたらどんな風になるだろう、とか。「十六茶」は読者サービス?
>>640 「町 のなか の 廃虚」
「夜」という一文字が効いていますね。タイトルにある「廃虚」という言葉が、作品の全体をしっかりと覆うイメージ。
>>642 「16行のdepth」
作品中にもある通りラスト一行のための詩という感じでした。
「女or男」のときの「ありか」という作品で、「君の女の子はどこにあるの」という言葉があったのですが、その感じに似ていると思う。
「シンプルだ」と言ってしまうと、途端に矛盾になってしまうようなこと、「言いたいこと」。最後の叫びはその矛盾に留まったままでいるのか、それとも抜け出そうとしているのかな。
>>643 「インプロンプチュ」
四連で、急にあたり前の表情に戻って、語りなおした感じでした。
>>644 「夕暮れ」
ゆっくりと時間が経って陽が暮れていく、その場の雰囲気がすごくでています。
最終行は「君」と出会って起こったことの結果とも取れるし、それまでにじっと海と向き合う「ぼく」の姿から、「海」が「君」であるような予感を感じられて、すべてが入り交じったようなイメージが自然に浮かびます。
>>646 「春近き冬 現実近き虚構」
産まれる子どもが降ってくる雪で、地上でだんだんと汚れて溶けていくというのは面白いのですが、その置き換えが「どうして汚れてしまうの」という問いのためにあるようで、発想があまり生きていないように思います。
「どうして?」と言うのも、わざとらしく見えてしまう。タイトルの「春近き冬」というのはすべてが溶ける終焉を予測しているようで、ラストにも怖さがあります。
708 :
ドン亀 ◆jsuaGAIDa2 :03/03/27 00:26 ID:EZ6+Ohyw
オルァ!!!なんだか知らねーけど帰ってきちまったドン亀だ。
早速だが寸評でもくらいやがれ!!!!
>>672 起承転結になってる割に、いまいち展開がズブいんだよな。2連目(承)の
前後あたりが漠然としすぎちまってねぇか? 「繋がりたくて」は、ありき
たりだが、この流れの中ではドキッとさせる言葉でよかった。相手の姿が
出て来ないのも、この詩においては、リアルなのかもな。
>>673 何かを言おうとするたびにズレていく世界だな。「もしかってどういう事だ?」
の後にすぐ「もしく」が出てくるとか、芸も細かい。句読点なしだと16行は
かえって長い。しかも結局何も言わない文章だと、読んで損した!とか思って
しまうのが普通だろう。が、それをさらりと読ませてしまう技量には確かなモンがあるな。
>>674 モラトリアムなのか、そういう思想をもってんのか、いまいちわかんねぇ。
とはいえ、何も固定してしまいたくない、みたいな世界観は好きだな。
「春の下降」には、ちとやられた。その下で嫌がってるアンタともどもかっこいい。
>>679 数えうたなら16行よりも10行とかのほうが合ってんじゃねぇのか。。。
って、思ったが、うまく16で完結させてんな。しかも詩板と絡めてか。
古風な文体ともども技アリ!ってところだが、視点が主人公に固定されちまって
るのはどうだろうな。一行ごとに独立してたほうがおもしろくはあったかもしれん。
709 :
御節介:03/03/27 00:32 ID:pbErciYG
亀さんよ、今回俺も投稿してんだよね
>>708以外で、目についた作品には寸評してくんない?
それに入ってなけりゃ、諦めるよ。おながーい。
御節介は捨てHNだからいいだろ?
711 :
御節介:03/03/27 00:43 ID:pbErciYG
スマソ
712 :
ドン亀 ◆jsuaGAIDa2 :03/03/27 00:43 ID:+hXfT4s4
ホッホホホホ!!口調を間違えてたわ。これからこれで行くからね☆
>>683 あら。9×9=81で止まっちまうのね。9×10=90とか行くんだと
思ったわ。なかなかかっこよくて、短い中に無限の広がりを見せた詩なん
じゃないかしらと思ったんだけれど、そこだけがちょっと残念だったわね。
>>684 アナタねぇ、17行あるけど、もちろん確信犯なのよね?
やってくれるじゃないの、お題に対する挑戦と見たわ。うふふ、素敵よ☆
内容についていえば、単に何もない行が多くて、退屈だわね。おもしろ味の
ある空虚みたいなものだってあるはずよ? それに、毎回この「歩」を繰り返す
とでもいうのかしら? 違う筈よ。永遠回帰ならば次の「歩」なんて踏み出し
たくはないでしょ? 句読点があったりなかったりするのも気持ち悪いわね★
>>692 この詩の主人公が匿名(アノニムス)ってことなのかしら? うーん?
毒毒毒って、ちょっとしつっこいわね。16行の中身が薄くなっちゃう感じよ★
「お前を殺すだろう」「あたしは身体を毒に〜」って、お前=あたしなの??
「怪物」が後では「豚」になっちゃってたり、どうにも混同しちゃうわね。
病的な感じは、普通に出ているとは思うわ☆
713 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :03/03/27 00:51 ID:ZkglS1RW
採点で〜す。16行で書くと詩らしくなりますね。
感心しました。でも意味を読み取るの難事だった。
3点
>>652 :春の城 :03/03/22 13:47 ID:ubmWkI/6
蛇を咥えたウリ坊……憶えてしまった。
2点
>>644 :夕暮れ :03/03/19 22:55 ID:p8qbQ+zu
なんか絵を見ているような詩。幻でかまわない……のはちょい残念。
2点
>>669 :16行でわかったこと :03/03/24 01:46 ID:47YkeOWK
さよならってゆれているロープ。……ココすごい。
2点
>>693 :あなた :03/03/25 23:18 ID:lNj5PZbe
なんの作業だろう? 和紙スキとか、それを障子の締め切ってない隙間から
覗いているような。満足感?
1点
>>635 :ゆらぎり :03/03/19 05:07 ID:zIlu5rPe
こめられたパワーは大きいと感じる。
1点
>>674 :春と戦争 :03/03/24 14:50 ID:/RVmec6g
戦争がやっぱり大きい影響力がある。詩の力は負けそう
1点
>>679 :詩板かぞえうた :03/03/25 00:07 ID:ye8HizLK
アイデア賞。もっといい詩になる感じもする。
1点
>>684 :歩 :03/03/25 08:37 ID:N86PwlUY
骨格というかなにか、ある感じ。
1点
>>692 :「anonymus (アノニムス) 」 :03/03/25 22:05 ID:/w0oRhi0
詩らいしい詩だなぁと……感じた。
714 :
ドン亀 ◆jsuaGAIDa2 :03/03/27 01:10 ID:AO21/LZu
>>693 精密機器の下請け作業かしら。何かしら。いろいろ思い浮かぶわね☆
あなたの毛むくじゃらの手に対して、私は何者なのかしら。ここもいろいろ
あてはめてみるとおもしろいわよね☆ 何より文字数を揃えた奇妙に長細い
16行が、なんだかこの詩に合っているわ☆ ほどいてみればただの文章だって
のに、不思議な味わいのある詩よ☆
>>694 盗んでいく者であるところの泥棒が「枕元に落として」いくってのは、うまい
わね☆ 過ぎ去っていく時間がうっかり止まってしまったような印象があるわ。
それ以降の平凡で即物的な描写もいい感じよ☆ でも、最終連は正直
わけがわかんないわ★ 突き放されたっていうよりは、いい加減なものを
見せられたって不満でいっぱいよ★ 責任とってネ!
>>695 すごく陳腐なようでいて、うまいわネ!☆ ええ、すごくちんぽ、じゃなくて
陳腐なのよ。「風よ〜」とかって、真顔で言える? あたしは無理無理!★
でも、視点の動きがとてもスムーズで、しかも大胆なのよねェ。。。
家族の温かさ、風の温度、詩人の希い、すべてが確かな手応えを伴って
伝わってくるわ。しかも飾り気一切なく。これって凄いことじゃない?☆
>>696 気持ちはわかるわ。。。あたしもこういう形の詩がまだ出てないのよねぇ
って、思っていたもの。行分けじゃなくて、散文詩よね、コレ。そう取って
評価してみると、オホホホ評価するところなんて何もないじゃないの!!
出直してらっしゃい。せめて最後は徐々に「時間がない」に「いひひひ」が
混入するとか、ひねってあればまだましだったんだけれどねぇ☆
ふぅ。。。きもかったか? すまんかった。
☆お・し・ら・せ☆
審査期間は、多忙な審査員多数につき、
27日いっぱい→29日いっぱい、に延長されました。
出来るだけ多くの方の投票をキボンヌしております。ぢゃ!
>>715 ダメ人間だな。帰って来ないと、、、、、、、、言い放ったのは、、、、、、、、、、
717 :
名前はいらない:03/03/28 02:40 ID:Zrr2hRN9
でつ
>>717でつとは>716に賛同のでつでは無いでつ。掛け声でつ。
>>692 愛してもらう、の反対が、毒、になるのかな...。それもラヴじゃないのかい?
”I don't like the drug but the drugs like me”みたいな感じもする。
肥大したのは...自我、かなぁ...。
>>693 ちょっと強引かも。どうせなら見た目にもっとおもしろくしても。
内容はおもしろい。数字は何のことだろう。
>>694 「これ」って何?うんちじゃなくて、愛?愛って、どこ...。
ご飯、梅干し、海苔、匂いはいいけど、もう一品。シューマイとか。
>>695 優しい。短いのにダイナミック。戦争のおかげで生きるんだけど、いい。
いい絵浮かんだ上に涙出そうになった。
>>696 俺様、お前様お前は、ヴォケ、時間がない、いひひ。16行にこれだけ。
それが連呼されてるだけですごい圧倒感。眺めてもいい色。
【3点】
>>674「春と戦争」戦争に対してメッセージする詩は多いけど、
メッセージをねだる戦争にゲンナリしてる詩ってのは、初めて見たかも。
で、共感。答えなんて、出すのは必要だけど、出せるわけはないんですよね。
矛盾にやるせない感じ。タイトルもいい違和感あっていい。
【2点】
>>640「町 のなか の 廃虚」廃虚感たっぷり。ピリピリしてないのもリアル。
なによりこれで16行。すっごい。
>>641「16階段」おもしろい。順々に読んでいくとどんどん飛ばされる。
こんな脈絡のない、それでいてしっかりした作品、うらやましい。
>>652「春の城」シュール。匂い伝わる。出てくるものがとてもヘン。
>>683「正常位」安易...かなぁ。実質四行詩?でも残り12行は読むのが
苦ってわけでもないし。タイトルは本当に、?
>>695「温風」心温まる。で、悲しい。優しい。短い中にいろいろ詰まってる。
タイトルは「おんぷう」?ちょっとタイトルに広がりないかも。
【1点】
>>639「太陽 VS 裸の松」雰囲気。
>>642「16行のdepth」共感...。フリ?
>>644「夕暮れ」きれい。
>>647「行く末」立派。
>>660「旅の形式(しきたり)」江戸っこ。
>>669「16行でわかったこと」がんばれ。
>>684「歩」びっくり、納得。
なんだ、まだ2人しか投票してない。
まあ、明日が土曜日だし、ゆっくりと品定めをするのかな?
うんうん、たぶん、そうだろう☆
◆3点◆
>>650「班」
これ、イチバン気に入った。
16行でちょうど良いような短いようなそんな感覚が、内容とぴったりマッチしていてゾクゾクする。
コーラ缶の外装の「赤色」が血液に見えた。&コーラ缶の中には本当にコーラがあるのか? etc.
いろいろと想像力をかき立てられました。
◆2点◆
>>644「夕暮れ」
ラストが鮮やかだし、詩の世界にフッと何気ない感じで引き込まれた。
意外と俺はこういう作品に弱い。
>>693「あなた」
これ、ヤバイ詩だ。とにかく俺好み。
3文字X16行でぴったり可愛らしく収まっているところが、もう最高。大爆笑!!
とにかく笑った。脱力加減がちょうど良い。
◆1点◆
>>652「春の城」
表現が力強いというか、何かがひっかかる。春らしい麗らかさ。堅牢な雰囲気。
>>692「anonymus (アノニムス)」
「毒」とか「最終連」とか、なんだか腹立たしい。それで良いのか?と思った。
でも、どこか悲しげ。憂いを帯びている。妙な気分にさせられた。
いろいろと感情を揺さぶられました。
>>695「温風」
タイトル通り、生ぬるい温風を感じました。良い小品。
722 :
美人バスガイd亀子 ◆jsuaGAIDa2 :03/03/28 23:17 ID:Ja9WFgxG
うふん☆ 3点はなし。ちょっと辛めかしら?
【2点】
>>652「春の城」
16行で見事に世界を描ききった。不明な部分も含めて気持ちいい。
登場してくるモノがいちいちおもしれぇ。
最後の台詞はもしかしたら洋館の声なのか?とか思ったり。
ただ、特急&快速等、不用な混乱を招くようなところもあるのは残念。
>>695「温風」
点数迷ったが、2点。まったく文句なしにまとまっている。
視点が無理なく遠いところまで飛んで行く。無駄がなく、広がりがある。
ただ、やっぱりフツーに陳腐なんだよな。「伝えておくれ」って、
感情移入し過ぎてんじゃねぇよ。旦那が中東で傭兵でもやってんなら別だけどな。
723 :
豪傑バスガイドン・亀男 ◆YdTp8oxx7. :03/03/28 23:18 ID:Ja9WFgxG
【1点】
>>635「ゆらぎり」
ちと説明的なんだが、きっちりと切実にゆらいでるよな。
>>639「太陽VS千手の松」
後半に行くにつれて力強くなる構図がキマっている。
>>641「16階段」
4連はそれぞれ独立した詩みたいな。リズムとアップ&ダウンの法則でまとまる。
>>644「夕暮れ」
よくあるような絵だが、スケールアップ&幻想的になっていく世界が魅力。
>>667「豊ジョウ祭の生贄」
最後の「らしい」って言葉にしろ、えらい遠くの景色を描きやがったな。
破綻しながらまとまった構成といい、向こう側みたいなもん感じた。
>>674「春と戦争」
軽薄&無気力げな文体がいい。あと、やっぱり「春の下降」な。
春と戦争をごちゃ混ぜにした世界観もステーキ☆
>>693「あなた」
やっぱ不思議な味、あるよなぁ。
読んでしまったので書くね。
>>631 「後へ続く者への詩」
短い分、材料にパンチ効かせたのかな。分量と味付けの調整◎。
色んな縛りかたで退屈しない(後の二つの正式名感心)。/「よッ!」が格好いい。
>>632 「star-star-star」
40行を煮詰めた16行ではなく、4行を薄めた16行だな。種ありますか?「鉛が落ちた」が目玉商品○。
>>635 「ゆらぎり」
「ゆらぎり」=「揺らぎ+裏切り+斬りetc」と想像して遊んだ。「だけど」「わりかし」「飛んで、いるのだ」が
作者の計算通りに効果してお見事です。穏やかな口調つつ殺気。種は、あり。
>>636 「無題」
(1)修飾先が分かりにくい。のは、句読点の置き方と改行の仕方のせい。
(2)全体的に幼く感じる。のは、削ぎ落し不足。だと思うん。EX「いそいそと」と「せわしく」。
(3)もっと「掛け替えの無い言葉」を選んでみたらどうなるだろ。伝えたいストーリーは感じました○。
>>637 「無題」
表現が好み。どれだけの労力で生まれたんだろ、朝飯前かなの余裕も感じる。緊張しすぎなのが勿体無い。
んー、細部ずつ仕上げるんじゃなくて、でっかく全体の下書きしてから色つけてったらどうかなぁ。とか。
>>639 「太陽 VS 千手の松」
お茶と砂浜と松の風景が、凄く素敵(超私情)。最後行に爆弾こめたセンスが素敵、狙いが勇敢。
ただ不発の理由は、バトンパス(波)の問題。単独では爆発しないと思う。むずいね。
>>640 「町 のなか の 廃虚」
「。」と「、」を使うことで、「どうでもいい」感じたっぷり◎。町のなかの廃墟じゃなくて
あくびしてる「僕」の心の廃墟部分(睡魔とか)って考えたら、深くて面白かった。
>>641 「16階段」
4の倍数だからかな、不思議とスッキリしてる。もし普通に読んだら「愉快な玩具」みたいな言葉が沢山で
宝の山みたい、キョロキョロした。もしラップとして読んでみたら、、、少し幼稚かなぁ。何故だろ。
>>642 「16行のdepth」
胸が痛い。//10の行が好き。「膜をかきわけ」が好き。「掴めないんだ」の繰り返しが
こちらの発狂誘う、痛くて耳塞ぎたくなる。ただ、他の型にした方が活きたと想う。好きに遊んでみては。
>>643 「インプロンプチュ」
impromptuにしても、自分のイメージの輪郭は見えた?、、、ネタ隠しすぎかも。終始不安な感じは伝わる○。
最終連が切なく凄く好き◎。
>>644 「夕暮れ」
面白いね。作者の頭にしっかり画がある。「あくびでた」の出だしは、賭け成功。
何だか見覚えのある画かなぁを、最終連がしっかり貴方の画にしてる。感動した。>髪の長さ。
>>646 「春近き冬 現実近き虚構」
人間を雪に例えてるのか、雪の気持ちを書いてるのか。前者の場合、ニンゲンは何かしら。
「溶けちゃえば’」がすごく意地悪、泣かされかけた◎。
>>647 『行く末』
()ある無しは「混沌」を意味するのかな。トランスっぽい時の脳内語り、自分の考えが二重奏に
なる時あるよね。死に近い人の頭の中。藍が作者にはこだわりなんね。なんだろ。
>>648 「堕落論」
「堕ちてゆけベイベ 奈落の底のリアル」この文が好き。ただビジュアル系か、、、盲人にも感じさせたい。
>>649 「トドマル」
動けない、とどまる痛み。無傷、血も出ない。辛いね。「喜びすする」「味に失望する」に自分へのとどめ感じる。
欲を言えば、もっと広範囲見せて欲しい△。
>>650 「斑」
面白い。飢餓、朦朧、飲んじゃだめ。だけどコーラは何か、飢餓は何かなん。
目の前の物に手が出せない状態。容易いことなのに、出来ず餓死かな。そんな風に読んだ。
>>651 「しばれる」
最近方言は弱い。ご馳走。これも混沌かな、何かしなきゃいけないまま春来ちゃった。焦る気持で覗く鏡にはダルイ顔。
頭しばれるは、物足りなさ、不甲斐なさ、不満足。絵は「詩」かな、とか。暖かい作品。
>>652 「春の城」
3連目面白いね。指摘あったみたいだけど、快速と特急が変な混乱で惜しい。あと、どうして駅員さんかな。
>>660 「旅の形式(しきたり)」
旅(人生経験)が与えるものの大きさを、もっと伝えて欲しい。言葉微妙に変えてるだけで、同じ事を
繰り返してるのは勿体無い。最終連でまとめるかと思いきや、また繰り返し。タイトルセンス○。
>>662 「逃げろ」
種ありなら、ピンチね。物凄く絶対に、全力で逃げなきゃだね。一滴アクセント光らせても良かったかも。毒とか。
>>665 「優しい嘘と静かな矛盾」
「大人は何も分かってくれない」系。は、根性入れないと読者を揺らすの難しいと思うの。
「自分勝手に勇気’」「自分勝手に傷つく」「自由に人を殺していく」はこの作者のオリジナルの声◎。
>>667 「豊穣祭の生贄」
「繋がり」の観念かな。動詞であり、生贄である。最後の「らしい」から、繋がりの頼りなさ、儚さ
を感じたり、、、だとしたら「繋がり」を二連目で「贄」と説明して、タイトルが「’生贄」なのは惜しいかも。
>>669 「16行でわかったこと」
人生模型。興味あるのは、ロープが「またな」と言った時点の人生の位置。ああ何歳かしら。余生には
何行追加かしら○。各センテンスにもっとこだわって限定品期待。平凡でもいい、言葉で毒って。
>>670-671 「黒い乳首の一生」
最後の行素敵。「なめられる」だって、、、しかも平仮名だし。阿呆っぽいし、全然尊敬してないし
馬鹿にしてるよね、それがいい。「黒い種」は、なんか、、、ばっちぃ。だから○?△?内緒。
>>672 「伝えたい気持ち」
半年前まで寒いと思ってた詩が、最近ほっこりする。ただし、こぉやって種を感じる場合のみ。
繋がっていたいか、、、染みる。伝えたらばいい。ひらがなに「作者が光にもらった安心」を感じる。
>>673 「名前はいらないという名前もいらないかもしれないがどうでもいい」
最高。だから、これ。もうね、イライラするん、多分途中で口挟む。馬鹿正直についてったら
ヘトヘトになるわ。ゴールだけを教えれって感じ。とても面白い。ただし、この型、寿命に気を付けて。。。に。
>>674 「春と戦争」
あ・あ・あっ♪。ラップ。にモチーフの四季(春。つぼみ。低木。…)、世風(戦争。税金。…)さらに「華やかなれ」
がのりのりになってるし、最終連の下駄鳴らした感じがミスマッチマッチ◎。阿呆じゃない若者の溜息鼻歌。
>>679 「詩板かぞえうた」
韻とかラップ風(?)とか、こぉいうのは、その設定に必死なばっかりに強引になる場合が多いよね。ネタが死ぬ。
これは無理なくていい。「銃にこめたる言葉の弾よ」ああ、一滴の致死量と同じだ。そうそう。
>>683 「正常位」
どうしよう、凄くエッチな読み方してしまった。ここでは書いたら駄目でしょ、、、。言えない。言えるけど。
英語の歌詞カードエロエロに訳して失敗するからな、私、どうだろ。「角」これ、、、読み方一つじゃないよね?ん。
>>684 「歩」
これと
>>642は、反則であって反則でないと思うん。はみ出た部分も含めて作品。ぁぁつまり、、はみ出てるから
この意味が成り立つ。ぁぁ、、、えっと、画用紙一面真っ黒に塗ってタイトル「瞳」もありかと。ゴメン私が駄目だ。
>>692 「anonymus (アノニムス)」
「毒が欲しい」の台詞以外で、悶えてみて欲しい。どんだけ、たまらんのか。たぁまらぁんのか。
「神をこっそり憎んで’」から「神を’羨んだり’」の切り替えしが好き◎。