Fly　me　to　the　moon

冷たく降り注ぐ月光

両手を広げてみた

僕に突き刺さる冷たい光のランス

まるで透き通ったみたく煌く僕の体を突き抜けてゆく

　　はぁ〜それからどうした

そっと、閉じていた目を開けてみる

ぼんやりと、、、だんだんはっきりと、瞳に映る星屑の煌き

ほいな　ほいな〜

目の前にはデブヲタが！

ふと、軽い眩暈がした。。

↑　語り？（ｗ

眼前に広がる限りない世界。。

ふと、感じた。。この広い世界の中で、自分はなんてちっぽけで、なんて脆く無力なんだろう。。

ああ、、冷たい光が僕を包み込んでゆく。。

この欺瞞と虚構の世界の中で、、荒んだ僕の心を癒す永遠の星達の煌き。。

きっと、気の遠くなるほど昔から、ずっと、僕等を包み込んできてくれたんだね。。

ああ、、思わずこう呟いた。。「･･･ありがとう。。」

不意に冷たい風が僕を通り抜けてゆく、、

揺れる草達がサーッと、、囁いた。。

へへ、、僕の気持ち、伝わったのかな。。。

ちょっと、照れくさくなる。

なんだか、とても、すっきりした感じ　　　　

あの、本気ですか？いや、あの、･･･なんでもないです

「うーん、、」と、背伸びをしてみる。。

はあ、、また、頑張るか！

そして、僕は自然の揺り籠を後にし、また、薄汚れた世界へと、足を踏み出す。。

帰り際にもう一度、呟いた。。

　　「ありがとう。また、挫けそうになったら、、疲れたら、、ここに来るよ。。
　　　　　その時は、、また、変わらない優しさで、僕を包み込んでね。。ありがとう。。」

僕はまた、未来へ進む。。果てしない苦難を乗り越えて。。Boys&Girls　be...ambitious!

Now，my　poem　is　over．Goodbye　for　next　oppoortunity．Thank　you．　

Written　By　A　hugging　the　moon　light　boy.See　you♥

あたしを月までぶん投げてよ

ゆっくりゆっくり　速度をあげて
はやくはやく　　　視界に無数のボーダーラインを

動きが熱を帯びはじめるの

臨界点に届いたら　軌道を変えて
マッハで遠くに飛ばしてよ

あとはただベクトルに乗っかったまま
運命のあなたはちいさくなり点になる

ざ、ぼぉい、うぃ、ざ、そぉ〜ん、ひず、さぁ〜いど♪
びはいん、ざ、はとれっ、ぜあ、らいざ、まぁだら、でざぃぁ♪

すべてを変えるなんて
かりてきたことばまにうけて
こんなちっちゃなアイでなにかがかわるなんて

うまれきえゆくうたかた
ほしいものすべてをもっていて
ほしいものすべてをもっていない

となりあわせのくるしみを
そばにいてもわかちあえない

とうめいなしんどうはそらにすいこまれて
鉛のからだはおいてかれる

あなたが悲しむから
わたしももう悲しまない

ひたすらに順番を待って
おだやかにときがとまるのを
熱望しながら嫌悪しながら

そうして私の一部になって
ばらばらになって変化して
そうして私も一部になって
大きさを知り小ささを知り

せめて今日は眠れますように

となりあわせのよろこびを
そばにいてもわかちあえない

あなたがかなしむから
わたしはかなしまない

　　くれない

陽は沈む 花 月はいない
いろ おと 匂い 記憶
くれない

磁場 重み はずんで 宙
深遠にはじけて

とまどい くれない
パイナップル　待つ りんご
かたむける 鍵穴

陽がのぼる 闇　刻みつづける 潮
しゃくりあげ　つまびき
かなでる　糸
蜘蛛の　ゆび　響き
足音

それぞれの物語を
くれない

>>31
×あたしを月までぶん投げてよ
○あたしを月までぶっ飛ばしてよ

×マッハで遠くに飛ばしてよ
○光より遠く飛ばしてよ

要
は　
バ　要
ラ　は要
ン　バは要
ス　ラバは要
　　ンラバは要
と　スンラバは要
　　　スンラバは要
　　と　スンラバは要
　　　と　スンラバは要
　　　　と　スンラバは要
　　　　　　　　バラバは
　　　　　　　　ラバラバ
茶色く卵は言う
ひとつゼロで塗りつぶした

どきり　と
あの言葉さかいめのないあの言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉
どこにもいけなくなった　ここにもそこにもあそこにもどこにもあそこにしか
眺めて意味なんてないただ眺めて色がついてる色色色色色色読めない読まない
どきり／　い　　　　ため

でたらめに叩く
でたらめなリズムで
たらのめはまだとおい
でたらめに刻んで
でたらめにぶちこんで
でたらめにうたって
でたらめにかんがえて
でたらめにこいをして
でたらめな方角へ
でたらめにつっかえて
でたらめにかたづけて
でたらめにあきあきして
でたらめにちゃんとやる
でたらめなやり方
でたらめに走りまわって
でたらめにたどりつく

ルナエ○バシーより
当地の委託を受けました

>>39
×やり方
○方法

>>2 >>6
よいよい。
気に入りました。良質のセンス、自然に出てると思いました。
その調子その調子！　
Good Night!

>>42White Weddingさん
お褒めいただき光栄に存じます。

って、前の住人かよっっ！！(ﾜﾅﾜﾅ　(w

な〜んて、私も彼が残していったものを気に入っています。
また来てくださいな。

>>41間違い直しの心もち、いいですねえ。

>>44
この方法は某スレの思い出です。
ちなみに>>41は
×方法
○方法で
です。
直して更に間違えてるので、意味のない間違い直しでした。

　　自意識過剰のうた

ぽっぽっぽ　もうだめぽ
トリップこわいよ　そら変えたい
みんなでなっかよく　叩いてね

>>46
×もうだめぽ
○だめぽっぽ

>>46
そら変えたい
そらあげない

アルファベトーにしたいけど、sage！sage!

ぽぽｽｶぽ　だぽｽｶぽ
トリｽｶこわｽｶ　sageｽｶ
みなｽｶ　叩ｽｶ
どどｽｶどん

ぽぽぽぽぽぽぽぽ　だめぽっぽぽぽぽぽ
とりぷぷこわいぽ　そ〜らあげないぽぽ
みんなでなかよく　たったいてねぽぽぽ

はやい私は　ふくらますことをしらず
おそい私は　きまってあとできづく

でたらめな方法は
こうやってふくらましつづける
いまのところ

こう
こうだよ　こう
こうやって

風船
ふくらましたことあるよね
吐き出された気体を詰めていこうよ
気体でなく液体でもいいから

ちょっとずつ
ぱんぱんにしていこう

われたら別の風船を
いろとりどりのぼんぼんを

わかった！乳化だ！
水と油
時間をかけて
熱にまかせる

>>50
１連、私が浮いてる。
１連、２連、矛盾。
４連、５連、押しつけ。

>>51
火加減を落としてフライパンをゆすりながら、油とおつゆを混ぜ合わせていく。
ゆするうちに油とおつゆの粒子が細かくなって混ざり合い、トロンとしてくる。
そう、乳化したわけです。

水と油がなじむ程度の火力ということ。つまり鍋底から表面へとソースが上が
って、また鍋底へと戻っていく。この循環する過程で乳化が進むんです。
（中略）
　仕上がったら、一晩くらいは寝かせたい。
ーーー落合 務

塩も必要か、、、
もっと、詩を！
もっと、塩を！

ことば　記号　キゴウ
かたち　記号　キゴウ

私　記号でできている

ふるえる咽頭
ふるえる鼓膜

信号　合図
あなたを翻訳機にかける

暗黙の了解にかくれている
暗黙の了解をさがして
皮を剥く　剥きつづける
どこまでも
芯はどこまでもちいさく

その言葉をつかわない　と
暗黙の了解をみつける
そんな顔はつかわない　と
おたがいの了解

翻訳機はうごきつづけ
探しつづけ

七日間
潜水艦
名刺交換
再浮上

上下二刀流

失敗

参考演説
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8533/haijin.swf
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8533/speech.swf

その鳥は潜水艦になりたいと
その魚は飛行機になりたいと
あがったりさがったり

その貝は左に巻きたいと
赤道直下
いびつなかたちが

ないものがほしくて
いま　ないものが
君の持ってるものがほしくて
僕の持ってないのがほしくて

渦は僕だけの暗黙の了解
零刀流の構えで
渦は君だけの暗黙の了解

波は高かったり低かったり

自虐的な叫びに
ぶっとばされたの1000メーター級
月はまだ遠いらしい
班長は僕も認めてる

旋回するんだ
右へ左へ
最後はちょっかりで
重力にもまかせてみるよ

>>59
早速　×その貝は左に巻きたいと
　　　○その貝は左上に巻きたいと

>>54
翻訳機　こんにゃく機　どらっぽい

Are you drinking now？

ダンボール構造の酔っぱらいは
とんびにパンの耳を投げる
放物線は途中でとぎれる　いつも
飲まなくても飲んでもおなじ
飲まなくても飲んでも呑みこまれる

まあ座りなさいよ
とうたをうたう
や
むしろ命令形でシッダン
だんだんだん
落ちて落ちて深みに墜ちる
魂の底

グートナハト！チャオチャオ

>>63>>64読むまえに、もう書き込みしてしまった。ごめん。
上げたり下げたりは、だから「失敗」だって。
七日間というのは、個人的な事情。
潜水艦は、ヒミツ。
あとのことは、また時をあらためて。
Good night! …I am smoking now.

>>65Wさん
も、もしや、>>1さんでは？
このスレは私のものではないので、
あがったりさがったりしても構いませんよ。

むしろ、イメージをくれてありがとう。
むしろ、命令形でごめん。歌の歌詞からでした。

懲りずにまたやります。

ライターを残していった前の住人

前の住人は７日間という168時間という10,080分という6,04800秒
海の底にいたという
３つの韻を踏みかけて
ゆるゆると浮力を手にいれた

,一個忘れた

しかも位置間違えてるし
韻は三つ踏み終えてるし

>>64が歌の歌詞から

誰かとまちがえている
凝縮された戯言に罪はない

語りべが僕でなかったのなら
言葉だけ独りで歩いてくれたかと

だから
名前などいらなくて
本気な陳腐から逃げだして
辿りついたのは意味のない言葉
おなじところをぐるぐるまわる
なかにベクトルがあるのだろうと
現在地をたしかめようと

もといたところにかえる

もといたところなんてないけど

かくれんぼ
鬼が行方不明

子らはちりぢりにかくれたまま

陽は沈み
陽は昇り
陽は沈み
陽は昇り

子らは眠りこんで

　　たてのひとすじの線
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右へ左へと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　点がおいていかれ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　点は語りはじめる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名前を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　点は点自身のために踊る
　　　　　　　　　　　　　　　　　　線がふたたびやってくると
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　点は線の一点となり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　線はまた別の点をのこして

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとつのつらなる動き
　　　　　　　　　　　　　　　　変化したひとつのつらなる動き
　　　　　　　　　　　　変化した変化したひとつのつらなる動き
　　　　　　　　変化した変化した変化したひとつのつらなる動き
　　　　変化した変化した変化した変化したひとつのつらなる動き
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　音がいつかやむ

誰かが吐きだす言葉が言葉としてそこにあればいいと

いえいえ、こちらこそどういたしまして。
煙草を吸いに起きてきたら、何か様子がかわっていたので、つまり、今は、
半寝惚け状態です。
Good night! 　　　　　　―白い月夜のほとんど考えぬ葦より
　　　　　　　　　　　　　　　

求めることに倦みはててより、見いだすことを私は覚えた。　　ニーチェ

冬日せせらぎ水草にとまる紅一葉

夕焼けなどもう少年は大人になっているだろうか

＞all
ありがとう

これからなるべくまとまった言葉をかいていこうとおもいますです。
お天気は変わりやすく、いまのところ晴れです。
言葉をもらってしまうかもしれませんが、よろしく。

白鑞金さんはおじいさんだとおもってました。
なんとなく

　いいわけ

いいわけないと
いわなかったら
ききたくないと
きかなかったら

線は距離を保ったまま
一緒にうねうね

　　ほこりだらけのほこり

ほこりだらけのほこりを
役にたつことはないと
捨てようとして

ほこりだらけのほこりの粒が
なんだかそわそわしているので

ほこりだらけのほこりを払い
ほこりだらけのほこりを磨く
ほこりだらけの雑巾で

ほこりは恥ずかしそうに顔をだした

新しい雑巾でほこりを磨いたら
こびりついた僕がまだでっぱっていたので
ごしごしこそげおとしたら
僕は誰かになって誰かは君になって
べつのなにかがうまれた

ほこりに傷がのこったので
やすりでこすったら
ほこりは薄っぺらくなってしまったけれど
うれしそうににっこりした

ほこりだらけのほこりが
どこかにいってしまわないでよかった
めっきもかけないでおこう

振幅を感じたいと
おなじ幅の揺れを
ちがう幅の揺れを
感じたいだけだった

そのうちに
僕もおおきく揺れ
振幅を返しはじめた
揺れつづける

楽しかったんだろう
騙されるのもまた

廃虚に人がいようといなかろうと
真実など知りたくないのかも
ただのピンボケで

その存在は知っている
世界がなくても構わない

>>85
おじいちゃんに教わった嗚呼おじいちゃん

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ある種の才能に触れたんだろう
存在するとは思わなかった

なんでもいいよ

それはそうと
はやいね

恋などしていない
それはおそらく勘違いというもの

＞all

遊んでくれてありがとでした
気がむいたら遊びに来ます

また騙されたのね、貼っといてください&heart;

つーかさー、ウケすぎ！
またスペルまちがえましたね

お仕事ご苦労さまでした

×つーかさー、ウケすぎ！
　またスペルまちがえましたね

○状況がね

おかげで、今夜はよく眠れます。

いでてしまえば素浪人は歩いてゆく

灯りほとんど消え笛でも吹いてみたいような

はがき二枚欠かすわけにもいかず

仮眠の後の冴えを待つ

仮眠がもう朝で野菊が待っている

あわてたので昼寝がとれそうな窓辺

人待つ人を電車通りすぎる風の中

夜を言葉にしてみたい

地球に漕ぎ出す

霧の冬には冬の夕顔

冬には冬の花の言葉ちらりほらりと

降っても晴れてもあなたの相棒でありたい

わけなどどうでもわれてくだけてさけて散るだけ

結婚したいだけなんだ、本当さ。
結婚したいだけ。

結局最初から最後まで意味が分からなかった。悲しい

わたしも悲しい

寒風の中を修理屋さんは笑顔わたしも寒風につきあってあったまる

というわけで、取込中でした。
>>113
結婚てなんですか？
せめてお名前だけでも。
名無しさんでは、お返事の仕様もございません…。

鳩さん、カトリーヌさん、Nさん、空さん、亀さん、
僕のメールアドレスをお伝えしたいと思います。
Nさんには既に伝えてありますが、他に何かいい方法があれば、教えて下さい
よろしくお願いします。
それと>>113の名前は一体、誰のことなんでしょう？
さっぱりわかりませんので、ご教示ください。合わせてご返事お待ちしており
ます。

　”　(ﾟДﾟ）ﾊﾝﾊﾟﾈｰ
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news7/1037382183/l50

エゴ太さん、忘れていたのではなくて、エゴ〜太だったかな、まぎらわしいネ
ームがあったので取りあえず省かせていただきました。
エゴ太さんにもよろしく。あ、それからneriさんにも、出来ればよろしくお願
いします。
これからもう一度寝ます。風邪を長引かせてしまっています。これ、嘘ではあ
りません。皆様とも仲良くやっていきたい、この気持ちも嘘ではありません。

それから、投稿だけして批評し合わないかのような印象を与えてしまいました
けれど、あんまり最初からそれはと思い、慎重にしていました。
どうか、お許しのほどよろしくお願いします。　　　　　　　　　敬具　　　　　　　　　　　　　　

昨夜遅くまでわたくしにお付き合いいただいたすべての皆様へ

今度ばかりはわたくしのいたらなさ、そそっかしさ、背伸び及び目立ちたがり
ゆえ、関係者諸氏に様々なご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申
し上げるとともに、わたくしの敗北を認めさせていただきたく存じます。

言い訳など短いほうがいいでしょう。>>118>>120にお目通しいただければ、幸
いです。また、たとえ遊ばれただけのことにせよ、どなたかのお気持ちにまで
は思い及ばせることが出来なかったかもわかりません。

わたくしの作る句は世間では片々たる分野に属しております。
わかりかねる部分も多々あると思われます。もし、そのようなものでよければ
お暇なときにでも、是非、のぞいていってもらえればいうことはありません。
なお、ご意見、ご感想、ご批判等には出来るだけお答えしていきたいと思って
います。

　こがらし天高く真白き凧あがれ

Fly me to the moon
Let me sing among those stars
Let me see what spring is like
On Jupiter and Mars

In other words, hold my hand
In other words, baby kiss me

Fill my heart with song
Let me sing for ever more
You are all I long for
All I worship and adore

In other words, please be true
In other words, I love you

私を月へ飛ばして。
そして、星と星の間で遊ばせて。
木星や火星の春がどんなものか
私に見せて欲しいの。
言いかえると、
私の手を握って欲しいってこと。
つまり、私にキスしてってことなの。

私の心を歌でいっぱいにして。
そして、ずっといつまでも歌わせて。
あなたは私の憧れのすべて。
尊敬と崇拝のすべて。
言いかえればつまり、
ずっと変わらずに愛して欲しいってことなの。
つまりね、私はあなたを愛してるってこと。

わたしを月まで飛ばせて

お星さまの間であそばせてよ

木星と火星の春がどんなだか、わたしに見せて

つまりね、わたしの手を握ってってことよ……

つまりね、キスしてっていうこと！



わたしのハートを歌で満たして

もっともっと歌わせてよ

わたしはあなただけを待ち望んでいたの

あなただけを崇拝するの

つまりね、

どうか真実でありますように……

つまりね、

あなたを愛しているの

空とっくり花いっぱいになるまで

冬の朝を日輪かがやく昇ってゆく

だれもがせんせいに思える山なみ

とにかく早く眠りたくも心残り微かに

NANTO
波いる猛者おしのけ第二位の夜空

知らないふりしてしっていた俺

新幹線のぼる間すでに東に速攻TEL進撃

苦労しらず大馬鹿の目にも涙はしかしこぼれない

そうやって、簡単に酒臭い愛を囁かないで
私はまだ「愛」といふものを知らない
そうやって・・私に痛い程の感情を与えないで

I shall retern―.
またね、遊んでくれてありがとう。

一緒に歩こうこの冬の雪の花をね

話ずれていくのも又おもしろいかも

ロビーでひとり煙草ぷかぷか

昼寝ふと覚まされ犯人さがし嗚呼やまかぜだったか

落語のテープは楽しいそのことが何故か哀しいな

ゆりかもめ冴えきる朝を山越えてゆく

しらさぎ知らぬ顔で田んぼウロウロ

紅葉ふるふる石橋の下のせせらぎ

ぼうっと縁側に冬日向ゆれて茶でも飲もうか

鶏鳴ばらばらコッココッコと日向を遊ぶ

におのうみに落葉降っている月影

朝の寒さに野菊がいう気にしないで

鉢一杯にナンテンの紅（くれない）

湯気しゅんしゅん珈琲豆を待たせて

わが家のフェンスに黄セキレイはじめましてこちらこそ

ニンニクおにぎり噛締める雀群れて騒いで

風邪が長引く日記

夕べ入り江にハーモニカの秋風を聞く

すっきり夕焼けて水面輝き渡っていく

近江の白楽天あの凪の春日忘れず

広場の時計こごえて見える冬の陸橋

苔の社の奇岩影しばし一服

昼月黙々と南郷へ下る漕艇眺めている

　おならで　月まで　いけたら〜
　いけたらいいな〜♪
　ぶぅ　ぶぅ　ぶぅ　ぶぅ…

　誰の曲でしたっけ？

>>142珈琲さんへ
残念ですが、知りません。ごめんなさい。

負けるが勝ち！
誰の言葉でしたっけ？

夜半の心の濁り水したたり尽しても尽しても

風鳴きつづけ私は天井を見ている

徹夜明ける鴉はこれからか

銀鮒打ち上げられ砂浜が暮れている　　　　　　

風邪が長引いている日記（勝手ながらしばらくお休み頂戴いたします。謝）

ひまわりはひまわりの花です
どんなに小さくなろうとしても目立ちすぎてしまいます
呪わしいと思われ
陽をみながら咲いている花
どんなに忌み嫌われてもほかの花になることはできないのです
小さい花　小さい花
この背の高いこの体
これだけでも十分に目立つのに
ひまわりはほかの花になることができないのです

>>143

俺は良く言う。

逃げるが価値。
人を傷つける
ぐらいなら…

でもね
逃げてばかりも
居られないんだ

私はしゃべるだけで目立ちたがりと言われます
兄が言うにはヒールは履かないほうがいいのだと
普通にしていると他の人が怒ります
どうしてなんだろう
どうしてなんだろう
みんなわざと背を小さくして生きてるのかな
いっしょうけんめいいっしょうけんめい
身をちぢこめながら生きているのかな
私はひまわり
失礼な生き方をしているのかな

ひまわりは目障りですか
癇に障りますか
目立つ花があると腹が立ちますか
どうせなら未熟に咲いたときにしかってください
そんなひとになってください

　「　　惜　敗　　」

だからせめて格好良い負けっぷりを練習するのさぁ。
当たって砕けろ！！
あ、砕けました。主に心が。バラバラ…（散）

あとは野となれ！山と…かせ？（うろ覚え）
へー、此処が山かぁ。←呑気モノ

成れの果てがこのザマ。

>>145〜>>149さま
ただいま、医者から帰ってのち、一眠りさせていただいておりました。
まだ半寝惚け状態で、申し訳ありません。が、たったお一人でもこの
スレッドを見て下さっていた方々のあたたかいお言葉にお答えすべく、
自分の非力を承知しつつも、この春頃から書き留めておいた拙句の内、
幾つか、書き込ませていただきたく存じます。スレッドを維持してく
ださっていた方々にはあらためてありがとう、そう言わせて頂きます。

目で見ている間ははっきりとした意識で月に魅入られ
記憶の中の月はぼんやりと幻想的だ
これを月の魔力とよんでみよう
月の魔力といへば
古代日本では月をみると寿命が縮むといわれていたかなんだが
女性は一人で月をみてはいけませんよ
ある好色男子が物語の中で話していたような

おおかまきり枯れて冬草になっている

街路樹しぐれて裁判所前のバス停

霧の底の土を聴きつつ行く傘二つ

山並み続く雛げしうなずいている散歩道

雀っ子慌てずも騒がずも比良は霞んでいる

懐かし葦の群れ揺れて入り日の影乱れ

流れに従えない言葉を流す

草苅りすませ茜雲と遊んでいる

ハ短調なわたしの背伸びした影

二つ三つ夏みかん落ちて夕凪

言葉もろとも吹き飛ばされた私

稲穂へすっとギンヤンマ止まる

貫之ノ墓ニ酒フルマイ風ガ夕日ニ染マル

月の下を砂利が冷えきる

しろばんばふんわりと畦道の冬

波の花に初雪のさざなみ
ひとつ越えてまたひとつ
こころよきこころ満たす
Happy Happy Birthday!

冬を閉めきって本読んでいる

一人で上げてみた冬の花火

精一杯こだまとんでくれた

二千里むこうの誰かにもとどく野菊であろう

空とっくりに野の花を探しにいく

浮き舟に迷う鵺の鳴く夜も面白し

つりつられ吾も人ももうこんな時間

なんど見ても初雪に見える春を待つ

寝る前の一服わたくしはゆっくり明日へ

秋晴れの畦道コスモスの揺れるちょっくら散歩に

こんな冬日に湯上がりのおおらかさよ

山並の稜線デコボコなこともなだらかなことも

秋は偉大だと気付く申し訳ないほど遅い私

さざ波よせて夕日を映す

夢が凍てる

道楽背負って薄曇りである

やっと一人になれて泥眼

忘れ傘霜氷りゆくを見届けている薄

弔文したため刈小田に秋雨の色深く

暮れきり添歩くほとりのひそけさ

飄々と友の棺山蔭にけぶっている

波赤々と巌打って水の花びら佇んでいる

呪詛吐き呑み更けてゆく風と

十六夜で月は朧でいい

馬券舞う秋の落葉となる

雨雲それたか水やりに出る

だんだん気付く事どうしようもない

ともかくも言の葉に降る雨を凝視する

十七年前のノスタルジアへ絨毯爆撃わたし自身

月と行くという私も影ならべ

蟻ときりぎりす湯けむりで一服

重金属の季節捨てハーモニカの夕焼け

少年骨となり寒い国へ

おかげさまでとふるさとがいう

嗚呼玉杯に月見草

あしたある古書店めぐるオルゴール

わたしが点滴にぶらさがっている

風にさそわれ空っぽの月あかり

爪だけで舞姫

言の葉ひとつ鬼火よみがえる

鬼ごっこに秋かぜ子らの声遠のいてゆく

見上げる月がない夜である

癒しの水はどこだろう終電も去り

なれっこだからとわらっている

深くて暗い川あれど今宵月の舟はゆく

こおろぎの和音やまかぜをゆけ

きのうあれほどの曼珠沙華もう数えるほどに

古池にひそけく白く太鼓橋の月かげ

古本屋のぞく三振した帰り

のぼる水枯れていっそ天婦羅のほうがいい

逃げられない返事待たせている

溜息をのせる雲がない

子供が背伸びしている私のようでもある

夕焼け見上げほっこり

こころ散らかったまま煙草吸うもう一本吸う

荻が銀色に揺れて月

薬玉ひとり香らせ冬がふけていく

雨みずうみに音ひとしく響かせている夜

ま、悪いことは言いません。あんたら２チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページＫ．ＯＫＡＤＡワールド
（ＵＲＬ；http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/）には
あんたら２チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。

>>161
＞下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
＞から、そのあたりをお聴きなさい。
＞間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。

ベートーベン弦四全集とうの昔に聴いている

ポリーニのドビュッシーいまは亡きミケランジェリに届くまで

>>161

シェーンベルクの深海絹の裂声ふっと無の余韻

わざわざ釣られてやる程の書き込みか？

凡人ゆえのこの業いかんともしがたく

凡兆は蕉門十傑最高峰なのに末後のかなしさよ

凡人ゆえに超人いつか羽ばたかん

すすき夕風の舟着き場を遊んでいる

湖面の月揺れて気まぐれでよい

車窓を秋祭り通りすぎ残るコスモス

風はひとしく秋を降らせている

冷えますと月がいう淋しくはないかと月がたずねる

冬日向ゆれて散歩に行こうか

荻は銀色の朝に波立つ

別れの朝に飾りはいらない

されどわれらが詩友忘れず

空徳利に花があふれる

花は色のない尾花

夕日の色を吸い込む

それとも冷たい秋桜

あるいは気まぐれな姫の夢

姫の夢は龍の玉

楼蘭に成る青い西瓜

千里先が見える遠眼鏡

さあ、探してきておくれ

それで月を覘こう

>>168.169B4さま
僕の気付かないところで、そっと書き込んでおいて下さって、ありがとうござ
いました。一行詩スレでも並々ならぬ力量のほど、記憶いたしております。
ところで一句一律というよりも、この度の貴兄の詩は「姫」が云々とあり、な
んのことをおっしゃってるのか、お伝え下さってるのか、実はわかりかねてお
ります。電波姫さんのことですか？　他にはちょっと思い当たらなくてすいま
せん…。今後ともよろしくお願いいたします。

こんばんは。昨日、白鑞金さんの詩が目に留りこのスレッドの始めから
目を通させていただきました。特に>>125 からはじまる白鑞金さんの
「空とっくり」ではじまる詩のシリーズは言葉少なく見えるもの多き
半透明な冷たく美しいイメージが舞っているようです。
続きの返詩を書かせていただきたくなり「花があふれる」から始め、
白鑞金さんの>>158「爪だけで舞姫」から「姫」を取って繋げました。
では、
「それとも冷たい秋桜〜あるいは気まぐれな姫の夢」以降の自解を
無粋ながら。

「秋桜/こすもす」の対比として秋の暮れにきまぐれな暖かさで桜を惑わせ
狂い咲かせる者は、冬の植物を司るうつた姫の仕業。姫はいつもきまぐれ。
そう言えば月の姫の気まぐれは。かぐや姫の難題。
大伴の大納言は龍の玉を探しに海へ。
でもこの姫の言う玉は砂漠でなる瑠璃色の西瓜。
それが駄目なら、すぐれものの望遠鏡。
お迎えの儀の準備は今どれくらい進んだのだろう。
月の様子を見るために。さあ、探してきておくれ。
ということでありまする。
お粗末でございます。

>>171B4さま
ご丁寧な自註をわざわざありがとうございました。今後の参考にさせていただ
きたく存じます。是非また、お越し下さい。

荒巻く波がくるという静けさ

大人病んで子らの遊星降りそそいでいる

こんなしずかな秋の夜起きている

本より煙草がやや近い木の机

開けると迷うそのままにしておく

朝の畦みち白菊の眩しさ

ゆらありゆらり冬日の一服

冷えると聞いた本当に冷えている

わたしと犬とに降りそそぐ朝

ひとつ又ひとつカレンダーをうめていく

冬のたんぽぽ粉雪と遊んでいる

白鑞金、あまりいきがると荒らされるから気をつけろよ。

>>176さん
貴重なご忠告、ありがとうございます。


荒らされたら荒しかえせとテロの耳打ちを打ち消す

言葉の海へこの身うちなげほっかり浮かぶ朝

小川の冬ぶるぶると雑魚たちに力あり

お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの？　おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの？　おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの？　おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの？　おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの？　おそれ多くも、あ・た・し・よ。

かわいく撮ってと眼が云っている

どてらでわらっている

冬ほど輝く空は凍れる

とんび悠々木枯しの山越えていく

野菊ゆれて紫の雲

一刷毛が絵にした葉書

朝刊がこごえて待っていた

どんぐりころころ一年生がゆく

今日はほのぼのとして帰ってこれた

晴ればれと疲れている

山あいの夜風をぬけて星空

波音ふりかかる雪の葬列

毎日が連休である

麦飯の馬鹿力が活かす一日千円

朝ゆりかもめ群れて飛立つ白い月沈む

月におやすみまたあした

一休み二休みのほほん

小川ちろちろ硝子の夜

風とたわむれ野菊ちいさく微笑みを向ける

振り切れない骨を休める

こんな世界もありなのね〜
ちょっと着いていけないけど、まあ、あってもいいんじゃない。
返事はしたものの、何をかんたらいいのやら・・・
私のポエムの才能はありません。

>>185Namingさん
あなたのポエムの世界もあってもいいんじゃない

朝を飛ぶセキレイの声をうけとる

磨けば磨くほどいいスープ香っている

エアメール届くワーズワースの生家である

○

三人呑んだ最後の夜
生き残ってる二人の男
ただ一人　寒くひそけく　月かげは
凍れるグラス　山と照らして

あれが比叡の山並で
あの光るのが高瀬川
白亜の窓べに降り積もる雪
都大路にきらきらと
木枯し渡ってゆくばかり

【月の光を抱きしめる少年】

月の光を抱きしめようとする少年がいた

「なにをしているの？」
ときくと

「さみしいから」
といった。

「カタチのないものを掴もうとするのは愚かなんじゃない？」
ときいたら

少年はみずうみに飛び込んだ。

「ぼくには、抱きしめるほどのひかりがみえるよ」

そういって、少年は水を掻く

つきの光がひろがっていった

貴兄の咲くに触発され、手持ちの HOYA を読み返しました。
コトバの up to date について、多少、考えました。

>>189木さん
自由律俳句の分野に身を置いている者として、木さんのような詩はすごく勉強
になります。難解さはどこにもなく、華麗に飾り付けることもない。ただ月の
下に一筋の言葉の橋がひっそりとかかっている。といって単に凍てついて固ま
っているわけでもなく、対話と動きの両方さえ込められている。木と少年とは
その目に見えぬ橋を仲立ちとして、語り合い、認め合い、美しい詩情を余韻に
残して幕は閉じる。
ちなみに「みずうみ」は僕の家からほど近く、月光と相まって「源氏物語」の
最終巻「夢浮橋」を彷彿とさせてくれました。あの巻の舞台は京・比叡山・坂
本など琵琶湖周辺で…。あの、僕の居場所、ばれてしまってません？　いや、
是非、また、おこし下さい。それにしてもいい詩だなあ…。

>>190○さん
＞コトバの up to date
僕もいま、試行錯誤のただなかです。近・現代に限らず、特に古典の読み直し
に力を入れているところです。ただ自由律に関する文献がわずかなのが、残念。
古書店にコネをつけてリストを送ってもらったりしています。コストは低く、
中身充実。いまのうちにと、手に入るものは出来る限り手に入れているつもり
です。もっと金、いや本を、などと思い、溜息で煙草くゆらす今日このごろ。

澄み切る夜気に耳が澄み切る

恋歌の苦手さ自分の勝手さ

徹夜明けて白く輝く山並に舞う鳥のほか言の葉もなし

晴ればれと綺羅星

宵の軒先に枯葉ひとひらの風音

まっすぐな石積みにまっすぐな木枯し

月は仄白く水音照らしている

模様替え隅の古傷がもの云っている

それぞれでこぼこの家並み裏は西日の田一面

しんしんと雪の夫婦地蔵

旧街道のぼって椎を日傘に涼風

たわわに実って木陰の昼寝石である

雪の朝晴れて日輪ゆうゆう昇ってくる

セキレイ眩しく朝を群れて北へ

風、青空を呼んで比良の初雪のぞかせた

白い山にかかる月も一人

ぽたり黒インクの想い出

この爪先が霜を鳴かせる

枯枝の雪はらり散らして空風のあと

のびのび湯上がりの一服

なんとなく自由人

箱の中のヒツジを見よと恩師の声うけとる

もっと面白い話聞かせてと友人の声とどく

まだ若いわかくないと癌かかえる先輩の声にじむ

いいからさっさと社会復帰してください。

>>200
＞いいからさっさと社会復帰してください。
→それは主治医をはじめ家族らと相談の上、慎重に決定すべきこと。もし今度
　僕が死にかけたら、
>>200名前はいらない ：03/01/06 06:21 ID:CJVjy/Wl氏が、きっちり後始末し
て下さるとでも？

>>201　白鑞金へ
あなたの言う通り>>200は安易な短絡思考で無責任な発言です。
だから、あなたは、今のペースの生き方でいいと思います。
私はあなたが「今ずいぶん頑張っているな」と思うからです。
普通ならば５年間も酒をやめるだけでもえらいと思います。
その上に今の状態で、これだけのことができるのですから。
まったく凄い！と思いますよ。
まあ、他人がとやかく言わなくても、将来あなたの名はかならず
世にでると思います。（その時は白鑞金であるかどうかは分かり
ませんが）。 私は、陰ながらですが、これからも、あなたの味方
です。

教えてくれよと声がする自分で学びに行って来いとこだまが返る

踏まれた奴が踏んでいる事にも気付かない奴

あんたはんは裏切ってはらへんのかいなあ世間への借金

冬鳥ちちち朝焼けを鳴いて飛ぶ

向かい風を凧高く湖上のぼっている

わけなどどうでも水辺の近さ安らかさ

親も子も必死でベンチがない

眉間の腕組み雉子鳩の鳴きが刺す

返せなかった葉書と返ってこない葉書と

立ち話しに港の風が更けてゆく

一歩また一歩近づいては遠ざかる

そっと開かせてぴたと綴じる

Fly me to the moon,and let me play among the stars.
Let me set what spring is like on Jupiter and Mars.
In other words hold my hand!
In other words darling kiss me!

Fill my heart with song,and let me sing forever more.
You are all I long for all I worship and adore.
In other words please be true!
In other words I love you!

Fly me to the moon,and let me play among the stars.
Let me set what spring is like on Jupiter and Mars.
In other words hold my hand!
In other words darling kiss me!

Fill my heart with song,and let me sing forever more.
You are all I long for all I worship and adore.
In other words please be true!
In other words I love you!

Only you, only you...
Fill my heart with song,and let me sing forever more.
You are all I long for all I worship and adore.
In other words please be true!
In other words I love you!

>>208さんへ
どうもどうも、ありがとう。

援軍あるゆえスレッドあしたあり

>>209
ただの原曲歌詞のコピペです。
申し訳ない。

　　　公転と月

　　海は奥まで真っ暗で
　　そのくせ白い波を立て
　　暗い中に刻んだ白が
　　そこが藍いと教えてくれた
　　つっ跳ねってるのは空、
　　色はブルーを通り越した群青
　　十分濃いぃのに
　　海のほうが濃いく暗いモンだから
　　明るいゃ、て
　　感じる　感じる
　　波打ち際を月光がまた
　　波打ち踊る
　　灯台が下りてきて
　　愛って何ときいてくる
　　砂に拾ってきた木でかいた
　　言葉にしかないものそうひっかいた
　　すきと途切れない筆跡
　　そこぃらじゅう嬌声がさざめき響いてる
　　聞こえない　聞こえない　ばぁー

土佐のブンタン高架の上の小望月

庭が底冷えきったもう暁

かげったきりの月夜

あぼーん

文学板から門野さんの紹介で遊びに来ました。
自由律俳句ははじめての鑑賞です。

ぽたり黒インクの想い出

湖面の月揺れて気まぐれでよい

・・・などが、印象深く心に残りました。「荒らされたら荒しかえせとテロの耳打ちを打ち消す」
というのには、同意とコメントしておきます（笑）文学板も一時期大変でしたから^^;

俳句を知らないくせに気儘なことを言わせてもらえば、
所々で韻律の誘惑に気安く乗っかっている箇所や、文字と意味の密度バランスが
崩れて弛緩しているような所があるような気がします。

自由律とは、本当はそれほど自由ではないのでは？
というのが私個人の考察で、ちょうど石榴のように言葉の果実が成熟して
韻律の殻を破って咲くような、圧縮と発散のふたつの痕跡を感じさせるような
作品が生き残っていく自由律俳句だと思います。

生意気言ってすみません。どうもこの性格だけは直らないみたいで・・・^^;

>>214anさんへ
わざわざお越し頂きありがとうございます。門野の紹介でしたか。あれはうち
の書生の分際でまた勝手なことを言ったかも。まあ、せいぜい文学板の方で可
愛がってやって下さい。悪気のないやつですので。では、自注を。

＞所々で韻律の誘惑に気安く乗っかっている箇所や、文字と意味の密度バランスが
＞崩れて弛緩しているような所があるような気がします。
おっしゃるとおり、ここで書き込んでいるものは、実は初稿の一部です。その
後、自分で自分の句をノートに書きためておいた諸作とともに推敲し、過去に
類句がないか、奇を衒っていないか等、突き合わせ検討します。そのあとによ
うやく、現在お世話になっている自由律俳句誌「層雲」の編集部へと廻させて
頂きます。

>>214つづき
anさんがおっしゃる「韻律」について。
＞所々で韻律の誘惑に気安く乗っかっている→ははは…、その通り。僕は京都
の祇園出身にして新古今和歌集や芭蕉一門のファンなので、まあ、お茶屋遊び
みたいなもんだと思って下さい。従って「誘惑」ではなく「故里」。

＞自由律とは、本当はそれほど自由ではないのでは？
→同感です。というより「自由」とは何か、その探究とともに進めていくべき
諸問題の一つではないでしょうか。俳句に限らず短歌でも、折口信夫が中央公
論社版全集の第２６巻所収「毎月抄」の中で数ページですが論じています。し
かし、「韻律」の何たるかを知らずして、その殻を破るというというのは、い
ささか乱暴なアイデアなのでは？　

＞圧縮と発散→そうですね。一言で「短律」といいます。僕は「万葉集」や漢
詩など、比較的長いものを読むことが多いんですね。その一方で野村朱鱗洞、
内島北朗、大橋裸木など、短律黄金時代の作品に学ぶようにしています。
＞生き残っていく自由律俳句→いま上げた人々の作品は、古本屋を探し廻って
も、ほとんど生き残っておりません。ゆえに僕は、放哉賞との縁を大事にして、
あえて「短律」（もともと好きなんです。コピーライターやってたくらいで）
志向を掲げております。そのために何をおいても読んでおかないといけない本
があります。「此の道六十年」／荻原井泉水／春陽堂書店／絶版。
あと、「書いた詩、評価」スレ、「命がけ批評スレ二番塚」、「夜空を見上げて」
など、あちこちにお邪魔させてもらっています。お暇な時に見て下されば幸い
です。

少年の夢が石の道をのぼっていく

ふと翳る夕風のハープ

水面ちゃぽり菊影を揺らしている

こんばんは。

このスレのタイトル見て「エヴァ」の悲壮感をrechargeせよ！　との警告を感じた。

原曲の歌詞の愛他的共同幻想論に黙認しながらも
なぜか否定したい気持ちの性は、きっとロマンティシズムによる自己愛の妄執でしょう。

寺山修司は「言葉であのかもめを撃ち落せるか」と説いて
ロマンティシズムに酔っていましたが
そこには自己愛に溺れる男の悲哀がくっきりとした輪郭で迫ってくるので
どうにも俺は怯えてしまいます。
されとは逆に憧れの着地点でもあるわけで。
んなわけで、詩の可能性とは、ロマンティシズムに基づいた自己愛の共同幻想的飛躍にあると見たのです。

以上！

ワタクシ的には月といえばキングクリムゾンのMOON CHILDと、
おそらくそれに影響を受けたと思われるラルクの静かの海にて、だす。

月って神秘的でつかみ所がないくせに存在感があって不思議ですね。

>>219
ｸﾘムゾンのｱﾙﾊﾞﾑで好きなのは「太陽と戦慄」なんだけど
太陽と月という共犯関係の元、地球は生存しているという警告を感じるｱﾙﾊﾞﾑです。

ｸﾘムｿﾞﾝの名曲で【エピタフ】というモノがありますが
詩を書くという行為における【エピタフ】を常にイメージしていきたいと思いつつ
「墓場まであと何マイル？」というリアリティは抱えこんで現実と折り合いをつけていきたいですな。

>>218まーじさん
＞このスレのタイトル→実は僕がつけたものではないんですよ。後を引き継が
せてもらっただけでして…、はあ。
＞共同幻想論→えらく古い言葉まで知ってらっしゃいますね。僕はいま３５才
ですけど、まーじさんは一体…？　それと「以上」のあとに「！」と打たれる
と、＞どうにも俺は怯えてしまいます。
また、ご意見・ご感想、お待ちしております。では。

>>215-6
半可通の生意気な言葉に対し
いろいろと教えて頂き、ありがとうございます。

韻律というのは、ほんとうにわからない。
確か戦後の短歌の世界では「韻律は奴隷だ」という提唱の元、
塚本邦雄らの前衛短歌が興隆したように記憶しますが、
結局韻律とは何かを証し立てるような、批評は立ち上がらなかったように思います。

とすれば韻律を逃れた自由律俳句こそが、韻律に対する批評という
側面を持っているのかも知れませんね。

さてスレ汚し。私もひねってみます。


蛍かくまひたる手が夜を渡りくる

>>219>>220
＞キング・クリムゾン。
♪Confusion 〜 is my Epitaph …
と、くれば、ピンク・フロイドの「狂気」などもセットで脳裏をよぎります。
訴えてくるものと求めているものとが一体になっているようなイメージ。僕は
源体験世代でないので、深くはわかりませんけれど、一体化しつつもその歓喜
や共同幻想的な悲愴感の共有の向こうには、既に、見えるべくして見えている
ものがあったのではないでしょうか。男社会でも女社会でも言いたりない、社
会が。（あいつが嫌いだ、やつの物の言い方が気にくわない、驕り、嫉妬とか）

♪人間な〜ん〜て〜　人間な〜ん〜てぇ〜♪

>>222anさん
＞確か戦後の短歌の世界では「韻律は奴隷だ」という提唱の元、
＞塚本邦雄らの前衛短歌が興隆したように記憶しますが、
→塚本邦雄はいま、「韻律は奴隷だ」どころではなく、「夕暮の諧調」の側に
立っています。ちなみに僕は「夕暮の諧調」が塚本邦雄では一番だと勝手に評
価していますが。
「韻律」について、再び。百人いれば百の韻律あり。百人いれば百の反韻律もあり。
ではないかと…。そろそろ寝ます。〆切り、ギリギリ間に合わせて、ダ、ダウン…。

俺もそろそろ、何か賞に応募するぞ！！

夜の闇　遠吠え遠く　野良犬の声

>>222anさんへ返歌

蛍つつみ放つ葦群の風

蛍みている月がみている

夕べ水面に子らは蛍を星にする

（僕にはanさんのような優しさがないなあ）

>>師匠
いえいえ、私個人は慢性的に優しさが足りない性格ですので^^;
本当は蛍の光だけではなく、その明滅を詠み込みたかったのですが
私には無理でした。


箱の中のヒツジを見よと恩師の声うけとる


師匠のこの句がとても気になっているのですが、どういう背景があるのでしょう。
カタカナになっているところも、なんだか意味深です。

>>226 では　

蛍つつみ放つ葦群の風

この句が印象深かったです。
でも私はそういう光景を見たことがないんですよね・・・

>>227anさん
＞本当は蛍の光だけではなく、その明滅を詠み込みたかったのです

→　二つ三つ蛍ほろほろもて来る夜

こんなのでどうでしょう？

＞箱の中のヒツジを見よと恩師の声うけとる
＞師匠のこの句がとても気になっているのですが、どういう背景があるのでしょう。
＞カタカナになっているところも、なんだか意味深です。
→ははは…。高校時代の国語教諭（女性）からの年賀状に「箱の中のヒツジを
見る目を養いましょう」とありました。「星の王子さま」の絵と古代文字をそ
えて。カタカナ部分はそのまま生かしました。上を望みたいのも最もだけれど
飛べないヒツジ、飛ばないヒツジたちにも、もっと心の視野を持とう。そう解
して「うけとる」ことにしました。まだ発見されていない、あるいは見落とさ
れたままの言葉にならぬ言葉、そんなのもあるだろうし、よく注意を払って。
で、いいんでしょうか？

＞蛍つつみ放つ葦群の風
＞この句が印象深かったです。
→それはそれはありがとうございます。琵琶湖周辺で見ることが出来ます、
僕の場合は、ですけど…。

人間であることの節穴

もぐらの半生と向き合う

鮎干上がって石と石の成仏している

渓谷あちこち夕風と霧と

ひとしく粉雪の屋根々々

「政治」と「政治学」とは天地の相違也、呵々　　放生拝　　朝日・素粒子殿

僕がここ詩板に迷いこんで早や数カ月が過ぎた。浮巣のような巣を吾が巣とし
てどこかのどなたかから引き継ぐがせて頂くという幸運まで提供された。たと
えばそこに十個の席が用意されているとしよう。そしてすでにその席はすべて
うめられているのである。ある日、どこかの誰かがぶらりとやってきて、言う。
私の椅子は？　目で云うのだ。足音で云うのだ。体がそう云ってしまっている
わけだ。十個の席はがたがたと軋みを上げるであろう。が、それはすぐさま音
をひそめる。何を迷うことがあるのか。何を慌てることがあるのか。ここは詩
人の為の小高い丘。ただ一つの椅子をめぐって、もう風が吹きはじめている。

でも僕には、ちと時間がたりない。しかしそれは言い訳にもならない。各々が
各々に様々な事情を抱えつつ、あえて、やってなんぼのものともいうし。

>>231３句目。ちくま刊「放哉全集」第２巻所収、P.241参照。面白かったので
返歌のつもりでありまする〜。

麓ほんのり粉雪のこっている朝の窓に居る

吉原徒然草おもしろい久しぶりに談による

寺町京極メタル・ライター細身のゴールド百円で買い

猿年生まれ木彫りの猿を手に苔の石橋

武蔵か柳生か決するは茶の本

ぱらぱらと花伝書

ラカンが語る三面鏡の夕暮れ

ささくれ無理やり小指血の赤き

今日は今日の雪を詠めと今日を降る山

おきればいつの間に積雪

比良の朝焼け氷山の輝やかなこと

雪のたんぼで作業服の人と人

周回遅れ空眺めよい空の色

山を霧が平らにした幻

さざ波いわお打って戯れ闇に引いてゆく

相変わらずポエムくさいやつだ。

testtest

風邪もらったもう寝る

あした朝一番の診察

謹白

水鳥ほとりの影くだき飛び立つ

残りの雪に波音ふりかかっている軒端

急転直下トンビ飛沫かせる碧うみ

春立つや碧海のぞかせ竜の髭

ペン先ふと吾が名は納税太郎ではの一日だった

物種芽吹く小雪降りかかっている

便りひとつの一日だった

句友あるゆえに詩友からのメールあり

http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/bike/1044420928/
バイク板住民のパーツを盗んでヤフオクで売ろうとした犯人が捕まった
ためバイク板では今宵大祭りです。
冷めないうちにどうぞ。

この文章を各所にコピペ頂けると幸いです。
ではよろしく。

薄氷を這わせ水割る巌哉

山は近く言葉は遠し冬の蠅

http://kanaharap.tripod.co.jp/
http://kanaharap.tripod.co.jp/coco.html
http://kanaharap.tripod.co.jp/top.html
　　　　

>>246
わたしは無免許しがない無免許　　白鑞金＠無免許

どっかで縁切り行けども行けども子分哉

きちんと星座が見えねえじゃねえか傘はいらねえ

気は長く心は広く眼光紙背に徹すべし

クレーターより深い
君への思いを

>>251何処の何方か存じませんが、御来場ありがとうございました。

自然にはほど遠い私が居る

世情いまや冬の沙漠か地図ひとつなし

遠つ世の声語らずや木彫猿

緋襷に花待たせて幾日

敵は白堊館にありやなしや地球の声蠢く

親分半寝惚け子分火燵でまるくうめいている

春芽吹く畦道の日の下で

白い骨黒い骨降る花見哉

夕されば水の余寒

白光放ち海を水鳥は嵩し

ただ聞けと雪解水べの夕まぐれ

善にも悪にも徹し切れない私は浮草

はらり音もなく小雪と居る

石積みの狭間春が芽吹いている

どん底の夜の綺羅星

便り一枚金箔の灯籠

千里より一里の何と遠いことか

春の窓べ鬼ごっこ始まる

神話ゆえ穴かぎろひの五円玉

　　　　　　　　　　　　　　

鶯待つのんびりと一局

とっぷり寒の戻り

さすがU.S.何でもかんでも自由の国とは恐れ入りやの鬼子母神

>>257
千里より一里の何と遠いことか

※上の句は「長野・佐久の幼き姉妹への追悼」の意を込めたものです。本歌は
飯田龍太の「千里より一里が遠し夜の闇」。

はがき一枚梅の花咲く水墨画

何度か出直し友だち出来た空の下

久しぶりに来たら、このスレがあって驚き。
他の人が使っているようで。良いことです。

て

こうだったかな

>>260>>262月の光を抱きしめる少年さま
＞久しぶりに来たら、このスレがあって驚き。
＞他の人が使っているようで。良いことです。
→ありがとうございます。こちらこそ驚きです。

＞こうだったかな
→こうなってしまいました。

＞て
→何のことやら？　是非また、お越し下さい。

「月を軽やかに歩く少女」

月を軽やかに飛び跳ねながら
歩く少女がいた

地球が大きく回っていても
気にしない

ウサギが一匹　二匹と追いかけてきては
一緒に飛び跳ねる

めくれあがったスカート

露けしや朧月夜の白き枝

ケーナ手にまだ寒は明けない坂道

きらきらと湖南の岸またたいている

明けてノートに梅の枝三つばかり

吹けよ風呼べよ嵐と男組

なんとなく気分朦朧の海は碧くて

きのう蕾きょう開かせて花は紅いろ

孤独な人は己を信じ、光を得た
貴方は誰かと手を繋いで、光を得た
私はボクを踏み台にして、偽りの光を得る

>>268
過去形、過去形ときて、いまここ。手応えのある締め方だと思いました。
「偽り」かどうかは別として、また、お越し下さい。

喫煙死時計ほこらしげ排気ガス死時計わすれてWHOの駐車場

吾輩は無免許である車はあるはずない

それがダメだというのなら代わりのものを出しなさい＠角栄

＜血液型A型の一般的な特徴＞（見せかけの優しさ・もっともらしさ（偽善）に騙され
るな！！）
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い）
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々（キモイ、自己中心、デリカシーがない）
●妙にプライドが高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する（ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている）
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い（人にばれさえしなければＯＫ！）
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている（日本
の常識は世界の非常識）
●権力、強者（警察、暴走族…ｅｔｃ）に弱く、弱者には威張り散らす（強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる）
●あら探しだけは名人級でウザイ（例え10の長所があってもほめることをせず、たった１つの短所を見つけてはけなす）
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい（根暗）
●単独では何もできない（群れでしか行動できないヘタレ）
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量）
●集団によるいじめのパイオニア＆天才(陰湿＆陰険）
●悪口、陰口が大好き（Ａ型が３人寄れば他人の悪口、裏表が激しい）
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする（「〜みたい」とよく言う、
世間体命）
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい（同じことを何度
も言ってキモイ）　
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い）
●人を信じられず、疑い深い（自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う）
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する（不合理な馬鹿）
●執念深く、粘着でしつこい（「一生恨みます」タイプ）
●自分に甘く他人に厳しい（自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷）
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例：「俺のほうが男
前やのに、なんでや！（あの野郎の足を引っ張ってやる！！）」）

>>271はA型である。ちなみに吾輩はA型である。世直し一揆氏の相手をしてやる
時間が惜しい。なら、何故スルーしないのか。世直し一揆氏が淋しがるだろう
からね。もう一言。
＞女の腐ったみたいな考えのやつ
→男の腐り切ったごとく陳腐なボンボン

戦中派ラスプーチンが来た風太郎

矢も楯も琵琶湖水辺の帝国ロシア児島惟謙が法の下なり

何ほどのことも慣れて今日も暮れる

こねりひねりさっと手を引く陶工芸

ベーコン噛み締める夜な夜なとアフォリズム

ぶるうたすアンタやったんか？

仕事がない手のひらを太陽にかざす

今でもこれからも君に夢中チュッ☆
君の魅力で溺れて陰踏みする
縛り付けられた両腕　その優しく冷めた瞳で見つめて★
甘いバナナとプレーン・ヨーグルト
「私に無いものを貴方は手にしている」

>>275デザートは[恋]さんへ
「僕に無いものを貴方はきっと手にしている」

天の原月は東かまた西かいずれも同時に見れなくてほどよく違って面白し

哲学なる詩形式あって詩なる論理あり

ここ四五日は空穂でいたい山は動かず

マイケル・シェンカー弾きまくってた超絶テクの俺「Flying V」買えず今にいたる

ランディ・ローズなら高校一だった俺「Gibson White」買えず今にいたる

井泉水の前に井泉水なく井泉水の後に井泉水なし四国巡礼

水墨画はじめまして一週間

幾重にも幾重にも山水の窓辺

都おんな心中など呆れて物も言わず言わせずそれこそ実力吉野太夫

四百才の若造に修羅場くぐった千二百年ついていけるか失笑の渦

今日もまた一人々々の日は暮れる

紅い月が私を狂わす
蒼い地球が君を犯す
白の太陽　ボクらを焦がしてネ
灰に成れば　自由の世界へ

>>279闇の輝き氏へ
＞灰に成れば　自由の世界へ
→灰のぼる　自由の世界へ
是非また、お越し下さい。

明けてまた粉雪の遠い春（素子様へ）

ひとり又ひとり七輪の香ばしき

第五回尾崎放哉賞・結果報告（抄）

応募総数々百句中、なんとか上位二十句（入選）を果たすことが出来ました。
正式発表は後日、各種マスコミ等にてご確認いただければ幸いです。
「うつ病」が並行線をたどり、経済的にも思うように本が手に入らないなか、
もう一年、勉強する時間を与えて頂けたようで、僕自身はかえってホッとする
と同時に、じっくり取り組めることを多と考えております。「うつ病」が本格
化する以前は一日の読書量３〜４冊ほどでしたが、いまでは１冊が限度、意味
すら入ってこない事もままあります。というわけで「アマチュア自由律俳人」
の肩書きと、今年も引続き付き合ってゆくことになりました。まだまだ至らぬ
私です。が、一方では、句会などの場でも気楽な気持ちで参加でき、句友ある
いは詩友とも気軽にお話しをさせてもらうことが出来ます。急がば廻れと申し
ます。今後ともご支援・ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。　　　　敬具

>>263
前のトリップを忘れてしまったから思い出していたのですよ。
僕も来ますよ。気ままにｗ

>>282
ところで貴方はいま何処

やあやあ長浜君おもいきって大繁盛で何より何より（比叡山より）

センス抜群デザイナー長浜出身タッグ組ませてもらった恩いまも

書けないときは書けないと書く

かわりに絵など描いて居るエンピツでよい

>>225放浪氏へ
＞俺もそろそろ、何か賞に応募するぞ！！
＞夜の闇　遠吠え遠く　野良犬の声

→大空は　闇にあらずや　吾れは野良犬

今日はクラシック三昧FM日和である

葦鴨のすだく水辺に倒るとも紅き竜笛吾が音手向けん

ヨゼフ・スーク何度もの耳で待って居る

弦はチェコだと吾れは譲らず

マーラー５番４楽章は湧きいずる泉のこころ

リクエスト迷って切った曲流れわれにかえる

夜は深い空穂が待っている机

「おつ月女の肩車＋(Moonさると)」

好い加減なメロディが私を狂わす　パンティ　パンティ
脊髄を凍らせ　直立不動
指が５本も在る　何かおかしい
ピッコロさんみたいには届かない
割れない月　このイカス月ハンマーで　
おしおきよ☆

第５回放哉賞　正式発表です。どうぞこちらへ。
http://www2.netwave.or.jp/~hosai/hosaisyo.htm

わが句は「空っぽの夕暮れに身をさらす」。

ともに応募させてもらったもう一句は、
「波音遠のく春の日を登り切る」でした。

ちなみに大賞の方は、層雲・京都支部でいつもお世話になっている先輩でした。
驚き桃の木ビックリ話。

ゆっくり大の字でほどほど

正岡子規はいっている。

明治維新の改革を成就したものは二十歳前後の田舎の青年であって幕府の老人
ではなかった。（「病牀六尺」）

然り、と思う。一方で、しかし、とも思う。
歴史にいう「無血開城」は、勝と西郷だからこそ可能だったのではなかったか
と。

ちょっと「人生板」へ行ってまいりますよ。

きょう祖父の二十五回忌２／２６

月には何も無かったよ

何もって？

水も鉄も光も、何も

嘘をつけ、光がないことはないだろう

いや、無かった、愛が

それなら、僕を月に飛ばしてほしい

あんばいのほどむつかしき梅暦

小川辺をゆく光澄みまた翳り

放哉はいっている。
「怒ってはいけませんよ。…作っても作ってもいやになる時を我慢して作ると
ずっと上って来ます、ゆえにお目出度い事ですよ」（「放哉全集」第２巻／ち
くま書房）


芥川はその短編に「藪の中」と題した。いいえて妙な昨今である。

藪の中の何という空っぽさ月が白けている　　

金色に燃える月の丘で遭いましょう。
土精（ヴイイ）や夢魔（サキュバス）と一緒に
この世の秘密について語りましょう。
そこは人を越えた魔が集まる場所。
さながら魔女の大釜の底。
人の生血と一緒に罪も飲んでしまいなさい。
さあ飲んだら踊りましょう。
夜が明けて踊り疲れるまで。
仮面を被るも外すも貴方次第。
さあ皆様魔になって戯びましょう。
踊りつかれる明け方まで。

>>294ナナシさん
書き込み、ありがとうございました。またね。

　─────────────────

お手本遠く居眠っていた

気付けばお手本の山積み

長雨の向こう白光走ってゆく電車

機械も生きている

機械は人に人は機械に依存して間一発

機械の前でも一期一会

明ければ牡丹雪の山並み霞み

降り積む畦を勤め人は足早やな傘

待っていた絵筆に春の雪降りかかる

蒼い硝子に２つ光闇　私と君
天地を感じれば。虹成れ
愛の煉獄　私の紅き肉を裂け

>>298瞳が純白さん
書き込み、ありがとうございました。

私と君とのスケーターズ・ワルツ蒼も紅きもいつか虹色

　──────────────

風音ひるがえる牡丹雪山

くるくる夢見あとの竹トンボ

>>299

最近このｽﾚだけで活動してるの？

>>300いかいかさん
＞最近このｽﾚだけで活動してるの？

→いやいや、その他いろいろです。ちなみに「人生板」では「風廉朦朧」の名で。
「文学板」ではいつもの名で、ほんの時々ですね。して、あなたはいかに？
　

>>301

地下ｽﾚに潜ってる。
あと、避難所でまたーりと遊んでるよ。

今日はもう落ち〜。
文学板も時々、行ってる。
三島由紀夫ｽﾚをＲＯＭってる（ｗ

祝・坂本冬美は同い年で復活きっと来ると

桑田・清原なにしてる

舞ノ海とは一月違い小柄で気になる人気者

空が落ちてくるよ
天罰が降るわ
貴方は遠く、儚くて、美しい

触れられないように
そっと、消えては微笑んだ


しんしんと、雪が降ります

積もった想いは

月だけが見ていた

白い吐息が、貴方へのはなむけに空へと昇ります

さようなら

なんとなく、ここのスレタイ「Fly　me　to　the　moon」を見てたら思い付いたので書き込んでしまいますた。
お目汚し失礼しますた。ﾍﾟｺﾘ

>>306
そうでしたか。ちなみに「なんとなく」は、西行の常套句の一つです。

＞お目汚し失礼しますた。
全然そんなことないです。また来て下さいね。

>>307
有り難うございます。また、コソーリきます。

＞西行の常套句の一つ
･・・・ﾎﾟｶｰﾝ｡
勉強して、きまつ…。うああ…。

わたしは比叡山高等学校の卒業生である

瀬戸内寂聴氏は比叡山にて得度された

お義理でというわけではなく、氏の「戦争反対」新聞広告に賛同する

>>309
坂本らへんですか？
あのへんは上り坂がきついね
けど見下ろす琵琶湖はサイコー
だ　

おうちわすれた　こひばりは
広いはたけの　麦の中
母さんたずねて　ないたけど
風にはほ麦が　なるばかり

おうちわすれた　まよいごの
ひばりはひとり　麦の中
お山の狐は　なかぬけど
くれてさみしい　月あかり

冬枯れの芝生から緑のぞいてる　　門野書生

（白鑞金師匠が寝ている間に遊びに来ました…えへへ。　　ぽん！）

>>310ねこいるかさん
＞坂本らへんですか？
下阪本です。京都の実家はしっかり者の弟夫婦にまかせて、山と湖との両様が
日々楽しめる母校の近くに居を構えております。旧友らを誘って、また音楽や
句会なんかも始めてみたいと考えています。

>>311>>322
歌をありがとうございます。また、お越し下さい。なごめました。

>>313
＞門野書生→門野拝

風に乗り風になる詩を

いのりをささげる方のおんために　われはたたかう
それをうたうとは　われもまたいのりごなり
ぶじんの名をたからしめようぞ

下阪本に越してきてもう一年近くが過ぎた。近所にはロック・バンドを組んで
ともに騒いでは遊んでいた旧友宅あり、毎日上り下りした穴太衆・石積みの参
道あり、いにしえより詩歌に詠まれてきた数々の自然がある。生涯、背負って
いかなければならない病を抱えつつ、わたしはいま、極めて逆説的な何かを感
じては眼の前の山、海、そして大空の下に霞む対岸を想う。わたしはまだ、ま
ったくといっていいほど、自然のなんたるかを理解していないことを。近付こ
うとすれば遠のき、遠のいて様子をうかがえば文字通り遠のいたまま動くこと
のない自然というものを。それは正に、動かざること山のごとく、また、射止
めたと思えた瞬間にはもうすでに変容してわたしを弄ぶと同時にわたしを育て
てもくれる、永遠に回帰して止むことのない、この上なき教師である。

絵の師流れそそぐ海へ

縁を切り繋がせてくれている人が居る

　────────────

交番へ花を届けていた女子優等生
交番へカラシニコフ向ける女性
交番へ帰って来た女

フロイトいわく「あなたも変わっとらんね」
マルクスいわく「ただの生徒、模倣者で追随者、外国の大商店の小行商人でし
かなかったのである。マルクスへの依存」
ニーチェいわく「寄せては返す大波小波。永劫回帰。何度云ったらわかるのか」
芭蕉いわく「この道を行く人なしに秋の暮」
最澄いわく「世界ではなく、一隅でも照らせ」
荊軻いわく「風蕭々として易水寒し　壮士ひとたび去って復還らず」

良寛は詠っている。

「左一は歴たる一人前の男だったのに、残念ながら、かれを認める人が少ない。
僕にくれた喝が一つあって、読むたびに泣けて仕様がない」

「有願くんのことを、よくよく思いだす。生きているうちは、狂人のようであ
った。ひょいと波をおっかけていって、もう六、七年たっている」

「左一よ、僕を見限って、何処へいってしまったのか、有願も間もなく、冥府
に帰ってしまった。誰もいないベッドに枕が一つ残っているだけで、世界中が
さむざむして、話のわかる友人が少ない」

　─────────────

しんかんと明け空はまだ蒼い

閉じた月探して　手を中空に彷徨わす　こども

檻の中で守られているにも関わらず　自由を夢見て空へ唸る　愛玩動物

支える手すら重たげに　物憂げな顔で何も考えず空を眺める　女性

真夜中に　人工の光で不眠を訴える　鴉

そのどれもが　私
その虚しさが　月を真似ている
そのどれもが　私

そのどれもが　私


…駄文にて、失礼。

>>318少しばかりさん
「駄文」などと、とんでもありません。こんな時間にこの場へ来ていただける
だけでも多と考えております。見慣れぬネームの方と存じますが、又のお越し
を。ありがとうございます。

>>315快楽童子さん
あわててまして、お返事遅れてしまいました。どうかお許しを。
ところで僕は、「武人」ならぬ「俳人」の端くれ且つ末席をけがさせてもらって
いる凡夫にすぎませぬ。文武両道などとても…。いやしかし、今後とも、よろ
しく。

私ごときに丁寧なお言葉、有難うございます。
自己中心的且つ、構成の成っていない、無駄で甘すぎる文章ですが、
スレのタイトルに惹かれ、何か残してみたいと感じて
思いつくままに書かせて頂きました。
次はもう少し見られる物を書こうと思っております。
…ポエム板は覗いていたものの、書き込みさせて頂くのはここ
一週間程といった新参者ですが、どうぞ宜しくお願いします。

あなたは嘘を激しく好む
「もう。大丈夫だよ」と優しく声をかけようか？
素敵な虹色の夢をみせようか？
私に興味がない？そう
まあ、たまには無理矢理にでも見せよう　僕のリボルバー

>>322
「リボルバー」。うん。いいねえ。ちなみに僕は幼い頃から「小刀」で鉛筆を
削る癖を叩き込まれて育った。今は米軍払い下げのアウトドア・ナイフをいつ
何時でも取り出せるようなところにしまってある。これからは「素木一刀彫」
でも覚えようかと思っている。近所の日吉大社でやってるからね。一緒にどう？

山様は日替り拙筆追いつけない

霧が山々を仕切る啓蟄

白もちいずに雪山のわざ開眼

一度見た句は忘れない広聞天

>>316ｰ323
四角い世界は161をも縮め　意識と物理の共存をも指し示し
日吉大社　近江神宮　三井寺　義仲寺　立木観音　それらを彩るさまざまな自然　
ふだんは興味が薄いどころか意識すらしないものを　窓越しに隣人に教わった
ような気分

ちなみに僕は膳所からの山寄り　一号線に登ってったあたりです
坂本には僕も高校(大津高校)の友人がいまして、今でもよく遊びに行きます
もちろん深夜は161号線沿いのジョイフル　マターリ小一時間どころか）ｸﾞﾃﾞｰ
思わぬところで２ちゃと現実のリンク　ﾋﾞｸｸｰﾘしたー
　

>>326ねこいるかさん
＞ちなみに僕は膳所からの山寄り　一号線に登ってったあたりです
＞坂本には僕も高校(大津高校)の友人がいまして、今でもよく遊びに行きます
＞もちろん深夜は161号線沿いのジョイフル　マターリ小一時間どころか）ｸﾞﾃﾞｰ
＞思わぬところで２ちゃと現実のリンク　ﾋﾞｸｸｰﾘしたー

な、なんと！　ほんまかいな、そうかいな！　さては「打出」か。そして「大
津高」と。徒歩で往復できる距離ではありませんか。羨ましい。僕などは京阪
四条から三条で京津に乗り換えて、さらに浜大津から石坂線で坂本まで、そし
てあの坂が待っているという…。同級生といえば、「鶴き蕎麦」ななめ向かい
の和菓子「◯◯こうりゅう堂」の次男坊とか、参道筋「恵光院」の長男とか、
みんなバンド仲間だったよ。膳所や草津、守山あたりからかよってる友人もい
た。そういえば、来月は「山王祭」。あなたは友達と一緒に、ですか。僕は書
生の門野と一緒に見物に行きますよ。僕は小柄で門野のほうがずっと背が高い
から、よ〜く探せば見付かるかもしれませんね。

＞思わぬところで２ちゃと現実のリンク　ﾋﾞｸｸｰﾘしたー
→それはこっちのセリフでもありますよ…。　

ひとにあらずや　そこもとは
なぜにもうすか
ひとなりと


＞白鑞金さん　よろしくです

>>328快楽童子さん
＞こちらこそ、よろしくです。

そなたは夜な夜な詩板のあたり　うろうろされておらるるやうで。
わかりもうした　昼寝であらう　さながら目覚むるるままに　書きものなどし
たまうて　いかなるゆへかは知らねど　つれづれぱそこんにむかひて　無聊の
ひとつも慰めたもうておるのであらう　おみなにたやすからず思はれんこそ
あらまほしかるべきわざなれ。　そなた　なかなかに心にくし。　

エッチなアップローダーですよ
http://homepage3.nifty.com/digikei/ten.html

>>330
色事など、もう飽き飽きでござるよ。
ねがはくば進取の気概感じさせたまへ。陳腐この上なし、でござるよ。

>>327
訂正です。いま思い出した。

　＞和菓子「◯◯こうりゅう堂」 （誤）
　→和菓子「廣榮堂寿延（こうえいどう）」（正）

失礼致しました。ごめんなさい。ギター弾いて遊んでる部屋で、季節の和菓子、
いつも食べさせてもらいました。桜もち、うまかった〜。彼とは「爆風スラン
プ」のライヴ、一緒に観に行ったよ。『たいやきやいた』の頃でした。

君を連れて
あの世界へゆくんだ
そこは真っ白で
君色だから
君はやっと悪夢から解放され
安らかに眠れるだろう

雨が　雨が　雨が
月を隠して　光隠して
雨が　雨が　雨が
髪を濡らして　瞼叩いて
抗いようの無い寂しさを
この地に注ぎ込む
雨が　雨が　雨が
雨が降っている

>>333>>334
Judeならびに少しばかりさん。僕なんかのスレに痕跡を残しておいて下さって
恐縮です。今日はいつになく、忙しい一日でした。というのは、窓から見える
山並みは動かない。当り前ですが。しかし「山容」は時々刻々と変容していき
ます。これを言葉なり、絵筆なりで追いかけて行く研究に没頭しておりました。

気が付かずに失礼いたしました。また、お越し下さいね。

まーじ氏へ

菜の花の黄なる川辺にふるる蜜蜂

横顔を風が粉色に染めて春

白鑞金氏ありがとう。

ここのスレにもたまに書き込むのでよろしく。

自由律ならではの韻律がいいですね。

なるほど、ふるる蜜蜂。うーん唸りました。

まーじ氏へ
ありがとうございます。また来て下さいね。

　紫煙の女

アンタなんかより
この煙草の方が
よっぽど悦い
しつこくも
なけりゃ
馬鹿なことも
言わない
ただひどく
頼りない
掴もうと
すればする程
曖昧になって
消えてしまう
でも
アンタなんかより
この煙草の方が
よっぽど悦い


じわじわと

アタシを

蝕んで

昔書いた詩です。自分的には気に入っていて。
感想いただけると嬉しいです。

>>339
僕のことを言われているのかと、ちょっとドキッとしました。「じわじわと」。
置くならここしかないというところに置かれていて、たいへん効果的だと思い
ます。あと、

＞自分的には気に入っていて
→自分では気に入っていて

こんな感想を持ちました。

Feeling the sky , I am in a trance by A-hen Drug
lying on the bench , I see idle fuckin’ with Beasts
yen makes people , yen uses people , I love yen

melt-down city is washed away by a heavy rain , then ……
epilogue is coming , so I will be ready for flying to the moon

trap around the world
one night carnival-ism

teach me the reason why we must fall down without exception
healing arts are so weak , however they affect difficult words
egoists stare at the end of genesis with shout from sorrow or regret

meaningless , the earth may consists of wastes and shit-words
organs are grotesque and muddy , in addition to bloody
over the monochrome rainbow fly me to the moon
natural high trip , I jumpin’ steppin’ ……frozen

>>341すごいでごわす！！！

君に学ぶ

門は閉じて粉雪

逢坂の関越えて帰ってきた今日は何を描こう

>>341Mana魔名さん
はじめまして。こんばんは。またお越し下さいね。僕はこれでも一応、英文科
でした。よく考えてみると、一番苦手なのは、日本語かもしれません…。

少しばかり…以前に、かなり油断しておりました。
無理しても素が出るとこんなもの…。
駄目ですねぇ…。
日本語は基本的な部分がなっていない私です…。
精進します。

>>344
お互いさまでしょうか。行く道はやや異なれど、一緒に一歩づつこの一日を、ね。

岩波子に寄す
金は万人によって求められるものを岩波自ら欲し、芸術は万人によって愛され
るものを岩波自ら商売堂宇に閉鎖されたことがわかった。今や知識と美とを特
権出版社の見え見えのたらい回しより奪い返すことは常に金欠的なる民衆の切
羽詰り切った要求である。その広告宣伝の狂態はしばらくさえおかれぬも、千
古の典籍の販売企図に敬虔の態度を欠かざりしか。さらに「芭蕉名家句選（上
下）」を、突然書店から禁縛して古書店まわりを強うるがごとき、はたしてそ
の揚言する学芸解放のゆえんありやなしや。吾人は天下の岩波の戦略に和して
これを推挙するに断じて躊躇するものである。「芭蕉七部集」もまたしかり。
いつのまにやら「芭蕉連句集」に置き換えかれており、破産寸前の一般庶民は
いよいよ、この際、古書店ならびに図書館に範をとり、岩波の責務の重大なる
を思わざるをえない。携帯に不便にして価格の高きシリーズ物、まる見えの販
売戦略を目の前にするがゆえに、かつての岩波とは似て非なる岩波出版物の本
領をますます発揮せしめられ、経済的には最も困難なるこんにち、吾人の志な
どまったくもって諒とされるとは到底思えざるも、吾人は天下の岩波子とのう
るわしき共同を期待して止まない。

P.S.「蕉門名家句選（上巻）」、どこへやったのだ。読者は東京人だけではな
い。吾人は京・近江人ゆえ下巻は持っている。いつも携帯して電車の中でも出
来る限り、こんなの読んでいますよと、さりげなく応援させてもらってもきた。
が、もう止めた。しかし、この春のリクエスト復刻「沢庵和尚書簡集」は、さ
れど岩波、枯れても岩波と、金欠に病む民衆の切実によく答えた復刻であった
ことは諒としたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

夜は新月あすも新月あさっても新月どこまでも新月

返すがえすおろそかに思ふべからず信あれば徳あるべしと花伝書

怒れる風体にせん時は柔らかなる心を忘るべからずとこれも花伝書

　【月転変秘】

月は、転がりながら顔を変えていく

どこで手に入れたのかは、誰も知らない

月だけの秘密が、なんと多いことか

>>348
＞月だけの秘密が、なんと多いことか
同感です。でも知らなくていいことだって、あるのかもしれません…。
また、来て下さいね。

石積みの里に羽衣の舞い照りかえし

きょうは麦飯あす安吾飯

それでも灯は消さぬもの

私がどう成ったてＯｋ　すぐ月まで行けるから
永遠なんてない　ゆっくり動いているように見える
今躓いている事　考えてる事
月まで一歩

>>351スーパーワープ月移動 様
そういう名前の「スーパー」が新しく開店したのかと思いました。
＞今躓いている事　考えてる事
→今躓いている事　考えている事
また来て下さいね。では。

　──────────

おせっかいを止す

精読可なり雨読もしたいぞ西の湖

月夜の米が折れ欠けとる

斜陽碧き海染めて紫たなびく

ほろほろとシャリに目刺も銀の朝

乱れたる世には、故なき者多く死する也。─柳生宗矩

　───────────

置手紙まっすぐに詩の舟出てしまった

ブッシュを支援している「ならずもの」がまだいるという

いまこそ蘇るカフカの言葉

君と世界とのたたかいでは、世界に支援せよ

この意味を云える日を待っていた

うるうるとタマちゃんからホワイト・デー

何と懐かしい言葉蘇る破壊衝動

　──────────

1932年7月30日、アインシュタインは「人間を戦争から解放する道はあるのでし
ょうか」とフロイトに宛てた手紙を書いている。同年9月、アインシュタイン
の問いにこたえてフロイトはこう述べている。

「どんな生命体の内部にもこのような破壊衝動は働いており、それが、その生
命体を崩壊にしたらしめ、生命を生命なき物質の状態に還元しようと努めてい
る。この衝動は、エロス的諸欲動（生の本能）が生命を志向するもろもろの努
力を代表するものであるのに対し、断固、死の本能と名付けるのに値したので
した。死の本能は特別の諸器官のたすけを得て、外部に向って、つまり諸対象
に対して投射されますと、破壊欲動となります。生命体は異質の生命を破壊す
ることを通して、いわば自らの生命を保存いたします。…問題なのは、人間の
攻撃的傾向を戦争などに発揮される必要のない程度に、別の方面に向ける試み
なら出来るということです。…私たちが戦争に抵抗を示す根本的な理由は何か
と申しますと、それは私たちが抵抗をおいてほかに何も出来ないという点にあ
るのです。…こんにちすでに、文化的過程の影で心的諸変化が起ってきている
ことは、明々白々たる事実なのです。それは、欲動が目指すところの諸目標が
不断にズレを示していることと、欲動の活動範囲がやはり不断に狭められてい
ることのうちに認められます。…一方で私たちはこう断言していいのです。文
化の発展を促進する一切のものは、また同時に戦争に逆らうものだと」
　　　　　　　　　　　「戦争はなぜ」／フロイト著作集11所収／人文書院。

　──────────────

書き終えていつもの山いつもの川

愛をうたいながら
万民を愛すと声高に叫びながら
本当の愛を知らぬのは
その小娘自身


愛をうたう（謳う？）人の中に、本当に愛が必要なのは
自分である事に気付いていない人が見受けられる事があります。
虚しく、悲しい事だと、そう思います。

名前はいらない

日本人も戦後焼け野原だった時は、物が無くても希望にあふれていたと思います。
今は食べ物や豪華なものが捨てるほどあふれていて、でも希望が無い。
また経済世界一だったという妙なプライドみたいなものが根付いてるのでは
ないのでしょうか。私は本も読んでないし、中国人の知り合いもいないのですが、
なんとなくそんな風に感じています。


＞妙なプライドみたいなものが根付いてる

同感です。ところで、捨てるほどあふれている一方で、拾ってでも食いたい、
いや、もはや食うものさえなくて死んでいく、保険をかけて自殺して借金返済
にあてる、そうして家族だけでも生かせていく人がいる。こんな日本に誰がし
た。そう、民主主義という言葉のマジック。手品の正体、それは言葉。そんな
言葉。日本の古典には、そんな甘い言葉にはだまされない「漢文」という手法
がある。大学入試から漢文が消えつつあるらしいが、これこそ、他のどこにも
ない、日本独自のオリジナル。オリジナルが少ないと侮られがちなこの国で、
言語研究にかけてはイタリアとともに世界中の学会で多いに評価されている。
それをみすみす消してしまおうとは。漢文を消すなどと、よく宮内庁も黙って
いるのですね。天皇の文章は忘れられてもよかったのか。いや、僕はいま漢文
の勉強してますけど。芭蕉も紫式部もよくよく学んだというから。

月へ月へ飛ばして下さい　あの悩ましげな　幻へ　
あの丸いものは　全てのものを　とろけさせ
わたしの　意識も　とかしてゆくのです
月へ月へ飛ばして下さい　あの憂鬱な　恍惚へ

>>361
ご来場、ありがとうごさいます。
あの丸いもの。うん、昨日の月はまだ明るいうちに上りはじめて、山にかかり
ながら落ちて行く時には「橙いろ」のはれぼったい横顔に、ちょっとした憂い
をのぞがせていました。

　───────────

霧は朝をうねり谷の影白き

看病明ける珈琲が沁みる

十年以上前に流行ったマジックキノコの話題ぐらいでウルサすぎる店内

小早川そっと東北東へ進路を忘れるな

十八番は序破急

＞こんにちは。
＞漏れはある国の総書記をやっている金と言います。
＞米帝がイラクにかまけている間に日帝を攻撃しようかなー、
＞なんて最近考えてます。

惜しい。でも、ちょっと違うな。米と北とが同じ俎板に乗るとする。日本は、
米の子分である。北には軍と莫大な商業的シェアとがそろっている。俎板さえ
確保できれば、日本など攻撃するまでもない。

「千と千尋の神隠し」を哲学するスレ（哲学板）へ

うちの門野は観ることが出来なかったのだ。公募で稼いだ金は生活費にまわす。
哲学などそれからの話だ。観に行きたいといつも口にしていた。就職難で私は
うつ病が悪化するばかり。何が何でも合法的に金を手に入れるためには、公募
に賭けるしかない。私に出来ることといえば、ギターと文章くらいのものだ。
で、本を買うにも金に余裕がない。あるものでまかなうしかなかった。最初に
ゲットした１０万円を日本の古典へ。それは昨年度の標語日本一に選ばれると
いうオマケ付き。テレビCMでも流れた。次はお米やジャム。さらに最優秀作品
とまったく同じネーミングだったが、何と主催した地元民が受賞するという排
他的選考の為、かえって村おこしの意図としては逆効果をまねいていた。さら
にさらに上げていけば切りがないが、この一発と狙いを定めた「尾崎放哉賞」。
に入賞、私は放哉に拾ってもらったようなものだ。新たな仲間も出来た。しか
し、いまだにこの映画は観る機会がない。そんな門野の唯一の慰めが「浅田ス
レ」であり、また再放送でしかない、旬を過ぎたテレビ。そして子供の頃から
の夢であった「自分でパンを焼く」こと。栄養不足で貧血ぎみになっても、パ
ンを焼いては、FMで音楽を流しながら、宮崎アニメをいつか揃えるぞお、と今
日も今日とて笑顔で花に水をやるつもりでいる。哲学というものは、こうした
生活の現場を抜きにして成り立つものではないと信ずる。議論など、そこらの
ボンボンの暇潰しに過ぎない。いうまでもなく弱いにきまっている。負けるに
きまっている。付け加えるなら、子供のいない我が家でも、映画鑑賞会に入場
できるようなシステムをすみやかに整えていただきたい。

ﾎﾟｶﾝ

貴方を不幸にするのが楽しい
私がアメを与えた時
そのアメは特別な味しかしないから

「どうしてニーチェ信奉者は低能なのか？」（哲学板）へ

それにはニーチェみずからが答えている。

「私の使命は偉大であり、現代の人間は卑小であり、両者はとてもつり合わな
いということが、誰も私の言うことを聞かず、また誰も私の書いたものを見も
しないという事態となってはっきりわかってきた」ー「この人を見よ」／ちく
ま学芸文庫。

「現代の人間は卑小であり」と、言っているではないか。１１０年以上も前に。

哲学板で見付けてきた質問「柄谷行人スレ」

＞鎌田哲哉がＮＡＭで死者が出なかっただけましだと
＞言っているが、ＮＡＭに何があったんだ？鎌田は「京都の連中」が
＞どうのと言っているが、なんの事なのか？？

ニーチェ信奉者は低能だよね。

というか白さん、朝から元気だね。
漏れは朝から飲んでるよ。

>>369へのヒント

＞「京都の連中」

こちらにいわせれば「東京の連中」。ここで、ついでといえば失礼かもしれな
いが、畑違いを承知の上で書かせていただきたい。こんなエピソードだ。
長谷川等伯、狩野永徳、宮本武蔵らが活躍した水墨画の時代。江戸幕府の成立
と同時に狩野派が幕府お抱え絵師となった。狩野派は無論、門閥的に栄えた。
が、これに安座したために、次第に画的生命力を失っていった。一方、俵屋宗
達・尾形光琳らは京都を動かず、自ら新生面を拓き、たらしこみ描法の墨画や
彩色画に近代化への道を突き進んでいった。

「死刑制度に反対ですか賛成ですか？」スレ（哲学板）への注進

ブッシュの戦争責任が問われるまでは「賛成」。

>>371
おはよう。

　世は謎よとにもかくにも迎酒　　白

僕の弱点を突いてくるとは、おぬしも好きよのう。剣道やらんか？

「ヴィトゲンシュタインの哲学はよくわからん」スレ（哲学板）へ

前期→わからんことはわからん、としかいいえない。

後期→仲間・家族・共同体・グルども等、ニュアンス含む陰語で充分通じる言語
　　　世界。方言なんかももっと見直してみよう。

http://www.agemasukudasai.com/bloom/

最近哲板荒らす奴がいたと思ったら・・・

>>377を何とかせよ彰

J.デリダを大阪・釜ケ崎に案内したときのように阿呆を何とかせよ彰

余所の板も荒らしてる「白鑞金」に何があったのか、誰か教えてくれ。
夜また見に来る。

>>380
さして何もないよ。

はじめから荒れているふにゃけきった板などに出資しているスポンサーには、
次の歌を思い出されたほうがお互いの為であろう。

　人も惜し人も恨めしあぢきなく世を思ふゆえにもの思ふ身は　　後鳥羽院

企業倫理、花の種、忘るるべからず、でごさいますよ。

「柄谷行人」スレ（哲学板）で書き込んだもの。

NAM=柄谷依存症候群
地域通貨=全然通過しとらんぞ
悪貨と良貨との二種があるのではない。何ものにでも変容可能な「ブツ」のみ
が黙ってものをいっている。

この文章のどこが「荒らし」なのか。僕のほうこそ問い詰めたい。ちなみに３
点目の文章は、柄谷ら自身が岩井克人に書かせた連載の要約をベースに２行に
まとめたものにすぎない。

同じく、哲学板にて。「J.ドゥルーズ」スレでの書き込み。

関大の哲学科に渡辺幸博という先生がおられる。酒の席ではあったが、あわて
ず、ゆっくりとこう教えて下さった。「アンチ・オイディプス」、仏語の基礎
とフロイト、マルクスの基本的文献くらい読んでれば、なんでもないよ。面白
いよ。でも最近は逆にサルトルがあまりにもいじめられてるみたいだから、サ
ルトル、読み返してるんだけど。視野の広い先生だという印象。

「右と左って何ですか？」スレ（哲学板）に書き込んだもの。

鏡を凝視しつつ無重力と引力と魅力とについてしばし考察してみては？

>>1
＞瞬間的に「右！」とか言われてもどっちがどっちだか未だに判断出来
＞ません。

考え過ぎかと。間違えたときは、「正面のあなたに合わせたのだ」と言えば、
間違いではない。


あとから、「ありがとうございます」と返事までもらってるよ。「荒らし」で
すか？

「やる気が出ない」スレ（哲学板）から。ことの発端。

318 ：白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：03/03/15 02:01
>>1
うちの書生で門野というものがおります。つい先程まで「こんな浅田彰スレ」
とかいう場に寄り、ちょっとしたユーモアの勉強などさせて頂くことが、彼女
のストレス発散の為の公園のようなものでした。私は正真正銘の「うつ病」を
患って長く、書生とはいえ門野なしでは、とうの昔に死んでいたことは確実で
す。この度の「浅田スレ」突然の消失により、そんな門野から、屈託のない笑
顔が消えてしまいました。門野が泣く泣く訴えるには、「もう元気が出ない」。
わずかづつとはいえ、私のうつ病回復に精一杯、尽力してくれた門野でしたが、
経済的な見通しの立たぬ現在、金まで払って「浅田スレ」など「行かなくてよ
い、シカトせよ」と、言っておきました。ほとんど「名無し」の奥ゆかしい姿
勢でドシドシ書き込んでいた門野も、とうとう先程のショックのあまり、寝込
んでしまいました。私は大抵、「詩・ポエム板」におります。門野にもすすめ
ました。しかし、お気に入りのスレから門前払いをくわされた形の門野が立ち
上がれるのは、一体いつの日になるのか、たいへん心配するとともに、彼女が
私の机の上に書き置きしておいた、「かたちない不安」なる言葉に、ちからが
抜けてゆく思いです。まあ、一度、「詩板」なぞのぞきに来られることをオス
スメします。間違っても文学板へは足を踏み入れないよう、おせっかいとは知
りつつ、書き込ませていただきます。では。

319 ：白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：03/03/15 02:45
ぶち上げたばかりのスローガン企業倫理。矢の如く早く崩壊の兆（きざし）。

おそらくここのくる人たちの半分は文学板と哲学板を巡廻していると思う。
創作文芸？
いかいかくんぐらいだろう、あそこにいるのは。

門野さまがいてよかったですね白さま＾＾
そのことだけでも大変幸福なことですよ。
大切なかたを大切にしましょう。。。

>>387neriさん
どうもありがとう。もしかして、おはよう、ですか？　またまた救われました。

ところで、「書いた詩、評価」スレで、僕の顔がだいたい想像つくなどと「名無
し」のゴンベイが煽っているので、いっそのこと乗ってやりたいと思います。

先日、neriさん宛てにお送りしたモノクロ写真、あなたの「残像パレィド」ス
レのほうで、そのまんま上げていただいてもらえませんでしょうか。僕の友人
や、新聞記者、学友、研究者など、みな既に御存じなので。

それに何よりも、あなた自身が、ご自分のホームページできちんとお写真を公
開されているのですから。もし、万が一、トラブルになるようなことがあって
も責任は僕にあります。というよりも、一刻も早く、お願いしたく存じます。
オフ会などあっても、都合がつかないことのほうが恐らく多いかとも思ってい
ますので。では、頼みます。

真性なのか？
企業倫理？すぽんさー？書生？依存症候群？
荒らしスレで感謝されたから荒らしでない？

わけわからん。
荒らしの自覚がないことはわかったよ。

>>389
＞真性なのか？
＞企業倫理？すぽんさー？書生？依存症候群？
＞荒らしスレで感謝されたから荒らしでない？
＞わけわからん。
＞荒らしの自覚がないことはわかったよ。

そのくらいわからない私だとでも思っているのか。とりわけ＞「荒らしの自覚
がないことはわかった」とは何ですか？　

「荒らし」と「問題提起」との違いくらいわきまえてから発言しなさい。

出直せ。


　湖畔めぐる火の祭もうそこまで

きみにしか通用しない問題提起を荒らしというのではないかね。
もう少し考えてから書いたら？
つーかもういいよ。痛々しくて見てられない。

>>389
追加。「西部はどない」スレ（哲学板）から。

白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：03/03/15 06:58

死ぬ前に言うべきことは言ってから、なのでは。西部さん。

「来年からは『反動』で出ます」。いつどこの誰に言った言葉なんだろうなあ。

ああ？　年長者でしょう。目下の者は年長者の議論をじっくり見習ってから、
とも書いておられた。１７年程以前だ。じっくり見せてほしい。本当のところ
をね。

　──────────

あとは、西部氏ご本人から言ってもらいたい。日・朝・赤軍・６０年安保そし
て「よど号」。嘘だと思うなら俺を嘘発見機にでもかけてみればよい。さて、
何を言い出すことやら…。ここまで煽って何をかを聞き出したがっているあな
た。幇助罪まちがいなし。

　真犯人の名ついによみ人しらず哉

・・・おれは「スポンサー」でも「西部」でも無いよ。ﾊｧ。

どうでもいいけどIDすごい・・・>>391
IDで思い出した、りゅんりゅんに言うことあったんだ。・・・っっ走

>>394おやすみ。

気付けば〆切りまで一日

半日の夕日見ていたものを

こんなに原稿は白いままだ

>>391さん
昨日は遅くまでお相手して頂いてありがとう。こうした展開になった理由は、
僕のほうから説明させて頂きます。

昨年９／１１。アメリカ。テロ事件。米国の言い分はあなたの次の言葉に似て
いませんか。

＞きみにしか通用しない問題提起を荒らしというのではないかね。

この「きみ」をアメリカあるいはイラクと置き換えても、問題はさして変わら
ない。どころか、いいえて妙との感すら抱いてしまいます。
そこで、では、なぜ「哲学板」なのか。一見した通り、平和ボケカス議論が大
手を振っており、いわゆる「良スレ」がどこに存在しているのか、さっぱりわ
からないというありさま。そこで、ちょっとばかり、書き込ませてもらったと
いうわけです。ただ単なる問題提起だけではなく、こんなお遊びもちゃんと残
しておいたのですが。

「カント」スレにて。
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：03/03/15 10:48
カントいわく「物自体」を知ることは出来ない。
答え。カントの哲学「自体」を知ることは出来ない。
でも、僕はカント、けっこう好きです。正直者だね。
　────────────
こんな感じでした。
　────────────

　三句でも人の泉
　

独占させる。異論続出。東西に割れる。合戦が始まる。ここがロドスだ。
小早川になれ。合戦が終る。山分けが始まる。日和見よりも遥かに上等。
　　　　　　　　　（古代ローマ皇帝より、極東のストレイ・シープへ）

哲学板へ行って来ました。これでどうでしょう。まだ「荒らし」なのだろうか。

おはようございます。
「考える名無しさん」諸氏。今度は徳島で３名が集団自殺したとの報道。
ネット仲間同士であると。どなたか、自殺の賛否については各々異論もござい
ましょう。この際、「考える人」として、ご提言の一つでも書き込まれんこと
を。われこそはと思われる方、是非、ご意見のほど聞かせていただきとうござ
います。
また、来る3／20に浅田彰氏がコメンテーターをつとめられる講演会がござい
ますが、僕はあいにく都合上、参加して直に質問に立つことが出来ません。
この場をお借りして、広く腹の内など書き込んでいただければありがたく存じ
ます。出来ますれば、ザックバランな諸氏の哲学のほど、ご披露いただければ
さいわいです。

風にも水にもなれず夕焼けて浮雲

まだあった！　白鑞金の哲学板「荒らし」？
「インド哲学を学ぶのにもっともよい大学は？」スレより。

白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：03/03/15 07:17
僕の知る限りでは、関西大に野村幸正という丸坊主の先生がいた。インドに行
ったりきたりしていた方で専攻は認知心理学。フロイトの無意識を否定する発
言にカチンときたので、それ以降の講義には出ていない。講義じたいは面白く
ない。が、インドはじめ海外見聞録のような脱線譚は潜り込んででも聞いてみ
る価値あり。


白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：03/03/15 10:39
本気でやる。死んでもやりたいというのなら、「叡山学院」だ。本家のインド
からも学びに来ている人がいた。

　─────────
付け加えるなら、僕の学生時代は、京大の印哲がよいと言われていた。
しかしまあ、なぜ、このようなレスが「荒らし」呼ばわりされるのだろう。太
平洋戦争当時のどなたかのセリフをもじらせてもらえば、「２ちゃん・哲板・
複雑怪奇」。

祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことは
りをあらはす。奢れる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。「平家物語」
　───────────────────────────

はかなきこの世を過ぐすとて　海山かせぐと　せしほどに　万のほとけにうと
まれて　後生　わが身をいかにせん　

ちはやぶる　神　神にましますものならば　あはれと思しめせ　神も昔は人ぞ
かし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監修・後白河院
　──────────────────────────
聞けば国連切ったと暁に米国　　白

象徴天皇制シカトされて恋済　　白

敵は本能寺にありやなしや　　　白

墨絵にも春の窓べ　　　　　　　白

〆切りぎりぎり間に合ってもう遠慮はいらない

古里京都の水会議二度も裏切った米大頭領へ

なめとんのか若造いま読んでいる本の名は大禮奉祝記念「京都名勝誌」（祖父
の遺品）、「スターリン」／I.ドイッチャー／みすず書房、「狂雲集」／一休、
「五輪書」、「花伝書」、「摩訶止観」、「諸葛孔明」／陳舜臣、「京都の謎」／
奈良本辰也・高野澄。「徒然草」。あとは秘密です。いろいろ、ね。

　「さいわい、うちの殿様は変わり身が早いけん」　坂本竜馬／東映。

白鑞金さま

最近はこちらでご活躍だったんですね。
壮健そうでなによりです。

Porkさま

＞最近はこちらでご活躍だったんですね。壮健そうでなによりです。

わざわざ励ましのお言葉、ありがとうございます。見ていてくださったとは、
壮健美茶です。しかし、ここに書き込んでいる句は、あくまで初稿でして。
と申しますのは、自由律句の素材集とでもいいますか、ここに書き込んだ時点
から推敲に入ることにしています。句材と反芻とのゴチャマゼにすぎません。

Porkさんのスレから撤退させてもらった理由は、僕自身の句歴の浅さおよび、
にもかかわらず他流試合好みであるという向う見ずな性格ゆえ、こういうこと
になってしまいました。自由律については、武者修行をもかねているつもりで
す。短律志向なので、詩一般に関して、どのあたりに注意すべき凝縮性なり比
喩表現の可能性なりを見い出せるものか、試行錯誤中というわけです。
ところでPorkさん、お仕事のほうは順調でございますか？

＞俳句は自意識が入りにくいのでないですか？

そこだ、すごく重要なニアミス。惜しい。たとえば、

　古池や蛙飛び込む水の音　　芭蕉

この句の一体どこに芭蕉という人物がいるか。「自意識」一般の概念にとらわ
れている限り、いくら考えてもわからない。「自意識」なる言葉がなかった時
代だ。この１７文字すべてが芭蕉その人だったのだ。季題は春。蛙がちょっと
した池に飛び込む音など、まず聞き取れはしない。にもかかわらず芭蕉はなぜ
句にしたかったのか。芭蕉という名の心の耳が、音なき音をすかさず捉え、春
という名の音なき音を間髪入れず「一行の詩」へと昇華させたわけだ。蛙だか
ら春なのではない。音なき音を捉えたその瞬間、芭蕉の耳は春を迎えた。そう
解すべし、でござるよ。

時は幕末敦賀の地　憎悪で迎える幕府軍
武田ひきいる天狗党　都を前に白き旗
ほれ見たことかと幕府軍　武田の首を塩漬けに
一気に三五〇名　血しぶき飛ばすは鯡蔵
北風に乗りこの話し　京の薩摩の藩邸へ

この報を受けた大久保利通はその日記にこうしたためている。

「是をもって幕滅亡の表（きざし）」。

ここんとこ、めちゃくちゃが流行っておりますなあ。

米国すでに破れたり。おのれの欲に。

ブッシュいわく「これは侵略ではない。戦争である」

　───────────

自力派へ、「正法眼蔵随聞記」、いきなり現代語訳。
「わが国では、建仁寺の栄西僧正がご存命のあいだは、かりそめにも、このよ
うに淫らな言葉は出てこなかった。お亡くなりになった後でも、ご在世の頃の
直弟子たちが建仁寺に残留したあいだは、まったく口にしなかった」
　────────────────────
他力派へ、「歎異抄」、いきなり現代語訳。
「善人の往生あたりまえ、ならば悪人の往生まちがいなし。要は、あらゆる煩
悩にまみれているわれわれが、どんなに修行したとしても迷いの境地をまぬが
れるわけにはいかない。阿弥陀仏が救おうとされているのは、正しく、こうし
たわれわれ自身のことなのだ。果たしてこの世に真の善人などいるだろうか。
われわれは総じて、そうではなかろう。阿弥陀様の他力にすがりつこうという
われわれを、仏がほっとくわけがない。ならばおのれを悪と自覚し、悪人奇人
変人妖人凡夫ともども総力上げて、頼むべし。南無阿弥陀仏、ここにあり」
　────────────────────
ミシュレから遊女へ、「魔女」、いきなり日本語訳。
「いちばん高いところにも、いちばん低いところにも、『女』がいる」

考える葦へ、パスカル／「パンセ」、いきなり現代語訳。
「人は、船の舵をとるために、船客の中でいちばん家柄のいい者を選んだりは
しない」
　─────────────────────
マルクス・エンゲルスへ、「共産党宣言」、いきなり現代誤訳。
「われわれの時代、すなわちアングロ・サクソン階級の時代は、階級戦争をい
きなり始めたという特徴を持っている。闇社会は、敵対する二大珍営、たがい
に直接にあくせくする二大階級──アングロ・サクソン階級と、そのうちコッ
ソリ奴隷化されるのをまぬがれない場外階級とに、じわじわとわかれてゆく」

★男はココを見るべし★女と金とサンプルムービー★
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp2/linkvp.html

鐘が鳴っている朝の茶を点る

Mr.Bush!断酒歴において遥かに先輩である俺様がさらに尊敬する一言。
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」　─福沢諭吉

Arabien F!アジアの一員としてわれの尊敬する一言。
「数多くある道具をも押しかくし無きがまねする人も愚かな」　─千利休

How do you do,Mr.Michael Shenker?
“Are you ready to Rock? Please,Cry for the nations!”

How do you do,Mr.John Lydon?
”Open up! Anarchy in the U.K. Don’t forget!”

How are you,Crash? Stand up,please.
“White Riot”Your Time.

絵筆手に空はあまりに青く眩しく白紙で居る

>>405

いやあ、仕事ですか？
もうストレスが溜まりまくりの毎日ですよ。
どうも人間関係もかんばしくないですし。
ファイヤーウォールに阻まれてネットに
不自由するのは仕方のないことですが
これも一因で。

運用書だとか設計書だとかそんな物ばかり
読んでいる日々なんですよ。
人生を考えちゃいます。
書いているのも依頼書だとか報告書だとか。

順調といえばそうかもしれませんが
望ましいかといえば少し違う
そんな按配です。

>>418
＞順調といえばそうかもしれませんが
＞望ましいかといえば少し違う

微妙な、余りにも微妙な。（ニーチェもじった芥川さらにもじり）

では僕は放哉の書簡をもじりまして、
「凡人タル小生、猶未練アルモ、ソノ正体イマダ明カナラズ。太宰ニ馴染メズ
安吾ニ寄ルモ、何時ノ間ニヤラ放哉」というところ。
学生時代は立原正秋など読んでましてね、各駅停車で鎌倉やら見物に行ったり
していました。長距離切符買っておいて、気がむいたところで途中下車するん
ですよ。で、こんなところにこんな商店街があるのかあ、と色々感心したりし
てました。料理も酒の肴程度のものなら自分でつくります。
あ、水上勉の「土を喰ふ日々」もそんな頃の愛読書の一つでした。

あれこれとしてほとんどわすれて朝

お絵かきの時間だ春の山はまるで問題集のようだ

遠花火音して何の徳にもならざらん

春もうそこまでの花の色ぶちこわし白けさせたる土下座せよ

この春で見納め

葉書に絵筆したためにかかる月

スプーンで　おえぇーっ　ってして

目覚むればベトナム

チグリス・ユーフラテス文明おさえてもおさえても４００歳が４０００歳になど

菜の花のあたり鴉もひとやすみ

重信永田庵まだなんかいうことあるか

ここらで一服待っている

無駄なものは無駄な死ぬまで良い子ちゃん

何が自分らで決めただと表の顔が大ぼら吹いて出して来い年寄

もういい役立たず出番なし

おのれのガキはと問うたら翌日とんでもなく二日酔だった庵

鬱病悪化の慰謝料どこで受け付けている

言葉の暴力と暴力の言葉と

国際法に強姦罪はないの哉

>>オレ
こりゃこりゃ、すっかりご無沙しとります。
いいお天気の江戸の本日です。
お元気そうで何よりです、、、ナハハ。

三月下旬正に長き夜　千声万声了む時なし

「悪貨が良貨を駆逐する」というなら「超悪貨でもってどちらも叩く」手もある

米国防長官「イラク戦の期間、犠牲予測できず」ー日経新聞

　同じことば又きかされて去年の秋

人間五十年、化天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。
一度生を受け、滅せぬ物のあるべきか。ー敦盛

　ブッシュ・アンド・フセイン腰巻心中戦争へ　（お先に追悼）

さっさと郵便局へと畦の近道

白へ為替で今週中に

出るのは金曜日夕方みなみ風

三の分までとても無理なこの日

数だけを問題にしてはいないからこそ

自分で自分にかかってきた時間

何を壊す音か何故壊す音だとわかるのか

http://jbbs.shitaraba.com/movie/2490/

誰か詩を書いて。

ひまがなくてかねもなくてあることをやっている

風ひとしく秋を降らせる

すすき夕風の船着き場を遊んでいる

雪晴れて日輪ゆうゆう昇ってくる

風青空を呼んで比良の初雪

雁を見送る紅染まるさざ波

月光に照らされる姿　金色の如く　矢と生る

>>441
書き込み、ありがとうございます。
　──────────
春を降りしきる真昼翳りきて又翳る真昼

窓を打つ風の闇が吹雪いている

雨が降るあたたかな雨が降る

紅白梅描けても足元に一群の草々

霧あがりだし今が山水

わたしが筆になる時間

桜木の花道．．．？＼(ﾟﾛ＼)ｺｺﾊﾄﾞｺ? (／ﾛﾟ)／ｱﾀｼﾊﾀﾞｱﾚ?

>>446
＞ｺｺﾊﾄﾞｺ? →桜木の花道
＞ｱﾀｼﾊﾀﾞｱﾚ?→よいしょ

446ではないが、ﾜﾗﾀ

雲をつきぬけて底ぬけ

鐘のおと霧を抜けていって静けさ

▼ウヒョー(;~Q~)♂(~Q~;)ペロリンチョ▼

優良なモロサイト集めてみたよ！
今評判のビデオチャットも最高に面白くて大評判！
出会い系もみんなが集まるサイトを厳選してみました。
女の子も見てよー　花束♪(⌒ｰ⌒)o∠★:ﾟ*'
ここでみんなみられるよ。

http://www.mx-style.com/adad_01/index.html
●ここで、エロは完結だね・・・・・・・

>>451「モロ」なのか「エロ」なのかハッキリさせなさい。

上からは逆効果生んで世相

死人てのひらに花入が生きている

蒸しパン香る茶の色に香る

明日からはあの人もなし芸能界

波しずか夜はしずかな水鳥

はじめに地球ありき

玉ポケットに釣りに行こう

藪青し掃除さっさと春神輿

玉かかる法は象徴的直訴

天上に輝くは赤い不吉の三日月。
その下で踊るは夜族たち。
電脳の仮面舞踏会は今夜も血に染まる。

春の日の長雨に知らぬ子が砂あびて

雨が墓しとしとと残り雪山

さざ波や花もひそけし春の月

↑
定年後のじじいが書くような内容だな。

えなりかずきと仲良くなれんじゃねーの？（苦笑

>>459>>460
固いこと言わないよう、自制して。頭の老化は「固定観念」からですよ。「先
入観」「差別意識」等、共通のガンコさが嫉妬心を原動力に言葉になったり。
一挙一動に注意したほうがよいでしょう。

見て見られて見せて言わせる

私を約束で縛り付けないで
裸になって街を歩けと？
月が照らす光は暖かいね
キューキューして気持ちは良いんだけどね

>>463ムーンウォークさん
「約束」にもいろいろ。「裸」も同じ。「キューキュー」、少し僕なんかには
むずかしい擬音語だなあ。それがわかれば、あとの「けどね」を解くのはもっ
と容易になると思いました。Walkin on the moon.

こんにちは
質問スレッドで多重投稿してもよいかと尋ねたら
ここに誘導されたのできました。
(でも今後は、多重投稿は控えます）
下記スレに書き込んだものと同じです。

書いた詩・・評価してあげるよ？ Part11
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1047308621/

できれば、厳しい目で見てもらいたいです。
----------------------------------

「躍動する皮膚」

僕と、僕の皮膚とを隔てる分厚くぬるい肉

この隔たりが、彼らにはないのか
まるで、その皮膚こそが彼自身であるかのように
動き回る皮膚たち

あの躍動する彼の皮膚を
熱い水気と、冷ややかな光沢を
密度と吸いつきを
あの張りと、なめらかな膨らみ、細やかな質感を
そして、それらを内包する充実を

僕は、僕を覆う胃袋
その分厚い肉壁に空けられた二つの穴から
ただ覗き見ている

>>465兼壱さんですね。これから私用で出ます。今夜中に添削させて頂きます。
しばらくお待ちを。ごめん。
　
　ものごと三重に好い日差し　　白
　────────────
まことに勝手ながら、いきなりお知らせです。
「俳句αあるふぁ」／毎日新聞社。４ー５月号、ただいま発売中です。
特集「放哉の転機」。連載「おくのほそ道を読む」。俳句の基礎知識など。
放哉賞と僕との縁と独断において、この場を借りて宣伝させていただきます。

ご清聴、たいへんありがとうございました。では。

気を使わせて、ごめんなさい。
遅れても全然かまいません。

お仕事がんばってください。

>>466
いるんだこういう人。あなたいくつ？

>>468
Cf.「命がけで詩を批評するスレ」
>364
>379

>>465兼壱さん
まず、次の分類に目を通して下さい。
身体（阿部公房）・体（中上健次）。だいたいのニュアンスはおわかりかと。
同じ言葉に込められた作者の態度です。その上で、「皮膚」か「肌」か。文字
通り、「皮膚」で取らせてもらいました。

僕と、僕の皮膚とを居座る生ぬるい贅肉
このふてぶてしさに一分たりともスキを与えぬ彼ら
あの皮膚こそ彼らの存在それ自体だ
乱舞する皮膚たち　
ぴちぴち奮える彼らの皮膚

吐く息はことごとく立ち昇り、完全な密度で狂おしく吸いつく
張り詰め、あるいはなめらかに膨らみ、細やかな湿感がつややかな光沢を
放っては包み隠し、充たしては惜し気もなく万人へと放射して止まない

僕は、僕という胃袋に溶けてゆく
贅肉の壁にさずけられたこの二つの穴から
淡々と凝視している、眩しさも忘れ、ただそれだけが自分

随分と手を入れさせてもらいました。「読み違え」「誤解」「わかってない」
等、言いたいことはたくさんございましょう。何度かここでも申し上げており
ますが、これが僕のスタイルです。あなたが詩を書いた。僕はそれを読ませて
もらった。僕は感じた通りに解釈し、そして手を入れた。人様の作品に対して
まったく乱暴じゃないか、そう思われるかもしれません。が、　言葉というも
のは、作者の手を離れるやいなや、どんな運命にさらされることになるのか。
僕の読解力などたかがしれています。今回はあなたの詩を僕はこう読ませてもらいま
した、というほどの気持ちで読み較べていただければ幸いです。僕の代案イコ
ールあなたの詩への批評と受け取って下さい。

>>470

もう、脱帽です。
表現力も、わかりやすさも比較にならない…。
こうまで違うものなのかと、ちょっと呆然としました。
もちろん、意図した意味も違えてないようです。

おかげで、ふっきれました。
これで本気で基礎からやり直せます。

ほんとに、ありがとうございました。

>>471兼壱さん
こちらこそ、ありがとうございます。よいトレーニングになりました。
頑張って下さいね、あなたのぺースでお好きなように。
　──────────

あの山の残り雪この畦の菜の花

音羽の墓地に立って西山の稜線くっきりと鴉

入り組む灯りポツポツ浜風の人の背

やきものはひとめぼれがいい

剣山並み雲の海きょうのお手本

わずかのまに詠み尽せない音ありき

柳ふらありいゆらありい春の水面を泳ぐさ緑

もう一度のぞく小銭もの云われず

仕掛人より仕事人咲くやこの花

ささいなことで夜がこじれる

何も知らないそれが自分

あれとこれとすませていつものネコヤナギ

松茸食いたい松茸の絵で我慢させ

逃げたい時こそ堂々と逃げる

追われる身が追いかけて巡る一心

杖は尊し杖を頼まず

松の雫に短律の月かげ

もう一枚描いてみようか雲海

ささいなことさえこじれたりというのに

時間にも松竹梅

回天

＞記録は破られるためにある

→記録は破るためにある

あるいは、

→記録は破られるのを待っている（S・Nへ）

ああ、しんど。

>>480
白鑞金様、ｵﾂｶﾚｻﾏです。(笑
お休みなさい。

>>481
おかげさまで昨日はまあまあよく眠れました。とともに、おはようございます。

雲の色が眠い空だ

今は昔、ゴリメタ・バンドありけり
もろもろの山をめぐり海をわたりて、本邦に来朝せしことも度々なり
名をば、モーター・ヘッドと云ふ、三人の汗くさき男らからなりけり
内に二人の支配者君臨し、メンバー・チェンジの度に若造向教育をほどこす
或る時、そは如何なる教育ぞと問われて、云ひやりける
「新米の一番イヤがるタイプの人間と二人部屋に一週間、上手くやってけるよ
うになるまでねんごろにブチ込んでやるのサ。大事なことサ」
一糸乱れぬ独特のノリの奥義はここに始まりたる
となむ語り伝へたるとや。
　───────────
こんなときに雨音

大事な時にインクガスクナクナッテイマス

山よりもでかい御用達

ひとえふたえと掌の恋情（朝一面ヲハラリト見テ）

言い出しっぺ豪邸担保にまず張る体

わからないわからないなりに蹴ってみる

天然荒らしで一部有名なベガのHP。今はレイブンってなのってるけどな。
悪いけど、荒らしてやってくれ。ちなみにキルもおる。葉（本物）ってHNでな

http://zoids.s25.xrea.com/index2.html

当スレが開かなくなったので、「文学・哲学」板に移動しました。すると、そ
こも次々と開かなくなったので、文字道り「警察」板の「スパイ」スレに駆け
込ませて頂きました。文面は下記の通り。
　───────────
はじめまして。詩板在住の白鑞金と申します。
僕の「２ちゃんねる・詩板」中のスレッド「Fly me to the moon」が、
開かないので、対処法を教えて下さい。
ちなみに今は、一銭もない。放哉賞の授賞式にもいけないのだ。
さらに、僕は無学・無思想・無宗教を自任する風の如き
一市民に過ぎないから、こんなことされては、なすすべがない。
賞金で同人誌の会費を何とかまかなおうと思っていたから。
神社・仏閣とわず、「日本文学再興」と必ず書き込んできた僕に、
誰がこんなことをするのだろう。
何かいい方法は知りませんか？
お願いします。　　　　　　　　　　　　　
　─────────────
どなたかわかりませんが、早急に対処して下さった方々に、御礼申し上げます。
ありがとうございました。
　─────────────
さて、文学板へ移動し、迷わず最初に飛び込んだその一瞬のみ開いたスレッド
がありました。「野坂昭如」。で、思い出しました。「昭和伝説〜あん人たちゃ
よか衆」／「オール読物」／文藝春秋。あん頃の連載は面白かったですな。十数
年も前のこと。「文体」また「文体」と常に頭をヒネッていた頃。買ってまでお
手本にしていました。新春句会なんかでも座のサバキ振りにホレボレしたもので
す。女優の富士真奈美氏が、衾去という艶っぽい俳号でいらして…。

これでまた半回天

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

これから蒸しパンの材料を自転車

まさか白鑞金さん、蒸しパンを作るんですか？・・・ごめんなさい、笑いました。ｗ

＞まさか白鑞金さん、蒸しパンを作るんですか？
うん。節約してますので。甘味や香りは工夫次第で色々できて面白いですよ。
スーパーにおいてる抹茶の一番安い粉を少し混ぜるだけでも珈琲にピッタリだ
ったりね。たもいさんもお暇な時なんか、つくってみられては？
　──────────
聞けばアトムの生誕日とか（「ブラック・ジャック」ファン私ノ詠ル）

旅費が無い花曇りの放哉忌（コレデ二度モ授賞式へイケナクテ、呵々）

http://www2.netwave.or.jp/~hosai/index.htm ←ゆかりの小豆島です。

京都人として忘れてはいけない、もう一言。
　
　「吉兆」初代の座右の銘　一期一会　茶のこころ

かつて僕が「White Wedding」の名で。

君はかれらを越えてゆく。　
しかし　君が高みへ登れば登るほど、
妬みの目は君を小さい者と見る。
そして飛翔する者は
最も憎まれる者なのだ。　　　「ツァラトゥストラ」ニーチェ

ファイト！　闘う君の唄を闘わない奴らが笑うだろう　
ファイト！　冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ
いっそ水の流れに身をまかせ　流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて　そんなにやせこけて　魚たち　のぼってゆく
勝つか負けるかそれはわからない　それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて　あいつは海になりました　ファイト！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ファイト！」中島みゆき

はねかえす、私。　　　９０・mandom Human&Freedom「UV AB STOPPER」

あなたの元気は、きっと誰かを幸せにしている。９６・三共「ビトン-ハイ」

何人の感受性をも軽蔑することなかれ。
各人の感受性、それこそ各人の天才だ。　　「火箭」ボードレール

「ゴーシュ君、よかったぞお。あんな曲だけれども、ここではみんなかなり本
気になって聞いたぞ。一週間か十日の間にずいぶん仕上げたなあ。十日前とく
らべたらまるで赤ん坊と兵隊だ。やろうと思えばいつでもやれたんじゃないか
君」仲間もみんな立って来て、「よかったぜ」とゴーシュに言いました。
その晩遅くゴーシュは自分のうちへ帰って来ました。それから窓をあけて、い
つか、かっこうの飛んで行ったと思った遠くの空をながめながら、「ああ、
かっこう。あの時はすまなかったなあ。おれは怒ったんじゃなかったんだ」
と言いました。　　　　　　　　「セロ弾きのゴーシュ」いうまでもない

水面さみどりユーラリイ風に舞姫

無党派ではわかりません。知っていてもわかりません。

1936年（昭和６年）…「第一維新の標語が『勤王討幕』なりしに対し、第二維
新の標語はまさしく『興民討閥』でなければならぬ」ー大川周明

その３月20日。全日本愛国者共同闘争協議会が開会中の帝国議会に押しかけ決
議文を提出。夜に入り、銀座から議会に向けて大デモ行進を敢行、警官隊と衝
突。「従来の愛国運動の型から完全に逸脱した統制ある大衆運動」と津久井竜
雄は書いている。一方、度重なる弾圧にもめげず、いまだ左翼運動は高揚して
いた。

う〜ん、みんな元気な時代があったんだね。

このままいけば、こうなるかもしれないなあ。でも、ならないかも。その時は
もう、日本という国は窓際決定。第一章第七条、２.国会召集、３.衆院解散、
４.総選挙。「国民のために」とある。が、その前に「内閣の助言と承認によ
り」ともある。どこらで何がどうなっているのやら…。第一章のそのまた前に
こうも書いてある。「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高
な理想と目的を達成することを誓う」と。ーちょっと勉強させてもらいました
さかいに、よろしゅう…。

アメリカ若い　歴史造りたい　だから順板に煽っては潰し　また煽っては潰す

なんだか歴史の繰り返しが激しいよね
昔は香辛料やらなんやらで今は石油って

魔法使いに塔に幽閉された長い髪が自慢のお姫様
塔には階段も扉もついてない

お姫様は助けが来るのを待っている
そこへ騎士がひとりやって来た

お姫様は束ねた髪を窓から下ろし
騎士はそれに掴まり壁をよじ登り
悪い魔法使いを倒しました
ということはなく
窓から「あなたお城はもってらして？」と騎士に尋ねましたとさ

500ゲド

騎士「えっ…いや持ってないけど…助けてって言ったやん。」
姫「ええ、助けてください。あなたがお城もったあと。
　　　そのとき助けに来ていただけます？
　　　ワタクシ、髪の毛が痛むのはイヤですの。だから髪は下ろしません。」
　　　　　

>>499
手垢まみれのオチです。「お姫さま」と出したところで既に決まっている物語
は多いです。例えば、百人一首なら「あれとあれとあれと…」だけで始まる歌
が数枚あります。それだけを脇目もふらず睨みつけておけば、相手が自分と同
じほどおバカさんでない限り、一枚も取れませんでした、という情けないこと
にはならない。共通のことだと思います。

友達は留守で桜もう葉桜

姫「もし、あなた様がお城を持ってきたら、そのとき
　　ワタクシはあなたの妻になって差し上げます。
　　それまで魔法使い様と遊びながら待っていますわ。」
　　

＞待っていますわ

そして「関寺小町」かな。

さらに「卒塔婆小町」へと。

白鑞金さん、今日は酔ってまつか？

謡曲なら「山姥」という曲が、さらに奥に用意されておりますよお。

騎士「ほなオレが自由にさしたるわ、ペッ！」
騎士はお姫様の長く美しい髪に、噛んでいたガムを飛ばしました。
姫　「なにするのよ！ガムが髪に付いたら取れないのよ！？」
騎士「ほな切ったらいいやん。あんたがそんなこと言うてたら
　　　一生そこから出られへんで。案外ショートのほうがカワイイかもな」
姫　「

　　　　　　　　　　ポッ・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」

>>507
断酒歴６年目。酔ってはならない。自助グループにも参加していない。一人。
そうしているうちに、アルコールを切る技術に気が付きました。僕だけに当て
はまる方法かもしれない。だから医療の側からOKを頂くまでは、発表するのも
どうかと思います。ただ、ヒントだけなら。
「フロイト選集（全11巻）」／人文書院。穴の空くほど読み直すべし。今のと
ころ言えることはそれくらいかなあ。

>>509
「姫」並びに「騎士」。十年早い。

白蝋金さん何でそんなに書物の知識あるんですか？

＞白蝋金さん何でそんなに書物の知識あるんですか？

読んだからです。当り前です。ただ、日々の体験をはさんで「読み直す」。
たとえばですね、「角度」を変えて読んでも「知識」のまんまです。ちょっと
したエピソードなりを実際に経験します、生きているとですよ。一日か三日か
かるか人によりけりですけれども、ある体験の後に自分の置かれている立場が
変わっていることに気付きます。ポイントはそこです。その日にかつて目を通
したに過ぎない本でさえ、別の書になって目の前に活字が立ち上がってくる、
そんな経験をどれくらいしてきたかということかもしれません。火事場のなん
とやら。一行でさえ、１００万円くらいに思える言葉に出会えればいいですね。

騎士「でも、そのうちあなた様はきっと蛙に変えられる。
　　　魔法使いを信じてるんですか？」
姫「いいんですの。蛙になったらなったで。
　　そしたらこの窓から飛び下りる事が出来るでしょ？」
騎士「しかし、それではあなた様が蛙に…」
姫「ええ。貰ってください。蛙。
　　ワタクシが困っているとき受け入れるのが一番の近道ですわ。」
騎士「何故です？今、あなた様をお救いすることが出来る。
　　　お城ならあなたのお父上がもうお持ちでしょう？
　　　それにあなた様をお救いした後でも出世は出来ます。」

騎士「あなたは馬鹿だ…」

「蛙とびこむ水の音をご存じ？」と、坂口安吾は読者へ向って不敵にも問うて
いる。そこで、
>>515へ
「音」を受け止めろ。「姫」が問うているのはそれだ。

おやすみなさい。

騎士「姫、私はあなたが嫌いだ。
　　　今まで薙ぎ倒してきた卑しい敵の顔に似ている。」　

騎士「騎士は城を得るために命を懸けたりしない。
　　　騎士は誇りのために戦う。
　　　誇りを知る高貴な姫のためなら戦いもするが
　　　呪われた蛙のために辱めを受ける気はない。」
　　　　

騎士「違う。あなたは分かっていない。
　　　あなたは戦いを知らない。敵の血を嗅いだことがない。
　　　騎士は戦いの最中にも礼を持ち込むが
　　　それは形がどうのということではないのだ。」
　　　　

＞騎士は戦いの最中にも礼を持ち込むがそれは形がどうのということではないのだ。
　　　　
→子規は戦いの最中にも礼を持ち込むがそれは形がどうのということではないのだ。
　　　　

花いらんかいな大原女の頭の上の花におう　　内島北朗

どうでもよい事はどうでもよい落葉掃く　　　同

死ぬときが来ねば死ねないこんなに青い空　　同　　

飛ばなくたってゴルフは楽しい。飛べば飛んだでもちろん楽しい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　９７・プロギア「PRGR ZOOM」

２１は、君たちのものである。　　　86・サントリー・「トゥエニーワン」

あがっていけば。　　90・メルシャン・「セレクト」

それゆけ私。　　97・サントリー・「烏龍茶」

浅田彰はいっている。「万葉・古今・新古今」を暗記せよ」と。
僕はそうかな、ちょっと違うのでは、と思っている。暗記するなら、
「万葉・新古今・芭蕉一門」ではないかと。さいわいその時代の歌のリズムに
僕は馴染み深い。勿論、日本の風土の中で育てられた人々にとって、良くも悪
くもそうだろうと思っている。少なくとも、官僚の官僚による官僚のための、
「お受験棒暗記」よりは、実質において「月とスッポン」以上の差を如実に感
ずる。これは今、僕が自由律俳句への取り組みを始め出してから、ますます肌
で実感せざるを得ない、いつわらざる心境である。浅田先生、ジュンク堂であ
の「蟹歩き」で姿をくらますのはかえって目立っておりますよ。「古今集」を
オススメになられるのでしたら、「古今」からの抜粋も含む、「和漢朗詠集」
なんかのほうが「漢文」のリリシズムも同時に味わえて一挙両得ではないかと
思います。

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>>524
＞絶望した。
→「絶望」。あまりにも早く、あまりにも安易に用いられているように思いま
す。言語の相対的価値下落をまねいてしまって残念。そうした熟語を一切使用
しないで、それを顕示してみせるのが文学という牙城ではないのか。そんなふ
うに感じました。僕も勉強中の身でありながら、偉そうなことを言わせてもら
ってごめんなさい、ね。

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太平洋戦争勃発の翌年（昭和１７年）のホトトギス・12月号雑詠欄（虚子選）
の中で、松本たかし・高野素十・中村汀女ら錚々たる面々と並んで、同じく、
３句、取り上げられている人がいる。小山良一。他の俳人の名には在住地名が
載っているのが普通である。が、この方のそれには地名ではない三文字が刻ま
れている。「戦病死」。

　死なば世に忘らるる身か月の秋　　良一

コピーライターって食ってけないの？＞白鑞金

＞子規は戦いの最中にも礼を持ち込むがそれは形がどうのということではないのだ。

「意味がわからんから…」という質問が友人からありました。僕などが下手に
説明するより、子規みずからのペンによる次の文章をご参考にどうぞ。

「俳句をものせんと思ひ立ちしその瞬間に半句にても一句にてもものし置くべ
し初心の者はとにかく、思ひつきたる趣向を十七字に綴り得ぬとて思ひ棄つる
ぞ多き、はなはだ損なり、十七字にならねば十五字、十六字、十八字、十九字
乃至二十二三字、一向に差し支えなし。又みやびたるしゃれたる言葉を知らず
とて趣向を棄つるも誤れり。雅語、俗語、漢語、佛語、何にても構はず無理に
一首の韻文となし置く可し」「初めより切字、四季の題目、仮名遣ひ等を質問
する人あり、万事を知るは善けれど知りたるとて俳句を能くし得べきにあらず
文法知らぬ人が上手な歌を作りて人を驚かす事は世に例多し、俳句は殊に言語
文法切字仮名遣ひなど一切無きものと心得て可なり。ただし知りたき人は暫次
に知り置くべし」ー「俳諧大要」より抜粋。

>>529
広告会社内で定期的な仕事を受けもつのなら、勿論食っていけます。僕は実際
そうでした。CDや本も結構好きなように買えてました。当時の価格で。アルコ
ールの問題で治療に専念したほうがよいと考え、会社を辞めたんですね。それ
からはアルコールは何とか現状まで漕ぎ着け、うつもある程度の安定を得たも
のの、

　みわたせば花も紅葉もモノクロの雲と霞や歌わんとぞおもふ　　白

てなところですなあ。

人生の矛盾を矛盾として慈しみ育てよ。 山頭火

真摯と狂気とは隣り合っている。 同

天国には愛があらう。地獄には力がある。　同　　


♪〜
こんなこといつまでも長くは続かない　いい加減明日のこと考えた方がイイ
どうしたんだHey hey baby! おまえまでそんな事いうの　
いつものようにキメて　ブッ飛ばそうぜ！
　
Oh 雨あがりの夜空にかがやく　Woo 雲の切れ間に
散りばめた　ダイヤモンド
こんな夜に　おまえに乗れないなんて　こんな夜に　発車できないなんて
どうしたんだ　Hey hey beby!　バッテリーは　ビンビンだぜ〜
いつものように　キメ〜てっ　ブッ飛ばそうぜ〜え〜
　　　　　　　　　　　　　　　「雨あがりの夜空に」RCサクセション

〜商業コピー研究〜

１５０店鋪を一言でまとめた「秋のコレクション」パンフレット。表紙コピー。

　秋に喝采

おなじく秋を詠んだ自由律俳句。

　コオロギ鳴きつづけ私は天井を見ている

どちらも僕の作です。ここらへんが随分とちがっているのですねえ。

やっぱ、白鑞金さんは、おもろいキャラですね　←良い意味で、、、

ただ、どうしても酔ってるよーに見えるのは、なぜでしょ、、、

ほんとに素面でつか？

＞ほんとに素面でつか？
当り前です。酔っていては自分の対応に酔ってしまうでしょう。醒めてから、
赤面しないで向き合えるようなものを作ってみたいものです。僕はまだまだ。
　───────
本より低い峰が煙草だ
　───────
ただ単なるパロディでした。

墓地に小猫、風音が傾く
　───────
お休みなさい。

老いの桜ちる前に描きとどめ

枝垂桜は如何？

>>538
>>495
水面さみどりユーラリイ風に舞姫（枝垂柳）

枝垂桜は明日にでもスケッチに出るつもりです。あまり人の手が入っていない
隠れ枝垂れを自転車で探しに。

暮らし朝に滲む珈琲カップ萩の割高台

岩間抜け切る海へ一筋

凄いサイト発見です！！　http://f2.aaacafe.ne.jp/~ishigaki/default.html

あぼーん

どうでもいいけどよー、このスレタイ
昔ジャズで同じ名前の曲なかったか？

土の色に花冷えの黄一点

垂らし込む白たっぷりと霧の剣山
　───────
>>544
ご自分で検索なされば？　
作詞・作曲=バート・ハワード（原タイトル=「イン・アザー・ワーズ」）。
アニタ・オディとか、オスカー・ピーターソンとかね。

よべの月見にひらり蝶々

わたくしごときが全国大会の選句とは歴史の選句なりいっそ井泉水

ふきわたる日枝の夕かぜ葉を揺らし火のおのこらを待ちにけるかな

　（　・∀・）/＜　こんなのみつけたっち♪　
http://www.muryou.gasuki.com/moe/jaz03.html
http://www.muryou.gasuki.com/moe/jaz04.html
http://www.muryou.gasuki.com/moe/jaz02.html
http://www.muryou.gasuki.com/moe/jaz01.html
http://www.muryou.gasuki.com/moe/jaz06.html
http://www.muryou.gasuki.com/moe/jaz05.html
http://www.muryou.gasuki.com/moe/jaz08.html
http://www.muryou.gasuki.com/moe/jaz07.html
http://www.muryou.gasuki.com/moe/jaz10.html
http://www.muryou.gasuki.com/moe/jaz09.html

人も去って月下に奇岩の仄白き

三十代はあいだの世代だ雨も風も友にて候

団塊とその子らの世代のあとしまつ誰がしてると思っている

昔おとこ、噴水の前で狂いはじめた

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舞台そでには表裏なし手のひらが鳴く

書生風邪、仕方がない出かけるところ

ほとんどいつも一緒この違いが大いなる違いの空

霞み山を桜がてくてく登っていく日々

雪残り心残りもう春

白光放ち海を水鳥は嵩し

山を霧が平らにして幻

何ほどのことも慣れて今日も暮れる

吉原徒然草に談の花咲く

ラカンが語る三面鏡の夕暮れ
　──────────
以上、層雲四月号から、小生の自由律句（抜粋）です。

湯けむりの山また山よ杉並木　　白

山又山山桜又山桜　　青畝
　──────────
上の句は、僕の故郷・京都の北山杉への敬愛および自身の花粉症のことをいっ
たん忘れて、箱根には箱根の杉の文化があるのだからと考え、詠んだ句です。
さすが、青畝にはこんな句もあったのですか。知りませんでした。毎日新聞社
の「俳句あるふぁ」に載っているのを見てはじめて知った。しかしですね、
阿波野青畝の名が付されていなかったとすれば、下の句はどうなっていたのか
なあ。ちなみに青畝は>>528で取り上げた良一の３句（虚子選）に対し、２句
取り上げの時代だったようです。

　落葉松は良夜の湖をかくし得ず　青畝（「ホトトギス」昭和１７年１２月号より）

灰色の灰がはらり錆びた銀色の灰皿

月の下を波音　扇広げている

会議室に籠り居り　何の結論出るものでなし　会議室こそ鬱々と　月日霞みて
沈みゆく　派閥学閥撩乱の　季節いつまでまに受けて　たこ壺まだまだトップ
ダウン　たこ壺信じるおバカさん　せめてフランスくらいには　どうしてなれ
ぬものかなと　頭ひねってみたとても　派閥信じるおバカさん　懐疑つのりて
さらに鬱々　
　────────────────
フランス発「リエゾン精神医学」。この深〜い意味、もうちょっと勉強しようね。　　
　────────────────
G.ベイトソンの「ダブル・バインド」論とか。
　────────────────
枝垂桜が買い物帰りに小ぶりでよい

底抜けてまた底嵌めてわらうだけ

くろぐろと墨を落して空をかく

蹲に月など浮かべて松林

>>562-564
ｽﾄｰｶを集めて囃し 知らぬ不利

なんとなくいとうるわしゅう舞子浜

年に一度の大掃除かも

空気読み 頓挫させよと トンズラす

われてくだけてさけてちる加茂

（　´Д｀）/＜ 先生！！こんなのを見つけました。
http://japan.pinkserver.com/yamazaki/hankaku/hankaku09.html
http://japan.pinkserver.com/yamazaki/hankaku/hankaku10.html
http://japan.pinkserver.com/yamazaki/hankaku/hankaku07.html
http://japan.pinkserver.com/yamazaki/hankaku/hankaku08.html
http://japan.pinkserver.com/yamazaki/hankaku/hankaku05.html
http://japan.pinkserver.com/yamazaki/hankaku/hankaku06.html
http://japan.pinkserver.com/yamazaki/hankaku/hankaku03.html
http://japan.pinkserver.com/yamazaki/hankaku/hankaku04.html
http://japan.pinkserver.com/yamazaki/hankaku/hankaku01.html
http://japan.pinkserver.com/yamazaki/hankaku/hankaku02.html

（＾＾）

法には法の方法があろう、らもにはらもの知恵があろう、らもよらもよ、
あなたにはわるいけれど、「灘」にこだわるくだらぬプライド、それこそ、
あなたの前に立ちはだかる、最大にして最高の壁。警察など、法など、まるで
「戦略上の誤り」とばかり繰り返してはおのれ自身の身の丈のほどを知ろうと
もせぬ、獄中のおバカ誰かさんと同じではないのか。あなたの今の状態では、
いくら茶にしようとも、勝てるものではない。「灘」にこだわるということ、
それ自体、「極右官僚VS極左官僚」とでもいうべきか。おんなじ俎板のヘボ将
棋に見ゆるぞなもし。笑えない、笑いをとることがかつてのように上手くいか
ない、いくはずもない。その気になればやれるほど、桜田門は甘くない。
　

お絵描きの時を西日の春がすみ

気付けばそでにバナナかな

流しても流れぬものよ奇巌攻め

腰抜けめ

>>576
竿さしゆくを送る木蓮

選句済ませさっさとポストへ畦の近道

長岡京で最後に聴いたあの音は響太鼓

http://www2.leverage.jp/start/

獅子を射手が一激のあとの無

石山の石に若葉を漲らせ白き巌の上の昼月

http://www.agemasukudasai.com/movie/

「ラカンの鏡像段階論」いきなり持ち出されている

>>557＞ラカンが語る三面鏡の夕暮れ

上は私の自作ですよ。句会の往復運賃さえ出せないのですよ、うちの家計では。
勝手にパクるな。いままで無視してきた、ほとんど省みることのなかった理論
ではないか。僕は病いをおして、病いと共に、こうして一行まで詰め込むとこ
ろまでやってきた。こっちはわずかの交通費にまで身をけずっているというの
に。専門家はあまりにも安易すぎる。いきなりだ、いきなり。しかしですね、
「鏡」の意味の取り方、ちょっと狭いですよ。ドロドロかつ鮮明でない世界を
ひとつひとつ切り取っていくのは「言葉」。ですが、「鏡」から「言葉」へで
はなくて、より精確な意味において、「言葉」=「鏡」=「言葉」。自分の置か
れた周囲の環境すべてひっくるめて「言葉」。そうしていわゆる「児童」にな
る年齢をもってまったく異なる「他者」というものに出会う。そこで遭遇する
のが「齟齬・異和」と言われているもの。単純に「鏡」から「言葉」へスイッ
チされるものではありませんよ。と、思います。とにかく、句会参加の電車賃
（数百円）さえ考えなければならないくらいのご時勢なのに、「鏡」に託され
た意味が「化粧」ばかりにおさまるかのような御発言には、少々注意されたい。
それでギャラが出るとは…。
　──────────
細道から逆巻く風よみがえる狂花が待つ

昨夜父がですね、メールで
「まっすぐな道でさみしい」という俳句を送ってきたのです、
驚いて、「もう曲げてください、わたしやお兄ちゃんから解放されてください、
　　　　　あなたの本当に幸いとなることを、わたしは望んでおります、心から」
と返信。
数秒後に電話がかかってきて
「・・・いや、あのね、さっきの山頭火の、、好きなやつだったんだけどな、、、」
と言われました。
、、、、、、、、、、、、父が俳人じゃなくて安心しました。

neriさん　イイ。

>>585
＞わたしやお兄ちゃんから解放されてください（ほっといてくれ、と聞こえます）
→わたしやお兄ちゃんを見ていてください

そのためには、

　てふてふひらひらいらかをこえた　　山頭火

と、あなたの父上がすんなり受け入れられるあなたになって欲しい、そう思って
いらっしゃるのかもしれませんね。

>>586（*´�D｀*）ﾎﾟｯ

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　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

春雨が苔の匂いしっとりと庵

寝床にて様々おもふ春時雨

良い雨ですよね

＞５９２そうですね。
　─────
朝寝より昼寝過ごして夜寝かな

霧引きつけて絵にしたよ一日

四合目に山吹色の課題がある

霧から霧へとキリもなし一作一律

大人の出逢いから　ピュアな出逢いまで・・・。
素敵な　お相手が貴方を待っています！
もちろん　女性は完全無料です！
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たぎつ瀬や舞子川なみ稚鮎きらきら

『夜の太陽』

いつもお前達の正しさに縛れていた
私自身がこんなにも手強いなんて、気付いてなかった
光が生み出した闇夜を越えられるか　お前達が私を裁くのか

嘘？ほんと

私が私を裏切らないための正しさが君

きっと『本物の嘘』

突然ですが。
今回の文学界新人賞受賞者・絲山秋子氏のホーム・ページを拝見させて頂きま
した。服用されている諸薬剤のカラー写真が掲載されておりました。一目でわ
かる病名ですが、氏の主治医がDMS-?｢を基準にされておられるのか、はたまた
ICD-10を用いてらっしゃる学派なのか、計りかねます。ちなみにDならアメリ
カ基準といってしまっていいでしょう。Iの側は国際基準ですが。広く日本で
利用されているのは、いうまでもなくDです。しかし、これからは、DだIだと
言っていてはいけない。フランスでは「リエゾン精神医学」という考え方が、
提唱されて久しい（「コンサルテーション・リエゾン精神医学」／星和書店。
参照のこと）。簡単にいえば、ある児童が「心身症」の診断を受けたとする。
その児童の症状が例えば「気管支ぜんそく」の仮面をかぶって出ている場合、
精神・神経科だけでなく、内科とも連携しなくてはならない。当然だ。しかし
そこにある種の壁がある。学閥もしくは学派である。ここに党派を加えてもい
いだろう（キッパリ）。すると、せっかくの連携に支障をきたすことがなくも
ない。いろんな医療事故に関する資料等、参照せよ。さいわい、今ではこの類
いのミスは減少している。あまりにも当り前すぎる無責任だからね。が、現実
に問題とされるべき最大にして最高の壁は、他の諸科との連携など当然として、
その実、精神医学界そのものの中にある。DとIとのあいだには〜、などとこだ
わっているうちは、まだまだ花というべきかもしれない。権威には常に責任が
伴う。いや、伴わせなければならない。それは一市民としての責任は無論、医
師として、権威として、専門家として、腹の底から湧き出るほどの自覚である
べきである。そうでなければならない。真っ先に「リエゾン」すべきは医療の
側、それも数人の発言力ある大親分達が一言、「やりましょう」といえば、そ
れだけで解決してゆく問題は少なくないはず。

確かに、
「なければならない」という言い方は封建的な言葉であろう。一般市民が背負
うには、荷が重過ぎる。とはいえ、こんなご時世に「しんどいから辞めます」
などと言うわけにもいかない。家族が飢えて死んでしまうからだ。だが権威に
それは当てはまらない。権威という生き方を選び取り、権威の名の下に発言す
る限り、自分自身から「ねばならない」を外してしまっては、一体その責任は
どこでどうなるのか。どうなってこうなって処理されているのか。随分、話が
それてしまった。というより、それていかざるを得ない。ちなみに絲山秋子氏
が公開されている薬剤は、小生がとうの昔にすべて服用済みである（類種含）。
経済的余裕がないので、せっかくですが氏の作品に接することが出来ません。
あしからず。

偶然にも、このたび、あのブッシュ氏がいったい何をどう思ったのか、スター
リンや毛沢東でさえ果たせなかった、おバカな夢を、現実のものにしてくれた。
何年か後には歴史の教科書に載ることにもなろう。あとは順番に「首」がすげ
かわっていくだけ。おそらく、あの世というものがもし、あるとするならば、

　釈迦もニーチェもマルクスも、肩は組まずに、けれども、もうちょっとで組
　みたくもなるほどに肩を揺すっているかもしれないね。
　キリストだけは苦笑にとどめておかざるを得ないかもしれないけれど。

パスカルはいっている。
「人間は、もし気が違っていないとしたら、別の違い方で気が違っていること
になりかねないほどに、必然的に気が違っているものである」／「パンセ」。

In other words, hold my hands

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白鑞金さん白鑞金さん
「うつにはセロトニンが足りない!トリプトファンだ!トリプトファン!!」
とかいって目玉焼きやお肉の赤身、むさぼり食っても
やっぱ、気休めにしかならないですかねぇ・・？

>>604
セロトニンはもともと睡眠前に脳内に放出される物質。つまり眠くなる。それ
がどうして「うつ」治療に応用可能なのか。以前は「セロトニン説」といって
まだ、断定はされていなかった。あくまでも「説」の字が付されていた。SSRI
が広く利用されるようになり、状況は一変したと言っていいでしょう。が、そ
れまでの「うつ」の謎を過去の研究から遡ってみることは、けして無意味だと
思いません。参考図書「今日のうつ病治療」／上島国利編／金剛出版。

＞気休めにしかならないですかねぇ・・？
別の意味で、そんなことはないと思います。「赤身の肉・白身の魚」は、とり
わけ肝臓の役割を促進する成分を豊富に含んでいるといわれています。抗うつ
剤に限らず、薬物服用されている方は、意識的に摂取すべきでしょう。ただし、
「糖尿」を患っている方は、その限りではありません。この点、要注意された
し。

>>白鑞金さん
ていねいに有難う御座いました。
目玉焼き、もりもり喰うでふ。


木星や火星の春がどんな風になっているのか
わたしに見せて欲しいの。

＞木星や火星の春がどんな風になっているのか
＞わたしに見せて欲しいの。

「見るところ、花にあらずといふことなし」　芭蕉

「春」も同じ道理かと思います。

「発見することに倦み疲れてより、見い出すことを、私は覚えた」ニーチェ

「見い出す」。よく噛み締めて頂きたい言葉だと思います。

時雨れている春の坂を母校へ

Fly me to the moonの訳詩の一部ですよ。

>>609
>>545を見よ。あんまり人をなめていては…。

（京都・祇園人にして近江・坂本人でもあるワタクシの詠める）

よそと違うなどと腹の一物いのちとり

聞けばいろいろ見てもいろいろ三神山

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山の井を月うかべてや風のみち夜霞けらし山吹の花

月の下を砂利が冷えきる、春

病葉の木立ちひとり、苔の青

遠き月　眺めるをこと　哂いけり

芦のそよぎも春の音かな

風の香りに　見えぬ花を知り

風ひとつ一期一会の香りあり

去り行く風に　袖を湿らす

復活ですか？
271 名前：名前はいらない ：03/04/25 01:07 ID:n1TahPL2
>>268さん
はーい、そうしまーす、ありがとー
私的にはいいんだけど、皆さんにご迷惑かかるからねー
でも、お気持ち、とても嬉しいです
ありがとうございましたー（落



【0時〜】眠れない人が書き込むスレpart?【〜5時】
741 ：名前はいらない ：03/04/25 00:34 ID:1T8o9H4J
>>737←たもい？

□■□休憩雑談専用　その22□■□
280 名前：名前はいらない ：03/04/25 01:15 ID:W7MqhsPD
まさかたもいさん？

詩というよりはエッセイ風味
15 名前：名前はいらない ：03/04/25 00:58 ID:6ZUAXVt7
>>13
だから、こいつたもいだろ？
んー、て言ってんじゃん？(w
ばればれー(w




たもいっていったい(w

夕闇をそより吹けゆくたもい哉

田の面の影を燕一旋

行く春も来る春も逢坂山を風が一筋

http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/uranai/1006368898/895

http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

重信・永田・そして「いおりや」！　「北」と心中せえ。もう何年も前の話し
になる。「いおりや」と差しで話したことがある。いうまでもない、「よど号」
の件だ。その他、東京の方で表の顔で生きているやつら、何が「自分達で決め
た」だと？　真相、知ってる人物は何人かいる。だが、たいがいの人間は家族
がいる。とはいえ、こんなご時世だ。汗水、血まで流して発言できる者がいな
い。お前ら、それにタカをくくっているのだろうが。あいにくではあるが、俺
の家には子がいない。つくっていない。この意味がわかるか。「ふくお◯」
「やまな◯」等の名前までは黙っていてやる。「北」？　「工作活動」？　馬
鹿にするのも、ええかげんにしときなはれや。
もはやここまで。もう一度、言う。俺には子供がいない。お前らに帰国する資
格などないのだ。わかるな？　お前らだけは、そのまま分断されておけ。そし
て、





　　　　　　　　　　　　　　　　　　いばるな、　たかが子分ふぜいが。

http://homepage.mac.com/hitomi18/

仕事がない掌を太陽にかざす

人間であることの節穴

月がある墨と筆と枯葉に

お〜い、メール待ってるんだけど。聞いてくれてますかあ。

>>626で書き込んだ文章はあくまで、一部マスコミその他へ向けた、ささいな
ことのひとつにすぎません。全然、まったく、気になさらないで下さい、ね。
何ひとつ、気になさることはないです。わかる人にだけわかることです。証拠
の品あり。まったく、阿呆どもが…。すっかりどっかへ逃げてしまいおって。

月を筆が枯葉へと短冊

〜復習のお時間です〜

神な月降りみ降らずみ定なき時雨ぞ冬の始なりける　　よみ人しらず（後撰）

世にふるもさらにしぐれのやどりかな　　　　　　　　宗祇

旅人と我が名呼ばれん初時雨　　　　　　　　　　　　芭蕉

うしろすがたのしぐれてゆくか　　　　　　　　　　　山頭火
　─────────────────────────────────
たかが時雨されど時雨を散歩道　　　　　　　　　　　白

は〜る〜こ〜お〜ろ〜お〜の〜座礁船　　　　　　　　同

>>626を読んで、ひとしきり考え込んでしまいました。
白鑞金氏は本当に謎めいておりますね。。。

>>634
お気になさらないで下さい。見る者が見れば、嫌というほどわかるだけのこと
に過ぎませんので。喉元まで。ご安心あれ。

世界地図を広げてみよう。どこでもいい、その地点から、上へ視線を走らせて
みよう。










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空だ。

というわけか寝ます

目覚まし電話でことたりる

−　おやつの話　−

朝から浮いてる月なんざ
それほど美味そうには見えない

どうせなら紺色の空に
煌々と浮く金色がいい

そこらのパティシエが
作る派手なケーキなんかより
余程、美味そうに見えないか？

雲に喰わせるのが惜しい
ホットケーキの憂鬱

ときによりけり日溜まりの縁側で抹茶

どんみりと霧も動かずもたて山
　

今年は、勉強や、スポ−ツに力をいれる

爽やかで（・∀・）ｲｲ!

何、たけし、？　幻のノーベル賞？　鴎外？　　う〜ん、ビタミンか。

「爽やか」もいい。もう一声、「しなやか」もいいと思うよ。

＞ビタミン

続きです。結果から言えば、「ネーミングの勝利」だ。鈴木教授やフンクだけ
でなく、他にオランダのアイクマンが鶏の脚気研究で提唱していたという記録
があるはず。そもそもフンクの発表はアイクマンの「パクリ」ではないのか！

ビタ=生命（ラテン語）。魅力的に聞こえたのだろう。問題は「アミン」だ。
‘amine’と綴る。が、アミン類には属さない物質である。そこで’e’を外
した。発音は同じ。これでノーベル賞、一丁あがり。

最後に酒量の多い人にはビタミンAの摂取を心掛けてと丁寧なアドバイスがあ
ったようですが。Aは水に溶ける水溶性ではなく、油溶性なので、サプリメン
トだけをガバガバというのはタブーね。そのまま体脂肪中に蓄積されて「肝肥
大・頭痛・脱毛」等の重大な副作用あり。薬剤師の指示によく従って下さい。

宗旦も一休も喝の字となり生きている

風林火山、山は動かず

気を早み大流血の天狗党

( ´ ･ ｀)ｼﾛｻﾝﾏﾀﾈｰZzz

はしゃげばはしゃぐほど悲しいぞ

最近白さんの詩を少し感じられるようになり嬉しいです。

>>652
それはそれは、たとえお世辞だとしても、言ってもらえればとても嬉しい言葉です。
ありがとう。試行錯誤のまっただ中、何よりの励みになります。

http://homepage.mac.com/hitomi18/

ＪＥＲＭＭ大いなる遺産

はたかれて乱るる額、老髪の　わが胸を刺す　錆刀かな

わか鮎のはる錆あゆの秋

夕べ水べの雀っ子

跳ねた海老を究極の一筆

硝子が三日月を砕く

坂の下を水がめのあるここ

イエローマジックオーケストラ（おじさん三人組）
♪「君に胸キュン」（コーラス）『キュン』

>>662
YMOアメリカ公演。イェロ〜　マジーク　オゥケストゥラ〜。そして始まった
オープニング・ナンバー。
　─────────────────────────「ライディーン」。

二度と戻らぬ　
記憶の中でも
貴方は恐らく
笑顔だろうね
月に行っても
嘘を言っても

Fly Me To The Moon･･･
私の大好きな歌
勇敢なおじいさんが月に行く
私も月へ行ってみたい
貴方と一緒に
たくさんの願いを詰め込んだ星
眺めながら
勇敢なおじいさんは月で一人ぼっち
私は泣いた
でも　違うのね
一人なんかじゃないんだね
貴方と行きたいおじいさんの居る月へ

＞６６４＞６６５
書き込み、ありがとうございました。

今は昔、英国にバグルスなるバンドありけり。
英国なるゆえか、ボーカルの発声は当然の如く、KINGS ENGLISHなり。
そはいへど、サビ部分のおみな等のバック・コーラスは、Americanを用いけり。
不可思議なる効果に聴き入り、漂ふ味とともに、あれと云ふ間さへなく、
ヒット・チャートなる巨巌の上で、昼寝のひとつもきめこみたる風情なり、
となむ語り伝へたるとや。

軒かげ人待ち夕凪をたおや女

野べは満開の帰り部屋へ一輪

山また山あれば夜また夜を月が欠けている

返事のない夜を何となくくゆらす

白いこだま返事のない廊下

休日なんて人間様だけ水を差しつつ心で遊ぶ

君は瀬戸ゆっくり釣りぶね波とたわむれ

君を学んだ季節流れて今（憂国サヨク氏へ）

嗚呼、玉杯も錆びにけり

ついてくるのかこないのか、お天道さまと米の飯

（　´Д｀）/＜ 先生！！こんなのが有りますた。
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku02.html
http://yamazaki.90.kg/mona/index.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku08.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku10.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku07.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku03.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku05.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku01.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku06.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku04.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku09.html

つかいこんでいつか色の深さよ

石山の石のおもわず白いこと

おいおい、間違えないで下さい。マスコミ報道なんかで騒ぎになってる「白装
束」の何とかって集団と、僕のネームの「白」と関係あるのかって？　あるわ
けないだろ！　「電磁破」がどうのこうのと言ってるらしいが、「洗脳」等で
ないならば、「麻薬・薬物依存」／森田昭之助／健友館。参照せよ。
　────────────
ちなみに、
「白」は芭蕉も尊敬する白居易の「白」。「鑞」は錫の意で、自在に姿を変え
ることが出来る金属。「金」はいうまでもないです。いわゆる「金の鉱脈」。
　────────────
なんと知らぬ間の大迷惑

白雲の　流るる蝋の　雄雄しきや
　谷の白黴　如何も及ばず

＞６８２　書き込み、ありがとうございます。

純文学は終ったなどといまさら

自由律は認めないなどと誰がいつまで言っていた

衰頽の根源のくだらなさ文学の上に金つんだこと
　──────────────────
時は流れ何人も何人も死んで名もない

自由律はじめた時の胸の内、「打倒・角川」

この四月、「俳句」にちょっとばかり載ったらしい自由律

ええかっこしいの「商業主義」など忘れるつもりだ

すでに僕は芭蕉ゆかりの庵にて「角川さん」と呼び改めている

「角川さん」は時代を利用、少し遅れて時代を利用、先見の明ありやなしや

残る念いは山ほどあるが、喧嘩など、やりたい者がやればよい
　────────────
相手が弱いとおもっているか、拾ってやったとおもっているか
　────────────
こちらは赤字経営で、山頭火いわく「地獄には力がある」。
　────────────
喧嘩など、つまらぬものを
　────────────
書き捨て御免。

http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

近江やまなみ山水の
　朝をけぶらせゆく雨を
　　描き残さんと筆とれば
　　　妻の残せる墨までも
　　　　すでに空っぽ嘲うだけ

西東三鬼の「俳愚伝」。京都・松原署から隣の銭湯、建仁寺から四条大橋東側。
近所ぶらぶらしてたんか。「音楽にひどく飢えていて、毎朝、小窓の向うの娑
婆から聞こえるラジオ体操の前曲を、むさぼり聞いた」。それは僕の出た小学
校のスピーカーの音やわ。円山公園でハンドバッグをさらわれた女が保護され
たいう交番な、隣に中学があったやろ。僕の級友の何人かはそっちの中学校へ
行くんや。祇園甲部歌舞練場のそばやな。その裏手が安井いうところで、近松
秋江が「黒髪」いう小説の舞台にしてる。金比羅宮の木々は夏になると蝉がや
かましい。
まあ、そんなことよりも遥かに大事なことは、昭和二十一年五月十二日の新俳
句人連盟設立大会。「新興俳人と自由律俳人が大同団結した」と三鬼は書いて
いる。毎日がドサクサという感じで、いろいろあったとは思うけれど、それは
またそれとして、面白かったろうな。うん。

アコムにはまった家事手伝いの女がすごい事されてます。
386 名前：名無しさん＠ご利用は計画的に：03/04/30 07:55 ID:c5D/G3Ge
>>384
うう・・一日三回でぅ・・。
保証書握られてるから何にも言えない・・
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/credit/1041764551/

わかばわかばわかば春がのぼっていく

頬づけば躑躅しずけし窓硝子

水は流れに従って岩を転がしている

花よりも花そらよりも空を墨の春風

花びらへ閉ぢたおもひはかそけくも又のぼりくるうみを日輪

あおぐれば蒼天のこがらし

http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

夕暮れを野火ひとすじや花丸野

凪の水辺を花待ちにけり

雪だけでなし降り積んで暇なし

ひそり夕に塗り潰れし更のカンバス

しずみはつる入る日とらへよ京極派

おっと墨が切れている自転車で文具屋

着替えすんで鏡の前の生活は生活

言いっぱなしジャーマン　延髄のしこり取れず

説教を垂れる強盗 ハキハキと

天使の白羽の矢立ったマウンテン　噴火抑え地球の臍　フラミンゴの池沸かす

言い逃れ 考える間の 自省やら

詫びて尚 780を跨ぐ 痴ろき鐘

ほとり錆音の二重奏

山降りてまた一筋の川渡し舟

貴方のいない暗闇は　新月の夜　思い出が　星の瞬き

かそけき瞬き闇を遊ぶ星座

あらゆるものが過渡期でせせらぎの朝音

帰って来たアンプ音変わって機械も生きている

なんとこれはまさに一期一会の水音

このまえもきょうもよい人々の宵の細道

村の鎮守の宵のかがり火灰を風が匂い懐かし

ああ満月よ　

ああ満月よ満月よ

はげ山あか土照らす人ごと

花の代わりに、昼光を実らす枝達（無理ありますね

夜を駆けてもとめ書き込む言の葉ぞ光もりくる深き花影

葉桜に　未練を残して　過ぎる今

花一輪　草に紛れて　揺れている　

夕かわず満つ畦這うたぐねる何かの

水辺に映える満月は艶めかしく

憶い返すは黒真珠

大阪の某コンサルタント会社々員・Y田！　よく聞いておいたほうがよいことが
世間にはある。そしてよく思い出すことだ。Y田。あの文書を覚えているかい？
君みずから、二通書いたものだ。印鑑入りで。一通は例の「元イイ子ちゃん」
が、おのれの家庭を守らんがために今頃は灰にしているであろう。もう一通、
残っている。君は相手が世間体ゆえにタカをくくっているのかもしれない。が、
あいにく、被害者は名乗りでてもよいと言っている。筆跡鑑定が待っているよ。
「正義」の名と、「われわれの先輩達」=「赤軍派」の名の下に、被害者（女子
学生）を真っ昼間から或る場所に呼び出しては一体何をさせていたか。法廷に
持ち込め。フィリピンでやっていたことも合わせて、証言させる。弁護士など
役に立たぬと覚悟しておけ。白鑞金みずから二分もあれば、それはそれは丁寧
に一激のもとに論破してやるから。それともう一件、つづきを読んでほしい。

Y田よ、いまはコンサルタントをやっているという。白鑞金のギターの弟子が
琵琶湖畔の或る旅亭でリストラ対象にされてしまっている。寝る暇もない程、
夜討ち朝駆けで呼び出されては、試しに試され「揚げ足取り」のスキを狙われ
ている。わが妻もトコトン虐め抜かれたあげく、カッター・ナイフで動脈切断
一歩手前、命の危険まで追い詰められたため、結果的に退社せざるを得なくな
った。それでも今は持ち前の明るさを取り戻し、金のないなりにいろんな工夫
を針と糸とでまかなってくれている。

そこでだ、或る提案がある。コンサルティング会社同士、横の繋がりがあるだ
ろう。「ない」などといわせんよ。琵琶湖が好きでかえってきたわけだが、友
人達の中にはいま、どんな生活をしいられている者がいるか。「知らぬ」など
とも言わせんよ。おい、Y田。あの三人の中で、何ひとつ、詫びの一つもよこさ
ないでいるのは、君ひとりだ。しかし、詫びて済まそうなどと、火に油。先に
上げた琵琶湖畔の旅亭に勤めるギターの弟子を救ってやってくれ。死なばもろ
とも。お互いの為だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

http://homepage.mac.com/hitomi18/

あっさりと花は散っても山は若葉の

かぎろひのしずけき海の夕ひかり

ヨゼフ・スークで聴いていたベートーベンへ耳を済ますラジオ

http://homepage.mac.com/hitomi18/

紫煙ジミヘン虹の稲妻

愛国心が踏み絵にされている（「別冊歴史読本」／1988.7月号／P.25／よく見
てよくよく考えて。子供を預かる人として）

Y田という人は、ここ（2ch詩板）に来てる人？

ほにゃららと　アレをアレして　ナニがナニ

>>736
＞Y田という人は、ここ（2ch詩板）に来てる人？
来ていない。でも、Y田を知る人達は、書き込みはせず、成り行きをじっと見て
いる。
　──────
なになにアレアレもはや米粒（燕を子供らのたわいない会話）

人間のはみだしぶり蛙げろげらげろげら

止まったまんまだ何とかしないと日記

いちおう、お尋ねしますが、、、

＞Y田を知る人達は、書き込みはせず、成り行きをじっと見ている。

どうして　「じっと見ている」と　わかるんですか？　書き込みしていないのに…

>>741
Y田を直接知っている者（被害者は勿論、マスコミ関係者を含む僕の友人達）が
このスレッドをじっと見ている、という意味です。
　─────────────
Y田の現在。大阪府・某ビル内にてマネジメント会社勤務。
　─────────────
７４１氏のお尋ねにお答えさせていただきました。　　以上

シャーロット炎ゆらりとお花炭

雨月七日の上弦の月
蛙鳴く水照り映えて
田の面ふく風すずけくも
一冊の本が淋しふところ

雨を蝦蟇が鳴く建仁寺のあの池音

窓は濡れたまま一作一律の白い紙切れ

門がある門番がいない

袖に含める春の花風

ようよう空は青くこれが五月晴

http://www.k-514.com/

渚を遠く泥眼は波に女

http://life.fam.cx/

＞７５０を推敲して

水面ゆれる泥眼ゆう日もう背だ

悪徳勧誘業者に大人数で押し掛けるオフ２
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/offevent/1051699975/l50
★ついに、第1回東京オフ決行！★

よかったよかった先生ちょっぴり苦笑いかな

＞７５３をさらに推敲

水面を泥眼が揺れる入り日背にして

白壁さらに月の白さ更けて

まる一日降りつづけ田んぼまた溜め池

　 ∧＿∧ 　　 http://yoshiwara.susukino.com/mona/
　（　・∀・）/＜　こんなのみつけたっち♪　
http://www.yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku03.html
http://yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku10.html
http://www.yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku08.html
http://yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku09.html
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http://yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku05.html
http://www.yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku01.html
http://yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku02.html
http://www.yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku07.html
http://yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku04.html

吉原つれづれ草に談の花咲く

芦の葉影をホオジロに似ている

月の小川が海へ広がる

橋口五葉の処女作は吾輩ハ猫デアル

廃虚から廃虚へと新世界

夜に止んでため池ひとりお月さま

http://cheser25.hp.infoseek.co.jp/

聴けば第二の英国々歌

　 ∋8ノノハ.∩ 　http://yoshiwara.susukino.com/mona/
　　 川o・-・）ノ　＜先生！こんなのがありました！
http://www.yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku03.html
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深山隠れの山桜しっとりと松風

水辺ほろほろ山吹の散る

案山子どんな月もへのへのもへじ

この春は近江の人となりにける

水ひいて子らの声かえってきている

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世界なんてと今日も地球は自転する

昼の場末を子守唄の曲がりくねって

路地モノの　いちごを２人で　分け合う

雨上がり影を並べる瀬田の唐橋

月待ちて　来し方ながめ　お茶を喫す　

雪ほのか　きみに告げよと　肩による

よりつよられつ人となりけり

君が月から舞い降りた夜

まるで葦辺の棚なし小舟

海までも　２人でゆこう　小舟にて

風神雷神背中合わせで育ったこの身の

岩清水が朝をこんこんと

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頭痛をたたく雨に唄えば

権利には義務がともなう自殺にも大頭領にも

>>788
大頭領って皮肉のつもりかな？
大饅頭って誤読しそうになっちゃった（笑

大棟梁の方が良かったかもね。

福沢諭吉らで英和辞典の翻訳検討中、
「これ、どうするよ？」
「棟梁だろ、ニュアンスで云うと」
「しかしな、仮にも一国の…」
「大にしない？」
「おお！」
結果、
　────────「大統領」に決したりとなむ語り伝へたるとや

>>790
要するに、わざと大饅頭って誤読して欲しかった、って事か。

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春の長雨まったき長雨ひと寝どき

お世話さまです、覚えてはないでしょうけど。
で今、俳句勉強中なので、一句。

あいたたた　痛みもないのに とりあえず言う ひとり

>>794
兼壱さん、覚えてますよ。名前だけですんませんけど。

ひとり居る痛みありてもなきが横顔

ミスッたフレーズ水面をピリリと瑕あと

葦のまにまにほっかりと夕雉子

＞７９６を推敲

ミスッたフレーズ水面ピリリと走る瑕あと

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惜しまれて死んで産まれてきた月あるものを（甥、死産せり）

問答無用、遊びは終りだ。

歴史も知らないガキどもへ今日は５／１５

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「正義」の名の下、何人殺した。「正義」の名の下、虎の威を借る女狐の威を
借る様々なる阿呆ども、どこで何度レイプした。即刻、「総括」せよ。例えば
愛娘をソープランドへ五万回ほど売り飛ばしたとしても、問題にもならんよ。
あんたらの場合は、なあ。

コレって稼げるのかなあ？

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本気にしても危険はなさそうだし。

齢を考えてよく考えて頭冷しても覚めるつもりのなさ思い上がり

あんたらにしてこの世ありあたりまえ

こら、重信ども。あんたら「優等生」が何をしようとムダ。帝国主義あいてに
少数派で闘って、修羅場の一つもくぐってきたつもりか、おい。仲間同士で輪
になって、飛び道具ふりまわして、気取るな。あんたらが日本に残した連中の
圧力で将来のある友人や下級生がダメになってしまう直前に、俺が一人、残っ
たわけだ。カラシニコフがナンボのモンや。所詮、あなたたちはどこへ行って
も、ゆりかごから墓場まで、死ぬまで「英雄的イイ子ちゃん」やってろ。
同士どもに囲まれて、どこが何が「闘い」だと。こっちは連中相手に文字通り
「ひとり」。わからんだろ、人の足を踏み倒した側の「英雄ちゃん」。
もう少し、シャキッとせえ！　大人の顔してないね。いつまでも子供の目で。
俺はアルコール依存症・うつ病かかえて、まだまだこれから生きてゆく。始ま
ったばかりだ。世間を見てみろ。あんたたちなどおかまいなしにドンパチは続
いている。

死産二十五回忌全国大会かさなった日曜日

何を言ってるのか
全く理解不能

今日は今日のスケジュールで馬鹿は放っておく

あるいていく時間はある

>>811それを書いた時点で放っておけてないｗ

なんと苗は生きているややふらつきつつも

坂は薄曇りの風は仏頂面

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２人ゆく　レンゲ畑に　ポット珈琲

新.宿.Cactusとは、“英語がよくつく身に付く楽しくつく
つまり、今後のあなた達に必要なイディオムを教えてあげ
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蕭白山水フェノロサ持ち出し今はボストン美術館

海北友松じつは武蔵の絵の師匠とか

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渚はましぎ白波あらう砂の足跡

せせらぎを風と曲る路地に香る紫蘭

雨香るあたたかな夜のダチュラ

霧の山へ頬杖

渇ききるダム湖びょうびょうと赤肌を吹く

それでは高柳重信もダメなんですか？ｗ

春の風　うちにかえって　ホット飲む

蝮の子は蝮の脈々と

ポクポクと木魚の心音

ぽかぽか陽気の風が死んでいる

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>>834
一人一冊

暮れてより禊なほざり仰々し月かげを待つ加茂の河風

たかが蝮こっちの系譜は天ぎる銀竜キングコブラと心せよ

きょうのおかずはゴーヤチャンプル白米はなし

尼寺へ行け面会謝絶の鉄格子

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いいと思います

裸の女王レイプ被害者の税金で食っている

政治のせの字も知らぬガキ本気でカリスマ惚けかた知らず

こら、永田。あんたの上の者がボソッとつぶやいたセリフ、教えてあげるよ。
「あれは京共（京浜安保共闘）の連中がやりよったんや」。

そのまた上の「いおりや」に向ってさらに問うた。
「ところで、あんたのお子さんはいま、何してはるんですか？」
「──────」。
返事なし。翌日、二日酔いの極地で目もあてられん有り様。気の毒だった。
見た目だけで他人をおちょくってると、あんたもな。

ええ齢の子供相手の馬鹿らしさ

あれは新婚旅行のとき阪神・淡路大震災

はじめての精神病棟は地下鉄サリン事件の日

法事、地震、全国大会かさなって仄青き朝の水鏡

ぼちぼちいこか

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蹲いを跳ねるチェンバロが見える

＞８５１を推敲

蹲いを跳ねるチェンバロ五月雨て

近所の犬に勝手に名付けて呼べばホイホイやってくる

ごろごろと川辺を玉石キラリ洗われている

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銀座流して築地の刺身のお月見の

もういちど田植えの波紋へ西日しずけさ

開けたカーテンふと閉じてゴロリ

ええ列車で行こう

肩ひじ張らず木の葉の天目

オカ板の奴らがむかついてきたからこの板潰す！
文句あるならオカ板荒らせ

オカ板の奴らがむかついてきたからこの板潰す！
文句あるならオカ板荒らせ

オカ板の奴らがむかついてきたからこの板潰す！
文句あるならオカ板荒らせ

オカ板の奴らがむかついてきたからこの板潰す！
文句あるならオカ板荒らせ

オカ板の奴らがむかついてきたからこの板潰す！
文句あるならオカ板荒らせ

二人でも風はるめくも淋しさは淋しさ（「広場の孤独」参照して下さい）

月よ壊れろ
オカ板住人に天罰を

風流や欠けた月影なくてかなわぬ並ガ岡の天の河岸

夕立ちに早く稲妻に遅し

「不希望土産」

嘘付きのサンタがやって来た　プレゼントで誤魔化すサンタがやって来る
サンタは心の中にいるのよ
愛は希望は光は夢は永遠は心の中　僕はサンタを殺しながらサンタを待つんだ
サンタをコロス　サンタのうそつき
サンタコロース

ひょっこりライターは七年ぶりの銀の艶消し

>>870
＞サンタをコロス→サンタを生かす
＞サンタを殺しながらサンタを待つんだ→虫がよすぎです
＞サンタのうそつき→具体例を一言で

自分で探せサンタの冤罪はらせ冤罪

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暮れてゆく銀座柳は風の街

層雲・詩友の名において「山陽新聞・生きいそぎの記」より転載します。白。
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http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2003/ikiisogi/20030328.html
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2003/ikiisogi/20030329.html
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2003/ikiisogi/20030330.html
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2003/ikiisogi/20030401.html
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2003/ikiisogi/20030402.html
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2003/ikiisogi/20030403.html
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2003/ikiisogi/20030404.html

世は野ざらしも言に道あり草に径あり

凍えそうな夏の夜
消え入りそうな君の声
Fly　me　to　the　moon
全ては白い闇の中

月へ吹く嵐わかばをひるがえし志賀の浦波やみに立つらん　　白

吹く風も波も砕けて巌かな　　　　　　　　　　　　　　　　同

さざ波を白き帆が夕かぜ　　　　　　　　　　　　　　　　　同

真ひる雷鳴霧の向こうを圧している

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門野風邪ひいて師匠みずから買い物へ出る

一体僕が、何者かと知りたがっている好奇心あふれる皆様へ、ホンの一端を。

隠していても仕方がない。母校へも伝え、友人達は皆、知っていることです。

元JUDY＆MARRYのギタリスト・YAKUYA君は、僕の義理の弟です。甥っ子はこの
春、めでたく満一歳を迎えました。八坂・洛東・建仁寺周辺の皆様、ありがと
うございます。

詩歌・管弦・風雅の都、京都出身うたびとの、系譜千年連綿とつづきていまに
至りけり。かけめぐる夢は枯野へ新古今かな。

比叡の峰霧さみだれを裂き照らす宵のいなずま紫の花　　白

>>882
マジ？

「いなずま」、もう一句。

紫煙ジミヘン虹の稲妻

>>883
＞マジ？

当り前です。でなければ、訴えられてしまいますよ。

>>885
わぁぉ！スゴイね！スゴイことだよ、それって！
うん、スゴイ。スゴすぎる！白蝋金さんって、スゴイなぁ！
羨ましいです、本当。
でも、「YAKUYA」じゃなくて、「TAKUYA」ですよね。。。？
まぁ、誤入力なんて、誰にでもあることだけど。

>>883
＞でも、「YAKUYA」じゃなくて、「TAKUYA」ですよね。。。？
＞まぁ、誤入力なんて、誰にでもあることだけど。

わざわざ誤字のフォローまで、ありがとうございます。感謝。

気は長く　勤めは堅く　色うすく　食細うして　心広かれ　　天海

気は長く広く堅く空へ大地へ　　白

>>882
実は、何も教えていないような気が。

>>889
山水に得失なし、得失は人の心にあり。　　夢窓疎石
　───────────
写真の鮎跳ね上げる飛沫がここまで

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