大学時の友が当時の俺作の詩を送ってきた

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350addie先生 ◆w11Efk0Wzk
「しあわせ」畔川桜致

雨が 振りだして
しあわせと ボクが
また 歩きだした

なんとなく
窓のなかで
仕事してる
馬鹿みたいだ

雲が増え
雨がふりだして
血と肉が
また 歩きだした

たちこめる
水蒸気のなかに
誰何の声
ほどよいみじめさ

なんだか

あかるくなってきたぞ

だんだん
あかるくなってきたぞ

雨が降って
しあわせと ボクが
また 歩き出した