1 :
名前はいらない:
どこかでかいだことのあるこの匂い
心の中がすーっとしてくる
子供の頃、外で遊んでいた時かいだ匂いだ
帰ったら夕御飯が待っていた
夕方が一日の終わりだった
暖かいストーブ
手がやけどするくらいかざして、かゆくなった
2 :
カトリーヌ:02/11/10 22:42 ID:fKEoFkUJ
頬に刺さる 冷たい風に
季節の区切り目を感じるよ
乾いた風に巻かれ 不機嫌な空に見下され
積もる 毎日に
積もる 私の気持ち
地面が遠く感じる
複雑な気持ちの中 揺れる落葉たち
その葉は 何を思う
揺れて落ちることを願っているのか
良い匂い 葉の願い
忙しく季節は流れてく
3 :
名前はいらない:02/11/10 23:28 ID:uWhMW9jB
[拝啓 寒空の下]
フェイクファーから浮かべる吐息
なかば埋もれた 白桃の頬
霜が産毛に降りてきて
キリキリ銀色にねじりあげる
一人で体温を維持するのは難しい季節とあいなりました
風が連れ去ろうとする前髪
声のない道路に独り落ちて居る
あ・・・見たところカトリーヌ様の作品をパクったようですな。
ごめんなさい、、わざとではなかったのですが。
6 :
カトリーヌ:02/11/11 21:11 ID:uLEsskIk
>>4 うたた寝死人
>風が連れ去ろうとする前髪
どうやったらこんな表現が・・・。すっご・・・
7 :
カトリーヌ:02/11/11 21:42 ID:uLEsskIk
灰色の空の下
人々は 喉を乾かしながら
どこへ行くのか
こんな
灰色の空の下で
8 :
エゴ太:02/11/11 21:56 ID:SP4EO83l
ありがとう 春のここちよい風に桜舞う心躍る季節も
ありがとう 夏の冷たい水辺ではしゃぎあえる暑い季節も
ありがとう どんな孤独を糧にしてそこから強い絆の生まれる秋の節も
ありがとう 銀白に彩るイルミネーションが心を暖める冬の温もりも
いつの日も ありがとう
変わることなく ありがとう
僕の姿が日々変わりゆく中
いつの日も 変わらぬ温もりを
ありがとう
>>6 カトリーヌ様。
フォローまで入れていただきまして・・・申し訳無いです(平謝)。
覆いを外されたポインセチアが朝靄と5℃の蒸散をする
下地に蒼を塗られたその葉は 温かさを感じ得ない赤
夜気と共に部屋に満ちてむせ返る 二酸化炭素
斬。
一瞬の惑いもなく断たれる 紫式部
枝に絡む白く長い指に 痺れを帯びる緋が見え隠れする
斬 斬 斬
音がすっかり目を覚ます前
物言わぬ小部屋の中
寒気が止水を研ぎ澄ます 鋭利に 鋭利に
10 :
カトリーヌ:02/11/12 16:36 ID:eWZhjT2I
>>9 フォローなんてしてないよ!そんな事は私はしないよ。
君から届いた手紙は 遠くからで
寒いと文面につづっているね
それでも震えることなくしっかりとした字が
君が私の知っている君だという事を教えてくれてる
わざとなのか違うのか 間違った文が
君のいる場所に温もりがある事 伝えてくれる
私はどうなのだろう クスクスと笑っているけれど
季節が無い行事だけの街で
温もりだとか 言ってると笑われてしまうこの街で
今カレンダーの挿絵は落葉や雪で 覆い尽くされているけれど
街は関係なく忙しく進む
空しくなる とても空しくなる
だからこの季節は 君がいなくなってからずっと、ずっと
君を想うだけの季節になってしまったよ
離れて欲しくなかった
心にだけ冬が来た
11 :
夕暮れ:02/11/12 16:55 ID:JQsecYAH
本音で語り合いたいと最近思う。
最近の人間関係はどうも上っ面なだけにしか思えないのは僕だけだろうか。
距離を置けば傷つくこともないけど、親友になれることもないんだ。
さぁ、みんな一度本音を言い合ってはみないか?
たとえそれで誰かが傷ついても、見えてくるものはきっとある。
僕はいつでもそう信じているんだ。
12 :
夕暮れ:02/11/12 16:57 ID:JQsecYAH
できたら感想お願いします。
13 :
カトリーヌ:02/11/12 19:12 ID:eWZhjT2I
14 :
名前はいらない:02/11/12 23:56 ID:7o5w+0EF
憎めるほど愛せないね俺には
15 :
夕暮れ:02/11/14 16:41 ID:bQebw/Ib
詩です。あくまで俺的にはだけど。
16 :
電波姫 ◆a.TgNskvck :02/11/14 16:58 ID:6NXbLcMM
☆black X'day☆ 作詞・電波姫@コピペ厨 作曲・小室哲哉
街並みがクリスマス一色に染まった中 私は 今日も仕事・・
みんな 浮かれてんじゃねーヨ!
会社のせいにする・・でも ホントは男がいないだけ・・いないだけだよ!!
見栄張って 残業 断って ガラ空きの道路を ぶっ飛ばして帰る
※私の予定もガラ空き・・というコト ふと気がついた
ムカツクことに 今年は ホワイトクリスマス 神様 呪まーす
雪なんて降らせてんじゃねーヨ!
友達みんな 携帯の電源切ってる・・切ってるよ!!
頭にキタから 留守伝に呪いの言葉を吐いてやったわ
※私の男運も 呪いがかかってる・・というコト ふと気がついた
携帯のメモリー 過去に口説いてきた男達に電話かける・・やっと繋がる
「こういう時だけ電話かけてくるんじゃねーヨ!」
受話器の向こう 一瞬で終わる会話・・即切り 即切りだよ!!
私の怒りの感情パラメータが一気に リミットブレイクする
※私の悪評も リミットブレイク・・というコト ふと気がついた
ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る
携帯は鳴らない クリスマス HEY!
トナカイのぬいぐるみを かぶって
街に繰り出して ウケを狙おうかと ちょっと 思った
17 :
カトリーヌ:02/11/16 20:43 ID:hUCFBN/U
>>11 夕暮れ
自分の思う友達の大体は上っ面だけで付き合ってると私は思う。
それは私が上っ面でけで付き合ってるから。
だけど、中には本音だけで付き合いたい上っ面でけじゃないヤツが親友っていう
枠の中にいる。そいつだって本音だけで私と付き合ってくれている。
だから私は「皆」と本音で語り合わなくてもいいと思う。
信用できるやつだけと、本音で語り合えばいいと、私は思った。
ところで、このスレとあんまり関係ない詩だと思うのは私だけか?
18 :
カトリーヌ:02/11/16 20:54 ID:hUCFBN/U
>>8 エゴ太さん
すごい優しい気持ちになれる。自分は成長していくけれど周りの季節は
変わらない温もりで自分を包んでくれるって感じのところがすき。
そんな当たり前の事に気付く人ってなかなかいないよね。
>>9 うたた寝死人さん
なんか白と銀だけのイメージが・・・・。なんかカッコイイ。
最後の鋭利に 鋭利にって繰り返すとこが好き。
うたた寝死人さんは最後の締めくくりみたいなトコがうまいッすね。
>>14 あ〜。変に共感を覚えてしまった・・・。汗
>>16 電波姫さん
え〜。そ、それは寂しいな、、、
でも読みやすいな。
ふ、と 気付いたのですが、
>>17のレス、夕暮れさんを呼び捨てにしてた・・。
すいません。
>>10 かえって失礼な発言をしてしまったようで。すいません。
レスありがとうございました。照れますね・・・
>>18
20 :
カトリーヌ:02/11/19 20:28 ID:F9n/AXIH
>>19 失礼でもないよ〜。汗
照れちゃいやいや。
21 :
カトリーヌ:02/11/19 20:35 ID:F9n/AXIH
安らぎの季節になったのだから
もっと 落ち着いて
ピンクとオレンジの混ざった 雲と空を見つめて
ボーッとしてみるのも
たまにはいい
思い出した
放課後の教室は 黄色で
息は白かったけれど 暖かかった
窓から見えるはずの景色 全部黄色くて
薄汚れてる 机の端でさえも オレンジ色に染まって
私の目も 何色かに染まったと思う
今もう見る事のない景色
誰が作り出したのだろう
こんな季節だから こんな私に見せてくれたのかな
夕雲がやたら美しく見える
こんな季節だから
人に作り出せない物は 限りなくある
こんな季節だから
そう思った
22 :
夕暮れ:02/11/19 20:42 ID:VRYEbyhC
「冬」
凍えるような冬・・・
すべてを呑み込んでしまうような冬・・・
でもその中でも・・・生命を塞いでしまう様な冬の中でも・・・
一輪の菊の花はたくましく咲いている。
むしろこの冬と共存するかのように・・・
菊の花だけが光を燈している。
生命の光だ。
光が花を包み込んでいるようにも見える。
僕はその菊の花に生命の雄大さを感じずにはいられなかった。
23 :
カトリーヌ:02/11/19 21:02 ID:F9n/AXIH
>>22 夕暮れさん
私菊の花好きなんですよ。だからこういう詩は好き。
菊の花コンテストとか東北にはあるらしいですね。確かな情報じゃないけど。
>生命を塞いでしまう様な冬の中でも・・・
ココが好き。
だけど題名と詩の内容が一致してないと思うのですが。
雄大さを感じたのは「冬」じゃなくて「菊」でしょ?
24 :
夕暮れ:02/11/20 18:48 ID:6sqorQi7
そうですね。題名つけるの苦手で。なんかいい方法ありませんかね?
>>23
25 :
カトリーヌ:02/11/20 18:59 ID:A6pcUYGV
さぁー。
26 :
夕暮れ:02/11/20 19:10 ID:6sqorQi7
「雪と君」
降り積もる雪・・・
そこへ君への思いを重ねてみる。
とてもマッチした。
この降り続く雪のように僕の君への重いが無くならないことをただ祈った。
そこへ、君が現れた。
君と雪の背景がとてもマッチする。
君がよりいっそうきれいに見えた。
僕の君への思いは大きくなるばかりさ。
雪よ・・・これから始まる幸せな時間に花を添えてくれ。
小さな幸せをずっと噛み締めていたい。
あぁ、この瞬間がずっと続いたらなぁ・・・
27 :
カトリーヌ:02/11/21 22:43 ID:dqOd4TF4
>>26 夕暮れさん
誤字には気をつけたほうが良いと思う。
あたしもよくしくじるけど。(汗)
>君と雪の背景がとてもマッチする
ここがすごくキレイだと思う。
でもその次の文は「君」がキレイに見えたんじゃなくて
雪がキレイに見えたほうが恋愛の詩的は良いと思います。
まぁ余計なお世話だったらごめんなさいね。
>あぁ、この瞬間がずっと続いたらなぁ・・・
ここが好き。単純な文だから共感できるものがある。
28 :
751:02/11/22 01:00 ID:dutH40h+
「冬の朝」
俺は江戸っ子
真冬でも冷水で顔を洗う
冬の緊張感のある空気が好きなんでさぁ
てやんでぇ
冷水で顔を洗った後の
顔の筋肉のぎこちなさが好きなんでぇ
男なら冷水だ
たとえ足が寒さで内股になろうとも
男なら冷水だ
29 :
私の曲の歌詞でございます。 ◆GxqZhYcGx. :02/11/22 03:00 ID:z7i5zQDM
「マクラ」
花の息吹を感じ 春の足音が聞えてきたなら
生まれたばかりの君の笑顔を 精一杯の日差しで照らそう
無垢に始まる 君の笑顔に
優しい歌を 歌ってあげよう
怒れる嵐を超えて 夏の鼓動が聞えてきたなら
立ち上がり始める君の衝動を 空一杯の雲の壁で守ろう
赤に染まる 君の衝動に
力強い歌を 歌ってあげよう
星の光が増して 秋の寂しさが聞えてきたなら
歩きつかれた君の背中を ほんの少しの風で支えよう
青く揺れる 君の背中に
ささやくように歌を 歌ってあげよう
剥がれ落ちる枯葉に 冬の厳しさが聞えてきたなら
涙を忘れた 君の孤独を 空一杯の雪で隠してあげよう
銀色に染まる 君の孤独に
春への願いを 歌ってあげよう
30 :
無頼派:02/11/22 03:16 ID:bSnkKvbj
>>1 雪遊びした手を温めると痛かった
拾ったパチンコ玉で遊んで折れた電熱灯の一番上
近く寄りすぎて焦げたジャンバーの肩
廃気扇に当ててなくしたブルーの水銀温度計
言えなくて隠したこと
そして見つかってなぜか怒られなかったこと
倉庫のなかで見つけた懐かしいラベンダーの香りの思い出
31 :
夕暮れ:02/11/22 22:04 ID:Elct8vLY
「切ない季節」
新しい季節がやってくる。
でも僕の心はなぜか切ない。
それは、君への思いを打ち明けられないからだ。
新しい季節が来るたびに、もうこんなに月日がたってしまったのかと思うと胸が切ない。
君への思いを打ち明けられないまま季節は巡る。
どんなときだって時は待ってはくれないんだ。
早く打ち明けよう!君に。
卒業する前に自分から動き出したい!
たとえ失敗しても僕の人生において大きな一歩になるはずだから。
32 :
カトリーヌ ◆Zv9HW2a9LU :02/11/25 21:04 ID:Uvnvbe61
>>28 内股かわいい!和良
でも冷水だと汚れ落ちないよ・・。ぬるま湯であったまろうよ!顔だけ☆
こういう詩は楽しくて好き!
>>29 「〜あげよう」っていう文末が多いから、優しい詩に見える。
ただ、面白みが少し物足りないかも。
>>30 焦げ臭いにおいがする。何で??
>>31 納得しながら読める。ただ詩だから「。」は必要ないかも。
文の区切りを付けるんだったら、一行あけて書いたほうが読みやすいと思う。
余計なおせっかい、スマソ。。
33 :
カトリーヌ ◆Zv9HW2a9LU :02/11/25 21:36 ID:Uvnvbe61
キレイな言葉を 書き並べているだけじゃ
季節は暖かくならないんだよ
こっちへおいで
その小さな手 暖めてあげるから
34 :
751:02/11/26 23:42 ID:EKGxS+qk
「秋の匂い」
秋の匂いが好きだ
どこからか漂う
焚き火の匂い
今日もまた
窓の外から
焚き火の匂い漂う
窓を開け放ち
外へ出てみる
そこに見えたのは
隣家のごみ焼却炉
僕は再び
ベッドの温もりの中へ
>>33 並べるものがないんだろ?自分自身が汚いから
汚いものしか回りにないんだもんな(ぷ
>>34 焚き火の繰り返しの他にボキャ増やせよ。
38 :
夕暮れ:02/11/27 16:59 ID:5UgUUVjX
空が曇る
まるで今の僕の心境のようだ
楽しいときには晴れ、暗いときには曇る・・そして雨
お天気さんにも僕の気持ちが分かるのかな?
なんて思いながら、歩く落ち葉の上
一羽の小鳥がいた
背景の紅葉と、とてもマッチする
「きれいだなぁ・・・」
思わず声を漏らしてしまった
秋は良い・・いろんな発見があるし、なんと言っても紅葉がきれいだ
そんなことを思って歩いているうちに、雨はもう止んでいたのだった
39 :
夕暮れ:02/11/28 17:43 ID:ys/+KazU
「冬風」
君にぶたれた
その時に実感したんだ
「僕の勝手な思い込みだったんだ」と
心と心が通じ合っているように思えてたんだ、僕には
「勝手なやつだな」と、僕は自分を罵倒した
人の気持ちなんて分からないものなんだよ
なのに、何で僕はこんなにも君と通じ合ってると思い込んでいたのだろう?
わからない・・・でも、僕の中では確かな確証があったんだ
それが今じゃこの様だ
笑っちゃうよな、ホント・・・
あぁ、冬風が身にしみるなぁ・・・
40 :
珈緋:02/11/28 23:21 ID:4zrb1hN4
「出勤風景」
朝寝坊してギリギリ駆け込んだ電車
冷えた空気に 鼻がツンとしたら
あぁ、今年も冬が来たんだなって思う
あぼーん
(保守)
43 :
珈緋:02/12/08 22:16 ID:o1arfmQx
「 冬の街 」
車のウィンドウから眺める夜の公園の並木道
ライトアップされて照らし出される枯れ枝が
人の腕のように 艶めかしくそびえ立ってる
青白くて寂れた公園の木々は不気味できれい
行き交う人々は寒そうに 身を縮こまらせて…
何処からともなく聞こえてくるその賛美歌は
声の元へ追いかけても辿り着くことは 無い。
44 :
夕暮れ:02/12/10 11:18 ID:5BmleANI
「雪」
午前三時、突然雪が降り始めた
勉強中の僕は窓を開けて気づいたんだ
どこもかしこも白に染まる白銀世界
そんな風景画が僕を愛しくさせる
そう・・君に向けての想いが込み上げる
切ない気持ちを雪に重ねてみる
僕の胸に降り注いだ雪は僕を温かくさせた
暖房も要らない温かさ
君を思ってるだけで僕はこんなにも温かい気持ちになれるんだ
外は寒い冬なのに僕の心はなぜか温まった
それは君がさせてることなんだ、と僕は今すぐ君に言いたい
遠まわしの告白・・・不器用な僕をわかって欲しい。
すべてを許すことが 最善の贖罪
私が許されたなら 君も許されるべきだから
踊らされてたのは 自身が踊りたかったからに違いない
自分のエゴに気づかぬフリのニヒリスト
痛みに脆弱なサディスト
鏡は鏡 歪んでいたのは私の眼だ
悲しみを背負わせても 痛みを解ろうとしなかった罰よ 燃えるが良い
君の行く道は 私と異なるが それで良いのだと それが良いのだと
勘違いと行き違い 手違いの中で 「差別」の本意を 私は確認する
鏡よ鏡 照らすべき像を間違えるな エゴイストは虚像の中
ただ理解することのみを知る
あぼーん
47 :
名前はいらない:02/12/11 01:29 ID:RQNWzdlE
「離愁」
季節の蒼はいつの間にか
足元から私を塗り変えていくのに
いつか逝く 窓の曇り
やがて空へ還るために
ちいさく鳴り響いく砂金 振り返る その度の
吹き抜ける 氷の槌
あなたの花束を 遠くへ
遠くへ
季節が蒼い孤独を鳥にかえて 落ちた羽根は人間をやさしく暖めた
分節するこの世界の地下では 今日も×××××××な×××で××××る
仮面の男女が繰り広げるアクロバットの歴史物語は16カラットの見栄
吐気の匂いが萌える血を呼び覚まし 崩れ逝く貴女を拾い集める
世界が多いと貴女は嘆き モナリザの吐息を吸い込んでは祈りをあげる
春にくたびれたドレスを紡ぎ奏でて滴らせた
夏にドレスを紡いでくたびれて滴りを奏でた
秋に滴らせたドレスを奏でてくたびれ紡いだ
冬にドレスを紡ぎ奏でて滴らせてくたびれた
50 :
山崎渉:
(^^)