1 :
空気ひつじ ◆EaCIEP/BRA :
昨日の夜、正確には3時くらいだったか、僕は寝そべって夜空を見上げていた。
その場所が郊外に近かったためか、空には無数の星が輝いていた。
僕はその光景に心を奪われ、しばらくこのまま見上げ続けてみることにしたんだ。
2 :
終了:02/10/14 05:16 ID:gYlX4fWf
余裕で2!!
空には、特に強く輝いている星が3つあった。
それはちょうど大きな三角形を形作るように空に浮かんでいて、
ああ、これは冬の星座の何かかな?と思ったりしていた。
ずーっと見上げ続けていると、他にも小さな星たちがもう数え切れないほど
点在しているのが見えてきたんだ。
色んな色をしたものがあり、輝き方もそれぞれだった。
見上げながら物思いにふけっているうちに、時間は飛ぶように過ぎていった。
空が東からだんだんと明るくなり始めてゆき、ほとんどの小さな星は見えなくなり、
三角形を形作っていた3つの星だけがはっきりと消えずに残った。
南を頂点とするように空に浮かんでいるその正三角形は、しかしよく見てみると、
やはりそれぞれ全く違った輝き方をしていた。
一番明るいのは北西にある星で、瞬きもせずに綺麗に光っているイメージ
二番目は北東の星で、薄いけども、それでもしっかりと光を放つ感じ
南に位置する星は、それ一つでいろんな色の輝きを放ち、
弱々しくキラキラと瞬いていた。
ふと思った。自分は今、地球という星にいて、ここで生きている。
そしてここから星を見上げたりしている。
なんて不思議なことなのだろうか、と。
自分の生きていることが、この光景を見るためだったのかも知れない、
とさえ感じてしまった。一人の動物が星空を見上げる。そんなことに何の意味があろうか。
そして人間以外にも、星を見る動物などいるのだろうか。
しばらくぼんやりしていると、いつしか北東にある星が見えなくなっていた。
なぜ見えなくなったのだろう、と馬鹿馬鹿しいことを本気で考えてみた。
答えはやはり太陽のせいだった。太陽はこの星にとって、あまりにも大きすぎる影響を
与えているなと思った。
次に、南の星が消えていった。これは消える様子が確認できた。
チカチカと赤や青の輝きを放ちながら瞬き、実に弱々しく消えていった。
何故キラキラと輝くのだろう。人の一生も、こんなものかなと思ったりした。
最後に残った星もいつしか消え、完全に朝を迎えた空からは、鳥の鳴く声が爽やかに聞こえてきた。
大きな物語を読み終えたような、映画を見終わったような気分だった。
こんなことが毎日、誰が作ったわけでもなく繰り広げられているなんて凄いと思った。
詩的な表現は皆無だったが、とりあえずあの感動が自分の中でまだ新鮮なうちに
ここで言っておきたかった。
『銀河鉄道の夜』を思い出した。
うん、ほんと文章から広大な世界観と新鮮な感動が伝わってくる。
こうやって素直に感動できる事ってなかなか無いのにな。
清々しく透き通って、妙に温かい気持ちになりました。
ありがとう。
>>12 あのとき自分の頭の中には、まさに宮沢賢治の「星めぐりの歌」が流れていました。
みなさんも一度、晴れた日の夜に、空を見上げてみてください。きっといいことがありますよ。
14 :
空気ひつじ ◆EaCIEP/BRA :02/10/16 12:20 ID:znOgVjS5
…というわけで、星空を見て誰か詩を書いてください。
15 :
bloom:02/10/16 12:27 ID:uHlVnofN
16 :
錆人:02/10/16 13:27 ID:hMpx2uNX
「星光」
ずいぶん永く 旅をして来たものだから
帰る場所は拗ねて どっかに隠れてしまったんだ
そんな訳で泊めてくれないかと 星は僕に言ったのさ
星はずっと泊まっていたけど
だんだん尻尾が短くなって
どんどん光もか細くなって
不意に姿を消したのさ
星の幽霊 過去から届いた光
アイツは僕と出会っていたんだろうか?
ズンチズーンツッチ!
ズンチズーンツッチ!
お前の友達 お前の友達 立てたスレが100までいかない!
ズンチズーンツッチ!
ズンチズーンツッチ!
お前の友達 お前の友達 いつも語尾に「にゅ」をつける!
お前の友達エロゲで号泣!
イェーイカモーン!イェーイカモーン!(イェーイカモーン!イェーイカモーン!)
イェーイカモーン!イェーイカモーン!(イェーイカモーン!イェーイカモーン!)
地上最悪の生物〜(ヲ〜タ〜)
18 :
てい:02/10/16 21:17 ID:8WP+iGjd
この壮大な空を見上げても
僕の心は変わらない
例え星が流れても
僕の心は動かない
それは僕が生まれる
はるか昔からの日常
僕はその中を生きているだけ
だから僕の心はこの空にある
だから僕の心は揺るがない
19 :
空気ひつじ ◆EaCIEP/BRA :02/10/17 00:52 ID:6Aw3xX3H
自分について考えることは
何も難しいことではなかった
もういちど空を見てみよう
そこには決して手の届かないもの
なのにやさしく輝くものがある
触れることに意味なんて無い
自分が心を開いていれば
目に飛び込んでくる光がある
僕がようやく見つけたものは
幼き少年の祈りだった
初めて作ってみました。なかなか難しいですね
20 :
シンた:02/10/17 04:52 ID:1bfXIpxr
ただ、泣きそうになった。
見てごらん
あの濁った東京の空 今の君みたいだ
星なんか見えやしない
ただ見えるのは
漆黒に隠された 憎しみ、悲しみ、怒り
見てごらん
あの澄んだ北海道の空
人々のhappyな気持ちそのものだ
もっと もっと
人生楽しもうよ…
夜光虫と観覧車 クリーミーな灯
空に浮かぶルーレットに賽を投げろ
をかしの世界に細い足首を。
見えない物を見ようとする勇気持ちたい
上がって下がって上がって下がって
げろ塗れの甘い月でくつろごう
てのひらに泥まみれの太陽乗せてね。
僕なんかと表現の格が違いますねみんな
そういえば東京の空なんて見たこと無いな。
星も、月さえも見えないこんな夜は、宇宙の全てがつかの間の休息をとっているみたいだ。
明日は晴れますように。
25 :
白鑞金:02/10/26 02:27 ID:7i4V29yX
星と月とが好きずきに 遠慮し合っておりました
そこで もう
見てられないと 冷たい夜風は呼びました
冷酷非情の暁を 悠々のぼる太陽を
星と月 気付いたときには鳥の声
季節のように
破竹のように
青空の底 霧深く
沈んで見えなくなりました
沈んで見えなくなりました
まだあったのか!ここまで残ってることに驚き。
まあ初めて立てたスレはこんなもんですよね。
>>26 どうせなら、続行してください。なんかココ、気に入りました。
28 :
空気羊 ◆EaCIEP/BRA :02/11/10 20:41 ID:KR4sNtUX
あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の つばさ
あをいめだめの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。
オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、
29 :
空気羊 ◆EaCIEP/BRA :02/11/10 20:42 ID:KR4sNtUX
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。
大ぐまのあしを きたに
五つのばした ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。
30 :
空気羊 ◆EaCIEP/BRA :02/11/10 20:42 ID:KR4sNtUX
31 :
空気羊 ◆EaCIEP/BRA :02/11/13 08:05 ID:IWuiqnh5
32 :
白鑞金:02/11/13 20:10 ID:CpZnSaRc
わたしに降りかかる あらゆる言葉がゆれゆられ 密林の木漏れ日
わたしが見る あらゆる出来事が差し示ている 密林の掟
極地の氷河 赤道の太陽 敗北の行方さらしている
破産した馬鹿騒ぎにドブネズミのスコール土砂降りで
不安も恐れももう遅い
見るものを見て 言うことを言う
だらしない長雨と 浮かれて死んだ午後のあくびそのものだ
おそかった もう やってきた もう
喜んで迎えよう 大地の掟 試練など 笑って迎えよう
33 :
白鑞金:02/11/13 20:24 ID:CpZnSaRc
冴えない空と 笑えぬ市場 忘れてしまえばすべては上手くいくのでしょうが
あいにく今日も 約束がある
顔を洗って ヒゲ剃って シャキっときめても何かが足りぬ
雀は知ってる今日もまた 空にダメの鐘は鳴る
器用な言葉の芸当に 足を止めたり ぼうっとしたり
橋の下 宵の月影 ゴミ袋 仲良く揺れては流れては
ほら見えるかい わかるかな
帰るに帰れぬ二人のことさ
34 :
エゴ太 :02/11/13 21:39 ID:LZFGfa89
、あらま ろまんてぃっく。(><)
>>33
35 :
白鑞金:02/11/13 21:58 ID:CpZnSaRc
夜更けの男が三十過ぎて ぼうっと煙草をふかしています
コーヒーカップは空なのですが
夕べ北風冷えびえと 部屋の隅にうずくまり
すすき枯れるのねらっています
灯りを消して しばらくすると 寝こんでしまったはずなのですが
消したつもりのあの過去に 灯りが揺れては笑うのです
ささやかすぎる幻の種 一粒いかが? と誘惑の声
知っている この距離のほんとうのわけ
いつからということもないでしょう ただ寒水にひかれるのですね
素直に凄い…
37 :
白鑞金:02/11/14 22:13 ID:VfuB7Yvc
風が吹く 蓑虫が顔を出す 白い廃虚がつづいています
ほら、ごらん、これこそ君の望んでいたことだ
灰に埋もれた熱帯の緑の葉 壊れた夜に乗り上げて 凍て尽している珊瑚礁
あの連中だけじゃない、僕もだ 僕もだ ほら、少しは罪が軽くなったかな
あれが太陽 燦々として直視できない太陽だ
あれが地下室 むんむん薫る芙蓉の花の乱れ髪
紫色に立たずんで 水の女の足音は 暁ころに消えていく
野に棲む鳥たち その逞しさ 太古の微笑と背中合わせの瞳の意味だ
僕はなんにもおよばない 即席ラーメン 百円ライター そういえば
薬は月に似ています 仄白く それが光って輝いて 竹トンボを見上げたよう
風が吹く 蓑虫が顔を出す 夕日あかあかと廃虚を照らし
照らしつづけて あの春の日へと霞んでゆくのでしょう
「反目」
もし夜空を嘲るのなら
貴方を見下す月が翳り
もし夜空を慈しむなら
貴方に見放された 暗黒星が悲しみ
もし貴方が夜空を謳うのなら
やがて訪れる暁に呪詛を放つのだろうか
消えゆく星々を前に涙するのは
黎明の美しさの所為ではないと
貴方は青い月に言ってのけるのだろうか
明け方ごろ、
外の観葉植物の葉が風に吹かれ
リビングの壁に明るく影が揺れた
何かを、たまらなく大事にしたいと思った
今日は満月が綺麗だったんだけど
枯葉が踊り狂ってました
ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;
http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/)には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
(保守)
空の果てにある 遠い星
憧れだけで 行きつけはしない
もっともっと 空を渡ることが
当たり前の世界に 時間に
生まれたかった、と
いつも 思っている
夜空の
向こうにいる
見知らぬ
あなたを
思いながら
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
「保守」
まさか保守されてるとは
近頃は上を見る余裕がない
自分の心を、空を見上げる余裕があるか無いかで判断するのは面白い。
46 :
白鑞金:02/12/17 16:09 ID:pCEOggHE
いま、万感の想いをこめられぬ汽笛が鳴る
いま、万感の想いをこめられぬE-JIS艦が行く
背中の家族の想いやいかに
うしろの正面、大使館
P.S.「兵隊さんと呼びし子は青き柿もてり」内島北朗
霞がかった満月の下で無心になりました。
気になってたんだけど 白鑞金 って何て読むのかしらん?
ガラスのナイフにぎりしめ
冷たい夜の底をかけぬける
暗い想いが胸をこがし
わたしの名を 月に彫る
深い森の奥闇に抱かれた狼
死神に贈られた 紅い瞳と白き牙
自分の血でのどをうるおし
誇りと孤独だけが かがやく紋章
百億の鏡のかけら
ちっぽけな命のともしび
遠ざかる 懐かしいこだまよ
だけどあなたとわたしだけが
「答え」を見つけだせる いつか
銀の道は どこまでもまっすぐのびて
走ってゆける 世界の果てまでも
凍てついた炎 胸に抱いて
蒼い夜の底をただよう
愛しい痛みに引き裂かれ
あなたの名を 星にささやく
暁の紅に染まって生まれた娘
天使もうらやむ 青き瞳と白き翼
百億の鏡のかけら
ちっぽけな命のともしび
遠ざかる 懐かしいこだまよ
だけどあなたとわたしとなら
「答え」を見つけだせる きっと
銀の道は どこまでもまっすぐのびて
走ってゆこう 明日の向こうへも
ふたりは霧の朝(あした)に出会い
夜の静寂(しじま)に別れた……
折れた剣に 裂けた盾
こぼせない涙は 心臓を刺したまま
すべてを押しやる 黒い流れ
神々の沈黙が世界をおおい
でも あなたの叫びをだれも聞かない
だれも聞かない
風は啜り泣き 海は身を捩る
星々は軋み 時は弾け散る
見果てぬ夢は いつか終わり
そう 夢は永遠なんかじゃない
けれど……
百億の鏡の欠片
ちっぽけな命の灯火
遠ざかる懐かしいこだまよ
あなたとわたしだけが
「答え」を見つけだせる いつか
銀の道は どこまでもまっすぐのびて
走ってゆける 世界の果てまでも
走ってゆこう 明日の向こうへも
最近、さがってるスレで独り言を書くのが趣味になってきた
どっかで見かけたらよろしく
57 :
山崎渉:03/01/20 09:41 ID:+E11ZKU0
(^^)
空のご機嫌を伺う術も持たず
僕らは何をしてこれたのだろう
つかの間の夕日を尻目に
濁った雲は東へ流れていった
60 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :03/03/25 23:50 ID:Ji1x9Rj+
常夜灯点々と白い廊下
夜な夜な情報交換の喫煙タイム
アルコホリック・ゴキブリアンズの集い
一度 こんな話題が出た
「務所」か「開放病棟」か どっちがいい?
あいにく「務所」務めは知らないので 経験者の話に耳を澄ました
その場には六,七人はまだ起きていて それぞれの気持ちを気さくに語った
結果 「務所」のほうがいいというオヤジも何人かあって
そう言う人の性格やら日頃の過ごし方を思うと なんとなくわかるもの
「務所」はほぼ一日中プログラムで詰まっている
だが 「開放病棟」はプログラムの中に空っぽの時間が一杯ある
たとえ仲間が出来たとしても 会話で埋めていかないといけない
「務所」と答えた人の答え方 いつものように大人しい人たちだった
夜空が窓からのぞいていたよ しんとして そんなものなのかもしれないね
>>60 白鑞金氏
どうしてそう、なんでもかんでもあげるんですかね?
メール欄にsage半角でいれるくらい、たいした手間じゃないでしょう?
もうそろそろ【2ch初心者】って台詞は、通用しませんよ
名無しの発言だからといって、無視しないでいただきたく
頼みますから過去レス50がsageになってるようなのは、一応sageて書き込みしてください
62 :
願い事:03/03/26 00:01 ID:DnlJYOTC
僕は女の子に憧れている
変な目でみないでよ 僕は女の子が好きなんだ
だからHなことしても良いじゃないか
格好良いスカートを穿いても良いじゃないか
髪を伸ばして 化粧をして 瞳をキラキラさせてさ
63 :
名前はいらない:03/04/03 20:43 ID:e2BYEd4J
星がきれい。
みんなっ!大声で歌おうっ!
見ぃ〜上ぁ〜げてぇ〜ごらん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夜のぉ〜ほぉ〜すぃを〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
小さなぁほぉ〜すぃぬぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
つぃいさぁ〜なぁふぃくぁるぃぐぃぐぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
………
66 :
山崎渉:03/04/20 02:10 ID:1+CNA/cT
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
マドロム ヌルキ 月
ヒエビエト ヒカリヲ反射スル ミラア
ボクノ言葉ハ君ニ 君ノ言葉ハボクニ 反射シテ拡散シテユク
ドチラガ太陽デ ドチラガ月ナノカ
コイカゲノ中デ 第三ノ星ガ 密カニ 笑ッタ
68 :
名前はいらない:03/05/12 11:16 ID:AZmew7nk
流れ星をさがしてます
69 :
名前はいらない:03/05/12 15:14 ID:9GnVBbiu
流星群 ☆= ☆= ☆=
70 :
名前はいらない:03/05/12 15:23 ID:bKMWM1kK
71 :
だんおん:03/05/13 00:20 ID:8qtyCYcn
涙の訳を知ってる?
僕は知らないんだけど。
流れ星が
君の頬を濡らす涙を照らしたから
気になっただけなんだ。
そう、
空を眺めている君の横顔を見ることは
僕、嫌いじゃないよ。
72 :
bloom:03/05/13 00:29 ID:Wf52CEhA
73 :
山崎渉:03/05/22 02:55 ID:R3rNNKvM
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
74 :
山崎渉:03/05/28 11:22 ID:91alohpq
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
75 :
山崎 渉:03/07/12 12:08 ID:Cc9F2JY5
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
76 :
山崎 渉:03/07/15 11:51 ID:iuxfPmjy
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
77 :
弓永あゆ:03/07/15 12:17 ID:MFKIPL1l
, -=- -─‐-、
_ ´-─ ¬く  ̄  ̄ミ- 、
,,,,/ _==-ミァ-─‐-、 \''''''''''''ー--、,,,,,_
_,,,,-''"/ , ‐''" \ \、_,,,ー''ゞ" `ゞ、
-' " / / / | \ ヽ /"`
_,,-''''''"""''''' / / / / / || | i ヽ i /
´"''、. i / / / / / / || || |│ |ノス /
'、 |// / /___, -一ァ| /! |ト、|│ | | く」/
'、 |,-‐¬ ---┘'7 |! ハ! |,、-┼十|!/\/\
, -‐ ''" し' '´_ /,ィ二l |ト、/!ヽト、\_ヽ!|!l\:.. /
,r/ __ ,イ|リ ヾハ! ヽ! ,ィ⌒ヾミリノ/:::... \
/ ||ヽ -' / ̄ )` __ |ヒノ:} '` ,;\/\/
,r ' ヾ、 ,-、____ , イ ̄,r==- ==-' レ' /| |
/ ヽ `ーソ ' | |ト、,ヘ ′"" "" / / || |
. / \_ / | ハ ヽ`゙'ヘ ' ' / / | | |
/ / / | ヽ 川\ 0 //! | | | |
/ / / 八 \川| |`ト- .. __ , イ‐ァヘ | | || |!
/ / / / \ \ 「`ー- 、 / .〉 ト、| ヽ、
,イ /-─=¬ニヘ、_ \ 厂\ 厂ヽ /!| | `ー=ヘ
-‐  ̄ /─ '  ̄ ├- ヽ\ \ノ\ \ 人 ハ!ヽ || |-┤ ヽ
/ /!‐-- | |\ ト、_`ヽ oヽ ト、! || |‐┤- ヽ
// 〉 __ / ├‐- || | 川-‐ | | 厂7! ハ! ├:┤  ̄ヽ
/ / ー ─  ̄ ├‐- リ || ハ!ヘ | | ト┤|/′ ヾ,┤ ゙i_
‐ ' 〉‐- | / /\ .|o | /ヽ/(′ ∨ \
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
79 :
山崎 渉:03/08/02 01:22 ID:8+jueK0E
(^^)
80 :
山崎 渉:03/08/15 13:18 ID:6uqIVx7n
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
久しぶりの照り焼き
・・・
今年は火星という神秘の贈り物が宇宙から届いた
あと一ヶ月もすれば、またあの星の三角形を見れるだろうか
詩かぁ・・・・
難しそうですょ。
冬の夜空がもうすぐやって来るんだね。
夜空は言葉を発すると宮沢賢治はいったそうだけど、
なぁ、ムートンよ、
オマエには何か聞こえたんじゃないだろうか。
漠然とそう感じる。
この夏の話なんだけど、
夕暮れの雲を見ていたんだょ。
とても綺麗で差〜
自分は美しいものを見るために生きていたのだと、その時は真剣に思った。
お前の言葉を読んで、
なんか、とても清い気持ちになれたょ。
おやすみ。・・・というか、もう朝だょ(ワラ
83 :
てす:03/09/23 05:25 ID:x5+W59wb
「やっと夜が明けたよ。」
夜がまだ明けやらぬうちに
冬の初めの低く垂れ込めた雲から
雨が降り出していた。
すでに、朝はどこかへ押しやられてしまったのだ。
こんな、寒々とした寂しい明け方は、
詩を読まなければならない。
僕は、昨夜から布団にくるまり、すでに考え疲れていたのだ。
ただ、朝が来れば、マルテみたいに安心して眠れると想像していた。
ああ、ひとりぼっち。
僕は、不思議な眠気の中で、夜行列車から初めての土地へ
降り立った旅行者の戸惑いを知っている。
朝の光が、暈しすぎて、新鮮さの心持ちを、大事にしたいのだ。
しかし、土地の人にとってみれば、いたって普通の朝が
ただ、いつもの通りやって来ただけなのだ。
そして、誰かに声を掛けようとする間もなく
白々とした日の光が、夢見心地から醒ましてしまう。
夢はいつも一瞬にして見えなくなってしまう。
こんな朝もまた、詩を読むしかないのだ。
空の明るみを群青色から次第に青磁色に変えてゆく
一時を僕は夜通し待ちくたびれていたのだから。
すると、不思議と安心して眠れるのだ。
ふと、せつない夢の中へ
引き込まれるのを楽しみながら。
『 地球はまるい○。☆ 』
-------------------------------------------------------------------------------------------
鍵師はどんな扉さえも あけることができる
それが彼らの能力 めぇー
-------------------------------------------------------------------------------------------
でもソイツはいう
「金庫の中には興味ないぜ☆」 めぇ〜めぇ
-------------------------------------------------------------------------------------------
冒険家は バーの扉を勢いよく開けて こう言うの
「たくさん食べた もうこのバーには興味ないぜ」 メェー
-------------------------------------------------------------------------------------------
外と内の区別するのは何故だ
大きいと小さいを区別したのは何故だ
「円の内側は外側でもある」って言ったあの先生はキレてた めめぇー
-------------------------------------------------------------------------------------------
「君は食べるのが速い」って言うけど、
植物もコンクリートも時間を速めれば 私達と同じように動いている。
次元のちがいを知ろうとしない・気付かないのは 社会のせいかな? め〜
-------------------------------------------------------------------------------------------
結果を1つにしようとするのは何故だろう。 メーぇ
ボクらの絵の具の色たちを 欲張って全部混ぜて 灰色の死を描くのは何故なに?
-------------------------------------------------------------------------------------------
☆空を見上げたら ひるまには1つしかない太陽が 数え切れないほどの☆で輝き続けている。
私たちの心の太陽(光)もきっと輝き続けている☆ キラキラ〜☆+∞×♪△□○。 めぇ〜
--------------------------------------------------------------------------------------------
なんかいいですね。
毎夜 ある場所で月を見ていた
その満月は次第に昇るのが遅くなり
かたちが欠けていき
今ではか細い弦のよう
待ち焦がれていても
いつまでたっても昇ってこないので
いずれ僕は眠ってしまう
朝 白月は僕を笑っているようだった
逃げている気もした
87 :
てす:04/01/11 04:47 ID:pNlPzpIk
月が二つあったら、一つは夜に
一つは朝に
ツバメは帰る
一羽は朝に
一羽は夜に
88 :
くらりnet:04/01/13 21:23 ID:pECkyq4M
昼間に虹が掛かった
突然降り出した雨
見上げた空に虹が光ってた
綺麗だと思った
海を見ても空を見ても
綺麗だなんて思えなかったけど
綺麗だと思った
小雨が切れず寒い日だったけど
北風の冷たい日だったけど
誰かの口笛の様な
そんな響きを耳にした
外は、今も雨が降り続く・・・。
君にも見せてあげたかったよ
本当に綺麗だったから。
さて、寝る前にUPしとこ。
あれ?
90 :
てす:04/02/25 04:28 ID:5+Oplqe7
激しい嘔吐と共に目が覚めた
天井が規則だけで
半分 千切れながら
回転していた まさに
万華鏡
嘔吐の中に 顔を埋めて
眠ろうか?
それとも 救急車を
呼ぼうか?
判断しかねる
だから 僕は一人
天井の 星を 見つめて
泣いた 否
泣きたいと思った
否 むしろ さめざめと
微笑んでいた
91 :
名前はいらない:04/02/25 18:34 ID:utvFChrc
「ほうき」
空気のひつじは
ない
ある
見えない帽子
交通規則
囚人の朝食
スイートルームに泊まる彼
おいしい
まずい
見えない
まず見えない
まだ見えない
ぶつからない
死ねない
詩じゃない
死ねない
ある
ない
知らない
誰も知らない
誰でもない
ある
ない
見える?
[心中]
星がきらめいて
冬の山に朝が来たら
僕らは二人してきっと
その中で凍えていよう
嫌なこと 多すぎる人生
単純に 嫌いだから
最高に 美しいもののところで
死ねるなら それも幸せ
星がきらめいて
それは雪の山で
暖かいコーヒーを飲むよ
ふたりして最後のおしゃべり
「閲覧」
海老を食べても
天ぷらにはならない
当然である
海老は海老なのだから
「月のない夜」
月のない夜は寂しい
ブロック塀の上で猫が
黒い瞳を開いている
月のない夜は長い
電柱と電柱の間が遠く
いつもの帰り道が遠い
月のない夜も散歩する
老婆の犬は二匹
二匹と ひとり
95 :
心霊写真:04/06/28 10:06 ID:AjV/Fe2Z
「ピクニック」
二人で死のうとした
16歳の君と15歳の私
その時はやったマニュアル本なんか読みながら
まるでピクニックに行くみたいに
ワクワクしてた
大きな図書館の
大きな庭の
小さな木の椅子
二人で座って明日の計画
お金を全部持ち寄ってやっと二万円
手分けして薬屋で酔い止めをいっぱい買った
明日死のうねって言ったのに
朝起きたらお互い違う話しかしなくなって
私はバスに乗って
君はバスを見送った
手を振って
うつむいて泣いて
見知らぬおじさんに心配かけて それっきり
思い出すのは青くて高い夜空
これで最後かもって見上げた夜空
あの時は何もかも二人きりだった夜空
[喜びを悲しみを]
私は夾竹桃の
堅い葉っぱのように
ただ揺れるのですか
生きて。
私は雲の上の
冷たい風のように
ただ広い青と白との
コントラスト
それを二つに分けて
いつまでも 運んでるのですか。
私は何のために何のために
毎日起きて、笑って、泣いて、寝て
まるで不遇な羽虫のように
起きて笑って泣いて寝て。
私は行過ぎるただ人々の人生のように
ただ揺れて生きればいいのですか。
そうして その中の喜びと悲しみの光りすぎる
光りすぎる気持ちのコントラスト
それをいつまでも二つに分けて
ただどこか地平線の果てを目指して
運んでいればいいのですか。
>私は行過ぎるただ人々の人生のように
>揺れて生きればいいのですか。
>そうしてその中の喜びと悲しみの光りすぎる
>光りすぎる気持ちのコントラスト
>それをいつまでも二つに分けて
>ただどこか地平線の果てを目指して
>運んでいればいいのですか。
>>97 私はただ行過ぎる人々の人生のように
揺れて生きればいいのですか だと不具合?
>行過ぎるただ人々 は、少し掴みにくくない?
妙な所に絡む様でスマソ
>>98 >私はただ行過ぎる人々の人生のように
文法的にはそちらの方が正確だと思う。だけど、
>私は行き過ぎるただ人々の人生のように
とすると、一見したときに「ただ」の本当の意味が薄れて、
「私は行き過ぎる」とか「ただのつまらない人生」、
とかのニュアンスが生まれる。
これは言葉に意味の重なりをつくってボリュームを
厚くするために自分が今心がけていることで、
「言葉やイメージを妙な場所に置き換えてみる」ことは、
新しいものを創作するためには重要な技法だと考えている。
読み手に伝わらなければ、ニュアンスが生まれていると
思っているのは作者だけかも知れないと思う。
「ただ」がそのように意図的に「妙な場所」に置かれたのなら
2つめの「ただ」は何故普通に使われているのだろうか。
それもまた「意図的」におこなわれたのだろうか?
そもそも詩のボリュームはこうして増せるものなのだろうか?
どちらにしろ、重要な技法であるにもかかわらず、「?」
と思ってしまうこちらに問題があるのだろう。訂正後のものを
読んでも同じようにかんじられる。
100
読み手に問題があるということは無い。
詩も他人が読んで良いと感じられるものを創れてこそだろうし。
「重要な技法」といっても、一般的に認められているかどうかは
全然解らない。私が自分なりに考えて実践しています。
詩も絵を描くのと同じで、書いたものを冷静に見直して最後、
自分の感性に従って整えていくことが大事だと思う。
そこが認められるか認められないかが勝負どころで、
こればっかりは正しい答えがあるわけでもなし、
自分が良いと感じる選択を信じるしかない。
今回はそれによって結局不評を買うことになったけれど、
こうしたものを作る以上それも覚悟していて当然だな。
88の空を統べる者達よ
ここに不安定な感情を呼んだのはノルンなのか・・
太陽の通り道にのみ88の使者は集う
深い眠りにつく子供達に悪夢を見せないであげてくれ
88の空を統べる者達よ・・・
夜になると寂しくなる・・・
そして夜になるとみな詩人になる・・・
夜の闇に脅え、言葉を綴り出した者たちは少なくないはず・・・
夜は長い・・・・・だからみんなもってもうすぐ7時な罠orz
104 :
ハッチ:04/10/31 07:25:24 ID:Fr73i9B1
「僕と夜空」
星座盤でしか「星」を知らなかった幼い僕がいた
カシオペアも北斗七星も小さな物だと信じてた
でも初めて見上げた夜空は壮大で
あまりにスケールが大きくて
僕は宿題だったカシオペアを探すのに時間がかかった
ママを呼びに家に戻ったから…吸いこまれそうで怖かったんだ
大人になった僕は煙草を吸いながら夜空を見上げる
今の季節はオリオンが綺麗だ
大人になった僕は名のない星に呼びかける
…元気でやってるかと想いを込めて…返らぬ声の哀しさを胸に秘め
105 :
ハッチ:04/10/31 07:31:46 ID:Fr73i9B1
ごめんなさいぃ、ボンミスでサゲ忘れましたぁ…新参者がすみません。
ハッチのバカバカorz
子供でも書けるような詩ですが…サゲ…うぅ。。
批評めいた感想でも書いてみますかね
>>104 「僕と夜空」
全体の流れは夜空と自分の成長と言うことでよくまとまってると思います。
>ママを呼びに家に戻ったから…吸いこまれそうで怖かったんだ
想像をはるかに越えるほど大きく広い夜空に対する恐怖心を現しているのでしょうか?
だとしたらもう少し説明が欲しいかも。
私はハッチの事を知っているから最後の行の意味が酌めてしまうのですが、やはり説明不足な気がします。
着眼点も内容もなかなか良いので、こんどは落ち着いて書けると良いのができると思います。
とまぁこんな具合に批評し合えたら良いなと思ってますが・・評価は正直難しいから少しずつやっていきましょう(汗)
107 :
ハッチ:04/10/31 09:57:25 ID:Fr73i9B1
>>106 批評ありがとうございます。参考にして励んでゆきたいです。
着眼点には自分らしさを感じるので大切にして
もっと深さと補足をモットーにやってゆきたいと思いました。
みなさんにわかりやすい詩…自分の言葉を出すだけではいけませんね。
また推敲してみるのもおもしろいかも…ご意見ありがとうございました。
「壊れた目覚まし」
笑わせるな 頼むからベッドを揺らすな ここにいるのは俺一人・・
邪魔をするな 若いのにバッドを握るな ここに来るのは俺一人・・だけでいい
気づく必要なんてない あんたにはあんたの言葉が似合ってる それだけ
単に私の言葉では あんたへの意味づけに足りず困ってる それだけ
行き先なんか聞かないから 自由に行くと良いですよ ここはそういう場所(ルール)ですから
何故 眠らずにそこにいるの? 何故 目覚めずに遠ざかれる?
眠りの無い夜ならいらないんだよ・・・だから少し声を小さくして
やがてそこは 流れ着くヨットに似ていた 波の狭間に発つ飛沫・・
ただよっては 離れてく温もり(オンド)を睨んで 時の流れに降る涙・・いや明日
急ぐ必要なんかない 何しても程なく明日がやってくる それだけ
何を望んでいようとも 果てしない夜など来ないと知っている それだけ
行き先なんか聞けませんよ 好きにすると良いですよ ここはそういう場所(ルール)なんだよ
何故 目覚めずにそうしてるの? 何故 痛いほどわかるだろう・・
目覚めの無い眠りを真似たつもりか? ダメだ少し・・ホントに眠らせて
彼の眠り醒める時 初めに見るのは朝日か夕日かそれとも月か・・・
はたまたシンなる暗闇の月か・・・
若いのにバッドを握るな って
何を象徴しているの?
>>109 この詩において眠りと目覚めは何を意味するのか…
眠りの中で起こる葛藤が青年(少年)の成長の葛藤のようにも感じられる。
この詩で個人的におもしろいと感じたのは時の流れの表現。
そして荒荒しい「俺」とやわらかな行き先案内(助言)の対比。
>急ぐ必要なんかない 何しても程なく明日がやってくる それだけ
>何を望んでいようとも 果てしない夜など来ないと知っている それだけ
>行き先なんか聞けませんよ 好きにすると良いですよ ここはそういう場所(ルール)なんだよ
この部分に少年から青年、子供から大人へ成長して行く過程の
自由という名の個人に対する責任が感じ取られます。
解釈が合っているのかはわかりませんが、最後の括りの部分に作者らしさを感じ、
自分への自問のように感じられて好きですね。
「星たちの守護」
夜はどうしてこんなに僕らを不安にさせるのだろう
昔からきっと生まれる前から夜は人を不安にさせた
きっと僕らのこころを寂しくさせてきたって思うんだ
月のクレーターを絵に見たてたのも
星たちをつないで夜空に絵を描いてた昔々の人たち
子供の僕はカシオペアやオリオンといった
有名な星たちに夢中になった
月の満ち欠けに夢中になった
名前もない小さな星は子供の僕には目に止まらなかった
だけど今はその名前もない小さな星を見つめ続けている
どうして『死んだ人は星になるんだよ』と言ったのか…
その理由がわかったのは…
星たちは形を変えず見つめ続ける、朝も、昼も、夜も…
不安な夜を、独りになる夜に姿を現してくれる
無数の星たちに死者の命を喩えたのは…きっと僕と同じ気持ち
大人になった僕は、不安な時には煙草をくわえ夜空を見上げる
その中に何を求めているのか
何を想って星たちを見上げているのか…
なぁ、今日俺さ…どうしたらいいかな…
父さんがそんな想いで夜空を見上げていたなんて
知らなかった僕はこころが痛いよ
でもきっと僕が父親になっても子供に同じこと教えるんだ
子供が話を聞いて星座に夢中になっている隙に、きっと…
>>111 批評ありがとうございます。
この作品は自分の中で吐き出せなくなりつつあった感情を発散するために書いた物なので、
書いてる内に発散していった為に、後半は落ち着きを取り戻しているのだと思います。
それが「主人公の成長」を演出したのでしょう。
とても的確な解釈をしていただきありがとうございました。
>>109-110 何でしょう?(笑)作品は発表した時点で私だけの物ではないと思っているので、
好きなように解釈してもらえると良いです。
実際は鉄バッドの事なんですがね(苦笑)
>ハッチ
>>111トリップ間違えたの?(汗)
>>113 半角スペース入れ忘れるだけで、こんなに違うのね…ってスレ違い。
トリップ初心者なので…たまに間違えてても、きっとハッチはハッチです。
115 :
蝸牛:04/11/05 17:28:09 ID:+ilGS49N
夜空に無数の星達
星達は孤独だ
星と星の距離があまりにも遠すぎて
自分と同じ存在があることに気がつかないのだ
何故自分は光りつづけるのだろう
どうして自分は存在しているのだろう
星達の孤独は遠い星の私たちから見れば あまりにも美しい夜空
遠い星で夜が怖くて泣いているわたしを励ましてくれる星達よ
あたしはここにいます
あなた達の存在はこんなにも素晴らしいよ・・・
伝えられたなら あの星達も少しは救われるのかもしれないのに
自分の存在価値も分らず ただ暗闇の中で孤独に耐える星達に
届けばいいのにね
>>115 綺麗な詩ですね…わかりやすい文体であるのに、
中身に深みを持たせることは容易ではないことなのに…見習いたいです。
星たちの距離を人間の心の距離に喩えている。
また、一つ一つの星に命を持たせ、擬人化している。
どちらも簡単な技法ですが、それらの相乗効果で
この詩に深さと味わいが生まれているように、私には感じられました。
最後の5行にあなたのやさしさが滲み出ている様で
読み、味わううちにこころが切なく、そして暖かくなりました。
>>115 綺麗な詩ですね…わかりやすい文体であるのに、
中身に深みを持たせることは容易ではないことなのに…見習いたいです。
星たちの距離を人間の心の距離に喩えている。
また、一つ一つの星に命を持たせ、擬人化している。
どちらも簡単な技法ですが、それらの相乗効果で
この詩に深さと味わいが生まれているように、私には感じられました。
最後の5行にあなたのやさしさが滲み出ている様で
読み、味わううちにこころが切なく、そして暖かくなりました。
二重カキコしてしまいました。すみません>ALL
>>112 「星たちの守護」
問題提起から始まり、題名に繋がる答えを求めると言う流れがとても綺麗に(無駄なく)納まっていると思います。
「…」の使い方も、そこに省略されたであろう言葉を強調する意味で効果的で思わずうなりました。
かなり練られた仕上がりで、私には「ここがダメ」というポイントが見つかりませんでした(汗)
>>115 「無題」
全体の流れ、改行の位置はとても読み易かったと思います。上手くまとまっていると言うべきか。
第2連において、一人称が「わたし」から「あたし」に変わっている所が、感情を表現する上でとても効果的だと思いました。
そこがこの詩の隠れたポイントでしょうか。
最後の行、終りが少々投げやりな感じなのが、独特の世界観を象徴していると感じました。
元々深みのある作風なので、練り込んで書くと結構な作品になると思います。
二人とも作風が自分と違うから、批評するの大変だ(汗)でも良い刺激になりますね♪
批評する人が違えば見る所も違いますねぇ。
批評の勉強もしたいので、ハッチや蝸牛さんの批評も参考にしていこう♪
>>120 私はどちらかというと、解釈して味わうのが好きだし合ってるのかも。
またYOSHIMIさんらしい詩や新たな挑戦(冒険)してみてくださいね。
作品を味わう…懐かしい感覚で若返ります(ワラ
ちなみに112の詩は「僕と夜空」の改訂版のつもりが、
いつのまにか「僕」が大人になってしまいました(ワラ
あんまり夜がテーマにはなっていないけど、夜空に関連づけて書いてみました〜。
「止まらない心臓」
止まらない心臓 当たり前だけどそんな事しか言えないの
だって今日は待ちに待った大事な日 あなたに会える大事な日
会いたいと声を大にして言えないまま月日は流れて
思い出の中で泡に消えようとしたその時の話
同窓会なんて少し照れ臭いけど あなたに会えるなら良いカナ
もう恋愛なんか当てにしちゃいないけど それでも会えるなら会いたい
このドア一枚開ければ思い出への道が続く 手をつないだ・・忘れられない温もり
止まらない心臓 オカシナ言葉ね うろたえてるのかな?アタシ
だけど今日は待ちに待った素敵な日 あなたが目の前にいるの!
木漏れ日のような暖かいあなたのまま月日を過ごして
思い出の中の笑顔 変わらずにいる あなたを見つけた
星の数だけ夢があり輝けること あなたに会うまで忘れてた
見上げた夜空には夢(ホシ)が満ち溢れてる まだまだ全ては始まりね
若さと言う名の期間に結びは無い 道は続く そして夜風・・頬に囁きが触れた
止まらない心臓 果てしない鼓動 何も言葉はいらないの
だって今夜 待ちに待った記念な日 あなたと私の記念日になる
>>122 詩の構成が綺麗にまとまっていますね。
(2行・4行・1行)(2行・4行・1行)(第一連と同じ形式で締め)
若い恋のときめき感が『心臓の鼓動』を通してリズミカルに伝わってきます。
散文調で書いてあっても、詩の構成がまとまっているので
第三連と六連の一行が詩の中核で、速い流れの時間を一瞬止める。
リズミカルな感じが若さを現し、よく練れた詩だと感心しました。
詩ではなく詞(歌詞)を書くのが私のデフォルトです(笑)
だから必然的に散文の定型になってしまうんですね。
とりあえず最近重い詩ばかりだったので明るい詞を書いた次第です。
内容面ではもう少しいじれた気がしますがこんなもんですかね。
速い流れの詞は書けるようになってきたので、今度はゆるやかな詞を書いてみようと思います。
「流星群」
たくさんの星たちが私たちに向かってやってくる
美しい…けれどなぜか切ない
流れ星は地球にぶつかって燃え尽きた最後の光
流れ星 流れ星…
その燃え尽きた光に祈りをかける私たち
三度の祈りを唱えたら
願いをかなえてくれる不思議な風習
また流星群がやってくる
夜空にきらめく光のイリュージョン
美しいのに神秘を感じて見惚れてしまうのは
ほんの微かな最期の光の切なさのせいか
ただ美しさに飲まれてしまうだけなのか…
星ばかりに注目していたので、ちょっと趣向を変えて…
「月明かりのプリマ」
真っ直ぐに見つめる瞳
黒くて長い自慢のストレートの髪
目をつむれば…はっきりと私の前に現れてくれる
「プリマになる」と言って練習していたね
ねぇ、今はどこで踊っているの?私の前で踊って見せてよ
ここではキミには太陽が似合ってた…君自身が太陽だったから
今のキミには月が似合う
みんなが怯える暗い時間を優しい月明かりで照らして
…ねぇ、あいつを…守って…
月明かりの水辺がキミのステージ
夜になれば、優しく 激しく 踊るキミが私にも見える
どうしてでしょう…夜をテーマにすると「死」がテーマになってしまいますね。。
…珍しく恋愛事が主題です。みなさんの評論、批評、お願い致します。
>>125 「流星群」
全体に漂う美しさと切なさの悲壮感がはっきりとしていて解り易いです。
第三連がもう少し言葉を選べた気がします。
「美しい」の表現に変化をつけたらもっと面白いかもしれません。
>>126 「月明かりのプリマ」
第三連に感情が濃縮され過ぎてる感じがします。一歩間違えると独り善がりになりがちです。
「…」を使うことで、読む人に対して余白を残し、強調することに成功していますが、少し重過ぎるかも。
ここの表現にはもう少し行数を使って柔らかく確実に書いても良かったと思いました。
最後の行は個人的に凄く好きです。
これはどの詩にも共通して言える事なのですが、詩の中に「読者がもう一度読みたくなるようなフレーズを入れる」
これを気にして見ると良いと思います。私もこの板のコテハンさんに言われたことなのですが(汗)
>>127 評論ありがとうございます。
どちらの詩ももう一度推敲して、違った表情を持たせてみるのも楽しそうです。
YOSHIMIさんのおっしゃる通り、「月明かりのプリマ」は実際の恋が題材になっているため
第V連に想い人への想いを込めすぎてしまったかもしれません(恥)
また
>詩の中に「読者がもう一度読みたくなるようなフレーズを入れる」
この助言はまた新たな詩を書いてゆく上でとても参考になります。
いつも丁寧な評論をしてくださって有難うございます。
「TIME UP! 夜は短い」
少しだけ魅力的なこの夜に甘えてみないか? お前にも用意されている
とりあえず靴を履いて気ままに飛び出せば良いさ 俺達の祭りの場所へと
隠しても見え見えだよ 欲望に嘘なんかつくな お前にもわかってるはずだ
運命のイトとイトを裏切れば答えにもなるさ 絆には傷はつけさせない
つながる思いは時間を越える 夜は短い それなら思うものを同じにしよう
渡さない 譲れない この夜のこの時間(トキ) NIGHT DANCE PLEASE PLEASE PLEASE・・・
埋まらない 届かない 夢見人達(ホシクズ)の心のDISTANCE・・・・TIME UP!「夜は短い」
もう少し求めるままこの夜を泳いでいこうぜ 俺達は骨だけの魚
擦り減らす心だけを宝石の代わりに飾った ボロキレのかっこよさを着る
それだけが排他的なこの夜を歩くパスポート お前なら言うまでもないか
傷ついたお前だけのステージが待っているんだぜ 命あるならば踊るべきだ
断る意味なくただ踊るだけ 夜は短い 朝まで腕を振って腰をくねらす
他にない 代えはない この夜のこの時間(トキ) NIGHT DANCE PLEASE PLEASE PLEASE・・・
悔いはない 愛もない 夢見人達(ホシクズ)の望んだDISTANCE・・・・TIME UP!「夜は短い」
短き夜に何ができるのか・・夢を見るのかやるのか・・選ぶがいい
「流星群」
たくさんの星たちが集まって 私たちに向かって降ってくる
その光景に私たちは目を奪われる
その光景に私たちは胸を揺さぶられる
何故だろう こんなに美しい光景なのに
切なさの色を一適ずつ 私たちの胸に落としてゆく
その色は美しさへの感動にボツリと落ちて
輪を描くように広がってゆく
ゆらりゆらりと広がってゆく
私たちのこころをじわりじわりと切なくさせる
流れ星は地球にぶつかって燃え尽きた最期の光
流れ星 流れ星…
その燃え尽きた最期の光に祈りをかける私たち
三度の祈りを唱えたら
不思議と願いを叶えてくれるという慣わし
どうして願いは叶うのか
どうして願いを叶えてくれるのか
それは星たちの最期の力…残したい気持ち
最期のとき星たちは誰かのためになりたいと願う
また流星群がやってくる たくさんの星たちが降り注がれる
たくさんの星たちによって夜空は彩られるだろう
その美しさに神秘を感じて見惚れてしまうのは
ほんの微かな最期の光の切なさのせいか
最期の光の持つ強い想いのせいなのか
ただ美しさに飲まれてしまうだけなのか…
>125の「流星群」の改訂版です。
YOSHIMIさんのアドバイスを受けて再構成してみました。
自分としては深みが増したように思います。
…言葉を綴りながら星たちを想って切なくなりました。
少し長くなったので、まだ改良の余地がありそうで楽しみです。
>>130 「流星群」(リライト)
一適は一滴の間違いでしょうか?(汗)
「ボツリ」「ゆらり」等の効果音の表現がなかなか良いと思います。
三連目は前回の二連目に対応しているようですが、良くなっているとおもいました。
四連目の一、二行目はほぼ同じ内容を書いて強調しているようですが、今のままだと蛇足のように感じます。
どちらかを削除するか表現を変えた方が良いと思いました。
第五連三行目と六行目、両方に「美しさ」と言う言葉が入っていますが、ここも言葉をどちらか変えた方が良いかと・・
例えば:その輝きに神秘を感じて見惚れてしまうのは
最終行はこのままで良いと思うので、例のように三行目の「美しさ」を差し替えると、深みが増すと思います。
内容は◎ですね。以前より綺麗な表現になっていると思います。
>>132 丁寧なアドバイス有難うございます。
「美しさ」…なかなか表現を具体化するのは難しい。
簡単な、ありふれた形容詞、単語こそ広い意味を含んでいて
…それからの修行のテーマにしたいと思います。
懲りずに改良を繰り返しそう(テーマが好き)なので内容を凝縮してもみたいです。
よぞら 見えるかい
ぼく オリオン座だけ判るよ
ぼく オリオン座と同じ並びのホクロあるのよ
―友達が一人も居ない少年は
セーターを下着ごとまくりあげ
胸のたくさんのホクロ
夜空に見せ付けるように
背伸びした
よぞら 見て
ぼく おまえと一緒だよ
ぼく おまえと友達だよ
夜空を見上げてごらんよ
その瞳には何が映る?
私の瞳には無数の星が見えるの
…きらきら星…
今は寒いからとても綺麗に見えて
星は本当に瞬くんだ
都会の街のネオンは
そこに暮らす人たちから
夜空を奪ってしまった
プラネタリウムではわからない
プラネタリウムの星は語らない
星たちの言葉…
あなたには聞こえますか?
あなたには見えますか?
空へ昇っていった大切な人の声と姿
大切にしたい
貴女の存在を…もう私は見失いたくない
夜空を見上げてごらんよ
この季節は空気がとても冷たいから
夜空の星が綺麗に見えるよ
理屈は忘れてしまったけれど
寒ければ寒いほど
夜空の星は輝きを増し、瞬くんだ
遠く離れた君との距離
君も眠れずに
同じ夜空を見上げるときがあるだろうか
夜通し語った夢だとか未来は
きっとこの広い夜空の中の
一つの星になって輝いているよ
だから、ねぇ泣かないで
泣き虫な君の涙はもう拭ってあげられないけど
同じ空の下に、同じ想い出を抱えて
私は星を探してるから…
空を見よう
涙が零れないように
真っ直ぐ天を見上げよう
空は気まぐれで
勝手に泣いたり、笑ったりするけれど
空は大切な人と自分をつなげてくれる
そんな優しさを持っている
空は果てなく広く、深い
目を閉じて同じ大地に生きるあの人を想う
目を凝らして先に天に召したあの人を探す
私は天を仰ぐ
辛い時も、哀しい時も、嬉しい時も…
風が気持ちを届けてくれると信じて、今日も仰ぐ
夜空を見上げるたび
北極星を探してしまうのです
迷うことのないように
確認したいのです
生きていくための
道標にしたいのです
139 :
KAWORU:2005/05/27(金) 21:31:12 ID:baR22RYR
「ボイジャー」 1/2
2005年現在、あなたは今何処に居るの?
宇宙の冷たい水の中、ずっと泳ぎ続けているのね。
その腕は大丈夫?傷を負ったりしていませんか?
私には視える。
あなたは宛て土なく眸を閉じて、その身が失われても尚、宇宙を航海する
永遠の銀色の孤独なスイマー。
そう、今でもあなたに恋い焦がれているわ。少女の頃からずっと、
あなたを思っているのよ。
夜空を見上げる度にあなたの姿をこの眼に浮かべているの。
ねえ、寂しくはないですか?寒くはないですか?ねえ、今、何処に居るの?
返事すら届かない場所で、あなたは地球を思い出して泣いたりするのでしょう。
振り返らずに、孤独な背中よ。
花の色を覚えていますか?土の匂いを覚えていますか?
空の色はけして忘れないよ、とあなたは手を振って旅に出たわね。
140 :
KAWORU:2005/05/27(金) 21:42:35 ID:baR22RYR
2/2
そう、今でもあなたに恋しているのよ。
あなたが呉れた私達の美しい惑星の映像を、中でも海王星がとびきりの
お気に入りよ。ありがとう。本当にありがとう。
太陽系を離れる時あなたは泪を一杯に溜めて、サヨナラと云った事、
忘れられないでいたの。
もう二度とあなたの声が聴けなくなっても、私はサヨナラなんか云わない。
時々こんな風にまた思い出すから。
時速***キロメートルの速度。あなたの距離。あなたの時間。
忘れないで。どんなに遠く離れていても。
あなたと私は同じ宇宙の中で存在していると云う事。
どうか忘れないでいて。そうしたら、もう寂しくはないでしょう?
泳ぎ疲れたなら同じ場所へ回帰(かえ)りましょう。
何時か私達また出会えると思うから。
その時まで、、、
「月と流星の謂」
月の熟して滴る影に
夜は来ぬやと蝙蝠が
フロツグ・コートに身を任せ
虚空に描ける公転軌道
今宵は月の祝言や
火星水星木星金星
星の砂金の御祝儀持て
集い集いの大宴
月の嫁御は真白き処女(をとめ)
否じや否じやと抗つて
頬を伝ふは大粒小粒
これぞ今宵の流星群
いつかのしろいそら
うまれたてのきおくのかなた
ただそこにあおいくもひとつ
ふしぎなふしぎ
てのひらいっぱいにひろがって
ねがえりうってみえなくて
くろいそら
ほしになるひに
うまれたあなた
ほしからおりたち
うまれたわたし
ひらいたままのえほん
とじることなく
みあげるせかい
とじるころには
あおいそら
うかんでただよう
しろいくも
よく見ると夜景って
凄く綺麗ですね
よく見ると夜景って
凄く不思議ですね
よく見ると眼孔って
凄くセピアですね
よく見ると眼孔って
夜景のない空ですね
光刺す間に黒く澄み
黒体波動に息吹覚ゆ
あなたは大きなあなたを抱いて
小さなわたしのこころを包む
重く冷たい線形描きて
包んだ闇の手
黒く染まりて
私、前世はきっと星だったんだ
だって こんなにも
お空が恋しい
深海の中
絡み付く秩序に肢体を捕られ
生態系の海流に呑み込まれ
近代文明のエゴイズムが自然の調和を乱していく
呼吸必至なこの海で
夢見る鎖は沈み入る
それらを枷に海底探索
見えない何かを探して気泡
あの光は何だろう
暗闇の中 海を見上げて問う願い
海の底から見上げる空は
星と海とに揺らいで虚ろ
海面漂う葦なる雲は
掴めぬ事実を抱えて泳ぐ
吐く息だけが
たどり着く世界
私は月になりたい
太陽のようなあなたの光を浴びて
輝き続けたいから
夢の星屑 針金食べた
鉄の夜空に 砂鉄を撒いた
縁取る鉄の葉 地上に降りた
周りの私に 鉄雨鳴いた
夢見る頭に 小指を噛んだ
「推敲前のモザイク」
------------------------
お陽様が
水平線の下に腰を下ろすと
向日葵は茜色に染まって眺めている。
宵の一番星が
「おうい、朝だぞー」と呼ぶと
藍色の寝床から明暗紫赤、みんな起きて歩き出す。
向日葵がうつむいて
見えない姿を追っているとき、
人があまり顔を出さない街には、それでも輝く人達がいて、
人がみんな顔を出す街には、そうでなくても輝く人達がいる。
闇を恐れる人の街灯の陰に隠れ、
闇を走る人の景色の上を横すべりして、
星屑と詠まれれば、遠慮がちに
希望の星と呼ばれれば、煌々として
瞬きは歌を歌って問うている
子供心に覚える
わくわくした鼓動と清明な音感は
きっと原始時代から感じている。
彼らも私たちと同じように
手の届かないところで
生まれて死ぬそうだ。
--------------------------
夜空を見上げた
優しい星の光が私を照らした
とても綺麗だった
あの綺麗に輝く星のように
いつまでも汚れないでいたいと思う
152 :
名前はいらない:2005/09/10(土) 00:04:19 ID:o0M5+b5z
153 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:39:58 ID:0ot+dU+V
この 夜空に浮かぶ
星のような 暗闇に包まれた心を
綺麗にするような 人に
僕はなりたい
太陽より 熱く
月より 輝くな
星よりもっ 星以上に綺麗な
人になりたい
信じるよ がんばるよ
願いは 叶わせてもせらうんじゃ ない
自分で 叶わせるものだって
言ってたよね あなたは
夜空を見上げながら そっと 微笑んで
だから僕も 夜空を見上げながら そって 微笑んで
信じてる と 呟いたっ
「出会い」
二人の出会いに感謝する事は大切な事。いくつもの偶然が重なって出会えた事。自分が違う選択をしてたら出会えなかった事。
こんなたくさんの人の中から出会えた事。ひとつでもズレていれば、出会えなかった。そんな事を考えていると、相手への想いが変わる。大切に思える。優しい気持ちになる。
偶然が当たり前になる時、人はそれを大事にしなくなる。最初の気持ちを持ち続ける事は難しい。そんな時に、もう一度だけ考えて欲しい。
この広い地球で、二人が出会えた喜びを。体中に感じた時の事を。感謝した時の事を。
↑小説「恋バナ赤」より抜粋。
「痛み」
誰でも傷つきたくないもの。だからって、それを恐れて何もしないのは残念な事。傷ついて分かることもある。傷つかなければ手にできないものもある。
それは恋に限らない。
自分が傷つくことで、人の痛みを知る。人に優しくできる。そして、もし、誰かを傷つけてしまった時、その経験はあなたに必要だったと気づく。
小説「恋バナ青」より抜粋。
また少し君をきらいになった
あたしがうれしそうにするとあまのじゃくなそっぽ向くから
月明かりさえ雲間に霞む この暗い夜道を照らしてください
敷き詰められたレンガの隙間に生えた草花に気付けるように
星ばかり見上げる人々に
身近にも美しいものがあるのだと教えてあげてください
月明かりさえ雲間に霞む この暗い夜道を照らしてください
気付かれずに踏みつけられた虫の姿がよく見えるように
星ばかり見上げる人々に
身近には悲しいことがあるのだと教えてあげてください
人はいつでも遥か遠くを望む
届かぬ果てへと 自らの思い馳せる
でも、時々立ち止まって下を向いて見てください
貴方はここにちゃんと立っている 生きている
美しいもの 悲しいこと 全てを共にして
この地面に立っている 生きている
この詩を三日前に轢かれてしまったミケに捧げます。
ミケと共に居られた三年間を大切な思い出として残す為に
ミケと共に生きた この地面の上で私も頑張って生きていけるように
あなたに出会ってからは夜空を見ると涙する日が多かったな
奇麗な星空だったり月が奇麗な時は教えてね?って言ったじゃない
サヨナラはまた会いましょうって意味だって言ったじゃない
だから…いつでも一緒なんだと思わせて
162 :
万華鏡倉庫:2005/10/22(土) 01:59:32 ID:53vmrhCm
川を渡る熊のような薔薇が降る
あわあわと
光りながら揺らぐ
夜の
背筋に沿って
なすりつけるむずかりによって
蛇行する
所定の時刻に気取られぬうちに臭跡の手紙を
張り渡す
繊維の縮んだ虹のかたちの
私は本当は愛がどんなモノなのかわかっていないの
だって頭で考える事とは裏腹にもうあの人に会えないと思うだけで
まるで生きている意味が無いような気分にさえなるから
でも私は生きようと思う
たとえあの人と一緒には生きられなくても
同じ時間に生きていると言うだけで
きっと意味があったんだと思えるから
そして生き続けていれば
何時か愛が何なのかわかるような気がするから
きっとあの人は愛のパズルを解いて
私に教えに来てくれる筈だから
ベテルギウス
息苦しくなって夜空を見上げた
瞬く星を見てはため息ついた
此処から逃げ出したくなって
星になりたいとさえ思った
そんな僕を君は優しい光で包んでくれた
静かに輝きながら
こんな僕に「負けるな」って言ってくれた
君の名前を僕は知ってる
首が折れた
ぺこぺん
167 :
万華鏡倉庫:2006/04/22(土) 18:24:16 ID:ybWMg2Fc
硬膜の花の底
拒まない七月を束ねて
窓框を踏み越える
崩折れる黒い水の頬
陽炎に似た
夜陰の戸惑うしぐさ
重なる時の
音のない呼気に
背後にのみ広がる
水平線のつるぎに
届くまいとして
身を揉む
分泌の手紙を
写し取る視線の撓みに
意味に沿う
腰の捻れ引き攣れ
捧げられ続ける限り
跳ね回る掌の痒みに
這い登る砂の時計を
168 :
万華鏡倉庫:2006/04/28(金) 00:50:16 ID:1sRPQelb
俺って暗いな、と呟いている
地表をもっと明るいところで見たい、と思っている
今夜も夜空が
しかしいつも今夜だな、とひとりごちている
夜空が
169 :
万華鏡倉庫:2006/05/05(金) 18:53:29 ID:yRYTiG+y
隕石が眼に入る
それが
ぶおーーっと轟音を立て
カーーーっと灼熱の塊となり
ぱーーーっと閃光を放ち
ほんの数秒間
空の一筋になったとき
青黒い星の底では
無数の星の瞬きが
迎えていました。
それは
虚空の長旅を終えて
青黒い星と
その星の無数の住人の心に
溶け込みました。
雲が低いので街の照り返しで妙に明るい夜空で夜空が無くなってしまった気がするが
夜空にとっては足の裏にへばりついた綿埃の問題にすぎない
三日以上月を見ないと 歯茎から血が出る
結ばれ方に納得のいかない星座がもやもやしている
窓を開け、コーヒーをすすり空を見る。
午前2時、とても寒い、体が冷えてきた。
窓を閉め、ガラス越しに空を見る。
星は見当たらない
暗い空を見つめて自分をロマンチストだと思いふける。
月のない夜
彼はベットにもぐりこんだ。
175 :
名前はいらない:2006/06/06(火) 05:37:53 ID:qj9St3bF
まん毛
あてもなく銀河を彷徨う君を
僕はみつけられるだろうか
いつから僕らは
こんな気の遠くなる距離へと
離されてしまったのだろう
いつか君と見た
あの空を
あの空だけを頼りに
僕はこれからもさすらうのだろう
奇跡を信じて
脳の中に降り積もる雪
頭蓋骨の裏側の夜空
見上げる視床下部
思わない知られない流れ星が
雪を星座のように結んで
半秒で永遠を占う
178 :
名前はいらない:2006/07/16(日) 02:54:20 ID:XIzdvQcY
あの人や あの人よりも
必ず幸せになる!!!!!
179 :
名前はいらない:2006/07/17(月) 01:18:21 ID:/8lUcqkl
一緒に星を観れたらどんなに幸せだろう。
それは叶わない。
だって、一緒にいる時は星なんか観てないから。
なんでわざと???
きもちわるいとこ??
入れたの???
わかんないのね><
どううけとってほしかったの??><わからん><
素直に表現しただけ????><わからん><
なんかいみあんの????
うう。。。。
どおして深刻な顔してるの???
どこみてるの???
だからというかだからてがみかいた
ちゃんとはなしたかったのに><。。。。><><
いまは怒ってるの????わかんないよ><
ほんとに感謝してるよありがとう
なかなかできないもの><
はじめてやめてといってくれたのだもの><
でももううたないでねお願いよ><><><><
182 :
一味とうがらし:2006/07/23(日) 10:31:53 ID:QQlEYt5L
「灯」
紺色の夕方
寂しい一本道
ひとり遠くを見た
あらわれては消えゆく
ひかりの粒
車のあかり
あれはどこに行くのか
行き先知らぬ
ひかりの群れのながれは
沈黙する
私がずっと欲しいと思っていたものは…
同情や憐れみや、優しい言葉でもなくお金でもない
ただ真っ直ぐにありのままの私を見つめ返してくれる眼差しだけだったんです
あの人が再び私をそのように見つめてくれることは無かったけど…
私はやはりあの日の瞳に励まされて生きているのです
乱暴にされても挫けない光が届く
夜空を見上げていると夜空が振り返ったので目が合ってしまう
新月の光でできた闇を呑む
夜空がひとつの丘であるような
踏み分け道をのぼって
お弁当をたべて
またのぼって
のぼって
やすんで
息をためて
おつきさまに落ちてた
空缶を急いで拾って
はあはあ
帰ってきた
188 :
奇し蜘蛛:2006/09/06(水) 17:56:29 ID:t/j+jdP8
夜空がびっしょり濡れている
星が滴ってくる
三日月と言い張る月が三日月に見えない理由はでぶだからじゃない
「おやじさん」
夜がスライドする
幾千の残像と錯覚
走り出せばタイムワープしてしまうような
涙は蒸発し酒と煙草のにおいにいささかの嫌悪する
武器となるネクタイを緩めたれ流す金と性欲
彼らのBGMは雑踏 罵倒
背広姿にしわと疲れを背負い
流せない涙とストレスを溜めるそんな中でも明日の昼飯は豚丼290円
叩きつける手もカルシウム不足
前頭葉が飛んでいきそうなストレス
人間だからと言い訳をしてキレれもできない 女房と子供の先のため
彼らは酒と煙草のにおいをさせて家路につくのです
車のクラクションを遠くとらえて
車のライトを浴びて暗がりに少年をのぞかせ
暗い夜を眺め 明るい朝を浴び
幾千数えながら生きるのです
あの人は一瞬でも私のことを思い出してくれたのかな…
でもあの人にとっては私が存在していようがいまいが
もうどうでも良いことなのでしょう
192 :
沮喪:2006/10/22(日) 22:37:26 ID:Ap8yCJ8X
宇宙で最初の視線を発見する
193 :
名前はいらない:2006/11/01(水) 20:59:23 ID:soSa6v4s
ありがちなテーマで独創的であることが大事です
194 :
名前はいらない:2006/11/13(月) 02:22:02 ID:OyMJeS+7
195 :
名前はいらない:2006/11/15(水) 05:58:19 ID:+Ws/KJpG
194
いいサイトだからお気に入りに入れたww
きっとその人は
どこか遠くで笑ってる
犬を抱きしめてる
枯葉を掃いている
手を振ろう
出かけよう
たとえ逢えなくても
何もない景色よりまし
夜空を見上げて
手を伸ばして
独り言を言って
僕の気持ちを知って
君の事を思って
沢山のことを捨てて
無責任なこと言って
いくつか星は流れて
夜空に星は流れて
期待は塵と消えて
可能性は無くなって
君は誰かと一緒で
いつのまにか届かなくて
少しだけ俯いて
ちょっとだけ目を閉じて
一人また歩き出した
198 :
名前はいらない:2007/01/10(水) 08:30:15 ID:OeUWz9aC
悪夢が来たりて笛を吹く。
199 :
名前はいらない:2007/01/10(水) 08:55:14 ID:TO/lJVDs
亥年の地震の歴史をボクはじっと考える
2007年 ??
1995年 兵庫県南部地震M7.3・阪神淡路大震災
1983年 日本海中部地震M7.7
1971年 十勝沖地震M7.0(浦河で震度5)
1935年 静岡県中部地震M6.4(静岡市で震度6)
1923年 大正関東地震M7.9(M8.1とも)・関東大震災
1911年 喜界島近海地震M8.0
1899年 紀和地震M7.0
1839年 千島南部地震M7.75
1707年 宝永地震M8.5?・富士山宝永噴火
怖いよママソ
流星群
僕には涙を流しているように見えました
誰か他の人が見ればうんこをしているように見えるかもしれません
でもとりあえず僕は涙を流しているように見えました
訳はなんてことはない僕が泣き虫だから
流星群
見に行こうかどうか考える
トイレの中で
まだ見たことないそれを想像する
トイレの中で
203 :
名前はいらない:2007/12/07(金) 08:05:15 ID:EXyI0yuk
ぽ
満月ぽん ガチャポン ポン・デ・リング
205 :
名前はいらない:2007/12/08(土) 17:37:51 ID:xNS7sB6R
v〇v
【黄昏】
星の上で、冷たい影の中に居る。
ここが、山や谷や、水の流れの中であって
透明な想いたちの居住区なのだが
いまは、マイナスの時間。
地平の彼方に、白い宇宙船が
緑色を帯びた闇に、隠れ始める。
かすれて壊れた文字列が届く。 何行も続く。
一方的な心が、見知らぬ神々の言葉が。
静かに流される空間地雷。
レーダーに捉えられ、見つめ返す。
途絶えた信号の行く先へ照準を合わせ
そっと目を閉じる。
銀河の端から送られてくるコンテナには
子孫の行方をたずねる、隔たりだけが詰め込まれて。
爆発の残像は、死と生誕の輝き、
青く、赤く、 金、銀、…とりどりに鼓動し、
すぐさま燃え尽きる。
音のすべてが、収束する一瞬で、熱が治まる。
地平の上で、幾度も繰り返されてきた、今日も。
昼も夜も、想いを曇らせる、重力が
夜明けを知らない、この星の自転となって
再び目を開けると、そこはもう闇の中だ。
草の上に、白骨が輝いている。
眠れ、星の上で。 明けるな、宇宙よ。
文明が栄えていた頃の、漂流民たちが
いまだ、マイナスの時間。
うn
に
-
210 :
おみくじ:2010/01/01(金) 20:06:48 ID:uqbvGEX9
空を飛びたい・・・・・・。
空は飛べなかった 河も越えられなかった 何もできなかった
冬の夜空は きれいだった 星の雨 首が折れるほど見ていたら
天体望遠鏡が ほしくなった
蟹星雲には 本当に 蟹がいるのか
けれど 大切なものだけは しっかり残っている
私と あなたと この子と その子
あなたはあのあなたではなく あなただってことが分かっているの?
僕のあなたは 夢の世界のあなた
あなただってことが分かっているのかしら
このことその子は 天使のあの子 あなたはあなたであって
あのあなたではないのに
そう間違えているあなた そうそうあなたのこと 大切なあなたはあなたです。
きっとあなたは あのあなたと間違えて いるのではと ふとおもったら
きっとそうに違いないと 僕のあなたは 夢のあなた
だれにもわからないあなた
話すことすらないあなた
だからあなたは あなたであって あのあなたではなく
これを読んで苦笑いするあなた 足跡を見つけてしまう可愛いあなた
そう あなたのことだったんです。
きっとあなたは 気がつかないだろうなァ^^
僕の独り言・・・・・。
213 :
♯:2010/03/05(金) 17:46:19 ID:Af8Io0nm
僕が私で私が僕で
どちらがどちらで
どちらも同じ?
今日は夕焼け
夜空を眺めて思うこと
明日会えたらいいのにな・・・
しのぶれど・・・・−−−。−
此処には来ないで!
見ないで!
214 :
♭:2010/03/16(火) 01:29:47 ID:YgEZfEXA
北斗七星がはっきり見えたんだ。東の空にね 手が届きそうだったよ。
本当に近かったんだ。目の前だったんだよ見事なまでに 七つの星が定位置に並んでいたよ。
目で追えば追うほど 見事な位置だった。東の空いやむしろ東北東なのかな。
あまりの大きさに 宇宙を感じてしまった・・・・・。
そのあとすぐに 頭に浮かんだのは 悲しきかな 北斗の剣だった。
ーーーーーーーーーおまえは すでに 死んでいる・・・・・・・・。
所詮 この程度なんだな 思考回路は・・・・気の利いた言葉なんて
出やしないのさ 何しろ 自然の大きさと 宇宙を感じてしまったのだから。
君は 遠くにいちゃったんだ
君は おとなになっちゃたんだ
君を 大事に大事に育てたんだ
君の夢を 今度はママも見させてもらうよ
つらくても 苦しくても乗り越えていくんだよ
ママは 誰よりも君のことを心配し大事に思っているよ
君は ママの体に一部なんだから
やるだけやって だめなら帰っておいで
どんな姿になっても 復活させてあげるから
そしてまた 前に進めばいいんだよ
先は長いからあせらなくていいんだよ
一日一日を丁寧に大切に生きるんだよ
だけど一番の心配は 体のことです
夢中になりすぎて やせないように
ストレスで太らないように
考えすぎて神経を病まないように
あなたの心が痛いときは ママの心は
もっと痛いのです
ママは 君のみかただよ 永遠に
・・・・旅立った 私の体の一部へ・・・・・
母の子離れ 満月がうるんで見えない・・・・・。