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むこうの317 ◆317..n/Ke6 :
苺の粒の お菓子の家 屋根にカスタードをあしらい
お腹をすかせ 待つ君のため
赤いドレスがお気に入りな君 そっと優しく脱がせてあげるから
優しくTouch me 冷たくKiss me 御自慢の唇で そうさHoney
朝ぼらけに 凍てついた テラスの花を 君と摘んで
胸騒ぎが止まらない 君のせいさ
生暖かい 舌触りの膨らみでさえも 大切なんだ
君が喜ぶ顔が見たいんだ
アクロバット飛行機の乗り心地を 楽しませてあげる
今宵限りの 涙の雨で 溢れそうな瞳の
シネラマスクリーン 君を映し出す
君の体を 苺ミルクで ベトベトにして 抱きしめてあげるよ
ここにTouch me かたくHold me 濡らした手でHoney
喜びの絹糸は 器用に糾われて 祝福の赤インクを シルクに零し
声をあげて 夜に洩れて