1 :
ノンジ:
時計は本当に時を刻んでますか?
時計の針が動くと時は刻まれていくのですか?
単純なことですが時計は過去、未来をあらわして表示しています。
ですが、かってに過去は作られませんし
未来だってかってに決まってるわけじゃないんです。
生き物がいるから、命があるから時は刻まれるんじゃないんでしょうか?
時計が進む=未来に向かっていく。
こう思う人はたくさんいるとおもうんです。
ノンジは違います。
「生き物が未来をつくる」
生き物が未来を切り開いていると思いませんか?
だって、生き物もいない世界なんて時を刻んでもしょうがないでしょ?
過去も未来も同じ。
生き物がいれば未来もかわります。
この地球もはじめは小さい小さい命だったのです。
そしてこの小さい小さい生き物が私たちを作り出したのです。
未来はどうにでもなります。
ここで私が人を殺せば大きく私の未来は変わります。
占いはあなたがこのまま時を刻めばどうなるかをあらわしたもの。
占いをして何かに気づき行動をとる。
そうしたら未来は大きく変わると思うんですが・・。
占いは信じる、信じないの感じ方は人それぞれですが
未来を幸せの方向に向かせたいとは誰もが願うことだと思います。
「自分は未来を動かす時計です」
2ゲット
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.∩∧,,∧ (´´
,,,,,,,,,,ミ゚Д゚,,彡 (´⌒(´
ど,,,, ,,,,,二⊃≡≡(´⌒;;;≡≡≡
~''(,,,,,づ゙゙ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ!!
ここはナイスなインターネットですね。
てなわけで僕からもいっちょ、時をテーマに詠んでみます。
短歌でスマソですが。
こころみに時計の針を眺めをるうち過ぐごとき人生もありや
『時間学』
「あなたは、年がら年中ひきこもっていて、何もしないでいていいんですか?」
「何もしていない? まさか、私はひと時もたゆむことなく、大切な仕事をしているのだよ」
「仕事ですって? 私はあなたの生活ぶりをここ何日か観察してみましたけれど、あなたは
腹が減ったらご飯を食べて、一日中、テレビを見てネットを巡回てゲームをしたりして遊び
呆けた挙句に、眠くなったら風呂に入って寝るだけじゃないですか。それのどこが仕事なんですか?」
「君の言うとおり、それが私の仕事なのだよ」
「どういうことですか? あなたは一体、何をしているというのですか?」
「何をって……そうだな、しいて言えば」
「しいて言えば?」
「……私は、歳をとっているのだよ。それが私の唯一の仕事なのだよ」
5 :
和季 ◆./RAdVUIfQ :02/10/25 22:43 ID:rhmRmV0Z
透けて見えるだろう 水面に映った空
岸辺に寄せる高い雲 手を伸ばしてきざんでく
明るい風が昼間を照らす この場所でぼくは歌う
音もなく ただ雲が流れているのでありました
6 :
名前はいらない:02/10/25 23:22 ID:VVhx3j45
懐かしい顔をすっぱりとわけ隔てた断面に、探し求めていたものがあった。
奇妙なほどに几帳面に二等分された頭蓋に収まっている脳漿の断面にあって昏い光を漏らしている。
時、ああ、これぞ人類の神秘よ。時、ついに見つけた僕。
発見者たる僕はその当然の権利を以てこれを理解するのだ。
とめどなく溢れる涙に似た液体に溺れている時を救い出し、手に取ってみよう。
時の時。
ねじ回しを一本用意して
くりくり、くりくり
プログラムされただけの動きで
少しずつ、目の前の時計を分解していく
二度と元には戻せない
けれど、そうせずにはいられない
壊さずにはいられない、抗わずにはいられない
時は、僕にとってそういう存在
どれほど、馬鹿馬鹿しい試みであっても
時は、僕にとってそういう存在
『悲しき時間旅行者』
楽しい時も悲しい時も
嬉しい時も怒ってる時も
そんな細かい感情なんかとは何の関係もなく
とにもかくにも時間は進む
遊んでる時も働いてる時も
考えてる時も恋してる時も
そんな生活の都合なんておかまいなしに
どうあがいても時間は進む
暇な時も忙しい時も
大切な時も忘れ去りたい時も
そんな種類の区分なんて気にも止めずに
何はともあれ時間は進む
このままここに留まっていることは誰にもできない
誰もが確実に時間旅行者としての宿命を背負って生きているのだ
決して逃れえぬ一方通行の片道切符だけを手にして
一秒後には「一秒後」がやってくるし
その一秒後には「その一秒後」がやってくるし
そのまた一秒後には「そのまた一秒後」がやってくるし
さらにまた一秒後には「さらにまた一秒後」がやってくるし
そのさらにまた一秒後には「そのさらにまた一秒後」がやってくるし
何もしないでいても時間は進む
このままここに留まっていることはできない
誰もが確実に時間旅行者としての宿命を背負って生きているのさ
逃れえぬ一方通行の片道切符だけを手にして
悲しき時間旅行者として
いつまでも
永遠に時
の流れ
の中
を
一秒を一時に数える
一分を一時に数える
一生を一時に数える
一石を投じて一世一代の一投だ
そんな一時の
眠気覚ましの反響音
その瞬間が永遠に続いていく
永遠は時に永遠に
瞬間として
時に刻まれ
時を刻もう
未来を見つめて
見つめ過ぎて
止まってしまった時計
止めてしまった時計
螺旋を
巻いても巻いても巻いても
動き出さない
過去に縛られて
縛られすぎて
止まってしまった時計
止めてしまった時計
鍵を
何処かに落とした
歯車を
一つ無くした
止まるのは些細なこと
止めるのは些細なこと
私の時計は止まっている
ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;
http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/)には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
時間に飲み込まれないように
時間を飲み込むくらいの勢いで
時間と一緒に歩きませう
時とはそういうカタチが望ましいと、自分は思います
『ときめくとき』
ときめくとき時が止ったように感じるかもしれないが
時が止まるということが現実にはありえないように
誰にもこの胸のときめきを止めることはできないからこそ
ときめいちゃったらもう後戻りもできずに突っ走るしかないので
どうにか説き伏せようとがんばってみてもどうしようもなく
時の流れゆくまま感情のおもむくままに愛に身を投じるのだから
まるで「時」のようだというわけで「ときめく」と言うんだろうね
「うんこ」
それはほろ苦くおちゃめなお菓子
チョコレートの様な色
コーヒーの様な味
愛おしいかほり
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6cさぁ〜ん。。。貴方喰ってなさーぃ( ´∀`)
16 :
名前はいらない:02/12/05 06:14 ID:WB0wCAHI
今は朝
でも私には昼
24時間
ずっと昼
「時」は暖かくて冷たい
傷を負った時には労わり
戦っている時には残酷だ
「時」とは悲しい概念だ
色褪せていく記憶や意思
どれも忘れてはならない
どんな事も忘れたくない
僕は「時間」に喪失の夢を見る
18 :
白鑞金:02/12/05 08:24 ID:QXP//GTD
>>14工藤伸一さん
かねて、うちの書生から君のことは、ちょくちょくうかがっていました。
門野は既に起きて朝食の準備、メタル・ハートは疲れて寝ている。
この場で出会えたのも何かの縁、僕がご相伴させて頂くことにします。
聞けば短歌が得意だと。それでは短歌からはじめてみましょうか。
木枯しの鳰のうみ冴えわたらせて朝やまなみに時ぞ告げこん
次に自由律俳句。
まっすぐな石積みをまっすぐに時が刻む
そして詩。
陽を目指し 野と語り 幾多のしかばね越えてゆく
凪の夕べも 風の夜も 名もなき花は踏みしだかれた
空はぽっかり ただ黙々と 見ているだけで 眺めるだけで
わたしは待った いつかこの時 凍てた心がしずやかに
月に照らされ さざ波の しずく息づく この海を
こんなんでどうでしょう? それにしても実作というのはしんどいですね。
工藤さん?
19 :
名前はいらない:02/12/05 10:53 ID:BaaP1Xzb
かたつむりの心臓が
こ く ん
僕の心臓が
どくん どくん
雀の心臓が
くっん くっん くっん くっん
それぞれに
時を動かす
かたつむりから見た雀は
不思議な姿なきカマイタチ
雀から僕たちは
巨大なかたつむりに見えている
のろまな僕から見た
せっかちな君はーー
20 :
☆☆☆☆☆:02/12/05 13:19 ID:e6WIiP8v
>>18 ここで出会うとは思っておりませんでした。僕も短歌を詠んでみる事にします。
返事などないだろうとは知りつつも過ぎ行く「時」を呼び止めてみる
「時」の名はどうにか知っているもののその正体を見た事もなし
動くから時が経つのか? 時が経つから動くのか? 時の不思議さ
過去はいまどこにある? 未来はそして現在はどこにあるのだ? どこにもないぞ
現在は過ぎ去ってゆくもの故に常に過去形として語りうるのみ
くりかえし訪れるのは気のせいでこの冬はどの冬とも違う
早朝の冷えた空気に溶け込んで消え行く白き吾が息も過去
>>19 これはかなりの名作のようです。名無しさんなのが勿体無い限りです。
23 :
エゴ太 :02/12/05 15:18 ID:oUxnKlZI
時は金なり パチンコしてくっかな!予定もなくなっちゃったし
24 :
白鑞金:02/12/05 16:04 ID:6pEajdEF
>>21工藤さん
僕の短歌など無視して下さって結構ですよ。日本の古典を読んできてまだ約一
年ばかりの新参物にすぎません。自由律俳句の道に入って半年ばかり。詩のほう
は小学二年生のときに地元・京都新聞に掲載されて以来、ほとんど無学といって
いいでしょう。自由律は朝日新聞文芸欄にて、尾崎放哉賞入賞作として、この
春頃、ご紹介の栄誉を賜わりました。
>>18に書き込ませてもらったものは、そのどれでもなく、即興なのです。が、
あなたのようなお忙しいらしい人物からお返事が頂けるなどとは思ってもいま
せんでした。よって、あなたへ次の「一行の詩」を読んで、返歌とかえさせて
いただきとうございます。
ひとこと刻んで過ぎていった花もある
25 :
エゴ太 :02/12/05 21:20 ID:oUxnKlZI
ん〜〜〜 まけたまけたまけたまけたーーーーーっ!!!!くっそ〜〜!!!!!
来週携帯代が払えないじゃないか!!!くそーーーーーーーーーーー
時って時には残酷なのね
時には素晴らしい時もあるし
時々 時の流れをとめたくなっちゃったり
早く進めなんて 願っちゃったり
今日はパチンコ行く前の時間に時をもどして☆
26 :
エゴ太 :02/12/05 21:22 ID:oUxnKlZI
時っ
27 :
白鑞金:02/12/05 23:36 ID:57IDAOc7
>>25エゴ太さん
パチンコ行く銭あるなんて時間を越えて白へ詩送れ
土岐一族なる謎の民いう明智だけではないのだと
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
29 :
山崎渉:03/01/20 08:48 ID:ktp24cuz
(^^)
30 :
名前はいらない:03/01/23 14:02 ID:t1+tFZJO
時。
31 :
山崎渉:03/04/17 14:25 ID:eCtYXLid
(^^)
32 :
山崎渉:03/04/20 01:46 ID:3rQpfsMd
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
世の中の回転は速い
時は金なりとはよく言ったもの
でもね
たまにはのんびりするのもいいんじゃない?
なんてね。これは言い訳
34 :
test:03/05/17 18:05 ID:RkhqFio1
もどれない あのひばかりが かかやいて
てまねきしては よびかけている
と とんどる
き きっと
。
ふう
朝7時の鐘 七つ 飛び立つ鳩の羽音
38 :
山崎渉:03/05/28 11:32 ID:91alohpq
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
ナニげに ふぉしゅっぽ。
40 :
山崎 渉:03/07/15 12:06 ID:91J1lTCd
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
41 :
山崎 渉:03/08/02 01:25 ID:TahhWmQI
(^^)
42 :
山崎 渉:03/08/15 13:25 ID:5TkIaFn9
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
ときどき。
どきどき。
とき。のとき。
「自分は未来を動かす時計です」
そう信じられたら
いいのだろう
けど…
この歌があるかぎり
生きていたいと思う
あの人の声がきこえるかぎり
生きていようと思う
時のしじまに…
時をこえて
生きていけたら
超新星の
ハイパーノバ
宇宙のはての
もうひとつの地球で
あなたにまた
逢えるかもね
時のさいふに
貯金をしよう
きれいな想い出
いっぱい貯めよう
いつかずっしり
重たくなって
大金持ちに
なれる…かもしれない
すべてを時に
ゆだねてみよう
過ぎゆく流れに
うかべてみよう
涙も乾いていくから
とても虚しいから
せめてココには
想い出をとどめよう
AGEAGE
時が走れば
わたしも翔けよう
時が笑えば
わたしも微笑もう
すべてを時にゆだね
流れることを決めた以上
時が止まれば
わたしも消えよう
だれもいない
冬の浜辺
時のかけらを
拾って歩いた
黒い足あとは
波に消されて
海鳥だけが
私を見ていた
保守。
投げ出された素足を
君が撫でる
波寄せて
流される僕
しらない場処を
しらない人と
しらないふりで
しばらく歩いた
みんなはどこへ?
みじめな気分
みつめているのは
みちゆく「時」だけ
どこにもいない人を
いまもどこかで探してる
あおい紫陽花
ゆるやかな坂道
雨のけはいを
すこしでも感じたら
あの人がそこに
立っているかもしれない
徒労の吹き溜り
虚脱の行止まり
其処らの路傍で
「時」が遊ぶ間に
息ふきかけて華
香りをつけて風
視られることを
懼れなければ
Tick-Tack , Good-Luck 鼓動で刻む
I wish , I'm a prayer 神に感謝する
Moterly smile 時間を忘れて貴女に溺れ
Especially loving いっそ永遠にしてほしい
駈けるように逝き
翔ぶように去る
足痕も残さず
想い出もない
ほんとにあったのに
ここであそんだのに
「時」はどこかで
ほくそ笑んでいる
いっつもそばにいる
うまれたときからずっと
きっといっしょにいる
しぬときまでずっと
すがたをみたことはない
はなしをしたこともない
でも、たしかにあるいている
ほら、いまここにそれはいる
満月に冷ややかな翳
疲れきった複葉機が横切り
土星から奇っ怪な電波
車輪のない新幹線が走り
赤信号でしばし立ち留まる
とたんに「時」が流れだす
見知らぬ猫が振りかえる
そこにはもう私はいない…
とまれ とまって
とまれ、とまれ
まれにとまれ
とまらず とまれよ
とまれる とまるか
とまるはず とまれば
とまれ、とき。
62 :
葉脈:05/01/02 22:32:43 ID:uZThYR9o
光の速さで去ってく郷愁
光の速さで逃げていく
旧式のロケットで追いかける
どこまでも漆黒の空間
方角も距離も時間も分からず
アルタイルに逢って尋ねても
彼はベガのことで頭がいっぱい
仕方なく銀河に還ろうとすると
ステーションで郷愁が微笑んでいた
64 :
名前はいらない:05/02/17 16:35:17 ID:3t2cop6H
65 :
ナノハナ:05/02/17 17:38:31 ID:7hQNoKih
もしも私の周りの時間が止まったら
私はただ歩いて 歩いて 歩き続けるだろう?
歩く 歩く ただ 歩く
そして 時間を見つけられずにただ彷徨うさ
くだらない 時計なんて踏み潰せばいい
時はしばしば「流れる」という
「時の流れのように」ともいう
どこで流れているのか
わたしは見たことがない
時は流れてなんかいない
ただ微笑んでいるだけ
その笑みはやさしくもあり
また凍りつくほど冷たくもある
偏光プリズムを透過
奇妙にねじれた時間
幻は現実を弄んで
脳内に巨大な塊を置く
既に爆発・倒壊した
憎しみは単色の虹を架け
佇立する超高層ビルヂング
歪みの曲線が麗しい
68 :
名前はいらない:2005/06/22(水) 16:24:17 ID:jl5mVaCI
空に秒針で貴方を計上した
恙無く唯唯と流れた時の音(ね)
信から疑への移行に費やしただけやった
69 :
名前はいらない:2005/06/22(水) 20:56:14 ID:X4RQGh6y
さようならと言われたのは
五年前
途中で何度か会いました
会いに行ったのは11月
楽しかったのは12月
五年間で笑っていたのは
一ヶ月
ずっと苦しくて逃げ出した
虹の見える丘に上がる
遠くの海に鯨がうかぶ
眺めの彼方に夢を見る
行く先は千路に散り行くとも
もう振り返りはしない
もみ合う葛藤の惨事に別れを告げる
71 :
名前はいらない:2005/07/04(月) 02:33:47 ID:YQ5+ueGh
その眼差しの先を知らずに
憧れは海底の泡に詰め
るるると小声で唱をうたお
時々、少しの間だけ素直に
なろ
時計から針を抜いた
愉しかった
時計から数字を消した
嬉しかった
わたしから時計を奪った
楽になった
わたしは…
73 :
名前はいらない:2005/07/30(土) 22:00:09 ID:HRPoMkJ3
刻む音を消した
真っ白な一面が 見えた
公園にあった 赤いライド
その縁だけが
少しだけ 覗いていた
そっと撫でてみた 冷たかった
いいえ 少しだけ 温かかった
そんな 夢を見た
セミの声で起きた朝
少し云ったら、言い訳する。
も少し云ったら、開き直る。
もっと云ったら、逆ギレだ。
いつも、いーつも、このパターン。
でもニンゲンってそんなもん。
「ふつう」と称する人だって、
いざとなればこんなもん。
まずは「自分」を守ります。
って「時」が云ってた...
75 :
名前はいらない:2005/08/03(水) 07:01:31 ID:rc5tPZbu
棘のあるコトバをなぞる
不思議
小さい優しさに見えてくる
あの人に棘を製造させていたのは
だあれ、わたし、ごめんなさい、
もう、戻らないから
夕べあなたの夢を見た
夢の中のあなたは
大きな手で私を小突いて
笑った
夢ぐらいいいやんね
だめじゃんね 時が経つほど わかんね
76 :
名前はいらない:2005/08/11(木) 22:22:35 ID:PMhyUljp
返事せんでいいから
どうかしてるよね
ごめんねもうしないから
今度だけ許してね
時が経つのちゃんと待ちます
努力します
77 :
名前はいらない:2005/08/11(木) 22:32:51 ID:PMhyUljp
最後の最後の最後まで
かちょわるかった。。何かもう、、きえたいわ。
つか、消えます、ごめんなさい、、、
他スレでみかけたもので、、無視してください
そのほうがラク
その日 寺の鐘が止んだ
その日 寺に咲く花を明日に翔けた
その日 寺に来る客の背中に昔を描いた
その日 寺の木陰に私を消した
その日 寺は静かに鐘を鳴らした
すべてを時に委ね
うとうとしていた
しあわせな空白
台風の目の静穏
花畑でお茶を飲もう
その姿のまま消えよう
永遠に…
そろそろ歩く
そろそろ進む
そろそろ…
そろそろ「時」に出遭う
…かも
奪われた
ふるさとを
眠るまでの
わずかな間に
幻にえがくことが
唯一の愉しみだった...
2度と帰ることはなかった
「時」がそれを許さなかった
【万物は急かされ転び、生きる】
まぁ時計の針に急かされるのは
僕達だけかもしれないが
【時】に急かされるのは
僕達だけでは無いだろう
こうしていても
時計の針は僕の何かを刻む
時計に金槌を食い込ませた
だが日が落ちる度に
僕は膨大な虚無に脅えている
耳元で囁く
また【時】無駄にした
僕は雄叫びをあげ
街の底に消えた
しかし耳にこびりついた
僕の何かを刻む音は
消える事は無い
緩やかなリズムで
鼓動する
悔ゆらくは
五十億年前の冬
一滴の水滴りしこと
84 :
:2006/01/10(火) 01:16:40 ID:RvfW0HLI
ねぇ。。。話そうょ
そっと 優しく 君の事を
ねぇ。。。話そうよ
ゆっくり過ぎゆく 時も忘れて
ねぇ。。。もっと話そうょ
一滴の水が蒸発する
映画の中のワンシーン
何千億分の一コマ
僕が無から無への旅
映画の中のワンシーン
何千万分の一コマ
目に見えないのは変わり無い
86 :
名前はいらない:2006/01/18(水) 23:47:11 ID:YAWghHVI
87 :
サリー:2006/01/19(木) 14:07:34 ID:MylCT1I1
時は川
止めたくても誰にも止められない
【昆布】
ちくたくちくたくと
僕の頭と言わず体中に
[時]が蓄積していく
一分とか一秒とか
そんな単位では無く
粘性の高い
ぬめぬめと途切れない
そんな[時]
世界もそれで満ち
今では口呼吸が出来ず
どこと繋っているかわからない
臍の尾で生きている
(主にそこから[時]が酸素と共に体内に蓄積していく)
やがて深海魚が
臍の尾をかじりに来て
生命線の切れたものから
物凄いスピードで浮上していく
大抵は途中で爆発し 魚が片付ける
そのためここでは魚葬が主流だ
空から見た僕達は
とても昆布に似ている
89 :
名前はいらない:2006/01/22(日) 07:38:44 ID:QU+yqAjt
刻んだ迷い文字が
成仏致しましたと訃報を打っています
タイプライターは
錆くって打ちにくう御座居ますが
確かにカタカタとギシギシと
今の時を流れて御座居ます
側を泳ぐ赤い金魚に負けないと
自由形でぶっちぎりで御座居ます
90 :
サリー:2006/01/23(月) 14:57:14 ID:8ge1Kf+G
89さんへ親愛を込めて返詩します♪
時が刻んでしまった思い出をチクチクチクチク縫い合わせます
ハギレがひらひら飛び散って扱い難うございます
縁側の猫が日向ぼっこ
日溜まりが目眩を誘うのでございます
91 :
名前はいらない:2006/01/25(水) 09:17:10 ID:aRlgDelP
柄合わせは困難を極め
唯望むは緩やかな解放
執着は遥か海へ
錯覚は高く空へ
自身は深く地へ
巻き戻らぬ時の音など
聴いていたい
「時」が狂うとき
まず海岸に異変があるという
大地が動揺し、海が荒れる
生あるものはなすすべもなく
ただうろたえるのみ…
懐かしく思い出すのか、しあわせな
時間はいつもそっと立ち去る。
存在の存在自体「時」ならむ
生きているのは「時」の幻影
時が今 流れていった
そのなかに みんながいた
なぐさめてくれたあのひとも
うたを歌ったあの夜も
夢中だったあの声も
いっせいに今 流れていった
ああ だから今日は風がこんなに強いんだ
96 :
名前はいらない:2006/05/13(土) 02:05:45 ID:loAxnBAS
97 :
名前はいらない:2006/07/03(月) 02:41:17 ID:GB50fOsw
ふないし
「混合」
流転に逆らい 淵をこえ勢い良くはみ出した
水
こぼれていく ぱらぱら という 音を取る前に
滲んだ
時に 時の進行方向に逆流して溢れかえる
二つの流れが混ざり合って 膨張する
もう「時」は100ゲトにちか付く
ふわふわの雲に
心をそっと乗せてみる。
風は何処まで私を
そっと運んでくれるかしら
一瞬の光がその雲に
射す時!
ぼんやりと私の心は
オレンジ色に輝いた。
でもそれもひととき、
又、灰色の雲に
消されてしまう・・・
時は意地悪。フン。
101 :
名前はいらない:2006/09/01(金) 00:29:47 ID:qIwSsZky
とおじも
時にドキドキしてた
あの頃…
自分が死んでも
時計は動き続けるのだろうか
もし時計が止まっても
自分は生きているのだろうか
死と時計と自分
ほら、そこにも、
止まりかけた時計が横たわっている。
「空と僕」
僕が小さい頃はいつだって空が高かった
月見団子がくずれた雲、ぼかすような流れる雲、ひこうき雲…
誰と歩いて話していても泣いていても僕は、僕らは空の手の中でころがされるようだ
夏、
田んぼがどこまでもどこまでもどこまでも続いていて電信柱がそれに寄り添い
空はさらにさらにさらに遠く、遠く、遠く、遠く、焦点をどこに合わせていいか分からないくらい続いている
この自転車でどこまで行けるかなんて想像して
テレビの真似して手を影にして先を睨みつけた
翌日にかあさんに弁当もらってガチャガチャガチャっ!って五段までギアを上げる
立ちこぎの頂上でずっと向こうを眺めたり
湿る空気を前進にうけて田んぼの若草の風と並ぶほどこいだり
タイヤが地面をつかむ音が軽快だった
空気中を泳ぐイルカ気分だった
空の弁当がリュックではじけるはじける、はじける、はじける…
高い空がほんのり色づいた
半袖の肌が少し冷えた
急ブレーキ。
なんてことはない
ネオンが光る、クラクションが鳴る、人がカラカラと歩いて行く
僕は向こうに何を想像したのか
想像できないくらい大きな樹?
水晶のような湖?
魔法都市?
旅の途中で出会う魅力的な仲間?
そんなもんはありゃしない
あるのはそこそこ発展した都市だった
小学生の頃だった
煙草をくゆらす歳になって突然それを思い出したんだ
自分の好きなことやって進んだ結果、そこにはガキの頃みた都市しかなかった
今の僕にカチッとはまる
ガキの頃みたいにただ眺めて、想像しているだけがよかった
後悔したり、したり、したり、と
結局、僕は、僕らは空の手の中でころがされてるだけ
小さい小さいゴマ、ミジンコ
ふらふら、ふらふら揺られて意志なんてあるようでないもの
"純粋に夢を見れるのは子供だけ"本で読んだ言葉が突き刺さった
今僕は小学生の頃佇んでいた場所にいる
昔と変わらない空がそこにあって
月見団子がくずれた雲、ぼかすような流れる雲、ひこうき雲…
変わったのは僕だけ
目が多少わるくなって、背が伸びた僕だけ
だけど、
朝の空気が
すーっと
すーっと
肺を満たしてく
空が僕を満たしてく
それでも満たしていく
すーっと
すーっと
あっ…なんか弄ばれてるとか思いながら
時を見た
ベッドに寝そべっていたら
道を曲がる奴を
なんて残酷な
もう一本ビールを置いて行け
肌がカサカサして痛いんだ
相対的時間で0.5秒
道を歩いていたら
ぐしゃぐしゃに殴られて
中身は取り去られて
表面は毟られて
へニャへニャにされた
スローモーションで
平べったくなって
ペナペナのそれに
誰かが水をやって
空気を入れてやって
表面を取り繕って
ロケット噴射とかセットして
空に飛ばしてみた
なんか宇宙に飛んでった
百倍速ぐらいの勢いで
ここまで相対的時間で0.5秒です
絶対的時間とか感じる脳は
物凄いスピードのために
頭蓋骨の中で圧迫されて
破裂しました
乾いた砂のように
時が指からこぼれた
すべてを抱きしめて
花束を捧げようとしたのに
なぜ落ちてしまうのか
そこは暗闇の永遠
まるで誘われるように
>非常にリン臭がする
パンスケの生ゴミ臭じゃね?
112 :
名前はいらない:2008/06/30(月) 19:43:00 ID:k92k4l2Z
>家族向けのアパート借りて二年間小説修行みたいな感じでやりませんか
>一軒家借りて5人くらいで住みたい
ケツの穴ともひろはこういう夢を見ているんだな
女をあきらめて後ろから挿すつもりだな
ああこえ〜
クソする時、自分が人間だということを思い出す
雪でも
吹雪いても
時は動き出す
雨でも
豪雨でも
時は離れ行く
風でも
疾風でも
時は笑い転げる
寒くても
極寒でも
時は眠り続ける
総崩れ世界生き残り
激変白亜の殿堂
現場の蜂起覚醒
精神安定色鮮やか
時間かけてポン酢
当選の大機関手術
なにもないけど汀によった
時がただよってた
まっしろい檸檬といっしょに
ブーブー文句をいう
雨がふってきた
つめたい、つめたい雫
心までこおらせる
あのナイフ
いそいで走ったけど
血はながれつづけた
なにもないけど汀によった
時がただよってた
TIME